タグ「 » サブノート」の記事


こんにちは、ふうじんです。

いきなり補足ですが、当ブログは、 
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  質問自由
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です。後日触れますが、文章で質問を作ることは自分の理解を高める効果がありますから、聞くは一時の恥、コメント・質問はお気軽にどうぞ。なお、「この人に質問するのは怖そう・・」というケースでは、優しそうな人を回答指名いただいてもOKです(苦笑)。

さて今日の本題。診断士学習開始時に悩ましい問題の代表格、「サブノートを作るかどうか」。
実はこの悩みに対する結論は明らか。

 作るかどうかで悩むなら、作らない。

その理由は簡単。他の資格試験と異なり、診断士学習におけるサブノート学習は「作るのに時間がかかる」割には「効果が少ない」から。
診断士試験は極めて広い学習範囲を一通り浅めに押さえていく試験。知識を押さえるためなら ポケットテキスト2冊組 を買い求めた方がよっぽど早い。
 

■ではなぜサブノートの話?■

よって講師・合格者の誰に尋ねても、返ってくる答えは「サブノートを作る必要はないですよ」が普通。ただこの回答は残念ながらちょっと捉え方が表面的。それはこの問いを発する2つの理由、

 A: 知識を整理するためにサブノートは必要ですか?
 B: 受講時のノートをどう作れば良いでしょうか?

のうち1つにしか答えていないから。
診断士受験生は、通常テキスト書き込みで受講を進める。で、質問が期待している回答は「テキストに書き込んでみたものの、イマイチ理解度が不十分」なことへの対応策なのだから、「テキストに書き込んでください」で済ませてしまったら、その回答は片手落ち・・ですよね?
 

■サブノートの考え方~道場執筆者編■

そもそも「サブノート」という用語の定義が人によりバラバラ、異なって理解されているから、話がややこしい。一般的には「その科目に必要な知識を自分なりにまとめ直したもの」なんだけど、たった数人しかいない当道場執筆陣の中でさえ、その理解・作り方は誰一人同じではない。

ハカセ   →全ての情報をテキストに一元化(テキスト=サブノート)
JC         →ミニテストを自力で作成
アックル →間違いノートとして
ふうじん →復習時の理解メモ

捉え方・作り方・使い方が全く異なるものがまとめて「サブノート」と呼ばれているのだから、「これが正しいサブノート活用法!」などどいう答を期待する方がおかしい。従ってサブノート作成の要否はメリット・デメリットを検討し、自己判断で決めることが必要。メリット・デメリットについては、ハカセの記事 をもう一度よーく読んでおきましょう!

さてちょっと余談をすると、私達は「診断士試験一発合格に必要な知識レベル」を、

 単なる理解ではなく、他人に説明できる知識レベル

と定義しています。
これを「学習の5要素(=読む・聴く・考える・書く・話す)」の視点で見ると、「サブノート作成」が「考えて、書く」という動作をカバーしていることに気がつく。この動作を今この10月から意識的に開始することが、いかにストレート合格戦略上有利か・・、という話は今日はやめておきます(後日どこかで書く?)。

■サブノート作成手順(例)■

面白いのは、「サブノートの作成手順そのもの」を伝える記事が世の中にほとんど存在しないこと。まぁ人それぞれだからではあるけど・・。では折角なので恥ずかしながら自分の作成方法を紹介。

<作成方法>
・講義終了後、そのコマの中で重要と感じたポイントを3~4つ選ぶ。
・エクセルを使い、講師の説明内容を論理立てて自分の言葉で文章化。
・答練終了後、出題箇所と間違いメモを右欄に記入。
・隙間時間等を使って読み直し、気づいた点があれば都度修正。

つまり、「自分で自分に説明する」という作業を、常に意識して繰り返し実行していました。

<作成サンプル>

企業経営理論
財務・会計
運営管理
経済学・経済政策
経営法務
経営情報システム
中小企業経営・政策

※参考 簿記講座 工業簿記・原価計算

<期待効果(当日)>
・理屈で理解する
・理解不十分な点を明確にする
・重要度・優先度を意識するクセをつける

<期待効果(後日)>
・間違いメモ
・反復記憶動作(忘れて、思い出す)
・直前講義(5月~)時のリマインド効果
・文章構成力UP

 
1次試験対策上は「リマインド効果」が大きい。「今は忘れてるけど、あの時確かに自分はこう理解していた・・」。この印象があると記憶蘇生所要時間は劇的に短縮。また2次筆記対策上の「文章構成力UP」も見逃せない。

作成のポイントは、「受講当日中に書き終えていた」こと。ハカセの指摘通り、診断士学習上はサブノート作成より他の学習方法の方が効率良いから、受講翌日以降は極力サブノート作成以外に時間を使いたい(=つまり問題集を使ったoutput学習)。

ちなみに上記の7科目分サブノートの初稿は、下記受講スケジュールのもと、全て受講当日中に作っていました。

18:30~19:00 0.5h   講義予習 (教室)
19:00~21:30 2.5h   講義受講 (教室)
21:30~22:00 0.5h   講義振り返り・質問 (教室)
22:15~23:15 1.0h   講義復習・サブノート作成 (会社)
23:30~24:00 0.5h   トレーニング暗記学習 (電車内)

ちなみにこれで1日5h学習。週2コマで10h。他に土日学習や隙間時間を含めた20時間/週が、初期の学習ペース。 
 

■サブノートは必要ですか? ~まとめ■

さて、以上のストーリーを踏まえたまとめ。サブノート学習に関する私の考えは「復習メモ」であり、またアックルが唱える「間違いメモ」にも近い。しかし、

サブノートは作ったけれど、読み直すことはほとんどなかった

理由は他資格と比較すれば明らか。診断士試験は学習対象範囲が広すぎ、サブノートを作るのも大変なら、作っても効果が低い。よって同じ1時間の学習なら、サブノート作りより、問題集や暗記学習に時間を使う方が賢い。実は先日、JCがいいことを言っています。

時間をかけてでも深く理解するために、明確な記憶に残すために、このような作業をすることはとても意味がある

この指摘はとても鋭い。サブノート作成は有効だけど、時間かかるからそう誰にでもできる学習手段ではない。であればもし実行できる力を持ち、時間が許せば、周囲との比較上今後決定的に有利。

だが何度も繰り返しますが、この記事はサブノート作成を勧める記事ではありません。最初にお伝えした結論と同じく、

診断士1次試験を効率的に合格したいなら、サブノートは作成不要

であることは、誰も否定できない事実ですから。

byふうじん

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