一次試験の学習は効率的に!私の反省点のご共有 byマツ

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はじめに
それでは本日のブログの本編を。
私と同じ非効率の道を辿っていれば、ぜひ改善することをオススメします…!
学習計画編
失敗①逆算思考の欠如
明確なスケジュールを立てず、「とにかく進める」という姿勢で学習を開始してしまいました。試験日から逆算しないベストエフォートの学習スタイルが、結果として各科目の進行遅延を招きました。そのしわ寄せが最も顕著に現れたのが「中小企業経営・政策」で、着手できたのは試験のわずか2週間前。直前期の貴重な時間をパニック状態で過ごすことになり、学習計画を立てて実行することの重要性を痛感しました。
試験本番から逆算し、「いつまでに何を完了させ、どのレベルまで仕上げるか」というマイルストーンの設定こそが長期戦を勝ち抜くためには不可欠です。今からでも遅くはないので、改めて検討し強く意識してみてください!
失敗②二次試験の学習の先送り
一次試験が終わる8月まで、二次試験の学習には一切手をつけませんでした。一次試験後のわずかな期間での詰め込みでは二次試験に太刀打ちできず、不合格という結果に終わりました。
まずは一次試験7科目の突破を最優先すべきなのは間違いなく、一次試験と二次試験は出題形式も異なるため、安易な並行学習は推奨しません。しかし、二次試験の特殊性も考慮すると、一次試験終了後の着手では余裕がなく、ストレート合格の難易度は高いのではないかと考えます。
もし4月中に一次試験の学習の目途が一通り立っているなら、ゴールデンウィークなどを利用して二次試験の内容に触れてみることをオススメします!この早期の取組みが、後に他の受験生との大きな差となり、最終合格を手繰り寄せる一因になるはずです。
学習方法編
失敗③得点に直結しない知識取得
「本質を理解しなければ応用が利かない」と考え、基礎固めに時間をかけすぎていました。テキストや問題集の解説で腑に落ちない論点があると、その周辺知識も含めて、追加の入門書や解説動画で1から学んでいたのです。今思えば、それは合格を目指す「試験対策」ではなく、単なる「学問的探求」でした。知識は深まりましたが、合格に必要な点数に見合わない学習時間のかけ方になり、得点効率の悪い本末転倒な状況に陥っていました。
理解と得点は別物だと認識し、「6割取れれば良い」と割り切って試験の頻出ポイントの学習を最優先すべきです。特に独学では、どこまで深掘りすべきかの境界線を見失いがちです。知識への執着を捨て、「試験対策」に徹しましょう!
失敗④過剰で非効率な復習
「正解した問題も完璧に理解すべき」という思い込みのもと、既に自信を持って正解できた問題であっても解説を読み込み、それを何周も繰り返す非効率な復習を続けていました。正誤の学習記録もつけず、「飛ばすのが不安、気持ち悪い」という主観を優先し、全問復習をルーチン化してしまったのです。結果として、1つの科目を一通り復習し終えるまでに膨大な時間を費やし、次に取りかかる頃には最初の方に覚えた知識を綺麗に忘れていることが多々ありました。
試験対策として、「できないことを、できるようにする」ことにリソースを集中させるべきです。解ける問題は潔く卒業させ、記録に基づいて弱点のみを高速で回転させる。この捨てる勇気をもって、一次試験の膨大な範囲を効率的に攻略しましょう!
失敗⑤スキマ時間の活用不足
学習初期のころは、「勉強は机に向かって腰を据えて行うものだ」という固定観念が強く、移動時間などのスキマ時間を「中途半端で集中できない」と切り捨てていました。また、重いテキストを持ち歩く手間に加え、外で開くことへの気恥ずかしさといった心理的なハードルもあったと思います。
しかし、試験直前期に少しでも学習時間を増やすために、「15分あれば復習する」というルールを徹底したことで、知識の定着率が劇的に向上しました。短時間の反復を繰り返すことで、記憶が定着しやすくなったのです。1日のうちには、数分単位のスキマ時間が無数に存在します。そのわずかな時間を「たかが数分」と侮らず、学習に充てる習慣をぜひ身につけてみてください!
学習環境編
失敗⑥情報の過度な遮断
学習時間を確保するため、SNSを極力避け、スマホからアプリも削除するなど徹底した制限を行いました。ダラダラと過ごす時間を排除し、学習に集中できた点は良かったです。
しかし、独学の身で情報を遮断したことには弊害もありました。受験ノウハウや合格者の体験談といった「有用な情報」が全く入らず、試験後に自分が極めて非効率な学習をしていたことに気づいたのです。また、孤独な環境での長期戦はメンタル維持も困難でした。
最短合格を目指すなら、SNSなどは戦略的に活用しつつ情報の取捨選択を経て、積極的に合格者や同じ受験生のノウハウを吸収・カスタマイズすることも欠かせません!学習時間の確保と有益な情報の収集を両立させることが試験攻略のカギになると考えます。
失敗⑦本番を意識した演習の軽視
「知識さえあれば本番でも解けるはずだ」という慢心から、試験本番を想定した演習を疎かにしていました。最大の反省点は、論点が推測しやすい「テーマ別演習」での学習に終始したことで、実力を錯覚させました。また、一問は納得するまで、試験時間をあまり意識していませんでした。
結果として、試験本番では全範囲からのランダムな出題と制限時間に翻弄されました。周囲の受験生に対し、自分だけが終了間際まで追い詰められているような焦燥感を今でも覚えています。
一次試験の合格には、全範囲混合の問題を制限時間内に解く「実戦訓練」と、解答のスピード感や難問を捨てる判断力を養うことが重要です!自力でそうした状況を作るのが難しければ、模試を活用することも一案で、本番のペースを体感することは貴重な経験になるはずです。
おわりに
中小企業診断士試験は、単なる知識量だけでなく、自分自身の学習をいかにマネジメントするかを問われる試験であると考えます。
この記事で紹介した失敗は、どれも当時の私にとっては「正しい」と信じて疑わなかったことばかりです。もし皆さんの中に同じことをしている方がいれば、少しでも早く「その道は遠回りだよ」と伝えることができればと思い、筆を執りました。診断士試験の学習は長く険しい道のりですが、皆さんが効率的な学習法を確立し、合格することを心から応援しています!
次は、よっしーから4/26春セミナーの詳細を大発表!!
皆さんお楽しみに…!
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