過去問7年分の中で捨てた論点を紹介 byやま

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はじめに
皆さんこんにちは!やまです。
1次試験までいよいよ残り3週間を切りましたね。この時期になると、「まだ理解できていない論点があるのに、時間が足りない…!」という焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。
前回の記事では、過去問7年分を解いてきた私が感じた「科目ごとの過去問の有効性」をご紹介しました。
今回はその続編として、私が過去問演習の中で「これは捨てる」と判断した問題をご紹介します。過去問を中心に勉強をしている方の参考になっていただければ幸いです。
先にお伝えしておくと、これからご紹介する論点は解説をしていません。あくまで捨て問にするかどうかの参考にして頂けると幸いです!
ちなみに17代目全体の捨てた論点に関しては、過去にてせが纏めてくれています。良ければこちらも参照してください。↓
捨て問① 部門別個別原価計算
財務会計 平成30年 第8問

まずは財務・会計から、部門別個別原価計算です。
この問題、7年分の過去問を解いてきた中で、ここでしか出てこない単語・用語のオンパレードでした。
ただでさえ膨大な量を覚えなければいけない時期で、仮にここに時間をかけて理解できたとしても、得点に結びつく可能性は低い。そう判断して、当時は手を付けるのをやめました。
捨て問② 相対誤差・絶対誤差
運営管理 平成30年 第18問

続いて運営管理から、相対誤差と絶対誤差です。
こちらも部門別個別原価計算と同じく、7年分の中でここでしか見ない問題でした。
さらに私の場合、「これをやるくらいなら、同じ統計系の論点である対立仮説・帰無仮説や工程能力指数の勉強をした方が、得点の底上げにつながる可能性が高い」と考えました。同じ勉強時間を使うなら、出題頻度が高くて汎用性のある論点に充てた方が良いと判断して、手放しました。
捨て問③ 線形計画法
運営管理 令和2年 第12問

同じく運営管理から、線形計画法です。
本来2次試験の事例Ⅳの範囲のため、今なら解ける問題ですが、1次試験の時点では解き方も分からず、理解するにも時間がかかりそうと判断してスキップしました。
2次試験の勉強で嫌でも向き合うことになりますし、この1問のために多大な時間を使うのはあまりお勧めしません…
捨て問④ 資本移動自由化の効果
経済学 令和4年 第19問


最後に経済学から、資本移動自由化の効果です。
この問題は、解説に「約15年ぶりの出題」と書かれており、加えて問題のグラフも普段見慣れない形をしていました。「15年に1回の問題のために、この見慣れないグラフと格闘するのか…?」と考え、スキップしました。
次に出るのは約15年後のR19年…???
最後に
私が「捨てる」判断をするときの基準をまとめると、この2つでした。
- 個人的に理解コストが高い
- 7年分の中でその年しか出ていない(出題頻度が低い)
この2つが揃った問題は、思い切って捨てて、その時間を頻出論点の復習に回していました。
診断士の1次試験は6割取れば受かる試験です。満点を取る必要はありません。直前期の今、すべての論点を拾おうとして共倒れになるくらいなら、「これは捨てる」と決めて頻出論点を固める方が、合格はグッと近づくはずです。
残り3週間、取るべき問題を確実に取る勉強で駆け抜けましょう!
次回は『マルコス』です!
よろしく~!!
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