12代目全員全力インタビューリレー『スケジュールの立て方と進捗管理の仕方は?』

にのみ
にのみ
本日はリレーインタビュー9回目!
かなり皆さんのお悩みも解決出来てきたのでは!?

現在、4月10日に開催した「オンライン春セミナー」でいただいたみなさんからの質問に12代目全員で順番に回答する『12代目全員全力インタビューリレー』を開催中です。本日の司会は”にのみ”が担当いたします!

オンライン春セミナー全体の内容はこちらをご覧ください。

12代目の1次試験情報は以下の通りです。勉強スタイルや勉強時間、得意不得意なども合わせて参考にしてみてください。受験年度が全員同じでは無いので一概に比較は出来ないのですが、黄色が各項目トップの点数です!

勉強時間は人それぞれ様々ですね!私のようにとにかく問題に取り組むタイプ・短い時間で効率よくするタイプ等いると思いますが、自分がどれくらいの時間を取れそうで、どのような得点の獲得戦略で行くのかを下記の表で参考にしながら、盗める点は盗んでいきましょう(^-^)



にのみ
にのみ
ではさっそくインタビューにいきましょう!本日のテーマはこちらです!

Q.

スケジュールの立て方と進捗管理の仕方は?

のき
のき
模試をマイルストーンにこのくらいで学習を進めないとなぁというのを頭に思い浮かべながら勉強していました。 大計画のみ設定して、あとは走りながら考える作戦なのであまり参考にならないと思います。
マイルストーンを決めておくことが肝となっていたようですね!1次試験12代目トップランカーののきが走りながら考えるタイプだったので、現在順調な人はそのままで走り切るのもいいですね!
最後は遅れてしまいましたが、基本的にはTACに従っていました。TACで受ける完成答練という模試的なものはまだ他の教材にも手がついておらず、やっても自信を無くすだけで意味がないと思い、わざと1か月くらい前に自分で受けて、それで理解度の進捗を測る工夫もしていました。
にのみ
にのみ
TACは少し余裕をもって計画を立ててくれています。従って、下記のTAKUROのように追いついてやっていければいいですが、焦ってやる必要もないかと個人的には感じています。
またTACの進捗に合わせて確認模試的なものがあるのですが、進捗が遅れた際には自身で調整をかけることも手ですね!
TAKURO
TAKURO
TACに従っていました。
予備校の予定に合わせられる方は、まずはそれに合わせること目指しましょう!
3月9日の記事を参照。3月末から過去問を解きはじめ、2週間で1年度分を解くスケジュールで実施しました。それらを6月半ばまでに終わらせて、最新年度は本番と同じ時間帯で解いてみて、残り1か月で最後の追い込みをしました。
こんちゃん
こんちゃん
計画的なタイプですね!2週間で1年度分という事は、平均2日に1教科ってことですね!また3月9日の記事には解き方まで書いてあるので、ご参考ください。
ひでさん
ひでさん
計画らしい計画はつくっていませんでした。1度目(2017年度経済のみ科目合格)の1次試験の翌日から2度目の1次試験の勉強を始めたので時間は十分ありました。(2018年 2度目で6科目合格)3回目(2020年度)の受験時までに、過去問5年分を科目ごと、年度ごとに少なくとも通算12周以上回しているので、落ちる気はしませんでした。
12周!!!単年でここまでやり切れる方はおそらくいないと思いますが、「落ちる気はしない」というレベルまでやり抜く点は参考にしたい点ですね!
スケジュールの立て方は、試験日から逆算で予定を組んでいくのがお勧め。自分の場合は、直前3日間は復習デーとして確保。さらにその二週間前は、復習デーに復習すべき項目の整理。具体的には今までやってきた問題集、テキストをチェックして、暗記が怪しい項目に付箋をつけたり、ノートに列挙しておく。2週間+3日間以前に、やりたいと思っている問題集を2~3周回すには・・・?という形で計画をつくっていきました。 進捗管理は、マンスリー手帳に勉強する単元を記載しておき、終わったら塗りつぶすというアナログな管理方法をしてました。
なゆた
なゆた
お手本のようなスケジューリングですね!問題集はやったら終わりではなく、2~3周することで”定着”しようという意識をもってスケジューリングしていることが分かります!
masumi
masumi
試験までのスケジュールを細かく立ててここまでにこれが終わらないと間に合わない、と思って必死にやっていました。きっちり立てることで期限がはっきりして、自身に良いプレッシャーがかかりました。初めから予備日を作ることと、2週間に1度くらいは見直すこと、今すでに勉強しているなら、試験の最低2週間くらい前には勉強が終わるようにしておくように計画すると良いと思います。
背水の陣方式ですね!人間、期限が迫って尻に火が付くまで取り組まない生き物ですので、自ら自分の尻に火をつけることが必要です。

・試験日からの逆算 ・バッファをあらかじめ持っておく
まず、ザックリとしたマイルストーンを設けることをオススメします。その上で、どういったテーマの学習をいつまでにというところに落とし込み、日次もしくは週次で進捗管理していきます。
手書きでもエクセルでもツールは何でも良く、自分がやりやすいものでやること。
池やん
池やん

バッファ(余裕)を持った計画は必須ですよね!受験生の大半が本業がある方かと思いますので、忙しくなる前提で計画を立てましょう。

よが
よが
まず、試験日までのスケジュールから逆算し、自身の仕事・家庭の事情を考慮して、いつまでに、何を、どのくらいやるかを決めました。そして、1週間毎に何をどのくらいやるのか落とし込んで、1週間毎に進捗管理していきました。また、学習しながら得手不得手の科目が見えてくるかと思いますので、苦手科目に比重をかける様にスケジュールを定期的に見直していきました。
計画は1度立てると満足しがちですが、1週間毎に進捗管理しつつ、更に学習を進めていく中でそのスケジュールをアップデートしていくことが必要ですね!
私はスケジュールを立ててはいなかったです。勉強を始めたのが遅かったので、捻出できる時間はすべて勉強に費やしました。 「始めから過去問を解く」勉強方法を行いましたが、取り組む問題の優先順位はつけており、「過去問完全マスター」のAランクの問題から解いて、解けるようになってきたらBランクCランクの問題に手を広げていきました。
アヤカ
アヤカ
新しいタイプですね!(笑)ただその中でも取り組むべき問題を決めて、優先順位をつけながらすることが自然に目安となっていたように思えます!

と~し
と~し
計画・管理は手段なので、手段はなるべく省エネで行いました。 試験から逆算・調整日設ける・定量的に設定。 平日=朝・昼・晩、土曜日=5コマで各コマ1.5H+調整0.5H 日曜日=調整日 の前提で、各コマに○年度の過去問□週目などとはめ込んでいきました。
定量的に、ですね。マーケティングの「売上」の細分化のように、各項数を分解し、それらを当てはめることで定量的にやるべき時間・物事が見えてくるようです!

マサト
マサト
まずは試験日までの日数と自分が割ける時間を逆算してみましょう。 そのうえで、これからどのくらい学習する必要があるのかすり合わせる必要があります。目標は3周です。 緻密に計画する場合はツールとしてexcelやスプレッドシートを使用するのもいいです。しかし、時間がかかってもったいないので、手書きで1日・1週間・1ヶ月計画を策定してみてはいかがでしょうか。
試験ベースではなく、まずは自分がどれくらい試験勉強に時間が割けるかベースということですね!そして、と~しと同じようにスケジュールはあくまで「手段」という事を意識していたようですね!

***
 
にのみ
にのみ
いかがでしたでしょうか。今回の12代目の答えのように、スケジューリングに答えは無いようですので、残りの日数に合わせて日次・週次の小日程を決めるもよし、大雑把な日程を立てるもよし、はたまたスケジューリングは特にせず、とにかく目の前の問題を優先順位をもって取り組むもよし、です。
1次試験まで残り102日、どのように使うのか今一度再考してみましょう!

明日の司会はTAKUROです!このシリーズも残り3回となってしまいましたが、最後まで皆さんの力になれれば幸いです!

 ★ おまけ ★
診断士
受験あるある

資格の目安勉強時間を聞けば、なんとなく難易度が分かるようになる

資格の偏差値を調べるより、目安時間を調べて難易度を測るようになりました

 

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12代目全員全力インタビューリレー『スケジュールの立て方と進捗管理の仕方は?』”へ2件のコメント

  1. ロム より:

    科目合格もあって私は4科目しかないので、ひでさんのようにひたすら過去問を周回する毎日です。
    過去五年分を集中的に回しておりますが、もうすぐ10回目に突入したり、早い段階で着手している財務会計は20回を超えようとしています。
    ただ、それでも間違いやすい問題はあるので、どこかのタイミングで集中的にミスしやすい箇所の暗記に取り組まなければいけないなと考えています。
    ですが、試験日から逆算していつ頃から苦手分野の集中暗記に入ろうか悩んでいるところです。

    皆さんのインタビューを参考に、自分なりのタイミングで着手しようと思います。

    1. にのみ より:

      ロムさん、コメントありがとうございます。
      20回目はすごすぎます。
      回数を重ねれば重ねるほど解答作成が雑になりがちですので、意識的に丁寧に回答することが間違いやすい問題の克服の一つの手ですかね!

      苦手分野の集中暗記に関しては、人にもよりますが私の場合は早めに潰したいタイプです。
      その分野の重要度等も含めてスケジューリングしていきたいですね(*^^*)

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