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20160229

【今日は閏日】

こんにちは、碧です!

今日は閏日ですね。

4年に一度のこの日に記事をupできるのは光栄です

ちなみに4年前の道場ではどんな記事をupしていたのでしょうか?

2月29日の記事はなかったのですが、2月28日のエントリーがありました。

勉強場所に関しての記事がありますので、ご興味あるかたはのぞいてみて下さいね。

→ を~「スイッチ持ってますか?」

 

【経済を終えて、そろそろまた・・・】

一次試験の2つの山というと、「財務」と「経済」。

「経済」を終えてホッと一息という方多いんじゃないでしょうか?

お疲れ様でした。

「情報」、「法務」、「中小」と暗記三兄弟に突入ですね。

理解しなきゃいけない部分が減るので、少し余裕が出そうかなというところですね。

(といいつつ、忘れやすい私は暗記モノ苦手でしたが 

 

スト生で勉強会に所属の方は、そろそろまた2次対策に戻る頃ですね。

2次再チャレンジ組の方は秋の二次試験にむけて、そろそろエンジンを掛け始めるところでしょうか?(勉強会の結成を結成し、そろそろ本格始動の時期ですね。)

 

そんな中、今回は「過去数年分の二次本試験に触れた方」に向けてお送りします。

例えばこんな方々です。

・勉強会所属のスト生

・スト生で2次対策も並行してきた方(もちろん独学の方もです)

・2次専念組で本試験のことを忘れてるなぁという方

・1次再チャレンジかつ2次受験生

 

【2次本試験を数年分ゆる〜くチェックしてみよう!】

ということで、数年分チェックします。

あくまで、「自分としてはこう思う」という「感覚をつかむ」ことが目標です。

(ちなみに、正解も不正解もないので、あまりぎゅーっと考えすぎないでくださいね。)

もし、勉強会に入っている方は、メンバーとディスカッションをして、色んな見方を吸収するのもアリだと思います。

2次本試験を忘れちゃっているなぁというかたは、ゆる〜くチェックで思い出しちゃいましょ

 

《チェック項目》

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・簡単に言うと、「要は事例○は何を目指している」

たとえばわかりやすいものだと、事例2は簡単にいうと「売り上げupを目指している」という感じです。

他の事例1、3、4も考えてみてくださいね。

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事例のテーマを「自分としてはこんな感じ」だと簡単に表してみる。

例えば、2015年の事例1について、私なら「技術の高度化と関連会社化」

事例2なら「ユーザーに対応しての変遷と(商店街)全体視点の活性化」こんな感んじでイメージ付けすると思います。

(もちろん、これが答えではありません。もっといい表し方がありそうですが、ぱっと思いつきません、すみません・・・。)

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・それぞれの事例数年分を並べてみて、第○問は何を訊かれてる?(2次本試験の横串!

たとえば事例1の第1問のみを数年分見比べて、毎年どんなことが訊かれているかチェックしてみましょう。

何が問われていますか?

外部環境?その会社の強み?

同じように、第2問、第3問を数年分を見比べてみてくださいね。

 

・それ以外にも、自分にとっての感覚をつかむ。

例えば、文字数が多い方が書きやすいとか、事例○の第○問は回答しやすいorしにくいなど。

 

【今これをする理由】

・スト生

1次試験終了から2次試験まで期間が短いことがあげられます。

「経済」が終わって、少しホッとできる今のうちにおおまかな方向性を掴んでいただけたらなと思います。

8月以降に始まる2次演習で「山を目指していたのに、辿り着いたのは海だった・・・」という回答を避けたいのです。

例えば、事例3の問題に対して、商品のことや、売り上げupについてばかり書いてしまったということを防ぎたいという狙いがあります。

私が通った受験校では、2次直前演習で4事例を3回解きました。

残念ながら、たった3回なんです。

そのうち一度でも「海に辿り着いてしまった」というのはもったいない。

スト生のみなさん、今、少しホッとできる間に、方向性を掴んじゃいましょうね。

 

・2次本試験を忘れちゃったなぁ~という方

この時期に感覚を取り戻して、弾みをつけちゃいましょ。

やらなくてはいけないことがあぶり出されるかもしれません。

 

【明日の道場は・・・】

「オイラ式」提唱者、細川泰志が登場!

合格する答案について「オイラ式」で語ってくれることと思います。

「その1」を読み忘れた!というかたはこちら

 

それでは、

いい1日を!

碧でした。



みなさん,こんにちは。  4代目の はんた です。
先代投稿ということで,久しぶりに登場しました。
一発合格道場も,7代目に代替わりし,私が合格してからもう3年以上も経っている事実を認識すると,時間の経過の速さに驚きを禁じ得えません。
本日は,2012年12月に中小企業診断士試験に合格した後,どのようなことがあったのかについて,思いつくままに述べてみます。

1 一発合格道場に4代目として参加して,ブログを執筆したり,セミナーで講師をしたりした。

縁あって4代目として,一発合格道場に参加することとなり,ほぼ1年間にわたりブログ記事を投稿しました。
私は,それまで,個人でもブログ記事を書いたことはなく,そもそもブログを開設しようと思ったこともありませんでした。
一発合格道場に参加しなかったら,一生ブログを書くことがなかったかもしれません。
2週間に1度くらいに執筆の順番が回ってきましたが,書く立場としては,「この間書いたと思ったら,もう次の記事を書かないといけないのか」,と順番が回ってくるのが早く感じ,プレッシャーに感じることもありました。
特に,次に書こうと思っていたことを先に別のメンバーに書かれてしまった時には,どうしようかと焦りました。
受験時代に道場記事を愛読していた時は,新規記事が更新されていないと残念に思っていたので,絶対に穴を空けるのだけは避けようと思っていました。当代7代目の方々も大変だろうけど,一年間がんばれ!とエールを送りたいと思います。

また,セミナーで受験生のみなさまとリアルで会う機会に恵まれたことにも,また新鮮な感慨がありました。私が受験時代に,初めて一発合格道場のセミナーに参加した時には,「本当にあのブログを書いている人たちがこの世に存在しているんだ。バーチャルな存在ではないんだ。」と当たり前なことに変な感動をしたものですが,その1年後にセミナーを開く側の立場になり,「もしかしたら,セミナー参加者のなかには,1年前の自分と同じことを考えている人もいるのだろうか。」と,我ながら無益なことを考えていたことは,ここだけの秘密です。

 

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2 「企業診断」の特集記事のお手伝いをした

3代目と4代目が中心となって,株式会社同友館さまから発行されている月刊誌「企業診断」2014号10月号に「保存版! 一発合格道場が選ぶ1次試験の良問分析」と題して特集記事(紹介記事はこちら)を執筆したのですが,私も執筆に協力する機会を得ました。これも,診断士試験に合格したからこそ得られた貴重な経験でした。
現在も,「企業診断」には,他のメンバーが,「一発合格じゃなかったかも!?道場コラム」を連載していますので,是非ご覧下さい。

 

3 転勤して,初めて部下を持った

私は,2012年12月に診断士試験に合格しましたが,翌2013年4月に転勤となり,地方の小規模な出先の責任者を務めることになり,初めて,12人の部下を持つこととなりました。
上司からは,前年度に職場の人間関係でちょっとした問題があったので,十分注意深く目を配るように指示を受けていました。
そのとき役立ったのが,企業経営理論や事例1で学んだ知識,つまり,モチベーション理論リーダーシップ理論,各種の人事評価・方法等であり,とりわけ意識したのが内発的動機付けでした。とりあえず心がけていたのは,声をかけること(言語報酬)でした(企業経営理論平成25年度第16問小問2参照)。
初めて部下を持つ立場となって不安がありましたが,診断士試験の学習をしていたことが,その不安を和らげてくれるともに,部下に対する指導監督に,場当たり的ではない体系的な指針を与えてくれました。

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4 2次筆記試験の得点開示をしてみた

昨年に6代目の岡崎教行が先鞭をつけた得点開示は診断士試験受験界における画期的なできごとだった思います。
私も,2次筆記試験の得点開示をしてみましたが,その結果は次のとおりでした。
事例1 A 69点
事例2 A 86点
事例3 B 58点
事例4 A 68点
合計    281点

この結果から,3つのことが分かると思いました。
まず1つ目は,AAAAでなくとも合格できることです。試験案内にも書かれているので当たり前のことですが,2次筆記試験の合格基準は,筆記試験における総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満でないこと,つまり,点数に換算してもう少し分かりやすく言うと, 総点数が240点以上で,1科目でも40点未満がないことですから,AAAAでなくとも合格できます。むしろ,AAAA合格は少数派ではないかと思いました。けっして,AAAA合格を狙うな,と言いたいわけではありません。オールAを獲得できることが合格への最善であることは間違いありません。私が言いたいのは,思わしくなかった事例があっても,40点を下回っていなければ,他の事例での挽回が十分可能であるから,途中であきらめる必要はないということです。
2つめは,噂はやはり噂にすぎなかったことです。「筆記試験で出来の悪かった事例から口述試験で質問される」という噂がまことしやかに広がっていましたが,どうやらこの噂は真実ではなかったようです。私が口述試験で質問されたのは,事例1と事例4からでした。
3つめは,開示結果と自分の手応えの感触がおおむね合っていたことです。
私の手応えとしては,
事例1   オーソドックスな問題だ。まあまあ合格点は越えているかな。65点くらい。
事例2   「コーズ」の意味は分からないけれど,時系列で読み解くとこれしかないし,自分が分からないのだから「コーズ」の意味を知っている受験生はごく少数だろう。十分に勝負にはなっているだろう。68点くらい。
事例3   グラフには驚かない,むしろ,言葉で説明されるより分かりやすい。しかし,セントラルキッチンやら問題の意図が読み切れない問題が多いな。合格点からはちょっと割っているかも。55点はとれたかな。
事例4   出題形式が例年と違うぞ。しかも,第1問は小問1で計算間違いすると,芋づる式に小問2,小問3も間違えてしまうぞ。本当は事例4で80点くらい稼ぎたかったけれど,事例1から3までの合計は合格点を超えているはずだから,事例4は守りに徹しよう。最後の200字はいくら書いても読み筋が外れていたら点数が来ないから,50字くらい書いておいて,捨て問でよい。作った時間を計算問題の検算に使おう。60点を守ろう。
というものでした。事例2は予測よりも大幅に高得点をとれていましたが,事例ごとの相対的な手応えと開示結果はおおむね合致していました。
自分の手応えと実際の点数にずれがない,つまり,得点感覚が本試験に合致していることが,合格水準に達しているかどうかの目安の一つとして挙げられるのではないかと思います。

5 実務補習を経て,中小企業診断士として登録された。

私は,2014年7月と9月,2015年8月の合計3回の実務補習を受け,2015年秋にようやく中小企業診断士として登録されました。
登録までのタイムリミットである3年近くかかりました。
診断士になったばかりであり,まだまだこれからも精進していきたいと思っています。
みなさまとどこかでお会いした際には,一緒に充実した診断士活動ができることを喜び合いたいと思っております。

by はんた



時が経つのは早いもので、今年も既に“6分の1”が終わろうとしてますね
こんにちは、フェイマオ@7代目です

前回の記事では、ようやく2次試験リベンジに向けて、やる気が高まってきたところで“悩み”が出てきたお話をさせて頂きました。

今回2回目は、『2次リベンジに燃える私に立ちはだかった悩み(壁)』の続きからお話させて頂きます。
特に、昨年初めて2次試験を受けられ、今年再挑戦される方の中には、昨年の私と同じような悩みを抱えていらっしゃる方も方もいらっしゃるかと思いますので、宜しければ最後までお付き合いくださいませ


■リベンジに燃える2次再チャレンジ時に立ちはだかった壁とは?
2月半ば以降、気持ちも立て直し 『2次試験合格』に向けて奮い立った矢先に、ふと疑問が湧いてきました。
『今から過去問を解いていたら、2次本番までに答えも覚えちゃうし、直前でやる事なくなっちゃうんじゃないか??』
実は、お恥ずかしい話ですが最初の2次試験の時は、通っていた予備校の模試や答練の復習に追われてしまい、過去問を2年分を各事例1回しか解けずに本試験に臨んでしまったため、過去問分析たるものを殆どできていませんでした

よって、面と向かって過去問の事例に取り組もうした2年目に、こうした疑問が出てきたのです。
事例Ⅳに関しては、1日1題解くことを日課にしていましたので特に困る事は無かったのですが、事例Ⅰ~Ⅲに関しては、『過去問を回転させると、事例企業の特徴も設問も解答も覚えてしまい、本番である初見の事例問題の対策にならないのではないか?』と考えてしまい、結果的に何をしたらいいのか分からなくなってしまったのです
そのため当初は、通学していた予備校の事例問題の復習(再答案作成)以外は事例Ⅰ~Ⅲの対策は全くしてませんでした。

とはいえ、過去問分析も何もやらずしてこのまま過ごすのもいかがなものかと思い、悶々と過ごしていました。
そこで、受験生時代にお世話になっていた当道場ブログから過去記事を探し出し、ひろいんのこちらの記事を見つけました。


■過去記事を参考に取り組んだ事とは?
過去記事から、過去問分析たるもの『設問要求解釈』を最優先すべし との記事を参考に、平成13年度~平成26年度の事例Ⅰ~Ⅲまでの過去問から、設問のみをExcelに打ち込む作業を続けました。
ただ黙々と、過去問の設問文を打ち続けているのは、正直骨が折れる作業でしたが、過去問分析として事例Ⅰ~Ⅲの対策をしなければならない焦燥感に駆られていた私にとっては少しは気休めとなる作業でした。
左側に設問を、右側に解答欄を設けて記載したのが、こちらです。
スクリーンショット 2016-02-25 20.07.43

右側の欄については、通学していた予備校の模範解答を、これまた平成13年度~平成26年度の解答をひたすら打ち込んでいきました
※これは、“ふぞろい~”などからご自身の気に入った再現答案を打ち込んでも良いと思います。

この作業は土日を2日丸々かけても終わらず、平日も作業を続けましたが・・・
そして、表に設問、裏に解答となるよう1事例が年度ごとに収まるようにプリントアウトをして、提携できるようにしました。

※2次試験に専念される方で、今の時期のように、ある程度時間にゆとりのある時にやっておかれた方が良いかと思います私は平成13年分から遡って作りましたが、直近の5年間でも十分だと思います。ストレート合格を目指される方で、1次試験の勉強にゆとりのある方は、気晴らしにやってみるのもありかと思います。


■どのように使ったのか?
事例の設問と解答のみをファイルしたものを、通勤時間や移動時間等のスキマ時間に活用する事にしました。
自分が行ったやり方としては、
①まずは、設問のみを読んで問われている内容(方向性=分析or診断)を考える
※この時期は制約条件など細かい事を気にせず、環境分析?助言?程度で軽く流してました。
②ページをめくり、解答を眺める
③再度、設問のページに戻り、設問を読む。
④次の設問に行き、①~③を行う。

※実際に事例文を読んだり、設問の細かい要求解釈を行うようになったのは、7月以降からですが、こうしたスキマ時間を使った『設問&解答のナナメ読み』を行う事で、昨年には気付けなかった事が分かってきました。


■スキマ時間の『設問&解答のナナメ読み』の効果とは?
こうした中で、自分の中で分かってきた事として、
文字数に応じた解答の構成要素
例)80字の場合には、【原因】+【対策】。120字の場合には、【原因】+【対策】+【効果】で文章を構成

キーワードや語句の使い方(特に文章の帰結の部分)
例)“問題点は、〇〇などによる収益力の低下である。対策として~を行い、収益力の向上を図る
※赤字のところが帰結の部分です。

そして、これが昨年の自分が最も不足していた部分だったと思いますが、“目指すべき答案とは事例文を読まなくても、解答だけで事例企業の特徴がなんとなく分かる”という事です。

今思うと、解答を先に眺める事で、目指すべきゴールが見えてきた事が、2次試験合格に大きく近づく事になった要因だと考えてます。

2次試験は、1次試験以上に勉強の仕方が多種多様だと思います。
特に、私のように普段から文章を書く機会がない者にとっては、『読みやすい文章』を自分の中で体感できた大きな一歩だったと考えてます。

正直私も2次試験の勉強方法は、試行錯誤の連続でしたが、今の時期にやってよかったと思える方法をご紹介させて頂きました。
他にもいろいろな失敗談や事例毎の細かいノウハウもお伝えしたいのですが、それはまたの機会に

To be continued・・・



こんにちは、7代目執筆担当のとりです。
寒暖の変化が大きく、インフルエンザも流行ってますよね。みなさまも体調管理には十分ご留意ください。

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★7代目メンバー紹介はこちら★
★とりの合格体験記はこちら★

メンバー紹介にもあったとおり、7代目は8名の少数精鋭(とりを除き)なので、早くも2回目の投稿、なかなか手応えある執筆だなぁ~ 、みんないい記事書くなぁ~、と戦々恐々としております。

学習方法や試験攻略といったノウハウもお伝えしたいtopicなのですが、もう少し、とりがどうして診断士にチャレンジしたかについて、お伝えしたいと思います。
前回は、とりが一念発起したいきさつを書きましたが、今回は”なぜ中小企業診断士という資格を選んだのか?”について書かせていただきます。


前回書いたような志から診断士を目指したわけですが、数ある資格のなかから、これもまた大いに悩んで診断士を選択しているのです。
ってたいそうなことを言いましたが、資格選択にあたってはけっこう現実的でした。
ちなみに、とりの合格体験記では資格選択にあたって、こう書きました。

①国家資格であり社会的ニーズが高く魅力ある資格であること
②受験資格のハードルがなく独学で取得できそうなこと
③自身の知識や経験を活用できる領域があること(得意科目がそれです)

これらを満たしたのが中小企業診断士だったわけです。①は言わずもがな、②と③についてはかなり試行錯誤してきましたので、そこを少し掘り下げてみますね。

ノートとボールペン

自身のコアコンピタンスを確立するっていっても、はて?今の自分に何ができるだろう?と、いろいろと自問自答してみました。診断士的には基本中の基本、、自分自身のSWOT分析なのかもしれませんが、これまでのとりの経験を振り返ると、

①20年近くずっと営業職、企画は営業の片手間にちょっとかじった程度。財務会計、人事、生産は、知識・経験ともにほぼ無し。
②前職では、流通業、製造業、卸売業、サービス業、外食産業との接点が多かった。中小企業ともそれなりに接していた。
③現職では、業種は多岐にわたって接するが、間接販売が主体で直接のコンタクトはIT関連企業が多い。IT知識は浅いけど、一定レベルで習得している。
法学部出身。大学での試験は、ほぼすべてが論述だった。
⑤難易度の高低とわず、資格試験の経験なし

といったところでした。
そこからつながる資格を模索すると、、

営業系資格… ストレートに考えるとマッチする資格はないことに気付く。
IT系資格… とりは文系出身、繰り返しますがIT知識は果てしなく浅く、IT業界に骨をうずめる考えも毛頭なかったので、この路線もなし。
法律系資格… 法学部出身とはいえ、大学卒業以来まともな勉強などしたことがな、目につくのは超難易度の資格ばかりで断念。
会計系資格… 予備知識も経験も皆無。選択の余地なし。

資格につながる経験してこなかったんだなぁと、また不甲斐なさを感じつつ、それでも何かないか、乏しい経験がどこかに繋がらないか、と思いめぐらせ、書店の資格関連書籍の売場を眺めていたところで、中小企業診断士のテキストに行き着きました。そういえば、誰かが「この資格は今後有望だぞ」と言っていた記憶も蘇って、テキストをちょっと立ち読みしてみました。あまりしっかり覚えていませんが、たぶん経済学のテキストを見たのか、「こんなのできない」と初めはすぐに諦めたような気がします。

とはいえ、やっぱり多少背伸びをしてでもチャレンジしないことには始まらない、と言い聞かせつつ、今の自分に本当にやり抜けるかどうか、いくつか調べてみました。

詳しくは別の機会にお伝えしますが、独学が前提でしたので、こんな合格率5%しかない難関試験、独学でできるものなのかを情報収集しました。やはり、受験校の通学、通信で対策する人が大半、ということが分かったものの、一方で、数少ない情報のなか独学で合格した人の個人ブログをみつけ、その方が様々な制約を乗り越えて合格を勝ち取ったエピソードを見て、「このやり方ならできそう」と感触を得ました。また、たとえ半ばで挫折したとしても、学習して得られるものは必ずビジネスに役立つ、自分も成長できる、といったことを読み取れたこともとりを後押ししたのだと思います。

あとは1次試験科目を見て考察し、

①経済学:時間を掛ければ…
②財務会計:時間を掛ければ…
③企業経営理論:おもしろそう
④運営管理:前職の知識を活かせそう
⑤経営法務:法学部だったし…
⑥経営情報システム:腐ってもIT業界にいるし…
⑦中小企業経営・中小企業政策:よくわからんけどなんとかなるか…
⑧2次試験…1次通らないと話にならない…

と、結局やり遂げられるかは皆目見当がつきませんでしたが、もうこれ以上悩む時間はない、と「企業経営理論」のテキストを購入、学習を開始しました。

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今回も、既に今年の試験を目指して学習している方には、あまりお役に立てない内容となってしまいました。ごめんなさいm(__)m
でも、やはり様々な人生、得手不得手も人それぞれ、とりよりも制約の多い境遇の方は少なくないと思いますし、診断士や診断士に限らず、何か大きなチャレンジ、自己変革をしようとする方にとって、ひとつの指針になれるとうれしいです。とり自身も人生のなかで、これまでにないくらいに悩み、試行錯誤して選んだ道であるからこそ、最後まで諦めず続けられましたし、合格後も向上心を絶やすことなく、様々なことにチャレンジし続けられると実感しております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。



たきもです。
早速「モチベーション論」から一歩ずれまして、
今回は「経営情報システム」との付き合い方について書きます。
暗記3兄弟(情報・法務・中小)の1人であり、
ここで暗記3兄弟の勉強法を身体に染み込ませるかどうかが勝負です。

ちなみに、平成27年度の「経営情報システム」は
大波乱・・・
試験会場の私は
「こんなん、みたことない言葉ばっかやん・・・」
と頭がフリーズしました。。。
(結果、70点稼ぐつもりが、48点・・・)

ただ、どんなに難易度が上がっても
ABCランクをはずさない(みんなが解ける問題をはずさない)
ことが戦術であることは、間違いありません。
診断士試験一次試験の合格基準である
「総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと」
を、忘れないようにしましょう。

1.先輩方の叡智を収集
道場には暗記術に関する記事がたくさんあります。
社会人は時間が勝負ですから、効率よく「パクって」吸収しましょう。
6代目myaのアンキにポケテキ
初代ふうじんの脳にやさしい暗記術(上)脳にやさしい暗記術(下)

2.問題演習
講義を聞いたら、すぐ問題演習にとりかかります。
「すぐ」がポイントです。
「明日やろう・・・」では、取れるはずの4点を失います。
経営情報システムは過去問で問われた論点が繰り返し出題されますので
過去問演習が最も効果的です。
本が薄いから満員電車の中でもできます。「骨の髄までしゃぶるように」何度も解きましょう。
ここでのポイントは「間違えても気にせず先に進む」ことです。
間違えるところは次で補強します。

3.我らがポケテキ先生の登場
2の問題演習をしている中で何回も間違える問題が、暗記すべきポイントです。
私の場合、暗記モノは「ポケットテキスト」に集約していました。
ポケテキは、小さく薄いのでどこへでももっていけます。
問題演習で間違えたキーワードには、ぐるぐるペンを引いて強調し
何回でも見直しましょう。
ここに覚えるべき情報を集約すれば、試験当日のファイナルペーパーにもなるという一石二鳥ぶりです。

4.自分で手を動かす
3のポケテキ先生を回しても覚えられないもの・・・
それは鍋の底のコゲのように、あなたにずっとこびりつく苦手です。
ただでは綺麗になりません。
図を自分で書く
暗記カードに書く
表にする

・・・など、自分で手を動かして教材を作ります。
私の場合は、これもポケテキの隙間に書いていました。
こんな感じ↓
image1_1
「NAS」と「SAN」が覚えられなかったんですよね・・・
手を動かすことで、頭のなかに強烈なイメージができます。
まとめるのはそれなりに時間もかかりますので、苦手部分のみにしましょう。

<おまけ:参考書>
経営情報システムは、学校のテキストだけで十分だと思いますが、
ITパスポート試験の参考書
わからない部分だけ拾い読みするのも手です。
私がつかっていたのは
イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室
です。
この参考書は、絵が沢山あるので気楽に読むことができます。

今日はここまでにします。
次は「夢と目標の違い」を書こうと思います。
こうやって、公衆に宣言するのも「目標」に効果があります。
それではまた!



こんばんは、手相観診断士のかおりんです。
今日も元気にKKD(気合いとカンと度胸)で、何とか毎日を乗り切っています。

年度末も近くなり、お忙しい方も多いのでは?三寒四温の中、みなさん体調など崩しておられませんでしょうか。

忙しい?じゃあ財務をやろう img01

過去の私に限らず、診断士を目指す多くの方が、時間がない中で学習を重ねていると思います。忙しすぎて勉強は後回しに・・・なんてことも、あるかもしれません。(私はそういう時期ばかりでした・笑)

時にはそれも仕方ない。でも、全く勉強しないとモチベーションは下がる一方。
途中で学習を辞めてしまう人の多くは、「仕事が忙しくなったから」と言います。実際、そういって戦線離脱した仲間もたくさんいました。

だからこそ、「忙しい、勉強なんてしている暇ないよ。」と思った時、この財務の勉強方法を試して頂きたいのです。

【かおりん流☆スキマ時間に財務!のやり方】

1)勉強仲間とLineなどのSNSでつながり、グループを作る。(私はすでにグループに入れてもらっていました。感謝。)
2)毎日1題財務の問題をグループに送り続ける。

※私は、過去問やスピ問、予備校のトレーニングなど、グループ全員が持っている問題集から、問題と答えを別々に写メで撮って共有していました。所要時間は5分以下。

ポイントは、とにかくへこたれずに毎日1日1題送り続けること。・・・エラそうにいってますが、実際は忙しすぎて、しばらく途切れたこともありました。その時、異変を感じた勉強仲間がはげましの声をかけてくれていなければ、今の私はありません。

また、この投稿を喜んでくれている仲間がいてくれたことや、苦手な問題やわからない問題を送ることで、仲間のアドバイスをもらえるという嬉しい+αも。

特に財務は、一朝一夕には力がつかない科目。2次試験でも試されますし、実務でも必須の知識です。この科目は特に毎日少しでも触れ続けることが大事だと、尊敬する予備校の先生もおっしゃっていました。

(ただし、この方法には学習仲間が必須です。独学で今はまだ仲間がいない・・・という方は、春に開催予定の道場イベントなどで、ぜひ勉強仲間を作って下さいね。鋭意準備中です

忙しい?じゃあ財務をやろう img2

今振返ると、家族や仕事を優先して、ついつい自分のことが後回しになってしまう私にとって、「短時間でも勉強を続けてモチベーションを保つこと」は、1次突破に欠かせない要素でした。
忙しくてホント死にそうだけど、どうしても合格を諦めたくない方。ぜひ、一粒で二度も三度もおいしいこの方法を試してみて下さい。1ヶ月、2ヶ月と続けるうちに、きっとじわじわきいてきますよ。

忙しい受験生向けの記事は、myaの時間の作り方 再考や、はんたの勉強時間を記録しましょう、先日投稿されたはるさんの合格体験記など、過去記事にも多数掲載があります。本日の記事と合わせて、スキマ時間にお楽しみ下さい。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん



はじめまして。こばと申します。
7代目としてこれから執筆させて頂きます。
よろしくお願いします。
合格体験記を掲載していただいているので、もしよければこちらで確認してみてください。
ストレート合格はたまたまと言われるけれど、それを必然合格にするために考えてきたことを中心に、これから1年間記事を書いていきたいと思います。

それでは本題に入りたいと思います。

どれだけ勉強したら合格? 合格に必要なものって何?

 

komarigao

最初に思った疑問点が、どれだけ勉強すればいいのだろうかという点でした。独学で勉強を始めたこともあり、この試験の全体像が全く見えていなかったので、当然合格に必要な何かもわかりませんでした。

独学で聞く人がいなかったので、グーグル先生に質問してみました。
グーグルで 中小企業診断士 勉強時間
中小企業診断士 難易度 など

超短時間で合格した人もいるようですが
概ね1,000時間ぐらいのようでした。
多いと思うか、少ないと思うか、それは個人それぞれ違うでしょう。

自分は後者です。以外と少ないなと。一方で気になったのが、合格率です。一次二次の単純合算で5%ぐらい。そんだけしか受からないのかと。こっちの方が衝撃でした。でも、自分を変えよう、進化させようと決意したのだから絶対合格してやろうとも思いました。
独学では試験に合格するための情報が足りない。どうにかしなければ合格できないと考え、ネットで情報収集をかなり行いました。その中で、合格した人は何を考え、どう対策を打ったのか知りたくなり合格体験記を読みました。それがこの道場を初めて知ったきっかけです。それからは勉強の間の休憩や悩んだ時を中心に読んでいました。

1,000時間という基準が正しいのかを検証するため、道場投稿された合格体験記から平均の勉強時間を算出してみてみました。

ストレート: 約1,043時間
2年まで :約1,176時間

多年度合格生は勉強時間の記載がほぼない状況。記載がある人でだいたい1,000時間

やっぱり1,000時間ぐらい勉強したら受かるのかもしれないですね。
でも本当に妥当なんでしょうか?

ストレート合格でもこんなに違いがある状況です。
最短時間は320時間
最長時間は2,060時間

去年は明確に平均の勉強時間を算出はしていませんでしたが、こんなにも違う理由はなぜだろうと考えていました。
当たり前ですが、合格体験記は成功した人の情報でしかない。短期間・短時間合格者がいるのも事実。その一方で、不合格者が年間2万人ぐらいいる。この人たちの情報が余りない中で、合格体験記の情報を鵜呑みにするのは危険。そもそも前提条件が違いすぎる。道場に掲載されている合格体験記だけでも弁護士・税理士・社労士・簿記1級等の難関資格保有者がいれば、なんの資格もない人もいる。こんなに違うんじゃ、一律何時間勉強したらいいなんてわかんないな。

でも平均するとだいたい1,000時間になるのは、なぜなんだろうか?とも考えました。
そして分析結果として

1:広範囲の試験内容を網羅するため
凸凹だった知識を平らにする

一次7科目と二次4事例である、診断士試験の内容を最初から網羅している人は少ない、その凸凹を埋め合格レベルに持って行くには時間が必要です。
今、どれだけ水が入っていますか?人それぞれ違いますよね。『短時間合格できます』というのも事実ですが、短時間合格できる人はこの水の量の初期値が多いでしょう。

2:二次に合格するための地力を上げるため
2次試験戦略と対策~ 2016年合格目標 ~

上記リンクの動画で師は二次試験には高い地力が必要と明言。1のリンク記事と師が言うことの違いにも注目。一次マーク試験のように勘では得点しにくい。与件文の希薄化・グラフや図による情報量の増加で読む・考える・書くの高さが必要。読む・考える・書くとは勉強におけるポテンシャル、そのポテンシャルが高い人間を合格させる試験に変化している。読む・考える・書くのレベルを上げるには時間がかかる。

上記の分析した上で、自分がどうすればこの診断士試験に勝てるのかを考えて行動しました。

基本戦略
短期間で受かる人もいるがそれは少数。自分には無理。リスクが高過ぎて採用できない。
絶対に受かるために、圧倒的な勉強をしよう。

週35時間勉強
⇒通常の受験生週20時間の1.75倍の勉強量で差別化。一次試験の合格レベルへの早期到着。 GW模試で420点越え

二次試験先取り学習
⇒一次はあくまで通過点と考え、通常の受験生が一次に専念する中、1月から二次試験の先取り学習。3月、5月と二次模試を受けることで、8月以降の戦いを有利に進められたと思います。あくまでストレート生の中だけでしょうが。

これは一つの例であるだけですので、この通りやれば合格できる訳では全然ありません。
大事なのは自分で考えて行動することです。
自分がこれから合格するために、どうするのかを考えてみてください。スト生も多年度生もみんなこの時期には考えておくべきかと思います。

過去記事で、診断士試験を受かり方をタイプ別にまとめています。
自分はどのタイプに当てはまるのか。どのタイプを目指すべきか考えてみてください。
合格者タイプ
スト生は道場王道タイプを目指すべきと考えます。

なんで、スト生は道場王道タイプがいいのか?
それは一次二次合算で約5%の合格率を極限まで高めるられるからです。
個人的に合格率とは下記に分解できると考えています。

合格率=知識・ノウハウ × 実戦力 × 合格センス

知識・ノウハウ=試験に合格するための武器
実戦力=本番での強さ
合格センス=教えたり教わるものでなく、普段の行動の積み重ね。運を味方にする力。

合格率を高めるためにどうするか。人から教えてもらうのではなく、合格するために必要なものが何かを考え自ら行動する。今後の未来を切り開くのは自分のみ。

行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

去年までと違う自分になるために、今の行動を変えてみる。
その行動を積み重ねた先に見えるものが、合格に必要なものなのではないかと思います。
人それぞれ能力が違うため、勉強時間が合格に必要な何かではないことは確実です。

あえて何かを表現するのであれば、
中小企業診断士試験とはこういうものなんだ
中小企業診断士試験の本質とはこうだと明確にすることではないかと思います。

私は中小企業診断士試験の本質とは
『社長の想いに忖度できる人材を選抜すること』ではないかと最近考えるようになりました。

社長の想いに忖度するための知識の土台を作る一次試験、
社長の想いに実際に忖度できる人材かを見極める二次試験

抽象的になってしまいましたが、では最後にまとめです。

・短時間合格は可能でも人それぞれ(1000時間は目安)
・合格センスを磨き、一発で受かるのが王道
・合格センスは普段の積み重ね、一朝一夕では身につかない
・人生を変えるため、今の行動を変える
・合格ための何かは、診断士試験の本質を明確にすること


はじめまして。先週からはじまった道場7代目による執筆。

今日は私、noriです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

自己紹介を兼ねて私の受験生時代のエピソードをご紹介。

道場に寄稿した合格体験記を読んでいただいた皆様にはご存知の通り、

1回目の二次試験で総合Aで足きりになって以来、

毎年毎年Dを取り続ける「一発退場💥」を繰り返していました。


以下、二次試験 失敗履歴。

平成24年

事例4、配布された解答用紙に経営分析の欄がないことに驚愕。
事例を解く前にパニック😱になる。


平成25年

事例1、一問目がわからない・・・と己を見失う😱

事例4、前年の恐怖心に打ち勝てず😱


平成26年

事例1、完璧主義の自分と前年の失敗から

「これがベスト答案」かと自分を追い込む😱

点数結果は68点。自分の感覚とは大きく乖離。

事例2、事例1の不安を引きずったまま突入。
PPMは簡単だからはずせないと
自分にプレッシャーをかけ
己を見失う😱

                                               

そんな私へ友人が何気ない一言。

・・・焦って己を見失い周囲が見えなくなるのは、
診断士の素質である傾聴力が無いんだよ。

 

!!!!!!!!!!!


診断士の三大業務は「診る」「話す」「書く」の3つと言われています。

「診る」は経営診断、「話す」は講師業務、「書く」は執筆業務。

どんな場面でも相手と誠実に向き合うために傾聴力が不可欠です。

 

尋常ではないプレッシャーの中で日々戦う経営者の力になりたい!と願う

診断士受験生が、たかが試験でビビッてちゃいかんということか。

そう友人の言葉を受け止め納得しました。


ただ、素質がない、、、素質がない、、、向いていないなら、
もう諦めた方が良いのか


そんな時にたまたま私を心配して連絡をくれた、
先輩診断士に相談をしてみました。

これが、先輩から当時の私へのメッセージ。

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焦ると・・・みんなそうですよ。

診断士に向いていない人は、そもそも大変な受験勉強などしません。

志があり、事業者さんのお役にたちたいという想いがあれば、

診断士の資格として十分ではありませんか、私はそう思っています。

今日の午前中も、創業して間もない企業さんの
他企業買収の相談がありました。
先輩診断士と連携しての取組みです。先輩診断士は止めさせたい。

私はリスク回避と自社業績維持を条件に推進、と意見が分かれました。

どちらの意見が正しいかは、結果でしかありませんが、

共に企業の存続や発展を願い、心配する気持ちは共通でした。

資格を取得するということは、頼られる存在になるということです。

傾聴力などは自然と身につくものです。ご懸念には及びません。

私も4年目にAAADを経験しました。
その時合格した仲間に力をいただいたのは、

ぜっ~~たいに合格しますから!待ってます!」という言葉でした。

noriさん、あなたは「ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

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当時、私が誤解していたことは2つ。

 

1つ目は、合格を決めるのは想いの強さ。

星に願っているだけでは願いが叶わないように、

強く願っているだけではダメでした。

どんな受験生でも合格したいと強く願っている。

大切なのは絶対合格する覚悟自分の可能性を絶対に諦めない勇気

受験する自分が自分の合格を信じなければゴールにはたどり着きません。

「弱みの分析が大切」というのはどんな受験生もわかっていること。

・・・仕事が忙しいから、文章が苦手だから、財務が苦手だから・・・

積み重ねていった弱み分析が諦めるための言い訳に変わってしまうリスクもあります。

「絶対合格する覚悟」と「自分の可能性を絶対に諦めない勇気」
があって
こそ、冷静に自分の状況も分析して、対策を講じられます。


2つ目は、素質がないと合格できないのか。

合格する!というゴールが決まっているなら、他者評価も自己評価もゴールまでの距離を図る単なる目安に過ぎない。

毎日一歩ずつゴールに近づく人もいる。
突然飛距離を伸ばしゴールへ滑り込む人もいる。

ゴールへの道は人それぞれ。

それぞれが合格する方法を必死で探した結果が合否に出る。

もちろん合格という関所を通過した後もその人次第。

 

勉強を続ける中で不安になったら、自分が中小企業診断士に本当になりたいのか問いかけてください。

その答えがYES!👍🏽なら、「絶対合格する覚悟」と「自分の可能性を絶対に諦めない勇気」を装備して。

あとはただ前に進むのみ🏃🏼💨。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!待ってます!

nori でした。



こんにちは!初代メンバーのアックルです。

前回の投稿で、現在大学院で卒業目指して中小企業診断士に関連するビジネスプランの作成を行っている旨をお伝えしました。

具体的には、中小企業診断士や簿記検定などの資格取得を目指す方の中で時間、ロケーション、費用などの制約があり専門学校に通えずに独学で学んでいる(特に地方の)受験生をターゲットにしたSkypeやHangoutなどを活用したマンツーマンもしくは少人数でのオンラインの家庭教師サービスを考えています。

講師については資格保持者(特に合格したばかりの方)で早朝や夜間、休日などの空き時間を活用して受験生に教えることができる方々を考えています。

そこで受験生側・講師側それぞれのニーズを調査・分析したいので、道場読者の皆様にアンケートのご協力をお願い申し上げます

なお、あくまでビジネスプランなので実際に起業するわけではないのですが、5月にオーストラリアでこのビジネスプランのプレゼンテーションを行いますので、結果や評価などを後日お伝えしたいと思います。

アンケートは受験生側と講師側の2つありますが、それぞれ3分程度で終わる内容になっております。

受験生向けアンケート:

 

受験生の皆さん、勉強の休憩時間にドシドシ回答をお願いします。すでに合格されている方も、受験生だった頃のことを思い出しながらご回答お願いします。

講師側のアンケートについては、診断士や簿記などの資格保持者の回答をお願いします。合格したばかりの方もドンドン回答して下さい。

 宜しくお願いします!!



大変お久しぶりです。初代メンバーのアックルです。

記事を書くのが約5年ぶりなので「誰だコイツは?」と思われるかもしれませんが、大変有難いことにいまだにページビューの上位にくることがある「きちんと理解するマンデル=フレミングその1」http://rmc-oden.com/blog/archives/9730)の記事を書いた者です。その2を書いてなくて申し訳ございません。

今回は合格してからこれまでの話や、現在勉強中のMBAについてお話しします。

合格後からこれまで

□2010年(充実した診断士活動)□

診断士に合格した2010年は診断士活動に燃えていました。一発合格道場の活動に加え、某資格スクールの添削講師、さらには企業診断を1年間で4件行うなど診断士の登録もできました。診断士に合格した年は会社の仕事が暇で嫌気がさしていたので転職活動もしました。しかし、あとで説明しますが、仕事が面白くなったので転職活動を止め、いまだにその会社で働いてます。

□2011年(仕事が充実)□

この年は勤務先の社長が替わり、外部から最近流行りのプロ経営者が来ました。新社長は自身で起業したコンサル会社も経営しており、この人が来てからは当時社長室で勤務していた私の仕事は一気に忙しく、そして楽しくなりました。

中期経営計画策定、M&A、IR活動、海外子会社設立など次から次に仕事の指示を受け、月に数回も海外出張に行くようになり、しかも忙しい状況の中、同じ部署の所属長は退職、事務の女性は産休と私一人の負担がかなり増えましたが、診断士で学んだスキルを120%活かせる仕事だったので、なんとかこなせました。

この年は仕事が充実しすぎて、診断士活動は殆ど行えなくなってしまいました。

□2012年(香港転勤)□

会社で大きな仕事を任されていましたが、それが終了したら香港に転勤と内示が出ておりました。当初は4月に香港勤務がスタートする予定でしたが、大きな仕事が終わらず結局7月末の転勤になりました。

香港の子会社に着任してからいきなり、香港人のベテラン会計マネージャーが病気で1か月入院することになり、着任当初から大混乱でした。

しかし、最初の月次決算を会計マネージャー不在の中でなんとか終わらせ、その後も色々と規定や仕組みの構築などに着手することができました。日本にいた頃は管理職ではなかったし、人生初のマネージメントが香港人の部下相手だったので当初は不安でしたし、言葉や文化の壁に苦しむなど色々苦労しましたが何とかなりました。なんとなく慣れてきたころに、今度は深センにある会社の方も兼務する話が出てきました。

□2013年(MBAの申し込み)□

2013年4月より香港と深セン2社をマネジメントすることになり、当初は大変でしたが徐々に慣れてきた頃、ふとMBAの勉強がやりたくなりました

理由としては、

①海外勤務に慣れてきたこともあり、こちらでは基本残業をしない文化なので比較的時間があった。海外勤務中、多くの日本人駐在員は中国語や英語など語学を勉強するし、私も英語・中国語を勉強していたが、せっかくならもう一段階ステップアップしたいと思うようになった、

②二次試験の勉強は2か月ほどしかやらなかったため論理的思考力が十分に身についていないと常々感じていた。診断士で学んだことも大半を忘れてしまっていたので、もう一度勉強したいと思うようになった。MBAは診断士と科目が被る上、論理的思考力を身に着けることができると思ったので一石二鳥だと思った。

学校は香港の大学も調べましたが、週に3~4回は深センで働いているため、終業後に香港の大学に行くのはかなり難しいと思った。何よりも香港の大学でついていけるほどの英語力がないと思っていましたし。そんなことからオンラインのMBAを探しました。大前研一氏が経営しているビジネスブレークスルー(BBT: http://www.bbt757.com/ )がBBT大学院とオーストラリアのBOND大学の2つのオンラインMBAを扱っていることを知り、興味を持ちました。

両校ともオンラインの学校案内セミナーを行っていたので参加しましたが、BOND大学は授業の6~7割が英語で行うので、英語とビジネスを両方学習できて一石二鳥だと思ったのでBOND大学を受けることにしました。入学基準はTOEIC600点以上と英文エッセイによる審査のみの広き門だったので、容易に合格でき2014年1月から会社と勉強の二足の草鞋がスタートしました。

□2014年~現在□

MBAは当初3年計画でしたが、診断士と重複している科目が多く、理解が早かったおかげで何とか2.5年で卒業できそうです。今年の5月にオーストラリアのBOND大学に行って、ビジネスプランのプレゼンテーションを行ってから卒業が確定します。

ちなみにビジネスプランは現在作成中で、診断士に関連するビジネスを検討しています。受験生や合格者の皆様にアンケートをお願いする予定なのでご協力をお願いします。

6月に卒業式があるので、妻と9歳(その頃は10歳)の息子を連れてオーストラリアでの卒業式に参加する予定です。

診断士もMBAも両方学んだメリットは、大いにあると思います。

前述したように診断士で学んだことを復習できたことが大きいです。診断士は特に1次試験はインプット学習中心ですが、MBAはオンラインでもケーススタディやディスカッションなどアウトプット中心です。診断士で学んだ知識を思い出すだけでなく体得していくのを感じました。得意科目であるAccounting、Finance、Economicsなどの科目はGoogleハングアウト(Skypeのようなもの)を使って勉強会を行いました。「人に教えるのは最良の学習法」と言われているとおり、教えることで自分の理解を強化できました。

また、BONDの人的ネットワークが広がったことも大きなメリットです。診断士の合格者の多くもネットワークが広がったことが良かったと言いますが、BONDの学習者や卒業生は海外で活躍している人が多く、彼らと知り合うことができたのは大きな財産です。

2016年になった今も香港・深センで働いています。診断士については海外で診断案件を見つけるのが難しかったこともあり、残念ながら現在は休止中です。何とか今年中には実務従事ポイントをゲットして再開したいと思ってます。

大学院卒業後は、会社でますます活躍できるように努力するのはもちろんのこと、香港・深センで診断士活動を広げていきたいな~と思っています。

なお、今の自分があるのは、2010年に診断士に合格したことが大きなきっかけになったことは間違いありません。

そういう意味で診断士になったことは自分の人生にとって大きな転機になったと感じております。

それでは、また!

 

 



皆さん、こんにちは!
6代目のNicoです(*‘ヮ‘*)

皆様も、計画的に勉強は進められていますでしょうか?
本日は、直前詰込み型の勉強法により見事合格を勝ち取ったはるさんの合格体験記をご紹介します。
この勉強法はまさに異次元と言えるのではないでしょうか!

それではどうぞ!

◆◆◆◆◆寄 稿 こ こ か ら◆◆◆◆◆

<はじめに>

世の中には、色んな学習スタイルの方がいますが、大きく分ければ、次の2つに分類されると思います。

コツコツ型直前詰め込み型と。私は、完全に後者です。おしりに火がついて、さらに燃え広がらないとがんばれないタイプです。
ただ、逆に言えば、このようなタイプの方には、短期間合格のチャンスがあるとも言えると思います。

そこで、私の学習方法が少しでも役に立てばと思い、拙いながら、合格体験記を寄稿させていただきます。

<自己紹介>

(1)受験経緯等

職務上、法人等の指導等を行ったり、某団体の経営企画部に出向したりする中、自分の知識のなさに愕然とし、今後のキャリアアップのために、中小企業診断士資格の取得を志しました。

(2)学習歴と試験結果

・27年4月勉強開始。独学(一部通信教材使用)。27年度試験合格。(1次505点、2次合格)

・学習時間は不明(時間による管理は意味がないと思ったので数えず。)。ただ、できるときは1日15時間くらいやったかと思います。なお、平日は電車の中程度です。

・大学4年時、国家公務員一種試験(当時)合格。この際、短期間で何十科目という試験勉強を経験。現在、某省勤務7年目。

<勉強方法>

【1次試験】

(1)総論

○勉強開始時期が遅かったのと、仕事で平日はほぼ勉強時間がとれないのとで、勉強時間が非常に限られていました。
このため、常に、得点感覚、費用対効果を意識し、勉強に取り組む前には必ず「この勉強をすれば何点分とれるようになるか」「もっと効率的な学習方法はないか」を考えていました。
例えば、(極端な例ですが)、試験直前期、模試で一日潰すのと、一日テキストを読み込み一冊終わらせるのと、どちらが自分にとって点が伸びるかを考えた結果、圧倒的に勉強量が不足しており、模試を復習する時間もとれない(このため点につながらない)と考えた自分は、一日使って(手つかずの新品の・・・)テキストを読み込んでいました。

○また、中途半端に色んな教材を読み、「何となく分かった状態」で本番を迎え、結果として点数がとれないようでは「勉強していない」のと同じか、むしろマイナスであり、その何十時間という時間を、他の学習に充てるべきだと思いました。
このため、「やる」と決めたものは、類似問題が出たら絶対に取れるようになるまで学習しました。

○さらに、「試験開始時」に、いかに知識が詰まった状態に仕上げられるかを意識しました。(私だけかもしれませんが)、試験開始1,2か月前に、細かい知識を頭に入れても忘れてしまうため、4月~7月上旬にかけては、内容を「理解すること」と、「試験前に効率的に見直せるよう作業すること」を意識しながら学習を進めました。
具体的には、教材に、「間違えた理由」や「解法のポイント」を「自分の言葉で」がしがし書き込んだり、内容は覚えづらいが試験開始時には確実に抑えておきたいところに付箋を貼る等の作業を進め、直前に参考書の大事な部分をすぐに見直すことができるようにするとともに、見た瞬間「あーこれね!」とぱっと思い出せる状態に仕上げるよう努めました。
なお、ファイナルペーパーは、作業時間がもったいないと思ったので作成しませんでしたし、過去問も、眺めて雰囲気をつかむ程度で、しっかりとはやりませんでした。

○直前期の詰め込み、という点で言えば、1次試験2日くらい前からはほぼ寝ませんでした(試験日中を含む)。試験範囲を完璧にこなせておらず、「寝るよりも勉強した方が、点数が伸びる」と判断したからです。
試験前及び試験中は、寝ていなくても、意外と緊張からくるアドレナリンで眠くもなりませんし、頭も回転するものです。試験開始の5分くらい前までトイレで参考書を高速に流し読み、「あーこれね!」というのをひたすら詰め込んでいました(沈黙の待機時間がもったいなかっため、若干遅刻して入室・・・)。
試験中も、見直しも早々に途中退出し、次の試験までずっと参考書を読んでいました。「何度も見直しをするより、次の科目の勉強した方が、点数が伸びる」と判断したからです(それほどまでに試験範囲が終わっていなかったという事情もありますが・・・)。10分もあれば、参考書40ページくらいは流し読めますし、一度しっかりやっていれば、さっと読んでもすっと頭に入ってきます。

(2)各論(各科目の学習教材と試験結果)

①企業経営理論 ⇒ ほぼ初学。

「LEC1次テーマ別問題集」(以下「LEC教材」という。)のみ実施。教材内の知識は完璧にしましたが、53点でした…。教材を見ながらでも取れる自信がないので、この科目は私の勉強方法はマネしない方が良いと思います…。

②財務・会計 ⇒ 財務分野のみ、大学で少しだけ学習。

本来、前もって手を付けなければならない科目でしたが、会計がちんぷんかんぷんすぎたため、今年度は捨て科目にしようと思っていました。ただ、比較的時間ができたので、試験3週間くらい前から猛烈に勉強し、LEC教材の問題のやり方を完璧覚えました。結果は80点でした。LEC教材だけでも十分だとも思いますが、今年は基礎的な問題が多かったため、ラッキーな部分も多分にあったと思います。

③運営管理 ⇒ 初学。

LEC教材を粛々と勉強し、結果は82点でした。暗記的な要素が強かったため、直前に詰め込めばOKだと思います。

④経営法務 ⇒ ほぼ初学。

LEC教材に加え、TBCの無料動画を併用しました(通勤中に視聴。)。結果は72点でした。TBC動画は非常に分かりやすく、理解が進みました。

⑤情報システム ⇒ 初学。

暗記物と割り切ろうとしましたが、財務以上にちんぷんかんぷんすぎて全然頭に入ってきませんでした。しかし、こちらもTBC動画と併用したところ、スムーズに理解することができました。ただ、結果は44点でした(本気で足きりに震えました。)。今年度は難化したとも言われていますが、今年の問題は、教材をみながらでも点数を取れる自信はありません・・・。

⑥経済学 ⇒ 公務員試験で勉強。

既習だったため、試験日前日に、8時間ほどかけて日本マンパワーの通信テキストと問題集をひととおりこなし、復習が必要な部分だけ付箋を貼り、行きの電車とバスの中で、当該部分のみ復習しました。結果は96点でした。既修者にとっては、マンパワーテキストは非常に分かりやすいと思います。

⑦中小企業経営・施策 ⇒ 初学。

試験初日終了日の午前4時頃に、初めてTACのスピードテキストを開きました…。4時間ほどかけて、「へー!」「そうなんだ!」という感情の動きを大切にしながら一周し、試験前の昼休みに2週目を行いました。2日目の法務や情報は、考えても分からない問題は分からないため、さっさと終わらせて30分くらい前に途中退出。全力で中小の復習を行いました。それだけでも、結果は78点でした。

 

【2次試験】

(1)事例1~3

○1次試験学習期間中は2次試験の勉強は全くしておらず、勉強開始当初は、「事例?与件?どんな問題でるの?」状態でした…。各社の教材を見比べたところ、解法も解答も全然異なっており愕然としましたが、結局、ふぞろい、TBC、TACなど、複数社の過去問を使用することにしました。

○事例1~3については、大学の期末試験同様、「盛り込むべき論点をいくつ入れられるか」±「誤字脱字や論理の飛躍で減点」方式で採点されると考えました。
このため、「こういうときはこういう論点を盛り込む」というパターンを、頭に叩き込むようにしました。具体的には、過去5年分くらいの過去問を1回ずつ行い、各社の過去問を比較しました。
そして、「なるほど!」とか「こういう考え方か!」「こう来たら、こういう論点も書いた方がいいのか!」など気付いた点をノートに書きとめ、試験直前に見返すようにしました。
この際、時短のため、事例と問題を読んだ後、書こうと思った論点を少しだけメモし、すぐに各社の解答の比較を行うようにしました。

○試験直前には、まとめたノートと、TBCの抽象化ブロックシート(要は知識)を直前に頭に叩き込み、○○と言われた際の論点や、長所・短所、目的、注意点等を書けるよう暗記しました。
このほか、試験委員の本はなるべく読むようにし、どういう問題意識を持っているのかを頭に入れ、書くべき論点として盛り込めるようにしました。
なお、事例1~3については、費用対効果の点では伸びしろがあまりないと思ったため、実質1週間程度しか勉強しませんでした。

(2)事例4

○一方、事例4については、基本的には解答が決まっており、やればやるだけできるようになることから(というか、自分が初学で伸びしろだらけだったので・・・)、過去7年分くらいの問題を全てできるようにしました(よくわからない問題もありましたが、やり方だけは完璧に覚えました)。
こちらも時間がもったいないため、自分の計算力を信じ、少しやり方を考えたらすぐに解答を見てやり方を確認していました。このため、最後まで電卓は人差し指でポチポチおすレベルでした…。

(3)備考

○二次試験の反省点としては、一度も模試を受けたり、時間を計って過去問を解いたりしなかったことです。試験本番は、若干焦りました(ざっくり1問12分程度、と考え解いていきました)。ただ、記述式の試験は、大学の試験等でたくさん受けてきたので、何とか乗り切れました。

<まとめ>

人それぞれ、色んな勉強の仕方があるかと思いますが、一発合格道場の記事を見ると、コツコツ勉強するタイプの方向けの記事が多く掲載されているように思いました(もちろん、それはそれで非常に有益でした!)。
ただ、私の実感ですが、コツコツ型と直前詰め込み型の比率は、半々くらい(むしろ後者のほうが多い?)気がしています。なので、少しでも参考になればと思い、ごりごりの直前詰め込み型の私の合格体験談を寄稿させていただきました。
なお、「直前詰め込みだとすぐ忘れるじゃん・・・」という指摘もあるかと思いますが、これについては、正直、「忘れます(笑)」。ただ、一度しっかり頭に入っている分、少しきっかけ等があればすぐに思い出すことができます。一長一短あるかと思いますが、合格するだけであれば、こんな方法もあるということで、御参考にしていただければ幸甚です。

以上、長文お付き合いいただき、ありがとうございました。

◆◆◆◆◆寄 稿 こ こ ま で◆◆◆◆◆

いかがでしたでしょうか。

ここまでの直前詰込み型の勉強法は、私は今まで見たことがありません…。
「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」 とでも、言いたくなるくらい凄いですね(笑)

真面目に言いますと、確かに、1次試験の経済学が既習であったことや、記述式の試験に習熟していたこと等、短期合格するための素養が備わっていたことも大きな要因としてあるかと思いますが、
自分の性格をよ~くわかっていらっしゃいますし、そんな自分に合った追い込み方や各科目・各事例の本質を自分なりに解釈し、その対策を試行錯誤しながらも綿密に組まれていたことが見て取れます。
これらが合格できたポイントであり、学ぶべき点であると考えます。

1,000人合格者がいれば、その勉強法も1,000通りあります。
自分に合った勉強法とはその辺に転がっているわけではなくって、自分自身で色々と試行錯誤しながら、カスタマイズしていくしかありません。
そのプロセスを踏んで行くと、やがて自信に繋がっていきます。自信を持って、本試験に臨めるようにしたいですね。

はるさん、本当に合格おめでとうございます!
貴重な合格体験記、ありがとうございました!

以上、Nicoでした。



初めまして。ご縁があって7代目一発合格道場に入門しました、細川泰志と申します。

さんにプレッシャーかけられて、ちょっとドキドキ初投稿です。

自己紹介はこちら

合格体験記はこちら

6代目からの評価はこんな奴

この度、私が一発合格道場の入門を希望した理由は、ついこの間までの受験生で培った受験知識やノウハウ、名付けて「オイラ式」が新鮮なうちに、次の試験通過を目指す皆さんに是非知ってもらい、役立てていただきたい、という(一方的な片)思いがあるからです。

「オイラ式」は6年もかけて熟成させたものですが、受験勉強から離れアップデートがされなければ必ず陳腐化していきます。そんなの「もったいない!」ですよね~。そうですよね~。

はい、そこでこの「オイラ式」を(一部でもよいので)現役受験生の皆さんに使わせて、改良させて、体得させて引き継がせちゃおう、というわがままな発想からこの連載は始まります(「俺ってすごいだろ!」っていう自慢もちょっぴり入っています)。

1年間短い間かもしれませんが、ストイックにガツガツ書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

第1回目の本日は、(今更ながらの、でもとっても重要な)中小企業診断士(試験)とは何ぞや?について考えたいと思います。なぜなら、そこで求められているものを理解し対応することが(当然ですが)、合格(特に2次試験)へ近づく最短距離となるからです。

1.中小企業診断士試験で求められるものから

中小企業診断士の根拠法は言わずもがな、中小企業支援法です。

過去にまっすーさんが記述しているので、細かな法体系等についてはそちらに説明を譲ります。

では、その中小企業支援法に基づいて行われる試験で求められるものは何でしょうか。

試験を実施する一般社団法人中小企業診断協会が提示している、平成27年度の試験案内を見ると、それが端的に表現されています。

まず、第1次試験案内1ページでは、「第1次試験は…中小企業診断士となるのに必要な学識を有するかどうかを判定することを目的とし」とあります。

学識とは「知識」と「見識」のことです。見識とは「物事を深く見通し、本質をとらえる、すぐれた判断力。ある物事に対する確かな考えや意見。識見。」です(goo辞書より)。

また、第2次試験案内1ページには、「第2次試験は…中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし」とあります。

2次試験は1次試験を突破しなければ受験資格を得られませんので、ここで言う「応用能力」は「知識」と「見識」のことを指していると考えるのが自然です。

ですから、合格するためには知識だけでなく、どのように「見識」を高められるかも重要になります。

2.実務補習で求められるものから

2次試験を通過してから診断士として登録する方法はいくつかありますが、そのうちの一つ、実務補習で使用するテキストにも、診断士に求められるものが書かれています。実務補習では2次試験で使うロジックが大いに活用できますので、これも2次試験突破のヒントとなります。

まず、実務補習において期待する能力については、次の3つが挙げられています。
①「支援する力」…診断先の課題を明確に把握し、実践可能な適切な提言ができる力
②「話す力(プレゼンテーション力)」…提案内容を適切に診断先に伝え、提案を実践する動機づけができる力
③「書く力(文章表現力)…社長に伝わる診断報告書を作成できる力

また、受験生の評価項目については次の4つが挙げられています。

①学識・知識(知識を有するか)
 ・一般的学識…社会常識や経済情勢などの一般的な知識
 ・専門的知識…企業経営や支援施策に関わる専門的な知識
②診断実務(実務能力を有するか)
 ・計画性…診断作業に計画性があり、円滑に推進できるか
 ・情報収集・分析力…各種資料を入手でき、適切に分析できるか
 ・理解力…診断先の状況やニーズを適切に理解できるか
 ・判断力…問題点を的確に把握、客観的に課題を導く
 ・応用力…知識や経験を応用し、具体的な診断ができるか
 ・創造力…分析結果を踏まえ、創意工夫や独創的な提案ができるか
 ・構成力…ヒアリング結果や報告内容を論理的に整理し体系化できるか
 ・表現力・説得力…相手に的確に簡潔に分かりやすく伝えられるか
③信頼性(信頼を得られる言動ができるか)
④規律(基本的なマナーが実践できるか)

さらに、実習時に必要なスキルとしては6つ挙げられています。

①情報の収集
②調査・分析スキル
③戦略フレームワーク等
④財務分析
⑤コミュニケーションスキル
⑥プレゼンテーションスキル

3.合格する答案とは

長々と引用しましたが、以上のことを集約すると、合格する答案には、
1.学識・知識に基づき
情報収集・処理能力、読解力、分析力を活用し、
2.社長の立場に立った
…相手を思いやる言葉使いで、作問者の意図に沿う、
3.説得力あるもの
…一定の編集能力による、分かりやすい因果関係で、聞かれたことに対応した、一貫性のある、実現可能な提案

という三つの要素を入れる必要があります。

次回からは、これらの要素をバランスよく、かつ漏れなく含む答案を作成するお話を中心にしていきたいと思います。



 

【7代目になってちょっと変更したこと】

道場7代目メンバーが執筆を開始して5日目となりました

お気づきでしたか?記事のupの時間がお昼の12時から朝6時へと変更されていることを。

今までのようにランチタイムに読んでいただくのもOKですし、朝の通勤時間でサクッと読んでいただくこともできるようになりました。

読者のみなさんのライフスタイルに合わせて、これからも引き続き一発道場をよろしくお願いいたします。

 

【はじめまして】

遅くなりました。みなさん、はじめまして

この度、道場7代目メンバーになりました碧(あお)です。

診断士受験生としての私を表すキーワード

・基礎知識ゼロ

・簿記知識ゼロ

・受験校通学

・勉強会参加

・二次試験対策併用型ストレート一発合格

そして、もう一つ絶対に外せないキーワードがあります。

専業主婦

仕事を持つわけではない私が道場メンバーで本当にいいのかと大変恐縮しておりますが、

合格を目指す皆さんに、少しでもお役に立てそうな事を書いていきたいと思います。

一年間どうぞお付き合いください。宜しくお願いします。

合格体験記はこちら→http://rmc-oden.com/blog/archives/89061)

(tommyというニックネームで書いています。口述試験の結果発表前に書いたので「まさかのストレート一発合格間近」という表現になっています。)

 

【答練の解説受講中に使える!?時短テク】

ところで、受験校に通っている方は、週末が経済の答練だ!という方も多いはず。

経済で心折れかけの方いらっしゃいませんか?

私も去年の今頃はそうでした。

分かっているつもりでも翌日きれいに忘れている

他にも「これがこうなって、そしてこうなったら、こうなって…。」というもの。

覚えられない。

 

ということで、私がしていた時短テク!

(実際には完成答練で行ったもの。もっと早くからやっていればとの反省もあり、今回ご紹介します。)

答練が終わった後、解説の時間になると思います。

その解説の時間で、解説を聞きながら、単語カード(私の場合、経済ではグラフも書くので、受講証より少し大きいサイズを使用しました)に間違えた問題やあやふやだった問題のポイント(論点など)を穴埋め形式でオモテ面に書いて、ウラ面に答えを書き、いつでも復習できるようにしていました。

実際、完成答練期間や一次試験前は、あれもこれもといろんな科目を勉強したくなるものです。

その時になって一からわからない箇所のカードを作るのは時間がもったいない。

ストレート一発合格を狙うなら、受講時間もとっても大切。

ということで、講師の方の解説を聞きつつ書いちゃいます。

帰りの電車の中でも、ちょっとした隙間時間でもさーっと復習できてなかなかおすすめです。(画像は実際に使用したカード)

おためしあれ。

そして、経済の答練がんばってください。

economiccard

〈答練前にさくっと重要論点ふりかえり〉

ZonE「超超直前スペシャルウイーク:経済学・経済政策

 

【明日の道場は・・・】

一読するだけで、きっとあなたもトリコになるはず。

あの方が道場初登場。

私もどんな記事が出てくるのかとっても楽しみ

どうぞお楽しみに♫

 

それでは、

いい1日を!

碧でした。

 



はじめまして
この度、ご縁を頂きまして7代目の執筆陣に参加させて頂きました
フェイマオと申します。

道場をご覧頂いてる受験生の皆様に、自身の経験をもとに、少しでもお役に立てる情報をお伝えできるよう精一杯頑張りますので1年間どうぞよろしくお願い致します
※簡単な自己紹介はこちらから。
※合格体験記はこちらになります。

これから2回に分けて(もしかしたら3回かも)、
①私が昨年2次試験勉強時に“遭遇した悩み=問題” と、
②“それに対応した方法=解決策” と
③“それがもたらした思いもよらなかったサプライズ効用” をお伝えさせて頂きます。
今振り返ってみると、当時頭を悩ませた事がきっかけで、2次試験対策における自身の能力向上に繋がった』と思ってます


まずは、私が中小企業診断士の資格を獲ろうと思ったきっかけから・・・

数年前、人材サービスの営業として働いていた私は、『世の中に新たな雇用を創出する』という自分の仕事に誇りとやりがいを持っており、日々忙しくも楽しい営業生活を送っていました。
ところが・・・
リーマンショックで当時担当していた大手企業が不景気のあおりを受け、リストラを断行するのを目の当たりにし、今までの自分の仕事の価値観が大きく揺らぎました
というのも“人の雇用に関わる仕事を通じ、それなりに自分が社会に貢献できてる”という自負があったのですが、当時何かと可愛がってくれた企業の部長さんがリストラの対象となった時に、『もし自分にもっと経営を立て直せるくらいの知識があれば、“雇用を創る”だけでなく、“雇用を守る”事も出来るのではないか!』と奮い立ち、経営を助けるべく自分が身につけるべき知識・スキルはないかと調べたところ、“中小企業診断士”に辿り着きました。

が、実際に本気で勉強に取り組むことになるのは、その2年後に自分が独立して初めて、“俺って営業以外何も知らないんじゃん”と焦ったからですが・・・。

ただ、診断士を志した想いはこの時から変わらず、現在自分が人を雇う立場になってから、“人の雇用を守る”という想いはより強固になりました。
こうした想いが自分が勉強を続けられた大きな要因だと思ってます。


と、そろそろ本題に。

奮い立たせた気持ちで勉強に取りかかる事になった私は、2014年合格を目指し、2013年の4月から簿記2級の勉強に取り組み、6月に簿記2級を取得後すぐに、T〇C(〇はAじゃない方)の1.5年コースに通い、2次試験1発合格を目指し、モチベ―ション高く計画的に勉強を進めていました。

【戦績】
2013年度 1次試験:3科受験で2科合格(経済の難問に苦しめられ科目合格できず
2014年度1次試験:残り5科目受験で1次試験合格 
2014年度2次試験:合格・・・をちょっぴり期待しつつやっぱり撃沈・・・

実は当時、人生でこんなに必死で勉強する事が無いくらい本気で勉強していたため、(2次試験の手応えから薄々は気付いていましたが)落ちた事のショックが大きすぎ12月は気持ちが荒んでました

とはいえ、さすがに来年の2次試験には何とかして受からねばなるまいと思い、前年の直前答練でお世話になったM〇Cに1月から通学する事になりました。

が、全くモチベーションがあがらずなんとか予備校の課題だけ(1週間で1事例の再答案提出)をこなす日々を過ごしていました。

ようやく2月も半ばに入って、『このままじゃいかん』と思い、気持ちを奮い立たせ、ちょっとずつ勉強のエンジンがかかって来たのですが・・・

その時に、これまでの受験生活では思いもよらない壁にぶち当たり、頭を悩ませる事になりました・・・
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が、この時に出てきた悩みが、結果的に合格に近づく大きな1歩なるとはつゆ知らず、毎日悶々と過ごすのでした

To be continued・・・

 



はじめまして、7代目執筆を担当することになりました、とりと申します。
1年間、どうぞよろしくお願いいたします

まずは、簡単に自己紹介します。
私は、7代目執筆メンバーの中では最年長、アラフォー会社員です。
6代目 IT番長 おとの後任として着任、と紹介されましたが、、、
所詮はIT営業マン、IT知識は果てしなく浅いのです

そして、財務、事例Ⅳは大の苦手なのです、すみません
7代目メンバー紹介はこちら

とりの学習方法や受験歴は、以下のとおり。

プロフィール 40代 IT企業の営業職、既婚、1児の父
学習方法   独学
受験歴    1次2回/2次1回
得意科目   運営、情報、法務
苦手科目   経済、財務

★とりの合格体験記はこちら★

初回投稿ということで、とりがなぜ診断士を志したのか、についてお話したいと思います。

これからの人生設計において、何か新たな行動を起こしたいが何をしたらよいか悩んでいる方、これから診断士を目指し学習を始める方、学習し始めたはよいが継続に不安を抱いている方、などなど、
どちらかというと学習方法や試験攻略よりも、そのもっと前段階でなにかしらお悩みの方に向けたメッセージになれば、と思っています。


とりの合格体験記では、こんなことを書きました。

”自身のキャリアに危機感を抱き、紆余曲折経て40歳を目前に学習開始。”

この、”自身のキャリアに危機感を抱き、紆余曲折を経て” には、
実は、何年もの間、悩んで迷走して、診断士にたどり着いた経過が凝縮されているのです。
とりは、1度転職をしていますが職種はずっと同じで、20年営業職に携わっています。2つの会社でそれなりの営業成績を残してきたものの、転職後数年したところで、なんとも言葉に言い表せない違和感を抱いていました。
その頃は、その違和感の根源が何であるか腹落ちせず、もやもやした日々を過ごしていましたが、今になって振り返ると、「営業成績を追い求めることが、本当に自分のやりたかったことなのか?」
という疑念が、ぼんやりと自分に違和感を醸成していたのだと思っています。

もちろん、営業の仕事は魅力的で奥深くて、営業成績をキープし高めていくには並々ならぬ努力や忍耐が必要で、これは営業に限らず、優秀なビジネスパーソンは、例外なく、その努力、忍耐を惜しまず実践してきています。

かく言う私も、そんなスタイルを思い描いて一心不乱に仕事をしていた時期もありました。

その努力が報われて、お客様の信頼を勝ち取り優秀な営業成績を収め、責任ある仕事、ボジションを任され、昇華していくことは、営業の喜びであり営業冥利に尽きることであるはずなのに、やはり違和感は拭えませんでした。
また、企業に勤める以上、いくら優秀であっても様々な局面で会社の方針に左右されます。とり自身も、個人の希望に関係なく異動や転勤、大きな組織変更に伴う環境変化を経験するなか、

「誰かの思惑ひとつで、なぜ家族や自分自身が犠牲にならなければいけないのか?」

と、これはサラリーマンなら一度は抱く疑念も、歳を重ねるごとに強くなっていきました。

 

いろいろと葛藤するなか、(詳しいことは書けませんが)環境を変えようと行動を起こしはしたものの、単純に何となく抱いた現状への違和感、疑念からくる行動は、まったく結果に繋がりませんでした。思い描く結果に繋がらないことに苛立ちながら時間だけが過ぎ、一方でマイホーム購入、リーマンショック、第1子誕生、東日本大震災、とプライベートも社会も変化していき、不安は募るばかりでした。また、その頃始めたSNSで、疎遠になっていた旧友の輝かしい活躍ぶりを垣間見たことも、自分の不安や不甲斐なさに拍車をかけていました。

なぜ結果を出せないか、納得いく人生を送れないのか、自問自答を繰り返してようやく行き着いたのは、

「自分には、社会に必要とされるコアコンピタンスが全くない、誰もが認める努力を何もしてきていない」

ということでした。

至極ありきたりな自己認識ですし、「今ごろ気付いたのかよ!おそいんだよ!!」

と言われてしまう年齢にもなっていました。このままでは近い将来破綻し、家族を路頭に迷わせてしまうと本気で思って、そこからさらに悩んで悩んで悩みぬいて、40歳を目前にして、中小企業診断士を志すに至りました。

”「中小企業診断士」という資格を取得すること、取得に向けたプロセスのなかで、自分自身のコアコンピタンスを確立し、誰かに必要とされ認められる人間になろう”

と一念発起したのが、とりの志の背景です。

 

 


なんだか、自分の人生経験をつらつら書いてしまい、不愉快な思いをされた方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、多くのサラリーマン人生があるなかで、同じ思い、似たような経験、境遇の方は少なくないと、ここ数年、多くの人と接するなかで実感するようになり、初回投稿にあたり自己紹介を兼ねて書かせていただきました。
こんなどこにでもいる中年サラリーマンでも、3年間の学習で診断士試験に合格できたこと、合格後は、これからの素晴らしい世界が垣間見えていることを、断片でも知っていただくことで、診断士資格、試験に直面して悩んでいる方の気づき、背中を押すきっかけになれば幸いです。

なぜ数ある資格のなかから診断士を選んだのか、なぜあえて独学を選んだか、などなど、
次回以降、またお話したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。

 



7代目を拝命いたしました「たきも」と申します。
これから1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

■自己紹介
●本職 金融機関
●年齢 ちょうど30歳
●性別 (上司からは男らしいと言われる)女
●受験回数 一次1回、二次1回
●合格体験記 こちら

■これから書いていくこと
道場で記事を書かせて頂くにあたり、なにか一つ軸をもたねばなりません。
そこで私は
モチベーション論
を書いていこうと思います。

理由は次の3つです。
①中小企業診断士試験は、モチベーションの維持が非常に大きなウエイトを占める試験であるから
②私が学生時代に、高い目標を達成するため意識し続けたことそのまま診断士試験にいかすことができたから
③実は、道場のなかでモチベーション論て、少ない??
(諸先輩方のすばらしい記事は、今後随時ご紹介したいと思います)

■なぜ、モチベーションが重要なのか?

この試験、途中で脱落したくなるタイミングが、たくさんあります。
私は社会人2年目の時に、この資格に出会いました。
しかし、経済学のグラフがまったく理解できず、挫折しました。
今は、経済学が終盤にさしかかるころでしょうか。

まだ、あと3科目もあるのか・・・・
という気持ちがでてきたり

経済が得意な人は除いて(?)
なぜ、こんな試験に足を踏み入れてしまったんだ・・・
と、後悔の念を持っている方もいるかもしれません。

この試験、やめる理由は、いくらでもつくれます。
やめるのも、いつでもできます。

やめるほうが、簡単です。
この試験、正直いって、しんどいですから。
自分でモチベーションを維持し、強い気持ちを持ち続けないと
この長い長い試験を走り通すことはできません。

■合格と不合格の境目

私が合格者と不合格者を分けると考える境目は
①諦めないこと
②合格するという強い気持ちを持ち続けること
③試験本番に最大のパフォーマンスを出すこと

この3つに尽きると思います。

特に「①諦めないこと」は、
この試験に合格している人が皆持っていると思います。
それは、諸先輩方、今年の7代目の合格体験記を読めば、明らかです。

■なぜ、この試験を走るのか?

この試験に足を踏み入れたきっかけは、皆それぞれです。

新しい世界を見たい。
会社で違う職種につきたい。
なんだか、おもしろそう。

いろんな思いをもって、勉強を始めたと思います。
走るのをやめたら、あなたの人生は昨日までと同じです。

この「中小企業診断士」という資格は、他の資格と同じく、取っただけではなんにもなりません。
ただ確実に、
①視野が広がります
②人脈が増えます
③人生の選択肢を増やすことができます

今まで気が付かなかった、見えなかった「気づき」から、
新たな世界が開けるのです。

そんな人間に、来年の今頃なりたいと思いませんか??

昨日からスタートした、一発合格道場7代目
個性豊かなメンバーが、一緒に合格まで走ります。

今回は、序論ということで、ここまで。
続きは次回。



はじめまして、かおりんと申します。

✨✨今日から7代目の執筆がスタートします!✨✨✨

ご縁を頂き、7代目で道場を執筆させて頂きます。
1年間、よろしくお願いします!

035

・30代半ば
・手相観が趣味
・2児子育て中で
・フリーランスで主にIT系のお仕事をしています。
・ほぼ、KKD(気合いとカンと度胸)だけで毎日を乗り切っています。
・恐らく、診断士の中でも「分析」という言葉から遠いところに位置する感じです。

そんな私ですが、複数のわらじを履きまくっていた自分の受験生時代を振り返りつつ、 「忙しい人向けの勉強方法」や、 「勉強会のサポーターをする中で気付いた間違いやすいポイント」などを できる限り整理して、何か少しでもお役にたてるような発信ができたらいいなと思っております。 なまあたたかくご覧いただけましたら幸いです。

合格体験記はこちらに掲載されています。

初めての投稿になる今回は、
「受験生時代に自分がこの時期何をしていたか」をご紹介しますね。


【1年目】TACストレート本科生時代

ちょうど1次対策・経済の終盤。

ひたすらやっていたのはスーパートレーニング。 DSC_0052

超分厚いので、章ごとにバラバラに持ち歩いている仲間もいました。 (わたしはものぐさなのでそのまま・・・)

基本的に1次は 「過去問を効率よくやる&トレーニングで補足、 それでも足りない時はスピード問題集を買い足す」形で勉強しましたが、

経済だけは別。

「過去問からの出題率は低く、 公務員試験などに使われる問題からの方が出題可能性が高い」という 講師の先生や先輩方の言葉を信じ、 演習はスーパートレーニングを使っていました。 なお、他資格ほど詳しい知識を問われないので、 解くのは例題と基本問題で十分です!!!(下は私のスーパートレーニングです)

IMG_20160212_210440


【2年目】TAC二次本科時代

二次本科が始まったものの、全くエンジンがかからなかった時期・・・・・・

この時期、合格者と自分を隔てたものはなんだろう?ということをひたすら考えていました。例えば、同じ教室で学んでいて、ストレート合格を果たした岡崎さんと自分を比較して、決定的に欠けているのは何かを考えたりしていました。

その中で、いろいろな要素はあれど、一つは日本語力ではないかと考えました。日本語力でも、「わかりやすく書く力」が特に私には欠けていると考え、この本を読みました。

論理トレーニング101題
野矢 茂樹

私の文章は、読みにくいと思います。(皆さん、スミマセン。。。) 診断士試験の2次論述答練などを通して、これでもだいぶマシになったのですが・・・ まだまだ修行中です。

私の文が読みにくい理由は、大きく2つあります。

1)一文が長すぎるから
2)文の構造が明瞭でないから

1)は書く際に「1文は100文字以内」と決めて練習しました。
(要するに、心掛けだけで何とかなる)
2)は、どうしたら・・・?と悩んだ時に出会ったのが、上述の本です。

この本を通して、
接続詞や「てにおは」を正しく使うことで「論理的に正しい」文を書く方法を学びました。

結果、勉強仲間から答案が読みやすくなったと言われるように。
答練の点数も、気持ち上がった気がします。

この本に書いてあることは、日常のメール作成など 仕事にも役立つノウハウだと思います。 ぜひお試しくださいね!

では、今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!

かおりん



6代目のうみのです。

いよいよ本日から、7代目の執筆がスタートします。

多様な受験歴と属性、キャラクターで構成された8名の執筆陣。

それぞれどんなメンバなのか、簡単ですがご紹介させていただきます。

 

◆ かおりん ◆

トップバッターは「手相観診断士」という一風変わった肩書?を持つかおりん。合格体験記はこちら
彼女のすごいところは、フリーランスのITコンサル&2児の母&その他様々な活動をこなしながら、タイムマネジメントをしっかり行って試験に合格したところです。きっとこれからの記事で、そのノウハウを惜しみなく伝えてくれることでしょう。
才色兼備でありながら関西出身らしい明るく朗らかな人柄という素敵女子。受験勉強に疲れた皆さんを温かく癒してくれること請け合いです。

 

◆ たきも ◆

1次試験:568時間、2次試験:150時間という超短時間の集中学習で見事ストレート合格を果たしたたきもさん。合格体験記はこちら
冷静沈着な自己分析強い意志の両方を持ち併せているのは、長年続けておられる居合道の精神に裏打ちされてるのかもしれません(真剣を抱え、全国津々浦々の試合に遠征されているようです。かっこいい!)。
PDCAの回し方やストレート生が抱える時間のない中での対策法など、彼女らしいシャープな視点で語ってくれるでしょう。
泰然自若としたトーンの中に独特の鋭い表現が混じる語り口調も魅力です!

 

◆ とり ◆

6代目のIT番長・おとの後任として7代目に着任してくれたとりさん。合格体験記はこちら
通学、通信なしの完全独学で2年目に合格、2次試験は一回の受験で合格というすごい方です。
ご家庭を持つアラフォー会社員という時間や学習環境の制限の中で、隙間時間学習を積み重ねて合格に近づいたそのノウハウはあらゆる受験生にとって参考になるでしょう。
その穏やかな人当たりと全体を俯瞰できる視野の広さ、円熟味を感じさせるお人柄からもきっと学ぶことが多いと思います。

 

◆ フェイマオ ◆

起業して6年目の会社役員・フェイマオさん。合格体験記はこちら
自らの会社に活かせる経営知識を身に付けたいという志を抱いて診断士を受験されたとのことです。
過去問を重視した王道の勉強スタイルで合格に着実に近づいていったその学習プロセスからは、この試験の本質を考えるヒントが多くちりばめられているはずです。
個人的には、ご自身の実務の視点からリアルに経営知識を語ってくれる記事にも期待しております!

 

◆ 碧(あお) ◆

元メーカー勤務の営業担当から専業主婦となって育児に専念した後、診断士受験を志し、見事ストレート合格を果たした碧さん。合格体験記はこちら(「tommy」というHNで登場されています)。
受け身の勉強方法では一発で合格するのは難し」と早い段階で気づき、二次対策では自ら勉強会を主催。他校の勉強会の方々とも積極的に交流し、情報や刺激を与え合いながら、「ストレート合格に必要なこと」を淡々と見極め実行された道のりは、お見事の一言です。
様々な学習ツールをどう使いこなし、自分の対策にどう活かしていくかという視点をぜひ、彼女の記事から吸収していただければと思います。

 

◆ 細川 泰志(ほそかわ やすし) ◆

6代目・岡崎と同じ本名枠で登場の細川さん。一部道場メンバ(主に私)からは「細P」という愛称をさっそくつけられてしまいましたが。
オイラ式」と冠された彼の合格体験記を読んで、6代目全員が「この人は面白い!」と確信。7代目のメンバに加わっていただくことになりました。

5年の受験対策を通して磨かれた一次知識や解答プロセス、試験分析は、独自性を持ちながらも誰より深く診断士の本質に根差していることが分かります。

彼の記事を通して、合格に必要なエッセンス、そして合格した先にも必要となる考え方を学び取ることができるはずです。

 

◆ nori ◆

彼女をご紹介する上で最もキーワードとなるのはおそらく、「メンタルトレーニング」でしょう。

合格体験記「AAAD総合A評価で不合格からのメンタルトレーニング」は全ての受験生に読んでいただきたい内容です。
3代目のひめからコーチングを受けながら、自身の本来の実力を本試験当日に100%発揮するために何が必要なのか?を徹底的に向き合い、「自分に自信がない」というメンタル面の弱みを克服し、見事合格を掴み取った彼女。
「合格に不可欠なのは、‟自己理解”だった」という一言には、予備校や参考書では学びきれない、試験対策において本当に大切なことが凝縮されています。
優しい人柄のnoriさんですから、きっと受験生の気持ちに立って、親身な視点での記事を届けてくれるものと思います。

 

◆ こば ◆

初代が提唱する「ストイック勉強法」などの道場基本理論を実直に実行しほぼ独学で一発合格を果たした、道場スピリットを誰より熱く受け継ぐこばさん。そんな彼の合格体験記はこちら
練習は裏切らない」をモットーに、ストレート生でありながら1900時間という驚異の勉強時間を積み重ね、「試験の本質」を徹底的に考え抜いて合格に近づいていった学習方法は、まさに一発合格のお手本となるのではないかと思います。
7代目の中では最年少でありながら、私からリーダーのタスキを受け取ってくれました。
熱くストイックな記事に期待しております!

 

 

本日から順番にお届けする8人8様の合格ノウハウ、ご自身に合うものをぜひ取り入れて、ご自身オリジナルの対策方法を構築されてみてくださいね。

そう、6代目として最後にお伝えできるのは…いつでも基本は「パクってカスタマイズ」ですから!



みなさん、こんにちは!道場3代目うちあーのです。
今日はバレンタインデー巷では女性から男性へチョコレートが渡されますが、道場では6代目から7代目へとバトンが渡されます。
6代目のみなさん、一年間執筆やセミナー開催など本当にお疲れ様
7代目のみなさん、明日からの活躍をワクワクしながら期待してますよ
というわけで道場代替わりにあたり、前座を務めさせて頂きます。

「筆記試験における総点数の60%以上で、かつ、1科目でも満点の40%未満がなく、口述試験における評定が60%以上であることを基準とします。」

これは、診断士第2次試験の合格基準です。
ただ、みなさんご存知の通り、2次筆記試験は模範解答が公表されておらず、どのような採点基準なのかよく分からない試験と言われています。
たしかに、不合格の場合は合否判定通知に科目別のABCD判定が書かれているけど何点かは分からず、ましてや合格の場合はABCD判定すら教えてくれない、、、
というのは一昨年までの話し。

昨年、当道場6代目岡崎教行がこの長年の謎に風穴を空けたことをご存知でしょうか?
詳しい経緯はこちらに譲るとして、開示請求方法は至って簡単。
中小企業診断協会HPのFAQの一番下にある「中小企業診断士試験にかかる保有個人情報の開示請求の申請手続きについて」に記載されている内容に沿って申請手続きを行うと、直近5回以内に合格発表のあった試験についてABCD判定のみならず科目ごとの得点まで教えてくれるようになったのです。

◆都市伝説の真偽◆
この革命によりそれまで語られていた都市伝説の真偽がおぼろげながら分かってきました。

<都市伝説1:上位20%合格説(60点不要説)>
採点は1点刻みで行われており、得点区分は、
A:60%以上
B:50%以上60%未満
C:40%以上50%未満
D:40%未満
総点数がA(240点以上)で、かつ1科目でもDがなければ合格。
これだけ見ると「やっぱ60点取らなきゃダメじゃない」と思われるかもしれないけど、いくつかの再現答案と開示された得点を分析すると、実際は得点調整、いわゆる下駄を履かせている可能性がかなり高いと見られます。
結果的に合格率20%前後になっていること、実務補習に必要な指導員の上限、設問ごとの点数は開示されないこと、などから推測してもこの都市伝説は〇である可能性が高いですね。(あくまで私見ですが)
だとすると、

ミッション:「高得点より安定得点」

戦略:「他の受験生が獲るところは確実に獲る+お団子一個

戦術:「解答要素を多面的に盛り込んだ解答を志向し、そのための圧縮解答などの技術も磨く」

といったところは従来と変わらないと考えます。

<都市伝説2:AAAA合格説>
これは×であることが明らかに。私うちあーのはABBAで合格でしたから。
一昨年までは不合格者の判定しか公になっておらず、なかには「AAABのB」で不合格の方もいたことから「合格者はAAAA」と言われることもありましたが、実際開示請求の結果を聞くと、AAAAはむしろレアケースです。

<都市伝説3:キーワード採点説>
おそらく〇。ただ模範解答と採点基準が明らかでない以上、あくまでも推測の域を出ません。
この謎を解くには、精度の高い再現答案とそれらの得点データをできるだけ多く収集し比較検討する必要があります。
そうなると情報を持つ者と持たざる者の格差が広がっていくのではないでしょうか。

<都市伝説4:「スト生は事例Ⅳ勝負」説>
いまだ賛否両論です。
確かに2次試験の準備期間が圧倒的に少ないスト生が、事例Ⅰ~Ⅲで百戦錬磨の多年度生と相対的に上回るのは至難の業。
1次試験の財務・会計をベースに多年度生に対抗するしようという作戦はアリで、実際岡崎教行も49点・69点・50点・79点と事例Ⅳで荒稼ぎし、CABAのAでストレート合格を果たしています。
ただ、岡崎教行の例でも、もし事例ⅡでAが取れていなければこの年の合格はなかったわけだし、またたとえ事例Ⅳが満点であったとしても事例Ⅰ~Ⅲのいずれかで足切りになってしまえば元も子もないですよね。
つまり、スト生は事例Ⅳ勝負と言いながらも、やはり事例Ⅰ~Ⅲもそこそこの得点獲得能力は必要なのは確かです。そうすれば得点調整も含めて60%に近づき、また越える可能性も出てきます。
「受かり方は合格者の数だけある」と言われ、結果的に事例Ⅳ荒稼ぎ型になるのは良いですが、試験対策上は各事例バランスよく準備するべきでしょう。

◆2次試験70点越え『再現答案』のまとめ◆
当道場では、開示請求の結果70点以上であることが確認できた再現答案を収集し、Naverまとめに掲載しています。
PC版の画面右側、書籍紹介とメンバー紹介の間にリンクが貼ってありますのでぜひ覗いてみてください。
高得点の再現答案であるほど模範解答に近い言えますが、この中にはH24事例Ⅱでまっすーがたたき出した100点の再現答案も掲載されています。
あくまでも再現答案であり、実際に試験会場で提出してきた答案との再現性のギャップはありますが、それを差し引いても貴重な情報であり参考になると思います。
情報格差の解消に少しでも寄与したい思いもありますので、今後もデータ収集は続けていきたいと考えております。
道場読者のみなさんも開示請求の結果、70点以上の事例があればぜひ再現答案とともに情報をお寄せ頂ければ幸いです。
↓↓↓

送付先    :webmaster@rmc-oden.com
送付内容  :①得点、②再現答案、③掲載に使用するハンドルネーム
ファイル形式:テキストであれば構いません。

◆まとめ◆
環境変化を的確に捉えて、クライアントを適切な方向に導くのは診断士としての重要な仕事ですよね。今回ご紹介した成績開示は紛れもなく診断士2次試験における大きな変化です。受験対策上やるべきことは従来と大きく変わらないけど、利用すべき情報が増えたと言えます。
受験生のみなさんがこの変化に対応し、ご自身をより良き方向に導くことを願っております。

それでは、今日はここまで。

 

Ciao!
By うちあーの

 

 



6代目が5代目からバトンを引き継いで執筆を開始したのが、昨年の2月16日のことでした。

歴代最多メンバーの13人、北は北海道から西は佐賀県までというバラバラな地域、ほぼ全員が初対面というスタートラインで一年間、更新を続けてきました。

岡崎教行の得点開示や、過去最多回数、名古屋や大阪でも開催したセミナーなど、様々な出来事がありました。

未熟なところも多々あったかと思いますが、これまでの記事を読んでくださった皆様、セミナーに参加くださった皆様、アンケートやコメントで様々なご意見やご要望・感想をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。

受験生の皆さんと接することで、我々も大きく成長させていただいたように思っております。

また、一年間の活動を通して深まったこの13人の関係もそれぞれにとって大事なものとなりました。(診断士になると、こういう得難い関係を持てることが何よりも喜ばしいことだと思います)

 

来週からはいよいよ7代目にバトンを渡すことになります。

最後に感謝の気持ちを込めて、一人ひとりからメッセージをお送りさせていただきます。

13人それぞれの言葉のほんのひとかけらでも、読んでいるあなたの助けにほんのわずかでもなれたら、嬉しく思います。

 

 

◆岡崎教行◆

 

当職の個人的な見解としては、受験生である以上、中小企業診断士試験の合格は、現時点においては最終ゴール(合格した後に考えると、まだスタートラインに立っていないと感じるかもしれないけど)。

動機なんてなんでもいい、あとは、どうやってゴールをするのか、その逆算が必要。

たくさんの時間がとれるのであれば、ひたすら勉強して、質を量で凌駕するくらいの意気込み、絶対量をこなせば、合格確率は極めて高くなるはず。

時間がとれないのであれば、効率的に合格確率を高める必要がある。試験の性格上、どうしても、事例Ⅰ~Ⅲは出たとこ勝負な面が否めない。となると、事前に準備ができて、点数につながるのは事例Ⅳであることは間違いない。

税理士の先生方や、公認会計士の先生方は、中小企業診断士試験に親和性があると言われる所以はここにある。

だからこそ、当職は、事例Ⅳ、財務会計に重きを置く勉強を勧めたい。

来年、一緒に実務補習を受けましょう。

そして、実務補習で同じグループになったら、気兼ねなくお声掛けください。

 

 

◆おはとも◆

 

おはともです。

 

1年間、道場ブログを執筆させていただきました。

思えば道場との出会いは初めて受験する一次試験準備にあえいでいた2014年6月。

 

どうしても受かりたい!

そんな思いを胸に、記事を読み漁っておりました。

 

そして手にした合格という名の切符。

 

この切符を最短で手にできたのは、道場から提供されるさまざまの情報があったからこそでした。

 

 

そして、ありがたいご縁で道場執筆メンバーに加わえていただきました。

 

私にできることは「自分なりのベストプラクティス」を、できるかぎり読者の皆さんにお伝えすること。

だからわき目も振らず、ほかのメンバーが何を書いているかも気にせず、

もちろん受験校が教えるような指導法を取り入れるでもなく、

ただひたすら、私がどう問題を解いたのか、どう勉強したのか、

それだけを書き留めてきました。

 

しかし、1年も経つと受験生時代の生々しい記憶はだんだん薄れてきます。

 

だから、7代目にバトンを渡します。

 

 

診断士試験受験生の皆さん

あきらめないこと。

合格を目指し続けること。

それだは、ご自身の心に約束してください。

 

あなたはなんのために診断士を目指したのですか?

もしあなたが将来、診断士になるなら

それによりどれほど多くの人と企業を救うことができるでしょうか。

 

あなたが診断士になって活躍するなら、

それは周囲の人にも希望と働くよろこびを与えるはずです。

そして診断士として輝くあなたの姿を見て、

診断士になることを志す仲間が出てくることでしょう。

 

もしあなたが診断士になることをあきらめてしまうなら

あなたの背後にいるどれほど多くの人が

成長と発展のチャンスを失うのか、

考えてみてください。

それはどれほど大きな社会的損失なのか。

 

だったら、なにがなんでもあなたは合格するしかないでしょ。

 

最後は気合いと根性ですが、

それだけではだめです。

よく頭を使い、

外部資源を使い、

合格ラインと自分との差はどこにあるのかを見極め

それを埋めるために必要なリソースを発見し、

合格の切符を手にしてください。

 

1年後、あなたは合格の門をくぐりぬけ

新しい世界を見る歓びにあふれ

そして、希望を持って力強く

自分の足で地を踏みしめて、みちを切り拓いてゆく。

 

そんな未来を手に入れませんか。

 

1年間、ブログにお付き合いいただき

またセミナーでは私の話に耳を傾けていただき

アンケートではありがたい励ましのお言葉をたくさんいただきました。

 

皆さんの言葉を胸に、私も診断士として

さらなる挑戦を続けます。

来年は診断士の世界でお会いしましょう!

(このプレッシャー、分かります?あなたもさっさと試験に受かれってことですよ!!)

 

ありがとうございました。

それでは、今日も素敵な受験生ライフを!

おはともでした。

 

 

◆おと◆

 

道場ブログ読者のみなさま

こんにちは、おとです。

 

これがファイナルメッセージとなります。

昨年の1月に中小企業診断士に合格し、あっという間に1年がたちました。この一年を一言でいうと「空の色が変わったように見える」です。診断士合格から、4月にMBA入学、6月に個人事業主の開業と目まぐるしく生活スタイルが変わりました。

 

先日のブログでも書きましたが、初代JCの言葉を最近はよくかみしめています。その言葉は、「診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。」です。

 

診断士に合格しただけでは何も変わりません。診断士の合格をマラソンに例えると、マラソン大会出場に当選しただけです。今年合格した方は、その出場権を獲得した後、レースにでる準備をし、スタートラインに立つ必要があります。

 

これから診断士活動2年目に入る私は、スタートの合図の後、競技場内を一周して、これから一般道に出ようとしているころでしょう。これから、いろいろな困難や失敗が出てくるはずです。でもこの道場6期の仲間を始め、新しく出会った仲間とともに、診断士の世界を楽しみたいと思っています。

 

そして、これからは自分の空の色だけでなく、「中小企業経営者が見る空の色を変えられたらいいなぁ」と思っています。

 

最後に自分自身の生きる道を宣言しておきます。

自分自身の戦う場所は「定量分析×診断士」と決めています。この場所で、稼げる診断士を目指します。

 

1年間どうもありがとうございました。

 

おと

 

 

◆きり◆

 

 

みなさん勉強お疲れ様です。

 

まずは一年間、本当につたない文章でしたがお付き合いいただきありがとうございました。

他の道場のメンバーの方々と比べると経験も実力も少ない私ですので、「勉強の役に立った!」という記事は少なかったのではないかなと思っています。

私自身他のメンバーの記事や、みなさんからのご意見を頂いたことで、逆に勉強になったことの方が多かったです。

本当にありがとうございました。

 

最後にちょっとしたお話を。

 

 

私が診断士になってショックだったことが一つあります。

 

診断士関連の雑誌にある記事が掲載されていました。

 

「診断士になるために重要なことは何ですか?」

 

という風なお題で、「心、技、体」の中から最も重要なものを選び、理由まで書いてください、というものです。

 

 

3名の診断士(新米の方だったかな?)が回答していました。

 

それぞれの方の重要項目は「技、技、体」でした。

 

そう、「心」がなかったのです。

 

たった3名の方の解答とはいえ、これはショックでした。

 

 

こんなことをいうとバカにされるかもしれません。

 

私は、根底にしっかりとした「心」や「想い」がないと、何事も成就しないと思っています。

 

ましてや、人や会社のことを考えて行動する必要がある「中小企業診断士」には「心」ってすごく重要なものだと思いませんか?

 

みなさんはこれから一生懸命に勉強をされ、診断士になられるのだと思いますが、大事な大事な「心」(想い)を忘れないようにしてください。

 

これは勉強の最中もそうですが、合格してからもです。

 

みなさんの想いが成就することを心より祈念しております。

 

本当にありがとうございました。

 

 

きり

 

 

◆紫雲和尚◆

 

前回のブログでも書きましたが、このブログのなかで、2次試験での文章としては、一番役にたたないようなブログに1年間おつきあいいただきまして、本当にありがとうございました。

 

この紫雲和尚、というネームも某メディアで有名になりすぎてから、暫く封印をしておりましたが、それもこのブログで復活させていただき、私自身感慨深いブログとなりました。

 

皆さんに感謝いたします。

 

さて、ここでモットモラシイ訓戒を垂れる・・・ということはしないで、このブログを読んでいらっしゃる2つのカテゴリーの方に向けて真面目なメッセージを。

 

①未合格者の方々へ

このブログの主要顧客でもあります、皆さま方、いつも有難うございます。

私自身このブログを受験時代に読んでかなりのインスピレーションを得させてもらいました。

そこから得られた教訓

・自分の頭で考える(例えば、パクッてカスタマイズのように、「カスタマイズ」=自分で考えることが大事、勉強法も、解法も。

・この試験はあくまで通過点であって、この試験を合格後、勉強すること、得ることはたくさんある、私自身財務の奥深さにシビレることしばし!

ということ、けっこう繰り返ししてますが、ぶれずにこの2つを最後のメッセージにしたいと思います。

 

②合格者の方々へ

私、いまこういうことを考えてます。

・知らないことで損をしている、特に社長さんはいっぱいいる。それを中小企業診断士という頭脳集団の集合知で救うことをしていきたい。

・それと、中小企業診断士というネームバリューの向上にも寄与したい、私は職業柄よく社長さんにはお会いするけれど、その資格を知っている人は、半分くらい。。。必要としている人は世の中にたくさんいるのに、それを知らずに、大変なことになっている人をなくしたい。

 

簡単に言えば、言葉は悪いのですが

 

「啓蒙」

 

ということによって、世の中を明るく出来たら、なーんてえらっそうなことをもうします。

 

それの「種まき」としての、診断士受験指導もありなのかな、なんて、1年前よりは、ややこうした受験指導も許容できるようになったのかもしれません。

 

ということで。最後の打ち上げ花火を。

 

いきなりですが告知です。

 

6代目のあとがき

 

というブログを作ってしまいました。2月6日22:13現在「ガワ」だけの状態ですが、多分6代目のお仲間、また愛すべき名古屋の診断士仲間が手直しをしてくれることでしょう。

ま、それをしなかったら、和尚の個人ブログになるだけの話で。。。(出きる限りそれは避けたいので、6代目の皆さん、よろしくお願いしますよ!)

 

私、既に一発投下して参りました。

 

ここでは、ゆるーく自分が思ったこと、診断士の活動報告や、(6代目の仲間では話題となった)和尚と優乃のbefore・afterのリレー小説なぞも考えております。

 

当然、きり・なごラインの熱い受験生に向けたメッセージや考え方なども、掲載できていけば。。。と思います。

 

それでは皆さん、1年間どうもありがとうございました。

 

 

◆なご◆

 

学びの方法は人それぞれでありますが、長い道のりであることに変わりはありません。そして学びの蓄積は、診断士活動に必ず役に立ちます

そして何より、何年か後の自分が過去を振り返ったとき、その学びが人生の転機であったと胸を張って言えるときがくるでしょう。

今は大変ですが、頑張ってくださいね。そして同じ診断士として活躍できる日を楽しみにしています。

 

◆ぽらーの◆

 

道場読者の皆様、1年間ありがとうございました。

 

「お世話になった道場への恩返しと受験生の役に立ちたい」という思いから道場に参加し、これまで活動してきましたが、受験生の皆様にどこまでお役に立ていたのかが不安です。

また、自分の力不足やふがいなさに、正直、自己嫌悪に陥ることが多々ありました。執筆の期限がせまる都度「受験生に役に立つとはどういうことか?」ということに悩み、夜な夜なパソコンと向いあったというのが道場活動における私のエピソードです。その答えはまだ見つかっていませんが、正解などはなく、人それぞれに思うところを表現すればそれでいいのではないかと最近では考えております。

 

道場を通じた数々の貴重な出会いがあり、苦手だったITリテラシーも少しは向上した(?)、文書を書く力がかなり向上した(?)など、自分にとってはメリットが多く、これらの点で道場6代目に参加して本当によかったと思います。

 

何のために診断士を目指すのか?」目的は人それぞれで、人様に迷惑さえかけなれば、その目的は何であっても良いと思います。

 

診断士取得後も自分次第。

 

 受験生の皆様が日々の学習の中で気づきや学びを大切にし、「診断士を目指して本当に良かった!」と思えるようになれば幸いです。

 

日々の学習を楽しみましょう♪

 

では、また。

 

 

◆まる◆

 

1年間、ありがとうございました。

 

この1年間、それぞれの方それぞれに、

変化や転機があったかと思います。

 

私は、約1年前に合格し、診断士に登録してもうすぐ1年ですが、

この1年は、これまでの社会人生活のなかでも

かなり濃い1年でした。

 

振り返ってみると、身を置く環境がどんどん変化して、

1年前に「頑張ればやっと少し手が届くかも・・・」と感じていた場所や仕事が、

今では当たり前の場所や仕事になっている。

「やってみたい」と思っていたことがどんどん叶っていく。

そして同時に、診断士活動を通じて、

周りの方にたくさんの刺激を受け、たくさんのフォローを頂きました。

 

これからスタートを切る方、また来年チャレンジする方、

決して楽なことばかりではないと思いますが、

ひとつひとつ積み上げてきたことは決してムダにはなりません。

みなさんそれぞれが、(いい意味で)いろんなことを踏み台にし、

ご自身の目指す道へと向かってください!

 

 

そして、そのツールのひとつとして、この道場も活用して頂けると嬉しいです。

 

ありがとうございました!

 

 

◆Nico◆

 

読者の皆様、一年間、私の駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

一年間の執筆を終えての感想を簡単に書かせて頂きます。

 

はじめに、「言いたいことを正確に伝える」というトレーニングをしたことがなかった自分にとっては、この一年間の執筆は苦悩の連続でした。

直前まで何も思い浮かばなかったり、書いては消すの繰り返しで、執筆当日は一睡もせずに出社することもあったりと、本当にタフな日々でした。

それでも、6代目のメンバーのみんなで、タスキを繋いで完走することができ、また、今度は7代目にバトンタッチすることができて、今はホッとしています。

 

また、東京で実施した一次・二次・口述のセミナーの運営を中心に担当させて頂きました。中でも夏の二次セミナーで、プレゼンをさせて頂いたことは非常に良い経験となりました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

思えば、5年前に経営企画に在籍していた頃、学歴のない私が何か知識をつけるためにと思って、中小企業診断士のパンフレットを受け取ったことが始まりでした。そこから一発合格道場のブログを知って、セミナーに参加して、3年間かかって合格できて、まさかその道場で執筆までさせてもらえるとは…。

5年前には、全く思ってもいませんでした。本当に人生はわからないものですね。

 

あと、よく質問で聞かれる「診断士になって何か変わったことは?」について触れておきたいと思います。

結局、診断士の資格を取って、一番変化したことは自分の気持ちじゃないかと思うんですよね。

これまでの自分の生き方は、「会社に依存する人間になりたくない!」「こんなアホな自分を何とか変えたい!」など思う気持ちがありつつも、普段の惰性の生活からなかなか抜け出せずにいたんです。

でも、診断士という資格に出会い、高い目標にチャレンジして獲得するまでの一連のプロセスを通じて、自分に自信が持てるようになり、何事も前向きに考えることができるようになりました。

今も「自分のなりたい姿をイメージし続ければ、必ずその方向に近づく」と信じて、新たなチャレンジをしています。

 

皆様がGETしたいと思っている、診断士の資格は決して簡単な試験ではありません。この高い目標にチャレンジすることだけでも本当に凄いことです。

しかし、チャレンジした以上は、例え何年かかろうが、どれだけ苦しかろうが、絶対に勝ち取ってほしいと思います。

 

その先に必ず、今よりも自信に満ちた自分が待っていますし、もっと充実した日々が待っていると思います。

 

最後にNicoからテンションの上がる動画をご紹介して、メッセージの締めとしたいと思います。Nicoの大好きな、サッカー日本代表の本田圭佑の名言集です。

 

本田圭佑の言葉

 

 

◆mya◆

 

皆様、一年間、中小企業診断士一発合格道場@6代目をお読みくださり、ありがとうございました。

 

myaです。

 

ちょうど一年前、合格した頃、私は「試験に合格して、登録された人」が診断士だと思ってました。

 

でもそうではありませんでした。診断士というものを見誤っていたのです。

 

 

診断士は、走らずにいられない、動きを止めることができない、やらざるを得ない。

形作らずにいられないし、話を聞かざるを得なければ、人に伝えざるを得ない。

どこかに定理を見つけずにはいられず、それがどこかに当てはまらないか探さざるを得ない。

息をするように夢を紡ぎ、人々に語り、人を、会社を、街を、動かさざるを得ない。

 

それはまさに雨が降って川が流れ、海になり、また雨となるような、あまりに自然なことなのです。

 

この一年間で、そういう人が診断士なんだと気付きました。

試験合格は診断士の要件ではありますが、定義ではないと気づいたのです。

 

だから試験合格していなくても立派な診断士の方はお見えになられますし、その逆もまた然りです。

 

そういう意味では、私は、まだまだ診断士ではありません。

 

でも、それでも、要件を満たしたからこそ見える世界があり、出会いがあり、触れられる機会があります。

 

それは本当に眩しくて、楽しくて、とても素敵なものです。

 

「いつか、自分も向こう側に」

 

その想いだけで、今までも、これからも走り続けられる気がしています。

 

 

これが私、mya@道場6代目から皆さんへの最後のメッセージです。

 

 

 

みんなもこっちきて、遊ぼう!

 

 

◆tomo◆

 

1年間拙い文章ではありましたがお読み頂きありがとうございました。

私はこの道場に参加させて頂いたのは、自分自身多くの勉強仲間に恵まれる中で合格者の先輩方の等身大のご意見をお聞きすることがとても心強かったので、そんな合格者として等身大の視点で受験生の皆様を応援したいという想いでした。

また、この診断士試験は、1つの資格試験ではありますが、合格したことで私の人生が大きく変わりました。

自分自身の確固たる自信がつき、素晴らしい皆様との出会いの幅も格段に広がり、見える世界が180度変わりました。

そんな体験を是非皆様にもしていただきたく、力不足ではありますが、強い想いで応援させて頂きました。

今後受験される皆様が合格して、一緒に活動の幅を広げられる事を心より楽しみにしております。本当に頑張って下さい。これからもいろんな場で応援させて頂きますので、またどこかでお会いできるのを楽しみにしております!

 

 

◆Xレイ◆

 

半年後には1次試験
さらにその先2次試験
やるべきことを見極めて
それを妥協せずにやる

決して近道などは無い
急がば回ることも無い
自分の信じるその道を
ただ真っ直ぐと進むだけ

日々の学習そして試験本番、悔いの残らぬようがんばってください。

 

 

◆うみの◆

 

試験勉強が辛かったら、一度気持ちを真っ白にして、「試験を受けてもいいし、受けなくてもいいんだ。」と考えてみましょう。

その時にどう感じるかが、きっとあなたの本当の気持ちです。

勝ち負けではなく、あなた自身の思いのままに生きることが、あなたの人生において何よりも大切だと私は思います。

 

そのうえで、それでもやっぱり、診断士になりたいと思ったら、覚悟を決めてやり抜きましょう。

どうしていいか分からないことがあったら、いつでもここで私たちに声をかけてください。

 

最後に。

いつかのOpen Dayのコメントで、「ここで偉そうにブログを書いている人たちって、診断士としての仕事をしてるんですか?」という趣旨の指摘をいただいたことがありました。

私はそのコメントを読んだ時、半分的を射ているけど、半分は外しているなと思っていました。

(的を射ている部分については本当に診断士の仕事をしていないという意味ではなく、なごのこちらの記事の「皆が診断士としてまだまだ成長の途中の状態である」がよく代弁してくれています)

 

目の前にいる誰かのために自分の持てる何かを差し出したいと願い、行動すること。

診断士資格という手段を使おうが使うまいが、自分の存在する世界をより良くするために貢献しよう、という根源は一緒だし、そこに貴賎や優劣を問うている限り、何ひとつできないように私には思えるのです。

これって、開かない扉を押したり引いたりするような作業です。

本当に開くのかなんてわからないし、その先になにがあるのかわからない。

四苦八苦する姿を冷ややかに眺めながら、そんなことやっても意味ないよとか、そんなやり方は未熟だ、と批評する人もいるでしょう。

それでも私は扉を開けようとする人でいたいし、扉を開けようと頑張る人のそばにいたいと思います。

諦めない人だけが、行動を続ける人だけが、その先に行けるのだと信じているからです。

診断士を志す全ての人の前にある扉がいつか大きく開けることと、その扉の先がより良き世界、あなたのより良き明日につながっていることを願って。

 

 

一年間、本当にありがとうございました!

 

 

明日夜の記事では、次代執筆陣・7代目のご紹介をさせていただきます。

6代目以上に個性派で、熱い想いを持ったメンバーです。

どうかご期待くださいませ。



 

こんにちは、Xレイです。
今日は、合格体験記のご紹介。

平成27年度にストレート合格された カラさん よりご寄稿いただきました。どうぞご覧下さい。

 

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Ⅰ 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

・所属している会社ではITコンサルを職務としているため、経営に対する知識を充実させ、コンサル品質とクライアントへの提供価値を向上させたい。

・いつか訪れる老後の生活の糧を得たい。

 

Ⅱ 保有資格と得意科目・不得意科目

【保有資格】 日商簿記2級 基本情報技術者 応用情報技術者

【得意科目】 1次:情報、中小  2次:事例Ⅱ、事例Ⅲ

【不得意科目】1次:経済、法務  2次:事例Ⅰ、事例Ⅳ

 

Ⅲ 合格までの受験回数、学習時間

【受験回数】 1次:1回 2次:1回

  • 1次 合計509
    (経済80、財務76、経営70、運営75、法務68、情報64、中小76)
  • 2次 予備校フィードバック
    LEC(CBAB),KEC(BABB),SLA(AAAA)
    マンガde診断士(AAAA)

【学習時間】 1次:約1,100時間  2次:約400時間

  • 長い通勤時間(往復約2時間)を有効活用した。
    また、朝は早めに出勤し、会社近くの喫茶店で問題を解くことをルーチン化した。

 

Ⅳ 学習方法

1次試験

会社の教育制度で補助を受けられるTAC通信教育(テキスト、問題集、養成答練の配布のみ)を受講。

<STEP1:基礎力養成> 10月~4月

養成答練80点を目標に、各科目1ヶ月間で以下を行った

  • 通勤電車でひたすらテキスト通読を繰り返す。理解できない部分があっても止まらずに、とにかく通読。
  • デスクに向かえる時間は、スピ問⇒トレーニングの順でひたすら繰り返す。追加で理解・記憶が必要な事項は、テキストに書きこむ。

なお、経済に関しては基礎知識皆無だったため、石川のマクロ・ミクロ経済を購入してyoutube講義で理解を深めた上で、TACテキスト通読&問題演習に入った。

<STEP2:実践力養成> 5月~8月

下記の方法で1か月間複数科目を回した。この時期はとにかく過去問を重視し、本試験の対応力を高めることが重要。

  • デスクに向かえる時間は、論点別・重要度別過去問完全マスターをひたすら解く(3回転)。間違った箇所は、テキストに書きこむ。
  • 通勤電車では、書きこみ含めてテキストをひたすら通読。
    (STEP1~2で、各科目確実に10回以上は通読した)

 

2次試験

<STEP1:1次並行> 1月~5月

1月からMMCの通信講座を受講し、1次と並行して学習。この時点で、2次の過去問には一切手をつけられず。また、財務に関しては2次レベルの問題は深追いせず、効率性を重視して基本論点のみを学習。

<STEP2:2次専念> 8月~10月

1次自己採点後、2次モードに切り替え。

  • 過去問を解き、その過程で解答プロセスの微修正を繰り返す。並行して、メリ・デメやキーワードの整理も行った。また事例Ⅳ対策として、TACの通販で事例Ⅳ計算問題集を購入し、ひたすら解いた。
  • 通勤電車では、全知識で1次知識の確認や過去問の与件文・解答解説を読んだ。

過去問学習でのポイントは、できる限り多くの模範解答例(ふぞろい含む)を集めること。理由は、受験校の過去問解答の中にはリスクの高い解答もあり、それのみを絶対解と信じると合格が遠のくリスクがあるため。私は、過去問を解いた後は複数(3~5つ)の解答例を比較し、自分で考えるベスト解答に基づき自己採点まで行った。

 

Ⅴ 受験時のエピソード

【1次試験】

  • 本試験はなぜか全く緊張せず、リラックスして受験。見直し時間が長くなると一度マークした解答を修正したくなることがあり、結果修正前解答が正解だったというようなことがあった(模試で実証済み)ので、それを回避するために経営、運営、情報、中小の4科目は、通しで1~2回見直しして途中退出した。

【2次試験】

  • 会場(@早稲田大学)の机が狭く、また机の傾斜でペンが転がり、非常にストレスだった。
  • 本番でのメンタルコントロールは極めて重要

    ①終わった科目の事は考えない
    ②びっくり問題が来たら笑う
    の2点を心掛けた。

    ①に関しては、手応えのなかった事例Ⅰ後も「次の事例で挽回しよう」などという心理にはならず、②に関しては、事例Ⅱで商店街がでても「ビックリ問題、きたぁ!!」と心の中で思い、ニヤリとしながら淡々と解いた。

  • 事例Ⅳでは、得意のCVPでまさかの手を焼く事態となり、残り10分の時点で第3問(CFとNPV)が丸々残っている状況だった。
    その時、「もう頭が疲れたから解いた問題の見直しでもしよう」という悪魔の自分が囁いたが、「本試験なのだから最後までやり切れ!」という天使の自分が最後は勝ち、無我夢中で試験終了の合図まで解ききったところ、受験校解答例と同一の計算結果となった。
    ダメもとでも、最後まで諦めずにトライしてみるものだと思った。

 

Ⅵ これから合格を目指す方へのアドバイス

【1次試験】

  • 個人の状況(仕事・家族等)にもよるが、1次はやはり7科目を一気に取りに行く方が間違いなく受かり易いと思う。
    理由は、1次は毎年科目によって難易度の上下が激しい試験特性により、受験科目が少ないほど不合格リスクが高まるため。
  • ストレート合格を本気で狙うのであれば、1次試験を420点で突破するという目標では厳しい。
    2次では1次知識の正確な理解と活用が求められるため、強固な1次知識を身に付け、本試験500点オーバー獲得を目標とする方がベター。

【2次試験】

  • 年々難易度が上昇しているので、「読む」「考える」「書く」の基本プロセスを、初見問題を前にいかに高速で行えるかが重要になってきている。小手先テクニックは通用しにくくなってきている
  • 模試の結果と本試験の結果に因果関係は全くなし。特にキーワード採点を行っている大手受験校の模試は、本試験と似て非なる物。
    本試験ではキーワード採点は行っていない(と思う)ので、間違っても「キーワードをひたすら詰め込みまくって列挙したが、日本語としては意味不明」な答案を書くスタイルだけは身につけてはいけない。

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いかがでしたでしょうか。

私は今後
「どうしたらストレート合格できるの?」
というような質問を受けた場合
「まずは、こちらをじっくりと読んでみて」
と今日ご紹介したカラさんの体験記勧めます。
ストレート合格という観点から、学習時間、学習方法、スケジュール等々理想的と思うからです。また、この試験に対する考え方もすべて同意します。

以下、私見ですがいくつか。

まずは、学習時間。
1次対策に1100時間、その知識をもって2次対策でさらに400時間。
簿記2級取得のITコンサルタントの方が。
結局はここだと思います。
合格に必要な膨大な知識を理解、記憶、さらには思考力等も鍛えなければいけない。
余程のアドバンテージがあるなら別ですが、かなりの学習をしなければ。
1時間で理解できなければ、もう1時間考える。
それでもダメなら、ひとまず丸暗記。
そのままではいけないから、後日もう1時間考え直してみる。
時にはそんな努力も必要でしょう。

その学習量から1次試験は500点越え。
『1次試験は500点を目標に』
筆者カラさんは『強固な1次知識が必要 』と指摘。
全くその通りだと思います。
私からはもう一つ。
1次試験で500点取れる実力があれば、2次試験で上位20%に入れるはずだと自覚できる。
すると2次対策、さらには 『メンタルコントロールが重要』な本番でも、躊躇せず自信を持って臨める。
「皆ができそうな問題は確実に」
「皆が難しいような問題は仕方ない」
とか言いますけども、2次試験でその判断ができますか?
上の自覚があれば、自分が解らない問題は多分8割以上の受験生も解らないはずだと判断できる。
それは間違っているかもしれないけれど、無駄に時間を使うことは無い。
そこも大きいと思っています。

2次試験対策。
過去問学習で「自分の考えるベスト答案」を複数の模範解答を参考にしっかり考えたとのこと。これが理想と思います。
ゴールさえ解ればそこに到達する手段を考え出せる。
ならばご存知、正答が公表されない2次試験において、ゴールつまり目指す答案をいかに設定するかが重要。よって、まずはそこに注力をする。
解答プロセスは、まずは型を決め、過去問演習を通じて微修正を繰り返し確立していく。
その折「何がダメだったのか」と失敗ばかりに目を向けるのではなく、成功したときのプロセスを検証し、その主因子を見極める。

基礎力を固めた上で1次試験前3ヶ月は過去問重視
本格2次対策(過去問学習)は1次試験後
2次解答はキーワードより方向性

とまだまだありますが、参考にされてはいかがでしょうか。

 

体験記のご寄稿、本当にありがとうございました。
大変参考になりました。

今後のご活躍を心より期待しております。

 

 



みなさまこんにちは、tomoです◎

 

インフルエンザが流行し始めていますが皆様お元気でしょうか。

受験生の皆様は体調をしっかり管理して学習計画を着々とすすめてくださいね。

本日は、一次は一回で通過後、二次に4回挑戦し続けて合格を勝ち取ったねじさんの合格体験記をご紹介いたします。

それではさっそくお読みくださいませ!

————————-(寄稿ここから)————————

 

 

合格体験記

 

・合格までの年数 4年
・合格した年度 2015年度
・学習開始した時期(何月か)2011年10月
・一次対策期間 2011/10/23-2012/8/5
・二次対策期間 2012/8/9-2015/10/25
・一次勉強時間 1069.5h(初年度)
・二次勉強時間 初年度307h、2年目491.5h、3年目96h、今年66h
・年代 30代

 

ご無沙汰しています。ねじと申します。

三年前に未合格体験記を掲載していただき、

あれから四回目にして合格することができました。

 

個人的には3年目以降は不毛の受験期間だと感じています。

これから受験をする人に対して、同じ失敗を繰り返さないように少しでも参考になるとうれしいです。

 

 

■2012年

ストレート合格をめざし洗礼を受けた初年度

得点:A(62) D(23) A(60) A(66) = B(211点)

事例数:72事例

教材:TAC教材、ふぞろい3,4,5、全知識、TAC事例Ⅳ計算問題集、スモビ、タキプロPDF

勉強会仲間:2/4(合格/仲間)

敗因:直接的には、コーズを外し、X,Yを逆にしたこと。

本質的には、時間と焦りによりB社がどのような会社か分からず、

えいや!で回答を埋めてしまったこと。

 

初年度は悔しく泣きました。

 

 

■2013年

これが最後の受験生だと一年をすべて勉強に費やした二年目

得点:A(64) A(67) C(49) B(50) = B(230点)

事例数:175事例

教材:ふぞろい1,2,6、TBC過去問H19-24、AASこれ一冊、TAC演習2年分、企業診断

勉強会仲間:0/4(合格/仲間)

敗因:試験後の感想は確実に合格できたという感触だった。

しかし超簡単だった事例Ⅲで余計なことを書きすぎたため不合格。

事例Ⅳの事故は結果として杞憂だったが、読み飛ばしを防げれば可能性があったとも思える。

 

二年目は確実にあると思っていた番号がなくて呆然としました。

多年度生は簡単な事例が来た時こそ慎重にいかなければならないと思います。

→ふうじんさんが以前コメントくれた「D判定=合格レベルを超えてしまった答案」を書かないこと

まさにこれにはまりました。

 

 

■2014年

勉強量と合格率の相互関係に悩み高熱で受験した三年目

得点:B(55) C(45) B(55) A(68) = B(223点)

事例数:20事例

教材:ふぞろい7、意思決定会計講義ノート

勉強会仲間:1/4(合格/仲間)

敗因:試験日直前まで残業が続き、当日は38度の熱でむかえてしまったこと。

試験中に集中が途切れてしまったことが敗因。

熱によるものなのか、勉強不足だったのかはわからないが、

体調を整えることが最低限の条件だと感じた。

 

三年目は、これくらいのビハインドがあって初めて燃えると

ポジティブにとらえていたが、圧倒的な学習量の低さと、全体的に事故があったので必然の不合格。

ただ、意思決定会計講義ノートのおかげで事例Ⅳに強くなったと思います。

(ただしイケコカは非常に難易度が高く、一問一事例くらいの労力を使うため諸刃の剣。あまりお勧めしません。)

 

 

■2015年

過去3年間の事例とその敗因に向き合った四年目

得点:不明

事例数:17事例

教材:ふぞろい8、TBC二次テキスト、全ノウハウ

勉強会仲間:2/3(合格/仲間)

 

本年度も事例Ⅱで事故(グラフの子供に気づかない)をしたはずなので、

来年度以降の再受験を本気で悩んでいました。

なので、あるはずのない自分の番号があって本気で驚きました。

(よく言われる話だけど書留が届くまで信じられませんでした笑)

 

 

■口述試験

道場の大阪セミナーで言われた「五問目の質問」

これがまさに診断士に問われていることだと思いました。

常にこれを意識し答えられるように。診断士のあるべき姿を垣間見た気がします。

 

 

■二次試験

今年はモチベーションはダダ下がりの状態でした。

毎年受けていた一次試験も受験せず。

どうすれば、必死に勉強している中から5人に1人に入ることができるのかわかりませんでした。

 

そんな自分でも合格できたのは、勉強会仲間の存在が大きかったです。

GW空けくらいから二週間に一度のペースでH24,25,26の事例を中心に勉強会をしていました。

八月末まで計七回続きました。

というか、勉強したのは、勉強会があるときだけでした。

結果的に解いた事例も勉強会でやったものだけです。

 

九月に入ってからは大阪出張。

本当ならネットワークスペシャリストと並行して受験を考えていましたが、

現実的に無理と判断し、一つランクを落とした応用情報技術者試験の申し込みをしました。

試験は診断士の一週間前の10/18。

残り二か月並行学習を始めました。

辛かったのは、近くにファミレスがなかったこと笑(家で勉強ができないタイプ)

なんとか通勤の電車での勉強と、土日の河内小阪(試験会場)のデニーズまでのバス通いで勉強時間を確保しました。

 

この間、診断士の勉強としてやったことは、勉強会で解いたH24,25,26の事例分析がほとんどです。

勉強会仲間がいなければ合格はできなかったと確信します。

 

(ちなみに応用情報も合格してました^^)

 

 

■一次試験

当たり前の事ですが、一次試験を通過しなければ二次試験は受けれません。

これから書くことは、たぶん一度一次試験を合格した人すべての人に言える事です。

 

一次試験をなめたら痛い目を見る

 

自分は2年目は二次試験受験の権利があったので、一次試験を受ける必要はありませんでしたが、

過去一年みっちり勉強したのだから当然合格できるだろうという思いがあり、

一次試験7科目を3か月程度で通過できるはず(しなければならない)と思っていました。

結果3科目の科目合格。愕然としました。

同じ境遇にいた受験生3人中3人がこれと同じ経験をしています。

当たり前の事ですが、一次試験は難しいです。なめないほうがいいです。

————————-(寄稿ここまで)————————

いかがでしたでしょうか?

モチベーションの高い時もあれば低くなったときもあったようですが、4年間あきらめず挑戦し続けて勝ち取ったのは頭があがりません。

ねじさんの体験記から私が特に教訓とさせて頂きたいと感じたのは下記2つです。

●やはり二次試験は‘大きく外さない’

もちろん内容を大きく離れた内容をかくと致命的なので、大きな事故をしないというのを最大限集中してお気を付けください。

これは当日のメンタルを鍛えることでも解決できる部分もありますので事前準備(メンタル含む)は肝要です。

ただ・・・ふうじんさんもおっしゃるように【「D判定=合格レベルを超えてしまった答案」を書かないこと】

これが非常に難しい問題です。

私の勉強仲間でも模試で常に非常に上位になるけれど何年も二次合格までかかった方たちがいます。

この要因はそれぞれ異なると思いますが、おそらく一つの要因としてあまりに知識があるために、まず解答フレームの結論を先に考えてしまってそのあとにその理由をつけたしている、思考の順序が逆転してしまったケースがあると思います。

何より大切なのはその問題にまずは素直に向き合い答えることです。ここに知識を紐づけていくのですが、まず知識による結論(答えはこうだろうと思いこむこと)を先に考えてしまっている傾向があるのではと思います。(知識が豊富すぎていろんな解答のフレームが思い浮かんでしまう)

二次の解答は、少し上のコンサバティブを目指すのが大切で、かつその難しさがねじさんの体験記からも分かります。

特に多年度受験の皆様はこのあたりのさじ加減をしっかり訓練してくださいませ。

●自分のモチベーション維持の方法を実践する

ねじさんの場合勉強仲間の存在が非常に大きかったようです。

私も完全にそうでした。教えて頂いた先生方、勉強仲間の存在がなければ120%合格できませんでした。

なお、モチベーション維持の方法は皆様それぞれだと思います。

常に目標を思い返しながら黙々と独学するほうがいい方もいるでしょうし、少人数で勉強するほうがやりやすい方、スケジュールを常に見返して達成感を得ながら進むのがいい方・・・

皆様それぞれにあった方法で進めばいいとおもうのですが、ぜひご自身が何をすればモチベーションが上がるのかをみつけて実践してください。

短いような長いような受験期間。

受験期間もしっかり充実した時間を過ごして、しっかり合格を勝ち取って頂きたく思います。

ねじさん、合格体験気記の寄稿ありがとうございました!

tomoでした☆



こんにちは!myaです。

本日はこっしーさんの合格体験記をお送りします。

 

ストレート合格ながら砕けた文体の彼はどのような軌跡を辿ったのか、乞うご期待!

 

 

=====以下、寄稿=====

こんにちは!
こっしーと言います。初めまして!
よろしくお願いします!
登録が済んだら、ちんぴら診断士こっしーと呼んで下さい!(見た目がチンピラ風で、よく間違えられます。)

大阪在住 39歳 一応既婚 子供2人あり
しか~し、家を一歩出れば気持ちは独身貴族でっせ!!
すみません、かなりのお調子者なので。。

運良くストレート合格できたので、合格体験記を書いてみました。よろしくお願いします!

・合格までの年数 1年
・合格した年度  2015年度
・学習開始した時期(何月か) 2014年9月
・一次対策期間 2014年9月~2015年8月
・二次対策期間 2015年8月~2015年10月

[トラブル続出!!の試験]

トラブル発生!その1
1次試験当日、その週は仕事の出張で、夜に勉強も頑張り過ぎた為か、熱を出しながら試験初日を迎える。

トラブル発生!その2
なんと部屋に時計がないではないか!!
しょうがないので念の為に持参してた、時間が狂ってる100均の腕時計を使ったが、10時開始が私の時計では11時15分頃を指してる。いやー、時間配分が大変でしたわ~。

初っ端の経済でトラブル発生!その3
緊張してたせいか、マークシートの記入がズレる。気付いて何とか修正したが、おかげで焦りまくり最後まで解答出来ずに終わる。

トラブル発生!その4
頻尿のこっしーには90分間は我慢できません。試験途中でトイレに行きましたわ~。
ただ、私はトイレを我慢するよりは時間ロスしてでも行くべし!事を知っている。
恥ずかしいって?
いやいや、TOEICテスト120分経験者のこっしーには、途中トイレに行く恥じらいは一切ない!俺を舐めんなよ~。

初日は何とか終わり、魔法の薬バファリンを買って飲みながら2日目科目の勉強。

トラブル発生!その5
熱を下げる為に酒を結構飲んで寝たら、何と!!
さらに熱が上がりました。
魔法の薬を飲みながらも頑張ったこっしー。

しかしトラブル発生!その6
情報が、
情報システムが~。
分からん!マジ分からん!
最後まで捨て問ばかりで無事終えました。。

さらにトラブル発生!その7
頻尿のこっしーは2日目も絶好調。今日もしっかりトイレにはお世話になりました。

1次試験は終了。
何とか合格して2次試験へ。

2次試験当日。
トラブル発生!その8
この週も出張で夜に追い込みをかけすぎたせいか、またもや発熱。学習能力なしこっし。

事例Ⅰ
こっしーは頑張りまっせ~。
あれ?凄い展開から始まったな~。
来たな!今年のデシル分析はここか!今年は事例Ⅰで来たか!でも俺は騙されへんぞ!

トラブル発生!その9
なんと与件2ページ目から読んでるやないか、わーれ~。
えらいこっちゃ!時間ロス!
時間配分も間違えながらも無理やり何とか間に合わした。

事例Ⅱ
全然分からん!どうしよ、どうしよ!めっさ焦る、焦りまくる。時間だけが過ぎる。
トラブル発生!その9.10
またもや頻尿のこっしーは我慢できません。
時間が無いのに、どうしたらいいねん!

もちろん行かさせていただきました。

そのおかげもあり、時間が足りないまま終了。
しかし、まだ解答を書き終えてない!諦めてたまるか!待ってくれ!頼む~。
ということで、試験官と答案を奪い合いながらも、無理くり書き終えました。
内容はボロボロで意気消沈で

事例Ⅲ
あれ?なんかいけるかも。
こっしー、事例Ⅲはいけるかも!!

トラブル発生!その11
余裕こき過ぎて、時間が足ら~ん!
もちろん最後は恒例の試験官様との答案奪い合いをしながら、書き終えました。これ本当です。でもちびっ子は真似すんなよ!

事例Ⅳ
なんか分からんけど、なぜかテンパる。
あれ?どう計算するんやったっけ?
あかん、分からん!えらいこっちゃ~。

トラブル発生!その12
CVPで問われてる事と全然違う答えを書く。
テンパると何をするか分からんもんでんな~。
その後の問題にも影響し、適当に答えときました。今年は簡単と言われた事例Ⅳをミスり、絶対に落ちたと確信した瞬間です。

2次試験終了。

で、なぜか奇跡的に合格!する。
口述試験へ。

口述試験
全然緊張しなかった。営業で何となく雰囲気に慣れてるせいかも。
でもトラブル発生!その13
あまりにも緊張感がなかったせいか、最後の方は適当で終わる。

試験官「それはちょっと違うんじゃないかな?」
こっしー「あ、マジっすか!あ、じゃあそれは無しで。これなんかはどうすっか!?」

こっしー「そういやあれ、何でしたっけ?こんな冊子みたいなやつ。」こっしージェスチャーを交える。
試験官「◯◯のこと?」
こっしー「そうそう、それです!それなんかいいですよね~。」「どうっすか!?」

みたいな診断士らしからぬ適当会話で最後は盛り上がって終了。後で、欠席と無言以外で初めて落ちるかもと周りから言われる。。
しかし、合格!!

いやー、人生何が起きるか分かりませんね~。
結局何が言いたかったかと言うと、こんだけトラブってても受かる!ということです。(一部実力不足な部分もありますが。。)
以上です!

と終わりたいとこですが、このままだと誤解されるんで一応、勉強方法等も書いておきます。

続く!

なーんて、
こっからは少し真面目に。

[診断士勉強のきっかけ]
自分の能力の限界を感じたこと。その為の自己啓発。また、調子がよくない中小企業の我が社の助けになりたかったこと。

[勉強方法]
TACに通いました。少しだけ早くに始めましたんで、特典でいただいた昨年の財務テキストで財務を早くにスタート出来たのが良かったかも。

勉強時間は
1次 1620時間
2次 440時間
合計 2060時間

子供がいるので日曜は勉強無し。
GWや年末年始も勉強は無し。
その為、平日には最低3時間、多い時は7時間勉強し、週に30時間~40時間はやるようにしてました。

[1次試験]
基本的にTACのテキストとトレーニング、過去問のみ。
財務以外は予習無しの復習型で、授業→テキスト→トレーニング→テキスト→トレーニングを繰り返してました。ですので、過去問はほとんどしてません。理解力がないので、テキスト中心に全体の流れを抑えた感じです。特に企業経営理論は最後はテキストばっかでした。

途中で過去問にしようかと悩みましたが、最後はテキストで心中しようと決めてやりました。財務も知識問題が多い答練で感じたので、テキストも読み込みました。

経済は過去問は一回のみでやめ、テキストとトレーニングをひたすら繰り返しです。
たぶんトレーニングだけなら10回以上はまわしたと思います。

法務と中小は過去問は一切やらず、ほぼテキストのみを覚えこみました。法務も全体を意識して理解しながら覚えたので、答練から点数は悪くなかったですし、中小はずっと上位でした。

サブノートは時間の無駄と感じたので、作ってません。テキストに全て書き込みました。おかげでテキストはボロボロです。

模試の点数は468点

本番の1次試験では、
企業経営 66
財務 76
運営 68
経済 64
情報 44
法務 60
中小 87
合計 465

勉強した割には模試も本番も点数はそんなに伸びなかったのが不満でしたが、情報では運良くギリギリでいけたので、良しとしました。

[2次試験]
問題はここからでした。
1次試験の前から勉強会に参加してたとは言え、これからどう進めようか迷ってました。

とりあえず2次勉強は過去問。
過去問と事例Ⅳ計算問題集をやりまくりました。

最初は何も考えずに過去問をやってて何の進歩もなかったので、やり方をかえ、解答の一貫性、設問との繋がりを意識するようにしました。また経営課題の解消、会社の方向性、社長の想いでまとめるようにすると、何とかよくなってきました。

特に一貫性は意識し、企業診断報告書を作成する!気持ちで問題に取り組んだのが良かったと思います。ただ、やはりストレート生の悩みである時間不足はどうしようもありません。

◯綺麗に文章をまとめること
◯別紙にSWOTをまとめること
◯緻密な骨子作成

私は上記の事を捨てました。
元々、文章を書くのが苦手であり時間がかかる為、SWOTを別紙にまとめる時間がない、緻密な骨子を書けるほどの能力がない、が理由です。
SWOTと骨子は試験1週間前まで別紙に書いてましたが、どうしても80分で解答できない為に思い切って解答プロセスを少し変更してSWOTは線引きだけに、骨子は軽く作成することにしました。1週間ということもあり、かなり迷いましたが、おかげで何とか80分で解答できるようになり、結果的には良かったかなと思います。

結果は、
事例Ⅰ 69点 A
事例Ⅱ 56点 B
事例Ⅲ 64点 A
事例Ⅳ 55点 B
合計244点のギリギリ合計でした。

事例は同じものを繰り返しましたが、過去問10年分と答練や模試、他社問題等を含め150事例ぐらいやりました。

基本的に各校の模試の点数は1次と違い、全く気になりませんでした。ストレート生にとっては慣れの場でしかありません。答練や模試の点数は気にしなくていいです。日々成長していくんで、参考程度で。ですので私は模試の点数を覚えてません。確か、順位は真ん中ぐらいだったと思いますが。。

[最後に]
多少参考にはなったでしょうか?
本試験では様々なトラブルやテンパりまくってましたが、無事に合格できたのは、①効率や頭が悪いなりに勉強時間でカバーした事、②最後まで諦めなかった事、③周りとは違うやり方でも自分を信じ続けた事、④先生や勉強仲間に恵まれた事、⑤家族の協力があったから、だと思います。

2次は本当に落ちたと思ってました。来年の計画を立ててたぐらいですから。番号を10回ぐらい見直しましたし。

こんな私でも受かったんで、努力すれば受かります!ただ、方向性は間違ってはダメです。ですので、合格者からのアドバイスは必要です。皆さんも自分を信じて頑張って下さい!

=====以上、寄稿=====

なんとも砕けた文体かと思いきや、アツくて素晴らしい合格体験記をありがとうございました!

前半のトラブル事例は、本当に皆さん100人いたら100通りのトラブルが発生します。

こっしーさんも全力で立ち向かったからこそ、色々なトラブルが発生した事と思いますが、上手く乗り越えらました。

一見軽そうな文体ですが、勉強時間を見ていただいて分かる通り、お子さんがお見えになる中、しっかりと学習に取り組まれています。週30-40時間は本当に立派です!!!

一次試験についてはあまり過去問に力を入れられなかった、どちらかといえば珍しいタイプにあてはまると思いますが、やはりこれもご自身にあう方法を取られた事が功を奏しています。

一方、サブノートを作らずボロボロになるまでテキストを使い込み、トレーニングは10周以上としっかり努力されています。やはり合格される方は、自分に合うものを見極めた上でしっかりやってらっしゃるんですね。

一に投入、二に投入、三四がなくて、といったところでしょうか。

二次試験については、過去問をしっかり取り組まれ、ご自身のお作法を構築されました。
SWOTや解答骨子を解答作成のために作られる方は多いと思いますが、「どの程度まで」作り込むのかは皆さん迷われるところですよね。

こっしーさんはしっかりとご自身で見極めをされていますが、合格された方は皆、背に腹は代えられないというギリギリの選択をされて、お作法を作り上げられています。
とてもスマートとは言えない、泥にまみれてそれでも先に見える光を掴もうともがいた上でお作法は出来上がります。この部分はぜ是非参考にして頂ければとおもいます。

そして末筆ながら、こっしーさんが自己分析されている合格した5つの要因は、本当に大事な事だと思います。最後は受験生みんな、ここに立脚している事を忘れてはなりません。

こっしーさん、素敵な合格体験記、本当にありがとうございました!

それでは、myaでした。



みなさんこんにちは。おとです。

今日の合格体験記は、最初の2次試験で、AAAD総合評価Aで不合格から、メンタルトレーニングを重ねた結果、見事合格を勝ち取ったnoriさんです。

npriさんが、どうやってメンタルを改善していったのか、どうぞお読みください。

***************寄稿はここから***************
・合格までの年数
5年

・合格した年度
2015年度

・学習開始した時期
8月

・一次対策期間
2010年8月~2012年7月
2014年1月~2014年7月

・二次対策期間
2012年8月~2012年10月
2013年1月~2013年10月
2014年1月~2014年10月
2015年8月~2015年10月

・一次勉強時間
合計 約1300時間

・二次勉強時間
1回目  約400時間
2回目  約900時間
3回目  約600時間
4回目  約100時間
合計 約2,000時間

・年代
30代

はじめまして、noriと申します。事務職、30代女性、合格には5年かかりました。

4回受験した二次試験は一発合格道場に投稿するのも恥ずかしいくらいの「一発退場(D評価)」を繰り返してきました。なぜ二次筆記試験に合格できたのか!? 今年は「一発退場」しなかったからです。「一発退場」ないし「大事故」を起こさなければ合格する試験なんだなと痛感し、読者の皆様の何か参考になればと思い、寄稿しました。

【1】合格年の対策

①自分を見つめ、自分で考える環境を整備する
模試や演習で点数は取れている。読みにくいわけでも、知識が大幅に足りないわけでもない。自分の課題を見つけるのにとても時間がかかりました。5年目で気づいたのは「二次試験では人の意見を聞くのが大事。独りよがりになってはいけない」という思い込みに振り回され、そもそも「自分が見えていなかった」こと。ゴールは見えても自分が見えないから、ゴールにたどり着かない。とにかく自信がなかった。内向的で人の意見に振り回されやすい。自分で考える環境を整えるため、以下を実行しました。

・受験情報の取捨選択をする。
Facebook、ブログ、ツイッターからの受験情報が流れてくるのを止める。他の受験生との積極的な交流を止める。勉強会への参加を止める。情報に振り回されないように情報の流入を防ぎ、自分で必要な情報を選び、自分で考える時間を大切にしました。

②自分をコントロールできる感覚を高める
概ね何か足りないのかが今年の4月頃には見えてきました。やはり自分に自信がない。5年たっても合格しないし、本当に自信がない。4月~8月までは以下を実行しました。
・好きなことを徹底的にやる。
受験生活で我慢していたことを徹底的にやりました。5年目だからできたこともあるんですが、勉強しながらでも、一年目でもできたことは本当はたくさんありました。好きなものを食べる。自分の好きなものを選ぶ。好きなことをやって、実際にそれが実現できる感覚が少しずつ自信になってきました。

③点数の開示請求をする
今年道場発信で話題になった点数の開示請求ですが、6月頃にやってみました。試験結果はいつも40点のブレ幅があるA評価やD評価が多かったので、自分の感覚と実際の点数の差が気になりました。
初年度1点足りなかったんだ!という悔しい思いから、自分のモチベーションを上げるきっかけになりました。また、自分の感覚とのブレを調整することができました。

図1

④確実なアウトプットを目指す
勉強し続けて5年たった結果、お酒を飲んでも事例が解けるくらい慣れていました。スゴイじゃん!という自慢ではなく、それが良くなかった。無意識で事例を解けるくらいだから、本番の意識化で何か動揺するとパニックになる。直前は80分で事例を解かずに、確実なアウトプットを目指すため、以下を実行しました。
・事例Ⅰ~Ⅲの過去問を三年分読みながら、自分が何を考えているかを書き出す。
解法手順」という言葉が実は長い受験生活の中で、今まで一度もピンと来たことがありませんでした。結局、それが大切でした。自分がいつもやっていることを確認する作業を繰り返し行いました。
・事例Ⅳも解法手順を確認。
どうしたら、落ち着いて解けるか。その1点だけを考えていました。設問要求の確認→計算式の書き出し→条件整理→解く、という作業を繰り返し行いました

⑤事例が終わるごとに気持ちを切り替える儀式をする
次の事例に行く時に気持ちを切り替えられずに失敗した過去の反省から、どうするかをずっと考えていました。事例と事例の間に再現答案を作ることを決めていました。書き出すことで忘れることが狙いでした。点数を取りに行きたいところをグッと抑えて、40点を捨てる覚悟でその場で解答を書き写しました。私にとってコレが自分を落ち着かせる儀式でした。どうしても今年は自滅して勝負を下りたくなかった。

⑥コーチングで自分を見直す
不思議なご縁で一発合格道場の3代目のひめさんにコーチング(http://www.go-bil.com/lp/)をしていただくことができました。私が何を課題に感じているのかを探す手助けをしていただきました。コーチングを通じて自分に自信が持てるようになることで、自分がより冷静に見れるようになりました。診断士試験以外の日常生活にも良い影響が出るようになりました。とても感謝しています。

【2】まとめ
二次試験は答えがないと言われますが、目指すべき方向はあるとずっと考えていました。でも、私は自分がずっと見えていませんでした。「自己理解を深める」。コレが合格に不可欠でした。私と同じように悩んでいる方がいれば、何か参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

***************寄稿はここまでです***************

いかがだったでしょうか?

noriさんが得点開示された2012年の結果はご覧になりましたか?

事例Ⅰ 76点
事例Ⅱ 69点
事例Ⅲ 60点
事例Ⅳ 39点
————-
合計  244点(平均61点)
総合評価 A
結果   不合格

えっ、なんでこれで不合格なの?平均60点いけばいいんじゃないの?と思った方。実は、2次試験の合格基準にはこうかかれています。

「筆記試験における総点数の 60% 以上で、かつ、1科目でも満点の40%未満がなく・・・
試験に関するよくある質問(FAQ)より
https://www.j-smeca.jp/contents/013_c_faq/001_faq_shiken.html

つまり、40%未満ということは、一つの科目が39点では総得点が60%以上でも不合格ということです。

 

あと1点・・・・・・・・・・

悔やんでも悔やみきれません。

その後の試験も実力は十分にあるのですが、なかなか合格の2文字を勝ち取れない年が続いてしまいました。そんな時、私にとっては、道場の大先輩である”ひめさん”のメンタルトレーニング(http://www.go-bil.com/lp/)を受けることによって見事合格を勝ち取ることができました。

本当におめでとうございます。

 

こんな受験経験をお持ちのnoriさんは、きっといい診断士になると確信しています。

なぜなら、苦労している人の気持ちがわかるからです。
我々中小企業診断士は、日々悩める経営者の話を聞くことから企業診断が始まります。「おたくの会社はここが弱みだから、こうやって改善すべきです。」と言っても、経営者には何の役にも立ちません。

経営者に立場になって話を聞き、経営者の悩みを親身になって受け止め、自分ごとのように考える。すべてはここから始まります。ここができないで、教科書的な助言をしても、それはただの論評です。

経営者は論評がほしいのではありません。経営者は信頼できる相談相手がほしいのです。noriさんならきっと、経営者から信頼される診断士になれます。

自分が苦労しているからこそ、苦労している経営者の気持ちがわかる診断士。そんな診断士になるnoriさんの活躍を期待しています。

以前もブログでもご紹介しましたが、これから活躍するnoriさんに、この言葉を贈ります。

診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。

これから一緒に診断士の世界でスタートしていきましょう。

よろしくお願いします。



こんにちは。まるです。
本日は、ティーナさんの合格体験記をご紹介します

 

———————-寄稿はここから—————————-

ティーナと申します。
関西地方の地域金融機関に勤務。
営業店で個人、法人営業を経験したのち、
現在は本店で調査業務に従事しています。

 

【基本情報】

・合格までの年数:1年
・合格した年度:2015年度
・学習開始した時期(何月か):2014年11月
・一次対策期間:9か月弱(11月半ば~試験直前)
・二次対策期間:2か月弱(8月末~試験直前)
・一次勉強時間:500~550時間
・二次勉強時間:200時間

・年代:30代前半
・勉強方法:オール独学(予備校、通信、模試利用なし)
・受験回数:一次、二次とも1回

 

<中小企業診断士試験を受験しようと思ったきっかけ>

社会人になって5年目(当時)、
日々流されるがままに何気なく過ごしていたが、
このままでは埋没してしまう、
存在価値がなくなるのではと危機感を覚え、
一念発起して受験を決意。
あとは実務をやるなかで
財務や法律、税務の知識はある程度ついていましたが、
もう少し体系的に
いろんなことを勉強してみたかったというのはあります。

 

<受験生活>

一次試験

何とはなしに一昨年の11月に、
とりあえず勉強始めてみようかということで勉強開始。
参考書はTBCの科目別のものを購入。
通勤時間が長いので、往復の電車の中で読み進めつつ、
仕事が早く終わった日は会社近くのスタバで勉強しました。
休みの日は土日の片方は大体朝から夕方まで図書館に籠っていました。

ここで、試験勉強初期の状況を整理。

財務会計は金融機関という職業柄、
日常的に決算書に接していたのであまり抵抗感はなし。
経営法務については、法学部卒で一応弁護士志望で
法科大学院を目指して勉強していた経験があったため、
苦にはなりませんでした。

 

経済学・経済政策も今の調査業務の仕事柄
それなりに勉強はする必要があったため、
あまり苦手意識は感じず。

この時点で、ほかの受験生よりは
やや優位な状況にあったといえます。

一方で、ほか残り4科目は
テキストを一読してもちんぷんかんぷん。
特に経営情報システムは、
もうどうしようかと途方に暮れていました。

というわけで、
上記3科目はそこまでパワーをかけず、
運営管理、企業経営理論、
経営情報システム、中小企業政策に
重点を置くことにしました。

 

過去問をやり始めたのは5月のゴールデンウィーク開け。
参考書を読み込んでも一向に頭に入らないので、
過去問をやりこむことに方針転換。
TACの一次試験問題集5年分を2~3周しました。
それでも間に合う気がせず、
直前一週間は業務多忙でろくに勉強時間が確保できませんでした。
こうなったら一年目だから何も失うものはない、
もう開き直って思い切ってやったれの心境で、
文字通りぶっつけ本番で一次試験突入。
結果的にはここで肩の力がいい具合に抜けてリラックスして臨めました。

 

一次試験結果

経済学・経済政策 :80
財務会計     :76
企業経営理論   :57
運営管理     :45
経営法務     :60
経営情報システム :64
中小企業経営・政策:59

計:443

 

なかなか我ながら綱渡りな合格でした。
今年度はかなり難しいといわれた経営情報システムが
予想外にとれていたほか、
概ね当初のプラン通りに得点できたとは思います。

 

二次試験

一次試験終了後は業務がさらに忙しくなり
平日は勉強時間を確保できず。
土日は疲れでグダグダする日々が2週間ほど続きました。

おまけに、受かることを全く考えていなかったので
10月に友人の結婚式を2件入れ、
しかも1つは二次試験前日という計画の無さ。
今年は受けるかどうか悩み、
来年受かるのはどうかという思いが頭をよぎりました。

こういう状況で、前の年に合格した友人に相談したところ、
受かる受からないは別にしてとにかく受けてみろ、
同じ後悔するなら受けてから後悔するほうがいいと言われ、
二次試験受験を決めました。

とはいえ、この時点で二次試験まで二か月弱。
全く何の対策もしていません。

 

ここで考えたのは2つ。

  • とにかく過去問にあたる。それ以外の模試や予備校は、
    一切利用しませんでした。
  • 解答で目指すのは予備校問題集のピカピカ答案ではなく、
    現実的に自分の能力で書けるもの。
  • 過去問をやるうえで、ただ問題を解くのではなく、
    何の要素が必要か、それをどのようにして組み立てるかを考えながらやる。
  • 迷ったら与件文に活路を求める。
  • とにかくアウトプット重視。知識は必要最低限だけ。

 

利用した参考書・問題集は以下の通りです。

・合格者の頭の中にあった全知識(同友館)

・ふぞろいな合格答案8(同友館)

・ふぞろいな答案分析2(同友館)

・二次試験過去問題集(TAC)

 

時間がなく、現実的にはかなり厳しい戦い。
でもやれるだけのことはやってみようと思い、
数少ない可能性に賭けてみようと腹を括りました。

9月以降は業務が少し落ち着いたこともあり、
仕事後の勉強時間も確保できるようになったほか、
あまり疲れも溜まらなくなり通勤時間や土日の勉強時間も取れるようになりました。

あと、日程も幸いしました。
9月の5連休と、
10月の上旬に年休を5日間連続で取れたおかげで
勉強量に関しては結構挽回できたと思います。

過去問は5年分の各事例を3~4周。
やっているうちに答えを覚えてしまうというリスクもありますが、
やる度に線やメモは消したり
答案を書いた紙は捨てたりして、
それを回避するように心がけました。

そして試験当日。
もう無我夢中であっという間に4科目が終わりました。

感触は、事例Ⅰ、Ⅲが何とも言えない感じ、
事例Ⅱは個人的に結構手ごたえがあり大きく外してもいない、
事例Ⅳはキャッシュフロー分析が時間がなく
空欄を作ってしまったがほかで何とか合っていたら、
というところでした。

迎えた合格発表。
10時過ぎに会社のパソコンからアクセスして
自分の番号を見つけた時は一瞬何かの見間違いかと思い、
信じられませんでした。
しばらくして、証人になってもらうべく家族に電話をかけて伝えて、
番号を確認してもらいました。
(当然のことですが)あったので、
電話を切った瞬間一人廊下でガッツポーズをしました(笑)。

まとめ

自分が何で受かったのか未だに不思議ですし、
口幅ったいですがそれゆえ
自分の勉強法は多くの方にとってあまりあてになりませんので、
偉そうなことは言えません。

そのうえで、一般化できることを何点か。

 

  • スキマ時間の活用

時間がないのは一緒だからこそ、
時間は何とかして作り出すもの。
通勤時間だったり、朝1時間早く起きたり、
残業減らして早く帰るなど、
いろいろとやりようはあると思います。
たとえ捻出できる時間が1日30分でも、
単純計算して1か月続ければ約15時間、1年で180時間。
この差は大きいと思います。

 

  • とにかく強い気持ちで、諦めない

僕自身、精神論はあまり好きではありません。
むしろ、根拠のない精神論は大嫌いです。
とはいえど、リングに上がる前から弱い気持ちでいては、
勝てる勝負も勝てなくなると考えています。

自分の合格は綱渡りでしたが、
不思議と落ちることは考えませんでした。

「弱気は最大の敵」とは
自分の大好きな広島東洋カープの故津田恒実投手の言葉ですが、
本当にそうだと思います。
試験は最後の最後まで何が起こるかわかりません。
どれだけ優秀な人でも落ちることがありますし、
そうでない人が受かったりするもの。
サッカードイツ代表のベッケンバウアー氏の言葉を借りれば、
「強い者が勝つのではない。勝ったものが強いのだ」なのです。
最後に勝てばそれでいい。どれだけ勉強が上手く行かなくて滅入っても、
絶対に受かるという強い気持ちは捨てないことが肝心だと思います。
その気持ちを持ったうえで、
自分の現状と向き合えば課題や対策が明らかになるのかなと思います。

 

  • メリハリも大事

いつもガチガチに勉強していたら息が詰まります。
時には休むことも大事。
僕は水泳が趣味なのですが、
試験前でも週2回はプールに行って泳いでいました。
さすがに飲み会と旅行は我慢しましたが、
息抜きをして肩の力を抜くというのも大事なことでしょう。

 

  • とにかく過去問にあたる

時間がなかった、あと独学ということもありますが
僕は過去問以外には手を付けませんでした
それがいいのかどうかはわかりませんが、
出題パターンと解放プロセスはやっていくうちに身につくとは思います。

 

長文失礼しました。ありがとうございました。
こんなちゃらんぽらんな人間でも
合格できるんだという励みになればうれしいです。

この体験記が受験勉強、
そして合格のお役に立てれば幸甚です。

 ———————–寄稿はここまでです—————————-

 

業務も多忙、綱渡りのなかで時間を作り出し、
ムダを排除して、
戦略的かつ効率的に独学で合格をつかまれました。

公私ともに忙しく、ギリギリの状態のなかで
挑まれる方も多い診断士試験。

「ただ勉強する」のではなく、
どのようなスタンス、方法で本試験に向かっていくか。

ティーナさん、
これから受験される方にとって参考になる寄稿を、
ありがとうございました!

 

 

 



本日はセオリーにもとづく効率的な学習方法と盤石なPDCAで見事に合格した「ぱっかー」さんの合格体験記をご紹介します。

 

 寄 稿 こ こ か ら 

はじめまして!「ぱっかー」と申します。
合格道場には2015年の一次試験セミナーからお世話になりました。

自身の受験生活を客観的に振り返り、あわせて少しでも受験者のお役にたてればと思い投稿させてただきました。

【スペック】
男・26歳・独身・前職は信用調査会社にて社内SEでした。現在は地方で旅館を経営しています。

【受験歴】
2014年 一次試験    経済、企業経営、運営、中小の科目合格(残りは財務、情報、法務)

2015年 一次試験    合格

2015年 二次試験筆記  合格

二時試験(筆記)は2015年8月から10月まで3ヶ月、350時間。

合算し口述試験も加味すると2年で1250時間勉強しました。

 

 

【学習方法】
1年目はTAC通学コースでした。2013年12月の遅めの入校でした。(ボーナスがないと受講料払えなかったので(笑))
2年目は独学です。

 

【きっかけから合格まで】
前職では信用調査会社で働いていたので、「中小企業診断士」という資格があることは、自然と耳に入ってきます。
私は異動したいという想いがありましたので、実力を会社にみせつけるために診断士の勉強を始めました(必死でした笑)。
でも、皆さんのご存知の通り、今までの人生でまともに勉強をしたことがない人間がすんなり学習していけるほど診断士は甘くありません。
当初、TACの講義を聞いてなんとなくわかった気になったまま基礎講義が終了しました。

5月、完成答練で惨敗。

6月の模擬試験では合計319点。

合格点まで100点も足らず、先生からは「相当頑張らないと厳しい!」と言われ、一念発起。200時間勉強し、一次試験を迎えました。

【一次試験当日ドキュメント】

1日目

平成26年度の一次試験は財務が難化。
もともと苦手だった財務の難化、「足切られたかもしれない、、、。」
と絶望しながらも、「科目合格でもいいじゃないか!」と気持ちを切り替える。

2日目

前夜は緊張のあまり全く眠れず、吐きそうになる始末(泣)

結果・・・・・不合格。

残りは財務、法務、情報。
SEだったのに情報を落としてしまい、自己嫌悪。

 

【自己分析に基づく課題対応】
結果発表後、何が問題だったのか分析しました。
思えばこのへんから、診断士の知識が活かせてきた気がします。(笑)

問題は26年度の科目別難易度を考慮すると、中小企業政策で70点以上を確保できなかった点、難化したとはいえ財務で48点だった点でした。

根本原因は勉強スケジュールをマイルストーンに落とせず猪突盲信で取り組んだからだと定義しました。

解決策として、不合格科目1科目ごとに費やした時間を得点で割り、さらに忘却曲線を考慮し、目標得点に到達するまでの学習時間を算出しました。

 

目標得点にたどり着くまでの学習時間は、財務116H、法務73H.情報40Hと算出。だらだやっても忘れて定着率が悪いと考えたので、2015年5月のゴールデンウィークからリスタートで問題ないと考えました。しかし、診断士試験へのモチベーション維持のためビジネス法務2級と簿記2級を受験しました。

 

【念願の独立!】

さらに、今までの診断士知識を生かしたく、自分でビジネスを立ち上げました。

2015年5月に軌道に乗り、6月に会社を退職しました。

 

【一次試験突破!】

ゴールデンウィークから計画通り勉強し、1次試験当日を迎えました。

平成27年度では鬼門だった情報を44点でギリギリ足切りを回避。法務60,財務76でギリギリ合格。あと2問失点していればまた一次からだった(汗)。

 

【二次試験筆記対策】

二次試験までに過去問(H13~H27)とTAC事例で100事例に取り組みました。主な取り組みの具体的内容は以下の3つのとおりです。

1.解答プロセスを分単位で確定させるため、トライ&エラーを繰り返しました。

勉強を進めていくと「マーカーを設問ごとに割り振り、与件と対応付ける方法」があることを知り、活用しました。しかし、本番では実施しませんでした。理由は、最初の対応付けをミスすると総崩れしますし、段落ごとに設問に対応付けできない問題には対応できないためです。
最終的には以下のようになりました。

 

受験番号、名前を書く。

設問を読み、使いそうな一次知識を余白に書く。(10分)

与件を一度全て読む。(5分)

与件と設問を対応付け、解答を考える。(25分)

解答記入(30分)

見直し、バッファ(10分)

計  80分

2.思考プロセスの図式化。

答えだけ模範解答と同じでも思考プロセスが違う場合があります。特に事例1。解答だけ合わせても、思考プロセスが違えば本番で失敗する可能性は大いにあります。そのため、思考プロセスと使いたい一次知識を紙に落としました。
LECやMMCの解答づくりに近いです。ただし、この方法は本番ではタイムロスに繋がるためやっていません。
例えば、今回の事例3の場合は以下の通りです。例のため単純化しています。

【設問】鋳造工程以外で改善点を書け。100字。

【与件】グラフから機械加工工程がボトルネック

【解答骨子】機械加工工程の問題点+改善点を2セット作る。

 

・1セット目

【与件】従業員の作業が遅延している。

【一次知識】ラインバランシング

【一次知識】多能工化

【解答】
ラインバランシングと多能工化をする。結果、作業遅延が減る。

 

・2セット目

【与件】機械の空転時間と待機時間が長い。

【一次知識】空転時間の改善には、内段取りの外段取り化。

【一次知識】待機時間の改善には、ラインバランシング

【解答】

内段取りの外段取り化とラインバランシングを実施する。結果、生産性が上がり遅延が減る。

 

3.振り返りシートを作成し、PDCAを回しました。

振返り項目は・・・

(1)目標→修正した解答プロセスを実践。◯点以上取る。大外しをしない。などなど、その時、自身が感じている課題を克服する目標を掲げます。

(2)解答プロセス→前述したプロセスの図式化を書きます。

(3)解答→字数制限内で解答を書きます。私は制限の80%以上、95%以内に書くようにしてました。

(4)自己採点→模範解答を見る前に自分で自己採点します。これをすることにより、客観性が身につきます。

(5)採点→模範解答を見て、自己採点します。

(6)良かった点、悪かった点→採点して良かった点、悪かった点を書きます。

(7)課題→悪かった点を克服するための課題を掲げます。

 

【二次試験を振り返って】

試験中はあまり緊張せず、自分の力を出し切れたと思っていました。
しかし、試験終了後に大きくミス(事例2でターゲット選定をミスし設問1全滅、事例4でCVP全滅)しており、落ちたと思っておりました。
ですが、何とか無事合格しました!

今後は4月に診断士登録し、地元の商店規模から支援できる中小企業診断士として頑張っていきます。

 

 

 

 寄 稿 こ こ ま で 

 

いかがだったでしょうか?

 

「ぱっかー」さんの成功要因ポイントを以下のように分析します。

<一次試験>
①自己分析にもとづく失敗要因をふまえて科目毎の勉強時間を落とし込むなど、残りの科目合格に向けて戦略的な学習に取り組んだこと。
②モチベション維持かねて他の資格試験にトライしたこと。

<二次試験>
①トライ&エラーによって解答プロセスの改善を図ったこと。
②思考プロセス図式化によって、二次試験に必要な「考える力」の向上を図ったこと。
③上記①、②に関して、振返りシートによるPDCAを実施したこと。
④事例数100にも及ぶ経験値。

上記以外に考えられることは、道場セミナーにご出席いただくことなどからも分かるとおり、「ぱっかー」さんの前向きで積極的な学習姿勢も成功要因であったと思います。

 

「ぱっかーさん」、本当におめでとうございます!

そして貴重な合格体験記ありがとうございました!

「ぱっかーさん」の今後のご活躍を心からお祈りしております。

以上、ぽらーの でした。



こんにちは。

先日、再来週から執筆を開始する7代目を囲んでの飲み会を催したのですが、その時にオフラインでは初対面となったかおりんから、「うみのさんって女性だったんですね。記事の書きぶりから男性かと思ってました…ごめんなさい!!」と言われたうみのです。

実はそれは意識してそうしていたので(ネット黎明期だったころからずっと色々見てきた身としては「女性でーす」みたいな書き方をすればそれだけでPVを稼げることはよく知っていますが、それはなんだか下駄を履かせてもらってるような感じがして好きじゃないという無駄に依怙地な理由で)、何も謝ってもらうようなことはなく、むしろありがとうという気持ちなのですが(笑)。

 

そんなどうでもいい話は置いて本題に入りますと、この一年、道場や「ふぞろいな合格答案」などの活動を通して、数十件の開示得点を見る機会がありました。

それを通して、私の6代目としての最初の記事で書いたような、「この試験って一体何なの?何を問われているの?」ということを改めて考え直す機会があったので、今日はそんなことについて書こうと思います。

 

この一年私は、道場ではなるべく受験対策に沿った記事だけを書こうと心がけており、あまりこの手の観念的な話は書くつもりがなかったのですが、もうこれで最後ですし、昨日のなごの記事に刺激を受けたことと、少し前に別のブログで「診断士という資格の本質って何なの?」という記事を書いたところ「道場にも載せたらいいのに」と言われたこともあって書いてみてもいいかなと思った次第です。

 

さて、開示得点を見ていく中で最も意外であり、この記事を書くきっかけになったのは、「合格者の成績におけるオールA合格の少なさ」です。

もちろん数十件程度のサンプル数では全体の定性など導けるわけもないですが、模試で常に上位をキープしていたり2次試験に関してはかなり対策を重ねてきているような人でも、4事例通して優等生、という人は非常に少ない印象を受けています。

 

肌感覚としては、A評価の数は、4事例のうち2つ、くらいが合格者の平均に近いのではないかという印象を持っています。

 

また不合格者の開示得点も含めて見てみると、点数としては、50~60点が受験者のボリュームゾーンではないかと感じています。恐らくこのあたりに正規分布の山があるでしょう。

 

オールAを取るような「受かって当然」の優秀な受験生はさておき(もちろんそれだけでは合格率20%には決してならないので)、その下のボリュームゾーンにいる受験生の中で合否を最終的に分ける要因は、

 

「どこかで荒稼ぎして底上げする」

「40点以下を作らない」

 

の2つに尽きるのではないかと私は思っています。

即ち、40点以下(D判定一発退場)を食らわないようにして、得意事例で70点前後の荒稼ぎをし、トータル240点以上を目指す、という戦略です。

 

その中でも、事例I、III、IVは比較的70点以上を取りやすい事例なのではないかと感じています。

特にストレート生は、対策の質や量が本試験の点数に反映されやすい事例IVで手堅く得点していく戦略が大事だと思います。

IIは近年の傾向から言うと勝負の分かれ目になりやすい科目かなあという印象を受けています。(今後の傾向の変化でどうなるか分かりませんが)

 

かといって、目標を下方修正して良いというわけでもないと思います。

なぜならば、40点以下を取らないことを目指す、と言うとかなりハードルを下げたかのように見えるかもしれませんが、これは実はかなり難しいことだと感じるからです。

得意事例のはずなのに、多くの受験生が解答できた設問で大きく題意を外してしまったなどの「事故」を起こしてしまい、40点に届かなかった…という声は毎年多く聞くからです。

おそらく本試験は、70点レベルの解答を目指してようやく50~60点を安定して取ることができる、くらいの難易度なのではないかと思います。

やはり、4事例通してオールAを目指す、という取り組み方は正しい戦略であると考えます。

 

 

そして70点レベルをどう目指すのか、を対策面から考えると、やはりこれまで繰り返し書いてきた

 

「与件文のストーリーから題意を汲み取るトレーニングをする」

「分かりやすく因果と根拠を用いて分かりやすく答える解答フレームを持つ」

 

という2つが肝要なのは変わりないと思います。

 

開示得点で試験が大きく変わる、ということもよく言われていましたが、27年度の試験を見ても結局新しいことはあまりなく、受験において大事なことはこれまで議論されてきたこととそんなに変わらない気がしています。

 

そして、こういう議論のなかでよく耳にするのが、こうした試験制度や対策のあり方そのものが「中小企業の診断・助言をする専門家」を認定する仕組として本質的なのかどうか?という疑問です。

 

私はこの手の疑問が出るたびに「こんなの、あくまでもペーパーとたった一度の面接だけで量るしかない試験なんだから、構造的に限界があるのは当たり前じゃん」といつも思っています。

 

試験では1次7科目、2次4事例通して平均60点を合格ラインとしていますが、それは「中小企業診断士という資格を得るための最低ライン」であって、診断士として活躍できるかどうかはまた別の話です。

それは新卒採用と同じようなもので、「ポテンシャル採用」に過ぎないと思っています。

 

試験に合格して資格を取得する事と、その資格を使いこなすことは全く別の次元の話なわけです。

だからこそ、初代JCも、「診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない」と語っていたのだと思います。

 

その一方で、試験に合格しなければ何も始まりません。

であれば、どんなに不合理に感じることがあろうと、試験のルールを理解し、その中で勝負するという心構えが大事だと私は思っています。

 

では、診断士としての本当のスタートラインはどこにあるのでしょうか。

私はそれについて、最近こんなことを思っています。

 

私が今お手伝いをしている先輩診断士の方で、受験生時代からすでに勤め先を辞め、診断士となってからは瞬く間にコンサルティング業としての自らのドメインを確立し、現在100社を超える企業から相談を受けている方がいます。

その先輩に先日会って話をしていたのですが、

 

「社長や中小企業を助けたい、と語る診断士はすごく多い。そんな時、俺は、人を助けたいならまず自分の身を立たせてから言えよ、といつも言ってる」

 

また、私は自身の本業でよく医療関係の人に取材するのですが、先日、とある作業療法士の方がこんなことをおっしゃっていました。

 

「人を助けたいと思ってこの仕事を選ぶ人は多いです。しかし、まずその前に自分自身が社会的にも精神的にも自立していなければ、必ずその難しさの前に挫折して去っていきます」

 

私もこれに似たことをかねがね思っていたので、ああ本当にその通りだなと改めて思いました。

自分の人生を価値あるものにしたくて人を助ける、というのはきっと順序が違っていて、人を助けることが、自分自身を助けることの手段になってしまってはいけないのだと思います。

最初のきっかけとしての動機はそういうことでも良いと思うのですが、それだけでは本当には人を救えないし、それを続けることも難しいのではないかと考えています。

 

私は職業柄、数百人を超える人を取材してきましたがいつも思うのは、人は経験したことしか本当には語れませんし、知識では人の心を動かすことはできないということです。

だからこそ、専門的知識と思考力の証明にしか過ぎない診断士資格は、やはりゴールでもスタートでもなく、ただの「手段」だと私は思います。

 

どう使うかは、自分次第。

もちろん、それだけが絶対的に正しい手段とは限りません。

その手段が正しいのかどうかは、「目的」に沿って選ばれることで初めてわかるものだからです。

 

自分の目的が何なのか。

診断士試験は、それを問い直すための小さなきっかけなのだと私は思っています。

私自身は、恥ずかしながら単純な知的好奇心だけで診断士試験を受験したのと、もともと今の仕事が自分の天職だと思っていたので、独立したいとかコンサル業をやりたいという考えはほとんど持っていなかったのですが、この一年を通して、普通に生きていたら絶対に出会えないような人、様々な中小企業の社長と出会ったことで、自分が何をして社会にコミットしていくべきかを改めて深く考えるようになりました。

そういうタイミングだったのか、公私ともに転機を迎えることになり、今までと違った道を選ぶことになりそうです。

 

あなたの目的はなんでしょうか?

それを定義することが、おそらく本当の「スタートライン」なのではないかと私は思っています。

 

何であれ、今の学び、今の経験が、すべてあなたの目的に向かっていく道であることを願っていますし、私も自分の目的に沿った道を自分で選んでいきたいと思います。



 

先日、合格した同期で集まる機会があった。合格してちょうど1年。一年前は全く面識すらなかったライバルたちは今、かけがえのない戦友である。昨年1月に先代の合格者が企画してくれた合格祝賀会で出会ってからというもの、実務補習やいろいろなイベントで何度となく顔を合わせた仲間たちとは、もう何年も前からの旧友にすら感じられる間柄だ。

それにしても診断士は実に変わった資格。年齢はもとより、携わる業種、職種、そして境遇もバラバラ、そんなメンバーが一堂に会し、全く同じ目線で会話している特異な空間である。

 

 

今日もまた、これまでに数回幹事を務めてくれた仲間が

「そろそろみんなで会いたいね」

と飲み会を企画してくれた。やはり持つべきものは友達だ。ざっと集まったのは十数人、名古屋地区での合格者数の規模を鑑みれば、それなりの人数、嬉しい限りである。

 

実はこの日、私はずっと温めていた企画があった。それは同期合格者I君の結婚祝い。Facebookで結婚していたことは知っていたけれども、なかなか会える機会が無く、お祝いする機会を逃していたのだ。せっかくだからみんなの前で披露してもらい、祝福出来たらとひそかに心に思っていた。

 

最初の乾杯が終わり、歓談となったところでみんなに近況報告の話をしてもらおう、私とちょうど反対の席にいるI君は、順番で行くと終盤での報告になるはずだ。「結婚しました」と言えば、みんなで「わぁー」となるだろう。

まああえて軽い感じで、私が手を挙げ、まるで単なる思いつき企画のように「勝手に近況報告タイム」は始まった。一人一人が即興での近況報告会。みんなI君の結婚話に行くまでの前段に使ってゴメン。

 

でもここで想定外のことが起こる。

 

とりあえず隣に座っていたA君に話を振ると、

A君「この前、結婚しました」

あれ、もう一人結婚した人がいたんだー。

 

B君「転職して仕事が変わりまして」

そういえば、この前Facebookに書いてあったなぁ。しかもランクアップ。

 

C君「先日、家を買いました」

あれ、君はまだ若いよね。

 

D君「会社を辞めて独立しました」

おお、同期で独立第一号だー。

 

まだ4人しか近況報告していないのに、オイオイ、みんな人生変わりすぎやろ。人生の転機ってそんなにいっぺんにやってくるものだったっけ?この一年でこれだけの変化は、人生における歩みの転換確率が高すぎじゃないのか?

 

改めて考えてみれば、診断士を目指すメンバーの多くが30代から40代であり、人生の岐路を迎えている可能性が高いことは確かである。誰しもが様々な想いを持ってこの診断士試験に臨んでいることも一つの要因としてはあるだろう。また勉強に集中していたあまり、人生のイベントを少しだけ後ろ倒しにしていた結果、合格してからやっとの思いでいろいろなことに取り組み始めた人もいるかもしれない。

 

でも、それにしても変化している人が多すぎるのである。

 

実は私も合格を転機に、子会社から本社経営企画部に異動になっている。自分の中では結構なランクアップと思っていたけど、でもそんな話題、まわりの人たちと比較したら、完全に霞んでいたなぁ。

 

そんな想いでしばらく近況を話す仲間の表情を眺めていたのだが、ある瞬間、ふと気が付くことがあった。皆の表情、誰しもがすごくすがすがしい表情をしているのだ。なんと表現していいのか分からないのだけど、自分の中に自信を持っている表情、人生、前を向いている表情とでも言おうか、そんな感覚を受けたのだ。みんなの人生が変わった理由がわかる気がした。

 

一年前、確かに合格して初めて出会った時のみんなの表情は明るかった。でもその時の表情は安堵というか、ホッとした嬉しさがにじみ出ている表情、という感じがしたのだ。でも今は違う、実務補習を経て、曲りなりも診断士の端くれとして名刺に「中小企業診断士」と表記し、行動してきた自信が皆の表情に現れている。

 

当然ながら、I君の近況報告は、周りと“同程度”のサプライズ発表であり、周りと“同程度”の祝福をされていた。決して盛り上がらなかったわけではないが、周りが”同程度”にすごすぎた。ホントみんなすげぇや。

 

 

思えば6年前、福島の地で震災に遭ったのが、私にとってすべての始まりだったのかもしれない。店長として店を任されていた自分は、仕入れ先の皆が被災している姿を見て、自分の無力さに苛まれていたことを今でも思い出す。「福島の食べ物は何を食べても美味しい」「美味しさを思い出してくれれば、みんなが福島に戻ってきてくれる」そう信じて店頭に立ち、商品を売った。でも身体は一つしかない。自分ひとりにできることなんてたかが知れている。

 

一つでも多くの方に福島のものを買ってもらえるアイディアは無いか?

福島にたくさんある魅力的な商品の良さをどうお客様に伝えたらよいのか?

 

自分の力に限界を感じ、自分の非力さ、知識の無さに愕然とし、何か自分の糧になるものを見つけて努力しようと心に決めた。その時は何をすればよいのかすら分からなかった訳だけれども、今思えば診断士との出会いに至る序章だったのかもしれない。あの時の想い、今も忘れてはいない。

 

今、私は診断士という資格を手に入れ、そして同じ仲間である診断士の皆と出会うこと会出来た。ほんの偶然に過ぎないのだが、会社では経営企画に在籍しながら、並行して人材教育にも携わるようになった。微々たるものではあるが、人の成長をサポートする役目を担うようになったのである。

また仕事の傍らではあるが、実務従事で出会った社長に気に入ってもらい、以後、コミュニケーションを交わす間柄にもなれた。私からのアドバイスなどとはおこがましいかもしれないが、自分自身の経験談をもとに感じたことを話すことが、社長には大変喜んでもらっているようだ。

 

一人ではできることが限られる。その解決方法が見つからないまま、これまで全力で走ってきた。

そんな中、ふと多くの人の”背中を押す”ことに携わることで、たくさんの幸せをたくさんの場所で醸成することができることに気が付いたのだ。

また自分だけでなく、多くの仲間が、多くの”どう行動して良いのかわからない”人たちをアドバイスすることで、将来実行すべき道筋を見つけることができる。

 

ひとつのアドバイスがひとつの成功を生み、さらに多くの幸せの花が咲く。

 

 

もしかして俺のやりたかったことはこれだったのかな。

六年前に感じた自分自身への無力感、少しは越えることができた気がする。

 

 

そして診断士を目指す多くの人もまた、人を支援することで得られる満足を求めているのではと思う。改めてすごい資格に出合ったもんだ。

 

 

 

改めて考えてみると、このブログで執筆することを許され、一年間、たわいのない文章であるが書き続けてきたわけであるが、これも、一人でも多くのヒトに診断士になってもらい、一人でも多くの世の中の皆さんに笑顔になってほしいからという、自分の想いが根底にあった。

そんなことを考えて過ごした一年間ではあったが、今回が私にとっては29回目の記事、我ながらよく続いたものである。たいした内容を書けたわけではないが、それでも毎回、自分自身の中でいろいろな意図を持って書くことができたのは、誰のためでもない、自分自身がブログを読んでくれる人たちの笑顔を見たかったからなのかもしれない、今はそう思います。

 

このブログは、猛烈に診断士の勉強を行っている人もいれば、まだ勉強を始めようか迷いながら読んでいただいている人もいるでしょう。少なくとも将来、診断士になり、中小企業の社長をはじめとする多くの人ために活躍する人材の皆さんが立ち寄ってくれている場所であると認識をしています。

また合格した人でも、受験時代からの日課として読んでくれている人もいるかもしれないですね。

 

私は、このブログを読んでいる全ての人(合格しているか否かに関わらず)は、皆が診断士としてまだまだ成長の途中の状態であると考えていました。なぜならばこのサイトの私なりの定義として、読み手の皆さんが何かしらの知識、学びの方法、モチベーションアップなどをブログ内に求める場所と位置づけていたからです。

そして読者の皆さんが、自分の中で学び、モチベーションを個として確立できたとき、診断士としてこのサイトから巣立っていく。そう考えていました。

 

ブログの外、日常にある学びの世界は無限です。一次の知識としてx軸を伸ばし、二次の思考というy軸の領域を広げ、実務や日常業務など実践の場でz軸を拡大する。このキャパシティの増大は、決して単独でなく、すべてが同時進行で成長出来ると考えています。一次の勉強をしながらでも、その知識を使って職場内で会社を成長させるために機転を利かせる努力をすることはできるし、二次の勉強をしていても一次の知識を意識して使いつつ、自分自身に定着させることは可能。

何より合格したらかといって、あんとんとしていれば、xyz軸の長さは全て減少し、自らの実力の体積は減少する一方です。逆に普段の生活の中で、診断士として切磋琢磨すれば、すべての方向に実力は拡大し、自らの持つ体積は無限に増大するでしょう。それが人間としての器と言えるかもしれません。

 

さあ、今日で筆をおく私にとって、明日から何ができるのだろう。どの力を伸ばそうか。ワクワクする限りです。

 

さて、もうしばらくすると7代目の皆さんが次の一年間の執筆に入ります。これまでにも増して個性派ぞろい(?)の執筆陣だと聞いていますので、新たな学び、気づきを提供してくれるはずです。そんな彼らに期待し、道場のバトンを渡したいと思います。

 

最後に。

 

私の拙い文章を読んでくれた皆さん、本当に一年間ありがとうございました。またコメントを書いてくれた方々、皆さんの一言一句が執筆の励みになりました。本当にありがとうございます。

さらに今年は名古屋、大阪で3回ずつセミナーを開催したわけですが、会場にお越しいただいた皆さん、私の拙い説明で大変恐縮ではありましたが、ひとりでも熱意を感じていただけたらと思い実施していました。皆さんとの出会い、本当に嬉しかったです。それにしても「大阪でも開催してほしい」というコメント一言で、よく3回も行きましたね。賛同してくれた和尚には感謝の言葉しかありません。

また先代の皆さん、陰ながら支援していただきありがとうございます。6代目がここまで来れたのも皆様のおかげです。

 

 

 

最後にこのブログを読んでいただいている皆さんへ。

 

診断士、合格したらメッチャいろんな経験が出来るよ。

皆さんの吉報を待っていますからね。

そしてまたいつか、お互い診断士として会いましょう。

 

ひとりでも多くのヒトを笑顔にするために。

 

なごでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



なごです。

本日は、今年見事合格を果たした「やすたか」さんにご登場いただきます。やすたかさんは独学にもかかわらず、一次2回、二次1回で見事合格をされています。想いの強さ、客観的に自分を俯瞰する目など、成功要因が随所に示されています.

まずは体験記をご覧ください。

 

 

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H27年度の2次試験で合格したやすたかです。 勉強方法は独学です。

 

【受験の動機】

地元の活性化に貢献したいと思ったため。 合格してもすぐに独立は考えておらず、定年後に地元に戻って中小企業の支援をしたいと考え、合格まで20年かかってもよいと思っていた。

仕事は、売上0のベンチャー企業に入社後、営業・マーケティング・経理・経営企画などを経験。現在の売上は400億円弱。(仕事に関係する本はそれなりに読んでいた。) 合格しても中小企業診断士として活動するまで経営や経済の勉強は続けるつもりだったため、短期決戦は考えず勉強方法は独学を選択。 とりあえず、1次試験3年、2次試験2年を合格目標とする。

 

【モチベーション維持】

モチベーションに頼るとムラができるため、勉強のペースを大手予備校の1月開講コースに合わせて試験日までのスケジュールを作成し勉強をルーティン化した。

 

【受験歴】

H26 1次試験 4科目合格、総合点で10点ほど不足。

H27 1次試験 3科目合格 H27 2次試験 合格

 

学習開始した時期 H26年1月

一次対策期間 H26年1月~H26年8月

勉強時間700時間 H27年1月~H27年8月

勉強時間500時間

二次対策期間 H27年8月~H27年10月

勉強時間250時間

H26年11月~H27年8月の間は、注文住宅建築のため家作りの勉強を平行していました。 住宅関係の本30冊程、ハウスメーカーの資料20社程比較、ハウスメーカーの見学や打合せ10社程を経てH27年5月に土地購入、H27年8月に建築プラン完成、H28年1月家完成。といったイベントも重なり2年目の診断士勉強時間は少な目になっています。

 

【1次勉強方法】

H26 古本屋で1年~3年前のTACテキスト、問題集、過去問を購入。 経済学は石川秀樹氏のマクロ経済学・ミクロ経済学を購入。 2013年版中小企業白書購入 大手予備校の1月開講コースに学習スケジュールを合わせて、テキストと問題集中心に学習。 GW以降は問題集と過去問中心に、財務と中小企業政策の理解が弱かったため要点をノートにまとめながら学習。 1次試験4科目合格(経済学、運営管理、経営法務、中小企業) 独学で結果が出たため自分のやり方に自信が持てた。

TOTAL勉強時間700時間

 

H27 不合格だった企業経営理論の最新版のTACテキスト、問題集を購入。 有斐閣アルマの経営戦略、組織論を購入 経営情報システムは、図書館にあるインターネットの仕組みなどの本で学習。 財務は、日商簿記2級の商業簿記テキスト、診断士1次試験過去問・2次試験過去問の計算問題中心。 2次試験も視野に入れて運営管理も50時間ほど学習。

1次試験3科目合格

TOTAL勉強時間500時間

 

企業経営理論を2年間学習してよかったことは、戦略と組織は表裏一体で、同時に考えることが経営戦略だと思ったこと。

 

【2次勉強方法】

H27 2次試験対策 1次試験の帰りに全知識と全ノウハウを購入 8月末の「一発合格道場 夏セミナー」に参加。1次、2次通して独学以外の勉強はこの1回だけ。 このセミナーに参加したことで2次試験の勉強方法や解き方がわかったので本当に大きかった。

セミナーの帰りに「ふぞろいな答案分析2」購入。「ふぞろいな答案分析1」は1年ほど前に古本屋で購入していた。 事例Ⅳの計算問題確認用としてTAC2次過去問解説。 柱としたのは、「ふぞろいな答案分析」のA答案を組み合わせて一貫性のある解答を数パターンつくり、その中から事例企業の課題をすべて解決し、長期的に成長できる提案を模範解答にした。(模範解答は解くたびに更新したため、本試験までに何度も模範解答を変更した。)

その後は、ふぞろいの解説を見ながら自分なりに模範解答へのロジックを組み立て、過去問を繰り返し解いた。(事例企業の社長から100点だと言ってもらえるような解答を目指し、ロジックを固めていった。)

H19~H21 2回(ふぞろい分析)

H22~H24 5回(ふぞろい分析)

H25~H26 2回(全ノウハウ)

 

具体的には、 1回目、見開きノートの左側に模範解答を写経する。右側にロジックや気付いたことを記入する。 2回目以降、実際に問題を解き、左側に記述。右側にロジックや気付いたこと、間違えたことを記入し、前回のものと比較する。これの繰り返し。(時間がないときは頭の中で回答を考えてロジックだけ確認する。)

何回も解くことで今まで気付かなかったことに気付くようになり、ダミーの与件情報(自分ではそう思っていた)に振り回されず真の問題と課題を考えられた。 2次試験は国語の試験ではなく、論理力の試験(情報を整理・分析するパズル)だと考えた。

与件・設問の情報整理・分析後、戦略をイメージしてから設問を解くようにしたことで一貫性がブレることが少なくなった。(各事例の戦略を1行程度のコンセプトにまとめて、戦略に沿った回答を心掛けた。)

2次試験用のノートを見直してみたら、自分なりの仮説を20個ほど立てていた。仮設の内容は、ロジックや採点基準、採点方法、回答の切り口、答案のレベルアップ法などなど。 仮説の検証は出来ませんが、模試や勉強会にも参加せず独学で2次試験を1回で合格できたのでそれなりに正しいものがあったのだと思う。得点開示の結果が自分の予想通りだったら紹介しようと思います。

ちなみに事例Ⅳは計算間違いが多く、問3(3)は空白だったため、足切りだと思っていました。

]TOTAL勉強時間250時間

合格までのTOTAL勉強時間 約1,500時間

 

【今後】

今まで独学だったため、これからいろいろな方と交流して診断士としての能力を向上させたい。 また、自分の学びのためにも2次試験受験生の勉強会にも参加してみたい。 これからよろしくお願いします。

 

 

=======(寄稿はここまで)======

 

どうでしたか。自分に足りないものを判断し、行動する。特に独学の場合、自分で何をどう取り組めばよいか分からないと嘆くケースもあるのですが、実は通学生もそんなに条件として変わらないと私は思っています。例えば2次の話題をあげますと、単に与えられた問題を授業中に解いて、模範解答を聞いているだけでは前には進まない。それよりもやすたかさんのように、写経して形を理解し、自分で考え構築し、過去の自分と比較し違いを把握する、そんな段階を経ながら成長している姿が、二次一発合格につながっているのだと思います。

またさらっと書かれていますが、勉強時間の積み重ねも診断士に対する思いの強さが如実に表れていますね。それなりに脳の筋力トレーニングが必要なこの試験。頑張った証が、診断士合格として結果につながりました。これからはその努力を、多くの中小企業の皆さんのために活用してくださいね。今後に期待していますよ。

 

なごでした。

 

 

 

 

 



こんにちは、和尚です。
最近お寒い毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。
こちらで私のヘボい合格体験記を掲載(2015年2月3日)頂いてから、ほぼ1年。
一応独自では、多分私の最後の投稿になります。

最後だけにしんみりとお別れを惜しむ。。。というどころではなく、今年入ってからとんでもなく世を忍ぶ仮の姿でも多忙で、さらに診断士としていろいろな接点をもたせてもらいながら、多少は中小企業の社長さんたちに喜んでは頂いているのかな?なぞと実感できるような毎日を送っております。それにしてもこの忙しさはなんとかならんのかいな。

でで、このとんでもなく忙しいのはどうも運勢の潮目が変わったのではないかと、なんとなーく気にしていた私は、心が弱っていたこともあるのか、とある勉強会でご一緒させていただいた占い師さんに見ていただきました(数秘学とかいうものらしい)。普段はそんなことありませんのですけど。

それによれば、
私のエンジェルナンバー(現在の人生の意味するもの)は6。
今年のライフサイクルも6。(ただし誕生日を越えると7に変わるらしい)
この6の意味は「愛、バランス、中庸、母性、人を育てる、愛を配る」などの
『非常に女性らしい』
数字だそうな。ふふふ。自分でもおばさんということは自覚はしておりましたが。

はいはい、最後まで全く中小企業診断士の受験に役立つ情報とは全く乖離するような前座のお話をしてしまいましたよ。
 
さて、本日の合格体験記に登場いただくのは宅建クン改め宅建士さん。
和尚ね、彼のこと非常に気になっておりました。というのも2次筆記合格発表時のopen dayのコメント、それから去年の未合格体験記を読んでかなり実力はおありでいらっしゃるのではないかと。

雪辱を果たした今年の宅建士さんの合格体験記を読んで
「結局のところ合否なんて紙一重」
なんて気持ちを持ったものですから。
いろいろ彼とは共通点もあって、勉強も基本独学というのもそうですし、さらに、世を忍ぶ仮の姿では同業者の先輩でもありますし、彼が唐沢寿明と同世代とおっしゃれば、和尚は河村隆一と同じ誕生日と張り合う。。。(これは違うか。。。)

ちなみに和尚の2次開示得点はどこかで書きましたがH25年度は248点で、体験記の中に出てくる宅建士さんの得点と9点しか違いません。
そういう「あともう一歩で合格だった」方であればなおさら、正しい2次の勉強をすれば、まず合格するような試験ではないか、と、この体験記を読ませていただいてその思いを深くした和尚ではありました。

まま、前座の長い説法はこの辺にして、早速登壇をお願いしましょうかね。

では、どうぞ!!

■■■投稿ここから■■■

・合格までの年数
 ・・・一昨年の5月21日から勉強を開始したので、1年と5ヶ月。
・合格した年度
 ・・・一次試験は2014年度、二次試験は2015年度
・学習開始した時期(何月か)  
 ・・・一昨年の5月21日
・一次対策期間
 ・・・正味80日間
・二次対策期間
 ・・・本腰を入れたのは昨年の8月からなので77日間
・一次勉強時間
 ・・・80日×平均4時間?=320時間
・二次勉強時間
 ・・・77日×平均4時間?=308時間
・年代
 ・・・年齢は50代

【自己紹介】
昨年度に未合格体験記を書いた、金融機関に勤務する宅 建士(旧称:宅建クン)と申します。おかげさまで、二次試験は二回でパスすることができました。私の場合、独学かつ直前集中方式というやや異色なパターンですが、時間が足りないストレート生には、特に参考になるのではないかと思います。

年齢は、見た目は若い唐沢寿明と同世代のアラ・フィフで記憶力の衰えを日々感じつつあります。
二次試験は昨年度に続き二回目の受験となりますが、昨年度同様に、予備校には通わず、基本的に独学をモットーとして無料の予備校セミナーや動画等の教材は利用する、良いとこ取りのスタンスでした。

【受験の動機】
⇒昨年度の未合格体験記をご参照ください。

【昨年度は二兎を追って一兎を獲得】
一次試験は「80日間世界一周」じゃないですが5月下旬からの80日間短期学習で合格したものの、二次試験の一週間前の宅建の学習に忙殺されました。この結果、宅建は70日間の学習で合格したものの、二次試験は「完全な準備不足」で残念な結果に・・・。

【二次試験開示請求の結果】
二次試験はBABBの総合Bで、開示請求の結果、なんと合計239点と「1点の不足」に泣きました。思い起こせば、ある事例の回答で「~からから」と「から」を二回書いてしまったことに答案回収直前に気付きましたが、「試験時間終了後に消すのは反則だよな」と、そのままにしました。このミスをしていなかったら、一年前に合格していたかも知れません。

また、宅建に手を出さなきゃ受かっていたかと、後悔する気持ちもありましたが、一方で、「これしか勉強しないで診断士合格しちゃったら、世間的には結構まずいよな~?」という気持ちもありました。

 実際、昨年度の一次試験終了後は、「思ったより覚えることの多い宅建対策」に忙殺され、会社の昼休みにTACの財務集中特訓を一通り解いて、TACの公開模試を一回受け、過去問5年分を一回転した程度しか準備していなかったのです。

【今年度の学習~1月から7月まで】
 元々事例Ⅳがそんなに得意でないので、「財務を重点的に学習しよう!!」と、1月から「簿記1級の教材」を入手して、パラパラと見たりしていました。簿記2級だと意思決定会計とか不十分な気がしましたが、1級は逆に細かい論点が多くて、全部やるとやり過ぎ感があるので適当に取捨選択しました。
 また、「イケカコ」も入手し、「例題」をパラパラと読み、解法を覚えました。ただ、面倒なので例題止まりで、そのあとの「問題」は全くやりませんでした。この本は、コンパクトですが事例Ⅳで登場する論点をほぼ網羅しており、良い本だと思います。

 あと、事例Ⅲの生産関係も弱いと自覚していたので、「ザ・ゴール」も読みましたが、この本はそんなに良いとは思えませんでした。「ゴールドラット博士の一連のシリーズ」は結局全部読みましたが、ザ・ゴール以外は正直、診断士試験のためには読む必要は無かったのかなという印象です。

 ・・・とまあ、正直なところ、開示請求の結果が意外に良かったせいもあり、油断して7月くらいはまでは学習に本腰が入らず、試験の周辺知識系の本をパラパラと読んでいたという状況で、かな~りノンビリしていました。

 自分の性格からして、長丁場は疲れるので短期集中型が向いており、「今年度の一次試験が終る8月頃から本腰を入れればいいかな」という楽観的な感じでいました。昨年度も宅建を受けずに二次対策に集中していれば受かっていたような気がして、今年度の一次試験終了後から本腰を入れれば、「擬似的(なんちゃって)ストレート合格」になるんじゃないかという「変な美学」もありました。

【そして8月】
 しかし、8月も「工場関係の本」や「ロジカルシンキング本」とか、相変わらず周辺知識系の本を読んでいました。これは、試験対策教材をやるよりも幅広い知識が得られるので「急がば回れ的な効果」を期待していましたが、結果的には余り意味がなかったような気もします。
また、この期に及んでも、本気スイッチが入っていなかったような気がします。

【そうこうするうちに9月】
 9月に入ると、さすがに、「ちゃんと対策しないとまずいよな~?」という感じになり、TBCの「速修2次試験対策事例1・2・3・4 2次テキスト」を読みました。この本は今年度から出た本だと思いますが、自分的には「う~ん、なんか違うんじゃない?」という印象でした。
続いて、この段階で「ふぞろい8」を読み始めました。昨年度は、購入すらしていなかった教材です。この本は評判が良いですが、自分としてはキーワード偏重傾向が気になり、そんなに良い本とも思えませんでした。ただ、失礼ながら、「こんなに不揃いでも合格するんだな」という気づきと息抜きには役に立ちました。
次に、「全知識」を読みました。これは、昨年度は買わずに図書館で借りて読んだ本ですが、今年はちゃんと買いました(ただし、アマゾンで2010年版の中古本を安く⇒内容は最新版と殆ど同じです)。これは、評判どおり、なかなか良くまとまっており、これを完璧にすれば受かるのではないかという印象です。ただ、私には、これを完璧にする時間は既に、ありませんでした。

そう、「今年度は、まだ過去問を全くやってなかった」ので、そっちを優先せざるを得なかったのです。

【疾風怒濤の直前28日間】
 遅まきながら、二次試験まで丁度28日(4週間)となった9月27日から、2001年度以降、2014年度までの14年分の過去問に満を持して着手しました。やっとスイッチ・オンです。

苦手な事例Ⅳから事例Ⅲ、事例Ⅰ、事例Ⅱの順に合計56事例を一気に解いてみました。この際、注意したのは制限時間80分でなく60分程度で解くようにしたことです。これは、当日の本番で余裕をもって回答できるようにするためです。28日で56事例とは、単純に一日平均で2事例を解くということになり、実際、かなりハードな日々となりましたが、平日は仕事の後に図書館、土日は午前中から図書館に通うことで何とかなりました。特に直前の月~金は思い切って丸々5日間の有給休暇を取りました。

各事例を14年分、古い順に解くことにより、「事例ごとの解答のプロセスのようなもの」を会得することができ、この「荒業」は自分には向いていました。短期集中により、ある意味で「開眼」したようです。この直前期28日間の追い込みが雌雄を決したといって過言ではないでしょう(てゆーか、それまでテキトー過ぎ!!)。この時期には、過去問の他に「イケカコ」と「全知識」の二回転目も何とか押し込みました。

一方、模試は今年度は全く受けていません。昨年度受けて、模試の採点方式に違和感を感じ、受ける必要はないと判断したからです。

 こうして、昨年度は5年分20事例しかできなかった過去問を14年分56事例、集中的に解いたことが最大の勝因と言えます。直前集中方式によって、確かな手ごたえを感じることができ、「まあ、これだけやったんだから受かるだろう」という楽観的な思い込みを得ることができました(客観的には、あんまりやってないかも?)。

【二次試験当日】
 当日は、二次試験二回目で来年度はリセットされることから尋常ならざるプレッシャーを受けましたが、事例Ⅰは再現答案を作成するために残り10分で問題用紙余白に答案を書き写す余裕がありました(冷静に考えると、答案の推敲をすべきでしたが)。

事例Ⅱは、回答用紙を半分に折って書いていたため、後半部分から第一問の回答を記入するという、普通はありえないミスを犯し、途中で気付いて書き直すことになり、一気に余裕はなくなりました。

事例Ⅲも過去問を解いていたときよりも丁寧にやったら時間がなくなり、かなり焦りました。

そして事例Ⅳも、最初の財務診断を丁寧にやりすぎた結果、時間が足りなくなり、新たに買った電卓に慣れていなかったために計算にも時間がかかり、途中で「自分は何故、今ここで、この試験を受けているんだろう?」という根源的な疑問を抱き挫折しそうになりましたが、「今年しくじると来年また一次からやり直すことになり、それだけは絶対に嫌!!」という、ど根性で何とか全部埋めました。

【PS 得点開示請求の結果】
ABAAで合計266点でした。

前年度がBABBで合計239点だったので、丁度裏返しとなりました。得点できた順位も事例Ⅲ→事例Ⅰ→事例Ⅳ→事例Ⅱとなり、前年と真逆です。
事例Ⅱは受験校の模範解答と比べて外していなかったし自信もあったので、正直不思議です

■■■投稿ここまで!■■■

ここまでの文章現在4回読ませていただきました。
そして、宅建士さんの文章を読んで感じたこと。。。
・合格に年齢は関係なく、40-50代の攻略法というのは確実に存在する。
・この年代、もうそろそろ人生の「哲学」というものを確立し始めている頃でもあるからそれを貫いた上で(模試は受けない、とか)、一方試験に合わせた表層上のことは柔軟に対応する。
・その柔軟さは過去問を何度も解くことによって、過去の自分の解答のやり方の呪縛から解かれたような「開眼」を体験している。
・ただし、この試験に対する「執念」というか「粘り強さ」というのでもって、宅建士さんのおっしゃる記憶力の低下をカバーしている
ということを非常に感じました。

我々(といっては宅建士さんに申し訳ないのですが)世代の弱みが
・記憶力
とするならば、強みは
・(人生の)場数の多さ
ではないかと。
試験会場での緊張感を「尋常ならざるプレッシャーを受けました」の一文で表現するという、このあっさり感は我々世代の特権かと思われます。(あれ?言いすぎかも)

ということで、宅建士さん、和尚とお会いする機会もあるかもしれませんが、その節はよろしくお願いします。
今後の診断士ライフ、十分に満喫していただきますよう祈念致します。

◆◆◆和尚の個別の最後の伝言◆◆◆
みなさん、1年間このブログ最年長とはいえ精神年齢は最年少の、つたない?奇特な?支離滅裂な?この6代目13人のなかで一番2次試験で真似しちゃいけないような文体の私のブログを我慢してお読みいただきありがとうございます。
このまま終わってはさみしいなあとか、ブログもこの仲間と不定期に続けていきたいなあ(あれ?6代目返事がないぞ!)とかそこはかとない思いを抱いておりまして、
ちょっとした企画、
を考えております・・・が、本日(2月4日)現在、企画できておりません(泣)。
改めて、企画が決まりましたら、
「本当のラストメッセージ」
にて、報告差し上げよう、と思っております。

それでは
さよおなら。

合掌。



みなさんこんにちは。
勉強頑張ってますか?燃えてますか?
きりです。

今日は四国は香川県高松市から診断士試験に挑戦され、見事1.5年合格されたミワさんの合格体験記を紹介したいと思います。
ミワさんの合格体験記を読んでビックリしたのは、その分かりやすさ、まとまりのよさでした。
診断士の2次試験においては、読解力、分析力、そして説明力が特に肝要かと思われますが、そのあたりをしっかり訓練されたのがよくわかります
また、試験を受けた背景や、地方から挑戦されていたのは私と似ていてすごく共感できました。
同じく地方から挑戦されている方の励みになるのではないでしょうか。
一体どのようにしてミワさんが合格されたのか、そのコツや勘所をお読みいただき、合格の糧にしていただければと思います。

~ここから合格体験記~


<(1)プロフィール>

名前:ミワ

年齢:28歳

性別:女

業種:営業(経営全般)

・合格までの年数 :1.5年

・合格した年度  :2015年度

・学習開始した時期:2014年2月

・一次対策期間  :2014年2月~2015年8月

・二次対策期間  :2015年8月~2015年10月

・一次勉強時間  :850時間

・二次勉強時間  :150時間

<(2)診断士を目指した動機>

大学卒業後、金融機関に就職していましたが東日本大震災を契機に実家のある香川県に帰り家業を手伝うことになりました。前職と大きく違ったのは規模の小ささ故、部署毎の仕事を割振られるのではなく、全社的な視点を常に持ち自発的に考え行動し売上を上げることが求められたということです。『経営って?』『全社的な視点って?』と考えつつも営業経験しかなかった私は闇雲に経営者の集まりに顔を出し紹介を受け営業に回るという日々を続けていて…そうした折、親しくさせて頂くようになった方々から日々の愚痴や将来への不安を聞くようになり、両親や親戚、知人の経営者さんからも似た話を聞いた経験があることを想い出しました。その時、漠然と『経営者さんの悩みや困っている事を聞き出して、不安を拭う御手伝いをしたい』『全社的な視点を持つためにも経営全般の知識を学ぼう、そこからがスタートだ!』と感じたことを切っ掛けに一念発起し、診断士の受験生となりました。

<(3)学習機関>

【一次試験】

TAC 1.5年ストレート本科生コース(教室講座+WEBフォロー)

【二次試験】

TAC 1.5年ストレート本科生コース(教室講座+WEBフォロー) + KEC (DVD講座)

<(4)受験回数と結果>

【一次試験】 2回

1回目  2014年8月 法務・情報・中小企業経営政策 の3科目のみ受験。

(法務56、情報52、中小78/ 科目受験の為、中小のみ合格。)

2回目  2015年8月 中小以外の6科目を受験。

(経済68、財務72、運営67、中小企業経営理論57、法務76、情報44、中小60)

受講コース上、一次試験を2回に分けて受験しましたが、

一度に7科目を受験することがオススメです!

得意、不得意、簡単、普通、難しい科目があり、各科目60点以上を取ることは相当厳しいので、全科目同時受験で平均60点越えを目指す方が確実!

【二次試験】  1回

(事例Ⅰ71A、事例Ⅱ58B、事例Ⅲ66A、事例Ⅳ52B)

<(5)“私流”勉強法と反省点>

【一次試験対策編】

  1. 使用教材 …TAC (テキスト、問題集、答練、模試、過去問、WEBのDVD+音声授業)
  2. 使用法…テキスト数回転、問題集2回転、答練2回転、模試1回転、過去問1回転、       WEB DVD財務と経済を1回転、音声授業は全科目を数回転
  3. コツ…

ⅰ テキストの理解と暗記を中心。暗記してから、問題に移行。⇒暗記不足でのミス(他人は解ける)か、応用力不足のミス(他人も解けない)かを分析できるから。

ⅱ 苦手科目を無くす。⇒気持ちのマイナスが緊張感や不安感を煽り点数に必ず響くから。
ⅲ 自分なりの暗記法を見付ける。⇒私の場合は、ひたすら読む。 一次は暗記と演習でほぼ乗り越えられる。

4.反省点… ①授業の前に予習をすること。(テキスト+問題集)
②勉強の計画を立てること。

(私の失敗談)

事前知識も無いくせに全科目予習をせず授業を受けた結果、財務と経済はチンプンカンプンで、午後(昼食後)の授業の大半を寝て過ごすという失態・・・

授業のスピードが速く1科目が終わる毎にテストがあり、どこで巻き返しを図れば良いのかすら分からず半泣き状態でGWに突入。(勿論、養成答練はボロボロ。)

GW+αの期間は夜中の3~4時まで財務と経済のWEBフォローをひたすら視聴。

⇒そこで初めて、理解。

⇒暗記はそこから。(遅い)

⇒問題集もそこから。(遅すぎ)

⇒GW明け、全科目の完成答練が始まる。まだ財務の問題集0回転。(財務ボロボロ)

⇒本番1ヵ月前模試、C判定。(財務で足切り得点)

⇒ラスト1ヵ月、怒涛のラストスパートに燃え、人生で初めて勉強の計画を立てる。

⇒すべきことが明確となり、半泣き状態を脱する。

⇒一次試験(苦手な財務が簡単だったことに救われ、なんとか合格)

予習をすることのメリット⇒①授業で質問が出来、理解が深まる。②無理なく答練や模試に臨める③GW前に全科目のベースが固まり、その後アウトプットに集中出来る。④魔のGWを過ごさなくてよい。

計画を立てることのメリット⇒①遅れを自覚できる。②ゴールが見え安心する。③すべきことが明確となり、頭の整理が出来る。

【二次試験対策編】

 

  1. 使用教材…(暗記用)一次のテキスト、全知識、KECのロジックツリー小冊子    (アウトプット用)過去問7年分(H20〜26年)、事例Ⅳ特訓用教材
  2. 使用法…(暗記用)数回転⇒事例Ⅳ特訓(TAC問題集〈二次事例Ⅳ計算問題集〉&KEC事例4特訓)⇒過去問演習(事例1〜3は1回転、事例4は出来るまで複数回)
  3. コツ… 

ⅰ 知識(事例1〜4の知識+文章の書き方+自分の解き方)の習得後に過去問演習
⇒知識は十分なのに結果が悪い場合、自分の不得意な事が見え対策が        打てる。 〜読解力不足?文章力不足?解き方が自分に合ってない?〜

ⅱ 同じ問題を繰り返すより、新規性を大切にする
⇒一次と違い、暗記力を試されている試験ではない。
『思考力、説得力、分析力』等を試されているので、出来るだけ多くの引き出しを 増やし、あらゆる問題に柔軟に対応出来る準備をするべき

ⅲ 時間配分の徹底。

⇒書く内容がわかっていて時間が足りず書けない、というミスが一番悔しいし、 時間不足による尻詰まり文章は採点者も直ぐ分かる。

ⅳ 回答欄は9割5分以上埋める。

回答欄は作問者が解答に見合う文字数を設定して作られている為、9割未満では解答を読む以前に何かしらの不足を疑われ心象が悪くなる。

ⅴ 本文を読むのは一度、書く事に時間をかける。
(私流解き方)
設問解釈&記憶(5分)⇒本文解釈&設問の該当箇所に下線(10分)⇒一発目に下線を引けなかった設問の該当箇所に下線&類推&メモ(15分)⇒書く(45〜50分)⇒全体チェック(1〜2分)

本番2週間前にこの解き方に行き着き、そこから時間が足りなくなる事が無くなった。

ⅵ 問1から順番に解く。
⇒作問者の意図が掴め、解答に一貫性が出易い。
解き易い問題から解くと、全体の流れ•纏まりがボケてしまいやすい。

 

ⅶ 勉強会に参加する。
⇒自分のレベル感を掴める。(相対評価の試験なので自分のレベル把握は大切)

⇒自分の解き癖や見落としがちなところが見える。

⇒他人の良いところを真似できる。

⇒モチベーションの維持になる。

⇒「自分だけが出来ない」を無くせる。

⇒自分の弱み、強みが分析出来る。

4.反省点…特になし
5.二次合格の秘訣…ずばり文章力を磨くこと。
古い記憶ですが、中1〜中2は読書感想文、中3〜高2は小論文の提出が月1の課題でした。小論は一冊の課題本をルーズリーフ1枚に手書きでまとめるのですが、それが本当に難しく、再々再提出をしてやっと“B+”をもらえるレベル。当時の現代文の先生が常に教えてくれていたことが、
起承転結を意識しろ”“心象上、読み易い字で書け”“何度も読ませる文章を書くな”“10割近く埋めろ”“指示代名詞「それ」「あれ」を使うな”“キーワードを見落とすな等です。 

小論演習をしなくても、読書で活字に触れることや、Twitterでその時々の感情を纏める練習をするのも効果的だと思います。

文章を書く事に慣れることが二次試験ストレート合格の秘訣であり課題だと思います。

<(6)これから受験する方へ>

 

想像出来ない事は達成出来ないと聞いたことがあります。

私は“もし診断士になったら”と求める自分像をかなり具体的に想像し、毎晩イメトレに励んでいました(笑)これはオススメです。文章を書く練習として、

「診断士になったら」をテーマに手書きで作文するのも絶対良いと思います。モチベーションがグーーーンと上がります!

 

<(7)最後に>

予備校の先生方を初め、一緒に学んで来た同志の方、家族や友人に心から感謝しています。少しでも還元出来るよう、学びとチャレンジの姿勢を常に持ち精進していきます。

そして、『診断士になったら…』で毎晩想像していた自分像に1秒でも早く近づけるよう、更なるイメトレ(&実践&勉強)に励みたいと思います!!!

 

いかがだったでしょうか。

ミワさんは“私流”を上手くみつけ、合格されたことがわかります。
失敗や反省を踏まえ、上手く自己分析を行い、それに合った“私流”を作っていたのですね。

また、「診断士になったら」を想像し、モチベーションアップを行うことも、合格に大きく寄与していると思います。

診断士試験は長丁場の戦いですから、いかに最善のモチベーションで一日一日勉強していけるかが、合格へのポイントになります。
ミワさんがイメトレをしながらムフフフフ…と怪しい笑みを浮かべていたことが想像できるようなできないような…。(この辺はあまり書くと怒られちゃいますかね。。。汗)

ちなみに私は怪しい笑みを浮かべていた奴です。

楽しい妄想をしながら、高いモチベーションで学習し、皆さんも合格を手にしてください!

 



みなさんこんにちは。おとです。

今日の合格体験記は、「50歳までに何か手に職を」というきっかけで、診断士を目指して、見事一発合格した”たけし”さんです。

また、診断協会の発表によると、全体の合格率が19.1%なのに対して、50~59歳の合格率は12.8%であり119人しか合格していません。たけしさんは、この119人のうちの一人ということになります。

たけしさんが、どうやって一発合格したのか、どうぞお読みください。

ここから合格体験記
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たけし、と申します。
何とかまぐれでストレート合格する事ができました。学習期間中、不安になるたびに数々の「道場の教え」に勇気、叱咤激励ならびに、さまざまなヒントを頂き本当に有難うございました。
後学の方々の何かの参考になれば、と思い、学習体験記を書きましたのでご送付します。なお、どのような得点調整がされているのか?は分かりませんが、開示請求していた2次試験の得点も届きましたので再現回答も併せてご送付させて頂きます。本当に1年半の学習期間中お世話になり有難うございました。

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(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
「定年後を考えると、50歳頃迄に何か手に職をつけなきゃ」と漠然と思いながら約10年が経過した49歳の春、突然所属部門がリストラされ多くの仲間が退職して行きました。幸いにして私自身は社内他部署に拾って貰えたものの、「人生を他人の一存に左右されるのはまっぴら御免」との思いからセカンドキャリアを視野に2014年7月から診断士学習を始めました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
知識:大学は経済学部。ただし高校までは理系クラスでした。
保有資格:初級シスアド
得意科目:(1次)運営、情報(2次)事例Ⅱ・Ⅳ
不得意科目:(1次)経済、法務(2次)事例Ⅲ

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
2014年7月よりT○C横浜校ストレート総合本科平日夜間クラスへ通学同時に、WEBフォローも申し込み。(これがとても後々に役立ちました。)

メリット)
-やるべき事を整理した上で受験校が与えてくれるので、自身は集中して取り組むのみ
-疑問は教室、メール等で講師に直接質問することで効率的に解決できる
-他に学習に励む人が居れば、自身のモチベーション維持にも役立つ
-学習ペースも授業をベースに組み立てれば、答練、模試、本番とエスカレータ式

デメリット)
-授業一コマでの進度が決められている為、理解度に関わらずカリキュラムが進む
-予習、復習していない場合のキャッチアップが大変

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
1次:1回・2次:1回/1次:約1500時間・2次:約500時間毎朝5時に起床し通勤支度を始める6時半までの1.5時間を基準の学習時間とし、それに毎日の隙間時間をプラスして平日は合計2.5時間、休日は1日6時間を目標に学習開始。しかし、経済で理解が追いつかなくなり起床は4時半に。また2次対策を開始する頃には3時半起床となりました。2次本試験後は5時起床に戻りましたが口述試験終了までこの朝勉を継続しました。

(5)合格までの学習法

①1次早朝に確保した学習時間で、月木:WEBで当日夜の授業の予習火金:前日夜の授業復習と「トレーニング」(T○C非売品の問題集)水土日:テキスト精読、WEB、トレーニングを繰返し復習(科目終了までに目標3回転)といったスケジュールで復習重視のスタイル1次公開模試405点、1次本試験449点

②2次筆記講師の勧めで、5月に2次公開模試を受験していたものの具体的な学習は1次終了後から。授業での直前答練12本だけでは要領をつかめず、オプションで完成答練添削を9月半ばに開始。授業終了後の10月からは講師が勧めていた通り、事例Ⅳを除く過去問5年分を①事例毎に与件文だけを複数年分持ち歩き、与件文の読み込み練習②同じく、事例毎に複数年分の設問部だけを持ち歩き、設問意図の想起練習

③与件文理解、設問想定に足りない1次知識の補完.1次のポケテキ持ち歩きする事で、2次試験の形式とお作法に慣れる事に注力しました。2次公開模試は、39/56/30/42合計167点で「C判定」でした。本試験結果は得点開示請求したところ68/64/51/68のAABAでの合格でした。

(6)学習時・受験時のエピソード
1次本試験はW大学で受験したのですが受験教室が1時間前まで公表されず、また案内が校舎・教室番号を知っていることを前提に書かれていたので、目的とする教室を見つけ出すまでに30分以上も広大なキャンパス内の各校舎を走り回り、自分のデスクを見つけた時は汗だくで試験開始の15分前でした。そのまま受験しましたが、エアコンが直接当たる場所で、初日から風邪を引きました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
道場でも多くの方が触れていますが、それぞれの方々のアドバイスはすべてその人のやり方なので自分に合うもの、合わないものがあります。諸先輩方が試行錯誤の末に見つけたノウハウの中から自分に合うやり方をいかに効率的に見つけ自分自身のやり方に消化出来るか?が合格に近づくポイントの一つの様な気がします。今後の受験を目指す方々も試行錯誤を通して自らのスタイルを作り上げてみてください。

以上、拙筆で申し訳有りませんが何らかのヒントになれば幸いです。

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合格体験記おわり

また、合わせて再現答案もいただきました。たけしさんありがとうございます。
事例Ⅰ
事例Ⅱ
事例Ⅲ
事例Ⅳ
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いかがだったでしょか。

上から順番に読むと、受験校のカリキュラムに沿った王道のような内容ですが、その行間には合格するためのいろいろな工夫を見つけることができましたでしょうか?

私は今年で43才になりますが、7年後の50才になって、同じようなことができか?と聞かれると、おそらく無理でしょう。

あまり言いたくないですが、年齢を重ねると新しいことをするのが困難になり、暗記力も下がってきます。また、たけしさんの勉強時間をみると、1回/1次:約1500時間・2次:約500時で合計2,000時間です。暗記力の低下を勉強時間を増やすことで補って、目的を達成しています。

さらに、2次対策の時期は毎日3時半に起床して勉強しています。生活スタイルを変えるって、自分自身に信念がないとなかなか変えられません。

たけしさんは、「多くの仲間がリストラされた」という危機感はあったものの、実際に自分の信念を貫き生活スタイルを変えて、目標として合格を勝ち取ることは、特に年代が近い人には参考になるかとおもいます。

また、たけしさんには、この一発合格道場の初代のJCが言っていた言葉を贈りたいとおもいます。

診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。

これからは、同じ診断士仲間としてよろしくお願いします。



こんにちは、うみのです。

連日、合格体験記をご紹介していますが、皆様のご参考になっているでしょうか?

私自身も受験生時代は、不安な時ほど合格者の体験記を読み漁ることにしていました。

勉強方法を参考にすること以上に、合格に向けたイメージトレーニングや、正しく努力をすれば必ず合格するんだという意欲付けにおいて非常に有効だったと今振り返っても思います。

体験記の言葉のひとつひとつが、「私も絶対に合格して、こんなふうに合格体験記を書きたい」という想いを強くしてくれたと感謝しています。

本日ご紹介する合格体験記は、「勉強が大嫌いだけど、合格するまでの3年間、諦めずに挑み続けた」という獏さんです。

どのように勉強を継続する意思を持ち続け、どのような敗因分析をして合格を勝ち取られたのでしょうか。

 

——————————寄稿ここから——————————

 

【自己紹介】

HN:獏と申します。某コンサルファームにてコンサルタントをしております。

私が中小企業診断士を目指した理由は、以下の2点です。

1)コンサルティング能力の構築により、コンサルタントとして確固たる強みを手に入れる(短期的理由)

2)今後のキャリアプランにおける、能力の客観的証明の取得(長期的理由)

※受験理由は人それぞれだと思いますが、「中小企業診断士を獲りたい理由」を念頭に置くと、モチベーションの維持に繋がると思います。

【受験歴】

私は学習開始から最終合格まで丸3年かかっています。詳細は下記の通りです。

<詳細>
1年目:1次試験 合格、2次筆記試験 不合格
2年目:1次試験 免除、2次筆記試験 不合格
3年目:1次試験 合格、2次筆記・口述試験 合格

 

【勉強方法】

 

<勉強開始前・準備>
勉強開始にあたっては、予備校利用or独学の判断から始まるわけですが、自分は迷わず予備校(通信)利用を選択しました。

理由は、予備校利用の方が、下記のようなメリットがあると判断した為です。
・(特に1次試験について)膨大な勉強範囲を適度な量にまとめてくれる。
・わからない事を適宜質問出来る。
・スケジューリングやモチベーション維持的な役割が期待出来る。

また通信にした理由は、以下の通りです。
・通信のほうが安い。
・通学の手間がない。
・自分が「1人でコツコツ」やるのが好きなタイプだった。

学習方法の選択は、今後を決める大きなポイントですので、じっくり自分に合った方法を選択するのが肝要と思います。

<1次試験について>

私の方針は、科目合格を狙わず、7科目一発攻略を目指す事でした。
(私は勉強が大嫌いなので、勉強期間は出来るだけ手短にしたかったのです)

そこで私が心がけた事は「予備校にすがる」。とにかく予備校の課題をきちんとこなす事を心がけました。多くの予備校の講座は、要点が纏まっている上、豊富な問題集・解説が揃って居ると思いますので、基本的に指示に従えば心配ないと思います。

とはいえ一般的な感覚で言えばそれでも学習量はボリューミーですし、私の場合7科目の殆どが初めて学ぶ事ばかりでしたので、知識の習得は困難を極めました。しかし、適格なスケジューリングのおかげで、投出さずに最後までやりぬく事が出来ました。

尚、予備校は、
・1年目はクレアール通信
・2年目は免除なので勉強せず
・3年目は独学
でした。

私の場合、1次試験は2回受けて2回とも受かりました。7科目受験は、量的には大変ですが、科目毎の難易度のブレを勘案するとリスクヘッジという意味で最適な手段ではないでしょうか。1次試験は、”7科目平均すると” 60点くらいに落着くように作ってあるように思います。この辺りは皆さんの作戦もあると思いますので、一概には言えないですが参考までに。

<2次試験について>

2次試験でも「(またしても)予備校にすがる」方針で行く事にしました。予備校の指示に従い、必死に学習を進めました。

加えて、過去問も出来るだけ解きました。しかし周知の通り、過去問は回答が公開されていません。これは本当に困りました。
というのは私、
1)ゴール(=あるべき姿)を明確にし、
2)今の自分とのGAPを洗出し、
3)GAPを試験当日迄に出来るだけ埋める方法を”超”考える。
…という流れで勉強する事が多いのですが、この2次筆記試験は1)がどうしても不明瞭になります。必然的に2)も3)も不明瞭になってしまうのです。

ここで役立ったのは、やはり合格者再現答案でした。少なくともそのレベルの解答をかければ合格する訳ですから。よって、ふぞろいシリーズはかなり読込みました。(絶版になっているものに関しては国会図書館まで出向いて入手しました。)

成績の変遷ですが、下記の通りです。
・1年目→ABBBの総合Bで不合格
・2年目→CDBBの総合Cで不合格
(※猛勉強にも関わらず前年より成績が落ちた為、心が複雑骨折しました(笑))
・3年目→ABABの総合Aで合格

事例1・3は得意で、事例2・4は苦手、という認識だったので、合格年も認識通りの得点で合格出来た事になります。

尚、予備校は、
・1年目はクレアール通信
・2年目はMMC通信
・3年目はTBC通信
でした。

尚、1年目と2年目の敗因ですが、自分は下記のように分析しました。

<2次筆記試験・1年目の敗因と対策>
1)揺さぶりに動揺した。(200%定率法で爆死しました)
2)「組立てる」→「書く」の力が弱かった。
3)事例4が苦手。
→よって、確たる回答作成メソッドと手厚い事例4対策があるMMCを次の予備校として選択。

<2次筆記試験・2年目の敗因と対策>
1)1次知識があやふやだった(1次試験を受けなかった為か、PPMが頭から吹き飛んでいました)
2)「運」が悪かった(汗)
→よって、1次知識を的確にまとめた「抽象化シート」を活用するTBCを次の予備校として選択。「運」に関しては、”試験をライフワークと捉え、『受かるまで』やり続ける事”でいつか心願成就すると信じ、日々神様に祈った(※半ばヤケクソ)。

こんな感じです。

とてもつらい作業ですが、敗退の度に、敗因を言葉に出来るように分析する事が肝要だと思います。残念ながら2次試験に敗退した人は、この点をご一考いただければ幸甚です。

【受験生へのメッセージ】

これから受験する方にお伝えしたい事は、「諦めるな」という事です。

振返って思うのですが、恐らくこの試験は「回数を重ねれば必ず受かる試験」です。正直、私は何度も撤退を考えました(特に2年目)が、諦めず挑戦し続けた事で、最終合格に辿着く事が出来ました。皆様も意志ある所に道は開けると信じて、挑戦し続けてみて下さい。

きっといいことが待っていますよ。

 

——————————寄稿ここまで——————————

 

獏さんもそうですが、合格した人の言葉にとても多いのが「運の要素が少なからずある試験だ」というものです。

それには様々な要因が複雑にあり、自分の力でコントロールできるものがすべてではないと思います。

けれど、獏さんのように、

・敗因を自分の言葉で明確にし、やるべきことを導き出す。

・たとえ心が複雑骨折を起こしても、頑張り続ければ受かると思って、諦めずに挑戦し続ける。

これらができていれば、「運」は必ず、自身にとって最適なタイミングで訪れるものだと思います。

前を向き続けている限り合格に近づいていると信じて、やり抜きましょう!

その先には、やり抜いた人にしか見えない景色が広がっていますよ。

 



こんにちは~!
おはともです。

受験生の皆様、勉強に精を出していますか?
それとも、やる気下降気味・・ですか?

最近の私はといえば、診断士1年目も終盤を迎え、活動の幅も徐々に広がりつつある今日この頃。
診断士になるっていいですよ~

刺激を受ける場は五万とあるし、
合格前には考えもしなかったような可能性が
目の前にどんどん開けていく
わけです。

この資格、やっぱり取るしかないでしょ!

ということで、みなさんが早く扉をあけてこちらの世界にいらっしゃるのを
心待ちにしております(^^)

さて、本日は未合格体験記を寄せていただいたzenzenさんの寄稿をご紹介します。
一次試験・二次試験の敗退を経験し、それでもなお果敢に挑み続けるzenzenさん。
ぜひとも来年は二次試験の扉をあけていただきたいものです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【自己紹介】

zenzenといいます。
大阪府在住の30代男性です。

受験歴は結構長く、
1次試験に何度か落ちたあと、5年の空白期を経て2014年にリベンジを志しました。

2014年・・・久しぶりにやってみようと思い立つ。
が、あまり準備はせずにとりあえず受ける。企業経営理論のみ科目合格。

2015年・・・一発合格道場に出会い、人生初と言えるほど真面目に勉強して一次試験をパスするが、
二次試験の壁にあっさりと跳ね返される。

【学習スタイル】
模試以外は独学

【一次試験について】
私は経済学」と「財務会計」がネックで、
逆にここさえクリアすれば勝負には持ち込めると考えていました。

2015年1月から勉強を再開し、テキストを一通り読んだ後に過去問に挑みました。
経済学を3月に集中して潰し目処をつけ
4月から5月にかけて完全マスターシリーズで財務会計を最低限のラインまでは持っていきました。

6月に体調を崩し2週間ほど棒に振りますが、
ここで逆に火が着いたのか、猛勉強モードに切りかわります。

過去問をこれでもかと言うほど回し、頻出論点を徹底的に潰します。
この頃ようやく「ペンキ塗り」の意味が実感できました。(遅いけど)

直前まで当落線上にいたと思いますが、財務会計の易化にも助けられ、
6科目421点と前年度の企業経営理論科目合格をあわせて一次試験合格を果たしました。

勉強時間は約550時間です。

【二次試験について】
GWの模試以外は何もしていない状態で、どうしたものかと悩みました。
合格道場を読み漁り、「良く分からないけどまず写経をしてみよう」ということで、
設問からどう考えるか?ということを試行錯誤しながらトレーニングしていましたが、
この時点では全く手応えはありませんでした。

どう進めれば良いのだろうか?と悩んだまま徒に時間は流れ、
迷いの中で9月1週目と2週目に予備校の模試を連続して受けます。
このとき初めて、「ひょっとしてこういうことかも?」と感じたのを覚えています。
おぼろげながら解き方が見えたような気がしました。
模試の後は一心不乱に過去問を回して「それらしい回答」を作ることを目指し、当日を迎えます。
勉強時間は約150時間です。

【二次試験当日について】
自分としては精一杯やったと言えるのですが、今思えば気負っていた部分はあります。
事例Ⅰ、事例Ⅱ、事例Ⅲと、それなりに手応えは感じていましたが、
事例Ⅳは途中で焦ってしまい、天井を見上げて「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせるような状態に陥りました。

・・・・・2回深呼吸したあと精神的にリカバリはできたつもりですが、
結果にはつながりませんでした。

元々財務会計は苦手科目ですが、
やはり4科目目、頭の体力も落ちている中で
事例Ⅳをそつなくこなすほどの実力が無かった
、ということだと考えています。

結果はBBBD総合Bでした。

事例ⅣのDも悲しいのですが、
「これはA判定いけるんじゃないの?」と
こっそり思っていた事例ⅡがAではないことの方が問題
かな、と思います。

「書けた気になっている」だけという典型的なタイプなのかもしれません。
このギャップをどう埋めるか、というのが大きな課題です。

 

【反省点】
・ 悩み過ぎて事例問題に取り組むのが後手に回った。
結果、回答プロセスが曖昧なまま試験当日を迎えてしまった。

事例Ⅳに関しては単純に実力不足
過去問は繰り返し解いて理解したつもりだったが、
脳味噌が疲れた状態で初見の問題にそつなく対応することは出来なかった。

自分の考えを相手に伝わるように示す、という意識に乏しかった。
論理が一段飛ばしになるなど分かりにくい箇所があり、
これでは事例企業の経営者が納得できないかな、と。

自分自身をコントロールしきれていなかった。
気負いがあったということもそうだし、二次試験直前期はやや生活面がおろそかになっていた。
1人の人間として一次試験のときより明らかにセルフマネジメントの質が落ちていた。

【最後に】
落ちるべくして落ちたかな、と自分では考えています。
自分を更新し続けることが出来れば光は見えると信じて、
一日一日を過ごしていきます。

気負わず、焦らず、悩みすぎず。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

zenzenさん、ありがとうございました。

直近の二次試験では惜しくも涙を飲む結果となりましたが、
何が敗因であったのかを分析し、次に活かそうとされている姿が印象的です。

昨年と同じことをしていれば、翌年同じ結果が返ってくるだけです。
しかし、敗因を分析し、行動を変えていく。
そのことが、新しい未来を切り拓くのでしょう。

合格の扉に一歩近づいたzenzenさんのように、
昨年残念なお知らせが届いた皆さまも
行動を変えていきましょう。

それでは、今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。


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