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改題その5

こんにちは、こばです。
セ界の貯金は鯉が独り占め。その他のチームは借金経営。ちなみに去年のセ界は借金地獄。
診断士試験を勉強していくと借金経営の方がいろいろとお得と感じることがある。

ということで、第5弾は企業価値とMM理論。借金経営がどう企業価値などを高めるのかを学習する。

まずは、企業価値とMM理論のポイントを超ざっくり確認。

■企業価値=負債価値 + 株式価値 又は 企業価値 = FCF ÷ WACC
■MM理論とは
・法人税がない市場では、企業価値はその資本構成に依存しない。

詳しくはこちらを10分で確認。

それでは本題の

□過去問改題□

平成26年 第15問(改題)
現在 A 社は、全額自己資本で資金調達しており、その時価は 10,000 万円であ る。 A 社は毎期 1,000 万円の営業利益をあげており、。MM 理論が成り立つものとして、下記の設問に答えよ。

問①A社のWACCを求めよ。減価償却費が500万円、設備投資が500万円である。運転資本の増減はないものとする。
ア:5%
イ:10%
ウ:15%
エ:20%

問②A 社が利子率 2%の借入を行うことによって 2,000 万円の自己株式を買入消 却し、負債対自己資本比率を 20:80 に変化させたとき、A 社のWACCは何%になるか。最も適切なものを選べ。ただし、法人税は存在しないものとする。

ア:5%
イ:10%
ウ:15%
エ:20%

問③、問②のように A 社が資本構成を変化させたとき、法人税が存在する場合、 節税効果はいくらになるか。最も適切なものを選べ。 ただし、法人税率は 30 % とする。

ア:10,000万円
イ:10,600万円
ウ:0万円
エ:600万円

問④問②のように A 社が資本構成を変化させた場合、財務レバレッジ効果が生まれる。その場合のROEを求めよ。ただし、問③同様の法人税が存在する。

ア:7%
イ:8%
ウ:8.4%
エ:10%

□解答解説□

平成26年 第15問(改題)
問①
正解はイ
この問題は企業価値の公式を使い瞬殺で解く。
企業価値 10,000 =FCF ÷ WACC―①
FCF = 営業利益 ×(1-法人税率) +減価償却費 ― 運転資本の増加額 ― 投資額より
FCF = 1,000 +500 ― 0 - 500 =1,000万円―②
①、②より
WACC =1,000 ÷ 10,000 = 10% よってイ

問②
正解はイ
MM理論の命題を使って瞬殺で解く。法人税がない場合はWACC一定。
【MM理論の命題まとめ】

1:法人税が存在しない場合、企業価値はその資本構成に依存しない。
2:法人材が存在しない場合、資本構成が変わってもWACCは一定である。
3:法人税が存在する場合、負債を利用すると負債利子の節税効果の現在価値分だけ企業価値が高まる。

問③
この問題はMM理論の命題3が当てはまる。
節税効果 = 負債額 × 税率 =2,000 × 0.3 = 600万円
よって正解はエである。
また、この場合の企業価値は節税効果の額高まり、10,600万円となる。

問④
企業価値とセットになるのが財務レバレッジ。平成26年の問題は財務レバレッジを使用しなくても、解くことが可能であるが財務レバレッジは二次試験でも出題可能性があるため、ここで使えるようにしておく。

【財務レバレッジ】
ROE  = (1-税率)×{ROA+(ROA―i)× 負債比率}
i:負債利子率 ROE:自己資本比率 ROA:総資本事業利益率
※負債比率=負債÷自己資本(経営分析頻出)

ROE=(1-0.3)×(10+8×2000÷8,000)
ROE=0.7 × 12  = 8.4%よって正解はウ

問③、④を解くと負債があった方がいいお得と感じるが、負債比率が高まると長期安全性が欠け倒産リスクが高まる。
負債で資金調達をすることはデメリットが存在する。

では、まとめ

・MM理論の命題をしっかり覚える。
・借金経営は企業価値、ROEを高める。
・負債比率を高めすぎると長期安全性を欠き、倒産リスクが高まる。

byこば


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今ここにない未来を創る経営情報システム

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おはようございます。こばです。
経営情報システムは4年前の月9リチプアの影響でめっちゃ好きな科目でした。
仕事で勉強したプログラミング知識を基に、物流システム的なものを開発・導入したりもしたことがあります。
システム会社ではないので、開発導入したのはいいものの保守メンテなど課題は山積みで・・・
勉強した中でもSQLが好きでよく使ってます。
データベースの世界は3値論理、真と偽では表せないものがある。この考え方には痺れました。

前置きはこれくらいにして、今回は去年荒れた経営情報システムのデータ分析に入って行きたいと思います。

まずはこのデータ分析の意義の確認から。

このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□経営情報システム 科目設置の目的□

・情報通信技術の発展、普及により、経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要となっており、 情報通信技術に関する知識を身につける必要がある。
・また、情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、 経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、必要に応じて、情報システムに関する専 門家に橋渡しを行うことが想定される。
・このため、経営情報システム全般について基礎的な知識を判定する。

この目的から、ITの基礎的な知識を問う試験であることがわかります。
データ分析からも基礎知識の重要さがわかりますので確認してみてください。

次からはデータ分析に入っていきます。

.
■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。

情報得点推移
(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。
情報難易度
(データ出典:TAC )

この経営情報システムも難易度の変化が激しい科目です。
ここ2年は急激に難化しています。特にAランク問題はは過去10問前後あったのに数問しかありません。

経営情報システムの試験特性として、
知ってますか?と言う問題が多くその場で知識を使って解答することはほとんどありません。

平成21年と平成27年には科目合格率が一桁となるなど大荒れしています。
このような試験特性において荒れたのは、
そんな論点テキストに掲載されてない
となったことが考えられます。実際、私も何これ?知らんとなったのを覚えています。

■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、IT基礎知識とIT応用知識に分けて分野別の出題数と難易度を確認します。

情報分野別の出題数
情報分野別の難易度
(データ出典:TAC )

IT基礎の方が出題数が多く、簡単であることがわかります。

過去の傾向では基礎の方が出題数が多いのですが、去年逆転しています。

基礎的なIT知識を問う試験であると目的では書かれているのにです。
IT基礎知識は過去問とテキストで対策ができる分野ですが、IT応用は対策がほぼ無理な分野になります。
碧の記事でもこの応用分野をバッサリ切ったと書かれています。

平成25年と平成26年と同数のIT応用問題が出題されているのですが、常識的に考えるとこれだよなとなる問題が多かったためです。その問題に対する知識が薄くても正解できるようになってるので、平成25年は平均点が高くなっています。

.
■ 論点別の詳細分析■

過去問を論点別難易度にまとめました。

 IT基礎知識  IT応用知識
・ハードウェア
・ソフトウェア
・データベース
・ネットワーク
・インターネット
・セキュリティ対策
・システム構成技術
・プログラミング言語
・ソフトウェア開発
・経営情報管理
・ガイドライン
・統計解析
・その他

情報論点別の難易度
(データ出典:TAC )

【IT基礎知識】

基本的に難しいことは問われないので、重要なことをしっかり覚える
略語を略さずにに覚える方が、ただ暗記するより覚えやすい。
その時に意識することは、どの論点がどのレベルで問われるのか。そしてそれをいつ覚えるのか。
重要論点は早期に覚えて何度も復習して知識を定着する
下記に各論点の重要な所を過去記事を中心にまとめます。

□ハードウェア□

橋げた構築が間に合わないなら・・・ 最初の橋げた作り
情報:串刺し&ストーリー記憶術 断片化処理
.

□ソフトウェア□

【情報】一筆書き復習法ソフトウェア・ミドルウェア

.□データベース□

【情報】正規化なんて怖くない 正規化
情報システムの3×3(初学生向け) 正規化・SQL
【経営情報システム】超直前総まとめ ~だいじょうぶ、コワクナイ~バックアップ
.

□ネットワーク□

情報:雪だるま式記憶法 VPN
おやじの天敵⇒情報システム OSI基本参照モデル
経営情報システムを得意科目にした、3つのアプローチLANの形態

.□インターネット□

【情報】「稼ぎ科目」にしよう! TCP/IP
【情報】ITが苦手な方の情報対策 SMTP・POP3
【情報】くだらないほど忘れない ゴロ合わせとSMTP・POP等.

□セキュリティ□

おやじの天敵⇒情報システム 公開鍵暗号方式
.

□システム構成技術□

【情報】あと4点を取る直前駆け込み情報! フェイルセーフ
横文字の記憶法 ミラーリング

□プログラミング言語□

【直前期】付け焼刃的経営・情報システム プログラミング言語のゴロ合わせ等

【IT応用知識】

IT応用分野では最新のガイドラインや技術を、いくらでも出題だせるため事前対策が不可能に近い。
また、統計解析もかなんり深い論点が問われることが多く基本正解できない。
でも、26年の問24は運営23年の問17と同じ論点が出題されている。
その中でもソフトウェア開発だけが事前に準備ができる。ここが勝負の割れ目、最後の2択。

.□ソフトウェア開発□

【情報】SEのための情報講座 ソフトウェア開発要注意
暗記3兄弟を単に暗記で留めない理由 Webサービス
【法務】表を作って暗記術 オブジェクト指向・手続き型

.□経営情報管理□

経営情報システムの暗記術:具体例 ソフトウェア開発

.□  ガイドライン及び法律・統計解析□

【情報】データ分析の結果、統計はスルー
情報:統計解析で勝負を挑む! 後半部分を一刀両断
★重箱の隅つつき論点④(最終回)★経営情報システム~どうしても食えない統計学(泣)

.

□データ分析・攻略法□

【情報】データで見る経営情報システム
【数の力】四択vs二択
【情報】苦手な方限定~理屈は後からついてくる
【情報】情報の攻略法というか暗記科目の攻略法
超超直前ウィークスペシャル:情報最終チェック
情報:ITリテラシーの低い私がいかにして経営情報システムを克服したか?
経営情報システム:データ分析による傾向と対策
「情報」が苦手な方の勉強法:メモリボmemoribo活用術

.

■ 今年の試験の難易度など■

一昨年、昨年と難化したから今年は易化と安易に考えると、足下を救われるのが診断士試験。

去年の難化したポイントは

基礎で実務で使用する場合の知識が問われたこと。
応用でクソボールが出題されたことに尽きる。

情報は難しくないが、知らなければ解けないからやっかい。

ITの分野は日々進化しているため、最新情報をいくらでも出題可能だが、
目先の変化に囚われず前半の基礎で稼ぎ、後半の応用を粘って得点する。

では、まとめ。

・情報は前半のIT基本知識が最重要。
・重要論点は早期に覚えて知識を定着させる。
・ソフトウェア開発が最後の2択、点差が分かれる。
・統計は鉛筆転がし。ただし、平成26年のように過去問と同じ問題もある。

byこば



安心・安全・安定の運営管理

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おはようございます。こばです。

今回は安定の運営管理です。この科目はみんな安心して試験を受けられると考えているのではないでしょうか。
大幅に難しくなることもなく、常に安定した平均点を出しています。
安定しているものの、出題範囲は膨大なのが厄介ですね。
二次試験もあるので、そこそこでいいやともできない。

自分は工場萌えとまでは達していないが、工場や物流現場は好きで、運営管理も比較的得意でした。

 

暗記?理解?この科目はどっちってなることもあるのですが、基本的に学習は問題が解けるようになるまでやる。これだけ。
暗記して問題が解けるならそれで良し。問題を解くために、知識の理解が必要なら理解する。

それでは本題のデータ分析に入って行きたいと思います。

まずはこのデータ分析の意義の確認から。

このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□ 運営管理 科目設置の目的□

・ 中小企業の経営において、工場や店舗における生産や販売に係る運営管理は大きな位置を占めており、また、 近年の情報通信技術の進展により情報システムを活用した効率的な事業運営に係るコンサルティングニーズも高まっている。
・このため、生産に関わるオペレーションの管理や小売業・卸売業・サービス業のオペレーショ ンの管理に関する全般的な知識について判定する。

この目的から、ITの活用の重要性を読みとることができ、出題数も最多になっています。
今後の現場オペレーションを改革するためには、ITの活用は不可欠でしょう。

次からはデータ分析に入っていきます。

.
■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。

運営管理得点推移

(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。

運営管理年度別難易度

(データ出典:TAC )

過去10年の平均点が61.4点台と科目合格ラインを超えており、得点も安定しています。
毎年、ABランクでほぼ50%の出題になっていることで安定した平均点に収まっていると考えられます。
このことから運営管理が安心・安定科目ということが言えます。

.
■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、生産管理と店舗・販売管理に分けて分野別の難易度を確認します。

運営管理 分野別難易度

(データ出典:TAC )

どちらの分野もABC問題が多く約80%の出題数を占めているため、科目として得点が取りやすくなっています。
生産管理の出題が多いものの、店舗に比べてやや難しい状況になっています。

.
■ 論点別の詳細分析■

過去問を論点別難易度にまとめました。

 生産管理  店舗・販売管理
・生産概論
★レイアウト
★★生産方式
★VA/VE
・生産技術
★★生産計画
★資材/在庫管理
★IE
★品質管理
・設備管理
・廃棄物管理
・生産情報システム
・まちづくり三法
・立地など
★店舗
★商品予算管理
★価格設定等
★物流
・JANコード
・販売データ分析
・販売システム

運営管理 論点別難易度

運営管理 論点別出題数

(データ出典:TAC )

【生産管理】

どの論点からも満遍なく出題され、Cランク問題もバランス良く出題されています。
このため、重要論点だけに力をいれても得点の伸びは期待できない。

そうなると二次試験で使う知識が何かを逆張りして、そこを重点的に暗記・理解する方がお得。

理解するべきことは、人やものの流れと情報をどう計画・実行・統制するか。その先の品質・コスト・納期の基準をどう守るか。さらに、理想的な現場がどういうものか、新規業務や業務量が増えると現場がどう変化するのかまで理解しておく。
そうすると生産管理の分野だけでなく、事例Ⅲが得意になる可能性が高まります。

【店舗・販売管理】

店舗・販売管理は生産管理に比べて、論点数が少なく取り組みやすいと思います。
店舗・商品予算管理・価格設定等・物流はABランクが多く、確実にとらなければならない論点です。
その反面、まちづくり三法やJANコードなどは対応しにくい。

店舗は用語を知っていれば解ける問題が多く出題されています。

商品予算管理はGMROI・基準在庫高などの計算問題が頻出。ここができないと得点に差が出る。
公式をそのまま覚えると難しいのですが、この式が意味することは何かを基に計算式を変換すると、めちゃめちゃ覚えやすくなります。

私もハカセの記事を読むとなんだその程度の公式かと思えて、超簡単に思えてきました。
百分率変異法は名前は仰々しいですが、ふたを開けるとどんぶり勘定です。
『売上の伸びの半分ぐらい在庫増やして持っていたら安全かな』って公式です。
そんなざっくりででいいのかって思えますが、試験ですので気にせずにおきましょう。

物流は似たような論点が繰り返し問われている。特に物流ABCはほぼ毎年問われています。出題者側が財務会計とも繋がっている論点だぞって教えてくれているのかなと思います。

情報系の問題も多く出題されているのですが、何でも問題できてしまう領域で事前対策が難しいかと思います。その中でもトレーサビリティ・EDI・POSは比較的繰り返し問われています。

■ 今年の試験の難易度など■

去年と比べると得点はやや下がると思いますが、60点ぐらいに収まると考えられます。
この科目で大幅な傾向の変化は考えにくいです。

安定科目であることに甘えることなく学習しておいた方が、夏以降の戦いを有利に進められると思います。
そして、運営が得意でも事例Ⅲが得意とは限らないのは問われ方の違い。

一次試験で問われるのは、知識のぶつ切り
二次試験で問われるのは、知識の繋がり

この違いを意識して学習を進めると、より効果が高まると思います。

最後に、5Sについて話したいと思います。
整理・整頓・清掃・清潔・躾
の頭文字をとって5Sとなりますが、明らかに最後の躾だけ内容が違います。

じゃーなぜ、最後に躾がはいるのでしょうか?
4つより5つの方がゴロがいいからだけかもしれませんが・・・

それは現場で求められることが

『決められてこと決められた通り、淡々と確実に実行すること』

だからだと思っています。

自分だけのナイスアイディアで勝手にやりましたなんて論外。

そこに感情が介入する余地はないのですが、人間が仕事をしているためややこしくなる。

・きつい・辛い・めんどくさい・嫌い・暑いなどなど

それを実行統制することがこれまた難しい。

これって二次試験の当日に似ているなと書いてて感じました。
では、まとめ。

・去年より得点は下がるが、安定の60点に収まると考えられる。
・生産管理は論点を絞りにくい、二次試験に直結する論点を重点学習。
・店舗管理は簡単な論点と難しい論点の差が明確。
・現場では決められたことを決められた通り実行する。

byこば



今年は難化確実の財務会計
でも、財務得意なら事例Ⅳで一発逆転が可能

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おはようございます。こばです。球春到来し、野球ファンにはこれから楽しい季節ですね。
去年は勉強をしていたため、1回も野球を観に行けなかったな。去年のこの時期と言えば、診断士試験に革命が起きた時期ですね。得点開示ができることが判明した時期です。それで事例Ⅳで一発逆転も可能と判明し、事例Ⅳ対策にめっちゃ注力したのに・・・

話は変わり、春分の日の3連休に名古屋に行ってきました。名古屋と言えば和尚。
和尚にいろいろな珍スポット、名古屋に来た人が一般的には行かないような場所に連れて行ってもらいました。

和尚と言えば財務で一発逆転。道場で財務の話中心の和尚ですが、道中は恋愛トークがメインでした。
この記事の写真は和尚が四日市港まで車を走らせて撮っているとのことでした。
さすが和尚、目に見えない部分にも手を抜かないなと感心しました。(笑)
その旅行の途中に財務の話も少し。
決算書から過去の会社の状況・はたまた社長の性格までわかるということを教えてもらいました。
簿記3級すらない財務素人の私としてはまさに目から鱗。
事例Ⅳ対策はかなりやりましたが、経営分析でそのような切り口で財務諸表をみたことはありませんでした。
財務の奥深さを改めて思い知らされた次第です。
 そのことについては和尚がこのブログで書くでしょうから、ここでは割愛します。

それでは前置きもこれくらいにして本題に入っていきたいと思います。

前回も書きましたが、大事なので再度書いておきます。
このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□ 財務・会計 科目設置の目的□

・財務・会計に関する知識は企業経営の基本であり、また企業の現状把握や問題点の抽出において、財務諸表等による経営分析は重要な手法となる。
・また、今後、中小企業が資本市場から資金を調達したり、成長戦略の 一環として他社の買収等を行うケースが増大することが考えられることから、割引キャッシュフローの手法を 活用した投資評価や、企業価値の算定等に関する知識を身につける必要もある。
・このため、企業の財務・会計 について知識を判定する。

この目的からも一次財務、二次事例Ⅳの頻出論点である経営分析の重要性を感じますね。

このデータ分析シリーズをしていてたった二科目目ですが、
以前から感じていた、この中小企業診断士試験の不条理さの謎が少し解けたような気がします。

なぜ、こんなにも科目・年度ごとに得点がばらけるなど不確実性が高いのか。

作問者からの熱いメッセージ、

不確実性の高い経営環境に置かれる企業に対して、
診断士として助言をするのなら
試験の不確実性を乗り越えるための対策ができずにどうする。

ということではないでしょうか。
本題から離れてしまいましたが、次からはデータ分析に入っていきます。

.
■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。

財務会計の傾向
(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。

財務会計年度別難易度

(データ出典:TAC )

このデータの変遷からわかることは易化した年の翌年は必ず難化していることです。
平成17・21・25年と過去3回で60点以上の平均点になった後は約10点ほど平均点が下がっています。
このことからも今年の財務会計が難化することを予想することが無難となっています。

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■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、制度会計・管理会計・ファイナンスに分けて分野別の難易度を確認します。

財務会計分野別難易度

(データ出典:TAC )

このデータから言えることは管理会計が比較的取り組みやすいものの、出題数が少ない。
制度会計とファイナンスは出題数が多いものの、難易度が高く勝負の分かれ目になるということ。

.
■ 論点別の詳細分析■

道場の過去記事の論点で過去問の論点別難易度をまとめました。

制度会計 管理会計 ファイナンス
★★経営分析
★BS・PL作成
・CF計算書
・会計規則
・その他制度会計
.
★CVP分析
・利益差異・セグメント損益
・業務的意思決定
・構造的意思決定
・原価計算
.
・株価の計算
★DCF法(企業価値)
・資金調達
・証券リターン・リスク
・CAPM
★デリバティブ

財務会計論点別難易度

(データ出典:TAC )

【制度会計】

経営分析は必ず当たり前に正解する。二次で使用するため、計算だけではなく、分母分子の項目の説明もできるようにしましょう。
簿記論点の得意不得意で点数の差がつく。

最多出題数を誇る会計規則は超難問揃い、差がつかない論手かというと意外とCランクが多数。
勝負の別れ目になること必至。
しかし、対策が非常に難しい。過去問と同じ論点はまず出ない。
二次試験でもまず出ないが、難問とあきらめ80点満点で勝負するよりも、

今年は出題数が多いファイナンスリース・税効果会計などを周辺論点も含めて確実に覚える方が無難。

去年、私は会計規則の勉強について、道場に質問してまでかなり行ったが出題実績なし。
あの勉強時間はなんだったのか

【管理会計】

CVPNPVの情報システムっぽい用語の論点が最重要。事例Ⅳでも頻出論点。
特にNPVが得意になると複数論点の問題に対応可能になり事例Ⅳ荒稼ぎ。
財務得意な方限定ですが、事例Ⅳ対策も兼ねてイケカコをやるのもあり。
このイケカコで学ぶことは、どのように解答するかではなく解答するために必要な情報を読み取る力
この力が事例Ⅳの得点差。

【ファイナンス】

証券リターン・リスクMM理論企業価値、CAPMデリバティブなど頻出論点多数。
デリバティブは去年の出題が0なので、要注意。
問題の形式に慣れれば、そこまで難しくない。

.
■ 今年の試験の難易度など■

今年はまず間違いなく、難化します。去年並みに簡単と考える方が無理がある。
今年の試験は80点満点と思えるような試験の可能性も十分あり得る。
見たことない会計規則が怒涛のように問われ、試験前半でパニックになるようなことも。

そのことを踏まえてタイプ別に対策を考える。

■財務一生お友達タイプ■

財務会計を毛嫌いするタイプ。

財務会計だけで合格点を確保しないと割り切って、他の科目に注力するのが大事。

それでも40点未満になったらそこで試合終了。

そうならないために、AB問題・頻出論点に注力する。その上で試験当日をどう乗り越えるか。

まずは足切りにならないようにベタ問10マークを確実に当てる。

その上で悩みどころの最後の2択に時間をかけて少し得点上乗せ。DE問題は解かなず時間を他の問題に時間を回す。

■財務片思いタイプ■

財務会計が比較的得意なタイプ。

論点別に勉強するのではなく、年度別に時短で過去問解答がおすすめ。
時短で解くと意外なところでミスするもの、その状況が本試験と似ている。

試験本番での計算処理能力を高めても、簿記知識に欠けるようだと足元がすくわれる可能性あるので要注意。

問題がでる会計規則の勉強法をどうするか。
同じ問題はまず出ないので、地道に周辺論点まで勉強する。
簿記1級用テキストの『究極の会計学理論集』がおすすめ、だけど深追いはダメ。

■財務相思相愛タイプ■

このタイプは税理士や簿記1級取得者のため、対策は割愛します。

では、まとめ。

・今年の財務会計は難化が確実に予想できる。
・財務が得意なら事例Ⅳでの一発逆転も可能。
・試験当日は、足切りにならないように当たり前10マークを死守する。
・時短回答で試験本番に起きるミスを想定する。
・高得点の境目は会計規則の適切な対策、だが深追いは厳禁。

byこば

—————緊急告知!—————

東京にて、1次試験受験者にとって天王山となる、5月から8月に向けての1次対策セミナーを開催します!

日時:4月29日(金)14時〜

場所:中央区日本橋公会堂

募集開始したら、再度ご連絡しますね!

7代目かおりんの司会で進行予定です。

お楽しみに!



こんにちは、マイスターです。

ついに2次試験まで残すところあと1週間と少しです。いよいよここまで来ました。ストレートでここまで到達された方も、多年度の受験を経て到達された方も、今年試験の大一番です。

 

■最後は意思の強さ

「仮に今年通過できなくても来年がある・・・」そんな考えを少しでも持っていらっしゃる方もいるかもしれません。

でも、はっきりお伝えしたいと思います。

 

退路を断ちましょう。

今年絶対に通りましょう。

今年絶対に合格しましょう。

 

最後は根性論かい・・・。でも、そうだと思います。
そういう強い意思とキモチを持った受験生の方が通過するのが診断士の2次試験ではないかと思います。

 

そういえば自分自身思い返すと、昨年の9月、私は突然の人事異動を告げられ海外担当に転属になりました。
「10月から頻繁に長期出張に行ってもらう(2次試験日程含む)」といきなり新上司に言われ驚愕!

1年間死ぬ気で勉強してきたのに2次試験を受けられないとかあり得ない!!!「絶対に診断士試験だけは受けさせてください!」と渋い顔をする上司に伝え、なんとか試験前日の10月20日に一時帰国できることになりました。

ですが、試験前2週間ほど海外に滞在して不慣れな英語で仕事をみっちりすることになりアップアップ。何とかホテルに戻った後の30分とか、行き帰りの飛行機内の時間を使って最後の復習をしていました。試験2日前、昨年10/19(金)の夜便の機内で、1人だけ読書灯を付けて事例論点の整理をしていたのが記憶に残ってます。

当時、私は「絶対に絶対にストレートで合格したい」と思って勉強してきましたが、でもどこかに「仮に落ちても仕方ないかも・・」という一寸の甘えが心の中にあったかもしれません。しかし、一見このネガティブな事象に見えるこの人事異動ですが、「今年を逃したら絶対もう勉強できない」という強い危機意識が芽生え、直前期の試験への集中力を高めてくれたのではないかと思います。そういう意味で今となってはある意味ポジティブに捉えることができてます。

 

 

■試験1週間前、最後にやっておくべきこと

さて本題。2次試験直前期に「やっておくべきこと5箇条」を紹介します。かなり私、マイスターの個人的意見が入りますので、内容については取捨選択をしてくださいね。

対策は1次試験同様です。本番直前で過去問・模試・答練を必死に解くというのもありだと思いますが、直前期には総復習が有効だと思います。

 

①. 1次試験のテキスト&過去問をサラッと眺める (経営・運営・財務・情シス等、2次関連科目のみ)

これは忘れがちですが重要です。2次試験は出題形態は想定が可能なものの、知識は毎年どんな内容が問われるか想定できません。しかし、全受験生が全く知らない論点が問われることはまずないと考えられます。 つまり、1次2次含めた過去問で問われたことのある論点だったり、テキストベースの論点は問われる可能性があるということです。昨年の特徴的な事例でいうとコーズリレーテッドマーケティングでしょう。企業経営理論の過去問を事前に舐めていれば対応できていた問題だったかもしれません。特に2次試験対策に集中していると1次知識(特に細かい論点)がすっぽり抜けていきます。しかし、あくまで1次試験をベースに2次試験は成り立っています(よね?)。つまり”2次試験前に1次知識の復習は必須”と言えます。サラッとでいいので、1次のテキストや過去問を見直しておきましょう。

 

②. 中小企業白書に出てくる企業をサラッと眺める

2次試験では事例企業について、どんな業態の企業が出てくるのか、またどんな経営課題を持った企業が出てくるのかわかりません。しかし、傾向として中小企業白書で取り上げられている企業と同じ業界、業態などが出てくる可能性は多分にあります。経営環境の変化を独自の経営戦略や、オペレーションシステムで乗り切ってきている中小企業の事例が掲載されており、事例企業の方向性を掴んでいくための参考になると思います。こちらもサラッとでいいので、パラパラと白書をめくって事例として出てきている企業は事前に把握しておきましょう。

 

③.変化球が来た時のイメージをしておく

個人的にはこれが一番大事だと思います。以前の投稿でもお伝えしましたが、1次試験も2次試験も試験におけるパフォーマンスは

①知識量(事例対応スキル)×②現場対応力(応用力)×③コンディション=本番でのパフォーマンス

の公式で決まってきます。ここでいう②の現場対応力(応用力)を高めるためには、もちろん自分の基礎訓練が最も重要ですが、あわせて「事前に起こりうる事をイメージしておくこと」に尽きます。試験委員の先生方は一定数の合格者を選出するため(大多数を受験生を振り落すため)、間違いなく試験問題のどこかしらで「揺さぶり」をかけてきます。昨年度でいうと一番分かりやすいのは傾向が変わった事例Ⅳですね。その他の事例においても、「うっかり間違えしやすい論点」とか「??」と多くの方が悩んでしまうような難易度の高い設問を投げてくるケースがよくあります。例えばうっかりを誘う問題としては事例Ⅱの第2問の垂直水平もそうかもしれません。

「変化球が来る!」ときちんと想定して本番に臨むことで、いざ本番で出題傾向が変わったり、よくわからない設問が来ても「ははーん、来たな」と余裕を持って接することができます。しかし、この想定ができていないと、本番で出題傾向の変化や迷わせる設問などに動揺してしまう可能性があります。

例えば2次の過去問を一番古いものから順番に見返していくと、年度ごとに新しいことが問われていっていることがわかると思います。当時の受験生のキモチになって本番で変化球が来た時のイメージを持っておくといいと思います。そのほかにも1次のテキストを読み返すと、「こんな知識をベースにした出題が来るかも」とか「こんな論点が問われたら??」と自分自身でケースを想定できるはずです。

 

④.過去問の与件文・設問文をもう一度読む

既に一通り過去問や答練などをこなされていると思いますし、おそらく8月の段階よりも事例対応力が間違いなく上がっていることと思います。すでに洗練されてきた”事例対応脳”を使い、再度過去問などの与件文・設問を読み返してみましょう。今まで読み解けていなかった「論点」や「出題者の意図」が新たに見えてきます。時間の兼ね合いもあるので、再度解き直しは不要です。特に一度解いたことの事例であればストーリーは頭に入っていると思いますので、与件文に隠されたヒントや、設問で問われている出題者の意図を再度読み取ってみましょう。新たな気づき(とても重要な気づき)があるはずです。

 

⑤. 出そうな論点・各事例の特徴をもう一度整理

前回の2次ワークショップにご参加の方にはお伝えさせて頂きましたが、「試験直前に各事例の特徴や事例対応上の注意点が頭で完全に整理できている状態」を作ることが2次対策のゴールの1つです。再度、今まで解いてきた事例を整理して「過去問われた論点」「やってはいけない注意点」等を整理しましょう。

昨年の合格体験記にまとめた過去問分析が置いてあります。事例を捉えて理解する目線は人それぞれです。
主要論点の振り返り・漏れチェックのために過去傾向を見るための参考程度でご活用ください。もちろん、最後は自分でまとめきってくださいね。

 

さあ泣いても笑っても大一番まであと少しです。ぜひやりきった状態で本番に臨んでくださいね!

それでは今日も1日コツコツと。
マイスターでした。



katsuです。

先日の道場セミナーにご参加いただいたみなさま本当にありがとうございました。

そのセミナーの懇親会で・・・・

企業経営理論の点数が伸び悩んでいる

というお話をお聞きしました。

その原因は何か?と考えたとき、私がまず思い浮かんだことは 「問題文を読み解く力」 が足りていない可能性でした。

その方は上級生で「知識」のインプットは足りているように思えました。それでもなお点数が伸びないのは、企業経営理論という科目における文章の難解さにあるのではないのでしょうか。

企業経営理論は国語の問題化しているなんてことも聞いたことがあります。

私は本番の難易度に一番近い過去問が文章が難解な企業経営理論の「問題文を読み解く力」をつけるのには最適だと思います。

今回は企業経営理論における過去問の活用に関して過去記事も交えながら紹介していきたいと思います。

 

◆過去問の基本的な使い方◆

まずは、企業経営理論に関わらず、過去問の基本的な利用の方法に関してですが、この記事■初学者向け:過去問の回し方の部分を参考にしていただくのがよいのかなと思います。

これに私のオススメを付け加えておくと・・・

  • 論点別に解いていく
  • ・企業経営理論はD・Eランク問題でもチャレンジしてみる

といったところでしょうか。

年度別でなく論点別に解いていくということで「各論点がどんな聞かれ方」をしているかを研究できるためです。本試験で「その問題がどの論点の問題なのか」を素早く判断できるようになり知識を引き出すスピードが強化できると思います。

もちろん直前期に本試験レベルを体感するという意味では年度別に時間を測って解くというのもよいと思うし、目的に応じて使い方は工夫していってもらいたいと思います。

企業経営理論のD・Eランク問題をチャレンジする意図は、こういった問題に難解な文章が多く、「問題文を読み解く力」をつけるのに有効な問題だといえるからです。

ただし、労働関連法規に関するところはD・Eランクは詳細な知識問題のため、私は無視してよいところだと思います。

 

◆鶏ガラ学習法 × 過去問題集◆

道場で提唱されている鶏ガラ学習法

過去問題集をただただ自分の知識が正しいのかをチェックするだけにとどまらず、設問文・選択肢・解説を骨までしゃぶり尽くし、インプットした知識を体系化して「自分の知識」とすることで、本番で必要な実践的な知識体得していくことが可能となると思います。

特に以下のこの部分は、過去問題集を解くときにぜひ意識して行っていただきたいと思います。(以下、鶏ガラ学習法の記事より引用)

  •  選択肢のどこが誤りだったのか(知識の確認)
  •  どのようになっていたら正答だったのか(選択肢の作成・修正イメージ)
  •  より難しくするとしたらどんな問題になるか、他に問われそうな類似論点はないか(設問そのものの作成イメージ)
  •  解説にはどのようなことが書いていると推測されるか(自分で自分に説明)

過去問題集を使いこの学習法を論点別に実践していくことで各論点の知識が深まり、また本試験での問題の出され方がわかってくると思います。

例えば、平成23年第7問-設問2(エ)で「規模の経済」が正しいところを「範囲の経済」にしているので×となるという問題が出題されていました。

私は昨年の試験のとき、第1問(ウ)の選択肢中に「規模の経済」という言葉を見たときに、「範囲の経済」と「規模の経済」はしっかり区別した方が良いという意識があったため、かなり読みにくい選択肢でしたが、「規模の経済」が「範囲の経済」の誤りでないか?ポイントを絞って読むことができたため、文章の意味がすんなり理解できました。

過去問題集は、「最後の段階で使う問題集」のような意識があることにこないだのセミナーで私は感じました。企業経営理論に関しては、暗記事項が多くないため、私は講義のインプットのみで過去問題集をガンガン使っていました。企業経営理論では、まさにこの記事のとおり傷つくのを恐れずに、早いうちからどんどん活用していって欲しいと思います。

 

◆選択肢を骨の髄まで・・・◆

企業経営理論においては「問題文を読み解く力」をつけるために、

過去問の正誤判定へのプロセスだけではなく、難解である選択肢一文一文に焦点をあてて「その選択肢の文章が何を言わんとしているのか」説明できるか試してみるという方法をオススメします。

専門用語は用いなくて構いません。診断士の勉強をしていない人にも教えられるようにわかりやすく説明するのが良いと思います。私は次のようなことを心がけて自分へ説明していました。

・長い選択肢は短く要約してみる。

・難解な言葉を簡単な言葉へ置き換えて説明してみる。

・抽象的なことを具体化してみる。

を用いて説明してみる。

このようなことを選択肢一つ一つやっていくには結構時間がかかります。しかし、本番の限られた時間の中で難解な文章を読み解いていく力をつけるには、まだ時間のあるうちから過去問を使って取り組んでおいたほうが良いかと思います。

まだ過去問に全く触れていない方は、まずは一回解いてみてよくわからなかった選択肢をチェックしておいて、そこを重点的にやってみるのも良いでしょう。

また、かなり難解な選択肢もあるため、調べたりしてもうまく説明できないと感じた選択肢に関しては講師などへ質問してみてください。

企業経営理論は「経済学」「財務・会計」という受験生が苦手といわれる二科目のあとの午後に控えています。脅しではないですが、かなりの疲労の中、難解な文章を読まねばならないということは心に留めておいてください。

 

それでは、また。

by katsu



こんにちは。マイスターです。

そろそろ3月。4月以降のスパート時期に向けて万全の準備をしていきたい時期です。 タイトルの通り意外な”アレ”から学ぶシリーズ2連発ですが、 今日も張り切っていきましょう。

道場セミナーももうすぐです。予約がまだの方は急いでくださいね!

<もしも、あなたが野球チームの監督だったら?>

いきなりですが、ここで質問
あなたがもし野球チームの監督だったら、自分のチームにはどんな選手が必要だと思いますか??

例えば、

1、コツコツとヒットを積み重ねるアベレージヒッター
2、送りバンドが得意なチームワーカー
3、とにかくケガなく試合に出続ける鉄人選手
4、ここぞというチャンスで出場し、チームを得点に導く代打要員
  
多分、少し野球を知っている人であればイメージできますよね。
ああ、1はイチローで2は宮本とかかな。3は金本で、4は元木、みたいな。
(全く野球がイメージできないという方には申し訳ありません。 でもまだチャンネルは変えないでください。)
  

さて、続けてピッチャーの視点から見てみると、

5、スタミナがある先発完投型のピッチャー
6、きっちり相手の4番を打ち取るワンポイントの中継ぎピッチャー
7、負けが確定している試合を最後まで投げ切る敗戦処理投手
8、試合をピシャッと閉める抑えの切り札
さて、お待たせしました。
大切なのはこの先です。

<診断士試験との共通点は??>

実は、よく考えてみるとこの様々な野球選手のタイプが
”持っている能力”って、診断士試験本番で求められる能力
似ていませんか?

1つずつ解説していくと、

1、コツコツとヒットを積み重ねるアベレージヒッター

→ 問われた設問(投げられたボール)に対して、高い確率で正解すること

2、犠牲バンドが得意なチームワーカー

→ 難しい設問を捨てても解ける問題を確実に取って点数を稼ぐ全体俯瞰力

3、とにかくケガなく試合に出続ける鉄人選手

→ 事故を起こさずに、いつも通りの力を出せる体調管理、メンタル管理

4、ここぞというチャンスで出場し、チームを得点に導く代打要員

→  ここ一番の勝負どころで力を出し切れる集中力

5、スタミナがあって先発完投型のピッチャー

→ 丸2日の1次試験を難なく乗り切る気力・休息力

6、きっちり相手の4番を打ち取るワンポイントの中継ぎピッチャー

→ 基本問題に混じる急所・難所問題のいつくかを正解に導く差別的知識

7、負けが確定している試合を最後まで投げ切る敗戦処理投手

→  問題を見た瞬間に『嗚呼、ダメだ』と思っても、最後まで諦めない粘り

8、試合をピシャッと閉める抑えの切り札

→  気を抜かずに試験時間終了まで見直しを行う試験のクロージング力
 
<いかに必勝態勢で試合に臨むか>
そう診断士の1次試験、それは試合なんです。
しかも、プロ野球のように年間130試合もありません。
1試合のみの1発勝負。
さながら負けたら終わりの高校野球。
だからこそ、タイプが偏った選手ばかりじゃなくて、色々な能力(強み)を持った選手をフル動員して必勝態勢”で臨まねばなりません。
日々のインプット、日々の過去問などでのアウトプット、答練や模試で意識して取り組まないと本試験に立ち向かうための様々な能力が身に付いていきません。1時間という試験時間を想定して、できるだけ普段から”試合”を意識した”練習”をしましょう。

そして、沢山の練習試合(答練や模試)もこなしておきましょうね。
私は、本試験直前の答練で、今まで60点以上で安定していた財務会計が36点という結果になり、最後の最後で本当に焦りました。
第15問でちょっと難しいNPVの計算が出てきたのですが、ファイナンスから解くことを決めていた私はそのNPVの問題になんと10分以上を費やしてしまい、完全に時間配分をミス。(しかも結局解けない)焦りから、きちんと1問1問に集中できずに撃沈という結果になりました。
「こういうことがある」と経験でき、本試験でも慌てずに済んだ経験があります。
<変化への対応力も問われる>

 

もちろん診断士試験では”知識”が第一に問われる試験ですが、出題委員の先生方の変化球にも難なく対応できる心の余裕や、突然変わる試験傾向に対応できる変化対応力なども求められます。
地球の歴史も、企業の栄枯盛衰もこれを物語っています。
「強いものが生き残るのではなく、変化に対応できた者が生き残るのだ」
例えば、突然主力選手がケガをしてしまった時にどんな対応を取れるか、これも名監督と呼ばれるためには乗り越えなければいけない壁です。

-今日の結論-

・いまのうちから本試験を想定した勉強をしておくこと
・色々な能力を意識して身につけていくこと
・突然の傾向変化への対応も意識していくこと
現時点では上記のポイントを意識して、対策を進めていくのが吉。

<ちょっとだけ2次試験>

そろそろストレート生の中にも意識し始めてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、今日の記事の中にも2次試験との共通点は満載です。
しかし、過去に道場でも多数の方が述べているように、二次試験は一次試験と同様の能力が求められつつ、大部分は異なるコンピテンシーが求められます。
例えば、

キャッチャーの要求したコースに投げ分ける正確なコントロールを持つピッチャー

設問要求に対応したエッセンスを的確に盛り込み、解答を書いていく

守備全体を見渡し、全体最適な指示を出すキャッチャー

設問構造を意識して、事例のストーリーを捉えて解答をする
など、、、が挙げられますがこの辺は次の機会に。
最後に、でも1人だけ現実の野球の世界では必要な存在ですが、1次、2次に共通して、診断士試験においては不用な選手がいます。
それは、
「試合の流れを一発で変えるホームランバッター」
です。理由は・・・みなさんわかりますよね??
そう、必要なのは”積み重ね”ですし、試験本番でも一発逆転なんてことは起こりません。
(奇跡の強運を持っていれば、ヤマも当たるかもしれませんが・・・)
試験本番に必勝態勢で臨めるように。
今日も一日コツコツと。
マイスターでした。


こんばんは。ZonEです。

本試験までのカウントダウンが進んでおりますが、過去問の消化/回転は計画通り進捗してますでしょうか?

本日は、この時期だからこそ気を付けたいポイントとして、「進捗管理」と「目的意識」について考えていきたいと思います。

 
受験勉強というプロジェクトをマネジメントできているか?

多くの受験生は多忙なビジネスパーソンですから、計画通りに勉強が進捗しない…なんてことはザラです。仕事の波や断れない飲み会など阻害要素を挙げれば、キリがありません。

もちろん綿密な計画を立てることは重要ですが、この「計画通りに進捗が進まない時に、どう対応できるか?」がより重要だと私は感じています。

計画通りに進まないからといって、急にやる気が無くなり投げ出してしまい、遅延が徐々に拡大するのはハッキリ言って3流です。

かと言って、やる気がなくならないように「余裕のあり過ぎる」計画を立てるのは、機会損失です。負荷をかけないと、成長が鈍っちゃいます。

計画通りに進まない時に、すぐに計画をリスケするのは、投げ出すよりはマシだけど、まだまだ2流です。

計画通りに進まなかった時に、挽回策を検討/発動して一定期間内にオンスケに戻してこそ1流と言えるのではないでしょうか?。

「計画通りに進まないからこそ、マネジメントする甲斐がある。」と前向きに考えて、阻害要素が出現した時にすぐリカバリ対応策を決めてしまう…というのが理想的です。スキマ時間を使って準備できることがたくさんある1次対策で、そういったクセをつけておかないと、2次対策では非常に苦しむと思います。

もちろん、計画より常に前倒しで進めることは素晴らしいことですが、「計画に余裕があり過ぎないか?」は自問しておく必要がありそうですね。

 
漫然と過去問を解くのは非効率

過去問を解く目的は、

  1. 実力を測るため
  2. 実力をつけるため
  3. 実力を維持するため

の3パターンに大別できるかと思います(他にも「出題傾向を把握するため」なども考えられますが、ここでは割愛)。

1は、「何点取れるか?」「時間内に解けるか?」「得意分野・不得意分野は何か?」などを測るために過去問を解く…という意味ですが、この時期の目的としては不適切ですよね。模試も終わっているので本試験までにやるべきことは見えていると思いますし、複数回転目の過去問では実力を正確に測ることはできません。

2に関しては、レベルが2段階あると思います。1段階目は正解の選択肢を選ぶことができるレベルで、2段階目は選択肢ごとに○×が判定できるレベルです。×の選択肢に関しては、「どの部分が×なのか?どう直せば○になるか?」まで明確にわかるようになると初見の問題でも正解できる確率が急激に高まります。

3に関しては、合格レベルの実力が付いたと認識した後で、本試験までにその実力をキープするための手段として過去問を解くというパターンです。時間の経過とともに記憶は劣化していくので、合格レベルの実力が付いたからといって、いい気になって1次対策を一切しないで2次対策ばかりに注力し、本試験(1次)で意外と苦戦した…という話はよく聞く話です。

さて、本試験まで1ヶ月を切った現時点では、2か3の目的で過去問を解いている受験生がほとんどかと思います。

でも、本来の目的をあまり意識していないで、「問題集を○回転させる」ことばかりに意識を集中してしまっている人も多いのではないでしょうか?

「問題集を解く/○回転させる」というのは手段や目安でしかなく、目的ではありません。

目的意識を持つか持たないかは、一見「気持ちの問題」だけのように感じるかもしれませんが、軽視は禁物です。目的意識が変われば、行動も変わるんです。例えば、「解説をどれだけじっくり読むか?」とか「どれだけの時間を確保するか(スケジューリング)?」、「過去問を解く順番はどうするか?」についてだけでも、

目的 実力をつける 実力を維持する
解答解説 じっくり読む ほとんど読まない
時間確保 制限時間+約1時間 制限時間+約10分
科目順序 1科目集中(連続) ローテーション

のように、細かな差異が出ます。「過去問1科目1年分を解いた」という点で、表面上は同じなんですけどね…。

カウントダウンに追われてしまう時期だからこそ、きちんと目的意識を持ってより効率的に勉強を進め、遅延が発生しても慌てずに即座に対応策を検討/発動していただければ幸いです。

それでは、今日はここまで。

by ZonE

 



こんにちは、ふうじんです。
初めての養成答練「経営」が終わり、次は「財務」。ファイナンスもアカウンティングも難しい・・、と頭を抱えているあなたに追い打ち。

先週、何時間学習しましたか?

答えは特に求めませんが、ハカセがその昔書いた「もう時間がありません!」という記事をまずお目通しいただき、このままじゃ俺ヤバい・・。とブルッと背筋が寒くなったならラッキー。そもそも年に20,000人が1次試験を申込み、その年の合格者が1,000人前後しかいない国家試験。

他人並みに受験校に通学し、ブログで情報収集。あと勉強会にも参加して、めざせストレート合格!

・・などという甘いものでないことには、今から覚悟が必要shadow。年1,000人が合格する試験ではなく、100人中95人が不合格になる試験と考える方が、実態に近い。
 

■Output学習ハウツー3連発■

今日はいきなり脅かしてしまい、ゴメンなさい。なぜ今こんな記事かというと、この時期の学習姿勢次第で1次試験の合格可能性に大きく差がつき、そしてその格差は2次筆記試験の合否さえも大きく占う、と考えているから。

ただし言いっ放しではなく、きちんと理論的裏付けのある具体策を提示するのがこの「一発合格道場」の特徴bar。今回のコンテンツは以下の3つ。

Output学習1 今すぐ解ける過去問5年分 ←今日はここ
Output学習2 財務会計計算問題集3回転学習
Output学習3 チャート作成で知識をラクラク体系化

では本日の記事は、「Output学習1 今すぐ解ける過去問5年分」と「Output学習概論」のご提案。
 

■今すぐ解ける過去問5年分■

いまさら2年前の話で恐縮ですが、以下の学習手順を全て済ませてから養成答練に参加してました。

・教室講義出席(1日5時間学習、一部重複受講あり)
・サブノート作成(復習メモ)
・各科目5年分の過去問解答
・スピード問題集解答
・チャート作成(ポケットテキスト併用)

自慢ぽくて申し訳ないのですが、それだけ済ませているなら、以下の養成答練点数にはご納得いくはず(来年の道場執筆者にはもっと高得点の人がいる・・)。

  点数 順位 偏差値
経営 79 51 65.1
財務① 100 1 71.1
財務② 77 117 62.5
運営 80 32 70.0
経済 96 7 68.6
法務 84 69 63.6
情報 87 22 67.1
中小 76 44 69.8

受験者総数1,000人として、確かに上位5%なら50位が目安。でも順位はマーク1つで簡単にズレるから、受験者総数における立ち位置(=偏差値)の方を気にしてました。

で、落ち着いて考えれば養成答練高得点は当たり前。

基本講義までに過去問5年分を全て解き(予習効果)、
・基本講義では、理解している点はさらっと、新しい知識を重点的に理解
・サブノート作成を通じ、講師の説明趣旨を自分なりに把握(受講当日)
・トレーニングを使って暗記学習(受講当日)
スピード問題集を解き、足りない知識を穴埋め(主に土日)
ポケットテキストを使い、チャートを作って知識を体系化(土日)
養成答練には、Aランク論点を中心に出題予想を携えて参加

以上を済ませれば、「養成答練」で出会うのは「知っている問題」ばかり。同じ問題に2度、3度出会えば誰でも「これは重要・・」と感じるし、同じ記憶の反復動作は記憶定着効果が高い。そしてその学習手順の出発点が「過去問5年分を解き終えること」だったということ。今から思えば、ですけど。

ではなぜ多くの人がそこに気づかないのか。それは、

当年(8月実施)分を含む問題集は、11月頃発売だから

でも11月って、財務やら運営やらで学習ペース作りが大変な時期。だがちょっと待てよ。

過去問5年分の解答だけならごく短時間(最短5時間)で済む
2010年度以前の問題集なら今すぐ手に入る
(ブッ○オフやネッ○オー○ションでも入手可能)

過去問をいつ解くか。それは人それぞれだし、いつやっても構わない。でも受験生100人中5人しか合格しない診断士試験。しかし11月この時期で既に自分の学習方法を確立し、Output学習に時間を使っている人は、100人中少なくとも5人程度は存在。

基本講義受講前に極力多くの過去問に触れておく方が、講義の受講効率が高いのは当たり前(予習効果)。であればいま窓口でもらえる2010年度分だけでなく、過去5年分を解いておく方が有利なのも、当たり前。
 

■Output学習概論■

さてまたしても脅かした後で(ゴメンなさい!)、この先はOutput学習とは何?というお話。一般的に資格対策講座では、

 Input学習期=基本的な知識を学ぶ
 Output学習期(試験直前2ヶ月程度)=答練や直前対策知識を学ぶ

と説明されます。診断士試験なら来年4月までが「基本講義」、5~6月が「直前講義」。そしてOutput学習は一般的に、

・問題集を解く(過去問・スピード問題集)
・学習ツールを作る(カード・サブノートチャート等)
答練模試への参加
勉強会等でのディスカッション

の4つに分類可能。前回使った図を使って言い換えると、「考えて解く・書く」「考えて話す」ということ。

Input学習(聴く・読む)と何が違うかといえば、「解く」はちょっと別として、Output学習で「書く」「話す」ためには、

知識を頭の中で一度整理するステップが必要

ということ。通常の検定試験なら、受験校のカリキュラムに従って学習し、直前期の答練・模試を経て試験に臨めば、そこそこ合格可能。ただ「5%しか合格させない選抜試験」である診断士試験の場合はそれってどうなの?もともと「4月まではInput学習のみでOK」とは誰も言ってない。そのことに今気づけばこの先の学習進度が大きく異なる。ささっとヒトコト結論だけ言うと、

4月までの「基本講義」時のOutput学習量が、合否を大きく左右する 

・・のでは?という仮説のご提案。
 

■なぜOutput学習?Output学習をするとそれで?■

ところで、診断士2次筆記とは実は「因果関係」=「なぜ?」「それで?」でほとんど説明がつく試験(12月下旬の「2次スタートアップ講義」で解説あり)。授業中にぼやーっとせず、常に「なぜ?」「それで?」に思考スイッチを入れ続ける人は学習進度が早い。では早速その思考スキームを使うと、

基本講義時のOutput学習は、
なぜ効果的?(理由)

・知識の理解モレ・勘違い防止
・講義聴講以外の知識をカバー
・論点の重要度・優先度を把握

することができるから。復習メモ(サブノート)を書く習慣がある人は、「聞いているだけの学習がいかに理解不足であるか」に既に気づいているはず。

それで何が有利?(期待効果)

・反復学習により、長期記憶化(暗記なしに記憶定着)
・学習ツール作成により、直前講義時の復習効率UP
・養成答練高得点により、復習時間削減&次の科目の予習時間確保

などなど。他にも枚挙に暇が無い。
にも関わらず多くの診断士受験生が、今この10~11月の時期に10~15時間/週程度しか学習していない。それは

原因A:よほど時間がない
原因B:資格試験に通用する学習計画の立て方を知らない

・・のどちらかが原因。ほとんどの人は自分は「原因A」だと思っている。そして来年の5月頃、実は「原因Bだったかも・・?」と思い知ることになる。でもそこで気づいてもtoo late。
 

■最後に■

ここまで言っておきながら、紙面の都合(?)で過去問への具体的な挑戦方法は割愛。でも効果は保証できるので、騙されたと思って1科目くらい5年分挑戦してみていただけると幸い。で、今日は取り組みやすさだけご紹介(異論反論承ります)。

○取り組みやすい→経営・運営・法務・情報
一般常識でそこそこ当たる。理解が目的ではないから正解・不正解は気にしない。
 
△後回し→経済・中小
経済の過去問は難しく、逆効果の懸念あり。中小はやってもやらなくてもあまり効果に変わりなし
 
▲人により異なる→財務
簿記などの学習経験有無により
取り組み方が異なります。初学者向け対策は11/15(月)の記事でご紹介予定。

以上、今日も言い切り・断定口調で申し訳ありません。この記事は「1年前の一合格者の感想文」に過ぎないのだから、決して信用せず、「一つのやり方」程度にお考えくださいね!

byふうじん



こんばんは、ふうじんです。

事例IVだけちょっと先にやる。

何やら意味ありげなこのタイトル、あなたなら以下のどちらに解釈しますか?

解釈A 事例IV対策は他の事例I~IIIよりも先に着手する
解釈B 事例IV対策は他の事例と異なり、何か先にやることがある

もちろん「解釈」だから正解はありませんが、私の「解釈」はこの記事の一番下!

■事例IV対策は、事例I~III対策と少々異なる■
今週は「この時期の勉強方法」特集なんだけど、事例IV対策だけ他の事例と少々異なるので、こちらの記事でどうぞ。
まず、このブログ上での二次対策としての私の主張が、

 事例対策は他人に依存せず、自力で考えることが合格可能性を上げる

だということはご存知の方も多いはず。もう今更理由は言わないけど。
しかし事例IV対策についてのみ

 あれこれ考え悩まず、結論を察してさっさと処理する

ことが合格可能性を高めます。理由は3つ。

理由1 事例IV対策に時間を浪費することはもったいない。
理由2 短時間で多くの良問を解く事で実力が伸びる
理由3 本試験においては、答から逆算しないと時間が足りない

今日は理由1についてのみ補足で説明。事例IV対策はいくらでも時間かけることはできるし、しかも学習した満足感を得やすい。ただそんな学習が2次に通用しないことは、あの激戦の1次を通過した方ならもうご存知のはず。
そう、事例IVはある程度時間をかけることで確実に得点力が上がる。しかし事例I~III対策の方が重要。私の場合、以下の目安にしていました(※後で言いますが、一部の例外を除いて)。

事例IVの学習時間は、その週の学習時間の1/4以下にする

■事例IV対策の常識のワナ■
ここから下は辛口ゾーン。
下手したら逆に誤解を招いてしまうので、「あくまで単なる参考意見」として眺めることができる自信のある方のみご覧ください。
今日の辛さは・・・、約3ハバネロ。



1次試験を終え、さて2次試験対策。心まっさら、準備が白紙の状態であれば、予備校や合格体験記などの学習ノウハウについすがりたくなるのはごく自然。
しかし、学習ノウハウとはあくまで平均的な受験生が対象。つまり「財務会計が苦手でも」「事例IVで不合格にならない点を取らせる」のがノウハウ。でも事例IVは4事例中唯一、学習努力次第で確実に高得点が取れる科目。ストレート合格を目指すあなたなら、ここで「平均的な学習」に甘んじる必要が全くないのは明らかでしょ?

ということで、いわゆる「常識」にひとつずついちゃもんつけてみました。

常識1 事例IVは上級生有利

はい、ある程度当たってます。特に「経営分析」において。ただし「経営分析」は合否ライン上の受験生はほぼ満点近く取ってくるので、これは合否の差にならない(もちろん、経営分析が出来ないと合格は絶望)。よって最終的には事例IVはむしろスト本科生が圧倒的有利。

常識2 過去問を解くことが大切

これはその通り。しかし「過去問だけを解くのは良くない」。なぜなら過去問は圧倒的に難しく作ってあるから(理由後日)。過去問の解法パターンを覚える学習法を「パタ解き」と言いますが、これで点が取れるほどH22の事例IVは甘くない。なお今できる対応策は2つ下の章で。

常識3 経営分析は大事

はい、大事です。そもそも財務諸表が読めない人が経営コンサルタントになって良いのか?ただし先に述べた通り、「経営分析」は出来て当たり前。解き方は予備校が教えてくれるので、初め戸惑っても心配は不要。10月24日までに必ず間に合います

常識4 タイムマネジメント力が勝負

これはまさにその通り。1次と異なり多少歯ごたえのある問題もありますが、少しでも早く「この問題を見たら、何分で解く」イメージを掴むようになると、驚くほど得点が安定します(講師受け売り)。

常識5 わからないことは講師に質問

これは微妙。失礼を承知で指摘すると、そもそも講師自体、事例IVはどちらかといえば苦手、という方が多い(←やむを得ないです)。こればかりは手の打ちようがないので、「講師の答えが必ずしも万全ではない」ことを前提にした上で、やはり質問するしかないか・・・。

もちろん、予備校の指導や受験生の常識は大切。ここで言いたかったのは、周囲と同じことをやっていても事例IVは45点しか取れませんよ、ということ。なぜなら、平均的な受験生が45点を取るように作ってあるのが事例IVだから(※講師受け売り)。

■事例IV対策に近道あり■
ここまで来たので言っちゃうと、診断士受験生の多くは遠回りの事例IV対策をしています(※初め間違った対策・・、と書いたのですが、あんまりなので控え目に書き換えました)。ざっとみて、スト本科生の○割、上級生の○割は遠回りをしている。

何が遠回りって、「問題を解いて、そこから解法・知識を得ようとしている」こと。つまり「パタ解き」になっている。事例I~IIIならある程度これでいいけど。
作問者の立場になれば、平均点を下げるために、基本論点はベーシックなものに押さえつつも、必ず過去問にないパターンの解法や追加条件を出してくるのは当たり前。だから「パタ解き」では勝てないのに。

では遠回りをしないためにどうするか。
それは簡単、作問者が私たちに何を要求(期待)しているか(=事例のゴール)を知るだけ。
手短にいうと、期待されていることとは、

 1. 財務諸表を見て経営分析ができる
 2. 経営意思決定(業務的・構造的)において、数値を使った判断・アドバイス・説得ができる
 3. 資金調達方法をアドバイスできる

ことに他ならない。長くなるので詳しくは別の機会に譲りますが、たったこれだけの要求をあれだけ難しい試験問題に見せかけている作問者(試験委員)の英知には本当に敬服しています。

■ちょっと差がつく学習方法■
いつもの通り、他人の批評だけなら簡単なので、考えられる学習方法もちょこっとだけ紹介。

過去問を解く

→これは当たり前。問題は「解いた後に何をするか」。

問題集を解く

→これは有効。とにかく1冊やりきって、最低2回転。これで知識がかなり体系化されます。問題は「どの問題集を選ぶか」。

予備校の個別問題を解く

→実はこれが有効。過去問よりもわかりやすく作ってあるから、理解が早い。問題は「どうやって入手するか」。

グループ学習

→グループ内に財務会計が得意な人が1人でもいれば、これは有効。問題は「得意な人がいるかどうか」。

講師に聞く

→最低合格水準レベルなら、どの講師に聞いても大丈夫です。しかし事例IVでもし点差を稼ぎたいなら、問題は「どの講師に教わるか」。

あ、あと計算機の使い方には早めに慣れましょう。私から見るとみんな遅くてイライラさせられます(笑)。
それと最後になりますが、事例IV対策は毎日コツコツやっても構いませんが、どこか1日使ってどっぷりやる方が効果的。昨年の私の学習記録を見ると、9/4(金)にファイナンス対策にメドをつけたことになってます。

さて、今日はここで終わり。ちょっと気を持たせ気味な記事になってしまい、申し訳ありません。ちなみに今回の「最後の謎かけ×5」に限り、コメントをいただいてもお返事はご容赦ください。ちょっと考えればすぐ分かりますよ!

それではまだまだ暑い日が続きますが、また来週!

byふうじん

解釈例B:事例IV対策は他の事例と異なり、何か先にやることがある
→事例IVに限り、答えを先に知っておくことが効果的。昨年の事例IVサブノート(講師説明の受け売りノート)を、 今見ても支障ないようにVerUP しましたので、よろしければご活用ください。こちらについては質問・コメントもお受けいたします。あと 事例IV出題領域分析 もどうぞよろしく。



こんばんは。JCです。

2次まっしぐらの皆さんへ。気持ちは焦るんだけど、まだ何をやっていいのかがわからない、という方も多いですよね。僕もそうでした。何から始めよう…。今日、お話しするのは僕が採った方法です。道場メンバーがみんな、何度も繰り返していますが、これがBestなのかどうかはわかりません。ただ、まだ気持ちだけが焦って、何も手をつけていないという方は、こういう方法もあるんだ、と思って頂ければいいかと。取り合えず、僕はやってみてよかったと思います。

◆過去問◆
何をどうすりゃいいのか、わからない組の一人であった僕は、2次の学習を始めるにあたり、まず過去問から始めようと思いました。事例Ⅰ~Ⅳまであるなかで、事例Ⅳだけは財務色がありありと出ているので、明確な区別がついたのですが、他の事例Ⅰ~Ⅲの区別がよく分からないという状態でもあったので、過去問の中の事例Ⅰを連続して年度を遡って、解いてみる。その次に事例Ⅱ、事例Ⅲと解いていって、各事例の特徴を捉えることをやってみました。

◆各事例の特徴◆
この原稿を書いている段階では、まだ2次試験の詳細はアナウンスされていないので、診断協会のHPからH21の受験案内 のページを見てみましょう。4.のところに

 「筆記試験は『経営革新・改善』、『新規事業開発(既存事業の再生を含む)』などの中から、次のように出題します。
・「組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略および管理に関する事例」
・「マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例」
・「生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例」
・「財務・会計を中心とした経営の戦略および管理に関する事例」

とあります。試験案内では明確には紐付けがなされていないとはいうものの、過去の出題と変化ないとすれば、上から順に事例Ⅰ~Ⅳの並び順になっています。

◆テーマを掴むこと◆
意外に 難しいのが、この事例の特徴を掴んで、テーマ通りに解答を作成することです。事例企業は必ず、問題を抱えている企業です。過去は隆々としていたとしても、現在は何らかの問題を抱えて売上を落とし、利益が低迷し、何とか再生するために、社長が中小企業診断士に相談するというケースの作りたてになっています。この時に自分はどの事例を解いているのか、常にテーマを忘れないことです。事例Ⅰでも事例ⅡでもⅢでも最終的には売上の増加・利益率の回復が目標であったとしても、我々はこのテーマに沿って解答してゆくことになります。というか、作問者が求めている答えはこのテーマに必ず沿っているはずです。

◆陥りやすい過ち◆

H20事例Ⅰ第4問(配点20点)
現社長が導入した「シングルワークステーション(SWS)」が生産性向上に効果を生み出す可能性とそれを効果的に機能させる上で必要な点について、150字以内で述べよ。

僕がまだ何も知らない頃に、一番初めに解いた事例でした。この時にSWSと言われて、思い浮かんだのは運営管理で勉強したセル生産のみ。セル生産=多能工というイメージで150字を書きなぐって、解答を見るとかすりもしてない。まあ、初心者だったからね。まわりが全く見えてないという恥ずかしい状態でした。事例Ⅰで作問者が問いたい組織もしくは人事のことなんて、ぜーんぜん聞く耳も持たずに、自分の書きたい答えを深く考えもせずに書いてしまっていますよね。とにかく80分で全問解くことだけでいっぱいいっぱいだった感じ。これじゃ、あかん。筆記試験に慣れてない人が陥りやすい誤りは、人事面を問われているのに生産面や販売面等、自分の答えやすいように答えてしまうということです。そしてそれは聞かれてないから。

◆テーマを強く意識する◆
事例をⅠから縦解きしてゆく中で、ああ、そうか、事例Ⅰは組織・人事なんだ!ということに気付いた後は、問題用紙に大きく「組織・人事」と書くことにしました。別に書かなくてもいいんだけど、事例Ⅰは組織・人事がテーマだということは、80分間絶対忘れないように心がけました。答えに詰まったとしても、組織や人事に関することを書こうと心に決めました。受験案内にも明確には書いていない事例ごとのテーマ。これはすごく重要です。合格に近付くための第1歩であるような気がしてなりません。



こんばんは。ZonEです。

始まる前は長いように感じられたGWも、気付いたらもう最終日…。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

満足&納得いく勉強ができた方も、思うように勉強が捗らなかった方も、GWより重要な怒涛の7週間を後悔無きように突っ走っていただきたいと思います。

 
2次試験を考える上でも最重要科目

本ブログを立ち上げたのは2月で、ストレート本科生/速修生のカリキュラムでは企業経営理論の講義が終わっていたので、この科目についてきちんとお話させていただくのは、今シリーズが初めて…かもしれませんね。

今さら改めてお話する議題ではないかもしれませんが、敢えて言わせていただきます。

企業経営理論は、診断士7科目中一番大切で重要視すべき科目です。

診断士試験の最大の山場は2次試験…ということは繰り返し述べてきた通りです。昨日アックルさんも書いていたように、企業経営理論の経営戦略は2次試験の事例1~4全てに絡む分野でもあります。

また、経営戦略、組織・人事、マーケティング…と試験に合格して中小企業診断士になってからも、実務の上で中核をなす知識です。

それほど重要な科目ですから、一次試験で得点を取ることが目的となるような勉強(表面的な理解や記憶)では不十分です。

企業経営理論では「理解の深さ」が重要だと私は思います。腑に落ちて身に付くまで、きちんと理解してください。

 
実例とリンクさせてで学ぶ

そこで、オススメの勉強方法が世の中の実例とリンクさせて学ぶという方法です。

基本テキストに概念として記載されている様々な用語を、身近な実社会上の例とリンクさせて、理解し自然と記憶していただきたいのです。

受験生の多くは社会人(もしくは社会人経験アリ)だと思います。まず、手始めに自社を例に様々な用語について考えてみてください。

例えば、

  • 自社の経営理念/経営ビジョン企業戦略/事業戦略はどのようなものか調べて考察してみる。
  • 自社製品をPPMにあてはめてみて、問題点などについて考察する。
  • 競合と比較し、自社が展開している製品やサービスの位置づけと、その市場に対する競争戦略について考察してみる。

など、工夫すれば色々とできるハズです。自分の会社とリンクさせて理解するだけで、概念的な知識が具体性を帯びて、ストンと腑に落ちやすくなったのではないでしょうか?

「自分の会社は小さすぎて…」という方は、世の中の有名企業とリンクさせて理解してみてください。

例えば、

  • 自分が高ロイヤリティを感じている製品やサービスを提供している企業のHPをチェックして、企業理念などを調べてみる。
  • 自分の興味のある製品分野について、製品/メーカのポジショニング分析をしてみる。
  • ニュースで話題になっているM&Aについて手法を調べてみたり、何故買収をしたのか?や自分が経営者ならどのようにシナジーを発揮していくか?…等を検討してみる。
  • 凄いと思う製品やサービスの競争優位性について分析してみる。
  • ネットワーク外部性で急激にシェアを伸ばしてデファクトスタンダードになった実例を探してみる。
  • 電気自動車でイノベーションのジレンマを説明してみる。

など、新聞やビジネス雑誌、ニュース、ビジネス番組(ガイアの夜明け、カンブリア紀、がっちりマンデー等)と絡めて理解することで、机上の知識が具体化され、理解の深さに大きな差が出るハズです。

参考記事として、過去投稿「ITサービスを有効活用して、記憶を定着させる方法」もご覧ください。

 
記憶科目ではないけれど、敢えて能動的な記憶を

企業経営理論は記憶科目では無いとはいえ、理解するだけでは不十分なのも事実です。もちろん、実例とリンクさせて理解すると、特に意識しなくても自然と記憶に定着していくとは思います。

しかし、無意識に定着する記憶は、言わば「受け身の記憶」であり、何か刺激を与えられたときに反応できる記憶でしかありません。
1次試験ではそれで十分かもしれませんが、2次試験のことまで考えると、受動的な記憶だけでは不十分で、能動的な記憶も必要だと思います。

つまり、自分から知識の引き出しを開けられるように「記憶を能動的に呼び出すための訓練」をしておくことをオススメします。

私の場合は、大きめの単語帳に

[例1]
(表)リーダー企業の4つの戦略定石
(裏)1.周辺需要拡大政策 2.同質化政策(差別化を無効)
   3.非価格対応 4.最適シェアの維持(独禁対策)

[例2]
(表)競争の3つの基本戦略(M.E.ポーター)
(裏)1.差別化 2.コストリーダシップ 
   3.集中(差別化集中、コスト集中)

[例3]
(表)コアコンピタンスの要件(3つ)
(裏)1.模倣困難性 2.市場アクセス性 3.利益貢献性

のように書き込んで暗記する…という訓練をしてました(例がベタでスミません…)。

この訓練は、無駄に感じる方もいらっしゃるとは思いますが、今振り返ると、2次試験で解答を導く過程で使えるフレームワークにもなったので、効果的であったと自負しています。

もちろん2次試験では、与件文に忠実に解答しなければならないので、フレームワークの通りに解答してもダメですが、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)で言うところの「漏れなく」とか、設問文を読んで与件文に何が書いてあるかを予め想像しておく…といったプロセスで有効活用することができます(詳しくは、2次の学習に入った際に改めて書かせていただきます)。

 
そうは言っても、まずは目前の1次試験

…といった感じで、特に2次試験まで通して考えると企業経営理論に関する話題は尽きないのですが、まずは目前に迫った完成答練に向けて、即効性の高いアドバイスを求めている方もいらっしゃるかと思います。

1次試験に絞って考えると、特に企業経営理論では、過去問(スピ問ではなく本試験の過去問)への取り組み方がキーになります。

前回の投稿でもちょっと触れましたが、今後はインプット中心の学習からアウトプット中心の学習に切り替えるべきです。学習意識のギアチェンジにより、今後は基本テキストに立ち戻ることはほとんど無くなり、問題集がバイブルとなるハズです。

全科目に共通して言えることですが、同じ問題数を解くにしても

  • 出題領域表を上手に活用しながら、同じテーマの問題をまとめて解く
  • 誤った選択肢についても、文章のどの部分をどう直せば正しい選択肢になるのか?
  • 正しい選択肢についても、誤った選択肢に変えるとしたらどう変更するか?

などを意識することで、学習効率を上げることは可能だと思います。

特に企業経営理論は、7科目の中でも、一番過去問が大切な科目と言っても過言ではありません。

もちろん「文章の言い回しが独特だから」ということもありますが、最大の理由は、何と言っても「同じテーマの問題が、表現を変えて、繰り返し出題されているから」です。過去問を骨の髄までしゃぶりつくしましょう!!

 
あと、試験対策という観点から企業経営理論を考える上で意識していただきたいこととしては、問題を解く順番についてです。

私は、後半のマーケティングに関する問題から先に着手する方法をオススメします。

ハカセのデータ分析でも正解率の高いとされているマーケティングに関する問題を先に解いてしまうことで、

  • 食後の午後一に眠くならないために、サクサク解ける問題から解いて、弾み/勢いをつける
  • 試験中に、経過時間と解いた問題数の関係を把握した際に安心でき、焦らずに済む

などの効果が期待できます。

その他、効果のありそうな試験対策(仮説)について、ご自身でも色々と考えてみてください。

完成答練や公開模試を受ける際に、その対策(仮説)を検証して、効果が高いと感じたものを本試験で実践していただければ幸いです。

 
by ZonE


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