» 2016 » 1月のブログ記事

こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

今回で当職、最後の記事となります。

ラストメッセージです。

最近、改めて英語をやりはじめたので、ルー大柴みたいになってます(笑)

早いもので、1年間、なんとか記事に穴をあけることなく書くことができてホッとしています。

最後に当職が受験生に伝えたいこと、それは合格体験記の使い方です。

これについては最後の最後にとっておくことにして、

かおりんの体験談、御紹介から参りたいと思います。

【かおりんの合格体験記】

かおりんは、当職がTACの遠藤クラス(パック生ですが)に乱入(笑)した際に知り合った友人で、

 

①手相をその場でみて、色々と言い当てる(結構当たる)

②頷くのが得意(笑)

 

なチャーミングなお方です。

ちゃんと喋ったのは、1次試験後の飲み会だったかと思います。

間違ってないよね?かおりん?

あと確か、昨年、ある女性誌にも顔写真つきで掲載されていたと思います。

美形ってことっす。

それから、ややフライングになっちゃいますが、かおりん、道場7代目の一員として以後、1年間、ブログを担当いたします!!!

では、かおりんの合格体験記に参ります。

・・・・・ここから・・・・・

かおりん@手相観診断士(登録予定)
———————————–
合格までの年数:2年
合格した年度:H27年度
学習開始時期:H25年10月
一次対策期間:H25年10月〜H26年8月
※H27年8月に一週間だけ、一次対策実施(念のため受けた一次試験のため)
二次対策期間:H26年9月〜H27年10月
一次勉強時間:350〜400時間+スキマ時間
(内訳:6時間×40週+直前期4時間×14日+α(模試・オプション・勉強会など))
二次勉強時間:220時間+スキマ時間程度
(内訳:TAC講義2.5H×40回(2年目)+10回(1年目)+模試TAC3回・MMC3回+自宅学習50Hくらい)
年代:・・・30代、とかでいいのでしょうか?!四捨五入すると40ですが・・・
得意科目:企業経営理論・情報システム
苦手科目:財務・法務
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◆自己紹介
フリーランスでITコンサルタントと言う名の何でも屋さんをやっています。
合格体験記を執筆時点で、30代半ばの兼業主婦、5歳・3歳の子供がいます。
趣味は手相観です。私と出会った時に、機会があればお声掛けください。
予備校の授業などで、よくうなずく奴だと周囲に認知されているようです。

◆受験のきっかけ
お仕事で中小企業診断士の方とご一緒させて頂いた際、立て続けに3名の方に「受けなよー、受かるよ、収入あがるよ」と唆して(!)頂いたのがきっかけです。
勢いに任せて予備校に申し込んでみたものの、直後に厳しい現実を知ることになります。

◆受験生1年目
1歳3ヶ月、まだ母乳育児真っ最中に診断士講座に申し込みました。
3歳&1歳の子育て・仕事をしながらの受験だったので、一番の課題は「時間の捻出」でした。

始めの頃は、講義と講義の間に1時間目の復習を終えるくらい、ぎゅうぎゅうのスケジュールで勉強していました。
長時間の授業中に母乳があふれ、休憩中に絞りに行ったのも今となってはいい思い出です。

そのうちいい勉強仲間に恵まれ、無事卒乳も完了し、厳しいながらも楽しい受験生活をスタートさせました。

勉強仲間の存在に励まされながら、やはり課題は時間の捻出。

「受験生の中には忙しいサラリーマン・自営業の方も多数いらっしゃる中で、自分だけが時間が足りないわけじゃない・・・」と言い聞かせつつ、ひたすら効率を追求していたように思います。

1年目は、1次が財務の没問のおかげでギリギリ合格。
2次は、タナボタ合格でスタートが遅かったこともあってか、結果はBCBB・総合Bで不合格。

仲間と再チャレンジを誓い、2年目へ。

◆受験生2年目
1年目の不合格から、いまいちエンジンがかかり切らない中、予備校2年目に申し込み&通学開始。

2年目の課題は、時間不足に加えて「学習の手応えがないこと」でした。勉強仲間がいたから続けられたなあとつくづく思います。

淡々と、予備校の演習と過去問を解く日々。
勉強会などで先輩診断士の方に助言を頂くようなありがたいご縁にめぐまれたこともあり、なんとか学習を続けられました。

また、全く別の仕事をするフリーランス仲間に「診断士になったあなたと仕事がしたいから、私のために頑張れ」って言ってもらえたのも大きな原動力になりました。

TAC2次公開模試で20番以内に入り、やっと雲を掴むような学習に手応えを得られた感じを得られました。

一方で、落とし穴が目の前に現れたような不思議な感覚もあり、気を引き締めようと必死だった記憶があります。

そして二次試験(論述)当日。手がつるほど一生懸命書いたものの、終了の直後に入れられなかった要素に気づき絶望。

終了直後は、来年どう勉強するかをひたすら考えていました。
試験の最中は全くそんなことは頭に浮かばないほど必死でしたが、念のため受けた1次試験が無事合格できていたことも、今思えば集中して受験できた一因だったように思います。

受験を終えて、会場の最寄り駅のドトールで再現答案を一気に作り、一路打ち上げへ。
それ以降、完全に封印してしまった2次試験の記憶・・・
論述試験結果発表後に、青ざめたのはいうまでもありません。

◆全体を振返って
振返ると、一番効率的だったのは「良質な講義を集中して受講すること」です。
予習・復習に多くの時間を割けない中、講義時間内でいかに理解するかが一番のポイントだったと思います。

いい先生や、仲間との出会いに恵まれたことも大きかったと思います。

一方で、そのような学習スタイルだったため、実際に自分の手を動かして演習を重ねることで実力がつく財務会計は一番の苦手科目でした。

◆これから
子どもたちに手渡す未来に、何か少しでもプラスになるような診断士業務を重ねていけたらいいなと思っています。

みなさまとご一緒できる日を楽しみにしております!

・・・・・ここまで・・・・・

いかがでしたでしょうか。

これを読んでいただいて御理解いただいたかと思いますが、かおりん、合格の秘訣についてはまだまだ多くを語らず、隠してます。

おそらく、今後1年間の間に、

 

① 「淡々と予備校の演習と過去問を解く日々」について、詳細を公表してくれると思います。

② 「やはり課題は時間の捻出」、「ひたすら効率を追求していた」、このあたり、めっちゃ気になるところです。どういうことを試したのか、その結果、どういう結論に至ったのか。そのあたりも公表してくれるでしょう。

③ 「受験を終えて、会場の最寄り駅のドトールで再現答案を一気に作り、一路打ち上げへ」。再現答案も公表して欲しいところですね。得点開示も併せてしてもらって。

④ 「講義時間内でいかに理解するかが一番のポイント」。講義時間中に何を意識して受講していたのか知りたいところです。そこで、頷きの真相が語られるかもしれない(笑)

については、ブログで紹介してくれるでしょう。

 

【合格体験記の効用(私見)】

道場では、これまで数週間にわたり合格体験記を御紹介してきました。他のブログでも色々と合格体験記がたくさん紹介されています。

参考になるものもあれば、ならないものもある。それは仕方ない。

当職は、司法試験のときもそうだし、中小企業診断士試験のときもそうでしたが、合格体験記をた~くさん読みました。どうしてかって?

一番は、モチベーション維持。合格した人の投稿をみて、自分も頑張ろうと思うため。

勉強したくないなぁと思うときもありますが、体験記を読んで頑張ろう、勉強しようと思うため。

だから、内容については特に関係ないというのが正直なところ。

それから、これはこれまでも数多く語られてきていることですが、合格の方法は100人いれば100通り。

考え方もいろいろ。

例えばね、今回のかおりんの体験記の中で、

「いい先生や、仲間との出会いに恵まれた」、「勉強仲間がいたから続けられた」という部分、

当職個人的には、勉強って個人でやるもので仲間で一緒にという意識はあまりないのですが、

かおりんの場合は、勉強仲間がいることが勉強継続のモチベーション維持につながったということで、僕とは考え方が違う。

どっちがいい、悪いってことじゃないんだよね。人それぞれ。

各人を取り巻く環境も違えば、得意なこと、不得手なことも違う。

だから、当職の場合は、ごく稀に参考になりそうなことがあれば、ラッキーという具合に思っています。

これは、試験だけに限らず、色々な講演などを聞くときも、1つの講演で1つでも参考になれば当たりだという認識を持っているし、

本もたくさん読むけど、1冊の中で全く参考にならなかったこともたくさんあるし、

1冊の中で1つでも参考になることがあればラッキーと思ってます。

だから、自分が講演をするときには、1つか2つでも参考になることが話せればいいなと思って割り切ってやっています。

それから、ブログ等での合格体験記は文字数が少なくて、結構はしょっちゃう部分が多いから、言葉が少なくて、具体的なイメージができないってことが多いかな。

確か、TACとかでも合格体験談の書籍とかを出していたと思うんだけど、書籍に載せるものはけっこうなボリュームだから、具体的なイメージもわかって、参考になることも多いかな。

その中でも当職の昨年3回にわけて投稿した合格体験記はそれなりにボリュームがあって、細かく書いたつもりなんで、参考になる部分もあるのではないかと自負してます(笑)

っていうことを書くから、「岡崎先生って、自分のこと大好きだよね~」って色々な方に言われてしまうのかもしれません(笑)

 

【最後に】

当職、はじめてブログというものを書くようになって、ブログの反響って凄いんだなぁと思いました。

特に、成績の開示のあたりは今見返しても凄かった。

確か、天に唾する行為だという趣旨のことも書かれました。

色々と声援もいただきましたし、叱咤もいただきました。

炎上したこともありました。

6代目の仲間から、優しくコメント返してねと言われたことも多数(笑)

一発合格道場はたくさんの読者がいて、たくさんのファンがいて、ということを思うたびに、背筋が伸びて、出来る限り参考になるような話が書ければなと思って自分なりには頑張ってきました。

もちろん、当職の場合、勉強の内容については殆ど書けない(知識がない)ことは判っていたので、モチベーション、気持ち、勉強方法などそういったことを重点的に書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?

そして、当職から、最後に一言。

「わからなかったら暗記すればいい。理解は後からついてくる」

来年こそ、実務補習受けるぞ~

 

こんにちは、 Xレイ です。

合格体験記のご紹介も一休み。
本日私に与えられたお題はこちら。

“合格体験記から見えてきたこと”

合格体験記を読んで合格に必要なエッセンスを見つけ出せ!
という指令なのですが、これがなかなか難しい。
学習方法、考え方などやはり十人十色。
万人に「これだ!」といえる必勝法は、見つけられませんでした。

なので、合格体験記を読んで、複数人の主張、傾向の中から個人的に目に留まったところを、いくつかお話しようと思います。

 

最初の話題。

1次試験に関して
7科目で勝負するのがいい
との主張。

ストレート生の7科目受験は当然なのですが、例えば、1年目に5科目合格された方が2年目はどうするべきか、というようなことです。

そのとき、科目合格制度を利用して残り2科目のみを受験し120点を狙うのではなく、もう一度7科目全部を受験して420点を狙った方がいいのでは、というのです。

理由は、各年度によって科目毎の難易度が異なるからですね。7科目全体でみるとほぼ同じなのでしょうけども。

先ほどの例で、2年目の2科目のうちの一方が想定以上に難しく40点台しか取れなかった場合、もう一方は70点台が必要となります。そのもう一方も運悪く難しかった場合はどうするの?ということです。
そのようなリスクのある戦いをするよりも、7科目全体で平均60点狙うほうがいいはずだ、と。

これには私も賛成です。

7科目すべてを学習するのは大変なんですけれども。
1年目に合格した科目は、事実60点取れたわけですし。
企業経営理論、財務会計、運営管理に関しては、2次試験でもその知識等は必要で、いずれにせよある程度学習しなければいけないわけで。

「財務会計が苦手なんだけれども、去年は簡単だったので運よく60点取れました」という方も、2次試験さらにはその先のことを考えると、じっくりと時間をかけてその苦手を克服した方がいいのではと。

また「これ必要か?」というような科目でも、その知識をしっかりと身に付けておくことは無駄ではないはずで。一見役に立っていないようで、実は視野や思考の幅を広げる役割を担っている、ということもあるのではないかと思っています。

 

次の話題。

ストレート合格された方で
「(1次試験後でなく)もっと早く2次対策をすればよかった
とのことを。
私も一昨年の2次試験後、同じ事を考えた記憶があります。

2次試験対策の主体は、過去問等を使った記述式の問題演習。
それを1次試験前に行うか否か。

以下は私見ですが、

可能ならば行うのも一考。しかし、いくつか条件を満たす方がよろしいのではないかと。

まず、1次試験に高確率で合格できる見込みがある
これは当たり前ですが、結果1次試験に合格できなければ、ストレート合格という観点からは大失敗。

次に、1次、2次共に必要な知識をすでに習得している
主に、企業経営理論、運営管理に関する知識ですが、1次試験後、まだその辺が不十分だと再度習得に時間を割くならば、1次試験前にその時間を費やす方が明らかにいい。1次、2次双方に有用なので。

最後に、財務・会計は得意
1次試験の財務・会計は、2次試験の事例Ⅳに直結。
そして、その事例Ⅳが2次試験では重要。
なぜならば、学習量が得点に繋がりやすい、つまり最も狙って得点できるのが事例Ⅳだから。
なので、財務・会計が苦手もしくは平均レベルというのであれば、まずは2次試験に向けてこの科目を鍛えた方がいい。

今はこのように考えています。

とはいえ、ストレート生にとって2次試験対策の時間が足りないのは事実。少しでも早く2次試験対策を始めたい、という気持ちはよく分かります。

 

そこで、次の話題。

1.5ヵ年計画とでも言いましょうか、そのような方々がいらっしゃいまして、実はこれがちょうどいい学習期間ではなかろうかと。
大手受験校TACにもそのようなコースがあるようですね。

1.5ヵ年計画とは、まさにこの時期、2月頃から学習を開始して、来年度(29年度)の合格を目指すいった感じです。
仮に今日から学習を開始したとすると、ストレート合格を狙うのには少々期間が短いのかなと思います。決して不可能ではないのですが、もし合格したとしても初学なら十分に知識や思考力といったものが備わるかどうか。

そこで、計画的に来年度の合格を目指すというわけです。
1次試験も今年度に一度経験できますし、もちろんそこで合格レベルに達する科目もあるでしょう。
すると2年目の1次試験対策には余裕があり、それこそ前述の2次試験対策平行も可能ではなかろうか。
そして、晴れて合格となったとき、夏あるいは秋口から学習を開始する一般的なストレート生より、知識、思考力等充実しているであろうことは言うまでもありません。

中小企業診断士試験に興味のある方。
チャレンジするなら今が絶好かと私は思います。

 

最後の話題。

昨年度(27年度)の全合格者数におけるストレート合格者数の割合が、例年に比べ少ないのではないでしょうか。
合格体験記だけを見て言っているので非常に乱暴な推測なのですが、そうなる懸念を抱いていたもので。

やはり、得点開示によって事例Ⅳで高得点できれば合格に近づくと分かったことが、非常に大きいと思うのです。
前段でも言いましたが、事例Ⅳは学習量が得点に繋がりやすい
再受験生にここを強化されると、ストレート生は自ずと厳しい戦いを強いられます。

昨年度ストレート合格を目指したが惜しくもという方は、今年こそは事例Ⅳを強化して有利な立場を、逆にそれを知っているストレート生は、1次試験対策で少なくとも財務・会計だけは水準以上のレベルを目指すべきではないのでしょうか。

来月には、実際にこの得点開示元年を勝ち抜いてこられた方々に、当ブログの執筆をしていただけることになっていますので、個人的にはその辺りのお話も聞いてみたいところです。

 

今回は、以上です。 最後に

合格体験記をご寄稿くださった皆様

一つ一つ読み応えがあり、大変参考になりました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
今後とも一発合格道場をよろしくお願い致します。   Xレイ

 

みなさまこんにちは、tomoです☆

今日は、今年度合格に至らなかった方へ向けて、自分の体験や数年にわたり勉強仲間を見てきた中で気持ちの立て直し方について書きたいと思います。

●結論;気持ちの立て直し方

これは何度か近いことをお話させていただきましたが、

『自分は診断士に本当になりたいのか?そのために合格まで頑張れるのか?』

を自問し、YESかNOか答えをだす、覚悟することにつきる思います。

もちろん答えがYES!なら戦略をたてて頑張るのみです。

ちょっと自信のないYESであればその自信がない原因と対策をしっかりかんがえてみてください。

この資格は、当ブログでも、ほかの合格者・診断士の方が皆様いうように合格後は世界がガラリと変わります。

なにより自分の確固たる自信がつくし、出会いの幅も格段に広がります。

ただ、皆様それぞれご家族のこと、自分の趣味、仕事のことなどの事情があると思います。

それらを犠牲にしても、二次が論文で明確な合格基準がわかりにくくどれだけ勉強しても100パーセント合格にはなりにくいこの診断士試験に生活時間の多くをこの試験に費やせるのか・・・もし迷われているならぜひ今の時期にYESなのかNOなのか、考え抜いて覚悟をきめて勉強をスタートすることをお勧めいたします。

独占資格でないうえに取得が難しいこの資格は、ここでの決意が合格への非常に重要な切符になると思うのです。

NOであればきっぱりやめるのも選択肢の一つだと思います。

 

●結論は先に書いてしまったのですが、特に二次試験が未合格な方へ(まだ今年も受験資格がある方へ)お伝えしたいことがあります。

今年は合格率が下がったこともあり、悔しい思いをした方は去年より多いかもしれません。。

個人的にこの状態(二次受験済みで、二次の受験資格がまだある方)の方が一番勉強のエンジンがかかりにくいのでは、、と思っています。

というのも、、、二次は一通り全力で勉強して受けた。けれど不合格で判定も来たが、なんでこの判定なのか理解しきれない・・

一度かなり勉強したから今回は何から手を付けていいか迷うし、論文だし勉強してもそこまでしなくても合格するしないの確立は変わらないのではないか・・

なんて気持ちになり、7月くらいになってしまい、8月になって一次合格者の二次の追い上げに焦って、、、

私なら確実にこうなると思います(汗)

実際、多くの勉強仲間がいて多くの話を聞くと、個人的な考えではありますが、二次の二回目以降が不合格だった方は、合格者に比べてやはりその年の診断士試験にかける時間なり分析や戦略が不足していたのだと思います。

結果論ですしもちろんこのような○×の試験ではないので、努力に正比例するわけではなく、努力を全力でしたのに報われなかった方、合格できないかなと考えていても合格された方はいるとおもいますが、あくまで個人的な意見です。

ただ、まだ二次試験の受験資格があるかたは合格に一番近いところにいるという事に自信を持っていただきたく、あと少しで合格なのでぜひ最後まで粘って合格を勝ち取ってほしいのです。

7科目もある一次試験を、何百時間という時間を捻出して、努力して通過したと思います。

二次も一度受けたことで、本試験の判定結果があることで戦略を立てることができます。

あと少しの期間の努力で合格を勝ち取ることができるのに、最期のねばりができず合格に至らないのはあまりにも悔しすぎます。

ぜひ一度冒頭の自問自答による覚悟を決めて、いつから・どのように・どれだけ学習して合格を勝ち取るのか、しっかりPDCAを回して合格を勝ち取っていただきたいと思います。

 

●2016年始まって早くも一か月が過ぎようとしています。

時間はあっとゆうまにすぎるので、今年の受験が一次からのかたも二次からの方も、ぜひ、今の時期から一年の計をたて、今年に合格されることを祈ってやみません。

頑張ってください!!!!!

 

 

 

 

こんにちは、myaです。

 

本日は、既に経営コンサルタント及び研修講師としてご活躍でらっしゃるという(診断士受験生としては珍しい?)ご経歴をお持ちのこたんさんの合格体験記です!

それでは早速どうぞ!

======== 寄稿ここから ========

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

大学院卒業して(専攻は法律)、時間できたので、何かインプットすることないかな…とネタを探していたところに、診断士のパンフが。自営業(経営コンサルティング、研修講師)で研修講師がメインなところ、経営コンサルティングをもっとやりたいと思っていたので、「診断士の看板あるといいかも」で挑戦を志した。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

知識:銀行・ビジネススクール出身、経営企画の実務経験豊富。経営・財務・法務は苦労しなかった。
保有資格:行政書士、宅建士、簿記3級
得意科目:(1次)経営、財務、法務 (2次)事例4
不得意科目:(1次)経済、中小、生産 (2次)特になし

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学。書籍、予備校模試・答練、インディーズ教材を組み合わせ、自分なりの『型』(80分の読み考え書き方、解答)を作った。

予備校に通って学習する気は元々無かった。やるならWeb通信、倍速で聴講。ちょうど、T○Cが1次対策動画を無料化。テキスト、過去問見て、1次は独学でイケると踏んだ。2次は正解なく、予備校解答バラバラ、頼りにならんと思ったので、過去問中心・独学で行こうと考えた。

 

(4)合格までの受験回数、学習時間と学習法

1次2回(科目分割受験。2014年3/3、2015年4/4)、2次1回(2015年)

自営業なので、時間は捻出できた。季節波動あったので、勉強は直前に集中。(1次は6-7月、2次は9-10月)

 

① 1次

1次180時間(プロパーの勉強時間は短いが、仕事やビジネススクールで経営はそれなりに勉強しているので、実質はもっと勉強している)
インプット(T○Cテキスト、無料動画)
アウトプット(T○Cテキスト添付過去問)

平日、Web動画を2h、合間を見つけて。貯金ある科目(財務、経営、法務)は流し視聴、無い科目は1~2回視聴。初年度は2次に関係ない科目(経済、法務、中小)に絞る。経済は貯金が全くないので、それなりに勉強した。2年目は2次直結科目だが、テンション上がらず、1次の直前1週間で過去問つぶす羽目に。スコアがかなり良かったのは、貯金のおかげ。科目絞り込みは試験準備の負担感が軽く、おススメ。

2014年 経済80、法務83、中小77、他は受けていない 思ったより取れた
2015年 財務84、経営78、運営62、情報64   運営と情報で冷や汗
総合 528点(平均75.4点)

 

② 2次筆記

2次134時間
インプット(T○C2次テキスト、ふぞろい7,8、村井メソッド、世界一やさしい答案作成術、テラオ屋事例1)
アウトプット(過去問7年分、T○C答練、M○C模試)

勉強期間短かったため(1次後、8月下旬~10月中旬までの2ヶ月)、過去問つぶしが限界と考えた。過去問つぶしで予備校や勉強会を使うことも考えたが、日程合わず、費用対効果薄そう、自習で7年分をつぶした。「読む」「考える」だけで、「書く」はせず。解答例は各校(T○C、ふぞろい、村井メソッド)を参考にした。

答練は、T○C2次集中DVD講座(4事例を4回)。解答例と自分の「考える」の乖離に不安を抱き、1次でお世話になったT○Cへのお布施も兼ねて受講。スコアは平均以下の50点前後に終始(事例4除く)。役に立ったかというと…。(解答例が知識で解いていて、本試験対策にならない。添削が大人で総花的で、具体的にどうすれば点が取れるかがわからない)

模試は、80分シミュレーションを主眼に、M○C第4回(9月中旬)を受けた。スコアは平均57点(事例4除く)を若干下回る。口頭フィードバックを受けたのがとても役に立った。(どうすれば点が取れるかの『お作法』を具体的に教えてくれた)

直前期、事例1に一抹の不安を覚えていたところ、ヤフオクでテラオ屋事例1格安中古を見つけ、落札、前日(!)視聴。設問構造から、出題趣旨を見抜く方法を教えてもらい、本番で大変役に立った。

2015年 最終:合261(A64A65B58A74) イケるとは思ったが、スコアは全く想像つかなかった
自己評価:合(AAAA)、L○C:228(A65A60B54C49)、マンガde診断士:AAAA、SLA:合255(A70B50A70A65)

 

(5)学習時・受験時のエピソード

M○C模試会場にて。試験開始とともに、ビリビリビリ~と問題を破る音。問題は破っていいんだ…と、ファーストインパクト。試験終了間際にカシャカシャとスマホで解答を撮影する音。スマホで解答撮影するんだ…と、セカンドインパクト。

2次筆記会場にて。男ばっか!40-50代多い!に衝撃。書き込み豊富、使い古されたテキストを横目で見て、「こんなに勉強しているのか…」軽くプレッシャー受ける。商店街が題材となった事例2、開始直後に「おーっ」静かなどよめきがあったのが印象的。

2次口述会場にて。男ばかりは当然として、30-50代バラけていたのを見て、筆記会場と比較し、「ベテランは落ちているのか…」「ストレート多くなったのではないか…」と独り言。

 

(6)これから合格を目指す方へのアドバイス

1次は正解あり、しかも6割取れればいい。知識を積み重ね、理解を深めれば(経済、財務、経営は必須。経済、法務はそこそこ必要)、いつかは受かる。もっとも、2次で80分でまともな答案を書くためには、一定の知識習得が必要。(知識を思い出す時間はない。正確な知識ないとまともに考えられない。) 目安は7割。420点合格でOKなんて考えてはいけない。

本丸は2次。実力者がガチで戦って、2割しか受からない。正解なく、予備校の解答例もバラバラ、方法論もバラバラ。自分なりの、かつ、正しい『型』(80分の読み考え書き方、解答)を作らないと、合格はおぼつかない。私見では、大手予備校は頼りにならない(具体的な書き方を教えてくれない)。インディーズ予備校は頼りになるところあるが、向き不向きがある(方法論が独自)

自分が受かったのは、①「地力があった(知識、論理思考)」②「過去問は、解答例や予備校答練と比較しながら、『型』を研究した」③「『型』と『お作法』を最後に見つけた(M○C模試口頭FB、テラオ屋事例1。これで模試時から各科目+5~10点でAランクに」から。自分にあった、正しい『型』を、予備校なり、本なりから見つけよう。

以 上

======== 寄稿ここまで ========

 

皆様、いかがでしたでしょうか?

 

一次試験について

こたんさんは一次試験対策は見かけ上少ない時間で合格されていますが、ご自身が仰られる通り、それは今までの貯金とその他関連分野の学習は続けていらっしゃったところはカウントされていないから。実際は今まで圧倒的なインプットを続けてらっしゃったことが想像できますね^^

「知識を積み重ね、理解を深めればいつかは受かる」というのは、言い換えれば「どんな人でも努力をしなければ受からない」ということ。

一次試験の学習はその膨大な範囲に圧倒されて、つい「何か効率的な勉強法があるのではないか」と考えてしまいがちですが、最後は「やりきるしかない」ということにぶち当たります。

 

二次試験について

コンサルタントとして既にご活躍でいらっしゃる方でも、全くそのまま二次試験の解答に応用できるというものでもない、というところがとても興味深くかんじました(当たり前か;^^ )。

二次試験の大手校とマイナー校との違いについては個人的には言い得て妙、今から受験校を選ばれる方には参考になるのではないでしょうか。

 

ちなみに、本文中の色は以下の通り割り振ってみました(見辛くなってしまいすみません)。

:ご自身で考えられた自分なりの戦略 :ポイントとなる考え方  :気づき・アドバイス

ご参考にしていただければ、幸いです。

 

=======

 

それぞれの受験生が自分に合う学習法を追い求められた結果、辿り着く先に合格があって、100人いたらもちろん100通りの合格方法がある。皆違う道を通ってるんですが、よくよく後から見てみるとなんとなく獣道らしきものができているのが見える。で、その道を歩いていくと、こういうことかと実感する。

合格体験記を読む効果ってそういうものだと思います。

先人のトライアンドエラーを疑似的に追体験して、強くてニューゲームができるんですから、活用しなきゃ損ですよね。

 

 

myaでした

 

 

 

皆さん、こんにちは!
Nicoです(*‘ヮ‘*)

2016年が始まったと思いきや、もう1ヶ月が経過しようとしていますね。
時の流れの速さを感じる今日この頃です。

皆様も、計画的に勉強は進められていますでしょうか?
本日は、リスクを上手く分散させた計画的学習により合格したなりさんの合格体験記をご紹介します。

それではどうぞ!

◆◆◆◆◆寄 稿 こ こ か ら◆◆◆◆◆

<自己紹介>

名前:なり(男性、26歳)

某大手予備校の1.5年通学コースにて、2014年の春から勉強を始め、2015年度二次筆記試験に合格しました。関東に工場を持つ輸送機器メーカーにて生産技術の業務に従事しています。新卒から入社4年目で、「社外でも通用する人材になりたい!モノづくりの下流のみだけではなく上流まで業務の幅を広げたい!」という気持ちから勉強を始めました。

 

<受験歴と勉強時間>

合格までの年数:1.5年

一次対策期間:2014年4月~2015年8月

二次対策期間:2014年12月~2015年10月

一次勉強時間:1,020時間

二次勉強時間:250時間

勉強時間合計:1,270時間

 

<勉強スケジュール>

2014年  4月~ 8月 情報・法務・中小の勉強に集中。中小のみ科目合格。

2014年  8月~10月 充電期間(山登りに励んでいました)

2014年 10月~12月 経営・財務・運営の基礎学習

2015年  1月~ 4月 運営・情報・法務の基礎学習、二次過去問6年分

2015年  5月~ 8月 一次試験対策集中→6科目(+24点)受験にて一次合格

2015年 9月~10月 過去問5年分研究 + 36事例演習

2015年 11月~12月 二次与件文精読、口述対策特訓

 

<一次試験対策>

最も時間を割いて勉強した科目は、財務です。予備校のトレーニング問題集だけではなく、市販の特訓問題集を3回転トレーニングして一次試験に挑みました。得意科目とそうでない科目とメリハリをつけて勉強時間の配分をし、全体で60点以上とることに注力しました。目標に向かって自分の実力を都度評価し、やらなければいけないタスクを洗い出して、計画&実行するしかないと思います。

 

<二次試験対策>

一次試験と平行して、事例Ⅱ・事例Ⅲをそれぞれ3年分解いて、勉強仲間とディスカッションしていたので、一次試験合格後からの二次試験対策開始はスムーズにいきました。過去問5年分の分析に加えて、予備校オリジナル問題36事例(4事例×9セット)を本番2週間前までに終わらせ、二次試験初受験者でも本番で合格答案が書けるようトレーニングを重ねました。あまり財務が得意でなく、本番でも高得点をとるのは難しいだろうと感じていたので、50点を確実にとる作戦をとりました。また、得意な事例Ⅱ、Ⅲでこけることは絶対に許されないと思い、解答作成方針は、ホームラン解答を避け分散解答を目指して0点を回避する方策を練りました。

 

<モチベーション管理>

2014年度の一次試験は、カリキュラム通り暗記3兄弟(法務、情報、中小)のみを受験しましたが、中小しか科目合格できませんでした。このままでは2015年度の一次試験通過は危うい…と感じ、2014年の年末からは予備校の勉強仲間20人くらいとグループを作成し、フェイスブック上で月次の勉強時間の共有、一次試験勉強と平行して二次試験勉強(過去問をベースにディスカッション)を進めました。「あ、この人今月130時間も勉強している…」などと、勉強仲間同士で刺激し合い、モチベーションを長期にわたって維持できたことは、本当によかったです。

 

<さいごに>

口述試験対策の時に強く感じことですが、口にだして用語等を人に説明することは、頭が鍛えられ、記憶に残りやすいと思います。一次試験対策で記憶しなければいけない沢山の用語など、どうか面倒だとは思わずに様々な場所や場面(お風呂・散歩・飲み会・家族・勉強仲間とのおしゃべり)で口にだして、自分の言葉として説明できるようにすることをオススメします!

 

◆◆◆◆◆寄 稿 こ こ ま で◆◆◆◆◆

 

 

いかがでしたでしょうか。

財務が不得意というなりさん。一次試験ではその苦手な財務をカバーすべく、よりウェイトをかけて全体で60点を取りに行く方法。二次試験では、スタンスを180度変えて、事例Ⅳはあえて50点しか取れないと見込み、事例Ⅱ・Ⅲで勝負(コンスタントに点を重ねていく)方法を取っていますね。

財務が苦手な受験生もたくさんいらっしゃるかと思いますが、これは、一次試験だけではなく、二次試験までず~っとつきまとってきます。どうやって立ち向かうのか、自分なりの解決策を編み出し、戦略的に取り組む必要があります
まさしく部分最適ではなく、全体最適。なりさん自身に合った形で、上手くリスクを分散させていったことが勝因であると考えます。

また、モチベーションの維持方法として、受験仲間とのネットワークの存在が大きそうです。サボらない環境作りをされていたことも勝因の一つのようです。やはり自分を客観的に見るには、他人を見るのが一番わかりやすいですから、なりさんはその点を意識されていたのだと思います。
がむしゃらに努力するのではなく、現状を客観的に分析し、目標から逆算して計画を立てる、そのような取り組みがこの試験には重要であろうと改めて感じました。

なりさん、本当に合格おめでとうございます!
貴重な合格体験記、ありがとうございました!

以上、Nicoでした。

こんにちは。まるです。

本日は、
受験生活6年をかけて合格を勝ち取った、
まなさん合格体験記をご紹介します

 

———————-寄稿はここから—————————-

 

まなと申します。(名前の由来は、昔飼っていた猫の名前です)
私は受験生活6年かけて、
平成27年度の中小企業診断士試験に最終合格しました。

【基本情報】

・合格までの年数:6年
・合格した年度:平成27年度
・学習開始した時期(何月か):
一次:初年度 9月、2年目以降 3月
二次 :1月
・一次対策期間:3年
・二次対策期間:4年
・一次勉強時間:1600時間
・二次勉強時間:2400時間

 

<中小企業診断士試験を受験しようと思ったきっかけ>

34歳の時に、
ふと「使える資格は持っていないし、簿記も知らない。
あるのは20歳頃に取得した英検2級と普通自動車免許だけ。
40歳、50歳になった時、私はどうしているんだろう?」
と思ったのが始まりです。

その時、以前耳にしたことがあった
中小企業診断士という資格が頭をよぎりました。
調べてみると、この資格は国家資格であり、
試験は1次試験のマークシート式の7科目、
2次試験の論述式の4科目で論理的思考も身につけることができ、
経営全般を体系的に学べることを知り、
自分の視野を広げるために良いと思い、
勉強を始めました。

 

<受験生活>
私は1次試験合格まで3年かかり、
そこから2次試験を4回受験しました。

振り返ると、受験生活2年目〜5年目で
あらゆる予備校、教材に手を出しました
結果、自分の勉強方法や解答方針を確立できず、
フワフワした状態でした。

そこで6年目の平成27年度は、
毎年受験していた1次試験を受験せず、
2次試験に専念することに決めました。

また、2次対策で使う教材も絞り、
TACの2次本科コースの演習や模試、
財務強化のための意思決定会計講義ノート(通称:イケカコ)、
同友館のふぞろいな合格答案、
2次試験合格者の頭の中にあった全知識を
繰り返し使っていました。

ただし、模試は、TAC慣れが怖かったので、
他社模試も受けるようにしていました。

勉強会も、
あちこちの勉強会に行くと
自分の解答方針が迷うと思ったので、
通っている予備校の教室内で作った
多年度生のグループのみに参加していました。

結果、
選択と集中をできたのが良かったのだと思います。

 

<1〜3年目の1次試験の勉強方法>

1年目で1科目、2年目で3科目合格した後、
3年目で3科目残っていた時に、
年度別のタテ串しではなく、
分野別の横串しで勉強した方が効率が良いことに気付き
(これから勉強を始める人には、1年目からそうして欲しいです)、
それからは横串し中心で論点を整理して勉強しました。
答練や模試前には、
タテ串しで解いて時間を計ることで、
本番対応の感覚を身に付けました。
<4〜6年目の2次試験の勉強方法>

「中小企業診断士 2次試験合格者の頭の中にあった全知識」で、
2次試験の各事例に必要な切り口を整理し、すぐに使える状態にした。

・予備校の演習では、
初見問題80分でいつも通りの対応ができるかを確認し、
その後に勉強仲間とディスカッションをすることで、
1人よがりにならない振り返りをすることができた。

・自習では、TACの自習室に通って集中しやすい環境を作り、
本試験の過去問を80分で、直前期は70分で解けるように何度も解いた。
(処理スピードをつけるため)

 

<2次試験合格に重要な2つのこと>

 80分×4事例、設問1問1問、
与件の文章1つ1つを大事に、丁寧に読む。

2 多くの解答を見て、合格者が書く解答の相場感を掴み、
初見問題の80分で自分が大外ししない解答を書けるようになる。

「なんだ。そんなことか。」と思う人もいるかもしれませんが、
本番の緊張の中、しかも初見で、
人間、思った通りになかなかできないものです。

特に多年度生の場合、事例を解くことに慣れてしまい、
知っている型や事例ごとの知識ワードを並べて、
目の前にある事例のストーリーや情報を疎かにしてしまったり、
本試験で望まれている解答とはずれた方向を書いてしまうことがあります。
私も目の前の情報を大事にしていない1人でした。

合格した年は、
「中小企業診断士の2次試験って、
答えが分からない試験だけれども、
目の前にある初見の事例に集中して、
1つ1つの情報を大事にしよう。
設問も与件も大事に読んで、
一生懸命、1設問ずつ丁寧に書いて、
出題者・採点者に伝えよう。」という、
気持ちに改めました。

そのおかげか、
合格年では4事例で事例のストーリーを掴むことができ、
大外ししない解答を書くことができました。


<終わりに>

勉強の中で、
1次科目の中小企業経営・政策で中小企業の動向や施策について学んだり、
中小企業白書を読むことで、
「将来は中小企業を支援する仕事を本職としよう。」と、
新たな目標も生まれました。
最終合格した今は、今後の自分の未来を切り開く準備をしているところです。

 

 ———————–寄稿はここまでです—————————-

 

まなさん、ありがとうございます。

勉強法や環境に対する視野を広げ、
何をして、何を避けるか
探りつづけた結果、
「必要なのは、当たり前のことを、シンプルにやること」だと
気付かれました。 

 

6年間、試行錯誤しながら
「診断士試験合格に必要なこと」を見つけた
まなさんの体験記、
合格への足がかりに、ぜひ参考にしてみてください!

 

 

 ここ数日やっと冬らしい寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
 今日は、学習会参加などの能動的な学習によって見事ストレート合格を成し遂げたtommyさんの合格体験記をご紹介します。

 

 寄 稿 こ こ か ら 

 

 はじめまして、tommyと申します。

 30代の専業主婦です。

 私の合格体験記が受験生の皆様に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

【受験歴と勉強時間】

 

・合格までの年数:1年(2015年度 ストレート合格)

・学習開始時期 :2014年9月

 

・2015年 8月 一次試験 総合467点 合格

・一次対策期間 :11か月(2014年9月から2015年8月の一次試験まで)

・一次試験までの勉強時間 約1300時間

(2次用の勉強、web・音声講義や移動中の勉強など、机に向かっていないものも全部含みます。純粋に机に向かって一次試験の勉強をしている時間は、もっと少なくなります。)

 

・2015年 10月 二次筆記試験 合格

・二次対策期間 :7か月(2014年11月から2015年2月と、2015年8月一次終了後から10月)

・二次試験までの勉強時間 約300時間(同じく、諸々の勉強を含みます)

 

・一次・二次勉強時間 合計:約1600時間

 

・2016年 1月 二次口述試験 合格

 

【診断士試験に挑戦した理由】

 子供も手がかからなくなり、そろそろまた働きたいなぁと考えていました。勤めていた会社に再雇用制度はありましたが、当時、大規模な合併をし、リストラをどんどん進めている状況で、子持ちの人が帰れる場所がないこと、また、せっかくなら自分で何かやってみたいという思いから、当時住んでいた市が主催の起業セミナーに参加しました。そこで講師をされていた方のうちお二人が診断士で、初めてこの資格や仕事のことを知り、興味を持ちました。

 その後、主人の転勤が決まり見知らぬ土地へ。
 友達もおらず寂しい状況でしたが、むしろ勉強に集中できるチャンスと考え、診断士講座に申し込み、昨年夏のアプローチ講義から通学を始め、診断士試験の勉強を開始しました。

 

【学習開始時の知識や保有資格】

 診断士試験に役立ちそうなものは何もなし。大学も文学部卒です・・・。

 簿記すら全く知りません。財務の最初の授業で、「簿記を知らない人は手を挙げて」と言われ、素直に手を挙げたら、教室の中でたった二人のうちの一人でした(笑)

 

【どうせ勉強するならストレート一発合格を目標に】

 勉強開始当時、診断士試験がどれほど大変な資格かあまりわかっていなかったこと、また、複数年に渡り集中し続けるのは難しいだろうという思いから、「どうせ勉強するならストレート一発合格!」を目標としました。

 診断士講座の最初の飲み会の時、講師の方々、受講生や先輩方の前で、「ストレート一発合格目指してます!」と自己紹介をし、勉強の大変さを知って後悔したこと数知れず・・・。

 

 ただ、ここで宣言したことでたくさんの方に手を差し伸べていただけることとなり、とても感謝しています!

 

【一次試験まで】

・7科目の講義受講中の勉強方法。

 予習(家事をしながらwebもしくは音声2倍速、通学の電車の中でテキスト読む、問題を見る)→受講→復習(帰りの電車でテキスト読む、トレーニング・過去問・スピ問・関連書籍を科目の特性に合わせて組み合わせる)を基本サイクルとし、各科目養成答 練1週間前になるとその科目の最初から問題を解き直し、テキストで確認し、答練に備えました。

 メインの勉強時間は家事を終えてから、子供が学校から帰ってくるまでの数時間です。GWや夏休みなど、子供がいるときはちゃんと机に向かえる時間がぐんと減りました。

・1科目目の企業経営理論の授業の最後の方で一次の過去問を解きながら思ったこと。

 「授業内容とは全くレベルが違う。普通に受講しているだけでは一発合格は難しいのではないか」と気づきました。

 そこで、受け身ではなく、自発的にどんどんやっていかないと一次試験を一発で通るのは難しいのではと思いました。

 →これに気づいたことは一次試験一発通過の大きなポイントだと思います。

 

・企業経営理論の養成答練が終わったら、すぐに2014年の二次本試験の事例1、2を解いてみました

 

 養成答練では高得点を取ることができたのですが、80分でほとんど何も書けない状態で終わり、模範解答を見て唖然とし、講師の方に相談。二次用の勉強会を結成してはとの提案を受けました。
 講師の方が受講生に声をかけてくださり、勉強会を結成、一次の勉強と並行して二次の勉強を始めました。

 

・財務の授業が終わったら、事例4に手を出すも撃沈。

 勉強会の課題ということもあり、事例4に手を出したところ、「わからない・・・。」と固まってしまいました。

 「一次試験と違い、選択肢もないので計算ミスが命取り、除却という言葉の意味もよく分からない、そもそも数字の桁も問題文の量も多すぎる・・・。」

 そうしたところ、オプションの講義で事例4特訓が開催されると知り、すぐに申し込み、受講開始。そもそも私自身一次用の財務も怪しい状態。周りには二次本科でバリバリ二次の勉強をされている方が目にも止まらぬ速さで電卓を押す姿に圧倒されました。

 →10月にはこの人たちと競うことになり、どうすれば合格できるかを考えるきっかけに。

 

・完成答練では記憶力のなさを改めて痛感。

 養成答練でもそうでしたが、とにかくすぐに忘れてしまい、記憶力のなさを痛感しました。

 

→さすがに悪い点数を取ると凹みましたが、「専業主婦をしているので、勉強とは違う頭の使い方をずっとしてきたんだから仕方ない、忘れたら覚え直せばいいや」と思い、とにかく間違ったところを潰すことをしました。

 

一次模試420点 ⇒ 本試験結果 467点

 

【何とか一次試験を通過し、二次試験まで】

 

・燃え尽き症候群!?

 一次試験を無事通過しホッとしたところ、やる気がでない状態がしばらく続きました。

 勉強会のリーダーを務めていたこともあり、絶対一次を通過しないといけないと思っていたことの反動もあったと思います。

 しかし、二次の演習が始まり、ここで初めて「できる人の答案」がどういうものかを知り、焦ります。

→勉強会では回答を見ない方が良いとの教えを守り、ずっと回答を見ないまま勉強会を進めてきたのです。ここで、ギャップを知ることとなります。

 

ギャップを埋めるには。

 

「頭に入っていないものは書けない。」ということで、演習後にwebにupされる参考答案を読みまくり、ふぞろいを読みまくり、できる人はどういう風に書いているかを頭に染み込ませました。

 

・救世主現る!

 二次演習をこなしていくにつれ、一緒に受講していた1つ上の先輩たちと仲良くなり、頼み込んで二次試験1ヶ月前にして合同で勉強会を開くことに。

 →問題の解き方や答案の書き方、勉強会の進め方など大変勉強になりました。

 また、先輩たちが朝からファミレスで勉強するという話を聞き、毎度一緒に勉強させてもらいました。私が書いた答案を添削していただいたりと本当に力がついたと思います。

試験前日も先輩に教えていただき、本当に感謝しています。

 

・さらにもう一つ勉強会に参加

 月一回くらいで事例4の勉強会が開催されている情報を知り、参加していました。

 

(参考ですが、二次模試は193点でした)

 

【まさかのストレート一発合格間近の理由】

 自分でも未だに二次筆記試験に合格できたことが信じられないのですが、合格間近まで来れた理由を2つあげます。

 

1.いろんな方に助けていただいて、モチベーションを維持できたから。

 本文中には出てきませんでしたが、一番長く一緒に居て、苦楽を共にした勉強会のメンバーには本当に感謝してもしきれないくらいです。仲間がいなかったらここまで来れなかったと思います。

 振替の都合上、いろんな校舎にお邪魔しましたが、講師の方に顔と名前を覚えていただき、声をかけていただいたりとモチベーションが上がりました。また、他校の勉強会のリーダーやメンバーの方と情報交換をして、とても有意義だったと思います。そして、診断士の先輩方もメッセージをいただいて応援いただきとても嬉しかったです。

 

 

2.どうやったらストレート一発合格できるかを常に考えたから。

 

 とにかく、早い目に過去問や二次に手をつけ、どうやったら合格できるかを一番に行動しました。

 最後に、もちろん道場の皆さんの記事が合格間近に導いてくれたことは間違いありません。

 お世話になった皆様にはとても感謝しています。

 ありがとうございました!

 

 

 寄 稿 こ こ ま で 

 

 いかがでしたでしょう?

 私はこのtommyさんの合格体験記を読めば読むほどに、「一発合格へのエキスがみっちりと詰まっているなぁ」と感じました。

 成功要因の一つとしてtommyさんも述べられているとおり、「勉強会等で素晴らしい先輩や仲間に恵まれたから」ということであった思います。この点を踏まえつつ、別の視点からも成功要因のポイントを以下考察してみます。

 まず、学習方法で印象的なのは、一次対策中の比較的早い時期に二次対策を同時並行で着手したあたりです。まさにコンカレント型学習プロセス。

 巷では「スト生は一次試験までは一次の学習内容を固めることを優先にして、二次の学習は一次試験が終了してからスタートした方が良い(=それからでも間に合って合格できる場合もある)」という主張が一般的のように思います。一方、tommyさんは自ら宣言した「一発合格」を確実にするためにはどうするか、という課題の解決方法としてこのコンカレント型学習方法を選択し、成功をおさめました。もちろん、どの方法が正しいということではなく、やり方は人それぞれだとは思いますが、tommyさんが採用したこの方法も短期合格の秘訣として充分吟味に値すると思います。

 次にポイントではないかと思ったのは、二次の過去問に早い段階で体当たりしたり、勉強会への参加を通じて、自らのイノベーションにつなげた点です。

 勉強会では、先輩などからの指導やアドバイスなどにより様々なリッチな情報にふれることで、自らの変革の必要性を認識し、学習戦略のPDCAを回されていたことも成功要因の一つだと感じました。また、勉強会で色々と話し合って自ら考えることで、二次試験で必要というか、診断士に求められるであろう「物事を多面的に捉える能力」も磨かれたのかもしれません。さらに加えれば、学習会等の参加を通じて自らに刺激を与えることで、やる気やモチベーションをうまくコントロ-ルされたようにも感じました。

 もちろん、tommyさんの能動的な学習態度も成功要因の大きなポイントだと思います。複数の勉強会への積極的な参加姿勢などを通じて合格に必要なことを貪欲に吸収しようとした点は特筆すべきではないでしょうか。

 

 

 最後にtommyさんの体験記の所感(まとめ)ですが、

 

  常にゴールを見据えて、今自分がなすべきことを自ら考え、迅速かつ積極的に行動する。

 

  色々と行動する中で少し立ち止まり振返って考えて、必要であれば軌道修正を加えた上でまた全速で走り出す。

 

 一人で戦わない。周囲の意見を素直に聞きながら応援団として上手に巻き込みつつ、チームのみんなには感謝の念をもって一緒に成長していこうとする。

 

 これらのような学習の心構えが加速装置となって走り続けられた結果、見事一発合格というゴールのテープを切ることができたのだろうと思います。

 tommyさん、本当におめでとうございます!

 そして貴重な合格体験記ありがとうございました!

以上、ぽらーの でした。

なごです。

試験に合格された皆さん、おめでとうございます。本日は、大変な紆余曲折を経て、診断士合格を勝ち得た細川泰志さんの合格体験記をご覧いただきます。私の私見は後述しますが、合格に必要なエッセンス、本質を突く言葉が随所に表れており、大変興味深い体験記になっています。ではどうぞ。

 

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はじめに
一発合格道場のみなさんの推薦で合格体験記を書くことになりました、細川泰志と申します。私が勉強を始めてから合格するまでのことを、つれづれなるままに書き認めたいと思います。また、私の経験が受験生のみなさんの励みになれば幸いです。それでは少し長いですが、最後までお付き合いください。
自己紹介
昭和57年、岐阜県生まれ。大学卒業後は化学品の専門商社に入社し、現在は管理部門で主に顧客の与信管理を行っています。中小企業診断士の勉強期間は、(初期の頃に、それほど力を入れて勉強していなかった時期を含めれば)6年になります。平成27年にようやく2次試験に合格した、「一発」合格道場では落ちこぼれに含まれる人間?です。
試験を受けようとした動機
勉強を始めたきっかけは、管理部門に異動してから、「何か仕事で役に立てられる資格はないか」と本屋で立ち読みしていた時に、たまたま手にした本(タイトル忘れました…汗)を読んだことでした。そう、与信管理のうちの重要な業務である「取引先企業の評価」には、この資格を通して学ぶ知識が活用できると考えたから、です。難関試験であることは合格率からわかりましたが、「まあ、頑張れば何とかなるっしょ!」という軽い気持ちで勉強を始めちゃいました。合格まで、よもやここまで長期に及ぶとはつゆ知らず…。
先ずは形から(軟派編)
手始めに本屋でTACのスピードテキストと問題集を何冊か買い、勉強を始めました。と言っても最初の頃は勉強にあまり身が入っておらず、通勤時間や空いた時間にちょろちょろやって自己満足する程度。そんな有様ですから、1次試験の第1日目は遅刻する体たらく…。当然結果は推して知るべし。たまたまラッキーなことに、経営情報システムのみ科目合格と相成りました。
先ずは形から(硬派編)
「こりゃあかん。」試験結果がズタボロだったのが良い薬となったのか、「俺、覚醒する」。本格的に勉強を始める覚悟を決めました。そこでまず、大学生時代から住んでいた築40年の手狭なオンボロアパートから、築数年で広く快適な文明的アパートに引っ越しました。物が多くごちゃごちゃしていたので、勉強に必要な教科書等を置いておくには不便だったのと、一種の決意表明でした。ええ、変な方向に行動しましたとも。みなさんは決して真似しないように。
TACへの入学
とりあえず、「勉強する環境が悪い」という言い訳を一つ潰し、次は「勉強する習慣がない」という言い訳を潰すため、予備校に通うことに決めました。1次試験ならともかく、2次試験の筆記は独学で何とかなるとはとても思えなかったからでもあります。結局、数ある受験機関でTAC(池袋校土曜日コース)に決めたのは、TACのスピードテキストが優れていたこと、通勤経路の途中にあり、平日夜に立ち寄り自習室(本科生は無料!)で勉強するには便利であったためでした。
新たな日常始まる
大枚を叩いて入学したからには、元を取らなければなりません。というわけで、大学受験以来のまとも人間がこの世に再び誕生しました。私の仕事は幸いにもほとんど残業がありませんでしたので、夕方6時過ぎから夜10時前くらいまでTACの自習室に入り浸っていました。また、そのあとはTACや自宅の近くの喫茶店やファーストフード店で、終電ぐらいまで勉強していました。土休日は、授業がある日は開始2時間くらい前に教室に行き、予習・復習を行いました。授業の終了後は平日とほぼ同じような過ごし方をし、後述の勉強会に入った後は勉強会の活動に参加していました。俺ってまじめ!
勉強会との出会い
入学するまでは知らなかったのですが、TAC池袋校の中小企業診断士コースでは自主的な勉強会が盛んに行われています(池袋以外ですと、新宿校、渋谷校、横浜校でしょうか)。勉強会では勉強時間のノルマややるべき課題等がありましたが、みんなで一緒にやることでモチベーションの維持向上にもなると考え、参加しました。また、勉強会を通して様々な人と出会えたのも大きな収穫でした。結果的に勉強会への参加は、合格するまで続くことになります。
1次試験の勉強
1次試験の勉強でやっていたことは、①授業前にテキストを読む(予習)、②授業には必ず出席する、③演習の復習を徹底する、の3つでした。特に演習で間違えた問題や、たまたま正解しただけで自信があまりない問題だけを復習しました。また、ノートを作成することはせず、代わりに教科書への書き込みやポストイットの貼り付けを行って、なるべく情報を一元化することに努めました。こうしたことで、勉強の効率が向上し、復習がやりやすくなりました。
2次試験の勉強
2次試験の勉強でやったことは、①演習、②演習の復習(自己学習と勉強会)、③解答プロセスの作成でした。自己学習では復習シートの作成を、勉強会ではお互いの解答プロセスの確認を行いました。また安定した解答を作成する為、講師の先生の教えに従い解答プロセスを固めることに注力しました。この解答プロセスの改善は、合格するまで続けることになります。初年度は1次試験対策に専念する為、ゴールデンウィーク以降は2次試験の勉強はいったん中断することになります。
1次試験(平成23年―本気の1回目)
当日は前回のように遅刻することもなく?会場にたどり着き、試験を受けました。特に事故もなく、試験後の自己採点の結果は(既に科目合格していた経営情報を除いて)すべて60点以上となり、無事2次試験に駒を進めることができました。「俺ってすごい!」と浮かれていましたが、ここからが長かったのです…。
2次試験へむけて
ゴールデンウィーク以来の2次試験の勉強でしたので、8月以降は演習について行くので必死でした。自分は何ができて何ができていないのかもわからない状況の中、解答プロセスに従い問題を解き、そのフィードバックを繰り返しました。
2次試験(平成23年―1回目)
当日は講師の先生の励ましを受けて、試験後の飲み会を楽しみにしながら試験に臨みました。しかし結果はABBD。見ての通り、事例Ⅳ対策が不十分であったのが敗因でした。
2次試験(平成24年―2回目)
翌年はTACの2次本科コースに通いました。また事例Ⅳ対策の為に、より多くの演習をこなしましたが、結果はACCB。事例Ⅳは良くなりましたが、事例Ⅱ、Ⅲが課題として浮かびあがりました
1次試験(平成25年―2回目)
この年は1次試験からスタートでしたが、ぴったり420点得点し、何とか2次試験に進むことができました。1次試験は、一度突破した経験があれば2回目以降はそれほど苦戦しないと聞いていましたが、やはり最低限の勉強は必要です
2次試験(平成25年―3回目)
この年、事例Ⅱではグラフを読み取る問題が出たことで面喰ってしまい、(言い訳ですが)調子を崩してしまいました。結果はABBB。その場対応する能力が不足していることが課題となりました。
1次試験(平成26年―3回目)
1次試験は保険の為、ダメ元でやってみることにしました。結果、企業経営理論、運営管理、中小企業経営政策の科目合格となりました。この判断は、この年の2次試験の結果から見れば正解でした。
2次試験(平成26年―4回目)
4年目になり、いままでの自分のやり方に限界を感じ始めていたので、他校に通ってみることにしました。以前から気になっていたMMCは、幸いにも会社から近く平日夜に行くことができましたので、直前期に通学しました。ここでの収穫は大きく、後述するような様々な気付きを得られることができました。そして満を持して挑んだ2次試験。結果はBABA。得意な事例Ⅰで初めてBを採ってしまったのは少しショックでしたが、それ以上に事例Ⅲの対策が不十分なことを痛感しました。まあ、この年は念願の嫁と新しい住処をGETしたので良しとするか…。
1次試験(平成27年―4回目)
この年は勉強を続けるか迷っていましたが、勉強仲間や先生の後押しもあり続けることにしました。1次試験では、取り洩らした経済、財務会計、経営法務、経営情報を受け、何とか合格し2次試験に進む権利を得ました。前年に科目合格しておいたおかげで、全科目に注力する必要がなかったのは幸いです
2次試験(平成27年―5回目)
再びTACに通い2次試験の勉強を開始しました。今回注力したのは過去問の再答案作成です。もちろん他社の問題演習も行いましたが、それはあくまで解答プロセスの確認と、意外な問題が出題された場合の対応力の強化、そして知識の補完です。この頃になり解答プロセスがほぼ固まった為、どのような問題が出題されても合格答案が作成できる自信がようやくついてきました。そして本番当日、いままで以上の手ごたえを感じ、「今年こそいける!」という確信が持てました。
試験後
試験翌週の水曜日までに再現答案を作成しました。いままでも2次試験後は再現答案を作成していましたが、今回は解答プロセスが固まっていたため、ほぼ完璧な再現答案を作成することができました。再現答案を見た勉強仲間や講師の先生の意見、2次試験分析会の内容からも、合格への確信は深まりました。
試験結果発表当日
そしてドキドキの発表当日。もう5回目ですが、やはりこの瞬間は緊張します。仕事の合間にインターネットで受験番号を探し、自分の受験番号を発見したときは、見間違いではないかと何度も見直しました。
2次試験合格のコツ
この6年間を振り返って2次試験に合格する為に重要だと思われる主な点をまとめると、次の通りです。
①とにかく過去問をやり込む
受験機関がいかに作り込んだ演習問題でも、過去問の質には及びません。本番の試験はやはり難しいのです。それは過去問を何度も解くと、その度に新たな発見があり、前回よりも良い解答が作成できことからもわかります。1、2回、過去問を解くだけ満足せず、何度も解いたことで、試験の傾向をつかむことができました。1に過去問、2に過去問、3、4が無くって5に過去問!
②再答案を作成する
これは最初に作成した解答や、模範解答、他者の解答、教科書等を参照しながらもう一度解答を作り直し、より良いものにする作業です。その過程で、解答欄外に必要な知識や自分の意見等を書いて考えをまとめていくことで、自身の思考の癖をつかみ、修正しやすくなりました。また自分の解答内容を客観視することができる方法でもありました。
③経営者(=作問者)の視点に立った解答を作成する
当たり前のことですが、診断士は経営者の味方であり、助言内容をを実行するのは経営者と従業員です。ですから解答を作成する際には経営者(=作問者)の立場に寄り添い、従業員が実行可能な助言をしなければなりません。独り善がりのプロダクトアウトで上から目線の助言では、たとえその内容に妥当性があっても受け入れてもらえるはずがないのです。よく合格者が言っている、「与件に素直に解答する」というのと同じです。この視点を常に意識して解答を作成するようになってから、内容の質がかなり向上しました。
④事例Ⅳ対策
まわりの受験生の結果を見ても(私の初年度の結果からも)、事例Ⅳは他の受験生と差を付けられる大きなポイントです。特に初学者と経験者では、後者に有利になる科目です。毎日少しずつでも問題を解いて実力を維持向上させることが重要です。「事例Ⅳを制する者が試験を制す」。
⑤解答プロセスの確立
そして安定解答を作成する為に、自分なりの解答プロセスを確立することが重要です。私はPCを使って、知識の蓄積と絶え間ないプロセスの改善を行いました。
これから診断士を目指される皆さんへ
以上が私の合格体験記です。個人的な視点から書きましたので、参考にはならなかった部分や読みづらい点もあったかと思いましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。ただし受験生の皆さんに知っておいてほしいことは、この試験はあきらめずに最後までやりきった人が合格するものであることです。これは私自身や、その他の合格者が証明しています。何度も繰り返しますが、最後まであきらめないことが最も重要です。
最後に
この合格は、この5年間は、私と一緒に勉強してくれた仲間、ご指導を賜った先生方、そしていつも私を支えてくれた妻のおかげです。この場をお借りし厚く御礼申し上げます。そして、これをお読みになった受験生の皆さんの合格を心から祈念すると共に、将来一緒に診断士活動ができる日が来ることを心待ちにしております。

 

 

========(合格体験記はここまで)=========
合格体験記、ありがとうございました。合格に大切なエッセンスが多数含まれていたことはもちろん、私も常々意識しているキーワードが随所にちりばめられており、個人的に大変共感する部分が多い内容でした。

 

特に多年度生にありがちな、「自分の方が正しい!」ではなく、「経営者に寄り添う」スタンスは、2次試験通過に際し、極めて大切な要素になります。そして診断士としてもこれからずっと大切な潜在意識になります。
それ以外にも、情報の一元化や過去問を複数回解くことで学びが深まること、再答案の作成など、大変興味深い内容が多数書かれています。すこし時間はかかったかもしれませんが、今回、合格すべき方が合格されたんだなと、体験記を拝見しながら感じております。本当におめでとうございます。実際の診断士として、これからのご活躍を祈願しております。

 

あけましておめでとうございます。和尚です。

諸事情がありまして、今回が本年度最初の和尚の記事となってしまいました。

今日は、合格体験記をフォローせよとの指令を受け、この道場は体験談一色でございますが、既にもう合格してから1年になるのか!と自分の年のとり方に驚愕する次第。爆発的に人脈が広がったことと、それからいろんな人がわらわらと存在しておられて、診断士という世界を構築されているんだぁ、という感慨を持っております。

さて。また前座が長い和尚の話に新年からお付き合いいただければ幸い。

とあるブログ読者から和尚宛指摘を受けました。
曰く「和尚のブログ、絶対推敲してないでしょう?」
そう、あまりしません。ちなみに、「推敲」という故事成語、こういう男の求道の世界観はむちゃくちゃ好きです、和尚。

以下、Wikipedia2016年1月10日、19時50分、「推敲」より。

推敲(すいこう)とは、文章を何度も練り直すこと。

唐代、都の長安に科挙(官吏の登用試験)を受けるためにはるばるやってきた賈島は、乗っているロバの上で詩を作っていた。

その途中、「僧は推す月下の門」という一句を口ずさんでから、「推す」のほかに「敲く」という語を思いついて迷ってしまった。

彼は手綱をとるのも忘れ、手で門を押すまねをしたり、叩くまねをしたりしたが、なかなか決まらなかった。

あまりにも夢中になっていたので、向こうから役人の行列がやってきたのにも気づかず、その中に突っ込んでしまった。さらに悪いことに、その行列は知京兆府事(長安の都知事)、韓愈の行列であったため、賈島はすぐに捕らえられ、韓愈の前に連れて行かれた。

そこで彼は事の経緯をつぶさに申し立てた。優れた名文家であり、漢詩の大家でもあった韓愈は、賈島の話を聞き終わると、「それは『敲く』の方がいいだろう、月下に音を響かせる風情があって良い」と言った。そして、二人は、馬を並べていきながら詩を論じ合った。

このことから「文章を書いた後、字句を良くするために何回も読んで練り直すこと」を「推敲」という。

(引用終わり)

(この賈島て方、果たして試験に受かったのかしら???)

うーん、こうして一字一句に拘る昔の方々、いいなあと思います。果たして和尚はこれができているのか?と言われれば心もとない。

「ブログはライブ感が重要」

とかスカした発言をしつつ、まま思ったことをつらつら書いていくスタイル、っていうのはなんだか半年前くらいから自分のストレス発散にもにた文章を書いているときの高揚感、ってのがもう病み付きになってきましたけど

果たして、これが受験生のために役に立っているのか?

と問われれば・・・心もとないなあ、と思っております。でもゆるわだというタグもあるので、この部類で和尚は勝負だ!とあきらめておりましたが。

さてさて。

本題です。

今回は、多年度受験生であるTNさんからのご報告。
和尚は一応多年度、って言えるのかな・・・とか振り返ってみました。

1次は2回、2次は1回で何だかテキトーに受かっちゃった感じもあるのですが、どうも苦労したなあと思い返すのは1次の経済・経営の2教科。
2次も密度の濃い修行時代を送ってはおりますが、やはり「経済学・経営学の克服」というのが一番骨身に沁みています。

このTNさんについても 多年度生ということを見られると、1次なんかは1度だけはなく、2度以上は受かっておられるご様子。

和尚にとっては、1次を何度も受かるという「平常心」というのは、ただただ脱帽するばかりであります。

それでは。

早速行ってみましょうかっ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

多年度受験生です。

今年に1次、2次に合格した理由を考えると、
①スマホを買ったこと(多くの情報を得たこと)、
②仲間ができ切磋琢磨したこと、
③地元のスポーツクラブのFBに入ったこと、

等があるかと思いました。

①スマホを買ったこと(多くの情報を得たこと)

PCで事足りていましたが、昨年2次に進んだ時にセミナーに参加する際に不便を感じたので購入しました。

このお陰で一発道場も初めて知り、毎日各種の情報を得ることができました。

道場の記事で、
「この試験は何年も受ければ誰でも受かる。」
の内容に驚き、でも理解ができました。

多くの記事を拝見し、参考になり、それらを実行し、試験当日も注意しました。

②仲間ができ切磋琢磨したこと

今年の前は振り返ると色々な制約がありましたが、今年はなんとか通学ができ、仲間ができました。

勉強時間も当初は全く足りませんでしたが、隙間時間も捻出することができました。

③地元のスポーツクラブのFBに入ったこと

年明け頃に入ったのですが、勉強会も始まったので、ほとんど参加はできませんでした。しかし、気持ちの良い方達が練習やレース等を頑張っていて、FBでのやり取りが前向きな影響をくれました。

結果、情報を得て、やるべきことをやって、時に調整をして、最後まで気をつける。それらができれば合格すると思います。
受験生の皆さんが結果を出せることを願っております。

・・・・・・・(投稿ここまで)・・・・・・・・・・・・・・

あと追記として、このような文章もいただきました。

・・・・・・・(投稿、再開)・・・・・・・・・・・・・・

皆さんの記事が参考になりました。何年もやれば誰でも受かるのコメントは反省材料となり、道筋の考え方が参考になりました。
また、セミナーに伺った際に、あまり来られない先代が来ていると伺っても存じ上げなかったのですが、今ではアドバイスもいただくようになり、とても良い出会いをいただきました。
 2次試験前に引用された合格者の「心震える体験をした」との言葉が印象的でした。以前に不合格の時に、この結果や判定で十分でやめようかと思った際、後一歩を超えたら言えることがあるのかなと思いました。合格という壁を超えてみたら、心震える体験ができるのだろうか?と思いました。
今年度に私ができた体験は、素敵な仲間と出会えたことと、感謝等の素直な気持ちを感じられたことかなと思います。

・・・・・・・(改め、投稿ここまで)・・・・・・・・・・・・・・

中小企業診断士の勉強会も始り、スポーツクラブなどでの交流もほとんど参加出来なかったが、試験へモチベーションアップにも寄与できる、

もっとも、情報を得ることとは、PCではなくFBを活用でき、時に道場の記事で参考になり、各種の情報は実行した。

そして、切磋琢磨することにより、仲間が出来た。

しかれども、勉強時間もまったく足りなかったけれど、隙間時間も捻出できた

しかしながら、最後まで気をつける、

これは大事ですね。最後まで気をつけないと、とんでもない解答を書いてしまうことになりかねません。

きっとTNさんは試験会場でも、時に調整をしつつ、最後まで気をつけることを励行したに違いありません。

そうした経緯が文章からわかりますね。

投稿ありがとうございました。

 

みなさん勉強頑張ってますか?

燃えてますか?

きりです。

ようやく冬らしく寒くなってきた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

寒くてとても外に出られない!

そんな一日になりそうですね。

非常にいい機会ですので、勉強で燃えてあったまりましょう

本日も全国的に荒天の予報ですので、ご移動の際には十分お気を付けください。

また、受験生の方も合格された方も、風邪などひかぬようお気を付けください。

 

さて、本日も合格体験記のご紹介です。

ご紹介するのは ~きた太さん~

独学から学習を開始し、敗因分析、弱点克服を行い、見事に合格されました。

それではきた太さんよろしくお願いします!

 

~~~寄稿ここから~~~

 

◆自己紹介◆

はじめまして。

きた太と申します。

2007 年大学卒業後、とあるメーカーで営業職として勤務しています。

私は 2013 年 1 次試験敗退後、2014 年 1 次試験合格、2015 年 2 次試験筆記試験に合格致しました。

今回僭越ながら非常にお世話になった道場への感謝の気持ちも込めて寄稿させて頂きます。

 

◆学習動機◆

私はとあるメーカーで営業職として勤務しています。

日々の勤務の中で、自らの数字への弱さを自覚する機会が多々あり、数字に強くなる為に勉強する必要性を感じました。

せっかく勉強するなら成果を形として残したいと考え、2009 年に日商簿記検定の学習を開始しました。

結果、2009 年に日商簿記 3 級、2010 年に日商簿記 2 級にそれぞれ合格しました。

その後、日商簿記 1 級に進むか別の学習をするか考える中で、勤務先の当時の上司が中小企業診断士を保有しており、商談や会議等での発言に説得力があり、その憧れから中小企業診断士の学習を開始しました。

また、幅広く経営全般について学習できる事、中小企業診断士登録証が単に格好良く見えた事も動機の 1 つです。

 

◆学習開始当初: 独学~通信講座◆

2011 年冬に学習を開始しました。

簿記検定は独学で合格できた事もあり、当初は診断士の学習も完全独学で進める事にしました。

取り急ぎ 1 次試験の受験科目順(経済⇒財務⇒経営……)に学習を開始しましたが、計画性もなく、過去問も確認していませんでした。

結果、ポイントも押さえずただひたすらテキストを読むだけで、時間ばかりが過ぎていきました。

  1. 年末には通信講座に申し込みましたが、テキスト中心の学習を続けており、中々成績も伸びませんでした。一方で仕事もどんどん忙しくなってきた為、いつの日かテキストすら読まなくなってしまいました。
  2. 年の 1 次試験は受験こそしたものの、テキストを読み切っていたのは経済学と経営情報システムのみ。その他科目はテキストすら読み切らず、当然問題集や過去問にもまともに手をつけずに受験した為、あえなく撃沈。しかし、テキストを読み進める中で、学習内容自体はとても好きになっており、より本格的に学習したいと考えるようになりました。

◆1・2 次ストレート本科生◆

2013 年 9 月に TAC にて 1・2 次ストレート本科生(通学)として学習を開始しました。当時は毎晩のように得意先や部署の先輩、同じ社宅の先輩方(社宅住まいなので)と深夜まで浴びるように酒を飲み歩く生活を送っていた為、①酒を減らし勉強時間を確保する事、②毎週土曜日の朝にちゃんと起きて学校へ行く事が課題でした。勉強内容は TAC 講義をペースメーカーとし、①講義内容の復習、②過去問演習、③トレーニング演習、④各種答練演習と、TAC 教材のみを繰り返し取り組みました。経営⇒財務⇒運営……と科目が進む中で、学習済の科目のケアに不安を感じる事もありましたが、同じ頃に一発合格道場を読むようになり「橋げた理論」に触れ、まずは目の前の科目に関する知識を強固にする事に専念しました。

また「暗記 3 兄弟」を始めとする暗記科目や既習科目の暗記事項はケータイアプリで暗記カードを作成し、通勤時間等スキマ時間で暗記を進めました。

ゴールデンウィーク明けからは「怒涛の 7 週間」という事で、各科目痛い目に合いながらも何とか受験し、復習を重ねていきました。

直前期は①過去問の A~C ランク問題、②養成答練の問題、③完成答練の問題を論点別に「鶏ガラ学習法」でしゃぶりつくし、苦手論点を 1つずつ消していくイメージで取り組みました。

結果、経済学の易化にも助けられ、2014 年の 1 次本試験において無事合格する事ができました。

その後 2 次の学習に入りましたが、絶対的な演習量不足もあり、事例 I の第 1 問で時間をかけ過ぎ撃沈、事例 II 以降は消化試合で DBBB と悔いの残る結果となりました。

 

◆2 次本科生◆

不合格にはなったものの、最初の 1 次試験撃沈時と同様、各事例ともに学習内容自体は好きになっていた為、ラストチャンスとして 2 次本科生として学習を開始しました。

手始めに 2014 年本試験の敗因である事例 I の復習(復讐)として、①事例 I の過去問演習・分析、②事例 I に関する知識事項のインプット、③事例 I に関する 80 分間の解答プロセス確立を図り、1 ヶ月間事例 I にどっぷり浸かりました。

また、事例 IV については解く感覚が大事であると考え、『TAC 事例 IV 計算問題集』を最低 1 日 1 題は解くようにしました。

こちらも論点別に苦手分野を 1つずつ消していくイメージで取り組みました。

2 月以降はインフォーマル学習グループに所属し、毎月 110h の勉強時間を目標に、①TAC 演習、②勉強会でのディスカッション、③過去問分析等に取り組み、着実に実力を伸ばせたと感じています。

スキマ時間では先述のケータイアプリでひたすら過去問や演習の設問分析トレーニングをし、設問文から想定できる解答の方向性想起や知識ストック引き出しに関する、スピードと精度の向上、知識ストックの強化を図りました。

直前期は 2 次本科生の勉強会に加え、1・2 次ストレート本科生時代の勉強会を掛け持ちし、セルフ模試等による演習量確保とディスカッションによるプロセス確認・安定化に励みました。

結果、解答プロセスを徐々に安定させられ、9 月の TAC 公開模試では上位 10%に入る事ができました。

また、昨年の敗因として演習量不足によるタイムマネジメントミスを挙げていた為、2 次本科時代には 100 事例は解き、解答プロセスを体に染み込ませました

本試験では、事例 II で大事故を起こしたものの、事例 IV を中心に他事例でカバーでき、何とか口述試験に進む事ができました。事例 II で大事故を起こしており、合格発表までモヤモヤが消えない生活を送っていましたが、診断協会 HP で自分の受験番号を発見したときの喜びは今でも忘れません。

 

◆終わりに◆

これまでの学習を振り返り、自分が合格できた理由を考えてみると、学習面で特別な事はしていませんが、 ①演習⇒復習のサイクルを確立し、自分の弱い部分を狙って補完した事、②道場等色々な学習法を試し、自分に合うものを採用した事、③TAC 通学後は悪戯に色々な教材に手を出さず同じ教材を繰り返し取り組み、理解を深めた事ではないかと考えます。

そして何より、①道場で元気をもらった事、②ストレート生時代からの仲間と自習室で勉強後に飲み語りモチベーションが高まった事、②2 次本科生時代に、あまりの仕事の忙しさから勉強会を脱退しそうになった際に引き留めてくれた仲間や、復帰した際に暖かく迎えてくれた仲間がいた事、③信頼できる講師の方々に出会えた事、④何と言っても家族や勤務先が理解してくれた事、これらが大きいのではないかと考えます。

ちなみに勉強会仲間とは試験後にゴルフに行って飲んだくれたり、温泉旅行に行って飲んだくれたりと、とても素敵な仲間に出会えたと思います。

中小企業診断士試験は合格難度が高い試験と考えますが、それだけに合格の喜びは言葉にできないくらい想像以上に大きいものでした。

この喜びを味わう事ができた事に感謝し、お世話になった方々へお礼を申し上げます。

 

 

~~~寄稿ここまで~~~

失敗を経験され、その度に失敗に向き合い、敗因分析、弱点克服を徹底してきたことが合格に繋がったんだと思います。

色々な勉強法を試し、自分合ったものをきちんと選択できたことや、色々な教材に手を出しすぎなかったこと、

この二つも診断士試験合格には非常に大事なことだと思います。

 

これから受験される皆様、まだ試験には時間があります。

答練や演習を重ね、その経験や失敗をいかに合格につなげるか、が合格へのポイントになってくるかと思いますので、

ぜひ参考にしてみてください。

道場ブログの読者に皆さま。こんにちは。おとです。

本日1月18日(月)ですが、東京都内は大雪です。昼までには雨に変わるという予報ですが、皆さま足元には気を付けてください

 

さて、今回はとりさんの合格体験記です。

実は、私ととりさんとは、いろいろな勉強会でご一緒させていたただいており、今回の合格を聞いて、私自身も非常に喜びました。

また、私ととりさんは、同じ年で住んでいるところも同じ、勉強方法も独学で同じ、勉強期間も同じ(受験回数は違いますが)ということで、共通点がたくさんあり、私が無理やり道場に誘ってしまいました。(とりさんごめんなさい)

さて、私と同じアラフォー会社員の合格体験記をご覧ください。

(※)色付けは筆者が行っています。

 

ここから合格体験記

中小企業診断士 合格体験記

とり

1.プロフィール

自己紹介 40代男性、埼玉県在住、IT企業勤務(営業職)
学習方法 独学
学習開始 2012年10月
受験歴  1次2回(2014年/2015年) 2次1回(2015年)
得意科目 運営、法務、情報
苦手科目 経済、財務
学習時間 2012年10月~2014年8月:1次のみ 約1,200時間

2014年10月~2015年12月:1次450時間、2次650時間

 

2.診断士を目指した背景
自身のキャリアに危機感を抱き、紆余曲折経て40歳を目前に学習開始。

 

3.診断士を選択したポイント
①国家資格であり社会的ニーズが高く魅力ある資格であること
②受験資格のハードルがなく独学で取得できそうなこと
③自身の知識や経験を活用できる領域があること(得意科目がそれです)

 

4.合格までの軌跡

2012年10月~2013年12月
堕落したサラリーマン生活から、まずは学習することへのリハビリに経営の「スピテキ」を、通勤や営業外回りの電車で通読しました。一方、途中挫折を恐れてテキストはまとめての購入はせず、1科目ずつ、7科目読み終えるのに8か月も要しました。この時点では全く自信を持てず2013年度の受験は見送りましたが、学習習慣を定着させたことが大きな進歩でした。

2014年1~8月
仕事は不規則で家では子供も幼く、とにかくスキマ時間学習の積み重ねでした。
最新版問題集と過去問、財務の計算問題集を揃え、営業外回りや帰宅後の空き時間をみつけて取り組む日々…、正答率は低く(特に財務と経済)モチベーションは低下、継続するか否か葛藤が続きました。その中で支援団体のセミナー開催(3月)を知り、参加してみました。
先輩診断士の懇切丁寧な対応や同じ志をもつ人達に接することでモチベーションは一気に回復、「合格まで継続する」と、いとも簡単に意思は固まりました。
その後、各問題集を3回転、過去問は5年分を4回転ほど解き、中小だけは問題集のスマホアプリ版をスキマ時間で何度も解いて、8月の本試験に臨みました。
結果:不合格(科目合格4科目 運営、法務、情報、中小)

2014年8~12月
2ヶ月程中断しましたが、次回受験意思は固まっていました。
10月から不合格科目の復習、診断士関連イベント参加、2015年の年間学習スケジュール作成、と徐々に学習ペースとモチベーション向上を図り、加えて年末年始は永年勤続に託けて13連休を取得、帰省や家族旅行で存分に英気を養いました。

2015年1~5月
2次の学習(過去問)に着手、当初は1事例に数時間要する、意味不明な解答を書く、と箸にも棒にも掛からぬ状態でしたので、「全知識」を通読した上で再度事例Ⅰ~Ⅲを解き、90~100分程度で体裁は整うようになりました。ただ、直近事例は正否の判断ができず、WEB勉強会に解答アップしてみました。初解答で配慮もあったものの比較的高めの評価コメントをもらえ手応えを感じました。一方、フレーム基本逸脱、題意誤読、与件無視の助言、事例Ⅳはほとんど自力解答不能、と課題は山積で、3月からリアル勉強会にも積極的に参加し、時には恥ずかしい解答を晒しながら多くの気づきを得ることでスキルが向上していくのを実感できました。

1次対策は論点別に編集された過去問題集に切り替え、課題分析を強化して本番対応力を盤石にしました。苦手科目の経済は、易化したにも関わらず1マーク及ばなかったことから根本的に見直し、テキストを石川秀樹先生の「速習」に変え通読とWEB講義視聴、さらに手書きサマリ作成と、遠回りですが基礎から徹底的に学習し直しました。

2015年6~8月
1次強化期間として2次の学習を中断、愚直に過去問演習、知識定着作業、財務計算問題を何度も取組み、過去問は時間内に90点以上取れるまで向上、本試験に臨みました。
結果:合格(経済、財務、経営)

2015年8~10月
セミナー、勉強会、模試を申込み、とにかく時間をみつけては学習を重ねました。ところが模試を境にスランプに陥ってしまい、解答プロセスも固まりつつある中途方に暮れていたところ、ブログからヒントを得て「写経」に行き着きました。しっくりくる模範解答を選び、過去問の写経を実施、無意識に書き写すのではなく、与件、設問、解答プロセスをイメージしながら写経することで、出題意図を正しく汲み取り、盤石なフレームにMECEな解答を落とし込むスキルを体得できました。

直前期にはもがきながらも向上心を忘れずに学習を続け、本試験前日を迎えました。この日はリラックスして過ごしながら、当日320分に全身全霊を注ぐために、短いキーワードで本試験中一貫して揺るがない信条を決めました。

2015年10月25~27日
本試験では、周囲の気迫に押され経験したことのない緊張感に襲われ、前例ない傾向の出題で全事例共に全く手応えがなく不合格を確信、悔しさに包まれて帰路に就きました…

不合格を確信して辛い中再現答案を作成、投稿し、発表まで静かに待つことにしました。

2015年12月11日~2016年1月5日
合格発表当日は外出先でスマホでの確認となりました。諦めと期待半々で恐る恐るページを開きスクロールすると…自分の受験番号を確認できました!!
思えば、常に高みを目指して最後までもがいたからこそ合格にたどり着けた、試験当日手応えがなかったのはまだもがいている最中だったから、なのかもしれません。
その後は口述セミナー等で対策、本番は緊張しましたが無事に終えて、年明けに晴れて試験合格となりました。

5. おわりに
恐る恐る目指した診断士でしたが、紆余曲折を経て3年(受験は2回)で合格を手にすることができました。私のように取り柄のない人間でも、「最後まで諦めない執念」さえあれば合格できるものです。本体験記が、これから受験を志す方、学習途中で悩んでいる方、一度諦めてしまった方、多くの受験生のお役に立てると幸いです。

最後に、本道場のブログで貴重な情報や熱い文面に日々触れることで、モチベーション向上と合格に繋げられました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
ここまで

 

いかがだったでしょうか?

我々のようなアラフォー会社員は、仕事も不規則で、家庭の用事もあり、また受験校の費用もなかなか出せず何重もの制約があります。でも、数多くの制約の中で合格をかちとったとりさんの体験記のなかで、特に次の2つのコメントに共感します。

とにかくスキマ時間学習の積み重ねでした。

最後まで諦めない執念さえあれば合格できるものです。

 

受験校で勉強するだけが勉強方法ではありません。自分がもつ制約条件の中で最大限の効果をだす方法を考えて、実行して、結果をだす。まさにアラフォーならではの思考回路です。手前みそですが、1年前に掲載させて頂いた私の合格体験記(http://rmc-oden.com/blog/archives/72413)でもスキマ時間の有効活用について書いています。

また、昨年話題となった下町ロケットの中でも佃社長が「制約のない環境はない、お前は甘えているだけ」と言っていました。その通りだとおもいます。自分のいる環境を嘆くのではなく、自分がいる環境の中で、結果をだすにはどうしたらいいのか、制約条件の中で、活かせる強みはなにか? 克服できる弱みはどこか。これらを一つ一つ問題解決していき、最終的なゴールに到達することが目的です。

とりさんの場合は、まとまった時間がとれないとい制約条件下でしたが、営業という比較的スキマ時間が多い仕事であることを活用して、勉強時間を積みかさねています。

 

また、諦めない気持ち”ではなく執念”と書いています。

そうなんです。ここまでくると、もう”執念”です。

受かるといいなぁ」とか、「受かるように頑張ろう」ではダメなんです。「今ここでやらないで、いつやるんだ。ここで踏ん張らないと一生このままだぞ。」ということを自問自答したことが数多くあったことでしょう。

とりさんは、自分の人生設計のなかで、ここがターニングポイントであることをきちんと理解していて、それを確実に結果に結びつけています。

 

 

これから診断士を目指す方に、上記のとりさんの合格体験記とともに、昔、私の上司から言われた言葉を贈ります。

できない理由は100通りいえる。その中で、できる理由を考えるのが仕事だ。

以上、おとでした。

とりさん、これから診断士仲間としてよろしくお願いします。

以上、おとでした。

 

 

 

 

 

こんにちは。初代のJCです。初めましての方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、みなさんご存じの「ゆるわだ」を最初に手掛けたのが僕です。僕らが初めてこのサイトを立ち上げた時にはこんなに多くの方々に読んで頂けるとも思っていなかったし、こんなに長く続いてゆくともまったく思っていませんでした。まずは、読者のみなさんに心からのお礼を申し上げたいと思います。
僕が受験したのは2009年。で2010年の発表と同時に実務補習3回コースを申し込んで4月に登録しました。というわけでもう6年目に突入しています。昨年初めての更新も経験しました。この間3年間ほど中国の北京と上海に駐在してたのですが、北京診断士会を立ち上げたり、既に出来上がっていた上海診断士会に参加させてもらったり、海外先でも楽しい診断士ライフを過ごさせてもらいました。初めて会った方々でも診断士という共通点だけで、ほんとに楽しく有意義に盛り上がれるもんなんですよね。

会社でも診断士を集めて社内で診断士会を作ったりもしてます。毎年10社の社内診断士会が集まって100人規模の懇親会もやるんだよ。
そういうのとは別に診断士協会でもいろんなことをやらせてもらってます。診断士協会では都協会中央支部ってところに所属していて、マスターコース(プロコン塾みたいなもんです)「経営革新のコンサルティング・アプローチ」というコースを運営しているBCNGという団体で副幹事なんてのもやらせてもらってます。
中央支部の国際部にも所属しています。国際部ではセミナーの講師だとか、外部の講師を招へいしてのセミナー主催とか積極的にやらせてもらってます。「やりたい!」と手をあげれば、ものすごい応援をしてくれる仲間がたくさんいるんですよ。
ひめちゃんこの記事と同じように1年目はいろんな研究会にも掛け持ちで所属したりもしていましたが、海外駐在でいったん途切れたので、今継続している協会関係は上記の二つだけです。

これから東京で診断士になる方はスプリングフォーラム等で中央支部のマスターコース及び国際部も、ぜひのぞいてみてください。
あっ、僕、本名は井村正規と言います。気づいたら声かけて下さいね。

執筆の機会もこれまで数えきれないくらい頂きました。例えば最近のやつだと、これとかこれとか。

僕は企業内診断士なんだけど、企業内だって自分がその気になりさえすれば、いろんなことにチャレンジできるというのはまぎれもない事実なんですよ。

◆診断士資格更新要件って?

診断士に登録して、最初に不安なのはいったい僕は更新要件を確保できるのかしら?という点だろうなぁと思います。更新要件は5年間で実務の従事を30点(1日1点とカウントされる)及び知識の補充を5回こなさなきゃいけないというものです。

◆実務の従事30点

さて、独立して診断先のある診断士ならいざ知らず、企業内でとりあえず試験受かっちゃったという人は「どーしたらいーの??」これは僕を含め、みんなが最初にぶち当たる関門であります。
もちろん診断協会もかなり積極的に実務従事の機会を設けてくれていますのでそれほど心配することはありませんし、自分で実務従事をすることもOKです。 あなたのお勤め先が中小企業なら、自社を診断することも可能です(ただし経営者の方は除きます)。取引先に中小企業があるのであればこれも診断先として対象となります。
でも勤め先は大企業と言う方や取引先に個人的にアクセスすることはどうもね、という方もたくさんいらっしゃると思うんですよね。僕自身もそう感じます。
じゃ、僕はどうしたかというと、会社を経営している(というより自営業に近い)友人等に診断させてもらうことから始めました。考えてみればみなさんのまわりにもいたりしませんか?

さて、自分で実務従事する場合に注意すべき点がいくつかあります。 詳しくはここ をしっかり読んでみてください。
まさに診断士のトリセツです。僕も何かやるときは、確認の意味で必ず目を通します。

実務従事をする形態、捺印をもらう相手により報告書の様式が異なります。お役所ですので、ここらへんは非常に厳しいですから注意してね。 例えば日本においては大企業の子会社でも診断先が中小企業であればOKなのですが、海外で診断する場合には本邦の中小企業の出先でなければダメなんです。ご自身でポイントを取りに行くときには気を付けてくださいね。
不明な点があれば中小企業庁に電話して聞いてみるのが一番です。とっても親切ですから心配いらないよ。

どの経営診断(実務従事)もとっても楽しくやらせて頂きましたが、感慨深いのは北京で北京診断士会の仲間と一緒にやった診断でした。 そもそも中小企業の海外駐在員というのはたいてい一人しかいなくて、技術の専門家なのに、経営もやっといて的な任されかたで投入されていたりします。本社に相談しても、現場がわかならいので適切な答えは返ってこない。ほんとに深く悩んでおられる方がたくさんいるんです。 そんな中、北京で知り合いになった日系中小企業の北京店の社長から相談を受けて、実務従事の形でやらせて頂きました。人事管理から販路拡大までかなり幅広く助言をさせて頂いたところ、本当に喜んで頂けましたよ。診断証明書にも中国式のでっかい会社印を押してもらいました。我々としても海外でも実務従事できたんだ!という達成感で、その後のビールはとってもおいしかった。

◆知識の補充 5回

知識の補充は理論更新研修を受けるというのが王道です。各都道府県の診断士協会が開催しているものに申し込むというもの。協会の研修にあきちゃったら、他にも認定機関はありますから、他を試してみるというのも一興。 また、海外に駐在している方々にとっては、一次帰国の際に半日つぶして研修を受けるのもかなり辛い。そういう時には論文審査で対応するという手もあります。僕自身は協会論文審査は受けたことがないのだけど、他の認定機関がやってるものを受講しました。WEBでテキストを読み込んで論文というかレポートを作成するという形式で、実際に私が駐在している時には大変お世話になりました。北京にいた私の周りの診断士の仲間でも論文審査はなんとなく敷居が高く、数日間の休暇のうちの半日を研修に充てるという方が少なくなかったんですが、僕が試してみて紹介したら、非常に喜んでもらえましたよ。もちろん論文審査は海外専用ってわけじゃないので、日本にお住まいの方々でも、認定機関の中から気になるものをトライしてみるのもおすすめです。

僕も診断士になりたての頃は資格更新できるのかな?なんて不安を覚えてたりしたのですが、自分で積極的に、前向きに切り拓けば何とでもなると思っています。

◆診断士としての居場所をつくる

ところで診断士になって5年、周囲をみるとずいぶんさまざまな変化が見られます。いつ、どの集まりに行っても顔を見る人。T◎Cの合格祝賀会以来一度も顔を見ない人。最初は頻繁に顔を合わせてたんだけど、最近ではとんとご無沙汰な人。この差の原因は、結局はどれだけ、診断士として活動しているか、診断士として、この「業界での居場所」をきちんと確立できているかどうかなんじゃないかなと思います。
わたくし的な個人的意見ですけど、診断協会に入会するのは悪くないと思うんです。僕の場合は実務補習の先生が当時の中央支部長だったので、何のためらいもなく入っちゃいました。もちろん、入らなくってもいいんですよ。

でもね、結局6年経っても診断士でばりばりっとやってる人はやっぱり入っているような経験則みたいなものを感じます。僕自身は入会して良かったとほんとに感じます。その後に出会える方々の規模が違います。 群れるの嫌いだし…と言って入会しなかった人は最初は盛り上がってても、やはり合格時点の人脈から広がってゆかないし、その狭い範囲だけでの活動ってどうしても限界があるような気がしてしまいます。年会費の5万円は高いと思うかもしれないけど、悪いことは言わないからとりあえず入っとけ、というのが今年合格された方々に対する僕からのアドバイスです。

で、入ったらその中でどんどん手を挙げて活動してみてください。ついでにいうなら、支部の国際部とか会員部とかそういう活動にも入り込んじゃうのが良いと思っています。なんでかっていうとそういう場には、会員である一般の診断士の方々のためにGiveを与えることに喜びを覚えている方々ばかりが集まっているからです。みなさんもそこでなんのてらいもなくGiveしまくってみてください。振り返ってみると僕がやってる活動って自分のためというよりも他人のために動くことばっかりのような気もしますが、それって実は嫌いじゃない。他人から求められることはうれしいし、素晴らしいと喜んでもらえるものを惜しみなく提供するのも楽しい。
Give & Takeなんてのは世の中にはなくて、Giveを10回さらっとできる人だけにTakeが1回くるもんだと僕は考えています。そもそも道場ってのも惜しみなくGiveする場ですからね。 そんなことを5~6年も続けてくると、ものすごく多くの方々から信頼を得ることができているみたいに感じるし、うれしいこと、たのしいことが山のように出てくる。 53歳になった僕はほんとに診断士になってよかったなぁとしみじみ感じています。

 

 

こんにちは、うみのです。

あっという間に、1月ももう半ばですね。

本試験までの学習計画はもう立てられましたか?

年や年度の切り替わりは、自身の進捗状況や中期的な計画を見直すよいタイミングです。

ぜひ、一度ゆっくり時間をとって、今後取り組むべきことを明確にしてみてくださいね。

 

本日も合格体験記のご紹介です。

ほぼ独学でストレート合格を果たしたという、こばさんです!

ストイックにご自身を追い込み、徹底的に試験の本質を考え抜いたというその勉強方法、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

———————-寄稿はここから—————————-

 

 

はじめに

こばと申します。28歳男性、広島県出身。趣味は野球と筋トレ。勉強は大学受験ぐらいしかまともにしたことがありませんでした。

 

【基本情報】

合格までの年数:1年
合格した年度:平成27年度
学習開始した時期:平成26年の10月~
一次対策期間:10ヶ月間
二次対策期間:8月まで38日+8月~11週間
一次勉強時間:1400時間
二次勉強時間:約500時間
8月までに100時間。その後は計測をやめたので概算、1日平均5時間+αで400時間。
年代:20代

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

理由は、難関資格を取得して客観的に頑張った証を手に入れたかったからと、資格を取得し新しい世界に踏み入れたいと考えたから。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時の知識、システム関連とSQL
保有資格、販売士2級、エコ検定

得意科目:財務会計、運営管理、情報システム、経済学、事例Ⅳ
不得意科目:経営法務

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

基本スタイル:
練習は裏切らない。
休まず、毎日ストイックに勉強する。
効率的に短時間でとは考えませんでした。
試験当日に頼れるのは勉強量しかないと思っていたため。

メリット:
試験当日の自信がわく
毎日の鍛錬で体力・精神力が強化される

デメリット:
特になし

 

一次:独学

二次:MMCの模試3回と直前答練

一次独学のメリット:
初期費用が安く、その分をいろいろな問題集の購入費用にあてられる
時間に融通がきき、予定を入れやすい

デメリット:
勉強仲間の不在
試験最新情報の不足
法務や中小の最新問題対策が難しい

 

二次MMCのメリット:
3月から最速で二次対策模試が受けられる
アドバイス付きの素早い答案返却(翌日)
少人数のため、解説講義で質問しやすい

徹底的に型にはまることを教えるため、解答のブレがなくなる。

デメリット:
費用が高い

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

一次・二次ストレート
一次、週35時間で合計1400時間
平日、朝2時間、夜2時間+α
休日、8~12時間
野球、筋トレ、飲みの間や終わった後も勉強し、早起きして時間を作りました。
勉強するとストレスが少なからず溜まるので、週3は飲みに行っていました。飲みに行って日付が変わることはちょくちょくありましたが、必ずいつも通り早起きをしていました。

二次、合計500時間ぐらい
3月、5月の模試
問題の解き方を感覚で掴むのに役立ちました。模試対策で100時間
8月からの本格的な二次対策に勉強時間は関係ないと思い計測を止めました。

 

(5)合格までの学習法

①一次

基本戦略:7科目の学習を常時回転させ、全ての論点を網羅する
全教科で80%を正解できる実力をつけ、本番で80%の実力を発揮し合格する。80% × 80% = 64%で合格

 

一次の勉強スケジュール:

<導入期 10月~>

全教科スピテキとスピ門を数回転と過去問チャレンジ
試験の全容を把握するために年内に全範囲を一通り押さえました。

 

<強化期 1月~>

過去問完全マスターで各教科の理解を深める、最新版が無いので14年版を使用

過去問を縦解きすることで、各論点でどのように問われるのかを理解し、各教科の習熟度を高めました。

 

<演習期 5月~>
ゴールデンウイークにレック模試444点
週末2日間で過去問7科目によるセルフ模試

また、6月からは不合格リスクを減らすため、幅広く勉強使用とビジネス法務など中小の問題集以外にも取り組みました。しかし、これが歯車を狂わす結果になったような。

 

<直前期 7月~>
7月は模試3社タック、大原、レック
タック模試で法務が34点の足切り、経済が48点を叩き出しかなり焦る。

 

模試の結果がいまいちで、尻に火がつきました。このままじゃマズい!こんなに勉強していて一次試験で落ちる訳にはいかない。気持ちは焦りながらも、法務・経済に注力しつつ、一日目と二日目教科に分け2日間で回していました。特に法務は地道に過去問や模試で論点になった事のポイントを整理し、単語帳アプリで暗記。他の教科はスピ門・過去問・一問一答アプリで総復習し、試験までに仕上げました。

 

②二次筆記

使用教材など:
事例攻略のセオリー
ふぞろいな合格答案シリーズ(総集編1、2と通常版の7、8)
MMCの過去問14年分
道場記事、ふうじんさんの記事をよく読んでいました。特に14年のラスト5週シリーズは大変参考になりました。

 

ニ次の勉強スケジュール:

<導入期 1月~>
一次合格で終わりではないので、早めに対策を始めました。事例攻略のセオリーを基にどう考えて記述するのかを分析しました。
二次試験がどういうものかを知るために、3月のMMC模試を受ける。
全然二次試験がどういうものかわからず、何を書けばいいかわかりませんでした。空欄もあり、模試の点数も全然ダメでした。

 

<強化期 5月~>
クリティカルシンキングの本から論理的な思考法を学び、過去問チャレンジ、ふぞろいで採点を4年分多面性とは何かを考えて解答作成していました。また、事例Ⅳ対策のためにイケカコもやりました。少しコツが掴め、解答が形になり模試の点数もあがりました。

 

<演習期 8月~>
MMCの答練を受講。
ここで解答の金型を学びました。
過去問14年分の読み込み
過去問の与件のクセや解答の方向性を分析
道場過去記事の読み込み、特にふうじんさんの記事を読んでいました。

 

初期から二次対策をしていため、一次との違いに戸惑うこともなくスムーズに勉強を移行できました。しかし、字の雑さがハンパなく、丁寧な字で答案を記入できるようになるまで、かなり時間がかかりました。マス目のどこに記入し、どれくらいの大きさだと綺麗に見えるかを研究しました。
この時期は悩みました。ある程度書けるけど、点数がとれない状況でした。大はずししないが、良くもない状態でいつも答練の順位は下位30%ぐらいでした。

 

試験の本質とは何だ?
何が正解かわからず、答えを探しに道場の記事を読みあさる。
勉強時間が増えても実力が伸びる感覚がありませんでした。

 

それでも、徹底的に悩み考えたおかげで、
答練の最後の方でやっと何をどう書くべきか見えてきました。
模試では練習通り、準備したことを悩まずに解答できました。

 

<直前期 9月模試~>
過去8年分の過去問演習(ふぞろいで採点できる範囲)
タック動画のリピート再生
MMCのスパーリング(試験慣れを目的とした採点なしの演習)

 

模試の結果は上位10%に入りました。模試の時期から、解答のスピードが格段に早くなりました。理由は、解答の金型ができているので、その時の事例に沿った、解答を置いてくるだけになったからです。いい意味で考えなくなりました。

直前期は徹底的に答案の再現性を高めることを意識しました。思いつきの解答をさけ、明鏡止水の境地で準備して来たことを置いてくるだけに。

 

試験前日にはストレート合格をするための準備は全て整った。あとは試験を受けるのみとエラソーに考えていました。ここまでの自信を持てたのは、自分が積み重ねた勉強の成果です。

試験当日は予定した行動を予定通りに終えられました。多少のミスやパニックも含めて想定していたので、予想通りでした。

 

また、二次試験は競争試験ではなく、卒業検定試験と考えるようになりました。理由は、得点開示により合格基準が明確になったため。診断士としての実力があるかを見極める試験であると思ったからです。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

一発合格道場の春セミナー参加時に、うみのさんから「君は大丈夫、合格する」と言われました。自分もそう思っていましたが(勘違い)、直前の一次模試で点が伸びずかなり焦りました。なんとか粘り1次ギリギリ431点で合格しました。

その後も道場主催の二次試験お疲れ様会、口述試験対策セミナーに参加しました。酒好きのため必ず懇親会に参加しました。そこには必ずJCさんが参加されており、初代のふうじんさんやハカセさんの話など道場の裏話を聞けました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私は絶対にストレート合格するんだと決意し、そのための準備をストイックにしました。

勝つためよりも負けないための準備を徹底的に行いました。

一次は時間をかけて広範囲をカバーし、
ニ次は本質とは何かを自分で徹底的に考え試験に臨みました。
一次試験は不本意な結果に終わってしまいましたが無事通過し、二次試験もなんとか合格することができました。
絶対に合格するため、不合格にならないための万全の準備をすることが大切かと思います。
試験当日に、ここまでやったんだから、絶対大丈夫と自分自身を安心させてください。

 

武運長久をお祈りいたします。

 

 ———————–寄稿はここまでです—————————-

 

春セミナーで 初めてこばさんとお話ししたときに、

「ストレート合格のために何が必要か?」という明確な目的意識を持ち、

①この試験では何が問われているのか?どの水準で求められているのか? 

②それに答えるうえで、今の自分に足りないものは何か?

を冷静かつ徹底的に分析されている姿がとても印象的で、

ああ、この人はちゃんと、ストレート合格を達成する上で最も重要な前提に立てているな」と感じたことを今でも覚えています。

 

そのうえで、ストレート合格を狙うときに陥りがちな「効率重視の罠」にはまらず、

本番当日に自分を支えてくれるのは、練習量しかない」とストイックに演習を積み重ね、身に付けた実力を本試験で100%再現できるようにした、という対策方法によって、合格水準へと着実に近づいて行ったのだと思われます。

 

試験の本質に立ち、考える頭と実践するマインドを持ち、粘り強く試行錯誤を続ける。

これからストレート合格を目指す受験生の皆さん、ぜひ参考にされてみてくださいね。

こんにちは!おはともです。
毎日寒いですね~

昨年の試験を受験された方は、
1年間の長い闘いを終え、ちょっと中だるみの時期かもしれませんね。
いっぽう、今年受験される方は「8月の一次試験はまだまだ先」という感覚かもしれません。

でも7科目の学習量の膨大なことを考えたら、8月なんてあっという間です。
今この時期に強固な橋げたを築いて、きたるべきときに備えましょう。

では、本日も合格体験記、いきますよ~

本日紹介させていただくのはたきもさん
一次、二次ともに初受験で合格したツワモノ女子です。

~~~~~寄稿ここから~~~~~

0.プロフィール

HN:たきも
年齢:30歳
性別:女
職業:金融機関

・合格までの年数 :1年
・合格した年度  :2015年度
・学習開始した時期:2014年10月
・一次対策期間  :2014年10月~一次試験日まで
・二次対策期間  :一次試験後~2015年10月
・一次勉強時間  :568時間
・二次勉強時間  :150時間

1.診断士に挑戦した理由・きっかけ

(1)社会人2年目

法人融資を担当していた私は、経営面はおろか、財務面ですらろくにお取引先を見ることができませんでした。
知識不足を痛感した私は「経営を勉強できる資格」を探し、中小企業診断士に出会いました。
勉強をはじめ、企業経営理論・財務会計・運営管理までは進みましたが、
経済学からついていけなくなり挫折しました

(2)社会人6年目

「パラレルキャリア」で活躍されている女性のセミナーに参加し、
会社以外でも自分の軸が持てればいいな、と考えました。
そこで思い出したのが、一度挫折した中小企業診断士です。

今従事している仕事はバックオフィス業務のため、収益のような目に見える成果をあげることがありません
そこで上司から「資格取得は自分がやったと胸をはって言える成果だ」と応援いただき、再挑戦を決めました。

2.学習開始時の保有資格、得意科目・不得意科目

(1)保有資格 :日商簿記2級、FP2級、ITパスポート
(2)得意科目 :運営管理、経営情報システム、中小企業経営・政策
(3)不得意科目:財務・会計、経済学・経済政策、経営法務(金融機関なのに数字が苦手

3.学習スタイルとそのメリット・デメリット

(1)学習スタイル TAC 個別DVD講座

(2)メリット

①講義を自分のペースで組める
趣味でやっている武道の関係で土日に予定が入ることが多いため、
土日が空いていればどちらか、土日が稽古になるなら平日、と講義スケジュールを変えていました。
もっとも、GW以降稽古に行く余裕はほとんどなくなりましたが…

②他人に振り回されない
他人がやっていることが気になってしまう性分の私は、壁に囲まれたDVDブースが最も集中できる場所でした。

(3)デメリット

すぐ質問ができない(webでできるけどすぐ返ってこない)」に尽きます。
個別DVD講座のデメリット二次試験に入ってから痛感しました。
文章のクセや足りない部分を自分で改善するしかなく、苦労しました。

4.合格までの受験回数、学習時間とその作り方

1次試験:1回、568時間
2次試験:1回、150時間

■学習時間の作り方

受験生の多くが「朝や通勤時間」を勉強時間にあてていますが、
私は通勤が3駅と短いためポケテキを暗記するくらいにしか使えず、
朝が弱かったので勉強は一切しませんでした。
会社の制度改革で、4月から19時以降の残業が禁止になったことは
追い風になりました(ただ、仕事が回らなくなると朝に出るのですが…)。
勉強は夜に1~2時間土日にまとめて5~6時間でした。

5.合格までの学習法

(1)一次試験

① 基本講義
各科目:基本講義→TACのトレーニング(1回転)→スピテキ(講義後1回転、養成答練前にもう1回転)→養成答練
財務:基本講義終了後、過去問を分野別に解きました。過去問を1~2月は2回転、3~4月はスピテキを3回転。

② GW
GW前に道場のセミナーに参加し、初めて受験生や現役診断士の先輩にお会いしました。
合格後のイメージをつくることで、「絶対に合格する」という強い気持ちを持つことができました。

③ 完成答練
過去問タテ解き(1回目)→完成答練(1回目)→過去問タテ解き(2回目)→完成答練(2回目)
中小はトレーニング回転・スピテキ回転・答練の復習が中心でした。

④ 模試 合計427点
この頃一番の苦手になっていた経営法務(49点)は、
暗記事項を表にまとめて繰り返し見ることで、
頭が整理されるようになりました。

⑤ 模試後~本番
本番前は1週間有休をとり、1日に3科目回すことを目標に
過去問、完成答練、養成答練、模試、直前講義のレジメをすべて一回転し、
苦手な分野はさらにもう1回転しました。

⑥ 本番

経済52 
 財務76 
 経営61 
 運営62
 法務68
 情報48 
 中小60     合計427

今年の情報は荒れましたが、基本的な問題(A~Cランク)を解けていれば、足切りは少なくとも回避できます
やはり「他人が間違えない問題を確実に解く」作戦が一次試験の鍵だと思います。
(2)二次試験

一次試験終了後、燃え尽き症候群業務繁忙が加わり、
8月はほとんど勉強できませんでした。
8月の終わりごろ「ここで落ちたらもう1年だ」と立ち直りましたが、
かなりドロップアウトの危険がありました。

① 過去問(5年分×4事例)
過去問を解いたあと、ふぞろいや解答例をみて、
足りなかった論点やキーワードを本テキストに戻って確認しました。
電車では過去問の与件文と問題の解答を繰り返し読み、言い回しになれました。

② TACの答練(3回分×4事例)
「書き方のルール」を確立することを重視し、
解答と見比べながら、 よりわかりやすい文章になるよう書き直すことや、
解答例の写経を繰り返しました。
ただ、先にも述べたように、二次試験では個別DVD講座の弱み「すぐ質問ができない」を痛感したため、
複数人が集まる場所に参加し議論することができれば、より思考が深まったと思います。

6.学習時・受験時のエピソード
筆記の合格発表は会社のPCで見ました。「Ctrl+F」で検索したら、
自分の受験番号に黄色のマーカーが引かれていて、
思わずあったーと叫びました。
診断士の資格を持っている上司と部長に

「これで診断士の仲間になれるぞ!」と言われ、合格を実感しました。

7.これから合格を目指す方へのアドバイス
私は勉強時間も少なく、解いた問題数や事例数も決して多くありません。
少ない時間の中で効果をあげるために、選択と集中を重視していました。
心を決めたら、後は脇目もふらず突き進むのみです。

①自分が決めた教材を繰り返し解く、浮気しない
②間違えたところはできるまで何度でも繰り返す
③過去問のA?Cランクも完璧に解けるまで繰り返す

8.最後に
道場のブログを知ったのは2014年12
TACのカリキュラムでは3科目目の運営管理がはじまった頃でした。
先輩方の体験記を一通り読み、分に最も合いそうな勉強法を取り入れ、実践しました。
GW前に折れる寸前だった心を立ち直らせてくれたのも、試験に合格できたのも、道場のおかげです。
ありがとうございました。

~~~~~寄稿ここまで~~~~~

いかがでしょうか?

たきもさんの合格体験記の良いところは、
理性と感性のバランスが取れていることだと、私は思います。
きちんと章立てして、情報を整理している一方で、
無味乾燥ではなく、感じたこと・考えたこと・想いもしっかりちりばめられている。
そして、学習の課程で常にPDCAを回し、振り返りと対策を繰り返しています。

診断士の試験は、冷静な思考と熱いハートのふたつとも必要なのかもしれませんね

余談ですが、たきもさんは昨年5月の道場春セミナーにご参加いただきました。
そのとき今年初めて受験なんです。財務が苦手で。。。計算が出来ないんです
って仰っていました(*^^*)
その初々しい姿を懐かしく思い出します

そのたきもさんも、いまや立派な診断士!いや~、すばらしいですね。
これからのご活躍が楽しみです。

たきもさん、ありがとうございました!

こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

当職、新年一発目でございます。

まずは御報告から。

今年は、実務補習を受けようとも思ったのですが、諸事情により、受けないことにしたので、診断士登録は、来年に持ち越しです。

来年こそは受けます。そうしないと、合格の効果が失効してしまいますので・・・。

念のため、今年改めて診断士試験受けといたほうが良いかな(笑)

でもね、ほんと15日(あるいは5日×3)を捻出できないんですよ。弁護士は自由業だから、時間作れるんじゃないの~という声も聞こえてきそうですが、

そんなことないんですよ。特にイソ弁は自分で時間を作るのは至難の業です(笑)そいでもって、弁護士に有給休暇はないのです。

そんな独り言はいいとして、

今日は、平成27年度合格者のRoyさんの合格体験記の御紹介です。

では、Royさん、よろしくお願いいたします。

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【自己紹介】

はじめまして、平成27年度に合格しましたRoyと申します。合格まで4年(1次3回、2次2回)かかった他年度生です。合格まで多くの失敗を重ねてきましたが、その体験や反省が、これから受験される方に資すればと思い、私の体験記をお話しします。

【使用教材】

1年目 D○C1次通信講座 スピ問
2年目 L○C1次2次通信講座 石川秀樹先生の経済学 スピ問
3年目 L○C2次通信講座 経済学答練集 石川秀樹先生の経済学
4年目 TB○2次通信講座
自宅近くは大手受験校が撤退したため、すべてDVD通信講座での受講です。

【科目合格制度の功罪1】

私には数字アレルギーの弱みがあり、1月からの学習開始では8月の1次試験までに全7科目の学習は困難なため、財務会計と経済学は科目合格制度を利用して翌年度に回し、初年度は他の5科目で可能な限り科目合格をねらうことにしました。

通信講座ゆえ学習仲間がいないので、道場にはこの頃からお世話になり、学習の道しるべとなって頂きました。科目合格制度の利用で学習の負担は軽減できたものの、当時の私の学習はテキスト写経+スピ問の知識の詰め込みで理解が不足しており、道場で当時話題となっていた、「2次を見据えた1次の学習」が全く分かっていませんでした。たとえば、企業経営理論の「組織論」では、「○○さんが□□の理論を唱えた。」というのを丸暗記するだけであり、これを2次試験でどう使うのか、想像すらできませんでした。このことが、後の2次試験の学習で「多面的な解答ができない」「切り口が分からず何を書けばよいか分からない」事の原因となり、大きく足を引っ張ることになります。

初年度(平成24年)、2年目(平成25年)と順調に科目合格を重ねましたが、経済学だけが得点調整(全員に4点加算)をもってしても足切りで不合格となり、3年目にやっと合格し、2次試験への切符を手にしました。

【科目合格の功罪2】

2年目からは1次対策と平行して2次試験対策も進めておりましたが、答練では何を書いたらよいのか全く解らず、倍の時間160分かけても解答欄を埋めることさえできませんでした。2次対策の課題は全部提出したものの、科目合格した企業経営理論、運営管理は忘れている部分が多く、2次対策では題意外しに加え、解答欄を埋めるのが精一杯で「一貫性、多面性、問われたことに素直に答える」とはどういう事か、全く分かっていませんでした。それ以前に与件文の記述と1次知識を結びつけることが全くできてないため、添削では壊滅的な結果でした。この問題が解消されるのは、4年目の9月頃です。

【初めての2次試験、そして惨敗】

過去問や答練を何度か説いていると、答えを丸覚えしてしまい、何だか「開眼したような気分」になり、そのまま2次試験を受け、CDBCのCで惨敗。

再現答案を振り返ってみると、やはり設問要求や制約条件外しの連発に加え、事例Ⅳは計算力不足と、大事故のオンパレード。しかしこの結果から、1次知識の使い方の習得+設問要求の正確な把握+計算力の強化で合格ラインに達する事が分かり、一筋の光が見えた瞬間でもありました。

【合格に向けて】

4年目(平成27年度)の通信講座では、与件文から解答に至るプロセスが丁寧に解説してあり、1次知識の使い方が整理・理解できたこと、具体的な設問文を一度抽象化し、何について書けば良いのかを考えてから再度具体的な解答に落とし込む手法により、題意外しが少なくなったこと、ふうじんさんの【財務】【事例IV】イケカコ5週で80点を実践(実際はCVPとNPVの所しかしていない)し、計算問題に対する自信を付けたことが今年の勝因だったと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Royさんありがとうございました。

当職の私見ではありますが、Royさんの合格体験記のポイントとしては、①一次試験の受験の仕方として、自分の欠点を認識しつつ、戦略的に科目合格を狙いに行かれたのだなという点、②二次試験の失敗、その原因を突き止め、戦略的に勉強し、翌年合格という点でしょうか。

やはり、自己分析、原因追求が大事なんだなぁと再認識した次第です。

Royさんの利用されていた石川経済、ほんま良い本ですよ。しかも、無料のYouTubeでの講義もたまらなくわかりやすい。当職なんて、改めて、石川経済ミクロ、マクロ買いました。も一回勉強します(実際、受験生のときは、全部は聞けなかったので(笑))。

そいでもって、同期のXレイさんの記事で理解を深めたいと思います。

 

こんにちは、Xレイです。
今日は、合格体験記のご紹介。

平成27年度に4度目の挑戦で合格された たろさん よりご寄稿いただきました。どうぞご覧下さい。

 

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【はじめに】

この度、4度目の2次試験挑戦でようやく合格を勝ち取ることができました。
私の場合、ほぼ独学でしたので正直かなり苦労しました。
私と同じように独学という厳しい道を選択された受験生の方の参考になればと思い、体験記を書かせていただきました。

 

【受験の動機】

当時、私は電機メーカーで調達担当者として仕入先との値引交渉業務を行っていました。
仕入先と交渉を重ねるごとに、結局は仕入先を儲けさせ、投資をさせないとコストは下がらないという考え方に変わっていきました。
同じ頃、東日本大震災が発生し、被害に遭われて廃業した仕入先も何社かありました。
そのような状況で何もできない自分をもどかしく感じ、何か仕入れ先の役に立てることはないかと考え、中小企業診断士の取得を決意しました。

 

【受験歴・成績】

H24年:1次試験 合格(3科目合格・合計点で合格)
H24年:2次試験 不合格(DBBA→B)
H25年:2次試験 不合格(BABB→B)
H26年:1次試験 合格(3科目合格・合計点で合格)
H26年:2次試験 不合格(ACAA→B)
H27年:2次試験 合格

 

【勉強方法】

1次試験

完全な独学でした。

“TACのスピードテキストを読んで、スピード問題集、過去問、市販の問題集をひたすら解き、分からないことはインターネットで調べる”

という学習スタイルです。

勉強は、平日は会社の始業前に会議室で1時間、帰宅後に3時間、移動のスキマ時間などで1日平均4~5時間、休日は土曜日は完全オフ、日曜日は5時間くらいでした。

模試等も受験せず、本試験は7科目の合計点でギリギリ突破することができました。

1次試験は科目合格を狙わずに7科目全てを受験し、得意科目で稼ぎ、不得意科目も大崩れすることなく合計で420点を狙うことが合格のコツだと思います。


2次試験

1年目は完全独学で挑みましたが、診断士の2次試験は一種独特なものがあり、全く歯が立ちませんでした。
その反省から2年目からは2つの勉強会に参加し学習しました。

1つは受験生が有志で集まり、40分で解答骨子を作り、その後受験生同士で議論するというスタイル。
もう1つは診断士の方の主催で、過去問を解きながら解答のコツや事例への取組み方の指導を受けられるもので、それぞれ大変参考になりました
勉強会
・情報入手
・他の受験生との交流
・モチベーションの維持
など独学者にとっては大変有効です。色々な勉強会が立ち上がっていますので、特に独学者は自分に合った勉強会への参加をおススメします。

また、2次試験の結果の得点開示により、合格者の大半が事例Ⅳを得点源にしていることが分かったため、個人の勉強では事例Ⅳを集中的に学習しました。
9月以降直前期の平日には、帰宅後や飲んだ後に事例Ⅳを解き、疲れた状態で正確な計算を行うトレーニングを行いました。
休日には毎週、受験機関の模擬試験の問題、2次試験の問題集、企業診断(雑誌)の新作問題を活用してセルフ模試を行いました。
セルフ模試は
・時間配分
・解答手順の確認
・疲労に対する耐性をつける
などに有効です。

また、事例問題で間違えたり気づかなかった論点は手帳に書き出し、スキマ時間に復習することで知識を定着させていきました。

 

※おススメ教材

【1次試験】
・石川秀樹氏 速習マクロ経済学ミクロ経済学
YOUTUBEとの併用で経済学はバッチリです。)
過去問答練

【2次試験】
MBAクリティカルシンキング(書籍)
・中村俊基氏のブログ
・handys97氏のブログ
・事例Ⅱ:佐藤義典氏 書籍メルマガ
・事例Ⅳ:意思決定会計講義ノート(書籍)

【1次・2次共通】
一発合格道場(ブログ)
タキプロ(ブログ)
・雑誌:企業診断(同友館)(新作問題1次・2次)
→大阪では中之島図書館にあります。(新刊以外はコピー可)

 

【2次試験当日】

やるべきことはやったという自信と、さすがに4回目にもなると落ち着きもありました。前日も良く眠れ、特に緊張することもなく試験に臨むことができました。

昼食は眠くならないようにカロリーメイト2箱、エナジードリンク2本、ブドウ糖タブレットを用意し、休憩時間毎に分けて摂りました。また、休憩時間には脳の血流を良くしようと階段の上り下りや、昼休みには大学構内を走ったりもしました。(変な人に映ったでしょうね・・・)

それでも試験では、終了直前に間違いに気づいて書き殴るように修正をしたり、ペン先で引っ掛けて解答用紙を少し破ってしまったり、時間が無くて直せなくなったりと、やらかした感で一杯でした。

やはり、試験会場には魔物がいます

 

【合格発表の日】

合格発表の日は、落ちていたら凹んで仕事にならないと思ったため年休を取り、1次試験用のテキストと2次試験の試験問題の両方を準備して朝から図書館に篭っていました。

10時になり、恐る恐る受験サイトの大阪地区の結果を開くと、真っ先に自分の受験番号が目に飛び込んできました。

「あった…」

ここで涙を流したり、叫んだりという話をよく聞きますが、私の場合は今までの「負け癖」のせいか合格の実感が沸いてこず、どうリアクションすればよいか分からず、ただ茫然としていました。

2次試験ではできなかったと感じた人が受かると良く聞きます。これは
“自分の書いた解答の不十分さを客観的に見ることができ、本来こう書くべきだったと気づけるレベルに達している”
からそう感じるのだろうと思います。

 

【最後に】

これまでセミナーや勉強会でご指導頂いた診断士の皆様、切磋琢磨してきた勉強仲間、一発合格道場の執筆陣の皆様には大変お世話になりました。
4年間もの間、独学で勉強を続けてこられたのは皆さんのおかげだと感謝しています。
本当に有難うございました。

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いかがでしたでしょうか。
独学で励む方々にとって、参考になる内容だったと思います。

私見ですが、1次試験対策において「他人に聞けない」ということは、一定の時間があるならば、それほどデメリットにはならないと考えています。自分で調べた方が勝ることも多いのです。
しかし、2次試験対策において「他人に聞けない」、すなわち、ある事例に関する自分以外の見解や自らの答案を異なる視点から評価される機会を得られないということは、やはりデメリットと言えるのでしょう。
筆者たろさんは、そのようなデメリットを克服する手段として、勉強会の存在を教えてくれました。

お終い近くの
“自分の書いた解答の不十分さを客観的に見ることができ、本来こう書くべきだったと気づけるレベルに達している”
私としては、ここが非常に印象的でした。

体験記のご寄稿、本当にありがとうございました。
今後のご活躍を心より期待しております。   Xレイ

 

みなさまこんにちは、tomoです

まずは・・無事口述試験を合格されたみなさまおめでとうございます!

口述は合格するとわかっていてもどこかでもやもやしたお正月を過ごされたかもしれません。

私も去年9月に大阪から東京転勤があり実務補修をまだうけれておらず、今回合格されたみなさまと実務補修を受けます。

今後、ぜひ皆様と一緒に新しい自分を開拓していきたいと思います。

さて、昨日から今回合格された皆様の合格体験記をシリーズでご紹介させて頂きます。

僭越ながら本日私がご紹介させていただくのは えふたさんです!

えふたさんは一次は一回で合格、二次は一回目は残念な結果となったものの、冷静な自己分析で弱点把握、勉強戦略の立て直しによって見事今回合格された方です。

具体的な勉強方法や、実際中だるみをしてしまった体験など、合格道場を読んでいただいている今後診断士をうける方に非常に参考になる内容がもりだくさんなので、ぜひお読みくださいませ。

 

・・・≪寄稿ここから≫・・・

・合格までの年数 2年2ヶ月

・合格した年度  2016年度

・学習開始した時期(何月か) 2014年9月~

・一次対策期間 約11ヶ月(2014年9月~2015年8月)

・二次対策期間 約12ヶ月(2015年8月~10月、2016年1月~10月)

・一次勉強時間 約1000時間

・二次勉強時間 約800時間(1年目200時間、2年目600時間)

・年代 40代

 

【自己紹介】

44歳男性です。IT系の仕事をしています。

 

【志望動機】

ポジション上、管理面や部下育成が中心となったので、自己啓発としてIT系を資格を取得してきましたが、物足りなさを感じ始めていたことと、経営層と仕事上のお話する機会も増えてくるので、何等か取り組みたいという思いなどがあった中、中小企業診断士という資格に取り組むのがいいのではないかと考えたところがきっかけでした。

 

【保有資格】

プロジェクトマネージャ、システム監査技術者などIT関連の資格ばかりを取得済み。

 

【受験歴】

2014年 1次試験合格(443点)、2次試験不合格(CDAB 総合B) 2015年 2次試験合格

 

【学習スタイル】

2014年 TAC通学

2015年 TBC通信

 

【1次試験】

スピテキ、スピ問、過去問を中心に学習していました。

TAC生だとトレーニングという教材が配布されるので、最初の内は使っていましたが、道場での情報や学習上の効率面を考えて、スピ問+過去問に切り替えました。

練の成績で上位20%を目指して、答練前にスピ問+過去問を1周回すというサイクルをして、なんとかキープしていました。

1次の結果は、合格 443点でした。

主要3科目の点が伸びなかったので、2次は苦労するとなんとなく感じてはいました。

 

【2次試験 1年目】

過去問+答練を中心に学習していましたが、初見の問題をもっと演習したいということで、MMCの直前対策の通信も受講しました。

まだ自分流の方法が確立していない中で手を広げてしまったため、自分にとってはこれが裏目に。。。

TACの公開模試ではB判定だったものの、成績が安定しておらず、道場でいうところの開眼という感覚がないまま、本試験に突入。。。

結果は、不合格(CDAB 総合B)でした。

本試験後、各受験校での解答解説会を聞きに行っていったり、模範解答を比較分析していたため、結果は見る前からダメだろうと思っていました。

 

【2次試験 2年目】

12月中に来年に向けてのリベンジの計画を考えました。

弱点である事例ⅠとⅡを強化するにはということで、H26の事例ⅠとⅡの模範解答や解説で自分に合った受験校はどこかを比較して、TBC通信を選択しました。

 

1~3月 解答プロセス見直し期

H16~H25年の10年分の過去問を1周とTBCの2次テキストと答練をしていました。

H26年は見たくないという気持ちというよりかは、何がダメだったかをあまりに鮮明に覚えすぎていたため、学習効果が低いと感じたからです。

なお、このときは、自分の解答プロセスを見直しすることに注力しました。

見直し観点としては主に3点!

 

1.与件情報を見逃している 1度は読んでいてマークもしているにも関わらず、解答から漏れている。

線を引きすぎていたため、これをやめ、与件を読んでいる際に解答に使うと思ったところだけ線を引くようにしました。

ムダな線がなくなったことで漏れを少なくなりました。

特に与件の最初の方には気を付けました。

 

2.時間配分を見直す 考える時間が少なくなって、解答の一貫性がないまま解答しているケースが多々ありました。

考える時間を少し多めに取りたいと考え、配分を見直しました。

 

3.解答骨子を用意する 道場の執筆メンバーの方も紹介していましたが、それと同じようなことをしていました。

理由と聞かれたら、理由は、①~、②~である。というようにある程度、パターン化のための整理をしていました。

 

4~6月 中だるみ期

H16~H25年の10年分の過去問を2週目とTBCの答練、TAC公開模試をしていました。

過去問が2週目となったことで、70分に短縮したせいかやっつけ気味に解答していたことで1周目の解答と比較してみると質が低下していました。

改善するために、解答後にいろいろな模範解答、再現解答を元にセルフ勉強会もどきのことを実施し、自分の言葉によるベスト答案作成に切り替えました。

多くの再現答案を見ていると力がつくというのは自分も分かった感覚になりました。

また、このときから、事例Ⅳの強化としてイケカコを毎日、昼休みの30分ぐらい取り組むようにしました。

 

7月 体調不良期

左肩の調子が悪く、ほぼ1ヶ月勉強できませんでした。歳ですね。。。

 

8~10月 ラストスパート

H16~H25年の10年分の過去問を3週目とTBCの答練に加えて、初見問題への対応もかねて、LECの直前答練と公開模試を受けました。

過去問は、自分のベスト答案と比較して、精度向上に努めました。

本試験直前で、H26年の問題をほぼ1年ぶりにやってみましたが、問題なく対応できたと同時にいけるという自信にもつながりました。

 

本試験~結果発表

本試験の終わった直後、事例Ⅱ以外はできた感覚はありました。

明らかに昨年とは違う感覚です。

事例Ⅱの問1で子供が書けていなかったのですが問2~4は解けた感触はあったので、不安がありつつも、いけているかもと期待している自分がいました。

合格発表の日、受験番号があった時、思わず何度も何度も確認しました。

 

【最後に】

口述試験の発表がまだですので、まだ実感が湧いていないというのが実情です。

無事に口述試験が合格していれば、診断士になってから何をするかまだ具体的には定まっていませんが、先輩診断士の方を見ていると何でもチャレンジしていきたいと考えています。

 

・・・≪寄稿ここまで≫・・・

いかがでしたでしょうか??

一次試験を今後勉強するかたには、答練では常に上位20パーセントを目指して学習をすすめる重要さがみえます。

た一次勉強時間の1000時間というのも一次ストレートの方の勉強計画のよい目安になるのではと思います。

特に、効率を重視して、スピ問+過去問の回転に切り替えてうまくいったのは、ご自身の勉強できる残り時間やご自身にあった勉強方法を冷静に分析し、しっかり自分にあった方法に切り替える重要性も示唆していただいています。

二次試験の二年目の体験は、もちろん二次を今年一回目で受ける方はもちろん、特に今回残念ながら二次が合格に至らなかった方には非常に参考になると思います。

というのも、二次の結果発表がでる12月から合格までどのように考え、勉強したのかを時期ごとに記載されています。

合計600時間を行うのはこの時期 残念な結果に終わった方は今の時期にまだ次のことは考えれないという方が多いかと思います。

そんな12月に学習計画をたて、年始には解答のプロセスを冷静に分析してはります。

実際の勉強方法は、自身の課題を把握してご自身にあった戦略をたてる必要がありますが、 中だるみとおっしゃる時期にもお昼休み30分は勉強あてたり、(7月はご体調くずされたようですが・・)ラストスパート時期までしっかりとあきらめず学習を積み上げたことが大きな勝因だったのではと思います。

ここのあきらめず・コツコツというのは非常に重要で、二次試験は孤独な戦いです。

二次も二回目になると勉強仲間もへってしまったり環境が少なからず変わります。

それに一回学習をしているということで二回目のエンジンはかかりにくいかもしれません。

ただ、私のまわりの勉強仲間でも、二次を二回目(もしくはそれ以降も)もしっかり学習を続けていた方が多く合格しました。

やはり二次試験は論述だといっても【対策が可能な、合否基準のある国家試験】です。

今、二次が残念な結果になったかたも、お気持ちは十分お察しはしますが、、ぜひ今の時期から新年年があけたこの時期に気持ちを切り替えて頑張っていただきたく思います!

 

合格道場6代目の執筆もあと一か月となりました。

来月以降7代目の方に引き継ぐまであと少しの期間ではありますが、今後も道場一同皆様の合格を応援していきたいと思っていますので、 しばらくシリーズでお届けする合格体験記をお読みいただければと思います

皆様こんにちは、myaです

 

本日より2015年に見事、合格された皆様の合格体験記を紹介させていただきます

記念すべき第一稿は、経営者に限りなく近い立場でご活躍されてらっしゃるフェイマオさんの合格体験記です。

早速ですが、合格体験記、スタートです

 

============ 寄稿ここから ============

【基礎情報】
・合格までの年数→2年半
・合格した年度→2015年
・学習開始した時期(何月か)→2013年6月
・一次対策期間→2013年6月~2014年8月
・二次対策期間→2014年8月~2014年10月及び2015年1月~2015年10月
・一次勉強時間→約900時間
・二次勉強時間→約600時間
・年代→30代

 

【ご挨拶】
はじめまして、フェイマオと申します。
某人材サービス大手R社で法人営業を経て、5年前に同志に誘われ人材サービス会社を起業し、現在は営業+新規事業開発+αに携わってます。

 

【受験志望動機】
09年のリーマンショック時に、当時R社で担当していた顧客企業のリストラを目の当たりにし、経営課題を幅広く身につけられる診断士に興味を持ちました。
ただ、実際に勉強を開始したのは自分が実際に経営に携わる中で、自分の力の無さを痛感し、幅広い知識を身につけて強い会社を創りたいと思ったからです。

 

【診断士受験にあたって】
『財務・会計』が診断士試験の攻略の鍵となると考え、2013年4月から、簿記2級の勉強を開始し6月に簿記2級を取得しました。

 

【勉強スタイル・戦績】
簿記2級試験後に、TBCに申込み、2013年6月から通学コースで勉強を開始しました。
2年目の2次試験対策は、1年目に直前対策を受けたMMCの通学コースに通いました。

①1次試験
2013年度:3科目受験(経:48点・法:76点・中小:81点) 2科目合格(法・中)
2014年度:5科目受験(経:92点・財:76点・企:68点・運:76点・報:48点)
1次試験総合:517点

②2次試験
2014年度:CAAA→総合B
2015年度:合格

 

【勉強方法・勉強時間】
私の性格上、自宅では誘惑に負けてしまい勉強がはかどらないため、主に(自宅近くの24時間営業のマックがメイン)で勉強していました。

勉強のサイクルとしては、
・平日:仕事後で夜22時頃から2時間~2時間半程度(1年目・2年目ともに)
・土日:学校がある場合は、授業後に会社に行って、会社orカフェで勉強。
学校が無い場合には、自宅近隣で勉強が出来そうなカフェをはしご(笑)

合格までのおおよその勉強時間ですが、
・1次試験対策:900時間
・2次試験対策:800時間(1年目:200時間 / 2年目:600時間)
程度だったかと思います。

 

【1次試験対策】
■使用教材:T〇CテキストおよびDVD・スピ問・過去問完全マスター(同友館)

■勉強スタイル:
通学講座でしたが、通信と同じDVDも付いていたため、「DVD視聴(予習)→講義受講→講義の範囲のスピード問題集・過去問演習」という流れで勉強していました。

サブノートのようなものは作らず、過去問完全マスターの解説のページに気づきや補足事項等の内容を付箋に記載して貼りつけ最終的に過去問のみで復習が出来るようにしました。過去問は、設問の選択肢毎にどの点が違うのが説明できるようになるまで、各科目とも3回転以上は取り組みました。

 

また、上記の教材で自分が使用してみて良かったものを下記に記載させて頂きます。

〇経済学・経済政策:『速攻!まるごと経済学―ミクロ・マクロ経済理論』
公務員試験用のテキストですが、マクロ・ミクロ経済が1冊でコンパクトに纏まっており、過去問の解説だけでは分かりにくい内容を補足するのに利用しました。

〇財務・会計:『ロジックで解く中小企業診断士試験 財務・会計』
『集中特訓 財務会計問題集』
特に、“ロジックで解く~”は読み解くのに時間はかかりますが、1次試験だけでなく、2次試験で戦うための土台が築きあげられたと思います。

〇運営管理:『ロジックで理解する運営管理』
特に、生産管理の部分の体系的な知識を補うのに利用しました。工場内の様子を図解入りで説明しているため、1次のみならず2次でも使えるテキストだと思います。

 

【2次試験対策】
1年目の2次試験敗退の理由は、他の受験生に差をつけようと欲張ったために、複数の予備校の良いとこ取りをしようとし、結果自分のスタイル(お作法)が固まらないまま、試験当日を迎えてしまった事が原因だったと考えてます。

そこで、2年目は通学していた学校の問題演習および過去問解説集のみを使用して、勉強を行いました。

■使用教材:M〇Cの答案練習・財務問題集・過去問解説集

■勉強スタイル:
・7月までは、講義で採点された答案や模試の答案をコピーして、ノート見開きで設問・自分の答案・模範解答を貼って、余白に模範解答と比較して抜けている点や気づきをまとめ、右側余白に、気づきを踏まえて再度答案を書き直す作業を行いました。

それまで過去問は一切解かずに、ただひたすら演習で気づいた“自分の答案のクセ の発見・修正・再答案作成を行いました。

この作業でA4ノート5冊になったものを、抜粋して『ファイナルペーパー』とすべく7月後半からWordで作成しました。また、その後過去問を解きながら気づいた点を補足で書き足して最終的なファイナルペーパーを作成していきました。

また、同時期に過去問にも取り組むようになりましたが、解答を書くまでの前半45分のプロセスを固めるため、「設問解読→与件精読→設問毎の与件振り分け→解答骨子作成」のプロセスを過去問を使用して何回も何回も行いました。

 

自分なりに2次試験の勉強方法を模索する中で効果的だったのは、“模範解答を先に読んで、どのような内容で答えればいいのか把握する(解答の方向性)”です。

最初から模範解答を読むことに抵抗を覚える方もいるかもしれませんが、どのような内容を書けば良いのかゴールが分かる事で、その後の対策が立てやすくなりますので、私なりには効果があったと思います。(特に事例Ⅰ~事例Ⅲ)

また、事例Ⅳに関しては、6月頃から過去問に取り組み、1日に大問1つを40分~60分程度を毎日行いました。

 

【振り返りと今後のビジョン】
今回、無事に2次試験に合格できましたが、大きな要因としては、合格後のビジョンが自分の中でしっかりと固まっていた為、モチベーションを維持できたのが大きな勝因だ と考えてます。

また、今回合格できたのは起業した同志をはじめ、周囲の方々のサポートが本当に大きく、あらためて感謝の気持ちをお伝えさせて頂きました。

今後は、診断士として人材の面だけでなく、企業全般を見てサポートできるよう、自分の診断士としての付加価値以上に、取引先企業に貢献できるように邁進していきたいと考えています。

 

============ 寄稿ここまで ============

 

いかがでしたでしょうか?

フェイマオさんは以下のような王道と言える勉強法で、見事合格を勝ち取られました
①一次試験:学習の習慣化と情報の集約

【学習の習慣化】

合格者はかならず勉強が習慣化されています。そのうえ、フェイマオさんは自分の特性を知った上で習慣化に最も有効な場所/手段を選ばれています。これは当たり前のように見えますが、合格のためにクリアすることが必須である最初の壁の一つです

ちなみに強制力が強い習慣に合わせて習慣化すると長続きしやすいとか…。私の場合は通勤電車(1時間)でした。

【情報の集約】

サブノート作る派の方も作らない派の方もみえますが、重要なのは「情報を集約する」こと。教科書を読む中、問題をこなす中、折角手に入れた自分の「理解」や「気づき」もどこかに仕舞い込んでいては役に立ちません。自分の目に何度も触れるところに置くことで初めて定着します。そのためには情報の集約は有効な手段です

 

②二次試験:自身のクセを分析し、改良を重ねる

これぞ王道!

1年目敗退時に「自分のお作法が固まっていないこと」を課題として掲げ、そこから「目指すべき解答」と「自分の解答」を比較することで足りない部分を明確にし、徹底的にそこを修正していく。これぞ二次試験対策の決定版といったところでしょうか。

 

③合格後の明確なビジョン
個人的にはフェイマオさんの合格された原動力として最も大きなものはこの「合格後の明確なビジョンがあった」ことだと思います。

これ、実は私も一次試験で不合格になっていた時期はとても軽視していたのですが、生半可な覚悟ではあの莫大な量のインプットと努力投入はできません

受験校で最初に診断士になった後の目標を書くことがありますが、実はあれが結構大事だったりするんですよね

 

 

2016年合格目標の皆様にとって、参考になる点がたくさんあったかと思います

道場では引き続き、寄稿頂いた合格体験記を掲載してまいりますが、フェイマオさんの王道とも言える合格体験記を基準として、明日以降続々とアップされる合格体験記を比べながら参考にしていただければと思います

 

フェイマオさん、素敵な合格体験記の寄稿、本当にありがとうございました!

 

 

以上、myaでした。

皆さん、こんにちは!Nicoです。

口述試験に合格された皆様、本当におめでとうございます!

晴れて合格された皆様には、これからは診断士という新たなフィールドが待っています。

また、様々な出会いがあるでしょうから、その出会いの一つ一つを大切にしていって頂ければと思います。

 

<合格された皆様へのメッセージ>

私は、『グッドウィルハンティング』という映画がものすごく好きで、今まで見てきた中で最高の映画の一つだと思っています。

これがまた、名シーンが数多くあるのですが、今回はその中から一つ、ご紹介したいと思います。

以下は、心理学教授であるショーンと非凡な才能を持ちながらも、幼少期の虐待によるトラウマで心を閉ざしている少年、ウィルとの会話です。

 

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君は子供だ

自分の言っていることの意味すら分かってやしない

 

美術について問えば君は本から得た知識を並べ立てるだろう

ミケランジェロも、知り尽くしてる

数々の偉業、時の支配者や法王との軋轢、性的嗜好から作品まで

だか君にシスティナ礼拝堂の匂いは語れない

そこに立ってあの美しい天井を見上げたことは無い

 

現実に女について聞いたら

愛読書からの抜粋を語るだろうな

数少ない実体験を織り交ぜて

しかし女の横で目を覚ました朝の幸福感なんて想像もつかんだろ

 

強情で

戦争について聞いたら多分シェイクスピアをぶつけてくるな

「友よ侵略者に立ち向かえ」

でも君は知らん、

この腕の中で息絶えた親友が

心に焼き付けていったあの縋るような目を

 

愛について問うたらソネットを引用するか?

でも一人の女に骨抜きになったことはないだろ

見つめられるだけで卒倒しそうなくらい神様が自分に与えてくれた天使だと思って地獄から救い出されて、自分も彼女の天使になる

愛の力で彼女を引き止めようと病晩乗越えて私は病室で2ヶ月間妻の手を握り締めて座ったまま寝た

医者も面会時間なんて決まりが私には通じないのを知って諦めた

本当に失うってこと、それは自分を捨てて誰かを愛した者にしか分からん

そこまで深く人を愛したことがあるか?

==================================

 

いかがでしたでしょうか。

普段から私自身が思っていることですが、知識はもちろん重要ですが、「経験に勝る知識はない」ということです。

以前の記事でも上げさせて頂きましたが、合格された皆さんは、ここからどれだけ多くの経験をできるかが診断士としての価値を決めます

経験を数多く積み、知識と経験がリンクした時に初めて、大きくジャンプアップするんだろうなと感じています。

まずは実務補習という経験の場がありますので、頭だけではなく、体を使い、五感をフルに活かして取り組んで行って下さいね!

 

<合格体験記> 

さて、来週からは「合格体験記」が始まります。

来年合格を目指している皆さん、、合格するためには、合格した人にそのノウハウを学ぶことが一番手っ取り早いです。

その一つが、合格体験記です。

ただし、山の登り方は人それぞれありますので、他人の山の登り方を聞いた所で、自分の中でビビッと感じるものと感じないものがあるかと思います。

そこはご自身で取捨選択していただく形で問題ないです。

その代わりに、少しでも「何かコレ良いな!」と直感したのであれば、それをすぐに行動に移していくことが重要です。

「喉元すぎないうちに」行動に移すことを心がけて下さい!

 

それでは、来週からの体験記をお楽しみに

以上、Nicoでした。

口述試験の発表を経て、診断士合格を勝ち取られたみなさま、
おめでとうございます!

いまは、
「こういうことをやっていく!」という志や、
「何をしようか」
「どんな研究会に入ろうか」いう、
これからの楽しみを胸に抱えているところでしょうか。


■診断士一年目を振り返って

私自身、診断士合格から1年がたちましたが、
本当にこの1年はめまぐるしく、
転機の年となりました。

診断士1年目を振り返ってみると・・・

 

合格後は、協会の実務補習1件、実務従事2件を経て、
2015年4月に登録し、活動をスタート。

企業内診断士のため、活動できるのはほぼ土日のみですが、
取材執筆や書籍出版、セミナー講師や調査事業など、
月1~3件ほど、何かしらの案件に携わらせて頂きました。

ありがたいことに、仲間や指導者の方に恵まれ、
「こんなことをしたい」と考えながら行動していると、
不思議と「こういう仕事やってみない?」と声をかけて頂いたり、
人を紹介していただいたり、
いろいろな仕事に繋がっていったことが大きかったと感じています。


■情報を得る、動く。

みなさんが目指す「診断士」「今後のビジョン」は、
1人1人違うと思います。

“いつもあることを考えていると、
それが目の前にやってきたときに、キャッチしやすくなる・・・”

そんな話、いちどは聞いたことがあるでしょうか?

診断士は業務の幅が広いゆえ、
「王道のロールモデル」というものも存在せず、
いろんな意味で「自分次第」という側面をもっています。

「自分自身がやりたいことを実現するための場所をさがす」ために、
とにかく情報収集して、動いてみること、
やってみたいことがあるのであれば、
自ら積極的に人に聞いたり、手をあげること・・・・

周りで1年目から活躍されている方には、
そのような方が多いように思います。

 

ちなみに余談ですが、いろいろと活動するなかで、

多くの方に評判の場や人が多く集まるところ
=自身にとって良いところ(求めるところ)
ではない

ということも実感しました

診断士としてのスタートダッシュをきるために、
直感を信じて、たくさん情報収集して、
「やりたいこと」や「気になる場」には積極的に参加して、
自身の「目指すところ」に向かっていってください

 

まるでした。

2015年度2次口述試験を受けられた皆さま、合格おめでとうございます!

ご存知のとおり、2次試験合格者が中小企業診断士になるためには経産省へ登録申請する必要があります。登録要件を満たす方法として、試験合格後の3年以内に実務補習を15日以上受けるか、あるいは診断実務に15日以上従事するという二つがあります。

今日の記事は、その二つの方法のうち登録実務補習機関による実務補習に関してです(以下、「実務補習」)。登録実務補習機関は(一社)中小企業診断協会(以下、「協会」)であり、実務補習は協会の主催で実施されます。

協会の資料によれば実務補習の目的は「プロとしての中小企業支援を予行演習する」ことであり、5日間の1企業の診断を1サイクルとし、補習生5名前後(最大6名)が一つの班となって班ごとに指導員のアドバイスを受けながら、協会の選定した中小企業の経営診断を実施するというものです。

実務補習の直近募集としては2月実施の5日間コースと15日間コースがあり、2月上旬から3月中旬までの間で設定されております。
なお、次の実務補習募集時期は例年どおりなら7・8・9月の各月ですが、その時期には15日間コースはなく5日間コースのみです。

以上が実務補習の概要ですが、2月実施の正確な情報および詳細は協会からの案内をご参照願います。

次に実務補習申込上の留意点ですが、直近の2月実施募集の〆切は1月12日(火)と非常にタイトなスケジュールの中で判断しなくてはならないことですね。申込方法はネット経由と郵送の二つがありますが、ネットの予約の場合には12日(火)の夕方5時までという期限があります。

また、申込みを判断して手続きするだけでなく、費用の振込も12日(火)までに完了しなければならない点も考慮する必要があります。費用は5日コースなら5万円、15日コースなら約15万円。資金繰り的にもかなりの負担です。

あと資金繰り的な観点で言えば、実務補習にはノートパソコンは必須であり、もしお持ちでない方で会社や他者等から借用出来ない方は、ノートパソコンを実務補習開始前までに購入しておく必要があります。そのあたりの資金負担も考慮しなければなりません。ノートパソコンは独立・企業内を問わず診断士活動として必携であり、パソコンのスペックとしては多少値段が高くても画面が広く見やすく、打ちやすいのを選択することが大切なポイントだと思いました。

もちろん、資金繰り的な観点だけでなく、ご自身が実務補習に対して仕事との兼ね合いでどれだけの時間がさけるかや労力をかけられるのかの観点から、5日間コースにするか、ありは15日間コースにするかを判断しなければなりません

私の場合、実務従事の選択肢はその当時考えていなかったため、2月実施募集においてとりあえず5日間だけにするか、あるいは15日間で一気にやってしまうかという二つの選択がありました。その選択に申込み期日ギリギリまで迷いましたが、最終的に15日間コースを選択して、3月上旬に何とか無事修了し、4月1日付けで診断士に登録しました。

難しいのは、実務補習の業務の負担感が不明であり、仕事との両立に不安が残りながらも、申込み〆切日の関係上、実務補習のための日程を確定させなければならないという点です。

実務補習の業務負担に関しては、本人の取り組み方や要領の良し悪し次第の側面もありますが、私の場合は恐れていた突発的な仕事増加の発生もあり、約1ケ月半の間は睡眠不足の状態がずっと続くこととなりました。皆様の状況はその時それぞれかとは思いますが、現在の仕事をバリバリされている方も多いと思いますので、15日間コースを選択された方はある程度覚悟しておいた方が良いかと思います。

そんな大変な15日間コースですが、メリットはやはり最短の4月1日で診断士登録が可能であり、士業として診断士を対外的に名乗れることですね。
そのスピード感もさることながら、私の感じる15日間コースの一番のメリットは、15日間は一つの班の中で同じメンバーで活動するため、メンバー間の一体感がより生まれるだけでなく、切磋琢磨によりお互いの成長が実感できるという点ではないかと考えます。
必ずしも15日間コースでないと一体感が生まれないうことはないのだと思いますが、眠い目をこすりながら、お互い励ましあい、短期間で3回の経営診断という成果を分かち合うことで、1回で終わるよりも絆が深まったような気がします。

実務補習の経営診断は、異業種の様々な経験・スキルを有するメンバーがあつまって平等な立場で色々と議論しながら、診断先の経営診断を進めるのですが、つい先日まで学んできた1次試験や2次試験の知識をフル活用し、みんなで知恵を出し合いながら経営診断を進めるということに醍醐味を感じます。このことによる診断結果のレベル感や成果物の価値の高低はともかく、実務補習のような機会でないとこんな経験はなかなかできないなって感じました。

最後に実務補習に関する所感ですが、

勉強したことが、初めて実際に生かせてとても楽しい。

同じ班のメンバーとの絆。その後も時折集まっての情報交換(と称した飲み会)がまた楽しい。

実務補習の心構えとして、

より能動的に、より自主的に

できる限り診断前に事前準備をしつくせば、なお実務補習が楽しい(最初の社長へのヒアリングが肝心!)

さらに、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」的なアドバイスかつ上から目線なコメントで恐縮ですが・・・

班のリーダーは大変ですが、勉強だと思ってやってみましょう

不得意科目(分野)こそ積極的に手を上げて担当してみましょう

ご自身の仕事等の状況もふまえ、体を壊さない範囲で無理のない日程調整により実務補習に取り組んでいただければと思います!

以上、ぽらーの でした

単に情報ですが、診断士大手予備校の実務補習に関する無料動画放映が1月18日より予定されているようです(ご参考まで)。

 

なごです。

あけましておめでとうございます。そして合格を勝ち得た方々、本当におめでとうございます。今年は新たな門出の年になりそうですね。
さて皆さんはどのような新年を迎えられたでしょうか。このブログを読んでいる方々の中には、診断士試験合格に向けて努力を重ねている方も見えれば、合格発表が終わり、まだ見ぬ新たな人生の一歩に向けて期待を膨らませている方も見えるでしょう。

 

そんな皆さんに一つ質問があります。

日経新聞を開いてみてください。そこには多くの企業の記事が掲載されています。
「A企業が○○に出店」
「B企業では△△の新商品を開発」
「C企業はでインバウンド向けに○○を新設」
「D企業では△△部門を売却」

様々な企業の取組が記載されていますね。
さて質問です。これらの企業は、なぜこのような戦略を取ったのでしょうか。2分程度であなたの考えを答えてください。考える時間は10秒です。

 

(チッ、チッ、チッ、…。時間です)

 

さて、いかがでしょうか。特に口述試験をクリアしてきた方はすっと対応できましたか?

 

このサイトを読んでいる方は、合格しているか否かに関わらず、診断士として「先生」と呼ばれる立場になる(なっている)人たちばかりです。合格すると実感するのですが、今後、皆さんがお会いするであろう社長の方々は、皆さんを「先生」として扱います。そこでは「合格までに費やした年月」「これまでの社会人経験」「合格後の実務経験」など全くの無関係。製造業であろうと、飲食業であろうと、業界のことを熟知したひとりの「先生」として皆さんと接するはずです。

 

またこういう見方も出来るでしょう。上記のような質問を社長との何気ない日常会話の中でしたとします。その時の皆さんの回答如何で、社長は「この人物に自分達の企業の判断を託しても良いか」を判断することもあるでしょう。そういう意味では、上記の質問は、実は診断士として社長に認められるかどうかの「試験問題」でもあると言えるかもしれません。

 

今、このサイトを見ている多くの方は試験勉強をしていますよね。例えば一次試験では7科目ありますが、「俺、製造業じゃないしガントチャートの意味よく分からん」「景品表示法って言われても、いつこの知識を使うの?」「補助金を使うことないし」など、試験勉強として学ぶことにイマイチ実感が持てず、身が入らないことも多数あると思います。

 

でも、皆さんがふとした友人の紹介で、中小企業の社長に出会い「○○先生は中小企業診断士なのですよね。是非アドバイスを。これってどういう風にお考えですか?」と不意に聞かれることだってあるのです。すべてにおいて専門家になることは出来ませんが、言葉を聞いて、ある程度の内容を理解できることはこれからの診断士生活でとても大切になります。社長への回答次第では「ぜひもっと話を聞かせてほしい!」となることも考えられます。社長とともに考えることのできる土壌を自分たちの頭の中に持つ、その礎は一次試験で養われると思うのです。

 

また前にこの記事で、学びを立体的に表現していました。少し表現方法が違うものの、私もその考えに強く同感しています。
私は一次試験が知識としてのx軸とすれば、二次試験が思考としてのy軸、そして実務補習から実践へと続く経験がz軸と捉えており、点が線となり、面が立体となることで中小企業診断士の魅力、そして深みが増すと考えています。

 

今、診断士を目指そうという方は一次試験を通じて多くの知識の醸成を図ってください。二次を目指す人は自分の知識の引き出しを使って文章を構成する思考のトレーニングを積んでください。そして合格した皆さんは、数多くの社長や診断士仲間に出会い、ヒトに感謝されるための鍛練を重ねてほしいと思います。

 

そういう意味では、この前にも話題に上がりましたが、診断士試験合格はゴールでなくスタートですらない、単なる峠に過ぎないかもしれません。でもその峠の頂に立った時、今まで見えなかった部分まで見えるようになり、視界がばっと広がる。そして次なる目標となる新たな道が目の前に見えてくる、それが診断士試験なのかもしれませんね。

 

このサイトを見ている人は、自分たちの企業の上司や仲間内で、また将来出会うであろう社長の方々に(本人が気づいているかどうかはさておき)期待されている方ばかりです。そして自分自身が(自意識があるかどうかはさておき)その期待に応えるため、努力しようと必死に行動している方ばかりのはず。そんな方々へ、このサイトが2016年も学びの一助となれば幸いです。

 

また今回、めでたく合格をされた皆さんにとって、口述試験で経験した4問の事例からの質問は、試験問題であると同時に、試験上での学びでした。これから皆さんに課せられる「5問目」の質問は、直接社長からされる生きた質問になります。その質問の重さに耐えられるよう、これからも学びを深めてくださいね。そしてその学びの先には、相手に感謝されるという、最高の満足が待っていますよ。

 

最後に、このサイトを読む方々一人一人の人生にとって、この2016年が大きな転機の年になることを祈願しています。

なごでした。

こんにちは!おはともです。
本日は診断士二次試験(口述)の合格発表です。
今回二次試験に合格されたみなさま、本当におめでとうございます!
これまでの努力がついにかたちになりましたね。
これからは新しい世界があなたを待っています。

1年前の今日、わたしたち6代目道場メンバーも
合格という名の搭乗券を手にし、
これからの診断士ライフに期待をふくらませていました。

そして、さまざまな診断士の集まりに顔をだし、
たくさんの方々と知り合い、
いろんなことを学び、
刺激的な体験をたくさんして、
この1年間を過ごしてきました。

みなさんよりほんのちょっとだけ早く診断士になったわたしが1年目を振り返るならば、
「やりたいことがたくさんありすぎて、その半分もできなかった!」
というのが正直なところです。
それくらい、診断士になってやれることというのは
無限大
と言ってもいいくらいたくさんあります。

合格したみなさまは、ここがスタートラインです。
これからどこに向かって進んでいくかはあなた次第。

今日は道場OPENDAY!
今回合格された方も、まだの方も、
いまの気持ち、これまでの苦労、これからの抱負、
どんな診断士になりたいか、誰の役に立ちたいか、
などなど
なんでも結構です。
思うがまま、感じるがままにコメントしちゃってください。

わたしたち道場メンバーが返信させていただきます。

コメントは → こちら

皆様

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

診断士試験合格を目指される皆様にとっていい年になりますように、

執筆陣一同祈念しております。

そして、少しでも皆様の役に立つ記事を執筆できるよう頑張って参りますので、

よろしくお願いいたします。

さて、早速診断士の一次試験まで残すところあと約200日ほどですが、

学習のスケジュールはたっていますか?

皆様ご存じの通り診断士試験は一次で7科目、二次で4科目という広い分野を学習する試験です。

当然ながら人それぞれ得意・不得意がでてきます。

無計画にただ勉強するだけだと合格するのは難しいでしょう。

 

<学習計画の立て方>

 

まず、重点的に学習すべき科目とそうでない科目を分けましょう。

・二次試験で使う

・点数アップに時間がかかる

上記2点の要素が含まれる科目は重点的に学習すべきです。

私を含む多くの受験生はおそらくその科目に財務会計が入ると思います。

これは学習に非常に時間がかかる上に、二次試験でも使います。

よって毎日計画を立てて学習していく必要があります。(すごく得意な人を除いて)

それ以外の科目に関しては本当に人それぞれだと思います。

道場の過去記事の中には、

あなたによく似た環境・境遇で学習してきたメンバーの学習計画があるかもしれません。

この機会によかったらご覧になってみてはいかがでしょうか。

ここで立てる学習計画は非常に大事です。

計画次第で合格するかどうかが決まる、といっても過言ではありません。

今あなたが慌てて無計画に学習しているのであれば、

一度立ち止まって、きちんと計画を立ててみてください。

また、計画の立て方でお悩みの方がいらっしゃいましたら、

コメント欄にて質問してみてください。

それではまた一年、頑張っていきましょう。

以上、きりでした。

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