タグ「 » 学習時間」の記事



 
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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

皆さん、1次試験対策は進んでいますか。

 

先日、ゆうさんの記事(コチラ)で、養成答練と本試験結果に相関がある、との話があったので、私も気になって結果も並べて見ました。その結果、相関はあるような、ないような・・・(滝汗)。

 

・養成答練の結果

経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小 合計
84  80  96  96  89  97   90  632

 

・1次試験本番の結果
経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小 合計
84  88  66  76  68  80   78  540

 

ただし、いずれの科目も養成答練で80点以上を取れていたため(強固な橋げたが完成したため)、試験本番で60点を割込む科目はありませんでした

 

養成答練で80点以上 = 強固な橋げた完成 ⇒ 科目合格まっしぐら

 

という認識は間違いないと思います。

 

受験校に通われている方は、各科目の最後に実施される養成答練(テスト)で80点以上を目指しましょう

 

さて、皆さん1次試験のテキスト問題集購入されたでしょうか?

 

購入された方は、既に購入されているテキストや問題集に全力で取り組んでいただければと思うのですが、まだ、「全部買ってないよ(揃えていないよ)」という方がいらっしゃいましたら、今回の記事を教材選びの参考にしてください(といってもTACの教材+αしか紹介しないのですが)。

 

以前の記事でも書きましたが、私はTACなんば校に通学していました。そして、本試験で540点という結果を残せましたが、使用していた教材はTAC通学用のテキスト、トレーニング(難易度の低い基礎問題中心の問題集)、過去問題集(5年分)だけ、です。

 

この経験を踏まえて申し上げておきますが、7科目合計で420点を取るために、あれやこれやと、色々な教材に手を出す必要はありません

 

私が受検した感想では、診断士の1次試験に関してはかなり受験対策のための研究が進んでいます。ちゃんと研究して作られたテキストや問題集を選んで、それだけをガリガリやれば420点は確実に取れます

 

私は決してTACのまわし者ではありませんが、そんな研究され尽くした1次試験に関しては、最大手校であるTACのテキストと問題集を選んでおけばまず間違いないと思っています。

 

【テキスト】

最速合格のためのスピードテキスト【2019年版】(全7巻)

実はTACは通学時に使うテキストと、このスピードテキストの内容は「全く同じ」です。TACの通学・通信講座を受講しなくても、同じ教材が使えるのはありがたいですね。1次試験対策が必要な個所をしっかりと押さえてくれています。

ちなみに私が通学していた当時は「サポートレジュメ」なる出題範囲毎の重要度が記された冊子が配布されていました。この「サポートレジュメ」があれば強弱をつけて勉強できるため、効率が上がるのですが、流石にそこまでの内容は掲載されていません。ここら辺は時間をお金で買うかどうかの判断でしょう(なくても効率が落ちるだけでなんとかなります)。

経済学、情報、法務、中小の4冊はまだ2019年版が出版されていないようですね。発売を待ちましょう。

 

【問題集】

最速合格のためのスピード問題集【2019年版】(全7巻)

通称「スピ問」。比較的難易度の低い基本問題ばかりで構成された問題集です。テキストを読んで、基本問題(スピード問題集)をやって基本的な論点を整理することは極めて重要です。基本(基礎)ができずに、応用はできませんから

それと、テキストを読んだ後に、いきなり難易度の高い過去問をやってしまうと絶望してしまうことになります。そういった意味でも、間にこのスピード問題集を挟むことをお薦めします。

 

最速合格のための第1次試験過去問題集【2019年版】(全7巻)

過去5年分の過去問題を丁寧に解説してくれている問題集です。TACの過去問題集の良いところは受験生から集めた正答率に基づき問題を5段階でランク付けしてくれているところにあります(ABCDE)。

そして、以前の記事でも書きましたが(コチラ)、私はDEランク問題(正答率が4割未満)については、「やらなくて良い」と考えています。

不安に思われる方もいらっしゃるでしょうが、本試験会場においてDEランク問題ではほとんど差がつきません差がつくのはABCランク問題(正答率が4割以上)の問題です(みんなが正解できる問題で如何に正答率を高められるか)

また、たまに5年分で良いのか?と聞かれるのですが、5年分で十分です。420点を取るためには過去問題は5年分以上やる必要はありません。くどいようですが、私は5年分しかやっていませんが540点を取ることができました。

ここからは、よく皆さんから聞かれる内容をまとめてみました。参考にしてみてください。

 

【最初はテキスト?それとも問題集?】

さて、最初にテキストを読むか、問題をやるべきか、これもよく聞かれるのですが、好みの問題でどちらでもよいと思います。

 

★最初にテキスト派
テキストを読む → スピード問題集 → 過去問 → テキストに戻り確認

私は「最初にテキスト派」です。まずはテキストを読んで大枠を簡単に把握した上で、基本問題から難易度の高い過去問へと分け入り、そしてテキストに戻って再びインプットするという方法です。

 

★最初に問題派
スピード問題集で頻出論点(基本問題)を把握 → テキストを読む → スピード問題集 → 過去問 → テキストに戻り確認

最初にテキスト読んでもなかなか頭に入ってこない人向け。まずはどんな感じで問われるのか、よく出てくる分野の問題を通してイメージした上で、テキストに入る、という方法です。こちらの方がインプットの質が上がるとおっしゃる方も多いですね。
ちなみに、過去問は難易度が高めでDE問題も交じっており頻出論点が少し掴み辛いため、過去問は最初にもってこない方がよいでしょう。

 

【爆弾科目へはどうすればよい?】

ここ最近は、毎年「爆弾科目」と言われる難易度が極端に高い科目が登場しています。

 

そのため、この爆弾科目にどのように対応すべきかを苦慮されている方も多いでしょう。

 

中には、苦手科目での足切を避けるために(不安から)、さきほどご紹介したテキストや問題集以外にも手を伸ばしてしまっている方も結構いらっしゃいます

 

可能なら幅広く勉強すればよいと思いますので、完全に否定するつもりはありません。

 

ただ、個人的にはあれこれ手を伸ばす必要はないと考えています。

 

ちなみに私がどれくらい必要がないと考えているかと言えば、自分の子供がやっていたらその教材を取り上げて燃やしてしまうくらいに、です(あくまでも例え話ですからね!)。

 

なので、変に手を広げるくらいなら、超頻出論点を徹底的に、100%押さえるようにしましょう。具体的には、スピ問の全選択肢と過去問5年分のABC問題について、なぜ正しいか、なぜ誤りかを説明できるようなレベルにまでする、というイメージです。

 

私が受験した2017年試験では運営管理(科目合格率3.1%)法務(8.3%)と企業経営(9.0%)の難易度が高かったと言われていますが、私はいずれの科目も60点以上を取ることができました。ちなみに今年の法務の科目合格率は5.1%です(得点調整後の数字だと思います)。

 

私と60点未満だった他の受験生の方との違いはなにか」と聞かれれば、私は「基礎的な知識の違い」、言い換えれば「基本問題への対応力の高さが違う」と答えます(なんだか偉そうですいません)。

 

同じテキスト、同じ問題集を使用していても、基本的な論点を徹底的に暗記して解けるようになっているかどうかで、大きな差が付きます

 

例えばですが、基本問題で正解の選択肢を見つけられるか、二択までしか絞れないかの違いは極めて大きい差です。全てが基本問題だとして前者なら100点、後者なら50点です。

 

実際の本試験での出題確率がABCランクの問題が75%、DEランク問題が25%と仮定すると、ABC問題の正答率が半分なら37.5点、DEランク問題の正答率が4分の1(鉛筆転がしと同じ正答率)とすると6.25点、合計43.75点しか取れません。運が悪ければ足切りになってしまうでしょう。

 

しかし、ABC問題の正答率が8割なら60点、DEランク問題の正答率が同じく4分の1とすると6.25点、合計66.25点となり科目合格することができます。

 

DEランク問題で正解を引き当てることは至難の業です。なぜなら、みんなが正解できない問題(=正解させないための問題)だからです。2018年試験の法務の様に診断協会が「やり過ぎてしまった(みんなができなかった)」場合には、ちゃんと得点調整が入ります。

 

だからこそ、みんなができる問題をしっかり押さえておくことが大切(つまりABC問題)です。爆弾科目に対応するために、アレやコレやと、みんながやっていないところにまで手を出して、そして「みんなができるところが疎かになる」という状態は、本末転倒と言わざるを得ません。

 

7科目を受ける初受験組であればなおさらそんな余裕などないはずです。基本をしっかりと押さえましょう。また、科目合格制度を活かして2~3科目だけ受験する方も、重要なのは基本をしっかりと押さえることです。私は(545点のきゃっしいも)、7科目すべてで基本をきっちりと押さえていました。だから、全ての科目で60点以上を取ることができたのです。

 

【独学か通学か】

独学と通学(通信含む)を比べれば、予備知識が少ない方の場合や勉強習慣のない方の場合は、圧倒的に通学の方が学習効率がよいと思います。例えば、理解系科目の財務・会計や経済学のことを全く予備知識のない人が、自分でテキストや問題集の解説を読んで、理解を深めて行くには相当な時間が必要になります。また、暗記系の科目についても、膨大な試験範囲の中で「特に押さえておくべきポイント」を教えてもらえるのと、そうでないのでは学習効率に圧倒的な差が出てきます

 

一方で、ある程度予備知識がある方勉強慣れしている方の場合には、独学でもそれほど時間をかけずに合格できるでしょう。

もともと持っている知識や、理解力・暗記力の差など、人によって違いはあると思いますが、合格レベル(420点)に到達するための勉強時間は、独学だと通学に比べて1.3倍~1.5倍くらいの時間が必要なのではないでしょうか(超感覚です)。

 

【おっと、忘れちゃいけない】

なお、もし「ノートをまとめるのが苦手だ」、「頻出論点をコンパクトにまとめていくれている書籍はないか」と言われれば、きゃっしいが出版している「まとめシート(コチラ」がオススメです。

 

私はノートを作るのが苦手だったため、テキストの頻出論点部分にマーカーしたり、書き込んだりして復習していました。

 

もし、頻出論点がいまいちつかめないという方や、ノート作りに時間をかけたくないという方は、「まとめシート」を検討してみては如何でしょうか(お金をかけて補う、時間をお金で買う)。

 

ちなみに、まとめシートも私が宣伝をしたからといって全くお金は発生しません。ただしこちらは「きゃっしいと私の人間関係」が絡んでいますので、あしからず。

 

以上、だいまつでした。

 

 

 

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皆さん、おはこんばんちにちは、だいまつです。

 

いよいよ、1次試験まで2ヶ月を切りましたね

 

受験校に通われている方は、答練の真っ最中だと思いますし、独学の方は、それぞれのやり方でスパートをかけておられるタイミングではないかと思います。

 

ちなみに、試験直前期(現在)は、自分自身を追い込めば追い込むほど本試験での得点が上がるボーナスタイムです。

 

なぜ、そう思うかと言うと、私は昨年TACなんば校に通学していましたが、GWの模試や完成答練で「あ~、もうだめだ~点数が全然足りない~」と嘆いていた勉強仲間の多くが、この時期から・・・

ガッリガリの、ゴッリゴリの、バッキバキの、ボッコボコの、クッチャクチャに、自分自身を追い込み、そしてみんな’かなりの高得点で1次試験を通過しました。

 

いや、本当に凄かった(全員がひと月150~160時間は勉強していたと思います)。

 

一方で、同じTACの教室で勉強していた受験生の中には、1次試験で涙を飲んだ方も多くおられました

 

そこで今回は、だいまつが見てきた1次試験を通過した人と、惜しくも通過できなかった人「違い」から、「合否を分ける6つのポイント(得点が伸びない「原因」)」について、私なりに‘整理’してみた結果をお届けします。

 

今回の記事を読んで、私・・・「当てはまっているな」と思ったら要注意

 

試験まであと57日、まだ間に合います!すぐに軌道修正しましょう!

 

 

✓原因1 必要な勉強時間が確保できていない(勉強時間が少ない)

 

そもそもの勉強時間が足りない(少ない)のは超致命的です。

 

それぞれに理由はあるでしょう・・・。本当に仕事と家庭の関係から時間を確保できない人もおられると思います。

 

でも、本当に勉強時間が確保できないのは、仕事家庭原因でしょうか

 

もしかして、勉強時間が足りないのは、自分自身の覚悟の甘さに原因がありませんか?

 

勉強時間が足りないことを家族のせいや、仕事のせいにしていませんか?

 

奥さんやお子さんがおられるなら、自分自身の覚悟とともになぜ診断士試験にチャレンジするか(どうして必要か)を話して、ちゃんと協力してもらえるように(我慢してもらえるように)最大限の努力を払っているでしょうか?

 

仕事場に診断士試験へのチャレンジを話している人、いない人、両方おられると思いますが、一刻も早く帰って勉強できるよう全力で仕事をしていますか?試験のことを考えたりして仕事への取組みが疎かになっていませんか?

 

昼休みはどうしていますか?まさかコーヒーを飲んで休憩などしていないですよね?会社に話しているなら協力してもらえるように最大限の努力を払いましたか?

 

ほかにも・・・

 

ついつい空き時間にスマホを触ってしまっていませんか?

 

晩御飯のあと休憩し過ぎていませんか?

 

睡眠欲に負けていませんか?(朝早く起きて勉強する、夜遅くまで勉強するなどの努力をしていますか?)

 

通勤時間=勉強時間になっていますか?

 

もし、1次試験に受かりたいと思っているのに、「自分に甘さがある」と思ったなら、今すぐに悔い改めましょう

 

勉強をしているあなたに対して少なからず家族は我慢を強いられているはずですし、もしかしたら仕事場の仲間も同じかもしれません。なのに、自分が腹を括らず、中途半端な姿勢でいるなら・・・、協力してもらえるはずがありません

 

皆さんそれぞれに制約はあると思います。けれど、それは「跳ね除けることのできない制約」でしょうか?

 

制約の中には、自分自身の覚悟、姿勢、働きかけ次第で何とかなるものが、多くあります。

 

「無理だろう」と諦めるのではなく、診断士になりたいのなら覚悟を決めて、聖域なく時間確保に努めましょう

 

1次試験日まであと57日。

 

この記事を読んだ後から、すぐ動くか、動かないで1次を通過できるか、できないかがきっと変わるはずです。ボーナスタイムの直前期を無為に過ごさないためにも、「時間は徹底して確保」しましょう。

 

 

✓原因2 効率的な勉強の進め方を分析していない(効率が悪い)
~「やらないこと・諦めること」を決めていない。

 

テキストと問題集だけで書店の棚一段を占領しようかというボリュームの診断士1次試験。「どうすれば効率的に勉強が進められるか」を分析せずに、「なんとなく勉強している」のであれば、超致命的です。

 

仕事でお客さんに営業をかけるとき、意地悪な上司に決裁印をもらうとき、お祝い事で誰かを喜ばせようとするとき・・・、どんな時でも相手のある「何か」をするときには、「相手のことをよく知って(考えた上で)、その相手に合わせたアプローチの仕方をするはずですよね。

 

勉強も同じです。それぞれの試験に合わせたアプローチが必要です。

 

得意不得意はあると思いますが、診断士の1次試験は、ひと科目だけに集中できるなら60点を取ることは、それほど難しくありません

 

診断士の1次試験を難しくしているのは、「7科目のいずれの科目も40点を下回ることなく、合計420点を取る」という、試験基準です。

 

もちろん、科目合格制度はありますが、少なくて2~3科目、多いと7科目を平行学習しなければなりません。こ対応科目の多さ(試験範囲の広大さ)が、1次試験対応を難しくしています。

「相手(1次試験)」は、「試験範囲が極めて広い」のに、作戦もなしに「非効率に勉強」していては、通過(40点未満なく7科目合計420点を獲得)は難しいでしょう。

 

効率よく勉強するコツをいくつか紹介しておきます。

 

 

①過去問をABC問題に絞る(詳しくは過去記事を参照→コチラ
 ~だいまつ渾身の分析ネタです

 

②教材を絞る

受験校や出版社は1次試験をしっかりと研究しています。

スケベ心を出さずに、教材は極力絞って深くやるべきです。

ただでさえ試験範囲が広いのに、教材まで広げでしまうと、全部が中途半端になってしまいます。

だいまつは、1次対策では、TACのテキスト、トレーニング(スピ問みたいなもの)、過去問5年分、答練、模試しか使いませんでした。それでも1次試験7科目で540点を取ることができています。

教材は可能な限り絞り込みましょう。

 

あれもこれもやりたくなる気持ちは分かりますが、限られた時間(せっかく確保した時間)内で、合格するためには、「やらないこと・諦めること」を決めること‛こそ’が重要です。

 

ボーナスタイムの直前期、「捨てることを決めて」効率アゲアゲで得点力を高めましょう。

 

 

 

✓原因3 過去問を「実力試し」に使っている

 

過去問は、自分自身の弱点を効率的に補強していくために最高の教材です。

であるにも関わらず、直近の試験問題は「実力試しをするために取ってある(やってない)」とか、書込みをすると「次に解くときに答えが分かってしまい勉強にならないから、書込みしない(きれいな状態のまま)」という受験生の方が結構おられます。

 

効率にもつながる話ですが、広範囲な1次試験で、過去問を毎回まっさらな状態から解いていたらいくら時間があっても足りません実力試しに過去問を取っておくなんていうのは、言語道断です。

 

自分が完全に理解できているところはどこか、以前に間違えたところ(理解できていない弱いところ)はどこかをすぐに分かるようにしておくことが大切です。

 

もし、過去問が‘さらぴん’の状態なら、書込みでデロデロにしてやりましょう!

 

・・・問題ページを汚すのが嫌なら、せめて解説ページにしっかりと、「理解できている選択肢と、理解できていない選択肢」を書き込んでいきましょう。

 

 

✓原因4 1次試験対策(全科目)の基本が「憶えること」だと思っていない

よく経営情報、経営法務、中小企業政策を「暗記三兄弟」みたいに表現しますが、もしかして試験対策上、暗記が重要なのが、この3科目だと思っているなら間違いです。

 

企業経営理論なら、組織構造・行動、労働関連法令、マーケティング、財務・会計のファイナンスやアカウンティング(勘定科目や仕分け、計算手順を憶える)、経済学も価格=限界費用=限界収入だとか、三面等価の原則とか・・・、ぶっちゃけて言うと、1次試験7科目の基本は「記憶すること」、「憶えること」です。

 

企業経営理論なら「言い回しが独特で難解」、財務・会計は、「素早く正確な計算が必要」、経済学は、「グラフなどからポイントを読み取り、結論を導き出す」という対応のし辛さ(特徴)ばかりに目が行きがちですが、大切なことは「ベースになる知識が頭に入っていること」です。

 

インプットができていないのに、アウトプットをできるはずがありません

 

もし、ベース作りができていないなら・・・、まだ57日あります。間に合います!

 

きゃしいの記事も参考(コチラ)に、知識の定着化に取り組みましょう。

 

 

✓原因5 テキストによるインプットを軽視している

テキストには、体系的に整理された情報が載っています

 

原因4で、1次試験は「憶えること」がベースだと書きましたが、「テキストなんて各科目の勉強を始めた時に読んだきりで、試験対策はスピ問や過去問だけを一生懸命やっている」というテキスト軽視の人が意外に多いように思います。

 

過去問の出題傾向などから、1次試験で重要となる知識領域はかなり特定されており、そのほとんどがテキストに記載されています。

 

なのに、こんな重要な教材をインプットに使わない人が多いのです。
(「時間がないこと」を理由に挙げる人も多いと思いますが・・・)

 

騙されたと思って、過去問で何度となく目にした頻出論点のところだけでもテキストを読んでみてください。「めっちゃ書いてるやん」とか、「なるほど~、そういうことだったのか~」という新しい再発見がきっとありますよ!

 

勉強を始めた当初よりもずっと頭に入ってくるのが実感できるはずです。

 

ちなみに、テキストは「全部をのっぺり読んではだめ」ですよ。なぜなら、あまり出てこない・優先度の低い分野や、頻出論点の周辺分野のことも書かれていたりするからです。

テキストを読むときは、過去問でよく出てくる分野を意識しながら濃淡をつけて読んでくださいね(過去問であまり見たことがないところ(優先度の低い分野)は、「サラ読み」で飛ばしていきましょう)。

 

 

✓原因6 計画を立てていない

最後の原因です。

 

皆さん、今年の1次試験日に自分が合格レベルの実力を備えるために、逆算をして学習計画を立てていますか

 

グサッと、ギクッとしたアナタ

 

大まかな計画もなく、その日暮らし的に勉強をしているなら、致命的ですよ!

 

効率や時間確保にもつながる話ではありますが、ちゃんとした計画がなければ、せっかく確保した時間や、揃えた教材が、無駄になります。

 

冬山登山に例えるなら、とりあえず「山に登るための休み(時間)」と、「装備(勉強道具)」は揃えた。しかし、「山頂のまでのルートは決めず、入山後はとりあえずなんとなく標高が高そうな方へ、その時々の気分で歩く」というようなものです。

 

・・・遭難必至ですよね?

 

冬山登山で遭難するのも嫌ですが、診断士試験で遭難していつまでも山頂(合格)にたどり着けないのも嫌ですよね?

 

めちゃめちゃ精緻な計画を作れ、といっているのではありません。

 

せめて、現在の過去問でのアウトプット状況(出来なさ加減から)、直前模試まではこの科目とこの科目を中心に勉強する、じゃあ具体的には今週は、来週は、模試の1週間前は、というように大まかなイメージを持って勉強すべきです。

 

そして、自分自身の理解度(過去問を解いたときの手ごたえ、模試の結果)などを踏まえて、計画を組み替えましょう。

 

是非、PDCAをまわしながら、1次試験本番に向かってくださいね!
(たった2ヶ月くらいの簡単な計画なら、いけますよね・・・?)

 

ちなみに計画の組み方に関する過去記事も参考になると思います(コチラ)。(ただ、ここまでやるのは大変ですが)

 

かなり長くなってしまいました・・・。

 

<まとめ>

試験まで57日もあります。まだ間に合います。

 

本日紹介した下記の6つの原因で思い当たることがあるなら、今から軌道修正して、ガッリガリの、ゴッリゴリの、バッキバキの、ボッコボコの、クッチャクチャに、吐血寸前まで自分自身を追い込んで、そして1次試験を通過してくださいね!

 

原因1 必要な勉強時間が確保できていない

原因2 効率的な勉強の進め方を分析していない
    ~「やらないこと・諦めること」を決めていない

原因3 過去問を「実力試し」に使っている

原因4 1次試験のベースは「憶えること」だと思っていない

原因5 テキストによるインプットを軽視している

原因6 計画を立てていない

 

 

5,000文字を越えてしまいました・・・。最後までお読みいただきありがとうございます。

 

1次試験を突破して、道場の夏セミに参加し、そして2次試験を受けましょう(*^Д^*)ノ

 

以上、だいまつでした。

 

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こんにちは、オーケーです。

 

ゴールデンウィークに突入しましたね。

 

学習の進み具合はいかがですか?

先日、道場セミナーにご来場いただいた方々とお話しをしていると、さまざまな学習環境があるということが改めてよくわかりました。お仕事やご家庭の都合で必ずしもゴールデンウィークをフルに学習に充てられない方もやはりいらっしゃいます。

 

ゴールデンウィークをフルに学習に充てられるっていう方は、本当に恵まれた環境にあります。みっちりとやりこみましょう。

 

充てられないって方、ここは工夫のしどころですね。

Ozの記事butaoの記事を参考に限られた時間を有効に使うにはどうしたらいいか?そんな視点を持ちながら学習を進めていきましょう。

 

本試験までに残された時間は万人に平等に流れています。

「あれをやらねば」、「これをやらねば」(必ずしも学習科目に限定しているわけではなくて、皆さんが時間を費やす事柄すべて)を考えるよりも、「しなくてもいい」ものを考えてみると案外、時間は捻出できるものです。

僕の場合、同僚との飲み会がかなりの頻度でブックされていたのですが、これは当面1次試験までは「しなくていい」かな、と定めて「ごめん、今日はこれにて」(自称、オペレーションドロン)を口癖に早々と退社するようにしていました。

 

僕が好きな映画スター、アラン・ドロン氏

 

 

本日のテーマは【ストレート生にとっての2次対策開始時期】

 

 

では、以上の「しなくてもいい」の中に「2次対策」は含まれるのでしょうか?

僕自身の経験を踏まえていますので、今回はストレート生向けとさせてください。

 

 

僕の答えとしては、この時期以降、二次対策は「しなくてもいい」部類に入ってきます。

理由は、1次試験を通過しないと2次試験は受けられないから。これに尽きると思います。

よほど余裕しゃくしゃくの方は別にしても、このあと100日弱の時間の使い方で合否が決定するという受験生がほとんどです。僕もそうでした。

 

2次対策は1次試験を通過してからで十分に間に合います。早めの2次対策でライバルと差をつけようとして、油断していると足元をすくわれる恐れがあります。ぜひ1次試験対策を着実に進めてみることをお薦めします。

 

まだ2次試験の過去問も見たことないぞ、って方。受験機関ならば2次試験対策の導入講義が12月や3月に組まれているので、だいたいの様子はわかっておられると思いますが、独学の方はすこし不安かもしれませんね。その方に向けては、以下の僕の個人的な感想を提供させていただきます。これをもとに8月からの対策スタートを楽しみに待っていてください。

 

個人的な2次試験の感想

  • マークシート対策から記述対策に変わって、学習スタイルにも変化が生じて「楽しい」
  • 個性豊かな事例をたくさん読むことができて「楽しい」
  • 文字制限のある記述は創意工夫のし甲斐があって「楽しい」
  • 自分自身の解答手順を標準化していくプロセスが「楽しい」

 

「楽しい」ことしかない……わけではありませんが、僕にとって2次試験対策は楽しかったです。楽しいと思える域に達するまでは一定の時間が必要だし、ちょっとタイヘンなところもあるのですが…。

 

今日のメッセージを突き詰めると、この一定の時間というものは1次試験後で十分だということです。

 

なお、財務・会計だけはちょっと事情が異なります。事例Ⅳを横目で見ておくことも有益と思います。

ちなみに事例Ⅳってのが財務・会計の2次試験版です。

 

基本的にあまり問題集は手を広げ過ぎるべきではないと思いますが、僕の場合、事例Ⅳの2次試験用問題集を入手して、1次試験用のスピ問等と並行して論点別に解いてみると理解が深まりました。

 

フォルゴーレも同様の見解のようです。

 

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした

 



こんにちは、ふうじんです。

クリスマスも過ぎてしまい、あともういくつ寝るとお正月。
12/23(木)に行われた「2次スタートアップ講義①」を受け、2次対策向け気合十分。

診断士受験生にお正月はない、学習あるのみ!

・・と決意を新たにした方には申し訳ないのですが、クリスマスもお正月もあるのが診断士受験生(ただしお盆休みはない)。では、2次対策について今やりたいことは何でしょう?

その模範解答は、「何もしない」。

えっ?
 

■スト本科生の2次対策■

しかし、「ストレート合格」という言葉の響きになんとなく気を惹かれ、2次対策に早めに着手したくなるのも人情。

俺は1次試験対策はそこそこにし、2次を見据えた学習をするぜ!

はい、それはどうぞご自由に。実際その戦略を採用してストレート合格した人も皆無じゃない。しかし、H22年度2次筆記試験結果を受け私達が到達した結論(仮説)は、

1年目受験時の2次合否は、運不運次第

そもそも2次筆記とは、1,000個弱の合格枠を5,000人強が先着順で争う椅子取りゲーム。実力不足や勘違いにより合格圏外の方が2,000人いるとしても、定員の3倍は「合格に足る実力者」がいる計算。受験2年目で超ハイレベルの答案を書く方は別として、合格者の大半は「たまたま合格者」に過ぎない。そしてその2倍の「たまたま不合格者」が存在。

「たまたま合格した人」の体験談を読み、
自分も「たまたま合格しよう」とするのは、
将来の診断士候補生として不適切な判断

・・だと思いますけどね。
とすれば私達「一発合格道場」が考えるストレート合格とは、

・1次試験7科目を万全に仕上げ(橋げた理論)
・1次対策で体系化・長期記憶化した知識を携え2次対策
・2次合格に足る実力を備えた上で運不運を乗り越え、たまたま合格

になるわけ。
その意味で、1次対策も不十分なのに2次対策を開始するのは本末転倒。スト本科生のカリキュラムが経営・財務・運営の3科目を年内に受講するようになっている理由はご存じですよね?

直前追い込み学習は短期記憶にとどまり、記憶に残りにくいから、
早め・長めの繰り返し学習により知識を長期記憶化するため

ですからね。しかも長期記憶化した記憶は一生モノになる。よって一次対策を手抜き・後回しにしている方を見かけると、残念な気持ちになります。口に出しては言わないけど。

よって、この時期ベストな2次対策とは、

「何もしない」けど、「将来何が起きるのかを知っておく」

では、今何もしなくて済むように、将来起きることをこっそりご紹介
 

■2次筆記試験の合格イメージ■

2次筆記試験の概略は「2次スタートアップ講義①」で学習済なので、説明省略。振り返りたい人は、Webフォロー・DLフォローを参照願います。

実は2次筆記試験の合否判定基準は診断協会自体が明確に公表していないから、発言責任がある受験校や講師はあまり表立って発言できない。でも僕らは無責任に好き勝手なことを言っても、誰からも怒られない。

<合否判定基準>
総得点派
ABCD評価派

の2つがあり、私達は後者を採用、という話は以前もしました。よく

2次筆記試験は合否ボーダー上に多数の人が並ぶから、数点の違いが大切!

と説く人がいます。これは間違いではないけど、失点してはいけないという余計なプレッシャーも産む。これが「たまたま不合格者」が出る一因。
仮にAAAA評価を取れば総得点など関係なく合格だから、せこせこ点数稼ぎなど不要。プレッシャーも無用。よって、もし

高得点を狙わず、安全に当り前に、A答案を作る技術

を習得すれば、A答案を4つ揃える=2次筆記試験で確実に合格、が十分可能。2次筆記試験「なんて」、そう難しい試験ではない。「実力があるのにたまたま不合格」になることがあるから、難しく思い込んでしまう人が多いだけ。
※あくまで個人的イメージ。信じる信じないはお任せ。

また、「何が将来起きるのか」は、当「一発合格道場」の過去ログを見るとある程度察することが可能。当ブログの特徴を(自慢げに)例えると

1次対策=最強・最新の万全学習法
2次対策=迷った時のセカンドオピニオン

うわ、発言強気・・。でも記事内容の方が遥かに強気だし。なお過去ログ検索方法のコツは後日別記事でご紹介予定。

年末スペシャルで打ち明け話をすると、自分の2次合格は確信してました。それも2次筆記試験当日および、翌々日のT○C模範解答発表の時点で。1年目受験で「確実に合格」は至難だし、奥ゆかしい日本人は普通こういう大胆発言はしないから、これはレアケース。

「確実な合格」実現の最大要因は、2次対策学習時間。

 

 

~7月まで 160時間
8~10月 310時間
合計 470時間

これはスト本科生としては相当な学習量。しかし、2次対策自体は別記事に譲るとして、

1次対策  1,030時間

であったことを書き添えておく必要があります。確かに2次対策には早めに着手しましたが、それは

1次対策を早め・万全に進めたことで、逆に2次対策の余裕ができた

から。全ては結果次第、勝てば官軍レベルの話ですが、1次対策を手抜きして2次ストレート合格した人には未だにお目にかかったことがありません。
 

■ストレート合格の意味■

当「一発合格道場」の特徴は、執筆陣全員がストレート合格者であること。しかし冒頭で示した通り、2次筆記合否が運次第であることを考えると、「ストレート合格」ではなく、2年目受験まで含めた「短期合格」で括った方が、より正しい情報を提供できるのでは?と個人的には最近考えてます。

しかし、

運不運の影響があるからこそ、全力で1年目合格を目指す
H22年1次試験合格者数が少なく、H23年2次試験は倍率低下?

と考えれば、周囲のペースに惑わされず、自分自身の力で「ストレート合格」戦略のイメージを描いておけば必ずプラスに働く。

また、「ストレート合格」には隠れた利点が一つ。

診断士で立ち止まらず、その先に1年早く踏み出せる

こと。診断士ブログ上の表現としての妥当性は別として、診断士試験とは「なんだ、そんなものかといち早く感じてしまったのも事実。であれば、次に取る行動も他人より一歩早く先に踏み出すことが可能、ですよね?

byふうじん



こんにちは、ふうじんです。
2011年合格目標スト本科生コースも、3科目目「運営管理」の3コマ目終了。そろそろ気疲れ・中だるみも出がちな所に、こんな不敵なタイトルを見て思わずクリック、しちゃった方も多いかも。
 

■捨ててはいけない「運営管理」■

しかし残念ながら、「運営管理」を捨ててはいけません。「重点科目」80分100点の配分は伊達ではない。しかも

「運営管理」を捨てる=2次事例Ⅲを捨てる=診断士合格を捨てる

ことに限りなく近づくから、無責任なブログのこんなタイトルを見かけたら、むしろ近寄らない方が無難。しかし前回述べた通り、「運営管理」はテキスト全てをカバーしなくても、

重要度順に知識を押さえれば高得点が取れる試験

であるのも事実。よって、「基本講義」の受講時には、「どこが重要か」を常に強烈に意識しながら主体的に受講することが有効。もっともそこまで意識せずとも

過去問を事前に解いてから受講すれば、同じ効果が得られる

のですけどねっ。

そして、この「運営管理」受講までに自分の学習スタイルを確立した人とそうでない人の実力差は講義の回を重ねる度に確実に開きます。
(ちなみにその差のピークは来年6月末の「1次公開模試」であり、その後1次本試験に向けて徐々に縮小)

こちらの記事も参考に、上位5%=短期合格(ストレート合格含む)可能層 と考えた場合、彼らは「運営管理」の知識を意識的・無意識的に以下の3つに分けて学習を進めます。

Aランク論点 
=養成答練で出題濃厚  (過去問正答率=ABランク)
Bランク論点 
=Aに比べ重要度低。理解が間に合わなければ後回し。
Cランク論点 
=いわゆる稀出論点。捨て。(過去問正答率=DEランク)

基本講義時では、「養成答練」での出題可能性が高いAランク論点を優先して押さえるのが得策。理解が間に合わなければ、B・Cランク論点はいったん「捨て」でも構わないわけ。しかし、Cランク論点(例えば、材料・建築基準法)は最後まで「捨て」で良いけれど、Bランクはどこかで理解しておかないと、2次事例まで失敗リスクを抱えることになる。

よって、

試験合格のためには最重要論点(Aランク)を効率的に学習
すれば良い反面、
重要論点(Bランク)を今どこまで学習するかで点差・実力差が開く

ことに要注意。そして上位5%層がなぜ答練高得点を取り続けるかといえば、Aランク論点を確実に理解しつつ、基本講義テキストに沿って、Bランク論点もそれなりの理解を済ませている、からですね。ここでやっと結論。

「捨て方」「拾い方」の違いは、大切。
 

■品質コストマネジメントに学ぶ■

さて、「運営管理」を個人的に面白く感じたのは、資格試験学習に応用できる考え方のヒントがあちこちに転がっているから。ちなみに少々先の話をすると、2次試験対策においては、

自分の事例答案の品質を管理できる人が、有利

ですので。何度も言いますが、この時期「財務・会計」の復習などさっさと済ませて、「運営管理」に集中しないと診断士合格はどんどん遠のきます。ほら、JCも「橋げた理論」って言ってたでしょ?

おっと、つい無駄話を。
運営管理で折角「品質管理」のさわりを勉強するのだから、 品質コストマネジメント (早稲田大学商学学術院 伊藤嘉博教授)(※注 診断士テキスト掲載外) の話をしておきます。手短に言うと、

品質コストマネジメント=品質保証にどこまでコストを掛ければ良いか、の議論
品質コスト=失敗+評価+予防 の3つに分類
失敗コスト=評価+予防コスト となる点が品質コストの最適地点

<グラフ *Humming Heads HPより転載>

※少々補足すると、トータルコスト=失敗コスト+(予防+評価)コストは、数学的・経済学的に見て、2つのコスト線の交点で必ず最小値を取ります。詳しくは経済学でも勉強しますので、その時にグラフを書いて確認すると明確に理解・記憶可能。
ちなみに、コストを最小化させるためなら失敗(クレーム)を出して良いのか、という話は別次元の議論です。

で、この考え方は診断士試験学習に応用可能

A: 効率良く合格するには、受験校カリキュラムに従う(=1,000時間目安)
B: 1,000時間学習せずとも、合格不可能ではない(ただし低確率)
C: 平均ペース以上に学習すれば、合格確率は上がるが費用対効果は下がる

ポイントは、A・B・Cのいずれの戦略を取るかの選択権は自分にあるということ。しかしストレート合格者の多くはCタイプ、意識的に「単に合格するに足る」以上の学習量をこの時期既に確保済。かつ先ほどの「費用対効果」はあくまで診断士合格上の話。試験合格など通過点に過ぎず、

診断士学習はやればやるほど、将来の自分の役に立つ

のだから、人並み程度の学習で済ませてしまってはもったいない(と、受験生当時から思ってました)。
 

■品質コストマネジメントに学ぶ2■

さて、上の「品質コスト」のグラフを見て、「はて、どこかで見たような」と多くの方が感じたはず(4科目「経済学・経済政策」の考えにも通じる点があります)。

正解は後で発表するとして先に余談から。診断士1次科目の学習を進めていくと、今回のような「はて、どこかで見たような」既視感に何度か出会う予定。そして学習進度の差が開くのは、そのような時に、

そのまま通り過ぎちゃう人
その既視感が何であったかを探す人

の違い。理由は、科目や章をまたいで知識を関連づけると、理解度・長期記憶度が高まるから。少々意味合いは異なりますが、ハカセによる過去ログ「串刺し暗記術:経営法務編」が当ブログNo.1の人気記事であるのは、この辺りに理由あり。

つまり、私達はこのブログを通じ、

単なる受け身学習・暗記学習でなく、主体的に理屈っぽく学習する

ことを、明に暗に強要しているわけです(苦笑)。

さて本題。クイズの正解は、
経済的発注量(EOQ=Economical Order Quantity)

※経済的発注量の公式を覚えるより、年間在庫費用=年間発注費用の計算要素を覚え、等式を変形して解く方が得点能力が高い。

ちなみに、運営管理(生産管理)財務・会計(原価計算)の論点に共通点が多いのは偶然ではなく、必然。前述の伊藤先生(早稲田大学)は、品質管理の権威ではなく、会計学(管理会計)がご専門。簿記2級以上学習者は、こんな所でも優遇されていたのか・・。

別に暗記で解けない問題ではないけど、道場理論に従えば「暗記できても、暗記してはいけない」。だって最終的に診断士の合否を分ける(というより、診断士実務に必要な)のは、

診断現場での対応力。

EOQは2次事例Ⅳでの出題可能性がありますが、仮に出題されても、「公式で解ける」レベルの問題は絶対に出題しません。

知識で理屈っぽく考えて初めて、結論が導ける。

難関資格の試験問題は必ずその様に作られます。理由は簡単。だって出題委員(主に大学教授)とは、その学問の第一人者(=言い換えれば理屈っぽく、プライドが高い人)の集まりですからね。

もしお時間あれば、当「一発合格道場」の理屈っぽさの象徴、
財務・会計「公式シリーズ」も一通りご覧くださいっ!

P.S. 本日の記事タイトルは、野口悠紀雄教授の著書「超整理法2 捨てる技術」(2003年、中央公論新社)のRespectです。

byふうじん



 
グループ学習には、2通りある。
それは良いグループ学習と良くないグループ学習。
 

こんにちは、ふうじんです。
今日はT○C某有名講師の有名な台詞を引用(すみません無断引用です※)

え、グループ学習って、やった方が良いんでしょ?

そう、先日のJCの記事 友達を作ろう は、自分の経験を率直に伝えてくれるとても彼らしい素敵な記事。かつ、JCは以前こうも言ってくれています。

勉強会がなければ僕のストレート合格はなかったと言っても過言ではない

はい、確かに過言ではない。でも説明不足。これは「受験後の感想」であって、読む人によって誤解を招く不適切さを孕む。では今日はJC本人の了解の下、グループ学習の功罪を理屈っぽく、検証
 

■グループ学習は必須?■

JCはこう説きます。

僕にとっては、グループ学習が合格の原動力であった
勉強会(グループ学習)がなければ、僕のストレート合格はなかった

JCのストレート合格にとり、グループ学習が不可欠(または重要なものであった)ことは真。しかし、以下の命題は真ではない。

×グループ学習をすれば、ストレート合格できる。

試しに、TAC出版「合格の秘訣(2010年度版)」寄稿者におけるグループ学習の採否を集計(n=16。サンプル数が少ないのはご勘弁)。

<受講コース別・グループ学習実施の採否>

とすると、以下の命題が真になる(この記事 も参照) 。

○グループ学習をしてもしなくても、(ストレート)合格は可能。

話を最初に戻します。そもそもJCの2009年度1次試験の総得点は512点。これは当時のスト本科生八○洲校平日クラスで恐らくトップscissors。診断士1次は知識試験であり、点数はグループ学習の有無に大きく左右されないから、彼はもともと成績優秀。ポイントは、その彼をして「グループ学習がなければ間に合わなかった」と思わせるほど、2次筆記試験が過酷な試験であるということ。

となると、ストレート合格のために今考えるべきテーマは、「グループ学習をする・しない」ではなく、

1次試験7科目を1回で通過する実力を備えたうえで、 ←ココ大事
2次筆記試験を一発合格するには、いつ・何が必要か

になる。そこまで覚悟してグループ学習を選択するなら、誤解を伴うリスクは減らせる。
 

■良いグループ学習、良くないグループ学習■

ここについての細かな説明はあえて省略。知りたい方はぜひ講師に尋ねてみてください。結果論だけ簡単に言えば、

合格者が出る学習グループ  が○、
合格者が出ない学習グループ が×。

なに当り前の話を・・。しかし実際、下記の様な事態が毎年日常茶飯事に起きている。

スト本科生が20名集まってグループ学習を開始。
1次本試験受験にたどり着いたのが12名。
1次試験合格が6名。
2次筆記試験合格が0名。

あえて勝手に理由をつけると、「不利な判断を重ねている」からそうなる。
例として「毎週日曜日の講義2コマ終了後、2次対策のグループ学習を開始」したとします。この場合、

不利1  グループ学習の質  スト本科生<<上級生
不利2  1次対策上の復習効率  講義翌日以降<<講義当日

になる。今いくら2次対策をしても上級生には質で勝てないし、2次対策に時間を使えば使うほど1次対策学習量が不足する(=後手に回る)。学習方法は人それぞれ。合格に至るルートは一つではないから何をしようと構いませんが、

「勉強会ごっこchick」をすればするほど合格から遠ざかる可能性

は先に指摘しておきます。2次対策(グループ学習)をするのは、1次を確実に通過できる手応えを得てからで十分・・と思いますけどね。

あ、グループ学習・2次対策を今やるな、とは言ってませんよ。でも1次試験7科目を1回で確実に合格するには最低20時間/週に相当する量の学習が必要、とする考え方がある(後日改めて紹介予定)。この文章は、もし今2次対策に時間を使い、1次対策学習時間が必要量を下回っても、確実に1次試験を通過する自信があるのですよね?という問いかけ。
 

■他力本願型⇔自己創造型■

 
診断士とは、合格することよりも、合格してからの方がよっぽど大変
 

先ほどの有名講師の名台詞からもう一つ引用。言われてみればその通り。カネを払って受験校の講義を受け続ければ、いつかは合格可能。でも

診断士としての経済的付加価値とは「無料診断」でなく報酬がもらえる「診断」

だから、これは大変。他力本願で仕事が来るのを待つ「農耕型」ではなく、主体的に仕事を作り出す「狩猟型」有利。

診断士受験・合格体験記に話を戻します。数年前の「合格の秘訣」には、

学習仲間から勇気をもらって合格しました!
助けていただいた恩師や学習仲間に大変感謝しています!

という体験談が結構平気で掲載されていた。

昨年(2010年度)の体験記でこのような表現が激減したのは、リーマンショック以降の雇用不安を受け、受験生の本気度が増したことが一因。学習時間投入量も増加傾向(「合格の秘訣」の体験記16名中、学習時間1,000時間未満は2名のみ。ちなみに2009年は5人、2008年7人)。他人に頼らず自力で合格するタイプの占有率が上昇

伝えたかったポイントは2つ。

受験・競争環境が変化し、過去の体験談が役に立たなくなっている
周囲に依存して試験に合格したとして、試験合格後に何ができるのか

今この記事に目を通している人の大多数は、既に受講料を前納し、2011年本試験に向けて学習進行中の方。私達の経験上、診断士講座受講は必ずプラスに働くと助言できます。しかし単なるプラス材料にとどまらず、今後のキャリア設計上で有意ある差にするには何が必要か。まずそれは、周囲に依存しない自らの主体性・能動性。

ほら、JCも言っていたでしょ?

グループ学習のメリットとは、他人に教えを乞うことではなく、
他人に説明することを通じ自らの学習効率を高められたこと。




話が長くなったので、記事を2分割っ。
この続き グループ学習の功 もご覧ください。

byふうじん

※講師発言の引用について
すみません、本来なら発言者本人のご了解をいただいてから引用する様にしています。ただ今回の場合講師ご本人が超多忙なこと、また「ふうじんちゃんならしょうがない、はははっcherry」位仰ってくれそうな豪放磊落な方なので、そのまま引用しました。問題お気づきの方あればご指摘ください。すぐ削除いたします。



こんばんは、ふうじんです。
今日はGW特別3本立てエントリー。まずは第1投目。

明日5/3(月)は、いよいよ完成講義のスタート日。
このブログを始めた2月からずっ~と、5月の完成講義&答練スタートまでの準備(基礎)が重要!と耳タコで言ってきました。それは直前期(完成答練期)は最も受験生間の実力差が開く時期だからleftright
では今日は、この時期気になる3つの点(学習の量・学習の質・学習ツール)を最終チェック!

■学習の量:残り学習可能時間は30h×14週=420h■

わずか1週間で1科目総ざらいが必要なこの時期、基礎力がしっかりしている方が学習スムーズなのは当然。でもあきらめなくてOK!それはこの先、14週間(完成答練7w+1次模試1w+最直前期6w)×30h/週=420時間の学習が可能だから。
よくお尋ねいただくので、私の昨年の学習記録から完成+最直前14wの学習時間グラフを作成。

本試験間近で集中力が高まるこの時期、受験生の平均学習時間は25~30h/週に高まる(と思う)。
予備校が言う診断士合格への学習時間1,000時間のうち1次対策は700~800時間。30h×14w=420hなら残りまだ半分もあるclockこれからでも十分1次試験通過に向け挽回可能。

もっともこれからの時期、学習時間を目標にする人はあまりいないはず。

完成答練での高得点(=70点)が目標       (ありたい姿)
目標達成に必要な学習をリストアップ          (課題)
・それを実行するには、30h/週程度は必要 (手段)

なので。あくまで、「まだ挽回可能」「でも30h/週程度が上限」というニュアンス。

■学習の質:完成答練期・最直前期の学習スタイル■
T○Cストレート本科生なら、既に講師から

・1次公開模試までの完成答練期7週間は1週間1科目に集中
・公開模試後、1次本試験までの最直前期は1日複数科目を平行学習

と既に口をすっぱくして言われてませんか?昨年の受講体験からすると、この教え方・カリキュラムは非常に高い完成度bar。講師を信じ、周囲のペースに遅れを取らなければ、1次試験通過はそう難しくない。
ご参考として、学習時間記録(詳細版)を添付。

学習時間記録 ~6月
学習時間記録 7月

しかし、上のグラフを描きながら、以下の3点に気づきました。

<今気づいたこと1>
・5月からの完成答練期・最直前期だけで420hの学習が可能(1次に必要な学習量の半分以上)
<今気づいたこと2>
・完成答練期怒涛の7週間は、前半よりも後半がしんどい(暗記科目が多い、他科目の復習量も増)。
・模試の復習もしんどい(しかも間違い箇所が多いほど大変)。
<今気づいたこと3>
・7月の最直前期の過ごし方は人それぞれ(私、ダレてますね・・)。

機会を改めて詳しく説明しますが、ストレート合格には「1次公開模試までに1次合格レベルの実力確保」が重要と今でも思ってます。だがしかし1次試験合格目標であれば、別に無理せずとも今からでも十分挽回可能、ということも言えそう。

■学習の備え:学習ツールの再点検■

誰しも気づいている通り、「完成答練怒涛の7週間」の時期には、答練1科目が終わった直後、次の科目の記憶を素早く呼び出すことが大切shadow。そしてそのためには基本講義時に作りためた自作の学習ツールが有効。「自分で作ったもの」であることがポイント。ちょっと目を通せば、あんなこと・こんなこと・・。記憶が鮮明に蘇ります。
では学習ツールについてさらっとおさらい。

ツール1:カード学習
自作の重要キーワード集。作ることで記憶効果、何度も繰り返し見直すことで暗記効果。ハカセのメモリボ もこの一種ですね。

ツール2:サブノート
自作の講義要点のまとめ。間違いメモと兼用することも可能。JCのミニテストはこの発展形と言えそう。私もサブノート派ですが、学習論点が幅広い診断士試験の場合、読み返してもあまり意味ないので、テキスト書き込みで十分代替が可能。私がサブノートを好んだ理由は、「作成時のメモリ効果」「答練復習時の間違いメモ」「最直前期の講師秘伝アドバイスのこそっと追加用」でした。

サブノート経営
サブノート財務
↑クリックでPDFが立ち上がります

ツール3:チャート
作成は大変ですが、記憶の体系化」には大変有効。論点のヨコのつながりを出したり、重要度に応じてスペース配分変えてみたり。答練の出題箇所をマークし、本試験出題予想もしました。細部にこだわらず、テキスト冒頭の体系図を真似てごくさらっと作ることも可能。

自作チャート1日目4科目
自作チャート2日目3科目
↑クリックでPDFが立ち上がります

「本試験5分前に見直す」ことをテーマにどんどん書き込んだ結果、とんでもなく情報量が増加。初めはもっとシンプルでした・・。

ツール4:マインドマップ
私は着手できなかったのですが、素早く」「自分の考えを体系化」するのに最適なツールでしょう。T○Cで1コマぐらいガイダンスできないものでしょうか(無理かな)?詳しい方ぜひアドバイス・情報よろしくお願いします。
ちょっと前の記事に関連し、kengineerさんからサンプルいただいたので、コメントそのまま転載します。kengineerさん情報ご提供ありがとうございました!

 道場のGW過ごし方の記事、読ませていただきました。
道場の受験生リンクに、ちゃんと勉強されたマインドマッパーの方がいらっしゃるようなのでお恥ずかしいのですが、以前作成したマインドマップ風メモを送付します。


PDFでダウンロード

注意点
1 正式な書き方に従ったソフトウェアではないので、マインドマップではなくマインドマップ風です。
2 現在、復習で作成したマインドマップは、(手書きだし)ごく個人的なものなので、送付するのは初学の頃に全体像をつかむために作成したものです。
3 一般的に、他人が作ったマインドマップを読むと、分かりにくいし、効果なんかあるの?と思います(笑

 マインドマップはその人の頭の中の地図なので、他人が見ると違和感があります。
一方、会議などで、その場でマインドマップ(あるいは、マインドマップ風メモ)を書きながら情報を共有すると非常に効果的なことを考えると、どうもマインドマップは、作製プロセスに有益な何かが含まれている気がします。マインドマップを書くだけで頭がスッキリするという経験は、私だけではなくて多くの人にあるようです。
 
マインドマップの弱点(私のスキル不足だと思います)
縦横で関連する項目を網羅出来るチャートをマインドマップに落とし込むのは、結構難しいです。本職の人がどのように作っているのかが、気になるところです。
 
結論
チャートは人に見てもらっても効果があるが、他人が作成したマインドマップを見ても効果が薄い

(けれども自分で書くと効果大)

うーん、私もマインドマップ作ればよかったcloud。 

■これで最終チェック完了!■ 
いよいよ完成講義&答練期。準備は十分ですか?十分なら良し、不十分ならここから挽回すれば良し。明日5/3(月)からは1・2次上級本科生・ストレート本科生・速修生ヨコ一線スタートhorse!集団の中での自分の立ち位置の確認も怠らず、ゴール目指して一直線。互いに励ましあい、助け合って、1次試験通過目指しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。今回、わざと目立たないように、大量の学習ツールリンクを埋め込んであります。気づいた人だけへのちっちゃな特典。

今日はGW特別3本立てエントリー。
一次試験対策:完成講義&答練前最終チェック!準備はOK? ↑この記事
二次試験対策:2次対策も先行逃げ切り
財務会計対策:財務公式シリーズ・総まとめ
よろしければご覧ください。

byふうじん



皆さん、こんばんは。ZonEです。

診断士試験まで、あと110日。学習は順調に進んでいますか?

予備校の学習も、もうすぐ1順目の7科目が終わるようですね。いよいよ本試験に向けて、7科目分の学習を同時進行的に進めなければならない時期も迫って来た…といったところでしょうか。

でも、仕事が忙しいビジネスマンにとって、7科目を並行学習するのに十分な時間を確保することは非常に難しいと思います。

そこで、今回はスキマ時間の活用法についてお話させていただきます。

 
通勤にかかる時間は電車内だけにとどまらない

えー、いまさらスキマ時間の活用法?そんなの、とっくに取り組んでいるよ~」とがっかりする声が聞こえてきそうですが、さすがに私も「通勤電車の中でテキスト読みましょ~」といった、誰でもやっているようなことをお話するつもりは毛頭ございません。

自宅から職場への通勤時間に関して、電車内での時間は一部の要素にしか過ぎません

通勤時間には電車内での時間以外にも、自宅→駅や電車→電車の乗り換え、駅→会社などの徒歩移動時間が含まれています。この徒歩移動時間まで有効活用できている方は意外と少ないようですが、塵も積もれば…で無駄にするのは勿体ないです。

「でも、徒歩移動中に本とか読めないし…。読めたとしても他人とぶつかりそうで危ないし、そもそも恥ずかしいじゃん!!」はい。その通りです。たしかに、徒歩移動中に視覚による学習は適しません。でも、聴覚による学習ならどうですか?

例えば、Webダウンロードフォロー教材をiPodに入れて聴いたり、テキストの音読をボイスレコーダーで録音したものを聴く程度であれば、徒歩移動中でもスキマ時間を有効活用できます。(ただし、集中して聴き過ぎて他人にぶつかる…ようなことが無いようにご注意ください。)

また、通勤電車が激混みで本を開くスペースを確保できない…という方も、耳からの学習なら余計なスペースは不要です。

なお、蛇足ですが、電車内のスキマ時間に使用する学習教材についても

携帯性:すぐに取り出せる
検索性:すぐに前回の続きから始められる
記録性:再学習する必要があるものにすぐに印が付けられる

を満たすものをご用意することを、私はオススメします。

 
昼休みは弁当を食べ終わる前から

昼休みに弁当を早く食べて、残った時間で勉強する…といった方も多いかと思います。

では、弁当を食べている時間は…本当に有効活用できませんか?

「何かを読みながら弁当を食べるなんて、お行儀が悪い!!」と叱られてしまいそうですが、弁当を食べている間も耳からの学習なら違和感なくできるのではないでしょうか。

まぁ、「食事ぐらいはゆっくり味わいたいよ…」という方も多いでしょうから無理にとは言いません。

「やる時はやる」「休む時は休む」とメリハリを付けることも大事です。重要なのは、「耳からの学習も可能だけど、あえて休んでいるんだ」という意識を明確に持つことで、休みの質を向上することだと思います。

 
まとめ

…とまぁ、昨年たまたま運良く合格できただけなのに、またしても上から目線で記事を投稿してしまいました(いつも反省してます。スミません。)。

お伝えしたかったのは、スキマ時間を活用しているつもりでも、まだまだ改善の余地があるかもしれませんよ…ということです(私自身もまだまだ発展途上なので、偉そうなことは言えませんが…。)。

昨年は、我々も皆さんと同じように手探りで学習方法について試行錯誤を繰り返してきました。スキマ時間の活用法としては、トイレにトレーニング小冊子を持ち込んで妻に怒られたり…と色々ありましたが、今思い返せばそれも良い思い出です。

そんな経験から「こんなブログがあったら少しは楽だったのに…」という想いで本道場ブログを立ち上げたわけで、少しでも受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

その想いの延長として、学習方法などに関するお悩み相談や質問に直接対応できる場を設けたい…という話が道場メンバー内で沸き上がり、下記のように道場のオフ会を開催することになりました。まだ定員まで若干名空きがあるようなので、ご興味のある方はぜひぜひご参加ください

☆★☆★☆★ ☆★ ついに開催決定!! ☆★☆★☆★☆★
道場オフ会を開催いたします!
日時: 5月2日(日)18時開宴
場所: 東京駅八重洲口付近の居酒屋
会費: 実費 (4,000円程度を想定)
定員: 先着15名様 (定員になり次第締切)
申込: webmater@rmc-oden.com にエントリーして下さい
今年のTACの「合格体験談」の執筆メンバー多数来場!
ストレート合格の秘訣を盗んじゃってください!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

by ZonE



皆さん、こんにちは。ハカセです。

この道場は、JC ・ふうじん ・ ハカセ ・ZonE の4人で輪番で執筆しています。

この4人は1次試験の頃から、あるいは2次試験の頃からの「戦友」ですが、それぞれの勉強方法についてお互いが熟知していたわけではありません。しかし、4人でTACに合格体験談を語りに行ったりしている間に

「あれ? その勉強方法、オレと一緒なんだけど?」eye

ということが、驚くぐらい符合したのです。そこで、

「初学者ストレート合格者4人が同じ勉強方法を取っていたのは
偶然ではないはず!」upwardright

「であれば、僕らの勉強方法はきっと受験生が
『なるほど』と思ってくれるはず!」punch

と思い、この道場を「開設」することになったのでしたflair
(我々の基本理論は こちら

ですから、4人で輪番でエントリーを書いていますが、実は打ち合わせを全くしていません。他の3人が何を書くか、その日まで知りません(笑)。にもかかわらず、4人が言っていることが何となく筋が通っているというところが不思議なところです。

しかし。この4人の勉強方法が、「合格するための唯一の勉強方法」というわけでは決してありません。他にも勉強法はあるはず。そこで、今回はゲストに登場してもらうことにしました。

有名ブログ「良いパパしながら中小企業診断士を1回で合格目指す」の著者・
アックルさん です。bell アックルさんは、2008年11月から学習を開始した「DVD講座」での受講生です。

我々と502のオフ会、TACの合格祝賀会などを通して知り合った アックル さんの「勉強方法」は、我々の理論とはちょっと違うものでした。まずはご覧あれ。

1.新科目&既習科目の「6:4ルール」

私の1次の勉強法をお伝えします。TACでは1次科目を4回転学習するやり方でしたが、私の勉強法は「6:4ルール」です。

基本講義のときは、新しい科目に進んだ場合、その科目ばかり勉強するのが通常のやり方だと思います。しかし、私の場合は、必ず既習科目の復習を毎日行ってました。つまり、1日の勉強のうち 6割は新科目の学習、4割は既習科目の復習 に充ててました。

具体的には、基本学習から試験直前まで私は1日に必ず3科目を学習していました。基本学習(tacでいう一回転目)のときは、1日の勉強時間のうち、新科目を1.5時間、他の2科目を30分ずつ、といった感じです。ですから「6:4ルール」です。ちなみに土日の場合は1日に4~5科目は勉強していました。

この勉強法は科目が進めば進むほど 正直辛いsweat02のですが、直前答練に入った頃に、大きな効果が発揮できました。常に復習をしているので、7科目全てが記憶に定着していますし、再度忘れてもすぐに覚え治せました。ですから実力完成答練では514点も取れました!

私は記憶力にあまり自信がないので、この勉強法を生み出しました。でも、財務が得意だったおかげで5月まで財務は答練以外はほとんど勉強せずに済んだから、できた勉強法なのかもしれません。(※ ちなみにアックルさんは簿記1級保持者です)

2.音声ダウンロードの1.5倍速活用

また、TACの講義は私は音声DLで学んでいましたが、1.5倍速で聴いていたので1コマ当たりの時間をかなり短縮できたので、効率的に学習できました。ただし、

  • やや早口の遠藤先生は1.5倍速でギリギリ聴き取れましたが
  • 超早口の高畑先生は1.5倍速では厳しかったので1.2倍速で設定しました

1.5倍速だと、「聞き漏らすまい」という意識が働き、通常速度より集中して聴くことができました。また、通常速度で1回講義を聴くより、1.5倍速で2回聴いた方が記憶に残りやすいと思います。もちろん全ての講義を2回も聴くことはしませんでしたが、理解できなかった回などは2回聴きました。

この勉強法はお勧めです!

うーむ。非常に深いですね。正直、我々の提唱する「橋げた勉強方法」とは対極の勉強方法だと思います。確かに、この時期からラストスパートで一発逆転baseballを狙う方は、アックルさんの勉強法を採らないと難しいかもしれませんね。

このように、同じストレート生でも勉強方法は様々です。皆さんそれぞれに合った勉強方法を早く確立してくださいねっ!delicious

ちなみに、アックルさんは今回はゲストとしての登場でしたが、今後は道場のコアメンバーとして参加していただく予定です。DVD生ならではの勉強方法やモチベーション向上策が聞けると思います。楽しみにしてくださいねup

by ハカセ



こんばんは、ふうじんです。
今週の記事は「そもそもこの道場の基本理論ってなんだっけ」をおさらい中。

第一回橋げた理論 by JC
→ 各科目の基礎をしっかり固め手を広げない

第二回答練重視論 by ZonE
→ 基礎強化の目安として 答練80点を目指す

第三回アウトプット・スピ問重視論 by ふうじん <<-- イマココ
→ スピ問・過去問などアウトプットを重視して基礎力強化を図る

第四回ストイック勉強論 by ハカセ
→ それらを可能にするには「ストイック」な取組み姿勢が必須

という構成の次第。従って今日は「じゃあどうやったら答練で80点が取れるのか。養成答練80点が取るための学習方法」をおさらい。

■では、いきなり結論■

【結論1】
スピード問題集を解き終えて臨めば養成答練80点可能!

【結論2】
そのためには学習を週あと5時間確保する! それが出来る人、その意欲がある人 が有利になる!

【結論3】
養成答練80点学習を続けると、診断士ストレート合格に有利!

■何故スピード問題集なのか?■

なぜこんな話になるかというと、昨年(09年合格目標)クラスの場合、養成答練の点数が

答練60点前後の受講生 → 週15~20時間学習 
答練80点前後の受講生 →  週25時間学習 だった!

と、大きく分かれる傾向があったことに気づいたのがきっかけ。
この週5時間→20点の差は何か。それはスピード問題集を解いたかどうかの差 clock ではないかと思われるわけです。

スピード問題集 とは、本科生・速修生コースの配布物に含まれない、別売り7冊セットの問題集。収録されているのはごく基本的な問題ばかりですが、

  1. 論点別に収録されている ← これ、重要!
  2. 基礎知識の解説が充実している
  3. 1次対策の全範囲を効率よく網羅している

ため、基本講義時のoutput学習には最適なツールなのです。そもそも「養成答練」も「スピード問題集」も問われているのはごく基礎的な知識ばかりという点で共通。たとえテキストが膨大であっても、最重要の基礎知識はごく限られたものなので、「スピード問題集」を解いてから「養成答練」に臨めば、見たことある問題ばかりで、確実に高得点が取れるのは ごく当たり前というわけです。

というわけで、このブログからの必勝アドバイス は、

基本講義時にスピード問題集を解き終え、養成答練80点の実力を養ってから、完成講義&完成答練に進め!!chick」。

■「養成答練80点学習法」の期待効果 ■

 「養成答練80点学習法」を続けると、診断士ストレート合格の可能性を高めることが可能。それは、

  1.  前半3科目(経営・財務・運営)が得意だと2次試験が有利
  2.  後半3科目で無理に高い点を狙わずに、「捨て問」を判断して効率的に学習可能
  3. 1次本試験終了直後から 2次試験対策を即座に開始できる

から。

■週あと5時間の学習ペース作りが有利 ■

とはいえ、このアドバイス聞いただけで、診断士試験をそうやすやすと通過できるか?という疑問があります。
そもそも基本講義時の学習パターンとして、

  • テキスト+補助レジュメ  →予習+講義受講
  • テキスト+サブノート作成等 →復習
  • トレーニング・カード学習  →暗記動作
  • 過去問    →output練習

をすれば週20時間でもう手一杯。どうやってスピード問題集を解く「あと週5時間」を捻出するのか。

 ここでのポイントは、週20時間に5時間上積みして「スピード問題集」にまで手を伸ばすことができるか、その学習時間確保の可否と意欲があるか、なのですhorse

通常、受験生は過去問を解いて養成答練に臨む。しかし養成答練にはそんな難しい問題はでてこないのは、良く考えれば納得できる話(本当にTACだけで大丈夫・・?という不安)。その違いに気づいて養成答練では基礎問題に集中する80点学習を続けた人と、平均的な受験生との間には、この時期大きな差がつき、5~6月の完成講義&答練時期に更にその差は開きます

では、養成答練60~70点台ではダメなのか?
いえいえそんなことはないのでご安心
そもそも1年で合格する方が珍しいし、2年目以降で合格する方が多数派。ただ、5月以降学習日程がタイトになる中、基本講義論点(特に前半3科目)の押さえモレはかなり不利。5月完成講義に入る前に自分の弱点はなるべくカバーしておきたい ですねpenguin

一方、学習開始~3月まで養成答練80点or週25時間学習を継続できた方、おめでとうございます。養成答練で80点を取ったということは、上位5%に入っているということです。1・2次ストレート合格を狙うために非常に有利な立ち位置です。(2次試験は最終的に競争試験になるので)

この段階で、すでに上位5%に入るために必要な学習量の手応えを早めに掴んだことは、この先の2次対策上で必ず役立ちますbud。ぜひストレート合格目指した学習を続けてください!

■では最後のまとめ■

  • 答練で80点取るとストレート合格が見えてくる!
  • 答練で80点取るには、スピード問題集(基礎問題)が効果的!
  • 答練で80点取るには、「週あと5時間」が大事。それが確保できる人が差別化に成功する!

byふうじん

<明日は ストイック勉強論、担当はハカセです>



こんばんは。ハカセです。
診断士試験の学習をしてらっしゃる方は、ほとんどが社会人だと思われます。特に30代から40代が多く、診断協会の統計によると、合格者の実に7割が30代から40代です。つまり、入社10~20年目のいわゆる中堅社員や中間管理職の方が多く受験していらっしゃると思われます。

そのようなビジネスパーソンは、仕事が忙しいのみならず、家庭にも時間を割かなければいけないことが多いかもしれません。とにかく自分の時間がない。このままで間に合うのかと不安な方も多いでしょう。でも大丈夫。僕ら4人は運よくストレート合格が出来ましたが、この時期は全員そのような不安を抱えていましたから。good

先日、「TAC講師に騙されないで下さい!」という記事のエントリーで、「時間がありません」という話をしました。確かに時間は十分とはいえませんが、でも、まだ間に合わないわけではありません。「このままでは不安だ」と今の時点で思っていれば、それで十分です。その「焦り」を、「時間の確保」と「学習効率の向上」に変換しましょうup

=======================================

1.時間の確保

仮に8月7日・8日が一次試験だと仮定して見ると、今日からちょうど5ヵ月後、あと152日後には本試験を迎えます

ビジネスパーソンの皆さんがお忙しいは承知しています。despair
でも、上記でみたように、受験生は皆、同じような立場の方なので、忙しいのはみんな一緒なのです。

その中でも、なんとか自分の勉強時間を確保できた人が、最後は勝ち残ります

では、勉強時間を確保するにはどうすればいいかsign02
ボクがお薦めする方法は、勉強時間を決めてしまう ことです。

例えば、「朝1時間勉強する」「寝る前に1時間勉強する」「休日は8時間確保する」などと決めて、必ずそれを守る ことです。

これまで勉強を疎かにして、自己研鑽を怠っていた僕のような者 は、この決意がないと無理でしたwobbly。こういう決意によって初めて、勉強が習慣づくことが出来ました。

僕の場合、前も書きましたが、
「講義とは別に、平日朝1時間 + 夜1時間、土日どちらか5時間」
と決めました。

◆ 朝、早めに出社して会社の近くのカフェで1時間勉強。
◆ 夜、帰宅前にTAC自習室で1時間勉強。
◆ 週末、まとめて5時間の学習時間。
◆ これとは別に、TACの講義に出て学習時間を確保。

仮にこれを今日から実践すると・・run

平日朝1時間 x 残平日100日 = 100時間
平日夜1時間 x 残平日100日 = 100時間
土日どちらか5時間 x 残週末20日 = 100時間
TAC講義2.5時間 x 残34講義 = 85時間
————————————————–
合計: 約400時間 確保する事が出来ます。

前回の記事で見たように、講義が全くない空白期間が34日間あります。直前期に有給休暇を取って追い込みするという手もあるでしょう。そうすれば、あと100時間ぐらいは確保可能です。
つまり、今からでも 最低500時間 は確保できるはずなのです

そのためには、学習の習慣を完全に自分のものにする事。そのためには、生活のリズムをしっかり整えること。これは本番に備える意味でも重要です。そろそろ朝の寒さも和らぐ時期ですから、朝型の勉強スタイルに転換するのもよいと思います。しっかり学習時間を確保しましょう

2. 効率的な学習

学習時間が確保できたら、次はその効果を上げる必要があります。ボクが採用した学習方法は、前回の記事で紹介したように、予習重視 のやり方です。具体的には・・・

上記のように、
◆ テキストを自習で予習(必ず実行) : INPUT
◆ トレーニング小冊子で講義内容を確認 : OUTPUT
◆ 講義でテキスト内容を理解 : INPUT
◆ スピード問題集で内容を完全に理解 : OUTPUT
◆ 上記サイクルを講義の間に繰り返す
◆ 答練直前には  スピ問 を再度全て解きなおす : OUTPUT

平日講義の場合、講義から講義まで3-4日の間がありますよね。その間に上記のサイクルを繰り返しました。土日クラスの方はちょっとキツいかもしれませんが、そこは 気合い で乗り切りましょう。予習をすると、講義概要が分かっているから 講義で眠くならない という効果もありますよhappy01

この学習法による効果は、

  1. 予習によって能動学習が可能になる
  2. トレーニング小冊子により、基礎用語が確実に身に付く
  3. スピード問題集によって、基礎問題への対応がしっかり出来る
  4. 1つの講義について3回転しているので、定着しやすい

などが挙げられます。

もうひとつpaper、効率性を求めるならば、
時間を区切って集中して勉強すること です。

◆ 一時間以内にここまで予習を終わらせるぞ!
◆ あと30分でスピード問題集を何問解くぞ!

という具合に、時計とにらめっこしながら、
自分にプレッシャーをかけながらやることが重要 です。

=======================================

どれも、我々ストレート合格生4人が多かれ少なかれ実践している勉強方法 (=成功例がある勉強方法)ですので、どれか一つでも、参考になれば幸いです。

ではまた! by ハカセ



こんにちは。ハカセ です。

昨日のZone さんの「1次試験対策の完成度の目安」 を読んで、「まだ間に合うよ!」と思った方、いらっしゃいませんか?
「本当に間に合うと思いますか?catfaceというお話したいと思います。

本試験は8月初旬。今は2月下旬。まだ半年近くあります。この時期、講義中や実力養成答練終了時に、TAC講師から「まだ間に合います」とか「今からやっても大丈夫です」という励ましの言葉があることが予想されます。去年、僕らの時もそうでした。

TAC講師の「まだダイジョーブです」にダマされないで下さい!

確かに「まだ大丈夫」というのはあながち間違えとは言えません。
ただし!punch 自分で本番までの学習を計画的に実現しているならば、です。残念ながらストレート生にはそこまでの余裕がないのが現実です。

講義・答練・模試の予定をカレンダーに転記してみましょう。

基本講義&実力養成演習が終わるのがGW直前。任意ですがGW中には2次試験の実力チェック模試があります。GW直後から実力完成答練が7科目=7週間続きます。それが終わったと思ったら1次試験の公開模試。最後にまとめ講義があって講義内容が終了。その2週間後には本番を迎えます。

ご覧の通り、講義や模試がない「空白期間」はわずかしかありません
GWの1週間半 + 模試前後の2週間 + 本試験直前の2週間。
数えてみたら、たったの34日です!

この現実を知って、「答練が出来なくても気にする必要はありません」「暗記はまだ時間があります」というTAC講師の言葉を鵜呑みにすることが出来ますか?  毎日講義に追いまくられている状況で、以前の答練で間違えた箇所をいつ補強出来るのでしょうか? TAC講師のこれらの「甘いささやき」は、あくまでも皆さんのモチベーション向上のための励ましであって、本当に大丈夫なわけではないと考えざるを得ません・・・。特にストレート生の方、時間がありません!

じゃあどうすればいい?

この記事を読んで学習を投げ出さないで下さい(笑)。この記事を読んでその事実に気づいて頂いた方はラッキーflairです。方法はあります。

① まず、「時間がない」ことをしっかり認識する。必要は発明の母です。人間、追い詰められないとマジではやらないものです。まずは自分を(リーズナブルに)追い詰め、本番試験日から逆算した長期的な学習計画を考えてみましょう。

今やっていることに全力投球する。「今は覚えられないけど後で覚える」という甘い考え方は捨てましょう。いま覚えられることは、いま覚えましょう。いま出来る勉強は、いましましょう。

効率的に学習する。時間の絶対量が決まっている以上、効率を向上させるしかありません。Zone さんの昨日の記事を参考にしつつ学習対象を絞りましょう。

予習重視で学習する。時間を最大活用するには「予習重視」が効果的です。僕の場合、毎回の講義前に講義範囲を必ず予習する、と決めていました。そして講義の時間を「復習」に充てました。復習は「いつかやればいい」と考えて甘くなるものです。その点、予習は講義前にやらないと意味がないため、講義前に必死に読み込みます。自分を追い込むためにも、予習中心の学習に切り替えることをお薦めします。

勝負は「実力完成答練の7週間」。自分がストレート合格した経験から言えば、「実力完成答練の7週間」が重要です。その科目に専念して勉強できるのはその7週間しかないのです! この7週間にどれだけ各科目を完成させることが出来るか(=橋げたを強固に出来るか)が、合否の分かれ道となります。この期間に各科目を完成させて、すっきりした気持ちで模試を迎えられるように、今から逆算して学習を進めましょう。

余談ですが、TAC講師が「まだ大丈夫です」と連呼するのにはワケがあります。TACは完全に「固定費リッチ」な商売です。校舎・テキスト・講師陣を一通り揃えたら、受講生の増加による変動費増加が殆ど発生しません。テキストの印刷代ぐらいでしょう。つまり、受講生が増えれば増えるだけ利益になります。しかも受講料は前払い。債権回収の不安もない。こんなに美味しい商売はありませんsmile。であれば受講生の合否は関係ないかと思いきや、受講生の合格率が来年以降の受講生獲得に影響します。TACほどの大手になると、中小企業診断士試験制度そのものにも影響しかねません。よって、TAC受講生の合格率をなんとか向上させなければならない。そのためには一人でも受験を諦める人を減らすモチベーションが働きます。TAC講師が「まだ大丈夫」を連呼するのはこんなマーケティングも背景にあるのでしょうね。つまり、皆さんはインタラクティブマーケティングを受けていることになりますsmile

長くなりましたが、上記さえしっかり認識して頂ければ、「今からでも間に合います」 good。敵を知り己を知れば百戦危うからず。受験生の皆さん、頑張ってください!

by ハカセ



こんにちは。ZonEです。

中小企業診断士試験の受験生は、大多数が忙しいビジネスマンです。
必死の思いで確保した貴重な勉強時間をできるだけ効率的に使って、
費用(時間)対効果の高い学習ができるか」が合否の決め手になります。

そこで今回は、1次試験の過去問題集へのマーク方法
についてお話したいと思います。


過去問題集は汚してナンボ

皆さんは過去問題集に何か書き込みをしていますか?
・問題を解いて、正解/不正解だったらマークしている
・最後の2拓で迷って正解した問題を区別してマークいている
・問題を解いた回数を「正」の字で記録している
など問題(設問)単位でのマークについては、ほとんどの方がしています

しかし、問題を構成している選択肢については、
・過去問は繰り返し解くものだから
・次回解く際に邪魔になるから
などの理由でマークをしない方が多いようです。

また、せっかく選択肢にマークしていても、不正解の場合は次回解くために
選択肢に付けたマークを消してしまう方も多く見受けられます。

はっきり言って、もったいないです。

私は、「時間短縮/効率化」と「底力UP」の2つの観点から、
選択肢にマークを付けて残しておくことを強く推奨します。

選択肢につけるマーク自体は、極めてシンプルで
1.自信を持って正しい選択肢として判断できたもの
(例:○)
2.自信を持って間違った(正しくない)選択肢として判断できたもの
(例:×)
3.正しい選択肢か間違った選択肢かの判断に苦しんだもの
(例:△、何も書かない
が一目で分かるようにア~オの選択肢にマークしておくだけです。

私は、3について答練や模試、本試験では「△」でマークしていましたが、
過去問題集へは2回目以降に解くことを考えて
「何も書かない/無印」でマーク
(?)していました。

 
時間短縮/効率化

では、なぜ選択肢にマークしておくことが「時間短縮/効率化」
になるのでしょうか?

例えば、ある問題(正しいものを選択する5拓問題)を解いて
・アとエは明らかに間違っている選択肢として判断
→×をマーク
・イとウとオは正誤の判断がつかない
→何も書かない(無印マーク)
・イとウとオの中ではウが一番正しそう
という流れで、ウを解答したら答えはオで不正解だったとします。

不正解だった問題なので、後日再チャレンジすることになりますが、
選択肢にマークをしていた人はマークをしていない人に比べて
約40%の時間短縮が可能
です。

選択肢にマークをしていない人は、再チャレンジ時にもア~オの選択肢
を吟味する必要があります。今回も当然アとエの選択肢は明らかに
間違っている選択肢と判断するでしょうが、
この2つの選択肢を読んで判断する時間はハッキリ言って無駄です。

一方、選択肢にマークをしている人は、再チャレンジ時には何もマーク
が付いていないイとウとオの選択肢だけ吟味すれば良いので、
アとエの選択肢は読む必要がありません。
3つの選択肢だけ読んで判断すれば良いので、
時間短縮/効率化が図れる
わけです。

なお、再チャレンジ時にイとウとオの選択肢を吟味して
・イは明らかに間違っている選択肢として判断できるようになった
→×をマーク
・ウとオは正誤の判断がつかない
→何も書かない(無印マーク)
・ウとオではウの方が正しそう
という判断でウを解答して、また不正解だったとしても、イのマーク
が増えているので次回は2つの選択肢だけ吟味すれば良いわけです。
(△マークだとイの選択肢の△を消して×を付けなければいけない
ので、無印マークの方が若干効率的です。)

 
底力UP

過去問を解いていると、
・最後の2拓まで絞れたが決め手に欠け、一方を選んだら正解だった
・誤りを選ぶ問題で、明らかに間違っている選択肢が1つあり、
 それを答えたら正解だった
といったケース、言わば「出来ちゃった問題」が多々あります。

全ての選択肢にハッキリとした判断ができ(選択肢全てに○か×が付いて
いる状態で)正解したケースと「正解した」という点では同じなのですが、
過去問を骨の髄までしゃぶってやろう」と考えるなら、
この「出来ちゃった問題」にもきちんと向き合う必要があります。

この場合も過去問題集の選択肢にきちんとマークしておけば、
・結果として正解した問題でも、迷った選択肢のみを再度吟味できる
だけでなく、
・(誤りを選ぶ問題で)明らかに間違っている選択肢以外についても
 正しい選択肢として判断できるようになるまで、トレーニングできる
といった効果も期待できます。

本試験では、過去に出題された問題で正解として選ばれなかった選択肢
に関する論点
少し形を変えて再度出題されるケースも見受けられるので、
正解以外の選択肢についても
・「どうして正しいと言えるのか?」
(正しい選択肢:誤りを選ぶ問題)
・「どこが正しくないのか?」
(誤り選択肢:正しいものを選ぶ問題)
・「どこを変えると正しい選択肢になるのか?」
(誤り選択肢:正しいものを選ぶ問題)
といった観点から学習されることをおすすめします。

選択肢にきちんとマークを付けることで、底力UPを図ってください。

 
まとめ

たかが「過去問題集へのマークの付け方」と思う方もいらっしゃるとは思い
ますが、小さな効率化の積み重ねが大きな成果を生むのも事実です。

限られた学習時間でより高い効果を上げるためにも、
ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

by ZonE



前回は、「スピ問はまとまった時間を取って、じっくりやる!」というお話でした。
最終回は、「では、過去問・スピ問どちらをやるのが良いの?」がテーマです。

Q:今週末は養成答練。では過去問・スピ問どちらから解きますか?
1.やはり過去問重視
2.そこまで言うならスピ問重視
3.ガッツで過去問・スピ問両方とも

・・・

すみません、またまた結論は「人それぞれ」ですcoldsweats01
当然「ガッツで過去問・スピ問両方とも」がベストですが、そこまで学習時間確保できる人はたぶん稀でしょう。私の場合、たまたま前年度の過去問題集は基本講義前に解き終えていたので、原則スピ問重視、時間あまれば過去問2周目を解いてから養成答練に臨んでいました。
なんと贅沢な・・。

基本講義受けて、単語カード作って、(ついでに財務もやってから)過去問・スピ問解いてたら、勉強時間clock何時間あっても足りない気がします。でもスピ問はやはり養成答練前にやっておいた方がいいし、周囲のストレート合格者はみんな「スピ問やってました!」って言うんだよね。
いったいいつ勉強しているんだろう・・pencil

すみません、かえって謎を深めてしまった気がします。
でもどこかで誰かがきっとズバっと回答してくれることでしょうfuji
(過去ログにもヒントあります!)

→スピ問いつやる?(完)



前回は、「スピ問は授業の復習として、養成答練までに終える!」というお話。
第2回目は、「では、週のいつ頃やるの?」がテーマです。 

Q:スピード問題集は、週の中のどのタイミングでやるのが良いでしょう?
1.毎日短時間でもこつこつと
2.平日夜に自習室でがんばる
3.休日に時間をとってしっかり 

・・・

答えは人それぞれで良いと思うのですが、
私は土曜or日曜の朝、時間がしっかり取れる時に自習室に行ってました。
「スピード」問題集のくせに、意外と解答解説に歯ごたえがあって、
1日じっくりやると、5~6時間くらいは平気でかかっちゃうのですね。

テキストに戻って読み比べたり、気になる所は単語カード作ってみたり。
時間が限られた場合と余裕がある場合で、
勉強方法を意識的に切り替えてみるのも効果的でした。 

あ、あと会社帰りにも自習室には行きました。
でも平日だとせいぜい出来ても2時間位で、
調子がでてきた所で「自習室閉館でーす」と追い出されてました。 
一応結論っぽくまとめると、
「スピ問は、ある程度まとまった学習時間を確保して一気にやる!」
ということでいかがでしょう。 

しかし、問題集って過去問・スピ問の2種類ありましたっけ。
さてどちらからやるか・・、というお話はまた次回。

→スピ問いつやる!?その3へ続く



こんにちは。ハカセです。

我々ストレート合格生は、「スピード問題集」を奨励しています。
それは、「アウトプットの重要性」が背景にあります。
十分なアウトプットがあれば、必ずしもスピード問題集でなくてもいいのですが、
TACに通っている方は、スピード問題集が一番手っ取り早いでしょう。

受験生からよくある質問に、
「講義に手一杯でスピード問題集まで手が回りません」
「皆さんは勉強時間を確保できる環境だったから出来たのでは!?」
というのがあります。

しかし、ボクの例で言えば、勉強時間は週20時間程度でした。
朝、出勤前にマックで1時間。
夜、帰宅前にTAC自習室で1時間。
TACの講義が2.5時間が週二回。
土日のどちらか、TAC自習室で5時間。
上記を合計すると、1hr x 5 + 1hr x 5 + 2.5hr  x 2 + 5hr = 20hr/week
ということになります。
これ以上勉強すると、嫁さんとの関係が悪化するので、これが限界でしたcoldsweats01

では、この時間数でスピード問題集をどうこなすか。

それは、時間制限を設けることです。
僕の場合は、「予習 + スピード問題集」を答練前にこなしました。
テキスト講義の進捗に合わせて、スピード問題集をやるのがベスト。
なかなか難しくても、スピード問題集は答練の直前に必ずやり終える。

そのためにも、「今から1時間で、スピード問題集20問解く」などの
時間制限が重要になります。

また、スピード問題集の活用方法は、正答を見つけるだけではない。
選択肢の内容までよーく吟味し、解答解説を精読する。
そして、今回間違えだったこの選択肢のどこがどう変化すれば正答になるのか、
まで、細かくチェックする事が大事です。

そうすると、確かに時間がなくなりますよね・・・。sweat01
そこを頑張って、なんとかやり遂げる「気合」が、最後は重要になります。

頑張ってください! ODEN はストレート生を応援しています!!


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一発合格道場 事例Ⅴ&Ⅵ(お疲れ様会)

一発合格道場〜事例V@東京

□ 開催日時:2018年11月14日(水) 19:00~
□ 会場:ととりこ 新宿東口店
□ 定員:35名(先着順)
□ 参加費:4000円

終了しました。参加いただいた方、ありがとうございました!!

一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪

□ 開催日時:2018年11月9日(金) 19:30~

終了しました。参加いただいた方、ありがとうございました!!

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一発合格道場 2次口述試験対策セミナー

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