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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです。

 

皆さん、1次試験対策は進んでいますか。

 

先日、ゆうさんの記事(コチラ)で、養成答練と本試験結果に相関がある、との話があったので、私も気になって結果も並べて見ました。その結果、相関はあるような、ないような・・・(滝汗)。

 

・養成答練の結果

経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小 合計
84  80  96  96  89  97   90  632

 

・1次試験本番の結果
経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小 合計
84  88  66  76  68  80   78  540

 

ただし、いずれの科目も養成答練で80点以上を取れていたため(強固な橋げたが完成したため)、試験本番で60点を割込む科目はありませんでした

 

養成答練で80点以上 = 強固な橋げた完成 ⇒ 科目合格まっしぐら

 

という認識は間違いないと思います。

 

受験校に通われている方は、各科目の最後に実施される養成答練(テスト)で80点以上を目指しましょう

 

さて、皆さん1次試験のテキスト問題集購入されたでしょうか?

 

購入された方は、既に購入されているテキストや問題集に全力で取り組んでいただければと思うのですが、まだ、「全部買ってないよ(揃えていないよ)」という方がいらっしゃいましたら、今回の記事を教材選びの参考にしてください(といってもTACの教材+αしか紹介しないのですが)。

 

以前の記事でも書きましたが、私はTACなんば校に通学していました。そして、本試験で540点という結果を残せましたが、使用していた教材はTAC通学用のテキスト、トレーニング(難易度の低い基礎問題中心の問題集)、過去問題集(5年分)だけ、です。

 

この経験を踏まえて申し上げておきますが、7科目合計で420点を取るために、あれやこれやと、色々な教材に手を出す必要はありません

 

私が受検した感想では、診断士の1次試験に関してはかなり受験対策のための研究が進んでいます。ちゃんと研究して作られたテキストや問題集を選んで、それだけをガリガリやれば420点は確実に取れます

 

私は決してTACのまわし者ではありませんが、そんな研究され尽くした1次試験に関しては、最大手校であるTACのテキストと問題集を選んでおけばまず間違いないと思っています。

 

【テキスト】

最速合格のためのスピードテキスト【2019年版】(全7巻)

実はTACは通学時に使うテキストと、このスピードテキストの内容は「全く同じ」です。TACの通学・通信講座を受講しなくても、同じ教材が使えるのはありがたいですね。1次試験対策が必要な個所をしっかりと押さえてくれています。

ちなみに私が通学していた当時は「サポートレジュメ」なる出題範囲毎の重要度が記された冊子が配布されていました。この「サポートレジュメ」があれば強弱をつけて勉強できるため、効率が上がるのですが、流石にそこまでの内容は掲載されていません。ここら辺は時間をお金で買うかどうかの判断でしょう(なくても効率が落ちるだけでなんとかなります)。

経済学、情報、法務、中小の4冊はまだ2019年版が出版されていないようですね。発売を待ちましょう。

 

【問題集】

最速合格のためのスピード問題集【2019年版】(全7巻)

通称「スピ問」。比較的難易度の低い基本問題ばかりで構成された問題集です。テキストを読んで、基本問題(スピード問題集)をやって基本的な論点を整理することは極めて重要です。基本(基礎)ができずに、応用はできませんから

それと、テキストを読んだ後に、いきなり難易度の高い過去問をやってしまうと絶望してしまうことになります。そういった意味でも、間にこのスピード問題集を挟むことをお薦めします。

 

最速合格のための第1次試験過去問題集【2019年版】(全7巻)

過去5年分の過去問題を丁寧に解説してくれている問題集です。TACの過去問題集の良いところは受験生から集めた正答率に基づき問題を5段階でランク付けしてくれているところにあります(ABCDE)。

そして、以前の記事でも書きましたが(コチラ)、私はDEランク問題(正答率が4割未満)については、「やらなくて良い」と考えています。

不安に思われる方もいらっしゃるでしょうが、本試験会場においてDEランク問題ではほとんど差がつきません差がつくのはABCランク問題(正答率が4割以上)の問題です(みんなが正解できる問題で如何に正答率を高められるか)

また、たまに5年分で良いのか?と聞かれるのですが、5年分で十分です。420点を取るためには過去問題は5年分以上やる必要はありません。くどいようですが、私は5年分しかやっていませんが540点を取ることができました。

ここからは、よく皆さんから聞かれる内容をまとめてみました。参考にしてみてください。

 

【最初はテキスト?それとも問題集?】

さて、最初にテキストを読むか、問題をやるべきか、これもよく聞かれるのですが、好みの問題でどちらでもよいと思います。

 

★最初にテキスト派
テキストを読む → スピード問題集 → 過去問 → テキストに戻り確認

私は「最初にテキスト派」です。まずはテキストを読んで大枠を簡単に把握した上で、基本問題から難易度の高い過去問へと分け入り、そしてテキストに戻って再びインプットするという方法です。

 

★最初に問題派
スピード問題集で頻出論点(基本問題)を把握 → テキストを読む → スピード問題集 → 過去問 → テキストに戻り確認

最初にテキスト読んでもなかなか頭に入ってこない人向け。まずはどんな感じで問われるのか、よく出てくる分野の問題を通してイメージした上で、テキストに入る、という方法です。こちらの方がインプットの質が上がるとおっしゃる方も多いですね。
ちなみに、過去問は難易度が高めでDE問題も交じっており頻出論点が少し掴み辛いため、過去問は最初にもってこない方がよいでしょう。

 

【爆弾科目へはどうすればよい?】

ここ最近は、毎年「爆弾科目」と言われる難易度が極端に高い科目が登場しています。

 

そのため、この爆弾科目にどのように対応すべきかを苦慮されている方も多いでしょう。

 

中には、苦手科目での足切を避けるために(不安から)、さきほどご紹介したテキストや問題集以外にも手を伸ばしてしまっている方も結構いらっしゃいます

 

可能なら幅広く勉強すればよいと思いますので、完全に否定するつもりはありません。

 

ただ、個人的にはあれこれ手を伸ばす必要はないと考えています。

 

ちなみに私がどれくらい必要がないと考えているかと言えば、自分の子供がやっていたらその教材を取り上げて燃やしてしまうくらいに、です(あくまでも例え話ですからね!)。

 

なので、変に手を広げるくらいなら、超頻出論点を徹底的に、100%押さえるようにしましょう。具体的には、スピ問の全選択肢と過去問5年分のABC問題について、なぜ正しいか、なぜ誤りかを説明できるようなレベルにまでする、というイメージです。

 

私が受験した2017年試験では運営管理(科目合格率3.1%)法務(8.3%)と企業経営(9.0%)の難易度が高かったと言われていますが、私はいずれの科目も60点以上を取ることができました。ちなみに今年の法務の科目合格率は5.1%です(得点調整後の数字だと思います)。

 

私と60点未満だった他の受験生の方との違いはなにか」と聞かれれば、私は「基礎的な知識の違い」、言い換えれば「基本問題への対応力の高さが違う」と答えます(なんだか偉そうですいません)。

 

同じテキスト、同じ問題集を使用していても、基本的な論点を徹底的に暗記して解けるようになっているかどうかで、大きな差が付きます

 

例えばですが、基本問題で正解の選択肢を見つけられるか、二択までしか絞れないかの違いは極めて大きい差です。全てが基本問題だとして前者なら100点、後者なら50点です。

 

実際の本試験での出題確率がABCランクの問題が75%、DEランク問題が25%と仮定すると、ABC問題の正答率が半分なら37.5点、DEランク問題の正答率が4分の1(鉛筆転がしと同じ正答率)とすると6.25点、合計43.75点しか取れません。運が悪ければ足切りになってしまうでしょう。

 

しかし、ABC問題の正答率が8割なら60点、DEランク問題の正答率が同じく4分の1とすると6.25点、合計66.25点となり科目合格することができます。

 

DEランク問題で正解を引き当てることは至難の業です。なぜなら、みんなが正解できない問題(=正解させないための問題)だからです。2018年試験の法務の様に診断協会が「やり過ぎてしまった(みんなができなかった)」場合には、ちゃんと得点調整が入ります。

 

だからこそ、みんなができる問題をしっかり押さえておくことが大切(つまりABC問題)です。爆弾科目に対応するために、アレやコレやと、みんながやっていないところにまで手を出して、そして「みんなができるところが疎かになる」という状態は、本末転倒と言わざるを得ません。

 

7科目を受ける初受験組であればなおさらそんな余裕などないはずです。基本をしっかりと押さえましょう。また、科目合格制度を活かして2~3科目だけ受験する方も、重要なのは基本をしっかりと押さえることです。私は(545点のきゃっしいも)、7科目すべてで基本をきっちりと押さえていました。だから、全ての科目で60点以上を取ることができたのです。

 

【独学か通学か】

独学と通学(通信含む)を比べれば、予備知識が少ない方の場合や勉強習慣のない方の場合は、圧倒的に通学の方が学習効率がよいと思います。例えば、理解系科目の財務・会計や経済学のことを全く予備知識のない人が、自分でテキストや問題集の解説を読んで、理解を深めて行くには相当な時間が必要になります。また、暗記系の科目についても、膨大な試験範囲の中で「特に押さえておくべきポイント」を教えてもらえるのと、そうでないのでは学習効率に圧倒的な差が出てきます

 

一方で、ある程度予備知識がある方勉強慣れしている方の場合には、独学でもそれほど時間をかけずに合格できるでしょう。

もともと持っている知識や、理解力・暗記力の差など、人によって違いはあると思いますが、合格レベル(420点)に到達するための勉強時間は、独学だと通学に比べて1.3倍~1.5倍くらいの時間が必要なのではないでしょうか(超感覚です)。

 

【おっと、忘れちゃいけない】

なお、もし「ノートをまとめるのが苦手だ」、「頻出論点をコンパクトにまとめていくれている書籍はないか」と言われれば、きゃっしいが出版している「まとめシート(コチラ」がオススメです。

 

私はノートを作るのが苦手だったため、テキストの頻出論点部分にマーカーしたり、書き込んだりして復習していました。

 

もし、頻出論点がいまいちつかめないという方や、ノート作りに時間をかけたくないという方は、「まとめシート」を検討してみては如何でしょうか(お金をかけて補う、時間をお金で買う)。

 

ちなみに、まとめシートも私が宣伝をしたからといって全くお金は発生しません。ただしこちらは「きゃっしいと私の人間関係」が絡んでいますので、あしからず。

 

以上、だいまつでした。

 

 

 

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皆さん、こんにちは。オーケーです。

 

T○Cカリキュラムだと「経営情報システム」の講義真っ最中ですね。

 

開講以来、「企業経営理論」や「財務・会計」など重量級の科目が続いていたので、僕はこの「経営情報システム」の基本講義に入ったとき、ちょっと気持ちが軽くなったものです。(このあたりの感慨は人それぞれでしょうが)

 

引き続き経済学の足場固めをしてました

とはいうものの、「経済学・経済政策」がなんとも消化不良なまま残っていました。基本講義と養成答練を終えていたのですが、自分の中で未定着な印象が強く残っていたのです。

 

前回も書いたのですが、僕はこの時期、石川秀樹先生がYouTubeで講義を行っている「速習マクロ経済学」と「速習ミクロ経済学」を聴いていました(本は有料です)。

 

文系学部出身者にとって、経済学は数式が出てくるので、拒否反応が出たり、必要以上に身構えたりしてしまうものです。僕もそうでした。

 

でも、石川先生の講義では速習といいながらも、T○Cの進み方よりは丁寧に時間をかけて解説してくれるので、経済学の面白さの一端を知りつつ、学習を進めることができました。数式は経済学においてはツールになります。慣れてしまうとなんということはありません(少なくとも診断士試験においては)。

(そしてこの石川先生オススメの5色ラインマーカーが2次試験で絶大な威力を発揮するとは。これはまたの機会に)

 一週間のお品書きを作ってみよう!

さて、本日は僕が行っていた勉強方法をご紹介させていただきます。それは、「一週間のお品書き」を作るというものです。

 

かつてフジテレビ系列で「料理の鉄人」という番組がありました。和の鉄人、道場六三郎が試合開始直後、急ぎ食材を調達する挑戦者を横目に、ゆるゆると筆でお品書きをしたためる様子をご記憶の方も多くいらっしゃるでしょう。

 

           僕が尊敬する道場先生

 

このお品書き、鉄人一流のパフォーマンスという側面以外にも「効用」があるように思えてなりません。

 

それは、最終アウトプットを言語化することで、工程を認識し、時間配分や食材をクリアに把握することができる、ということではないでしょうか。一見、ムダに思える、このゆるゆるとお品書きをしたためる時間、実は限られた試合時間だからこそ、とても理にかなっています。

 

 

僕はこのお品書きを試験勉強に使っていました。どういうことかと言いますと、日曜日の夜にその週で行う学習項目と時間をノートに書き出していました。

 

平日 経済学 速習チャプター23から27
財務・会計 スピ問P19−34
情報システム トレーニングP24-45
土曜 運営管理 過去問H23
財務・会計 過去問H22
日曜 講義 バッファ

 

 

このようなかんじです。同時に学習に費やした時間をスマホアプリで管理していました。5代目執筆員、U2が使っていたのと同じアプリです。これすごく便利なんです。

 

振り返りが重要

 

もちろん計画の立てっぱなしはサイアクなので、日曜日に振り返りを行って、学習進捗面と時間面の両面でその一週間を管理していました。

 

「経済学は順調に進んだな」、

「今週は思いの外、残業が多くてスピ問で積み残しが出たな」、

「木曜の飲み会に合流したのがアダとなったゼ

などと計画と実績との差異を認識することができます。

 

進捗が計画より上回っている有利差異の場合は、日曜日の夜はフリープログラム(余暇等)に回し、進捗が計画を下回っている不利差異の場合は、遅れている箇所の手当に費やしました。バッファとはこのための時間を指しています。

 

いかがでしょうか自分自身の予実管理をするつもりで、学習に臨むといいクセがつくようになります。

 

なお、道場先生のように筆ペンを使う必要がないことは言うまでもありません

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした。

 



こんにちは、ふうじんです。
スピード問題集、やってますかー?

以前説明した事情により、当「一発合格道場」上で昨年提唱した「スピ問活用80点学習法」は今年はNGワード指定。なぜNGワードかと言うと、効果がないからではなく、効果てき面なだけに、

他人から言われて受動的に採用することで、効果を削いでしまってはもったいないから。

当ブログ、学習方法を何か オススメ(=押し付け) するのは原則自粛chick。だって学習方法は自分で考えないと、結局損するのは自分自身。

よって、自分の学習サイクルに既にスピード問題集を採用済の方に限り、この記事による学習効果向上が期待できます。それは、スピ問活用学習法の有効性が、複数のストレート合格者の視点から理屈っぽく説明されているから。
 

■IE(Industrial Engineering)に学ぶ、効率的学習法■

閑話休題(それはさておき)。
T○C「運営管理」テキストのIEの章の冒頭には、IEのJIS定義が掲載。ここ、講義時にマークしましたよね?

IE(Industrial Engineering・経営工学)
経営目的を定め、それを実現するために、環境との調和を図りながら、人、物、金および情報を最適に設計し、運用し、統制する工学的な技術・技法の体系(JIS Z 8141-1103)

受験生当時は、ふぅん、と読み飛ばしてましたけど、今読み返すと趣き深い。私たちは短期合格者の特徴として、

理屈っぽい(ただし聞き分けは良い)
自分の学習行動の目的・効果を自分(と他人)に説明できる
難関資格試験の学習スケジュール感を予め把握している

等々を挙げていますが、

上記IEの定義は、そのまま診断士学習方法の効率化に応用可能。

特に「環境との調和を図りながら」のあたりなど、少々思いを巡らしてみるのも面白い。


 

■スピード問題集~良問と出逢えるチャンス■

さて、折角IEを学んだのだから、理屈っぽく自分の学習行動を検証してみたい。では運営管理(生産管理)学習のみにとどまらず、診断士試験対策上、重要な論点であればあるほど、過去問・スピ問などのアウトプット学習がなぜ重要か?

重要な論点だから出題、がその最大の理由。でも
解答→正答/誤答→解説 のサイクルを通じ確実に理解が深まるよう、良問が精選されているから

ぐらいの理屈をつけておくと、途端に診断士っぽくなるjapanesetea

またスピ問だけでなく、養成答練についても同様。T○C養成答練において、IE論点第1問の選択肢ア.は毎年お約束な内容。

2009年基礎答練 第14問選択肢ア.
×IEは工程研究として発展し、作業方法や製造工程を改善する作業測定と作業や製造方法の標準を設定する方法研究からなる。
 
2010年養成答練 第13問 選択肢ア.
×IEの体系は、工程や動作を分析して改善する方法研究と稼動状況や標準時間の設定を研究する作業研究からなる。

パターン的にいうと、選択肢ア.は必ず不正解選択肢。それは細かい用語をあえて入れ替えることで、学習初期(基本講義時)の段階で、重要な知識を明確に記憶させることが狙いだから。T○C講師陣のこの篤いご配慮には本当に頭が下がる思い。

では上記選択肢ア.のどこが誤りであるか、ご自身で指摘してみてくださいね。あ、IEの問題を解くときは選択肢を素直に読んだって正解にはたどり着かないからねpig

IEの体系図をさらさらと問題用紙の余白にメモしてから選択肢を読めば、即答可能

ですから。

2010年1月。この選択肢ア.に出会った以降。まず先に知識の体系図を意識し、そこから細かい知識に徐々に落とし込む学習スタイルを選択。IEの体系図が記憶しづらかったので、不慣れな語呂合わせも併用。

程分析・作研究・働分析・間研究
→なら、こう・どう・か・じ、か。

恥ずかしい語呂合わせ、大変失礼しましたっ。

なお残念ながら私はIEの専門家ではなく、これ以上の論証には力不足。IEの考え方でなぜ学習効率化実現が可能か、より明快な理論をどなたかご提示いただけると幸いです!

※この記事は、2010/5/10過去ログ「IEは狙い目?捨て?」の焼き直しです。
  

■どこが違う?聞く学習vs.聴く学習■

さてここから今日の本題。ではまず心理クイズを一つ。

以下のABの写真のうち、より「積極的に学習している」と思う方を、その理由とともに選んでみてください

もちろん正解なんてないけど、大多数の人がBを選択しますよね?

表情が豊か
顔が正面を向いている
身を乗り出す姿勢

残念ながら心理学の専門家でもないので、これ以上の論証には力不足(←この言い訳ばかり)ですが、上位5%層は講義を積極的に活用し、「聞く」のではなく主体的に「聴く」学習をしています。

<用語の定義>
聞く
:音・声を耳に受ける。耳に感じ取る。
聴く:注意して耳にとめる。耳を傾ける。

「聞く」のは受動的。「聴く」のは能動的。例えば音楽を「聞く」人はいません。音楽は自主的に「聴く」ものだからね。

しかし、講師の方に聞いた話では、教室にいる受講生の半数位は、「授業を聞く」ことが精一杯、と感じることがあるそうです(寝てるのは論外)。ではなぜ上位5%層が積極的に「授業を聴いて」いるのかといえば、

講義内容を理解すること自体が楽しい
楽しいのは、受け身でなく主体的に「なぜ」「それで」を考えている
主体的になるために、予習や予想をしている

からですね。講義が始まった時点で勝負はついているわけです。おぉ恐ろしい・・。
 

■Webフォロー・DLフォロー活用法■

しかし、全ての受講生にとり、「予習」「予想」が効果的とは言い切れない。そもそもある程度の理解力と学習余力がなければ予習なんてやらない方がよほどマシ(理由はわかりますよね?)。

しかし最低限の予習はしないと、受講が受け身になり、さらに事態は悪い方向へと・・。

でもご安心。例え講義で理解不足な点を残したとしても、受験校は救済策(例えばT○Cであれば、Webフォロー・DLフォロー)を用意していますから。

但しこのWebフォロー・DLフォロー、名前の付け方が悪いshock
復習になど使わず、講義の予習に使う方が、よっぽど有効なのに。

※受験生時代ありとあらゆる学習方法を試しましたが、診断士試験合格後、「あぁ、この学習方法やっておくのだった」と後悔した学習方法が一つだけ。それはZonEの提唱する これ

byふうじん



こんにちは、ふうじんです。
今日はOutput学習3連発シリーズ2回目、今が旬の財務・会計対策

Output学習1 今すぐ解ける過去問5年分
Output学習2 財務・会計計算問題集を3回転 ←今日はここ
Output学習3 チャート作成で知識をラクラク体系化

結論から言うと、1月末までにT○C 財務・会計計算問題集 (非売品。詳細) を最低3回解き終えてみませんか?というOutput学習のご提案

1回転目 (~12月上旬)
基本講義の復習と同時に、学習範囲を全問解く
 
2回転目 (~12月末)
疑問点をメモしながら解き、講師に質問
 
3回転目 (~1月末)
各論点の出題意図や体系・つながりを考えながら解く

※用語の定義~回転式学習
同じテキストや問題集を一通り2周・3周・・と繰り返し解いていく学習法。回転を重ねることで一般に、
・理解できた点の記憶定着
・理解不明な点を段階的に絞り、質問等を通じて不明点解決
する効果があり、かつ徐々に解く速度を速める「早解き効果」があることから、暗記型・計算型学習それぞれに有効とされる。

回転式学習についてはハカセのこの記事もご参考に。
 

■財務・会計のOutput学習法■

知識試験である1次7科目を全て暗記で乗り切るのは現実的に不可能。よって1次試験の合否の差を分ける最大要因は、講義受講後→答練・模試までの間のOutput学習の質・量である、というのが先日の記事こちらの記事の主張。しかし、

財務・会計におけるOutput学習が、他の科目と何やら様相が異なる

・・ことに、もう薄々気づかれたはず。

主に理解or暗記で対応する他科目と異なり、「知識(解法)に基づいて計算」する手順が必要。つまり「財務・会計」は「理解」より「手を動かす」ことが先。財務・会計対策の近道はとにかく問題を解きまくり、答練・模試を通じて自分の弱点をつぶして得点力を高めて行くこと。JCもそう言ってます

話を単純化するため、いったんアカウンティング(会計=簿記検定の学習範囲)に絞って話を進めます。簿記学習は範囲こそ一定であれ結構奥が深いから、いちいち理解しようとしていたら時間がいくらあっても足りない。そこで出てくるのが巷で良く聞く

習うより慣れろ
財務・会計は毎日コツコツ

というキャッチフレーズ。
これって間違いではないけど、確実に誤解を生む(→その悲劇は毎年2次試験事例IV終了時に訪れる)から、合格者の感想文レベルならともかく、受験校の講師の方にはそろそろ卒業していただきたい

え、そんなこと言っていいの・・?
ではその根拠を以下の「診断士に求められる会計的知識」の切り口で検証してみましょう。
 

■診断士に求められる会計的知識■

ではいつもの通り、診断士学習を優位に進める「ゴールからの逆算」手法で検証スタート。そもそも経営コンサルタントの資格である中小企業診断士に、なぜ財務・会計や簿記知識の学習が必要か。詳細は受験校等のパンフレットに譲るとして、実務的にはその理由は2次事例IVの出題趣旨によれば、

経営分析:財務諸表を通じ企業の長所・短所を指摘できる
意思決定会計:経営上の意思決定に対し数値面から助言ができる
ファイナンス:資金調達・運用について最低限の助言ができる

というわずか3点に集約。しかし1次「財務・会計」対策では貸方・借方、仕訳に始まり、「なぜこんなことしなきゃいけないの?」と思うような所も学習範囲。その理由は2つ。

理由①(試験対策上):計算過程選びを含め、正解を自力で導くことが必要
理由②(実務上):経営管理・分析上の助言をするには、財務諸表の作成プロセスの理解が必要

だから。日商簿記だとわかりづらいので、同じ商工会議所のBATIC(Bookkeeping and Accounting Test for International Communication)による格付けを使うと、

といった感じ。つまり、

診断士に求められる会計知識レベル=財務諸表を通じた管理・分析(Manager以上に相当)

に達するということは、同時に

財務諸表の作成プロセス(Accountant(会計担当者)に相当)に対し、助言・指導・誤りの指摘ができるレベル

もクリアする必要がある。
Accountant=簿記2級レベルと考えた場合、簿記2級の標準学習時間は200時間。一方診断士の基本講義時での「財務・会計」学習時間目安は6週×20時間=120時間が精一杯。
120時間の学習で、200時間学習した会計担当者より幅広い知識をカバーする、と考えれば、この学習が容易でないことは明らか。

結論として、診断士受験生は、簿記2級受験生と比べ極めて限られた時間の中で、効率よく出題論点を見極めつつ、確実に同等以上の知識と解答能力を体得する必要がある、ということ。そしてそれには「習うより慣れろ」「毎日コツコツ」という言葉じゃ舌足らずじゃないの?という疑問が呈せる。
 

■財務・会計学習~養成答練でベストを尽くす■

話を最初に戻します。上記の指摘は、診断士受験対策上、財務・会計に限り「合格者の学習方法を真似る」ことは危険ということ。もともと診断士受験生には、初学者や簿記学習経験者、果ては公認会計士資格保有者までピンキリ。スタートラインが人により違うのだから、よほど自分と同レベルの合格者でない限り、体験談は役に立たない。まぁ恥ずかしいから財務会計の学習体験談はみんな書きたがらないのが普通だけど。

ただし、学習スタイル=人それぞれ、ということは、方法論(学習スタイル)ではなく結果論(答練点数)を見ることなら意味がありそう。つまりどんな方法であれ、高い点数を取る学習方法がその人にとってのベスト、という考え方。

そこが今日のOutput学習の話の出番。12月上旬の「財務・会計」養成答練に向けた6週間の学習、

今ここで自分のベストを尽くしてみてはいかがでしょう?

「上位5%、80点」ではちょっとキツいので、目安として「上位20%、70点」。講義受講・トレーニング・計算問題集・過去問・スピ問を一通りこなして(=120時間学習)答練に臨めば70点は必ず可能。

・70点を超えれば、自分の学習方法は正しかったと思って良い。
・ベストを尽くして70点未満なら、学習方法を見直す。
・ベストを尽くさずに答練に臨むのは、論外。
  ↑わかりやすく言い換えると、事実上ストレート合格の放棄

 
■診断士受験のメリット ~パタ解きと体系的理解■

でも安心。上記の話を聞き焦ったり不安を感じる必要は全くなし。診断士受験を通じ簿記2級程度の知識は確実に体得可能。かつ「経営の視点から財務諸表を眺める」スキルは、仮に診断士資格を取得できなくても、今後のビジネス実務上必ず有利に働く。

現在「資格ブーム」と言われていますが、日商簿記と診断士の受験者数は以下の通り格段の差がある。

なぜ簿記検定が人気があるか?
一言でいえば、手軽で役に立つから。

簿記学習とは「記帳のルールを学ぶこと」。一度モノにすれば生涯役に立つ。しかも原則頭を使わず、いわゆる「パタ解き」で合格可能。しかし診断士学習は「パタ解き」を超え、「体系的に理解する」レベルでの思考が身に付く(そうしないと合格点が取れない)。これは簿記学習より後々非常に優位。

 

■ひとこと■

ここまで長文にお目通しいただきありがとうございます。ではついでに一点苦言を呈しておきます(笑)。8月の段階で 簿記2級学習が有利 と書きましたが、暦が11月となった今、残念ながら診断士受験と並行して今から簿記2級を学習する時間の余裕はありません(※3級なら・・)。

診断士受験生の多くは、診断士試験が不合格になってから簿記2級学習を始める。別に自分の資格学習だから他人にとやかく言われる必要はないけど、これって効率の点でいえば順番が逆。(時間があれば後日詳しく書きますが、簿記2級知識が役に立つのは1次対策まで。2次対策としてはほぼ無意味)

簿記2級学習者は有利。「毎日コツコツ」のレベルを既に卒業し、今から戦略的に財務会計の重要論点をつぶしていけるから。

簿記未習者はその点で不利な立ち位置からスタート。しかしこれからの努力次第でストレート合格まで挽回することは十分可能。

はっきりしているのは1点。診断士試験は最後は競争試験。他人が気づかないこと・やらないことへのいち早い着手は、確実に優位性を高めます。

byふうじん



こんにちは。ハカセです。

GW明けから続いた「「怒涛の7週間」も、いよいよフィナーレですね。

この7週間、その科目だけに集中して取り組むことが出来ましたか? 皆さんの 橋げた は完成しましたか? 今後、1週間まるまるその科目のためだけに費やせる時期は二度と来ません。この7週間を悔いのないように過ごせたかどうかが、1次試験の合否を分けます。そして2次試験の合否すら左右します。「今初めて聞いた」、という方、ごめんなさい。こちらのエントリーを参考になさってくださいね。

さて、最後の科目、中小企業経営・政策 です。過去の自分のエントリーを読んでいたら、「おぉ、結構いいこと書いてあるじゃん」、「へぇー。ここまで詳しく書いたんだ。頑張ったじゃん」と、自分でも感心するぐらい、充実した内容になっています(自画自賛・笑) ので、まずはこちらをご覧下さい。

  • 中小企業経営・政策の特殊性
  • 中小企業経営(白書)の攻略法!
  • 白書の図表のサブタイトルを攻略せよ!
  • 中小企業「政策」の攻略法
  • データ分析でお話したように、白書は難易バランスが不安定ですが、政策は比較的安定しています。ボクの本試験の成績は こちら のグラフで公開されていますが、おおよそ70点前後でした。内訳は、白書が67%、政策が73%と、やはり、白書の方が正答率が悪く、政策の方がマシになっています。平均点が50点前後のこの科目で70点を取れた背景には、上記4記事の勉強方法を実践したことがあると思います。

    上記4記事の内容の踏まえつつ、さらなるアドバイス。

    ■ グラフで「へぇ」を見つけよう! ■

    とにかくグラフのサブタイトルをやることに尽きます。皆さんのためにJC が苦労してグラフ&サブタイトル集を作ってくれたので、これを活用しない手はありません。これを通勤電車、ランチ弁当時、トイレに行く時、常に持ち歩いて、眺め続けることをお勧めします。

    漫然と眺めてはいけません。

    また、グラフの数字を一生懸命覚えてもいけません。

    では、どうすればいいか。僕はここはセオリーに立ち返って、「グラフから何かを読み取る」ことをお勧めします。つまり、理解による学習法です。

    せっかく JC がグラフ&サブタイトル集を用意してくれたので、これを使ってやってみましょう。白書のこのページにある、図3-5-35を見てください。

    第3-5-35図 定年退職者の就業希望度とその理由
    ~定年退職者のうち、14.3%は退職後も働きたいと考えている~

    第3-5-35図 定年退職者の就業希望度とその理由

    この図を見て、何を考えるでしょう。いくつか挙げてください。

    ・・・

    考えつきましたか? 僕が考えついたのは以下。

    • 選択肢が「収入になる仕事をしたい」なのに、それを「退職後も働きたいと思っている」っていうサブタイトルにするのは意訳しすぎじゃない? じゃあ、収入はなくてもいいから働きたいという人はどこに入っているのよ。お粗末な表現だなぁ。 (笑)
    • それはともかく、あれ、14.3%って意外と少ないな。もっと働きたいと思っているかと思った。退職者は意外に裕福なのかしらね。
    • しかも、第一の理由が「収入を維持したい」じゃなくて、「健康を維持したい」なんだ。へーぇ。意外だなぁ。しかも結構差があるね。

    グラフの情報をすべて覚えることはできません。そこで僕が大事にしたのは、「あれっ」とか「意外だなぁ」という素直な感覚や違和感です。

    そういう「気付き」は知らぬ間に「長期記憶」に入り込んでいます

    「退職後仕事したいし人14.3%、そのうち健康理由が29.3%、収入目的が16.2%・・・・」なんて、具体的な数字の羅列では絶対に覚えられません。でも、「意外だなぁ」とは「へぇー」と思ったやつは、覚えようとしなくても記憶に残っているものです。

    そうすると、「・・・じゃあ、記憶に残らなかったグラフはどうすればいいんだよ~!」という受験生の声が聞こえてきそう。

    確かにそのとおりです。たとえば、同じ PDF の 図3-5-14を見てみましょう。

    第3-5-14図 育児のために退職した女性の就業希望度
    ~育児退職後働いている女性の割合は高くはないが、就業を希望している女性は少なくない~

    第3-5-14図 育児のために退職した女性の就業希望度 

    育児のために退職した人のうち、2割が再就職し、8割が無職。そしてそのうち6割が再就職したいと考えていて、4割はこのまま無職でいいと考えている。

    ・・・うん、そんなもんじゃないですか? 僕の感覚とは違っていないし、周りの実情を見ても、こんな感じだと思います。

    こういうグラフ・サブタイトルは、「へぇ」がないので、長期記憶に残りません。でも、逆にこういうのは一般常識で解いてしまえば良いのです。たとえば「再就職を希望していない人が五割を超える」なんていう選択肢が出てきたら、このロジックで 瞬殺 出来ますよね。「へぇ」と思わなかった=一般常識で答えられるってことですから。

    このように、「グラフを眺めるだけでもダメ」だし、「グラフを片っ端から頭に詰め込んでもダメ」なのです。大事なことは「グラフを読んで自分なりの感想を持つこと」。そして「意外感」や「違和感」があれば、それをしっかり植え付けること。自分なりのストーリーを作ってみるのもいいかも知れません。

    サブタイトルのココを見る!

    もう一つ、コツを。

    • サブタイトルに含まれている「多い」とか「少ない」
    • サブタイトルに含まれている「増加している」とか「減少している」
    • サブタイトルに含まれている「具体的な数字」

    は、要注意 です。これらは必ずチェックし、自分の感覚と齟齬がないかを確認しましょう。違和感がなければそのまま放っておいてもOKですが、違和感があれば、覚えておきましょう。

    結論

    白書から出題される中小企業経営。出題者側はグラフを片手に作問する一方、受験生はグラフなしで解答しなければいけなません。難しい問題は、作ろうと思えばいくらでも作れます。でも、そういう難しい問題にイチイチ対応しないことです。大枠を掴めば十分。その「大枠」を具体化すると、

    • グラフを読んだ時の「気づき」「違和感」「へぇー」を大事にする
    • サブタイトルの「数字」「増減」「数字の評価」を心にとどめる

    この二つで対応するようにしましょう。ハマるとドツボですよ ! 中小企業経営は「守る」科目です!

    頑張ってください! 心から応援しています! そして合格の朗報を待っています!

    by ハカセ



    こんばんは!アックルです。

    ようやく暗記3兄弟のラストまでたどり着きましたね。

    私はあまり記憶力が良い人間ではないので、これら暗記3兄弟には大変苦労しました。
    嘘じゃないですよ。本当に記憶力が悪いです。単語は覚えてもすぐ忘れてしまうし、普段でも人の名前は全く覚えられないし・・・。
    それでも合格できるんです!

    さて、今週のテーマは中小企業経営・政策の中小政策の方。
    この科目も情報・法務と互角、いやそれ以上に大変な科目です。

    とにかく覚えることが多いし、しかも細かい!
    私は受験時代、養成答練で50点しか取れなかったので、この科目もかなりの苦手意識がありました。

    私は苦手科目には特に力を入れた甲斐があって、本試験では69点というなかなかの点数が取れました。

    では、私がどのように「中小政策」を学習したか説明します。

    ■やっぱりスピ問と答練を繰り返す■

    この科目は毎年4月頃に発行される「中小企業施策利用ガイドブック」から出題されています(今年は「平成22年度版」)。
    ですからこの科目に関しては、過去問を解く意味があまりありません。

    一方、スピ問や答練も作成した時点ではガイドブックが発行されていないのですが、それでも作成者は当然、廃止された施策や重要性の低い施策などは除いて
    作成 しているので、本試験で出題される可能性が高い問題が揃っています。

    他の科目も同じですが、スピ問や答練の設問を解く際には、単に正誤を判断するだけでなく、間違っている部分について
    「正しい答えは○△だ」というところまでを一つ一つの選択肢について徹底的に考えて下さい。

    この科目はこの学習法が特に伸びます。

    例えば、以下の設問。

    小規模企業共済制度に関する記述として、最も適切なものはどれか。

    ア.小規模企業共済法に基づく「経営者の退職金共済制度」である。共済金は一括または分割で支払われる。

    イ.掛金は、月額1,000円~70,000円の範囲で1,000円刻みである。

    ウ.納付掛金は、税法上、最大2分の1まで所得控除できる。

    エ.納付掛金総額の範囲内で、一般貸付、傷病災害時貸付、セーフティネット貸付などの貸付が利用できる。

    この問題の正解はアです。
    では、イ~ウは何が間違っているか?正しい答えが何かを解答を見ずに答えられますか?

    イは1,000円刻みではなく、500円刻み。

    ウは納付掛金は全額所得控除できる。

    エはセーフティネット貸付は小規模企業共済制度ではなく連鎖倒産防止のための貸付ですね。

    これら正しい解答をすぐに思いつくことができるようなレベルになるまで繰り返し説いてください。

    ちなみに私はスピ問だけでも6回転しました。

    ■隙間時間に「中小企業政策ガイドブック」を読む■

    先ほど申したとおり、スピ問や答練には最新施策が反映されていません。最新施策は、模試や「中小企業施策利用ガイドブック」から知識を得てください。
    私はこの本をカバンに入れて持ち歩き、電車の中などで、高速で読んでました。1時間で最後まで読み終えるくらいのスピードです。

    所謂、速読に近い読み方ですが、ガイドブックは 1ページをじっくり時間をかけて読むより、高速で何度も何度も読んで記憶の片隅に置く方法をお勧めします。

    人間の記憶には4つの段階があります。

    1つ目が「Familiar」:親近感はあるのだが、具体的には何か思い出せない段階

    2つ目が「Recognition」:見分けられる。つまり試験の4択問題に答えられる段階。

    3つ目が「Recall」:再生できる。選択肢がなくても思い出せる段階。

    4つ目が「Automaticity」:努力しなくても思い出せる。とっさに思い出せる段階。

    ガイドブックのように辞書代わりの冊子の場合は、全て覚えるのは絶対無理なので、「Recognition」の段階まで到達できれば十分です。
    この段階まで進むには、高速反復学習を行うことが近道です。さらに高速反復学習を行うことの効用の一つに直勘力が高まるということがあります。
    私は本試験では法務があわや足切りでしたが、正解した問題の中には最後は勘に頼った問題が3~4問はありました。
    仮に勘が外れていたら私は地獄に落ちたわけです。この試験は勘が冴えていたかで天国か地獄かに分かれるので、直勘力というのは実は非常に重要なんです

    ちなみにスピ問や答練は「Recall」あるいは「Automaticity」の段階まで到達するのが望ましいです。

    ■中小の「勉強法ブログ」と言えば・・・■

    中小企業経営・政策の勉強法で有名なブログといえば「NANAさん」のブログです。

    http://blogs.yahoo.co.jp/nana_consulting

    私は受験時代に中小政策の勉強法で悩んで、WEBで「中小企業経営・政策 勉強法」で検索していたら、このブログにたどり着きました。

    社労士でもあり、中小企業経営・政策のスペシャリストであるNANAさんの紹介する勉強法は一読に値します。
    「中小企業経営・政策」のコーナーを設けてますし、今年のガイドブックのことも書かれていますので是非読んでみてください。

    最後にNANAさんのブログでも書かれていましたが、模試は本試験で出る可能性の高い最新施策がたくさん出ます。
    ですから、模試や完成答練で失敗しても、 この科目に関しては特に全く気にする必要がありません。
    「中小企業施策ガイドブック」などで確認しながら、「骨の髄までしゃぶり尽くす」くらい模試や答練を復習すれば、短期間でも実力はメキメキ向上します。

    もう一つ。受験時代に学習法を参考にしていたブログがあります。

    ★中小企業診断士・ストレート合格記★

    http://ameblo.jp/masatoshi-rmc/archive2-200906.html#main

    上記、昨年の6月19日に紹介された「串刺し」学習法や「語呂合わせ」は衝撃を受けました。
    特に「小規模企業共済の経営者はイーナ(1,000円~70,000円)」は、一度聞いたら多分一生忘れません。
    この学習法は、道場でも4月23日の中小企業「政策」 の攻略法で紹介されています。

    それでは。

    BY アックル



    こんにちは。こんにちは。ハカセ です。smile

    先日ブログにお邪魔した BELLA さんが「スピ問の効果が出てきた」というエントリーを書いていらっしゃいました。happy01

    当道場では、アウトプットの重要性を「口酸っぱく」強調しております。アウトプットでは、特にスピード問題集が最適!ということを勧めてまいりました。

    それは、自分達の経験から、アウトプットをしないと試験問題に対応できるレベルまで知識が定着しない ことを感じているためです。

    逆に言えば、アウトプットをすれば試験問題に対応できるレベルまで知識が定着することを「なんとなく」感じているためです。

    皆さんも「うん、きっとそうなんだろうな」と思っていただけていると思いますが、その「きっと」を、データで裏打ちしたいと思います。

    下記のグラフをご参照下さい。
    恥ずかしながら、ワタクシの昨年の基礎答練の得点とその順位です。(注:基礎答練は今年から養成答練という名前に変わりました)。

    答練とスピ問の相関関係

    ご覧いただけるとお分かりいただけると思いますが、スピード問題に取り組み始めた以降

    点数で80点内外
    順位で上位10%

    をキープしております。特に経済は96点・96点という具合でした。
    (去年は経済の基礎答練が2回ありました)

    これはスピード問題集の効果以外の何物でもありませんっ!scissors 

    ボクも、実は、最初からスピード問題集をやっていたわけではないのです。運営管理が終わる頃、何気なく寄った BOOKOFF で 500円タイムセールってのをやっており(笑)、手に取ったスピード問題集を買って解いてみたわけです。すると、どういうわけか、頭にスラスラ入ってくる。その後、スピード問題集を取り揃えて答練前に解くようにしたところっ!

    それ以降、答練の成績が 急上昇upしたのです!scissors

    つまり、「スピード問題集に取り組んだのはその時期からだから、成績向上とスピ問は相関関係がある」ということです。good

    中には、「その時期からたまたま得意科目が始まったからではないか?」と疑う方もいらっしゃるかも。そんな方のために、もう一つ、情報をご紹介しましょう。。

    • ボクの出身は文学部です。経済はカラッキシだめです。
    • IT? アプセトネデブすら知りませんでしたけど、何か?
    • 法務? 憲法の授業すら受けたことありません。
    • 中小? 大嫌いな科目でした・・・。

    つまり、どんどんアウェイな科目が始まっているのに、成績が伸びているup、ということなんです。

    これはスピード問題集の効果以外の何物でもありませんっ!scissors

    ちょうど1年前の今日(2009年4月13日)のブログ でも「スピード問題集取り組みの効果」に言及していましたので引用します。

    1. まず、「問題慣れ」した。テキストを理解することと、問題を解けることは同じではないと悟った。この点、特に「国語の問題」系の科目で有効だ。具体的には、経営法務、経営理論など。「言い回し」に慣れることは重要。
    2. テキストを読込む際にも変化が出てきた。 「この箇所を問われるとしたら、どんな問題か?」という具合に、想定問題から逆算して理解するようになったことが、大きい。

    我々が「スピード問題集がいい」と言い続けていたことを、もう少し説得力のある方法でお伝えしようとずっと考えていましたが、今日はそれを定量的なデータから証明できて、よかったです (*^_^*)

    今からでも遅くありません!flair
    騙されたと思って、スピード問題集に取り組んでください!happy02

    念のため何度も言いますが、我々はTACの回し者ではありません (^_^;) スピード問題集も(中小以外は)古本でOKですっ! (笑)
    また、スピード問題集でなくても、アウトプットできる問題集であれば他社のものでも代替可能だと思います。

    とにかくアウトプットを増やすことが合格の近道ですから、是非実践してくださいね!

    by ハカセ



    こんばんはJCです。

    もうちょっとで基本講義が終了しますね。TACの受講証は毎回出席のはんこが押されるんですが、初めの頃は永遠に終わらないように感じていた基本講義が終わって、はんこがいっぱいになるのはおやじながらになんだか達成感を感じたものでした。

    さて、質問募集のコーナーに、なおとさんから「4月中旬に中小企業経営・政策を受講し終えた後の勉強方法について、かなり悩んでいます。これまでが1科目に集中しての勉強だった為、7科目を並行しての勉強にかなり不安を感じています。そこで、皆様がTACの基本講義受講後にどのように勉強されていたか、教えて頂くことは可能でしょうか?」というお声を頂きました。道場主で相談したところ、これはストレート生ならみんなが感じる不安だし、あらたに道場に入ってくれたアックルさんを含めた我々5人それぞれが異なるやり方をしてたに違いないので、1人1記事ずつのシリーズで書こう!ということになりました。なおとさん、ありがとうございます!
    ということで、またトップバッターを引き受けちゃいましたJCです。

    ◆GWの過ごし方◆
    道場ではこれまで橋げた理論を繰り返しお話してきました。但し、これは基本講義までの話しです。基本講義が終わってからやるべきことは7科目の同時皿回しです。実はT◎Cに通っている方は、もう一回橋げたを固めるタイミングがあるのですが、これはもう少し後にお話ししますね。GW前後に次のシリーズを企画していますので、ご期待下さい。さて、GWで会社がお休みの方は橋げたの修復とさらなる強化をおこなうべきかと思います。各科目をもれなく、きちんと復習するちょうど良い期間です。得意科目も不得意cryingもしっかり勉強しちゃって下さい。一次試験の当日に20分の休憩時間で見直せるような、自分自身のまとめのような資料を作ってみることもいいと思います。そういうまとまった資料を作る余裕はGW後にはもうないように思いますので。

    ◆計画策定◆
    GW前に、休みの間にどれだけ勉強するかの予定を立てました。僕はそれまで勉強時間の記録も取らなかったし、基本的にはその時、その時の科目に集中して勉強していたので、今日は何と何を勉強するという計画もたてたこともありませんでした。GWを前にして初めて計画たてちゃいました。今から考えるとずいぶん悠長な気もします。計画を立てるにあたっては、計画策定初心者でもあり、なるべく無理のない計画を立てることにしました。昨年のGWは5連休だったのですが、一日3から4科目、5時間くらいのゆるーい計画です。だって、できなかったら辛いもん。その代わりに実行はきっちりやりました。ゆるーいあまあま計画は超過達成するためです。計画未達成だと辛いけど、超過達成できちゃうと勝った気がする。毎日計画値と実績値の管理をしていると、おー今日も大幅超過達成とうれしくなってしまいました。でも考えてみたら自分をだましてるだけかも。しかしそれで自己暗示的な達成感を得られれば、それはそれでいいのかもしれません。

    ◆息抜き◆
    GWに限らずですが、息抜きは必要。ずっーと机で勉強し続けることは僕にはできません。なので、集中・息抜き・集中・息抜きの反復でリフレッシュを交えて集中力が途切れないようにこころがけました。僕の息抜きは散歩とギター。どちらも今なら長時間続けても飽きないのですが、試験勉強中は1回30分程度で切り上げる。そのあとまた勉強して、散歩、勉強、ギターと少しは楽しいことも織り交ぜながら、集中して勉強することで「結構勉強したなぁ」というのが、昨年の実感です。結構やったという中にはあまあま計画のうそっこ大幅超過達成も含まれているので、実はたいしたことなかったかもしれませんね。それから1日だけは子供たちと思いっきり遊びました。それはそれでとっても豊かな気分転換になりました。

    ◆どんな復習をしたか◆
    僕はInputとOutputを並行してやりました。Inputは僕のサブノートであるミニテストの復習、これはそのままOutputにもなるんですよね。テキスト通読もすごくいい。僕ら勉強仲間では「テキスト馬鹿よみ」と呼んでいました。Outputは過去問、スピ問、トレーニングもやりました。なおとさんの計画であるテキスト一回通読・トレーニング・スピ問・過去問各一回転というのは理想的に素晴らしいと思います。でも僕だったらあまあま計画派なので計画段階では例えば、テキストとスピ問の計画にしておいて、トレーニングもできたら超過達成。過去問までできたら大幅超過達成として自分をほめてあげちゃいます。



    こんにちは。 ハカセ です。happy01

    今週は経営法務の答練Weekですね。既に受けた方、または土日に受ける方。色々いらっしゃると思います。

    経営法務は「比較的取り組み易い」科目であることは、既に述べました。(該当記事はこちら)

    確かに、昨年の経営法務は傾向が変わってしまいました。TACを含む予備校のカリキュラムはそれをカバーし切れておらず、受験生は軒並み苦戦しました。昨年の受験生である我々は「やられた~punch」という感覚が残っており、数字もそれを物語っています。

    ◆ 本試験の科目合格率の推移 ◆

    診断士試験 科目合格率

    経営法務は、科目合格率: 15.6% (2008年) → 10.5% (2009年)となり、1割程度に下がってしまいました。確かに難しくなりましたが、でも、よく考えてみると、科目合格率には「試験合格者」は含みません。24.1% の試験合格率を加味すれば、10.5% + 24.1% = 34.6% 、つまり 1/3 以上の人が経営法務を「クリア」していることになります。もちろん、実際にはこんな単純計算では算出できませんが、そこまでシリアスに恐れる科目ではないと思います。

    ちなみに、ワタクシの去年の答練データは下記の通り。

    ◆ 経営法務 ハカセ 答練データ ◆

    診断士 経営法務 答練 データ

    点数(棒グラフ)ではイマイチ、ピンと来ないかも知れませんので、順位を表す折線グラフにご注目下さい。ずーっと10%以内を横ばいで推移しているのがお分かりいただけると思います。こういう科目は他にありません。つまり、それだけ安定して得点出来る科目だ、ということなんですね。

    ◆ 安定して得点出来る要因 ◆

    「これってハカセだから出来るんじゃないの?」と思う方、いえいえ、それは違いますよ。JC も ふうじんも ZonE も、みんな概して同じ傾向です。何故でしょう?wink

    答えは簡単。出題される範囲が非常に限定的だから なんです。

    経営法務の出題範囲を2008年の「試験案内」で確認してみると、

    (1) 事業開始、会社設立及び倒産等に関する知識
    (2) 知的財産権に関する知識
    (3) 取引関係に関する法務知識
    (4) 企業活動に関する法律知識
    (5) 資本市場へのアクセスと手続
    (6) その他経営法務に関する事項

    と、大項目としてはこれだけなんですね。この限られた項目から、毎年バラエティーに富んだ問題を作り出さなければいけない出題委員の皆さんの苦労が逆に偲ばれます。

    鋭い方は、ここで気づいたでしょう。何故、最近の経営法務の出題には「ケース問題」が多いかを。結局、知識を直接的に問うのは、「もう問い尽くした」という感覚があるのでしょう。法律系の問題は、細かくしようと思えばいくらでも些末な問題を作成可能ですが、弁護士・司法書士という二つの法律系国家資格とも差別化を図らなければいけないので、掘り下げすぎるわけにもいかない。その解決策として、長ーい文章のケース問題を問うようになったのでしょう。

    でも、必要以上に恐れないでください。長い文章の問題が難しいとは限りません

    経営法務の問題は、一度覚えるべき知識をしっかり定着させれば、あとは読解力の試験、むしろ「国語の試験」と言っても過言ではないと思います。

    だから、「ケース問題に慣れる」必要はあっても、「ケース問題に備えて知識量を増やす」必要なんてないんです。スピード問題集(またはそれに類する問題集)以外に手を広げないよう、くれぐれも注意してくださいね。

    経営法務は、「会社法の機関」 「各知的財産権の特徴」 を、タテ割り・ヨコ串刺し の両方からしっかり暗記 しておけば、ソコソコ点が取れますgood。(串刺し暗記術については、こちら を参照!)。我々の言葉を信じて、頑張ってください!

    ——————-

    ところで、上記のような数字のデータ、どこから取ってくるかご存知ですか?

    本試験の各科目の「平均点」というオフィシャルデータは存在しませんが、予備校が独自に「平均点」を算出しています。

    TAC は「TACデータリサーチ」というものを用いており、これは受講生にのみ配布する「補助レジュメ」に掲載されています。

    また、資格の大原 は「採点サービス」の中間発表という形で HP 上に載せています。
    → こちら http://www.o-hara.ac.jp/sokuhou/chusho/09_chukan.pdf
    TAC の平均点と数点の差はあるものの、概ね傾向は合致していると考えていいんじゃないでしょうか。

    そして、「科目合格率」は、診断協会の HP で公開されています。
    2009年度の統計資料
     → http://www.j-smeca.jp/attach/test/H21/h21_1ji_toukei.pdf
    2008年度の統計資料
     → http://www.j-smeca.jp/attach/test/H20/20_1ji_toukei.pdf

    さらに、TACの各答練の平均点などは、TAC 校舎内の掲示板に貼り出されている以外にも、WEB上の TAC の「診断士講座 おしらせ掲示板」にも載っています。

    もしもこれらの情報の在り処をこれまで知らなかった方がいらっしゃったら、そろそろスイッチを入れてみた方がいいかも知れませんっ! bell

    自分の現時点での「相対的なポジション・順位」は、診断士試験合格の非常に重要なポイントです。「自分はいま上位何%にいる」、「この科目は好きな科目だけど、相対的に苦手らしい」、「逆に嫌いな科目だけど、みんなよりは出来るらしい」などと自分の相対的な位置を常に意識し、それをモチベーションにすると同時に、課題克服の種にすることが重要です。happy02

    そうすることによって、自ずと「長期目標」「短期目標」を見定めることが出来て、而して「ストイック学習法」が確立されるのですっ!!up

    是非、順位を意識しながら気合いを入れて答練に臨んでください

    by ハカセ



    こんばんは、ふうじんです。
    今週の記事は「そもそもこの道場の基本理論ってなんだっけ」をおさらい中。

    第一回橋げた理論 by JC
    → 各科目の基礎をしっかり固め手を広げない

    第二回答練重視論 by ZonE
    → 基礎強化の目安として 答練80点を目指す

    第三回アウトプット・スピ問重視論 by ふうじん <<-- イマココ
    → スピ問・過去問などアウトプットを重視して基礎力強化を図る

    第四回ストイック勉強論 by ハカセ
    → それらを可能にするには「ストイック」な取組み姿勢が必須

    という構成の次第。従って今日は「じゃあどうやったら答練で80点が取れるのか。養成答練80点が取るための学習方法」をおさらい。

    ■では、いきなり結論■

    【結論1】
    スピード問題集を解き終えて臨めば養成答練80点可能!

    【結論2】
    そのためには学習を週あと5時間確保する! それが出来る人、その意欲がある人 が有利になる!

    【結論3】
    養成答練80点学習を続けると、診断士ストレート合格に有利!

    ■何故スピード問題集なのか?■

    なぜこんな話になるかというと、昨年(09年合格目標)クラスの場合、養成答練の点数が

    答練60点前後の受講生 → 週15~20時間学習 
    答練80点前後の受講生 →  週25時間学習 だった!

    と、大きく分かれる傾向があったことに気づいたのがきっかけ。
    この週5時間→20点の差は何か。それはスピード問題集を解いたかどうかの差 clock ではないかと思われるわけです。

    スピード問題集 とは、本科生・速修生コースの配布物に含まれない、別売り7冊セットの問題集。収録されているのはごく基本的な問題ばかりですが、

    1. 論点別に収録されている ← これ、重要!
    2. 基礎知識の解説が充実している
    3. 1次対策の全範囲を効率よく網羅している

    ため、基本講義時のoutput学習には最適なツールなのです。そもそも「養成答練」も「スピード問題集」も問われているのはごく基礎的な知識ばかりという点で共通。たとえテキストが膨大であっても、最重要の基礎知識はごく限られたものなので、「スピード問題集」を解いてから「養成答練」に臨めば、見たことある問題ばかりで、確実に高得点が取れるのは ごく当たり前というわけです。

    というわけで、このブログからの必勝アドバイス は、

    基本講義時にスピード問題集を解き終え、養成答練80点の実力を養ってから、完成講義&完成答練に進め!!chick」。

    ■「養成答練80点学習法」の期待効果 ■

     「養成答練80点学習法」を続けると、診断士ストレート合格の可能性を高めることが可能。それは、

    1.  前半3科目(経営・財務・運営)が得意だと2次試験が有利
    2.  後半3科目で無理に高い点を狙わずに、「捨て問」を判断して効率的に学習可能
    3. 1次本試験終了直後から 2次試験対策を即座に開始できる

    から。

    ■週あと5時間の学習ペース作りが有利 ■

    とはいえ、このアドバイス聞いただけで、診断士試験をそうやすやすと通過できるか?という疑問があります。
    そもそも基本講義時の学習パターンとして、

    • テキスト+補助レジュメ  →予習+講義受講
    • テキスト+サブノート作成等 →復習
    • トレーニング・カード学習  →暗記動作
    • 過去問    →output練習

    をすれば週20時間でもう手一杯。どうやってスピード問題集を解く「あと週5時間」を捻出するのか。

     ここでのポイントは、週20時間に5時間上積みして「スピード問題集」にまで手を伸ばすことができるか、その学習時間確保の可否と意欲があるか、なのですhorse

    通常、受験生は過去問を解いて養成答練に臨む。しかし養成答練にはそんな難しい問題はでてこないのは、良く考えれば納得できる話(本当にTACだけで大丈夫・・?という不安)。その違いに気づいて養成答練では基礎問題に集中する80点学習を続けた人と、平均的な受験生との間には、この時期大きな差がつき、5~6月の完成講義&答練時期に更にその差は開きます

    では、養成答練60~70点台ではダメなのか?
    いえいえそんなことはないのでご安心
    そもそも1年で合格する方が珍しいし、2年目以降で合格する方が多数派。ただ、5月以降学習日程がタイトになる中、基本講義論点(特に前半3科目)の押さえモレはかなり不利。5月完成講義に入る前に自分の弱点はなるべくカバーしておきたい ですねpenguin

    一方、学習開始~3月まで養成答練80点or週25時間学習を継続できた方、おめでとうございます。養成答練で80点を取ったということは、上位5%に入っているということです。1・2次ストレート合格を狙うために非常に有利な立ち位置です。(2次試験は最終的に競争試験になるので)

    この段階で、すでに上位5%に入るために必要な学習量の手応えを早めに掴んだことは、この先の2次対策上で必ず役立ちますbud。ぜひストレート合格目指した学習を続けてください!

    ■では最後のまとめ■

    • 答練で80点取るとストレート合格が見えてくる!
    • 答練で80点取るには、スピード問題集(基礎問題)が効果的!
    • 答練で80点取るには、「週あと5時間」が大事。それが確保できる人が差別化に成功する!

    byふうじん

    <明日は ストイック勉強論、担当はハカセです>



    みなさん、こんにちは。ハカセです。

    僕が昨年の今頃、初学者受験生として勉強していた頃の不安と言えば、こんな感じでした。

    ・ TACのテキスト・カリキュラムだけで本当に大丈夫?
    ・ 毎回同じ問題ばかりで大丈夫? 答え、覚えちゃうじゃん?
    ・ 答練やスピード問題集は基礎問題ばかりだけど大丈夫?

    これらの疑問、本当に不安になりますよね。特に「TACだけで大丈夫?」という疑問は、常に付きまといますよね。TACのパンフレットや合格者体験談のページでは、「TACだけで合格しました」「TACを信じて良かったです」 とか書いてあるけど、ホンマかいな、TACの回し者かいなangry そう思ってました。

    結論から言います。

    大丈夫です scissors

    TAC講師にだまされないで! もう時間がありません! という記事を書いたはずの僕が言うのですから間違いありません(笑)。とはいえ、それでもまだ心配でしょうから、一つ一つ疑問に答えますね happy01

    1. TACだけで大丈夫なのか

    大丈夫です。正確には「予備校のテキストだけで大丈夫」です。

    診断士試験の出題範囲は「中小企業診断士第1次試験案内」という冊子でかなり細かく規定されています。中小企業診断協会の HP で2009年度の試験要領を閲覧することが出来ます (PDFへのリンク)。2010年度のものは5月以降開示されると思うので、気になる方はご覧ください。

    TACには悪いけど、どこの予備校のテキストも(おそらく)、上記の出題範囲をそれなりにカバーしているはずです。大きな差異はないと思います。よって、学習範囲としては予備校のものを全面的に信頼しましょう。そこに疑問を持つことは、「抜け出せない迷路に自ら入り込む」ことであり、あまり有意義とは思えません。特に TAC 受講生の方は「我々がマジョリティー(多数派)である」と開き直りましょう(笑)。

    ただし、カリキュラムの違いはあるかもしれません。我々道場の執筆者4人は全員TAC生のため、他の予備校のカリキュラムとは比較できませんが、TACの4回転カリキュラムは、本当によく考えてあると思います。

    ・ テキスト + 養成答練 (1回転)
    ・ 完成講義 + 実力完成答練 (2回転)
    ・ 模擬試験 (3回転)
    ・ まとめ講義 (4回転)

    というカリキュラムは、受験生にとって本当によいペースメーカーになると思います。こちら にTACのカリキュラム日程表があるので、独学の方はGW以降の勉強をこの日程で進めることをお勧めします

    2. 毎回同じ問題で大丈夫か?

    大丈夫です。自慢ではありませんが、僕はものすごく記憶力がいいと自負していましたので、「このまま過去問・スピ問やり続けたら、全部 『正答の選択肢』 を覚えてしまって、試験直前には勉強にならないんじゃないかbearing」と、真剣に心配しました。でも、実際にやってみたところ・・・ すっかり忘れていましたbleah  ご心配なく。同じ問題で何度も引っ掛かります。ええ、何度も同じ間違えをします。特に財務会計は顕著です。7科目という試験範囲は、思った以上に広い。まず心配無用と考えてよいと思います。

    そんな心配より、問題を解く際の考え方を抜本的に転換することをお勧めします。それは「問題を解く目的は、正解の解答肢を選ぶことではない」という逆説的な考え方です。

    では、何を目指すのか。それは「誤答の解答肢の間違いを全て指摘すること」です。つまり、「4つから1つを選ぶ」のではなく、「4つの内3つのどこが間違えているのかを考える」ことを目的に問題を解く、ということです。究極的には、「正解の選択肢」は眼中にない。「誤答の選択肢」にこそ、覚えるべき何かが隠されている、という考え方です。

    スピード問題集・過去問の設問文も、学習範囲の一部と考えましょう。テキストでは分かり難い説明も、設問文や解答解説文を読めば分かることもあります。正答ばかりを探すと、折角ある設問文のうち、4分の1しか読んでいないことになります。それでは余りに勿体ない。折角買ったスピード問題集。設問文、選択肢、解答解説文に至るまで、骨の髄までしゃぶるように、吸って吸って吸いまくるべきです。

    時々、「スピード問題集、全問1日1回転!」というのをやっている方が居ます。勉強方法は人それぞれなのでとやかく言う必要はありませんが、個人的には「それで本当に勉強になっているのかしら?」「正答の選択肢を覚えてしまっているだけでは?」と疑問に思っています。

    3. 基礎問題ばかりで大丈夫か?

    この点は比較的心配が薄いかもしれません。以前 ZonEさんが「1次試験対策の完成度の目安」というエントリーの中で、「頻出領域を重点的にやりましょう」という提言をしてくれました。診断士試験は所詮6割取ればOKなんです。基礎さえ押さえれば十分です。

    「だって、経済ではスルツキー分解とか分からないし・・」とか「財務会計の取替投資がイマイチ・・・」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。確かに科目の最後に難易度の高い「大問」が出る科目がありますよね。でも、忘れないでください。皆さんが難しいと思う問題はほぼ全員難しいはずです。受験生の目標は、まず足切り4割をクリアすること。そして全科目の総得点で6割をとることです。4割、6割をとるのに、そんな難しい問題が解ける必要があるでしょうか? 「自分の合格は大問が解けるかどうかにかかっている・・・」なんて賭けみたいなことは避けて、「大問は出来ればラッキー」程度に考え、基本的には捨てましょう。どの問題で得点しても、同じ「4点」です。であれば、絶対に間違えてはいけない問題に注力しましょう。ちなみに、僕は財務会計や経済の最後の方の「大問」は最初から眼中に入れませんでした。対策ゼロです。でも受かりました。大丈夫ですっ!!

    また、苦手科目がある人は、「基礎点が足りないから応用問題に手を広げないと・・・」と思っているかもしれません。その拡大路線が泥沼にはまる可能性があります。苦手であればある程、今、自分の周囲にある知識・情報・材料を、しっかり固めてください。

    最後に、覚えておいて頂きたいことは、「皆さんが感じる疑問は、他の受験生もみんな感じている疑問だ」ということです。考えることなんて、同じ立場に置かれた者ならば、そんなに変わりゃーしません。みんな「おんなじ」です。今はそんなことを心配することなく、全力で突っ走ってください!

    by  ハカセ



    前回は、「スピ問はまとまった時間を取って、じっくりやる!」というお話でした。
    最終回は、「では、過去問・スピ問どちらをやるのが良いの?」がテーマです。

    Q:今週末は養成答練。では過去問・スピ問どちらから解きますか?
    1.やはり過去問重視
    2.そこまで言うならスピ問重視
    3.ガッツで過去問・スピ問両方とも

    ・・・

    すみません、またまた結論は「人それぞれ」ですcoldsweats01
    当然「ガッツで過去問・スピ問両方とも」がベストですが、そこまで学習時間確保できる人はたぶん稀でしょう。私の場合、たまたま前年度の過去問題集は基本講義前に解き終えていたので、原則スピ問重視、時間あまれば過去問2周目を解いてから養成答練に臨んでいました。
    なんと贅沢な・・。

    基本講義受けて、単語カード作って、(ついでに財務もやってから)過去問・スピ問解いてたら、勉強時間clock何時間あっても足りない気がします。でもスピ問はやはり養成答練前にやっておいた方がいいし、周囲のストレート合格者はみんな「スピ問やってました!」って言うんだよね。
    いったいいつ勉強しているんだろう・・pencil

    すみません、かえって謎を深めてしまった気がします。
    でもどこかで誰かがきっとズバっと回答してくれることでしょうfuji
    (過去ログにもヒントあります!)

    →スピ問いつやる?(完)



    前回は、「スピ問は授業の復習として、養成答練までに終える!」というお話。
    第2回目は、「では、週のいつ頃やるの?」がテーマです。 

    Q:スピード問題集は、週の中のどのタイミングでやるのが良いでしょう?
    1.毎日短時間でもこつこつと
    2.平日夜に自習室でがんばる
    3.休日に時間をとってしっかり 

    ・・・

    答えは人それぞれで良いと思うのですが、
    私は土曜or日曜の朝、時間がしっかり取れる時に自習室に行ってました。
    「スピード」問題集のくせに、意外と解答解説に歯ごたえがあって、
    1日じっくりやると、5~6時間くらいは平気でかかっちゃうのですね。

    テキストに戻って読み比べたり、気になる所は単語カード作ってみたり。
    時間が限られた場合と余裕がある場合で、
    勉強方法を意識的に切り替えてみるのも効果的でした。 

    あ、あと会社帰りにも自習室には行きました。
    でも平日だとせいぜい出来ても2時間位で、
    調子がでてきた所で「自習室閉館でーす」と追い出されてました。 
    一応結論っぽくまとめると、
    「スピ問は、ある程度まとまった学習時間を確保して一気にやる!」
    ということでいかがでしょう。 

    しかし、問題集って過去問・スピ問の2種類ありましたっけ。
    さてどちらからやるか・・、というお話はまた次回。

    →スピ問いつやる!?その3へ続く



    ふうじんです。
    スピ問談義盛り上がってますね!

    先日とある方から「養成答練で必ず80点取るにはどうすればいい?」と尋ねられ、
    「25時間/週勉強して、スピード問題集終えておけば大丈夫!」
    とお答えしたのですが、いくつか前提が抜けてました。
    この場を借りて3回シリーズで補足しますね。すみませんshock

    で、まず第1回目。

    Q:スピード問題集って、どの時期にやるのが良いのでしょう?
    1.基本講義時に授業の復習として
    2.5月連休が明けてから、直前答練や模試対策として
    3.7月本試験直前期に総まとめとして

    ・・・

    自分の昨年の体験からすると、断然「1.」!
    なぜなら養成答練は基本的な内容だから、スピ問と内容が重なるscissors
    5月からの直前答練は本試験を意識したちょっと難しめの内容だから、
    スピ問レベルの問題はあまり出題されない。

    と言うことは「2.」「3.」のタイミングでスピ問を解くと、
    むしろハズレばかりになったりしないかな?
    と急に心配になってしまいました。
    お話するときは、結論だけでなく、前提条件にもきちんと触れないといけないですね。
    すみません、反省いたしますsweat01

    →スピ問いつやる!?その2へ続く



    こんにちは。ハカセです。

    我々ストレート合格生は、「スピード問題集」を奨励しています。
    それは、「アウトプットの重要性」が背景にあります。
    十分なアウトプットがあれば、必ずしもスピード問題集でなくてもいいのですが、
    TACに通っている方は、スピード問題集が一番手っ取り早いでしょう。

    受験生からよくある質問に、
    「講義に手一杯でスピード問題集まで手が回りません」
    「皆さんは勉強時間を確保できる環境だったから出来たのでは!?」
    というのがあります。

    しかし、ボクの例で言えば、勉強時間は週20時間程度でした。
    朝、出勤前にマックで1時間。
    夜、帰宅前にTAC自習室で1時間。
    TACの講義が2.5時間が週二回。
    土日のどちらか、TAC自習室で5時間。
    上記を合計すると、1hr x 5 + 1hr x 5 + 2.5hr  x 2 + 5hr = 20hr/week
    ということになります。
    これ以上勉強すると、嫁さんとの関係が悪化するので、これが限界でしたcoldsweats01

    では、この時間数でスピード問題集をどうこなすか。

    それは、時間制限を設けることです。
    僕の場合は、「予習 + スピード問題集」を答練前にこなしました。
    テキスト講義の進捗に合わせて、スピード問題集をやるのがベスト。
    なかなか難しくても、スピード問題集は答練の直前に必ずやり終える。

    そのためにも、「今から1時間で、スピード問題集20問解く」などの
    時間制限が重要になります。

    また、スピード問題集の活用方法は、正答を見つけるだけではない。
    選択肢の内容までよーく吟味し、解答解説を精読する。
    そして、今回間違えだったこの選択肢のどこがどう変化すれば正答になるのか、
    まで、細かくチェックする事が大事です。

    そうすると、確かに時間がなくなりますよね・・・。sweat01
    そこを頑張って、なんとかやり遂げる「気合」が、最後は重要になります。

    頑張ってください! ODEN はストレート生を応援しています!!



    ストレート生の皆さん、こんにちは。

    TACのストレート本科クラスに通っている方は、間もなく4科目め「経済学・経済政策」の答練ですね。

    2009年(平成21年)の経済は、平均点がとても高く、結果的に「貯金科目」となりました。
    一方で、「経済学」というカテゴリーにどうしても苦手意識を持つ方も少なくありませんね (>_<)。
    そんな方に、経済の勉強の取り組み方を伝授します♪

    ① 石川秀樹「新経済学入門塾」を読む!

    TACのテキストは全般的に非常に優秀です。
    でも、「経済だけはちょっと・・・」というのが我々ストレート合格者の共通する感想です。
    「もう少し分かり易く書けるんじゃないかなぁ」と思っています。
    そもそも、いきなりミクロ経済の「接線」とか「微分」というところから始まるのがいけない!(笑)
    そこで、表記の書籍をお勧めします!

    ② グラフを攻略する!

    我々ストレート合格生は「グラフが出てきたらボーナス問題!」と思っていました。
    誤解しないでください。我々の中には経済学部出身が誰も居ません(笑)。
    グラフの欠点は、理解しにくいことでもありますが、
    「一旦理解すれば絶対にはずさない」という利点もあります。
    是非、グラフと友達になりましょう!
    そのためにどうすればよいかというと・・・

    経済の養成答練は、基礎的な問題しか出て来ません。
    手元の「トレーニング小冊子」を、隅まで理解すること。これで60点取れます。
    市販の「スピード問題集」をやることで、80点取れます。

    皆さんの健闘をお祈りします!


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