» 2016 » 5月のブログ記事


こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

今日は1次試験の申込締切日です。
万が一、まだ申し込んでいない方がもしいらっしゃったら、診断士協会に持参してでも申し込みましょう!!!今自信がなくても、ここからの頑張りで十分可能性があるはず。
念のため、診断士協会Webサイトの1次試験詳細ページはこちらです。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」byたきも@春セミナー


さて、今日は昨日のこばリーダー「【渾身】確実な合格方法と中小企業政策」に引き続き、渾身シリーズ2日目。長いタイトルですが、内容はシステム構成について

中でも、私が受験生時代に仲間に説明して好評だった、デュアルシステム・デュプレックスシステム・タンデムシステム』の3つについて、イメージで解説します。喩えが下世話なので、気に障ったらスミマセン。

1)デュアルシステム

【IT用語辞典より】デュアルシステムとは、情報システムの信頼性を高める手法の一つで、システムを2系統用意して、常に同じ処理を行わせる方式。結果を相互に照合・比較することにより高い信頼性を得ることができ、片方に障害が生じた際も、もう片方で処理を続行しながら復旧にあたることができる。(※1)

・・・って言われてもピンとこないあなたへ。

デュアルシステムは、男女関係に喩えると「完全なフタマタ」のイメージ。dualsystem

AちゃんもBちゃんも、どちらも彼女。どっちも大事。
男子は定期的に「どっちがいいかなー」と二人を比べる(照合)するのも忘れません。

そして、どちらか一方に振られても(ダメになっても)全然大丈夫(=システムとしては信頼性が高い)

・・・人としての信頼はさておき。

2)デュプレックスシステム

【IT用語辞典より】デュプレックスシステムとは、情報システムの信頼性を高める手法の一つで、システムを2系統用意して、普段は片方で処理を行い、もう片方は障害発生に備えて待機させておく方式。平常時に処理を行うシステムを主系または本番系などと呼び、主系に障害が生じたとき肩代わりするシステムを従系または待機系、予備系などと呼ぶ。待機や切り替えの仕方により、ホットスタンバイ、ウォームスタンバイ、コールドスタンバイなどの種類がある。※2

これも同じように男女関係に喩えると、「本命がいながらキープがいる状態」のイメージ。

duprexsystem
Aちゃんが本命(=本番系)いつも逢っていたい。(=可用性要求の高い処理・・・例 オンラインリアルタイム処理)
Bちゃんはキープ(=待機系・予備系)夜中とかぽつぽつ会う。(深夜のバッチ処理のイメージ)

また、Bちゃんのキープ具合(通常時の片方のCPUの使用状態)が3種類あります。

Ⅰ:ホットスタンバイ:いつも彼女並みにマメに連絡を取っている(=電源はONになっていて、同じシステムが稼働している)ので、AちゃんがもしダメになったらすぐにBちゃんに切り替えられる。Bちゃんはいつでも準備オッケーな状態。都合がよすぎて泣ける。

Ⅱ:ウォームスタンバイ:連絡が取れる状態になっている(=電源ON(OSは立ち上がっている)が、同じシステムは稼働していない)。コールドスタンバイほどではないが、稼働するのにちょっと時間がかかって対応できる。

Ⅲ:コールドスタンバイ:Bちゃんとは普段連絡も取ってないし、他に男がいるかもしれない状態(=電源OFF、もしくは他システムで稼働中)。稼働するのにかなり時間がかかるが、対応できる。

書いてて切なくなってきた・・・がんばれ、Bちゃん。

3.タンデムシステム

【IT用語辞典より】タンデムシステムとは、複数の処理装置やコンピュータを直列につなぎ、それぞれが特定の処理に注力して役割分担する構成のシステム。それぞれの装置は、前の装置が処理したデータを受け取り、自らの役割である処理を行い、後の装置に渡す。バケツリレー式に流れ作業を行うことで、負荷分散や性能の向上を図ることができる。※3

同じように男女関係に喩えると、「一夫多妻制」のイメージ。

tandemsystem
Aちゃんは食器洗い&そうじ、Bちゃんは料理、Cちゃんは洗濯・・・のように、それぞれタスクを分担して動かすイメージ。

デュアルシステム/デュプレックスシステムは「彼女が切れない」(=システムが完全停止しない=信頼性を高める)ための構成だったのに対して、タンデムシステムは「どれだけ効率がいいか」(=処理効率を高める)ための構成。

3人の女子に家事を任せられるので、とても速い。それぞれの負荷も軽い。反面、誰かがダメになると一気に回らなくなるので、リスクを低減する効果はありません。女子3人集まって、初めは手を取り合って1人の男をサポートしてても・・・みたいなイメージ。

※1・※2・※3 いずれも出典:e-words(IT用語辞典)http://e-words.jp/


・・・今日の記事のどこが渾身かって、説明の絵が一番の渾身です
デュアルシステム・デュプレックスシステム・タンデムシステムが出てきても、これでばっちりですね!
過去問では、H21の第11問H25の第6問で関連の出題があります。あわせてチェックしてみてください。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



診断士試験、上から見るか、下から見るか

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おはようございます。こばです。
一次試験データ分析シリーズも終わり、気づけば一次試験まで約2か月。

診断士試験の合格方法は人それぞれですから。
自分で考えて山登りの方法を考えましょうね。と一般的に言われている。
もうそんなのうんざりヽ(`Д´#)ノ今年、確実に合格したいんや!
と言う声がどこからか聞こえてきたので、一次試験に確実に合格する方法について述べたいと思います。

これから大事になることは不合格リスクを減らすこと。
そして、試験をどの位置から見るかで合格率は変化する。

当然、上から見た方が合格率は高い。

上から見るとは
作問者視点+圧倒的実力

つまり、浮きこぼれること。

浮きこぼれ?
聞いたことない人が大多数かと思います。
落ちこぼれの対義語にあたる言葉。

そして、大学最難関に位置する東大に確実に合格する方法は確立している。

同世代よりも数年先の世界を歩み続け、浮きこぼれること。

東大理Ⅲ合格者を大多数排出するが存在する。
鉄緑会。雲の上の存在、浮きこぼれのための塾。

■鉄緑会の学習カリキュラム■

・中学1年生時に中学の学習領域を終了し、中学3年生時に高校の学習領域を終了する。
・高校3年間を苦手曖昧論点の強化と東大受験対策に全て充てる。
・試験当日に風邪を引いても受かる実力をつける。

■道場の基本理論■

・基礎問題&予習重視の橋げた理論 by JC
・基礎重視・答練重視の 答練重視論 by ZonE
・アウトプット重視のアウトプット・スピ問重視論 by ふうじん
・それらを可能にするストイック勉強論 by ハカセ

この二つの考え方に共通することは

 

■今後のスケジュール■

東大に受かる方法が決まっていることと同様に、診断士試験に合格するためにこれからやることはもう決まっている。

試験当日:合格証書を受け取りに行く
楽しい試験の始まり、そして一次試験の卒業式。予定した行動を予定通り実行して終了。
終わった瞬間に合格を確信し、二次試験ロケットダッシュ。

超直前期テキスト爆読
過去問の解答も全て覚えた、捻り方も捉えた。今年の本試験で問われそうな論点も予想をした。
それで、最後に行うことがテキスト爆読、周辺知識の詰め込み。

直前期一日3科目学習法 (高速処理)とペンキ塗り学習法
1日に3科目を学習することで、頭の切り替え方法を学ぶ。
そしてペンキ塗り学習法で知識の抜け漏れをなくし、模試の差額分と苦手論点を潰す。

模試本番として420点以上獲得
模試後には予実差異分析。同額原価はスルーして、差額原価だけに注力する。
全ての論点をチェックする必要がないから、分析結果は素早く・確実。

模試直前重要論点の総チェック出題予想
試験直前に知識をホットスタンバイさせておくこと。
模試で合格点をとるため及び得点で差異分析をするため出題予想をしておく。

 

一カ月先に行うことを今当たり前に200%やることができるかどうかで合格所要年数は変わる。

そこに言い訳の余地はない。

今から本気出す! =遠吠え
ボクはやれば出来る! =言い訳
ラストスパート追い込み勝負! =負け惜しみ

これらは全て不合格要素。資格試験は段取り八分、試験が始まる前に結果は決まっている。
そして、先行逃げ切りが王道でも、この道は最短ルートではなく遠回り
王道は失敗を繰り返した先に見える最適なルート。
自分で失敗して気づくから、深みが出る。人から言われた言葉をそのまま鵜呑みしても深みはでない。

 

話は変わり、ここからは中小企業政策の話。
.■中小企業政策■

中小企業政策の秘策はひたすら丸暗記をすること。

 

そんなの知ってるいう方が多いと思いますが、忙しい社会人にとって、7科目同時に行う場合は難しいもの。
だから今、過去問の出題実績を基に重要論点を事前に絞っておくことが大事。
そして、この重要論点を当たり前に全て覚えておく

それでも、中小に時間がとれないという方に向けて、まとめ表を作成しました。
忙しい場合は外注するのも一つの選択肢。

ここからダウンロード。2016/6/21誤字等を修正
(※ダウンロードした人はコメントください。)

中小企業の政策を下記の切り口でまとめました。

  • 番号
  • 論点
  • 政策名
  • 目的または概要
  • 実施機関
  • 実施機関の設置場所と数
  • 対象
  • 要件
  • 政策の支援内容・効果
  • その他
  • 出題数

このタイミングで赤字は当たり前に覚える。
そして模試前に太字を可能な限り、頭に詰め込む。

良く考えるとこれって誰誰・何何・どのよう・ニーズですね。
新規事業の解答フレームワークと同じ。これらの施策も政府の事業なのだから、当然ですね。

やっぱりこの切り口で論理展開すると何を伝えたいのか、どうなるのかが明確になりますね。

フレームワーク(クラス)
この雛型に沿って値を代入すればインスタンス化し、新しい施策が完成する。汎用性の高いフレームワーク(クラス)があると考えると手間が省け、さらに完成物の安定性と生産性が高まる。

・試験は上か見た方が合格しやすい
・確実に合格するためには、浮きこぼれ続けること。
・中小の秘策は丸暗記。
・忙しい場合は業務を外注するのも一つの選択肢。

byこば



こんにちは、noriです。本日はゲスト寄稿。平成27年度の試験に一発合格したマックスさんの登場です。マックスさんはnoriの実務補習仲間。15日間コースで一緒でした。診断士試験に合格するとスゴイ人にたくさん会えます。マックスさんもそんな一人です。

どこがスゴイのか!?是非、ご自身の目でお確かめください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

はじめまして。平成27年度試験で診断士試験に合格したマックスです。ペンネームの由来は「マックス・ベイザーマン」です。ご興味あるかたは是非ググってみてください。。。

 

さて今回は僕が幸運にもH27年度に1次・2次ストレート合格を果たした際の、特に2次試験対策で心がけたポイントについてご紹介します。題して「『巨人の肩にのる』」2次必勝法」です。

 

さっそく参りましょう。要点は以下の3点です。

 

①『巨人の肩に乗る』とは?

②事例Ⅱを中心に事例Ⅰ~ⅢをMECEに捉える

③事例Ⅳが苦手な人向けの対策法

 

①『巨人の肩に乗る』とは?

とある受験校の1次試験対策で無事に1次試験をパスしたマックスですが、初挑戦ゆえに1次試験終了時点で十分な2次試験対策が出来ているはずもありません(受験校の2次基礎講座と事例Ⅳ対策のみ)。正直にいって、過去問のどの問題をみても、一つの事例を演習しようとすると解答欄をきちんと埋めるだけで半日から1日程度かかりそうな状況でした。

 

これではいきなり演習を始めると時間がいくらあっても不足しますので、立てた作戦は、過去問の演習を本格的に始める前に、知識の補充と過去問写経・分析を完了させ、演習に取り組める状況まで基礎能力を高める、ということでした。

 

まず1次試験直後のお盆期間については、受験校のベーシック講座の内容を読み返し始めましたが、実践的な内容でまとまっているため理論面での解説不足は正直否めませんでした。そこで思い出したのが、大学院時代に指導教官から学んだ『巨人の肩に乗る』という教えです。『巨人の肩に乗る』とは、いきなり独自性に走るのではなく知の巨人達である先達の教えをまずは素直に受け入れなさい、という指導教官特有の言い回しです。そこで、インターネット等で評判の良い以下の経営学系・コンサル系の書籍を入手し、お盆期間は受験校のテキストと並べながら内容を読み込みました。

 

伊丹敬之(2014).『経営戦略の論理〈第4版〉―ダイナミック適合と不均衡ダイナミズム』日本経済新聞出版社.

守島基博(2004).『人材マネジメント入門』日経文庫.

和田充夫, 恩蔵直人, 三浦俊彦(2012).『マーケティング戦略 第4版』有斐閣アルマ.

松林光男, 渡部弘(2004).『<イラスト図解>工場のしくみ』日本実業出版社.

 

それぞれ大変な名著ですが、ここでは特に僕が感銘をうけた2冊について紹介します。

 

第1に、伊丹(2014)は、無く子も黙る日本の経営戦略・組織論の名著です。経営戦略といえばポーターの競争戦略とバーニーのRBV(リソースベースドビュー)の2つが特に有名ですが、組織論で扱う経営戦略はRBVです(VRIOのOはOrganization、すなわち組織)。そしてRBVといえば、バーニー等に10年先行して無形資源の重要性(「見えざる資産」)を提唱した伊丹先生、というのが日本の組織論界隈における暗黙の共通認識です。有形の経営資源(ヒト・モノ・カネ)に限りのある中小企業向けの戦略提言において、RBVの見方や伊丹先生の教え(無形資源の活用)は事例Ⅰを中心に全事例で有効といえます。

 

第2に、和田・恩蔵他(2012)は、マーケティングの教科書としてベストセラーですが、個人的にはここで紹介した4冊の中で一番のお奨めです。最初に読み込んだときに、まじめに脳内にビカビカと稲妻が走りました。事例Ⅱ対策として必要十分な情報がまとまっており、事例Ⅱ過去問(H26~H13)は本書の目次に沿って与件と併せて情報をまとめるだけで全て満点取れると断言できます。トラディショナルな4Pマーケティング(市場適合・競争適合)について丁寧に触れられたあとに、関係性マーケティングなど最近のトレンドもしっかりと押えられていて、まさに鉄板中の鉄板といえます。1つ予言ですが、この本を読み込むと、これまでまだ出ていない事例Ⅱのパターンまでいくつかうっすらと見えてきますよ。。。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

いかがでしたでしょうか?

マックスさんの『巨人の肩にのる』2次必勝法(後編)では「事例Ⅱを中心に事例Ⅰ~ⅢをMECEに捉える」「事例Ⅳが苦手な人向けの対策法」を来週6月5日(日)にご紹介します!

お楽しみに!



皆様おはようございます。毎度毎度の細川です。本日を入れて1次試験まで残り70日、2次試験まで残り148日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
本日細川は久しぶりにのんびりゴルフ、先日よりもガッツリ日焼けしてもっとイケメンになってやります。もう「病的に白い」なんて言わせないぞ!

前回に引き続き、今回も2次試験問題を解く際の解答プロセスのうちの一つ、大枠把握について見ていきましょう。

1.スラ打ち(再)

【その6】の1.及びzenzenさんへのコメントでも説明しましたが、与件でも設問で行ったのと同じように1文(センテンス)毎にスラ打ちをします。

この作業による効果は、

各センテンスをいったん切り離すことで、文同士のつながりや不自然さ等が分かりやすくすること

です。また、

各センテンスを設問への解答に活用する候補とする=対応付けをする

のにも役立ちます。

与件にスラ打ちができたら、センテンス単位で右側の余白に「」の字を書き、設問と与件との対応付けに備えます。
また、センテンスごとの設問への対応付けが慣れてきたら、段落単位で「コ」の字を書くこともできます。

対応付けの具体的方法については、後日改めて解説します。

2.☆チェック

次に、スラ打ちをした結果、与件中で前後の文脈から浮いているセンテンスや段落(=ヒズミ)の左側に「」(ホシ)をつけます。

例えば平成27年事例Ⅰで、「もっとも」で始まる第7段落第1センテンスは、前後の文脈(スポーツビジネスの話題)から浮いているように読めます。

つまり、

ゲートボール市場への参入→市場伸長→伸び悩み→次なるスポーツ事業の模索→(A社グループ全体の経営は順調)→グランドゴルフ市場への参入→シェア拡大

という構成になっており、太字部分が浮いています。

なぜ、このようなヒズミが存在するのでしょうか。それは採点しやすい解答を受験生に書いてもらう目的、また与件内での矛盾を避けたりする目的で存在しています裏を返せはその部分に出題者の重大な意図が隠されていると考えることができます。

特に、「なお」「もっとも」「ちなみに」「もちろん」等の言葉で始まるセンテンスはヒズミとなっていることが多く、これらのキーワードが出てきたら要注意です。

そしてヒズミを発見し、出題者の意図を探っていけば解答の方向性が見えてきます。(例:スポーツビジネス事業とA社グループ全体の業績に関するポートフォリオ的なことを伝えようとしているのか?等)。
但し、出題者の意図を探求するのは後回しにし、まずは「ヒズミ」を発見することに注力します。

3.その他の事例別内容チェック

そして最後に、大枠把握の時点で押さえておくべき事例別のチェックポイントです。

①事例Ⅰ与件の時系列が過去から現在(またはその逆)に変わる段落の間に「過去ライン」を引く
事例Ⅰの与件も設問も、概ね過去から現在へと時間の流れに沿って記述されています。そこで、与件と設問の両方で現在のことを述べている部分を対比させることにより、後の対応付けをしやすくします。

例えば平成27年の場合でしたら、与件では第1段落と第2段落の間、および第8段落と第9段落の間(第1段落と第9段落が現在の環境)、設問では第2問と第3問の間(第3問以降は現在または未来のこと)に時系列の変化が読み取れます。

②事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ…経営理念やビジネスモデルを把握する

例えば平成27年の場合でしたら、

事例Ⅰなら、事業内容として「プラスチック製品メーカー」「関連会社がある」こと、
事例Ⅱなら、経営理念として「商店街全体の活性化が必要」であること、
事例Ⅲなら、ビジネスモデルとして「一貫生産体制の確立」「見込生産」「受注(生産)」であること、

等が挙げられます。

これらは当該企業や解答の方向性を決定づける重要なものですので、確認が不可欠です。

③事例Ⅳ…財務諸表の種類と経営指標の算出

どのような財務諸表があるかを確認し(他社比較、時系列比較等)、大枠把握の時点で経営指標も計算しておきます。経営指標には当然、出題者の意図が隠されていますからね。

その他、事例Ⅲにおける作業工程に関する記述は後で詳細に読み込むため、大枠把握の時点では読み飛ばします。

注意していただきたいのは、大枠把握はよどみなく与件を一読しながら内容をザックリ掴むことなので、これまで紹介したことは作業と割り切り、内容を正確に把握しようとしないことです。読んでいる途中で分かりにくいことがあっても気にせず、まずはどんどん読み進めましょう。

大枠把握のお話はここまで。

それではまた再来週お会いしましょう!でもスコアは秘密ね!

細川でした。



【興味が湧くからこそ】

こんにちは、碧です。

4月から診断士として、ものづくりをされている企業さんにお邪魔させて頂いてます。(診断業務ではありませんが・・・)

えー、実は私、運営管理も事例3も苦手でした。

機械とか工場とかよく分からなかったのです。想像しづらいんですよね。

運営管理は時間に比例して得点が上がるので、苦手ながらも得点源ではありましたが、事例3はうーんと固まることしばしばでした。

ただ、今は違うんです

業務でいろんな企業さんにお邪魔してお話を伺うと、

「新しい機械が入ると旋盤がフライス盤に変わって、いろんな加工が出来るようになるんです。」とか

「CAD/CAM」とか

「取引先からもっとはやく(納入)してと言われて・・・」とか

「今までは職人の勘に頼る部分が多かったのですが、2~3ヶ月で若手でも出来るようになるんですよ。」等々聞くたびに、

「テキストで読んだ!」「聞いたことある!」「もろ事例3じゃん!」と今になってテンションが上がり、興味が湧いてきました

勉強でしか触れなかった言葉を実際に目にすることで、グッと興味が湧いてくるものですね。

もし、同じように運営管理や事例3が苦手な方、youtubeなどの動画で何を作っているのか説明があるものを観ると、少しはスキになれるかも知れません。お試しあれ。


【あと10点上がる!?3つのポイントって???】

前回からはじめた10点上がるかもしれないシリーズ、今回は運営管理編です。(初回の企業経営理論はこちら

このシリーズはテスト慣れしていないスト生に向けて、あと10点上げられるかもしれないポイントを3つご紹介します。

それでは運営の答練を振り返って頂いて・・・。

その1

解く順番はちゃんと決めて解きましたか?

企業経営理論に比べて、基本的に素直な問題が多い運営管理ですが、やはり解く順番は大事です。

なぜか?

運営管理では、確かに一つ一つ丁寧にやれば答えが出るが、時間がかかるという問題が結構あるんです。

H27の本試験問題で言うと、

・第16問の連合作業分析に関する問題

・第17問の流動数分析

・第32問の商品予算計画(もはや財務会計てきな出題でしたね)

・第37問の物流ABCに基づいたコスト削減余地

などです。

他にも

ジョンソン法やPERTなどもこれにあたります。

もし、実際、テストを解いているときに、これらの論点の問題にあたったら、とりあえず後回しにして、瞬殺出来る問題を先に解きましょう。

上手く数字が合わなくて、手こずってしまい、結果最後の問題まで解ききれなかったということのないように。とにかく先に出来るものから解いて時間切れを防ぎましょう。

 

その2

値入高予算を絶対解けるようにする。

本試験では、受験生が得点しやすく正答率の高い論点です。

しかも頻出です。

でも、覚え方が曖昧で点数に出来ていない方居ませんか?

きっちり覚えて、ボックス図をかいて、確実に点数をゲットしましょ。

ここでポイントをひとつ!

gennkaneire

box図を書いたとき、

売価値入率なら、売価と値入額の間に斜線を引き、

原価値入率なら原価と値入額の間に斜線を引きます。

強制的に分数にすることで、

どっちが分母でどっちが分子かが一発で分かり便利です。

 

ではH27年第28問へ

box図を書いて、予め分かっている数値を書き込みます。

mondaiunei1

この図から分かる数字を入れて、

mondaiunei2

答えがでる。こんな感じです。

ちなみにこの問題の後半部は3個セットだったので、

mondaiunei3

仕入の部分の×3がポイントですね。

そのあと、分かるところを埋めていくと答えが出ます。

mondaiunei4

今まで、なぜか点数が出なかった方。

一度、box図を利用してみてはいかが。

 

その3

次の論点をおさえる。

運営管理は毎年出題傾向が似ています。

そこで運営管理でよく出題される論点をきっちり得点出来るようにしちゃいましょう。

ということで頻出論点書き出し

生産管理

・用語

(参照:tomo「覚えにくいものはイメージと図で」)

・レイアウト

(参照:ふうじん「まるかじり運営管理」)

・生産方式

(参照:JC「工場を持たない会社に勤める人の為に」)

・発注方式

(参照:aki「発注方式総まとめ!」)

店舗管理では

・まちづくり三法

(参照:フォルゴーレ「まちづくり三法」)

・商品予算計画

(参照:ハカセ「運営管理で高得点するポイント:その②GMROI・基準在庫高で差をつける! 」)

・物流における情報システム

(参照:ZonE「学習の費用対効果が高い「販売流通情報システム」 」)

ここに挙げた論点は必ず得点出来るように、得点出来るレベルに持ってきましょう。

今日もポイント3つ挙げました。

絶対10点あがるかどうかはさておき、とりあえず試してみるのは有効だと思いますよ。

ぜひおためしあれ。


さーて、明日の道場は?

細川泰志が登場。最新バージョンのオイラ式が気になる。

それでは

今日もいい一日を!

 

碧でした。



おはようございます。フェイマオです

先週から夏を思わせる暑い日が続いており、私のように営業でクライアントを回っている方にとっては厳しい季節が近づいてきましたね

さて、先日診断士の某予備校にて2次対策講座で使用している事例問題の採点に携わらせて頂きました。
担当させて頂いたのは、たまたま得意科目であった事例Ⅲです。と、言っても私のキャリアとは全く関係がありませんが・・・

そこで採点する側の立場に立った時に、受験生の方が苦心して書かれている答案を1枚1枚拝読し、内容を精査して点数をつけさせて頂きました。ちなみに、私は前回が初めてであった事もあり6時間で8枚程度しか採点できませんでした

2次試験の受験者数が5,000人とすると、試験実施日から合格発表まで時間がかかる事を、合格後の今になって身をもって痛感しました(笑)


さて今回は1次試験では毎年1~2問は出題される『原価計算』について書かせて頂きます。
この原価計算については、簿記2級をしっかりと学習された方にとっては比較的労せずして点が取れる設問かと思いますが、診断士試験を勉強されるまで簿記(工業簿記)に携わった事の無い方や製造業とは無縁の方にとっては、ややとっつきにくい領域かと思います。

1次試験で出される原価計算の領域は大きく以下のようになります。

【1】 原価の概念・定義
【2】 原価計算の種類と方法

【1】については知識を問う問題であり、年度によってはやや難しい問題も出題されます。
従って財務が苦手な方にとっては、【1】を取りに行くよりも確実に【2】の問題を落とさずに得点源としたいところです。

では、【2】に該当する原価計算の種類は、大まかにいうと下記のような分類が出来ます。
※あくまでも、私フェイマオなりの解釈ですので悪しからず

総合原価計算個別原価計算 ➡ 製造業の生産形態(連続生産と個別生産)の違いによる分類

実際原価計算標準原価計算 ➡ 原価の算定が、生産後が生産前かの違いによる分類

全部原価計算直接原価計算 ➡ 製品原価に製造固定費を含めるか含めないかの違いによる分類

今回は、上記③の“全部原価計算”と“直接原価計算”について、原価計算が苦手な方向けに記事を書かせて頂きます。
何故、これを最初に書こうと思ったかというと以前の私の記事で書かせて頂いたCVP分析の流れで理解して頂いた方がとっかかり易いかと思いましたので、ご容赦ください


この2つの原価計算の違いは、下記の図のようになります。

全部原価計算の特徴 直接原価計算の特徴

上の図からご覧いただけるように、違いは簡単にまとめると、

全部原価計算→製品原価は、製造するのに使った費用(変動費も固定費も)を全て計上(賦課)する

直接原価計算→製品原価は、変動費のみ計上する

この違いを、しっかりと理解して頂ければ全部原価計算と直接原価計算はOKです

この領域で問題が出されると場合は、『営業利益の差が生じる問題(固定費調整)』が考えられますが、上記の違いをきちんと理解して頂ければ、怖くはないと思います


 

では、実際に例題を見てみましょう。

例題1

上記の例題で、『全部原価計算』と『直接原価計算』の営業利益を考えていきましょう。

例題1はご覧頂くと、“作った製品が全て売れたケース”を想定しています。

さて、この場合の直接原価計算の利益は以下のようになります。

例題1 直接原価計算

直接原価計算の場合は、CVP分析の固変分解と考え方が同じですので、さほど迷わず算出できるかと思います。

では、全部原価計算の利益はどうでしょうか?
ここで重要な事は、『製品原価』の求め方です。念のため、BOX図をご覧ください。

例題1 全部原価計算のBOX図

例題では、“材料費”“製造固定費”がありますので、これが製品原価になります。
例題1の場合は、全て売り切れてますので製品原価=売上原価となり、営業利益を求めると以下のようになります。

例題1 全部原価計算


 

では、次のような場合はどうでしょうか?

例題2

上記の例題でも、同じように『全部原価計算』と『直接原価計算』の営業利益を考えていきましょう。

但し、例題2は先ほどと違い、“作った製品が全て売れてないケース(在庫が生じるケース)”を想定しています。

さて、この場合も直接原価計算は前回同様に変動費と固定費に分けて考えますので、以下のようになります。

例題2 直接原価計算

さて、ここからが全部原価計算と直接原価計算の概念の理解をして頂きたい重要な点です。
今回の場合には、製品が全て売れていないため在庫が発生しています。
100個作って、80個しか売れていませんので、20個の期末在庫が発生しています。

図示すると以下のようになります。

例題2 BOX図①

期末在庫がある場合は、売上原価として算出できるのはピンク色で色付けした80個の部分だけですのでこの製品原価を求めると、以下のようになります。

例題2 BOX図②

そうすると、全部原価計算で求められる営業利益は、

例題2 全部原価計算②

となります。

ご覧頂きましたように、直接原価計算で計算した利益と全部原価計算で計算した利益に違いが生じています。
これは、『製造固定費』の扱いが利益計算に違いをもたらしたのです。
全部原価計算では、製造固定費を1個当たり製品原価に含めるため、期末在庫が生じた場合、その製品原価に含まれた製造固定費×在庫数量が翌期の費用となってしまうため、当期の売上原価を小さくします。

その結果、直接原価計算の営業利益(900円)と全部原価計算の営業利益(1,800円)に差が生じてしまいます。
この差額分の900円を図示すると、以下のようになります。

利益の差額の製造固定費

 

今回は、製造固定費の扱い方が違うため『全部原価計算と直接原価計算で求める営業利益の差が生じる』事を理解して頂ければと思います
本日はここまで

 

To be continued・・・



 

週の真ん中水曜日、今日のご予定いかがでしょうか。

こんにちは、6代目 Xレイ です。

5月の水曜は6代目の日ということで、おとさん、うみのリーダー、岡崎先生と続きまして、最後は私が参ります。

と、このような冒頭のご挨拶。
実は以下の本文をすべて書き終えた上で考えているのですが、今日のお話。
ゆるわだとはいえ、試験以外のことを書きすぎたようです。
それでもとおっしゃって下さる方は、どうぞお時間に余裕のあるときお付き合い願えればと思います。

 

さて、一次試験に臨む皆様。
この時期はどのような学習をされていますか。

私は独学でしたが、過去問に徹底的に取り組んでいました。
結果合格していますので、それで良かったものと思います。

大手受験校では「完成答練」が行われているようですが、その傍らで過去問に徹底的に取り組むのがいいのではと、受験校を通じて学習されたたきもさんもおっしゃっていました

やはりこの時期は、独学、通信、通学問わず過去問を中心に学習するのがよさそうです。
いまだ手付かずという方は学習速度を速め、いち早く取り組まれてはいかがでしょうか。

 

また、先日とりさんがおっしゃていた通り、ここから先は試験に近づくほど体調管理にも気を配らなければいけません。

例えば、今日体調を崩し一週間学習できなくなった。
この時期の一週間は、半年前のものとは重みが違います。

さらに6月、7月と進むにつれて、その重みは増していくでしょう。

そして、直前無理をおして試験当日に体調不良ともなりますと、1年がかりで培ってきた能力を十分に発揮できないかもしれません。

やはり、日々の体調管理をしっかりと行い、負担をかけ過ぎないこと。

万一体に異常を感じたら、早々と病院へ行くのがいいでしょう。
お忙しいなか大変でしょうが、持てる知識で自己診断し市販薬というよりも、専門的な知見からの診断及び治療が勝ることは言うまでありません。

と、さりげなく私の得意分野へ話を誘導しました。

そうして病院を訪れますと大抵の場合、まずは医師の診察、次いで必要に応じた検査と進んでいきます。
検査といえば、皆様一度は経験したことがあるだろう画像診断。
レントゲンやCT、MRIなど、現在の医療に欠かすことができません。

そのレントゲンやCTには放射線が使われますが、その辺りはご存知かと思います。

ちなみに、MRIは放射線を使いません。
日本語では磁気共鳴画像装置などと呼ばれるのですが、ごく簡単に説明しますと、体内の約70%を占めている水、その水分子を構成する水素の原子核(プロトン)を利用し、それに磁力を加えることによって信号を得るといった画期的な撮影装置です。

さておきまして、放射線。
近年は原発の是非をめぐる議論が一層激しさを増し、耳にする機会も多くなっています。

一口に放射線と言いましても、いくつか種類があることはご存知でしょうか。

代表的なものは、α線、β線、γ線、X線など。

そのうち医用に使われるのは、γ線とX線。
γ線は放射線治療、X線は撮影や透視に使われるのですが、その正体とは「電磁波」というものです。
要するに「」という「エネルギーを持った状態」のこと。

一方の、α線にβ線。
これらの正体は、α線がヘリウムの原子核、β線が電子。

ヘリウムの原子核や電子と聞いて、どのようなものをイメージされますか。
おそらくは小さな粒、いわゆる「粒子」を思い浮かべる方が多いものと思います。

すると、α線やβ線とは高速で飛んでいる小さな粒であり、同じ放射線といえど、先のγ線、X線とは随分シルエットが異なります。

ところで、そのヘリウムの原子核や電子。
本当にイメージ通りの「粒子」なんでしょうか。
実際に見たことはありませんよね。

って、今日は何の話?と不安になってきましたね。

 

2重スリット実験

『光は粒子か波か』

これはどちらをイメージされますか。
私は「波」をイメージするのですが。

さて、この議論は300年以上も前からあったようです。

17世紀後半。ニュートンは『光は粒子である』といい、それからしばらくの間、実証はされていないものの光は粒子とされてきました。

しかし19世紀初め、ヤングが『光は波である』ことを証明。
実験で証明されたので疑う余地はなく、ここで理論が逆転します。
さらには、マックスウェルが“光は電磁波である”という理論を確立し、『光は波である』説でもう確定かと思われたその時、一人の天才が待ったをかけます。

20世紀初め。かのアインシュタインは『光が粒子である』ことを証明します。

ある実験では『光は波である』
ある実験では『光は粒子である』
このような事実が確認されました。

科学においては実験結果がすべてといってもいいでしょう。
ならば、結論は
光とは波であって粒子でもある』(粒子と波動の二重性)
ということになり、これが現在でも標準的な認識のようです。

少々理解しがたくなってきた頃と思います。

ところが、さらに凄いことをいう科学者が現れます。

ド・ブロイ。
「波だと思っていた光は粒子でもあった訳か・・・
それなら逆に、粒子と思われている物質、例えば電子なんかも波であったりするんじゃない?多分すべての物質が粒子であり波なんだよ!きっと」
とこんな感じ。

もう訳が分かりません。

しかし、これ、実証されているんです。

最も有名かつ分かりやすいのが、2重スリット実験

興味のある方はこちらの動画(リンク先YOUTUBE)が分かりやすいかと思います。

「最も美しい」とも呼ばれるこの実験。
私の感性では不思議というより他ありません。
しかし、これは事実です。

不安が増長していますが続けますよ。

 

コペンハーゲン解釈

科学者はこの事実をどう捉えるのか。
先ほども言いましたが科学は実験結果がすべてといってもいい。
ならば

・電子は観測前には波動関数に従った空間的広がりがある
・観測時点で状態は可能性のある一点に収縮する
・どの可能性に収縮するかは、波動関数が示す確率に従う

このよう捉えようというのが「コペンハーゲン解釈」と呼ばれるものです。

難しすぎるので、波動関数は置いておいて、ごく簡単に言い換えると、
「電子は誰かに見られる前は、波のように確率的にいくつかの状態で同時に存在している。そして見られた瞬間に粒子になる。」
といった感じでしょうか。

前半は「重ね合わせ」という考え方でそれ自体少々分かりづらいのですが、後半の「誰かに見られた瞬間に粒子になる」。これはどうでしょう。
「えっ?」って感じじゃないですか。

しかし驚くべき、これがいまでも標準的な解釈とのことです。

「なぜ、そうなるの?」
と聞いても、いまだその分野の科学者でさえ説明ができない。
本当に正しいかどうかも分からないと。

だから「理論」ではなく「解釈」なのでしょう。

でも、そのように解釈すると、正しく実験結果を説明できる。
そして、その結果を応用する上で別段支障もない。

だから科学では「そこはよし」と。

 

理解と解釈

さて、中小企業診断士試験。

何事もきちんと正確に理解するに越したことは無い。
もちろんそのように思っています。

しかし範囲は膨大、時間は有限。すべてを納得いくまで理解するのはなかなか難しい。

そこで試験学習では、コペンハーゲン解釈の精神といいますか、正しい結果(正答)を導けるのなら、きちんと理解できてなくとも「そこはよし」と割り切ることも時には必要ではないかと。

 

例えば、マクロ経済学のIS-LM分析。

LM曲線について少々確認しておきましょう。

LM曲線とは、貨幣市場が均衡しているときの国民所得と利子率の関係を表していて、右上がりの曲線として描かれます。

その式は
$M/P=L(Y,r)$
とするのが一般的でしょうか。

左辺のMは名目貨幣供給量、Pは物価水準。よって左辺は実質貨幣供給量
一方の右辺は貨幣需要関数を表していて、それは国民所得Yと利子率rで決まるとしています。

その国民所得yで決まる部分が取引需要、利子率rが投機的需要
それらをL1、L2とし、
$M/P=L(Y,r)=L1+L2$
と表すものもよく見ます。

次に、試験で頻繁に問われるLM曲線のシフトについて。

LM曲線がシフトするのは、外生変数であるMまたはPが変化したとき。
IS-LM分析は物価水準Pを一定する短期分析なので、ならばLM曲線のシフト要因は金融政策による貨幣供給量Mの増減ということになります。

そこで、例えば貨幣供給量Mを増加させたとき、LM曲線はどのようにシフトするか。

貨幣供給量Mを増加させると貨幣市場では超過供給が発生します。
$M/P>L1+L2$

そのとき、一方の債券市場では超過需要が発生し、債券価格が上昇することで市場利子率が低下する、というのは平成25年経済学第6問の通りです。
すると、利子率の減少関数である貨幣の投機的需要L2が増加することで、貨幣市場は再び均衡します。
$M/P=L1+L2$↑

このように流動性選好理論を基にして考えると
拡張的金融政策のときは均衡利子率の低下によって
LM曲線は下方向にシフトする
このように捉えるのが正しいのではないでしょうか。

 

どうでしょう。
どこまで理解するかはそれぞれでしょうが、特に最後の「下シフト」。

見ようによっては「右シフト」とも解釈できるわけで、多くの方がそうしているように
「貨幣供給量Mの増加→LM曲線右シフト」
と捉えておいて、IS-LM分析の問題に正しく答えられるならそれでもいいのかなと。

そして流動性のわなのとき、金融政策によってLM曲線はシフトしないというのが正解ですが、間違って下方向に動かしてしまうと大変なことになります。でも、右シフトと解釈しておけば間違って動かしてしまっても、何とかセーフ。など、少々乱暴ですけども結果救われることさえあったりして。

なぜ右方向にシフトするのか説明はできないけれど「そこはよし」と割り切るのも、試験学習では一考かと思うのです。とはいえ、もちろん正しい結果(正答)を導けることが前提ですが。

まあ、きちんと理解したければ合格した後でも学習できますから。

 

シュレディンガーの猫

戻さなくてもいい話に戻して、
あまりに理解しがたいコペンハーゲン解釈。

「やはりそれはおかしいでしょ?」
と批判したのがシュレディンガー。

そのため考えた思考実験が有名な
シュレディンガーの猫

興味のある方はこちらの動画(リンク先YOUTUBE)でいかがでしょうか。

コペンハーゲン解釈が正しいとすると、誰かが猫の生死を確認するまでは、生きている猫と死んでいる猫が重なり合った状態になっているのだと。

「そんな訳無いでしょう?だから、おかしい。」
とシュレディンガーは言うのですが、どうでしょう。

私も少々受け止め難く思います。

でもこれ、半ば強引に中小企業診断士試験に例えてみると・・・

これから受験する中小企業診断士という世界においては、試験の合否が誰かに観測されるまでは、合格する自分と不合格の自分が重なり合った状態である。結果どちらになるのか確率に支配されている。

ということは・・・

ならば、合格する自分が観測される確率を高めるにはどうすればいいのか考えよう。

となって・・・

それには、やはり学習だ!

ということで、これがなかなかいい感じ。

 

それでは、この辺で。 Xレイ

 



こんにちは、とりです。
2月に7代目の執筆が始まり3か月、ふと数えてみたら、とりは今回が11回目の記事でした。振り返るにはちょっと早い気もしましたが、診断士活動でいろいろと躓きながらも行動しながら、道場をはじめとする受験生支援活動も脈々と続く中、少々ゴールを見失いつつある今の自分への自戒の念もこめて、少し振り返ってみることでこれからも継続すべきこと、軌道修正すべきことを整理しているところです。

warning

昨年の今頃は受験生の立場で、この時期ならではの葛藤に直面していたことを思い出します。今回は、前回記事からのつなぎ??と思われてしまいますが、そこはちょっとご容赦いただいて、科目合格保有者としてこの時期に取り組んでいたこと、特に1.5年度生が直面しそうな内容を書いてみたいと思います。


道場春セミナーでの登壇で、GWは充電期間として家族サービスに徹したことをお伝えしましたが、GW遊んで過ごした以上、当然GW明けたら夏・秋までがむしゃらに突っ走る意気込みではありました。また、4月までは1次、2次の並行学習でしたが、3科目の残科目受験を決めていたので、GW後は1次集中期間として2次の学習は中断するスケジュールにしていました。

ところがここで、本業が突発的に忙しくなったことで勉強時間の確保に苦戦し、睡眠時間を削りながらの勉強を余儀なくされ、疲労やストレスが溜まってくると、まだ少し先の本試験でゴールが見え隠れするなか、いろいろと迷いが生じてしまいました。

1次対策はこれだけで「本当に」いいのか?
経済の時事対策で経済財政白書も読まないと…
企業経営の労働法規もしかしたらまだ対策できるかも…
中小企業白書も読んだ方が…

せっかくまともに解答書けるようになった2次対策、中断したら忘れてしまうのでは?
勉強会は続いているし、もう少し参加してみようかな…
1次試験終了後から2次本試験までは時間ないし、いっそ並行学習続けようか…

もともとの優柔不断な性格も手伝って、こんな他愛もない葛藤に苦しんでしまいました。以前も書いた通り苦手科目だけが残る2年目の1次試験、1マークでも積み上げたい気持ちが学習の手を広げたいという欲望に繋がります。2次対策だって4か月学習したところで当然十分なレベルにあるわけがなく、今年合格するためには学習を中断することへの不安がどうしても高まってしまいます。

でも、時間は刻一刻と過ぎ、悩んでいる余裕などない、これもまた紛れもない事実です。ここでとりはちょっとだけ立ち止まって頭を冷やし、今何をするのが一番重要かを、努めて冷静に考えてみることにしました。正確には、財務の勉強に取り組みながら、並行して走りながら考えていたのかもしれません。

これもまた春セミナーで触れましたが、Studyplusに記録した自分の学習履歴、勉強時間を振り返ってみました。正確には覚えていませんが、学習時間は計画より少なかったものの、内容は計画の90%程度進捗していたと記憶しています。「けっこう頑張ってきたなぁ」と少しだけ自己陶酔しつつ、計画通り実践できていないことを反省、でもかすかに残る不安を払しょくする為、8月までの取組み姿勢をざっくり軌道修正してみました。

  • 1次集中期間は変わらない。過去問ABランクを中心にアウトプット学習を継続。
  • 財務は毎日たとえ5分でも触れる時間を作る。
  • 経済財政白書、中小企業白書は、通勤等の移動電車の中だけ。スマホにDLした白書を通読。
  • 労働法規は完全に捨て、過去問はさらっと流すだけ。
  • 2次対策は、5月だけ勉強会参加、あとは文章力維持のため春秋要約だけ継続

この姿勢が絶対にブレないように常に意識しながら8月まで継続し、無事1次試験を通過、後の2次試験も通過することができました。2次試験については、この取り組みの貢献度は微々たるものですが、1次集中期間の不安がいくらか払拭でき、一定の実力を保つこともできて、それなりに意味はあったと今は思っています。


1.5年度生は、科目のパターンこそ千差万別ですが、同じ悩みを抱える方も多いかと思いますし、ストレート生にとっても「選択と集中」は共通の課題と言えますよね。モチベーションを向上させる工夫も織り交ぜていますので、参考になればうれしいです。

いよいよ梅雨や真夏の厳しい季節が到来します。体力の消耗も著しくなるこの時期、熱中症にはならないよう、なるべく勉強は涼しい場所でやってくださいね。

レモン水

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

 



たきもです。
もう夏か!と思うくらいの気温ですが、みなさま、「怒涛の七週間」順調にすすんでおりますか?
今回は、「完成答練を120%活用する方法(受験後編)」です。
前編はこちら
(7月〜9月の実務補習は、無事申し込めました!よかった

————————————-
完成答練もそろそろ1回転目が終了する頃ですね!
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「このままでいいのかな・・・
「ていうか、点数とれない・・・どうしよう・・・
不安が募る時期でもあります。
しかし、ここが一番の正念場です。
ここで苦しさを耐えて、答練と過去問の回転を繰り返し、鍋底のコゲを退治したら
合格の女神があなたに微笑みます。

ちなみに、私もこの時期は、経営法務は30~40点代をウロウロ、
企業経営理論の難解な日本語になれず60点なんて遠い目標、
毎週土日は泣く寸前・・・
答練と過去問になんとかかじりついていたのを覚えています。

そこで記事が豊富な道場。
不安になったら完成答練期の過ごし方をもう一度復習しましょう。
ふうじんの「完成答練期の過ごし方過去記事リンク集」
U2の「答練を活用するちょっとした工夫」(前篇) (後編)

本題にはいりまして、「答練を受けたあとの復習方法」をご紹介します。

1.時間配分
完成答練は、実際に時間を計って初見問題を解く、貴重な機会です。
①試験開始後、問題を一通りみて、優先順位を決めましたか?
②難しい問題に、無駄に時間を費やしてしまいませんでしたか?
③(クラスで受けている人は)周りの雰囲気に押されて
解けたはずの問題が解けなかった、なんて事態はありませんでしたか?

答練の受験後は、自分の「時間の使い方」について、
徹底的に振り返りましょう。

だめだった点は、2回目の答練や模試で調整可能ですので、
全く不安になったり落ち込んだりする必要はありません!

ちなみに、私の場合ですが
まず試験問題をばーっとみる
→解けそうなものから解いていく
→1分でも悩んだら飛ばす
→全部見終わったら、飛ばした問題に再挑戦
(心が落ち着いていて、案外解ける場合が多いです)
→見直し(マークもれがないかどうか。実際、答練期に1回やらかしました。。。)

2.「間違えた原因」を忘れてしまう前に
復習は当日が鉄則です。遅くとも翌日にはやりましょう。
時間がたてばたつほど、
「なぜこの選択肢を選んで間違えてしまったのか」という
自分の記憶が薄れていってしまいます。
この「間違える原因」ですが、
①知識がなかった、理解不足だった(暗記三兄弟、運営管理)
②問題文の意味を履き違えた(特に企業経営理論)
③計算を間違えた(主に財務、経済)

などなど、ほかにもあるかもしれません。
この「間違えた」原因は、試験当日までに撲滅せねばなりません。
徹底的に解答を読み、
模範解答に書いてある解答プロセスと自分の解答プロセスを照らし合わせ
「解答プロセスのズレ」を矯正
していきましょう。

むしろ、完成答練は、この「間違える原因探し」でもありますね!
60点以上を取りに行くのももちろん重要ですが、
「合格するために、自分になにが足りないのか?」
原因やギャップを探す、そのPDCAサイクルの繰り返しです。

3.あれ?この問題、どこかで見たことある・・・
完成答練を解いていると「どこかで見たことある・・・」という問題がいくつかあります。
そう、答練を解く前に解いた過去問先生がここでも出番です。
過去問はテキストです!
完成答練ででてきて、過去問にも似たような問題があった分野は
「頻出論点」かつ「今年も出るであろう」論点です。
でてきた過去問の類題は、もう一回復習しましょう!
言い換えれば、「周りも必ず取ってくる問題」ですので、
本番に間違うと差がついてしまいます。

これで、過去問は
完成答練前
完成答練後
で、2回解けますね!
完成答練は2回ありますから、その前後で2×2=4回!
模試後も似た問題、間違えた分野の問題をチェックして5回転
最後に直前期に見なおせば、はい、6回転
今からでも、これだけできるんです

復習の方法、いかがでしたでしょうか?

完成答練は初見問題を実践形式で解ける貴重な機会です!
受験前後を最大限活用して、模試での420点超えにつなげましょう!

たきも でした。



さてさて、全国2万人の中小企業診断士受験生のみなさん!こんにちはです。
紫雲和尚でございます、3ヶ月ぶりの登場でございます。

一発合格道場の読者の皆様、お元気でいらっしゃいますか?
このブログからはだいぶ遠のいてしまいましたが、

6代目のあとがき

http://dojo6daime.exblog.jp/

というところで、細々とやっております。もしよろしければこちらも遊びに来ていただき、ほとんど趣味の世界でやっておりますので、荒らしコメにもきちんと対処しようと思っておりますので、よろしくお願いします。

さて、試験に関する話題を久しぶりにしてみましょうかね(おいおい)。
7代目の方々の記事も拝読させていただいておりますが、皆さんほんとに真摯な記事、頭が下がります。
一方私が現役のころは「ふざけるな!」とかの賞賛ご批判も頂いた和尚でございますが、上記のブログでは比較的真面目な記事を最近書いております。
ま、それは考えあってのことですが、
現役受験生当時も
「本筋とは違っても役に立ちそうな一風変わった知識」
を求めておりました。なぜならば、その知識を得ることにより
「帰納的に正解にたどり着ける(のではないか)」
と考えておりました。

まま、そうした思いはこの記事でも書かせていただきましたが。

その6代目のあとがきでも、シリーズものとして
こうした記事
でCF計算書からPL、BSを作ってみる作業を企画してみましたので、よろしければ利用したってくださいまし。

てなわけで。。

さて、平成27年度の合格体験記はたくさん来てて、もう既に1次模試、2次模試ともとうの昔に終わったこの季節に、去年の寒い時期の合格体験記をアップすべく、こうして6代目も駆り出されて書いているわけです。
和尚もこの試験に合格してからもうすでに1年半。いろいろと思い浮かべることもあるわけですわ。
てなわけで。今日の合格体験記は、和尚と同世代の「うっちさん」。
何だか「はやく載せてーな!」という声が聞こえてきそうな書き出しでございます。

うっちさん、ごめんなさいね。

では( ^ω^)_凵 どうぞ

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

年末の大掃除も終わり、過去3年間の勉強に一旦の区切りを付ける意味で、体験記として以下のとおり纏めさせて頂きました。特に独学者の方の参考になれば幸いです。
うっち

——————————————————–

・合格までの年数:2.5年

・合格した年度:一次二次ともに2015年

・学習開始した時期:2013年4月

・一次対策期間:2年4か月

・二次対策期間:6か月(実質は2か月)

・一次勉強時間:計ってません

・二次勉強時間:計ってません

・年代:1971年生まれ

1.受験理由など

<プロフィール>
・情報通信会社勤務。44才。男性。
・入社以来、法人企業向けの営業→営業企画→営業→営業企画。
・受験勉強前の保有資格:初級シスアド、情報セキュアド、簿記3級。
・神奈川県在住。妻・長男(中3)・次男(中2)の四人家族。

<受験理由:42才>
・端的に言うと自己啓発。
・業務で取得した知識を体系的に勉強し、自分の能力を資格という形で表現したかった。
・社会人人生も半分を超え、このタイミングでもう一度、鍛錬が必要と感じたから。

2.学習スタイル
・独学。
・一次は科目合格狙い。
・3年目から、「一発合格道場」「タキプロ」「ふぞろい」等のブログやセミナーで情報収集。

3.受験経歴
・2013年:運営と情報の2科目のみ合格。
(勉強したのは運営、情報、法務、企経の4科目)
・2014年:財務と政策の2科目のみ合格。
(勉強したのは財務、政策、法務、企経の4科目)
・2015年:経済、法務、企経の3科目合格で一次クリアし、二次も合格。

4.学習方法

(1)一次試験

<科目合格狙い>
・勉強開始は2013年4月。この時点で科目合格作戦をとる。

<1、2年目の一次試験>
・スピテキをベ-スに理解中心で勉強。
・今思うと、受験目的=自己啓発からスタートしており、「まずは理解しなくては」という考えに捉われていた。(効率悪し)
・財務強化の為、14年2月に簿記2級を受け合格
・14年4月に異動があり、勉強できない期間あり。経済の理解が進まず、14年も科目合格作戦をとる。
・法務と企経は、根拠ない自信があったが、アウトプット鍛錬不足で、2年連続で不合格。(ショック)

<3年目の一次試験>
・14年12月にビジネス法務3級・2級を受験し合格
・石川秀樹先生(神様!)の「速習!マクロ経済学」と「速習!ミクロ経済学」をフリーラーニングで勉強することで、経済学の壁をクリア(15年1-2月)。
・その後は、過去問アウトプット重視の勉強スタイルへ。各科目40-50回、問題を解く。月~土曜に問題を解き、日曜に不正解の内容をノートに纏める。
・情報収集やモチベーション維持の為、各種勉強会に参加
(3/8タキプロ、4/29一発合格道場、6/20タキプロ)
・模試は5月のLEC、7月のTAC受験(14年、15年)
・15年の結果
LEC 経済:92、企経:64、法務:80
TAC 経済:60、企経:40、法務:63
本試験 経済:68、企経:64、法務:60

(2)二次試験
<1次試験前>
・3月に財務会計の勉強。
・5月にLECの二次模試受験
ぶっつけ本番。事例Ⅳ以外は全て埋めた。雰囲気を体験。順位132/201
仕事でもボールペン→シャープベンに変更

<セミナーで情報収集>
8/11 LEC、8/18 タキプロ、8/19 ふぞろい、8/30 一発合格道場、9/12 ふぞろい

<単発講座>
・8/22 AAS、9/22 LEC財務、10/4 TAC
・8/22のAAS講座にて解き方を理解できたのが大きな前進。
・翌年の受験校選びの意味も含め色々な受験校へ。

<セミナーや単発講座にて取り入れたこと>
・設問分解し、ロジックツリー(AAS)
・因(与件)→果(一次知識)の組み立て。期待効果を記載。(ふぞろい)
・事例Ⅳを集中訓練。書けないのは読めてないから→書く訓練は不要(道場)

<勉強方法>
・読み&組み立て(これを重視。やっていても楽しかった
→過去問を読んで回答フレームワークまで作成(通勤電車内)。回答作成までしない。模範解答を見て、不足している知識や切り口をノートに纏める。
・書き(評価される環境で実践することに)
→模試(9/5、9/19)とタキプロ勉強会(9/27、10/7)
・計算力(弱点補強の観点で注力)
→TACの事例Ⅳ計算問題集を取り寄せ、集中して勉強。
・知識(特に事例Ⅲ中心)
→全知識の読み込みのみ。

<模試>
・9/5 TAC(順位2045/2690)、9/19 MMC(順位346/391)
酷い結果で、今年は厳しいと思った。来年の為にも最後まで努力する事に

5. ターニングポイント
① 2014/12/31 石川先生(神様)との出会い。経済の壁を乗り越え、一次突破が見えた。
② 2015/3/8 タキプロセミナーに参加。初めてのセミナー参加であったがフレンドリーな雰囲気。その後も各種セミナーに参加することに。
③ 2015/8/22 AAS講座で二次の勉強方法を把握。「設問文からそこまで考えるのか?」
④ 2015/8/30 道場セミナーにて、「書き」ではなく「読み」に注力。「事例Ⅳ」に注力。

6. 受験のポイント
・一次はアウトプット重視の勉強が重要。もっと効率の良い取り組みができた筈。
・二次は、独学ながらも、様々な情報(ネット&リアル)を入手し、自分にあった(理解できた)やり方を実施したのが良かったのかと。ただし、手法は確立しておらず、他人には伝授できない。
・今年は、アウトプットの計画を週次、月次で作成。平日に不足した分は土日でリカバリー。仕事や飲み会などもあるので、日次計画は作成せず。これを1年間、継続できた。

※纏めると、「プランニング&愚直に実行」と「情報収集&自分への取り込み」です。
(全くもって、一般的に言えることですが)

以上

◆◆◆寄稿ここまで◆◆◆

はい、いかがでございましたでしょうか。和尚がこれを読んで感じたことを2つに絞ってお話ししましょうかね。

1.おっさん力の発揮
「おっさん」と呼ぶな~とうっちさんに叱られそうですが、あえてこのおっさん力というのは無視出来ない
「受験上のアドバンス」
となることを意識して、特に40代以降の方は勉強されては?と提案したくなる次第。

うっちさんの文章中での顕著なのは、以下の3点かと。
・情報収集自己選択力
仕事での経験も相応に積んでいる我々40代は、自分のリアルの仕事上、まったくどう進んでよいか見当も付かない現実での事例対処に遭遇したことは1度や2度ではないはず。そこで、必ず行わねばならないのが
「事態の把握と、解決にまつわるであろう知識の収集」
であることは、諸兄諸氏には大きく頷かれるであろう対処法だと思われます。これを上手くいかして、受験にも応用を効かせていることが印象的です。

・愚直に継続的な勉強
その上で、「継続は力なり」ということを十分に理解しており、これをいかした学習を行っている。

・楽しんでやる
さらに、「つまらんことでも、そこに楽しみを見いだす」ことは、そうです仕事をやる上でも非常に大事なことですよね。

和尚は、どこかにも書きましたが、仕事と違って、受験勉強は逆にストレスが少なかったことを覚えてます。といいますのも、人を動かすことより、自分を動かした方が楽。自分にしか文句を言えないところは、辛いとは言え、やはりある意味ストレスは少なくてすみますもん。

2.気持ちのコントロール
和尚としては、お恥ずかしい限りなんですが、こんなHN使っている割には
・落ち込み&怒りのコントロールが年をとるごとにあまり効かなくなってきている
ことに最近気がついてきました。とおり一辺倒の社会生活を維持する程度にはコントロールできるようにはなっているのですが。

受験においては、例えばうっちさんがおっしゃるとおり、思うようにいかないこと(例えば模試の点数とか)もありますが、

それを上手く流していける

技術を持ち得ているのも印象的です。よくリアでも和尚ももうしますが

「気にして気にしない」感覚

てのが、精神衛生上も必要ではないかと思うのです。あまり気にしすぎても病んでしまうこともありますし、逆に気にしなければ成長はない。

このうまいバランスのと取り方が、合否を分けることも、これも否めない話になるのではないかと、思うのであります。

 

うっちさん、寄稿ありがとうございました!

合掌。

 



こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。

今日は、春セミナーにお越し頂いた受講生の方とお約束を果たすべく、リレーショナルデータベース(略してRDB)について・・・。「データベースの正規化」の解説の記事です。ゆるわだしか書かないと思っていた私が、まさか渾身を書く日がくるなんて。

ちなみに、本記事はあくまでかおりんの理解の範疇なので、ざっくりした解説の部分もあります。
「何となく正規化がイメージができて、問題が解けるようになる」ことがゴールなので、細かいツッコミはなしでお願いします。

pose_necchuu_computer_man


そもそも、何でデータベースを「正規化」するの?

ずばり、データを扱いやすくするため。
起票された帳票をシステムで扱えるようにするには、帳票をレコードといわれる1行の情報(データ)に変換します。
ただ、レコードは同じような情報が繰り返されていたりして、人が一見しただけではなんのことだかわかりにくい。
下の例でも、「表」の形は横に長くて見づらいですよね。この形では、整理したり、更新したり、分析するのに使いにくい。
データを整理して使いやすくすることが正規化の目的です。


ほな、例題で帳票を正規化してみよう。

<例題>今日は7代目の女性メンバーで女子会。みんなが注文したドリンクは下記の通り。(クリックで拡大できます) ※フィクションです
正規化_元データ
盛り上がったため、6回も注文しています。注文ごとに伝票が起票されています。

Q1)上記の注文履歴(伝票)を表にしてみよう。

A1)下記の表の通り。(クリックで拡大できます)
正規化_表

伝票1枚を1レコードとしてデータにしています。この状態の表を非正規形といいます。
表を作るポイントは、Ⅰ.1レコード(=1行)に、データは1つ(=例題では伝票1枚が1データ)Ⅱ.表の1行を特定できる項目(キー列)を考える、の2点。
また、この表の中で『1・2・3・4』と番号がついている列が、同じ種類の情報が繰り返し書かれている部分(=冗長な部分)です。では、これをふまえて

Q2)上記の表を第一正規化すると、どうなるか。

A2)下記の表の通り。(クリックで拡大できます)

正規化_第一正規化

第一正規化によって、繰り返しの部分を分離します。

表を『注文票』と『注文明細』に分けました。表で同じ種類の情報が繰り返し書かれている部分(=冗長な部分)「商品コード・商品名・・・」などの項目は、冗長性が排除され(=繰り返しをなくして)注文明細で各項目1列ずつにまとまっています。

Q3)上記を第二正規化すると、どうなるか。

A3)下記の表の通り。(クリックで拡大できます)

正規化_第二正規化

第二正規化では、主キーに関わる情報を別のテーブルに分離します。

今回のケースだと、伝票番号のほかに「顧客コード」が主キーです。そこで、顧客コードに完全にひもづく顧客名に注目し、「顧客コード」と「顧客名」をテーブルにして注文明細から分離します。

主キーというのは「これがきまると、データを特定できる」項目のこと。
このデータの主キーは「伝票番号」と「顧客コード」です。

たとえば、お店の人におかわりを頼むのに
「1回目の注文で頼んだドリンクください」と言っても、何のドリンクか特定できません。生中なのか、ウーロン茶なのかわからず、お店の人は困ってしまいます。しかし、「1回目の注文で、かおりんが頼んだドリンクください」と言うと、生中と特定できるのでおかわりが頂けます。

何回目の(=伝票番号)と、誰が(=顧客コード)でドリンク(=レコード)を特定できる、というイメージです。(ドリンク=レコードという表現は厳密には正確ではないかもしれませんが、イメージで)

また、この「第二正規化」によって表のメンテナンスが容易になります。例えば、かおりん→ごぶりんのように名前が変わるなど、顧客の情報に変化があった場合でも、注文明細の該当レコード全てを修正するのではなく、顧客テーブルだけを修正すればOKです。

Q4)上記を第三正規化すると、どうなるか。

A4)下記の表の通り。(クリックで拡大できます)

正規化_第三正規化

第三正規化では、主キー以外で従属関係にある項目を別テーブルとして分離します。

例えば、注文票の中にある「予約名」と「連絡先」は、予約名が決まれば自動的に連絡先も決まるので”従属関係”です。(関数従属)
予約名を「外部キー」(=外に分離した表とつなぐ項目)として、予約テーブルを分離します。

同様に、「商品コード」に対して、「商品名」「単価」は関数従属ですので、商品テーブルとして分離できます。

第三正規形で分離する項目は、どうやら「推移従属関係にある項目」っていうみたいです。・・・が、「推移従属関係」の理解とか・・・そこまでコアな知識は・・・正直いらんのんちゃうかな・・・?と思います。詳しく知りたい方は、文末に記載した参考記事を見てください。

このように、細かくテーブルを分離する=情報を整理すると、メリットが3つあります。

1)データのメンテナンスがしやすくなります。
例えば、生中の値段が390円から490円に値上げした!という時には商品テーブルの1か所のみ修正すればOK。正規化していないと、注文明細を1レコードずつ修正しなくてはいけません。

2)データを小さくできます。
非正規形の1レコードに比べて、正規化されたデータでは1レコードが短くなります。そのため、データ自体の大きさを小さくすることができます。データ処理の効率も、やり方を間違えなければUPするはず。

3)データの共有化が楽になります。
正規化されたデータは他のデータベースでも流用しやすく、データ移行時の負担も軽減できます。実際の運用ではこのメリットは結構大きいと思います、個人的には。


超ざっくりイメージで、正規化のまとめ。

非正規形でも、1レコードには1つの情報で。主キーと外部キーを意識。

第一正規形は「繰り返しをなくす」
第二正規形は「主キーに関わる情報を別テーブルに分離」
第三正規形は「主キー以外に関わる情報で、別テーブルに分離できるものを分離」

正規化についての出題は、直近ではH27過去問の第7問にあります。
※超ザックリの記事なので、特に今日の記事は「最初のイメージ作り」にご活用くださいね。きちんとした理解はぜひ各自の学習で深めてください。


参考記事:

【DB概論】正規化の手順:@IT記事より
データの正規化
【情報】正規化なんて怖くない

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



努力に比例する中小企業経営・中小企業政策

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おはようございます。こばです。
先日、ちはやふるの映画を見て来ました。
非常に楽しく満足しています。特に広瀬すずの身体能力の高さはすごいですね。走る姿がめちゃめちゃきれいです。

一般的は青春映画なのでしょうが、
診断士試験の視点から見ると

最後の2択ケアレスミス

この視点から最後の局面を見ると、非常に興味深い。

そして、今年の診断士試験はケアレスミスの撲滅が合格への鍵となる。

 

前置きはこれぐらいにして、最後のデータ分析シリーズに入っていきます。
今回は暗記3兄弟の末っ子。中小企業経営・政策です。性格は素直で、特性は丸暗記。

まずはこのデータ分析の意義の確認から。

このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□中小企業経営・中小企業政策 科目設置の目的□

・中小企業診断士は、中小企業に対するコンサルタントとしての役割を期待されており、中小企業経営の特徴を踏まえて、経営分析や経営戦略の策定等の診断・助言を行う必要がある。
・そこで、企業経営の実態や各種統 計等により、経済・産業における中小企業の役割や位置づけを理解するとともに、中小企業の経営特質や経営 における大企業との相違を把握する必要がある。
・また、創業や中小企業経営の診断・助言を行う際には、国や 地方自治体等が講じている各種の政策を、成長ステージや経営課題に合わせて適切に活用することが有効であ る。
・このため、中小企業の経営や中小企業政策全般について知識を判定する。

中小経営は毎年出題が変わるから、
過去問をやる必要はないって思ってない?

師はそう言ってた?

やる必要ないっと思ってしまった人は動画を再チェック。

次からはデータ分析に入っていきます。

.
■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。
中小平均点推移
(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。
中小年度別 難易度
(データ出典:TAC )

平均点・合格率ともに山あり谷ありで推移していますが、ここ数年の難易度は易しめです。
平成27年度は点数が落ち込んでいますが、平成26年度が簡単すぎただけで、特別難しかった訳ではありません。

■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、経営と政策に分けて分野別の難易度を確認します。
さらに今回は年度別に確認。
中小経営 難易度

中小政策 難易度

(データ出典:TAC )

このデータからも経営と政策は全く別の試験であることがわかります。

平成27年度に得点が落ち込んだのは経営の難化にあります。
平成24~26年度はAランクが10問弱出題されているのに対し、27年度はたった2問。

政策はABCランクが8割出題で難易度が安定。政策は問われえる内容まで同じこともあり対応しやい。

.
■ 論点別の詳細分析■

過去問を論点別難易度にまとめました。

 中小企業経営  中小企業政策
・財務指標・資金調達
・企業数・事業所数・従業者数・雇用
・産業別・業種別・規模別
・開廃業・起業・倒産
・地域・商店街
・海外
・IT
・他科目知識
・その他
・中小企業及び小規模基本法
・資金供給の円滑化および自己資本の充実
・中小企業新事業活動促進法
・ものづくり高度化法
・経営基盤の強化
・環境変化への対応
・事業承継および再生支援
・小規模企業対策
・政策の変遷
・その他

中小論点

(データ出典:TAC )

【中小企業経営】

中小企業白書とは何か?
一般的に実施した政策が、正しかったのかを検証するもの。
そのため、財務指標が向上したのか。企業数・従業員はどうなったのか。
中小企業は大企業と比べてどうなったのかを示すことが目的。

しかし、中小経営でこの白書から出題される目的は予算確保かもしれない。
このことが事実かどうかは不明だが、診断士試験に出題すれば一定の購買は期待できる。
この思惑に左右されず、愚直に暗記したら努力に比例して伸びる科目。

上記で述べたように、白書を作る目的が同じなのだから、当然出題も同じような内容が出題される。
過去問分析でそのことに気づいて暗記するのか、やみくもに白書を暗記するかで合否は分かれる。
暗記する際のポイントは感情の揺れを持つこと。
へーそうなんだ!あれ?自分の感覚と違うぞと感じて、グラフなどを確認していくと覚えやすい。

 

【中小企業政策】

政策は経営とは全くの別物で、同じ内容が毎年出題される。
政策の内容を細かく問われる。
そして、厄介なことに似たような政策名や実施機関等が多く覚えにくい。
そこで、自分で下記の論点で表にまとめて覚える内容を減らす。

  • 政策名
  • 実施機関
  • 実施機関の場所と数
  • 要件
  • 対象
  • 政策の効果
  • その他など

自分で表を作成すると論点が整理されて自然と頭に入ってくる。

■ 今年の試験の難易度など■

今年の難易度は横ばいが妥当。それは、平均点60点が作問者の目指すところだから。

中小は7科目の最後で暗記しかない科目。
この科目にどう向き合うかは非常に大事。

中小経営は1年前の白書から出題され、白書掲載のデータは2年前のもの。
今の中小企業の実態との乖離は否めない。こんなの覚えて何になると感じる人も多いと思います。
しかし、短時間で合格レベルに到達し、努力に比例して得点は伸びる。
一方で二次試験には出ないと割り切って、最後は気合と根性一夜漬けするのも正解。

でも、一夜漬けには一般人とって、範囲が膨大すぎる。
だから過去問分析を行って、覚えるべきポイントを明確化することが合否の分かれ目。

では、まとめ。

・ 師の言うとおり、中小も過去問分析が大事 。
・ 今年は経営・政策ともに横ばいが妥当。
・短時間で合格レベルに到達し、努力に比例して得点力が向上する。
・それでも時間がなければ、気合と根性で一夜漬け。

byこば



なんでやねん。  

238423

こんにちは。友人に騙されやすいんじゃないかと心配されるnoriです。

今日のテーマは企業経営理論

今でも良く覚えているのはお世話になった受験校の先生の直前期の言葉。

「企業経営理論は、素直な人ほど解けないんだ。」

■素直な人ほど騙されやすい企業経営理論

インプット終了後に立ちはだかるのは日本語の壁

最も適切なものはどれか、と聞かれると何だかどれも◯マルっぽい
最も不適切なものはどれか、と聞かれると何だかどれも×ダメっぽい

何となく読んでいるとどれも「適切」に見えるし、どれも「不適切」に見える。間違えてもらおうとする作問者の意のままです。

関西人を親に持つnoriですが、関西弁のバイリンガルになるのも失敗し、親が持つ「ツッコミ力」も身につきませんでした。

そうなんです。企業経営理論に必要なのは「なんでやねん」と冷静に文章を見るツッコミ力。なかなか企業経営理論の点数があがらず困っていた時に教えてもらったのがこの勉強法です。特に組織論・戦略論の問題にオススメです。同じ悩みを持つ人がいれば、まずはトライ!

■ツッコミ力の鍛え方

早速練習スタート。
過去問を中小企業診断協会のページからダウンロード。

平成27年 過去問 正解
平成26年 過去問 正解
平成25年 過去問 正解

はじめに、過去問 3年分を、「適切」「不適切」な選択肢別にまとめます。

※リンク先の過去問PDFからコピー&ペーストして転記するのがオススメ。

1つ目のシートに「適切な」選択肢をまとめる。

○ 競争優位性を期待できない「負け犬」事業からの撤退に検討に加え、資金投入によって成長市場で競争優位の実現を期待できる「問題児」の選択が重要である。

○ 企業ドメインの決定は、現在の活動領域や製品・事業分野との関連性とともに、将来の企業のあるべき姿を包含して経営理念を反映している。

○ 企業ドメインの決定は、全社戦略策定の第一歩として自社の存続のために外部の多様な利害関係者との間の様々な相互作用の範囲を反映している。

○ 企業ドメインの決定は、多角化した企業において個々の事業の定義を足し合わせることではなく、企業ドメインに合わせて事業の定義を見直すことが重要である。

「適切な」選択肢をまるっと覚える 

安心してくださいこれはどれも「適切な」選択肢。「適切な」選択肢がまとまったこの紙を持ち歩き、通勤時間などの隙間時間にブツブツ声を出して呟きながら、まるっとそのまま飲み込みましょう。

2つ目のシートに「不適切な」選択肢をまとめる。

 ×1 競争優位性を期待できない「負け犬」事業からの撤退を進めるのに重要な資金供給源は「花形商品」の事業である。

×2 衰退期に入った業界の「花形商品」事業は、徐々に撤退してできるだけ多くのキャッシュを生み出させることが重要である。

×3 プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントの考え方では、資金の流入と流出は市場と自社事業との成長率で決まる。

×4 プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントの考え方は、外部からの資金調達を考慮していないが、事業の財務面を重視して事業間のマーケティングや技術に関するシナジーを考慮している。

 「不適切」な選択肢にひたすら突っこむ。

安心してくださいこれはどれも「不適切な」選択肢。過去問解説集を片手に持ちながら、どこが間違っているのか、ひたすら突っこみましょう。

例えば、、、、

×1は・・・花形事業はキャッシュインもキャッシュアウトも大きいので、資金の供給源という記載は間違い

×2は・・・花形事業の市場成長率は高いことから、衰退期に入った業界の「花形商品」事業という記載は間違い

×3は・・・プロダクト・ポートフォリオマネジメントの図表の縦軸横軸は市長成長率と相対マーケットシェアだから、自社事業との成長率という記載は間違い

×4は・・・プロダクト・ポートフォリオマネジメントは現在の資源をどのように配分するかに焦点を当てているので、外部からの資金調達を考慮していないのは正解。そのため、事業間のマーケティングや技術に関するシナジーを考慮しているという記載は間違い

■おすすめポイント

・過去問特有の文章に慣れることができる。

・適切なのか、不適切なのかが事前にわかっているので、選択肢で悩む工程が省けガンガン過去問を回転して勉強できる!

・誤答の選択肢を骨の髄までしゃぶりつくす

・そして、本番で鍛えたツッコミ力を発揮!

ただ、実際に解く際には、、、

そもそも「適切な選択肢を選べ」と言われているのか「不適切な選択肢を選べ」と言われているのか間違いないように気をつけましょうね!

適切が問われている場合は「○」を、不適切が問われている場合は「×」を問題文の頭に書いておくのもオススメです。

これで企業経営理論にはもう騙されない!

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。



おはようございます。

6代目、牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

今日は5月18日ということで、一次試験まで3ヶ月を切りましたね。

まだまだ時間はありますので、どうぞ諦めないでください。

この間の道場春セミナーに参加して、2年前の自分を思い出しました。

ほんと、何もできてなかったというか、まだスタートラインに立てていなかった。

FBで一昨年の5月18日あたりの投稿を見て振り返ってみたのですが、

ちょうどTACの完成答練の2回目あたりで、運営管理が52点、経済学が20点でした。

経済学なんて、GDPとかあたりまでしか勉強できてませんでしたからね(笑)

 

今日は、試験突破を目指してガリガリ頑張っている受験生の方々に向けて、

ちょっと疲れてきたなぁ、でも勉強しないといけないなぁ、時間がもったいない、

どうしよう、気がのらないなぁと思ったときにオススメの書籍を

御紹介いたします~!!

ちょっと前置きね。

受験勉強をしていると、企業経営理論であるとかで、よく概念的なものが出てきますよね。

マーケティングの4Pだとか、戦略論の3Cとか、マイケルポーターの3つの基本戦略とか、その他諸々。。。

勉強の際は、なんとなくそうだよなってことで覚えますよね。

で、一応、ほ~、そういう意味か、で理解は基本的に止まりますよね。

いや、それでいいんだと思います。受験勉強では。

だって、実務を問われるわけじゃないんだし。

当職も、かつて司法試験の受験のときに、民事訴訟法や刑事訴訟法ってものを勉強しました。

これらの法律は、裁判の手続きのルールを基本的に定めたものですが、

とりあえず、こんなもんかと思って、暗記してました。

受験生のときに裁判の傍聴なんて行ったことなかったし。

まぁ、単なる知識で終わっていたんですね。

でも、それで受かったし、特に問題はないかと。

司法試験に受かると、司法修習で実際に裁判を傍聴したりするわけです。

法廷で、あるときに、裁判長が、右陪席裁判官と左陪席裁判官と小声で話をしたことがあって、

あっ、今のって、刑訴法何条で書かれているあれか~、なるほど~

みたいな感じで、実際に実務ついてみると、覚えていた知識や条文の意味するところが理解できる、実務的にはこれか~!!

みたいな感じで定着するわけです。

おそらく、それは診断士でも同じではないでしょうか。

実務補習に行っていないので、まだわからないのですが、おそらく、

実務補習で試験勉強のときに覚えたやつが、なるほど、そういうことかと

気づく機会がたくさんあるのだろうと。

来年2月のには参加したいと思いますので、

一緒の班になった方々、くれぐれも当職に優しくしてください

知識がない、分かってないでしょ?とか

いぢめないでくださいね、どうぞよろしくお願いします。

で、本論ですが、勉強疲れて、ちょっと気乗りがしないけど、遊ぶのは気が引けるときにお勧めの書籍。

「小さな会社の幹部社員の教科書」(井東昌樹著・日経BP社)

紹介のURLはこちら⇒http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/247180.html

これは、昨年末くらいに本屋さんに行ったときに何気なく買った書籍です。

読んでみると、中小企業の幹部社員として、どうやって中小企業を盛り上げて行くのか、

そのあたりの実務が書かれています。

この書籍を読んでいて、あ~、そういえばマーケティングで、こんなこと勉強したよな~とか、

企業経営理論で、なんとか戦略とかあったなぁ~とか、思い出して、

あれって、こうやって実務で使うんだ!って

気づきをいただきました。

氏は冒頭で、中小企業の幹部社員に必要なスキルは、

 

①戦略的視点

②マネジメント力

③数字力

 

であると言います。

そして、それぞれについて、診断士試験で勉強したような概念等を紹介しながら、

実務に落としていく。

診断士受験生であれば、①乃至③をみて、すぐに気づきますよね。

①は事例Ⅱ

②は事例Ⅰ

③は事例Ⅳ

事例Ⅲだけ抜けてますね(笑)

勉強に疲れたなと思ったときには、是非お手に取ってみてください(ちなみに、当職、著者の方とは面識はありません)。

当職個人的には、極めて良書だと思います。

では、また!

 



皆さん、おはようございます。GWは庭の草むしりでほんのり日焼け、イケメンに磨きがかかった細川でございます。本日を入れて1次試験まで残り81日、2次試験まで残り159日となりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。勉強も重要ですが、たまには光合成をしてイケメンを目指すのも悪くないですよ!

前回までは設問分析についてお話ししましたが、本日は与件を読み取る、大枠把握について解説していきます。
大枠把握では、基本的には【その6】と、【その7】設問分析で行ったことを、与件を読む際にも行います。今回も平成27年事例Ⅰ(第3問)を例に見ていきましょう。

1.□チェック

まず、設問(第3問)に出てきた次のようなワードを「□」(シカク)で囲みます。

①リンクワード(類似のものを含む)
固有名詞(主語、登場人物、活動拠点、部署等)
…「プラスチック製容器製造事業」「(専用)工場」等。

時系列を表す表現
…「今後」(この事例では直接的には表現されていないので該当なしだが、第1段落と第9段落が「今」の内容である。)

黒フラグを振った中でも強烈な表現
…「売上が60%を占める」等。

②知識想定したもの(類似のものを含む)
…工場等の設備→「専用工場」「ゲートボール用品工場」「工場増築」
…(大型)成形技術→「コア技術」「射出成形技術」「ブロー成形技術」「特許」

これらは、与件内の文と設問を適切に対応付けし、解答作成の根拠とする際に役立ちます。

また、

③与件中で繰り返し登場する表現(類似したものを含む)

「□」で囲います。

今回の場合でしたら、「非正規社員」(3回)、「高度化」(3回)、「自社ブランド」(2回)、等です。
これは、繰り返し登場する言葉は、出題者が特に強調したいことであるので、その意図を漏らさずに汲み取るためです。

2.○チェック

同じような表現の繰り返しの他、出題者は、強調したいことを表現する場合や、複数の要素を比較させて考えさせたい場合に、次のような方法も使いますので、「○」(マル)で囲みます。

①強調表現
細やかさ、「各々」や「次々」等の踊り字距離、頻度、基準、順序を表すワード
…「総」「全」「高」「単体」「主力」「徐々」「いち早く」「コア」「専用」「激」「最」「細々」「特許」「本格的」「急速」「多額」「拡大」「増」「大型」「ほとんど」「に過ぎない」「わずか」

②文構造を表す言葉(構成分析)
接続詞、呼応の副詞、強調の助詞等。
…「決して~ない」「~こそ~ない」「AだけでなくB」「(に)も」「しかし」「また」「さらに」「どうにか~する」「そして」「AはもちろんB(もまた)」

③数値
人数、価格、距離、店舗数等
…「75名」「60%」「36億円」「単体」「廉価」「少」「ほとんど」「数名」「わずか」

④変化を伴う言葉
時系列、増減
…「1950年代」「徐々に高まり」「広がった」「拡大」「代替」「減」「一転」「高度化」「展開」「伸長」「出てきた」「開始」「参入」「成長」

もちろん「○」をつけるときは、比較対象となっている要素も意識して読むようにします。

3.内外環境

3つ目に、設問分析でやったように蛍光ペンで次のようにマーキングします。

①経営課題(戦略レベル)や問題点(オペレーションレベル)が問われている部分は、ピンク色
…「ここ5年でみると、売上構成比はほとんど変わらず、業績もほぼ横ばいで推移しているが、決して高い利益を上げているとは言えない。」

②現在の外部環境(内外環境分析レベル)が問われている部分は、黄緑色
…(この事例では、第1問では示されているが、与件中には明確には示されていないため、過去の出来事からうまくまとめあげる必要がある。)

②については、特に事例Ⅱではターゲット(となり得る登場人物)とニーズ黄色でマーキングすることも行います。

こうすることで、設問と与件それぞれで同じ色に塗られているところを、漏れなく対応させることが楽になります

「□」「○」チェックは、最初は作業として割り切ってやってみてください。ただし、これらの作業の目的はあくまで出題者の意図を漏らさず汲み取るためですので、「○」と「□」や、「外部環境」と「ターゲット・ニーズ」が重複しても問題ありません(厳密に切り分ける必要はありません)
また、慣れてきたら徐々に「□」「○」をつける対象のワードを減らしていきましょう。

本日はここまで。細川から直接詳しい話が聞きたい人はここに来てね!

次回も大枠把握についてお話しします。



皆さんこんにちは!

怒濤の7週間の真っ只中ですね。

1次試験までで、今が一番大変な時。

ここを歯を食いしばって乗り越えると、きっと一次試験でいい結果が出ること間違いなし。頑張って下さいね

 

今日は少し前に実施された企業経営理論についてちょっと振り返り。

テスト慣れしていないスト生の中には、「時間が足りなかった」、「誤った文章を選ばなくてはいけないのに、正しい文章を選んでしまった」、「簡単な引っかけ問題でまちがえてしまった」ということはありませんか?

 

今日はそんな“テスト慣れしていない”スト生の皆さんに向けて、「あと10点上げる!?たった3つのポイント」をお届けします。

 

その1「時間が足りなかった」

企業経営理論の本試験問題は大きく分けて4つのパート「経営戦略」、「組織論」、「労働法規」、「マーケティング」に分かれます。

どの順番から解きましたか?

 

もしかして、最初から解いてない???

多くの受験生が4つのパートのうち最も取っかかり易いパートを「マーケティング」と言います。

逆に、最も取っかかり難いのは「組織論」。

 

問題の最初から解くと、大抵、組織論あたりで「難解な日本語」に苦戦して回答時間がかかり、残り時間が少なくなって「マーケティング」に突入して焦ってミスしてしまうパターンがあったり・・・。

 

そこで、解く順番も意識してみませんか?

ポイントは取っかかり易い「マーケティング」から解き始めて、最後に「組織論」を持ってくる方法

 

〈モデルパターン〉

「マーケティング」→「労働法規」→「経営戦略」→「組織論」

 

まずは「マーケティング」でさくさく回答し、「労働法規」はとにかくささっとマーク、「経営戦略」で力を入れだし、「組織論」で時間の許す限り難解な日本語に食らいつく。(もちろん、見直し時間も忘れずに取って下さいね。)

 

回答時間が足りずに、「マーケティング」で点数を落としたそこのあなた、ぜひお試しあれ。

 

その2「誤った文章を選ばなくてはいけないのに、正しい文章を選んでしまった」

 

私もこれをよくやっていました・・・。

回答しているうちに、「正しいもの」を選ぶのか「誤ったもの」を選ぶのか分からなくなってきて、数問分点数を落としてしまう・・・。

 

モッタイナイ・・・

 

ということで、正しいものを選ぶ問題“ではない”ということを、分かりやすくするために考えて実行したのがこちら↓ (汚くてスミマセン)

sankaku2

選択肢「ア、イ、ウ、エ、オ」の部分に大きく△マークをつけて、ぱっと見で違和感を出す戦略。

 

この“ぱっと見、違和感戦略”でミスが減りました。

 

お困りの方はお試しあれ。

 

その3「簡単な引っかけ問題でまちがえてしまった」

 

企業経営理論の作問者がよくやるパターンをおさえておけば、このパターンはミスを防ぎやすくなります。

企業経営理論では、

「反対の概念」や「よく似た概念」の単語を入れ替える

・「AはBである」を「BはAである」といった主語ひっくり返しパターン

といったやり方で誤った文章をつくることが非常に多いのです。

例えばこんなパターン。

irekae

H27年の第3問の選択肢イより抜粋

「代替可能な」と「代替不可能な」を入れ替えて誤った文章を作っています。

今度から、文章中に「反対概念」のある単語、「よく似た概念」のある単語が出てきたら、疑ってみるのも一つの手。

ぜひ、これから過去問や答練でお試しあれ。

 

 

以上、3つのポイントで10点上がるはず!

10点上げて、目指せ1次試験突破!!!

 

 

 

さ~て明日の道場は・・・

細川泰志が登場。

 

明日はどんなオイラ式が飛び出すか楽しみです。

 

それでは今日もいい一日を!

 

碧でした。



こんにちは!まるです。

ゴールデンウィークも明けましたね。
一次試験の学習は順調でしょうか?

本日は、合格体験記

工夫と試行錯誤を重ねながら、
合格を勝ち取った水島さんの体験記をご紹介します!

 

↓寄稿ここから

—————————————————————————-

・自己紹介

東京でメーカー(印刷会社)に勤務、
営業職に就いている社会人25年生です。
おそらくは他の受験生の方と比べて、
いたって平凡な会社員生活を送ってきたため、
まったく専門知識もないまま学習をスタートしました。

そのためどこまで参考になるかわかりませんが、
同じような状況、立場の方がいらっしゃれば、
何かのお役に立てるかと考え、
体験記を書くことにいたしました。

平成23年から学習を始めて丸4年、1次受験3回、
2次受験2回を経て合格にたどり着きました。

 

・診断士を目指した理由

平成22年、社会人生活も20年目を迎え、
何か新しく取り組むことをみつけようと考えていました。

そこに転居や震災といった出来事が重なり、
環境も大きく変わったことで、
自分自身も大きく変わらなければいけないという意識が強くなり、
診断士への挑戦を決めました。

とはいえ、
当初は「自己啓発」的なノリで
学習をスタートしてしまったため、

そんな生易しいものではなかったことを
学習開始後に痛感することになりました。

 

・受験歴

学習について(13年目)

年次 学習スタイル 1次試験 2次試験
1年目(H24年度) 予備校(通学) 3科目合格
2年目(H25年度) 予備校(通学)・勉強会 1科目合格
3年目(H26年度) 勉強会 合格 不合格(A・C・C・A)
4年目(H27年度) 予備校(通信) 合格

 

上記の通り、専門知識は皆無、資格試験等、
社会人になってから体系だった学習経験もなくという状態で
学習を始めたため、
まず1次を突破するのに非常に苦戦しました。

平成23年9月より大手予備校への通学を始めましたが、
なかなか結果に結びつかず

3年かけてようやく1次合格、
平成26年に初めて2次試験を受験しました。

平成25年2月より有志の勉強会にも参加
2次試験対策としては主にこの勉強会を通じて学び、
事例への取り組み方、解法プロセス、設問構造など
基本的な考え方から対応力を身につけました

 

ただし、
初めての受験となった平成26年度は試験終了後、
まったく歯が立たなかったという印象しか残っていません。

事例Ⅰ~Ⅲについては
再現答案の作成すら出来ない状態でした。

 

学習について(4年目)

まったく歯が立たなかった初めての2次試験でしたが、
以下のような収穫もありました。

【収穫】
①事例4の評価がAだったことから、
これまでの学習方法と本試験時の対応の方向性は
どうやら間違っていないということが確認できたこと。
本試験の解答で最終数値がまったく合っていなかったにも拘らず、
評価はA。
これには次のような理由があると考えました。
・計算過程を含めてとにかく丁寧に解答作成したこと
・経営指標分析は、外さなけれは点に結びつくであろうこと
・1次知識で解答できるサービス問題を外さなかったこと

②事例1~3について、試験終了後、
再現答案すらまともに作れなかったことから、
解法プロセスがまったく確立できておらず、
その場しのぎの対応になっていたことがあらためて確認できたこと

これを踏まえて4年目の学習に入りました。

 

4年目の学習は予備校の通信講座を受講。
また勉強仲間数人で「チーム執念」を結成。
前年に合格した仲間の凄まじい執念を目の当たりにして、
前年不合格者の共通認識が
「合格に対する執念が足りなかった」ということであり、
最後まで「執念」を持って学習に取り組んでいくためでした。

・勉強方法

【学習スタイル】
朝(出社前)1時間  事例に目を通すor 1次知識インプット
昼休み        30分    事例Ⅳ計算問題を2問解く
夜             2時間   1事例解く
日によって異なりましたが、
平均すると学習時間は1日3時間を超える程度だったと思います。
直前1ケ月は別として、おおよそ1週間ずつのサイクルで
事例1~3を回すイメージで学習を継続しました
(過去問+予備校演習事例)。

直前期(1ケ月)
平成18~26年度の事例を1から順に、
18年度1、2、3、19年度1、2、3と、原則1日1事例ずつ回しました。

 

【4年目に実行したこと】
①事例4については、スキマ時間も活用してとにかく毎日。
1次のトレーニング問題と2次の計算問題を
2~3問ずつ必ず解きました。
直前1ケ月は「経営指標分析」を徹底的に行いました。
分析の文章の型にも拘りました。

②通信講座で受講した予備校の解法プロセスと解答の型のみに絞って、
それが身につくように徹底しました。
理由:前年までは各予備校の解答例や関連書籍の解答例などを
可能な限り集めて目を通していましたが、
方向性がブレるだけで結果に結びつかないことを痛感したため。
また、予備校の解答例が平易で読みやすく、
自分にとっては納得性が高かったことも理由です。
解答例を読み込んでみると、
必ずしも100%の解答になっていないことも確認できましたが、
逆に100点を取りにいく試験ではないということもあらためて理解
方向性を定めることができました。

③チーム執念メンバーで情報交換。
月に1~2度集まって進捗状況を確認したり、
不明点の質疑応答、お互いの弱点補強などを行いました。
理由:通信講座を受講していたとはいえ、
スタイルとしては独学に近いスタイルになったため、
モチベーションを保つということが最大の理由でしたが、
心が折れそうな時に仲間と話すことでずいぶん救われました。
自身の進捗状況の確認もでき、
やはり結果的に仲間の存在は非常に大きかったように思います。

 

昨年特に意識して取り組んだことを記載しておきます。

①他人が読んだ時に、パッと見て読みやすい文章になっているかどうか、
また目にしてもらった際に最後まで読んでもらえるかどうか。
内容以前にまずこうしたことに強く意識を置いて取り組みました。
②また昨年の学習については、
模擬試験の受験時以外は80分解きを止めました。
3年目までの学習で、80分で解く感覚は身についていたので、
あえて時間をかけて事例と向き合うことに拘りました。

 

・最後に
最後まで「執念」を持って学習はしましたが、
ただ一方で、「受験勉強だけに特化しなかったこと」
結果に結びついた要因だったように思います
(これについては結果論かもしれませんが。。。)。
学習の他に、関わっていたコミュニティ活動にも
ある程度力を入れていたので、
3年目までに比べるとトータルの学習時間は減りました。
イベントのお手伝いなどで終日学習が出来ない日も増えましたが、
その辺りは割り切って考えました。
その分、

①そのことでうまく気持ちの切り替えや
頭のなかのリフレッシュができるようになったこと、

②時間を捻出する必要があったので、
2次の学習では出来ないと思っていた

スキマ時間の活用ができるようになったこと、
③休日に予定がある場合、
繰り上げて学習時間を確保するなど

計画性を保てたこと

などのメリットが生まれたように思います。

—————————————————————————–

寄稿ここまで

水島さん、合格おめでとうございます!

合格した4年目のスタイルを確立させるまで、
「広げすぎない」意識をもち方向性のブレを修正するなど、
「執念」をもちながらも、自身のやり方に固執はせず、
柔軟に工夫をされてきたことがうかがえます。

また、朝、昼、晩のスキマ時間をうまく活用し、
日々弱点を補強しながら着実に「実力」を積み重ねるという、
シンプルながらも
「自身の状況を分析し、常に考えながら前に進み続ける」スタイルは、
皆さんにとっても参考となるはず。

 

合格体験記も参考にしながら、
引き続き、本試験に向けて学習をすすめてくださいね!

 

まるでした。



おはようございます。フェイマオです

皆さん、ゴールデンウイークは充実した日々を過ごせましたでしょうか?
まとまった休みを利用して試験勉強に費やした方、試験前の貴重な時間を家族サービスに使われた方等々、皆さんが1次試験前のまとまった休日を思い思いの過ごし方で、有効に活用して頂けてれば幸いです

 

さて先日、GW明けの土日にLEC模試がありました

 

当ブログをご覧頂いている皆様の中にも、受験された方もいらっしゃるかと思います。
春セミナーに参加された方の中にもLEC模試を受けられ、その結果をSNSで報告して下さった方もいらっしゃいました

前回のブログにもご紹介をさせて頂きましたが、6月末~7月月初にかけて各受験校の1次模試が行われます。
シミュレーションとして、本試験の緊張感・時間間隔を味わうためにも、最低1社は受験して頂く事をお勧めします。

さて、今回は、今後ブログをご覧頂いている皆さんが模試を受験するにあたって、フェイマオ流『模試の有効活用』について記載させて頂きます


■模試1週間前の過ごし方

ご存知の通り、1次試験は2日間で7科目と戦う必要があります。
現在勉強に取り組まれている方も、7科目のバランスについては各自で対策をされていらっしゃるかと思いますが、本試験前の最後の1週間では、超短サイクルで7科目を回す必要があります。

では、ここで本試験日となる週末の状況をイメージして見てください。。。
土曜日は、当然日曜日の試験の3科目(法務・情報・中小)の見直し・最終確認をしますよね?
では、金曜日は土曜日の試験の4科目(経済・財務・経営・運営)のポイントの最終確認
そしたら木曜日は、金曜に目を通すゆとりのない3科目(法務・情報・中小)を復習しておかないと怖い・・・

模試前の復習

じゃぁ、水曜日は?
でも財務は毎日ふれておきたいし、運営や中小はもう少し暗記する時間も欲しいし・・・

komarigao

 

こうして逆算して直前の1週間の状況をイメージしてみると『各科目にかけられる時間が意外と少ない事』『対策すべき科目の順番を工夫する必要がある事』など、色々と気付く点があると思います。

こうした“気付き”が、本試験の直前に気づいても・・・

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こうした事を想定して、実際に模試の1週間前(例えば、7月の最初の土日の模試を試験日と想定して、6月最終週)のシミュレーションをしておくことをお勧めします。

 
各科目の見直しをするにしても、割り振れる時間が限られている事が分かれば、直前の限られた時間で見直すポイントを絞ったり、復習するためのテキスト等を絞るなど、事前準備について再考する材料になります。

 

※各科目の間は30分間の休憩時間がありますが、「答案の回収」や「問題・解答用紙の配布」にかかる時間をひいて、トイレ休憩の時間を除くと、実際にテキスト等を見直す時間は15分前後になると思います。
そうすると休み時間に網羅的な復習が難しくなりますので、10分程度で最終チェックができるツールを今のうちから準備することも必要かと思います。

 

是非、実際の本試験をイメージして取り組んでみて下さい


■模試受験後の見直し方

さて、先日のLEC模試を受験された方は、既に模試の復習に取り組まれているかと思います。
思うような成果が出せなかったと気落ちされた方もいらっしゃるかと思いますが、この時期の模試の出来・不出来については、全く気にしなくて構いません。
7月初旬の模試を受けた後でも、本試験まで1ヶ月もありますし、残り1ヶ月で1科目10点~20点の上乗せは十分可能だと思います

 

それよりも、『模試を受けた事で自分が苦手な論点が明確になった』事をメリットとして捉えて頂き、知識の整理・復習に活用して頂きたいと思います。

 

私フェイマオが取り組んでいた事として、
各科目の設問の復習(例えば経済の第15問:IS‐LM分析) に取り組んだ後に、
過去問を使った、同じ論点(IS‐LM分析)のタテ解き を行い、知識の整理を行いました。

 

既に過去問に取り組まれている方はご存知の通り、1次試験は各科目とも同じ論点を色々な角度から問われます
模試で知識の定着が不十分だったところや解法がわからなかった問題は、同じ論点を集中して解く事で、知識の整理を行うと共に、テキストに戻って周辺知識の復習・見直しまで行っていました。
模試を1問見直してから、テキストや過去問に取り組んだこともあり、実際に模試1科目復習するのに3~4時間前後はかかっていました

 
、こうした取り組みが功を奏し、本試験前の1ヶ月間で知識の整理が出来たと思っています

特に苦手科目には、こうした取り組みは私自身有効でしたので、是非参考にしてみてください

 

To be Continued・・・



こんにちは、とりです。

今日はGW明け初の週末、勉強やお仕事でお疲れがピークの方も多いかと思います。この1週間、関東では強風があったり急に夏日になったりと、体にやさしくない気候でしたので、体調を崩しやすいですね。記事の冒頭でよく書いてしまうことなのですが、くれぐれもお体はご自愛くださいね。
ちなみに、私が合格した昨年に限っては、花粉症と「ものもらい」以外、病気らしい病気にはかかりませんでした。たまたまなのかもしれませんが、やはり「病は気から」というだけあって、合格への強い思いから「(病気で)1日も無駄にしたくない」と常に「気」にしながら行動していたからだったのかな、と思える今日この頃です。

あと、GW中に待ちに待った「中小企業診断士登録証」が手元に届き、GW明けには官報に名前が掲載されました。まだあまり実感が湧かないものの、これで晴れて診断士を名乗れるようになり、身が引き締まる思いです。
受験生のみなさまも、この診断士登録証も一つのマイルストーンとして、モチベーションの源泉になれるとうれしいです。

ちょっと前置きが長くなりました。そろそろ本題に入りますね…


 

5月10日のかおりんの記事では、2次受験資格保有者の1次保険受験について触れました。一方、「1次科目合格者はどんな戦略で臨んだらよいか?」という類似のお悩みを抱える受験生も多いかと思います。先日の道場春セミナーでも、とりは科目合格者の軌跡について登壇させていただきましたが、正直なところ、プレゼン資料を作りながら、「とりの個人的な経験がどれだけ受験生にあてはまり響くんだろう??」と少々弱気になっていました。7科目ある1次試験、科目合格のパターンは当然何通りもあって、得意不得意も人ぞれぞれ、、勉強環境もまたしかり、、、戦略も千差万別になるはずなのです。

プレゼンの持ち時間もあって盛り込める量も限りがあるので、セミナーでは「ごく一部の受験生だけでも力になれたらいいな」と割り切って登壇させていただきましたが、やはりお伝えしきれなかった部分もありました

GW前の記事セミナー自己分析の重要性をお話しました。未合格科目と合格科目、自身の得意不得意、勉強環境、リソースなど、これらを自分なりに分析を重ね、最終的に受験科目は未合格科目のみとして保険科目は受験しないことにしたのですが、このとき背中を押したのは、ほとんど同じ受験境遇にあった、ある先輩診断士のブログ記事でした。診断士としては1年先輩で、1年目は4科目の合格、未合格の3科目は全て苦手科目、その苦手科目に集中して学習するためと、合格科目で得点稼ぎできる確信がなかったために未合格の3科目のみ受験された方でした。

どんなにどんなに考えて自己分析しても、試験なので100%はありえませんから、腹落ちできないのは至極当然なのです。とりのように独学であればなおさらですが、やはりこんな時助けになるのは厳しい試験を勝ち抜いた先輩診断士だと、合格した後はなおさら強く思います。かおりんも記事の中で受験校の先生や、大先輩に相談してますね。独学、地方在住、育児中など、リアルでの相談が叶わない方も、道場その他支援団体ネット上のコミュニティなどを活用して、ご自身の背中を押すきっかけを見つけ出していただきたいと思います。

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今年の1次試験申し込みは開始され、5月31日が締め切りです。これまでに、必ずご自身の納得のいく戦略を立てて申込みを完了させ、怒涛の追い込みフェイズに移れることを願っています。くれぐれも、申込忘れはしませんように。。


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



たきもです。

本日5月12日はなんの日かというと・・・
7・8・9月の実務補習受付開始日です!!
実は私たきも、道場メンバー7代目の中で、
唯一実務補習をまだ受けていません…
(2月は、職場で休暇調整ができず断念…
受験生の皆様、中小企業診断士は合格して終わりではありません。
合格後3年以内に、実務補習を15日以上受けるか、実務に15日以上従事しないと
中小企業診断士としての登録の申請を行うことができません。

合格後の世界として、
Nicoの実務補習レポ 前半 後半 も要チェックです!!

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さて、GWも終わり、怒涛の七週間真っ最中です。
今日は、「完成答練を120%活用する方法(受験前編)」と題して、
「完成答練を受験する前に、なにをすべきか?」を中心に書いていきます。

1.過去問を解いて、出題しそうな分野を予測する
皆様、過去問には着手されていますか?
私は、GWから着手しました。。。。。。。。(真似しないでください)
「まだ解いてない!」という皆様。大丈夫です。
この怒涛の7週間の間に、過去問を徹底的にしゃぶりつくせばよいのです。

ちなみに、過去問は「汚す派」と
「きれいにしておく派」に分かれるようです。
私は「徹底的に汚す派」でした。
過去問は「アウトプットでなくインプット」と捉えていたためです。

2.過去問タテ解きの方法
セミナーで「タテ解きはどうやってましたか?」とご質問を頂きましたので
私が去年やっていた方法をご紹介します。
使っていたのは、TACの過去問題集の一番後ろにある出題傾向分析表です。

①講義1回分を目安に範囲を決める
講義で1回分になっていた範囲で、線を引いて分割しましょう。

②1の範囲を更に5等分する
講義回数が多い科目は、5回以上になるはずです。
平日の5日間で過去問5年分を1回転させるために、5等分しましょう。
ここは大体で構いません。

③A~Cランクだけ解く(重要)
各年度の回答には、始めに正答率が載っています。
各問題の表題(出題傾向表のところでもよいです)にランクを書き、解く際の目安になるようにしましょう。
A~Eを全部解こうとしても、
5日間では到底終わりません(特に時間がない人!)

A~Cランクのみであれば、1回分が大体20問くらいになります。
これなら、細切れ時間を使いこなすことで、クリアできる量です。

ちなみに、私のこの時期の細切れ時間ですが
・電車の中(15分×2)
・昼休み30分(早食いする)
・運良く少しでも早く終わったら、職場近くのスタバで1時間
はい、これでなんとか2時間確保・・・
(でも、株主総会準備でそうもいかず、電車の中だけで終わった日も多々…そもそも、昼休みも30分取れれば良い方でした…)

④◯・☓・△を出題傾向表にメモ
問題を実際に問いて、
◯→確実に各選択肢を判別できた
☓→分からなかった
△→一部の選択肢を判別できなかった
を、出題傾向表にメモします。

3.鍋底のコゲ退治
④をやると・・・☓や△が並ぶ単元が出てくるはずです。
鍋底のコゲです!!!!!!!!!!!!
テキスト・スピ問にもどって、基礎から復習しましょう。
「わからない」理由は、
スピ問や養成答練に出題される基礎知識が曖昧だから
です。
今解けなければ、本番も解けません!!

私は、テキストを見てもどーーーしてもわからない単元については
webフォローをオプションでつけていたので、
講義をもう一度聞き直しました。
講義を聞くと、すんなり理解できるから不思議です。
ここでも注意は、全部だと時間の浪費になりますので、わからないところだけです。

4.鍋底のコゲをポケテキに書く
過去問を解いて見つけた鍋底のコゲは、ポケテキにマーカーを引くなり付箋をつけるなり
目立ちに目立たせましょう。
私の場合は、夜に過去問解き、翌日の朝にチェックしたポケテキのページを見ることで
基礎知識の習熟に努めました。

で、このマーカーなどで汚れたポケテキが
完成答練受験直前のファイナルペーパーになるという一石二鳥ぶり!!

続きは次回「完成答練を120%活用する方法(受験後編)」で!
たきもでした。



こんにちは。6代目のうみのです。

 

7代目のメンバーが現在超多忙を極めておりますため、5月の水曜日のみ、6代目が臨時で復活しております。

来週は岡崎教行、再来週はXレイが執筆予定です。

 

先週の水曜日を担当したおとからは、「空色プロジェクト」についてお話させていただきました(私もこのプロジェクト内の案件にかかわっております)が、今回の私の記事では、診断士試験について書きたいと思います。

 

GWも終わり、ここからはあっという間に一次試験の最終追い込みに突入していく感がありますね。

 

ストレート生の皆さんにとっては特に、一次試験に集中したい時期かと思いますが、敢えてそんな時に二次試験について書きます。

 

なぜかというと、今回お伝えする内容は、「一次試験が終わってから着手するより早めの段階で意識しておきたいこと」だと考えるためです。

 

 

昨年の記事で、

「他者の思考プロセスはコピーできない」

「合格するための思考プロセスは、自分自身で試行錯誤しながら磨き上げるしかない」

ということを書きました。

 

では、その思考プロセスを磨き上げるために具体的にどのような対策を行ったら良いかについて、今回は書いてみたいと思います。

 

「他者の思考プロセスはコピーできない」ということと相反するように思えるかもしれませんが、実は

他者の思考プロセスをトレースする

ということが非常に有益な対策になると私は考えています。

以下にその理由を述べます。

 

「合格に必要なことはなにか?」という質問に対して合格者の多くが、「聞かれたことに素直に答える」と回答することはすでに皆さんもご存じのことかと思います。

 

「素直」という言葉の持つ抽象性に困惑し、

素直ってどういうこと? 自分としては素直に答えているつもりなのに…。何をもって‟素直”とするの?

と思ったことのある受験生もいらっしゃるかと思いますがそれは、

「素直に答える」の「何に対して素直であるか?(=「素直」の目的語)」を正しく捉えられていない可能性が高いです。

 

それは、

「自身の自然体な印象に対して」ではなく、

出題の意図に対して」素直である、

ということなのです。

 

しかし多くの人が、

与件文のここにヒントが書いてあったのに、解いているときは気づけなかった…

何が問われているのか理解できなかった…

という経験を持つように、誰もが自分自身の中に無意識に確立している「思考のクセ」があり、多くはそれが出題の意図を汲み取り難くしています。

 

そこで、合格者がどのように与件文や設問文を読解し、どのように出題の意図をそこから汲み取っているのかを学ぶ方法としては、合格者の思考プロセスをトレースすることが最も直接的だと考えます。

 

合格者の持っている「出題の意図を汲み取る読み方や考え方」を自分自身の思考パターンとの重ね合わせてみることで、自身の思考のクセを可視化し、合格答案を書くための思考プロセスに近づけていくことができるのです。

 

そう、合格者の再現答案を分析することで学んでいるのは、「何を書いているか」ということよりも、「出題の意図に沿って正しく読む力」なのですよね。

 

私は「ふぞろいな合格答案8」の執筆にあたるなかで、多くの合格答案と不合格答案を見てきましたが、A評価の答案はやはり、出題の意図を正しく捉えたうえで、それが採点者に伝わるような書き方で解答を構成できていると感じますし、C/D評価の答案は「自分自身の思考のクセ」の枠から抜け出し切れていないなと感じます。

 

では、その思考のクセをどのような方向に修正していくべきかで言うと、どの合格者の思考プロセスをトレースしても、最終的には王道と言ってもいい、よく言われている対策に行き着くはずです。

 

「問われていることに関連する一次知識を引用する」

「断片的な知識を並べるのではなく、多面的な切り口で体系的にとらえる」

「与件文から根拠を示し、因果を明らかにする」

「上記のことをロジカルに表現するために解答フレームを意識しながら書く」

 

これらのことでほとんど、思考のクセは矯正できます。

 

「二次試験っていったい何が問われているのかよくわからない」という状態であっても、これらのツールを意識して用いることで、「二次試験で問われていることってこういうことなんだ」という本質を少しずつつかむことができるようになるはずです。

 

冒頭で書いたように、これは一朝一夕ですぐ体得できるというものでもないので、今の時期から意識して与件文を読みこなしたり合格者の再現答案を分析したり、「ふぞろいな合格答案」に掲載されている合格者のドキュメントを読み込んでみて、合格者の思考プロセスをトレースしてみることをおすすめします。

 

実はこれって、 一次試験にも共通して言える事なんですよね。

ひっかけ問題になぜひっかかってしまうのか、何が問われているのかをなぜ読み取れなかったのか、という課題の多くは、自分自身の思考プロセスが出題の意図に沿っていないことに起因します。

なので、模試の振り返りにおいても、「自身が解答を導き出したプロセスを検証すること」が大事なのですね。

 

戦略的に自分自身を合格に導いていくために、ぜひ「自分の思考プロセス」にフォーカスを当てて、「合格できる思考プロセス」に近づけていく対策を進めてみてくださいね。

 

なお、「ふぞろいな合格答案」シリーズの最新版として、「ふぞろい7」と「8」の内容を合わせた「総集編」が今年の4月に刊行されました

(私の試験当日ドキュメントも載っております…)

よろしければご参考になさってみてください。

 



こんにちは、今日も元気にKKD、手相観診断士のかおりんです。
子どもの風邪をもらって全く元気ではありません・・・
GWは道場の春セミナーに始まり、仕事と嫁業と母業に追われて終わりました。皆様も季節の変わり目、体調にくれぐれもご留意くださいませ。春セミナーにお越し頂いた方、改めてありがとうございました。
(ご返信出来ていない方、ホントにスミマセン。今しばらくお時間下さい。。。)

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さて、言い訳がましくお詫びから始まった今回ですが、去年の今頃最も悩んでいた「1次再受験するか否か」問題について書きます。
今年初めて診断士試験にチャレンジされる方や、科目合格の方はもちろん1次試験を受けられると思います。
しかし、悩ましいのは「去年1次合格したけど、2次再チャレンジになった」方。2年目の私がそうでした。

試験制度からすれば、1次の合格は2年分有効なのだから受験する必要は全くありません。
しかし、正答が公表されず、手応えのない2次試験に今年合格する自信があるかといえば、YESとは言い切れない・・・。

師事していた予備校の先生は、「無駄だから受けなくていい」とのアドバイスでした。
何人かの先輩に伺うと、受けた人と受けなかった人と半々くらい。

結局、私は保険で受けることにしました。
その決め手になったのは、ご自身も保険で受けた大先輩の一言でした。
「受けても受けなくてもいいと思うけど、僕は受けました。二次試験を受けている時に“わからない!”ってなった時、もう一度7科目ゼロからやるのか―、ってなるのが嫌だったから。」
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たしかに、二次試験で絶望的に解答が書けないような問題に出会った時、「ゼロから7科目・・・」と、「まあ、今年ダメでも合格してるし大丈夫」って思えるかは、私にとっては大きい。

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自分のメンタルの弱さを踏まえ、13000円+αを保険のために費やしました。1次試験の科目合格が1つでもあればお守り代わりになる・・・程度の受験動機だったので、実際の対策は直前1週間の復習(1日せいぜい2~3時間くらい)+法務の改正論点ゼミ受講のみ。

結果、保険受験は456点で1次通過でした。問題の相性に多分に助けられた結果だと思いますが、私は保険受験してよかったと思っています。
2次試験で何度も追い込まれた時、「ま、来年もあるさ・・・」と思えた心強さは私には相当ありがたかった。
「試験中に“かおりん、(来年1次ナシで)いいなあ”と思った」と、終了後の打ち上げでぼやいていた仲間(1次を受験しなかった)もいました。

ちなみに、3年目以降で1次免除の方は、保険受験はいらないんじゃないかと個人的には思っております。
1次試験は、基本的に知識を問う問題。
諸先輩方も口をそろえて仰っていましたが、「1次試験は1回受かった人は何度でも受かる」。私もそう思います。
(そして、だいたいのかたは「もう一回二次受けて受かる気がしない」とおっしゃる・・・謙遜だと思いますが・・・(笑))

つまり、保険受験は1度で十分。

そして、受けると決めたら1次の申込はお早めに!
あまりに遅いと、家からかなり離れた会場になってしまうことも。あまりに遠い会場は、当日のコンディション作りにちょっと不利かも。

1次まであと88日。
2次まであと166日。

残りの日々も、体に気をつけて悔いなく走り切ってくださいね。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん



今ここにない未来を創る経営情報システム

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おはようございます。こばです。
経営情報システムは4年前の月9リチプアの影響でめっちゃ好きな科目でした。
仕事で勉強したプログラミング知識を基に、物流システム的なものを開発・導入したりもしたことがあります。
システム会社ではないので、開発導入したのはいいものの保守メンテなど課題は山積みで・・・
勉強した中でもSQLが好きでよく使ってます。
データベースの世界は3値論理、真と偽では表せないものがある。この考え方には痺れました。

前置きはこれくらいにして、今回は去年荒れた経営情報システムのデータ分析に入って行きたいと思います。

まずはこのデータ分析の意義の確認から。

このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□経営情報システム 科目設置の目的□

・情報通信技術の発展、普及により、経営のあらゆる場面において情報システムの活用が重要となっており、 情報通信技術に関する知識を身につける必要がある。
・また、情報システムを経営戦略・企業革新と結びつけ、 経営資源として効果的に活用できるよう適切な助言を行うとともに、必要に応じて、情報システムに関する専 門家に橋渡しを行うことが想定される。
・このため、経営情報システム全般について基礎的な知識を判定する。

この目的から、ITの基礎的な知識を問う試験であることがわかります。
データ分析からも基礎知識の重要さがわかりますので確認してみてください。

次からはデータ分析に入っていきます。

.
■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。

情報得点推移
(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。
情報難易度
(データ出典:TAC )

この経営情報システムも難易度の変化が激しい科目です。
ここ2年は急激に難化しています。特にAランク問題はは過去10問前後あったのに数問しかありません。

経営情報システムの試験特性として、
知ってますか?と言う問題が多くその場で知識を使って解答することはほとんどありません。

平成21年と平成27年には科目合格率が一桁となるなど大荒れしています。
このような試験特性において荒れたのは、
そんな論点テキストに掲載されてない
となったことが考えられます。実際、私も何これ?知らんとなったのを覚えています。

■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、IT基礎知識とIT応用知識に分けて分野別の出題数と難易度を確認します。

情報分野別の出題数
情報分野別の難易度
(データ出典:TAC )

IT基礎の方が出題数が多く、簡単であることがわかります。

過去の傾向では基礎の方が出題数が多いのですが、去年逆転しています。

基礎的なIT知識を問う試験であると目的では書かれているのにです。
IT基礎知識は過去問とテキストで対策ができる分野ですが、IT応用は対策がほぼ無理な分野になります。
碧の記事でもこの応用分野をバッサリ切ったと書かれています。

平成25年と平成26年と同数のIT応用問題が出題されているのですが、常識的に考えるとこれだよなとなる問題が多かったためです。その問題に対する知識が薄くても正解できるようになってるので、平成25年は平均点が高くなっています。

.
■ 論点別の詳細分析■

過去問を論点別難易度にまとめました。

 IT基礎知識  IT応用知識
・ハードウェア
・ソフトウェア
・データベース
・ネットワーク
・インターネット
・セキュリティ対策
・システム構成技術
・プログラミング言語
・ソフトウェア開発
・経営情報管理
・ガイドライン
・統計解析
・その他

情報論点別の難易度
(データ出典:TAC )

【IT基礎知識】

基本的に難しいことは問われないので、重要なことをしっかり覚える
略語を略さずにに覚える方が、ただ暗記するより覚えやすい。
その時に意識することは、どの論点がどのレベルで問われるのか。そしてそれをいつ覚えるのか。
重要論点は早期に覚えて何度も復習して知識を定着する
下記に各論点の重要な所を過去記事を中心にまとめます。

□ハードウェア□

橋げた構築が間に合わないなら・・・ 最初の橋げた作り
情報:串刺し&ストーリー記憶術 断片化処理
.

□ソフトウェア□

【情報】一筆書き復習法ソフトウェア・ミドルウェア

.□データベース□

【情報】正規化なんて怖くない 正規化
情報システムの3×3(初学生向け) 正規化・SQL
【経営情報システム】超直前総まとめ ~だいじょうぶ、コワクナイ~バックアップ
.

□ネットワーク□

情報:雪だるま式記憶法 VPN
おやじの天敵⇒情報システム OSI基本参照モデル
経営情報システムを得意科目にした、3つのアプローチLANの形態

.□インターネット□

【情報】「稼ぎ科目」にしよう! TCP/IP
【情報】ITが苦手な方の情報対策 SMTP・POP3
【情報】くだらないほど忘れない ゴロ合わせとSMTP・POP等.

□セキュリティ□

おやじの天敵⇒情報システム 公開鍵暗号方式
.

□システム構成技術□

【情報】あと4点を取る直前駆け込み情報! フェイルセーフ
横文字の記憶法 ミラーリング

□プログラミング言語□

【直前期】付け焼刃的経営・情報システム プログラミング言語のゴロ合わせ等

【IT応用知識】

IT応用分野では最新のガイドラインや技術を、いくらでも出題だせるため事前対策が不可能に近い。
また、統計解析もかなんり深い論点が問われることが多く基本正解できない。
でも、26年の問24は運営23年の問17と同じ論点が出題されている。
その中でもソフトウェア開発だけが事前に準備ができる。ここが勝負の割れ目、最後の2択。

.□ソフトウェア開発□

【情報】SEのための情報講座 ソフトウェア開発要注意
暗記3兄弟を単に暗記で留めない理由 Webサービス
【法務】表を作って暗記術 オブジェクト指向・手続き型

.□経営情報管理□

経営情報システムの暗記術:具体例 ソフトウェア開発

.□  ガイドライン及び法律・統計解析□

【情報】データ分析の結果、統計はスルー
情報:統計解析で勝負を挑む! 後半部分を一刀両断
★重箱の隅つつき論点④(最終回)★経営情報システム~どうしても食えない統計学(泣)

.

□データ分析・攻略法□

【情報】データで見る経営情報システム
【数の力】四択vs二択
【情報】苦手な方限定~理屈は後からついてくる
【情報】情報の攻略法というか暗記科目の攻略法
超超直前ウィークスペシャル:情報最終チェック
情報:ITリテラシーの低い私がいかにして経営情報システムを克服したか?
経営情報システム:データ分析による傾向と対策
「情報」が苦手な方の勉強法:メモリボmemoribo活用術

.

■ 今年の試験の難易度など■

一昨年、昨年と難化したから今年は易化と安易に考えると、足下を救われるのが診断士試験。

去年の難化したポイントは

基礎で実務で使用する場合の知識が問われたこと。
応用でクソボールが出題されたことに尽きる。

情報は難しくないが、知らなければ解けないからやっかい。

ITの分野は日々進化しているため、最新情報をいくらでも出題可能だが、
目先の変化に囚われず前半の基礎で稼ぎ、後半の応用を粘って得点する。

では、まとめ。

・情報は前半のIT基本知識が最重要。
・重要論点は早期に覚えて知識を定着させる。
・ソフトウェア開発が最後の2択、点差が分かれる。
・統計は鉛筆転がし。ただし、平成26年のように過去問と同じ問題もある。

byこば



なんて難しい試験だと痛感するか、
思ったより簡単とスイスイ進むか。

リンク先で「ここで差がつく!1次直前期の効果的な学習法」動画を選ぶ。

こんにちはこばです。ふうじんが記事を書いていたTAC動画チャネルシリーズの復活。
この無料動画の情報はかなり有用で、私も毎回視聴していました。特に二次試験用の動画は直前期に毎日視聴してた程。
公開は1カ月前でしたが、GWで時間ができたので内容をまとめてみました。
TAC生向けだが、勉強方法・当日の過ごし方については独学者も同じく参考になる。


■TAC 動画チャンネル~1次直前期の効果的な学習法■

・難しいことを難しくやったら十人並み。
・難しいことを簡単に指し示してこそ診断士の腕の見せ所。
・ではTACの人気講師は、どう簡単に指し示すか?
・診断士「1次」の佳境たる「怒涛の7週間」対策を兼ね、TACのWeb動画を視て確認。

この講義で、師はこう語る。

(1)概論

◇動画冒頭15分は「枕」。まずここを視聴し、以下要旨と比べっこ◇
<要旨>

・診断士「1次」の最後の明暗は5~7月直前期の過ごし方で決まる。
・「1次」学習範囲は膨大で、学習時間の確保が最初の分かれ目。
・さらに直前期では、「得点UPに時間を割く」費用対効果が重要。
・具体的には過去問を使い、出題領域・問われ方・ひっかけ方を知る。
・得点UPのコツは「覚えた⇔覚えていない」を識別し、後者を覚える。
・直前答練は当てて覚えつつ、これから覚える間違い箇所を識別。

診断士「1次」は難関国家試験ながら、7科目のマークシート型知識試験です。だがこの明暗に「最後の」が付くのは、今この時期に過去問を何回転済かで、今年の合否がほぼ決まっているから。

5月GWまでに過去問2~3回転済なら、直前答練出題は予想可。
○予想した問題を当たり前に当て、間違えた箇所を覚える作業に注力。
×直前答練を手ぶらで臨むと撃沈。これから何覚えるかを識別不可。

4月までの過ごし方で、今年の「1次」合否はほぼ既定。それは得点センス=これまでの学習時間の確保と割り当て方に他ならないから、5~7月直前期は「合格目指してガンバる」時期でなく、今年の合格可能性と自分の学習センスの見極めに使うのが筋。

師が宣う「今年で今から追い上げ可」は、これまでの誤った学習を認め、学習時間の確保量と割り当てを抜本的に見直す方のみ。

(2)科目得点戦略と過去問の使い方

◇学習の費用対効果を高めるため、目標得点を仮に設定。◇

既にどこかで聞く通り、診断士「1次」はマークシート知識型試験=6割420点で合格(の筈)。だが「2次」受験者絞り込み用の独特な科目難易度「荒れ」「ブレ」を意識しないと、得点効率は上がらない。

動画では、過去15年の出題に基づく得点戦略と過去問の使い方を指南。

<得点の目安>

難易度 傾向 目安 コメント+過去問の使い方
(1日目)「経済」「財務」が難。「運営」で稼ぎ初日をEVENで乗り切る
経済 難化 50 鬼門科目。一度出た問われ方(解法)は押さえる。
財務 難化 50 鬼門科目。難しいことは聞かないが出題範囲が膨大。
経営 横ばい 65 (50-70)独特の長文選択肢への慣れで点数差。後述。
運営 横ばい 70 知識のブツ切り。過去問を確実に暗記と理解。
(2日目)「法務」難化の恐れはあるが、暗記知識で稼ぎ、420点超えへ。
法務 難化 50 選択肢の文意が難。既出論点を整理して覚える。
情報 易化 70 知識のブツ切り。過去問のひっかけ方に注目。
中小 横ばい 70 経営/政策ともに、過去問から出題論点を予想可能。

<得点目安に届く戦略>

・「経済」「財務」「法務」は難化を前提に、最低50点取る学習。
・「運営」「情報」「中小」は過去問を分析し、70点取る範囲まで学習。
・「経営」は選択肢の文意を掴むと50→70点に伸びる。
・科目得点を積み上げると420点前後になり、ケアレスミスの数で明暗。
・知識増で高得点より、ボーダー付近のケアレスミスを減らすのが上策。

.師は「独特の荒れを前提に、過去15年分を分析」しているから、「得点の目安」は毎年ちょっとやそっとじゃ変化しない。だが得点戦略=受験校の指導方針は、少しずつだが毎年進化。特に当動画は「ケアレスミスの削減」に強く言及。去年は最後の2択。

△460~500点を狙うと、多少のミスがあっても420点はクリア
〇420点前後の実力でも、ミスを減らす集中力が「2次」で有利。

「2次」合格をゴールとし、高いレベルの「1次」対策で「2次」対策を兼ねるのが過去の上策。だがそれを「単に高得点狙い」で片づけず、 

①「2次」を意識してケアレスミスを減らす。そのために、
②完成答練高得点を通じ、ミスを減らしその敗因を分析。
③GWは1日10時間学習を試し、ミスを減らす集中力も磨く。

と一つなぎに指導するのが、合格者を大量生産する大手受験校の凄み。

.

(3)完成答練期の学習法

◇難しい試験を簡単に感じるか、より難しくするかが実力差◇

(1)~(2)の過去問分析を踏まえ、動画の35:00過ぎから具体的な出題予想と学習策を指南。

<要旨>

・週2科目2回転の完成答練と公開模試は、高得点80点を狙う。
・「1次」は答練・模試の点が伸びないと後手。逆に伸びれば先手有利。
・「財務」「経済」は難化前提で、答練・模試で何が起きても慌てない。
・「財務」は難化前提で10マーク40点狙い。もし易化すれば貯金科目。
・「経済」の初見問題はまず解けないが、過去問の既出問題なら当たる。
・「法務」は改正論点が無く、無難な出題。選択肢の問い方に慣れる。
・「運営」「情報」「中小」は、やればやるだけ得点UP。

詳しくは動画解説に譲るが、難しいことは問わないのに、難しく感じさせるのが「1次」出題の極意。
だから師は、過去問を「自力で」しっかり分析し、出題予想して臨めば答練・模試・本番とも「1次」は楽勝でしょ?と説くに過ぎない。当Web動画でそこを悟れば今年のスト合格は射程内。そうでなければ過去問回転から堅実に。

(4)おまけ・「1次」当日の戦い方

◇1日目「経済」・2日目「法務」の、当日心構えが実力差◇

当動画は15分×4=60分構成。が、尺が余ったのか当章は妙に長い。誰でも知ってる内容なので流して良いが、当たり前のことを臨場感たっぷりに解説するのも大手受験校の魅力。

・2日間7科目の試験は、体力消耗と脳の疲労を伴う。
・前述の1日長時間学習で集中力を切らさない訓練を積む。
・「経済」知識は忘れやすく、蘇生しやすい。試験当日の直前復習が鍵。
・試験会場下見は公式には禁止だが、試験への闘争心が沸く効果有。
・試験当日の睡眠不足を避けるには、朝方学習への切り替えが有効。

特にコメント不要ながら、師はなぜ何度も「当校の受講生は当日朝7:00からカフェに陣取る」と強調するか?そして「1次」本試験当日、「経済」「法務」がなぜ朝イチで、「運営」「中小」が最後か?

当試験のこの題意を忖度すると、5~7月完成答練期の科目別戦略が変わる。題意と戦略が変わると、合格所要年数が変わる。忘れちゃいけないのは、当試験は単なるマークシート型知識試験と見せかけ、

題意=相手の要求を察する能力を最重視する試験だということ。

■今日のまとめ■

◇費用対効果が重要。過去問を使い出る所から覚える◇

当動画は所要60分、2倍速なら30分。僅か30分の時間コストでこの内容を無償提供する受験校の太っ腹に感謝しつつ。
失礼を承知で裏読みすると、師の頭が余りに超高速回転かつ話が上手なため、
「わかったつもりで、頭に残らない。真意を掴み損なう」
のが当動画のリスク。具体的には目標得点やエピソード(余談)だけ頭に残り、「費用対効果」「過去問」「出る所から覚える」の意図を正しく掴まないと、当動画はわかったつもりで逆効果。
師はそれを知り「ただ眺めるだけでなく、手を動かせ」とも宣ったのに気付いた?この試験、やはり知れば知るほど奥が深い。

ではまとめ。

・「1次」対策は5~7月で最後の明暗。その意味で今から逆転可。
・「1次」科目の題意に沿い、ケアレスミスを減らせば420点クリア可。
・過去問分析し、出題予想して臨むのが答練を簡単に感じるツボ。
・おまけエピソードは面白いが、このネタだけに夢中になったら負け。

byこば



こんにちは。6代目の牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

久々に登場いたしました。

巷では、岡崎はどうしているんだ?

消息不明じゃないか?

という話もちらほら出ているようですが、

大丈夫、生きてます(笑)

今回は、たけしさんの合格体験記の御紹介となります。

今回いただいた体験談は→こちら

ちなみに、たけしさんの再現答案は以下になります。

事例Ⅰ事例Ⅱ事例Ⅲ事例Ⅳ

たけしさん、さらっと書いてますが、これ凄いことですよ。

だって、朝起きる時間が、午前5時→午前4時30分→午前3時30分に変化しているわけです。

この時間、僕の場合、仕事をしていることも稀にありますが、基本的には寝てますが、呑んだり(笑)、信長の野望をやったりしていることもある時間帯です。

信長の野望 創造 戦国立志伝、ヤバすぎる。面白すぎる。

最初は、黒田官兵衛でやったのですが、小寺家の仕えていた赤松家が滅びそうになったので、

毛利に寝返って、勢力を拡大しつつあったものの、途中でデータが消えてしまいました(笑)

次に、井伊直政でやったのですが、内政やりすぎていたら、寿命で死亡(笑)

それから、真田幸村でやったのですが、お兄ちゃんを部下にして、北条、徳川からの攻めに耐え忍んでいたのですが、データエラーで終了(笑)

そして、今は、真田昌幸で頑張ってます。武田家が滅びそうになったので、今は織田家に従属して、北条と上杉と闘っています。

すみません、朝っぱらから余計なことを喋りすぎました。。。

話を戻して、たけしさん、

この時間帯から始動するって凄すぎる。

超絶朝型人間ですね、これは。

しかも、二次試験後も午前5時に起きて勉強って・・・

ほんと勉強が好きなんですね(笑)

僕には真似できません。

おそらく、その真面目な性格が一発合格を果たした根底にあるのだろうと思います。

それから、予備校をペースメーカーにして、効率的に学習されている点も注目です。

予備校の利点って、正にこれですよね。ちゃんとついていけば、合格まで導いてくれるってところ。

あれやこれやと考えずに、勉強にだけ集中できるところですよね。

近々、岡崎教行、また登場予定です。次は、直江兼続でやろうかな。そのときにご報告でもできれば、って要らないですよね(笑)



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こんにちは、noriです。

昨日から1次試験の申込受付がはじまりました。毎年必ず「申込みを忘れて、1次試験が受験できなかった」という話をどこかで聞きます。教室講座を受講していると、ここから少しずつ受講生が減っていきます。

あなたはどうしますか?

1次試験前日の夜に仕事でトラブル発生。深夜までのトラブル対応。1科目残っていた「経済学・経済政策」を受験するために重たい体を引きずって試験会場に向かった友人がいます。その人はその年に合格しました。

2次試験前から臨月の奥様の容態が悪く、毎日病院通い。勉強どころではなかった。無事の出産を見届け、タクシーで試験会場に向かった友人がいます。その人はその年に合格しました。

学生であれ、社会人であれ、人生でトラブルに直面しないことはありません。ましてや、来年はトラブルに直面しない保障はどこにもありません。今年無理そうだから、来年受けるのか。では来年無理そうだったら、どうするのか。

大切なのはできるかできないかではない、やりたいかやりたくないかだ。

自分が納得している人生ならそれで良い。

迷ったらカッコ良いかカッコ良くないかで選べ。

ある起業家の言葉です。自分がやりたいか、自分が納得しているのか、自分がカッコ良いと思えるか。

他人を変えることはできません。でも、自分の道は自分で選ぶことができます。

昨年の私は人の黒い部分に触れ、心がポッキリ折れていました。その時にわかったことがあります。

他人を変えることはできない。でも、自分は変えられるということでした。

心が折れた自分と向き合った時に「中小企業診断士試験を受けるかどうか。」自分に問いかけました。答えはYES。自分の道を自分で選びたかった。自分の可能性を諦めたくなかった。

では、どうするのか。

自分にとって良くない環境から遠ざかること、弱い心を整えることにしました。

良くない環境から遠ざかるには、良い環境を自分で選ぶ必要があります。自分にとって何が必要なのか取捨選択できるようになるまで、情報は極力遮断しました。テレビもネットも見ない。信頼できる人にだけ会うようにしました。

心を整えるには体力が必要でした。早寝早起き、規則正しい生活をする。きちんと栄養を取る。当たり前のように自分を大切にすること。体が元気であれば、ちょっとくらい大変なことがあっても大丈夫。体が元気であれば、ちょっとくらい強風が吹いても立っていられます。

それでも、考えて考えて考えたすえに「受験しない」のがあなたの答えならそれがあなたの幸せです。誰もあなたに文句をいうことはできません。

でも、どこかにほんの少しでも「合格したい」想いがあれば。

自分を諦めないで、自分を信じる勇気を持って、立ち上がりましょう。

立ち上がって一歩進んだ先が合格ライン。

来年の今頃には合格して元気に笑うあなたがいます。

そんなあなたに会えるのを楽しみにしています。



皆さん、おはようございます。GWでダメ人間に近づきつつある細川です。本日を入れて1次試験まで残り92日、2次試験まで残り170日となりました今日この頃、試験勉強は捗っていますでしょうか。皆さんは決してこんな大人にならないように。

さて、本日は設問分析についてのお話の最終回です。

1.解答要素

解答要素とは、出題者が答えてほしいこと(解答要求)の候補となるもので、与件中から抜き出したり、自分で分析したもののことです。設問分析の段階で、どのようなことを与件中に探しに行き、考え、記述しなければならないかを、設問中の言葉等からあらかじめ多く想定しておくと、後々の解答作成の負担が軽減されますので、必ず行ってください。

解答要素の項目の例としては、例えば設問で、

助言」や「アドバイス

を求められたら、

「当該企業の置かれている現状+助言する理由助言内容+助言内容を実施する際の留意点+助言内容を実施した際の効果

等が候補となります。

その他の例では、

戦略」なら「誰に+何を+どのように+効果」、
理由」なら「強み+機会+やったこと」

等が解答要素として考えられます。

そして、実際の分析・記述の際には、解答要素の中から優先順位を決めて解答していくことになります。

2.難易度想定・得点見積り

次に、ここまでの分析結果を踏まえて、各設問の難易度想定を行います。
難易度は、次の様なことが問われている場合に上がります。

①類推や知識を求めている(与件中に根拠が無い)
…知識があれば難易度は下がります。

②複数解釈が成り立つ
…指示語が多く登場すれば、それだけ複数解釈が成り立ちます(【その6】の3.構成分析を参照)。

③設問要求自体の難易度が高い(課題と対応策等)
…与件から課題を抽出した上で対応策までも求められるため、課題の設定に失敗すると対応策も不適切なものになってしまいます。

④設問要求があいまい
…日本語が不自然で、何をどう答えてよいのか分かりにくい設問は、出題者の意図を慎重に見極める必要があります。

⑤今後について問われている
…過去に発生した事象と比べて、未だ起きていない事象について考えさせるので相対的に難しくなります。

⑥因果関係を問われている
…原因と結果を丁寧に漏れなく述べないと、採点者に意図が伝わりません。

⑦設問文が短い、又は処理すべき情報量が多すぎる
…設問文が短いと、ヒントとなりそうな言葉の登場が少なくなり、逆に設問文が長いと、多くのシバリから外れないように解答を作成しなければならず手間が増えます。

⑧シバリが少ない
…これといった方向性が見いだせない場合は、「何でもアリ」な解答となりかねず、結果、出題者の意図から外れるリスクが高まります(【その6】2.解答要求とシバリを参照)。

⑨アドバイスを問われる
…現状認識が正しくされていないと、やはり不適切なアドバイスとなりかねません。

⑩字数制限が厳しい
…限りある字数の中に、採点対象となるキーワードを盛り込み、かつ読みやすい解答を短時間で編集するのは訓練が必要です。

そして、難易度想定を踏まえた上で各設問でどのくらいの点数が取れそうか、大まかに見積もります。
見積もり方としては解答文字数の20文字=1セルで4点を目安にして、得点の70%から30%までの10%刻みの5段階評価(易・やや易・普通・やや難・難)を基本に行います。

もちろん、難易度想定・得点見積りは与件を読んだ後に修正をすることがあります。

3.取組順序・時間配分

設問の取組順序は、設問間の連動性や難易度によって決定します。
そして、配点10点につき詳細な分析と記述をする時間で5分を目安に、時間配分を行います。

難易度想定と時間配分を見積もるプロセスは、設問分析の段階で5~6割の総得点が見込めるよう、得点源となる設問と捨て問=バッファを決定するためのものです。つまり、易しい問題にはある程度時間を割き注力して得点を積み上げ、難しすぎる問題は場合によっては一切手を付けないという、選択と集中を行うことで自身の能力を最大限に発揮させるためのものです。このプロセスは、特に事例Ⅳで必要となります。

本日はここまで。次回は与件の読み方=大枠把握についてお話しします。

それではみなさん、残りのGWを有効活用してくださいね。

細川でした。



先日は道場春セミナーにお越し頂きありがとうございました

春セミナーのレポートはこちら

7代目道場メンバーの軌跡でプレゼンさせて頂きました。

プレゼン冒頭、「(碧の)記事を読んだことあるよというかたは手を上げてください!」

という問いかけに、たくさんの方に手を上げて頂いてとても嬉しかったです

これからもみなさんに少しでもお役に立てる記事を書いていこうと思いますので、

よろしくお願いいたします。

そして、少し先の話ですが、1次試験が終わったらどこかのタイミングで夏セミナー(2次用)も開催予定ですので、ぜひお楽しみに


【怒濤の7週間】

さあ、怒濤の7週間が始まります

受験校に通う方は1週間で2科目2回転のテストがはじまりますね。

「気づけば、ずっと企業経営理論のテキストを見ていない」、「運営管理忘れてしまった」、「経済が・・・・・」なんてことありませんか?

去年の私は各科目の内容をほぼ忘れてしまい、毎週1科目ずつ1週間でテキストの最初から復習していましたbook01_d_04

本当は2科目復習したかったのですが、とてもじゃないけど1科目じゃないと時間が足りなかったのです。

ただ、この7週間でしっかり復習することで、模試→1次試験へと弾みがつきました。

ちょっとキツい7週間ではありますが、なんとか乗り切っていきましょう!

 

【1週間で何をやったのか?】

私が行ったのは章ごとに

テキスト読み込み(ただ、覚えているところは流し読み)

問題集を解き(確実に出来るものは飛ばす)

関連過去問も解く

このサイクルを繰り返し、テキストの最初から最後までやっていました。

このとき、覚えていない内容や解けない問題にはポストイットを貼りまくりました

また、実際にテスト(答練)を受けて間違えたところもポストイットでチェックと、解説を聞きながら、大きい単語帳(100円ショップで売っているスマフォより大きいサイズ)に書いていつでも復習出来るようにしました。(もちろんすぐ覚えられるものはその場で覚えちゃいましょ)

1週間1科目の復習、ポストイット貼り、大きい単語帳作りは怒濤の7週間を終えた後、追い込みをするときに有効です。

自分の弱点がわかり、復習ツールが出来ている状態で夏を迎えられるのでとても効率的です

ちなみに夏は、出来るようになったものからポストイットをはがし、単語帳はすきま時間に活用していきます。

 

ただ、ポイントは必ず頻出ポイントからです!(←こことても重要です。)

 

怒濤の7週間をただテストを受けるだけでなく、その後のことも考えて過ごしてみてはいかが?


【明日の道場は】

オイラ式の細川泰志が登場。

さて、明日はどんな話題が飛び出てくるのか楽しみですね。

 

それでは

今日も

いい一日を!

碧でした。



道場読者の皆さま

久しぶりの投稿です。6代目のおとです。

さて、私は、診断士になって2年目となり、いろいろと具体的な活動を行っています。今回は、ゲスト投稿として、今私がやっている「空色プロジェクト」という活動を紹介したいとおもいます。

 

空色プロジェクトとは?

この「空色プロジェクト」を一言で言うと、中小企業診断士等の経営のスキルがある人を集めて、日々悩んでいる日本の中小企業の経営者が見る空の色を変えたいというプロジェクトです。

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<これを考えた理由>

まず、私がこのプロジェクトを考えた背景を話します。

皆さんがイメージする中小企業の経営者ってどんな感じでしょうか?最近のドラマだと、下町ロケットの佃煮社長でしょうか?また、少し前ですが、同じ池井戸潤シリーズの半沢直樹でしょうか?

また、もっと現実的な話をすると、中小企業の社長は銀行からお金を借りるために、自宅を担保に提供したり、個人で連帯保証したりしています。最近は、個人の連帯保証は減らそうという動きがありますが、それでも、会社の資金繰りが尽きると、一家で夜逃げということは、実際にあります。

また、その悩める中小企業の経営者が経営相談をする相手ってだれでしょうか?

中小企業白書の「中小企業経営者の経営相談の状況」によると、以下のようになっています。

「具体的な相談相手は、約7割が「顧問税理士・会計士」、約3割が「経営陣」、3割弱が「家族・親族(利害関係者)」、2割弱が「メインバンク」となっており、日頃から接点の多い、社内外の関係者等が相談相手として選ばれる傾向にある。」

我々診断士の視点からいうと、税理士の先生に経営の相談をしてしまう人がほとんである現状に驚愕しました。そこまで診断士が世の中に役立っていないかと、診断士の力の無さに無念でなりません。

 

<診断士の状況>
次に我々診断士の実態はどうなっているでしょうか?

中小企業診断協会が毎年発表している、試験合格の統計を見てみましょう。

統計資料(PDF)(平成28年1月5日)

これによると、直近の診断士試験の合格者は944人です。そのうち、民間企業に勤めている人は、民間企業勤務が611人、政府系以外の金融機関勤務が84人です。この政府系以外の金融機関勤務は、いわゆる銀行や信用組合を指しているものと解釈しました。これらの合計が695人で、合格者全体に占める割合は73%です。ということは、合格した人の中で、会社勤めの方は73%いるということです。

次に、合格してからどうなったかをしらべたアンケートがありました。

J-Net21[中小企業ビジネス支援サイトのアンケートにみる診断士の実像
第2章 データでみる診断士6年間の変化

これによると、企業内診断士の割合は49.4%でした。なお、このアンケートは、中小企業診断協会に加入している人が母集団となっているので、上記の中小企業診断協会より企業内診断士の数が少ないのだと推測します。また、診断士に合格しても、私のように診断士協会に入らない企業内診断士もいます。

空色プロジェクトの意義>
このように、中小企業の社長は、①その経営相談を身近な専門家である税理士にしている現状と、②診断士になって経営コンサルタントとしてのスキルがあるにも関わらず、企業内診断士として、直接は、中小企業の経営指導に携わる人がいない現状があります。
そこで、この「空色プロジェクト」です。このプロジェクトの目的は、中小企業診断士等の経営のスキルがある人を集めて、日々悩んでいる日本の中小企業の社長が見る空の色を変えたいということです。

会社員であっても、自分自身の舞台を決めたいと思っている診断士に対して、自分のスキルを発揮できる場を提供し、それが悩んでいる日本の中小企業の社長に役立つような仕組みを作ることが、この空色プロジェクトです。

また、もちろん発揮したスキルには、それに見合った報酬をもらえることは当たり前です。
診断士の悪い習慣は、「無料奉仕は美徳」だという間違った感覚をもっていることです。たとえば、診断士が経営者に対して、無償でまあまあの仕事をするのと、10万円の単価で、15万円の価値のある仕事をするのとで、どっちがお互いのためになるでしょうか?相手からの依頼に対して、その期待を上回る成果を出すことが、コンサルタントの存在意義だと思っています。

 

<まとめ>

  • せっかく診断士に合格しても5~7割の人は企業内診断士である。
  • なにもしないと、そのスキルは一気に低下する。
  • 診断士のスキルを必要としている経営者は大勢いる。
  • そのスキルを発揮できる場を提供することが、この空色プロジェクト

 

 



おはようございます。フェイマオです
今日からゴールデンウイークの後半を迎えますが、1次試験突破を目指される方にとっては『試験前にまとまった休みが取れる最後の期間』となる方も多いかと思います。

もともと今回も財務ネタを書く予定でおりましたが、先日の春セミナー(詳細な内容はこちらの記事をご覧ください)にご参加頂いた方の中で独学で勉強されている方が多く、色々とご質問を頂きました

当ブログをご覧頂いている皆さまの中にも、独学で学ばれている方も多くいらっしゃるかと思い、今回は先日のセミナーで私が受けた質問をもとに、記事を書かせて頂こうと思いました


■ゴールデンウイーク期間は何を優先すべきか?

“まとまった休み期間中に何から手を付けたらいいか?”とのご相談を頂きました。
私個人の意見では『苦手科目と向き合う』か、まだ過去問へ取り組んでいない方は『7科目全ての過去問を解いてみる』事をお勧めします。
以下に、それぞれについて補足説明をさせて頂きます。

【1】苦手科目の克服に向けて

1次試験突破に向けて、『苦手科目を作らない』事も大切な要素です。
G.W.のようにまとまってとれる時間があるからこそ、敢えて苦手科目と向き合って苦手意識を払拭する絶好の機会だと思います。先日のセミナーでもご相談を頂きましたが、経済や財務などを苦手とされている方は、この時期に苦手科目にじっくりと向き合って、“理解を深めて”頂き、苦手科目の克服に充てて頂ければと思います。

以下に、比較的ご質問を頂くことの多かった『経済』と『財務』について、この時期に抑えたるべき箇所を私の見解で記載致しますので、ご参考になさってください。

【経済学・経済政策】編

<マクロ経済学>
IS曲線→LM曲線→IS‐LM曲線→マンデルフレミングモデル(固定相場制・変動相場制)までを1連の流れで再度復習をする。

■マクロ経済学の分野では、IS曲線~AD-AS分析までは知識の積上型の学習が必要になります。経済学が苦手な方はAD-AS分析までは手を広げる必要はないと思いますので、何とかマンデルフレミングまでは理解して頂きたいと思います。
■経済学が苦手な方の場合、テキストを読んで分かったつもりになっている方もいらっしゃるかと思いますので、ここはご自身の手を動かしてグラフを書くことをお勧めします。

<ミクロ経済学>

余剰分析(生産者‐消費者)→貿易政策(輸入関税・輸出補助金)の復習

■ミクロ経済学はマクロ経済学のような“積上型の学習”というよりも単元毎に理解する“ブツ切り学習”で対応できます。ただ、上記余剰分析なども“グラフの理解”が求められますので、まとまった時間に復習された方が宜しいかと思います。

 

【財務・会計】編

苦手な方の優先順位は、ファイナンス>アカウンティングで復習

■毎年、1次試験では25問中10問程度はファイナンスの問題が出題されます。しかも、問題もさほど捻らず平易な問題(A・Bランク)が中心ですので、ここを確実にとる事が財務足切回避の鉄則です。

【2】過去問を最低各科目1年分を解いてみる
まだ、過去問に全く手を付けていない方にこそチャレンジして欲しい事ですが、各科目を1年分だけで良いので、まずは解いてみる事をお勧めします。
その際に大切なのは『点数を取る事』でなく『本試験のレベルを知る事』です。
今の時期にできなくても構いませんので、8月の本試験で“戦う相手のレベル”を早めに知っておくことで、今後の勉強の指針を立てる上でも非常に大切です

 


■模試をどれくらい受けた方が良いのか?

独学をされている方からは“模試の活用”についてのご質問を頂きました。
ちなみに、今年度に実施予定されている受験予備校の1次模試がこちらになります。
1次模試スケジュール(改)

※ユーキャンとTBCは会場受験が無く、自宅受験のみとなります。
詳細な日程については、念のため各受験機関のHPにてご確認下さいますようお願い致します。

ちなみに私の場合、通学していた学校とTAC模試の2つを受験しました。
受験した後の復習の事を考えると、2つで結構手一杯でしたので、複数受験を考えていらっしゃる方は『復習の時間』の事も考えて、受験してくださいね
通学生の方は、通学先の受験校で模試を受けられるかと思いますが、独学の方で会場受験が出来る方の場合は、できるだけ会場での受験をお勧めします。

本試験通りのスケジュールで実施されるため、試験当日の休憩時間の使い方を把握できることに加え、周囲に他の受験生がいるため普段とは違った緊張感のある中で、試験を受ける事も慣れて頂いた方が良いかと思います。

もちろん会場受験が難しい方も、模試はご自身の勉強の成果を図る一番いい判断材料だと思いますので、是非とも1回は模試の受験してみてください。

 

繰り返しになりますが、この時期にまとまった時間が取れる方にとっては、『どのように過ごすか』は非常に重要です。

当ブログをご覧の皆様が、有意義なG.W.を過ごせますように

 

To be continued・・・



こんにちは、とりです。
今日はGW中盤、お仕事の方、お休みの方それぞれかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?8月の1次試験まで、大型の連休はこれが最後です。ぜひ、ご自身にとって有効な時間になるようこの貴重な連休を最大限活用してくださいね。

さて、先日4月29日(金)に開催しました、”一発合格道場2016春セミナー”の開催レポートをお届けします。GW初日にもかかわらず、約40名の受験生の方々にご参加いただくことができました。本当にありがとうございました。

今回のセミナーは、テーマを「残り100日の合格戦略」と題し、以下の4部構成で実施しました。

spring_seminar_表紙 spring_seminar_agenda

 

はじめに

司会を務めたフェイマオより、セミナーテーマと道場メンバーの紹介を実施しました。7代目執筆メンバー8名だけでなく、初代メンバーのハカセJC、4代目のイラサム、6代目の岡崎教行おはとも も参加させていただきました!

 

第1部 残り100日の合格戦略

ここでは7代目執筆メンバー4名によるプレゼンを実施しました。

トップバッターはかおりん残り100日の合格戦略の立て方を紹介しました。1次試験までの100日、試験攻略に向けた自分だけの合格戦略が鍵を握ります。

①科目毎の進捗・捻出時間を把握し、
②100日後目指すゴールに向けた課題を定め、
③ゴールに向けた行動を明確化した、
まさに「自分だけの合格戦略」のつくり方をお伝えしました。
まずは「敵(試験)を知る」ということで、1次試験の概要と受験者・合格者の推移を紹介。
そして、「味方(合格者)を知る」として、省エネ合格の重要性をお伝えしました。
「仲間(自分)を知る」では、第2部のグループワークで使用するワークシートを使った現状分析、問題点・課題の抽出、合格目標点数の設定を行い、さらに立てた戦略を100日継続するにはモチベーションが重要であることに触れました。
spring_seminar_戦略 spring_seminar_実行
次に、合格者を代表して、7代目道場メンバー3名の軌跡をお話しました。
ストレート合格代表碧(あお)「基礎知識なし、記憶力なしがどうやってストレート合格するか!?」ということで、「選択と集中」の重要性を紹介しました。
捨て問は潔く「バッサリ」捨てて、頻出で取れる設問は着実に積み上げて、467点という高得点でストレート合格を果たしました!非常に効率的で、お見事!!というしかありませんね。
spring_seminar_碧1 spring_seminar_碧2
続いて科目合格代表として私とりが、科目合格2年の軌跡をお話しました。
とりは受験生のみなさまにお伝えしたいことが多く、プレゼン資料を「バッサリ」できず、かなり駆け足のプレゼンになってしまったことは反省点です。特にお伝えしたかったのは、
  • 科目合格保有者は誰しも悩む保険受験科目
  • なかなか克服できない苦手科目の乗り切り方
  • スキマ時間の積み重ねが大事なこと
  • 体調やメンタル管理
です。
ストレート合格を目指す方はとりのようにならないように悔しくも昨年やそれ以前から未合格となっている方は、とりの軌跡が参考になれば幸いです。
spring_seminar_とり
最後は、こちらもストレート合格たきもより、モチベーションコントロールについてお話しました。
さすが居合道5段の強者です。受験校こそ利用していましたが、ほぼ独学に近い学習スタイルにもかかわらず、「合格する」と周りにいいふらし合格後のイメージもしっかりもって見事ストレート合を果たしています。こちらも「あっぱれ!!」ですね!
spring_seminar_たきも1 spring_seminar_たきも2 spring_seminar_たきも3

第2部 グループワーク

ここでは受験生がグループに分かれ、先程のワークシートを用いて現状分析、問題点・課題抽出、目標設定を行い、その後グループ内で意見交換、情報交換、お悩み相談などを行いました。受験生それぞれの課題認識はもちろん、受験生同士や道場メンバーとの交流が活発に行われました。
セミナーの目的は、合格者である道場メンバーのノウハウをお伝えするだけではなく、切磋琢磨しあう受験生仲間をみつけることにもありますが、みなさま活発に名刺交換、交流されて、その目的も十分に果たせたのではないでしょうか。
spring_seminar_仲間 nakama

第3部 フリーディスカッション

ワークシートを離れ、各グループで自由にディスカッションを行いました。とりも1グループに参加しましたが、勉強方法や有効な勉強ツール、診断士の仕事像にまで話題は広がり、大変活発で有意義なディスカッションが繰り広げられました。
最後にフェイマオとかおりんより、「受験申込は絶対に忘れないように」、とアナウンスしました。みなさま、くれぐれも、申込だけは抜かりなく行ってくださいね!

セミナー終了後は懇親会

とりは残念ながら参加できませんでしたが、先代道場メンバーも多数参戦し、大変な盛り上がりだったと聞いております。受験生のみなさまと道場メンバーが熱く濃い交流ができたことは、大変うれしく思っております。
kanpai2
また、アンケートからも多数のお礼や光栄なコメントをいただき、今回のセミナーが少しでもみなさまのお役に立てたのかな、と実感しております。
最後になりますが、GW初日の貴重な時間を、当セミナーにために割いていただき、本当にありがとうございました。
セミナーに参加いただいたみなさまはもちろん、参加できなかったみなさまにも、これからもブログで様々な情報をお届けしつつ、受験生のみなさまの合格を心よりお祈り申し上げます。
spring_seminar_合格祈願

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。


なごです。

 

みなさんお久しぶりです。学びははかどっているでしょうか。もうまもなくゴールデンウィークがやってきますね。様々な勉強方法が紹介される中、私はすべて出勤だったことを思い出します。休みが取れる人はここで大きく貯金を得られるよう努力を重ねてくださいね。逆に出勤だという人は、焦る必要はありません。でも周りのライバルは学びを進めている、ということは客観的に理解をし、自分はどこで勉強を集中的にするのか、脳内のシミュレーションをするだけでも違うかもしれませんね。

またこの時期は「学びの橋げた構築」に最適な時期でもあります。次のステップに入る前の重要な礎作りの時期でもありますので、頑張って努力を重ねてくださいね。

 

さて本日は、合格体験記として、いまっきーさんにご登場いただきます。いまっきーさんは、私も口述試験の際にお会いしたのですが、本当に努力を重ねてストレート合格を勝ち取られた方とお見受けしております。後日、合格体験記を拝見し、やはり私の感じたとおりの方だったと改めて思いました。

 

では早速、合格体験記をご覧ください。

 

 

 

■プロフィール
・ハンドルネーム いまっきー
・職業 会社員(小売業)
・保有資格 ビジネス会計2級
ビジネス実務法務2級
・合格までの年数 1年
・1次学習期間 2014年11月~2015年8月(800時間)
・2次学習期間 2015年8月~11月(230時間)
・1次点数 経済学64 財務会計80 経済理論53 運営管理76 法務76
情報システム64 中小企業政策57 合計470

■中小企業診断士を目指した理由
企画部門に異動になり、NPVやIRRなど、投資判断基準を使う必要がでてきました。会社のフォーマット通りにエクセル入力すれば計算はできるものの、十分に意味も理解せず使っていたので、よい勉強方法はないかと調べていたところ、その他のビジネス理論も含め、体系的に習得できる中小企業診断士にいきつきました。

■1次対策
・1次は独学にしました。1次で独学を選んだ理由は、コスト面に加え、家族の時間を確保したい、という思いがありました。
・学習時間は、平日5時~7時、通勤時間(往復1時間半)、休日5時~7時(直前期+半日)を基本としましたが、朝時間確保できないと、仕事帰りにカフェで学習し、机に向かう時間は1日2時間確保できるようにしました
・インプット学習としては、TACのスピードテキストを読みながら、赤のチェックペンでマークし、テキストを問題集化し、緑のシートで隠しながら覚えようとしましたが、実際には、緑のシートを使っての学習はほとんどせず、スピード問題集でアウトプットしつつ、記憶の定着を図りました(3回転)。
・社会人の資格勉強は、スキマ時間を如何に有効に使うかがポイントかと思います。通勤時間などに効率的に学習できるツールを使いました。
【スキマ時間のツール】
・ICレコーダー・・・TACのスピードテキストから問題形式で吹き込み、通勤の徒歩区間で聴きました
・単語帳アプリ・・・スピード問題集や過去問で間違えた論点を単語帳アプリで問題化して何度も解きました。アプリを使うと、昼休みの時間や少しのスキマ時間でも、学習できます。
・GWから過去問に着手。回答後、一般の正答率と、自分の回答の正誤結果を問題ページに書き、間違えやすい問題を把握しやすくしました。受験者の回答率が高いが、自分は間違えやすい問題は、必ずマスターできるよう、同じ系統の問題を集中的に学習しました(5年×3回転)。
・財務は、時間のかかりそうな簿記は当初から捨てて、その他の論点をスピード問題集で基本演習を何度もやりました。
・経済学は、副読本として、石川秀樹氏の速習経済学をミクロ、マクロともに学習しました。
・情報システムは、副読本として、きたみりゅうじ氏の基本情報技術者のテキストを活用しました。

 
■2次学習
1次終了までは1次に集中しており、全く2次学習ができてませんでした。
・自己啓発のために始めた勉強でしたが、1次合格圏内であることがわかると、一発合格したくなり、学習方針を転換。短期間で合格圏内に入るため、予備校に通うことにしました。
・予備校は、少人数制で、ディスカッションがあるという、KEC予備校を選びました。2次は多面的な考え方を持つ必要があると道場の記事でも読んでいましたので、ディスカッションの中で、様々な考え方や解き方が身につくのではとの思いでその予備校に決めました。
・2か月という期間しかありませんでしたので、あれこれ迷わず、予備校のスケジュールとメソッドに忠実に学習を進めていきました(過去問は40事例着手)。
・文章の構成方法や言い回しが身につくように、過去問に取り組んだ後は、予備校の回答例やふぞろいの合格答案を書きうつし、文章力の向上を図りました。
・事例Ⅳは、週末に集中して、7年分を2回転させました。足切にかからないように、経営分析と、基礎的な問題は必ず得点できることを目指して学習しました。
・予備校以外の勉強方法
1次同様に、単語帳アプリ(予備校の2次で使う1次知識のテキストを問題化)、ICレコーダー(全知識を問題化して録音)をフル活用し、スキマ時間での学習を進めました。

 
■メッセージ
働きながら資格試験の学習をするのは、いかに時間を確保し有効に使うかがポイントかと思います。特に、1次から2次は短期決戦になるので、迷っている暇がありません。独学・通学にかかわらず、これというメソッドを決めてそれに集中することが大切かと思います。

 
■最後に
一発合格道場さんには、学習開始当初から、知識面、モチベーション面で支えていただき、また、口述セミナーでもお世話になりました。上記に記載させていただいたメソッドの多くも道場で紹介されていたものです。道場さんなしでは、この合格はなしえなかったと思います。本当にありがとうございました。

 

 

====(投稿ここまで)====
いまっきーさん、合格おめでとうございます。いまっきーさんの努力には、様々な合格要因が隠されています。
例えば1次試験では、自ら独学を選んだうえで、独学にありがちな「忙しさに流されてしまう」デメリットを排除し、必ず2時間は勉強の時間を取るなど、計画的に学びを継続しています。
また細切れ時間についても、ICレコーダーを利用するなど効果的に時間を活用している姿が見受けられます。

さらに2次試験では、目標地点をきちんと見定め、自分に合った学びの仕方を獲得しています。特に1次と2次の間は時間が短く、具体的な対策を取れないまま本番を迎える方が多いのが現実。その中で最適な選択肢を選ぶことが出来たのは、合格するための情報のアンテナも持っていたということでしょう。短期間でありながら、解いた過去問数もそれなりにありますので、相当の努力を重ねられたことが行間から分かります
いまっきーさん、合格おめでとうございます。これから診断士としての新たな活躍をお祈りしています。また診断士は何かと縁がつながる不思議な資格でもあります。私たちのセミナーにお越しいただいたのも何かのご縁、いまっきーさんにとって、そんな新たな人脈が広がると良いですね。

 

 

なごでした。


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