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おはようございます、8代目関西班のたっしーです。
ゆっこさんからのプレッシャーに怯えながら、2回目の投稿です。

ところで最近、診断士試験に合格したことで、周囲にも情報開示を行いました。その中で結構多いのが「実は勉強していた」「受験しようと思っていた」という話と、「その資格って何?」という疑問
仕事で異動があった、残業で忙しくなった、俺には無理、合格して何の役に立つのなど、様々な話をされます。私の合否とは関係ないので、この手の話に巻き込まれなくてよかったなと、思ってしまいます。

================

さて本題に。

皆さんはテキストを何に使っていますか?

枕にするには固いですよね。
冗談はさておき、思い返せば、この時期からスピードテキストで学習することをやめ、そしてそれから今まで開いていません。スピテキの良し悪しではなく、テキストからスタートする勉強方法に疑問を感じ、必然的にアウトプット中心に切り替えました。

1、テキストでの勉強

「資格試験に向けて勉強しよう」って思うと、まず最初に行うのは「テキスト」を読み、理解することで、テキスト~問題集~過去問の流れステップアップしていくイメージだと思います。

  • テキストを網羅的に覚えるか理解する
  • テキストで覚えたことを問題集で試す
  • 足りていない点をテキストに戻って補う
  • 過去問にチャレンジしテストに備える
  • 足らないところをテキストに戻って補う
    *あとは繰り返し

私にもこの順番が染み付いて、正直「そんなもんでしょ」程度の考え(思考停止)で、テキストを読み始めていました。この思考の原因は、学校の勉強がそうだった位しか思い当たる節はないですが、思い込みとは恐ろしいものです。

結果、勉強時間は積み重なりましたが、眠くなってしまったり、ただ読んでいるだけになっていたりと、まさに勉強して満足している状態。これは私の不合格分析から相当マズイ状態と判断し、一度、検証を試みる。

  • <検証結果>
  • これで何を得るかの目的をもって勉強していない
  • テキストは学習効果を客観的に判断し辛い
  • 既に長期記憶されている論点がわからない
  • 明確な理由がなければ不要

という結果になったので、テキストを容赦なく捨て、必要性を感じた際に戻ろうと決断しました。いずれ必要性を感じてポケテキを導入しましたが、それはまた別の機会に。

 

2、目的をもった勉強

検証結果から、目的をもって、効果を図りつつ、既に長期記憶されている箇所は飛ばして勉強にメリハリをつけることで、時間短縮が図れると仮説を立てました。

  • 目的をもつ:問題集で足りていないところを把握する
  • 効果を図る:間違えた箇所を記録して減らしていく
  • 飛ばす箇所:正誤の軌跡を確認して、連続正解なら卒業

具体的には、1週目/2週目は全問回答し、間違えた問題をチェックしていく。3週目/4週目は間違えた箇所のみ回答し、徐々に減らしていく方法を取りました。アウトプット学習法は道場でも数多く取り上げられ、とても参考になります。(ここここここ など、時間があるときにどうぞ)

これは今の主観ですが、短期/短時間合格をされている方は、勉強方法は違いがあっても「目的:この勉強法で何を得るのか:何のためにこの勉強法をしているのか」がハッキリしているように感じます。(だから飲み会で勉強法を語ると、長い・・・違う、熱い)

勉強方法の良し悪しや、人よりも楽に効率的に勉強する方法(ノウハウ?)を競うのが資格試験ではないので、どの勉強法であれ、得たものの積み重ねを競う意識が重要と考えていました。

小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。

日米通算安打で、MLB通算安打記録の4256本越えなど、数々の偉業を成し遂げてきた、イチローさんの言葉。目標に向かって確実に前に進むことだけが、夢や目標を達成するための唯一無二の方法であり、楽な道も小手先のテクニックもないという、考えさせられる言葉

ストレート合格という狭き門をこじ開けるカギは、遠回りのように見えても、目的をもって小さなことを積み重ねることかもしれません。
どうにも学習効果がでないと感じている人は、お試し下さい。

たっしー



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こんにちは、ゆっこです。

 

2月も残すところあと二日、1月は往ぬる(ち)、2月は逃げる()、3月は去る(ん)とはよく言ったもので、年が明けてから新年度の開始まではあっという間に過ぎていく印象です。

 

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さて、去年の今頃私は何をしていたかと申しますと・・・

 

第142回の日商簿記検定試験(2級)を2月28日(日)に受験していました。

 

1月から簿記2級の勉強を開始し、学習の目処がついた2月上旬頃(今思えば簿記の勉強に疲れて中だるみしていた時期だったのだと思います(^^;)、次にステップアップするとしてどんな資格があるのかなぁとインターネット上の情報を辿り、中小企業診断士の資格に行き着きました。それからは、早く診断士試験に向けた勉強を開始したい!と気持ちがはやるばかり・・・けれども、まずは簿記2級に合格しなければステップアップにならないじゃないか!と自分に言い聞かせ、簿記の勉強に注力しました。結果的にはこれが財務・会計の科目に大いに役立つことになったのでした。

 

簿記検定試験受験後、自己採点で合格を判定した次の日の2月29日にはTAC出版の書籍販売サイトで「中小企業診断士 最短合格セット」を注文していました。翌日には出荷の案内が、翌々日には商品が到着したと思います。(テキストが欲しい!と思ってから迅速に到着してくれると学習のモチベーションがキープできて助かりますね!書籍販売において競争優位につながると思います。)そして3月6日の週から学習を開始したのです。この時点で一次試験まで残された時間22週間。。こう考えていました。7科目×2週間で14週間、残り8週間もある!

 

少し前後しますが、3月1週目は簿記検定終了直後だったので心身を休める期間と今後の学習計画をたてる期間でした。これもまた重要な1週間だったと思います。ずうっと全力疾走し続けると気力体力がもちません。。。また最初に計画を立て、マイルストンを設定したことで最後までやり遂げることができました。

 

そのときたてた学習計画は以下の通りです。

 

・1科目2週間でスピードテキストスピード問題集を一通り学習する

・多少の遅れも考慮して全て終わるのが6月中旬

・6月の残りと7月の約1ヶ月半で過去問中心に復習する

・8月に入った残り1週間はバッファー期間と直前対策期間とする

 

届いたテキストの厚みも科目によって異なる(6の経営法務と7の中小企業経営・中小企業政策が薄い!!)し、自分の理解度によって進むスピードが異なるだろうという予想から、だいたいこんな感じの進み具合で、というざっくりとした計画です。2週間ごとにマイルストンを設定し、多少の遅れは許容して後半取り戻すこととしました。

 

そして・・・・・・

 

ほぼ学習計画通りに完了しました!途中、子供達の進学準備、入園準備、新年度の諸々、予定外の諸々・・・があり、学習時間が取れない日も多々ありました。でも、1日遅れたらどこかで1日分取り戻す、取り戻せなくても余裕は持っている、という気持ちで対応してきました。焦りはパニックにつながり学習効率を下げます。焦らないで済むような計画をたてることが一番のポイントだと思います。

 

実情をお話ししますと、1科目目の企業経営理論に結構時間がかかってしまって初っ端から計画に遅れが生じたのですが、簿記2級を2月に学習していたおかげで財務・会計の期間で大幅に取り戻すことができたのでした。このように、7科目もあればどこかで得意分野と不得意分野が出てくると思いますので臨機応変な対応を心がけることもポイントの一つだと思います。

 

ちなみに、6月7月はスピード問題集と同友館の過去問完全マスターを用いて復習しました。スピード問題集は間違えた問題に付箋をつけて何度も解き、最終的には付箋を全てなくしました。過去問完全マスターは過去問が論点別、重要度順に編集されていますので復習にはもってこいだと思います。直前の1週間で中小企業診断協会のサイトから3年分の過去問をプリントアウトして実際の試験時間で解く練習をしました。

 

今回は一次試験に向けての学習計画のたて方と実行方法についてご紹介しました。二次試験に向けての学習計画は追ってご紹介しますね。

 

それでは。明日は大阪から、情報活用のスペシャリスト、たっしーがお届けします。お楽しみに!

今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ



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その昔、高橋名人の一秒間16連射にあこがれた皆さん
おはようございます、世界の畠ちゃんです。

ちなみに、私が道場記事を読んでいた時、毎朝おはようのワンクリックをしていました。
でも、「なるほど!」や「すごいな~」とか「笑っちゃった~」ってときは、何回も何回もクリックしていました。
そう、まるで「へえボタン」のように…

しかーーーし
IPアドレスが同じだと意味ないんですって!!!
(正しくはカウントされない)
最近になって知ったのですが、意外にショックでした・・・
私の16連射のうち15連射はどこへ行ったのか…

皆様におかれましては、スマホやPC、タブレットなど、ありとあらゆる端末を活用いただき、私と同じ轍を踏まないようお祈り申し上げます


今日から八代目も執筆二巡目になります。
初回からみんなそれぞれ自分の色を出していて、すごいなぁと思いつつ、
私は皆さんにとって一服の清涼剤でありたい、そんな気持ちです(笑)

さて、冗談はこの辺にして・・・

他のメンバーは自己紹介で二次試験の得点開示を掲載していますね。
私の結果も先日届きましたので、お恥ずかしいのですが、開示させていただきます。

体験記をご覧いただいた方はお分かりのとおり、財務会計が苦手です。
というか、診断士試験が初学でした。
さらに、一次試験合格に全力を傾注していたので、二次試験の勉強は道場夏セミナーで教わってからスタートでした。

そんな私の立てた計画(というか、願望)は、
事例1.2.3がで200点を何とか取り、事例4で奇跡的に40点を取って、合計240点ギリギリ合格、という非常に都合の良いものでした。

そんな都合の良い夢が果たして叶うのか・・・???
それでは!私の二次結果を発表します!!!

事例1 69点
事例2 76点
事例3 54点
ここまで199点

 

そして・・・

 

事例4 42点・・・???

合計 なんと241点!!!(合格基準240点以上)

ね、ちょっと痺れませんか?
私はこの結果を見たときは、体がビィーーンと痺れました(;^_^A

今振り返っても、「まだ人生長いのに、こんなに運を使ってしまってよいのだろうか」と不安になるくらい、奇跡でした。



振り返りますと、私の場合、大手予備校のお世話になっていたら、こうはならなかったと思います。
地方で、独りぼっち受験生だったことが、私にとってはプラスに働いたと思います。

ここで、今日のタイトル「【都市伝説】地方独学有利説」です(笑)。

周りに流されず、ひたすら自分と向き合える、これが地方独学のメリットです。
そう、私にはピッタリ合っていたのです!
大学受験も独学でしたし(こちらは、一浪。しかも第一志望不合格…それは置いといて(笑))

勉強って、合格という目標が同じだとしても、それに向かうルートは人それぞれですよね。

私の場合、自分の決めた結果なら失敗しても後悔しない、という性格です。
なので独学が向いていました(当然、道場での情報収集で方向性を決めるヒントはいただきましたが)

ただ、予備校であれ独学であれ、変わらないのは
・勉強時間の確保
・勉強の質の確保
・勉強を毎日続けること、です。

次回以降、地方独学で頑張るあなたを応援できるよう、もう少し掘り下げていければと思います。

「え、本当に地方独学で大丈夫なの?」って?
信じるか信じないかは、あなた次第です!(←これが言いたかった

以上、世界の畠ちゃんでした!
それではまた



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中小企業診断士試験一発合格道場をご覧の皆様

はじめまして、8代目として執筆メンバーに加わりました「ますけん」と申します。

<簡単な自己紹介>
まずは簡単な自己紹介をさせていただきます。(合格体験記はこちら
平成元年生まれの27歳です。道場メンバー初の平成生まれということで、最年少メンバーです。
受験生時代は自分より年上の人ばかりに囲まれて勉強していましたが、合格してみると意外に20代の診断士は多いです。(ながさんもその一人)

自己啓発や今後のステップアップのため、若手からも注目を集めている資格であることを改めて実感しました!

そんな自称若手のますけんも合格には2年かかっています。(ストレート合格じゃありません。)
2014年(25歳)から受験勉強をはじめ、2015年(26歳)は1次試験は合格するも2次試験は華々しく散り、2016年(27歳)に2次再受験をし合格したという経歴です。

また、学習スタイルはTAC通学(1年目は土曜日渋谷の1・2次ストレート本科クラス、2年目は池袋と八重洲での2次本科クラス)での学習スタイルでした。

この2年間ほぼ毎週TACに通って講義を受けるというのは正直結構しんどかったんですが、その分「体系的なメソッド」が身につけられたと自負しています!

「独学」でも「一発合格」でもありませんが、この体系的なメソッド(主に2次試験中心で)を伝えることで、ストレート生・多年度生ともに合格に導ければと思っています。

皆さま、1年間よろしくお願い致します!

<近況について>
2月上旬は実務補習を受講していました。(私が受講していたのは5日間コースです。登録には15日の補習が必要なので、また夏に受講しようと思っています。)試験合格者が班を組んで、ある中小企業を経営診断するこの実務補習。噂通り結構大変でした。
社長にヒアリングをし、経営課題を明確にし、改善策などを提案する。この一連の流れを1週間強で行う訳ですし、基本自分の仕事と並行して作業するので、とにかく時間的にタイトでした。

さいわい指導員の先生の方針で、ますけんの班は徹夜をせずに済みましたが、周りの班では徹夜している人も結構いたみたいです。

しかし、補習を通してこうしたコンサルティングができるのはまさに中小企業診断士の醍醐味だと思います。経営診断する上で、試験で培った知識のみならず、情報整理能力や問題解決能力、班内での意思疎通を円滑化させるためのコミュニケーション能力といった高度なビジネススキルが要求されます。

周りの班員も難関資格試験を合格してきただけはあって、ハイレベルな人材が揃います。
そうした中で切磋琢磨していくことで、たった1週間強ですが、ビジネススキルの成長を感じました。
合格してまだ2ヶ月弱ですが、早くも「診断士試験に受かってよかった〜」と感じる、今日この頃です。

<2年目の成功体験について>
さて、前述にあるように、ますけんは2次試験に1回試験を失敗しています。
(そもそも1次試験の合格率が2割、2次試験の合格率が1次合格者の中で2割なので、不合格者の方が圧倒的に多い試験なのですが…)
自分なりに失敗要因を分析していくと、この一言に集約されると思います。

2次試験への対応能力が無かった」と。

「1次試験は知識を覚えてマークシートを塗るだけ。だけど、2次試験は与件文の情報を整理して、事例企業の課題を考え、知識を思い出しながら編集する必要」があるとよく言われます。

2次試験に対応できる能力が元から高い人はストレート合格しやすいと思うのですが、残念ながらますけんはこの能力が高く無かった。
逆に言えば、「対応能力を高めなければ2次試験合格は無い!」と思いました。
では、具体的な対応能力とは何なのでしょうか?
私のあくまで私見ではありますが、以下の4点ではないかと思っています。

①編集能力
・・・2次試験は文章を書く試験。短い時間で採点者にわかりやすいように文章をまとめなければ点数を稼げないと思いました。ますけんは大学受験がマーク式中心の私立文系入試だったためか、文章を書く練習をしてきませんでした。そのため文を書くのはすごく苦手でした。

②知識活用能力
・・・1次試験のためにインプットした知識を記述するためにはアウトプットする必要があります。1次の勉強からうまく2次の勉強に切り替えられ無かったますけんは1回目の2次試験で知識を活用するということが全くと言っていいほどできていませんでした。

③情報整理能力
・・・自分なりのフレームに沿って、現状分析、課題の情報整理をすることが必要だと思います。設問ごとに「とりあえず考える」という解法スタイルだった1年目のますけんにとって、体系的に情報を整理することができていませんでした。

④計算能力

・・・事例Ⅳで求められる力だと思います。ここで言う計算能力とはただの計算する力ではなく、解法を思いつく力も表します。ますけんは1年目の事例ⅣがCでした。計算ミスをしたり簡単なCVPの解法を思いつかなかったりと、対応できる力がありませんでした。

TACの2次本科が始まった昨年の1月上旬、以上4点の「能力」を10ヶ月かけて高めていこうと心に誓いました。

では、いかにしてこの4点を強化していったのか。こ次回以降の投稿で詳しく伝えていきたいと思います!

お楽しみに



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道場ブログをご覧の皆さん

はじめまして。8代目として当ブログに参加させていただきます、ロックと申します。

・一次独学(483点)、二次通学(得点開示請求中)のストレート合格(合格体験記はコチラ

ロックという名前は、本名をもじって、かつ、バンドマンであることから、当代リーダーに命名してもらいました。従って人前で「ロックです」と名乗るのも初めてになるのですが(笑)皆様にも、自分自身にもロックという名前が馴染んでいくように、色々と書いていきたいと思います

 

さて、今日は昨年の今頃、私が何をしていたかについて書きます。

私は学習スタートが比較的早く、かつ独学であったことから、この時期にはすでに、全科目を終えて皿回しに入るところだったと記憶しています。

某SNSに記録されていた昨年の私の学習状況を下記に記します。

2gatunojyoukyou

まず、学習時間ですが、これは移動中の動画視聴が多分に含まれていますのであまりアテになりません。ですが、私は試験期間中、電車の少しの待ち時間、満員電車、海外出張の飛行機の中、トイレの中、チャンスがあればどこででも勉強をしていました。また、スキマ時間用に暗記アプリなどのツールも準備していました。

この辺の時間に応じたツールの切り分けは次回掘り下げてお話ししたいと思います。

また、学習内容としましては、さっさと二次対策に重点的に時間を割いて(過去問を解いてみる程度ですが)、苦手な財務にも積極的に時間を割き、ほっときすぎて忘れちゃった情報システムにテコ入れをしつつ、他の科目をまんべんなく回す。という感じでやっておりました。

また、誰もカリキュラムなど組んでくれないので、月次の計画表と週次の計画表を作成し、課題出し、達成状況確認、全体戦略の見直し、どの科目で稼いで、どの科目は逃げるのかなどなど、計画面に意識的に時間を割いていました。5月のスケジュールですがこんな具合です。

5月スケジュール

独学者も通学者も、出来れば週単位、最低でも月単位で振り返りをして、受かるために何が必要か、そのために今自分は何をするべきかを決めてからこの先の各1ヶ月を走ることをお勧めします。

自分を常に客観視すること。これは二次試験でもその後の診断業務でも必ず役に立ってくると思います。

(そんなことわかってるよーって話かもしれませんが(^^;))


さて、翻って今年の私は何をしているかというと、TOMも書いている通り、実務補習の真っ最中です。私は15日コースと言って一気呵成に3企業を診断するコースで、ほぼ土日休みナシ、平日も自宅作業もありつつ、有休を当てた分の通常業務量増大もあり、身体的にきついことは否めませんが、これがめちゃくちゃ面白いです!

実際に社長さんにヒアリングし、想いに触れて、診断士で学習したことを余すことなく活用して、その会社さんの役に立てるよう頭をひねってひねって考える作業がとてもやりがいがあって、しみじみ診断士取ってよかったなぁと思いながら取り組んでいます。あ、これには15万円ほど掛かりますので、まだ少し先の話ですが、あらかじめご自分の中で(もしくはご家庭で)予算取りをしておいてくださいね!私はそんなに掛かると知らなくてショックを受けました…(笑)

1年後に実務補習を受けるところまで含めて、是非スケジュールを組んでみてください!

それでは今日はこの辺で。

ロック@現在ハノイ出張中でした。

 



初めまして!

道場ブログデビューのルナです!

今年初受験の皆様、
今頃は一次の勉強でエンジンの回転が上がってきている頃ですね。
自分の昨年の今頃は…、と予定表を振り返ってみると、超苦手の財務が一通り終わった辺り。
ということは、自分の計算能力の無さ、集中力の無さに落ち込みまくっていた頃です。
皆さんの勉強はスムーズに進んでいますようにと、心から願います。

今年何度目かのチャレンジの皆様、
一次再受験の方も、保険受験予定の方も、二次に集中されている方もおられると思います。
二年目以降は試験攻略戦略も色々考えられることと思いますので、今現在は検討中という方もいるでしょう。
それぞれの皆さんのぞれぞれの努力が、今年実を結ぶことを願っています。

【簡単な自己紹介】

ルナ(40代半ば)
属性:IT系何でも屋を経営
家族:夫・子ども1人(独立済み)・犬1匹
趣味:ドライブ・動物と戯れる事。昔はアウトドア系のあれこれや乗馬もしましたが…、最近運動不足です。まずいです…。

もう少し詳しい自己紹介はこちら

ささっとプロフィールを見ると、「普通の人」に見えるかもしれませんよね。
「会社経営」だとか「乗馬」なんてフレーズに惑わされると、セレブっぽく見えたりするかもしれませんが…、実態はタダのオバサンです(←キッパリ!)。
会社の売り上げも利益も超低空飛行を続けていますし(そもそも財務諸表も読めなかった私が経営している時点で)、片づけられない女なので部屋は荒れ放題、運動不足がたたって体力も低下、加齢から視力も頭の回転も低下中です。

そして極め付けは超低学歴!
全く自慢になりませんが、最終学歴が中卒です。
経済学の入り口に出てくる「微分」の計算を一度もした事が無いと青ざめたのは、診断士受験生多しと言えども私くらいなのではないでしょうか。

そんな私が道場八代目の一人としてブログを書く…。喜んでお引き受けしたものの、いざ書こうと思うと何を書いていいのか、私などが書くことが皆さんのお役に立つのか、正直悩みました。

ただ、多くの受験生の中には、今、自信を失っている方もおられるでしょう。
あるいは、受験自体を迷っている方もいるかもしれません。

でも、こんな私でも受かったんです!
それを見ていただく事で、少しでも勇気と元気をお届けできたら、それで充分なのかな、というのが今の私の結論です。


診断士受験の勉強を続けていると、次々と目の前に現れる勉強仲間や先輩はみんなキラキラと輝くような経歴の持ち主で、私より若くて優秀そうな人たちが多いですし、「これはもう、なんだか大変な所に紛れ込んじゃったぞ…」と気後れしそうになりました。

でも! 気後れしたらその時点で負けです!

自分には自分の強みがある!と信じて、オバサン力(=図々しさ)をめーいっぱい発揮して一年と少しの勉強期間を乗り切りました。(そして多分これからも…)

ルナの合格体験記はこちら

というわけで次回のブログからは「診断士試験をストレートで突破するためのオバサン力!」と題してお送り…しようかと思ったのですが、診断士試験は圧倒的に男の世界(この男女比の謎にもいつか取り組んでみたいと思っています)。
「オバサン力」ではまずいだろう、という事で考えたのが「雑草魂」です!
本当は、可憐な私にぴったりの「月見草」で行こうかと思っていたのですが、昭和は遠くになりにけり、野村語録をご存知の方も受験生には減ってきていると思われるので諦めました

ストレート合格というのは一見カッコよく素晴らしく見えるかもしれないですが、私のように運と勢いで受かっている人間には、苦労の中から作り上げた学習のノウハウなどはありません(←こっちもキッパリ!)。

でも、「突破力」だとか「現場対応力」だとか「平常心を養う方法」だとか、そんな事なら今までの修羅場人生で学んだ事が沢山あります。
言って見れば雑草みたいな強さです。踏まれても、風に吹きさらされても、雨が少なくても、しっかりと地面に根を張って生き延びる力です。

そんな話でもきっと誰かの役に立つだろうと信じて、これから一年発信していこうと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!



~タラレバばかり言っていたら〇〇年目受験になってしまった・・・~

そんなあなたへ。
はじめまして。
今日から8代目の執筆に加わります、そのと申します。

合格体験記プロフィールに掲載しましたが、合格までの足取りは
一次試験:2回
二次試験:2回
で、3年を要しました。

今年の執筆者はストレート合格者が多いので、スト合格のノウハウ的なものは他の方にお任せして、私は「一発合格道場」のブログにて、敢えて多年度生のあなたに向けたメッセージを、今後主にお届けしたいと思っています。

さてさて。
冒頭、ちょっと自虐的な感じで書き出してしまいましたが、残念ながら去年何回目かの涙をのみ、今年の合格に向けて再スタートを切られているあなた。あるいは、まだ再スタートのタイミングを見つけられないあなた。
受験期間が長くなってしまうのは、中々先が見えず、悲観的になってしまうこともありますよね。

ただ、そんなあなただからこそ、合格してほしいのです。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

これは7代目のnoriさんが昨年、道場で発信されていたメッセージです。
noriさんのブログはこちらです★

素敵な言葉だな、と思っています。
私も、受験生時代、「大丈夫」という言葉に、何度救われたかわかりません。言葉には、魔法があるのかもしれませんね。だからこのメッセージを今年は私が継承させて頂くことをお願いしました。1人でも多くの方に、頑張る力をお届けできますように。

絶対合格なんて、何を根拠に言っているの?!と思いますか?

根拠はあるのですよ。
勝負には「心・技・体」が必要だと、よく言いますよね。
診断士試験にも、本当にそれはよく当てはまると思います。
ストレート合格の方も存在する診断士試験。必要な「」については、一般的には1000時間くらいの勉強をすれば身につく位で十分です。それ以上は、確かに伸び悩みはあると思います。「」については、下手したら落ちてしまうかもしれません。受験勉強が長くなると体力が落ちたり、体調を崩すリスクもあります。くれぐれも身体は大事にして下さいね。

でも、「」については、鍛錬する事に限界は無いと思います。3年なら3年、5年なら5年分の価値がそこにはあるでしょう。決して、無駄にはなっていないはずです。迷ったり、ぐるぐる回ったりしているように感じるかもしれませんが、必ず、前に進んでいます。まだまだ伸びしろがあるのです。

少なくとも私は、3年間の受験期は人間として大きく成長できた、かけがえのない時間だったと思っています。確かに辛かったのですが、その日々があったから、今があると感じています。

それからもう一つ。
「こんなに必死で頑張ったのに、どうして上手くいかないのだろう・・・。」「自分のやり方が間違っているのだろうか。でも、これからどうすれば良いか分からない・・・。」「自分には、最初から無理だったのではないか・・・。」

日々、こう思っているのは、誰ですか?

そう、日本の企業の99%以上を占める、中小企業の社長さん達です。
頑張って頑張って、点数を1点上げることの難しさは、経常利益を1%高めることの難しさと、近いものがあるように思います。だから、今は辛いですが、その気持ちがいずれは財産となる事を信じて頂きたいと思っています。

最後に・・・これからの執筆の決意として、「自分を偽らず、ありのまま曝す」ことをお約束します。

去年の今頃は、合格者の人達は、とても遠いところにいる方々のような気がしていました。意識も高くて、プロのコンサルタントが使うツールをよく知っていて、なんかキラキラしているなぁと。(笑)
自分はコンサルの経験も無いし、バリバリ意識が高い訳でも無いし、根本的に違うのかな~と。
皆さんには、余計な不安は感じてほしくないので、私の半人前な姿を偽らず、知ったかぶり等は致しません!

といっても、開き直る訳ではなく、合格しても勉強しなければならない事って本当に多いんです。(現に今、まさに実務補習で自分の引き出しの無さに途方にくれているところ・・・)だからこれから、皆さんと一緒に勉強していきますので、お互い頑張りましょうね!

もう一度、お伝えします。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

待ってます

そのでした。

 

 



皆さん、はじめまして。

この度ご縁を頂き、8代目執筆メンバーとして参加させていただきます
ながと申します。

まだまだ若輩者でアドバイスをする立場ではないですが、少しでも役に立つ情報をお伝えできればと考えております!

まずは、簡単に自己紹介です。

【 プロフィール 】
・名古屋生まれ横浜育ちのギリギリ20代。
・食品卸売業の物流部門で企画や営業を担当。
・サッカー、野球好き。
(元野球部のくせに、夜な夜な海外サッカーを見て寝不足・・・)

【 学習スタイル 】
・TAC1・2次ストレート本科生。
・1次試験は渋谷土曜日クラス、2次試験は八重洲土曜日クラスが中心。
・2016年度一発合格!(合格体験記はコチラ

ご覧のとおり通学スタイルをとっていたので、予備校の学習を中心に「やっておいて良かった!」ことや「やる必要なかった・・・」こと等を、お伝えできればと考えています。


本題に入る前に少し余談を・・・

2016年度の2次試験合格発表が1月5日。
まだ1ヶ月半程しか経っていないのが信じられない程、中身の濃~~~い時間を過ごしています
毎週土日は祝賀会や各種セミナーに出席し、2月に入ってからは実務補習・・・。
目が回るような日々ですが、今までなかなか出会うことのなかった異業種の方々に出会い、自分が知らなかった世界の話を聞くことは、毎回かなり刺激を受け、めちゃくちゃ楽しいです!
おかげで飲み会の頻度が劇的に増え、いつも財布はカラッポですが

合格後は本当に楽しい世界が待っています!
来年は、皆さんもこの楽しさをぜひ味わってくださいね。


さて、今日の本題です。
いきなりお伺いしますが、

「あなたが診断士を目指す理由はなんですか?」

おいおい、急に偉そうになんなんだ!?と思われるかもしれませんが、今一度思い返してほしいのです。

長い学習期間の中で、必ずモチベーションが上がらない時期学習を続けることが大変な時期が来るはずです。
(もしかしたら、すでにそんな時期を経験した方もいらっしゃるかもしれません)
仕事が忙しい、飲み会や遊びの誘惑に負けてしまう、どうしても理解出来ない単元がある、単純にやる気がおきない・・・等々、様々な要因があなたの学習を阻害してきます。

そんな時に、先程思い返した「診断士を目指す理由」を思い出してほしいのです。

「こんなところで負けられない!」

「サボっている場合じゃない!」

と奮い立ってきませんか?

学習を始めた当初の気持ちや目標は、意識をしないと時間が経つにつれてどんどん薄くなっていきます。
「●●をしたい!」「●●のような人になりたい!」という気持ちを定期的に思い返すことで、それが日々の学習の原動力となり、くじけそうになったあなたをきっと支えてくれるはずです。

ちなみに、私が診断士を目指した理由は・・・

1.勤務する会社の将来に危機感を感じ、自分自身のエンプロイアビリティを高めたかった。
2.自分を変えるために20代のうちに何かに挑戦したかった。
3.どんどんステップアップしていく友人達に負けたくなかった。
(同年代で独立したり、弁護士・会計士・社労士になっていたり・・・)
4.なんとなくかっこよさそうだった。

今見返すとなんとも幼稚で赤面必須の内容です(笑)
でも、いいのです!自分を動かすための理由だから、何でもいいのです!
モチベーションが上がらない時は、私は必ずこれらを思い返し、原動力としていました。


というわけで、いきなり精神論をズケズケと語ってしまいました

でも、この時期に皆さんにも「診断士を目指す理由」を改めて思い返してほしかったのです。
次回以降で、診断士試験のことや勉強方法などを少しずつお伝えてしていきたいと考えていますが、どんなに素晴らしいテクニックがあっても、その土台にある「やる気」や「気持ち」がなければ、なんの意味もなさないですからね。

それでは、最後に今回の内容に関連した名言を紹介して、締めくくりにしたいと思います。
(果たして来年までネタがもつのか・・・)
本日は、題名にも使った「何苦楚(なにくそ)」の語源です。

 

『人生はごともしい時が自分の基礎()を作るのだ。』
(中西太/元プロ野球選手)

 

日々の勉強は苦しい時もありますが、きっとあなたの将来につながるはずです!
以上、ながでした!



一発道場読者の皆さま、初めまして。

この度、不思議なご縁から「一発合格じゃない枠」で8代目メンバーを拝命いたしましたTOMと申します。

簡単ですが、自己紹介と受験歴です。

〜自己紹介〜

千葉県在住、東京都内のメーカーに勤務する日本酒好きのオヤジです。
(自己紹介はこちら

〜受験歴〜

2014年度:一次試験科目合格
2015年度:一次試験合格、二次試験不合格
2016年度:二次試験合格
(合格体験記はこちら

ご覧頂ければお分かりになると思いますが、仕事と家庭の折り合いをつけながら試験勉強を続け、何とか合格を掴み取ったにすぎません。

そんな訳から、キラリと光るノウハウなどは持ち合わせておりません(ごめんなさい)ので、「受験期間中の失敗談」「今だから思う気づき」、また可能であれば「合格後の世界」などを中心に、皆さまのお役に少しでも立てるような記事をアップしていきたいと思います。1年間頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


さて、今日のお題はいきなりですが、「実務補習」について簡単にお話ししたいと思います。

「実務補習って何?」って方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

中小企業診断士として登録するには複数の流れがありますが、おそらく多くの方が以下の過程を経ることになります。
(詳細はこちら

  1. 一次試験に合格(マークシート)
  2. 二次試験に合格(論述+口述)
  3. 実務補習(5日間コースを3回:計15日間)

かく言う私がこの存在を知ったのは2015年度の二次試験の試験要領を見た時です。てっきり二次試験で終わり!と思っていたので、厄介な資格に手を出してしまったと当時思ったものです。

そんな実務補習ですが、具体的に行うことは以下の通りです。

  1. 診断先企業や業界の事前調査・分析
  2. 診断先企業でのヒアリング
  3. 診断報告書の作成
  4. 診断先企業への報告

これらの作業をチームを組んで計5日間で実施します。

既に二次試験の勉強をされている方は薄々気づかれるかもしれませんが、実務補習のプロセス二次論述試験の解答プロセスに置き換え可能です。

  1. 事例企業や市場・顧客・競合等の把握
  2. 事例企業の社長の想い、課題の把握
  3. 1と2を踏まえ、事例企業の方向性の設定や改善提案等の立案
  4. 1から3を解答用紙にとりまとめ

(まだ、二次試験なんて全然考えられない!って方も折角ですので、論述試験をご覧になられることをお勧めします。私は一次試験対策中に全く二次試験のことなど考えていなかったので、一次試験に合格した2015年度はしっかり撃沈しました。ちなみに論述試験の問題は二次専門の受験機関:A◯Sのウェブサイトで確認できますよ。)

まだまだ2月ということでモチベーションが中々上がらず何となく学習されている方もいらっしゃると思います。

(私自身、昨年の今頃はそうでした。毎週T◯Cの二次本科に通学していましたが、カリキュラムに乗っかっていただけ・・・。能動的というよりは受動的に過ごしていました。しかも、まだこの頃、私は一発道場と出会えていません!

ただ、合格した1年後にはこれまで学習し、身につけたプロセスを解答用紙だけではなく、診断先の社長に対し実践する場が待っています。

私も先日、限られた時間、情報の中ではありますが、何とかチームで改善提案を纏め上げ、報告をしてきました。どこまで社長の想いに迫れたかは今も不安ですが、報告会の中で、社長が我々チームの提案に理解を示して下さったり、メモを取られていたのが非常に印象的でした。

今の学習は決して試験突破だけが目的でなく、次に待っている実務補習でも活きます。意味があると思うと視点が変わって、モチベーションも上がってきませんか?

本日はここまで。

以上、TOMでした。



はじめまして。「たけぴょん」です!
この度、道場8代目執筆メンバーとして1年間記事を書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

<学習スタイルおよび受験歴>
学習スタイル:TAC1・2次ストレート本科(渋谷土曜クラス)通学
受験歴   :2016年一発ストレート合格

1年前のスケジュール帳をみると、昨年の今頃は経済学・経済政策の養成答練を週末に控え「70点以上とったるで~!!」と気合を入れて総復習に励んでいました。がーーーー、合格体験記にも書きましたが、なななな~んと振替受講した校舎の開始時刻がいつもの校舎より45分早いことを確認しておらず余裕こいて校舎向かいのカフェで勉強しておりました。自分としては10分前に行ったつもりが「おりやあ~!」と教室の扉を開けると、教室の中ではもうみんなカリカリ問題を解いているではあ~りませんか。黒板に書いてあった時間割と自分の腕時計をみると、既に解答時間の半分が経過していることに気づき、「ガーーーーーン!」。養成答練はもうパニックでボロボロ、解説講義も全く何を話されたか覚えていない始末でした。。。
(´_`;)トホホ
読者のみなさんは、私みたいに試験時間を間違えてしまうことのないよう、くれぐれも気を付けくださいね。

まあ、そんなこんなで答練や模試の成績にはかなり波がありましたが、そうした中でも「是が非でもストレート合格したい!」という気持ちを切らすことなく、色々と試行錯誤しもがきながら何とかストレート合格を果たすことができましたので、その経験を踏まえ”ストレート合格”に拘った記事を魂込めて毎回書いていこうと思います!

さて、前置きが長くなりましたが、初投稿となる今回は、「診断士合格に必要なものって何?」と題し、私たけぴょんが思うところを述べてみたいと思います。


まずこのテーマ、7代目のこんな方あんな方も初回投稿で取り上げられていました。中小企業診断士試験が難関国家資格の一つであることに疑いの余地はなく、合格者達は皆多かれ少なかれ「診断士合格に必要なものって何?」ということを日々の勉強の中で考えながら対策し合格を勝ち取ってこられたのだなと改めて感じました。

自身の受験経験を踏まえ、私たけぴょんが考える診断士合格に必要なもの。それは以下3つをモノにできる力であると考えています。
1.情報
2.時間
3.強い意志

1.情報
これは「情報収集力」と「情報整理力」です。特に後者の「情報整理力」を研ぎ澄ますことが肝要です。
(1)情報収集力
・独学か、予備校通学か、予備校通信かといった学習スタイル比較の情報
・予備校選び、講師選びに関する情報
・自分に合った勉強法選びに関する情報
・モチベーションを保つ上での受験生仲間や先輩合格者との関係作り 等々
予備校の講師選びやこの一発合格道場などの受験生支援サイトの存在、リアル勉強会の存在などの情報を知ってるか知らないかによって、勉強効率にも大きな差がつくように感じられます。
ただし、情報の海に溺れないようくれぐれもご注意ください。この一発合格道場の投稿記事だけでも何と2500本弱もの膨大な情報がありますから。
(2)情報整理力
収集した情報を的確に取捨選択し整理する力。
これ、試験で極めて重要です。この力の差が試験の合否を左右すると言っても過言ではないでしょう。例えば1次試験の財務・会計や2次試験の事例Ⅳにおける得点力の差は、わかるわからないの差と言うより、時間内に効率的に条件を整理してミスせず解ききる力の差であると言えます。診断士試験は、本番で解ける問題がどれかをいかに早く見極め、ミスせず仕留ることができるかが合否を左右します。

2.時間
これは以下の3つの意味です。
(1)実力を合格レベルまで引き上げるのに最低限必要な時間の捻出
これはまさに仕事やプライベートの時間とうまくバランスをとって試験勉強の時間を捻出することです。
(2)時間管理
自分の得意・不得意を把握しバランスよく勉強できるようタイムマネジメントする能力のことです。特に1次試験対策では7科目の得意・不得意を見極めて得点獲得能力向上に重きお置いたメリハリのある時間管理が肝要です。
(3)時間対効果を常に意識した勉強の実践
試験日までの可処分時間、現状の能力と合格レベルの実力とのギャップを把握し、時間対効果を意識した勉強(つまり、今自分やっている勉強は本試験でどの分野のどういった問題を確実に得点するための勉強なのか)を常に心掛けることが必要ということです。

3.強い意志
最終的にドロップアウトせず合格まで辿り着けるか否かは、この「強い意志」にかかっています。「強い意志」、つまりある行動(=絶対診断士に合格する!!)を強く決意して、その気持ちをキープしようとする積極的な心の持ち方が必要です。

次回以降の記事では、より具体的に上記3つのことに触れつつ書いていきたいと思います。

それでは良い一日を!!

たけぴょん



こんにちは。ITO(「GTO」っぽく)と申します。
これから1年間、本道場でブログ発信させていただきます。よろしくお願いします!

簡単に自己紹介をさせていただきますと、

40代、子供3人、妻1人のITサービス系企業の経営企画を担当している特命○長
週末はテニススクールで運動不足とストレスを解消シテマス。

中小企業診断士の資格にチャレンジしたきっかけは、会社の経営企画の業績評価に
「中小企業診断士などの資格取得に向け自己啓発しているか」
という項目があったため、チャレンジしてみようと思ったから。今になって思えば、きっかけなんてなんでもいいのかもしれません。
これから診断士の資格を目指そうと思っている方、また再チャレンジするぞと、リベンジに燃える方など御覧いただいている多くの皆さんごの「モチベーション維持」や「ちょっとしたノウハウ共有」、「考え方のヒント」など、少しでも参考になればと思います。


(1)診断士試験について
※合格体験記はこちら
■受験経験   1次試験、2次試験ともに1回合格
1次試験:合計 433点
経済:64 財務:60 経営理論:63 運営: 68 法務:65 情報:60 中小:53
2次試験:合計 262点
事例Ⅰ:59 事例Ⅱ:65 事例Ⅲ:60 事例Ⅳ:78
勉強スタイル  完全独学
利用テキスト  TACスピードテキスト&問題集(1次向け)、ふぞろいな答案分析、合格答案9(2次向け)
スタイル    スプリンタータイプ(長くじっくり繰り返し勉強するのが苦手なタイプ)実務経験があるが、暗記が苦手なため、暗記科目も実務と関連づけて整理

(2)診断士試験に対する考え方
・これはあくまでも「中小企業向けの経営コンサルを育てる/そのスキルレベルを確認する」試験である
・1次試験科目は、経済、財務、経営理論、運営、法務、情報、中小経営の7科目あるが、2次試験科目は、人事、マーケティング、生産管理、財務
・経済、法務、情報、中小経営はなぜないか?を考えると、2次試験科目で現状把握(As Is)なりたい(あるべき)姿(To Be)のギャップを提案していくにあたり必要なルールツールではないか、と考えられる
・つまり、多くの中小企業の経営課題である
人事の課題(社員のモチベーション、人材確保、人材育成)
販売の課題(売上向上、認知向上、ブランディング)
製造の課題(原価低減・効率化による利益効率の向上)
財務の課題(経営状況の把握、投資対効果の把握、資金政策、KPI)
を解決するにあたって、経済企業法務ルール情報中小経営ツールを活用するというかな~り実務に近い資格試験。

(3)1次試験の攻略目標について
1次試験は科目数が多いです。すなわち限られた時間をどう使い、目標をどう置くのか、ということが非常に重要かと思います。自分は以下のように考えていました。考え方は人ぞれぞれですので、少しでもご参考になる方がいらっしゃればと思います。
・合格基準はご存知のとおり、合計平均が60点以上かつ各科目が40点以上であること
・合格することだけを考えれば、苦手科目を40~50点狙いで得意科目でカバーすることも可能なのですが、私は上記の考えにより、各科目60点を目指したいと考えていました
・得意科目はおさらい、苦手科目は少し時間をかけてすすめるのもよいと思います

初回なので、とりあえず考え方の整理をしました。次回以降はどんなやり方だったの?というあたりからご紹介させていただきたいと思います!

以上、ITOでした。



はじめまして、8代目メンバーとなりました、たっしーと申します。8代目唯一の関西枠ですが、関西弁が苦手です

そんな私ですが、皆様、1年間宜しくお願いします。

まずは簡単に自己紹介を、

  1. 1次/2次独学
  2. ストレート合格
  3. 勉強の基礎がない
  4. 考えることが好き

合格体験記はこちら *体験記では「浜のB党」

「独学」で「一発」合格するために、私が考えて実施していたことor実施しなかったことを、記事にしていきたいと思います。
その中で反面教師にしたり、自身のやり方を強化したり、思考のヒントとしたり、改善のきっかけにしたり・・・と、様々な活用をして下さい。

====================

さて本題に。

皆さんは、「情報」をどこで、どのように集めていますか?

私は独学でしたので、情報源のほとんどがインターネットでした。今の時代、大まかな部分はインターネットで情報が集められます。しかし、情報の収集に時間をかけると勉強時間が減るので、目的をもって出来るだけ短時間で、効果を得られるように試行錯誤していました。

1、情報の優先度のつけ方

なにせインターネットは量が多いし質もまばらなので、ざっくりフィルターをかけて区分けをし、優先順位をつけながら取捨選択を行うことにしました。具体的には情報の根っこが「絶対的事実」>「過去の経験」>「客観的判断」>「主観的判断」>「その他」のどれに基づいているか考え、不要なら容赦なく捨てること。

  • 絶対的事実:揺るがない事実や決まり事
  • 過去の経験:過去の体験や経験
  • 客観的判断:ある一定の基準で判断している
  • 主観的判断:自身の考えや思いで判断している
  • その他:決めつけ、思い込み、目的が不明な情報等

このフィルターをかけていくことで、むやみやたらと収集することを避けられ、情報に振り回されずに、情報のインプットが出来るようになりました。

2、道場の活用

思い返せば昨年のこの時期は、「どうすれば合格するのか?」の情報を得る目的で、道場ブログをよく読んでいました。
道場の凄いところは、基本理論や先輩たちの記事だけでなく、数多くの体験記(過去の経験)があること。(道場は誤字脱字すらもそのままの、本当の「生の声」が見られます)

同じ資格試験を受験した人が、どんな人で、何を目的に、何を考え、どのような学習法で、どんな結果を出し、いま何を思うのか、などの経験談が見られる貴重な機会なので、「どうすれば合格するのか?」のヒントを得られると考えていました。

しかし、合格体験記を読んで行くと、最後は「なぜ合格したかよくわからない」となっている場合が多く、今ならその気持ちもわかりますが、当時は腑に落ちていませんでした。
ですので、少し考え方を変えて、再度、収集と選択を行う。

どうすれば合格するか?(合格体験記)

から

どうして不合格になったか?(未合格体験記)

を、分析し

どうして不合格にならなかったのか?(合格体験記)

の視点で、再度、仮説を立てる。

自分にとって敗因となりそうな要素を排除していくことで、「不合格から遠ざかる=合格に近づく」と考えました。

 

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし

 

元は江戸時代の剣術家の言葉らしいですが、データを分析する頭脳野球を広めた、名将野村克也さんの言葉としても有名な言葉。負けには必ず理由があるので、その理由を分析して改善し、勝ちには不思議な勝ちがあるから、慢心せず負けにつながる箇所の改善を怠るな、という戒めの言葉

私はこれで、大きく舵を切ることにしましたが、それはもう少し先の話に。
合格の理由だけでなく、不合格の理由を探ることが、皆様の合格への大きな一歩になるかもしれません。少し勉強方法に迷ったら、お試し下さい。

たっしー



昨日より始まりました8代目の投稿、世界の畠ちゃんからバトンを受け本日担当させていただきます、ゆっこと申します。7代目碧さんから道場専業主婦枠を引き継がせていただきました随分レアな枠で以後続くかわかりませんが、ママさん診断士のお仲間がぜひ増えてほしいものです。

 

さて、私のプロフィール、受験歴は次の通りです。

 

プロフィール:メーカーのR&D部門で企画の仕事に携わり産休育休を経て職場復帰するも第一子が幼稚園に入園するタイミングで退職し専業主婦に。2016年の春に第二子が幼稚園に入園するのを契機に3月より勉強を開始。

学習スタイル:独学。必要最低限のテキストと問題集を厳選して買い揃え、わからない部分はインターネット検索を活用して勉強。

受験歴:平成28年度一発ストレート合格。(合格体験記はこちら

 

2016年3月の時点で予備知識は簿記2級のみでした。こんな私が3月からの勉強でいわゆる短期合格を果たせたノウハウをこの一年間道場ブログでお伝えしていきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願い致します

 


 

さて、本日は「時間は作ればできる!」というタイトルをつけさせていただいています。

何を今更とお思いの方、ごめんなさい。ちょっとだけお付き合い下さい。

みなさん仕事は忙しいし、家族サービスもしなきゃいけないし、時間がもっと欲しいという方がほとんどですよね。

 

businessman_busychikoku_business_woman

 

私も専業主婦ながら、学習を開始する前は毎日時間が足りないよ〜という生活を送っていました。でもよ〜く考えてみてください。意識してみるとすきま時間や、ちょっと甘えてダラダラ作業しちゃってる時間って意外とありませんか?勉強はしたいけど時間がない、、、とか、もうちょっと勉強する時間が取れればいいのに、、と思っているそこのあなた、今日が生まれ変わるチャンスです

 

まず、朝目が覚めたらなんとなくで良いので行動計画を立ててみましょう。あんまりキツキツにすると、遅れが出た時に焦ったりやる気がダウンしてしまったりするので「なんとなく」というところがポイントです。

次に、考えたやることリストの中で、今日じゃなくてもいいことがないか考えてみましょう。次に、一緒にやったほうが効率良くなることがないか、順番を工夫したほうが効率良くできないか、を考えてみましょう。やるべきことはできるだけ簡単な作業にしたいですね。私の場合、子供達がゆっくりゆっくり朝ごはんを食べている間や着替えをしている間に子供のいろいろな支度や家事をできるだけ効率的にやるようにして勉強時間を確保してきました。

ここまで読んでお気付きの方、そうです。これはまさに運営管理で学習した ECRSの原則です。

 

E : Eliminate(なくせないか)

C : Combine(一緒にできないか)

R : Rearrange(順番を変えられないか)

S : Simplify(単純化できないか)

 

この考え方を自分の日常生活に取り入れてみると、やりたいことにあてる時間を作り出す余地があると思いませんか?

 


 

今日はバレンタインデーですねチョコレートを食べると精神的、肉体的に活動的になるといった研究報告があるようです。試験勉強の合間にチョコレートでエネルギーチャージするのも良いかもしれませんね。食べ過ぎ、虫歯に注意です

 

明日は道場8代目唯一の関西メンバー、たっしーがお届けします。

それでは 今日も受験生の皆さんを応援しています!

ゆっこ

 



道場ブログをご覧の皆さん

はじめまして
このたびご縁を頂き、8代目メンバーとして参加させていただきます
世界の畠ちゃんと申します。

突然ですが、道場サイトの左上の累計来訪者数はご確認いただきましたか??
なんと本日!! 驚異の666万6666人に到達しました

6,666,666

私自身も道場ブログの熱烈な読者の一人として、本当~~にうれしく思っています。
同時に、私を合格に導いてくれた道場の先輩方と、(僭越ながら)同じ立場で投稿させていただけるなんて、一年前に診断士の勉強を始めたころは夢にも思いませんでした・・・

この奇跡に感謝して、受験生の皆様には、自分の経験をもとにした内容をお伝えし、少しでも参考になったと思ってもらえるよう頑張ります。
一年間どうぞよろしくお願いいたします
※わたしの合格体験記はこちらになります。


さて、私が今回お伝えしたいのは、「夢に期限を加えて目標にし、逆算して今日やることを実行する」ということです。
「なんだ、それ」って、思わないでお付き合いください 

私は、地方独学でしたが一発ストレート合格できました。
ちなみに、短期合格者の多くは財務会計が得意な人が多いのですが、私は大の苦手でした

さらに、勉強を始めたのは昨年の2月で、一次試験までは半年弱しかありませんでした。
もちろん、一番の合格の原動力はこの「一発合格道場」なのですが、もう一つの理由が「夢に期限を加えて目標にし、逆算して今日やることを実行する」という考えでした

そのため、自分を奮い立たせるために「半年後の試験で合格できなければ、独立して成功することはできない!」と自分に無理やりプレッシャーをかけたことでした。

期限を切ることを「デッドライン(締め切り)効果」と呼びますが、これを普段の勉強にも取り入れました。

私は朝5時に起きて出勤準備をする7時まで勉強していたのですが、問題集などを少し短い時間で解くようにしていたのです。さながら「試験終了5分前なのに解答用紙が真っ白!」みたいな状況だと考えてください。朝から集中力が上がるお勧めのイメージトレーニングです(笑)

是非皆さんも「朝から何やってんの?」と思わないで頂き、実践ください!こうすることで、集中力が出ますので、ぜひお試しくださいね♪
もしよろしければ”パクってカスタマイズ”してみてくださいね


 

最後に、本日は中小企業診断士実務補修15日間コース(診断先企業3社×5日間)の最初の企業様への報告会です。
私も5日間のうち後半の3日間は、平均睡眠時間は2~3時間ほどでしたが、厳しいご指摘もあり一時はどうなることかと思いましたが、メンバーのサポートもあり納得できる報告書が作成できたと思います
男性ばかり、幅広い年齢構成ながら、みんな前向きで一生懸命な人ばかりで、初日からお互いをニックネームで呼び合うくらい仲良くやっています。

担当のベテラン診断士先生も明るく、しっかり後進を育てようという情熱にあふれた先生ですので、これからあと2社(10日間)、どんな激論を交わして、企業様のために貢献できるのか楽しみです。

そう、この実務補修メンバーと実習ができるのも、
8代目道場メンバーとして活動できるのも、過去の日々があればこそ。

今の頑張りが、きっと将来の財産になります!
これから一年、お互いに頑張りましょう!!

Yes,We can!!
以上、世界の畠ちゃんでした
それではまた



これから新たな時代の幕開け

バトン

こんばんは。こばです。
明日からいよいよ8代目の記事がスタートします。
8代目の紹介を簡単にさせて頂きます。

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◆ 世界の畠ちゃん ◆

昨年の2月に診断士試験の受験を決断し、見事ストレート合格を果たされております。
MMCの教材は使用していますが、学習スタイルは完全独学。
診断士試験に合格する前に、社労士試験も独学で合格。
独学で難関試験を突破する秘訣などを書いてくれることでしょう。
また、フェイマオの高校の後輩でもあります。
道場に恋しちゃうような記事を書いてくれると思います

合格体験記はこちら

◆ ゆっこ ◆

7代目の碧と同じく専業主婦としてストレート合格。
2月に簿記2級を取得していますが、診断士試験の学習は3月からという短期合格者です。
時間や費用が限られた中での学習など記事にしてくれると思います。
また、母としてのやさしい記事だけでなく、理系女として切れ味のある記事も書いてくれると期待です。

合格体験記はこちら

◆ たっしー ◆

たっしーもストレート合格。8代目で唯一の大阪在住のメンバーになります。
ただそのまま鵜呑みにするのではなく、自分で考えて必要な情報が何か取捨選択を行った学習スタイル。
「収集→選択→仮説→検証のプロセスを自分で進めることができ、思考停止に陥らない。」
という合格体験記の言葉が印象的でした。
昨年はなかった大阪セミナーを是非開催したいと意気込んでいます。

合格体験記はこちら

◆ ITO ◆

ITOは8代目メンバーの中でもダントツに短期スト合格。
一次試験の申込時に学習を開始。学習時間も一次:100時間、二次:60時間
短期合格者の場合、過去問中心に学習を進めるのが多いのですが、試験当日まで一度も見ることもなく本番に臨んだ強者です。その時の心境や対応方法など教えてほしいものです。

合格体験記はこちら

◆ たけぴょん ◆

たけぴょんもストレート合格。学習スタイルはTAC通学。
予備校を活用し堅実に学習を重ねて1年で合格。
完成答練までは点数が思うように伸びず厳しい状況を、学習スタイルを変更することで打破し一次試験を突破しています。
たけぴょんの合格から、やはりスト生にとって財務が得点源であると強いなと感じます。
職業が金融機関とのことですので、実務の話も踏まえて財務の記事などを書いて頂けるのではないかと思っています。

合格体験記はこちら

◆ TOM ◆

TOMは一次2回、二次2回の計3年で試験を突破しています。
一次試験は独学。二次試験はTAC通学、MMC通信、タキプロ勉強会など様々な学習方法を試しています。
スト生の場合は対策期間が短いため、様々な学習方法を試すことが難しい状況です。TOMが経験した学習方法のメリット・デメリットなどを書いてくれることで、自分に合う学習スタイルを見つけやすくしてくれるのではないかと思っています。
合格体験記の1年目と比較した勝因〜の部分は必見です。

合格体験記はこちら

◆ なが ◆

ながは積極的にTACを活用してストレート合格。
ただ授業に参加するだけではなく、予習を行うことで攻めの学習を実施することで一次試験を突破。
しかし、二次模試の結果は思わしくなく厳しい状況でした。そこから試験本番まで残り2週間で開眼。
模試からの2週間にどのようなことがあったのか。開眼にいたる経緯など具体的に書いてほしいものです。

合格体験記はこちら

◆ その ◆

そのは一次2回、二次2回で試験に合格。
そのは受験回数を重ねることで、初期のモチベーションとは違う状態になりながらも周りの支えにより合格を勝ち取りました。
常に高いモチベーションの中で学習を進めるのも難しいのではないでしょうか。
そのように受験を続けるか悩んでいる方を支えるような記事を書いてもらえればと思います。

合格体験記はこちら

◆ ルナ ◆

ルナは診断士資格を取得する以前からすでに起業をされています。
かなり時間の制約がある状況での学習だったののではないかと思います。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」この言葉を強く意識して見事スト合格。
自分と試験を知ることで、合格に必要なレベルまで効果的に実力をつけることができたのでしょう。
ブログのサイトに関する知識も豊富であるので、この道場のブログサイトのリニューアルも一緒に行えればと考えています。

合格体験記はこちら

◆ ロック ◆

ロックはスト生でありながら常に二次を意識しながら学習を進めていました。
一次までにやっておくべき二次対策など自身の経験から語ってくれることでしょう。
また、春・夏・口述セミナーと全てのセミナーに参加しているので、セミナーの企画の方も楽しみです。

合格体験記はこちら

◆ ますけん ◆

ますけんは道場初の平成生まれになります。
TAC通学から初年度で一次を高得点合格したものの二次試験では結果が出ず。
それでも見事、2年目にリベンジを果たしています。
学習で活用していた反省ノートに書いたことや、予備校の最新情報などこのブログで書いてくれること思います。

合格体験記はこちら

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明日から8代目の記事が投稿されます。
私自身も各メンバーがどのようなことを書くのか非常に楽しみにしています。
それではまた。

byこば



始まりがあれば終わりがある
7代目グランドフィナーレ

道

こんにちは。こばです。

7代目としてこの一年間ブログを書いてきましたが、本日でレギュラー投稿は一区切りになります。

各メンバーから受験生へ向けた最後のメッセージをおくります。

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【かおりん】

1年間、道場ブログで拙文にお付き合いいただきありがとうございました。
何とか・・・みなさまと一緒に走り抜けられてよかったです。
正直、途中何度筆を折ろうと思ったことか。。。
先代や仲間のみなさま、読んでくださっている皆さまのおかげで拙い私でも1年続けることができました。
折れず、腐らず、あきらめないことで見られる地平もあるものだなあと、この日を迎えてしみじみ感じます。

診断士に限らず、資格試験は「あきらめないこと」が合否を分ける1つの要素です。
私は「子どもたちに希望ある未来を手渡す」ことを目標に、これからもあきらめずもがき続けようと思います。
みなさんは、何をめざして「あきらめずに」診断士合格を目指されますか?
合格するまでその思いを大事にして頂き、いつか、診断士としてご一緒した時に、ぜひ聞かせてください。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

【たきも】

たきもです。
1年間お付き合い頂きありがとうございました。

この道場の一員に加えて頂いた1年前、道場が積み上げてきた歴史の重みに苦しみました。
何を書けば受験生の皆さんのためになるのか、悩みながら書いていました。セミナーでお会いした受験生の皆さんから頂いた「記事が役に立ちました」の一言が、何事にも代えがたいモチベーションになりました。

本当に、ありがとうございました。
私が書き続けられたのは、受験生の皆さまのおかげです。

中小企業診断士の存在を知らない人は、まだまだたくさんいます。
中小企業診断士ってそもそも何をする人なの?と聞く人もいます。
「中小企業診断士に相談する」ことが当たり前となる世界を作りたい。

中小企業診断士が活躍する場をもっと作りたい。人はまだ足りません。もっともっと必要です。
その1人に、貴方もなっていただきたいと思います。

たきもでした。

【とり】

こんにちは、とりです。いよいよ7代目のラストメッセージ、私からも受験生のみなさまに、拙いですが最後のエールをお届けします。
中小企業診断士を目指して頑張っているみなさまは、それだけでも大変誇らしい取り組みをされています。

世の中には、毎日会社と家の往復で、通勤中はマンガやゲームに興じ、飲み行けば毎度変わらず会社の仕事話や愚痴話ばかり、家に帰ればビールすすりながらテレビ見て寝るだけ、そんな生活を送っているサラリーマンがたくさんいます。

そんな方たちを尻目に、みなさまは通勤時間やわずかなスキマ時間を活用し、飲みに行きたいのも我慢して、家族や友達との時間もやりくりして、日々合格を目指して勉強を積み重ねています。
中小企業診断士を志すきっかけはそれぞれあれど、その高い志やたゆまぬ努力は、何ものにも代え難い、みなさまにとっての貴重な財産となるはずです。

かく言う私も、診断士を志す前はダメサラリーマンを絵に描いたような人生を送っていました。30代半ばを過ぎて、家族が増えてマイホームも手に入れたところで、「これからどうなっていくんだろう?こんな人生でホントに納得しちゃっていいのか?」と自問自答していました。そう、そんなことに気付くのには少々年を取りすぎていました。

考えれば考えるほど自分自身のキャリアへの甘さに愕然としましたが、「何かを始めるのに遅すぎることはない」ってどこかで聞いたようなセリフで奮い立たせ、診断士を志すに至りました。そこから独学で3年かけて試験合格、そして診断士登録後は、その生活ががらりと変わりました。まだまだ道半ばで、勉強することは山ほどありますが、この1年間、診断士という資格を通じて、多くの、そして魅力ある方に出会い、様々な体験をすることができました。この診断士資格の素晴らしさを残念ながら理解されないこともあって忸怩たる思いもしましたが、それでも心折れることなくポジティブな姿勢を保つことができています。それだけ価値あるものだと自信をもって言える、そんな資格だと私は思っています。

きっとみなさまにも、その志さえ忘れずに取り組んでいさえすれば、必ず合格できる日が訪れると信じています。
長い道のりで、苦しい時や投げ出したい時もきっとあると思いますが、そんな時はこの「一発合格道場」を思い出し、のぞいてみてください。これから勉強を始める方、再チャレンジされる方、診断士を目指そうか迷っている方、それぞれにお役に立てる記事がこの道場には必ずあります。
一発合格道場はこれからもずっと、みなさまの合格を願い、心の底から応援し、苦しんだり迷ったりした方の背中を押す、そんな記事をお届けしてまいります。
今後とも、一発合格道場をご愛顧いただきますよう、心よりお願いいたします。1年間、本当にありがとうございました。

以上、とりでした。

 

【碧】

みなさま、一年間ありがとうございました。

今、診断士の勉強をなさっているみなさん、きっと今が最初の難関だと思います。
いつも気合いたっぷりに「絶対!一発スト合格!!!」なんて言っている私も、受験生時代は、経済学の点数が安定しなくて本当に参りました。

勉強仲間は優秀な方が多く、経済でも安定して良い点数を取っているのに、私ときたら、80点を取ったと思ったら次は40点と、トホホな状態・・・。

有志で実施していた勉強会ではリーダーをしていたのですが、「リーダーがここでくじけてしまっては、メンバーのモチベーションに関わる」と、歯を食いしばって食らいついていったのを覚えています。

今後、勉強を続けていく中できっとくじけそうなことが出てくると思います。
でも、頑張れば結果は必ずついてきます。ぜひこの苦しい時期を乗り越えて、合格を目指して下さいね。
診断士は早ければ一年で(八代目の中にはもっと短い期間で)合格可能な資格です。

また、診断士登録後はさらに多方面でこの資格が活かせます。
私自身も専業主婦からいきなり診断士として無謀にも独立開業しました。
今は経営者さんと新規事業について一緒に考えていくことが面白いと共に、日々勉強でありつつも、とても充実していると思います。

来年、診断士を取ったあなたとお会いできるのを楽しみにしています。

それでは、今日も良い1日を!碧でした。

【フェイマオ】

いつも道場ブログをご愛読頂きましてありがとうございます。
また、1年間お付き合い頂きまして本当にありがとうございました。
稚拙な記事ではありましたが、少しでも受験生の皆様のお役に立ててれば幸いです。

社会人にとっての診断士試験は、”マラソン”に似ていると思います。
毎日少しずつでも走り続ける事ができれば『合格』というゴールに近づきます。
ところが、ゴールまでの道のりは平坦ではありません。また走る皆さんのコンディションも常に万全とは限らないでしょう。
しかし、その条件は診断士合格を目指しているライバルも一緒です。
ゴールに向けて走り続けられるかどうかは、ご自身の中にある“意思の強さ”だと思います。
皆さんが、診断士を目指そうと思った理由は何ですか?
勉強が辛くなったとき、走り続ける気力がなくなったときに、是非ご自身に問いかけてみてください。

私は診断士登録後、執筆活動や事業診断等診断士として活躍の場が広がり、あらためてこの資格を目指して勉強を続けてきて良かったと心から思っています。

近い将来、皆さんと一緒に“中小診断士”としてお仕事ができる日を楽しみにしています!
To be continued…

 

【細川泰志】

これが本当のラストメッセージ。
改めて、1年間道場ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
短い間でしたが、ブログの投稿やセミナーなどを通して、受験生の皆さんに我々の診断士試験にかける熱い思いが少しでもお伝え出来たかと思います。
7代目のレギュラーメンバーとしての活動は本日で終了ですが、素晴らしい8代目が引き続き道場を盛り立てていってくれます。

どうかこれからも、一発合格道場をよろしくお願いいたします。

【nori】

診断士の素質が無い人はわざわざこんな大変な試験に挑戦しません。
受験を決めたのも自分。
勉強しているのも自分。
合格を決めるのも自分です。

不安になったら「合格しました!」と3回声に出してみてください。
未来に見えるあなたの姿が今の自分の背中を押してくれます。
自分の力を信じて。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!
nori でした。

【こば】

7代目の記事をお読み頂き、ありがとうございました。
このラストメッセージを持って、7代目としての定期掲載を完遂いたします。

合格して1年間あっという間に過ぎたように感じます。
それでも振り返るとほぼ毎週のブログ掲載、春・夏・口述セミナーと様々なはじめてを経験しました。
一発合格道場という看板があるから、数千という人が毎日ブログを見て頂き、セミナーへも参加して頂けたのだと思います。

2010年から蓄積し続けたこの記事・体験記が道場の強み
継続は力なり

一時的な傾向変化に左右されることなく、客観的な事実を積み上げることで診断士試験の本質に迫ることができているのではないかと感じています。

診断士試験の本質とは

聞かれたことに素直に答える

抽象的でとらえどころのない表現になっています。

ものごとをシンプルに表現するとわかりにくくなるのかもしれませんが、
複雑に表現すると本質から外れるようにも思います。

本質は概念的なものであり、具体的な表現は難しいと感じたこの1年です。

また、診断士試験の受験をされている方は何かを変えようとしているのではないでしょうか。

未来を切り開くためには必要なもの、それは強い意志です。

意志あるところに道は開ける

自分がどうしたいか、どうなりたいか。
この未来への意志が未来を切り開きます。

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明日からは8代目のメンバーがブログ掲載を引き継ぎ、レギュラー投稿をしてくれます。
7代目とはまた違った視点、違う表現方法で中小企業診断士試験について書いてくれるでしょう。

1年間、7代目の記事をお読み頂きありがとうございました。
今後とも一発合格道場をよろしくお願いします。

 

by7代目



皆様おはようございます。細川です。日曜日の朝っぱらから投稿していますが、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、本日が7代目レギュラーとしての私の投稿は最後となります。
数えてみれば私の投稿は、私自身の合格体験記も含めてちょうど40回になります。道場ファンの皆様、いつも私の記事をお読みいただき、そして数多くのコメントを頂きありがとうございました。診断士試験、特に「正解がない」二次試験対策として、「オイラ式」は微力ながらもお役に立つことができたでしょうか?「所詮、試験突破に何年ももかかったオッサンのザレ言、聞き流したばい」という方にも、ちょっとした息抜きにはなれたかとは思います。

本日はそんな私から皆様に、「診断士試験は誰のものか」というテーマで徒然なるままに思いを馳せ、筆を置きたいと思います。

診断士試験は受験生のもの

ズバリ、試験は現役の受験生のものであると思います。もちろん、法に則り試験を作成して合否を判断しているのは中小企業診断協会です。しかし、「誰が主役か」という視点から考えれば、試験の結果を受け入れることになるのは受験生自身です。

「そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。全くもってその通りですが、しかし、このことをややもすると忘れてしまっているのではないかと思われる場面に、受験生時代も含めて何度も直面してきたので、あえてここでは強調させていただきます。

誰よりも一生懸命勉強し、合格の可能性が高いと言われた人が不合格となることがあります。解答の質や得点が安定せず、苦労している受験生もいます。

また私は、プロである講師や予備校の講義、市販されている模範解答等を数多く見てきました。中には素晴らしい模範解答や解説をされているものもあり、合格を目指す勉強のためには大いに役立つものもありますが、逆にあまり参考にはならないものがあるのも事実です。

なぜか?

私がたどり着いた結論は、「自身の軸を確立している」と「常に解き方を変えている」という、一見矛盾した二つをうまく両立できているかどうかの違いにあるということです。

私自身の経験の一つに、あんなにすばらしいと思えた過去問の模範解答や解説が、なぜか色あせて見える瞬間がままありました。
その理由を突き詰めていった結果、一つには私自分自身が成長できたこと、そしてもう一つが「昔から変わらない」模範解答や解説にあるのではないかと思うに至りました。つまり、「オイラ式」というぶれない自分軸を持てたこと、そして試験傾向の変化に対応して常にPDCAを回し、少しずつ解き方を変えることができたからです。
私が合格できたのは、これらがうまく両立できるようになったから、最近はそう確信するに至りました。

これは良く考えてみれば必然です。なぜなら世の中の情勢や環境は常に変化しており、それは常に変化する自然や我々人間が作り出しているものだからです。そしてこの「動的均衡にある流れ」の中の極々一角を占めるのが診断士試験なのですから、この法則に外れたものはうまくいかないのは当然です。ですので、この考えに則れば、次のような結論に至ります。

試験に臨む受験生の皆様へ

「オイラ式」では、私の持てる試験突破のノウハウは全て出し切ったつもりですが、受験生でなくなって1年経った今、既にその3割ほどは通用しないと考えています。ですので、受験生の皆様には、「オイラ式」はあくまで参考として「パクってカスタマイズ」していただき、是非ご自身の「オイラ式」を構築し試験に臨んでください。オイラ式がご自身の解答の方向性やスタイルを定める材料になっていただければ、それだけでその存在意義はあったと考えています。

何度も言いますが、主役は受験生であるあなた方自身です。合格者や講師、受験支援機関、参考書等を頼ることは問題ありませんが、依存しすぎて振り回されないよう、なるべく早くご自身の判断軸を確立してください。現場で試行錯誤し、過去問と向き合う機会が最も多く、そしてブレイクスルーを生みだす可能性が最も高いのはあなた自身です。この過程は楽ではありませんが、診断士になって活動することになれば、自分自身の価値判断基準を問われ常に変化を求められることは寧ろ増加します。それを考慮すれば、この試験を受けることは、あなたの今後の活動の方向性を定める良い機会になるはずです。

受験生を応援する皆様へ

今年、晴れて診断士試験を突破し、受験生にアドバイスをする側に回る方もたくさんいらっしゃるかと思います。それは有償であれ無償であれ素晴らしいことであると思いますが、改めて「主役は受験生」であることを主軸に活動してほしいと思います。
なぜなら、そのような人や受験支援機関の中には、残念ながら昔にうまくいったやり方に固執し、型を変えられない方もいらっしゃるからです。

確かにその時はうまくいきました。比類なきすばらしい模範解答です。豊富な知識とノウハウがありました。

しかし試験の傾向は毎年変わっていきます。もし本気で受験生の合格を願うのならば、傾向の変化に対応して、過去問の模範解答やその導き方を毎年変えるくらいの意気込みでお願いしたい。それが無理、大変というのならば、せめて受験生の判断をより尊重して行動していただきたいと思います。

もちろん、この中には「オイラ式」も含まれます。オイラ式はあくまで2015年度に合格するために役立ったノウハウですので、2016年度以降はどんどん陳腐化していきます。そして、私は「オイラ式」をアップデートさせるつもりはありません。ですので、今回を持って「オイラ式」は卒業となります。ツッコミどころ満載だったかもしれませんが、それでも「ツッコめる」というのは、ツッコむ側にそれだけのスキルがあるという証左であるので、それはそれでお役に立てたのかと思います。

この1年間お世話になった皆様へ

振り返ってみると、この1年は言いたい放題言っておもしろそうなことには何でも首を突っ込んできた、自由奔放な1年でした。
道場への入門も、「楽しそう!」という軽いノリで決めてしましましたが、正直言って、穴を空けずに投稿を続けることやセミナーを開催することは楽なことではありませんでした。しかし、読者の皆様や道場のメンバーなどの支えもあり、今日まで何とかやって来れました。素晴らしい人たちにお会いすることができた私はとても幸せ者です。そして、このような場所でこんなことをえらそうに言えるようになったことが、私自身の最も大きな変化でした(生意気な性格は変わっていませんが)。

最後に、私の拙い文章を最後まで根気よく読んでいただいた読者の皆様、マイペースでわがままな私の主張を辛抱強く聞いて受け入れてくれた、7代目をはじめとする道場メンバーの皆様、そして受験生時代から相変わらず忙しくしているのに、文句一つ言わずいつも支えてくれていた妻に、心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。そして、受験生の皆さんとは、またいつかどこかで診断士としてお会いできることを期待しています。それまで暫く。

以上、イケメン細川でした。



ゆとりのある学習

ゆとり

おはようございます。こばです。

たじけいさんから合格体験記をお寄せ頂きました。
1月から掲載していた体験記もこれで最後。
では、体験記はここから。

 

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Ⅰ 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

・2014年に社会保険労務士試験に合格し、勉強を日常的に行う習慣がついていたため、“この勢いで もう一つくらい資格をとってしまおう!”と、思いつき中小企業診断士に挑戦することとしました。

・なぜ、中小企業診断士かというと、

  • 会社から金銭的な補助がある
  • 仕事やプライベートに支障が出ない範囲で合格する可能性がある
  • 名乗ったらなんとなくカッコよさそう

という、今思うと安直な理由で勉強を開始しました。

 

Ⅱ 保有資格と得意科目・不得意科目

・資格:社会保険労務士試験合格

情報セキュリティスペシャリスト

・得意科目:経営情報システム(免除あり)、事例Ⅳ

・不得意科目:経済学・経済政策、事例Ⅲ

 

Ⅲ 学習スタイルとそのメリット・デメリット

 

LEC通学(2016年1次2次プレミアム1.5年合格コース)

※2015年の1次試験にて周辺4科目(「経済学・経済政策」、「経営法務」、「経営情報システム」

「中小企業経営・政策」)に合格し、その後2016年の一次試験にて2次試験に直結する、

主要科目(「企業経営理論」、「運営管理」、「財務・会計」)を合格し、その年の2次試験の合格を

目指すというコース

①通学を選んだ理由は、

授業を聞きつつ、講師の教え方についても学べる機会となることを期待したから

②上記コースを選んだ理由は、

資格取得を急いでいるわけではなかったため、ゆとりのある計画で学習したかったから

⓷LECを選んだ理由は、

値段が安かったから(割引を駆使して207,500円でした)

 

・メリット

  • スケジュールの作成やテキストの選定が不要
  • 質問がしやすい

・デメリット

  • 2次試験対策の答練では、答案の返却に時間がかかるため、短期間にPDCAを回せない

 

個人的にはデメリットよりメリットの方が大きかったです。

Ⅳ 合格までの受験回数、学習時間

合格までの学習スケジュール、学習時間とその作り方
・学習スケジュール(初学者の方の参考になれば幸いです)

2015年03月・・・「中小企業経営・政策」の講義に参加

04月・・・「経営法務」の講義に参加

05月・・・「経済学・経済政策」の講義に参加

06~07月・・上記3教科の過去問をひたすら解く
※07月に模試受験

08月・・・1次試験1回目、全科目受験。
「経済学・経済政策」、「経営法務」、「経営情報システム」、「中小企業経営・政策」合格
※3科目以上の合格で3万円のお祝金があるため、経営情報システムも受験しました。

09月・・・「企業経営理論」の講義に参加

10月・・・「運営管理」の講義に参加

11月・・・「財務・会計」の講義に参加

12月・・・上記3教科のテキストを熟読

2016年01月・・・上記3教科のテキストを熟読

02月・・・2次試験についての講義を受講(答練は参加せず)

03月・・・テキストに加え、友人から頂いた、

  • 中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識(2014年版)
  • 中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ(2014年版)
  • 岩崎邦彦先生が書いた本3冊

を熟読

04月・・・中小企業診断士 集中特訓 財務・会計 計算問題集(TAC)をひたすら解く

05~07月・・・過去問をひたすら解く。
※05月と07月に模試を受験。

08月・・・1次試験2回目、未合格科目+「経営情報システム」。

「企業経営理論」、「運営管理」、「財務・会計」合格。

※保険として受けた「経営情報システム」が44点でしたが何とか1次突破!

1次試験終了後から、LECにて2次試験講義と答練

09月・・・過去問をひたすら解く。勉強会(タキプロ)へ参加

※模試を受験
10月・・・9月と同様の学習を進め、2次試験に臨み、記述試験合格

 

・学習時間とその作り方
延べ学習時間は、記録していないためわかりません。ノルマを設けず、空いている時間に、勉強する気が起きた時は勉強するようにしていました。 主な勉強するタイミングは終業後や休日で、勉強場所は自宅か近所のファミレスでした。

 

Ⅴ 学習方法

・1次
①予備校の講義を受講中は、 テキストにて予習⇒講義受講⇒WEB講義にて復習、というスタイルで内容理解に努めました。

②過去問を使っての学習は、過去5年間を対象とし、全ての選択肢に記載されている内容が理解できるようになるまで、繰り返 し解き続けました。

・2次筆記
①過去問を使っての学習は、 過去5年分を2回ずつ解きました。その際は必ず80分で解き切ことを意識しました。“どんなに 素晴らしい解答でも、答案用紙に書かれなければ意味がない”という意識を持ち、いかに80分で 多くの答案要素を、きちんとした日本語に落とし込めるかを考えて過去問に臨みました。

“ふぞろい”を活用して、自分の答案にみんなが考えた答案要素がいかに盛り込まれているかを確認、 “勉強会”を活用して、答案に記載した文章が読み手に伝わるかを確認しました。

 

Ⅵ これから合格を目指す方へのアドバイス

・1次試験は過去問をいかにやりこむかが重要
過去問をやる前とやったあとの模試では、1科目あたり30点も差がでました。最新の数字や法改正などはもちろん押さえる必要はありますが、しっかりと過去問に取り組むことが重要だと思います。

・2次試験は事例Ⅳを得意科目にする
元々、計算が非常に苦手でしたが、時間をかけ事例Ⅳを得意科目といえるほどのレベルに持っていきました。

その理由は
①2次試験で唯一きちんとした答えがあるため、勉強した分だけ結果に結びつきやすい。
②事例Ⅰ~Ⅲまでで失敗をしてしまっても、「最後に自分の強みである事例Ⅳが残っている」と考えることで、最後まで心が折れることなく試験を受け続けることができる
と思ったからです。
結果として、私自身事例Ⅱで失敗したと思っても、最後まで集中して試験を受け続けることができました。

・あきらめず続けることが重要

試験は何度でも受けることができます。年齢制限も回数制限もありません。だから、いかに挑戦 し続けることがとても重要ではないかと思います。そのためにも、

①ゆとりをもった計画をたてる
⇒私自身、1.5年プランという無理のない計画をたてました。その結果、無理なく学習を進める ことが出来ました

②勉強を嫌いにならないようにする
⇒勉強したくないと少しでも思ったうら(主に二日酔いの日など)一切勉強はしないようにしました。誰から強制されたわけでなく、自分で選んだ選択です。せっかくやるなら辛い思いはせず、 楽しんでやるべきだと思います。

③楽しいと思う瞬間を見つける。
⇒勉強したことを仕事で活用できた!勉強会でほめられた!模試の後のビールがうまかった!なんでもいいと思います。とにかく楽しんで勉強を続けることが大切です。

私の合格体験記は以上になります。皆様のご参考になれば幸いです。

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いかがでしたか?

一発合格だけが全てではないことがみえてきませんか。この診断士試験をストレートで受かることが全てと考えている人がいたら、少し立ち止まってみた方がいいかもです。

早く受かることが全てではありません。

受験時代は診断士として必要な知識、スキルを取得するための猶予期間と思います。

自分がこれからどうなりたいか、その変化のスピードに応じて勉強のペースも変えれば良いと思います。

大事なことは自分で決めると

誰かのために勉強したのではないと思います。自分のために必要なことを見極めましょう。

では、まとめ。

・ストレート合格が全てではない。
・自分にとって必要なペースとは何か。
・大切なことは自分で決める。

byこば



今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

この書き出しでBLOGを書くのも最後かと思うと、感慨深い限りです。1年間、診断士受験生の方に向けて発信する機会を頂き、私自身とても勉強させてもらいました。ありがとうございました。

通常であればこの時期は「合格体験記」連載なのですが、今日は7代目から8代目にバトンタッチする狭間の1日で、フリーテーマで書かせて頂くことになりました。

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何を書こうかな・・・と思った時に、私が6代目方々からバトンを受け取った時の宿題に頂いていた「お題」に応えていないことに気付き。自分がバトンを手渡す前に、今日かききってしまいたいと思います


講義時間内にいかに理解するかが一番のポイント

合格体験記を掲載頂いた時に、4点お題をいただいておりました。そのうちこのテーマだけ全く答えておりませんでした。。。一番お伝えしたいことなのに!

私はTAC通学(ストレート本科⇒二次本科)で合格しました。(2次2回だから、一発合格できたのは1次だけ・・・)家ではほぼ全く勉強ができず、予備校にくるのも週イチ何とか時間を捻出して・・・という自分が合格できたのは、このポイントが一番大きいと思います。(あとは素敵な仲間にめちゃめちゃ助けていただいた)

講義時間を最大限にいかす。

これ、実はコンサルティングのヒアリング業務と似ています。決められた時間の中で、効率よく相手の話すポイントを捉えて自分の中で理解&納得する。あれっ、とおもったところは目印をつけておく。

予備校の授業では、あっちこっち飛ぶヒアリングとは違い、わかりやすく設計された話の流れ(テキスト)を、講師がわかりやすく話してくれる分、よっぽど聞きやすい。ただし、インプットが膨大なので、情報の処理(理解&納得)に時間がかかる点がヒアリングより難しいかもしれません。

そう思って頂いたお題「講義時間内にいかに理解するか」を考えると、講義を受ける時も、ヒアリングも共通して私が行っているのは「話にタグをつける」ことでした。

付けたタグごとに理解していくので、理解する単位1つずつが小さい。その上、タグがついているので思い出しやすい。これを自然と頭の中でやっていたんだなあ・・・

実践する方法も簡単。話を聞きながら「今は〇〇の話を聞いている」と意識しながら聞くだけ。ノートもそれに合わせてとる。もう一つ挙げるとしたら、「今聞いている〇〇の話」は、過去に聞いたどの話につながるかを意識しながら聞く・・・でしょうか。そうすると脳科学的にも、いい感じでシナプスがつながるイメージなのかなあ・・・。

講義中に意識するだけですので、ぜひお試しを!独学の方はインプットの時に試してみてください


受験生や診断士の方々と接する中で、予備校や教材への批判を聞くことがしばしばあります。でも、それはその方が予備校や教材に合わなかっただけではないか・・・と思っています。料理がまずいのではなく、口に合わなかっただけ。(試験問題も同じ。試験が悪かったんじゃなくて、ただ解けなかっただけ。)

VUCAな時代と言われる昨今、もはや未来は過去の延長線上にはない。それでも、子どもたちに希望ある未来を手渡すための1つのキーワードが「多様性の受容」です。

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お・・・ダイバーシティはお台場シティではありません。
多様な人材の活用は、私にとって大きなテーマです。個性あふれるメンバーが紡ぐ一発道場の投稿からは本日で卒業ですが、これからは企業と企業、地域と人、企業と海外・・・さまざまな関係者をつなぐことを仕事にしている診断士だからこそ出せる価値を追求しながら、ここでの学びをいかして日々仕事ができたらと思います。

そしていつか、これを読んでくださっているあなたとも、一緒に何かできる日が来たら・・・いいなあ。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



愚直な勉強が合格の秘訣

登山

おはようございます。こばです。
これから平成29年度の診断士試験は本番に向かって突き進んでいきますが、
道場7代目のレギュラー投稿は残りわずか。今週でラスト。
終わりがあれば、始まりがあり。13日からは8代目の記事が掲載されます。
7代目とはまた違う色で診断士試験について書いてくれると思います。

それでは、本題に移ります。

シナチクさん36歳から合格体験記をお寄せ頂きました。
では、体験記はここから。

 

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Ⅰ 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

エンジニア職で、ものつくりに勤しんできましたが、どうすれば作った商品で利益を確保できるのか、等と悩んでいるうちに、技術的な知見だけでなく、経営的な知見も必要だと実感する中で、診断士の資格を知り、挑戦を決意しました。

 

Ⅱ 保有資格と得意科目・不得意科目

職業柄、運営管理の知識と、一般常識程度に、情報システムを知っている程度。

得意科目 :運営管理

不得意科目:財務会計、経済

 

Ⅲ 学習スタイルとそのメリット・デメリット

 

1年目      大手予備校に通学。講義受講と自習室での学習中心。

2年目      大手予備校の模擬試験とオプション講座のみ受講。あとは、近所の自習室などで独学。

自習室を利用したんは、勉強するぞ、という環境作りをして、モチベーションを維持するためです。

Ⅳ 合格までの受験回数、学習時間

<合格までの学習時間>

合格までの年数:2年 1次2回 2次1回
一次勉強時間:1,050時間
二次勉強時間:300時間

 

<合格までのスケジュール>

2014年  10月~ 2015年8月             大手予備校の1次講座開始

2015年  8月   1次試験1回目 運営、法務、中小のみ合格
2015年  9月   大手予備校の2次講座を受講。講座終了後、しばらく休息。
2016年  2月   勉強再開。大手予備校の財務オプションを受講、苦手な財務をひたすら強化。
2016年  5月   1次試験の勉強再開。過去6年分の過去問を実施。
2016年  8月   1次試験2回目。終了後、8月下旬まで、燃え尽き状態が続く。
2016年  9月   2次試験対策を本格的に開始。過去問3年分研究(事例4のみ6年分研究)
2016年 10月  2次試験。再現答案は、7割程度作って終了。
2015年 12月  2次試験合格発表、その後一週間で口述対策

 

Ⅴ 学習方法

①1次

1年目は大手予備校を利用。洗練されたカリキュラムで効率よく学習できたと思いますが、覚える事が最優先で、消化不良のまま突き進んでいきました。そんな状態で、1次本番を迎え、1科目目の経済学で頭が真っ白に。その状態を引きずり、大幅に易化した財務でも赤点(足し算や引き算を間違うなど、ひどい有様。理系なのに。) で、初日3科目を落として1次試験不合格。散々な結果でした。

そこで、2年目は、独学で、理解を深める勉強法にシフト。
教材は大手予備校のテキストと問題集を再利用(加えて、某予備校から無料で入手した2015年1次試験の模範回答集)し、情報は情報処理試験のテキスト、経済は公務員試験の問題集などを使い、周辺知識を補いながら理解を深めていきました(一度学習したので、時間的に余裕があったからできた方法ですが)。苦手な財務は、予備校のオプション講座を利用し、2次の学習範囲も含め強化しました。
また、電車移動中や、ちょっとした空き時間には、頭の中で一人授業して、知識の整理を行いました。
結果として、昨年大失敗した経済や財務で9割、情報と経営も6割とれ、余裕をもって合格できました。

②2次

事例4対策は、1次対策と並行してやっていましたが、その他の事例は、1次試験合格後、大手予備校の講座の復習から学習を開始しました。学習開始直後の9月上旬に、模擬試験を2回受験したのですが、両方ともD判定で、下位5%に入るという散々な結果。そこで、自分の回答が点数に結びつかない理由を徹底的に分析し、以下3点が自分の弱点だと考えました。

1.文章構成力が乏しい。

2.間延びした説明が多い。

3.論理的な書き方ができていない。

以上を改善すべく、道場の記事を参考に、パクってカスタマイズしながら型を作っていきました。型作りの教材は、過去問3年分に絞って、ふぞろいを参考に、解いては自分で採点する事を繰り返しました。なお、2年目は、予備校を利用しなかったですが、演習問題の数をこなすのではなく、型を磨く学習の方が、効果があるだろうと考えたためです。

口述について、模擬面接やセミナー(予想Q&Aをもらえる)に加え、道場提供のまとめシートを活用させて頂きました。おかげで、筆記合格発表後の短期間でも、効率よく対策ができました。
③再現答案

2次試験後、1週間以内で7割ほど作りましたが、各予備校の模範解答と比べ、かすりもしない内容だったので、途中で放棄しました。落ちたと思い、予備校の2次試験レビューも参加しませんでした。が、結果的に合格していたので、回答は1つとは限らないと、改めて認識しました。

Ⅵ これから合格を目指す方へのアドバイス

無知の状態からの学習でも、強い意志を持ち、愚直に学習を続ければ、必ず合格できると思います。

模擬試験の結果が悪くても、自分の弱点を客観視するツール程度に思って頂ければ良いと思います(特に2次模擬試験。万年D判定でも、合格しました)。

また、知識も解答テクニックも、自分で理解し、使いこなせるレベルまで磨き上げないと、試験でも使いものにならないと思います。超短期で受かる強者もいますが、愚直な積み重ねが、知識・知恵となり活きてきます。
この体験記が、少しでも皆様の参考になればと思います。

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いかがでしたか?

今年の体験記はストレートの方が半数以上を占め、さらに超短期合格者も数名います。その中で、今回の体験記は堅実に合格をするためにどうするかがみえるものではないでしょうか?

一次試験、二次試験ともに重要なことは

できないをできるに変えること

できることをいくら勉強しても点数は変化しない。
できない部分を補強し、できるようになることで点数は伸びます。

そのためにも何ができて何ができないのかを知る必要があり、模試を活用すると状況を客観的見ることができます。

その結果を分析し、不足している部分を必要なレベルまで鍛えれば良いと考えられます。

合格に必要なレベルまで上げるためには

愚直な積み重ねが近道ではないでしょうか?

 

では、まとめ。

・予備校の通学だけでは合格できない。
・弱点を補強することで、合格が見えてくる。
・模試は弱点を把握するツール。
・愚直な積み重ねが合格への近道。

byこば



こんにちは、noriです。本日は商工団体に勤めるおにまるさんの合格体験記です。

私が今年お会いした支援機関職員さんは仕事に情熱を持って働かれている方ばかりでした。どうしたら地元が良くなるのか。どうしたら地元企業が良くなるのか。おにまるさんもきっとそんな熱い支援機関職員さんなのではと思いながら、合格体験記を拝読しました。

では、早速1次1回2次2回冷静な分析力と戦略で攻めるおにまるさんの体験記をどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

 おにまる・37歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現在S玉県のとある商工団体(中小企業支援機関)で勤務しており、日々の仕事に直結すると考えたためです。また、日頃より中小企業診断士の先生と接する機会も多く、試験に興味を持ったため中小企業診断士試験の受験に挑戦しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時、1次試験で問われる知識について、既にほぼ網羅的に学習済みの状態であったかと思います。「運営管理」の約半分と「中小企業白書・中小企業政策」の白書部分については特に網羅的に学習しました。学習開始時の保有資格は、社会保険労務士、日商簿記検定、日商販売士検定、FP技能士、基本情報技術者ほかいろいろ(多少資格マニア的気質有)です。

1次試験の得意科目は、前職が公務員であったこともあり公務員試験受験時に学習した「経済学・経済政策」と「財務・会計」で、不得意科目は「中小企業白書」(中小企業政策はなじみがありました)でした。この得意不得意は、結果として後述します実際の本試験(自己採点)でもそのままの結果となりました。

2次試験については、特にこれといった得意科目はなく、事例Ⅰが不得意(というよりもなんとなく嫌厭)でした。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学(2次試験については受験生支援団体の勉強会に数回参加)

①メリット

1次試験については、テキストや問題集、過去問題集等が充実しているため、特にこれといって予備校に通う必要性を感じませんでした。予備校への通学には、多額の費用と通学のための多くの時間がかかるため、全く初歩の初歩から学習を始める方を除き、独学のメリットのほうが大きいように思いました。

②デメリット

一方2次試験については、テキストや問題集のみならず、情報量も少なく、採点が完全ブラックボックス(事例Ⅳを除く)であることから、独学は、予備校への通学または通信教育に比べて学習効率が悪いように思いました。また独学では、2次試験不合格から翌年の2次試験までの1年という長期に渡りモチベーションを保つことがとても難しいと感じました。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

 学習開始時期は、平成27年のゴールデンウィークでした。なお試験合格までの受験回数は1次試験が1回(平成27年度)。2次試験が2回(平成27年度・平成28年度)です。

②一次学習時間

学習時間については特に記録していなかったため不明です。精度の悪い予測ですが250~350時間の間ではないかと推測します。

③ニ次学習時間

同じく学習時間については特に記録をしていなかったため不明です。同じく精度の悪い予測になりますが300~400時間の間ではないかと推測します。

(5)合格までの学習法

①1次試験

試験日まで迫っていたこともあり、TAC出版の、①スピードテキスト(7冊)、②スピード問題集(7冊)、③過去問題集(7冊)、合計21冊を一括購入(大人買い)しました。スピードテキストは2回転、スピード問題集についてもほぼ2回転の学習を行いました。過去問題集は時間が足らず平成26年度の過去問題(平成25年度についても一部の科目で)を本試験に合わせ時間計測しつつ各科目1回ずつ実施しました。過去問演習は時間があれば5年間分程度は実施した方が良いように感じました。

ちなみに平成27年度1次試験の結果(自己採点)は、試験問題が、例年になく容易であったと囁かれているものの、経済学・経済政策 84点

財務・会計 76点

企業経営理論 70点

運営管理  76点

経営法務 76点

経営情報システム 64点

中小企業経営・中小企業政策 66点

合計512点、という実力をはるかに上回る素晴らしい得点となりました。しかし、この実力以上の素晴らしい得点であったことが、結果として2次試験(平成27年度)の学習意欲への悪影響を及ぼすこととなってしまいました。

②2次試験(筆記)

1次試験を短期間で乗り切ったこと、1次試験の結果が実力以上に良かったこと、2次試験の学習をどのように行えばよいか分からなかったことが相まって、学習意欲の凧の糸が切れてしまいました。そのため結果として、2次試験までの約3ヶ月の間、同友館の「合格者の中にあった全知識」と「合格者の中にあった全ノウハウ」(通称全知全ノウ)を購入したものの、わずかに読んだだけのほぼ無勉強の期間となってしまいました。わずかなインプットとアウトプット全くなし(ゼロ)の状態で試験本番に臨むことになってしまったわけです。しかしながら本試験当日は思いのほか健闘し、薄っぺらな内容の解答を積み重ねていきました。

 結果、もちろん不合格。しかし、評価はオールB判定。

 結果を受けて、あの程度の微妙な解答であってもB判定が取れるならば来年度の試験は行けるという確信を強めました。

~しかしながらなにもせぬまま時は流れてしまい~

翌年の2月から4月にかけて、受験支援団体の勉強会に複数回参加しました。そして丁度この時期あたりから教材について「ふぞろいシリーズ」などを買い揃えていきました。勉強会はとても良い刺激となりモチベーションを保つうえでも非常に有益だったと感じています。しかし5月頃より残念ながら仕事上の都合により参加が叶わなくなりました。

転機となったのは5月に受験したLECの模擬試験の結果(痛恨のE判定)でした。

このままではいけない(合格はおぼつかない)と考えた私は下記の方針(ご批判があることは重々承知しています)へ考えを完全転換(チェンジ)してこれを固めていきます。

・事例Ⅳのみ重視(満点狙い)!事例Ⅰ~Ⅲは惰性(なんとなくで)で解答!

アウトプットよりもインプット重視!とにかく知識・知識・知識重視!

以後、学習時間の6割超を主に事例Ⅳの対策へ、残りの4割弱を知識の確認・補充に充てていくことになります。

~さらにあっという間に時は流れ~

受験された方も多いと思いますが、私も例にもれず2次受験生の大半が受験するという、まさに本試験さながらの前哨戦、TACの模擬試験を受験しました(ちなみに池袋校でした)。結果・・・

事例Ⅰ 63点(2,347人中181位)

事例Ⅱ 43点(2,344人中971位)

事例Ⅲ 35点(2,340人中1,473位)

事例Ⅳ 75点(2,317人中127位)

総合 216点(2,352人中218位)

判定 A 

事例Ⅲが40%未満となりましたが、私にとっては、素晴らしい(EXCELLENT!!な)評価であり、この時期になって初めて2次試験に対して手ごたえを感じることができました。

しかしながら・・・模擬試験の結果は良かったものの、本試験では、残念ながら半分くらいはできたかな??程度の手応えでした。あれだけ力を入れて学習した事例Ⅳもケアレスミスを連発して、一気に意気消沈でしたが、蓋を開けてみれば無事合格していました。なお試験結果(点数等)について開示請求を行っていますが、本日現在まだ手元に届いておりません。

(6)学習時・受験時のエピソード

【1次試験宿泊(連泊)のススメ】

私が受験した平成27年度1次試験の試験地は早稲田大学(文系キャンパス)でした。毎年1次試験が行われる8月上旬は最高気温が30度を軽く超え(東京の場合)、場合によっては35度を超えてきます。そのような中で丸2日間の試験は体力的にも精神的にも消耗し疲弊します。そこで私はホテルへの試験会場へ歩いて行ける距離にある宿泊をおススメします。以下に理由を列記します。

  • 自宅と試験会場の往復による体力・精神力消耗を防止できること。
  • 人身事故等で鉄道が不通となった場合でも歩いて会場入りできること。
  • 朝食や夕食を自分の好きなものオンリーにすればテンションが上がること。
  • 晩酌をしても家族等にばれないこと(深酒はやめた方が良いように思う)。

ちなみに私の場合は高田馬場駅前のサンルートに宿泊しました。そして夕食は大好物の麺屋武蔵鷹虎のラーメン(大盛)を食べ、しっかりとビールを飲みました。このホテルは普通ですが駅前とは思えない静かさで、なかなかおススメです。なお試験会場まではバスで向かいました。

【2次試験に持込む電卓ついて~高級電卓のススメ~】

平成28年度2次試験受験時に気付いたことがあります。事例Ⅲが終わり、事例Ⅳが開始となるまでの休憩時間のことです。試験会場が慶應大学三田キャンパスでした。趣のある素晴らしいキャンパスでしたが、トイレが長蛇の列で施設の老朽化も目立ちました。トイレよりも戻ると机に着席する受験生はまだまばらでしたが、すべての机上には事例Ⅳにむけてすでに電卓が用意されていました。素晴らしいと思いました。しかしここで驚くべき光景を目にします。

 カード式電卓(クレジットカードサイズ)???

 この電卓の持ち主は本気で2次試験に合格する気があるのでしょうか?それとも電卓が故障してしまいコンビニエンスストアで買ったためでしょうか?

私が電卓をもし2台持ってきていれば1台貸してあげることができるのに・・・と本気で考えてしまいました。

興味から(良くない事ですが)その方の受験番号を控えてしまいました。恐る恐る結果を確認すると・・・

 不合格(やっぱり)!!!

いかに平成28年度事例Ⅳが基本的な問題が多く易しかったとはいえ、計算量も多くカード式電卓ではとうてい太刀打ちできなかったと思います。

一方で私が2次試験当日使用した電卓はCASIOのDS-20DB。キーから指が離れる途中で押し初めても、次の次のキーまで入力可能となる3キーロールオーバー機能を搭載するなど、現在の電卓界で最高レベルのスペックを誇ります。早打ちにはもってこいです。

もちろん電卓のスペックで合否が決まるわけではありません。事例Ⅰ~Ⅲが高得点であればカード型電卓を使用しても合格することもあるかもしれません。しかしながら、私はこう思います。

どれだけ勉強しても決して合格が保証されるわけではない試験、せめて電卓だけでもトップクラスを狙おう!!

なお、余談ですが、中小企業診断士に続けて、日商簿記検定1級や税理士試験の簿記論、財務諸表論を狙っていく方は、苦楽を共にすることになるパートナー(電卓)について真剣に考えるべきだと思います。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私が言うまでもなく、中小企業診断士試験の本番は2次試験(筆記)です。学習計画を立てるのであれば、すべてここに標準を合わせる必要があります。2次試験の採点は完全にブラックボックスです(事例Ⅳを除く。事例Ⅳの採点はグレーボックス)。それでも確実に毎年約2割の受験生が、各事例すべて40点以上、合計240点以上の評価を受けて合格しています。実感としては半分程度できたと感じれば合格している・・・そういう試験だと思います。

たかが試験です。決して重く考えずに、しかし決して諦めることなく、持てる知識、テクニック、場合によっては体力をフルに動員して2次試験を乗り切ってください。

中小企業支援機関へ勤務する一個人として、多くの優秀な方が中小企業診断士試験に合格し、プロのコンサルタントとして中小企業支援の現場でご活躍されることを切に望みます。頑張ってください。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか。

おにまるさんは各種資格や公務員試験でのアドバンテージはあったものの、5月からの超短期学習で1次試験を独学、高得点で一発合格しています。そして、その後燃え尽きたまま初めての2次試験を迎えました。

燃え尽きたままほぼ無勉強で、初めての2次試験を迎える方の話しを時々聞きます。しかし、おにまるさんはその後、勉強会への参加を上手く利用して、モチベーションを取り戻し、合格への道に復帰しました。

おにまるさんの合格体験記で注目するべき点は以下の3点

1.事例Ⅳのみ重視(満点狙い)!事例Ⅰ~Ⅲは惰性(なんとなくで)で解答!

2.アウトプットよりもインプット重視!とにかく知識・知識・知識重視!

3.宿泊や高級電卓を利用したリスク管理

おにまるさん、本当におめでとうございます

2次試験ではおにまるさんの仰る通り、知識が重要になります。1次試験で学んだ「知識を元に事例企業の状況を分析して、問いに解答する」。2次試験の本質はそれに尽きます。そして、この2次試験の学習で学んだことは、実際の事業計画書作成や補助金申請のご支援などにも活きてきます。

2017年度試験に挑戦される皆様もおにまるさんの合格体験記からエッセンスをパクってカスタマイズしてくださいね。

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さて、今回で私7代目noriのレギュラー投稿は最後となります。1年間お付き合いいただき、ありがとうございました。

1回目の2次試験で総合A足切り不合格となって以来、毎年一発合格道場の名前の逆を行く「一発退場」をしていた立場としてはできるだけ、生々しく自分の失敗、迷いをお伝えできればと思っていました。

おにまるさんの合格体験記にもあったように「たかが試験です」。合格後は更に強く感じます。合格への道のりは私を確実に成長させてくれました。合格して本当に良かった。しかし、合格したからと言って急にスーパーマンに変身できるわけでもありません。

診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。

私の合格体験記6代目おとが送ってくれた初代の言葉です。

その言葉を受けて、診断士1年目は3代目ひめ先代投稿にあったように、できる限り色々なことにチャレンジしてみました。(そして途中で行き倒れたりもしていました)診断士1年目はご祝儀のように色々な機会に恵まれます。そして2年目になるとどうしようと悩む人も多いです。結局、「好きなことをやる」のが大事だと感じます。診断士合格はなりたい自分になるための手段に過ぎない。

私が合格まで長い長い道のりを辿ったのも、合格者の意見に流され「自分がどうしたいのか」「どうすればそこにたどり着けるのか」自分で手綱を握って、考えられなかったからでした。自分の人生の主役は自分。なりたい自分、行きたい場所に中小企業診断士が必要なければ、手放すのも一つの選択肢です。

でも、なりたい自分になるために中小企業診断士が必要であれば。

夢を叶える覚悟」と「自分の可能性を絶対に諦めない勇気を装備して。

あとはただ前に進むのみ🏃🏼💨。

どうか自分を信じて。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



皆さま、おはようございます。細川です。あっという間に2017年の1カ月は経ってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は先週の土曜日、東京都中小企業診断士協会会員部が主催する「診断士1年目の会」に出席して参りました。そう、我々7代目も道場で執筆を始めて、もう1年になるのですね…。

本日で私が紹介する合格体験記は最後です。しっかり読んでくださいね。

今回ご紹介するのは、独学で見事ストレート合格された、K.Mouriさんの合格体験記です。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

K.Mouri 30歳。会計系コンサル会社勤務(2年目)

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

挑戦した理由は2点ありました。

①会社の業務で使える知識を体系的に学べると思ったから。

②職業柄、資格があると箔がつくから。

大学卒業後に入社した会社に5年勤め、主に経営企画・経理部門で働きました。2015年4月に現在の会社に転職しましたが、業務上の知識が不足していることから勉強を始めました。また、外部の方々やお客様に対しても、有資格者だと説得力を高める効果もあるかなというのも勉強を始めた理由の一つです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:日商簿記1級(3年位前に取得)

得意科目:財務会計、企業経営理論

不得意科目:経済学、経営法務、システム

前職で経理関係の仕事だったので取得した日商簿記1級の経験が生き、一次の財務会計、ニ次の事例Ⅳについてはほとんど学習する必要はありませんでした。また、それなりにビジネス書を読んだりしていたので、企業経営理論は頭に入りやすかったです。

が、ただの暗記が嫌で理系に進んだ私にとって、不得意科目の3教科は初めて学習する分野だったので、とても苦労しました。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学です。一次科目のテキストはTBCで揃え、あとはTACの模試を一次、ニ次とも1回ずつ受験しました。

TBCを選んだ理由は、テキストでわからないことは講義動画で確認できるところが良いと思ったからだったのですが、結局見ることはありませんでした。

①メリット
自分のペースで進められるのが良いと思いました。学校形式的な授業だと『やらされ感』を感じることがあるため、自ら学ぶ方が自分にとって知識を吸収しやすかったのかもしれません。

②デメリット
完全に独学だと、他の受験生のレベルがわからないので、今のペースで良いのかと考えることもありました(特にニ次)。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2015年10月頃学習スタート、一次、ニ次とも1回

②一次学習時間
平日:通勤の往復1時間、帰宅が早ければ1~2時間。
休日:4時間/日、直前期は7~8時間やった日も。

数えていませんでしたが、上記を踏まえると計600~700時間程度と想定。

③ニ次学習時間
平日:一次と同じペース
休日:6時間/日、直前期は7~8時間やった日も。

上記を踏まえると150~200時間程度と想定。

(5)合格までの学習法

①一次
TBCのテキストを、まずテキストを通しで1周読み、2周目は章ごとについている過去問と並行して進め理解を深めました。また、特に苦手科目についてはどうしてもテキストだけでは理解できなかったので、

経済学:大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる(井堀利宏著)

法務:会社法のツボとコツがゼッタイにわかる本(大越一毅著)

を参考に学習しました。どちらもタイトルは巷にあふれる胡散臭い感じでしたが、入門書として使えるようにはできているのではないかな、と初学者ながら思いました。

中小以外の科目は5月までに一通り終わらせ、6月から集中的に過去問に取り組みました(過去7年分)。それぞれ3回転くらいはしたと思います。

予備校の問題集には手を出しませんでしたが、これまでの経験上、試験勉強で参考になるのは過去問だけだったので、そこは貫きました。

②ニ次筆記
一次自己採点後にふぞろいを過去5年分と辞書的な役割として全知識を調達しました。また、一次試験の勉強中は二次に全く手を付けていなかったのですが、TACの模試に申し込みました。できないとわかっていましたが、①現在の実力と求められるレベルのギャップの把握と、②多くの受験生が解くであろう問題を経験しておく、ことが目的でした。

勉強法は、通勤時間に全知識で知識を固め、休日に机でとにかく過去問を解きました。勉強開始から1カ月程度は、解答プロセスを模索し、とても80分では解き切れませんでした。そのうち、徐々に慣れてきて80分ギリギリで解けるようになりました。直前期でも80分ギリギリかかっていたので多少不安ではありましたが、本番もギリギリで焦ることを想定しておきました。

採点では、ふぞろいの基準で辛めに採点することを心掛け、特に多くの合格答案に含まれている事項が記述されていたかを重視しました。合格ラインが不明確な試験の特性上、多くの受験生が書くような内容に少しスパイスを効かせることで、十分差別化を図れるのではないかと考えたからです。

過去問は過去5年分を3回転はしたと思います。また、事例Ⅳを得点源とすべく意思決定会計講義ノートを購入し、並行して解きましたが、過去問のレベルとはかけ離れた問題が多く、結局最後まで解き切りませんでした。

③再現答案
二次筆記が終了後、1週間以内に作成しました。下書きも残していたので、ほぼ100%作れました。

(6)学習時・受験時のエピソード

一次試験後の自己採点では、全体で420点は超えていましたが、システムは48点(加算前)、法務はなんと40点と、マークミスがあったら・・・と眠れぬ夜を過ごしました。ギリギリだった法務は、終了30秒前に間違いに気づいた問題があり、これを修正したおかげで40点に乗りました。

一転、二次筆記はこれまでの勉強ではできなかった、会心の出来でした。運も実力のうちと言いますが、実力の120%は出ていたと思います(笑)。

こんなこともあったので、本当に、最後まであきらめない姿勢が大切だと実感しました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

ラッキーで合格したので偉そうなことは言えませんが、合格ラインを知り、自分の実力と合格ラインの距離を測りながら進める習慣をつけることかと思います。また、そのギャップの大きさや重要度に応じて、必要な施策を人から与えられるのではなく自ら考え、実行していくことが必要です。このようなプロセスは、まさに中小企業診断士のコンサルティングのプロセスなのではないでしょうかね。

また、個別の話で行きますと、自分よりちょっとできる競争相手を見つけることでしょうか。私は独学で勉強友達もおらず、二次筆記の解答は自分でチェックするしかありませんでしたが、誰かに見てもらうことで客観的な視点も取り入れることができますし、それが自分よりちょっとできる相手だと互いに切磋琢磨しあえるのではないでしょうか。

あとは最後まであきらめないこと、これに尽きると思います。

============ 寄稿ここまで ============

いかがだったでしょうか。

確かにK.Mouriさんはお仕事の特性上、診断士試験に直結する知識をある程度持ち合わせていたため、ストレート合格しやすかった側面はあると思われます。しかし、これまでの合格体験記で何度となく紹介してきましたが、やはり合格者には共通した勝因というものが存在します。

一つ目が、過去問を重視した勉強を行ったことです。過去問を何度も解き、それを補う形で参考書等を活用したことで、ゴールまでの最短距離を走り抜けることが出来ました。

二つ目が、自分の実力を冷静に判断したことです。模試を受ける際には、しっかりと目的意識を持ち、ゴールまでの距離感を正確に把握するよう、常に努力されていました。

そして三つ目が、最後まであきらめなかったことです。自分で解いた問題をしっかり見直せたおかげで、一次試験では足切りを回避し、二次試験では実力を遺憾なく発揮でき、強運を手繰り寄せることが出来ました。

これらの勝因は、結局どのような学習スタイルでも必要であることが改めて感じられたかと思います。
また、私が個人的にも共感できたのは、二次試験では「多くの受験生が書くような内容に少しスパイスを効かせて差別化を図る」ことです。つまり、解答すべきことの大部分は「寄らば大樹の陰」の内容であり、それを実行できたことが短時間の勉強でも十分合格圏内に到達できた要因ではないでしょうか。
なお、独学者の方でご自身の二次試験に対する客観的な評価を得たいと考えている方は、勉強会などに参加してみるのも良いかもしれません。

いよいよ来週からは新生道場8代目が登場します!みんな優秀で楽しい人ばかり!どんな記事を書いてくれるか楽しみですね。

そして日曜日には、我々7代目からのラストメッセージが掲載されます。お見逃しなく!

以上、細川でした。



みなさん、こんにちは。碧です。

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

最近、私の周りではインフルエンザが猛威をふるいはじめ、

仕事で関わりのある経営指導員さん→一緒にお仕事をしている診断士→娘のお友達とぞくぞくと増えつつあります。

そして、さきほど娘はいきなり頭が痛いと横になり、熱を測ると8度4分・・・

アヤシイ・・・。

みなさんも体調だけはくれぐれもお気を付け下さいませ。

それでは、今日も合格体験記をお届けします!

独学でみごと一発スト合格されたカケルさんです。

ではカケルさん、どーぞー

カケル(30歳)。金融機関勤務、法人営業担当。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

2016年4月より中小企業を担当する部署に異動し、上司から「勉強する気があるなら中小企業診断士を目指してみろ」と勧められたのがきっかけ。体系的に実務に役立つ知識を取得できるいい機会と考え、取得を志す。

また、新規開拓を行う際に「名刺に箔がほしい」と思ったことも大きな理由のひとつ。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:証券アナリスト、AFP

得意科目:経済、財務、企業経営理論 (経済、財務は証券アナリスト資格と重複する部分が多々。過去に企業分析的な業務を経験しており、企業経営理論も比較的得意科目に。)

苦手科目:情報、中小企業経営

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

一次、二次とも独学。二次のTAC模試のみ1度受験。

①メリット

自分のペースで勉強を進められること。得意科目、苦手科目のメリハリがつけやすい。あと、費用が安い!

②デメリット

二次試験の勉強は力がついているかどうかがよくわからず、もやもやした気持ちが続くこと。また、モチベーションを保つのが難しかった。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方 ①学習開始時期と受験回数

学習開始時期: 2016年4月末

受験回数: 一次、二次とも一回

②学習時間

学習時間の合計は不明。平日は終業後、帰宅途中のエクセルシオールに寄って1~2時間程度勉強する日々を過ごす。また、営業の外回りの移動時間、電車内でテキストを読む習慣をつけた。土日は予定が入らない日に集中して勉強。

(5)合格までの学習法

①1次

使用教材:

・TACスピードテキスト&スピード問題集 各7冊

・「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」きたみりゅうじ著

学習法:

TACスピードテキストをある程度読み進める⇒該当するTACスピード問題集の問題を解く、の流れ。TACテキストの順番に従い、企業経営理論から順番につぶしていった。問題集では、間違えた問題のみ印をつけ、少し時間を空けてもう一度解くことを行った。テキスト+問題集を全て読破したのが本番2週間前ごろ。中小企業政策は最後に回していたため、多少やっつけ気味に。

過去問は直前に2015年分を一回解くのが精いっぱい。結果は財務92点、他も概ね合格点の水準も、情報のみ大苦戦で足切りラインぎりぎり。「TACテキスト&問題集で得た知識と、実際の問題の傾向がずれている!」という印象に焦る。情報の基本的な概念を理解できていないことが問題だと考え、ネットサーフィンにて参考図書を検索。何冊か当たりをつけた上で書店に行き、フィーリングが合った「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」を購入。かわいい絵が多く、初学者でもネットワークのイメージをつかむことができた。

②2次筆記

使用教材:

・TAC 第二次試験過去問題集

・TAC 集中特訓 財務・会計計算問題集

・ふぞろいな合格~シリーズ(計5冊)

・「中小企業診断士2次試験 世界一やさしい答案作成術」(斎尾 裕司 著)

・雑誌「企業診断」(9月、10月号)

・TACテキスト(会社の上司の中小企業診断士取得者から、過去のテキストをもらう)

・中小企業診断士試験 一発合格道場(当サイト!)

勉強法:

一次試験後、やや燃え尽き気味になり数週間勉強から離れる。9月上旬のTAC模試を契機に勉強を再開。当初は一次同様、教材はTACの過去問一本で行こうと考えていたが、「残り時間ではTACの模範解答レベルには到達できない」&「模範解答がどこまで正しいのかもわからない」ことに気づき方針転換。

書店の中小企業診断士コーナーで「世界一やさしい答案作成術」に出会い、「与件文を切り分ける」という解答作成法が残り時間の少ない自分にあった方法と判断。 過去問を解く⇒模範解答をふぞろいで比較検討、を平成20年度~平成27年度まで計8年分行う。また、雑誌「企業診断」の9月号に掲載されていた予想問題にも取り組む。

事例Ⅳは模試で全く解けなかったため、別途TACの計算問題集で補強。可能な限り一日一問は計算問題に触れ、勘を養うことをこころがけた。

③再現答案

試験後、2~3日後に作成。問題用紙に骨子を下書きしてから答案作成を行っていたため、比較的高い精度で再現。なお、wordでの答案作成のスムーズさに、「鉛筆書き、字数制限あり」という中小企業診断士試験に特有のむずかしさを改めて実感。

(6)学習時・受験時のエピソード 一次:

得点は経済 84点、財務 60点、企業経営 74点、運営管理 65点、経営法務 60点、情報 60点、中小企業経営 55点 計458点。

試験1日目、意気揚々と1科目めの経済を終えた油断で、2科目めの財務でやらかしてしまう。前半に丁寧に検算を繰り返した結果、後半に時間不足に陥る。損益分岐点等、基礎的な問題で失点。財務で稼ぐプランが崩壊し、1日目午後は冷や汗をかきながら受験。帰宅後も普段は見たこともない2chを眺めたりしてしまう始末。今思えば、すぐに次に切り替えなければいけなかったと反省。。

試験2日目の経営法務、情報は自信の持てない問題が続いたが、「知識とロジックを総動員して二択までは絞ろう」と粘り、乗り切る。

二次:本番の2日前に発熱。職場の合格者の上司がぼそりと言っていた「二次は当日の体調が半分くらいものをいうからな」との言葉を受け、直前2日間はテキストを一切開かず静養に専念。予定していたファイナルペーパーの作成等もできなかったが、逆に開き直って無心で臨んだ。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

職場の合格者の上司から言われた「二次は国語の問題だろ」というアドバイスを共有したいと思います。この言葉の意味は「解答は基本的に与件文に書いてあるから、何とかなる(何とかしろ!)」ということだと私自身は理解しました。二次試験の学習に手ごたえが感じられず不安になるとき、この言葉を思い出して、「国語の試験なら合格できるはずだ!」と自分を奮い立たせていました。 ちなみに、そんな偉そうなことを言っていた上司も、見せてもらった模試の成績は全事例30点台だったので、決して雲の上の人ではありません(笑)

中小企業診断士試験は、一次、二次で求められるものが違う上、各受験者の経歴によって勉強法も多種多様だと思いますので、自分に合った方法を見つけることが一番大事だと思います。私の体験記が、読者の方々の合格に向け、わずかでも参考になれば幸いです。

最後になりますが、独学の私にとって一発合格道場サイトを毎朝の通勤時間に見ることがモチベーションの源泉となっていました。執筆者のみなさま、本当にありがとうございました。

いかがでしたか。

カケルさんが一発スト合格されたポイントは2つあると思います。

■その1

情報の過去問を解いて、問題の傾向が変わったことに気づき、即対策したこと。

■その2

二次対策において、当初考えていた勉強法の到達可能性と有効性を残された時間から判断し、ご自身あった勉強法を採用したこと。

一発スト合格は時間との勝負。

その時々のご自身の力を見極め、勉強をする重要性が伝わってきました

カケルさんありがとうございました。

 

【ブログを読んでくださった皆様へ】

・私、道場7代目メンバー碧のレギュラーとしての記事の投稿は本日が最後となりました。

みなさん、つたない文章を読んで下さってありがとうございました。

気合いの入った記事が多く、先日、道場8代目のメンバー(もうすぐバトンタッチです)と集まる機会があったのですが、

「結構、ストイックだったよ~!!!」と突っ込まれることがありました

あと、仲間の診断士に「え!あれ、碧ちゃんが書いてるの?男の人が書いてると思ってた~」と言われたり

実物はいつも楽しそうといわれるキャラクターです

・なぜ気合いの入った投稿が多かったのか

色々理由はありますが、一つは一年前の私に向かって書いていました。

絶対一発スト合格したいと思いながらも、モチベーションを高く保つのはやっぱり難しかったのです。やる気がちょっと下がっているときに気合いが入った文章を読むとやる気がでました。

もしかしたら、同じ境遇のかたがいらっしゃるのではという想いから書かせていただきました。

もう一つは絶対一発スト合格を目指すにあたって必要な「生」の情報を提供したいと考えました。

私は受験校に通って一発スト合格をしたのですが、いつも「何人に一人が一発スト合格するのか。クラスの上位何%に入ればスト合格ペースなのか。二次対策は一次試験後の8週間で十分か」ということが気になっていました。

しかし、どの講師も何人に一人が一発スト合格をするのかという情報はお話になりませんでした。もちろん、その年によっても合格者の人数も違うし、診断士試験は難関試験のため、素晴らしい講師陣を配しても受験校のクラスの大部分が再チャレンジ組になってしまうので、話せないのは仕方がないと思います。

(決して、再チャレンジ組になるのが悪いと言うわけではありません。)

また、二次対策は1科目目の企業経営理論を学習し終えた後ですぐに取りかかり、このままでは絶対一発スト合格出来ないと気づきました。

このブログは特に受験校の縛りもないので、実際に私が知った「生」の情報を挙げて、一発スト合格にはどの程度のレベル感が必要か、また二次対策はどうすることが合格への近道かということを提供したかったのです。

・気合いと「生」情報の効果

道場ブログの読者さんに効果を一人一人お聞きすることは難しいので、実際に、2016年度合格目標の勉強会(一発スト合格目標)の方における効果をご紹介します。

勉強会のみなさんには気合いの入った内容と「生」情報をその時々でお伝えしました。

勉強会のみなさんが一生懸命勉強されたことが実を結び、二次試験受験者の8割が一発スト合格することができました!!!

図々しい気もしますが、気合いと「生」情報が一発スト合格に少しはお役に立てたのではと考えております。

・2017年に絶対一発スト合格を目指すあなたへ

もうすぐ8代目が記事を書いてくださいます。8代目の方の合格体験記を読んでいると、私の方法は古くなったんだな~と思います。

診断士試験は毎年少しづつ変化しています。

ぜひ、今後は8代目の「生」情報をもとに絶対一発スト合格を目指してくださいね。

 

さ~て、明日の道場は?

イケメン、細川泰志が登場!

涙、涙のオイラ式最終回となるのか!?それともまだまだ続くのか?

とっても気になりますね。

 

それでは

今日も

良い一日を!

碧でした。



おはようございます。フェイマオです

先週木曜日から、2月コースの実務補習が始まりました。
1次、2次試験を突破し、最後の実務補習(人によっては実務従事)を成し遂げて、『中小企業診断士』として官報に登録され、やっと人前で名乗ることができます(笑)

診断士を目指す方にとっての最後の登竜門になりますが、試験ではありませんので実務補習を受けられる方は、これまで勉強してきた知識をフル活用できる診断士としての仕事を楽しんでくださいね

私も昨年の実務補習で15日間コースを受講しましたが、他の班に比べ人数が少なかった班でしたので、正直しんどかった・・・
仕事後の疲れた身体に鞭打って実務補習のレポートを作成し、結局徹夜となりそのまま寝ずに出社した事もありました(2回も・・・)
しかし、同じ班で苦労を乗り越えた素晴らしい仲間が出来た事や、今後診断士として活動するにあたっての心構えや礎が築けた事など、得るものが大きかった15日間でした。

※『実務補習ってなんだ?』と思われる方は、“実務補習”について書かれた記事をご覧ください


さて、本日は『うきうき』さんの合格体験記をご紹介します。
さっそくご覧ください

=========== 寄稿ここから ===========

0)受験生情報 名前(HN)・年齢

うきうき(49)

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

私がこの資格取得を目指したのは、これまでの会社員の経験を何か形にしておきたいと思ったからです。これまでも従事してきた業務に応じ、包装管理士・調達プロフェッショナル・ビジネス法務・衛生管理者などを学習し、資格を取得をしてきました。当初診断士に対しては、『こんな資格があるんだ。もし取れるならいつか挑戦してみよう』と漠然と思っていました。

その後外資系消費財メーカーに転職し、必要とされるスキルを自分で磨いていかないことには、このまま在職し続けることも難しいと感じることが多く、その思いは強くなっていきました。
そんな折、2013年会社からの学習支援もあり、通信の中小企業診断士講座を申し込むこととなりました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

■保有知識:営業・調達・総務部門で培った業務知識

■保有資格:包装管理士・調達プロフェッショナル認定者・ビジネス法務・衛生管理者

■得意科目:運営管理/経営法務

■不得意科目:経済学/経営情報システム

学習開始当初は、それまでの20年余の営業、マーケティング、調達、総務といった様々な部署での就業経験と先述の資格取得で有した知識がありました。
このため、運営管理や経営法務などは比較的取り組み易く感じた一方、経済学は経済学部出身にもかかわらず理論の理解、情報システムでは、ローマ字の単語に相当苦労しました

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

当初1次試験は、大手の通信講座の添削からはじめました。その学習期間が終了した後は、購入したテキスト等を使い独学で学びました。
特に二次試験を意識しだした昨年6月以降は、ネットで見つけた2次試験突破を目指す勉強会コミュニティワンモア勉強会)で学習しました。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

■学習開始時期と受験回数:2013年5月 / 1次:4回 2次:1回

2013年 科目合格    財務・会計、経営法務

2014年 科目合格    運営管理

2015年 科目合格    経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策

2016年 1次試験合格 経済、財務、企業経営、運営、法務の5科目受験

2016年 2次試験合格 

■1次試験学習時間

2013年 200時間

2014年 300時間

2015年 300時間

2016年 400時間

■2次試験学習時間

2016年 300時間

(5)合格までの学習法

■1次試験:

2013年~:通信講座の添削、予備校の直前答練勉強会に参加

2014年~:早稲田出版のテキストと動画講座で通信講座ではよく理解できなかった点を学習

2016年~:上記テキストに加え、苦手の経済学・経済政策を中心に、過去5年の本試験とTAC模擬試験の過去問を3ターンずつ解きなおしししました。

■2次筆記試験:

6月に2次試験を意識し始め、勉強会コミュニティに参加し、そこでは週1回過去問を持ち寄ったたり、その場で解いたりし、自身の解答と他人の解答の見方の相違点などを互いに批評しあったりしました。そこでは、ほかの自主勉強会や模擬試験の実施情報など同じ資格を目指す仲間からの情報がとても新鮮で、モチベーションを保つのに大変役立ちました
また、会社に昨年合格を果たした先輩診断士の方がおり、学習したテキストをいただいたり、勉強のコツを教えていただきました。

5時過ぎに起床し、朝時間を活用することで、1日1事例、週末4事例を自分に課し、繰り返し過去問や関連問題を解くことを実践してきました。これらの勉強は主に図書館を利用しました。家では誘惑や中断も余儀なくされるので、集中できてよかったです。予備校主催のアドバイス付き模擬試験を9月中旬に受験し、自身の弱かった部分を確認したりしました。

■再現答案:
試験の翌日には作ってみましたが、うまく再現できず、また合格の手ごたえも得ることができませんでした。

(6)学習時・受験時のエピソード

今回1次が薄氷での合格でした。(5科306点)
また、2次の再現答案では、事例Ⅲで助言すべき方向性が予備校の模範解答と真逆に対応したり、事例Ⅳでケアレスミス(小数点の桁違い解答)を発見したりと合格のイメージが全くつかめない、自信のないままで発表を迎えました

発表を一度WEBで確認しましたが、番号が見つからず、翌年の再受験へ気持ちを切り替えようとしていました。翌日、口述試験の簡易書留が届き、改めて発表を見ると、見ていた縦の列と違うところに私の受験番号がありました
長かった勉強の成果が報われ、とてもうれしく、全く準備してなかった口述試験対策をあわてて開始しました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

過去問の繰り返し・解きなおしをお勧めします。新しい参考書や問題集よりもまずは過去問を繰り返し解くことです。特に2次試験の問題を70分以内に解くことは、本試験の時間配分、文章のまとめ方を学ぶ上でとても有意義でした。

長い期間での学習になりますので、その間のモチベーションを保つためにも同じ目標を持つ勉強仲間を作るのもとてもいい刺激になります。また、診断士の先輩と知り合いになる機会があれば積極的に参加し、登録後の自身の姿をイメージするのもいいでしょう。私の場合、居住地の図書館主催の経営相談セミナーなどを通じ、知り合う機会に巡り合いました。

「朝の来ない夜はない。この勉強への努力は必ず報われます。」
みんな頑張れ!

=========== 寄稿ここまで ===========

いかがでしたでしょうか?

うきうきさんは、これまでのビジネス経験で培った知識がありつつも、1次試験だけで1,200時間にも及ぶ勉強を続けてこられました。
2年目以降は独学ながらも、早稲田出版の動画講座同じ目標を持つ仲間との勉強会を上手く利用し、ご自身のモチベーションを高く保ち続けられた事が合格の大きな要因ではないかと思います。

普段仕事を抱えている社会人の方にとって、一番難しいのは『勉強を続けるだけのモチベーションを保ち続ける事』だと思います。
モチベーションを維持し続けるにあたって、独学に近い環境で学ばれていらっしゃったうきうきさんの取り組みは、独学で勉強されていらっしゃる方にとっても大いに参考になるのではないでしょうか?

あらためまして、うきうきさん合格おめでとうございました


さて、私フェイマオの記事は本日が最後となります。
当ブログをご覧頂いております皆様、1年間お付き合い頂きましてありがとうございました

当7代目としては次の8代目にバトンを渡す最後の1週間となりますが、これからも受験生の皆様のお役に立てる記事を執筆して参りますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

To be continued・・・



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は「なが」さんです。
ながさんは20代と診断士としては貴重な若手ですが、「自分を変えたい!!」という固い信念のもと、見事ストレート合格を果たしています。若手ならではの熱い心を持ち続け、それでいて日々の勉強や試験に臨む姿勢はいたって冷静で、40代の私にも学ぶところがたくさんありました。

それでは、ご覧ください!!


≪寄稿ここから≫

 

1.プロフィール

HN:なが(食品卸売業、物流営業・物流企画)

年齢:29歳

 

 

2.診断士に挑戦したきっかけ

  • 勤務する会社の将来に危機感を感じたため。社内の組織のあり方に疑問を覚えたため。(率直に言うと、今の会社を飛び出したい!ということ)
  • 就職活動や資格勉強等、最後までやりきれず、望んだ結果を出せなかった自分を変えたかったため。
  • 20代のうちに何かに挑戦してみたかったため。

 

 

3.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格 :ビジネス実務法務検定2級、TOEIC835点、運行管理士

得意科目 :経済学・経済政策、運営管理、経営法務、事例Ⅲ

不得意科目:経営情報システム、企業経営理論(本番では相当な得点源になりましたが・・・)

 

 

4.学習スタイルとそのメリット・デメリット

TAC通学(1次は渋谷、2次は八重洲が中心)

以前、別の資格勉強をしていた際は独学・通信教育にて行っていたが、自力でやることに限界を感じて通学を選択。

メリット :毎週授業があるので、学習の予定を立てやすい。やるべきことが明確化される。周りが頑張っていると刺激を受け、モチベーションを保てる。

デメリット:強いていうなら金銭面・・・。

 

 

5.合格までの受験回数、学習時間、その作り方

受験回数:1次・2次ともに1回

学習時間:1次 914時間、2次 238時間(基本は平日2時間・土日に15時間

 

スマホアプリで毎日の勉強時間を記録し、時間管理を徹底

(最終的には、「これだけやったんだ!」という根拠のない自信に)

苦手な朝を気合いだけでなんとか体を起こし、出社前に30分、業務終了後に90分。

移動時間がもったいない!と思い、歩いている時はipodで授業の音声講座を聞き、電車に乗っている時は自作の単語帳をめくる日々。

 

6.合格までの学習法

  • 1次試験

10月~4月:毎週の授業に合わせて、①予習(テキスト読み)→②授業→③復習(テキスト読み、単語帳作成)→④問題集(余裕があれば過去問も)のループ。授業が初見とならないように予習を必ず行うことで、受け身の学習ではなく、自発的・積極的な「攻め」の学習を実施

(本当は授業前に問題集まで行っているのが理想ではありますが・・・)

5月~7月 :1日2~3科目の過去問をガツガツ解く。1日に複数科目を行うことで、頭の切り替えがスムーズにできるようになった。

7月~   :TAC模試の財務・会計で見事に足切り点数を獲得。このままじゃマズイと思い、今までの勉強+αで財務・会計(ついでに経済学も)の早朝特訓を自分に課す。

  • 2次筆記

4月   :なんとなく模試を受け、全くの無勉だったにも関わらず、上位2割に入ってしまい、完全に自惚れる(笑)

8月~9月:いざ本格的に勉強を始めるが、TAC演習では毎回10点台(先生の点の付け方が厳しかった・・・はず)で、TAC模試、MMC模試でも見事に撃沈。(順位はTAC:1,819/2,352、MMC:315/354)

このままじゃまずい・・・しかし時間もない・・・と中で行ったのがることを絞るということ。

使うのは「過去問」「ふぞろいな答案分析2・3」「道場ブログから拝借したチェックシート」のみ。狭く・深く演習することと、授業を受けていたTAC○口先生メソッドをなんとなく理解出来たことで、奇跡的に試験2週間前に覚醒(読み方と書き方のコツがつかめた!)

  • 2次再現答案

翌日以降に持ち越すとズルズルとやらないだろう・・・と思い、筆記試験後TACの自習室に直行し、満身創痍の中どうにか作成・・・。(後日読み返すとところどころ訳が分からず、書き直したのは内緒です)

  • 2次口述

道場の模擬面接セミナーに参加し、口述試験の恐さを知る。(無勉で参加した自分も悪いですが・・・汗)

その翌週にTACの模擬面接にも参加。本番でその模擬面接で聞かれたこととまったく同じことを聞かれ、心の中でガッツポーズ。

 

 

7.学習時・受験時のエピソード

学習時:診断士試験合格はゴールではなく、スタートである。

これは(勝手に)尊敬してやまない講師の方が授業中に言った言葉ですが、今の会社を出たい!と思っていた自分にとって、とても響いた言葉でした。「ゴール」だと遠く険しく思えますが、誰もが立つことのできる「スタート」だと思うことで、なんとなく気が楽になったのを覚えています。

受験時:(荒れに荒れた)経営情報システムの試験開始直後、教室の空気がガラッと変わりました。(鉛筆を書く音がまったく聞こえてこず、誰かのうめき声だけが聞こえました笑)私も心が折れそうでしたが、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせ、最後は「絶対に受かりたいんだ!という根性論で乗り切りました。

 

 

8.これから合格を目指す方へのアドバイス

私のような若造が申し上げることもないのですが・・・

すでに幅広く知識をお持ちの方や、1度見ただけですべてを覚えてしまう天才肌の方は別として、合格を勝ち取るには「攻め」の学習が必要だと感じます。特に学校に通っていると、授業を受けるだけで満足する「受け身」の学習になりがちですが、カリキュラムを先取りして自ら自主的・積極的に学ぶ「攻めの学習」こそ、合格の近道だと思います。

また、数字には強いに超したことはありません。財務・会計や事例Ⅳが苦手に感じる方は、今のうちに徹底的にやっつけましょう!

 

それでは、一緒に診断士として働ける日を楽しみにしています!

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

ながさんは通学されていましたが、当初から『授業を受けるだけで満足する「受け身」の学習』にならないよう、「攻めの学習」を常に意識されてきました。そして、ストレート合格で時間は限られているはずですが、やっぱりしっかり1,152時の学習を実践されていますね。言い尽くされていますが、合格するには1,000時間の学習が必要と言われるなか、やはりこの1,000時間という数字は勝負の分かれ目なのかもしれませんね。

さらにメンタルコントロールを、この若さでここまでできるのは脱帽です。攻めの学習で熱く学び、行き詰まったら立ち止まって選択と集中、本試験ではいたって冷静に振る舞って1次、2次を見事一発で突破されました。
中小企業診断士の仕事も、熱い心で社長に向き合って、でも診断や支援は冷静沈着、ロジカルに、なんて姿勢で取り組めたら素晴らしいな、なんて思いました。

学習や試験ノウハウ、メソッドも大事ですが、やっぱり時には攻めの気持ち、時には冷静に、うまくメンタルをコントロールしていくことが要だとあらためて実感した、そんな合格体験記でした。

 

あらためて、ながさん、合格おめでとうございます!!

 

これからは素晴らしい診断士としてご活躍されることと思います。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!!!


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。そして、今回が私とりの最後の記事になります。
※単独での記事は最後ですが、後日予定している「7代目のラストメッセージ」では7代目メンバーの1人として登場しますよ

 

7代目メンバーは8名、ほぼ毎週1本の記事を書くペースで1年間取り組んできました。こんなことを書くと読者のみなさまや先代に怒られてしまうかもしれませんが、ちょうど1年前に6代目のおとからお誘いをいただいて、試験合格した嬉しさも手伝って、どんなに忙しくなっても乗り切れそうな気がして半ば勢いとノリで道場への参加を決めました。受験生時代は道場のブログを通勤電車で読むぐらいで、道場のセミナーやイベントは参加したことがなかったので、道場のことは、正直なところほとんど知らない状態だったと思います。

執筆が始まって、4~5本の記事を書いたあたりで、ダメサラリーマンの見本のようなとりが大したノウハウもメソッドも知見も経験も持っていないことに気づき始め、「本当に1年間続くのだろうか…」と本気で不安になったのを今でも思い出します。それでもセミナーでのプレゼンターとか「渾身」シリーズとかいろいろこなして、どうにか1年間記事に穴をあけずに乗り切ることができました。やっぱり、読者のみなさまから記事に対していただくお礼のコメントや、個別にいただく「いつも勇気づけられていました」といった温かい言葉、そして、優秀で個性的で魅力いっぱいの道場メンバーに支えられて、ここまでやり遂げることができた、少しでも受験生のお役に立てたのだと、本当に心底実感しています。

1年間、私とりの拙い記事にお付き合いいただいた読者のみなさま、本当にありがとうございました。
今後は8代目のメンバーが心を込めて、受験生のみなさまにお役に立てる記事をお届けしてまいります。これからも、一発合格道場を、末永くよろしくお願いいたします。

 

以上、とりでした。



たきもです。早くも、2017年も2月に入りました。
まだまだ寒い日が続きますが、夏の一次試験まではあっという間です。
一日一日を大切に、合格に向けて学習を続けてくださいね。

さて、本日ご紹介するHatchさんは、ITストラテジスト取得後中小企業診断士に挑戦した方です!
学習スタイルは独学です。ではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============
(0)自己紹介
はじめまして。ハンドルネームHatchと申します。
情報サービス事業を行う会社のシステム部門に勤務しております。現在42歳です。
診断士試験は、2014年の秋頃に1次試験の学習を始め、
2015年夏の1次試験は敗退(2科目合格、1科目免除、4科目不合格)、
2016年夏の1次試験で残4科目をクリアし、
2016年秋の2次試験は1回で合格することができました。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
診断士に挑戦したきっかけは、
2013年に取得したITストラテジストという資格(情報処理技術者試験)保有者の集まりである「日本ITストラテジスト協会」の活動において、同協会の参加メンバーの中に診断士としても活躍している方が多くいらっしゃったためです。
ITは自身の強みでありつつも、それ一本では先々限界があるな…と感じていた頃でしたので、さらなるステップアップを目指して診断士を志しました。
このようなわけで、情報系は得意(1次の情報は免除)でしたが、それ以外の科目、特に法務と財務はゼロベースと言っていい状況からのトライでした。

(2)学習スタイル
学習スタイルは基本的に独学です。
ただし、学習素材は予備校(主にTAC)が提供しているものを使いました。
1次、2次それぞれ学習のポイントをまとめます。

(1次)
●免除(情報)以外の6科目について、TACの「スピードテキスト」を通読、要点をノートに転記し、ひたすら理解&記憶。
2回目(2016年夏)に向けては、そのノートを3回は繰り返し読み返しました。
●同6科目について、過去問(5年分)を3回繰り返し実施独力で解けるようになるまで実践。
●日々読んでいる日経新聞から、気になる記事をピックアップしてスクラップ(例えば法務の知財関連の記事や、経済GDP動向など)
苦手だった財務に関しては、補強を目的としてTACの「スピード問題集」にも取り組む。
●通算学習時間は、500~600時間程度と思われます。平日は1日1時間、日曜日は6時間というように、ルーティン化しました。
(2次)
1次終了後、2次まで2か月強と時間が限られておりましたので、「学習効果が高い」と判断したテーマに集中しました。
●テキスト関連…過去問(5年度分)とTACの事例Ⅳ計算問題集。いずれも計2回通読し、ポイントをノートに転記。ただし、時間切れでそのノートを後から見返すことは無し。
●タキプロ主催の勉強会(平日夜間)に計7回参加。
8月~9月中旬まではインプット中心。この試験はどのような試験か、どのレベルまで行けば合格なのか、出題者の意図するポイントは何か、合格者の解答の特徴、などを見極める期間に充てる。
9月中旬から直前まではアウトプット中心。知識を持っていても、80分内に解答を書き切れなければ意味はないと考え、「80分で書き切る」ためのスキルを訓練。いわゆるセルフ模試を繰り返し。(ちなみに予備校の模試は受けていません)
●取り組み時間は、150~200時間程度かと思います。平日は朝2時間、休日は8時間程度確保できるように集中して取り組みました。「期間限定」と自分に言い聞かせることで、頑張りきれたと思います。なお、土曜日は完全休養日と決めました。

(3)二次試験の勝因
2次試験をクリアできた要因を自己分析した結果は以下の通りです。

●1次のように1人で取り組むのではなく、勉強会に参加する中で、試験の本質や考え方に関するヒントをもらえた。例えば「この試験は4人の社長に対するプレゼンである」「事例Ⅳも単なる計算問題群ではなく、事例企業の財務上の課題を見極め、改善を提案する視点が必要である」「これだけは必ず書く!」と決意して、当日の試験に臨んだ。それは、事例Ⅰは人材活性化、事例Ⅱは顧客関係性の構築、事例ⅢはQCD、事例Ⅳは財務体質の改善である」「文章に因果を込める因は与件で、果は1次知識」等々。
「全事例を平均6割以上」に持っていけるよう、事例Ⅰ~Ⅲは平均的に目配せしつつ、苦手だった事例Ⅳは集中的に弱みを潰すことで、各事例を「それなり」のレベルに持っていけるようにコントロールした。
●(1次では避け続けてきた)キャッシュフロー計算書を、何とか2次直前に克服できた。本試験当日、出題されているのを見つけたときは内心「やった!」と思いました。
●以下の2点は、合格者の発言としてよく耳にしましたが、私自身は「ちょっと違う」と思い、自分なりのスタイルで取り組みました。
①「先に設問を読んでから、与件を読んだ方がいい」説
→これを聞いて、私は何となく「素直じゃないな」という印象を覚えました。まず普通に与件を読んで、どういう会社か概略を理解した上で、「その上で相談ごと(設問)は何か?」と読むように(つまり、先頭から順番に読むように)しました。先入観にとらわれず(引きずられず)事例企業を理解するという点は重要なので、この「先頭から順に読む説」は、私は大事だと思っています。
②「結果として6割取れればいい。時間は80分で限られている。ゆえに、難しい問題はパス(空白に)したり、軽くこなしたほうがいい」説
空白だと、その設問は0点です。結果として、その難しい問題を書けるかどうかは別として、「80分で全部のマス目を埋める」ことを目標にしました。平均6割に到達したのは、全部書いたゆえの成果ではないかと思います(あくまで個人意見です)。
●(これは1次2次共通ですが) 学習時間と学習場所をルーティンとして固定したこと。例えば平日朝(1~2時間)は自宅で、平日夜と休日は図書館で、といった具合です。図書館は会社近くと自宅近くにあり、集中できる環境があったのは幸いでした。

というわけで、様々な方々に支えられ、幸運も重なっての結果だと心より感謝しております。この体験記が皆さまの何かの参考になれば幸いです。
============ 寄稿ここまで ============
いかがでしたでしょうか?
Hatchさんの勝因は、次の3つです。いずれも、道場の基本理論にそっているものです!
①苦手な財務をしっかり補強
Hatchさんは財務が苦手ですが、「スピード問題集」や「事例Ⅳ計算問題集」を活用し、二次試験前には頻出論点であるキャッシュフロー計算書をマスターされています。まさに財務を制する者は診断士試験を制すです。
②学習スタイルの固定化
Hatchさんは独学であり、予備校の授業のようなペースメーカーがいません。しかし、「学習時間と学習場所をルーティンとして固定」し、休養日もしっかり取っています。学習をルーティン化することで、頭も自然と勉強モードになり、集中できます。これは短時間合格のヒケツでもあります。
③他人に振り回されないこと
合格者がいうことは、どれも「よさそう」と思いがちです。しかし、「ちょっと違うな」とHatchさんは客観的に分析される一方、「自分にあう」と思った助言はしっかり身にされております。
診断士試験は100人いれば100通りの合格ストーリーがあります。しかし、自分にあった方法は自分で探し出すしかありません。その探し出すヒントになるのが、この道場の合格体験記です。

改めて合格おめでとうございます
さて、私はあともう1回執筆機会を与えられております。ラストメッセージは次回にて。

たきもでした。



今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

年度末、ざくざくメールを捌いた流れでこの記事を書いています。そのため、名乗りを誤って危うく本名をさらすところでした・・・終わり間近なのに(笑)忙しい時ほど落ち着いて。肝に銘じたいと思います。

さて、合格体験記シリーズのこの時期は、連日文字数の多い投稿が続いております。とはいえ、どの体験記も参考になりますので、役立てそうなところを見つけてしっかり活用してくださいね。

setsubun_akaoni

では、早速本日の体験記をご紹介します。


HN:イシヤママサル
年齢:34歳

合格までの受験回数、学習時間学習開始時期と受験回数
2015年9月頃から開始し、1次2次各1回
一次学習時間:1000時間程度
ニ次学習時間:500時間程度学習スタイル
一次はTBCテキストをメインに独学
二次はTAC オプション生で通学
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
理由として
1.中小企業管理職についてしまって上司もおらず成長の機会がないこと
2.顧客である中小企業のうち、熱い気持ちや高い技術を持っているにも関わらず、成長の方向性が見つけられず悩んでいる企業が多く、なにかその手助けができないかと思ったこと
3.会社に依存した地位や評価ではなく、腕1つで食べていける技能が欲しいと思ったこと
などですが、
直接的なきっかけは、社の業務で助成金申請を行った際に出会った診断士の方がとても理知的で感銘を受け、お名刺に記載されていた“中小企業診断士”に興味を持ったことです。(お恥ずかしながらその時まで診断士の存在を知りませんでした)
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
学習開始時は、勉強とはもはや無縁で学習習慣もなく、保有資格なんて自動車免許くらいしかありませんでした。
得意科目は、仕事で関わりのある企業経営理論。当初の苦手科目は財務でしたが、最後まで苦しめられたのは経営法務でした。
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
一次はTBCテキストをメインに独学
二次はTAC オプション生で通学をしました。1次独学については、メリットはあまり思いつきません。
あえて挙げるなら通学時間がかからないことでしょうか。
じゃあなんで通学にしなかったのかというと、やはり拘束時間・期間が長いことと、独学でも行けるな、と言う感触があったことが理由でしょうか。デメリットとしては、過去問をセコセコやるくらいしかアウトプットの機会がないので、法務(法改正などで過去問が機能しにくい)・中小(同じく)のアウトプットの機会を得るのに苦労したことと、自分の現在地を客観的に把握する機会が5月LEC模試までなかったことです。2次については、1次試験の前までは独学でいくつもりだったのですが、一定の合格メソッドがそれぞれの受験校にある中で、独自の解法を編み出す時間がもったいないと思い通学を決意しました。
一見、暗中模索な二次試験に於いて、道しるべがあるというのは合格を最短で走るには効果的であったと思います。

(4)合格までの学習法
①1次
地頭がよくないことを自覚していたので、とにかく時間を作ろうと思いどこでもかしこでも勉強できるよう意識していました。具体的にはタブレットを活用したり、テキストや問題集を仕事のカバンに大量に忍ばせたりして、わずかなスキマ時間も逃さずに学習をしていました。その上で、1次試験は出る順に覚えるだけの試験だと割り切り覚えるもの・捨てるものを見極め週単位でスケジュールを立て、結果を検証し、自分は現在、何ができていて、何が課題なのかを常にレビューし続けました

結果

  • 経済76点

丸暗記で対応する部分と、理解するところまで踏み込むべき領域の切り分けに成功したと自負

    • 財務80点

頻出論点さえ押さえれば、易化の年はボロ儲け。制度会計は直前詰め込みで対応。

    • 経営78点

二次学習に一次試験前に取り組んだことで文章の理解力が向上し、飛躍的に点が伸びました。

    • 運営64点

頻出論点を押さえれば出題傾向変わっても60点は堅いはず。

    • 法務50点

最後まで難所でした。落ちるなら法務の足切りだと思っていました。
逃げ手は
1.めげずに国語上の理解をして常識で判断。
2.会社法と知財法以外は基本ポイ。

    • 情報48点

点数的には冷や汗モノでしたが、
1.めげずに国語上の理解をして常識で判断。
2.手を広げすぎずガイドライン等は捨てて頻出論点を必ず拾う。

    • 中小87点

唯一と言っていいほど、出題範囲が明確な科目。
絶対にこの科目で点を稼ぐと意気込み、覚えまくった結果点数ザクザク。

合計483点でした。

②2次筆記
2次試験は一次にも増して、振り返りを大切にして学習をしました
全体としてどの状態になれば受かる(見込みがある)のか、
その上で何が足りないのか(戦略)、そのやり方でいいのか(戦術)を常に考え続けました。

また行き当たりばったりで解くのではなく、解き方を決めて気付きがあればブラッシュアップできるよう毎回手順などを記録し、改善の積み重ねを意識しながら取り組みました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード
これまでの職務経験の中で、とにかくPDCAを高速で回すことを叩き込まれていたので、愚直に真摯に目標達成のため、課題解決に向き合ったことが成果に結びついたのだと思います。
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
予備校を利用するにしても、独学で学ぶにしても、全ては気付きを与えてくれるだけでしかなく、判断し実行するのは自分です。
自分が指揮官であるという意識をもって、現実に真っ向から取り組み、夢をつかむ強い意志を持つことが合格の条件だと思います。頑張ってください。

今日のイシヤマさんの合格ポイントは、
・取捨選択を正しく行った
・常に自分の実力を確認しながら合格への戦略練った
・スキマ時間を活用しようという強い意志を貫き通した

の3点だとお見受けします。

7代目の碧も【渾身】捨てることへの挑戦!~試験中での対応編~の記事で書いていますが、つくづくストレート合格の方は取捨選択の判断が的確ですごいなあと思います。
 fashion_fuku_seiri_woman
忙しい年度末、私も次年度に向けて診断士試験同様「捨てることへの挑戦」が必要だなあ・・・
今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん


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