タグ「 » 完成答練」の記事


 

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もしもーし、模試模ー試!

皆さん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

GWと言えば、 もし(模試)ですね!

 

模試に関しては、ゆうちゃん(コチラ)さんの記事を参考にしてくださいね。

 

ちなみにだいまつは、ストレート生ながら①LECステップアップ模試(7科目合計:515点)と、②TAC2次チェック模試(4科目合計167点)の両方を受けました。早めに自分の実力を知り、PDCAをまわしたことが、ストレート合格できた一因だと思っています。

 

さて、模試の記事に関しては皆さんお腹いっぱいだと思いますので、私からはGW明けから受験校(TAC)で始まる不思議な四字熟語(じゃないけど)

 

「完成答練」

 

について、初学者の方と独学者の方に向けて、TACに通学していた私なりの活用方法などをお伝えしたいと思います。

 

と、その前に。

 

「完成答練を120%活用する方法」は、7代目のたきもさんが書いてくれているので、そちら(前編後編)も参考にしてくださいね!

 

答練と言われても、ピンとこない方もいらっしゃるかと思いますので、まず「答練とは何か」、について簡単に説明します。

 

私が通っていたTACを例に挙げますと、各科目の授業が終わった後に実施される養成答練というものと、GW明けから各科目について2回実施される完成答練の二つに分かれます。

 

もう少し詳しく説明しますと・・・

 

①養成答練とは

各科目の講義の最後に一度だけ実施される「確認テスト」のようなもので、基本問題ばかりとなっています。そのため、基本的にテキストに載っていないような難問の出題はなく、本試験のようなややこしい表現の問題もありません(スピテキに掲載されているレベルの問題と言えば分かりやすいでしょうか)。

 

②完成答練とは

GW明けから始まる本試験を想定した練習問題です。本番を想定しているだけのことはあり、難易度は限りなく「本試験に近く」、科目によっては本試験より「難しい」と感じるものすらあります。

このため、養成答練とは違って、基本問題ばかりでなく、テキストに載っていないような問題が出てきたり、表現がややこしい問題、いやらしいひっかけ問題も出題されたりします。

また、完成答練はTACであれば1週間で2科目ずつ行われ、それが2回転しますので、科目毎に計2回の完成答練が実施されることになります。例えば、1週目は企業経営理論+財務・会計、2週目は運営管理+経済学といった具合です。そして、7科目が一巡すれば、最初に戻り、企業経営理論から2回転目の完成答練が始まり、試験日の1ヵ月半前の6月下旬までテスト漬けの日々が続きます

 

さてさて、完成答練の概要を簡単にインプットしていただいたところで、いよいよ答練の活かし方です。

 

なお、TACの話がベースになっていますので、違う受験校に通う方はご参考までに。

 

①受験校に通う(通信も)初学者の方へ

TACは1次試験の出題内容をしっかりと分析しています。そして答練は、過去の出題実績・傾向を踏まえて、1回の養成答練と2回の完成答練を通じて、受験生に1次試験の出題範囲をモレなく・ダブりなく、「効率的に勉強させる」ように作り込まれています。

 

具体的には、養成答練と完成答練①、完成答練②では、基本的に重複する問題は出てきません。例えば、企業経営理論の養成答練で、「ドメインを機能的に定義するか物理的に定義するか」が出題されていた場合には、完成答練①及び②で基本的には同じ切口の問題は出てきません(出てきたらごめんなさい)。

 

なので、完成答練対策としては、これまでに出題されていない範囲を中心に勉強すれば、効率的に得点を得ることができます。このことを理解しながら、しっかりと過去の答練を復習し、未出題領域を徹底的に勉強することで、自分自身の得点力を高めることができます。

 

また、完成答練には、改正論点が盛り込まれ、予想問題的なものも多く出題されます。しっかりと復習をして、本試験で未出題の問題に対する対応力も高めることもできます。

 

後は、本試験に近い難解な問題にチャレンジすることで、タイムマネジメント力現場対応力を「鍛え上げる」という意味合いもありますので、知識以外のところを鍛える場としても活用してください。

 

せっかく高いお金を払って受験校に通っている訳ですから、こうした受験校の狙いを分かりつつ完成答練を受けることで、少しでも本試験での得点力を高めて行きましょうね

 

なお、予備校は「ある程度」のところまではやってくれますが、後は「自分次第」です。完成答練も学習計画に組み込んで、如何にPDCAを回して行くかが大切です。予備校に寄りかかっているだけでは、「1次試験は突破できない」という気持ちを忘れず!

 

②独学者の方へ

受験校に通っているライバル達は、GW明けから6月下旬まで上で述べたような学習をしています。独学性の場合、全く同じようなトレーニングをするのは現実的に難しいと思います。

 

でも、完成答練の「要素」や、「狙い」の中で活用できる部分もあります。

 

1週間に2科目追い込み

私は、この「1週間に2科目の追い込み」というのが、結構絶妙なペース配分だと思っています。なぜなら、1科目だと時間をかけ過ぎで7科目回すのに2ヶ月弱もかかってしまい忘れてしまうし、3科目以上だとスケジュールが過密になり過ぎて、勉強の中身が薄くなり学習効果が上りにくくなるからです。

⇒なので、1ヵ月で7科目を回せる、「1週間に2科目の追い込み」戦略は、独学者でも十分に取り入れられる要素だと思います。

 

未学習分野(きっちりと詰めが出来ていない分野)・苦手分野の克服

答練では、受験校が万遍なく出題可能性の強弱に応じた勉強を「強制的」にさせてくれます(こうしたところが受験校の付加価値)。

未学習分野を特定して、モレなく・ダブりなく潰しこんで行くことは、取入れるべき戦法です(独学者の場合は、出題可能性の強弱もある程度自分で考えて、勉強して行かなければなりませんが)。というか、これをやらないとそもそも得点は伸びません…。過去問を縦だけでなく横に分析するご自身の過去の正誤実績から、苦手分野を特定する、そして未学習分野・苦手分野を集中的に対策する…、これは1次試験の基本中の基本ですから、疎かにせず、苦しくても愚直に取組んで行きましょう。

 

ちなみに、「本試験に近い難解な問題にチャレンジすることで、タイムマネジメント力や現場対応力を鍛え上げる」という部分については、模試を活用すれば、十分に身に着けることができますので、ご安心ください。GW以降もまだまだ模試があります(きゃずさんがまとめてくれた模試のスケジュールは、コチラ)。

 

独学者は受験校の通学者に比べれば少し不利かもしれませんが、不利な状況を挽回できるかどうかは「自分次第」です(結局みんな同じ。自分次第)。受験校に通っているライバルよりも、綿密に計画を立て、PDCAを回せば良いのです!

 

模試と答練の復習方法は、前日のchikaさんの記事を参照(コチラ)!

 

GW明けからが、本当の勝負です

 

ちゃんとこれからやる学習の狙いや目的を知って、そして計画を定めて、全力で取り組んでくださいね

 

いつもながら、道場読者の皆さんの合格を心から応援しています!

 

以上、だいまつでした。

 

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katsuです。

渾身の徹底論点整理シリーズ経営情報システム」の第二弾です。

第一弾では、まっすーにより略語がまとめられました。頻出論点から目を通しておくとよいと思います。

また、経営情報システムの道場マイベスト記事も5/19にUPされておりますのでまだ見ていない方はご覧ください。

前回の運営管理の記事でも、少し書きましたが私にとっては「経営情報システム」得点源としようとしていた科目です。

しかし、得点源とするどころか本試験では60点を下回った唯一の借金科目となってしまいました。

今回も敗因分析をするとともに、経営情報システムという科目がどういう科目なのかを分析していきたいと思います。

 

◆経営情報システムという科目◆

コチラの記事(A~Eランクの意味も参照)で23年のときのデータがまとめられています。まずはご参照を。

上記の平成24年度は難易度ランク(A~E)を見ていくと、平成23年よりは難化しましたが、平成20・21年ほどの難化とはいかず22年くらいのランク構成だったといえます。

Bランク問題が減少し、Dランク問題が増加しました。それでもA・Bランク問題が全体の半分を占めています。

しかし、今年はこういった難化に加わえさらに大きな変化がありました。出題分野に変化があったことです。

わりと得点源となっていた「開発」分野での問題がかなり減少し、ランク的にも難しい経営情報管理(ITがらみの出題も含む)、ガイドライン及び法律からの出題が増加しています。

先ほどの難易度ランク表には大きな変化がなかったことから、うまく対応した人が多いと思いますが、人によってはやりにくく感じた人もいたかと思います。

また、わりとケース的な問題も多かったのも特徴的だと思います。IT関連の仕事をされている方にとっては有利?に働いていたかもしれません。

さて、次に私の得点分析ですが・・・

Aランクはしっかりとれましたが、Bランクではイージーミスもあり、B・Cランクはイマイチでした。Dランクが2問取れていたのは悪くなかったのですが、B・Cランクはあと1問づつは取れたのではないかと感じています。

 

◆答練できた≠本番できる◆

現在まさに答練などアウトプットの時期だと言えると思いますが、「答練できた!」からといって「本試験でできる」とは限りません

このことを一番感じたのが、経営情報システムです。

私の本試験での得点は答練ができたことへの気の緩みがまたも大きな原因だったと思います。

<答練~本試験までの得点推移(katsu)>

完成答練91点。このまぐれあたりが命取りに・・・。

運営管理と同様で、模試で68点と下がっていたのですが得意科目だから大丈夫!とまた原因を全く分析しなかったのです。

では、なぜ点数が下がったのか??

前回でもでてきましたが、「疲労」が原因としてかなりあると思います。

模試の時点でも、やはり2日目は疲れました。しかし、家で受験したためか多少余裕はあって、情報システムはあと1問で70点だったため、模試の時点では本試験の恐ろしさは知り得なかったのです。

(通信生・独学生の方へ、模試は自宅受験ではなく教室受験が絶対オススメです。申込みが終わっていたり、どうしても無理な場合は家でなく、図書館などを利用して、当日と同じタイムスケジュールで解いてみましょう!)

本試験では余裕は全くありませんでした。

1日目の2科目めで相当のショックを受け、残りの科目をなんとか食らいつこうと集中力をすり減らし、そして2日目2科目めの「情報」ではかなりボロボロの状態でした。

最後の1科目である「中小」は苦手科目ということもあり細心の注意を払いながら、じっくりと解けました。「この1科目で終わりなんだ」ということも支えにしながら・・・。

「情報」は疲労感謎の自信によってかなりの大胆さ、むしろテキトーさで解答していたと思います。

そのせいで注意すれば感じ取れる違和感を全く無視して、知識で2択までは絞り込めたとしてもバンバン外し、バンバンと失点していったのです。

今覚えば、この違和感にきづく察知力、弱い根拠を見出して正答に至る「勘」みたいなものが、私の「経営情報システム」の得点の源だったのです。

完成答練のあとは、「勘が冴えわたってたなぁ~」と実感していたのに、いつしかそれを実力だとまさに「勘違い」してまったのです。

疲労と戦える能力、本番で対応できる勘のような力、これも実は大切な「実力」です。

これらを意識できず、慢心を抱いてしまったのが最大の敗因ではないかと思います。

 

 ◆勘で解く!!◆

他資格所持者やIT専門の人以外は、Cランク以上となると、全て知識で解くというのが難しくなってきます。

そして、知識がないのに無理に知識で解決しようとするとひっかけの選択肢にひっかってしまうことがあります、

これにひっかからず、選択肢の違和感などにより、「これが怪しいのでは?」みたいな感じでアタリをつけてから考えるということがと正答へとつながることもあるかと思います。

また、順序をつける問題においては前後を論理的に考え「コレの前には必ずコレがないとダメだ」とかを考えてみると正答にたどりついたりします。

まずは、基礎知識をガッチリつけた上で難しい問題にはこういったテクニックでさらに点数を積み上げていくことも必要かと思われます。

昨年の過去問を題材にいくつか例を紹介していきたいと思います。

 

まずは、シンプルなところで・・・問12問(C) 

ア~ウは言い切りの形となっています。しかし、エの選択肢だけが、は「できる」という語尾で断定の形なっていないのでエが○かもしれないとアタリをつけてみてから読みに行くという方法です。もちろん「できる」の選択肢が×でなさそうだという確認は必ず必要です。

これは出題者の心理的に、○の解答だけ逃げてしまい断定にできないんじゃないかというところをつく方法です。

かなり根拠は薄いので全然分からない時の最後の手段として利用すべきです。

4つの選択肢をテキトーに塗るよりはよいかなというレベルのテクニックだと思います。

 

次に、もうちょっと根拠がある方法で・・・第19問(C) 

<作業の実施順序>のところで4.SaaS提供者の免責範囲の定義というところにまず違和感を感じます。なぜ4を空欄にしなかったのか?という違和感です。

そこで、きっと4はヒントになると考え、【空欄に入る記述群】を見ると、③に役割/責任分担の定義というのがあることに気づきます。

免責=責任の免除ですので、通常「責任の分担」を定義してから「免責」を定義すると考えられます。原則→例外みたいな手順ですね。

なので、Cには③が入らない → するとアとウは×と考えられます。

さらに、残った委託内容/範囲の定義サービスレベルの定義のどちらを先にするかと考えたときに委託内容/範囲の方がより大きい定義に思えるため先に定義するということでイを選ぶ。

ちなみに第13問(C)前後関係を論理的に考えれば解ける問題だと思います。

 

今回紹介した3問を実は本試験では間違えてしまいましたが、こんな風に解いていれば私も合格ラインはクリアできていたかもしれません。

疲れている中でもこういったことが冷静にできる心構えが必要だったと感じています。

 

◆初学者は「60点」がちょうどいい◆

この科目にはIT業界で働く受験生がかなりおり、難しい情報処理技術者の資格を持っている人も結構います。(この記事でも紹介。)

まっすー記事で紹介していた応用情報技術者試験も難易度は高いです。

こういった方々にとっては「情報」はもちろんかなりの得点源であるといえるでしょう。

しかし、それ以外の初学者はあまり点を狙うべきでない科目、それがこの科目だと思います。

なぜかというと、前述の資格を所持している方々に得点を取らせないように難しい問題を多めに作成しているからです。特に最後の出てくる2問の統計(今年は2問ともEランク)は、こういった方に満点をとらせないためにあるといっても過言でないかもしれません。難しい問題の対策をしていたらキリはありません。情報処理技術者試験も数々あり、参考とする問題はたくさんあるでしょう。

一方で、初学者に対しては足切りなどを回避させる都合もあって簡単な問題も結構多めに用意してくれています。つまり、問題ごとの難易度の幅が広いのがこの科目の特徴とも言えます。

もし初学者が、完成期の答練や模試で高得点を取ってしまったとき要注意かもしれません。それは私のようにがものすごく働いただけでということであって、本試験では疲労によりそれが働くかはわからないということを忘れないようにすべきだと思います。

よって、初学者はA・Bランクで約5割Cランクをあと半分くらい得点して60点を目指すのがよいと思います。

平成20・21年のようにさらに難化した場合には50点前後となってしまうこともありえますが、その時には他の科目が易化すると思いますので、その辺でバランスをとるしかないと思います。

易化した科目で点をとれるように苦手科目をつくらないことに注力する、そういった意味でも、経営情報システムはほどほどで「60点」を目指すのがよいのではないかと思います。

 

◆ま と め◆

「経営情報システム」は資格所持者・IT関係を仕事している方以外は得点源と思わない方がよいです。

初学者はA・Bランクをガッチリ+Cランクを半分→「60点」狙い!

さらに、当日うまく「勘」が働かせることで60点+α積み上げる!

私の場合は「勘」こそが私の「情報」での得点の源であることを忘れて、実力があると勘違いし、さらに疲労に負け、問題文などからいろいろと察知する努力を怠り、60点を取れなかったのだと思います。

本試験までは、あまりに勘に頼ることなく、コツコツと知識をつける地道な学習をしていって欲しいのですが、やはり実際の本試験では、意外とこの「勘」が重要です。

答練・模試などで、現在の知識でわからないことに関してはこのような「勘」がどう使えるのか試してみてください。

ちなみ今週は「経営法務」の週でもあると思いますが、「経営法務」に関して、「本試験会場において目の前の問題に対し、頭の中にある知識を適切に組み合わせたり類推したりして応じる力」=「現場対応力」この記事で紹介されています。(経営法務のマイベスト記事にも選出しました。) 科目は違いますが本試験の対応として参考になる部分があると思いますので、興味のある方はぜひ見てください。

また、これから1ヶ月もすれば模試の時期となると思います。

模試は答練とはまた違います。体力も計算して、本試験さながらの意識で取り組んで欲しいと思います。

模試も意識した取り組みも今から少しづつ考えてみてください。

 

それでは、また。

by katsu

katsuです。

過去記事を見ていくと割と偉そうに勉強法などを書いている私ですが、実は1次試験の点数が4代目メンバーの中で一番悪い・・・という事実!!

「自分はギリギリの点数を狙って取ったんだ!想定どおりで問題ないんだ!」ということで、2次試験対策~合格までは自分をムリヤリ納得させてました。

しかし、それは言い訳で、正直1次試験以降合格まで1次試験の問題なんて全く見たくもなくて、道場で執筆しながらようやく最近過去の自分と向き合っています。1次に合格はしたものの心のどこかで満足はしておらず、1次試験の問題には目を背けていました。

言い訳がましいですが、3~6月位の勉強時間が少なくなっていたのも事実です。ある意味では効率的にやったともいえるのでしょうが、もっとストイックにできなかったのか?という反省はすごくあります。

じゃあどれくらい点を取る気だったのか?ということになるのですが・・・

本試験の私の得点計画は

経済60点 財務80点 経営65点 運営70点

法務60点 情報72点 中小60点 計 467点

こんな感じで考えてました。

しかし、実際は33点も下回っていました。

そしてこの中で、計画を下回った科目は、「財務、運営、情報」の3科目です。

このうち「運営」「情報」渾身の徹底論点整理シリーズで担当となっています。この2つの科目でなぜ点数がとれなかったのか?という反省を敗因分析という形での記事にしようかと思っています。2つともどちらかというと得点源と考えていた科目でした。ある程度苦手意識がない科目で点数をどのように積み上げていくか?反省とともに考えたいと思います。

では、まず今回は運営管理です。

 

◆運営管理という科目◆

コチラの記事平成23年分までのデータがまとめられています。

平成24年の傾向もあまり変わりませんでした。

運営管理は平成17年を除けば、ABランクの問題約6割近くあります。

このABランク問題をしっかりとっていければ合格点には届きます。

そして、Cランクなどで+αを重ねていけば、70%以上(私の目標点)に届き、得点源の科目となります。

前回のお薬ハック記事のタイトルどおり貯金科目であると私も思います。

現に4代目の道場メンバーは70点越えがほとんどでちゃんと貯金科目としています。(ちなみに、やはり私が最低点・・・。)

では、なぜ私は得点源にできなかったのか?

まずは、得点分析をしました。

 

Bランクが取りきれず、それ以上にCランクがイマイチこれが原因でした。

BとCであと4問とれれば目標を達成できたはずです。

70点以上をとれている方はきっとCランクがかなりとれていると推測されます。

 

◆運営管理の学習の反省◆

主にスピード問題集回転、基本を大事に!

ABランクを着実にとれるように!という意識は強かったです。

しかし、苦手意識がなく、養成答練で70点、完成答練で77点とあまり問題のある点数でもなく、なんとなくできる気がしてしまっていました

そのせいで模試では59点であったのに、本番は大丈夫と高を括っていた部分もあったと思います。

それでも60点取れたのは、スピード問題集をある程度回していたおかげだったのではないかと思います。(この点は成功?)

しかし、模試や過去問の問題にはあまり手をつけなかったせいで、Cランクの問題への対応ができなかったのが得点源にできなかった理由だと思います。

また、3文字アルファベット生産管理の用語の理解や暗記が不十分だったのもなんとなく気づいていたのですが、点数とれてないわけじゃないと見ないフリをしていたのかもしれません。

直前になぜかまとめた『まちづくり三法』。 ⇒ 参考PDF

こういったまとめレジュメ的なものをもっと早くからやっておくべきでした。

過去問も最後のあがきで直前1年分はしっかり分析したのですが、1年では効果が薄かったと反省しています。

 

◆本試験で間違えた問題のパターン◆ ※D・Eランク除外

昨年度の本試験問題を見直して、「どういったことが理由で失点したのか?」失点パターンの分析をしてみました。

(パターン1) 用語をしっかり区別しきれず失点

第5問(C)、第10問(C)、第29問(B)、第43問(C)

⇒ 運営管理で苦労したのは紛らわしい言葉をしっかりと区別して覚えることです。しかも疲れているとミスがでます。

CAD/CAM/CAE

ダブルビン方式/定期発注方式/定量発注方式、

カットケース陳列/ショーケース陳列

CRP(プログラム、システム)/VMI(手法

(パターン2) 用語の意味が思い出せず失点

第7問(B)、第16問(C)、第19問(B)

⇒ すべて生産管理。オーダエントリー方式はほぼノーマーク、連合作業分析に流動数分析、知識も理解もかなりあやふやな部分でした。

(パターン3) 問題をしっかり読まずに失点

第11問(C)

⇒ もう一度解いてみたらあっさり正解。疲れていて適当に問題を読んでしまったのでしょう。

(パターン4) 選択肢をちゃんと理解できずに失点

第32問(C)

⇒ 選択肢 エの小売業者が卸売業者であることに気づかず不正解。

(パターン5) 知識がほとんどなくて失点

第20問(B、ノーマーク)、第24問(C、2択までいき失敗)

⇒ 省エネ法、ノーマークでした。しかし過去問の出題実績もあるし、なんでやらなかったのか?Bランクなのでみなさんはやっていたのでしょう。

⇒ 消防法、Cランク問題で2択まではいっているので間違ってもしょうがないですかね。

 

◆もしもやりなおせるなら?◆

          

まず本試験で、気合を入れた見なおしをしていると思います。

疲労度がかなり高い状態で見なおしをしっかりしなかった記憶があります。これが原因でもったいないイージーミスが発見でてきなくなっていたと思います。第11問、第29問、第32問、第43問あたりはしっかり見直しできれば正解できたかもしれません。特に(パターン3)のようなミスは必ず気づかなければいけないと思います。

そして、一番重要だと思うことは用語をもっと整理することです。紛らわしい用語、アルファベット用語が多いところなどはまとめレジュメなどをつくって、直前で思い出す作業をしときたかったですね。(パターン1・2)を確実に正解するためにやりたいと思います。

さらにいうと、得点源にするという意識をもっと高くもち、より広く網羅し省エネ法などのノーマークをなくすべきでした。深く細かい知識が必要なのではなく、広くやっておくことが重要かと思います。さきほどのまちづくり三法のレジュメのようなイメージです。(パターン5)対策としてやるでしょう。

全体を通してスピ問だけでなく、過去問などで本試験での問われ方をもっと研究しながら、インプットをやっておけばよかった思います。Cランクを積極的に取りにいくという意識が希薄だったように感じます。


◆ま と め◆

「運営管理」は、比較的攻略容易な科目と言われますが油断は禁物です。

① 平成17年のような波乱の可能性!

② 1日目の最後であり、その前には難しい文章をやたら読まされる企業経営理論、電卓なしで計算をしなければならない財務・会計、大波乱の可能性もあり苦手な人が多い経済学などやっかいな教科がそろっていて、疲労した状態で臨まねばらないということ!

③ 紛らわしい用語・アルファベットが多くでてくるということ!

こういった本試験での状況を想定しておくと良いと思います!

①に関しては実は詳しくは知らないのですが、難易度が上がった科目に対し、取れる問題を選んで取る冷静さは常に診断士試験に必要だと思います。これはどの科目にもいえることです。

②と③が組み合わさるのがかなりイヤです。疲れていると変に大胆になってしまってあまり読まずにコレダ!早とちりをすることがあります。

最後に、本試験までの時間は限られています。

今、まさに差しかかっている完成期の答練では、先延ばしせずに「答練」などのアウトプットには必ずしっかり向き合っていって欲しいです。モチベーション的にはツライかもしれませんが、きっと得点力UPにつながるはずです。

この時期「なぜ誤ったのか?」「何が足りていないのか?」客観的に考えることは重要です。これを逃すと私のように本試験のあとで反省することになってしまいます。今回紹介したように答練の失点パターンを分析していくのもよいかもしれません。

「運営管理を得点源にしたい!」とお考えの方は多いかと思われます。でも必ず苦手科目の克服も忘れずに、うまくバランスをとって得点源にしていって欲しいと思います。

私の場合は得点源の3科目でうまく点をとれなかったものの、苦手科目である「経済」と「中小」多少克服されていたことと問題の易化に助けられたおかげでギリギリで滑り込んだという感じでした。

理想的な合格者は「苦手科目をなくした上で得点源もキッチリつくって合格」しています。

みなさまもそうなることをお祈りいたしております!!

 

それでは、また。

by katsu

財務・会計は得意な人と苦手の人が比較的明確に分かれる科目ですよね。僕は得意な方だと思っています。仕事も財務部だし…。こんにちはJCです。
とはいえ、うちの会社の財務は経理とは分かれているので、会計の部分は素人だし、共分散とか相関係数のように全く聞いたことのない論点があったのも事実です。

◆魔物に出会ったことありますか?◆
財務は1次試験7科目中、最も時間に追われる科目なのではないかと思います。得意な人もそうでない人も、財務はすばやく解いていかないとどうしても時間が足りなくなります。60分を有効に使いきるためには、1問に無駄な時間をかけないことが重要。難しい問題を解いて高得点を狙うより、簡単な問題をいかに落とさないかが、カギとなるでしょう。でもそれを邪魔する奴がいます。いわゆる「魔物bombと僕らが呼んでいる奴です。↓こんなかわいいやつじゃありません。はっきり言って最凶の敵です。

既に出会った方もいるんじゃないでしょうか?

◆魔物が出やすい問題その1◆
僕の経験から言うと魔物に出くわしやすい問題っていうのが
ふたつあります。
一つ目は簡単な問題。例えば、比較的単純なCVPの計算問題。公式に当てはめれば答えは出るはずなのに、選択肢にない!というケース。おそらくどこかで単純な計算間違いをしていたりしがちなのですが、選択肢にない!と慌てちゃうと何度自分の解答プロセスをたどっても、その単純ミスに気付かない。僕の場合にはなぐり書きで書いた計算の字が汚すぎて、正しく計算している7と1を見間違えていました。この焦った状況は、こちらの記事に詳細を書いていますのでご参照くださいね。

◆魔物が出やすい問題その2◆
ふたつめの魔物に出くわしやすい問題は、初めて見る論点の問題なんだけど、なんだかやればできそうと思わせるもの。僕の場合には本支店会計でした。当時のテキストには記載のなかった論点なんだけど、単純な簿記の問題だろうから、やればできると見込んで、取り組みましたが、やったことないので全然わからない。15分以上時間をかけてしまったあげくにあきらめてしまいました。

◆魔物に対する対処法◆
魔物の特徴は、一見魔物に見えないところです。でも取り組んでみたら選択肢になかったり、考え抜いて時間を使ってしまったり、いずれにせよ、受験生の頭を熱くcoldsweats02させて膨大な時間をロスさせてしまう ところです。ですので、想定した答えがない、あるいはやったことないけどやればできそうという問題は最初から後回しにしてしまうということが重要です。Wackyもこの記事 で書いていますが、全体の俯瞰がまず重要。自分の中での優先順位を試験開始1-2分で方針付けてしまいましょう。Wacky的基準でいえば、やったことのない論点は×もしくは△に該当するはずです。また選択肢に答えが見つからないケースは一旦パスしてしまうことです。出来る問題を一通り解いた後、冷静な目でもう一度やり直せば、簡単に正解にたどりつけるはずです。

◆魔物に出会わない方法◆
魔物に出会う確率は財務が苦手の方の方が高いと思います。でも財務が得意で高得点取らなきゃ!と思っている人にも襲いかかる可能性もあります、というかありました(経験者)から、出会わないで済む方法をお伝えしておきたいと思います。ちょうど去年の今頃もそんなことを考えていて、この記事に詳しく書きました。ここでは財務が苦手な人が40点未満の足切りを回避するための方策という見地から書いていますが、これはそのまま魔物回避に使える方法です。
出来る問題からやる時間のかからないものの優先順位を高める早く解けるように練習する、どれも本試験まで続く実践的な練習と考えて、答練・模試に取り組んでみて下さい。
これをきっちりやり遂げたら、きっと魔物は近づいて来ないと思いますよ。

by JC

こんばんはJCです。

財務が苦手という方は少なくないですよね。でも得意になったら財務ほど得点源になる科目も他にないように思います。二次試験でも事例Ⅳはまるまる財務だし、この科目は避けては通れない!ですよね。

思うに苦手な方にはどうもパターンがあるような気がします。例えば ・・・

①時間をかければできるんだけど、60分では間に合わない
②毎日1問ずつやっているが、しばらくすると忘れちゃう
③めんどくさいからどうしても後回しにしてしまう

…財務が苦手を標榜している方で、「あっ、それ俺!」っていう方いませんか?

◆今日のテーマは足切られない財務会計◆

財務会計は今年も60分100点の科目です。オーソドックスに考えると25問x4点です。足切りラインが40点、ということは10問正解すればいい。まずはここから考えましょう。

今日は計算問題集でもなく、スピ問でもなく、過去問題集を開いて見て下さい。何年度でも構いません。5分程度で25問を眺めてみて下さい。足切りを逃れるためには、まず出来る問題を10問探す、ということが重要です。どの年度を見てみてもA・Bランク問題が10問を切るという年度はないんじゃないでしょうか?

◆10問できる体力をつける◆

試験の範囲は診断協会のHPあるいは申込書である試験案内に詳しく記載されていますが、基本はテキストの内容と重複しています。この中で、点数をとれる論点を10個以上作りましょう。精算表は解くのに時間がかかるので、もっと点数を取りたい方にはお勧めしないのですが、時間をかけてでも40点以上を目指す方のためには持ちネタになると思います。

25問を60分で解くためには平均2分半弱で1問解く必要がありますが、最初から10問だと考えると1問あたり6分かけられますよね。

◆狙い目は会計関連?◆

原価計算・精算表・試算表・決算仕訳・BS・PL・経営分析・限界利益・貢献利益・CVP ここだけでも10個でてきました。これら会計系は練習を重ねることで絶対獲れる対応が可能になると思います。他にもCAPMとかWACCの計算は、基本的にはほぼ当てはめれば答えが出るパターンが多い。

頭をひねらないと答えにたどり着けないC・D・Eランクの問題は後に回して、やればできるA・Bランクの問題をできるだけ短時間でさくさく解くような練習をしましょう。

◆10問できたら、上乗せを狙う◆

まず10問解答できたら、検算しましょう。狙いは足切り回避ですから。検算して、時間が余っているのであれば、次にできそうな5問を探しましょう。ここまでできたら、なんと60点!です。足切りどころか合格ラインに到達しています。

最初に10問探すと書きましたが、3問でもいいんです3問できたら、次の3問を探す。あと2回3問を探せれば足切りは十分回避。更にもう3問探せば合格ライン到達です。最初から25問に取り組むよりずっと着実で現実的だと思いませんか?

◆苦手なパターンの克服◆

冒頭で財務会計の苦手な方のパターンとして①時間をかければできるんだけど、60分では間に合わない。②毎日1問ずつやっているが、しばらくすると忘れちゃう。③めんどくさいからどうしても後回しにしてしまう。を挙げました。

①に関しては、出来る問題だけを最初の5分で厳選し、時間をかけて取り組めばいい。
②については1問ずつやるから忘れちゃう。1論点をまとめて計算問題集やスピ問、特訓問題集等を解いてゆく練習をすると忘れなくなります。
③めんどくさいと言っても2次にも大きく影響する科目です。そろそろやらねば。ということでちびちび練習するのではなく、どこかのタイミングでどっぷりやること。各論点を一論点ずつきっちり押さえてゆくこと。これで苦手な方のパターンは完全に克服できますよ。

◆足切り回避で大事なこと◆

本試験は40点を切らずに平均60点合計420点とればクリアできます。だから財務が苦手な人は40点を目指すことでOKです。でも忘れちゃいけないのは他の科目でその分を挽回しなきゃいけないことです。戦略をしっかり立てましょう

財務が苦手だったら、運営とか情報で70点ずつ取るという作戦が並行してうまく作用しなければ、今年の試験は涙を飲みます。ほんとは苦手科目を作らないことをお勧めすべきではありますが、後90日前後の段階ですからね。苦手があれば、苦手があっても合格できる戦略をたてればいいんです。

ところで、道場の師範代達は僕も含めて500点くらい獲っています。全員ストレートなので、こうすれば失敗したという経験もありませんし、特段の苦手科目もなかっただろうとおもいます。だから、我々のアドバイスは時にはやりすぎである可能性も否定できず、1次に関しては、これだけやったら絶対らくらく合格!というレベルの勉強法を公開してしまっているかもしれません。

ですので、戦略を立てる際には、自分の目標をどこに置くのか、冷静に考えてみることも大切だと思います。自分のポジションを冷静に分析して、40点切らずに420点を獲得する。皆さんなりの目標と戦略を立ててみることを是非お勧めしたいです。

もちろん既にらくらく合格!レベルに達している人はぜひ、その好調なペースを維持して下さいね。1次と2次はやはり相当大きな関連があるというのも事実だと思います。

by JC

こんにちは、ハカセです。

財務会計、悩ましいですよね。アックルが言うように、財務会計は通過科目ではありません。一次試験を突破した際に「突破するべき目標」だった財務会計は、二次試験では一転して「基礎知識」として活用しなければいけません。理屈を理解しているのは当然。それに立脚してさらに難しい問題を解くことが求められる、というわけです。

よって、データ分析のところでも述べましたが、二次試験を視野に入れれば、財務会計をゼッタイに苦手科目としてはいけない。好きな科目・得意科目とは言わないまでも、怖くない科目にはしていなければいけません。

本日は、財務会計を得意科目にし切れていない「アナタ」に、同じような立場だった僕の勉強方法・コツをご紹介。

◇ 簿記3級のテキストをやる ◇

そもそも財務会計に自信のない方は、簿記知識が不十分な可能性があります。簿記知識が確立していないと、そこにどんな難しい情報を詰め込んでも、いわゆる「ヌカに釘」の状態です。

財務が苦手な方は、今からでも遅くないので、簿記3級をやることをお薦めします。なに、Book Offで100円のテキストを買ってきて読めばOK。一日で読めます。

◇ 理屈で覚える ◇

すでに何度もお伝えしています し、財務公式シリーズでもお伝えしたように、財務は暗記科目ではありません。確かに覚えたほうが手っ取り早い点もあります。でも、暗記に頼っていると、どれだけHD容量があっても足りなくなってしまいます。

では、「理屈で覚える」とはどういうことなのか。それは「なぜ?」を追求することにほかなりません。

  • その経営指標、なぜそういう公式になるのか。(why)
  • その公式でどういうことが分かるのか。(so what)
  • 原価計算はどうして直接費用と間接費用の按分方法が違うのか
  • どうしてそういう計算をしたら損益分岐点が出てくるのか (CVP)

「理解で解く」という点では、平成21年の第17問が良問でした。

第17問
リスク資産に加え、リスクフリーレートで自由に借り入れと貸し出しができる場合、投資機会集合の効率的フロンティアを表す曲線として最も適切なものを下記の解答群から選べ。
第17問の図
[解答群]
ア 曲線ABC  イ 曲線ABE  ウ 曲線DBC  エ 曲線DBE

「効率的フロンティア」の意味が理解できていれば、「秒殺」の問題です。A点とD点を比べてみる。D点はA点よりリスクが高いのにリターンが低い。こんな点は「効率的フロンティア」とは呼ばない。グラフの形で覚えるのではなく、あくまでも「内容で覚える」、「理屈で覚える」ことの重要性を示してくれた問題でした。

◇ イメージで覚える ◇

それでも「どうしても経営指標が覚えられない」という方のために、一つヒント。経営指標の分母分子には「ある傾向が」あります。それは、下記のようなものです。

つまり、P/L(具体的には「売上高」ですが)が最も「分子」に近く、「資産」「負債」と続き、「純資産」は通常「分母」で使うことになります。

それぞれの経営指標に当てはめてチェックしてみてください!

  • 「流動比率」。公式は「流動資産 ÷ 流動負債」ですよね。どうでしょう。図の中でイメージしてみてください。
  • 「負債比率」。間違えやすいですよね。一瞬、「負債÷総資本(=資産)」で計算してみたくなりますが、そうすると図のイメージと合致しなくなります。正確には「負債÷純資産」。どうでしょう。この考え方さえ把握していれば、スっと出てきますよね。
  • 「有形固定資産回転率」はどうでしょう。「売上高÷有形固定資産」。図のイメージと合致できますか?

もちろん例外もあります。インタレストカバレッジレシオ など、ちょいとひねった回転率系や、「回転期間」などはこの図のイメージでは説明できないかもしれません。

本当は「なんでそういう計算式になるの?」を考えてほしいのですが、 財務会計の60分は意外に短く、時間が足りない! 一瞬で判断がつくように自分なりの判断スタイル・パターンを確立しておくのも重要です!

◇ 計算機を使う ◇

「え?」と思った方、はい、そのとおりです。1次試験では計算機は使用禁止です。よって、計算機に頼らずに計算問題が解けるように慣れておくことは確かに必要です。

でも! いくら計算機に頼らない計算に慣れても、解法そのものがあやふやだったら、折角の手計算も無駄になってしまいます。

CVP、原価計算、現在価値計算など、「解法の正確性」が求められる分野の完成度がいまひとつだと思っている人は、まずは計算機を使ってもいいから解法を確立しましょう。まだ5月。「慣れる」にはまだもう少し時間があります。今は「考え方」を確実に自分のものにしましょう。そして、模試以降は計算機ナシの対応に慣れていけばOKです。

ただし! どんなものでも使っていいわけじゃないですよ。「経営分析」、「簿記仕訳」、「CF計算書」などの問題は、計算機に頼らずにやりましょうね。

◇ 秒殺テクニックを作る ◇

先ほども言ったように、財務会計は「とにかく時間が足りない」のが悩みの種です。難易度が上昇する完成答練を受けると、直後に疲労困憊になるほど、60分間、頭がフルスピードで回転します。それでも、時間が足りないのですっ!

そこで、時間を有効に使う戦略が必要。それが「秒殺テクニック」です。それには二つあります。

1. 瞬時に答えを見つける

文字通り、「見ただけ」で、計算することなく解答してしまう問題があります。答練や試験では、何も考えずに計算に取り掛かってしまいそうになるけど、「よく考えるとこの選択肢しか正答はありえない」という問題が時々存在します。そういうのをしっかり見極められれば、時間が格段に有効活用出来るようになります!

平成21年もそういう問題がたくさんありました。例えば、第13問は秒殺です。

平成21年 第13問
A社の普通株式の次期の配当は、1株当たり50円と予想されている。配当の成長率が今後8%で永久に継続すると期待されている。A社の現在の株価が1,000円であるとき、A社の普通株式の資本コストとして、最も適切なものはどれか。

ア 5%  イ 5.4%  ウ 8%  エ 13%

V = D ÷ ( r – g ) の公式さえ出てくれば、g が 8% と言っているんだから、求める r は 8% より高くなければいけない。8% より高いのは エ だけです。これは秒殺です。

平成21年第18問もそうです。

TACの過去問の解説にもありますが、株式Gは市場よりも標準偏差が高いわけです。偏差が高いということは、散らばりが大きいということ。つまり、「株式Gは市場全体よりもリスクが高い」ということです。β値はリスクが高まると1を超えます。つまり「株式Gのβ値は1を必ず超える」、ということになります。1を超えている選択肢は一つしかない。よって、エ が正解になります。「偏差とは何か」、「β値とは何か」をちゃんと把握していれば、計算を始めるまでもない。本当に「秒殺」です。

ところで、過去問・答練を解くときは、「この問題をもっと難しくするとしたらどうなるかな」とか、「どうして出題者は選択肢の一つとして 0.15 を設定したんだろう、適当かなぁ?」、「もしも選択肢 オ として、2.0というのがあったらもっと悩むかな」、などと、考えていく必要があります。それが「鶏がら学習法」です。

2.解かない問題を瞬時に判断する

そして、時間を大事にする究極の方法は「解かない問題」を作ることです。特に計算問題に手間がかかって時間を要してしまいそうな問題には、「手をつける前に見切る」ことも大事です。

ボクは平成21年の第6問の原価計算の問題を一切解きませんでした。だって、1ページもあって長ったらしくて、解くのに時間がかかりそうだったんですもん。

難しい問題も4点、易しい問題も4点です。今回の場合、結果的に正答率は低くなかったようですが、ここで4点を失うより、この問題の手計算に時間を要してしまって他の問題に手をつけられなくなるのが怖かったのです。

-*—-*—-*—-*—-*-

いかがだったでしょうか。とにかく、財務会計は「時間がない」。だから、各問に時間をかけずに済むように、「解き方」をしっかり身につけておく必要があります。それには、「理解で覚える」「フレームで知っておく」などの対策が有効。今回はそれらを紹介したつもりです。

ちなみに、ボクのお薦め図書はすでに こちら でご紹介しました。まぁ受かってから読んでください (^_^;)

では、引き続き頑張ってください!

by ハカセ

こんにちは。ハカセです。

今週からは「財務・会計」の完成答練週間ですね。

「財務・会計」と聞いて、「うえーんっ」と思う方も多いのではないかと想像します。特にストレート生にとって、財務会計はアレルギー科目downという人が多いかもしれません。一方、「財務会計で引っかかった!」というリベンジ組の皆さんもいらっしゃるかもしれませんね。今年に限ってはそんなに数は多くないかもしれませんが。

今週は、道場でも「財務・会計」特集を組みます。苦手な方の「挽回策」、得意な方の「伸ばし方」などもお伝えして行こうと思いますのでどうぞお楽しみに。

さて、今日はデータ分析です。

◇ 分析 ◇

まずは科目合格率

(データ出典:中小企業診断協会)

ご存知のように、これまで一桁台だった科目合格率が昨年は20%近くに急上昇しました。20%近くって、他の科目ではフツーの科目合格率なのですが(笑)、財務会計に限っては、非常に例外的な数字になっています。

次に科目「クリア」率を見てみましょう。

「科目クリア率」= (試験合格者+科目合格者) ÷ 科目受験者

(データ出典:中小企業診断協会)

繰返しになりますが、、「科目クリア率」とは、上記計算式で算出する、「当該科目を60点以上取れた人、または他の科目でカバーできた人」の割合です。正確な数字ではありませんのであくまでも参考値ですが、これを見ると、昨年はやはり急上昇していますね。試験を受けたヒトの内4割は何らかの形で「クリア」したことになります。

この易化の原因は何なんでしょう。それを解く鍵は「分野別出題数」及び「分野別正答率」にあります。こうやって分解して分析するところが診断士っぽいですか?

まず、分野別出題数を見てみましょう。

これまで一般的に「難しい」と見られてきた「ファイナンス分野」の出題がほぼ横ばいだった一方、「経営分析・原価計算・cvp」の分野の出題数が大幅に増えたのが昨年の特徴でした。

そして、分野別正答率を見てみると・・・

(データ出典:TAC / LEC)

このように、どれも正答率が上昇していますが、中でも「経営分析・原価計算・CVP」の分野の正答率が極端に上昇しています。

◇ 昨年の傾向 ◇

上記からお分かりのように、昨年の傾向は、

  • 経営分析・原価計算・CVP」の出題数が大幅に上昇
  • しかもその問題がかなり簡単だった
  • 「財務諸表」「ファイナンス」分野の正答率もそれなりに回復した
  • よって、平均点がかなり上昇した

ということがいえると思います。

◇ 今年の傾向 ◇

ふうじんが「どうしてもやれ」というので(笑)、「今年の傾向」というタイトルをつけてみましたが、そんなの分かったら僕が予備校を経営していますっ!(笑) でも、誰もが言えることとしては、

  • 易化しすぎた反動で、全体的な難易度が上昇する可能性あり?
  • 経営分析・原価計算・CVPの分野の問題数は減少する?
  • IFRSを睨み、簿記系の問題は出しにくい?
  • ということは、やはり、ファイナンスが増えるか?

という感じでしょうか。

◇ 傾向と対策 ◇

昨年易化したとはいえ、財務会計は still 苦手意識が強い受験生が少なくないのは確かです。では、財務会計は本当に難しいのでしょうか

下記は、TACの一次試験過去問題集が示す「難易度」を集計したものです。

(データ出典:「最短合格のための第一次試験過去問題集・
財務会計」TAC出版)

このように、よく見ると、

A・B難易度の問題が安定的に40-50%存在している

ことが分かります。これを、皆さんが「苦手」とするファイナンス分野だけを集計しなおしてみると、

(データ出典:「最短合格のための第一次試験過去問題集・
財務会計」TAC出版)

このように、やはり同じように、A・B難易度の問題が安定的に40-50%存在しています。C難度を含めると70-80%に上昇しますupwardright。意外に多くないですか?

つまり、

財務会計(ファイナンスも含む)を難しいと
恐れ過ぎる必要はない

ということです。

Silent Majority という言葉をご存知ですか? 「静かなる多数派」という意味です。この逆の言葉で Noisy Minority という言葉もあります。「物事を決める際、声が大きい人に影響されがちだが、実は彼らは少数派だったりする」ということです。日本の政治の縮図みたいですね。 w

財務会計が難しいと考える方、「Noisy Minority」に惑わされていませんか? 複雑なNPVやデシジョンツリー、取替え投資計算が出来なくて、それを躍起になってやっつけようとしてませんか? 一度立ち止まって考えてみましょう。それらが出来ないと、一次試験に合格できないでしょうか? それがために、もっと簡単な問題の扱いが疎かになっていませんか?

一方で、財務会計は「通過科目」として扱えないのが難しいところです。二次試験で財務会計はもはや「基礎知識」として使います。特に経営分析のところは「知ってて当たり前」。

二次試験も見据えると、

この段階から財務会計が「得意科目」にしておきたいし、
少なくとも「苦手科目」にはしたくない
ところです。

◇ おまけ ◇

最後に、道場執筆メンバーの昨年の答練成績を大公開。昨年は養成答練(基礎答練)が2度ありました。

点数だと分かりにくいかもしれませんが、昨年の上位20%の点数は、それぞれこんな感じ。

  • 基礎答練1 : 79点
  • 基礎答練2 : 70点
  • 直前答練1 : 64点
  • 公開模試  : 51点
  • 本試験: 不明なるも、恐らく74点ぐらい。

大体、各答練・試験のメンバーの最下位が上位20%のラインを形成しているという感じでしょうか。

ちなみに、ふうじん と アックル は簿記一級保持者です。JCは仕事で財務・資金管理をやっています。この3人は財務のプロフェッショナルといっても過言ではない。ZonE は理系出身のSEで数字にやや強いかもしれないけど、財務のプロというわけではない。残るハカセ(私)は、文学部出身。大学も英国社の学科しか受けなかったほど、大の数字嫌い。それでも、ボクも財務会計は苦手ではなかったし、二次試験で事例IVは得意でした。(ちなみに、ハカセ は、昨年の受験生時代、自分のブログで「答練成績」を大公開しています。よろしければ⇒こちらの「成績」というブログテーマにまとまっています)

自分は誰タイプなのか、どのラインを目指すのか、を検討する際の参考にしてくださいね。

こんな多彩な執筆メンバーが財務・会計にどういうアドバイスをするか、今週の道場のエントリーを楽しみにしてくださいね (*^_^*)
(・・・って、自分でハードル上げてどうする・・・)

by  ハカセ

こんにちは。ZonEです。

今週は「怒涛の7週間」の第1弾「企業経営理論Week」…ということで、

といった内容で、企業経営理論に関する学習法や試験対策をお届けしてまいりました。

日曜日の今日は、企業経営理論について、簡単にまとめておきたいと思います。

 
このように、「怒涛の7週間」の期間中は、毎週1科目ずつ

  • 月曜日:該当科目の傾向をデータ分析
  • 火~土曜日:メンバが1人ずつ該当科目の学習法などについてアドバイス
  • 日曜日:該当科目の学習法などについて簡単なまとめ+α

といった流れで、各科目の学習法や試験対策について、じっくりと取り組んでいく予定です。

 
■まとめ■ 企業経営理論への取り組み方

それでは、この1週間に5人のメンバが企業経営理論について語ったことを簡単にまとめたいと思います。

まず、ハカセのデータ分析から

  1. 企業経営理論は難しい科目とは言えない
  2. 各分野の中では、マーケティングが一番正答率が高い

などの傾向が見受けられました。

1については、診断士を受験しようという気持ちを持っている方々が

  • 企業と経営というテーマに対して興味を持っている
  • 志すくらいだから、もともと好き
  • 自分の仕事の中、生活の中で実例を見つけやすい

などが大きく作用していると考えられます。

そんな取り組みやすい企業経営理論ではありますが、2次試験に直結した内容を多く含む科目ですので、

  • 表面的な知識としてではなく、実例などを通して「腑に落ちて身に付く」まで深く理解する
  • 暗記科目ではないが、2次試験でも使えるフレームワークや切り口を記憶しておく
  • 自分から知識の引き出しを開けられるように記憶を能動的に呼び出すための訓練をしておく

など、今から2次を意識した学習を心がけておくと、ライバルと差がつきます。
余力のある方は、ぜひ実践していただきたいと思います。

また、2から問題を解く順番を考えると、「後半のマーケティングから解く」のが望ましいことが分かります。
具体的にはハカセの図にもあった

といった順番ですね。この順番に解くことで、

  • 食後の午後一に眠くならないために、サクサク解ける問題から解いて、弾み/勢いをつける
  • 試験中に、経過時間と解いた問題数の関係を把握した際に安心でき、焦らずに済む

という効果も期待できますね。

 
次に、分野別に意識すべき項目を簡単にまとめておきましょう。

経営戦略は2次試験の事例1~4全てに絡む分野ですので、概念的な用語を身近な実社会上の例とリンクさせて深く理解しましょう。そのための方法として、

  • 自社の経営理念/経営ビジョン、企業戦略/事業戦略はどのようなものか調べて考察してみる。
  • 自社製品をPPMにあてはめてみて、問題点などについて考察する。
  • 競合と比較し、自社が展開している製品やサービスの位置づけと、その市場に対する競争戦略について考察してみる。

など、自社を例に様々な用語について考えてみたり、

  • 自分が高ロイヤリティを感じている製品やサービスを提供している企業のHPをチェックして、企業理念などを調べてみる。
  • 自分の興味のある製品分野について、製品/メーカのポジショニング分析をしてみる。
  • ニュースで話題になっているM&Aについて手法を調べてみたり、何故買収をしたのか?や自分が経営者ならどのようにシナジーを発揮していくか?…等を検討してみる。
  • 凄いと思う製品やサービスの競争優位性について分析してみる。
  • ネットワーク外部性で急激にシェアを伸ばしてデファクトスタンダードになった実例を探してみる。
  • 電気自動車でイノベーションのジレンマを説明してみる。

など、学習した用語を世の中の有名企業とリンクさせて理解してみてください。

 
組織論では、

  • 診断協会が発表する「一次試験案内」の出題範囲に具体的に掲載されている理論は、必ず覚える
  • 考える問題では、基礎知識を武器に頭をフル回転させ、国語の問題として処理する
  • 知識問題では、知っていなければいけない知識で選択肢を絞り、正答率を上げる。知らなくてもいい知識の深追いはしない

といったことを意識して学習を進めてみてください。

また、人的管理・労働法規では、費用対効果を考えてください。時には、捨てる勇気も必要な分野ですよね。

 
データ分析でも明らかになった、多くの受験生が最も取り組みやすいと感じているマーケティング。
では、ナゼ取り組みやすいと感じるのでしょうか?

それは、「マーケティング」なんて仰々しく改まって学習しなくても、身の回りのコンビニの様子や、新製品のCMなどの動向を通して、自然とマーケティングの考え方が身についているからです。

とはいえ、安定して得点を重ねるためには、耳慣れない用語などは、きちんと覚えておく必要がありますよね。

  • トヨタを例にブランドの機能についてまとめてみる
  • エステCM、マニュアル化、DVD講義、サービスタイムなどを例にサービスマーケティングの無形性、非均一性、不可分性、非貯蔵性と需要の変動性について理解する
  • 自分がナゼあの店で購入するのか…を通して、関係性マーケティングの本質を理解する

など、学習したマーケティング用語に身近な例を当てはめてみると、苦労せず記憶に定着することができると思います。また、

  • コトラーの4つのブランド戦略は「ラブマシーン(イン拡張・ランド拡張・ルチブランド・ブランド)」
  • 市場細分化の要件は「ソーセイジ(定可能性・近(=到達)可能性・持可能性・行可能性)」

など、語呂合わせも有効ですね。

 
最後に試験対策として、企業経営理論ならではの

  • 分かりにくい言い回し 対策
  • 労働関連法規 対策

について言及しました。

また、企業経営理論に限った話ではありませんが、今後はアウトプット中心の学習にシフトしていきますので、これからは過去問がバイブルになります。

特に企業経営理論では、同じテーマの問題が、表現を変えて、繰り返し出題されているので過去問への取り組みが非常に重要になります。

合格を確実なものにするためにも、A・Bランクの問題だけでなく、Cランクの問題とも上手に付き合っていきましょう

 
■+α■ 言い足りないことを寄せ書きコーナー

[JC]

みんなが力説していることですが、企業経営理論は1次だけじゃなく、2次にもとっても重要な科目です。ぜひ暗記に頼らず、理解を進めてください。理解することによって2次にも対応できる力がついてくると思いますよ。ハカセの言っている国語の問題というのも同感です。設問文の深い読み取り(それも短時間での)を繰り返すことは2次にも直結する勉強です。ぜひぜひ企業経営理論を得意分野にするように、しっかり取り組んでくださいね。

[ふうじん]

 皆が言うとおり、「企業経営理論」「運営管理」の2科目の知識は2次直結。
ここで講師の名セリフを引用。
「一次試験では知識が敵。二次試験はその敵(知識)が味方になる」
試験直前期の緊張を活かし、この2科目は隅から隅まで貪欲に知識を詰め込みましょう。この知識量が2次合否を分ける点差を作ります。

[ハカセ]

「組織論は国語の問題化している」という内容でエントリーを書きましたが、うっかり、「で、どうすればいいか」を書くのを忘れていましたので、後日加筆しました。結論は「そのためにはアウトプット!」です。改訂版を読んでいない方、是非もう一度ボクのエントリーを読んでくださいね!
僕の場合、正直、企業経営理論の勉強なんて殆どしませんでした。テキストは予習と講義で読んだだけ。組織論の分かりにくい論点だけは何度も読み返しましたが、企業戦略とマーケは殆どテキストに戻ることはありませんでした。
そのかわり、ひたすらアウトプットです。「スピード問題集」、「答練」、「過去問」、「模試」を、何度も何度も解きました。特に「完成答練」と「模試」は擦り切れほど解きました。「こねくり回した問題文・選択肢」から、出題者の真の意図を見つけ出すのは、これらのアウトプットを通してこそ可能になるのだと思います。人間、設問文を読んでいる時に、「きっとこういうことが言いたいんだろうな」と想像しながら読むのが常です。そういう「予見」を極力排除し、フラットな状態で問題文を読む訓練 をする必要があります。
そのためには、アウトプット、これしかありません。また、この科目は「過去問」の重要度が高い科目であるとも思います。過去問を重点的にやりましょう。頑張ってください!

[アックル]

本日は実務実習に行ってきましたが、やはり企業経営理論は重要だ!と実感しました。診断先の企業の事業環境分析(SWOT分析)、コアコンピタンス分析、マーケティングの4P、プロダクトライフサイクル、差別化戦略等々「企業経営理論」知識のフル活用でした。受験生の皆さんが今学習している内容は、資格取得後に大いに役立ちます!中小企業の社長さん達を助けるための武器になります!そう考えて勉強するとやる気が高まると思います!頑張ってください!!

[ZonE]

繰り返しになりますが、(1次・2次を通して)診断士試験に合格する上でも、また(資格取得後)診断士として活躍する上でも、企業経営理論は非常な大切な科目です。一生使える知識として、無意識でも知識の引き出しを開けられるようになるまで、深~く理解して、血肉としてください。頑張ってください!!

 
さて、明日からは「財務・会計」編に突入です。

7週連続で薄れかけた記憶を呼び起こすのは大変だと思いますが、強固な橋げたを構築してきた読者の皆さんなら大丈夫 happy02good

合格を左右すると言っても過言ではないこの大切な「怒涛の7週間」を力いっぱい走り抜けましょ~!!

こんばんは。ZonEです。

始まる前は長いように感じられたGWも、気付いたらもう最終日…。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

満足&納得いく勉強ができた方も、思うように勉強が捗らなかった方も、GWより重要な怒涛の7週間を後悔無きように突っ走っていただきたいと思います。

 
2次試験を考える上でも最重要科目

本ブログを立ち上げたのは2月で、ストレート本科生/速修生のカリキュラムでは企業経営理論の講義が終わっていたので、この科目についてきちんとお話させていただくのは、今シリーズが初めて…かもしれませんね。

今さら改めてお話する議題ではないかもしれませんが、敢えて言わせていただきます。

企業経営理論は、診断士7科目中一番大切で重要視すべき科目です。

診断士試験の最大の山場は2次試験…ということは繰り返し述べてきた通りです。昨日アックルさんも書いていたように、企業経営理論の経営戦略は2次試験の事例1~4全てに絡む分野でもあります。

また、経営戦略、組織・人事、マーケティング…と試験に合格して中小企業診断士になってからも、実務の上で中核をなす知識です。

それほど重要な科目ですから、一次試験で得点を取ることが目的となるような勉強(表面的な理解や記憶)では不十分です。

企業経営理論では「理解の深さ」が重要だと私は思います。腑に落ちて身に付くまで、きちんと理解してください。

 
実例とリンクさせてで学ぶ

そこで、オススメの勉強方法が世の中の実例とリンクさせて学ぶという方法です。

基本テキストに概念として記載されている様々な用語を、身近な実社会上の例とリンクさせて、理解し自然と記憶していただきたいのです。

受験生の多くは社会人(もしくは社会人経験アリ)だと思います。まず、手始めに自社を例に様々な用語について考えてみてください。

例えば、

  • 自社の経営理念/経営ビジョン企業戦略/事業戦略はどのようなものか調べて考察してみる。
  • 自社製品をPPMにあてはめてみて、問題点などについて考察する。
  • 競合と比較し、自社が展開している製品やサービスの位置づけと、その市場に対する競争戦略について考察してみる。

など、工夫すれば色々とできるハズです。自分の会社とリンクさせて理解するだけで、概念的な知識が具体性を帯びて、ストンと腑に落ちやすくなったのではないでしょうか?

「自分の会社は小さすぎて…」という方は、世の中の有名企業とリンクさせて理解してみてください。

例えば、

  • 自分が高ロイヤリティを感じている製品やサービスを提供している企業のHPをチェックして、企業理念などを調べてみる。
  • 自分の興味のある製品分野について、製品/メーカのポジショニング分析をしてみる。
  • ニュースで話題になっているM&Aについて手法を調べてみたり、何故買収をしたのか?や自分が経営者ならどのようにシナジーを発揮していくか?…等を検討してみる。
  • 凄いと思う製品やサービスの競争優位性について分析してみる。
  • ネットワーク外部性で急激にシェアを伸ばしてデファクトスタンダードになった実例を探してみる。
  • 電気自動車でイノベーションのジレンマを説明してみる。

など、新聞やビジネス雑誌、ニュース、ビジネス番組(ガイアの夜明け、カンブリア紀、がっちりマンデー等)と絡めて理解することで、机上の知識が具体化され、理解の深さに大きな差が出るハズです。

参考記事として、過去投稿「ITサービスを有効活用して、記憶を定着させる方法」もご覧ください。

 
記憶科目ではないけれど、敢えて能動的な記憶を

企業経営理論は記憶科目では無いとはいえ、理解するだけでは不十分なのも事実です。もちろん、実例とリンクさせて理解すると、特に意識しなくても自然と記憶に定着していくとは思います。

しかし、無意識に定着する記憶は、言わば「受け身の記憶」であり、何か刺激を与えられたときに反応できる記憶でしかありません。
1次試験ではそれで十分かもしれませんが、2次試験のことまで考えると、受動的な記憶だけでは不十分で、能動的な記憶も必要だと思います。

つまり、自分から知識の引き出しを開けられるように「記憶を能動的に呼び出すための訓練」をしておくことをオススメします。

私の場合は、大きめの単語帳に

[例1]
(表)リーダー企業の4つの戦略定石
(裏)1.周辺需要拡大政策 2.同質化政策(差別化を無効)
   3.非価格対応 4.最適シェアの維持(独禁対策)

[例2]
(表)競争の3つの基本戦略(M.E.ポーター)
(裏)1.差別化 2.コストリーダシップ 
   3.集中(差別化集中、コスト集中)

[例3]
(表)コアコンピタンスの要件(3つ)
(裏)1.模倣困難性 2.市場アクセス性 3.利益貢献性

のように書き込んで暗記する…という訓練をしてました(例がベタでスミません…)。

この訓練は、無駄に感じる方もいらっしゃるとは思いますが、今振り返ると、2次試験で解答を導く過程で使えるフレームワークにもなったので、効果的であったと自負しています。

もちろん2次試験では、与件文に忠実に解答しなければならないので、フレームワークの通りに解答してもダメですが、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)で言うところの「漏れなく」とか、設問文を読んで与件文に何が書いてあるかを予め想像しておく…といったプロセスで有効活用することができます(詳しくは、2次の学習に入った際に改めて書かせていただきます)。

 
そうは言っても、まずは目前の1次試験

…といった感じで、特に2次試験まで通して考えると企業経営理論に関する話題は尽きないのですが、まずは目前に迫った完成答練に向けて、即効性の高いアドバイスを求めている方もいらっしゃるかと思います。

1次試験に絞って考えると、特に企業経営理論では、過去問(スピ問ではなく本試験の過去問)への取り組み方がキーになります。

前回の投稿でもちょっと触れましたが、今後はインプット中心の学習からアウトプット中心の学習に切り替えるべきです。学習意識のギアチェンジにより、今後は基本テキストに立ち戻ることはほとんど無くなり、問題集がバイブルとなるハズです。

全科目に共通して言えることですが、同じ問題数を解くにしても

  • 出題領域表を上手に活用しながら、同じテーマの問題をまとめて解く
  • 誤った選択肢についても、文章のどの部分をどう直せば正しい選択肢になるのか?
  • 正しい選択肢についても、誤った選択肢に変えるとしたらどう変更するか?

などを意識することで、学習効率を上げることは可能だと思います。

特に企業経営理論は、7科目の中でも、一番過去問が大切な科目と言っても過言ではありません。

もちろん「文章の言い回しが独特だから」ということもありますが、最大の理由は、何と言っても「同じテーマの問題が、表現を変えて、繰り返し出題されているから」です。過去問を骨の髄までしゃぶりつくしましょう!!

 
あと、試験対策という観点から企業経営理論を考える上で意識していただきたいこととしては、問題を解く順番についてです。

私は、後半のマーケティングに関する問題から先に着手する方法をオススメします。

ハカセのデータ分析でも正解率の高いとされているマーケティングに関する問題を先に解いてしまうことで、

  • 食後の午後一に眠くならないために、サクサク解ける問題から解いて、弾み/勢いをつける
  • 試験中に、経過時間と解いた問題数の関係を把握した際に安心でき、焦らずに済む

などの効果が期待できます。

その他、効果のありそうな試験対策(仮説)について、ご自身でも色々と考えてみてください。

完成答練や公開模試を受ける際に、その対策(仮説)を検証して、効果が高いと感じたものを本試験で実践していただければ幸いです。

 
by ZonE

こんばんは!アックルです。
先日の「一発道場オフ会」は大盛況でした!
受験生の皆さんは、志が高く、素晴らしい方ばかりでした。

道場の他のメンバーやゲストの合格者もそうですが、ホントに私なんかよりも遥かに優れている人ばかりだな~と話を聞いていて、つくづくそう思いました。
刺激を受けただけでなく、ちょっと焦りもしました。

ですが、私の場合は、この焦りがモチベーションの原動力です。
凄い人達に交じっても恥ずかしくない人間になれるようレベルアップしていきたいです。
ホントに道場メンバーに加わってよかったと思います。

さて、本日は怒涛の7週間の一発目「企業経営理論」 ウイークです。

昨日のハカセさんのデータ分析は凄すぎです!

本日は、「2次を見据えた企業経営理論の学習法」を お伝えします(私は図やグラフなどほとんど使わず申し訳ございません)。

以前もお伝えしたとおり、私は昨年のこの時期は1次学習に専念していました。

チェック模試が終了してから、1次試験が終わるまでは1次対策に専念するのがベストだと思います。
この時期に中途半端に2次対策をやってしまうと、1次対策が疎かになる恐れがあります。

「養成答練で成績が良かったから、1次は楽勝だ!だから2次を始めちゃおう!」なんて油断すると痛い目を見ますよsad
はっきり言って完成答練は難しいです。
そして、TAC1次模試やLEC1次模試は、さらに難しいです(少なくとも昨年はそうでした)。angry

模試で大失敗したら、精神的にかなり追いつめられ、後々響きますよ。本番でガチガチに緊張してしまうかも知れません。
完成答練や模試でしっかり良い点を取って、リラックスした気分で本番に臨むのが望ましいです。ですから、しっかり1次対策に専念しましょう

でも、どうしても2次対策を行いたいなら、養成答練で平均80点を超えた、もしくは完成答練で平均70点を超えるくらいの実力の持ち主なら、2次対策を
進めてもいいかもしれません。それでも、例えば平日は1次に専念し、土日のどちらかを2次対策にするというように、やはり中心は1次対策にすべきです。

話がそれてしまいましたので、そろそろ企業経営理論のお話をします。

■2次の学習はしなくていい!でも2次を意識せよ!!

先ほど一部の方を除いて2次対策はこの時期はしなくてもいい!と申しました。つまり、今の時期には事例演習や2次の過去問をする必要がないということです。
しかし、1次で学んだことが2次に直結する部分はかなり多くあります。ですから、2次のことを全く無視するのではなく、2次を意識しながら1次の学習を行うべきです。
特に「企業経営理論」は「財務・会計」と同じくらい2次を意識した学習が必要となります。
なぜなら「企業経営理論」の学習内容は、2次試験の出題内容と最も密接なかかわりがあるからです。
企業経営理論は、2次試験の事例I、事例IIと関連があるとよく言われますが、実際は全ての事例と関連します

というのは、経営戦略に関しては全ての事例に共通して問われるからです


ですから企業経営理論の中でも特に「経営戦略」の章は非常に重要なんです!

「経営戦略」は特に全体像や流れを抑えてください。

まずは「経営理念⇒企業戦略⇒事業戦略⇒機能戦略」の全体像をつかんで、いつでも引き出せるようにし、次に各戦略は具体的な内容を抑えてください。
例えば、企業戦略は全社的な戦略であるので、企業のドメインの 決定や、PPM分析で経営資源の配分を決定、成長戦略を策定する。機能戦略は企業の業務ごとの戦略(人事戦略、財務戦略、生産戦略、開発戦略等)など、どの戦略がどのようなことをするのかゴチャゴチャならず、頭の中で整理できるようにしてください。

マインドマップや体系図を作成して、流れを把握するのがベストですが、TACのテキストは各章のはじめに体系図が記載されているので

これをしっかりと目に焼き付けるのもいいかもしれません(手抜きな私も昨年は自分では作成せず、テキストの体系図を活用しました。)

次に、各章の体系図の下に「本章のポイント!」という欄があり、「経営戦略とは何か」「製品=市場マトリックスとは何か」など問題が記載されています。
これらの問いに、(頭の中で構わないので)答えられるようにして下さい。

これらを行っておくと1次対策だけでなく、2次試験でも大いに役立ちます。要するに一石二鳥ってことです!

■フレームワーク・切り口を頭に叩き込む

TACのテキストには2次試験に特に関連する章や項目には☆マークがついていると思います。
私は昨年の今の時期辺りから、2次を意識しながら、これらの☆マークが付いている章に出てくるフレームワークや切り口を頭に叩き込みました。
SWOT分析、3C、ドメイン・コンセプト、成長ベクトル、競走優位の戦略、5F、バリューチェーン等々。

2次試験は与件文を読み、事例企業の強みや問題点・課題を見つけ、論理的思考を駆使して解決策を導く試験です。
これらのフレームワークを暗記しパターンを覚えることで通用する試験ではありませんし、フレームワークをぴったり当てはめれば解けるような単純な試験ではないです。
また、無理やりフレームワークに押し込めた解答を作ってしまうことなどは論外です。

でも、私の考えでは引き出しとして多くのフレームワークや切り口を持っておくと、やっぱりプラスであることは間違いないと思います。
解答する際に抜けや漏れが少なくなったり、多面的な分析ができるようになるので、得点アップにつながる可能性が高まりますし、切り口が明確であれば、一貫性ある解答につながります。

平成20年度事例IIの第3問を例にとります。この年は老舗の温泉旅館の事例でした。第3問はB社の4代目経営者の拡大構想にマーケティング戦略上、どのような問題があるのか2つ答える問題でした。

ここで「マーケティングの4P」を瞬時に引き出せた人は、この問題ービス面、価格面、販売促進面など様々な視点から迅速に考えられたでしょう。しかし、「マーケティングの4P」を知らない人は、価格だけの視点から答えたり、あるいは「旅館拡大のための資金が不足している。」とか全くピントのずれた解答になるかもしれません(笑)。

私の場合、フレームワークの覚え方はごろ合わせなどではなく、自分の勤務先の会社にあてはめることで覚えました。

皆さんも自分の勤務先の会社を例に、SWOT分析、3C、5F、バリューチェーンなどを分析し問題点や課題を挙げてみてください。

それにこのやり方のもう一つの利点、それは勤務時間中に堂々と作業ができることですhappy01
勤務時間中に自社の分析をし会社に貢献しながら、実は診断士の勉強もできてしまう!素晴らしいです!
他にも日経新聞の記事に出てくる話題の企業(トヨタとホンダの比較やソニーとサムスンの比較等)をケーススタディとして分析するのも面白いと思います。
普通に用語を暗記するより、はるかに記憶に残ると思いますし、2次試験に直結した力をつけることができ、さらには合格後の実務補習や診断活動を行う上でも武器になります。
色々と試して、楽しみながら 勉強してください。

それでは、本日はここまで。

by アックル


完成答練期の過ごし方シリーズ。今回は最終回。
前回の「完成答練は本番の結果とリンク!」に引き続き、
「先行逃げ切り」の重要性をお話します。

■ 怒涛の7週間で橋げたを完成させる ■

なぜ、完成答練期が重要なのか。それは、

  • その科目だけを
  • みっちり集中して
  • 答練というゴールを目指して
  • 自分で自分を追い込んで

という恵まれた状況で取り組める時期は、この7週間が最初で最後だから、です。

再度、スケジュールを確認してみましょう。
この日程表は、「TAC講師にだまされないで!」や、「GWの過ごし方」で活用したものですが、しつこく再掲します。

成功の秘訣は「ゴールから逆算して考える」ことです。

「一次試験」

超・直前6週間 

 「TAC一次試験公開模試」 

怒涛の7週間 

「GW終了時点」

という位置関係です。

これまでの7科目の学習範囲をもう一度思い浮かべてみてください。気の遠くなるようなボリュームだったと思いませんか? ボクは昨年、中小が終わって7科目が終了した時、これまでの学習範囲を見返して呆然としました。これを覚えなければいけないのか・・・と。

「超・直前期の6週間で、あの膨大な量のテキストを全部おさらい出来ますか?」

答えはノーでしょう。

つまり、「超・直前期の6週間」は、7科目満遍なく「回す」期間であって、ある科目に集中して取り組むことは出来ないと考えた方がいいです。

であれば、各科目の内容は「完成答練の怒涛の7週間」で固めるしかないのです。これが最後のチャンスだと思ってやるしかないのです。

もしも「6週間もある」とお考えの方、あなたは「追い込み型」ですね。もちろん、学習方法には色々なタイプがあります。追い込み型でももちろん合格は可能だと思います!

でも、「1次・2次 ストレート合格」を目指すならば、やはり「逃げ切り型」がお薦めです

この図表は「GWの過ごし方」でもご紹介したものです。

上記は、「先行逃げ切り」をイメージして作成した図表です。だから「赤色」部分が大きく、「紫色」部分が小さいですよね。でも、勉強方法によっては、「赤色」は小さくても、頑張って「紫色」を多く作り出せれば、合格ラインをクリアすることも可能でしょう。

でも、ここで思い出して頂きたいのが「1次・2次ストレート合格者」と「1次合格・2次惜敗者」の答練・模試の点数推移の相違です。

この点数推移では、「完成答練」から「模試」に難易度が上がった(※それが証拠に「1次・2次ストレート合格者の平均点は5点程度下がりました)にもかかわらず、「1次合格・2次惜敗者」は平均点が殆ど下がりませんでした。つまり、この間、急速に「追い上げ」ていることになります。

そして、「1次合格・2次惜敗者」は「本試験」ではさらに平均点が上昇し、見事1次試験合格を果たしています。最後も「追い上げ」たということになりますね。

こういうことももちろん可能です! でも、残念ながらそういう経路を辿った方は、残念ながら2次試験は惜敗してしまいました。なぜでしょう。

■ なぜ「追い込み型」では難しいのか ■

診断士の2次試験は、世にも珍しい「受かった理由が分からない試験」「落ちた理由が分からない試験」です。よって、「追い込み型」の方がなぜ2次試験に惜敗してしまったか、その理由はうかがい知ることができません。でも、下記のような仮説は成り立ちます。

1次試験は「知識の意味さえわかれば受かる」試験です。極論すると、上記の「吸収・反復」の過程を1次試験当日までに終了していれば、1次試験には合格する可能性が高いです。ですから、1次試験は「追い込み型」でも合格できます

しかし、その知識は「付け焼刃」的なものであり、急速に覚えた分、忘却速度も速いでしょう。そして、それらの知識が身に付いているとは言えない状況と思われます。つまり、知識が皮や肉にはなっているかもしれませんが、その知識が自分の骨や血液を形成するには至っていない状況だと思われます。

一方、2次試験は、そういう「付け焼刃」的な知識で戦えるほど甘いものではありません

2次試験は、

  1. 知識の「意味」を理解する
  2. 知識を(知っているだけじゃなく)自分のものにする
  3. 知識を説明できるようにする
  4. しかも、それを字数制限・時間制限以内で行う

ことが求められます。1次試験では、上記の「1」しか求められていません。一部「2」が必要な設問もありますがそれは「難易度C/D問題」として切り捨てても合否に影響はないでしょう。でも、2次試験はそういうわけにいかないのです。「1」から「4」までがバランスよく実現できないといけないのです。

よって、「追い込み型」で何とか1次試験を合格しても、「追い込み型」の勉強方法ではその後の2次試験の高い壁を超えるのが難しい、というのがこの仮設の結論です。

■ ストレート合格には「先行逃げ切り型」が優位 ■

では、どうすればいいのか。やはり、1次・2次ストレート合格には「先行逃げ切り型」が断然優位 です。

具体的には、上記の図表が示すように、

  1. 「完成答練期」に知識の理解を一通り終了させ、文字通り各科目を「完成」させる
    → 1次試験合格ラインが見える
      
  2. 「超・直前期」に知識を自分のものに出来るよう、知識を十分「消化」する
    → 1次試験合格を確実なものにする &  結果的に2次対策にもなる
      
  3. 「2次試験までの11週間」でその知識を効率的に説明できる訓練をする
    → 2次対策の枢要は「2次試験用の知識」ではなく、「知識のまとめ方」にある

ストレート合格するには、このような「逆算」を理解しておくことが重要になります。そして、このような逆算を考慮すれば、「先行逃げ切り型」という意味の重要性をお分かり頂けると思います。

■ 「先行逃げ切り型」の本当の意味 ■

「先行逃げ切り型」というのは、僕が今言い始めたわけではありません。すでに ふうじん が 「道場基本理論3:スピ問活用80点学習」で、口酸っぱく強調してくれていますね。

ふうじんの「答練で80点取ればストレート合格が見えてくる!」という言葉は、読者によっては「1次試験でどれだけ貯金を作っても2次試験には関係ないのにどうして80点もとらなきゃいけないのかしら?」と思っている方もいらっしゃったかもしれません。でも、

答練で80点を取るほどの完成度

答練段階で「知識を理解」できている状態

直前期までに「知識を自分のもの(血であり骨)」にする

1次試験終了後すぐに「それを説明する訓練」を開始できる

1次・2次ストレート合格の可能性が高まる

という見方をすれば、非常に説得力のある(かつ、具体的に数値化された)アドバイスではないでしょうか。

■ よって本章の結論 ■

相変わらず長くなってしまいました。よって本章の結論は、

「先行逃げ切り」のために
完成答練期に
文字通り各科目を「完成」させよ

そのために
「怒涛の7週間」を
必死に過ごせ

その苦労が
やがて血となり骨となって
2次試験対策に生きてくる
 

そうすれば、1次・2次ストレート合格が見えてきます。

もちろん、ほかの方法で1次・2次ストレート合格することも出来るでしょう。でも、骨が折れるけど「地道」なこの戦略 が、一番確率が高いと思います。

僕も「怒涛の7週間」は精根尽き果てるまで、トコトン勉強しました。嫁さんに「たかが予備校の小テストでしょ?」と怪訝な顔をされるまでに。

でも、「あの7週間の頑張り」があったからこそ、今があると思っています。あの7週間で手を抜いていたら、「あの時どうしてもう少し頑張れなかったんだろう」と思ったことでしょう。「今はそう思っていないし、あの7週間を必死で頑張りぬいた自分を誉めたい」、そう思っています。
(参考記事→ 道場基本理論4:ストイック勉強法

「そうか、あの7週間に頑張らなければいけなかったのか! いま気づいた!」と、今年の受験生が後日思わないように、アドバイス申し上げる次第です。

by ハカセ

こんにちは。ハカセです。

完成答練期をいかに過ごすかという5回シリーズ。

JCの「完成答練は『お作法』を試す場」という提案、
ふうじんの「後の苦労は先にやる」、
アックルの「完成を意識する」、
ZonEの「インプットからアウトプットへのギアチェンジ」。

どれも、傾聴に値するものでしたね。
さて、「完成答練期」の過ごし方、最終回です。

■ 1次・2次ストレート合格は「逃げ切り」以外ない ■

ちょっと皆さんに生々しい情報を。まずはグラフをご覧下さい。1次・2次ストレート合格した受験生と、1次通過したものの2次は惜敗した受験生の「養成答練」「完成答練」「模試」「一次試験」の得点グラフの推移です。ただし、データ数 n=10 前後ですので多くありません。

ここから何が分かるでしょう。一見して 1次・2次ストレート合格者は須らく「先行逃げ切り」である ことが分かります。ここでは、中心線(平均点)のみならず、点数の幅も点線で示してありますから、「須らく」であることがお分かりいただけるでしょう。

でも、「先行逃げ切り」か「追い込み」かは、それぞれの学習のタイプであり、「逃げ切りで合格する人もいれば、追い込みで合格する人もいるハズ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

それは、理論的には正しいのですが、本質的には必ずしも正しくありません。この点はエントリーで説明しますね (次エントリー「完成答練期の過ごし方:先行逃げ切りの理由(わけ)」)。

■ 完成答練の得点 = 本試験の得点 ■

本質論を話す前に、「答練」「模試」「本試験」の難易度の話をしておきましょう。TACの答練や模試の難易度は毎年変化します。しかし、

   養成答練 < 完成答練 < 模擬試験   

という順番であることは間違いありません。「養成答練」は基礎知識を単純に問う設問が多く基本的にテキストから出題されます。「完成答練」は TACの「予想問題」としての側面が加味されるため、テキスト外でも知っておいて欲しい知識も出題される上に、出題形式もトリッキーになります。「模擬試験」もTACの「予想問題」という位置づけは「完成答練」と変わりませんが、受験生のモチベーションを向上させるためにわざと難しく作問してある側面があります。よって、模試は成績優秀者の得点が伸びにくい(平均点より高い側の偏差が小さい)と考えられます。

では、本試験はどの難易度に位置しているか

ずばり! 「本試験の難易度 = 完成答練の難易度!」 です!

下記の表を見てください。上記のグラフから、我々道場執筆メンバー5人のデータを抜粋したものです。完成答練と一次本試験の得点差が5%内外であることがお分かり頂けるでしょう。また、上掲のグラフを見ても、「完成答練の得点」と「本試験の得点」はほぼ水平(同じ)である ことがわかりますよね。

 

つまり、完成答練の得点は、本試験の得点を占うことになるのです! そう思うと気合が入ってくるというものではないですか?!

と、ここで、「いや、1次合格・2次敗退者は、完成答練と本試験の得点が結構違うじゃないか。だから難易度も違うんじゃないか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

その点は、完成答練の重要性をご理解頂いた上で、次エントリー「完成答練期の過ごし方:先行逃げ切りの理由(わけ) 」に続きます!

by ハカセ

今週のテーマはずばり「完成答練期の過ごし方」。
5月~6月は講義&答練を7セット連続で繰り返し。この時期のことはどの先輩受験生に聞いても「いやー大変だったよ」と語り草。やはり気になりますか?でも大きな心配は不要。講義・答練を各科目1週間で確実に合格レベル(=70点)に仕上げれば良い話だから。
問題は、この時期の学習到達度が不十分だと、7月の「最直前期」にもっとつらい状態が待ち受けているということ。後の苦労は先にやる。では準備万端整えるための、些少なテクニック案をご提案。

今回は、さらっと5W1Hの切り口で行ってみましょう。

■Why ~なぜ完成答練?■
・3回転学習の2周目
・T○Cとしての本試験予想の出題
・基本講義内容の復習。
→ここで気をつけたいのは、完成講義&答練は「基本講義の復習ではない」こと。

■What ~何を目指すか?■
・基本講義論点をおさらいし、ホットスタンバイ状態に戻す
・完成講義レジュメを用い、本試験予想レベルの問題をカバー

■When ~いつやるか?■
・1週間で1科目、講義+答練
・ポイントは講義の内容が答練で出てくること。当日学習→出題だと記憶に残りづらい気がするので、講義と答練は別な日に受ける人が多い。
タイムシフト は重要。そして「先送りしない」こと。(後でわかることだけど)今できないことが7月に出来ると思ったら、結構ヤバいサイン。
・ストレート合格への1つのアプローチ方法は、「6/26、27一次公開模試の時点で一次に合格する実力をつけておく」こと。最低でも財務・経営・運営の3科目。

■Who ~誰がやるか?■
・当然自分が主人公。
・しかし、この時期は意外と「1次対策向けグループ学習」が効果的。

■Where ~どこでやるか?■
・当然教室、自習室、自宅、カフェ、etc.
・この時期、アウェーの雰囲気に慣れることも必要。模試の会場を変えてみる、別な校舎の授業に出てみる。

■How ~どうやるか?■
・ここが問題。前にも触れたとおり、「自分の現状」⇔「あるべき姿」でやり方は全く異なる
・アドバイスとしては1点だけ。「学習をオーバーフローさせない」こと。1週間の講義+答練×7セットは予想以上にハード。ちょっとでも不安を積み残すと、その不安は後で雪ダルマ式に膨らむ。
・そのためのベストな対策は「完成答練で高得点を取る(≧70点)」。高得点取れば復習時間少なくて済み、次の科目に素早く取り掛かれるでしょ?

すみません、今回はかなりシンプル。次回にこってり行きますので、今日はさらっと。

※今日は2テーマ更新。財務公式シリーズ(7/7)CVP分析 もご覧ください。

byふうじん

こんばんは、ふうじんです。

今週は「シリーズGWの過ごし方」をテーマに、新加入の強力メンバーアックルさんを含めた5人がそれぞれの昨年の体験談を語ります。
JCに続き、私が2番バッター。
では手堅く送りバント的に、そもそもこのGW期とは何かの確認から。

■そもそもGW期とは何か■

・1次本試験前にまとまった学習時間が取れる貴重な機会。
・基本講義が完了し、これまでの学習成果を振り返る機会。
・完成講義&答練7週間は大変な学習量になるため、
・自分の弱点を見つめなおし基礎を固めなおすラストチャンス。
・弱点科目については1次オプションゼミの受講も効果的。
・2次チェック模試の受講により、2次試験の難しさを体験するのも良い。

です。ではがんばりましょー!






などと言う話で終わる訳がないdash

ちょっと余談で謎掛け的な話ですが、私が思う診断士試験(2次)の合格の極意とは
いかに他人と違う学習をして、いかに他人と同じ答案を書くかbell(←詳しくは後日)。そんな2番バッターに、送りバントを期待しちゃいけません(笑)。

そもそもこのブログ記事を読んでいる時点で、「GWはT●Cの講義がないから、何しようかな~」と思っているとすれば、それは受講が受身になって予備校カリキュラムに依存している証拠で、1・2次ストレート合格への黄信号。

・・と、ちょっと脅かしておいて。

■昨年GW期の学習内容振り返りから■

私の体験談としては、(2次チェック模試受験以外には)GW期には特に普段と変わった学習は実施せず
それは、

セミナー参加講師への質問を通じ、5~7月の学習方針はすでに決定。
80点学習法を通じ、基本講義&養成答練を経て頻出論点はカバー済。
・自分の学習スタイルが定着し、学習ツール類(サブノートチャート)を整備済。
有料バラ売り講座受講により2次対策も着手済。

であったから。
たまに「GWは天王山である」などと、どこかの予備校のセールストークのようなフレーズも見かけますが、5月から先の1次対策の苦しさに比べたら天王山でもなんでもないのは明らか。とはいえ、ここまでの7科目が全て得意!という方は別として、なんらかの不得意科目があるのが普通の状態。よって昨年の体験を基に今からでもトップ集団に追いつくための学習・学習計画の考え方を少々整理してご提案pisces

■1.現在の立ち位置の確認(As Is)■

ストレート合格の確率を上げるために、具体的にGWに何をするのが良いか?
その前に図表を2つほど。

図表1

図表2

 

今欠かせないことは、「基本講義7科目が終わった時点で、自分の立ち位置がどの辺か(図表2のAs Is)」ということの確認cancer。では養成答練の平均点数でおおまかにイメージ。

平均80点 →学習量・質ともに十分。そのまま完成講義&答練に進める状態
平均70点 →学習量はおそらく十分。失点原因の分析を通じ、学習方法・質の向上余地あり。
平均60点 →1次本試験合格を十分狙える位置。ただし押さえモレの頻出論点のカバーなど、更なる努力が不可欠
平均50点 →頻出論点のカバー漏れあり。科目合格の選択も視野に。

■2. 到達目標の選択(To Be)■

GW期に何をするかを考える前に、当然「GW期のこの学習を通じ、どのような状態になりたいか(図表2のTo Be)」を明確にイメージしておくことが必要。それは先の図で示したとおり、現状⇔あるべき姿の組み合わせにより、今何をすべきか(To Do)が異なってくるから。

Q:到達目標=あるべき姿(To Be)を下記から1つ選べ

ア. 1・2次ストレート合格!
イ. 1次本試験合格
ウ. 1次公開模試時点で合格圏内入り
エ. 完成講義&答練で合格圏内入り(=70点)

このあるべき姿が決まると、5~7月の学習スケジュール(図表1参照)が決まり、そこから自ずと「GW期に何をすべきか」が見えてくる。おそらくほとんどの方が「ア. ストレート合格」or「イ. 1次本試験合格」を選択されたのでは?
そう、「普通の」受験生は「7月に何をするか」まで視野に入れて学習計画を作るbus。しかし会社の仕事もそうだけど、やろうと思ったことができなかったりすることは日常茶飯事。それは目先の新しい・緊急な仕事が飛び込んでくるからbullettrain。よって7月に「何かやろう」としたことは、不完全に終わる可能性が高い
診断士試験も同じこと。注意したいのは、完成講義&答練は基本講義の復習ではなく、T●Cとしての1次本試験予想・対策であり、基本講義で習わなかったことがガンガン出てくるということ。7月があるからいいや、と基本講義論点のカバーを先送りすると7月にとんでもない事態が起こりますbomb。まぁそれでも1次試験は合格できないこともないけど、そんな状態で2次対策に進んでストレート合格できるか・・というと、やや疑問。

そこで「いかに他人と違う学習をするか」を身上とする私は
「ウ. 1次公開模試の時点で合格圏内」をこの時期の到達目標に選択。具体的には、

<As Is>
・基本講義&養成答練では平均80点を確保し、順調。
<To Be>
7月はないものと思い、6月末「1次公開模試」までに合格レベルの知識を押さえる計画を作成
・「1次公開模試」高得点のために、完成答練7科目での高得点を目標(=結果的には上位5%、70点)
<To Do>
・完成答練の出題内容=完成講義レジュメの論点を確実にカバー
・完成講義レジュメ論点カバーのために、基本講義レベルの知識は答練までに確実に復習完了

といった感じ。
詳しくは後日触れますが、「1・2次ストレート合格」のためには、「ウ. 1次公開模試の時点で合格圏内」は非常に有利な選択spa

■3. ではGWに何をするか(To Do)■

えらく遠回りしましたが、これからが本題。ではGWには何をしましょうか?
ホントに人それぞれなので、何やっても構いませんが、やはり最優先は「自分の弱点の補強」。
それはこの先の完成講義&答練では「基本論点をチェックできる機会が極めて少ない」から。5月から先の講義・答練では「養成答練レベルの知識は理解している」前提で進みます。そこで最も避けたいのは

「基本講義レベルの知識が不十分」
→「完成講義&答練レベルの応用論点に目先が向く」
→「基礎論点が不十分なまま、羅列式に知識を追加」
→「ヘトヘトになりながら1次本試験を迎える」という悪循環。

よって不得意科目があり、GW時期に学習時間が確保できるなら、その不得意な箇所をつぶすことが最優先。細かなことは特に言いませんが、例えば「経営・運営・経済の学習ツール整備」はいかがでしょうかpencil
具体的方法として「知識の書き出し」があります(T●Cの大御所M先生講義からの受け売り)

・A4の白紙1枚を用意
・基本講義テキストの章ごとの見出しを書き出す
・時間を決め、自分の知っている単語・知識をあらん限り書き出す
・時間経過後、テキストを見ながら、漏れていたキーワードを赤字で追記

↑意外と書けないことにぞっとするでしょ?でもそれでOK。その恐怖感を一度味わっておくだけで、次にそのキーワードを聞いた瞬間に鮮明に記憶されます(=長期記憶化)bud
今なら「マインドマップ」に整理するのが良さそう(私はチャートがあったのでやってなくて・・。もし作った方、よければサンプル送ってください!)。

あ、財務会計は原則毎日やってるはずだから、この時期は特に何もしなくてもOK。情報・法務・中小の暗記3兄弟は6月に各1週間やり直せばよいからこれも無視。2次対策はチェック模試1日+復習0.5日もあれば十分。
うん、こう考えるとGWにはハイキングや温泉に行く時間だって十分取れる。いつもガツガツ学習しているなら、やはりGWは「ちょっと一息」が正解!

明日の3番バッターはハカセ。
あさっての方向にファールを打ちまくった2番バッターの後で、どうまとめてくるか?
お楽しみに!

by ふうじん

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