» 2017 » 9月 » 11のブログ記事


こんにちは。ITOです。
2次試験まであと約40日、早い方だと、自分の型ができてきたところでしょうか。
まだふわっとしている方、全然大丈夫です。私もなんとなくの型ができたのは10月入ってからでしたので、そこは人ぞれぞれ、焦らずしっかり自分の型を見つけることを優先してくださいね。金型については、その世界の畠ちゃんが紹介していますので、ご参考にしてください。

また、2次試験の申込期限は平成29年9月19日(火)郵便局受付日附印有効ですので、お早めに手続きしてくださいね。
東京会場は、立教大学 池袋キャンパス、神田外語学院、千葉商科大学 市川キャンパスとなっており、昨年と会場が変更されていますので注意してください。


本題です。
みなさん、過去問を解かれていると思いますが、協会が出されている「出題の趣旨について」はご覧になってますか?
これは、各設問において、なぜそういう出題がされていて、どいった能力を問うているのかが記載されていますので、答え合わせとあわせて参考にしてください。28年度の出題の趣旨はこちら

私は経営企画が長かったので、事例Ⅱ、マーケティング・流通の分野が得意だと(自分では)思っています。昨年最初に解いた過去問が平成27年事例Ⅱ、「商店街」の問題でした。お恥ずかしい話、そこで見事にこじらせてしまいました。(そこで気づいたことで、素直に回答するスタイルに変更できたのだとは思います)それではこじらせるとはどういうことかをご紹介します。

第1問(設問1)
今後、B商店はどのような顧客層をターゲットとすべきか。

与件と周辺概略図、年齢別人口分布表をみて、私は2つの可能性をかんがえました。

①2005年-2015年対比で伸びている年齢層30~40歳の若年者層

②もうひとつのピークである60~70歳の高齢者層

普通に考えれば、ボリュームゾーンかつ、今後B商店街に長く貢献してくれるであろう①若年者層をえらぶべきです。(各社回答はもちろんこちら)
ところが、与件中の「空き地となっていた工場街跡地に高価格で販売される高層マンションが多数開発され、高層マンション街が形成されている。」という部分を、「高層マンション購入層」=「30~40歳では高層マンション購入はむずかしくないか?」と思ってしまいました。
さらには、「そうだ、高齢化社会を迎えるよな。高齢者は年金ももらってるし、金銭的にも余裕がある。」と勝手な想像(妄想)を膨らませ、この設問のターゲットは②だ!としてしまいました。(思い込み、与件無視)

こうなると、芋づる式にこじらせていきます

第1問(設問2)
設問1で解答したターゲット顧客層向けに、新たにどのようなサービス業の業種を誘致すべきか。

②を選んだ私は・・・、高齢者のコミュニティ、お茶飲み場、高齢者は外出が難しくなるから配達サービスか・・・く、苦しい。

そう、こじらせると、思考の幅が狭まっていくのです。無理くりひねりだしていきました。本人的には「差別化」できた答案だ!と思いながら・・・。

逆に、①のターゲットを選択した普通の解答は、託児所、教育施設、アミューズメント、家事代行・・・など浮かびますね。

第1問(設問3)
設問2で解答した業種の店とB商店街の主力である既存の飲食店とのテナント・ミックス(店舗の組み合わせ)の効果を最大化するために、個々の飲食店の店主達はどのようなマーケティング戦略をとるべきか。

②を選んだ私は・・・高齢者が気がるに声をかけられるような商店街づくり。これを達成するための飲食店・・・(もはや問われていることではない妄想の世界へ)。

①を選んでいれば、飲食店との共通ポイント、ターゲットである子供向けメニュー、店づくり、営業時間延長、こだわり食材・・・など、スムーズに回答案がながれていきます。

ここまで読んでいただいてお分かりの通り、「こじらせる」と「流れにのれない」解答、出題者(社長さん、ここでは商店街の代表者)の意図に沿わない解答を続けることになります。もし、現実の提案の場だとどうでしょうか?依頼主はこの提案を聞く気がしますでしょうか??

それでは、冒頭ご紹介した出題の趣旨ではどうなっているでしょうか?

第 1 問(配点 40 点)
(設問 1)
商店街周辺の環境変化に基づき、今後のターゲットを分析する能力、提案する能力を問う問題である。
(設問 2)
商店街周辺の今後のターゲットの特徴に基づき、誘致すべきサービス業を分析する能力提案する能力を問う問題である。
(設問 3)
商店街が誘致するサービス業とのテナントミックスの効果を最大化するために、今後のターゲットの特徴に基づき、飲食店が採るべきマーケティング戦略を分析する能力、提案する能力を問う問題である。

1年前の私は、設問1の「環境変化に基づき」ここをすっかり飛ばしていたようです。

趣旨を理解し、問われていることに素直に答える姿勢を忘れると、このようにこじらせ解答になり、間違いなく不合格になると思います。
設問の流れにのれていないな、と敏感に感じる能力も2次試験突破には必要だとおもいます。

今回は、お恥ずかしい私のこじらせ解答をご紹介・分析いたしましたが、まだ十分時間はありますので、みなさんこじらせず、またはこじらせたことにすばやく気づき方向修正できるようトレーニングしてみてください。

以上、ITOでした。
ではでは。

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