【諦めたらそこで試合終了!】 解けない問題に出会ったときの対処法

お疲れ様です!なゆたです。ついに明日から8月ですね、勝負の月がやってきます!

早速ですが本日は、一次試験の学習進捗が満足のいく仕上がりではなかった私が、
①当日の手ごたえ(実際どれくらいの確証をもって試験問題を解いていたのか
を恥を忍んで振り返り、
②わからない問題で、どうやって選択肢を絞っていったのかのアイディア
をシェアします。

一次試験の勉強の進捗が芳しくなく、「こんな仕上がりで今年一次試験を受けてもいいのかな・・・」と思っているそこのあなた!あきらめたらそこで試合終了ですよ。去年の私と一緒に、悪あがきしませんか?

私の属性・学習時間・得点結果

もともとの素地:
特に資格はなし。管理会計周りの業務に従事した経験はあるも、会社独自ルールだったため、ほぼすべて初学。

・学習時間:
私の1次試験の勉強時間は12代目の中でも3番目に短く400時間。お供はクレアール(通信)+スタディング模試。過去問未着手。

・得点:合計484点(平均69点)
 経済68,財務60,経営83,運営61,法務64,情報72,中小76

むすこたん
むすこたん

ふたを開けると意外と解けている。
怖いけれど、当日母ちゃんがどの程度の手ごたえで回答していたのか、振り返ってみましょう。

当日の手ごたえと正答率(企業経営理論と経営法務)

今回は、昨年度(R2年)の1次試験で自分の中で最も点数が良かった「企業経営理論」と、最も脳みそをフル回転して回答を導き出した「経営法務」の振り返りをすることにしました。(経営法務ってそういう科目じゃない気がする)

まず、それぞれの科目の総問題数に対しての手ごたえを以下のように3つに分類しました。


①学習済み<確信をもって回答(教材に記載あり)>、
②未学習<キーワードは未学習だが、診断士で学習した周辺知識で回答できた>
③未学習< キーワードは未学習で、診断士で学習した周辺知識でも回答できなかった >


結果、自分の肌感覚としては、①学習済みだった問題は6割程度でしたクレアール(教材)の思想「A問題を100%で解ければ受かる!だから重要論点をしっかり固めましょう」にも符合します。

       

続いて、それぞれの正答率です。
①学習済み分野の正答率は、一番点数が良く内容も好きだった企業経営理論は92%、一方で勉強が不十分だったし苦手意識の強かった経営法務は75%です。(経営法務で学習が定着しきらなかったことが如実にわかりますね。。。悲

※確信をもって回答した問題がすべて正解したわけではないんです。皆さんはそうなりませんように( ;∀;)    

続いて、未学習だった分野(②③)の正答率についてです。企業経営理論の正答率は69%(周辺知識があれば90%!)、苦手な法務でも44%もあります。この二つの分野の正答率のおかげで、私は一次試験を突破できたといっても過言ではありません。(ちなみに、未学習分野②③が0点だった場合、私の企業経営理論の点数は56点、経営法務は48点でした・・・)

ここから紹介したいのは、未学習分野に出会った際に私が実践していた「あきらめの悪い」選択肢の絞り方についてです。たしかに過去問への取り組み方としては、AB問題以外は捨ててよいという考え方もあります。ただ本番では違います!どんなに分からない問題でも、最後まで粘って解答を選びきりましょう、というのが私の提案です^^

選択肢の絞り方(ベース)

 のきの過去問の解き方を引用させてもらいますが、私もまさにこれに近い形で、正誤を判断していました。愚直に一文節ごとに区切って意味を確認し、正誤を判断していく。これこそ、王道で確実な絞り込み方ですね!

復習を意識した過去問の解き方

①解答選択肢を全て読む
②読んだ解答選択肢の記述の中で、正誤を判断した記述に印をつける
③各選択肢ごとに自分が判断した、正誤の印をつける
④解答する選択肢にわかりやすい印をつける
⑤その問題の手応え(自信あり、やや自信あり、自信なし、勘で選んだ etc.)をメモする

【勝手に決定版】1次試験過去問大全 | 中小企業診断士試験 一発合格道場 (rmc-oden.com)

 

理想としては本番も上記のように吟味するのがベストですが、スピードも必要なので、絶対なしの選択肢は最後まで読まずに次に行ったり、マークも簡便的にするなどの工夫は必要です!そろそろ、試験時間を意識した練習も始めましょう~!


          

それでも、解答が選べなかったときの対処法~鉛筆を転がすその前に~※以下完全に個人の見解です!

一通り問題を解き終わって、見直し時間が確保できた問題に限りますが、私が解答を絞り込む際に行っていたのは、以下の二つのアプローチです。

①人生をかけて記憶を引っ張り出す。

 先日こんちゃんの記事の情報システムの欄にも全く同じことが書いてあって感動しましたが、今までの人生(幼い時の経験、業務上で使った知識、話した内容、見たテレビ番組・・・)でなにか、ヒントになるようなことはなかったか、本気で脳みそをフル回転させていました。


 そんなの意味ないでしょと侮るなかれ。昨年度わたしはこれで+4点確保しました。以下私の実体験を紹介します。

実際に起こったミラクル体験(?)

 昨年の経営法務の第17問 民法の相隣関係の知識を問う問題が出題されました。(内容はTACの模範解答集にて難問判定されていますし、今後も出ないと想定されますので、問題の詳細は割愛します)

当然、当初は何もひらめかなかったのですが・・・、悶々と何か出て来いと念じていたところ、突如、産後まだ勉強なんて余裕はなかったころに見た、お昼のニュース番組を急に思い出したんです!!よくあるご近所トラブルネタで、木の枝が茂って通行人や車両の通行を邪魔している木の所有者に対し、お役所の方がいくら切ってもらうよう申し入れしても、受け入れてもらえず、市民が大迷惑している・・・といったもの。その番組でなぜ、役所が強制的に木を切断することができないのか、法律で解説していたことをうっすらと思いだし・・・切れ切れの記憶を探りよせ選択した結果、+4点をゲットすることができました!ビハインドだと思っていた妊娠出産の勉強ブランク経験がこんなところで生きるとは・・・「●ヤネ屋」ありがとう!!!!当時「こんな理不尽あるんだ、へぇ」と記憶していた自分、グッジョブ!!!!

自分の趣味や息抜きで見ている、小説、tv、ドラマ。何がヒントになるかわかりません!あきらめずに記憶を探しまくりましょう。

②『国がアピールしてメリットのある選択肢はどちらか』、または、『どっちの選択肢が本当だったら面白いか』、で選ぶ。

ここまで来て、わからなかったら、もうほぼ鉛筆ころがしの世界でしょうか?ここで、私が行っていた最後の悪あがきをご紹介します。それは、「国がアピールしてメリットのある選択肢はどちらか(=どちらが社会に対していい影響を与えているといえるか。)」「どっちの選択肢のほうが正だったら/誤だったら、おもしろいか」というご自身の主観を判断軸で選ぶということです。

診断士試験は中小企業庁が選任した要人によって作成されていますし、例えば、法改正であれば、自分たちが法改正したことによるメリットを、企業経営理論であれば、今後伸ばしたい政策のヒントを、のちの国家施策推進者の診断士の卵にアピールしたいはずです。

 そういった観点を選択肢を吟味する際の最後の砦として使っていました。昨年の試験本番、未学習分野の問題で私が選択肢を絞っていったプロセスを勇気をもって公開します。

なゆたの無理やり思考例①

まずは、法改正の問題です。※ここは本来、無理やり解くのではなく、しっかりと対策すべき論点です。まだの方はこちらでしっかり対策をしてくださいね!

経営法務 令和二年第一問

令和2年4月1日に施行された「民法の一部を改正する法律」(平成29年法律第44号)により改正された民法(以下本問において「改正民法」という。)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

なお、本問においては、附則に定める経過措置は考慮しないものとする。

ア 改正民法においては、詐欺又は強迫による意思表示は無効とすると改正された。

イ 改正民法においては、法定利率を年5パーセントとするとの定めは改正されなかった。

ウ 改正民法においては、法律行為の要素に錯誤があった場合の意思表示は無効とするとの定めは改正されなかった。

エ 改正民法においては、保証人が個人である根保証契約は、貸金等根保証契約に限らず、極度額を定めなければ効力を生じないものと改正された。

出典:中小企業庁HPより

 ~頭の中~

改正されなかった、っていうネガキャンする必要ある?

→イとウは除外

STEP
1

国がアピールしてメリットのある選択肢はどちらか(=どちらが社会に対していい影響を与えているといえるか。)

アはなんか当たり前では?今回改正だったとしてもあんまり革新的じゃない。。
エは個人に関わる根保証を制限する条項で、これはいち国民にとってメリットあるな。確かに限度額定めない根保証って無謀で、貸し手が有利すぎる気がする。しかもエだけ記述が妙に細かい?・・・エを選ぼう。(結果、正解!)

STEP
2

なゆたの無理やり思考例②

続いて企業経営理論です!これは周辺知識で解けたという理解をしています。

企業経営理論 令和二年 第九問

米国において起業家教育、起業家研究のパイオニアと称されるJ.A.ティモンズは、数多くのベンチャー企業の成功事例や失敗事例の調査から、事業機会、経営資源、経営者チーム、それらをコントロールする起業家からなる、ベンチャー企業が成功するためのモデルを構築した。このモデルに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 事業機会、経営資源、経営者チームが常に適合していることが重要であり、不均衡が一時的にでも生じないように3つの要素を管理する能力が起業家に求められている。

イ 事業機会、経営資源、経営者チームの3つの要素が均衡することはまれであり、ベンチャー企業の経営は不安定であることを前提としているので、起業家の役割は不安定な状態にある3つの要素のバランスを取ることである

ウ 事業機会、経営資源、経営者チームの3つの要素の中で、ベンチャー企業は優れた経営者チームによって始められることを前提としているので、経営者チームが他の要素と比べて弱くなる状態は想定していない。

エ 事業機会、経営資源、経営者チームの3つの要素の中で最も重要なものは事業機会の発見であり、事業機会を実現するために必要な経営資源不足への対応は、起業家の役割ではない

出典:中小企業庁HPより

~頭の中~

絶対なしの選択肢を吟味

ウはなし。

ベンチャー企業って優れた経営者チームのみによってはじめられるわけではない。2019年の中小企業白書でも、各地で若手の起業家を増やすために、支援策の拡充を図るなど、どちらかというと起業家への門戸を開こうというアプローチをとっているし。

エもなし。

経営資源の不足への対応こそ、起業家・経営者が一番苦しむ部分だよね。

STEP
1

どっちの選択肢のほうが正だったら/誤だったら、おもしろいか

残るアとイか。対比で書いてあるな~

アはすべて完璧にやり切る経営者のイメージ。カリスマベンチャー経営者ってこんな感じでしょ。(一番最初はアを選択)ただ、実際にそんな完璧な人いるんだっけ・・・((スティーブジョブズを想像する))常に完璧な管理能力というよりも、不安定な中、バランスをとって進めていく経営の方がダイナミックで物語があって面白そう!

→イを選択。(結果、正解!)

STEP
2

ほかにも、「断定」口調は避けるべし、といったテクニックもありますよ!こちらの記事をご参考ください。【経営法務】民法~語尾に注目して正解率UPを考える | 中小企業診断士試験 一発合格道場 (rmc-oden.com)

おわりに

以上が、私が試験当日、解けない問題に出会った際に行っていた悪あがきです。上記例は正解した例ですが、もちろん外している問題もたくさんあります。ただ、何となく選択するよりは、無理やりにでも自分の中で理屈をつけて選ぶことで自分の思考が深まり、正答率が上がると確信しております。よかったら最後の手段として、ご参考になれば幸いです。

ただ、悪あがきに頼る部分が少なくなることに越したことはありませんので!皆さんのラストスパートがうまくいきますよう、心からお祈りしております^^

明日はmasumiです!!!こうご期待★


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【諦めたらそこで試合終了!】 解けない問題に出会ったときの対処法”へ2件のコメント

  1. ロム より:

    なゆたさんと同じく、私も企業経営理論ではよく悪あがきをしますw
    初見の問題では、特にこの悪あがきや読解力をフルに働かせると正解できることが非常に多いですね。
    企業経営理論では、本番でも過去問に出題されてこなかった問題が数問出ることが予想されるので、思考を放棄せずに最後まで食い下がってやろうと思います。

    明日から8月。そして、一次試験まで残り3週間!
    引き続き油断なく勉強を続けます!

    1. なゆた より:

      おお、ロムさんもですか!それは少し安心しましたw(今回の記事は自分の不十分さが露呈するので、公開に勇気がいりましたw)
      思考を最後まで放棄せず、食い下がる、私が言いたかったことはまさにそれです!笑

      試験までのあと3週間、試験当日もベストコンディションで迎えられますように。応援しております!!!

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