過去問7年分を解いてわかった、科目毎の「過去問の有効性」 byやま

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お知らせ:一次試験直前相談会

Zoom開催は先日終了しましたが、
東京・大阪のオフライン開催も予定しておりますので、お気軽に申し込みください!

Zoom開催

日 時:6/21(日)10:00~12:00
内 容:ブレイクアウトルームに分かれての相談会
定 員:先着20名(集まり次第終了)
参加費:無料

※終了しました。

東京リアル開催

日 時:7月5日(日)10:00~12:00
会 場:品川駅付近
定 員:先着15名(集まり次第終了)
参加費:1,000円前後 ※会場費にご協力ください

大阪リアル開催

日 時:7月5日(日)15:00~17:00
会 場:梅田付近
定 員:先着10名(集まり次第終了)
参加費:1,000円前後 ※会場費にご協力ください

以下、東京・大阪ともに
内 容:少人数のテーブルに分かれての相談会

申込みはこちら

はじめに

皆さんこんにちは!やまです。

 1次試験まで残り約1ヶ月、いよいよ直前期ですね。

 私は1次試験の対策として、H30~R6年度の過去問を重要度関係なく全て回すというストロングスタイルを貫いていました。その中で、R4〜R6の3年分を採点した結果と、R7年度の本試験の結果を見ていく中で、科目ごとに「この科目は過去問の勉強だけで十分だったな」「この科目は過去問だけをやってもあまり報われなかったな」という手応えの違いをハッキリと感じました。

 今回は、その科目ごとの「過去問の有効性」を、実際の得点推移とあわせて振り返ってみようと思います。

私のように、過去問をひたすら回している方の参考になれば幸いです!

R4〜R7(本番)の 得点推移

 まずは、私が直前期にR4~R6を順番に解いたときの得点推移と、本番(R7)の結果、そして私が感じた過去問の有効性(★3段階)を下の表に纏めました。

※R4から順に解いているので、後の年度ほど演習量が積み上がった状態になっています。
※中小企業経営・政策は出題元の数値が毎年異なり、過去問が全く役に立たないため、「対象外」としています

 有効性の高いものから順に、感想を述べていきます。

★★★(稼ぎ科目にできる):経済学・企業経営理論・運営管理・経営法務

 まず、過去問をやればやるほど報われたと感じたのがこの4科目です。得点推移を見ても、経済学・企業経営理論・運営管理は合格点(60点)以上で安定しています。そして特筆すべきが経営法務で、48→56→72と、過去問を解くごとにきれいに点数が伸びていきました。

 これらの科目に共通していたのは、過去問で見た選択肢や内容に関連する問題が、本番でも出やすかったという感覚です。過去問で問われた論点が形を変えて繰り返し問われるため、過去問演習がそのまま得点に結びついていく実感がありました。

これら4科目は「所謂爆弾科目になっても合格点は取れるはず」という自信がしっかりと本番までには身に付きました!

 本番(R7)でも経済学84点、運営管理70点、経営法務68点、企業経営理論67点と、全科目しっかり合格点以上を確保できました。

★★(合格点は取れる):財務会計

 次に財務・会計ですが、こちらは56→60→64と、合格点前後をウロウロするイメージでした。本番でも60点と、まさにこの推移通りの結果でした

 財務・会計も、基本的な知識は過去問と共通して問われます。ただ、稼ぎ頭グループほど点数が伸びなかったのは、出題範囲が膨大なため、過去問だけでは網羅的な知識を獲得しきれなかったからだと感じています。

良く「見たことない問題」として出てくるのが、会計のルールに関する問題です。幾らでも出しようがあるので、過去問だけでは対策が結構難しいです。

 過去問で基礎を押さえることでしっかりと合格点は確保できるものの、それだけで高得点まで持っていくのは難しいという印象でした。

★(足切り回避は可能):経営情報システム

 経営情報システムは、56→44→68と点数が安定せず、過去問をやっても報われにくいと感じた科目です。

 過去問が全く役に立たないわけではなく、足切り回避(40点以上)は見込めるのですが、それ以上が安定しませんでした。

 理由は明確で、技術革新等移り変わりが激しく、毎年見たことのない問題が出てくる割合が高かったからです。過去問で対策できる部分はあるものの、最新技術やルールに関する新出問題には太刀打ちできず、安定した得点は見込めませんでした。

R6で1回だけ合格点を取れていますが、自信があったのは10問(足切りレベル)程度で、あとの7問は殆ど勘で当たっています…

 そして本番(R7)はというと、48点。足切りこそ回避したものの、やはり合格点には届きませんでした。推移を見てもR5は44点まで落ちており、「過去問は足切り回避のお守りにはなるが、それ以上は運次第」という感覚そのままの結果でした。

最後に

 1次試験に向けて過去問7年分を解いてきましたが、過去問の有効性を科目ごとにまとめるとこんなイメージです。

  • 経済学・企業経営理論・運営管理・経営法務 → 過去問が一番効く(合格点以上が見込める)
  • 財務・会計 → 過去問で合格点は取れるが、それ以上は伸ばしにくい
  • 経営情報システム → 足切り回避は見込めるが、それ以上は安定しない

 以上から、私の1次試験の戦略「稼ぎ4科目と財務会計でしっかりと合格点以上を確保し、余剰分で経営情報システムと中小企業経営をカバーして逃げ切る」でした。

 勿論これはあくまで私個人の感想で、年度や人によって感じ方は違うと思います。ただ、「過去問をやってもなかなか伸びない科目がある」と知っておくだけでも、直前期の心の余裕は変わってくるはずです。

 伸びにくい科目で焦りすぎず、伸びる科目でしっかり稼ぐ。残り約1ヶ月、一緒に駆け抜けましょう!

次回は『マルコス』です!

よろしく~!!

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