ファイナルペーパーって何を書く?直前期に作る“自分用まとめ”の作り方 by ゆうゆう

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おはようございます。 ゆうゆうです。
一次試験のファイナルペーパーについて作成するメリットや効率的な作成方法や作成時の注意点を紹介したいと思います。
必要だと感じましたら、ぜひ参考にしてください!
- 1. お知らせ ①「道場MeetUp!」
- 1.1. Zoom開催
- 1.2. 東京リアル開催
- 1.3. 大阪リアル開催
- 2. はじめに
- 2.1. 作成した人
- 2.2. 作成していない人
- 2.3. この記事のゴール
- 3. ファイナルペーパーはいつ作る?
- 3.1. なぜこの時期がいいのか
- 3.2. 早すぎ・遅すぎのデメリット
- 3.3. 進め方の目安(超ざっくり)
- 4. ファイナルペーパーを作る意味
- 4.1. 意味①:知識の棚卸しと苦手論点の炙り出し
- 4.2. 意味②:頻出論点×苦手論点を効率よく回すため
- 4.3. 意味③:試験開始10分前の“最後の詰め込み”→開始直後に回収できる
- 4.3.1. 具体的な運用
- 4.3.2. 直前詰め込み枠に向く内容
- 4.3.3. 注意点
- 4.4. 意味④:試験の休み時間を最大活用できる
- 5. 作成時の注意点(やりがちな失敗を避ける)
- 5.1. 注意点①:時間をかけすぎない
- 5.2. 注意点②:内容は自分用にカスタマイズする
- 6. 効率的な作成方法:電子で作ろう(iPad・PC活用)
- 6.1. 電子で作成するメリット
- 6.1.1. ①いろんなソースから取得した情報や写真等を一枚のシートに集約できる
- 6.1.2. ②ファイナルペーパーの更新が簡単で速い
- 6.1.3. ③電子は紙運用に変更できる
- 6.2. 作り方の具体例(運用イメージ)
- 6.2.1. iPadで作る場合:スクショ+手書き追記で“育つ”ファイナルペーパーにする
- 6.2.2. PCで作る場合:表・比較・箇条書きで“判断基準”を一気に固める
- 6.3. 4-3. “最低限こう作る”テンプレ(おすすめ項目)
- 6.3.1. まずは見出しだけ作る(=器を先に用意する)
- 6.3.2. 1論点の書き方テンプレ(これで十分)
- 6.3.3. “直前10分枠”は別扱いにする
- 7. 最後に
お知らせ ①「道場MeetUp!」

Zoom開催は先日終了しましたが、
東京・大阪のオフライン開催も予定しておりますので、お気軽に申し込みください!
Zoom開催
日 時:6/21(日)10:00~12:00
内 容:ブレイクアウトルームに分かれての相談会
定 員:先着20名(集まり次第終了)
参加費:無料
※終了しました。
東京リアル開催
日 時:7月5日(日)10:00~12:00
会 場:品川駅付近
定 員:先着15名(集まり次第終了)
参加費:1,000円前後 ※会場費にご協力ください
大阪リアル開催
日 時:7月5日(日)15:00~17:00
会 場:梅田付近
定 員:先着10名(集まり次第終了)
参加費:1,000円前後 ※会場費にご協力ください
以下、東京・大阪ともに
内 容:少人数のテーブルに分かれての相談会
はじめに
皆さん、勉強を進めていく中でファイナルペーパー作成した方がいいよとかの話を聞くかと思います。
そもそもファイナルペーパーとは何?という話になりますが、ファイナルペーパーは試験直前に最後、復習するための自分オリジナルのメモ帳みたいなものになります。
一次試験の直前期って、「何をやるか」よりも迷いを減らすことが合否に直結すると思っています。
- 教材を開き散らかしてしまう
- 苦手が気になって、全部を中途半端に触ってしまう
- 直前なのに「これでいいのか?」が消えない
そんな時に効くのが、ファイナルペーパーです。
予備校や合格した受験生の中には、ファイナルペーパーの作成を推奨している人もいます。
そこで、道場メンバーに「一次試験でファイナルペーパーを作成したか?」をアンケートしてみました。結果は下記です。

意外と少ない、、
正直、意外な結果でした。
作成した人
苦手な論点でほぼ毎年でてる論点をFPにしてもってったー!
それ以外はまとめシートで対応!
資格学校からファイルペーパー的な資料が配布されてたから、それにメモ書きとか要点を付け加えて使ってたよ〜!
1・2年目は Studying の学習マップに書き込みしたやつとまとめシートを持参
3年目は やり込んで 書き込んでた スピ問と 時事対策の白書の出力だけ。
作成していない人
まとめシートのみ!
まとめシート全科目全シート印刷して持ってった
①まとめシートで充分だったから。②なくても1次試験は大丈夫だったから
最後に確認すべきところがわかるように勉強しながらテキストを育てた。
2日間それぞれ3冊もしくは4冊テキストを持って行った!
つくってない。当日過去問集全部持って行ったから、肩は〇にました
まとめシートの万能性が伝わったかと思いますので、とりあえずまとめシートを買いましょうか。
私は17代目道場メンバーの中でも数少ないファイナルペーパー作成者になります。
この記事では、一次試験の直前に確認できるファイナルペーパーについて、
- いつ作るのがベストか
- 何のために作るのか(どう効くのか)
- 沼らない注意点
- 効率的な作り方(電子で作る)
を、直前期にそのまま実行できる形で整理します。
この記事のゴール
- ファイナルペーパーの目的と効果を理解し、「作る/作らない」の判断軸を持つ
- 直前期(試験2〜3週間前)に沼らず作れる手順・注意点・テンプレを把握する
- 当日まで回して使い切り、「これを見ればいい」という軸で不安を減らし得点回収につなげる
ファイナルペーパーはいつ作る?
結論から言うと、ファイナルペーパーは 試験の2〜3週間前 に作り始めるのが最適です。
なぜこの時期がいいのか
- 過去問・模試・答練などで、自分の弱点が“具体的な論点”として見えてくる
- 直前期にやるべき論点の優先順位を付けられる
- 優先度の高い論点を最後の追い込みで効率的に潰すことができる
早すぎ・遅すぎのデメリット
- 早すぎると、弱点が曖昧な状態で試験本番までに活用できるものができない
- 遅すぎると、直前期の勉強時間や睡眠を削るため、時間の使い方が勿体無い
進め方の目安(超ざっくり)
- 全科目を1〜2日で作る
- ボリュームとして全ての内容を15分で目が通せるようにする
(清書しない。追記でOK)
ファイナルペーパーを作る意味
意味①:知識の棚卸しと苦手論点の炙り出し
ファイナルペーパーの最大の価値は、「作る過程」です。
頻出論点と苦手・理解できていない論点をファイナルペーパーにてまとめるかと思いますが、苦手・理解できていない論点は具体的に何を指していると思いますでしょうか?
私が言うことも決して正解ではないと思いますが、用語を聞いてイメージが浮かばない・説明できない=苦手・理解できていない論点だと考えております。
用語から連想できないものに関しては自身の知識に落とし込めていないため、説明できない=試験の選択肢に惑わされ、正答できないためです。
ファイナルペーパーでは苦手の正体をしっかり把握した上で”説明できない”を分解して作成が必要です。説明できない理由が理解不足の場合、理解した上で自分の理解内容を、勘違いの場合は間違った解釈と正しい内容をファイナルペーパーに反映しましょう。
できないことをできる限り言語化できると、直前期の伸びに繋がります。
意味②:頻出論点×苦手論点を効率よく回すため
直前期の基本戦略はシンプルで、”全部を完璧にではなく、**点になるところに集中する”**です。
ファイナルペーパーがあると、復習のたびに
- 「どこを見ればいいか」が固定されて迷わない
- 周回が速くなる(=短時間で回せる)
- “やること”が可視化されて不安が減る
という効果があります。
ポイントは、頻出×自分が落とすに絞ること。
安定して取れている論点まで詰め込むと、分厚くなって読み返さなくなります。
意味③:試験開始10分前の“最後の詰め込み”→開始直後に回収できる
ここはぜひ伝えたい使い方です。
何度やっても覚えられない論点ってありますよね。
私は経営法務のインコタームズが頭に入らなかったです。
どこまでが買い手負担なのか、売り手負担なのか一生覚えられませんでした。
そういう内容は、「捨てる」以外にももう一つ戦い方があります。
試験開始10分前に入れて、試験開始直後に回収するという方法です。
具体的な運用
- 試験開始前(直前10分):ファイナルペーパーの該当箇所だけ確認 ※多くても3〜5項目程度
- 試験が始まったら:その論点の問題が出たら真っ先に解きにいく (記憶の“鮮度”が残っているうちに回収する)
直前詰め込み枠に向く内容
- 1行定義
- 数字・要件・条件
- 似ている用語の違い
- ひっかけの見分け方(判断基準)
注意点
「直前に詰め込む枠」を増やしすぎると逆効果です。
当日焦りや混乱につながるので、少数精鋭にしましょう。
意味④:試験の休み時間を最大活用できる
休み時間は、想像以上に体力と集中力が落ちます。
- 周りが気になる
- 前の科目の出来が気になって引きずる
- 試験直前の確認箇所が決まっていないから、漫然と確認する
だからこそ、休み時間は「確認」に最適化するのが合理的です。
ファイナルペーパーがあれば、
- 次科目で落としたくない論点だけをピンポイントで見る
- “直前枠”を確認して、開始直後に回収する準備ができる
という運用ができます。
作成時の注意点(やりがちな失敗を避ける)
注意点①:時間をかけすぎない
直前期の敵は「沼」です。
- きれいにまとめようとして装飾・清書に時間が溶ける
- 作ることが目的化して、復習量が減る
ファイナルペーパーは、完成度より**回転数(周回の速さ)**が命。
迷ったら「清書」ではなく「追記」でOKです。
おすすめルールはこれだけ。
- 各論点はできるだけ端的にまとめる
- 必要に応じてスクショや写真等、デジタルを活用して作業を効率化する
- 作業時間の上限を決める(例:1科目60分など)
注意点②:内容は自分用にカスタマイズする
ファイナルペーパーは「教材の要約」ではなく、自分の弱点データベースです。
入れるべきなのは、
- 自分が間違えた論点
- 間違えた理由(勘違いポイント)
- 次はどう判断するか(判断基準)
- その論点で落としがちな選択肢の罠
逆に、どこでも読める一般論や長い説明は、載せるほど読み返しません。
“自分が救われる情報だけ”に絞りましょう。
効率的な作成方法:電子で作ろう(iPad・PC活用)
私はファイナルペーパーをipadで作成しました。
紙で作成するよりも効率的だなと感じました。皆さんも可能でしたら電子で作成してほしいと思っていますので、利点と作成方法を紹介したいと思います。
電子で作成するメリット
電子で作成するメリットは大きく4点あると考えています。
- いろんなソースから取得した情報や写真等を一枚のシートに集約できる
- ファイナルペーパーの更新が簡単で速い
- 電子を印刷して紙でも運用できる
①いろんなソースから取得した情報や写真等を一枚のシートに集約できる
普段使用しているメインのテキストに加え、人によっては追加のテキストや生成AIとの壁打ちで得た情報等、複数のリソースがあって1つのノートにまとめるのは大変だと思います。また、直前期のファイナルペーパーは、必要に応じて追記が必要になります。
だから電子が強いです。
- 検索できる(当日も迷子にならない)
- 追記・入れ替えが速い(直前期はこれが重要)
- いつでも見られる(休み時間/直前10分と相性抜群)
紙派の人でも、最終的に「持ち歩く1冊」にできればOK。
ただ、直前期の運用を考えると電子はかなり有利です。
②ファイナルペーパーの更新が簡単で速い
頻繁な更新はおすすめしないですが、直前まで追い込んでいるとこの情報は省いてもいい、この情報は追記したいとなります。
ファイナルペーパーに補足情報をコメントで追記する場合は紙の方が正直速いと思いますが、ネットの引用文やテキストの図をついいしたい場合、更新に手間がかかります。
電子で管理した方が手間がかからず、簡単に対応できます。
③電子は紙運用に変更できる
私自身、電子でファイナルペーパーを作成しましたが、紙を持ち歩いて見ることが多かったです。満員電車やわずかな隙間時間、荷物を減らしたい日とかは紙を持ち歩くのやめてました。
電子で作成しておくことで最新版のファイナルペーパーを常にスマホ等に置くこと、必要に応じて印刷して見ることもできるので、ひとまず電子で作成がおすすめです。
作り方の具体例(運用イメージ)
ここでは、私が実際に「こう作ると速いし、当日使いやすい」と感じた作り方を紹介します。
ポイントは、ゼロから書かないことです。
テキスト・過去問・模試・ネット記事など、既にある情報を“素材”として集めて、最後に自分の言葉で整えるのが最短です。
iPadで作る場合:スクショ+手書き追記で“育つ”ファイナルペーパーにする
iPadの強みは、画像(スクショ)を貼って、上から手書きで補足できることです。直前期は「この論点、やっぱり追記したい」が頻発するので、育てやすさが段違いです。
- ステップ1:まずは1科目1枚(または見開き)で“器”を作る
- 科目ごとにページ(シート)を用意
- 見出しだけ先に置く(例:頻出×苦手/直前10分枠/ひっかけ・混同/当日ルール)
- ステップ2:素材をスクショで集めて貼る
- 過去問の解説で「毎回迷うところ」
- テキストの図表(比較表、フロー図、要件のまとめ)
- 模試で間違えた論点の要点
- ステップ3:上から“自分の言葉”で追記する(ここが得点力に直結)
- 「自分はどこで間違えるか」
- 「どう見分けるか(判断基準)」
- 「この論点は直前10分枠に入れる/入れない」
- ステップ4:当日運用を前提に、見やすさを整える
- 直前10分枠は目立つ色・枠で囲む(※増やしすぎない)
- 1論点はできるだけ数行で完結させる(長文は読まない)
作成のコツは「清書しない」ことです。
スクショ+追記で十分。綺麗に作ろうとした瞬間に時間が溶けます。
ipadでの作成に必要なアプリは下記の記事で紹介しておりますので、こちらも参考にしてみてください!
PCで作る場合:表・比較・箇条書きで“判断基準”を一気に固める
PCの強みは、文章や表の整形が速いこと。特に「AとBの違い」「要件の比較」「手順の流れ」など、試験で迷いがちな論点は、PCで表にすると一発で整理できます。
- ステップ1:科目ごとにドキュメント(またはスプレッド)を作る
- 見出しはiPadと同じでOK(頻出×苦手/直前10分枠/ひっかけ集/当日ルール)
- ステップ2:比較・判断が必要な論点を“表”にする
- 左列:論点(用語)
- 中列:結論(何が正しい?)
- 右列:見分け方(キーワード/条件/ひっかけポイント)
- 例:似ている制度、買い手負担/売り手負担、要件の違い など
- ステップ3:自分が間違えた原因を1行で添える
- 「混同した」「例外を落とした」「数字を取り違えた」など
- “次はどう判断するか”まで書く
- ステップ4:仕上げに印刷 or PDF化で当日持ち歩ける形にする
- スマホ閲覧用にPDFにしておく
- 紙で持ち歩きたい人は印刷して運用(電子で作ると両対応できる)
4-3. “最低限こう作る”テンプレ(おすすめ項目)
「結局、何をどの形で書けばいいの?」となりやすいので、ここでは最低限これだけ作れば回せるテンプレを紹介します。
ポイントは、ファイナルペーパーを“情報量勝負”にしないこと。当日までに何周も回せる軽さを最優先にします。
まずは見出しだけ作る(=器を先に用意する)
いきなり中身を書き始めると、構成が迷子になって時間が溶けます。最初に見出し(箱)だけ作って、復習しながら埋めていくのがおすすめです。
- 科目別にページ(シート)を作る
- 各科目の中は、次の4ブロックに分ける
- 頻出×苦手(周回用):落としやすい頻出論点だけを置く
- 直前10分枠(超少数精鋭):どうしても覚えられない内容を“最後に入れて回収”する枠
- ひっかけ集(混同・例外・判断基準):ミスの原因になりやすいところだけ集める
- 当日ルール:時間配分/解く順番/見直し観点(これが意外と効く)
おすすめは「この科目のファイナルペーパーは15分で目を通せる量にする」です。
厚くするとテキストを読むことと変わらないです。
1論点の書き方テンプレ(これで十分)
各論点は、長い説明を載せるよりも「迷いを消すメモ」にします。私はだいたい以下の形で統一しています。
- 論点名(例:◯◯、△△)
- 結論(1行):試験で選ぶべき答え/押さえるべき要点
- 自分が間違えるポイント:どこで引っかかるか(過去の失点パターン)
- 見分け方(判断基準):キーワード、条件、例外、比較軸
- ミニ例(あれば):1問分・1行分でOK(長くしない)
“直前10分枠”は別扱いにする
直前10分枠は、当日の動きに直結するので、他のメモと混ぜないのがコツです。
- 直前10分枠は3〜5項目まで(増やさない)
- 目立つ枠や色で囲って、当日すぐ開けるようにする
- 「試験開始後に最初に回収する」論点だけ置く(そのための枠)
最後に
ファイナルペーパーは「作ること」がゴールではありません。
直前まで回して育て、当日に回収するための道具です。
試験直前期に自分の苦手論点を整理することで自分を知ることができ、試験直前に見るためのシートとしての使い方だけでなく、直前期に自分はどこを対策したらいいのかわかるのでおすすめです。
作っておくと直前期の不安はかなり減り、試験当日も「自分はこれを見ればいい」という軸ができますので、作成を検討してみてください!

明日は道場のアイコン怖くない?と言われている”そうる”、よろしく〜

余計なこと言うな、、
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