» 2018 » 4月 » 23のブログ記事


おはようございます。zenzenです。

土曜日は東京春セミナーが開催されました。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
セミナーレポートはこちら。
私も参加しましたが、フリートークで満足いただける回答が
出来なかったのではないかと危惧しております。
この借りは次回夏セミナーで返すこととさせて下さい。
だから、また夏セミナーに来てくださいね。

さて、本来は一次試験に向けて個別論点記事を書くべきなのですが、
しばらくぶりにいかに私が駄目受験生だったかを晒します。
「失敗談を聞いて反面教師にしたい」というアンケート回答もありましたしね・・・。
反面にも程があるのではないかと危惧しておりますが、
この借りは他の記事で返すこととさせて下さい。
だから、私のことは嫌いでも道場のことは嫌いにならないでくださいね。

遠い日の勘違い 前回はこちら

2007年にお試し受験を経た私は、「いけるかも」という勘違いを元に
その後(一応は、形だけ、何となく、ふわっとした気持ちで)合格を目指して緩く独学を開始します。
しかし、あらゆる面で間違っていた、あらゆる面で足りなかった。

ではいかに間違っていたか、いかに足りなかったかについて振り返ってみましょう。

<計画>
めちゃくちゃ適当。1か月1科目あれば何とかなる!程度の感覚。
問題集を2,3回やればいいんでしょ、という見積もりの甘さ。

<勉強方法>
基本的に独学でスピード問題集をただ回すのみ。
過去問はとっておきたい気持ちが強く直前まで手をつけなかった。
あまりにも分からないので財務会計のみTACの単科講義を受講した記憶がある。

<勉強量>
お話にならないほど少ない。恐らく月50時間を切っていたはず。
1日1時間か1.5時間勉強すればもう満足していた。

<情報収集>
ほとんどしていない。情報源を見つけることさえ出来ていなかった。

<心構え>
根本的に試験を舐めていた。
そもそもが転職するための材料にしたかっただけ。コンサルに強い興味があった訳でもない。
ただ、強そうな資格が欲しかっただけ。
上手くいかない日々に嫌気が差していただけ。

<試験結果>
結果は合計約400点(前年度経営情報システムの科目合格60点換算)で敗退。科目合格が3つ。
(「企業経営理論」/「運営管理」/「中小企業経営・政策」)
残った科目が「経済学」「財務・会計」「経営法務」

落ちた時は悔しがるフリをしていましたが、考えるまでもなく落ちるべくして落ちています。受かるはずが無い。

では、懺悔を込めて項目ごとに見直しを。
時間を戻せるなら殴り倒した後唾を吐きかけても足りないが、そうもいかない。

<計画>
1カ月1科目という感覚だけはそう間違いでもない。
しかし自分の得手不得手をあまり認識しないまま、
何となくその日の気分で問題集を手に取っていた節がある。
きゃっしいが言うような計画はおろか、
だいまつが言うような苦手科目を先に潰そうなんて戦略は皆無。
正気か、俺。

<勉強方法>
スピード問題集は良いけれど、
これだけで何とかするにはやり方が甘すぎた。
へんりーのように出涸らし法なんて考えたこともなかった。
ただ、何となく解いて何となく採点して・・・
〇×つけて遊んでるだけ、という体たらく。
過去問もギリギリまで手を付けていないから、
頻出論点がどれかをまるで把握できていなかった。
舐めてんのか、俺。

<勉強量>
絶対量として「私が合格するには」少な過ぎた。
このぐらいの時間で、あるいはたかじんのようにもっと少ない時間で受かる人がいることは事実だが、
自分がそういうタイプではないことは明らか。
思い上がるな、俺。

<情報収集>
当時はこの道場もなく、タキプロもなく、ふぞろいもその前身が出たか出なかったか、ぐらいの時期かと。
独学生にとっては情報を得る場所が少なかった時代だったのは確か。

しかし、後から知ったことですが当時は「502教室」というサイトがあって、
そこが受験生の情報交換の場所だったようです。
(現在は閉鎖されています。興味のある方はJ-net21の中にいくつか記事が存在しますので、探してみてください。)
当時だってちゃんと探せば502教室に辿りついたはず。
でも、私はそこまで届いてなかった。
何も知らなくても受かる、なんて思っていたのでしょうかね・・・。
いや、何も知らないからこそこんな腑抜けた学習をしていたのですね。
無謀か、俺。

<心構え>
個人的にはどんな理由で受けようが構わないと思うので、
動機については人それぞれで良いのですが、

間違っていたのは大きく二つ。

「自分の中に知識が蓄積されることを楽しんでしまった」こと。
そして何よりその知識を
「自分の居る場所を否定する材料に使っていた」こと。

この頃の私には勉強する内容が新鮮で、
運営管理のテキストを見ては、「おお!ECRS!なるほど!無駄な会議なんてまず辞めればいいんだよ!」とか、
企業経営理論のテキストを読んでは、「モチベーション理論!ウチの上司はここを理解してない!」とか本当に思ってましたからね。
それでいて具体策を提案する訳でもない。

最低か、俺。

こんなヤツが診断士だなんておこがましいにも程がある・・・。

・中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。
(中小企業診断協会 HPより抜粋)
診断・助言を行うのが診断士です。中小企業に欠けている部分を上から目線で指摘するために存在するのではない。(問題点を認識してもらうことはとても大切ですが、実際のところ認識していてもリソース不足で手が打てない、ということもよくあります。そんな時にいかに実現可能な提案が出来るか、ということがより重要です。)

耳に痛い過去記事を最後に紹介しましょう。(今でも少し痛むことをちゃんと自覚しておきたい。)

8代目「雑草魂」のルナさんのラストメッセージ。
雑草魂で行こう ~最終章~「何のために診断士試験にトライするのか?」真っ直ぐな言葉です。

>「受験する」ということ自体が目的になってしまっていませんか?
>他に大事なことに使うべき時間を浪費してはいませんか?
>もっと向き合うべきものから逃げる言い訳にしてはいないですよね?

正直、受かった後だったがギクリとした。完全には否定できない。

よく勉強が続きましたね、と言われることがたまにあるのですが、
そんな立派なもんじゃないんですよね。
サボることも多かったし。
ただ、しがみつく事をやめられなかっただけのことです。

それは、向き合うべきものから逃げたかったから?

逃げたかった、というよりこの試験に受かれば向き合える筈だと思えたから。
後回しにしたことに変わりはないけれど。
幸い、向き合うための気持ちと力が少しは自分の中にあることは確認できました。
自分にとっては、ここに辿り着けたことが今のところ最大の成果なのかも知れません。

1次試験まで、あと104日。
2次試験まで、181日。

この期間をどう過ごして、どんな状態になっていたいですか?
決して私のようではないはずです。

以上、zenzenでした。

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