» 2015 » 10月のブログ記事


こんにちは、ぽらーのです。
2次試験からほぼ1週間たちましたが、皆様、改めて本当にお疲れさまでした!!
Open day での熱いコメントの数々から、皆様がとても大変な激戦をくぐり抜けてこられたことを感じました。
終わった直後は、「全力でやりきった!」、「自分の全てを出し切った」、「ミスしてしまった」、「全くできなかった」・・・など色々な感想があったかと思います。
その後、各予備校から模範解答が公開され、それと自分の解答とを照らし合わせると、結構違ったり、漏れがあったりで・・・。予備校の模範解答があたかも正解のような印象を受け、全く自信が無くなって塞ぎ込んでしまう、その結果「ああダメだろうな今回は・・・」とそんな気持ちになってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

何を隠そう昨年のぽらーのがそのような気持ちでかなり落ち込んでいました。

でも、よく言われますが、勝負はフタをあけるまでわからないです。今は落ち込む必要はありません。
この2次試験は、出来ていないダメだと思っても、案外点数が取れている可能性がありますので。
足切ではないかと感じた場合でも、そこまで点数が悪くない可能性が高いですから。

とりあえず来月の発表を待ちましょう♪

合格発表までの間、

二次試験の事は思い出すのもイヤなので合格発表のときまで忘れたい・・・それもアリですよ。ガマンしたことを思い存分やってください。
家族など周りの協力者につくしてあげてください。お疲れ様でした。

今年の事例Ⅳが出来なかったので、対策として簿記試験の学習を始める・・・頭が下がります。本当に素晴らしいことだと思います。是非頑張ってください。

再現答案をつくって振返ったり予備校の模範解答などと比較して分析する・・・

合格した場合の口述対策につながるだけでなく、残念ながら不合格の場合でも確実に事例対応のレベルアップにもなります。とても良い取り組みですね。

何をやったら良いとか正解とかは無いですから、ご自身の思うがままで良いと思います。

診断士を目指したことで、学びを通じて自分の成長を実感できる。
今は心が折れそうな自分に対して、まずは、自分をほめてあげてください。
そして自分の成長を認めてあげてください。

繰り返しになりますが、2次試験、本当にお疲れさまでした!!
ぽらーのでした。



9月も深まり秋らしい顔つきになってきた空のもと、東京都某市はオフィスビルの一角。

診断士になってまだわずか半年のTは、診断士仲間2人と、小規模事業者として商社を営む社長のもとを訪ねていた。

診断士協会の斡旋による実務案件は、診断士がチームを組んで関わることになっている。

それぞれにキャリアの異なる3人は、まだ訪問3度目ということもあり、幾分ぎこちない面持ちで社長に相対している。

 

まだ若いながらも、数年前に事業を立ち上げて以来取扱い商材や販路を着々と広げ業績を伸ばしている社長は商才とバイタリティに溢れ、ビジョンも明るく人脈作りにも長けている。

そんな優秀な社長のもとであるから、T達3人は経営上の悩みを聞くというより、さらに売上を拡大させていく施策のひとつについて、そのプランと実行をサポートすることを目的として派遣されていた。

 

前回の訪問で当初の施策について全体像が見え始めていたこともあり、この日は少しだけ話題が広がった。

いまメインで取り扱っている商材の販売促進について、もう少しテコ入れをしたいんだよね、と社長がおもむろに語り出したことがそのきっかけだった。

望ましいプロモーションの方向性や、現在利用しているメディアをどう活かすかなどについてブレーンストーミングを行う体になり、3人はそれぞれに閃いたアイディアを挙げてみる。

なかでもTは、ワクワクした気持ちを抑えきれずにいた。マーケティングやプロモーションはもともと彼女の本業なので、イメージは広げやすい。

そんな話の流れで、

「私の勤務先は広告代理店なのですが…」

と何気なくTが補足したその時。

社長の顔が、ぱっと輝いた。

「あっ、そうなんですか! それは頼もしい…いやぁ、失礼ながら皆さんただの診断士かと思っていたのですが、それぞれにそういう立派な専門性があるんですね。いや、それはありがたいです。」

そう言って3人の顔を、今までにない嬉しそうな面持ちで見渡した。

 

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こんにちは、うみのです。

今日はなご氏の代打で登場です。

前日の和尚にインスパイアされたというわけではないものの謎のシーンから始まりましたが、その解説の前に…

 

2次試験が終わってそろそろ一週間。

実感、ないですよね。

まだ現実感を取り戻しきれていない人も多くいらっしゃると思います。

 

無理もありません。

この1年間、あるいはもっと長い時間をかけて頭や気力を振り絞ってきたその成果がたった1日で量られてしまう、というものすごくドラマチックな経験をしたわけですから。

 

そして努力してきた人ほどそんな完了放心も大きく、「…結局なんだったんだっけ?」とモヤモヤし出す、ということもあると思います。

一昨日のきりの記事は、戦いが終わったときほど初心を思い出すべきである、という意味で、そんなモヤモヤした気持ちにまっすぐに刺さるような内容だったと思います。

 

そろそろお腹いっぱいかもしれませんが、今日は、私からもそんな話をしたいと思います。

来年の受験に向けて勉強を始められた方にも、できれば読んでいただきたいお話です。

 

 

結局この試験ってなんなんだっけ?」という問いに対し、最初にいきなり夢のない話をしてしまうと、

診断士試験を受けたこと、あるいは受かることそれだけで、「こういうことだったんだ!」という劇的なエンディングが勝手にやってくるわけではない。

2次試験というラスボスを倒したからといって、感動的なスタッフロールが流れるわけではない。

ラスボスの城を出て目の前に広がるのは、相変わらず、それぞれの「なんとかしなければならない日常」なんです。

 

じゃあ…なんのためにこの試験を受けるんだろうか?

そういう気持ちになる人もたくさんいると思います。

 

なんのためか、という問いに、たくさんある答えの可能性の中からひとつ指し示すなら、私はこう考えます。

 

診断士は、独占業務を持たない士業である。

つまりそれはどういうことか?

 

「診断士とは、この仕事をする人である」という明確な定義が与えられていない。

つまり、自分のドメインを自ら決めなければならない、ということ。

 

口で言うのは簡単ですが、これはとても難しいお題です。

しかし、私の周りを見る限りですが、活躍の幅を広げ続けている診断士の方はすべて、明確な「自分のドメイン」「自分の市場」「自分の強み」を持っています。

 

経営分野の専門家というとゼネラリストのイメージが強いかと思いますが、全ての分野に強い完璧超人(©キン肉マン)などいません。

重ねて、独占業務が与えられていない以上、士業の中で診断士ははっきり言って、ビハインド的ポジションです。

そういう内部及び外部環境において頭角を現そうと思ったら、弱者の戦略である「一点突破」が最も強いのではないだろうか、と私は考えています。

診断士×自分の強み」をもって、自身のドメインを明確にする診断士の存在はその証左ではないかと思います。

冒頭のエピソードは私が経験した実話で、このことを改めて強く感じる出来事でした。

社長の立場に立ってみれば、もっともですよね。

わざわざ診断士という存在に何かをアウトソーシングするわけで、

アウトソーシングの原則は、「自社にない機能を外部に委ねる事」なのですから。

 

 

 

皆さんは、「運根鈍」という言葉をご存知でしょうか。

成功するには、幸運と根気と、鈍いくらいの粘り強さの三つが必要である、という意味だそうです。

 

作家のやなせたかしさんも、こちらのインタビューで「運根鈍」を引用しています。

私はこのインタビューがとても好きで、行き詰った時はいつも読み返しています。

 

“僕はもっと若い頃に世に出たかったんです。
ただ遅く出てきた人というのは、いきなりダメにはなりません。こんなことをしていていいのかと思っていたことが、みんな勉強になり、役に立っていく。人生にムダなことなんて1つもないんですよ。”

 

診断士のキャリアも、これと同じではないか、と私は思っています。

自分では大した経験ではないと思っていても、社長の顔を輝かせる可能性がある。

そういう前提に立つと、自分の経験してきたこと全てが、自分のドメインに生きる可能性があるって思えませんか。

 

 

夏目漱石は、まだ世に出る前の芥川龍之介と久米正雄にこんな手紙を送っています。

有名ですが、あえて引用します。

 

“あせっては不可(いけ)ません。

頭を悪くしては不可(いけ)ません。

根気づくでお出でなさい。

世の中は根気の前に頭を下げる事を知っていますが、

火花の前には一瞬の記憶しか与えて呉れません。

うんうん死ぬ迄押すのです。

それ丈(だけ)です。

決して相手を拵(こし)らへてそれを押しちゃ不可ません。

相手はいくらでも後から後からと出てきます。

そうして我々を悩ませます。

牛は超然として押して行くのです。

何を押すかと聞くなら申します。

人間を押すのです。

文士を押すのではありません。”

 

最後の「人間」は、“自分が押すべきものは何なのか?”を考えて当てはめてみると良いのではないかと思います。

「文士」は「診断士試験」ですね、多分。

 

さあ、試験が終わって最初の週末です。

休んでリフレッシュするもよし、新しいことに取り組んでみるもよし。

どんな「牛の一歩」にしてみましょうか。

 

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お知らせ3つです。

 

☆「ふぞろいな再現答案」再現答案募集☆

私も執筆メンバとして参加した「ふぞろいな合格答案」では、来年の「ふぞろいな合格答案 エピソード9」の制作に向けて、平成27年度受験生の皆様の再現答案を募集しています。

詳細な添削が返ってくる特典がありますよ。(特典についての詳細は下の画像をクリックしてください)

 

再現答案募集フォームはこちらから

ふぞろいブログはこちらから

 

 

☆11月からの道場記事について☆

来月からは、次年度合格を目指す人向けの記事も織り交ぜて展開していきます。

週の初めに、その週の主な予定をお知らせしますのでご参考いただければと思います。

引き続き道場ブログをご活用いただければ幸いです。

 

☆一発合格道場 2次試験お疲れ様会☆

目的は、ただ飲むだけです。

2次試験を受験された方であれば、どなたでも参加OKです。

話題は、これまで苦労したこと、試験の内容なんでもOKです。

これまで溜めたことを、すべて吐き出しちゃってください。

合格とか不合格とかも関係ないです。合格発表がまだなこの時期は、全員が合格候補者です。

 

先着20名様なのでお早めに下記からお申込みください。

一発合格道場 2次試験お疲れ様でした会

<開催概要>

日時 2015年11月07日(19:00開始)

開催場所 東京駅近郊の居酒屋(東京都中央区)

参加費 3,500円(税込)

http://kokucheese.com/event/index/348751/

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。



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「海を見に来た午後」

この季節の四日市港は穏やかな天気が多い。

西の方の鈴鹿の山の稜線はややおぼろげながらの輪郭を描き、そこからの鈴鹿颪(おろし)の季節もまだ先で、暑くもなく寒くもなく、半世紀前の大気汚染が嘘のような、澄んだ秋晴れが拡散している。

東の方の沖合いには大きめのタンカーが行き交い、その先にはセントレアに発着する飛行機が、これも小さいながらも、適度な間合いをとりながら、深夜まで発着を繰り返すこととなるだろう。

南中空には薄月がかすれながらあと数時間のはかない存在感を誇示している。

「和尚(カズヒサ)さん、今日ちょっと話があるんだけどいいかな」
そんなlineが優乃(ユウノ)から入ったのは、休日前の昨日の午後遅く。今日はアテンザ/マツダをガレージから引っ張り出し、彼女をピックアップし、「話」をすべく人気が少ない海までつれてきたという次第。

「いや、ね。こないだ名古屋の中京大学まで、受験生を応援しに、診断士2次試験の応援で朝立ちしてきたんだけど、この時にさ、あの受験生ブログでトップ1とかとっておられるH子先生もいたのよ!ちょっともうあの存在感、ハンパないよね?」
「うん・・・」
「でさ、去年から考えてみれば、そりゃもう1年たつんだけど、この年になってみるともう1年なんてあっと言う間だな、去年本当に一生懸命受験してたのが嘘みたいで」
「そう・・・」(長門有希風)
「あれ、元気ないの?」
「・・・」
「・・・」
「・・・あの、話なんだけど」
「うん、なになに?」
「もう、こういうの、やめにしない?」
「・・・」
「あのね、和尚(カズヒサ)さんと付き合ってるのって、ほら和尚さん、奥さんと家族があるじゃない? うん、嫌いになったわけじゃないんだよ、でもでも、先が見えないじゃない、ほら、破滅に走る確率が高いじゃない、だってさ、こんなの続けるのって、良くないことじゃない。和尚さんとこうなったときから、いいえ、会ったときからこうなるんじゃないかな、って予感があって、そしてそうなってしまって、あ、違うんだよ、こうなったことはわたしには嬉しいことなんだよ、後悔はしてないんだよ、でもやっぱり・・・でしょ。こないだ買った雑誌に占いが載ってた。

『おとめ座、決断のとき。自分で善悪の判断がついていてもなかなか行動に移せないでしょう、それを実行に移せる今がおとめ座のあなたポテンシャルでしょう』

そんなこと読まなくても、出会った頃からずーっとそんなこと考えてて、そしたら言わなきゃ、言わなきゃ、という気持ちになって・・・」

「・・・」

「だからさよなら」

助手席のドアをあけて、身を翻して車外に出る優乃。

「お、おい!」

といいながらも、彼女の「さよなら」が僕のからだに催眠術をかけたように、追いかけることができなかった。

一人残された憐れな男。

カーラジオのZIP-FMでは、わざとらしくWhitney Houston – Saving All My Love for You が流れていた。

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秋は終わりの季節。2次試験が終われば、許されぬ恋も終わる。

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和尚(オショウ)でございます。

思えば診断士2次試験、恋と良く似てます。その最中よりも終わってからのほうが未練だったり、なかなか「完遂した」なーんて思うことはなかったり、はたまたずっこけたり、馬鹿なこと書いたり言ったりしたり・・・。
でも一番似ているところは

「相手の意図することを汲み取って、それを適切に返す」

ことに尽きるかと、そう思います。

そうですよね、相手とのコミュニケーションを図り、相手のことをよく知る、これがまず第一。

その次に、では相手はいったいどのような人なのかということをわかる、理解する、というのが第二。ここには相手の属性は当然ながら、長所、短所、傾向、クセ、考え方の方向性、などを含みます。

そして最後に、相手の喜ぶことをしてあげる。てか相手の「ためになる」ことをして(=提案)あげる。

このへんが共通点と言いましょうか。

まま、異性に(最近は同性も含みますが)モテる人はこのような努力は要らないかもしれませんが、和尚のように身体的、精神的にハンデがあるおっさんにとっては、このような努力が必要でありましょう。

えーっと、なんの話だ?
そそそ、2次試験の話だ。

ハンデがあろうがなかろうが、事例に対するこのようなアプローチは必須。

詳しくは本編で語るとして・・・
(最近、本編よりも導入部分のほうがなんとなく「リキ」が入っている感じがするおしょうでございます)

さーて、今週のおしょうさんは~

1.2次試験とはいったいなんなのか?
2.和尚のこの時期のおすすめ
3.編集後記

の3本だてでお送りいたしま~す!

■■■ここから本編■■■ ■■■ここから本編■■■
1.2次試験とはいったい何なのか?

通過点。

言ってしまえば、この一言で終わってしまうのでしょうが、もう少し深い考察が必要ですよね。

また先ほどの恋の話に絡めてしまうのですうが、結局のところ、失恋しても、最終的に添い遂げることになっても、その恋愛も試験も、

人生の一頁

と、たぶん棺桶の蓋を閉めるときに、思うだけのこと。

そこを、いかにスパークさせて燃え尽きたか、いや燃え「尽きて」は、いかん。「燃え続けられるか?」が大事であって、恋も試験も「成就する」ことは、

あくまで、結果

であって、その結果が人生の目的ではなく、その時間を充実して過ごせるか?というところに、共通点というか醍醐味があるのではないか、と思うわけであります。

この試験、歴代の道場執筆者が申しておるとおり、幾年かを挑戦し続ければ、受かる試験だと思われます。

ただ、それが最終目的ではない

受かってから、どのようにその経験を使うかが大事であって、いや、そのプロセスも必ずや自分の血肉になっているはずです。

具体的に申しますとこのブログもそう。

多年度合格者とストレート合格者との違いはなにかと申しますとその考察の深さと経験値。

これはどう逆立ちしたって及ばない、と申し上げざるを得ません。

人生何が得するか損するかわかりません。ここで合格できなくても、そこで得たものはあるし、

ストレートで合格したとして、勉強のプロセスで見逃してきたこともあるでしょう。

人生の海図からみれば、合格できなかったこと、失恋その他なにが幸いするかわからん、というのが、この人生のおもしろさだと、和尚っぽいことを申し上げるわけです。

「いや、和尚お前は合格しているから言えるだけで、俺らまだ合否が判定していない人間にとっては、その不安定な状況がどんなに嫌なものかわかるだろう?」

はい、はいよーーーーくわかります。この回答については、次の章へゆずりましょうかね。

つづく。

2.和尚のこの時期のお勧め セミナーへ行こう!

というわけで、和尚も2次試験の終わったこの時期、「決まらない」という状況が絶対にイヤだろうな、と思って、9月ころ貸金業取扱主任者試験を申し込んでおきました。診断士試験が終わって勉強のモチベーションは落ちるでありましょうが、まあ、なにもせぬよりなんかすることがあったほうがましだろう、と思いまして。

その試験の合否がわからぬイライラを少しでも癒すような集中できるものがいるだろう!
ということで、将来のナニワ金融道をめざすべく、上記試験を受験してまいりました。

勉強している間はその手段は当たったのでありますが、確か11月半ばの受験後なにもすることがない!の状態になって、ここからはいらいらマックス!となってしまいました。

試験を受けるというのはひとつの手段ではありますが、

今申し込みを受け付けている試験はもう12月半ばの試験日でありましょうし、ここでの提案にふさわしくない。

ですので、本日はセミナーへ行こう!ということでご案内します。

和尚は独学でございました。ゆえに講義とかに飢えている自分を自覚しておりました。さすがにこの資格を取ってからいろいろなセミナーなぞに誘われて参加することが多いのですが、この和尚貧乏&ケチでございますので、セミナーは
無料こそ命!
ということで、活動しております。(いったい何の活動をしているのか?)
それから考えると以下の2つは診断士試験にも、いや診断士になってからも。有用なものだと思われます(はずれではない、という意味において)

①日本経済新聞がやっているセミナー
4949(よくよむ)セミナー
これ、日経フリークの和尚は利用させてもらってます。現在日経MJで連載している
小阪裕司氏
竹内謙礼氏
のお名前もこのセミナー(というか講演かな?)は参加して知りました。彼らのマーケの考え方は独特、だけど一定の基本に則ってやっているところが秀逸!
著作も多数出ておりますので、手にとってみてはいかがでしょうか。
2次試験の考え方にも非常に参考になりました、ていうか、マーケを体系的に理解したい、ひいてはこの診断士の試験をがんばってみよう、という動機付けのひとつになったことは言うまでもありません。

②休日パテントセミナー2015in名古屋
パテントセミナー
これね、法務、特に知財・特許関係について、ひじょーに詳しく説明してくれるんです。そしてそのレジュメが秀逸!これだけで十分なテキスト、参考書になります、はい断言できます。たぶん予備校の法務のテキストよりも興味が持てる内容となっております、加えて講義つき!
ただ、和尚がネットで調べてみると、東海、近畿支部はかなり「弁理士」「知財」の重要さ、しいては、資源に乏しい日本は知財で生きてかねばならないのでその大事さを訴えようという意気込みが伝わってくるのですが(それでもSEO対策はいまいちですね・・・)、
日本の首都である東京本部?関東支部は・・・な状態。
ただ、地方の方もキャラバン隊みたいに出張セミナーしておられるので、ネットで調べれば出てきます。

他にもいろいろあるけれど、やはり、中には怪しいセミナーもあります。そこいらは慎重に吟味して、知的好奇心の満たされる有意義な時間をお過ごしください。

3.編集後記

さてさて、商店街の地図やら、グラフやら、同業他社とどう比較してよいのかわからん問題がでた2次試験は終わりましたが、6代目のブログは終わりません。
実は、和尚は去年2次試験が終わって以来、この道場ブログから遠ざかっておりました。
さすがに、「試験対策」オンリーはゲップがでるなあ、という感触があったので、ね。

で、口述試験になって慌ててこのブログを見て、対策を練ったというばか者でした。

まあ、そういう「間延び」の時期でもございますので、ここからの時期、口述セミナーまで、和尚節でいつもどおりの「ちょっと外した、でも間接的にはきっと試験に役に立つ話題」を載せていけたらいいなあ、と考えてます。

口述セミナー、東京は知らんけど(おい!)、名古屋、大阪、計画しておりますよ。時期が来たらアップしますのでお見のがしなくですよ!

和尚(カズヒサではない)でした!

合掌。



きりです。

 みなさん2次試験本当に本当にお疲れ様でした!

できがどうであれ、あの過酷な試験を戦い抜いた自分を、まずはほめてあげてください!

プライベートや仕事、時には愛する家族をも犠牲にしながら、みなさんはよく頑張ってきました。

本当に偉い!すごい!よくやった!

 

 

「あそこはああいう風に書けばよかった。」

「ああ、なんてくだらないミスをしてしまったんだ。」

な~んて思っていませんか?

大丈夫。

おそらくそれはみんな思ってます。

 

完璧にできた!なんて人がいる試験ではないですから、あまりくよくよしないで大丈夫ですよ。

 

とは言ったものの・・・。

 

私も一度目の二次試験のときは、

それはそれはがっくりしてました。

「なんであの時、あの難しい問題を飛ばさなかったんだろう。」

「今までしてきた勉強はなんだったんだ!」

試験終了直後には、事例Ⅳの問題用紙をゴミ箱にぶんなげてやりたいくらい腹が立ちました。

「全然習ったことでてないやん!」

そう思いました。

「こんな問題で受験生の実力が測れるわけない!」

こうも思いました。

それから再現答案を作る気力も起きず、合格発表までの2ヶ月、な~んにも勉強には手をつけませんでした。

そして当然のように不合格の通知。

「ああ、やっぱりか。」

とうなだれ、そこからさらに1月ほどは無気力状態が続きました。

しかし、周りには新しい受験生達が動きだし、さらには不合格だった受験生達もスタートを切り始めていました。

「どうしよう・・・。」

焦りはでても何もする気が起きず、何もしないでさらにまた焦るという、負のサイクルが完成しました。

「なんでそもそも俺こんなに必死に勉強してんだろう。」

「俺なんで診断士目指してたんだっけ?」

もう、何がなんだかよくわからなくなっていました。
 
 
 
 
 
「なんで、目指してたんだっけ・・・。」
 
 
 
 
 
私の家系は代々運送会社を経営しています。

地方の零細企業です。

経営は順風満帆というわけではなく、課題が山積みです。

私はその家系の跡継ぎとして生まれました。

私で4代目になります。

 

大学時代、私は実家でアルバイトをしていました。

引越しのアルバイトです。

されたかたはわかるかもしれませんが、かなりきつい仕事です。

もう60近くになるベテランの社員さん達が汗だくで仕事をしていました。

彼らはずーっとうちの会社に尽くしてきてくれた人達です。

 

 

正直に言うと、お給料も決してよくはありません。

勤務時間が変則的な上に、きつい仕事も多いです。

それでも、

「いつかきっとよくなるだろう。」

そう思って頑張ってくれている人たちです。

 

私には使命がありました。

この会社をいつの日にか良くし、これまで頑張って働いてきた人が、

「この会社で働いててよかった。」

そう思ってくれるように、会社を変える使命が。

 

そのためには、こんなとこで諦めてはいけない。

絶対に合格して、必ず自社の経営改善に役立てよう。

そう思いました。

 

 

私はこのゴール、すなわち

「絶対に診断士に合格し、自社の経営改善に役立てる。」

という目標を再確認してから、2次試験に至るまでは、

ぶれることなく勉強できました。

どんなに忙しくても、やる気がなくても、

心を折ることなく最後まで戦い抜くことが出来ました。

 

みなさんの中にも、

「こんな試験やってられっか!」

とか

「もういい加減あきらめよう・・・。」

とか、

考えている人はいませんか?

 

せっかく一度勉強したんだから、最後までやりぬいたほうがいい。

 

なんてことは私は思いません。

 

でも

あなたが診断士を目指したのには何か理由があったはず。

あの大変な一次試験を勝ち抜き、

当てもなくさまよう迷路のような二次試験の勉強を必死で頑張ったんですから、

その理由はきっとそんなにやわなもんじゃない。

 

二次試験を終えた今、時間があります。

いい機会なので、是非一度スタートラインに立ち返ってみましょう。

 

あなたはなぜ診断士を目指したのですか?



終わったー

 

先週末の2次試験を受験された道場ブログ読者の皆様へ

おとです。本試験受験、本当にお疲れさまでした。

今日は10月27日(火)です。あの本試験からまだ2日しかたっていません。

今の心境はいかがでしょうか?

  • 2日前だというのに、遠い昔のようだ。
  • まだ、頭がボーとしている。
  • 通勤中にテキストを開かなくていい生活は久しぶりで新鮮だ。
  • 試験が終わって飲んでばかりいる。

 

人それぞれの過ごし方があるとおもいます。

私もちょうど1年前の2次試験終了後は、これまで読めなかった小説を大人買いして、ひたすら読んでいた記憶があります。

さて、道場では、そんな親愛なる道場ブログ読者との「お疲れさま会」を開催します。

 

目的は、ただ飲むだけです。話題は、これまで苦労したこと、試験の内容なんでもいいいです。これまで溜めたことを、すべて吐き出しちゃってください。

合格とか不合格とかも関係ないです。合格発表がまだなこの時期は、全員が合格候補者です。

 

先着20名様なのでお早めに下記からお申込みください。

一発合格道場 2次試験お疲れ様でした会

<開催概要>

日時 2015年11月07日(19:00開始)

開催場所 東京駅近郊の居酒屋(東京都中央区)

参加費 3,500円(税込)

http://kokucheese.com/event/index/348751/

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

以上、おとでした。



うみのです。

皆さん、2次筆記試験、本当に本当にお疲れ様でした!

受験会場まで行ったこと、4事例解ききったこと。

それ自体があなたの努力の成果であると思います。

 

さて、私も少しだけですが、本試験問題に目を通してみました。

事例Ⅰはオーソドックスなスタイルだったかなと思います。きちんと「事例Ⅰの勘所」をおさえた対策ができていれば、ある程度は理解できたのではないかと思います。と言いつつ、最初の事例であり事例Ⅰらしい類推要素があり、で多くの方が緊張感との戦いだったかと思います。

事例Ⅱはなかなか斬新でしたね。B社ではなくB商店街で、しかもほぼ助言問題。タイムマネジメントが厳しかったのではないでしょうか。もはや恒例となってきた図表やグラフ要素はあったものの、データ分析や電卓を使わせる問題はなく、肩透かしを食った気持ちになった方もいらっしゃると思います。

事例Ⅲは難しいと感じられた方が多いようですね。図表要素も多く、与件文の整理に時間がかかったのではないでしょうか。与件文で明らかに示されている課題を、どの設問要求で対応付けるべきか、全体のストーリーを俯瞰する視点が求められますね。あくまで個人的な予測ですが、ここまでの3事例の中では事例Ⅲの解答に最もバラツキが出ているのではないかと思います。

そんな事例Ⅲでスタミナが切れそうになった後での事例Ⅳ。こちらは何よりも時間との勝負ではなかったかと思います。第2問の予測PL、ここで手堅く点を取りたいと、時間を食ってしまった人もいらっしゃるでしょう。そしてCVP分析とNPVががっつり出ましたねー。80分の中で完璧な正解を書ける人はおそらく少ないのではないかと思います。それよりは第1問の経営分析、第4問の論述問題をしっかりおさえているかがポイントではないでしょうか。

 

自信がないのは、みんないっしょ。だから、くよくよしすぎないように。

それよりも、今日からいよいよ「受験生」を脱ぎ捨て、普通の生活へのリハビリが始まりますよー

 

私も昨年の10月26日からは、「好きなだけ酒を飲んでよい」と自分に許しを出し、応援してくれた友人や同僚、あるいは一人で、毎日のように飲みに行っていました。

そして雑念なく仕事に集中できる喜びと、好きなだけ眠ったり趣味を再開できるようになった贅沢を噛みしめていました。

皆さんも、まるで病を克服した後、それまで当たり前のように思っていた健康に感謝するように、普通の日々がどれだけ豊かさに満ちているのかを実感するかと思います。

そして、「あれ?一日ってこんなに長かったっけ?」と改めて驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もそうでした。

日々の忙しさのなかで時間がないように思っていても、実は過ごし方や使い方次第なんだということに気付けるのは、とても貴重なことだと思います。

 

他にも、応援してくれた家族や友人の存在。

仕事で疲れて眠いなかでも目をこすって、高校や大学などの受験勉強以上に、自分を追い込み頑張った時間

努力の果てに、1問でも正解できた喜び

励まし合い時に弱音を吐き合い、苦楽をともにした仲間

自分の手を動かし、自分の頭で考え続けた日々

たくさんの気づきが、この1年で生まれたことと思います。

 

合格した人のほとんどは、試験当日に受かった手ごたえを感じていません。

ほんとうに、結果は12月11日になるまでわかりません。

 

だからこそ、今は結果にフォーカスするのではなく、この1年、勉強してきたプロセスのすべてを振り返り、あなたとあなたの人生に与えてくれたものを考えてみる時間にされてみてはいかがでしょうか。

たくさんの犠牲を払った分だけ、あるいはそれ以上に得られたものがあるはずなんです。

 

本試験はすでに過去のことで、変えようがありません。

だからこそ、反省したりとことん落ち込む時間も、気が済むまで味わってしまいましょう。

それから、ゆっくりご自身のペースで気持ちを切り替えて。

診断士らしく、未来を向いていきましょう。

2次試験を受験したことそれ自体が、すでに診断士の資質を身に付け始めている証拠なのですから。

 

と言いつつ、再現答案の作成はぜひ、早いうちに行ってくださいね。

なぜなら、mya昨日の記事で書いていますが、ものすごい勢いで忘れるからです!

来年から受験生の指導に関わる方もいらっしゃると思いますが、再現答案があれば大いに受験生のために役立ちますし、得点開示請求をされる場合でも、再現答案の精度が低ければあまり役には立たないのが事実です。

ふぞろいな合格答案」でも、10月28日(水・予定)から再現答案を募集させていただきますので、ぜひご協力いただければと思います。

 

さて、「受験生」を脱ぎ捨て…と書きましたが、今後、各予備校で講評や解答解説が始まります。

今後のスケジュールを簡単にまとめてみましたので、よろしければご参考になさってくださいね。

 

それから、お知らせと募集です。

一発合格道場 2次試験お疲れ様でした会

それぞれに様々なドラマがあった、10月25日までの日々。
この戦いに挑んだ者同士で慰労の盃を交わし、思いの丈を語り合いましょう!
道場からも6代目のほか、歴代メンバが参加するかも?
「去年の6代目は試験終了後に何をしていたか?」や、これから先に向けた疑問や不安などなど、何でもぶつけてくださいね。
皆さんのご参加をお待ちしています!

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日時:11月7日(土)19:00~
定員:20名
場所:東京駅近郊の居酒屋 ※詳細はお申込み時にいただいたメールアドレスにお送りします
費用:3,500円

参加お申込みはこちらから

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☆今後のスケジュール☆

10月

※LEC 本試験講評動画・PDF 25日より公開中

26日(月) LEC 再現答案添削サービス受付開始(11/8まで・有料)、ABCD評価フィードバック受付開始(11/30まで)

27日(火) 大原 解答速報公開

28日(水) マンパワー 解答講評公開

28(水)~ TAC  2次本試験分析会(各校で順次開催、日程はこちら

30日(金)、31日(土) MMC 解答速報会(中央大学駿河台記念館、要申込)

31日(日)~ 大原 解答解説会(各校で順次開催、日程はこちら

 

11月

6日(金) AAS 模範解答例公開

7日(土) LEC 解答解説会(第一回・池袋本校)

7日(土) 一発合格道場「2次試験お疲れ様でしたオフ会」

13日(金) AAS 解説動画公開

14日(土) LEC 口述対策セミナー(第一回・池袋本校)

14日(土)、15日(日) 大原 口述試験対策セミナー(東京、名古屋、大阪)

23日(月・祝) LEC 解答解説会(第二回・新宿エルタワー本校)

28(土)~ TAC 2次口述試験対策セミナー(各校で順次開催、日程はこちら

 

12月

11日(金) 二次筆記試験 合格発表

11日(金) LEC 口述カウンセリング(模擬試験)受付開始(有料)

12日(土) LEC 口述対策セミナー(第二回・新宿エルタワー本校)

12日(土) 一発合格道場 口述対策セミナー(東京)

12日(土) タキプロ 口述対策セミナー(名古屋)

13日(日) 一発合格道場 口述対策セミナー(大阪)

13日(日) タキプロ 口述対策セミナー(東京)

16日(水) 一発合格道場 口述対策セミナー(名古屋)

16日(水) タキプロ 口述対策セミナー(東京)

16日(水) ふぞろい 口述対策セミナー(東京・大阪)

18日(金)・19日(土) TAC 2次口述試験対策模擬面接

19日(土) LEC 再現答案分析レポート(池袋本校)

20日(日) 2次口述試験(多分当日に口述試験問題収集イベントがある)

 

1月

5日(火) 2次試験(最終)  合格発表

 

※上記は誤りや変更がある場合もありますので詳細は各社・団体のHPでご確認ください

TAC

LEC

大原

マンパワー

MMC

AAS

タキプロ

ふぞろい



皆様、中小企業診断士 二次試験 お疲れ様でした。

 

今日は道場OPENDAYです。

 

「力を出し切れた!!」

という皆さんは、努力が効果的に解答用紙に伝わったのですね。それだけで十分価値があります

 

「くー、やっちゃったなぁ!!」

と思ってるそこのアナタ。大丈夫です。体感90%くらいの方がそう思ってます

 

何はともあれ、これにて平成27年度中小企業診断士試験は一区切り

 

普段から当ブログをご覧の皆様も、ふらっと立ち寄った皆様も、なんでも結構ですのでドシドシコメントをお寄せください!

 

当ブログ6代目執筆陣から必ず返信させていただきます!!

 

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ちなみに私の経験上、二次試験終了後について一言。

 

二次試験終了!という前言をいきなり撤回しちゃいますが、二次試験は再現答案を作るまでが二次試験です。

再現答案を作ろうと考えている方は絶対、何があっても今日作ってください!今作ってください!

疲れていても、今すぐです!!

家に着いてしまうと、打ち上げ会場に着いてしまうと、再現度の高い再現答案作成は難しくなります。

 

今、試験問題を見返したくない気持ちはむちゃくちゃ分かります。

 

ですが、明日には回答した文章のニュアンスが消え、明後日には文章の構成が消え、3日後には自分の書いたキーワードすら自信がなくなります。

正解が発表されないからこそ、皆さんの生の解答がのちのちの宝になる事は、ふぞろいで証明済みですよね

 

帰りの電車など、家や飲み屋に向かう移動時間で携帯に打ち込めば良いだけです。30分もあれば作れます。

 

3日後、後悔しないためにも、今、最後の30分を投資しましょう! 

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それではOPEN DAY、楽しく参りましょー!!

 

 



全ての努力は明日の試験のために。

 

皆さん、こんにちは!Nicoです。

いよいよ、明日が決戦となります。

「診断士になりたい!」と一念発起し、勉強を開始した時から、今日までの自分を振り返ってみてください。

その道は決して平坦なものではなかったと思います。

数多くの挫折や苦労がありながらも、それらを乗り越え、ようやく今日ここまでたどり着いたのだと思います。

全ては明日の試験のため。

最後まで諦めずに、その一瞬一瞬に集中し、全力を出し尽くしてきてくださいね

 

今日は道場のOPEN DAYです。

普段の記事とは違い、読者の皆さんからのメッセージを「コメント欄」に書いてもらう日としています。

 

決戦を明日に控え、皆さんは何を思っていますか?

・決戦に向けた決意表明や意気込み
・家族への感謝の気持ち

など何でもOKです。一言でも大丈夫です。

是非、アナタの胸の中にある思いを「コメント欄」にぶつけて下さい
我々執筆陣も頂いたコメントに返していきたいと思います。

多くのコメントをお待ちしております

 

尚、明日は「試験終了の道場OPENDAY!」とする予定です。
試験後の感想など、こちらにもコメントをお願いいたします。

 

以上、Nicoでした。

 



こんにちは。おはともです。
いよいよ、待ちに待った日がやってきますね。

どうしようもなく襲ってくる不安。
もうだめかもしれないという恐れ。
そして合格というあらたなステージへのあこがれ。

1年前のわたしたちもそうでした。
そして、その日を乗り越え、
合格という切符を手にしてきました。
さあ、次はあなたがその切符を手にする番です。
日曜日には、切符の受取手続きをしに会場へ行きましょう。

本日は道場6代目メンバーからのファイナルメッセージをお届けします!

 

【なご】

最後の瞬間、唱える言葉は「冷静に、丁寧に」
様々なことが起こる二次試験。
「舞い上がってしまったらどうしよう」では無く、「周りが舞い上がっている中、自分は早く冷静になってるぜ」という相対的判断で地に足をつけた80分を過ごしましょう。
そして時間がなくなってきた最後の追い込み、「もうダメだー」ではなく「みんながダメだーと思っているときだからこそ丁寧にいこうぜ」と自分自身を応援する、そんな心の持ちようだけで解答の精度は劇的に上が
ります。
冷静に、丁寧に。
みなさんのファイナルペーパーの片隅にでもメモしておいてくださいね。

 

【mya】
私は大切な何かに取り組む際、俳優の唐沢寿明さんがある日テレビ番組で仰っていた言葉を思い出します。
「脚本がどれだけダメでも、演出がどれだけダメでも『唐沢なら何とかしてくれる』と思って使ってくれている。
最後まで絶対に諦めない」
明日、皆さんは80分間のうちに、社長さんから会社の話を聞いてまとめ、更に未来への助言まで求められることになります。しかも4社も。
一日に4社もアポを入れてしまうなんて、「脚本」や「演出」がダメとしか言いようがありません。でも、それでも、ここまで頑張ってきたあなただから何とかしてくれる、と各社社長は期待しているのです。
是非何とかしてきて下さい。
問題用紙の向こうのおとぼけ社長や鈍感社長に、そしてこんなスケジュールを組んだ協会に、「自分なら何とかできる」と証明してきて下さい。
そして一日4社の面談という過密スケジュールですから、本当に苦しい時間は誰にもやってきます。誰にも平等にです。
そこで最後まで諦めず、真摯に向きあえる人こそが、診断士として相応しい人間なんだと思います。
最後は心の強さが勝負を決めると思います。
どうか、心だけは、ライバルに負けないよう強く持って下さい。
そして最後まで諦めず、倒れる時は前のめりに倒れてきて下さい。
明日、皆様が全力を出し切れることを心より祈念しております。

 

【Nico】
「1年に1回しか受験できない」
「合格率は20%前後」
二次試験における紛れもない事実です。
気負わなくても、気負ってしまいますし、プレッシャーはかかってきます。
前回の記事で「自滅しないかどうか」が二次試験に受かるかどうかの重要なキーということでお話しさせて頂きました。
自滅しない為には、「これだけ勉強したから合格できる!」と過度に期待せずに、「何が起こってもしょうがない」と最悪の状況を見据えておくことが良いかと思います。
試験中に苦しい状況は必ず来ます。
苦しいときにこそ、自分の真価が問われます。
ご健闘を祈っております。

>手汗をかきやすい方へ(私もそうです)
当日は、室内の温度・湿度の高さ+極度のプレッシャーで予想以上に汗をかきます。
解答用紙が手汗でふやけて書きづらくなったり、最悪の場合は破れてしまったりしますので、
吸水性の良い、大きめのタオルを持っていくことをおススメします!

 

【岡崎教行】

 平常心ミスをしたら即不合格と思って事例に集中。
終わった時に後悔のないよう、全力で解答用紙に向かってください。

 

【紫雲和尚】
二次試験
まわりも多分
自信ない

和尚です。試験会場の自分の周りの人間が、みな自信あるように見えると思います。
でも、みんな虚勢はってるんですよ、心のなかではブルブルブルブル震えているはずです。
試しに自信あるように見える人の後ろにそーーっと近寄って、大きな咳払いをしてごらんなさい。
ほら、ビックリしてるでしょ!(良い子の皆は絶対マネしないでね)
自分がそうされても平常心保てますか?
そんなシミュレーションしてるだけであなたは周りに先んじてます。
さあ、あとは現場力と平常心。
それでも落ち着かないときは、目を瞑って↓を試しましょう。
合掌。

 

【うみの】
試験開始のベルで、いきなり問題用紙を焦ってめくらない。
自分で自分にプレッシャーをかけて追い込むようなことはしない。
深呼吸して、ゆっくりめくってください。
そして、背筋を伸ばして、問題用紙を俯瞰してみてください。
たったそれだけの、数秒の所作で、心に余裕が生まれます。
自分を、出題の意図を、見失わないように。
心は熱く事例企業に寄り添えども、頭はとことんクール全体を俯瞰する。
それこそが、2次試験で求められている診断士の資質です。
「絶対に受かる」という想いを持って、与件文に食らいつき、問われたことに素直に、確実に答えられる問題から順番に、「人並みベタ」な解答を書く。
どんな想定外が起きても、その「ルール」に立ち返る限り、合格はあなたのところにやってきます。
では、事故なく安全運転でいってらっしゃい。

 

【ぽらーの】
各事例を終えた時に「できた」と思うときは、みんなもそう思っているので、気を引き締めて。
逆に「できなかった」、「どうしよう」と思うときは、みんなもそう思っているハズなので、大丈夫です。そのような時には、けっして焦らないこと、次で挽回とかを思わないこと、絶対にあきらめないことを自分
自身と約束してから本場にのぞんでください。
応援してます!

 

【きり】
みなさん、いよいよ二次試験本番ですね。
それぞれ様々な思いがおありでしょうが、ここまで本当によく頑張ってこられたことと思います。
今昨年の本試験のことを思い出しながら、この文章を書いています。
私の場合、その前の年に惨敗しておりましたから、今年こそは!と覚悟を強く持って挑んだ試験でした。
そして、本番にはほどよい緊張感と高い集中力をもって臨むことができ、結果も満足するものでした。
勝因は何かときかれれば、やはり本試験に上手く対応できたこと、だと答えるでしょう。
診断士になってすぐ、確か実務補習を受ける時にもらった資料にこういうセリフが書いてありました。みなさんもご存知かもしれませんが、私はすごく大事なことだと思いました。自然科学者ダーウィンの言葉です。
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
そうです。これは企業もそうだ、ということです。力を持った企業が生き残るわけでも、優秀な人材を抱えた企業が生き残るわけでもなく、変化に対応できた企業こそが生き残るのだ、ということです。
これは診断士受験生のみなさんにも言えることです。
これから試験まで、時間は本当にわずかです。
これからまだまだ実力が伸びるでしょうか。本試験までに事例を解きまくって点数が伸びるでしょうか。
私はそうは思いません。これからみなさんがやるべきことは、今の実力をいかに効率的に試験に中にアウトプットできるかを考え、実行することです。
私の場合、繰り返し試験のイメージトレーニングを行い、試験中にやるべきこと、やってはいけないこと、をしっかり自分の中に浸透させていました。
やはり試験中に、慌てそうになる時もありましたが、比較的落ち着いて対処できました。
みなさんが落ち着いて自分の実力を発揮できるよう、心から祈っています。
心は熱く、頭はクールに!

 

【おと】
まずは、1次試験で敗れてしまった仲間のことを思い出して、ここまで来れたことに感謝してください。

次に、協力してくれた家族に感謝してください。

最後に、自分の想いを答案に書いてください。

ここまでやれば、良い結果が付いてきます。

口述対策セミナーで、君と握手。

 

【Xレイ】
与件文を読んで、設問文を読んで
自分が「これだ!」と思ったことを
その通り伝わるように書いてくる

あとは結果を待ちましょう。
それでは、がんばってきてください。

 

【tomo】
ここまで来たらあとは出し切るのみ!不安なのは全員一緒です。
この日1日の頑張りが合否を決めます。もうこれで長い勉強生活が終らす為に、全身全霊で頑張り切って下さい!
当日1番忘れてはならないのは各事例の特徴。事例1は組織と人事の事。事例2はマーケ、事例3は生産管理。そんなの間違えないよと開始前は思いますが当日の緊張で、ごっちゃになりかける事もあったのをよく聞きまし
た。まずはしっかり意識。そして、聞かれてる事に素直に答えるフレームで解答。キーワード盛り込み。木を見て森を見ずにならないよう、全部の事例全体を俯瞰する気持ちで、臨んで下さい!

 

【まる】
これまでやってきたこと、蓄積してきたことに、自信をもってください。
どんな驚きがあっても、どんな変化球がきても、「いつもどおりの自分」でいられる人かどうか。最後の1秒まで、「自分との闘い」に勝ちつづけたひとが、合格をつかみます。
不安になったり、余計な思考が割り込んでくることもあるかもしれません。
そんなときは、
「とにかく気にしない」「終わってから考える!」
それを自分に伝えてあげてください。
言いたいこと、思ったこと、叫びたいこと・・・
そんなことが本試験中に浮かんできたとしたら、
それは一瞬で頭の外に追いやって、
終わってから存分、コメント欄で思いっきり叫べばよいのです!

FIGHT!!!

 

【おはとも】
あなたはこれまで必要なことを十分にやってきたはず。
日曜日は、日が暮れるまで淡々と、冷静に
いつもどおりのことをいつもどおりにこなす機械のように
ご自身の作業をしてきてください。

これまでお伝えしてきたように
メンタルコントロールに気を使ってくださいね。
テンパらないこと!

ひとつやふたつのミスがあっても合格するときはします。
最後まで淡々と、合格の可能性を信じて、
しかし決して高得点を狙わないで、
人並みの解答を当たり前に書くことだけに集中してください。
合格切符はすぐちかくにあります。

それではあと2日間
自分と周囲の状況をコントロールして、合格切符の受け取り手続きをしてきてください。
素敵な受験生ライフを!

おはともでした。



こんにちは、牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

もう、あと3日ですね。今年のあなたにとってのメインイベントの日、中小企業診断士二次試験。

この1年間、いや、この何年間、あなたはこの日のために頑張ってきました。

飲み会の日も飲み会の誘いを断り、合コンも誘いを断り、残業の日も仕事終わりに勉強し、配偶者や子供からは、家事をしてよという白い眼で見られ、家ではのけ者にされてきたことに堪えてきたと思います。

もうこれで我慢しなくていいんです。ほんと、よく頑張りました。

もう、この期に及んで、当職から言うことはありません。全てをぶつけちゃってください。

最後の送る言葉として、試験当日、勝負強さを発揮するために岡崎は何をしていたかをご参考までに。

「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」って昔、丸大ハムのCMありましたよね。

これになぞれば、「妄想でもいい、合格すると確信して欲しい」というのが、僕からのメッセージ。

 

1 自信を持つしかない。

合格を確信しないと無理です。

ボスから言われることは、勝つか負けるか分からないという状態では負けるということです。

負ける要素がない、これで負け判決を書けるもんなら書いてみろといえるくらいでないと裁判では負けると言われてました。

勉強が進まなかったとしても、別にいいんです。勉強量の試験ではありません。

当日次第なんですよ。だから、自信を持ちましょう。根拠なんていらない。

僕は、司法試験のときからもそうでしたが、自信をつけるために、周りの受験生の中から7人くらいバカそうな人を探して、やった!合格間違いない!と思うようにしてました。

完全な妄想ですよ。でもいいんですよ。

自信がない、自信がない、と言っているとほんとに気持ちもそうなってしまいますよ。

 

2 ミスをしたら落ちると肝に銘じる

実力が十分にない受験生が、実力十分の受験生に勝つためにはどうすればいい?

試験当日、凄い答案かけば良いのか。

いやいや、違います。

試験当日の緊張感の中で、ほぼ大多数の人がミスをします。問題文の読み間違え、与件文の読み間違えなどね。

5人に1人受かる二次試験。間違いなく、1人、2人はミスをします。それで脱落。

そうすれば、あと1人、2人を蹴落とせばいいだけ。

あと1人や2人なら、まぐれで何とかなりそうでしょ?

逆に言えば、ミスをしたら、もう浮き上がれない。一巻の終わり。

だからこそ、ミスだけはしないと肝に銘じて望む必要があります。

多くのことはできないので、僕は、試験前からずっと、こればかり考えてました。

ミスをしたら落ちる、これを何回も呪文のように唱えてください。

 

3 過去を振り返らない

当たり前ですが、事例Ⅰが終わって、事例Ⅱの間までの休憩時間では、事例Ⅱに集中。

事例Ⅰの出来が良くないなぁと感じても、みんな出来ていないはずとその場では思い込むことが重要。

決して、友達と終わった試験については話をしない。

頭を切り替えて、次の事例に全力投球。

男子にありがちですが、振り返っても、昔の彼女は戻ってこないというのと一緒です(笑)

 

4 先行逃げ切り

人間、テンパっているときの思考力と落ち着いているときの思考力では、雲泥の差となって現れます。

そうすると、試験が始まってから、いかに早く、落ち着くか。

落ち着くためにはどうすればいい?

とりあえず、簡単な問題から取り組んで、安心することです。

一次試験でもあったでしょ?1問目が難しいってやつ。

問題読んで、与件を読んで、一問目難しいなぁと思ったら、違う問題からやってみましょう。

安心してから取り組むと、結構、簡単に感じることもありますよ。

 

さぁ、戦闘準備は整ったか?

自分の実力、試験委員に見せつけちゃいましょ!!

自分を救うのは自分だけ。決して他人じゃない。

Good Luck!

 

 

 



 

こんにちは、 Xレイ です。

この日曜日、いよいよ二次試験です。
自信のほどはいかがでしょうか。
あまりないですよね。
過去問の正答が分からないので、実力を正確に把握する手立てがない。
なので当然です。よって、その辺りはあまり気にせずいきましょう。

 

さて本日、私に与えられたテーマはこちら。

“新傾向、サプライズ、難問奇問系にどう立ち向かうか”

要するに、事前に準備した手順等では対応できない場合です。
これは言うまでもなく『現場対応』の勝負。
自らの知識や能力を使って、その場で考えて解く
基本的にはこれしかありません。

例年とは明らかに様相の異なる新傾向、サプライズ、奇問”の場合。
例えば、平成25年事例Ⅱの第3問POSデータ分析のようなものですが、そのような問題を前にしたとき「なんだこれ?」となるはずです。
ここでは、いかに焦らず冷静に対応できるか、というようなメンタル面が重要になるでしょう。もちろん、必要とされる知識や能力を持ち合わせていることは前提ですが。

前回もいいましたが、ストレート生はここがチャンス

『4つの事例の総点数で60%以上、かつ1つの事例も40%未満 がない』
この条件を素点で満たすと、文句無しで絶対的に合格。しかし、予定よりその合格者数が少ないときは、どこかで得点調整。結果、成績上位者から一定数が、相対的に救済される。そして、その“合格者が少ないとき”というのは、さほど稀ではない。

と、このように二次試験には相対的な要素もあると考えています。
これが事実なら、事前に準備の難しい問題を前にして、ストレート生は焦るどころか喜ぶしかない。再受験生に比べて、圧倒的に準備期間が短いのですから。

そして、テーマに戻ってもう一つは、一見区別が難しい“新傾向”の場合。
それは、過去にない論点や解答要求といったようなもの。これがおそらく“難問”でもあって、試験後に受験校の模範解答もバラけてくるところだと思います。ここでは、その新しさに気付くかどうか
その点では、準備万端の再受験生が有利と言えますが、そこに気付いても、適切に解答できるかどうかは、これまた難しいところ。
その問題にどれほどの時間を割くのか、焦らず冷静に判断をする。

本日のテーマ
“新傾向、サプライズ、難問奇問系にどう立ち向かうか”

繰り返し『現場対応』の勝負です。
“焦らず冷静に”
分かっていても、いざ本番となると、これがなかなか難しい。

と、あらかじめ肝に銘じておいて、きちんと“焦らず冷静に”対応する

 

二次試験に向けて、もう一つ。

最後まで やれることだけ やってくる

やれることだけ やってくる

実力伯仲のこの勝負、どちらかと言えば脱落ゲーム。
いかにプラスするかではなく いかにマイナスしないのか。

頭一つ抜け出そうと、余計なことをするのがリスク。
とっさの小手先対応で、抜け出せるほど甘くない。

やれることを、可能な限りミスなくこなす。
水準の対策をしてきたのなら、それで十分合格圏。

最後まで やってくる

途中「手応え有り」と感じられるのはごく少数。
それでも、最後までやりきるから合格者。

たとえ「ダメだ」と思っても、本当にダメかは分からない。
周りはもっとダメかもしれない。

ネガティブな感情に、決して支配されないこと。
相対的な要素に期待するなら、絶対に途中であきらめない。

 

さあ、あと4日。
ここまできたら、本番に向けて体調を整えて・・・
と一次試験ならば言うのですが、ここは二次試験。
事例Ⅳの演習でもしましょうか。

それでは、二次試験、悔いの残らぬよう戦ってきてください。  Xレイ



皆様こんにちは、tomoです

 

試験をあと数日に控えて、今のお気持ちはいかがでしょうか。

 

今からあと数日間、一次試験と違って暗記項目を詰め込む・・というのではなく

気持ちと体調を整えることが一番重要ではないかと思います。

 

ただ整えるといっても最低限下記の事をすることをお勧めします。

 

◎ファイナルペーパーを作って暗記項目を思い返す。

今ファイナルペーパーがない人はボリュームのあるものを一から作る必要はありません。

まとめたノートに最後の確認したいところに付箋を貼るのでもいいです。

大事なのは当日は普段よりも緊張すると思うので、その際できる限りキーワードを思い起こす練習を事前にしておくのです。

やり方はいろいろあると思いますが、合格者から聞いた話だと、与件分のキーワードから連想される言葉をつぶやきながら思い出す・・

まとめたノートをひたすら読み直す・・文章の書き方の本を読み返す・・などなどこの数か月の勉強を思い出す練習をしている方が多かったです。

 

◎一度解いた事例、一事例でいいので解答を指定文字数を最後まで埋めて書く感覚を思い出す。

これは以前の記事でも書きましたが多くの合格者が結果的にしていたことです。

暗記ももちろん大切ですが、この実際に書いて感覚を取り戻すというのを必ずしてみてください。

時間がなければ一問でもいいです。どのような構成で自分自身が書いていたのかを思い出してください。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

またまた前置きがながくなりましたが、当日に持っていくといいもの、当日の過ごし方について、

合格者から聞いたり、私が実体験としてよかったなあと思うものをお伝えいたします。

 

【持ちもの】

○必須のもの:

絶対合格するという気持ち。

受験票、

電卓(事例1から机の上に置いておく)、時計(できればふたつ)、

筆記用具(消しゴムもシャーペンも予備含む)、

寒い時の温度調節できるもの、

お昼ご飯(近くに売っていないことが多いし買いに行く時間がもったいない)、

今までまとめたファイナルペーパーもしくはそのかわりのもの。

 

○あってよかったもの:

スリッパ(リラックスしてうけれました。)、

ひざ掛け(冷房がさむかったので)、

おやつ(事例2が終わるのがお昼遅めなので、事例1後に少し何か食べるのもおすすめです。私は気分が上がるように普段は自分用にはかわないようないいチョコをたくさん買っていきました)、

気分のあがるお昼ご飯(私は前日にデパチカでちょっといいモノ、日持ちして食べやすい棒寿司を買いました)、

筆記用具予備(鉛筆おとしたらどうしようという無駄な不安が減ります)、

おまもり(その年にひいた大吉のおみくじをもっていきました。)

 

【当日の過ごし方】

 

○極力必要以上にまわりの人と話をしない。

勉強会や資格学校に通っている方はしっている顔を見ることも多いと思います。

でも試験当日は個人戦。他の人が出来たと聞くと焦るし、できなかったと聞くと油断?します。

自分の為にも仲間の為にも、試験内容の事は話さないのが最低限のマナーだと思います。

 

○休み時間はお手洗い+ファイナルペーパーを読み返して気持ちを整える時間に使う。

終わった事例のことは気にしないようにしっかり気持ちを切り替える。

私も非常に前の試験を引きずるタイプですが、試験当日は心を鬼にして次の試験に全力を注ぎました。

おしゃべりしていてはもったいないです。直前にみたキーワードがヒントになることも多々あります。

一人で集中してください。

 

○全身全霊を尽くして解答を書ききる。

決して白紙のないように。でたらめな内容なら書かない方がいいですが、一問まるまる空白はあり得ません。

結論ひとことでもいいから何か書いてください。

特に事例4は数値が分からなくても文章で結論や考え方を書くだけでも部分点をもらえることもあります。

パニックになっても、記憶の端々からキーワードを思い起こし、今までやってきた解答のフレームを忘れず、

しっかり冷静におちついて一筆一筆書き記してください。

短くても約一年それ以上勉強してきた方も多いと思います。

今日が終わったらもうなんの力も残っていなくてもいいといく覚悟で全力をだしきってください。

 

 

○時間配分は絶対守る。

自分自身の解答を書く時間というのはおおよそお分かりかと思います。

それから逆算してしっかり描く時間を残しておいてください。

分かっているのに書けなかったというのは泣くに泣けません。

数点のところに合否の境目があるのでしっかり解答をうめる時間配分をしてください。

 

 

○与件文を絶対に読み誤らない。最初の5~10分が勝負。

これは一番基本なのですが、試験開始後約5分間で要求解釈をすると思います。

その際与件文を読むときに解答の方向性を間違えてしまうと方向性そのものが大きく外れておお外しする可能性があります。

最初の数分間が勝負だと思って特に集中して望んでください。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

上記いろいろと書きましたが、もう泣いても笑ってもあと数日。

 

今まで、いろんな辛い思いや悔しい思いや悩んだ時期もあると思います。

 

それらを乗り越えた皆様だけが受けられる二次試験。

 

ここまで頑張って試験会場にいる自分をまずほめてあげて、

 

しっかり全身全霊で二次試験の日を迎えて下さい。

 

皆様の合格を心よりお祈りしております。



皆さん、嫌というほど見てますよね、10/25の日付。
そう、ご存知の通り、二次試験本番まで残り一週間です。

ここまで「技」を磨き続けてきた皆さんですから、あとは心・体の準備も同じくしたいところです。
ということで、私からの直前一週間の過ごし方のご提案は以下の通りです。

 

==================================
・新しいことはしない
・当日は今までと同じように振る舞えるだけの仕組みをつくる
・体調を万全にする

==================================

 

新しいことはしない

成功体験を積み重ねる

実際あと一週間でこなせる事例数は多くて5~7というところではないでしょうか?

私は二次試験直前、直近3年分の事例に再度取り組んでいました。

解いていく中では解答の手順をじっくり確認しながら、ゴルフのティーショット前の素振りのように、自分がチェックするポイントを意識して、解答していきます。

やっていくと自分の成長っぷりに感動でき、それだけで自信がつきます。

また、何せ半分答えを覚えていますから(笑)、与件文がとてもうまく作られているということに改めて気づくことができ、心に余裕を持つことができると思います。

注意点としましては、当然ですが、当時ミスして今もミスするところ直前に確認できるようにしましょう。

また、自分がふぞろいで解答を確認できる年度の過去問に取り組むことは絶対条件です(予備校解答は見ない)。

 

ファイナルペーパーを作る

まだ作っていない方には是非作って頂きたい!これには、この超直前期の一日・二日を費やす価値は十分にあります(作れば分かります)。

お作法の確認をし、自分がこれまで積み上げてきたことを振り返り、「やったなぁ自分」とほめましょう。

そして本番前に見直しましょう。

 

 

当日今までと同じように振る舞える仕組みをつくる
当日の流れを確認

これは今から絶対にやっておきましょう。

当日スケジュールを分単位で書き起こし、その時何をし何に気を付けるか書き込みましょう。

毎日1分眺めると様々なリスクが浮かびます。試験日までに思いつく全てのリスクを排除しましょう。

私は名古屋受験で、二次試験会場が一次試験と同じ中京大学でした。いつものところだ、と安心してよく確認せずに試験会場に向かいましたが、一次試験会場付近到着後、別キャンパス(徒歩10分くらい)であることが判明。とても焦って、地図を見ながら「こっちで合ってるんだろうか」と不安な思いで歩き、何とか到着しましたが、事例Ⅰにうまく取り組み始めることができませんでした。

本当に受験生の能力に大きな差がない分、心の持ちようが大きく影響します。まさに明鏡止水であるべく、そのためにできる準備はすべてしてしまいしょう。

 

 

体調を万全にする

いつも通りの生活を心がける

これも当たり前ですが、直前だからと夜遅くまで勉強したり、より早起きして勉強したり、お昼を抜いたり、と普段と違うことをすることで体調は崩れます。

私は別の国家試験の面接の前、景気づけに初めて飲んだレッ○ブルが強烈すぎたようで、カフェイン中毒のような症状が出てしまい、頭がふわふわした中、面接を受ける羽目になったこともあります。

何が災いするか分かりませんから、可能な限り今まで通りの生活をすることをおすすめします。

 

松下幸之助さんは、面接の最後に必ず「あなたは運が良いですか」と質問し、運が悪いと答えた人は学歴やそれまでの面接の成績がどれほど良くても不採用にしたそうです。
リチャード・ワイズマン博士という方が運を調査した結果、運には考え方や心の持ちようが大きく影響し、運が良い人は前向きな「考え方」や「心の持ちよう」であるそうです。

皆様は十二分に勉強をされてきたと思います。当日は自信を持って、運が良い人、受かる人になってばっちり挑んて来てください!

 

それでは、myaでした

 

 

 

 

最後に…

今回が私の二次試験前最後の記事なので、一言蛇足をば(本当に蛇足ですのでお時間のある方だけお付き合い下さい)。

ここまでくれば実力伯仲。気持ちがぶれない人が勝ちます。
スティーブジョブズの名言に、Think Different!というものがあります。ビジネスの場では真実なのかもしれませんが、二次試験においてはThink Naturaly!です。

二次試験において、今まで培ってきた一次試験の知識に立脚して、二次対策で学んだ解き方(診断方法)を使えば10人中8人がそう考えるであろう内容を解答することが重要です。経営診断も科学的手法であり、決して属人的な技能・職人芸ではありません。万人が科学的根拠に基づいていると考える回答である必要があるのです(同じ材料を与えられれば、10人中8人が同じ答えを導き出せるか、を自問自答)。

二次試験の回答とは(企業診断とは)、与件文をロジカルシンキングを駆使して一次試験知識と照らし合わせながら読み込むことで、そこから薄っすら見える合理的提案を行うこと。

二次試験は答え(根拠)が書いてある、とよく言われます(まぁ最近はどんどんと根拠も見えにくくなってきていると言われていますが…)。
皆さん、過去問をタテトキはされましたか?ふぞろいを使ってがーっと答え合わせをしていくと与件文からの抜出もそれなりに使われていることが分かりますよね。これは何も合格者が逃げでそうしてるわけではなく、これが正しい(と中小企業診断協会・中小企業庁が考える)企業診断の手順だから、だと私は考えます。

現状分析→現状課題理解→現状課題解決→未来課題理解→みんなハッピー、の流れ。これは二次本試験でそれらに対応する設問がどこに配置されている(1問目はSWOTのまとめだ!!)とかそんなことじゃないですし、受験生も設問の順番が変わったから対応できませんという人は二次試験には進んでいないでしょう。そんなところに本質はありません。この流れを把握しないで未来の課題まで解決する提案をできるのであれば、天賦の才に恵まれているか、出鱈目かのどちらかでしょう。

企業経営の正解、不正解は立ち止まって過去を振り返って初めて分かるものであり、ふわふわと波間に揺れる相対的なものだと私は思います。何が正解か、なんて未来のこと、誰にも分かるはずがありません。
だからこそ、診断士である私たちは、唯一揺るがない「過去」と「現在の事実」に立脚し、先人たちが数多の犠牲の上に積み上げた「確からしいと考えられている知識」を使ってそこから先を見つめることで、薄っすらと見える「(色々な選択肢の中で)最も合理的に目的に到達できると思われる、『正解』である見込みが手持ちの選択肢のなかで最も高い選択肢」を提示する。

これこそが「事例のゴール」であり、その時使う羅針盤(提示する手段の確からしさの拠り所)が一次試験の知識(事例のルール)。
羅針盤の使い方(知識の組み立て方)がロジカルシンキングです。

とりとめのない書き方で恐縮ですが、二次試験前の、私からの蛇足でございます。お粗末でございました。

 



皆さん、こんにちは!Nicoです

いよいよ本試験まであと1週間ですね。
すでに不安や緊張を感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

煽りではなく、事実として言いたいのですが、試験当日は今までの人生で感じたことのないくらいのプレッシャーを感じることになります。
そしていざ試験が始まれば、奇問、難問が出題され、自分が考えている間にも周りはどんどんペンを走らせている、といった状況に直面します。

何が言いたいかと言いますと…
まず、余程の強心臓をお持ちでない限り、試験中には平常心をキープすることはできない、ということです。

よく「試験を楽しめ」なんて言う人もいますが、そんなことできるのは、ごく一部の人間だけです。チキンハートの持ち主(私もです)には到底できません。

極度のプレッシャーにメンタルをやられてしまい、多くの人がパニックに陥ったり、頭が真っ白になったり、今までと全く違うことをしてみたり・・・・と自滅してしまうわけです。

Nicoが思うに、この二次試験の受験者母集団全体の中で、実力的には合格できるレベルの人は相当数いるはずです。

その合格レベルの母集団での競争なので、合格の重要なカギは「普段通りの力を出せたかどうか」、もっと言うと「自滅しなかったかどうか」にかかっていると思います。
結局は、競争相手との闘いではなく、自分との闘いになります。

 

では、本題の「完全に書けなくなってしまった時にどうするか」について触れたいのですが、この完全書けなくなってしまった時に、心がポキッと折れてしまい、自滅しやすいように感じます

そこで、しっかりと持っておきたい「意識」「テクニック」の観点から自分なりに整理しましたので、書かせていただきます。

<意識面>

①    白紙はNG

白紙ではその設問で獲得できる点はありません。事例Ⅰ~Ⅲは全問必ず空欄を埋める、という意識でいましょう。

②    完璧に書こうとするな

数分考えて思いついていない時点で、その問題は完璧には解けません。部分点狙いで良いので書いていきましょう。

 

<テクニック面>

①    与件にしがみつけ

ヒントとなる文を見逃していないか要確認。特に理由や強み、背景などが問われている場合は、与件にヒントがある場合が多いです。

②    切り口を使え

うみのの記事と重複する部分もありますが、下記のような切り口を持っておくと、書きやすくなるかと思います。

・事例全般
だれに・何を・どのように、外部・内部、国内・海外、短期・長期など

・事例Ⅰ
組織(組織構造・組織文化)、人事(採用・配置・評価・報酬・育成)など

・事例Ⅱ
3C(自社・他社・市場)、4P(製品・価格・チャネル・販促)など

・事例Ⅲ
QCD(品質・費用・納期)、3M(人材・設備・資材)など

 

③    多少のダブりを許容せよ

前の設問で使った与件文やキーワードを使わないようにすることが往々にしてあります。完全に使ってはいけないものとして、意識から外れていることもありますので要注意です。多少のダブりはOKとして、まずは書ききることを目標にしてください。

 

実は、Nicoも去年の事例Ⅲの問題で完全に書けなくなった経験をしています。残り時間5分で最後の問題にほぼ手を付けておらず、白紙の状況でした。

当時の状況を一言で例えるなら、福本伸行先生の漫画(カイジやアカギなど)を読んだことがある人ならわかると思いますが、「ぐにゃあ」視界がゆがむ表現)が一番近かったです。

そのような中で、最後に救ってくれたのは、④の切り口した。そういや、事例Ⅲで、3M(人材・設備・資材)で書いた問題があったな、と思い出したのです。合っているかどうかわかりませんでしたが、思いついた瞬間、無我夢中で書き殴りました。
ここが勝負の分かれ目だったと思っています。

 

まあ、私のことはさておき、試験当日に皆さんが書けなくなってしまった時に、少しでも上記を思い出して頂き、お役に立てれば幸いです

 

 

私からは以上ですが、最後は皆様へのエールで締めたいと思います。

あと1週間さえ頑張れば、今の勉強漬けの毎日から解放されます
頑張るのは、あと1週間で良いんです
自分のためではなく、周りで支えてくれている人のためにも、最後まであきらめずに頑張ってください

以上、Nicoでした。

 

 



本日は、「事例Ⅳでミスをしないコツ」

1点の差が合否を分けることもある2次試験。

事例Ⅰ~Ⅲと異なり、
“答えはひとつ”の事例Ⅳ。

ミスをなくし、手堅く点数につなげたいですよね

 

さて、

事例Ⅳで解答を導くまでの作業は、
主にこの2つに分かれます。

 

解法、思考プロセス

計算

 

この2つのポイントそれぞれで、

「ミス防止策」を打っておく。

 

運営管理にもある通り、

・いかにミスを防ぐか

・ミスが発生したとき、いかに早く気付くか

・そして、いかに早くリカバリーするか

を意識してくださいね

 

■前提

まずは、「解法」や「計算」以前の前提としての、
ミス防止策。

<試験前>

・電卓の設定がおかしくないか、簡単な計算を試しておく

<試験開始後>

・単位(○百万円、○千円etc)、四捨五入法などに
目印を付け(例:○で囲む)、目立たせておく

・解答欄に、先に単位を書いておく

 

■解法、思考プロセス

<本試験までの復習>

・わからないポイントをそのままにしない

・ミスポイントを記録して、「自分の傾向」を知る

⇒この2つ、
当たり前のようですが、すごく大事です。

「わからないポイント」について

問題を解いていて、
「ん?これ何かよくわからないな」と
一瞬頭によぎって、
結果“なんとなく”答えが合って、
「ああ大丈夫」と思い込んでしまうはNGです。

本試験で問われるのは「本質」

「曖昧さ」は命取りになりかねません
今の段階で「ん?」と思う点があれば、
必ず見直しておいてくださいね

 

「ミスポイントについて」

ミスノートやファイナルペーパー作成で、
自身のミスポイントを記録していると思います。

そのミスポイントをしっかり見直しておく。

だいたい、
自分がひっかかるポイント、
ミスするポイントというのは
傾向があります

そのポイントを
「ものすごく意識して試験に挑む」と、
ミスの確率が格段に減りますよ

 

<試験開始後>

・わかりにくい文章を読み飛ばさない

→曖昧で不親切な与件文。
出題者の意図がつかみにくい一文は、
「なんとなく」でスルーせず、丁寧に解釈していく。

 

■計算

計算ミスを防ぐには
「うっかり」
「思い込み」をなくすこと。

・過程の式を解答用紙、あるいは問題部分に書いておく

→計算式を試験用紙のあっちこっちに記載してしまうと、
見直しや検算に時間を取られます。

「見直しや検算のしやすさ」の効率化も考えて、
解答をすすめていくと、
結果的にミス防止につながります。

・何パターンかのと解答方法で見直す

→いくつかの計算式で計算できるものは、何パターンかで検算。
仮に、間違った解法式で「正しい」と思い込んだまま計算すると、
計算間違いに繋がります。
(「解法式なんて、間違うわけないじゃん!」と思った方。
本試験で、頭が真っ白になって、公式を忘れてしまった、という話も
あるのです・・・)

時間的余裕があれば、何パターンかで試してみるのも効果的。

 

 

あとは、
当日をシミュレーション
イメージ化しておいてください。

 

どんなことが起こりそうか?

自分がミスをするとしたら、どんな点か?

そのミスを防ぐには、どうやって対策しておくか?

 

ミス防止には、地味で地道な対策が必要。

その対策を怠らないことが、
事例Ⅳ攻略の近道
です。

 

あとは、焦らずいつも通りに
あたりまえのことをあたりまえに
本試験に挑んでくださいね!

 

 

まるでした。



本日は、今週月曜日のきりの記事につづき、ファイナルペーパーについて記事を書きます。

まず、お恥ずかしい限りですが、ぽらーの のファイナルペーパーをご紹介します。
試験直前の自分に対する総まとめ的な留意事項と励ましが混ざったエッセイ風のファイナルペーパーです。

ファイナルペーパー(2014 ぽらーの)

 

賢明なる道場読者はすでにお気づきになると思いますが、このタイプのファイナルペーパーのスタイルは、初代ハカセの記事のパクリです(笑)。
自分なりに多少アレンジしてますが、まさにパクッてカスタマイズ

私のファイナルペーパーでのメッセージは、

事例の社長に誠意ある診断レポートを提出するつもりで

聞かれたことに素直に答える姿勢が最重要

エッジの効いた奇をてらう解答は厳禁

過去事例の解答や実務での経験に引きずられるな

知識の一般論にならぬよう注意(最低限の知識で)

与件に愚直にしがみつき、決して離れるな

表や図が出てきても慌てるな(想定の範囲)

最後まであきらめない

感謝の気持ちを忘れずに

といった姿勢や心構えといったところでしょうか?

なお、「聞かれたことに素直に答える」姿勢は、前回記事でストレート生の差別化戦略として言及しております。
今になって振返ってみると、「聞かれたことに素直に答える」姿勢は、一次知識が沢山詰込まれてあまり整理できておらず、色々余計なことを考えてしまう自分に対し、あまり深く考えずに、かれていることを素直に受け止め相手に分かり易く書けば良いよというアドバイスの意味があったのではないかと思います。そのアドバイスにより、人並みの平均的な解答が書けるように軌道修正できたことにつながったのかもしれません。

次に、事例毎の知識やテクニックのまとめたものに関しては、最初はファイナルペーパー目的でなく、事例の振返りやコピペした知識・テクニック等を書きだしたメモをファイナルペーパーとして活用した感じです。これは単なる紹介です。かなりお恥ずかしいですが、書かれている内容でご参考になる部分があればと思いアップします。

事例別ファイナルペーパー(2014 ぽらーの)事例Ⅳ

事例別ファイナルペーパー(2014 ぽらーの)事例Ⅲ

事例別ファイナルペーパー(2014 ぽらーの)事例Ⅱ

事例別ファイナルペーパー(2014 ぽらーの)事例Ⅰ

事例別ファイナルペーパー(2014 ぽらーの)共通

事例を解いた際に何故できなかったのかを考えて書くことによって、問題を顕在化させ、改善につなげることを目的としつつ、周辺知識やテクニックなどを盛り込んだものです。事例を重ねるうちに、自分の陥り易い悪いクセがわかり、それに対する戒め的な内容もあります。
また、本番で漢字が書けないことにならないよう、記憶のあやふやな漢字リストも作成しました。

事例別ファイナルペーパー(2014 ぽらーの)漢字

では、以上のようなファイナルペーパーはつくるべきかどうか?
その答えは、つくった方が良いと思いますが、なるべく時間をかけずにどんなものを作るかが大事かなぁと思います。

ストレート生は時間がないので、この時期に知識やテクニックをきれいにまとめたりする目的でファイナルペーパーを作成することに多くの時間を割くことがないよう注意したいところです。
もし、今ファイナルペーパーをつくる必要があると考えるのなら、本試験直前に見返すことで自分に注意を促しつつ励ますようなもの、つまり先代ハカセスタイルの方が良いと思います。
自分の悪いクセを直すことに関しても、「こうしたらダメだぞ!」ではなく、心構え的なアドバイス風に「・・・した方が良いよ」とする工夫も良いですね。

最後に、二次試験合格のポイントとして、事故をいくつも発生させないことだと思いますが、そうするとやはり戒めが大切です。
そのような意味で、昨年直前期での初代ふうじんの「道場謹製:これをやったらOUT集」は、とても役立ちました!

以上、本日はファイナルペーパーに関する記事ですが、何らかのご参考になれば幸いです。

ぽらーのでした。



 

なごです。
試験が直前に迫ってきました。ほとんどの受験者が、どんな問題が出るか分からない二次試験に対して不安な気持ちを持っていることでしょう。
ここで「大丈夫だ、頑張れ!」と受験生の皆さんを主観的に応援するのは簡単ですが、ここのサイトは“分析大好き”一発合格道場ですから、道場メンバーとして、少しだけ客観的にエールを送りたいと思います。

 

今日のお題は「パニックになりそうなとき」です。
「パニックになる」とは、「非常にあわてて正常な判断ができなくなる状況」を言い、試験会場などで良く聞かれる言葉です。緊張や不安な気持ちが高揚するあまり、的確な判断ができなくなる、そんな状態ですね。本来、冷静に判断すれば、案外、難なく回避できることができるものでもあります。今日はそんな傾向と対策を考えてみたいと思います。

 
●勉強がはかどらずパニックだ
試験を目前に控え、何をしていいのか分からなくなっているあなた。まずは自分を不安にさせている「要素」を把握しましょう。

【読む力が不安】
文章を読む際、漫然と読み進めていませんか?接続詞、時系列は意識していますか?問題数をこなし、試験慣れしてくると意外に忘れがちな細部へのこだわり。通常だと言わないような言い回しや、同じ話題を2度くり返すなど、与件文には不自然な部分が何か所かあります。そんなポイントとなりそうな場所に意識を集中させる訓練をしましょう。漫然と解く10題より、きちんと読み込んだ5題(決して1題ではなく)をこなすことがこの時期は大切。初歩的なことを言っているようですが、これが最後の仕上げとして一番意識しなくてはいけないことと言えるでしょう。

 

【編集作業が心配】
ある程度キーワードを抜き出すことは出来た、でもどの設問にどのキーワードを当てはめればいいか、どう編集していいかわからない。そんな時は、時系列を意識して、大局をつかむことを意識しましょう。各設問は過去から現在(未来)の順になっていることが多いです。与件文のほうは、段落ごとに時系列をいじっている(真ん中あたりで創業時の話題を出すなど)ため分かりにくい部分もありますが、全体的な時系列を意識して読めば、おのずと答えに当てはめるキーワードも分かってくることがあります。
しかも出題される事例企業は、
(創業)⇒
(いろいろあるけどうまく行く)⇒
(外部環境などの変化で苦しくなる)⇒
(なんとか乗り越える、もしくは今後乗り越えたい)
の構成になっています。頭の中に時系列の枠組みだけ作っておき、全体像をつかみながら設問にキーワードを当てはめていきましょう。

 

 

【書くのが苦手(または得意)】
キーワードを盛り込むことによって、文章を作成する技術。例えば100文字にまとめるのって意外に大変ですよね。主語、述語はきちんとつながっていますか?一度、全く他人の解答を採点する気持ちで自分の文章を見てください。もしくは主語と述語だけ見て、文章が成り立っているか読み直してみてください。意外に何言っているのか分からない(主語と述語がつながっていない)文章を量産しているケースがあります。また主語と述語が遠すぎてなんだかよく分からない文章のケースも多数あります。改めて自分の文章のくせを把握することで、本番に向けた微調整を行っていきましょう。

 

また文章が得意な方(得意と思いこんでいる方を含む)の中で、たくさんの事例を解こうとするあまり、キーワードの抜き出しまでで試験勉強を終えている方が見えます。自分は書くのが得意なので、キーワードさえあればだいたい指定された文字数でまとめられる、そんな自信がある方に限って、結構当日、不意を突かれた問題に四苦八苦し、書くためにどれだけの時間を残したらよいのか分からず、結果的に文章を構築する時間が短すぎて敗北するケースがあります。自分が解答用紙に書くのにどのくらいの時間を要するか、実際に書いてみることで目安となる時間を測りながら、本番に備えることも大切です。

 

試験そのものが不安だ
勉強はそれなりに進んでいる、でも一発勝負である試験自体に不安がある、そんなケースもあるでしょう。特にストレート生は初めての2次試験でもあり気持ちの面でも不安定になりがち。だからこそ事前に不安を取り除きましょう。

 

【物理的な不安】
シャーペンが壊れたらどうしよう、電卓を盗まれたらどうしよう、もし物理的な不安があるのなら、2つ準備するなど、問題をきちんと解消しましょう。電卓が小さく8ケタしか表示されないものを使っているのなら、今からでも買い換えましょう。試験会場への道が分からないなら下見するのも良いと思います。個人的には、全く下見は必要ないと思っていますが、それで気持ちの上での不安が一つ解消されるのなら是非しましょう。なくすことのできる不安要素は全てつぶす。それが心の安定につながります。

 

【精神的な不安】
とても難しい問題が出るのではないか、自分自身の勉強方法が間違っていたのではないか、いろいろな心理的な不安はあると思います。でも不安はあって当然だし、それだけ大きな目標に向かって歩んできたからこそ、良い意味で気持ちの高ぶりがあってしかるべしと私は思っていました。でもどれだけ自分を言い聞かせても、不安な気持ちはなかなか消えることがありません。
そんな時は努力の可視化です。これまで使ってきたノートの山やインクの無くなった使い古しのボールペンの束でもいい、これまでの努力が、目に見えて分かるものを手元に置くだけで「俺はこんなに頑張ったんだ」を自分自身を奮い立たせることができます。
また私自身、ファイナルペーパーを個別には作りませんでしたが、最後の最後まで「全知識」に学んだことを書き込み、備忘録としていました。自分なりの辞書ですね。そんな手あかのついた何か一つを試験会場に持ち込むだけで、こころの拠り所ができ、心理的なパニックが防げます。あと数日あるのなら、そんなファイナルペーパーまがいのものを自分なりに作ってみる時間にあててもいいかもしれません。

 

●試験会場でパニックだ
試験会場に着くと、8月の1次とは様子がだいぶ変わっています。私が地方受験だったからかもしれませんが、会場にいる受験生の数が明らかにまばらで、受験者数が格段に減ったことは一目瞭然で分かりました。受験会場にいる誰しもが“できそうな”雰囲気を持っており、こんな中で自分自身が本当に上位2割に入れるのか疑心暗鬼になってしまいます。
でもそんな不安は大きな間違い。皆さんは問題作成者が想定する解答の6割を獲得すればよいのです。周りにいる人たちは関係ありません。2次の合格水準に達している人が毎年千人に足らず、得点調整で繰り上げ合格させている可能性はありますが、それは結果的に枠が広がっているだけで、まずは目の前の試験で6割取れれば確実に合格できるのです。
そのためにすべきことはなんでしょう。頭の中を整理するためにファイナルペーパーを読むのも良し、想定される事例企業のストーリー(事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲで与件文の傾向が全く違いましたよね)を復習するのも良し、電卓をひたすら叩いてウォーミングアップするもの良いでしょう。(周りの受験生にとっては、ただのうるさい奴になってしまいますが(笑))
唯一、私がダメだと思うのは、友人と談笑して時間をつぶすこと。何気ない一言(例:○○って出そうだよね、と知らないワードをささやかれるetc.)で不安な気持ちになることがありますから、メンタル面を安定させるためにも自分の世界にこもって勉強するのが得策です。

 

 

●試験が始まったらパニックだ
見たことのない問題が出た、今年は出題傾向が変わった、何をすればよいか分からなくなった。問題を見たとたん、固まってしまうこともあるでしょう。でもそんな時、私はむしろ喜べばいいと思っています。難しい問題は誰にも解けない、だからこそ確実に解ける問題だけ間違えずに解けば、得点調整で合格圏に入ることができます。私は財務が大の苦手で、そもそも劣等感がすごいのですが、一昨年の200%定率や植物工場の問題を見たときは唖然としたのを今でも覚えています。でも出来ることを確実にやることで、A判定を取ることができました。
むしろ「読みやすい文章だな」「分かりやすい設問だな」と思った時は要注意。自分が簡単だと思うということは、周りも同じ感覚を持っている可能性があります。そんな時こそ集中力を高め、キーワードを漏らさず当てはめていくことが大切になります。

 

 

●試験終盤でパニックだ
試験時間が刻一刻と過ぎ、終了に近づく中で自分自身の回答がきちんと構築されない。それこそパニックになりがちです。そんなときは自分を信じ、抜き出したキーワードを利用して文章を書いていきましょう。長い文章、起承転結がまとまったきれいな文章にする必要はありません。まずは書くこと、そしてポイントは短い文章にすることです。急いで書く文章は主語述語が乱れがち。すると採点する方は全く意味の分からない文章を見て、ばっさりバツをつける可能性があります。だったら短い文章で部分点を拾ってもらえるような文でまとめることも大切です。マス目が埋まらないと言って無理に修飾語などで長文にする必要もありません。マス目が空いたのならそのままにしておくのもいいでしょう。あとからキーワードを見つけて付け足すことも出来ます。最も避けなくてはいけないのが完全空欄、自分なりにタイムリミットを事前に決めておき、万が一時間が足りなくなってきたら、思い切って解答用紙に書き始める勇気も必要です。

 
ざっと思いつくままに「パニックになりそうなケース」を羅列してみました。それ以外にも動揺してしまうケースは多数ありますが、すべてにおいて冷静に対応することが必要です。前にも一度書きましたが、私が別件で試験委員をしている時、採点してみると結構、多くの受験生が簡単な問題でつまずいている。それだけ試験会場は緊張するものなのです。だからこそ自分自身が緊張する場面ごとの癖を知り、冷静に対処法を考えることで問題の多くは解決します。備えあれば憂いなし。これまで頑張ってきた努力を形にしてきてくださいね。みなさんの活躍を期待しています。

 



 

親愛なる、道場ブログの読者のみなさま、こんにちは。6代目財務四天王の一人である、和尚でございます。

(※)6代目財務四天王については、先週金曜日のうみのリーダーの記事をご覧ください。

さて、この四天王っていう仏さんをご存知でしょうか。寺で一番大事な「本尊の仏様」を守る、守り神、ではなく守り仏とでも申しましょうか、
主となる仏様の周りの四隅におられ、四つの方角を守る人々であります。

その名前は

東:持国天
南:増長天
西:広目天
北:多聞天

語呂あわせの覚え方は「地蔵買う(こう)た」。

トンナンシャーペイの順で、「持」国天(じこくてん)、「増」長天(ぞうちょうてん)、「広」目天(こうもくてん)、「多」聞天(たもんてん)。

はい、すぐに暗記できましたね。

和尚がどの天に遇されるかはリーダーのみぞ知るといったところですが、和尚としては、奈良の興福寺あたりの四天王がグッときますので、その中のどなたでも遇されて結構でございます。

さて。

興福寺を含め四天王の仏像を見ますと必ずと言っていいほど、足の下に
「邪鬼」
と呼ばれる悪魔ちゃんみたいなのを踏んづけて懲らしめてます。

「読者の皆さんが財務をこの四天王がやっているみたく踏みつけて、苦手意識を払拭できるような可能性溢れる記事を書け!」

とリアルでも和尚を踏みつけてリーダーがおっしゃいましたので(嘘)、タイトルはまんまリーダーのおっしゃる通りとさせていただきました。

でも、この道場で仏像の話をするとは思わへんかったです、リーダーの無茶ぶりもメンバーをノセるツボをを良く理解してらっしゃると、脱帽する次第。

 

さーて、今週のおしょうさんは~


1.改めて「それでもやっぱり事例Ⅳがどうしても苦手な人の「これだけやれば大丈夫」的な・・・」

2.今週の財務はこれだ!

3.編集後記

で、お送りしまーす!

 

1.それでもやっぱり事例Ⅳがどうしても苦手な人の「これだけやれば大丈夫」的な・・・

はい、このタイトルが示す「」ということについてちと考えてみます。

いったい、「苦手」ってなんなんでしょうか。

たぶん、この世の中で苦手な人が一人もいない幸福な人はまずいないでしょう。ではこの苦手についてどのように対処すればよいでしょうか。

これについて和尚は

「慣れるしかない」

としか申し上げようがないと考えます。私もイヤーな人はいます。でもね、和尚は変わってて「避ける」ということは基本しません。嫌いな人ほど接していくというあまのじゃくな私。なんでおいらはこいつのことこんなに腹立つんだろ。なんて。だからあ、そそ、あともう一つ工夫としては

「その人間のどこが嫌いか徹底的に考える」

ことでしょうかね。(でも今そういう人のことを考えたらリアルでムカついてきた! 人間ができていない和尚がいます)

この二つ、財務に関しても言えることで、まず前者。

財務はこの道場でもいろんな人が言っている通り

「毎日やる」

ことが大事で、この期に及んではこの「慣れ」度合、毎日数字に接しているか、電卓に慣れているか、計算問題や設問の「引っかけ」に対処できるか、あとは

「財務の根本の考え方&語句の用法を、正確に理解し、使えるのか?」

ということに慣れていく、これしかないのかな、と思っています。

後者については、人間関係の方がちょっと楽かななんて感はありますが、すなわち

「俺は、どうしてあいつのことが苦手なんだろう」

ということを分析すれば、次回その人に対する接し方を変えることで向こうも対応を変えてくるから、やりやすい(いや、ドツボにはまることもあるよね)けど、財務の場合は徹底的に自分との対話をすべきではないのかな。すなわち

「俺は、財務の問題のどこが苦手なんだろう」

という内観が大事なんじゃないだろうか。そしてその苦手部分を愚直に繰り返して解く・・・。

前言撤回!財務の克服は自分自身と向き合うだけ。だから自分の努力の結果がまずストレートに結果としてフィードバックしてくる。しかし、人間関係で言うのであれば、自分が努力しようとも相手がなびかねば、その努力は水の泡。。。

ということは、人間関係より、自分との闘いのほうが数段楽・・・と思いませんか?

これからの残期間、苦手な財務に毎日少しでも触っておく、ということをお勧めしておきます。苦い薬も慣れれば・・・ね。

その一助となるべく、和尚の財務はこの後の2章に続くことになるのであります。

 

2.今週の財務はこれだ!

これ

をご覧ください。いつぞや道場で申し上げたCVPのお話です。概念的にはなにも難しくないのですが、これ、教え方やテキストが悪いと言わざるを得ない。最初から損益分岐点の式をドカーンと出すため、非常に分かりにくい概念ではないのかな?とかいらんこと思っちゃいます。むちゃくちゃえらっそうなお話なのですが、この二つのリンクで私が申し上げたいことはすべて網羅しているかと。。。

多分予備校とか、財務本では言わないことを書きますが、CVP分析の目的はなにかと申しますと、あくまで和尚なりの解釈ですが

①コスト構造はどうなっているかを分析する

②そのコスト構造を把握した上で、儲けが出る売上高はいかほどかを計算する

というのが目的です。これを書いていないテキストが多すぎるし、某予備校ではこのこともすっとんじゃう、というのが和尚の文句です。そもそも計算式の暗記だけで財務の本質なんてわかりっこないし、ましてやそういう対処法だけでは、財務分野の企業分析なんて到底おぼつかない。

話は大きくなりましたが、こういう「根本のところ」を知っておく効用は事例Ⅳのような応用系の財務問題にはひどく有効ではないか、とそう思うわけです。またわからん問題が出ても相応に対処することは可能であります。第3章につづきます。

 

3.編集後記

和尚がここへ来て、抽象論ばかり申し上げるのには意味があります。これは、事例Ⅳにかかわらず勉強会などを拝見しててロジックやテクニカルなスキルは相当におありになる方々はたくさーんいるのですが、なんだか解答がぶれている感じがあるなと思ったからです。

事例Ⅰ~Ⅲであれば、その根底を貫く思想はなんなのか。

これは某勉強会で申し上げましたが、財務力や人的物的資源に劣る中小企業がどのようにこのパラダイムシフトが連続する時代を乗り越えていくのか?それには手持ちのある「強み」を大いに伸ばして、国内ライバル中小企業&大企業、加えて新興国などと戦っていくしかない、ということを中小企業庁は言いたいのではないか、と実務補習中に中小企業白書を読んでいて思い至りました。遅いんですけど。

白書で取り上げる事例企業はその方向性、というかストーリーは上記の通りで、素人の私が読んでも明らかです。この視点を持ちながら「この企業は一言で言ったらなんなんだろう?」ということを考えつつ、その事例がもつ

「あるべきストーリー」(上記の黄色いところね!)

を当てはめていくことが大事なんではないかと、そう思いました。

では、事例Ⅳはどうなのか?

これは前から申し上げている通り、

 「どうやったら儲かるの?」
の視点をベースに置きつつ、例えばCF計算書ならCF計算書、CVPならCVPの根底に流れる哲学を理解した上で、そのレギュレーションを理解する。(リンク先を是非ご覧ください)

CVPでは変動「費」率と固定費の概念を腹落ちさせねばなりませんし、CFでは何がしたいの?と聞かれれば
「本当に手持ちのお金が増えたのか、ていうことが知りたいんだよ!」
と即答できねばなりません。あくまでその上での営業CFなり、引当金の戻し入れ、ということを理解しないと、計算だけ出来て、財務に関してはなーんの助言も出来ない診断士、ということになっちゃうでしょう。

公認会計士や税理士の試験ではない「財務」を課している診断士試験の意義はなんなのか、それは細かいことを分析する(ことも出来るにこしたことはありませんが)ことではなく、社長とともにいかに儲けられる体質を作っていくか、というのが意義,ではないでしょうか。

 

 

さて、2次試験までの和尚のブログもこれが最終回です。いい足りないことも沢山あります。故に、泣きの1回、おまけ、といっては向こうが怒りますが、ここの10月18日(日)の夕方6時トワイライトファイナンシャルアワーが皆さんに最後のメッセになるんじゃないかなーなんて考えております。

(もしかしたら、名古屋の方は試験当日お目にかかれるかもしれませんが・・・)

逆張りの和尚はこれからの10日間はエンジンのクールダウンの時期だと考えます。

エンジンもレッドゾーンばかりで回しすぎると肝心の本レースでは焼けつきますよ!

和尚は去年結石で勉強が手に付きませんでしたがなんとかここにおります。だから、万一いま体調崩されている方、むしろヒートアップしないからいい!とポジティブに考えて臨みましょう、

その辺のペース配分も考えて貴重な残期間をお過ごしくださいませ。

合掌。



みなさんこんにちは

勉強頑張ってますか?燃えてますか?

きりです

 

もう10月に入り、試験まであと13日

みなさんも緊張してきたころかと思います。

今年初めて受験される方も、もう何年も受験されている方も


み~んな緊張しています。

あなただけじゃないです。

心は熱く、頭はクールに、

今やるべきことを落ち着いてこなしましょう。

今日はファイナルペーパーのお話です。

◇ファイナルペーパーってやっぱり必要?◇

-はい。必要です。絶対に作ってください。なぜなら

 

「なぜなら、二次試験では“自分で”決めたことをきちんとこなす必要があるから。」

です。

どういうことでしょうか。

 

二次試験を受験されたことのある方はわかるかもしれませんが・・・

あの試験の雰囲気で、自分の練習してきた“型”をなんなく使える人というのはごく少数だと思います。

当たり前のように今までと違う傾向の問題がでてくる

何を聞かれているかよくわからない

何を書いていいか分からない

こんなことは当たり前にあります。

 

試験30分前を想像してください。

張り詰める空気

周りも自分も極度の緊張に押しつぶされそうです。

筆記用具、受験票等必要なものを机上に準備し、

あなたは今までやってきたことを思い返しています。

あれ、そういえばどんな流れで問題解くんだっけ・・・。

とうとう頭が真っ白になり、なにもわからなくなりました。

こんなことが起きてしまう、そんな試験です。

なので必ずファイナルペーパーの作成を行いましょう。

 

ファイナルペーパー、それはあなたの“普段通りの力”を出すためのものです。

 

◇どういう風に作るか?◇

必要なファイナルペーパーはいくつかあります。

今日は“俺の”ファイナルペーパーということで、私がどういうものを作ったか、書いていきたいと思います。

 

 

①やることリスト

②注意点(戒め)

③鮭がきたらこうっ!!鮭がきたらこうっ!!

私の場合、上記の通り3つのリストを作りました。

それぞれ説明していきますね。

 

 

①やることリスト

これはもう簡潔に、試験が開始されて、あなたがやることを書いておきます。

例えば私であれば こんな感じに

・何をするか

に加え、

・それに何分かけるか

ということも書いていました。

これは必ずやった方がいいと思います。

試験中は「あ、やべぇ、これ全然わかんない。」

となることがたまに…、いや、結構あります。

そして時間を忘れて没頭してしまい…

なんてことがあっては困りますから、

必ず何に何分かけるか、ということは決めておきましょう。

(本当に多少のズレは許容範囲だと思っています)

②注意点(戒め)

これは

・今まであなたがやってきて、失敗してきたこと、

・これには要注意!

ということをまとめましょう。

人間だれしも、悪い癖を持っています。

絶対にその癖をださないようにするためには、

事前に想定し、

「絶対にこういうことはしないぞ!」

と強く思うことが必要だと思います。

そのためにも模試や、普段の事例解きのあとには

・反省点

・気づき

をまとめておき、ファイナルペーパーの中に落とし込みましょう。

 

③鮭がきたらこうっ!!鮭がきたらこうっ!!

まずこの画像をごらんください。

bokete(ボケて)という画像大喜利のアプリのとあるネタです。

このくまさんは

「鮭がきたらこうっ!!鮭がきたらこうっ!!」

と鮭が出てきたときを想定し、捕る練習をしています。

診断士の試験も同じです。

「同族経営」ときたら…。

・メリット

・デメリット

はこれ!

脊髄反射ででてくるくらいになっておかないといけません。

「ん~っと、なんだったっけ?たしかこれとこれと…。」

なんてやっている暇はありませんから。

ただ、覚えることは本当にいくつもあります。

効率的にこれを試験に活かすには、やはり“直前に”確認することがベストです

そのためにも

「これ」

がきたら

「これ」

を想起する

というリストを作っておきましょう。

※参考書でいうと全知全ノウにいい感じにまとまっています。

もしお持ちの方はこれを参考に作るといいかもしれません。

それから

過去記事の中にも、すごくいいことが書いてありました。

ハカセのファイナルペーパー   byハカセ

明鏡止水 (ファイナルペーパー)  byふうじん

 

これね、今見返しても本当に素晴らしい記事です。

受験生時代に読んでなかったことを後悔しました。

すごく大切なことがかかれています。

ぜひぜひご一読ください。

 

 

 

これが試験前の、私の最後の記事になります。

今昨年の試験のことを思い返しながら記事を書いておりました。

試験当日、私はほどよい緊張と、今までコツコツ積み重ねてきた勉強を自信にして、

最高の状態で試験に臨むことができました

本番では普段以上の力が出せる人はいません。

みなさんがいい“俺の”(自分オリジナルの)ファイナルペーパーを作成し、

“普段通り”の力を出して、他の受験生に少しでも差をつけられますように。

それでは、みなさんの合格を心よりお祈りしております。

きりでした。



 

親愛なる、道場ブログの読者のみなさま、こんにちは、6代目財務四天王の一人である、おとです。
(※)6代目財務四天王については、昨日のうみのリーダーの記事をご覧ください。

 

さて、今日は、10月10日、2次試験まで残り15日です。昨日のうみのリーダーの「【事例Ⅰ~Ⅲ】事例別の取り組み方」に引き続き、事例Ⅳの取り組み方について、がっつりと書いてみます。
また、この記事で2次試験前の私の投稿は最後です。そのため、事例ⅣでA評価をとるために、記事の後半に2つもおまけをつけました。最後までお付き合いください。
事例Ⅳの基本的な考え方は、私がこの道場の記事を初めて書いたときに言ったことと、まったく変わっていません。
私が事例Ⅳに対して、言いたいことはこれ↓です。
財務が苦手はな人でもこのブログを読み続けることで、財務で60点、事例4でA評価をとれるようになってもらいたい。
これまでの勉強で、A評価をとれるようになりましたでしょうか?
ケアレスミスはなくなりましたか?
頻出論点だけは、ミスなく解けるようにになりましたか?

 

 

去年の今頃、私は「ここで落ちたらどうしよう。もう一年勉強なんてやだなぁ」と思っていました。

 

おそらく、でも実際は、まだ不安な人のほうが多いとおもいます。そんな不安なあなたに、最後の悪あがきのコツを伝授します。

悪あがきの5カ条

  1. みんなができる経営分析は確実に得点を積み上げる
  2. 記述問題の白紙は絶対にダメ。なにか書けば点数はもらえる
  3. 難しい問題は、他の受験生も難しい。諦める勇気も必要
  4. 損益分岐点分析(CVP)、キャッシュフロー(CF)、正味現在価値(NPV)で勝負が決まる
  5. あきらめたらそこで試合終了です。
これらについて、ひとつづつ解説します。
Ⅰみんなができる経営分析は、確実に得点を積み上げる。
以前、「10分でわかる経営分析」でも書きましたが、ここは最頻出論点です。13個の指標をよく把握したうえで、確実に得点を積み上げてください。

Ⅱ 記述問題の白紙は絶対にダメ。なにか書けば点数はもらえる
以前、「計算が苦手な人は事例4で部分点狙いもあり」でも書きましたが、記述問題があったときは、部分点狙いのチャンスです。あたりまえですが、白紙では、得点はもらえません。なにもわからない場合でも、そこで使う公式や、考え方だけでも書けば、何点かは加算されます。その1点が合格のボーダーラインにいることを決して忘れないでください。

Ⅲ 難しい問題は、他の受験生も難しい。諦める勇気も必要
難しい問題は、深入りせずに、飛ばす勇気も必要です。この事例Ⅳの問題は、会計士でも80分で100点は取れないような問題構成になっています。難しい問題で、時間をかけるのでなく、ムリだと判断したら、すぐに次の問題に行きましょう。

参考記事:【事例IV】事例IVのことは忘れる

Ⅳ 損益分岐点分析(CVP)、キャッシュフロー(CF)、正味現在価値(NPV)で勝負が決まる
以前、「10分でわかる事例4のキモ」でも書きましたが、損益分岐点分析(CVP)、キャッシュフロー(CF)、正味現在価値(NPV)で勝負が決まります。この3つの論点は、どんな形で出題されても、最終的な答えが合わないまでも、途中式までは確実にかけるようにしてください。

Ⅴ あきらめたらそこで試合終了です。
なにもいうことはありません。この言葉通りです。最後の1秒まであきらめずに、愚直に点数を積み上げてください。

ここをクリックすると、安西先生がでてきます。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%81%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%9D%E3%81%93%E3%81%A7%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%B5%82%E4%BA%86%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82&es_sm=122&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAcQ_AUoAWoVChMI646qkYG3yAIVRhmUCh3apw9p&biw=1280&bih=597

 

 

 

 

 

おまけ その① 覚えるべき13の経営指標

【覚えるべき13の経営指標 】

 経営指標 公式 意味
収益性 売上高総利益率(%) 売上総利益÷売上高×100 商品の収益性
売上高営業利益率(%) 営業利益÷売上高×100 本業の収益性
売上高経常利益率(%) 経常利益×売上高×100 支払利息等の営業外収益を含めた収益性
効率性 棚卸資産回転率(回) 売上高÷棚卸資産 在庫の効率性
有形固定資産回転率(回) 売上高÷有形固定資産 工場等有形固定資産の効率性
売上債権回転率(回) 売上高÷売上債権 売掛金の効率性
総資産回転率(回) 売上高÷総資産 総資産の効率性
安全性 当座比率(%) 当座資産÷流動負債×100 超短期の安全性
流動比率(%) 流動資産÷流動負債×100 短期の安全性
固定長期適合率(%) 固定資産÷(固定負債+自己資本) 長期資本(固定負債+自己資本)で固定負債をカバー
固定比率(%) 固定資産÷自己資本×100 返済不要な自己資本で固定資産をカバーしているか
負債比率(%) 負債÷自己資本×100 借入金の依存度
自己資本比率(%) 自己資本÷総資産×100 借入金の依存度

 

 

収益性

指標

問題点(与件から)

原因 / 影響

対応策

売上総利益率

売上総利益 ÷ 売上高(%)

商品の差別化が出来ていない。

→販売単価の下落

売上原価上昇、仕入価格上昇、販売単価下落。

競争激化、売上減少、受注減少

→売上高の減少

設備の老朽化

→ 生産効率性が悪化 → 材料のムダ、人員ムダ、諸経費のムダ →

工員の残業が多い

→工員は労務費で製造原価。

売上高↓
売上原価↑
ので、収益性が低下

高付加価値の販売

生産効率性を向上

売上高営業利益率

営業利益 ÷ 売上高(%)

販管費、人件費高騰、(営業マンの)残業が多い

→販管費が高騰

設備が老朽化

→故障がちでメンテナンス費用(管理費)がかかる

売上高↑
売上原価↑
販管費↑

ので、収益性が低下

販管費を抑制

売上経常利益率

経常利益 ÷ 売上高(%)

借入が多い
金利負担が重い営業外損失(支払利息)に問題あり

→支払利息、借入金の増加

借入金↑
支払利息分↑
ので収益性が低下

借入金返却

 

効率性

指標

問題点(与件分から)

原因 / 影響

対応策

棚卸資産回転率

売上高 ÷ 棚卸資産(回)

新規顧客の増加

→製品の作りすぎ

製品が市場にニーズと乖離

→在庫が多い

歩留まり低下

→原材料の保管量増加

製品ライフサイクルの短縮

→売れ残りの増加

在庫管理、欠品、過剰在庫

棚卸資産が増加し、効率性が低下。

生産体制の見直し
新商品の開発

有形固定資産回転率

売上高 ÷ 有形固定資産(回)

稼働率が低い

遊休資産がある

設備が老朽化

広大な敷地

売上に貢献しない固定資産があり、効率性が低下。

設備の売却(リストラ)
設備の更新
新設備の導入

売上債権回転率

売上高 ÷売掛金(回)

販売先の支払い遅延

販売先との決済条件が悪い

売掛金が増加し、効率性が低下。

キャッシュフローも悪化する。

早期回収う

決済条件の見直し

総資産回転率

売上高 ÷ 総資産(回)

その両方

棚卸資産と有形固定資産の両方が多く、効率性が低下

安全性

指標

問題点(与件から)

原因 / 影響

対応策

当座比率

(大きい方がイイ)

当座資産 ÷ 流動負債 (%)

当座資産
= 現金 + 受取手形 + 売掛金 + 有価証券 – 貸倒引当金
→ げんきん・うけ・うり・あり・だおれ

(棚卸資産は含まない)

運転資金の増加

→運転資金の不足を短期借入金でまかなう

原材料費の高騰(価格転嫁できず)

→原材料の購入により多くの現金が必要

当期純損失を計上

→不足分を短期借入でまかなう

現金↓
短期借入金↑
なので、短期安全性が低下する。

現金を増やす
売掛金を回収
決済条件を短くする

流動比率

(大きい方がイイ 100%以上)

流動資産 ÷ 流動負債 (%)

棚卸資産↓

短期借入金↑

なので、短期安全性低下

在庫を増やす

→CFの観点と逆になるので、注意

固定長期適合率

(小さい方がイイ 100%以下)

固定資産 ÷ (固定負債 + 自己資本) (%)

長期借入金の増加

固定資産↑
長期借入金↑
自己資本↓

により長期安全性が低下

固定比率

(小さい方がイイ)

固定資産 ÷ 自己資本 (%)

固定資産の増加

固定資産↑
自己資本↓

により、長期安全性が低下

負債比率

(大きい方がイイ)

負債 ÷ 自己資本 (%)

借入過多

借入金↑

利益余剰金↓

により、長期的安全性が低下

自己資本比率

(大きい方がイイ)

自己資本 ÷ 総資産 (%)

同上

同上

 

おまけ その②ファイナルペーパー

手前味噌ながら、私がこの時期につくった、事例Ⅳのファイナルペーパーです。前述した経営分析のほかに、頻出論点のまとめを書いています。

また、同じファイナルペーパーは、全ノウハウでも掲載されており、私の事例Ⅳ以外の、事例Ⅰ~Ⅲのファイナルペーパーがここ↓からダウンロードできます。

『2015年版2次合格者の頭の中にあった全ノウハウ』ファイナルペーパープレゼント

 

 

A評価をとれるように、最後まであきらめずに頑張ってください。

以上、おとでした。

 



こんにちは、うみのです。

 

本試験まで、残り2週間と1日ですね。

精神的には非常に辛い時期だと思いますが、「今やるべきこと」を冷静に見つめて、優先順位をつけて取り組んでいきましょう。

 

さて、セミナーなどで受験生の方から非常に多くいただく質問のひとつが、「事例別の取り組み方の違いについて知りたい」というものです。

事例Ⅳは明日の記事で、6代目財務四天王の1人である、おと氏ががっつりと取り上げてくれることになっていますので(例によって無茶振り)、私からは事例Ⅰ~Ⅲについてお伝えしたいと思います。

 

※6代目財務四天王とは?

おと、和尚、mya、まるの4人。財務について何か書かなきゃな~と思ったらいつもこの4人に無茶振りしています。

 

【事例Ⅰ】

1.何よりも、「A社は、組織と人事について悩みがあって、診断士であるあなたに相談に来ている」という大前提を忘れない。

組織は、組織構造組織文化の2面で分析する。文化が浸透しているか、構造が効率的になっているかに着目する。だいたいどちらかに課題がある。

人事は、能力開発モラール向上の2面で分析する。採用、配置、評価について、社員の納得を得られるような制度になっているか。育成のための体制が整っているか。だいたいどこかに課題がある。

 

2.分からない時ほど、与件文にしがみつく

与件文・設問文ともに、つかみどころのない表現が多くて不安を掻き立てるが、事例Ⅰはもともとそういう仕様だと割り切る。

割り切った上で、だけど、課題と向かうべき方向性は必ず与件文に書いてある

間接的に書いてあることが多いので戸惑うが、①創業から現在に至る時系列 ②過去の取組とそれによる成長、近年の環境変化とそれに応じて求められる新たな改革の方向性の因果関係を整理する。

 

3.一次知識の対応付けは与件文に沿って絞り込む

組織と人事に関する一次知識は広範なため、どの設問にどのキーワードを対応付けしていいか迷いがち。 しかし、与件文をしっかり時系列と因果関係で整理し、制約条件を踏まえれば、ある程度は具体的に絞られるはず。

 

※ここに自信がない人は、残り二週間で徹底的に強化しましょう。

過去問を読み、設問ごとに解答に使う一次知識のキーワードを対応付け、A評価答案に用いられているキーワードと照らし合わせてみて、対応付けを誤っている箇所はないかをチェックしてみてください。書けていないものがあるとすればそれは「知識はあっても、使い方が身についていない」状態です。

一次知識の体系化も大切ですが、「合格者はどんなキーワードを対応付けしているのか?」をインプットする=「使える」状態にすることは2次試験対策において非常に重要です。これは事例Ⅱ、Ⅲも同様。

 

【事例Ⅱ】

1.「B社は、マーケティングについて悩みを持った企業」であることを忘れない。

マーケティングとは言っても、2次試験における基本的なテーマは 「強みを生かし、メディアやチャネルを駆使して、新たな市場(機会)に打って出る」 ことである。

よって、主な着目ポイントは

 

(1)B社の強みは何か?

(2)その強みが生かせる機会(新たなターゲットとニーズ)はどこにあるのか?

(3)適切なメディアやチャネルはどれか?

 

であり、これらを与件文の中から正しく拾えるか、が事例Ⅱの勝負どころ。

 

2.基本の切り口に沿って与件文を整理する。

人事組織や生産管理と比較して、「マーケティングってなんだかイメージしにくい」と言う人は少ないと思われる。

よって、事例Ⅱは一番とっつきやすい科目とも言えるが、それだけに「なんとなく読んで、なんとなく書いてしまう」ことで大事故を起こす危険度が最も高い事例でもある。

だからこそ、「基本の切り口」というフレームで、与件文の情報を‟診断士らしく”整理することが大事。

以下その具体例としての、基本中の基本。

 

(1)3C

顧客は誰か?どんなニーズを持っているか?

属性やニーズはどう変容してきているか?

競合の4P及び強みに対して、B社が「ここでは負ける」もの、「これなら勝てる」ものは何か?

 

(2)4P

商品・サービス …B社の“現在の”強み、独自性を生かしたものは何か?

価格 …ブランド価値や顧客から見たコストパフォーマンス(コストとは金銭的な意味だけでなく、時間的や心理的な手間も含む)を踏まえ、プレミア(付加価値)を感じさせる価格で行くか、お得感ある価格で行くか?

流通・チャネル …“B社の”商品・サービスを“B社の”ターゲットが買ってくれる最適な場所はどこか?直販か、卸か?リアル店舗か通信販売か?

販売促進 …“B社の”ターゲットに情報を伝える最適な方法は何か? 何のツールや誰を使い、どこでどうやって届けるか?

 

(3)STP

新たに打って出られる市場はどこにあるのか?

ターゲットはどんな属性の、どんなニーズを持った人か?

競合と差別化し、かつ顧客のニーズを満たしうるサービス・商品は何か?

 

(4)誰に、何を、どのように

新たな市場に打って出る戦略を、この3つに沿って説明できるか?

このフレームが欠けている解答は、B・C評価答案にとても多い。

B社の課題と向かうべき方向性を3C、4P、STPで整理できていれば、自ずと明確になるはず。

 

これらのフレームに沿って与件文を“診断士として読む”ことができれば、各設問で「何が問われているのか?」も理解できる。

少なくとも、「なんとなく読んで、なんとなく書いてしまう」ようなことは防げる。

 

3.高得点を狙おうとしない。

事例Ⅱで最も大事なのはこれかもしれない。

「他の受験生が書かないであろうことを書いて、差をつけてやろう」と考えた時点で、あなたが差をつけられている。

採点方式に「減点システム」があるかどうかは定かではないが、妥当性の低い(=与件文から根拠を示せない)アイデアや知識をひけらかすことは、「私は題意を理解できていません」と採点者にアピールしているに等しい。

特に事例Ⅱは、「なんとなく読んで、なんとなく書いてしまう」中で上記のような下心が出やすいだけに、要注意。

 

【事例Ⅲ】

1.「現場の明らかな課題」を見つける。

与件文全体をQCDの視点で見ると、どこかに必ず「明らかな課題」がある。

受注~生産~納品の流れを整理し、

①「していない」「できていない」こと ②ムリ、ムダ、ムラ を全て洗い出す。

 

2.「流れに着目する。

「生産管理」において課題を持つ事例Ⅲにおいては、「二つの流れ」が重要。

ひとつは、情報の流れ。

もうひとつは、モノの流れ。

二つの流れに着目して与件文の情報を整理してみると(図式化してみるとわかりやすい)、

 

・部門間(社内全体)

・生産工程(工場内)

・外部(取引先、仕入先、外注先など)

 

のどこかに「スムーズに連携できていない箇所」があるはず。

情報の流れなら、どう共有するか。

モノの流れなら、どう生産リードタイムを短縮し、どうコストを下げるか。

の視点で、解決方法を明示する。

 

3.一次知識を使って、解決方法と成果を具体的に示す。

事例Ⅲは特に、「現場の明らかな課題」に対して、「具体的な解決策」と「それによる成果」を明確に示す必要がある。

運営管理の知識を持った診断士として、具体的な改善策を提示することが求められている。 解決方法の基本はECRS(ないじゅか)

洗い出した課題は全て解決してあげるとともに、「それをやることで何がどう改善されるか」までを具体的に書く。

そして、現場の課題をクリアすることで、C社が進むべき方向性に向かえるという因果を明確にする。

 

———————–

 

以上、「それぞれの事例で何が求められているのか?」を把握しておくことは、出題者の意図を汲むうえでは最も重要となる前提です。

私が受験生時代、このことに気づいたきっかけは、初代・ハカセ氏のファイナルペーパーでした。

 

※余談ですが、「盲点をピックアップして補強する」という目的で「人のファイナルペーパーに学ぶ」ということは直前期対策としてはとても有効だと思っています。その理由については別のブログに書いていますので、ご参考になれば幸いです。

 

そして、事例Ⅰ~Ⅲの解答作成において共通して言えることは、

 

与件文と一次知識のバランスが大事

 

ということです。

与件文の抜き出しだけでは診断としても助言としても力不足。

診断士なら、専門知識(=一次知識)をさらにそこに加味して「つまりこういうことだと診断できます」「すなわちこうすることで解決できます」と具体的に示す。

 

一方で、一次知識のキーワードをやたらめったら詰め込めばOK、ということでもない。

あくまで与件文から、事例企業の時系列と因果、課題と向かうべき方向性を具体的に抜き出したうえで、そこに最も適切と思われる一次知識を対応付けることが大事。

そして与件文の抜き出しは、「与件文の言葉をそのまま使う」ことが重要。

変に知ったかぶりして言い換えたところで、採点者に伝わる可能性が下がるだけ。

「与件文の抜き出しは素直に、一次知識の対応付けは与件文に忠実に」を心がける。

 

ここまで読んでも、具体的にどう書くのかイメージできない…という人は、“A評価答案の読み込みと分析”が不足している可能性が高いです。

ふぞろい」や再現答案まとめを読んで、採点者に伝わる「与件文の抜き出しの仕方」「一次知識の対応付け」をインプットすることをおすすめします。

 

そして、最後に勝敗を分けるのは

 

「事故を起こさない(=40点以下を取らない)こと」

 

だと私は思っています。 事故とは、「みんなができる問題で題意を外す」ことです。

いわゆるサプライズ系の問題はみんなができなくても当たり前。

むしろ、与件文と設問文をしっかり読み込めていれば解けたはずの問題で、見落としや制約条件外しをしてしまうことのほうが致命的です。

手堅く解ける問題で着実に点を積み重ねることを意識して臨んでくださいね。

 

また、得点開示制度が導入されたことで、出題の傾向が変わるのでは・・・という風評もありますが、結局、2次試験においてやることの本質は変わりません。

すなわち、

 

与件文に描かれた事例企業の課題と向かうべき方向性をつかみ、

設問文で問われていることに対して素直に、

診断士としての知識を用いながら答える、

 

ということ。

その原則に忠実であるかぎり、10月25日は「事故なく安全運転」で走り抜けられるはず。

 

あとは、逃げずにやりきることだけを考えて、最善を尽くしましょう!



こんにちは!おはともです。
二次試験を受験されるみなさん。
いよいよあと2週間(と2日)ですね。
いまこそあがき時ですよ。

ここまでくれば、一次試験をすでに突破した皆さんの知識レベルは二次試験合格には十分。
未来の合格者であれ不合格者であれ、実力差はほとんどありません。
結果は、いま何をして、どう自分を調整するか、にかかっていると思います。

昨年の今頃の私といえば。。。。

一次試験はドS的根性で奇跡的に突破したものの、
二次対策では、「何をやったらゴールなのか」「自分がいまどの位置にいるのか」がはっきりわからないことにより、
得体の知れない「見えない敵」と闘っているような、なんともいえない空虚な感覚を味わっていました。

そして、試験2週間前の日曜日、
もぅ~□●△×○▼×〇■・・・
だめだぁ~!!!もういやだぁぁ~~~!

みたいなことになって、自習室を脱走

でもやっぱり2時間後に戻ってきました。。。

そんなこんなで、メンタル的には発狂寸前みたいな本試験2週間前を過ごしたのでした。

そんなときに活用したのが、ひめ がこちらの記事で紹介する書籍CD

二次試験はメンタルコントロールが結果を大きく左右する試験なのです。
だからこそ、本試験当日に向けたイメージトレーニングが大切。
そのためには、今日この日のメンタルをしっかりコントロールして、
集中力を高め、頭脳をクリアな状況に保つことが大事。

スレスレ合格の私が皆さんにお教えできることなんて、たかが知れています。
ですので、私から道場読者の皆さんにお伝えしたいことはこれだけ。

合否は今日のあなたの行動にかかっている。
全力でやれ!
冷静に、淡々と、自分のやるべきことを着実に進めよう。
そして、これから2週間の過ごし方次第で、あなたにはいくらでも合格圏に入るチャンスがあるのだということを
しっかりと信じて、取り組もう。

今年は、新たな世界に入る扉の鍵を手に入れよう。
その鍵を手に入れたら、あなたは自分の足で新しい地に足を踏み入れ、
自分の手で世界を変えることができる。
自分の目で、空の上から世界を見られるようになる。

そんな日を夢見て、今日の日を楽しんで、きたるべき日に備えてください。

それでは今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。



こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

最近は、団体交渉立会や講演が多く、また、ありがたいことに、地方からもお話をいただくので、遠征が続いております。めっちゃ忙しいっす。

さてさて、二次試験まで残り2.5週間。なんだか昨年が懐かしい。昨年は、ちょうどこの時期に、経団連労働法フォーラム(詳細はこちら)で報告をした時期でした。生まれて初めて新聞にも顔写真が出たんですよ(笑)。→興味ある人はこちら(笑)

これは、いわゆる経営法曹会議(使用者側労働弁護士の集まり)の会員が、一人前になるために通らなければならない路と言われるほど、大きなもので、当職も、二次試験よりもこちらの報告にばかり時間を使っておりました。島根県に3泊4日だったので、もちろん、二次対策の勉強道具も持って行ったのですが、全くやりませんでした(笑)

それから、二次試験の2日前の金曜日には、夜10時頃だったかな、ボスがお客様と飲んでいるということで、連絡があって、これから来いというではありませんか。。。もちろん、行きましたよ。イソ弁ですもの。そして、2時過ぎまで呑んでしまって、土曜日は二日酔いが辛かった記憶があります。が、これが土曜日でよかった(笑)

なんて、自分の回想は良いとして、残り2.5週間。何をやるべきかを自分の経験から私見を述べさせていただきます。むしろ、何をやるべきでないか、のほうが大事かな。

引き算の発想です。岩﨑先生の新著でもあったでしょ?そう、引き算の法則です。あの書籍読み終わりましたが、ブランド本を読んでいた自分としては、読み応えが思ったよりはなかった感じかな。といっても、まだ1回しか読んでないので、味わっていないので、何ともいえませんが。

はい、本題にいきます。

これから、新しい参考書とか買って、新しいことはしないでください。手を広げないでください。この時期になると、不安で、自分の持っていない参考書とかがあると買いたくなります。でも、買っては駄目です。これまでの復習に努めるべきです。これ、試験の王道です。これまでやってきたことを愚直に繰り返してください。

例えば、当職の場合、殆ど二次試験についての知識の勉強はできていないかった(というよりも、知識の勉強は不要と当時は思っていた)ので、事例Ⅱについては、岩﨑先生のスモールビジネスマーケティングとブランド本を何回も読んでました。あと、お茶ビジネスの本もあったのですが、これまでは手が回らないと思ったので、読みたい衝動に駆られながらも読まないで耐えました。

当職のスモビの一部の御紹介

当職を気に留めている方は、おお~、でた!オレンジ蛍光ペン!って感じですね(笑)

何回も読んで、塗りたくってました。ここでは、ロイヤルティカード・プログラムで得られた顧客情報をマーケティング上、どう使うかについての部分ですが、これを読んで読んで塗って塗って覚えまくってました。

次に、ブランド本の一部の御紹介

消費者の視覚に訴えるブランド要素が列挙されてますが、これも読んで読んで塗って塗って覚えまくってました。

試験中に、これらが思い出せれば、何らかの回答のヒント、分析のヒントになるかなと思ってたので。

それから、財務。事例Ⅳについても、TACの二次事例Ⅳ特訓を繰り返し読んでました。ここ、「読んでました」ってのがミソです。

一次試験から財務を本格的にはじめた当職は、全くもってど素人。2チャンネルでは、この間、以下のように書かれてました(笑)

はい、お褒めのお言葉ありがとうございます(笑)

人間を超越したレベルって書かれてますが、全くそんなことありません。人間を超越するとどうなるのかわかりませんが(笑)これ、FBでアップしたら友達から絡まれまくりました(笑)

要は、手を広げ過ぎなかっただけです。

事例Ⅳって、計算問題だから、ある程度まとまった時間がないと勉強できないよ~~という声を聞くのですが、至ってナンセンス。細切れ時間でできます。断言できます。

 

当職の場合には、電車の中で15分くらいとか、朝、事務所のそばで15分くらいとか、細切れの時間で財務の勉強を繰り返しやってました。その方法ですが、問題用紙に自分の回答を黒いペンで書きこむ(消せるやつね)、そして、間違っていたら、赤いペンで書く。

ここで、こつですが、計算過程を全て書くこと!!まず、黒色ボールペンで計算過程を含めて全部書いて解いてみる。回答をみて、間違っていたら、正しい計算過程を赤ペンで書く。これをやっておくと、電車の中で、何回も読めるんですね。わざわざ問題文読んで、回答の冊子を読むなんて面倒だから、問題集に回答も収納するんです。

 

イメージが沸かないと思うので、ここで当職の使っていたTACの二次試験事例Ⅳ特訓の一部を御紹介。

WACCのところですね。いきなり計算間違いしていて恥ずかしいのですが(笑)

これなら、1回問題解けば、あとは隙間時間でも見れるでしょ?勉強できるでしょ?

ここまで来たら、手を広げないこと。これが当職から二次試験受験生に送る言葉です。

次回は、本試験直前になりますが、試験当日の勝負強さを如何なく発揮するために当職が考えるところを御紹介したいと思います。

 

 

 



 

解答に 余計なことは 書きません
たとえマス目が 余っていても

 

こんにちは、 Xレイ です。
今日はまず、これからいってみましょう。

 

第1問(配点20点)
~、120字以内で答えよ。

【解答】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■。(94字)

「あれ?これじゃ、ちょっと足りないな。100字じゃなくて、わざわざ120字っていってるし。よし、何かそれっぽく書いておけ!」

そして

【解答】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■。(116字)

「よし、これでOK。」

 

はい、この対応がどうなのかということです。

仮に、青字の部分15点相当赤字の部分的外れの解答だとします。

【想定1】 加点方式採点者の場合
まずは、青部分を読んで「5点+5点+5点=15点 だな」
さらに、赤部分を読んで「ん?それは違うね。その部分は0点。」
結果は、15点

これなら書いても書かなくても一緒です。

【想定2】 減点方式採点者の場合
まずは、青部分を読んで「20点-5点=15点 だな」
さらに、赤部分を読んで「ん?それは違うね。さらに-3点。」
結果は、12点

今度は書いたことがマイナスになっています。

 

少々乱暴な例ですが示したいのは
『マス目が余ったからといって、そこに間違ったことを書いても得点にはならないし、むしろ減点リスクがあるかもしれない。』
ということです。

唯一、何か当てずっぽうでもいいから書いた方が良い、とされるのは
『一定の文字数を満たさなければ減点する』
といったルールがある場合(ありえないとは思いますが)。
仮にそれを想定したときは
『前段の青字(15点相当)の解答を膨らませて書く』
といった対応になるのでしょうか。
しかし、そうすることによって、わけの分からない文章になってしまっては、これまた減点リスクとなることも。

要するに、およそ思い通りの内容で解答できたなら、予定外にマス目が余ってしまっても、思いつき程度のことなど書き足さず、そのまま余しておくのも一考か、ということです。

記述式では「何か書けば点数が貰えるかも」との思いが、解答の空欄をもったいなく感じさせる。
一次試験では、100点中70点も取れれば御の字と考えられたのに、記述式では20点中15点の解答から、さらに加点を求めたくなってくる(そんな簡単ではないと思います)。
この「何か書けば点数が貰えるかも」という、一見加点できそうな錯覚(と言っていいと思います)。
ここが落とし穴で、結果「書きすぎ」が減点リスク無駄な時間の消費などにつながるケースもあるのではと考えています。

 

さて、次です。

二次試験まであと2週間と少々になってきました。
この時期になるとストレート生の方々も、学習当初と比較して、格段に解答できるようになってきているのではないでしょうか。
過去問を中心に学習されているのでしょうが、時折「例年と傾向の違う問題」が出題されていることに気付くと思います。

例えば、このところの事例Ⅱ。
平成26年第3問のデシル分析、平成25年第3問のPOSデータなど。
事例Ⅲでも、平成24年でグラフが出されてみたり、平成23年は与件文の章立てがなかったり。

おそらく今年も、いずれかの事例で、そのような「見たことも無い」といった局面を迎えるはずです。
例年上位20%程度が合格しているという事実を基に、相対的な位置関係を気にするのであれば、ストレート生はここがチャンス

例年と似たような傾向の前では、十分に二次対策をしてきた再受験生に通常かないません。よって、そこは無理せず、できるだけ離されないようついていく。

しかし、「見たことも無い」局面では、先日一次試験を突破したばかりのストレート生に有利に働くことも大いにあり得る。この試験の出題形式・出題領域の前では、コンティンジェンシープランなど通用しない

ならば、ストレート生にとっては、その局面があればあるほどいい。
そのことをあらかじめ念頭におき、決して動揺はしない
それどころか、プレッシャーを感じる実力者を横目に、むしろ喜んで迎え撃つ

ここに、逆転の目

それでは、また  Xレイ

 

無理をせず じっと背中を 追いかけて
新傾向で 追いつき追い越し大逆転!

 



皆様こんにちは、tomoです

 

いよいよあとのこり三週間となりました。

学習の進捗はいかがでしょうか??

まだ過去問が終わっていない・・とかご自身の解き方を確立できていない・・やスランプにはまってしまった・・!

という方もいらっしゃるかもしせません。

でも、初受験の方はこの時期「もう自分は解き方もマスターしているしやりこしたことはない」というかたはほぼいないと思います。

きっと皆さまおなじように不安に思っていたりしています。

という私は去年のこの時期はまだ過去問の3年分(事例1,2,3のみ)位しかできていなかったですし、事例4がわからな過ぎてパニックになったりしていました

 

今日は、多くの合格者と話してきた中できいてきた内容を基に残り時間3週間の学習計画の立て方のポイントをお伝えしたいと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

本番までに過去問は最低3年分、標準で5年分。他の演習も含めて40事例は解くスケジュールを組む。

三年分で12事例、5年分で20事例です。よく言われるのが最低でも40事例多い人で70事例くらいは解いています。

一次試験終わってから約二か月半90日ほどでそれぞれ勉強できる時間が違うと思いますので一概には言えませんが、

資格学校の演習の事例もあわせると二次初受験で合格した人はおおよそ40事例くらいの方が多いと思います。

ちなみに私は資格学校の演習で16事例、模試二回で8事例、過去問5年分で20事例の44事例でした。

量をたくさんこなすよりもしっかり復習して分析する必要があるのはもちろんですがそれでも40前後は解くことをお勧めします。

一つの事例を解いて、復習して次に活かして解いて復習して・・・自分の解き方を確立するには一事例あたり10回は解く必要があります。

ただ、残り時間もあるとおもうので、もしまだ過去問に手を付けれていない人は最低3年分解くのは必須でスケジューリングしてください。

 

直前に一回でもいいので、しっかり80分測って解答を全部埋める練習をする。

知っている勉強会で驚異の7割合格をだしたメンバーもみんなやってたのが、直前(前日はつかれるので直前一週間くらいをめどに)に一度は解いている昔の模試などをつかって解答を書く感覚を忘れないようにすることでした。

ここでお書きしたのは、私自身最後のほうは要求解釈から対応付けまでやキーワード確認の暗記しかやっておらず文章をつくるところまでやっていなかったのです。

そのため試験当日に感覚を取り戻すために時間がかかり非常に後悔したのです・・

ぜひ直前にも一度すでにやっている事例でいいので感覚をとりもどすため、本番とおなじ時間配分でといてみてください。

 

事例4が苦手な方へ・・頻出論点は絶対死守。でも難問やどうしても理解できない論点には深入りはしない。

事例4がアレルギー反応がでるくらい苦手だった私はこの時期事例4がどうしても理解できなくてノイローゼ気味になってしまっていました。

この時期に何度も相談させていただいていた先生にいわれたのは

『事例4ができる人も本番では計算ミスしたり、緊張して解けないこともある』

『だから、頻出論点は絶対抑えないといけないけれどそれもベーシックな論点だけに絞って繰り返しあれば絶対大丈夫』

『計算の数値を合わせるのはいまからだとハードルが高いから、しっかり文章をかく練習をしておけばよい』

とアドバイスいただきました。

それから残り3週間は必要論点5つくらい(経営分析、CVP、キャッシュフロー・・・などなど)にしぼり繰り返し考えかたと文章を書く練習をしました。

経営分析は10年分を3回転くらいさせて文章もパターンを暗記し、他の論点は考え方の大枠の流れを意識して演習を繰り返していました。

幸い事例4が得意な勉強仲間がいたので何度も同じことを聞いたりして迷惑をかけましたが・・最後は基本論点は理解できる状態で本番を迎えることができました。

(本番では簡単な計算問題は合っていましたが他の数値は結構間違えていましたでもしっかり空白の内容に文章を書いたので、結果的に60点超えていました)

事例4が苦手な方も多いかと思います。ぜひテンパらないで基本論点に絞って演習を繰り返してください。

 

ファイナルペーパーのつくる時間を残しておく。

ファイナルペーパーは前日とかではなく試験数日前までにつくることをおすすめします。

今でもノートなどにまとめたりしている方もいるでしょうか、ぜひそれを各事例の特徴はなにかを意識して事例ごとにまとめてみてください。

そして最後の確認をするなかでブラッシュアップして本番に持参する。

今まで【二次試験は暗記の要素も多い】とお伝えしてきましたが、80分という時間のなかで、いかにキーワードを盛り込めるか、要求解釈を間違えないか、は今までの演習の中で身に着けたパターンや知識から導きますのでしっかり暗記をする時間をとってください。

ファイナルペーパーの作り方は人それぞれです。ふぞろいからも合格者のファイナルペーパーのダウンロードプレゼントをしたりしていると思いますので、また私の前回記事もご参考まで・・にご自身のファイナルペーパーを作っていままでやってきた考え方を整理してください。(作るのが目的ではなく、考えを整理して、記憶を定着させる手段です)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以上が直前期スケジュールのたてかたのご参考意見でした。

残りの時間をしっかり有意義にすごして、確実に合格を勝ち取っていただきたいです。

心より応援しております!



今年の2月まで、もそもそと記事を書かせてもらっていました5代目の3215です。

ご存知の皆さま、お久しぶりです。

ご存知でない皆さま、初めまして。

2次試験直前の10月に入って、なぜこのタイミングでひょっこりと出てきたかと申しますと、月刊『企業診断』10月号にて連載が始まりました「一発合格 じゃなかったかも!?道場」コラムのご紹介です。

道場メンバーが受験生時代にやってしまった「しくじり」を通して、合格の秘訣をお伝えしていく、云わば「一発合格道場 出張版」ですね。

9月号での特別編「どこより早い、中小企業経営・中小企業政策出題予想」を経て、本編第1回は僕が担当いたしました。

受験予備校などの「演習/模試」本試験「過去問」、そして「本試験」の違いについて僕なりの考え方を書いております。

道場夏セミナー時にも少しお話しました)

 

受験生の頃、「模試/演習の問題」「本試験の問題」が違うことはわかっていても、うまく「言語化」できていなかったような気がします。

この試験をなんとか良い形で終了して、少し客観的に捉えることができる立場になって、ようやく納得できる「言語化」ができたかなぁ…と。

 

予備校などのカリキュラムがほぼ終了したこのタイミングで、本試験までこの2つの「素材」を中心に対策に取り組む方がほとんどだと思います。

その対策の「ねらいの違い」「照準の違い」には留意してくださいね。

特に演習や模試の結果が順調だった人は…。

 

また、同連載には道場3代目ひめが提供する「合格のためのメンタルビルディング」のコラムも併載しています。

いくら試験前の対策がうまくいっても、本番当日にそのチカラが発揮できなければまったく意味はありません。

いい意味でも悪い意味でも「過去の結果は本試験の結果に一切影響を与えない」のです。

しかし、本試験当日に合格に十分なチカラを発揮する「準備」をすることはできます。

ゼヒ心身ともに健やかな状態で本試験に臨めるよう「逆算」をしてみてください。

あと3週間…。

「逆算」をしてみるにはちょうどいいタイミングだと思いますよ。



現在の進捗状況の確認

二次試験でもペンキ塗り。

まず、現時点での自分の持つ武器の中で必要ものを落としていないか、ざっと確認。
基本的なところで手つかずのところはないか、しっかり検討していなかったな、という点はないか。そして80分間のお作法の完成とその確実な運用方法はしっかり確立されているか、抜け落ちている一次知識はないか、今一度振り返ってみましょう。

名作、過去記事使って論点整理シリーズ
事例Ⅰ  事例Ⅱ 事例Ⅲ 事例Ⅳ

中小企業診断士 2次試験合格者の頭の中にあった全知識〈2015年版〉

 

進捗具合はもちろん人それぞれだと思いますが、私の感覚ではストレート生の方が完璧に二次試験対策を仕上げることはかなり難しいと思います。それを踏まえた上で、それでも少しでも完璧に近づくには自分はどこを押さえなければならないか把握し、一つずつ積み上げていく。こういった気持ちで臨むことが必要です。

 

時間の捻出

これは皆さん、本当にギリギリのところまで、それこそトイレやお風呂の時間まで有効活用されていると思います。

問題演習を行うためには、(そのお作法によるので一概には言えませんが)解答用紙に記入する時間を除いても45分から1時間は大抵必要だと思います。

それだけまとまった時間を平日に取ろうと思えば、会社勤めの方であればどう頑張っても、①朝早く起きる②昼休み③帰宅後の時間④スキマ時間(移動時間等)の4つから時間を捻出するしかありません。①、②、③、についてはシンプルですので、④スキマ時間活用についての私の取り組んでいたことをいくつかご紹介したいと思います。

 

スキマ時間(Not「ながら」作業)

① ファイナルペーパーを眺める
ファイナルペーパーを作った上で、それをひたすら眺める。これこそ二次試験対策の王道スキマ時間活用法だと思います。

いつも紙ベースでその日の最新版を持ち歩き、問題演習したら気づいた点・改善余地のある点・何かのアイデア等、とにかく記録し、スキマ時間にファイナルペーパーのreviseに努める。私は以前ご紹介したWackyの振り返りシートで改善点をあぶり出し、まとめてパワーポイントに落とし込んでいました。

また自分の作ったものだけでなく、偉大な先人たちが公開してくださっているファイナルペーパーも大変参考になります。いいところは容赦なくパクって自分に合うようカスタマイズして、自分のファイナルペーパーに取り込みましょう。

私も道場記事や公開してくださっているファイナルペーパーを参考に(丸写し?)、カスタマイズして自分のファイナルペーパーとしていました。

一応、こんな私のものでも参考になる部分も少しはあるかもしれませんので、こちらにおいておきます。

ただし、もちろんですが、内容のほとんどが道場の偉大な先人の方々の記事を参考(丸写し)にした上、自分なりにカスタマイズしていますので、内容の正確性は保証できません。あくまで参考としてご利用いただくようお願いします。

 

② お作法を分割し、局所訓練
私の場合、10分で設問要求解釈、15分で与件文の精読、20分で解答骨子の作成、35分で文章落とし込み・記入という80分間の使い方でした。

中でも重要な位置づけだったのが、やはり最初の10分間。ここで聞かれていることを間違えると二度と正解には辿りつけませんので、最初の設問要求解釈のフェーズのみの練習を行いました。
ご自身が課題になっている部分を集中してタテトキの要領で練習することで、お作法力強化に効果的につなげることができると思います。

 

スキマ時間(「ながら」作業)

③ 映像・音声の利用
google先生に聞くと、無料の映像・音声ファイルがDL可能であったりしますので、こちらは歩いているときや頭は使わなくてよい作業時間等に聞き流すことができます。二次試験解説は無料で配信されているものもあります。私の場合は一次試験の知識の再確認にまとまった時間を取ることができなかったので、特に1次試験の講義を中心に聞き流していました

 

二次試験の学習は演習→お作法の見直し・精度UPの繰り返しが基本となるだけに、まとまった時間を確実に作ることが最も重要ですが、それが難しいときにでもやれることはあります。

残された時間は少ないですが、工夫して一つでもお作法・知識を積み上げていきましょう。

 

myaでした。

 



皆さん、こんにちは!Nicoです!

ラグビーW杯が激アツですね

日本代表の活躍は目覚ましいものですが、中でも対南アフリカ戦の激闘~後半ロスタイムの日本の大逆転勝利には魂が揺さぶられました
思わず涙がこぼれてしまうほどのドラマチックでアツい試合でした

皆さんにも、大事な大事な試合が迫っていますね。
泣いても笑っても、あと24日です!

ストレート生はここからまだまだ伸びます。
逆転トライを決めるチャンスはまだまだありますので、最後まで諦めずに頑張っていきましょうね

さて、今回はNico自身の得意な領域であるマーケティング、事例Ⅱの「データ分析問題の対処法」についてご説明させていただきます。

 

<データ分析問題の難易度について>

ご承知の通りかもしれませんが、ここ2年(H25、H26)で出題傾向が変わっており、昨今のビックデータの喧伝に合わせたかのようにデータ分析の問題が出題されています。
今年も出題される可能性が大いにあります。

データ分析と聞くだけで苦手な人はアレルギー反応が起きそうですが、ここ2年のデータ分析の問題はハッキリ言って、そこまで難しくありません
分析といっても80分という制限された時間の中で、電卓を使って解くレベルの問題です。
また、データ分析以外にも問題はありますので、時間的な制約からそこまで難しく設定できるはずがありません。
(Nicoは現在、統計検定2級を受けようとしておりますが、ぶっちゃけてこちらの方がよっぽど歯ごたえがあります…

それでは、どのように解いていくべきなのか?
過去2年間の事例とNicoなりの考え方・解答を下記に書かせて頂きます。

==================================
<平成25年度 事例Ⅱ 第3問>

次の表は、取引先に対してYスーパーが無償公開したPOSデータを集計したものである。データは、B社によるイベント開催およびPOP掲出を行った年の8月のデータと、その前年同月のデータである。表中の水産練物には、かまぼこ、さつまあげを含む揚げ物、はんぺん、ちくわが含まれる。なお、当年8月に行われた水産練物の販促活動はB社によるイベント開催とPOP掲出のみで、その前年8月には特に販促活動は実施されなかった。またその他の環境変化もなかった。このデータを踏まえて、以下の設問に答えよ。

 

■■設問1■■
かまぼこに関するイベント開催およびPOP掲出が当年8月のB社販売実績に与えた影響は、どのように評価することができるか。かまぼこカテゴリーの競争構造の変化を踏まえつつ、根拠となる数値を用いて100字以内で述べよ。

■■考え方■■
まずは設問をしっかり読もう。
要求されていることは「①プロモーションがB社販売実績に与えた影響を評価すること」、「②かまぼこカテゴリーの競争構造の変化を踏まえ、根拠となる数値を用いること」の2点か。
B社販売実績は確実に増えているけど、競争構造ってなんだろう。それぞれの商品の市場シェアを前年からの変化で答えるのが一番わかりやすいかな。
前年比、全体比を出してみよう。

シェアで見ると「B社」が21%⇒26%、「Z社」が57%⇒51%、「PB」は変わっていないことで、②の説明はつきそうだ。
①の説明は、B社にとって好影響であったということを書けばよいか。

■■回答■■
競争構造は、B社シェアが21%から26%に増加し、Z社シェアが57%から51%に減少し、プライベートブランドのシェアは23%から変化がない状況である。B社シェアが高まったので、良い影響であった。

 

===========
■■設問2■■
Yスーパーの水産練物担当バイヤーの立場から見たとき、かまぼこに関するイベント開催およびPOP掲出が当年8月の販売実績に与えた影響は、どのように評価することができるか。根拠となる数値を用いて100字以内で述べよ。

■■考え方■■
設問をしっかり読もう。
今度は「①水産練物担当バイヤーの立場で、かまぼこのプロモーションが当年8月の販売実績に与えた影響をどう評価できるか」「②根拠となる数字を用いること」の2点か。
設問1と同様に「Yスーパーの全店舗実績」と「1店1週平均の販売実績」のデータの前年比を出してみよう。構造が問われていないから、全体のシェアは出す必要はないか。

Yスーパー全店舗の実績でみると、前年比ではあまり変わっていないな。かまぼこ全体は前年比で11.8%増、水産練物全体で7%増になっている。水産練物のバイヤーの立場なら、今回の販売施策によって、かまぼこが売れたので、水産練物の売上に大きく貢献していると言えそうだ。
①②の説明はこれで付きそうだな。

■■回答■■
Yスーパー全体での売上はほぼ変化はないが、イベント開催やPOP掲出によって、かまぼこ全体の販売が前年比12%増、水産練物全体の販売が前年比7%増と伸長したため、販売実績に貢献したと評価できる。

 

===========

<H26年度 事例Ⅱ 第3問>

以下の表は、顧客データベースから算出された介護付きツアーのデシル分析の結果である。これは顧客リストからランダムに抽出された100世帯の3年分の利用実績データを集計したものである。集計は1世帯単位で行われている。商品は3泊4日の国内ツアーのみであり、支援・介護レベルもほぼ同一の顧客を対象としている。
デシル分析結果をもとに、下記の設問に答えよ。

■■設問1■■
デシル分析結果から、B社の売上構造はどのような状態にあるか、数値を用いて説明せよ。その上で現在の重要顧客層を特定し、併せて100字以内で述べよ。

■■考え方■■
やっぱり分析の問題が来たか。電卓の用意はバッチリだ。まずは設問をしっかり読むことから始めよう。
要求されていることは「①売上構造がどのような状態かを数値を用いて説明すること」「②その中で現在の重要顧客層を特定すること」の2点か。
………。売上構造を一番説明できるのは、シェアかな。確かH25年度でも競争構造と聞かれてシェアを使っていたな。
おおっと、丁寧にも「⑥総利用金額シェア」=「売上シェア」が書かれているじゃないか!
これを使って説明すれば、①は書けそうだ。②の重要顧客層は常識的に売上の高い層と捉えてみよう。
どのデシルで区切ろうかな…。デシル1だけだと、20.7%でちょっと少ないか。デシル1~2だと、38.2%か、なんとも説明しづらいな。
デシル1~3だと、53.1%で過半数を超える、これだと説明しやすいな!ここを重要な層と捉えてよさそうだ。

■■回答■■
売上構造は、デシル1~3の顧客の総利用金額シェアが53.1%、デシル4~10までの顧客のシェアが46.9%であり、デシル1~3の顧客の売上貢献が大きいため、現在の重要顧客層はデシル1~3の顧客である。

===========

■■設問2■■
デシル分析結果から、上位顧客と下位顧客の総利用金額の差がどのような要因によって生じているか、数値を用いて説明せよ。その結果から導かれるB社が戦略的にターゲットとすべき顧客像と併せて120字以内で述べよ。

■■考え方■■
まずは設問をしっかり読むことから始めよう。
要求されていることは、「①上位顧客と下位顧客の総利用金額の差がどのような要因か、数字を用いて説明すること」「②戦略的にターゲットとすべき顧客像を答えること」の2点か。
……。よく見ると、客数である世帯数は「10」で固定だし、客単価はほぼ上位と下位で変わらない。何かが足りない…。そうか、利用回数の部分だ!同じお客さんでも複数回行くケースはあるな。よし、④1世帯あたりの平均総利用金額を③客単価で割ってみよう。


……!丁度割り切れて、良い感じの数字が出てきたな。①は利用回数が要因となっていることで説明がつきそうだ。

あとは②のターゲットをどうするか……。リピートが多い層は丁度デシル1~3なので、設問1の重要顧客層と重複しそうだな。
デシル4~10は2回未満だから、リピートの少ない層として、戦略的にターゲットとすることで解答をまとめよう。これで設問1との棲み分けもできそうだ。

 

■■回答■■
要因は、利用回数の差であり、デシル1~3の顧客は3.9~2.8回に対して、デシル4~10の顧客は1.8~1.09回と利用頻度が少ない為、戦略的な標的の顧客はデシル4~10である。この層に向けて、リピートの促進を狙っていき、売上拡大を図る。

 

==================================

以上、実況中継風に書かせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか、
H26年度は実際の試験中、私の頭の中ではこのように考えていました。H25年度は練習で解いた時の頭の中を整理してみました。
以下、意識したことを纏めさせていただきます。

 

<まとめ>

データ分析の問題は、そこまで難しい話ではないですよね。
データを見て、ほんの少しの気づきさえあれば、解けるような問題であるかと思います。

まずは新しいグラフや表が出たとしても、冷静に設問の要求をしっかり見ることです。

次に、設問要求に答えられるように、表に書き加えていくことです。
与えられている表は不完全なものであり、解答に必要なデータは最初から見えていないことが多いです。
計算が必要なので、電卓を忘れないように。 
割り算 を使ったときに割り切れると合っている可能性が高いかも?

「構造」と聞かれたら、全体比を意識し、
前年、今年などの時間軸でデータが出てきた場合は、前年比を意識。

クラスタを集計するときには、何らかの指標を持つこと。過半数が使いやすいです。

設問が分かれていた場合は、設問間での整合性に気をつけること。

以上、Nicoでした!

 



いよいよ10月に突入。

本試験目前、この時期の学習計画を立てるにあたり、
まず前提にしたいのが

 

本番対応力

 

そして、

10月25日本番までに「やるべきこと」は、
本試験本番で

「定められた時間内に」

「いかに動揺せず、ブレずに」

「処理能力を高めて」

「出せるアウトプットを最大化するか」の、

アウトプット⇔見直し&微調整繰り返し

 

【棚卸し項目一例 】

・時間配分

・思考プロセス

・解答構成

・フレームワーク

・知識アウトプット

・できたこと

・できなかったこと

 

 

そして、

「学習計画」は、

その繰り返し(PDCA)を、

「どのスパンで繰り返すか」

1次試験を突破してきた皆さん、
「1次試験直前期」を思い出すと、
イメージがつきやすいはず。

 

モデルケースとしては、

時間がとりやすい日(土日など)は、
本番と同様の時間帯、
休憩時間でシミュレーション

対して、
時間のとりにくい日(平日など)は、
「本番さながらのシミュレーションを細分化
(例:演習数を減らす)」する等、

「限られた時間のなかでできる」
アウトプット&調整を行っていく。

 

あたりまえのことがあたりまえにできるように

「できること」「出せるもの」が
本番でも「できる」「出せる」ように

 

本試験まで、
ブレずに「繰り返していく」ことが、
本試験に活きます

 

まるでした。

 


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