【春分の日】Life in Study!!のすすめ byトロオドン

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トロオドン
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おはようございます。本日はトロオドンの2巡目です。
春分の日、WBC準決勝と、最高の日。春心地の祝日っぽい感じでいきます🌸
受験生の皆さんも日本代表も全力応援!!

まずは告知から

春セミナーのお知らせです。

昨日、3月20日(月)の20時から申込みを受け付けしています。

4/29の2次試験対策はご好評につきお申込みを終了していますが、4/22の1次試験対策はわずかに空きがあります。

是非、お早めのお申込みをお待ちしています!


※1次試験側も満員となりました。お申込みありがとうございました。

ではでは、本編にいくドン

本家トロオドン
本家トロオドン

Life in Studyとは?

前回の記事では、「自分だけの合格戦略」のイメージを強く持つことの大事さについて書きました。

今回は、限られた時間でどうやって合格メージを強くしていくかをテーマに、生活のなかに勉強(知識)を埋め込むこと、名付けて「Life in Study!」について書いていきます。

Life in Studyの良いところ

  1. 準備不要のアウトプット思考
  2. 日常の出来事から知識の定着
  3. 自分次第でいくらでも応用が効く

準備不要のアウトプット思考

内田和成さんの「スパークする思考」(2008年、角川書店)のなかで、「日常を仕事に持ち込むだけで、発想力は向上する」とあります。

内田さんはBCG(ボストンコンサルティンググループ、世界4大コンサルファームの雄)の日本代表を務め、06年に「世界の有力コンサル25人」に選ばれたとんでもない人です。

そんなすごい人が唱える「スパークする思考」をもう少し掘り下げると、日常生活で行なっている右脳的な意思決定(あれが好き、もっとこうしたいとか自発的なもの)を仕事にいかすことで、より斬新で面白い仕事が生み出される(価値を生み出す源泉)というものです。

この発想をパクって「仕事」を「勉強」に置き換えたのが「Life in Study」です。

日常生活に勉強の学びを活かすことで、生きた知識として役に立つし、なにより勉強のモチベーションにもなる。これがこの思考法の効用です。

やり方はいたって簡単。勉強したての脳みそをHotSwapしながら日常に思考を巡らすだけ。

紙もスマホもいらず、ゼロ円で、リードタイムゼロでスタートできます。

トロオドンの場合

わたしの場合、ペンを持って勉強するのは、毎日夜9時以降がメインでした。

勉強にデジタルを持ち込んだことがなくて、あれこれ考えるのも余計なリスクだからと、愚直に紙とペンでの勉強が中心です。(アストロとかtakeshiの記事をもっと早く知りたかった)

また、怠惰な性格もあいまって、まあ効率(性能)が悪い。子どもの寝かしつけで寝てしまう、2科目の予定が1科目になる、というのは日常茶飯事です。

そのうえ(まだあるのかよ!)、二次試験が2回、3回、4回と回数を重ねるごとに、机に座る時間が短くなり、反対にただただ思考する時間が長くなります。

Life in Study」は、こうした怠惰な勉強のリカバリ法として、あるいは2次試験を控えたモヤモヤ期にも、無理なく実践できて、診断士脳を高めることができる思考法です。

日常の出来事から知識の定着

用法〜料理

我が家では、掃除・洗濯は妻、調理場はわたしという基本分担。買い物、料理、片付けの時間で勉強時間が食われてしまいます。

ですが、それをもったいないと思うか、使えたら面白いと思えるかで、気持ちの余裕が違ってきます。

わたしの料理のテーマは「作り終わったあとに洗い物が終わっていること」であり、これをどれだけのスピードで実現できるかを重視しています。

ですので、このテーマと時間効率を実現するために、運営管理のECRS多能工化を実践します。

E(Eliminate=なくす)

 一汁三菜反対!飴色玉ねぎとか余計な工程は排除!

C(Combine=一緒にする

(火力に気をつけつつ)炒めながら皿洗い!

R(Rearrange=組み替える

(昼ごはんのラーメンのお湯を沸かしながら)夜ご飯の唐揚げの下ごしらえ!

S(Simplify=単純に

栄養補給が必要なときや家事が面倒なときには外食を!

多能工化

料理作業と洗い物作業の両方のスキルアップ!一人二役!

この一連の作業を、仮想ライバルの妻よりもレイティング係数(基準作業ペース/観測(私の)作業ペース)を高めるぞ!と日々鍛錬していくと、自ずとオペレーション効率が高まります。

用法〜買い物

日々の買い物も、診断士の知識を試し、スキルを磨く格好の機会。

とくに二次試験は、「商店街」が大好きですので、普段づかいのスーパーだけではなく、小規模のスーパーや、肉屋、魚屋などに実際に行ってみることをお勧めします。

普段づかいのスーパーと比較して、マーケティング戦略や店舗運営にどのような違いがあるかを観察する。その違いから垂直統合度やバリューチェーンを想像する。それだけで、診断士脳が鍛えられます。

たとえば、令和4年度の事例Ⅱは、「食肉加工業」が出ました。渋いですね。

わたしの近所のこだわりの肉屋とスーパーとの違いはこんな感じです。

Product=製品 

専門店(深く広い。様々な部位を思いのままにカット。頼めばトンカツの衣をつけてくれるナイスサービス)

Promotion=売り方

プッシュ型(産地間の肉の違い(血統とか)を説明してくれる)

Place=立地・商圏

郊外型・広い(専門店の魅力で遠方からお客さんがやってくる

Price=お値段

1割くらい高い(けど気にならないレベル)、LINE会員になると種類限定で値引き(会員価格をロスリーダーにしているので、心理的なお得感から、たまには和牛でも買ってみようかとアップセルにつなげてくる)

バリューチェーン

食肉加工業がやっている直営店だけにスーパーよりも垂直統合度は高い

よって、価格差は製品自体の質の高さとして受容できる。

用法〜仕事

勉強時間は休日に超本気出しても10時間くらい。ですが、平日の仕事は望んでもいないのに8時間以上です。

そういう意味で、普段の仕事に勉強の成果を試すことができれば効率的に知識の定着を進めることができます。

わたしの場合は、使って、尋ねて、確認するというプロセスでアウトプットしています。

使って

資料づくり一つでも、せっかく学んだフレームワークを取り入れてみたり、設備投資の稟議やシステム投資等の際に回収期間法やNPVを計算してみたり、とにかく使ってみます。

尋ねて

お客さんや自社の専門部署の人と会話する際には、自分はこう思うんだけどと積極的に尋ねてみます。

間違っていればプロが丁寧に教えてくれますし、合っていればただ嬉しい。まったく損のない方法です。

確認する

こうして使ったり、尋ねたりした知識をテキストでも確認(復習)します。

自分次第でいくらでも応用が効く

Life in Study」は、何を題材にするか、どんな仕事をしているか、家事の分担状況、勉強内容によって、テーマはいくらでも自分流に変えられます。

使うことで知識が定着しますし、想像力をかきたてると何よりも面白いです。是非、取り入れてみてください!

明日はお休みで、明後日の23日(木)から再開します。その頃には日本代表の優勝に歓喜していることでしょう!!

そんじゃ、さたっちよろしくね〜〜。

14代目実写枠とは俺のこと!

9色に光るらしい
9色に光るらしい

さたっちのもつペンライトとかけまして
道場14代目のメンバーとときます
そのこころは、
光り方が違うから面白い

さたっちです。

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【春分の日】Life in Study!!のすすめ byトロオドン”へ2件のコメント

  1. イソがシイして忙しい より:

    Study in life!
    ではないでしょうか?

    1. トロオドン より:

      イソがシイして忙しいさま

      この度はブログをご覧いただきありがとうございます。また、コメントありがとうございます。

      確かにご指摘の通りですね…。大変失礼しました。
      (「life goes on」みたいな感じと日本語の語感だけで逆にしてしまっていました)
      この場をお借りして訂正するとともに、次回のブログ投稿時に改めて訂正してお詫びさせていただきます。

イソがシイして忙しい へ返信する コメントをキャンセル

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