» 2019 » 8月のブログ記事

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

8月24日(土)開催済! 名古屋レポート

*:*

2次試験対策夏セミナー有料動画配信はこちら

(Filmuyにて配信中:配信期間は未定も2次試験終了までを予定)

夏セミナーの2次試験対策ダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

2次試験対策 動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*


はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

8月も最終日となり、二次試験本番まで2ヶ月を切りましたが、学習は順調でしょうか。初学の方においては、恐らく多くの方が、まだ手探りの中で取り組んでいる時期かと思いますので、焦らずにしっかりと解答プロセスの定着や設問解釈の精度向上に取り組むことが重要となります。前回の私の記事たっつーの記事にて復習方法について触れられていますので、こちらも参考にしていただければと思います。

さて、今回の記事の内容ですが、タイトルにある通り、私が受験生時代に作成したファイナルペーパー(FP)を公開します。そして、そのFPを使いながら、事例Ⅰと事例Ⅱのポイントについてご紹介させていただきます(本当は事例ごとに1つずつ記事を書きたかったのですが、そうすると後半は時期を逸してしまうので詰め込みになっています・・・)。FPは全事例分をまとめて公開しますが、事例Ⅲと事例Ⅳの紹介は次回のブログ記事にて書く予定です。ちなみにこのFPですが、書いている内容自体は、まあ普通のことをポイントを絞って書いているだけですが、この内容に絞り込んで整理するのには結構な手間がかかっており、10月の直前期に18時間(たぶん4事例×2年分ぐらい解けます)も時間を割いて作成しております。2年目じゃなかったら正直できなかったと思いますが(実際、1年目はFPを作っていません)、一部断片的だった知識や観点等を再整理することができ、それなりに効果はあったかなと思っています。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、FPは以下のリンクからダウンロードできますので、是非FPを見ながら記事を読んでいただければと思います。

ファイナルペーパー(ぐっち)

 

事例共通のポイント

まず初めに、事例共通のポイントとなります。当たり前の内容がほとんどですが、自戒の意味も込めて書いています。いくつかの点について補足しますね。

・因果関係で書く。助言は効果まで書く。

⇒基本的な解答の構成としては「○○なので××」という因果関係の記載が中心です。完全にそうならないとしても、そのように書くことを意識していました。また、これは夏セミナーでもお伝えしたことですが、助言問題の場合は、施策だけではなく効果まで書く、ということを意識していました。

 

・全体を俯瞰(1分)、重要ワード(「」付き)の活用漏れはないか、課題・弱みの放置はないか確認。

⇒これは、解答骨子の作成後、に実施していました。時間としては本当に1~2分の作業ですが、設問・解答骨子の全体を眺めて方向性がおかしくないか、抜け漏れはないか、という確認のために実施しています。この後は実際に解答を書き始めるため、もし解答方針を修正するとしたらこのタイミングが最後となります(以降で修正すると大幅な手戻りになってしまうため)。

 

・時間になったらとにかく書き始める(40分過ぎたら)。

⇒これは非常に重要なポイントとなります。時間を何分に設定するかは個人差があると思いますが、私はあまり書くのが早くないので、40分を過ぎたら解答骨子が未完成でも、解答作成に取り掛かりました。書けるところから解答を書き始めて、後半の解答骨子が未完成のところは、骨子を考えながら解答を書く、という感じで解いていました。そちらの方が、精神衛生的にも良いと思います(残り時間30分を切って解答用紙が真っ白だったりすると、焦燥感が半端ないです)。

 

事例Ⅰのポイント

【基本】

組織構造と人的資源管理がメインとなりますので、しっかりと意識して施策等を考えることが大切です。例えば、売上拡大の目的であっても、施策がマーケティング(事例Ⅱ)に寄らないよう注意が必要です。

 

【フレームワーク】

事例Ⅰの特徴として、与件文の中にヒントとなる情報が少ない、ということがあります。そのため、事例の中でも特に、フレームワークを活用した対応が重要となります。問われていることは経営戦略(事業戦略)レベルなのか、機能戦略(組織戦略)レベルなのか。機能戦略の場合、組織構造なのか、人的資源管理なのか。そして、どのような場合にどのような組織施策・人事施策が有効なのか、ということがすぐに想起できる必要があります(与件文に直接的な記載がなかったとしても)。そこで活用したいのが「幸の日も 毛深い猫」のフレームワークです。事例Ⅰで安定して得点を獲得するためには、この内容を何も見なくてもスラスラ書けることが必須、と言っても過言ではないと思います。実際に問題を解く際は、初めに「さちのひも けぶかいねこ」と余白に書いてしまい、施策の設問が出てきた時に、どれを使うか検討して選択するようにしていました。

 

【組織形態の特徴】

組織形態は頻出論点となりますので、機能別組織・事業部制組織・マトリックス組織のメリット・デメリットはしっかり押さえておく必要があります。よくあるパターンとしては、外部環境の変化⇒それに対応するために組織形態を変更、という感じかと思います。「なぜ組織形態を変更する必要があったのか?」「組織形態を変更することでどのような効果が得られるのか?」ということに答えられるよう、過去問を解く際も意識しながら取り組んでもらえればと思います。

 

【成果主義と年功序列型給与】

成果主義と年功序列型給与もかなりよく出る分野ですので、それぞれのメリット・デメリットはしっかり押さえておきたいです。その中でも特に重要なのは、成果主義を導入する際の留意点です。基本的には成果主義のデメリットの裏返し(デメリットを防止する)ですので、感覚的にはわかると思いますが、考え込まなくても反射的に羅列できる状態が望ましいです(本試験中にじっくり考えている余裕はないので)。

 

【新卒採用と中途採用】

採用に関する設問もそれなりによく出ますので、それぞれの優位点は押さえましょう。将来に向けた人材確保 ⇔即戦力の確保人件費抑制⇔教育コスト抑制、あたりがスッと出てくれば大丈夫だと思います。

 

【新規事業のよくあるパターン】

中小企業が新規事業に取り組むのは、簡単なことではありません。それでも、過去の成功事例や外部環境の変化等、与件文において手掛かりとなるキーワードを見つけ出し、適切と思われる施策を提示することが求められます。特に、新規事業に限らずですが、権限委譲で意思決定の迅速化、は色々な場面で使えるので、是非覚えておきたいフレーズですね。

 

【その他】

人材確保と言えば、採用・育成・定着の3つがあります。そして人材育成においては、モラール向上と能力向上で人材育成、が鉄板となりますので、選択する施策は与件文・設問を考慮する必要がありますが、いつでも使えるようにしておきたいフレーズです。また大口取引先に関する問題もたまに出ますが、基本的に依存度が高いことはあまり望ましくないので、そのイメージは持っておいて方がいいと思います。

 

事例Ⅱのポイント

【基本】

事例Ⅱと言えば「誰に、何を、どのように」+効果、が基本です。ターゲットを明確にしつつ、4Pの観点で解答を構成することが求められます。そして、事例Ⅱの目的は売上・利益向上となりますが、要素を分解して考えることが重要です(商品単価アップ、購入点数増加、新規顧客の獲得、既存客の維持・拡大)。

 

【方向性】

繰り返しになりますが、基本的に事例Ⅱの目的は売上向上です。なので、最終目標は概ね同じですが、与件文・設問に合わせて、道筋や施策の内容を考える必要があります。最終目標⇔道筋⇔施策、をうまく組み合わせることで、解答の方向性を整理していくことになりますが、FPに記載の内容は頻出で使い勝手の良いワードですので、自身の引き出しとしてストックして、うまく活用してもらえればと思います。

 

【ターゲット】

「誰に」というターゲットは、デモ・ジオ・サイコの3つの視点で検討するのが鉄板です。例えば「X市内に住む(ジオ)、食の安全に気を使っている(サイコ)、30代~40代の子育て世帯(デモ)」といった感じになります。また、顧客層が拡大している市場を狙うのが基本ですので、グラフの読み取りの時などは、意識した方が良いと思います。

 

【4P】

「何を」「どのように」は、Product(何を)Place・Price・Promotion(どのように)の視点で考えますが、特に製品とプロモーションが頻出だと思います。方向感としては、中小企業ですので、価格競争に巻き込まることは避けなければならず、低価格戦略ではなく高付加価値戦略を取ることになります。またチャネルに関して、顧客との接点がある(直販)⇒顧客ニーズを把握できる⇒商品開発に活かすことができる、という流れは重要ですので、是非押さえてもらいたいポイントです。販促に関しては、各種施策の結果として、どのような効果があるのか、というところまで理解し、解答に盛り込む必要があります。

 

【ブランド・サービスの特性】

経営資源の限られている中小企業に取って、ブランドは非常に重要です。顧客や地域との関係強化に活用できそうな場合は、積極的に使っていきたい要素です。また、サービスの特性について理解し、それぞれの特性に対する具体的な施策も押さえておきたいところです。

 

【よくあるパターン(セオリー)】

インターナルマーケティングコミュニケーション戦略について記載していますが、この流れは必ず押さえてもらいたい内容です。特にコミュニケーション戦略の流れは、部分的に使う場合もありますが、超重要な頻出パターンですので、是非とも脊髄反射で書けるぐらいになってほしいです。

 

終わりに

事例Ⅰと事例Ⅱ(&事例共通)のポイントについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。FPに記載している内容は、最低限押さえておきたいことですが、逆に言うと、これを完全に押さえていれば、必要となる知識のかなりの部分はカバーできるかと思うので、是非うまく活用していただければと思います。

 

そして、明日の日曜日の記事では、先代道場メンバーのあの方が、中小企業診断士の魅力について語ってくださいます。二次試験合格に向けて学習中の皆さんはもちろんですが、これから診断士試験への挑戦を考えている方にも是非読んでいただきたいアツい記事となっていますので、楽しみにしてください!

 

さらに、ダブル投稿となりますが、明日、重大発表をさせていただきます。少しだけフライングでお伝えしますと、約4ヶ月前のあの記事の内容(無責任発言)が実現する予定です。二次試験対策に全力投球中の方は、是非早めに道場ブログをチェックいただければと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

8月24日(土)開催済! 名古屋レポート

*:*

2次試験対策夏セミナー有料動画配信はこちら

(Filmuyにて配信中:配信期間は未定も2次試験終了までを予定)

夏セミナーの2次試験対策ダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

2次試験対策 動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

どうも、kskn(きしけん)です。

最近、とてもありがたいことにいろいろなところで「ksknのオンラインコミュニティに入ってる人に会ったよ」と言ってもらえます。
正直なところ、僕は特段何もしていないのですが、それでも参加している方が発信してくださっているからこそ僕の耳に伝わってくるわけですし、発信していただけるような価値を感じてもらえていることにすごくありがたいなと思います。
今後も受験生同士で交流を深めていってもらえれば嬉しいし、そこに微力ながらも関わっていけたらいいなぁと思っています。ハイ。

もしこれを読んで「オンラインコミュニティ?何それ?」ってなった方はぜひこの記事のイントロだけ読んで、興味があればご参加ください。
よろしくお願いします。

 


さて、今日の話題は「意思決定会計講義ノート」、通称「イケカコ」についてです。

 

僕は夏セミナーで事例Ⅳを担当し、その際にこの教材を推薦したのですが、その後いろんな質問を受けたのでみんな興味があると思ってここで答えることにしました。笑
※これから書くことはあくまで個人的な意見です。

 

1.  イケカコやった方がいいですか?

事例Ⅳで75点以上目指すならやった方がいいと思います。
イケカコの問題を躓かず解けるようになれば、事例Ⅳの計算問題は大して難しくないと感じるはずです。

 

2.  イケカコやらない方がいい人ってありますか?

イケカコは解説があまり親切でないので、そもそも財務会計が苦手な人にはオススメしません。
苦手な人は「事例Ⅳの全知・全ノウ」をやりましょう。

 

3. イケカコ1周解くのにどれくらい負担ありますか?

正直、解説を読み解くのにどれくらい時間がかかるかによるので一概には言えないのですが、ページ数はそれほど多くないので1~2週間あれば十分じゃないかなと思います。
本気出せば土日の2日間だけでも解ききれるくらいの問題量です。

 

4.イケカコを買ったら彼女ができますか?

できません。

 

5. イケカコって診断士に関係ない範囲もあるから時間がもったいなくないですか?

関係ない範囲は飛ばせばいいだけなので、僕は別にもったいないとは思いません。

 

6. イケカコを解くのに簿記の知識は要りますか?

無くて大丈夫です。僕も簿記分かりません。

 

7. 何から手を付けたらいいのか分からないのでとりあえずイケカコ買った方がいいですか?

まず「ふぞろい」を買いましょう。

 

8.イケカコを解いたら彼女ができますか?

マッチングアプリ始めましょう。

 

以上です!

もし他にも聞きたい質問があればコメントで何でも聞いてください!

(=゚ω゚)ノホナ、マタ!!

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

8月24日(土)開催済! 名古屋レポート

*:*

2次試験対策夏セミナー有料動画配信はこちら

(Filmuyにて配信中:配信期間は未定も2次試験終了までを予定)

夏セミナーの2次試験対策ダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

2次試験対策 動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

こんにちは、どいこうです。

8月ももうすぐ終わり。過ごしやすくなってきましたね。おかげで私、仕事の意欲が急激に高まってきています!!

2次試験対策は(意外と?)役に立つ

2次試験、特に事例Ⅰ~Ⅲは、「掴みどころがない」という嘆いている方も少なからずいらっしゃると思います。私も嘆いていたクチだったのですが、先日、「2次試験のような修行は意外と役に立つのではないか」と思えるエピソードがありました。

先日、私が関与した比較的大規模な公募申請が、前向きに進展しております。その申請書類を作成する過程で、「あ、今、自分がチームを救っているんじゃないか?」といえる瞬間がありました。申請書が「質問文で問われていること」に答えていなかったことに気づき、それを指摘して無事に要素を盛り込んだ場面でした。

具体的な場面はこうです。申請書を数人のチームで作成していました。記載項目に「この事業で解決できる課題」というものがあり、その時点のチーム原案では、「当社が現在直面していて解決したい課題」が書かれていました。しかし、公募要領などの前提条件をよく読むと、求められていたのは、「この事業で解決できる社会的な課題」でした。つまり「この事業によって、どんな社会的課題を、どのように解決できるのですか?」を聞かれているのに、「うちの事業はこことここを何とかすればうまくいきそうなんです!!」と回答しそうになっていたのです。

どんなに良い事業であっても、行政側が用意した「問い」を外していれば、公募に採択することができませんから、上記のわたしが介入する前の状況はまさにピンチだったと思います。それを救った正義のヒーローが私でした!(すみません、自分のことを絶賛してて気持ち悪いですね。このあたりで止めておきます)

思うに、中小企業庁は、中小企業診断士が中小企業政策(補助金や経営計画等)を浸透させてくれることを期待しているし、公的機関の業務につくことも想定していると思います。そういうわけで、そうした場合に公的機関からの「問い」に的確に答えられる人を求めているのだと思います。

公的機関ではなく、企業とのやりとりの場面においても同じです。取引先のメールなどを的確に把握してそれに応えることは社会人に必須の能力ですし、特に専門家としてそれを行う診断士にはより一層きびしく求められる素養だと思います。

なので、あなたがいま2次試験の勉強をしていることは、たいへん実用的なスキルを向上させていることになると思います!

また、逆にとらえるならば、日々の業務で顧客の問いに答えようとする取組が、実は2次試験の勉強になっているかも知れません。

私の二次筆記試験対策(バッド・ケース・スタディ)

さて、今年の二次筆記試験まで2ヶ月を切りました。

そこで、今回は自分自身の二次試験対策と、その振り返りをしたいと思います。

私の1年目は、誰にもおすすめできない、適当なものでした。

まず、独学で準備をしていたので、誰も「2次試験の勉強をやらなくていいの?」と言ってくる人はいません。2次試験の申込みは間に合い、試験日をカレンダーに入れるところまでは順調だったのですが、そこから日々の仕事や雑事に追われ、つい忘れてしまいました。

そうこうするうち、試験間際(確か1-2週間前)に、受験票が届いたのです。それを見た私は、「そういえば二次試験がそろそろだ!」と思い出しました。慌てて市販(TAC)の過去問集を買ってきて(受験生のバイブル「ふぞろい」について聞いたこともありませんでした)、自分で3年分(12事例)くらい解いてみたのですが、時間切れでそのまま本番突入してしまいました。学習計画もあったもんじゃない、完全な行きあたりばったりでした。結果、残念ながら及ばず落ちてしまいました(そりゃそうか)。

敗戦理由を振り返ると以下のようなところかと思います。

・スケジュール管理が甘かった
・情報収集が甘かった
・事例Ⅰが組織で、事例Ⅱがマーケ、等の区分けが頭に入っていなくて、多分、事例Ⅰにマーケの施策とか書いたと思う
・練習が不十分で、他の受験生がさらっと答えるであろう問題(事例Ⅳの経営分析)もうんうん考えていた
・与件文の根拠を重視はしたが、つい、自分の経験からのアイデアを書いていた(経験を積んでしまっている中年のサガだと思います)

そうした理由で失敗しましたので、振り返って反省しました。「受験料、もったいなかったな」と。そこで、2年目に改善プランを立てました。

①スケジュールをミスらないように予備校をペースメーカーにする。TAC通信の演習講座を受講した。
②各事例ごとに領域が異なることを頭に入れる(当たり前ですね・・・)。
③特に定型的に処理できる問題が多い事例Ⅳは重点的に練習する。TACのオプション講座を受講した。
④記述問題では、原則として、与件文に根拠があることしか書かない。

結果、TAC演習(通信講座)の7セットと、事例Ⅳオプションの演習事例(確か講義を6回受けたと思います)を解いて、「2次試験って、こんなもんかな」という感触を掴み、合格できました。

残念だったことは、最後まで「ふぞろい」を知らなかったことです。合格後に「ふぞろい」の有用さを知り、その点は「損したな」と残念に思いました。情報収集を怠った自分が悪いのですが。

勉強するときに特に意識したこと

百戦錬磨の道場メンバーの中では、比較的ノウハウ蓄積が手薄だった私ですが、意識したことはありました。以下のようなものです。

・事例4はどちらかというと「手に覚えさせ」ました。解答解説を読んで「よし!こうするのか」と思っても、同じ問題が出たとき解けません。きっちり手を動かして、解答を作成します。解答を見て、できなかった問題は、むしろ解答を丸写しして「手に覚えさせて」「脳にも焼き付ける」イメージです。一つ一つの局面で「次は何をする」を理解することが重要で、これを繰り返すうちに、無意識で手が動くようになります。

・事例1~3は、何よりも「問に答えてない」回答を出すリスクを減らすことを考えました。このため、最初に質問文をかならず確認して、アンテナがたった状態で与件文を読む手順にしました。また、骨子を書いたあとに「問いに答えているか」を再確認する流れを採用していました。

・リスクヘッジのために、解答欄に一つでも多くの要素を盛り込みたいと思いました。そこで、同じ意味でより短い単語を選択するよう心がけました。

・よほどのことがない限り本文中の根拠に対応させ、オリジナルな発想を抑制しました。

他のみんなが書いていることと同じで全然、新鮮味がないと思います。ただ、合格者の共通点ということですから、これらの基礎動作を愚直にやると、確実に合格に近づくのだと私は思います。

まとめ

今日の記事では、2次試験も現実世界のニーズに基づいていることを考慮して、試験準備と実務との相互関連を意識することをご提案しました。

また、私の悪い例を参考に出しました。特に独学の方は、周囲からの情報や働きかけがないですから、勉強が中断してしまうと再スタートのきっかけがなかなかありません。私のように中断させてしまわないよう、毎日、少しの時間でよいので、勉強を続けるようにするとよいのではないでしょうか。

それでは、また!

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

8月24日(土)開催済! 名古屋レポート

*:*

2次試験対策夏セミナー有料動画配信はこちら

(Filmuyにて配信中:配信期間は未定も2次試験終了までを予定)

夏セミナーの2次試験対策ダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

2次試験対策 動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。今日は16回目の担当です。今日の記事は約3,600文字。7分程度お時間ください。前回ちょっと書きすぎて、猛省しました。。笑。

東京はちょっと暑さが和らいできましたね。こんな時ほど体調管理には気をつけてくださいね。

さて今日はちこまる(仮)流ファイナルペーパーの作り方、をご紹介したいと思います。そーやさんにiPadの使い方指南も受けたので、もし去年これを使っていたら、という観点も入れてお伝えしたいと思います。

ファイナルペーパーって何?

ファイナルペーパーって何なんだろう?と(私もちょっとふわっとしながら)思うのですが、最後の追い込みの時期に自分が忘れやすいものをまとめているもの、のことだと思っています。ファイナルペーパーの作り方は人によって色々で、10代目も今後またご紹介する機会があると思いますが、今日は私が作ったファイナルペーパーのご紹介です。

なんで今ファイナルペーパー?ということなんですが、ちこまる(仮)流は日々日々作ってイプタイプなので、今から作っていくとわざわざファイナルペーパーをまとめる時間を直前期に取らなくて済むという利点があります。ということで今日から作れるファイナルペーパーのご紹介です。

ちなみに本日8月28日時点のファイナルペーパーのブログ検索結果は236件!めっちゃありますね。いろんなやり方でこれまでの先人たちも作っているんだと思います。皆さんもご自身に合ったやり方で作られることをお勧めします。でも直前に試行錯誤する心の余裕はなかなかないと思うので、今のうちからどんなものを持っていくといいかなぁ、追い込みの時にまとめるといいかなぁ、というのを考えてみてくださいね。

ちこまる(仮)流ファイナルペーパー

これまでセミナーに参加していただいた方にはお見せしてきているんですが、改めてご紹介です。

大変ごちゃごちゃしてますね。。。(・_・; 我ながら。。。

ちこまる(仮)のファイナルペーパーはご覧の通り付箋式です。付箋を使っているメリットとしては

  1. 貼ってはがせるのでいつもちゃんと覚えていないことだけを残せる
  2. 一つのテーマを1枚にまとめるので、まとめるトレーニングになる
  3. 覚えたら剥がしてスッキリ
  4. 常にA3で1枚分におさめるように覚えていくと、あ、自分が掌握しないといけないのはこれだけだな、と安心できる
  5. 気軽に、今日から作れる

というのがあります。事例をひとつ解いて、復習するときに付箋紙を用意して、自分が覚えていなかった知識ストック、仲間から聞いたいい感じのフレーム、この言葉使いやすい、などなど、これ覚えておこうと思ったものをメモして貼り付けます。そのときにすでに貼られているもので、まだ覚えていないものがあったら、補足したり目立つ位置に張り替えたりして優先順位が上がるようにします。

KJ法を使って関連するものをまとめて配置します。そうすると、近くに貼ったものも目に入るので合わせて覚えられます。

付箋のサイズはそれぞれですが、4種類を書き込む内容の量に応じて使い分けていました。

この写真は事例Ⅰですが今貼られているものの一例として…

 

商社(卸売)のビジネスモデル

複数のメーカー→商社→複数のリテール。付加価値が上流・下流どっちにもつけられ、モデルが複雑。商流・物流・情報流(に注意)

 

組織の三角形

縦方向:職務充実

横方向:職務拡大

 

失敗するパターン語呂合わせ まきせゆるして

ま:埋没コスト

き:既得権益

せ:成功体験

ゆ:有能性の罠

る:ルーティーン化

し:失敗を恐れる

て:低次学習

 

みたいなことがつらつらと書いてあります。

で、覚えたものははがしていくとそのときに覚えないといけないと思っているものが、この1枚に収められるようになります。逆にはみ出すと、ちょっとちゃんと一度覚えようという気にもなります。そうすると、あ、これだけか、、と思えてちょっと安心します。試験直前にあれもこれもまだ覚えられてない…!と思うとドキドキしますが、まぁこれだけか、と思えれば安心です。

で、もしこれをiPadでやろうとすると

私は手書きで色々メモするタイプだったんですが、書いたメモを紛失する!という欠陥が最近気になってきてiPadのペンで手書きしてノートを取るように練習しています。iPadといえばそーやさん!ということで、そーやさんに取材してiPadの使い方をいろいろ指南してもらいました。これから2次試験対策の中で使ってみようかな、という方がいたら、参考にしてください。

iPadの手書き機能は、メモでも使うことができますが、フォルダ分けをしたり他のデバイスで見るということを考えると、アプリの購入はとってもオススメです。私が使っているのは、Notabilityというアプリですが、そーやさんはGood noteというアプリを(勉強用では)使ってました。どちらもPDFを取り込んで手書きができるという点では同じですが、Good noteの特徴として、フォルダ管理ができる、というのがあります。事例ごとにフォルダを分けたり、年度ごとに分けたりして、自分が書いたファイナルペーパーや事例の復習をどこでもすることができます。

やっぱりこうしたツールのいいところは、デバイスを複数使えること。手書きでいろいろ書くのはiPadでやるとして、読むのは電車の中で、といったようにデバイスを行ったり来たりして隙間時間を活用することができます。

私が先ほど紹介したファイナルペーパーも、四角枠の中に書き込んでまとめておけば、電車の中でも確認できそうです。

そーやさんの活用術

そーやさんは事例を解くのもiPadでやっていたそうです。参考書のスキャンをすることで、教材の持ち歩きがなくなり圧倒的に身軽になったと聞きました。(あ、書籍のスキャンはあくまで購入の上、個人の使用にとどめてくださいね。業者に依頼したり、他の人にシェアするのは違法です)回答欄だけコピーすることもできるので、何度でも解き直しができるというメリットも。また、道場ブログもスクショにとったりして活用していたそうです。アクセシビリティ機能を使うと、スクショボタンのショートカットを作ることができて便利。これも知らなかった〜。

他の工夫としては、iPadの画面を2分割することで、問題用紙と回答用紙を行ったり来たりすることもできるとのこと。どこでも勉強できる環境を作るには、いろいろ使えるツールだということがわかりました。

ただしデメリットもあります…

やっぱり手書きの感覚とは少し異なります。ので、そこは要注意。画面に貼り付けるシートを工夫すれば、手書きの感覚に近づけることはできますが、シャーペンではないのでノックをする動作は必要ないですし、消しゴムもワンタッチです。その分、本番を想定した練習とは少し異なるトレーニングであることは認識が必要です。土日にがっつり勉強ができる日は紙とシャーペンを使うなど、工夫ができるといいですね。多色ペンを使う方もペンの持ち替えの動作が必要になるので、使い方については工夫したほうがいいでしょう。

とはいえ、どこでも勉強できる環境を作れるのはやっぱり大きいな〜というのが個人的な感想です。教材って重たいですもんね。3年使ったリュックのファスナーが壊れる重さでした笑。

おまけ。お仕事で使うときは

診断士になった後ももちろん活用することができます。私が使っているNotabilityというアプリでは、録音機能があるので、セミナーなどに参加して主催者と講師の許可が下りれば、録音して記録することもできます。こちらも無断録音はNGですのでご注意を。

会議などの時にも便利ですね。ノートに写真を貼ったり、それをpdfにして参加者にメールなどですぐ展開できるので、情報共有が早いです。電子書籍として使えたりと汎用性は高いですよね。今後の活用も見越して買っちゃうのも十分アリだと思います。

まとめ

さて、今日はファイナルペーパーの作り方とiPadの活用法の2本立てでした。ファイナルペーパーはまだ早いかな?という方、直前に時間とるのもったいないな〜と思われる方は付箋式、ぜひお試しあれ。私の場合はボロボロになるくらいいつでもどこでも一緒でした。もはや戦友(笑)状態でした。多分これ、一生手放さないと思います。そのくらい思い入れができました。セミナーなどでもファイナルペーパーの写真撮らせて!というリクエストをいただくことがあるので、関心を持ってくださる方もいらっしゃるようで嬉しいです。皆さんにも参考になれば作ってみてくださいね。

今日も読んでいただいてありがとうございました!ちこまる(仮)でしたo(^▽^)o

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

8月24日(土)開催済! 名古屋レポート

*:*

2次試験対策夏セミナー有料動画配信はこちら

(Filmuyにて配信中:配信期間は未定も2次試験終了までを予定)

夏セミナーの2次試験対策ダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

2次試験対策 動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

 

おはようございます、makinoです。本日も、読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

突然ですが、ドラえもんのチョコエッグを集めています。

 

もうじき4歳になる娘と一緒に買いに行って、共通の趣味を楽しんでいるのですが、なにせ「のび太くん」が出なくて焦っています。いえいえ、正確に言うと、「でんでんハウスのび太くん」は出たのですが、「お昼寝のび太くん」がでません。

 

歌うドラえもん、おおかみクリームのドラえもん、セワシくん、ドラミちゃん、シークレットなど、欲しいものは、早々にゲットしたのですが、この「お昼寝のび太くん」が入手できずにいます。

 

そして、「なにか、変な偏りがあるのだろうか」、と疑い始めております(どうなんでしょう、フルタ製菓さん?)。もし、「お昼寝のび太くん」を入手された方がおられましたら、何個くらい購入してゲットされたのかを、コメント欄でお知らせ頂けると幸いです。いや、真面目に。

 

そして、男性にありがちなのですが…、

わたしは、こうして入手した食玩やガチャガチャは、棚に飾って眺めるのが、結構好きだったりします。娘は、純粋に「おもちゃ=遊び道具」として、手に取って遊ぼうとする一方、自分は「飾る」事に満足しており、どちらかというと、娘が触って遊んだ後は、きれいに棚にもどしてほしい、と思っています。勿論、表向きは、娘のおもちゃなので、そんなことは言えないのですが。。。

 

こんな感じですね。

 

ちなみに、横にチョイ見えしているムーミンのシリーズは、チョコエッグ&ガチャでゲットしました。

 

以前の記事で、ムーミン風(?)の人形をご紹介しましたが、こちらは純然たる©が付いたムーミンです。一目瞭然でムーミンである事がわかります。ホンモノって、すごいですよね。

 

 

さらにちなみに、渋いスナフキンが人気なのは理解できるとして、自分は、家の中でもハンドバッグをもっていたり、シルクハットをかぶっていたりするムーミン夫妻(パパ・ママ)が好きです。冒険の好きなムーミンパパなんて、我らお父さんから見ても、魅力ありますよね。

 

まったく関係なく、とりとめの無い余談でした。お付き合いいただき、ありがとうございます。誰かから怒られる前に、本日はこの辺で。

 

「2次試験の勉強がキツくて、最近ヤサグレてるから、もっと関係ない話して和らげろよ」という応援をお待ちしております(無いだろうなあ)。

 

 

———–
さて、本日の本題です。

勉強とは、『やる事』ばかりなので、今回は「やらない事」を書いてみたいと思います

読んでくださるみなさんへの学習的な負担は、大変少なく、歓迎では?  などと勝手に思っています。なぜなら、「やらなくていい≒何もしない」ですから(組織では、何もしないを好んで、提案に対して、Noばかり言う人がいますね、もしくは口だけ動かす人とか・笑)。

 

ということで、makinoが「やらなかった勉強法」を以下に紹介します。

 

まずは、最初にお断わりですが…、

各項目の所感は、あくまで個人の感想です(BSの通販CM風です)。また、それぞれの活動をディスるものではありません。どちらかというと、限られた時間の中で、使いこなせない自分の問題かな、と思っていますので、誤解・誤読ございませんよう、お願いします。

それでは、どうぞ。

 

【2次対策でやらなかった事】

<勉強会>
すみません、支援団体と予備校の勉強会に1回ずつ出ました。ただ、それで終わりました。

 

所感:
とにかく、時間がかかりすぎる、という点が気になりました。1次試験後、2次試験まで11週間しかない自分にとっては(予備校勉強会は2事例で4時間、支援団体勉強会は1事例で3時間)。1次->2次の11週間という限られた時間で、他にやりたいことがあった(過去問回転)、という事ですね。

 

もう1つ、「自分よりアタマ1つ以上優秀な方」が参加しているか、という事も大切です。自分のような出来ない子達が、何人揃っても、正直、前進がありません(正直な所感であるだけで、誰かを傷つけるつもりはないです、念のため)。勿論、全ての面で優れている人である必要はありませんし、自分もある面では貢献する必要もありますが、それが出来ませんでした。

 

自分は、時間を重視して、勉強会は切りました。ただし、Web勉強会など、時間と場所を選ばないものは、試していませんし、これは試しても良かったかも、と思っています。

 

<春秋要約>
こちらも、時間との兼ね合いで、やりませんでした。
「なんだそれ」と思われる方。日経新聞の一面にある「春秋」を制限時間内に、100字で要約するというやつですね。過去記事もご参考にどうぞ。

 

【爆速要約力】春秋要約をやってみた。:9代目よこよこさん

 

所感:
時間が許せば、やってもいいと思います。自分がやらずに切ったのは、いわゆる、「基礎体力の底上げ」は、成果が出るまでにある程度、時間を要する、と判断したためです。自分が1月から2次対策を始めていたなら、やっていたかもしれません。

 

 

<予備校の演習の復習>
すみません、やりませんでした。ちなみに、私はTACの2次直前パック(全12回)に通学していました。

 

所感:
予備校の演習(&模試)はあくまで予備校のものなので、過去問と似て非なるものです。これも、予備校をディスるわけではなく(実際、自分も予備校のお世話になったわけで)、1年に1回だされる、本試験の問題の深遠さと、毎週(?)つくらなければならない予備校の演習では、必然的に問題の質が違います(という気がしていました)。

ですので、演習とその後の、講師の解説はありがたくいただき、自分ができなかったポイントをメモしていましたが、再度、解きなおす、ということはしませんでした。

 

 

<予備校の講義に関して>
ちなみに、自分は1次試験後、2か月TACに通学していましたが…、
講師の解説をメモしない(ちゃんと聞いていない)方が、多かったように思います(個人の見解です)。自分は教室の後ろの方の席にいたので、よく見えていました。そして、本当に、メモを取っている人が少なかったです。

 

もったいない、何故でしょうね?私には、分かりません。
復習はしない自分も、間違えたポイントの軌道修正のために、講師の先生のコメントはメモしたのですが、それすらしない方々は一体? と思っておりました(これはちょっとディスっている感じがしますけど、悪気はありません)。

 

<国語力強化>
こちらも、限られた時間の制約で、手が回りませんでした。しかし…、

 

所感:
これは、1次通過後に、時間を割いてでもやった方がよかった、と合格後に感じています。
以前、10代目で超短時間合格をしたそーやと会話をしたのですが、そこで彼が言っていたポイントも「国語力」でした。

 

道場メンバーの2次得点と、学習時間の相関は以下の通りです(春・夏のセミナーでも使われた資料です)。必ずしも、学習時間の多さが得点の高さに繋がっていません。

 

 

260点以上の実力で安定得点を稼ぎ、確実に合格レベルに達するために、自分に足りなかったのは、この国語力だったかな、と。

 

ちなみに、こちらの過去記事でも、国語力に関して、お勧めテキストと共に、紹介されています。

2018年大阪夏セミナー セミナーレポート

 

記事内でのお勧めテキストはこちら(Amazonが開きます)

<中学入試> 国語の読解は「答え探しの技で勝つ!国語を味方の教科にして受験を制覇しよう!

中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文

 

「やらなかった事を書きます、といいつつ、やることを書いているじゃないか。気楽に読めないぞ!」という突っ込みが聞こえてきます。はい、すみません。

 

 

さてさて、今回の記事は以上です。

 

アレもコレも ほしがるなよ

 

限りある中で、なにがほしいか、は自分で決める。それが自分のスタイルを作る、という事です。
そういう事ですよね。

 

本日も読んでくださって、ありがとうございます。感謝いたします。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

 8月24日(土)開催済! 名古屋レポート

*:*

2次試験対策夏セミナー有料動画配信はこちら

(Filmuyにて配信中:配信期間は未定も2次試験終了までを予定)

夏セミナーの2次試験対策ダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

2次試験対策 動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

2次対策でTACを利用している方にとっては今週末一大イベントが予定されていますね。そう、2次公開模試が開催されます。

「え、、、まだガイダンスと各事例1回ずつしか演習やってないよ?」
「時期尚早すぎるだろ・・・」

その気持ち分かります、よーく分かります。

昨年の受験数は約2300名、2次試験本番を受験する人のおおよそ2人に1人は受験する登竜門です。それだけの人数の答案を直筆で採点・コメントしていく作業には相当の時間がかかるのでしょう。9月26日から結果の返却が始まるようですが、その時点で本試験まで残り1か月。やはり、模試をやるにはギリギリのタイミングなのでしょうね。

TAC通学・通信生には2次公開模試がパック内容に含まれていますから、申し込みを忘れずぜひ力試しとして受験してもらいたいものです。TAC窓口での申し込みは本日26日が締め切りです!申し込みがまだの人は、急いで窓口に向かいましょう!

さて、本日の記事は、本日申し込み締め切りのTAC公開模試以外の模試情報のまとめ、そして、昨年2次模試を6度も受けた経験から2次模試を受けるにあたっての心構えをお伝えしようと思います。


1.まだ間に合う!2次模試情報

①MMC 第4回模擬試験
2次専門の受験対策で定評のあるMMCの模試です。会場での受験は東京に限定されますが、通信で受験することも可能です。私自身も昨年受験しましたし、TAC模試に次いで周りで受けている人が多かった印象です。

開催日:9月14日(土)、15日(日)
開催場所:飯田橋(14日)・水道橋(15日)、ほか自宅受験
受験者数:300~400人(予想)

MMC模試のメリットのひとつに対面式でフィードバックがもらえる「個別アドバイス返却」があります。ただ、こちらを見ると、すでに満員ですね。。キャンセル待ちも期待できないかもしれません。

②LEC 2次公開模試
開催日:9月8日(日)
開催場所:全国 (都内の会場の一部で既に定員に達しているようです)
成績表発送:10月4日(金)~

③大原 2次公開模試
開催日:9月8日(日)
開催場所:東京水道橋校、新宿校、名古屋校、ほか自宅受験可
成績表発送:10月3日(木)~

④AAS 2次公開模試
開催日:8月31日(土)@仙台、9月14日(土)・15日(日)・16日(月祝)@東京
開催場所:東京(王子)、仙台ほか自宅受験
成績表発送:10月上旬

問題・解答用紙のダウンロードでお世話になっている受験生も多いAASの模試です。サンプルを見るに、採点項目が緻密で、細やかなフィードバックが期待できそうです。

丸1日で4つの事例を解くことに慣れていない受験生にとっては、模試は時間・体力・精神力のペース配分を掴むチャンスになるはずです。数多く受ければいいというものでもありませんが、個人的には少なくとも1度は模試で本番のシュミレーションをしておけば、安心して本番に臨めると思います。


2.2次模試受験の心構え

「まだ実力が伴っていないのに、この時期に2次模試を受験したって意味ないよ~」と思う方も多いかもしれませんが心配ご無用です。

ご存知の通り2次試験は模範解答が公表されませんので、問題の解釈がいかようにも成り立ちます。予備校によっても解釈は様々、試験直後の各予備校が発表する模範解答もてんでバラバラです。さらに各予備校が重視するポイントも違えば、そのポイントを基に作問する2次模試も各社それぞれバラバラです。だから、「2次模試で何点取れたか」という結果なんて全く気にする必要はありません。

点数を気にしなくて良いとはいえ、せっかく忙しい合間を縫って1日がかりの2次模試を受験するんですから、最大限のリターンを得たいものですよね。そこで、2年間で2次模試を8回も受験した、自称・ストイック模試マニアより気を付けるポイントをお伝えします。

①受験前日まで

現時点の”80分間のお作法”を明確に
これまで2次対策を進めてきた中で、ある程度解法を手順化していると思います。例えば、開始10分で問題の解釈をする、簡単な問題と難問を区別して簡単な方から処理をする、残り35分でどんな状況でも解答を書き始める、重要な箇所には黄色+設問毎に色を分ける、等です。これらを”お作法”と呼びましょうか。自分なりで構いませんので、一旦お作法を確立させ、なるべく多くを列挙しておいて、模試はお作法を実際に試してみる場と捉えましょう。

これだけはやったるぞ!「テーマ」選定
お作法は作業手順の意味合いが強いのですが、その上位概念として事例ごとに自分なりの「テーマ」を設けると更に望ましいです。例えば、こんな感じです。
・全て解答できなくてもいいから書いた問題では確実に得点する。
・日本語にこだわる(論理構成・字の丁寧さなど)
・事例Ⅰは大外しのゼロ点答案だけは回避する
・事例Ⅱはターゲットを指摘する箇所は満点を取る
・事例Ⅲは問題点の指摘は絶対に外さない
・事例Ⅳでの計算ミス撲滅
などなど、自分なりのテーマを選定してみてください。何も考えないで解くよりも遥かに多くの収穫が得られますよ!

当日の予行演習と考える
これは1次模試と同じですね。
・試験開始の9:40に集中力のピークを持ってくるために、前日何時に寝て、当日何時に起きるか
・休憩時間にどこで、なにをするか
・午後眠くならないよう、どう昼食をとるか
・直前の振り返りに何を見て復習するか
などなど、考えておくべきことは山ほどあります。試験外の行動もあらかじめ決めておいて、見直しの対象にしましょう。

②受験当日

普段と違う環境で受験する
私は「慣れない環境での受験」という環境に慣れるために、普段通っている校舎とは別の会場で受験していました。昨年は、2次試験の会場が立教大学ということを考えて、あえて池袋のTACで受験しました。移動の所要時間が同じなので、当日を想定しやすかったです。

3人掛けの真ん中席に陣取る
ギチギチに人を詰め込んだ蒸し返すような会場が多いです。そんな中で、敢えて真ん中席を狙って座っていました。いや、人肌恋しいとかじゃないです。絶対に。正直端っこの席が快適ですよ。そりゃそうなんですが、敢えて不快な環境に身を置いて、ストレスの中での終日の試験を受ける経験をしていました。

貧乏ゆすり魔に近づく
本番で近くの人が激しく貧乏ゆすりする人だったら・・・想像したくありませんよね。でも本番で出くすかもしれない。そんな状況でも平常心を保てるように、敢えて貧乏ゆすり魔に自分から近づいていました。会場に到着後、
1度席を仮決めした後、あたりを見渡して貧乏ゆすり魔を発見したら、敢えてその人の斜め後方の席にこっそり移動していました。問題を解く際に視線を落とすと斜め前方の人の足元がどうしても視界に入るため、敢えて苦行を課していたわけです。ここまでやるかは別として、ストレスのかかる状況でも一定のパフォーマンスを発揮できる状態にするために、模試でのストレスは大歓迎という気持ちで臨んでみてはいかがでしょうか。

③受験後

◆”お作法”の見直し
得点なんて気にしなくてOKといいました。つまり結果にこだわる必要はありません。大事なのは過程です。一度「こうやるぞ」と決めたお作法が上手くいったのか、それとも上手く機能しなかったのか。その振り返りは念入りに行うようにしてください。

他の受験生の答案を入手する
2次模試を解いている際には、「解答根拠どこだよー?」とモヤモヤするかもしれません。そして、受験後に模範解答を読んでも「え、こんな解答書けるわけないじゃん」と更にモヤモヤするかもしれません(いや、絶対します。T〇Cの模試は特に・・)。得点自体は気にする必要はないものの、周りの人たちは書けていた(根拠を見つけられていた)のか、それとも自分だけが見落としていたのかは知っておきたいですよね。模範解答はあくまで一例であって、多数派とは限りません。可能であれば、通学クラスの人たちや、模試受験時の近くの席の人に声をかけ、複数の人の答案を入手し、自分が多数派にいるのか否かをチェックしたいところです。さらに、模試の振り返りを勉強会形式で出来れば尚モヤモヤの解消にはいいかもしれませんね。

(上級者向け)再現答案を作る
答案のフィードバックまで1か月近く時間がかかることもあり、その間に各自復習のため、回答用紙を提出する前に、答案の写真撮影が認められます。ここで写真で撮った自分の答案を記録しておけるのですが、敢えてそれを見ずに再現答案を作る方法をお勧めさせてください。模試から1~2日ほど時間を空けて、問題用紙・解答メモのみを頼りに、自分が80分で作成したであろう答案を再度作り上げます。再現できた問題は、おそらくメモや記憶にきちんと残っているもので、それは往々にして、論理構成や要素の紐づけに自信のある問題、理解が出来ている問題です。つまり、再現答案を作れない問題というのは、試験時間の中では理解できなかった問題である可能性が高いです。その問題を重点的に復習することで足りない部分を補いやすくなるかと思います。再現答案を理解度の尺度にしてみてください。


今思うと、ちょっとやりすぎ感もあるストイック2次模試受験法、いかがでしたでしょうか。

模試を最大限に活用するために参考にしてもらえば何よりです。

 

最後に、一言お伝えしておきたいのですが、「2次模試の点数は気にしなくていい」「結果は不問、過程が大事」というメッセージは初学者・ストレート受験生向けと解釈してください。

2次試験経験者・多年度受験生にとっては、「結果も過程もどっちも大事です。初年度・ストレート受験生の実力が仕上がっていない今の時期の模試で、上位20%に入れないとなると、本試験は相当苦戦するはずです。徹底的に結果にこだわって上位20%を死守してきてください。健闘祈ってます!

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

8月24日(土)開催済! 名古屋レポート

*:*

2次試験対策夏セミナー有料動画配信はこちら

(Filmuyにて配信中:配信期間は未定も2次試験終了までを予定)

夏セミナーの2次試験対策ダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

2次試験対策 動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

 

 

おはようございます。makinoです。本日も読んでくださってありがとうございます。

 

タイトル通り、本日は2次試験対策の動画配信&名古屋夏セミナーレポートの2本立てで、号外記事をお送りいたします。

 

内容盛りだくさんですので、早速行かせて頂きます。

まずは、名古屋夏セミナーレポートからどうぞ。

 

◆名古屋夏セミナーレポート

大阪から9代目zenzenさんを迎えて、昨日8/24(土)名古屋夏セミナーを開催いたしました。募集開始から48時間で満員御礼、という人気のセミナーで、反響の大きさに私自身、驚きました。

 

プラチナチケットを手にした参加者の皆様、どうもおめでとうございます! 昨日は、お役に立てましたでしょうか?

 

さて、セミナー内容に関しましては、東京・大阪とほぼ同じですので、割愛させて頂きます。しかし、参加者の皆様から、相談会&懇親会で出た質疑応答を、この場で共有し、少しでも、参加できなかった読者の皆様のお役に立てば、と思います。

 

なお、回答はあくまで、私個人の回答・意見です。異論・反論があるかもしれませんが、ひとつのサンプルとして、ご理解いただければ、と思います。

 

質疑応答(相談会)

【Q1:美しい因果の回答を書くには】
ふぞろいの合格者回答のような、因果がまとまった美しい文章を書くには、どうすればよいですか?

 

【A1:フレーム準備&パターン化を!】
自分も、ふぞろいで紹介されているような、模範的な合格者の回答は、なかなか書けません。ただし、本日ご説明したような、解答フレームを準備したり、解答のパターン化をして、過去問回転の中で、自分自身が使える表現を蓄積する事で、合格レベルに達する事が出来ます。

 

 

【Q2:回答が、制限文字数に収まらない】
回答が制限文字数(100字以内とか)に収まりません。消して書き直している状態です。文字数合わせどうしているか、教えてください。

 

【A2:書く前に文字数を想定しましょう】
与件文は、1行38文字です。与件文から文言を抜き出すのであれば、この1行文字数が、字数カウントの参考になります。
また自分の言葉で組み立てるときは、あらかじめ、文字数を数えています(注:短い言葉で上手く説明できないので、ご要望があればブログ記事にします)。

 

 

【Q3:テキストの買い揃えについて】
独学です。ふぞろいは購入しているのですが、今後購入するテキストについてどこまで手を広げたらいいか、分かりません。

 

【A3:弱点を補完しましょう、迷ったら買え、です】
ふぞろいを中心に据えて、ご自身が足りない、弱い、と感じる事例Ⅰ-Ⅳのテキストを補足的に買い揃える事をお勧めします。今日のセミナーや、本日のブブの記事でも、おすすめテキストを紹介していますので、参考にしてみてください。また、迷ったら、使う・使わないはともかく、「とりあえず買う」ことをお勧めします。テキスト代を節約して、合格をのがず事は避けたいと思うからです。

 

【Q4:計算ミスをなくすには】
事例Ⅳ苦手が苦手で、計算ミスをします。計算ミスを無くすには、どうしたらいいですか?

 

【A4:きれいなメモを作りましょう】
計算は電卓がしますので、計算ミスではなく、ご自身のプロセスでミスをされていませんか?計算用のメモを、清書のつもりできれいに書いてください。そうすれば検算もしやすく、間違え防止になります。ちこまる(仮)の過去記事がありますので、ご参照ください。

 

質疑応答(懇親会)

【Q5:合格した年の、2次試験の手応え】

合格した年は、2次試験に受かった、という手ごたえはありましたか?

 

【A5:とんでもない】

いいえ、全くありませんでした。ただ、他の方のなかには「いけた!」という手ごたえを持った方が、若干いらっしゃったようです。

 

 

【Q6:事例Ⅰが苦手】

事例ⅡとⅢは、まずまず回答できますが、事例Ⅰは題意を外した回答をしてしまいます。どうしたら良いですか?

 

【A6:設問で問われている事を理解しましょう】

事例Ⅰは与件文が、短めで、ヒントも少ないです。「与件でこれしか与えてくれないの」と戸惑うかもしれません。ですので、1次知識と、設問への回答の切り口が重要になります。与件に記載の無い部分を補う1次知識を固める事が重要ですし、知識を使えるように、自分のフレームワークとパターン化を作り上げる事が大切です。本日のセミナー資料で解説していますので、再度見直してみてください。

 

 

【Q7:11代目の道場メンバーになるには】

道場メンバーになるには、どうしたらよいですか?

 

【A7:2次試験に合格しましょう】

ありがとうございます。

今年はともかく、昨年の例で言いますと、2次試験に合格して、道場に合格体験記を送る、というプロセスを経ています。まずは、2次試験合格を目指しましょう!

 

 

さてさて、ご自身にも当てはまるQ&Aは、ありましたでしょうか。みなさまのご参考になれば、幸いです。どうもありがとうございました!

 

 

 

◆2次試験対策夏セミナー動画配信

さてさて、大変お待たせいたしました。

ご参加者の皆様から、大変ご好評いただきました夏セミナーですが、事前に告知をさせて頂きました通り、動画にて有料配信いたします。

 

有料配信は、一発合格道場では初めての試みですので、以下、詳細と私たちの考えを、記載いたします。ちょっと堅苦しいのですが、ご購入の前に、是非、ご一読いただき、ご理解を頂ければと思います。

 

さて、そして、色々堅苦しい事を読んでいただく前に…、

もろもろの事情でセミナーに参加できなかった方々に、この2次試験対策コンテンツを、「わかりやすさを損なわずに」「鮮度の劣化無く」「臨場感そのままに」お届けするにはどうしたら良いか、という問いに正面から向き合った私たちのチャレンジである事を、その熱い気持ちと共に、お知らせいたします。

 

そしてそれが、皆様のお役に立てば、この上ない喜びです。微力ながら受験生支援をする者として。

 

 

【概要】

  1. 今回配信するのは、2019年8月11日の大阪夏セミナーの、2次試験対策セミナーパートの動画です(相談会パートの動画配信はありません)。

 

【私たちの考え方】

2.今回は有料(1,000円、税抜)での配信と致します。金額はセミナー参加費と同額と致しました。動画配信を行う事、有料である事、及び料金設定に関して、私たちの考え方は、以下の通りです。

 

<動画配信を行う背景>

①地方在住、日程上の都合など、諸般の理由で、セミナー参加が叶わないブログ読者に対して、セミナーの内容を配信する事は、受験生支援として有益である、と考える事。

 

<有料である理由、及び料金設定>

②配信は、セミナーパートの全てである事。つまりセミナー参加費1,000円の相当部分の価値がある事。

③東京・大阪セミナー開催から2週間後、名古屋セミナー開催の翌日からの配信開始、かつ2次試験まで残り2か月の日程であり、動画から得られる、2次試験対策セミナーパートの価値と鮮度が、セミナー参加者と等価に近い事。

④動画配信に相談会は含まれていないが、一方セミナー参加者の移動コスト(費用・時間)を鑑みるに、セミナーと同額にする事、及び動画配信の事前告知を行った事で、動画購入者とセミナー参加者の両者に、一定の公平性が保たれる、と考える事。

 

【ダイジェストの無料配信】

  1. 今回は、有料配信動画のご購入に関する検討材料として、1分50秒のダイジェスト版を、サンプルとして無料で公開しております(8/18より)。購入ご希望者は、ご検討の際に、ご参照ください(URLは本記事の下部にも記載)。

 

【配信する期間】

4.配信開始は、8/25(日)より開始します。配信期間は未定です。ただし、本年度の2次試験終了後、適時、配信を終了させて頂く可能性がありますことを、ご了承ください。

 

【その他】

5. 動画購入者には、2次試験対策夏セミナー資料も合わせてご提供いたします。

 

 

【配信内容】

<2次試験対策 有料動画>

・2次勉強の仕方&復習の仕方(約15分)

・80分の過ごし方(約20分)

・解説 事例Ⅰ(約15分)

・解説 事例Ⅱ(約10分)

・解説 事例Ⅲ(約10分)

・解説 事例Ⅳ(約15分)

 

配信元 Filmuy

https://filmuy.com/ippatsugoukaku

※各コンテンツ単品でも、6本セットでも、価格は1,000円(税抜)です。是非6本セットをお選びください。

 

<2次試験対策 無料ダイジェスト版>

配信元 YouTube

https://youtu.be/QT0zOPfDvKU

 

 

 

本日の号外記事は、以上です。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。感謝いたします。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*

夏セミナーのダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

 

みなさん。おはこんばちは。
キャリコン診断士のブブです。
今年、1次試験を合格し、2次試験対策のスタートを切られた初学者・独学者のなかには、
こんな想いの方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
「80分×4事例について、合格再現答案レベルの解答をこの短時間で仕上げるのは到底、厳しい気がする。」
「何をしたらいいのかわからない。」
「万全の体制で臨んできている2年目の受験生に勝てる気がしない・・・。」

そして、ふと頭をよぎるのが
「今年は取り敢えず出来るところまでやってみて、来年が本番のつもりでやろう・・・。」

もちろん、そういった考えも間違いとは言い切れませんが、私はこう思います。
「もったいない!」

1年前の私の話をさせていただきます。
私は、1次試験の自己採点後、完全に2次試験を諦めていました。
それは、合格要件の2つとも満たしていなかったからです。
➀総得点が420点に届いていない。
➁経営法務が足切りとなる40点以下(36点)だった。
「完全にOUT↓!」
結果的にはご存知のとおり、経営法務の前代未聞?の8点加点調整があり、420点。
まさに九死に一生となる滑り込みで1次試験を突破したのです。

そのことがあり、私が2次試験対策を本格的に始めたのは1次試験の合格発表日、9月4日からです。
それでも、何とか最終的には2次試験の合格に間に合いました。
(2次も滑り込みですが・・・)

だから、冒頭のメッセージを伝えたいんです。
「間に合います!」

私も当時、みなさんと同じ思いをしていました。
この短時間で対策をするのは厳しすぎる
80分で解ける気がしない
全く書けない
書いたつもりが、全くトンチンカン
万全の体制で臨む2年目受験生どころか、初学ストレート生に対しても1ヶ月出遅れてのスタートで本当に間に合うのだろうか・・・
実際、試しに受けた事例の得点は18点

とても、(合格まで)届く気がしない・・・
ふとよぎるのは「やっぱり、来年に賭けようか・・・

それでも一縷の望みに賭けて情報収集を進めていくなかで、一発合格道場のブログと出会い、そこで先代たちのメッセージを見つけ、それを何度も自分の心の中で呟くことで勇気づけられました。
「自分を信じて最後まで足掻くこと!」
「死ぬ気でやれよ。死なないから。」
「ストレート生は直前で急激に実力を伸ばす」

今、自分も体験したからこそわかることがあります。
先代もきっと同じような(暗中模索の)想いを潜り抜けたので、そのメッセージを発信したのだろう、と。
だから、今度は私がみなさんに伝える役割です。
「間に合います!間に合うんです!」
足掻いてください。泥臭くてもいいんです。
何か(時間や情報)が足りないと思ったときには、諦めるのではなくて、どうしたら出来るのか?そこから考えてください。
朝1時間でも2時間でも早く起きたら時間は作れるのでは?
昼食の時間を削れば、事例の骨子作りぐらいはできるのでは?

(独学で)情報が足りないと思うなら、合格の為の情報収集のために人脈を駆使してヒントをもらい、ネットで参考となる情報を拾いまくり、或いは関係する本を買い漁ればいい!

まとめます。
合格の為に今、すべきこと。
その初手は「自分を信じて、試験までやり切る心を固めること」
そして、次に打つ手は解法の為の情報収集をしっかり行うこと」
私はとにかく、試験初期は解法の情報収集に努めました。
そして、次は解法を体に馴染ませていき、自分の拙い解答を合格レベルの再現答案にひたすら近づけていく作業を繰り返していきました。

この時に気を付けることは、初期は80分という時間をあまり気にせず、解法の理解と体得をしっかりと行うこと。
そこを前半の肝と意識してしっかり対策しておけば、後半に急激に伸びてきます。

そして、試験時間80分のタイムマネジメントは勉強期間の後半で仕上げていけばいいと思います。

では、解法の情報収集をどうすればよいか。その点をご説明します。

解法の参考になった情報源
最終的にはこれらを自分にとって使えるもののみ抜き出し、それをノートにまとめてリングファイルに綴じ込んで、ファイナルブックとして試験に挑みました。その策定・選定基準は、いざ本番の試験に自分が使えるかどうかです。
これを直前に眺めるだけですーっと頭の中から言葉が出てくる状態。
それが出来たなら合格までのルートがきっと見えてくるはずです。

➀解き方の手順

 

 

 

 

 

 

 

 

➁事例攻略のセオリー
※既に絶版です。(中古で手に入るようであれば)

 

 

 

 

 

 

 

 

➂2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ

 

 

 

 

 

 

 

 

➃事例Ⅳ合格点突破計算問題集
事例Ⅳにおいては、まずこれで基本作りです。
なお、事例Ⅰ~事例Ⅲの合計にかけた時間と事例Ⅳにかけた時間は、ほぼ同じです。
つまり、事例Ⅳは事例Ⅰ~事例Ⅲの3倍の時間を掛けたということになります。
補足ですが、2次試験の事例Ⅳでは電卓が大事です。自分の使い易い電卓を早めに選び、慣れることをお薦めします。私は「MR」「M+」「M-」「MC」等の使い勝手の良さ、キーの並び、キータッチの押しやすさで選択しました。
そして、その電卓の「MR」等の使い方を練習してください。すべては使いこなさなくてもいいのですが、可能な範囲で時間短縮となるいくつかは試験までに出来るように仕上げてください。
また、最初は面倒だと思うかもしれませんが、NPV等の際には表を作り回答する、また計算問題は途中の計算式を出来るだけ読みやすい字で書きながら解答する癖をつけることもお薦めします。
事例Ⅳは初期で計算間違いをすれば連動して大こけしますし、計算違いがあった場合に表や式を作っておけば後戻りできるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤事例Ⅳの全知識&全ノウハウ
そして、➃で基本をマスターすれば、ひたすらこれを何週も解いていきます。躓いたら基本となる➃に戻って理解し直しです。※事例Ⅳは過去問を解かず、これをひたすらやっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これが欲しいが為に申し込んでいたクレアールの通信講座2次試験用テキスト

厚さも事例Ⅰ~Ⅳをすべてまとめて、これぐらいの薄さです。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく解法が頭に入らず、そして文章も出てこない状況でどうしたらいいのか・・・。

考えた末に思いついたのが、このクレアールのテキストをベースにエクセルでロジックツリー展開すること。
簡単にいえば、「目次」をクリックすれば「章」にリンクし、「章」をクリックすればその「詳細」が見れるようにしました。
これを地道に入力して完成させ、何度もリンクを往来して見ていくことで、少しづつ頭のなかで論理展開が出来るようになっていきました。イメージとしては、今、どこの話を自分がしているのか、その階層が理解できる感覚です。その為、一つのテーマについて深く掘り下げたときに、何の切り口でどこまで話せるのか、また、論理を遡るときには、どういった流れで遡ったらいいのかが理解できる感覚です。
言い換えると通常のテキスト読みだと全てを平面的に捉えていたものが、この手法で立体的な感覚が養われた感じです。
この作業にはそれなりの時間を割いたと思うのですが、私はこの作業を終え、後述紹介の先代の道場メンバーからご紹介いただいたファイナルペーパー作りを完成させた頃には、暗い霧が晴れてきて、合格へのルートが見えてきたことを記憶しています。

目次

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一発合格道場の過去記事
そして、道場メンバー先代たちのノウハウに出会わなければ、私は合格にたどり着けなかったと断言できます。
その私がお世話になった名記事の数々をご紹介します。
この他にもご紹介しきれないぐらいの素晴らしいノウハウが道場には詰まっています!
ぜひ、自分がこれだ!と思う記事を探してみてください!
そして、見つけたらパクッてカスタマイズしてください!


【二次ノウハウ】キーワード解答法~事例Ⅲ~ + 事例Ⅲの基礎

by 9代目chikaさん

だいまつが教える事例Ⅲ攻略の極意
by 9代目だいまつさん

【二次ノウハウ】キーワード解答法~事例Ⅱ~ + 事例Ⅱで安定して得点を取るためのコツ
by 9代目chikaさん

きゃっしいの解法実況@事例Ⅱ & 5分でできる!1次と2次をつなぐトレーニング方法
by 9代目きゃっしいさん

やり切る心が固まったあなたには、合格ルートが必ず見えてきます!そして、
ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*

夏セミナーのダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

 

みなさん、おはようございます。なおさんです。

本日より「10代目高得点解答にみる2次試験合格のポイント!」と題しまして、平成30年度2次筆記試験の10代目の再現答案を分析して、2次試験の本質に迫っていきたいと思います。
どこかで見たことのあるようなタイトルだなぁと思われた道場通のあなた!

正解です。(^o^)/~

ご察し則り、9代目だいまつ兄さんのパクリ&アレンジ版でございます。私の中では、きゃっしいさんの「実況解説シリーズ」と合わせて「後世に残したい名作シリーズ」と(勝手に)位置付けております。

今回は、10代目の再現答案の中から再現度の高いもの(7人分)を選択し、開示得点と合わせて「診断協会が想定する答え」をあぶりだしていきます。
「再現答案」ですので、当たり前ですが「平成30年度の合格者が80分で書き上げたもの」になります。私もそうでしたが、受験校の練り上げられた模範解答を前に「どうやったらこういう解答が書けるのだろう???」と悩まれている方には「目指すべき等身大の解答例」として、これから2次試験の準備を始める方には「回り道をせずに済む合理的な目標」としてお伝えできればと思います。

この記事のために快く再現答案を提供してくれた10代目のみんなに感謝します。そして、これから書き始めるのでどうなるかわかりませんが、、、、切り捨て御免! (^^;

さて、平成30年度の事例Ⅳは、従来と少し傾向が変わって文章問題が多くなりました。また、第2問、第3問は問われ方が少し変わっていましたので、これに戸惑った受験生も多かったと思います。
(間違いなく私もその一人です。(^^;)

しかし、平成30年度のように計算式を書かせるということは「部分点を与えようとしている」ことに他なりませんので、最終的な答えが間違っていてもそれほど落ち込まなくて良いと思います。
尚、各設問の詳細な事例分析&解説につきましては、以下の記事も参考にしてください。
なおさんの解法実況&事例研究:平成30年度事例Ⅳ

※本記事は、平成30年度の問題を事前に解いてから読んでいただけると効果的です。

さて、そろそろ始めていきましょうか。(^^)/


第1 問(配点24点)
(設問1)
D社と同業他社の財務諸表を用いて経営分析を行い、同業他社と比較してD 社が優れていると考えられる財務指標を1つ、D社の課題を示すと考えられる財務指標を2つ取り上げ、それぞれについて、名称を(a)欄に、その値を(b)欄に記入せよ。なお、優れていると考えられる指標を①の欄に、課題を示すと考えられる指標を②、③の欄に記入し、(b)欄の値については、小数点第3位を四捨五入し、単位をカッコ内に明記すること。
【出題の趣旨】
財務諸表の数値に基づき、財務状態の評価目的に適合する財務比率を求めることで、診断及び助言の基礎となる数値を算出する能力を問う問題である。

最初は鉄板の経営分析です。「優れている指標一つ、課題となる指標二つを選択して計算し、その説明を50字以内で説明する」というスタイルも例年通りでしたね。ここは配点も24点と高いので確実に得点したいところです。さて、10代目の結果です。

驚くべきことに全員完全正解です。(@o@)/
やはり、合格するには経営分析あたりで躓いていてはいけないということでしょうかね。まだ時間がありますので、皆さんもキッチリ仕上げておくようにしてください。

第1 問(配点24点)
(設問2)
D社の財政状態および経営成績について、同業他社と比較してD社が優れている点とD社の課題を50字以内で述べよ。
【出題の趣旨】
適切な財務比率に基づき、同業他社と比較することで、財政状態及び経営成績を把握し評価する能力を問う問題である。

こちらも例年通りの同業他社比較です。設問1が正解であれば解答要素は問題ありませんが、50文字という短い文章に押し込むのに苦労しますね。しかも設問で「優れている点と課題を述べよ」と問われていますので、「優れている点は~、課題は~。」と書ければ非常にわかりやすい解答になります。では10代目の再現答案です。

ぐっち(59点):
優れている点は内部留保が多く安全性が高い、課題は資産の効率が悪く販管費が大きく収益性と効率性が低い。

解答パターンを実直に使っていますが、文字数制限のため少し読みにくい文章になってしまっているのが残念です。何れにせよ「安全性が高い」「収益性と効率性が低い」が必須要素ですので、これが抜けなければ問題ありません。

kskn(74点):
安全性は高く優れているが、外部委託が多く、また複数の拠点を持つことから効率性や収益性の低さが課題。

こちらは事例Ⅳ最高得点のksknの再現答案です。見事な編集能力で読みやすい解答に仕上げています。
他の10代目も3つの必須要素を盛り込みながら文章を構成できていますので、やはり経営分析は確実に解答できるようになることが「合格への第一歩」だと思われます。

第2問(配点31点)
(設問1)
今年度の財務諸表をもとに①加重平均資本コスト(WACC)と、②吸収合併により増加した資産に対して要求されるキャッシュフロー(単位:百万円)を求め、その値を(a)欄に、計算過程を(b)欄に記入せよ。
【出題の趣旨】
財務諸表等の数値から加重平均資本コストを求め、吸収合併で取得した資産に対する要求キャッシュフローを算出する能力を問う問題である。

(設問2)
吸収合併により増加したキャッシュフロー(単位:百万円)を求め、その値を(a)欄に、計算過程を(b)欄に記入せよ。
また、吸収合併によるインテリアのトータルサポート事業のサービス拡充が企業価値の向上につながったかについて、(設問1)で求めた値も用いて理由を示して(c)欄に70字以内で述べよ。
【出題の趣旨】
営業損益数値から増分キャッシュフローを求め、要求キャッシュフローとの関係に基づき、吸収合併を企業価値の視点から評価する能力を問う問題である。

(設問3)
(設問2)で求めたキャッシュフローが将来にわたって一定率で成長するものとする。その場合、キャッシュフローの現在価値合計が吸収合併により増加した資産の金額に一致するのは、キャッシュフローが毎年度何パーセント成長するときか。キャッシュフローの成長率を(a)欄に、計算過程を(b)欄に記入せよ。
【出題の趣旨】
加重平均資本コストと増分キャッシュフローに基づき、資産価値の維持に必要な成長率を求めることで、診断及び助言の基礎となる数値を算出する能力を問う問題である。

合併により増加した資産に対する要求キャッシュフローと、実際の営業成績から見たキャッシュフローを計算させその評価を記述させる問題です。
設問1-①が正解しないと設問1-②が正解できない、設問1-②と設問2-(a)が正解しないと設問2-(c)および設問3が正解できない、という多重構造になっていますので、いわゆる「難問」だと思います。計算過程を書かせるのは、部分点を与えるための「救済策」だと思われます。

ここでも10代目の成績を一覧表で見てみましょう。

下の2人はヤバいですね。(^^;
第2問で正解しておきたい問題は、「設問1-①:加重平均資本コスト3.30%」と「設問2:増加したキャッシュフロー3.8百万円」ですね。この2つの答えと式の両方が正解できれば合格ラインに大きく近付くと思います。上の一覧表ではmakino(60点)がモデルケースになりますね。

さて、設問2の文章問題です。

(設問2-c)
また、吸収合併によるインテリアのトータルサポート事業のサービス拡充が企業価値の向上につながったかについて、(設問1)で求めた値も用いて理由を示して(c)欄に70字以内で述べよ。
【出題の趣旨】
営業損益数値から増分キャッシュフローを求め、要求キャッシュフローとの関係に基づき、吸収合併を企業価値の視点から評価する能力を問う問題である。

設問要求に「企業価値の向上につながったか否か」「設問1で求めた値も示して理由を示して」とありますので、「要求CFの6.27百万円」と「実際に増加したCFの3.8百万円」の数字を文章として入れ込みながら解答する必要があります。完全解答出来ていたのはこの方お一人だけ。素晴らしいですね。

かわとも(72点):
吸収合併による増加資産に対する要求CFは6.27百万円だが、実際の増加CFは3.8百万円と少ない為、サービス拡充は企業価値向上につながらなかった。

ただ、この問題、冷静に考えると部分点は十分にとれるんですよね。
設問3で「実際のCFが一定率で成長した場合に要求CFに追いつくのには何%必要?」と問われていますので、計算しなくても実際CFの方が低いことがわかります。ですので、
「企業価値の向上につながっていない。理由は、実際の増加CFが吸収合併により増加した資産に対する要求CFよりも少ないため」という解答までは書けたはずです。
この「数字無し、企業価値向上につながっていない」という解答を書いていたのがksknです。さすが、抑えがきいています。

 

第3問(配点30点)
(設問1)
来年度は外注費が7%上昇すると予測される。また、営業所の開設により売上高が550百万円、固定費が34百万円増加すると予測される。その他の事項に関しては、今年度と同様であるとする。
予測される以下の数値を求め、その値を(a)欄に、計算過程を(b)欄に記入せよ。
①変動費率(小数点第3位を四捨五入すること)
②営業利益(百万円未満を四捨五入すること)
【出題の趣旨】
営業損益の内訳とその変動の予測に基づき、予測の営業損益を求めることで、診断及び助言の基礎となる数値を算出する能力を問う問題である。

出題の趣旨で「診断及び助言の基礎となる数値を算出する能力を問う」と書かれると心が痛いですが(^^;、ここは恥を忍んで10代目の一覧表です。

意外と正答率は高くありません。kskn、どいこうは安定の正解。かわともはやっちゃってますね。いよっち、makinoは第2問を取って第3問を落とす、ぐっちは逆に第2問の失点を挽回しています。

第3問(配点30点)
(設問2)
D社が新たに営業拠点を開設する際の固定資産への投資規模と費用構造の特徴について、60字以内で説明せよ。
【出題の趣旨】
サービス提供形態及び営業費用の内訳から、営業拠点の費用構造と開設投資の特徴について、分析する能力を問う問題である。

営業拠点の費用構造と開設投資の特徴について問われています。設問3の「営業拠点を増やし続けたらどうなる」につながる問題ですね。
営業拠点の費用構造については、外注を利用しているため「変動費が大きい」ことが特徴です。また、開設投資については貸借で拠点を開設しているために「固定資産への投資規模は小さい」ことが特徴です。この2つの要素を両方入れられれば良いですね。

kskn(74点):
売上増加に対する固定費増加は約6%と投資規模は小さい。費用構造は変動費、特に外注費の割合が大きい。

かわとも(72点):
固定資産への投資規模は少ない。費用構造は34百万円の増加と少ない固定費で営業拠点を開設でき、変動費率が高い。

さすが高得点のお二人さん、ベストアンサーですね。

気が付いたらここまで「いい人」風のコメントしかしてませんねぇ。では、ここで二人ほど軽く切り捨てておきます。(^^;

いよっち(65 点):
費用構造は外注費等の変動費の比率が高く、固定費の比率が低い特徴がある。固定資産への投資規模は1拠点あたり38百万円と適正水準である。

「費用構造」は「変動費の比率が高い」と押さえられていますが、「固定資産への投資規模」は「適正水準」と言い切っちゃってます。何をもって適正と判断したんでしょうかね。(^^;

ぐっち(59 点):
売上・有形固定資産より固定資産への投資は約30百万円。費用構造は変動費率が高いが販管費の固定費が大きく回収し営業利益向上。

ぐっちも「費用構造」は「変動費の比率が高い」と押さえられていますが、「固定資産への投資規模」は「約30百万円」と数字を書いてしまっています。設問では「特徴について説明せよ」となってますので、★設問要求に応えていない見本★です。
良い子は真似しちゃだめですよ。(^^)/

第3問(配点30点)
(設問3)
(設問2)の特徴を有する営業拠点の開設がD社の成長性に及ぼす当面の影響、および営業拠点のさらなる開設と成長性の将来的な見通しについて、60字以内で説明せよ。
【出題の趣旨】
営業拠点の新たな開設と成長性の関係について、売上高及び利益への短期的・長期的な影響の視点から分析する能力を問う問題である。

これは難問だと思います。出題の趣旨には「売上高及び利益への短期的・長期的な影響の視点から分析」とありますので、「短期的には~だが、長期的には~。」という2つの要素からなる解答が要求されています。
「解法実況&事例研究」の記事で書きましたが、「D社の営業利益率は1.20%と低いので、開設した営業所の営業利益率20.52%はD社の売上・利益の拡大に好影響」を与えます。こちらは短期的な影響の分析ですね。
長期的には、同様に売り上げは拡大していきますが、徐々にD社全体の営業利益率が高くなりますので「利益率の伸び」は逓減していきます。要するに20.52%に収斂していくということです。

かわとも(72点):
当面の影響は営業利益が113百万円増加する。今後は営業拠点の更なる開設により少ない投資で売上増加による成長が見込める。

いよっち(65点)
拠点開設により、売上増加による収益性向上等の好影響が期待でき、更なる開設により設備の効率性や長期安全性の向上が期待できる。

10代目の再現答案では、短期的な売上高と利益の向上に言及できているメンバーは多かったですが、長期的な利益率の伸びに言及できているメンバーはいませんでした。この問題は「短期的には売上・利益に好影響を与える」を正解して部分点が取れれば十分だと思います。いよっちの後半部分(長期的な影響)は事実として間違ってはいませんが、設問要求にある「成長性の将来的な見通し」ではありませんので点は入っていないと思われます。

第4問(配点15点)
D社が受注したサポート業務にあたる際に業務委託を行うことについて、同社の事業展開や業績に悪影響を及ぼす可能性があるのはどのような場合か。また、それを防ぐにはどのような方策が考えられるか。70字以内で説明せよ。
【出題の趣旨】
業務委託によるサービス業務の遂行について、事業展開や業績の視点から課題を把握し、方策を提言する能力を問う問題である。

与件文には、5段落目に「協力個人事業主等の確保・育成および加盟物流業者との緊密な連携とサービス水準の把握・向上がビジネスを展開するうえで重要な要素になっている」という記述と、6段落目に「配送ネットワークの強化とともに、協力個人事業主等ならびに自社の支店・営業所の拡大が必要」とありますし、「昨今の人手不足の状況下で、優秀な人材の採用および社員の教育にも注力する方針」とありますので、「サービスレベル」と「人員の採用・教育」「自社の支店・営業所の拡大」が切り口として考えられると思われます。

■サービスレベルに着目

かわとも(72点)
①委託先のサービス水準が低い場合②顧客情報が流出する場合に悪影響の可能性がある。防止策は①研修や定期的見回りを実施し②秘密保持契約を結ぶ。

ぐっち(59点):
悪影響は、委託先との連携不足や委託先のサービス水準が低い時。防ぐ方策は、委託先と緊密な連携を行い、委託先にサービス向上の教育を実施する。

なおさん(53点):
業務委託する個人事業主や物流業者の顧客サービスレベルが低下した場合に受注減のリスクがあるので、品質レベルの高い委託先の選択と教育が必要である。

■人材不足に着目

いよっち(65点)
リスクは①人手不足で協力個人事業主が確保できない②加盟物流業者との連携ができない場合。方策は①協力者の確保・育成②システム共通化等の連携の強化。

makino(60点):
人手不足による人件費高騰と人材不足の悪影響がある。予防策は長期契約・人材育成・サポートを行いする事

■外注費の高止まり→自社体制の構築に着目

kskn(74点):
限界利益率が低いため、外注費の高騰により営業利益がマイナスになる可能性がある。それを防ぐため、自社内でも業務を遂行できる体制作りが必要となる。

どいこう(70点):
外注費が高止まりして貢献利益がマイナスとなる場合に悪影響がある。対策としては自社社員による業務範囲を広げることなどがある。

この問題はおそらく上記3つの切り口のどれが正解でどれが間違っているということはないと思いますので、みんなそれなりに得点していると思われます。


いかがでしたでしょうか。
次回は事例Ⅰについて分析を進めます。
以上、なおさんでした。(^^)/

 

☆☆☆☆☆☆☆
一発合格道場ブログを是非、あなたのPC・スマホの「お気に入り」「ブックマーク」にご登録ください!
☆☆☆☆☆☆☆
いいね!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
クリック(投票)お願いします!皆様からの応援

の続きを読む »

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*

夏セミナーのダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*


おはようございます!たっつーです。
(過去記事はこちら

先日の東京セミナーでお会いできた方、有り難うございました!
心より2次試験合格をお祈りしております。
もちろん、セミナーではお会いできなかった、この一発合格道場ブログの読者の皆様の合格もお祈りしております。

さてさて、その東京セミナーでは、「過去問を解いた際の復習が大事ということは分かりましたが、結局、具体的にどのように復習すればいいと思いますか?」との質問を繰り返し受けました。

あくまで「私の場合は・・・」ということで恐縮ですが(1つのケーススタディに過ぎず恐縮ですが)、前回記事では、初見時の復習に全力をかけるべし!ということをご説明しました。
今日の記事では、具体的な復習方法を、もう少し詳細に説明していきたいと思います。


【目次】
◆汎用性のある「気付き」とは
◆事例Ⅱの場合
◆事例Ⅲの場合


◆汎用性のある「気付き」とは

前回記事で説明したとおりですが、本番の2次試験は、受験生皆平等に「初見」の問題です。
したがって、結局、2次試験の勉強は、いかに「初見時の対応力」を磨くかが重要です。
この「初見時の対応力」を磨くには、初見で解いたとき(初めて過去問を解いたとき)の復習に全力をかけるのが一番(のはず)です。

具体的には、過去問を解いた後に、自分の初見時の回答と、各種書籍に記載の模範解答を見比べて、自分に何が足りなかったのか、(仮に)もう一度似たような事例が出たときにどうすれば模範解答に近い答案を書くことができるのかを分析して、できるだけ「汎用性のある気付き」をメモしていくことが大事だと思います。

この「汎用性のある気付き」を、今になって考えると、①切り口②ワーディング③テクニック(小技、ミスしやすいポイントの注意喚起等)に分類できると思います。
(なお、当時、私が勉強していた頃は、面倒でしたので特に分類していませんでした。)

は、例えば、「売上拡大=集客アップだけではなく、客単価向上も」「人材を問われれば、採用のみならず既存人材の育成も」といったもので、要するに、設問で問われている解答要素を落さないようにするための「着眼点」です。

は、「おっ、これは使いやすい」と思った用語をメモしていくというものですね。2次試験は、厳密な文字数制限の中で、分かりやすい文章(因果の流れ等)を意識しながらも、最後は、いかに加点となりうる解答要素を詰め込むかの試験だと思うので(個人の見解です)、色々なボキャブラリーがあった方が、より適切かつ端的に解答要素を詰め込むことが可能になります。

は、解答上のテクニック等で、例えば、「設問で、課題を聞かれた場合、問題点だけでなくどう改善すればいいかまで書く。」とか「設問分の末尾をオウム返しにすると、問いに正面から答えている感が出る。」とかですね。

◆事例Ⅱのメモ
といっても抽象的に言ってもしょうがないので、より具体的に見ていきたいと思います。

私の当時のメモがベースですが、前回記事で説明したとおり、私は、印象に残りやすいように、自分の初見時の回答を酷評する形でメモを作っていました。
なので、汚い言葉使いがあって大変恐縮ですが、一つのケーススタディとして・・・。

前回記事では事例Ⅰを紹介したので、今日は事例Ⅱからです。

2017年(H29)事例Ⅱ・第2問
B社は、ボランタリー・チェーン本部から新たに婦人用ハンドブックの予約会の成功を打診された。B社は、現在のデータベースを活用しながら、この予約会を成功させようと考えている。そのためには、どのような施策を行うべきか。120字以内で助言せよ。

私の初見時の回答は以下のとおりです(ひどいもんですね笑。そもそも120字にも足りていないです。)。

「データベース上の顧客に対して、予約会の日時・場所が記載されたDMを送付する。DMには、婦人服等の購買履歴や好みを基に、顧客ごとに、婦人服に合ったハンドブッグを紹介し、来客数の増加を図る。」

※ ちなみに私は勉強の際は、手書きではなくword(PC)で回答を作成していました。また、特に時間も計らず、設問を1つ解いて解答を見て、設問を1つ解いて解答を見て、というように復習していました。80分の時間を計って手書きで一気に事例1つ分をやるのが一番いいかもしれませんが、あまりに負荷が高く、勉強する気が起きなくなってしまうので・・・。

上記を書いた後、「ふぞろい」、「全ノウハウ」、TACの「2次試験過去問題集」等の書籍にある複数の模範答案と自分の答案を見比べて、「気付き」をメモの形にします。
私の当時のメモは以下のとおりです。

1 施策について問われたときは、「誰に」「何を」「どのように」の視点が大事!「誰に」の視点を完全に忘れてた・・・。DBの顧客が全員ハンドブック買うわけないだろ。婦人服の予約会に来た人だけに限定してDMを送ればいい。

2 「何を」の視点で、「顧客の好みにあった商品提案」というのは思いついたけど、そもそも「顧客の好みに合った商品を取りそろえる」というのでもいいね。提案の前段階として「取揃える」ということ。

3 そうか、売上アップの切り口は、「来客数増加×客単価向上」か。ついつい、来客数増加施策ばかり思い浮かぶけど、客単価向上の視点を忘れるな!例えば、セット販売とか、オーダーメイド提案とか、富裕層への高価格帯商品提案とかがありうるね。

4 「顧客満足度向上」というのはいい言葉。「売上向上」のさらに上位概念として、文章の末尾に持ってくると文章を締めやすいかも。「売筋商品」ってのもいいね。使いやすそう。

5 設問文に「データベースを活用しながら」とあるけど、(もちろんメインはDB活用策とはいえ、)別にDB活用以外の点を触れてもいいのか・・・。→加点を落さぬように、とにかく解答要素を盛れ!

6 予約制導入なんて思いつかねーよ・・・。でも与件文の過去の予約会の失敗の記述がヒントだったんだね。→今回みたいに、過去の反省点・失敗事例が記載されているときには、それがヒントになっていることがある。その改善策を挙げるのを忘れるな!

7 「等」とか意味ねーから止めろ。字数の無駄。大量の答案用紙を採点する採点者が「等」の意味内容を酌んでくれるわけない。

上記のうち、1、2、3,6あたりが①切り口ですね。4が②ワーディング、5、7が③テクニックでしょうか。
(なお、当時は、特に明確に分類していませんでした。)

ちなみに、2周目をやった後に、模範解答をもとに作成したマイベスト答案は以下のとおりです。

「データベース上婦人服の購買履歴のある女性に対し個別DMを送付し集客力を高める。また、データベース上の購買履歴と好みに着目した売筋商品に厳選し、スペース、従業員が僅少であるので、予約制により顧客を確実に入場させ丁寧な接客をし、客単価向上を図る。」

◆事例Ⅲの場合

2017年(H29)事例Ⅲ・第2問
C社社長は、現在の生産業務を整備して生産能力を向上させ、それによって生じる余力をCNC木工加工機の生産に充てたいと考えている。それを実現するための課題とその対応策について120字以内で述べよ。

私の初見時の回答と、気付きメモは以下のとおりです。

「課題は、機械の専任担当制をとっていること、技術情報を各専任作業者のみ保有していること、顧客との打ち合わせを各作業者が行っていること。対応策は、①専任担当制を止めて多能工化、②技術情報を作業者間で共有、③特定の従業員に打ち合わせ内容を集中。」

1 えー!「課題」を問われたら「問題点」を書くのではなく「対応」を書くのか!初耳!

2 「対応策」を問われたら可能な限り具体的に書くといいね。「OJTで多能工化とか、「標準化やデータベース化で技術情報の共有」とか。

3 「特定の従業員に打ち合わせ内容を集中」って、普通に読んだら、むしろ駄目なことでしょ。あほか俺は。解答書いたらちゃんと一回読み直さないと駄目だね。かっこよく、「受注情報を一元管理」って書けばよかった。これいい言葉だなぁ。

4 「専任担当制を止めて多能工化」って、字数が勿体ないなー。「多能工化」という言葉だけで、「専任担当制を止めて」ということは表現できている。丁寧に書くのも大事だけど、意味内容が重複することを書くのはやめた方がいいな。

上記のうち、1、2、4が③テクニックで、3が②ワーディングでしょうか。

ちなみに、2周目をやった後に、模範解答をもとに作成したマイベスト答案は以下のとおりです。

「課題は、①専門以外の機械操作が可能な体制の構築、②技術情報の共有化、③受注後の加工内容の情報一元化である。対応策は、①OJTによる多能工化推進、②技術情報の標準化・マニュアル化、③生産管理者を設置し加工内容の情報を集中させることである。」


いかがでしたでしょうか。
(すみません、できるだけ丁寧に書きましたが、分かりにくくごめんなさい。m(_ _)m

今回、事例Ⅳまでは取り上げませんでしたが、基本的には同じです。

財務分析の設問では、例えば、「高原価率」「借入依存」といった使いやすいワードをストックし、計算問題でミスすれば、二度と同じようなミスをしないよう、ミスした原因をメモしていくことになります。

私は、上記のように、
・初見時の解答
・気付きメモ
・マイベスト答案
を並べたものを、最終的にファイナルペーパーにして、試験直前期によく眺めていました

もちろん、人によって色々な復習方法があると思いますが、少しでも参考になれば幸いです!

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*

夏セミナーのダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*

 

 

 

 

◆もくじ◆

第1部:2次試験学習Q&Aコーナー~この時期のギモンに答えます

Q.1次知識を身に着けてから事例を解いたほうが良いですか?

Q.1次知識はどのようにストックしましたか?

Q.事例を解いた後の振り返りは、何に着目して行えばよいですか?

Q.解答の文章を改善するためには?

Q.制限文字数を超過することが多いですが、どうすればよいですか?

Q.解答の質をどのように高めていきましたか?

Q.「解答骨子を作成する」と言いますが、骨子とは何ですか?

Q.解答フレーム(解答の型)は何を参考にしましたか?

Q.2か月半モチベーションを維持するために工夫したことはありますか?

Q.80分以内に解き終わりません。80分で打ち切るべきか、満足のいく解答ができるまで時間をかけるべきか、どちらでしょうか?

Q.『ふぞろいな合格答案11』が買えません。H29年の過去問の振り返りはどのように行えばよいですか?

第2部:【ゆるわだ】予備校ランチ特集~東京編~
(1)受験期のランチに求めるもの
(2)新宿
(3)渋谷
(4)池袋
(5)八重洲
(6)津田沼

文字数:約6700字(多めですが、ゆるわだを除けば5分で読めます)


目次から長文すみません。。
改めまして、こんにちは! 頑張るあなたの応援団☆かわともです!
本日は、この時期に気になる「2次試験学習Q&A」と「ゆるわだ」の2本立てでお届けします!

 

まずは、先日の夏セミナーで参加者の皆様から寄せられたギモンに、Q&A形式でお答えします!
当初は「ゆるわだ」だけ書こうと思っていたのですが、この時期のQ&Aは投稿時期が遅くなると手遅れになりますので、急遽ねじ込みました(汗)

 

ゆるわだパートでは、勉強とは一見関係ないように見えながら、実は食いしん坊にとってモチベーションを大きく左右する「ランチ情報」をお届けします♪
東京圏、しかも予備校生向けという内容になりますが、ご了承ください。

 

 

*    *    *    *

 

 

それでは早速いってみましょ!

 

1.2次学習Q&Aコーナー~この時期のギモンに答えます~

Q.事例Ⅰ~Ⅲは1次知識が必要になりますが、1次知識を身に着けてから事例を解いたほうが良いのでしょうか?

A.アウトプットが先です。事例を解く→解説やふぞろいを見て採点する→足りない知識をノートなどに書き留めて覚える、という順番です。並行して、テキスト類を見ながら知識を補強していくとよいと思います。

 

Q.1次知識はどのようにストックしましたか?

私の場合、9月下旬ごろに「きゃっしいの100字要約トレーニング」「合格者の頭の中にあった全知識」「TAC二次テキスト」の3つを参考にして、ノートにまとめました。今年勉強するなら、「ふぞろいな合格答案10年データブック」の巻頭にある「10年まとめ表」を見たり、8月19日のぐっちのブログで紹介されていた「二次試験過去問傾向」も参考にすると思います。なお、ノートのまとめがある程度できあがったのが10月頭くらいです。
参考までに、事例Ⅰのノートを一部ご紹介します(字が汚くてすみません。。)
キーワードは緑色マーカーで塗り、赤シートで隠しながら覚えていきました。
(以下、図はクリックで拡大します)

 

Q.事例を解いた後の振り返りは、どのような点に着目して行えばよいですか?

A.10代目アンケートをまとめたところ、「キーワード」「切り口」「文章力」「論理性」の4点でした。私の場合はもう少しざっくりと、「キーワード」「文章力」の2点について、〇△×で採点しました。(〇△×は、よくできた、まあまあ、全然ダメというように、感覚でつけていました)

キーワードは、ふぞろいの答案分析のキーワードを盛り込むことができているか。
文章力は、冗長な表現になっていないか、よりうまい表現の仕方があるかどうかを見ていました。

そのうえで、自分へのダメ出しやほめ言葉を、直接答案や骨子にメモしていました。特に重要なポイントはまとめノートに記録。事例を解く前やスキマ時間に見直していました

 

Q.解答の文章を改善するためには、どうすればよいですか?

A.ふぞろいの模範解答や合格+A答案の文章をお手本にします。自分の答案と見比べて「もっと圧縮できるな」「こういうふうに言い換えたほうが的確かも」と、自分の答案を添削していきます。なお、合格+A答案以外であっても、文章のうまい答案は参考にするとよいでしょう。

 

Q.制限文字数を超過することが多いですが、どうすればよいですか?

上記の「文章の改善」を日々継続します。他にも、「こと」や「ため」を「事」「為」と漢字で書く、文頭の「理由は」を省くなど、ギリギリ読みづらくならない範囲内で地道な工夫を積み重ねていました。

 

Q.解答の質をどのように高めていきましたか?

8月下旬から9月上旬ごろまで、解答にたどり着くまでの思考プロセスを記録しながら解きました。具体的には、このような自作のエクセルフォーマットを使って解きました。

これにより「解答を作る手順の基礎作り」ができたように思います。ただし、9月下旬の時点で「80分以内に解き終えられない」悩みが深刻でしたので、このフォーマットを使うのをやめて、回転数重視に方針変更しました。

↓フォーマットをこちらに置いておきますので、よかったら使ってください。↓(使う場合はコメント欄に一言いただけると、励みになります!)
2次試験解答作成フォーマット(かわとも)

 

Q.「解答骨子を作成する」とありますが、骨子とは何ですか?

いわゆる「下書き」ですが、一言一句書くのではなく、解答の構成を書きます。平成24年事例Ⅱで言うと、こんな感じです。

私は電車の中で骨子作成の練習をしていましたが、A4の白紙に骨子を書きだしていました。本番で下書きに使う「表紙を破って作るメモ用紙」と全く同じです。
ちなみに、前のQAの「解答の質を高める」とも共通しますが、骨子作りに慣れるには、ふぞろいの合格+A答案など良質な解答について、自分なりに構成を分析してみるのもおすすめです。例えばこんな感じです。

 

Q.解答フレーム(解答の型)は何を参考にしましたか?

A.「きゃっしいの解法実況」、「ふぞろい」に乗っている合格+A答案。今年であれば10代目なおさんの解法実況も参考になると思います。あとは、「ふぞろい」の再現答案パート「80分間のドキュメント」も参考にしました。設問を見て何を考えながら解いているかが分かり、参考になります。

 

Q.2か月半モチベーションを維持するために工夫したことはありますか?

A.スケジュールの中で「勉強しない時間」を確保しておき、リフレッシュに充てました。私の場合は、夜勉強の後の晩酌、金曜・土曜の夜は勉強しない、日曜日の日中は家族と過ごす、などです。メリハリをつけるとモチベーションを維持しやすいと思います。

 

Q.80分以内に解き終わりません。80分で打ち切るべきか、満足のいく解答ができるまで時間をかけるべきか、どちらでしょうか。

A.80分を超過しても構いませんが、ダラダラ解かずにできるだけ短い時間で解くようにすると良いです。常に時間を意識することで、だんだん時間内に解けるようになってきます
同時に、下書き時間の短縮や、解答プロセスごとに制限時間を設ける(きゃっしいの解法実況に、どちらも詳しく解説されています)など、時間短縮のために、ありとあらゆる工夫をしていきましょう。
「納得いくまで考え抜かなくては不安だ」という方は、解く時間そのものよりも分析に時間をかけると良いと思います。間違った方向性であるにもかかわらず解答に長い時間をかけてしまうのはもったいないからです。

 

Q.『ふぞろいな合格答案11』が買えません。H29年の過去問の振り返りはどのように行えばよいですか?

A.『ふぞろいな合格答案11』は絶版になっており、増刷の予定はないそうです。。思いつく代替策については、①予備校の過去問題集、②9代目だいまつの永久保存版シリーズ、③9代目きゃっしいの解法実況シリーズ、が挙げられます。キーワードランキングは無いですが、解答の作り方のプロセスについて、大いに参考になると思います。

 

以上、思いつくものを挙げてみました。
他にもギモンがあれば、ブログのコメント欄にてお寄せくださいね。

Let’s パクってカスタマイズ♪

 

*     *    *    *

 

さて、ここから先は本日の第2部。
ゆるわだをお届けします!
※9代目たかじんのステキな記事「テンションを上げる工夫:洋楽まとめ」へのオマージュでもあります^^ なお、たかじんさんの記事は2次試験が終わった後の楽しみに取っておくと良いと思います♪(まじめにYOUTUBEを見始めると結構時間がかかりますので)

 

2.【ゆるわだ】予備校ランチ特集~東京編~

(1)受験期のランチに求めるもの

あなたがランチに求めるものは、何でしょうか?
私の場合は・・・

【平日】
昼休みに学習時間を捻出するためにお弁当(ワンパターンずぼら弁当)を持参。5分~10分でサクッと食べる効率重視ランチ。
【日曜日】
家族と近所で外食、またはスーパーで買ったお弁当を食べる。
【土曜日】
終日予備校の授業だったため、予備校近くで自分1人で外食。

 

ひとりきりで、外食!!

つまり、私は土曜日のランチに命を懸けていたのです。

 

普段の学習の息抜きは、夜勉強した後に「食べログ」を見て次の土曜日、どこで食べようかな~♪と検索すること。

私は、2月~7月はTAC新宿校、8月~9月はTAC渋谷校、10月はTAC津田沼校(自習室)に通っていました。9月の最終講義の日に「これまで色々なところで食べてきたなぁ」と感慨深く振返ったのですが、すべての日、どこで何を食べたかを思い出すことができました。それだけ真剣勝負だったというわけです。

 

おいしいランチを食べると、気分があがる!!

残念なランチだと、午後の授業のモチベーションもダウン。。

まとめると、受験期におけるランチに求めるものとは、これらだと思います。

〇おいしさ(モチベーションに直結)
〇スピード感(昼休みの勉強時間を確保する)
〇混み具合(入店できない場合時間ロス)
〇立地(予備校から近いほうが良い)

今回は東京圏の予備校に通っていた10代目メンバーに、おすすめの飲食店を教えてもらいました! 一部、ランチ以外の情報も載せています。東京圏の予備校通学組の皆様、よかったら参考にしてくださいね!

 

(2)新宿
TAC新宿校:ぐっち、なおさん、かわとも
新宿はよりどりみどりです。駅方面エリアと代々木方面エリアの2つに分かれます。

 

◆丸亀製麺 新宿文化クイントビル
言わずと知れたうどん屋さん。「早い、安い、うまい」3拍子揃って、1次試験の学習時によく通いました。私の定番は「かけ・並」+野菜かき揚げトッピング+ねぎ・生姜・七味の大量投入!新宿文化クイントビル店は広々と開放的な店内で、土曜はいつも空いていて気持ちいい空間ですよ。

◆カレーうどん千吉 新宿甲州街道店
ふつうのカレーうどんが美味しい。スパイシーでありつつ、マイルドでほっとする味です。全粒粉麺も選べるのがうれしいポイント。確かごはんがデフォルトでついてくるので、うっかり食べ過ぎると午後の講義眠くなります。

◆陣家私菜 新宿店
辛いものが食べたくなったらココ!石焼麻婆豆腐をハフハフしながら食べたり。食事が運ばれてくる前に水餃子と中華サラダがサービスで食べられるのもポイント。長机に座って食べる「中国の食堂」感も楽しい。

◆バンコクスパイス新宿店
タイ料理店。タイカレーなどボリューム満点のセットメニューを楽しめます。盛り付けもきれい、女性率高し。

◆一滴八銭屋 新宿店
コシの強い(噛み応えのある)創作うどん店。面白い創作メニュー豊富で、通いがいがあると思います。2次スタートアップ講義の日、新宿から渋谷に移動するときに急いで食べたっけ…。

◆風雲児
ぐっちおすすめの行列ラーメン店。講義後の夕飯に行っていたようです。講義が16:30に終わるので、それから移動すると開店15~20分前に並んで入店できたとか。ラーメン屋さんに並ぶぐっち、微笑ましいですね。お腹を満たした後は、自習室に戻って勉強していたようです。
ちなみに風雲児は、かもよ、いよっちもお気に入りだそうです。

◆俺の空 新宿店
ぐっちおすすめ。いよっちも好きだそうです。みんなラーメン好きなんですね。

 

【新宿番外編】

◆タリーズコーヒー 新宿NSビル店
ここで勉強会やりました。店内奥のほうに6人掛けテーブルが2つあり、なんと予約できるんです!カフェでリラックスしながら勉強仲間と情報交換したっけ。

◆MORETHAN TAPAS LOUNGE
予備校から遠いですが・・・
私的に激アツなスポットがここ。THE KNOTというホテルの1Fにあり、モーニングやランチでビュッフェが楽しめます(いまここでブログ書いてます)。併設のベーカリーで焼く美味しいパンが食べ放題! お惣菜もハーブやスパイスなど一捻りあって、とても美味しい♪
ホテル自体、古いホテルをリノベーションして、かっこいいデザイナーズホテルに生まれ変わった場所。洗練された雰囲気に気分も上がります。
予備校から遠くなかなか行きにくいと思いますが、食いしん坊の人は「試験が終わったら絶対食べに行くんだ!」というように、試験後の楽しみとして、このような場所をストックしておくのも良いと思います。

 

(3)渋谷
TAC渋谷校:かわとも、ぐっち
渋谷は一見予備校近くに何もないように見えますが、少し歩くと桜丘のあたりに密集しています。

◆七宝 麻辣湯
ピリ辛の麻辣スープで食べる、もちもちの春雨がおいしい! 店内入ってから好きな具材をセルフで選び、店員さんに渡して調理してもらいます。味変で黒酢をひとたらし、酸辣湯風に食べてもよし!

◆ネパリコ
TACのすぐ裏手にあるネパール料理屋さん。ネパールの定食「ダルバート」のランチを楽しめます。カレーはマイルドで、ほっとする味。「胃に優しいごはんで体調整えて、勉強頑張ってね」と、優しく包み込んでくれるような味ですね。

◆ハノイのホイさん
ベトナムの麺、フォーの専門店。まだ日本でフォーが広まっていなかったとき、オーナーが「ホイさん」という人に作り方を教わり、いち早く開いたお店とのこと。あっさりと優しい味わいのスープがしみわたり、スルスル食べられます。現地感あふれる厨房が見られるのもポイント。大学時代に気になっていたものの入ったことがなく、「へ~まだあるんだ、懐かしい」と足を運んでみました。

◆アユンテラス
インドネシア料理のお店。リゾート感あふれる店内で、一気に気分転換できます。インドネシア料理のランチやスマトラ風カレーのランチなど。スマトラ風カレーはマイルドで優しい味わい。TACの2次試験テキストを読んで1次知識を最終確認したっけなぁ。

◆東京トンテキ
ぐっちおすすめ。がっつり食べたいときに行っていたそうです。

 

(4)池袋
TAC池袋校:ちこまる(仮)
ちこまるもこだわりがあるようで、たくさんおすすめを挙げてくれました♪ランチ以外にも夜に利用することも多かったとか。以下、ちこまるのコメントをそのまま載せます。

◆青龍門池袋店
受講証でちょっと割引になる。夜だけ。多分。

◆丸亀製麺 南池袋店
早い、安い、ちょっと混んでる。

◆はなまるうどん南池袋二丁目店
早い、安い、丸亀より大抵空いてる。

◆武蔵野うどん うちたて家
太いうどん。ちょっと混んでる。

 

・・・ちこまる、うどん好きなんですね。

 

◆サブウェイ南池袋あずま通り店
野菜食べたいとき。

◆鳥良商店南池袋店
お店大きいから大抵入れる。めちゃくちゃおなか一杯になるから注意。ご飯小で十分。縁起担ぎにチキンカツみんなで食べた。

◆連家 池袋東口店
定食屋さん。大抵空いてる。

◆いきなりステーキ 池袋南口
どうしても肉!なとき。

◆屯ちん
ラーメン大好き。

◆一風堂
よほど空いてたら。

 

・・・ちこまる、豚骨ラーメン好きなんですね。きっと、チャーシューメンを食べながら「桃ちゃん直伝!ハコ法」について熟考していたに違いありません。

◆音音 池袋店
読者さんおすすめのお店。ランチは千円台といいお値段しますが、一人でもちょうどいい広さの個室に通してくれ、お味も良いそうです!定食類が充実、TACから近いのもポイント高し!

 

(5)八重洲
TAC八重洲校:いよっち
・・・でもね、いよっちは予備校近くの飲食店はほぼ行ったことないらしいんですよ。代わりに私のおすすめカレー屋さんを挙げておきます。

◆ダバ インディア
超人気店ですので、多少並んでも支障がない日に。カレー好きの方はテンション上がること間違いなし! スパイス、香草を豊富に使って香り高いカレー。甘口・中辛・辛口が3つついてくるミールスがおすすめ。ラッサムスープの酸味がクセになる!

 

(6)津田沼
TAC津田沼校:かわとも(自習室利用)
すき屋や松屋などの大手チェーン店は近くにありますが、「ちょっと違うもの食べたい」というときは少し苦労します。そんな中でもキラリと光るお店がこちら。

◆ジャンモ
津田沼パルコの韓国料理店。ランチタイムはサラダ類のセルフサービスも。私のお気に入りはクッパ類。優しい味わいのあったかいスープご飯をしみじみと味わいます。自習室の冷房が効きすぎているときの癒しごはん。

◆リク チカ
個人経営のイタリアン。サラダにお花が散らしてあったり、大きな塊で焼いたフォカッチャがど~んと置かれていたり、素敵なお店だなと思います。とってもおいしいし、ホスピタリティあふれる接客もGOOD。というわけで、女性人気が高くいつも混んでいます。早めの時間帯が吉

◆カレーうどん千吉津田沼店
新宿で愛用していた千吉、津田沼パルコにもあります。安定の味ですね。

 

*    *    *    *

 

ゆるわだ、いかがでしたでしょうか。食いしん坊のそこのあなた!「このエリアなら絶対にこのお店は外せない!」という情報があれば、コメント欄でお寄せいただければと思います。

 

以上、かわともでした! 今日も明日も、皆さんにとって良い一日となりますように。そして、おいしいごはんで元気よく健康に過ごされますように!


☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*

夏セミナーのダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*


どーも、そーやです。

去年の昨年の2次受験生に衝撃を与えた、9代目だいまつの「超高得点解答にみる~」シリーズの登場。

【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅰ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!
【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅱ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!
【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅲ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!

先日の一発合格道場夏セミナーに来られた方に聞いて回ると半分以上の方がこの記事の存在を知りませんでした。まだ一次試験が終わって1週間しか経っていないタイミングだったので、そのくらいかなーという感想ですが、8月末時点でも存在を知らない方がいたらヤバいと思ってください!今すぐ全部読んで下さい!

そのくらいの衝撃を去年の受験生に与えた記事でした。

でも、読めよとは言われてもまだ二次試験の準備も出来てないし、読んでもよく分からないよ、と考えている方向けにだいまつ記事の解説記事を作るという暴挙に出てみました。道場記事の解説記事なんてそんな聞いたこともないけど、まずはだいまつ記事を読むハードルが下がればいいと思い作成しました。

 

押しの理由

まず本題に入る前に、なんで私がここまで9代目だいまつ記事を読めよ!と言っているかというと、

去年の二次試験の勉強時間の半分以上は、そのだいまつ記事を使っていたからです。ファイナルペーパーもだいまつ記事です。

言うなれば私はだいまつ記事の信頼性に対する被検体でもあります。

私のクソみたいな二次試験の勉強時間でもその記事を読み込むことで、合格ラインに達することができました。もし去年この記事が世に出ていなかったら私は不合格でした。これは間違いないです。そのくらいインパクトが強かった記事であり、同期合格者でも結構この存在は知られており、絶賛の嵐でした。

 

二次試験の前提知識

まず「超高得点解答にみる」シリーズを見る前に二次試験の前提知識のおさらいです。

1.正答が公表されない
2.不合格者には、不合格通知と各事例の得点ランクが表示
3.得点開示請求を行うことで各事例の得点が判明する
4.ただし事例の設問ごとの点数は分からない

1.二次試験では正答が中小企業診断協会から公表されないため、どのような内容で書けば正解だったかが分かりません。
これが過去診断士2次試験を受けてきた方を一番苦しめてきたことです。

2.二次試験の不合格者には、不合格通知と合わせて各事例の得点ランク(A:60%以上、B:50%以上、C:40%以上、D:40%未満)が開示されます。数年前まではこれしか各事例の得点を知る術がありませんでした。

3.6代目岡崎教行さんが中小企業診断協会に得点開示請求を行って以降、その後の受験生が自分の得点を知ることができるようになりました。
これが2015年の出来事なので、得点開示が一般的になって4年しか経っていません。この事実は本当に驚きですよねー。

4.この部分が現時点の最大の闇です。
事例Ⅰは60点だった。では設問1は何点か、設問2は?それは分かりません。でもそれでは過去問を使って勉強しても自己採点が非常にしにくい。だって同じ60点でも設問1は満点だが、設問2は0点かもしれないから…

 

「超高得点解答にみる」シリーズのコンセプト

診断協会が答えを出さないなら答えに近い答案を参考にすればいいじゃないか

もうこの一言に尽きます。

診断協会が模範解答を出さない以上、過去の高得点の解答に頼るしかありません。しかもこの記事は超高得点解答合格点解答=60点付近解答を並べて解説している点が特徴です。

これは前提知識の4で取り上げた、設問ごとの点数は開示されないという闇真正面から対抗できる方法でもあります。つまり超高得点解答であれば、設問ごとの完成度が高くなりひいては答案分析精度が非常に高くなります。

 

読む前にやるべきこと

シンプルです。平成29年度の事例Ⅰ~事例Ⅲの与件文、設問文を読みましょう
出来るのであれば自分で解いてから読んだ方が効果が高いです、が、二次初学者にはハードルが高い部分もあります。そのため、読むだけで十分です。また中には数少ない過去問だから事例演習のためにもう少し学習が進んだところまで取っておきたい、と考えられる方もいると思います。

諦めましょう。だいまつ記事を効果的に読むためには平成29年度の読み込みは必須です。

これに納得いただけた方のみ、めちゃくちゃ絶大な効果を得られると思っております。

 

読み方1(与件文抜き出し)

言葉をここで統一します。
事例Ⅰでは、3人の答案が出てきましたので、

上答案(シンゴ答案83点)
中答案(だいまつ答案64点)
下答案(よこよこ答案50点)

と3分類にして説明したいと思います。

読み方としては、3答案が根拠としている部分を与件文から探して、抜き出して下さい

例えばH29年度事例Ⅰの第1問「A社が再び人気商品にさせた最大の要因」に対する解答の根拠としたであろう箇所です。
ピンクが上答案、が中答案、が下答案、として線を引いています。

これを見るといかに上答案と他の答案の根拠箇所が異なっているかが分かるかと思います。

だいまつも<考察>にて「解答要素を外してしまうと点数が伸びない」と書いています。このような形で、各答案の根拠<解説>を参考にして、どのような設問と与件文の読み取り方が高得点解答に繋がるか、を意識して読み進めていきましょう。

また中答案でも合格ラインであることは再度認識してください。たとえ設問5題のうちの一つだけとは言え、これだけ根拠が上答案と離れていても合格ラインに達する、ということをです。

これは二次の勉強を始めた方にも、決して焦らず絶望せず勉強を進めてもらうための大切な事実です。

(現に私は事例Ⅰは58点なので、だいまつより圧倒的に格下でしたが合格しました。80点なんて取れねーよ

 

読み方2(国語力)

上記と同様にH29年度事例Ⅱ 第1問(b)の「B社の競合の状況」について抜き出します。

上答案(きゃしい答案79点)
下答案(なおくん答案49点)

余談ですが、だいまつさんが記事上で9代目きゃっしいを「きゃしい」と表現しているせいで、ずっと「きゃしい」が正しいのだと思い込んでいました。紛らわしい!

これは上答案も、下答案も同様の与件文を根拠に解答を作っています。ただし、文章化のところで両者の差が明確に出てしまっていました。

———–<以下、大半を引用>———–

●きゃしい(78点)
大型スーパーは若年層住民の大半が買い物に利用しているが、高品質な商品が少なく、従業員も少なく、十分な説明が不足している。

■なおくん(49点)
状況は①若年層住民の大半が大型スーパーで買い物をするようになり、②高品質な商品と、顧客説明する従業員が少ない状態である。

なおくんの文章はおかしく見え、これはだいまつも記事の中でこのように評価しています。

>前後の文章がつながっていないところに問題がありそうですね。具体的には、主語が「大型スーパー」ではないため、後半部分(②)の記述が宙に浮いてしまったような答案になってしまっています。

>そうした答案をよくよく分析すると、概ね「文章(国語)がおかしい」のです。

———–<引用終わり>———–

与件文の抜き出しでもそれなりの点を取れる、と読み方1で伝えました。それでも最後の文章化(国語力)が間違ってしまうと、読み手(採点者)に違った意味で捉えられて点数が伸びなくなる、ということです。

当たり前ですが、読み手が読みやすい解答を作る。それには「主述関係」や「てにおは」が大切です。

また国語力のテクニックとしては、

事例Ⅰの上答案(シンゴ答案)の「因果攻撃」(第4問、第5問)や、

事例Ⅱの第3問で力説していた「誰に、何を、どのように、効果」(通称:DNDK)

なども力説しているのでしっかりとチェックしてください。

 

読み方3(基礎知識)

今度はH29年度事例Ⅲの第1問「CNC木工加工機に関する生産管理上の課題と対応策」からです。

※上記抜き出しは解答で使った内容ではなく、解答を作るうえで参考とした部分を推定しマークしてます。

上答案(だいまつ答案83点)
下答案(たくじ答案54点)

与件文抜き出しでは、下答案でも範囲は狭いですがだいたい狙いは合ってます。ですが、だいまつが記事で以下のように指摘しています。

>「生産管理面」に対する答案として弱いですね。なぜなら、計画→統制の流れで、C社における課題と対応策書けていないからです。

つまり事例Ⅲでは、「生産管理」と問われたら「計画→統制」の流れで解答を作らなければいけないからです。この設問の具体的な解説はだいまつに任せるとして、「与件文の抜き出し」が効果的に行われていても、「文章(国語力)」としてきれいにまとめられていても、Aと言われたらBと答えるかのように、問われた内容に対して適切な「知識」をもって解答を作っていく必要があります。

事例Ⅲは特にこういった知識で問われる部分が多いので、苦手にする方が多いらしいですが、きちんと基礎固めができていれば「国語力」よりも習得は早くなる部分かと思います。(私は苦手でした)

事例Ⅲの記事では、だいまつの得意分野ということもあって、めちゃめちゃボリューミーで使える知識もたくさん詰まっているのですが、如何せん消化不良に陥る可能性もあります。私はあきらめました。

それでも事例Ⅲのポイントとして

>事例Ⅲの対応策基本は、「できていないこと、やらなきゃいけないことを、ただやってくださいと言うだけ(ひっくり返すだけ)」なのです。

と何度も説明しています。

要求されている知識も本当に基礎的なところが多いです。一歩ずつ読み進めて、腹落ちできれば合格に近づきます。

 

読み方のポイントまとめ

  • 与件文抜き出し
  • 国語力
  • 基礎知識

まずはこの三点を意識してだいまつの記事を読み進めれば、二次初学者でも内容の理解が深まり、試験を戦う上での基礎体力がつけられると思います。

去年の私は、二次試験は得体のしれない魔物のように感じていましたが、この記事と出会えたことでそんな大層な敵ではなく、聞かれていること(設問文)を相手の思いを尊重して(与件文)真正面から分かりやすく説明(国語力、基礎知識)してあげれば合格ラインに達することが出来るんだ、と実感することができました。

 

再度の注意喚起

  • 事例Ⅰ:組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
  • 事例Ⅱ:マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
  • 事例Ⅲ:生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例

当然ですが、各事例はテーマがあります。事例Ⅰの問題でマーケティングの視点から回答を作っても点数は伸びません。だいまつ記事の中でもそのチョンボについて言及しているところがあります。当たり前なんですが、試験本番で焦ってしまうときにはこの視点が抜けることだってあります。

 

終わりに

この視点をもってだいまつ記事を読み進めてください。事例Ⅰで13,000字超、事例Ⅱは18,000字超、事例Ⅲは24,000字オーバーという、ブログの域を超えた内容に読むのも一苦労ではあると思います。ですが、何度も何度も読み返してこの記事で言っていることを腹落ちさせることができれば、合格にとても近づくと思います。

そして道場10代目でもなおさんが、H30年度の解説記事を今後アップする予定です。こちらもぜひ楽しみにしてください!(勝手なプレッシャー)

以上、そーやでした。

 


☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*

夏セミナーのダイジェスト版無料配信動画はこちら(YouTubeが開きます)

動画配信に関するお知らせはこちら

*:*:**:*


はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

さて、一次試験が終わって早2週間が経ちましたが、二次試験の学習状況はいかがでしょうか。特に初学者の方は、掴みどころのない二次試験の問題に、試行錯誤しながら取り組まれていることと思います。厳しい表現になりますが、中小企業診断士試験の本当の関門は二次試験です。一次試験合格の余韻や連日の猛暑による疲労で中々ギアが上がらない方もいるかもしれませんが、ここからが本当の勝負と思って、追い込みを頑張ってほしいと思います。我々も、少しでもみなさんの二次試験対策のお役に立てるよう、試験本番までの残り2ヶ月、全力で二次対策の記事をお届けしていきたいと思います。

ということで、本日の記事の内容ですが、過去問の演習にて非常に重要な復習方法についてのお話と、道場の過去記事でもよく出てくる開眼についてのお話をお届けしたいと思います。

また、もう1点、過去記事となりますが、5月に二次試験解法の記事を書いております。是非この時期に読んでもらいたい内容ですので、特に作業工程の整理方法や解法の確立に悩まれている方は読んでいただければと思います。

 

過去問演習における復習の重要性

みなさん既にご認識とは思いますが、二次試験対策において最も中心となる学習は、過去問の演習となります。過去問を繰り返し解くことで問題の傾向を掴み解法をブラッシュアップしていくことが重要となります。ちなみに、初見の問題を多く解きたいという気持ちはわかりますが、あまり昔の過去問まで遡り過ぎると、問題の傾向が変わってしまいますので、注意が必要です。

人によって異なるとは思いますが、基本的な過去問演習の進め方としては、①過去問演習の計画を立てる(Plan)、②過去問を解く(Do)、③ふぞろいを使って自己採点する(Check)、④振り返りをして改善する(Action)、のPDCAを回すこととなります。当然ながら最も重要なのは④の改善部分です。9代目きゃっしいの記事にもありますが、何故間違ってしまったのか、原因について深く掘り下げて、どうすれば次は同じ間違いを繰り返さないのかしっかり考え抜いた上で、具体的な対策を講じることが非常に重要となります。

 

具体的な復習方法

それでは、具体的な復習方法についてご紹介したいと思います。私の場合は、復習を重視していたのと、あとで事例の傾向を把握できるように各要素を一覧でまとめていたため、事例1つの復習(自己採点を含む)に1時間~1時間半程度かけていました(2周目以降は30分程度に短縮)。捻出できる時間は人それぞれですし、限られた時間でどこにどれだけ取り組むかは判断が分かれるところなので、あくまで一例としてご参考にしていただければと思います。ただ、形式はどうであれ、少なくとも「反省」に類する事項は、しっかりと振り返りを行うべきです

ということで、復習の時に、実際に私が整理した内容についてご紹介します。資料は以下のリンクからダウンロードできますので、ご興味のある方はご覧いただければと思います。

二次試験過去問傾向

 

私の場合は、各事例の設問ごとに「題意」「制約条件」「戦略レベル」「知識・観点」「反省」を整理していました。「題意」「制約条件」「戦略レベル」の3つは、設問解釈の練習という意味と、全体として何か傾向があるかを確認するために整理していますが、それほど重要ではないので、優先度は低いと思います。「知識・観点」は、よく問われる内容をしっかり押さえる、という意味で役に立ったと思いますし、最終的にファイナルペーパーをまとめる際にも参考になりました。「反省」は、先に述べた通り、最も重要な点となります。間違ってしまった原因を分析して、次回に活かすための対策を記載し、何度も見返しました。是非、復習の質を上げることで、着実なスキルアップに繋げていただければと思います。

 

開眼について

道場の過去記事を読んでいると、時折「開眼」という言葉を目にすることがあります。道場フリークでもないと知らないよ、と聞こえてきそうですが、初代ふうじんの記事によると、事例の解答要求の本質を理解した瞬間を「事例に開眼」と言うようです。開眼については、8代目ロックの記事9代目chikaの記事でも話題にあがっています。イメージとしては、二次試験の本質を理解し、実力アップの手応えを感じ、解答が安定している状態、かなと思います。

開眼と言えるかはわかりませんが、私の場合は、7年分の過去問を一通り(実際には1年目にも過去問を解いているので、初学の方とは意味合いが異なりますが)解いた時点で、安定した解答が書けるようになってきました。それまでは、事例のどこかの設問で、一桁点になってしまうこと(大きく何かを外している)がよくありましたが、2周目はほぼ各設問で6割近くを得点できるようになり、安定した解答が書けるようなった手応えを感じることができました(2周目だから既知の問題ということもありますが)。

もちろん、開眼という感触を得られないまま合格する人もたくさんいますし、合格と開眼は別物ですので、あまり気にしすぎる必要はないと思います。ただ、過去問演習とその復習を繰り返していく中で、自分なりに理解を深めながら手応えを掴むことで、二次試験当日の合格確率は高まっていきますので、是非、同じ間違いを繰り返さないための具体的な対策を意識しながら取り組んでいただければと思います。

 

 

以上、ぐっちでした!

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

 

 

おはようございます。makinoです。本日も読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。

 

 

タイトル通り、本日は号外記事をお送りいたします。

makinoらしく無く、余談無しで行かせて頂きます。早速、どうぞ!

 

【夏セミナー動画配信に関するお知らせ】

<ダイジェスト版 無料配信>

夏セミナー本編の配信に先立ち、ダイジェスト版の動画(約1分50秒)を、サンプルとして無料で公開いたします。

 

各セミナーパートの、ほんの一部ですが、みなさまの興味のありそうなポイントをお送りいたしますので、夏セミナー本編購入をご検討の方は、是非とも検討材料として、ご参照ください。

 

<無料ダイジェスト版>

(YouTubeが開きます)

<https://youtu.be/QT0zOPfDvKU>

 

 

<本編 有料配信>
夏セミナーの本編配信(総時間約80分:有料)は、8/24(土)の名古屋夏セミナー終了後、8月下旬を予定しております。詳細な日時等に関しましては、こちらのブログでお知らせいたしますので、もう少々、お待ちください。

 

<本編に含まれる内容(予定)>

2次勉強の仕方&復習の仕方(約15分)
80分の過ごし方(約20分)
解説 事例Ⅰ(約15分)
解説 事例Ⅱ(約10分)
解説 事例Ⅲ(約10分)
解説 事例Ⅳ(約15分)

 

どうぞお楽しみに!。

 


すみません、本日はお知らせのみで、以上です。

 

セミナー動画の内容と質は、私よりも、きっと雄弁に、本日ご紹介したダイジェスト版の動画が語ってくれると思いますので、この辺で。

 

最後になりますが、本日1本目の記事でご紹介いたしました、9代目の電子書籍無料公開キャンペーンも、最大限ご活用いただき、2次試験の学習を力強く進めて頂ければ、と思います。

 

本日も読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

初めましての方もお久しぶりの方もおはようございます。
9代目zenzenです。
本日は10代目の通常更新が予定されていないということで、
その隙間を縫って9代目を代表して私が告知記事を投稿します!
「何故オマエのような者が9代目を代表しているのか」という
疑問をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんので、少し説明を・・・しません。
(知りたい方は前回の告知記事の滑り具合を参照下さい)

さて、お盆休みの最後に9代目からのささやかなプレゼントです。
診断士2次試験まであと2か月。
1次試験後から対策を始めた方はまだまだピンと来ていない方も多いのではないでしょうか。

そこで、2次試験対策の一助として、
我々道場9代目が出版した電子書籍「一発合格」を期間限定で公開します!
今回は第1章、第2章そして第4章第4節までの公開となります。

 

目次は以下の通りです。

第1章 はじめに
第1節 「一発合格道場」の紹介
第2節 出版の目的
第3節 執筆メンバー紹介
コラム|MBAと診断士って何が違うの?

第2章 中小企業診断士とは
第1節 中小企業診断士とは
コラム|養成課程とは?

折角なので、第4章はさらに細かく紹介しておきましょう。
うんそうしましょう。
※()内は執筆メンバーを示します。
第4章 2次試験の勉強法
第1節 2次試験とは
第1項|学習スケジュール(ゆう)
第2項|2次教材紹介(ゆう)
第3項|事例Ⅰ~Ⅲの基本的解答プロセス(だいまつ)
第4項|中小企業診断士の2次筆記試験は国語の問題?(だいまつ)
第2節 2次学習法
第1項|過去問・事例数(ゆう)
第2項|設問要求解釈トレーニング(ゆう)
第3項|ふぞろい写経、100文字トレーニング(ゆう)
第4項|2次試験の復習方法 (きゃっしい)
第3節 「ファイナルペーパー」論
第1項|ファイナルペーパーってどんなもの?(きゃず)
第2項|ファイナルペーパーを作成する効果(きゃず)
第4節 事例Ⅰ対策
第1項|事例Ⅰの特徴と基本的な切り口(だいまつ)
第2項|超高得点答案を用いた平成29年度試験解説(だいまつ)
第3項|きゃっしいの解法実況 事例Ⅰ(きゃっしい)

※ ここまでが今回の公開分です。
ちなみに第5節以降の目次は以下のようになっています。

第5節 事例Ⅱ対策
第1項|事例Ⅱの特徴と基本的な切り口(だいまつ)
第2項|超高得点答案を用いた平成29年度試験解説(だいまつ)
第3項|きゃっしいの解法実況 事例Ⅱ(きゃっしい)
第6節 事例Ⅲ対策
第1項|事例Ⅲの特徴と基本的な切り口(だいまつ)
第2項|超高得点答案を用いた平成29年度試験解説(だいまつ)
第3項|きゃっしいの解法実況 事例Ⅲ(きゃっしい)
第7節 事例Ⅳ対策
第1項|事例Ⅳの出題傾向(ゆう)
第2項|学習方法(ゆう)
第3項|タイムマネジメント(きゃっしい)
第4項|経営分析(ゆう)

ゆう、だいまつ、きゃず、きゃっしい・・・
第4章は特に昨年評価の高かった記事の総集編のような状態ですね。
もし、この電子書籍を受験生だった頃の私が手にしていたら、
ストレート合格に届いていたかも知れません。
あるいは知恵熱を出してしばらく寝込んでいたかも知れません。
それだけ力のある記事だと思いますし、
現時点での悩みや疑問に応える内容になっているのではないかと思います。

何が素晴らしいって、私が関与していないことでこの章の足を引っ張らなかったことですね。
私?私は、ほら、アレですよ・・・。
コラム書いたりとか・・・、
Skypeミーティングの議事録書いたりとか・・・。
あと何かしらやったような気がします、うん。

それではこの電子書籍作成のきっかけとなった
超濃厚特盛重厚記事を昨年惜しげもなく披露しただいまつに
コメントを貰っていますので、紹介します。
それではどうぞ!

 

みなさん、おはこんばんにちは、お久しぶりです。だいまつです。

 

アンタだぁれ?

 

と言われてしまいそうで怖いのですが、昨年のブログで「平成29年度2次試験事例Ⅰ~Ⅲ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!」と題した記事を書かせていただいた者です。

 

この記事は思いのほか反響が大きく、昨年の合格者の方と名刺交換すると、「もしかして、だいまつさんですか? ブログ読んでいました。」と、お声をかけていただいたりもします(名刺には「だいまつ」とはどこにも書いていませんが・・・)。

 

いやはや、ありがたや・・・。

 

さてさて。

 

最近の私は9代目を引退し、余生を楽しく過ごしていました。

 

しかし、「一発合格」のキャンペーンを告知するにあたって、zenzenさんと9代目リーダーのきゃっしいの奸計にはまり、コメントを書くことになりました。

 

久しぶりの記事なので、何を皆さんにお伝えしようかと悩みました。結果、ブログを書いている時に、あまり詳しく紹介できなかった事例Ⅰについて、少し解説をさせてもらうことにします

 

事例Ⅰはつかみどころがなくて苦手な方が多いと思いますので、今から書く内容が試験対策の一助になれば幸いです。

 

取り上げる設問は、平成25年事例Ⅰ 第2問 設問2です。

 

まず、はじめに設問文を示します。

 

第2問(配点35 点)

A社の従業員の大半を占める非正規社員の管理について以下の設問に答えよ。

 

設問1

A社は、同業他社と比べて時給が多少高くても、勤務経験がある中高年層の主婦をオペレーターとして採用している。それには、どのような理由が考えられるか。 80 字以内で答えよ。

 

設問2

A社のオペレーターの離職率は、同業他社と比べて低水準を保っている。今後、その水準を維持していくために賃金制度以外に、どのような具体的施策を講じるべきか。中小企業診断士として、 100 字以内で助言せよ。

 

皆さんは、この設問文をどのように読み解いたでしょうか。

 

読み解いた内容は人それぞれだと思いますが、私はこの設問文を読んで、「与件文にヒントは少なそうだ」と思いました。

 

なぜなら、設問文があまりにも丁寧に書かれているからです。

 

さらに言えば、丁寧に書かれている設問文には、回答の方向性を示すヒントが山ほど埋め込まれているからです。

 

ここで、「一発合格」の中でも触れている事例Ⅰのレイヤーについて、見ておきましょう。

 

 

 

さて、第2問(設問1及びⅡ)は、この4つのレイヤーのどれに該当するでしょうか?考えてみてください。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

如何でしょう?

 

答えは、一番の下の(4つめの)「人的資源管理」です。

 

なぜなら、第2問のリード文に「非正規社員の管理について以下の設問に答えよ」との記述があるからです。「非正規社員の管理」ですから、経営戦略や組織構造、組織の活性化の話ではありません。「人的資源管理」の切り口ということになります。

 

だからこそ、設問1の設問文は、人的資源管理の5つの切り口のうち、「採用」に関する「理由」を聞いています

 

設問1の設問文

A社は、同業他社と比べて時給が多少高くても、勤務経験がある中高年層の主婦をオペレーターとして採用している。それには、どのような理由が考えられるか。

 

 

また、設問2の設問文は、「賃金制度以外(つまり報酬以外)」を回答として要求しています。ちゃんと人的資源管理の枠内で質問を投げかけてきています。

 

 

設問2の設問文

A社のオペレーターの離職率は、同業他社と比べて低水準を保っている。今後、その水準を維持していくために賃金制度以外に、どのような具体的施策を講じるべきか。

 

 

ここは大切なところなので、よく理解してくださいね。

中小企業診断士の2次試験は、「出題者が期待している解答を書く試験」です。設問文から出題者の期待を感じ取れないようにしていきましょう!

 

 

さて、設問2の詳しい解説に入っていきます。

ここからは設問文を見ながら、いまから挙げるヒントをチェックしてみてください。

 

ヒント1

設問2の設問文に記述のある「賃金制度以外」というキーワードから、「採用、配置、報酬、育成、評価」のうち、「報酬」が外れます

 

ヒント2

同じく、「賃金制度以外」というキーワードに着目します。賃金は「外発的動機付け(過程理論)」です。出題者は「外発的動機付け」とは違う何か、さらに言えば「外発的動機付け(過程理論)」と「同じレベルの別の何か」を答えてくれることを期待している、と考えることができます(受験生を誘導していると考えることができます)。すると、「過程理論」と同じレベルで別のもの、「内容理論」が解答候補として浮かび上がってきます

 

ヒント3

設問2は、「オペレーターの離職率」がテーマです。「離職率」の話、つまりいかに「辞めさせないか」ということを聞かれている訳ですから、「採用、配置、報酬、育成、評価」のうち、「採用」が外れます。さらに、「オペレーター」の話ですから、オペレーターから部署異動させて、営業職に就けるとか、経理にもっていくといった「異動(配置)」の話でもありません。そのため、「配置」も外れます

 

ここまでのヒントを整理しておくと、「採用、配置、報酬」が消え、「育成、評価」が残ります

 

ヒント4

設問1との関連を考えます。設問1の問は「勤務経験のある中高年層の主婦オペレーターを採用している理由」でした。設問1では人的資源管理のうち「採用」がテーマとなっています。そのため、設問2も「採用」の切り口にすると、設問1と切り口が被ってしまいます。従って、「採用」の切り口は「絶対にない」と、確信することができます

 

さらに、A社が「勤務経験のある中高年層の主婦オペレーターを、高コストであるにも関わらず敢えて採用している理由」として、多くの方が「教育の手間が少なく即戦力だから」という理由を挙げると思います。すると、設問1で「教育はあまり必要ないからイイですね」と言っているのに、設問2で「教育制度をちゃんと整えて、スキルアップしてもらい、モチベーションを上げて離職率を下げましょう」と書いてしまうと、解答に一貫性がなくなってしまいます。そのため、「採用、配置、報酬、育成、評価」のうち、「育成」が外れます

 

この結果、「評価」だけが残りました

 

ヒント5

最後に、第2問のリード文に「非正規社員の管理」、設問1の設問文に「中高年層の主婦」という記述があります。合体すると「非正規社員の中高年層の主婦」となります。そのため、試験上、彼女たち(非正規社員の中高年層の主婦)はそれぞれの家庭に事情があって敢えて「非正規社員」という選択している、と解釈できます。

 

「本当は正社員になりたいのに非正規社員で我慢している」というような政治問題的な視点が、診断士試験に盛り込まれることは絶対にありません。

 

様々な事情で敢えて「非正規社員」という選択をしている彼女たちが職場に満足して、仕事を辞めないようにするためには、動機付け要因、つまり「仕事そのものの面白さや、達成感、仕事への責任」といった部分ばかりを、刺激してもダメな訳です。じゃあ、何が必要かと言われれば、「働く環境」つまりは「衛生要因」を刺激してあげないといけない、ということになります

 

「ヒント2」で、設問文から「内容理論」を推測しました。ハーズバーグの二要因論(衛生理論)は、「内容理論」を形成するものの一つです。

 

まとめ

以上から、①職場環境などの衛生要因に関する答えと、②「採用、配置、報酬、育成、評価」のなかで残った「評価」を軸に動機付け要因に関する答え、を書けばよいことが分かります。

 

 

<模範解答(私が考える)>

施策は①勤務時間や出勤日数が柔軟な勤務制度を導入し労働環境を整えること、②オペレーターの中から優れた接客力を有する者を表彰する制度を設けることである。以上で従業員満足度とモラールを高め離職率を維持する。

 

ちなみに、第2問設問2に関して、与件文の記述は以下しか見当たりません(第7段落)。

他方、顧客に直接対応するコールセンターのオペレーター業務は、非正規社員とはいえ直接採用 し、売上規模の伸びに応じて増員を行っている。その離職率は、5パーセント程度と 業界の中では低水準 である。

 

やっぱり、設問文が手厚いと、与件文の記述(ヒント)は少なめですね。

 

ちなみに、あくまでもこれは私なりの解き方なので、合わない方は気持ちよくスルーしてくださいね(=゚ω゚)ノスルースルアルヨー

 

さて、リクエスト通り、コメントを書きました。

 

Zenzenさん、最後をうまく締めてください。

 

 

だいまつからのコメント、いかがでしたか?
念のため言っておくと、私は「コメントを下さい」とお願いしただけであって、「解説記事を書いて下さい」とはお願いしていないのですが・・・。
手を抜くことを全く知らないだいまつらしい対応でした。

ただ、この姿勢が去年の圧巻の3部作を生み出したことは間違いないでしょう。
そして、その熱い熱い記事が他のメンバーにも影響を与えたことで
良記事が多数輩出され、その結果として
電子書籍出版に繋がったと言えます。

そんな我々9代目の総力を結集した電子書籍「一発合格」(1章、2章そして4章第4節まで)は
こちらの特設ページ下部からPDFファイルをダウンロードできます。
公開期間:2019年10月21日まで
※リンク先の特設ページにも注意書きがありますが、
2019年10月21日を過ぎるとファイル自体が見れなくなるよう制限をかけてあります。
また、一部のビューアーでは正常に見れない恐れがありますので、
Adobe Readerをご利用いただくことを推奨します。

興味のある方は是非一度ご覧いただければと思います。

以上、だいまつ&zenzenでした。

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

どうも、kskn(きしけん)です。

道場夏セミナーにご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
これから名古屋の夏セミナーに参加される方、また配信動画をご覧いただく方、期待していただいて大丈夫です。
みんなのセミナーを聞いて思いましたが、改めて一発合格道場のコンテンツ力の強さ・深さを実感しました。
なので毎日道場ブログを読んで合格へ結びつけてください!というのは、今日の本題ではありません。(でも読んでほしいのはガチです。)

 


診断士試験に合格してから、はや8ヶ月半ほどが過ぎました。
資格を取る前後で変化した部分はいくつかあるのですが、最も大きな変化は「人との出会いが増えたこと」です。
診断士の同期や先輩方との出会いはもちろん、他士業の方との交流会に参加させていただく機会も増えましたし、またこうして受験生支援の活動を通して皆さんと出会う機会を得ることもできました。ありがたや、ありがたや。

 

ただ、僕は実は人と会話するのがあまり得意ではないのです。

 

会話が得意ではないと言っても、別に口下手なわけでもないですし、人見知りをするわけでもありません。
でも会話を続けてると、問われたこととズレた返答をしてしまったり、話を脇道に逸らしてしまったり。そういうことがしばしばあって、やってしまった後に「あー、あの時はこう返すべきだったなー」と後悔してしまうんです。
そういうわけで、僕は会話することに苦手意識がありました。

 


さて、話は診断士二次試験へ移ります。
僕は受験生時代、過去5年分の過去問と、TACの二次答練12事例分の計32事例を1周しか解きませんでした。正確には解きませんでしたと言うより、解けませんでした

ちょうど1年前のこの時期、僕は育児休暇を取得しており家で0才児の育児をしながら勉強をしていたのです。きっとこの読者の皆さんの中にも同じ境遇の方がいらっしゃいますよね。
ワンオペ育児を経験したことある人なら分かっていただけると思うのですが、育児中はとにかくまとまった時間を確保することが難しい
1人遊びをしていてもすぐに飽きて遊びをねだってきたり、寝たと思ってもすぐに目覚めたり、「あぁ、今から80分は確保できるな」と思える瞬間はほとんどありません。

 

そんな中でどうやって二次対策をするのか、考えました。
そして情報を集めたところ、二次試験は聞かれたことに答えることが大事といろんな人が言っているわけです。

あれ、、、それ僕が苦手なやつやん、、、

でも待てよ、、、

日頃の他愛のない会話の受け答えを改めて意識し直すことで二次試験対策になるんじゃない?

そう思い、僕は日常的な会話を都度振り返るようにしました。
相手の問いは何だったか?それに自分の返答は適切だったか?もし不適切だったとしたら、なぜそうなったか?

日常的に振り返るようにした結果分かったことは、「問われたことを自分の主観を交えて勝手に解釈してる」ことと、「問いの内容に関わらず自分が詳しいこと、知っていること、話したいことを返している」ということに気付きました。
これが、僕が問いの意図を汲み取れなかった理由だったわけです。
これに気付けたことで、完璧ではないにしても問いを正確に汲み取る力は上がりましたし、それによって二次試験の設問要求解釈力は向上したと思っています。

ですので、もし設問解釈が苦手だと感じている方はぜひご自身の日常会話を振り返ってみてほしいです。
きっと何か気付きがあると思います。

そして願わくば、その振り返りをするために日頃支えてくれている家族や友人との会話を増やしましょう。
そうすればきっと、周りの方も喜んでくれると思いますので。

 

ではでは簡単ですが、今日はこんなところで。

(=゚ω゚)ノホナ、マタ!!

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

8月10日(土)開催済! 東京レポート

8月11日(日)開催済! 大阪レポート

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

みなさんこんにちは!ちこまる(仮)です。今日は15回目の担当。前回は一次試験の直前でした。受験されたみなさん試験お疲れ様でした!!

そして、翌週の10日土曜日には東京、翌日11日日曜日には大阪で夏セミナーを開催いたしました!お忙しい中参加してくださった皆様、こちらも重ねてお礼申し上げます。

ちこまる(仮)は事例Ⅲ東京会場のプレゼン、大阪会場は私の資料をアレンジしてmakinoさんが話してくれました。

今日は担当した事例Ⅲのコンテンツの一部で、15分の尺に収まらなかった部分をしっかりお届けしたいと思います。

先にお伝えしますが今回の記事、ちこまる(仮)史上過去最長です。お昼休みや通勤中にサクッと読みたかった方、収まらないかもしれません…。エッセンスは前半に寄せていますので、まずはそちらだけでもご覧ください。

おさらい。C社とA社・B社の違い

A社・B社と違ってC社はもうちょっと頑張れ、な企業です。

その違いは、当たり前なことを当たり前にできるボーダーを超えているかどうか。

A社やB社は強みを発揮し、紆余曲折ありながらも成長や発展に向けた課題があるのに対し、C社は当たり前のことができておらずよくないこと=問題が発生しています。事例Ⅲで問われるのは、戦略問題・オペレーション問題の大きく2種類がありますが、多くのパターンでは第1問に戦略問題として強みや強み形成の要因について問われます。また、最終問題は第1問での強みを受け、今後どう展開していくかを問われる戦略問題です。間の第2問から第4問(くらい)までがだいたいオペレーション問題で、「ダメなとこ・よくないとこ」を修復していくやり方を問われることが多いです。

このオペレーション問題が事例ⅠとⅡの大きな違いとういことをまずは押さえておきましょう。

どこまで踏み込むか

オペレーション問題で対象となる解決策は必ず「自社でできること」です。診断士として自社でできないことを提案してもなんの解決にもならないので、ここは理解していただけると思います。自社でできることのうち、さらに助言、と言える範囲に限ります。ここは少しセミナーでも触れましたが、無茶言う診断士は嫌われます。

例えば…

診断士1「社長!工場新設しましょう!!」

社長「そんなお金ない」

→大型投資が必要なものは優先度は低めです。絶対なし!じゃないけどその前に多分提案できることがあります。

診断士2「素材を仕入れすぎて在庫があるなら新製品を作りましょう!!」

社長「在庫を減らす方法としては新しすぎない?」

→最終問題で今後の成長に向けて何する?の問題ならまだしも、オペレーションの不具合を新製品開発で解消するのは、ちょっとやり過ぎな感じがあります。最近の過去問ではその方向で解決したことはありません。(昔すぎる過去問は読んだことがないので私も確信はしませんが、多分ないと思います)

診断士3「取引先からの金型指定はやめましょう!」

社長「取引切られそうだからヤダ」

→取引先との取り決めに踏み込むケースは稀です。取引先から業務移管を受けることが決まっている場合は、移管業務について踏み込むことはあっても基本的には自社内で解決できる方向性を探ります。

診断士4「需要予測の精度を上げましょう!!」

社長「どうやって?」

→需要予測の分野は基本的に事例Ⅱで重く問われる分野です。事例Ⅲは決められた需要は基本的に自社では変えられないものと思った方が良さそうです。今後の見通しが立っている場合はそれを採用しますが、こちらからの働きかけで需要を変えられるわけではないという前提で進みます。

この、自社でできるかどうか?がいくつかの施策を組み合わせる際の優先順位の基準になります。

ダメなところを形成するルールはなんなのか?

ではどう解消するか。通常の問題解決プロセスでも同じですが、問題が発生している場合はその原因が何なのか?に注目します。オペレーション問題で問われるダメな原因の多くは、社内のルールにあります。ということはその現場に合致しない社内ルールを修正して行くことで問題を解決すれば良い、という提案をするのが王道パターンです。

社内ルールは与件本文の、生産概要に多く登場します。(他の段落にも出てくるケースがあります)このルールをきちんと拾うことができれば、問題の原因になり得るルールはどれかを選択でき、オペレーション問題が解きやすくなります。ルールチェックの探し方は、「うちは〇与件本文のルール部分〇ルールでやってます」という文脈に乗せられるかどうか。最初は慣れるまで何がルールなんだろう??と思われるかもしれませんが、シンプルに自社で決めていること、とまずは捉えてみてください。私は自社完結ルールだけでなく、取引先に指定されることも一応広義のルールと捉えて、確認しています。

H30年度を見てみよう!

昨年の過去問で確認してみます。実際の本試験の与件で、私がルールとしてチェックした項目は下記の通りです。

1.第9段落の製造部の構成

人数が書かれてる時もありますね。

2.第9段落の各課のやっていること

これに生産工程を合わせて考えることもあります。設計担当がなぜか完成した製品の検査をしているということもありました。誰が何をやっているかということが順序にあっていないと生産現場は混乱します。

3.第10段落の「繰り返し発注され毎日指定数量を納品する」こと。

これは発注先からのルールにあたるので自社で変更できる領域には基本的には当てはまりませんが、毎日指定数量を納品することと社内のルールが合っていないことで在庫が多いという問題が発生しているので、チェックします。

4.第10段落の「毎週末の金曜日に〜中略〜確定納品計画が指示される」

これも同様に取引先からの指示ですので変えられませんが社内のルールとの差分に注目するためにチェック。

5.第10段落の「C社の生産管理課では〜中略〜生産計画を確定する」

ここで4との差に注目する必要がありますね。

6.第10段落の「日々の各製品の成形加工は、〜中略〜原則週1回計画される」

いかにもルールっぽい表現になっています。数量や頻度はルールの中でも在庫関係では取り上げられやすい部分です。例えば生産計画は週次で部品の発注が月次ならば、月次の生産計画の予測の精度が悪いと部品の在庫がたまったり、欠品したりしますね。

7.第10段落の「生産ロットサイズは〜中略〜成形機の段取り時間を考慮して決定される。」

段取り時間の基準は成形機にあるようです。他の段取り時間と成形機の段取り時間の差が大きいと、手待ちや滞留が発生しますね。この後マンマシンチャートで段取り時間の話が出てきますので、ここは中心論点です。

8.第10段落「生産効率を上げるために生産ロットサイズは〜中略〜受注量よりも大きく計画され」

この文の直後に「製品在庫が過大」とあるので、この問題の原因となっているのがロットサイズの決め方にあるということがわかります。受注量ではなく生産効率が優先されていて要するに、作りすぎているということですね。

9.第10段落「C社の生産ロットサイズは約3,000個で週1回の生産を行なっている」

これはルールというより現状の計画がだいたいそうなっているということを表しているのですが、その直前の毎日600個の納品指定を考えると1週間(5日)で3,000個は悪くないように見えますね。ただ、600個前後と書かれているためぴったりではありません。

10.第11段落「作業者1人が2台の成形機を〜中略〜メンテナンスなどを担当している。

第11段落以降は在庫の話から成形機の段取り時間が長い話に関連したルールになっていきます。7で述べたように成形機の段取り時間を基準に生産ロットサイズを決めているとありました。そしてこの成形機の段取り時間が他の工程より長いので、生産効率が全体として下がっているということになっています。多分他の工程の作業員は暇を持て余しているんでしょう…。あとで出てくる、成形機の作業者もかなり暇そうなので、全体的に暇そうな工場、ということになるのでしょうか。

11.第11段落「全ての成形機は、〜中略〜自動停止状態となる」

金型をセットすれば全自動だそうです。段取り時間問題さえ解決できれば、割といいスピードで動いていけそうですね。スイッチポチ、のあとは作業員の手が空きそうです。

12.第13段落「金型は顧客からの支給品もまだあり、C社内で統一した識別コードがなく、また置き場も混乱していることから、〜中略〜探すことができない金型まである」

金型に関する情報です。識別コードがないのは社内ルールがないということですね。識別コードは情報項目としてもチェックします。(これはセミナーでお伝えした情報問題はDRINKで、の内容とも繋がります。これはまたいずれ)情報問題が第4問にあるので、識別コードが使えそうです。

置き場が混乱しているのは定期的な整理整頓の機会がないということを表しています。さらに、「ベテランしか探すことができない金型まである」と書かれています。「まで」ってよっぽどです。こんなことまであるんですよ!!と生産部長さんの嘆きが聞こえてきそうですね。ピンチっぷりを表している強調表現なので、「まで」とか「しか」とかそのあたりの「これは伝えたいんですよ!!」というニュアンスは漏らさず拾いましょう。

図1と図2の読み取り

どちらもルールというより現状を表していますが、情報量はそれなりにありますので、どんなことを読み解いたかをご紹介します。

図1ではこの一文を在庫推移グラフで表しており、在庫が0に近く日があるのか、最大の在庫を持っている日はいくつくらいなのかを確認します。また、カレンダーがありますから、計画を作る金曜日に丸をして、その日時点の在庫数も見ておきます。週に1回程度3,000個作っています。(これも不思議なことに毎回3,000ぴったりではなく微妙に増減してるんです。どんなやり方で作っているんだろう。。。個人的には気になります)

一番在庫切れのピンチが7月19日で、翌日の20日にはまた作っていますが、もう1日後ろにずれていたらかなりの大ピンチでした。欠品リスクがあります。今回は過剰在庫が過大になっていますが、欠品も結構やばいですね。さて、メインの過剰在庫ですが、一番多いのは7月10日。5,200個程度です。どのくらいのサイズのものを作っているかはわかりませんが1日平均600個だとすると大体9日分弱の在庫があるわけです。9日分の在庫を置けるスペースを確保しておくのが大変、ということのようですね。ロットサイズを考える際、品物が小さくて在庫にコストがかかりにくい場合は、今回のように生産性を重視するということもありますが、それなりの大きさの場合は邪魔ですし、倉庫もタダじゃないので小さいロットサイズで在庫コストを下げた方がトータルとしてコストダウンにつながることもあります。

8で生産性を重視してロットサイズを決めていると書いてありますが、これが全体最適にならず部分最適になっている、ということが問題点としてありそうですね。

続いて図2です。初出題のマンマシンチャートでした。中央に改定ある作業者、随分暇そうです。。。待ち時間長いですね。何してるんでしょうか。スマホとか見てるのかな。午前中は9:40からお昼ご飯まで、なーんもやってないですね。ポチッと押したらそのあと暇な機械を使っているのに、ひたすら暇そうです。働く側にとってはいい条件かもしれませんが、診断士は経営者の味方なのでこれでは困ります。なんとか働いてもらいましょう。

右側の2台の成形機については、稼働率としては悪くなさそうですが昼休みが待ち時間になっているようです。何度も繰り返しますが、ポチの後は全自動なんです。この機械には昼休みいらなさそうですね。働いてもらいましょう。

左側の段取り作業では絶対にその時間じゃないとできない、という作業は、加工が終わった製品Aの金型取り外しと、製品Bの金型取り付け、材料供給、調整・トライです。使い終わった金型Aを棚に戻したり、Bの金型を取ってきたり、材料を置き場から持ってくるのは、別にこの時間じゃなくてもできそうです。これらを外段取り化すると、段取り時間はもっと短くなりそうですね。ちょうど作業員も暇なようなので、金型を取ったり片付けたり、材料を運ぶのは待ち時間にやっておいてもらいましょう。これにより、40分の段取り時間が24分短縮でき、16分になります。機械はお昼休みに暇なようなので、24分短縮が2回分で48分前倒しでき、ちょっとお昼の時間を後ろにずらしたり調整すれば、ポチッとした後に作業者はお昼ご飯を食べ、その間機械を動かし続けることができそうです。私は完全に無人で機械が動き続けることのリスクを感じたので、終業前にポチッとして夜の間動かすということはしませんでしたが、その選択肢を取った人も多数いるようですので、ありなのかなという気もします。ロットサイズを小さくすれば加工する種類を増やすこともできますし、在庫も少なくできそうです。

何より金型置き場が混乱していてベテランしか探せない金型(それは果たしてどうなんだという気もしますが)があるくらいの状態になっているのですから、待ち時間に5Sでもして欲しいところです。

ちなみに、私が以前取材したメーカーさんで、金型の種類が多くて管理が大変という問題があったのですが、全自動金型倉庫を導入して、バーコードで品番を入力すると自動で出てくる、という装置を入れたとおっしゃってました。似ているのがいろいろあって人間の目で判別ができないので、とおっしゃってましたがIT化できると金型管理問題も解決できます。新たな問題として「しまうときに間違えると誰も気づかない」というのがあるとおっしゃっていて、なるほどそういうのもあるなぁと思ったのでした。

これらのルールを駆使して、第2問・第3問へ

第2問で問われているのは成形加工における作業方法の問題点と改善策でした。これは第11段落と図2を中心に、作業員の待ちを短くし、成形機の稼働を上げる方法を考えていきます。ロットサイズ問題も絡んではくるのですが、作業方法の問題点からは少し外れるのと、第3問でロットサイズ問題をたっぷり扱うので、どうして文字数が余れば入れる、くらいの優先度でいいと思います。先ほどのルールでは9から12です。キーワードとして外段取り化、5SやSLPで段取り時間を短く、お昼休みを工夫して加工を続けることなどがあります。

第3問は生産計画と在庫の問題点、改善策でした。これは第10段落と図1の内容から書き出していきます。ルールでは1から8までが中心論点になりそうです。キーワードは生産性ではなく在庫を加味したロットサイズに小さくしちょこまか作るということが考えられます。

終わりに

ちょっと長くなりました!みなさんが解いた時のプロセスと見比べながら見ていただければと思います。自分でもこんなに長くなると思っておらず、最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。

昨日のいよっちのブログでもありましたが、事例3は平均点が低く偏差も大きめ、得意科目にできれば差をつけられます。オペレーション問題でしっかり得点して、得意科目にしていただければと思います!

今日も読んでいただいてありがとうございました!ちこまる(仮)でしたo(^▽^)o

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

東京:終了しました!8月10日(土)

大阪:終了しました!8月11日(日)

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

1次試験からわずか1週間しか経っていないにもかかわらず、しかも、お盆の帰省シーズンにもかかわらず、先週末の東京大阪のセミナーにはたくさんの受験生の方にお越し頂きました。それぞれのセミナーレポート、ぜひチェックしてみてください!そして、懇親会@東京の場でもお伝えした通り、コメントください。励みにします。笑(←切実)


わたしも参加させてもらっている2次対策の必携書ふぞろいシリーズのうち、今年出版された2019年版 ふぞろいな合格答案 (エピソード12)は、大好評につき増刷が決定しました!

現在Amazonでは在庫が確認できますが、数日前は在庫不足になっていたようです。「あとで買おう」なんて思わずに、ぜひとも手に入るときにお買い求め頂ければと思います。

この1冊に詰まった濃密な情報を得られるか否かによって、確実に他の受験生と差が生まれる、と(執筆者目線ですが)思っています。そんな状態だけは避けてもらえればなぁと切に願っています。

増刷が嬉しい反面、受験生を応援する立場としては心境は複雑でもあります。

ふぞろい需要の大部分は、あたりまえの話ですが、2次試験の受験生によって構成されています。需要が高まり、増刷になるということは、今年の2次受験生の数も(きっと)多いということです。

1次試験を実際に受験した皆さんの手ごたえもそうであったように、特に爆弾科目もなく、珍しく”凪”だったことを考えると、2次受験生の数は増加すると予想されます。

2次試験の合格者は(きっと)急激には増えないでしょうから、今年の2次試験は激しい戦いになるのではないかと想像しています。更に、来年はオリンピックの影響で、ストレート受験生に有利(?)なんて話もありますから、なんとか1人でも多くの方が今年の2次試験を通過することを願ってやみません。

 

2次対策の初期の今頃は、実力勝負というよりも情報戦の色が強いと思っています。

都合が合わなかった人も、遠方のため参加できなかった人も、情報戦の初期段階の差を埋めるべく、今日の記事では、東京セミナーで私がお伝えした事例Ⅱに関する入門編の内容を掻い摘んでお伝えします。(初学者向けの内容になっていますので、多年度性には物足りないかもしれませんがご勘弁を。)


1.本題に入る前に・・・

ちょっと寄り道をさせてください。受験1年目(ストレート)の時の点数と、受験2年目(2次専念)した際の点数の比較です。

かなしいかな、2次対策に専念して、数百時間近くを費やしたにもかかわらず、、、

CABA(237点)⇒ CABA(245点)

どの事例もABCD区分では変わらなかったんですね。受かってたからいいものを、そりゃ「人間努力したって変わらないんじゃ・・」なんて思いたくもなりますよ。。

そんな嘆きはさておき(笑)、事例Ⅱだけに着目すれば、私は高得点を維持できた形です。「どーだ、すごいだろ!」なんて威張る気は毛頭なくって、ちょっとした意識づけとコツで得意科目にすることが可能だと思っています。そのあたりについて、私が重要と思うポイントをお伝えします。


2.道場メンバーの平均点と標準偏差

10代目の12人の事例ごとの平均点と標準偏差をまとめてみました。

事例ⅡとⅣの平均点が高い(得点源にしている)ことが分かりますが、同程度の平均点だった事例Ⅳと比較すると、事例Ⅱの標準偏差(バラツキ)が高いことも見て取れます。

得意な人苦手な人の差が大きくなりがちな事例Ⅱですが、差を分けるポイントは一体何なのか。多くの受験生に苦手意識をもたらす要因(特徴)を整理してみたいと思います。


3.3つの特徴

特徴①情報量が多い

他の事例に比べて事例Ⅱは、とにかく情報が多い。そんな印象を持つ方が多いのではないでしょうか。情報量を顕著に表すものとして、与件文の文字数を比較してみました。

与件文の長さだけでなく、他の事例に比べて記載されている情報の具体性が高いことも特徴と言えるでしょう。事例Ⅱを解く時のあたふたしてしまう「忙しさ」は情報処理を難しくする情報の量・具体性から来ていると思います。

特徴②助言問題が多い

与件文にある情報を整理するだけで得点が確保できるタイプの問題(情報整理型)と、事例企業の向かうべき姿の提言を期待される効果とともに助言するタイプの問題(助言型)に区分できます。当然、助言型の方が難易度は高いです。

事例Ⅱは、過去数年を見ても助言型の問題に占める配点が高く、助言問題の攻略なしには事例Ⅱの得意科目化は語れないでしょう。

特徴③要素の紐づけ

特徴①の情報量の多さ、そして特徴②の助言問題に相まっての特徴③ですが、使えそうなキーワードが複数登場しつつ、それらをどの問題に使うのか、対応づけする作業に苦心するかと思います。


4.攻略ポイント

攻略ポイント①情報の取捨選択

情報量・質の高い問題を80分という限られた時間の中で処理しなければなりません。あらかじめ処理すべき情報を取捨選択してから処理にかかりましょう!以下のようなStepで考えると情報処理する量をぐっと減らせますよ。

Step1:ターゲット(デモ・ジオ基準)を特定
事例Ⅱの鉄則は、顧客第一です。何よりも顧客の情報に注目してください。デモ・ジオ基準での表現は実は与件文でも登場回数が少なく、すぐに見つかるはずです。この時点で複数ターゲットが登場する事例企業は考えにくいですから、迷う必要がありません。
デモ基準:30代~40代、シルバー世帯、子育て世帯、等
ジオ基準:X市内の、〇〇沿線に住む、徒歩圏内の、等

Step2:ターゲット(サイコ基準)に注目
Step1で挙げたターゲットを修飾する形で、サイコ基準として考えられる表現が出てくることが多々あります。例えば、「健康志向」や「和の風情を好む」なんて表現が近年は登場していました。「〇〇が好き」と換言可能な表現は大ヒントです。

Step3:サイコ基準に合うB社の経営資源をピックアップ
最後にようやく「あ、この部分使いそうだな」という箇所の拾い上げ作業です。もしかすると大多数の人たちは、Step1/2を行う前に「使いそう!」と思う箇所に線を引いていったりしているかもしれません。試験委員があの手この手で紛らわせようと与件文に盛り込んでいるダミー情報に踊らされてしまう可能性が高まります。まずは、ターゲットを明確にするだけで、余計な情報に惑わされなくなりますよ。そして、経営資源のピックアップについてはこちらの記事を参照してください。特に独学者の方、ぜったい熟読した方がいいですよ!

攻略ポイント②切り口のストック

助言問題の回答骨子を都度考えていては、時間が足りなくなってしまいます。そこで、よく使う切り口で考えることで時間短縮・大外しの防止が可能です。

よく言われるのが以下のフレームワークでしょうか。

①ターゲット+4P+期待効果
②誰に+何を+どのように+期待効果

私の場合は、どうもしっくり来なかったので、②を少しだけアレンジして考えていました。経営資源の活用を自分自身に強く意識させるためです。

②’ 誰に+何を使って(経営資源)+どのように+期待効果

攻略ポイント③要素の一覧化

私もきゃっしいさんなおさんと同じように、重要なものは黄色マークし、その後設問ごとの色分けをする多色使い派の人間でした。ただ、事例Ⅱはあまりにキーワードが多いため、黄色でマークした箇所ばかりになってしまい、設問への紐づけが上手くいきませんでした。そこで、事例Ⅱに限っては、こんな形で処理していました。


↑の枠は、問題用紙のホチキスを外して作ったメモ用紙だと思ってください。(絵心がないもので・・・)

あくまで私の場合ですが、メモ用紙に一度すべて書き起こしていました。
①ターゲット(デモ・ジオ・サイコ基準)のキーワード
②使う予定の経営資源のキーワード

一覧を作る手間はどうしても発生するのですが、それ以上に、
◆切り分けを視覚化でき、経営資源の使い漏れ・無駄遣いを防げる
◆キーワードに飛びつかなくなり、大事故を防げる
というメリットを享受できました。

もちろん、人によってやり方は様々で、自分にあった方法をTry&Errorで探してもらうのが一番だと思います。あくまで一例として、こんな方法もありますよ、と知って頂きたくてお伝えしました。


さて、今日の記事のまとめです。

受験生にとって苦手意識のもとになっている3つの特徴に対して、3つの攻略ポイントをお伝えしました。

まだまだ2次本番までは時間は充分ありますから、自分なりの方法を探してみてください。今は苦手意識があったとしても、きっと事例Ⅱを得点源にしてもらえると信じてます!

前述の通り、今日の記事は東京・大阪セミナーの事例Ⅱの内容の抜粋です。セミナーに足を運んで頂いた方には新しい情報はなかったかもしれません。また、2次対策は情報戦ということもあり、名古屋セミナーに先立って今日の記事でお伝えしています。どうかご容赦頂ければと思います。

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

東京:終了しました!8月10日(土)

大阪:終了しました!8月11日(日)

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

おはようございます!かもよです!今日は、一発合格道場夏セミナーin東京のレポートをお伝えします!

8/10に行われました、東京セミナー。30度を超える気温の中、60名以上の参加者の皆様にご来場いただきました。お暑い中、本当にありがとうございます!!
道場メンバーも10代目9名と、9代目よりきゃっしいさん、よこよこさん、桃ちゃんさん、がスタンバイ!初代ハカセさんも相談会から参加してくださいました。懇親会からは、6代目tomoさんが参加(tomoさんは東京・大阪どちらも参加してくださいました!)、さらに飛び入りで初代JCさんと9代目へんりーさんも登場し、大盛り上がりとなりました!

■オープニング

オープニングはかもよが務めさせていただきました。まずは、試験の概要と「勉強以外の大切なこと」です。かもよの実体験に基づいた「恐怖体験」を少々……。皆さん、受験番号は最初に書いてください!そして、体調管理は万全に!(そして絶対に事故には気を付けてください!)

■2次試験の学習方法&復習方法

われらがリーダーかわともから、学習方法と復習方法についてです。限られた期間の中で最大限の効果を得るために、達成したい目標と到達の手段を常に意識するアジャイル勉強法で進めていきましょう。特に、復習方法については、解答キーワードや解答要素の切り口、文章校正や論理のチェックに加えて、ミスしたポイントの「原因の分析と対策」をしっかり行い、本番で同じミスを繰り返さないよう定着させていきましょうね!

80分の過ごし方

なおさんからは受験時間の過ごし方についてです。実際事例を解いた方はお分かりになると思うのですが、80分って結構短いんですよね……。限られた時間をいかに「思考」にかけられるかが、解答の制度向上・内容充実のカギになります。そのためには、「作業」を徹底的に合理化・単純化すること!なおさんの実例は、これまでの記事にも書いてあるので、必見です!

■事例Ⅰ

事例毎の対策は、10代目の2次試験最高得点者、ぐっちから始まりました。春セミでもぐっちが話した、2つの指針、「みんなが書ける解答をかけるようになる」 「初見で80分で解けるスキルを身に着ける」は全事例に共通することです。実際の過去問を使った解説で、合格する解答のイメージをつかんでいただけたことと思います。

■事例Ⅱ

事例Ⅱと言えばいよっちです。2年連続75点はダテじゃありません。しかし、事例Ⅱは得意・苦手の差が出やすいようです。いよっち式の与件のヒントをもれなく使う「要素の一覧化」の方法は要チェックでした。図表、グラフがあって、文字数も多く情報が多い事例Ⅱでは「事故を防止」して「得点の安定」を目指しましょう!

■事例Ⅲ

リケジョのちこまる(仮)からは事例Ⅲについてです。C社様は「もうちょっと頑張れ」な企業……ドラクエで言うところの「いのちだいじに」みたいですね。事例ⅠのA社、事例ⅡのB社とは考え方を変えていきましょう!「普通…できるよね?」という思い込み厳禁!!無茶ぶり厳禁!!

■事例Ⅳ

最後は財務の記事も冴えわたるどいこうから事例Ⅳについて。他の事例とは違い、計算問題がある事例Ⅳは「対策がしやすい」頻出論点の対策は必須です!苦手意識のある方、今すぐに対策しましょう。得意な方は、もちろん得点源に!!

 

相談会と懇親会では、皆さん活発に質問をしていただきました。
事前のアンケートでは、「これから勉強を始めるには」「何から始めればいいか知りたい」というご意見も多くいただいていました。ですが、事後アンケートには「悩みがとけた」「本試験までのイメージがわいた」「目からうろこが落ちた」などなど……これからの勉強に弾みをつけていただいたようです!

記念撮影は、みんな笑顔でご参加いただきました!!

さて、今回セミナー参加の都合がつかなかった方も、10代目makinoが、動画の準備を着々としてくれています。公開までもう少しお待ちくださいね。
もちろん道場ブログは歴代のメンバーによる2次試験対策の記事も充実していますので、どんどんご活用ください。1次試験の疲れがとれない……という時期はもうそろそろ終わりにして、2次の対策を行っていきましょう!!

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

東京:終了しました!8月10日(土)

大阪:終了しました!8月11日(日)

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みはこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

みなさん
おはこんばちは。キャリコン診断士のブブです。

熱い熱い夏!
一発合格道場もすっかり熱盛!

順番は前後しますが、大阪会場のセミナーレポートです。

1次試験を突破し、完全合格を目指して意気上がる受験生の熱気を正面から受け止め、然しながらも今一度、冷静に確実な合格ルートを進んでもらうために道場メンバーが集結。
大阪会場には、10代目は名古屋・横浜・高松、そして地元大阪。全国各地から終結。
そしてそして、先代メンバーも援軍参戦。
(tomoさん、ますけんさん、たっしーさん、zenzenさん。ありがとうございました。)

完全合格までメンバー一同、みなさまを後押し続けます。
道場に触れたことで一人でも多くの方が合格されること。そこに私たちの目指すゴールがあります!
みなさまの頑張り、そして合格の喜びが私たちの元気の源です!
年末、合格後の喜びのメッセージをお待ちしております!

さて、そんななかで開催しました夏セミナー。
今回は大阪のレポートを送ります。

■2次試験の学習方法&復習方法

プレゼン担当は、わたくし、ブブ。
そしてコンテンツはかわとも作です!
ご存知の方も多いと思いますが、かわともは何といってもきっちり仕上げてくる超優等生タイプ。
短時間で合格へのルートを作る方法。
私も受験当時、試行錯誤したからこそ実感しますが、このコンテンツのポイントをきっちり抑えることが最適ルートだと感じます。
キーワードは、”アジャイル”にPDCAを廻そう!

■80分の過ごし方

担当は、横浜から駆け付けた、いつも頼りになる「なおさん」。
1次試験のセミナーコンテンツ同様に、今回も確実に受験生が今、必要となる内容をしっかりと詰め込んできました。
2次試験の一つの特徴として、「時間との勝負」という点があります。
今回は、いざ試験本番で80分をどう使うか。それをしっかりと説明していただきました。
因みに私もほぼ同様の内容で組み立てていました。うんうん、納得。
キーワードは、作業と思考の使い分け。作業時間の効率化。

 

■事例Ⅰ

プレゼン担当は、makino。そしてコンテンツはぐっち作です。
事例Ⅰが何について問うてきているのか。
もちろん、「組織」と「人事」ですよね。
その設問者が求める解答作りのツボをしっかりと抑えたコンテンツ。
makinoのぶっ刺しも見事でした!
「大丈夫ですよね。理解していますね!」
(首を横にふるzenzenさんがいたことは秘密です)
キーワードは、幸の日も毛深い猫。
また、詳しくはブログで紹介してくれる?と思います。お楽しみに!

■事例Ⅱ
プレゼン担当は、わたくしブブ。そしてコンテンツはいよっち作です。
ご存知、東京で彼女が経営する弁当屋を支援し、繁盛店にさせているミスター事例Ⅱ。
事例Ⅱの基本のキ。「誰に」「何を」「どのように」
それをしっかり意識して組み立てるためには・・・。
キーワードは、takibenに行こう!事例Ⅱの答えはそこにある!

■事例Ⅲ
プレゼン担当は、makino。そしてコンテンツはちこまる(仮)作です。
プレゼンのプロちこまる(仮)が作成した資料。安定感、半端ありません!
当たり前のことが出来ていない会社に当たり前のことをやりましょう。
それが事例Ⅲの肝。
キーワードはDRINK!
これは過去記事検索すれば出てきます。

■事例Ⅳ

地元大阪のksknが担当。
診断士を目指すのに、事例Ⅳが苦手・・・。
「あり得ません!」
言葉は厳しいですが、まさにその通りだと思います。
企業を診断し、助言するのに財務数字を理解出来ない診断士はあり得ません。
合格、そして合格後の為にも事例Ⅳの強化は必須です。

そして、最後はみんなで恒例の記念撮影!
ここから必ずや合格者がたくさん出てくるはず、いや一丸となってみんなで出しましょう!

そして、今回の開催セミナーはおかげさまで概ね参加者のみなさまから以下のとおり高い評価をいただけたようです。
ご回答者全員が満足!

代表的なメッセージを幾つかご紹介します。
合格までの道筋が見えた
疑問点に対する回答をいただけたため。いろんな方の意見を聞くことができ、良い刺激になったため」
「つかみどころない二次試験を、独学で正しい方向へ訓練する難しさを感じていたので、本当に参考になりました。1~3は合格に必要なレベル感も掴めずにいたので、今日のセミナーで見えてきました。
「自分の足りない所が、分かりました。早速取り入れて改善したいと思います。」

特に直接、道場メンバーに質問疑問をぶつけられる相談会のご満足度が高かったようです。

以上、大阪からのセミナーレポートでした。

※大阪会場にご参加されて事後アンケートをご回答いただいた方に順次、セミナー資料をお渡ししておりますが、一部の方についてメールがうまく届かないエラーメッセージとなりました。アンケート返信後に数日経ってもメールが届かなかった場合は、再度、アンケートに受信可能のメールアドレスをご記載のうえ、ご送信ください。あらためてお送りします。

相談会、懇親会でみなさんのお話を伺いご様子をみているときっと大丈夫!と確信しました。
油断せず、そして焦らず臨めば、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

東京:終了しました!8月10日(土)

大阪:終了しました!8月11日(日)

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

満員御礼!キャンセルあれば、お申し込み可

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

 

おはようございます。makinoです。本日も読んでくださってありがとうございます。

 

さて、本日はいきなり本題からです。

本題が長いので、余談は最後におまけとしてつけまして、本題の後に、余力のある方に、読んでいただければ、と思います。

 

今日は、こんなお話です。

1次を通過して、2次試験対策を始めた方、もしくは、2次試験問題を初めて解いてみた方の中には、設問の題意を外して、大問1つ、丸々0点、というケースがおありでは無いでしょうか?

 

◆題意を外すのはなぜ?

題意を外すのは、なぜでしょうか?それは、設問を正しく理解できていないからです。ゆえに、与件文から正しい箇所を抜き出せない->書いた内容が、0点になる、という事ですね。私の場合はそうでしたし、そういう方が他にもいらっしゃると思います。

 

いまは偉そうに書いていますが、昨年の今頃、自分に頻発していた問題です。今回は、自分がそれをどう克服したか、をご紹介いたします。

 

◆解答プロセスと設問分解
何はともあれ設問分解です。設問で何が問われているかわからないと、正しい答えが書けません。「聞かれたことに答えるだけ」と言われる2次試験ですが、何が聞かれているか、正しく理解するところからがスタートです。

 

春セミナーで、我らがちこまる(仮)は、2次試験の解答プロセスを、以下の通りに分解していました。

===============
1. 設問を読み解き、
2. 与件から要素を探し、
3. 回答を構成し、
4. 書く。
===============

 

うーん、その通りですね。
これは、さらりと読むと当たり前に思ってしまうのですが、1,100時間という膨大な時間を2次試験に費やした彼女が言うと、説得力があります。「師匠クラスは真理しか言わない」という事なのでしょう。

 

そんな師匠と比べると、私自身は、2次に苦しんだ「出来ない受験生」でしたので、出来ない子がどのように苦しみ、歩を進めてきたのかを、書きたいと思います(これが、受験生のみなさまに対して、自分にできる事かな、と)。

 

というわけで、以下では、「1. 設問を読み解き」、つまり設問分解をやってみたいと思います。繰り返しになりますが、自分はとにかくこれが出来ずに、大いに失点を繰り返していました。予備校の演習で、1問丸々0点、なんて残念なお話でした。

 

そんな私ですが、諦めませんでしたよ。平成30年 事例Ⅰ(makino 71点)を例に、本試験でどのような設問分解をしたか、を記載いたします。「高得点!」というわけではありませんが、71点とれていますので、本番でやった事自体が、大外しはしていないだろう、と思って読んで頂ければ、と思います。

 

◆設問分解 実例

平成30年 事例Ⅰ

 

①スラ打ち
さて、何を聞かれているでしょうか?
競争戦略を聞かれていますので、経営戦略の視点で回答するのだろうなあ、と大まかに想定しながら、設問分解しました。

 

そして、特に、自分のように、悪い意味で日本語の文章に慣れた人間は、設問をさらっと読んでわかった気になってしまいますが、それがいけません。ちゃんとワードで分解しましょう。以下の通りスラッシュを打ちます。

 

研究開発型企業であるA社が、/ 相対的に/ 規模の小さな市場を/ ターゲットとしているのは、なぜか。/ その理由を、/ 競争戦略の視点から、/100字以内で答えよ。

 

②ワードから、与件文から拾う要素を想定
この過程、結構重要です。スラ打ちして、設問をワードで分けた後、重要ワード毎に、想定される要素を検討します。実際の本試験で、自分が想定したのは、以下の要素です。

 

————–

研究開発型企業

->どんな研究開発をしている?
->製品は何?
->小回り効く?
->技術力で勝負?
->研究開発型じゃない企業の説明ある?

 

————–

規模の小さな市場

->小さな市場ってどんな市場?
->大きい、小さい、違いは与件にある?
->小さな市場でも経営成り立つ?

 

————–

競争戦略

->戦略は差別化?集中?ニッチ?
->A社の強みは何?技術力?活かせてる?
->大手との競合を避けたい理由は?価格?
->大手はどんな戦略をとってる?

 

————–

100字 ->要素2つ、多くても3つ。

 

 

太字の部分が、1次試験の知識です。ご覧の通り、1次試験の膨大な知識量に比べると、「知識」という点では、たいして使っていませんね。私が1次試験知識を完璧に使いこなせていない部分は割り引いたとしても、2次で必要になる1次知識は、1問につきこの程度だと思って良いです。

 

もう1点、黄色でハイライトした部分にも注目です。これは、「設問文で問われている要素では無いもの」をみています。

 

例えば、「研究開発型企業とは?」と問われると、「研究開発型企業とは○○である」と答えますよね。しかし、これは、物事を一方向からしか見ていません。解答を、抜けもれなく検討するには、「研究開発型企業とは○○であり、××では無い」という視点が必要です。

 

同様に、「規模の小さな市場とは?」と問われたら、「規模の小さな市場とは○○であり、××(規模の大きな市場の説明)では無い」という検討が必要です。

 

「A社の競争戦略とは?」と問われたら、「A社の競争戦略とは○○であり、××(大手がとっている戦略の説明)では無い」という視点を持ちましょう。

 

但し、実際に解答欄に書くかどうかは、別問題です。字数制限がありますから。ここではあくまで、設問を分解し、与件文から拾う要素を抽出する作業をしています。

 

③事例Ⅰの特徴も踏まえつつ
事例Ⅰ-Ⅲに共通していますが、特に、「強み」が大事なのが事例Ⅰです。②の与件から拾う要素には、必ず「強み」を絡めましょう。ここでも、「競争戦略」というワードからの想定で、「A社の強みは何?」という要素を、与件から拾う準備をしています。

 

ちなみに、競争戦略を問われるとついつい、事例Ⅱを想定しがちですが、事例Ⅰでも普通に出てきますので、慌てないでください。

 

 

それでは、もう1問。同じく平成30年 事例Ⅰからです。

 

①スラ打ち
さて、何を聞かれているのでしょうか?
「人員構成から考えて」と、丁寧に教えてもらっていますので、「強みを活かすためには、最終消費者向け製品じゃダメだったのだろうな、組織構造の問題かな」などと大まかに考えつつ、臨みました。しかも、第一問で「研究開発型企業」と言われていますから、営業さんが少なそうです

 

そんな想定をしながら、リード文にもスラッシュを打ちます。自分は、本試験でこんな風に打っていました。

 

A社の事業展開について、/ 以下の設問に答えよ。

A社は/ 創業以来、/ 最終消費者に向けた/ 製品開発に/ あまり/ 力点を置いてこなかった。/ A社の/ 人員構成から考えて、/ その理由を/ 100字以内で答えよ。

 

②ワードから、与件文から拾う要素を想定
太字の部分が、1次試験の知識、黄色でハイライトした部分は、「設問文で問われている要素では無いもの」です。

 

————–

創業以来

->創業いつ?そもそも何から始まった?
->創業からこれまで、何をつくってた?
->今は何をつくってる?それはなぜ?

 

ここは、1次知識をつかう部分がありませんでした(本番での自分は)。
そして、「最終消費者に向けた製品開発にあまり力点を置いてこなかった」と、過去形で言っていますので、今は最終消費者向け製品を作っているのだろう、という想定のもと、「今は何をつくってる?それはなぜ?」を検討要素に上げています。

 

————–

最終消費者に向けた/製品開発に

->誰向けの製品開発をしていた?
->最終消費者向けとその他向けの違いは?

 

最終消費者向けとその他向けの違い」は、1次知識ですよね。最終消費者向け製品のメリットとデメリットくらいは、直ぐに出てくるようにしておきたいです。今回は、組織・人事の事例Ⅰですので、「組織に、ニーズを吸い上げる機能が無い」や「顧客サポートできる体制が無い」が想定されます。なにせ、研究開発型企業ですから。

 

そして、その想定は、「誰向けの製品開発をしていた?」という、「最終消費者向け」の逆を考えれば、対比として、浮き彫りになるはずですね。これが「最終消費者向けとは、○○であって××ではない」という視点です。

 

————

力点を置いてこなかった

>何に力点を置いていた?
->A社の強みは何?それは活きてる?

 

ここも、1次知識をつかう部分がありませんでした(本番での自分は)。
そして、「力点を置いていたのは、○○であり××では無い」という対比をしています。

 

————

人員構成から考えて

->A社の人員構成は?どの部門が多くて、どの部門が少ないの?
->他社の人員構成の情報ある?

「最終消費者に向けた製品開発」の部分と共通しますが、1次知識は「研究開発型企業」の特徴を引っぱってきます。直ぐに、引き出しから出せるようにしておきましょう。ここで、悩んで、時間をロスしてはいけませんよ。

 

そして、「どの部門が多い」と、その逆の「どの部門が少ない」を対比して考えます。「人員が多いのは○○であって、××は無い」ですね。研究開発型企業ですから、「きっと、開発が多くて、営業が少ないのだろう」、くらいは想定しておけば良いと思います。

 

————–

100字 ->要素2つ、多くても3つ。

 

 

こんな実例で開設させて頂きました。

そして、特に「○○であって、××は無い」の考え方で、お役に立った教材を、以下にお勧めいたします。

 

 

 

【おすすめ教材】
設問分解という、80分の出だしで躓いていた自分ですが、その克服のために使ったのが、こちらの教材です。

TAC 2次対策トレーニング[自習用教材]

 

TACの2次本科生の方は、カリキュラムに入っているらしいのですが、私はそうではなかったので、個別に購入しました。5,000円程度で、講師の方(私でも知っている、ご高名なTACの三好先生ですね)の講義もついていますので、私は、大変助かりました。設問が上手く読み解けずに、解答を大外しされる事のある方は(「事故」というらしいです)、ご検討されてはいかがでしょうか。

 

8/14追記
こちらの講座は2019年度は執り行われておりません(kakinomics さん、コメントありがとうございました)。

 

さてさて、今回はここまでです。2次試験まで2か月と少ししかない中で、もし、みなさまのお役に立っていれば、とても嬉しいですし、お役に立ったようであれば、続きの「与件から要素を拾う」を書いてみたいと思います。

 

 

———————————-

【おまけ】
今年の試験で、1次通過をした方に、おまけを少しだけ。決して、優しい内容ではありませんので、「耐えられないかも」、という方は、どうぞ読み飛ばしてください。

私は、平成24年の試験で、科目合格を重ねて、初めて1次を通過しました。とても嬉しかったですし、自己採点で1次通過を確信した時には、喜びの声をあげました(確か自宅で「アチョー」って叫びました、カンフー映画みたいに)。

 

そして、その時が自分のピークでした。

 

2次試験の2枚の切符は、努力が足りずに、結果に繋げることが出来ませんでした。しかし、不思議とあまり悔しくなかったことを憶えています。きっと、2次試験の努力をしていませんでしたし、1次も科目合格の積み上げだった事もあり、2次に対応できる1次知識の蓄積が出来ていなかったからです。

 

つまり、当時の自分は、2次に合格する努力もしなければ、実力も無かったのです。そして、平成25年の2次不合格のあと、当然ですが、自分の手元には何も残っていませんでした。

 

1次を通過して喜びの中にあるみなさま。こんなことをお伝えしてすみません。でも、私の伝えたいことを、どうか聞いてください。

 

あなたは、まだ何も手にしていません。

 

そして、2次試験の2枚の切符が無くなれば、何も手元には残りません。当時の私がそうであったように。勿論、あなたの目標が、診断士試験合格であるならば、という事ですが。

 

ですので、makinoは、過去のブログ記事で、意図的に「1次合格」という言葉を使ってきませんでした(合格祈願など、特定の意図がある場合は別です)。それは、1次試験は、ただの通過点だからです。

 

厳しいですね。現実も、私の書き方も。

 

すみません。お伝えしたかったのは、こういう事です。一度、この道を通った者だからこそ、お伝えしたい内容でした。きっとお分かりいただけたと思います。読んでくださった方、ありがとうございます。感謝いたします。

 

なお、この文章は、養成課程に進む方に向けたものではありませんので、悪しからず、ご了承ください。

 

———————————-

 

さてさて、今回は以上です。

 

人生において 最も大切な時
それはいつでも いまです
(相田みつを)

そうですね。2次試験までの時間は、非常に限られています。いまを、大切に過ごしましょう。応援しております。

本日も、読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

こんにちは。初代のJCです。東京の夏セミナーも昨日満員御礼で幕を引きました。参加してくださった皆様どうもありがとうございました。

◆道場初めまして物語
最初にハカセZonEふうじんと僕の4人で一発合格道場というブログを開設した時にはまさか10年も続くとは全く予想もしていませんでした。
4人ともストレート合格だったのですが、当時は当たりまえだけど道場もなく、道場の後にできたタキプロもなく、T〇Cの先生とテキスト以外には頼るものもなく、とにかく手探りのトライ&エラーで効果がありそうなものは採用する、だめだったものは退場してもらうということの繰り返しでした。他に参考になるようなものはないし、自分で探っていくしかなかったんです。
僕ら4人はT〇Cの仲間だったのですが、特に一次試験段階ではそれほど深いところまでお互いの勉強方法を分析しあうということもなく、全員が同じように手探りの中で、同じような濃い学習の反復練習をそれぞれが独自に開発していたことに気づいたのは結局二次試験合格発表の後のことでした。
4人が4人でとも同じような勉強の取り組み方だったことに驚き、なんだ!それなら僕らの経験についてブログを通して発信すれば、後進の人たちの指針みたいなものになるんぢゃね?みたいな軽い気持ちから始めたものでした。

◆道場の本質って何だろう?
ハカセ以外はブログ経験者はおらず、公開の場で広く意見を発信するなんてこともやったことのない、いわば素人集団。当初は4人で土日も含めて毎日記事を発信していたのですが、ネタに困ることって本当になかったですね。書きたいことは山ほどある。さらに4人でテーマを決めて、特集組んでみたり、7週間で全一次科目を振り返る怒涛の7週間シリーズを書いたり、事例Ⅳのオリジナル問題作ってみたりと、日々あふれ出てくるアイデアを記事にしていくだけであっという間に1年が過ぎていきました。
道場を始めて数か月もすると読者の方々からコメントもいただくようになり、そうすると僕ら的にはこのコメントをくれる人に会ってみたい!という気持ちになり、それならセミナー開いたらみんな来てくれるんじゃない?ということが道場セミナーの始まりです。
道場を読んで、読者の方々が試験に関しては成長し、合格を勝ち取ってくださる、口はばったい言い方をすると広義の人材育成がそこにある、それこそが道場の本質じゃないかと思っています。

◆今の僕にできること
僕が受験したのはもう10年以上前のこと、今適切な受験指導の記事が書けるとは全然思っていません。もちろん勉強のやり方とか姿勢とかそういう本質は変わりませんから、セミナーとかに行ってお話しすることは問題なくできますが、個々の試験科目の各論については、指導できるとも思っていません。そういうことは10代目とか若い世代に任せとけば、僕よりずっときちんとやってくれる。
だから診断士になって10年目の僕がやるべきことは、道場を読んで試験に合格した診断士の方々が、この資格をきちんと活かしていけるような道を作ることだと考えています。そのためには、僕自身が診断士としてこの業界を切り開いていくことだろうと思っています。
二次試験の合格発表と同時に開示される統計資料では民間企業および民間金融機関に勤めている合格者はなんと7割を超えています。つまり、僕を含めたほとんどの方が企業内診断士です。企業に勤めながら診断士資格を自分の人生にどう活かしていけるのか、まさにこれが僕の合格後10年間のやってきたことです。道場開設の時と同じようにどれも手探りでした。トライ&エラーでとりあえずやってみる。活きるものは採用し、活きないと感じるものは不採用として、新しいことに毎年トライしています。一緒に動いてくれる仲間もたくさん増えてきました。

◆これからの僕がやるべきこと
僕がこれからやるべきことは、診断士の活性化に資することだろうと考えています。そのためにも僕自身が仕事を取ってくる、一人ではできない仕事を仲間とともに進めていく、そんなことをやっていくべきだと痛感しています。
診断士を揶揄するくだらない笑い話で「診断士とかけて足の裏の米粒ととく、その心は取っても食えない」というものがあります。ほんとにこの言葉を考えて自虐的に笑っているやつをぐーで殴ってやりたいと心から思います。
待っていたって仕事なんか来るわけない。これは診断士であろうと弁護士であろうと同じです。自分が動きもしないで、仕事が来ない!とっても食えない、なんてことを言っているようなやつは診断士とろうが、社労士取ろうが、弁護士とったって食えないんです。
だから取ったらちゃんと食えるよ、というところを見せてやる、これこそがこれからの僕がやっていくことだろうと考えています。

まだ、8月のようやく一次試験が終わった段階ですから、今日のところはこの辺で勘弁しといたろ。
詳しいことは2次合格発表後のロケットスタートセミナーとかでお伝えしていきたいなと考えています。まだちょっと気が早い気もしますが、皆さんロケットスタートセミナーにぜひいらしてくださいね。そのためにも次の二次筆記も頑張って合格してくださいね。

心から応援しています。

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
 @文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*


おはようございます!たっつーです。
(過去記事はこちら

今日は東京セミナーですね!
私も現地に行きますし、(家族の冷たい視線を振り切り)懇親会も参加しますので、お会いできる方は是非宜しくお願いします。

さてさて、今までの私の過去記事では、主に経営法務を中心に、1次試験対策の記事を書いてきましたが、1次試験も終わったことですし、これからは2次試験の対策記事を書いていきます!

具体的には、私は、9月から勉強を開始し、約90時間という比較的短時間で合格できましたので(詳細は合格体験記参照)、「これが大事だったんだな」と、合格した後に実感した、皆さんに共有できるようなノウハウを紹介していきたいと思います。

早速ですが、今日の記事は、「初見時の復習に全力をかけるべし!」ということで、私が、2次試験の勉強において、「最も重要」だと信じて疑わないポイントですので、ぜひ読んでいただければ!
(記事の内容上、主に、1次試験後に2次試験の対策を本格的に始めるストレート生が対象です。)

…と、ここまで自信満々に書いておいて、少し「前置き」をさせてください。

ご存じのとおり、2次試験は、解答が一つではありませんし、模範解答はもちろんのこと詳細な出題趣旨すらも公表されておりませんので、確立した攻略法(ノウハウ)というのはありません。
私自身は、結果的に、短期間の勉強で合格することができましたが、4科目合計243点であり(240点以上で合格)、全く高得点者ではありません。
(むしろ、普段から文章を書くことを仕事としていることのアドバンテージがあったからこそ、短期間の勉強で合格できたんだと思っています。)

したがって、今日のこの記事が、あなたにとって「正解」の勉強法とは限りませんので、他の道場メンバーの記事(過去記事含むIの色んな勉強法・解答法を参照していただき、自分のあった方法を取捨選択ししていただければと思います!

 
◆2次試験合格のために必要な力は

さて、2次試験に合格するために必要な能力は何だと思いますか?

私は、一言でいえば、「初見問題への対応力」だと思います。

当たり前のことですが、2次試験の本番において解く事例は、その瞬間に初めて解く事例です。
それは、ストレート生でも、多年度生でも同じです。

※ ついつい、試験会場において、「あ、この問題、模試で解いた問題とほとんど同じだ!」「あ、○○年の過去問と似てる!」と思う方がいるかもしれませんが、普通に考えて、同じ解答が求められる問題が出る可能性はないはずです。むしろ、「模試では、このような解答で高得点だったから同じように書きたい」となってしまい、事例の違いを無視して、無理に自分の経験に引き付けて書いてしまう方がよっぽど危険です。

したがって、これから2次試験本番までの2か月間は、「初見問題への対応力」をどのように磨くかを意識しながら、勉強していくことが重要だと思います。


◆初見問題への対応力をどのように身につけるか?

では、初見問題への対応力は、どのように身につければいいでしょうか?

これも当たり前のことですが、初見で問題(過去問)を解いたときの復習をきっちりやることで、身につけることができるはずです

具体的には、初見で問題を解いた際に、自分の解答の何が駄目だったのか?どうすれば模範解答に近づけたのか?を、自分が納得するまで徹底的に分析することが必要です。
 
 
◆ケーススタディ(たっつーの場合)

とはいえ、具体例がなくてはなかなかイメージが持ちにくいと思いますので、私が、「初見問題への対応力」を身につけるために何をやっていたかをご紹介したいと思います。

題材は、2017(H29)年の事例Ⅰ・設問1です。

景気低迷の中で、一度市場から消えた主力商品をA社が再び人気商品にさせた最大の要因は、どのような点にあると考えられるか。100字以内で答えよ。

私が一番最初に解いたときの解答は以下の通りでした。

「最大の要因は、①現在の主力商品の認知度が地元で高かったこと、②その主力商品の品質や食感をかつての商品と同じにしたこと、③A社社長がX社の社員であり元々営業課長の職にあったことである。」

う~ん、勉強初期に取り組んだ事例とはいえ、ひどい回答ですね…。

この自分の初見時の解答を、ふぞろいや予備校の過去問集等に記載されている模範解答と見比べて、自分の答案のどこがダメだったか、本番で同じミスを繰り返さないためのどんな「気づき」が得られたか、をメモしていきます。
あくまで、初見時の対応力を磨くためですので、この気づきメモは、できるだけ汎用性のあることをメモすることが重要だと思います。

具体的には以下のような形です。
(完全に当時の原文のままです。)

・やばい全然ダメだった。最大の要因って書かれているんだから、結論の解答要素は一つにしなきゃいけないに決まってんだろ!何でもかんでも解答要素を詰めればいいと思うな。

・どうしても複数の解答要素を挙げたければ、結論は1つにした上で、それの具体例を多数あげると、解答要素をつめやすいな。

・事例Ⅰだからといって、すべての設問において人事・組織を無理やり回答要素に詰め込む必要はない!③とか明らかに全然関係ないじゃん。馬鹿か俺は。

・取扱い商品を絞り込む→「経営資源を集中」しているということ。いいワーディングだ。

・設問文をオウム返しすると、何となく問いに答えている感じが出るけど、正直、字数を犠牲にしてまでやることじゃないな。「最大の要因」って書くと5文字犠牲になるけど、この記載自体に加点はない!

・その意味では、「①」「②」って書くのもそこまで意味を感じないな。①②…という記載に加点はないし。字数が余りそうな時だけやればいいや。

汚い言葉も使っていてすみませんが、私は、そのときの自分の言葉で書いていました。
自分の答案を「酷評」するイメージです。

そうした方が、感情が出ていて、結構心に残りやすいんですよね。
 
 
◆初見時の復習に全力をかけるべき!

上記の「気づき」は、基本的には、初見で問題を解いた際にしか得られません。

2回目くらいであれば、初見時には気づけなかった新たな「気づき」が得られる可能性はありますが、3回目以降は、どうしても模範解答を暗記してしまっており、「もし自分が初見でこの問題にトライしていたら、どの点ができないのか?」「なぜできないのか?」を分析することが困難だと思います。

だからこそ、初見時の復習に、全力をかけてほしいと思うのです。

私の場合ですが、初見では、1つの事例の復習だけで3時間弱くらいはかかっていました(解く時間は別)。

 


いかがでしたでしょうか?
2次試験対策は、「量」より「質」だと思いますので、沢山の事例をこなすことだけを目的とするのではなく、初見時の復習に十分に時間をかけていただきたいと思います!

明日の記事では、この「一発合格道場」を創設されたレジェンドが、熱く語ってくださいます。
現在受験中の皆様にとって合格後の羅針盤となる内容であり、「絶対必読」だと思いますので、是非楽しみにしてください!

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
@文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

みなさん、おはようございます。なおさんです。

1次試験から一週間弱が経ちましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
自己採点で1次試験突破を確認された方、おめでとうございます。ご自分を褒めてあげましたか?協力してくれた家族に感謝の気持ちを伝えましたか?いよいよ2次筆記試験に向けてラストスパートです。ギアを上げてアクセルを踏み込みましょう。
自己採点で少し点が足りなかった方、まだ望みはあります。昨年は経営法務で8点の得点加算がありました。なかなか気持ちの切り替えが難しいと思いますが、9月3日の合格発表までただ待っているだけではもったいないです。1次試験は合格したつもりで、2次試験の準備を始めてしまいましょう。

さて、今週末の10日(土)と11日(日)は、東京と大阪で一発合格道場の夏セミナーが開催されます。道場もここから一気に2次試験対策にアクセルを踏んでいきます。
私は東京と大阪の両方に登壇しますので、セミナーに参加者される方は会場でお会いしましょう。(^^)/

さて、本日は「あと5点延ばすための2次試験のポイント」と題しまして、各事例ごとに事例を読み解く視点や、解答構築の際のフレームワークをお伝えします。
今年の2月26日に「80分間の過ごし方」の記事の中で書きました「第三段階:多面的な解答で得点を積み上げる」が本日の記事になります。

既に一部は「解法実況&事例研究」シリーズの解説中にもちらほら出てきていますが、それらを体系的にまとめたものになります。
以下に書かれているポイントを常に意識しながら解答構成することで、各事例ごとに5ポイント程度の加点要素を作り出し、事例全体の底上げができればと思います。

それでは、なおさんの「あと5点延ばすための2次試験のポイント」いってみましょう。


事例Ⅰ~Ⅲ共通

「80分間のプロセスも馴染んできた」、「与件文から解答要素の抜き出しもできるようになってきた」、ここまで来たら合格はもう手の届くところまで来ています。
ここでは2次筆記試験事例Ⅰ~Ⅲに共通する解答作成ポイントについて解説していきたいと思います。

1.設問要求に沿って解答する

「設問要求に沿って解答する」というアドバイスを聞いたことがあると思います。ただ、実際には「設問要求に沿う」ことがなかなか難しいですよね。例えば平成30年度事例Ⅲの第5問で「C社が立地環境や経営資源を生かして付加価値を高めるための今後の戦略について助言せよ」と問われたときに、漠然と「付加価値を高める戦略を答えるのだな」と考えただけでは不十分です。
設問でわざわざ「立地環境(O:Opportunity)」と「経営資源(S:Strong)」と異なる側面が書かれているのですから、「立地環境を生かした戦略をひとつと、経営資源を生かした戦略をひとつ、合わせて二つの解答要素で構成するのだな」と理解して解答することが「設問要求に沿う」ということです。
2次筆記試験は、日常生活ではありえないくらい「ロジカル」ですし、ロジックの構成密度は「予備校模試」とはレベルが違います。多くの方が2次筆記試験の勉強教材として「過去問」を上げるのは、本試験のレベルでロジックを練り上げられた教材が他には見当たらないからです。
設問文に「○○や△△」という並列表記が出てきたら、二つの要素が要求されていないか確認するようにしましょう。

2.回答内容は与件文を根拠とし、当たり前に考えられる内容を書く

二次試験は「設定された箱庭世界の中で行う推理ゲーム」のようなものだと思います。受験者の知識や経験が問われているのではなく、「仮想世界の中で、ルールに基づいて、設定された条件をクリアして、ゴールする」のです。与件文から証拠を探し出し、与えられたヒントに沿って展開を推測し、条件に従って解答を組み立てる。私は「これはゲームだ」と思うようになってから、与件文からの証拠の抜き出しに漏れがなくなり、得点が安定してきました。
診断士は、中小企業経営者の価値観の世界に入り込み、その世界の中で経営者に寄り添って問題を解決することが求められます。中小企業診断士の試験は将来の診断士を選抜するための試験なのですから、中小企業の限られた経営資源、条件、材料(=箱庭)の中で、社長が理解し、納得し、行動に移すことができる(突飛なアイデアではなく、一般人が理解できる)提案(=解答)を行わなければいけない(=合格しない)のは当然ですね。

3.因果は大切、ロジカルに書く

ロジカルシンキングは自分の考えを相手に分かりやすく伝えるビジネススキルとして、問題解決や情報整理など仕事のさまざまなシーンで活用されています。因果とは原因と結果のこと。「AだからB」という因果が、論理的で矛盾がないことで相手が理解し、納得することができます。
対応策を問われているということは、中小企業の社長さんに「どうしたらいいでしょう?」と聞かれているということですから、「〇〇が原因ですので、対応策は〇〇を行います。そうすると〇〇になって利益が増えますよ。」と答えてあげたいですよね。
2次筆記試験は、机上の「模擬診断」を通じて中小企業診断士として適性のある人を選抜する試験なのです。

例)
対応策は、購買業務を製造部に移管することである。

対応策は、業務量が多くて業務が滞ることもある設計要員から購買業務を製造部に移管し、設計要員の業務負荷を軽減することで本来の設計業務に関わる時間を確保することである。


事例Ⅰ

1.「強み」を聞かれたら

強みを聞かれたら、与件文のキーワードを散りばめながら、締めくくりは「〇〇が可能な営業力」、「〇〇〇をする△△技術力」でまとめます。事例Ⅰは「組織・人事」が問われていますので、経営資源としての組織力であることが明確になるようにします。

2.特徴を表す言葉は省略しない

特徴を表す言葉、特に形容詞は省略してはいけません。これは組織としての特徴を表しているからです。例)高品質な、創業以来、

3.人的資源管理のキーワード(さちのひもけぶかいねこ)

人的資源管理では、「さちのひもけぶかいねこ(幸の日も毛深い猫)」というキーワードで検討すると、抜け・モレが無く要素を洗い出すことができます。

サ(採用・配置):適材適所の配置、経験者中途採用、非正規社員の活用
チ(賃金・報酬):成果主義的な給与体系
ノ(能力開発):OJT、OFF-JT、外部研修
ヒ(評価):成果主義、公平・公正な評価、目標管理制度
モ(モチベーション):士気向上、モラール向上
ケ(権限移譲):~について権限移譲する、迅速な意思決定、後継者育成
ブ(部門):専門部署の設置
カイ(階層):フラット化、組織化
ネ(ネットワーク):外部連携、産官学連携
コ(コミュニケーション):会議体の設置、意思疎通の向上


事例Ⅱ

1.グラフや表の読み取り

グラフや表の読み取りが出されたら、「分析結果」を必ず解答に表現します。
・人口構成比の高い30~40台の子育て世代をターゲットにし(H.29)
・購入数量や消費量が減少傾向にある醤油の大容器アイテムはラインナップを整理し(H.28)

2.ターゲット(誰に)

事例Ⅱで「ターゲット(誰に)」を問われて解答を作るときは、「デモ・ジオ・サイコ」の切り口で考えてターゲット層を明確にします。

・近隣のオフィス街に通う(ジオ)日本酒好きな(サイコ)50代男性(デモ)
・マンションに住む(ジオ)子供の健康に敏感な(サイコ)30代子育て世代(デモ)

3.インターナルマーケティングのフレームワーク

①研修による能力開発、②表彰制度、③権限委譲によるモラール向上により、従業員満足度の向上→当事者意識の向上→顧客満足度の向上→固定客化

4.口コミ促進のフレームワーク

顧客関係性強化→顧客満足度の向上→口コミの発生を促進→新規顧客獲得

5.「売り上げ」

売り上げに関する問いには、売り上げを分解してそれぞれについて回答します。
  売上=客数(既存顧客、新規顧客)×客単価
※客数は「固定客(リピーター)の囲い込み」と「新規顧客の開拓」の2側面から検討します。

6.ブランドのメリット

①売上安定
リピーター、ファン(固定客)がつくため売り上げが安定します。
②広告宣伝費の削減
固定客がいるため、多大な広告宣伝費をかけなくても売れます。
③新商品開発しやすい
知名度があり、価値が浸透しているため、従来とは異なる商品でも同じブランドで販売すると売り上げを確保しやすいです。
④価格競争からの脱却
知名度が高いと指名買いが発生し、価格競争に巻き込まれにくいです。
⑤従業員の忠誠心・士気向上
従業員がブランドのある自社で働くことを誇りに思えるようになります。

7.サービスの特性

①無形性
サービスには形がない。
②非貯蓄性
サービスは保存できない。在庫を持つことができない。
③非均一性
サービスは提供する人のスキルによって質が変動する。
④生産と消費の同時性
サービスは生産と消費が同時に行われる。
⑤非可逆性
一度提供されたサービスは元に戻せない。
⑥需要の時期集中
需要が、季節や曜日、時間帯によって大きく異なり、繁忙と閑散の差がある。


事例Ⅲ

1.事例Ⅲのポイント

事例Ⅲでは、「生産管理」が論点として多く取り上げられています。生産管理とは、①需要予測、②生産計画、③生産統制(進捗管理、現品管理、余力管理)、④在庫管理で構成される一連の管理サイクルのことですが、事例企業は「生産計画」「生産統制」「在庫管理」に問題のあることが多いですね。大手メーカーでは、管理が仕組み化され、日々統制されているのでしょうが、人的資源に乏しい中小企業では現実でもさまざまな問題を抱えているところが多いように思います。
また、事例Ⅲでは、「〇〇はできていない」「〇〇が過大である」等、問題点や課題が明示されることが多いので「できていない→やる」「過大→適正化する」がひとつの解答パターンになります。

2.生産計画

生産計画の課題については、「全社的な計画を立てる」→「生産統制((進捗管理、現品管理、余力管理)を行う」→「効果」という流れが解答のパターンになります。計画がなかったり個別最適な計画だったりすると、A班では問題がないがB班では長時間残業が発生していたりして全社的な非効率や人件費の増大を発生させることになります。また、段取り替えの時間を短くしようとしてロットサイズが実需より大きく設定されると、在庫が過大になってしまいます。(H30の事例)
生産計画には、材料調達計画、生産数量計画、人員計画も含まれますので、ムリ・ムラ・ムダなく工場が円滑に稼働するような計画を立てることが必要になってきます。また、需要や受注の状況に応じて、適切なタイミングで生産計画を見直すことも大切ですね。

<着眼点>
・計画がない/個別最適な計画である→全体最適な計画を作る
・計画の作成/見直しタイミングがおかしい→適切なタイミングと頻度で計画を見直す

3.生産統制(進捗管理、現品管理、余力管理)

正しい生産計画を立てたら、予定通りに生産が進行するように生産統制を行います。日々進捗状況を確認し、材料不足や納期遅延が発生しないように、問題が小さいうちに適切に対処していきます。要員管理や余力管理も行い、残業発生によるコストアップも防止します。
また、作業のムダを点検し、手待ち・機械待ちが発生しないように作業手順も最適化していきます。(H30、マン-マシンチャート)

4.在庫管理

完成品在庫の量については、生産計画と密接に関係しますので「適切な生産計画」と「適切なロットサイズ」が重要です。
工程間の仕掛品在庫については、①工程間の作業時間にばらつきがある場合、②工程間に距離があり、仕掛品の移動が必要な場合に仕掛品在庫が増える可能性があります。

<着眼点>
・工程間の作業時間の違い→平準化して工程間のばらつきをなくす
・工程間に距離がある→工程の再配置を行って移動距離を減らす

5.生産性向上・生産効率向上

「作業標準がなくバラバラに作業している」「その日の作業内容が明示されていない」「置き場所が指定されておらず探すのに時間がかかる」など、作業効率や生産性に問題がある現場の場合には、「標準化→マニュアル化→教育(OJT)」や「情報をDB化→一元管理→共有化」することが鉄板の解決策になります。


事例Ⅳ

1.マーカーを使って設問要求を確認する

すぐに計算するのではなく、マーカーを引きながら設問要求と制約条件を確認することで事故を無くします。特に計算結果の表示桁数(小数第〇位で四捨五入するのか)に注意してください。これを間違うと計算プロセスが合っていても点になりません。

2.設問ごとの解答順を考える

基本的に事例Ⅳは計算させる問題が大半です。問題によって計算量、つまり必要な時間が異なりますので、「NPVに時間がかかりすぎて、最後の簡単な文章問題が書けなかった」というもったいないことにならないように、時間がかかり、かつ多くの受験生が部分回答しかできないような難問は後に回した方が良いと思います。要するに「取れる問題は早い時間帯に解いて確実に得点する」、「難問は最後に回し、仮に時間切れで半分しか解けなかったとしても他の受験生と大差ない」ということですね。時間がかかり、ミスをしやすく、正解率の低いNPVは最後に回すのがベターです。

3.経営分析

基本的には「収益性」「効率性」「安全性」からひとつずつ解答します。

<収益性> 売り上げから利益を生み出せているか
●売上高総利益率:売上総利益÷売上高×100(%)
※商品力、高付加価値、ブランド力、販売単価
●売上高営業利益率: 営業利益÷売上高×100(%)
※販管費が課題となるケースで指摘
●売上高経常利益率:経常利益÷売上高×100(%)
※通常は使用しない。「支払利息」は負債比率の問題。

<効率性> 資産を売り上げにつなげているか
●売上債権回転率:売上高÷売上債権(回)
※不良債権がある、回収が滞っている→引当金計上というようなケースで指摘。
●棚卸資産回転率:売上高÷棚卸資産(回)
※在庫、仕掛品、在庫管理、不良品
●有形固定資産回転率:売上高÷有形固定資産(回)
※建物、工場、土地、店舗、設備投資
※効率性においては、一般的に算出式の分母には「期中平均値」を用いますが、前期末の値が不明の場合には、両方とも当期末の値を用いて指標値を算出します。

<安全性> 支払い能力があるか、資金調達は安全か
●自己資本比率:自己資本÷総資本×100(%)
●負債比率:負債÷自己資本×100(%)
※借入金、設備投資、累積赤字、自己資本、内部留保
※自己資本比率と負債比率は、計算に用いる勘定科目が本質的に同一ですので、片方のみが正解となることは考えにくく、試験対策上はいずれか一方の経営指標を考慮すれば十分です。どちらを選択するかは「センスの問題」だと予備校の講師が教えてくれました。自己資金が潤沢→自己資本比率、借り入れが多い→負債比率、という感じですね。
●流動比率:流動資産÷流動負債×100(%)
※現金、売掛金、短期借入金
●当座比率:当座資産÷流動負債×100(%)
※在庫が多く、当座資産が少ないケースで指摘
●固定比率:固定資産÷自己資本×100(%)
※固定資産、長期借入金、自己資本
●長期固定適合率:固定資産÷(自己資本+固定負債)×100(%)
※固定資産、設備投資、有形固定資産、自己資本

4.経営指標と記述問題

経営分析の記述問題で書くべき要素は以下の通りです。
主語+原因+収益性・効率性・安全性が高い・低い(向上・低下)+ため・こと+である。
・問題点は、設備投資を借入金で行ったために長期借入金が増え、安全性が低下したことである。
・特徴は、高付加価値商品が顧客に好評で売上総利益が高く、収益性が高いことである。

5.フリーキャッシュフロ―

フリーキャッシュフロー(FCF)とは、営業活動によるキャッシュフローから、設備投資などの投資活動によるキャッシュフローを控除したもので、企業の設備投資が本業で獲得したキャッシュで賄われているかどうかを示すものです。
FCF=営業利益×(1-法人税率)+減価償却費-運転資金増減額-設備投資額

6.のれん

のれんは、無形固定資産に計上し、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって、定額法その他の合理的な方法により規則的に償却します。のれんの当期償却額は、販売費及び一般管理費の区分に表示します。なお、負ののれんが生じると見込まれる場合は、負ののれんが生じた事業年度の利益(特別利益)として処理します。

7.デリバティブ(ドル建ての輸出の場合)

ドル売りの為替予約
円高:為替予約の時点で為替を確定させるため、時価レートが契約レートよりも円高になった場合、為替差損を回避できるメリットがある。
円安:為替予約の時点で為替を確定させるため、時価レートが契約レートよりも円安になった場合、為替差益が享受できないデメリットがある。

ドルのプットオプションを購入
円高:時価レートが契約レートよりも円高になった場合、権利行使により為替差損を回避できるメリットがあるが、オプションプレミアムが必要となるデメリットがある。
円安:時価レートが契約レートよりも円安になった場合、権利放棄により為替差益が享受できるメリットがあるが、オプションプレミアムが必要となるデメリットがある。


いかがでしたでしょうか。

余談になりますが、私は昨年8月、9月、10月にそれぞれ3日ずつ有給休暇を取得しました。1日有給休暇を取得すると通勤時間も含めて「1日10時間」の学習時間が確保できますので、有給だけでトータル100時間近くの学習時間を積み増していたのですね。
お仕事の関係で有給休暇が取得しやすい方、そうでない方もいらっしゃると思いますが「最後の切り札」としてご参考になればと思います。
(残り半分の有給は、15日間の実務補習時に使わせてもらいました)

以上、なおさんでした。

 

☆☆☆☆☆☆☆
一発合格道場ブログを是非、あなたのPC・スマホの「お気に入り」「ブックマーク」にご登録ください!
☆☆☆☆☆☆☆
いいね!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
クリック(投票)お願いします!皆様からの応援

の続きを読む »

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
 @文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*


★もくじ★
1.アジャイル学習法
2.道場メンバーの2か月半の過ごし方
3.私の2か月半の学習実績(詳細版)
4.PDCAサイクルを回そう!

文字数:約2000字(本文だけなら約4分で読めます)


 

こんにちは! がんばるあなたの応援団☆かわともです。

 

1次試験を受けた皆様、おつかれさまでした。
自己採点の結果、1次試験に合格した可能性が高い方は、あと2か月半の2次試験まで走り抜けてください!

 

1次試験に落ちた可能性が高い方は、ここまで頑張ってきたご自分をいたわってあげてくださいね。私からのメッセージは8月6日のふぞろいのブログのほうに置いておきますので、よろしければご覧ください。予備校の2次試験の授業が残っている方。仮に1次不合格であったとしても、来年の合格のために出席を続けることを強くお勧めします!!

 

*    *   *   *   *

 

さて本日は、「2次試験、どうやって勉強を進めよう?」と模索しているあなたに贈る「学習計画特集」(勝手に永久保存版)です♪
今週末の夏セミナーでは、私の担当パートが「学習方法・復習方法」ということで、10代目のみんなに学習実績のアンケートを取ったんですね。でも、時間の都合で全部セミナーに盛り込めませんでした。。 今回の記事では「セミナーはみだし企画」として、一挙ご紹介します!

 

1.アジャイル学習法
前回7月26日のブログの最後に書きましたが、2次試験は1次試験と異なり、明確な正解不正解がなく、手探りで学習を進めていく部分があります。自分のレベル感や課題もどんどん変化していきますので、柔軟に学習計画を立てていく「アジャイル学習法」が良いのではないかと考えています。

10代目の中でも「最初に作った学習計画が、後に大崩れした」というメンバーも。。(byたっつー、かもよ)

昨年度の私のアジャイルな学習計画(ストイックガリ勉タイプ)を、時系列でご紹介しますね。

 

◆事例Ⅰ~Ⅲ
(以下、図はクリックで拡大します)

【1次試験直後1週間】
解き方や学習方法に関する情報収集からスタート。問題用紙・解答用紙を印刷しました。
【~8月末】
模試をマイルストーンにして、過去問3年分をタテ解き。各事例の傾向を把握しました。ブログで収集した80分間の過ごし方(解答プロセス)や、マーカー法を試していったのもこの頃です。
【~9月中旬】
事例を解いた後の振り返り・分析に時間をかけ、模範解答にたどり着くまでのプロセス確立を意識しました。
【~9月末】
80分以内に解き終えられないことが多かったため、最も時間のかかる「骨子作成」の数をこなすトレーニングを行いました。11年分を一通り解き終えました。
【~10月中旬】
直近5年分をもう1回転しました。1回転目の自分の解答と見比べて、良くなっている点、改善が見られない点を振り返り、質を高めていきました。
【~本番】
今まで解いてきた自分の解答と振り返りを全て見直し、最後の総チェックをしました。

 

◆事例Ⅳ

事例Ⅳは1次試験と比べて出題範囲が限られていますし、道場などのブログで「事例Ⅳを制すものは二次試験を制す」という情報をゲットしたため、「過去問10年分・予備校教材を完璧に仕上げる」を目標にしました。(小心者なもので。。)

【~8月末】
出題傾向を把握するために「広く薄く」学習。全知全ノウの例題・A問題を解きました。
【~9月末】
各出題分野を一通り解けるようにするために、全知全ノウの他のランクも一通り解きました。
【~本番】
予備校の演習や模試の問題も含め、パーフェクトレベルまで仕上げました。

 

2.道場メンバーの2か月半の過ごし方
それでは、実際に道場メンバーがどのように2か月半を過ごしていたのか。見てみましょう。

◆初年度組:がっつり学習タイプ(300時間程度)

なおさんも私も予備校通学組でしたが、道場ブログなどで解法の情報を集めてました。なおさんの、9代目だいまつ、きゃっしいの記事に出会った時の衝撃「これだ!」・・・私も当時、全く同じ感想でした。

◆初年度組:短時間タイプ(150時間程度)
ブブは1次試験の自己採点で「落ちてる。。」と思い込んでいましたが、まさかの合格。短時間でも持ち前のバイタリティーを発揮して突き進んでいます。ksknは、育児の合間を縫っての勉強。ロジカルに、納得のいく解答を追求してきたように思います。

 

◆初年度組:超短時間タイプ(100時間程度)
かもよは仕事と育児との両立、たっつーも激務系の職業&休日は家族との時間をしっかり確保しながらの二次対策でした。どちらも、事例Ⅰ~Ⅲはただただ量をこなすよりも、自分なりに納得いく「マイベスト解答」を追求していたのかな、という印象です。

◆多年度組
ぐっちは2年目、makinoはブランクの後の2次試験でした。どちらも過去の経験を踏まえて、自分の課題を冷静に把握しながら、自分に合った学習法を取り入れてきたように思います。

 

 

3.私の2か月半の学習実績
かなり細かいですが、私の2か月半の学習実績の詳細版をご紹介します。
↓元ネタのエクセルファイルはこちら↓
学習計画(かわとも)

 

◆8月◆
模試をマイルストーンに、各事例「タテ解き」してます。

 

◆9月◆
前半は分析に時間をかけていますが、後半は質より量にシフト。セルフ模試も実施。

 

◆10月◆
直近5年分2回転目+セルフ模試。

 

4.PDCAサイクルを回そう!
2次試験のアジャイルな学習計画には、「常にあるべき姿と現状とのギャップ(課題)」を把握するプロセスが超重要になります!以下、9代目きゃずさん作成の資料より引用します。

〇今日(今週)、何を狙って学習したのか?

〇その目的は果たせたか?

〇できなかったとしたら、その要因は何か?

〇今後のスケジュールを修正するか、そのままで行くか?

 

1日に3分、1週間に15分でも、振り返りの時間を死守してください!

去年の私は、週一回土曜日の夜に、好きなお酒を飲みながら楽しく振り返りをしていました♪ 振り返りも、楽しくやるといいと思います

以上、かわともでした!
今日も明日も、皆様にとって良い一日となりますように。
暑い夏を元気に乗り切りましょう!

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*
申し込み受付中!東京は満席のため本日増席を実施します!

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
 @文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*


どーも、そーやです。

皆様、夏セミナーへのお申込みいただきありがとうございます。
東京夏セミナーはおかげ様で満員となりましたが、ご盛況にお応えしまして本日5名分の増枠を行います。
8月7日12時より5名分の枠追加を行いますので、参加希望の方は要チェックです!


さて、一次試験お疲れ様でした!

昨年に負けず劣らずの「酷暑」の中、2日間の受験は非常に大変だったと思います。自己採点も終わって今後の方針を各自練られているところだと思いますが、どんな結果であれこの2日間を逃げずに戦い抜いたことは非常に素晴らしいことだと思います

二次試験の概要

そして特に独学生に多いと思いますが、これから二次試験の対策はどうすればいいのか、悩まれている方も多いと思います。まずは初心に戻って二次試験の概要を記載します。

1.筆記試験
一次試験の択一式マークシートとは異なり論述式の試験となります

2.中小企業の診断および助言に関する実務の事例
出題科目は事例Ⅰ~事例Ⅳの4科目で80分で解答を作成します

3.合格基準
総点数の60%以上(240点以上/400点満点)かつ、1科目でも40%未満(40点未満)のものがない者

4.事例Ⅰ
組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
競争戦略の視点から答えよ、事業特性の違いを答えよ、組織改編の目的を答えよ、と言った視点で問われます。

5.事例Ⅱ
マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
ターゲット層を明確にして答えよ、需要発掘にどのような施策を行うべきか答えよ、と具体的な回答を作らせる傾向があります。

6.事例Ⅲ
生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
作業方法に関する問題点と改善策を答えよ、事前に整備しておくべき内容を答えよ、と生産管理の知識に基づく改善策の提案が中心となります。

7.事例Ⅳ
財務・会計を中心とした経営の戦略および管理に関する事例
毎年おなじみの経営分析やCVP分析、損益分岐点分析などの計算問題と記述式の問題が出題されます。特に計算問題では正確性とスピードが求められます。

8.字数制限
事例Ⅳの計算問題以外の各設問は80字~120字くらいで解答します。去年は事例Ⅰは計500字、事例Ⅱは450字、事例Ⅲは560字であり、各事例平均500字程度の論述があります。

 

二次試験の大きな特徴は2つ

1つは論述式の試験であり、普段文章を書きなれてない受験生にはどう書けばいいか不安を感じてしまう試験であること。

もう1つは、合格基準が総得点の60%以上と言いながらも、実際には相対的な合格率の試験であること。


(図1:二次筆記試験の答案提出者と合格率)

上記の図は直近5年間の二次試験の申込者数と筆記試験の合格者数、合格率をまとめたものとなっております。平成26年を除く直近4年は19%前後であり、だいたい5人に1人が合格する試験となっています。

相対的な合格率の試験というのも、正答や採点基準が公表されておらず客観的な得点が分からないことがあります。そしてこれが二次試験の勉強方法を難しくさせ、試験の手ごたえがなかったと言った受験生でも合格している結果を生み出しています。

なお、こちらは中小企業診断士試験の公式サイトからも各統計情報が確認できます。

 

二次試験の考え方(そーや式)

論述式の試験で不安なところは、どうやって各問100字を埋めていけばいいのか、というところだと思います。一次試験では択一式のため分からない問題でも20%程度の確率で当たりますが、二次試験では分からない・書けないと0点になってしまいます。これが特に初学者には途轍もなくハードルが高い部分だと感じました。

去年私が直面した壁が以下の通りです。

①まず独学で合格できるのか、どんな教材を使うべきなのか

②与件文(試験の事例で各社の状況を記載している文章、問題文)をどう読めば解答が作れるのか

③設問文で何を聞かれているのかを、どうすれば正確に理解できるのか

④設問に対してどのようにすれば解答が作れるのか、100字を埋められるか

⑤上記②~④を80分以内にまとめるタイムマネジメントをどう身に着けるか

①は道場10代目でも4人が予備校未経験のまま合格しており、独学でも合格する可能性はあります。私もその一人でしたが、去年の道場記事【永久保存版】平成29年度2次試験事例Ⅰ超高得点解答にみる2次試験合格のポイント!の出会いが非常に大きかったです。9代目だいまつの記事ですが、近年では稀にみる閲覧数10,000 viewを超えており、去年のベスト閲覧記事でもあります。知らなかった方はぜひこの機会にチェックしてください!

②~④は試験本番時の重要な骨子ですが、私は②③を重視し④は(相対的に)軽視する勉強を行いました。

100字の解答は与件文を抜き出して、てにおはをそろえれば何とか作ることは出来たためです。逆に与件文の抜き出しは、きちんと与件文の内容を理解しないと適切な抜き出しができないこと、また設問文で何を問われているのか理解を十分にしないと的外れな解答となってしまうことから、文章作成のプロセス(どういった内容の文章を作るか)よりも文章構成のプロセス(どういった方向性で文章を組み立てるか)を重視した解答を作ることを目指しました。

⑤は設問ごとに完成度の強弱をつけることで時間内に終わらせることを目指すこととしました。設問の強弱は、全部の設問で満点を狙う解答を書くのではなく、時間が足りないもしくは設問が難しいと判断したときには部分点を取るための解答に切り替えることです。

これらの内容は別途今後の記事で、去年の事例を使いながら考え方をまとめていきたいと思っています。

では本日はここらへんで終わらせて頂こうと思います。

 

以上、そーやでした。

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
 @文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*


はじめに

みなさん、こんにちは。10代目のぐっちです。過去の記事はこちら、合格体験記はこちら

 

一次試験を受験された皆さん、本当にお疲れ様でした。昨日のksknの記事でも同様のことが書かれていますが、もしまだ自己採点をしていない方は、早々に実施しましょう。そして一次試験合格の方は、残された期間は限られていますので、できるだけ早く二次試験の準備に取り組んでほしいと思います。また、得点調整の可能性もあるので、ボーダーラインの方も二次試験対策について進めてほしいと思います。9月の合格発表から対策を開始するのは、期間が足りなく非常に厳しいです。

ということで、OPEN DAY後の最初の記事となりますが、(少しだけゆるわだも頭をよぎりましたが)早速、二次試験対策について全力でお届けしたいと思います。今回の記事は永久保存版として、平成30年度の道場メンバー(10代目)の再現答案と得点開示結果について、ご紹介したいと思います。ちなみに、平成29年度の道場メンバー(9代目)の再現答案と得点開示結果については、昨年9代目きゃっしいが書いたまとめ記事がありますので、こちらも是非参考にしていただければと思います。

 

道場10代目の得点開示結果

道場10代目の各メンバーの得点開示結果は以下の通りとなります。ちなみに、みんな事例ごとに得点のバラつきがあり、オールA評価(60点以上)はちこまる(仮)のみ、という結果になっています。平均的に6割を獲得するのが如何に難しいか、ということを物語っていますね。

 

再現答案の活用方法

では、この再現答案の活用方法ですが、大きく分けて2つあると思います。1つは、過去問の実際の解答と得点を参考にすることで、合格者の答案を理解し、様々な解答の中から自分に合った(真似できそうな)答案を見つけ、自分の解答の参考にする、ということです。要は、パクってカスタマイズ、ですね。10代目は様々な属性・学習スタイルで多様性に富んだメンバーですので、きっと皆さんの参考になる解答があると思います。

もう1つは、特に高得点者の解答を複数(といってもそれほど多くないですが)見比べて、同様に含まれている要素を分析するのに活用することができます。また高得点者とそうでない解答を比較し、得点差に繋がっている要素を分析することもできるかと思います。

それでは、実際の再現答案(6名分)について、以下に記載いたします。是非、参考にしていただければと思います!

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

道場10代目(H30合格)の再現答案


再現答案①<かわとも>

■事例Ⅰ(76点)

第1問
理由は①技術の急速な進歩に伴う事務機器市場の高度化・細分化に対し、強みの自社技術を活かし高付加価値化・差別化が図れる為②激しい環境変化の中、大規模市場では売上を主力取引先に依存し事業リスクが高い為。

第2問
(設問1)
①生産と販売を外部委託し、創業以来社員の大半を技術者とし、人的資源を法人向け技術開発に集中させてきた為②激しい環境変化の中、売上規模が拡大しても人員増加を抑制することで事業リスクを低減してきた為。

(設問2)
特注電子機器事業や様々な新製品開発では受け身の製品開発で売切り型の為、継続的な収入源とならなかった。一方複写機関連事業では製品の汎用性が高く消耗品の継続的販売が可能で、安定的な事業の柱として成長できた。

第3問
目的は、専門知識別部門を製品別開発部門に集約し、異なる専門知識を持つ技術者の混成チームとする事で、技術・情報を共有し技術開発の促進と高度化を図り、時流を先読みした先進的な事業展開を進めるためである。

第4問
①研修制度、学会参加の促進、CDPの導入により社員の独創性ある能力開発を行い②社内ベンチャーやMBOの導入によりチャレンジ精神を醸成し③評価項目に独創性・チャレンジ行動を加えることで適正な評価を行う。

 

■事例Ⅱ(64点)

第1問
顧客は昔なじみのビジネス客が8割で減少傾向、インバウンド客が2割。競合は駅前にチェーン系ビジネスホテルが2件あるが中心市街地にほかの宿泊施設はない。自社は小規模老舗日本旅館で、強みは芸術家による美術品による文化の香りや和の風情、商業地域の中心にあり観光に便利な事、弱みは最寄駅から距離がある事である。

第2問
急増するインバウンド客に対し①古風な和室、庭園、器にこだわった和朝食などの和の風情の情報②館内に配置された海外で有名な芸術家による美術品の情報③名刹や商業地域に近く観光に便利な立地情報を掲載する。

第3問
従業員の語学力を生かして②観光名所や住民対象店舗の穴場情報を紹介し②館内美術品ツアーの開催や館内での写真撮影サービスを行いSNS投稿を誘発し③直筆手紙を客室に置くなど心のこもったおもてなしを行う。

第4問
①器に拘った和の夕食を提供し宿泊客の利便性向上と差別化を図り②中心市街地の立地を強みに観光と宿泊のセットプランを旅行会社に提案し③祭りの展示施設にチラシを置く事で、祭りの見物客の宿泊需要を取り込む。

 

■事例Ⅲ(49点)

第1問
理由は①金型設計・製作・成型加工の一貫体制と高い加工技術力、高度な成型技術を活用し、顧客企業のコスト削減を実現し②工場団地の中小企業と助け合ってきたため。

第2問
問題点は①金型・使用材料の移動が段取時間の半分超と、成型機の段取時間が長時間で②加工時間の長さを考慮せず加工順を決めている点。改善策は①金型置き場を整理し統一識別コードを設け誰でも探しやすくし②材料の納品位置を定め③AとCの加工順を逆にする。

第3問
問題点は①日々の成型加工計画が週1回のみで②生産ロットサイズが生産効率優先で受注量より多く、製品在庫が課題である点。改善策は①生産計画を日次化し適切な生産統制を行い②ロットを受注量と一致させ③在庫基準量を明確にし現品管理を徹底する。

第4問
①成型加工課の作業者が効率よく金型、材料を使用できるよう、金型置き場を整理し材料の納品位置を決める②顧客からの支給品も含めた金型の統一識別コードを設定し、資材購買情報、製品在庫情報、受注・納品情報、生産計画情報をデータベース化する。

第5問
国内需要分の家電製品生産の回復を機会と捉え、高付加価値な新製品を開発し海外製品との差別化を図る。設計・製作・成型加工の一貫体制と高い技術力を生かし、工業団地の中小企業と技術交流や共同開発を行う事で、顧客の工程改善やコスト削減ニーズに応える。

 

■事例Ⅳ(72点)

第1問
(設問1)
①自己資本利益率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
顧客要望への工夫で内部留保が多いが、営業施設の土地・建物が多く労働集約的で、効率性・収益性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)324/503×1%×(1-0.3)+179/503×8%=1658.8/503%=3.2978…%≒3.30%
②(a)6.27百万円
(b)要求キャッシュフロー=増加資産×WACC
190×3.30%=6.27百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)(収入―支出―非現金費用)×(1-0.3)+非現金費用=増加CF
(400-395-1)×0.7+1=3.8百万円
(c)吸収合併による増加資産に対する要求CFは6.27百万円だが、実際の増加CFは3.8百万円と少ない為、サービス拡充は企業価値向上につながらなかった。

(設問3)
(a)5.3%
(b)成長率をx%とおくと 3.8÷(3.30%-x%)=190 x=5.3%

第3問
(設問1)
①(a)71.51%
(b)来年の売上高:1503+550=2053 今年の変動費率:1047÷1503=0.6966…
来年の変動費:2053×0.6966…=1430.13…
外注費の増分:782×0.6966…×0.07=38.13…
変動費:1430.13…+38.13…≒1468 変動費率:1468÷2053≒71.51%
②(a)113百万円
(b)売上高―変動費―固定費=2053-1468-(438+34)=113

(設問2)
固定資産への投資規模は少ない。費用構造は34百万円の増加と少ない固定費で営業拠点を開設でき、変動費率が高い。

(設問3)
当面の影響は営業利益が113百万円増加する。今後は営業拠点の更なる開設により少ない投資で売上増加による成長が見込める。

第4問
①委託先のサービス水準が低い場合②顧客情報が流出する場合に悪影響の可能性がある。防止策は①研修や定期的見回りを実施し②秘密保持契約を結ぶ。

 

再現答案②<なおさん>

■事例Ⅰ(63点)

第1問
時流を先読みし絶えず新しい技術を取り込みながら他社と差別化し、製品領域の拡大を行うために、まだ市場規模の小さい段階の市場に参入して、市場が成長した段階で先行者利益を得るためである。

第2問
(設問1)
創業以来社員の大半が技術者であり、電子機器開発に特化し、生産を他社に委託し、販売も信頼できるパートナー企業に委託することで、売上が増えても従業員数を増やさずにすみ、マーケティング要員も不要なためである。

(設問2)
事業特性の違いは、以前は開発した製品を販売した時点で取引が完了する売切り型の事業であったのに対し、複写機関連製品事業は①複写機の再生②トナーなどの消耗品など継続的な取引が収入源になり収益が安定すること。

第3問
目的は、複写機関連製品事業が先細り傾向になる中で他分野の製品開発を推進するため①部門長を役員に任じ権限委譲による迅速な意思決定②専門技術者を各グループに同数配することによるグループ間競争を促すこと。

第4問
施策は①グループ間異動により新しい製品分野にチャレンジする機会を与える②新しい技術を学ぶため大学院修士・博士課程への通学制度の設立③現業以外の技術研究・製品開発を行う「自由研究タイム」の設置である。

 

■事例Ⅱ(64点)

第1問
現状は①距離の離れた駅前にはチェーン系ビジネスホテルが2軒あるがX市市街地中心部にはB社以外に宿泊施設がない状況下で②長期滞在する固定客を安い宿泊料で支援してきた歴史ある老舗日本旅館であり③顧客の大半を占める昔なじみのビジネス客は高齢化で減少傾向にあり、インバウンド客は十分に取り込めていない状況。

第2問
X市を観光で訪れる和の風情を求めるインバウンド客をターゲットにし、海外でも名の知られた作家の美術品が配置された館内の廊下や共用スペース、苔むした庭園を掲載し、文化の香りに満ちた和の雰囲気を訴求する。

第3問
英語に堪能な従業員を活用し、ホームページに英語等も可能なSNSを設置し①古き良き時代の日本を感じさせるX市の歴史ある街並み②地元の老舗商店の和菓子などを投稿し、宿泊客は感想を投稿、顧客関係性を強化する。

第4問
施策は①連続ドラマの舞台となった名刹と商業地域の観光マップの作成と配布②地元の割烹料理店と協業し夕食の提供③遅い時間のチェックインの対応④予約のない客への対応⑤館内大広間でのバー営業である。

 

■事例Ⅲ(69点)

第1問
理由は①金型の設計・製作から成型加工までの社内体制を構築したこと②資格取得やOJTで加工技術力を強化して蓄積したノウハウを活用し顧客のコストダウンを実現したこと。

第2問
問題点は①段取り作業40分の内、金型・材料の移動が24分と多いこと②一日の中で機械待ち、作業待ちが長いこと。改善策は①金型・材料の移動を外段取り化すること②午前の作業を製品A→B、午後の作業を製品C→Dと行い成型機の稼働率を上げることである。

第3問
問題点は①生産間隔がバラバラで在庫があるのに生産し最大在庫量が多いこと②ロットサイズが5日分と大きいことである。改善策は①ロットサイズに合わせて生産間隔を一定にし最大在庫量を一定にすること②ロットサイズを小さくし在庫量を削減することである。

第4問
成型加工課の作業者が効率よく金型・材料を使用できるように事前に①顧客支給品も含め全ての金型に社内統一した識別コードを付け置き場も定めること②仕入先に材料倉庫内の納入位置を指定すること。以上の情報を社内標準としてDBで一元化・共有化すること。

第5問
今後は①顧客企業の工程数削減や納期短縮、コスト削減を実現する高度なインサート成型技術で金属加工品を成型加工で組み込んで納品する②電気・電子部品に関連する企業が多い工業団地の立地を活かし、団地内で部品をユニット化することで付加価値を高める。

 

■事例Ⅳ(53点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
純資産が多く安全性が高いが、労働集約的な事業で販管費が高く収益性が低く有形固定資産が多く効率性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)WACC = 1 x 324/503 x (1-0.3) + 8 x 179/503 = 3.2978
②(a)1.72百万円
(b)CF = (190 – 138) x WACC = 52 x 0.033 = 1.716

(設問2)
(a)3.2百万円
(b)CF = (400 – 395) x (1 – 0.3) – 1 x 0.3 = 3.5 – 0.3 = 3.2
(c)サポート事業のサービス拡充は企業価値の向上につながった。理由は吸収合併により増加したCFが増加した資産に要求されえるCFよりも多いからである。

(設問3)
(a)△2.85%
(b)3.2 ÷ (WACC – g) = 52 → g = 0.033 – 3.2 ÷ 52 = -0.0285

第3問
(設問1)
①(a)53.66%
(b)変動比率 = (782 x 1.07 + 232 + 33)÷(1503 + 550)x 100 = 53.664
②(a)479.26百万円
(b)営業利益 = 2053 – 1101.74 – 472 = 479.26

(設問2)
営業拠点開設の際に固定資産を取得せず貸借で行っているため投資規模は小さく固定費負担も小さいため利益が出やすい構造である。

(設問3)
当面は不動産巡回点検用システムの利用で受注が可能だが、将来的には営業拠点を増やし、受注拡大による成長を狙う。

第4問
業務委託する個人事業主や物流業者の顧客サービスレベルが低下した場合に受注減のリスクがあるので、品質レベルの高い委託先の選択と教育が必要である。

 

再現答案③<makino>

■事例Ⅰ(71点)

第1問
理由は、小さな市場をターゲットにする事で①経営資源の豊富な大手との価格競争を回避②顧客へきめ細かい対応対応を行い差別化③大手に依存せず開発できる事、で集中差別化戦略を行う事。

第2問
(設問1)
従業員50人と少ない中、9割が技術者であり、サポート人員がいない事、受け身な開発を行っていたため、独自の開発ノウハウが蓄積されていなかったため。

(設問2)
以前の事業が①景気変動や大手取引先の動向で行政が左右される②売り切り型で安定収入が無い一方、複写機関連事業は①消耗品売上などのサービス・サポートでの継続的安定的収入が得られる特徴がある。

第3問
機能別組織からマトリクス組織に変更した目的は①事象の状況により人材を流動化できる②部門間とグループ間での円滑なコミュニケーションができる③人材の育成ができる。以上により人員①効率化と組織活性化を図る。

第4問
人事面では①ジョブローテーションにとるグループ間異動と最適配置②外部研修による人材育成。組織面ではプロジェクト製によるモラール向上。これによりやる気を引き出し、組織力を高める。

 

■事例Ⅱ(40点)

第1問
顧客は①仕事・執筆・創作活動のビジネス客②和の風情に興味のあるインバウンド客。競
合は①駅前のチェーン系ビジネスホテル2軒②商業地域の飲食店・美術館。自社の強みは①古風な和室・和の風情がある苔むした庭園・芸術家による美術品。弱みは大浴場と夕食が無い事。

第2問
急増している和の風情を求めるインバウンド客に対して、苔むす庭園・美術品・古風な和室の写真を、英語堪能な従業員を使い英訳して掲載する事で、B社の魅力や歴史を訴求し、行為を持ってもらう。

第3問
宿泊客に対して①日本の朝を感じる朝食を拘りの器で提供し従業員が説明する②山車の撮影ポイントを教える事、で従業員との交流を図る。これによりSNS写真の掲載を誘導し、好意的なクチコミを喚起する。

第4問
最寄駅を使う大都市圏の日帰り客やインバウンド客に、駅から直通バスを裏手の駐車場に通す事で、誘導し、夜凝観光スポットや、夜通し祭りの案内を行う事で、立地を生かした宿泊需要を取り込む。

 

■事例Ⅲ(69点)

第1問
理由は①成形加工に加え金型設計と金型製作の一貫生産②技能各資格取得者やOJT によ
る技能力強化により、コスト低下のノウハウを蓄積し、顧客企業の費用低減に貢献した事。

第2問
問題点は①金型・材料の置き場がわかりにくく、探す時間を要する事②外段取り化ができていない事。改善策は①5Sを徹底する事②製品Aを加工中に製品Bの金型材料を準備する外段取り化により、作業時間の短縮を図る事。

第3問
問題点は①生産ロットが段取り替え基準で決まる事②Aの生産が多く、生産が平準化されていない事。改善策は①外段取り化による段取り時間の短縮で小ロット化する事②小ロット化の実現で多品種少量生産を実現する事。

第4問
整備すべき内容は①金型に社内統一コードを付与する事②金型の置き場を見える化する事③材料の納品情報と置き場の管理④段取り替え作業の所要時間とスケジュール⑤段取り替え作業のスケジュール。以上を準備する事で、コンピュータ化による効率的な運用を行う。

第5問
戦略は①インサート成型を活用した新規受注の獲得②工業団地の技術交流会を通じた、共同開発による新製品の提供③協業による高付加価値製品の提案。以上を行う事で、高付加価値製品を生み出す新製品開発戦略である。

 

■事例Ⅳ(60点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②有形固定資産回転率:17.08%
③売上高営業利益率:1.20%

(設問2)
内部留保が多く、安全性は高いが、倉庫業の固定資産と、本社費・共通費で販管費が高く、効率性・収益性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
②(a)2百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(c)2百万円を上回っているので、企業価値が上がっている。

(設問3)
(a)12.68%

第3問
(設問1)
①(a)72.33%
②(a)96百万円

(設問2)
変動費率が高く、固定費が増えた事が特徴。

(設問3)
売上高下落で、赤字幅が拡大するリスクがある。

第4問
人手不足による人件費高騰と人材不足の悪影響がある。予防策は長期契約・人材育成・サポートを行いする事。

 

再現答案④<いよっち>

■事例Ⅰ(49点)

第1問
理由は①コアテクノロジーのセンサー技術が活用でき②外部との共同プロジェクトの参画による外部資源の活用が可能で③ニッチ市場向けの新製品開発による差別化で同業者の撤退時に売り上げを高められるため。

第2問
(設問1)
理由は①少人数の正規社員が電子機器開発に特化する事で資源の選択と集中が可能で②情報通信技術の急速な進歩による事務機器の市場変化を予測しており③(以降、再現不可)。

(設問2)
違いは①従来製品は特注品で、開発・販売時点で取引が完了する売切り型の製品だが②複写機関連製品は新技術の取り込みや開発により関連する製品領域の拡大が可能で継続的に安定した収益の向上や主力製品を生む点である。

第3問
組織改編の目的は①製品毎の特性に合った権限移譲による意思決定迅速化②専門知識を有する技術者の混成チームへの配置による専門性の維持・向上③生産委託先との調整業務の一括化による効率性向上。

第4問
A社は①新技術開発や新規事業に関する権限移譲②中途採用者の能力や適性に応じた適正配置③新規事業の業績や開発へのサポート力の評価への反映④専門知識を高めるOJT等の研修によりモラールとチャレンジ精神を高める。

 

■事例Ⅱ(75点)

第1問
現状は①顧客面で減少する昔なじみのビジネス客が8割、増加するインバウンド客が2割を占め②競合面でB社から離れた駅前にはチェーン系ビジネスホテルが2軒あるがX市街地中心部には競合がおらず③自社面で古風な和室や和の風情のある庭園を持つが、拡大する観光需要を享受できず収益性が低く、経営の先行きが不透明である。

第2問
B社は増加する和の風情を求めるインバウンド客に対し①海外でも有名な芸術家による美術品②和の風情がある庭園③日本の朝を感じられる朝食やこだわりの器④名刹・商業地域の観光や伝統的な和菓子、等の情報を掲載する。

第3問
B社は①英語が堪能な従業員による祭りや名刹・商業地域の英語でのガイド付きツアー②こだわりの朝食と器の積極的な説明や海外でも有名な芸術家の美術品の解説、により愛顧と顧客満足度を高め、口コミを得る。

第4問
B社は①銭湯との協業による大浴場の提供②宿泊予約によるロスを抑えたこだわりの夕食の提供③地域ボランティアの協力による名刹の夜間ツアー④空港や都市圏への直通バスの運行、等により宿泊需要を生む。

 

■事例Ⅲ(56点)

第1問
理由は①金型成型・製作部門の新設による成形加工の一貫体制構築②技能士資格取得者の養成やOJTによる加工技術力の強化③材料歩留まり向上や成形速度の改善等のコスト削減。

第2問
問題点は①長い待ち時間の発生②金型や材料の探索、移動、準備時間の長期化である。改善策は①作業員あたりの担当台数を増やし、待ち時間を解消する②金型置き場の見える化や5Sによる整理、材料の納品時の定位置化を行う。

第3問
問題点は①週次の生産計画でA以外の製品の毎日の納品数量の変動に対応できず②製品Aの生産ロットサイズが過大で在庫過剰が生じる事。改善策は①日次化等の生産計画の短期化や週半ばでの納品計画受領②ロットサイズ適正化による小ロット生産、である。

第4問
C社は①顧客支給を含む金型の社内統一した識別コード②設計情報や製品図面のライブラリ化③作業者の標準作業時間の測定④標準化・マニュアル化した段取り替えの作業方法、等を事前に整備し、生産計画・生産統制のコンピュータ化を進める。

第5問
C社は①インサート成形等の高度な成形技術や一貫体制等の経営資源②工業団地組合での共同開発等の立地環境を活かし、他社の金属加工品を組み合わせて提供し、顧客の工程数や納期の短縮により付加価値を高める戦略をとる。

 

■事例Ⅳ(65点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
D社は①借入金が少なく内部留保が多く安全性が高いが②労働集約性が高く収益性・効率性向上が課題である。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b)(324*1%*0.7)+(179*8%)/503=3.2978%
②(a)6.27百万円
(b)増加した資産=190 190*3.3%=6.27百万円

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)増加CF=(売上増加分400-現金支出増加分395-非資金支出増加分1)*(1-税率)+1=4*0.7+1=3.8百万円
(c)吸収合併により、企業価値が115.45百万円増加し、今年度の財務諸表では企業価値が545.45百万円となったため、企業価値向上に繋がったと言える。

(設問3)
(a)1.30%
(b)3.8/3.3%-X%=190 X=1.3%

第3問
(設問1)
①(a)53.66%
(b)変動費1,101.74 / 売上高2053 =53.664%
②(a)479百万円
(b)売上高2053-変動費1,101.74-固定費472=479.26百万円

(設問2)
費用構造は外注費等の変動費の比率が高く、固定費の比率が低い特徴がある。固定資産への投資規模は1拠点あたり38百万円と適正水準である。

(設問3)
拠点開設により、売上増加による収益性向上等の好影響が期待でき、更なる開設により設備の効率性や長期安全性の向上が期待できる。

第4問
リスクは①人手不足で協力個人事業主が確保できない②加盟物流業者との連携ができない場合。方策は①協力者の確保・育成②システム共通化等の連携の強化。

 

再現答案⑤<kskn>

■事例Ⅰ(61点)

第1問
理由は①小さい市場では大企業にとって採算が合いづらく、参入障壁が高いため競争が緩やかになりやすいから②A社の持つ技術を活用することができ、ニッチャーとしての地位を築くことが可能であったから。

第2問
(設問1)
理由は①社員の大半は専門知識を有した技術者で、メーカーとの共同開発も多く最終製品開発のノウハウが少なかったから②営業がおらず販売も委託していたので最終消費者の需要を掴むことが困難であったから。

(設問2)
それまでの事業は売り切り型で、開発のムダもあり安定的に収入を得ることが難しかった。一方、複写機関連製品事業は消耗品が多く、リピート注文を得ることで安定的な収入を得ることが可能であった。

第3問
目的は①異なる専門知識を有する混成チームを作ることで、知識横断的な製品開発を実現したかった②品質管理、生産技術業務が部門毎に存在し重複していたため、1つに集約して効率化を図るため。

第4問
社員への権限委譲や職務拡大を行い、士気向上に取り組むべき。具体的には①各部門の部門長を役員から下位の管理層へ移す②新事業や製品開発の社内公募を実施する③成果に合わせた役職と権限を与える人事制度の制定。

 

■事例Ⅱ(67点)

第1問
顧客は昔なじみのビジネス客8割、インバウンド客2割。なじみ客は減少傾向にあるが、インバウンド客は増加傾向。競合は駅前にチェーン系ビジネスホテルがあるがバスで20分かかり、近隣に競合はない。自社は作家や芸術家を支援してきた歴史を持ち、館内に美術品が配置され、文化の香りに満ちた雰囲気を持つ。

第2問
近年急増しているインバウンド客をメインターゲットとする。掲載する情報は①海外でも名の知れた作家や芸術家が実際に宿泊した部屋の写真②無料Wi-Fiといった設備や英語での対応が可能なこと。

第3問
和の風情を感じられ、写真映えし、SNS投稿に向いた交流を行うべき。具体的には①和装店と協力したら和装体験②和食や和菓子の調理体験③山車を無料で引けるなど祭りを模した催し。

第4問
①他業種の人達が行っている地域振興に協力し、良好な関係を築くことで事前予約の無い観光客に対し、B社を紹介し誘導してもらう②B社が中心となり商業地域の各施設を回るツアーを実施する。

 

■事例Ⅲ(58点)

第1問
理由は金型設計・制作部門を持ち技術力を強化したことで成形加工品のコスト低減ノウハウを蓄積することができ、コスト競争力が高かったから。

第2問
製品の生産順が非効率なため、設備・作業者とも待ち時間が長く生産性が低い点が課題である。改善策は生産順を製品C→A→D→Bと変えることで待ち時間を減らし、製品Dの後さらに製品Cを作ることで生産性を高めることが可能である。

第3問
全ての製品に対して毎週生産予定を立てていることが課題である。改善策は納品数と製品数が毎週安定している製品Aを金曜に生産し、残りの生産計画を毎週の発注に合わせて組む。そうすることで生産計画の手間が減り、また製品Aの安全在庫数も減らすことが可能。

第4問
①金型や使用材料に社内で統一した識別コードを付け、保管場所や納品位置を決める②製品毎に使用する金型や材料をまとめたデータベースを作成する③使用材料の数量を記録できるようにし、在庫管理を省力化する。

第5問
今後の戦略は①インサート成形技術と同様、同じ顧客を持つ近隣企業と協力し、複数の加工品を組み合わせた製品の開発を行う②顧客企業の組立工程の代行を受託し、顧客メリットの向上に注力する③顧客企業との地理的な近さを活かし、一層の短納期化に取り組む。

 

■事例Ⅳ(74点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
安全性は高く優れているが、外部委託が多く、また複数の拠点を持つことから効率性や収益性の低さが課題。

第2問
(設問1)
①(a)3.30%
(b) 8*179/503+1*(1-0.3)*324/503=3.297…
②(a)6.27百万円
(b) 190*3.30=6.27

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)(400-395-1)*(1-0.3)+1=3.8
(c)合併により増加したキャッシュフローが要求されるキャッシュフローより小さいので企業価値は低下した。

(設問3)
(a)39.39%
(b)6.27=3.8/1-r R=0.3939…

第3問
(設問1)
①(a)73.30%
(b)(1047*2053/1503+782*2053/1503*0.07)/2053*100=73.302…
②(a)76百万円

(設問2)
売上増加に対する固定費増加は約6%と投資規模は小さい。費用構造は変動費、特に外注費の割合が大きい。

(設問3)
売上増には大きく貢献するが利益の増加は小さいため、さらなる営業拠点の展開が必要と考えられる。

第4問
限界利益率が低いため、外注費の高騰により営業利益がマイナスになる可能性がある。それを防ぐため、自社内でも業務を遂行できる体制作りが必要となる。

 

再現答案⑥<ぐっち>

■事例Ⅰ(67点)

第1問
理由は、①研究開発中心で限られた人員の中で製品開発に集中し、②専門特化してニッチ市場に向け高評価のセンサー技術や高精度の製品の開発に取り組むことで、市場縮小に対応して他社と差別化を図るため。

第2問
(設問1)
理由は、①研究開発に特化し技術者が9割を占めており、②営業職や管理業務は兼務で実施しており、③ほとんどが正規社員であるため、最終消費者の多様なニーズの把握・対応ができなく、生産・販売を委託してるため。

(設問2)
違いは、以前に開発してきた製品は取引先や顧客などの声を反映し製品開発を行う受け身の事業だが、複写機関連製品は情報通信技術の急速な進歩等の時流を先読みする先進的な事業であり、消耗品等を販売する継続的事業。

第3問
目的は、①役員を部門長とすることで環境変化に対応し意思決定の迅速化と後継者育成を図り、②各専門技術者を混成することでコミュニケーション・組織の活性化を図り、③サポートを別部門として開発に専念するため。

第4問
取り組みは、①実力主義が根付いていることを踏まえて独自アイデアの発表・表彰制度、②異業種交流で新技術に触れる機会の提供、③職場に家族を招待する制度を作り、従業員の能力向上とモラール向上を図る。

 

■事例Ⅱ(74点)

第1問
現状、①顧客は仕事や執筆のために訪れるなじみの客が8割だが高齢化が進み減少傾向、2割のインバウンド客は2013年以降X市への観光として急増、②競合は駅前に2件あるチェーン系ビジネスホテルのみでX市中心部にはいない、③自社は和室で大浴場・夕食提供はないが文化の香りの雰囲気を提供、インバウンド需要を享受できず。

第2問
和の風情を求めるインバウンド客向けに、①苔むした庭園や古風な和室や海外でも名の知られた美術品、②英語に堪能な従業員がおりHPから外国語でも宿泊予約受付が可能なことを掲載し、顧客志向に合わせて顧客満足向上。

第3問
交流は、①従業員向けに外国語・接客の教育を行い育成し、インバウンド客にこだわりの朝食を説明、②X市の歴史ある街並みと食べ物を紹介して写真をとってもらいSNS投稿による口コミを誘発し、関係性強化を図る。

第4問
施策は、①地域の祭りの見物客向けの宿泊プランや山車を引く体験とセットのプランを用意しHPに掲載して予約受付を行う、②ライトアップされた名刹の通りを案内するサービスを実施し、関係性強化と来客数増加で売上向上。

 

■事例Ⅲ(72点)

第1問
理由は、①金型設計・制作部門を持ち、資格取得者の養成とOJTによるスキルアップで技術力を強化、②工業団地組合のリーダー的存在として技術交流や共同開発を実施したため。

第2問
問題点は①成形機の段取りタイミングが重なって待ち時間が長いこと、②金型・使用材料の準備が長時間。改善策は①作業者・機械の全体で生産計画を策定し統制、②5Sの徹底や標準化・マニュアル化で金型・材料を整理し段取り時間を短縮し生産リードタイムを短縮。

第3問
問題点は、①週末に確定納品計画がきて翌週の生産計画を作っており、②製品在庫が過大。改善策は、①生産管理課と成形加工課で連携して生産計画を短サイクル化、②生産ロットサイズを見直し、③定量発注方式として、在庫コスト・管理の手間を低減し適正化。

第4問
事前の準備は、作業者が効率よく金型・材料を使用できるように、①金型の置き場を整理し統一した識別コードを付け、②材料の納品位置を固定し、③DB化で情報を一元管理し、④従業員がリアルタイムで情報共有できるようにして、生産管理に活用可能とする。

第5問
今後の戦略は、①工業団地組合のリーダー的存在として技術交流や共同開発・受注を推進、②インサート成形の技術で顧客企業の納期短縮・コスト削減を訴求し、③生産管理のコンピュータ化でJIT化し短納期化・小ロット化の顧客要望に対応し、高付加価値化・販路開拓。

 

■事例Ⅳ(59点)

第1問
(設問1)
①自己資本比率:35.59%
②売上高営業利益率:1.20%
③有形固定資産回転率:17.08回

(設問2)
優れている点は内部留保が多く安全性が高い、課題は資産の効率が悪く販管費が大きく収益性と効率性が低い。

第2問
(設問1)
①(a)3.13%
(b)負債D=324+138=462 資本E=503+190-462=231
WACC=(1/231+462)×(231×8+462×1×0.7)=3.13
②(a)2169.09百万円
(b)231+462=CF/WACC CF=693×3.13=2169.09

(設問2)
(a)3.8百万円
(b)営業利益の増加=400-395-1=4 CFの増加=4×0.7+1=3.8
(c)企業価値の向上につながった。理由は、キャッシュフローが増加しており企業価値が増加したため。

(設問3)

第3問
(設問1)
①(a)73.30%
(b)外注費は7%upで782×1.07=836.74 変動費は836.74+232+33=1101.74
変動費率は(1101.74/1503)×100=73.30
②(a)76百万円
(b)売上は1503+550=2053 固定費は438+34=472
変動費は(1101.74/1503)×2053
営業利益は2053-472-(1101.74/1503)×2053=76

(設問2)
売上・有形固定資産より固定資産への投資は約30百万円。費用構造は変動費率が高いが販管費の固定費が大きく回収し営業利益向上。

(設問3)
当面は収益向上、事業者との連携強化、人材確保となる。さらなる開設には外注費・人件費等の変動費を抑えていくことが成長に必要。

第4問
悪影響は、委託先との連携不足や委託先のサービス水準が低い時。防ぐ方策は、委託先と緊密な連携を行い、委託先にサービス向上の教育を実施する。

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*
申し込みは8月5日12:00から一斉に開始します!
まずはご予定の確保をお願いします!

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
 @文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*


どうも、kskn(きしけん)です。

一次試験を受けた皆さん、お疲れさまでした!

丸2日間、集中力を維持して試験を受け続けるのは本当に大変だったと思います。
まずは、その大変な2日間を乗り越えた自分をぜひ誉めてください。とてもすごいことです。

 

そして、今日、協会より各科目の正解が発表されます。例年、AM10時に公開されているようですね。
採点が不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、もうすでに二次試験合格へのレースはスタートしています!
不安な気持ちを抑えて、1分でも1秒でも早く採点をしてください!
そして、一次を突破していたらすぐに夏セミナーの申込みをしましょう!(今日の正午より受付開始です。)
二次試験のスタートは道場夏セミナー、コレ、鉄板です。

 

また、残念ながら合格点へ届かなかった方、改めてお疲れさまでした。
今年は惜しくも合格に届きませんでしたが、ここまでで得た知識は決して無駄ではありません。
来年に向けて、再スタートを切って頑張るもよし。まずは得た知識を活かして、仕事を頑張るもよし。
知識は決してあなたを裏切りません。これまでやってきたことに自信と誇りを持って、また今日からの日々を過ごしてください!

ちなみに、得点調整が入る可能性も十分にありますから、ほんの少しだけ点が足りなかった、という方はとりあえず二次の準備をしておくことをオススメします!
もし得点調整は9月の合格発表まで分かりませんが、そこで合格を知ってから準備するのでは間に合いません!
きっと自分にツキが回ってくると信じて、キチンと対策を進めておきましょう。

 

さて本日は、
道場OPEN DAY!!

道場のコメント欄に、ぜひ!みなさんの今の気持ちを書いてみてくださいね!

・1次試験の感想

・2次試験への意気込み

・周りの人たちへの感謝の気持ち

・自己採点の結果

 

などなど。1次試験を終えて、自分の中で一区切りをつけるために、コメント欄をご活用ください。

 

道場メンバーが、全力でアツいコメントを返したいと思います。

 

そして、同じ試験を戦い抜いた同志達のコメントも、ぜひ良い刺激にしてください。

皆さまの、コメントをお待ちしております!

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*
申し込みは8月5日12:00から一斉に開始します!
まずはご予定の確保をお願いします!

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
@文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*


みなさん、おはようございます。なおさんです。

まずは初日、お疲れさまでした。丸一日、4科目も集中するのは大変ですし、とても疲れたと思います。本日は、みなさんが読まれているタイミング別にメッセージを用意しました。

■これから2日目の試験を受けられる方

目の前の3科目に集中しましょう

2日目の試験は、法務、情報、中小と「暗記3兄弟」のラインナップになっています。ということは、試験開始までの1分、1秒まで点が伸びますので休憩時間をフル活用して、最後まで粘りましょう。

 

■試験の休憩時間にこの記事を読まれている方

大丈夫、その調子です

いつも通りに何げなくスマホの画面を開いたあなたは、いつも通り落ち着いてできていると思います。大丈夫です。
しかし、今はブログを読んでいる場合ではありません。(^^;
次の科目に集中し、試験開始の合図まで1マークを積み上げましょう。

 

■そして2日目の試験を終えられた方

2日間にわたる長丁場の1次試験、お疲れ様でした!

協会から解答が発表されるのは明日の10時ごろです。今日くらいは1次の振り返りも、2次の準備も忘れて、これまで頑張ってきた自分を褒めてあげましょう。

そして忘れてはいけないのが、みなさんの頑張りを支えてくれた家族や応援してくれた周囲の方々への感謝です。
自分へのご褒美も兼ねて、一緒に美味しいご飯を食べに行くのもいいですね。あと、感謝の気持ちは必ず「言葉にして」伝えましょうね。どんなに親しい間柄でもなかなか気持ちは伝わらないものです。少し照れくさいかもしれませんが「支えてくれてありがとう」「協力してくれてありがとう」「応援してくれてありがとう」と言葉に出して伝えましょう。

さて本日は、
道場OPEN DAY!!

道場のコメント欄に、ぜひ!みなさんの今の気持ちを書いてみてください!

・1次試験の感想
・2次試験への意気込み
・応援してくれた方々への感謝の気持ち
などなど。

1次試験を終えて、自分の中で一区切りをつけるためにも、コメント欄をご活用ください。

道場メンバーが、全力でアツいコメントを返したいと思います。

そして、同じ試験を戦い抜いた同志達のコメントも、ぜひ良い刺激にしてください。

みなさんからのコメントをお待ちしています。(^^)/

以上、なおさんでした。

 


 

☆☆☆☆☆☆☆
一発合格道場ブログを是非、あなたのPC・スマホの「お気に入り」「ブックマーク」にご登録ください!
☆☆☆☆☆☆☆
いいね!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
クリック(投票)お願いします!皆様からの応援

の続きを読む »

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*
申し込みは8月5日12:00から一斉に開始します!
まずはご予定の確保をお願いします!

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
@文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*


こんにちは、どいこうです。

いよいよこの日がやってきました。一次試験の初日!

今日の試験科目は、以下の4科目です。

A 経済学・経済政策
B 財務・会計
C 企業経営理論
D 運営管理( オペレーション・マネジメント )

試験当日にしかめっ面をしたところで知識が増えたりはしません。
自然体でリラックスして、試験を楽しむ気持ちで臨むのが良いのでは、と個人的には思います。

今日は猛暑日になる地域が多いようです。熱中症にならないよう、水分と塩分を十分に補給してくださいね。環境省の熱中症予防情報サイトなども参考にしてみてください。

 

さて本日は、
道場OPEN DAY!!

道場のコメント欄に、ぜひ!みなさんの今の気持ちを書いてみてください!
試験前の決意表明や、1次試験の初日を終えた後の気持ちの整理に、コメント欄をご活用ください。

・1次試験への意気込み
・1次試験の感想や自己採点結果
・2次試験への意気込み
・応援してくれた方々への感謝の気持ち
などなど。

道場メンバーが、全力でアツいコメントを返したいと思います。

そして、同じ試験に挑んでいる同志達のコメントを読んで、明日の2日目、そしてその先に進む力にしていただけたらと思います。

みなさんからのコメントをお待ちしています。

 

 

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*
申し込みは8月5日12:00から一斉に開始します!
まずはご予定の確保をお願いします!

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
 @文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

皆さんのこんにちは!ちこまる(仮)です。(過去記事はこちら

さていよいよ明日が1次試験!!今日のメッセージは今年ブログをお届けしている10代目からです!明日から2日間が皆さんにとって、120%の実力が出し切れる日々でありますように!心を込めてお送りします!

◆10代目かわとも
いよいよ本番ですね!仕事が忙しかったり、子育てと両立したり、時には体調がすぐれなかったり・・・。そんな中、今日ここまで頑張ったあなたは素晴らしいです! 想定外や爆弾科目にも落ち着いて対応し、実力を発揮できることでしょう。受験番号と氏名、マークミスにさえ注意すれば、大丈夫ですよ。頑張るあなたを応援しています!

◆10代目たっつー
合格レベルにある方には何も言うことはありません。自分を信じて、心を落ち着けて、普段通りの自分を発揮して下さい!そうすれば必ず合格します。
自分がまだボーダーラインにいると思う方は、「自分を信じて」「今までの努力を信じろ」と言われても、心に響かないかもしれません。そういう方は、何も考えずに、とにかく2日目の最後の科目の残り1秒まで、あがいてください!
今日のこの記事を見たらすぐにインターネットを閉じて、明日の準備(休息でもいいですし、テキストを読むのでもいいです。)に専念して下さい!その最後の努力が、あなたを合格へと導いてくれると思います。

◆10代目なおさん
道場読者の皆様の1次試験合格を御祈りしています。1次試験が終わったら、東京・大阪の夏セミナーでお会いしましょう。(^-^)/

◆10代目ブブ
今までの積み重ねてきた事を信じて、やり切ってください。結果には拘り、それでも結果に囚われずにベストを尽くしてください。最後の最後まで足掻いて泥臭く!

◆10代目makino
私は1次試験を4回受けました。 科目合格の積み上げも、7科目合格も経験しています。 その2つに、共通して言える事があります。 それは、「やるだけやった」と思えた時には、良い結果が出る、という事です。
なんだ、当たり前じゃないか。と思われた方。 はい、そうです。真実は、単純です(と思います)。 そして、「やるだけやったか」かどうか、は自分が一番よくわかっています。是非、ご自身に聞いてみてください(私は聞きました)。
答えがyesの方。素晴らしいです。良い結果が出る事を、お祈りします。 答えがnoの方。それでも、逃げずに立ち向かう自分を、できれば、ほめてあげてください。
以前のブログ記事と、同じようなことを書いていますね。きっとこれが、私の伝えたかった事なのだと思います(繰り返すくらいですから)。
あたらしい門出をする者には 新しい道がひらける (相田みつを)
さあ、2次試験の切符を取りに行きましょう!

◆10代目どいこう
いよいよ一次試験の本番ですね。 これまで蓄積してきた実力を発揮できるよう、よく寝て、しゃっきり目覚めて、いつもの力を発揮していただきたいと思います! そして、8月10日の夏セミナーでお会いしましょう!!

◆10代目いよっち
「自分を変えたい」 そんな思いを抱いて、挑戦を続けてこられた方が多いのではないかと思います。 受験する覚悟を持った時点で、もしかすると最初の願いは叶っているのかもしれません。
自分を変えようという思いを持ち、行動に移したこと。それだけで立派です。尊いです。 あとは、ほんのついでに合格しちゃいましょう。 これまで挑戦を続けてきたあなたには、その力が十分備わっているはずです。
OPEN DAYでの合格報告、楽しみに待ってます。

◆10代目ちこまる(仮)
今の気持ちはどんな感じでしょうか。きっと今日しか味わえないドキドキでいっぱいだと思います。不安を感じそうになったら、診断士になった後のことを考えてください。診断士ワールドは、あなたが想像している以上にずっとずっと楽しい世界です。明日がそこに向かう道への最初のドアですね。最後の1分まで、焦らず、落ち着いて。諦めなかった人に道はひらける!

◆10代目kskn
最後まで諦めず頑張ってください!絶対合格!

◆10代目ぐっち
遂にこの日が来ました。 万全を期して臨む方もいれば、そうでない方もいるかと思います。 どちらにしても、あとは今までやってきた自分を信じて、やれるだけのことを最大限に発揮するだけです。 今から何か新しいことをする必要はありません。当日、最高のパフォーマンスが出せるように、 体力的にも精神的もコンディションを整えて、本番に臨みましょう。
今まで見たことがない問題に出会ったら、きっとそれは他の受験生も同じです。 いまいちデキが悪かった気がしても、終わった科目の点数は変わりません。 最後まで自分自身を信じて、前だけを向いて臨みましょう。
そして、一次試験はあくまで通過点でしかありません。 中小企業診断士試験の本当の関門は二次試験です。 自己採点を早々に終わらせて、次のステップへと進みましょう。
夏セミナーで皆さんにお会いできることを楽しみにしております!

◆10代目かもよ
皆さんなら大丈夫です!!1教科毎、全力で出来ます!!マークシートを全問埋めて、休憩時間にはすぐ次の教科のことを考えるだけです。頑張ってください!!

◆10代目そーや
ついに試験本番直前ですね。まずはここにたどり着いたことを誇りに思ってください。7科目、人によっては複数科目の勉強は簡単ではなかったと思います。申し込んで受けるだけなら簡単なように見えますがそんなことありません。
そしてここからが気合いの見せ所です。自分が出来る最高のパフォーマンスを発揮して下さい。そうすれば結果はついてきます。最後まで諦めず、集中して、取り組んで下さい。吉報をお待ちしております。

*:*:**:*

この4日間で、総勢46名の道場メンバーからの激励メッセージをお届けしてきました。道場読者の皆さんの合格を心より、心の奥底より祈っています!!

暑さ対策、エアコン対策、受験票と筆記用具など、持ち物確認を今日のうちに済ませて、早く寝て明日に備えてくださいね!

明日・明後日・明々後日の3日間はみなさんからのコメントをどしどし募集するOPEN DAY!です。

感想・手応え・合格したぞ宣言などなど、たくさんのコメント、お待ちしています(*´∀`*)吉報お待ちしてます!

以上、ちこまる(仮)でした!

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

*:*一発合格道場 夏セミナー2019 開催!!*:*
申し込みは8月5日12:00から一斉に開始します!
まずはご予定の確保をお願いします!

東京:8月10日(土)13:30~ お申込はこちら
 @文京区シビックセンター3F会議室1・2

大阪:8月11日(日)13:45~ お申込はこちら
@生涯学習センター梅田

名古屋8月24日(土)14:00~ お申込みこちら
@ウインクあいち(愛知県産業労働センター)

詳細はこちらをご確認ください。

*:*:**:*

こんにちは、いよっちです。前回までの記事はこちら

本日も先代道場メンバーからの応援メッセージをお届けします!今日の記事では、8代目・9代目のメンバーからの激励の言葉をお伝えします。8代目は2年前、9代目は昨年に道場ブログを執筆していたメンバーです。

苦労して受験を重ねてこられた多年度受験生の皆さんにとっては、懐かしい名前も続々登場します。

それでは、どうぞご覧ください!!!


◆8代目ITO
診断士合格を目指す皆様、今までの頑張りはウソをつきません!2日間の長丁場ですが頑張って下さい!最後の最後まで諦めずに。応援してます!

◆8代目TOM
一次試験は自分との闘いです。 ルーティンを守り、いつもの自分を最後まで保ち、大崩れだけは絶対に防ぎましょう。 これまで努力を重ねてこられた皆さんであれば、平均60%は取れるはずです。 ご健闘をお祈りしてます。

◆8代目たっしー
とうとうここまできましたね。あとは予定通り、普段通りで試験に挑むだけです。 ただ試験当日には予期せぬことが起こります。思った通りに行かないことが予定通りと思う気持ちで、落ち着いて対応して下さい。

◆8代目ルナ
暑さを「熱さ」にかえて、一気にこの関門を突破してください!

◆8代目ロック
いよいよ、努力の成果を見せる時が来ました。やる事やったらあとは祈るだけ。振り返りは大事ですが、タラレバなんてダサい奴の言うことです。やる事やった、と言えるように全力を尽くしてきてください。自分のために頑張るあなたを応援しています。

◆8代目ますけん
8代目のますけんです。いよいよ一次試験ですね!今まで頑張ってきた努力を自信に変えて、本番に臨んでください!いい結果は自分次第です。あせらずあわてずあきらめず!

◆9代目きゃっしい
いよいよ1次試験です。 きっと今年も去年の法務並みに難しい爆弾科目や「傾向が変わった」という問題、「どう考えても両方正解じゃないの?」というクソ問に出くわすことかと思います。 なので、そういうトラブルは「絶対に今年もある」ものだと思って、今のうちにそういう問題に出会ったらどうするか、どう気持ちを切り替えるかをイメージトレーニングしておきましょう
慌てず、焦らず、これまで勉強したことの全てをぶつけてきましょう!

◆9代目よこよこ
前日、いやいや当日試験開始まで実力は伸びます!勉強する社会人は素敵です。諦めず頑張りましょう!!

◆9代目きゃず
周囲に支えられたからこそ勉強できたこと、試験に臨めることに感謝して、それを試験会場でぶつけてきてください。結果は自ずとついてきます。 診断士としてお会いできる日を楽しみにしています!!

◆9代目zenzen
ここまで重ねてきた貴方の行動が最初に結実するその日が近づいてきました。未来に繋がる2日間、思う存分楽しんで来てくださいね!きっと、貴方が今不安に思うほど重い扉ではありませんよ。

◆9代目ヒロちゃん
実力×当日の体調=試験結果、です!直前期は学習を追込む必要あると思いますが、体調もしっかり整えておくことをお勧めします!

◆9代目ゆう
試験本番で大事なことは以下の2つ、です。
(1)自分が作った「ファイナルペーパー」に書いてあるとおりに、 作戦通りの行動をとること。 問題を解く順番や時間配分、分からない問題に出くわした時の 対処法など。焦らず、いつもどおりの作戦どおりにやること
(2)ただし、予期しない出来事に遭遇するかもしれない、と備えておく。 その時は、ほとんど場合、平常心で作戦通りにやれば良いが、 試験傾向が変化した場合は、機動的に作戦を変更する。
試験本番の緊張感、初めて見る問題。パニックになりそうになるかもしれませんが、 落ち着くと、いつもと同じように解けばいいことがほとんどです。 ただ、これまでと試験傾向が変化する場合もあるので、その時は作戦の変更も 機動的に行いましょう。焦っているのは周りも同じです。落ち着いて立て直しましょう。 色んなことが起こるかもしれませんが、自信と感謝の気持ちを忘れず、平常心で、いつもどおり、楽しんできてください。
では、行ってらっしゃい! 「ポン!」(肩を叩いた音)

◆9代目へんりー
いつもブログやセミナーで言っていましたが、諦めるには早すぎます!スキルとか才能の問題ではない、やるか、やらないか、二択です。最後まであがいてみませんか?応援しています!

◆9代目たかじん
いよいよ最初の関門、一次試験ですね。1次試験は周りの受験生との勝負ではありません。自分との戦いです。しかしこれまで道場ブログを読み、勉強を重ねてきた皆さんなら、必ずや勝利できます!今までの積み重ねを信じて、最後まで諦めずに自分の力を出し切って下さい!

◆9代目桃ちゃん
今まで努力してきた自分を信じて、精一杯力を出しきってきてください!絶対合格!!心から応援しています!!

◆9代目chika
死ぬ気でやれよ、死なないから!!と言いたいところですが、きっと皆さんは今まで死ぬ気で頑張ってこられましたよね?(^_-)だから本番は、そんな頑張ってきた自分を信じて(=自信を持って)、リラックスして臨んでください!!ここまできたあなたは絶対に大丈夫!!本番で実力が発揮できることを心から祈っています(*^_^*)

◆9代目だいまつ
いよいよ目の前に試験日が迫ってきました! 当日は自分に、「焦るな、落ち着け、解けるのから解け」と言い聞かせてください。 大切なのでもう一度言いますよ。 焦るな、落ち着け、解けるのから解け、です。 試験問題が配られた後、試験開始までのあの何とも言えない空気のなか、自分に言い聞かせてください。 焦るな、落ち着け、解けるのから解け、と。 そして、1次試験を突破した後は、昨年の私の2次試験対策記事を絶対に読んでくださいね~!


ご存知の通り、一発合格道場は、受験生のためになる情報発信をすべく、ボランティアで活動しています。

ボランティアだからこその情熱と熱い応援メッセージが受験生に届いてくれれば、、そう思って止みません。

 

明日は、いよいよ試験前日。10代目からの応援メッセージをお届けします!

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

以上、いよっちでした。

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!
累計

本日

アクセスしていただき
ありがとうございます。

↓診断士情報が満載!↓


合格体験談の読み漁りは
最短合格への第一歩!
↓合格体験談の一覧↓


↓再現答案集はココ!↓
10代目再現答案一覧へ

カレンダー

2019年8月
« 7月   9月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

カテゴリー

月別アーカイブ

道場について

↓ 今、何位? ↓
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ





まずはご覧あれ
↓道場の基本理論↓



Amazonでランキング一位!
道場のノウハウも満載!
↓合格の秘訣88↓



一目でわかる!覚えてしまう!
一発合格 まとめシート
2020年度版(前編) Amazonにて好評発売中!



解法実況&事例研究
平成30年度事例Ⅰ~Ⅳ



Naverまとめで
↓主要記事をチェック!↓

執筆メンバー

 ・ かわとも
 ・ たっつー
 ・ なおさん
 ・ ブブ
 ・ makino
 ・ いよっち
 ・ ちこまる(仮)
 ・ どいこう
 ・ kskn
 ・ ぐっち
 ・ かもよ
 ・ そーや

 ・ きゃっしい
 ・ よこよこ
 ・ きゃず
 ・ zenzen
 ・ ヒロちゃん
 ・ ゆう
 ・ へんりー
 ・ たかじん
 ・ 桃ちゃん
 ・ chika
 ・ だいまつ

 ・ 世界の畠ちゃん
 ・ ゆっこ
 ・ たっしー
 ・ ITO
 ・ たけぴょん
 ・ TOM
 ・ なが
 ・ その
 ・ ルナ
 ・ ロック
 ・ ますけん

 ・かおりん
 ・たきも
 ・とり
 ・フェイマオ
 ・
 ・ 細川泰志
 ・ nori
 ・ こば

 ・岡崎教行
 ・おはとも
 ・うみの
 ・おと
 ・きり
 ・紫雲和尚
 ・なご
 ・ぽらーの
 ・まる
 ・Nico
 ・mya
 ・tomo
 ・Xレイ

 ・butao
 ・u-ta
 ・フォルゴーレ
 ・Oz
 ・まさや~ん
 ・ハーン
 ・オーケー
 ・U2
 ・3215
 ・マイマイ

 ・katsu
 ・イラサム
 ・マイスター
 ・お薬ハック
 ・平平
 ・せんせい
 ・まっすー
 ・まっきー
 ・ひろいん
 ・はんた

 ・うちあーの
 ・コニケン
 ・ひめ
 ・こぐま
 ・を〜
 ・アンドロメダ

 ・Wacky
 ・きょくしん
 ・aki
 ・くれよん
 ・らいじん

 ・JC
 ・ふうじん
 ・ハカセ
 ・ZonE
 ・アックル
 ・WATATA

FX比較

サルでもわかるFX