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大切なものは目にはみえない

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おはようございます。こばです。
いきなり問題です。
この2つの円と直線の全てに接する円はいくつでしょうか?


答は4つと思ったあなたは要注意かも。

今週からプロ野球もCSファイナルシリーズ開幕し、セリーグではカープが25年ぶりの日本シリーズに王手をかけた。プロ野球もいよいよ最終局面に。
そして、診断士試験当日まであと9日。

2か月以上本気で対策を行った受験生はみな合格レベルに到達しているはず。
一次試験と違い、直前期の詰め込みが勝負を分ける試験ではない。
特別な試験対策は不要。

最後の週末に行うべきことは試験当日のシミュレーション。
昨年の私も週末に、MMCのスパーリングを活用して当日の試験イメージを行いました。

そこで意識したことは

予定した行動を予定した通り実行する

先週の記事で入念過ぎる事前準備は邪念に繋がると書いた通り、決めていた行動も現場対応ができるように幅を持たせていました。緊張した場面で、全ての行動を完璧に実行することは難しい。

ミスをすることを前提に、行動をすることが重要。

各工程のミスを事前に想定する。

□ミスの想定□

ミスをすることまでイメージしておけば、ミス後のリカバリーが早期に可能となる。

回答手順ミス
時間通りに実行するも、少しずつ後ろ倒しとなり時間切れ。

よくあるミスが時間切れ。
各工程時間を遵守するあまり、各工程のバッファーをすべて使い切り余裕時間がなくなってしまう。

■対策
ボトルネック工程まで最速で実行。読む・考える・書くにおいて、生産性が一番低い工程に十分な時間を確保する。
各工程でバッファーを使うのではなく、ボトルネック工程で使い切る。

回答要素ミス
良い点数をとるために、学んできた要素をすべて盛り込む。

合格したい気持ち、自分の力を出し切りたいと思う気持ちが自分よがりな回答を書かせてしまう。
相手にわかりやすい文章ではなく、回答要素の詰め込まれた漢文のような文章となる。

■対策

1.課題は持続的競争優位性確保。

2.課題は持続的な競争優位性を確保することである。

回答要素は同じ2つの文章だが、漢字ばかりの文章は読みにくい。
採点基準が明確でない以上、ミスをしないことが重要。高得点につながると思われる回答ではなく、×にされない回答を心掛ける。

読む工夫ミス
聞かれたことがしばし意味不明。

この試験の本質である聞かれたことに素直に答える。これができない問題が多く出題される。

■対策
この問題に抜本的な対策はない。
社長の言葉に想いを馳せ、質問に対してオウム返しで対応する。
答えたふりをすることが賢明。明らかな×ではないと思ってもらえることが重要。

上記のミスは一部でしかない。それ以外のミスについても一度考えてみましょう。

 

□試験当日の心構え□

試験特性および得点開示の結果からも、二次試験は実力が拮抗した中での戦いと考えられる。
心構え1つで大きく試験の結果を左右する。

冒頭の2つの円と接線の問題の答えは8つ
4つと答えた人は、目の前の問題に集中し過ぎている可能性がある。
集中すると1点に集中する傾向がある。

その状態は緊張状態とほぼ同じ、受かりたい気持ちが視野を狭めている。
試験当日は誰しも緊張する。

その緊張状態で重要なことは

緊張した場合、複数の視点から回答を検討せず結論を急いでしまう。
そうなると目先の問題に集中し、自分が気持ちいい回答を書くだけになる。

そうならないために言葉1つにとらわれるのではなく、全体を俯瞰してみる。

言葉  ⇒ 文章
文章  ⇒ 段落
段落  ⇒ 与件
与件  ⇒ 事例
事例  ⇒ 受験生
受験生 ⇒ 作問者

どこまでも高い視点で、試験を眺める。
上から眺めれば、近いとみえない大切なものがみえてくる可能性がある。

では、まとめ。

 

・週末は試験当日の事前シミュレーション。
・ミスまで想定し、当日をイメージしておくとカバーが早い。
・集中と緊張は隣合わせ、視野を狭める。
・二次試験も同じ、試験を上からみることが可能性を高める。

 

byこば



改題その3

こんにちは、こばです。
財務改題シリーズ、好評かどうかわ不明だが、ある一定の人は見てくれている模様。
現在、論点別に問題を出題しているが、論点別だけの強化をすると実は危険。
知識が論点のぶつ切りとなり、コンボ問題が来た場合お手上げとなる。

これは筋トレで各部位の筋肉は増量し肉体改造は成功したが、野球のパフォーマンスは低下してしまった状態と似ている。
しかし、まずは各部位の筋出力の最大値を向上させることは後々の飛躍に繋がる。

野球の動作とバランスがとれた場合、以前より力まずに同じ力を発揮することが可能となる。この進化は余力を持ったプレーを可能とさせ、試合トータルパフォーマンスを向上させる。

勉強でも同様に最大出力を上げておくと、試験本番での脳の体力温存に繋がり、試験全体の結果が向上する可能性は高い。
1次試験では財務は2科目目。午後科目に余力を持たせた状態で終了したいところである。

第3弾は現在会社で第1四半期の締めを行っているということで、決算整理。
決算整理は受験生時代、あまり意識してませんでしたが頻出論点です。特に、売上原価が繰り返し出題されている。
診断士の作問者は原価が好きですから、当然か。

まずは、決算のポイントを超ざっくり確認。

■決算整理とは
・期中仕訳の修正や、期中取引としては認識されない取引に関する処理などを年度末に行うこと。
■売上原価 =期首商品 + 仕入 ― 期末商品

それでは本題の

□過去問改題□

平成27年 第1問(改題)
売上原価
※棚卸数量の差異が発生している原因は洪水により、商品が販売不能になっているためである。

設問①売上原価として正しいものはどれか。

ア:610,000円
イ:640,000円
ウ:670,000円
エ:700,000円

設問②棚卸資産の評価を行った。正しい処理はどれか。
ア:季節商品で市場の価値は低いが、損傷などはないためそのまま期末棚卸高として計上した。
イ:季節商品で市場の価値は低いため、商品評価損を行い特別損失として処理を行った。
ウ:季節商品で市場の価値は低いため、商品評価損を行い売上原価の内訳科目として処理を行った。
エ:季節商品で市場の価値は低いため、商品評価損を行った。この評価損は損金不算入となり、将来加算一時差異となる。

 

□解答解説□

問①
正解はイ

まず、この問題の処理手順を確認。
手順1:期末商品棚卸高を計算。
手順2:売上原価を計算。
手順3:棚卸減耗費の処理。

この問題は売上原価を問うているが、手順③の棚卸減耗費の取り扱い方がポイントになる。
原価性があるのかないのかを判断する必要がある。

【判断基準】
原価性あり:商品の保管中の破損などが原因 ⇒ 売上原価
原価性なし:洪水による特別な破損などが原因 ⇒ 営業外費用または特別損失

売上原価 =期首商品 + 仕入 ― 期末商品に当てはめ計算する。
期末商品 =原価×帳簿数量であるから。
120,000 + 650,000 - (100 × 1,300) =640,000

問②、棚卸資産の評価に関する問題。決算整理の1要素として出題する可能性もあるが、会計規則としての出題される可能性もある。また今年は会計規則が多く出題される可能性が高いので、ここで合わせて確認をしておく。

正解はウ

ア:季節商品で市場価値が低い場合は、商品評価損を行うため不適切。
イ、ウ
【棚卸資産の評価に関する会計基準】
■評価損の表示
原則:売上原価の内訳科目
臨時の事象に起因し、かつ、多額であるとき:特別損失
よって、イが不適切でありウが適切となる。

エ:税効果会計の論点である。
評価損の損金不算入額は将来減算一時差異であるため不適切。詳しくは次回以降で。

では、まとめ

・論点のぶつ切りの強化は危険。
・全体の繋がりができて、パフォーマンスは大きく向上する。
・あまり注目はされていないが、決算整理は頻出論点。
・この論点は会計規則にも繋がる。

byこば


あの熱い夏がやってくる!今年も開催!大好評の一発合格道場夏セミナー開催のお知らせです。

【2次試験ロケットスタートセミナー開催概要】

日時:2016年 8月11日(木) 14:00〜16:30(予定) (開場・受付開始:13:30)
場所:大崎第二地域センター・区民集会所(JR大崎駅すぐ)
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/menu000007300/hpg000007212.htm
対象:2016年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※セミナー終了後、会場近くで懇親会も行う予定です。 (実費負担、4,000円程度を予定)

1次試験終了後は誰よりも早くロケットスタートをしましょう!熱い道場ファンのみなさん、予定を空けておいてくださいね!



8割が落ちる難関試験と考えるか、
たった2か月で合格できる試験と思うか。

リンク先で「これから始める2次試験対策 直前期から実践! 合格する可能性を高める方法 ~2016年合格目標~

こんにちはこばです。一次TAC模試も終わり、本試験までいよいよ約1か月。
模試で420以上を突破した人にとって気になるのが、二次試験。
7月の二次対策は不要であるが、二次試験の本質を予習することはロケットダッシュのスイッチになる。


■TAC 動画~これから始める2次試験対策の前提■

・1次試験に合格する人は2次試験を突破するための能力はすでに持っている。
・しかし、2次試験は8割が落ちる試験である。
・その2次試験を1,2年かけて合格するのではなく、直前期約2か月で確実に合格できる方法がある。

この講義で、師はこう語る。

概論

◇二次試験をスイッチに例えると◇

大人は例えると頭に残りやすい、二次試験をスイッチの操作に例えると

・2次試験を教室の電気の操作とする。真ん中の電気をつける場合、スイッチも当然真ん中と思いつけると端の電気がつくような試験である。大抵の人が初めは間違えるように設計されている。
・操作をする人が悪いのではなく、設計をした業者が悪い。
・ボタン押し間違いによるミスを防ぐには、①徹底的に訓練しミスをしないようにするか、②ボタンの配置をわかりやすくするかのどちらか。
・しかし、①は時間がかかり過ぎる。直前期からの合格を目指す場合は②のデザインを変える対策をとる必要がある。

・診断士「2次」はデザインが悪い、つまりあえて間違う様にボタンが配置されるため、自力でデザインを変える。

つまり問題要求を読み替えてわかりやすくする力が合否の差

・それをせずわかりにくい配置のまま答えを導く、つまり複雑にマークや下線を引いて処理するから、合格が遠ざかる。
わかりにくいままやると大抵の人は同じミスをしてしまう試験である。

◇事例別のスイッチ状況◇

・事例Ⅰ:何のスイッチかわかりにくい
・事例Ⅱ:スイッチがたくさんありわかりにくい
・事例Ⅲ:スイッチが複雑でわかりにくい
・事例Ⅳ:スイッチの操作方法がわかりにくい


■デザインを変更する~事例別対応~■

大抵の人がやっている対策は妥当性が欠ける。
そして、講師の話は合格者ノウハウとは違うと意識して聞く。

平成27年度の本試験を基にセミナーは進められる。
問題ごとの細かい内容は動画に譲りポイントをまとめる。

■事例Ⅰのポイント~具体化~■

オリジナルデザイン:問題文の指示が抽象的でわかりにくい。
起きうるエラー:何を探せばいいのか不明なまま問題本文に飛び出し、探すものを誤る。
変更後のデザイン:問題要求を具体化し、探し物を明確化する。

◇事例1の着眼点◇

事例Ⅰ:強みの維持強化が中心テーマ
強みがどう関係するのかという着眼点を持つと問題要求を具体化しやすくなる。

平成27年の試験には表面上は強みは書かれてない。
マーカーを引いて字面だけを追うとわかりにくい

事例Ⅰの問題要求を確認すると
問1:特性
問2:理由
問3:課題
問4:理由
問5:留意点

一次試験は1つしかマークできないが、事例Ⅰの設計は根拠を複数答えられる。結論を1つに絞る必要はない。

さらに、根拠を複数述べよにデザインを変更することがポイントである。

 

■事例Ⅱのポイント~事前想定~■

オリジナルデザイン:問題本文の根拠が多すぎる
起きうるエラー:根拠に翻弄され、時間が足りなくなる。
変更後のデザイン:問題要求から必要な根拠を想定し必要な情報を探す。

◇事例Ⅱの着眼点◇

事例Ⅱ:売上の拡大が中心テーマ
未対応のニーズに対応することが売上拡大を図るカギとなる。
費用対効果は必要ない。コストは無視。フットサル場すら作る

今年も27年同様に難しくなることが予想されるが、問題本文から根拠となる未対応のニーズを探すことは同じ。

・既存客の未対応のニーズ、不満
・新規顧客の未対応のニーズ

さらに、多すぎる根拠はグルーピングし、数を減らすことでわかりやすくする。

■事例Ⅲのポイント~設計図~■

オリジナルデザイン:問題の原因が複雑化し、真因がわかりにくい。
起きうるエラー:わかりやすい原因を深堀、見当違いの解答を組み立てる。
変更後のデザイン:設計図を基に原因を複数見つけ、正しい組み立てを行う。

◇事例Ⅲの着眼点◇

事例Ⅲ:問題点の解決がカギ、(テーマは語られていない)
問題の真因を把握すること。

原因は1つではない。変化と未対応の2つが組み合わさって問題が発生する。
問題本文を読む際は、下記、設計図に根拠を当てはめる。

設計図

 

 

■事例Ⅳのポイント~工程設計~■

オリジナルデザイン:解答結果が全ての設問に連鎖している。
起きうるエラー:設問1を間違え、以降も全滅。
変更後のデザイン:設問を全て把握し、解答手順を計画し実行する。

◇事例Ⅳの着眼点◇

事例Ⅳ:重要なことは計算力ではない、(テーマは語られず)
何をするのか、あらかじめ処理手順を計画し計算処理を行う。

時間がないからとひたすら問題演習だけだと答えを覚えるだけになる。
必要なことはその問題だけ対応できることではなく、どの問題でも対応する力である。

■復習のポイント~再現性~■

オリジナルデザイン:解答後にいきなり反省する。
起きうるエラー:記憶に残ったところだけ反省し、誤った情報がインプットされる。
変更後のデザイン:プロセスを再現して反省を行う。

◇復習の着眼点◇

復習:自分のプロセスに足りない点を掴むことがテーマ
正確な解答プロセスのトレースと正確な再現答案が重要になる。
自分の都合が良いように記憶を作り変えてはいけない。

師が伝えるものは受からないものを受かるようになることではなく、受かるものをより確実に受かりやすくするための工夫

一次試験を突破した受験生には考える、読む、書く力はある。
合格するために必要なことは、今年の二次試験にマッチできるか。

■今日のまとめ■

昨年も同様の動画を配信しているが、伝える工夫は今年も同じ。
同じ理由は

試験の本質は変わらないから

同じことを同じようにやったら落ちると師が伝えるのにも関わらず、同じ工夫を伝える意図は何か。
大抵の受験生は講師の話を聞いていないということではないか。
講師の話を聞かず、合格者ノウハウに依存することは合格から遠ざかる。
しかし、合格するまで受け続ければ合格する試験。そんな試験何かヘン。

今年も同様の動画を解説したことで、試験対策及び本試験に変化が生まれるのか今後楽しみ。

ではまとめ。

・一次試験を突破した受験生には、読む・考える・書く力は十分ある。
・二次試験が難しいのは受験生の能力に関係なく、デザインが悪いから。
・動画チャネルの工夫は、合格者のノウハウとは別物であり遥か上

byこば



道場発、自分イノベーション宣言!
過去の自分を突き破り、未知なる自分へと成長

おはようございます。こばです。
先日、受験生時代に読まなかった白書を読みました。スピテキよりも、ストーリー展開がしっかりしていて読みやすかったです。

白書のことは一旦置いておき、今年の試験は経済、財務が荒れると予想される。
初日の午前中に約30点の失点をしてしまう可能性が高い。
診断士の作問者は先制攻撃が好き。
先手必勝。奇襲攻撃ほど相手を動揺させる攻撃ない

この奇襲攻撃に耐えることを前提としても、その後の攻防で失点をカバーする得点をする必要がある。
ではどこで得点をするか。それは師がもう言ってる通り

■運営
■情報
■中小

診断士試験の目先の難易度は変われど、全体の傾向は変わらない。だから当然得点すべき科目も同じ。
でも最近、情報は難化傾向。去年並みに情報が難しい場合もありえる。
そうなると確実に合格するためには、運営と中小を限界まで得点力を向上させるしかない。

自分のリソースだけではなく、外部環境の変化に応じて戦略を立案してこそ診断士。

だから、中小の渾身記事を2発掲載。

そして、2015年度の白書のテーマは

地域発、中小企業イノベーション宣言!

白書からイノベーションの方法を学ぶ。

■ストーリー展開■

・アベノミクスの影響で日本経済が回復傾向にある。
・さらなる成長発展にはイノベーションが必要。
・イノベーションをしたいが人材が不足している。
・人材をどう採用又は育成するかがイノベーションを支える。
・イノベーションを通じて企業の成長を図り地域活性化に繋げる。

□第1部 2014年度の中小企業・小規模事業者の動向□

第1部のテーマ:外部環境分析

●我が国経済の動向

・アベノミクスの効果が現れ、景気が回復する中で、14年4月の消費増税の前後で大きな変化が生じた。
・駆け込み需要の反動減や、原材料・エネルギーコストの上昇の影響で、企業の業況や採算に関する指標には弱い動き。
・原油価格及び国内石油製品価格の下落やマクロ経済環境の持ち直しで、一時に比べれば改善は見られる。

●中小企業・小規模事業者を取り巻く環境

・中長期的な視点による中小企業の環境分析。

①中長期的な収益力変化分析。
企業規模が同じ中小企業の間で、高収益と低収益の企業の格差拡大。両者の違いを検証し、高収益の企業は低収益の企業に比べて、技術開発や人材の確保・育成に対する意識が強いことを明らかにする。

②「地域」に関する分析。
中長期的な地域経済の成長(付加価値生産額の伸び)を確認し、成長の度合いに応じて地域を類型化した上で、地域ごとの産業構造や人口動態等の分析を行う。その上で、「広域需要」と「域内需要」の二つの観点から、地域の実情にあった経済成長のために何が必要かについて示す。

 

□第2部 中小企業・小規模事業者のさらなる飛躍□

グローバル化の進展等を背景に、大企業と中小企業との間の相互依存関係は希薄化し、中小企業は自ら市場と向き合い、需要を獲得する必要性に迫られている。

第2部のテーマ:「イノベーション・販路開拓」、「人材の確保・定着」

●イノベーション
イノベーションこそが成長の源泉である。
「広域需要志向型」と「地域需要志向型」の類型ごとのイノベーションへの取組状況やその成果について、違いや共通点を明らかにしていく。さらに、企業がイノベーションに着手し、推進していくための課題についても検証する。

●販路開拓
中小企業が抱える様々な経営課題の中販路開拓に対する意識は強い。しかし、販路を開拓し、そこで目標とした売上を達成することは容易ではなく、とりわけ新規市場の開拓は、既存市場と比較してその難易度は高い。
中小企業の販路開拓の取組や売上目標の達成状況の把握と課題の分析を行う。
それを通じて、自らが開拓しようとする販路、市場そのものに向き合い、把握することの重要性と、そうした取組を進める上での人材面の課題について考えていく。

●人材の確保・育成
雇用環境の改善が進む中で、中小企業は、量的にも質的にも人材不足、特に中核人材不足に直面している。
確保(採用)、定着、育成と、段階ごとに分析する。
さらに、女性、シニア、外国人や、都市部、大企業の人材等、従来とは異なる、新たな人材の供給源も分析。
その際、人材の確保や育成に投入ができる人・金が限られている中小企業の現実を直視しつつ、地域ぐるみで人材の確保・育成に取り組むことで課題を乗り越る事例を紹介。

□第3部 地域を考える―自らの変化と特性に向き合う□

第3部のテーマ:地域活性化

「地域」を中長期的な視点で分析。人口減少や高齢化で「地域」は、その構造が大きく変化し、そこに住む人々の暮らしを大きく変化させ、人々が抱える課題も多様化・深刻化している。一方で、この状況においても、実態に応じた取組を行うことで、活性化が図られている地域も存在する。

分析内容
地域資源の活用、地域の社会課題の解決という観点から、地域を活性化するための取組について、
分析及び具体的事例の紹介を行うと共に、地域の実態を踏まえることの重要性と、今後の実態把握のあり方について明らかにしていく。

●地域活性化への具体的取組

地域経済の活性化には地域資源の活用が重要となる。
地域資源の活用状況を把握した上で、その商品化や売り込みに関する課題を分析した上で、そうした課題を実際に乗り越えた具体的な例を紹介していく。

また、地域の課題解決は
・社会的価値の創造、
・企業価値の創造
につながる域経済に与える好影響を与える。NPO法人も取組の担い手になる。

●経済・社会構造の変化を踏まえた地域の対応

地域の活性化のためには、地域の実情をきめ細かく把握し、適切な対応策を講る必要がある。しかし。容易ではなく職員も不足している。
その状況下で、発達するIT技術を使い、地域の実態を把握し施策に反映している地域がある。事例を紹介するとともに、政府が開発を進めてきた「地域経済分析システム」による地域の実態把握について、具体的な機能・画面に基づいて確認するとともに、その活用の可能性を検証する。

この概要を踏まえて本文のグラフをチェック。
消えたサブタイトルを自分が追加しています。

チェックのポイントは4つ。

(1) 「イチバン」をチェック

(2) 特徴的な傾向をチェック

(3) 新たな傾向をチェック

(4) 自分の感覚との違和感をチェック

中小企業白書2015年度 ~第1部 第1・2章~
中小企業白書2015年度 ~第1部 第3・4章~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第1章第1節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第1章第2節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第1章第3・4節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第2章 第1節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第2章 第2節~
中小企業白書2015年度 ~第2部 第2章 第3・4節~
中小企業白書2015年度 ~第3部 第1章~
中小企業白書2015年度 ~第3部 第2章第1節~
中小企業白書2015年度 ~第3部 第2章第2節~

ダウンロードしたらコメントください。

では、まとめ。

・外部環境の変化に応じて戦略を立案する。
・2015年度の白書のテーマはイノベーション。
・ストーリーを頭に入れて学習をした方が覚えやすい。
・試験勉強を通じて、自分イノベーション。試験終了後に、新たな自分へ遭遇する。

byこば



診断士試験、上から見るか、下から見るか

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おはようございます。こばです。
一次試験データ分析シリーズも終わり、気づけば一次試験まで約2か月。

診断士試験の合格方法は人それぞれですから。
自分で考えて山登りの方法を考えましょうね。と一般的に言われている。
もうそんなのうんざりヽ(`Д´#)ノ今年、確実に合格したいんや!
と言う声がどこからか聞こえてきたので、一次試験に確実に合格する方法について述べたいと思います。

これから大事になることは不合格リスクを減らすこと。
そして、試験をどの位置から見るかで合格率は変化する。

当然、上から見た方が合格率は高い。

上から見るとは
作問者視点+圧倒的実力

つまり、浮きこぼれること。

浮きこぼれ?
聞いたことない人が大多数かと思います。
落ちこぼれの対義語にあたる言葉。

そして、大学最難関に位置する東大に確実に合格する方法は確立している。

同世代よりも数年先の世界を歩み続け、浮きこぼれること。

東大理Ⅲ合格者を大多数排出するが存在する。
鉄緑会。雲の上の存在、浮きこぼれのための塾。

■鉄緑会の学習カリキュラム■

・中学1年生時に中学の学習領域を終了し、中学3年生時に高校の学習領域を終了する。
・高校3年間を苦手曖昧論点の強化と東大受験対策に全て充てる。
・試験当日に風邪を引いても受かる実力をつける。

■道場の基本理論■

・基礎問題&予習重視の橋げた理論 by JC
・基礎重視・答練重視の 答練重視論 by ZonE
・アウトプット重視のアウトプット・スピ問重視論 by ふうじん
・それらを可能にするストイック勉強論 by ハカセ

この二つの考え方に共通することは

 

■今後のスケジュール■

東大に受かる方法が決まっていることと同様に、診断士試験に合格するためにこれからやることはもう決まっている。

試験当日:合格証書を受け取りに行く
楽しい試験の始まり、そして一次試験の卒業式。予定した行動を予定通り実行して終了。
終わった瞬間に合格を確信し、二次試験ロケットダッシュ。

超直前期テキスト爆読
過去問の解答も全て覚えた、捻り方も捉えた。今年の本試験で問われそうな論点も予想をした。
それで、最後に行うことがテキスト爆読、周辺知識の詰め込み。

直前期一日3科目学習法 (高速処理)とペンキ塗り学習法
1日に3科目を学習することで、頭の切り替え方法を学ぶ。
そしてペンキ塗り学習法で知識の抜け漏れをなくし、模試の差額分と苦手論点を潰す。

模試本番として420点以上獲得
模試後には予実差異分析。同額原価はスルーして、差額原価だけに注力する。
全ての論点をチェックする必要がないから、分析結果は素早く・確実。

模試直前重要論点の総チェック出題予想
試験直前に知識をホットスタンバイさせておくこと。
模試で合格点をとるため及び得点で差異分析をするため出題予想をしておく。

 

一カ月先に行うことを今当たり前に200%やることができるかどうかで合格所要年数は変わる。

そこに言い訳の余地はない。

今から本気出す! =遠吠え
ボクはやれば出来る! =言い訳
ラストスパート追い込み勝負! =負け惜しみ

これらは全て不合格要素。資格試験は段取り八分、試験が始まる前に結果は決まっている。
そして、先行逃げ切りが王道でも、この道は最短ルートではなく遠回り
王道は失敗を繰り返した先に見える最適なルート。
自分で失敗して気づくから、深みが出る。人から言われた言葉をそのまま鵜呑みしても深みはでない。

 

話は変わり、ここからは中小企業政策の話。
.■中小企業政策■

中小企業政策の秘策はひたすら丸暗記をすること。

 

そんなの知ってるいう方が多いと思いますが、忙しい社会人にとって、7科目同時に行う場合は難しいもの。
だから今、過去問の出題実績を基に重要論点を事前に絞っておくことが大事。
そして、この重要論点を当たり前に全て覚えておく

それでも、中小に時間がとれないという方に向けて、まとめ表を作成しました。
忙しい場合は外注するのも一つの選択肢。

ここからダウンロード。2016/6/21誤字等を修正
(※ダウンロードした人はコメントください。)

中小企業の政策を下記の切り口でまとめました。

  • 番号
  • 論点
  • 政策名
  • 目的または概要
  • 実施機関
  • 実施機関の設置場所と数
  • 対象
  • 要件
  • 政策の支援内容・効果
  • その他
  • 出題数

このタイミングで赤字は当たり前に覚える。
そして模試前に太字を可能な限り、頭に詰め込む。

良く考えるとこれって誰誰・何何・どのよう・ニーズですね。
新規事業の解答フレームワークと同じ。これらの施策も政府の事業なのだから、当然ですね。

やっぱりこの切り口で論理展開すると何を伝えたいのか、どうなるのかが明確になりますね。

フレームワーク(クラス)
この雛型に沿って値を代入すればインスタンス化し、新しい施策が完成する。汎用性の高いフレームワーク(クラス)があると考えると手間が省け、さらに完成物の安定性と生産性が高まる。

・試験は上か見た方が合格しやすい
・確実に合格するためには、浮きこぼれ続けること。
・中小の秘策は丸暗記。
・忙しい場合は業務を外注するのも一つの選択肢。

byこば



 

こんにちは、オーケーです。

 

受験機関に通学されておられる方は完成答練の真っ只中ですね。

完成答練は本試験同等の難易度に設定されていますので、得点が伸びずに思い悩んでおられる方もいらっしゃるかもしれません

 

完成答練の得点に一喜一憂するのは得策ではありません。良いも悪いも冷静に分析することを心がけたいですね。

 

僕の場合は、ゴールデンウィークにしっかりと対策をとった財務・会計の得点がようやく上向いてきたこと、科目ごとの得点の高低はあるものの足切りを回避しつつ全7科目で基準点を「うっすら」超えたことで、大枠の戦略に間違いがないことを確信することができたのが完成答練1周目でした。

 

直前期で実力はぐっと伸びていきます。冷静に現状と目標との乖離を分析して、自分自身の学習計画を回していきましょう

 

 

本日のテーマは【運営管理の計算問題を覚えるコツ】

さて、本日は渾身シリーズから「運営管理」をお届けします。

 

ふうじんのこの記事でも言及しているように運営管理は暗記の側面が強い科目の一つと言えます。

 

 

出題形式を見ても用語を単純に入れ替えただけのような「チープな」問題も一定数存在します。

例えば、5Sの中の清潔と整頓の意味を入れ替えて正誤を判断させるようなものです。このような問題ほど、受験生の多くが「あれー、どっちだったかな」と迷ってしまうものです。

 

いかにも引っ掛けやすいこのような論点は、答練含めていっぱい間違えておきたいくらいです。

 

僕は「間違いノート」を作成し、間違えた真因を記録していました。本試験で同じ過ちを繰り返さないためです。

 

 

そんな暗記の重要性を感じさせる運営管理ですが、例年2問から3問は計算問題が出題されます。

この計算問題はコツさえつかめば、得点源となるものですから、苦手意識を持たずに攻略してしまいたいところです。

 

 

代表的な計算問題は…

 

  • ラインバランス効率
  • 余裕率計算 内掛け法と外掛け法
  • 商圏分析 ライリーの法則、ライリー&コンバースの法則
  • GMROIと交差比率
  • 値入高予算 売価値入率と原価値入率
  • 在庫高予算 基準在庫法と百分率変異法

 

などがあげられます。この内、下3つは頻出ですね。

 

本日は覚えるためのちょっとしたコツを2つご紹介したいと思っています。

①余裕率計算と値入高予算は共通の覚え方で攻略を!

 

まず、値入高予算からおさえていったほうがわかりやすいと思います。(テキストでは余裕率計算が先に出て来ると思いますが…。)

売価値入率と原価値入率の2つの計算方法がありますね。こちらは「売価『に対する』値入率」「原価『に対する』値入率」と言葉通りの解釈ですぐに計算できます。

こちらを頭に入れた上で、余裕率計算に参ります。

 

余裕率計算にも外掛け法と内掛け法の2つがあるのですが、先ほどの値入高予算とは異なり、言葉だけではぱっとわからないため混乱してしまいがちです。

 

そこで「暗記」のためのコツなのですが、”外には原っぱ”と覚えましょう。

外掛け法は原価値入率と同じ手法」ということです。

このフレーズさえ覚えていたら、あとはボックス図を書いてあげると計算がすぐに出来ますね。

 

こんな感じのボックス図をささっと書いて解きましょう

 

 

②在庫高予算のポイントは「ブレ」!

在庫高予算の計算問題は、昨年の本試験で百分率変異法が問われました。2年連続出題の可能性も否定できませんが、頻出の基準在庫法の考え方を押さえておきたいところです。

 

テキストには式の変形バージョン含めて3つほどゴチャゴチャ記載があると思うのですが、以下のように整理してあげたほうがわかりやすいと思います。

 

月初適正在庫高=年間平均在庫高+当月のブレ

 

適正な在庫高を年平均に当月のブレ幅を加味して出してあげようというのがこの計算式のキモになります。

当然、ブレ幅は上下があるわけです。

このキモさえ押さえていたら、いろんな数字が与えられても目が泳がずに正答まで漕ぎ着けることができると思います。

 

 

いかがでしょうか??

運営管理は、例年大きく出題傾向が変わる科目ではありません。盤石の安定科目に育てていきたいところですね。

 

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした。

 

 

 

 

 

 



みなさん、こんにちは。オーケーです。

 

T○C通学生は「経営法務」に入っていますよね。この科目は(この科目も)とにかく覚えることが多い科目で、僕も果たして本試験までにすべてを覚えきれるのかと不安になってしまったものです。

縦覧期間は3年か5年か?、保護期間は10年か20年か?、といった数字の違いを聞いてくる問題も頻出されます。苦労せずに一度で覚えてしまう論点がある一方で、一向に覚えられない論点もあるものです。

 

 

でも大丈夫です、本試験までにしっかり覚えられていればいいわけです。覚えては忘れて、忘れては覚える。何回も間違えることで、記憶に定着していくまで諦めなければ覚えられます。

 

とは言うものの、闇雲に問題に当たって間違えてしまうのも効率が悪いのも事実です。

上記のような数字の違いがある理由や背景をきちんと理解している、していないでは記憶に定着する粘着度が違います。

 

さらにいうと、本試験では必ず未知の論点が出題されるものです(いわゆるDランク、Eランク問題)。

この未知の問題は基本的に解けなくても合格レベルに達するものです。しかしながら、これまで学習してきた周辺知識を総動員して類推することで、2択までに絞ることができたり、これが正解っぽいという鼻が効いたりするようになります。(それでも間違っていたら美しく散る!

 

「経営法務」は暗記科目だ、というレッテルをぺたりと貼ってしまう前に、なぜこのような制度になっているのか、という背景を理解する姿勢で講義に臨んだり、テキストを読んだりすると得点もアップしていきます。

 

 本日のテーマは株式会社の機関設計

さて本日は、株式会社の機関設計について記憶の助けになる覚え方をご紹介します。それは、図にして覚えるというものです。

 

 

えー、手書きのノートにて大変恐縮です。

(ちゃんと読んでいただけますでしょうか…)

 

どうでしょうか、図にするとテキストだけで読むよりも一つひとつの違いが分かり良いですね。

◯は取締役

●は代表取締役

△は監査役

□は会計監査人

参に○は会計参与

になります。

 

受験校ではこのような覚え方の工夫も教えてくれるのですが、独学の方は苦労されているのではないでしょうか。僕も受験校でこの覚え方を聞き、2,3回図を書くことで機関設計は覚えてしまいました。

 

譲渡制限会社の中小会社で取締役会がある場合のみ、監査役を置いていないとき会計参与の設置でよい、となっています(両方設置も可)。ここはよく問われる論点ですね。

 

このように、一見複雑に見える事象を整理して、単純化し図表にまとめて提示することは、経営コンサルティングの作法としてもとても有益なものです。

 

あなたの会社でなにかについて議論をしていて、話が平行線になったり、煮詰まった感じになったりしたとき、その議題を概念図として示してみるとぐっと思考がクリアになるものです。

 

それでは、また次回お会いしましょう。  オーケーでした。



こんにちは。ハーンです。
2月ももうすぐ終わり。今年は都市部では予想以上の大雪でしたね。
ただ、少しずつ暖かくなってきました。もうすぐ春になりますね。

中小企業診断士試験は、四季を感じる試験です。真夏の1次試験。秋の2次筆記試験。冬の口述試験・・・

私は、15日コースの実務補習を受講しているため、これから最後の3社目の補習になります。土日の補習と平日の睡眠時間を削っての診断資料作成は、正直言えば楽しくもあり厳しくもある状況です。まあトータルすると日々悪戦苦闘、ただいま成長中!といった感じです。

みなさんの学習も、軌道にのってリズムが安定してきているころかと思います。そうした中、一日の時間の使い方を考えてみました。

【平日のある一日(例)】

◆ 日々の過ごし方を考える ◆

 

日勤の仕事をしている人をイメージしました。

朝は出社、夜まで仕事。その後、中小企業診断士の学習。そして睡眠。

朝型人間の方は、起床して出社まで学習時間に充てている方がみえるかもしれませんね。

 通勤時間、昼休みといった細切れ時間を有効に活用するというのは、道場の記事にもよくアップされています

 

ただ、良く見ると1日で1番面積が大きいのは?

そうです。仕事ですね。そして2番目は?睡眠時間です。

 

当たり前のこと言うな!って怒られるかもしれませんが、面積を見るとそのまんま。

私は睡眠学習についての知識が無いですが、 この仕事の時間って使えないの?って思うわけです。

仕事をさぼって勉強をしましょう、という話では決してありません!

 

 

◆中小企業診断士は仕事に役立つ資格?◆

 

話は変わって、中小企業診断士は、ビジネスマンに役立つ資格ランキングにおいて、しばしば上位に来ます。

 

それはなぜか。

企業経営に関連する事柄を幅広くバランスよく学んでいるからだと思います。

試験勉強が仕事で役に立つ→仕事が試験勉強に役立つ、ということも言えないでしょうか。

 

私の経験ですが、過去の実務経験が一次試験の勉強にかなり役立ちました。

それぞれの専門家というレベルには全く達していないものの、広く浅い診断士1次のレベルでは、仕事の実務経験レベルでも1次試験に役に立つことが多々あります。

 

(何か変な表現ではありますが・・・独立するため、あるいは仕事に活かすため、資格を取るんじゃなかったの?って突っ込みは置いておいて)

 

 

◆未開の領域を考える◆

 

さて、今日の本題です。

未開の領域=業務時間中の使い方です。

・7科目全てを業務で経験しているわけじゃない!

・実務経験がある科目は既に得意科目。問題はそれ以外の科目!

って声が聞こえてきそうですね。もっともな話だと思います。

 

今日、私が業務時間中の活かし方で思ったのは、1次以上に2次試験対策についてです。

 

2次試験は、「読む」「考える」「書く」の3段階のフロー。

読む、書くことが少ない仕事はあるかもしれませんが、「考える」は大体のどの仕事でも直面するのではないかと思います。

加えて、考える力をつける、すなわち思考力の強化というのは、なかなかつかみどころがない話・・・

 

そうした中で、仕事において「なぜ」をいつもより多く問うてみる、というのはいかがでしょうか。

この「なぜ」を繰り返した上で、どうやって解決するかを考える。これの繰り返しです。

私事で恐縮ですが、仕事ではできるだけこれをやるようにしています。あくまで自分なりですけど。

ここのところの実務補習で、指導員の先生からのいろんな指摘を受けると自分の考えの浅さを痛感することばかりなので。

 既に当たり前のように、私以上にやられている方もいるかと思います。まあ、人との比較より、今の自分と比べて少しでも思考力がつくならプラスだと思います。

 

2次試験まで約8か月近くあります。

スト生が、今のタイミングから2次試験対策をするのはほぼ不可能でしょう。

もし、仕事をしながら多少なりとも思考力を鍛えられるならば、一石二鳥。ましてや、今の段階で対策が時間的に難しい2次試験の対策が進められるなら一石三鳥です。

仮に試験に直結しなくても、うまく行けば、仕事で成果が上がるかもしれませんし。

もともと勉強には活用できないと考えていた仕事中の時間。捨てるものは、基本無いかと思います。

 

ただし、あまりやりすぎると、

・自分を詰問しているようで、非常に疲れる。

・理屈っぽい人間になる・・かも。これは良し悪し両面あるでしょうけど。

原因分析ばかりしても仕方ないので、どこかで解決策を考えるようにしましょう!

 

 

◆今日の要旨◆

 

・1日24時間は皆同じ。大半の人は仕事の時間が最も多い。

・仕事の時間はそのまま受験勉強には使えない。ただし試験内容が仕事に役立つとすれば、仕事での経験は試験に役立つはず。

・仕事で直面する課題の発生理由を深く考えることで、思考力が多少なりともあがるのでは。

・仕事の時間はもともと勉強にカウントしていない時間。そこでプラスがあれば儲けもの。

・1次試験より2次試験に活きてくる可能性あるため、現時点で2次対策が難しいスト生には特にメリット有。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



皆さん、こんにちは。オーケーです。

 

T○Cカリキュラムだと「経営情報システム」の講義真っ最中ですね。

 

開講以来、「企業経営理論」や「財務・会計」など重量級の科目が続いていたので、僕はこの「経営情報システム」の基本講義に入ったとき、ちょっと気持ちが軽くなったものです。(このあたりの感慨は人それぞれでしょうが)

 

引き続き経済学の足場固めをしてました

とはいうものの、「経済学・経済政策」がなんとも消化不良なまま残っていました。基本講義と養成答練を終えていたのですが、自分の中で未定着な印象が強く残っていたのです。

 

前回も書いたのですが、僕はこの時期、石川秀樹先生がYouTubeで講義を行っている「速習マクロ経済学」と「速習ミクロ経済学」を聴いていました(本は有料です)。

 

文系学部出身者にとって、経済学は数式が出てくるので、拒否反応が出たり、必要以上に身構えたりしてしまうものです。僕もそうでした。

 

でも、石川先生の講義では速習といいながらも、T○Cの進み方よりは丁寧に時間をかけて解説してくれるので、経済学の面白さの一端を知りつつ、学習を進めることができました。数式は経済学においてはツールになります。慣れてしまうとなんということはありません(少なくとも診断士試験においては)。

(そしてこの石川先生オススメの5色ラインマーカーが2次試験で絶大な威力を発揮するとは。これはまたの機会に)

 一週間のお品書きを作ってみよう!

さて、本日は僕が行っていた勉強方法をご紹介させていただきます。それは、「一週間のお品書き」を作るというものです。

 

かつてフジテレビ系列で「料理の鉄人」という番組がありました。和の鉄人、道場六三郎が試合開始直後、急ぎ食材を調達する挑戦者を横目に、ゆるゆると筆でお品書きをしたためる様子をご記憶の方も多くいらっしゃるでしょう。

 

           僕が尊敬する道場先生

 

このお品書き、鉄人一流のパフォーマンスという側面以外にも「効用」があるように思えてなりません。

 

それは、最終アウトプットを言語化することで、工程を認識し、時間配分や食材をクリアに把握することができる、ということではないでしょうか。一見、ムダに思える、このゆるゆるとお品書きをしたためる時間、実は限られた試合時間だからこそ、とても理にかなっています。

 

 

僕はこのお品書きを試験勉強に使っていました。どういうことかと言いますと、日曜日の夜にその週で行う学習項目と時間をノートに書き出していました。

 

平日 経済学 速習チャプター23から27
財務・会計 スピ問P19−34
情報システム トレーニングP24-45
土曜 運営管理 過去問H23
財務・会計 過去問H22
日曜 講義 バッファ

 

 

このようなかんじです。同時に学習に費やした時間をスマホアプリで管理していました。5代目執筆員、U2が使っていたのと同じアプリです。これすごく便利なんです。

 

振り返りが重要

 

もちろん計画の立てっぱなしはサイアクなので、日曜日に振り返りを行って、学習進捗面と時間面の両面でその一週間を管理していました。

 

「経済学は順調に進んだな」、

「今週は思いの外、残業が多くてスピ問で積み残しが出たな」、

「木曜の飲み会に合流したのがアダとなったゼ

などと計画と実績との差異を認識することができます。

 

進捗が計画より上回っている有利差異の場合は、日曜日の夜はフリープログラム(余暇等)に回し、進捗が計画を下回っている不利差異の場合は、遅れている箇所の手当に費やしました。バッファとはこのための時間を指しています。

 

いかがでしょうか自分自身の予実管理をするつもりで、学習に臨むといいクセがつくようになります。

 

なお、道場先生のように筆ペンを使う必要がないことは言うまでもありません

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした。

 



こんにちはJCです。
診断士になって1年、いろんな合格者の方を見てきました。
この人たちに共通することはなんだろう?と考えたところ
一つの共通項が思い当ります。

◆高校・大学受験の頃の僕◆
僕自身が感じたことです。高校・大学と受験勉強をやってきましたが、あの時に楽しいと思ったことは多分一度もなくて、なんでこんなことやってんだろうと重い気持ちで勉強していたように思います。なおかつ僕は大学受験で2浪しているので受験期間も長いし、いつになったら終わるんだろう的な気持ちもあったりしてかなり暗い気持ちで勉強していました。モチベーションが高いという時期の方が短くて、今思い返すとそりゃ、2浪するのも当たり前だと思ってしまいます。

◆診断士受験の頃の僕◆
ところが40代も半ばを過ぎて、診断士の勉強をしていたころの僕は大学受験の頃とは全然違うものがありました。その印象は「勉強は結構楽しい」というもの。
診断士の勉強は幅広いけれども、どれも社会人として仕事をしている中でぼんやりとは知っていたが、勉強することで明確に解ったという企業経営理論だとか、知りたいと思いながら手を付けて来れなかった情報システムだとか、勉強することで、なんだか自分の仕事の枠組みが大きく広がってゆくであろうことが実感できてくることが、なんとなくうれしくて仕方がなかった。

◆改善する楽しみ◆
自分の勉強のスタイルをどのようにすればより効率的か、どうすれば簡単に頭に叩き込めるか、そんな小さなカイゼンをしてゆくこともとても楽しかった。
ZonEの記事はそういう意味でとっても納得。自分が理解しやすいように、記憶しやすいように導いてゆくことはテキストに書いてある事象を、自分の身近なフィールドに持ってきちゃうことだと思います。僕がサブノート(ミニテスト)を作ってゆくときにこころがけたことはできるだけ、自分の経験にあてはめちゃえということでした。
ZonEの記事を参考にすると、テキストに書いてあることを無理無理に覚えようとする知識記憶もしくは方法記憶を、自分で経験記憶に置き換えちゃうというやり方です。

◆合格者に共通すること◆
合格者に共通すること、と言っても十分条件ではなく、必要条件といえるもだと思うのですが、みなさん勉強を楽しいと思って継続してきたようです。
モチベーションをかなり高い位置で維持してこれた人がとても多いように思います。
これは、やはり僕の例で言えば大学受験の時の気持ちではなくて、みんなが同じようにテキストの知識を経験記憶に置き換えることで「あるある」とほくそ笑みながら勉強を進めてこれたからではないかと考えています。

◆モチベーションが上がらないという方へ◆
確かに、1年以上にわたる長ーい勉強の期間を常にハッピーに過ごすことは難しいかもしれません。でも、解る!ということの楽しさとか、ぼんやりと自分の中に存在していた知識が明確な理解とともに自分の中で存在を主張し始める楽しさというものをぜひ、試してみてください。

自分の中でばらばらに存在していた知識が体系づけられて整理されてゆくことの納得感とか、自分で考えて会社のチームメンバーのモチベーションを上げようとしていた試行錯誤をフィドラーのコンティンジェンシー理論に当てはめてみたりすることはとても面白い。

ちなみに僕の受験時代のテキストを見直してみたら、レビンのリーダーシップ類型論の項で
民主型・独裁型・放任型それぞれのリーダーシップの説明の横に、自分の過去の上司の名前が一人ずつ書いてありました。絶対に本人には言えません。でも、いま見返してもぴったりしていて、ちょっと吹き出してしまいました。

なんか、やる気が出ないのよね…という方はぜひ、試してみて!



あれっ!? タイトルが違うじゃん、と思った方もいますよね。
こんにちはお久しぶりのJCです。
僕は公認内部監査人CIAという資格を持っています。というよりもCIAがきっかけで診断士という資格を発見した、というのが正しい説明です。
僕が受験した当時はUS Education(現Abitus)という受験機関しかCIAのコースはありませんでしたので、僕もせっせとそこへ通い、40代半ばにして結構真面目に勉強してストレートで合格できました。今ではAbitusのほかにTACでもCIA受験講座が開講されています。

診断士の方あるいは診断士を目指している方って他の資格を持っているケースも少なくありません。今日は資格ガイドみたいなつもりで
あまり有名でないこのCIAという資格をご紹介したいと思います。

◆CIAって何◆
CIAとはCertified Internal Auditorの略で、内部監査に関する国際資格です。この資格でいう監査は「CPAの行う会計監査」ではなく、みなさんの会社にもあるであろう「監査部による業務監査」を示しています。監査を担当する人間にCIAの称号を付与することは、その人が体系だった監査知識の保有していることを保証できるとされています。認定機関はIIA(Institute of Internal Auditor)というアメリカに本部を置く機関です。
世界ではもうすぐ10万人目のCIAが誕生しそうな勢いのようなのですが、IIAJapanのHPによると日本ではまだ4,693人(2009年現在)しか取得していないあんまりメジャーではない
資格です。なので「CIAってなんですか?」という質問はよく受けるのですが、一度「アメリカの中央情報局が認定してくれるスパイができる資格です」と答えてみたくてうずうずしている私です。

◆僕がCIAを受けたきっかけ◆
僕がCIAの勉強をしようと決めたきっかけは二つありました。まず第一には、海外に駐在していたときに、本社から監査部の方々が来て、いろいろと厳しい指摘を受けるんですよね。その時に相当つらい気持ちになった同僚もいたりしました。

僕はその当時、海外店の事務方全般を見る立場にいたので、僕がもう少し監査的な目線で日頃から見ていれば、そういうつらい思いを同僚にさせなくてすんだのかもしれないと感じたのがきっかけです。

もうひとつは昔からお世話になった先輩が、うちの会社の監査部長になっていて、その方からもご自身も持っているCIAを僕にも受けてみたらいいのではないかというアドバイスをもらったことです。
わかりやすい言葉に翻訳すると「お前もちょっとは勉強しろよ」という内容を柔らかい言葉で言われたということです。

◆CIA合格に必要な勉強量◆
自分自身はCIAの時も診断士の時も勉強時間の記録ということはしておらず、何時間勉強すれば…ということの経験値を語ることはできません。
参考までに、本棚から引っ張り出してきた「稼げる資格(リクルート発行(2007年版))」という雑誌によると約800時間の勉強が必要と書いてありました。たしかに僕の通ってた学校でもそんなことを言っていました。
但し、1000時間勉強したら、診断士の1次に必ず合格するかというとそれは違うということはきょくしんも この記事で語ってくれていて、僕も全く同感ではあるのですが、
時間で説明するのは難易度をわかりやすく見える化できるのであえてご参考までに書いておきました。

◆CIAの試験内容◆
試験は4つのパートに分かれています。診断士の科目合格と同様のPart毎の科目合格制度があります。
僕が受験した2007年は年2回の紙ベースの試験だったのですが、今はコンピューターに向かって解答するタイプの試験になっていて通年での受験が可能となったようです。USCPAとは違って、日本でも受験できますし、問題文も日本語版を選択できます。(ただし原文は英語なので、直訳された日本語はとても変!)
各パートの科目概要は以下の通りです。
Part1: 監査概論ともいえるIIAのフレームワークや監査の大前提等
Part2: 監査の実務に関する科目
Part3: 診断士でいう財務会計と経営情報システム
Part4 :診断士でいう企業経営理論

◆あれ!?診断士とかぶる?◆
そう、この試験の半分は診断士一次試験科目とかぶっているんです。
T○CではCIAの受験コースに「診断士パック」というコースまで作っているくらい科目内容がかぶっています。
ちょうど僕がT○Cで診断士の講義を受けている頃にこの診断士パックが新設されたんですが、最初の頃のチラシのコピーはすでにCIAを持っている僕にはちょっと刺激的。
「今ある知識でとれる資格があります」だよ。ひどくない
でも診断士とCIAと両方持っている人だったら、ちょっとうなづけちゃうところがつらいんだよね。

◆診断士受験の片手間に…◆
やるもんじゃないです絶対に。
それなりのワークロードは絶対に必要ですし、日本語で受験できるとはいうものの、英語を直訳したような理解しにくい日本語の言い回しや内部監査協会(IIA在米国)のとってつけたような監査の定義など、CIAの勉強ならではの苦労もあります。
でも診断士を勉強した後にもう一つということであれば、T○Cがいうことを肯定するのも悔しいのですが、確かに診断士の受験科目と、関連が強いので診断士を勉強した人にとっては、極めて有利だというもの事実でしょう。診断士を勉強した後に何かもう一つトライしたいという方にとっては悪くない資格かもしれませんね。

by JC



こんばんは。JCです。
前回の記事を読んで頂いた読者の方から、すごくいいご質問goodを頂きました。ちょうど今、学習を始められた方にとっては、これから1年間、どうやって勉強してゆけばよいのか、すごく悩みますよね。初学者の方に共通する悩みだとおもいましたので、このご質問をご紹介させていただき、これにお答えする形で今日のエントリーを進めてみたいと思います。

①JCさんの「橋げた理論」の中で「1度深く勉強したものは一旦忘れてもすぐに回復する」とおっしゃっていますが、私は企業経営理論について橋げた理論の前提となる、「深い勉強」ができたかどうかが不安です。一応答練で73点は取れてはいるのですが。やはり忘却が怖いです・・・。ちなみに私の勉強スタイルとしては、巷でよく聞かれる「理想的な復習のタイミング(1回目の復習は次の日、2回目はその1週間後・・・)」に従ったものです。 
②サブノートについてなのですが、私は復習する際にテキストを読んでいても、なんといいますか読んでるだけという感じになっている気がします。このような状態ではサブノートを作った方がよろしいのでしょうか?JCさんがおっしゃっているサブノートというのは過去問のサブノートとは違ったものでしょうか?テキストについては、講師の言ったこと、過去問で出てきた単語、その他自分の気がついたことを書き込んでいます。

◆記事にしてお返事したかった理由◆
忘れることは確かに怖いですよね。こまめに復習もしなければ!という焦りのような気持ちもすごくよく理解できます。ちょうど最初の答練を終えられたところですから、このペースを維持してゆきたい。そのためにはどうすれば?ということを悩んでいらっしゃるのだろうなと思います。これは、診断士試験を学習し始めたときに誰もが共通に悩むことなんじゃないかと思います。僕がコメントに対するお返事を書くのではなく、記事としてお返事を書きたいと考えたのも、道場を読んで下さってる皆さんのかなり多くの方が同じような忘れることに対する不安を感じていらっしゃるのではないだろうかと思ったためなんです。

◆橋げた理論が必要な理由◆
ところで診断士試験は7科目あります。
合格基準は40点以下がなく、平均60点以上(合計420点)をとること
足きりにかからないという点で苦手科目は作りたくありません。できればどの科目でも60点を超えるひやひやしない点数で合格することをみんなが目標にします。
1科目目の企業経営理論は100%の力で学習します。とりあえず復習すべき他の科目はないですもんね。では次に2科目目の財務会計に進む際、10%の力は1科目目の復習に充てることをくりかえすと仮定して下の模式図をごらんください。

 これは1科目目を100%の力で学習し、2科目目は10%を1科目目の復習に充てる。3科目目も10%ずつ復習に充てる・・・ただしこれを繰り返してゆく場合の6科目目をみると50%の力しか使えません。7科目目に至っては40%です。上記で掲げた苦手を作らずに各科目60点以上の安定した得点で行きたい!という目標は後の科目になればなるほど難しくなりそうだと思いませんか?

では次に同様の模式図で橋げた理論の場合を見てみましょう。


こちらの場合にはどの科目も100%の力で学習しています。忘却はします。だから7科目目が終了したときの1科目目はこんな鮮やかな赤ではなく、薄~いピンクくらいに変わっているかもしれません。でも、T○CでもL○CでもM○ワーでも来年の4月くらいまでに1週目のカリキュラムを終えて、もう一度1科目目に戻ってゆくような学習スタイルになっていたりしないでしょうか?
そうなんです。薄~くなった部分、これが忘却している部分です。でも当初100%の力で学習できているので、ペンキを塗りなおすことによってもとの鮮やかな赤に戻すことはできます。

逆に当初40%の力しか投入できなかった場合には、そこからリカバーするには時間が足りなすぎる・・・という結果になってしまうと思います。一方でその科目を勉強しているときには100%の力を出し切っていただきたいので、講義の翌日に復習し、翌週の講義の予習をしながら、1週間後に2回目の復習というやり方もきっとありだと思っています。

◆ご質問の二つ目サブノート◆
サブノートについては人それぞれでやり方がことなると思います。僕は自分の作ったものはサブノートの一種なんだろうと理解していますが、「サブノートとは」というようなこれしかない!的なものはないだろうと感じています。

ちなみに僕が作った企業経営理論のサブノートは この記事に埋め込んであるようにミニテストという名前をつけました。ふうじんはチャートと名づけたものを作っていました。チャート作りでらくらく暗記術という記事にサンプルがあります。テキストに書き込みをして、サブノートを兼ねるというご質問の文中にあるやり方もあり!だと思います。この形式だったら大丈夫というような万人向きの方法はなくて、いかに自分で納得の行くまとめ方ができるかということかな?と思います。どんなやり方が自分は記憶に焼きつくだろうかと考えてみてください。サブノートを作ったり、チャートを作ったりするのは時間がかかるというデメリットは確かにあると思います。でもこの時期だからこそ、時間をかけてでも深く理解するために、明確な記憶に残すために、このような作業をすることはとても意味があることだと思います。また、今の時期でなければ、こんなに時間をかけて丁寧に学習する余裕がなくなってくるんです。だからこそ、今学習している科目に100%の力を使う橋げたの考え方が生きてくるものですヨ。

◆ご質問者のすごい点◆
それから、ご質問の文中にある「自分の気づいたことを書き込んで」いらっしゃる点、これはとっても重要なポイントをすでに実行されていて、すごいと思います。自分で気づくということは、テキストに書かれていること、講師の先生が説明したことを自分なりに違う言葉で説明を加えていることだと思います。
以前も書いたことがありますが、帰国子女でない方の場合、読める英語と話せる英語では大きくレベルに差がありませんか?これは診断士の学習でも同じことが言えます。
テキストを読んで理解したと思ってしまうレベルと、テキストに書かれていることを口で説明できるレベルとでは大きな隔たりがあります。
100%の力を尽くして強固な橋げた構築の目標としてほしいのはこの口で説明できるレベルなんです。



2011年合格目標の方、こんにちは。ふうじんです。

2010年2次筆記試験が先週終了。諸先輩が高い壁に挑んだ感想を聞き、これからの学習への思いに武者震いした方も多いことでしょう。そう、2011年合格目標生のうち、10月スタートまでの方には漏れなく一つの特典。それは「1年後の自分の姿をイメージできる」こと。
(もっとも【2011年合格目標】シリーズ記事にある通り、スタートが早ければ早いほど有利な点が多い)
 

■2011年で一発合格は可能?■

そう言えばこのブログのタイトル、誰が名付けたか「中小企業診断士試験 一発合格道場」。そう、確かに事実として「ストレート合格者」は存在。ただし一部例外を除き、2次筆記は「自分がなぜ合格したか明確に説明しづらい」と言われることが多い。より具体的に言えば、

「自分の答案」と「不合格者の答案」のどこが違うのかがわかりづらい

ということ。
しかしこの問に対し、一つの解を出すことは容易。「一つ一つの事例答案の出来不出来を見比べる」から答が出ない。4つの事例答案を総合し、「誰から順に診断士資格を与えるべきか」を考えれば、必ずしも総得点ばかりではなく、

4つの答案を通じ致命的なミスの少ない人

が合格していくであろうと考えることが可能。

そもそも、「他人よりいい答案を書いてやろう」と思って力むからミスが出る。よって2次筆記終了後、ミスなく素直に「自分の力を出し切った」と感じた人は恐らく合格。そして例え「しまった・・」と思った箇所があっても、周囲も皆ミスしているのだから、ミスの数が少なければ合格している可能性は高い、と言うことはできそう(=3ストライクアウト理論)。
 

■サイコロ理論■

上記の考え方をよりイメージしやすく説明するのが「サイコロ理論」。

つまり事例I~IVのそれぞれに「合格」「不合格」を描き分けたサイコロを4つ用意し、事例Iから順にそれぞれ振る。そして「事例合格」が4つ揃えば「合格」とする考え方。

問題はこの4つのサイコロの「合格」の出目の確率には、各個人が持つ2次事例処理スキルに応じて明確な差があるということ。当たる確率の低いサイコロを4回振れば、アタリが4つ揃う確率は極めて低い。しかしアタリ確率の高いサイコロを4つ用意すれば、一発合格は決して難しくない

2009年に私が自分のために用意したサイコロには6面中5面に「合格」と書いておいた。そしてリバティータワーでそのサイコロを振ったら予定通り4つともアタリが出た。合格・不合格とはその程度の違い。実力差などほとんどなく、やはり運不運の要素は否定できないわけです。
 

■ストレート合格戦略上、経営・財務・運営重視■

なぜ診断士学習を始めたばかりのこの時期に2次のこんな話?と感じたあなたは鋭い。そしてひょっとしたら大チャンス。なぜなら「ストレート合格者」を見ると、ちょうどこの時期の「企業経営理論」「財務会計」の養成答練高得点者が多いことに気づく。そして自分の学習ペースをいち早く掴み、「経営」「財務」「運営」の3科目(つまり10月~1月中旬)を乗り切ると、一発合格が射程距離に入ってくる!・・という仮説が成り立つ。

本当にそう?ではその理由を、良く見かける1次⇔2次の科目相関性を使って検証してみましょう。

<図1>

<図1>は既にどこかで必ず見ている筈。経営・財務・運営の各科目の学習内容は、それぞれ事例I~IVの出題範囲と関連。ただしこの見方は、例えるなら

運営管理で学んだ知識を事例IIIでも使いましょう、という「プッシュ型

<図2>

<図2>は<図1>とどこが違うか。「1次で学んだ知識を2次で使う」か、「2次で使うために1次知識を学んでおく」か。一見同じことだけど、

事例IIIを解く視点で「運営管理」のポイントを早めに整理しておきましょう、という「プル型

この違いは学習効率上極めて大きい。もっとも基本講義時は2次対策なんて意識せずテキストに集中してOK。違いは2周目の「直前講義時」に生じる。

Type A: 「基本講義」時にしっかり理解  
→「直前講義」時は2次事例を意識して知識を再整理。

Type B: 「基本講義」時の理解があやふや
→「直前講義」時は思い出すのに精いっぱいで無我夢中の一週間。

「一発合格」を戦略として選択した場合、Type A⇔Bのどちらが合格に近いか、などという問いかけはクイズにもならないほど答が明らか。
このことは、JC昨日説明してくれた「橋げた理論」と同じ方向を示唆します。よりくどい表現をするなら、

2次試験対策まで考慮した場合、
・「経営」「財務」「運営」の3科目に限り、
・「基本講義」時に十分な理解をしておくと
・「直前講義」時の効率的学習で大きくリードを稼ぎ
・2次筆記合格レベルの実力にいち早く到達する可能性が高い

ということ。
参考まで、体系化のツールとしてはチャートの自作が一手。
ただし他人が作ったツールの使用は学習効果を削ぐので推奨しません。自分で作らなきゃダメ(※最直前期を除く)。
 

■ランチェスター戦略~学習戦略の差別化■

ちなみに昨年、上記「十分な理解」のために、

週20時間学習=養成答練60点
週25時間学習=養成答練80点

とする スピ問活用80点学習法 を提唱しました。しかし今年はこのキーワードは封印。なぜなら他人から言われて25時間/週の学習をして答練で80点取っても、1次はともかく2次対策上はむしろマイナス効果になるから。学習方法は自分で考え、自分で確立しないと意味がない(少なくとも自分で考える力がないと、2次は合格しにくい)。 しかも週25時間を学習に費やし、成果を出せなかったら洒落にならない。

そもそも。
「診断士試験は1年で合格できます」という表現は嘘ではないけど、不動産屋も尻尾を巻いて逃げ出す位の誇張表現でもある。今ここで言ってしまうのも申し訳ないのですが、人並みのペースで学習しても、「一発合格」は実はちょっと難しい。 

しかし良く知られている経営戦略の一つに「ランチェスターの法則」なるものがあります。
簡単に言うと、戦略の差別化。海戦における砲撃戦の戦闘モデルに学び、

強者の戦略は、広い戦場に対し力を総動員して圧勝する
弱者の戦略は、一つずつの個別分野に力を集中し個別撃破する

「一発合格」をすると心に決めたのであれば、自分の持てるあらゆる経営資源を投入し、1年で勝ち逃げする方が良い。
この場合、人により多少異なりますが、最大の経営資源とは「学習時間」。自分はどれだけ学習時間を確保可能で、どのタイミングでいつ資源投入するか。10月今この時期で、この判断能力の個人差は大きく開いています。

「いやー、自分には25時間/週の学習なんてムリ、ムリ」
はい、それは全くOK!
「診断士試験は1年で合格しなければならない」なんて規則はどこにもないから、自分が確保できるだけの時間を使い、複数年計画で受験するのだって有効な戦略の一つ。

そして一番避けて欲しいのが、
「周囲がみんなそうするから、自分もストレート合格を目指すpig。」
一つはっきりしている法則があります。

戦略資源の逐次投入は、効果を生まず被害を広げる

2011年合格目標の方が、この言葉の重みを来年5月に実感することがないことを、真摯に願っています。
診断士試験を1年で合格する戦略を取るかどうか。それは他人に決めてもらうのではなく、自分自身で判断しなければいけない選択です。
 

■前編まとめ■

ちょっと脅かしてしまってごめんなさいchick。本日はここまで。次回「サイコロ理論・後編」では「財務会計」ネタと「エンプロイアビリティ」を取り上げます。では今日のまとめ。

<前編まとめ>
1. 診断士試験2次筆記の合否には、運不運の影響は排除しきれない(サイコロ理論)
2. 基本講義時に「経営」「財務」「運営」の3科目を確実に仕上げることは、合格確率向上にプラス効果がある
3. 診断士試験を何年かけて合格するかは、自分自身で選択できる
4. 「経営」「財務」答練の成績は、自分が「1年で合格可能か」の判断材料にできる

byふうじん



さて、2次筆記試験も終わり、2010年目標の方は一段落。とりあえず12月の発表までの間、ゆっくり過ごして下さいね。
2011年目標の皆様、こんばんはJCです。
これから本格的に診断士受験の勉強が始まりますね。僕が通ってたT○Cも、近くにあったL○Cも、今頃から4月くらいまで1次試験7科目の基本講義が行われているようです。

◆橋げた理論◆
1次試験は7科目もあって、どんなにスーパーなサラリーマンでも全ての科目に精通しているなんて人はほとんどいないと思います。また、僕は会社で財務関連の仕事をしているのですが、それでも聞いたことのない論点が出てきたりすることも良くありま
す。ですので、どんな方でもこつこつと一つ一つの科目を深く理解してゆくことが1次突破のカギとなります。企業経営理論・財務会計・…と7科目が続いてゆくのですが、僕らのお勧めは一つの科目を学習している時には、その科目に集中typhoonするということ。財務会計に入ったら、既に学習の終わった企業経営理論は一旦忘れて、どっぷり財務会計に浸りきって見て下さい。そんなことしたら忘れちゃう…?
はい、忘れます。でもいいんです。なぜならば1度、きっちりと深く理解したものは、一旦忘れても、すぐに回復するんです橋は橋げたとその上に架かる橋板で構成されていますよね。診断士の1次の学習はこの橋を作るようなもので、しっかりとした強固な橋げたが構築されていれば、橋板がばらばらと落ちて行っても、かけ直すことはすぐにできるんです。橋板の修復(各科目の復習)に時間をとられてしまうと大事な橋げたがもろいものになってしまいます。

◆スキマ時間◆
忙しい会社員はなかなかまとまった時間がとれないですよね。もちろん、この1年間はご自分を律して、だらだらした残業を止めてさくっと帰宅したり、早起きして時間を作ったり、いろんな工夫が必要です。仕事が忙しいから…というのは、誰もが使いやすい言葉だし、自分も逃げ込みやすいものなんですが、よく考えて時間をなんとか作ることが大事です。道場の執筆陣もみんな忙しい。その中で時間を作って勉強してきました。ひとつお勧めなのが、通勤時間の利用です。僕の通勤の電車は日本で一番混む路線らしいのですが、少しラッシュの時間をずらすことで、座席の前に立てばテキストも開けました。片手にマーカー・片手にテキストというのは、おやじ的にはちょっと恥ずかしかったりもしたのですが、すぐに慣れちゃって、周囲の目線は気にならなくなりましたよ。電車の中って意外に集中できちゃって、ふと気付くと乗り過ごしてたりしたこともあって、これはいかんですね。

◆予習は大事◆
独学の方にはあてはまらないのですが、受験機関に通っていらっしゃる方には予習がとても大切だと感じます。僕が電車の中で読んでいたテキストは全て予習です。予習をしておいて、一応の自分なりの理解を進めておくと、講義にとても集中できます。一回理解していることですが、講師の先生の言っていることで、更に開眼したりすると、ものすごく深く記憶に残ります。予習の上、講義を聞き、さらに出来るだけ早い段階で(僕の場合は当日中)復習をしてしまう。これによって、既に自分の中では3回転していて、深い理解と記憶が得られるというわけです。

今日、語らせていただいたもっと詳しい内容は道場の基本理論(←クリックすると飛びます)というページの中で橋げた理論として書いています。強固な橋げたをつくって、答練を重視し、アウトプットを重ねて、ストイックに頑張るという基本理論もぜひ読んでみてくださいね。

◆サブノート作り◆
僕はサブノートのようなものを作っていましたが、ふうじんはチャートの形式でまとめを作っていました。形式はなんでもいいんです大事なことは記録に残して、いつでも読み返せる形を作っておくということです。冒頭の橋げた理論で、過去の科目は忘れると書きました。その際に記憶を呼び戻すためのツールを作っておいてほしいんです。これは記憶を呼び戻すためでもあれば、橋げたを強固にするためでもあります。ぜひ皆さんも自分自身で一番合っているやり方を編み出して1年間の長い戦いを順調に勝ち抜いて下さいね。



2011年合格目標の方、こんばんは。
ストレート本科生10月スタートコースは、中小企業診断士受験の最も標準的な日程。11月以降のスタートは日程的に少々苦しくなりますから、10月学習開始を選択された方は、ある程度有利な時期にスタートを切ったことになります。
 

■一発合格道場の使い方■

このブログの特徴を一言でいえば

診断士1次試験をラクラク通過したT○Cストレート本科生6名が、
苦しみながらも2次試験を一回で合格した体験記

となります。
記事内容はよりどり多種多様で、ひとまとめにこうとは言えませんが、2010年合格目標の受験生の感想によれば、

  1.  学習計画のマイルストーンになった
  2. 答練点数や学習方法を読み、モチベーション維持に役立った
  3. 様々な意見を知り、切り口や視野を広げる参考になった

という使い方が多かったようです。
また、当ブログは毎日更新されていますので、ブログをチェックする時間帯は、

毎晩、学習前か就寝前
毎朝、勤務開始前

のどちらかが多かったようですね!
 

■今日の本題:診断士試験合格に何年かける?■

さて、10月開始(6~9月開始を含む)ストレート本科生コースを選択したとして、以下の点が気になるかも知れません。

Q1 中小企業診断士試験は1年で合格可能か?
Q2 中小企業診断士試験は何年かければ合格可能か?

受験校のガイダンス等に出席した方であれば、この問いの答えが

A1 1年で合格することは可能
A2 2~3年かけて合格する方が多い

であることはご存じですよね?しかし経営者のよき相談相手になるべき中小企業診断士を目指す以上、他人の言うことを額面通りに受け取らず、多面的に解釈の可能性を考える能力も今後求められます。例えばこの場合、

A1 1年で合格可能⇔1年での合格は至難
A2 2~3年での合格者が多い⇔2~3年かけて合格しない人も多い

左側のことを言われた時、右側の解釈可能性まで思いを巡らせることができるか。ここでまず最初の実力差が生じます。
ただこんなことを言われて、怯む必要はまったくありません。このことは同時に、

何年かけて合格するかの選択権は、自分の手中にある

ことを意味するわけですから。
 

■ストレート合格を目指す学習計画■

とはいえ、「ストレート合格」。この言葉はちょっと耳に心地良いものです。そして市販の受験ガイド本によれば、診断士試験合格の学習時間目安=約1,000時間と言われることが多いようです。仮にこれを1次⇔2次に分けると、

1次対策=800時間
2次対策=200時間

という目安が浮かびあがってきますね!さらにこれを1週あたりに換算すると20時間/週になります。一言で20時間/週と言っても、仕事や家庭を持ち多忙なビジネスパーソンにとり、これはかなりの負担となる学習量です。なおかつこれはあくまで目安であり、実際の合格者にはこれより遥かに多い時間をかけて合格する方もいる位ですから、

診断士試験を1年で合格する決断をするかどうか。
目標達成のために、必要な学習時間を確保できるかどうか。

は学習開始後なるべく早めの時期、遅くとも12月までには決めておく必要があるでしょう。そして仮に「1年で取得する」決意をしたのであれば、自分の責任において「必要な学習時間を確保する」覚悟が必要になります。
 

■1次対策と2次対策■

ではなぜ12月まで?その理由も確認しておきましょう。
それは、受験校の2次対策講義が12月にスタートするからです(過去問分析演習)。しかし1次試験7科目を1年で合格することは決して簡単ではありませんから、多くの受験校が指導する通り、

1次試験7科目をまず確実に合格し、次いで2次対策に進む

ことを優先する方が多いでしょう。
ただし1次対策を順調にこなせる方(=養成答練80点レベル)であれば、

2次対策を早めにスタートし、同時に1次対策も確実に仕上げる

戦略が選択可能になります(こう指導している受験校もありますね)。確かに2次対策を10か月以上使って仕上げる(⇔わずか11週間ちょっとで仕上げる)ことが2次対策上どれだけ有利であるかは、説明するまでもないことです。
(あくまで1次試験を確実に通過できる場合、という前提ですが)
 

■ストレート合格を目指す方へ~時間を味方にする■

以上、今日は2011年合格目標に向け既に学習を開始された方に対し、

診断士資格を何年かけて取得するかを戦略的に決める

という提案をしました。そしてこのブログが「一発合格道場」というタイトルである以上、私たちが提供する考え方は常に「ストレート合格」を意識しています。それは

診断士試験が1年で合格可能である、ことに加え
タイムベース競争

という考え方にも基づいています。産業構造の転換や失業率改善の足踏みなども背景に、中小企業診断士試験の難易度は今後も年を追って上昇するでしょう。そして同じ学習時間をかけて合格する人も不合格になる人もいます。

受験校が提供する学習ノウハウは、誰に対しても等しく提供されます。であれば「時間の使い方」が、この選抜試験を勝ち抜くコツの一つであることに異論は出ないはずです。時間を敵に回すか味方につけるか。今後1年近くにわたり、私たちはその「マイルストーン」を提供すること(※)をお約束します!

※結論だけ一言で先にお伝えすると「他人より早く(速く)やる」、ですね。

byふうじん



こんばんは!JCです。

TAC動画チャンネルフォローアップシリーズ4回目は「アウトプット学習」についてです。

8/30 月 全体概要 
8/31 火 勉強時間の確保
9/1 水  予習中心の能動学習
9/2 木  アウトプット学習  
9/3 金  合格への熱い思い 
9/4 土  ストレート生の一次対策 ←今日はココ
9/5 日  ストレート生の二次対策 

「ストレート生の」と前置きしてるのは、一次試験を7科目も一気に勉強しなきゃいけないことが途方もなく長い道のりに感じるだろうからということでの前置きです。すでに科目合格している方にも、残りの科目を次回にすべてクリアしちゃうためには、きっと有効な方法だと考えていますhappy01
全体概要でも書いたように、1次は7科目もあります。一般の会社員だと、どんなにベテランであっても、経済学からシステム・法務まで押さえている人なんて、ほんとに稀でしょう。だから、誰もがそれなりにきちんと勉強しないと、なかなか合格ラインには達しないという結構大変な試験です。
なんとなく、選択マークシート方式の1次と全て筆記方式の2次では全然結び付きがないように感じるかもしれません し、法務とか経済なんて1次が終わっちゃったら関係ないもんねーという見方もあるけど、僕はちょっと違うように思います

◆1次7科目◆
1次の7科目は確かにそれぞれ独立した科目ではあるんですが、実はそれぞれが重なり合っているようにも思ってしまうんです。財務で問われそうなことが経済で問われたり、システムかと思ったら法務だったり、企業経営理論で出題されたりすることも良くあるように思います。僕の考えは1次試験7科目は2次試験4科目につながっている、長ーい橋のようなものなんじゃないかな?ということです。

◆1次試験までの長い道のり◆
今、この記事を読んでいらっしゃる方は来年の8月初旬くらいに1次試験を受けることになるんだろうと思います。1年近くの長ーい道のりです。僕は先日TACの講座説明無料ガイダンスで合格者の体験談を10分ほど語らせてもらう機会がありました。その際にも、分厚いテキスト7冊を目の当たりにして、これをやりきれるんだろうか、という不安を聞かせてくれた方がいらっしゃいました。確かに続けられるんだろうか、受講料もそれなりのお値段ですから、躊躇しちゃいますよね。僕自身もほんとに不安でした。

◆橋げた理論◆
さて、この道場では基本理論として、僕らストレート合格者が共通にやっていたことを述べています。いつでも見て頂けるように右端にアイコンも埋め込んでいます。 5エントリーに亘る長めの記事ですが、ぜひ、お読み頂きたのです。ちょっと、さわりだけをお伝えするとこんな感じです。

1次試験の勉強は7つの橋げたをもつ長ーい橋をかけてゆくようなもの。順々に学習してゆく1科目1科目がその橋げたを意味しています。橋が完成する、即ち合格レベルの使える知識を手にするには、橋げたと橋板をしっかり整えなきゃいけないわけですが、一気に建築しようとしてもそれは無理

では、どうするか?
橋げたの一つ一つをしっかりと強固に作り上げてゆくことが大事です。橋げたさえしっかりしていれば、後から橋板を渡してゆく作業は極めて容易です。ですので、企業経営理論の科目を勉強している時には、集中して、取りこぼしのないようにしっかりと深い理解をすることです。深い理解をしていれば、多少忘れた項目があったとしても、すぐに思い出せます。

◆予習とアウトプット◆
今週、道場メンバー各人が唱えてきた予習の重要性・アウトプットの必要性は、ひとつひとつの科目をしっかりと深い理解のレベルに到達させ、ひとつひとつしっかりとした強固な橋げたを作ることを意味しています。これを行うことで、1次試験は必ず突破できると確信しています。その際に、いかに強固な橋げたを自分自身で構築するかがポイントです。テキストでは見たことのないような問題も良く出されます。その際に、「知らないからわからない」のと「知らないけど、理解したポイントで類推できる」とでは大違いです。暗記科目と呼ばれる科目も少なくないのですが、僕の周りで合格した人たちは暗記対応という方は意外なほど少ないと感じています。

◆1次と2次は別物?◆
別物といえば、別物です。でも1次の学習で培った豊富な知識が2次の解答のベースを構成していることも事実であると思います。単純な知識があるかないかの問題ではなく、企業の再生のためにどんな対応策が必要なのか、1次の知識を組み合わせて論理的に解答を組み立ててゆく必要があると思っています。

この辺のことは、実務補習明けでへろへろ状態のハカセが明日、みっちり熱く語ってくれると思いますよ。お楽しみに。



こんばんは!アックルです。

TAC動画チャンネルフォローアップシリーズ4回目は「アウトプット学習」についてです。

8/30 月 全体概要 
8/31 火 勉強時間の確保
9/1 水  予習中心の能動学習
9/2 木  アウトプット学習  ← 今日はココ
9/3 金  合格への熱い思い
9/4 土  ストレート生の一次対策
9/5 日  ストレート生の二次対策 

■知識の定着レベル

表に基づいて説明しますと、知識には「吸収」「理解」「体得」の3段階があります。
診断士学習を例に取りますと、「吸収」はテキストを読んだり、講義を聞くことで知識を得ることです。
「理解」は文字どおり、講義内容やテキストを理解すること。このレベルまで問題を見て正解が分かったり、間違えている選択肢が分かるようになります。
よって、1次試験は理解までで何とか通用します。
一方、「体得」は完全に自分のモノにして、知識を瞬時に引き出すことが できるようになるレベルです。

2次試験に合格するには、この体得レベルが必要です。なぜなら二次試験では一次の知識が必要ですし、80分という短い時間で瞬時に1次知識を引き出せないと時間が足りなくなる
可能性があるからです。
この体得レベルまで辿り着くには、アウトプット学習が必要です。

■アウトプット学習

アウトプット学習とは、覚えた知識、理解した知識をドンドン引き出す訓練です。
代表的な方法としては、スピード問題集や過去問を次々に解いていくことです。
しかもただ単に解くだけではなく、例えば間違えている選択肢について、「なぜ間違っているのか?どうすればいいのか?」などとことん追求していくことです。
いわば問題集・過去問を「骨の髄までしゃぶり尽くす」ことです。

これが「鶏ガラ学習法」です。

また、答練を目標にして、答練での「高得点&全力投球戦略」も非常に重要です。
我々道場メンバー全員が1次試験で500点前後の点数が取れましたが、多くのストレート合格者は1次の養成答練・直前答練なども全力投球で高い得点を取ることを一つの目標にしています。
この時期に高得点を取るには、やはり早い時期からの「体得」が必要です。

さらに1次学習の頃から2次試験を見据えるには「知っているから説明できる」レベルにまで自分を高めることが非常に重要です。先ほども説明したとおり、二次試験では一次知識が武器になります。この武器が使えないと重要な切り口が抜けてしまったり、 答案に抜け・漏れが多くなってしまいます。
そこで、重要となるのがやはりアウトプット学習です。
問題集・過去問を骨の髄までしゃぶり尽くし、自分のモノにすること。また、文字どおり一次知識を説明できるレベルにまで引き上げること。私の場合は、「企業経営理論」については、
各章の「本章のポイント」の下に書いている「製品=市場マトリックスとは何か?」や「差別化の方法にはどのようなものがあるか?」などを何も見ずに説明できるように訓練しました。
それも1次学習を初めて間もないころからやってました。

とにかく早い時期からアウトプット学習は始めて下さい。テキストばかり読んで理解したつもりでも、実践問題はなかなか解けません。
覚えた知識をどんどんアウトプットし自分のモノにすることが合格への近道です。



こんばんはWATATAです。
お盆休みも終わり、仕事に復帰したという方が多いと思います。

今日は2011年目標で合格を目指す方へ、診断士試験の全体的なイメージをお伝えしたいと思います。と、いっても人それぞれ持っているスキルは違うので、 あくまで「私のイメージ」 ではあります。

「診断士試験は難しい!」とよく聞きますが、人によって感じる難易度はまちまちです。他の人が難しいと思ったからといって、あなたにとって難しいかどうかは分かりません。それに、2011年合格目標であれば、時間はまだまだ十分あります。怖がらず、落ち着いて考えてみましょう。

■1次試験は2科目、2次試験も2科目■

中小企業診断士試験に対して、私のイメージはこんな感じです。

・1次試験 : 財務会計 + 知識暗記問題
・2次試験 : 財務会計 + 文章問題

どうでしょう?もちろん細かく考えると違いは色々ありますが、つまるところ①財務会計②知識暗記問題③文章問題という3科目に整理出来ます。これでだいぶイメージしやすくなりました。それぞれの科目について見ていきます。

■ ①財務会計■

1次試験の財務会計と、2次試験の事例Ⅳに関しては、必要とされるスキルは似ています。同じ科目と考えても大きな問題はありません。実は私はここが苦手でした。財務会計が苦手な方は多いと思います。道場のメンバーは得意な人が多くてやや特異的かと。

勉強方法は問題集の繰り返し訓練に尽きます。基礎的な問題から、何度も繰り返す必要があります。分からない問題は考えすぎず、解答を見てしまうのが良いでしょう。その方が早いし、苦手意識が蓄積することを防げます。詳しくは道場の他の記事も参考にしてくださいね。

■ ②知識暗記問題■

企業経営理論・運営管理・経済学・経営情報システム・経営法務・中小企業経営政策の計6科目をここにブチ込みます!やや乱暴な区切りですが、私の実感はこんな感じです。実は私はここが得意でした!自分の暗記方法を確立すると、暗記は怖くありません。

勉強方法は人それぞれですが、オススメは下記4点です。理由は割愛。不明点は質問コメント下さい。
①音声教材を確保し、繰り返し聴いて学習する。
②出来るだけ受験校の教室講義を受ける。前の方の机で受ける。
 毎回、 「今日は何を質問すべきか?」を考えながら真面目に聴く。
③早い時期から過去問題をやりまくり、暗記出来ていない所を集中して暗記。
④何度も何度も紙に書いて覚える。

■ ③文章問題■

2次試験の事例Ⅰ・事例Ⅱ・事例Ⅲは文章問題です。私はこちらもかなり苦戦しました。運良く合格できましたが、不合格でもおかしくなかったと思います。

ここで2次事例問題の勉強方法について触れるスペースはありませんが、①②を早め早めにこなし、早い時期から2次試験の対策をスタートすることがオススメです。

 

さて、こんな感じで全体像をとらえてみると、意外に必要とされるスキルは多くありません。落ち着いて、①②③それぞれの科目に必要なスキルを高めていきましょう!



こんばんはJCです。

さあ、泣いても笑っても残すところあと3日で一次試験本番を迎えますね。気合ok入ってますか?もうじたばたしないことです。自分の持てる力を200%出し切っちゃう、そんな意気込みが大事です。これまで1年間あるいはそれ以上の時間をみなさんはこの試験のために、自分自身だけでなく、家族や同僚や恋人などなど大切な人たちをまきこんで頑張ってきたはずです。ぜひ彼らの忍耐に報いるためにも、まずは1次試験を突破して下さい。

◆試験場に入る前に◆
できるだけリラックスして、会場入りしましょう。僕は勉強仲間と会場近くのカフェで待ち合わせ、会場に向かいました。会場前ではTACの講師の先生方が待ち受けており、先生方と握手してパワーをもらいましたよ。初対面の先生にも握手してもらっちゃって、なんか得した気分。会場入り口に貼りだされている掲示板で自分の受験番号と部屋番号を確認して、まずは下見で見つけておいた喫煙所(1か所しかないweep)で吸いだめsmokingしてから教室へ向かう。

◆試験場に入る◆
30分前には教室に入って、待機。いつも使っている0.7mmのシャープペンとシャープペンの芯、それから予備の鉛筆数本と消しゴムを配置する。教室の机に傾斜があるので、下にハンカチをひいて、ころころ落っこちないように工夫する。「落ち着いてるじゃん」と自分に言い聞かせる。
15分前には試験監督が入場、試験の注意事項を読み上げる。ここらへんからは緊張が高まってくるのはやむを得ない。解答用紙が裏向きで配られ、その後問題冊子が配られる。解答用紙はすかし読みできて問題数は判明したが、問題の方はすかし読みできなかったように記憶している。いずれにせよ、派手にすかし読みすると怒られると思うので、こっそりやる。

◆試験開始◆
試験開始は監督の「始めて下さい」の声と「チーン」というベルの音で告げられる。一斉にがさごそページをめくる音がうるさい。ここで慌てないこと。目標は60点取る、もしくは40点を切らないです。
全問正解することじゃ対にないsign03
まずは、ぺらぺら問題の全ページをさらっと見てみる。できそうな問題を探して、そこから先に始めるためだ。当然、これをやると、マークシートは順番には塗りつぶせない。だからマークする際には問題番号と解答番号をいやというほど意識して確認する。「チーン」と再度ベルが鳴ったら1科目終了。できたと思う場合には大いに喜ぼう。できなかったと思う場合には、あっさり忘れて次の科目に挑もう。経済がふるわなかったと言っても、まだまだとるべき点数は600点残っている。全然余裕じゃん。

◆1日目終了
できたと思ったら、2日目が重いと考えよう。できなかったと思ったら、2日目で巻き返しを図ることを自分に誓おう。
あなたが難しいと思ったら、他の人も難しいと考えています。あなたが簡単だったとおもったら、同じように他の人にもたやすかったはず。平均6割にハードルを置いている1次試験は、全科目が難しいとか全科目が易しいというアンバランスはありえないと思う。試験委員も3-4千人の1次合格者を残したいはずで、科目難易度のバランスは極めて慎重に検討されているということは想像に難くない。

◆2日目◆
1日目の結果がどうであれ、淡々と1日目と同様の動作を自分に課す。去年は1日目の科目で達成感があったことから、ちょっと浮かれた気分を持ってしまっていたのは正直なところ。その後、2日目の法務が始まったとたんにその浮かれた気分は一瞬で消えてしまったんだけど…。
1日目の晴れ晴れとした気分とはうらはらに、2日目終了後はいやーな気分満載で、T◎C八重洲で開催された2次直前ガイダンスに勉強会メンバー全員で出席。疲労感でいっぱいのなか、T久先生から短い事例問題を解かされ泣く。でも気持ちの入れ替えにはとても有効でした。今年も新宿と八重洲で開催されるみたいですので、ぜひ力をふりしぼって参加されてはいかがですか?

◆自己採点◆
昨年の場合には1次試験翌日月曜日には診断協会HPに一次試験の「正解と配点」が掲示されます。それまでにも各受験機関の速報もありますので、その段階でも自己採点は可能なんですが、配点はわからないし、誤答を発表している受験機関もあったりするので、僕は公式発表までは答え合わせはせず、月曜日にどきどきしながら採点しました。1日目の1科目目経済から順番に点数をつけてゆきました。昨年の場合は、1日目の難易度が比較的低く、2日目が超難しい爆弾科目の連続という意識でいたので、最後の中小を採点し終わるまで、どきどき感は続きました。全部採点し終えて合計点を出してみて、初めて1次突破を意識できたというのが正直な感想。

◆受験生の皆さんへ◆
1次試験終了まで、もう僕が書く順番は回ってこないので、最後に一言だけ。
1次の超直前まで中小企業診断士一発合格道場に足を運んで頂き、本当にありがとうございました。自分たちの経験がきっと今年の受験生の方々のお役にたてるはずだ、と真摯な気持ちで始めたのですが、これほど毎日更新し続けることができるとは思っていませんでした。皆さんからの温かい応援メッセージやコメントやご訪問者カウンターやブログランキング(ぽちっ)への応援が無ければ、あっと言う間に「もう書けない」とあきらめていたかもしれません。読者のみなさんはすごく力強い感動を我々に与えてくれました。皆さんのひとりひとりにその力が宿っているんです。皆さんはその宿っている力、人を動かす力で、本試験では最後の1分1秒まであきらめずに、思う存分持てる力を200%発揮してきて下さい。
本当に心から応援しています。頑張って下さい!
みなさん全員が1次を突破してほしい!と強く願っていますし、また、それは可能だとも思います。

来週月曜日は一発道場Open Day!とします。皆さん自身が一発合格道場の書き手となってコメントを記載して下さい。喜びの声、2次への意気込み、皆さんの頑張ってきた軌跡、みなさんの熱い思い等々を思う存分書きこんでくださいね。
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。2次対策でもぜひ仲良くしてくださいね。 by JC



こんばんは、JCです。

さて、今週1週間を使っての最後のチェックシリーズいかがですか?今日は情報システムを総ざらいしてしまいましょう。
これまでの記事で、今日の話題に適当だと思うのは
ハカセのデータ分析 
ふうじんの後半部分に絞ったデータ分析 
ZonEの雪だるま式記憶法 
アックルのミスノート 

◆出題傾向◆
まずハカセのデータ分析を見直してみましょう。中盤に<出題のバランス>というパラグラフがあります。これを見ると出題数の傾向がわかる。そして一番多くの問題はIT基礎知識から出題されています。H21の情報は難しかったとはいえ、この傾向は揺らいでいません。つまり、まず、最後にチェックしておくべき点は比較的我々が得意としている、基礎問題ここをしっかりペンキを塗りなおしておくことで足切りは免れるでしょう。その次のパラグラフの分野別出題傾向のIT基礎知識の部分も押さえておきましょう。PC周辺・データベース/ネットワーク・インターネット/セキュリティ/構成技術からバランスよく出題されています。T■Cのテキストでいうと前半部分。ここはしっかり押さえておこう。
優先順位の第1番目です。

◆後半の傾向◆
後半部分は結構難しい。ここはふうじんの記事をみてみましょう。ソフトウエア開発方法論・Webアプリケーション/プログラミング言語は比較的平易な出題が多い。ここは
優先順位の第2番目として押さえましょう。
優先順位第1番目で40点を超え、第2番目で60点を超えるイメージを構築しましょう。後半部分はふうじんも指摘する通り、難しい問題が多い。我々道場でいつも言っていることですが、本試験は60点を超えることでOKなんです。あなたがSEで他の苦手科目をカバーするために情報システムを受験する方でなければ、難しい問題にわざわざ時間をかける必要はありません。

◆論点と論点を結び付ける◆
ZonEは論点と論点を結び付けて、雪だるま式に記憶を増幅しようと言っています。賛成です。ちょっとしたこと、例えば、ヒット率の計算は実は財務会計のWACCと同様に単なる加重平均を算出しているに過ぎません。情報の範囲だけでなく、他科目とも関連させて雪だるま式に記憶を増幅させてゆけるのは、実は今です。これまでつながっていなかった知識が、「これって、あれと似てる」という具合にどんどん知識への理解が深まってゆく時期です。同様のことはJCも暗記3兄弟を単に暗記で留めない理由であげています。

◆何度やっても間違える◆
今、皆さんは何度も何度も過去問や模試やスピ問等のアウトプットを繰り返し、繰り返し回転させていると思います。大賛成!ただ、何度やっても同じ問題を間違えてしまうという経験は誰しもあるかと思います。そんな時にアックルの提唱するミスノートが威力を発揮します。もう押さえるところは全部押さえたという気持ちで本試験に向かう際、休憩時間の30分でさくっと見直せるミスノートは威力絶大。これは情報システムに限らず、全科目で効果を表すと思います。

◆苦手なポイントがある◆
この時期、情報システムに苦手意識のある方は、「プログラム言語が苦手」とか、ピンポイントで苦手な論点を発見し、とても焦るという状況が発生しやすいようです。そういう場合は1時間(つまり大急ぎ)でまとめ表を作りましょう。あっという間に覚えられるはずです。それでもだめだったらあっさり捨てる!ということだってOK。繰り返しますが、
満点を目指す
試験じゃない。あくまで60点を目指すんです。
1個や2個の論点を捨てたところで全然問題ありません。このことは試験中にも思い出してね。難しい問題は飛ばす、捨てる。但し鉛筆ころがしでもいいから、マークだけは塗っておく。こんな感じでいきましょう。



JCです。
当時の僕は悩んでいた。なぜ、こんなことが起きるんだsign02

◆適切?不適切?◆
最も適切なものを選べという問題で、最も不適切なものを選んでしまうbomb…。勉強仲間のふうじんに相談しても、そんなことはやったことがないと、解決策は出ませんでした。一体何が原因なんだ!仕方がないので、自分で分析してみました。そこでわかったこと。それは、この事故が起きる際には問題及び選択肢に傾向があるということでした。
適切にせよ、不適切にせよ最初から正解が分かっている場合にはこの現象は発生しない。4つもしくは5つの選択肢があって、適切も不適切も複数存在するつまり○2つ、×2つ、△ひとつ、というように明確な選択肢を特定できない時に、事故は発生していました。
◆対処法◆
とっても単純でした。まずは設問文を読む時に適切・不適切に大きく○をする。選択肢のあたまにも○、×、△をきちんと記入する。最終的に選択肢を選んでマークする前にもう一度大きく○をした適切・不適切をちら見するというもの。これをさぼらずにきちんとこなすこと。そんなこたあ、punch言われなくてもやってるよ、という方がほとんどかもしれません。でも僕と同様のお悩みを持つかたは、ぜひ試してみて。意外と効果ありますよ。基本的な動作確認というのは意識的に実行するだけでむちゃくちゃ効果が出るeyeものです。
◆マークミス◆
僕自身はマークミスはやったことがない。でも友人は時々やらかす。マークが1行ずれちゃったら、これは…今年はあきらめるしかないでしょうね。マークミス対策は、10問ごとに今マークしているものと、問題番号を合わせて確認してゆくこと。消しゴムはカドがたくさんあるやつを持って行って、間違えて消す場合でも、他のマークに影響がでないように、注意していました。
◆基本動作◆
わかりきっている随分準備して心構えまでした基本動作本試験という緊張の中ではできなくなる のも、実はよくあることです。試験会場では15分前くらいから解答用紙・問題が配られはじめ、会場全体がしーんと張りつめた状況になります。試験監督が緊張を和らげてくれるような良い方だったらラッキーなのですが、一般的には黙って、マニュアルを読み上げるタイプの方が多いでしょう。だから、自分でリラックスする方法を考えておきましょう。キャンディを口に入れるでもいいですし、目をつぶってこの1年の苦しい勉強の時間を回想thinkするでもいいし、家族のことを考えながらheart04この1年の支援を感謝するも良いと思います。緊張を和らげながら、集中力を高めてゆけるようなおまじない的なものを作っちゃいましょう。
◆試験開始◆
試験開始slateと同時に第1問目から解き始めるpencilだめだめ。もっと落ち着きましょう。いつも、思っていることがあります。確かめたことがないので、僕が思っているだけかもしれません。でも第1問って難しい!ここで、全然知らない論点とか出てくると焦ります。お勧めはまず、bookぺらぺらと全ページをめくって、問題全体を俯瞰すること。あっ、これできる・これは時間かかりそうと自分が攻略してゆく順序・戦略をざくっと決めてしまいましょう。簡単な問題から解き始める。全ての科目で重要なことです。時間がかかりそうなら飛ばす。これも重要なことです。財務会計でおおきな精算表のような問題がでたら、どうしましょう?多分簡単です。でも僕のおすすめは飛ばす。だって時間かかるんだもん。そこで4点取るなら、秒殺を3問やってしまいます。見直しも終わって更に時間が余るなら、貯金を殖やすために手をつけます。
落ち着きましょう。目標は60点です。試験の緊張は、一番大事な目標点数という基本動作も忘れさせることがあります。ぜひ注意して下さいね。



こんばんは、ふうじんです。

一次本試験までいよいよあと1ヶ月。
この1ヶ月の学習に賭ける熱意が一次試験の合否を分けます!
全力でがんばってください!応援しています!!

・・などというエントリーを期待していた方には最初にお詫びdash。だって今更そんなこと言われても何の役にも立たないでしょ?
そこで今日は普通ならありえない、「一次を手抜きして二次合格」という非常手段を検討。

■そもそも一発合格は必要?■
そもそも「一年ストレート合格の可能性は、一次公開模試の時点でおおよそ決まっている」のが私の言い分。
診断士試験を例えるなら、「全国20,000名が約1,000個の合格者の椅子を先着順で争う障害物競争」。2次専念者やスト本科生上位5%とその席を争うのだから、合格が至難であるのはわかりきった話。

しかも実力不十分な状態で仮に一次合格したとして、その先の二次試験対策はもっとイバラの道(詳細後日)foot

今もし一次試験対策に苦しんでいるなら、むしろ「一年目7科目合格」でなく、わざと「科目合格」にとどめる方が、最終的な合格確率は高いかな?と個人的に思います。
その意味で「一発合格」は必要ではないし、優れた戦略でもない。

■それでも一発合格の可能性あり■
では「一次試験が不得意」だと、二次試験ストレート合格の可能性はゼロ?いえいえそんなことはなく、「大逆転」は十分可能。
(機会を改めて詳しく話しますが)それは二次筆記試験とは何か特殊な知識やスキルを要求するものではなく、素直に根拠を抜書きするだけでも合格答案を作れる試験だから。

ポイントは「素直さ」。「出題者が何を期待しているか」に気づかないまま、本試験に臨んでしまう受験生が毎年少なからず出てしまう。ここに気づくかどうかで、二次合格の可能性が全く異なるcrownのに。
そして出題者が聞きたい解答とは、決してあなたのオリジナルなナイスアイデアではなく、「俺の言うことわかってる?」「俺が用意した答に気づいてる?」ということなのに。

すみません、二次対策に話が逸れました。言いたかったのはストレート合格可能性を左右するのは、努力や学習量だけではない、ってこと。出題者があなたに何を期待しているかに気づくこと。これで遅れを挽回し、ストレート合格に至ることがまだ可能。

■戦略的に手を抜いて一次合格■
とはいえ。
診断士一次試験は難しい試験。本試験直前までテキストにしがみつき、1マークでも多く得点して二次挑戦権を得る、のが王道。
でも周囲と同じような対策ばかりしていても、合格の可能性はそもそも低い。であれば一発大逆転狙いなら、同質化を避け、思い切った差別化戦略があっても良い。

ではどうする?

昨年周囲を見ていて気になったのが、「一次本試験での燃え尽き症候群」。一次通過に全力を尽くした結果、試験直後の数日をbar無為に過ごしてしまうwine
ああ、もったいない。スト本科生の二次試験直前の1週間~数日は、実力が急激に伸びる時期。「2次対策着手が遅れる」ことは、時間的に言えば「わざわざその数日を捨てる」という選択。

であれば一つの選択肢が、一次本試験の最直前2~3日は手を抜き、頭を休める。
具体的には、新しい知識をあえて覚えない逆張り戦略。通常この2~3日は周囲は皆必死になって暗記に走る時期。確かに点は伸びるけれど燃え尽き症候群が怖い。それなら一次試験はABランクで50点だけ押さえ、後は鉛筆ころがしに合否を委ねて60点を超える戦略だってあって良い。そして8/9(月)から二次対策ロケットスタートairplane

■補足■
以上の話は極論。一次試験対策の王道とは、

・ペンキ塗りで大枠を押さえ、やることリストを作成
 ・1日3科目学習法等を駆使し、やるべき課題を一つ一つクリア
 ・最直前期は「しがみつき学習」で、1マークでも多く得点

だったはず。ただし合格へのルートは一つではない。
どんな方法であれ、最終的に合格する学習法。それがあなたにとっての最適戦略。

byふうじん



こんばんはJCです。

さて、模試も終わって本当に超直前期に入りました。もうモチベーションが上がらないとか言ってる場合じゃないです。今やる気がでないのだったら、もう多分一生やる気がでないと思わなきゃ。1次までの後1カ月と2次までのあと3カ月をしっかりと走り抜けましょう。

◆ストレートで合格した原動力◆
僕は去年47歳。こんなに勉強したことは今までなかったように思います。大学入試の時にもこれほどの勉強はしなかった。なぜ、そんなことができたのかというと理由はいくつか考えられます。
①来年も同じ勉強をするのは嫌だと言う気持ち これまで、相当深く勉強してきたという意識もあったし、なにより47歳という年齢で来年もこんなに時間を取って心を折らずに勉強を続けることなんて到底無理。海外駐在とか言われたら試験を受けることすらできなくなります。
②勉強仲間の存在 僕にとっては勉強仲間の存在はとても大きかった。全員で合格しようという意識がとても高くて、みんなとても前向きなメンバーでした。昨年の今頃、僕らは7科目皿回し勉強会というのを開催していました。MLリストで事前に7科目の担当をわけ、1人15分くらいで各科目を解説するというもの。自分の得意な分野を選んでもいいし、敢えて不得意科目のまとめをやるために立候補する人もいました。まとめる作業も大切ですが、口に出して説明することで、自分の理解は大きく深まります。勉強会後の飲み会もリフレッシュにはとてもよかったです。
③そしてなにより家族の存在 試験勉強で家族には相当負担をかけていました。土日はなるべく家にいるようにはしていましたが、本試験が近づくにつれ、子供たちと遊んであげる時間はどんどん減ってゆきました。僕はダイニングテーブルで勉強してたんですが、子供が横で勉強するようになったのは思わぬ効果はあったとはいうものの、やはり来年もこの生活を続けてゆくのは絶対無理だろうなぁ、とも感じていました。

ということでやはり、なんとしてもストレートで合格したいという強い気持ちを持っていたものです。ですので、「今日は勉強したくなーい」、という感情は幸い全然出ることもなく、良いペースが保たれていたということが言えると思います。

◆本試験までに起きること◆
本試験までの期間は、結構不安を抱く人も多いようです。僕の勉強仲間でも、直前期になって情報のあの部分が…というような不安の声をよく聞きました。でも、よーく、これまでの時間を振り返ってみて下さい。きちんと勉強した方は、忘れていてもちょっと見直せば、すぐに記憶はよみがえってくるはずです。まずは焦らない。ぽっかり忘れている!と感じたら、まず動きましょうZonEはテキストに戻ることはしなかったようですが、僕は「テキスト馬鹿読み」も良くやっていましたよ。しっかり勉強したテキストなので、1-2時間あれば目を通すことができるし、電車の中でも読めますし。これまで勉強してきた中で読み飛ばしていた小さなコラムなんかにも目が行くと「へぇ~」という発見があったりしました。
あ゛-どうしようと思う前にまとめ表をつくってしまう、これも手です。これからの期間は不安とか焦りとかが実は大敵だったりします。自分がやってきたことを素直に振り返ったら、結構すごいことをやってきているはずです。なので、何の不安も感じる必要はなく、今ある力を全力で出し切れる頭と体のピークを作ってゆく。これが大切です。

◆とにかくアウトプット◆
これからはとにかくアウトプット重視です。もうインプットは十分やってきた。これから新たな知識なんて入れる必要はなく、これまで蓄積した知識とその応用と少しの類推で本試験は十分に対応できるはずです。過去問5年分、過去の完成答練・養成答練(去年の養成答練の解答冊子にはおまけ問題として1回分が掲載されていました)模試とT●Cの人は少なくとも、56個の問題は持っているはず。僕はありったけの問題を使って繰り返し繰り返しアウトプットの練習をしていました。大事なことはきっちり時間を計ることです。「財務会計も90分あれば満点とれたんだけど…」はこの試験としては意味がありません。僕は各科目を半分の時間で解く練習(これはほんとに練習ですよね)を繰り返していました。こうすることのメリットは①本試験で時間が足りなくならないということと、②通常の時間でやるよりも倍のアウトプットができるということです。さらに時間を短くすることで、③自分が犯しやすい間違いが分かってくる。時間が足りないと分かっているので、④飛ばす問題とそうでない問題を瞬時に判断してゆくことになります。ちゃんと一次解答用紙もつくってマークする時間もカウントしました。30分で1科目やれれば、昼休みにも2科目できちゃうもんね。朝は5時から勉強をスタートして90分科目を2個、夜は90分科目+60分科目を1個やって11時前には寝るというかなり規則正しい生活を送りました。もちろん飲み会の入る日もありますし、平日クラスに行く時にはこのペースは維持できないんですが、相当ストイックに進めてゆくことが出来ましたよ。
最初からアウトプットを半分の時間でこなすことは難しいかもしれません、だとすれば1回目は通常の時間2回目は半分の時間でも構わないと思います。いずれにせよ、たくさんの量のアウトプットを実践することが合格への道です。



 こんばんは。JCです。

中小経営はご存じの通り、毎年前年度版白書から出題されます。僕らが受験した時は2008年度版、今年受験する皆さんは2009年度版。当然ながら内容が全然違います。さて、困りました。どんな記事を書こうかなと。勉強法とかはこれまで随分語ってきたし…。ということで今回は僕的に思い切って2009年度版の白書を読んじゃいました。今日はそのまとめです。

◆白書でいいたいこと◆
業況が一段と悪化するなか、中小企業の強みである創造性と機動力を活かして苦境を乗り切る。そのために重要なことはイノベーションと人材の確保である。

◆中小企業を取り巻く環境◆
米国発の金融危機が世界規模で拡大し、08年秋以降輸出が急減した景気は02年2月より緩やかな回復を示していたが、07年11月より後退を示す。また急激な円高は輸出に打撃を与えた。雇用は悪化、特に非正規社員で悪化の一途をたどる。資金繰りは一層厳しくなるが、金融機関の貸出は低調。よって政府による支援は今後も必要だ。

◆中小企業が生き残るためには◆
企業が競争力を維持し、発展してゆくにはこれらの環境変化に適応しつつ、最善の戦略を選択することだ。外需の急減速はニーズの変化をもたらしており、イノベーションが必要となる

◆中小企業のイノベーション◆
中小企業のイノベーションの特徴は
①経営者が全体をリードできる
②創意工夫やちょっとしたアイデアを経営者がテイクアップできる。
③ニッチ市場のイノベーションの担い手となりうる。
研究開発に熱心で新製品の割合が高い企業は売上高が増加している。新商品等の顧客ニーズを把握し、販売先との連携により革新的なアイデアや発想を得る。製造業もサービス分野に参入することにより直接顧客のニーズに触れる多角化戦略も有効。<モノづくりとサービスの連携>や、農商工連携で食料品製造業が消費者ニーズに的確に応える取り組みが重要。さらにITの活用による顧客開拓も重要である。海外への新販路開拓は外需減少の中、海外市場で売れる商品づくりが必須であり、そのためには変化しているニーズの把握が一層重要である。

◆知財保護◆
イノベーションができている企業においても知財保護の認識が弱い。コストと技術流出を恐れて特許をとっていないケースも散見される。売上・収益拡大につながったヒット商品を有する企業は特許権の早期取得が業績の向上に貢献したという事象は多く、単なる模造品の排除という概念のみならず、信用力向上・顧客開拓等の効果も見据えての戦略的対応が求められる。

◆人材確保◆
イノベーションを生み出す人材確保と能力・技能の伝承が重要である。中小企業にとっては人材が最も重要な経営資源であり、中長期的には労働人口の減少が予想される中、将来を見据えた人材確保と育成戦略が求められている。従業員にやりがいを感じさせ、意欲を高めることで離職の抑制に取り組むべきであり、経営者は大学・高校等の教育機関との交流が必要で、インターンシップ等を利用して学生の中小企業への理解を深める努力も必要。ライフワークバランスを推進し、女性や高齢者の労働力の活用の点からも中小企業の役割は大きい。

~とまあ、厚さ1cmくらいある白書を凝縮したので、漏れや薄っぺらさは勘弁して下さいね。

◆グラフで攻略◆
ところでタイトルのグラフで攻略って、記事に全然グラフ出てないじゃんと思われた方も多いですよね。実は今日の準備がすごく大変だったのはこちら09年版白書のサブタイトル集です。
2009白書1章①
2009白書1章②
2009白書1章③
2009白書2章①
2009白書2章②
2009白書2章③
2009白書2章④
2009白書3章①
2009白書3章②
2009白書3章③
2009白書3章④

でもすごく重いので今回は皆さん各自で持って行ってご活用下さい。持ってく方はぜひコメントも書いてくださいね。
僕が気になるグラフを白書から抜き出しました。どれも上記、白書の中身を語る上で欠かせないグラフじゃないかと思います。サブタイトルとグラフを見比べて何を言いたいのか大くくりに理解しましょう。更にグラフやサブタイトル上に数値が出ているところはできるだけ記憶に留めるようにしましょう。正確な記憶でなくても構いませんが、だいたい4-5択から選べるくらいのイメージがつかめればよいのかな。やっぱグラフはカラーがいいよね。印刷したりして活用して頂けるとうれしいです。



こんばんは。アックルです。

今週は「怒涛の7週間」の第2弾「財務・会計WEEK」ということで、

・月曜日:データ分析(ハカセ)

・火曜日 :今から2次に通用する力をつける(アックル)

・水曜日:伸び悩みの人・中位成績者向けの勉強法(ハカセ)

・木曜日:今から間に合う!財務で足切りにならない方法(JC)

・金曜日:キャッシュフロー計算書を得点源にする(ZonE)

・土曜日:意思決定会計を得点源にする(ふうじん)

といった内容でお届けしました。

■まとめ■

まずは、月曜日にハカセさんが行ったデータ分析を簡単にまとめましょう。

・昨年は易化したため、今年は難易度が上昇することが予想される。

・特にファイナンス問題が増えるのではないか(実際TACのテキストもファイナンスのページが増量したようですし)

・しかし、過去問を見るとA・B難易度の問題が安定的に40-50%存在している。

・よって、財務会計を難しいと恐れすぎる必要はない。

要は、今年は多少難易度が上がったとしてもA・B難易度の問題をしっかり押さえることができれば、合格に近づくということ!

火曜日から木曜日までは、財務会計が得意・普通・不得意の方別の対策をお伝えしました。

とにかく財務会計は2次に直結するので、絶対に苦手にしてはならない科目です。

得意な方は2次を見据えてさらに強化し、普通の方はハカセさんがいうように、理屈やイメージで覚え、体で覚えるなどして、一段とレベルアップして下さい。

理解は後から付いてくるものです。

さらに簿記3級テキストなどで理解を深めるのも重要です。

苦手な方はとにかく現時点では足切り回避を目指すのが大切です。JCさんが言うようにA・B難易度の問題を反復し、力をつけるのが足切り回避の近道かもしれません。
ハカセさんの分析と同様ですね!

さらに金曜日はキャッシュフロー計算書、土曜日は意思決定会計を得点源にするという内容でした。

この2つは1次のみならず2次で非常に重要となる分野です。

特に意思決定会計は、設備投資の経済性計算(正味現在価値)や企業価値を算出する複合的な問題が多く、過去の2次試験でも多く出題されており、しかも難易度が高いので非常に差がつく分野です。

昨年も意思決定会計は出る!と考えていた受験生が多かったですが、出ませんでした。よって、今年は出題される確率は高いと予想されます。

ちなみにふうじんさんもハカセさんも今の時期の計算機の使用を推奨してました。
実際、私も6月中は計算機を使用してました。
7月頃から、そろそろ慣れないとと考え、手計算に切り替えましたが、二人がおっしゃるように、今の時期は多くの問題を解き、慣れることが重要です。

■+α■ 言い足りないこと寄せ書きコーナー

[JC]
診断士試験では、財務会計はやはり得意!と言える方が圧倒的に有利です。地道な財務活動はぜひ継続して続けてくださいね。アックルPENKOさん もおっしゃっているように事例Ⅳだけは今やることも1次試験の邪魔には決してなりません。できるかぎり良問をたくさんやってみること、これにつきるように思います。やればやるほど自信がついてきますよ。財務を敵にしないことも合格への近道のひとつだと感じます。それから時間を計って、本試験と同等以上の負荷をかけてアウトプットに取り込むこと。これもとても重要です。財務の本試験での失敗は「頭が真っ白になった」というケースが多いんです。だから普段の練習の時から真っ白になるような状況を自分で作り出してみる、例えば「半分の時間で過去問に取り組む」を自分に課してみること、これもすごく良い練習になりますよ。

[ふうじん]
本気でストレート合格を目指す方であれば、この時期は財務会計対策でなく事例IV対策をやっていただきたい所。なぜなら合格者の事例IV得点は45~75点程度まで幅広くバラけます。よって事例IVの得点可能性次第で事例I~IIIの答案の作り方が変わってくるからです。確かに事例IVは人並みの45点でも合格は可能。でもその場合、事例I~IIIで何点上積みが必要か。おぉ恐ろしい・・。

[ハカセ]
ボクは文学部出身なので、財務会計に対する(というか数字に対する)アレルギーがありました。それが「アラフォー」になるまで自己啓発を遅らせた要因でもあります。同じような方、いらっしゃるんじゃないでしょうか? ボクは結果的に克服できました。財務会計の得点は道場師範では最低だったけど(← 意外と気にしてる)上位20%には入っているし、事例IVは答練・模試を通じてずーっと上位20%をキープしました (道場でも後日詳述しますが、とりあえず先に結論を知りたい方は、受験生時代のブログをご覧下さい →  こちら)。

こんな「数字アレルギー」のボクでも克服できたんだから、皆さんも大丈夫です!

ただし! ボクは努力をしましたよ。「道場師範はみんな500点を取ってるんだから、自分とはレベルが違う」と思って読んでいるアナタ。それは違います。ボクは財務会計を克服し、少なくとも苦手科目にしないために、相応の時間をかけ、相応の努力をしました。この年になってお恥ずかしいことですが、今さら「簿記3級」の勉強もしました。毎日毎日、あのジミーな計算問題集をやりました。「分かった」と思い込んだ仕訳の問題、何度も解きました。「シークリクリシー」とか、呪文のように唱えました。ワケの分からない偏差や共分散、穴が開くほど読みました。タクシーの取替投資、擦り切れるほど解きました。そんな努力を地味に続けた結果、一次試験では貯金科目にもなったし、二次試験では唯一の貯金科目(多分)にもなったのです。逆に言うと、二次試験で貯金科目に出来た裏には(=ストレート合格できた裏には)、そういうジミーな努力があるのです

こんなこと、聞き方によっては、嫌味に聞こえるかもしれませんね。自慢話? 勝てば官軍? そうかもしれません。でも、企業経営理論と異なり、財務会計は「努力を裏切らない科目」でもあるのです。むしろ、努力でしか積みあがらない科目、なのかもしれません。財務会計は一日してならず。苦手な方は必ず克服を。急行や特急に乗らず、必ず「各駅停車」で克服してください。というか、財務会計には、急行も特急もありません。仮にあっても、それに乗っても二次試験はクリアできません。でも、「各駅停車」で得たゆるぎない基礎知識は、アナタを知らぬ間に急行・特急に乗せてくれます。地味に、地道に、ストイックに、頑張ってください!

[アックル]
財務が苦手な方は、1次の足切りを 逃れたとしても、じゃ~2次はどうなんだ?と疑問をお持ちかもしれません。
結論は努力次第でそのまま2次も突破できます!
私の前職の同期のN(平成20年度合格)は財務会計が苦手で、1次は足切りぎりぎりの44点でした。
1次終了後も苦手な事例IVに力を入れ、とにかく問題を解きまくることで、次第に苦手意識を克服し、何とかストレートで合格できました
最後は、得意だ苦手だ関係なく、「合格への強い思いと根性」=「ストイックさ」だと思います。
頑張ってください!

[ZonE]
何度も同じことを繰り返し述べてしまい申し訳ありませんが、2次試験まで考えると財務会計を得意科目にするメリットは甚大ですので、労力を惜しまずに注力していただきたいと思います。

今は怒涛の7週間をクリアするだけで手一杯…という気持はごもっともですが、現時点で財務会計に苦手意識を持っている方は、1日15分だけでもよいので、ぜひ時間を確保していただきたいです。

まだまだ先は長いと思っていたのに、怒涛の7週間が終わると本試験はもう目前に迫っています。

本試験までに自分がなっていたい理想像から逆算して、自分に何が足りなくて、今何に注力しなければいけないのかをよく考えて、1日1日を大切に過ごしていただきたいと思います。

引き続き頑張ってください。



こんばんはJCです。

財務が苦手という方は少なくないですよね。でも得意になったら財務ほど得点源になる科目も他にないように思います。二次試験でも事例Ⅳはまるまる財務だし、この科目は避けては通れない!ですよね。

思うに苦手な方にはどうもパターンがあるような気がします。例えば ・・・

①時間をかければできるんだけど、60分では間に合わない
②毎日1問ずつやっているが、しばらくすると忘れちゃう
③めんどくさいからどうしても後回しにしてしまう

…財務が苦手を標榜している方で、「あっ、それ俺!」っていう方いませんか?

◆今日のテーマは足切られない財務会計◆

財務会計は今年も60分100点の科目です。オーソドックスに考えると25問x4点です。足切りラインが40点、ということは10問正解すればいい。まずはここから考えましょう。

今日は計算問題集でもなく、スピ問でもなく、過去問題集を開いて見て下さい。何年度でも構いません。5分程度で25問を眺めてみて下さい。足切りを逃れるためには、まず出来る問題を10問探す、ということが重要です。どの年度を見てみてもA・Bランク問題が10問を切るという年度はないんじゃないでしょうか?

◆10問できる体力をつける◆

試験の範囲は診断協会のHPあるいは申込書である試験案内に詳しく記載されていますが、基本はテキストの内容と重複しています。この中で、点数をとれる論点を10個以上作りましょう。精算表は解くのに時間がかかるので、もっと点数を取りたい方にはお勧めしないのですが、時間をかけてでも40点以上を目指す方のためには持ちネタになると思います。

25問を60分で解くためには平均2分半弱で1問解く必要がありますが、最初から10問だと考えると1問あたり6分かけられますよね。

◆狙い目は会計関連?◆

原価計算・精算表・試算表・決算仕訳・BS・PL・経営分析・限界利益・貢献利益・CVP ここだけでも10個でてきました。これら会計系は練習を重ねることで絶対獲れる対応が可能になると思います。他にもCAPMとかWACCの計算は、基本的にはほぼ当てはめれば答えが出るパターンが多い。

頭をひねらないと答えにたどり着けないC・D・Eランクの問題は後に回して、やればできるA・Bランクの問題をできるだけ短時間でさくさく解くような練習をしましょう。

◆10問できたら、上乗せを狙う◆

まず10問解答できたら、検算しましょう。狙いは足切り回避ですから。検算して、時間が余っているのであれば、次にできそうな5問を探しましょう。ここまでできたら、なんと60点!です。足切りどころか合格ラインに到達しています。

最初に10問探すと書きましたが、3問でもいいんです3問できたら、次の3問を探す。あと2回3問を探せれば足切りは十分回避。更にもう3問探せば合格ライン到達です。最初から25問に取り組むよりずっと着実で現実的だと思いませんか?

◆苦手なパターンの克服◆

冒頭で財務会計の苦手な方のパターンとして①時間をかければできるんだけど、60分では間に合わない。②毎日1問ずつやっているが、しばらくすると忘れちゃう。③めんどくさいからどうしても後回しにしてしまう。を挙げました。

①に関しては、出来る問題だけを最初の5分で厳選し、時間をかけて取り組めばいい。
②については1問ずつやるから忘れちゃう。1論点をまとめて計算問題集やスピ問、特訓問題集等を解いてゆく練習をすると忘れなくなります。
③めんどくさいと言っても2次にも大きく影響する科目です。そろそろやらねば。ということでちびちび練習するのではなく、どこかのタイミングでどっぷりやること。各論点を一論点ずつきっちり押さえてゆくこと。これで苦手な方のパターンは完全に克服できますよ。

◆足切り回避で大事なこと◆

本試験は40点を切らずに平均60点合計420点とればクリアできます。だから財務が苦手な人は40点を目指すことでOKです。でも忘れちゃいけないのは他の科目でその分を挽回しなきゃいけないことです。戦略をしっかり立てましょう

財務が苦手だったら、運営とか情報で70点ずつ取るという作戦が並行してうまく作用しなければ、今年の試験は涙を飲みます。ほんとは苦手科目を作らないことをお勧めすべきではありますが、後90日前後の段階ですからね。苦手があれば、苦手があっても合格できる戦略をたてればいいんです。

ところで、道場の師範代達は僕も含めて500点くらい獲っています。全員ストレートなので、こうすれば失敗したという経験もありませんし、特段の苦手科目もなかっただろうとおもいます。だから、我々のアドバイスは時にはやりすぎである可能性も否定できず、1次に関しては、これだけやったら絶対らくらく合格!というレベルの勉強法を公開してしまっているかもしれません。

ですので、戦略を立てる際には、自分の目標をどこに置くのか、冷静に考えてみることも大切だと思います。自分のポジションを冷静に分析して、40点切らずに420点を獲得する。皆さんなりの目標と戦略を立ててみることを是非お勧めしたいです。

もちろん既にらくらく合格!レベルに達している人はぜひ、その好調なペースを維持して下さいね。1次と2次はやはり相当大きな関連があるというのも事実だと思います。

by JC



こんばんは。

5人のリレー形式でお届けしている「GWの過ごし方」シリーズの第4走 ZonE です。

前に走った3人がほとんど言いたい事を書いてくれているので、書くことがあまり残っていませんが、私の主張はズバリ「GWだからといってジタバタしない!!」ということです。

 
◆ GWだからといって無理な計画は立てない ◆

GWというと何か特別な印象を受ける方も多いかもしれませんが、たかだか10日間前後の休日、しかも何だかんだで予定が入るでしょうから、受験生にとってそれほど大きなターニングポイントにはなりえません。

GWに苦手分野を克服して、一気に合格圏内まで力をつける…などの大逆転プランは、幻想でしかなく、まず実現しません。

…こう書くと、「じゃあ、出遅れちゃった俺は合格できないの?」と悲観的になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

私は、「GWに一気に挽回するのは非現実的」と言っているだけであって、今からでも挽回は十分可能だと思います。

GWはむしろ、そのための準備に使ってもらいたいのです。

同じ計画を立てるにしても、GWの計画を立てるより、GW明けから試験までの計画を立てる方が10倍重要です。

GWの計画としては、「GWにやるべき事リスト(チェックシート)」を作る程度で十分です。くれぐれも無理な計画を立てて、達成できなかった自分を責めるようなことはしないでくださいね。

 
◆ まとまった時間が取れるからこそ ◆

では、「GWにやるべき事リスト」として何を盛り込むかですが、やはりせっかくの大型連休なので、(勉強に限らず)まとまった時間が取れるからこそできること…を優先していただきたいと思います。

個人的なオススメとしては、「記憶すべき情報を一元化した資料」を7科目分きちんと揃えておくことです。

このブログの読者なら、各科目の養成答練前に既に作成済みかもしれませんが、単語帳やチャート、ミニテストなど自分に適した方法でよいので、記憶が薄れてもその資料を使えば何度でも覚え直せる…といった記憶の拠り所を準備しておいてください。

ハカセも書いているように、完成講義&完成答練が週替わりで展開される怒涛の7週間は、合否を決定づける非常に重要な7週間です。これまで答練の点数が振るわず、これから挽回を狙っている方にとっても、挽回する最後のチャンスかもしれません。

講義→答練→講義→答練→…のサイクルにおいて、答練で高得点を取り続けるのは、想像以上に厳しいです。この怒涛の7週間を迎える前に、必ず記憶すべき情報の一元化を行っておくことをオススメします。

 
◆覚悟を固めるために敢えて思い切り遊ぶのも一興 ◆

勉強のことばかり書いてしまいましたが、これまで順調に学習を進めており、記憶すべき情報の一元化もできている方は、「今年の夏休みは遊びに行けないからこそ、GWに思い切り遊ぶ/休む」という選択肢もアリだと思います。

特にストレート合格を目指す方は、1次試験が終わってからが本当の勝負です。1次試験が終わったからといって、息をつく暇はありません。2次対策の初動を早め、一次試験よりギアを1~2段上げるためにも、今のうちに思い切り遊んでおき、覚悟を固めておくことも長い目で見れば非常に有意義だと思います。

ただし、連休ボケには気をつけてくださいね。せっかく作った勉強のリズムを崩さない程度に楽しんでください。

 
by ZonE



こんばんはJCです。3連休で学習ははかどりましたか?

一発合格道場の「道場開き」のきっかけは我々が受験生時代に教わったTACの2010年クラスで授業前の20分ほどの時間で、「合格体験談」を語らせて頂いたことでした。

その体験談スピーチの内容を4人で考えてゆく間に、「時間が短くて伝え足りない!」と不完全燃焼感というか、「もっともっといろんなことを伝えなければ!」という気持ちになり、「では道場を開こう!」とあっという間に盛り上がっちゃったんです。TACでの「合格体験談」が1月23日。そして道場開きが1月25日。電光石火ですね (^_^;)

TACの教室で体験談を話す際、4人で事前に何を話すか打ち合わせしたところ、みんな同じような勉強方法をしていたのです。そして、それを構成しなおしていくと、シンプルでいて奥が深い究極の勉強方法に行き着きました。TACの合格体験談ではそれを語らせて頂きました。

我々4人にとっては、既に語ったことなので既知として道場の記事にはしていませんでした。しかし、道場への累計訪問者がいつの間にか1万人を突破しており、「きっと僕らの体験談を聞かないままに、このブログを読んでいる人もいるよな・・・」、「道場の中でもう一度、体験談で話した我々の勉強方法の中身に触れておかないと、『確固とした橋げた』って何の事だかわからない…」と思うようになりました。

ということで、今日から4日(つまり1人ずつ)にわたって、この道場を開くきっかけとなった、初学者ストレート合格した我々4人の共通の勉強方法を、今一度整理してみたいと思います。

第一回橋げた理論 by JC <<-- イマココ
→ 各科目の基礎をしっかり固め手を広げない

第二回答練重視論 by ZonE
→ 基礎強化の目安として 答練80点を目指す

第三回アウトプット・スピ問重視論 by ふうじん
→ スピ問・過去問などアウトプットを重視して基礎力強化を図る

第四回ストイック勉強論
→ それらを可能にするには「ストイック」な取組み姿勢が必須

先頭バッターのぼくは 橋げた理論 の話です。

診断士の1次試験は7科目と非常に幅広い勉強が必要ですよね。当然1科目ずつ勉強してしてゆくわけです。TACの場合には企業経営理論に始まって、財務会計、運営理論・・・と続きます。

この際の復習はどうしましょう?
各科目やりながら、別の科目の復習もした方が良いのか・・・?悩みますね。

僕らのお薦めはこうです。

イメージしてください。診断士1次の勉強は長い橋をかけるようなものです。その橋は最終的に7つの科目、つまり 7つの橋げたを持つことになります。

橋というものは橋げたとその上に架かる橋板でできていますが、大切なことはしっかりと強固な橋げたを毎科目きっちり構築してゆくことです。

橋板に関してはパタパタ落ちて行っても全然問題ない橋げたさえしっかりしていれば、橋板を架け直すことはたやすいからです

学習が進むにつれて増えてゆく科目を同時にメンテナンスしながら新たな科目を学習してゆくのは無理があります

一番目に学習した科目は100%の力を使えますが、
2科目目で 100%x1/2
7科目目になると 100%x1/7 の力になってしまうからです。

大事なことは今、目前で勉強している科目に集中することによって強固な橋げたを構築することです。pass

過去学習した科目は橋げたが強固であれば、橋板が落ちたって問題ないんです。橋板を架けなおすことは極めて容易だから。

だから僕の学習スタイルは予習中心。予習をしっかりやっていると講義の最中に深い理解ができる。そうすると復習もさくさくできちゃいます。記憶の定着の強さが全然違いますよ

こういう勉強をした結果、2回転めの完成答練の企業経営理論や財務会計あたりで思うように点数が伸びないことで僕は悩みましたcrying
が、それは当たり前でした。だって、橋板が落ちてるんですから

落ちてることに気づけば、また架けなおせばいいだけ
でも、それはたやすいことでした。だってそれまでに強固な橋げたを完成させていたから happy01

■ まとめ ■

  1. 各科目に集中し、強固な橋げたを造りましょう
  2. 次の科目をやっているときは前の科目を忘れても構わない。橋板はすぐ架け替え可能。
  3. その代わり、やればすぐに思い出せるほど強固な橋げたに造りましょう。

じゃあ、「どれぐらい強固な橋げたが必要なの?」 「強固な橋げたはどう作ればいいの?」という話を、順次していきます。

<明日に続く。明日は第二回: 答練重視論、担当はZonEさんです。>



こんばんは、ZonEです。

前回(JCさん)、前々回(ふうじんさん)と2回にわたり
「今からできる2次対策」についてご紹介がありました。

ただ、ストレート合格を狙う受験生の中には、
まずは1次試験突破という、目下の目標を達成しないと、
 2次対策に手をつける気持ちになれないよ。

…という方も数多くいらっしゃると思います。

そこで、今回は
2次対策に着手しても問題ない、1次対策の完成度の目安
について、お話ししたいと思います。

 
出題頻度の高い領域で8割の得点が取れればOK

中小企業診断士の試験範囲は非常に広いのですが、よく出題される
分野や論点(以降「頻出領域」)には偏りが見受けられます。

各予備校でも「出題領域表」と呼ばれる、平成○年の第○問はどの
領域から出題されたのかが分かる一覧表を作成して配布しています。

2次対策に手を拡げるのに十分な1次対策の完成度の目安として、
私がオススメするのは、「頻出領域で8割の得点が取れる
状態になることです。

えっ、8割? 目標 高すぎない!? 平均60点取れば合格でしょ??

という声も聞こえてきそうですが、私は「本試験で80点取れる状態に
なってください」とは言っていません

 
1次対策はやればやるほど深みにハマる

過去問を解いた方ならご存知のように、本試験では「何、この問題?」
と思わず叫びたくなるような、出題頻度の低い領域(以降「稀出領域」)
からの問題が紛れ込んできます。

パレートの法則(8:2の法則)ではないですが、
 ・頻出領域から80%
 ・稀出領域から20%
の割合で問題が出題されるイメージです。

出題領域と得点

ここで陥りやすいパターンとしては、稀出領域の問題に目移りして
学習領域をどんどん拡げてしまうことです。

投資(勉強時間)対効果(勉強により上昇する得点の期待値)」を
考えると、稀出領域にいたずらに手を拡げることは、得策とは言えません

それよりも、頻出領域で8割の得点が取れる状態になるべきです。
稀出領域に手を拡げるより、費用対効果も高いです。

頻出領域で8割の得点が取れると、稀出領域が4拓で2割5分だとしても
80% × 80点 + 20% × 25点 = 69点
…となり、本試験で期待値69点を確保することができます

期待値で69点であれば、毎年問題となる科目間格差(科目によって
平均点が大きく異なる。去年は経営情報システムの平均点が異常に
低かった。)が多少あっても、40点を下回ることはまずありません

予備校の答練など(模試を除く)は、主に頻出領域から出題している
ケースが多いので、答練で80点を取れる実力を養う…というのが
2次対策に着手する1つの目安になろうかと思います。

 
まとめ

中小企業診断士試験の山場は何といっても2次筆記試験です。

1次試験が終了してから慌てないためにも、各科目の頻出領域で
8割の得点が取れる状態になったら
、稀出領域に手を拡げるのでは
なく、2次対策に着手することをオススメします。

1次試験が迫ってくると、「忘れたことを覚え直す」など
色々と時間を取られてしまいます。余裕のある今のうちに、
先行できるところはどんどん先行していきましょう

引き続き、頑張ってください!!

by ZonE


はじめに

| ABOUT | | 12件のコメント

 中小企業診断士試験一発合格道場へようこそ happy01

■ この道場は ■

2009年度中小企業診断士試験に

  • 「初学者合格」clover
  • 「働きながら合格」building
  • 「1次・2次ストレート合格」bullettrain
  • 「一発合格」fuji

した

という5人のビジネスマンが贈る
診断士試験・必勝勉強方法 のアドバイス道場ですscissors

■ きっかけは ■

 2010年1月にTACで「合格体験談」を4人で話したこと。事前打ち合わせをしていたら、

「あれ、その勉強方法、オレもやってた」

という考え方が続出。そして実施した「合格体験談」は大好評。

「こんなに喜んでいただけるなら、
我々の経験を余すところなく活用してもらおう」

「時間がなくて伝えられなかったけど
あの勉強方法も役に立つかも」

と、道場開き に到りました wink

■ 4人の共通する勉強方法(道場基本理論)とは ■

4人の共通する勉強方法を解きほどいていくと、それは、

に集約されました。

 

これらのことは、この道場で順次ご紹介していきます。

■ 最後に ■

道場は、診断士試験合格を目指す「すべての受験生」を応援します!

我々は幸いにも「初学者ストレート合格」出来ました。「なぜ受かったか」という確固とした理由なんて分かりません。でも、

「ひょっとしてこれが・・・?」
「関係ないかもしれないけど、こんな勉強はしてたよ」

という小さなアドバイスが、受験生にとって「大きな発想の転換」、「成績の飛躍的向上のヒント」、「精神安定剤」 になるかもしれません。

そうなることを信じて、一人でも多くの受験生のお役にたつよう、一方的かつ自己満足的にcoldsweats01、発信し続けます good

「共感できる!」、「参考になった!」。
そんな記事があれば、ぜひコメントを お寄せ下さい。

「こんなことに悩んでいるdown」、「こういう時はどうしたらいいかsweat02」。
そんな疑問があれば、ぜひコメントを お寄せ下さい。

一人でも多くの受験生に、この道場がお役にたつことを願っています sign03

copyright 2010年春 中小企業診断士試験 一発合格道場 執筆者一同


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