これからでもまだ間に合う!!中小企業診断士1次試験攻略法

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Ma.sato
Ma.sato
こんにちは。Ma.satoです。

今回は大胆に「これからでもまだ間に合う!中小企業診断士1次試験攻略法」をお伝えします。

4月6日に令和3年度の中小企業診断士試験実施スケジュールが公表されました。

出典:一般社団法人中小企業診断協会「令和3年度中小企業診断士試験実施スケジュールについて(予定)」

上記から、1次試験まで130日、2次試験まであと210日です。

間違えました!

語弊を恐れず、1次試験まで130日も、2次試験まであと210日もあります。

1次試験当日までまだ4ヶ月以上ある状態を踏まえて、昨年私が行った勉強計画を反省点も取り入れた形で今回はお届けします。

なお、今回のブログではやや強気な物言いであることに対して、ご容赦いただければと思います。

⓪攻略プラン策定の「大前提」

これから1次試験を学習する場合に、昨年の自分がどう計画したかをもとに説明します。

最初に、今回私が提供する短期合格のプランの「大前提」をあげます。

大前提

  • 日数:100日間(調整日なし) or 120日間(調整日あり)
  • 1日の学習時間:3時間以上が目標
  • 土・日・祝日の学習時間:平日と同じペース設定にする
  • 調整日の有無:各科目ごとに調整日を設定するかどうか決める
  • 気持ち:自分を信じる。悩んだらとりあえずやる!というよりも悩む前にやる!!

これだけです。

この大前提を守り、100日間 or 120日間継続するのみです。

「のみ」とか言っていますが、「言うは易し、行うは難し」でこれがなかなか難しいのは私自身もよく知っています。

その上で各事項を簡潔に説明します。

1日の勉強時間を3時間としたのは、朝・昼(日中)・夜のそれぞれの時間帯に1時間ずつ捻出すれば比較的ムリがないためです

可能なら脳がフレッシュな朝の時間にできる限り時間を捻出しましょう。

この点は昨日のと〜しの「試験日程発表を受けて、ココ一番に強くなる!ちょい直前期とコミュニティのススメ」でも朝はボーナスタイムと指摘しています。

土・日・祝日の学習時間関して、平日よりも多くの勉強時間を割くことを前提として計画を策定することはおすすめしません

理由は、毎日同じ勉強ペースをキープすること、週末に詰め込むと大抵は達成できず失敗する可能性があること、家族や自分の時間がなくなることのためです。

上記の理由のためにも、週末も平日同様の扱いにしておきましょう。

その上で、計画よりも週末に勉強する時間がさらに確保できれば「ラッキー」と捉えておくべきです。(なんだが住宅ローンはボーナス払いでの返済を想定しない方がいいかもよ!なんて文句に似てますね笑)

調整日に関しては、進捗度や自身の精神状態を見直す目的に設定していますが、不要な際は省略してください。

それでは次に、実際の計画を見ていきましょう。

①1周目は1科目8日間ペース

今回は、プランを発表する本日が試験130日前のため「調整日あり」のもと、120日間プランを策定しました。

必要ない際には、単純に調整日を削除して100日間プランにしてください。

1周目のペースは、1科目8日間のペースです。(調整日なしで7日間ペース)

まずは、各科目の教材を8分割してしまいましょう。

ページや動画の講義数で等分にしてもいいですし、動画の場合は視聴する必要時間で分けてもいいと思います。

おすすめは、考える時間も惜しいこと、どうせ最終的な到達点は一緒なので、時間をかけずに等分で割ってしまう方法です。

その上で、上の図の様に最初の4日間でテキストを制覇します。

1周目の注意点は、深く理解しようとせずに「へぇ、そうなんだ」と思う程度にサクサクと読み進めることです。

まるで読書している感じに、書き込まずマーカーもしないことが本当はいいですが、その点はアレンジしてください。

私は既視感を出すために、科学的には効果がないことを承知の上で、青色のマーカーを適宜使用しています。(2次のテキストは使用後にフリマアプリで処分する気満々だったので一切書き込みがありません笑

青の理由は、リラックス効果を得られやすいためです。

また、理解できないことに関しては、google先生に質問を投げかけてもいいと思います

しかし、google先生は叡智(全知ではありません)をお持ちなので、投げかけた質問以外にもたくさんの情報を授けたがるため、程々にすることをおすすめします

そうでないと、あれもこれもとネットサーフィンして気づいたら本日の勉強時間終了!!なんてことになりかねません。

後半の4日間は、過去問5-6年間を2年間ペースで解いていきます

過去問は、時間を計測して解くことが大切ですがわからない問題は考えずに次の問題に飛ぶか、すぐに解説を見ましょう

中小企業診断士1次試験は既知の知識や考え方が問われるだけなので、わからない問題を考える時間はもったいないです。

悩み考えるくらいなら、解説を読んで、「なるほどね」と理解して勉強する時間を削減しましょう

その上で大切だと思う要点を、紙媒体の際にはテキストに付箋や書きこみ、pdfなどのデジタルが媒体の際にはテキストボックスや書き込みで簡潔に記録を残しましょう。

また、各科目で分量の差があると思います。

特に中小企業経営・政策は今年激難化する可能性が高いですが、1周に1週間もかからないと思います。

なんなら、過去問も2-3年分でも十分な可能性があります。

その点は、学習を進めていくうえでペースの見直しをしてみてください。

ポイントは「さらっと」終わらせるいかに「早く&速く」終わらせるかです。こだわりすぎてはいけません。

次に2周目の計画に移行します。

②2周目は1科目5日間ペース

おおよそですが、2周目のペースは1周目の1/2-2/3倍程度の時間を要します。

そのため、今回2周目は1科目5日間ペース(調整日あり)としました。

2周目をすると、

「あれ?こんな知識あったっけ?」

「2周目なのに問題が解けない…」

と悲観的になることがあると思います。

これは当たり前です。

人間は忘れるようにできている生き物なので、それが普通です。絶対記憶・瞬間記憶・カメラアイを持つ人は限りなく稀です。

そのため、「はいはい、忘れたのね!」程度に留めて悲観的にはならないでください

その上で、2周目でうろ覚えでも覚えていることがあったら全力で自分を褒めて、脳に「楽しい」と思わせましょう

今回はドーパミンだの、HPA系(視床下部-下垂体-副腎系)が関与してあーなって、こうなってという説明は省きますが、自分を褒めることで報酬系という回路を経て「楽しい!もっとやりたい!」と自分に思わせることが一般的にできます。

この仕組みを利用して、自分を褒めて「楽しい!もっとやりたい!もっとしたい!」といかに思わせるシステムを構築できるかが2周目を終わらせる鍵になります

1周目はあくまでこの布石です。

ポイントは忘れたことを悲観しないことです。

もう一度いいます。一部の天才を除いて、みんな忘れます。そして「あっ!やったかも!」を見つけて自分を褒めてあげてください。

そして、意外にも1周目ですんなり理解できなかったことが、「そんなことだったのか!」とあっさり理解できることも少なくないと思います。

これらの喜びをできる限り享受しましょう。

上記のプランでは、2周目は約1ヶ月で完成するので、エビングハウスの忘却曲線的にそれぞれの記憶力はかなり向上していることでしょう。

なお、エビングハウスの忘却曲線に関しては、と〜しが「まなびをまねぶ①/2:学習改革 いまいちど学び方を見直してみる by と~し」ですでに取り上げていますので参照してみてください。

③3周目は1科目4日間ペース

3周目はさらに1/2-2/3程度の時間に周回速度が速くなります。

今回は、3周目は1科目4日間ペース(調整日あり)としました。

3周目の場合は、通信の方でも動画の講座は見ずにテキストを見てどんどん読み進めるだけでいいでしょう。

2-3周目あたりから、それぞれの科目の知識が科目を超えて横断的につながりがあることを認識できるようになってくると思います。

「え?この科目の知識とあの科目の知識ってつながりがあったのか!」

とそうしたつながりが発見できるようになれれば、しめたものです。

あとは「楽しさ」が増して、前述の報酬系のシステムが回転するばかりです

過去問は、前回アヤカが「<一次試験>続・過去問メインの勉強方法 byアヤカ」で指摘しているように、頻出のA問題を重点として、それらを囲むB問題のうちミスした問題を重点的に行うようにしましょう

100-120日間で3周できれば、試験対策としては上出来だと思います。

④残りの10日間

ここで、「あれでも残り10日間あるじゃん?」と疑問をお持ちになるかと思います。

この理由は、10日間の余裕を持たせるためです。

実際は計画のズレが生じて、思い通りには進まず試験1週間前くらいに「あと1週間あれば…」なんてことありませんか?

実は私がそうです。去年は切実に実感しました。

そのため、どうしてもやむをえない日のために繰延べできる10日間を想定しました。

もしも、あなたがこの計画通りに進められたら最後の10日間は4周目を行ってください。(すごいです!!)

4周目を10日間で完成させることは可能です。

そして、最後の7日間という超直前期こそが最も大切な時期です

超直前期に関しては、私を含めた12代目メンバーから改めて情報をお届けしたいと思います。

間違っても今日から10日間、もしくは最後の10日間に「わ〜い!遊べる!( ´∀`)」と勘違いしないでくださいね笑

おわりに

今回は、Ma.satoからこれから1次試験を開始する方向けの攻略計画を提供しました。

すでに学習を開始している人も、今回のプランを参考に計画を見直してみてはいかがでしょうか?

最後に、今回の私のプランを見て「無理むり!」と思う方もいると思います。

本当に無理でしょうか?無理かどうかはやってみないとわかりません

行動しない人には絶対無理ですが、行動を起こす人には実現するチャンスが生じます

現に、私自身も同じような計画を立てて、調整日なしの100日間計画でストレート合格しました。(最後もう1週間、喉から手が出る程欲しかったんですけどね。)

こういった試験はいかに短期間に終わらせるかどうかだと私は思っています。

これからチャレンジされる方は、ぜひ一つの参考として試験対策を行ってみてください!

上記計画に関して、ご意見・ご質問・ご相談などあれば随時コメントしてください。当日のお返事は難しいこともありますが、できる限り早くご対応します。

次回はこの計画を遂行する上で、「やった方がいいこと」&「やらない方がいいこと」に関して、取り上げたいと思います。

本日の記事はこれで終わりです。

明日は、のきから春セミナーの振り返りをお届けします。

それでは最後の終わりはいつもの一言で!
せ〜の!ばいび〜

Ma.sato


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これからでもまだ間に合う!!中小企業診断士1次試験攻略法”へ10件のコメント

  1. サトシ より:

    Ma.satoさんの「あと210日もある」という表現、僕も同じ捉え方です。
    1次試験もそうですが、診断士試験っていろんな意味でメンタルトレーニングも兼ねている気がすることに、最近ようやく気づきました。
    仕事でもそうですが、最近はポジティブに捉え、【快】の気持ちを維持する方向で解釈しているため、診断士の試験勉強の取り組み方や捉え方も変わってきた(僕は1・2次上級生ですが、少し他の受験生から浮いてます(笑))と思います。
    ですがこれにあぐらをかかず、1次試験はもちろん、2次試験まで突っ走っていこうと思います。

  2. 今井健二 より:

    春セミナーに参加させて頂きました。正直、周りの参加者に気後れしましたが、自分なりに刺激を受けました。
    現在、診断士ゼミナールを受講していますが、なかなか思うようにいかなくて、気が滅入る状況でしたが、このブログを参考にして、いま一度頑張ろうと思いました。

    質問ですが、4日間で講義を終わらせるとありますが、診断士ゼミナールには、補習講座ど問題演習講座がありますが、こちらは4日間に入れたほうが良いですか?
    それとも、過去問題の日数に入れたほうが良いですか?
    よろしくお願い致します。

    1. Ma.sato より:

      今井健二 様

      コメントおよび春セミナーのご参加ありがとうございました!
      今井さんの勉強のモチベーションの向上に貢献できていれば我々12代目一同嬉しい限りです。

      さて、質問に対してです。
      実は私も診断士ゼミナール(のみ)で対策しました。
      補修講座はテキストの4日間に組み入れればいいかと思います。本講義と重複する内容もあり、こちらは本講義でさらに重要なテキスト内容を網羅している講座なので「補修」よりも「重点強化」講座のような位置付けだと昨年私は実感しました。

      また、問題演習講座は過去問の4日間に組み込んでいただいた方がいいかもしれません。
      こちらもA問並に「良問」が揃っていると思います。
      実は、私は過去問を3周しておらず、こちらの問題演習講座が全て説ければどの年度でも平均的に6割取れることを実感したのでこちらを優先して3周しました。
      そのため、こちらを優先的に取り組まれた方が好ましいと思います。

      ここまで診断士ゼミナールのことについて推奨してしまいましたが、私は診断士ゼミナール界隈の人間ではなくCOIもないので一つの参考意見としていただければと思います。
      最初の1周目が苦痛かと思いますが、乗り切れれば合格まで確実に近くなります。
      ぜひ頑張ってください!

      Ma.sato

  3. のりぞー より:

    お疲れ様です。のりぞーです。

    現在、経営→財務→運営→情報の1 〜3回転目が終わっています。
    今日から経済に取り組んでいますが、馴染みがあまりないので、
    副教材として、YouTubeの「はじめよう経済学」を絶賛視聴中です。

    テキストと過去問について的を絞ったスケジューリングですが、
    副教材に充てる時間(特に導入として)はどう見積もれば良いでしょうか?

    ただ、このMa.satoさんの提案されたスケジュール、とてもいいと思います。
    とにかく「継続すること」が力になることが鍵となることを実証していますので。

    また、モチベーションが上がりました。
    感謝しております!

    のりぞー

    1. Ma.sato より:

      のりぞーさん

      コメントありがとうございます。
      すでに3周も終わられていて純粋に「すごい」と思いました!

      私は「はじめよう経済学」を視聴したことがないので、わかりませんが全16回の授業であれば8で割って1日2コマペースで4日間やテキストと同じ内容とリンクして視聴されるのはいかがでしょうか。
      内容を確認していませんで、一つのご参考としていただければ幸いです。

      のりぞーさんのご指摘通り、私もここからはいかに「継続するか」が鍵になってくると思っています。
      ぜひ、無理のないペースでご継続してみてください。
      陰ながら12代目として応援しております。
      頑張ってください!

      Ma.sato

      1. のりぞー より:

        Ma.satoさん、返信ありがとうございます。ちょっとご報告を。

        YouTubeの「はじめよう経済学」は2日かけて視聴を既にしてしまいました。

        今日からは「一発合格まとめシート」の経済学を始めます。
        現在、スタディングを受講しているのですが、関数や式が「日本語表記」なのでイメージが掴みづらく、こちらにシフトしました。

        「まとめシート」は本日から「音声教材」の発売開始ということもあり、
        早速購入して、聴きながら勉強しています。

        スタディングは問題演習で活用するにとどめて、
        インプットは「まとめシート」で3日間使い、過去問(TAC)を3回転するつもりです。

        Ma.satoさんのスケジューリングとは異なりますが、僕はインプット3日間+過去問3回転7日間=10日スパンのスケジュールを組んでいます。

        春セミナーに参加して、「やり方は1つじゃない」ということを実感したので、自分なりにカスタマイズして頑張ります!

        のりぞー

        1. のりぞー より:

          再びのりぞーです。

          今日、経済学を勉強してわかったことは、
          「TBC速習テキスト1 経済学・経済政策」のテキスト準拠の
          YouTube解説講義が一番しっくりきたことです。

          「自分に合ったやり方」を見つけるのも、
          診断士試験突破には欠かせないと実感しました。

          経済学は相当手こずりそうですけれど。
          でも、負けません!

          のりぞー

          1. Ma.sato より:

            のりぞーさん

            ぜひご自身にとって最適な方法で合格を目指してください!
            私の方法はあくまで一つのプランですので、ご参考にしていただければ幸いです。

            経済学はお友達になると、診断士の受験後も活きる知識ですのでぜひ頑張ってください!

            Ma.sato

  4. ロム より:

    12代目の皆さまの中にもこの時期から勉強を始めてストレート合格をされた方がいらっしゃいましたが、こうしてスケジュールを見てみると圧倒されてしまいますね……このスケジュールで勉強を継続されることができる人、本当にすごいなと思います。
    私はどうしても一日に長時間勉強するのが合わないので、そうしなくてもいいようにとにかく前倒しでコツコツ積み重ねる勉強スタイルを継続しております。

    そういえば本記事の「おわりに」を読み終わって真っ先に連想したのが、先代の方が残したメッセージ「死ぬ気でやれよ、死なないから」でしたw

    1. Ma.sato より:

      ロムさん
      コメント頂きありがとうございます。
      ややハードなスケジュールかもしれませんが「死ぬ気でやれよ、死なないから」でやればきっと実現可能性は高いと思います(笑)

      ただ過大な無理はせず、引き続き対策していただければ幸いです。
      頑張ってください。

      Ma.sato

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