» 2016 » 9月のブログ記事

おはようございます。フェイマオです
今日は9月最終日。2次本試験まで残すところあと3週間
『もう3週間しかない』  と思うのか、それとも 『まだ3週間も・・・』  と思うのか、同じ時間でも受け取り方は人それぞれです。
さて、2次試験を迎える皆さんの今の心境はどちらでしょうか?

私は最初の年に2次試験を迎えたこの時期、気持ち的には前者(まだ3週間も・・・)の心境でした
当時は自身の解答プロセスも固まっておらず、また80分で事例を解く事もままならない状態でしたので、当然だと思います。
まぁ、さすがに2年目の今頃は後者でしたが・・・

 

さて今回の記事、何を書こうかと思い悩みましたが、昨年に私なりに試行錯誤して作り上げた“解答プロセス”をご紹介させて頂きます

と、言うのも私フェイマオは資格学校に通ってはいたのですが、受験生時代は友達がいませんでした・・・
別段友達が欲しくなかったわけでは無いのですが、見た目が損をし周囲の受験生は誰も声をかけてくれませんでした(笑)
従って、他の受験生がどのようなプロセスで2次試験を解いているのか分からなかったのです。

恐らく独学で勉強されている方も同じような感じだと思い、今回は私が80分の中でどのように事例と向き合ったかをご紹介させて頂ければと思います。
手前味噌な記事になりますが、もし使えそうな方法があれば試してみて頂ければと思います


【1】段落毎に線を引く:試験開始~30秒
まずは、気持ちを落ち着けるために、無心で出来る作業として段落毎に線を引いていきました。
※実はこの作業はやって良かったと思ってます。詳細は後程

【2】事例企業の概要把握:30秒~1分
事例文の1段落目をざっと読んで、事例企業の業種組織構成主要取扱品目等を把握します。
どんな会社かが把握できれば正直これで十分でした。
※ちなみに、1年目は事例文を切り離していたのですが、2年目は事例文のページを切り離さなくても事例文を読むのに支障が出なかったため切り離すことが面倒になりそのまま使用していました。

【3】設問分析:1分~10分
設問分析でやった事は以下の通り
題意の確認:設問で聞いているレイヤーを把握→設問の左側に記載
※レイヤーとは?・・・環境分析→経営目標→経営戦略→事業戦略→機能戦略 の階層
制約条件・解答の要求事項(設問で問われている事)の確認→制約条件を波線、要求事項を囲む
→特に事例Ⅰの場合、問われていることが抽象的でわかりにくいうえ、制約条件も他の事例に比べて多い(と感じてました)ため、丁寧にやっていました。
下地(=解答骨子)の下地の作成→②を踏まえて、下地のベースとなるものを作成
→この時に、解答の下地となる“切り口”も考えていました。
解答に使えそうなキーワードの記載
設問の再読→全ての設問に対して②を行った後に、再度設問を読み直し問われてる内容の再確認を行う
設問間の繋がりの確認各設問間で関連する内容が無いか確認し、関連する場合には矢印等で分かるように記載
※設問にかかれている目的については、解答を作る際の帰結部分に使うため黄色のマーカーを引いてました。
※ちなみに、当時解いていた過去問に書き込んでいたのはこちらです。字が汚い点を除いて赤字や青字は見直しをした際に書き込んだ内容ですので、分かりづらいかも知れませんがご容赦ください

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【4】事例文の読解:10分~20分
基本的に事例を通して読むのは1回のみ。読みながら以下のように書き込みをしていました。
SWOT分析 → 私の場合は色々と試行錯誤しましたが、マーカー3色で落ち着きました。
環境変化(機会・脅威)→緑
強み→青
弱みや問題点→赤
1段落毎にその段落に書いている内容の概略を左側に記載
→これはやってみて事例の流れ掴みやすくなったため、事例を何度も読み直す必要がなくなり、また設問の根拠を探すうえでもかなり役に立ちました。
時制のキーワードのマーキング
過去現在今後 などを目立つように鉛筆で囲む
1段落毎に、どの設問で使えそうか確認し、使えそうなパートに設問の番号を記載
→ 特に赤でマーカーをつけた部分は設問で必ず問われるため、該当箇所に設問の番号がかかれているかを最後にざっと確認しました。

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【5】設問と事例の紐づけの確認:20分~25分
【2】④にあるように、1読して直ぐに設問と結び付けられる箇所は事例を読みながら書き込んでいきましたが、設問と結び付けられない箇所については、事例を一通り読んだ後で再度設問を眺めてから、各段落毎に見落としがないかを再確認していました。

【6】下地(=解答骨子)の作成:25分~45分
【3】③で書いた下地の下地と④の記載したキーワード、及び【5】で紐づけた事例文から、下地(=解答骨子)を作っていきます。
この下地(=解答骨子)を見れば、あとは考えずに手を動かすだけの作業とするため、この部分に一番注力しました。
※私の場合は、この骨子の精度を高めるためにファイナルペーパーを作りました。従って、もともとワードでまとめていた内容にこのように後から手書きで書きこんだものになっていきました
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【7】解答の作成と見直し:45分~80分
【6】で書いたものを見ながら、後はできるだけ丁寧な字で解答を書いていきます。ここはどちらかと言うと頭を使わない作業になります。

以上が、私フェイマオの80分の時間の使い方になります。

昨年のこの時期は、普段の勉強は【1】~【6】までを繰り返しやっていました以前の記事でも書かせて頂きましたが、私の場合仕事が忙しく平日は23時前後にならないと勉強ができなかったため、1日あたり1時間半を確保するのがやっとでした
そこで45分で事例を解いて、15分で見直しをしつつ、抜け漏れていた部分はファイナルペーパーに記載するようにしていました。
その後の30分で事例Ⅳの過去問から大問を1つ解くようにしていました。
※普段から頭が疲れた状態で臨む事で、2次試験最後の事例Ⅳ対策と考えていました

事例の解き方は人それぞれ、まさに十人十色です 
必ずしも私の方法をおススメするわけではありませんが、解答プロセスが悩まれている読者の方にとって、少しでもヒントになればと思い書かせて頂きました。
もし参考になるものがあれば、パクってカスタマイズしてみてください

では、本日はここまで

To be continued・・・

こんにちは、とりです。

2次試験まで、あと23日です。そろそろ解答プロセスができ上がって、解答の精度を高めるトレーニングをしつつ、毎日事例Ⅳ対策をこなしている頃でしょうか?
「ぜんぜん80分で書き上げられないよ」
「力がついているのかいないのか、よくわからん…」
焦りますよね。。でも大丈夫、まだ23日もあります。やれることはあります。ほんとにクドいですが、PDCAです。前日までこれを怠ることなく回し続けるのです。手応えは感じられないかもしれませんが、みなさまは日々間違いなく成長しています。とっても苦しい時期ですが、乗り越えていきましょう!

あと、一昨日かおりんの記事「ボディメンテナンス法」がありました。本試験を前に何が怖かったって、体調を崩すことが一番怖かったです。私も振り返ると、遠い昔ですが大学の期末試験とか、自分の結婚披露パーティー前日に風邪を引いたことがありました。特に大学では、同期が悠々と単位を取っているのを尻目に惨めな思いをしたことが今でも思い出されます。体調を崩して本番で力を出しきれないのは本当に悔しいです。昨年の2次試験会場でもかなり体調悪そうな受験生が数名いましたが、体調を崩しやすい時期ですので、体に鞭打って勉強するのもほどほどに、しっかりボディメンテナンスをしましょう。


さて、今回タイトルにした「出題者の意図」について、みなさまはどのくらい意識しているでしょうか?フェイマオと同じく、私も某受験校で採点講師の機会をいただいていますが、たくさんの答案を拝見する中で、題意を外している、もしくは設問文の断片しか読み取れていない解答が思いのほか散見されました。
80分の中で焦って読み飛ばしてしまったとか、解答を書いていていつの間にか題意の認識がズレてしまったとか、いろいろシチュエーションはあるかと思います。それでもよく言われているように、「聞かれていることに答える」ことができていないと得点は覚束ないのです。試験なので至極当然、なのかもしれませんが、ここが論述試験の難しいところかと思います。

では、出題者の意図を「正しく」捉えるには、しかも80分の制約下でも確実にするにはどうしたらよいか、簡単に言ってしまうとトレーニングを重ねることでしかありません。。
って言ってしまうと終わってしまうので、、そのトレーニングの仕方が大事で、このやり方を間違ってしまうといつまでたっても同じミスを繰り返すなど安定しません

このトレーニングの仕方は、私は2パターンあると思っています。1つは1,000本ノック方式で、とにかく事例の数をこなします。よく「100事例解いた」なんて話も聞きますが、要は体得するまで多くのパターンに触れるやり方です。この場合は、解いた後の復習には時間をかけません。ひたすら解いて体で覚えます。
昨年の私はこの方法に共感できませんでしたが、この方法で合格した方も多数いらっしゃるので有効な方法であることは間違いないです。
もう1つは、事例の数はこなさず、解いた後の復習をじっくりやるパターンです。私はこっちでした。
受験生時代に先輩からいただいた、「1つの事例をしゃぶりつくすというアドバイスが腹落ちしたこともあって、時間の許す限り復習には力を入れていました。復習のプロセスは長いので割愛しますが、特に過去問であれば「出題趣旨」をノートに書き出して、自分の解答プロセスから導出したものが出題趣旨に合っていたか、違っていたらどんな思考プロセスを踏んで違ってしまったか、出題趣旨の通りに捉えるにはどんな思考プロセスを辿ったらよいか、できるだけノートに書き記しながら手を動かして、丁寧に復習しました。あとは前々回記事にも書いた模範解答の写経ですが、これも復習の一環と言えます。

この「出題趣旨(意図)」をどんな設問でも正しく捉えること、趣旨に沿った解答を効率よく書き上げること、これができるようになると合格にかなり近づけるような気がします。

それと、試験中のテクニックとして、これも以前の記事になりますが、解答骨子の外枠として設問文要約を書き記していました。実はこの設問文要約の前には、問題用紙の設問文に、制約条件を示す、設問要求を示す語句には蛍光ペンでマークしています。これをすることで、かなり安定して制約条件や設問要求を外さないようになりました。


 

抽象的な表現の記事になっていますが、これは2次試験の学習や解き方が、やっぱり十人十色だからです。私の解答プロセスや学習方法を事細かに示すより抽象的な表現でお伝えして、みなさまご自身で試行錯誤していただきたいと考えております。ぜひ、私の経験はほんの些細な道標として一瞥し、ご自身の最適解を見出していただきたいです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

 

たきもです。

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先日、実務補習が無事終わりました。
最終日には、社長他経営陣への報告会があります。
最後に社長から頂いた言葉からは、
考え抜いてよかったという気持ちもあり、
もっと考えることもできたのではないか・・・という気持ちもあり。
診断に終わりはない、ということを学んだ5日間でした。

引き続き、私がファイナルペーパーに記載したことをご紹介いたします。
今回は、事例Ⅲです。
【事前準備編】 【事例Ⅰ編】 【事例Ⅱ編】はこちら。

事例Ⅲは、私が最も苦手にしていた事例です。
(あ、事例Ⅳもですね、というか、二次試験は得意といえるものがありませんでした)
なぜなら・・・生産現場を見たことがないから!!!!
「見たことがないので、診断できません」では失格です。
事例Ⅲが苦手な方がいらっしゃると思いますので、最初にコツです。

①1に妄想、2に妄想、3に妄想!!
はい、事例Ⅲは妄想力をいかに働かせるかでしょう。
工場はまさに「現場」です。人と工場の機械で成り立っていますから、
事例ⅠやⅡに比べれば、妄想しやすいというメリットがあります。
まず、事例Ⅲの与件文には、ところどころに?が隠されています。
「これ、あかんやろ・・・
「モノがあって邪魔とか書いてある・・・・」
というツッコミどころを探します。
そして、一次試験の知識(フレームワーク)のうち、
なにがうまくいっていないのか突き止めましょう。
大体QCDだったり、5Sだったりします。
使う知識は、それほど多くありません。
基本知識は、すぐ引き出せる状態にしておきましょう。

余談ですが、生産管理の現場にどっぷりいる人ほど、
自分の過去の経験則を詰め込んでしまい、点数が伸び悩んだそうです。
むしろ、まっさらな気持ちと一次試験知識のみで立ち向かえば、
工場の問題をシンプルに解き明かせるのかもしれません。

②苦手事例こそ、道場記事を読み込め!
私が選ぶ良記事は以下2つです。

左の「カテゴリー」からも、事例Ⅲに関する記事が拾えます。
苦手事例こそ、道場の記事を読み込んでコツをパクリましょう。
—————————-
以下、ファイナルペーパーとしてまとめた事項をご紹介します。

1.事例Ⅱを忘れる!!!
→ここで気を引き締めるか、ゆるめるか。勝負の別れ目である。
2.あなたは「C社工場長」です。
3.「QCD,QCD」と「5W1H(何を、どこで、どのように、なぜ)
4.常に経営課題を意識する。書いてある範囲内で最大効果を狙う。
5.生産時期

比較項目 見込生産(ネック:在庫 受注生産(ネック:生産リードタイム短縮
生産開始 市場調査、需要予測にもとづいて生産 顧客の注文
製品仕様 生産者仕様 顧客が決める
在庫 あり(在庫コスト↓が命題 なし
操業度 安定 不安定
製品種類 生産者が一定の数に制限 顧客から要求された数
生産能力 固定的 柔軟的
受注変動への対応 在庫で調整 生産能力で調整(残業etc→コスト増加

6.生産方式

比較項目 個別生産 連続生産
流し方 断続方式 連続方式
生産量 多種少量 小種多量
生産の時期 受注生産 見込生産
段取り時間

ロット生産は、個別と連続の中間(品種毎にまとめて複数の製品を交互に生産する方式)
→段取り替えの有無→外段取り化(止めずに)
ロットサイズ小→在庫リスクは小さくなるが、段取り替えが増える(生産性低い)
ロットサイズ大→生産性は高くなるが、在庫リスク大
7.外部環境の捉え方
C社にとって機会か?脅威か?
8.歩留まり
→インプット/アウトプット
不良品が多いと歩留まりが下がる→歩留まり向上:原価ダウン
9.VE/VA
→機能/コスト
コストダウンを図るための手法 機能をコスト以上にさげることはしない
10.標準化
→ムリ・ムダ・ムラのうち「ムラ」をなくす
→バラバラになっているところはないか?
11.CAD/CAM化
→データ共有(設計、製造部門)、データのコピーで効率化、類似図面の作成容易、ミス防止、データベース構築

いかがでしたでしょうか?
事例Ⅲも一次試験の知識が基礎にあります。
過去問を解いて書けなかった言葉は、一次試験のテキストに戻りましょう!
次回は、最後の事例Ⅳです。

たきもでした。

こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

いよいよ今年の2次試験(論述)まで、ラスト4週を切りましたね!
週末にとある組織の口述対策セミナーの打ち合わせをしてきました。その中で、メンバーの一人がしみじみと「もう一年経つのか―、はやいなー」とぼやいておりましたが、ほんま同感です。合格してからの1年は、新しい可能性が次々とやってきて日々が濃縮され、1年が1か月くらいに感じられるほど。今年2次を受けられる皆様は、きっと来年の今頃同じようなつぶやきをされているんだろうなあ・・・

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今日は「ボディメンテナンス法」について書きます。

もうね、この時期になったら勉強方法とか、この後の戦略とかある程度確立されてると思うのですよ。二次まであと4週間切った時点で、知識入れるのに必要なテキストや参考書は、もう手元にあるはず。今年の超難関な1次を突破した方なら、もう全部頭の中に入っちゃってるかもしれない。多年度受験生の中には、私より知識をお持ちの方も多いはず。

そんな時期に、私が何か知識を掘り下げて記事にするより、役立てるのってなんやろなーと考えたのが、今日の記事です。

ちなみに、「まだだよ!」って方はこの辺りの過去記事がおすすめ。
【二次試験】レシピを選びましょう byはんた
弱さと向き合うと合格が近づく。by nori  ※特に不安が強い方に!
【二次初学者必見!】2016年夏 2次試験ロケットスタートセミナー 開催報告
残り2.5週間 何をやるべきか、何をやらざるべきか
 by 岡崎教行

さて、本題。

1か月を切ったこの時期から特に注意して頂きたいのは「風邪」!!!

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今年の私は子どもたちからがっつり風邪菌をもらってしまい、大変な状況です。この時期、季節の変わり目で体調を崩す人が増える&疲れで免疫が落ちるので、ほんま危ないです。

のど風邪、鼻風邪などそれぞれご自身の弱いところに症状がでると思いますが、この時期なら対処療法でなくきっちり完治させたいところ。

完治させるには、体を温めることが重要。体温が1℃上がると免疫力が5~6倍にあがるらしいです。(製薬会社Webのうけうり)
「やばいなー」と思ったらしっかりお風呂で湯船につかり、乾姜(ドライジンジャー)やあたたかい紅茶を積極的に摂取しましょう。お肉なら豚肉、赤身肉、鮭やタマゴ、チーズがおススメ。精製された上白糖はからだを冷やすので厳禁!(ダイエットブログみたい・・・笑)
いわずもがなですが、体調を崩した時はしっかり睡眠をとってくださいね。1事例解くより、風邪を引いたら寝るべし!!!

なお、風邪っぽい症状で、この時期に発症する花粉症もあります。花粉症で鼻水ずるずる状態なんて、100%の力が出ませんよね!あれっ?と思ったらまずはお医者さんへ!

次におすすめなのが「耳ひっぱり」

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勉強を重ねたこの時期、首・肩・頭にもコリが積もっているはず。そこで、手軽にできておすすめなのが、耳ヨガとも呼ばれるこの方法。耳を引っ張ることで頭皮まわりを伸ばし、血流をUPさせます。期待効果は、頭が冴える&集中力向上!(あくまで個人の感想です・笑)
私は試験当日も問題用紙が配布される間、ひたすら耳ひっぱりしてました。周りから見たら変な奴やったんやろうなー。(耳ひっぱりの詳しい方法はgoogleで検索してくださいね!)

あと、私が日常的に愛用しているのが「蒸気アイマスク」です。勉強・仕事に頑張られている方は、気付かないうちに眼精疲労をためがち。これにじんわり優しく効くのです。超おススメ。
ドラッグストアで5個500円前後。いろいろな香りがでているので、寝る前にいい香りと蒸気の相乗効果で癒されて下さい


当日体調を崩して実力を出せなかった・・・なんてことがないよう、ぜひ今の時期から体調を整えておいてくださいね。難関資格ですが、運を味方につけて実力を出せれば、ちゃんと勉強した人は合格する!(はず!)

何だかオカンからの手紙のような記事になってしまいました。こんな時期にもかかわらず、ゆるわだを読んでくださったあなたに感謝。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

今後の戦略とは

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おはようございます。こばです。
ペナントレースの行方もほぼ確定し、今後気になるのがCSシリーズの行方。
ペナントレースとは違う短期決戦の戦いとなる。

ざっくりいうと温存して戦うか全てをつぎ込むかの違い。
野球のゲーム戦略について深く語ることはしないが、診断士試験の対策方法もこの時期から変化して来る。

 

□ラスト4週とは□

受験生の実力が拮抗し、解答の内容に差がなくなって来る時期。

◆拮抗する理由
①新しい知識、特別な知識が不要
②答案内容が平易
③選抜試験ではない

この理由により
一通り学習を進めたスト生と再受験組との実力が拮抗してくる。
実力が拮抗した中でいかに合格をするか。
合格するための戦略を考える必要がある。

追いかける指標を決めること

解答のレベルに差がないのだから、違う要素を追いかけなければならない。
私が意識していた指標がこの2つ
エラー回避率と答案再現率
なぜこの2つの指標を追いかける必要があったのか。
それはこの試験が脱落方式と考えたから。
明確な採点方法がわからないのだから、高得点をとれた人が合格する試験と考えるのは危険。
事例Ⅰ~Ⅳを通してミスをしなかった人から、順にゴールすると判断した。
あくまでこの試験は卒業検定試験。決められた診断手順を正しく行うことができるかを見極めている。

□エラー回避率□

この試験、各事例で3つミスをすると脱落する可能性が高い。
※3つ=設問数の過半数
まずはミスのパターンを確認
この対策はは再現答案率の向上とリンクする。回答手順がモジュール化できているかがポイントとなる。

2、誘発型
試験問題のデザインが悪く、受験生が落とし穴にはまる。
・指事語があいまい
・情報の希薄化又は膨大化
・問題の因果関係が不明確

動画視聴後にできる気になるが、実際は全然できていないので要注意。
できない理由は明確。目の前の問題にすぐ答えようとしてしまうから。
1歩引いた形で問題文を読み、書かれていない内容を補うようにする必要がある。
私はこの対応が無意識的にできるまで、動画の視聴を繰り返しました。また、ラスト4週からはほぼ毎日視聴し、事例に対する思考のズレも修正していました。

□答案再現率□

みな書く内容は似たり寄ったりなのだから、そのレベルの答案を安定して書く力の差が勝負の分かれ目になる。
野球では最近流行りQSにあたる指標か。
昨年の答案の再現率は99%。この高い再現率を確保できた要因は、事例演習量である。
しかし、事例演習の数をこなしても単純に向上しない。
向上させるポイント
⑴時間の事前設定
設問解釈5分 与件読解、問題対応付け15分 回答50分
回答骨子の事前準備
理由は①、②、③。課題は①、②。改善策は①、②。
改善策の事前準備
 成果主義で人件費を適正化、モラール向上。○○教室で新規顧客を獲得し売上拡大。
たったこれだけです。
重要なことは事前に準備をしておくことです。試験当日に考えることが発生してしまうと答案の再現率が低下します。
事例の回答も生産管理で学んだ知識通り
設計→調達→作業でしかない。
事前準備ができる設計と作業の部分のレシピをどれだけ持っているかで答案の再現率が左右される。
では、まとめ。
・戦略とは追いかける指標である。
・今後の戦略を考える時期であり、エラー回避率と答案再現率が重要。
・エラーには自滅型と誘発型があり、誘発型への対策は思考のものまねがカギ。
・答案再現率は事前準備、レシピの量が左右する。

byこば

こんにちは、nori です。 

精神科医の和田秀樹さん原作の『受験のシンデレラ』というドラマの中で、人生を諦めかけ、どん底から這い上がり東大を目指そうとする女子高生に、カリスマ予備校講師が「カンニングペーパー」を作れと言います。

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「合格にはカンニングだ!」ではなく、目的は「試験の出題予想」「苦手分野」のあぶり出し。

これって、診断士試験の「ファイナルペーパー」にも似ている

■合格年にとうとう作ったファイナルペーパー。

実は私は1回目も、2回目も、3回目の2次試験もファイナルペーパーを作りませんでした

だって、時間もないし、余裕もないし、必要性を感じないし

詳細なファイナルペーパーを作成する受験生仲間を見て、「わざわざ作成して偉いなー」くらいしか考えていませんでした。

道場の中でもたくさんファイナルペーパーが紹介されていますね。

JCのファイナルペーパー

ふうじんのファイナルペーパー

ハカセのファイナルペーパー

くれよんのファイナルペーパー

butaoのファイナルペーパー

tomoのファイナルペーパー

ぼらーののファイナルペーパー

なごのファイナルペーパー

きりのファイナルペーパー

たきものファイナルペーパー

その理由もあまり考えていませんでした。

■作る過程に意味がある


で、作成しました。2次試験、4回目で。
なぜか。

自分を客観視して、当日やることを「見える化」するためです。

毎度毎度パニックになる私には「当日何をするのか」見えるようにしておく必要がありました。

作成するキッカケは、実は二日酔いで模試を受けに行ったことメンタルがめちゃくちゃ弱くて、ストレス耐性が無かった私は断れない飲み会で酔い潰れるという人間としての失態…(内緒です)。模試当日の朝、神奈川県民の私は穴守稲荷という駅の同僚の家にいました…。

…ここはどこ?穴守稲荷??!東京???

朝5時の同僚宅で「模試があるんです」と言い残し、脱兎のごとく帰宅。受験票と筆記用具と電卓を持って、御茶ノ水の模試会場へ向かいました。

4事例解く体力なんてないので、事例1〜3は全力で解いたら仮眠を取って、体力温存というのを繰り返していました。

で、成績は!?上位×位という自分史上、最高得点。めちゃくちゃ良かったんです

これはアルコール飲んで、本試験に臨まなきゃ!!…と一瞬血迷ったものの、酒に頼っている場合じゃないだろうと我にかえり気づきました。

やることは決まっている。無駄なことをする必要はないんだ

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そして、まとめておけば、当日は何かあっても、「当日何をするのか」という自分のルールに立ち戻れば大丈夫

また、私は熱くなり過ぎて、前のめりで倒れるタイプだったので、少し自分を引いてみる必要があると感じていました。

周囲にも多かったんです。何であんなに勉強したのに合格できないんだという過年度生。

もちろん私もその一人でした。

「勉強しなきゃ、勉強しなきゃ」と勉強し過ぎて自分が見えなくなる。

そういう人たちは大抵、合格年は今まで我慢していた旅行や、趣味を復活させたり、行き苦しいほど勉強をしていたのに、「合格年が一番勉強していなかったよ」と言っていました。根つめすぎて自分が見えていなかったんですね。

ストレート生がファイナルペーパーの中に「合格に必要なものはなんだろう」と自分なりのノウハウを積み上げていくとすれば、過年度生のファイナルペーパー作成は「自分の持っているノウハウ・知識の中で、合格に本当に必要なものは何だろうと整理していく」過程です。

■自分の解答プロセスを確認する。

で何をファイナルペーパーに書こうかなと悩む。

私は当日何をするのか、まずは解答手順を書くことにしました。

そのためにやったのが過去問読んで解いたふり

 過去問3年分の事例1〜3を読んで、ひたすら自分が何をするのか書き出していました。

無意識でも事例が解けるくらい慣れてしまっていた私にとって自分を客観視するための大切なステップでした。

結果、ファイナルペーパーに書いた手順がこちら。

《解答手順》
1.第一段落と最終段落で「事業内容」と課題を確認。
2.設問分析:単語単位で時制や設問要求を確認。 
3.解答の型を作成する。
4.事例文を1行単位で読み込み、キーワード化して、設問との対応付けを行う。
5.設問を再度読んで事例文との対応付けを確認
 6.切り口+与件+分析/改善のキーワード+効果(括りの言葉)で書く

そっかー、やっているのってこれだけだったと再度確認をすることができました。

■結局書いたのは各事例、A4一枚

緑色のカラーペーパーに手書きで4つのテーマにわけて書きました。

①コンパス(どこへ向かうのか)、

②地図(どうやって解くのかの解法手順)、

③A~D社の特徴、

④避難経路(難しい問題やパニックになったらどうするのか)

①のどこへ向かうのかというポイントはMMC のホームページで紹介されているMMCの事例解法の鉄則を書いていました。

・題意に忠実に

・因果関係で書く

・切り口を明確に

・キーワードで書く

④の避難経路とはわからない、解けない、難しい問題と遭遇したら、自分だったらどうするのか。あらかじめ決めておいた自分のルール。

あとは松岡修造さんの日めくりカレンダー付属の「諦めるな!」「すごいぞ!」というシールをペタペタ貼ったり、自分への励ましのメッセージを書いていました。

・シンプルに考え、シンプルに解く。

・自分の実力を信じる。大丈夫だ。問題ない!

・相手の立場に立って落ち着いて考える。

・叶姉妹より優香がモテる!(ゴージャス美人な解答より万人受けする美人な解答が合格答案だという受験校の先生の教え)

あとは、「白黒つけるぜ!」というパンダのシールを貼ったり、、、と当日自分が見て、明るい気分になれるようにしていました。

合格に必要なものは、人によって少しずつ違います。人に見せるものでも無いので何を書いてもOK。

直前期のこの時期、周囲の人に流されず、「合格のために自分には何が必要か」の視点を大切にしてくださいね。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り30日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

最近、関東は雨が続き、肌寒い日が続いています。受験生の皆さんは油断して風邪などひかれないように、体調管理には細心の注意を払ってくださいね。っと、薄着で寝て風邪をひいてしまった本人は戒めます…

本日も前回に引き続き、設問をより詳細に分析し解答を組み立てていく工夫についてお話しします。

1.Can Cannot分析
Can Cannot分析とは、発生している事象が、そもそも企業側の努力などにより回避できるのか(Can)出来ないのか(Cannot)の視点で、対応策や解答の方向性を考える分析方法です。

例えば平成27年事例Ⅲの第2段落。「一般に3K職場といわれる作業環境が影響して若手人材確保が難しく、高齢化が進んでいる。」とありますが、これらの事象に働きかけて回避できる問題であるかを考えます。

「3K」のうち、「きたない」部分は5Sである程度改善できるかもしれませんが、「きつい」「きけん」な作業環境は、鋳物製品を製造する性格上、大規模な機械化でもしない限り難しそうです。

また、「若手人材を確保するのが難しい」ならば、評価報酬制度を改善するなどして「若手人材を確保する」という提言をしてしまうと「事例Ⅰ」となってしまうので、「若手人材を確保する」というのも難しそうです。

そして「高齢化が進んでいる」ことも、若手の人材採用について助言を求められていないのならば、やはり解決は難しそうです。

以上の分析から「多少は作業環境を改善できる余地はあるかもしれないが、若手の採用による高齢化阻止は難しい」という結論になり、その他の施策でC社の問題を解決する方向性が定まります。

2.解答文字数制限の意味

以前にも述べましたが、実務に照らし合わせると、設問は社長への診断・助言希望項目のヒアリングと同じです。ですから、設問=経営者の求めに必要十分に応じ、得点機会を逃さないにしなければなりません。つまり、

・解答文字数の制限は、経営者が求めている内容の量
・80分という時間制限は、診断レポートの提出期限

ですから、記述した文字数が解答文字数と比べて過不足であることや、解答時間が足りなくなって白紙があるということは、「仕事の納期遅延を起こした上、社長の質問には何も答えずただ黙っているだけ」と自ら宣言することになってしまします。

そのような方にお国がお墨付きを与えるとは考えにくいですし、そもそも白紙があるということは、それだけ得点機会を自ら放棄しているのと同義です。

普段から、解答用紙は(答えが合っているかどうか分からなくても)すべて埋める癖をつけておきましょう。

3.解答の編集方法のパターン
これも以前、述べさせていただきましたが、編集パターンには

①因果、②列挙、③抽象化、④具体化
と、これらを組み合わせたものがあります。
最も多用するのが、①と②を組合わせた「因果列挙」、つまり因果でつなげた文章を複数解答欄に記入する方法です。因果関係にこだわるのは当然ですが、それを「複数」列挙しておくことでリスク分散が図られ、「0点」という事態は避けやすくなります。

また、③抽象化ですが、これは事例Ⅲで特に使える方法です。
例えば平成27年事例Ⅲの第1問設問1。「強みとなる点を2つ」と言っているのに、①、②、③…と記述してしまうと、採点者が「3つ以上述べている」と判断し、バツをもらう可能性が高くなります。

ですから、この場合は③抽象化という編集方法を使います。

そこで、与件内で使えそうなワードを探して引用し抽象化してみると、『「鋳造工程の生産性向上」や、「新設した塗装工程の」等による一貫生産体制が強み」とまとめることで、抽象化ができます。

以上、細川でした。

みなさん、こんにちは!

2次試験まで残り約1ヶ月になってきました。

波乱の1次試験、想定外の合格発表。

そして、2次再チャレンジ組を猛追。

ここを乗り越えてきたみなさんです、もう、ここまできたら、絶対一発スト合格目指しちゃいましょ。

今日もアツく行きます!

【さあ、最後の演習が始まる】

おそらく週末は最後の演習という方が多いのでは?と思います。

みなさん、仕上がり具合はいかがですか。

納得のいく答案を書き終える事ができるかどうかはさておき、80分間の感覚は掴めてきた頃ではないでしょうか。

今回はさらにご自身に負荷をかけて、更にスト一発合格の可能性を上げるため、是非目指して頂きたいことがあります。

それは、クラス1番。

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それはなぜかと言いますと、ここでバランス感の確認をして欲しいなと思うからです。

上を狙いながらも、得点箇所を外さないバランス。

ぶっちぎりの点数で1位ではなく、周りより頭一つだけ上の感覚です。

2次再チャレンジ組に追いつきながらも、あと2、3点加点する感覚です。

これより多く加点しようとすると、本番で大外ししてしまう可能性が出てきます。

だからこそのバランス感。

本番で、変に力まず、変にアイデア回答にならず、いつもと同じように回答出来るように準備体操しちゃましょ。

【では、クラス一番を目指す為に、何をすればいいのでしょうか?】

演習で皆さんがいつも得点出来る箇所得点が安定しない箇所バッサリ捨てる箇所をちゃんと把握できていますか。

■得点出来る箇所ではどういうところで点数を取っていますか?

課題解決や効果でちゃんと点を取っているか再確認。

もし取れていなければ、まだまだ伸びるチャンスありです。

(むしろ施策で点数を落としていても気にしない。)

■得点が安定しない箇所はなぜ安定しないのでしょうか。

思いつき答案になっていませんか?

それとも1次の知識が薄いところがありませんか?

事例3で事例1の回答をかいてませんか?

■バッサリ捨てることろは、時間をかけずに、使っていない要素をちゃんと入れてとりあえず回答をまとめていますか?

おそらく上記3つを取りこぼしなく書き上げるとクラス1番を目指せる位置にいるはずです。なぜかというと、再チャレンジ組も完璧な人はごくわずかしかいないから。

週末はとりこぼしなく回答して、1番目指してがんばりましょ。

 

〈ちょっと脱線しますが、先週末にまたとある勉強会にお邪魔してきました。〉

そこで、演習の問題を見せてもらったんですが、今週末の演習もおそらく事例3・事例4共にベーシックな作りで出題されると思います。

また演習では、本試験より根拠が分かりやすく与件に書かれているので、振り返りの時は、「本試験だったらこの記述は省略されるだろうな」とか「本試験ではこういう問いの仕方ではなく、こう問われるだろうな」とか分析できるとなお良いでしょう。

(ちなみに、勉強会でも上記と同様のお話をしてきました。)

明日の道場は

細川泰志登場!

さあ、2次本試験まであと1ヶ月、オイラ式の展開が気になりますね。

それでは

今日も

良い1日を!

碧でした♫

『診断士の2次試験は“80分”で解かせる問題である』
この事を本当の意味で理解できるか否かが、2次試験攻略の大きな“鍵”となる

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おはようございます。フェイマオです
冒頭からこのような事を書かせて頂きましたが、この言葉は私が2年前の自分にアドバイスとして問いかけたい言葉です

2次試験本番まで残すところあと1ヶ月(と ちょっと)。
今年初めて2次試験を迎えられる方にとっては、試行錯誤しながら解答プロセスを構築されていらっしゃる頃でしょうか。過去問を解いてみて、80分という時間内で答案を仕上げることが難しいと感じている方も多いかと思います。

初年度の2次試験で不合格になった当時の私は、冒頭で書いた“80分で解かせる問題”という事の本当の意味が理解できてませんでした。
今振り返ってみると、この点が自分にとって合否を分ける「ターニングポイント」だったのかと思っています。

前回前々回「80分で合格答案を書くためになにをするか?」 をテーマに、解答の『下地』(=解答骨子)の有用性について書かせて頂きました

合格答案に必要な要素として、私フェイマオは以下の2点が重要な要素だと考えてます

【1】 設問の制約条件や要求事項を踏まえて解答が書けている

このことは、前回の記事でも事例を出して書かせて頂きましたが、下地(=解答骨子)を作る過程で、「制約条件」や「要求事項」を入れてますので、題意を大きく外す事にはならない(=つまり、“聞かれた事に答えてる”ように見える文章は作れる)はずです。

私が某予備校にて2次試験の採点講師をさせて頂いた中で感じた事を、あくまでも私なりの所感という事で書かせて頂きますと・・・

受験生の方の答案を読ませて頂くと、解答の出だしの頃は 設問の要求に沿うように書かれていますが、文章の締め(帰結)の部分が要求からずれてしまっている答案も散見されました。こうした答案は『一読して、書いてある内容が理解できない』ため、採点する側からすると、何度も読み返す事となり書いてある内容の“粗”も見えてきてしまい、結局減点する箇所が増えてしまう・・・という傾向があります

こうしたミスは、下地(=解答骨子)を作ることで回避できますので、ご自身で書いた答案を一読してみて分かりにくいと思われる方は、まずは下地を作ってから解答を作ることをおススメします

 

ここまでは前回までの記事で書かせて頂いてますが、本日の本題は下記のもう1点です

【2】 1次試験で学んだ知識を使って、中小企業で使える改善策や対策のキーワードが入っている

この事は、「80分で“合格”するための答案」を作るためのもう1つの重要な要素だと考えています。

1次試験を突破された皆さんは、既に2次試験で合格するだけの知識が備わっていますので、これから新しい知識の補充は全くもって不要です。
寧ろ、これまで覚えた知識を削ぎ落として、2次試験で使えそうな知識を厳選して頂き、その知識(=キーワード)を使って事例企業向けにカスタマイズできるよう整理して頂きたいと思います。

 

たとえば事例Ⅱで“プロモーション戦略”が問われた場合、それぞれのケースでどのような方法が考えられますか?
※例題が稚拙なのはご容赦ください・・・

例1) 新規顧客を獲得するために行うプロモーションの方法とは?

例2) 顧客の来店を促進させるために行うプロモーションの方法とは?

例3) 既存顧客の固定化を促すために行うプロモーションの方法とは?

 

どうでしょうか?
赤字で書いた目的に応じて、思い浮かべるプロモーションの方法も変わってくるのではないかと思います。

2次試験ではこのように、1次試験で学んだプロモーションの方法の中から各事例の企業にあった方策を答える事が求められます。
こうした事は事前準備として今のうちからまとめておき、移動時間などのスキマ時間を活用して瞬時に引き出せる練習をしておいて下さい

ちなみに・・・
私フェイマオは、プロモーション戦略では以下のように切り口毎にキーワードをまとめていました。

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※こうしたものをまとめた私のファイナルペーパー参考までに1部ご紹介します。書いてある字が汚いのはご容赦を

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80分で解かせる2次試験では(実際に解答を書く時間を除くと40分~50分しかありません)、このような事前の準備が必要であり、かつそうした準備があってこそ時間内に妥当な解答(=合格答案)が作成できるのではないかと思っています。

つまり“事例文を読んでから改善策を考える”のではなく、“中小企業が実際に使えそうな方策を用意しておき、その中から事例企業に使えそうなものを当てはめる”という考え方になります。

80分で解き終わらないと嘆いている方は、一度参考にしてみてください

では、本日はここまで

To be coninued・・・

こんにちは、とりです。

2次試験まで、あと33日となりました。約1か月前で解答プロセス、知識整理、初見対応力、などなど悩みが尽きない時期かと思いますが、いかがお過ごしですか?以前も書いたかもしれませんが、ここからは手を広げてはいけません。過去問や答練、何度も解くといろいろ記憶に残って、繰り返し解くことに意味がないとどうしても思えてしまう気持ち、よくわかります。初見対応力を高めるために初見問題を数多くこなしたい、当然の要望だと思います。でも、手を付けていない受験校や市販の問題集を手を尽くして取り寄せたり、古い過去問に手を伸ばしたり、、私はそのやり方に共感できず、問題や模範解答を入手することで苦労するよりは、直近の過去問を繰り返し解いて、振り返りを徹底することに注力しました。実際そのような取組みをして数をこなして合格にたどり着いた方もいらっしゃるのもまた事実ですが、一長一短あると思います。

初見対応力についての議論は尽きませんが、つまるところやはりご自身の課題に応じた対策が一番です。常にご自身の立ち位置、習熟度をしっかり分析して、対策を考えて実行する、また見直す、のPDCAを回すことが合格に近づく最善策です。最後まで(どこが最後なのかは、後日の記事で)この取り組みを地道に継続していきましょう。

ちょっと横道にそれますが、週末は子供の小学校で運動会がありました。あいにくの雨で途中中断、プログラム変更して再開、雨カッパを着ての観戦と、子供たちにとってはちょっとかわいそうな運動会になってしまいました。相も変わらず台風が発生して今週も落ち着かないですが、10月の今頃にそうならないとも限りません。台風のような悪天候も考えられなくはないので、本試験当日のそのような事態も考えておいた方がいいかもしれませんね…


 

さて、冒頭に「ここからは手を広げてはいけません」って書いておきながら、こんな時期でもちょっと手を広げて、でも今となってはよかったと思える取り組みをお伝えします。といっても、斬新なものではまったくなくて、多くの合格者は取り組んだものですので、今日のこの記事はささっと読んで、他の学習に時間を割きましょう(笑)

①試験委員の著書
これ、よく言われています。ご多分に漏れず、私も事例Ⅱ対策として岩崎邦彦先生の著書は一通り読みました。特に昨年の今頃、「引き算する勇気」が発売され、直前期で焦りながらもスキマ時間を活用して読みました。私はこの他にも、時期は1次も2次も直前期ではなかったのですが、「小さな会社を強くするブランドづくりの教科書」「小が大を超えるマーケティングの法則」「スモールビジネス・マーケティング」を読んでいました。試験対策としては、2次試験の本質、診断士に求められる人物像をよく理解したうえで読まないと効果半減ですが、中小企業支援をするプロとしても、岩崎邦彦先生の示すところが基盤になっていることはほぼ必須じゃないかと思っています。読み物としても面白い内容で、そんなに時間をかけずに読めてしまいますので、この時期にちょっと言いづらい気持ちもありますが、、、少々時間を工面して1冊だけでも読むことをお勧めしたいです。

②中小企業白書・小規模企業白書
これはこの時期にはちょっと厳しいかもしれません。。でも、中小企業診断士の管轄省庁である中小企業庁の施策、考え方を把握、理解しておくことで、これも求められる診断士像をイメージしやすくなり、2次試験の解答導出で困難が生じても何らか対処法が見出せることがあります。漠然とした言い方になってしまいましたが、施策や事例をいくつか適当にピックアップしたりして、わずかな時間でも触れられることをお勧めします。

③春秋要約
私は2015年1月から2次試験当日まで、毎日欠かさず取り組みました。数ヶ月取り組めば読解力、要約力は自然と付いてくるものですが、継続することでそのスピードもさらに高まっていきます。常に読み手のことを考えて書く癖をつけたことで、本試験で不測の事態、例えば試験終了5分前に間違いに気づいて1、2問を大慌てで消して書き直す、といった場面でも、ポイントを押さえて意味の通じる文章を書けるようになります。実際、私は昨年の事例Ⅱでそんな事態に直面しましたが、どうにかA判定がもらえる答案が書けていたようです。

 

今回はちょっと時期的にふさわしくないかなと思いつつも、私にとっては合格への礎となった要素ですのであえて書かせていただきました。少しでも取り入れて功を奏した受験生がいらっしゃればうれしいです。

あと、先代の岡崎も同様の記事を書いていましたので、ぜひご参照ください。
残り2.5週間 何をやるべきか、何をやらざるべきか

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

たきもです。

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只今、私は実務補習の真っ最中です。
私の他5人のメンバーと一緒に、某社の診断報告書を作成しています。
各班に一人はいる?という金融機関勤務のため、財務分析担当
苦手だった財務の数字と格闘しながら、何が提言できるか考えています。
この補習が終われば、晴れて中小企業診断士として登録できます

引き続き、私がファイナルペーパーに記載したことをご紹介いたします。
今回は、事例Ⅱです。
【事前準備編】 【事例Ⅰ編】はこちら。

●事例Ⅱ全体を通して
1.事例Ⅰを忘れる!!!
→過去を振り返ってもしょうがない
2.事例のルールと事例のゴールを明確に
→書きやすい分、外しやすい
3.思いついたことをメモする、与件文をうまく使う
4.多数派意見を書く(突拍子もないことを思いついても書かない)
5.過去の成功事例、他社の成功事例は当社にも有効

●売上の構成要素

売上客単価(平均商品単価×平均買い上げ点数)
×延べ来店客数(顧客数×平均来店客数)
単価のアップ・買う点数増やす・新規顧客の獲得・既存客の維持

●事例Ⅱでの経営戦略

競争優位性の発揮:模倣困難性
→差別化戦略(迫り来る大手に〜で対抗する)
だれに(ターゲット)、何を(商品)、どうやってどのように(〜で売ることで)、効果(〜が得られる)

●4P+ブランド

Product(製品) 品揃え、共同開発
Place(場所) 直販/OEM、主要顧客依存のメリット、デメリット
企業間連携、外注(アウトソーシング)
Price(値段) 高価格戦略⇛単価をあげる、高価格商品を新しく出す⇛利益向上
Promotion(広告) DM、インターネット、クチコミ⇛顧客との関係性強化、ロイヤルティ強化
クチコミの発生⇛記憶しやすく伝えやすい×伝えたくなる
ポイントカードの活用⇛優良客の育成
Brand(ブランド) ライン拡張、ブランド拡張、マルチブランド、新ブランド
知名度の向上、顧客との関係性強化⇛企業ブランドの強化
地域ブランド:地域としてのブランドを高めることで、地域産業にもメリットを生む
<ブランドの強みの条件>
①顧客にとって価値があること
②独自性があること
③自社の専門性や独自の技術などを背景にしていること

いかがでしたでしょうか?
事例Ⅱは、「だれに、何を、どうやって、どのように、効果」がすべてかと思います。
ちなみに、平成27年度の事例Ⅱ(商店街の事例)は、
「高価格戦略」がキーワードであり、
助言はすべて「だれに、何を、どうやって、どのように、効果」で
安定してまとめることができました。

このファイナルペーパーを最後まで見ていたおかげで、
商店街という初見の事例にも
安定して対応できたかと思います

次は、事例Ⅲです。
ストレート生の皆さんは、そろそろ事例問題にも慣れた頃かと思いますが、
なかなか点数が伸びないために悩むのも、この時期です。
たくさん事例を解き、足らなかった知識はその都度まとめて
次に事例を解く時には、使いこなせるようにしましょう。

その積み上げが、合格への近道です!!

たきもでした。

こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

今日の未明は月食でした。手相だけじゃなく星も西洋・東洋問わず折に触れて読むのですが(超基礎的なもの)、占星術で月食は「ちょっと特別な満月」。特に今回の月食は「潮目が変わる、転換期」のような印象を受けます。

皆様の中にも、日常に「潮目の変化」を感じる方がいらっしゃるかもしれませんね。変わるものと変わらないもの、うまく読み分けて日々を過ごしたいなと思っております。
なんというか、マニアックな出だしで恐縮です・・・


80分で合格答案を書くために何をすべきか?~その2~でフェイマオが「型をもつ」ことを紹介していました。この考え方は、二次論述だけでなく、業務上のあらゆる場面で有効です。

ひよっこながらもプロコンとして従事する中で感じるのは、「悩みは多様だけど、解決方法は結構共通」ということ。この、“変わるものと変わらないもの”の読み分けと、変わらないものへの準備の重要さを日々痛感しています。最もボトルネックになりがちな“時間”という資源を節約した上で最大の効果を出すには、必須の技術といってもいい。

二次の論述は、そういう意味で「プロコンの縮図だなあ」と、今になってつくづく感じるわけです。(そう思えるようになっていることがありがたい限りです・・・寝言かもしれませんが・・・)

というわけで、今日は「変わらないものへの準備」として「事例Ⅰで使うフレーム 最低限これだけは」について書きます。

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1)全体像の把握

これは、知識というより前提かも。このフレームはⅠ~Ⅲ共通。(多分Ⅳもだけど、実感がないので断定できません。。。(笑))

企業戦略(広義):経営理念・経営ビジョン→企業戦略(社長とかが考える)

事業戦略(事業部長が考える)

機能戦略(現場責任者が考える)

を、与件&問題文を読みながら捉える。どのレイヤーのことが問われているのかを切り分ける。

2)組織構造の設計原理

組織構造の設計原理はこの5つ。問題文に「組織管理上の課題」と言ったキーワード出てきたら、この5つを思い浮かべたい。

①専門家の原則
②権限責任一致の原則
③統制範囲の原則(スパンオブコントロール)
④命令統一性の原則
⑤例外の原則

私は「センケントウメイレイ」とアタマ1文字ずつで覚えましたが、きっと誰か素敵な覚え方をご存じのはず・・・。
内容の詳細などは、ご自身の教材かたきもやふうじんの過去記事を参照くださいね。

3)人的資源管理の基本構成

人的資源管理は、企業戦略を達成するために人材の要件を満たすための「How」。
必要な人材の確保のために、採用や教育を行うこと。具体的に使える打ち手がこの6つ。

サ:採用
ハ:配置
ホ:報酬
イ:異動
ヒ:評価
+能力開発(教育など)

茶化す能力、とかサハホイヒと呪文のように唱えて覚えました。(詳細の内容はご自身でご確認くださいね!)

ちなみに、私の仕事では人的資源管理のコンサルティングをさせていただくことも多いのですが、このフレームほんま使えます。顧客の課題を伺いながら、これを当てはめて「不足しているところ」を探すことからだいたい始まる気がする。もっと泥臭い課題もいっぱいありますが・・・(笑)


今日ご紹介した組織構造の設計原理と人的資源管理の基本構成(「センケントウメイレイ」と「茶化す能力」)、覚えていない方は直前まで唱えて、開始直後に余白にメモるのがおすすめ。このフレームに照らし合わせて考えられると、抜けもれなく検討できます。

また、事例Ⅰのポイントを押さえるには【事例I】過去記事使って総まとめの記事も必読です!

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

今年のセ界は逆転のカープが制覇
診断士試験はどうか

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おはようございます。こばです。
先週、セ界で優勝が決定。鯉人たちの悲劇ではなく、鯉人たちの歓喜で幕を閉じた。
優勝を決めた試合も逆転勝ち。逆転勝ちできるのは地力がある証拠。
あきらめていないからではない。

1番、2番、3番は固定されているが、4番は流動的。
1番~3番が鉄板化しているため、4番が変わっても戦い方がブレない。

診断士試験においても事例Ⅰ~Ⅲを鉄板化しているか否かで
事例Ⅳの戦い方が変わる。

事例Ⅳだけで一発逆転があることが判明した昨年。
それに対応して事例Ⅳが易化したことで点数が伸びず、スト生の合格が減少

今年はどうなるか。

それでは本題へ、
まずはテーマの確認から

□事例Ⅳテーマ□

費用対効果の測定
儲かるかどうかを数値で判断

事例Ⅳのキーワードは儲かるか。
基本的に事例Ⅳは現状分析である経営分析に始まり、改善策の費用対効果の測定に終わる。

テーマがイメージできたら、読む際の着眼点を明確にする。

□読む際の着眼点□

大局的にどうこの事例をとらえるかがポイント

まずは師にしっかり学ぶ

■事例Ⅳのポイント~工程設計~■

オリジナルデザイン:解答結果が全ての設問に連鎖している。
起きうるエラー:設問1を間違え、以降も全滅。
変更後のデザイン:設問を全て把握し、解答手順を計画し実行する。

◇事例Ⅳの着眼点◇

事例Ⅳ:重要なことは計算力ではない
何をするのか、あらかじめ処理手順を計画し計算処理を行う。

時間がないからとひたすら問題演習だけだと答えを覚えるだけになる。
必要なことはその問題だけ対応できることではなく、どの問題でも対応する力である。

 

□こばの事例Ⅳイメージ□

平成21年以降の設問一覧

第1問 第2問 第3問 第4問
H27 □経営分析 □CVP分析
予想PL
□NPV □リスク
H26 □経営分析 □NPV □セールスミックス □デリバティブ
H25 □経営分析 □投資計算
予想CF
□品質原価
H24 □投資計算
予想PL、経営分析
□CVP分析 □企業価値
H23 □経営分析とCF □受注の可否 □セグメント別損益 □リアルオプション
H22 □経営分析 □CVP分析 □NPV □投資有価証券
H21 □経営分析 □財務レバレッジ □CVP分析 □デリバティブ

 

事例Ⅳで問われる分野は限定されている。
平成21年以降、変化はない。
変化した部分は事例Ⅰ~Ⅲと同様、未来を予想する出題が多くなっている点。
予想PL、予想BS、予想CF。
未来を予想し、助言する力が事例Ⅳでも試されている。

一次知識がそのまま二次に応用される事例Ⅳにおいて、1つ1つの論点だけを解くのなら難しくない。

勝負の分かれ目は

80分で正確な処理ができるか

論点別の学習だけに終わるとこのタイムマネージメントの能力が備わらない。
これからラスト1か月は年度別に解き、その力を養う。

論点別の学習で各論点の判断条件を事前にまとめ、年度別の学習で当日の処理を練習する。

当日は淡々とその条件にそって処理を行うのみ。
一部であるが各論点の判断条件、処理手順のまとめ。

■経営分析■

経営分析に時間はかけない、目標処理時間は10分。
得点開示の結果からどの指標を選択しても得点差はないと判断。

◆収益性
商品のことしか特徴が書かれていない ⇒ 売上高総利益率
人件費高騰、業務重複、新規業務で費用増 ⇒ 売上高営業利益率
借入れ金が多い ⇒ 売上高経常利益率

◆効率性
過剰在庫がある ⇒ 棚卸資産回転率
遊休資産や設備維持の投資 ⇒ 有形固定資産回転率

◆安全性
投資などの体力がない、負債多い ⇒ 自己資本比率
現金等の減少や負債の増加 ⇒ 当座比率

■予想PL■

与件文のPLの横に丁寧に記入する。勝負の分かれ目。計算ミスは命取り。ここを間違えると後の問題に連鎖。
この問題を起点にCVP分析やNPVの論点に繋がる。

◆処理手順
①売上
単価×数量でどっちらかが変化する。単純な掛け算。

②変動費
販売価格変化しても変わらない。数量変化との条件指定があると変わる

③固定費
条件指定で変化
追加設備や取替投資で減価償却費が変化

④営業外収益
基本ないまたは配当金などの条件指定

⑤営業外損失
利息とその他
借入れ金の増減で変化

⑥その他
基本そのまま変化なし

⑦特別損益
設備の売却で変化

⑧確認方法
単純計算と増減値の差額が一致するか

■CVP分析■

出題されると勝負の分かれ目になる可能性が高い。

1.売上高
2.変動費
3限界利益
4.固定費
5.利益

この5つしか登場しない。この5つを確認したら公式に当てはめるのみ。
変動費率で処理するより限界利益率で処理した方が小数点への対応が行いやすい。

投資の経済計算

FCFを計算することが最重要。投資をしたことによる変化を確実に押さえる。

◆差額原価か総額原価の見極めポイント
〇差額原価
条件設定が投資により売上が何%増えたや費用が何%減った

〇総額原価
条件設定が売上がいくらで費用がいくらと記載

FCF
①営業利益×(1-法人税率)+減価償却費±運転資本の増減-投資額
②営業CF+投資CF

※残存簿価ありは要注意
1.除却損のタックスシールドは税引後キャッシュフローにプラスする
2.売却価格は投資キャッシュフローにプラスする

最後に事例Ⅳにおいて計算力は求められていない。
工程設計力、正しい処理ができるかである。

ではまとめ。

・今年のセ界は逆転のカープが制覇。
・事例Ⅳのポイントは工程設計力。
・ラスト1か月は論点別の学習⇒年度別の学習に切替
・80分の処理手順の練習

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こんにちは、noriです。少しずつ秋風を感じるようになってきましたね。今日は十五夜です。お団子を食べると幸せになるようですよ。気分転換にお団子食べて、空を見上げてみてはいかがでしょうか

私は去年のこの時期から週1でせっせとスーパー銭湯に通っていました

試験が近づくとどうしても落ち着かない気持ちを落ち着かせるのに、瞑想により副交感神経を優位にするのが良いと知ったものの、瞑想なんてやったことないから上手くいかない。そこでたまたま「不感温湯」というものを知り、試験日までせっせと通っていました。不感温湯って人間の体温に近い、33度~36度くらいのヌルイお風呂です。心拍が安定して、副交感神経優位となり、リラックスして、精神安定にも効くみたいです

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受験生の立場から同じ受験生で「この人、合格するだろうな」ってジッと見ているとわかります。

ドンと構えて精神的に落ち着いている人です。とりが書いているように、現時点の模試や演習の成績どうこうではありません残り38日をどう自分で舵を切って、自分で主体的に動けるかで勝負が決まります。

道を拓くお手伝いするのが中小企業診断士。

直前期のこの時期は自分で自分の道を切り拓く力を試されています。

気持ちをリフレッシュしながら、自分は今どうするべきなのか考え、前に進んで行きましょう

■スカスカ答案で大丈夫?

実は合格年だけ、ファイナルペーパーを作っていたので、ファイナルペーパーの話をしようと思っていたのですが、先日受験生の方の答案を見せていただく機会があり、ちょっと気になることがあったので別の話を。気になったのは、文字数が余ったスカスカ答案です。1問だけならまだしも、全問1行ずつくらい空いているのはもったいない。

解答文字数は作問者から「これだけの文字数の情報を埋めてね」というメッセージです。なので作問者の意図するところを考えると、ピッタリ埋まるはずの文字数です。

スカスカ答案で文字数があまる場合、いくつか原因が考えられます。

■設問で聞かれていることを理解できていない。

聞かれていることが、わからないので、事例文の中に情報を探しに行けないし、情報を整理できない。

この症状に心当たりがある方は、設問の分析に力を入れましょう。

細Pこの記事や、フェイマオ記事が参考になります。

「解答の型」を設問を読んだ際に作りこむ。この「解答の型」を作る過程で「設問要求」を整理できます。事例文を読んで、情報を「解答の型」に当て込むあとは「解答の型」に当てはめる情報を事例文中に探しにいくだけ。

難しくはありません

■事例企業の情報を把握していることをアピール!

スカスカ答案は、自分が事例事業の状況を把握できているかを作問者にアピールできていません。

対応策は、たきもがファイナルペーパーに書いてある3行に詰まっています。

●書き方
1.「因果」を踏まえ、懇切丁寧にかいてあげる。
2.与件文にあるからといって説明を端折らない。
3.効果的なキーワードを盛り込むこと。

具体的にはどういうことか。

例えば「A子さんは必ず約束の時間に遅れる。改善策を提案せよ」という問題が出た場合。

例えば、改善策として、B男さんが親切心で、「時計の針を進めておく。寝る前に翌日の準備をしておく。毎日1回スケジュール帳を見る。予定をつめすぎない。夜早く寝る・・・」などなど…思いつく限りのアドバイスを並べてA子さんに言われそうな言葉は一つ。

「あたしの何がわかるのよ!(怒)」

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A子さんは自分の事情を良く知らないB男さんが偉そうにアドバイスをしてきたので、怒っています。

スカスカ答案で文字数が余ってしまう方は、このB男さんのような対応をしているかもしれません。

B男さんは本来であれば、アドバイスする前にA子さんがなぜ約束の時間に間に合わないのか、その事情(原因)を踏まえた上でアドバイスするべきでした。

改善策は原因を踏まえて提案するべきです。

同じことが2次試験にも言えます。

「因果を踏まえ、懇切丁寧にかいてあげる」の「因(原因)」は全て事例文の中に書いてあります。

「(原因)~のため、(改善策)を行う」

「与件文にあるからといって説明を端折らない」のは、「与件文に書いてある原因を理解していますよ」というアピールをするためにも重要です。

また効果的なキーワードとは、事例企業でおきている状況(原因)や改善策を一言であらわせるような一次知識です。何が事例企業でおきているのか事例文からコピー&ペーストしてくることは簡単です。中小企業診断士として、その情報をカッコ良く括るような一次知識のキーワードを使用しましょう。

ーーーーーーーーーーーーー

書けなくて悩んで、文字数が余ってしまう方は難しく考えすぎているのかもしれません。

大事なのはこの3つ。

1.聞かれていることを理解する

2.聞かれていることに答えるのための情報を集める

3.聞かれていることに答えているのがわかるように書く

悩んだ先に、間もなく答えが見えてくる。

トンネルを抜けるのは、もうすぐです。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り39日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

先週発表された1次試験の合格発表。想定通りかなり荒れましたね。しかし結果は結果。今さら文句をいっても何も前には進みませんので、頭を切り替えて次の目標に向かい邁進しましょう。

本日は、前回の「解答の方向性」を受けて、設問をより詳細に分析し解答を組み立てていく工夫についてお話しします。

あ、その前にちょっと寄り道。最近ファイナルペーパーの話題で盛り上がっていますが、私は過去問DBを除き、前回までにUPしたものがファイナルペーパーになります。つまり、ノートがそのままファイナルペーパーを兼ねていました。受験生から、「ファイナルペーパーって作ったほうが良いですか」という質問をたまに頂きますが、細川の答えはファイナルペーパー≒ノート(テキストに書き込んでいればそれも)です。その方が、直前期で時間が惜しいときにわざわざ作成する手間も省けますし、「私はこれだけ勉強してきたのだから大丈夫!」という励みにもなりますからね。こういうパターンもアリだと思いますが、皆さんはどうされていますでしょうか。

1.丁寧な言葉づかい
「解答を丁寧に記述する」「聞かれたことに素直に答える」というのは、採点者に解答を解釈させるような余計な負担をかけないということです。採点者に解答を解釈させる余地を与えてしまうと、得点を与える方に傾けば良いですが、逆に減点させる方に傾くかもしれないという、余計なリスクを高めます。また、文字には表れていない解答者の意図を汲み取らなければならないという面倒が増えれば、読み飛ばされてしまう可能性も高まります。
まず、語尾の表現は、字数制限が厳しくない限り「である」「ですます」調とし、体言止めはなるべく避けましょう。なぜなら体言止めをしてしまうと、結論が分かりにくくなるからです。
例えば、「従業員教育の強化」を問われた時に「~OJT。」で止めてしまうと、「OJTをしない。」のか「OJTをする。」のか、やるのなら「少しだけする。」のか、「ガンガンやる。」のか、いかようにも解釈できますよね。もちろん、文脈からどれかというのは判断できるかもしれませんが、それでも採点者による解釈の余地を排除できません。
また、解答には「こそあど言葉」、いわゆる指示代名詞は使わないようにしましょう。なぜなら設問解釈で述べたとおり、指示代名詞はどの言葉を指しているのか考えさせるという負担を、今度は採点者側に生じさせるからです。

2.引き算する勇気
予備校によっては、解答すれば得点できると思われるキーワードを解答欄になるべく多く突っ込む「圧縮編集」が推奨されていることもあります。
確かに国家試験である以上、公平な採点基準を設けざるを得ず、そのためいわゆるキーワード採点がされている可能性は非常に高くなります。よって、より多くのキーワードを盛り込み、少しでも得点の可能性を高める圧縮編集は有効な手段かもしれません。過去問を見ても、平成21年頃まではそのような解答で合格できる可能性は高かったと思われます。
しかし、あまりにも多くのキーワードを突っ込んでしまうと、今度は読み辛く伝わりにくい、残念な解答に近づいてしまいます。また最近は、「50字以内」など中途半端な字数制限を課すことが増えており、圧縮編集による得点は難しくなっていることから、出題者側も圧縮編集を嫌がっている傾向が感じられます。
ご自身の解答を振り返ってみて、内容が詰まり過ぎていて読みにくい・分かりにくいと感じたのならば、
・盛り込むキーワードには優先順位をつけて、順位の低いものは切り捨てる
・一文の長さを30字から50字程度にする

という形で、再答案を作成してみてはいかがでしょうか。なんて言ったって「中小企業」診断士の試験です。選択と集中のため、引き算する勇気を持ちましょう。

3.オウム返し
設問で問われていることに対し、「いかにも」それっぽく答えるように見せる工夫に、いわゆる「オウム返し」があります。オウム返しとは、設問で使われている言葉をそのまま解答に流用する編集方法です
例えば事例Ⅲでしばしば出題される「情報」問題。直近では平成27年度の第3問に「どのような情報を活用していくべきか」という形で出題されています。このような場合は、
与件内の言葉+情報
という形で解答してみましょう。
平成27年度の場合なら、「営業の受注情報顧客情報、設計部の図面情報仕様情報、製造部の生産計画情報稼働情報などを活用していく」と書けば、あ~ら不思議!なんとなく「これらは活用すべき情報かも」と、読み手に思わせることが出来ます。
その他にも、情報との違いが分かりにくい「~データ」や、企業がとるべき「~戦略」、強みが問われる場合は「~」等と、応用もききます。
また、設問で「理由を述べよ」「メリットを述べよ」と問われた際に、解答の書き出しを「理由は、~」「メリットは、~」等で始めると、リズムがつかみやすく書きやすい・読みやすい解答にできます
但し、設問中の言葉の再利用は、読みやすくはなりますが得点要素ではないことには注意してください。

本日はここまで。以上、細川でした。

おはようございます。フェイマオです

先週火曜日に1次試験の合格発表が行われましたが、今年は科目の難易度を踏まえたのか、例年とは少し違った合格基準となりましたね

あらためて 1次試験を突破された皆さま、おめでとうございました
2次試験当日まで残すところ、あと40日です!わき目を振らずにこのまま突き進んでいってください

残念ながら、今年2次試験への挑戦を得られなかった方。
まずは結果をご自身なりに冷静に受け止めつつ、来年の試験に向けて気持ちを切り替えて今から勉強を再開してください

今年診断士として登録された私の友人の中にも、 “1次試験は苦労した末に合格し、そのままストレートで2次試験を突破された方”“逆に1次試験は何度も合格しているものの、2次試験でなども苦杯を味わったうえで、合格された方” がいらっしゃいました。
合格までの道のりは人それぞれですが、皆さんに共通するのは『絶対に合格して診断士になるんだ』 という強い気持ちを持って、勉強を続けてきた事です。

診断士を目指すのであれば、これまで勉強してきたことは何一つ無駄にはなりませんし、来年のストレート合格を目指して勉強を開始している初学者の方と比べて大きなアドバンテージになると思います。

とはいえ、残り科目数が3科目以下の方の場合は、来年の8月まで1次試験対策をやり続けるモチベーションを保ち続けるのも難しいかと思いますので、“診断士合格”のために以下のような取り組みをされてみてはいかがでしょうか?

【1】 簿記2級を受験し、財務・会計及び事例Ⅳの土台作り

近年、事例Ⅳでは予想財務諸表などを作らせる問題が出ています。簿記の成り立ちを理解しておけば、2次試験で強みになるうえ、実務でも大いに役立ちます。特に財務・会計が苦手な方は、今のうちに強固な地盤作りをされることをおススメします。
※因みに、私フェイマオは診断士の勉強を始めるにあたり、財務が肝になると思って先に簿記2級を取得してから診断士の勉強を始めました。おかげで、財務・会計および事例Ⅳは得点源となりました

【2】 “ふぞろい”や“全知全ノウ”を使った2次試験の解答の方向性の理解

事例Ⅰ~Ⅲでは、解答の方向性を先に理解しておくと試験対策がしやすく、また答案も作りやすくなります
まだ時間があるうちに、『どのような答案が合格しているのか?』、『2次試験で求められる1次試験のキーワードはどのようなものか?』を知ったうえで、2次試験向けに知識の再整理など行っておくことも有効だと思います。

【3】 “ロジックで理解する生産管理”の一読

特に、生産管理や事例Ⅲが苦手な方向けにおススメします。
決してマ〇パワーさんの回し者ではありませんが(笑)、工場と馴染みのない方にとっては一読しておくだけの価値はあると思います。
私フェイマオも工場については全くのド素人ですが、この本を読むことで工場での作業の流れがイメージしやすくなり、生産管理や事例Ⅲも全く苦にせず得点源の科目となりました

その他にも診断士の試験や実務に関する勉強があるかと思いますが、時間的にゆとりがある今だからこそご自身の弱点の強化に向けた取り組みをしてみてください


さて、少し前置きが長くなりましたがここから本題に。

前回の記事でお伝えしましたが、実際に事例(事例Ⅰ~Ⅲ)を解く時間は、書く時間を除いた40~50分しかありませんので、この時間内に答案の下書きとなる『下地』(=解答骨子)を作る必要があります。
正直、この『下地』が作れるようになれば、あとは“接続詞や助詞(て・に・を・は)を使って文章にするだけ”です。

この『下地』が作成できることのメリットとしては、私なりに以下の2つがあると思います。

【1】 再現答案を作るのが容易

→私が再現答案を作った(文章にした)のは夏セミナーの直前でしたが、すんなりと再現答案を作ることができました
※もちろん、試験当日にきちんと下地だけは整理してスマホのメモに打ち込んでおきましたが

【2】 事例にかける時間が短縮されるため、平日の仕事後の勉強でも1日1事例解くことが可能

→私の場合は、下地を作るまでの45分 + 復習40分程度 でしたので、仕事後にも1日1事例を解く事ができました。1日2時間の勉強時間として、残りの40分を事例Ⅳに充てる事ができました

特にスキマ時間の捻出がしにくい(と言われる)2次試験対策では、【2】の効用は私自身はとても大きかったです。
では、私フェイマオの言う“下地”(=解答骨子)とは何か?

下地(=解答骨子)とは、

設問の制約条件や要求事項を踏まえた、答案(文章)を書く土台となる“骨組み”である。
※ただし“骨組み”には、解答に用いるための1次試験の知識も必要である

つまり、『設問で問われている事をきちんと踏まえたうえで、診断士として求められる知識を使った解答の下書き』であり、この下書きがあれば文章が簡単におこせるもの・・・とでも言いましょうか

イメージがしやすいように、1つ事例を出しながらご紹介させて頂きます。

こちらは昨年の平成27年度事例Ⅱの問題になります。

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ここからは皆さんがご自身なりに考えながら読み進めて行ってくださいね

 

【1】設問の制約条件や要求事項は何か?

上記の設問をちょっと図示したものを掲載します
※既に、制約条件や要求事項などの意味はご理解頂いているかと思いますので割愛してます

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解答の方向性:代表理事に向けた、B商店街の魅力向上に向けた助言内容が求められている

制約条件  :特に無し

要求事項  :① 誘致する食品小売店 と ② 当該食品小売店のマーケティング戦略

まず、設問を読んだ段階で、設問の制約条件や要求事項を確認します。
ここは色々なやり方がありますが、当代細川泰志オイラ式でシリーズでご案内してますのでご参考にしてください

 

【2】解答の骨組みはどのようになるか?

上記【1】を踏まえた、私フェイマオの解答の骨組みは以下のようになります。

%e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a1%e2%91%a1

POINT①:必ず、主語を書く

POINT②:解答に盛り込むべき要素(要求事項)ところは下線を引いておく

☞ POINT③:文末は必ず設問の意図に沿った形でまとめておく
※この設問では「B商店街の魅力向上」が目的となっていますので、文末を目的に沿う形で作っておく
マーケティング戦略を聞かれているので、『ターゲット+4P』の視点で書く必要があると思い、上記のような骨組みになっています。

※こうした骨組みについては、各予備校の模範解答やふぞろい等の合格答案を読んで参考にして頂ければと思います。

 

【3】骨組みに必要な1次知識は何があるか?

上記【2】の骨組みの中に盛り込まなけばならない1次知識がありますよね?
そうです、最後のマーケティング戦略のところです。ここは事前にどのような方法があるかを、1次試験で学んだ知識を使って解答に組み込む必要があります。
%e4%ba%8b%e4%be%8b%e2%85%a1%e2%91%a2

 

さて、皆さんはこの場合(食品小売店)のマーケティング戦略でどんなものがあるか、直ぐに答えられますか?

実はこのような助言問題での下地(=解答骨子)を作るうえで、こうした1次知識が瞬時に出てくることが非常に重要です。
この辺は事例を解きながらでも構いせんので、少しずつ1次知識の整理をしておいてくださいね。
※こうしたものをまとめたものが“ファイナルペーパー”となります。後日私フェイマオのファイナルペーパーをご紹介させて頂きたいと思います。

この下地(=解答骨子)を作っておいて、下線に記載する内容を単語レベルでも書いておけば、それなりの文章は出来上がるかと思います

皆さんの中で、“文章を書くのが苦手な方”や、“冗長な文章を書いてしまいがちな方”がいらしたら、参考にしてみてください

では、本日はここまで

To be continued・・・

 

こんにちは、とりです。

先週は1次試験の結果発表がありました。すでにご存じの通り、今年は経営情報システムの得点加点や、試験合格基準が60%から59%に引き下げられるといった前例のない調整がありました。それでも試験合格者数2,404名、試験合格率は17.7%と厳しい結果でした。私も1次試験は2回受験していますが、本当に気まぐれで残酷な試験だと思います。
しかしながらやはり国家試験、試験案内にも以下の記載があるように、今回のような想定しなかった調整も起こり得ることが明確になりましたね。受験する前から想定することは難しく、また想定する必要もありませんが、今年望まない結果になってしまった方は、しっかり戦略を立てた上で、来年に向けての学習に邁進されることを願っています。

9.合格基準
(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
(2) 科目合格基準は、満点の60%を基準として試験委員会が相当と認めた得点比率とします。


9月に入り2回の週末があり、2次試験の模試が各社行われました。読者のみなさまも受験された方は多いかと思いますが、手応えはいかがでしたでしょうか?解答の出来具合や点数も気になるところですが、ここで一喜一憂する必要は全くありません。それよりも、1日のタイムマネジメントや解答プロセスの振り返りをすることが重要です。疲労の蓄積度合、ご自身の力を100%発揮できる体調を維持できたか、メンタルの状態はどうだったか、自分なりに作った解答プロセス、型を実践できたか、設問要求は外さなかったか、時間内に解答を埋められたか、とこんな視点で振り返り、復習を一通りされることをお勧めします。前回の記事でも触れましたが、試験問題のレベル感や採点基準は受験校によっても違い、さらに本試験とは似て非なるものだと私は思っています。点数やランキングなどは、正直見なくてもいいくらいだと思うのですが、参考程度に、適度に参照されるくらいがいいでしょう。

こんなもっともらしいことを書いている私、昨年の今頃どうだったのかというと、かなり迷走状態でした。2次試験の学習を再開して1ヶ月が経過し感覚を取り戻し、ある程度解答プロセスのフレームができあがりつつありました。と、ここまではよかったのですが、解答骨子作成、実際の解答、これらのアウトプットがどうにも思わしくありませんでした。また、解答プロセスができあがりつつある、と言うのもやはり道半ばであって、これまで何となくできていた80分以内での解答がかなり不安定な状態に陥りました。並行して参加していた2つの 勉強会では、他の受験生が日に日に解答のレベルを上げていくなかで厳しい指摘をもらうこともしばしば。1つだけ受験した模試もC判定。試験まで50日を切ったあたりで焦り、でも何をしたら向上させられるのか見出せず途方に暮れていました。。

そんな中で行きついたのが、「模範解答の写経」でした。ちょっと他力本願でしたが、同じような道のりで合格された先輩のブログを拝見、その方も模試で成果を出せず悩み、藁をも掴む思いで写経を始めた、というエピソードを「これだ!!!」と飛びついて即日着手しました。

2次試験向けテキストや対策本では、写経は2次の学習開始間もないころに、解答のフレームや言い回しを体得する目的で実施する、といったことが書かれていて、もっともオーソドックスな写経のねらいかなと思います。私が行った写経は若干位置づけが違っていて、設問要求の読解力や与件との関連における分析力の向上がねらいでした。なので、ただ模範解答を解答用紙に書き写すのではなく、以下の点に最大限の注意を払って実践しました。

1.「ふぞろい」やその他合格者答案から、しっくりくる模範解答を選ぶ。
2.落ち着いて思考、作業ができるそれなりの時間と場所を確保。
3.書き写すときに必ず問題用紙の設問文、与件文に照らす
4.自分が設問要求を正しく汲み取り迅速にかつ多面的に分析を重ねて解答骨子を作成する、
このプロセスを確実に頭でイメージをしてから書き写す

これらの取り組みにより、設問文や与件文の読解力と分析力は向上したと思います。取組んでいる最中は、なかなか成長が実感できず苦しいのですが、他の方法を悩む時間もなく、この学習方法を信じて取り組んだことで、80分のなかで解答プロセスを一巡させることが安定してできるようになりました。もっとも、この写経を過去問4年分終えるころには勉強会もほぼ終わっていたので、その後の解答を第三者に見てもらう機会には恵まれず、本当に向上していたか客観的に判断はできませんでしたが。。。

ちょっと語弊があるかもしれませんが、写経はスランプ脱出法としても効果が高いと私は思っています。時間も限られているので、何度も繰り返す必要はありません。なかなかご自身のスタイルが固まらない、設問や与件が何通りも解釈できてしまって絞れない、調子が出ず正しいつもりの解答が他の人とは異なっている、例えばこんな不調を感じたら写経が功を奏するかもしれません。頭の片隅にも入れていただき、日々学習するなかで一進一退が続いている際には思い出していただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

たきもです。
今年の合格発表には、とにかく驚きました。
一次試験を突破された皆さん、突破できたことに自信をもって、二次試験までその勢いで突っ走りましょう
前回に引き続き、私がファイナルペーパーに記載したことを中心にご紹介いたします。
ほぼ、そのままです。

●二次試験とは
1.事例問題は「問題本文(与件文)を材料に問題要求に沿って解答する」試験。
2.問題本文の記述を根拠に解答するのが鉄則。
3.与件文がすべて。そのたった3枚から離れてはいけない
4.満点を目指す試験ではない→6割とれればよい!

●事例を解く流れ
1.問題本文で業種を確認(〜2分)
2.問題文を確認し、「何を解答すればよいのか」を頭にいれる(〜7分)
3.問題文から、出題者が期待する解答内容をできるだけ多く発想する(〜15分)
→多様な解答候補を見つける、それを問題文に探しに行く
4.問題本文から、適切にA社の経営課題を抽出する
経営課題:外部環境(機会、脅威)、社長の意思、経営方針(経営理念やモットー)
5.発想したことは問題用紙の余白に必ずメモ
6.問題と与件文の対応づけ(〜30分)
※設問ごとにマーカーで色分けしていました。
7.解答作成(〜60分)
8.ラスト時間で誤字・脱字見直し

●書き方
1.「因果」を踏まえ、懇切丁寧にかいてあげる。
2.与件文にあるからといって説明を端折らない。
3.効果的なキーワードを盛り込むこと。

●事例Ⅰの骨組み
旧経営方針 → 経営環境の変化(脅威?機会?) → 新経営方針
取り組み①、取り組み②・・・→幾つかの具体的な記述を端的にまとめる。

●知識
1.組織構造の設計原理
専門化の原則
権限責任一致の原則
組織構成員に与えられる権限の大きさは担当する職務に相応である
統制範囲の原則 1人の上司が有効に監督できる直接の部下の人数
命令統一性の原則 常に1人の上司だけから命令を受けるようにしないと混乱する
例外の原則 日常反復的な業務の処理を下位レベルの者に委譲し、例外的な業務(戦略的意思決定、非定型的意思決定)に選任すべき

2.採用・配置・育成・評価(さいはいせいか)
組織行動(モチベーション)と組織構造(組織論)2つの視点から

3.組織形態

組織名 概要 メリット デメリット
機能別組織 機能別組織
個々の機能を単位化した組織
①分業により各機能の熟練が形成され、専門性が発揮できる(専門化の原則)
②業務集中による規模の経済が発揮
③トップ権限集中型であり組織の統制がはかりやすい
①外部環境の変化(顧客ニーズの多様化)に対応できない
②部門間の交流の停滞
③責任が曖昧
→顧客情報や市場情報の共有化
ラインアンドフタッフ組織 命令一元化の原則と専門化の原則が適用されている ①スタッフ部門(経営企画部)の設置により専門的な知識を活用できる
②組織の命令一元化原則を確保
①ライン(現場)とスタッフ(企画部門)との対立、組織混乱
②スタッフ人数が増えると間接経費増
事業制組織 製品別・顧客別などの基準で事業部ごとに編成された組織 ①事業部毎の利益責任が明確化
②事業部単位での活動、事業環境の変化に柔軟に対応できる
③事業部長の管理者としての育成、次世代の経営者の育成
①セクショナリズム
②各事業部が狭い視野になり短期業績志向になる
③人材や設備など経営資源の重複によるコスト増加(営業部が各事業部にいる)

4.その他重要な事項

視点 概要 重要な事項
統制範囲の原則
(スパンオブコントロール)
1人の上司が有効に指揮監督できる部下の人数のこと 統制範囲を拡大するためには
①管理者の例外処理能力を高める
②部下の知識や熟練を高めて例外事項への判断力を持たせる
③作業の標準化を進める
④スタッフ部門など管理者の例外処理能力を補強する構造を構築する
外部との連携強化
(外部委託、アウトソーシング)
①WIN-WINの関係の構築
②価値観の共有、相互補完
③外部組織に任せきりでなく主体的に活用していく姿勢
メリット:外部の専門性の活用、自社の得意分野(コア業務)に集中できる、コスト削減
デメリット:ノウハウが自社にたまらない、丸投げの可能性
→コア業務とそうでないものの見分け
成果主義の導入 メリット
若手を中心とした組織の活性化
デメリット
個人主義の助長
評価の公平性が難しい
短期利益志向になる
導入時の留意点
①協同による品質の安定的な維持・確保という趣旨の十分な説明
評価の透明性や公平性の確保(個人の成果をダイレクトに個人に帰属できない)
③各部門の目標とその達成度合いの開示
④評価者側の敎育
モラール向上 動機づけ=衛生理論
動機づけ:達成感、承認、仕事への責任、昇進 など
衛生要因:会社の方針、給与、労働条件、人間関係、作業環境など
動機づけ:メンバーの積極的態度をひきだすもの
衛生要因:不満を防止できるが積極的態度を引き出すものではない
モラール低下の要因:
①導入した人事制度が従業員や組織の状況に適応していない
②制度に妥当性はあるが導入の仕方に問題がある
内発的動機づけ 目に見える報酬がなくても意欲的に取組むようになるには? 金銭的報酬は外発的動機づけであり内発的動機づけを低下させる
権限委譲、試行錯誤を促す評価制度、社内提案制度など
低次学習と高次学習 低次:シングルループ
高次:ダブルループ(組織全体に影響するような改革)
低次学習の促進:
現場リーダーの養成、権限委譲し現場での小集団活動を促進
いままでトップダウンでしてきた変革を、従業員の内発的動機付けを高めて組織全体で実施していく

いかがでしたでしょうか?
知識の整理に、少しでも役立てば幸いです

たきもでした。

こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

H28 1次試験の結果、公式発表がでましたね。
改めて、1次突破した方、おめでとうございます。その勢いで2次まで突破しきってください。

残念ながら、今年涙をのんだ方。「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」はず。財産にするために、来年こそは合格の扉を開いてください。あらためて、全力で応援します。

余談ですが、今年は1次合格者が少ない分、2次の合格率があがるのでしょうか・・・。今回の合格基準の柔軟化で、診断士試験は絶対評価ではなく相対評価の競争試験だということが明確になりましたよね。

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自己採点でおおよその合否は見えていたものの、正式な発表や、実際に自分に合格通知が届くまではおちつかなかったのでは。今年合格通知を手にした方の中には、合格基準の柔軟化があったことで、いわゆる「タナボタ合格」された方もいらっしゃるはず。今日は、そんな方向けの記事です。

 


振り返れば、私も1年目の1次試験では、財務の没問のおかげで「タナボタ合格」でした。(イラストはあんころもち・笑)

sweets_ankoromochi

いいのです、タナボタ上等。
何点だろうと、運営機関が提示した合格基準を上回っていれば合格。
それ以上でもそれ以下でもありません。

しかし、このタイプで合格された方は、自己採点で合格が見えた方よりスタートが遅れがちなのが問題。相対評価の、競争試験なのに。私は完全に不合格のつもりで燃え尽きていた(=何もしていなかった)ため、結果を見てあわてて2次対策を始めたのを覚えています。結果、1年目の二次論述は不合格。

一方、その数年前にも合格基準の弾力化があった時に1次で「タナボタ合格」し、無事その年に2次まで突破された先輩もいらっしゃいます。


同じタナボタ合格でも、2次(論述)の合否を分けたものは何でしょうか?

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二次をすんなり突破できた人は、業務知識が豊富だった?
いえいえ、持っている専門知識は、その方と私は同じSE職だったので大差ありません。

あくまで類推ですが、違いが2つあります。

1)財務の得手・不得手
私は圧倒的に財務が苦手ですが、二次試験を突破した方は財務が得意な方でした。
1次試験の学習で財務に時間をきちんと割いて、確実に得点できるように鍛錬することは、2次にも役立つ好例ですね。(自分は棚上げ)

2)学習方法に関する迷いの有無
当時の私は、「2次の勉強方法迷子」でした。勉強会にいらっしゃる先輩方のやり方をそのまま鵜呑みにする→イマイチ自分にフィットしない方法をやり続けて得点できず、自分の能力不足だけが原因と考える→ドツボにハマる、という負のスパイラルにいました。みなさんのように一発道場を熟読できていませんでしたので、2次試験の本質がつかめないままじたばたしていたように思います。その頃は、予備校の先生がおっしゃる「合格までの道のりは人それぞれ」が全く実感できていませんでした。
一方、合格された方は自分のスタイルをある程度持たれていたそうです。

タナボタ合格のあなた。
今からでも遅くはありません。
自分なりの「2次の解き方」スタイルを確立し、無事今年合格してくださいね!

自分なりのスタイルを確立するのに参考になる過去記事はこちら
【全事例】解答プロセスを確立することの重要性 by とり

80分で合格答案を書くために何をすべきか?byフェイマオ

二次試験、「読む・考える・書く」の基礎を考えるbyうみの

【二次試験】ファイナルペーパーってやっぱり大事かもbyぽらーの
※この時期からのスタートなら、ファイナルペーパー作りながら知識を整理するのもおススメ

二次試験についてbyこば

などなど、紹介しきれないほど良記事がありますのでチェックしてみてください。タイトルを見て、ピンときたものがきっと今あなたに必要な情報です(^ ^)

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

インダスタリー4.0

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おはようございます。こばです。
先日、一次試験の合格発表がありました。

合格基準の易化
合格基準は、本年度の得点水準を勘案し、「総点数の59%以上であって、かつ、1科目でも満点の40%未満のないこと」としました。また、「経営情報システム」については、本年度の得点水準を勘案し、受験者の得点に4点を加算しました。

この合格基準の変更は過去にもあり、驚くことではない。
二次試験の受験生を確保するために、恣意的に基準を操作しているのがよくわかる。
これは、岡崎が述べている通り、合格者が多すぎる場合は合格基準を高くすることを示唆している。

420点取れば良いんです時代の崩壊

一次試験も急速に変化しているが、それ以上に現実の技術は急速に変化している。
そして、急速な技術革新により物流革命が起きようとしている。

では、物流に関連する事例Ⅲの内容に入ります。※事例Ⅲで配送が問われることはほとんどない。
まずはテーマの確認から

□事例Ⅲテーマ□

コスト削減による利益の拡大
環境変化への対応による短納期の実現

事例Ⅲの企業は製造業であるが、生産技術に関することはテーマではない。
過去の事例においてC社の強みは高い技術力であり、その技術力を活用した高品質な製品である。

そのため、事例のテーマはQCDのCDにあたるコストの削減と短納期の実現となる。

テーマがイメージできたら、読む際の着眼点を明確にする。

□読む際の着眼点□

大局的にどうこの事例をとらえるかがポイント

まずは師にしっかり学ぶ

■事例Ⅲのポイント~設計図~■

オリジナルデザイン:問題の原因が複雑化し、真因がわかりにくい。
起きうるエラー:わかりやすい原因を深堀、見当違いの解答を組み立てる。
変更後のデザイン:設計図を基に原因を複数見つけ、正しい組み立てを行う。

◇事例Ⅲの着眼点◇

事例Ⅲ:問題点の解決がカギ
問題の真因を把握すること。

原因は1つではない。変化と未対応の2つが組み合わさって問題が発生する。
問題本文を読む際は、下記、設計図に根拠を当てはめる。

設計図

 

□こばの事例Ⅲイメージ□

 

平成21年以降の設問一覧

第1問 第2問 第3問 第4問
H27 □SWOT分析・生産工程
(設問1)自動車部品分野に参入する場合の強み
(設問2)新規受注のメリット
(設問3)短納期対応
□生産工程
生産工程に生じている
問題点と改善策
□納期管理・情報システム
納期遅延を解消するための
納期管理および情報
□生産体制
国内生産を維持するために
強化すべき点とその理由
H26 □SWOT分析
強みと弱み
□設備・作業管理
加工不良率の増加
に対する具体的な対策
□生産計画及び
資材管理
(設問1)業務移管のメリット・デメリット
(設問2)生産計画や
資材調達計画の改革内容
□販路開拓
経営資源に着目した
販路開拓
H25 □SWOT分析・生産計画
(設問1)首都圏参入で活用すべき競争優位性
(設問2)関東工場の役割
□情報システム・作業管理
(設問1)共有化が必要な具体的情報名
(設問2)業務効率化を図るために必要な
具体的改善内容
□営業活動・設計開発活動
共同開発事業の
失敗の要因と
新規事業開発の留意点
H24 □SWOT分析
創業の成長要因
□生産計画・作業管理
顧客や新製品の
増加への課題と
その具体的改善策
□生産活動・
情報システム
(設問1)
セントラルキッチン機能を具備させる対応
(設問2)
セントラルキッチン機能を有効にする
日常業務上の
必要情報
□営業活動・生産活動
販売数量の
減少傾向・
製品単価の
引き下げ要求へ
の提案
H23 □SWOT分析
生産技術面・
営業面の特徴
□生産計画
生産計画の精度向上
のための対策
□営業・設計・生産活動
(設問1)営業スタイルの提案
(設問2)設計面・生産面の課題
□情報システム
CAD/CAMのメリット
H22 □SWOT分析
業界における強み・弱み
□作業管理
(設問1)コストダウンの具体的方法
(設問2)生産現場で予想される混乱と対策
□情報システム
生産リードタイム短縮と
コストダウンのための共有すべき情報項目
□戦略的方向性
中国進出計画に関して自社技術を生かした
独自の経営の方向性と対応策
H21 □SWOT分析
安定的な業績を
維持している理由
□製品在庫
(設問1)過大製品在庫・
製品欠品が発生している理由
(設問2)製品在庫問題に
対する生産面での対策
□OEM製品
(設問1)OEM製品取引のメリット
(設問2)OEM事業推進の
課題と対応策
□生産形態
見込生産と受注生産の違い

 

過去7年間においてほぼ問われている内容は同じである。
SWOT分析に始まり、利益を確保するための体制作りに終わる。

そのため、対策を十分行うと安定した得点が期待できる事例である。
いかに、設計図に与件情報を当てはめるか。

問題 ⇔ 原因 ⇔ 改善策

この設計図の事前準備した量が得点の差に繋がる。

しかし、今年は事例Ⅲで何かが起きる可能性が高い
一次試験の変化と同様に、計算問題が問われる可能性は十分ある。
事例ⅡのPOSデータ分析のような
改善前、改善後のライン編成効率を計算させる問題もあり得る。

 

ではまとめ。

・420点取れば良い時代の崩壊。
・事例Ⅲのテーマは利益拡大及び短納期の実現。
・今年の事例Ⅲは難化は想定内。
・計算問題の対応が勝負の分かれ目か。

byこば

こんにちは、noriです。昨日一次試験の合格発表がありましたね。

経営情報システムの4点の加算、そして今年の得点水準を勘案して「59%以上」と合格水準が1%引き下げられました。総得点の59%は413点。2,3点の誤差の方は合格を予想していたかもしれない。60%が59%になるのは、過去に例のない大幅調整です。

2次試験まで残り46日

得点調整により予期せず1次試験を合格した方、難関を突破して今年受験される方は合格するのが運命だと思って、今の自分に何を足せば合格できるのか死ぬ気で考え、残り46日を全力で戦いましょう。

残念な結果に終わった方にも、一次試験を合格した方にもまだおめでとうは言えません。

どちらも戦いはまだまだこれから。

自分が何を一番大事にしたいのか。

自分が今、何をすべきなのか。

自分が5年後、10年後にどうなっていたいのか。

自分のために立ち上がりましょう。

■でも、事例4が不安だ

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さて、ここからが本題。今日は事例4が不安な方向けです。

私の事例4の戦績はこちら

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良い子は真似をして一発退場になってはいけません

平成27年の事例4は簡単だったと言われています。事例4が簡単な年は事例4が得意な初学者や事例4対策を重ねてきた過年度生が不利な年と言われます。なぜなら事例4で他のライバルとの差がつけにくい

私が平成24年にAAAD-Aを取った、翌年の平成25年。事例4で常に高得点を取っていた友人がAAAD−Aで足切り不合格となりました。事例4が得意だから余裕だと思われている方も要注意。落ち着いて解けば高得点だったはずの問題も、なぜか本番では解けないということがあります。

本試験当日も油断するべからず。

■まずは、ゆっくりと電卓を叩く

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週末に模擬試験を受けた方は、周囲でものすごい勢いで電卓を叩く音が聞こえたのではないでしょうか。事例4は数字を算出する「正確さ」と問題を80分で解ききる「スピード」が命とも言われます。しかし、「正確さ」と「スピード」を両方持っているのは難しい。スピードをあげようとするほど、正確さはダウンします。であれば、苦手意識がある人が「正確さ」と「スピード」どちらを優先するべきかと言ったら「正確さ」です。

「スピード」は捨てましょう。

ゆっくり動作することで「正確さ」以外にも「心の落ち着き」を保つことができます問題用紙が配布されても勢いよく問題をめくってはダメ。動作を速くすると、気持ちも焦ります。問題の表紙をめくり、問題に取り掛かる際も、ページを”ゆっくり”めくることを意識しましょう。

電卓は音がならないくらい、数字を1つずつ確認しながら押しましょう。

■経営分析は必ず取る

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過去問を見ていくと必ず40点は取れるようになっています。その大きな割合を占めるのが、経営分析。

がんちゃんの記事はとても参考になります。また事例1〜3と同じようなミニ事例になっているので、事例1〜3の練習にもなります。

対策:経営分析の模範解答の解答パターンを覚える。

経営分析はどの受験校でもそれほど大きなブレはありません。自分の信じる模範解答の解答パターンを覚えてしまいましょう。解答パターンを準備しておけば、当日は解答用紙に置いてくるだけ。

ただし、ここで注意。

経営分析頼みになるべからず。

平成24年の試験は、経営分析は確実に取れる自信があり臨みました。しかし、解答用紙を見て驚愕…!! 経営分析の欄が無い!?平成25年の2次試験でAAAD−総合Aで不合格になった友人は、平成25年の事例4を見て、経営分析にいつもあるはずの損益計算書P/Lが無いことに驚愕。一番得意だったはずの事例4で惨敗することになりました。

経営分析を確実に取れるようにした上で、もしかしたらそもそも出題されない?!可能性も頭に入れておきましょう。※ただし、現状を把握するために必要なので、完全になくなることは無いはず。経営分析の出題が減ったとしても、平成24年の問題くらいの分量と予想。

■解答手順を決めておく

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1次試験の財務会計から2次試験になると急に文字数が多くなり、情報量の多さに驚きます。

「書いてあることが多すぎる!!」

「どう情報を整理したら良いかわからない!」

他の事例と同じように「本番で何をやるか決めておく」ことで、当日落ち着いて対応できます。

 

1. 問われていることを確認する(数値を出すのか、投資判断をするのか、YESかNOで答えるのか)

2. 答え方を確認する(百万円なのか千円なのか、小数点何位なのか)

3. 計算式を思い浮かべる

4. 計算に必要な条件を整理する

事例1〜3と同じように問われていることを一番先に確認をすれば、計算式を思い浮び、条件を整理できます。

練習は必ず自分の解法手順を意識しながら行いましょう。

■問題は100%解けなくても良い

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事例4の過去問を見ていくと、必ずなかなか解けないような問題が入っています。そこに時間をかけない。解ける問題から解く。解けない問題は部分点を狙いで完璧を目指さなくてOK。部やりきらないと思うと焦りますが、点数が取りにくい問題があることを知っていれば、心に余裕が生まれます。完璧主義を貫き、途中で破綻してしまうより、取れる問題と取れない問題があることを意識して、戦略的に攻めましょう。

で、点数が取りにくい問題ってどうしたらわかるの?

「聞かれていることがわからない」「計算式が思い浮かばない」問題です。

「聞かれていることがわからない」「計算式が思い浮かばない」場合は、解ける問題を先に解いてから、時間があれば戻ってきましょう。

■ケアレスミスに向き合う

悩ましいケアレスミス。ケアレスミスとの向き合い方は3代目ひめこの記事に詰まっています。

「ケアレスミスに気をつけなきゃ」「気をつけなきゃ・・・」と気持ちを焦ってケアレスミスを繰り返す人は、実際に問題を解く時は「ケアレスミス」ではなく「解く手順」を意識しましょう

「まずは○○をして、次に○○をして、次に○○をする」

意識を手順に集中させれば、慌てることもありません。その過程でミスがでれば、なぜミスが出たのかを考え、どうすれば良いのか対策を考えましょう。

■苦手意識はゴミ箱へ

はじめにDを取ってから私は事例4の苦手意識が中々消えませんでした。

受験校で事例4の演習で1日3事例解くと、必ず上位になるのが雰囲気になれた頃の最後の3事例目でした。しかし、当日は一発勝負。予行練習も準備運動もありません。安定した成果を出すには、自分なりの手順で解くのが大切。そして、「苦手意識」は早めにゴミ箱に捨て去りましょう。

・人と比べない。

・人と同じ勉強法を採用する必要はない。

(例えば周囲がイケカコの勉強を始めても今の自分に必要かを考える)

苦手な方はこの2点が大切。

そして、当日は何かにつけて「今日の私はイケる!」と口に出して言っちゃいましょう。

私は(冗談ではなく)、元気応援ソングを持って試験会場に行き、休憩時間にこの動画を見て、「イケる!」と言い聞かせ、試験を受けていました

思い込みでも何でも、自分を信じる勇気が当日大きな力になります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ストレート合格者、多年度合格者、両方に共通する点は2つ。

・自分に何が足りないのか必死で考えた経験。

・試験勉強を人生のある時期に必死でやった経験。

楽勝で合格したという人はいません。

この経験が当日、自分を落ち着かせる自信となります。

今年の勝負、今年で決めましょう!

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。

皆さん、おはようございます。細川です。本日を入れて2次試験まで残り47日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

本日は1次試験の合格発表ですね。合格が確実な方も、ギリギリボーダーの方も、念のため自分の受験番号を確認しておきましょう。
そして、合格証書と2次試験申込書類の受取も忘れずに!2次試験の申し込みもすぐに行ってくださいね(締切まであまり時間がありませんよ)。
「落ちてると思って2次対策全然やってなくて、何やればいいかわかんない」っていう人は、道場ブログで、あんなところこんなところでフォローしていますから、あきらめずに取り組んでください。大丈夫です。今からでも間に合いますから!

残念ながら2次試験に進めなかった方は、とりあえず試験のことは忘れて、勉強中にできなかったことに挑戦してみましょう。勉強を続けるかどうかなんて今は決めなくていいんですよ!私もそうでしたから(でも一発合格道場だけは読んでほしいな…)。
それに試験に落ちたからといって、あなた自身が否定されたわけではありません。むしろ、「この1年間で得た知識や人脈を将来どこかで活用してやるぞ」というくらいの意気込みを持っていただけると、今日からの生活にもより張合いがでてくるのではないでしょうか。


前回までは、オイラ式解答プロセス前半のお話をしてきました。
こちらに今まで提供したオイラ式解答プロセスをまとめておきましたので、あわせてご覧ください。

※ついでに、皆様に大好評の「オイラ式過去問DB」を再びUPしておきました。これがラストチャンスです。お見逃しなく!

受験生の皆さんも、そろそろ自分なりの解答プロセスができてきた頃かと思います。そこで本日からは、実際に解答を作成する際に注意すべき点を述べていきます。
勉強が進んでくると陥りがちになるのが、「かっこいい解答」を作ってしまうこと。「出来た!」と思ったのに、確かに素晴らしい内容なのに、なぜか得点が入らない。そんな方は問題を解く前にも後にも、解答が次の条件から外れていないかをチェックして、解答の質を上げて合格ラインに近づけていきましょう。

1.実行可能なものか?
助言相手は無い無いづくしの中小企業。そんな会社ができることは限られます。資源が限られた中小企業でも実効性があり、ハードルが高すぎない内容を述べましょう。
①人がいない
⇒配置の工夫(でも組織を細分化・複雑化するのは難しい。専門職も慎重に)
⇒教育の強化(OJT、多能工化、技能承継等)
⇒評価・報酬制度の整備(モラール向上で、従業員を鼓舞しましょう)
②モノが無い、お金も無い
⇒お金のかかかる投資はなるべく回避
⇒でも首切り、人件費削減は原則禁止(人件費は「付加価値」なので「適正化・見直し」をする)
⇒有形資源は最小限の投資で再利用(または売却してキャッシュイン)
③でもノウハウや技術はある!
⇒無形資源は工夫して徹底活用!
⇒強みと機会のマッチングを行う(内外の環境変化に対応していなければ、対応できる方策を述べる)。

2.多面的に列挙しているか?
いくら設問や与件を読み込んでも、出題者の意図を外すリスクはゼロにはなりません。でも、「出題者の意図と考えられるもの」を多く列挙すれば、全部外すというリスクは避けられますよね。
つまり、多面的な切り口でバランスの良い内容で解答することで、安定した得点が期待できます。
ただし、設問で「2つ」と聞かれているのに、①、②、③、…と書いてしまったり、解答文字数が少ないのに複数の要素を詰め込みすぎたりすると減点となるので注意しましょう。繰り返しになりますが、相手は無い無いづくしの中小企業。できることは限られます。

3.つまりどういうこと?
与件の中身をただ抜いてきただけでは、他人と差が付きません。2次試験は相対評価。高得点は必要ないけれど、他人よりちょっとだけ違う解答を書いて、頭一つ抜ければ合格できます。つまり
・与件には書かれていないこと(類推、知識、抜けている因果等)を一言だけ入れる
・数値には必ず解釈又は説明を付け加える(60%と「高い」等)
などの工夫が必要です。
そしてこれらを平易な表現で述べましょう。助言相手の社長は、一部のとんがった分野にのみに強い普通の人。そんな人でも理解できる内容を心がけましょう。

4.与件に基づいているか?
与件は解答作成のヒント。出題者が使ってほしいから有るのであって、基本的に無駄なものはありません。与件から離れた自分の経験や専門知識で書いていませんか?与件をもれなく活用していますか?もう一度振り返ってみましょう。たった2ページ前後の文章ですが、必ずや何かしらの発見があるはずです。

5.一貫性があるか?
細川が一番大事だと思っているポイントがこれ。なぜなら、言うことがコロコロ変わる人のことなんか、たとえ内容が正しくても誰も信用しませんよね。そんな人に国家がお墨付きを与えるはずはありません。逆に、言うことに一貫性があれば説得力が増す。説得力が増せば、相手に実行してもらいやすくなります。
また、協会の模範解答が示されないことや、他人とは違う内容を書いても合格している人が多数いる事実の裏返しとして、2次試験には唯一の答えはないと考えられます。そして、結果としてついてしまう得点の差は、実は解答の「一貫性」による部分も大いにあるのではないでしょうか。
だから第1問から第5問まで、解答の内容に矛盾が無いかというのは、内容の「正しさ」より重要と考えられます。

本日はここまで。以上、細川でした。

週末模試を受験されたみなさん!

お疲れ様でした。

よく考えたら、1次模試の後の月曜もブログの担当日でした。

2次模試の後の月曜である今日もブログの担当です。

両方読んで頂いた方、きっと良いことありますよ

さて、今回のブログもブレません。

一発スト合格を目指すあなたの為に書きます。


「今の自分は一発スト合格ペースに乗っているのか?」

あくまで今年の1月に祝賀会に参加した私の感覚から

一発スト合格は、対合格者では10数%。

対2次試験申込者ベースでは2%後半。

こちらに数値のはじき出し方を書いています。)

決して甘くはない試験ですね。

ただ、つかみ所さえ間違わなければ合格出来る試験だとも思います。

そして、模試を受験されて、みなさん色んなお気持ちを抱えていらっしゃるとは思いますが、その中にこんな気持ちはありませんか?

今の自分は一発スト合格ペースに乗っているのか?

去年の私は常にこれを考えていました。

でもいくら受験校で解説講義を聞こうとも、「今、こんな状態が一発スト合格ペースですよ」とは教えてくれません

受験校の講師からすると、受講生にはなんとか2次試験を受験して欲しいという気持ちもあるでしょう。

また、そもそも、講師自体が一発スト合格ではなかったりします。

(ただ、受験勉強期間が長かったからこそ、人に教えられるくらい深く理解しているのかもしれませんね。)

そして、いくら受験校でも一発スト合格のそもそもの人数が少ないため、統計も取りづらいとも考えます。

(各クラスで一発スト合格は数名が良いとこではないでしょうか?ちなみに私がメインで受講したクラスでは私1人でした。また、2次対策で有名な講師のクラスも一発スト合格となると数名です。)

そうなるとますます講師からは一発スト合格者の現時点での望ましいペースなんてわからないはず。報酬を得て教えている講師が責任のない事を言えるはずもない・・・。

ということで、受験校の講師が言えないのであれば、報酬を頂いていない分、私なら思いっきって言えるはず

せっかく一発スト合格したのだから、同じく一発スト合格を目指すあなたに、少しでもお役に立てるように書いてしまおうと思います。

ということで、独断と偏見を交え、一発スト合格ペースに乗っているのか?11のチェックポイントについて書いていこうと思います。

(あくまで私個人の意見です。あしからず

 

その1

もう、模試の復習は済んでいる。

moshi

その2

模試で点数を取るべき場所が分かっている。

(ご自身の回答の内容が、施策で点が入らなくとも、課題を解決で点が入る内容となっている。)

sasiten

その3

模試を受験中に「T〇Cらしい問題だなぁ」と思える。

youshi

その4

模試や演習を受験中、「あ、これは平成〇〇年の問題に似せて作ったんだ~」と分かる。

ganbare

その5

今受講している講師が今の自分にとって合うか合わないか分かる。

koushi2

その6

事例によって、講師の得意不得意に気づく。

koushi3

その7

一発スト合格に必要な対策か、時間をかけトレーニングをしないといけない対策かの区別がつく。

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その8

今年の本試験ではどのような問題が出そうか一度は予想した。

yosou1

その9

今年の事例4も簡単そうだと予想している。

(→ただし、難化した方が点数を荒稼ぎのチャンスだとも分かっている。)

yosoku3

その10

今年の事例3では計算問題が出るかも知れない。本試験で計算機を用意しようと考えている。(事例3の難化を予測し、どう難化させるか、パターンをいくつか考えている。)

denntaku

その11

一発スト合格生は事例2と4で点数を取って合格する傾向があるという話を聞いたことはあるが、平成27年度試験においては、それは事実ではなさそうだと勘づく。

そもそも、一発スト合格生は本当に事例2と4で点数を取って合格なのかもアヤシイと思う。

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いかがでしたか?

あくまで私個人の意見ですが、おそらく私が皆様と同期受験生であれば、

現時点で行っていたであろう事、考えていたであろう事を書きました。

一見「?」なものもあるかと思いますが、なぜそれを書いたのかを考えるのも、出題者の意図を読むトレーニングになるのかも。


 

明日の道場は、

ラーメン、イケメン、僕、つけ麺の細川泰志が登場。

毎度、納得のオイラ式。

最新の記事が楽しみですね。

では、今日も良い1日を!

碧でした。

こんにちは、3代目ひめです。

週末に大手予備校の二次模試を受けられた方も多いのではないでしょうか。
受験された皆さま、おつかれさまでした!

二次試験直前期のこの時期、80分の過ごし方を手順化し、技を磨いていることと思いますが・・・同じようにメンタル面(心)・体調面(体)の準備は進んでますか。

模試を受けた方は、1日を通してどんな風にメンタルが動いたのかを思い返してみてください。

例えば、事例1の前半は集中モードに入ってたなとか、お昼食べた後の事例3では集中力がきれてぼーっとした時があったなとか、事例4で残り5分で検算があわなくて焦った気持ちになったな、とか。

試験当日では、このメンタルの波の幅がもっと大きくなります。

ぼーっとしだした時、焦りだした時・・・自身で集中モードに戻す方法を備えているかどうかで、パフォーマンスは全く違ってきます。

メンタルコントロールの第1歩は、自分のメンタルの動きを知ることからです。模試をうまく活用して、まずは自分のメンタルの動きの特徴を把握しましょう。そして、自分ならではの解決策を見つけてください。

例えば
・お昼を食べた後は、軽くストレッチをしたあと、気分のあがるお気に入りの音楽を聞きながら深く呼吸を繰り返すと、集中モードに戻るな、とか。

・焦りだした時は、気持ちをリセットさせるために、自分を激励する言葉をつぶやくと、安心した気持ちになって、集中モードに戻れるな、とか。

こういった事前準備は、運営管理の用語でいえば「予防保全」です。

年に1度の診断士試験は、「事後保全」に1年間を要します。ぜひ予防保全をおこなって(技だけでなく心と体も万全の準備をして)、試験当日を迎えて欲しいと願ってます。

こんなにメンタル面でこだわるのは、私自身が試験本番中の焦りが原因で、1年目に不合格になったからです。詳細は体験記を。

    合格できる実力を備えても、不合格になることがある。

まわりの勉強仲間もみて、そう実感して以来、過去掲載でも一貫して「合格のためのメンタルビルディング」にこだわってます(笑)。

合格するために備えておきたいメンタル力と体力①
合格するために備えておきたいメンタル力と体力②
合格するために備えておきたいメンタル力と体力③

実力があるのに不合格になる人をゼロ人にしたい。自分のようなつらい思いで余分に1年を過ごす人を一人でも減らしたい。

そんなことをずっと思ってきました。
一発合格道場のセミナー等でも話すると、いつも反響の高いメンタルビルディングの話を、9/22にセミナーでお伝えします。

【2次試験で100%の力を発揮するメンタルの作り方】セミナー
日時  :2016年9月22日(祝)13時30分開始
開催場所:エッサム神田ホール1号館701・中会議室1(東京)
参加費 :3,000円
セミナーのお申込み・詳細はこちら (※こくちーず申込み画面)

既存の予備校では、2次試験突破に向けた学習方法やスキルの習得について教えてくれますが、本番で確実に実力を発揮するためのメンタル面・体調のコントロールについて焦点をあてた講義は他にありません。

ご参加いただいた方が絶対に後悔しない2時間のセミナーにしますので、もしよろしければご検討くださいね。

合格のための心技体ブログも書いてますので、よかったらこちらもご覧ください。

の続きを読む »

道場ブログ読者のみなさま

こんにちは。

全知全ノウ事例IVプロジェクトチームの霜田と申します。

全4回でお届けしている事例Ⅳ特別企画ブログも今回が最終回です。

2次試験突破に向けて少しでもお役に立てれば幸いです。

さて、1次試験から1ヶ月が経ちました。

過去問を数年分解いてみた方も多いことと思います。

そこで今回は事例Ⅳの過去問への取り組み方と、それを踏まえた試験日までの学習方法をご紹介します。

 

 

ステップ0:事例Ⅳの戦略を確認する

事例Ⅳのゴールは、「80分で目標点数を取ること」です。

目標点数は一般的には60点とされますが、50点でも70点でも構いません。

4事例合わせて240点を取るためには事例Ⅳで何点取ればよいのかを、自身の得意不得意と相談して決めましょう。

「80分で目標点数を取ること」というゴールは、次の2つに分解できます。

・「目標点数を取ること」

・「それを80分で取ること」

このゴールに到達するために、これから試験日までにすべきことは、

・「目標点数を取れるだけの実力をつける」

・「それを80分で達成するための戦略を決める」

の2つです。

それではどのようにすればよいのか。

4つのステップに分けてご紹介していきます。

 

ステップ1:時間を気にせずに解く

まずは過去問を時間を気にせずに解いてみましょう。

3年分くらい解けば十分です。

時間を気にせずに、と書きましたが、時間を測ることはしてください。

「制限時間以内に解く」ことは必要ありませんが、「解くのに何分かかったか」を把握する必要はあります。

これが現状分析になります。

 

解き終わったら結果を出題テーマ別に確認してみましょう。

経営分析は解けたのか。

損益分岐点分析は解けたのか。

意思決定会計は解けたのか。

 

ここで解けたテーマが「実力のあるテーマ」、解けなかったところは「実力不足のテーマ」です。

例えば、経営分析と損益分岐点分析は「実力のあるテーマ」、意思決定会計と原価計算は「実力不足のテーマ」だったというように現状を確認します。

 

 

ステップ2:解くべきテーマを選定する

現状分析が終わったら、目標とのギャップの確認です。

「実力のあるテーマ」を積み上げて何点取れるでしょうか。

年ごとに出題テーマは異なるのでだいたいで構いません。

 

これで「目標まであと何点必要か」が分かります。

では、その「あと何点」をどのようにして埋めるか。

「実力不足のテーマ」を「実力のあるテーマ」に変えなければなりません。

 

ただし、全ての「実力不足のテーマ」を「実力のあるテーマ」に変える必要はありません。

「あと何点」を埋めるのに十分なだけでよいのです。

 

どの「実力不足のテーマ」を選ぶかは出題可能性との相談です。

よほど苦手でないかぎりは、出題頻度の高いテーマを選ぶのが堅実です。

先の例でいえば、意思決定会計は出題頻度が高いですが、原価計算はあまり出ません。

そこで意思決定会計を選ぶことが堅実な選択となるでしょう。

 

ステップ3:80分のスケジュールを考える

解くべきテーマを選定したら、80分の戦略づくりです。

まず必ず考えるべきことは次の2つです。

 

・経営分析問題を何分で解くか。

・見直しの時間を取るか。取るなら何分にするか。

 

経営分析問題は毎年出題され、配点はおおむね30点程度です。

これを何分で解くかをあらかじめ決めておくことで、その他の問題に割く時間を見積りやすくなります。

また、見直しについても、最後にまとめて時間を取っておくのか、それとも個々の問題のなかで見直しもするのかを決めておきましょう。

 

次に、経営分析以外の解くべきテーマに何分かけるかを決めます。

目標点数にもよりますが、大問で1、2問になるでしょう。

ここに残り時間をすべて使って確実に正解することを一手ですが、解くべきテーマ以外の問題にもある程度時間をとることをお勧めします。

なぜなら解いてみると意外と簡単なケースがあったり、部分点が狙いやすい設問だったりすることがあるからです。

 

特に200字などの長文論述の問題は何かしら書いておけば半分くらいは点を取れる可能性があります。

これで80分のスケジュールが決まります。

例えば、経営分析を20分、解くべきテーマを40分、その他の問題を15分、見直しを5分などと見積ります。

 

 

ステップ4:解くべきテーマを見直す

解くべきテーマに何分かけるのかを決めました。

では、本当にそのテーマをその時間内に解けるでしょうか。

時間内に解けるように演習をして実力を上げるのが王道ですが、どうしても難しいようであればテーマを変えることも考えましょう。

例えば意思決定会計のように計算量の多い問題は時間がかかります。

とはいえ出題頻度を考えると捨てるのもリスクが大きい。

そうであれば意思決定会計は半分の得点を目標にして、もう1つか2つ解くべきテーマを追加することを検討してもよいでしょう。

 

 

まとめ

以上をまとめると、次のようになります。

ステップ1:時間を気にせずに解く → 現状分析
ステップ2:解くべきテーマを選定する → 課題設定
ステップ3:80分のスケジュールを考える → 戦略策定
ステップ4:解くべきテーマを見直す → 実効性検討

さて、最後は問題演習を繰り返すだけです。

「実力のあるテーマ」は勘を鈍らせない程度に。

選んだ「実力不足のテーマ」は集中的に。

10月23日ギリギリまで実力アップを図ってください。

 

試験まであと1ヶ月半。

チャンスは十分にあります。

着実に準備をして、合格を勝ち取ってください。

 

霜田

 

 

事例4対策記事(全4回)

第1回
事例Ⅳを苦手としている受験生のために
http://rmc-oden.com/blog/archives/94419

第2回
事例Ⅳの経営指標をはやくマスターするコツ
http://rmc-oden.com/blog/archives/94644

第3回
短い期間で効率よく実力アップするための事例Ⅳの勉強方法とは
http://rmc-oden.com/blog/archives/94795

第4回
4つのステップで事例Ⅳを攻略しよう
http://rmc-oden.com/blog/archives/94917

おはようございます。フェイマオです

9月に入り、いよいよ来週6日の火曜日は1次試験合格発表日ですね
自己採点を終えて1次試験突破を確信した方がいる一方で、ご自身で記入したマークミスを心配し、心が落ち着かない方もいらっしゃるかと思います。

でも、過ぎた事を悩んだり、心配したところで、火曜日に出てくる結果は変わりません
特に今年始めて2次試験を受けられる方にとっては、来月23日の2次試験本番まで残された日数も少ないですので、1次試験の結果を心配する労力を使うのであれば、『合格しているはず!』と気持ちを切り替えて、ぜひ2次試験対策に集中してください

さて、既に2次試験対策を進められてる皆さんの今の進捗状況はいかがでしょうか?

『時間内に解き終わらない・・・』
『解答用紙に何を書いていいのかわからない・・・』
『解答プロセスって何だろう・・・』

実は、初めて2次試験対策を進めた私は、当時こんな状況でした。
仕事を終え疲れた身体で帰宅し自宅近くのマックに行き、そこから80分で過去問に取り組むものの、解答用紙も埋められず・・・。
さらにその頃には疲労もピークとなり、解説をそこそこ読んで“分かった気になって”帰宅の途に着く。
そして復習もあまりせず、次の日には別の過去問に手を付ける・・・。

1年目の私は、こうした状況が続いており勉強時間を費やしても手ごたえを感じられず焦りだけが増長してくる…という日々を過ごしていました

それまで勉強を続けて手ごたえを感じていた1次試験とは大きく異なり、掴みどころのない2次試験に対してどのように勉強を進めていったらいいか悩んでいました

色々なブログを読んで、合格者のやり方を真似てはみたものの、情報を集め過ぎたが故にそれが禍し、結果的に「どの方法を取り入れるのか?」悩みのタネが増えてしまい、むしろ逆効果に・・・

 

どうでしょうか?
今、ブログを読んでいる読者の方の中にも、当時の私と同じような思いの方もいらっしゃるかと思います。

今日は、こうした2次試験対策に翻弄されている方々に向けて、参考になればと思い記事を書かせて頂きます


では、いきなりですが皆さんに1つ質問です。

事例は何分で解かなければならないでしょうか?

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もし、上記のような悩みを抱えていらっしゃる方で、「80分」と答えた方は、事例の取り組み方を変えて頂いても良いかもしれません

ご存知の通り、事例問題では解答に要求される文字の総数は500字~700字前後です。
よほど書くのが早い方でない限り、恐らく「書く時間」として30分~40分はかかると思います。
しかも、この書く時間は“考えずに”書く時間です。
考えながら500字~700字の文字数を書くとなると、とても30~40分では難しでしょう。

つまり、事例を解く時間は「書く時間」を除いた40分~50分しかありません。
その時間内で、『考えずに答案を仕上げられるだけの下地』を作る必要があります。

私フェイマオは個人的には、この『下地』(=所謂 “解答骨子” と呼ばれるもの)をしっかりと作れることが、2次試験合格のために一番重要なのではないかと思っています。

私自身、2回目の2次試験対策ではこの『下地』(=解答骨子)をつくる勉強だけを続け、予備校の答練や模試を除いては答案用紙に解答を書く事は一切していませんでした

つまり、『下地』がきちんと作れれば、あとは考えずに解答用紙を埋めることができるため、わざわざ時間をかけて答案を作る必要はありませんでしたので、平日の仕事後の限られた時間でも過去問1事例を45分で解き(和宅の場合は解答を書く時間が35分だったため)その後30~35分程度で下地(=解答骨子)を作る過程の見直しを行いましたので、80分程度で1つの事例を解いて復習まで行うことができました。
※特に既に2次試験を受けた事のある方は、この方法の方が良いのではないでしょうか?と個人的には思っています


では、『下地』(=解答骨子)とはどのようなものか?
ちょっと、お恥ずかしいですが私が受験生時代に使っていたノート・過去問を掲載します。

こちらは、模試を受けた後に復習のために、下地(=解答骨子)を作る練習のノートです。

IMG_0761

こちらは実際に過去問を使って、下地(=解答骨子)を作る練習をしていた画像になります。
※下地のため、字が汚いのはご勘弁を・・・

IMG_0759 IMG_0760

下地(=解答骨子)のイメージを掴んで頂ければと思います。
下地(=解答骨子)の作り方について、また次回

To be continued・・・

こんにちは、とりです。

umbrella

9月に入りましたが、まだまだ猛暑の日があったり、そうかと思えば台風が来たりと不安定な天候が続いていますね。今月は各受験校の2次模試が目白押しで、毎日の学習にもより力が入るところかと思います。まだ本試験まで時間はあるものの、体調を崩してしまっては模試も日々の勉強も効果が落ちてしまいます。体調管理についてはちょくちょく記事に書いていてしつこいようですが、常に体を壊さないように心がけてください。

試験会場

2次の模試ですが、私は9月に1回だけ受験しました。私個人的にはあまり模試の有効性を感じてはいませんでしたが、独学で、かつ丸一日を勉強に充てることがほとんどできなかったので、1日4事例を解くことの負荷や会場の雰囲気を掴んだり、休憩時間や昼食を含めたタイムマネジメントを試してみたりすることだけは有効でした。夏セミナーでも話したことですが、模試は受験校の講師が作成したものであり、本試験の試験委員が作成したものとは似て非なるものと思っています。与件文、設問、採点基準など、研究されているとはいえ、やはり本試験とは隔たりがあると捉えています。
もちろん、受験校により違いもありますので言い切ってしまうつもりもないですが、先輩合格者の意見を聞くなどして、ご自身で是非をご判断いただければと思います。


 

前回の記事では、全事例に共通する考え方、セオリーを書きました。言い尽くされたアドバイスですが、「与件から離れない」「○社の状況や社長の思いに沿った解答」は、事例を解く上での大前提になりますので、絶対に忘れないようにしてください。忘れてしまう人は、ファイナルペーパーに書き留める、問題用紙の目立つところに書いておく等の工夫をしておきましょう。

2次試験の基盤となるセオリーを理解できたとして、みなさまは過去問や答練で事例を解く中で、ご自身の解答プロセスや型を意識していますでしょうか?2次試験は「読む」「考える」「書く」力が必要な試験ですが、どんな順序で進めていくのがよいでしょうか?おそらくほとんどの人が、①「読む」②「考える」③「書く」の順序を想起されると思います(事例Ⅳはこれに「計算する」が加わります)。大枠では、設問文・与件文を「読んで」、解答骨子を「考えて」、解答を「書く」という順序になるのが自然かと思います。さらに細分化していくと、この①「読む」②「考える」③「書く」のプロセスを繰り返していくことになるのですが、このプロセスをご自身に合った型を持っておくことで、解答精度を安定させ、向上することができると私は考えています。

「どんな問題が出てくるか分からないのに、解答プロセスを定型化することなんかできない、ムダだ。」
そう考える方もいるかもしれません。でも、1事例80分、500~600字程度を書く論述試験です。設問文、与件文も読まないといけません。読んで分析もしないといけません。時には事例Ⅳでなくても計算しないといけないかもしれません。解答骨子を組み立てて、最後には解答用紙に書かないといけません。出てきた与件、設問に直面して、行き当たりばったりで解答するには、よほどの読解力、分析力、文章力がないと80分では到底間に合いません。このことは、過去問や答練を複数事例解いてみれば分かると思うのであまり深く言及はしませんが、80分で解答を仕上げるためには、様々な時間短縮の工夫、努力をしないといけないのです。

その1つが解答プロセスの確立です。解答を導くのに、どんな手順で設問文、与件文に向き合い、分析し、骨子を組み立てて、解答を書き込んでいくか、パターン化しておくことが重要です。ただし、私も多くの先輩や受験生に解答プロセスを聞きましたが、その中身は本当に千差万別です。この道場7代目メンバー8人でも8通りのプロセスがあり、共通要素こそあれど、同じものはありません。ですので、講師、先輩診断士、他の受験生、インターネットなどで多くの情報に触れ、ご自身にマッチするプロセスを試行錯誤の上、ご自身で見出すことをオススメします。

せっかくなので、私とりの解答プロセス(ただし事例Ⅳをのぞく)をご紹介します。これがご自身に合いそうなら、ぜひパクってください。ポイントだけパクってカスタマイズ、でも全然OKです。画像は、平成27年度事例Ⅰでの、余白を使った解答骨子作成イメージです。骨子といってもメモ程度ですが、現物はあまりに字が汚くて読めないので再現、データ化しました。解読不能なメモは推測で再現しました。もし、現物を見たい方がいらっしゃればコメントください…

★とりの解答プロセス(事例Ⅳ除く)★

①受験番号記入、問題用紙余白を定規で切り離し
②与件文段落番号付け、線引き
③余白に解答骨子作成のフレームを書く
④設問文読込み、要約を③のフレームに書き込む
⑤与件文読込み、線引き(フリクションボールペン青、赤/時々蛍光ペン)
⑥設問と与件の関連づけ
⑦解答骨子(メモ)作成
⑧解答組立て(イメージ)
⑨解答作成
⑩最終チェック(句読点、文字欠け、消し忘れ等)

①で切り離した余白は、③④⑥⑦で活用します。これがその再現イメージです。
青字部分は、③と④で先に書き上げておきます。斜体文字は、実際には書いていない部分で、便宜上ここでは書きました。

とり_解答骨子_H27_1

④~⑨にかける時間は、設問数、要求文字数、与件文分量から総合的に判断し、④まで終わった段階で目安時間をインプットしておきます。たとえば、500字の事例なら解答作成に40分、600字なら50分、と自分の書く力と照らして、字数に対する解答作成所要時間を掴んでおくのです。本試験では、⑦や⑧あたりで想定時間から狂い始めるので、送れていた場合は⑦や⑧の途中でも無理やり⑨に進んできます。

とこんな感じです。これは先輩診断士にいろいろ知恵をいただきながら行き着いたフレームです。ここまで書くことで、配点や文字数を意識したり、設問との関連づけが明確になったりして、より考えることに時間とエネルギーをかけることができます。タイムマネジメントもしやすくなりますし、事後的にはこの骨子を使って、再現答案もよい精度で書くことができます
正直なところ、「こんなことをやっていては時間が足りないのでは?」という不安がしばらく続きましたし、実際このプロセスを取り入れて過去問を解いても、80分で書き上げられない状態でした。メモもそこそこに、いきなり解答用紙に書いていくことに比べれば、単純に所要時間は増えます。ただ、私はそこで断念せず、このフレームを使いながら80分で書き上げなければいけない、と考えてトレーニングを継続していきました。

さらなる解答力向上、スピードと精度がアップした背景は、次回でお伝えしたいと思います。


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

たきもです。
519308
今日から9月です。
(なぜか、月初めの投稿が多いような・・・)
期末で繁忙になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
日々の積み上げは、必ず試験当日の実力になります。
コツコツやっていきましょう。

さて、9月中の私の投稿は、「たきものファイナルペーパー」と称して
私がファイナルペーパーとしてまとめた内容を
各事例毎にご紹介いたします。

●二次試験にファイナルペーパーは必要か?
537646
そもそも「二次試験ってファイナルペーパーいるの?」から始めます。
私の結論は「必要」です。

中小企業診断士試験の二次試験は
一次試験で学んだ抽象的な知識(フレームワーク)
具体的な事例企業に当てはめ、適切な診断ができるかどうか
を見る試験です。
よって、抽象的な知識(フレームワーク)」が整理されていないと
「問題の切り口」に気がつきません。
与件文を読んでも
「なんか問題ありそうだけど、どこがどう問題なのかな?
になってしまうのです。
または、答えを書き始めても論点がずれているので、
論点をついていない、モレありダブりあり回答になってしまいます。

しかも、一次試験は
抽象的な知識」を選択肢の中から選ぶ試験ですので
文字をみれば、思い出すこともあります。
二次試験は、(当たり前ですが)書いていませんので
抽象的な知識」を頭の中から引っ張り出してくる必要があります。
このあたりが、二次試験は与件文に
「答えが書かれていない」と思ってしまう理由かもしれません。
「書いていない」のではなく、あなたが「気がついていない」のです。

まとめると、問われ方の違いは次のとおりです。

<一次試験>
抽象的な知識を、具体化して問題に答えられるか
<二次試験>
具体的な事例に、
抽象的な知識を適切に当てはめられるか

一次試験と二次試験は、表裏一体なんですね。

この「頭の中から引っ張り出してくる」作業の手助けになるのが
「ファイナルペーパー」です。
「ファイナル」とつけていますが、別に直前に作らなくても
今から作っておけば、電車の中でも知識整理ができますね!
(私は、先日書いたように燃え尽きていましたから、そんな暇なく…)

●道場のファイナルペーパー論
ファイナルペーパーづくりに大いに参考になる
必見ファイナルペーパー論をご紹介します。

二次試験直前:ハカセのファイナルペーパー
もう既にダウンロードされた方もいらっしゃるでしょう。
ファイナルペーパーってどう作ればよいの?
何を書けばよいの?
初代ハカセ自らのファイナルペーパーがここにあります。
(この記事にも記載がありますが、二次使用(転載・転送・加工使用)はご遠慮ください。)

【2次試験】butaoのファイナルペーパー
道場最強のファイナルペーパー論というべき記事です。

ファイナルペーパー作っていますか?
手書き派まっすーのファイナルペーパーを見ることができます。
ノートにまとめられていたようです。
PCかノートに手書きか、はまさに個々人によるところでしょう。

予備校メソッドの活用:二次は訓練と暗記~tomoのファイナルペーパー~
「二次はキーワードや設問でこのキーワードがでたらこのように答えるというセオリーを暗記しておく必要」があるとした
6代目tomoの頭の中がここに!

事前準備でいっぱいになってしまいました・・・
ファイナルペーパーの重要性、感じていただけましたでしょうか?
次回からは、私のファイナルペーパーを事例毎にご紹介します。

たきもでした。

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