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こんばんはJCです。
さて、GWの過ごし方シリーズはいかがでしたか?みんなそれぞれ違ってて、参考にならない?繰り返しになりますが、本試験前の最後のまとまった時間です。みなさんひとりひとりのやり方でGWを充実させて下さいね。苦手科目がある方はここで挽回。いい感じで進んでいる方は7科目の橋げたをより強くするためにとっても大切な黄金の時間です。

◆施策利用ガイドブックの使い方◆
さて、そろそろ中小の講義も佳境に入ってきた頃だと思います。中小経営の方は以前語らせて頂いたので、今日は中小政策について考えてみましょう。政策も掘り下げていったら、とんでもない奥の細道に入り込んでしまいます。中小企業施策利用ガイドブック は分からない箇所を参考書代わりに使うのは有意義だと思いますが、間違っても全部覚えようとはしないこと!それはストレートを狙う人の戦い方ではありません。「白書を全部読みこなしてはいけない」のと同義です。もちろん全部覚えちゃったら、中小の得点は上がるでしょう。でも時間を使いすぎて他の科目が薄くなってしまいます。一次試験はあくまで平均で60点を超え、1科目でも40点を切らないことが目指すべきゴールです。

◆テキストの使い方◆
じゃあ、どうすればいいの?という疑問が生まれるかもしれません。やはりテキストが最も重要です。テキストの論点をしっかり押さえること。どの科目もそうなのですが、中小のように範囲が膨大なものは自分で手を広げすぎちゃうという落とし穴に入りがちです。中小企業庁のHPとかも見てるとすごく詳しくて、闘争意欲をかきたてられちゃいがちですが、施策利用ガイドブックにせよ、中小企業庁のHPにせよ、テキストでいまひとつ理解が腹落ちしない場合の参考書として利用することを強くお勧めします。

◆記憶の積み上げ方◆
とはいえ、テキスト自体相当な範囲がカバーされていますよね。まずはこの論点を丁寧にひろってゆくこと。もちろん重要順で頭に叩き込んでいってください。中小の講義は短いので、おそらくここまでやったところで答練を迎えてしまうと思います。かなり消化不良の状態です。でもいいんです。ふうじんも言うとおり、基本講義・養成答練の段階では浅く広く押さえてゆきましょう。ふうじんの記事をよんでのコメントでkengineerさんが後回しではなく、後で回すとおっしゃってますが、まさにその通りです。ハカセもいうように次のステップは完成講義・答練ですが、この時に記憶を上塗りしてゆきましょう。つまり、後になるに従って記憶の幅と深さを厚くしてゆくんです。その後もどんどん深堀をしてゆく。深堀は単に同じものを繰り返すだけじゃなく、ZonEも言っているように自分で興味をもてるように他の論点とつなぎあわせてみたり、比較してみたり、法律別で覚えた後は、中小企業基盤整備機構とか政策金融公庫とか実施主体別で整理するとか、アプローチの仕方を変えてみるような工夫、すなわち串刺し暗記術とかタテヨコマトリクスがここでも効果的ですよ。

◆おまけ◆
まじめにひたすら理解で記憶しようとしている方にはほんと、申し訳ありません。でも僕、ごろ合わせ大好きなんです。なので、今回も政策系のごろ合わせをいくつかご用意させていただきました。

【中小企業基本法】
基本法については、重箱の隅をつつくような問題も結構ありますよね。99年の基本法以前の理屈も並べたうえで、基本法の内容に適したものはどれか?みたいな。
そこで考えてみました。

■基本法の理念:独立した中小企業の多様で活力ある成長発展。⇒これを素で暗記するのは辛い。
毒虫多活性(どくちゅうたかっせい)
どくりつしたちゅうしょうきぎょうのようでかつりょくあるせいちょうはってん。
これを当時ふうじんに教えたら、枕元に虫がうようよ這い出てくるようなイメージで気持ち悪くて忘れられないと感謝の意を表明してくれました。

基本法の方針: ①経営の新、業促進②中小企業の経営基盤の強化③経済的社会的環境への適応のえんかつ化④資金供給の円滑化及び資本の実。⇒こんなの絶対には覚えられない!
隠そう!基盤の演歌獣
「獣のような演歌の基盤、北島サブちゃんは表に出したくない」ことをイメージすると僕は覚えられたのですが・・・。

基本法の役割:①新たな業の創出②市場における争の促進③業の機会の増大④域経済の活性化
三共周知
自分的には「日本・ロシア・中国の3つの共産党が中小企業基本法の役割を周知している図」をイメージ 

【組合制度】
組合数多い順:。事業協同>商店街>企業商工きょう(協)・・変わっていないか本日本屋でスピードテキストを立ち読みして確認しました!
組合事業は笑点メンバーじゃだめ。起業してもすぐ焼香、虚業になっちゃう
歌丸さんとか今は亡き先代円楽師匠とかが組合の事業を起業しても、すぐ死んじゃうのでお葬式で焼香をあげて組合自体は虚業になってしまうの図。
説明しなきゃいけないのはやっぱあかんかな。ちなみに歌丸さんはまだご健在です。

山田君にざぶとんもっていかれそうです。お後がよろしいようで・・・ by JC
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こんばんはJCです。

もうちょっとで基本講義が終了しますね。TACの受講証は毎回出席のはんこが押されるんですが、初めの頃は永遠に終わらないように感じていた基本講義が終わって、はんこがいっぱいになるのはおやじながらになんだか達成感を感じたものでした。

さて、質問募集のコーナーに、なおとさんから「4月中旬に中小企業経営・政策を受講し終えた後の勉強方法について、かなり悩んでいます。これまでが1科目に集中しての勉強だった為、7科目を並行しての勉強にかなり不安を感じています。そこで、皆様がTACの基本講義受講後にどのように勉強されていたか、教えて頂くことは可能でしょうか?」というお声を頂きました。道場主で相談したところ、これはストレート生ならみんなが感じる不安だし、あらたに道場に入ってくれたアックルさんを含めた我々5人それぞれが異なるやり方をしてたに違いないので、1人1記事ずつのシリーズで書こう!ということになりました。なおとさん、ありがとうございます!
ということで、またトップバッターを引き受けちゃいましたJCです。

◆GWの過ごし方◆
道場ではこれまで橋げた理論を繰り返しお話してきました。但し、これは基本講義までの話しです。基本講義が終わってからやるべきことは7科目の同時皿回しです。実はT◎Cに通っている方は、もう一回橋げたを固めるタイミングがあるのですが、これはもう少し後にお話ししますね。GW前後に次のシリーズを企画していますので、ご期待下さい。さて、GWで会社がお休みの方は橋げたの修復とさらなる強化をおこなうべきかと思います。各科目をもれなく、きちんと復習するちょうど良い期間です。得意科目も不得意cryingもしっかり勉強しちゃって下さい。一次試験の当日に20分の休憩時間で見直せるような、自分自身のまとめのような資料を作ってみることもいいと思います。そういうまとまった資料を作る余裕はGW後にはもうないように思いますので。

◆計画策定◆
GW前に、休みの間にどれだけ勉強するかの予定を立てました。僕はそれまで勉強時間の記録も取らなかったし、基本的にはその時、その時の科目に集中して勉強していたので、今日は何と何を勉強するという計画もたてたこともありませんでした。GWを前にして初めて計画たてちゃいました。今から考えるとずいぶん悠長な気もします。計画を立てるにあたっては、計画策定初心者でもあり、なるべく無理のない計画を立てることにしました。昨年のGWは5連休だったのですが、一日3から4科目、5時間くらいのゆるーい計画です。だって、できなかったら辛いもん。その代わりに実行はきっちりやりました。ゆるーいあまあま計画は超過達成するためです。計画未達成だと辛いけど、超過達成できちゃうと勝った気がする。毎日計画値と実績値の管理をしていると、おー今日も大幅超過達成とうれしくなってしまいました。でも考えてみたら自分をだましてるだけかも。しかしそれで自己暗示的な達成感を得られれば、それはそれでいいのかもしれません。

◆息抜き◆
GWに限らずですが、息抜きは必要。ずっーと机で勉強し続けることは僕にはできません。なので、集中・息抜き・集中・息抜きの反復でリフレッシュを交えて集中力が途切れないようにこころがけました。僕の息抜きは散歩とギター。どちらも今なら長時間続けても飽きないのですが、試験勉強中は1回30分程度で切り上げる。そのあとまた勉強して、散歩、勉強、ギターと少しは楽しいことも織り交ぜながら、集中して勉強することで「結構勉強したなぁ」というのが、昨年の実感です。結構やったという中にはあまあま計画のうそっこ大幅超過達成も含まれているので、実はたいしたことなかったかもしれませんね。それから1日だけは子供たちと思いっきり遊びました。それはそれでとっても豊かな気分転換になりました。

◆どんな復習をしたか◆
僕はInputとOutputを並行してやりました。Inputは僕のサブノートであるミニテストの復習、これはそのままOutputにもなるんですよね。テキスト通読もすごくいい。僕ら勉強仲間では「テキスト馬鹿よみ」と呼んでいました。Outputは過去問、スピ問、トレーニングもやりました。なおとさんの計画であるテキスト一回通読・トレーニング・スピ問・過去問各一回転というのは理想的に素晴らしいと思います。でも僕だったらあまあま計画派なので計画段階では例えば、テキストとスピ問の計画にしておいて、トレーニングもできたら超過達成。過去問までできたら大幅超過達成として自分をほめてあげちゃいます。



このブログは2009年度の1・2次ストレート合格者4名が交代で執筆中。ある程度ネタを事前に用意しておいて、直前の話の流れを見て書き込む話題を選んでいるのですが、直近の話題は・・、

3/13 逆転発想で短期勝ち抜け by ふうじん
3/14 1粒で2次までおいしく by JC
3/15 中小企業の定義は科目をまたいで by ZonE
3/16 予備校カリキュラムを信じ、基礎を押さえる by ハカセ
 
うん、見事なほどにバラバラ♪
では今日はハカセの「基礎を押さえる」の補強策として、「レジュメCランク論点を上手に捨てる」方法をご紹介pouch

【Cランク論点の上手な捨て方】
頻出論点、レジュメA~Bランク論点に集中!と言われても、テキストに載っていればCランク論点でも気になるのは止む無し。

はい、結論から言います。
テキストのCランク論点は捨ててOK。

ただこう言っても実際捨てるには相当の勇気がいるので、
テキストのCランク論点は、
本試験直前まで後回しにしてOK。

つまり、今の時期はABランクの重要論点を確実に理解し、覚える。養成答練でCランク論点なんてひとつも出なかったでしょ?ではCランク論点はどうするの?はい、今は講師の言うことをノートにメモだけし、理解・暗記は避ける。7月になったらメモを見直し、自分の得点プランに応じて暗記作業book。ではなぜ最直前期まで暗記が不要か?下の絵でイメージしてみましょう。

 →

そう、名づけて「帆掛け舟学習法」(絵が下手で似てないけど)sweat01

Aランク論点:最初に着手し、最後(2次)まで使う
Bランク論点:Aに続いて着手し、1次でしっかり点数稼ぐ。
Cランク論点:本試験直前期に詰め込み、1マークでも余計に稼ぐ

ヨコ軸は学習時期、タテ軸は学習量。
A・Bランク論点は重要。早めに着手し、繰り返し練習することで「長期記憶」として定着。一生モノの知識に。
Cランク論点は一夜漬け型の「短期記憶」で勝負eyeglass。試験直前期はテンションも高まっているので結構スラスラ頭に入る。すぐ忘れるけど。

はい、ではマトリクス表でまとめ!

船の模型を作るとき、帆や煙突から作る人はいないでしょ。必ず胴体(=Aランク)をしっかり作り、次は客室(キャビン=Bランク)。最後に帆(=Cランク)ね。しかしこの帆が上手く風をはらむと点数伸びるから面白いyacht

【おまけ1:Cランク論点がテキストに掲載される理由】
補助レジュメの「Cランク論点」(ZonEさんの稀出論点)とは、「重要ではなく」「出題可能性も低いが」「過去の本試験で出題された問題」。そう、ここまで書けば、既に多くの方は「わかった!」と手を叩いたことでしょうsmile

・1次本試験では、正答率が40%を切るD~Eランク問題も混在
・D~Eランク問題とは、1)80点以上の高得点者続出を防ぎ 2)平均点を60点以下にする、ための調整用
・予備校テキストに(営業上の理由で)過去問での出題論点は収録必要。

つまりどんな稀出論点でも、過去に一度出題された以上は収録せざるを得ないのが予備校テキストの宿命(万一また出たらクレームつくでしょ)。営業上の理由でテキストには収録、しかし試験に出る可能性は僅少。そういえば講師が一所懸命「ここは出ません。やらなくて良いです」て良く言ってたっけ。

【おまけ2:答練80点タイプ受験生の学習法】
このブログのメンバー全員がお勧めしている「養成答練80点学習法」、その後の手応えはいかが?
実はこの学習方法が最も効果を挙げるのは5月~6月の直前講義&答練期。なぜなら、1週間での講義&答練を7セット繰り返すこの時期に、「間違いが少ない」=復習時間が少なくて済む」ことはとーーーーーっても有利だからtulip

<80点学習法の優位性マトリクス>

さらにマトリクス表↑を見ると、基本講義時に頑張った努力の結果、確実に2次ストレート合格可能性が高まる理由もわかりますね。この先どこかで、「あ、俺1次試験は確実に通過するな。」という手応えを感じる時が来ます。その時こそが2次対策の本格スタート最適期bell

では直前答練7連発に向け、今からしっかり準備進めておきましょう。
直前答練の得点目安は70点。でもこれまた簡単に70点取れる方法があるんだよ・・。ではまた後日。

今日は2テーマ更新です。
先日お約束した「10%試験の短期勝ち逃げ学習法(前編)」もどうぞ!

by ふうじん



みなさん、こんにちは。ハカセです。

僕が昨年の今頃、初学者受験生として勉強していた頃の不安と言えば、こんな感じでした。

・ TACのテキスト・カリキュラムだけで本当に大丈夫?
・ 毎回同じ問題ばかりで大丈夫? 答え、覚えちゃうじゃん?
・ 答練やスピード問題集は基礎問題ばかりだけど大丈夫?

これらの疑問、本当に不安になりますよね。特に「TACだけで大丈夫?」という疑問は、常に付きまといますよね。TACのパンフレットや合格者体験談のページでは、「TACだけで合格しました」「TACを信じて良かったです」 とか書いてあるけど、ホンマかいな、TACの回し者かいなangry そう思ってました。

結論から言います。

大丈夫です scissors

TAC講師にだまされないで! もう時間がありません! という記事を書いたはずの僕が言うのですから間違いありません(笑)。とはいえ、それでもまだ心配でしょうから、一つ一つ疑問に答えますね happy01

1. TACだけで大丈夫なのか

大丈夫です。正確には「予備校のテキストだけで大丈夫」です。

診断士試験の出題範囲は「中小企業診断士第1次試験案内」という冊子でかなり細かく規定されています。中小企業診断協会の HP で2009年度の試験要領を閲覧することが出来ます (PDFへのリンク)。2010年度のものは5月以降開示されると思うので、気になる方はご覧ください。

TACには悪いけど、どこの予備校のテキストも(おそらく)、上記の出題範囲をそれなりにカバーしているはずです。大きな差異はないと思います。よって、学習範囲としては予備校のものを全面的に信頼しましょう。そこに疑問を持つことは、「抜け出せない迷路に自ら入り込む」ことであり、あまり有意義とは思えません。特に TAC 受講生の方は「我々がマジョリティー(多数派)である」と開き直りましょう(笑)。

ただし、カリキュラムの違いはあるかもしれません。我々道場の執筆者4人は全員TAC生のため、他の予備校のカリキュラムとは比較できませんが、TACの4回転カリキュラムは、本当によく考えてあると思います。

・ テキスト + 養成答練 (1回転)
・ 完成講義 + 実力完成答練 (2回転)
・ 模擬試験 (3回転)
・ まとめ講義 (4回転)

というカリキュラムは、受験生にとって本当によいペースメーカーになると思います。こちら にTACのカリキュラム日程表があるので、独学の方はGW以降の勉強をこの日程で進めることをお勧めします

2. 毎回同じ問題で大丈夫か?

大丈夫です。自慢ではありませんが、僕はものすごく記憶力がいいと自負していましたので、「このまま過去問・スピ問やり続けたら、全部 『正答の選択肢』 を覚えてしまって、試験直前には勉強にならないんじゃないかbearing」と、真剣に心配しました。でも、実際にやってみたところ・・・ すっかり忘れていましたbleah  ご心配なく。同じ問題で何度も引っ掛かります。ええ、何度も同じ間違えをします。特に財務会計は顕著です。7科目という試験範囲は、思った以上に広い。まず心配無用と考えてよいと思います。

そんな心配より、問題を解く際の考え方を抜本的に転換することをお勧めします。それは「問題を解く目的は、正解の解答肢を選ぶことではない」という逆説的な考え方です。

では、何を目指すのか。それは「誤答の解答肢の間違いを全て指摘すること」です。つまり、「4つから1つを選ぶ」のではなく、「4つの内3つのどこが間違えているのかを考える」ことを目的に問題を解く、ということです。究極的には、「正解の選択肢」は眼中にない。「誤答の選択肢」にこそ、覚えるべき何かが隠されている、という考え方です。

スピード問題集・過去問の設問文も、学習範囲の一部と考えましょう。テキストでは分かり難い説明も、設問文や解答解説文を読めば分かることもあります。正答ばかりを探すと、折角ある設問文のうち、4分の1しか読んでいないことになります。それでは余りに勿体ない。折角買ったスピード問題集。設問文、選択肢、解答解説文に至るまで、骨の髄までしゃぶるように、吸って吸って吸いまくるべきです。

時々、「スピード問題集、全問1日1回転!」というのをやっている方が居ます。勉強方法は人それぞれなのでとやかく言う必要はありませんが、個人的には「それで本当に勉強になっているのかしら?」「正答の選択肢を覚えてしまっているだけでは?」と疑問に思っています。

3. 基礎問題ばかりで大丈夫か?

この点は比較的心配が薄いかもしれません。以前 ZonEさんが「1次試験対策の完成度の目安」というエントリーの中で、「頻出領域を重点的にやりましょう」という提言をしてくれました。診断士試験は所詮6割取ればOKなんです。基礎さえ押さえれば十分です。

「だって、経済ではスルツキー分解とか分からないし・・」とか「財務会計の取替投資がイマイチ・・・」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。確かに科目の最後に難易度の高い「大問」が出る科目がありますよね。でも、忘れないでください。皆さんが難しいと思う問題はほぼ全員難しいはずです。受験生の目標は、まず足切り4割をクリアすること。そして全科目の総得点で6割をとることです。4割、6割をとるのに、そんな難しい問題が解ける必要があるでしょうか? 「自分の合格は大問が解けるかどうかにかかっている・・・」なんて賭けみたいなことは避けて、「大問は出来ればラッキー」程度に考え、基本的には捨てましょう。どの問題で得点しても、同じ「4点」です。であれば、絶対に間違えてはいけない問題に注力しましょう。ちなみに、僕は財務会計や経済の最後の方の「大問」は最初から眼中に入れませんでした。対策ゼロです。でも受かりました。大丈夫ですっ!!

また、苦手科目がある人は、「基礎点が足りないから応用問題に手を広げないと・・・」と思っているかもしれません。その拡大路線が泥沼にはまる可能性があります。苦手であればある程、今、自分の周囲にある知識・情報・材料を、しっかり固めてください。

最後に、覚えておいて頂きたいことは、「皆さんが感じる疑問は、他の受験生もみんな感じている疑問だ」ということです。考えることなんて、同じ立場に置かれた者ならば、そんなに変わりゃーしません。みんな「おんなじ」です。今はそんなことを心配することなく、全力で突っ走ってください!

by  ハカセ



さすがハカセ。情報のあの高得点の理由は「串刺し記憶術」だったのか・・。
表を作って覚えるだけなら誰しも着手してますが、ここまで論理的にその優位性を説明したのは、見事の一言lovely。ではさらに私は「経営法務」テキストの例を挙げ、表をつくって覚える学習の優位性を説明しちゃいます!

・・合格体験談を読むとしばしば「T○Cのテキストだけを信じて合格しました!」という表現に出会いますよね?確かにその通り、出題傾向変化に対応し毎年改訂しているんだから、これはとても納得。それだけ出来が良いテキストの中で、特に「経営法務」のテキストは出色の出来!わずか6コマの講義で会社法・金融商品取引法・倒産法制・知的財産権まで幅広く無駄なく知識が得られますgood
もっとも7教科あるテキスト全てが最高の出来!というわけでもなく、また自分の学習スタイルと合う・合わないの問題もある(私の場合、中小テキストの作りがちょっと苦手)。ただし「経営法務」だけは周囲のほぼ全員が基本テキストに従って学習し、(応用問題で揺さぶられても)本試験で高得点を取っていました。ではなぜ「経営法務」テキストの出来が良いのでしょう?その謎に迫りますeyeglass

【1. 経営法務のテキストの出来が良い理由を挙げると・・】

  1. 民法総則に始まり、法体系の全体像をまず説明している
  2. (頻出領域の)会社法に関する説明が詳しい
  3. (頻出領域の)知的財産権に関する説明が詳しい
  4. 過去に出題された範囲を一通り網羅した上で、補助レジュメにおいて重要度ABCランクが明示

・・・っておいこれじゃ他の教科とどこが違うんだよ!って突っ込みたくなりますが、「経営法務」テキストには最後にもう一つ大きな特徴が。

     5.   頻出範囲につき、「一覧表形式のまとめ」が用意されているschool
    

【2. 経営法務の効率的学習法】

ここから先は私個人の勝手な感想ですが、「経営法務」テキストの最大の特徴はこの「一覧表形式のまとめ」。もともとT○Cの基本テキストというのは、「必要な知識はきちんと提供するから、後は自分なりにまとめを作ってしっかり理解してね」というスタンスで作られていて、「まとめ」らしきものにはあまりお目にかからない。しかも講師によるレジュメ配布は厳禁。確かに「まとめ」とは押し付けられるものではなく、講義でINPUTした知識を自分の頭の中で体系化し、OUTPUTすることで理解が深まるので、この方針は確かに正しい。

しかしなぜか「経営法務」だけは「まとめ表」が予めテキストに堂々と印刷してある・・fuji。それにはとても深い事情があるはずで、私などが言及するのは恐れ多い話(←詳しい方、教えてください)。しかしこの「まとめ表」を活用しない手はない!経営法務1~2コマ目の講義で、講師から「まとめ表」を使った効率的な学習方法の説明があるはずなので、良~くその話を聞いておこうear!それだけで極めてラクラクと本試験70点が視野に入ってきます。改めて今振り返ってみると、周囲の受験生で「経営法務が苦手・・」という方は皆無。それだけテキスト&講義の完成度が高いのでしょう。テキストと講師を信じ、経営法務はぜひ得点源にしちゃいましょう。

【3. 応用:タテヨコ・マトリクス学習法】

さてこの「経営法務」の「一覧表形式のまとめ表」を他の科目の学習に応用してみませんか?例えば産業財産権なら、まず特許法を詳しく押さえ、次いで実用新案権・意匠権・商標権の特徴をヨコに書き加えていきますよね?確かにこうするとタテに並んだ出題論点ごとにヨコ並びで特徴が比較・整理され、暗記する量が格段に減る。このようにタテ・ヨコに学習論点を並べてマトリクス上に知識を埋めていく学習方法を私は「串刺し記憶術」ならぬ「タテヨコ・マトリクス学習法」と呼んでいます。

この「タテヨコ・マトリクス学習法」は診断士学習上、実にいろんな所で応用が利きます。

<タテヨコ・マトリクス学習法が使えるケース(例)>
運営管理:生産形態~生産方式
情報:OSI基本参照モデル~プロトコル、開発モデル~モデリング技法
中小:中小企業政策

要は、カバーすべき知識が多い論点を学習(復習)する際には、タテ・ヨコの表を作ってからテキストの知識を埋め込んで整理すると効率的ですよ、という話。ヨコ比較ができて覚えやすいし、マトリクスの穴を埋めていけば、自然と論点の押さえモレも防止可能pen
表を作って覚えるのはごく当たり前の作業なので、受験生ほぼ全員がこのような作業は着手済みでしょう。ただ「経営法務」テキストの表のまとめ方は秀逸なので、表の作り方のモデルとして私には大変参考になりました。これから「経営法務」の学習に進まれる方は、ぜひお楽しみに!

ちなみに、この「マトリクス学習法」で表をガンガン作っていくと、まとめ表ばかり手元にたくさん出来上がり、「いざどこを読んだらいいか良くわからず、結局テキストに書き込んだ方が早かったwave」という事態が容易に予想されます。
はいはい、ちゃんとわかっております。よって次回は自分なりのオリジナル表をシンプルに一覧できる「オリジナルチャートby PPT」の作成体験談です。

by ふうじん


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