中小企業診断士に合格する人が、勉強法より先にやっていること

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お知らせ:中小企業診断士試験の日程(令和8年度)
| 申込受付期間 | 令和8年4月23日(木)~5月27日(水) |
| 試験日 | 令和8年8月1日(土)・2日(日) |
| 合格発表日 | 令和8年9月1日(火) |
| 実施地区 | 札幌・仙台・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・松山・福岡・那覇の10地区 |
比例しない合格率
勉強量と合格は思ったより比例しない。
100時間で受かった人も、3,000時間かけた人も、手にする合格証書は同じだ。
この差はどこで生まれるのか。
GWも明けて、なんとなく教材を開いてはいるけれど、どこか手応えのない勉強が続いている。
そんな感覚がある人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
SNSは楽しそう。
同僚は旅行に行った。
家族はどこか退屈そう。
そういう外部環境に引っ張られながら、勉強もリフレッシュも中途半端になってしまった人も多いのではないだろうか。
気持ちはよくわかる。
ただ、そんな自分を責める必要はない。
問題があるとすれば「なぜ勉強しているのか」が自分の中でまだ言語化されていないことかもしれない。
合格者に共通していたのは、「努力量」ではなかった
中小企業診断士試験の合格率は概ね4〜8%程度で難関資格であることは間違いない。
では、受かる人はどんな人なのか。
地頭が良い人?
学歴が高い人?
予備校に高額投資した人?
もちろんそういう人もいる。
しかし、それだけでは説明がつかない。
受験生は全員、スタート地点が違う。
年齢も、職歴も、得意科目も、使える勉強時間も、みんなバラバラだ。
それでも結果は「合格」か「不合格」の二択しかない。
合格の方程式(私見)
勉強時間 × 正しい努力 = 得点UP
※「正しい努力」の係数がゼロなら、時間をいくら積んでも得点は上がらない
同じ2時間の勉強でも、吸収できる量は人によってまったく違う。
それは地頭の差ではなく、「自分の現在地を把握できているか否か」の差だと、試験を経て強く感じている。
合格への3ステップ
①自分の現在地を測る
どの科目が得意で、どこに穴があるか。
「なんとなく苦手」ではなく、過去問や模試の得点率で具体的に把握する。
感覚ではなく数字で見ること。
②自分に合った教材・方法を選ぶ
「みんなが使っているから」は選択の理由にならない。
インプット優先か、アウトプット優先か。テキストか、動画か。スマホか、書籍か。
スタート地点が違えば、最適解も違う。
③選んだ道を、仕組みで継続する
意志力に頼らない。
「毎朝7時に30分だけやる」「移動時間は音声のみ」など、生活に組み込む仕組みを作る。
継続は根性論ではなく設計の問題だ。
敵を知り己を知れば百戦危うからず
― 孫子 ―
この言葉は診断士試験にもそのまま当てはまる。
試験の構造(敵)を知ることと同じくらい、自分の状態(己)を知ることが重要だ。
22年ぶりの履歴書が教えてくれたこと
私が「自己認識」の重要性を痛感したのは、2次試験の結果待ち期間だった。
合否が分からなかったため、養成課程への出願もした。
そのとき必要になったのが、履歴書と身上書。前職入社以来、約22年ぶりだ。
職歴や資格は調べればわかる。問題は、次の一問だった。
なぜ中小企業診断士になりたいのですか?
シンプルな問いだが、かなり手が止まった。
「今年取るぞ」とは思っていた。
しかし「なぜなら〇〇だから」まで言語化できている人は、意外と少ないのではないだろうか。
書いて、提出して、はじめて気づいた。
「自分は本気でこの資格が必要なんだ」と。
頭の中でぼんやりしていたものが、急に輪郭を持った感覚だった。
もっと早くやっておけばよかった。
もしモチベーションが落ちているなら
GW明けは、気持ちが落ちやすい。それは仕方のないことだ。
ただ、落ちた気持ちを「やる気の問題」として片付けるのはもったいない。
やる気が出ない本当の理由は、外部環境ではなく、自分の内側にある「目的の曖昧さ」かもしれない。
今日、この3つを書き出してみてほしい
⇒ なぜ診断士になりたいのか(具体的に)
⇒ 合格したら、最初の1年で何をするのか
⇒ 自分の強みと、試験における弱点は何か
書くことで、ぼんやりした動機が輪郭を持つ。
それがそのまま、勉強を続けるためのエンジンになる。
遠回りに見えるかもしれない。
でも、自己認識→戦略設計→継続の仕組み化、この順番こそが、合格への最短ルートだと確信している。
合格したら自己紹介が始まる、という話もあるが、それはまた別の記事で。
まずは今日、自分と向き合う時間を10分だけ取ってみてほしい。
道場でも自己分析を進めている人は多い
17代目でも、特にマルコスは自己分析に長けているのではないかと思う
どちらのブログも、現状を見つめなおす大切さに触れている
そして短時間に集約して結果を出している
先代たちも自己分析の重要性を伝えてくれている
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