» 2016 » 3月のブログ記事


おはようございます、手相観診断士のかおりんです。
今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)・・・で、2015年度は何とか乗り切れそうです。いつもお世話になっているみなさまと、一発道場のBLOGを読んで下さっているあなたに、この場をお借りして御礼申し上げます。ただただ、感謝しかないっす。
年度末追い込みの方は、最終日を走り抜けて下さいね!ガンバレー!!!
年度末を走りきる
さて、前回に引き続き「予備校の授業を活用するには」を綴ります。前回は大枚叩いて予備校を申し込んだ分、得られる対価を最大限しゃぶりつくそう!というお話でした。『予備校にお金を払って得られる対価は、大きくわけて(1)カリキュラム&教材と(2)講師の授業をうけられること』と書いたうち、今回は(2)講師の授業をうけられることについて書きます。

ちなみに(1)は通信でも享受できるメリットですが、(2)は時間や場所の制限があります。とりの記事にもありますが、「使いたくても使えないんだよ!」という方もいらっしゃると思います。その方々にはぜひ、同じ試験を受けるライバルがこんな支援を受けている・・・という参考情報にしていただき、自分なりの戦い方を作る一助になれば幸いです。
参考にしてくださいね!


本題。

講師の先生の授業を受けられること。
予備校を利用する最大のメリットだと、個人的には思っています。理由は3つあります。

Ⅰ:受験情報の蓄積がスゴい
人気のある講師の方は、受講生と交流を持っている方が多く、どういう勉強をして合格した、というナマのサンプルを多く持っています。単年度ではなく、複数年度にわたってその蓄積があり、直感で?傾向が話せちゃうくらい神がかった講師の方もいるほど。
私が師事していたT☆CのE先生は、あまりに出題予想が当たるので一時2chで神扱いされていました。確かにその先生に限っては、出題予想が天から降ってくるお告げのような不思議さもあるものの、数々の予想的中は、やはり20年弱の長きにわたって診断士の育成に携わってきた経験から紡がれる結果ではないかと。そんな予想するの、自分ひとりじゃ絶対無理。このノウハウの蓄積を活用させて頂けるのは大きいと思います。個人的感想ですが、ほんまそう。

Ⅱ:プロはやっぱりプロだから
「講師は、診断士試験よりも登壇前の方が勉強する。」と、とある予備校の先生が話して下さいました。

お金をもらって自分が教える=プロになった途端に、本気度というか、追い込まれ感が変わる。この感覚、お仕事で前に立って話す機会を頂くことがあるので、自分にも覚えがあります。そして改めて勉強することで一段理解が深まった知識を、先生方は教えて下さる
その上、だいたいの講師の先生たちは「どうしたら受講生が合格できるか」を本気で考えてくれている。資格試験の全体像を把握している、心強いメンターを手に入れられる感じ。だから、先生たちの”この時期に何をするのがいい”というアドバイスに忠実に乗っかることができれば、合格可能性は高まると思う。(超個人的な体感値)

そして可能なら、いろんな先生の授業をいくつかうけてみて、自分がメンターにしたい講師を見つけられると最高。その上、通学で勉強仲間を作れたら、それは合格後も大きな大きな財産になります。これも個人的感想ですが、ほんまそう。

Ⅲ:先生とコミュニケーションをとれる
ナマ授業を受けられる醍醐味は、Webやテキストに比べて伝わる情報が圧倒的に多いこと。周囲の受講生の様子を感じながら学ぶことで、”ここみんなわかってないな”とか、”ここみんなわかってるのに私わかってない、ヤバい”と自分の位置を感じられることも。
そして、流行の「アクティブラーニング」が実行できる環境が、”通学”。質問を授業後すぐにできるのはもちろん大きなメリット。そして、能動的に授業をきくことで講師の先生がペースを合わせてくださることもある。
私は予備校の授業で相当「うなずいて」いたらしく、「うなずき姉さん」とあだ名されたことも。うなずく=能動的に授業を聴く姿勢の表れ・・・なんだけどなあ・・・(とはいえ、うなづきすぎ)。

先生も「聞いてるな」と感じる人に無意識にアンテナが立ちやすい模様。そして、普段うなずいている人が、首をひねったりフリーズしている様子を見たら、ちょっと丁寧な説明をくださることも。(ちなみに、この方法は全員に有効なわけではないです、あしからず・・・)

加えて、能動的に授業を聞いていると、講師の先生の様子で「ここはいらない」「ここは覚える」「ここは練習する」強弱のつけどころがわかるようになる。で、覚えるところは授業中に集中して理解しきる&覚えることができる。
時間のない受験生は、ここが気合いの入れどころ。授業中に覚えきるために要点をその場でまとめる碧ちゃんの単語帳方式、私もやってました。

終盤に私が作ってた要点メモはこんな感じ。
授業時間内に覚えきる
移動中などのスキマ時間だけでなく、1次&2次直前にファイナルペーパーがわりに眺められて一石二鳥です。

そして、みなさまに何よりお伝えしたいのは、この3つのメリットを最大限生かすには講師の先生と積極的に接点を持つ事がおススメ!ということ。決して質問攻めにしろ、というのではありません。診断士講座は他の資格に比べて、交流会や勉強会などの機会が多いはず。ぜひそれをいかして、先生や先輩とも仲良くなってくださいね。


交流する機会なんてないよ!というそこのあなたに朗報です。

中小企業診断士一発道場、今年も春セミナー開催決定!!!5月から8月の過ごし方にフォーカスした、1次対策の内容です。終わった後はもちろん懇親会もやる・・・はず♪

日時:4月29日(金)14時〜
場所:中央区日本橋公会堂

募集開始のおしらせまで、予定をあけてお待ちくださいませ。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん



今年は難化確実の財務会計
でも、財務得意なら事例Ⅳで一発逆転が可能

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おはようございます。こばです。球春到来し、野球ファンにはこれから楽しい季節ですね。
去年は勉強をしていたため、1回も野球を観に行けなかったな。去年のこの時期と言えば、診断士試験に革命が起きた時期ですね。得点開示ができることが判明した時期です。それで事例Ⅳで一発逆転も可能と判明し、事例Ⅳ対策にめっちゃ注力したのに・・・

話は変わり、春分の日の3連休に名古屋に行ってきました。名古屋と言えば和尚。
和尚にいろいろな珍スポット、名古屋に来た人が一般的には行かないような場所に連れて行ってもらいました。

和尚と言えば財務で一発逆転。道場で財務の話中心の和尚ですが、道中は恋愛トークがメインでした。
この記事の写真は和尚が四日市港まで車を走らせて撮っているとのことでした。
さすが和尚、目に見えない部分にも手を抜かないなと感心しました。(笑)
その旅行の途中に財務の話も少し。
決算書から過去の会社の状況・はたまた社長の性格までわかるということを教えてもらいました。
簿記3級すらない財務素人の私としてはまさに目から鱗。
事例Ⅳ対策はかなりやりましたが、経営分析でそのような切り口で財務諸表をみたことはありませんでした。
財務の奥深さを改めて思い知らされた次第です。
 そのことについては和尚がこのブログで書くでしょうから、ここでは割愛します。

それでは前置きもこれくらいにして本題に入っていきたいと思います。

前回も書きましたが、大事なので再度書いておきます。
このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□ 財務・会計 科目設置の目的□

・財務・会計に関する知識は企業経営の基本であり、また企業の現状把握や問題点の抽出において、財務諸表等による経営分析は重要な手法となる。
・また、今後、中小企業が資本市場から資金を調達したり、成長戦略の 一環として他社の買収等を行うケースが増大することが考えられることから、割引キャッシュフローの手法を 活用した投資評価や、企業価値の算定等に関する知識を身につける必要もある。
・このため、企業の財務・会計 について知識を判定する。

この目的からも一次財務、二次事例Ⅳの頻出論点である経営分析の重要性を感じますね。

このデータ分析シリーズをしていてたった二科目目ですが、
以前から感じていた、この中小企業診断士試験の不条理さの謎が少し解けたような気がします。

なぜ、こんなにも科目・年度ごとに得点がばらけるなど不確実性が高いのか。

作問者からの熱いメッセージ、

不確実性の高い経営環境に置かれる企業に対して、
診断士として助言をするのなら
試験の不確実性を乗り越えるための対策ができずにどうする。

ということではないでしょうか。
本題から離れてしまいましたが、次からはデータ分析に入っていきます。

.
■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。

財務会計の傾向
(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

年度別の難易度の変化も確認します。

財務会計年度別難易度

(データ出典:TAC )

このデータの変遷からわかることは易化した年の翌年は必ず難化していることです。
平成17・21・25年と過去3回で60点以上の平均点になった後は約10点ほど平均点が下がっています。
このことからも今年の財務会計が難化することを予想することが無難となっています。

.
■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、制度会計・管理会計・ファイナンスに分けて分野別の難易度を確認します。

財務会計分野別難易度

(データ出典:TAC )

このデータから言えることは管理会計が比較的取り組みやすいものの、出題数が少ない。
制度会計とファイナンスは出題数が多いものの、難易度が高く勝負の分かれ目になるということ。

.
■ 論点別の詳細分析■

道場の過去記事の論点で過去問の論点別難易度をまとめました。

制度会計 管理会計 ファイナンス
★★経営分析
★BS・PL作成
・CF計算書
・会計規則
・その他制度会計
.
★CVP分析
・利益差異・セグメント損益
・業務的意思決定
・構造的意思決定
・原価計算
.
・株価の計算
★DCF法(企業価値)
・資金調達
・証券リターン・リスク
・CAPM
★デリバティブ

財務会計論点別難易度

(データ出典:TAC )

【制度会計】

経営分析は必ず当たり前に正解する。二次で使用するため、計算だけではなく、分母分子の項目の説明もできるようにしましょう。
簿記論点の得意不得意で点数の差がつく。

最多出題数を誇る会計規則は超難問揃い、差がつかない論手かというと意外とCランクが多数。
勝負の別れ目になること必至。
しかし、対策が非常に難しい。過去問と同じ論点はまず出ない。
二次試験でもまず出ないが、難問とあきらめ80点満点で勝負するよりも、

今年は出題数が多いファイナンスリース・税効果会計などを周辺論点も含めて確実に覚える方が無難。

去年、私は会計規則の勉強について、道場に質問してまでかなり行ったが出題実績なし。
あの勉強時間はなんだったのか

【管理会計】

CVPNPVの情報システムっぽい用語の論点が最重要。事例Ⅳでも頻出論点。
特にNPVが得意になると複数論点の問題に対応可能になり事例Ⅳ荒稼ぎ。
財務得意な方限定ですが、事例Ⅳ対策も兼ねてイケカコをやるのもあり。
このイケカコで学ぶことは、どのように解答するかではなく解答するために必要な情報を読み取る力
この力が事例Ⅳの得点差。

【ファイナンス】

証券リターン・リスクMM理論企業価値、CAPMデリバティブなど頻出論点多数。
デリバティブは去年の出題が0なので、要注意。
問題の形式に慣れれば、そこまで難しくない。

.
■ 今年の試験の難易度など■

今年はまず間違いなく、難化します。去年並みに簡単と考える方が無理がある。
今年の試験は80点満点と思えるような試験の可能性も十分あり得る。
見たことない会計規則が怒涛のように問われ、試験前半でパニックになるようなことも。

そのことを踏まえてタイプ別に対策を考える。

■財務一生お友達タイプ■

財務会計を毛嫌いするタイプ。

財務会計だけで合格点を確保しないと割り切って、他の科目に注力するのが大事。

それでも40点未満になったらそこで試合終了。

そうならないために、AB問題・頻出論点に注力する。その上で試験当日をどう乗り越えるか。

まずは足切りにならないようにベタ問10マークを確実に当てる。

その上で悩みどころの最後の2択に時間をかけて少し得点上乗せ。DE問題は解かなず時間を他の問題に時間を回す。

■財務片思いタイプ■

財務会計が比較的得意なタイプ。

論点別に勉強するのではなく、年度別に時短で過去問解答がおすすめ。
時短で解くと意外なところでミスするもの、その状況が本試験と似ている。

試験本番での計算処理能力を高めても、簿記知識に欠けるようだと足元がすくわれる可能性あるので要注意。

問題がでる会計規則の勉強法をどうするか。
同じ問題はまず出ないので、地道に周辺論点まで勉強する。
簿記1級用テキストの『究極の会計学理論集』がおすすめ、だけど深追いはダメ。

■財務相思相愛タイプ■

このタイプは税理士や簿記1級取得者のため、対策は割愛します。

では、まとめ。

・今年の財務会計は難化が確実に予想できる。
・財務が得意なら事例Ⅳでの一発逆転も可能。
・試験当日は、足切りにならないように当たり前10マークを死守する。
・時短回答で試験本番に起きるミスを想定する。
・高得点の境目は会計規則の適切な対策、だが深追いは厳禁。

byこば

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日時:4月29日(金)14時〜

場所:中央区日本橋公会堂

募集開始したら、再度ご連絡しますね!

7代目かおりんの司会で進行予定です。

お楽しみに!



こんにちは、nori です。

本日は診断士受験生に代々歌い継がれるキャッシュフローの歌のご紹介です。

せーおろこーさーラブマシーン、せいあんしゃそんじつに次ぐ有名な語呂合わせです(たぶん)。7代目の前回の投稿で語呂合わせを勧めていますが、ある年の合格者の2次試験の問題の余白には「ラブマシーン」と書いてあったそうです。本番でも使える語呂合わせの威力恐るべし。

キャッシュフロー計算書は1次試験にも2次試験にも登場する看板メニューです。2代目くれよんこの記事で紹介しているように理解してしまえば、比較的短時間で得点源になるのでオススメ。初代Zoneが紹介しているように、できるようになった部分を確認しながら繰り返し解くことで、解けるようになります。キャッシュフロー計算書、恐れるに足らず。また、キャッシュフロー計算書は、実務補習でも作成するので診断士受験生は避けて通れません。

歌が苦手なnoriでも歌える簡単な歌なので、ご安心あれ。

■キャッシューフロー計算書の構成

キャッシュフロー計算書はお金がどうやって増えたのか、減ったのか、結果どれくらい残っているのか教えてくれる優れものです。

売上が上がってれば良いんじゃないの?と思いますが、「黒字倒産」という言葉あるように支払うお金がなくなってしまい、会社が立ち行かなくなってしまうこともあります。

経営分析でも緊急度が高いのは流動比率や当座比率などの「短期支払能力」を示す短期安全性の分析です。その次に収益性分析、つまり「稼ぐ力」をチェックします。

手元にお金があるかどうか?じゃ、それをどう増やしていくのかを考えていきます。何はともあれ手元にお金がないとはじまらないのです。

キャッシュフロー計算書は3つにわかれています。営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフロー。順番にその中身を見ていきましょう。

《営業キャッシュフロー》

営業活動を通じてどれだけキャッシュ(現金)を獲得したかを示しています。

《投資キャッシュフロー》

投資活動を通じてどれだけキャッシュ(現金)を獲得したかを示しています。

《財務キャッシュフロー》

財務活動を通じてどれだけキャッシュ(現金)を獲得したかを示しています。

もう少し中身を知りたいという皆様と一緒に、キャッシュフロー計算書の中身をサラッと流し読み。

(カッコの中身は後ほど登場しますので、少々お待ちください

1.営業キャッシュフロー

  税引前当期純利益(ぜいまえ♪)

  減価償却費(げんしょう♪)

  貸倒引当金の増加額(ひきあてきん♪)

  退職給付引当金の増加額

  

  営業外収益(受取利息・配当金)(えいがい りそ♪)

  営業外費用(支払利息・為替差損)(さそ 逆進で♪)

  特別利益

  特別損失(特別ゆうこは大損害♪)

  運転資金増減額(運転♪)

  その他負債(そっちのけ♪)

  小計(小休止♪)

  受取利息・配当金(利息・配当♪)

  支払利息

  法人税等の支払額(法人税♪)

  合計 営業CF

2.投資キャッシュフロー

  有価証券取得の支出(ゆう♪)

  有価証券売却収入

  有形固定資産取得支出 (こは♪)

  有形固定資産売却収入

  貸付支出(投資に貸し付けた♪)

  貸付回収

  合計 投資CF

3.財務キャッシュフロー

  短期借入金による収入(たんかり♪)

  短期借入金の返済支出

  長期借入金による収入(ちょうかり♪)

  長期借入金の返済支出

  社債発行による収入(しゃ♪)

  社債の償還による支出

  株式発行による収入(かぶ♪)

  自己株式の取得による支出

  配当金の支払額(はい♪)

  合計 財務CF

書かれている項目が多いなー、多いなー多いなー・・・覚えられるかなー、かなー、かなー・・・そんな時はキャッシュフロー計算書の歌が助けてくれます

■キャッシュフロー計算書の解き方

nori は勉強すればするほど得点源になるはずの事例4が苦手でした。事例1~3はストライクゾーンが広く、聞かれたことにある程度応えられていればOK事例4はストライクゾーンが狭く、聞かれたことにピンポイントで応えなければアウト!・・・たった1つの正解を出さなきゃいけないプレッシャーにとても弱かったのです。

そんなビビリのnoriが合格年に最も重視したのは「解法手順」。設問要求を確認する⇒解法を思い出す⇒条件を整理する⇒計算する⇒検算・確認!キャッシュフロー計算書でいうと、営業CF、投資CF、財務CFの何が問われているのか確認する⇒CF計算書の各項目を書き出す⇒1つずつ条件を整理して、計算する⇒営業CF+投資CF+財務CFが現金の増減額と一致するか確認する。

今回の歌が活躍するのは、ここからです!

■キャッシュフローの歌を歌おう

2次試験の過去問でいうと、キャッシュフローを書き出すのが問われているのは、平成23年、平成14年、平成13年。

計算する前にキャッシュフロー計算書の各項目を余白に書き出します。

この時にキャッシュフローの歌が登場!

「おたまじゃくしはカエルの子」の童謡や某電機量販店のCMソングの大元になるリパブリック賛歌のメロディに合わせて歌います。リパブリック賛歌をご存知ない方は検索してみてくださいね。

では、メロディはよろしいでしょうか?

—————————————–

(1番から行きます!)

ぜいまえ♪(当期純利益)

げんしょう♪(却費)        

ひきあてきん♪(貸倒及び退職給付引当金の増加額)

えいがい りそ、さそ♪(収益・費用 受取利息・配当金・為替差損)     

逆進で♪(損益計算書を税引前当期純利益から逆進で!)

特別ゆうこは大損害♪(特別利益・定資産売却損は特別失)

運転♪(運転資金増減額)

そっちのけ♪(その他負債)

小休止♪(計)

(2番行きます!)

利息・配当♪(受取・支払 利息・配当金)           

法人税♪( 法人税等の支払額)           

ゆう♪(価証券取得の支出・売却収入)

こは♪(有形定資産取得支出・売却収入)

投資に貸し付けた♪(貸付支出・収入)                

たんかり♪( 入金による収入・支出)           

ちょうかり♪(入金による収入・支出)           

しゃ♪ (債による収入・支出)            

かぶ♪(式による収入・支出)

はい♪(当金の支払額)

キャッシュフローは完璧だ♪

—————————————–

あとは計算するだけ!

減価償却費の考え方に不安がある方は、6代目おとこの記事をチェックしてくださいね。

実はnoriはこの歌のことはスッカリ忘れていました。

なぜなら、繰り返し歌えば解けるようになっちゃうから。

キャッシュフロー計算書が苦手な方は、騙されたと思って、歌ってみてくださいね。

さあ、これでキャッシュフローは完璧だ!

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます

nori でした。

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東京にて、1次試験受験者にとって天王山となる、5月から8月に向けての1次対策セミナーを開催します!

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募集開始したら、再度ご連絡しますね!

7代目かおりんの司会で進行予定です。

お楽しみに!



碧:6時になりました。皆様おはようございます。3月28日月曜日、1次試験まで残り推定131日、2次試験まで残り推定208日になった今日この頃、如何お過ごしでしょうか。本日の一発合格道場は、ゲストに合格コンサルタントで、タキプロ勉強会等でもご活躍中のショーン・マクアードルHさんをお迎えしてお送りします。ショーンHさん、おはようございます。

H:おはようございます。本日は宜しくお願いします。

碧:ところで本日は、中小企業診断士2次試験についてお話ししていただけるということですが。

H:はい、特に設問の読み取りや分析方法、解答の書き方についてお伝えしていきます。

碧:本当にこの試験て、何を聞いているのか、どう答えていいのか、サッパリ分からなくて嫌になっちゃうことがありますよね。その辺り、ショーンさんはどのようにお考えですか。

H:そうですね。まず細川さんが前回指摘していた、4段階の「設問のレベル」感というのは大事ですよね。この事を前提に出題者の意図を探っていく必要があります。

碧:あ、あのつけ麺ですね。

H:(モヤモヤ)

碧:設問を読み取る際に、何かヒントになりそうなことはありませんか。

H:例えば設問の文字数の多さというのがあります。一見ダラダラ長く書いてある設問でも、裏を返せば文字数が多ければ多いほど、それだけ出題者が受験生に解答してもらいたい方向性が明確化すると考えることができます。つまり、出題者は、自分が聞きたいこと=解答要求に、いろいろ説明を加え制約ことにより、解答の内容を限定したいのです。その方が採点がしやすいですからね。

碧:なるほど、話が長くてしつこい男は必ずしも嫌われる訳では無さそうです。

H:(ドキドキ)

碧:?

H:私は、この「解答要求を制約する説明」のことを特にシバリと呼んでいます。そして解答を作成する際は、「設問のレベル」と「解答要求」、そして「シバリ」から外れないものにする必要があります。

碧:縛っちゃうのが大事なんですね!

H:(ワクワク)

碧:…設問の分析方法については、どうお考えですか。

H:それについては、「設問中の言葉」と「出題者が求めている能力」を対応させることにより、ある程度やることは定まってきます。
出題者が求めている能力」とは、試験の題名にあるとおり、「診断」能力及び「助言」能力です。もう少し細かく言うと、診断能力では①分析、②長短、③対比、助言能力では、④類推、⑤知識、⑥助言という能力になります。
これらを「設問中の言葉」の例に当てはめてみると、
①分析は、「要因」、「原因」等、
②長短は、「メリット・デメリット」、「強み・弱み」等、
③対比は、「競合他社」等の当社以外の登場人物等、
④類推は、「考えられるか」等、
⑤知識は、「組織文化」「人事制度」等、1次試験対策で習ったもの、そして
⑥助言は、読んで字のごとく「アドバイス」等の言葉
が登場する場面で活用する能力となります。
ちなみに①~③の能力は比較的易しく、④~⑥の能力は難しいものになります。また、これらの能力は複数が同時に求められる場面が多々あります。

碧:なぜこのような分類が必要なのですか。

H:それは次にお話しする、解答の書き方、特に編集パターンに関係してくるからです。

碧:編集パターンとはなんですか。

H:編集パターンとは解答の構成方法のことです。つまり、先ほど求められた能力を発揮し導き出した自分なりの答え、私はこれを解答要素と言いますが、それの並べ方や編集の仕方のことです。
編集パターンには因果、列挙、抽象化、具体化という4つのパターンがあります。編集パターンも「設問中の言葉」を活用して、ある程度やることは定まってきます。例えば
因果なら、「理由」「要因」「原因」等が登場する設問で、因果関係を順に並べる方法
列挙なら、「2つ」「長所・短所」「対策」等が登場する設問で、言葉のまとまりを複数並べる方法
抽象化なら、「歴史的展開」「強み・弱み」「機会」等が登場する設問で、具体的な事象を1つの概念にまとめ上げる方法
具体化なら、読んで字のごとく具体的な例を挙げる方法
を採用することができます。
もちろんこれら4つの編集パターンも、同時に複数活用する場面があります。
そして、「出題者の求める能力」と「編集パターン」は、例えば「強み・弱み」等の「設問中の言葉」で同時に発揮すること(この場合は「長短」の能力と、「列挙」の編集パターン)が求められます。

ちょっと長くなってしまいましたが、まとめると、「設問中の言葉」を丁寧に拾って「出題者の求める能力」と「編集パターン」に当てはめて解答していくと、出題者の意図に沿った内容を述べることができるのです。

碧:なかなか奥が深いですが、出題者が求めているものがだんだん見えてきたような気がします。

H:それは結構なことですね。

碧:本日は早朝からありがとうございました。以上、本日のゲスト、ショーンHのHはヘンタイのH、ショーン・マクアードルHさんとお送りしました。

H:え、ちょ、おm(ry

—————緊急告知!—————

一発合格道場では、東京にて毎年恒例のセミナーを開催します!

日時:4月29日(金)14時〜

場所:中央区日本橋公会堂

募集を開始したら、再度ご連絡します。

みなさん、ちゃんと予定空けておいてくださいね!

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※お断り:掲載内容はニックネームと見た目以外はホンモノです。



 

こんにちは、6代目 Xレイ です。

昨年の二次試験が終わった頃から、隔週日曜日にお届けしてきた“先代投稿シリーズ”も、ひとまず今回で最終回。
ついひと月ほど前までレギュラー投稿してきた私ども6代目も、7代目への引継ぎを無事終えて遂にこちらの立場に。
先代として投稿するのにはいささか早いかなとも思うのですが、与えてもらえたせっかくのこの機会。
現役に近いというメリットを生かして、全力、試験に関する内容でいこうかと思います。どうぞお付き合いを。

 

さて、一次試験に向けて企業経営理論
この科目は割と早い段階で学習を終え、すでに過去問を解いてみたという方もいらっしゃるものと思います。

企業経営理論の出題領域は大きく3つに分類されています。
それぞれ10問強の出題がなされますが、その3つとは
経営戦略組織論、そしてマーケティング

今日はそのうちの経営戦略について。
例年、開始の第1問から第10、11問目までといったところの問題です。

過去5年分ほど解いてみると分かるのですが、この領域、「聞いたことも無い」というような問題はあまりなく、実に同じようなことが問われています。
ちなみに、組織論はその真逆。「何だコレ?」が恒例です。

さておき今日は、昨年度平成27年の問題でそのような傾向を確かめてみましょう。
設問文や選択肢の記述は省略いたします。
主催者公表のものを参考にして下さい。

それでは。

 

第1問 プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)

過去5年で4回の出題。以前に H26問6、H25問2、H24問7。

いつも問われるのは、
問題児花形金のなる木負け犬
といった各カテゴリーの特徴。
そして、そもそもPPMとはどういったものなのか、というようなこと。

ここで正解できないのは、おそらく後者の理解が甘いため。
昨年でいうと選択肢の(エ)。
『プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントの考え方では、資金の流入と流出は市場と自社事業との成長率で決まる。』
この辺りの話。
結果この選択肢は間違っていますが正しくは
『プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントの考え方では、資金の流入は自社事業の相対的市場シェア、資金の流出は市場の成長率で決まる。』
とこんな感じ。

PPMとは、複数の事業をそのように資金の流入と流出のみに着目をし、4つのカテゴリーに分類。
属するカテゴリーに応じて事業毎の投資戦略を考え、経営資源の最適化を図るといったフレームワーク。
そこに事業間のシナジー効果など考慮されないことは、選択肢(オ)で問われている内容です。

このようなことをしっかりとおさえておく必要があります。

また、時間があるならば、製品ライフサイクル理論(H26問1)、イノベーター理論(H26問10)といった関連深い事項も、ここで見直しておくのはいかがでしょうか。

 

第2問 企業ドメインと事業ドメイン

過去5年で4回の出題。以前に H25問5、H24問1、H23問1。

ドメイン、すなわち“競争する領域”のこと。
どこで誰に何をするのか
企業活動において、まずは適切なドメインの設定が重要と。

実際の成功例として、日本企業NECのC&C(コンピューターとコミュニケーション)。
失敗例としては、マーケティングマイオピアの例としても有名なアメリカの鉄道会社の話。『鉄道事業』でなく『輸送事業』にすればよかったとのことをよく聞きます。

さておき過去の試験では、企業ドメインと事業ドメインのレベルと言いますか、“企業ドメインは事業ドメインの上位概念”というところがよく問われているとの印象です。

 

第3問 経営資源と競争優位性

過去5年で3回の出題。以前に H24問3、H23問5。

経営資源
一般的には“ヒト、モノ、カネ、情報 ”
その競争優位性を判断するツールがVRIO分析。
試験で選択肢によく出てくるのは、Iの部分。
すなわち、模倣困難性
その規定要因では経路依存性が頻出。
また、Rの部分希少性も持続可能な優位性を築くのには重要な要素。

と、ただでさえ分かりづらいこの科目の各文章が、このような語句を複数使われるとさらに分かりづらくなっていく。

対策は、それらの語句を頭の中で自分の分かりやすいようにイメージし直す、時には置き換えて読むことがいいのではないかと。

例えば、私の場合
経営資源 →ヒト、モノ、カネ
持続可能性→ずっと続く
競争優位性→負けないとこ
模倣困難性→真似できない
経路依存性→歴史ある
希少性  →珍しい
といったような変換を反射的に頭の中でしながら読んでいます。

 

第5問 速度の経済性

過去5年で2回の出題。以前に H24問4。

この論点は今後出題が増えると思っています。

速度の経済性
何事もスピードを速めた方がいいのではと。
例えば、製品を市場に投入するスピードを速めると、先発優位性を築くことができる。
また、生産から販売までスピードを速めると、売れ残りロスや機会損失を削減できる。
といったように。

また、時間があるならば、〔~の経済性〕の残り二つ。
規模の経済性(H26問7)、範囲の経済性(H23問7)も併せて確認しておくのはどうでしょう。

ちなみに本問題H27問5の正答は(イ)ですか。これは微妙ですね。

 

第8問 魔の川、死の谷、ダーウィンの海

過去5年で2回の出題。以前に H26問9。

主に研究開発型企業において、基礎研究から製品化そして事業化さらにはその事業を継続していく上で、どのような障壁がありそれを乗り切るのにはどうすればいいのか、というような話。

過去の問題では、魔の川死の谷の語句を入れ違えて誤った選択肢を作っています。
なので、それぞれどの段階の障壁のことなのかをしっかりと把握しておかなければいけません。

本問題の設問1の選択肢(ア)で産学連携(H23問10)、設問2の選択肢(ア)でアライアンス(H25問4、H24問9)にも触れていますので、ついでに外部連携について見直しておくのはいかがでしょうか。

 

第11問 海外市場戦略

以前に H26問12、H25問9、H24問10、H23問11 と毎年です。

海外市場戦略、テーマが広いので問われ方も様々。
一定の対策は難しいと思います。

あえて共通点を探ると
進出先はアジア。
貿易というよりは製造業が現地に工場を構えて。
といった感じでしょうか。

ならば、主要取引先がすでに海外に進出していて、その要請を受けたという中小企業メーカーがまず思い浮かびます。(中小企業診断士試験なので)
そのような企業の持つ課題は、市場の開拓というよりは生産に関することが主なはず。
例えば、国内と同レベルの品質や生産効率を確保するにはどうすれば?
というようなこと。
それでは解決に向けて、どのようなことに注力すれば・・・

などなど自ら考え調べて、知識や理解を深めておくのはどうでしょう。

 

この他、第7問の製品アーキテクチャのモジュール化というのも、過去5年で2回の出題。以前にH25問8で出題されています。

 

以上のように、経営戦略に関しては、昨年を見ても半数以上が近年既出のテーマであることが分かります。
ならば、過去問学習をしっかりと行うことがいかにも重要。
解いてみた後、正誤の確認だけでなく選択肢も含めて設問すべてを見直し、理解不十分なところがあったならそれを学習の機会とする。
過去問=教材という意識を持ち、過去に問われた知識は確実に理解、習得していく方が良さそうです。

 

また、このように一問一問見てきたのにはもう一つ理由がありまして
これらの頻出知識、その先の二次試験で重要なんですね。

ストレート合格を狙っているが、いまだ二次試験の問題をきちんと解いたことが無い。その様な方もいらっしゃるものと思います。
もちろん、それでいいです。それがいいです。
先にやるべきことが、まだまだありますので。

さておき二次試験の事例Ⅰでは、それら一次知識を念頭に置き、まずは与件文から事例企業A社の経営戦略を把握、分析することが重要です。そして、それに見合った組織をデザインするという意識を持って解いていく。

どのような領域で戦っているのか。
どのような経営資源を持っているのか。
どれが競争優位の源泉となっているのか。
複数の事業があるならば、現状どれが収益源で、今後はどれを伸ばしていけるのか。ならば最適な経営資源の配分は?
等々。

個別に見て、平成26年のA社のように研究開発型企業ならば、基礎研究から製品化、事業化までのスピードを速めることによって先発優位性を築くことも重要ではなかろうか。
その点で、体力に乏しい中小企業でも積極的に外部連携を進めていくことで、すべて自前で行う大企業に対抗できるのかもしれない。

また、平成23年のA社のように貿易で海外市場をというのならまだいいが、平成24年のA社のようにアジアに工場をというのであれば、そこで国内と同レベルの品質や生産効率を確保するのにはどのような人材が必要で、文化の異なる現地の従業員の教育、育成はどのように行っていくのがいいのだろうか。

というように、知識をフルに使ってしっかりと読み込み、考え抜くことが重要だと思っています。

だから一次試験前は、二次過去問を使って一足早く記述の対策をというよりも、重要な一次知識を深く理解し、しっかりと身に付ける方を優先する。
中途半端な知識では結局のところ難しいでしょうから。

 

というわけで今回は、企業経営理論。
過去問を中心に経営戦略の頻出領域を見てきました。

次回はいつになるのか分かりませんが、この場で再びお会いできればと。

それでは、また。  Xレイ

 



【もう春はすぐそこですね】

sakuranogazo

おはようございます。

桜の花も咲き出して、来週は見頃を迎えるところが多そうそうですね。

勉強に疲れたら、お花見してリフレッシュもよさそうですね

うちの子も春休みに入り、専業主婦の私としては毎食の献立に悩む時期になりました。(専業主婦あるあるでスミマセン)

そして、去年の今頃は、こどもが家にいるため机に向かえる時間がグッと減り、困っていた時期でもありました

お仕事されていらっしゃる方も年度末でお忙しい時期ですね。

こんな時は重要どころにしっかり集中し、ポイントを押さえて勉強しちゃいましょう!

この時期お忙しい方は、「法務が苦手ではない状態に持っていけるように」を目標にしましょう。


【くだらないほど忘れない】

くだらない記憶ほど忘れにくく、思い出しやすいもの。

先代うちあーのから始まったこのシリーズ。

先代のはんたの言葉を借りると「くだらない=笑える=楽しい気分になる=記憶に残りやすいという方程式」。

覚えることの多い法務もくだらない覚え方で、記憶に残してみませんか?

そんな今日は先代が書かれていた「くだらないほど忘れない」シリーズをご紹介しつつ、最後に実際に私が行った「くだらないほど忘れにくい」方法もご紹介します。

これらをご参考に、ご自身での「くだらないほど忘れない」方法を見つけていただいて、法務を乗り切ってくださいね

 

“うちあーの”

【中小】くだらないほど忘れない

「船橋」や「ドクターハカセ」など、くだらないけど忘れない以下の3つの「術」をご紹介。

語呂や暗記術初心者の方におすすめです

・数字語呂合わせ術

・頭文字圧縮術

・屁理屈こじつけ術

 

“はんた”

【情報】くだらないほど忘れない

以前の参考記事を紹介しながら、語呂合わせの注意点も要チェック

 

“ふうじん”

【運営】くだらないほど忘れない3

口ずさんでリズムで覚えることを提唱そして点数荒稼ぎスタイルも。

「ひょう・たんの専門家」は私も受験生時代使わせていただきました。

 

【イメージで覚えてみよう!】

先代で語呂、圧縮をご紹介したので、私からはそれ以外の方法=イメージで覚えることをご紹介します。

手元の1次試験の過去問を見ると、産業財産権の存続期間(いつから何年)と言う部分は頻出で、H26は丸ごと出題。

他の年度も選択肢の一つとしてほぼ毎年出題されています。

これは絶対覚えたいところですね

 

【イメージで覚える!権利戦隊ソンゾクジャー】

zonzokujya-

そこで、権利の存続期間に関して、戦隊モノをイメージし、実際、イラストを描き、キャラ設定しました。

その名も「権利戦隊ソンゾクジャー」。

はい、くだらないです。そして、こじつけです。スミマセン

(めちゃめちゃ恥ずかしいので、実際に描いたイラストは省略させてください。)

勉強会メンバーには爆笑されたものの、きょーれつに印象に残ったとのこと

まさに、「くだらないほど忘れない」ですね。

 

ということで、ソンゾクジャーのメンバー紹介!

(2015年合格目標のテキストを参照にしています。法改正もあり得るため、念のため最新版のテキストをご確認ください。)

・ソンゾクレッド

名前:特願 二郎 (許 出 0年 より名前をつけました)

読み:とくがん じろう

特徴:郷ひろみのようなまゆげ (郷→5 年間延長可)

・ソンゾクピンク

名前:実出 十子 (用新案 願 10年)

読み:みで とうこ

特徴:無審査でアイドル合格!(無審査主義)

・ソンゾクブルー

名前:二登 匠 (0年 録 意

読み:ふたのぼり たくみ

特徴:「劇的ビフォーアフター」の収録後番組公開(登録後公開)

・ソンゾクグリーン

名前:ブラン・T・ジュウガ (ブランド ouroku=登録 10年)

特徴:背中にくじを背負う赤ちゃん→日々成長→更新可

赤ちゃんだから弱い→当然対抗制度なし

えーっと、締めのコメントしにくいですが、みなさんも「くだらないほど忘れない」で暗記三兄弟を乗り切ってください

【明日の道場は・・・】

先代の道場メンバーが登場するかも・・・

お楽しみに。

 

それでは、

いい一日を!

碧でした。

 

 

 



春の暖かさが感じられた連休から一転、冬の寒さに逆戻り・・・
そんな寒暖差がみられる頃ですが、徐々に東京でも桜の開花が見られ、今週末から来週にかけて、お花見を企画されてる方も多いのではないでしょうか?
まだ桜満開には時間がかかりそうですが、道場ブログをご覧頂いている受験生の皆さまは、年末に“合格の桜”を咲かせてくださいね

こんにちは、フェイマオです

先日、道場ブログを書くネタに悩んでいたところ、当7代目リーダーこばより『そろそろ受験生のためになる記事を書いて頂かないと・・・』という指令を頂きましたので、フェイマオ流『財務・会計のすゝめ』と題しまして、シリーズにてお送りさせて頂きます


と、いう事で記念すべき(?)第1回目は、1次試験はもとより2次試験でも頻出の『CVP分析』について、簡単にご説明させて頂きます。

まずおさらいを兼ねて基本的なところから、おさらいしてみましょう

【問1】CVP分析(損益分岐点分析)のC-V-P とは?

【解】
C(Cost)    費用(コスト)
V(Volume)操業度営業量・販売量など
P(Profit)    利益

【問2】CVP分析を行う目的は?

【解】 管理会計上で、『利益計画』を検討・分析するため

※CVPで考える利益とは、『目標利益を達成するために、売上高をどれだけ確保すればいいか?または、原価をどれだけ抑える事が出来るか?』という考え方になりますが、ここら辺は深く考えなくて大丈夫です・・・

さて、昨年27年度の2次試験でも出題された頻出のCVP分析ですが、利益計画を検討するために費用を分解するところからスタートします。

費用分解

注)上記図では“経常利益ベース”にて費用分解を行っている


ここで費用分解の方法として上記以外にも幾つかありますが(最小二乗法など)、診断士試験では上記に記載した①勘定科目法 ② 高低点法 を覚えておけば十分です


さて、このCVP分析・・・。
公式がいくつか出てきますが、皆さんはどのようにして覚えてますか?
財務会計が苦手な方の場合は、“公式の丸暗記”に走りがちですが、これは正直おすすめしません

理由は、

①1次試験は範囲が広く暗記する量も膨大なため、財務や経済は出来るだけ理解に努め、暗記する量を少なくする
②試験本番の緊張を強いられる場面で、公式が思い出せない場合パニックになる
③少しひねられた問題が出た場合に太刀打ちできない

からです。

では、具体的にどのようにして理解したらいいかをCVP分析でお馴染みの図(利益図表)を用いてご説明致します。

利益図表
上の図では、縦軸が“費用+利益”と記載しておりますが、これは“売上高―費用=利益”より等式変形し、“売上高=費用+利益”となるためです。従ってこの図で示す売上高の線は、マクロ経済で学んだ45度線と同じく、傾き45度の直線になります。

利益図表では、売上高を示す曲線と総費用曲線の交点が、損益分岐点(BEP:break-even point)となり、BEPの左側だと損失が、右側では利益(図表の赤矢印)が生じます。
ご覧頂いてお分かりのように、BEPは利益がゼロです。


 

※ここでもう少しつっこんで話をさせて頂きますと、損益分岐点売上高とは『限界利益で固定費を賄う点』です。
上の図では、少しわかりずらいのでちょっと、上の図を変えてみます。

利益図表②

上の図では、変動費と固定費の位置を取り換えてます。
この図で表されている、“赤い点線の矢印”が表しているものがなんだかお分かりですか?

そう、この矢印は限界利益です。図を見てお分かりいただけるように、
・EFでは、限界利益が固定費を賄えていない
・CDでは、限界利益が固定費をギリギリ賄えている=利益0
・ABでは、限界利益が固定費を賄えている
と、いう事が一目瞭然です。

こうして図でみると、損益分岐点売上高の意味するところがお分かりいただけるかと思います


 

さて、ではこの図から今度は“損益分岐点売上高”を求める公式を下記に導出します。
S‐BEP公式導出

公式を覚えるのが苦手な方は、まずは上の式(導出方法)を理解して頂きたいと思います。
この考え方をベースに応用が利かせられます。

たとえば・・・

【問】損益分岐点売上高を達成する時の、販売量はいくつか?

なんて、問題が出てきたときにパッと式が思い出せないですよね?
※少なくとも、私フェイマオは覚えてもいなかったので、直ぐには出てきませんでした。

そこで、上の式を活用して以下のように導きます

S-BEP公式導出②

※上の式では『単位当たり限界利益が何単位あれば固定費をカバーできるか』を表しています。

このように、ベースとなる公式だけを覚えて、式の導出方法を理解しておけば、あとはその場で応用が利きます

財務会計は出来るだけ暗記を少なく、理解に努めて頂いた方が2次試験でも応用が利きます。
次回は、このCVP分析の利益図表を使って『安全余裕率』や『営業レバレッジ』のお話をさせて頂きます

To be continued・・・

 



こんにちは、とりです。

東京では桜も開花し、いよいよ春本番、と思いきや、また今日から寒の戻りのようですね。何かと忙しいこの時期に、寒暖の差は体に堪えますよね。とりも歳を重ねるごとにひしひしと感じるようになりました。。体調を崩しては、学習が滞ったり、せっかくの花見や春のイベントも楽しめなかったりと、いいことありません。みなさまも無理はしないで、体調管理に留意してお過ごしください。

桜開花


 

ところで、昨日はかおりんが予備校の活用について書きました。やむなく独学を選んだとりにとってはうらやましい限りですが、今日は独学で陥りやすいケースについてお話したいと思います。

これまでの記事でも何度か触れましたが、とりは2012年10月に学習を開始したにも関わらず、2013年度の受験は見送ってしまいました。通学や通信をしていたら、あまり考えられないですよね。もちろん、特段の事情があって見送ったのではなく、1科目も合格できる自信が持てず、完全に自己判断で見送ることにしたのです。

心理学で、「認知バイアス」とか「ビリーフ」という用語があります。
簡単に言うと、「思い込み」によって判断が歪められること、もしくは「思い込み」そのものを指すのですが、とりの2013年度は、この思い込みに支配されていたところが大きいと、今振り返ると強く感じています。

迷う人

もともと診断士を志す前は、何か資格とか仕事とかの目標に向かって真剣に勉強をしたことがなかったところに、年齢や不摂生の積み重ねで衰えた記憶力、理解力も手伝って進捗や定着が遅かったのは否めません。ただ、それよりも、

「こんな難関資格、俺には無理なのでは?」
「もっとレベルを下げたほうが…」
「予備校も行かず市販テキストと問題集だけで合格できるはずがない」

といった認知バイアスに支配され、気持ちの上で迷いながら学習を続けたことが、受験見送りの決断をした最大の要因でした。

これも前回記事で書きましたが、受験を見送ってしばらくした後に参加したセミナーで、この迷いや思い込みは払拭されたわけです。2014年度は4科目の科目合格止まりだったのであまり大きなことはいえませんが、とりの1年目のような「思い込み」「迷い」が強いと、このようにせっかく勉強したのに、科目合格のチャンスも活かせず、もう1年厳しい状況を続けてしまうことになってしまいます。

また、教材選びにおいてもこの認知バイアスからくる非効率がありました。
昨日のかおりん記事でもあったように、独学では自分の判断で教材を選ばないといけません(当然ですが)。とりは自分の実力を測ることができず、また情報収集力にも欠けていたことも手伝って、初めは全科目、TACのスピードテキスト、スピード問題集で統一してしまいました。
もちろん、この教材は診断士試験において実績があり、多くの受験生が支持する教材であることは事実です。
ただ、自分の得手不得手テキストの科目による充実度差異自分に合っているかどうかについては考慮することができず、結果として経済、財務は強い苦手意識が根付いてしまいました

選択眼が養われないままに選んだ教材でよいと「思い込み」何周もテキストを読み続けたため、理解がおぼつかない科目は、そのままおぼつかない状態を脱することができなかったのです。

診断士試験に限ったことではないのですが、やはり学習を継続する中でPDCAが重要であり、多くの合格者がその重要性を説明しています。自分が決めたことを信じてやり抜くことも大事である一方、PDCAC、定点観測が欠けてしまうと、誤った方向に自分をミスリードしてしまいます。
独学では、この「思い込みによるミスリード」に十分留意し、「いくらやっても理解できない」「演習で何度も同じ間違いをする」など、よからぬ兆候を認知したら一歩立ち止まり、学習方法、教材選択などを見直し、練り直し、再度取り組むスタンスを心がけたいものです。
ただし、闇雲な、頻繁な教材変更はオススメしません。過度に手を広げすぎることはかえって非効率で逆効果です。

ちなみに参考までに、とりが遠回りでも見直して、後から取り入れた教材をご紹介します。

  • 経済学・経済政策
    マクロ経済学の楽論 木暮太一[著]
    ミクロ経済学の楽論 木暮太一[著]
    速習!マクロ経済学 石川秀樹[著]
    速習!ミクロ経済学 石川秀樹[著]
    過去問完全マスター〈1〉経済学・経済政策
  • 財務・会計
    すいすい♪簿記 マンガみてGO!日商2級商業簿記
    すいすい♪簿記 マンガみてGO!日商2級工業簿記
    すいすい♪簿記 マンガみてGO!日商3級
    「管理会計の基本」がすべてわかる本 金子智朗[著]
    過去問完全マスター〈2〉財務・会計
  • 企業経営理論
    過去問完全マスター〈3〉企業経営理論
  • 中小企業経営・政策
    中小企業白書(2013年度版)
    2014年度版スピード問題集(7)中小企業経営・政策(スマホアプリ)

 

独学、通学に限らず、悩みは尽きないのが正直なところだと思いますが、その悩み、迷いに向き合い、外部環境、内部環境を見る眼を養い、絶えず前を向いて向上心を持ち続けることこそ、診断士に求められる資質だと、今は強く思います。
ぜひ、そのような姿勢で本試験合格まで走り続けられることを願っております。

走る

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



おはようございます、手相観診断士のかおりんです。
今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)で、毎日を乗り切れるか挑戦中です。がんばれ、受験生のあなた。がんばれ、わたし。

近所の桜も咲いたことだし、いよいよ春本番。
2016年度 夏の初戦に向けて、引き締めて参りましょう。

中小企業診断士一発道場


今日は、合格体験記の記事で岡崎さんにネタ振りいただいていた、「予備校の授業をどうやって受けていたか」というお話の前半です。(補足:合格体験記をご覧頂いていない方のために・・・私はTACでストレート本科生→二次本科生、と受講しました。)

TACのような予備校は、お金を払って効率を買いに行くところ
独学でももちろん勉強できるけど、予備校には多数の合格者を出してきた実績と、そのノウハウの蓄積がありますよね。

そう、「忙しいけど金はある」という方のために予備校がある。
私のように、「お金はないけど早く合格してモトをとりたい」人もいいと思います。むしろ、高いお金を払ったんだし、合格して回収しなくては・・・と、ハングリーであるほどモチベーションになるはず。

ちなみに、私は別に予備校の回し者ではありません。自分にあっていたという話。ちゃんとペースを守って学習を進めることができ、試験の勘所もちゃんと掴めて、時間も十分にかけられる・・・など、独学で合格できる人に予備校はもちろん不要です。念のため。

今日のタイトル、「効率よく学習するために予備校を活用するには?」が問いだとすると、解は予備校に支払って得られる対価を最大限利用することに尽きます。

そして、予備校にお金を払って得られる対価は、大きくわけて(1)カリキュラム&教材(2)講師の授業をうけられること、の2つです。
(自習室とか勉強仲間とかもありますが、1や2に付随して発生する事象なので今回は包含する。)

全部語り尽くそうと思うと長いので、今回は(1)カリキュラム&教材について。

1つ目は、カリキュラムについて。
カリキュラムはペースメーカーとして上手に利用するのが吉。

よく、中小企業診断士試験の学習は「複数の皿を回し続ける皿回し」のようだといわれます。
1次試験の7科目について、それぞれ全力で学びながら、過去に学んだことも忘れないように復習する。それはまるで、1科目学ぶたびに、回す皿が増えていく曲芸のようなバランス感覚です。
daidougei_juggling

ストレート合格のためには、1次試験7科目の皿を回しながら、さらに2次4科目の皿を追加しなくてはいけないのです・・・もともと仕事や家事や子育てや・・・と忙しい中でそれらをやりきるのは、ホントに曲芸だと思います。そして、はじめてだと「いつどの皿をどのくらいの強さでまわせばいいか」、皆目検討がつきません。

予備校に通うと、いまの時期はどの皿を回すのに意識を割け、と教えてくれるので、「いま何やればいいんだろう?」「今こんなことやってて間にあうのかな?」と悩んだり、調べたりする時間や、計画をわざわざ立てる時間を節約できます。その上、先生は「皿回し続けろよ!」と定期的に声をかけてくれ、皿をまわす力加減までアドバイスをくれるという素敵なサポート付き。先生の教えの通り、愚直に頑張れた方の1次ストレート通過率は高いです。(※超個人的な実感値)

もう一つ大きいのは、教材。予備校に通うと、自分で教材を選んだり探したりする時間が削減できます。
長年のノウハウと膨大なデータをもとにして作られた教材は、やはり効率がいいな・・・というのが、これも個人的な実感です。
2次についてはいろいろな予備校があり、多様なノウハウがあるので自分にあったものを使うといいと思いますが、1次試験については、私はTAC出版の過去問が使いやすかったです。スマホのアプリで勉強できるものなども試しましたが、結局TAC過去問に戻ってきました。

ちなみに、問題集選びは一度これと決めたら浮気せず、あれこれ手を出さず、最後まで付き合いきるのが吉かと。

今日のまとめ。

・予備校を効率よく使うには、大金を支払って得られる対価を最大限に活用すること。
・カリキュラムはペースメーカーとして上手に利用する。どんどん皿をまわし続けるべし。
・教材は、与えられたものに一度手を付けたら一途にやりきる。浮気厳禁。

bird_mejiro_line
合格したら、楽しいことがめじろ押しかも?みなさまのもとにも早く桜咲く便りが届きますように。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん



一次試験勝負の分かれ目~経済学~

経済

こばです。 前回前々回とこの試験の厳しさについて書きました。
今回からは一次試験のデータ分析をして行きます。
データ分析シリーズは過去記事にはあるのですが、いつの間にかなくなっていたので復活です。

このデータ分析の意義はどこが勝負の分かれ目になるかを把握し、重点的に対策を立てる論点を決めること。
しかし、このデータを活用する場合に注意しなければいけないのはコアコンピタンスは外注してはいけないということ。どこが勝負の分かれ目になる論点かがわかったら、その先の勝負の分かれ目になったポイントが何かは自分で分析すべきと思います。

データ分析に入る前に、科目設置の目的を確認しようと思います。

□ 経済学・経済政策 科目設置の目的□

・企業経営において、基本的なマクロ経済指標の動きを理解し、為替相場、国際収支、雇用・物価動向等を的 確に把握することは、経営上の意思決定を行う際の基本である。
・また、経営戦略やマーケティング活動の成果 を高め、他方で積極的な財務戦略を展開していくためには、ミクロ経済学の知識を身につけることも必要であ る。
このため、経済学の主要理論及びそれに基づく経済政策についての知識を判定する。

実務補習でこの科目が置かれていることの重要性を認識しました。
経営上の意思決定を行う際にはやはり、外部環境の変化を分析する必要があります。その時に使用したフレームワークがPEST分析です。P:政治、E:経済、S:社会、T:技術の変化を分析し、企業の経営戦略を決定します。経営環境の大きな変化を捉えるためには経済学の基本的な知識は必要になります。

目的を確認しましたので、次からはデータ分析に入っていきます。

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■データ分析■

まずは、科目合格率と平均点の推移を確認します。

経済学データ
(データ出典:中小企業診断協会・TAC )

数値の乱高下が激しいことが一目瞭然となっています。
全期間の平均よりも直近の平均の方が、合格率・平均点ともに減少傾向であり難化している。また、平成22年25年得点調整が入るなど超暴れん坊な科目です。
試験1科目の経済学でこけると、その後の試験に全て影響してしまう。年1回の試験が初日の1科目目でゲームセットになってしまったら、泣くに泣けない。貯金科目にできるように万全の対策をしたい科目です。

.
■分野別出題頻度・ランク分析■

次は、ミクロ・マクロ・その他に分けて分野別の難易度を確認します。

経済学分野別難易度

【ミクロ分野】

落とせない分野です。
出題数が一番多く、またABランクも約50%でEランクもないため、一番力を入れて対策を行うべき分野になっています。

【マクロ分野】

勝負の分かれ目の分野です。
ABランクで約27%、Cランクで約50%とミクロに比べ難易度が高い状況です。この分野の得点の違いが合格・不合格の差になります。

【その他・白書分野】

差がつかない分野です。
CDEランクで約90%と超難問、基本鉛筆ころがしで対応するしかないでしょう。

.
■ 論点別の詳細分析■

さらに論点別の難易度の確認をします。この経済学の論点は6代目のXレイが分類した論点を活用しています。

経済学論点別難易度

 

【ミクロ分野】

予算制約線・無差別曲線【スルツキー分解】の出題数が多くなっています。これは毎年、複数問の出題がされているからです。毎年、出題されていても約半数はCランク。この論点が苦手の場合は複数問で失点する可能性があり、厳しい状況になります。異時点間の消費の理解ができればこの分野は大丈夫でしょう。
また、ゲーム理論も超頻出。この論点は落とせないが、意外にAがない。去年もCランクで勝負の分かれ目の問題でした。

【マクロ分野】

財市場【均衡GDP計算】【45線分析】と財政・金融政策【IS-LM分析】は勝負所と考えられます。毎年、出題され難易度もそこまで高くないため確実に取りたい論点です。
また、マンデル・フレミングは経済学の応用分野であり難しい論点でありますが、意外と出題されていません。ここの論点が苦手の場合は、丸暗記で対応してもいいかもしれません。

【その他・白書分野】

対応は試験対策として何か特別なことをする必要はないと個人的に思っています。常日ごろから新聞やニュースなどをチェックするぐらいに留めて置きましょう。

.
■ 今年の試験の難易度について■

去年は平成25年のような難問が予想されていましたが、やや難化程度の変化に留まりました。

では、今年はどうか。
ほぼ変わらないか、やや難化すると考えています。
基本的に難化すると思って対策を立てていた方が、試験を受けるにあたって良いと思います。
難化すると思って対策を立てていた場合は、予想と反して易化しても問題ありません。
それに対して、易化すると思って難化した場合は太刀打ちできません。

得点調整を2度経験したことで、難化させて合格者数が想定よりも減少してもなんとかできるため要注意です。
難化した場合に問われるのは、その科目について本質的に理解しているか。

去年難化したから今年は易化すると楽観視するのではなく、難化しても得点できるように経済学を味方にして一次試験を有利に進めましょう。

では、まとめ。

・得点の乱高下が激しいため、貯金科目にできるように万全の対策を行う。
・ミクロ分野は簡単だから落とせない、しっかり理解する。
・マクロ分野が勝負の分かれ目、得点差が合格・不合格に直結する。
・その他・白書分野は鉛筆転がしで対応すると割り切る。
・経済学は勝負の分かれ目、味方にして一次試験を有利に進める。

byこば



ゴールはもう決まっているんだ。

あとは辿り着くだけ

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こんにちは、nori です。

少しずつ過ごしやすい陽気となり、桜が咲きはじめましたね。

来年の今頃は今年受験される皆さまの桜も満開です


さて、1ヶ月後には中小企業診断協会より平成28年度の試験日程が発表されます。
(去年の試験日程はこちら

今日は、試験日程が発表されたら必ずやるべき、合格発表日のイメージトレーニングをご紹介します。あなたの合格できるんだというポジティブな妄想を刺激します。

■ゴールに辿り着く自信はあるか。

突然ですが、質問です。30秒以内でお答えください。

あなたはどんな診断士になりますか?

そこへ辿り着ける自信は今、何%でしょうか?

チッチッチッチッ、チッチッチッチッ、チッチッチッチッ、チッチッチッチッ、チッチッチッチッ、チッチッチッチッ、チッチッチッチッ、チッチッ・・・はい、30秒たちました。時間終了です

去年の今頃のnoriの回答はこちら。

いやー、勉強を始めた頃はこんな風になりたいってあった気がするけど・・・。

いやー、合格していないので、自信は全くありません・・・。

まともに答えることができませんでした

去年の今頃はヤル気も自信も無しのどんよりオーラ

地獄の底から這い上がってきたくらいの暗さでした。

模試で上位になっても、添削がどんなに良い点数で返ってきても、どこか「本当に合格できるのかな??」と疑っていました。

何で諦めずにいられたか。

どうやって合格できる自信を100%まで持っていけたのか

それは、友人との約束があったからでした。

■合格発表日の約束

「来年の2次試験の合格発表は一緒に見に行こう!!」

前回の投稿で登場した受験生仲間のみっちーさんと前年の12月に筆記試験の合格発表を見に行く約束をしました。

ことあるごとに二人で冗談のように話をしました。

_____________________

発表日は毎年金曜日だから有給を取らなきゃ。

終わったら2人で記念撮影でしょ。

うーん、誰にも写真撮影をお願いできないかもしれないので、自撮り棒を購入した方が良いだろうか・・・。

いや、いっそ一眼レフを購入でしょ!

合格後はそのまま飲みに行くよね!

合格したらまず誰に電話する?

去年合格した人は合格の喜びで腰が抜けて、警備員さんに大丈夫かって聞かれたらしいよ。

警備員さんいたら、記念撮影止められるかな・・・。

合格発表の日は絶対に出張を入れないでくださいね!

_____________________

試験本番まで、何度も何度もこの話をしました。

約束を忘れないでね!を合言葉に。

■ゴールへの行き方

ゴールはもう決まっているんだ。あとは辿り着くだけ

自分に何度もそう言い聞かせました。

「あるべき姿」を強くイメージして、どうすればそこに辿り着けるかを考える。

2次試験で問われていることと同じですね。


目標を実現する人には2つのタイプがあると思います。

1つは一気にゴールを目指すスーパーヒーロータイプ

国連職員の友人は高校生の頃から国連職員になると決めていたそうです。

自分がどのようにありたいのか。どんどんビジョンが見えてくる。

冒頭の「あなたはどんな診断士になりますか?」という問いに答えられた方はこのタイプ。

迷わずこのまま突き進みましょう。

2つ目はコツコツと目標を積み上げていくタイプ

短期目標を積み上げながら前へ進んで行くタイプ。

進みながら次のゴールを探す。

冒頭の「あなたはどんな診断士になりますか?」という問いに詰まった方はこのタイプかもしれません。

そんなあなたにはこのイメージトレーニングがオススメです。

■合格発表日をイメージする

受験生時代、noriは合格後の自分をイメージできませんでした。

診断士一年目は色々なチャンスに恵まれて、研究会がたくさんあって・・・忙しいらしい・・・とまではわかっていたものの、具体的にイメージできない。

去年の11月から続いている「先代投稿」シリーズに書かれているような具体的な情報は入手できていませんでした。

だけど、診断士として活躍する自分の一歩手前の合格発表日の自分はイメージできました。

何をするのか。どんな気持ちになるのか。

イメージがどんどん膨らんでいくにつれて、いつしか自分の合格を確信していました。

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■1次試験の合格確認の方法

1次試験もこのイメージトレーニングが有効です

1次試験は例年、8月の第2週の土日に実施されます。翌月曜日の10時には中小企業診断協会のホームページで1次試験の正解が発表されます。(去年のページはこちら。)

1次試験の結果確認方法には色々なパターンがあります。

会社を休んで、朝10時の発表と同時に自宅で自己採点をする人。

会社で昼休みに採点をする人。

自己採点結果を家族にダブルチェックしてもらう人。

TACデータリサーチに答えを入れて、ボタン1つでドンッ!と一気に合否を確認する人。

夜は受験生仲間や家族と祝杯の約束をするのも良し。

家族や友人にお祝いしてねとお願いをしておくのも良し。

自分にご褒美をあげちゃうぞと決めておくのも良し。

1次試験の翌日の月曜日の映像が目に浮かんでくるくらいイメージしましょう。

■合格をスケジュールに書き込む

合格発表日がわかったらすぐに合格を予定に書き込みましょう。

今の自信なんて関係ない。人に何を言われようが関係ない。

合格発表日に何をするか決めて、スケジュールに書き込みましょう

試験が近づけば近づくほど、弱気の虫が騒ぐかもしれない。

書き込んだ「合格」の文字が弱気の虫からあなたを守ってくれます。

■まとめ

・合格をスケジュールに書き込む。

・合格発表日に何をするか決める。

・合格発表日の自分をイメージする。

あなたが思い描いた未来があなたを合格まで連れていってくれます

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。



ご無沙汰しております。6代目、牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

ブログ執筆から遠ざかり早1ヶ月。7代目の記事を毎日見ておりますが、個性的なメンバー多数でおもろいですね。

今後も道場には注目です!

今日は、合格体験記のご紹介です。Rymhnさんです。最近、毎日継続的に英語を勉強しているせいか、これはどう読めばよいのか、悩んでおります。「りむーんさん?」、いや、「りむんさん?」、いや何か違うな。これは何かの暗号か?名前の由来を聞いてみたい、お名前の読み方、意味について30分くらい考え込んでしまいました(笑)

では、体験記まいりましょう。

・・・・・ここから・・・・・

はじめまして。Rymhnと申します。

H27年度試験において、1次(2年目)、2次(1回目)にて、幸運にも合格することができました。地方独学者の私にとっては、本道場は、正に目から鱗の内容が多く、毎日、チェックすることで、勉強方法やモチベーション維持に多大な影響力がありました。この場を借りて御礼申し上げます。

私自身がそうであったように、今後、受験される方に少しでも参考になればと思い、寄稿させて頂きます。

構成としては、

  1. 自己紹介(普段の業務内容、保有資格等)、受験動機等
  2. 時間について
  3. 勉強方法(1次試験、2次試験)
  4. 今後について
  1. 自己紹介

現在、私は、41歳です。

職責としては、情報システム関連の営業管理職を務めております。現在の勤務地は北陸です。

受験動機としては、社会人になった当初から、漠然と「コンサルタント」になりたいという思いがあったこと、また、情報システム業界が、今後、急速に変化していく中で、恐らくスケールメリットで勝負する世界は、全て大手に奪われる。そんな中で、勝ち抜く為には、自分にしかできない何かを身につける必要があるのではと思ったことがきっかけです。

なお、受験前の保有資格としては、簿記2級、情報系としてITストラテジスト、情報セキュリティスペシャリスト、英検2級(無関係?)等がありました。

従って、普段の仕事内容からも、1次の経営情報システムへの抵抗感は、あまりありませんでした。

  1. 時間について

まず、大前提として私の場合、仕事がなかなか忙しく、平日は、頑張って早起きしての約1時間、土日も家族サービスがある為、妻と交渉し半日時間をもらったり、中2の娘のテスト勉強につきあいながら、彼女が問題を解いている間に自分はテキストを読む、等々の隙間時間を最大限活用するしかない環境でした。

従って正確には記録していないのですが、1次で約500時間、2次で約100時間程しかとれなかったのではと思います。

従って、結果論だと怒られるかもしれませんが、よくこの試験の合格には1,000時間の確保が条件のように言われることがありますが、忙しい方でも、決して環境面を理由にあきらめないでほしいと思います。もちろん、時間をかけただけ、知識が強固なものになるのは、言うまでもありません。また、試験対策の為に、自分の本来の仕事や家族サービス等を「極端な形で」、犠牲にするのはやめた方がいいと思います。例えば、試験に合格するまでは家族旅行はしない、とか土日全て図書館にこもるとかです。もちろん、ある程度の制約は必須なのですが、限度を超えると、関係者が不幸になるばかりではなく、自分自身もここまで迷惑をかけて落ちるわけにいかないという必要以上のプレッシャーがかかると思います。限られた時間で、いかにベストを尽くすかということかと思います。

また、私は、仕事が忙しいので、仕事がある程度落ち着いたらこの試験に取り組もうと思うと周囲の方に相談した際に、「忙しい時こそやるべきですよ」との言葉を頂き、それが、最後まで自分の支えとなりました。1次、2次ともに決して十分な時間は確保できませんでしたが、限られた時間だからこそ集中できるんだと言い聞かせ、やってこれたことを感謝しています。

3.勉強方法

①1次試験

勉強開始は、確か、H26年の年始頃からだったのではと思います。

勉強方法としては、今まで、他の資格で過去問を重視していたこともあり、本試験においても、まずは、TACの過去問を解き、わからなければ、スピードテキストを参照するといった流れでやっておりました。

もちろん、この手法で合格される方も多数いらっしゃると思いますが、私の場合は、結果として厳しいものでした。前提となる知識不足の為、過去問を解くにしても、解答を参照するにしても、納得感がいまいち得られない状況でした。

その結果、H26年度は、予想通り惨敗。

丁度、その前後で本ブログの存在を知りました。そこからの大きな変化点としては、当ブログにあったようにまずは、各科目のテキスト等を十分に読み込み、理解することで「橋げたを作る」こととしました。

確か、H26年12月頃~H27年5月まで各科目1カ月づつをその時間にあてました。

なお、経済学は1年目、理解度がさっぱりでしたが、2年目は石川秀樹先生の速習マクロ経済学、ミクロ経済学の存在を知り、YouTubeの動画を見ながら、テキストを進めることで、「そういうことだったのか!」とかなり理解が深まりました。

その他の科目は、基本はTACのスピードテキストをベースとしました。(財務は、TACの計算問題集も学習しました。)

その後、6月から8月の本番までは、過去問を解いておりましたが、企業経営理論だけは、最後まで点数が伸びなかった記憶があります。また、当ブログでもあったように中小企業政策は、過去問はあまり有効ではない可能性がある為、スピードテキストや、予備校の模試等を活用することをお勧めします。

また、ポイントとしては、個人毎に、得意、不得意科目がある為、当然、不得意科目は多くの時間がかかります。しかし、当ブログでもあったように、直前期になるほど、「全科目を同等に高速回転で回す」のがいいかと思います。理由は、強制的にでも1科目○時間や○分等、時間がきたら次の科目に移るようにしないと、学習に偏りが出るリスクがあるからです。100点をとる試験ではありませんので。

その結果、H27年度の本試験では、経営情報の難化、財務の易化等の波はありましたが、420点台の薄氷の通過を果たしました。。笑

②2次試験

春頃に一度、2次試験の過去問を解いてみたことがある程度で、本格的には、1次試験終了後に勉強を開始しました。

私は、地方ということで通学は厳しいので、口コミ等から、MMCの通信講座を申し込みました。

内容としては、各事例ごとに演習が3事例づつあります。1回目は自力で解き、添削を受けます。2回目は、添削結果や、模範解答、もともとの自分の解答をもとに、80分の時間にこだわらず、設問者の意図に忠実に、わかりやすく答えることを心がけました。

その結果、良くも悪くも「型にはまった答案」をかけるようになったのかなと思います。

本試験を受験した感想としては、80分間の4事例の疲労感は相当なものがあります。

また、他の方も書かれているように、違う傾向の問題が出れば、全員があせります。その中で、いかに平常心を保ち、冷静に普段通りの「型にはまった答案」をかけるかが大事なのかなと思います。そういう意味では、今回、振り返ってみると、自分としては落ち着いて答案を書ききることができました。その為、根拠は無いのですが、何となく準備したことは出し切った思いがあり、これでダメだったらもう1年やってもダメなのでは?という変な達成感はありました。

その結果、得点開示結果によるとAAACで点数は240点台という1次試験に続き、またしても薄氷ながらも何とか通過する事ができました!

4.今後について

このように、試験の合格は果たしたものの、自分の知識はまだまだ、足りないと自覚しております。その一方で、これから始まる実務補修を通じて、知識を実践してみる機会を得られることをとても楽しみにしています。また、名刺に中小企業診断士と敢えて載せることにより、自分にプレッシャーをかけ、成長して行きたいと思います。

それでは、まとめです。

・時間の制約を逆に味方にする。

・最後まで、絶対にあきらめない。

・平常心を保つメンタル

 

ありがとうございました。

・・・・・ここまで・・・・・

いかがでしたでしょうか。

英検2級持っているのですね、僕と共通点があるなぁと。簿記2級持っているのですね、僕は3級しか持っていませんが(笑)

Rymhnさんの体験記の中で、当職の心を打ったのは、「忙しい方でも、決して環境面を理由にあきらめないでほしい」という部分、「私は、仕事が忙しいので、仕事がある程度落ち着いたらこの試験に取り組もうと思うと周囲の方に相談した際に、「忙しい時こそやるべきですよ」との言葉を頂き、それが、最後まで自分の支えとなりました。」という部分。

忙しい→勉強できない→合格できないという負のスパイラル。これ、論理的にはなるほどなぁとつながると思います。でもその論理は、「忙しい」という事実から導き出す演繹的なもの。前からの論理。発想の転換ですよ、大事なのは。

合格という結論を頭に持ってくるべきでしょう。合格するために、忙しくて勉強ができないけど、どうしようかってこと。

仕事をするときでも、ゴールから計画を立ててやりますよね。環境面を変えることはなかなか難しい、でもそれを受け入れて、考えて工夫をして、ゴールを目指す、これ、たぶんRymhnさんが一番言いたかったことではないかなぁと推察します。

それから、「いかに平常心を保ち、冷静に普段通りの「型にはまった答案」をかけるかが大事」という指摘、これも個人的には極めて大事なことだと思います。当職、2001年に司法試験に合格したときの合格体験記でも、そして、道場で紹介した合格体験記でも、同様のことを書いています。平常心を保って、ミスだけは避ける、ほかの人がどんな答案を書くのかなぁと想像し、奇抜なことは書かない、それだけで合格に極めて近くなるのではないかと思っています。

Rymhnさん、素敵な体験記ありがとうございました。

 

 

 



皆様、おはようございます。池袋ではいつもつけ麺、細川です。
ここ関東は今週に入って温かくなりやっと春らしくなってきましたが、1次試験まで残り推定140日、2次試験まで残り推定217日となった今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。

私自身はnoriさんと同じく、怒涛の15日間実務補習が今週月曜日にやっと終了し、しばしの余韻に浸っている次第です。正直キツかったですが、そこから試験対策(特に2次試験)に役立ちそうな気づきも得られましたので、今回は前回までの話も受けた上で、2次試験の過去問の構造についてお話ししたいと思います。

1.診断・助言活動と2次試験の比較

実務補習を含めて、中小企業診断士が診断・助言活動でやることの主な要素は簡単にまとめると、次のようになります。
①社長への診断・助言希望項目のヒアリング
②内外環境調査
③診断
④経営戦略やオペレーション等の助言

これらを2次試験の構造に当てはめてみると、
①=設問(出題者が解答してほしいことが提示されている)
②=与件(試験時間の制約上、予め出題者に環境調査をしてもらっている)
③=分析(②と自分が持っている1次試験の知識を活用し、論理的に行う)
④=解答(出題者に解答する)
と、とてもよく似ていることが分かります。そもそも診断士になるための試験なのですから当たり前の話なのですが、実際の活動は、①~③の順序は前後する上、常に仮説の構築・検証・修正を繰り返す必要がある等、ペーパーテストとは違う苦労もありちょっと痩せました(><)。

これらの中で特に重要なのが、①の「診断・助言の希望事項のヒアリング」=設問です。なぜなら、ここでちゃんと社長=出題者の意図を汲み取れていないと、その他の作業がどんなに素晴らしくても社長=出題者の希望に沿った診断・助言内容=解答にならず、無駄=低得点になってしまうからです。
このことから、問題を開いて真っ先に手を付けるべきものは「設問」となるのです。

2.設問のレベル

次に、設問のレベルについて過去問の傾向から分析してみると、次の4つの段階で問われることが分かります。
①内外環境分析…SWOT、5フォースモデル、3C、VRIO等の活用による分析・診断
②経営方針…目標売上高・利益・シェアの提示
③経営戦略…ドメインと資源配分の決定
④機能戦略(オペレーション)…人事組織、販売・マーケティング、生産・技術、財務での具体的な対応策

過去問では、例えば、平成27年事例Ⅰの場合でしたら、
第1問…「スポーツ用品事業の市場特性」=(内外)環境分析
第2問…「関連会社を設立し事業移管した理由」=(経営)戦略
第3問…「プラスチック製容器製造事業が(略)今後の経営に与えうる課題」=(経営)戦略
第4問…「成果主義賃金制度を導入しない理由」=オペレーション
第5問…「サービス事業を拡大させていくうえでの組織文化の変革や人材育成の留意点」=オペレーション
が、設問のレベルとなり、それぞれに期待される解答例は、
第1問…「需要変動の大きさ、競争環境の程度等」
第2問…「本社の事業継続、経営資源の集中、経営体制の在り方、販路開拓の方向性等」
第3問…「製造技術の陳腐化、設備投資の負担、経営リスクの高さ等」
第4問…「協働意識への配慮、人的資源への先行投資等」
第5問…「意思疎通の円滑化、知識の形式知化等」
となります。
このように設問を読む際や解答を作る際は、設問のレベルはどの段階かを問う視点を持っているだけでも、出題者の意図を大外しする可能性を低減でき、記述内容の過度な重複(内容の希薄化)や抜けを避けられます。

3.ちょっとは読もうよ2次試験

とは言いつつも、現在、受験生の皆さんの中には、「1次対策で手がいっぱい」、「2次対策の勉強をする時間がない」という方がいらっしゃるかもしれません。しかし、特にストレート合格狙いの方は、1次試験終了から2次試験までたった76日しかないことを考えると、今からでも何かしら手を付けておき、1次試験後の円滑なスタートダッシュが切れるよう、下地を整えておく必要があります。
そこで細切れ時間でもできる2次対策として、「過去問のざっくり読み」をお勧めします。

「え、でもそれだけじゃつまんないし…」というそこの方!
お待たせしました!それでは本日の目玉商品、土曜の朝から早起きして道場ブログを読んでくれている真面目な皆さんにプレゼントです。
過去問のデータベースを提供します!
ダウンロードはこちらから(DL PASSは「ippatsu」です。)。
これは、(平成27年分を除いて)私が受験生時代に過去問を研究・暗記する為に作成しました。
特にExcelの「過去問DB」は、
①センテンスと設問毎に切り分けることにより、それぞれのつながりや不自然さ等が分かりやすくなる。
②ブックの検索機能の活用で、同じ単語や表現を一括検索できる。
という特徴がありますので、ガンガン活用して過去問に親しんでください。

その際に意識すべきことは、ただ漫然と読むのではなく、「横串」を意識して読むことです。「横串」、つまり事例の本質については、上記で私が言及していることの他、くれよんさんのこの記事がとても分かりやすいので、是非一読してみてください。ⅠからⅣのすべての事例で共通する事は何か、各事例ごとに共通することは何かを意識しながら読むと、1次試験終了後の2次試験勉強への本格的な復帰が円滑になります。

次回は、今回の話をもうすこし深く掘り下げていきます。

以上、つけ麺、タキメン、僕イケメンの細川でした。

※2016年9月6日:データのアップロード先を変更しました。データは一定期間経過後、自動的に削除されますのでお早めにDL願います。再々UPの予定はありませんので、なくなり次第終了ですよ~。



【インプットも残り2科目となりました。】

情報の答練お疲れ様でした

結果はいかがでしたか?

いい点数だった方は是非ここで弾みをつけて、暗記三兄弟の残り2科目頑張っていきましょう~!

いまいちだった方は、間違えたところをしっかり復習すれば大丈夫ですよ。

いい点数だった方もいまいちだった方も、あとで復習しやすくしておいてくださいね

というのも、この後「法務」、「中小」が入ってきて間違いなく忘れちゃいます

時間がない場合は、せめて単語カードに間違えた問題を書いておくと、のちのちすぐ復習できて便利ですよ。

 

【今週から法務の1回目の授業】

受験校に通っていらっしゃる方は今週から法務の1回目という方が多いのではないでしょうか?

そんな今回は法務に関しての「ゆるわだ」です。

 

【これってもしやふなっしー!?】

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2015年の法務の一次本試験終了後、話題になった言葉があります。

「海老みそブシュー!!!」

おそらく、ふなっしーを意識した言葉なんだと思います。

私も試験中、思わず吹き出しそうになりました

 

【法務は意外と話題モノがでる!?】

法務の過去問をみてください。

もちろん、法律のあの独特な「かた〜い」言葉もあるんですが、ちょっと前に話題になったことの関連ものが出題されます。

たとえば、今、手元の一次試験の過去問をぱらぱらめくるだけでも

・ゴーストライター

・ゆるキャラ

・写り込みなどなど

 

ということで、去年の法務が始まった前後で時事ネタで法務に関連しそうなもの

スマホのメモに勉強仲間と書き出しました。(その後もちょこちょこ追記しました。)

 

実際のメモは消去してしまったので、思い出して書いてみると

高級家具屋さんのお家騒動→株主総会、取締役解任、株関連、プロキシーファイト

見えない網戸の防虫剤→景品表示法違反(優良誤認)

(本当はもっと書いたのですが思い出せないのでご勘弁

こんなかんじで書き出すと、ちょっと興味が出てきませんか?

私自身、ニュースなどで出てくる法律関連の言葉にも、少し興味が持てるようになりました。

 

【難しい言葉が多いからこそ楽しんで】

個人的な印象では、企業経営理論についで法務は言葉が「かたい」イメージです。

きっと、同じように「言葉がかたくてなんかニガテ・・・」と思われる方もいらっしゃるはず。

だからこそ、少しでも身近なものに引き寄せて予習や授業、復習に興味を持って進められるようにするのはいかがでしょうか

 

【明日の道場は・・・】

リアルもイケメンな細川泰志が登場。

(背が高くて、お顔も小さくてモデル体型です。後日ご案内する道場春セミナーにて実物をご確認くださいね。)

前回までは学習計画がメインでしたが、明日は具体的な勉強方法の記事が出てくるようですね。

私も楽しみです。

(前回の記事はこちら

 

それでは、

いい1日を

碧でした。



こんにちは、フェイマオです

3月も中旬が過ぎ、少しずつ暖かく・・・とは感じず
まだまだ寒い日が続いてますので、道場ブログをご覧の皆様、体調管理にはご留意くださいませ

さて、私事ではありますが、先日15日間の実務補習を終え、診断士として登録申請をする事ができました
詳細はまたの機会に書かせて頂きますが、本当に実り多く、充実した15日間(期間は2月初旬~3月中旬の約40日間)でした。
実務補習中は、仕事後“アリナ〇ンV”、“眠〇打破”さらには“強〇打破”を相棒に、23時から資料を作成する日々が続き、期間中に結局2日ほど徹夜をすることになりましたが・・・
それでも診断士実務の中で、試験勉強で学んだ知識を駆使してクライアントのために資料を作成する事に、自分の中でアドレナリンが大量分泌されたようで、なんとか乗り切る事ができました


さて、本日はタイトルにあるように、“モチベーション”の話になります。
と、言っても「精神論」というよりは、もう少し具体的な「ノウハウ」をお伝えさせて頂ければと思います。

では、、ここで1つ皆さんに質問です

~診断士合格を目指す社会人にとって、一番大きな壁とは?~

これは、診断士試験に限らず、社会人(会社にお勤めの方)が資格や検定等の勉強を続けるうえで、大きな障害即ち、『モチベーションを保ち続けるうえでの阻害要因』となるであろう事を考えて頂ければと思います。


■モチベーションを保ち続けるうえでの阻害要因とは?

賛否両論あるかと思いますが、以下私なりの解釈をさせて頂きますのでご容赦ください
平成27年度の中小企業診断士1次試験に関する統計資料をご覧いただければお分かりかと思いますが、診断士を目指される多くの方が、“サラリーマン”です。

サラリーマンであるという事は、日々の生活の糧を稼ぐための手段を確保されてます。
つまり、診断士試験に合格しなかったとしても飢えてしまう事はありません。
もちろん、資格取得する事により「昇進」や「昇給」さらには、「転職」等での収入のアップが見込める可能性も十二分にあります。
しかし資格を取らなかったら(合格できなかったら)、「仕事がなくなる」事や、「会社をクビになる」等で、自分の身の置き場がなくなってしまう可能性は殆どないと思います。
つまり、資格取得に至らなかった事によるデメリットが存在しない”のです。
※注:あくまで私フェイマオの見解ですのであしからず・・・

これは、診断士に限らず他の検定資格や国家資格でも同じことが言えると思います。
組織に所属し、その中で業務を行う事で日々の生活の糧が得られるのであれば、どうしてもモチベーションを保ち続けるのは難しいと思います。
もちろん、読者の中にはご自身のセルフマネジメントがしっかりと出来、モチベーションをコントロールされる優秀な方もいらっしゃると思いますが、そうそう強い精神を持ち続けるのは、至難の業・・・

と、いう事で冒頭の問いに対する私の考えはこちら

診断士合格を目指す社会人にとって、一番大きな壁とは、『本業があり“喰うのに困らない”状況で、どれだけ犠牲を厭わず勉強し続けるモチベーションを保ち続けられるか』である

私の場合、診断士の勉強をスタートさせた時は既に仲間と起業・独立した後でしたのですが、、仮に診断士試験に合格しなくても“会社が直ぐに倒産する”事は無いと思いますので、まぁ“喰うのに困らない”状況ではあったと思います


と、いう事で以下では私フェイマオが受験生時代に、自身のセルフコントロール・モチベーションの維持・管理に使っていたツールをご紹介させて頂きます

私は、『Study Plus(スタディプラス)』という携帯アプリ(iphone版)を使って、日々の勉強した時間の記録を付けていました。
まぁ、詳細ははこちらをご覧頂くとして、私フェイマオの感じたメリットと記録(参考画像)を参考までにご覧くださいませ。

【メリットその1 】自分で使用する教材を自由に登録できる
⇒私の場合、科目ごとに使用する教材を登録していました。(下記参照)

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【メリットその2】 1週間毎の目標とする勉強時間に対する進捗管理が出来る
⇒私の場合、平日2時間、土日で5時間で1週間で20時間を目標にしていましたので、日々の勉強時間を記録する事で、週末の土日で週の目標勉強時間の帳尻を合わせる事を意識していました。(下記参照)
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※因みに、このアプリでは各教材毎で日々どれだけ勉強できたかを記録できるため、一通り1次試験のインプット学習が終わり、複数科目を同時進行で勉強していく“皿回し学習”時に大いに役立ちます

【メリットその3】 SNS機能で、他の受験生の勉強の進捗具合が分かるため、自身の気持ちを奮い立たせるツールとしても使える
⇒独学や通信で勉強されている方の場合、他の受験生の勉強の進み具合の進捗が掴みにくいかと思いますが、このアプリでは『コミュニティに参加する』や『友達を作る』機能も付いているため、同じ診断士試験を目指す方々コミュニティに参加されると、コミュニティに参加されている他の方のその日の勉強時間や、勉強した科目や使用した教材等が確認できます。私の場合、この機能が自身のモチベーションを奮い立たせるのに最高の管理ツールでした。他の受験生の勉強記録を見て、『他の受験生がこんなに勉強しているんだから、自分も負けてはいかんと、仕事後の疲れた体に鞭を打つには最高のツールだと感じてました(笑)

私自身、このアプリは1次試験勉強期間中は毎日使い続けてました。
もし、皆さんの中でまだご存知でない方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてくださいね


こうした勉強管理ツールを用いる事で、以下のメリットがあると考えられます。

勉強の計画と実績の差異が明確となり、事前に立てた計画が形骸化せず、翌週以降の勉強計画の練り直しが図れる。

日々の記録が積み重なり、自身の総勉強時間が分かる事で、試験当日の自信に繋がる

独学者の方もSNS機能で勉強仲間が出来るうえ、他の受験生の進捗状況を把握する事で、勉強への動機づけに繋がる

 

 

と、いう事で本日のまとめ。

日々の勉強時間を記録(軌跡の可視化)すべし

To be Continued・・・

 



こんにちは、とりです。

3月も後半に入り、年度末の追い込み、歓送迎会、卒業式、卒園式、などなど、公私ともに慌ただしい日々をお過ごしのことと思います。前回記事と同じ前振りになってしまいますが、、お酒の席や楽しいイベントが続くと、つい忙しさや体の疲れにかまけて試験勉強を疎かにしてしまいがちです。体に鞭打って、無理くり勉強体制にシフトするものひとつですが、それがストレスにもなりますので、苦しい時は思い切って休息をとりましょう。がむしゃらな学習も大事ですが休息も大事です。ぜひ、前向きな休息も取り入れて学習習慣を継続させましょう。

団らん

さて、そろそろ8月の1次試験が現実味を帯びてくる時期に入りつつあるかと思います。一方で、そんな時期に苦手科目の存在は重くのしかかってくると思います。とりは、経済と財務が大の苦手で、また多くの方が苦手とする科目でもあります。2014年度の初受験ではその苦手を克服できず科目合格を逃しました。財務はこの年の科目合格率6.1%と難化したので幾分納得感はありましたが、反面、経済は科目合格率19.4%とそれほど低くなく、しかも1マーク及ばずの不合格でしたので、かなり落胆したのを覚えています。

かなり昔を振り返ると、学生時代、経済学部の友人に経済学関連のテキストを見せてもらったとき、「あ~、経済学部選ばなくてよかった~」と言い放ったのを今でも思い出すくらい、経済学にはアレルギーがあったと思います。
加えて2014年度の結果を受け、抜本的に学習方法を見直しさないと合格はおぼつかない、と痛感しました。そこで、とりは以下の方法で学習して、どうにか2015年後の1次試験を突破することができました。

  1. 経済学・経済政策がなぜ試験科目に課せられているか理解する

    これは至極当然な話で、「中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家である以上、経済動向や政策についての一定の見識は必須です。多くの難関国家資格でも試験科目となっていることからも、その理解は容易でした。

  2. これまでの学習方法、ツールを捨てる

    1年目は、スピテキとスピ問をメイン教材としていました。セミナーで先輩診断士や他の受験生から、経済は他の教材を組み合せないと、経済学が全くの初学だと厳しいかもしれない、とのアドバイスを受けていたことを想起し、多少遠回りしてでもこれまでと違った学習方法とツールで1から出直す、と決めました。
    具体的には、(実は王道だったりしますが)テキストは石川秀樹先生の「速習」シリーズを書籍とWEB講義をミックスした学習スタイルにしました。スキマ時間を有効活用でき、知識定着や理解を促進できて一石二鳥でした。問題集は、「過去問完全マスター」に切り替え、論点ごとに集中して学習、本当に苦手な論点とそうでない論点を分析し、効率的に学習を行いました。

  3. とにかく手を動かして、慣れ、理解する

これは1年目もそこそこ実施していましたが、やはり経済学特有のグラフは暗記では太刀打ちできないことがわかったので、上述テキストのグラフとその注釈等を、ほぼすべてサブノートに手書きしました。問題集に取組む際も面倒がらずに、必ずグラフをノートに手書きして、暗記ではなく理解を深める意識を維持するよう努めました。

勉強する人

ありきたりのことと思う方も少なくないかと思います。そう、これらはセミナーや各種ブログで得られた情報をもとに、それらに忠実に取り組んだだけの話です。
しかしながら、一定期間学習しても向上が見られない、結果が出せない場合は意識付けや学習方法・ツールの見直しを思い切って行うことが肝要です。現実的には、1次試験を突破すれば診断士として大きなウェイトを占める要素ではないのかもしれませんが、診断士として、将来にわたり必要な知識であることを腹落ちできていないと、後々の学習が辛くなるばかりです。経済学で行き詰まっている方は、是非参考にしてみてください。大胆な変更、意識付けは、時に必要なのです。

このような情報は、春に開催される各団体のセミナーで、必ず得られると思います。一発合格道場でも春セミナーを企画しておりますので、ぜひとも参加をご検討下さい。
詳細は、決まり次第、本ブログでもご案内いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

以上、とりでした。



たきもです。

診断士試験とは離れますが、3月11日について、少し書かせてください。
先週3月11日の14時46分に合わせ、職場で黙祷がありました。
騒がしいオフィスが、この時間だけは電話も鳴らず、静まり返りました。
港に停泊している船から、追悼の汽笛が聞こえました。

私の両親は、福島県会津地方の生まれです。
私は横浜で育ちましたが、
人間としての土台には会津があると思っています。
診断士試験を受験しようと思ったきっかけの一つに、
「パラレルキャリアの実現」があるのですが、
福島、そして会津の力にいつかなりたい、と思ったことが、
「会社以外で自分の軸を持ちたい」と考えたきっかけでした。
自分になにができるかは、5年たった今でも、まだわかりません。
でも今、自分の人生の軸に「中小企業診断士」を置くことは決まりました。
その時がきたときのために、今は力をつけておきたいと思います。

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この土日は経営情報システムの養成答練だった方も多いかもしれません。
ついに6科目、「経営法務」に突入です。
私の場合、この経営法務には最後の最後まで苦しめられました
一応、本業では株主総会の運営もやっているのにもかかわらず、答練は30〜40点代をウロウロ・・・
採点して呆然となり、解説を聞きながら泣きそうになったこともあります
でも、本番は68点まで上げることができ、他の科目の損失を8点分補填してくれました
経営法務には、独自の戦い方があります。
道場の読者の皆様は、諸先輩方の勉強法をパクリまくって、一発合格しましょう!!

■難しさ①:覚えても解けない
一番大きいのはこれでしょう。
同じ論点でも、毎回問われ方が異なるのが厄介です
例えば、頻出論点である「組織再編」では、方法の違いに対する着眼点がこれだけあります。

事前・事後の書類(書面)の備置
株主総会特別決議の要否
株式買取請求権の有無
新株予約権買取請求権
債権者保護手続きの有無
労働契約の承継
効力発生の時期
簡易組織再編
略式組織再編

もう、これだけで9問作れるのです。
しかも組織再編は、

事業譲渡
合併(吸収、新設)
株式交換
株式移転
会社分割(吸収、新設)

の7種類ありますから、9×7=63問作れます。
この多彩な組み合わせから、年度によって手を変え品を変え出題されるのです。

■難しさ②:改正論点がある
特に、昨年度は会社法改正が大きなトピックでした。
平成27年度は、早速第1問で改正論点(社外取締役の要件)がでました。

以下の者のうち、X株式会社において、社外取締役の要件を満たさない者はどれか。なお、経過規定については考慮しないものとする。
ア 15年前まで、X株式会社に勤務していた者
イ X株式会社の親会社の業務執行取締役
ウ X株式会社の業務執行取締役の甥
エ X株式会社の主要な取引先の業務執行取締役

改正論点はもちろん過去問にありませんから、
「どの論点が問題になるか」試験当日まで予想不可能です。
この「社外取締役」の条件は、本業で参加したセミナーでもよくテーマにあがっていましたので
影響が大きい改正論点の一つだったと思われます。

■難しさ③:1問5点!?
経営法務は、マーク数が25マークより少ない年があります。
直近では平成26年度で、23マークです。
この年は1マーク5点の問題が8問もあり、5点の問題を間違えることは、
1マーク2〜3点である運営管理の問題を、
約2マーク間違えたことと同じになってしまいます。

逆に、しっかり取ることができれば
問題数の多い企業経営理論、財務会計、運営管理の失点を
1問でカバーできるということですね!

では、一体どうすれば立ち向かえるのか・・・
私が実践していた方法をご紹介します。
■戦い方①:問題演習で「知識の引き出し方」をマスターする
ここでの出番は「スピード問題集」です。
この問題集のよい点は、
4つの選択肢に応え続けることで、その論点の問われ方を多方面からマスターできることです。
まずは、3回転トライしたうえで、養成答練で知識がうまく引き出せるか試しましょう。
過去問を解く時の思考回路は6代目岡崎先生
「あー・・わかるようでわからず、1マークとれない」のお悩みには
初代ふうじんの記事が大いに役立つでしょう。

■戦い方②:表で知識に串を指す
2代目wackyの【法務】会社法攻略に近道なしが示すように、
多種多様な視点がクロスして問われる法務は、丸暗記が通用しません。
先日、経営情報システムで「表やカードを作るのは苦手だけにしましょう」と言いましたが
経営法務は表作成必須です。
まず、ポケテキ先生には既に表があります。
しかし、これだけでは足りませんし、頭に入りません。
自分で手を動かしてつくりましょう
またまたここで大いに参考になる記事は
初代ふうじん「表を作って暗記術」
初代ハカセ「串刺し暗記術:経営法務編」

■戦い方③:なべ底のコゲを退治する
①と②を繰り返すと、やはりどーーしても覚えられない「なべ底のコゲ」が発掘されます。
問題練習をしながら、「どこの知識が曖昧だったから解けなかったのか」を徹底分析し
・テキストにもどる
・表の紙の裏に殴り書きでまとめる
・表に間違った所や論点をガシガシ書き込む

を高速回転で繰り返しましょう。
その結果、試験当日までに、表はこんなになりました
IMG_1484

■戦い方④:会社法と知財「しか」やらない
経営法務の範囲は、テキストが薄いのにもかかわらず膨大です。
が、会社法と知財は毎年必ずでます。問題数も一番多いです。
ここを抑えれば、少なくとも40点以下は回避できます。
経営法務が苦手な人は割りきって、会社法と知財だけに全力を注ぐのも手です。
細かいところは直前に詰め込みましょう。
実際、私は直前期まで会社法と知財しかやっていませんでした。
出題傾向は6代目ぽらーのが詳細な分析をしています!

いかがでしたでしょうか?
経営法務は、勉強すると「会社がどうやって成り立っているのか」がわかります。
自分自身が独立するときにも役立つ(むしろ必須)なことが満載です。
骨が折れる科目ですが、面白みを見つけながら取り組みましょう!
これもモチベーションです!

たきもでした。



おはようございます、手相観診断士のかおりんです。
今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)で、毎日を乗り切りたい気持ちでいっぱいです。・・・乗り切れますように。

そう、今日は確定申告締め切り前日・・・
診断士に合格され、お仕事をなさる時には、どうか私のように会計処理などを溜め込まれませんよう・・・。
そしてホワイトデー、息子たちが頂いた義理チョコへのお返しの用意もあるんだった・・・

さて、今回は経営情報システムの話。

こちらのTACデータリサーチの講評 http://web.tac-school.co.jp/tacchannel/pdf/2638a.pdf のはじめにある、各科目の平均点を見て下さい。
こちらで見ると一目瞭然なのですが、経営情報システムは近年超難化傾向です。(TACデータリサーチに全受験生が出しているわけではありませんが、傾向を掴むのに十分な母数はあると思います。)

経営情報システムが難化している理由は、過去に問われた基本的な内容だけでは正解に辿り着けない難問が多くなったからです。実務的な知識を持っている人に有利な問題が増加し、「ただ過去問をやるだけでは太刀打ちできない」科目になってきている、と言えそうです。

参考までに、平成27年度の科目別の合格率も掲載しておきますね。
H27kamoku
出典:平成27年度中小企業診断士第1次試験に関する「統計資料」
https://www.j-smeca.jp/attach/test/h27/h27_1ji_toukei.pdf.pdf

科目合格者には試験合格者は含まないので、参考程度のデータですが、難易度の指標にはなるのではないかと。(実際に受験した肌感覚にも近いです)
経営情報システム、なんと科目合格率6.4%・・・

そして恐らく、この「情報システムの難化傾向」は、程度こそあれ、今後も続くのでは・・・と私は考えています。(大胆予想・・・笑)

理由は2つあります。

1つは、中小企業の経営課題を解決するには、ITの基礎的な知識はもちろん、ある程度のトレンドや最新情報が不可欠だからです。
20代のスマホ保持率は94%ともいわれ、いまやITは特別なツールではなく社会の重要なインフラになりました。(参考:20代のスマホ所有率は94%、SNS利用率は30代でも8割超 – 総務省が統計調査 //news.mynavi.jp/news/2015/05/20/171/)
中小企業にとって、ITの活用は避けられない重要な課題と言えます。

2つ目は、国が施策としてIT活用の推進を掲げているからです。
技術の高度化・知財の活用とならんでIT活用で補助金もあります。
(参考:http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/leaflet/l-2013/08gijyutuall.pdf)
商工会議所などでも、実態調査が頻繁に行われています。(参考:http://www.jcci.or.jp/it/chousa.html)

国や中小企業庁がIT活用を推進したいのに、中小企業診断士がITがわかりませんでは話にならないですよね。そして、テクノロジの進化が早いため、いつまでも古い知識では実際の現場で役に立ちません。

上記2つの理由から、経営情報システムの難化傾向は続くのでは・・・と分析します。経営情報システムの科目が難化しているのは、国や中小企業庁から我々へ「ITがある程度できるようになってから現場に行ってね」というメッセージなのかなあ、と個人的には感じています。

kaisya_man

これだけ断言しておいて、今年の情報が簡単になったらゴメンなさい・・・。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん



こんにちは、5代目メンバーのフォルゴーレです

すっかりご無沙汰しております

 

今では道場の記事を書いていた頃が遠い昔の様に感じます。現にログイン方法がわからなくなり、使い方の確認からスタートしました 笑

 

さて、OB枠の投稿ということですが、診断士試験後の私のその後の2年間をお話ししようと思います。

 

実は半年前に10年間勤務した会社を退職して中小企業診断士として独立致しました。ですので、それまでの経緯や葛藤をお話し出来ればと思います

 

ざっくり説明すると、1年目は実務補習を受けて診断士登録を果たしました。2年目は研究会や診断士の研修講座を受けて自分のスキルアップをしていたところ、会社を辞めないと受けられない仕事の紹介があり、独立して約6ヶ月が経ったという感じです

 

 

独立して6ヶ月の間にどんな仕事をしたかと言うと、経営革新計画の策定支援及びセミナー講師、創業スクールの運営支援、飲食業・酒販店に対する専門家派遣、企業診断やJ-Net21、MUFGなどへの記事の執筆、経営発達計画の策定支援、事業DDの作成、3月からは補助金申請の支援を行なっております

 

 

うまくいった案件もあれば、失敗したこともあり、まだまだこれから先がどうなるかわかりませんが、どうにかこうにかやっている状況です

 

 

そもそも、私が診断士の勉強を始めたのにはいくつかきっかがありました

 

 

社会人生活にも慣れて、業務がマンネリ化していたこと。その当時のクライアントのほぼ全員が社長だったこと。卸売業という差別化が難しい業種だった為、自分のスペシャリティを出す必要があったこと。その当時の上司が、、、笑

 

この話はこの辺にしてまぁ今となっては感謝しています、色々と成長するきっかけをもらったので

 

試験に合格後も実務補習やら研究会やら色々な活動に参加してきたわけですが、常に自分の実力不足を感じていました。まぁ、今もですが (笑) もちろん、土日を活用して色々な活動もしていたのですが、アウトプットの時間がどうしても足りない

 

やっぱりレベル上げするならひたすらやるしかないな、そうだ、いつそのことダーマの神殿に行ってレベル1からやり直そう

 

的なことを薄っすらと思い始めていた時に、「こんな仕事があるけどやりますか?」と先輩の診断士に声をかけてもらい、その仕事を受ける為に退職して独立したという訳です

 

年収は半分以下になるし、いつまで仕事があるかわからないし、妻もよく賛成してくれたなぁと今でも思います本当にありがとう、ただただ感謝です

 

正直なところ、収入に関する不安はありますいつ仕事がなくなるかわからないですしねまだ30代前半ということもあり、ダメになっても再就職はできるかなぁという考えもありました。何より、別に死ぬ訳じゃないし、とにかくやってみながら考えようという気持ちが強かったというのが一番の本音です

 

常に新しいことの連続なので、その度にゼロから勉強して慣れていかないといけないので、その点での楽しみと苦労はあります。平日に企業や商工会へ訪問して、週末で事務作業と業務に関する勉強をしている様なイメージです

 

これからも頂いた仕事で依頼主に満足していただくしかないかと思っていますし、それは診断士だろうとなかろうと同じだと思います。前職においてももちろん精一杯やっていたつもりですが、私の場合は企業の中にいると自分の責任感がどこかで薄れていたような気がします。個人事業主になってからはその点における変化が一番あったのかもしれません

 

それと、独立したタイミングについてですが、私の年齢は32歳なので比較的、若くして独立した部類に入ると思います。
私が感じた年齢が若いことのメリットとしては

・目立つ
・色々と知らないことを聞きやすい
・若返りを図ろうとしている組織にとっては重宝される
・独立初年度の所得の差が少ない、住民税や所得税も(笑)
・チャレンジさせてもらえる
・体の無理がきく

デメリットとしては

・若いという事を不安に感じる人もいる(経営指導員の方に思われたことが一度ありました)
・経験が足りないと思うことがある

本当は他にもあるのかも知れないですが、若くして独立することのデメリットはあまり感じてないですどの組織に属するかにもよるかも知れませんが。

 

ちなみに診断士のフィーについても私が知る限りでお伝えしますね

 

ご存知の方も多い方も多いと思いますが、ミラサポという専門家派遣の場合だと5,000円/h、その他の専門家派遣だと金額はまちまちです。私が経験した中だと、安い案件で8,000円/hから高い案件で4万円/1回というものがありました。私はやっていないですが、窓口相談だと20,000円~25,000円/日が多い様です。商工会や商工会議所のセミナーは予算にもよるそうですが、80,000円~150,000円/3hが多い様です。もちろん、売れっ子になれば相場はあまり関係ないと思いますが

 

まぁ、フィーの高い安いは抜きにして、実際にやってみると、ありがたい事に色々な先輩方からお仕事の紹介を頂いております。あくまで今のところですが。独立する前に顔を出していた千葉県診断士協会や、昨年の4月に受講していた取材の学校、今の仕事を受注している会社、主にこれらのところから仕事を頂いております。

 

世の中の特徴としてはアベノミクスの影響もあり、補助金関連の案件も結構多いのが特徴ですね。補助金の仕事に依存しているわけではありませんが、今のうちに仕事を軌道に乗せる必要があるというのが私の経営環境です

 

どんな仕事にしろ診断士として独立を考えているかたがいらっしゃれば、独立する前に色々な所に顔を出しておいた方がスムースなスタートをきれると思いますよ。あと、これもやってみてわかったことですが、2月~3月は仕事の案件が結構出てくるようです。年度の変わり目ということが影響しているのでしょう。

 

最後に、この半年間で感じたことをお話しします。

 

私の場合、ギリギリできない様な仕事や経験したことが無い仕事が常にやってきます。でも私の場合はやるしかないので、なんとかやるようにしています。

 

重要なことはできるかどうかではなく、やるかどうか。本当にこれにつきると思います。

 

これからもやったことないことが無い案件も含めて、精一杯目の前の仕事に取り組む所存です。将来の自分への戒めを込めて。

 

 

これからも当道場を宜しくお願い致します

それではまた



二次試験もやっぱり不合格率80%
一次より低いけど、約4,000人が落ちてしまう。

挫折

一次試験同様にニ次試験も不合格率が約80%あり、リスクの高い試験です。

一次合格者が倍率5倍で競う二次試験は、一次より難しい。

でも一次試験よりも問題の難易度は難しくない。
それは二次の解答要求が聞かれたことに答えるだけだからです。
二次試験で必要なことはその程度のものです。

難しくないにも関わらず、80%の人が落ちてしまうのはなぜか?

二次試験は問題のデザインが悪いから□

・二次試験は1年で合格する人もいれば、何年かけて合格しない人がいる。この不合格になる原因は、個人の実力差ではなく、そもそも10人中8人を不合格にするようにデザインされた合格しにくい試験にしているからである。

二次試験が一次試験よりも曖昧で答えが明確に公表されず、採点基準すらわからない。加点法なのか、減点法なのかすら不明な試験であるため、みんなが勝手に試験を過大評価してしまい、試験本番で緊張・力み・焦りを引き起こしミスをしてしまうから。

平成27年の二次試験問題を基に代表的なデザインの悪さを見ていきたいと思います。

■悪さ1:聞かれていることがしばし意味不明■
事例Ⅰの設問5 組織文化の変革や人材育成の助言問題
A社は~。そうしたサービス事業を~留意~組織文化~人財育成~。~助言せよ。
前置きが長く、何について答えるのかしばし意味不明????
組織文化の改革?人財育成?具体的なこと?留意することだけ?
設問文でそうなどの指示語を入れることで、文字数を増やし聞いていることが何かがわかりにくくデザインされている。

■悪さ2:解答するために必要な情報が明らかに不足■
事例Ⅱの設問1‐2 誘致すべき新しいサービス業を助言する問題
新しいサービス業を答えなければならないのに、現在商店街に入っているサービス業の情報なし。
最近の傾向として与件文の情報の希薄化が進んでいます。さらに考えられるか系の類推問題が増加しており、与件文に記入されていない情報を考えて補う必要があります。この類推のブレが起きるように試験はデザインされている。

■悪さ3:本質的な原因よりも表面的な問題が目立つ■
事例Ⅲの設問1-3、2
誰でもわかるようなベタな問題が記載されており、解答の根拠として飛びついていまう。誰しも問題を正確に早く解きたいと心のどこかで思っているため、こんなにわかりやすいわけないと思いながらも根拠として使用してまう。試験本番の緊張を上手く利用したひっかけミスを誘発させるようにデザインされている。

 

ではこのデザインが悪い試験をどう乗り越えるのか。
自分が去年考えたことを述べたいと思います。

□抜本的な解決策はない□

二次試験におけるベストノウハウは存在しない。だから限界までどうすれば不合格にならないかを考えた。その中で、Sランク合格者がいうことは概ね同じように感じられた。

・しかし、他者の思考プロセスはコピーできない。と6代目うみのは断言。この記事は個人的にうみの記事で最高傑作。
できないといわれることができれば合格と考え、合格者の思考プロセスをコピー使用と決めた。

 

□思考プロセスをコピー□

思考プロセスをコピーしようと決めた人物は3人。

人物 選考理由
ふうじん スト生でSランク、答案も確実合格レベル。
ひめ Sランクと紹介、試験対応がさすがSランクと感じたから。
うみの 思考錯誤した現場対応がスト生の合格基準と考えたから。

・基本的に他者の思考プロセスはコピーできない。しかし、できない訳ではないと思う。
そのために必要なものはひたすらその人物が考えた思考プロセスを忖度すること。
その忖度するために活用したのが道場記事とふぞろい事例ドキュメント。

この人達が事前に考えたこと、試験当時に考えたこと、再現答案を毎日ひたすら読んだ。
特にふうじんの記事を過去記事も含めひたすら読んだ。

【2次ストレート(1)】3人のロールモデル(お手本)
【2次ストレート(2)】学習計画=6+5週間>11週間
【2次ストレート(3)】AAAA合格説
【2次ストレート(4)】財務コツコツ⇔スラスラの差
【2次ストレート(5)】80分間の解答プロセス
【2次ストレート(完)】目指せスト合格。でも合格は目的でなく手段。
【2次】合格仮説コンテスト
【2次】実は団体戦
【模試終了】目から鱗特集
【ラスト5週】Aランク実感 vs.Bランクの悩み
【ラスト4週】「予想して読む」力
【ラスト3週】解答時間圧縮法(前編)
【ラスト3週】解答時間圧縮法(後編)
【ラスト2週】明鏡止水vol.3
【ラスト1週】道場謹製:これやったらOUT集
【ラスト1週おまけ】AAAA合格説vs.総得点説

 

□思考プロセスコピーのその先□

他者の思考プロセスをコピーできたかは不明だが、しようとしたその先に見えたものがある。

それは特別なものではなかった。

なんだそんなものかと思うような当たり前のことでした。

特別なことは問われていない試験なんだと、思考プロセスが一巡したことが非常に大事だったと思います。
そう感じるようになったことで見える世界が変わりました。

試験対策を進めていくと、いろんな知識ノウハウが蓄積されます。

設問を読むときはこういうことを注意しよう、与件文を読む場合はSWOTを意識して、時系列会社の変化をとらえて、今後の進むべき方向を考える、この設問に対する解答のキーワードは等多くのものが蓄積されます。

思考プロセスをコピーしようとひたすら考えたことで、この蓄積された知識ノウハウがそがれていく感覚がありました。

考えることがシンプルになり

二次試験とは『聞かれたことに答えるだけ

と自分の中で明確に断言できるようになりました。

様々な対策をして思考プロセスまでコピーしようとして行き着いた先がこれです。
デザインの悪い試験ではあるが、聞かれたことが何かを明確にわかれば解答することは難しくない。

ではまとめ。

・一次より低いけど、やっぱり不合格率80%のハイリスク試験。
・一次試験よりも問題の難易度は低いが、しばし意味不明なデザインでミスを誘発させる
・他者の思考プロセスをコピーできるかは不明
・二次試験とは『聞かれたことに答えるだけ』と断言できるまで考え抜くと見える世界が変わる

byこば



こんにちは、nori です。

おめでとう~~~~!!!!

200296

今日は7代目リーダーこばの誕生日

えっ、受験と関係ないよ?という声が聞こえてきそうですが、毎回ストイックな記事でご好評いただいているこば7代目唯一の20代

合格者の半数以上が30代、40代が占める中、昨年の合格者に占める20代の割合は約14%

最年少の20歳の合格者は女子大生の方のようですね。

診断士に合格するメリットは、人脈が広がる、転職就職に有利、知識の幅が広がるなど様々なことが言われますが、若いうちに取得するとその後の活躍の幅がさらに広がると取得をオススメする方が多いです。

(診断士取得後どうなるかは先代投稿でチェック!)

年齢に関係なくビジネスマンとしての戦闘力がUPするので、早く取得すればするほど、さらにお得ということですね!

皆さんも今年の合格をバッチリ決めちゃいましょうね

■実地診断での仮説思考の使い方

さて、ここからが今日の本題。

3月14日にnori は実務補習15日間コースを終了します。

初めての実地診断。

まずは困ったのは「初日の社長ヒヤリングってどうしたら良いんだろう?」ってことでした。

何を聞けば良いかわからないけど、そもそもどうやって聞けば良いかわからない

数時間の短いヒヤリングで会社の課題や問題が聞き出せるのか心配でした。

そこで、合格年に唯一受験生として交流があった同期合格のみっちーさんに相談しました。

みっちーさんは、10年以上中小企業向けのコンサルを行う50代の現役コンサルタント

まずは、経験者に聞いてみよう!と相談してみました。

これがみっちーさんのアドバイス。

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私は御社の強みは◯◯にあると思いますが、いかがでしょうか?

ただ、質問を並べ立てるのはダメ。

御社の強みを教えてください、というのは答えにくいよね。

noriちゃんの強みは何でしょうか?は答えにくいよね。

俺はnoriちゃんは知らない人と仲良くなる社交性がすごいと思う。

どう?他にはどういう強みがある?

この聞き方をするために、相手を理解して仮説を立てておかなければならないね。

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あらかじめ情報を収集して、仮説を立てた上で質問をすることで、仮説を検証するための情報を効果的に引き出す。

これって診断士の2次試験と一緒だ!とビックリしました。

■2次試験での仮説思考の使い方

さて、どう同じなのか?

前回の投稿でお話したように2次試験は80分という時間制限があります。

完璧な解答を目指すといくら時間があっても足りません。

時間内にポイントを押さえて、外部環境(競合・市場)、内部環境(強み・弱み)、課題、問題、会社の方向性を把握して、与えられた問いに解答する必要があります。

ではどうするのか?

仮説を立てて、事例文(本文)を読みに行き、仮説を検証します

様々な方法がありますが、これはnori の場合。

まず、事例文(本文)から少しだけ情報収集

まず事例文(本文)の第一段落と最終段落を読んでいました。

第一段落はほとんどの場合は「企業の概要」が書いてあります。

最終段落はほとんどの場合は「会社の今後の方向性」について書いてあります。

事例1~3の第一段落と最終段落を読むと会社は「今どうなっていて」、「今後どこへ行こうとしているのか」と大きな流れが押さえられます。

次に、設問から仮説の構築

ここからはひたすら連想ゲーム

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例えば、平成27年事例1の場合。

第一問 ゲートボールやグラウンドゴルフなど、A社を支えてきたスポーツ用品事業の市場には、どのような特性があると考えられるか。100字以内で述べよ。

ゲートボールやグランドゴルフは、4Pの商品、価格、立地、プロモーションのうちの商品。

商品を売る時にはターゲットを考えるので、スポーツの種類からして、高齢者層がターゲットなのかな?

A社を「支えてきた」ということは、スポーツ用品事業は主力事業だったのかな?今もそうなのかな

市場の特性、外部環境について聞いているので、需要や競合、色々な脅威により影響を受けるはず。

需要、競合、脅威を事例文(本文)の中で探してみよう!

第二問 A社は、当初、新しい分野のプラスチック成形事業を社内で行っていたが、その後、関連会社を設立して移管している。その理由としてどんなことが考えられるか。120字以内で述べよ。

新しい分野のプラスチック成形事業、ということは元々特定の分野があり、今は新しい分野に事業を拡大しているんだな。

関連会社を設立したということはカンパニー制を採用したという理解に近いのかな??

独立採算で責任を明確にすることでさらなる事業の成長を図っているのかな?

さて、この時点で知りえたA社の情報は多い。

・A社の事業は、スポーツ用品事業とプラスチック成形事業・・・の2つがあるようだ。

・スポーツ用品事業のターゲットは、高齢者・・・かもしれない。

・スポーツ用品事業の需要、競合、脅威って・・・なんだろう。

・スポーツ用品事業は過去に儲かっていたに・・・違いない。

・プラスチック成形事業は、古い分野から、新しい分野へ拡大していったんだな。

・新しい分野のプラスチック成形事業は分社化している。

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ここで得た情報を探しに事例文(本文)を読み行くことで、闇雲に当てもなく事例文(本文)を読みに行くより格段に時間短縮ができ、解答の精度が上がります。

仮説思考を鍛えるこの連想ゲームを行うことで、「何が聞かれているのか?」も捉えやすくなります。

「聞かれていることがわかるか?」が2次試験の第一関門。

この連想ゲームは電車での通勤時間にもオススメです

■1次知識の重要性

連想ゲームで2次試験の設問を読んでいく中で、ポイントとなるのは実は1次知識」

組織管理や人的資源管理のポイントは企業経営理論のテキストに書いてありましたよね。

1次試験のテキストで学んだことを思い出しながら、設問を読んでいく。

解答に事例文に書かれたことを無視して「1次知識で答えちゃだめだよ」と言われますが、「1次知識を2次試験で使用してはいけない」ということではありません。

事例企業を無視して1次知識を使っちゃダメだけど、1次知識を使って事例企業の状況を整理することが大切。

先日、MBAホルダーでストレート合格の男性の話を聞いたのですが、「経営学の知識のバックグランドがあった」ので、2次試験はそれほど難しくなかったそうです。

2次試験は解答が公表されないため、「解答がない」と言われますが、解答の方向性はあります。

2次試験のベースとなるのは全て8月の1次試験で問われる「1次知識」。

7代目のこばが先日の投稿で1次試験を8割の500点以上でぶっちぎれ!と500点勉強法を推奨する投稿をしていますが、これができれば2次試験も大きくリード。

合格したばかりのストレート合格者と飲みに行くと良くわかるのですが、飲みながらでも「1次知識」がスラスラ出てくる!!!

酔って1次試験の問題についての冗談がどんどん言える!!!

つまり、2次試験本番でも頭の中の1次知識がスラスラと出てくる状態にあるのです。

■まとめ

・2次試験は仮説思考で攻める

・仮説思考を鍛えるには、設問文からの連想ゲーム

・その全てのベースとなるのは1次知識

真夏の決戦、1次試験をブッチギリで突破しましょうね

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。



皆様、おはようございます。オンラインならイケメン、細川です。
ここ関東は寒暖の差が大きな日が続いていますが、1次試験まで残り推定149日、2次試験まで残り推定227日となった今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、ここまではその1で合格答案を作成するために必要な、診断士(試験)に求められる姿(なぜ)を、
その2では学習計画での、残り時間(いつ)、勉強仲間や勉強会、セミナー(誰と、どこで)、目標勉強時間、1次と2次の勉強バランス(どのように)を考えてみました。
その3となる今回は、どのようなことをすべきか(何を)を、先輩方お話も参考にしながら考えたいと思います。

1.細切れ時間とたっぷり時間でやれること

前回、勉強時間の目標について触れましたが、勉強にあてられる時間を1日の中で考えてみると、細切れ時間たっぷり時間に分けられます。
細切れ時間とは、通勤電車の中、エレベータを待つ間、食事が出てくるまでなど、本一冊の展開で済むような状況で費やせる時間です。細切れ時間に向いている勉強は、教科書をラインを引きながら読む、スピード問題集のように択一問題と解答解説が1冊になっているものを解く、1度解答し復習したものをもう一度見直す(読み直す)ことなどです。
また、たっぷり時間は、自宅、自習室、授業など、机に本を広げるような状況で費やせる時間です。たっぷり時間に向いている勉強は、復習の成果を教科書に書き込む、2次のような記述問題を解き復習する、疑問点の調べものをすることなどです。
このように細切れ時間とたっぷり時間は、それらの時間を費やせる場面がある程度限定されます。ですので1日の中で捻り出せる時間はどちらか、それはいつなのか、そこでしかできないことは何かを予め想定して、予習・復習に計画的に充てましょう。

2.1次はノート作りにこだわらない

私は、1次試験については、結局ノートという類はほとんど作成しませんでした(一部、どうしても頭に入らなかった経済と運営の用語の暗記の為に、碧さんのような単語カードは作成しましたが)。なぜなら、ノートを作成する時間がもったいないと考えたのと、情報が複次元化するのが嫌だったからです。
そのため、私は復習の際は教科書に直接書き込みをしたり、大きめのポストイットに書き込みしたものを教科書に貼り付けたりして、とにかく情報を一元化することに努めました。そして、ひたすらテキストを開いて、書き込み、貼り付けを繰り返した結果、どのページに何が書かれているか概ね把握でき復習の効率が上がったのと同時に、内容の理解が加速度的に向上していきました。時間に余裕がある人がミスノートを作成することは否定しませんが、そのようなインプットよりも問題演習等のアウトプットに時間をかける方が、より学習効果が上がるかと思います。

3.浮気は禁止!

私も受験生時代、「今やっている教科書や問題集だけで本当に十分なのだろうか、ほかにもやらなければならないことがたくさんあるのではないか」と大いに悩みましたが、結論から言ってあれこれ手を出すことは有害無益でしかありません!
例えば、私は受験対策として中小企業白書や本試験の出題者の著作を読むことは否定しませんが、教科書を読み尽くし時間に相当余裕がある人以外は、費用対効果が低いので読む必要はないと考えます。なぜなら世の中教科書と言われるものは、曲がりなりにもその道や試験等に詳しい人が作成しており、読む人間があれこれ回り道せず、最も効率的に勉強できるよう、受験生が思いつきそうな要素は織り込んで構成されているからです。
また、問題集等も中途半端にせず、記載内容が全て完璧に解けると自信を持って言えるほどやり込まなければ、かえって理解が深まらず効率が落ちます。今手元にある教科書から離れず、過去問や問題演習、模試の復習をきっちりやるべきです。やらないことを決めて(覚悟して)ください。

4.オイラ的おすすめ教科書等

では、浮気せず信じるべきものは何でしょうか。
1次試験対策でおすすめの教科書と問題集は、スピードテキストスピード問題集です。やはり市販されているものの中で最も内容がまとまっており、かつテキストと問題集の構成が同じなので、復習がしやすい点が強みです。
これに合わせて丁寧な解説で分かりやすい過去問題集をやれば、最低限の対策となります。
もちろん予備校の授業や教材も活用すべきですが、独学の方やどうしても時間がない方、多年度生の方に最低限やってもらいたいのは、TACが6月下旬に行う1次公開模試と、7月から通学講義が始まる最終講義(通信講座もあり)です。これらの完成度は高く、中小企業経営・政策で出題された論点が本試験で問われたこともあります。実際私も3年目以降は模試と最終講義だけで効率的に勉強でき、1次突破に大いに役立ちました。私は別にTACの回し者ではありませんが、やはり大手の予備校が作るものはバカにできません。

2次試験対策では、「過去問題集」等、各予備校が出している過去問の解説を除いて、特におすすめの教科書というのはありません。予備校に入学した場合にもらえる2次試験対策の教科書は、知識の整頓や大まかな体系を掴むのには役立ちますが、私には常に必携すべきものとは思われず、代わりに既に使い慣れていたスピードテキストを持ち歩いていました。
また、問題集も事例Ⅳを除いて、特におすすめというのはありません。
私は2次試験対策で重要なのは、1次試験とは逆にノート作りであると考えています。その理由は、2次試験では、自分なりの解答プロセスを確立した上、自分が有している知識を1次試験とは違った形で引き出さなければならないからです。その意味では、ノート作りの参考として、「ふぞろい」シリーズは活用(特に独学者の方)できるかもしれません(結局私はほとんど読みませんでしたが)。私がやっていたノート作りはフェイマオさんに近いことでしたが、具体的な話は回を改めてお話しします。

5.事例Ⅳを意識した勉強を

1次試験を受験しない人、または財務会計を受験しない人は、計算問題集を毎日必ずやりましょう。なぜなら、事例Ⅳは努力が得点に反映されやすい科目で、かつライバルに差をつけやすい科目だからです。
ネタとしては、過去問はもちろん、予備校で配布されるスピード問題集等の問題集や演習の他、余裕があれば「集中特訓 財務・会計 計算問題集」、もっと余裕があれば「意思決定会計講義ノート(イケカコ)」です。
また、1次で財務会計を受験する人も、2次試験への地ならしのために財務会計を勉強する頻度を他の科目より高めにするとよいでしょう。

以上、ここまで学習計画を中心にお話してきましたが、次回からは具体的な勉強方法について触れていきます。

余談ですが、来週タキプロでは勉強会が開催されます。私もファシリテーターとして参加予定ですので、オフラインではブサメンな細川を冷やかしたい方は、是非奮ってご参加ください。但し「細川マジキモイ!」という理由での返金は致しかねますのであしからず。



【週末は情報の答練】

経済を終えてほっと一息も束の間、週末は情報の答練ですね。

アルファベットの波にのまれていませんか?

去年のこの時期はとにかく暗記しなくてはいけない部分が多く、暗記物が苦手な私にとっては「大変だ~」という時期でした。

そんな今日は、スト生を対象に、「去年の今頃、情報の過去問を見て、どう対策を考えていたのか、私の場合の一例報告」をご紹介します。

「こういう人もいるんだな」という感じでゆる~く読んでいただいて、ご自身で戦略を立てていただければ幸いです。
(あくまで、去年の今頃、情報のテキストと1次試験問題を見て私が考えたことを書きます。2015年の本試験後に中身を改訂されているはずの2016合格目標の今年のテキストの内容とは異なると思われます。)

【バッサリいきました。】

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暗記の苦手な私は、どうにかポイントを絞れないかと考え、1次過去問の中身とテキスト巻末の出題領域表をチェックし、次の様な方針を立てました。

知識分野は「力を入れる」似たような領域が出題されており、細部まで覚える。意味は分からないが、見たことがあるものもあり、ちょっと頑張れそう。

開発分野は「前半は力を入れる→後半は同じものは2度と出ない可能性大と予想し、トレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

情報管理分野は「勘で行く→知っている内容もあるが、繰り返し出るものが少なく、これもトレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

ガイドライン以降は「バッサリすてる→ガイドラインは毎年問われる内容が異なること、また、解析は全く分からないため、トレーニング・過去問は解くがバッサリ捨てる。

※トレーニング:資格の学校で受講生限定で配布される問題集のこと

【重要】ただし、バッサリ捨てるといっても、よく耳にする単語や、その周辺の用語、基本的な考え方だけは覚えておく様にしました。

【情報ってもしや危険な科目では・・・】

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過去問を見ていて思ったのは、「情報ってもしや危険な科目なのでは?」ということ。

(私の場合、基礎知識がほぼゼロでして、それまで「LANケーブル」のことを「線」と呼んでいるくらいでした

テキストは毎年、本試験の内容によって改訂されていることと思います。(私の予想です。)

なので、本試験に出たものは大概テキストに載っています。

だから、これを習った私たちは過去問で高得点が取れて当たり前ではないかと考えました

これを試験会場で、初見で解けるのかと言われれば、無理だなと判断

過去問や答練や模試などでそこそこ点数が出ても、自分の実力だと過信せず、本試験はどうなるかわからないと考え、情報の本試験の目標点数は50点から60点に定め、他の教科で点数を取ろうと考えました。

(知識分野で40点を取り、残りを4問に1問当てて52点から56点くらい。)

 

【嫌な予感は当たるもので・・・】

ちなみに2015年の情報は、「大荒れ」。

テキストで見たことないものがオンパレード。

情報の試験の後、足切り(40点未満)にあったと思い「帰ろうかな」と考えたくらいです

(ありがたいことに56点で足切りは免れました。)

 

【ただ、バッサリ捨てたことで】

ほかの科目や2次対策に時間を割けるようになり、結果的に戦略として良かったかなと思います。

(とてもじゃないけど、スト合格を目指すにあたって、他の科目との兼ね合いから、情報のテキスト後半を覚えきる能力と時間は私にはないと判断したので。)

 

スト生の皆さんも是非ご自分で戦略立ててみてくださいね。

 

【明日の道場は・・・】

続きが気になる「オイラ式」。
明日はきっと「その3」をupしてくれるはず。
どんな内容か楽しみです♫
(その1はこちら、その2はこちら

それでは、
いい一日を
碧でした。



3月に入り、ここ数日は少しずつ暖かくなってきて春の訪れを感じられるようになりましたね
こんにちは、フェイマオ@7代目です

現在、私は実務補習の真っ最中ですが、これまで受験生時代に学んだ知識が実際の診断士の現場で、フルに活かせるのが嬉しく、忙しいながらも楽しみながら診断士業務をかじらせてもらってます
※しかし、レポートを仕上げるのに時間が足らず、まさか学生時代に一夜漬けで臨んだ試験以来、徹夜をする事とは思わなかったのですが

さて、本日は前回よりももう少し踏み込んだ内容で私の2次試験の勉強方法をお伝えできればと思いますので、宜しければ最後までお付き合いくださいませ


さて、当ブログをご覧になっている受験生の皆様は、事例問題の振り返り(復習)ってどうやってますか?

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2次試験専念されている方はもちろん、ストレート生の方の中も既に2次対策に取り組まれている方もいらっしゃることと思います。
そんな皆さんの中で、2次試験対策として過去問や答練に取り組まれている方の中で、『1次試験よりも復習がしにくいと感じてる方はいらっしゃいませんか?

実は、私は受験生時代に過去問や予備校の答練の復習で、『どのようにやったら効率よく復習が出来るのか?』結構悩みました

1次試験の場合、復習といえば『知識の補充』『知識の整理』の他、経済学や財務・会計の場合の『解答の導き方』等があり、比較的復習するのに困る事は無いと思います。

一方で2次試験の場合、使っている知識は1次試験で既に知っている知識であり、模範解答を読んでそれとなく納得して終わり・・・。
と、なりがちです。
少なくとも、私の1年目の事例の振り返り方法は解答を読んで、『まぁ、そんな答えもあるよね。次はそういう事を書けば良いのか。以上終了!!』という、今思うと、とてもじゃないが合格には届かない方法を繰り返していたと思います
そこで今回は、フェイマオ流の事例の振り返り方法についてご紹介をさせて頂きます


■フェイマオ流事例の振り返り方法とは?

それでは、さっそくご紹介をさせて頂きます
<やり方>
①まずは、事例を解く
私の場合、実際に過去問に取り組んだのは7月以降ですので、この時期は予備校の答練や模試を使ってました。

事例文・設問・自分の答案をコピーする

B5ノートを使用していましたので、答練や模試で使った事例文と設問文、さらには返された答案をB5(またはB4サイズで縮小コピーをしてました。

ノートの見開きに、事例文が収まるように貼り付ける

事例文が長い場合には、ノート見開きに収まらないケースもありましたので、その場合にはコピー機の機能を駆使して、B5サイズよりも倍率を小さくしてました
例)イメージとしては、こちら

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設問文および答案・模範解答については、1問ごとにノート見開きを使って以下のように貼る

・ノート左側の上部に設問文を貼る
・ノート右側の上部に自分の答案を貼る
・ノート右側の下部に模範解答を貼る
※この際、『自分の答案』と、『模範解答』の間は、できるだけスペースを空ける。

ここまでは、作業。ここからが復習

模範解答(またはふぞろいA答案など)を見て、自分の答案との違いを見比べてみる

⇒ここで、右上に張り付けた自分の答案と、右下の答案の“差”がどのように生じたのかを把握します。

 

⑥設問文を貼り付けた下に、『設問文から読み取るべき事柄(制約条件)』や『解答に必要となる知識』等で、事例を解いていた際に気づかなかった点や思いつかなかった知識等を記載する

⇒この時には、テキスト等を使いながら、自分が抜け漏れている知識や、見落としていた制約条件等を整理します。

 

で整理した知識をもとに、右側上部の自分の答案の下に、再度解答を作る

⇒この際、自分が気を付けなければならない点を【課題】として記載しておく。
※この【課題】をまとめたものが、最終的にファイナルペーパーとして活用していましたが、その話はまた後日

参考までに、④~⑦までの内容をまとめたノートを記載しておきます

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そして、こうしてまとめたノートがこんなに出来ました(笑)

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今から、振り返ってみると、こうした1問1問の“気づき”なり“積み重ね”が80分の限られた時間の中で、解答を組み立てていくには非常に大事な事だと思います。
私の場合は、こうした地道な作業が合格に至るまでの道筋を作ってくれたのだと感じています。

2次試験の場合、人によって合格までの登り方が様々です。
必ずしも私の方法がベストだとは思いませんが、これから過去問や答練に取り組まれる方に少しでもお役に立てればと思い、フェイマオ流の方法をお伝えさせて頂きました。
それではまた

To be continued・・・

 



こんにちは、7代目執筆担当のとりです。

花粉の飛散が本格化していますね。花粉症の方は、最近つらい思いをされているのではないでしょうか。
とりもご多分に漏れず、かれこれ30年近く花粉症に苦しんできています。今年はまだ来ないなぁ、と思っていたら、ここ数日は症状が本格的になってきて、マスクや薬を欠かせません。花粉症のみなさま、これからGWあたりまで、どうかご自愛くださいませ。

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さて、3月に入り決算期を間近に控える企業も多く、また異動など環境の変わる方も出てくる時期で、多忙を極めなかなか学習時間の確保が難しい時期かと思います。
とりはこれまでも書いたとおり、通学・通信なしの独学でしたので、受験校のことはあまり明るくありません。受験校のカリキュラムを意識した記事は他のメンバーにまかせることにして、独学での学習習慣やモチベーション維持について書いてみたいと思います。

★7代目メンバー紹介はこちら★
★とりの合格体験記はこちら★


 

実はあまり触れてきませんでしたが、とりが独学を選択した理由はいたって単純明快です。

①費用捻出ができない
②本業の時間が不規則で、帰宅時の経路もバラバラ
③休日は家族サービス優先

そう、たったこれだけの理由です。
①は詳しくは触れませんが、家庭を持つ身で、数十万円の費用捻出を私だけの意思では決められません。あとの②③はあまり意味がなくなるのですが、ここで通学、通信のいずれも断たれることになります。

②営業職なので、勤務時間は顧客とのアポイントに左右され、外出先から直帰することも多く、通学はまずできない状態でした。通信も、スケジュールを守れる自信がありませんでした。

③今でこそ少し手がかからなくなりましたが、学習開始当初は子供が乳児から幼児になるころで、父親としても育児にかかわらないわけにはいかない状態でした。まとまった時間は休日であっても確保できず、通学、通信ともに厳しい状態でした。

ストイックに学習されてきた方からすれば、この程度の理由は甘いのかもしれませんが、とにもかくにも、私には独学を選択せざるを得ませんでした。

正直いって、独学は孤独です。何もしなければ先生も仲間もなく、たった一人で学習を続けなければなりません
とりは合格体験記に書いたとおり、2012年10月に学習を開始したものの、直近の2013年の受験は見送っています。この期間は、これまで勉強と言えるものを何らしてこなかった自身の立て直しでもあり、学習習慣の定着が中心となり、市販のテキストと問題集にあたるのが精一杯でした。
今になって振り返ると、約10ヶ月でそこまでしか到達できなかったのは、モチベーションの高低差が激しく、学習したことを自身の力として定着させるマインドが不足していたためだったと思います。

スキマ時間の積み重ねで3年間学習してきましたが、短期的には、とくにはじめの1年は、短時間の学習は断片的で、「勉強した気がしない」といった感覚に支配されていたことが大きかったです。

「こんなことで試験を受けられる状態に到達できるのか?」
「早く諦めた方が、他のことに時間を使えるのでは?」
と、何度となく断念も考える始末でした。

悩むビジネスマン

おそらく、独学の方は、環境の違いこそあれ、誰しも迷い、悩みが尽きないことと思います。
とりはそんななか、半ば強引に意識改革をしたのと、先輩診断士や同じ志を持つ人との出会いにより、モチベーションの維持向上、学習習慣の維持に繋げられたと思っています。

「強引な意識改革」というと語弊があるかもしれません。「こんなことではダメだ」という後向きな視点をあらため、順風満帆な学習進捗でなくても心だけは前向きに保つ努力をしただけです

「通学で1年かかるなら、独学はその倍かかって当たり前」
「通学は講義を直に聞けて、質問もできて理解が早いのは当たり前」
「独学は自分で理解できるまでとことん読み込む、時間がかかって当然」

と、悪く言えば、学習やスケジュールに対するハードルを下げただけなのですが、このマインドの持ち方ひとつでモチベーション維持ができたのは確かです。

もう一つは、やはり「百聞は一見に如かず」です。もちろん、書籍やネットに情報は溢れているものの、それらを目で見ているだけでは、やる気がある「つもり」にはなっているものの、どこか心の奥底に違和感が残ります。
そんな中でタキプロの春セミナー開催を知り、この違和感を払拭するために参加しました。
厳しい試験を勝ち抜いた先輩診断士や、同じ志を持つ人達に直に接することで、それまでの違和感や迷いが完全に払拭されたのは今も鮮明に覚えています。セミナーで出会った方は、ビジネススキルが高いことはもちろんなのですが、一番魅力を感じたのはその「人間性の高さ」です。
そのことが合格に至るまで学習を継続する原動力になったと、今も疑うことなく断言できます。

その後も、セミナー、勉強会(リアル勉強会WEB勉強会)、時には交流会など、先輩診断士や受験生が集まる場には積極的に参加し、モチベーション維持向上に努めてきました。


独学を主体にこの記事を書きましたが、モチベーション維持向上は全てに受験生に共通の課題かと思います。費用をかけて、受験校に通学したり、もしくは通信を受けたりすることも、モチベーションを保つ一手段とも思いますし、人それぞれ異なる生活環境ですので、ご自身にあった方法で学習継続することをお勧めします。

3月からGWにかけて、各受験生支援団体がセミナーを開催します。
とり自身の経験からも、特に独学者は各種セミナーや勉強会に参加されることをおススメします!
きっと、魅力あふれる先輩診断士や勉強仲間に出会えますよ!!

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一発合格道場も春のセミナーを目下企画中です。
詳細が決まり次第、当ブログでもご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



こんにちは。6代目のうみのです。

7代目が連日それぞれの個性を発揮した合格メソッドをお届けしており、先代としても面白く読んでおりますが、3月いっぱいは先代投稿と入れ替わりで、4月からは毎週、日曜日の更新で「平成27年合格体験記」を6代目からお届けします。

7代目の記事と合わせてご参考にしていただければ幸いです。

 

さて本日は、王道の対策を積み重ねて見事一発合格を果たしたぱろーるさんの体験記をご紹介します。

本業でお忙しい中、ぱろーるさんはどのような対策を選択されたのでしょうか?

一見、淡々と綴られている体験記ですが、そこには一発合格するためのヒントが数多く隠されていますよ。ぜひそのヒントを探しながらお読みいただければと思います。

ではどうぞ。

 

————————寄稿はここから————————

 

平成27年度の一次、二次試験に合格した47歳・国家公務員のぱろーると申します。
運良く一発合格しましたので、中小企業診断士を目指しておられる皆様のご参考になれば幸いです。

【きっかけ】

40代後半になり、何か勉強したいと考えていたところ、大学の後輩が中小企業診断士として登録した旨の報告を目にしたことがきっかけです。関心がある分野であり、後輩が一発合格したことで、少々甘い見通しのもと勉強を始めました。

 

【勉強方法】

1.一次試験

一次試験対策7科目を勉強する必要があり、特に財務会計、経済学、経営情報システムは苦手なため、独学の選択肢を捨て、欠席時の代替校が多いTACを選びました。
同時にWebフォローも申し込み、授業の前にWebを倍速にして予習していましたが、勉強時間が限られる中で有効でした。

復習はせず、代わりに講義と同じ範囲の問題集を解き、講義のペースに遅れないよう心がけました。TACでは、各科目の最後に養成答練、5月頃から完成答練、6月末か7月初めに模試というスケジュールが組まれています。
私は養成答練8割、完成答練7割、模試500点を目指し、結果的にいずれもクリアしました。自分にとって一発合格の緊張感を保つ効果があったと思います。

過去問は5年分やりましたが、合格点をクリアするには十分だと思います。なお、本試験では経営情報システムが56点と苦戦しましたが、合計459点で二次筆記試験に進みました。

 

2.二次筆記試験

一次試験から筆記試験まで二ヶ月少ししか無く、一次試験終了から筆記試験の勉強を始めては時間的に厳しいと感じ、さらに夏に人事異動が予想される個人的な事情もあったため、年末年始頃、事例の問題文を読むレベルから徐々に筆記試験の対策を始め、5月まで一次試験と並行して勉強しました。

GWにTACとLECの二次模試があり、経験を積むために受験しましたが、自宅受験とし、試験時間も気にせず、とにかく現時点で書ける解答を埋めて提出しました。結果はともかく、筆記試験を理解する上で無理して受ける価値はあります。

一次試験後は、人事異動や転居と重なり、勉強を再開できたのは8月下旬でした。9月初めの二次模試は事例Ⅳを中心に出来が悪く、TAC、LECともC判定でしたが、振り返れば自分で力がついてきたと感じたのは、9月の連休後なので、ストレート生は模試の結果に一喜一憂する必要は無いでしょう。
筆記試験では解答時間内に必要な文字数を書く必要がありますが、私は模試やTACの直前演習以外、過去問でも時間を計って原稿用紙に文字を書く練習はしませんでした。また、下書きせず、いきなり解答欄に書いていました。再現答案を作成する際、キーワードレベルしか再現できないのがネックですが、自分に合ったやり方で良いと思います。

筆記試験対策もTACのカリキュラムに従いましたが、事例Ⅳが伸びず、単発でAASのイケカコセミナーに参加しています。これは大いに刺激になり、その後も当日の問題を繰り返し解いた結果、最終的に平均レベルに上がったと思います。過去問は、苦手の事例Ⅳは平成13年度以降全問を解いた一方、事例Ⅰ~Ⅲは通勤時間中に試験問題を読み、帰宅後、パソコンでざっと解答案を書いて、模範解答と比べつつ、キーワードをファイナルペーパーに書き出す作業を続けました。
解いた事例数は過去問、模試、直前演習を通じて計80事例程度だと思います。

その他の注意点として、筆記試験は10月下旬で風邪を引く者も多く、試験会場でも咳込む者が結構いました。体調管理は大事です。私は風邪こそ引かなかったものの、試験会場では空調の冷気が頭を直撃する席であり、科目の合間に上着を着込んで身体を温めました。準備をしても予想外のことが起きますので、動じない開き直りも重要です。

 

3.二次口述試験

口述試験は遅刻せず試験会場に到着し、普通に試験官と受け答えすれば落ちないと言われていますが、念のため、TAC、LECなど4つの口述対策セミナー・模試に参加しました。実際の口述試験では、試験官2人はいずれもにこやかで、圧迫面接とは無縁でしたが、4つの質問内容はかなり厳しく、焦りながら答えていました。ただ、助け船も出してもらい、落ちることは無かろうと1月5日の合格発表を迎えました。

最後にTACに通いましたが、自主的な勉強会には参加せず、基本的に独りで勉強したため、毎朝、一発合格道場などの記事を読みながら、自分を鼓舞したことを思い出します。筆記試験から結果発表までの間はとても長く感じ、落ち着かなかっただけに、スマホで自分の受験番号を確認したときは心底ホッとしました。

難しい試験ですが、毎年1000人前後の合格者が出ていることも事実です。
最後に、受験生の皆様が一刻も早く試験を突破され、中小企業診断士の輪に加われることを祈念するとともに、これまで記事を通じて励ましていただいた一発合格道場の皆様に心から御礼申し上げます。

 

————————寄稿はここまで————————

 

ぱろーるさんの対策において特徴的なのは、文章からも伺えるこの冷静沈着さではないかと思います。

その冷静な視点が一発合格に必要なエッセンスを含んだ王道の勉強方法を導き出したのではないでしょうか。

具体的には以下のような要素が挙げられます。

 

想定外のアクシデント等で実力を十分に発揮できないリスクも冷静に見据えた上で、合格に必要な実力のラインを見極める的確な分析力

「知識を完璧に詰め込むこと」ではなく、「問題を解く力」こそが合格に必要なスキルだと看破した上での、演習や模試などの実践を重視した対策

○一次試験、二次筆記試験いずれも「弱点を潰す」ことから取り組むという正しい優先順位の付け方

 

王道こそが最適最短のルートであるということを実証するぱろーるさんの合格ストーリー。

ストレート合格を目指す方にとって大いに参考になるのではないかと思います。

 

—お知らせ—

2月末に発売されました「企業診断 3月号」(同友館)にて、シリーズ「一発合格じゃなかったかも!?道場コラム」の記事を私、うみのが担当しております。

道場歴代執筆陣がオムニバス形式で、診断士試験受験時における「私のしくじり」とそこから得られた教訓をお伝えする本連載、今回の私の記事では「他でもない、2次試験当日にしでかしたしくじり」についてご紹介しております。

よろしければご一読いただければと思います。

特に、これから初めて2次試験を受ける受験生のみなさまのご参考になれば幸いです。

 

 



たきもです。
暗記三兄弟のうちの一角「経営情報システム」も終盤のころでしょうか。
前回書いた記事とかぶりますが、重要な点なので再度書きます。

効率的に暗記を進めていくためには
「問題演習」を先にやってください。
「ポケテキ先生の暗記」「暗記カード作成」「まとめる作業」は
どーーーーしても覚えられないなべ底のコゲ

だけです。

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今日の本題は「夢と目標の違い」です。
「夢と目標の違い」には、個々人で捉え方が異なると思いますが
私の考えは次のとおりです。

【夢】
「〜だったらいいなあ」という漠然としたイメージ、理想、希望。
主語は「自分」ではなく、あくまで希望。
【目標】
達成に向けて自分がすべきタスクが固まり、
そのタスクを着実に実行できる状態。
「自分自身が」達成すべきタスクであり、
主語が「自分自身」になっている。

「漠然としたイメージ」「自分がすべきタスクが固まっていて実行できるか」が大きな違いです。
あとは、「他人事ではなく、自分のこととして」考えていることでしょうか。
日々目標の達成に向けて実行するタスクは「作業」レベルまで落とし込まれます。
落とし込まれた「作業」が、試験当日まで変化することなく繰り返されると
「目標」が達成されて、単なる希望だった「夢」が現実になります。

イメージからタスクへ昇華する方法は人それぞれですが、私がやっていた方法を順番に書きます。

1.退路を断つ
仕事を辞める・・・ではなく、
診断士の勉強をやらざるを得ない状況に自分をはめ込むことです。

まず、私の場合は、周りに勉強していることを公言しました。

勉強を始めた当初、診断士を目指していることを伝えたのは夫だけでした。
公言した後、万一のときの周りの反応が怖かったからです。
しかし基本講義が終わって、今の勉強量では到底合格できるレベルになれないと感じた私は
職場の年度始めの目標設定時に「中小企業診断士試験に今年合格する」と書きました。
そうしたら、その目標をみた上司と部長が、すでに診断士だったのです。
しかも、どちらも一発合格者!
2年くらいかかるかなあ。。。という気持ちは一瞬にして吹き飛びました。
試験前に休みをいただけたり、「合格するんだぞ!」とところどころで激を飛ばして頂いたおかげで
「来年でもいい」という気持ちを捨て、
退路を絶つことができました。

退路を断つことは、「絶対に合格する」という覚悟を決めることかもしれません。

所々の事情で、言い出しづらい・・・という方は
手帳でも家のトイレでもよいので、
「中小企業診断士試験に合格する。」と書いて飾りましょう。
毎日みれば、すごいプレッシャーです。もちろん家族も見ています。達成するしかありません。
「言霊」といわれるように、何度も何度も「合格する」という字をみて
「合格するだろう」という一種の勘違いがうまれ、実現性はぐっと高まります。

2.毎日必ずやるタスクを1つつくる
なんでもよいので、毎日最初に必ずやるタスクを1つ用意しましょう。
私の場合は、ポケテキの1ページ暗記と財務のスピ問回転(4ページ分くらい)でした。
「家をでるときは右足から出る」とか、「空をみる」とか、勉強以外のことでも構いません。
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空を見上げれば、もうすぐ桜の季節・・・
(職場近くの桜の木は、もう蕾が大きくなっていました)
要は、「それをやれば合格に一歩近づく」という習慣を作ります。
それを試験当日の朝まで続けます。
「いつもとおなじタスクを今日もこなせた」という安心感が不安要素を消し去り
安定したモチベーション維持につなげることができます。


3.合格後のイメージを明確にする

結局のところ「中小企業診断士」って、日常でお会いする機会はほとんどありません。
しかし、合格後に自分のなりたいイメージが固まってないことには
いくら「合格」という目標をたてて、スケジュールを組んだとしても
「合格のための勉強」になってしまい、モチベーションはどこかで折れてしまうでしょう。
勉強で忙しい毎日ですが、どこかで「ホンモノの診断士に会う機会」を作り
合格後のイメージを固めておきましょう。
ちなみに、一発合格道場も4月にセミナーをやります。
私は、去年このセミナーで道場の先輩方に実際にお会いしたことで
「こんな人になりたい!」と合格後のイメージを明確に描くことができました。

本日はここまで。続きは次回。



こんばんは、手相観診断士のかおりんです。
一月往ぬる二月逃げる三月去る、と申しますが、2016年も1/6が終わりました。今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)で、去る三月を何とかしようと思います。

年度末は忙しい

今日は初学者(1年目)で、予備校に通学していて、特定の科目で勉強しなくても60点取れるくらいの知識をお持ちの方向け、とちょっとターゲットを絞ったお話です。

予備校に通っている方は、難解な経済を終えて、経営情報システムが始まったころではないでしょうか。私は仕事柄、経営情報システムはほぼ何もしなくても60点はとれるであろう(・・・仕事ですから、とれないとまずい)科目です。
経営情報システムの期間は、IT企業にお勤めの方は予備校に来なくなる人が多く、「この時期は生徒が減る」と予備校の先生もぼやいていました

他にも、業務や学生時代の知識をお持ちの方で”何もしなくてもとれる”という科目がある方もいらっしゃると思います。では、そんな”ちょっと余裕のある時期”に何をしておくとよいか、のお話です。

やっておくとよいことは、大きく2つあります。

—————————-
1)今まで学習した科目のうち、遅れがあるもの・苦手なものを徹底的につぶす
2)二次の先取りをする・・・過去問をまず”解いてみる”

—————————-

1)今まで学習した科目のうち、苦手なものを徹底的につぶす

ニガテの克服

圧倒的に優先順位の高いのは、これ。

私はこの時期、とにかく時間が取れずに遅れていた科目の過去問をひたすらやりました。
時間がなくてほとんどできていなかった科目も、この時期に過去問のA/B/C問題くらいは一通りこなしました。(はい、ハードル低いです。。。)

ここまでにできなかったことを取り戻すチャンスはここしかない!

ちなみに、過去問を解いてみて、あまりに「???」となる方は予備校のトレーニングを試してください。それでもよくわからない時は、スピード問題集の順であたるのがおすすめです。(TACの先生&先輩・談)

2)二次の先取りをする

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碧の2次本試験を数年分ゆる〜くチェックしてみよう!にも書かれていますが、初学者の方が予備校で事例を解く機会は本当にわずかしかありません。

私も、まともに事例を解き始めた頃は、80分なんて到底無理!と感じました。(ちなみに、当初何も考えずに解いていた時は80分で時間余りました・笑 ありえない・・・)

財務が得意な方は、それを確固たるものにする。そのために、まず事例Ⅳを確実に80分でとける実力をつけるべく過去問にあたってみてください。

私のように、財務が苦手な方は他の事例の過去問をやってみるのもアリ。(事例Ⅳだと心が折れちゃうから・・・)

この時、年度ごとにやるのではなく事例ごとにトライするのをおススメします。

事例Ⅰなら事例Ⅰを順に、連続して3年分、できれば5年分解いてみる。そうして、1問目で問われること、2問目で問われること・・・の傾向が見えてきたらしめたものです。


もちろん、得意だからと言って全く勉強しないのは論外です。
どんなに得意な科目でも、一通り過去問を解いて傾向を掴み、出題のクセと最新の傾向は押さえておくほうが安心です。

また、時間がある時には、いろいろな人の考え方をとり入れたり、モチベーションの上がる読み物を漁るのもイイと思います。

道場の過去記事を”模擬試験”などのテーマを決めて読み漁るもよし。(というか、超おススメ)
一発合格道場と同様に、受験生へのアツい想いにあふれたふぞろいブログタキプロブログなどもありますよ。他にも、先代の道場執筆者の方々が書かれているスピンアウトブログ6代目のあとがきなどもぜひ、本日の記事と合わせてお楽しみ下さい。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん



 

一次試験は不合格率85%

約17,000人が通過できない。
赤点

いきなり暗い話になってしましましたが、この事実から目をそむけてはいけないと思います。短時間合格を果たした人がいるその一方で、17,000人もの人が試験を通過することができない状況です。この不合格率の高さをどう乗り越えるかを考えることが、これからの試験対策に必要と思います。

勉強を進めれば進めるぼと、合格は近づいていると思える一方で、不合格のリスク・不合格の恐怖を感じてました。
この試験では常に85%の人が落ちるんだと考え、どうしたら不合格にならないのかを考えていました。

去年に合格率について深く分析した記事がありますので、是非読んでもらいたいです。
この記事から中小企業診断士試験の危険性を感じて欲しいなと思います。

・大多数の人は落ちる。
・周りの受験生と同じことをしていては落ちる。

この記事を読んで危機感を感じることが大切と思います。

私は人間は安心・安定・満足すると、そこで成長が止まると考えています。
それは、現状も悪くない、こんなもんでいいかと思考が停止するからです。
それに対して、危機感・恐怖がある場合は、それを打破するためにどうするかを必死に考えるため、成長が促されると思っています。

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□それでもまだ間に合うの?□

こんなにも不合格が高い試験において、『まだ間に合います、今から始めても大丈夫です』って去年にネットで見かけたことがありましたが、何がって思ってました。
確かにネットの情報を見ていると、短期合格した人が少なからずいます。その人たちは自分の経験を基に今から勉強しても間に合いますって言っていることが多い。短期間で受かったという事実を基に情報を発信しているのだから、間違った情報ではないと思います。しかし、万人に共通する情報かどうかを吟味する必要があると思います。

万人にまだ間に合うことは何でしょうか?

一次試験の申込みぐらいではないでしょうか。

これは確実に間に合います。まだ、試験日程すら発表されていませんので、これには確実に間に合います。

ただし、怪物は例外です。圧倒的なポテンシャルの高さと勝負強さで短期間での合格も可能です。一般人が単純にこれを真似することは難しいですが、物事の本質をついているので、参考にすべき点は数多くあります。できるようになるまでやる。それだけなんですよね。それが人より早いか遅いかだけで、できるようになるまでやれば誰でも点数がとれるんですよね。

一部の怪物は別として、大多数の受験者が不合格になる試験をどう攻略するかを考える必要があると思います。

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□未来を予測するための受験生ブログ□

私がおすすめする攻略方法は、王道タイプの合格者の行動を分析し真似をすることです。
その人達には、不合格リスクを最小にする何かがあったはずです。
何を考えどう行動していたのかを分析し真似をすることで、この試験のリスクを最小限にすることができると考えています。

去年、私が真似をした人たちが初代の方々です。
この方達が全員ストレート合格をして立ち上げたのが道場です。この人達と同じ思考力・論理力に到達すれば受かると考えました。

いろいろ素晴らしい記事や資料もあるのですが、ストレート合格を狙う人に一番のおすすめは、ハカセの受験生時代のブログです。ストレート生は絶対的にこの試験への経験値が不足しています。まだ試験を受けてもいないのだから当然です。その経験不足を補うために、未来を予測するために、このブログ定期的に読んでいました。
合格体験記からは読みとれないことが沢山このブログには詰まっていると思います。
かなり参考にさせて頂きましたが、一部反面教師、一次試験後に一次試験のことを詳細に振り返ること。これは参考にしまへんでした。

初代の方々のストレート合格の要因は道場基本理論の通りです。
でも、この理論はあくまで一次試験メインだそうです。

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□道場理論をパクッテカスタマイズ□

週25時間ストイック勉強法
⇒超ストイック・週35時間
勉強時間はあまり関係ないが、勉強することで試験当日の自信がつく。

一次500点学習法
⇒目指せ一次8割560点
結果は431点ギリギリですが、実力の8割ぐらいは出せたと考えております。
8割を目指して、ギリギリの点数になってしまった原因は知識量が増えて混乱したことがあります。
知識の整理をせず知識を増やしていったため、最後の2択を考えすぎて間違えてしまいました。
このごちゃごちゃの知識が二次試験の勉強で本格的に進めていく中で、整理されたように思います。
本当は一次試験までにやらないといけないんですが、実力が足りずこのことの大切さに気づきませんでした。

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一次無双の先にあるものとは

一次試験は420点で合格なのに、二次試験へのアドバンテージにもならないのに、500点以上とっても意味ないよ、と思う人もいると思います。

もう一度考えてみて下さい。
各教科の難易度変化、緊張周囲の陽動作戦、など試験当日の不確実性を考慮してもそう思えますか?

これら点数を下げる不確実性の要素を考慮した上で、当日100%合格点をとるためには、自分の得点レベルを上げておくしかないと思いませんか。

私はこれの500点勉強法が一次試験のリスクを限りなく0にする方法だと思います。
一次試験のリスクと全く相反する動きをするのがこの500点学習法、二つの相関係数が-1になる関係。

各教科の試験難易度変化に対し、7つの至高の盾を用意して、リスク分散を図る。
当日の緊張や陽動作戦に対して、もう自分だけは特別な存在、自分が分からない問題はみんな分からないと勘違いでき、明鏡止水の境地でリスク0。

このレベルに達すればほぼ間違いなく合格すると思います。

この一次試験で身に着けた知識が二次試験で大きな武器になる。
昨日よりも今日、今日より明日、明日より明後日もっと輝けるように、日々の勉強を積み重ねましょう。
そうすれば自ずと道が開けるでしょう。

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□一次試験これやったらOUT□

借り物の実力は試験には通用しない。
試験に必要な実力は人から教えてもらうのではなく、自分で考えそのレベルに到達する。

1、答練で良い点とって橋げた完成したつもり
答練で80点とったから試験に合格するのではなく、1つの目安です。
初代の答練結果。
答練

こばの5月模試結果。独学のため、答練なし。
こば模試

大事なことは限界まで勉強し、点数に一喜一憂できること。
ここで点数にこだわらなければ、勝ち癖はつかない。

2、勉強会に参加して勉強したつもり
勉強会は不要と私は考えています。試験本番を乗り越えるのは自分の力のみ。
試験本番中に勉強仲間は誰も助けてくれません。もし助けてくれたら、それはカンニング。

3、突然のピーキング
ピーキングができれば大きな武器です。試験本番で最大限の力を発揮できます。
しかし、突然はダメ。練習してないことを試験本番で行うのは危険。
突然やるといつもと違う体の感覚になり、自分を見失い試験問題に集中できない。

4、試験を本番として受ける(ただし、模試は本番として受ける
本番として受けると意気込み・力みいつもと同じ行動ができず失敗のリスクが高まる。
試験本番は自分を高めてくれる最高の練習。

それでは今日のまとめです。

・一次試験は不合格率85%のハイリスク試験
・今から確実に間に合うのは一次試験申し込み、合格ではない
・合格者ブログで未来を予想し、試験時当日を想定する
・勉強したつもりではなく、限界まで勉強し点数に一喜一憂すること
・試験は特別な日ではない、いつもと同じことを淡々とマークするのみ

byこば

 



こんにちは、nori です。

バレンタインが終わり、ひな祭りを過ぎると、季節が移り変わり、3月・4月に何があるのか。

それは2次試験の模擬試験です。

■模擬試験のスケジュール

直近はこんなスケジュール。

・3月12日(土)            MMC模試

・4月30日(土)もしくは5月1日(日) TAC二次実力チェック模試

(正確な情報は直接受験校のHPでご確認ください。)

この試験の本丸は2次試験。

1次試験の勉強に余裕がある方は、一日4事例を解く体感をするのがオススメです。

7代目のこばもこの時期に2次試験の模試を受験していたと合格体験記に書いてありましたね

■なぜ80分なのか??

さて、ここからが今日の本題。

「時間が無制限なら合格点を取れるよねー

「80分じゃ時間が足りないよー

この試験では良く聞く話です。

合格するまでの私は限られた時間内で最大限の点数を取りに行こうと完璧主義に走り、

毎回毎回全力でバットを振っては空振り三振アウトー

・・・結果は合格体験記の中でも書いたようにSランク(70点台)答案とDランク(40点未満)答案が並ぶ無残なものでした・・・。

私が目指す解答は80分では足りませんでした・・・。

さて、合格年は何が違ったのか。

あるアドバイスが私を変えました。

なぜ試験は80分なのか。

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完璧を狙っちゃダメなんだよ。合格後に受ける実務補習を想像してごらん。5日間という短い時間と少ない情報の中で経営診断を下すんだ。

大切なのは、限られた時間と少ない情報で必要なことをやり切れるかなんだ。

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2次試験から考える実務補習

実務補習は平成12年まで3次試験という位置付けがされていました。

2次試験を合格した者が受ける3次試験。

それが実務補習でした。

報告書の形式が厳しくチェックされるのは元々試験だった名残なんだよって言われたりもします。

noriは実務補習15日間コースを受けているのですが、3社目が3月4日からはじまります。

スケジュールはこんな感じ。

1日目 金曜日 社長さんからヒヤリング

2日目 土曜日 班で集まり調査・資料分析

日曜日〜金曜日 自主学習期間(班員各自で自主学習)

3日目 土曜日 全体調整・診断報告書の作成

4日目 日曜日 全体調整・診断報告書の完成

5日目 月曜日 報告会・診断報告書の提出

ほとんどの参加者は自主学習期間に仕事があるので、思った以上に時間がありません

いやー、大変だけど勉強になります。

はじめは「んな短期間で報告書は完成するのか??」と疑っていたんですが、完成しちゃうんですよね。

社長さんが喜ぶ顔は「勉強続けていて、良かったー!」とはじめて思える瞬間です

みなさんも来年の今頃、実務補習を受けていますので、楽しみにしてくださいね

さて、実はどうやら去年の合格者が少なかったからなのか、実務補習を希望する人が少なかったからなのか、はたまたその両方なのか。通常6人体制の実務補習がnoriの班は2社目以降、4人体制となりました。

7代目フェイマオの班も2社目以降、4人体制なので、今年はあまり珍しくないのかもしれません。

ただ、4人となると「経営戦略」「財務会計」「人事・組織」「マーケティング・営業」「情報化・WEB」などの役割分担を1人が2人受け持ったりするので、結構大変です。

「財務会計」をやりつつ「人事・組織」を担当したり。

でも、時間は限られている。そうなると今回は企業さんの課題は「財務会計」がメインなので、「財務会計」の課題に力を入れて取り組むことになります。

優先順位が低い「人事・組織」に力を入れすぎて、優先順位の高い「財務会計」の診断報告が完成しない、穴だらけとなったら、役に立ちません。

限られた時間の中で必要なことをやり切る。2次試験と同じですね。

実務補習から考える2次試験

実務補習と同じように、2次試験は同じ経営診断のプロセスをたどります。

私は以下のように理解していました。

「ヒヤリング(設問要求の確認)」

「現状調査(事例文を読む)」

「現状分析(環境分析問題への回答)」

「経営改善の提言(提案型問題への回答)」

時間も情報も限られています。

合格点は60点。投げられたボールに確実にバットを当てることが大切。

先日、独立診断士の方が「若い診断士は経営相談の窓口を是非やってみた方が良いよ。」と仰ってました。どんな質問が来るかわからない中、自分の引き出しを使って、1時間などの限られた時間で回答する。

診断士試験はやはり実務を想定して作られているんですね。

■まとめ

2次試験はなぜ80分なのか?

あなたが実務補習をやり切る能力があるかを見ています。

限られた時間の中で「人並みの答案を当たり前に書く」のがポイントです。

考え方を変えることで、私は無駄な力が抜けて、余裕を持って2次試験の問題が解けるようになりました。

次回は2次試験を80分という限られた時間の中で解くポイントをご紹介しますね。

さあ、ホームランを狙う必要はない。

ヒットを打って前に出るんだ!

2次試験の模試を受ける皆さまは、投げられたボールに確実にバットが当たるか確認してきてくださいね。自分でその感覚がわかるかが重要です。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。



皆様おはようございます。活字だけ読めばイケメンの細川です。

本日から3月が始まり、多くの企業では月末に決算を迎えるため、お仕事がお忙しくなる頃かとは思いますが、物事を仕切り直すにもちょうど良い時期かと思います。

そこで今回は、2次試験までの学習スケジュールを、独自の偏見も交えながら大まかに計画してみたいと思います。

計画立案に関しては、受験生の皆さんが最も参考にしているであろう、TACの中小企業診断士1・2次ストレート本科生コースを下敷きに、先輩方お話しもお聞きながら考えてみましょう。

1.1次試験の受験科目数

まず、1次試験の合格率を上げる方法について、受験科目数の観点から考えてみます。
1次試験の合格基準は、
「受験した科目の総点数の 60% 以上であって、かつ1科目でも満点の 40% 未満のないこと」
でした。また科目ごとの難易度は、
過去の出題内容や傾向、合格率(2014年 2013年 2012年 2011年
から分かる通り毎年変動します。
このため、合格率を向上させる常套手段は、
「(得意)科目をなるべく多く受験して総得点を稼ぎ、難問化による失点や不得意科目をカバーすること」
になります。当然7科目全てを受験する方が合格率は高まりますが、前年までの科目合格や保有資格によって受験科目免除の権利がある方にとっては、「そんなことわかっているけれど、7科目全部なんか受験したくない」という悩みを抱えることになります。受験科目が増えればその分、学習の負担が大きくなるから当然の考えですよね。
では、そのような方は、科目をいくつ受験すれば合格率を一定水準以上に保ちながらも、学習効率を上げられるでしょうか。私自身の経験や周りの人たちの結果も考慮してみると、受験をする科目数が4つの場合に学習効率が最も高く、3つ以下になると、不合格になるリスクがやや高まると言えます。これは、受験科目が4科目なら得意・不得意な科目を織り混ぜた上、難易度の変動にも何とか耐えられる最適な組み合わせと考えられるからです。受験科目は、自分が得意な(=60点以上稼ぐ)科目と、不得意な(=40点以上得点する)科目を考慮したうえで、バランスよく決定しましょう。
そして、科目合格を目指す人は、効率的な学習を行うために今のうちに受験する科目を決めておきましょう。

2.試験日(想定)と残り時間

平成28年度の試験要項はまだ発表されていませんが、例年通りのスケジュールを踏襲すると仮定すると、
1次試験は8月6日(土)、7日(日)、
2次試験は10月23日(日)
に開催されると予想されます(ただし、正式な日程等は、必ず診断協会のHPで確認してください)。ちなみに、試験日程は1次試験は4月上旬に、2次試験は8月中旬に発表されます。また、申し込みはそれぞれ5月上旬、8月下旬に開始されます。
すると、残された時間は本日3月1日を含め、
1次まで158日、
2次まで236日

となります。残り時間を細かくみると、
本日からゴールデンウィーク直前まで63日(うち、土休日・祝日が20日)、
ゴールデンウィークから1次試験まで95日(同、30日)、
1次試験の翌週から2次試験直前まで76日(同、24日)
となります。

3.1次と2次の勉強のバランス

「2次試験まで236日もあるんだから、まずは1次対策集中でしょ!」と考える方がいらっしゃるかと思いますが、2次試験は1次試験の択一式の試験とは違い記述式の試験です。特に初学者にとっては、記述式の試験に慣れるのには、1次試験後のたった76日では短すぎます。たとえ1次試験で全科目を受験する場合でも、2次試験に慣れるためには今から2次試験対策に本格的に取り組む必要があります。
その際の1次・2次の勉強のバランスですが、
ゴールデンウィーク前までは、1次試験と2次試験対策の両方をおおよそ1:1の割合
で勉強し、7科目全てを受験する場合は
ゴールデンウィーク以後から1次試験直前までは、1次対策のみに集中します。
科目受験をする場合は、受験科目数と得意・不得意に応じて負荷配分すればよいですが、遅くとも試験の1か月前からは1次だけに集中しましょう。

4.勉強時間の目標

では、勉強はどれくらいの時間すればよいでしょうか。
平日に勤務する方は、通勤時間中に1時間、自宅や自習室等での自主学習で4時間、
休日は自主学習で9時間(予備校での授業時間5時間を含む)
または、1か月100時間以上
を目標に、勉強する時間を意識するといいでしょう。
もちろん、勉強時間を多くすることが目標ではありませんが、皆さんのライバルは同じくらい長く勉強していますので、「負けない」ためには最低限必要な負荷と考えてください。また、可能でしたら適宜有給休暇も活用して(特に祝日がない6月など)勉強時間を確保しましょう。

5.勉強の習慣化

私は、合格体験記にもある通り意識づけが弱い人間ですので、「勉強しなければならない仕掛けづくり」の手段として、勉強会に参加し続けていました。みなさんも、もし他の受験生と直接接触できる機会があれば、勉強会を結成して一緒にするのがお勧めです。TACの校舎によっては、自主的な勉強会が活発なところもあります。また、タキプロでは、定期的な勉強会(オンラインオフライン)やセミナーを開催していますので、独学の方や地方の方は是非一度参加してみてはいかがでしょうか。

以上、学習計画をざっくりと組み立てるために必要な項目を洗い出してみました。みなさんには、現時点でのおおまかなスケジュール感を抱けていただければ良いと思います。

次回は、もう少し細かく学習計画について考えてみたいと思います。


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