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こんにちは、ふうじんです。

クリスマスも過ぎてしまい、あともういくつ寝るとお正月。
12/23(木)に行われた「2次スタートアップ講義①」を受け、2次対策向け気合十分。

診断士受験生にお正月はない、学習あるのみ!

・・と決意を新たにした方には申し訳ないのですが、クリスマスもお正月もあるのが診断士受験生(ただしお盆休みはない)。では、2次対策について今やりたいことは何でしょう?

その模範解答は、「何もしない」。

えっ?
 

■スト本科生の2次対策■

しかし、「ストレート合格」という言葉の響きになんとなく気を惹かれ、2次対策に早めに着手したくなるのも人情。

俺は1次試験対策はそこそこにし、2次を見据えた学習をするぜ!

はい、それはどうぞご自由に。実際その戦略を採用してストレート合格した人も皆無じゃない。しかし、H22年度2次筆記試験結果を受け私達が到達した結論(仮説)は、

1年目受験時の2次合否は、運不運次第

そもそも2次筆記とは、1,000個弱の合格枠を5,000人強が先着順で争う椅子取りゲーム。実力不足や勘違いにより合格圏外の方が2,000人いるとしても、定員の3倍は「合格に足る実力者」がいる計算。受験2年目で超ハイレベルの答案を書く方は別として、合格者の大半は「たまたま合格者」に過ぎない。そしてその2倍の「たまたま不合格者」が存在。

「たまたま合格した人」の体験談を読み、
自分も「たまたま合格しよう」とするのは、
将来の診断士候補生として不適切な判断

・・だと思いますけどね。
とすれば私達「一発合格道場」が考えるストレート合格とは、

・1次試験7科目を万全に仕上げ(橋げた理論)
・1次対策で体系化・長期記憶化した知識を携え2次対策
・2次合格に足る実力を備えた上で運不運を乗り越え、たまたま合格

になるわけ。
その意味で、1次対策も不十分なのに2次対策を開始するのは本末転倒。スト本科生のカリキュラムが経営・財務・運営の3科目を年内に受講するようになっている理由はご存じですよね?

直前追い込み学習は短期記憶にとどまり、記憶に残りにくいから、
早め・長めの繰り返し学習により知識を長期記憶化するため

ですからね。しかも長期記憶化した記憶は一生モノになる。よって一次対策を手抜き・後回しにしている方を見かけると、残念な気持ちになります。口に出しては言わないけど。

よって、この時期ベストな2次対策とは、

「何もしない」けど、「将来何が起きるのかを知っておく」

では、今何もしなくて済むように、将来起きることをこっそりご紹介
 

■2次筆記試験の合格イメージ■

2次筆記試験の概略は「2次スタートアップ講義①」で学習済なので、説明省略。振り返りたい人は、Webフォロー・DLフォローを参照願います。

実は2次筆記試験の合否判定基準は診断協会自体が明確に公表していないから、発言責任がある受験校や講師はあまり表立って発言できない。でも僕らは無責任に好き勝手なことを言っても、誰からも怒られない。

<合否判定基準>
総得点派
ABCD評価派

の2つがあり、私達は後者を採用、という話は以前もしました。よく

2次筆記試験は合否ボーダー上に多数の人が並ぶから、数点の違いが大切!

と説く人がいます。これは間違いではないけど、失点してはいけないという余計なプレッシャーも産む。これが「たまたま不合格者」が出る一因。
仮にAAAA評価を取れば総得点など関係なく合格だから、せこせこ点数稼ぎなど不要。プレッシャーも無用。よって、もし

高得点を狙わず、安全に当り前に、A答案を作る技術

を習得すれば、A答案を4つ揃える=2次筆記試験で確実に合格、が十分可能。2次筆記試験「なんて」、そう難しい試験ではない。「実力があるのにたまたま不合格」になることがあるから、難しく思い込んでしまう人が多いだけ。
※あくまで個人的イメージ。信じる信じないはお任せ。

また、「何が将来起きるのか」は、当「一発合格道場」の過去ログを見るとある程度察することが可能。当ブログの特徴を(自慢げに)例えると

1次対策=最強・最新の万全学習法
2次対策=迷った時のセカンドオピニオン

うわ、発言強気・・。でも記事内容の方が遥かに強気だし。なお過去ログ検索方法のコツは後日別記事でご紹介予定。

年末スペシャルで打ち明け話をすると、自分の2次合格は確信してました。それも2次筆記試験当日および、翌々日のT○C模範解答発表の時点で。1年目受験で「確実に合格」は至難だし、奥ゆかしい日本人は普通こういう大胆発言はしないから、これはレアケース。

「確実な合格」実現の最大要因は、2次対策学習時間。

 

 

~7月まで 160時間
8~10月 310時間
合計 470時間

これはスト本科生としては相当な学習量。しかし、2次対策自体は別記事に譲るとして、

1次対策  1,030時間

であったことを書き添えておく必要があります。確かに2次対策には早めに着手しましたが、それは

1次対策を早め・万全に進めたことで、逆に2次対策の余裕ができた

から。全ては結果次第、勝てば官軍レベルの話ですが、1次対策を手抜きして2次ストレート合格した人には未だにお目にかかったことがありません。
 

■ストレート合格の意味■

当「一発合格道場」の特徴は、執筆陣全員がストレート合格者であること。しかし冒頭で示した通り、2次筆記合否が運次第であることを考えると、「ストレート合格」ではなく、2年目受験まで含めた「短期合格」で括った方が、より正しい情報を提供できるのでは?と個人的には最近考えてます。

しかし、

運不運の影響があるからこそ、全力で1年目合格を目指す
H22年1次試験合格者数が少なく、H23年2次試験は倍率低下?

と考えれば、周囲のペースに惑わされず、自分自身の力で「ストレート合格」戦略のイメージを描いておけば必ずプラスに働く。

また、「ストレート合格」には隠れた利点が一つ。

診断士で立ち止まらず、その先に1年早く踏み出せる

こと。診断士ブログ上の表現としての妥当性は別として、診断士試験とは「なんだ、そんなものかといち早く感じてしまったのも事実。であれば、次に取る行動も他人より一歩早く先に踏み出すことが可能、ですよね?

byふうじん

こんばんは、ふうじんです。
今日は突然ですが、過去400以上に及ぶ「一発合格道場」過去ログの閲覧回数ランキング(まとめ系記事を除く)を発表!

1位 4,492 串刺し暗記術:経営法務編
2位 2,786 なんだ、そんなものか感(2次対策) 
3位 2,025 チャート作りでラクラク暗記術
4位 1,735 財務公式シリーズ(1/6) 相関係数・共分散
5位 1,511 中小経営はグラフで攻略!

なぜこんな話題かと言えば、閲覧人気度と本日の本題Output学習、

Output学習1 今すぐ解ける過去問5年分
Output学習2 財務・会計計算問題集を3回転
Output学習3 チャート作成で知識をラクラク体系化 ←今日はここ

が密接に関連するから。つまり当ブログの人気コンテンツが「暗記対策」や「自作学習ツールの入手」だということ。
※余談をすると、ツールリンクでない「財務公式シリーズ(1/6)」の上位ランクイン理由は、書いた本人にも謎。
 

■チャート式学習~暗記、or体系化?■

そして上記の閲覧回数1位と3位は同じ趣旨。

知識の暗記には 串刺しタテヨコマトリクス が好適

確かに知識が9つあった時、3×3マトリクスに整理すれば記憶対象は6に減。
串刺しで共通する箇所は省略し、差分で覚えれば、記憶対象は更に減。

ここまで、非常に明確。
違いがあるのはここから先。

暗記が得意なハカセは
テキストに串刺し表を書きこみ、テキストそのものをサブノート化
暗記に苦手意識を持つ私ふうじんは、
サブノート作成を経てチャートの自作を選択

<作成例:経営法務チャート(後半)>

※1次7科目分チャートPDF(DLフリー)
自作チャート1日目4科目
自作チャート2日目3科目

なぜ時間のかかるサブノート・チャートをわざわざ自作?それは、

暗記が苦手(←暗記作業から逃げ、学習ツール作りばかりしていた)
2次対策の考慮上、暗記より知識体系化が有利と考えたから

診断士試験に限らず学習法は人それぞれでOK!ただし診断士試験は1次7科目の膨大な知識を相手にする以上、(5月からの直前講義時に)脳内にInputした知識をすぐ取り出すべく、

頭の中に知識の引き出しを作り、
良く使う順にすぐ取り出せるよう並べ直しておく

作業が効果的。暗記が苦手な自分に取り、その引き出しは1科目あたりA4三枚のチャートが上限wave。かつそのチャートを作る手順としてサブノートポケットテキストが不可欠でした。

以前触れた通り、サブノート・チャートの自作は時間ロスが大きく作成は容易でない。でも作成手法に自信さえあれば、参入障壁が高い分、効果も高そう・・という気もしてきたでしょ?なお、チャート自作は大変なので、マインドマップ作成で代替可能とする意見も有力。
 

■自分の学習スタイルを確立■

「学習ツールの作成方法に自信・・」の表現にピンときた方は鋭いthunder。この時期診断士受験生が共通して持つ悩みのトップは、

自分の学習スタイルをどう確立するか?

のはず。で、当「一発合格道場」ブログを講師や知人から紹介され、「それから毎日見てます!」という感想をいただくことあり。でもちょっと待った。ブログ情報は適時(タイムリー)性こそあれ、情報量が多く、かつ好き勝手なことが書かれているから、使い方次第で逆効果。巷に無数にある資格試験対策本を一冊読破する方がよほど効果的

もう2年も前の話。T○Cの書籍コーナーに並んでいたこの本を購入し、読んだ後の感想。

なんだ、講師の解説も合格体験談の言い分も、全部ここに書いてあるし。

毎日1時間自分を変える資格取得術

周囲より早く自分の学習方法を確立(市販の学習本を参考)。そして揺るぎない自信(Output=答練結果点数)のもと、学習PDCAを誰よりも素早く高速回転(息抜きにブログもチラ見)。そこまで言われれば、1次試験高得点獲得(=500点。但しH21年基準)が決して困難でないことは、ご納得いただけるはず。
 

■学習ツールの自作■

以上、Outputシリーズ3部作ご通読、大変ありがとうございました。繰り返しですが、

・基本講義時(~4月)におけるOutput学習重視は
・直前講義時(5~6月)での復習効率を高め
・1次試験の確実な合格を可能にしつつ
・そこで体系化した知識は、2次筆記合格可能性を向上。

と考えて損はない。また基本講義時(~4月)に自作した学習ツールは、5月からの忙しい自分に贈る大切なプレゼント。実は当ブログの学習ツールリンク について、恩師から苦言を頂戴しました。

学習ツール公開の是非は別として、学習ツールは自作するからこそ効果があるのでは?

はい、大変申し訳ありません・・。学習ツールは自作して初めてフル効果を発揮。その理由は、短期記憶/長期記憶 という視点を持つと納得。

まずはこちらのリンク をご参照 (和田秀樹,「30代から始める頭のいい勉強法」,三笠書房,2002年)。診断士試験において、学習ツール自作がなぜ有利に働くか?それは、

講義受講(Input)後、素早くOutput学習(問題集等)
問題集の解答解説を通じ、自分なりに理由づけして理解&学習ツール作成

この手順が長期記憶に有効であることは、教育心理学上の裏付けあり。裏付けに基づき有効な学習手順を意図的に選択するか、ただボヤーっと学習時間を積み重ねるか

学習目安1,000時間と言われる診断士受験。その1,000時間を価値あるものにするか、無駄な投資に終わるか。それは自己判断であり、自己責任。かつその判断は早ければ早いほど、競争上有利・・、ですよね?

byふうじん

こんばんは。JCです。

今日はこれから診断士の勉強を始める方へのメッセージです。一発道場では2010年の2次試験が終わるまでの間、ほとんどの記事は本年度受験される方を対象とするリアルタイムな記事を中心としてゆこうと考えていますが、時々、日曜日には2011年目標の方向けの記事や、試験に合格した後の話題も盛り込んでゆこうと考えています。先週はふうじんが2011年目標の方の記事を書いてくれています。こちらも参考にして下さいね。

◆診断士1次試験の概要◆
このブログに到達した方はもう把握されていると思いますが、1次試験は①経済学・経済政策②財務・会計③企業経営理論④運営管理・店舗管理⑤法務⑥経営情報システム⑦中小企業経営・中小企業政策の7科目です。企業経営理論・運営・中小は90分、その他の科目は60分。点数配分は全て100点で700点満点の試験です。1次の合格基準は各科目で40点を切らずに合計420点以上を得点すること。科目合格という制度もあって1科目60点を超えれば、その科目は合格済みと見做され、3年間有効です。ですので、当初から2年かける計画で初年度に4科目、翌年に3科目の合格を目指すことも可能です。

◆試験範囲の幅広さ◆
7科目はとても幅広く、学習前から全ての科目で合格圏にいる一般の会社員というのは極めて少ないように思います。財務は仕事でやっているけど、システムはちんぷんかんぷんという方がほとんどでしょう。一方で仕事でやってるから大丈夫という試験でもなく、極めて細かな論点が問われたりもしますので、システムエンジニアの方が本番の情報システムで苦労するというケースも珍しくはないようです。逆に言うと、この試験の勉強をきちんとやれば、皆さんがお勤めの企業を取り巻く外部環境と企業の内部環境をきちんと分析して、会社の進むべき道を考えるに足る知識の土台が得られると言っても過言ではないでしょう。

◆学習の進め方◆
今から2011年を目指す方は、各科目を順々に学んでゆくこととなるかと思います。1次試験は来年の8月ですから、相当の時間があります。ここで僕ら一発道場がお勧めの学習法は強固な橋げたを一つ一つ築いてゆくことです。詳しくは<道場の基本理論>をご覧になって下さいね。今学んでいる一つの科目に集中して、しっかりした理解を得てゆくことは、強い記憶を残してゆくこととほぼ同義です。1年前に学んだことは確かにかなり忘れている部分も出てきます。でも、今しっかり理解して記憶したことは1年後でも少しの努力で、明快に記憶を呼び戻すことができるのです。そのためには最初から突っ走ってゆくことも大事です。どこの受験期間でも科目講義の最後には理解の度合いを測るテストが実施されると思います。7-8割の正解率を得るくらいの深い学習が望まれます。最終的には7科目を同時に勉強しなければならなくなりますので、1科目毎の記憶の新鮮な段階ではこの程度確保できれば、1次試験はそれほど恐るるに足らない目標となると思います。えっ!?60点でいいんじゃないの?という疑問が当然出てくると思います。

◆1次試験の位置づけと2次試験◆
1次試験だけでも結構な学習量が必要だし、これだけでも大変なのも事実ではありますが、あくまで1次試験は通過点でしかありません。その後の2次試験を突破しなければ、診断士にはなれないんです。なおかつ、この2次試験がまた、恐ろしく難しい…2次試験は事例ⅠからⅣまで各80分です。配点は各100点でこちらも合格基準は平均6割以上で4割を切らないことと1次試験と同じです。しかしながら、各問題の配点は公開されているものの、採点基準も正解も公開されていません。合格発表時に<出題の趣旨>は発表されますが、その趣旨に自分の解答がどれだけ即しているか否かは全くの謎です。筆記試験合格者には口述試験の案内が届くのみで自分の結果がどの程度だったかは知らされることはありません。不合格だった方には各事例ごとにABCDの判定と総合判定が同じくABCDで通知されます。但しこの基準も公開されていません。

◆ストレート合格に必要なこと◆
まずは1次試験をクリアするだけの知識の積み上げです。単に丸暗記というよりも、論点ごとにきちんと理解して、科目の枠を超えて関連付ける高い視点での理解・記憶が望まれます。なぜならば、2次試験は一見、1次とは何ら関係ない試験のように見えますし、1次の知識をひけらかすような解答は失点になりがちでもあるんですが、やはり1次の知識の深い理解で、これらの知識を結び付け、運用してゆく作業がどうしても必要だと思います。ですので、1次をらくらくクリアできる方は2次の学習も極めてスムーズに進んでゆくように感じられます。これは英語の学習に例えると一次試験は読んでわかる英語の知識であるのに対し、2次試験は話す・書くの英語のレベルが求められるんです。どんなに英語が得意な方も読める単語と話せる単語では圧倒的に前者が多いはずです。漢字でも薔薇は読めるけど書けない。でも2次試験では書けるレベルを求められるんです。雑多なデータの寄せ集めはそれだけでは意味をなしませんが、きちんと項目ごとに整理してゆくと情報になります。これを自分のものとして理解された段階で知識になります。さらにこの知識をきちんと他者に対して論理的説明し納得を得られる段階に至って知識は知恵に変わります。合格するためには、この知恵のレベルに達することが必要です

◆とても有意義な1年間◆
皆さんはこれから1年を大いに勉強してとても有意義に過ごされることと思います。ぜひ、知らないことを知るということを素直にたのしんで下さい。勉強を楽しくするには仲間の存在も非常に有効です。1年間、まじめに勉強した仲間とは本当に強いきずなが生まれます。これまで会社が生活の中心だった方は少なくないと思います。僕もそうでした。でもこの勉強で多くの社外の友人ができました。老若男女を問わず、本音を語りあえる友人ができるということはとても得難い機会だと思います。ぜひぜひ、素晴らしい学習の時間を経験して、来年にはストレートで合格した!という喜びを味わってほしいと思います。

こんばんは、ふうじんです。

今週は「正しい公開模試の受け方」特集。
ん?本番の予行演習と、自分の学習進捗度(立ち位置)の確認でしょ、以上。




といきなり結論だけ言うと終わってしまうので、「学習進捗度(自分の立ち位置)」とは何かを以下に模式的に説明。

■一次公開模試で学習進捗度を測定■

上のグラフは、スト本科生の「一次合格者平均(以下シナリオA)」と「上位5%(以下シナリオB)」の学習進捗度を模式化したもの。

「上位5%」と「平均集団」の得点力は、この一次公開模試でもっとも差が開き一次本番に向かって徐々に縮まります。
理由は簡単、「上位5%」はこの公開模試の時点で新しい知識の習得を終えるからsmoking。そして「平均集団」は7月これからの学習でまだまだ実力が伸びるから。
以下、シナリオA、シナリオBそれぞれにつき、簡単にコメント。

<シナリオA ~一次合格者平均>
受験本番までまだ不安はあるけれど、なんとかイケるかな?位の学習手ごたえのあなた。実は1次通過に不安は不要。なぜなら予備校カリキュラムと講師のアドバイスにさえ従っていれば、一次本試験は十分通過可能なレベルで出題されるから(模試より簡単)。
よっしゃ!と思っていただいて結構ですが、この場を借りて1点だけ指摘させてください。
あなたがもし本気で「ストレート合格」を考えているなら、今の学習計画の作り方は極めて不利です(※理由は後述)。

<シナリオB~上位5%>
スピ問80点学習法完成答練70点学習法 を実践したかどうかはともかく、答練上位5%をキープしてきたあなた。この立ち位置(=一次公開模試の時点で合格水準学習量クリア)はストレート合格上非常に有利。
それはあなたが頭が良いとか、学習スキルが上手とかの話ではなく(もちろんそれらも寄与してるけど)、合格に必要な学習量を意識して、早め・深めに学習を進めてきたから。
残りのあと1ヶ月強は一次に集中し、高得点通過を狙ってください。よほどヒマなら二次対策やっても構いませんが、あなたの学習スケジューリング力なら、二次対策は8月スタートからの11週間で十分お釣りが来ます。

■この時期の得点力は学習スケジューリング力の差!■

 

先ほどの模式図に、補助線を一本入れます。シナリオB群は、シナリオA群(平均的な一次合格者)に対し、2~3ヶ月分の学習アドバンテージがありますねcake。一次公開模試の点差とは、頭の良し悪しでなく、早め早めに学習をしたかどうかの差だと考えてください。
ストレート合格を意識した場合、シナリオB群はこの時間のアドバンテージ(タイムシフ)が効果絶大。二次対策の早期スタートに加え、7月の一次対策最直前期学習にて、知識の体系化・長期記憶化効果が得られるからclover。長くなるので詳細は別の機会に譲りますが、とにかく有利、ってこと。

■ではシナリオA群は挽回不可能か■
不可能とは言いませんが、ストレート合格は非常に厳しいでしょう。なぜならシナリオB群に対し既に実力差がついている上、二次対策のスケジューリング力でさらに格差が開くから。もし挽回を考えるなら一つ方法ご提案。


あなたの手帳にT○C二次公開模試の日程は記入済みですか?

もしまだなら9/4(土)・5(日)のどちらかに急いで赤マルつけましょう。ストレート合格への最後の挽回チャンス、それは2次公開模試までに「自分なりの事例処理スキルを固める」ことwrench(※詳しくははまた後日)。

このブログ上、「とにかく早め早めにやること」がストレート合格への極意の一つ、と再三説いてます。もし一次公開模試の時点で一次通過に不安があるなら、残念ながらアドバイスを実行できず、スケジューリング上は失敗だったと判断します。

でもまだ「二次公開模試」という挽回チャンスあり。あなたなら9/5(日)に向け今から何をやりますか?同じ失敗を二度繰り返さないために

byふうじん

今日はGW特別3本立てエントリー。では3本目もどうぞ。

財務公式シリーズ全7回(4/17~27)はもうご覧いただけましたか?
今日は総まとめに代わり御礼の一言+α。
downwardleft過去ログはこの辺の「カテゴリ」で「財務会計」を選ぶと再チェックできます)

■公式シリーズまとめにあたり~御礼■
実は私、ちょっと焦ってました。それはGWまでに公式シリーズの解説は終えたいけれど、一人では間に合わないから(記事1つ作るのに結構時間かかる)。そこで道場メンバーに相談した所、快く分担を引き受けていただき、なんとか期日までに完了scissors
実は診断士試験グループ学習の効果ってこういうことなのでは?時間が迫り、苦しい時には仲間が助けてくれる。自分以外の力で知識を増やせる、実力が伸びる資格試験ってあまり無いような気がします。

さて、なぜこの時期に「財務公式シリーズ」だったのか?

・財務会計は難しくない。
・財務会計は難しくない問題を、難しく見せている。
・財務会計は難しく考えると、学習所要時間が増大
・そして、完成講義&答練期に財務公式の不得意論点を残すと不利

よって、どうしても不得意になりがちな所は4月末までに一通りコメントしておきたかったのですhorse
我々、1次試験から既に8ヶ月以上が経ち、財務会計の細かい解法など殆ど忘却の彼方。でもメンバー皆が言うとおり、「繰り返し学習で」「理論的に」「長期記憶化」していれば、記憶はすぐ蘇ります。

財務会計はコツをつかめば難しくない。
むしろ心強い味方。

そんなメッセージをもし受け止めていただければ、非常に嬉しいです。

■得意になった後の財務会計対策■
財務会計に不得意感がなくなった後の財務会計対策は2通り考えられます。

パターンA  1次財務会計の論点を手広く学習
パターンB  2次事例IVの出題論点を意識して学習

すみません、現時点でどちらが良いともコメントできません(=正直わかりません)。「パターンAを必須、可能ならパターンB」が答えになるのでしょうが、2次事例IVとは「1年間学習した人が束になってかかって平均45点になる」試験ですから、「財務会計にどれ位時間を使うべきか」の答えは非常に難しいと思いますpig。ぶっちゃけ言うと、人それぞれで、自己責任(←あー、言っちゃった)。

言い訳ばかりしてもしょうがないので、私が昨年作った事例IV出題論点整理表 をとりあえず貼っておきます。まぁ結論から言えば難しくないのですけどね。ご興味ある方あれば、ブログ外で意見交換しましょう(コメント欄にアドレス記入ください)。

byふうじん

このブログは2009年度の1・2次ストレート合格者4名が交代で執筆中。ある程度ネタを事前に用意しておいて、直前の話の流れを見て書き込む話題を選んでいるのですが、直近の話題は・・、

3/13 逆転発想で短期勝ち抜け by ふうじん
3/14 1粒で2次までおいしく by JC
3/15 中小企業の定義は科目をまたいで by ZonE
3/16 予備校カリキュラムを信じ、基礎を押さえる by ハカセ
 
うん、見事なほどにバラバラ♪
では今日はハカセの「基礎を押さえる」の補強策として、「レジュメCランク論点を上手に捨てる」方法をご紹介pouch

【Cランク論点の上手な捨て方】
頻出論点、レジュメA~Bランク論点に集中!と言われても、テキストに載っていればCランク論点でも気になるのは止む無し。

はい、結論から言います。
テキストのCランク論点は捨ててOK。

ただこう言っても実際捨てるには相当の勇気がいるので、
テキストのCランク論点は、
本試験直前まで後回しにしてOK。

つまり、今の時期はABランクの重要論点を確実に理解し、覚える。養成答練でCランク論点なんてひとつも出なかったでしょ?ではCランク論点はどうするの?はい、今は講師の言うことをノートにメモだけし、理解・暗記は避ける。7月になったらメモを見直し、自分の得点プランに応じて暗記作業book。ではなぜ最直前期まで暗記が不要か?下の絵でイメージしてみましょう。

 →

そう、名づけて「帆掛け舟学習法」(絵が下手で似てないけど)sweat01

Aランク論点:最初に着手し、最後(2次)まで使う
Bランク論点:Aに続いて着手し、1次でしっかり点数稼ぐ。
Cランク論点:本試験直前期に詰め込み、1マークでも余計に稼ぐ

ヨコ軸は学習時期、タテ軸は学習量。
A・Bランク論点は重要。早めに着手し、繰り返し練習することで「長期記憶」として定着。一生モノの知識に。
Cランク論点は一夜漬け型の「短期記憶」で勝負eyeglass。試験直前期はテンションも高まっているので結構スラスラ頭に入る。すぐ忘れるけど。

はい、ではマトリクス表でまとめ!

船の模型を作るとき、帆や煙突から作る人はいないでしょ。必ず胴体(=Aランク)をしっかり作り、次は客室(キャビン=Bランク)。最後に帆(=Cランク)ね。しかしこの帆が上手く風をはらむと点数伸びるから面白いyacht

【おまけ1:Cランク論点がテキストに掲載される理由】
補助レジュメの「Cランク論点」(ZonEさんの稀出論点)とは、「重要ではなく」「出題可能性も低いが」「過去の本試験で出題された問題」。そう、ここまで書けば、既に多くの方は「わかった!」と手を叩いたことでしょうsmile

・1次本試験では、正答率が40%を切るD~Eランク問題も混在
・D~Eランク問題とは、1)80点以上の高得点者続出を防ぎ 2)平均点を60点以下にする、ための調整用
・予備校テキストに(営業上の理由で)過去問での出題論点は収録必要。

つまりどんな稀出論点でも、過去に一度出題された以上は収録せざるを得ないのが予備校テキストの宿命(万一また出たらクレームつくでしょ)。営業上の理由でテキストには収録、しかし試験に出る可能性は僅少。そういえば講師が一所懸命「ここは出ません。やらなくて良いです」て良く言ってたっけ。

【おまけ2:答練80点タイプ受験生の学習法】
このブログのメンバー全員がお勧めしている「養成答練80点学習法」、その後の手応えはいかが?
実はこの学習方法が最も効果を挙げるのは5月~6月の直前講義&答練期。なぜなら、1週間での講義&答練を7セット繰り返すこの時期に、「間違いが少ない」=復習時間が少なくて済む」ことはとーーーーーっても有利だからtulip

<80点学習法の優位性マトリクス>

さらにマトリクス表↑を見ると、基本講義時に頑張った努力の結果、確実に2次ストレート合格可能性が高まる理由もわかりますね。この先どこかで、「あ、俺1次試験は確実に通過するな。」という手応えを感じる時が来ます。その時こそが2次対策の本格スタート最適期bell

では直前答練7連発に向け、今からしっかり準備進めておきましょう。
直前答練の得点目安は70点。でもこれまた簡単に70点取れる方法があるんだよ・・。ではまた後日。

今日は2テーマ更新です。
先日お約束した「10%試験の短期勝ち逃げ学習法(前編)」もどうぞ!

by ふうじん

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