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道場発、自分イノベーション宣言!
過去の自分を突き破り、未知なる自分へと成長

おはようございます。こばです。
先日、受験生時代に読まなかった白書を読みました。スピテキよりも、ストーリー展開がしっかりしていて読みやすかったです。

白書のことは一旦置いておき、今年の試験は経済、財務が荒れると予想される。
初日の午前中に約30点の失点をしてしまう可能性が高い。
診断士の作問者は先制攻撃が好き。
先手必勝。奇襲攻撃ほど相手を動揺させる攻撃ない

この奇襲攻撃に耐えることを前提としても、その後の攻防で失点をカバーする得点をする必要がある。
ではどこで得点をするか。それは師がもう言ってる通り

■運営
■情報
■中小

診断士試験の目先の難易度は変われど、全体の傾向は変わらない。だから当然得点すべき科目も同じ。
でも最近、情報は難化傾向。去年並みに情報が難しい場合もありえる。
そうなると確実に合格するためには、運営と中小を限界まで得点力を向上させるしかない。

自分のリソースだけではなく、外部環境の変化に応じて戦略を立案してこそ診断士。

だから、中小の渾身記事を2発掲載。

そして、2015年度の白書のテーマは

地域発、中小企業イノベーション宣言!

白書からイノベーションの方法を学ぶ。

■ストーリー展開■

・アベノミクスの影響で日本経済が回復傾向にある。
・さらなる成長発展にはイノベーションが必要。
・イノベーションをしたいが人材が不足している。
・人材をどう採用又は育成するかがイノベーションを支える。
・イノベーションを通じて企業の成長を図り地域活性化に繋げる。

□第1部 2014年度の中小企業・小規模事業者の動向□

第1部のテーマ:外部環境分析

●我が国経済の動向

・アベノミクスの効果が現れ、景気が回復する中で、14年4月の消費増税の前後で大きな変化が生じた。
・駆け込み需要の反動減や、原材料・エネルギーコストの上昇の影響で、企業の業況や採算に関する指標には弱い動き。
・原油価格及び国内石油製品価格の下落やマクロ経済環境の持ち直しで、一時に比べれば改善は見られる。

●中小企業・小規模事業者を取り巻く環境

・中長期的な視点による中小企業の環境分析。

①中長期的な収益力変化分析。
企業規模が同じ中小企業の間で、高収益と低収益の企業の格差拡大。両者の違いを検証し、高収益の企業は低収益の企業に比べて、技術開発や人材の確保・育成に対する意識が強いことを明らかにする。

②「地域」に関する分析。
中長期的な地域経済の成長(付加価値生産額の伸び)を確認し、成長の度合いに応じて地域を類型化した上で、地域ごとの産業構造や人口動態等の分析を行う。その上で、「広域需要」と「域内需要」の二つの観点から、地域の実情にあった経済成長のために何が必要かについて示す。

 

□第2部 中小企業・小規模事業者のさらなる飛躍□

グローバル化の進展等を背景に、大企業と中小企業との間の相互依存関係は希薄化し、中小企業は自ら市場と向き合い、需要を獲得する必要性に迫られている。

第2部のテーマ:「イノベーション・販路開拓」、「人材の確保・定着」

●イノベーション
イノベーションこそが成長の源泉である。
「広域需要志向型」と「地域需要志向型」の類型ごとのイノベーションへの取組状況やその成果について、違いや共通点を明らかにしていく。さらに、企業がイノベーションに着手し、推進していくための課題についても検証する。

●販路開拓
中小企業が抱える様々な経営課題の中販路開拓に対する意識は強い。しかし、販路を開拓し、そこで目標とした売上を達成することは容易ではなく、とりわけ新規市場の開拓は、既存市場と比較してその難易度は高い。
中小企業の販路開拓の取組や売上目標の達成状況の把握と課題の分析を行う。
それを通じて、自らが開拓しようとする販路、市場そのものに向き合い、把握することの重要性と、そうした取組を進める上での人材面の課題について考えていく。

●人材の確保・育成
雇用環境の改善が進む中で、中小企業は、量的にも質的にも人材不足、特に中核人材不足に直面している。
確保(採用)、定着、育成と、段階ごとに分析する。
さらに、女性、シニア、外国人や、都市部、大企業の人材等、従来とは異なる、新たな人材の供給源も分析。
その際、人材の確保や育成に投入ができる人・金が限られている中小企業の現実を直視しつつ、地域ぐるみで人材の確保・育成に取り組むことで課題を乗り越る事例を紹介。

□第3部 地域を考える―自らの変化と特性に向き合う□

第3部のテーマ:地域活性化

「地域」を中長期的な視点で分析。人口減少や高齢化で「地域」は、その構造が大きく変化し、そこに住む人々の暮らしを大きく変化させ、人々が抱える課題も多様化・深刻化している。一方で、この状況においても、実態に応じた取組を行うことで、活性化が図られている地域も存在する。

分析内容
地域資源の活用、地域の社会課題の解決という観点から、地域を活性化するための取組について、
分析及び具体的事例の紹介を行うと共に、地域の実態を踏まえることの重要性と、今後の実態把握のあり方について明らかにしていく。

●地域活性化への具体的取組

地域経済の活性化には地域資源の活用が重要となる。
地域資源の活用状況を把握した上で、その商品化や売り込みに関する課題を分析した上で、そうした課題を実際に乗り越えた具体的な例を紹介していく。

また、地域の課題解決は
・社会的価値の創造、
・企業価値の創造
につながる域経済に与える好影響を与える。NPO法人も取組の担い手になる。

●経済・社会構造の変化を踏まえた地域の対応

地域の活性化のためには、地域の実情をきめ細かく把握し、適切な対応策を講る必要がある。しかし。容易ではなく職員も不足している。
その状況下で、発達するIT技術を使い、地域の実態を把握し施策に反映している地域がある。事例を紹介するとともに、政府が開発を進めてきた「地域経済分析システム」による地域の実態把握について、具体的な機能・画面に基づいて確認するとともに、その活用の可能性を検証する。

この概要を踏まえて本文のグラフをチェック。
消えたサブタイトルを自分が追加しています。

チェックのポイントは4つ。

(1) 「イチバン」をチェック

(2) 特徴的な傾向をチェック

(3) 新たな傾向をチェック

(4) 自分の感覚との違和感をチェック

中小企業白書2015年度 ~第1部 第1・2章~
中小企業白書2015年度 ~第1部 第3・4章~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第1章第1節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第1章第2節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第1章第3・4節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第2章 第1節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第2章 第2節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第2章 第3・4節~
中小企業白書2015年度 ~第3部 第1章~
中小企業白書2015年度 ~第3部 第2章第1節~
中小企業白書2015年度 ~第3部 第2章第2節~

ダウンロードしたらコメントください。

では、まとめ。

・外部環境の変化に応じて戦略を立案する。
・2015年度の白書のテーマはイノベーション。
・ストーリーを頭に入れて学習をした方が覚えやすい。
・試験勉強を通じて、自分イノベーション。試験終了後に、新たな自分へ遭遇する。

byこば

診断士試験、上から見るか、下から見るか

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おはようございます。こばです。
一次試験データ分析シリーズも終わり、気づけば一次試験まで約2か月。

診断士試験の合格方法は人それぞれですから。
自分で考えて山登りの方法を考えましょうね。と一般的に言われている。
もうそんなのうんざりヽ(`Д´#)ノ今年、確実に合格したいんや!
と言う声がどこからか聞こえてきたので、一次試験に確実に合格する方法について述べたいと思います。

これから大事になることは不合格リスクを減らすこと。
そして、試験をどの位置から見るかで合格率は変化する。

当然、上から見た方が合格率は高い。

上から見るとは
作問者視点+圧倒的実力

つまり、浮きこぼれること。

浮きこぼれ?
聞いたことない人が大多数かと思います。
落ちこぼれの対義語にあたる言葉。

そして、大学最難関に位置する東大に確実に合格する方法は確立している。

同世代よりも数年先の世界を歩み続け、浮きこぼれること。

東大理Ⅲ合格者を大多数排出するが存在する。
鉄緑会。雲の上の存在、浮きこぼれのための塾。

■鉄緑会の学習カリキュラム■

・中学1年生時に中学の学習領域を終了し、中学3年生時に高校の学習領域を終了する。
・高校3年間を苦手曖昧論点の強化と東大受験対策に全て充てる。
・試験当日に風邪を引いても受かる実力をつける。

■道場の基本理論■

・基礎問題&予習重視の橋げた理論 by JC
・基礎重視・答練重視の 答練重視論 by ZonE
・アウトプット重視のアウトプット・スピ問重視論 by ふうじん
・それらを可能にするストイック勉強論 by ハカセ

この二つの考え方に共通することは

 

■今後のスケジュール■

東大に受かる方法が決まっていることと同様に、診断士試験に合格するためにこれからやることはもう決まっている。

試験当日:合格証書を受け取りに行く
楽しい試験の始まり、そして一次試験の卒業式。予定した行動を予定通り実行して終了。
終わった瞬間に合格を確信し、二次試験ロケットダッシュ。

超直前期テキスト爆読
過去問の解答も全て覚えた、捻り方も捉えた。今年の本試験で問われそうな論点も予想をした。
それで、最後に行うことがテキスト爆読、周辺知識の詰め込み。

直前期一日3科目学習法 (高速処理)とペンキ塗り学習法
1日に3科目を学習することで、頭の切り替え方法を学ぶ。
そしてペンキ塗り学習法で知識の抜け漏れをなくし、模試の差額分と苦手論点を潰す。

模試本番として420点以上獲得
模試後には予実差異分析。同額原価はスルーして、差額原価だけに注力する。
全ての論点をチェックする必要がないから、分析結果は素早く・確実。

模試直前重要論点の総チェック出題予想
試験直前に知識をホットスタンバイさせておくこと。
模試で合格点をとるため及び得点で差異分析をするため出題予想をしておく。

 

一カ月先に行うことを今当たり前に200%やることができるかどうかで合格所要年数は変わる。

そこに言い訳の余地はない。

今から本気出す! =遠吠え
ボクはやれば出来る! =言い訳
ラストスパート追い込み勝負! =負け惜しみ

これらは全て不合格要素。資格試験は段取り八分、試験が始まる前に結果は決まっている。
そして、先行逃げ切りが王道でも、この道は最短ルートではなく遠回り
王道は失敗を繰り返した先に見える最適なルート。
自分で失敗して気づくから、深みが出る。人から言われた言葉をそのまま鵜呑みしても深みはでない。

 

話は変わり、ここからは中小企業政策の話。
.■中小企業政策■

中小企業政策の秘策はひたすら丸暗記をすること。

 

そんなの知ってるいう方が多いと思いますが、忙しい社会人にとって、7科目同時に行う場合は難しいもの。
だから今、過去問の出題実績を基に重要論点を事前に絞っておくことが大事。
そして、この重要論点を当たり前に全て覚えておく

それでも、中小に時間がとれないという方に向けて、まとめ表を作成しました。
忙しい場合は外注するのも一つの選択肢。

ここからダウンロード。2016/6/21誤字等を修正
(※ダウンロードした人はコメントください。)

中小企業の政策を下記の切り口でまとめました。

  • 番号
  • 論点
  • 政策名
  • 目的または概要
  • 実施機関
  • 実施機関の設置場所と数
  • 対象
  • 要件
  • 政策の支援内容・効果
  • その他
  • 出題数

このタイミングで赤字は当たり前に覚える。
そして模試前に太字を可能な限り、頭に詰め込む。

良く考えるとこれって誰誰・何何・どのよう・ニーズですね。
新規事業の解答フレームワークと同じ。これらの施策も政府の事業なのだから、当然ですね。

やっぱりこの切り口で論理展開すると何を伝えたいのか、どうなるのかが明確になりますね。

フレームワーク(クラス)
この雛型に沿って値を代入すればインスタンス化し、新しい施策が完成する。汎用性の高いフレームワーク(クラス)があると考えると手間が省け、さらに完成物の安定性と生産性が高まる。

・試験は上か見た方が合格しやすい
・確実に合格するためには、浮きこぼれ続けること。
・中小の秘策は丸暗記。
・忙しい場合は業務を外注するのも一つの選択肢。

byこば

努力に比例する中小企業経営・中小企業政策

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おはようございます。こばです。
先日、ちはやふるの映画を見て来ました。
非常に楽しく満足しています。特に広瀬すずの身体能力の高さはすごいですね。走る姿がめちゃめちゃきれいです。

一般的は青春映画なのでしょうが、
診断士試験の視点から見ると

最後の2択ケアレスミス

この視点から最後の局面を見ると、非常に興味深い。

そして、今年の診断士試験はケアレスミスの撲滅が合格への鍵となる。

 

前置きはこれぐらいにして、最後のデータ分析シリーズに入っていきます。
今回は暗記3兄弟の末っ子。中小企業経営・政策です。性格は素直で、特性は丸暗記。

まずはこのデータ分析の意義の確認から。

このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□中小企業経営・中小企業政策 科目設置の目的□

・中小企業診断士は、中小企業に対するコンサルタントとしての役割を期待されており、中小企業経営の特徴を踏まえて、経営分析や経営戦略の策定等の診断・助言を行う必要がある。
・そこで、企業経営の実態や各種統 計等により、経済・産業における中小企業の役割や位置づけを理解するとともに、中小企業の経営特質や経営 における大企業との相違を把握する必要がある。
・また、創業や中小企業経営の診断・助言を行う際には、国や 地方自治体等が講じている各種の政策を、成長ステージや経営課題に合わせて適切に活用することが有効であ る。
・このため、中小企業の経営や中小企業政策全般について知識を判定する。

中小経営は毎年出題が変わるから、
過去問をやる必要はないって思ってない?

師はそう言ってた?

やる必要ないっと思ってしまった人は動画を再チェック。

次からはデータ分析に入っていきます。

.
■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。
中小平均点推移
(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。
中小年度別 難易度
(データ出典:TAC )

平均点・合格率ともに山あり谷ありで推移していますが、ここ数年の難易度は易しめです。
平成27年度は点数が落ち込んでいますが、平成26年度が簡単すぎただけで、特別難しかった訳ではありません。

■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、経営と政策に分けて分野別の難易度を確認します。
さらに今回は年度別に確認。
中小経営 難易度

中小政策 難易度

(データ出典:TAC )

このデータからも経営と政策は全く別の試験であることがわかります。

平成27年度に得点が落ち込んだのは経営の難化にあります。
平成24~26年度はAランクが10問弱出題されているのに対し、27年度はたった2問。

政策はABCランクが8割出題で難易度が安定。政策は問われえる内容まで同じこともあり対応しやい。

.
■ 論点別の詳細分析■

過去問を論点別難易度にまとめました。

 中小企業経営  中小企業政策
・財務指標・資金調達
・企業数・事業所数・従業者数・雇用
・産業別・業種別・規模別
・開廃業・起業・倒産
・地域・商店街
・海外
・IT
・他科目知識
・その他
・中小企業及び小規模基本法
・資金供給の円滑化および自己資本の充実
・中小企業新事業活動促進法
・ものづくり高度化法
・経営基盤の強化
・環境変化への対応
・事業承継および再生支援
・小規模企業対策
・政策の変遷
・その他

中小論点

(データ出典:TAC )

【中小企業経営】

中小企業白書とは何か?
一般的に実施した政策が、正しかったのかを検証するもの。
そのため、財務指標が向上したのか。企業数・従業員はどうなったのか。
中小企業は大企業と比べてどうなったのかを示すことが目的。

しかし、中小経営でこの白書から出題される目的は予算確保かもしれない。
このことが事実かどうかは不明だが、診断士試験に出題すれば一定の購買は期待できる。
この思惑に左右されず、愚直に暗記したら努力に比例して伸びる科目。

上記で述べたように、白書を作る目的が同じなのだから、当然出題も同じような内容が出題される。
過去問分析でそのことに気づいて暗記するのか、やみくもに白書を暗記するかで合否は分かれる。
暗記する際のポイントは感情の揺れを持つこと。
へーそうなんだ!あれ?自分の感覚と違うぞと感じて、グラフなどを確認していくと覚えやすい。

 

【中小企業政策】

政策は経営とは全くの別物で、同じ内容が毎年出題される。
政策の内容を細かく問われる。
そして、厄介なことに似たような政策名や実施機関等が多く覚えにくい。
そこで、自分で下記の論点で表にまとめて覚える内容を減らす。

  • 政策名
  • 実施機関
  • 実施機関の場所と数
  • 要件
  • 対象
  • 政策の効果
  • その他など

自分で表を作成すると論点が整理されて自然と頭に入ってくる。

■ 今年の試験の難易度など■

今年の難易度は横ばいが妥当。それは、平均点60点が作問者の目指すところだから。

中小は7科目の最後で暗記しかない科目。
この科目にどう向き合うかは非常に大事。

中小経営は1年前の白書から出題され、白書掲載のデータは2年前のもの。
今の中小企業の実態との乖離は否めない。こんなの覚えて何になると感じる人も多いと思います。
しかし、短時間で合格レベルに到達し、努力に比例して得点は伸びる。
一方で二次試験には出ないと割り切って、最後は気合と根性一夜漬けするのも正解。

でも、一夜漬けには一般人とって、範囲が膨大すぎる。
だから過去問分析を行って、覚えるべきポイントを明確化することが合否の分かれ目。

では、まとめ。

・ 師の言うとおり、中小も過去問分析が大事 。
・ 今年は経営・政策ともに横ばいが妥当。
・短時間で合格レベルに到達し、努力に比例して得点力が向上する。
・それでも時間がなければ、気合と根性で一夜漬け。

byこば

 

みなさん、こんにちは、オーケーです。

 

中小企業経営・政策の進み具合はいかがですか

 

「やたら細かい重箱の隅をつっつくような数字を覚えさせられるし、

似たような政策がいっぱい出てきて、とにかく暗記ばっかり…、

もうヤダ!

「俺は経営マネジメントの勉強をするために診断士受験するのに、なんで電車の中で単語カードを必死にめくっているんだ…」

 

 

そんな心の声が聞こえてきます。

と申しますか、昨年の自分の声でした。

 

この科目、とにかく暗記がタイヘン

興味もわかない

畢竟、学習進捗ペースダウン…。

 

多くの受験生が悩んでいることだと思います。

 

でも、僕はある気付きをきっかけに前向きにこの科目に取り組めるようになりました。

 

本日のテーマは中小企業経営・政策におけるアハ体験

 

冒頭の通り、昨年、僕もひとりの受験生としてこの試験科目に向き合い、格闘していました。格闘し、疲れ果て、やる気が低下しておりました

 

それがある瞬間、この科目にこそ「診断士の真髄」が在ることを知りました

 

ある瞬間とは、中小企業憲章のページをぱらぱらと読むともなく眺めていた時のこと。

中小企業憲章は別にそんなに試験に出るわけでもなさそうだし、さらりと読み飛ばそうとしていたとき、「おやっ」と思ったのです。

 

なんだ!?、このページ、やたら熱量の高い単語が多いじゃないか

 

まず『2010年6月に閣議決定されたこの憲章は、中小企業政策の基本的な考え方を示した「政府の決意表明」』

というの記述がテキストにありました。『決意表明、うむ』

 

次に『自らの才覚で事業を営みながら家族のみならず従業員を守る』という熱い記述。『ううむ、確かに』

 

そして遂には『中小企業は国家の財産』という記述。『SUGEE!

 

無味乾燥なテキストには珍しく熱い言葉がほとばしっていました

 

なんてことでしょう!かの松岡修造氏が憑依したかのような熱を感じざるを得ませんでした。

 

 僕が尊敬する松岡氏

 

それまでは、中小企業診断士が経営マネジメントを体系的に学べる国家試験というライトな理由で勉強をしていたのですが、この科目は僕に問いかけてきました。「本当に診断士になる覚悟はあるのか?」と。

 

 

「そうだったのか、診断士って!熱い、熱すぎるゼ!」

 

 

テキストを素読みしていた時に得たこのアハ体験から早速、意識ラベルの貼り替えを行なうことにしました。

 

すなわち、「やたら細かい数字を覚えさせる嫌な科目」という意識ラベルを剥がし取り、「診断士たる真髄を学べる科目」という新しい意識ラベルを貼ることにしました

 

そうすると、次にこの科目は、実はひとつに見えて2つの科目で構成されていることがわかってきました

 

「中小企業経営」と「中小企業政策」です。

 

なにを当たり前のことを、とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、

意識を変えないと見えてこないもので、僕はこれら2つを

「前半と後半」、「数字覚える方と単語覚える方」

くらいの分け方でしか捉えていませんでした。

 

2つの科目であると直感的に理解した次に、その役割について考えてみました

 

診断士試験はやはり経営コンサルを養成する試験、ということはフレームに落としこんでみようと思い立ち、以下の様な結論に至りました。

 

 

中小企業経営」で現状把握を徹底的に行い、

「中小企業政策」で解決策の具体案をどっさり頭に入れること

それがこの科目の本質

 

 

いかがでしょうか??

 

 

物事の本質を押さえるか否かで取り組み方が変わってきますよね

無味乾燥で苦痛にしか思えなかった細かな数字の暗記作業も別の風景が見えてきます。

政府が用意する政策を将来クライアントに提案してみようと考えるだけで記憶への定着度がまったく違ってきます。

 

この科目は中小企業診断士試験が中小企業診断士試験たる所以を声高に自己主張する、とても個性的で資格の特色を色濃く反映した試験科目だと僕は思っています。

 

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした。

 

皆さん、こんちには。

今週で中小企業政策も終了ですね。長い診断士受験において、一つの区切りを迎えるわけです。私の最初の記事にもあるように、 ここまでの成果を振り返ることをオススメします。この3ヶ月間の勉強の成果がどのようなものであったか。8月の1次、10月の2次試験に向けてどのような行動をとるべきかを調整する期間となります ゴールデンウィークを過ぎてしまうと、リカバリーに費やせる時間は限られてしまいますので、ゴールデンウィークを上手く使い、学習計画を消化していきましょう

さて、ここからは前回の続き、広報誌ミシュランの後編となります。前回から日が空いておりますが、中身の評価は前編後編丸一日掛けて見ているので評価事態はそんなにぶれておりません。が、今回はコメントに困るような資料もちょいちょいあったので、C,Dは飛ばし読みも可能ですそれでは、広報誌ミシュランの続きをご覧下さいませ!

【見方】
★★★-診断士受験の補助教材としても効果あり。ぜひ一読を薦めます。
★★☆-良い出来だけど、一癖あり。該当施策で悩む受験生はチェック。
★☆☆-受験で出るかも知れないけど、マニアック。Dランク問題並み。
☆☆☆-資料として掲載しています。確認する必要無し。スルーOK。

※あくまでもOzの主観での評価ですので、皆さん自身で合う合わないの判断をして頂ければと思います

 ■取引・官公需支援
★☆☆-下請適正取引を支援します
下請取引適正化の為のガイドラインです。
下請代金支払遅延等防止法における禁止行為一覧はイラスト入りで分かりやすいです。

★☆☆-ビジネス・マッチング・ステーション
全国中小企業取引振興協会が行っている斡旋システムの紹介。
インターネットの迅速性を組み入れた新たな取引斡旋システムだそうです。
こんなシステムは初耳でしたが、2年前のT◯Cのテキストにも記述ありました。

☆☆☆-下請かけこみ寺
2ページだけのパンフレットです。
内容は下請かけこみ寺という相談窓口の紹介です。
相談無料、秘密厳守、匿名可能でADR手続きが出来るそうです。

☆☆☆-下請適正取引ガイドラインをご存知ですか?
こちらも2ページだけの告知パンフレッです。
見ないでOKです。

☆☆☆-官公需による受注の増加に努めます
中小企業の社長さんに向けての告知です。
本当はこんなものを載せるのは迷ったのですが
データベース資料として載せてあります。

★☆☆-円高時における下請取引の適正化について
円高時における下請代金法違反の事例や相談件数が確認出来ます。
が、データが3年以上前であるので微妙です。

☆☆☆-下請取引適正化推進講習会テキスト
200ページに渡るマニュアル。
受験生が読むものではないです。

★★★-ポイント解説下請法
全部で24Pあります。カラーイラスト入りで事例も豊富。
下請法関連であればこれが一番参考になります。
イメージが掴めるようになると思います。

■経営安定支援
☆☆☆-中小企業の事業継続計画
震災被害時の対応をベースに
事業継続計画(BCP)のポイントを紹介しています。
7割くらいが事例集ですが、受験勉強にはあまり必要ないです。

☆☆☆-『BCP策定のヒント~中小企業が緊急事態を生き抜くために~』
ストーリー仕立てで製造業、小売業の事業継続計画を紹介。
BCPを作りたいんだけどという社長さん向けの冊子です。
良く出来た冊子ですが、診断士受験では必要性は低いです。

★☆☆-中小企業のBCP策定促進に向けて
BCPが中小企業にとって必要だと思わせる為の冊子。
特に上場企業が取引性のBCPに関心があるという内容は興味深い。
入門編みたいなイメージなので、これくらいなら一読しても良いかと思います。

☆☆☆-中小企業向け新型インフルエンザ対策
こんなものも出してるんですね。

☆☆☆-『中小企業BCP(事業継続計画)ガイド』
平成20年制定なので、例えが911のテロだったり、阪神大震災だったりします。

■共済制度

☆☆☆-小規模企業共済制度
実質2ページの共済制度紹介パンフレット。

☆☆☆-経営セーフティ共済
実質2ページの中小企業倒産防止共済制度紹介パンフレット。

☆☆☆-手助けのふりをした勧誘・斡旋にご注意ください!
オレオレ詐欺ならぬセーフティ詐欺の注意喚起のパンフレット。

☆☆☆-事業の承継・引継ぎや円滑な終了をサポートします
2ページのパンフレット。事業承継の相談先が載っています。

■小規模事業支援

★★★-平成25年度小規模事業者を支援します
小規模企業が使える施策に絞ってまとめてあります。
横串の知識確認に使えるかと思います。

☆☆☆-小規模企業者の資金調達を支援します!
マル経融資の宣伝用パンフレットです。特に見る必要はないかと…。

■ものづくり中小企業支援

★★☆-応援します!中小企業のものづくり
漫画で学ぼうシリーズ第3弾。何故かラブ成分も入ってます。
ストーリ部分よりも最後に付属する特定ものづくり基盤技術の一覧が参考になります。

★★★-技術の高度化・IT化・知財活用を支援します
ものづくり、研究開発、知財、ITの各施策がまとめてあります。
受験テキスト範囲から外れてしまう部分もありますが、比較的よくまとめられています。

☆☆☆-元気なモノ作り中小企業300社
日本のイノベーションを支えるモノ作り中小企業を紹介しています。

■技術革新・IT化支援・省エネ対策

☆☆☆-戦略的基盤技術高度化支援事業 研究開発成果事例集
高度化支援事業に採択された68事例の事例集です。
ものづくりに興味がある方は個人的な楽しみでみると面白いのかもしれません。
平成18年~平成20年版です。

☆☆☆-平成21年度ものづくり中小企業製品開発等支援補助金 成果事例集
高度化支援事業成果集の平成21年度版です。こちらは70事例収録。

☆☆☆-中小企業省エネ施策利用ガイドブック
省エネ補助金一覧です。平成21年リリース。
試験で出てきても得点配分を考えると対策難しい分野ですね。

☆☆☆-SBIR 中小企業技術革新制度
技術系企業の研究開発から事業化までの補助金、委託費56種類紹介されています。

■知的財産

★☆☆-「営業秘密」を管理して会社を守り、強くしよう!
営業秘密って何が該当するの?という疑問を持つ方は一度確認してもよいかもしれません。
予備校テキストよりもちょっとだけ見やすくなってます。

前編後編と2回に渡り、お付き合い頂きましてありがとうございました。
この資料達は、直前期に再度ご覧頂ければ幸いです。
それでは今回はこのあたりで失礼します。

Oz

皆さん、こんにちは。

本日4月4日はあんぱんの日です。

小売業に身を置く者としてはこういう商売チャンスは逃せません。実際、コンビニはこのような「◯◯の日」「◯◯記念日」といったイベントを使い、衝動買いによる客単価の向上を狙います。懐かしの(?)運営管理、覚えていますか?有名なところだとポッキーの日(11月11日)ショートケーキの日(毎月22日)ですかね。そして確かに売れるんですよ。まぁ記念日商法は江戸時代の土用の丑の日だってあったんだから、日本人の記念日好きが伺えますね

閑話休題。

さて、いよいよ最終科目である中小企業政策に入ります。

勉強方法や心構えについてはu-taがこちらの記事 でまとめているのでぜひ参考にしてみて下さい。この科目だけは、他士業が唯一手出しが出来ない分野です。診断士のアイデンティティが問われる科目といえるでしょう。

とはいえ、私自身、中小に関してはどれだけ勉強しても暖簾に腕押しというか手応えが中々得られない科目でした。白書の数字を覚える事にどれだけ意味があるのだろうと嘆いていた記憶がありますどちらかと言えば、体系的に覚えた事により、はっきりと点数が取れそうだなと感じられるのは中小企業政策の方でしょう。

でも、中小企業政策も色々な施策があってよく分からない…。具体的なイメージが沸いてこない…。そんな私は中小企業庁が各種施策をまとめたページをよくチェックしていました。経営サポートのページではシチュエーション別に各種施策に対する広報冊子をまとめてあります。この広報冊子ですが、役所が一般の中小企業経営者に向けて施策を伝えるように出来ている分、イラストや写真、個別事例を交えながら分かりやすく説明しているものも多数あるのです。テキストだけだとイメージが沸かないものも分かりやすく理解できると思います。テキストの補助教材としては中々良いものではないでしょうか。

ただ問題は、掲載されている冊子が47つもあること、及び診断士試験に役立つ冊子かどうかが開いてみないと分からないということです。受験生の時、この情報をまとめたものがほしかったなぁ…という事で、今回全てに目を通し、一言コメント付きで採点してみました。

題して広報誌ミシュラン。しかも怒涛の前後編です。本日は①創業支援、②経営革新支援、③新連携支援、④再生支援、⑤雇用・人材支援、⑥海外展開支援の6つの切り口から各施策広報誌を紹介します。

【見方】
★★★-診断士受験の補助教材としても効果あり。ぜひ一読を薦めます。
★★☆-良い出来だけど、一癖あり。該当施策で悩む受験生はチェック。
★☆☆-受験で出るかも知れないけど、マニアック。Dランク問題並み。
☆☆☆-資料として掲載しています。確認する必要無し。スルーOK。

※あくまでもOzの主観での評価ですので、皆さん自身で合う合わないの判断をして頂ければと思います

■全体向け
★☆☆-中小企業施策利用ハンドブック
全242ページ。目次だけで10ページあります。図解や色付き文字は少なく、文字がびっしり。冒頭の重点施策の項目で復興関連支援が大半を占めている事は知っておくといいでしょう。項目が多すぎて、あまりオススメ出来ません。

■創業支援
★★☆-夢を実現する創業
漫画を使った導入部分は◯研ゼミを彷彿とさせます。前半は財務・法務色が強い内容なので読み飛ばし可。内容は補助金・融資制度を中心とした創業支援制度紹介。受験校のテキストに出てきたものが多いですが、より細かい部分も書いてあります。

★★★-起業・ベンチャーを支援します
創業についての中小企業庁支援策の一覧。上記漫画版よりも支援制度を網羅しています。資料としての価値はこちらの方がオススメ。各施策の問合せ先も掲載済みなので施策と実施機関の対応が分かりやすいです。

■経営革新支援

★★☆-今すぐやる経営革新
試験対策としては第2部だけで十分。経営革新計画の具体例があってグッド。第3部のその他支援措置や第4部の申請方法は後学のために見ておけば良い程度です。

★☆☆-経営革新事例集(平成18年度版)
19社の経営革新事例が掲載されています。経営革新ってどんな事をやっているだろうというイメージは膨らみます。個別事例を見ているとまるで2次試験の事例を思い出します。特に文体とか。但し、肝心の「どうやって改善したのか」という部分があっさりしているので読み物としても物足りない。

★☆☆-サービス分野における経営革新事例集(平成20年度版)
上記事例集のサービス版。製造系と違ってサービス関連なだけに身近に感じられる事例が沢山。レーダーチャートやカラー写真も多用し、読み易くはなっています。試験対策として、読むべきかと言われると微妙です。

☆☆☆-「経営革新等支援機関」の認定制度ができました
実質A3一枚のパンフレットです。悩みを抱える中小企業の社長さんへの宣伝用。試験勉強には関係ないです。

■新連携支援

★★★-今チャレンジ新連携
漫画で分かるシリーズ第2弾。新連携がストーリ仕立てで分かるのでインプットしやすい。また具体例として個別事例や新連携にならない場合も掲載されています。

★★★-中小企業の新たな事業活動を支援します
新事業支援についての中小企業庁支援策の一覧。「農商工連携」、「地域資源」、「新連携」がテーマ。施策一覧としてよくまとまっているので、持っていて損はないかと。

■再生支援

★☆☆-中小企業の再生を支援します
テキストでもあまり触れられない再生支援のパンフレットです。再生方法として「リスケ」「債務圧縮」「資本的借入」「第二会社方式」の四パターンが掲載されています。試験勉強での重要度は低いですが、一度目を通しておくと良いと思います。

★☆☆-中小企業の再生を応援します!
再生支援の中でも会社分割や事業譲渡を使用した「第二会社方式」に特化したパンフレットです。中身は経営法務的な内容です。中小企業再生支援協議会の認定を受けるメリットが掲載されています。

■雇用・人材支援

★★☆-人材確保・育成を支援します
人事支援についての中小企業庁支援策の一覧。中身は3ページなのでちょっと少ないです。

★★★-中小企業ワーク・ライフ・バランス対応経営マニュアル
平成21年3月発行という事なので今から5年前のマニュアルです。中小企業施策とは全く関係が無いのですが、敢えての★★★推し。理由は個別事例が7つほどあるのですが、二次試験の事例Ⅰ対策として使えるから。2次試験でも使えそうなフレーズ満載です。

★☆☆-人財
平成18年度中小企業庁による人材確保・育成事業のパンフレット。こんな事をしているんだなぁくらいの読み物です。読まなくても支障無し。

☆☆☆-最低賃金引上げに伴う中小企業への支援策紹介マニュアル
賃上げを機会に、資金繰りや従業員教育を見直しましょうという内容。施策が文字で貼り付けてあるだけであり、内容が横断的過ぎて受験では活用機会ないでしょう。

■海外展開支援

★★☆-国際化を支援します
海外展開支援についての中小企業庁支援策の一覧。様々な支援策があるが、残念ながら試験では出てこない可能性が高い。余裕があれば一度目を通しておきたい。

★★★-中小企業の海外展開を総合的に支援します!
表紙にも「情報をリバイスしました」と宣言があるほど、海外展開についての情報をステップ別にまとめてあります。ジェトロ、中小機構、その他支援機関が何をしているのかが具体的にまとめてあります

☆☆☆-中小企業海外展開支援施策集
平成26年3月版。PDFファイルには施策毎のURLが埋め込まれているのでクリック一発で気になる施策はチェックできます。上記「海外展開を総合的支援します」よりも、施策の紹介数は多いです。試験勉強より実務色が強いです。

★☆☆-海外展開成功のためのリスク事例集
海外展開の注意点と過去事例をまとめてあります。概要200字、対応策200字で1事例あたり400字。それが70事例もあるので結構なボリュームです。二次試験対策として、解答の引き出しを増やすにしてもシュチュエーションが特殊なので、労力の割には成果少ないと思います。気分転換であれば読んでみても良いかも。

☆☆☆-展示会の落とし穴~知的財産の流出リスクとその対策
海外での特許関連知識や知財対策がてんこ盛りです。コラムも中々しっかり書かれているので内容は充実してます。ですが正直、一次試験の法務でも出ない内容ですので、読まずで大丈夫です。何故か近畿経済産業局発行です。

という訳で、今回は6分野20冊のパンフレットのご紹介でした。残りの27冊分は次回GW前にリリースする後編で発表したいと思います。一次試験まであと4ヶ月。まだ先のようであっという間です。勉強ペースの継続、頑張りましょう!

Oz

katsuです。

4月の終わりに私の担当した経営法務から一周してとうとう最後の科目となりました

“道場マイベスト記事”シリーズのラスト

『中小企業経営・政策 』です

苦手な方も多い科目であり、この科目の注目度は結構高く、個人的に熱のこもった記事が多いのではないかと思っております

興味が湧いた記事に関してはぜひ目を通してみてくださいね

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【道場マイベスト記事】~ひろいんの場合~

ひろいんのマイベスト中小企業経営・政策記事

【中小】NANAさんが贈る中小のポイント  by aki

<選考理由>

akiのエントリーなのですが、NANAさんの寄稿記事の回です。NANAさんって誰?っていう方はこちらのNANAさんのHPもご覧になってください

僕は直接のお知り合いではないのですが、ある時にNANAさんの存在を知り、HPの見た目とは裏腹なハードな内容に驚愕した記憶があります(ご本人は間違いなくチャーミングな方だと思いますっ

この記事では、白書の作成された意図を踏まえて、押さえるべきポイントを、年度に関わらない汎用性のある方法で説明されていて、2年前の記事なのですが、いまだに使える内容になっています。

しかも、暗記科目の代表選手であるこの科目が、合格後に診断士としてどのように役立つかまで教えてくれていて、行き詰ったときにも、本当に勇気を与えてくれる記事だと思います。

どのように勉強すればよいのかわからないという方には、ぜひ一度読んでほしい記事ですっ

 

【道場マイベスト記事】~katsuの場合~

katsuのマイベスト中小企業経営・政策記事

 中小企業「政策」の攻略法 by ハカセ

<選考理由>

「中小企業経営・政策」の科目は苦手な方も多いと思いますが、私も講義中モヤモヤとした感じが続きました

この記事にある「経営(白書)で5割、政策で7割」という言葉が「中小」という科目での迷わないための指針となっていました

経営で守って政策で攻めるコチラの記事でも紹介)というのがこの科目の戦略としてすごく重要だと思います

また記憶法としてのゴロ串刺し(例も掲載)はもちろん、さらにこの記事に貼られているリンク、どれも役に立つものばかりです

「中小」に苦手意識を感じている人にオススメです

 

【道場マイベスト記事】~ お薬ハックの場合~

お薬ハックのマイベスト中小企業経営・政策記事

 【中小】政策の攻略のヒント by wacky

<選考理由>
財務会計の時と同じく苦手代表です
この科目、理屈抜きの暗記だらけでとにかく覚えるのが大変!

wackyの記事を選んだ理由は、暗記しやすくする方法が分かりやすくまとめられているから。記事そのものは2年前の内容なので、記事で紹介されている図表の使用には注意が必要ですが、Myノートを作る時のまとめ方の参考になること間違いなし

僕もサブノートを作って、自分の言葉で政策をまとめていました

 

【道場マイベスト記事】~マイスターの場合~

マイスターのマイベスト中小企業経営・政策記事

【中小】施策は上からつぶす!! by アンドロメダ 

<選考理由>

私はこの記事のアンドロメダの考え方と、本記事にもあるハカセの意見に賛成です。 おそらく、インプットを勉強時間、アウトプットを得点とすると、一番学習における生産性が高いと思われるのが中小企業政策です

なぜなら、政策は覚えてさえしまえば確実に取れる問題が多いからです。

「白書」は覚えなければいけないグラフが多いのと、出題に変化球もあります。そのため、想定しているよりも点数は伸びないだろう、と思ってました。

一方で、「政策」はやればやっただけ点数になる可能性が高いと信じていました。それにこの科目があるのも、本試験に出題するのも、実際に診断士になった時に「施策を使って支援してほしいから」ですよね。だったら利用頻度が高そうな頻出施策から出題するのも納得ですよね

「大事そうな所から上から順番に徹底的に覚えてしまえ」と自分なりに覚える範囲に優先順位をつけ、頑張って覚えていきましょう

また出題履歴のない施策や、最近できた施策も一目は通しておくといいと思います。おぼろげに覚えているだけでも本試験で得点を拾えたりしますよ

 

【道場マイベスト記事】~せんせいの場合~

せんせいのマイベスト中小企業経営・政策記事

【中小】白書図表90連発 by こぐま

<選考理由>

何といっても試験前日にお世話になったことに尽きます
「中小企業経営(白書)」は難しくしようと思えば、いくらでも難しくできる科目です

私の場合、6月末T○C模試の前まで、自分が思っていたよりも「中小」に学習時間を割いていました。但し主に「政策」です。7月の直前期は他の科目もあってなかなか手が付けられず、「白書」は会社の昼休みや通勤時間でコツコツやってはいたものの、直前一週間の比重が大きくなりました

追込みの材料として、「T○C基本テキスト」「答練・模試」「中小企業白書概要(2011年版)」とともに「90連発」で怒涛の潰し込みを行ったわけです

「90連発」はテキスト等で詳述されていない図表について執筆者の独自の解説がついています。毎年使えないのが残念ですが、執筆者の取り上げた論点について、2012年版白書を参照するのも良いと思います
H24年度は易しくなったようですが、私も得点源にできました。

とにかく「やるしかない!」の典型科目です。ぜひ後悔のないようにやってください

それとコチラの記事もオススメ

【中小】白書アレルギーでハックション by を~

白書の全グラフのサブタイトルベタ打ちデータ“があります。これも毎年使えないのが残念ですが、図表索引を見て内容を思い浮かべてみるのもコマ切れ時間にいいかも知れません

私は4月頃、自分で作ろうか、お小遣いで弟にやらせようか悩んだあげく、結局何もしませんでした。この記事に気付いていれば・・・・・でした

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みなさんいかがでしたでしょうか

中小は意外と苦手意識のある人が多い科目ですが、得点源となりやすいことも事実です。

これらの記事の中からヒントを得てぜひ得点源にしていきましょう

初回の経営法務の時にもご紹介しましたが、中小企業経営・政策に関してもNAVERまとめが作成されております

こちらもぜひ参考にしてください

今回で1次試験に関する道場マイベスト記事シリーズは一旦打ち止めです。

また、2次試験関係でも企画していく可能性もありますのでその時にはぜひご覧になってくださいね

 

それでは、また。

by katsu

こんばんはJCです。

あと10日で本試験。気合いが入りますね。焦らない、不安がらない、あきらめない。3ない主義で行きましょう!
さて、今日は1次超目前シリーズ3回目「中小」です。超直前期でもあるし、あんまり難しいことや、細かい重箱の隅をつつくのはやめて、ごろあわせをお出ししちゃいましょう。既に過去の記事の中でだしたものも含めて、去年僕が作った中小ごろ合わせの数々をご紹介しましょう。
みんなぴりぴり緊張している時期なので、少し笑えるテーマもいいでしょう。(わらえないかもしれませんが・・・)
ごろ合わせに結びつきやすいように、かけたところは以下青字にしています。ぽちっとしても何も出てきません。

◆中小企業基本法◆
基本法は99年12月改正。毎年、毎年いろんな角度からよく出ますよね~。
◎基本理念は 「立した小企業の様で力ある長発展」
毒虫多活性
◎基本方針は
①経営の新、業促進
②中小企業の経営基盤の強化
③経済的社会的環境の変化への適応の円滑(えんかつ)化
④資金供給のえんかつ化および自己資本の
隠そう!基盤の演歌獣
◎役割は
①新たな業の創出
②市場における争の促進
業の機会の増大
域経済の活性化
三共周知

◆中小企業新事業活動促進法◆
一次試験の試験案内(振り込み用紙が挟み込まれてた冊子です!)には試験科目設置の目的と内容として各科目の試験範囲が記載されています。「中小企業新事業活動促進法の体系と政策」はこの試験範囲に唯一法律名として記載されているものです。(ハカセが発見しました)もう一度ペンキ塗っておきましょうね。
ということで
◎活動促進法の主な5つの支援策は
①「業」の支援
②「営革新」の支援
③「連携」の支援
④「術革新」の支援
⑤「域における」支援
早慶審議地
特に新連携・経営革新計画は頻出ですよね。

◆組合◆
中小企業は弱いから、連携するすべである組合には豊富なメニューがある。
◎組合の多い順
事業協同>商店街>企業商工
組合事業は笑点メンバーじゃだめ、起業してもすぐ焼香、虚業になる。
◎組合制度の仲間はずれを探す
発起人:商店街のみ7人
加入・脱退:協業のみ自由じゃない
組合員割合:起業のみ制限あり
議決権:協業のみ1人1票じゃない
◎組合から株式会社に組織変更できるのは
協同・企・協  業がつく!

◆中小企業地域資源活用促進法◆
◎地域資源とは、林水産物工業品およびその生産術、光資源。
道府県が構想して国が認定。
能講義は観世と構想

◆3つの共済制度◆
退職金・倒産防止・小規模の3つの共済は比較してね。
運営主体の仲間外れは退職金の勤退共
掛け金は経営者を守る小規模が一番しょぼい←経営者はしょぼい
制定年度の古い順は理屈通りに
労働者保護(退)⇒個人の保護(小)⇒会社の保護(倒)の順

あと10日、最後までぜひぜひ頑張ってください
心より応援しています。

こんにちは。ハカセです。

GW明けから続いた「「怒涛の7週間」も、いよいよフィナーレですね。

この7週間、その科目だけに集中して取り組むことが出来ましたか? 皆さんの 橋げた は完成しましたか? 今後、1週間まるまるその科目のためだけに費やせる時期は二度と来ません。この7週間を悔いのないように過ごせたかどうかが、1次試験の合否を分けます。そして2次試験の合否すら左右します。「今初めて聞いた」、という方、ごめんなさい。こちらのエントリーを参考になさってくださいね。

さて、最後の科目、中小企業経営・政策 です。過去の自分のエントリーを読んでいたら、「おぉ、結構いいこと書いてあるじゃん」、「へぇー。ここまで詳しく書いたんだ。頑張ったじゃん」と、自分でも感心するぐらい、充実した内容になっています(自画自賛・笑) ので、まずはこちらをご覧下さい。

  • 中小企業経営・政策の特殊性
  • 中小企業経営(白書)の攻略法!
  • 白書の図表のサブタイトルを攻略せよ!
  • 中小企業「政策」の攻略法
  • データ分析でお話したように、白書は難易バランスが不安定ですが、政策は比較的安定しています。ボクの本試験の成績は こちら のグラフで公開されていますが、おおよそ70点前後でした。内訳は、白書が67%、政策が73%と、やはり、白書の方が正答率が悪く、政策の方がマシになっています。平均点が50点前後のこの科目で70点を取れた背景には、上記4記事の勉強方法を実践したことがあると思います。

    上記4記事の内容の踏まえつつ、さらなるアドバイス。

    ■ グラフで「へぇ」を見つけよう! ■

    とにかくグラフのサブタイトルをやることに尽きます。皆さんのためにJC が苦労してグラフ&サブタイトル集を作ってくれたので、これを活用しない手はありません。これを通勤電車、ランチ弁当時、トイレに行く時、常に持ち歩いて、眺め続けることをお勧めします。

    漫然と眺めてはいけません。

    また、グラフの数字を一生懸命覚えてもいけません。

    では、どうすればいいか。僕はここはセオリーに立ち返って、「グラフから何かを読み取る」ことをお勧めします。つまり、理解による学習法です。

    せっかく JC がグラフ&サブタイトル集を用意してくれたので、これを使ってやってみましょう。白書のこのページにある、図3-5-35を見てください。

    第3-5-35図 定年退職者の就業希望度とその理由
    ~定年退職者のうち、14.3%は退職後も働きたいと考えている~

    第3-5-35図 定年退職者の就業希望度とその理由

    この図を見て、何を考えるでしょう。いくつか挙げてください。

    ・・・

    考えつきましたか? 僕が考えついたのは以下。

    • 選択肢が「収入になる仕事をしたい」なのに、それを「退職後も働きたいと思っている」っていうサブタイトルにするのは意訳しすぎじゃない? じゃあ、収入はなくてもいいから働きたいという人はどこに入っているのよ。お粗末な表現だなぁ。 (笑)
    • それはともかく、あれ、14.3%って意外と少ないな。もっと働きたいと思っているかと思った。退職者は意外に裕福なのかしらね。
    • しかも、第一の理由が「収入を維持したい」じゃなくて、「健康を維持したい」なんだ。へーぇ。意外だなぁ。しかも結構差があるね。

    グラフの情報をすべて覚えることはできません。そこで僕が大事にしたのは、「あれっ」とか「意外だなぁ」という素直な感覚や違和感です。

    そういう「気付き」は知らぬ間に「長期記憶」に入り込んでいます

    「退職後仕事したいし人14.3%、そのうち健康理由が29.3%、収入目的が16.2%・・・・」なんて、具体的な数字の羅列では絶対に覚えられません。でも、「意外だなぁ」とは「へぇー」と思ったやつは、覚えようとしなくても記憶に残っているものです。

    そうすると、「・・・じゃあ、記憶に残らなかったグラフはどうすればいいんだよ~!」という受験生の声が聞こえてきそう。

    確かにそのとおりです。たとえば、同じ PDF の 図3-5-14を見てみましょう。

    第3-5-14図 育児のために退職した女性の就業希望度
    ~育児退職後働いている女性の割合は高くはないが、就業を希望している女性は少なくない~

    第3-5-14図 育児のために退職した女性の就業希望度 

    育児のために退職した人のうち、2割が再就職し、8割が無職。そしてそのうち6割が再就職したいと考えていて、4割はこのまま無職でいいと考えている。

    ・・・うん、そんなもんじゃないですか? 僕の感覚とは違っていないし、周りの実情を見ても、こんな感じだと思います。

    こういうグラフ・サブタイトルは、「へぇ」がないので、長期記憶に残りません。でも、逆にこういうのは一般常識で解いてしまえば良いのです。たとえば「再就職を希望していない人が五割を超える」なんていう選択肢が出てきたら、このロジックで 瞬殺 出来ますよね。「へぇ」と思わなかった=一般常識で答えられるってことですから。

    このように、「グラフを眺めるだけでもダメ」だし、「グラフを片っ端から頭に詰め込んでもダメ」なのです。大事なことは「グラフを読んで自分なりの感想を持つこと」。そして「意外感」や「違和感」があれば、それをしっかり植え付けること。自分なりのストーリーを作ってみるのもいいかも知れません。

    サブタイトルのココを見る!

    もう一つ、コツを。

    • サブタイトルに含まれている「多い」とか「少ない」
    • サブタイトルに含まれている「増加している」とか「減少している」
    • サブタイトルに含まれている「具体的な数字」

    は、要注意 です。これらは必ずチェックし、自分の感覚と齟齬がないかを確認しましょう。違和感がなければそのまま放っておいてもOKですが、違和感があれば、覚えておきましょう。

    結論

    白書から出題される中小企業経営。出題者側はグラフを片手に作問する一方、受験生はグラフなしで解答しなければいけなません。難しい問題は、作ろうと思えばいくらでも作れます。でも、そういう難しい問題にイチイチ対応しないことです。大枠を掴めば十分。その「大枠」を具体化すると、

    • グラフを読んだ時の「気づき」「違和感」「へぇー」を大事にする
    • サブタイトルの「数字」「増減」「数字の評価」を心にとどめる

    この二つで対応するようにしましょう。ハマるとドツボですよ ! 中小企業経営は「守る」科目です!

    頑張ってください! 心から応援しています! そして合格の朗報を待っています!

    by ハカセ

    こんばんは!アックルです。

    ようやく暗記3兄弟のラストまでたどり着きましたね。

    私はあまり記憶力が良い人間ではないので、これら暗記3兄弟には大変苦労しました。
    嘘じゃないですよ。本当に記憶力が悪いです。単語は覚えてもすぐ忘れてしまうし、普段でも人の名前は全く覚えられないし・・・。
    それでも合格できるんです!

    さて、今週のテーマは中小企業経営・政策の中小政策の方。
    この科目も情報・法務と互角、いやそれ以上に大変な科目です。

    とにかく覚えることが多いし、しかも細かい!
    私は受験時代、養成答練で50点しか取れなかったので、この科目もかなりの苦手意識がありました。

    私は苦手科目には特に力を入れた甲斐があって、本試験では69点というなかなかの点数が取れました。

    では、私がどのように「中小政策」を学習したか説明します。

    ■やっぱりスピ問と答練を繰り返す■

    この科目は毎年4月頃に発行される「中小企業施策利用ガイドブック」から出題されています(今年は「平成22年度版」)。
    ですからこの科目に関しては、過去問を解く意味があまりありません。

    一方、スピ問や答練も作成した時点ではガイドブックが発行されていないのですが、それでも作成者は当然、廃止された施策や重要性の低い施策などは除いて
    作成 しているので、本試験で出題される可能性が高い問題が揃っています。

    他の科目も同じですが、スピ問や答練の設問を解く際には、単に正誤を判断するだけでなく、間違っている部分について
    「正しい答えは○△だ」というところまでを一つ一つの選択肢について徹底的に考えて下さい。

    この科目はこの学習法が特に伸びます。

    例えば、以下の設問。

    小規模企業共済制度に関する記述として、最も適切なものはどれか。

    ア.小規模企業共済法に基づく「経営者の退職金共済制度」である。共済金は一括または分割で支払われる。

    イ.掛金は、月額1,000円~70,000円の範囲で1,000円刻みである。

    ウ.納付掛金は、税法上、最大2分の1まで所得控除できる。

    エ.納付掛金総額の範囲内で、一般貸付、傷病災害時貸付、セーフティネット貸付などの貸付が利用できる。

    この問題の正解はアです。
    では、イ~ウは何が間違っているか?正しい答えが何かを解答を見ずに答えられますか?

    イは1,000円刻みではなく、500円刻み。

    ウは納付掛金は全額所得控除できる。

    エはセーフティネット貸付は小規模企業共済制度ではなく連鎖倒産防止のための貸付ですね。

    これら正しい解答をすぐに思いつくことができるようなレベルになるまで繰り返し説いてください。

    ちなみに私はスピ問だけでも6回転しました。

    ■隙間時間に「中小企業政策ガイドブック」を読む■

    先ほど申したとおり、スピ問や答練には最新施策が反映されていません。最新施策は、模試や「中小企業施策利用ガイドブック」から知識を得てください。
    私はこの本をカバンに入れて持ち歩き、電車の中などで、高速で読んでました。1時間で最後まで読み終えるくらいのスピードです。

    所謂、速読に近い読み方ですが、ガイドブックは 1ページをじっくり時間をかけて読むより、高速で何度も何度も読んで記憶の片隅に置く方法をお勧めします。

    人間の記憶には4つの段階があります。

    1つ目が「Familiar」:親近感はあるのだが、具体的には何か思い出せない段階

    2つ目が「Recognition」:見分けられる。つまり試験の4択問題に答えられる段階。

    3つ目が「Recall」:再生できる。選択肢がなくても思い出せる段階。

    4つ目が「Automaticity」:努力しなくても思い出せる。とっさに思い出せる段階。

    ガイドブックのように辞書代わりの冊子の場合は、全て覚えるのは絶対無理なので、「Recognition」の段階まで到達できれば十分です。
    この段階まで進むには、高速反復学習を行うことが近道です。さらに高速反復学習を行うことの効用の一つに直勘力が高まるということがあります。
    私は本試験では法務があわや足切りでしたが、正解した問題の中には最後は勘に頼った問題が3~4問はありました。
    仮に勘が外れていたら私は地獄に落ちたわけです。この試験は勘が冴えていたかで天国か地獄かに分かれるので、直勘力というのは実は非常に重要なんです

    ちなみにスピ問や答練は「Recall」あるいは「Automaticity」の段階まで到達するのが望ましいです。

    ■中小の「勉強法ブログ」と言えば・・・■

    中小企業経営・政策の勉強法で有名なブログといえば「NANAさん」のブログです。

    http://blogs.yahoo.co.jp/nana_consulting

    私は受験時代に中小政策の勉強法で悩んで、WEBで「中小企業経営・政策 勉強法」で検索していたら、このブログにたどり着きました。

    社労士でもあり、中小企業経営・政策のスペシャリストであるNANAさんの紹介する勉強法は一読に値します。
    「中小企業経営・政策」のコーナーを設けてますし、今年のガイドブックのことも書かれていますので是非読んでみてください。

    最後にNANAさんのブログでも書かれていましたが、模試は本試験で出る可能性の高い最新施策がたくさん出ます。
    ですから、模試や完成答練で失敗しても、 この科目に関しては特に全く気にする必要がありません。
    「中小企業施策ガイドブック」などで確認しながら、「骨の髄までしゃぶり尽くす」くらい模試や答練を復習すれば、短期間でも実力はメキメキ向上します。

    もう一つ。受験時代に学習法を参考にしていたブログがあります。

    ★中小企業診断士・ストレート合格記★

    http://ameblo.jp/masatoshi-rmc/archive2-200906.html#main

    上記、昨年の6月19日に紹介された「串刺し」学習法や「語呂合わせ」は衝撃を受けました。
    特に「小規模企業共済の経営者はイーナ(1,000円~70,000円)」は、一度聞いたら多分一生忘れません。
    この学習法は、道場でも4月23日の中小企業「政策」 の攻略法で紹介されています。

    それでは。

    BY アックル

     こんばんは。JCです。

    中小経営はご存じの通り、毎年前年度版白書から出題されます。僕らが受験した時は2008年度版、今年受験する皆さんは2009年度版。当然ながら内容が全然違います。さて、困りました。どんな記事を書こうかなと。勉強法とかはこれまで随分語ってきたし…。ということで今回は僕的に思い切って2009年度版の白書を読んじゃいました。今日はそのまとめです。

    ◆白書でいいたいこと◆
    業況が一段と悪化するなか、中小企業の強みである創造性と機動力を活かして苦境を乗り切る。そのために重要なことはイノベーションと人材の確保である。

    ◆中小企業を取り巻く環境◆
    米国発の金融危機が世界規模で拡大し、08年秋以降輸出が急減した景気は02年2月より緩やかな回復を示していたが、07年11月より後退を示す。また急激な円高は輸出に打撃を与えた。雇用は悪化、特に非正規社員で悪化の一途をたどる。資金繰りは一層厳しくなるが、金融機関の貸出は低調。よって政府による支援は今後も必要だ。

    ◆中小企業が生き残るためには◆
    企業が競争力を維持し、発展してゆくにはこれらの環境変化に適応しつつ、最善の戦略を選択することだ。外需の急減速はニーズの変化をもたらしており、イノベーションが必要となる

    ◆中小企業のイノベーション◆
    中小企業のイノベーションの特徴は
    ①経営者が全体をリードできる
    ②創意工夫やちょっとしたアイデアを経営者がテイクアップできる。
    ③ニッチ市場のイノベーションの担い手となりうる。
    研究開発に熱心で新製品の割合が高い企業は売上高が増加している。新商品等の顧客ニーズを把握し、販売先との連携により革新的なアイデアや発想を得る。製造業もサービス分野に参入することにより直接顧客のニーズに触れる多角化戦略も有効。<モノづくりとサービスの連携>や、農商工連携で食料品製造業が消費者ニーズに的確に応える取り組みが重要。さらにITの活用による顧客開拓も重要である。海外への新販路開拓は外需減少の中、海外市場で売れる商品づくりが必須であり、そのためには変化しているニーズの把握が一層重要である。

    ◆知財保護◆
    イノベーションができている企業においても知財保護の認識が弱い。コストと技術流出を恐れて特許をとっていないケースも散見される。売上・収益拡大につながったヒット商品を有する企業は特許権の早期取得が業績の向上に貢献したという事象は多く、単なる模造品の排除という概念のみならず、信用力向上・顧客開拓等の効果も見据えての戦略的対応が求められる。

    ◆人材確保◆
    イノベーションを生み出す人材確保と能力・技能の伝承が重要である。中小企業にとっては人材が最も重要な経営資源であり、中長期的には労働人口の減少が予想される中、将来を見据えた人材確保と育成戦略が求められている。従業員にやりがいを感じさせ、意欲を高めることで離職の抑制に取り組むべきであり、経営者は大学・高校等の教育機関との交流が必要で、インターンシップ等を利用して学生の中小企業への理解を深める努力も必要。ライフワークバランスを推進し、女性や高齢者の労働力の活用の点からも中小企業の役割は大きい。

    ~とまあ、厚さ1cmくらいある白書を凝縮したので、漏れや薄っぺらさは勘弁して下さいね。

    ◆グラフで攻略◆
    ところでタイトルのグラフで攻略って、記事に全然グラフ出てないじゃんと思われた方も多いですよね。実は今日の準備がすごく大変だったのはこちら09年版白書のサブタイトル集です。
    2009白書1章①
    2009白書1章②
    2009白書1章③
    2009白書2章①
    2009白書2章②
    2009白書2章③
    2009白書2章④
    2009白書3章①
    2009白書3章②
    2009白書3章③
    2009白書3章④

    でもすごく重いので今回は皆さん各自で持って行ってご活用下さい。持ってく方はぜひコメントも書いてくださいね。
    僕が気になるグラフを白書から抜き出しました。どれも上記、白書の中身を語る上で欠かせないグラフじゃないかと思います。サブタイトルとグラフを見比べて何を言いたいのか大くくりに理解しましょう。更にグラフやサブタイトル上に数値が出ているところはできるだけ記憶に留めるようにしましょう。正確な記憶でなくても構いませんが、だいたい4-5択から選べるくらいのイメージがつかめればよいのかな。やっぱグラフはカラーがいいよね。印刷したりして活用して頂けるとうれしいです。

    こんばんは。ZonEです。

    怒涛の7週間もいよいよ最終科目。今週は中小企業経営・政策ということで、少しでも受験生の皆さんのお役に立てる話をさせていただきたい…ところなのですが、この科目に関しては、ハッキリ言ってお役に立てる自信がありませんcoldsweats02

    と申しますのも、私はこの科目、(特に本試験では)全く振るわなかったからです。不得意とか苦手科目という意識はなかったのですが、全然得点に結び付かなかった…というのが正直な感想です。

    そこで、今回はこの科目に対する私の反省を踏まえて、私がもう一度この科目(特に前半の中小企業経営の数値記憶系問題)を受験するとしたらどのようなことを意識して勉強するか…という切り口で話を進めてみたいと思います。

     
    動機づけが難しい

    私がこの科目に関する勉強が捗らなかった原因を色々と考えてみると、真っ先に理由(言い訳?)として思い浮かぶのは、なかなかモチベーションが上がらなかった…ということです。

    そもそも、私が中小企業診断士の勉強を始めたのは、自己啓発のため、言い換えると社会人として一回り大きくなるために幅広い知識を身につけるためでした。「困っている中小企業を助けて、日本経済を活性化させたい…」といったような大義名分を掲げていれば、少しは違ったのかもしれませんが、自分のマインドが低レベルだったためか、イマイチこの科目へ真摯に取り組めなかった…というのが最大の敗因(?)と言えるのかもしれません。

    特に前半の中小企業経営(白書からの出題)に関しては、「ナゼこんな細かな数値を覚えなければならないのか?pout」「どうして、こんな勉強をしなければならないのか?gawk」などを、何回も自問自答したのを覚えています。

    これらの問いに対しては、以前のハカセのエントリでも触れているので、こちらもお読みいただきたいのですが、これ以外にも

    • 日本経済の全体感を把握するために必要
    • フェルミ推定でも使える

    の2点を(今の私になら)動機付けの言葉として自分に言い聞かせることと思います。

    前者は、必要な数値を記憶するという稀有な機会に恵まれたことを前向きに捉え、白書を斜め読みしただけでは右から左に流れてしまうであろう日本経済を取り巻く全体的な市況をきちんと把握しようという動機付けです。

    また、後者の「フェルミ推定」は、Google社などの入社試験でもお馴染みの「実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算する推定」のことですが、この推定の手掛かりとなる根拠の幅を広げるためのきっかけとして、この勉強機会を前向きに捉えてみようという動機付けです。

    動機付けについては、その人が置かれている状況によって異なるので、上記を強要するつもりはありませんが、何事もチャンスとして前向きに捉えることで自己暗示をかけて、学習効率を高めていただきたいと思います。

     
    過去問との向き合い方

    また、この科目に関しては、過去問との向き合い方(過去問の使い方)が他の科目とは大きく異なるので、少し触れておきたいと思います。

    この科目の過去問、特に前半の中小企業経営に関しては、該当年の中小企業白書に基づき出題されているので、きちんと解く必要はありません。

    ただし、1問1問きちんと解く必要はありませんが、問題の出題傾向を把握するために、全体を俯瞰的に眺めておく必要はあります。

    特に数値を問われている過去問に関しては、その問題を解くために

    • 細かな数値を覚える必要があるのか?
    • それとも数値のオーダーを覚えておけば十分なのか?
    • はたまた数値の大小関係を覚えておけば解けるのか?

    といった観点で傾向を読み解き、メリハリをつけて数値を記憶しておきたいと思います。

     
    来週からは、いよいよ直前期のロングスパート。2日間にわたって7科目のテストで高パフォーマンスを発揮するために、本試験までにいつ何をすべきかを逆算しながら、1日1日を大切に過ごして行きましょう。

    それでは、今日はここまで。

     
    by ZonE

    こんにちは。ハカセです。

    TACのストレート本科生に通っている方々は、そろそろ「中小企業経営・政策」の答練ですね。

    前回は「中小企業経営・政策の特殊性 」で、この科目の特殊性・難しさをご説明したうえで、
    中小企業経営(白書)の攻略法!
    白書の図表のサブタイトルを攻略せよ!
    の二つのエントリーを通して、「白書の攻略方法」をお送りしました。今回は、中小企業政策 の攻略法をお伝えします。

    まず、昨年の問題傾向を確認しておきましょう。TACのレジュメや過去問にも書いてありますが、LEC が HP でも公開 しています。ご存じのように、大幅に難しくなりました (+_+)。従来、

    ■ 経営(白書)で5割
    ■ 政策 で7割

    程度を目標にしていましたが、実際には経営で5割切れ政策も5割そこそこの正答率だったようです。

    ちなみに、現在施行されている施策は こちら の PDF で閲覧することができます。基本的にここから出題されると言って差し支えありません。時間の余裕のある人は見ていただきたいのですが、中小企業経営(白書)の時も言ったように、まずは 受験校のテキスト の内容を固めてくださいね。

    白書もそうですが、政策も細かいところを問い始めるとキリがない。取捨選択が必要です。そこで、今回は、問題をタイプ別にして、「通常の問題」以外の、「ゼッタイ得点しなければいけない問題」と「知ってると得する問題」の両極端の問題について少し解説。

    ■ ゼッタイに得点しなければいけない問題 ■

    難しい時は、やっぱり「基礎問題」、つまり、「みんなができる問題」で取りこぼしがないようにすることが大事です。こぼしてはいけない問題とは:

    中小企業の定義

    中小企業の定義の問題は必ず出題されます。でも、必ず「Aランク」になりません。それだけみんな取りこぼしているということです。これは間違えるところではないので、必ず覚えましょう!

    セイオロコサ 3・3・1・1、5・5・5・1

    または

    セイオロコサ、さ・い・こ・お、さ・い・こ・い

    また、「小規模企業」の定義も確実に抑えたいですね!

    製造業その他: 従業員20人以下
    商業・サービス: 従業員5人以下

    あとは、「飲食業」は「中小企業」の定義では「サービス業」なのか「小売業」なのか、「小規模企業」では「商業・サービス」に含まれるのかなど、問われる論点は限られています! 答練などでしっかり確認しましょう! ここで間違えると後悔してもしきれないですよ・・。

    「下請け法」の確認

    下請の「定義」もよく出るところです。しっかりやっておきましょう!説明は割愛・・・(^_^;)

     ■ 記憶はやっぱり「串刺し」で! ■

    結局、出題者が作りやすいのは「似たような施策を混ぜる」ことです。2009年の第22問がその典型例です

    ■ 2009年 第22問 ■
    中小企業のX社は、これまで財務と会計だけにとどまっていたシステムを、生産
    管理や在庫管理と統合して経営の革新を図りたいと考えているが、社内にIT専門
    家がいないため、どのようにシステムを構築したらよいかが分からずに困ってい
    る。以下は、相談を受けた中小企業診断士Y氏とX社社長との会話である。
    会話の中の空欄AとBに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選
    べ。

    Y  氏:「システムの構築をベンダーの言いなりでやっている企業が多く見受け
         られますが、御社にふさわしいシステムを構築するには、御社の見解を
         はっきり主張することが大切です。また、社内のIT人材の育成を進め
         ることも必要でしょう。  A  という中小企業施策がありますの
         で、利用してみたらいかがでしょうか。」
    X社社長:「それは、どのような事業なのでしょうか。」
    Y  氏:「この事業を利用すれば、中小企業の立場を詳しく知るIT専門家が常
         駐してくれます。ベンダーとの交渉にあたっては、御社の見解をはっき
         り主張してくれると思いますよ。派遣期間は3カ月間で、更新も可能で
         す。」
    X社社長:「利用方法を教えてくれますか。」
    Y  氏:「  B  などに派遣依頼をしてください。  B  が、登録して
         いるアドバイザーから適任者を選定したうえで派遣してくれます。」

    [解答群]
     ア A:IT経営応援隊       B:中小企業基盤整備機構
     イ A:IT経営応援隊       B:地域中小企業支援センター
     ウ A:戦略的CIO育成支援事業  B:中小企業基盤整備機構
     エ A:戦略的CIO育成支援事業  B:地域中小企業支援センター

    これは、IT経営応援隊戦略的CIO育成事業 という、名前からはどちらがどういう施策なのか判断できない施策を敢えて混ぜた例です。しかも、窓口までゴッチャにしている、厄介な例です。正解は、「ウ」です。正解率はLECのデータで13%。これはちょっと極端な例でした。ここまで細かい問題を問われると、さすがに難しい。

    確かに全部を覚えるのはキツいけど、でも、こういう問題が問われるということを前提に取り組む必要があるのです。

    TACの「中小」のテキストは、政策が縦割りで説明されており、TACのテキストで「もっとも出来が悪い」内容といえます。
    ・・・って、TACを責めるのは酷なんですけどね。政策が縦割りなこと、そして窓口が複雑に分散していること自体が、罪なんですけどね。だけど、中小企業経営・政策の特殊性 ですでに申し上げたように、だからこそ診断士の存在意義があるんですけどね。

    そういうことを言っても始まらないので、やっぱりこういうときは「串刺し」で覚えるしかないのです!

    たとえば、

    • 経営革新  → 都道府県知事が承認 (広域は国)
    • 農商工連携  → 国 が認定
    • 地域資源活用 → 国が認定 (窓口は都道府県)
                     ※ 地域資源は都道府県が指定
    • 新連携     →  国が認定

    あとは、共済も間違えやすいですね。

    融資関連では、「新創業支援」と「マル経」の類似点と相違点なんて、出そうですね。

    「創業」といえば、「創業」の定義が施策によって違うんですよね。

    • エンジェル税制: 10年以内 (例外アリ)
    • 促進法:5年未満
    • マル経: 1年未満
    • 新創業: 創業予定または2期より前

    また、こんな風 とか、こんな風に、ボクは「串刺し」で覚えました。← 正しいかどうか、保証しませんので悪しからず・・・(^_^;)

    このように、串刺しで覚えないと、問題は解けません! 皆さんご自身で、まとめの表を作るなどの「作業」をお勧めします!!

    ■ 知ってると得する問題 ■

    上掲の PDF には、平成22年度の新施策が載っています。この中から、試験に出そうな施策を予想!

    ずばり → 中小企業応援センター

    今年開始された組織です。もう TAC のテキストにフォローされてるかな?

    センター: 全国84か所に設置
    支援対象: 経営革新・農商工連携・事業承継等に取り組む中小企業者
    支援内容: 「専門家の派遣」 と 「窓口相談」、 「セミナー・マッチングなどの情報提供」

    正直、2010年は目玉になる施策が少ないですね。となると、2009年度の新施策のうち、去年出題されなかった

    • 第二会社方式による事業再生

    も怪しいかしら。。。

    ではまた! by ハカセ

    本日は、

    中小企業経営・政策の特殊性
    中小企業経営(白書)の攻略法

    と続く連続シリーズでお伝えしています。今回は今日の最終回です!

    ◆ 図表のサブタイトルを攻略せよ! ◆

    このようにして、何とか「2択」に持ち込むのがコツ。もちろん、上記のような「屁理屈」で正答出来るのは稀な例であり、なるべくなら白書の断片的な知識を手繰(たぐ)って、正答にたどり着きたいものです。

    「白書の断片的な知識」とはなにか。それは、既に「中小経営を押さえ込み!」のエントリーで JC が解説してくれた

    「図表のサブタイトル の把握」に他なりません。

    このサブタイトルの中でも、「増えている」「減っている」「○割がこう考えている」などという「傾向」をしっかり把握しておくことです。この手法で解ける問題はたくさんあり、枚挙に暇がありません。よってイチイチ紹介しませんが、この方法は本当に効果的ですよ! おそらく他のメンバーが紹介してくれると思います♪

    ◆ 図表の落とし穴 ◆

    先ほど、「受験校のテキストは重要な図表を厳選して載せてくれているから・・・」と申し上げましたが、実は落とし穴もあります。昨年2009年の第2問設問1がそうでした。

    2009年度一次試験 第2問
    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

    近年、先進諸国においては、経済のサービス化が進展してきたと指摘されることが多い。わが国でも、内閣府「国民経済計算(2006年度)」によると、国内総生産(産業計)に占める第三次産業の割合は1996年の64.2%から2006年には68.1%に上昇している。また、総務省「労働力調査(2007年)」によると、全就業者数のうち第三次産業の就業者数の占める割合も約7割の水準に達しており、同様の傾向がうかがえる。こうした中で、総務省「事業所・企業統計調査」に基づき2001年、2004年、2006年の3時点の産業別規模別企業数を見ても、中小企業の総数(非一次産業)のうち第三次産業に属する中小企業の数が占める割合が上昇しており、大企業分野にとどまらず、中小企業分野においても経済のサービス化が進展していることが分かる。

    (設問1)
    文中の下線部①について、内閣府「国民経済計算(2006年度)」に基づき、特に2001年以降の国内総生産(産業計)に占める第三次産業の割合の推移を見た場合、最も適切なものはどれか。

    ア 一貫して上昇している。
    イ 上昇した後、2002年から低下している。
    ウ 低下した後、2004年から上昇している。
    エ 低下している。
    オ ほぼ横ばいで推移している。

    この問題、実際の白書はどう記述されていたかというと、

    近年の国内総生産の推移を内閣府「国民経済計算」に基づき見てみると、第三次産業が国内総生産(産業計)に占める割合は、7割弱の水準となっている(第2-2-1図)。
    また、近年の産業別の就業者の割合を総務省「労働力調査」に基づき見てみると、第三次産業の就業者が占める割合は年々上昇し、7割弱の水準に達している(第2-2-2図)。
    このようにサービス産業は我が国経済において重要なウェイトを占め、そのウェイトは年々増大しており、我が国経済のサービス化は一層進展している。

    つまり、GDP は「7割弱の水準となっている」であり、就業者は「年々上昇し、7割弱の水準に達している」ということなんです。この「7割」というところがキーワードで、昨年のTACの完成答練でも「7割」を答えさせる問題が出ました。

    しかし、本試験では、その「7割」じゃなくて、「7割弱に至るまでの経緯」を聞かれてしまったわけです・・・ (T_T)。これはイタイ・・・。

    しかも! 更にイタイことに、TACのテキストでは下記の図表が紹介されておらず、本文の文章中にさらりと書かれていただけだったのです。wobbly

    さらにさらに! 上記の白書の記述でお分かりのように、
    GDPに占める割合は7割弱で推移している」のだけど、
    就業者の占める割合は年々上昇し、7割弱の水準に達している」
    とあります。「年々上昇し」が頭に残っている受験生も居たと思われ、ア を選んだ方が多かったと推測します。

    でも、正解は オ のほぼ横ばい。図表とサブタイトル「GDPに占める割合は7割弱で推移している」が頭に入っていれば解ける問題なのですが、上記の複合要素のために、正答率が極端に低かった(10%以下)というわけです。

    ボクはたまたまこの問題も正答することが出来ました。それは、この図表に見覚えがあったから なんです。白書の解説本に載っていました。

    「おいおい、さっき受験校のテキストと心中しよう」って言ったじゃないかと。確かにその通り。まずは受験校テキストをしっかり固めてください。そして、その先に余裕のある方は、白書ではなく、白書の解説本を読んでみることをお勧めします。

    中小企業診断士中小企業白書の完全攻略(2009年版)

    TACとは異なる観点から図表を選んでいる場合もあるので、図表の幅が広がります。ただし! 深入りしないでくださいね。あくまでも「図表」と「図表のサブタイトル」のチェックにとどめてくださいね。

    白書のコツは「重点項目以外は数字を深追いしないこと!」だと思います!

    今回は問題を使ったので、ちょっと長いエントリーになってしまいました。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。次回は「政策」の攻略法をお伝えします!

    by ハカセ

    ◆ 中小企業経営(白書) の取り組み方 ◆

    「中小企業経営」の科目で問われていることは、「白書をちゃんと読んでますか?」ということ、ただそれだけです。

    どの年度の白書を対象とするかについては既に「中小経営を押さえ込み!」のエントリーで JC が解説してくれましたが、もう一度おさらいしておきます。

    上記の様に、2010年試験の試験範囲は、「2009年に発行された、2008年について書いた白書」、ということになります。ちなみに、白書はこちら → 2009年(平成21年)版 中小企業白書 へ。

    本試験は確かに白書から出題されます。一般常識とかは聞かれません。常識と白書が異なっていれば、それは白書が正解です。それだけ重要な白書。でも受験生の皆さん、決して白書そのものは読まないでください!annoy 白書から出るのに白書を読むなとは非常に逆説的ですが、これ、重要論点です。

    「本文」とも言うべき第一章~第三章だけで264ページ。読むだけでも大変です。白書に取り組むと間違いなく他の科目が疎かになるし、そして重要なことに、真剣に取り組んでも得点に結びつくかどうか分かりませんっ!

    一方、TAC を初めとする受験校のテキストはその中のエッセンスをしっかり網羅してくれています。白書対策のKEYポイントは「図表」です。受験校は、数多くある白書の図表中から「どの図表をテキストに載せるか」を、熟慮を重ねて選択してくれていると思います。まずは、これと心中しましょう。間違っても白書に飛びつかないように! この辺の話は、他のメンバーがしてくれると思うのでそちらに譲ります (*^_^*)

    では、白書の難しさはどこにあるのか。

    ◆ 細かい論点が聞かれる (T_T) ◆

    「中小企業経営」の科目が難しい理由の一つが、「問われる論点が細かい」ということです。例えば、下記の問題をご覧下さい。ちなみに、下記の問題は今年の試験で出てもおかしくない論点ですので、解いてみて損はないと思います。

    平成21年度本試験 第7問
    次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

    機械部品製造を手がける中小企業者のX氏は、今後の経営の参考にするため自社の収益力の水準を知りたいと考え、中小企業診断士Y氏に相談した。以下は、X氏とY氏の会話である。

    X氏:「直近の決算書を見ると、当社の売上高経常利益率は3.1%でした。
        製造業で見た場合、当社の収益水準は低いのでしょうか。」
    Y氏:「景気変動もあり、単純な比較は難しいのですが、財務省の法人企業
        統計年報によれば、2006年の資本金3億円以下または従業員300人
        以下で製造業を営む中小企業の売上高経常利益率の中央値は   
          A  %ですから、これと比較すると御社の収益力は  B  といえます。」
    X氏:「製造業を営む大企業の売上高経常利益率は、どの程度ですか。」
    Y氏:「同じく財務省の法人企業統計年報によれば、2006年の製造業を営む
        大企業の売上高経常利益率の中央値は  C  %となっています。」
    X氏:「大企業と中小企業では収益力にも違いがあるのですね。」
    Y氏:「収益力の向上を図るためには、労働生産性の向上が求められます。
        財務省の法人企業統計年報により製造業の2006年の労働生産性の
        中央値を見れば、大企業は  D  万円、中小企業は  E  万円と
        格差が生じています。こうした労働生産性の格差は、おおむね、
        資本装備率の相違で説明できるといわれています。」

    (設問1)
    会話の中の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせはどれか。

    ア A:1.7   B:高い   C:3.5
    イ A:2.2   B:高い   C:4.7
    ウ A:3.5   B:低い   C:5.2
    エ A:4.1   B:低い   C:6.8
    オ A:5.3   B:低い   C:7.1

    (設問2)
    会話の中の空欄DとEに入る最も適切なものの組み合わせはどれか。

    ア D:618    E:328
    イ D:769    E:436
    ウ D:811    E:448
    エ D:1,026   E:562
    オ D:1,235   E:716

    この問題を見た昨年の受験生は途方にくれました。「こんな細かい数字まで聞かれるの・・・orz?」と。こんな問題が出たら、もはや鉛筆を転がすしかない・・・とは限りませんpunch

    ここで鉛筆を転がしたヒトと、数字は覚えてないけど何とか理屈をこねて回答をひねり出した人で、得点が変わってくるのです!

    ◇ 対策1 国語の問題にして二択まで絞る ◇
    例えば、設問1。こんな数字、覚えているわけがない。でも、何とか根拠を探してきて選択しなければいけない。そういう追い詰められた状況の時、どうしますか? 正答率40%程度のこの問題、ボクは下記のようにして正答を導き出しました。eye

    • 中小企業のX氏に対して、「あんたの会社の利益率は平均以下だよ」とは言わないだろうと推測
    • ということは、B に「高い」が入ると決め付ける。
    • 結果、ア か イ の二択に絞った。
    •  「大企業と中小企業では収益力に差がある」と言っているんだから、より差が大きい「イ」を選択

    → 結果的に正答。

    ◇ 対策2 一般常識を「使って」正答を導く ◇
    例えば設問2。こんな数字、覚えているわけがない。でも、何とかひねり出すにはどうするか。正答率40%程度のこの問題、ボクは下記のようにして正答を導き出しました。eye

    • 労働生産性とは何か。付加価値÷従業員数。
    • 付加価値とは何か。営業利益 + 人件費 + 支払利益・・ぐらいかな。
    • つまり、「一人当たりの付加価値」は「人件費(年間給与)」より多くいはず。
    • どれぐらい多いかな? 労働分配率って7~8割ぐらいかな。
    • 大企業の年間給与ってどれぐらい? 中小企業はどれぐらい?
    • ア と オ はなさそう。
    • イ と ウ の数値が接近しすぎている
    • エ かな。
    •  大企業で付加価値1000万円、中小企業で550万円。
    •  労働分配率7-8割として、年間給料はその8割ぐらい? いい線じゃない?! 「エ」でいこう

    → 結果的に正答

    ここでのポイントは「一般常識だけで答えない」こと。「一般常識を使って、白書の内容に照らし合わせる」ことがコツです(^^)v

    ご参考までに上記問題の関連図表はこちら。この図表は今年の白書からとったものです。ですから、今年も同様の問題が出てもおかしくないですよ。数字は覚えなくてもいいけど、「へぇーそうなんだ」という「気づき」eyeを大事にしましょう!

    次回、「図表を攻略せよ!」に続きます。

    by ハカセ

    こんにちは。ハカセ です。

    皆さんはいま、「中小企業経営・政策」に取り掛かっている頃でしょうか。ハカセから、二回にわたってこの科目の取り組みのコツについてお話させて頂きます。

    目次はこちら:
    ◆ 中小企業経営・政策 の特殊性 ◆
    ◆ 中小企業経営(白書) の取り組み方 ◆
    ◆ 中小企業政策 の取り組み方 ◆ (次回)

    ◆ 中小企業経営・政策 の特殊性 ◆

    正直、苦手意識を持っている方、多くないですか? (・_・;)
    ボクが「中小企業経営・政策」に取り組んだ時の心の叫びを列挙します。

    ◇ 白書の数字なんて、なんで覚えなきゃいけないの?!
    ◇ なんでこんなに政策が複雑なんだ! 似たような政策ばかり!
    ◇ なんでこんなに支援する窓口があるんだ! 一つのところでやって!

    正直、僕自身がこの科目に取り組んでいた際は、「怒り」に近いものさえ感じました。「ナゼ オレハ コンナコトヲ ヤラナケレバ イケナイノカ (-_-)」と。

    この科目の特殊性は、「これまでの知識が全く役に立たない」ことです。企業経営理論や運営管理などの科目では、高尚な理論や知識までは知らなくても、これまでの経験や一般常識からなんとなく正答を見つけることが出来ることがあったものです。社会人経験が豊かであればあるほど、有利といっていい。でも、「中小」は全くそうした「経験則」が通じない科目なのです。

    自己啓発の一環として診断士資格取得を目指す、「独立は視野になく、企業内診断士を目指す受験生」にとって、この科目は天敵です。モチベーションが上がらないこと、この上ない。だって、白書より日経ビジネスの方が世の中の全体の経済の動きはよく分かるし、中小企業を助けようという高い志を契機に診断士を目指したわけでもないから、きめ細かい(けど複雑な)政策に明るいわけじゃない。

    でも、よく考えると、「中小企業診断士」であれば、「当然」知っていなければいけない知識なんですよね。確かに、「そのピタリ数字を覚える必要あるの?」と、白書の細かい数字まで問うことの意義に関する議論はあります。が、そういう一部の例外を除けば、この科目は「中小企業診断士のアイデンティティ」なのです

    だって、
    中小企業診断士以外、誰が中小企業白書を精読するのでしょう?
    中小企業診断士以外、誰が中小企業向けの政策を熟知するのでしょう?

    こう考えれば、むっちゃ逆説的になりますが、複雑な法律、重複する政策、分散する受付窓口は、「中小企業診断士が存在するために経済産業省から与えられた専任領域(ドメイン)」なのかもしれません。つまり、法律・政策・窓口 が複雑・重複・分散するからこそ、中小企業診断士が存在し得る、というわけです。これが単純明快に整理され、窓口が一本化されたら、フツーの経営コンサルタントで十分であり、「中小企業診断士」という資格は存在意義を失ってしまうかもしれないのです。というわけで、「中小企業診断士」を目指す以上、この科目は避けては通れないのです。

    昨年の「中小企業経営・政策」は、難易度が大幅に上昇しました。それは「自己啓発目的で診断士を目指す受験生諸君、診断士資格はそんなに甘くないのだよ。本当に中小企業の役に立ちたいと思っている受験生が浮かばれるような試験にしてみたぜぃ!」と言っているかのようですね。

    というわけで、仮に自己啓発を目的に診断士を目指すことにした方も、「中小企業診断士」の存在意義を鑑み、曲げてこの科目に取り組まなければいけません。なに、対策はありますgood

    引き続き、

    ◆ 中小企業経営(白書)の攻略法! ◆
    記事はこちら

    ◆ 図表を攻略せよ! ◆
    (記事はこちら)

    で、具体的な方策 を伝授します!

    by ハカセ

    こんばんはJCです。
    さて、GWの過ごし方シリーズはいかがでしたか?みんなそれぞれ違ってて、参考にならない?繰り返しになりますが、本試験前の最後のまとまった時間です。みなさんひとりひとりのやり方でGWを充実させて下さいね。苦手科目がある方はここで挽回。いい感じで進んでいる方は7科目の橋げたをより強くするためにとっても大切な黄金の時間です。

    ◆施策利用ガイドブックの使い方◆
    さて、そろそろ中小の講義も佳境に入ってきた頃だと思います。中小経営の方は以前語らせて頂いたので、今日は中小政策について考えてみましょう。政策も掘り下げていったら、とんでもない奥の細道に入り込んでしまいます。中小企業施策利用ガイドブック は分からない箇所を参考書代わりに使うのは有意義だと思いますが、間違っても全部覚えようとはしないこと!それはストレートを狙う人の戦い方ではありません。「白書を全部読みこなしてはいけない」のと同義です。もちろん全部覚えちゃったら、中小の得点は上がるでしょう。でも時間を使いすぎて他の科目が薄くなってしまいます。一次試験はあくまで平均で60点を超え、1科目でも40点を切らないことが目指すべきゴールです。

    ◆テキストの使い方◆
    じゃあ、どうすればいいの?という疑問が生まれるかもしれません。やはりテキストが最も重要です。テキストの論点をしっかり押さえること。どの科目もそうなのですが、中小のように範囲が膨大なものは自分で手を広げすぎちゃうという落とし穴に入りがちです。中小企業庁のHPとかも見てるとすごく詳しくて、闘争意欲をかきたてられちゃいがちですが、施策利用ガイドブックにせよ、中小企業庁のHPにせよ、テキストでいまひとつ理解が腹落ちしない場合の参考書として利用することを強くお勧めします。

    ◆記憶の積み上げ方◆
    とはいえ、テキスト自体相当な範囲がカバーされていますよね。まずはこの論点を丁寧にひろってゆくこと。もちろん重要順で頭に叩き込んでいってください。中小の講義は短いので、おそらくここまでやったところで答練を迎えてしまうと思います。かなり消化不良の状態です。でもいいんです。ふうじんも言うとおり、基本講義・養成答練の段階では浅く広く押さえてゆきましょう。ふうじんの記事をよんでのコメントでkengineerさんが後回しではなく、後で回すとおっしゃってますが、まさにその通りです。ハカセもいうように次のステップは完成講義・答練ですが、この時に記憶を上塗りしてゆきましょう。つまり、後になるに従って記憶の幅と深さを厚くしてゆくんです。その後もどんどん深堀をしてゆく。深堀は単に同じものを繰り返すだけじゃなく、ZonEも言っているように自分で興味をもてるように他の論点とつなぎあわせてみたり、比較してみたり、法律別で覚えた後は、中小企業基盤整備機構とか政策金融公庫とか実施主体別で整理するとか、アプローチの仕方を変えてみるような工夫、すなわち串刺し暗記術とかタテヨコマトリクスがここでも効果的ですよ。

    ◆おまけ◆
    まじめにひたすら理解で記憶しようとしている方にはほんと、申し訳ありません。でも僕、ごろ合わせ大好きなんです。なので、今回も政策系のごろ合わせをいくつかご用意させていただきました。

    【中小企業基本法】
    基本法については、重箱の隅をつつくような問題も結構ありますよね。99年の基本法以前の理屈も並べたうえで、基本法の内容に適したものはどれか?みたいな。
    そこで考えてみました。

    ■基本法の理念:独立した中小企業の多様で活力ある成長発展。⇒これを素で暗記するのは辛い。
    毒虫多活性(どくちゅうたかっせい)
    どくりつしたちゅうしょうきぎょうのようでかつりょくあるせいちょうはってん。
    これを当時ふうじんに教えたら、枕元に虫がうようよ這い出てくるようなイメージで気持ち悪くて忘れられないと感謝の意を表明してくれました。

    基本法の方針: ①経営の新、業促進②中小企業の経営基盤の強化③経済的社会的環境への適応のえんかつ化④資金供給の円滑化及び資本の実。⇒こんなの絶対には覚えられない!
    隠そう!基盤の演歌獣
    「獣のような演歌の基盤、北島サブちゃんは表に出したくない」ことをイメージすると僕は覚えられたのですが・・・。

    基本法の役割:①新たな業の創出②市場における争の促進③業の機会の増大④域経済の活性化
    三共周知
    自分的には「日本・ロシア・中国の3つの共産党が中小企業基本法の役割を周知している図」をイメージ 

    【組合制度】
    組合数多い順:。事業協同>商店街>企業商工きょう(協)・・変わっていないか本日本屋でスピードテキストを立ち読みして確認しました!
    組合事業は笑点メンバーじゃだめ。起業してもすぐ焼香、虚業になっちゃう
    歌丸さんとか今は亡き先代円楽師匠とかが組合の事業を起業しても、すぐ死んじゃうのでお葬式で焼香をあげて組合自体は虚業になってしまうの図。
    説明しなきゃいけないのはやっぱあかんかな。ちなみに歌丸さんはまだご健在です。

    山田君にざぶとんもっていかれそうです。お後がよろしいようで・・・ by JC
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    こんばんは。JCです。
    もうすぐ中小が始まる頃ですね。
    ついに7科目すべてに目を通すことになります。

    ところで正式には「中小企業経営・政策」という長い名前のこの科目。
    なぜ「・」があるかというと。
    経営 ⇒ 中小企業白書からの出題
    政策 ⇒ 中小企業基本法を代表とする政府の中小企業に対する施策からの出題。
    に分かれているんです。今日のところは「経営」、つまり「白書」の部分についてお話したいと思います。

    ◆何年度版の白書から出題されるか?◆

    僕らが受験していた2009年は、2008年度版白書から出題されました。
    2010年に受験される皆さんは2009年4月に発行の白書が対象です。

    ややこしいですね。
    2009年8月の受験生は、2008年4月の白書が対象。
    2010年8月の受験生は、2009年4月の白書が対象。

    ところで、
    2008年4月発行の白書は、2007年の状況をまとめている。
    2009年4月発行の白書は、2008年の状況をまとめている。

    ということは、
    2010年8月の受験生は、
    2008年のことが書かれている
    2009年4月に発行された白書を勉強する。

    確かに、T■C をはじめとする 受験校テキストは2009年白書のことしか書かれていない はずです。

    ・・・ん? ちょっとおかしいのでは? と思う方もいらっしゃるかもしれません。

    え? 1年4ヵ月も前に発行された白書のことを勉強するのかい?
    そして書かれている内容は2008年のこと?
    リーマンショックが起こった年? ずいぶん前じゃね?
    もうすぐ2010年4月には、2009年の状況をまとめた2010年度版が出版されちゃうけど?

    本当に2009年4月(1年4ヵ月前)に発行された白書でいいのかい?
    本当に2010年4月に発行される白書はやらなくていいのかい?

    結論:前年度版で十分。good

    ややこしいので、ここでは前年度版(皆さん的には2009年度版)と当年度版(2010年度版)という呼び方にしましょう。

    確かに、毎年、当年度版からも数問は出ます。でも ほんの数問 です。大部分は前年度版からの出題です。前年度版をきちんと押さえることに重点をおいて、当年度版を押さえる必要はないです。断言します。angry

    ほんの数問をカバーするために、当年度版に時間を使うのであれば、その分、政策の部に力を入れたり、他の科目に時間をかけるべきだと思います。

    「他の受験生がやってないところまでカバーしてこそ合格できる!」と2010年度版白書まで手を伸ばそうと考えた アナタ。危険ですよー! angry 
    診断士試験は「他の人が正答出来る問題を確実に正答する試験」です。忘れないでくださいね happy01

    ◆僕らにこれまでの科目のようなアドバイスが可能か◆

    2008年度版で勉強した我々4人が、2009年度版を学ぶ人たちへアドバイスができるの?という疑問があるかもしれませんが・・・・

    ご安心ください。効果的な勉強方法があるんです good

    ちょっと中小企業庁のHPから2009年度版白書を見てみましょう。白書全文(html版)では左側のコラムに目次が表記されますが、この一番最後の部分に「付属統計資料」というのがあります。

    結構ここからに重要ポイントがたくさんあるのですが(いちいち見なくても大丈夫ですよ。T■Cのテキストは必要なものををきちんと網羅しています)、ほぼ昨年のデータと変わってません

    これは多くが2年ごとの統計であるためです。
    だから、僕らもアドバイスできるんですgood これが理由の一つ目

    二つ目の理由は、たとえ中身が違っていても、やるべき作業はそんなに変わらないということ。
    もちろん中小に関しては昨年のミニテストやサブノートを、そのまま使うことはできませんので、少し皆さんの手を動かしてほしい作業があります。どんな作業かを下に述べてゆきますね。

    ◆グラフや表を押さえることが重要なのです◆

    T■Cのテキストは白書から抽出したさまざまな表やグラフに表題サブタイトルがついているかと思います。実は白書も同じ形式です。たとえば、下記のような感じ。

    ぼくは中小の勉強を始めたばかりの時には「このグラフから読み取れることは何だろう?」というようなことをまとめていたのですが、過去問をみてびっくり!wobbly

    グラフそのもの の出題は極めて少なくて、
    グラフの「状況」を文章にして、
    空欄に適切な数値を4択から選ぶような問題ばっかし!!
    この事実に気づいて、ぶっ倒れそうになりました。(笑)

    でも、グラフそのものを理解したことは全然まちがっていなかったんですよ。ただ、グラフを理解した上で、記載してある数値も併せて記憶しなければいけない、ということなんです。 (それが大変なんですけどね・・・)

    ◆じゃ、どんな勉強法が効果的か◆

    たとえば、上でみたように白書のグラフには

    表題: 第1-1-1図 国別・地域別実質経済成長率の推移
    サブタイトル: ~世界規模の金融危機が発生し、2001年以降成長を持続してきた世界経済は急速に減速している~

    がついています。
    グラフを読むとき、グラフそのもの も大事です。そして標題も大事です。

    でも、もっともっと大事なのは、グラフのサブタイトル!!
    このサブタイトルから出題される頻度がものすごく高いのです!!

    まずはテキストで紹介されているグラフのサブタイトルを押さえましょう。そのために、ご自分でサブタイトル集をつくってみるのが効果的!!

    僕も実際作りました。そして嬉しくて自分で作ったものをふうじんに送ってあげたら、彼も同じことをやっていましたcoldsweats01。誰かのアドバイスがあったわけじゃないのに、同じところを押さえにいっていることにすごく驚きました。たぶんハカセZonEも同じことをやってたかもしれませんね。

    つまり、どうやって無味乾燥なグラフや表を自分の頭に叩き込もうかと考えると人間の発想ってそんなに大きくはずれないということなんじゃないかなと思います。

    サブタイトル集をつくる時に、サブタイトルに数値が盛り込まれていれば、そこは確実に押さえる。また、グラフに数値が示されていれば、そこも徐々に押さえてゆく。こんな進め方が一番頭に入ってゆくように思います。

    次回はちょっとごろ合わせのご紹介もやっちゃおうかな。

    by JC

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