» 2018 » 8月のブログ記事

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こんにちは、たかじんです。

道場の夏セミナーin大阪にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
だいまつさんのプレゼンのおかげで、おそらく参加者の皆さんには「9代目道場メンバーの中で一番勉強してないヤツ」という印象しか残ってないだろうなと思いますが・・・。
夏セミナーの様子はこちら

 

さて、今回はその最も勉強していなかった私が、独学でどのように2次試験に向けて準備をしたのか、それをお伝えする2回目です。前回は残り時間が少ない中で、「過去問に集中する!それ以外は手を出さない!」と決めたところまででした。前回の投稿はこちら

 

さて過去問に集中すると決めたのはいいですが、最初は時間配分も何も分からないので、とりあえず、自分が現時点でどのくらい出来るのか試すために時間制限を設けずに解くところから始めました。

しかし正解が発表されない2次試験で、自分の答案がどのくらい正解に近いのか、どうやって判断したらいいのでしょうか?

予備校に通学されている方や通信で勉強されている方は、講師から添削してもらい、作成した答案がどの程度出来ているのか、ある程度判断出来ると思いますが、独学である私は、自分で判断するしかありません。

 

自分で判断する際に基準となる模範解答として、私は「中小企業診断士2次試験事例攻略マスター(同友館)」とTACの「第2次試験過去問題集」、ならびに1次試験で活用した「通勤講座」、それと「診断士2次俺の解答」を使うこととしました。

 

事例攻略マスターとTACの2次試験の過去問は前回の記事でも紹介致しました。

通勤講座は結構やられている方も多いと思います。1次試験のような択一式の問題であれば、確かに通勤中の満員電車の中でもスマホ等のモバイル端末を活用して問題を解き、解説を読むことが出来るため、非常に便利でした。

しかし2次試験対策では、いくら「通勤講座」と言っても、結局、紙と鉛筆を使ってシコシコと問題を解かないといけませんので、机に向かって過去問を解くのと変わりません。
解説では「ロジックマップ」という手法を使います。これは与件文の中の根拠と設問の関係をポンチ絵にまとめるというものですが、それぞれの関係性が図示されるので、視覚的に見て理解しやすくまとめられています。通勤時間中に、この教材を使って問題を解くのは難しいので、ロジックマップを使った解説を読む、または聞くということに集中するのであれば、使い勝手が良いかもしれません。

 

もうひとつの「診断士2次俺の解答」というのは、中小企業診断士の大渕一彦さんという方が、平成13年から平成25年までの中小企業診断士2次試験の問題を、ご自身で80分間を使って解いてみた際の解答をアップして下さっているウェブサイトです。ご自身の解答に至った経緯や考え方とTACの解答の比較も行っており、大変わかりやすいです。平成25年で終わってしまっているところが残念ではありますが、こちらも参考にさせていただきました。

 

これらの複数の模範解答を自分の解答を見比べてみて、何が違うのか、それを出来るだけ客観的に分析する作業を繰り返すことで、徐々に模範解答に近づけていく必要があります。
「近づけていく必要があります」とは言うものの、最初のうちは試行錯誤の連続でした😖。

しかし、何問か問題を解きながら模範解答と見比べていくと、明らかに自分の答案が劣っていることがよく分かりますし、その過程で自分の解答のクセのようなものがだんだん分かってきます。自分が見落としがちな言葉や、重要なのに読み飛ばしてしまう言葉、見落としがちな因果関係等が、見えてくるようになるはずです。

これらをきちんとメモして、「自分はこういう点が足りていない」と自覚することが必要です。そして次の過去問を解く時に、メモを見返して、同じ失敗をしないように取り組む、というPDCAサイクルを回していきました。

お手本を見ながら、自分の出来ていない点はどこなのか、どう改善したらいいのかを考え、練習をするという点では、スポーツや楽器の練習と一緒かもしれません。今思えば、試行錯誤の中から、早目の段階(いや、もう早くないけど😅)で、少なくとも正しい方向に向かえるような方法論に到達したのが、短時間での合格につながったのではないかと思います。またはこの時に「ふぞろい」をちゃんと購入できていれば、もう少し効率的に勉強出来たかもしれません。

 

さてそれでは、具体的にどう勉強したかをご紹介します!

 

例として平成25年の事例Ⅱを取り上げます。
平成25年の事例Ⅱは水産練物の製造小売業のお話です。現社長の次男である副社長が地域の農家と協力して新商品開発を行いつつ、様々なマーケティング手法を使って、さらなる成長を目指す、という問題でした。

 

SWOT分析は必要か

さて私は前述のように「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」をメインテキストとしていました。この本に「受験生の方を指導する中でも、合格者[ママ]された方にはSWOT分析をキチンとされている方が多く、残念な結果になった方には私が口を酸っぱくして言っていたにもかかわらず、最後までSWOT分析をされておられなかった方が多かったように思います」という記述があったので、「SWOT分析は必ずやるものなんだな!」と思い、事例Ⅰ~Ⅲのどの問題でも常にSWOT分析を行っていました。この作業は確かに時間がかかります😥。

しかし、もし自分が問題を作る立場だとすれば、

① 与件文の企業のモデルとする実在の企業を決め、データを集める。
② その企業についてSWOT分析を行う。
③ 当該企業の抱えている課題とそれに対する解決策を整理する。
④ 整理された条件を元に与件文のドラフトを書く。
不必要な情報や混乱させる情報を付け加えたり、時系列を入れ替えして、読み取りにくくして与件文を完成させる。

という手順を取るだろうと思います。

そうであれば、SWOT分析を行うのは、上記の⑤から③にむかってリバースエンジニアリングをしていくようなもので、余計な情報や作問者のトリックにひっかからずに、必要な情報だけを整理するための方法の一つではないかと思っています

 

さて平成25年の事例Ⅱに戻ります。まず設問を読んでから与件文を読み、SWOT分析をシコシコ行います。

Strength
・主力のさつまあげが顧客から高い評価
・さつまあげは冷蔵可能であり、贈答品や遠方からの取り寄せ需要が大きい
・月替わりのさつまあげ(新商品開発)による新規顧客の獲得
・地元の農家からの感謝と継続的な協力
・機械化後も味わいは変化しておらず、顧客離れは起きていない
・副社長のシステム・エンジニア経験→販売サイトの構築は問題なし
Weakness
・商品ラインナップが変わっていない
・競合(Z社)に比べて味の種類が少ない
Opportunity
・地元のX市が観光客誘致をしている
・地元のX市が農産物の地域ブランドの確立に力を入れている
・旬の農産物の納入(農家からの協力)
・親子食育教育
Threat
・競合Z社の商品ラインナップ

 

さてそこで問2を見てみましょう。問2はこのような問題でした。

B社のさつまあげの新商品開発において農商工の連携が実現した要因のひとつに、副社長が農家に対して地域ブランドの確立につながるようにパッケージ・デザインの工夫を提案したことがある。
地域ブランドの価値を高め、かつ原材料の農産物の質の高さを訴求するためにはパッケージをどのように工夫すべきか。80字以内で述べよ。ただしパッケージは筒状のビニール素材で、小判型のさつまあげを12枚程度重ねて包装するものである。形状を変更することはできないが、ビニール素材表面のデザインは柔軟に変更ができる。またシールの貼り付けも容易である。

 

私の答案は恥ずかしながら😓こうでした。
「①X市と協力して農産物の地域ブランドのシンボルやロゴをデザインの中に取り込む。②材料として使用している旬の野菜や生産者情報をシールにしてパッケージに貼付する。(79字)」

 

設問を読むと、パッケージ・デザインを工夫するのは、(ア)地域ブランドの価値を高めること、(イ)原材料の農産物の質の高さをアピールすること、が目的だと記載されています。また、(ウ)パッケージのビニール素材表面のデザインは柔軟に変更ができること、(エ)シールの貼り付けも容易、という前提条件も付与されています。

 

ここで私は(ア)地域ブランドの価値を高めること、という条件から、「地域ブランドのシンボルやロゴを作ってアピールしたら良いのではないか」という、やや飛び道具的な発想をして、解答の前半部分を書きました。

後半部分は、(ウ)、(エ)の条件から、デザインの変更頻度に制限が無いこと、(イ)原材料の農産物の質の高さをアピールするために、「生産者の情報」や「旬の野菜」であることをパッケージ・デザインでアピールすべきと考え、解答の後半部分を書きました。

 

さて模範解答はどうだったでしょうか。

 

まずは私のメインテキストである「事例攻略マスター」の解答はこちら。

「パッケージデザインを旬の農産物とし毎月変更すると共に、生産地であるX市地域名や契約農家の顔写真・氏名当を印刷したシールを貼り、地域ブランド化を促進することである。(80字)」

 

TACの「第2次試験過去問題集」の解答はこちら。

「ビニール表面に旬の野菜を用いた月替わり商品であることを明記し、野菜ごとにデザイン開発を行う。また地元X市の生産農家の名前や顔写真を記したシールを貼り付ける。(79字)」

 

「俺の解答」の解答はこちら。

「表面デザインは、毎月取り入れた地域の旬の食材を訴求できるように月ごとのデザインとする。また、生産農家の顔写真やコメント入りシールを貼り、質の高さを訴求する。(78字)」

 

※通勤講座の解答もご紹介したかったのですが、すでにアクセス権が無くなっており、見ることができませんでした。

 

模範解答と自分の解答の比較分析

模範解答は、(ウ)、(エ)のデザイン変更のしやすさやシールの貼り付けも容易、という条件を活用して、「月替わりの旬の野菜であることをアピール」するとともに、「生産農家の顔写真や氏名をシールにして貼付する」ことで、(ア)、(イ)の「質の高さを訴求」して「地域ブランドを確立」させるというロジックになっています。

設問に記載された制約条件や前提条件を素直に読み、その通りに答えている内容です。奇をてらった点はまったくありません。

 

一方で私の答案は「材料として使用している旬の野菜や生産者情報をシールにしてパッケージに貼付」という後段部分は書けていました。しかしこの書き方だと、「旬の野菜」であることもシールにして貼付するようになっています。

デザインそのものについては、前段の「農産物の地域ブランドのシンボルやロゴをデザインの中に取り込む」と書いており、「デザインの変更のしやすさ」を活かした解答になっていません。

また、「X市と協力した地域ブランドのシンボルやロゴ」は与件文中にも一言も出てきませんし、シンボルやロゴはあくまでも商品が認知され、ブランドが確立していく過程で効果を発揮するものであり、シンボルやロゴマークがあるから地域ブランドが確立する訳ではありません。
このあたりにロジックの甘さが見られますね。

従って、私の答案は、

  • 前半部のロジックが成立していない(シンボルやロゴのデザインが直接地域ブランドの確立に役立つ訳ではない)し、与件文中に根拠の無い話を創作している。
  • パッケージ・デザインの変更のしやすさという条件を使っていない(結果的に旬の野菜を使用していることもシールのみでの告知に留まっている)。
  • 生産者情報をシールにして貼付するという点は書けている。

という特徴があることが分かります。

前半部は自分の創作であり、解答としては余計でした。そうではなく、「パッケージ・デザインの変更のしやすさ」をちゃんと使って、旬の野菜であることをアピールするために、月替わりのデザインにする、という点を書くべきでした。
そして後半部は生産者情報をシールにして貼付することで、「質の高さ」や「安心・安全」であることをアピールする、というロジックの組み立てを行うべきでした。

 

また、結構余計な単語も入れています。

前半の「X市と協力して農産物の」とか後半の「材料として使用している」とかいった言葉は無くても意味が通じます。余計な言葉を入れてしまうとその分だけ字数が足りなくなり、本当に盛り込むべきキーワードを落としてしまいます。出来るだけシンプルな文章を書くように心がけましょう。

 

この分析から、本当に当たり前のことですが、

  • 設問に記載されている制約条件や前提条件を見落とさない
  • 制約条件や前提条件を元に、与件文中に記載されている内容を根拠として解答を書く(自分の創作はしない)
  • 解答がちゃんとロジカルになっているかどうか、よくチェックする
  • 文章はできるだけシンプルに

 

という教訓が引き出されます。

これらをちゃんとメモしておいて、次の過去問を解く時に、まず最初にチェックしてから問題に取り掛かるようにしましょう。私はファイナルペーパーは作りませんでしたが、これらの蓄積がファイナルペーパーとして活用できるかもしれません。

このトレーニングの繰り返しによって、模範解答と自分の解答のギャップを埋めていく作業が私の2次試験の勉強でした。
2次試験の正解は発表されませんが、市販の過去問分析や、それこそ「ふぞろい」を使って、模範解答を自分の解答を客観的に比較することで、自分の解答のクセは何か、自分の解答との違いはどこにあるのかを分析してみましょう。

 

また、前回のブログでも書きましたが、「分かってたけど書けなかったなあ、まあ分かってたからいいや」と思って終わりにするのは危険です。「分かってたけど書けなかったこと」はそのままにしておくといつまでたっても書けません。試験本番で急に書けるようになるはずがありません。なぜ分かってたのに書けなかったんだろう、と自分の思考をきちんと振り返ってみてください。他の論点が大事だと思ったとか、ロジックを甘いまま放置してしまったとか、必ず理由はあるはずです。

「分からなくて書けなかった」「気づかなくて書けなかった」という場合は、与件文の読み込みに甘さがあるのだと思います。「どうして自分は気づかなかったのだろう」と振り返ってみてください。そこにも何らかの原因が必ずあるはずです。「どうも自分は文章を読み飛ばしてしまう傾向にある」という場合は、まずは時間を気にしないで文章をじっくり読む練習も必要かもしれません。

こういう分析をしながら過去問に取り組むと、最初のうちはやたら時間がかかると思います。しかしこれは自分なりの型を見つけるための時間なのだと割り切って取り組んでみてはいかがでしょうか。何回かこの作業を繰り返すと、個人差はもちろんありますが、だんだんコツがつかめてきて、早く解けるようになってくると思います。急がば回れです。

 

と、ここまで書いてきましたが、あくまでもこれは私個人の一例です。
このやり方が合う方も合わない方もいらっしゃるでしょう。「なるほど、これやってみようかな」と思う部分だけパクッてカスタマイズしてみてくださいね!

 

さあ残りの1か月半、ゼロからの2次試験対策でもまだ間に合います!
ぜひ悔いの無いように頑張って下さい!道場メンバーは全力で応援しております!

 

以上、たかじんでした。
それではまた。

 

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あ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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はい!へんりーです。

暑い日が続いていますがお元気ですか?

 

自分はここ数日、風邪気味です。

どうか皆さん、体調にはくれぐれもお気をつけてください(><)

 

さて、2次試験対策は順調でしょうか?


「事例を解くのに時間がかかります・・」

 

「80分間では足りないです・・」

 

といった声が聞こえてきそうです。

 

でも大丈夫!

2次試験対策を始めたばかりならば、1か月くらいはその状態が続くと思ってください。

誰もが通る道です。

とにかくブレずにアウトプットを続けることです。

 

 

まさか、しびれを切らして「やっぱり自分はまずはインプットから・・・」なんて勉強していませんか?

だとしたら、それは黄色信号です。。

 

 

ぜひとも前回お伝えした、2つのオキテを守ってください。

おさらいです。

オキテその1: 勉強の進め方は、「アウトプット重視+過去問重視」 

オキテその2: 解く順序は、「設問から先に」(設問要求解釈で勝負が決まる!)

改めて、これらは「人それぞれ」とか「自分に合えば」では無い!と言い切ることにしています。

それだけ合格者の多くの人がやっていることだからです。

解説は前回の記事をご覧ください。

 

ここで、詳しく解説していなかったのが「過去問重視」の部分です。

今日はこの点について説明させていだたきます。

 


 

ずばり、夏セミナーでこんな質問をいただきました。

 

「二次試験対策をするにあたって、過去問と予備校演習をのどちらを優先すべきですか?」

 

「過去問だけでなく、新しい問題を解かないと不安です。」

 

お悩みごもっともです。

僕も、一次試験の本番が終わるまで、二次試験対策は微塵もやっていなかったので、似た迷い・お悩みを抱いていました。

 

しかし、今なら言えます。

結論はハッキリしているのです。

 試験対策は、なにより過去問(=本試験の問題)を優先!

予備校の演習問題や模試練習(80分間の解答プロセスの訓練に使う!

→その代わり得点は気にしない。(時間がない場合は、解説読みもそこそこに、復習に時間をかけない!)

 

一言で言えば、「過去問重視」なのです。

これも、合格への王道と言えると思います。

「人それぞれ」や「自分に合う方法で」といった余地はない、と思ってください。

 

 

・・・しかし、演習や模試(=新規の問題)よりも、過去問(=本試験の問題)を重視するのはなぜ??

という疑問を持つ方もいるかもしれません。。

少し説明してみます。

 

まず、

「実際に合否が判定されるのは本試験なのだから、本試験問題で経験を積み上げておくべき」

がよく言われる答えの1つです。

 

 

どうでしょう?

納得できます?

 

「・・・わからなくもないけど、いまいち腑に落ちない。」

 

ですよね。僕もそう思います。笑

 

 

では、もっと掘り下げます。

 

過去問 と 演習や模試(=新規の問題)

 

その決定的な違いはなんだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、

「説明責任の有無」

です。

当たり前と言われたらそれまでですが、

模範解答が発表されない本試験には、「説明責任」が無いのです。

 

つまり、

ロジカルに、これがこうなって、唯一無二の正解 にたどり着きます

などという、解説が不要です。

 

ブラックボックス・・

タネのない手品・・・

 

だからこそ、「深み」が出ます。

「正解」にある程度の幅を持たせてあるかもしれません。

「正解」までの道筋も一つではない可能性もあります。

 

それが、予備校の演習と大きな違いを作ります。

特に大手予備校の演習や模試では、下手な問題を作れば全国の受験生からツッコまれてしまいますから、

(言われてみれば)「綺麗に」正解に行き着く「道筋」を持っています。持たざるをえないのです。

 

ときにそれは、「そんなの思いつくか!」という道筋になることがあります。

80分間ではとてもたどり着けない「綺麗すぎる」解答になってしまっていることが、往々にしてあります。

これは「説明責任」による弊害だと思います。

 

さらに言えば、

1年に1回の本試験に比べて、

予備校の演習問題や模試は、より短期間で作成されている可能性が高いでしょう。

どうしても練られ方に差が出てくるはずです。

ともすれば、問題作成者の「色」がより表れやすいと思います。

よって、予備校の演習問題や模試は、あくまで練習=本番の解答プロセスの確認《80分間の使い方、設問要求解釈、骨子作成あるいは下書きから解答編集作業の質》に使うべきだと考えます。

時間がない方は、「答え合わせ」(模範解答の分析)に時間を割くのはオススメしません。

なぜ「正解」にたどり着けなかったか、そこは悩まずに、

さっと解説を読み、自分に無かった知識があれば、教訓ノートにメモを取り、「もうけもの!」と思ったらそれでお終いです。

 

一方、本試験は、専門家が練りに練って作られていますから、本当によくできています。

次回以降に解説しますが、与件文や設問文に一語の無駄もありません。

(ミスリードさせる言葉も含めて、すべての語が「意図を持っている」という意味です)

過去問の解答にしっかりとたどりつくと、

「こんなにちゃんとヒントがあったのか」

「しかしそれを拾いづらく散りばめてあったのか」

と気づくことがあります。

そういった観点を持ちながら、だいまつによる平成29年の過去問の解説(事例II)を改めて読んでいただければ、如何に本試験がよくできているかが実感できるはずです。

しっかり分析し、教訓を得られれば、応用力が付きます。
噛めば噛むほど味がでてきます。

 

もう一度言います、

「どんどん解き、しっかりと復習をするべきは過去問(本試験の問題)」です!

今回はここまで。

アナタもまだ間に合います!

本番まであと少しだけあがいてみませんか?

 

以上、へんりーでした!

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おはようございます。ゆうです。

過去記事は、こちらから

 

前回は、2次の学習計画について書きました。

 

残り8週間という限られた時間資源をどのように使うか。

 

行き当たりばったりではなく、1週間分だけでも良いので、先回りして学習計画を立てるようにしましょう。

 

そうすれば、時間に追われるのではなく、時間を管理することができます。

 

 

さて、本日のテーマは、事例Ⅳの傾向と対策、そして「経営分析」は20分で解く!と題してお送りします。

 

■事例Ⅳとは

(1)合否を大きく左右する事例である

①得意か不得意かで、得点差が付きやすい科目です。

 

②事例Ⅰ~Ⅲと違って、与件文を抜出して解答に貼る、などで逃げることができません。解法を覚えていないと、手も足も出ません。

 

③2次試験最後の事例です。最後の事例が得意か苦手かで、試験当日の心境が変わります。

 

私は事例Ⅳは得意だったので、最後まで逆転できると思ってモチベーションを高く維持できました。事例Ⅳが苦手だと、事例Ⅰ~Ⅲで高得点を狙おうと気負いやすく、試験終盤のテンションが上がりづらいです。

 

(2)スキマ時間で学習しやすい事例である

①事例Ⅰ~Ⅲと違って、設問ごとに小さなパートに分けて、短時間(スキマ時間)で学習しやすいです。

 

②例えば、29年の経営分析だけを20分でやるとか。はたまた、会社の昼休みで、事例Ⅳ問題集をやるとか。

 

(3)努力が点につながりやすい事例である

①解法を覚えて、練習を積み重ねることで、点数が安定しやすいです。事例Ⅰ~Ⅲのように、設問で聞かれている意味が分からなかったり、与件文の切り分けに悩むことは少ない、です。

 

②一方で、事例Ⅳをやらない日が続くと解法を忘れたり、手が動きにくくなるので、短い時間でも、毎日や1日おきには、事例Ⅳ学習することをオススメします。

 

■事例Ⅳの出題傾向

事例Ⅳは、27年・28年と比較的平易な出題が続きましたが、昨年29年は大幅難化しました。私は75点でしたが、おそらく素点では無く、得点調整がされたと推測します。

 

得点調整の方法として、資格試験では一般的に「傾斜配点」を採用されることが多く、やさしい問題の得点を高くする方法が取られることが多いようです。

 

つまり、難しい問題ができても、みんなが解答できる基本問題を落とすと、点は伸びないということです。昨年であれば、第3問は設問1の配点が高くなるように調整されたと推測します。

 

領域別難易度で言うと、比較的やさしいのが、「経営分析」。比較的難しいのが、「設備投資の経済性計算」。それ以外の領域は、中程度、ということになります。

 

■領域別の出題頻度

領域別に出題が多い順に並べると、以下の通りです。

平成13年度からの出題回数(カッコ内は直近6年の出題実績)

①経営分析 (毎年)

②CVP(損益分岐点)分析 9回(24、27、28、29年度)

③設備投資の経済性計算 9回(24、26、27、28、29年度)

④CF(キャッシュフロー)計算書 7回(25、28年度)

⑤セグメント別損益計算 6回(26、28年度)

⑥デシジョンツリー 3回

⑦オプション取引 3回(26年度)

⑧企業価値 2回(24年度)

※知識問題 (25、27、29年度)

まとめると、以下の通りです。

・経営分析は、毎回出る

・CVP分析とNPV(設備投資の経済性計算)が、超頻出。

・CF計算書とセグメント別損益計算書が、次に頻出。

・出るぞ出るぞと言われるデシジョンツリーは、いつ出るのやら。

 

■事例Ⅳの学習法

1次試験と同様に、年度ごとに過去問を解くのと、出題領域ごとに学習する、両面の学習が大事です。

 

出題領域ごとに集中して問題を解く→出題領域の解き方や出題パターンを知る→各領域でやって、終わったら2回転、3回転させる。

 

以前のブログでも紹介したように、予備校の事例Ⅳ専用教材や、市販の事例Ⅳ教材を入手して、出題領域ごとに、回転させましょう。

 

また、ふうじんさんのサイトを参考に、過去問で領域別学習をすることもできます。経営分析だけを過去問5年分やるとか、CVP分析を過去5年分やる、なども効果的です。

 

200%抜け駆け合格 診断士試験 ダウンロード(DL)センター「2次」

 

■電卓の使い方はバカにできない

電卓をうまく使いこなせるかは、けっこう重要です。

 

全知識の事例Ⅳカテゴリにある電卓使用法や、電卓の取扱説明書を読んで、使いこなせるようにしましょう。

 

特に、小数点の切り捨てや四捨五入機能を熟知しておくこと。

 

ご存じのとおり、事例Ⅳは、小数点以下の数字が延々と続くので、メモリー機能GT機能を使いこなせるかで、問題を解くスピードや正確性が変わります。

 

ちなみに私の相棒はこちらです。
シャープ EL-VN82-AX

機能性、見た目の好みなど、事例Ⅳの大事な相棒なので、相性を大事にしましょう。

 

■経営分析攻略法

過去の記事ですと、chikaや、たけぴょんさん、の記事が参考になるので、ぜひご一読ください。

 

私は昨年、たけぴょんさんの記事を読んで、かなり解法をパクリました!特に以下の2点。

 

(1)B/S、P/LのD社の列を蛍光ペンで囲う
→間違えて前期や同業他社の数字で財務指標の解答数値を計算しないようにするためです。
本番ではこんな感じでした。

(2)設問要求の確認
→優れている指標を選ぶのか、課題なのかをマーク。
→小数点第何位を四捨五入か切り捨てかをマーク。
本番はこんな感じでした。

 

(1)経営分析は20分以内で終わらせる。時間をかけすぎない。

この教えは、昨年TAC八重洲時代の江口先生から教えてもらったことです。

 

経営分析は難易度で言うと、事例Ⅳで最も易しい領域です。

 

時間をかければ、よりパーフェクトな解答はできると思いますが、経営分析でかける時間を最小限に抑えて、それ以外の問題に時間をかけることが事例Ⅳで60点以上を取るポイントです。

 

つまり、経営分析ではあまり点差がつかず、それ以外の設問で点差がつきます。

 

(2)経営分析はBS・PLから探しに行くのではなく与件文から類推する。もっと言うと、あらかじめパターンを読んでおく。

BSやPLから財務指標を探しに行くのは時間が掛かるので、与件文から財務指標を類推しましょう。

 

例えば、与件文に商品力に強みがある記述があれば売上高総利益率が優れている可能性があり、

 

設備が老朽化していれば有形固定資産回転率に課題があり、借入金が多いなら負債比率に課題ある可能性が高いです。

 

もちろん、実際にBSやPLで財務指標を計算して裏付けを取る必要があります。

 

与件文から類推するメリットは、経営分析のスピードアップと、経営分析の記述問題が書きやすくなる点です。

 

過去の実績を見て、おおむね以下の指標が出ると想定していました。

①収益性:売上高総利益率、売上高営業利益率、売上高経常利益率

②効率性:有形固定資産回転率、棚卸資産回転率

③安全性:負債比率、流動比率・当座比率

 

安全性を複数指摘する場合は、以下の指標。

①短期安全性:流動比率、当座比率

②長期安全性:固定比率、固定長期適合率

③資本構造:負債比率、自己資本比率

 

(3)経営分析で、課題を示す財務指標、など、課題という言葉が出たら、問題点や改善点の意味です。

事例Ⅰだと、課題は、未来の手に入れたい状態を指しますが、事例によって言葉の意味が違うので注意。事例Ⅳでは、課題は弱点・弱みを指します。

 

(4)前期と当期比較なら、低下や上昇を使う。同業比較なら、低い・高い。

日本語を適切に使う必要があります。同業比較なら低い、高いという言葉で良いですが、前期と当期の比較なら、低下や上昇という言葉のほうが適切です。

 

 

以上、事例Ⅳの傾向と対策、そして「経営分析」は20分で解く!でした。

 

事例Ⅳを得意科目にして、2次試験を最後までワクワクな状態にしたいですね!まずは、経営分析から得意にしましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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皆さんおはようございます。

 

ヒロちゃんです。

 

あっという間に8月も終わりを迎えようとしていますね。

 

ホント、光陰矢の如し。

 

 

「もう8月が終わってしまうというのに… この期に及んで何をすれば良いかはっきり決まっていない…」

 

 

そんな不安を抱えている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

本日はそんな人の為に、私の去年の学習内容を参考までにご紹介します。

 

2次試験まで短期決戦です、

 

是非今月中には学習の方向性を決めていただいて、

本試験まで迷いなく突き進んでもらいたいなと思います。

 

 

 


 

さてさて、

 

私の学習内容には、今思えば8月9月10月とそれぞれの月で特徴がありました。

 

  • 8月は敵(2次筆記試験)を知ることを念頭に、己の課題抽出に重きを置く。
  • 9月からは事例ごとに濃淡をつけた取組みを行う。
  • 10月は9月の取組みを踏襲しつつ、より実戦想定しながら愚直に過去問と向き合う。

 

ざっくり言うとこんな感じですが、詳細については今からご説明いたしますね。

 

※本日ご紹介する学習内容以外にも実際には都度学習計画の見直しを行っていました。

短期決戦だからこそただガムシャラに頑張るばけでなく、PDCAを回しながら取り組む事が必要です。

 

 

 

8月

 

8月、1次試験翌日からが私の2次対策のスタートと言っても過言ではありませんでした。

それまでの2次試験対策実績としては、数事例解いたことがある程度でした。

 

なので、

 

まずは情報収集をSNSやネット経由で行いました。

 

 

そうすると

 

 

ふむふむ

 

 

 

こんな感じの教材(書籍)が学習材料として王道なのか。

 

  • ふぞろいシリーズ
  • 予備校の演習問題
  • 予備校の模試
  • 全知全ノウ
  • 中小企業診断士2次試験 事例問題攻略マスター handys97著
  • 事例Ⅳの全知識&全ノウハウ
  • 30日完成!事例Ⅳ合格点突破計算問題集
  • 意思決定会計講義ノート(通称イケカコ)
  • 岩崎尚人著の論文
  • スモールビジネス・マーケティング 岩崎邦彦著
  • 本田康男著の論文
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これら2次対策向けの教材のほとんどネット経由、主にアマゾンで購入出来るのでどんどん即ポチしまくりました。

そして、自分の中でこれら教材の提供価値を考えてみました。

例えばふぞろいシリーズでいえば、ふぞろい独自の採点基準を過去問を解いた際の自己採点に使ったり、フィードバックに使ったりしました。これは特に事例Ⅰ~Ⅲにおいて役立ちました。

また、試験委員の著書や論文を読むことは、作問者の気持ちをトレースすることにより解答の方向性を掴むことが出来る(と思う…多分…)と考えました。

 

このように自分にとって何が優先順位の高い学習内容なのか、時間が限られているからこそ吟味しました。

結果的には上記の赤字の教材に取り組みましたが、良かったと思ってます。

教材選びで大切なことは自分に合うか合わないかということです。

他の人にとっては良い教材も、自分にとってはあまり効果が期待出来ないことなんてザラにあると思います。

どうかこの教材(相棒)の選定を最重要と考えて取り組んでくださいね、これが合否を分けると言っても過言ではないのですから。

 

さて、8月も終わりに近づいていますが、皆さんも過去問を何年分か解いてみたり、予備校の講義を何回か受けてみたりしたなかで、なんとなく巷で言われていることが実感できたのではないでしょうか?

そうです、

 

事例Ⅰ~Ⅲと事例Ⅳは全く別モノなんです!!

 

事例Ⅰ~Ⅲの攻略法は概ね似たようなモノです。企業の経営理念を頂点に、経営環境→全体戦略→各機能戦略(人事組織or販売マーケor生産管理・統制)というレイヤーに沿って聞かれたことに応えるという感じです。

一方事例Ⅳに関しては極論言うとあんまりその流れが関係ありません。重要なのは、経営分析やCVP分析など各テーマの知識と、些細なミスも犯さない計算力になります。

このことから私は自身の財務に対する実力も含めた判断として、9月からの学習計画を立てました。

 

 

 

 

 

さて、8月の教材選定など試行錯誤の日々を過ごしたのち、

9月からの学習計画をどのようにしたかというと……

事例Ⅰ~Ⅲと事例Ⅳの学習時間は半々の配分にする!!

 

 

ということに決めました。

 

そして学習方法については以下のように決めました。

 

事例Ⅰ~Ⅲ

①過去問実施。

②ふぞろい・事例攻略マスターで自己採点・合格圏内解答の導出方法を身に着ける。

③不足する1次知識は全知識・全ノウハウでインプット。

基本的にこの繰り返しです。

この合間にブログ読んだり、書籍読んだりしました。

 

 

事例Ⅳ

事例Ⅳの全知識&全ノウハウを回転→30日完成!事例Ⅳ合格点突破計算問題集を回転。

という感じでアホみたいにこの2教材を何回転も行いました。この合間に過去問をちょいちょい解いたりしていました。

 

 

いかがでしょうか?

 

シンプルな学習内容ですね。

 

でもこのくらい単純なほうが、限られた時間を有効活用できるのは、と思います。

 

実際当時は、

事例Ⅳに関しては徐々に頭だけでなく体に解法が染みついてくる実感がありましたし、

事例Ⅰ~Ⅲに関してもこれまた徐々にですが、各事例の特徴が見えてきたかなという手ごたえがありました。

 

 

 

 

10

 

10月は直前期ということで本番を想定した学習方法ギアチェンジしていった感じです。

 

インプットの量を減らし、アウトプットに重きを置いた取り組みに変わっていきました。

 

9月と違った取り組みで言えば、

 

  • タック事例Ⅳオプション講座(所要日数2日)
  • AASの直前合格判定合宿(所要日数2日)
  • 1人2次試験(所要日数1日)

 

てなことをやりました。

 

タック事例Ⅳオプション講座(所要日数2日)

大手予備校であるタックのサービスである事例Ⅳオプション講座では、事例Ⅳの出題されるであろうテーマを網羅的におさらいしてくれるので、総復習として役立ちました。

また、大勢の受験生(ライバル)たちを目の当たりにすることも出来るのでモチベーション向上にもつながりました。

 

AASの直前合格判定合宿(所要2日)

2次専門の予備校AASの名物講座です。土日合計で20時間くらい缶詰状態でAASオリジナル事例問題に取り組み、当日すぐに採点と解説講義をしてくれる為、理解がとても進みました。

ここで得た「解答するとき果関係をしっかり構築すること」という学びは本試験でも愚直に実行したところ、解答に安定感が生まれたと思います。

 

1人2次試験(1日)

文字通り1人でお初の過去問を1日4事例解くという、ただそれだけです笑。

でも単に4事例解くだけではありません、徹底的に本番を想定することがポイントです。

  • 前夜はもちろん早めに就寝。
  • 日時は本番と同じ日曜日で同じ時間割(事例1開始時間は朝9時50分)
  • 場所は本番の立教大学と近いタック池袋校自習室
  • 間食、昼食なども本番想定したもの
  • わからない問題出ても絶対手を抜かない(これが一番大事)

て感じです。これが功を奏したか、本番はそんなに緊張しませんでした

日頃の学習態度から実戦を意識することは非常に重要です

どんなに知識があっても、文才があっても、本番で結果が出せなければ意味がありません。

そして練習で出来ないことは試合でも出来るわけがありません。

そういった意味では一見滑稽に思える私の取り組んだ1人2次試験は決して間違ってはいないのかと思います。(まぁ1人でやらなくても予備校の模試でいいのでは?)

 

 

 


 

そんな学習計画を送ったヒロちゃんの試験結果は…??

 

さてさて、

そんなこんなで何とか勝負出来るレベル(と勝手に自分で思い込んでいた)に、試験当日までに仕上がった私の試験結果はというと、

 

驚愕の事例Ⅰ~Ⅳ合計240点でギリギリ合格というある意味コスパの良い結果を収めることが出来ました。

 

正直、本番までにやりきった!!という感じではありませんでした。

もっと過去問を解いて型を定着させて、もっと必要知識を頭に染み込ませて、もっと事例Ⅳ用に計算問題に取り組んで、もっと…もっと…

と、あと2倍くらいの学習時間が欲しいくらいでした。

しかし当たり前ですが、私も含め受験生全員時間は限られています。その限られた時間でどうすれば240点を稼げるか?どんな問題が出ても安定感が出せるか?そう言った課題に対して、まぁまぁ筋の良い学習計画が計れたと手前味噌ですが思っております。

 

 

 


 

最後に、事例(過去問など)を解いた後の復習時に気を付けたポイントについて、

以前道場ブログで要望コメントをいただいていましたので、私の意見を端的にお伝えします。

 

 

全体像をとらえた解答になっているか?→どんなに素晴らしい提案でも、理念や経営戦略に沿っていなければそれは間違った方向性となります。

問題もしくは改善策などに優先順位がつけられているか?→2次試験問題はとてもうまく出来ており、与件文内に解答で使えそうなキーワードが複数散りばめられています。文字制限のある中でいかに優先順位の高いキーワードが盛り込めるかが重要となります。

因数分解して抜け漏れが発生していないか?→例えば、強みを答えろと言われて営業面の強みだけを答えては不十分です。他に生産面や財務面など多面的な切り口で解答しなければ合格点には届きません。

 

このようなポイントを意識しながら、ふぞろいシリーズなどを参考に自分の思考プロセスを構築していった感じです。

 

 

 


 

いかがでしょうか?

 

昨年の私の2次学習を振り返ってみました

 

もし、

また2次筆記試験を受けることになった!!

そうなったとしても、私は去年とほとんど同じ学習方法を取ることでしょう。

そう思えるほど自分に合った学習方法でした。

皆さんも是非自分に合った学習方法で最後まで走り抜けてください。

 

 

 

本日は以上です!

 

明日のブログは、ゆう事例Ⅳ攻略法です!!

絶対読まないと損ですよ!!

 

 

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おはようございます。zenzenです。

最初に少しだけ。
余計なことかも知れませんが、普段記事をスマホで読んでいる方は、気になる記事があったらPCで一度ゆっくり読み直して頂ければと思います。
1次試験後の記事の中でも、「これは!」と思うものがあったはずです。(毎日読んで頂いている方は思い当たる節があるでしょう。当然私の記事では無いですよ!)
プリントアウトして読んでもいいくらい、いやそうするべきです。
(既にそうしていらっしゃる方には失礼しました)
スマホでサラリと読むだけでは、「凄っ・・・!」と思ってそれだけです。(私のことですが)
そんな簡単に消化できるような内容ではないと思います。逆に言えば消化出来れば合格にぐっと近づく、それだけ内容の濃い記事だと言えます。

 
さて、道場はもう2次試験対策記事一色ということで、私からは最初に事例Ⅳに触れておきましょうか。
事例Ⅳがもう一つ・・・な皆様に向けての記事です。得意な方には今更感があるかも知れません。
苦手な方は早めに全体像を掴んで、学習計画の中で時間を確保して下さい。
私の轍を踏まないように・・・。

なにしろ私、H27,H28の二次試験で二年連続D判定受けてます。
「あ、駄目だコイツ」と思った方、正解です。
君のような勘のいい人は嫌い・・・ではないですが、ここ数年の過去問を解いた方ならご存知の通り、H27とH28の事例Ⅳは、「易しい」のです。足切りくらっといて言うのも我ながらどうかと思いますが。

ただ、試験が終わって冷静に問題を見直したときの私の気持ちが分かりますか?
「解けるはず、解かなきゃいけない問題だったのに!」
「(事例Ⅳが苦手な自分には)チャンスだったのに!」
「なのに、出来なかった・・・。」

しかも、これを二回繰り返した訳ですよ!
もう言い訳出来ないレベルです。

馬鹿、馬鹿、zenzenの馬鹿!メタボ!(それは事実だが今関係ない)
どうしてもっと事例Ⅳに時間を割かなかったの?
どうして事例Ⅰから事例Ⅲで点数を稼げるなんて考えたの?
どうして事例Ⅳは足切り回避さえ出来ればいいなんて甘く考えていたの?
どうして、どうしてなの?ねえ、答えてよ!答えなさいよ!
 
 
 

「・・・済まぬ」

・・・久しぶりに幻聴が聞こえてきましたね。
いやー、今年の夏は異常な暑さですからね。神経も参っているのでしょう。
皆様もご自愛下さい。(黙れ)
 
 

という訳で事例Ⅳ対策記事のまとめです。

<全般>
6代目おとさんの記事4つ!おとさんは財務に強みを持つ方なので、それを活かして多数の記事を手掛けておられます。
第1回
事例Ⅳを苦手としている受験生のために
第2回
事例Ⅳの経営指標をはやくマスターするコツ
第3回
短い期間で効率よく実力アップするための事例Ⅳの勉強方法とは
第4回
4つのステップで事例Ⅳを攻略しよう

主要な論点については、以下を参照下さい。

<経営分析>
経営分析は恐らく今年も出ると思われますが、「絶対」取って下さい。「絶対死守」です。

まずはコレ。
再び6代目おとさんの記事 
10分で分かる経営分析 

主に使用される経営指標が表にまとめられているのですが、私はこれを印刷してトイレの壁に貼っていました。(実はまだ剥がしてない)
指標があやふやな方は早めに抑えておきましょう。

次にChikaのこの記事。
【二次ノウハウ】 キーワード解答法 ~事例Ⅳ・経営分析~
キーワードが表になっていますが、私が個人的に注目して欲しいのは「A.与件文のヒント」です。
事例Ⅳも実は読解問題なんですよね。時々経営指標をかたっぱしから計算している方いらっしゃいますけど、時間制約のある中ではあまり得策ではないと思います。
与件文と設問文を読めば、ある程度アタリはつけられます。その上で、確認のための計算をするのが良いでしょう。

最後に2代目Wackyさんの記事。
徹底攻略!!経営分析
古い記事ですが、恐らく経営分析に関する記事の中では
この記事が最良だと思います。

<キャッシュフロー>
1次試験の際にも紹介していますが、7代目noriさんのこの記事を。
歌って覚えるキャッシュフロー計算書

まずこれで覚えましょう。で、歌いながら実際にイチから表を書いて下さい。
頭で覚えていることと、手をシンクロさせておきましょうね。

そして初代ふうじんさんのこの記事。
個別計算問題対策#3 キャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書の簡単さと難しさを端的に示してあり、なるほどと唸らされます。

<CVP>
ここは7代目フェイマオさんに登場して頂きましょう。
1次試験向けの記事ですが、勿論2次でも使いますし、何より詳しく解説されていますので、苦手な方は是非!こちらもシリーズ化されています。

財務・会計のすゝめ 【その1】 ~CVP分析と営業レバレッジ vol1~

財務・会計のすゝめ 【その2】 ~CVP分析と営業レバレッジ vol2~

財務・会計のすゝめ 【その3】 ~CVP分析と営業レバレッジ vol3~

<NPV>
こないだセミナーのフリートークで少し話に出たのですが、予備校によっては「NPV全部捨てろ」って言うらしいですね。
全部捨てる勇気は私には無かったので否定も肯定も出来ません。
まあ、去年は問3がほぼ全滅だったので結果的にはこの論が正しいことを裏付けてしまっている訳ですが・・。
捨ててませんよ。一通りやりましたよ。でも出来なかっただけですよ。

それはさておき、紹介する記事はこちら。
デシジョンツリーについてはしばらく出題されていないのですが、そろそろ・・・と昨年言っていたのが8代目のますけんさん。今年はどうでしょうかね・・・。
【2次試験対策】 狙われそうな論点 ~事例Ⅳ~

そして4代目まさや~んさんの3部作。

【事例Ⅳ】 複利原価係数と年金原価係数をまず理解しよう!

【事例Ⅳ】 設備投資は3パターンを認識して練習をする

【事例Ⅳ】 デシジョンツリーも慣れれば得点源。

このあたりでしょうか。個人的には先の2回をまず理解できていればそこそこいい線行くんじゃないでしょうかね。

事例Ⅳについては数で言えば他の事例より記事が多いので、今回紹介しきれなかった良記事も多数あるかと思います。気になる方は改めて検索して頂ければ幸いです。

さて、過去記事沢山紹介してきましたが、
事例Ⅳが全く出来なかった私が言えることって一つだけです。

「事例Ⅳだけは急にできるようにならない」

いい意味で「必勝法など無い」と諦めて、腹をくくってトレーニングして下さい!

では、最後に下らない問題を出して今日は終わりにします。

問い.
何故、zenzenは過去記事を多用しているのか、その理由を答えよ。

理由は、①セミナーアンケートの結果から、まとめ記事へのニーズの存在が判明したこと、②自ら新規作成する記事より過去記事の方が完成度が高いこと、③ゆるわだ以外の記事作成能力に難があること、である。

中々多面的に答えていますね。及第点は確保できるでしょう。多分、きっと・・・。

以上、zenzenでした。

 

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こんにちは、きゃずです。

過去記事はコチラ

 

2次試験対策が本格化し、道場メンバーのブログも今年の猛暑ばりに熱を帯びまくってきました。

一方で、読者のみなさんの中には、「2次試験の学習って毎回最低80分かかるのか?」と悩まれたり、だいまつきゃっしいの超ハイレベル分析を目の当たりにして「果たして自分についていけるのか?」と悩まれている方がいらっしゃるかもしれません。

(彼らの分析は道場メンバーもため息をついてしまうほど、とてつもない本質をあぶり出しています!が、その手前で袋小路にハマっている方がおられるかもしれない、という想像をしています)

そこで、今回は事例攻略の橋げた(超重要な基礎)である「設問要求解釈」について、いったい何なのか?どのようにやるのか?について、ひとつの考え方を示したいと思います。

主なターゲット2次試験初学者および事例を解くだけでPDCAがイマイチ回せていないと感じている再挑戦者

登場する過去問平成29年~平成23年事例Ⅰ(主に平成28年。ただし詳細深入りはしません)

文字量:約5,000字(約7~10分で読めます)

 


 

■「設問要求解釈」を制するものは2次試験を制す

各メンバーの記事でも繰り返し書かれていますが、2次試験では「オリジナルの素晴らしいアイデア」は求められていません

だいまつがこちらの神記事で書いてくれているように、

①設問要求に沿って解答する

②解答内容は与件文を根拠とし、当たり前に考えられる内容を書く(変にひねらない)

③因果は大切

④解答は一つではない

という試験です。特に、①~③をどこまで忠実に(脱線せぬよう我慢して)4事例並べられるか、というものだと言えます。

 

そこで、なによりも重要なポイントなのが「設問要求解釈」。設問の・要求を・解釈すること=聞かれていることは何なのか?を掴むことです。

ではどうやって?というあなたに、学習方法をご紹介します。

 

 

■「題意」と「制約条件」を読み取るトレーニング

事例Ⅰを題材に、実際にやってみましょう。使うのは各事例の「設問文」のみです。「与件文」は使いません。

平成28年事例Ⅰ

第1問

業績が好調であったA社の3代目社長の時代に進められた事業展開について、以下の設問に答えよ。

(設問1)

当初立ち上げた一般印刷事業などの事業展開によってA社は成長を遂げることができた。その要因として、どのようなことが考えられるか。100 字以内で述べよ。

(設問2)

1990年代後半になっても売上の大半を学校アルバム事業が占めておりA社の3代目社長が推し進めた新規事業が大きな成果を上げてきたとはいえない状況であった。その要因として、どのようなことが考えられるか。100 字以内で述べよ。

 

第2問

A 社の現社長(5代目)の経営改革に関連して、以下の設問に答えよ。

(設問1)

A社が、新規のアルバム事業を拡大していく際留意すべき点について、これまでの学校アルバム事業の展開との違いを考慮しながら、中小企業診断士として、どのような助言をするか。100 字以内で述べよ。

(設問2)

A社では、これまで、学校アルバム事業を中核に据えた機能別組織体制を採用していたが、複数の事業間で全社的に人材の流動性を確保する組織に改変した理由を、100 字以内で述べよ。

 

第3問

業績低迷が続くA社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策を導入することが有効であると考えられるか。中小企業診断士として、100 字以内で助言せよ。

 

太字で書いた箇所が「題意(聞かれていることの芯)」、

下線を引いた箇所が「制約条件(回答すべき範囲、回答してはいけない範囲を規定する条件)」です。

たとえば第1問では、設問文の冒頭で「業績が好調であったA社の3代目社長の時代に進められた事業展開」と書かれています。この制約条件を無視したりうっかり忘れてしまったりすると、与件文から4代目や5代目に関する記述を探してしまい、まったく違う方向性の回答をしてしまうことになります。

また第1問の(設問1)では「要因」が題意です。「要因」「理由」などが問われている場合、いわゆる「分析系」の問題です。与件文から該当箇所を根拠として抜き出してくることが求められており、すばらしい助言は求められていません

つまり「設問要求解釈が大事だ!」とみなが言うのは、「題意」と「制約条件」の把握は簡単なようで奥が深く、一定以上の慣れとコツが必要ということの裏返しでもあるのです。

 

■設問を並べて分類すると、「横たわるテーマ」が浮かび上がる

トレーニング方法として、事例をひとつひとつではなく、設問だけ一気に複数年分読むというやり方があります。

この方法の効果は、複数年分の分類によって「横たわるテーマ」が浮かび上がる点です。

たとえば事例Ⅰであれば、大きく4つのテーマに分類することができます。

 

1)経営環境分析(SWOT)として要因・理由を聞いてくる問題

経営環境分析に類する問題の特徴は、そのほとんどが「要因」「理由」を聞いてくるものです。

このパターンの場合、対応方針を以下のように定めていました。

・書き出しと締め:「要因(理由)は①~、②~、のためである

・SWOTに対応づける:「〇〇の脅威がある中で△△の機会を捉え、̻□□の強みを活かして対応した(できなかった)」に沿うように

※ただしSWOTのどの部分までを書くか?は設問文から丁寧に解釈し、あくまで与件文から(できるだけ素直に)抜き出す

ここまでを「型」として定めたら、あとは与件文にその素材を探しに行けばよいのです。

環境分析系の問題は、事例Ⅰでは以下のようなものです。

H29(一度市場から消えた主力商品をA社が再び人気商品にさせた最大の要因

H28(一般印刷事業などの事業展開による成長の要因

H28(新規事業が大きな成果を挙げられなかった要因

H28(機能別組織を、マトリクス組織に改変した理由

H27(プラスチック成形事業を、関連会社に移管した理由

H27(成果主義型賃金制度を導入しない理由

H26(研究開発型中小企業が増えつつある背景の経営環境変化

H26(A社が長期間にわたり主力製品を確立できなかった理由

H26(近年、良品率が大幅に改善した要因

H25(A社が非正規社員を有効な戦力として活用する理由

H25(A社が新卒正規社員を採用する理由

H25(A 社の顧客DBが新商品開発に直接結びついていない理由

H24(中小企業の海外進出を促す外部環境変化の要因

H24(Y 社の要請による A 社の海外進出が実現しなかった理由

H24(S 国工場を日本工場レベルまで引上げるのに時間を要した理由

H23(近年、A社が医家向け市場に注力している理由

H23(A社が自社開発した技術の特許をあえて出願しない理由

 

2)企業戦略(事業展開・事業構造・事業特性)を聞いてくる問題

事業展開事業構造などについて聞かれたときは、その企業の企業戦略・経営戦略についての問いであることを意識していました。

事業展開=おきまりの「誰に」「何を」「どのように」ですね。

このパターンの場合、対応方針を以下のように定めていました。

・書き出しと締め:題意に沿って素直に返す(「戦略的メリット」が題意であれば、「メリットは①~、②~、である」など)

・知識的な問題と捉えがちであるが、与件文や設問文中に記されたヒントや条件から、事例に沿った根拠を探して回答する

企業戦略系の問題は、事例Ⅰでは以下のようなものです。

H29(A社が工業団地に移転し操業したことによって生み出された戦略的メリット

H29(A社は、全国市場に拡大することでビジョンの達成を模索しているが、それを進めていく上で障害となるリスク

H28(新規アルバム事業の学校~事業との違いと、事業拡大の留意点

H27(スポーツ用品事業の市場特性

H27(プラスチック性容器製造事業の拡大による経営面での課題

H25(健康食品通販事業を長期継続させるための施策留意点

H23(一般家庭向け医療品と医家向け医療品との、営業活動の違い

H23(A社にとっての所有と経営の分離のプラス面マイナス面

 

3)「組織構造≒組織管理、経営管理、組織体制」を聞いてくる問題

3)と4)はセットで聞かれることもありますが、設問文や与件文にヒントが少なく、かつ助言を求められる場合が多いです。

組織関連の問題は、以下の3つの切り口を念頭におきつつ回答を組み立てていきました。

①部門構造(〇〇専任部門の設置、プロジェクト組織の構築など)

②権限関係(〇〇についての権限移譲、権限・責任の明確化など)

③コミュニケーション(〇〇の定期的会議、社内連絡会など)

①②③ともに、〇〇の部分をいかに与件文から抜き出してこれるかが勝負です。

組織系の問題は、事例Ⅰでは以下のようなものです。

H29(少人数の正規社員での運営を可能にしているA社の経営体制の特徴

H29(「第三の創業期」ともいうべき段階を目前にして、A社の存続にとって懸念すべき組織的課題

H27(事業拡大に向けた、「組織文化の革新」における留意点

H26(事業領域の拡大に伴う、組織管理上の課題

H25(A社の体制を今後も維持していく上での留意点

H23(達成目標実現のための組織管理上の施策

 

4)「人的資源管理≒人事施策、制度」を聞いてくる問題

人的資源管理系の問題は、以下の4つの切り口を念頭におきつつ回答を組み立てていきました。

①雇用管理(採用・配置)(適材適所の配置、能力や希望に応じた配置)

②人事考課(評価)(公平・公正な評価基準、目標管理制度)

③給与(報酬)(業績に応じた報酬体系)

④教育訓練(能力開発)(〇〇を高めるためのOJT、〇〇研修)

事例Ⅰで設問文に「施策」という表現が出た場合、組織・人事的な対策・助言の記述を求められていることが多いです。組織構造(体制)か人的資源管理(制度)かは、前後の設問や与件文中のヒントを見て判断。迷ったら両面書けば部分点と割り切って、できるだけ多面的に書くようにしていました。

人的資源管理系の問題は、事例Ⅰでは以下のようなものです。

H29(「第三の創業期」ともいうべき段階を目前にして、A社の存続にとって懸念すべき組織的課題

H28(有能な人材を確保するための人事施策

H27(成果主義型賃金制度を導入しない理由

H27(事業拡大に向けた「人材育成」における留意点

H26(高度専門人材を長期的に雇用していくための管理施策

H25(オペレーターの離職率を低水準で維持するための具体的施策

H24(係長人材に期待する、○○以外の役割と、向上させるべき能力

H24(成果主義型賃金制度の制度設計および導入時の留意点

 

いかがでしょうか?

ここであらためて意識してもらいたいのは、事例Ⅰはあくまでも「組織・人事」がテーマであるということ。

つまり、事例全体のストーリーとして、「環境変化の理由をSWOTの切り口で解釈したうえで、事業展開+組織構造+人的資源管理 により環境変化に対応していくという診断報告書を作ることが大きな流れになるのです。

ここは事例Ⅱ、事例Ⅲとは別のテーマですので、事例ごとにアタマを切り替えながらやっていきましょう。最初は大変ですが、だんだんと慣れてきますよ!

 

 

■「出題の趣旨」は診断協会からの公式ラブレター

設問要求解釈をトレーニングするうえでもうひとつ役に立つものに、診断協会が発行している「出題の趣旨」があります。

平成○○年度の試験について」というところから辿ることができます。

例えば平成29年の試験であればこちらから。

 

出題の趣旨には「題意」と「必要な能力」が書かれており、これを5年程度読んでいくと、出題内容に一定のパターンが存在していることが掴めます。与件文は事例企業の数だけ無数にあっても、協会が「診断士」に求めることは一定の範囲の中に収斂してくるのです。

 

いかがでしょうか?

設問要求解釈自体は、繰り返し設問を眺め→分類し→答えのパターンを類推する、など移動中のスキマ時間にもできますので、ぜひコツを掴んでください。

 

残り約55日です。ストイックに、でも楽しんでいきましょう!

僕らも全力で応援します!

以上、きゃずでした。

 

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おはようございます。よこよこ@バブル受験組です。

ヘンリーくんにならい、ネタバレ防止のために、本日の内容はこちらです。

主な対象:バブル世代の2次初受験生

過去問:不使用

テーマ:バブル世代受験生と30代(アラサー含)受験生との比較と対策

文字量:ふつう

私は、受験者支援団体タキプロの東京勉強会に受験生として2年+リーダーとして1年=合計3年参加しています。

いつもこの時期に思うのは、昨年から準備している組と今年初見組の差は歴然(当たり前ですが・・・)です。でも、2次試験が終わってみると、初見組がしっかり一発合格してくることは、道場のメンバーを見ての通り。

統計情報からは、2次受験回数の情報はないのですが、感覚的には一発合格者は、2~3割かな?一方、公表されている情報は、何度かご紹介した年代別の合格率です

1次試験の合格率に差異はありませんが、2次試験は、年齢が上がるにつれて、合格率は低下します。

年代 1次×2次=全体合格率

20代 15%×27%=4%

30代 15%×23%=3.5%

40代 15%×16% =2.4%

50代 15%×10%=1.5%

60代 12%×8% =1%

その差は?なんだ?と、半年間、同期や先輩診断士からリサーチしてみました。バブル世代の受験戦略立案のお役に立てばと思います。結論から先に言うと、以下の5点の差ではないかと思います。

(1)短文慣れしている。

(2)体力の差がある。

(3)情報収集力が高い

(4)素直である。

(5)本気度が高い。

 

では、項目毎に検討して、バブル世代の対策を考えてみましょう。

(1)短文慣れしている。

2次答案の特徴は短文の集合体です。長くても160文字程度ですし、それも30文字のブロックが5個と10文字おまけと考えても良いでしょう。

このくらいの文字量なので、携帯メールやツイッターに学生時代(頭脳のゴールデンエイジ)に慣れ親しんだ30代が強いのではないかと思います。

我々(バブル世代)の学生時代、遠隔コミュケーションは、もちろん固定電話。デートのお誘いだって、相手親の電話取次のハードルがあり、ドキドキしたものです。携帯メールで彼女を口説いていた世代にはかないませんわ。

でも、バブルジュニア(今の大学生位)の純LINE世代は、「スタンプ化」により、短文スキルが低下しているのではないか?と心配(うちの娘ちゃん、だいたい彼氏がいるのかいないのかも分からんしブツブツ…関係ないか)

【対策】きゃつしぃ100字トレで短文作成スキルを磨く

ダウンロード(お題)

ダウンロード(解答案)

☆詳しくは、8/23きゃつしい記事本文

 

(2)体力の差がある。

ストレートを狙うなら、この2ヶ月にどれだけをこなせるかも大事です。もちろん、質も大事ですが、×=成果です。ここは睡眠を削ってもやらなきゃならない場面もあるでしょう。会社で一日仕事して疲れているのに深夜まで事例を解いて、出勤の電車で模範解答と比較して・・・2ヶ月間繰り返す体力勝負の面もあります。

また、試験当日だって、初見の事例を4つ、ダメ押しで4事例目は細かい計算もあります。一日中、集中力を切らさないということは、体力もなければできません。

精神状態を正常に保つプラットフォームは体力です。本番まで体力・精神を正常な状態で維持しなくてはなりません。2次試験は、準備半分・当日半分と言い切る受験仲間もいます。普段の仕事と生活全部が試験対策です。

【対策】もう晩酌禁止! Jog・Walkingの習慣は続けましょう。関連ブログ

 

(3)情報収集力が高い

このブログを読んでいるバブル諸兄!この時点であなたは情報リテラシーが高い!それは、さておき30代くらいの人を見ていつも思うのは、タブレット端末やパソコンから文字情報を読み取る能力が高く、頭に入る情報量が多いな~と思います。彼らは印刷を必要としていない、私なんか、何でも印刷しないと読む気がしないですからね。

私がインターネットを使い出したのは、ざっくり今から20年くらい前じゃないでしょうか?それまでは、フロッピーディスクが山のようにありましたもん。やはり、ゴールデンエイジに情報社会の洗礼を受けている世代は、情報の集め方が上手いさらに、使えない情報を棄てる能力が私より高いように思います。

そこで、バブル受験生の大人の解決方法は、ズバリ言えば情報を買うことです。私の場合、2年目は信頼できるプロから情報を買う作戦(要するに2次受験専門予備校のMMCに通学)という戦略をとりました。若者には財力で差別化をしたのですね。

【対策】ット情報だけで大丈夫? お金掛けた方がよくないですか?

 

(4)素直である。

2次試験には、実務経験は必要ありません。求められていることは、作問者が求める解答を素直に書くことです。そりゃ、長く社会の第一線にいて、その世界に浸かっていれば、思考回路も実務寄りになりますよ。そのノウハウは診断士として現場に出た時は強力な武器になることでしょう。でも、診断士試験は、あくまで国家試験。未公表とはいえ、何かしら解答がなければ合否を決められません。ということで、過去に得点を得たと考えられる解答案を研究して、得点になりそうな無難な方向性で解決していく必要があります。その点においては、やはり30代の方が作問者の意図を理解して、私情を抑えた無難な解答を書く方が多いということでしょうね。

【対策】作問者の要求に素直に解答しましょう。オレ様禁止!

 

(5)本気度が高い。

バブル世代だって、本気で受験していますよ。それは間違いありません。ただ、合格後の身の振り方を見ていると、バブル世代と30代ではかなり違います。それは、

30代は、アッと言う間に転職・独立・起業している!です。合格同期者830名を全員知っている訳ではもちろんありません。せいぜい60名くらいでしょう。その中で、この半年で転職・独立・起業した人は両手じゃ足りません。それも、だいたい30代。まだ、子供が小さいのによくもまぁ・・・と思うは、やはりバブル世代目線なのでしょうか?

一方のバブル世代の私、「独立しないのですか?」といつもの挨拶みたいな感じで聞かれますが、「う~ん、50前後ってさー、賃金カーブのピークじゃん、若いときにタダ働き同然の貯金もしたからさー、でも、リストラもあるし…もにょもにょ」とお茶を濁すのが関の山。本気度はどっちが高いと言われれば・・・

【対策】みんな必死だよ!気持ちで負けないで!

 

バブル世代は、確かに合格率は低いですがその分、合格すれば自動的にベテランに見えます市場価値は高いですよ。道場でもみんな労ってくれますし(笑)

頑張ろうバブル世代!

以上、よこよこでした。

 

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おはようございます。きゃっしいです。

昨日のだいまつの記事では、恥ずかしいほどお褒めに与り光栄です。

今回も予備校も真っ青な見事な分析で、再現答案を書いた本人がいろいろ勉強させていただきました。
そこで、今日はせっかくの機会ですので、だいまつ解説とリンクさせながら、解答を書いた者からどういう意図でこの解答を書いたのか、この解答を書くためにどのようなトレーニングをしてきたのかという点を80分の流れに従って補足させていただきたいと思います。

また、それと合わせて、先日コメント欄でも質問がありましたので、夏セミナーでお話した、5分でできる!1次と2次をつなぐためのトレーニング方法をご紹介したいと思います。

 


それではまずは、「きゃっしいの解法実況@事例Ⅱ」ということで、平成29年の事例Ⅱをどのような思考プロセスで解いたのかをご紹介させていただきます。

 

■最初のルーチン(開始~1分)

試験が始まったらまずは、

受験番号を記入→問題用紙を破る→段落番号を記入する

という流れをとります。

これは、私の中では試験開始後のルーチンになっていて、いつもの流れで作業をすることで、「これから解くぞ」と気分を高めていました。

ちなみに、問題用紙を破るために、わたしはこちらのアルミ製の定規を使っていました。
切れ味が良くて結構おススメです。

 

 

■設問の解釈(開始1分~10分)

次に、設問文を読んで、どのようなことが問われているのか、という要求を具体化したり、制約条件を確認したりします。

設問文へのメモはこちら↓

私は事例Ⅱの場合は、制約条件の確認と設問文を読んだ段階で想起される1次知識をメモするということをメインとしてやっておりました。

 

以下に、具体的にどんなことを考えていたかをご紹介します。

第1問は、強みと競合の状況が問われており、恐らく与件文中から要素を引っ張ってくれば(※1)対応できる比較的簡単な問題だろう、と考えました。

また、「競合の状況」というのを見て、この段階では機会または脅威について答えるのかな、と考えました。

 

第2問は、助言問題だったので、B社の経営資源(※2)を活かして何らかの施策を打つ、ということが求められる問題であると考えました。
そこで、いつものように経営資源をリストアップして第2問に使えるものをピックアップする方針で行こう、と考えました。

また、制約条件として、現在のDBを活用しながら、とあるので、DBをどう活用するのかということは意識しないといけないと考えました。

そして、「この予約会(=新たに開催されるハンドバックの予約会)を成功させるために」とあるので、施策は予約会の成功につながるもので、施策の効果として成功につながるために必要なことが達成できるということを示して〆たいと考えました。

さらに、メモには書いておりませんが、解答の構成としては、

施策は①~、②~、・・・、により(効果)を図る。

という形にしようと、この時点である程度頭の中でイメージを持っていました。

 

だいまつも分析で指摘されていましたが、自分の中では助言問題は最後は効果で〆るということを「型」としていました。
ですので、これまでの過去問や演習では毎回効果を入れられるよう意識して練習をしてきましたし、本番でもその練習を活かし、最後に効果で〆るというのができていたと思います。

 

第3問も助言問題だったので、同じく経営資源のピックアップが必要だと考えました。
また、「顧客生涯価値を高める」というワードから、1次知識を踏まえ、「関係強化」を最後に効果として書いて〆たいと考えました。

また、解答構成は第2問と同じく、

施策は①~、②~、・・・、により(効果)を図る。

という形にしようと、イメージを持っていました。

 

だいまつの分析&解説にもあるとおり、私はここで「日用品の活用」という要素を入れそびれています。
その理由は、ここで顧客生涯価値=関係強化と解釈し、その方向で行こうと考えてしまったことにあります。
1次知識を踏まえるのであれば本来は

LTV=平均購買単価×購買頻度×継続購買期間

でしたので、LTVをそれぞれの要素に分解し、そのどれを高めるのかという観点でアプローチすべきでした
そうすると、購買頻度の観点から日用品についても気付いたかもしれません。しかし、過去問や演習問題の経験に引っ張られ(※3)「関係強化」で〆ておけば大丈夫だろう、と安易に考えてしまったため、「日用品販売による購買頻度の向上」という観点に気付くことができませんでした。

ですので、ここでの失点(たぶん)は、この設問解釈の段階で最後の〆に持っていきたい効果を見誤ったというのが原因です。

もし、私がこれを過去問演習として解いていたのなら、反省ノートには「1次知識の展開は定義に立ち返り行っていることを確認する」という今後の改善策を書いたでしょう。

このように、設問解釈の段階で設定するゴールを誤ると、それがもろに解答に響きますので、設問解釈というのはとても重要だということがわかります。

 

第4問もさらに助言問題です。

ターゲット+施策が問われていますので、誰に、何を、どのようにという要素を意識して入れたいということで、メモにも「だれに何をどのように」と書いています。

また、メインターゲットを選ぶ必要がありそうでしたので、メインターゲットを選定する根拠としては、市場が拡大しているセグメント、というのがあり得ると考え、与件文の中で増えているセグメントを探そうと思い、メモにも「ふえてる」と書きました。

 

だいまつの解説では、まるで私のメモを見たかのように見抜かれていて、だいまつの分析力に頭が下がりました。
だいまつも指摘しているように、この誰に、何を、どのようにというフレームワークは事例Ⅱでは必ず意識しないといけないフレームワークです。
ですので、私は普段の過去問や演習問題を解く段階からこのフレームワークを意識した解答が書けるよう練習をしていました

 

全体を通じて感じたこととしては、過去問だと、助言問題でも「製品戦略について助言せよ」とか、「プロモーション戦略について助言せよ」など、ある程度設問の制約条件の部分で範囲を絞ってくることが多かったので、今年もそれをヒントの1つとしようと思っていましたが、それがなかったため、今回の施策は4Pどれもありうるというスタンスで臨まないといけないと考えました。

 

【どうしても伝えておきたい補足】

※1「与件文中から要素を引っ張ってくる」について

私は試験全般について、言い方は悪いですが「得点を多く取るためのゲームをどうやったら攻略できるか」という観点で処理していました。

ちなみに、診断士試験2次試験の場合、このゲームの攻略のカギになるのは、試験委員が用意している(はずの)模範解答や採点基準にいかに自分の解答をひっかからせるかということだと私は思っていました。

そうなると、模範解答や採点基準にはどんなことが書いているのかということが気になります。

先日のchikaちゃんの記事でも説明されていましたが、模範解答や採点基準には恐らく、与件文に基づいたものもしくは1次試験で問われた知識に基づいたものしか書かれていないはずです。

そして、答案が採点されるときは、この与件文や1次知識に基づいて作られた模範解答や採点基準を手元に置きながら採点するはずです。
ということは、自分の解答にも与件文の言葉が書かれていたら、採点者としては

「この記述は採点基準のどの部分のことを言っているんだろうか??」

といったように余分なことを考えずに

「採点基準と同じようなことが書いてあるな」

と思って○をつけてくれるのではと思います。

 

昨日のだいまつの記事でも、私の解答について「与件文の言葉をほぼそのまま使用している」と分析されていましたが、上記の理由から私は意図的に与件文の言葉をそのまま(っぽく)抜くようにしていました。

(っぽく)というのは、字数の関係で端折る際も採点者が見たときの「そのまま感」を保てるよう意識していたということです。
これは、後でご説明するメモの取り方にも反映されています。

また、採点基準は恐らく減点方式ではなく加点方式だろうと考えていたため、与件文の言葉はそのままにしながら、採点基準にヒットしてそうな与件文中のキーワードをいかに多く盛り込むか、という練習を普段の過去問や演習問題では行っていました

 

※2 B社の経営資源について

事例Ⅱでは、昨日だいまつが取り上げたH29年の問題に限らず、「○○について助言せよ」という問題が多く出題されます。

そして、受験生の中でもこの助言問題を苦手としている人は結構な割合でいると思います。

これは、「助言」となるといかようにでも助言できるように思えてしまうため、与件文に基づかないで「オレの経験からするとこうだ!」と自由な発想によるナナメ上の助言を量産してしまうからではないかと思っています。

もちろん、リアルのコンサルの場合、自由で独創的な発想による助言で成果が上がれば、それはそれでありだと思います。しかし、ここはあくまでも試験です。
そのため、試験で点を取ることだけに絞って考えます。

さて、中小企業は、経営資源が限られているので、限られた経営資源をいかに活用するか、ということが重要となります。
ですので、助言問題でも与件文中に書いてある経営資源を活かした助言を行うことが重要となると思います。

しかし、事例Ⅱの場合、受験生を惑わすためなのか、与件文中には様々なダミー要素も含まれているため、「使える経営資源」だけをピックアップする必要があります。

では、使える経営資源とは何かというと、

①すでに成功体験がある経営資源(経営資源の多重利用)

②B社の能力に関連する経営資源(未利用の経営資源の活用)

です。
それぞれの経営資源の探し方をご紹介します。

 

①すでに成功体験がある経営資源(経営資源の多重利用)

その経営資源に関連する、ポジティブなことが書かれているものを探します。

今年の問題の例で言うと、

睡眠状態を聞きながら商品を薦めるという、現社長が始めた接客
→多くの顧客の信頼を得ている

趣味の裁縫、刺繍の技術を生かして、副社長が作った小物入れやトーとバックなどのノベリティ
→人気があり、それを目当てに来店する顧客がいるほど

休憩コーナーで井戸端会議を始めた
→次第に人の輪が広がり

親と子の快眠教室
→教室の参加者は後日顧客として来店するようになりつつある

シルバー世代に関する店内の顧客台帳や現社長達の頭の中にある情報
→貴重な無形資産

を経営資源としてリストアップしました。

なお、後から考えると、

こだわりの日用品販売
→リピートする例も多い

というのも経営資源としてリストアップすべきだった、と思っています。
第3問は設問解釈の時点で方針を誤ったのに加え、ここでこだわりの日用品を経営資源としてリストアップできなかった、というところも日用品の販売という要素が入れられなかった原因だと思います。

 

②B社の能力に関連する経営資源(未利用の経営資源の活用)

こちらについては、資格や「○○できる」といった表現を探します。

今年の問題の例で言うと、

次期社長は保育士の勤務経験があり

情報に容易にアクセスすることができる

を経営資源としてリストアップしました。

 

この経営資源の探し方はとても有効でしたので、私は過去問や演習問題では必ず行っていました
そのおかげで、本番でもこれまでの練習通り、いつもの流れで探しにいけました

もし、なるほど!と思われた方はぜひ、別の過去問で自分の手を動かして試してみてください。
最近の過去問ですと、この方法はかなり上手くいくと思います。

 

※3 過去問や演習問題の経験に引っ張られる(※3)

これはストレート生というより、多年度生に多いことかもしれませんが、危険な傾向です。

過去問をしっかりやり込んでいると「あ、ここは○年の問題に似ている」と思うことがあるかもしれません。
しかし、「過去問だとこうだったから」という理由で解答を作っていると思わぬ落とし穴にはまる危険があります

今回は、そのような過去問パターン解きをする人を嵌めるためのトラップが仕掛けられていました。(たぶん)

そのトラップとは、冒頭2段落目にあった、X市の主要産業のガラス製品という記述です。

過去問を解いていると、助言の際、地元の名産品と組み合わせて何かをするというのは有効である例が多くありました。

そのため、確かに私も最初に与件文を読んだ段階では「このガラスをB社とコラボさせればいいんだね」と思っていました。

しかし、今回の問題では、ラス製品がB社にとって役に立つような根拠地元企業とコラボしろという問題の制約条件もありませんでした。

問題文・与件文を素直に読むとガラス製品が入り込む余地はなかったのです。

そのため、私は怪しいと思いつつもガラス製品は解答要素に盛り込まず、問題文・与件文から導かれることを書こうという方針でいきました。

だいまつも、分析で自ら反省していますが、恐らく彼が解答の中でこのガラス製品という要素を唐突に助言に入れたのは、これまでがっつりと勉強してきた過去問の中では、この手の名産品を助言に絡めるのはテッパンであり、今回もそうだろうと考えたからなのではないかと思います。

しかし、だいまつには悪いですが、私たちが向き合っているのは過去問ではなく、現在の問題です

そして、現在の問題は今目の前に書かれている問題用紙の内容が全てです。

後々振り返って考えると、あのガラス製品という要素は過去問の答え(たぶん)だけを覚えて、それを深く考えずに使ってしまおうとする人を罠にはめるために入れられたダミー要素だったのではと思います。

ですので、過去問でよくあるシチュエーションでも、

「過去問では○○という理由でこうだったから△△という答えになってたけど、今回も○○という理由だから××という答えにしよう」

という、過去問と共通する理由を踏まえて答えを作るのはいい過去問の活用の仕方ですが、

「過去問では△△とふぞろいに書いてあったから△△」

という、過去問と共通する結果を踏まえて解答を作るのはとても危険です。

必ず、「なぜその要素が解答に入るのか」をきちんと説明できるかどうか、ということを考え、シチュエーションだけで安易に飛びつかないようにしましょう

 

■与件文を読む(1回目)(開始10分~12分)

ここまでやってきた設問文の解釈を踏まえて与件文を読みます。

私は1回目に与件文を読むときは、どの問題に使うかというのは関係なく、重要そう/使えそうに思ったところを黄色のペンでマークしながら読んでいました。

1回目はざっくりと概要の把握を目的に読んでいました。

 

■与件文を読む(2回目)(開始12分~15分)

2回目は事例Ⅱの場合、経営資源のチェックを重点的にやっていました。

他の事例Ⅰ、Ⅲですと、ここから関連する段落のピックアップを始めるのですが、事例Ⅱの場合、段落ピックアップがそれほど有効ではないことが多いので、私の場合は省略してしまってます。

経営資源については先ほどの説明の通りですが、私はこの段階で与件文を読んで経営資源をマークした上で、メモ用紙に書き出していました。

そのメモ用紙がこちらです↓

そして、さらに、それぞれの経営資源が第何問に使えそうか、というのをメモしています。

このとき、できればモレなく、ダブリなく(いわゆるMECEですね)できるのがベストですが、もしどうしても悩ましい場合は最悪「モレなく、ダブリあり」にしちゃってもいいかと思います。

私もメモの段階ではきれいに切り分けているように見えますが、実際の解答では例えばノベリティ(刺繍の技術)については、第1問でも第2問でも第4問でも使ってます。

これは、それぞれ使える可能性があったのと、字数的に入れても問題なさそうだったので、どれか1つは刺さればラッキー、という気持ちで入れました。

ちょっと脱線します。

よく、「解答は1枚のコンサルティングドキュメントだから、一連の解答は全体を意識して、解答の要素もモレなくダブリなく使おう」と言われる場合があります。

そして、それを聞いて、1つの解答要素は1つの問題にしか使えないと思い込み、1つの解答要素が2つの問題に使えそうに見えるときなどに、解答要素の切り分けに悩まれる方も多いのではと思います。

確かに実際のコンサルティングであればMECEは重要かもしれません。

また、実際の模範解答はそうなっているかもしれません。

しかし、2次試験で与えられた時間はたったの80分で、その中でできるだけ多くの点を取りにいくというのがこのゲームのルールです。
そうすると、状況によっては、ダブリは許容して、切り分けが悩ましい要素はどちらにも入れてしまうという戦術が有効になる場合もあると思います。

もちろん、ダブリばっかりだと、それぞれの問題の解答要素が薄くなってしまい、高得点は期待できなくなってしまいますので、どうしても悩ましい時の奥の手ではあります。

しかし、以前の記事でも書きましたが、時間との兼ね合いで限られた時間の中で得点を最大化するためにはどうすればいいのか、ということを意識する中で、戦術として使う可能性については考慮しておいても良いのではと思います。

 

■解答メモを作る(開始15分~40分)

さて、ここからは与件文の情報から、解答のためのメモを作っていきます。

まずは、メモ用紙となる白紙に問題番号を振ります。

そして、その隣に問題を解いていく優先順位を書いていきます。

今回の問題の場合、私は以下のように考え、優先順位を振りました。

第1問は、与件文から情報を引っ張ってくるだけだから難易度はあまり高くなさそうだけど、文字数の割には入れられそうな情報が多いから編集に時間がかかるかもしれない
他に解きやすそうな問題があればそっちを優先しよう。

第4問第2問は経営資源を活かしていつもの型で書けばそれほど難しくなさそう。
特に第4問はターゲットはほぼ間違えなく確定できたので、優先順位は1番にしよう。
そして、この2つは先に解きたいので、第2問の優先順位を2位にしよう。

第3問連携という条件がなかなか難しい
なので最後に解こう。

以上の考えから4→2→1→3の順で解くことにしました。

このように2次でも解く優先順位をつけ、その順番に解いていくというやり方は有効だと思います。

というのも、時間がなくなってしまうとどうしても焦って十分な文章が書けなくなってしまう恐れがあるからです。
そのため、私は自信のある問題は先に落ち着いて解いて確実に得点にし、取れるところから順に取る方向で行こうと考えました。

さらに、今回の場合、優先順位は前後しませんでしたが、問題によっては、いざメモを書こうとすると難しくて手が止まってしまうという問題に出会うときもあります。

そのときは当初の優先順位に固執せず、やっぱり変更!と途中で優先順位を変更するということもありということにしていました。

私はメモを作るにあたっては、設問ごとに色を決め、与件文の引っ張ってきたいキーワードや文章の下に線を引き、番号を振りながら文章を組み立てるという方法でメモを作っていました。

この方法のメリットとしては、

①抜き出すところに線と番号を振るだけなので、キーワードをメモに書き写す時間を短縮できる

②抜き出すキーワードのみに線を引く方法なので、抜き出すキーワードを強烈に意識できる

③全体を見渡したときに色の分布で引用箇所の分布がわかるようになるとともに黄色の線がひいてあるけど引用されていない場所というのもわかりやすくなるため、抜け・モレに気付きやすい

再現答案が作りやすい

という点が挙げられます。
ちなみに問題用紙&メモはこちらです↓。

さて、では実際に本番でどう考えてメモを作っていったかというのを流れを追って説明していきましょう。

まずは、優先順位1番とした第4問です。

ターゲットはH27年の過去問を髣髴とさせるような図と、与件文中にもわざわざ「子育て世代」と言ってくれているのでこれで確定でいいでしょう。

ですのでて「子育て世代」というキーワードは絶対に外せないと考えました。あとは設問文で図を参考にとありますので、図を見たよ、というのが伝わるように、具体的な年代として30代のという言葉を足しました。

誰に、何を、どのようにというフレームで書こうと考えたので、まずは上記のようにターゲットの誰と言うのを書き、次に何をについて書こうと考えました。

ターゲットを踏まえると「何を」というのは、ターゲットの子育て世代に向けて売るものです。
与件文を読むと8段落の保育士の勤務経験があり・・・の下りで、昼寝用布団や手作りかばんについての知識が顧客に感謝されたとあります。
そこで、これを強化すべきだろうと思いこの部分を「何を」に盛り込むことにしました。

最後にどのように、についてです。

経営資源をもう一度見てみると、この問題で使えそうなのは次期社長の保育士の経験親子快眠教室です。

さらに、「手作りで用意する手さげカバン」というワードもありましたので、ここに副社長の裁縫の技術も使えるなと考えました。
そして、これらを組み合わせると「保育園用品の手作り教室」というのが良いのではと考えました。

最後に、この助言をやるとこんないいことがあるよ、というのを説明するために効果を書きます。

効果の、口コミからの新規顧客獲得関係強化からの固定客化or愛顧向上というのは、私の中で入れとけば間違いないテッパン効果としてストックしておりましたので、いつものようにテッパンの効果を入れておきました。

 

今改めて再現答案を振り返ると、私の頭の中では次期社長の知識や経験を活用するというのは前提として解答に反映していたのですが、それは私の頭の中で思っていただけで、明確には読み取りにくかったので、もう少しダイレクトに「次期社長の保育士の経験を活かして」などのフレーズを入れても良かったのかなと思いました。

また、解答の趣旨に書かれており、だいまつも解答要素として入れていた「全国と比べて構成比の高い」という解答要素についても、「何を」「どのように」の部分のボリュームを鑑みて省略してしまいましたが、入れておくべきでした。

改めて私の解答を見ると、「何を」の部分がまだもう少しコンパクトに圧縮できたようにも思えましたのでこの部分を削れば、「全国と比べて構成比の高い」という解答要素も入らなくはないかな、と思います。
しかし、これを書いた時点では、上手く収まるような編集ができませんでした。

 

次に優先順位2位とした第2問です。

第2問は設問解釈で想定した通り、「施策は①~、②~、・・・、により(効果)を図る。」という型でカチっと片付けたいなと思いました。

まず、効果を考えると、データベースを活用することによる予約会の成功とは、予約会にお客さんが来てくれることだろう、と考え、「顧客の来店を促す」というのが効果になるだろうと考えました、

そこで、経営資源を活用し、顧客の来店を促す施策を考えました。
使えそうな経営資源としては、まずは容易に情報にアクセスできるデータベースは大前提なので、それを具体的にどのように使うのかということになるかと思います。

与件文を読むと、6段落目に「日ごろの交流を通じて顧客の好みをよく把握している副社長が品揃えを厳選した」とあるため、この成功体験をハンドバックの予約会にも活用する目的で、データベースの好みの情報を活用した品揃えという施策を挙げました。

また、データベースには住所情報もあるということなので、それも活用したいと思いました。

しかし、単なるDMだけだと弱いので何らかの工夫をする必要があると考えました。

DMというと、平成20年の女将の手書きのDMお礼状がちらりと頭をよぎり、手書きのメッセージ案が浮上しましたが、過去問の経験から与件文に書かれてもないようなことを根拠レスに解答するのはやっちゃいけないことだと思い、考えを改めました。

そして、

①データベースには顧客の好みの情報が詳細に入っていること、

②100件強と最悪手作業も可能なほど小規模なデータベースであるため大きなシステムを導入する必要はなさそうであること、

③ワントゥーワンマーケティングは1次知識でも出てくるようなそれほど特殊な施策でないこと

から、ワントゥーワンマーケティングを意識した「顧客に応じたDMを送付」という施策も挙げました。

ただ、品揃えとDMの2点だけだと字数的にはまだ余裕がありそうだと考え、+αの得点の可能性を求め顧客の来店を増やすために他に使える経営資源はないかと考えました。
そして、これまで顧客を呼び込むのに使えたノベリティ休憩コーナーの井戸端会議も活用しようと考えました。

 

ただし、最後の2点は、経営資源を活用して顧客を呼び込むということには有効だと思いますが、設問文の「B社は現在のデータベースを活用しながら」という制約条件を忘れてしまっています。

ですので、最後の2点の施策は点数が入ったかもしれませんし、点数が入らずマス目を無駄にしただけになったかもしれません。

ただ、制約条件を忘れた、というのは完全に当時の私のミスです。
多分、普通の過去問演習として解いたのであれば、反省ノートに「制約条件を忘れ、不要な助言でマス目を無駄にした。制約条件はメモができた段階でもう一度改めて確認する」と書いたはずです。

 

字数的に要素として4つあれば若干多いくらいなので、どこかで解答に刺さっているだろうと思い、施策のリストアップ→効果で〆ました。

 

ちなみに、この問題についてのだいまつの解説では4Pの視点で考えることの重要性を説いてますが、実は恥ずかしながら試験中はこの問題は4Pをあまり意識せずに解いてしまっていました。
どちらかと言うと、「データベースと組み合わせられるB社の経営資源は何か」という観点で与件文に使えるネタを探しに行ったところ、「婦人服の予約会で副社長の顧客の好みを把握した品揃えが好評だった」という成功体験があったので、それを拾ったら、結果として4Pのプロダクトだった、ということです。
せっかく褒めていただいたのに恥ずかしいです。。。

さらには、「ありなんじゃないか」と言っていただいたノベリティについても、上記のように制約条件を忘れてしまったため、制約条件からは少しずれた解答となってしまっていた点は反省しきりです。

ということで恥ずかしい種明かしはしてしまいましたが、このようにいくつかやらかしてしまっても事故にならず、それらしい解答が作れたのは、「助言は与件文の材料から」という鉄則だけは絶対外していなかったからだったのではと思います。

 

次に優先順位を3位とした第1問に取り掛かります。

この問題は、与件文からそれらしい要素を引っ張ってくるだけなので難易度としてはそれほど高くはないと考えました。
しかし、入れたい要素の割には文字数が60字と少なめでしたので、①いかに要素をもりもり盛り込むかと②各10点の問題なので編集に時間をつぎ込み過ぎないようにする、という2点に気をつけて処理していこうと考えました。

(a)の要素もりもり問題は、これまでわずかなスペースさえあれば要素を詰め込むトレーニングを散々行ってきて、勉強仲間からは要素のもりもりっぷりに「もり子」とまで呼ばれたきゃっしいの本領を発揮するところです。

採点者が私の盛り込んだ要素を見逃さないよう、極力与件文の表現を残しつつ、可能な限り要素を詰め込もうと頭をひねったところ、だいまつからもお褒めに与った「誘客力」というワードを現場でひねり出すことができ、無理やり60字に詰め込める見込みが立ちました。

現場で苦し紛れにひねり出しましたけど、確かにこのワード、結構使えますね。

(b)は、①60字という限られた字数と、②あえて視察に行ったという記載から、B社は競合として大型スーパーの方をより重視しているのだろうという判断、③処理にかかる時間を鑑み、ピックアップする競合は大型スーパーとしました。

要素としては、5段落目の1行弱と9段落目の1行強がそれにあたると考えました。
1行は38字=約40字なので、2行=約80字を3/4に圧縮すればいい比較的楽な対応だと考えさっさと次の問題に移りました

 

この問題は出題の趣旨を見ると、百貨店も挙げる必要があったようです。
しかし、10点という配点と、編集にかかる時間を勘案すると、事例Ⅱ全体の処理として考えた場合、百貨店を盛り込もうと苦労せずに、大型スーパーに絞ってさくっと処理してしまうという対応も悪い手ではなかったと思います。

 

最後に第3問に取り掛かります。

この問題の優先順位を最後にしたのは、与件文に提携先の中小建築業の記載が少ないためどのように連携すればよいのかというヒントが少ないと感じたからでした。

まずリストアップした経営資源のうち、使えそうなものを確認しました。

そうすると、経営資源メモのうち、①接客力③休憩コーナー⑦顧客台帳あたりが使えそうだと考え、それをメインに行こうと考えました。

建築業者の情報はほとんどなく、唯一この問題に関連しそうなのは、「介護のための改装も増加している」というワードくらいです。
ということは、この業者と連携して売るのは、第1段落でリストアップされている商品のうちだと介護ベッドということで確定かと考えました。

この介護ベッドを建築業者と連携しながら経営資源を活かしつつ売って、シルバー世代の顧客との関係を強化(←設問の解釈の段階でそう思い込み、それ以外の可能性を考えられていない)ができる施策を助言するということになります。

ただ、施策を考えてみたものの、関係強化につながる施策はいまいちぱっとせずでした。

これで関係強化に本当につながるのかな、という不安はありましたが、残り時間も迫っていたのでとりあえずこれで行くしかないと思いこのメモで答えを作る方針としました。

 

■解答を書く(開始40分~)

第3問の施策は本当に顧客との関係強化につながるのか怪しいところはありましたが、私の中で「残り40分になったらどんな状況だろうと答えを書き始める」という絶対的ルールを定めていましたので、モヤモヤもそこそこに解答作成に移りました。

この絶対的マイルールの40分という時間は、何度も過去問や演習問題をやった経験を踏まえて決めたものです。

悩ましい問題の時などはどうしても40分でメモが書き上がらない場合もありますが、解答欄が全部空欄のまま時間がどんどん過ぎていくというのは精神衛生上よろしくなく、焦りから普段やらないミスをやらかしてしまった経験もあったため、試行錯誤の結果、このマイルールに行き着きました。

このマイルールの場合、メモが全部書きあがっていない状態でも、残り40分になったらとりあえずできたものだけでも解答を書き始めます
そうすると、既にメモができている数問分はまず解答用紙が埋まり、とりあえず気持ち的にはある程度の点数を確保した気分となります。

そのため、メモができていない1~2問にじっくり向き合うことができます

 

さて、ではそれぞれの個別の問題に移ります。
基本的にはそこそこしっかりメモができているので、それを字数を考えながら解答用紙に書き写していくだけとなります。

このとき、この後で説明する100字訓練で鍛えた字数感覚が活きてきます。字数感覚からちょっと字数がきつそうなときは、削っても影響のなさそうな形容詞を削ったり、少ない字数にできる言い換え(例:モチベーション→意欲 など)を活用して、無理やり所定の文字数にねじ込みます。

また、逆に余裕がありそうであれば、ダメ元でついでにぶち込める要素はないかちょっと探してみたり、引っかかりそうな形容詞を追加してみたり、効果のところをたっぷり手厚くしてみたりなど、+αの得点のチャンスが狙えないかをトライしてみつつマス目を埋めます。

全部解答を書き終わったら、誤字・脱字はないか改めてチェックしてちょうど制限時間くらいとなりました。

この80分で書き上げた再現答案は昨日のだいまつの解説こちらをご覧ください。

 


だいまつに触発されついつい書き始めてしまったら、前半だけで1万字を超えてしまいました。
毎度毎度長文ですみません。

続いて、「5分でできる!1次と2次をつなぐトレーニング方法」ということで、以前コメント欄でもセラムさんからご質問をいただきましたので、夏セミナーでもご紹介した、「1次知識の100字訓練」という方法を簡単にご紹介します。
さらに、夏セミナーで「後日紹介します」とお伝えしたお題のきゃっしい流解答もご用意しました。

 

1次試験はマークシート式で、選択肢から答えを選べればよかったものが、2次試験では答えを文章として書ける必要があるという点が、1次試験と2次試験の違いですね。
2次試験を難しく感じる方は、この違いのために難しいと感じているのではと思います。

今回ご紹介する練習方法は、1次と2次のギャップを埋めるためのトレーニング方法で、昨年、受験校で教わったものをきゃっしい流にアレンジしたものです。

その方法とは、

① 2次試験でも必要とされる1次知識(例:機能別組織のメリットは?など)について、自分でお題を設定する。

② そのお題について、5分を目標に100字で説明する。

というものです。

例えば、「機能別組織のメリット、デメリットは?」というお題を設定したとすると、

といったように、1次知識を100字にまとめます。

ポイントは
・PCなどで打ち込むのではなく、手書きで書く練習をする
・制限時間5分を目標に時間を計りながら行う
という点です。

もし、最初から何もなしに書くのが難しければ、お題からいきなり中身を書くのではなく、お題の部分を解説したテキストを横目に見ながら、それを自分の言葉で100字にまとめる、という形でもいいかもしれません。

この練習には、
・2次試験で解答する上で前提となる1次知識をアウトプットすることで知識を定着させる
・100字の字数感覚が身につく
・1問解答を書くのに必要な時間感覚が身につく
という効果が期待できます。

特にストレート生で、書くということに十分慣れていない方は、今から春秋要約するよりはおススメの方法かと思います。

でもお題ってどんなお題にすればいいの?という方のために、私の方でお題を用意しておきました。

お題はこちらからダウンロードください。(セミナーに来られた方はセミナーで配布したお土産の内容と同じです。)

さらに、どんな風に書けばいいのかわかんないよ、という方のためにお題に対するきゃっしい流解答も用意しました。きゃっしい流解答はこちらからダウンロードください。

なお、このきゃっしい流解答を使うに当たっては、1つだけお願いがあります。

丸暗記はやめてください

というのも2次では自分の言葉で説明するという力が求められているので、丸暗記をすると応用力が全く身につかないからです。

ぜひこの機会に自分の言葉で説明する力を身につけてください。

このツールがみなさまのお役に立てれば嬉しいです。

以上、きゃっしいでした。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです!

 

平成30年8月18日(土)に開催した夏セミナーにはたくさんの受験生の方がお越しいただきました。本当にありがとうございます。参加された皆さんにお話を聞いていると、やはりメインコンテンツである8代目たっしーの解答プロセス解説の評判が良かった、という印象です。

 

また、道場セミナーの神髄ともいえる懇親会にも15名もの受験生にお越しいただきました。だいまつ的にはセミナーだけでは消化しきれない受験生の方々の疑問が解消でき、なおかつやる気モリモリになっていただけたように思っているのですが、如何でしょうか。

 

さて、前回から「平成29年度2次試験超高得点答案にみる2次試験合格のポイント!」と題して、3回シリーズで平成29年度試験の超高得点答案(80点クラスの再現答案)の分析を通じて、2次試験の本質に迫るべく記事を書いています(前回の記事はコチラ)。

 

本日は、シリーズ第2段として平成29年度2次試験の事例Ⅱを取り上げます。

 

今回の記事では80点クラスの答案2つに加えて、60点を少し超える答案、60点を下回る答案も比較対象として分析を行います。

 

<平成29年度事例Ⅱの再現答案提供者>

●かのさん(狩野詔子)・・・<開示得点78点>
現在は皆さんもよくご存じの某テーマパークで業務改善担当として働く、外資系の超大手コンサル出身かつ英語もペラペラなハイスペック診断士です。昨年のタキプロ関西の勉強会でだいまつと机を並べて勉強しており、今年のタキプロ関西のセミナーリーダーをされています。ちなみに、かのさんの平成29年度2次試験における総得点は290点でした。ハンパないですね。

合格体験記(コチラ
かのさんの事務所(コチラ

 

●きゃしい ・・・<開示得点78点>
言わずと知れた、道場9代目リーダーであり、圧倒的な知識量と超人的な頭の切れを備え、そして人格者でもある、ハイスペック診断士です。だいまつとzenzenのアニキがひそかに「きゃしいさま」とお呼びしていることを本人は知りません。ちなみに、きゃしいさまの平成29年度2次試験における総得点は280点でした。こちらもハンパないですね。

 

▲だいまつ・・・<開示得点64点>
私です。道場、ふぞろい、タキプロの3つの支援団体を兼務しています。最近は仕事、育児、受験生支援活動、実務従事案件、診断士の研究会活動で、要領が悪い私は常に寝不足気味です(まぶたってこんなに重かったんですね、知りませんでした)。

 

■なおくん・・・<開示得点49点>
タキプロ関西のリーダーです。昨年はTAC京都校の勉強会を仕切られていたそうなのですが、今年も京都校の勉強会にちょこちょこ顔を出して後輩指導をするなど、本当に面倒見が良い方です。・・・なんですけれども、今回は切られ役になっていただきます。ちなみに私はTAC難波校出身です。

 

なお、ここから先は平成29年度事例Ⅱの過去問を解いて、自分の解答や与件文を見ながら読むようにしてくださいね。でないと、今回も効果は10分の1以下ですよ!

 

過去問はLECのサイトからダウンロードできます(コチラ)。

 

では、さっそく、設問毎に答案を比べて分析をしていきましょう!

 


 

第1問(配点20点)
B社について、現在の(a)自社の強みと(b)競合の状況をそれぞれ60字以内で説明せよ。

【出題の趣旨】
B社の強みと、競合する大型スーパーや百貨店の現状を分析する能力を問う問題である。

 

(a)自社の強み
●かのさん(78点)
顧客の睡眠状況に合わせたこだわりの接客。副社長の技術を生かしたノベルティ。次期社長の保育士経験。井戸端会議の場の提供。

●きゃしい(78点)
強みは①睡眠状況を聞きながら商品を薦める接客力と信頼②ノベリティの誘客力③休憩コーナーや日用品販売による継続的な接点。

▲だいまつ(64点)
①顧客状況を踏まえた丁寧な接客による提案力②裁縫等の技術を生かしたノベルティ③井戸端会議参加者等の固定客の存在と関係性。

■なおくん(49点)
強みは①高い信頼の接客方法、②顧客に人気のノベルティを作成する裁縫・刺繍の技術、③井戸端会議での継続的な顧客接点、である。

 

<考察>
全員に共通するのは、①こだわりの接客②ノベルティという2つの要素ですね。第一段落に接続詞の「また」を挟んで並列的に記載がされていますから、ここは絶対に抜き出したいところです。

 

そのほかには、やはり現在のB社の商売を支える③井戸端会議が人気ですね。あと、かのさんは④次期社長の保育士経験、きゃしいは⑤日用品販売での継続的接点を書いています。

 

正直なところ80点クラス解答とその他の解答であまり差は感じませんでした。

 

ということは、本問は「みんなが取れる問題」ということになります。分かりやすく複数の解答根拠が与件文に埋め込まれているのに、ご自身の解答が斜め上を行ってしまっているのならば、なぜそうなってしまったかをよく振返ってください。

 

それと、もう一つ大切なところは、①「強み」しか聞かれていない、②制限文字数が少ない、③与件文に解答候補がたくさんある、という状況を踏まえて、皆さん「詰め込み・羅列型の答案」を作っている、ということです。

 

もし、ご自身が助言系の問題のように‘だらぁ~’と、一つの解答要素について書くような答え方をしていた場合には、状況に合わせて「詰込み型・羅列型の答案」が必要になってくることを、今回の設問からしっかりと学び取りましょう!

 

第1問(a)まとめ
①80点クラスの答案と、伸び悩み答案で明確な違いなし。
②「強み」しか聞かれていない(助言は求められていない)、制限文字数が少ない、与件文に解答候補がたくさんある、という状況では「詰込み型・羅列型の答案」スタイルを採用すべし。

 

(b)競合の状況
●かのさん(78点)
若年層住民の大半が買い物をしているが、寝具売場では高品質な商品や従業員がともに少なく充分な商品説明もできていない。

 

●きゃしい(78点)
大型スーパーは若年層住民の大半が買い物に利用しているが、高品質な商品が少なく、従業員も少なく、十分な説明が不足している。

 

▲だいまつ(64点)
低価格・低品質の品揃えで説明を必要としない商品を訴求する大手スーパー。品揃えの要望に応えられないこともある百貨店。

 

■なおくん(49点)
状況は①若年層住民の大半が大型スーパーで買い物をするようになり、②高品質な商品と、顧客説明する従業員が少ない状態である。

 

<考察>
かのさんと、きゃしいの解答がうり二つで驚きですね。競合を大型スーパーに絞って、与件文の4段落と8段落の記述から、全要素を抜き出しています。ただ、きゃしいは、「大型スーパー」という競合先を書いていますが、かのさんは競合先を所与のものとして記載を省略しています。設問要求に「競合する大型スーパーや百貨店の現状を分析し」との記載がありますし、主語がないとどちらの競合のことを書いているかが分からないため、今回の設問ではきゃしいの点数の方が高かったものと思われます。

 

競合の状況を聞かれた場合には、しっかりと「競合先はどこか」を書きましょう。

 

なお、かのさんが78点という高得点であることを考えると、本問で点数が入っていなかったということは考えにくいため、主語がなくても点数を与えられている可能性が高そうですね。

 

それから、お二人の解答を見て他に気付かれること(解答がうり二つになった理由)はありませんか?

 

2次試験問題を解く上で非常に大切なことですが、分かりましたか?

 

答えは「与件文の言葉をほぼそのまま使用している」という点です。

 

では、詳しく見て行きましょう。

 

まずは、前半部分です。

 

与件文に「若年層住民の大半が大型スーパーで買い物をするようになり」とあるため、かのさんは「若年層住民の大半が買い物をしているが」、きゃしいは「大型スーパーは若年層住民の大半が買い物に利用しているが」と、解答しています。

 

次に後半部分です。

 

与件文に「高品質な商品が少ないこと、従業員がほとんどおらず、十分な説明もできていない」とあるため、かのさんは「高品質な商品や従業員がともに少なく充分な商品説明もできていない」、きゃしいは「高品質な商品が少なく、従業員も少なく、十分な説明が不足している」と、解答しています。

 

どうですか?与件文「まんま」ですよね。

 

言葉としてはやや不適切かもしれませんが、4段落と8段落の記述を抜き出して前後を入れ替えたりして、組合せているだけですね。平成29年度の事例Ⅰを分析した際にもお伝えしましたが、83点を取ったシンゴは与件文の言葉をそのまま使い、変な言い換えをしていませんでした

 

80点クラス答案を見る限り言い換えは極力せずに与件文の言葉をそのまま使っています。それならば皆さんもシンゴやかのさん、きゃしいと同じように変な言い換えはせずに、ストレートに与件文の言葉を使うように心がけたいですね。

 

・・・皆さん大丈夫だと思いますが、「変な言い換えをしてないか」を、事例問題を解く前後のチェック項目に入れてくださいね。

 

↑私のこのコメントを見ずに、「チェック項目として採用しよう」考えていた方はOKなのですが、「ふーん、なるほど、まあ今度解くときは言い換えに少し注意して解いてみっか」くらいの意識でいると、人間は結構忘れやすい生き物なので、なかなか(というか全然)改善は進みません。

 

普段から意識してトレーニングしているか、していないかが、本番でできるか、できないか、につながります。極度の緊張状態に置かれる本試験会場で普段以上に実力なんて発揮できるわけがありません

 

道場のブログに限らずですが、気付きを上手く自分の勉強の中に取り入れている方、つまりは自分のプロセスに修正をかけることができる方が合格するのだと思います。なので、皆さんもブログの内容等を上手く自分の勉強の中に取入れる工夫をしてくださいね!

 

今年の2次試験に受かるために。

 

・・・偉そうにすいません。「今回の記事を読んで、普段自分がトレーニングするときの何を変えるのか」ということを意識していただけると、だいまつは本当に嬉しいです。

 

えらく脱線してしまいました。

 

話を本線に戻します。

 

続いて、私の答案を見てください。

 

▲だいまつ(64点)
低価格・低品質の品揃えで説明を必要としない商品を訴求する大手スーパー。品揃えの要望に応えられないこともある百貨店。

 

ああ、もう恥ずかしい。「低価格」など与件文のどこにも書いてありません。もちろん、家族経営で手厚い接客対応をしているB社と比べた場合に、大手スーパーが(低品質)低価格だということは推測できますが、与件文に書いてないことを「多くの受験生が書くか」、また「出題者が期待をしているか」、といわれれば、そんなことはないでしょう。アクセルを踏み過ぎた感が否めません。

 

続いて「低品質」部分は、与件文の「高品質な商品が少ない」という箇所を言い換えてしまっています(今回は意味が通るのでセーフかもしれませんが)。あと、競合を分析する上で大切な「若年層」というターゲット(顧客層、だれに)の記述が漏れています

 

一方で、競合相手として「百貨店」を書けているところは、我ながら褒めても良いのではないかと思います。私は、「B社の売上の25%を占める婦人服で競合していること」を根拠に書きましたが、出題の趣旨を見ても恐らく正解と考えて間違いないでしょう。

 

もっとも、競合先として百貨店を書いてしまったために字数が足りずに「若年層」というキーワードを入れられなかったのですが・・・。やはり、全部が全部、なかなかうまく行きませんね。

 

けれども、2次試験は100点を狙う試験ではないので、本番は「こだわり過ぎない」ことも大切です。トレーニングの時はどうすれば短い時間の中で分かりやすい言葉で、必要な要素を漏れなく盛込むことができるかを振返るようにしつつ(これは大切なプロセス)、本番は時間との勝負ですから、ある程度妥協していきましょう。

 

本試験の2週間前くらいからは、本番を想定して「こだわり過ぎず、そこそこの解答を書く」ことを練習しても良いかもしれませんね。

 

最後になおくんです。

 

■なおくん(49点)
状況は①若年層住民の大半が大型スーパーで買い物をするようになり、②高品質な商品と、顧客説明する従業員が少ない状態である。

 

前後の文章がつながっていないところに問題がありそうですね。具体的には、主語が「大型スーパー」ではないため、後半部分(②)の記述が宙に浮いてしまったような答案になってしまっています。

 

例えばですが、

 

「大型スーパーは①若年層住民の大半が買い物をしているが、②高品質な商品と、顧客説明する従業員が少ない状態である。」

 

以上のように組み替えると、どうでしょうか。主語を「大型スーパー」に変えて、「するようになり」という部分を「しているが」に変えただけですが、見違えるような解答になったと思いませんか

 

なおくんの解答は、与件文から引用してくる箇所・着眼点はGOODなのですが、文章の作り方(今回は主語が問題)によって、特に後半部分の記述が死んでしまっています

 

日本語としての正しさが如何に大切かを感じていただけたのではないでしょうか。

 

ちなみに(脱線始まり)、だいまつは受験生支援活動のなかで再現答案と開示得点を目にすることが多いのですが、「キーワード」と呼ばれる与件文の記述をしっかりと抜き出せているのに、開示得点がやたら低い答案がまれにあります。

 

そうした答案をよくよく分析すると、概ね「文章(国語)がおかしい」のです。例えばですが、平成29年の事例Ⅰの第3問で「HACCP」が解答要素となっていました。多くの受験生は「戦略的メリットは、HACCPに準拠することで品質を確保できたこと」と、書いています。

 

しかし、とある答案は「HACCPに準拠することで国際展開の足掛かりができたこと」というような趣旨の解答をしていました。確かにHACCPは国際標準規格なので、海外展開を目指す企業であれば、戦略的メリットになり得ると思いますが、A社はこれまでは地元でしか商売をしていませんし、これから目指すのも全国市場への進出(国内)です。とすると、HACCPという解答要素を盛込めてはいるものの、A社の状況から考えると全くおかしな(斜め上を行く)答案と言えます。・・・つまりは、与件文に寄り添っていないということですね。

 

実は、このような「解答要素・キーワードOK、でも開示得点低い」答案には、上記例(HACCP)で挙げた「事例企業の状況(つまり与件文)を踏まえていない解答」だけでなく、「国語的におかしくて意味が通じない解答」など、一枚の答案用紙の中に複数の「まずい箇所」がありました。

 

つまりは、採点者が「この答案を書いた受験生は、解答要素は抜き出せているが、根本的なこと(A社の状況)を分かっていないな」と評価すれば、バッサリと切り捨てられてしまう可能性が高いということです。

 

国語(因果を含め)が、如何に大切かを分かっていただけましたでしょうか。

 

ですから、皆さんは「因果のおかしな文章になっていないか」「国語的に大丈夫か」復習の際のチェック項目に入れて、PDCAがまわるように工夫をしてくださいね(為念です)。

 

第1問(b)まとめ
①与件文の言葉をほぼそのまま使用する。
②「事例企業の状況を踏まえておらず、国語的におかしな答案」はダメ。特に主語を外すと、途端に何を書いているかが分からなくなる。

 


 

第2問(配点25点)
B社はボランタリー・チェーン本部から新たに婦人用ハンドバッグの予約会の開催を打診された。B社は現在のデータベースを活用しながら、この予約会を成功させようと考えている。そのためには、どのような施策を行うべきか。120字以内で助言せよ。

 

【出題の趣旨】
データベースに登録された購買履歴や住所などを活用しながら新たな予約会を成功させる施策について、助言する能力を問う問題である。

 

●かのさん(78点)
①顧客が以前購入した服とのコーディネートや好みに合わせ品揃えする。②配達先住所へDMを送付。③混雑解消の為開催期間を延長、非混雑時間をおすすめ時間帯としてDMに掲載。④DB活用し次期社長も接客支援。

 

●きゃしい(78点)
施策は①データベースの購買履歴や好みの情報を元にした品ぞろえとし②副社長の裁縫・刺繍の技術を活かしたノベルティで誘客し③住所や好みの情報を活用し顧客に応じたDMを送付し④井戸端会議で紹介することで口コミを促し、リピーターの重要顧客の来店を促す。

 

▲だいまつ(64点)
施策は、データベースに登録された情報を活かし、①過去の婦人服の購入情報を活かし、服に合うハンドバックを品揃えする②井戸端会議で予約会の告知をする③住所情報を活かし、DMを発送し情報を発信する④一部時間帯で予約制を導入し、需要を逃さない。

 

■なおくん(49点)
施策は、①顧客台帳の購買履歴と好みからなるデータベースより婦人用ハンドバック販売案内用のDMを作成して送付する事、②井戸端会議メンバーからの様々な顧客要望に応え、口コミにて展示会情報を伝達する事、で展示会への集客を増加させ売上拡大を図る。

 

<考察>
かのさんときゃしいの答案に共通する解答要素としては、①履歴情報を活用した品揃え(4Pのプロダクト)、②住所情報に基づくDM(4Pのプロモーション)ですね。出題の趣旨には「データベースに登録された購買履歴や住所などを活用しながら」との記載がありますから、お二人ともお見事です。

 

事例Ⅱですから、4Pの観点は必須ですね。特にプロダクト(製品戦略)と、プロモーションは、超頻出の切口なので、常に意識しておきたいところです。ちなみに、プレイス(チャネル戦略)とプライス(価格戦略)はめったに問われません。プライス(価格戦略)が問われたのはだいまつの記憶が確かであれば、平成26年度事例Ⅱの第4問(介護付ツアーの客単価向上)くらいです。異論があればコメントをいただけると受験生の皆さんの「正しい認識」につながるため、大変助かります。

 

続いて、私の答案を見てください。

 

▲だいまつ(64点)
施策は、データベースに登録された情報を活かし、①過去の婦人服の購入情報を活かし、服に合うハンドバックを品揃えする②井戸端会議で予約会の告知をする③住所情報を活かし、DMを発送し情報を発信する④一部時間帯で予約制を導入し、需要を逃さない。

 

プロダクト、プロモーションの2つの切口からの解答要素がありますね。しかしDMの活用に関して「住所情報を活かし、DMを発送し情報を発信する」しか書いていません(単なる「開催情報の告知」に留まっています)。

 

一方で、80点クラス答案のお二人はと言いますと、

 

かのさんは「雑解消の為開催期間を延長、非混雑時間をおすすめ時間帯としてDMに掲載」と解答することで、DMに「開催告知+α」の要素を盛り込んでいます。また、きゃしいも、「住所や好みの情報を活用し顧客に応じたDMを送付」とB社ならではの「+α(One to One)」の要素を盛り込んでいます。

 

プロモーション(DM)における解答の広がりが、お二人と私の答案で差が付いたポイントでしょう。

 

それと、出題の趣旨には「データベースに登録された購買履歴や住所などを活用しながら新たな予約会を成功させる施策」という記述がありますから、きゃしいの「②副社長の裁縫・刺繍の技術を活かしたノベルティで誘客し」という部分にも、しっかりと点数が入っているでしょうね。

 

いや、お見事です。

 

それにしても、与件文を根拠にした解答を書くことは、本当に大切ですね。

 

加えてですが、私は、きゃしいの解答にある「誘客」という単語が、すごく短くて めちゃくちゃ使えそうだと思いました。みなさんも是非チャンスがあれば使ってくださいね。ちなみにきゃしいは第1問(a)でも「誘客力という単語を使っていますね。

 

最後になおくんの答案を見ておきましょう。

 

■なおくん(49点)
施策は、①顧客台帳の購買履歴と好みからなるデータベースより婦人用ハンドバック販売案内用のDMを作成して送付する事、②井戸端会議メンバーからの様々な顧客要望に応え、口コミにて展示会情報を伝達する事、で展示会への集客を増加させ売上拡大を図る。

 

①はプロモーションの視点で解答できていますが、プロダクト(品揃え)の観点が解答にありませんね。それに②の「井戸端会議メンバーからの様々な顧客要望に応え」という部分は抽象度が高くなっていますね。抽象度が高くなってしまう理由(今回のなおくんの解答で言えば「様々な顧客要望に答え」という表現)は、①設問要求や与件文の記述から最も解答要素としての優先度が高い部分が見抜けていない、②そのため、解答の根拠を明確にすることができないから、だと考えられます。

 

ちなみにですが、なおくんの答案は、②もプロモーションの要素となっています。つまり切口が①と被ってしまっていることに皆さんお気付きになったでしょうか。

 

80点クラス答案のお二人がそうされていたように、②の部分は、「顧客DBの好み情報→品揃え」とした方が設問要求・与件文に寄り添っていますし、さらに4Pの視点からも、切口を分散させられますね。

 

4P(フレームワーク)を意識していれば、こうした「ダブリ」を防げ、よく言われる「多面的な」答案を作れていた可能性があります。

 

・・・なので皆さんは、事例Ⅱの問題を解くときには、「4Pの視点で考えられたか」を復習する際のチェック項目に入れてください

 

ここは大切なのでもう一回言いますよ。事例Ⅱでは4Pがめちゃくちゃ重要なので、「4Pの視点で考えられたか」をチェック項目に入れてくださいね

 

第2問まとめ
80点クラスの答案は
①4Pの観点を意識し、特にプロダクト(製品戦略)と、プロモーションの超頻出の切口から解答している
②One to Oneというマーケティング上目指すべき姿を意識して解答している
③DB活用からのダイレクトメール発送では、単なる告知に留まらず、与件文から考えられる+αの役割を付与している

 


 

第3問(配点30点)
地域内の中小建築業と連携しながら、シルバー世代の顧客生涯価値を高めるための施策について、120字以内で助言せよ。

 

【出題の趣旨】
地域内の需要の変化を踏まえて、中小建築業と連携しながらターゲット層の顧客生涯価値を高める施策について、助言する能力を問う問題である。

 

●かのさん(78点)
①介護のための改装に際し介護ベッドと寝室とトータルで提案。②日用品の宅配や介護ベッドのメンテナンスサービスを実施。その際、自宅設備に関するニーズを収集し建築業に情報共有する。利用頻度向上で固定客化。

 

●きゃしい(78点)
中小建築業と連携し、休憩コーナーでB社の接客力と信頼を活かし、介護のための改装相談とそれに合う介護ベッド等の介護用品の販売を行い、シルバー世代の顧客台帳情報を活かし、顧客に合った商品を販売し、顧客との関係強化を図る。

 

▲だいまつ(64点)
施策は、今後介護が必要となるシルバ世代に対して、①地元の中小建築業者と組み、介護のための改装と寝具を、丁寧な接客で聞きながらトータル提案する。②併せて改装には地元のガラス製品も取入れ、顧客関係性・愛顧を高め、固定客化で顧客生涯価値を高める。

 

■なおくん(49点)
施策は、地域内の中小建築業の社員を井戸端会議に勧誘し、メンバーの建築に関するニーズに応えてもらう事である。シルバー世代の介護の改築要望や、その子育て世代の建築需要に応える事で、シルバー世代との顧客関係性と顧客生涯価値を高める。

 

<考察>
かのさんときゃしいの答案を見ると、やはり素晴らしいと思うのは、①介護改装×介護ベットという、与件文にあるキーワードを見逃さずに答案に盛込んでいるところです。

 

恐らく二人とも、出題の趣旨にある「地域内の需要の変化を踏まえて」という部分までは、意識できていなかったでしょうが、与件文の「介護のための改装が増えている」という記載から、「介護改装×介護ベット」は、「中小企業建築業×B社の連携」につながる、と考えて素直に解答を書いたのでしょう

 

また、設問要求の「顧客生涯価値」という部分について、かのさんは「②日用品の宅配や介護ベッドのメンテナンスサービスを実施→利用頻度向上・固定客化」という、LTVの向上に資する施策を答案にしっかりと盛込んでいます。

 

一方きゃしいは、①休憩コーナー、②B社の接客力・信頼、③顧客台帳活用という強みを並べて解答に説得力を持たせようとしています。ただし、与件文の「寝具は購買隔壁が長く、顧客との接点が切れやすいが、日用品は購買隔壁が短いので、B社が顧客との継続的な接点を作りやすくなった」という「過去の成功体験かつ経営資源」を解答要素として活用できていません

 

そのため、本問では、きゃしいよりもかのさんの得点の方が高かったのではないでしょうか。

 

それから、事例Ⅱにおいては、全ての設問において「誰に、何を、どのように、効果」のフレームで答案を検討したいところですが、今回は設問文に「シルバー世代」と、ターゲット(つまり「誰に」)が明確に書かれているため、お二人は解答の中で「誰に」を、わざわざ書かなかったのだと考えられます。

 

すなわち、「何を、どのように、効果」しか書いていない訳です。

 

設問要求に応じてベースとなるフレームから必要な部分だけを抽出して使う、こうしたお二人の対応力の高さも、大変に勉強になりますね。

 

また、お二人とも効果をしっかりと盛込んでおられますね。かのさんは「利用頻度向上で固定客化」、きゃしいは「顧客との関係強化を図る」です。事例Ⅱでマーケティング戦略の助言を問われたら、「効果」を入れる、これも大切なことですね。

 

それでは、私の答案を見て行きましょう。

 

▲だいまつ(64点)
施策は、今後介護が必要となるシルバ世代に対して、①地元の中小建築業者と組み、介護のための改装と寝具を、丁寧な接客で聞きながらトータル提案する。②併せて改装には地元のガラス製品も取入れ、顧客関係性・愛顧を高め、固定客化で顧客生涯価値を高める。

 

・・・「誰に」を書いちゃっていますね。減点にはならないまでも、字数を無駄にしてしまっている可能性があります。言い訳をしておくと、当日は加点狙いで‘敢えて’書いたのですが、かのさんときゃしいの解答から考えて、「無くても」問題なかったでしょう。

 

皆さんの解答は如何ですか?

 

設問要求からして、聞かれてもないのに(今回の設問では「誰に」は不要なのに)、「加点狙いでこの知識・切口を盛込んでやれ」という感じで、自分よがりな答案を作っている時がありませんか

 

今回のだいまつのは、まだ前後の文脈に上手くハマる内容だから良いものの、もしこれが切口重視の的外れ解答要素を無理やり詰め込んだものだったなら・・・、文章全体の意味が通じなくなり、下手をすると第1問(b)のところでお伝えしたように「日本語的におかしな文章」になってしまい、採点者にバッサリと切り捨てられてしまう可能性すらあります。

 

人によるかもしれませんが、ムリに解答要素をねじ込もうとすると、全然話がつながらないため、余計に訳が分からなくなって、「あーでもない、こーでもない」と考えた末、解答が荒れます(日本語としておかしくなります)。

 

80点クラス答案は、やはり「設問要求に沿って必要な解答要素に文字数を割いている」、という事実を心に深く刻むべきでしょう。

 

さて、続けます。

 

「①地元の中小建築業者と組み、介護のための改装と寝具(何を)を、丁寧な接客で聞きながらトータル提案する(どのように)」という部分は、「何を、どのように」をちゃんと書けていますが、完全にダメなのが、「介護ベット」ではなく「寝具」という単語を使っている点でしょう。先ほど申し上げたように「介護改装×介護ベット」だからこそ地元の中小建築業者との連携が成り立つわけですから、単なる「寝具」にしてしまうとこの部分の根拠が薄くなります。

 

別に「寝具」でも良いじゃないか、と考える方がいらっしゃるかもしれませんので、与件文をもう一度確認しておきましょう。

 

第1段落です。

 

「品揃えは、布団、ベッド、マットレス、ベビー布団、ベビーベッド、介護ベッド、布団カバー、枕、パジャマなどである。」

 

なぜ、「布団、ベッド、マットレス、布カバー、枕、パジャマ」ではなく、「布団とベッド」と被る「ベビー布団、ベビーベッド、介護ベッド」まで、‘わざわざ’与件文に書いてあるのでしょう。

 

皆さん、もうお分かりになりますよね。

 

わざわざ表現」です。

 

ここまであからさまに与件文に余計なことを書いているということは、出題者は第3問で「介護ベッド」を、第4問で「ベビー布団、ベビーベッド」を根拠として使ってほしかったと想定されます。

 

なのに、だいまつはこんな分かりやすいサインを見落とし、「介護ベッド」を「寝具」と言い換えてしまいました。本当にイケてませんね。

 

与件文の記述に基づいて、「言い換えをしない」ことで、採点者に評価をしてもらえるようにしましょう。

 

それと、私の答案の「②併せて改装には地元のガラス製品も取入れ」というのは、ガラスがX市の産業の中心だから、と考えて盛り込んだのですが、これも「与件文の気になったところを無理やり盛込んでしまう」という、典型的なダメパターンですね。

 

「改装にガラス地元のガラス製品を取入れる」と、「B社における顧客生涯価値が向上」しますか? そんな訳ないですよね!全然つながりません。

 

本問では、かのさんが解答されているように、「顧客生涯価値 = 日用品購入」が正解であった可能性が高いでしょう。しかし、こんなに単純で明快な解答根拠が与件文に埋まっているのに、「気になったところを優先して答案に盛込んでしまう」のですから、人間とは恐ろしいものです。是非、反面教師にしてくださいね。

 

最後になおくんの解答を見ておきましょう。

 

■なおくん(49点)
施策は、地域内の中小建築業の社員を井戸端会議に勧誘し、メンバーの建築に関するニーズに応えてもらう事である。シルバー世代の介護の改築要望や、その子育て世代の建築需要に応える事で、シルバー世代との顧客関係性と顧客生涯価値を高める。

 

一見すると、与件文に書いてある記述に基づいて、分かりやすい答案を作れている、と評価できてしまいそうですが、かのさんが書かれている①地元中小建築業×介護ベット②日用品で継続的に接点による顧客生涯価値向上、の観点と比較すると、やはり説得力に劣ります。

 

恐らくなおくんの答案では、ほとんど点数を得ることはできなかったでしょう。

 

事例Ⅱは、与件文に使えそうなネタがたくさん落ちていることが多いですが、単にそれらを組み合わせて、もっともらしい解答を作っただけでは得点は伸びないことが今回のなおくんの答案から分かります。

 

与件文に基づくことは必須条件ですが、だからと言って、やみくもに与件文の言葉を繋ぎ合わせただけでは得点にはつながりません

 

かのさんのように、設問文と与件文を適切に紐つけたいですね。

 

もう一度、かのさんの答案を確認しておきましょう。

 

●かのさん(78点)
①介護のための改装に際し介護ベッドと寝室とトータルで提案。②日用品の宅配や介護ベッドのメンテナンスサービスを実施。その際、自宅設備に関するニーズを収集し建築業に情報共有する。利用頻度向上で固定客化。

 

かのさんの答案における設問文と与件文の対応関係を整理しておきます。

 

①地域内の中小建築業(設問文)→品揃えに介護ベット(与件文第1段落)+X市内では介護のための改装増加(与件文第2段落)

 

②シルバー世代の顧客生涯価値を高める(設問文)→寝具は購買間隔が長く、顧客との接点が切れやすいが、日用品は購買間隔が短いので、B社が顧客との継続的な接点を作りやすくなった(与件文第5段落)+現社長が配達時に記録した住所(与件文第10段落)

 

うーん、素晴らしい。

 

第3問まとめ
80点クラスの答案は
①介護改装×介護ベットという、与件文にあるキーワードを見逃さずに拾い切っている
②設問要求に沿って「誰に」は敢えて答案に盛込んでいない
③マーケティング戦略の助言にあたって「効果」を書いている
(ちゃんと、誰に、何を、どのように、効果)を意識して、どの要素が設問の解答として必要かを考えている。

 


 

第4問(配点20点)
B社は今後、シルバー世代以外のどのセグメントをメイン・ターゲットにし、どのような施策を行うべきか。図を参考に、120字以内で助言せよ。

 

【出題の趣旨】
地域内の人口構成を踏まえて、新たなターゲット層を設定し、ターゲット層のニーズに応じた施策について、助言する能力を問う問題である。

 

●かのさん(78点)
0~10代の子供と30~40代の親の子育て世代を標的顧客とする。助言は①次期社長の保育士経験を活かし、子供が快眠できる寝具を名前の刺繍入りで提案。②入園用品のアドバイスと販売会、親向け裁縫刺繍教室の開催。③親子で安心して使える日用品の販売。

 

●きゃしい(78点)
30代の子育て世代をターゲットとし昼寝用布団等の子供用寝具や保育園用品やその素材を販売する。副社長の裁縫・刺繍の技術を活かした保育園用品の手作り教室や親と子の快眠教室の開催により口コミを喚起し新規顧客獲得と既存顧客との関係強化で固定客化を図る。

 

▲だいまつ(64点)
施策は、全国と比べて構成比の高い10歳以下の子供を持つ、30歳代の子育て世帯に対し、①商店街飲食店と組んで料理教室を行う②商店街小売店と組んで子供用商品の品揃えを増やす。以上による顧客接点拡大と愛顧向上で、新規顧客獲得と固定客化し、地域繁栄も実現。

 

■なおくん(49点)
ターゲットは、30歳代で10歳以下の子供を持つX市の子育て世代である。施策は、子育て世代向けに親子イベントを開催して顧客ニーズを収集し、顧客満足を満たす商品を開発する。また、B社の事業継続のためにも、地域の顧客満足を高め、地域の繁栄を図る。

 

<考察>
まず、メイン・ターゲットを問う設問要求に対しては、4人とも「30歳代」、「子育て世代」という「図から読み取れる要素」を確実にピックアップして答案に盛込むことができています。本問は、平成27年度事例Ⅱ(商店街組合)の第1問で問われたのと同じようなグラフであったことから、全員が上手く対応できたのではないかと思われます。

 

ちなみにだいまつのみ、「全国と比べて構成比の高い」という解答要素を入れています。80点クラス解答では盛り込まれていませんが、出題の趣旨の「地域内の人口構成を踏まえて」という部分を踏まえれば、加点になった可能性はあります。

 

ここで少しだけ皆さんのため覚えていただきたい1次知識を書いておきます(脱線始まり)。

 

事例Ⅱでターゲット(誰に)を問われて解答を作るときには(与件文を見るときにも)、デモ、ジオ、サイコといった1次試験で習った知識を毎回ひっぱり出してきましょう。なぜならこうした切口が解答要素となり加点ポイントになるからです。

 

例えば、今回の「30歳代」、「子育て世代」はデモグラフィックですよね。平成28年度以前の過去問に目を向ければ、「X市内の顧客、X市外の顧客」という属性が登場しますが、これはジオグラフィックでしょね。そして、さらに「高くても良いものを求める、高付加価値を求める」という属性も登場しますが、これはサイコグラフィックですね。

 

こうした、デモ、ジオ、サイコの要素が与件文に落ちていればターゲットを修飾する言葉として盛り込んでしまいましょう

 

ただし、第3問でお伝えしたように、設問文で既にターゲットが明示されている場合には、「誰に」は不要で、「何を、どのように、効果」という要素が解答項目になると考えておきましょう。

 

さて、まずはかのさんの答案です。

 

●かのさん(78点)
0~10代の子供と30~40代の親の子育て世代を標的顧客とする。助言は①次期社長の保育士経験を活かし、子供が快眠できる寝具を名前の刺繍入りで提案。②入園用品のアドバイスと販売会、親向け裁縫刺繍教室の開催。③親子で安心して使える日用品の販売。

 

①の部分を分解すると、「子供が快眠できる寝具を名前の刺繍入り」は、「なにを(プロダクト)」に当たりますし、「次期社長の保育士経験を活かし~提案」は、「どのように」にあたります。それにしても、強みの刺繍をこのような形で「製品」に結びつけてくる発想力は凄いですね。

 

②はやや詰め込み感がありますが(どのようにの部分だけしかありません)、与件文から考えられる内容です。

 

ただし、事例Ⅱの基本フレームワークの「誰に、何を、どのように、効果」の観点から考えれば、④の記述を外して、B社の売上UPにつながる「新規顧客の獲得」や、次期社長が課題だと考えている「地域繁栄」といった点を、「効果」として盛込めればさらに得点を得られた可能性が高いのではないでしょうか。

 

●きゃしい(78点)
30代の子育て世代をターゲットとし昼寝用布団等の子供用寝具や保育園用品やその素材を販売する。副社長の裁縫・刺繍の技術を活かした保育園用品の手作り教室や親と子の快眠教室の開催により口コミを喚起し新規顧客獲得と既存顧客との関係強化で固定客化を図る。

 

きゃしいの解答は「昼寝用布団等の子供用寝具や保育園用品やその素材」という部分が「何を(プロダクト)」にあたります。

 

そして、「副社長の裁縫・刺繍の技術を活かした保育園用品の手作り教室や親と子の快眠教室の開催により口コミを喚起し」という部分が「どのように」にあたります。

 

さらに、「新規顧客獲得と既存顧客との関係強化で固定客化を図る」という部分が「効果」にあたります。

 

もちろん、「30代の子育て世代をターゲットとし」という部分が「誰に(ジオ)」にあたりますよね。

 

そう考えると、きゃしいの解答は、今回のマーケティング戦略の助言に対して、「誰に、何を、どのように、効果」の全要素が入っていると思いませんか。

 

重要なので、もう一度きゃしいの解答を「誰に、何を、どのように、効果」で分解しておきます。

 

 

誰に:30代の子育て世代をターゲットとし

 

何を:昼寝用布団等の子供用寝具や保育園用品やその素材を販売する。

 

どのように:副社長の裁縫・刺繍の技術を活かした保育園用品の手作り教室や親と子の快眠教室の開催により口コミを喚起し

 

効果:新規顧客獲得と既存顧客との関係強化で固定客化を図る。

 

 

ここで、「誰に、何を、どのように、効果」のフレームワークの使い方を確認するために、第3問のきゃしいの解答ももう一度詳しく見ておきましょう。

 

●きゃしい(78点)(第3問の解答)
中小建築業と連携し、休憩コーナーでB社の接客力と信頼を活かし、介護のための改装相談とそれに合う介護ベッド等の介護用品の販売を行い、シルバー世代の顧客台帳情報を活かし、顧客に合った商品を販売し、顧客との関係強化を図る。

 

第3問で解説したように、設問文に「誰に(シルバー世代)」は書かれているため、「誰に」の記載はありません。

 

そして、「それに合う介護ベッド等の介護用品」という部分が「何を(製品)」にあたります。

 

さらに、「中小建築業と連携し、休憩コーナーでB社の接客力と信頼を活かし、介護のための改装相談と・・・、シルバー世代の顧客台帳情報を活かし、顧客に合った商品を販売し」という部分が「どのように」にあたります。

 

最後に、「顧客との関係強化を図る」が「効果」です。

 

「日用品」というキーワードは拾い漏れているかもしれませんが、きっちりと「何を、どのように、効果」の構造になっています。

 

本当に勉強になりますね。だいまつとzenzenのアニキが、「きゃしいさま」と崇めているのも首肯いただけたのではないでしょうか。

 

さて、続いてはだいまつの答案です。

 

▲だいまつ(64点)
施策は、全国と比べて構成比の高い10歳以下の子供を持つ、30歳代の子育て世帯に対し、①商店街飲食店と組んで料理教室を行う②商店街小売店と組んで子供用商品の品揃えを増やす。以上による顧客接点拡大と愛顧向上で、新規顧客獲得と固定客化し、地域繁栄も実現。

 

パッと見た瞬間に、「ダメだ」と分かる答案ですね。与件文に記載されている「次期社長の保育に関するノウハウ」はどこに行ってしまったのでしょうか。それと見ていただくと分かる通り、「どのように」はありますが、「何を」がほとんどないですね(かろうじて「子供要商品の品揃え」が「何を」に当たるくらいです)。

 

一方で、「効果」だけはこれでもか、というくらいに書いています。なお、次期副社長が課題として認識していた、「地域繁栄」に関しても最後に触れることができている点は評価できると思われます。

 

第3問(日用品)に引続き、本問においても解答要素として期待されているポイント(次期社長の保育ノウハウ)を外してしまった私ですが64点を獲得できています。これは、第1問や第2問に加え、第3問(介護寝具)と第4問(ターゲット+効果)の一部で、得点を重ねることができたからこその結果でしょうね。

 

最後に、なおくんの答案を見ておきましょう。

 

■なおくん(49点)
ターゲットは、30歳代で10歳以下の子供を持つX市の子育て世代である。施策は、子育て世代向けに親子イベントを開催して顧客ニーズを収集し、顧客満足を満たす商品を開発する。また、B社の事業継続のためにも、地域の顧客満足を高め、地域の繁栄を図る。

 

だいまつと同じですね。「効果」はしっかりと書けているのに、「何を」が全然書けていませんね。例えばですが、「施策は、親子イベントを開催して顧客ニーズを収集し、顧客満足を満たす商品を開発する」という部分を、「施策は、ベビー布団を、快眠のための親子教室で子供の睡眠状況を聞きながら提案し」に変えると、与件文に沿って「何を」「どのように」の要素を答案に盛込むことができます。

 

どうでしょうか、皆さん。

 

ちょっとした差だと思うのですが、ここら辺が78点をたたき出すきゃしいとの差です。

 

「誰に、何を、どのように、効果」のフレームワークが、事例Ⅱを解く上で如何に大切かをお分かりいただけましたでしょうか。

 

第4問まとめ
80点クラスの答案は
「誰に、何を、どのように、効果」がバランスよく盛り込まれている(きゃしい)

 

<まとめ>
如何だったでしょうか。78点答案×2を見てどのようなことにお気づきになったでしょうか。

事例Ⅰに引続き、事例Ⅱを分析して思ったのが、

「設問文で問われたことに対して、与件文の記述を根拠に、そりゃそうだと思える解答を書いている」

という点です。

 

事例Ⅰのシンゴに引続き、かのさんやきゃしいの80点クラス答案には、「独創的な解答内容」はありませんでした。

 

一方でだいまつの解答や、なおくんの解答は、設問文や与件文を無視した内容の記述が目立ちました。

 

今回の記事を通じて、

 

①設問要求に沿って解答する
②解答内容は与件文を根拠とし、当たり前に考えられる内容を書く(変にひねらない)

 

という部分が、2次試験問題を解く上での大原則であることが分かり、

 

そして、

 

事例Ⅱにおいては、

 

③4Pの視点
④「誰に、何を、どのように、効果」

 

の切口が極めて大切であることが分かりました。

 

個人的には前回の事例Ⅰに比べると目新しい発見はなかったように思います。しかしながら、今回の分析を通じて、事例Ⅱではやはり上記の③と④がとても大切であることが確認できました。

 

皆さん、今回の記事を学習に「すぐ」活かしてくださいね。

 

なお、今回も私の拙い分析力では、かのさんときゃしいの答案を活かしきれていないはずなので、皆さんがお気付きのことがあれば、どしどしコメントしてくださいね!道場読者でノウハウを共有して今年の2次試験に合格しましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

以上、だいまつでした。次回は平成29年度の事例Ⅲです。
(今回は1万8千文字、皆さんお疲れさまでした)

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はい!へんりーです。

2次試験対策からブログを見てくださっている方も大勢いるかと思いますので、はじめての方々向けに・・・

当ブログは、11名の昨年度合格者、「9代目」メンバーで執筆しておりますが、メンバーはこちらで紹介してありますので、お時間あればご参照ください。

先代も含めた各人の勉強スタイル等を参考にしていただき、自分に合う勉強方法、解答作成のコツなどを「パクってカスタマイズ」してご活用ください。(「道場」ブログでよく出てくるキーワードの一つです!)

 

なにより、まずは当ブログのホームページをブックマークいただければ幸いです。

毎日の記事を読む数分間、決して損はさせません!

 


ということで、

今回から僕も二次筆記対策のブログを本格的に書いていこうと思います。

仕切り直しとして、自分の執筆していく記事について、以下を定めてみました。

ターゲット:

基本的に『二次試験初挑戦者』とするつもりです。

さらに、どちらかと言えば「これまで二次対策をしていなかった人」を意識して書こうと思います。(先週のたかじんと同じです)

これまで僕は「ぎりぎり合格狙いのアナタは一次試験に集中すべし!」をうたっていたので(その責任を取り)、今からスタートでも間に合う!というスタンスを前面に押し出しながら、アドバイスしていきます。

 

スタイル:

記事の中でアドバイスは、なるべく断言気味に言おうと思います。
これは初挑戦者向けのあくまで「へんりー流」なのでご容赦ください。

この資格試験においては、「自分に合った方法で(パクってカスタマイズ)」が重要なのは明白で、間違いないのですが、

一方で、受験時代になんでもかんでも「自分次第」と言われて戸惑った記憶もあります。
おそらくみなさんも耳にしたことのある、合格者からの「やるしかないよ」というアドバイスも同様です。

それらが真実と認識しつつも、

項目によっては「この方法でやるべし」と言ってくれた方がありがたい

と感じている人も少なからずいると思っていますので、1つのベンチマークになるように、内容によっては言い切り型でいきたいと思います。

これもセミナーで多くの人と話をしていて、改めて感じたことを反映させています。

 

自分ルール:

記事の中で、過去問の事例内容に触れるときは、「今日は平成〇年の事例◇設問△を扱います」と冒頭で触れるように心がけます。

それは、「まだ解いていない事例の内容をネタバレしてほしくない」という考えの人が少なからずいると思うからです。(少なくとも、昨年の自分はそうだったので)

 


とここで、本題に入る前に触れておきたい、

先週末、前週の東京に続き、大阪夏セミナーに参加してきました。

「スピ問出涸らし・直前期に迷ったらスピ問を守りきったら一次突破できました!」という嬉しすぎる声を、想像以上に多くの方から聞くことができ、より一層有益なアドバイスをお伝えしていきたい、せねば、という思いが強まりました。。

本当に涙ものです。

 

あ・・・有益と言えば、中華のお店の懇親会にて、餃子を醤油ではなく、コショウ+酢で食べても最高に旨い」という裏技(?)を教えていただき、これは今後の僕の人生に影響するレベルの「助言」でした。感謝いたします。(大阪ならではなかったようですが笑)

そして何より、大阪の受験生さんの中には、かなり深く具体的なところまで質問してくださる方もいて、その人がよーく考えながら、取り組んでいるのが伝わってきて、むしろこちらが勉強になりました。

昨年の自分と比べると、感心するばかりで、まさに、絶対に受かってほしい!と感じます。

二次試験後の懇親会あるいは口述セミナーで、また大阪を訪問できたらと思います!


受験生と接すれば接するほど、ブログで伝えていきたいネタが充電されていきます。

これから数回かけて、以下についてお伝えしていこうと思います。

#設問要求解釈がどれだけ重要かを理解した人が受かる。

#だから「設問から読む」は絶対。(自分に合った方法を・・ではなく)

#過去問と予備校演習・模試との決定的な違い。

#過去問と予備校演習・模試との使い分け。

#勉強はアウトプット中心。「全知識」は辞書代わりに。

#「ふぞろい」の具体的な使い方。

#SWOT分析は要るのか?

#カラーペンの使い分けは設問ごとがおすすめ。

#解く事例数と実力の相関性。

#春秋要約は不要だけど、それを進める人の意図もわかる。

#事例IVはやるだけ伸びる。「同じ問題を翌日にまた解く」がおすすめ。

#事例IVは取捨選択と時間配分が勝負。「自分は得意だから解ける」がキケン。

#「イケカコ」は・・。その時間は他に使おう。

#勉強会には合格者がいた方がいい。でも「俺より強いやつ」がいれば大丈夫。

#如何に得点を安定させるか?(ルールと幅と深さ、そして因果)

などなど・・

上記は、今の時点で思いつく、あくまで自分用備忘録です。

が、もし「先に聞きたい!」というものがあれば、気軽にコメントをください。(あるいは他のメンバーが記事にしてくれると思います☆)

冒頭で述べたように、あえて断言気味に言っているのもありますが、初挑戦者向けの「へんりー流」ですのであしからず、です。

 


さて、今日の本題。

 

二次試験の勉強を始めたばかりのアナタに、絶対守ってほしい2つのオキテをお伝えしようと思います。

始めたばかりのみなさんの中には、

「模範解答見せられても遠すぎるよ・・」

「そもそもどうやって勉強したらいいかわからない」

「『過去問やれ』と言われても、なにからどうやれば?」

といった方も多いと思いますので、この「オキテ」からスタートしたい。

オキテその1: 勉強の進め方は「アウトプット重視+過去問重視」 

オキテその2: 解く順序は「設問から先に」

これら2つは、「人それぞれ」ではなく、「誰もが絶対」と言ってしまえるくらいの王道。もはや「オキテ」だと思っています。

(ここまで言い切らないと響かない人がでてきてしまうので、あえて言います)

 

何故か?

理由は、多年度生に比べて初挑戦者は、圧倒的に準備時間が少ないからです。

解説していきます。

 

オキテの1つ目、セミナーでもお伝えしたが、

二次対策は(一次試験と同じく)『アウトプット重視』

そして『演習より模試より何より過去問』が合格への王道です。全事例に関して言えます。

アウトプットする(=過去問等を解く)

自分の引き出しに無い一次試験知識があれば、そこだけインプットする

という流れを基本としてください。

繰り返しますが、そうする理由は時間がないからです。

予備校のテキストや「全知識」を一から読むのは無謀です。ボリュームを見たら一目瞭然かと思います。

読んで「知識を理解した」という段階と、「知識を使えるようになった」という段階では大きな差がありますので、いくら時間があっても足りません。

ぜひうまく、効率的にインプットしてください。


続いて、オキテの2つ目は、絶対に「設問から先に読む」です。

事例I, II, IIIに関して言える王道です。

正確には、

①与件文の冒頭に書かれている会社の概要部分をまず読む

②与件文は熟読せずに、段落ごとに番号を振ると同時に、全体のボリューム(図等の有無)をつかむ

③設問を読む(後述する「設問要求解釈を行う」)

④与件文を熟読する

という順序です。

まず理由はさておき、

この、(与件文冒頭→)設問要求解釈→与件文熟読 という順番は合格者の大多数がやっていることを認識ください。

 

本当か?という人のためにさらに補強しましょう。

僕とChikaは「合格者の頭にあった全知識/全ノウハウ(2018年度版)」の執筆に携ったのですが、

その際、「全ノウハウ」の内容構成を、この「設問要求解釈→与件文熟読」のやり方に合わせて入れ替えました。

少しでも、合格者による80分間の解答プロセス、をトレースできる構成にするため、そのように変更したわけです。
それだけ「合格者の当たり前」になってきているのです。

 

そして、

「設問要求解釈」の重要さにどれだけ気が付けるか?

そして「設問要求解釈」をどれだけ磨き上げられるか?

で、二次試験の勝敗がつくと言っても過言ではないと思っています。

 

ここで、設問要求解釈とは(「設問解釈」とか、いろいろ呼び方がありますが)、設問文を深く読見込み出題者の要求を解釈すること、を指します。

 

「設問要求解釈」で具体的にやることは2つです:

①設問文に潜んでいる制約条件を洗い出す

②与件文に探しに行くべき解答要素(キーワード)を類推し、アタリをつけておく

①は、設問が与えている制約条件=ルール(具体的には、時制やターゲット、「以外」といった条件)を違反しないようにするために行うものです。例えば、過去の強みを聞かれているのに、現在のことを書いてしまう。ターゲットが指定されているのに、関係のない層について触れてしまう。その時点で、点数は入りません。(←本当か?という方は、「ふぞろい」を参照ください)

短時間の勝負の中では、このような「ルール違反」、ときにイージーミスが起こりうるものです。過去問を解いていく中でみなさんも味わうと思います。

 

②も、80分という限られた時間が鍵です。設問を読んだだけで、如何に解答要素(キーワード)を類推し、アタリをつけておけるか?

その度合いで、与件文を読む際の効率が変わってきます。

過去問(=本試験)の与件文はよく練られてできており、解答要素がわかりづらくしてあったり、散りばめられていたり、80分間の中で「正確に」「漏れなく」見つけるのを困難にしてあります。

そんな練りに練って作られた、3,000文字にもなる文章を、アタリもつけずにただ読むとしたら、どれだけ効率が悪いか容易に理解できると思います。

もし例えるならば・・・

夜空を一通り眺めた後になってから、「さて、今見た空のなかで〇〇座はどこにあった?」「〇色の星は何個あった?」なんて聞かれるようなものです。

 

ピンと来ますか??(執筆している夜中の発想か・・・?汗)

とにかく、事前にアタリをつけ、ターゲットを定めてから、熟読しにかかるからこそ、欲しいものを見つけられるわけです。

これが慣れないうちは

「あれー、与件文に何かヒントがあったような・・どこだっけ?」

「あれ?設問で問われているのは、具体的にはなんだっけ?」

と、与件文⇔設問文を行ったり来たり、を繰り返すはずです。そして時間が無くなる。

解答時間短縮のためには、与件文⇔設問文の行ったり来たりを如何に最小限にするかがポイントです。

今はピンとこない人も、アウトプットをしながら経験を積むと味わうことになると思います。

 

さて、以上の説明を、実際の過去問でどうなるか?という切り口で、【平成27年 事例1 第2問】を使い、8代目ロックさんが解説している記事があるのでそちらもご参照ください。

 

はい、おさらいです。

オキテその1: 勉強の進め方は、絶対に「アウトプット重視+過去問重視」 

オキテその2: 解く順序は、絶対に「設問から先に」

をぜひ徹底しながら勉強を進めてみてください。

はじめの時期は解答が作れずつらく苦しいと思いますが、誰もが通る道です

センスのあるなしではなく、経験です。(なので合格者は「やるしかない」と言います)

ぜひ食らいついてください。

 

アナタも間に合う!

あと少しだけ、あがいてみませんか?

以上、へんりーでした!

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こんにちは、chikaです!
先日の夏セミナー(東京&大阪)にお越しくださった皆様、
本当にありがとうございました!
夏セミナーの私のパートでお話ししました内容を更に深堀し、
二次試験、これを書いたらNG集についてご説明します。
【前提】
二次試験はアイデア勝負ではない。
“出題者が期待している解答”を書くべし。

2次試験は「アイデア勝負」ではありません。
× キラリと光るセンスの良い提案を書く(=差別化する)
○ 出題者がこれを書いて欲しいと思っている解答を当てにいく
コンサルティングの現場では、アイデア力が試されることもあるかもしれません。
しかし、二次試験においてはアイデア勝負ではありません。
なぜなら、
・国家資格で合格/不合格を分ける以上、採点基準がある(はず)
・正解は公表されないが、出題趣旨”は公表される
各予備校は模範解答を出している。
合格者の答案には共通性がある。
からです。
では本題。
以下の解答をしてしまっては、
出題者が書いてほしい内容からかけ離れてしまい、点数が入りません。
題して、

~二次試験、これを書いたらNG集~

①社長の話を聞いていない
社長の話=与件文。
与件文にある「会社のビジョン」や「課題と感じていること」を無視して解答するのはNG。

例えば、
与件文「次期社長は、事業継続のためには地域の繁栄が必要であると考えている」
と書いてあるのに、
解答で「インターネットを活用した全国への拡販」と書いてしまう、等。
また、単純に根拠の見落としに要注意。
与件文にさらっと書いてある問題点、課題点、不自然な表現、
これらを見落としてしまうとNGです。

②事例企業の外部環境を無視した解答
 与件文に書いてある外部環境は、コンサルティングで言うと調査した内容。
与件文に書かれている顧客ニーズ、競合の動きなどを無視して解答するのはNG。

 例えば事例Ⅱで、
与件文に「商圏内はファミリー層が増えている」と記載されているのに、
B社の商品は高齢者のニーズが高そう!と思いついて、高齢者にターゲット設定してしまう、等。
コンサルの実務において、外部環境の調査をせずに提案しているのと同じですよね。

自分の成功体験や、過去問の模範解答を書いてしまう
過去の実体験や、過去問の模範解答を思い出してしまい、
ついついそれを書いてしまうとNG。

 過去自分が体験した状況と、事例企業の状況が完全に一致することはありません。
また、過去問の事例企業と、全く同じ状況の事例企業が出ることはありません。
よって、思いつきの解答は、
事例企業の外部環境、内部環境を無視した解答になるのです。
特に、事例企業が自分の働いている業界と同じ場合は要注意!
専門知識を書きたくなるところですが、
高度な専門知識は、与件企業に必ずしも活用できるとは限りません!

④与件文の重要根拠を見落とす
与件文中にある小さい根拠に飛びついてしまい、
重要な根拠を無視して解答してしまうのはNG。

例えば、昨年度の事例Ⅲは、
下請け製造業が自社製品を開発・販売する、ということが大きな課題でした。
しかし、与件文には細かい課題がたくさん散りばめられています。
よって、重要な課題である「全体生産計画を立てる」「各班の連携」という課題を無視し、
与件文からすぐに思いつく「多能工化」「計画の日次化」などの単純な解答のみにしてしまうと、
高得点は狙えません。
このように、与件文の小さい根拠にすぐに飛びついてしまい、
事例企業の重要な課題(根拠)を無視してしまわないよう
与件文を読んだ後に、
「この企業の一番の経営課題はなんだろう」
「この事例企業のストーリーはなんだろう」
と、いったん俯瞰して考えるのが大切です。

⑤聞かれたことに答えてない

設問で、「課題」を聞かれたのに「解決策」を答えてしまう。
設問で、「強み」を聞かれたのに「機会」を答えてしまう。
設問で、「最大の要因」を聞かれたのに、要因を列挙してしまう。
設問で、「競合と比較した強み」を聞かれているのに、競合と比較した解答になっていない。
などなど。

これらは、
設問分析がきちんとできていないから、
聞かれたこととズレた解答をしてしまうのです。

設問分析については、7代目細川泰志さんの以下の記事が大変参考になります。
オイラ式【その5】~設問分析1(ゆるゆる)~
オイラ式【その6】~設問分析2~
オイラ式【その7】~設問分析3~
オイラ式【その9】~設問分析4~

 

 

⑥事例Ⅰなのにマーケティング解答

事例Ⅰは、「組織人事を中心とした経営の戦略および管理に関する事例」
とされています。

しかし、設問文によっては
「売上が上がらなかった要因」「売上を上げるための施策」など、
「組織・人事」以外のことを聞かれているように読める設問もあります。
そこでうっかりマーケティング目線で解答してしまうとNG。

★例① 平成28年度設問1
「1990年代後半になっても(中略)
新規事業が大きな成果を上げてきたとは言えない状況であった。その要因として、どのようなことが考えられるか」

★例② 平成25年度設問1
「~事業を長期的に継続させていくために必要な施策として、新商品の企画や新規顧客を開拓していくこと以外に、どのような点に留意して事業を組み立てていくことが必要であるか」

上記のように、業績UPが絡んだ設問は要注意!

もちろん、事例Ⅰに限った話ではありません。
事例Ⅲでマーケティング解答してしまうのもNG
逆に、事例Ⅱで人事面や生産面で解答するのもNGです。

事例Ⅰは組織人事!
事例Ⅱはマーケティング!
事例Ⅲは生産管理!

この大前提を外さないように気を付けましょう。
以下の記事を一度読んでみることをおすすめします!
事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの本質を横串攻略!
事例 I : あんたは経営企画室のペエペエ平社員!

 


⑦大企業目線の解答
競合への追随・同質化や、低価格戦略など、
大企業目線の戦略を立ててしまうとNG!

中小企業診断士の二次試験です。
事例企業は、全て中小企業です。
試験のタイトルにも、
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ」
としっかり記載されています。(事例Ⅱ、事例Ⅲも同様)

中小企業は基本的に「ヒト・モノ・カネ」がありません。
原則は「ニッチ」「差別化集中」です。

よって、競合への追随同質化や、低価格戦略など、
大企業目線の戦略を立ててしまうとNG!なのです。

また、中小企業では非現実的な以下の施策もNGです。

・人員削減によるリストラクチャリング
・大幅な配置転換
・大量採用
・大規模の新規設備投資
・TVCMなど大規模なプロモーション
・最先端のIT化施策 等

 



つまり、出題者が期待する解答とは、
与件文の根拠を元に、
設問の欲求と制約条件を満たした、
事例のルールに沿った解答
であると思います。

そのために、
与件文から正しく根拠を探す特訓、
設問分析の特訓をやらなければなりません。

最後に。
二次試験はとにかくPDCAを回すことが大切です。

事例を解く

模範解答(受験校の模範解答、ふぞろいの合格者の答案)と比較

何故その模範解答が書けなかったか分析

与件文の読み込みが甘かった?設問分析が甘かった?等
何が自分に足りてないか課題出し

(課題克服のための特訓)

その課題を意識して、次の事例を解く

 

その繰り返しです。
やみくもに事例を解いても全く意味がありません。
PDCAを回すことによって、自分のベストの80分間のプロセスを作ることができます。

残り約2ヶ月、とにかくPDCAを回し続けてください!
応援しています♪ chikaでした!

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一つでも、きっかけ掴めましたか?

こんにちは、zenzenです。

昨日は道場大阪夏セミナーが開催されました。
暑い中、約40名の受験生に参加いただき、誠にありがとうございました。
少しでも皆さんの「合格」へのきっかけになれていれば幸いです。

参加道場メンバーは、初代JCさん、4代目はんたさん、8代目たっしーさん、そして9代目からへんりー、たかじん、だいまつ、zenzenという7名でした。
東京から4名もの参加を頂き、大阪班の末席として嬉しい限りです。本当にご協力ありがとうございました!

では、以下に大阪セミナーレポートをお届けします。
さわりだけですが、参加が叶わなかった方に少しでも伝わるものがあればと思います。

1.「2次試験の本質を掴もう」 byへんりー
まずは9代目のムードメーカーことへんりーから。
「二次試験の本質をつかもう」と銘打って、初代ハカセさんのプロデュースの元、(実は同じ会社に勤めているそうです)密度の濃いプレゼンテーションを行ってくれました。実際のプレゼン資料は非常に充実した内容のため、時間の都合上幾分端折った形になりましたが、へんりー自身がギリギストレート合格を果たした経験を踏まえつつ、重要なエッセンスをお伝えできたのではないでしょうか。

へんりーのプレゼンポイントは3つ
・過去問を使ってアウトプット主体の学習をするべき
・「設問解釈」の力を磨くことが重要である。
・二次初挑戦組が実力を伸ばし、手応えを掴めるのは本番直前。ギリギリまであがく!

2.「2次試験回答プロセス ~回答作成(戦い)の軌跡~」 byたっしー

そして大阪若手診断士界のゼウス(?)こと8代目たっしーから、
渾身の30分プレゼンで「2次試験 回答プロセス」。
たっしー自身が試行錯誤の末に辿り着いた回答プロセスを、
受験番号の記入から見直しまで具体的に掘り下げて説明してくれました。
なかなかここまで細かく解説してくれる機会も無いと思います。これから回答プロセスを安定させようという方にはとても参考になったのではないでしょうか。

「やり方は人それぞれで良い。でも、何故そのやり方を選んだのか、何故他のやり方を選ばなかったのか、を語れるかどうかは重要!」という言葉が強く印象に残りました。

3.「だから私は落ちました。 ~負け組の述懐 二次試験編~」  by zenzen
そして道場9代目の箸休め担当こと私zenzenから。
当日のオペレーションの誤り、苦手事例に対するスタンス、メンタル面の課題など豊富な失敗事例と、二次試験を3回受ける中でどのように私の認知が変化したか、ということをお伝えしました。

皆さんは私のような過ちを犯さないで下さいね。いや本当に。
想いは一つ「俺の屍を越えてゆけ」と言うことでお願いします。

ポイントは以下3つ
・事例Ⅳが苦手な人はとにかくやるしかない!
・事例ごとの得手不得手より自分のミスのパターンを把握することが大事。
・弱気は最大の敵。どんな手段でも良いので気持ちをフラットに持っていくこと。

4.「2次試験対策と道場メンバー」byだいまつ
そして大阪班が誇る、いや9代目が誇ると言ってもいい我らがエースだいまつから。
各メンバーの勉強時間、解いた事例の数、そして模擬試験の点数と本試験の相関について、データに基づいたプレゼンを展開していきました。
まとめると
・勉強時間を確保することは目標や目的ではなく、最低条件であること
・模試の点数と本番に相関は無いこと
・模試は自分の課題や弱点を浮き彫りにし、改善の機会を掴むためのものであること

と論じました。だいまつ△!
さらに補足として、だいまつが実際に使用した中学入試用の国語の参考書について紹介がありました。
本人曰く、「仮に300時間これから学習するなら、20時間ぐらいをこれに割く価値はある」とのことです。

ゴリゴリストイックに勉強するなかで、国語力の強化にも目を向けていただいまつさん。
この人まだこんな引き出し持ってたんや・・・とzenzenさんも驚きです。

ちなみにこの2つです。
<中学入試> 国語の読解は「答え探しの技で勝つ!国語を味方の教科にして受験を制覇しよう!
国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文
だいまつさんによれば、全部をやる必要はなく、半分ぐらいでも十分とのことです。
あのだいまつお勧めの参考書・・・。これはポチるしかないですね!(回し者ではない)

5.パネルディスカッション
春セミナーに続き人気コーナーとして定着した感のあるパネルディスカッション。
受験生が疑問に思っているであろう事柄に対して、先代交えて道場メンバーがそれぞれの意見を披露しました。多彩な道場メンバーらしく、様々な意見が出ましたが、通底するものは確かにあると感じて頂けたのではないでしょうか。
ちなみに今回のお題は以下の内容でした。
・過去問以外でお勧めの問題集は?
・問題を解く前後で気を付けていたことは?
・まとまった時間がとれないときの学習方法は?
・事例Ⅳで本番7割を確保するための学習方法や対策は?
・やってよかったこと、やらなきゃよかったこと
・勉強会に参加するべきか否か?メリット/デメリットは?
・2次試験に合格するためにこれだけは伝えておきたいことは?

6.フリートーク
受験生に7グループに分かれていただき、15分×3回転で自由に質疑応答を行いました。
毎回このコーナーの満足度が高いのですが、皆さん積極的に質問していただき、充実した時間になったのではないでしょうか。
もし、聞き足りないことがあったならブログ宛に質問して下さいね。

 

 


 

そして懇親会は中華料理のオーダーバイキング。
「道場は懇親会からが本当のセミナー」、と言われる(たっしーさんしか言ってない気もする)ように春セミナー以上の盛り上がりを見せてくれました。そして1次会の最後にははんたさんからのお土産として、問題集や参考書を受験生にプレゼントするという一幕がありました。
因みに去年の私は同様にはんたさんから事例Ⅳ問題集を貰って合格しましたから、これはもう縁起物ですよ!手に入れた方は勝ち運が付いたと思って下さい!

いやー、去年は自分がここにいたのだなあと思うと感慨深いです。

・・・ひょっとしたら、昨日の参加者の中から10代目が生まれるかも知れませんね!

ちなみに懇親会はその後2次会、3次会と続き、1次会よりさらに深い(ここでは言えない?)話も交えつつ、ディープな夜となりました。

セミナー、懇親会とも参加者の皆さんに喜んでいただけたようで、メンバー一同胸をなでおろしております。

さあ、これで二次試験に立ち向かう準備が出来ましたか?
残り2か月と少し、自己ベストを更新する勢いで駆け抜けて下さいね。

迷ったら、悩んだら、いつでもこのブログにコメントを下さい。
メンバーそれぞれに、様々なアプローチで回答してくれると思います。
特に二次初挑戦の方は迷ったまま時間が過ぎてしまうと、ピンとこないまま本番をむかえてしまう・・・なんてことになりかねません。(かつての私のように!)
質問するのに躊躇うことはありません。使える資源は使って下さい!
手前味噌ではありますが、
一発合格道場は診断士試験に関する最高のフリー素材と考えて下さい!
使わなきゃ損ですよ!

以上、zenzenでした。

 

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おはようございます!桃ちゃんです。

 

今日は、H29(去年)の二次試験本番での
私の回答と思考プロセスを書いていきたいと思います。

 

H29年の「事例Ⅰ」を解いてからお読みください!

 

※試験当日の夜に、再現答案を書いたのですが
一部記憶があいまいなところがあります。
ご了承くださいm(__)m

 

またTPと書いているのは、「ターニングポイント」のことで
実際に回答を書き始めるのが試験開始後何分からか、を指します。

桃ちゃんの前回のブログもご参照下さい。

(↑前回ブログでもTPとは書いていませんが、
前回でいう試験開始50分まで目標のところです)

 


 

H29年 事例Ⅰ (桃ちゃん 得点 73点)

 

<全体を通して>

本文は比較的読みやすかった!

設問は1問対応が難しそう。

 

そして・・・・

 

9:50~11:10の試験時間を11:20までと
途中で勘違いしてしまった!!!

 

予想以上に立教大学の机が小さく、
いつもと違って腕時計を机に置かず腕にしたまま
挑んだのがダメだったのか・・・。

 

11:05に試験監督が「残り時間あと5分です!」
教えてくれた時点で、勘違いに気づく。

 

その時点で、

問1~3は記入済み。
問5を書き直しているところで問4は白紙((+_+))

 

(残り5分なのに!!!)

 

とりあえず問5の書き直しは後にして、
問4を方向性検討でメモしたことを書いていく。

 

TP45

第1問(配点20点)
景気低迷の中で、一度市場から消えた主力商品をA社が
再び人気商品にさせた最大の要因は、どのような点に
あると考えられるか。100字以内で答えよ。

 
【桃ちゃんの回答】(10:35~10:40で回答欄記入)

要因は、地元の有力企業であったX社の時代から認知度が高い高級菓子の商標権を取得し、主力商品に絞って経営資源を集中投下できた点である。県を代表する銘菓の・・(※この後忘れました)

 

<思考プロセス>

⇒「最大の要因」にチェック。
人気商品になった理由は本文記載にいくつかあり。

・商標権を得た
・販売ルートがあった
・商品名を冠にした
・主力商品だけに絞った →経営資源の集中
・県の支援を受けた
・効率化できた

 

・味を再現できた  については
「その後数年の年月がかかっている」
「A社は創業直後とから一定水準の売上を確保」
という本文の時制とのズレから、主要な要因からは除外

 

第2問(配点20点)
A社の正規社員数は、事業規模が同じ同業他社と比して
少人数である。少人数の正規社員で運営を可能にしている
A社の経営体制には、どのような特徴があるか。
100字以内で答えよ。
【桃ちゃん回答】

特徴は機能別組織をとり①分業が可能で、非正規社員でも専門性を発揮でき②規模の経済性を得られ③社長が過半数を出資する為迅速で大局的な経営判断が可能で④社員が主要な業務を行い⑤交代勤務で士気と定着率向上。

 

<思考プロセス>

① 「特徴」で良い面と悪い面を聞いているが
「小人数の正規社員での運営を可能にしている」なので
肯定的→良い面を中心に書く。

 

② 機能別組織の知識:「セキトッタノニマオオソイ」※で書く。
  ※イメージ:「席取ったのに真央(ちゃん)遅い!」

セ:門性の原則
キ:模の経済性
トッタ:トップの局的な意思決定
(のに)
マ:ネジメント層が育たない
(オ)
遅い:トップの業務が多く判断が遅い

 

③「A社社長が過半数を出資し」の本文を活かす。

 

・同業他社の記載がなく、比較ができない。

 

反省)
・結構知識で書いてしまった
・④の社員に「正規」が抜けていた
→結構、減点されるのではと後から焦りました

 

第3問(配点20点)
A社が工業団地に移転し創業したことによって、
どのような戦略的メリットを生み出したと考えられるか。
100字以内で答えよ。

 【桃ちゃん回答】

メリットは①安く広い土地を得られ②県とのネットワーク強化で支援を享受しつつ③HACCP取得し製造工程を大幅に変更した。自動化によって効率性を高める工場完成で、人件費を削減し売上伸長させた。

 

<思考プロセス>

①「戦略的メリット」
なんとなくのメリットでなく、狙って得たメリットを書く
→事例Ⅰだけど、売上向上か?

 

②第5段落:「現在の工場完成する2005年
第6段落:「2000年代半ばには増資して」を
同じ時期として線で結ぶ。

 

③ 県の支援」(協力者チェック)
    →ただし低利融資は見逃した。

 

④ 「手狭になった」→広くなったと解釈

 

⑤ 「地元の企業を誘致対象とした」
安く土地借りられる/入手できる

 

・ハサップに準拠
・大幅に変更し自動化によって効率化を高めた

 

反省)

・「品質や食感を確保」は検討せずに外した
・「メリットは~」の主語・述語がおかしい

 

第4問(配点20点)
A社は、全国市場に拡大することでビジョンの達成を模索
しているが、それを進めていく上で障害となるリスクの
可能性について、中小企業診断士の立場で助言せよ。
100字以内で答えよ。

【桃ちゃん回答】

リスクは①地元で認知度が高い商品が全国で通用しない②販売ルート開拓や全国配送ノウハウがない③資金調達が困難④営業ノウハウがない⑤3種類のラインアップのブランド力と地域ブランド力の不足。

 

<思考プロセス>

①ビジョン達成の為に進めていく上で障害となるリスクの可能性
→リスクってすでに可能性なのでは・・・!?

設問解釈に時間がかかる。リスクってなに?

 

②ビジョン:売上30億のビジョン
X社時代は10億円  現在A社8億円
利益より売上重視か?

 

③第7段落:「ビジョンを達成するためには、
全国の市場で戦うことのできる新商品の開発が不可欠

「それを実現したいくための人材確保や育成も不可欠

 

④その他の本文キーワードや知識

・地元での認知度 →全国で通用しない 商品開発
・営業ノウハウ
・全国配送ノウハウ 管理体制
・人の不足・育成
・資金調達が困難
・3種のラインアップのブランド化
・開発部がない

 

反省)

 ・途中まで主力商品は1種類で、
売れていないけど開発した商品が3種類と認識していた。誤解?

・リスクというより、問題点で書いてしまった

 

第5問(配点20点)
「第三の創業期」ともいうべき段階を目前にして、A社の
存続にとって懸念すべき組織的課題を、中小企業診断士として、どのように分析するか。150字以内で答えよ。

【桃ちゃん回答】

課題は①社長や創業からの社員の高齢化で定年退職者が増え、ノウハウやネットワークを受け継ぐ体制作り②長期的に次期経営層やミドル層の育成③独自の主力商品を開発する部署の設置③若手の育成や開発など長期的に評価する制度作り④能力開発の機会付与⑤採用強化⑥最適な再配置。

 

<思考プロセス>

①最終段落:「共に苦労を乗り越えて来た戦友の多くが定年退職した」(過去形。すでに退職)

 

②第4段落:「1970年代半ばから長年にわたって営業の最前線でキャリアを積んだA社社長」

→仮に1975年に22歳程度とすると、
  2017年には社長は64歳。定年の時期。

戦友も「X社で共に働いていた仲間7名」の可能性。
正規社員18名。

 

③チェック事項

・社長の高齢
・戦友の高齢
・次期経営層マネジメント層の育成
・ノウハウ
・同時主力商品の開発力
・人材強化⇒正社員化
・開発部がない

 

組織ときたら「サチノヒモケンテイ」

サ:
チ:
ノ:力開発
ヒ:価・報酬
モ:ラール向上
ケン:限委譲
テイ:着率UP

 

反省)
・ちょっと詰め込みすぎ・・・
・無理やり「サチノヒモケンテイ」を入れた感

 

<事例Ⅰが終わった後の休憩時間>

そりゃもう「時間配分間違えたーー!」と思いました。

 

どうりで書きながら、検討しなおす余裕が
最初の方はあったわけですね・・・苦笑。

でも、残り5分でなんとかマス目は埋められました!

 

手ごたえとしては、「リスク」が意味不明だったけど、
まぁまあ解けたかな、という感じでした。

 

事例Ⅱからは、絶対腕時計は机に置こう!と
思いました苦笑!

しかし今見返すと、
ちょっと詰め込みすぎの回答ですね苦笑。。
少しでも参考になれば幸いです(^^)/
これが、私の事例Ⅰの本番対応でした!

 

以上、桃ちゃんでした!

 

 

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おはようございます! 桃ちゃんです!

先週末に道場(東京)セミナーにお越しくださった方
ありがとうございました!!

セミナーの詳細はヒロちゃんレポートこちら

 

今日は、2つの事をお伝えしたいと思います。
前半は「80分への時間の縮め方」
後半は「応用情報技術者 午後対策」です!

 


1.「80分への時間の縮め方」

① 開始50後までには、何を書くか決まった状態にする!
② 回答を書くときには、時間をはかる!
③ 試験をスムーズに進める文具を揃える!

 

 

 

まずは、

① 開始50後までには、何を書くか決まった状態にする!

を説明します。50分までにすることについて。

1)最初に、回答用紙をチェック

2)受験番号を丁寧に書く

3)ホッチキスを外してメモ用紙を作る

4)段落に番号を振り、段落の変わり目に線を引く

5)1段落目をさっと読む
売上は?従業員数は?取扱商品は?(保存がきく商品?)

6)設問分析
条件や時期(2代目社長時など)、
人物(商工会や地域系の団体もチェック)

↑ 設問を読んだ時点で、知識キーワードと
回答の方向性を四角□枠で書く。

例は文章で書いていますが、これを四角□枠で書きました。

例)ターゲットは、( 〇〇代  〇性 )である。
具体的な施策は( 強み )を活用し、(   )をする。

例)戦略は(    )である。具体的には
①(    )と②(    )をして、
(新規顧客開拓 or  リピート率向上 )で売上向上を目指す。

 

~↑ 開始15分までにここまでいく~

(できれば10分)

 

7)本文を読む (約15分)

読みながら、マーカーを引きます。

私の場合はこういう引き方をしていました。

ピンク:強み・成功体験・機会
みず色:弱み・課題・脅威
オレンジ:大事そう
マルK :設問で使う課題
時制 :四角で囲む
人  :人マーク

 

8)対応付け

作ったメモ用紙に骨子を書きます。

私の場合、回答を書く前にすべての設問の方向性を決めます。
①回答に使える可能性のある本文・知識を書きだします。
②設問文の制約や、他の問題との関係を見て
書く際のキーワード(盛り込むワード)を決めます。

事例全体を通してストーリーに一貫性があるかもチェック!


~↑ 開始50分までにここまでいく~

できれば40~45が最終目標

↑ 回答を書く速さによります。私は45分目標でした。

 

80分のまとまった時間が取れなくても、
ここまでを50分で終わらせる練習なら、
15分ずつでも上手く使って電車の中でもできます!

 


次に 50~80分についてです。

 

② 回答を書くときには、時間をはかる!

こちらは個人差があるからです。
私は、書くのが人より早いと自覚していました。

皆さんは600字を丁寧に書くのに
何分かかりますか?

何を書くかおおよそ決まった状態
(盛り込むキーワードは決定済み)から
書き終わるまでの時間をはかり、
自分の標準を把握しましょう!

 

私は事例を70分で解く練習をしました。
実際に70分でできるようになったのは9月になってからです。


 

③ 試験をスムーズに進める文具を揃える!

私が使った文房具をご紹介します。
ご自身に合うものを見つけてくださいね!

・消えるフリクションマーカー 

 滅多に消すことはないですが、消せる!と思うと
心置きなく使えますw

 

「クルトガ」の持つところが柔らかいシャープペンシル

芯が回って出てくるので、いつでも先が尖っています!
これにBの芯を入れて書いていました。
薄い字は読みにくいからです。

 

細長い消しゴム

1行だけ消したいときに重宝します!


 

 

なかなか最初から80分以内に事例を解くのは大変です。

ですので、80分の中でも時間目標を決めて
取り組んでみてはいかがでしょうか?

 


2.「応用情報技術者 午後試験」

 

応用情報については、私の過去記事
先日のChikaの記事を見て下さい!

(※秋試験の申し込みは8月13日で締め切っています)

 

前回の私の記事では、「午後試験」はまたいつか…。

で終わっていましたので、こちらでご紹介します!

 

午後試験は、
午前試験を合格しないと採点してもらえません!

 

まずは、午後試験がどんなものかこちらをご覧ください!

(応用情報技術者試験ドットコム 最終閲覧2018年8月13日)

URLから見られるのは、
平成29年春(午後)問題 必須の①情報セキュリティです。

本文が3ページ、問題が1ページあります。
なんだか診断士の二次試験みたいですね。

 

ちなみに、午後試験は①は必須②~⑪から4つ選択です。
上のURLから見られるのは、このうちの①です。

 ①情報セキュリティ(必須)
 ②経営戦略
 ③プログラミング
 ④システムアーキテクチャ
 ⑤ネットワーク
 ⑥データベース
 ⑦組込みシステム開発
 ⑧情報システム開発
 ⑨プロジェクトマネジメント
 ⑩サービスマネジメント
 ⑪システム監査

 

選択問題をどうするかですが、
先日Chikaが説明してくれているように②、⑨~⑪を
選択するのが無難です。

しかし、試験によっては⑥、⑦が解けることもあります。
実際、私は本番で⑪が難しくて選択を⑦にしました。

⑥はSQL文などが出ます。
SELECT 申請書.申請書ID,・・・FROMみたいな。
得意であればこちらでもいいかもしれません。

 

とにかく、長文読解です。
午前問題で勉強する内容を使って、記述します。

 

午後試験でもア~エから選べ」という問題もあります。
記述にも「15字以内で述べよ」 などです。

 

私は実質午後試験は3日くらいしか勉強しませんでしたが、

1週間くらいはすべきだったなと思います。
(勉強の最後の方は時間がなくなってしまって苦笑!)

 

 

午後試験の勉強で使ったテキスト・問題集はこちら

このテキストで①、②、⑨~⑪を解きました。

 

まずは、1度午後問題がどういうのかを
先にチェックすることは大切です。

でも取り組む順番や比重は
午前問題中心で良いと思います!

 

私のようにITや情報システムを苦手とする方なら
初めて聞く言葉が多く
時間がかかるかもしれませんが、

やった分だけ身に付きます!

 

頑張ってください!!!
もっと詳細なことなどご質問があれば
コメント欄に頂ければお答えします!

以上、桃ちゃんでした!

 

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夏セミナー2018 in大阪
□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30
※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか8階第6会議室
(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:30名→42名
(先着順。セミナーは定員に達した為、懇親会のみ受付中です。)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定
□ 申し込みサイトはこちらから

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀

✿:❀:✿:❀ 道場夏セミナーのお知らせ ✿:❀:✿:❀

一発合格道場 夏セミナー2018

☆道場メンバーやOBが診断士2次試験突破のために実施したことをお伝えします!
☆受験生のみなさんの悩みや疑問に個別にお答えします!

夏セミナー2018 in東京

8月11日に実施しました。たくさんのご来場ありがとうございました!!

ヒロちゃんによる渾身のセミナーレポートはこちらから

夏セミナー2018 in大阪

□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか8階第6階会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:30名→42名(先着順。セミナーは定員に達したため、懇親会のみ受付中です。
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

□ 申し込みサイトはこちらから

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀

 

こんにちは、たかじんです。

一発合格道場の夏セミナーにご参加いただいた皆さん、猛暑の中、わざわざ足をお運びいただきまして、ありがとうございました!

道場メンバーのお伝えしたコンテンツが、少しでも皆さんの勉強の参考になれば幸いです。

ちなみに8月18日(土)の大阪セミナーには私もおじゃまする予定です。ご参加される皆さまとお会い出来るのを楽しみにしています!

 

 

さて東京の夏セミナーでは私も「2次試験ゼロから合格するTips」というお題でプレゼンをさせていただきました。その時の模様はコチラ

 

しかしなにせ持ち時間は10分しかありませんでしたので、いろいろとお伝えしきれない内容も多くありました。そこで2回くらいに分けてもうちょっと詳しく「ゼロから合格した」勉強方法をご紹介したいと思います。

 

予備校に通われている方は、カリキュラム通りに勉強をこなしているでしょうから、おそらく2次試験の勉強もある程度は進んでいるのではないかと思いますが、2次試験初挑戦、かつ独学の方は、「2次試験の勉強は1次試験に合格してからやろう!」という方も多いのではないでしょうか。

 

かくいう私もその一人でした。そもそも1次試験も準備不足で、知識に穴が結構ありましたし、大きな不安を抱えたまま受験しました。

何とか運よく合格することが出来たところまでは良かったのですが、はっきり言って1次試験の勉強で手一杯で、2次は白紙!😰という状況でした。

 

もちろん「企業について書かれた文章を読んで、論述をする試験」、「事例は全部で4つ」、「ひとつの事例は80分で解答する」とか、基礎的なことは知っていましたが、与件文を読んだことすらありません(実は最初は、ビジネススクールで似たような課題をたくさんこなしてきたからイケるんじゃね?とか思っていたのですが、それは大きな勘違いでした。何がどう勘違いだったかはページの最後に参考として記載しましたので、もしご興味があれば読んでみてください)。

 

今考えると、よくそんなんで合格したよな~😅と思いますねえ。で、そのゼロの状態から何をどのように勉強したのかをご紹介するつもりなので、予備校に通っている方にはほとんど役に立たない記事になるのではないかと思います。

 

ですから今回と次回、私の記事のターゲット顧客は、「独学」で「2次試験の勉強をまだほとんどしたことがない」アナタです!・・・ってそんな読者はひょっとしたらあまり多くないのかもしれませんが、そのようなニッチ(でもないのかな)な皆さんに少しでも参考になればと思います。

 

使ったテキストについて

 

さて自己採点をして、どうやら1次試験に合格したようだと分かった私は、まず書店の「中小企業診断士」のコーナーに向かい、いくつかの参考書を見比べました。

よく「ふぞろいの合格答案」が分かりやすいという高評価を得ているようですが、私は買いませんでした、というか買えませんでした😥。もう在庫が無かったんですね。この本は結構早めに売り切れてしまうようですね。Amazonでは、ずいぶんと高額で売り出されているようですから、転売目的の人も多いのかもしれません。できるだけお早めに入手したおいた方がいいでしょう。

 

私が結局購入したのは、

中小企業診断士2次試験 事例問題攻略マスター」(handys97著、同友館)、

中小企業診断士第2次試験過去問題集」(TAC出版)、

中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識

の3冊でした。

 

今から考えれば、私の場合、この「中小企業診断士2次試験 事例問題攻略マスター」を購入したのが合格の最大のポイントだったかもしれません。

まずこの本は、事例Ⅰ~Ⅳのそれぞれについて、与件文の読み方や問題の分析方法等が大変分かりやすく整理されております(ちょっと誤字が多いような気もしますが)。従って私のようにゼロから2次試験に取り組む人間でも、2次試験への正しい取り組み方が比較的短時間で理解できます。

そして何といっても最大のポイントは「80分間で書ける、手が届きそうなレベルの合格答案」を目指している本だということ、これに尽きると思います。この「手が届きそうなレベルの答案を目指す」というのは、2次試験に挑むにあたり大変重要な点です。

 

私が一緒に購入したTACの「中小企業診断士第2次試験過去問題集」に記載されている模範解答は確かに素晴らしく良く出来ています。
その後についてくる解説も「なるほどねえ、さすがだねえ」と唸らせる内容になっています。
与件文中の「根拠」について、ひとつひとつ様々な観点から分析を加え、選択すべき「根拠」と捨てるべき「根拠」に分類するという非常にきめ細やかな仕事がされており、さすがに大手予備校の出版物だけあると思います。

しかし最大の問題は「そんな答案書けないよ~!」という点です(正確には、事例Ⅰ~Ⅲの模範解答についての話です。事例Ⅳの模範解答はそこまで手が届かないレベルではないと思います)。

解説も詳細で良いのですが「こんな様々な分析をしていたら、絶対80分じゃ終わりませんよ!」というのが正直な感想です。

本書の模範解答は、自分で同レベルの答案を書けるようになることを目指すものではなく、あくまでも参考資料として、必要な論点や因果関係が、自分の答案から抜けてないかどうかということをチェックするものだ、と割り切りました。さすがにあと2か月くらいの間にここまでのレベルの答案を書くのは無理ですから。

 

ところで「中小企業診断士2次試験 事例問題攻略マスター」では、「オススメのWEBサイトについて」というページの中で、この「中小企業診断士一発合格道場」が紹介されています。「1次試験・2次試験ともにノウハウ満載でほぼ毎日更新。ぜひ毎日見たい秀逸なブログです」と書かれておりますが、実は私が道場ブログを読み始めたのは、この本がきっかけでした。

初めて道場のサイトを見に来て、「あ~こんな役立つサイトがあったのか~、何で今まで調べなかったんだろ?」と後悔しましたが、それからは当ブログの愛読者となりました。まさか自分が1年後に、道場でブログを書いているとはその時は予想すらしておりませんでしたが・・・。

 

そして「中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識」ですが、これもオススメです。2次試験に挑むにあたって必要な知識が整理されて書かれています。書かれている内容を頭に詰め込むための参考書というよりは、すでに頭の中にある自分の知識の整理に使うのがよろしいのではないかと思います。ちなみに道場でも8代目のゆっこさんや、9代目のへんりーさん、Chikaちゃんが執筆しています(ちょっと宣伝)

 

 

さてこの3冊を買ってきて、まずは「中小企業診断士2次試験 事例問題攻略マスター」の最初のパートに書いてある、問題の解き方や与件文の読み方を一通り読みました。読んだだけなので、まだ全然自分の血肉にはなっていません。それから「中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識」を斜め読みして、忘れかけた1次試験の記憶を少し取り戻し、ようやく2次試験の過去問に取り組みました。

しかし!昨年の8月中は、仕事が猛烈に忙しくなってしまい、勉強時間がほとんど確保出来ず、解いた過去問は4事例のみ・・・。😓

そんな状態で9月を迎え、TACの模試を受けることとなりました。
模試を受けた時は、結構出来たような気がしたのですが、結果は、な、なんと合計139点!!

 

 

しかも判定D!😫

 

「結構出来たような気がした」のはもちろん錯覚でした。単に、そもそも2次試験がどのようなものか分かっていなかったんですね。TACの模範解答を見て「ふ~ん、そういう観点もあるよねえ、でも自分の答案も悪くないんじゃないの」とか思っていたのですが、今から思えば、自分の答案は「思い込み」で答えていたり、「設問に正面から答えていない」解答ばかりでした。

要するにどういう答案が点の取れる答案なのかがさっぱり分かっていなかったので「出来たような気がした」と勘違いしたんですね

ではどういう答案が点の取れる答案なのかというと、与件文中の記述のみを根拠に、聞かれたことに正面から正直に答えている答案」です。それに早目に気づかないと間違った方向に努力をしてしまうことになりますので、気を付けましょう!

 

ちなみに、もし9月の模試で判定Dが出ても、ここから巻き返しは充分可能ですから、諦めてはいけませんよ!
何度かブログでも書きましたが、模試の結果に一喜一憂してはいけません!

模試が良かったからと言って合格が決まった訳でもないし、模試が悪かったからと言って不合格が決まった訳ではありません。きちんと復習をして、自分の弱点を見つけ、そしてそれを克服するための努力をすれば、それでいいんです!

 

 

まあ、という訳で8月を無為に過ごしてしまった私は、残り1か月半でどうしたら合格できるかを考えました。考えましたが、残り時間が無い中では「過去問に特化して勉強する」という選択肢しか残っていませんでした。そこでひたすら過去問を解く」ことに集中し、他のことは一切手を出さない(そもそも出す時間も無い)と決めました。

そして皆さんご存知の通り、2次試験は正解が発表されている訳ではありません。そのため、独学だと下手すると間違った方向に努力をして突っ走ってしまうかもしれません。間違った方向に行かないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

それは、自分の答案を客観的に分析するしかありません。

独学ですから誰もヒントを教えてくれません。勉強会等に行けばもう少し効率的に出来たかもしれませんが、おそらくこの時期に勉強会に行っても、自分の答案レベルが低すぎて、周りに迷惑をかけていたような気がします。

では自分の答案を客観的に分析するには具体的にどうするのか?

まず大事なことは、TACなどの模範解答と比べて「あ~ここ、分かってたのにもったいない。まあいいや分かってたから」とは、絶対思ってはいけませんよ!
つい自分で見ると「出来てたのにな、ここ。まあ分かってたから本番では出来るだろう」と思いたくなるのですが、それでは残念ながら点数が伸びません(多分)。

答えられなかった事実は事実です。それよりなぜ答えられなかったのかを突き詰めて考えることが必要です。ですから最初は復習に時間がかかります。しかしその作業が、結果的には効率的に2次試験の答案を書く「型」を作るための近道だったと思います。

私が上記のテキスト類を使いながら、具体的にどのように勉強を進めたのかにつきましては、次回、改めて解説したいと思います!

 

以上、たかじんでした。

それでは、また。

 

参考(気が向いたら読んで下さい)

ビジネススクールのケーススタディと2次試験の違いについて

ちなみにですが、2次試験の勉強を始める前、漠然と「要するにケーススタディでしょ?ケーススタディだったら(10年以上前だけど)、ビジネススクールで死ぬほどやったし、何とかなるんじゃないか?👍」とナメておりました

「ケーススタディ」というのは国内外のビジネススクールの授業で取り入れられている方法で、20~30ページの「ケース(実在する企業の沿革や課題等がストーリー仕立てになっている文章)」を読み、それについてのクラスディスカッションを行うというものです。

自分が経営者であれば、この課題についてはこう対応する」という意見をぶつけ合って、様々な視点から課題に切り込んでいき、経営者としての意思決定能力を磨いていくという狙いがあります。

このケーススタディの目的は実際にどのような意思決定をしたかを「当てる」ことではありません。

あくまでも自分だったらどう考えるか、どう決断するかを考えて議論することが目的ですので、「正解」も「不正解」も存在しません。

ビジネススクールのケーススタディと2次試験とは、一見似ているようですが、この「正解」が存在しないという点が、最も異なるところです。

2次試験は国家試験ですので、「正解」が存在します正解かどうか採点しないといけないですしね)。その「正解」は、与件文の中に書かれている内容を根拠として、誰もが「そりゃそうだよな」と思える内容でなければいけないのです。

ボストンコンサルティングとかマッキンゼーとか大手外資系コンサルティングファームのコンサルタントのように、鮮やかな切り口で、目からウロコの課題解決策を提示する・・・なんてことは全く求められていません。

誰もが気づかないような解決策は、当たり前ですが、作問者も気づかない訳ですから、作問者が気づかない内容を答案として書いても、模範解答とかけ離れてしまい、容赦なくバツが付きます。

要するに「ケーススタディを結構こなしてきた経験があるから、2次試験もなんとかなるだろう」という考えは大きな勘違いでした。正解、不正解を気にせずにいろいろアイディアを出し合いながら議論するのと、与件文の中に隠されている正解をきちんと当てにいくのとは、全然違う訳です。その勘違いがTACの模試で「出来たような気がした😓」原因でした。

これはまったく違うアプローチで勉強しなければいけないんだ!ということを勉強の初期段階(と言っても残り1か月半しかないですけど・・・)で認識できたのも、短時間で合格できた要因の一つかもしれません。

 

 

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おはようございます。ゆうです。

過去記事は、こちらから

 

先日の道場夏セミナーにお越しいただいた皆さん、ご参加ありがとうございます。

 

春セミナーにも参加いただいた方に再びお会いしたり、ゆうさんのブログ見てますよ!と声掛けていただいたり、

 

私たち自身もモチベーションアップにつながった一日でした。

 

 

さて、本日のテーマは、

本番まで残り66日★今からはじめる

2次試験の「学習計画」

と題してお送りします。

 

 

■2次の並行学習してましたか?

以前に、早期の2次試験対策7月にやっておくべきことにも書きましたとおり、

 

ストレート合格を目指すのであれば、

 

常に先手必勝!

 

1次試験後から2次学習に取り組んでいるようでは遅い!というのが私の主張でした。

 

私の記事や先代記事を参考にして、早くから2次を並行学習していた人は、間違いなくアドバンテージがある状態です。

 

ストレート合格に向けて、いいロケットスタートを切っていることとお察しします。

 

ただ、当然のことながら、ここからの10週間の2次学習が最も重要で。

 

ストレート生が2次2年目の受験生を追い抜くこともできますし、1次試験後から2次学習をスタートした受験生に抜かれることもあります。

 

っていうか、最後は、かなりの受験生が実力伯仲。団子状態で試験本番を迎えます

 

「この短い期間で、いかにして2次合格するための実力を身につけるか。」

 

そのためには準備が必要で、

それが「あなたの2次学習計画」です。

 

本番の出来映えは、準備で決まる

と言われますよね?

 

学習計画がまだの人は、ぜひ今日中に、計画を立ててくださいね。

 

 

■私が使っていた2次学習計画の予実管理

早速ですが、私が実際に使っていたスケジュール&結果表が、こちら。

 

≪ご参考≫ゆう2次学習スケジュール
↑クリックでPDFダウンロード

 

昨日のきゃずの学習計画に比べて、なんてシンプルなんでしょう笑

 

私は、昨年夏セミナーで、8代目たっしーさんの言葉に影響を受けて、2次学習は120事例解くことを目標にしました。

 

数多くの事例に繰り返し当たることで、2次学習のPDCAサイクルの高回転につながり、

 

短期間で高速改善を続け、合格レベルに達することができたと思っています。

 

学習時間は1次と大きく変わりませんが、週25~30時間を確保しました。

 

会社と家庭の交渉が終わっていない方は、早めに10月本番までの学習時間を確保しておきましょう。

 

先に言っておくと「説明」、後から言うと「言い訳」に聞こえますもんね!

 

 

■あらかじめ予定しておきたいこと

以下のイベントは、すでに日程が決まっており、予定しておくことをオススメします。

 

TAC2次公開模試
8/31(金) or 9/1(土) or 2(日)

 

スト生がこの時点で合格水準に達するのは、とても厳しい日程だと思いますが、本番の疑似体験として貴重な機会です。

 

試験結果に一喜一憂する必要はなく、それより一日の心や体の変化、気づきをぜひ記録しておきましょう。

 

・MMC2次公開模試
9月15日(土)、16日(日)

 

スト生にとっては、1ヵ月間の学習成果を発揮できる模試です。MMCは事例Ⅳが難しい傾向にありますので、事例Ⅳ対策を十分にしておきましょう。

 

タキプロ勉強会
独学の強い味方。すでに10月までの勉強会日程がアップされています。リアル勉強会に参加できない方は、WEB勉強会を活用しましょう。

 

本番直前2日間の有給休暇
1次試験と違って暗記ではないので、直前に詰め込むことは少ないです。むしろ、心落ち着けて、ファイナルペーパーの振り返りやふぞろい模範解答の写経、事例Ⅳ対策などに時間を使いました。

 

 

■解答の型を決める

80分という短い時間で事例を解くには、「80分をどう使うか」「どのような方法で解答を作るか」という解答の型が必要だと思います。

 

その解答の型の原型になるのが、予備校や書籍で使用されている解答メソッドです。

 

10週間という短期間での学習になるので、色々と試しながらじっくり解答の型を決めるのではなく、

 

講義や書籍を通じて肚落ちした解答の型を一旦決めて、まずはその解答の型でアウトプットしていくことをオススメします。

 

武道で【守・破・離】という言葉がありますが、まずは【守】です。徹底的に真似てみる

 

型をまず実践してから、その後に、こちらのほうが良いかなと、自分に最適な形を見つけていくのが良いと思います。

 

私の場合、MMCメソッドからスタートして。最終的には、ふぞろい模範解答を理想形として解答を作っていきましたが、

 

本番の直前まで80分の時間の使い方や解答の書き方は変化しました。

 

 

■2次教材の確保

2次学習に必要となる鉄板教材があります。すでに先手必勝で動いている人は、発売日前に予約していたと思いますが、まだの方は速攻で入手することをオススメします。

 

ふぞろい、全知識

私は、予備校の教材に加えて、ふぞろいと、全知識を2次教材としてフル活用しました。

 

 

いま、アマゾンを見たら、全知識は在庫ありますが、ふぞろいが無いようです。出版社に在庫があるようなので、ふぞろい最新刊と、ふぞろい10年データブックは、ゲットしておきましょう。

 

事例Ⅳ対策

私は予備校教材を愛用していましたが、独学の方は、事例Ⅳ教材もマストです。過去問と合わせて、トレーニングに使いましょう。

事例Ⅳは繰り返し、反復練習で鍛えられます。

 

事例Ⅳと言えば、意思決定会計講義ノート(通称イケカコ)。私は、それほど重視していませんでしたが、知らない論点が出題されたら嫌なので、1回転はしておきました。

 

イケカコも品薄で、入荷が1~2ヵ月先ですね。

 

道場初代メンバーのふうじんさんが、ご自身のサイトで、イケカコのエクセル版を展開されており、ひとまずイケカコをざっと理解しておくには、ありがたいデータです。

 

過去問と解答用紙

2次の過去問と解答用紙は、AASのHPからダウンロードできます。これは受験生には、めちゃくちゃありがたいです

 

事例の解答は、本試験の訓練になるので、必ず解答用紙データを使って解答しましょう。

 

 

以上、本番まで残り66日★今からはじめる2次試験の「学習計画」でした。

 

以前の記事にも書きましたが、私は1次と違って、2次は学習期間中の演習や模試は惨敗でした。

 

ギリギリなんとか2次試験当日まで諦めずトレーニングした(試験当日まで力は伸びます!)ことで、

 

最終的には、何とか間に合い、事例Ⅰ70点、事例Ⅱ57点、事例Ⅲ69点、事例Ⅳ75点、合計271点でストレート合格することができました。

 

その合格のポイントを、試験本番まで記事にしていきますので、これからの2次記事にもご期待ください!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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こんにちは、きゃずです。

過去記事はコチラ

1次試験を戦い終えたみなさん、本当に、本当にお疲れ様でした

自己採点の結果によって、さまざまな思いが胸に渦巻いていると思います。

もしかしたら駄目かも(特に法務が足切りライン前後)…という方、9月4日の結果発表までは、どうか歩みを止めないでください

理由は昨日の記事でよこよこも書いていた通り、合格基準の弾力化の可能性が残されているからです(僕も1次試験は情報が地雷化し、弾力化措置がとられた2016年組でした)。

結果は診断協会が発表するその時までわかりません。診断士を目指すと決めた以上は、どうせ2次試験という壁を乗り越える必要があるんです。それであれば、いつやるのかの違いだけです。いまやりましょう!!

 

今回は、夏セミナーにて「2次試験に再挑戦するあなたへ」というタイトルで僕がお伝えしたうちの①と②、それから③(の一部)のまとめを再現性を高める極意としてお届けします。

①応援してもらえる環境に感謝する

②彼を知り、己を知る

③再現性を高める技を掴む

※セミナーにお越し頂いた方は重複箇所があるかもしれませんが、当日伝えきれなかったこともあります。復習だと思って読んでみてくださいね。

 


■①感謝を伝えよう…「応援してもらえる環境に感謝する」

まずはなにより、ここまであなたを支えてくれた大切な人たちへと感謝の言葉を伝えてください

あなたが勉強に専念できるように、試験会場へ無事にたどり着けるように、その人は様々な犠牲を払ってくれていたかもしれません。あなたが思う以上に。

 

…これは僕自身が2年前に招いた失敗の後悔があるからです。試験に猪突猛進したことによって、愛すべき妻を、守るべき家庭をぶち壊してしまうほんの数ミリ前までいきました。だからこそいま、しつこいくらいに何度も強調します

 

どれだけ能力が高く勉強ができても、謙虚さや素直さ、感謝の気持ちを忘れた診断士はどうなるか…あなたが接することになるであろう中小企業の経営者の方は、そのような姿勢を一瞬で見抜きます

そして何も言わずにあなたの元を去っていくでしょう。

 

ここ最近、縁あって様々な経営者やリーダーの方にインタビューさせて頂ける機会が増えてきているのですが、診断士である以前に、そうした基本的な「人としてのあり方」こそが信頼に繋がり、次の仕事や出逢いに繋がっていくということをあらためて噛み締めています。

 

 

■②試験に向き合い、自分自身と向き合う…「彼を知り、己を知る」

「再現性」の違いって?

僕の2次試験結果は、2016年と2017年とで得点そのものにはそこまでの差はありませんでした。

(とはいえ、上積みの数点が勝負を分けるラインであったというのも事実ですが)

でも確実に違っていたもの。2017年に体得したもの。それが「再現性」。つまり「初見の問題が来ても、知らない業界の話でも、一定以上の水準で分析と助言をすることができる能力」でした。

 

2016年の237点は、自分の実力以上に「偶然とれた」結果だったと感じています。一方で2017年の245点は、自分の実力を「必然に近い形で出しにいった」結果であった、とも言えます。

 

彼を知ることは、2次試験を戦う大前提

そもそも、試験制度のことをどこまで把握しているかは、戦いの大前提です。これを知らずして戦いの場に出てはいけません!

①②についてはゆうの記事(【2018年スト合格目標】早期の2次試験対策)が、③については7代目たきもさんの記事(初学スト生が11週間で二次試験に合格する方法)や、僕がバイブルだと思っている初代ハカセさんの記事(二次試験直前:ハカセのファイナルペーパー)が非常に参考になるので、ご覧ください。

 

己の中に、あと約70日をどう過ごすかのヒントがある

年に一度しかない試験で博打を打てるか?否でしょう。であれば再現性を高める努力と工夫をするしかありません。ではどうやって再現性を高めていくか。

 

その重要な要素は、自分自身の特性や経験の中にあります。

 

昨年の2次試験、あるいは今年の1次試験を受けられた方は、いまいちど試験の時にご自身がどのような状態であったか、少しだけでも振り返ってみてください。

 

下記の自己分析はあくまで一例ですが、心技体で欠けている要素・必要な要素・必要な取組みはなんなのか、分解して考えてみてください(所要時間:30分)。

 

いかがでしょうか。ご自身の特性や経験の中に、あと約70日の過ごし方のヒントがあり、再現性を高めるためにインプット・アウトプットすべきことの前提条件があるはずです。

このひと手間が、2次試験を戦ううえでの羅針盤になります。

 

ここでひとつだけ注意事項があります。

 

すべてを真似することはできない!

なんのこっちゃ?…ちょっと噛み砕いて説明しますね(ここはセミナーでは触れなかった箇所です)。

 

80分の使い方や解法の詳細は、各記事で道場メンバーから語られます。

そのどれもが渾身の素晴らしい内容であり、パクってカスタマイズしたくなる要素満載だと思います。

(われわれ執筆陣もそうあってほしいと願い、全力で記事を書きます。)

 

が、あなたはそのすべてを真似られるわけではありません。その必要もありません。

なぜならばあなたにはこれまで培ってきた考え方のクセがあり、思考の回転数があり、文字を書く速さがあり、疲れやすさがあり、(ざっくり言えば)心技体が異なっているからです。

 

特に、ストレート組の方は勢いで「技」を磨くことで一点突破できるかもしれませんが、再挑戦組の方は「技」は十分であったとしても、「心」「技」のどれかが不足していたり、アンバランスになっている可能性があります。

だから、早めに試験の特性や事例ごとのルールを掴むとともに、それだけでなくご自身の特性にあったやり方を取捨選択して進めていただきたいのです。

僕が再挑戦組の方にセミナーや懇親会でお伝えしてきた「彼を知り己を知れば…」のキモは、ここにあります。

 

 

■③アクションプランとPDCAの重要性…「再現性を高める技を掴む」

これはストレート組・再挑戦組に共通することですが、あと約70日で費やせる時間はせいぜい250~350時間程度です。

ムダなことをやる時間はありません。

そこで重要なのが、アクションプランを作り、PDCAサイクルを高速回転で回せるかどうかです。

 

アクションプラン~ある既婚A型男性のケース

 

2017年(2回目の挑戦)のときは、最終地点(本試験)に心技体のピークを持ってくることを第一に、8月以降は週ごとに大きなテーマ(やるべきこととその優先順位)を設定し、それを日次計画に分解していきました。週次のテーマによって、日次の予定や事例ごとの時間配分は変えていきました。

当然、日によって仕事や家庭の都合、また自分の体調が変動要素として関係してきます。それを日単位でカバーするとなると大変です。

なので週次の計画時間を25時間と置いたとき平日1日分にあたる3時間程度の時間はバッファをもって見ていました。

 

プランは実行→振り返り→修正・再実行されてこそ意味がある

これらの計画はすべて、CheckとActionがあって初めて意味をなします

計画を立てた場合は、1日の学習の最後に、週の終わりに、数分でよいので必ず振り返りと修正のための時間を設けてください。でなければ、計画のための時間を別の学習に使ったほうがマシです。

再現性を高めるために、PDCAを回します

繰り返しますが、計画はCheckとActionが必ずセットです。

 

あらためて、再挑戦するあなたへ伝えたい「再現性を高める極意は以下の3点でした。

①感謝を伝えよう…「応援してもらえる環境に感謝する」

②試験に向き合い、自分自身と向き合う…「彼を知り、己を知る」

③アクションプランとPDCAの重要性…「再現性を高める技を掴む」

 

明日以降も、怒涛の勢いで道場9代目メンバーが記事をぶち込んでいきますが、今日お伝えしたポイントをぜひ念頭においてインプット・アウトプット・振り返りを進めていってくださいね。

僕の次回記事では、では実際に各事例をどのように解き、どのように復習していったかをお伝えします。

 

プレゼントします!~学習計画の実録と2018年版フォーマット

ここまで読んで頂いた方に、僕自身が予定を立てていたExcelの実録と、2018年版のフォーマットをプレゼントします。

このExcelを使うかどうかは、ご自身の特性に合わせて取捨選択ください。パクってカスタマイズ大歓迎です。

2次直前学習計画

↑をクリックするとダウンロードできますので、利用される方はコメント欄に「使うよ!」とひとこと残して頂けると幸いです。

※見て頂くと分かる通り、偉そうなことを書いてましたが、いかに僕の計画が酒と体調とに左右されていたか…(苦笑)

 

 

2次試験に臨めるというのは、ほんの一握りの人に許されたチャンスです。その裏側には、たくさんの人たちの思いが詰まっています。

チャレンジできることに感謝しつつ、残り約70日をストイックに、でも楽しんでいきましょう!

僕らも全力で応援します!

 

以上、きゃずでした。

 

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おはようございます、よこよこ@バブル受験組です。

一次試験お疲れさまでした!

経営法務が難しかったようですね。

私の受験した2016年は情報が地雷科目でした。

その時は得点調整があり、足切りラインが35点に引き下げられました。

せっかく得点調整があったのに2次試験の準備をしていなかったために、1年目の権利を棒に振った受験生がたくさんいました。

何が起こるか分かりませんので、二次の学習は進めておきましょう!

さて、まずは2次試験の要領を確認しておきましょう。

------------------------------

① 1次試験(択一式マークシート)と違い、論述式です。

② 出題科目は「中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ~
  Ⅳ」の4科目で、それぞれ80分以内で解答します。

③ それぞれの事例は、企業の概要が書かれた2~3ページの与件
  文と、4~5問の設問で構成されています。この与件文を読
  み、それぞれの設問に答える形で、当該企業に経営上の助言
  をしていきます。

④ 各設問には字数制限があり、だいたい60字~160字くらい
 (平均的には100字くらい)で解答します。

⑤ 事例Ⅰは人事・組織に関するテーマ、事例Ⅱはマーケティン
  グ・営業・流通に関するテーマ、事例Ⅲは生産管理等のオペ
  レーションに関するテーマ、事例Ⅳは財務・会計に関するテ
  ーマとなっています。

⑥ 総得点の60%以上を取り、かつ1科目でも40%未満のものが
  無い場合、筆記試験は合格です!

それでは、各道場メンバーの「80分の過ごし方」シリーズです。

私は以下のように80分を過ごしていました。(これは事例Ⅰ~Ⅲの場合です。事例Ⅳは、また後日)。

【開始~1分(1分間)】
 受験番号を記入して、解答の文字数を確認する。

 文字数が多い時は、書き出しを早くするためです。(書きはじめを30〜40分目で調整)

事例Ⅰ~Ⅲは下書き用紙は作りませんでした。代わりに定規で設問文に縦線を3本入れて、設問文の下のスペースに骨子を書きます。ふぞろい10に紹介されている方法です。

【1分~5分(5分間)】
 設問分析をして、おおよその構成を決めます。

【6分~16分(10分間)】
 与件文に段落番号を入れて、精読する。

 赤青コンビ色鉛筆でキーワードをマーキングしながら精読する。赤青の意味は決めておらず、特に重要なワードは波線にするぐらい。とにかく、定規を使ってきれいに線を引き、汚くならいように気を付ける。基本的に与件は一回しか読みませんでした。

 【16分~31分(15分間)】
各設問と与件を行ったり来たりしながら、解答の骨子を作る。

 設問文に引いた縦線の左側に段落番号を記入する。抜けがないように気を付ける。

【32分~76分(44分間)】

30分を経過したら、解答を書き始める。

 

【76分~80分(4分間)】
 全体を見直す。 

基本的方針は、

①高得点は最初から狙わず、人並に無難にまとめる。

②誰が見ても0点の空欄を回避する。

③書きながら考えるくらいで、丁度いい。

実際の本番で回収される他の受験生の答案をチラ見してみたら、空欄がある人が結構いました。

何か書いてあるだけで、平均点は取れる・・・と言ったら言い過ぎかな?

あ、言い忘れましたが、私は、道場9代目唯一のB型人間です。

 

以上の理由から、具体的な戦術は以下の通りです。

①私は、筆が遅いので、解答を書く時間50分欲しい、まずそれが最優先。

②そこから逆算して、設問や与件を読む時間を決めていました。とにかく、空欄が一番怖い・・・

③与件文と設問、どちらを先に読むか?

設問から先に読みました。

これは指導を受けた予備校(MMC)の鉄則でもありましたが、過去問の分析から解答すべき要素は予め決めていましたので、与件はそれを確認する作業と認識していました。なので、設問要求は外さないように全力で考えますが、与件からは少し外れても気にしない・・・というか、考える時間30分くらいで私のような凡人に分析できるわけありませんし・・・

上位20%に入れば合格なので、そこまで必要ないでしょ・・・と言い訳しておきます。

 

例えば平成29年度の事例Ⅰ第1問ですが、

「景気低迷の中で、一度市場から消えた主力商品をA社が再び人気商品にさせた最大の要因は、どのような点にあると考えられるか。100字以内で答えよ」という問題でした。

私の解答は、

最大の要因は、地域の愛顧の応えX社の主力製品を継承したことであり、具体的には、①製造面で、X社の製法を守り品質と味わいを維持し、②販売面で、贔屓筋の支持を取り付け販路と商標権を獲得した為である。

 

という解答になりました。だいまつさんの分析の通り、得点要素(中身)は逃しているようですが、形式だけは練習した通り、勝手に手が動き自動的に作成されています。高得点ではありませんが、平均点は取れていると思ってます(笑)。

 

最後に・・・

道場の大阪夏セミナーへご参加の皆さん、今回の道場セミナーは2次試験に特化した内容となっているため、「2次試験なんか見たこともない」という方でも、ぜひ1回事例Ⅰ~Ⅳまで、とりあえず1年分自分の力で解いてみた上で、ご参加下さい。

そんな時間はないよ~!」という方は、せめて与件文と設問を1年分くらいは読んでからご参加を!

以上、よこよこでした。

 

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一発合格道場 夏セミナー2018

☆道場メンバーやOBが診断士2次試験突破のために実施したことをお伝えします!
☆受験生のみなさんの悩みや疑問に個別にお答えします!

■夏セミナー2018 in東京

□ 開催日時:2018年8月11日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:15〜19:15予定
□ 会場:月島区民館(〒104-0052 東京都中央区月島二丁目8番11号)
□ 定員:50名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

□ 申し込みはこちらから※8月6日(月)12:00~受付開始します!!

終了いたしました。

■夏セミナー2018 in大阪

□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか6階会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:30名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

□ 申し込みサイトはこちらから※8月6日(月)12:00~受付開始します!!

※セミナーは満席状態ですが、懇親会は若干枠ございます!!急いで!!申し込みを!!

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はじめに

皆さんこんにちは‼ヒロちゃんです‼

世の中はお盆休み真っ最中の今日この頃ですが、診断士試験合格を目指す皆さんに休んでいる暇はありませんよ!!

今年2次筆記試験受験資格を掴み取った皆さん!!

2次筆記試験まであと残り70日です。

この時期から計画性をもって学習に取り組んでくださいね!!

 

今日は日曜日なので、普段は道場ブログはお休みの日なのですが、

昨日開催された道場東京夏セミナーのレポートを、号外としてアップします‼

当日は内容盛りだくさんだったので、さわりだけの紹介となりますが、

参加出来なかった人に少しでも内容お伝え出来れば幸いです。

 

今年春に実施した春セミナーに引き続き、参加者60人超えという大変ありがたい盛況ぶりでしたので、今回も我々9代目は先代の助けをいただきました!!

JCさん ハカセさん  はんたさん ひめさん こばさん イラサムさん、katsuさん、ひろいんさん

改めてありがとうございました‼

春セミナーに参加された皆さまも熱意溢れていましたが、夏セミナーは一段と真剣さが増した感じがしました。

我々道場メンバーもグッと身の引き締まる思いです!!

 

円陣組んで頑張るぞ!!

 

 

 


 

 

 

さて、ここから今回のセミナー内容のサマリーをご紹介いたします。

 

 

 

オープニング byヒロちゃん

はじめにオープニングとして私ヒロちゃんが司会として本日のプログラムと道場メンバー紹介をしました。

普段オンラインでしか皆さんとやりとりしていないので、実際の道場メンバーがどんな人なのか気になりますよね!!

 

…うん、絶対気になってたはず!!

 

 

私たちも普段会えない皆さんを拝見出来てとてもうれしかったです!!

※写真には写っていませんが、道場9代目メンバーは他によこよこ、ヘンリー、だいまつがいます。

 

 

 


 

 

 

道場直伝!2次試験の鉄則とは byChika

プレゼン一番目は、道場のアイドル的存在Chikaの登場。

2次試験の試験日程や合格基準など超基本的なところの説明と、よく「お作法」などと言われるこの試験の絶対的なルールについてプレゼンしてくれました。

今回のセミナー参加者は2次初受験の方が過半数ということもあり、超基本的なことから話してくれました。1次試験とは全く違う試験内容、ましてや他試験とも違う「診断士2次筆記」について大枠ご理解いただけたのではないでしょうか?

与件文、設問分解、題意、制約条件・・・などなど、2次試験特有の特殊用語がどんどん出てきて初学者の皆さんは驚かれたかもしれませんが、大丈夫、すぐに慣れます。

Chikaのプレゼンのポイントは以下の4つの鉄則です。

鉄則1 1次知識を応用して、「読む・考える・書く」力を鍛えるべし!!

鉄則2 アイディア勝負はNG!! 出題者が求める解答を書くべし!!

鉄則3 与件文から離れない!設問の制約条件欲求に従うべし!!

鉄則4 事例毎ののルールに従うべし!!

 

べしべし!!

 

と診断士2次試験にはこのような鉄のおきてがあります。

常にこのことを頭に入れながら学習することで、各事例の特徴や問われていることの本質が見えてくると思います。

1次試験は、場合によってはただただ丸暗記しても得点を稼げることもあったと思いますが、2次試験ではそれは通用しません

試験当日までにしっかりとPDCA回して出題者の期待している解答が書けるようしていきましょう。

 

 

 


 

 

2次に役立つ1次知識 byきゃっしい

次に登場は道場ブログリーダーのきゃっしいです。

きゃっしいからは皆さんが今まで学習されてきた1次知識と、これから挑む2次試験との関係について解説してもらいました。

 

診断士試験要領には

「第2次試験は「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に基づき、中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的」

と明記されており、ここで言う応用能力とは、「一次試験で問われた知識の応用能力」ということ。

きゃっしいからは具体的に各事例Ⅰ~Ⅳ毎にどんな1次知識を、どのように応用するか過去問を使って具体的に解説がありました。

1次知識を知っているだけではダメで、いかに使えるようにするかが2次では求められることがわかったのではないでしょうか。そのための学習法としてきゃっしいがおすすめしたのが「1次知識100字訓練法」。ざっくりいうと1次知識に関するお題について、手書きで100字以内にまとめる訓練です。必ず制限時間を設けて取り組むことが試験本番に活きてくるそうなので、皆さんも是非取り組んで見てください!!

また、1次試験だけでなく、2次試験でも非常に役立つきゃっしいのまとめシート、アマゾンで絶賛販売中ですので売り切れになる前に早めにポチっとしちゃってください!!

 

 


 

2次試験ゼロから合格するTips byたかじん

超短時間ストレート合格を果たしたたかじんからは、2次試験学習ZERO~の状態から合格した経験を語っていただきました。

限られた学習時間をどうやって使うか、そこには企業経営同様に戦略が必要とされます。たかじんは「解答の方向性を正しいものにする」という戦略をたてました。

そのうえで、ほぼ過去問のみを愚直に取組み、模範解答とのギャップを埋めるという大胆かつ間違いない戦術を実行しました。

ティップスというにはもったいない、2次試験の本質を捉えたプレゼンだったと思います。

また、セミナー後の懇親会で披露してくれる夜のたかじんもいつも通り切れ味鋭かったです笑。

 

 

 


 

80分の使い方 by桃ちゃん


事後アンケートでもとても評判の良かったのが、桃ちゃんの「80分の使い方プレゼン」でした。

2次筆記試験はどの事例も試験時間は80分です。過去問に取り組んだことのある方はお気づきだと思いますが、80分じゃ全然時間が足りないです!!せめて2時間くらい欲しいくらい。

ですので圧倒的に制限時間が短い中で安定感のあるアウトプットをするためには「型」が必要となってきます。

桃ちゃんはこの型について、自分の型を例にわかりやすく紹介してくれました。

また、道場9代目メンバー全員の型についても紹介してくれました。結論として、人それぞれ型は違うということ、自分の型は自分で見つけるべし!!ということでした。

試験本番では80分という限れた時間、難解な問題、極度の緊張感、を強いられます。

そんな状況下でミス無く安定的なアウトプットするためには作業の標準化と自動化が必要となってきます。そうしないと必ずミスが発生してしまいますからね。ぜひこの型について意識しながら過去問や演習問題に取り組んでいってほしいと思います。

 

 

 


 

 

2次試験に再挑戦するあなたへ+だいまつの分析 byきゃず

2次試験にあと3点足らずで一発合格出来なかったきゃずのプレゼンです

家族や周囲への感謝、受験できることのありがたさを決して忘れてはいけないという熱くエモーショナルなメッセージを前段では紹介してくれました、

後半では、

彼を知り己を知れば百戦危うからず」とい孫氏の兵法を体現した内容を紹介してくれました。

きゃずの徹底的な自己分析、そして試験分析、スケジュール管理から導き出された結果は「初めての問題に遭遇したとて揺るがない再現性」でした。

 

+スペシャルコーナー だいまつからの伝言

~9代目の2次試験対策徹底分析からみえたもの~

続けてきゃずによる特別企画として、道場9代目メンバーの2次試験学習の取り組みについての分析内容の紹介です。このコンテンツは、今回参加できなかった大阪メンバーだいまつが作ったものですが、あまりに完成度が高いので是非東京セミナーでも紹介したい!!ということになったのです。

来週18日に大阪で開催予定の大阪セミナーでだいまつじきじきにじっくりプレゼン予定ですので、参加される方はご期待下さい!!

相関係数を算出するなど本当に手の込んだ分析でした!!ポイントとしては以下になります。

 

●初受験組は、勉強時間315時間、89事例を​ミニマムライン、​

多年度組は、勉強時間265時間、107事例をミニマムライン、

として、初受験組も多年度組もそれぞれの置かれた状況を踏まえて勉強内容をカスタマイズ!!

 

● 模試の点数は気にしない!!模試は解答プロセスや知識の弱点を修正・補強していくためのもの。

 

 

 


 

 

2次試験で100%の力を出し切るメンタルの作り方 by3代目ひめさん

特別プログラムとして道場3代目ひめさんに登壇していただきました。

ひめさんは企業内診断士として活躍されており、メンタルトレーニングの第一人者でもあります。診断士試験合格に必要な要素である心・技・体のうち最も重要である心の整え方をレクチャーしてくださいました!! 登壇時間が10分と限られた時間でしたが、リラックス出来る呼吸法を教えていただきました!!

ひめさんから、本日朝アップのブログにて、より詳しいメンタル対応方法について紹介があります。2次試験受験生向けに特化したセミナーも開催予定ですので皆さん是非ご参加下さい!!

 

 

 


 

 

パネルディスカッション by司会ゆうと愉快な道場メンバー


 

道場理論の体現者ゆうの司会による、パネルディスカッションを行いました。

プレゼン形式とは違ったかたちでのコンテンツで皆さんにも楽しんでいただけたのではないでしょうか。パネラーは学習スタイルや受験期間、性別、年齢もバラバラな個性豊かな9代目道場メンバーです。

以下が当日出たテーマです。

  •  独学・通学・通信、それぞれの学習スタイルのメリットデメリットは?
  •  おすすめの受験校、各受験校の特徴は?
  •  過去問以外でおすすめのテキストや問題集は?
  •  勉強会に参加した方がよいか?勉強会のメリットデメリットは?
  •  まとまった学習時間がとれないが隙間時間の学習方法は?
  •  残り2カ月強、やってよかったこととやらなければよかったことは?

 

大阪から馳せ参じてくれたZENZENもパネラーとして参加しました!!

パネラー全員お伝えしたいことがたくさんあったので、時間が足りないくらいでした!!

 

 

このタイミングでインドから緊急帰国のヘンリー参戦!! 空港から直行で来てくれました!!

 

 

 


フリートーク

対話形式での参加者の皆さんと道場メンバーとのフリートークを1時間弱行いました。

先代道場メンバーも参加してもらい、参加者の皆さんの尽きない疑問やお悩みにバシバシお答えさせていただきました。

テーブル毎に学習スタイルや受験歴などでグルーピングさせていただいたので、他の参加者の疑問悩みに共感した方も多かったのではないでしょうか?

 

 

 


 

 

懇親会へ

セミナーのプログラムが無事すべて終了した後は、懇親会です。

今回のセミナー会場が月島ということで、なんともんじゃ焼き屋さん!!

鉄板を挟んで皆さんと話が尽きませんでした。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい本当に充実した一日であったことを実感しました。

※ちなみに2次会3次会もありました笑

 

 

 

 


 

 

 

おわりに

いかがでしょうか?

 

今回もセミナー参加者の皆さんに事後アンケートにご協力いただきました。

 

なんと、

 

満足度97%!!

 

とてもありがたいフィードバック頂きました!!

 

セミナー内容についてですが反省点として、2次試験の勘所である事例Ⅳについてあまりご紹介出来ていなかったな~と感じましたので、事例Ⅳについては今後のブログでしっかりお伝えしていきますのでご期待ください!!

 

 

我々道場メンバーもちょうど一年前、皆さんと同じ気持ちで不安や、焦り、ストレスを抱え込んでいました。ですから皆さんの今の心境がとても分かります。

 

決して容易くない道のりを進むと決めた皆さん。

そんな皆さんを応援したい!!

そう本心から思っています。

 

人生でこんなにがむしゃらに何かに向かって本気になれる機会なんてそうそうありません。周囲に感謝しながら、そして出来るだけ楽しみながら、あと70日間は走り切ってください。

 

応援しています。

 

以上、

 

ヒロちゃんでした!!

 

 

 

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おはようございます、3代目ひめです。

昨日開催の「夏セミナー2018 in東京」は、おかげさまで65名ほどの方にご出席いただき、盛況に終了いたしました!参加されていた方は「1次試験をなんとか突破できた」という安堵の気持ちが半分、「”本丸”2次試験の攻略に向けて兜の緒を締めねば」の気持ちが半分、といったように感じました。セミナーレポートは、後日9代目がUPしますのでお楽しみに♪

 

さて2次試験を控えた受験生は、これから80分の解答プロセスを手順化して、知識やスキル(技)を磨いていくと思いますが、ぜひ同じようにメンタル面(心)・体調面(体)の準備も意識してほしいなと思っています。

●腹式呼吸法はメンタル面を整えるための最適&手軽な方法

昨日のセミナーで「集中力を高める腹式呼吸法」をご紹介したところ好評でしたので、こちらでもご紹介します。呼吸に意識を向けることで集中力をあげることにつながりますし、腹式呼吸を繰り返すと、脳内から神経伝達物質であるセロトニンが出るといわれています。このセロトニンは、リラックスさせて集中力を高める効果があります。(いわゆる、脳にα波の出ている状態)

勉強を始める前や、予備校で演習問題が配られている時間などに、よかったら試してみてくださいね!

 

【集中力を高める腹式呼吸法】
(1)身体に変な力が入っていないこと、筋肉がリラックス状態であることを確認します。目は少し閉じます。
(2)鼻から3秒で息を吸って、一旦とめます。
(3)口を軽くすぼめて、やさしくゆっくり10~15秒かけて息を吐きます。丹田(へその下5cmあたり)が凹んでいくのを確認しましょう。
(4)呼吸に集中して3分程度繰り返します。息を吸う時はエネルギーや元気を吸い込む意識で、吐く時は心の中の不安や緊張が出ていくように意識を向けるとよいでしょう。
(5)ゆっくり、少しずつ目に光が入ってくるようにして目を開けましょう。

 

●「メンタルが診断士試験の合否を左右すると思う」9割

診断士合格者64人に取ったアンケートでは、22人(3割)が「2次試験の試験当日、実際にメンタル面で大失敗した経験がある」とのことでした。「試験当日のメンタル的な要素が合否を左右する」と感じている人は、58人(9割)。
私自身も、試験本番で頭が真っ白になった経験がありますし、周りの合格者を見回しても、このアンケート結果は、実感値に近いなと感じました。

 

例えばこんなことへの備え・対策をしてますか。

・当日に最高のパフォーマンスを出すために2週間前からやるとよいことは?
・集中力を高める水分補給のタイミングは?
お昼を食べた後にぼんやりしないための対策は?
緊張とどう向き合うと実力を100%発揮できる?
チョコレートを食べるタイミングを間違うと、逆に集中力が下がるのは知ってた?
・当日、焦ったりパニックになった時の対処法は?

 

2次試験では、合格ライン240点の前後10点に、1000人近くがひしめいていると推計されます。実力の差はほとんどなし。当日100%力を出し切れたかどうか、そのほんの少しの差で、合否が左右されているのです。

80分の解答プロセスはこんなにも緻密に見直しをしているのに…予備校や参考書を使って、プロから沢山指導をしてもらっているのに、なぜかメンタルや体調の管理は”自己流”ですましている方が多いのが、診断士受験生の実態です。

 

…とこんなにメンタル面でこだわるのは、私自身が試験本番中の焦りが原因で、1年目に不合格になったからです(詳細は合格体験記を)。

効率良く、メンタルコントロール・体調管理の情報やノウハウを習得できる方法がないだろうか。自分の受験生時代に探し回ったのですが、ど真ん中のコンテンツが見つかりませんでした。。
合格後、「ないなら自分で作ろう、そうすれば私のような受験生の役に立てるのではないか」と思い至りました。

 

●実力があるのに不合格になる人をゼロ人にしたい。

自分のようにメンタルの大失敗で、余分に1年受験期間が増える人を1人でも減らしたい。年間1000時間も勉強してきて、ほんのちょっと、当日心が動揺したばっかりに不合格では泣くに泣けない。。そんな思いから去年も診断士受験に特化した、メンタル・体調対策のセミナーを開催しました。今年も夏セミナーを開催しますので、よろしければご検討くださいね。

 

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【2次試験で100%の力を発揮するメンタルの作り方】
開催日:
8月17日(金)19:00~21:30
8月22日(水)19:00~21:30
8月26日(日)10:00~12:30
8月28日(火)19:00~21:30
参加費:5000円(税込)
場所:東京都・神保町駅から徒歩1分
   動画販売も行います(8月末 販売開始予定)
詳細はこちら

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既存の予備校では、2次試験突破に向けた学習方法やスキルの習得について教えてくれますが、本番で確実に実力を発揮するためのメンタル面・体調のコントロールについて焦点をあてた講義は他にありません。ご参加いただいた方が絶対に後悔しない2.5時間のセミナーへ、もしよろしければご検討くださいね。

1人でも多くの道場ブログ読者の方が、本番で100%の実力を発揮できますように。

ひめでした!

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一発合格道場 夏セミナー2018

☆道場メンバーやOBが診断士2次試験突破のために実施したことをお伝えします!
☆受験生のみなさんの悩みや疑問に個別にお答えします!

■夏セミナー2018 in東京

本日開催!

■夏セミナー2018 in大阪

□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか第6会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:42名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

□ 申し込みサイトはこちらから

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おはようございます。
きゃっしいです。

1次試験から1週間が経ち、2次試験へと進んだ方はそろそろ本腰を入れて試験対策を始めた頃ではないでしょうか。

2次試験は正解が公開されず、様々な予備校が公開する模範解答ですらばらつきがあるなど、とてもつかみどころのない試験です。

そんな中で、正解を推測するために唯一参考となるデータが、得点開示結果です。
昨日のだいまつの下手したら予備校の授業よりためになる記事でも書かれていますが、得点開示結果付きの再現答案を分析することは診断協会が想定する「答え」に1歩近付くことなのだと思います。

そこで、今回は一発合格道場9代目のメンバーの再現答案&得点開示結果を集めて一覧にしてみました。
これだけの数の再現答案と開示結果が見られるのは、ふぞろい以外だとここしかないのではないでしょうか。

さて、ではこの宝の山の再現答案集をどう活用するか、ということですが、以下のような活用方法があると思います。

 

①いい答案をパクる
一言で「いい答案」と書きましたが、「いい答案」にも2つの考え方があります。
1つは得点開示結果がいい答案、もう1つはあなたがパクるのにちょうど「いい答案」です。

前者は言わずもがなですので、後者について補足します。
ここに再現答案を掲載している一発合格道場のメンバーは、それぞれ通っていた受験校やこれまでの学習時間などバラバラで、再現答案集を見ていただくとわかるように、答案の構成や文章のスタイルは人それぞれです。

ですので、再現答案を実際に読んでみて、あなたが「これならマネできそう」もしくは「こういう答案を書きたい」と思う答案からパクれる要素をパクってください。

なお、パクるにあたっても、いい解答要素なのか、因果の展開のしかたなのか、文章のわかりやすさなのか、様々な要素があると思います。

パクるときは、この答案から何をパクりたいのか、ということをしっかり意識してパクるようにしましょう。

 

②合格答案に必要な要素を分析する
道場メンバーの答案も80点近い答案から60点を切ってしまうものまで点数がバラバラです。
昨日の記事でだいまつがあまりにも見事に分析しているので、まだ読んでいない方はまずはそれを見てもらえればと思いますが、それぞれを見比べてどれくらいの答案ならどれくらいの得点が取れるのか?や解答に入っている要素と入っていない要素は何か、などを比較して分析してみると見えてくることがあるかと思います。

また、道場でも今後、再現答案を使った分析記事を書いていきますので(だいまつさん、本当に期待してます)そちらもぜひ参考にしていただければと思います。

それではさっそく再現答案集をどうぞ!

 

一発合格道場9代目 得点開示結果
(HNまたは得点をクリックするとそれぞれの再現答案に飛びます)
一覧で比較できるエクセル版のダウンロードはこちらから

HN 勉強方法 2次受験回数 2次学習時間 うち
H29 8月~
得点開示結果 (参考)
予備校評価
合計 予備校
予備校
きゃっしい TAC通学
&MMC通信
1回 600 375 79 78 67 56 280 AABA ABAA
よこよこ MMC通学 2回 1000 352 50 60 67 70 247 ABAA
きゃず 独学→ MMC通信→MMC通学 2回 600 274 65 58 65 57 245
zenzen 独学 3回 170
ヒロちゃん 基本TAC通学
少し通勤口座
直前AAS合宿
1回 400 346 58 51 65 66 240
ゆう TAC通学& MMC通学 1回 450 356 70 57 69 75 271
へんりー TAC通学 1回 240 240 56 60 70 56 242 BBCB DBBA
たかじん 独学+
通勤口座
1回 147 147 70 61 52 71 254
桃ちゃん TAC通学 1回 232 73 67 69 47 256
chika MMC通学 1回 6-700 416
だいまつ TAC通学 1回 800 417 64 64 83 58 269 BCCB

 

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道場メンバーの再現答案


■きゃっしい

事例Ⅰ(79点)
第1問
前身のX社は70年近い歴史の老舗で県を代表する銘菓として人気を博すほど主力製品の認知度が高かった。A社社長がX社社員であったA社はその商標権を譲渡されたため商品名を冠した新会社で知名度を活用できたため。

第2問
特徴は①非コア業務である箱詰めや包装、倉庫管理等の補助業務に非正規社員を活用し②人手による作業であった製造工程を自動化し効率を高め③商品アイテムを主力商品に限定しオペレーション効率を向上した点。

第3問
メリットは①地元企業を誘致対象とした工業団地のため低コストで進出でき②製造工程の自動化により業務を効率化しコストが削減でき③HACCPに準拠することで品質を向上させ④売上拡大に対応し規模が拡大できた点。

第4問
自社販売による直接販売は行っていないため①顧客ニーズが把握できず新商品開発に活かせず②直接販売のノウハウがなく首都圏出店が困難な点。全国の市場で戦える新商品の開発を実現する人材が確保・育成できない点。

第5問
課題は①全国の市場で戦うことのできる新商品の開発を実現する人材を確保・育成し②A社立ち上げ時の社員の定年退職のため技術やノウハウを継承し③全株式をA社社長が保有するため次世代のリーダーを育成し円滑な事業承継を行い④新商品開発のための体制を構築し、市場ニーズを収集し⑤主力製品のブランドを維持すること。

事例Ⅱ(78点)
第1問(a)
強みは①睡眠状況を聞きながら商品を薦める接客力と信頼②ノベリティの誘客力③休憩コーナーや日用品販売による継続的な接点。

第1問(b)
大型スーパーは若年層住民の大半が買い物に利用しているが、高品質な商品が少なく、従業員も少なく、十分な説明が不足している。

第2問
施策は①データベースの購買履歴や好みの情報を元にした品ぞろえとし②副社長の裁縫・刺繍の技術を活かしたノベリティで誘客し③住所や好みの情報を活用し顧客に応じたDMを送付し④井戸端会議で紹介することで口コミを促し、リピーターの重要顧客の来店を促す。

第3問
中小建築業と連携し、休憩コーナーでB社の接客力と信頼を活かし、介護のための改装相談とそれに合う介護ベッド等の介護用品の販売を行い、シルバー世代の顧客台帳情報を活かし、顧客に合った商品を販売し、顧客との関係強化を図る。

第4問
30代の子育て世代をターゲットとし昼寝用布団等の子供用寝具や保育園用品やその素材を販売する。副社長の裁縫・刺繍の技術を活かした保育園用品の手作り教室や親と子の快眠教室の開催により口コミを喚起し新規顧客獲得と既存顧客との関係強化で固定客化を図る。

事例Ⅲ(67点)
第1問
課題は担当者・班の間の連携体制の構築と全社としての生産計画の立案。対応策は①専任担当制を改め作業者間の連携を強化し②注文が入ると担当者に直接指示が行われ各担当が顧客と直接打ち合わせる状況を改め、受注情報を全社で共有し、全体として生産計画を作成する。

第2問
課題は生産性向上と余力活用のための作業員の多能工化。対応策は①各機械の操作方法や加工方法に関する技術情報は各専任担当者が保有する状況を改め標準化・マニュアル化し②担当している機械以外の操作もできるよう教育を行い、応援可能とし余力を生じさせる。

第3問
ホームページに①複雑な形状の加工を容易に行う動画を掲載し加工精度・操作性を②プログラムの作成方法、提供の可能性、メンテナンス方法に関するQAを掲載しメンテナンス性を訴求し、NC機械を利用した経験のない潜在顧客の疑問を解消する。社内対応策として社長と常務のみの営業体制を改め選任の営業部門を作る。

第4問
方策は①汎用性があり操作性が良いCNC木工加工機の販売に加え②NC機械を利用したことのない顧客に社長のITの技能を活かしたプログラム提供やC社の経験を活かしたメンテナンス代行サービスや取り替え部品の販売を行う。これにより、下請けから脱し、継続的な収益源を獲得し、収益性の向上を図る。

事例Ⅳ(56点)
第1問
設問1
①(a) 売上高総利益率 (b) 12.70%
②(a) 負債比率 (b) 403.14%
③(a) 棚卸資産回転率 (b) 22.95回

設問2
効率性は高いが、加工コストが削減できず収益性が低く、負債依存のため安全性が低い。

第2問
設問1
売上高 3879
売上原価 3310
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
△109百万円

設問3
営業利益 740百万円
発電単価 14円

第3問
設問1
税引前利益の差額 40
税金支出の差額 18
税引き後利益の差額 28
非現金支出項目の差額 30
第X1年度末の差額キャッシュフロー 76

第X1年度初め △210
第X1年度末 76
第X2年度末 58
第X3年度末 58
第X4年度末 58
第X5年度末 58

設問2
安全性 回収期間 3.31 年
収益性 正味現在価値 44.63 百万円
投資する

第4問
設問1
被支配株主損益の16百万円が除かれるため当期純利益は43百万円。

設問2
子会社化で収益が売上、費用に計上され、総資産は増加する。

設問3
影響は、経営の支配力が強まり、親会社の戦略に応じた経営が可能となる点。

 


■よこよこ

事例Ⅰ(50点)
設問1
最大の要因は、地域の愛顧の応えX社の主力製品を継承したことであり、具体的には、①製造面で、X社の製法を守り品質と味わいを維持し、②販売面で、贔屓筋の支持を取り付け販路と商標権を獲得した為である。

設問2
特徴は、①製造部門では、高い品質と味わいを維持しながらも、自動化による合理化や工業団地への進出により効率性を高め、②営業部門は、卸売により直接販売を行わず、地域での知名度を活かした販売をしている事である。

設問3
メリットは、全国展開に必要な製品確保である。具体的には、①HACCP準拠により、品質の担保を図り、②従来の味わいと品質を守りながら生産性を向上し、③日産5万個の製品供給を構築したことである。

設問4
A社は、人材不足による販売力低下リスクがあり、①採用・配置面で営業経験者の採用、②評価・報酬面で成 果主義的な評価報酬制度導入・能力開発面 でOJT、Off-JTによる教育を実施するべきである。

設問5
C社は、①定年退職者によるノウハウ継承や生産力の維持・強化を図るため、人材育成部門を設置する。②商標権や地域の愛顧を活かすために、 宣伝部門の設置し、宣伝に関わる権限の移譲を図る、③全国展開による意志疎通不足に対して、定期会議の設定を行う。

事例Ⅱ(60点)
第1問(a)
強みは、①快眠状況、又は保育士の経験による提案力、②裁縫技術による関連品の品揃えや井戸端会議場所提供による集客力である。

第1問(b)
競合は、安く買いたい層に、①価格の安い商品を中心に、②説明員を置かず人件費を抑え、③大型スーパーの集客力を利用している。

第2問
施策は、①顧客DBの購買履歴を分析し選好しそうな商品のチラシをDMで送付する。②集客増加のため、日用品を景品として供出する。③家族・友人の同行を誘うため来店ポイントを付加する。

第3問
施策は、①介護のための改築時に、動線を配慮した介護ベットの配置や間取りを提案する。②井戸端会議にて高齢者の要望を聞き取り、改築に反映する、③睡眠状況を定期的に聞き取り間取りの手直し、等でLTVを向上する。

第4問
ターゲットは、30代の子育て世代とする。施策は、①品揃面で、地域の保育園の規則に準じた布団やカバンの新築時の買い替え需要品の充実である。②販促面で、入園時期に説明会の開催や,親子の快眠相談をSNSにて実施して、新規顧客を開拓する。

事例Ⅲ(67点)
第1問
C社は、①受注面で、営業力の不足がある為営業体制を強化する、②外注面でCMC制御装置が必要なため、CMC制御装置業者とのアライアンスを強化する、③製造面で機械製造班と製缶板金班が加工組立班の協調のため、定期会議を開催し意志疎通を強化する。

第2問
C社は、①作業機械毎の専任化により、余力の活用がなされていないため、多能工化が必要であり、② 作業者毎に技術を専有している為、マニュア ル化・標準化して共有、訓練を行う、③担当任せの受注で生産計画が形骸化している為、 全工程計画を策定する。

第3問
HPの活用方法は、作業状況の動画配信、SNSによる質問の対応、HPからの受注獲得である。社内対応策は、① 動画の企画・撮影・配信の担当部署の設定、②SNSからの質問に対する想定回答集の作成、③HPからの受注に対応のフォーマット作成し、仕様や納期に関する打ち合わせ体制の整備である。

第4問
C社は、製品面でCNC木工加工機の精度や使い易さが重要なので、開発・設計部門の設置を方策とする。 サービス面では、①プログラム作成・提供サービス、②駆動部や刃物のメンテナンスサービス、③加工可能な材料情報提供サービス等を充実する方策とする。等により、高付加価値化を図る。

事例Ⅳ(70点)第1問
設問1
① (a) 売上高総利益率 (b) 12.70%
② (a) 自己資本比率 (b) 19.88%
③ (a) 棚卸資産回転率 (b) 22.95回

設問2
高品質の製品で 商品の効率性は高いが、高コスト、借入依存で収益性と安全性は低い。

第2問
設問1
売上高 3879
売上原価 3310
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
△187百万円

設問3
営業利益 26百万円
発電単価 31円

第3問
設問1
税引前利益の差額 40
税金支出の差額 18
税引き後利益の差額 28
非現金支出項目の差額 30
第X1年度末の差額キャッシュフロー 76

第X1年度初め △210
第X1年度末 76
第X2年度末 58
第X3年度末 58
第X4年度末 58
第X5年度末 53

設問2
安全性 正味現在価値 41.7 百万円
収益性 投資収益率(PI) 19.57 %
投資する ○

第4問
設問1
事業収益が低く、借入依存による支払利息が過大であり収益性が低い。

設問2
影響は、出資金を賄うため、流動資産流出、借入金増大となり、安全性が低下する。

設問3
良い影響は、経営の自由度が向上し、社員の士気が向上する。悪い影響は経営陣の単一化により多様性が失われる。


■きゃず

事例Ⅰ(65点)
設問1
要因は、➀贔屓筋など、商品復活を求める固定客の存在、➁現在の主力商品の地元での高い認知度や商標権などの商品力、③X社社員であったA社社長や専務の高い営業力とリーダーシップ、等で人気を得たため。

設問2
再現答案なし

設問3
メリットは、➀資金面で、地元企業の誘致対象となることでの優遇、➁生産面で、自動化による効率性向上による日産5千個体制への強化、③品質面で、HACCPへの準拠と、かつてと同じ品質や触感の確保、を生み出した。

設問4
リスクは、➀知名度、ブランド力の不足、➁開発体制の不足、③首都圏出店未達によるニーズ把握力不足、である。

設問5
再現答案なし

事例Ⅱ(58点)
再現答案なし

事例Ⅲ(65点)
再現答案なし

事例Ⅳ(57点)
再現答案なし


■zenzen

事例Ⅰ(得点未開示)
設問1
要因は、経営資源を主力商品に集中させたことである。具体的には、A社は経営者経験が無く資金も不足する中で、X社時代から主力商品の認知度が高く、商品アイテムを主力商品に限定することで早期の売上拡大を図れた。

設問2
特徴は、①製造工程が自動化され効率化されている②菓子づくりや生産管理等のコア業務を正規社員が、補助業務を非正規社員が行うよう分担している③交代制など柔軟なシフト体制により非正規社員の定着率を高めている。

設問3
工業団地の他社の製造ノウハウを学び、HACCP導入や製造工程の自動化による効率性向上により①X社時代の商品と同等の品質や食感を復活させた②ラインアップ拡大と大量生産体制の整備等で売上拡大の効果を生んだ。

設問4
リスクは、①地域ごとの菓子需要の違いによる地域リスク、②需要変動により投資回収が困難になり負債を抱える投資回収リスク、③景気変動により売上が変動する景気変動リスク、等が考えられる。

設問5
課題は、①新商品開発体制の強化と②次世代の経営者候補の育成である。具体的には、①部門横断的な新商品開発プロジェクトの導入と権限移譲②外部研修、社内研修等で開発技術の強化③新卒採⽤・中途採⽤の実施で組織活性化と技術・ノウハウの承継、等により⻑期的な人材育成を行うべきである。(うろ覚え)

事例Ⅱ(得点未開示)第1問(a)
強みは、①睡眠状況を聞きながら商品を薦めるというこだわりの接客、②顧客と継続的な接点を持ち、好みを把握していること、である。

第1問(b)
大型スーパーでは、高品質な商品が少なく、従業員がほとんどおらず、十分な説明ができない状況である。

第2問
行う施策は、①データベースから顧客の好みに合わせて品ぞろえを設定すること、②購入履歴のある婦人服に合わせやすいハンドバッグを提案すること、③案内チラシを作成し、店内に掲示するとともに、重要顧客の来店時に手渡すなど直接周知に努めること、である。

第3問
施策は、中小建築業と連携して情報を共有し、①核家族世帯の建築需要に関しては孫用のプレゼントとしてベビーベッドなどを提案し、②介護のための改装に際しては、介護ベッドを提案することで売上向上を図る。

第4問
ターゲットは、シルバー世代に次いで人口構成比の高い30~40代の子育て世代である。実施する施策は、①親子教室の強化、②介護グッズイベントの開催、③子供向けのノベルティグッズの開発である。これによりターゲットを中心とした3世代に希求する。

事例Ⅲ(得点未開示)
第1問
再現答案なし。

第2問
再現答案なし。

第3問
HPの活用方法は、①実際に加工している様子を動画で紹介すること、②プログラムの作成方法、プログラムの提供の可能性、駆動部や刃物のメンテナンス方法、加工可能な材料についてのFAQを充実させること、③加工精度や操作性、メンテナンスの容易性をアピールすること、である。社内対応策は、問い合わせ対応力の強化である。(完全うろ覚え)

第4問
製品に対する方策は、CNC木工加工機の改良と新機種開発を行うことであり、そのために最終検査を設計担当者から製造部に移管する。サービスに対する方策は、受注量が減少し、受注単価の値引き要請が激しい産業機器、プラント機器の部品加工から段階的な撤退を検討することである。(完全うろ覚え)

事例Ⅳ(得点未開示)第1問
設問1
① (a) 売上高総利益率 (b) 12.70%
② (a) 自己資本比率 (b) 19.88%
③ (a) 棚卸資産回転率 (b) 22.95回

設問2
再現答案なし

第2問
設問1
売上高 3879
売上原価 3310
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
△244

設問3
営業利益 250
発電単価 27

第3問
設問1
税引前利益の差額 70
税金支出の差額 9
税引き後利益の差額 61
非現金支出項目の差額 30
第X1年度末の差額キャッシュフロー 31

第X1年度初め △210
第X1年度末 91
第X2年度末 79
第X3年度末 79
第X4年度末 79
第X5年度末 74

設問2
安全性 回収期間法
収益性 正味現在価値法
投資する 〇

第4問
設問1
再現答案なし

設問2
再現答案なし

設問3
再現答案なし


■ヒロちゃん

事例Ⅰ(58点)
設問1
要因は①地元で人気のX社及び3種類の主力商品に絞り、社名も商品名を冠する等ブランド力を維持したこと。②地元の菓子工業組合や主要得意先から支援等、短期間で事業再建する為の外部との協力体制があったこと。

設問2
特徴は、餡づくりや生産管理などコア業務は正規社員に任せて、箱詰めや包装など簡単なノンコア業務は非正規社員に任せる。これにより人材資源を効率的に活用することが出来、正規社員の少人数運営を可能にしている。

設問3
メリットは工業団地内の他企業との連携が可能となり、①共同開発や研究により、新技術や新商品開発が容易になる。②共同配送・仕入れによりコスト低減が図れ、更に小口配送も可能となり顧客満足度も向上する。

設問4
障害となるリスクは①営業人員が少なく、且つ配送管理や在庫管理を兼務している為、全国市場での営業活動が十分に行えない。②既存商品のブランド力が全国的に通用しない、または多様なニーズに応えられない。

設問5
組織的課題は①商品開発の専任部署設置及び人材採用を実施し、新主力商品の開発をすること。②定年退職した生え抜き社員達の代わりに次世代幹部となる人材の採用及び育成。③首都圏で直営店営業を行い顧客と直接コミュニケーション取り、ブランド力向上やニーズ収集して商品開発に活かす等アンテナショップの役割を任せる。

事例Ⅱ(51点)
第1問(a)
強みは①次期社長の保育士経験から培った保有ノウハウ。②睡眠状況に合った提案や、休憩コーナーを設置する等の接客力。

第1問(b)
状況は、①高品質な商品が少ないこと。②従業員がほとんど店内にいないこと。③十分な商品説明が出来ないこと。である。

第2問
施策はDBを活用して①FRM分析を行い、優良顧客の絞り込みを行い、割引クーポン提供や優先招待などのFSPを実施して既存顧客の関係性を向上させる。②紹介制度付きDMを発送して口コミを発生させることで、新規顧客獲得を図る。これらで既存顧客の買い上げ点数・頻度向上と新規顧客からの購入により売上向上させる。

第3問
施策は、地域内の中小建築企業と連携して、介護リフォームを実施するタイミングで介護ベッドなどの寝具の提案販売を行うことで、顧客は改築間取りに最適な介護ベッド等を、購入手間無く得ること出来るので、顧客生涯価値の向上が期待出来る。

第4問
人口構成比図でX市は全国比で30代層と10才前後未満が多く、若い子育て世代が多いと推測し、よってターゲットは彼らとする。施策は次期社長の保育士ノウハウを活かして親と子の快眠教室イベントの継続等で関係性を構築し、愛顧向上させ固定客化を図る。

事例Ⅲ(66点)
第1問
課題は今まで賃加工業のみのC社が最終製品生産販売をするために必要な機能を設置することと、全体的な生産管理を実施すること。対応策は①設計要員の増員,②調達部門の設置とその人員配置,③今まで作業員ごとにバラバラに行っていた作業計画や仕様打合せを全社的に一元化して管理統制する。

第2問
課題は専任担当者以外でも各担当機械を操れるようにすることと、段取り作業の効率化。対応策は操作・加工方法に関する技術情報を標準化・マニュアル化して教育を施し、多能工による多工程持ちを実現する。また、CAMの導入により段取り時間の短縮化も図る。

第3問
HPの活用方法は、特徴である精密加工の内容を理解してもらうために、①複雑な形状の加工を容易に行うCNC木工加工機の実演動画をアップする。②NC機械未経験者向けのQ&Aページ設置する。社内対応策は①問い合わせに応える社内窓口部署の設置。②潜在顧客にもリーチする提案営業を可能とする為に営業部門の強化。

第4問
製品は、異業種交流や外部制御装置製作企業との連携を促進させ、多様な顧客ニーズに合った改良や新機種の開発を進めること。サービスは、単に製品を売って終わりではなく、顧客購入直後の導入サポートや、アフターメンテナンスなどフォローサービスの提供。

事例Ⅳ(66点)

第1問
設問1
① (a) 売上高総利益率  (b) 12.70%
② (a) 固定比率  (b) 345.71%
③ (a) 棚卸資産回転率  (b) 22.95%

設問2
ニーズに合った提案が出来ず収益性低く、固定資産取得を借入金で賄っており安全性低い。

第2問
設問1
売上高 3878
売上原価 3309
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
△244百万円

設問3
営業利益 250百万円
発電単価 27円

第3問
設問1
税引前利益の差額 △20
税金支出の差額 57
税引き後利益の差額 37
非現金支出項目の差額 90
第X1年度末の差額キャッシュフロー 127

第X1年度初め △210
第X1年度末 127
第X2年度末 58
第X3年度末 58
第X4年度末 58
第X5年度末 48

設問2
安全性
収益性
投資する 〇

第4問
設問1
D社単体になることで最終利益は増加する。

設問2
子会社化することで収益性が向上するという好影響がある。

設問3
関連会社を子会社化した場合、ビジネスモデルが全く異なるので、経営者から従業員へ納得性のある説明をして理解を促す必要がある。


■ゆう

事例Ⅰ(70点)
設問1
要因は、①X社が引き継ぐ以前から主力製品の認知度が高く②譲渡により商標権を獲得し③A社社長のリーダーシップにより主要取引先から販売支援の継続を受け④主力製品に絞って事業再建を進めたためである。

設問2
特徴は①専門性を発揮する機能別組織体制をとり②フラットな階層で迅速な意思決定を可能にし③コア業務とノンコア業務を分類し、非正規社員を戦力化し活用することで、少人数での事業運営を可能にしている点である。

設問3
戦略的メリットは①ハサップに準拠していることで衛生管理水準を高め②銘菓と言われたかつての商品に勝るとも劣らない品質や食感を確保し③3種類のラインナップの焼き菓子を日産5万個体制に整備したことである。

設問4
障害となるリスクの可能性は①主力商品がX社時代の商品に依存しており、新製品開発力の低下②(人材育成に関するリスクを記載※再現不可)③社内コミュニケーションの希薄化④固定費の増大等である。

設問5
組織的課題は、共に苦労を乗り越えてきた戦友の多くが定年退職を迎えるため、事業承継と技術承継である。具体的には、事業承継では①株式などの相続対策②計画的な後継者育成③取引先への説明により協力を依頼し、技術承継では①技術研修やベテラン社員のOJTによる能力開発②人材育成を評価項目に追加等である。

事例Ⅱ(57点)
第1問(a)強みは①睡眠状況を聞きながら商品を薦め顧客から信頼を得ている接客②副社長が作った小物等のノベルティ③次期社長の保育士経験

第1問(b)
競合の大手スーパーは①高品質な商品が少なく②従業員がほとんどおらず③十分な顧客対応ができない状況である。

第2問
施策は①品揃え面で顧客データベースを活用し購入履歴や好みを活かし②販促面で顧客データベースの住所に手書きのDMにより興味喚起し③接客面で、顧客データベースの購買履歴や好みを活かした提案販売により顧客と関係性強化により、売上向上を図る。

第3問
施策は、介護のための改装が増加しているため、①品揃え面で介護ベッドや介護関連商品を強化し、日用品の宅配サービスを行い②中小建築業と共同で介護と睡眠のイベントを開催し、顧客と関係性強化を図り、顧客愛顧を高める。

第4問
メイン・ターゲットは、子育てに関する行政サービスの充実により全国平均より増加する10歳以下の子供を持つ30~40歳代の子育て世代である。施策は①品揃え面で保育園用布団やカバン等を強化し②販促面で、親子イベント開催により関係性強化し売上向上を図る。

事例Ⅲ(69点)
第1問
C社は①加工工程をそれぞれで行っているため、専任担当者を設置して全社的な生産計画・生産統制を行い②専任担当制で作業者間の連携が少ないため、定期的会議により連携を深め③最終検査を設計担当者が行い負荷が大きいため、専任の検査担当者を設置して、リードタイム短縮を図る。

第2問
C社は①専任担当制で他の操作ができない作業者が多いので、人材育成により多能工化を進め②機械の操作方法が共有されていないので、技術の標準化等を進め③顧客から繰り返し発注される部品が多いので、部品の共通化を図り、生産能力向上させ余力を増やす。

第3問
ホームページの活用方法は①木工加工機の実演が好評だったため、動画による実現映像や②常務の来店者からの質問に対する回答が評価されているため、よくある質問集を掲載し、充実を図る。社内対応策は①新規顧客獲得の営業経験に乏しいため、営業力強化を図り②販売に関するノウハウの蓄積や連携による販売チャネル開拓を行う。

第4問
方策は、製品面で、①顧客ニーズをもとに汎用性や操作性が良く利用が容易で②精密加工の精度や複雑な形状加工を活かした高付加価値製品の開発により差別化を図り、サービス面で①NC機械を経験の少ない顧客向けに丁寧な導入研修や②アフターサポートによる充実のメンテナンスにより売上向上を図る。

事例Ⅳ(75点)

第1問
設問1
① (a) 売上高総利益率 (b) 12.70%
② (a) 負債比率 (b) 403.13%
③ (a) 棚卸資産回転率 (b) 22.95回

設問2
原材料等原価が高く新事業の借入金により収益性安全性が低く生産合理化で効率性が高い。

第2問
設問1
売上高 3879
売上原価 3310
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
△244百万円

設問3
営業利益 250百万円
発電単価 27円未満

第3問
設問1
税引前利益の差額 40
税金支出の差額 12
税引き後利益の差額 28
非現金支出項目の差額 30
第X1年度末の差額キャッシュフロー 58

第X1年度初め △210
第X1年度末 58
第X2年度末 58
第X3年度末 58
第X4年度末 58
第X5年度末 58

設問2
安全性
収益性
投資する ○

第4問
設問1

設問2
長期借入金の大幅増加により安全性が低下する

設問3
影響は①経営の関与度が高まる②組織文化の融合やコンフリクトが発生しやすくなる③事業連携やシナジー効果が発揮しやすくなる。

 


■へんりー

事例Ⅰ(56点)
設問1
X社出身のA社社長が、主力商品のみに絞り、商品名を社名に冠した上で、人気だったかつてと同じ品質や食感にこだわり昔ながらの味を復活させることで、商品復活を求める県内の住民の声に応えられたため。

設問2
正規社員は、販路開拓と配送・在庫管理を行う営業部、加工や生産管理を行う製造部、人事・経理を行う総務部等のコア業務に集中させ、生産ラインの包装等の補助業務は非正規社員が交代制で担当し効率化した。

設問3
①地元企業誘致する工業団地のため、県の支援や共同訴求を期待、②郊外の広い土地で主力商品の生産力増強、③国際標準に準拠した工場の新設、④全国展開する周辺企業との連携を図り、生産拡大と売上増大できること。

設問4
全国進出するには、販路拡大のための営業と、各拠点に配置する管理者の増強が必要となり、正規社員の不足が起こる。社員育成や経験者の中途採用、非正規社員の正規社員登用制度を導入して適正な人材の確保を図る。

設問5
X社から引き継いだ人気の主力商品への依存から脱却し、全国市場で戦える新商品を自社開発できる組織体制の構築と人材の確保が課題である。社員育成や企画経験のある中途社員の採用、企画部の新設等を行う。各部社員への権限譲渡も必要となる。

事例Ⅱ(60点)
第1問(a)
①こだわりの接客②顧客睡眠状況への助言と商品提供③人気のノベルティ④待合所設置で、住民の信頼を得て売上を確保している点。

第1問(b)
大型スーパーの寝具売場では、高品質の商品がなく、従業員を配置しておらず十分な商品説明ができていない。

第2問
店内顧客台帳と井戸端会議を通じて捉えたニーズを有形化したデータのうち、シルバー世代の女性を選び、住所あてにDMを送付、画像を含む婦人服の購買履歴から顧客の好みや価格帯に合ったハンドバックを揃え、来店数と売上増大を図る。

第3問
孫関連の支出や、今後介護を必要とすることが想定されるシルバー世代の生の声を、中小建築業者に伝えて介護用の改装に反映させ、介護ベッドや寝具の関連購買を促し、固定客化による口コミから新規顧客獲得と売上増加を図る。

第4問
X市の子育て支援行政サービスの充実により増加している30〜40代の子育て世代をターゲットに、入園アドバイスや快眠教室に加え、小学校入学準備相談所の設置、安全性の高い高品質のランドセルや文具の関連販売、裁縫・刺繍教室の開催で新規顧客と地域活性する。

事例Ⅲ(70点)
第1問
課題は、①機械専任担当制により担当以外の機械を操作できない作業者の多能工化、②機械の操作方法や加工方法に関する技術情報の共有、③組立と検査体制の強化である。対応策は、両班で横断的連携を強化、合同会議で全体生産計画立案、マニュアル整備と標準化、検査部門設置で生産管理体制を整備する。

第2問
課題は、①機械専任制により不足する多能工の育成、②マニュアル整備と標準化、③作業者の顧客対応である。対応策は、両班で共同研修を実施、繰返受注の加工内容をITデータ化して一元管理し効率化を実現する。

第3問
ホームページに動画や画像を多用し、複雑形状の加工だけでなく加工方法のガイドや、家具等最終製品紹介、初級者向け相談コーナーを設けることで、顧客関係性を強化、口コミを誘発させ新規顧客獲得と受注獲得を図る。

第4問
製品面で現行品の改良と新機種開発を行い、他社の加工機との差別化のため、さらなる小型化、汎用性、操作性を向上させる。サービス面では常務のIT技能も生かしNC加工初級者を対象にプログラム作成や加工法の研修会を実施、修理等アフターケアの充実で高付加価値化し、売上と利益の新たな柱とする。

事例Ⅳ(点)

第1問
設問1
① (a) 自己資本比率 (b) 19.88%
② (a) 売上高経常利益率 (b) 4.62%
③ (a) 棚卸資産回転率 (b) 22.95回

設問2
負債利用による支払利息、加工コストが大きく利益を圧迫、収益性と安全性が低い。

第2問
設問1
売上高 3879
売上原価 3310
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
△109百万円

設問3
営業利益 740
発電単価 15円

第3問
設問1
税引前利益の差額 △20
税金支出の差額 △6
税引き後利益の差額 △14
非現金支出項目の差額 30
第X1年度末の差額キャッシュフロー △10

第X1年度初め △132
第X1年度末 △114
第X2年度末 58
第X3年度末 58
第X4年度末 58
第X5年度末 58

設問2
安全性
収益性
投資する 〇

第4問
設問1
売上確保できているが、生産コストと支払利息が大きく利益率が低下している。

設問2
連結決算となり、負債額の合算で全体の安全性が低下する。

設問3
D社によるガバナンスが強まり、追加投資等の意思決定が関与できる一方、親会社として善管注意義務等の責任を負うことになる。

 


■たかじん

事例Ⅰ(70点)
設問1
要因は、もともと主力商品の地元での認知度が高く、市場から消えた際に、復活を嘆願する動きや、主要取引先から商品の存続を強く求められたことに応え、主力商品のみに絞って販売したことである。

設問2
特徴は、①3種類の主力商品だけに絞っていること、②自社店舗による直接販売を行っていないこと、③競争力の維持向上に必要なコア業務に特化し、それ以外は非正規社員に任せていること、④自動化を進めたこと。

設問3
ハサップに準拠した工場で生産することにより、顧客に安心感を与えたこと、品質の向上に成功したこと、全国市場への進出に向けた量産体制の構築が出来たことである。

設問4
全国市場に拡大していく上で、新たな販路を開拓するために営業部門の強化が必要だが、そのための人材育成が必要であること、また人員の増加による組織の拡大に伴い、管理体制の構築が不可欠となることである。

設問5
組織的課題は、ベテランの退職による技術・ノウハウの伝承が必要となるため、定年延長や再雇用制度を導入すべきである。また新規商品を開発できる人材をまずは社内で発掘し、アイディアを出してもらう。そのような人材がいない場合は、即戦力の中途採用者を雇い入れて活用すべきである。

事例Ⅱ(61点)
第1問(a)
強みは、①顧客の悩みを解決する丁寧な接客、②井戸端会議を通じて仕入れた豊富な顧客情報、③顧客との継続的な接点である。

第1問(b)
若年層住民が来店するものの、高品質な商品が少なく、従業員がほとんどいないため、十分な説明が出来ていない状況。

第2問
井戸端会議を通じて予約会について口コミで宣伝するとともに、データーベースの顧客にダイレクトメール等で周知する。また重要顧客から婦人用ハンドバッグの好みについてヒアリングし、品揃えを厳選する。

第3問
LTVを高めるために、中小建築業と連携・協力して、介護のための改築を行った家に対してB社の介護ベッドを紹介してもらう。介護ベッドを購入した顧客に対しアフターサービスとして日用品の宅配を行う。

第4問
全国の平均よりも比較的人口の多い30歳代後半から40歳代前半の子育て世代をターゲットとすべき。保育士の経験を活かして子育て教室を開催し、顧客をデータベースに登録して、子どもの成長に合わせたベッドの買い替えを促す。

事例Ⅲ(52点)
第1問
CNC木材加工機は、機械加工班と製缶板金班が各々で生産し、最後に組み立てる工程となっているため、全社で統一した生産計画の策定・共有が課題である。そのために生産・統制部門を置くことが必要である。また材料部品も自前で管理するため、在庫管理部門も必要である。

第2問
C社での生産性向上のため、①機械の専任担当制を廃止して、多能工化する、②機械の操作方法や加工方法に関する技術情報はデーターベース化して共有する、③作業分析を行い、標準化を行い、マニュアル化して教育する。

第3問
CNC木材加工機を使って複雑な形状の加工をしている様子を動画にしてホームページ上にアップすると共に、詳細なスペックやFAQを掲載する。また社外からの問い合わせ窓口を設けて顧客からの質問に的確に答えられるようにすると共に、見込み客に対して提案型の営業が出来るよう営業部門を強化する。

第4問
現状の受注品の多くは各顧客から繰り返し発注される部品んであるため、各顧客と協議して個別の加工作業が不要となるように標準化を進めると共に商品の絞り込みを行い、少種多量生産に徐々にシフトして生産性を向上させる。その上でCNC木工加工機に人員と設備を集中投下する。

事例Ⅳ(71点)

第1問
設問1
① (a) 売上高総利益率 (b) 12.73%
② (a) 負債比率 (b) 403.14%
③ (a) 棚卸資産回転率 (b) 22.95回

設問2
売上原価が高く収益性が低い。負債が多く安全性が低いが品質が高いため効率性は高い。

第2問
設問1
売上高 3879
売上原価 3310
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
△109百万円

設問3
営業利益 250百万円
発電単価 26.75円

第3問
設問1
税引前利益の差額 △10
税金支出の差額 △3
税引き後利益の差額 △7
非現金支出項目の差額 30
第X1年度末の差額キャッシュフロー 23

第X1年度初め △210
第X1年度末 23
第X2年度末 58
第X3年度末 58
第X4年度末 58
第X5年度末 58

設問2
安全性 回収期間法
収益性 正味現在価値 △4.90 百万円
投資しない 〇

第4問
設問1
当期純利益がプラスであり、特段の大きな問題点は無い。

設問2
負債が増大することによって、安全性が大きく低下する。

設問3
子会社化することによってコントロールが効くため、全体最適の経営ができる一方、事業リスクをすべて抱え込むことになる。

 


■桃ちゃん

事例Ⅰ(73点)
設問1
要因は、地元の有力企業であったX社の時代から認知度が高い高級菓子の商標権を取得し、主力商品に絞って経営資源を集中投下できた点である。県を代表する銘菓の(????忘れた・・・)

設問2
特徴は機能別組織をとり①分業が可能で、非正規社員でも専門性を発揮でき②規模の経済性を得られ③社長が過半数を出資する為迅速で大局的な経営判断が可能で④社員が主要な業務を行い⑤交代勤務で士気と定着率向上。

設問3
メリットは①安く広い土地を得られ②県とのネットワーク強化で支援を享受しつつ③HACCP取得し④製造工程を大幅に変更した。自動化によって効率性を高める工場完成で、人件費を削減し売上伸長させた。

設問4
リスクは①地元で認知度が高い商品が全国で通用しない②販売ルート開拓や全国配送ノウハウがない③資金調達が困難④営業ノウハウがない⑤3種類のラインアップのブランド力と地域ブランド力の不足。

設問5
課題は①社長や創業からの社員の高齢化で定年退職者が増え、ノウハウやネットワークを受け継ぐ体制作り②長期的に次期経営層やミドル層の育成③独自の主力商品を開発する部署の設置③若手の育成や開発など長期的に評価する制度作り④能力開発の機会付与⑤採用強化⑥最適な再配置。

事例Ⅱ(67点)
第1問(a)
①睡眠状況を聞きながら商品を薦める丁寧な接客②休憩コーナーでの交流機会で潜在的な顧客ニーズや好みを把握し、品揃え③DB化。

第1問(b)
大型スーパーの寝具売場は①高品質な商品が少ない②従業員が少なく十分な説明がない③若年層住民が大型スーパーで買い物する傾向。

第2問
施策はシルバー世代の婦人服の購買履歴や好みに合わせ1人1人に合うハンドバックを厳選し品揃えし、コーディネート提案をする画像付きのDMを送付する。事前に自分の好みのハンドバックがある事を知り、予約会参加意欲と予約意欲の向上を図る。

第3問
施策は①中小建築業と連携し、介護される側になるシルバー世代に対し①介護用改装や介護ベッドの事前説明会を実施②実際購入の際は介護ベッドに合う改装提案③介護ベッドやふとんなどアフターサービス実施等で、長期的な関係性を構築し、顧客生涯価値向上。

第4問
X市在住で0~10歳代の子を持つ30~40代半ばの子育て世代をターゲットとする。施策は、①月1回のイベントのSNS発信や紹介制度、飲食店と連携して新規顧客を獲得②子どもに優しいせっけん等こだわり日用品やノベルティ強化、子供対応の休憩コーナーで固定客化。

事例Ⅲ(69点)
第1問
課題は①ロット生産の機械加工班と個別生産の製缶板金班、外注の3者の連携強化し納期に間に合う部品加工や組み立てを円滑に行う体制構築。対応策は①3者の進捗管理共有②統一した生産計画を共有③カムアップシステムで外注管理④(????忘れた・・・)

第2問
課題は専任担当者が保有する各機械の操作方法や加工方法に関する技術情報を共有化し、担当以外の機械も操作できる多能工化し業務平準化を行う。施策は①ノウハウのマニュアル化で標準化②OF  F- JTやOJ Tによる教育機会付与③QCサークル促進④余力管理の徹底。

第3問
活用方法①展示会で質問の多かったプログラム作成方法、プログラムの提供可能性、メンテナンス方法、加工可能な材質等公開②問い合わせフォームで個別対応③実演の動画を公開し、小型で汎用性、操作性、メンテナンス容易性が高い事を訴求する。対応策①パンフレット作成②営業人員増強③販売やマーケティングの研修実施④開発力強化⑤商社開拓。

第4問
方策は①設計時点で顧客の要望を反映し、部品の標準化を進め在庫過多を抑制②自社施設で困難なものを戦略的に外注する設計の製品。サービスは①メンテナンス方法を発信②改良品の声を拾う③NC施盤未利用者への説明会。資源を効率的に活用し、開発推進、事業推進。

事例Ⅳ(47点)

第1問
設問1
①(a)売上高経常利益率 (b)4.62%
②(a)負債比率 (b)403.14%
③(a)棚卸資産回転率 (b)22.95回

設問2
在庫が少なく投資効率は良い。資金調達を借入に依存し支払利息が多く収益性安全性低い。

第2問
設問1
売上高 3878
売上原価 3450
売上総利益 428
販管費 270
営業利益 150

設問2
△244

設問3
営業利益 50
発電単価 30

第3問
設問1
税引前利益の差額 40
税金支出の差額 9
税引き後利益の差額 31
非現金支出項目の差額 30
第X1年度末の差額キャッシュフロー 51

第X1年度初め △10
第X1年度末 61
第X2年度末 58
第X3年度末 58
第X4年度末 58
第X5年度末 54.5

設問2
安全性 回収期間法 3.74 年
収益性 正味現在価値法 26.38 百万円
投資する 〇

第4問
設問1
本業で十分な利益をあげており、売上総利益以下利益を確保し黒字。

設問2
①補助金の圧縮記帳の恩恵を享受②子会社株式増加③自己資本増加。

設問3
① 子会社の経営に関与できる権限が増加②経営資源の流動性が増し、最適配置が可能②親会社含め士気向上。

 


■chika

事例Ⅰ(得点未開示)
設問1
要因は、経営資源を主力商品に集中させたことである。具体的には、A社は経営者経験が無く資金も不足する中で、X社時代から主力商品の認知度が高く、商品アイテムを主力商品に限定することで早期の売上拡大を図れた。

設問2
特徴は、①製造工程が自動化され効率化されている②菓子づくりや生産管理等のコア業務を正規社員が、補助業務を非正規社員が行うよう分担している③交代制など柔軟なシフト体制により非正規社員の定着率を高めている。

設問3
工業団地の他社の製造ノウハウを学び、HACCP導入や製造工程の自動化による効率性向上により①X社時代の商品と同等の品質や食感を復活させた②ラインアップ拡大と大量生産体制の整備等で売上拡大の効果を生んだ。

設問4
リスクは、①地域ごとの菓子需要の違いによる地域リスク、②需要変動により投資回収が困難になり負債を抱える投資回収リスク、③景気変動により売上が変動する景気変動リスク、等が考えられる。 課題は、①新商品開発体制の強化と②次世代の経営者候補の育成である。具体的には、①部門横断的な新商品開発プロジェクトの導入と権限移譲②外部研修、社内研修等で開発技術の強化③新卒採⽤・中途採⽤の実施で組織活性化と技術・ノウハウの承継、等により⻑期的な人材育成を行うべきである。(うろ覚え)

設問5
リスクは、①地域ごとの菓子需要の違いによる地域リスク、②需要変動により投資回収が困難になり負債を抱える投資回収リスク、③景気変動により売上が変動する景気変動リスク、等が考えられる。 課題は、①新商品開発体制の強化と②次世代の経営者候補の育成である。具体的には、①部門横断的な新商品開発プロジェクトの導入と権限移譲②外部研修、社内研修等で開発技術の強化③新卒採⽤・中途採⽤の実施で組織活性化と技術・ノウハウの承継、等により⻑期的な人材育成を行うべきである。(うろ覚え)

事例Ⅱ(得点未開示)

第1問(a)
強みは①こだわりの接客など高い提案力②ノベルティの商品力の高さ③シルバー世代の重要顧客の情報④保育に関する専門知識の高さ

第1問(b)
競合は大型スーパーであり、①高品質の商品が少なく②従業員が少なく接客力が弱いが、③若年層住⺠の集客力が高いという特徴

第2問
データベースのシルバー層に対して、①顧客ごとの好みに応じたハンドバックや手作りトートバックの品揃えで客単価を上げ、②事前に商品の内容をDM送付し興味換気を行い③出張試着サービスや商品引渡しの宅配サービス、等予約数を向上させる。

第3問
中小建築業の持つ介護のための施工技術と過去の施工顧客、B社のデータベースのシルバー世代に対し、高品質の介護⽤ベッド等と介護のための施工をトータルで提案するサービスを行う。介護レベルに合わせた継続提案と、B社の強みの接客販売で顧客生涯価値を高める。(うろ覚え)

第4問
B社は 10 歳未満の子供を持つ 30 代の子育て世代を対象に、①高品質なベビーベッドや子供向けのこだわりの石鹸等の品揃えで②保育の専門知識を活かした提案販売の強化で客単価を高め、③親子向けイベントの継続的開催により来店回数を高めることで売上拡大を図る。

事例Ⅲ(得点未開示)
第1問
課題は①生産工程の標準化と②機械加工班、製缶板金班、外注企業の連携強化であり、対応策は①完成品までの各工程作業を標準化・マニュアル化し②OJTや研修にて作業員の技術を高め③全工程の生産計画立案と製造部内共有④作業手配等の生産統制強化と外注管理のマニュアル化により連携強化を行う。

第2問
課題は機械の専任担当制から製品別の担当制にし余力を作ることで、対応策は①各機械の操作方法・加工方法等を標準化・マニュアル化し②ジョブローテーションやOJTで多能工化を進め③受注後の打ち合わせ後に生産計画立案と担当の割り振りを行う。

第3問
展示会では実演と質問応答で成功したため①動画や写真で加工精度の高さを訴求し②FAQや具体的な使い方の詳細を記載し、問い合わせフォーム設置により顧客を獲得し、③社内対応は営業マニュアル作成や外部研修による営業力強化と④問い合わせに対する訪問で実演による質問への対応を行うことで、受注に結び付ける。

第4問
製品面で①継続的な展示会へ出展や異業種交流会への参加により顧客ニーズを収集し製品に反映する②設計担当への技術研修で開発力を強化する。サービス面で、プログラム作成やメンテナンスサービスの提供や、個別のオーダーメイドサービスにより高付加価値化する。

事例Ⅳ(得点未開示)

第1問
設問1
① (a) 売上高総利益率 (b) 12.70%
② (a) 自己資本比率 (b) 19.88%
③ (a) 棚卸資産回転率 (b) 22.95回

設問2
再現答案なし

第2問
設問1
売上高 3879
売上原価 3310
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
再現答案なし

設問3
再現答案なし

第3問
再現答案なし

第4問
再現答案なし

 


■だいまつ

事例Ⅰ(64点)
設問1
要因は、①X社の社員であったA社長が短期間で事業を譲り受け、主要取引先の販売支援を受けながら主力商品に絞り、仲間と共に主力商品名を冠した新会社を立ち上げた。②手作業を自動化し効率性を高め量産体制を構築。

設問2
特徴は、コア業務と非コア業務を見極め①正社員は餡づくりや営業、人事・経理等のコア業務を行い②非正規社員は箱詰め等の非コア業務を担当し、③毎日出勤と交代勤務の非正規社員もおり、効率的な運営体制を敷くこと。

設問3
メリットは①地元企業が集積しており、他の企業からノウハウ等を得ることで銘菓の品質を維持しつつ供給体制を整えたこと②他の地元企業と交流することで従業員の能力向上や組織の活性化を図れること。

設問4
リスクは①地元と比べ全国では知名度が低く、足がかりの首都圏出店の販売ルートの開拓ができない②全国的に販売が振るわない③全国市場で戦える新商品が開発できない④販路拡大等の負債の増加での倒算リスク。

設問5
課題は①主力商品に依存しており、全国市場で戦える新商品開発を行うための専任担当者の設置と、ノウハウ蓄積、人材の育成・確保②部門間で情報やノウハウを共有し、組織的一体感を作り出すこと③非正規社員に対する公平な評価制度や教育制度導入や働きやすい環境作りで、士気を高め、ビジョンを達成していくこと。

事例Ⅱ(64点)
第1問(a)
①顧客状況を踏まえた丁寧な接客による提案力②裁縫等の技術を生かしたノベルティ③井戸端会議参加者等の固定客の存在と関係性。

第1問(b)
低価格・低品質の品揃えで説明を必要としない商品を訴求する大手スーパー。品揃えの要望に応えられないこともある百貨店。

第2問
施策は、データベースに登録された情報を活かし、①過去の婦人服の購入情報を活かし、服に合うハンドバックを品揃えする②井戸端会議で予約会の告知をする③住所情報を活かし、DMを発送し情報を発信する④一部時間帯で予約制を導入し、需要を逃さない。

第3問
施策は、今後介護が必要となるシルバー世代に対して、①地元の中小建築業者と組み、介護のための改装と寝具を、丁寧な接客で聞きながらトータル提案する。②併せて改装には地元のガラス製品も取入れ、顧客関係性・愛顧を高め、固定客化で顧客生涯価値を高める。

第4問
施策は、全国と比べて構成比の高い10歳以下の子供を持つ、30歳代の子育て世帯に対し、①商店街飲食店と組んで料理教室を行う②商店街小売店と組んで子供用商品の品揃えを増やす。以上による顧客接点拡大と愛顧向上で、新規顧客獲得と固定客化し、地域繁栄も実現。

事例Ⅲ(83点)
第1問
課題は、各班にまたがる全体生産計画を立て、各担当が連携して納期を遵守した製造体制を整えること。対応策は、受注情報に基づき製造部内で全体生産計画を立て、各班が連携して作業を行い、生産計画に基づき作業を同期化し、進捗管理する既存製品を含めた混合生産体制を整備し、期日に納品する。

第2問
課題は、他の機械を操作できない作業者が多いため、多能工化・多工程持ち化し、相互応援体制を構築すること。対応策は①各機械の操作方法を標準化・マニュアル化し計画的にOJTを行う②加工技術情報を文書化し製造部内でDB共有する。以上で、生産能力を向上させる。

第3問
ホームページ活用方法は、①CNC木工加工機が実際に家具や工芸品を加工しているところを動画化して公開し訴求する②質問の多い項目を一覧化して掲載する。社内対応策は、プログラムの作成方法やメンテナンス方法等の質問に迅速に回答できる体制の整備②加工精度や操作性、メンテナンス容易性を訴求するための提案営業体制の整備である。

第4問
方策は、製品面では顧客や各方面ニーズを踏まえ、加工精度や操作性、メンテナンス容易性の改良や新機種開発し、性能を向上させ高付加価値化・差別化を図ること。サービス面は①メンテナンスやプログラム提供等のサポート体制整備②設計担当者による顧客へのプログラム作成方法等、支援体制の整備。

事例Ⅳ(59点)

第1問
設問1
① (a) 売上高総利益率 (b) 4.62%
② (a) 負債比率 (b) 403.14%
③ (a) 棚卸資産回転率 (b) 22.95回

設問2
借入金と支払利息が多く加工コスト高く収益・安全性が低い。高品質製品で効率性が高い。

第2問
設問1
売上高 3879
売上高 3879
売上原価 3310
売上総利益 569
販管費 270
営業利益 299

設問2
△109百万円

設問3
営業利益 740百万円
発電単価 11円

第3問
設問1
税引前利益の差額 40
税金支出の差額 △12
税引き後利益の差額 28
非現金支出項目の差額 30
第X1年度末の差額キャッシュフロー 58

第X1年度初め △210
第X1年度末 73
第X2年度末 58
第X3年度末 58
第X4年度末 58
第X5年度末 58

設問2
安全性 回収期間法 3.36 年
収益性 正味現在価値法 40.40 百万円
投資する 〇

第4問
設問1
営業利益、経常利益とも黒字で、販売費および一般管理費が少ない。

設問2
当期純利益と被支配株主損益が増える。被支配株主持分も増える。

設問3
①本体と関連会社の従業員の待遇の調整や、グループ全体としての一体感の醸成②子会社管理体制を作り全体の経営管理体制を整える。

 

 

みなさん、おはこんばんにちは、だいまつです!

 

1次試験対策お疲れ様でした。1次試験を余裕で通過された方、ぎりぎりで通過された方、惜しくも涙を飲んだ方、様々おられると思います・・・。

 

1次試験を見事に通過された方は10月21日の決戦に向けて、「今年絶対に受かる」そう誓って、死にもの狂いで勉強してください。

 

惜しくも涙を飲んだ方は、なかなか気持ちの整理がつかないと思いますが、諦めず来年に向けた準備に取組んで行きましょう!

 

さて、今回から「平成29年度2次試験超高得点答案にみる2次試験合格のポイント!」と題して、3回シリーズで平成29年度試験の超高得点答案(80点クラスの再現答案)の分析を通じて、2次試験の本質に迫っていきたいと思います。

 

例えば、平成29年度の事例Ⅰは配点20点の問題が5問出題されましたが、80点クラスの超高得点答案は、多少の凸凹はあるでしょうが、各設問16点前後を獲得している可能性が高いと言えます。

 

診断協会が想定する「答え」に極めて近い、超高得点答案を分析すれば、きっと皆さんが知りたかった「合格のするためのポイント(正解や2次試験の姿)」が見えてくるはずです。

 

きっとね!

 

また、今回の記事では80点クラス答案に加えて、60点を少し超える答案、60点を下回る答案も比較対象として分析を行います。つかみどころのない2次試験ですが、超高得点解答とそれ以外の答案を比較していけば、2次試験の真相にさらに迫ることができるはず。

 

ただし、このイントロを書いている時点では、私もどんな結果になるかは「全く分からない」のですが・・・。

 

ちなみに、記事の内容に入る前に、皆さん「得点開示」という制度を御存じでしょうか。少し前まで中小企業診断士の2次試験は、各受験生の得点を開示していませんでした。唯一開示される情報としては、不合格者に通知される「A:60点以上、B:50点以上60点未満、C:40点以上50点未満、D:40点未満」の得点ランクだけでした。

 

しかし、大変ありがたいことに道場先代のおかげで(詳しくは、コチラと、コチラを参照)、2次試験の「得点」が分かるようになりました

 

つまり、得点開示が始まる以前は、「合格者」の再現答案は、4科目合計で240点以上を獲得した人の答案でしかありませんでした(ぎりぎり足切を免れた40点の答案なのか、超高得点答案なのかは全く分からない)。また、不合格者の人でAと得点ランクが付いた再現答案も、その答案が「60点以上」ということしか分からず、60点ぎりぎりだったのか、80点を超えるような超高得点答案だったのかは分かりませんでした

 

ですが、「得点開示」によって、各再現答案の「実際の得点」が詳らかになり、霧の中のあった2次試験の正解や、姿が分かるようになってきました

 

そのため、今回私が記事を皆さんにお届けできるのは、先代の道場メンバーのお蔭です(ありがとうございます)。

 

なお、再現答案の「再現度」が低いものは、本試験の得点との関連性が低いため、分析対象としては適しません。今回の使用する再現答案はいずれもだいまつが「信頼がおける」と考えている仲間の答案ですので、ご安心くださいね。

 

<平成29年度事例Ⅰの再現答案提供者>

●シンゴ ・・・<開示得点83点>
「ふぞろいな合格答案11」メンバーで、だいまつのお友達? 日本で最難関の国家資格を有し法曹界で働く超切れ者。チンピラ上りの私とはモノが違います。

 

▲だいまつ・・・<開示得点64点>
私です。同郷出身のzenzenさんをアニキと慕っているかもしれません。

 

■よこよこ・・・<開示得点50点>
皆さんご存知の通り道場メンバーです。道場9代目のお父さん的存在(と、だいまつが勝手に思っているだけです)。

 

では、さっそく、設問毎に答案を比べて分析をしていきましょう!

 

と、その前に。ここから先は平成29年度事例Ⅰの過去問を解いて、自分の解答や与件文を見ながら読むようにしてくださいね。でないと、効果は10分の1以下ですよ!

 

過去問はLECのサイトからダウンロードできます(コチラ)。

 


 


第1問(配点20点)

景気低迷の中で、一度市場から消えた主力商品をA社が再び人気商品にさせた最大の要因は、どのような点にあると考えられるか。100字以内で答えよ。

 

【出題の趣旨】
創業後わずかな期間で高い業績をあげるに至った要因について、経営環境を考慮した上で分析する能力を問う問題である。

 

●シンゴ(83点)
最大の要因は、もともと地元での認知度が高い主力商品に取扱い商品を絞り込み、 新会社名にも冠することでその点を明確にし、限られた経営資源を主力商品に集中させた点にある。

 

<考察>
凄いの一言ですね。神々しいというか、なんというか。本当に分かりやすくまとまっていますね。

多くの受験生を悩ませたであろう設問要求の「最大の要因」という部分に上手く対応しています。具体的には、「地元での認知度の高い主力商品に絞った」という部分を柱(最大の要因)としながら、「商品名を新会社名に関したこと」、なおかつ「経営資源を主力商品集中させた」と上手く柱の部分を修飾して、要因を一つにまとめ上げています

また、出題の趣旨ある「経営環境を考慮した上で」という記述にも上手く考慮できていますね。「主力商品の認知度がもともと高い」というのは経営環境の話であり、また「限られた経営資源」というのも経営環境の話ですもんね。素晴らしい。

 

▲だいまつ(64点)
要因は、①X社の社員であったA社長が短期間で事業を譲り受け、主要取引先の販売支援を受けながら主力商品に絞り、仲間と共に主力商品名を冠した新会社を立ち上げた。②手作業を自動化し効率性を高め量産体制を構築。

 

<考察>
シンゴの答案の後では、自分の解答が恥ずかしくなってしまいます。

まず気になるのは「最大の要因」を問われているのに、①、②と解答要素が2つあることですね。解答を絞り込めない時にはリスク分散を図る上では大切なことですが、やはり設問要求に素直に答えていない部分は減点(もしくは全く点数が入っていない)ということでしょう。今回の設問で言えば、①に点数が入り、②には点数が入っていない可能性が高いと思われます。
また、①の中の要素もすべてが並列的で、「最大の要因」という設問要求には答えられていません

加えて、主述がおかしい(要因は、①X社・・・立ち上げた。)(②に至っては体言止め)、ため、何を答えているのかがいまいち分かりません。「要因は、」で書き始めたのなら最後は「~こと」や「点である」で締めくくりたいですね

その点、シンゴの解答は主述が明確で分かりやすいの一言です。どれだけ解答要素が盛り込まれていても、採点者に伝わらなければ意味がありません。(採点者が、「はぁ?」となったらアウトです)

それと、シンゴが「最大の要因」としていた「主力商品の地元での認知度が高い」というフレーズが盛込めていませんね。

 

■よこよこ(50点)
最大の要因は、地域の愛顧の応えX社の主力製品を継承したことであり、具体的には、①製造面で、X社の製法を守り品質と味わいを維持し、②販売面で、贔屓筋の支持を取り付け販路と商標権を獲得した為である。

 

<考察>
「最大の要因」にフォーカスした書き方ができているものの、シンゴの解答の柱である「主力商品の地元での認知度が高い」という部分にも触れることができていません。やはり、解答要素を外してしまうと点数が伸びないようですね。

 

第1問まとめ
80点クラスの答案は
①「最大の要因」という設問要求に沿って解答している
②主述がはっきりしており、文章が読みやすい

 

 


 

 

第2問(配点20点)
A 社の正規社員数は、事業規模が同じ同業他社と比して少人数である。少人数の正規社員での運営を可能にしているA 社の経営体制には、どのような特徴があるのか。100字以内で答えよ。

【出題の趣旨】
同業他社に比べて少数の正規社員による効率経営を実現している事業の仕組み及び管理体制について、分析する能力を問う問題である。

 

●シンゴ(83点)
特徴は、①取扱商品数を絞り込み②自社店舗による直接販売を行わないことで販路も絞り込み③菓子製造工程の自動化で業務省力化を図り、かつ補助業務を非正規社員に任せることで正社員のコア業務への集中を可能とした。

 

<考察>
第2問も凄いですね。少し詰め込み感はありますが、解答要素「全部入り」ですね。①②③は並列の要因で出題の趣旨にある「事業の仕組み」に該当する部分でしょう。「かつ補助業務を非正規・・・」は「管理体制」に該当する部分だと思われます。

私がシンゴの解答を見て感心したのは「少人数の正規社員での運営を可能にしている」という設問要求に真正面から答えていることです。彼自身、設問を解いている段階では出題の趣旨にある「事業の仕組み」と「管理体制」という二つの切口で問われている、ということは分からなかったと思います

しかし、「少人数の正規社員で運営するために、A社がしていること」を、与件文からしっかりと抜出し、解答に素直に盛り込んでいます。ここに考え過ぎた形跡は全くありません。変にひねったりしていません。「問われたことに、誰もが思いつくような当たり前のことを解答する(与件に書いてあることを根拠として)」、ミラクルシンゴの解答は、本当にこの2次試験の大原則を地で行ってます

 

▲だいまつ(64点)
特徴は、コア業務と非コア業務を見極め①正社員は餡づくりや営業、人事・経理等のコア業務を行い②非正規社員は箱詰め等の非コア業務を担当し、③毎日出勤と交代勤務の非正規社員もおり、効率的な運営体制を敷くこと。

 

<考察>
正規社員と非正規社員の部分に関しては、そんなに外していないような気もしますが、シンゴの答案に比べると①商品の絞込み、②自社店舗なし、③製造工程の自動化という、省力化が実現できている要因と思われるキーワードが盛込めていません。

 

■よこよこ(50点)
特徴は、①製造部門では、高い品質と味わいを維持しながらも、自動化による合理化や工業団地への進出により効率性を高め、②営業部門は、卸売により直接販売を行わず、地域での知名度を活かした販売をしている事である。

 

<考察>
①で「自動化による合理化」というキーワードは盛込めているように思います。しかしながら、設問要求(経営体制を問うている)からやや必要性が低いと思われるフレーズ「高い品質と味わいを維持しながらも」が盛り込まれています。また、与件文には「自社店舗による直接販売を行わず」とあるものを「卸売により直接販売行わず」と「自社店舗」→「卸売」と言い換えており、何を言いたいのかが分かり辛くなっている印象です。

ちなみに、シンゴは「自社店舗」と表現しており言い換えはしていません与件文にある文章をそのまま使うことが、分かりやすい解答を作る上では必須と言えるのではないでしょうか。言い換えてしまうと、本人は同じ意味で使っていたとしても、採点者は別の意味で捉えてしまう危険性もありますね。

 

第2問まとめ
80点クラスの答案は
①「少人数の正社員での運営を可能にしているA社の特徴」という設問要求に沿って解答している。
②解答は与件文の言葉をそのまま使っている。
③つまり、変にひねらず真正面から答えている。

 

 


 

 

第3問(配点20点)
A社が工業団地に移転し操業したことによって、どのような戦略的メリットを生み出したと考えられるか。100字以内で述べよ。

【出題の趣旨】
事業活動拠点の移設に伴う事業展開上の戦略的メリットについて、分析する能力を問う
問題である。

 

●シンゴ(83点)
戦略的メリットは、①地元の企業が集積していることにより地元企業との協働が容易となったこと、②製造業の集積に伴い他社のノウハウを吸収することによって全国進出への足がかりとすることができること。

 

<考察>
与件文に記載されている「主に地元の企業を誘致対象とした工業団地」という記述に着目し、「経営資源の限られたA社が、①地元企業との協働や、②製造業の集積による他社ノウハウを得ることがメリットだ」と、与件文から無理なく考えらえる解答を記載しているところは、相変わらず、「考え過ぎず良い」ですね。

しかし、これだけでは「単なる」メリットでしかありませんが、シンゴは答案の最後で「全国進出への足がかりとすることができること」と記載し、当社の今後の課題でもある全国進出に紐つけることで、「戦略的メリット」という設問要求に見事に答えています

 

▲だいまつ(64点)
メリットは①地元企業が集積しており、他の企業からノウハウ等を得ることで銘菓の品質を維持しつつ供給体制を整えたこと②他の地元企業と交流することで従業員の能力向上や組織の活性化を図れること。

 

<考察>
64点を取れている私の解答でも大外しはしていないでしょうが、シンゴの答案と比べるとやはり「戦略的」という部分が弱く、設問要求に答えきれていないような印象を受けます。

 

■よこよこ(50点)
メリットは、全国展開に必要な製品確保である。具体的には、①HACCP準拠により、品質の担保を図り、②従来の味わいと品質を守りながら生産性を向上し、③日産5万個の製品供給を構築したことである。

 

<考察>
凄いですね。しっかりと「全国展開に必要な製品確保」という文言を盛り込んで、設問要求通り「戦略的メリット」を解答しています。

一方、シンゴが書いていない、①HACCPによる品質確保、②生産性向上、③日産5万個体制を解答要素として盛り込んでいます

 

すると疑問が沸いてきませんか

 

シンゴは83点なので、シンゴが第3問の答案で記述した「①地元企業との協働、②製造業の集積による他社ノウハウ獲得」に全く点数が入らなかったとは考えられません。つまり、お父さん(よこよこさん)の得点が50点だったということを考えると、お父さん書いた「①~③の解答要素は採点対象外だったのか?」という疑問が出てきますね

 

そこで、79点を獲得した9代目リーダーのきゃしいの答案を見て見ましょう。

 

●きゃしい(79点)
メリットは①地元企業を誘致対象とした工業団地のため低コストで進出でき②製造工程の自動化により業務を効率化しコストが削減でき③HACCPに準拠することで品質を向上させ④売上拡大に対応し規模が拡大できた点。

 

<考察>
シンゴとは結構解答要素が全然違うと思いませんか?きゃしいも80点クラスの答案なので、第3問で「ほとんど点数が入らなかった」ということはまず考えられません。つまり、ここから導き出せる2次試験の真実は、「得点の入る解答要素は一つではない」ということです。

 

きゃしいの解答を詳しく見て行きましょう。

 

①は、「地元企業を誘致対象とした」という与件文の記述から容易に導き出せる内容ですし、②業務の効率化、③HACCPによる品質向上も与件文から導き出せる解答で、よこよこさんと同じ解答要素ですよね。

 

そして、「④売上拡大に対応し規模が拡大できた点」という記述によって、きゃしいの解答は単なるメリットから「戦略的メリット」を記載した解答となりました

 

シンゴときゃしいの解答を並べます。

 

●シンゴ(83点)
戦略的メリットは、①地元の企業が集積していることにより地元企業との協働が容易となったこと、②製造業の集積に伴い他社のノウハウを吸収することによって全国進出への足がかりとすることができること。

●きゃしい(79点)
メリットは①地元企業を誘致対象とした工業団地のため低コストで進出でき②製造工程の自動化により業務を効率化しコストが削減でき③HACCPに準拠することで品質を向上させ④売上拡大に対応し規模が拡大できた点。

 

解答要素は全然違いますが、きゃしいとシンゴの答案には共通点がありますね。

 

皆さん、気付かれましたか?

 

シンゴは全国進出という「今後の(第三の創業期)A社の課題」を解決するための戦略的メリットを書いており、きゃしいは売上拡大に対応し規模が拡大できたという「れまでの(第二の創業期)A社の課題」を解決するための戦略的メリットを書いています。

 

両方とも「戦略的メリット」という設問要求に真正面から答えているところは同じです。

 

つまり、設問で聞かれたことに対して、与件文から誰もが「ああそうか」と普通に考えられることを答えれば、「点数が入る」ということです。答えは1つではないのです。なので、皆さんが意識すべきは、①設問要求を強く意識して、問われていることに真正面から答えること、②与件文から考えられることを書くこと、なのです。

 

でも、この2つが本当に難しい・・・。だから、トレーニングを積むのです。「あ・・・また斜め上を行く解答を書いてしまったな」と感じたら、①設問要求を意識できていたか、②与件文のキーワードをちゃんと見つけられたか、そしてそこから無理のない解答が書けたか、自問自答してくださいね。

 

第3問まとめ
80点クラスの答案は
①「戦略的メリット」という設問要求に沿って解答している。
②解答は与件文から考えられる内容である。
③つまり、変にひねらず真正面から答えている。
↑なんか、第1問や第2問と同じだと思いませんか?

 

 


 

 

第4問(配点20点)
A社は、全国市場に拡大することでビジョンの達成を模索しているが、それを進めていく上で障害となるリスクの可能性について、中小企業診断士の立場で助言せよ。100字以内で答えよ。

【出題の趣旨】
地域ブランドとして優位性をもつ主力商品の全国市場への展開がもたらす問題を分析し、それに対して適切な助言をする能力を問う問題である。

 

●シンゴ(83点)
リスクとしては①主力商品の知名度が地元に限られており全国市場で売上を伸ばすことができないこと②全国市場進出の要件となる首都圏出店が未実現であり出店に伴う組織拡大の際の混乱や良質な人材を確保できないこと。

 

<考察>
ほんとうにこの人凄いですね。出題の趣旨をカンニングしたんじゃないかと思うくらい、題意を捉えた解答をしています。特に①の解答は、出題の趣旨に100%沿っています。

地元でしか有名じゃない→全国で売れない」という内容ですが、散々これまで書いてきた「与件から当たり前に導ける」内容となっていますね。

そして、②の「首都圏進出未実現→組織拡大による混乱・人材不足」も、事例Ⅰは「組織人事」がテーマであることを考えると「そりゃそうだ」と思えてしまう内容です。

 

なんですけれども、私がこの第4問のシンゴの答案で皆さんに知っていただきたいのは、「因果がとてつもなくしっかりしている」という点です。皆さん気付きましたか?

 

順番に行きますよ。

 

①地元でしか有名じゃない(因:与件の記述)→全国で売れない(果:助言)

 

②全国市場進出の要件となる首都圏出店が未実現(因:与件の記述)→組織拡大による混乱・人材不足(果:助言)

 

どうでしょうか。与件文に書いてあることを「因」(つまり根拠)としながら、当然に導き出せる帰結を「果」として助言しています。

 

シンゴは83点もの高得点を獲得していますし、出題の趣旨に完全に沿った解答をしていることから、他の設問と同様に第4問でほとんど点数が入らなかったということはないでしょう。だとすると、設問で「助言」を求められたときには、与件文にある記述を「因」として、解答欄に記載した上で、「果」、つまりは助言の内容を書くと、「点数がもらえる」ということです。

 

「助言系」の問題では、提案を山ほど盛り込んだ詰込み型の解答をしばしば見かけますが、やはり助言をしている以上は、「なぜそれを助言するのか」という部分、つまり与件文の記述・根拠(因)を書くべきなのだ、ということがシンゴの答案から分かりますね。

 

それと、皆さん忘れてはなりません。恐ろしいほどの文章の読みやすさを。
シンゴの答案が如何に読みやすいかは、次のだいまつの答案を見ていただければ分かります(( ;∀;)シクシク

 

▲だいまつ(64点)
リスクは①地元と比べ全国では知名度が低く、足がかりの首都圏出店の販売ルートの開拓ができない②全国的に販売が振るわない③全国市場で戦える新商品が開発できない④販路拡大等の負債の増加での倒算リスク。

 

<考察>
①は因果で結べているような気もしますが、文章としての作りが本当にいまいちです。①前半の「知名度が低い」と②「全国的に販売が振るわない」を、近づけてかけばまともな解答になるにも関わらず、なぜ販売ルートの開拓に結びつけてしまったのか・・・。こうした書き方をするなら、「知名度が低い」を①の前にくくり出して、両方にかかっていることが採点者に分かるようにしなければなりませんね。

 

それと、皆さん私の③と④を見てどう思われるでしょうか?先ほどのシンゴの答案との違いはどうでしょうか。

 

そうです。

 

見ていただいた通りの「詰込み型」の解答です。与件文の記述からして、私が書いた「③全国市場で戦える新商品が開発できないリスク」や、「④販路拡大等によって負債の増加で倒算リスクが増す」という部分にも点数が入ると思いますが、私の点数が64点しかないのは、詰込み型で「因」がなく、「言葉足らずになってしまっている」という部分が関係しているような気がします。もちろん、他の設問でのダメさ加減も影響しているでしょうが。

 

第3問でお伝えしたように、2次試験の解答は一つではありません。とすると、私の③や④の解答内容も上手く書けばもっと点数がもらえのではないかと思っています

 

例えば、「A社は独自で主力商品を作り上げた経験がなく(因:与件から)、全国市場で戦える新商品が開発できない」や、「過剰な販路拡大のための投資はX社のように(因:与件から)、巨額の負債を抱え倒産するリスクを抱える」といった具合にです。

 

どうですか?因果を意識すると見違えるような解答になったと思いませんか?もっと早くこのことに気付いていれば、因果を意識してまとめるようにトレーニングしたんですが・・・(皆さんは反面教師にしてくださいよ!)

 

■よこよこ(50点)
A社は、人材不足による販売力低下リスクがあり、①採用・配置面で営業経験者の採用、②評価・報酬面で成果主義的な評価報酬制度導入・能力開発面でOJT、Off-JTによる教育を実施するべきである。

 

<考察>
うーん、これはいただけませんね・・・(すいません、よこよこさん)。設問文では「なんのリスクがあるかを答えてくれ」と言っているのに、「リスクを防ぐためにこういった手を打ちましょう」と、問われていることに真正面から答えていませんね。あまり点数は入っていないように思われます。

 

第4問まとめ
80点クラスの答案は
①「リスクの可能性」という設問要求に沿って解答している。
②解答は与件文から考えられる内容である。
③つまり、変にひねらず真正面から答えている。
④さらに、助言の問題である本問において、与件文の記述を「因」とし、そこから導ける帰結を「果」として、「因果」の両方を答案に盛込んでいる。

 

 


 

 

第5問(配点20点)
「第三の創業期」ともいうべき段階を目前にして、A社の存続にとって懸念すべき組織的課題を、中小企業診断士として、どのように分析するか。150字以内で答えよ。

【出題の趣旨】
非同族支配の中小企業であるA社が、「第三の創業期」といわれる新しい時代に向けて、どのような経営課題に直面しているのかを分析する能力を問う問題である。

 

●シンゴ(83点)
課題は、主力商品がX社の商品に依存しA社独自で創りあげたものではないため、全国市場に通用する新商品の開発を行う能力を向上させることである。そのため、開発を担当する専門部門や担当者の設置、 開発担当者の中途採用による人材確保、教育等を行うことによるA社の製品開発力の向上が必要となる。

 

<考察>
またまた出ましたね。因果攻撃です。前半部分を見てください「課題は、主力商品がX社の商品に依存しA社独自で創りあげたものではないため(因:与件から)、全国市場に通用する新商品の開発を行う能力を向上させることである(果)」という構造になっています。これに続く文章も、専門部署の設置(組織構造)、中途採用(人的資源管理の「採用」)、教育(人的資源管理の「育成」)と、モレなくダブリなく解答を組み立てています。

少し気になる点があるとすると、後半部分が「対応策」ぽくも見えてしまうというところでしょうか。それと「戦友の引退」や「第三の創業期」といったキーワードから導かられる「ノウハウの承継」という課題が書けていないところが他の4つの設問に比べて、やや物足りなさを感じるところでもあります。
(それでも、十分ですけどね・・・)

 

▲だいまつ(64点)
課題は①主力商品に依存しており、全国市場で戦える新商品開発を行うための専任担当者の設置と、ノウハウ蓄積、人材の育成・確保②部門間で情報やノウハウを共有し、組織的一体感を作り出すこと③非正規社員に対する公平な評価制度や教育制度導入や働きやすい環境作りで、士気を高め、ビジョンを達成していくこと。

 

<考察>
①に関しては、「因」が弱いですね。単に「主力商品」ではなく、「X社の商品に依存し、A社は独自で主力商品を作り上げた経験がなく」を「因」とすべきですね。②に至っては「因」を書くことができていません。例えば「共に苦労を乗り越えてきた戦友の多くが定年退職してしまうため(因:与件から)、部門間で情報やノウハウを共有し、組織的一体感を作り出すこと」とすれば、因果がはっきりして良くなりますね。③に関しては、「非正規が多い→衛生要因を整えるべき」という切口を重視し過ぎ、設問要求に答えていません。

 

「第三の創業期を迎えるにあたっての課題」は、与件文を読む限り、「戦友の多くが定年退職する」、「全国の市場で戦うことのできる新商品の開発と、それを実現していくための人材の確保や育成」の2つだと思われますが、過去問をやり込んで行くと、今回のだいまつのように「このキーワードなら、この解答」というように自然と体が反応してしまい、斜め上を行く答案を書いてしまいがちです。可能性として頭の片隅においておく必要はありますが、切口重視で突撃してはいけません。あくまでも設問文と与件文ありきです。

 

ちなみに第2問では、平成25年度の事例Ⅰ(第1問、設問2、A社が急速な事業の拡大にもかかわらず正規社員の数を大幅に増員せずに成長を実現してきた体制を問われた問題)を思い出した人も多いでしょう。近しい過去問を思い出すことは大切です。今回(第2問)は設問文・与件文の記述ともにぴったりと当てはまりましたので、同じような切り口で解答してもOKでしたが、あくまでも設問文と与件文次第であることを肝に銘じましょう

 

■よこよこ(50点)
C社は、①定年退職者によるノウハウ継承や生産力の維持・強化を図るため、人材育成部門を設置する。②商標権や地域の愛顧を活かすために、 宣伝部門の設置し、宣伝に関わる権限の移譲を図る、③全国展開による意志疎通不足に対して、定期会議の設定を行う。

 

<考察>
①に関しては、因果もしっかりしていて戦友引退対策として、与件文から考えられる内容でGOODですね。しかし、首都圏・全国進出のための新商品開発という課題に対する記述が見当たらないところが残念ポイントでしょうか。

 

第5問まとめ
80点クラスの答案は
①「A社の存続にとって懸念すべき組織的課題(直面する課題)」という設問要求に沿って解答している。
②解答は与件文から考えられる内容である。
③つまり、変にひねらず真正面から答えている。

 

 


 

 

<まとめ>
皆さん如何だったでしょうか。83点答案を見てどのようなことにお気づきになったでしょうか。

「設問文で問われたことに対して、与件文の記述を根拠に、そりゃそうだと思える解答を書いている」と、お感じになったのではないでしょうか。

 

一方で、だいまつの解答や、お父さんの解答は、設問文や与件文を無視した内容の記述が目立ちました

 

今回の記事を通じて、

①設問要求に沿って解答する
②解答内容は与件文を根拠とし、当たり前に考えられる内容を書く(変にひねらない)
③因果は大切
④解答は一つではない

という、2次試験対策でよく言われていることが、「大切だ」ということを改めて確認できました。

 

シンゴの答案が素晴らしいのは、上記①~③がちゃんとできているからです。超高得点答案には、「独創的な解答内容」はありませんでした。

 

これから2次試験の勉強を始められる方だけでなく、既に2次試験対策をかなりされている方も、

 

設問文で問われたことに対して、与件文の記述を根拠に、そりゃそうだと思える解答を書く。

 

ということを、意識してトレーニングを積んで行きましょう。

 

なお、私の拙い分析力では、シンゴの答案を活かしきれていないはずなので、皆さんがお気付きのことがあれば、どしどしコメントしてくださいね!道場読者でノウハウを共有して今年の2次試験に合格しましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

以上、だいまつでした。次回は平成29年度の事例Ⅱです。
(1万3千文字・・・、こんなの続けられるかな・・・)

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こんにちは、chikaです!
一次試験を受けたみなさま、お疲れ様でした!

某受験校のデータリサーチを見ると、
法務の平均が41.60点と、法務が大きく難化したことが分かります。。。
努力が結果に繋がらず、心が折れそうになっている方もいるかと思います。
私は平成28年度に一次試験を初めて受験しましたが、
その年は情報が難化し(得点調整が入った年です)、24点で足切になった経験があります。
そのため、心が折れそうな気持ちはよく分かります。。
でも、ぜひここで諦めず、来年へ向けて前進してほしいなと思います。


 

さて、本日は、情報が科目合格できなかった方向けの記事です。
自己採点の結果、情報が60点に満たなかった方、
来年の情報を科目免除できる「応用情報技術者試験」を受けてみませんか?

知ってる方も多いかもしれませんが、
実は、「応用情報技術者試験」は、診断士の経営情報システムが免除できるんです!

そして、応用情報技術者試験をおすすめする理由はズバリ、ほとんど過去問から出題されるから合格が狙いやすいのです!

応用情報は午前(選択式)午後(記述式)に分かれていますが、
午前はほとんどが過去問から出ます!!!!!

あくまでも私の感覚値ですが、
過去問からそっくりそのまま出る問題、
過去問の選択肢を入れ替えた問題、
過去問の数字をアレンジした問題、
といった、過去問を流用した問題が7~8割出題されます。
(あくまでも感覚値ですが、それくらい過去問の流用問題が出ます)

一方、診断士試験は皆さんお分かりの通り、過去問からそっくりそのまま出ることはありません。
かつ、情報は難易度がばらつきやすいため、来年また難化する可能性は十分あります。
こちらは、情報の平均点と合格率のグラフです。

不確実性の低い情報をまた受けるのか、
確実性の高い応用情報で科目免除しちゃうか。
二年前私は迷わず、応用情報を申込みました。

 

もし、応用情報技術者試験の受験を検討される方、申込みは【8月13日(月)20時まで】です!

応用情報は、4月10月の年二回あります。
10月の合格発表は12月。
4月の合格発表は6月。⇒診断士一次試験の申し込みに間に合わない。
つまり、来年度の診断士一次試験で情報を免除させるためには、
今年の10月の試験を受けなければなりません!

今年の10月試験の申し込みが、【8月13日(月)20時まで】なのです。
来年の情報を免除するには、8月13日までに申込みましょう!!
※申込みの詳細はコチラから!
試験日は10月21日(日)です!

 

応用情報の効果的な勉強方法を紹介します
先ほども触れましたが、午前(選択式)と午後(記述式)に分かれています。
結論から述べると、
勉強時間は午前7割午後3割!です。
【午前】
午前はとにかく過去問を回しましょう。
 ①応用情報技術者試験ドットコムの過去問道場で、過去問を解きまくる。
 ②分からない用語があれば、テキストで調べる
を繰り返します。
①②でいうと、①の方が圧倒的に大事。
過去問道場6~7とれるまでとにかく繰り返し解きます。
(原理が分からなければ最悪、問題と答えの丸暗記でも良い!
はじめは難しく感じますが、
だんだん覚えてきて一か月もすれは6割正解できるようになります。
テキストは、これとか、これを使ってる人が多いようですが、
自分が読みやすいのを選べば何でもOKかと思います。
繰り返しますが、午前は過去問からほとんど出ます。
選択肢は五十音順なので、選択肢の並び順も全く一緒です!笑
全く同じ問題なら、答えの選択肢も全く同じ!なのです。
(最悪、この問題は(ウ)!と覚えても良いと思う。)
診断士試験では有り得ないですよね(汗)
【午後】

午後は①~⑪の問題に分かれており、
①は必須②~⑪から4つ選択して解くことになっています。

 ①情報セキュリティ(必須)
 ②経営戦略
 ③プログラミング
 ④システムアーキテクチャ
 ⑤ネットワーク
 ⑥データベース
 ⑦組込みシステム開発
 ⑧情報システム開発
 ⑨プロジェクトマネジメント
 ⑩サービスマネジメント
 ⑪システム監査

上記のうち、午前の知識+国語の問題で解けるのが、
②⑨⑩です!(上記赤文字のもの)
情報が苦手な方はこれを選択すればなんとかなります!!

②は企業経営理論財務で習ったような内容です♪
①と⑨~⑪も、午前の知識があればOK。基本的に国語の問題です!!
問題文に必ずヒントが書いてあります。それを見つけて記述するようなイメージです!!

そして、おすすめの参考書はコチラ
国語の問題と割り切って、解き方の特訓をすると良いです。
ちなみに過去問はコチラから見ることができます!

※診断士二次試験の勉強をスタートしてから気付いたのですが、
この応用情報の午後、診断士の二次試験と似ています!!
診断士二次試験の方が分量も多く、ヒントも分かりづらいですが、
問題文からヒントを探す→知識を絡めて記述する
という解き方が似ています。
ちなみに、応用情報の方が、シンプルにヒントが書いてあり答えやすいです。
よって、応用情報を勉強したら二次試験の練習にもなるはずです。
———————————————————-
私は丸二ヶ月勉強して、一発で受かりました。
もし、情報を科目合格できなかった方は、
一度検討してみてはいかがでしょうか?
今年の10月試験であれば、来年の免除に間に合います!
桃ちゃん4代目まっすーの記事も参考になりますよ!
今日は応用情報についてご紹介させていただきました。
次回から、2次試験ノウハウの記事を書いていきます!
以上、chikaでした!
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こんにちは。ゆうです。

 

今日はいつもの記事とは別に、号外として、8/11@東京、8/18@大阪で開催する道場夏セミナーのお知らせをします。

 

早速ですが、セミナーリーダー、ヒロちゃんからの熱いメッセージをどうぞ!

 

中小企業診断士試験合格に向けて勉強中の受験生の皆さん、こんにちは‼

 

普段ブログで皆さんを応援させていただいている一発合格道場のメンバーが、

 

この夏、皆さんとセミナーというリアルなコミュニケーションを通して、皆さん一人ひとりが抱えている悩みや不安、疑問点をしっかり聞いて受け止め、

 

また雲をつかむようなこの試験の本質をばっちりお伝えしちゃいます!!

 

2次筆記試験は1次試験とはまったく別ものです。ゆえに受験生を悩ませることも多い最難関の壁となっています。

 

●このままのやり方でいいのか?

●実力が伸びている気がしない?

●どの模範解答を目指せばいいのか?

●1次の知識が足りているのか?

●他の勉強方法も試した方がいいのか?

 

このような皆さんの悩みを、がっつり解消出来るコンテンツてんこ盛りの熱いセミナーとなっています!!奮ってご参加下さい。

 

セミナー終了後、希望される方は懇親会を企画しております。セミナーだけでは伝えきれない、あんなことやこんなことも懇親会では聞けちゃうかも??お酒が好きな方も苦手な方もどしどし参加しちゃってください!!

 

※懇親会の開始時間は17時15分~19時15分を予定しています。月島で、もんじゃの予定

 

毎年、多くの申し込みをいただいており、先着順となりますのでお早めにお申し込み下さい。当日会場でお会いできることを道場9代目メンバー一同、楽しみにしてます!

 

✿:❀ 道場夏セミナーのお知らせ ✿:❀

一発合格道場 夏セミナー2018

☆道場メンバーやOBが診断士2次試験突破のために実施したことをお伝えします!
☆受験生のみなさんの悩みや疑問に個別にお答えします!

■夏セミナー2018 in東京

お待たせしました!東京セミナー申込受付中!!

お申込はこちらからどうぞ≫ ←クリック

□ 開催日時:2018年8月11日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:15〜19:15予定
□ 会場:月島区民館(〒104-0052 東京都中央区月島二丁目8番11号)
□ 定員:60名(先着順) ←増員しました!
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定(月島もんじゃ)

 

■夏セミナー2018 in大阪

お待たせしました!大阪セミナー申込受付中!!

お申込はこちらからどうぞ≫ ←クリック

□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか8階第6会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:30名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀

 

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※夏セミナーのお申込みは一番下にあります!
 残りわずかです。懇親会のみのご参加も大歓迎です!

 

おはようございます!桃ちゃんです。
先週末の1次試験お疲れ様でした。

 

皆様、答え合わせはどうでしたか?

 

十分、力を出し切れた方。

もう少しだったのに!!と悔しい思いをされている方。

 

いろんな思いがあると思います。

 

 

今まで、

家族のこと、子供のこと、会社のつきあい、

遊びたい気持ち、たまにはゆっくりしたい気持ち

いろんなことを我慢して勉強されてきましたよね。

お疲れ様でした!!!

 

また今回、合格された方、

 

本当におめでとうございます!!!

 

どちらにしても、今まで頑張ってきたのですから、

何かご自身にご褒美をあげて一息つきましょう!

 

私は高級チョコレートを自分に買いましたw( *´艸`)

 


 

さて、今日私がお伝えしたいことは、

「科目合格の方も、少し休憩をしたら

 また動き出しましょう!」ということです。

 

個人的な意見としては

残り3科目以下であれば、
二次の試験対策をすぐにでも動き出しましょう!

 

二次への対策は早いに越したことはありません!

 

今から始める二次対策!!

①二次の過去問を解くスケジュールを立てる

過去問の5年分をいつまでに解くか

スケジュールを立ててみましょう。

もう去年の過去問は解かれましたか?

 

インプットしてないのに、解くのに抵抗がある・・・。

二次対策の本を読んでから・・・・。

まだ先だし、過去問は取っておきたい・・・。

いろいろあるかもしれませんが、


とりあえず1年分解きましょう。

 

夏セミナーにご出席いただける方は、
1年分(事例1つだけでも)解いてきてください!

 

 

②事例Ⅳは毎日解く習慣を作る!

事例Ⅳ対策は今から始めて、早すぎるということはありません。

毎日1問10分~15分でも構いません。

そのための、問題集もぜひ手元に用意してください。

 

 

私はTACの全6回の「事例Ⅳ特訓」という講座に出ました。

こちらは本科生でなくても単科生で受講・通信が可能です。
また、問題集もついてきます。それを何度も解きました。

(TACの回し者ではありません!)

他にもMMCやLEC、AAS、大原など
各予備校が事例Ⅳ対策をしていると思います。
もし財務や事例Ⅳに苦手意識があるかたは
受講する事をおススメします。

 


<桃ちゃんの、科目合格後の勉強について>

私は、3年かけて1次を通過しました。

1年目:2科目(経営理論、中小)科目合格

2年目:2科目(財務、経済学)科目合格

3年目:3科目(運営管理、経営法務、情報システム)

→この年に2次も合格

 

3年目に残された科目が

「運営」「法務」「情報」・・・。

 

得意科目でない「法務」と「情報」を

「運営」でカバーしなければならない・・・。

 

「3年目はもう1科目くらい得意科目を受けて

総合点数60%以上を目指した方がいいかな」

と思い、TACの先生に相談しました。

 

 

↓ ↓ ↓ ↓

その時アドバイスをもらったことは、

・高得点を取る自信がある得意科目があるかどうか

・3科目から4科目へ増やすと1次寄りになりがち

・子育てしながらの時間捻出はどうか

→結果「中小」など復活させずに3科目で受けることにしました。

 


補足:科目合格していても、復活して受験できます!

たとえば、残り1科目「情報」が残っているとして、

60点とれるか不安なので一度科目合格している
「財務」の合格を放棄して再受験するというものです。

 

この場合、「情報」と「財務」合わせて120点以上かつ
どちらも40点未満がないと合格になります。

「情報」50点、「財務」70点でも合格です。

 

ただし一度合格放棄した財務でコケると、

合格は放棄してるので不合格になってしまいます。

 


<桃ちゃん 2年目の一次試験後>

①一次試験終了後から10月まで

TACの二次対策に出席しました。(お金は払っていたので)
勉強会にも参加しました。

二次の基本をインプットしました。

 

②10月から12月まで

残り3科目(運営・法務・情報)勉強に集中しました。

 

③1月からGWまで

二次集中でほとんど1次は勉強しませんでした。

ただし、この間に2つ資格を取りました。

・200時間 応用情報技術者 合格

・100時間 簿記2級 合格

※応用情報については、明日Chikaが解説します。

 


 

科目合格の方は
ご自身の得意分野や残り科目、
二次との関連性を
考えて受験科目を考える必要があります。

 

二次試験と一次試験の関連は下記の通りです。

事例Ⅰ : 企業経営理論(組織・人事)

事例Ⅱ : 企業経営理論(マーケティング)

事例Ⅲ : 運営管理(工場など生産管理)

事例Ⅳ : 財務

 

5~7科目残りがある方は
まずは来年1次突破を優先しましょう。

 

(※個人の進捗度合いによります。
考え方は様々ありますので、これはあくまでも私の考えです。)

 

合格した方はもちろん、

3科目以下(残り科目によると4科目)や、
過去に一次合格者経験者は

二次の勉強も始めましょう!!

 

残り1科目や2科目の方、

過去問5年間分は今年中に解き終える位で行きましょう。

 

二次試験は最初に解くと

「えっ。こんなに難しいの・・・?!」

衝撃を受けます。(たぶん、、、)

 

ですが、解き方をマスターすると
だんだん解く方法や型(カタ)が決まってきます。

 

「80分の使い方」も自分の身体に覚えさせることができます。

次は、桃ちゃんの「80分の使い方」を紹介予定です!

 

以上、桃ちゃんでした!

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□ 開催日時:2018年8月11日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:15〜19:15予定
□ 会場:月島区民館(〒104-0052 東京都中央区月島二丁目8番11号)
□ 定員:50名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

 申し込みはこちらから※8月6日(月)12:00~受付開始します!!

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□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか8階第6会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:30名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

□ 申し込みサイトはこちらから※8月6日(月)12:00~受付開始します!!

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こんにちは、たかじんです。

皆さま、一次試験お疲れさまでした!

例年に比べると「災害レベル」と言われる酷暑の中、2日間の長丁場を乗り切った皆さまに心から敬意を表します。

そしてzenzenさんへんりーさんの記事にもありましたように、ここまで到達することは誰にでも出来ることではありません。結果はどうあれ、これからの人生の糧になるものだと思います。

 

そして昨日は解答が発表され、それぞれ自己採点をされたことでしょう。

結果はいかがでしたでしょうか。

 

めでたく2次試験へのチケットを手に入れられた方

おめでとうございます!

しかしご存知の通り、中小企業診断士試験の本番は2次筆記試験です。この2次筆記試験がまさにラスボスです(ラスボスを倒した後に、2次口述試験というモンスターが出てきますが、こいつを倒すのはそんなに難しくありません)。そして2次試験までの日程はあと11週間しかありません。

合格発表日である9月4日を待ってから準備しよう・・・なんて考えている方はさすがにいないとは思いますが、できるだけ早めに準備を開始しましょう。

そしてまずは一発合格道場の夏セミナーに即申し込みをしましょう!

 

40点以下の科目があるかも・・・または合計420点ちょっと届かないかも・・・という微妙なポジションの方

まだ終わった訳ではありません。昨日のへんりーさんの記事にもありましたが、難化した教科があったりすれば、もしかすると得点調整が入るかもしれませんし、昨年は経営法務での出題ミスがあり、受験者全員が正解になったという例があります。自己採点を間違えているかもしれません。このまま2次試験対策を継続することをお勧めします。

 

残念ながら合格点に達しなかった方

本気で取り組んできた方ほど悔しさは大きいかと思います。後悔と無念で今はもう何も考えられないという状況かもしれません。しばらくは試験のことを忘れて、今まで犠牲にしてきた家族や友人との時間をゆっくり楽しむこともいいと思います。
しかしここまで頑張ってきた努力は、皆さんの人生にとって決して無駄ではないはずですし、この努力を今後さらに活かしていくためにも、ゆっくり休養を取った後、これであきらめずに来年再挑戦することも検討してみて下さい。

 

------------------------------

 

さて次なる関門である2次筆記試験ですが、皆さんどういう試験だかご存知でしょうか。

まだご存知ない方のために、改めて概要を記載すると・・・

① 1次試験(択一式マークシート)と違い、論述式です。

② 出題科目は「中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ~
  Ⅳ」の4科目で、それぞれ80分以内で解答します。

③ それぞれの事例は、企業の概要が書かれた2~3ページの与件
  文と、4~5問の設問で構成されています。この与件文を読
  み、それぞれの設問に答える形で、当該企業に経営上の助言
  をしていきます。

④ 各設問には字数制限があり、だいたい60字~160字くらい
 (平均的には100字くらい)で解答します。

⑤ 事例Ⅰは人事・組織に関するテーマ、事例Ⅱはマーケティン
  グ・営業・流通に関するテーマ、事例Ⅲは生産管理等のオペ
  レーションに関するテーマ、事例Ⅳは財務・会計に関するテ
  ーマとなっています。

⑥ 総得点の60%以上を取り、かつ1科目でも40%未満のものが
  無い場合、筆記試験は合格です!

 

1次試験との大きな違いはマークシートではなく、論述だという点です。しかも手書きです!

まあ試験だから手書きでも当たり前かもしれませんが、皆さん、普段、手書きで文章を作成する機会ってあまり無いですよね?

PCやスマホで文章を作成すると、挿入・削除・コピペ・アンドゥ・リドゥ等の機能を使って、文章の校正がとても楽にできますよね。

しかし当たり前ですが、手書きではそんな簡単に校正が出来ません!

したがって2次試験の解答を作成するにあたっては、制限時間の80分の中で、いかに効率的に修正の必要が無い文章を作成するかという点が大きな課題となってきます。

思いつくままに記述を開始したら、後で大幅に加筆修正をしなければならなくなった場合、作業量が膨大になり、とても80分では終わりません!

したがって、どのように80分を使っていくか、これは事前によく訓練しておく必要があります。

とは言っても、皆さんそれぞれ気に入ったやり方や慣れたやり方、自分なりの「型」というものがすでにある方もいらっしゃるでしょう。

 

本日より、各道場メンバーの「80分の過ごし方」を順次ご紹介させていただく予定です(もちろん違う記事のメンバーもいますので、あらかじめご了承下さい)。

すでに型を持っている方は別として、少しでも参考になればと思います。

 

では早速、私の場合を紹介いたします。私は以下のように80分を過ごしていました(これは事例Ⅰ~Ⅲの場合です。事例Ⅳは後日投稿します)。

 

【開始~1分(1分間)】
 問題用紙のホチキス針を外し、下書き用紙を作る。

【1分~6分(5分間)】
 設問数と各設問の解答文字数・配点を確認する。
 設問を読み、おおよその解答のイメージを持つ。

【6分~16分(10分間)】
 与件文をまず1回丁寧に読む。
 与件文を再度(2回目)読みながらSWOT分析を行う。

【16分~31分(15分間)】
 各設問に使えるキーワードを抽出しながら、解答の骨子を
 作る。

【31分~41分(10分間)】
 与件文を再度(3回目)読んで、見落としがないか、解答
 骨子に矛盾がないかどうかチェック。

【41分~76分(35分間)】
 解答を書く!

【76分~80分(4分間)】
 全体を見直す。 

 

与件文と設問、どちらを先に読むかと言うのは個人差があるかと思います。私の場合は設問から先に読みました。

というのは、設問を先に読んで、解答文字数を確認することで、与件文での気づきが敏感になるような気がしたせいです。

 

例えば平成29年度の事例Ⅰ第1問ですが、

 

「景気低迷の中で、一度市場から消えた主力商品をA社が再び人気商品にさせた最大の要因は、どのような点にあると考えられるか。100字以内で答えよ」という問題でした。

 

「100字以内」ということは、ひとつの論点(ネタ)を書くのにだいたい30字~40字だとすると、「ネタは3つ必要だな」と分かります。

「再び人気商品にさせた最大の要因は」という問いなので、この与件文には「当該の商品は一旦生産停止か何かになったが、その復活劇が与件文に書いてあるのか」というイメージが湧きます。

すると、「復活した要因を3つ抽出する」ことをアタマの片隅に置きながら与件文を読むことができるので、アンテナに引っ掛かりやすくなります(と、いう気がしました)。

これはもちろん個人差があるでしょうから、ぜひご自身にあった読み方をしていただければと思います。

 

今後の記事で、私の80分の過ごし方のより具体的な中身や、2次試験に向けた勉強方法について、ご紹介させていただきたいと思います。

 

最後に・・・

道場の夏セミナーへのご参加を考えている皆さんにひとつお願いです。今回の道場セミナーは2次試験に特化した内容となっているため、「2次試験なんか見たこともない」という方でも、ぜひ1回事例Ⅰ~Ⅳまで、とりあえず1年分自分の力で解いてみた上で、ご参加下さい。


そうすれば2次試験の概要がおおまかにつかめますので、ナーにご参加いただいた効果を最大限享受できると思います!

 

今さらそんな時間はないよ~!」という方は、せめて与件文と設問を1年分くらいは読んでおいていただいた上で、ご参加されることをお勧めします!

 

以上、たかじんでした。

それでは、また。

 

 

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はい!へんりーです。

おはようございます。
1次試験を受験された皆さま、改めましてお疲れ様でした!

昨晩はゆっくり休まれたでしょうか?

2日間試験を受けた方は疲労感が残っているかと思います。
何かぽっかり気が抜けてしまった、という方もいると思います。
僕もそうでした。それが自然だと思います。

本番前日に、zenzenが書いた言葉を、改めてお送りします。あえてそのまんま。

ここまでの道のりは決して楽なものではなかったと思います。

途中で脱落する方もいるはずです。
試験科目を見ただけで諦める方もいるはずです。
最初から挑戦しようとも思わない方もいるはずです。

でも、貴方はそうではなかった。
道中揺れることはあったかも知れませんが、
ここまでやってきたんです。
誰にでも出来ることではありません。

誰がなんと言おうと、
あるいは自分自身がどう思ったとしても、
ここまで続けてこられたことに価値があると私は思います。

 

僕も、心から同感です。

大なり小なり逆境の中で、やれるだけの力を出しきって、試験に立ち向かった、
それが事実であるとすれば、その体験は、あなたの自信の源になるべきものです。

それだけ、この試験への挑戦は貴重なものであると思います。
どうか思いが、記憶が、薄れてしまう前に、本番までの道のりを、しっかりと噛みしめてみてください。

結果とは別として、その価値があります。

 


そして、協会から公式の解答発表があります。

本日の午前10:00頃になるかと思います。

できればみなさん、読者の方々、全員、答え合わせをしてください。どうか。

手応えがありありの人は迷わず答え合わせをするでしょう。

手応えが微妙だった人も、モヤモヤに白黒つけるために答え合わせをすると思います。
昨年、会社の会議室でひとり正誤を確認し始めた自分、運営管理で×が続いたときは手が震えました・・

そして、手ごたえがなかった人も、答え合わせをすることを是が非でもおすすめしたいです。

なぜならば、答え合わせをすることで、この戦いに一旦区切りをつけることができます。
結果がどっちに転ぼうが、です。

もし、合格点にわずかに届いていなかった場合、
①過去に何度か「得点調整」や「正誤の訂正」が実施されたことがあります
②自分のマークが間違っていた可能性もあります
可能性はゼロではないため、「実は受かっていた」の前提で2次試験の勉強を始めることをおすすめしています。

そして、

もし、自己採点が合格基準に大きく届かなかった場合、
・・・そのむなしさ、悔しさ、悲しさは計り知れません。大学受験で大きな挫折をした経験があるため、想像に難くありません。

いつもの合理的視点から言えば、「それでも2次試験対策を・・」ですが、そんな割り切れるものはないとわかっています。頑張った度合いが強いほど、落ち込みも大きいと思います。

月並みの言葉を言うつもりはありませんが、
ひとつだけ。

これまで生きてきて、
「挫折を経験している人は強い」
は真だと思っています。
間違いないという確信があります。

前を向くのに、時間が解決してくれる面もあると思います。道場ブログが少しでも力になれたらと思ってやみません。

そして、前を向いて、2次試験の話をさせてください。

予備校では言われます、
「休むのは1次試験2日目の夜だけだ」
「特に初学者は、月曜から始めないと間に合わないぞ」

と。

まずは、ぜひとも各団体、各予備校の2次対策セミナーやガイダンスに参加してみてください。

「2次の勉強を始める」は気が重くても、2次対策セミナーに自分の身体を運んでみるだけ、であればハードルは下がると思います。それがコツです。

もちろん、道場のセミナーがイチ押しです。本日受付を開始します。

なぜセミナーやガイダンスが効果的か?
それは、うっすら聞いたことがある人もいるかと思いますが、
2次筆記試験を突破するコツが、
「道を間違えないこと」「こじらせないこと」
に尽きるからです。

僕からは今日、2次筆記試験対策における王道「3つの真実」をお伝えし、終わりにさせていただきます。
真実①『診断士の2次筆記試験は、模範解答が公開されないブラックボックス試験である』
真実②『しかし、採点作業を考えれば、確実に「正解」(採点基準)が存在する試験である』
真実③『作問者の想定する正解はきっと存在する。しかし、その「作問者の想定する正解」を当てにいってはいけない。「100%当てずとも如何に得点を稼ぐか」が勝負の試験である』

特に③について、多くの人は、「なーんのこっちゃ?」と思うと思います。
今は、それで構いません。予告編です。

わけわからん!でよいので、この真実①②③を頭の片隅に置いた上で、道場や各団体のセミナーを聞いてみてください。
人によって、教え方、言い方に違いはあれど、必ずつながってくる真実、真理だと、僕へんりーは思っています。

ではでは、また次回。

気を取り直して、
アナタもやれるはず!
もうちょいあがいてみませんか?

以上、へんりーでした!


(追伸)

答え合わせを終えた今回も、「道場OPEN DAY」(@コメント欄)を続行します!

道場のコメント欄に、ぜひ!みなさんの今の気持ちを書いてみてください!
・1次試験の感想
・2次試験への意気込み
・周りの人たちへの感謝の気持ち
・自己採点の結果(明日10時頃に協会から正解が発表されます。)
などなど。1次試験を終えて、自分の中で一区切りをつけるために、コメント欄をご活用ください。
道場メンバーが、全力でアツいコメントを返したいと思います。

そして、同じ試験を戦い抜いた同志達のコメントも、ぜひ良い刺激にしてください。

皆さまの、コメントをお待ちしております!

 

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こんにちは、ゆうです。

 

1次試験を受験された皆さま、お疲れ様でした!

 

記録的な猛暑の中、初めて行く会場初めて会う受験者たち、そして初めて見る試験問題

 

人生史に残る、緊張感あふれる2日間だったのではないでしょうか。

 

1次試験2日目を終える、という経験は、中小企業診断士の学習をする全ての人が、経験できることではありません。

 

きっと多くの人たちが、企業経営理論の途中で挫折したり、財務で挫折したり、経済学で挫折したり。

 

そして、昨年であれば20000人の人が1次試験申込をしたものの、実際に受験したのは17000人弱。

 

およそ3000人は、途中であきらめたり、事情で受験できなかった人たち。

 

診断士学習をはじめて、1次試験2日目を終えることができた、ということは、とても幸運なことであり、胸を張れる素敵な経験だと思います。

 

ぜひ、誰よりも、自分自身を誉めてあげていただきたいです。

 

そして、昨年同じ体験をした道場メンバーを代表して、この過酷な2日間を完走した皆さまへ、あらためて一言・・・

 

 

本当に、
お疲れ様でした!!

 

さて、1次試験を終えて、試験結果が気になるところだと思いますが、慌てずとも明日には協会から正解が発表されます。

 

予備校の解答速報やネットの情報に一喜一憂せず、今日は1次試験の一区切りをしましょう。

 

■家族や大切な人、職場の人に感謝の言葉を伝える。

1次試験を完走したことは、もちろん自分自身が一番努力した結果なのですが、あなたが試験勉強に時間を使うことができたのは、少なからず周囲のサポートがあったからではないでしょうか。

 

ぜひ、感謝の気持ちを伝えていただきたいと思います。

 

1次試験に合格したら、今度は2次試験勉強でサポートいただくことになりますからね。

 

先に言っておきますと、2次試験勉強のほうが、ずっと面白くて、ずっとタフです笑。

 

■久しぶりに、ご馳走やお酒を楽しむ。

おそらく多くの受験生が、試験勉強中はストイックな食生活を、送られていたのではないでしょうか。

 

例えば、刺身などの生ものを控えたり。大好きなお酒を控えたり。

 

もちろん診断士試験は2次試験合格が最終ゴールですが、一区切りをつけ、また明日から2次試験学習のロケットスタートを切るためにも、

 

今日くらいはゆっくりしても、いいのではないでしょうか?

 

 

■予備校の2次直前セミナーに参加する。

いやいや、私はストイックに2次試験のロケットスタートよ!という方向けに。

 

各予備校で2次直前セミナーが開催されます。

 

私はTAC生だったのですが、昨年は2日目試験終了したその足で、新宿校に行きました。

 

もちろん予備校としては、2次からウチにいらっしゃい!というPRなのですが、

 

無料で、TAC生以外も参加でき、2次試験について、学びの多い内容でしたよ。

 

さて本日は、
道場OPEN DAY!!

道場のコメント欄に、ぜひ!みなさんの今の気持ちを書いてみてくださいね!

・1次試験の感想

・2次試験への意気込み

・周りの人たちへの感謝の気持ち

・自己採点の結果(明日10時頃に協会から正解が発表されます。)

 

などなど。1次試験を終えて、自分の中で一区切りをつけるために、コメント欄をご活用ください。

 

道場メンバーが、全力でアツいコメントを返したいと思います。

 

そして、同じ試験を戦い抜いた同志達のコメントも、ぜひ良い刺激にしてください。

皆さまの、コメントをお待ちしております!

ゆうでした。

 


 

あの熱い夏がやってくる!今年も開催!大好評の一発合格道場夏セミナー開催のお知らせです。

✿:❀:道場夏セミナーのお知らせ✿:❀:

一発合格道場 夏セミナー2018

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■夏セミナー2018 in東京

□ 開催日時:2018年8月11日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:15〜19:15予定
□ 会場:月島区民館(〒104-0052 東京都中央区月島二丁目8番11号)
□ 定員:50名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

□ 申し込みはこちらから※現在、申込受付中!

 

■夏セミナー2018 in大阪

□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか8階第6会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:30名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

□ 申し込みはこちらから※現在、申込受付中!

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※お申込み受付開始は、
明日8/6(月)
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一発合格道場 夏セミナー2018

☆道場メンバーやOBが診断士2次試験突破のために実施したことをお伝えします!
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■夏セミナー2018 in東京

□ 開催日時:2018年8月11日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:15〜19:15予定
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□ 申し込みはこちらから※8月6日(月)12:00~受付開始します!!

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おはようございます!

 

ヒロちゃんです!

 

いよいよこの日がやってきましたね。

 

一次試験本番当日!!

 

私もこの日が近づいてくるにつれて、そわそわと、自分事のような気持ちでした。

 

皆さんにとっても、道場メンバーにとっても大切な日です。

 

一次試験は診断士試験最初の山場です。

 

あなたが今日までやってきたことを、

 

気負わずに、

 

普段通り、

 

粛々とこなしていきましょう!!

 

スポーツでもそうですが、普段の練習以上のパフォーマンスが試合で出ることはありません。

 

でも大丈夫、

 

あなたなら普段通りの実力を出せば必ず合格出来ますから!!

 

 

 

 

 


 

 

他の道場メンバーからは、

 

「試験当日朝のブログは長々と書くなよ~」

 

と釘を刺されていますので、ひとつだけ手短に。

 

 

 

 

二日間、

楽しんで下さい!!

 

 

 

 

もちろん、ニコニコ笑えと言っているわけではありません。

必死に最後まであがきながら楽しんで下さい。

 

せっかくきっつい思いして今日を迎えるんですから、

楽しまなきゃ損です。

 

 

 

難しい問題と出くわしたって、

 

クーラー効きすぎて寒くたって、

 

トイレが混んでたって、

 

全部楽しんで受け止めてみてください。

例えば、

 

去年、私の席の隣の受験生の方はだいぶ臭いのきつい方でした…

 

そんな事態に遭遇した時、

 

どう受け止めるかを選択することで、あなたの感情はコントロール出来ます。

 

①この大事な時にクサいんじゃぁ~!!(# ゚Д゚)

 

と思うか、

 

②ここにきてまさかのオイニ~!…でもこんな状況も後で笑い話のネタになるかな(笑)

 

と思うか、

 

心理的にどちらが良いかは明白だと思います。

 

 

 

思いもよらぬトラブルに遭遇することもあるでしょう、

 

そんなとき、どう感じるかを選択することは大事です。

 

楽しんでみましょう。

 

逆に、

 

一度イライラしてしまうと、集中出来なくなってしまうかもしれませんからね!!

 

 

 

 

 


 

 

 

さぁ、

 

感傷にひたるのはまだ早いですよ!!

 

未だ何も成し遂げていないんですから!!

 

今日と、明日、マークシートをしっかり埋めきって、

 

そして、

 

二次試験の切符をつかみ取りましょう!!

 

さぁ、

 

いつも通り、冷静で諦めないあなたで二日間やっていきましょう!!

 

自分を信じてください。

 

私たち道場メンバーはあなたのことを信じています。

 

また、夏セミナーでお会い出来ることを楽しみにしてますからね!!

 

 

 

 

本日は以上です!

 

今日も一日頑張りましょう!!

 

 

 

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最初の扉を開くとき

 

おはようございます。zenzenです。

とうとう一次試験前日ですね。
ここまでの道のりは決して楽なものではなかったと思います。

途中で脱落する方もいるはずです。
試験科目を見ただけで諦める方もいるはずです。
最初から挑戦しようとも思わない方もいるはずです。

でも、貴方はそうではなかった。
道中揺れることはあったかも知れませんが、
ここまでやってきたんです。
誰にでも出来ることではありません。

誰がなんと言おうと、
あるいは自分自身がどう思ったとしても、
ここまで続けてこられたことに価値があると私は思います。

あとは、ここまで積み重ねたことを発揮するだけです。

今日は道場恒例のOPENDAYです。

明日からの試験に向けての今の気持ちを、
どんな形でもいいのでここに綴って下さい。
そしてそのコメントに対して9代目もメッセージを返したいと思います。
 

今日の気持ちを覚えておくためでも、
 

自分に対する宣言でも、
 

大切な人に対する感謝の言葉でも、
 

ひょっとしたら少し不安な気持ちだったとしても、
 

どんな理由でも、どんな内容でも構いませんので、
聞かせていただけると嬉しいです。
 

 

そして明日の準備が整ったら、ゆっくり休んで備えて下さい。
 
 
 

皆さんが明日、明後日と持てる力を全て発揮されることを願います。
 

以上、zenzenでした。
 
 
 
 

<追伸>
道場メンバーも試験会場に赴きます。

他の受験生支援団体との兼務メンバーが多く、
かつ関東と関西のみではありますが、
受験生の皆さんにエールを送らせていただきます。

きゃっしい

8/4 東芝研修センター
8/5 日大

 

よこよこ

8/4,8/5 大正大
 

桃ちゃん

8/4 立教大
 

Chika

8/4,8/5 立教大

 

だいまつ,zenzen

8/4,8/5  マイドーム大阪
 

我々に気付いたら、宜しければお声がけ下さい。
渾身の激励でお返しします。ご武運を!

 

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こんにちは、きゃずです。

過去記事はコチラ

1次試験を控える方、ついに1次試験まであと2日となりました。

一昨日・昨日と、歴代の道場メンバーからのメッセージをお届けしてきましたが、今日は我々9代目メンバーからのメッセージです。

 


 

■きゃっしい■

ついに明後日は本番ですね。

きっと明後日は、爆弾科目も初めて見る問題もあるでしょう。でも、それは想定通りです。

なので、爆弾科目や初めて見る問題に出くわしたら心の中で「想定通り」とつぶやいて、深呼吸しましょう

周りはみんな焦っているはずです。その中で、冷静に状況を認識し、落ち着けたあなたはちょっとだけ有利な状況にあるはずです。

冷静に、落ち着いて、これまでやってきたことをいつも通り発揮できればきっと結果はついてくるはずです。

夏セミナーでお会いしましょう。

 

■よこよこ■

誰も満点なんかとれません!そこそこで受かるんです。やらかした〜って科目があっても、迷わず次の科目に集中して下さい。敵は自分の気持ちです!

 

■きゃず■

ボロボロになった相棒=「愛用してきた学習ツール」たちは、あなたの努力と工夫を誰よりも知っているはずです。

緊張でどうしようもなくなったら、ゆっくりと息を吐きながら相棒たちに手を触れてみます。そしてあなたが診断士の学習をするにあたって支えてくれた人たちを思い浮かべて、静かにつぶやきます。

「もてる力を出し切って、一点でも多くもぎ取る」…と。

周囲に支えられたからこそ勉強できたこと、試験に臨めることに感謝して、それを試験会場でぶつけてきてください。結果は自ずとついてきます。

2次対策セミナーでお会いしましょう!待っています!!

 

■zenzen■

ついにこの日がやってきました。

今までやってきたことを全部出せれば大丈夫。

二次試験への切符、受け取ってきて下さい。

今日まで歩みを続けてきた貴方には、その権利があるはずです。

 

■ヒロちゃん■

ここまでよくぞたどり着かれましたね!

毎日毎日、仕事や家事や育児に奔走しながらの学習は容易いものではなかったと思います。孤独や、他人のネガティブな言動にも負けずに頑張ってこれたのも、あなたに絶対叶えたい目的があるからですよね!?

診断士資格はあなたの目的を達成することの出来る夢のチケットのようなものです。是非最後まで走り抜いて掴みとって下さい!!

8月4日、5日はあなたが今まで頑張ってきた、努力の発表会です。緊張なんてしてたらもったいないですよ!持てる力全てを出し切りましょう!!

 

■ゆう■

「悲観的に準備して、楽観的に行動する」

人生の大勝負の時に、私がいつもモットーにしていることです。

 

試験前日の夜、緊張して眠れないかもしれません。

朝の目覚めも、イマイチかもしれません。

試験会場の後方の席では、ブツブツ独り言を言っている人がいて、

試験問題は、これまでと違う新しい展開に変わっているように感じます。

 

以上のことは、昨年私に実際に起きたことです。

「まぁ、そんなこともあるよね。」

「そうきましたか!」

「命まで取られるわけじゃないし」

そんなことを心の中で、つぶやきながら、楽観的に行動していました。

様々なことが起こるかもしれませんが、自信と感謝の気持ちを忘れず、平常心で、いつもどおり、楽しんできてください。

では、行ってらっしゃい!

「ポン!」(肩を叩いた音)

 

■へんりー■

今あがかなくて、いつあがきますか!

試験開始の瞬間まで、やれることをやりましょう。その1分の過ごし方が勝敗を分けたりします。

試験終了の瞬間まで、ひるまず立ち向かいましょう。不安なのはみんな一緒、「時間配分(ハマらない)」と「必ず見直し」だけは忘れずに。

最後一瞬まであがこうとするあなたを心から尊敬します。byへんりー

 

■たかじん ■

努力は決して裏切りません。ここまで頑張ってきた自分を信じて、最後まであきらめずに走り抜けましょう!力を出し尽くせるようお祈りしております!

 

■桃ちゃん■

今まで頑張ってきた自分を信じていけば大丈夫です!きっと合格できます!

あと少し頑張ってください(>_<) 全力で応援しています!!!

 

■chika■

いよいよ試験本番ですね。

不安なのは、頑張ってきた証拠です。

まずはここまで頑張ってきた自分を褒めてあげてください。

そして、頑張った自分を信じて=自信を持って、臨んでください。

大丈夫。あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!!!!

自信を持って行ってらっしゃい!!!!

 

■だいまつ■

今日まで道場のブログを読んで学習を進めて来られた皆さんなら、健康な状態で試験会場にたどり着ければ、きっと大丈夫です。

8月6日(月)に解答が公表されたらすぐに結果(受かっていること)を確認し、2次試験の勉強に全力で取り組みましょうね

 


 

最後のひと踏ん張りに、試験会場での気持ちの安定に、ほんの少しでも役立てれば…との思いで一同からのメッセージをお送りしました。

これで1次試験に向けた応援メッセージは終わりです。次は、あなたの番です

 

…ということで、明日は道場OPEN DAY!

皆さんからの熱い気持ちをコメント欄に自由にぶつけて頂ければ幸いです。

たくさんのコメントをお待ちしています。

 

以上、きゃずでした。

 

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一発合格道場 夏セミナー2018

☆道場メンバーやOBが診断士2次試験突破のために実施したことをお伝えします!
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応募方法は後日ご案内します。まずは予定の確保をお願いします!!

■夏セミナー2018 in東京

□ 開催日時:2018年8月11日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:15〜19:15予定
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□ 定員:50名(先着順)
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□ 会場:マイドームおおさか6階会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:30名(先着順)
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おはようございます。よこよこバブル受験組です。

本日も、歴代メンバーからの応援メッセージをお届けします。2015~2017に執筆を担当して、今は中小企業診断士として各方面でご活躍の6~8代目のメンバーです。

それでは、熱いメッセージをどうぞ!

 

■ 6代目 tomo ■

皆さま、あと少し…ラストスパートガンガンかけてください!でもしっかり睡眠はとって、ちゃんと試験の日朝から頭が働くように規則正しく勉強してください(徹夜してリズム乱れないように…!)診断士になると、見える世界が変わります。診断士でしか築けない貴重な仲間ができたり、勉強の機会、仕事への波及効果、数えればきりがありませんが、やはり「時間を捻出して頑張って勝ち取った達成感」による自信を得られたのが1番大きいです。皆様のご健闘を心より応援しております!”

 

■ 6代目 なご ■

“試験日に特別なことをやっても、良いことはない。当たり前を当たり前にするだけ。でもそれが一番強かったりする。今までの努力は必ず身を結びます。自分を信じて、試験に臨もう。

 

■ 6代目  おと ■

“あなたの目標はなんですか?そう、中小企業診断士合格です。

これまで長い間、診断士合格のために十分に準備してきました。これから始まる1次試験は、診断士合格のためのただの通過点です。

焦らず、慌てず、あきらめず。」これだけに気を付けてください。

焦らず

分からない問題がでても、周りの人も分かりません。焦る必要はありません。

慌てず

問題用紙を目の前のして慌ててはダメです。これまで積み上げた試験ルーチンを、粛々とこなすことが大切です。

あきらめず

1次試験の平均点は例年50点中盤です。また、1マークは2~4点です。1マークが合否を決めます。決してあきらめず、最後の1マークまで得点を積み上げてください。”

 

 

■ 6代目 紫雲和尚 ■

“やはり、ここまで来たら自分を信じるしかないです。

健闘を祈ります

 

 

■ 7代目  碧 ■

“絶対一発スト合格を目指すみなさま

一次試験は通過点!今までの蓄積を武器に二次へと進みましょう。”

 

 

■ 7代目 nori ■

“思考は現実化します。ただ望みを持つことと、願いを叶えるのだと強い信念を持つことは違います。試験では立ち止まって迷っている暇はありません試験会場に持って行くのは、””自分を信じる勇気””と””合格するという強い信念””です。道を切り拓くのは自分自身。大丈夫。自分を信じて!

 

 

■ 7代目 かおりん ■

“努力は裏切らない、頑張ったあなたは必ず合格する!

今年の一次は、体調管理が明暗を分けそうな予感。

暑さに負けず、万全の体調で勝ちを手にしてください。”

 

 

■ 7代目 フェイマオ ■

“1次試験を受験される皆さん、いよいよですね!

皆さんの“合格”という夢の実現まであともう少しです。

ここまで来たら試験当日まで、“万全の体調”を維持しつつ、

試験当日は“絶対に合格するんだっ!”という強い気持ちで臨んでくださいね。

夢は自分からは逃げない!いつも逃げるのは自分だ

皆さんの合格を心よりお祈り申し上げます!”

 

 

■ 7代目 とり ■

“ここまで来たら、あとは自分を信じるのみ。最後まで諦めないで、全身全霊をかけて、でも楽しんで臨んできてください!今年は例年にも増して厳しい暑さです。身体には十分注意しましょう!”

 

 

■ 8代目 たっしー ■

“いよいよですね。試験当日は予期せぬことが起こります。思った通りに行かないことが予定通りと思う気持ちで、落ち着いて対応して下さい。周囲への「感謝」、絶対合格すると決めた「覚悟」、ここまで積み重ねてきた「自信」を胸に、後は普段通りで試験に挑むだけです。健闘をお祈りしています。

■ 8代目 ロック ■

当日戦うのは、試験問題でも 他の受験生でもありません。どんな問題が出るかも、合格できるかどうかも、あなたには左右できないことです。あなたにできるのは、合格確率を少しでも上げられるよう自分の持てる力をなるべく100%に近い形で答案用紙に叩きつけることだけです。そこに集中してください。ウジウジもクヨクヨも、ドキドキさえしてる暇はありません。応援しています。

 

 

■ 8代目 TOM ■

“さあ、いよいよ最初の関門です。

これまでの努力を無にしないために、3点アドバイスします。

1.最初の試験科目が苦手で、失敗すると結果を左右する可能性がある場合、苦手部分を必ず見直し、大崩れを絶対防ぎましょう

2.ルーティンを忘れず、自分のペースを失わずに、最後までやり抜きましょう。

3.試験後は絶対振り返らず、次(翌日)に集中しましょう。

GOOD LUCK!”

 

 

■ 8代目 ますけん ■

8代目のますけんです。努力した人が必ず合格するとは限らないですが、合格する人は必ず努力しています。最後まで諦めず頑張ってください!

 

 

■ 8代目 ルナ ■

合格です。間違いありません。今日はいつものように、実力を出し切ることができます!

 

 

■ 8代目 世界の畠ちゃん ■

いよいよ1次試験ですね。

貴重な時間を費やしてきた分だけ、

プレッシャーもあるかもしれないけれど、

ここまで来たら開き直ってください。

 

周りは関係ありません。

あなたが自己ベストを出せば、

きっと合格ラインに届きます。

 

最後まで自分を信じてください。

応援しています!

 

~~~ 月曜日にすること ~~~ 

10時頃に診断士協会から正解発表があります。勇気を出してお昼休みには自己採点しましょう。

【8/11 道場夏セミナーに申込む】

まずは、情報収集です。ネットで調べるより、人に聞くのが一番てっとり早いです。

忙しい方は、懇親会だけでも参加してください。1次試験の健闘と称えつつ、サクッと2次対策の方向性を決めましょう。

 

【二次試験専門受験指導校MMCの第3回模試申込み】

私からは、2次試験に特化した受験校 MMCの模試と直前対策をお勧めします。会場受験や通学は、すぐに一杯になりますが、通信で受講も可能です。特に第3回模試は期限がシビアなので、試験後ホッとしているうちに、受付終了になりますので、ご注意を

■MMC第3回模擬試験:平成30年8月11日(土)

☆通信受験特別申込:自己採点後の受付期間は、(8/6~8/7の2日間)とあります。ご注意を

MMC第4回模擬試験:平成30年9月15日(土)もしくは16日(日)

 

8月直前対策講座 2次直前対策:通学日曜コース・通信もあります。

 

【雑誌:企業診断を買う】

なんとも、マニアックなタイトル?ですが、実は中小企業診断士だけではなく、受験生も読者層とする雑誌です。有名な受験校講師作成の演習問題や合格者の受験生活の紹介など、現役受験生にすぐに役立つ内容となっています。特にスキルの高い道場OBも受験対策を執筆していますよ。

 

【参考書類をGETに走る!】

みんな慌てて買いに走ります。在庫が切れて再販を待つ時間はない!

お勧めの参考書はだいまつさんなどがブログで紹介しています。

祈合格!よこよこでした。

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