» 2017 » 6月のブログ記事


==告知==
<8/11は道場夏セミナーin東京>です!
是非ご予定ください。(詳細は後日)
=====

 

みなさんこんにちは。ながです。
ロックますけんが紹介している通り、明日・明後日はTAC1次公開模試が開催されます。
受験される方、準備は万全ですか?

①やることの準備
【前日】
仕事を休むか、何を復習するか、何時まで勉強するか、夕食は何を食べるか、何時に寝るか…

【当日】
何時に起きるか、何分前に会場(近く)に着くか、休憩時間に何を見るか・何を食べるか、昼食は何を食べるか…

模試をただの練習にしないために、本試験を想定して、前日からの行動を1つ1つ考えておきましょう
当日になってあれこれ考えると、かなり焦ります。
最強の状態で臨むために、「準備は計画的に」です。

 

②気持ちの準備
いつもと異なる環境で、2日間で7科目をさばく、という経験はそう多くつめません。
必ず自分なりの目的(目標)をもって、本番だと思って本気で挑みましょう。
そして、できるだけ大きなプレッシャーを自分にかけましょう。
プレッシャーに強い人は、それだけで試験に強い
知識は60しかないけど本番で100%の力が出せる人と、知識は100あるけど本番で50%の力しか出せない人、どちらがいいですか。

答えは言わずもがな。

プレッシャーに強い、試験に強い人を目指して、模試に臨みましょう!
※よくこういう話をしますが、私自身メンタル面を非常に重視しています。
機会があれば、この話に関連する「レジリエンス」についても記事にしますね。

ちなみに、、、「①やることの準備」について、ながの解はこんな感じ。
(羅列で申し訳ないです)

【前日】
もちろん休む、各科目1.5hずつ過去問の見返し、18時に勉強完全終了、うどんととんかつ、23時就寝

【当日】
6時起床、1.5h前に会場近くのカフェに陣取り、単語帳とテキスト(事前にふせんを貼った暗記箇所)・ブラックサンダー、梅おにぎりとミックスサンドイッチ

ご参考まで。(「うどんととんかつ」のみまったくおススメしません)


さて、いつものごとく前置きが長くなりましたが、今日の渾身シリーズは「運営管理」
その中でも、店舗・販売管理に分類される『物流』に関して考えてみます。

『物流』というと・・・

「よくわかんないし、捨て問でしょ。」
「トラック乗ってる人でしょ?」
「佐川男子は好き」

・・・などなど、物流に長く従事している身としては、悲しいことではありますが、あまり良いイメージをもっていない、あるいはそもそもどんなものかイメージが湧かない人が多いように見受けられます。

しかし!

昨年度の試験で、『物流』分野の出題は5問(在庫管理も含めると6問)、点数にして11点(13点)
これは去年に限ったことではなく、毎年3~6問出題されています。
意外と出題多いんですよね。
ということで、完全な捨て問にしないために、今日は必ず押さえたいポイントを3つ見ていきたいと思います。

①物流センター
文字通り物流を行う拠点です。
最近では、マルチテナント型の巨大な物流施設がたくさんできています。一昔前の古い・汚い・・・などのマイナスイメージを払拭するべく、中にオシャレなカフェや託児所があるセンターもあり、時代に合わせどんどん進化しています。
中身を細かく切り分けするとキリがないので、少なくとも在庫型通過型の違いは分かるようにしておきましょう。

②ピッキング
顧客からの注文に従って、指定された商品を指定の数量だけ棚から取り、台車や段ボール、オリコンなどに投入する作業です。ピッキング内容は、リスト(紙)や音声指示、手持ち機械(ハンディターミナル)などで確認します。
ピッキングを大別とすると、トータル(グロス)ピッキングシングルピッキングの2つに分けられます。

③物流ABC(Activity Based costing)
ABC(Activity Based costing)とは活動(Activity)毎にコストを集め、活動ごとの原価を計算する手法です。
製造業で使われるこの手法を物流に応用したものが、物流ABCです。
物流問題というよりも計算問題として出題されることが多いですが、毎年のように見かける論点です。少なくとも「アクティビティ単価」は計算できるようにしておきましょう。

アクティビティ単価
アクティビティを1単位処理するのにかかるコスト
「アクティビティ原価/処理量」で求める

簡単にいってしまうと、その作業を1回行うのに何円かかるか?ということです。
それを踏まえてH25年度の第36問を解いてみましょう。

梱包作業1口当たりの単価を算出できればOKです。
答えは・・・コチラよりご確認ください。

他にも、3PL(荷主企業に代わって、物流業務を包括的に受託し、実行する事業者)、ブルウィップ効果(川下のわずかな需要変動が、増幅して川上に伝わっていくこと)、一貫パレチゼーション(荷物を出発地から到着地まで、同一のパレットに乗せて輸送・保管すること)などなど、なじみは薄いかもしれませんが、自身の余裕に応じて物流単語も覚えていきましょう。


いかがでしたか?
敬遠しがちな論点ですが、少しでも知識の足しになればと思います。
物流に関してのご質問や不明点があれば、お気軽にコメント欄にどうぞ!

それでは、最後に今日のお言葉。

『練習は本番のように、本番は練習のように』

改めて言いますが、模試も本試験のように、むしろ本試験以上に緊張感をもって臨みましょう!

以上、ながでした!

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

1次試験本番まであと1ヶ月ちょっととなりました。みなさんいかがお過ごしですか?梅雨ということもありなかなかテンションがあがらず悩んでいる方もいるかもしれませんね。でも、泣いても笑っても試験本番まであと1ヶ月ちょっとです。ここまで受験をあきらめず頑張ってきた自分を褒めてあげて、本番まで悔いの残らないよう駆け抜けてください!!無事2次試験のきっぷを勝ち取ったら、8月11日(金・祝日)「道場夏セミナー」に是非お越しください。「道場夏セミナーin大阪」も企画中ですので、関西方面の方は是非こちらも要チェックですよ。


さて、前回は財務・会計(前編)として出題傾向と留意点について書きました。今回の(後編)は「正確な知識と情報整理の重要性」と題して、過去問を題材に書きたいと思います。

 

以下は、平成26年度第13問の問題です。
もし可能な方は、まずこの問題を制限時間2分で解いてみてから、この後をお読みください。

以下は私が実際にこの問題を解いた際の頭の中で考えたこと&問題への書き込みです。

  • まず問題文の2行を一読。フリー・キャッシュフローを計算して解答群から適切なものを選ぶ問題か。⇒ここまでで、問題文1行目のフリー・キャッシュフローに下線を引く・・・(1)
  • キャッシュフローの計算式はどんなんだっけ、税引後営業利益+減価償却費だったな。
  • 問題文の【A社のデータ】に営業利益と減価償却費が既に書いてあるじゃないか!この問題楽勝じゃない?待てよ!この営業利益は頭に税引後とか書いてないぞ。ということは、、、あっ、一番下に法人税率40%って書いてある、これを使えっていうことか~。⇒ここまでで、営業利益200百万円の右側に「×(1-0.4)=120」と書き込み、また一番下の「法人税率40%」はここでもう使用済なので二重線で抹消。・・・(2)
  • あとは運転資金の増減の計算が必要だな。これ以外とややこしくてプラスとマイナスを逆にしてしまうことがあるから慎重に行かないと。運転資金の増減はどう計算するんだっけ?売上債権、棚卸資産の増加はキャッシュフロー上まだ回収できてないからマイナスになるな、負債の増加はその逆でキャッシュフローはプラスになるけど、、、、おおおっとおー、問題文は「減少」って書いてあるじゃないか、危ない危ない。ということは、支払っちゃったんだからキャッシュフロー上はマイナスだな。⇒ここまでで、売上債権増加額、棚卸資産の増加額、仕入債務の減少額の各々の金額の左側に「-」と書き込む。・・・(3)
  • 求めるものはフリーキャッシュフローだから、最後にキャッシュフローから設備投資額を差し引くのを忘れないようにしないとな。⇒ここまでで、当期の設備投資額の金額の左側に「-」と書き込み。当期の設備投資額と法人税率40%の間のところに、アンダーラインを引く・・・(4)
  • ⇒そして最後に、フリーキャッシュフローを計算(書き込みをみながら暗算)、計算結果をアンダーラインの下に書く・・・(5)

なお、計算結果は、
税引後営業利益120+減価償却費20-売上債権の増加額10-棚卸資産の増加額15-仕入債務の減少額5-当期の設備投資額40=70百万円と求まります。⇒その計算結果をもとに各選択肢を確認し、「」にマークする。・・・(6)

(1)~(6)を書き込みするとこうなります。

一見、この問題何の変哲もないフリーキャッシュフローを求める問題に思えますが、実際の正答率は40%未満(Dランク)でした。

なぜこのような低正答率になったのか考えてみると、H26年度は全体的に平均点が低かった年であったため、この問題に辿り着く前に心理的にかなり動揺して焦ってしまい、普段どおりであれば解ける問題なのに、ポカミスをして失点した受験生が相当数いたからではないかと推察できます。

因みに正解以外の選択肢をマークしてしまった原因はおそらく以下のとおりと推察できます。

  • 「イ」をマークした受験生⇒仕入債務の減少額を増加額と勘違いしフリーキャッシュフロー上マイナスして計算すべきところプラスして計算してしまった。
  • 「ウ」をマークした受験生⇒「売上債権の増加額」と「棚卸資産の増加額」をキャッシュフロー上マイナスして計算すべきところプラスして計算してしまった。
  •  「エ」をマークした受験生⇒営業利益-運転資金増減-当期の設備投資額で計算してしまった(営業利益を税引前のまま使い、減価償却費を計算上使わなかった)など。

このような失点を防ぐためには、以下のとおり「正確な知識」と「情報整理」が不可欠です。

  • 難問が散りばめられていても、問題全体をみて確実に得点できるものを見極め正答できる力。
  • この問題の場合で言えば、フリーキャッシュフローの計算式や運転資金増減の考え方を本番の極度の緊張状態でも正確に引き出せる知識として吸収できていること。
  •  いきなり計算しはじめるのではなく、まず問題文を情報整理し解答手順を組み立てた上で計算に着手する習慣が身についていること。

 


本番のような極度の緊張状態であっても、問題全体を見通して、自分が普段なら取れる問題を本番でも普段通りに得点できるよう、正確な知識の獲得と、いきなり計算しはじめるのではなく問題文を情報整理してから解く習慣を身に付けましょう。まだ時間はありますし、2次試験にも必ず活きてくる力です。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

試験当日まで残すところ39日。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

泣いても笑ってもあと1ヶ月強基本的には新しいことには手を広げず、皆さんがこれまで利用してきたテキスト、問題集、過去問の振り返りを行いあやふやな所を無くしていくことで合格ラインを乗り越えましょう。そして、8月11日の夏の道場セミナーでお会いしましょう。


さて、今日は基本論点以外でチェックしておきたいことの「その2」ということで、英語問題についてお話しします。

英語問題・・・

皆さん、どう対応されてますか?

ただでさえ、覚えることが多い科目にもかかわらず、さらに英語ということで苦手意識を持たれ、本番でも飛ばす方がいらっしゃるかもしれません。

でも、待ってください。

毎年、英語問題は以下の通り出題されており、経営法務は全体として出題数が他の科目に比べると多くなく、1問あたりの配点が高いので、そのまま失うのはモッタイナイです。(これについては先代も同じ考えですね。

出題にも一定の傾向があります。昨年はあまりにタイムリーな時事ネタ(タックスヘイブン: TAX HAVEN)に絡めた出題だったので、問題を見たときには唸りましたが、過去10年間、凡その出題分野と出題の仕方は以下の通りです。

従い、残り限られた時間の中で当日の不戦敗を避け、喰らい付いていくには以下について押さえておきたいです。

  • 用語
    1. 英文契約書共通の独特な用語
    2. ライセンス契約の用語
    3. 国際取引での用語
  • 英文解釈のポイント
    1. 主語・述語を最初に見つけ、契約書の幹を把握すること
    2. 否定形に注意すること
  • 選択肢を選ぶ際に注意したいこと
    1. 知っている単語の意味があっても直ぐに選ばないこと

では、まず用語の復習です。

英文契約書に苦手意識を持たせる一つの要因は見慣れない単語や熟語が登場する点にあると思います。全体の文章としてはそれほど難解ではなくても、こうした用語が散りばめられると、読み進められなくなり、途中で挫折してしまうといった状況です。契約書の格調を持たせるためのような本質とは関係が薄い用語もありますので、落ち着いて対応したいです。

次にライセンス契約です。これは出題傾向を踏まえ重点的に押さえたいです。何でライセンス契約なのかと考えてみると、経営基盤が大企業に比べ弱い中小企業としては、いきなり独自に海外展開を行うのは困難です。現地企業とパートナーシップを構築しようとすると、売主であれ、買主であれライセンスの話は最初に登場せざるをえません。実務に即していると思います。

用語の最後は国際取引の用語です。直近では過去平成25年度に登場しているIncoterms2010は基本なので押さえたいです。これは輸出入に何らかの形で携わる方には実務上必須の知識です。全てを覚える必要はありませんが、主要な用語は暗記しましょう。完全に知識問題のため知らなければどうにもなりません。なお、Incotermsは定期的に見直しがされており、最新版が2010です。以前のIncotermsが使えないということはなく、売買当事者間でどのIncotermsに準拠するかを決めるのが一般です。また、費用負担と危険負担に関する規定はありますが、所有権移転に関しては規定していないので注意してください。

次に、英文解釈のポイントについてです。

英文解釈というと、まるで大学や高校の受験勉強のようですが、英文契約書は何が主語で何が述語かがわかりにくい場合がよくあります。主語の後に複数の述語があったり、単語や熟語が複数挿入されたり、倒置(主語と述語の順序が逆転)があったりするためです。最初に主語、述語を押さえ、契約書の幹(この契約書は何を述べたいのか)を把握しましょう。

英文解釈の最後は否定形です。no、not、unlessのような単語が登場したら一旦落ち着きましょう通常の否定の場合もあれば、続く文章にさらに否定形が登場し、意味が逆転する場合(二重否定)あります。

最後に選択肢についてです。

単語の意味や英文全体の構造を掴み、いざ選択肢を選ぶ際、ひっかけが潜んでいることがあります。選択肢に記憶と合致する単語の意味があるとツイツイ選んでしまいがちですが、一部一致しているだけで、選択肢全体としては、一致していないことがあります。落ち着いて選択しましょう。

診断士試験の知識は実務では使わない知識もあります。そのため、完全に試験対策という側面があり、モチベーションが上がらないこともありますが、英文契約書の知識は実務でも非常に重要と考えます。

例えば、「ある国の企業に製品の委託生産を依頼するような場合」、また、「とある国の企業から製品の売買を申し込まれた場合」、いずれも契約書は避けられませんし、Incotermsも必須知識です。

日本の人口が減る中、やはり日本の企業が生きていくには海外とのやり取りは必須だと思います。経営法務における英語関連問題はそうした背景からも重要な意味を持っています。診断士となった暁には実際に診断先の社長から海外展開に関し相談される可能性もあると思いますので、「今後も生きる知識」と腹を括って頂いて、是非、1問でももぎ取って合格しましょう。

平成19年度以降の過去問を元にまとめた用語集とIncoterms2010(主要タームのイメージ図)をここに置いておきますので、宜しければ復習にご利用ください。

以上、TOMでした。

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こんにちは。ITOです。

6月もついに終わり、あと1か月。
通学生の方は答練が終わって最終講義、独学生はあと1か月、間に合うか?と感じているところでしょうか。
さらに、今週末は公開模試ですね。本番さながらの2日間、ぜひ頑張ってください。


ハカセさんの記事「模試120%活用術」、tomoさんの記事「模試活用法」というのがありますのでぜひご覧ください。


さて、先週末ちょうど仕事で札幌に行った際、今年度受験予定の仲間と飲みました。
その時の彼(独学)の話なのですが、
「今5科目目なんですよね。あと2か月じゃ間に合わないから今年は5科目の科目合格狙いにしようかと。
残りは経営法務と中小なんですよ。」

なるほど、間に合うか?という不安でいっぱいになる時期ですね。

迷わず「まだ1か月以上あるので、今年の合格を目指しましょう!」とアドバイスさせていただきました。

中小については、過去記事にも、まだ足掻ける中小(フェイマオさん)の中で、
「残り2週間で白書やテキストを読んで理解する時間が無かったため、『問題集や予想問題の解説を読んで内容を理解する』策を取りました。」というアドバイスもあります。
企業政策については、先代こばさんの表をITOが更新した一覧がありますので、こちらもぜひご活用ください。

また、春セミナーでもお伝えいたしましたが、15%が受験を断念しています。
不安な中でも断念せず、ぜひチャレンジしてください。まだまだ間に合います!

確かに独学生は、一通り終わって、皿回し、壁塗りの方もいらっしゃると思いますが、
初学の方は、おそらく各科目やったといっても、完成度に自信がない、という状態ではないでしょうか。

とりさんの記事にも、「絶えず前を向いて向上心を持ち続けることこそ、診断士に求められる資質」とあります。モチベーションを維持して頑張りましょう。

ちなみに、ITO考えました。
今年、5科目合格で、来年2科目合格をする場合、
⇒ 2科目で120点以上、1科目40点以上。
今年、7科目合格を目指す場合
⇒ これからの2科目を40点(足切クリア)としたとき、残り340点を勉強した5科目でクリアすればよい。すなわち、5科目平均68点で合格できます。

1年間モチベーション維持し続けることも勘案すると、のこり1か月で2科目、頑張りきって1次合格を勝ち取ってほしいと思います。

さて、あと数日で7月に入りますが、そんな中、ITOが参考にしてほしいのがこばさんの「【直前期】限界への挑戦」。一部抜粋します。

==

■根拠のある自信■

・答練・模試の得点

■明確な根拠のない自信■

・累計学習時間
・過去問や問題集の回転数

これからはもう根拠のない自信しか積み重ねできない

1次試験では、累計学習時間・過去問や問題集の回転数と本試験での得点はある程度比例する。
明確な根拠はなくても、積み重ねることで、やれる事前準備は全てやったと思える。
そう思えることができると本試験での精神安定剤となる。

==

模試結果の是非もあろうかと思いますが、自分なりのモチベーション維持方法を確立して、ぜひ合格を勝ち取りましょう。

諦めたらそこで試合終了ですよ by スラムダンク安西先生(古っw

以上、ITOでした。

ではでは。

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おはようございます。8代目のたっしーです。

いよいよ本格的な梅雨の時期となり、外出するのが嫌な時期になりましたね。逆に勉強するにはいい環境になったとも言えますので、引き続き学習計画を進めて下さい。

またご存知の方は少ないと思いますが、今月から「中小企業診断士の時間」というネットラジオがスタートしました。大阪府中小企業診断協会の広報委員会が中心となり、中小企業診断士の知名度と認知度の向上を目指して行っているそうです。
大阪府中小企業診断協会HP:リンク

試験とは直接関係ありませんが、試験に興味があったり、受験するかを迷いながら道場にたどり着いた方、リアルな「声」を聴ける珍しい機会だと思いますので、お時間あれば聴いてみて下さい。

================

さて、本題に。

占いは信じますか?

ちなみに、私はほとんど気にしません。
しかし、昨今の生産現場においては、占い(予知)が出来るようになっています。時事ネタからのスタートになりますが、「ロボット」「ビックデータ」「AI」「IoT」など、何かとニュースで取り上げられる機会が増えてきましたので、ご存知の方もいるかもしれませんが、IoTを「予知保全」に活用する動きが活発になっています。

「IoT」(Internet of Things:モノのインターネット)では、設備の稼働状況や稼働状態のデータを「収集」し、「可視化」した後に、「予測」を行って、「効率化」することで、生産性の向上や業務の効率化を図ることができると言われています。
ここで「予測」が出来るようになると、「予知保全」が行えるようになり、保全活動の効率化が実現します。

保全活動とは、設備を正常な状態に保ち、効率的な生産活動を維持するために行われる活動のことで、設備の高度化に伴い、重要性が高まっています。大まかに分類すると、以下の図になります。

この分野は、言葉の意味を知っていれば解答できる問題が多く出題されていますが、JISの記載がわかり辛い点もあるので、階層ごとに要点を対比して覚えると、整理して覚えることができます。

維持活動と改善活動
設備の性能を維持する維持活動と、性能劣化を修復/改善する改善活動。(落ちないようにする活動か、落ちたものを元に戻す活動か)
予防保全と事後保全
維持活動の中で、故障を予め防ぐ予防保全と、故障が発見された後で対応する事後保全。(事前か事後か)
定期保全と予知保全
予防保全の方法で、過去の記録や評価から周期を決めて行う定期保全と、劣化傾向を診断して最適な時期に最善の対策を行う予知保全。(時間を基準にしている保全か、状態を基準にしている保全か)
改良保全と保全予防
故障が起こらない設備に改良する改良保全と、保全活動を予め防ぐよう設計し直す保全予防。(今あるもので改良するか、新しく設計を行うか)

つまり「予知保全」とは、設備の性能を維持する維持活動の中で、故障を予め防ぐ予防保全の方法で、状態を基準に保全を行うこと、となります。

しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。

2回目の登場になる、イチローさんのお言葉。目標に対する準備の大切さと、徹底して準備を行うことの重要性を語った、厳しいお言葉。ルーティンという言葉で代表されるように、徹底した準備を行うことは有名です。先日の世界の畠ちゃんが試験後の悔しさを生々しく記事にしていましたが、1マークに泣くことにならないように、事前準備はとても重要となります。

また私的にもう一つ注目点があったのですが、個人差はあるにしても、試験後に泣きそうになったり、目の前が真っ暗になったり、往生際の悪いことをしてみたり、不合格して4か月間立ち直れない程、「やりきっていた」ということ。
私の大学受験がその典型でしたが、「不合格」になっても悔しさがそこまでこみ上げてきませんでした。恐らく、そこまで「やりきって」いなかったのだと、振り返っています。(おかげで志望校は壊滅的な状況でした・・・)

当日に向けての事前準備と、やりきるためのモチベーション管理体調管理などの保全活動を行いながら、合格まで安定して走り抜けて下さい。

たっしー

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みなさんこんにちは、ゆっこです。実は先日の日曜日、道場8代目メンバーでミーティングを行いました。何の?そうです、春から予告しています「道場夏セミナーin東京」の打ち合わせです。今年は8月11日(金・祝日)に行います。一次試験の解答が7日に発表されますので、一次通過を確信したら、すぐにお申し込みくださいね!!(問題用紙に自分の解答を書き込んでおくのをお忘れなく!)セミナーの詳細は後日追ってブログ内でお知らせしますよ!また、「道場夏セミナーin大阪」の企画も考えていますので、関西方面の方もチェックしてくださいね。

さて、このところ、独学者ならではの模試の重要性と活用方法を説いたロック、復習に視点を置いた模試の活用法を紹介したますけん、と模試についての話題が盛んですね。世界の畠ちゃんは模試を受けない代わりに図書館で1人模試を実施したそうで、同期合格の仲間たちでも人それぞれだなあと改めて実感しました。ただ、一つ共通していることは、皆自分の決めた方法を信じてブレずにやり遂げたこと。これが勝因の一つなのではないかと思います。

かくいう私はと言いますと、7科目のインプットを3月から始め、各2週間ずつの期間を定めて行ったため、6月上旬にやっと7科目全てのインプットを終え、去年の今頃はようやくアウトプットに取り掛かり始めたところでした。合格体験記にもありますとおり、アウトプットは同友館さんの過去問完全マスターを使って、各科目1週間ずつの期間を定めて行いました。(あの辞書のような問題集を、よく1週間でやったなぁと今となっては思いますが、ページってめくっていくと進むんですよね。着実に、一歩一歩、です。)そんな状態でしたので、もちろん(?)模試は受けませんでした。模試を受けている時間があるなら家で勉強したい!(お金もかかるし…)という感じでした。そして、7月末までに私なりのインプット&アウトプット学習を終え、8月に入ってから過去問を使ったセルフ模試を自宅で実施しました。

ですので、模試を受ける方も、受けない方も、それぞれ周りを気にせず焦らず自分の道を信じてやり遂げてくださいね。特に一次試験は絶対評価の6割で合格する試験ですので、戦うべきは他の受験生ではなく問題そのものです。

7科目もある本試験、本番が近くなってくると、あの科目は大丈夫だったかな…?と気になったりすることがありますよね。私は一次試験対策の時はそのようなものがあると知らずに使わなかったのですが、二次試験対策ではスマホの暗記アプリを使って、知識が身についているかのチェックをスキマ時間に行なっていました。「スマホ 暗記アプリ」などで検索すると色々なアプリが出てきますのでご自分の勉強スタイルにあったものを見つけて使ってみるのもいいかもしれません。問題、答え、ヒントなど、csvで編集できるものだとパソコンで問題を作成できて便利でした。

上にも書いた通り、私の場合、一次試験対策の期間は暗記アプリなるものの存在を知らなかったので、直前期には「これ短クエスト」という診断士試験対策アプリを使いました。ダウンロードと数問のお試しは無料ですが、科目ごとに料金がかかるので特に知識を確認しておきたい科目に絞って購入して活用していました。もう自分で問題を作ってる時間がない、という方には良いかもしれません。(ちなみに、自分が受験生時代に使っていたアプリなのですが、ひょんなご縁からある道場メンバーと一緒に今年度版のリリースのお手伝いさせていただいています。)

一次試験まで残り●●日!というのを見ると、焦ってしまいがちですよね。大事なのでもう一度書きます。焦らず自分の道を信じて一歩一歩着実に突き進んでください。そうすれば、道は開けるはずです。8月11日、夏セミナーでお会いしましょう!

今日もあなたを応援しています。

byゆっこ

 

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おはようございます、
世界の畠ちゃんです。

一次試験まであと43日、二次試験まで121日ですね

先日から模試に関するテーマが続いています。
模試を受験される方は、日頃の勉強の成果を思い切りぶつけてきてください!そして、本番の予行演習として、様々なケースを想定して戦ってきてくださいね。

こういうことを書いておいてなんですが、残念ながら私は模試を受験しませんでした。
昨年、申し込みの直前まで迷ったのですが、勉強の進み具合が思うようでなかったため、「受験してもボコボコにされるだけで良いことないな」と、受験しませんでした。また、模試の復習で時間を取られてしまい、計画していたペースが狂うことも理由の一つでした。結果論ですが、この判断は正しかったと思っています。

 

【ひとり模試という方法もあります】

そのかわり、私は図書館で“ひとり模試”をやりました。
やり方は簡単です。試験本番と同じ日程で二日間、まだやっていない過去問を解きました。
(模擬試験を自宅受験する方も、ぜひ図書館で実施してください)

図書館でも、個別のブースではなくて、試験会場のような大教室タイプにしました。
土日の図書館は、なにかと騒がしいですから、自分の集中力と大人力を試すには絶好の環境です。

 

【1マークの怖さをご存知ですか】
ところで、マークシートといえば、よく言われるのが「1マークの怖さ」ですね。1マークのミスで天国と地獄が分かれるわけです。でも、果たしてそんな地獄を味わった人がいるのでしょうか…?


はい、私です(笑)

失敗談が役に立つこともあるかと思いますので、恥を忍んで書かせていただきます。
私が、社会保険労務士の試験を受けたときの話です。
(診断士試験の話でなくて申し訳ございませんが、しばしお付き合いください…)


 

【7年前のあの日】
遡ること、7年前(平成22年)…私は、始発の高速バスに乗って東京の会場に向かいました。向かう途中で、首都高の渋滞に巻き込まれて朝からドキドキ!さらに、初めて乗った”ゆりかもめ”は受験生でごった返していて、気分は最悪です。当時はスマホのナビもないので、やたら案内板をキョロキョロしながら向かった記憶があります。

そして、到着した東京ビックサイト!言葉では形容しがたいくらい、一つの教室が広大で何千人収容されているかわからない、ていうか、よくもまあ会議テーブルと椅子をこれだけ並べたな~と、見事に雰囲気に飲まれてしまいました。

そして、緊張の中迎えた午前の選択式(穴埋め問題)、80分で8科目、各5問ずつ解きます。
最後の8番目の科目である国民年金で事件が起こりました。
テキストか何かで見たことあるのに、「出るかもしれないけど、細かいから大丈夫かな!」などと勝手に出ないと決めつけていた、物価スライドの数値を問う問題が出てしまったのです!

「なんでこんな問題を出すんだよーー!!」と恨めしく思いつつ、テキストを真剣に読み込めていなかった後悔を感じながら、必死に必死に目を閉じて記憶を手繰り寄せようと頑張りました。何とか2択に絞りこめた解答欄Aは1.7%か1.5%か、解答欄Bは平成16年か平成17年か…「どっちだ、どっちだ!!」と自分にひたすら問いかけました。最後は「どりゃぁ!」と決意を決めてマークし、午前中の試験終了。

 

【後悔先に立たず】
午後は210分休憩なしの試験も終え、疲労困憊で大勢の人の流れに乗って呆然としたまま駅に向かって歩いていくと、大手予備校の皆さんが解答速報を配っていました。それを頂いて、さっそく電車の中でマル付けをしました。いざ、国民年金…

皆さんも想像つきますか?自分のマークした番号と、解答の番号が全然違うときの絶望感…
そうです、まさかまさかの、5問全問不正解!!!
最後の2択で迷った、解答欄A,Bどちらも、もう一方の肢が正解という…
つまり、確率4分の1でババを引いてしまった…
電車の中で、思わず叫びそうになると同時に、自分のふがいなさに泣きそうになりました。
(いや、たぶん、泣いてましたね。)

「もしかしたら出るかも?と思ったのに、なぜもっと勉強しなかったのか」
「もっと勉強時間を確保していれば、この論点をきちんと学習していたのではなかったか」
「勉強不足で落ちたことで、今までの勉強時間や犠牲にしてきたことが無駄になったのではないか」

本当に目の前が真っ暗になる経験をしました。そして、それから一週間ぐらいは、情けないことに色々な試験予備校の解答速報を探しては、自分の回答があっているのではないかと往生際の悪いことをしていました。

そして最終結果・・・

やっぱり、選択式という穴埋め問題で、得意科目の国民年金において見事に5点満点中0点を獲得し、足きり不合格を食らいました。
選択式は通常、5点満点中3点以上が合格条件なのですが、この年は難易度が高く、国民年金は5点中1点でよかったのに、まさかの0点でした。ここで、1点取れていれば合格だったのに…!!!

 

【翌年度に向けて】
試験が終わってからは、後悔が頭から離れませんでした。
それは、自分に期待してくれて私の勉強をサポートしてくれた妻と、あまり遊んでやれなかった子どもに申し訳ないとの思いや、自分の詰めの甘さ、真剣みの無さ…それらが入り混じったような感情に支配されていました。

そういうわけで、翌年に向けてと思っても、どうしても勉強道具に触れてることはできませんでした。なんとか気持ちを整理して翌年の勉強を始められたのは、約4か月後でした…(翌年の試験は、相当プレッシャーを感じながらの勉強でしたが、なんとか合格できました…)

 

【まとめ】
これから模試に向けて盛り上がっているところ、とりとめもなく、水を差すようなお話で申し訳なかったです。要は何をお伝えしたかったかというと、不合格というのは、言うまでもなく辛いものです。そして、1マークだとなおさら、夢にうなされる日が続きます。
皆さんには、このような目にあってほしくはありません!!
そうならないためには、残りの日時を大切に、今まで以上に集中して、過ごしていただきたいと思います。
絶対後悔しないように。

さあ、一次試験まであと43日!頑張っていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございまいました。

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こんにちは、ますけんです。

昨日のロックの記事を見てわかるように、7月1日(土)・2(日)にTAC1次公開模試が実施されます。全国最多の受験人数を誇る公開模試であること、本試験1か月前ということで実力を図るには最適なタイミングであることから、必ず受験したいところです!まだお申し込みされていない方はTACホームページよりお申し込みください。(但し、首都圏の場合はほとんどの会場が定員のため埋まっています。)

さて、昨日のロックの記事(以前のたっしーの記事)では、模試を受験する意義や受験するにあたっての心構えについて触れました。

本日の記事では、模試復習のポイントについて触れていきたいと思います。1次公開模試まであと9日ですが、是非是非参考にしてください^^

 

<ついつい陥りがちな復習のミス>

模試も1次試験同様に全問マーク問題。模試終了後に解答が配られるので、それを使ってすぐに自己採点を行いましょう!

ここで、自己採点を行う際に気をつけなければならないことがあります。それは、「結果」にとらわれてしまい「感情」が振り回されることです。本試験まで残り1か月ともなると、点数ばかりに目が行きがちです。合計420点を超えたのか超えなかったのか、各教科60点を超えたのか超えなかったのか、または40点を下回ったのか上回ったのか。そうした各教科の点数や合計点ばかりに執着してしまい、丸つけしていても一喜一憂するばかりです。

結果的に感情に振り回されて、復習の効果は下がるばかりです。(そもそも模擬の試験なので今回合格点を取っても受かる保証はないですし、取れなくても本試験で合格点を超えた人は沢山います。)

模試は模試。本番への試金石なので、「冷静」になって見直しのプロセスを実行してこそ、合格への近道です。では、どのようにそのプロセスを実行するのでしょうか?

 

<復習のコツ① 〜設問ごとに「記号」を振る〜 >

ここでいう「冷静」になるとは、「分析的」になるということと同義として考えてください。どのような問題で点数をとるべきなのか、どういう問題はスルーしていいのか等を冷静かつ論理的に考えていく姿勢が重要です。

ただ、急に分析的に復習をしよう!と思ってもそう簡単にはできませんよね!?そこで、誰でも簡単にすぐに取り入れることができるオススメの復習方法は、「記号」を用いた方法です。これは試験中に設問ごとに問題用紙に◎、○、△、×を振り、それぞれの記号に合わせて復習の強弱を変えるやり方です下記の写真のように行います。

これらの記号は問題を解いた時点での各設問への「自信度」を表します。なので、以下のようなイメージで割り振りしましょう。

 

◎・・・まず間違えない、100%合っている自信がある

○・・・たぶん合っていると思う、80〜90%ぐらいの自信がある

△・・・2択でちょっと迷っている、50〜70%ぐらいの自信度

×・・・全然わからなかった、自信はほぼない

 

大事なことは試験中に記号を割り振ることです。科目によっては時間に追われますが、○とか×とか書くのは一瞬でできます。これをやっておくことで、後々使える復習の材料ができるのです!

 

<復習のコツ② 〜正解不正解と記号を照らし合わせる〜 >

自己採点後、正解の問題/不正解の問題にどの記号が振られていたのかを確認し、振り返ります。以下の図に、正解不正解ごとに記号を照らし合わせた際の状況をまとめましたので参照ください。


特に気をつけなければいけないのは、「正解の問題で△・×」、「不正解の問題で◎・○」です。

「正解の問題で△・×」の場合、解答根拠なく適当に選んだら当たったと言えます。これが多い人は実力よりも点数が高く出ているので、注意が必要です。一方、「不正解の問題で◎・○」の場合は、解答根拠を曖昧に覚えている可能性が高いです。早急に知識の整理をした方が良いでしょう。

 

<復習のコツ③ 〜△・×への対処法〜 >

正解であっても不正解であっても、△や×に記号をつけた設問については丁寧に分析をする必要があります。学習が追いつかず「取るべきなのに取れていない」問題なのか、初見であったりかなりひねっていたりして「対応すべきでない」問題なのかの見極めが肝心です。

基本的にテキストやスピテキに書いてある問題や正答率が高い問題に関しては「覚える!」、そうでない問題は「スルー」が理想です。

※正答率に関しては後日WEBにアップされる「統計資料」をみると分かります。

 

いかがでしたでしょうか、模試復習のポイントについて。途中に書きましたが、模試はあくまで「模擬」の試験です。点数が悪かったとしても、残り1ヶ月「やるべきことをやる」ことでひっくり返せる可能性は十分にあります!

模試がうまくいかずクヨクヨしそうなアナタ、ぜひこの記事を思い出して復習に励んで頂いたら幸いです。

ますけんでした。

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こんにちは、ロックです。

近頃は朝晩の気温差の大きい日が多いですね。私の周りでも夏風邪を引いている人が多いです。
服装に配慮して体調に影響がないようお過ごしください。特に昼間暑いからと言って薄着で出かけてはいけませんよ!!夜はまだまだ冷えます!(私はよくやります)

 

さて本試験まで今日を含めて45日ですが、その前にプレ本試験となる模試まで、あと10日です。

本試験に向けて、最後の模試を最大限に活用できるよう、模試への取り組み方について改めて触れたいと思います。

基本的なことはたっしーが触れてくれたとおりですので、今一度当日の流れなど確認して頂くとよいかと思います。

今日は、私なりの模試の活用を中心に書いていきたいと思います。

習うより慣れろ、とは使い古された言葉ですが、特に独学者には試験形式に慣れる機会などありませんので、模試は貴重な機会となります。

模試の重要性その1

<独学者は家かカフェでしか勉強しない>

先般のたっしーの記事にもありますが、独学者はそもそも試験形式に慣れていません。

本試験では、あなたの周りに、独り言の煩い人や、なんか臭い人や、猛烈に貧乏ゆすりする人や、気まずい感じで別れた元カノがいるかもしれません。そんな極端なことはなくても、一人で部屋で解くのとは環境が段違いです。そんな状況を味わって、できれば慣れてください。当然ですが、二次試験も同様です。

・模試の重要性その2

<独学者は過去問を解いていても制限時間が自分次第>

これも独学者向けですが、家で過去問を解いているとき、仮に解き終わっても時間きっちりまでトライしていますか?私は、この時期過去問はほとんど半分の時間で終わらせていました。それ自体は効率の良いアウトプットと捉えればよいのですが、「決められた時間の中で、与えられた問題に対して、ワンマークに拘って時間を精一杯使うこと」という意識が希薄になりがちです。模試では是非この感覚を持ってトライしてください。粘り通してワンマーク取れるということは、実際にあります。それが合否を分けるということも、当然あります。逆に言えば通学生は答練などでこの感覚を養っています。

模試の重要性その3

<独学者は初見問題に飢えている(はず)>

独学者は基本、アウトプットのツールが過去問くらいしかないかと思います。私は以前も書いた通り、直近10年分の過去問までやり倒して、もう解く問題がないという状態でした。それは極端にしても、やはり やりなれた過去問に触れる機会が多いと思います。

そこで模試は、本試験に近いクオリティの初見問題に思いっきり触れられる千載一遇のチャンスとなります。

これらを踏まえた上で、私が提案したい模試の活用法を下記に記します。

⓵模試では本試験以上の得点を狙うべし

模試の段階で仕上がっていない部分がある方もいれば、模試を通じて適切な自己評価を行って本試験までに更に知識を伸ばし、本試験で高得点を取られる方も当然ながらいらっしゃいます。しかしながら本試験の恐ろしさは2つあります。

・難易度の乱高下、出題傾向の変化

・想像以上の緊張

の2つです。

往年の経済学の難化、近年の情報の難化や昨年の運営管理などの出題傾向の変化など、本試験はどんなアクシデントがあるかわかりません。あなたのプランと自信は見事に崩されることも十分に想定する必要があります。
また、本試験では当然に、模試とは比べられないほどに緊張します。特に初日一科目目などは余程の強心臓でも自分のペースを作るのに時間を要するかと思います。

以上のことを踏まえ、本番ならではの下振れの要素があることを考えると、模試で420点の実力では本試験の突破は難しい考えてください。
可能であれば、各教科の想定獲得点数を意識しなが合計450点程度は取れるよう今から得点配分の計画を立て、イメージして模試に臨んでください。

⓶初見問題の中で解くべき問題、スルーする問題の切り分けを見極める

我々8代目の各メンバーが代わるがわる「戦う問題を選べ」「捨て問を追うな」「AB問を取れ!」何度も話をしていますが、いよいよ模試では、初見の問題に対してこれは取るべき問題だ!と感じ取れるかどうかが試されます。上に書いた各科目の獲得得点戦略とも通じますが、自分が学習してきた中で、「自分が取るべき問題」に対して意識をもって取り組んでいただくと、模試を終えてからのラストスパートも効果的に行えるかと思います。(模試の活用については昨年の碧の記事が非常に参考になります)

以上、模試受験前のおさらいでした。

実際にお昼ご飯はどうするの?何時間前につくの?持ち物は?などなどについては、色々なサイトにも記載があるかと思いますが、疑問や不安があればお気軽にご質問ください。

それでは。ロックでした。

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こんにちは!

受験生の皆様はすでに「ふぞろいな合格答案10」を入手されましたか?

私も執筆PJの一員として参加した、平成28年度試験の再現答案を集めて分析した本で、この週末からAmazonや全国の書店店頭で販売開始となりました!

もしまだ入手されていない方はぜひ早目に購入してくださいね。自分が関わったからお勧めしている…というわけでもなく、このシリーズは正解の公表されない二次試験を攻略するには必携と言われているだけあって、例年一次合格発表後には入手しにくくなり、中古本がプレミアをつけてAmazon等で売られる事もあるからなのです。

元々限られた市場のための本ですので、特に地方では書店での入手がしにくく、Amazonで売り切れてしまうとその後が大変という話を耳にしています。

私は先輩診断士の方から古いものを沢山譲っていただいて、その時に同時にこの情報も教えてもらっていたので助かりました。

今年一次初受験の方は「一次受かってから考えよう…」と思っていると、気が付くと入手困難になってしまいます! 万が一、二次受験が来年になってしまったとしても、それでも平成28年度試験の「ふぞろい10」は絶対に必要なはずですので、早めの入手をお勧めいたします。

 


 

さて、【渾身】シリーズ、しかも情報についての第二弾です…。

みんな必ず泣きたくなる、「経営情報システムの略語暗記」についてです。

今回は雑草流には珍しく、図がいっぱいでお送りします(笑)。

テキストを使って勉強していると、3文字・4文字のアルファベットの略語が山のように出てきて、何が何やらさっぱりわからなくなりますよね…。

何が重要かもわからないのでやみくもに覚えようとする→時間ばかりがかかるのに定着率が低く結果に結びつかない→モチベーションが下がる→尚更覚えられない、という悪循環になる方が多いのではないかと思います。

個人的にルナの場合は元々IT系の仕事に就いておりますし、一応「初級シスアド(昔の資格)」「基本情報技術者」もなんとかかんとか受かるレベルの下地はありました。

でも開発系とかは一切わかりませんし、基本的に「使わないものは覚えられない」というタイプなのでものすごくアドバンテージがあるわけでもないと思います。上記試験を受けた時も、この手の略語の暗記を意識をして行う事はあまり無かったように記憶しています。

診断士試験でも、情報では単語帳などを使った暗記はほぼ行いませんでした。(多少気になる単語をノートに書いて眺めるレベル)

その私が、試験が終わった現在、それぞれの略語についてどれだけ記憶しているか…というのをまず確認し、その上で覚え方のポイントをお伝えしようというのが今日の記事です。

1.略語を全て並べてみる

まず、TACのスピテキ(2015年12月発行版)索引から、アルファベットA~Zの略語を全て抜き出してみました。

Excelに入力すると全部で225の単語がありました。確かにこれを全て覚えようと思うと結構エグいですね…。

2.重要度をつけてみる

次に、それらの略語に「雑草流」重要度をつけてみました。

「1」は、今現在私が意味を説明できる・略さずに言える等、比較的しっかり覚えているものです。

「2」は、何に関連する略語かはしっかりわかるけど、類似している他の略語との区別をしっかり説明できるほどではないよ、というものです。つまり、全く関係ない文脈の中に出て来たら違和感を感じることはできる、というレベルですね。

「3」は、なんとなく「確かあの辺の領域の単語だったよなーーー」というおぼろげワードです。一次試験に出て来たらヒント程度にはなるかどうかのレベルになります。

「無印」は、そんなのありましたっけ?レベルです。個人的には、正直覚えなくてもいいんじゃない?と判断したモノだと思われます。

私が覚えている=重要、という判断が正しいかどうかはさておき、そんな「雑」な分類もあるなという事でご了承いただければ幸いです。(コレよりアレの方が重要だ、なぜならば…という論理的ご意見は一切受け付けません・笑)

3.重要度の高いものだけを抜き出してみる

225の中から、重要度「1」と「2」のものだけを抽出してみました。これで数が「149」に減りました。それでもまだ結構ありますね…。でもこの略語についてはどの領域(論点)で使われるものかのアタリをつけられるくらいにはなりたいものです。

ではどうするか…というと、ここからがポイント!

4.略語の末尾の文字を抜き出して並べ替える

その略語を構成する最後の単語が同じもの同士でまとめると覚えやすくなります。

そのため、ExcelでRIGHT関数を使って末尾の文字を取り出して並べ替えてみました。さらに末尾にバージョンを示す数字のあるものなどは、その前のアルファベットのところに移動しています。

5.まとめてみる

その中でも特にまとめられるものの数が多いのが、「L」「N」「P」です。

L=Language(言語)

オレンジに色づけしているのがLanguage(言語)です。11/15と割合も非常に高いです。

N=Network(ネットワーク)

こちらは絶対数は少ないですがかなり近い領域で使われる略語なので非常に覚えやすいです。4/7が該当します。

P=Protocol(通信規約・手順)

こちらが最も数が多いですね。15/20となっています。

6.まとめ

上記3つのアルファベットが末尾に入るものについては仲間外れのものも一緒に覚えてあげると、全部で42の略語を覚えることができます。

そうすると残りは「107」。そのうちのいくつかは普段の生活の中でも見聞きするものがあると思いますので、そこを引いてさらに残ったものだけ覚えるようにすれば、案外覚えやすいのではないかと思います。

暗記する時は0~100まで全部と考えると気が遠くなって嫌になりますので、重要度をつけて覚えやすいところから覚え、残りは重要度とリソースのバランスでどこまで覚えるかを判断するのがポイントです。

何度も言いますけど「覚えない」「勉強しない(してはいけない)」の判断は重要ですよ!

7.おまけ

L(言語)の略語の意味

DHTML 1 L Dynamic HTML
HTML 1 L HyperText Markup Language
HTML5 1 5 HTML Version5
SAML 2 L Security Assertion Markup Language
SMIL 2 L Security Assertion Markup Language
SQL 1 L Structured Query Language
SSL 1 L
URL 1 L
COBOL 2 L Common Business Oriented Language
FEAL 2 L
Open SSL 2 L
Perl 2 l Practical Extraction and Report Language
XHTML 2 L Extensible HTML
XML 2 L Extensible Markup Language
XSL 2 L Extensible Stylesheet Language

 

N(ネットワーク)の略語の意味

BETWEEN 1 N
ICANN 1 N
LAN 1 N Local Area Network
VAN 1 N Value-Added Network
VPN 1 N Virtual Private Network
WAN 1 N Wide Area Network
FORTRAN 2 N

 

P(プロトコル)の略語の意味

ASP 1 P
BMP 1 P
DHCP 1 P Dynamic Host Configuration Protocol
FTP 1 P File Transfer Protocol
HTTP 1 P HyperText Transfer Protocol
IMAP 1 P Internet Message Access Protocol
IP 1 P Internet Protocol
ISP 1 P
PHP 1 P
SMTP 1 P Simple Mail Transfer Protocol
TCP 1 P Transmission Control Protocol
TCP/IP 1 P 上記参照
VoIP 1 P Voice over Internet Protocol
WEP 1 P
MP3 1 3
POP3 1 3 Post Office Protocol version3
IPv4 1 4 Internet Protocol Version4
IPv6 1 6 Internet Protocol Version6
ARP 2 P Address Resolution Protocol
ICMP 2 P Internet Control Message Protocol
IPP 2 P internet printing protocol

↑↑↑↑↑今回使用したExcelファイルをDLしていただけるようにしました。

雑草流的慎重を期して作成しましたが、当ファイルの利用については自己責任でお願いいたします。

特に重要度の割り振りなども主観的なものですので、そこはご理解いただけますようお願いいたします。

 

次回も…、もしかしたら「情報暗記」の手法になりそうです。

残りあと、1ヶ月半位になりましたね。重要度の判断と取捨に留意して夏を迎えてくださいね!

 

今日の雑草魂:「暗記するべき項目は覚えやすいものから覚えた残りを、重要度で取捨して数を減らして取り組む!!!」

ルナは皆さんの頑張りをいつでも応援しています!!!

 

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皆さん、こんにちは!そのです。一応本業は製造業です。
前回記事
の続きとして、【渾身】シリーズの生産管理テーマでお伝えしたいと思います。

前回は、生産管理分野が分かりにくい理由のうち、
1.言葉の定義が分かりにくい
について考えてみました。

今回は、
2.論点の階層が分かりにくい
3.イメージがつきにくい
このあたりに向き合ってみます。

前回、「生産管理」、あるいは「管理」という言葉の定義自体がMECEにならないので、ある程度割り切る事が必要…と書きました。
でも、しっかり階層でイメージしないと、特に二次試験では、今何の話をしているのか分からない、解答骨子をどう組み立てていいか分からない…ということになりかねません。

因みに、二次試験の事例Ⅲは、「複数の設問で、同じことを聞かれている気がする」という現象がよく起こります。解答テクニックの中には、「敢えて同じ解答を複数設問に被せてしまう(加点狙い)」というのもあります。確かにそれも賢いやり方なのですが、予件文を極力階層に分けてしっかり捉えることで、それぞれの設問の位置づけが見えてきます。不思議なことに、それが見えるようになる、〈開眼〉する瞬間ってあるんですよ。私も最初は苦労したのですが、そこに行きつくと途端に楽になりました。
「論点を正しく捉える」にはコツがあり、言語で捉えるのが得意図で捉えるのが得意、など個人個人で相性もあるのですが、私は試験勉強の奥の手として、妄想で捉えるという変わったことをしていました。
頭の中でドラマ仕立てにし、キャラ立ちを考えてみるのです。
(これを知人に話したら「意味わかんないww」と一蹴されました。もしかすると通じるのはごく一部の方かもしれませんが、もう綺麗ごとは言っていられない時期なのでほんの少~しでもヒントになれば本望です!)

今回は、実際にC社の生産本部で働いている人達の所属と、仕事、それに顔と性格と人間関係を妄想してみます!


今回の妄想の決め手は、階層でイメージしたい内容を組織図として作成し、それぞれの人に仕事を割り振ってみる事です。普段「訳わかんない」と思っている勉強内容が、実際にある「人」の仕事になって、それでお給料を貰っていると妄想すると、なんだか現実味を帯びてくる気がしませんか。

~事務棟の人達~


生産管理部長 兼 工程管理グループ長

経営者の右腕として生産を管理する立場。職歴の長い世渡り上手。工場長と立場は同列だが、現場を下に見るところがあり工場側からは嫌われている。
最近、事業拡大にあたり「生産統制」を重要視、生産統制課を独立させた。

生産管理部 工程管理グループ 生産計画課長

生産工場内の事務棟に勤務し、生産計画を一手に担う責任者。常に事業の先を見通し、必要に応じて設備配置(工程計画)や人員配置(負荷計画)も担当する。経営トップからの情報は早く、俯瞰的な視点を持って的確な計画を作り出すが、現場レベルとのギャップが度々生じ、工場側から敵対視される事に頭を抱えている。
日程計画、工程計画、負荷計画を頭脳明晰な3人の部下に任せている。

[日程計画担当 a主任]
・上層部が決めた大日程計画中日程計画を元に、小日程計画を作成。従来通りフォワード方式で作成していたが、色々勉強してトヨタ式のバックワード方式を取り入れるか悩み中。ジョブショップディスパッチング法など)、フローショップPERTアローダイアグラムクリティカルパス)といったスケジューリング方法は製品の特性によって変わるが、新製品の生産開始の際など、適切な方法を選択する判断力には自信がある。
[工程計画担当 b主任」]
連続生産個別生産ロット生産、の生産方式の決定を行う。また、部品加工では、固定式機能別製品別レイアウトなどレイアウトの決定(SLP:システマティックレイアウトプランニング)、組立加工では、ライン生産セル生産、の方式も決定する。ライン・バランシングも常にテーマとして持つ。仕事の幅は広く、責任が大きい。
[負荷計画担当 c主任]
・負荷と能力のバランスや稼働率の安定を調整する。機械設備の増強(または削減)といった投資に関わる事、就業時間の延長や作業員の増強(または削減)といった人事労務に関わる事を担当するシビアな仕事である。生産統制課の余力管理と連携して計画にあたる。IEの専門知識を持つ。

生産管理部 工程管理グループ 生産統制課長

生産管理の計画と実施のコントロールを円滑にし、生産効率と品質を高める為に新設された(工場から独立した)新しい課の責任者。立ち位置ははっきり言って事務方と現場の板挟みでストレスが多い。
作業手配、進捗管理、現品管理、余力管理をフットワークの軽い4人の部下に任せている。


[作業手配担当 d主任]

・生産統制における計画機能である、「差立て」を担当している。どの作業を、いつ、どの機械で、誰にやらせるか、という具体的な作業指示を行っている。毎日工場に出入りし、朝礼と夕礼に参加する。
[進捗管理担当 e主任]
・計画通りに作業が進んでいるかをチェックする。ガントチャートカムアップシステム製造三角図などを用いて管理する。チェックだけではなく対策も考えなければいけないのが大変である。進捗状況は日々変化するので、常に仕事に追われている感を持っている。
[現品管理担当 f主任]
・部品や材料、仕掛品について、何がどこにあるのかチェックする。ものが無くなる、という一見くだらないトラブルに取組むが、責任者を明確にしたり、保管場所を明確にしたり5Sの徹底など、地道な取組みに即効性があり、効果が目に見えやすいので次々QC活動を企画したり、楽しく業務にあたっている。
[余力管理担当 g主任]
・負荷計画で調整している、人員配置、設備配置が適切であるか、工場の現場に出入りしてチェックする。人に関わる事を事務方に報告するので工場では煙たがられている。本人は、何と言われようが正しく状況を報告する、公正な仕事をモットーとしている。

~工場の人達~

生産実施部長(工場長)

現場たたき上げのエンジニア。工場での管理は高度なマネジメントそのものであり、①作業管理、②設備管理、については工場長みずから付帯業務として現場の状況を正しくチェックしている。③資材・購買管理は、工場長自ら責任を持つほかに外部とのやり取りが必要な外注管理を含むので業務量が多く、専任の部下を配置。事務方と対立する事も多いが、基幹ラインとして高いプロ意識を持ち、現場第一主義で経営トップにも対等に接する。

①作業管理
・日々、現場の実態を把握し、3SECRSなどの作業改善を指導している。それぞれの作業チームへQC活動も推奨している。
②設備管理
・日々、設備の状態を把握し、予防保全事後保全改良保全保全予防、といった保全活動を行う。設備投資に関わる為、生産管理部と連携を密にしている。工場レイアウトの実態把握も重要で、SLPの検証などを行っている。
③資材・購買管理[資材・購買管理担当 h課長]
ABC分析などで重点資材を整理した上で、定量発注方式定期発注方式を選択し、適切な資材発注を任されている。また、外注管理を任されている他、資材所要量計画(MRP)については独自のシステムを取り入れており、その管理も担当している。業務の幅が広く多忙であるが、現場にいないと中々出来ない仕事なので、事務方に任せられない、と対抗意識も強い。

長くなってしまいましたので、この辺で。実は他にもいろいろな妄想癖を駆使して、試験勉強をしていましたので、そのうちまた書ければと思います・・・!

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
待ってます、そのでした!

 

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みなさんこんにちは、ながです。
1次試験本番まであと50日を切りました。いよいよ近づいてきたな…という感じがしますね。

1年前を振り返ると、私はこの時期から胃痛に悩まされていました。
本試験が近づいてくるプレッシャーや思うように進まない勉強、点が伸びない答練・・・
もともとか弱い私の胃腸は、数々のストレスに悲鳴を上げていたのでしょう。
結局、この胃痛と本試験までお付き合いしていきましたが、今考えると、休む勇気も必要だったな、と感じます。
ムリをすることも時に必要かと思いますが、思い切って休むことも同じくらい必要なことかと思います。
これから1ヵ月は特にムリをしがちな時期ですが、時にはゆったり休んでリフレッシュしてみましょう。
(当たり前ですが、ずっとゆったりは×です)

さて、今回は1次試験の1発目、「経済学・経済政策」についてです。


「経済学・経済政策」は、本試験では最初の科目であり、できればスタートダッシュをきって、良い感覚で次以降の科目につなげていきたいところ。
本科目の特徴や出題傾向、IS-LM曲線については、先日ロックが書いてくれたため、今回は「乗数理論」に絞ってお話していく。

■乗数効果
グラフ縦軸に含まれる需要要素(投資I、政府支出G、独立租税T₀、輸出X、独立輸入M₀)の値を変化させたときに、均衡国民所得がどれだけ変化するかというものを考察する理論

ざっくりと簡単にいうと、投資や政府支出を増加させたら、均衡国民所得はどれだけ増えるか、ということ。
「政府支出が10兆円増えたとき、均衡国民所得が40兆円増える」ということになれば、乗数は「4」ということになる。

■乗数のまとめ
限界消費性向をc、比例税の税率をt、限界輸入性向をmとして、各乗数の式は以下のように表される。

なお、租税乗数の分子にマイナスがついているのは、租税が増えること(増税)は国民所得を減少させるから
少々ややこしい表現となるが、租税が1単位増加したときに、その-c / 1-c倍国民所得が増加する(要するにはc/1-c倍国民所得が減少する)ということである。
こんな形で書いてはみたが、こんな多くのパターン覚えられないし、いちいち数式を変形して計算するのは、ミスも多くなる。
よって、すべてを1つにまとめてみる。

覚えるべき数式はこれだけ!
設問で与えられていないものは省けばOK。
分子は、投資や政府支出のときは「1」で、租税効果の時だけ「-c」となる。

■昨年度の過去問にチャレンジ!
では、上記数式を使ってH28年度第8問(設問1)を解いてみる。
c=0.8のみ与えられているので、上記式に当てはめる。与えられていないtとmは省く。
<政府支出乗数>

<租税乗数>

数式を覚えていれば、数字をはめるだけで簡単にできたはず。

また、0<c<1であるため、租税乗数(の絶対値)のほうが、投資乗数や政府支出乗数よりも小さいことが理解できていれば(c/1-c < 1/1-c)、選択肢アとイは確実に除外でき、選択肢を絞ることもできた。

乗数理論が出題されたら、この数式を使って確実にモノにしたいところだ。


以上、今日はここまで!

苦手な方も多いこの科目ですが、ポイントさえ押さえれば確実に稼げる設問も多くあります。
そして、私が個人的に思うのは、経済は習うより慣れろ!ということ。
頭の中だけで悩みがちですが、自分でとにかくグラフを書いてみる、曲線の動きを指や鉛筆で確かめてみる、といった「体で覚える」ことも有効かと思います。

それでは、最後に本日のお言葉。
テキストに何度も登場するこの方から、お言葉いただきましょう。

『この世で一番むずかしいのは新しい考えを受け入れることではなく、古い考えを忘れることだ。』
(ジョン・メイナード・ケインズ/経済学者)

以上、ながでした!

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

TOMは先月、勤務場所である東京と自宅のある千葉の両方の診断士協会に入り、少しずつではありますが、診断士の活動に触れつつあります。実際の活動はこれからですが、東京では企業内診断士向けのマスターコースと研究会に参加することにしました。マスターコースと研究会については初代JCの投稿がありますので、ご参考にしてください。合格した翌年にはマスターコースや研究会で新たな学びが始まります。


さて、6月度は道場恒例の「渾身シリーズ」にも関わらず、前回タイトルに渾身を付け忘れてしまいました。今月はもう一回投稿予定ですが、いずれも「渾身」でお届けします。

試験本番に近づくと理屈を理解していれば複数年対応可能な次の科目よりも、

  • 企業経営理論
  • 運営管理
  • 財務会計
  • 経済学・経済政策

時代のトレンドや環境の変化により毎年の出題内容に変化があり、これまでに学んだことがそのまま活かせない可能性のある次の科目に注力することになると思います。

  • 経営法務
  • 経営情報システム
  • 中小企業経営・政策

5月から自分自身の復習も兼ね「経営情報システム」をお届けしてきましたが、今月2回は暗記科目と言われる残り2つ、「中小企業経営・政策」と「経営法務」のうち、「経営法務」についてお話させて頂きます。

残り2ヶ月を切った状態で合格点に近づくには、ロックも3月に述べている通り、分野としてはいわゆる以下の2つに集中的に取り組むことです。

  • 会社法
  • 知的財産法

その上で、更なる高みを狙う場合、次の切り口を押さえておきたいです。

  • 改正法
  • 英語問題

改正法については先日、畠ちゃんが触れています今年の5月30日に改正個人情報保護法の全面施行がありました。全ての事業者に影響するため(取り扱う個人情報の数が5000以下である事業者を規制の対象外とする制度を廃止)、従来、対象外であった中小企業にも影響があり、要チェックです。(ちなみに、個人情報保護法は平成19年度の第11問で選択肢として登場しています。それ以外は過去10年ではありません。)

一方で今年は改正個人情報保護法を除くと診断士試験という観点からはコレッと言ったものが見つけれらなかった(申し訳ないです)ので、昨年施行となった法2点について紹介します。

1点目は不正競争防止法です。

この法律、平成24年度以降、過去5年間の出題を確認すると、平成25年度を除き毎年出題されています。昨年も第11問と第12問で出題されていますが、昨年の問題はいずれも改正には触れていませんでした。

改正の背景は以下です。

  1. 営業秘密の価値の再認識(知財の秘匿化:あえて特許を取得せず)
  2. 営業秘密侵害の危険性の高まり(営業秘密漏洩事件の増加&ITの進化)

改正のポイントは以下です。

  1. 刑事上・民事上の保護範囲の拡大
    1. 営業秘密の転得者処罰範囲の拡大
      • 従来は2次取得者まで。改正後は3次取得者以降も
    2. 営業秘密侵害品の譲渡・輸出品等の規制
      • 特許品の侵害品と同じように営業秘密の不正使用により生産した製品の譲渡・輸出入等禁止
    3. 未遂行為の処罰
      • 情報技術の高度化を踏まえ、営業秘密の不正取得や不正開示等の未遂を処罰
    4. 国外犯処罰の範囲拡大
      • 海外サーバー等に保管された営業秘密を海外において不正取得する行為も処罰。
  2. 罰則の強化等による抑止力の向上
    1. 罰金刑の上限引き上げ等
      • 罰金が1000万円以下から2000万円以下へ(懲役は変わらず10年以下)
      • 非親告罪となり、被害者等からの告訴がなくても裁判が可能に。
    2. 任意的没収規定の導入
      • 犯罪収益を裁判所の判断で没収することが可能に。
  3. 民事救済の実効性の向上
    1. 立証負担の軽減
      • 民事訴訟上の立証責任を転換。侵害者(被告)が「違法に取得した技術を使っていないことを」立証
    2. 除斥期間の延長
      • 営業秘密の不正使用に対する差止請求の期間制限が20年に

いずれも企業の営業秘密漏洩事件の大型化、増加が影響していますね。

2点目は特許法です。

こちらは昨年第7問で出題されてしまいました。改正に合わせポイント4つがそのまま出てしまいましたので、今年は出題済みという観点で押さえておけば良いかと思います。

改正の背景は以下です。

  1. グローバル競争が進化する中、イノベーションを促進するには研究者の研究開発活動に対するインセンティブの確保企業の競争力強化を共に実現するための環境整備が必要。

改正のポイントは以下です。

  1. 職務発明の活性化
    1. あらかじめ職務発明規程等で意思表示をした場合、発明に関する特許を受ける権利を初めから法人帰属とすることが可能となる。(意思表示していない場合は従来通り従業員帰属。)
    2. 発明者に対して「相当の金銭その他の経済上の利益(インセンティブ)を受ける権利」を付与。(従業員の発明を従来通り奨励)
    3. 法人と発明者の間でのインセンティブの取り決めには指針(ガイドライン)を定める。
  2. 特許料等の改定
    1. 特許料及び特許出願料を10%程度引き下げ
    2. 商標登録量を25%程度、更新登録料を20%程度引き下げ
  3. 特許法条約(PLT:Patent Law Treaty)への加入
    1. 各国で異なる特許出願等に関する手続の統一化及び 簡素化を目的とし、出願人の利便性向上及び負担軽減を図る
  4. シンガポール条約(STLT:Singapore Treaty on the Law of Trademarks)への加入
    1. 各国で異なる商標登録出願等に 関する手続の統一化及び簡素化を目的とし、出願人の利便性向上及び負担軽減を図る

「職務発明の活性化」は「発明の対価」を巡る企業の訴訟リスク軽減ですね。

なお、今回の投稿にあたっては以下の資料等を参考にしております。

次回は、英語問題(英文契約書等で登場する用語など)について触れたいと思います。

以上、TOMでした。

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

1次試験本番まであと51日、2次試験本番まであと129日となりました。みなさんいかがお過ごしですか。今回は2次事例Ⅳも見据え財務・会計をいかに攻略するかについて書きたいと思います。


■時間配分が重要~知識問題の処理がガギ■
下表は過去5年間の正答率割合をまとめたものです。

財務・会計は25マーク、1マーク4点の出題がほぼ定着しています(平成25年度のみ26マーク出題)。H24とH26は荒れた年でこういう年に当たると60点以上とるのはなかなか難しくなるかもしれませんが、それでもA+B問題を見極めしっかり対応できればあとは期待値計算で何とか40点足切りを回避できるのではないかと思います。一方、H25・27・28のような荒れない年であればA+B問題が6割程度を占める傾向にあるため、財務の苦手な方でも対策次第で十分60点以上を狙えると思います。

ただし、本番でA+B問題を落ち着いて仕留めるためには、時間配分がうまく行えるようになることが必要です。財務・会計は試験時間60分で25マークですので、1マークあたりに使える解答時間は2~3分しかありません。このため、知識問題などはかけても1分以内で片付け、その浮いた時間を経営分析等比較的時間のかかる問題に充てていくことが必要になってきます。財務・会計ときくと計算問題のイメージが先行しがちですが、例年3~5割は知識問題ですので、計算問題と知識問題各々バランス良く対策することが重要です。因みに、私が受けたH28の場合、以下のとおり知識問題がなんと約半分を占めていました。

■「ファイナンス+2次事例Ⅳ頻出単元」を重点的に■
下表はスピテキの章立てと1次試験の出題数および2次事例Ⅳの出題領域の関係を表にしたものです。

1次試験はファイナンスから全25マーク中、7~13マーク出題されるため、ファイナンスである程度点数が稼げるようにすることが最重要です。ファイナンスは年度にもよりますが約半分が知識問題ですし、計算問題もCAPMなど公式がしっかり頭に入っていれば解けるものも多いので、財務に苦手意識のある方でも比較的対策しやすい単元ではないかと思います。これに2次事例Ⅳ頻出単元である経営分析、管理会計、意思決定会計、CF計算書を加えると、1次試験出題の5~6割程度はカバーすることになるので、簿記の知識のない方などは1次試験までの残り日数と2次試験合格までを見据えると、ファイナンス+2次事例Ⅳ頻出単元を重点的に強化するのが時間対効果の高い勉強ではないかと思います。

■注意点:財務・会計は計算するほど落ちる■
1次試験は、そもそも電卓を使用しない前提の試験ですので、解答は基本的にきりのいい数字になるように問題が作られていますし、複雑な計算を要しない問題がほとんどです。2次試験に関しても、こちらは電卓使用前提のため解答が端数となり最後に四捨五入するような問題もありますが、簿記の試験のように電卓を何度も叩いて解答を導くという問題は経験上ほとんどありません。ですので、もしご自分が財務・会計の問題を解く際にいきなり計算からはじめている場合は要注意です。特に2次試験は計算するほど落ちる試験と心得ましょう。
これは本当に留意いただきたいのですが、診断士試験の財務・会計において計算力はあまり求められていません。求められているのは「情報整理力」です。例えば、「損益分岐点比率が解答として求められているのであれば、損益分岐点売上高と売上高が必要だな、そして損益分岐点売上高を求めるためには固定費と変動比率(または限界利益率)が必要だな」というように、問題文を読んで計算手順を組み立て必要な情報を抽出し整理する力が求められているのです。1次試験にせよ、2次試験にせよ問題を解く際は問題文を読んでいきなり計算をはじめるのではなく、まず計算手順を組み立てた上で計算しはじめることを心がけましょう。これが習慣づくと解答を導くにあたって計算はさほど必要ないことに気づくと思います。


今回はここまで。

次回は、財務・会計に求められる「情報整理力」について、実際に1次の過去問を題材にしてご紹介したいと思います。
【渾身】はまだ続きます!

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

 

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みなさん、こんちには。ITOです。

昨日のたっしーの記事にもありましたが、試験勉強のし過ぎで新聞やニュースから離れてしまっていませんか?

2017年4月18日、「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」を策定しました、という記事が経済産業省から出されています。

2025年までに該当コンビニの全ての取り扱い商品に電子タグを貼付け、商品の個別管理を実現する。
2018年を目途に、該当コンビニは、特定の地域で、取り扱い商品に電子タグを貼付け、商品の個別管理を実現するための実験を開始する。
(経済産業省:http://www.meti.go.jp/press/2017/04/20170418005/20170418005.html 一部抜粋)

2018年というと、来年じゃないですか!診断士の資格は、実際の企業の支援でもありますので、新聞やニュースで時事問題、新技術の動向、流行などをしっかりキャッチアップしておきましょう。

ということで、渾身シリーズとして、運営管理の販売流通情報システムを取り上げたいと思います。
大別すると、
  1.POS(バーコード)
  2.RFID
  3.EDI
  4.CRM
となりますが、「EDI」は、いろいろありますが、「XML」のみ覚えておけばよいかと。
XMLについては、経営情報システムでも勉強してますよね?)
「CRM」はあまり頻出でもないので、「POS」と「RFID」に選択と集中。

1.POS(Point Of Sales)
みなさんご存知のPOSレジ。コンビニとかスーパーでピッ、あれ。
導入のメリットは、レジ業務の効率化と店内業務の効率化。
参考書にはいろいろ書いてありますが、ITO的には利用方法を抑えておくべし。

A.売れ筋管理・死に筋管理
B.販促<コーザルデータ(価格以外の要因。天気、気温など)との関係性から品揃え、価格をコントロール>
C.PI値(Purchase Incidence):購入率。レジ通過客(1000人あたり)の購入金額、点数。
D.陳列管理
E.プロモーションへの活用

陳列管理はさらにブレイクダウンして
  ・プラノグラム(棚割り)Plan on Diagram
⇒ 覚えにくいときは、短縮前の言葉に戻るのが基本。プラノ=Plan=計画⇒棚割り計画か、と連想。
  ・ショッピングバスケット分析:あまりにも有名な「おむつとビール」

プロモーションもブレイクダウンして
  ・FSP(Frequent Shoppers program):Frequent=頻度、高頻度購買の優良顧客むけプログラム
  ・RFM(Recency Frequency Monetary):最終購買日、頻度、金額で優良顧客を見分ける

POSレジといえば、やはりバーコード
バーコードで覚えておくべきは、最初の2桁(プレフィックス)
・インストアーマーキング(自店内で印刷) 02,20~29
・JANコード(国際的共通商品コード) 日本は 49,45
原産国ではなく、供給業者の国コードであることだけ要注意!

2.RFID(Radio Frequecy IDentification)

またまた省略横文字。でも慌てない。RF/ID とわけて覚える。要は無線(=ラジオ)でIDを見分けてる。
見分ける方法はICタグ無線ICタグ、RFIDタグ、電子タグなど表現はいろいろ。診断士試験では紛らわしく表現するのが多いから、まとめて全部ICタグと記憶すべし。
○メリット:小型、軽量、低コスト、読み書き可能、遠隔・非接触、同時に大量に読み書き可能
⇒ 冒頭の「コンビニ電子タグ」を思いだそう。バーコードに代わるものとして電子タグ。

このメリットを活かした活用方法としては「トレーサビリティ」
狂牛病の問題が出たときに、全頭検査、トレーサビリティが注目されたことを思い出そう。
原料や製品等の取り扱い記録を残すことで、製造元から販売先まで追跡(=トレース)できる。

さて、どうでしたでしょうか?
これだけしっかり覚えておくだけで、毎年平均4~5問はとれると思います。
選択と集中。限りあるリソース(時間・記憶)を有効に活用し、1次試験を乗り越えましょう。

以上、ITOでした。
ではでは。

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おはようございます。8代目のたっしーです。

1次試験まで、残り時間もだいぶ短くなってきました。
体調に気を付けながら、合格に向かって邁進してください。

本日は最近私が実務でも活用した、経営情報システムから渾身シリーズでお届けします。

================

さて、本題に。

最近、ニュースは見ていますか?

時事ネタと言えば、経営法務で法改正の論点が問われたり、文章問題で毎年狙った問題が有名です(今年はアイスクリームの「診断くん」?)。

私は平日23時のワールドビジネスサテライト@テレビ東京を見て、時事ネタや世の中の動きを情報収集していました。ながも書いていましたが、(相内アナで癒されるだけでなく)試験対策に関連した話題もあり、一石二鳥(癒しと勉強)と思い、就寝前のルーティンにしていました。

昨年の経営情報システムでも、マイナンバー関連で出題があったり、時代の流れを反映してきています。特に近年では、不正アクセスやマルウェアによる情報漏洩流出のニュースが多く、またセキュリティ対策関連については毎年出題がされていますので、ここは重要な分野になります。

そして今年から、サイバーセキュリティ対策の重要性の高まりにあわせて、新しい資格が制定されました。ますますこの分野の重要性が、社会的に高まっているのだと思います。

「情報セキュリティ対策」は、「情報の機密性、完全性、可用性を維持すること」と定義され、代表的な対策は以下の表となります。

一言ポイントは記載しましたが、もし「これなんだっけ?」となる点があれば、まずしっかりと言葉の意味や役割の確認をして下さい。
(無線LANの対策と運用面での対策も、併せて確認すると効果的です)

その上で、私もそうだったのですが言葉はなんとなく覚えられても、実際の現場を見ることも少ないので、なかなかイメージが難しい分野だと思います。そこでイメージを掴み、記憶から理解に落とし込むために、この分野では「動画」が活用できます。

情報処理機構が企業やセキュリティ担当者に向けて、セキュリティ啓発の動画をアップしています。実務者向けのため少し難しいですが、実際の企業をイメージしている点と、不正アクセスやランサムウェアなどの映像も見ることができる点から、特に独学の方へは活用できるコンテンツだと思います。

  • 映像で知る情報セキュリティ~映像コンテンツ一覧~
    リンク:情報処理機構HP

独断でのおすすめ動画は、以下の5本です。受験用のコンテンツではないので、イメージを掴んだり、理解を補助するツールとして、空時間等にご活用ください。
(リンクは全て情報処理機構のYOUTUBEページになります)

  • 動画で知ろう!クロスサイト・スクリプティングの被害!:リンク
  • 情報を漏らしたのは誰だ? ~内部不正と情報漏えい対策~:リンク
  • デモで知る!標的型攻撃によるパソコン乗っ取りの脅威と対策:リンク
  • 組織の情報資産を守れ! ~標的型サイバー攻撃に備えたマネジメント~:リンク
  • ランサムウェア「WannaCry (WannaCryptor)」感染実演デモ:リンク
原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい。

これはマネジメント研究の第一人者で、日本でもなお経営者に高い人気を誇っている、ピーター・ドラッカーの言葉。貪欲に新しいことを取り入れる気持ちと、今正しいと思われることへの実践を重視した、厳しい言葉

受験対策の方法や使用されるツールなどは、様々な進化によって変わっていくものだと思います。自分にとって使えると判断できれば、新しいものでも貪欲に取り入れることは、重要だと思います。
残り時間は限られていますので、空き時間やリフレッシュの時間も有効に活用しながら、「選択と集中」を忘れないようにして下さい。

たっしー

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みなさんこんにちは、ゆっこです。いよいよ先週から梅雨入り。寝具の調整が難しく体調を崩しやすい季節ですね。我が家の次男坊も夏風邪をひいた様子です。。疲れが溜まっているとダウンしやすいですので睡眠不足には要注意です。本試験に向け、体調管理にも十分気をつけて計画的にお過ごしくださいね

さて、6月の渾身シリーズ、メンバーそれぞれできるだけ他のメンバーとネタが被らないようにと色々考えながら日々渾身の力を振り絞ってブログの更新に勤しんでいます。ここのところ、中小、運営、情報、経済、財務、法務と来ていましたので、今日は企業経営理論のマーケティング論から、消費者購買行動をテーマにお届けします。

消費者の行動、つまり日常の私たちの行動ですので、中身としては非常にわかりやすいものだと思います。それを体系的にまとめるとこういうことになるのね、と受験勉強中にやたら感心した記憶があります。

毎度お馴染みのP.コトラー先生によると、購買の意思決定は次のようなプロセスを踏んで行われます。

①問題認知②情報探索③代替品評価④購買決定⑤購買後の行動

早速ですが、先日私が仕事上必要となるICレコーダーを購入した時の行動を例に、消費者行動についておさらいしましょう。ところどころに試験に出る可能性のある用語散りばめられていますので、イメージしながら重要ワードを押さえてくださいね!

 

さて、仕事でICレコーダが必要になる、と知った(①問題認知)ゆっこは、今までICレコーダーに関する知識が全くなかったのでどこのメーカーがどんなラインナップを出しているのか、値段はどのくらいのものなのか、を調べることにしました(②情報探索)。

ここで、もし昔ICレコーダーを買ったことがある、家族が買ったことがある、などの経験があればまずはそこから情報を得ようとします(=内部探索)。しかし今回の場合全く知識がなかったので、インターネット検索やメーカーの HP、ICレコーダーを既に購入していた知人から情報を得ました(=外部探索)。

ゆっこにとってICレコーダーは、一度買ったら滅多に買い直すものではなく、仕事で使うものなのである程度の性能は担保したい。それに、あんまりちゃちなものを持ち歩いていると診断士としてカッコ悪い(笑)。といったある程度のこだわりがありました(=関与が高い)。そこで、他の診断士の方々(=準拠集団)がどの程度のものを買っているのかな?といったことも意識し、一定の労力をかけて私のニーズにあった商品を探しました(=拡大的問題解決)。

もしもこれが日常的に購入している食パンやトイレットペーパーなどの品物でしたら何の迷いもなく”いつもの”ものを購入します(=定型的問題解決)。あるいは、我が家で車を買い替えようとした場合、ミニバンタイプで選ぶというのがほぼ決定していますので、その中からどのメーカーがいいのかな?と探します(=限定的問題解決)。

話をICレコーダーに戻します。いろいろ調べていくうちに、診断士がヒアリングやインタビュー、セミナーなどで使うぶんには、最上級のものまでは必要ないことがわかったので、中の上くらいのレベルに絞ってメーカーごとの違いを比べることにしました(③代替品評価)。その中で、機能面、デザイン面、口コミを参考に、S社とO社を迷った挙句O社の製品に決定し(④購買決定)、家電量販店で購入しました。

今回の場合、とても満足のいくお買い物でしたので、SNSに投稿しました(⑤購買後の行動)。もし、今後使い勝手が悪いかも?などのちょっとした不満が出て来た場合には、メーカーHPや口コミサイトをもう一度チェックして、購入した製品の長所を探す行動(=認知的不協和の解消)に出ると思います(⑤購買後の行動の別パターン)。

購買の意思決定に関する用語、復習できましたか?せっかくですので、上の例を使って、企業からの刺激に対する消費者の反応モデルについてもおさらいしましょう。

AISASモデル
Attention(注目)⇒Interest(興味)⇒Search(探索)⇒Action(行動)⇒Share(共有)

まさに今回のICレコーダーの購入において私がとった行動がAISASモデルそのものですね。ICレコーダーが必要と聞いて(Attention)ICレコーダーという製品に興味を持ち(Interest)インターネットで検索(Search)、納得して購入(Action)満足してSNSに投稿(Share)。

日本のマーケティング用語でより有名なのは、次のモデルです。

AIDMAモデル
Attention(注目)⇒Interest(興味)⇒Desire(欲求)⇒Memory(記憶)⇒Action(行動)

AIDMAモデルは、広告によって注目を引き(Attention)興味を持たせ(Interest)、欲しいと思わせて(Desire)記憶に残してもらって(Memory)後で購入(Action)するような過程を描いています。

欧米では次のAIDAモデルが使われることが多いようですが、これはセールスマンによる短期の販売活動を描いています。

AIDAモデル
Attention(注目)⇒Interest(興味)⇒Desire(欲求)⇒Action(行動)

いかがでしたか?最後に、消費者購買行動のゆっこノートに次のような図がありました。こちらも押さえておくと役に立つかも!?

それでは!今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ

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おはようございます。
世界の畠ちゃんです

今日を入れて、一次試験まであと56日、二次試験まで134日ですね。
渾身シリーズということで、何を書かせていただくか色々思案いたしました。
受験生のスタイルにかかわらず参考にしていただけるとなると、改正ネタかと思いますので、経営法務の改正ネタを書かせていただきます。

 

【経営法務の傾向】
まず、昨年(平成 28 年)度の経営法務の出題数は 20 問でした。つまり、一問5点!
私を含め、多くの受験生が裏返しで配られたマークシートを見ながら「メチャメチャ問題が少ない!!」と、生唾ゴックン、もとい、固唾を飲んだことと思います…

TAC データリサーチによれば、現行制度になって過去最高に難しかった年度ということになります。また、平成28年度も1問(第7問 職務制度等)は平成28年4月1日施行でした。ちなみに、平成27年度は25問中5問が改正論点でした。出題領域などが年度によって大きく変わる「得点を取りにくい」科目と言われており、満遍なく学習することが推奨されています。

そこで、私が勝手に「今年出るのではないか?」と思っているのは、「改正個人情報保護法」です。平成27年9月 改正個人情報保護法が成立しており、平成29年5月31日に施行されました。会社経営においては、個人情報の管理に不備があれば大きなダメージを与える可能性がありますので、非常に重要なテーマだと思います。なんか、出そうな気がしませんか?

 

【個人情報の目的】
「第1条 (中略)個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めることにより、個人情報の適正かつ効果的な活用が新たな産業の創出並びに活力ある経済社会及び豊かな国民生活の実現に資するものであることその他の個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする。」

⇒意外なことに、ただ個人情報を守るだけではなく、新たな産業の創出なども目的としています(私は知りませんでした…)

【今回の改正のポイント】
1. 個人情報保護委員会の新設
個人情報取扱事業者に対する監督権限を各分野の主務大臣から委員会に一元化。

2. 個人情報の定義の明確化
①利活用に資するグレーゾーン解消のため、個人情報の定義に身体的特徴等が対象となることを明確化。
②要配慮個人情報(本人の人種、信条、病歴など本人に対する不当な差別又は偏見が生じる可能性のある個人情報)の取得については、原則として本人同意を得ることを義務化。

3. いわゆる名簿屋対策
①個人データの第三者提供に係る確認記録作成等を義務化。
②個人情報データベース等を不正な利益を図る目的で第三者に提供し、又は盗用する行為を「個人情報データベース提供罪」として処罰の対象とする。

4. その他
①取り扱う個人情報の数が5000以下である事業者を規制の対象外とする制度を廃止。
②オプトアウト(※)規定を利用する個人情報取扱事業者は所要事項を委員会に届け出ることを義務化し、委員会はその内容を公表。 (※本人の求めに応じて当該本人が識別される個人データの第三者への提供を停止する場合、本人の同意を得ることなく第三者に個人データを提供することができる。)
③外国にある第三者への個人データの提供の制限、個人情報保護法の国外適用、個人情報保護委員会による外国執行当局への情報提供に係る規定を新設。

⇒この中で、特に重要と私が思う要配慮個人情報についてまとめます。

 

【要配慮個人情報の新設】
改正前の個人情報保護法では、個人情報の内容や性質にかかわらず、一律の取り扱いのルールが定められていました。しかし、改正法では、個人情報の中でも人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴などは「要配慮個人情報」として定義されました。

 

【要配慮個人情報の取得】
この要配慮個人情報を取得するためには、あらかじめ本人の同意を得ることが義務付けられました。ただし、次の場合は本人の同意を得なくても取得が可能とされています(適用除外)
① 法令に基づく場合
② 人の生命や身体等の保護のために必要であり、本人の同意を得ることが困難な場合
③ 公衆衛生の向上等のために特に必要な場合で、本人の同意を得ることが困難なとき

また、次の場合は本人の同意を得る必要がありません。
① 個人データの取り扱いに関する業務の全部または一部を委託する場合(委託先)
② 事業の承継の場合(承継先)
③ 共同利用の場合(共同利用者)

 

以上、雑駁ですが何かのヒントになれば幸いです。

さあ、一次試験まであと56日!
梅雨に突入しますが、うまく気分転換して勉強に邁進しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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こんにちは、ますけんです。

6月に入って少し経ちました。関東も梅雨入りしてジメジメした日々が続きますね。この気候だと中々気分が上がらず、勉強のやる気も起きない日が多いのではないでしょうか。そのためか昨年の自分の月間勉強時間を振り返って見ると、6月が一番少なかったです。

1次試験まで2ヶ月を切って焦る気持ちが高まる一方で、なかなか勉強のうだつが上がらない。ストレスが溜まるばかりだと思います。

こういう時、ますけんは環境を変えて、いつも勉強してる場所とはちがう場所で勉強していました!

いつもは家か地元の図書館で勉強していたので、おしゃれなカフェなどを活用して気分転換を図っていました。

「女子か(笑)」とツッコミたくなるところですが、勉強の能率が上がればそれに越したことはないですね!

気分が上がらない時は、ぜひオススメです!


 

さて、6月から始まりました「渾身」シリーズ。ますけんの場合、正直1次試験の得意科目が財務ぐらいしかありません・・・

なので、財務に関する話を中心にお話したいとおもいます。

個人的に財務において理解に一番苦労したのは「キャッシュフロー計算書」です。

運転資本が増えた減った時、キャッシュがプラスになったかマイナスになったかよく分からなくなるからです。

学習当初は「売掛金増えたらキャッシュは減る」みたいな感じで勘定項目ごとに丸暗記していました。しかし、実際に問題として出されると混乱してしまうのが世の常。毎回のように間違えていました。。。

ただ、ある時を境にCF計算書への苦手意識がなくなります。それは、通学で受講していた講座の講師に押さえるべきポイントを教えてもらったからです。

<キャッシュフロー計算書のポイント>

では、そのポイントとはどのようなものでしょうか!?

簡単なB/Sの図を載せました。右側が負債・純資産といった資金調達、左側が資産や現金といった資金運用の項目です。

キャッシュフロー計算書の問題で多いのは運転資本の増減に関わるキャッシュの変動ですので、今回はここを中心にお話します。

また、説明を分かりやすくするためにも運転資本の増減はキャッシュの増減で調整するということも前提にします。

 <運転資本の増減とキャッシュの増減>

まず売上債権や棚卸資産が増えた場合です。資産が増えますので、借方貸方一致の原則から、どこかを調整しなければならない。その際、キャッシュの増減で調整するという前提があるので、キャッシュの減少で借方貸方一致にさせます。

結果、参考書に書いてある「売上債権・棚卸資産の増加→キャッシュの減少」という公式につながります。

仕入債務が増えた場合も同じような手順です。負債項目が増えた分の調整をキャッシュの増加で調整し、借方貸方を一致させる。

そうすると、「仕入債務の増加→キャッシュの増加」という公式につながるのです。

今回は、運転資本の増減のみでお話しましたが、B/Sの原則を用いて考えているため、ほかの勘定項目の増減にも対応可能です。


どうでしたでしょか、キャッシュフロー計算書。今回お話した内容は基礎的な内容を噛み砕いて話をしたにすぎません。ただ、受験当日では、極度の緊張からパニックに陥り頭が真っ白になる可能性も十分考えられます。

そうした際に、「丸暗記ではなく、本質を押さえて覚える」ことで、冷静になってアウトプットしやすくなると思います。これはすべての科目で共通して言えることでしょう。

完成答練演習や過去問演習の中でよく間違える箇所やあやふやの知識のまま覚えている箇所に関しては、もう一度原理原則からしっかり押さえましょう。

もう一回テキストを開いて覚え直すのは正直面倒ではありますが、結果的には「近道」だと思います。

毎日多くの課題に追われる中かと思いますが、一歩一歩着実に力をつけましょう!

ますけんでした。

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みなさん、こんにちは。ロックです。
診断士試験1次試験までおよそ二か月。そろそろ息切れしてませんか?
少し根を詰めすぎたな…と言うときは、通勤時間での勉強をお休みして、
関連書籍などを読んでみるのも良いかもしれません。(あくまで通勤時間などの隙間学習)

私は試験委員の方の本はあまり読みませんでしたが、気分転換に読んでいたのは、初代ハカセおすすめのグロービズ社 クリティカルシンキングになります。
この本は主に二次試験対策に有効だと思われますが、診断士試験に関係なく、ビジネスパーソンにお勧めの書籍です。
この本に限らず、何か読んでみることで違った目線から物事を見るキッカケになり、思いもよらないところで良い効果を受けられるかもしれません(ご利用は計画的に)。

さて、一年前の私はというと、2次対策は5月までにしておこうと思っていたにも関わらず、6月も2次対策に比重を振り分けてしまう計画に修正し、2次対策をモリモリやっておりました…。
2次対策をいつからやるか(いつまでやるか)については前回書きましたが、「こんな奴もいるのか」と、あなたの戦略立案の役に立てていただければと思います。


前置きが長くなりましたが、本日は苦手な方も多い「経済学・経済政策」について書こうと思います。
かく言う私も、学習当初は大の苦手としておりましたが、理解をする部分と暗記をする部分を切り分けることで本試験では得点源とすることができました。(この部分については後ほど記載します)

それでは、本題に入ります。

1.経済学・経済政策(以降、経済学と記載)の特徴
経済学の特徴としまして、まずは難易度(平均点)の乱高下が大胆であることが挙げられるでしょう。(こば曰く:超暴れん坊)
平成25年は科目合格率2.1%、平成21年は科目合格率6.1%となっており、
本気で潰しにかかって来た際に耐えし凌ぐ基礎力が必要になるといえます。

また、その他の大きな特徴として、初日1科目目ですので、経済学の出来不出来がその日の、もしくは本試験全体のモチベーションにも関わってきます。経済学をサラッとやっつけて、いい感じに離陸したいものですね!

以上の事から、経済学は他の科目にも増して、しっかりと基礎力を身に着ける必要があることがわかります。

2.出題傾向
詳しいデータ分析については、昨年のこばの記事に譲りますが、昨年も例年同様にミクロ経済とマクロ経済が約半数。そして、他の科目同様にA・B問は確実にとり、C問をいかに取るかが勝負の分かれ目となりました。

難化を予測し、C問を多数取れる状態にしておくと、難化しなかった場合に貯金科目とすることができます。

3.ミクロ経済の鬼門C問 IS-LM分析
では具体的に見ていきましょう。私が冒頭で”理解をする部分と暗記をする部分を切り分ける”と書いたことを覚えていますでしょうか?

IS曲線の数式は、

LM曲線の数式は、

となります。
ちなみにテキストによって表し方が違うかもしれませんので記載しておきますが、c:限界消費性向、i:投資の利子感応度(弾力性)a:基礎消費、To:租税、Io:独立投資、Go:政府支出、k:貨幣需要の所得感応度(弾力性)、h:貨幣需要の利子感応度(弾力性)Mo:中央銀行による貨幣供給量、です。

政府支出や減税によってIS曲線がどうなるか…というのは、IS曲線の基礎の基礎ですから大丈夫ですよね?
念のため整理しましょう。

まず、IS曲線とLM曲線の動き方はザックリいうと2種類です。
・左右(上下)に動くか、
・傾きが変わるか、

です。

まず、左右に動く話をしましょう。

(ちなみ左右シフトと上下シフトの表現に疑問がある方はコメント下さい。ここでは割愛します。)

IS曲線が右シフトする場合

  • 政府支出が増えた場合
  • 減税された場合(乗数によるが基本的に右シフト)
  • 投資が増えた場合


つまりこの部分が増えた場合です。
(ちなみにIS曲線では右シフト=上シフトです)

LM曲線が右シフトする場合

  • 貨幣供給量が増えた場合


つまりこの部分が増えた場合です。
(ちなみにLM曲線では右シフト=下シフトです)

次に傾きが変わる場合についてですが、

IS曲線の傾きが急になる場合

  • 投資の利子感応度(利子弾力性)が下がった場合
  • 限界消費性向が下がった場合

LM曲線の傾きが急になる場合

  • 貨幣需要の所得感応度(利子弾力性)が上がった場合
  • 貨幣需要の利子感応度(利子弾力性)が下がった場合

IS曲線の分母に鎮座する”i”は投資の利子感応度(利子弾力性)で、
LM曲線の分母に鎮座する”h”は貨幣の利子感応度(利子弾力性)です。

分母が大きくなれば、傾きは緩やかに(つまりYにくっついてる数字が小さく)なります。1/1より1/2のほうが小さく、1/3より1/4の方が小さいでしょ?

無限大や、ゼロも要領は同じです。分母が無限大だともうこれでもか!と言うくらいに傾きが緩やかなので水平になります。

分母がゼロだと、もうこれでもか!というくらい傾きが急になるので垂直になります。

ダラダラ書いてしまいましたが、式を覚える必要もないし、一つ一つの動き方を覚える必要もありません。
私は理解暗記を使い分けてこう覚えました。

~結論~

  • 理解:右シフト左シフトは均衡予算等でも頻出なので普通に覚える
  • 理解:限界消費性向と言われたらISのことで、お金の使いたがり度が増せば投資に回すお金は減るのでISの傾きは緩やかになる
  • 暗記:ISの時は弾力性とか感応度とか言われたら傾きの分母のこと
  • 暗記:LMの時に弾力性とか感応度はシリと覚える(フェイマオ流)。シリ(所得=分子)(利子=分母)なので、見極めて考える

最後に実際の問題を使って宿題です。
平成28年 第11問 設問1
ア IS 曲線は、限界消費性向が大きいほど、より緩やかに描かれる。
イ LM 曲線は、貨幣の利子弾力性が小さいほど、より緩やかに描かれる。

この場合は〇でしょうか×でしょうか??

正解はご自分でご確認ください。

 

以上、ロックでした。
ぶわっと書いてしまったので、ご質問はコメントでお受けします!
では!

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皆様こんにちは!

先週末は埼玉から、広島福岡と診断士関連のイベントに参加してきたルナです。

広島では「中小企業診断士シンポジウム」という全国から診断士が集まるイベントに参加して、クリームパン&メロンパンで有名な八天堂の社長から興味深いお話を聞いたり、地元広島の企業様にチームで提案を作ったりと、有意義な時間を過ごさせていただきました。

https://shindanshi-sympo2017.jimdo.com/

 

また、日曜日には福岡にて某書籍プロジェクトのメンバーによる受験生支援セミナーにパネラーとして参加し、地方の受験生の皆様の熱い思いに触れ、沢山元気をもらって帰ってきました。

 

日本全国津々浦々、診断士や診断士を目指す人たちがいて、それぞれの目的に向かってがんばっている様子を目にし、また仲間として語り合い、この資格を目指して本当に良かったなと改めて実感した週末でした。

 

今、勉強を続ける中で疲れが出たり、気持ちに余裕が無くなっている方がいらしたら、ぜひ合格後のそういった活動にも目を向けていただいて、またエネルギーを取り戻していただきたいと思います。

 

そうそう、書いているうちに思い出しました! 二次試験直前に元気が無くなった時、診断協会のHP(http://www.j-smeca.jp/index.html)や、そこから移動してJ-net21のHP(http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/index.html)をつらつら眺めてみたことがありました。そうこうしているうちに「私は診断士になるべき人間じゃないか! 私がならなくて誰がなるんだー!」と思って元気が出たことがありましたっけ。そういう時に冷静に「いやいや、あんた以外にも何万人もいるから…」という自分突っ込みは不要です。思い込んだもの勝ちですから、気持ちよく好きに思わせておきましょうね (^_^;;

 


 

さて、今月は【渾身】シリーズが開催されているようですね…。

皆様ご存知のように、私、あまり学習内容にフォーカスした投稿は得意ではありません…。ちょっとドキドキしますが、「攻略法」も止まっていますので本来なら得意なはず(汗)の「経営情報システム」について、書かせていただこうと思います。

 

この科目はいわゆる「暗記三兄弟」とも言われ、「暗記科目」と捉えられがちですが、その内容は本来でしたら「暗記」するよりも「理解」した方が良い論点が沢山あります。

ただその範囲の広さゆえ、全てを理解するには時間(コマ数)が足りないから暗記で済ませてしまおうという、受験指導校的思惑からの暗記科目分類と捉えるべきです。

 

そう考えると効率よくこの科目を攻略する時は「理解」パートと「暗記」パートに分けるのが正解のように思います。

その中で自分のスキルや、能力(暗記力やどんな覚え方が得意か、などの個性)によって、理解するものと暗記するものの強弱をつけ、捨てる所は捨てながら、まず基本的なところを理解し、その上で暗記箇所を押さえて行くのがポイントと考えます。

 

どうやって区分するか

 

ただ、テキストを眺めていてもどこまでを理解すべきで、どこからを暗記に頼るかは判断がつけにくいものです。

そんな時は頭の中にまず、「説明する相手」を思い浮かべましょう。ご自身の情報のスキルを自分で勘案し苦手意識の強い人は「小学校低学年くらいのお子さん」を、得意な人は「中学生か高校生」を設定すると良いと思います。あるいは身近な「おじいちゃん」「おばあちゃん」でも良いでしょう。

そして、その相手に論点ごとに「○○ってどうしてこうなっているの?」という質問をされたとき説明するべきものは何か、それが理解しなければいけないポイントとしての判断基準になると思います。

例えば「パソコンってどうして動くの?」「データベースって何? なんのためにあるの?」「インターネットで情報を調べられるのはどうして?」などの質問にさっと答えられますか?

もし今答えられないとしたら、何をどう理解したら答えられるようになるでしょうか?

 

試験の出題傾向はともかく(平成28&27年はひどかった…)、本来診断士に求められるべきは、経営者さんからそれらの質問(小学生よりは専門的なはずですが…)を尋ねられた時にすぐに、あるいは少し調べて回答ができるスキルです。ですからそれを「基本」として理解し、試験対策としてそこに関わる単語などを暗記する、というように割り切るのが本来王道のはずです。

 

でもなかなか受験校のテキストだけでは「理解」まではいたりませんよね。そんな時には、市販の書籍を利用しましょう。(ググるのは体系的に学びにくいので、こんな時には効率が悪いですからおすすめしません)

例えば「ネットワークはなぜつながるのか」という日経BPの本、シリーズの他の本も含めてなかなか良さそうです。

http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P83110.html

 

情報は超超苦手だ!という方には子供向けの本もお勧めです。

「パソコンの仕組みの絵本」http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798122526

子供向けに易しく書かれている本は、本当に必要な情報だけをエッセンスとして取り出してわかりやすく解説してくれているので、最初の一歩にはお勧めです。以前も書きましたが、「わからない」「難しい」と思ったら、進むべきは前では無くて後ろです。

子ども用なんて…とバカにせず、騙されたと思って一度お試しください。多少お金はかかっても子供用なら読むのも一瞬! それでも目からうろこ!が沢山あるはずです。

 

他にも「○○ やさしい」や「○○の仕組み」などでアマゾン検索すると、色んな本がでてきます。ご自身に合ったレベル感…より、一つ易しい位のものを選んでいただくのがコツです。あくまで「誰かに説明するためのネタ」を探していると思ってくださいね。

暗記のポイントについては次回お伝えします!

 

今日の雑草魂:「理解すべき論点は人に説明するイメージを持てば判別できる!」

ルナは皆さんの頑張りをいつでも応援しています!!!

 

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こんにちは~、そのです。
6月になりました。一次試験を受験される方は追い込み時ですよね。どうでしょうか、月100時間くらい勉強していますか?え、そういうお前はどれほど勉強してたんだ、ですか?

・・・これくらいです(笑)
いやこれは勉強量じゃなくて生活力に問題があるのは承知していますが、あまりに酷くて面白かったので記念撮影してしまいました。(当時20代女子の一人暮らしの惨状です。見たくもないですよね、失礼しました。)

さてさて(気を取り直して)一方、二次が本番の方は如何でしょうか。周りがざわついてくるので、段々焦ってくる時かもしれませんね。
一次試験を保険受験される場合、二次に繋がらない項目は容赦なく捨ててしまうのも良いと思います。今年一次を本気で取り組んで合格した人に比べて、二次試験受験の時点で差がつくかというとそんな事もありませんから。(※経験をもとにした個人的感触ですが)
一回合格しているのなら、大丈夫です。自信を持って下さい。


という事で、私の【渾身】シリーズは二次に繋がる内容の一次知識で書いてみたいと思います。一次はいいや・・・という方にも役立つ記事を拙筆ながら、目指します!
テーマは生産管理です。

一次の運営管理は、知識を覚えていけば結構点数がとれたので、得意な科目だったのですが、二次になったとたんに事例Ⅲに躓いてしまったのです。なぜか。
二次試験は、実際の経営者にアドバイスする状況を想定しています。概念や知識述べてもだめで具体的に「これをやるのが良いのではないですか?」といった提言に行きつくためには、実際の生産をイメージできないと辛いものがあるのです。

私にとって生産管理が分かりにくい理由には、こんなものがありました。
1.言葉の定義が分かりにくい
2.論点の階層が分かりにくい
3.イメージがつきにくい

今回、これに向き合ってみたいと思います。実際、このあたりを整理したことで、二次の解答骨子作成が素早くできるようになりました。一次試験の学習においても、知識をぶつ切りに覚えるのではなく、整理しながら覚えていくと二次にも生きます。

1.「言葉の定義が分かりにくい」問題
そもそも論、かつ最も混乱をきたす「生産管理」という言葉ですが、JISの規格に「生産管理用語」として定義づけがされています。

◆生産管理(production management)
財・サービスの生産に関する管理活動。
[備考1]具体的には、所定の品質 Q (quality)  ・原価 C (cost)  ・数量及び納期 D (delivery, due date)  で生産するため、又は Q・C・Dに関する最適化を図るため、人・物・金・情報を駆使して、需要予測、生産計画、生産実施、生産統制を行う手続き及びその活動。
[備考2]狭義には、生産工程における生産統制を意味し、工程管理とも言う。

[備考1]を日本語通りに読み解くと下記の関係になると思います。
まず、これが大前提ということですね。

しかし、備考2で気になるのが「狭義には」「・・・とも言う」。
定義づけに、広義と狭義がある。しかも言い換えることもできるようです。MECEに定義づけができないので、非常に気持ち悪い。しかしJISの規格にさえそうなっているので、割り切るしかない。
※実際、生産管理は本当に奥の深い分野で、何を生産管理に含めるか、などは色々な議論の余地がある学問の領域です。中小企業診断士の受験勉強でそこまで突っ込むのは、諦めたほうがよさそうです。

ちなみに、もう一つ分かりにくい言葉が「管理」。
混乱の一因は、英語で言うところの“management”と“control”をどちらも「管理」と訳してしまえる事ではないでしょうか。これもJISの規格に定義があります。

◆管理(management or control)
経営目的に沿って、人・物・金・情報など様々な資源を最適に計画し、運用し、統制する手続き及びその活動。
[備考] 管理対象を明確に“○○”と限定した場合には“○○管理”という。特に,管理を“統制”の意味に限定する場合には controlを用いることがある。

う~ん、やっかいなものです。

でも、現実の仕事を思い浮かべると業務が綺麗にMECEになっている事ってほとんどないですよね。組織もそれに伴い複雑化していく事があると思います。
生産管理分野がややこしいのは、概念ではなく現実の話をしているからと考えてみましょう。現実に稼働している中小企業の生産部門の組織をイメージしようとしてみれば、納得できるかもしれません。

長くなるので、次回に続きます。次回は、「2.論点の階層が分かりにくい」「3.イメージがつきにくい」このあたりに向き合ってみたいと思います。

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みなさんこんにちは、ながです。

6月に入り、蒸し暑い日々が続きますが、いかがお過ごしですか?
本日はいつもの【何苦楚】はお休みし、道場恒例の【渾身】シリーズをお送りします!


本日お届けする【渾身】は、「中小企業経営」
中小企業経営・政策は、出題範囲がある程度絞られており、お決まり問題も多数あるので、一定の点数が見込める科目だと、個人的には思っている。
ただ、本試験では7科目の最後の最後。
覚えていたはずのことも、疲労困憊の頭がしっかりとアウトプットしてくれるとは限らない
また、経営部分では、過去問のほとんどがそのまま使えないという、特有の悩みも。
今日は、そんな中小企業経営の実践的な学習法を考察していく。

出題範囲は?
昨年(2016年)版の中小企業白書と小規模企業白書を中心として、設問が構成される。
※今年4月21日に2017年版が公表されているが、本試験までの日があまりないため範囲外。
2016年版の中小企業白書は、次の2部構成である。

第1部:平成27年度(2015年度)の中小企業の動向
第2部:中小企業の稼ぐ力

第2部では、IT投資や海外展開、リスクマネジメントの観点から、稼ぐための取組みを細かく分析している。

白書はかなりのボリュームがあるので、主要論点をまとめた市販テキストの活用をオススメするが、一度は読んでみたい!という方は、概要をチェックし、全体の流れと大枠で伝えたいことをつかむのが良いだろう。
↓ダウンロードはこちら↓
中小企業白書2016年版 概要

また、全文のURLも載せておくので、本当に余裕のある方は一度見てみるのも良いかもしれない。
中小企業白書2016年版 全文

■過去問をどう使う?
過去問はそのまま使えないが、過去問をまったく活用しないのはもったいない。
ということで、少なくとも直近1、2年分の問題を見て、白書の内容がどのように聞かれるのか、何を答えさせようとしているのか、出題形式をつかむことはやっておこう。
※当たり前だが、答えは覚えないように。あくまで出題傾向をつかむだけ。
以前も投稿したが、『敵』を知らないことには対策の立てようもない。
効率的に知識を定着させるために、押さえるべきポイントをつかんでおこう。

押さえるべきポイントは?
実際の設問を見てみると、数値やその傾向を問うものが多い。
そのような設問に対応するために、以下のような視点で見ていくのはいかがだろうか。

 ①イチバンを見る
 ②比較して見る
 ③傾向を見る
 ④自分の感覚とズレているものを見る
 ⑤社会情勢を見る

①イチバンを見る
イチバン「多い・少ない」もの、「高い・低い」ものを見る。
産業別規模別の中小企業で、事業所がイチバン多い業種は?企業数、従業者数では?
開業率がイチバン高い業種は?廃業率では?
過去の傾向から、出題可能性の高い統計資料を中心に見ていくと良いだろう。

②比較して見る
イチバンを見たら、その2、3番手も見てみる。
①にて例で挙げた論点は、順位を問われることも多い。
中小企業全体と小規模企業のみで見た場合とでは、順位が異なることがあるので、しっかりと切り分けて理解する必要がある。

③傾向を見る
上昇傾向なのか、低下傾向なのかを見る。
そして、それが「一貫して」なのかどうかを見る。
「一貫して」いるかは、対象の期間によって捉え方が変わるので要注意である。
余裕があれば「〇〇年から一貫して上昇(低下)」と、年度まで押さえられれば完璧だろう。

また、近年傾向が変わったものも狙われやすい。
例えば、業種別に倒産件数を見たときに、2011年までは建設業が長年トップであったが、2012年に商業が上回ってから15年まで一貫して最も多い業種となっている。
なお、建設業は減少傾向が続いており、2015年は商業、サービス業に続く3番手となっている。
以上のような複数の観点から、傾向を見ていくのが良いだろう。

④自分の感覚とズレているものを見る
統計資料を見ていくと、自分の感覚と異なる結果に出くわすことがある。
そういったものは、本試験で誤った解答を導く恐れがあるため、要注意である。
一つ私がズレを感じた例を挙げてみる。
個人的には、中小企業も含めIT活用が日本全国に広がってきていると思っていたが、下の図を見ると、IT活用が重要でないと考えている企業がまだ4割もいるようだ。導入有無はさておき、ITが重要でないと考える割合がここまで高いとは思わなかった。
このように、感覚とズレがあるものについては、そのギャップを埋めていく必要がある。

中小企業におけるIT投資の重要度

出典:中小企業庁編『2016年版 中小企業白書』第2-2-10図

⑤社会情勢を見る
その時代に起こった出来事を思い起こすことが、解答を導くこともある。
大きなトピックスを振り返っておくことも有益であろう。

①日本の事業所数は1989年まで増加傾向にあったが、91年以降は減少傾向が継続。
89~91年に廃業率が開業率を上回り、それ以降は一貫して廃業率が開業率を上回る。
工場立地件数もこの時期に大幅に減少。
②製造業の出荷額、設備投資額が増加
③製造業の出荷額、設備投資額が大幅に減少

字数の関係上、一部のみの紹介となってしまうが、トピックスと統計数値の関係性が見てとれる。
知識にない問題が出題された際は、こういった視点で考えてみることも、一つの方法であろう。


以上、【渾身】中小企業経営をお送りしました~。
1つでも新たな気付きがあれば幸いです。

それでは、最後に本日のお言葉。

『一本の木を見つめる細心さと、森全体を見渡す大胆さが大切だ。』
(澤田秀雄/実業家)

中小企業経営の勉強は、まさにこの考えが大切なのではないでしょうか。
大きな流れをつかむことと、細かい視点まで落としこんで見ること。
どちらも意識しながら、取り組んでいきたいですね。

以上、ながでした!

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

いよいよ6月に突入してしまいました。一次試験当日まで残り63日。使える土日は計16日です。ルナも以前述べていた通り、合格水準と自分の力を比べた際に何が足りていないかを再確認し、合格水準突破に向け、貴重な土日の時間を活用したいですね。

TOMは一年で最も6月が苦手です。梅雨による曇天と湿気が気分を殺ぐので、思考がマイナスに向きがちです。同じような思考に陥る方いらっしゃると思いますが、気分転換を適度に入れて、試験に向けてプラス思考を維持していきましょう。


今日は「迷いやすい用語の記憶の仕方」をテーマにお話したいと思います。

「情報システム」を勉強していると「同じような音、同じような意味」の用語が出てきて戸惑うことがあります。例えば、システムの信頼性・稼働率の話で出てくる以下の用語。「フ」で始まる言葉を8つ並べてみます。

  • フェイルオーバー
  • フェイルセーフ
  • フェイルソフト
  • フェイルバック
  • フォールトアボイダンス
  • フォールトトレランス
  • フォールバック
  • フールプルーフ

フェイルで4つ、フォールトで2つ、フォールにフールと全くもって困ります。しかし、試験会場ではここで挙げたこれらの用語の意味を限られた時間で区別し、回答に繋げなくてはなりません。

昨年で言えば、60分で25題が問われましたので、単純計算で一問あたり2分24秒

具体的にはこの時間の中で、①試験問題と選択肢を読む、②意味を理解する、③回答を決める、④マークシートに正しくマークをするという一連の基本作業を行い、これ以外に問題用紙をめくる時間もありますので、一番重要な①から③に割り当てできる時間はもっと短くなり、2分程度だろうと思います。

従い、こうした用語が出題されても、うろたえずに試験会場で対応できるように事前に頭の整理をしておき、「引き出し」からすっと出せるようにしなくてはいけません。

これからお伝えすることは「経営情報システム」以外の科目でも適用できるとは思いますが、私がよくやる記憶に残すためのポイントは以下です。

  1. 分ける
    • いきなり丸暗記はしない。
    • 用語のグルーピングを行う。
    • グルーピングの結果、階層化が必要な場合、さらにツリー等で纏める。
  2. 違いに注目する
    • ここでも用語の意味、全てを丸暗記しようとはしない。
    • 何が違うのか、そこに着目する。

まとめると「自分が覚えられるレベルまで一旦分けてみて、その上でポイントを絞って覚える」ということです。ついつい暗記科目は何でもかんでもとりあえず頭から覚えようとしてしまいますが、一歩踏み込んでみて、細分化してみると良いと思います。自分のパソコンや会社のファイルサーバのフォルダをイメージしてください。フォルダが綺麗に分類され、それぞれのフォルダの名前に特徴があった場合、中に何が保存されているかが思い出しやすいと思います。あれと同じです。整理されていないフォルダだと見つけたいファイルを探すのも一苦労ですよね。

先ほど挙げた用語をこの考えで分けてみると次の通りです。

  1. システム設計の考え方
    • フォールトアボイダンス
    • フォールトトレランス
      • フェイルソフト
      • フェイルセーフ
      • フールプルーフ
  2. 実際の機能
    • フォールバック
    • フェイルオーバー
    • フェイルバック

大きく分けると、「システム設計の考え方」と「実際の機能」に分かれます。

前者の「設計の考え方」ですが、「障害の発生前と発生後」の違いから、「フォールトアボイダンス」と「フォールトトレランス」に分かれ、更に「フォールトトレランス」は3つの考えに分かれます。

後者の「実際の機能」ですが、「フォールバック」、「フェイルオーバー」、「フェイルバック」は並列で並べるとまだ頭に残りにくいですね。ただ、これも違いを理解すると「フォールバック」と「フェイルオーバー、フェイルバック」の二つに分類できます。因みに今回自分も勉強してわかったことですが、「フォールバック」は「フェールソフト」を機能的に表現した用語で関連があります。

なお、各用語の違いについてはここで全てを表現しづらいので、まとめたファイルをこちらに置きます。ご入用であればお使いください。

ということで、迷いやすく、覚えにくい用語にぶつかった時は、「分ける」「違いに注目する」という視点で再度見直してみては如何でしょうか。

以上、TOMでした。

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みなさんこんにちは!たけぴょんです。

1次試験本番まであと64日
TAC通学の方々は、完成答練(怒涛の7週間)も今週末から2回目突入で折り返し地点という時期かと思います。今回は完成答練が思うようにいってない場合に、どう立て直し合格レベルにもっていくかについて、自身の1年前に苦戦した経験も踏まえて思うところをつらつらと書きたいと思います。独学の方は、通学生は今こんな感じの人もいるのね、という視点でお付き合いいただければと思います。

私が去年GW明け最初の企業経営理論で37点をとり大ショックを受けたことは前回の投稿でも書きましたが、その後もショックをひきずったまま1回目の完成答練7科目が終了しました。他の6科目の成績は得意の財務を除き、すべて見事に平均並み、つまり上位50%近辺という状況でした。1次試験は7科目一括合格にせよ科目合格にせよ合格率は概ね上位20%なので、この時点では全然合格圏に届いておらず、金銭的にも気力的にもストレート合格にかけていた状況だけに、どう立て直すべきかかなり焦っていました。

成績不振の原因は、成績が悪い→間違えた問題が多いため復習にやたらと時間がかかる→次の答練科目の勉強時間が十分確保できない→次の答練も成績が悪い・・・・という悪循環に陥っていたから。そしてとうとう“答練行きたくない病”を発症してしまいました。去年のスケジュール帳を見返すと、本来土曜日クラスのところ、準備不足で当日行きたくなくて2度も日曜日に振替受講していました💦

でも、去年の今頃になってふと思ったんです。自分で望んではじめたことなんじゃないの?自分の今の状況を変えたくて、最初からこういう苦難を乗り超えて成長したかったんじゃないの?と。そして、ここからの完成答練2回目の1ヶ月を多少自分に負荷をかけてもベストを尽くさないと絶対後悔すると思い直し、“なんとかせねば!!”ということで、完成答練の復習法を見直しました。

具体的には復習範囲を思いきって限定し、時間短縮できた分を次回の答練科目の準備に充て、悪循環からの脱却を図ろうとしました。1回目の完成答練では間違えた問題すべてを復習していましたが、2回目では以下①~⑤のうち①だけを復習するように改めました。
①準備したのに×だった→とれる問題(ABC問題)→次は○になるようしっかり復習
②      〃      →とれない問題(DE問題)→復習しない(本番では解けない可能性が高いため)
③準備不足で×だった→とれる問題(ABC問題)→ここでは復習しない。(模試or1次本番までに対策)
④        〃      →とれない問題(DE問題)→復習しない(本番では解けない可能性が高いため)
⑤テキストにない初見問題→知ってさえいれば解けた問題→ここでは復習しない。(本番直前に暗記)

なぜこのように改めたかと言うと、やるべきことは、準備してきて本来とれるはずの問題を落としてしまった場合に、その原因分析を徹底的に行い穴を塞ぐ(1マークずつとれる問題を積上げて本番に合格点にもっていく)勉強であり、完成答練と模試を活用してその穴をみつけ塞いでいくことだと考えたからです。こうして復習法を見直した結果、完成答練、公開模試と次第に成果が表れました。もし、みなさんの中でどの科目から手をつければいいか悩まれている方は、運営と中小は暗記的要素が強くやればやっただけ成果を実感できる科目だと思うので、まずそこを重点的に対策してモチベーションアップを図るのがよいかもしれません。

また、下表のとおり、8代目通学ストレート生の受かり方が共通している点から考えても、1次試験は実質的には相対評価の試験である、つまり、合格者の得点傾向に乗っかる対策をしてないと合格はおぼつかない、と言えます。ではどうすればよいか?私は、過去問→テキストというあくまで過去問中心の勉強を徹底し、とにかく過去問に多く触れてAB問題を確実に仕留める力、Cの中で自分がとれる問題を見極める力、DEをスルーできる即断力を養うことだと思っています。


次回は、2次事例Ⅳも見据え、「財務」でいかに60点以上積上げるかの対策について書いてみたいと思います。

この試験は最後まであきらめなかった人の勝ちです!多少負荷をかけてやれるのはあと1ヶ月(最後1ヶ月は体調管理が最重要になります)。ここから1ヶ月、自分が大きく成長できるチャンスと思ってポジティブに頑張りましょう!

今回はここまで。
それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

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みなさん、こんちには。ITOです。

さて、6月に入りました。受験申込受付期間はは5月31日の日附印(日附って書くんですね)有効です。
もちろんちゃんと出しましたよね?あとは、受験日当日まで駆け抜けるのみです!

また、転勤などでの受験地変更は6/19(必着)まで受け付けていますのでご安心を!


また、先週の土曜日は大阪セミナーを開催いたしました。(開催レポートはこちら
おかげさまで、大盛況でした。あとは本番へまっしぐら!

さて、6月は道場恒例の「渾身」シリーズ。テーマを絞って深く考察するものです。

自分は・・・いろいろ考えましたが、やはり「企業経営」でいきたいと思います。

まずは、試験案内の設置目的をみると・・・

3.企業経営理論
(科目設置の目的)
(略)・・・また、近年、技術と経営の双方を理解し、高い技術力を経済的価値に転換する技術経営(MOT)の重要性が高まっており、・・・(略)

ほほぅ。ということで、MOT(技術経営)分野について深堀します。

試験案内の技術経営の出題範囲をざっとまとめると、

経営戦略論(6)技術戦略
①自社資源の評価、外部資源の活用、特許戦略
②研究開発計画と開発プロセス、予算管理と特許管理
③イノベーションのマネジメント、ナレッジ・マネジメント

一方、スピテキの章立てをみると

1.研究開発
2.イノベーション
3.製品開発
4.デファクトスタンダードと知的財産戦略
5.ベンチャー企業のマネジメント

これを縦軸と横軸に整理して、重要なキーワードをITO式に整理したのがこちら。

(Excel版はこちら

赤字は過去3年間で出題されているキーワード。

ここに出てくるキーワード、説明できるようになっていればMOT分野はOK。
3~4問、10点相当はすでにあなたのもの!

研究~開発~製品化の流れ(運営管理ともつながります)をイメージして、
でも、イノベーションはいままでの延長線上にない非連続

企業はいままで研究所などを新設したり、政府もR&D特区や、研究開発減税などの施策を行ってきましたが、おもに大企業むけ施策。

中小企業は、やはり大学や地元の公的研究機関などと積極的にタイアップしていかないと技術の進歩、とくにイノベーションが起きたときに、ビジネスモデルが根底から覆される可能性もあると想像してください。

あとは、新製品を世に送り出すにはなんといっても「資金」が必要。
ベンチャー企業がどのタイミングで「資金」がいるか(死の谷、ダーウィンの海)、
調達方法にはなにがあるか(VC、ファンド、エンジェル・・・等)

暗記するのではなく、流れをもって頭に入れておきましょう。

この分野の過去の出題は、

H26年度 第9問(研究開発)、第11問(ベンチャー企業のJカーブ曲線)
H27年度 第6問(デファクトスタンダード)、第7問(モジュール化)、第8問(死の谷・ダーウィンの海)、第9問(イノベーション)
H28年度 第4問(オープンイノベーション)、第10問(特許戦略)、第11問(モジュール生産)

このようにたくさん出題されています。

とくに、モジュール化は最近のトレンドといえますでしょうか。
モジュール化のメリット・デメリットをあげると、

メリット
・構成要素間の調整コストを削減できる
・独立性が確保されると、改修はモジュールの修正で対応可能
システム多様性(組み合わせ)が容易に確保できる
デメリット
・インターフェースの長期的な固定化が必要(インターフェースの進化が抑制)
・インターフェースに汎用性を持たせると、全体システムに無駄が発生

以上、縦軸と横軸、深堀と3次元に整理してMOTを完全マスターしましょう。

以上、ITOでした。
ではでは。

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