» 2015 » 7月のブログ記事


こんにちは、牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。
今日は7月31日、何の日か知ってますか?
そう、一次試験まであと1週間の日ですね。ちなみに、オリックスの糸井、中島の誕生日でもあります。
って、どうでもいいですね(笑)
あ、あと、横浜の須田の誕生日でもあります。ってしつこいですね・・・
実は、今日、生まれて初めて胃カメラやることになりました。7年ぶりに受けた健康診断で胃が要精密検査になってしまったので。あ~、怖い。これがアップされる頃には、もう終わっていると思いますが。
さて、もう試験まであと1週間ということで、もう誰が何を言おうと、受験生の方々は必死に勉強していると思います。いまさら、頑張れ~、気合をいれろ~というのも、何なんで、他のメンバーにお任せしようかと。
そういえば、僕は昨年、4月以降、毎日欠かさず、一発道場を読んでました。毎日の日課にしてました。読む場所はトイレでしたけど(笑)
おそらく、読者の方には僕と同じようにトイレで欠かさず読んでいる方もいるだろうなと思います。
っと前置きが長くなってしまいましたが、今日は、士業になるということについて、当職なりの意見を述べようかと。トイレで読む、電車で読むにはもってこいの話題。気軽に読み進めてみてください。本試験前の息抜き、そしてモチベーションアップにつながれば幸いです。
受験生の皆様も、合格後に士業になるわけですから、士業ってどんなもんかなっていうイメージを持ってもらえればいいかなと。いちおう、今回のメンバーの中では、士業歴が11年と10カ月と最長の私から、受験生の皆様へ送る言葉を(笑)

まず、士業とは、日本における「-士」という名称の専門資格職業の俗称である。
士業のうち、戸籍・住民票などについて、職務上必要な場合において行う請求権が認められている主要なものは8士業と呼ばれることがある。
弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、弁理士、社会保険労務士、行政書士、海事代理士
専門職者による士業合同相談会等においては、下記の10士業が含まれることが多い。
弁護士、司法書士、土地家屋調査士、税理士、弁理士、公認会計士、一級建築士、不動産鑑定士、行政書士、社会保険労務士、また、中小企業診断士、ファイナンシャル・プランニング技能士等が加えられる場合もある。
なお、これらの士業においては、文部科学省において高度専門職業人とされたり、労働基準法における高度な専門知識を有する者とされる等、法令上特別な扱いがされるものも多い。
【以上、Wikipediaから】

士業になって必ず聞かれるのが、(合コンで)モテるでしょ~、お金稼げるでしょ~というものですが、実態のところはどうなんですか、おかざきせんせ~?
はい、モテるかどうかは、資格とは関係ありません、人によります(笑)
稼げるかどうかも、資格とは関係ありません、人によります(笑)
オチがないですね。でも、これほんとです。モテる人は資格がなくてもモテる。稼げる人は資格がなくても稼げる。そんなもんです。
おいおい、これじゃモチベーション上がらないよ!なんて声も聞こえてきそうですが、次に行きます(笑)
士業によって、人間性という面で何か特色ってありますか?

少なくとも、当職はそれなりの傾向はあるかと思ってます。こうみえても、当職、結構多くの他士業の先生方と友達なんです。
①弁護士←口が達者で面倒くさい、けど正義感は余りある(はず)、そして、上から目線の人が多い(という声を聞く)
②司法書士←なんとなく、真面目でおとなしそうな人が多いような
③公認会計士←個性的でおもろい人が多いような
④税理士←結構、自信家が多いような、そして上から目線の人が多い(という声を聞く)。そして、社労士さんとはあまり仲が良くないような(気がする)
⑤社労士←同業同士の仲が良い(良すぎるともいう)、結構、流行に敏感な(気がする)
⑥弁理士←よくわかりません(笑)
⑦行政書士←個性派が多く、明るい人が多いような
で、中小企業診断士はって??
はい、じゃ参ります。
⑧中小企業診断士←結構、面倒見が良く、お世話好き(稀に、おせっかい?と評価されるかも(笑))

異論反論があることは承知のうえで書いてますので。。。あまり責めないでください。あくまで個人的な感想です。
あと、若干の個人的な疑問は、中小企業診断士の試験って、大会社の社員の方々が取得しているのが多いような。どうしてなんだろう???どう活かしているんだろう???聞いてみたいですね、はい。
他士業から見た中小企業診断士ってどんなものでしょう?
一番良く言われることは、「独占業務がない」ってことですよね。弁護士であれば、訴訟代理人になれるし、司法書士は登記、社労士は社会保険の手続き、行政書士は許認可の手続きなどなど。でも、中小企業診断士って独占業務ないんですよね。
だから、独立には向いてないって言われたりもします。でもね、当職、中小企業診断士の可能性って、個人的には大きなものを秘めているって思ってるんです。
株式会社の目的って何でしょ?経営法務でやったと思うのですが、営利の追求です。要は儲けることです。
儲けるための直接のアドバイスをできるのって、中小企業診断士しかないですよね、士業の中では。他の資格は間接的なアドバイスしかできない。
会社の究極の目的を達成するためのアドバイスができる唯一の資格だと思います。なんだか、ワクワクドキドキしませんか?
合格したら、そんな世界に足を踏み入れることができるんですよ。

そして、欲を言えば、診断士の資格と他の資格を併用できれば、更なる高みへと昇ることができるのではないでしょうか。いわゆるダブルライセンス。結構、社労士さんや税理士さんの多くが診断士を受けてる理由はそこだと思うんです。
診断士受験生のみんなが好きな、SWOT分析での「強み」ってやつですね。
それから、士業になると、他士業の方々と仲良くなれる。これ、とてもいいですよ。いろんな世界のことを聞けるんだもん。飲みながら、いろんな話を聞けて楽しいですよ。
書いていたら、どんどんテンションが上がってきました。話は脱線しますが、僕は、弁護士という資格と診断士という資格をどう活かそうか、目下、考え中です。いろんな妄想が膨らみます。めっちゃ楽しい。
やはり専門の労働法務を窓口に、あんなサービスを付けたらめっちゃ付加価値あるだろうな~、顧問料アップしてもらえるかな~とか(笑)
どう、みんな?
テンションあがってきた?
よ~し、じゃ、勉強、最後の追い込み始めよう!

※ 試験当日の注意点を1つ。多くの受験生が試験当日、朝早く起きて、試験会場そばの喫茶店で勉強をしようと思っていると思います。結構、喫茶店満席になっちゃうんですね。勉強する気満々で喫茶店行ったら席が無くて勉強できなかった・・・なんて状況は絶対に避けるべきです。とりわけ、喫煙者となると、席がない可能性が高いんですね。そして、たばこが吸えないダメージは大きい(笑)
だから、試験会場から少し離れた喫茶店を試験日前に探しといて行くのがベストですね。あとは、朝何時からやっているかを確認しておきましょう。僕は昨年、日大(水道橋)だったのですが、市ヶ谷駅前のカフェドクリエで朝早くから勉強しました。それでも若干の受験生がいました。



 

来週末は一次試験

やるべきことはやってきた
例年並みの難しさ
過去と変わらぬ傾向ならば
きっと合格できるはず

そして迎える試験の日
思惑通りにいかないことも

まずは一巡解いてはみたが
『いや~難しい解らない』
そんな科目を前にして
どう振る舞うかが分かれ道

こんな出来では足きりも・・・
得点源のはずなのに・・・
ネガティブ思考に切り替わり
動揺したらまずOUT

『いや~難しい解らない』
周りの人も皆一緒
中には合格する人や
500点ほどとる人も

高得点の彼らでも
テキストなどはほぼ同じ
さすがに他と比較して
要所を熟知しているが
当日持ち込む知識の量は
それほど多くはありません

ならば当然起こること
テキストなどに載ってない
そういう問いが並んだら
『いや~難しい解らない』

彼らはそこでどうするか

残り時間はあまりない
超難問をまず見切り
多少なりとも正解へ
近づく問いを見定める

そして3択、2択へと
可能な限り絞込む
いかに不要な選択を
排除するかが勝負処

使える知識を呼び起こし
もれなく即座に総動員
それをスラスラやるための
知識の紐付け体系化

時には直感にも頼る

確かな知識と経験で
洗練されたその感性
無理なこじつけなんかより
余程頼りになるはずと

終わってみれば500点
それだけ点をとる人も
一目で解ける問題は
それ程多くはありません

知識を使って考えて
不要なものを排除して
正解となる率を上げ
結果得点しています

“知識を使って考える”

この先一月ほどすれば
あちらこちらで見る言葉
実は一次試験こそ
重要なのかもしれません

 

こんにちは、 Xレイ です。

経済88 財務60 経営68 運営66
法務70 情報72 中小76

昨年の私の成績です。経済学以外の科目において、自信を持って答えられたのは、得点の半分くらいでしょうか。
特に、財務と法務では『いや~難しい解らない』と焦ったほどです。
そんなときでも、できることを精一杯やるだけ。
使えそうな知識を総動員して考え、可能な限り正答に近づける
そうして、より高い確率で点数を積み重ねていく。
終わってみると、感触よりは思いのほか点数が取れていた。
500点とはいえ、そんな感じです。

予想以上に難しかったときのこと
これは、想像しておいた方がいいと思います。
動揺したらおそらくOUT
周りの受験生も、同じく難しいと思っています。
結果合格する人も、もちろんです。
何をするのが最善か。
あらかじめ考えているのなら、それをするまでです。

過ぎた科目の点数を推測しない
その推測、おそらく間違ってますから。
無駄なプレッシャーをかける必要はありません。

眠気に襲われることがある
こんな重要なときにまさか、と思うでしょうが本当です。
1日目午後の企業経営理論。
昨年、それが始まってまもなく、頭がぼーっとしてしまいました。
私は、全科目1問目から順番に解くのですが、この時ばかりはさすがに、
比較的解きやすいマーケティングからいこうか、と思ったほどです。
気をつけてください。

それでは、一次試験、悔いの残らぬよう戦ってきてください。  Xレイ



皆様こんにちは、tomoです
今回は、nico、myaに続きtomo編の当日使えるテクニックです
実際に私が当日に使ったテクニックですが、ご自身に合うものがあれば是非お試しを☆
その前に…前日までの準備編です。
まずは、是非前日はゆっくり頭を休めて下さい
特に1日目は頭をフル回転しないといけないので前日は問題をガリガリ解くのではなく、ご自身のファイナルペーパー(必要ない方はわざわざまとめなくてもいいですが、なにかしらの直前に確認するツール)を確認するにとどめておくことをお勧めします
二日目の暗記科目は、当日集中できる体力を残しておいて気合の直前詰め込みでもまだ点数は数点上がると思うので、不安な方は「もう一次とは一生お別れするので燃え尽きるぞ」位の勢いでラストスパートかけるのもいいかもしれません!
そして忘れ物がないかしっかりチェックしてお休み下さい。
(特に女性は体温調整できるものは必須かと思います。私はカーディガン、膝掛け、スリッパ、時計2つを持参し、服装は楽なワンピースでゆきました)
今からでも試験当日と同じ時間に起床して、体調を整えて下さいね
さて本題の当日使えるテクニックです
⚫︎経済、財務、法務は解ける問題からでまずは40点死守!
これは以前もお伝えさせて頂きましたが非常に重要だと思うので、myaさんもおっしゃってますが是非是非意識をして下さいませ。
特にとても苦手意識がある科目があるのなら、まずは足を切らない40点の確保(25問ならおそらく一問4点なので10問)を死守してください
今年は経済が難化予想されていますが、1科目目ですし、ぜひ、解けそうな問題をしっかり見極めて確実に40点を確保してから他の問題にかかって頂きたいです
2013年に経済が40点(得点調整で44点)だった私は、一限目の緊張感と見たことがない問題をみてパニック状態になり冷静に40点をまず確保しようという意識がなくなっていました…今思えばもっと冷静に10問とれたからあとは冷静に解こうと思えていたら少しは上がったと思います。
財務についても2014年にも受けましたが、初めから順に解いた人はパニックになった人を何名か聞きました。あの問題は後半が比較的取り組みやすかったので順番を冷静に考えれた人はあまり大きくコケなかったようです。
上記以外の科目は解ける問題からランダムに解くとマークミスもしやすいので、分野ごとに解く順を決めるのが個人的にはいいかなあとおもいます
⚫︎休み時間はファイナルペーパーを頭に焼き付ける!
nicoさんもおっしゃってますが、休み時間大切です。
もちろん頭を休めることも大切ですが、暗記が曖昧なところだけでも目に焼き付けておいてください。
公式なんかは目に焼き付けて、試験開始後すぐにメモしておいてもいいわけです。
これで一問GETしたらラッキーです
⚫︎最後の1分1秒まで絶対絶対諦めない!!!
これは気合論になってしまいますが、この意識は必ずお持ちください。
休み時間の暗記、1日目終了後の最後の暗記科目の詰め込み。
最後の最後まで頭に知識を叩き込み、頭をフル回転させて、ケアレスミスをなくし、絶対今年に合格するんだという強い意識を持って、今までの勉強した知識を全て出し切って来てください。
だんだんと疲れも出てくると思いますが、一次試験は長くても2日間で終わります。
ここで頑張らずにいつ頑張るのか。
ここでの気合がきっと一問二問に反映されてきます。暗記科目なんて直前に確認したものが出ることも多々あります。
私も2013年は全科目で2問分足りなくて、もう一年ツライ思いをしました。毎年ほんの少し点数が足りなく悔しい思いをする人がかなりの人数いるとききます。
覚えてなくてわからなくて解けないなら諦めもつきますが、あの時もう少しケアレスミスに注意していれば…直前までもっと暗記を詰め込んでいれば…と後悔することなく、最後の1分1秒まで絶対諦めない覚悟で臨んできてください。
泣いても笑ってもあと1週間と少しです。
是非、是非、皆様が合格されることを心より応援しております


みなさま、こんにちはmyaです

昨日のNikoからmyatomoへとつながっていく、当日使えるテクニック編。

私からは3、ご紹介させていただきます

 

前日~二日目試験終了までの行動をイメージしておく

①前日の勉強方法から二日目最後の休憩時間まで分単位で何をするか決める

何時に起きて、朝ごはん何を食べて、何時に家を出て、何時の電車に乗って、電車では何をして…という具合です。

これにより「何をしようか焦って結局何もできなかったといった時間の無駄遣いを防ぐことができました。

Nikoの記事の通り、休憩時間は超短期記憶を蓄えられる絶好のチャンス

普段はすぐ忘れちゃって何度も間違える問題も、10分間だけなら覚えられそうじゃないですか??

 

②下見じゃない下見をしておく

もし同じ会場で受験する多年度生の友達や知り合いがいれば、去年会場で困ったこと起こった事件を聞いておくといいかもしれません

その受験会場によってエレベーターが全然来ない3Fのトイレはいつも行列ができるクーラーの効きすぎで寒いなど特徴があるはずです。想定外のことをできる限り少なくすることで、対応できます

ちなみに名古屋受験の場合(私の受けた三年間は中京大学でした)ですが、お昼は会場近くのコンビニに長蛇の列ができることが多々あります。少しタイミングがズレれば、お昼が買えないなんて事態も想定されます。

そのため私は前日自宅の最寄のコンビニで、昼食・飲み物・明治ブラックチョコレートBOX・眠眠打破を購入し、当日は保冷剤+クーラーバッグで、会場に持って行きました。

もし独学で知り合いがいない方については、google map駅から会場までの行き道を見ることや、会場となる場所のHPを見てトイレの位置を確認しておくだけでも、アウェー感がなくなり、落ち着いて受験できると思います

(為念ですが、試験会場の下見は禁止されておりますのでご注意ください)。

 

解答ルールを明確化する
私が設問を読み、回答を検討する際意識していたのは以下の4つです。

①問題文で「最も不適切なもの」が出てきたら、その部分にぐるぐると丸をつける。

不適切なものを聞かれているのに適切なものを回答してしまうケアレスミスを避ける目的があります

これは本当に気を付けていても、やってしまうミスです

不安な方はマーカーや色鉛筆(問題用紙に使用することは許可されています)で「最も不適切なもの」の部分を塗るというのも良いかもしれません。

 

②選択肢にしるしをつける時は、内容が「正しいか、正しくないか」を基準に判断する。

こちらも①同様、問われている設問と逆のことを回答してしまうケアレスミスを防ぐ効果があります。

正解を検討する際、皆さんは設問に○や×をつけていきませんか?

私はやっていたのですが、その際、正解かどうか(回答するべき選択肢かどうか)で選択肢に○や×をつけるのではなく、選択肢の内容が絶対的に正しいかどうかで○や×をつけるようルールを決めていました。

そうすれば「適切なもの」を選ぶ際は○が一つ、×が三つ。また「不適切なもの」を選ぶ際は、×が一つ、○が三つとしるしがつけられるので、選択肢を勘違いしてマークすることを防ぐことができます

 

③得意なところから解き、追いかけない勇気を持つ(時間配分)

これはよく言われますが、私は一番苦手でした…(特に後者)

前者は、わざわざ難しい問題を先に解いて、解ける問題の解答時間を削る必要はありません。まずは得意なところから解く

これで回答の時間配分を最適化しやすくなりますし、自信を持った回答を重ねることで気分もノッてきます!

一問に○分以上かけないや、○時○分には半分は解答しておくなどルールを決めておくといいと思います
後者については、一生懸命勉強してきた皆さんが「お、ちょっと難しいな」と思う問題にぶつかったら、受験生全員がそう感じていることを思い出してください。

追いかけず、一定時間で見切りをつけ、解ける問題を解いてから余った時間で回答しましょう

 

④解答を問題文最後の余白に改めて書く(時間がある方)

問題の最後の余白のページ部分に「ABDBCDA…」といった感じで、マークシートと問題の選択肢にしたしるしを見比べながら、自分の解答を書き起こしていきます。

これにより「マークミスのチェック」と、「答え合わせの簡便化」及び答え合わせ時の「あれ、これどっちにマークしたかなといったことを無くし、正確に自己採点ができるようにします。

一次試験に合格すれば、二次試験まで時間は多くはありません

自己採点の際、きっちり結果が分かったほうがその後の時間が有効活用できます。

ただし、時間が足りなさそうなときはもちろん回答優先です

 

(おまけ)当たるも八卦、当たらぬも八卦なmya的オカルト

一次試験を受ける際には、次の二つは自分で「オカルトだなぁ」と思いながらも個人的には気に入っておりました

もちろんのこと、私の経験論なだけで全く根拠はありません!

が、正しいこともあるかもしれない…ということで、お好きな方のみ小ネタとしてお楽しみいただければ幸いです


「~は…である」という言葉の定義や特徴を判断させる選択肢は、不適な選択肢間で単語と説明文がいりくっている(Aの単語の説明文がBにあり、Bの単語の説明文がCにある、など)ことが多い。

「限って」「のみ」「全て」は事実として正しくない選択肢であることが多い。

計算結果はきれいな数字になる。

 

以上、myaでした。

 



皆さん、こんにちは!にっこにっこのNicoです。

溶けそうなくらい暑い日が続いていますね
クーラーはもはや生命維持装置となっていて、我が家でも大活躍しています。

この時期は特に室内と室外で寒暖差が大きくなっているかと思いますので、体調管理には十分にお気を付けください。
特にこの直前期は体調管理が最優先で、頑張りすぎないことです。
「ラストスパートだ!」と言ってどうしても頑張りすぎになりがちですが、それよりもキッチリと睡眠時間を取ることを意識した方が良いです。
ここで体調を崩してしまうと、かえって勉強時間が確保できなくなり、かつメンタル的に大ダメージを受けるため、本末転倒です。

 

ちょっと本題から離れてしまいますが、ゆる~い話題をひとつ。
最近、Nico自身が感じることですが、中小企業診断士の資格を取得したことで、周囲の反応が変わってきました。

「Nicoさん、診断士の資格取ったんですね、凄いですね!」
「Nico、何かガチな資格取ったみたいじゃない!」
とか、あまり交流のない人からも話しかけて来る機会が増えてきました。(噂は社内に広まりやすいんですよね)

また、仕事のプラスアルファで頑張ったことが定性評価にも繋がり、今期の昇給額にダイレクトに影響しました
これは大きいですよね…!

さらに、自分の意見に自信を持って言えるようになったことや、ハロー効果もあってか、ミーティングなどで意見が通りやすくなりました。

こんな感じで社内でのプレゼンスが少しずつ上がってきたように感じます。
これも診断士になった効果の一つかな~、と思っています

 

閑話休題。
今日から3日間、Nico、myatomo当日に使えるテクニック特集でまいります!
トップバッターのNicoからは3つご紹介

 

①会場では受験仲間と話をしないようにしよう

「経済難しかったよね」
「でも、ミクロは簡単だったよね」
「60点超えたわコレ!」

会場で上記のような話を耳にすることがあります。

おとこの記事でも言及していますが、公式解答がわかっていない中で、あ~だこ~だ話をしても、ハッキリ言って何の得にもなりません。
話をしても変な不安や期待といった余計な感情が生まれるだけです。
仲間を見かけても、会釈程度で済ませましょう。逆に相手から話しかけて来た場合は、キッパリ拒否しましょう。
そんな人は仲間ではありません。ダメ、絶対!

受験生が当日にしなければならないことは、
目の前にある問題に淡々と答えて、マークを塗っていくこと  だけです。

 

②休憩時間は最終点検時間と捉えよう

休憩時間に寝ている人が散見されますが、これは論外です。戦場で寝る人なんていません。
休憩時間を有効利用して、ファイナルペーパーやサブノート、テキストなど自分の信用できるアイテムにざっと目を通すことをお勧めします。
これまで覚えてきた論点の最終点検を行っていく
わけですね。
試験員に片付けろと言われるまで、最後まで点検を怠らないようにします。
そこから約10分間はあるはずですので、ゆっくり深呼吸しながらどのような問題でも落ち着いて対応できる自分をイメージして、開始の合図を待ちましょう。

 

③迷った時にこそ過去の経験を生かそう

一通り解答が済んだ後に見直しをするかと思いますが、

『アじゃなくてやっぱりウじゃないかな
と、最初にマークした解答を変更したい衝動に駆られる時があります。

天使と悪魔、直感と理論が最後の最後でぶつかってくるわけですね。
その時には、模試などの過去の経験で、直前でマークを変えたことでどういう結果になったのかを思い出すようにしてください。 

私の場合は、最初にマークしていた方が正解であったことが多かったです。
よって、最後の最後で迷った時には最初にマークした方を信じる、としていました。

貴方はどちらでしょうか?自分のクセを知っておくと良いですね。

 

以上、Nicoでした!



龍虎相搏つって言うけどさ、
今年のセ界は借金だらけ・・。

龍退治の評判を聞き、青年を訪ねてきたトラッキーがぼやきます。

今週ナゴヤドーム2連戦なんだよね。ここは2連勝のチャンスかな。

青年:いえ、1勝1敗で良いんです。今年の優勝ラインは6割には届きませんし、企業の経営だって勝率(自己資本比率)40%で合格ですから。

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■コーポレートファイナンス=資金調達意思決定■

ファイナンスと聞くと身構えるが、やってることは超簡単。

先の青年が伝えたのは、企業は借金がある方がむしろ健全ということ。そしてファイナンスの前半論点「コーポレートファイナンス」とは、企業の資金調達をとりまく三角関係の勉強に過ぎない。

従い、コーポレートファイナンスの学習の前に、必ず財務諸表BSの知識を学ぶ。学んだ後は、株主資本コスト>負債コストになる理由を「証券投資論」で学ぶ。ではファイナンス前半戦をスタート。

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■重要度ミシュラン~#4日目■

一挙掲載。

論点 評価 一言で
6企業財務論 企業財務論の基礎 ★☆☆
株価と債券価格の計算 ★★☆
DCF法などによる企業価値の算定 ★★★
最適資本構成 ★☆☆
配当政策 ☆☆☆

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第6章 ファイナンスⅠ(企業財務論)
 ❶企業財務論(コーポレートファイナンス)の基礎
 1企業の財務意思決定
1投資意思決定 A
2資金調達意思決定 S
3利益分配の意思決定 B
 2ファイナンスの目的 B
 3企業価値の計算
1企業価値の最大化と株価の最大化 S
2企業価値の計算☆超重要
株式価値・負債価値を別々に求める方法
(1)株式価値の計算 S
(2)負債価値の計算 S
 ❷株価と債券価格の計算
 1株価の計算
1株式の期待収益率 S
2配当割引モデル
(1)ゼロ成長モデル S
(2)定率成長モデル S
3株価の妥当性の評価指標
(1)1株あたり配当金 DPS A
(2)配当利回り B
(3)配当性向 B
(4)1株あたり当基純利益 EPS A
(5)株価収益率 PER A
(6)1株あたり純資産額 BPS B
(7)株価純資産倍率 PBR A
 2 債券価格の算定
1債券の種類
(1)債券価格の算定 B
(2)割引債(ゼロクーポン債) B
(3)利付債(クーポン債) B
2債券価格と金利の関係
(1)単利計算と複利計算 B
(2)1年未満の複利計算 B
 ❸DCF法などによる企業価値の算定
 1企業価値の算定
(CF割引モデル) 1フリーキャッシュフロー(FCF)☆超重要 S
(1)営業利益ベースである理由 A
(2)FCFの計算式の簡便化 C
2加重平均資本コスト WACC ☆超重要 S
3企業価値の計算
(1)企業価値の計算 S
(2)継続価値(永続価値)の計算 A
 2株式価値(株主価値)の計算
1コストアプローチ
(1)純資産額法 B
(2)修正簿価法 B
2インカムアプローチ
(1)収益還元法 B
(2)DCF法 A
3マーケットアプローチ B

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■一言メモ例~#3日目■

テキストは頭から順に読む。復習時は大事な所から飛ばし読む。

そこで当メモは、全ての論点順でなく、S→A→B→Cの順にまとめて計算。

Sがなぜ重要・頻出か。B・C論点とは何者か?

その感覚を掴むと、早くも周囲にまた一歩リード。

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□S論点 頻出+理解=2次論点□

S論点とは「2次」で問われる、つまり理解して使いこなす知識。しょっちゅう出てきて自然に覚えるので、覚えた後で理解に進む。

2資金調達意思決定
→スピテキP.137では、「投資」「資金調達」「利益分配」の3つが「企業の財務意思決定=コーポレートファイナンス」であると定義。だが診断士「会計・財務」は、「投資意思決定」を第5章で学習済、「利益分配意思決定」は出題しない。従い、「資金調達意思決定」のみが重要。

1企業価値の最大化と株価の最大化
→「企業価値」はビジネスのあちこちで見かけるが、

企業価値=株式価値+負債価値

だけがホンモノ。それ以外はまがい物。この時、企業の行動目標=企業価値や株式価値の最大化=利潤の最大化である理屈をこの章で理解。ただし実力以上に見せかける粉飾決算=財務諸表の虚偽表示は厳罰。

(1)株式価値の計算
→株式価値の計算、つまり理論株価の計算方はスピテキP.161掲載の通り、多様。だが診断士試験上は、配当割引モデルを使う決まり。スピテキP.141「株価の計算」参照。

(2)負債価値の計算
→診断士試験上は、簿価をそのまま使う決まり。スピテキ掲載の割引モデルも使えるが、低金利下では意味がないので不要。

1株式の期待収益率
→株式の期待収益率=株式の値上がり益+配当益。税法をやると前者(キャピタルゲイン)⇔後者(インカムゲイン)の違いにこだわるが、診断士試験上では気にしない。

(1)ゼロ成長モデル
→会社が永久に存続し、株主が一定額の配当を貰い続けると仮定すると、株式価値=将来に渡り貰い続ける配当金の総額となる。この時、無限等比級数の考え方を使うと以下になる。ここが第一歩。

株価VE=D/rE

(2)定率成長モデル
→配当金が定率gで成長する仮定では、以下になる。講師の説明で理解し、自力で一度公式を導出すればOK。わざわざ覚えなくて良い。

株価VE=D1/(rE-g)

1フリーキャッシュフロー(FCF) ☆超重要
→FCF=企業の現金生成能力。診断士合格までというか、今後一生使う概念なので、ここでしっかり勉強。学習上は以下の2つで使い分け。

公式①:FCF=税引後営業利益+減価償却費±運転資本増減-投資額
公式②:FCF=営業CF+投資CF

なおP.76「CF計算書」は原則過去の結果を扱い、ファイナンス論点のFCFは将来見込みを扱う。試験対策上は全く別論点と考える方が適切。

2加重平均資本コスト WACC ☆超重要
→企業の資金調達源泉は、①自己資本 ②負債(他人資本)の2つに大別。両者の資本コストはかなり違うため、加重平均して求める。何度も問われるので、解法を先に体得し理解は後からでOK。

(1)企業価値の計算
→企業買収(M&A)を行うには、企業価値の評価が大切。以下2つの方法を使い分けるが、②は簡単なので、出題されるとすれば①。

①企業価値を直接求める:FCFをWACCで割り引く
②株式価値+負債価値の合計

(2)継続価値(永続価値)の計算
→S論点ほど頻出ではないが、セットで学習。企業は永続するので、FCF/WACCで企業価値を求める場合は、「継続価値」を考慮する。「継続価値」は設備投資の問題では登場せず、つい忘れがちなので要注意。

.

□A論点~頻出+暗記□

A論点とは、1次「財務」で問われるが「事例Ⅳ」では使わない知識。問題を解き直し、答え方を思い出せればそれで良し。

1投資意思決定
→コーポレートファイナンス理論では、まず投資意思決定を扱い、そのために資金調達、の順で進む。だが診断士試験では、投資=意思決定会計で扱い、ファイナンス論点には含めない。

(1)1株あたり配当金 DPS
→株価指標は「1次財務」でのみ問われ、「Ⅳ」では問われない。だから暗記で済むが、略語3字の英語を知ると、暗記すら不要。Dividend Per Share→配当総額を株式発行総数で割る。

(4)1株あたり当期純利益 EPS
→Earnings Per Share。ここが高いほど、高配当が期待できて人気。

(5)株価収益率 PER
→Price Earnings Ratio。(4)の逆で、期待できる配当に対し、今の株価がどの程度割高であるか。

(7)株価純資産倍率 PBR
→Price Book-Value Ratio。期待する配当でなく、純資産に対し今の株価がどの程度割高であるか。

(1)営業利益ベースである理由
→FCFの公式をもし忘れても、理屈で押さえておけばすぐに思い出す。

(2)DCF法
→株式価値の計算はコスト・インカム・マーケットの3アプローチ。「事例Ⅳ」では「DCF法」しか問われないので、「1次」対策の知識として使う。

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□B論点~理解論点□

B論点とは主に基礎知識。1次「財務」でもあまり問われず、「事例Ⅳ」には出てこない。過去問題数が少ないので、講義で何を言っていたか理解メモを残さないと、得点にならない。

3利益分配の意思決定
→ファイナンス意思決定3兄弟の末っ子。診断士試験では問われない。

2ファイナンスの目的
→暗記も理解も不要だが、実はイイコト言っている。ファイナンスは理屈が大事。

(2)配当利回り
(3)配当性向
→株価指標シリーズ。英略語がなく漢字のみの指標は誰でもわかるため、出題されない。

(6)1株あたり純資産額 BPS
→英略語3字。だが株価と簿価純資産の連動性は低いので、まず出ない。

(1)債券価格の算定
(2)割引債(ゼロクーポン債)
(3)利付債(クーポン債)
→診断士試験で「債券」といえば、「社債」=企業による金融市場からの直接調達。買う側は株式とのポートフォリオ、発行側は仕訳が重要論点であるが、診断士試験ではいずれも出ない。「1次」過去問が解ければOK。

(1)単利計算と複利計算
(2)1年未満の複利計算
→社債を出すと診断士受験生はお手上げなので、学習不要。もし出題された時だけ、ここに戻って知識を理解。

(1)純資産額法
(2)修正簿価法
(1)収益還元法
3マーケットアプローチ
→株式価値の計算法。計算問題でなく、「1次」の知識選択肢としてたまに出る。過去問の解説を使って覚えればOK。

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□C論点~おまけ論点□

C論点とは、過去出題があったため営業上収録されたり、逆にBS項目にあるが「財務」「Ⅳ」では出題されない知識。追い掛けたらキリがないので、過去問で出た所だけ押さえる。

(2)FCFの計算式の簡便化
→FCFで、減価償却費や運転資金増減を考慮しない場合のショートカット。この種のショートカットを覚え出すと、むしろゴールが遠くなる。

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■今日のまとめ■

ファイナンスと聞くと、数字=抵抗感を覚える受験生が毎年多数。だが、診断士「会計・財務」で問われるファイナンスは基本中の基本に過ぎない。

・診断士テキストに加え、ファイナンスの薄目の本を1冊入手。
・だが、診断士「1次」の過去問を解く知識があれば十分。
・ファイナンス知識より、簿記BSの知識があることが大前提。

診断士「ファイナンス」は、つまみ食いで軽く60点。ここを苦手にする理由はない。ではまとめ。

・BS上での経営・銀行・株主の三角関係がコーポレートファイナンス。
・最初に理解するのが、企業価値=株主価値+負債価値。
・次に理解するのが、株主⇔負債コストの計算法。加重平均がWACC。
・最後にFCFの定義を理解。これらの理解でファイナンスは心配不要。

byふうじん



お前は何を分析してきたか?

蜘蛛の糸の話の少し前。地獄の淵で出合った閻魔大王がこう聞く。この時、

過年度生は「答案を分析しました」と答え、
2年目上級生は「過去問を分析しました」と答え、
初学スト生は「周囲の行動を分析しました」と答える。

いつものことながら。こんなお伽噺を不謹慎だと憤るか、まぁそんなものかとサラリと流すかが合格所要年数の差。

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■合格所要年数の差~付随戦vs.本質戦■

初学スト生の勝ち方=本質+逆張り。

まず勝ち方の話。当ブログを読むなら、書き手が意図する「本質」「逆張り」を忖度。また合格者ブログ全てを読むなら、下のテンプレを活用。

テンプレ使えば、
その記事が何を分析しているかが明確。

何か本質に迫る記事なら熟読。不明点あればコメントでツッコミ。七色の蛍光ペンクルトガ問題用紙ビリビリなどどうでも良い記事なら、サラリと読み飛ばし。以下に少し補足。

□第Ⅳ象限(本質×同質化)

・受験校にはここを教わる。この試験で重要なのは「誰でもできる当り前」。
・最後にここに戻る。△合格ノウハウでなく、○これやったらOUT。

これやったらOUT(例)
×ボールペンで書いてはダメ。
×聞かれたことに答えないとダメ。
×論文(自分の意見やアイデア)を書いてはダメ。

□第Ⅱ・Ⅲ象限(付随)

・「2次」まで時間が余ったらここで暇つぶし。
・ノウハウ連呼。周囲を自分に同質化させ優位に立つのが過年度支配戦略。
・常に本質。イイトコ取りで思考を差別化するのがスト生の対抗戦略。

□第Ⅰ象限(本質×差別化)

・スト合格はここで決まる。だが「本質を知る」のが先で、後回し。

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■6週120hで「2次」合格実力■

11週間しかない!でなく、11週間「も」ある。

次にスケジュールの話。「2次」スタートダッシュを説くのに、「11週間しかない!」「スト生には時間がないんです!」の月並み表現が横行。だが、

6週120hで合格できる試験で、自分の不徳を時間のせいにしたら負け。

守破離の法則で図解。

 

少し補足。

□前半6週120h□

・受験校ノウハウ習得→過去問分析→答案分析が従来手順。今はこれを答案分析→過去問分析→受験校ノウハウの順に逆転すれば時間短縮
・自分の色を出すより、講師の話をまずよく聞いて時間短縮
・これで人並み答案Aランク。

□後半5週100h□

・人並みA答案を当り前に書く時間を短縮。試験80分なら3分余る。

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■提案:最短合格vs.最速合格■

「2次」本試験を1週間後にやり直すと、合格者の半数が入れ替わる

<過年度合格者の言い分>
ボクが何年もかけて磨いた合格ノウハウをオススメ!
だからあなたは最短合格(shortest path)

過年度合格者は「最短合格」が大好き。どれ位好きかというと、勢い余って活字にしちゃう位、大好き。だがスト合格者視点でそれに異議あり。

最短経路を選ぶと、落とし穴が掘ってあるのが国家試験。

この先8月の声を聞くと。「あなたに遠回りはさせません!」と称するオススメノウハウが無数に登場。そんな時はズバリこう訊く。

1週間後に再度試験を受けても、確実に合格できるノウハウなのですね?

この一言で相手はだんまり。スト生が選ぶのは×最合格でなく、○最合格。1次」の合否はひらがな3文字、「2次」の合否は漢字1字の差で決まる。

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■ゆるわだ「蜘蛛の糸」シリーズまとめ■

これがゆるわだ?といちいち驚かない。

「別にそこまでやらずとも」「合格するまで受け続ければ」誰でも合格するのが診断士。でもそれじゃ面白くないから、試験のミライを変えに行く。それには「ゆるわだ」だってこのレベル。では3週分セットでまとめ。

蜘蛛の糸仮説(上)
・上から見下し、相手を蹴落とす。
・合格者ブログのすりかえ応援注意。
・オススメを蹴飛ばし自分で考える。
蜘蛛の糸仮説(中)
・人並みのことを当り前にやる
・当り前の参考書を買う
・ゼロサムゲーム~過年度生vs.スト生は水面下で足の蹴り合い
蜘蛛の糸仮説(下)
・過年度生(強者)は付随・同質化・支配戦略。
・初学スト生(弱者)は本質・差別化・対抗戦略。
・初学スト生の強みは、自ら考え所要時間を縮める、短納期対応力。
・過年度生は最短経路、スト生は最重要経路critical pathを好む。

byふうじん



ここ数日、シリーズでお伝えしてきた「直前つめこみ学習法」も、
本日がラスト。

 

「直前つめこみ学習法」まとめ

【直前】本試験までの過ごし方+詰め込み勉強法

【直前期詰め込み】日本経済新聞は絶好の中小企業診断士1次試験の変化球問題への参考書である。

直前期【詰込学習法】~残り2週間の学習計画をたててみよう~

過去「追い込み」記事はこちら

 

■「直前つめこみ」 何のため?

一般的に言われる「詰め込み方法」「直前対策」
下記の通り(※診断士試験に限らず)

基本を中心にテキスト&過去問を徹底的に読む(解く)
サブノートや間違いノートを繰り返し確認
時間配分シミュレーション
・ラスト 数日の計画
全科目バランスとってまわす etc

 

ところで、「直前つめこみは何のため?」

それはもちろん

合格するため

ですが、
「合格する」は積み重ね

本試験で1点でもプラスオン

本試験リスク※を回避
焦る、解けない問題に固執して時間配分ミス、
覚えたはずなのに思い出せない、etc・・・

 

ここに、「直前つめこみ」のヒントがある

 

↓↓↓

 

本試験でアウトプットできなければ持ちぐされ
本試験でちゃんとアウトプットできる状態にしておく

⇒これを直前期ブラッシュアップ本試験ピークに向けていく。

 

記憶も知識もここまででたくさん蓄積し、インプット&アウトプットを繰り返してきたはず。

だからこそ、直前期は

短期記憶ブラッシュアップ&記憶の呼び起こし

“ちゃんと”アウトプットできる状態

を意識しつつ、馬車馬

 

■プラスオン&リスク回避のために 

~プラスオンのために~記憶の「再固定化」

記憶を改めて想起すると、その記憶は「新しく」保持される。
つまり、想起の繰り返しで記憶が強固になる
本試験で呼び起こししやすくなる。

キーワードは

くりかえし(反復)。

平たくいうと、直前期においては「浅く広く質より量」

~本試験のリスク回避~

 どうやって「今までやってきたこと」を最大限発揮するか?
焦ったり 「思い出せない」にどう対処するか?

キーワードは

・連想記憶

・思い出すための「きっかけフラグ(ラベル、付箋のようなイメージ)」。

そして、これら↑は「人それぞれ」。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

直前期のキーワードは

繰り返し(反復)

そして、そこに加わる

引き出すためのきっかけフラグ

という要素は、人それぞれ。

つまり、 「アウトプット最適法をいちばん知るのは自分自身

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

今こそ馬車馬

反復により記憶をブラッシュアップ&再固定

「人それぞれ」なアウトプット最適法は各自事前準備

まるでした。



リストラに成功した鍛冶屋は、
次年度の利益計画を立てることにした。

 

鍛冶屋:君たちありがとう。ネット通販もコスプレ向け新製品も成功。補助金もついたんだ。これで一息つけるかな?

なんということでしょう。鍛冶屋は青年3人の提案を全部採用してしまいました。そこで青年達はこう続けます。

青年達:はい、でもまだ損益トントンです。コスプレ組が本物に買い替えてくれる様、南の国の龍退治体験ツアー企画はどうでしょう?

行き当たりばったりの経営を、数値に基づく利益計画に甦らせる。それが管理会計。そしてこんなお伽噺を不謹慎だと憤るか、まぁそんなものかとサラリと流すかが合格所要年数差。

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■重要度ミシュラン~#3日目■

一挙掲載。

論点 評価 一言で
#3 4管理会計 CVP分析 ★★★
利益差異分析 ★★☆
セグメント別損益計算 ★☆☆
5意思決定会計 意思決定会計 ★★★
設備投資の経済性計算 ★★★
不確実性下の意思決定 ☆☆☆
企業財務論の基礎 ★☆☆

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第4章 管理会計
❶CVP分析
 1CVP分析 S
 2原価、営業量、利益
1原価の分類
(1)変動費の意義 S
(2)固定費の意義 S
2営業量 A
3限界利益 S
3損益分岐点の計算と損益分岐点図表
1損益分岐点(SBEP)の営業量 S
2 SBEPと損益分岐点図表 S
 4損益分岐点比率・安全余裕率の計算
1損益分岐点比率 S
2安全余裕率 S
3安全余裕率の向上 A
 5感度分析 S
 6営業外損益の取り扱い S
❷利益差異分析
 1売上高差異分析 A
 2費用差異分析 A
 ❸セグメント別損益計算
 1製品品種別損益計算(1)
 2製品品種別損益計算(2)
 3セールスミックス
 4セグメント別の業績評価
第5章 意思決定会計(投資の経済性計算)
❶意思決定会計
 1設備投資の経済性計算に関する前提知識 S
 2時間価値の計算
1現在価値の考え方 S
2割引率 S
 3正味CFの予測
1経済的効果(正味CFあるいはCF)
(1)法人税を無視した場合(税引前CF)
①設備投資額 S
②経済的効果 S
③設備売却額 A
(2)法人税を考慮した場合(税引後CF)
①設備投資額 S
②経済的効果 S
③設備売却額 A
 4資本コスト S
 ❷設備投資の経済性計算
 1投資や事業の評価 A
 2設備投資案の評価と選択
1正味現在価値法(NPV) S
2内部収益率法(IRR) A
(1)内部収益率の意義
(2)問題点
(3)年金現価係数の利用
3収益性指数 A
4回収期間法 B
(1)計算方法
(2)問題点
 3NPV法とIRR法の比較 A
 4取替投資の評価
1取替投資の考え方 S
2特殊原価
(1)埋没原価 S
(2)機会費用 S
 ❸不確実性下の意思決定
 1リスク調整法
1リスク調整割引率法 B
2確実性等価法 B

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■一言メモ例~#3日目■

テキストは頭から順に読む。復習時は大事な所から飛ばし読む。

そこで当メモは、全ての論点順でなく、S→A→B→Cの順にまとめて計算。

Sがなぜ重要・頻出か。B・C論点とは何者か?

その感覚を掴むと、早くも周囲にまた一歩リード。

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□S論点 頻出+理解=2次論点□

S論点とは「2次」で問われる、つまり理解して使いこなす知識。しょっちゅう出てきて自然に覚えるので、覚えた後で理解に進む。

1設備投資の経済性計算に関する前提知識
→「会計・財務」の世界では1年内が「短期」、1年超が「長期」。設備投資は1年目にカネを出し、数年かけて回収。だから時間価値を考慮するため、

①投資額
②経済的効果(税引後CIF)をキャッシュベースで把握
③資本コストで現在価値PVに割引

の順で解く。設備投資の問題ではこの3つが必ず問われる。

1現在価値の考え方
→今もらえる1万円と、5年後にもらえる1万円は価値が異なる。今もらえる1万円は、金利(または運用利回り)がつき、5年後の価値は1万円より高い。なら、5年後のもらえる約束の1万円から金利分を割引いた今の評価が「現在価値」。講師の説明を聞いてしっかりイメージ。

2割引率
→割引率=資本コスト≒金利。実務ではエクセルで計算するが、試験上は数字がブレないよう「現価係数表」が与えられる。まずこの使い方に慣れる。

①設備投資額
→設備の購入額。ここは捻ってこない。

②経済的効果
→投資の回収効果のこと。設備投資の問題では、「時間価値を考慮」するため、会計利益でなく、カネをやりとりするCFで考える。CIF・COF・減価償却費・タックスシールドの4つの用語を覚えれば、全て応用で解ける。

4資本コスト
→診断士「会計・財務」の出題で資本コストといえば、全てWACC(Weighted Average Capital Cost)。WACCはスピテキP.155で学習。さらに「株主の期待する配当=期待収益率」はスピテキP.190 CAPMで学習。

1正味現在価値法(NPV)
→設備投資の経済性を評価する方法は4つ。うちNPV法は押しも押されぬ王様S論点。その他女王様はA論点で紹介。

1取替投資の考え方
→T○C生で「取替投資」といえば、誰もがタクシー会社の取替投資を想起。理屈でなく、「あの問題はこう解く」とパターンで覚えるのが良問効果。

(1)埋没原価
(2)機会費用
ストーリー仕立てでセットで覚える最重要知識。デート用に買った映画の前売り券が「埋没原価」。デートを断られ、もったいないからと詰まらない映画を見に行き、「これならバイトする方が良かった・・」と後悔するのが「機会費用」。講師の例え話でしっかりイメージ。

.

□A論点~頻出+暗記□

2営業量
→営業量なんて日本語はヘン。要はVolume。売上高や生産量のこと。

3安全余裕率の向上
→安全余裕率の向上=損益分岐点の引き下げ=利益を増やす。この3つがイコールだと理解すれば、何をやるかは明確。

1売上高差異分析
2費用差異分析
→売上高は予算割れ、費用は予算比増になるのが世の常。ここを乗り越えるのが管理会計の腕の見せ所。それなりに重要。ここは社長と経理部長の会話問題で気楽にイメージ。後日紹介予定。

1製品品種別損益計算(1)
2製品品種別損益計算(2)
4セグメント別の業績評価
→社長が事業部長の営業利益の尻を叩き、事業部長がプロダクトマネージャーの限界利益の尻を叩くのが世の常。事業部長=営業利益、プロダクトマネージャー=限界利益管理になる理由を説明するのがこの論点。なお、ここで「チャレンジ」しすぎると粉飾決算。

③設備売却額
→設備投資の経済性計算では、①設備投資額 ②経済的効果(正味CF) ③設備売却額の3兄弟。①②は必ず問われるS論点、③設備売却額はゼロ=無関連原価になるケースもあるので、ひとつ低いA論点。

1投資や事業の評価
→投資と支出の違い。1年以上効果が続くのが「投資」。1年以内に効果がでるのが「支出」。「会計・簿記」の世界はいつも原則一年基準。

2内部収益率法(IRR)
→投資のNPV=ゼロとなる割引率が内部収益率。これが資本コスト(WACC)を上回れば投資実行。NPV法=額で判断、IRR法=率で判断の違い。計算問題を出しても診断士受験生は解けないので、理論だけ押さえればOK。

3収益性指数法(PI)
→NPV=将来CFの現在価値計―設備投資額とすれば、PI=将来CFの現在価値計/設備投資額。NPVとの組み合わせで、投資効率を見る指標。

3NPV法とIRR法の比較
→NPVとIRRの違いを問う理論問題は出題されやすい。ここもテキスト理解でなく、類題を解いてイメージ。

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□B論点~理解論点□

B論点とは主に基礎知識。1次「財務」でもあまり問われず、「事例Ⅳ」には出てこない。過去問題数が少ないので、講義で何を言っていたか理解メモを残さないと、得点にならない。

4回収期間法
→100万円投資し、それを何年で回収するの?と聞くのが回収期間法(payback period)。欠点だらけなので、それを指摘する練習。

1リスク調整割引率法
2確実性等価法
→出ない。今後いつ出題されるかに注目。

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□C論点~おまけ論点□

C論点とは、過去出題があったため営業上収録されたり、逆にBS項目にあるが「財務」「Ⅳ」では出題されない知識。追い掛けたらキリがないので、過去問で出た所だけ押さえる。

該当なし
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■今日のまとめ■

悩める鍛冶屋に助言するには、それなりの会計知識が必要。

とはいえ管理会計、意思決定会計とは、15分あればスピテキ斜め読み。イケカコでさえ、5週間あれば1周解ける。このスピード感を比べると、

簿記・制度会計は、毎日コツコツ
意思決定・管理会計は、問題グルグル
ファイナンスは、理解でスラスラ

製造業の競争力の基本はQCD。つまり、予定したQ・Cを短納期Dで仕上げるスピード勝負。この時、正確さを求める簿記はコツコツ。意思決定は問題をグルグル回し、出題パターンで覚えてスピード勝負。

繰り返し暗記の基本は、「短期間に」何度もやる

ことだと思い出す。だから何でもまぜこぜに「財務は毎日コツコツ!」ばかり連呼する学習指導が、二重三重に誤りであることは明確。ではまとめ。

・行き当たりばったり経営を見事に甦らせるのが、管理会計。
・CVP分析→業務的意思決定→構造的意思決定の3つの流れが超重要。
・今日はS論点中心。理解するより問題解いてパターンで覚える。
・簿記コツコツ、管理会計グルグル。「財務コツコツ」指導は不適切。

byふうじん



こんにちは、ぽらーのです。
今日は、直前期【詰込学習法】です。
本試験までの10日間の科目毎の学習計画をたててみてはどうでしょうか?という記事です。
残り少ない貴重な時間だからこそ、有効に活用できるように一手間を加えるという考え方です。
昨年のぽらーの の事例をご紹介します。

1、当時の状況(T●C通学生)
(1)模試は420点越えで順調も「企業経営」と「中小」は平均並で改善の余地があった。
(2)大の苦手の「情報」は、なんとか平均点より少し超えるレベルまでもっていけた。
(3)財務についてファイナンス以外は簿記試験の経験により得意だが、ファイナンスは平均並。
(4)経済に苦手意識はない。

2、学習計画表

 

手帳における未使用の月間カレンダーのマスを利用しただけで日付、曜日は関係ありません。
学習が済んだものにチェック。空白は、できなかったもの、あえてやらかなかったもの。

 

【学習計画表の作り方・進捗管理】
 3、本試験までの学習可能時間を計算する
⇒7月30日~8月8日の10日間で45時間を確保する

平日:3時間×5日=15時間

土日:10時間×2日=20時間

有給:10時間×1日=10時時間

計  45時間(8日)※

※超直前の2日間は予備日

 

4、横軸:科目別に優先度や費用対効果をもとに時間を配分する。
⇒苦手の企業経営と暗記系の情報、中小、法務にウェイトをおく。もちろん財務、運営、経済もローリング。

企業経営:8
財務:4
運営:5
経済:5
情報:9
法務:6
中小:8
計:45時間

5、縦軸:やることリスト

①個別対策

<ぽらーの の場合>

企業経営理論:モチベーションとリーダーシップ(人名カタカナ苦手・覚えられない)、人事労務(派遣法改正のヤマ狙い)

財務:ファイナンス(やらないと忘れそう)

法務:知的財産権(得意ではない=伸びしろがある)

 

②過去問、トレーニング、各答練、各校模試の間違いの解き直し(A~Cランク優先)

 

 

③T●C1次最終講義の読み返しや解き直し

 

 

④スキマ時間活用型・・・間違いノート、覚えずらい部分コピー&メモ、キーワード単語帳

※優先順位をつけて、1日2~4科目のようなイメージでローリングで取り組む

 

 

 

6、日々記録し、進捗管理する(30分単位も0.5時間で記録)

 

7、補足
(1)ヤマ狙いの人事労務(派遣法改正)は費用対効果から優先順位を下げたため、時間がとれず計画倒れとなりました。

(2)トレーニングと過去問について、トレーニングに過去問の掲載があるため、重複をさけるため過去問よりトレーニングを優先させました。

(3)間違いノート

 

(4)落ちないガンコな油汚れのように、覚えづらいところ⇒テキストコピーや自分メモでファイナルノート化。

 

(5)キーワード単語帳

黄色いふせんは忘れていたり、うる覚えなものに貼りつけて、覚えられていると思った段階で外すようにしてました。短期記憶のものは時間がたつと忘れたり、おぼろげなものとなるため、それらは最後まで数多く残ったようです。これらを直前まで繰り返し見ることで1点でも多くとろうという感じで取り組みました。

(5)会社の有休を直前3日に取得して学習時間に当てられたこともあり、10日で55時間と計画より10時間多く確保できました。

 

7、心がけ
ハードすぎる計画をたてて無理をしないことがコツです。本試験に向けて体調維持・管理がとても大事ですね。
これまでどおりの規則正しい生活が成功のカギといっても過言でないと思います。

突発的な仕事なども想定し、残りの10日のうち2日は予備日としました(実際には予備日も学習にあてましたが)。

そして、とにかくスキマ時間も含め1分1秒無駄にしないことではないでしょう。

歩きながらでも頭の中で回す。
例えば、早朝の情報システム問題の解き直しで間違えたところがあった場合、駅までの徒歩の時間に、

「スラッシングとは・・・」、「フェールソフトとは・・・」

というように自問自答で回す(ただし、車や自転車にはご注意を!)

例えば、会社の休み時間はスマホの中に学習ツールを入れて学習する(ぽらーのは間違いノートでした)

例えば、通勤時間は単語カード・・・などなど

 

 

8、まとめ

直前期の詰込学習は、

科目毎にまんべんなく計画的に、かつ高速回転ですすめることが肝要で、

A~Cランクで間違えたところについて網羅的に最終チェックし、

暗記系については、スキマ時間の活用を意識しながらご自身とこれまでの歩んできたツールを用いて

直前までにどんどん詰め込みましょう

また、計画どおり学習ができていることが実感できれば、ここまでやったんだという充実感が当日の試験にも好影響を与えると思います。

 

以上、直前期の受験を控えた皆様に何らかの参考になれば幸いです。

無事1次試験を突破されることを応援しております!

ぽらーのでした。



 

なごです。

 

さあ試験まで一か月を切りました。皆さん、準備は如何でしょうか。

最後まで自分自身の学びを進めていただくのはもちろんですが、これから試験が近づくにつれ、直前期の知識の追い込みに時間をかけるのか、今までの知識を整理するのか、自分なりにテーマを決めて取り組むことがこの時期は大切になります。いろいろなことに手を出すのではなく、最善と思うことに全力で取り組む有限な時間を最大限に活用する意識を持って行動してほしいと思います。

 

 

さて今日のテーマは試験委員についてです

 

そもそも試験作成に携わる先生方は何名程度いると思いますか?

 

正解は46名程度の先生方が試験委員(基本委員、出題委員)として在籍をしているようです。

 
今年、その試験委員の方が大幅に入れ替わっていことは、皆さんご存知でしょうか。例年約1割(4名)程度の先生方しか入れ替わっておらず、少ない年だと1名しか入れ替わらないなど、基本的に 試験委員は変動が少ない年が多いようです。でも本年は一気に11名、ほぼ4人に1人の試験委員の先生が入れ替わっている計算になります。
ちなみに5年前の平成23年も10名の先生方が入れ替わっています。ある程度定期的に、大幅な入れ替えがあるようですね。

 

試験委員が変わったということは、作問傾向が変化する可能性があります。例えば平成22年から出題委員になった藤原久嗣先生は労働法規を担当したと推測されますが、その年から労働法規が難化し、専門分野である社会保険労務士試験だとしても高難易度の問題が、中小診断士試験の中で出題されていました。(藤原先生はちょうど前回の26年度までで退任されています)

 

また別の見方をすると、初めての試験委員の方は、感覚としての受験生のレベル感を図りにくく、またいきなり個性を出しづらいということも考えられます。
ちょうど大幅に作問者が入れ替わった平成23年を例にとると

 

【平成22年】
経済 42.5 財務 53.6 経営 57.8 運営 60.0 法務 55.3 情報 60.3 中小 62.9

 

【平成23年】
経済 53.0 財務 54.0 経営 55.9 運営 58.8 法務 62.5 情報 64.5 中小 52.9

 
【平成24年】
経済 62.9 財務 49.5 経営 56.4 運営 61.9 法務 56.6 情報 60.5 中小 62.5

 
【平成25年】
経済 41.9 財務 61.2 経営 52.2 運営 56.1 法務 58.4 情報 70.3 中小 61.0

 
【平成26年】
経済 61.5 財務 47.6 経営 56.5 運営 59.4 法務 54.0 情報 55.3 中小 69.4

 
上記のように、大幅な先生方の入れ替えがあった平成23年は、結果的にかもしれませんが、7科目すべて平均点が50点以上であるという、 “当たり年”でありました。

 

この内容を踏まえ、今年の試験が、難しくなるとか、簡単だろうとか、私の邪推を押し付けようとは思っていません。私から皆さんに伝えたいことは、どんな試験問題が来ようとも動揺する必要はない、この一点に尽きます。

 

試験委員が変わっているのですから、出題傾向が変わるのはある意味当然です。試験が開始され、見たことのない問題が一問目から出題されていたら、笑って次の問題に行きましょう。なぜなら見たこともない問題は、だれにも解けないから差がつかないのです。

 

ちょうど私がこの原稿を書いている本日のページビューが3,500ビュー程度でした。複数回開いている人もいるでしょうから、実際の閲覧受験者数は、どれだけ多くてもざっと3,000人程度でしょう。毎年、受験者数は試験申込ベースで約2万人ですから、ざっと計算して試験会場の中で多く見積もっても15%しか、このサイトで、試験委員の大幅な入れ替えについて情報を仕入れている人はいないと判断できます。

 

実際の試験会場で、1科目目が終わり、トイレに行く途中に、周りの人たちの会話にそっと耳を傾けてみてください。

 

「今年は試験傾向が変わった~」

 

「見たこともない問題ばっかりだ~」

 

会場外の至る所で、毎年、恨み節が聞こえます。彼らは試験委員が変わったことを知らず、見た目の変化に気を取られているのです。でも意外に難易度は変化していない、頭を冷静に、見た目の試験問題の変化を“想定内のハプニング”と理解し、冷静な頭で、次の試験時間に備えてほしいのです。

 

試験は紙一重のところで合否が別れます。ネガティブな感情に集中力が遮られる気が付いたら7科目が終わっていた、なんてことにならないよう、心の負荷に対する想定守備範囲を広げておいてください。心理的な強さも当日のアウトプット能力の最大化には重要な要因です。

 

皆さんの健闘を祈ります。

なごでした。

 

 



ちーっす。和尚です。
暑いですね。

独断専行のこの和尚、今回ばかりはうみのリーダーに
「和尚、道場ではこの2週間『直前期詰め込み学習Week』と題してやるんだから、読者に反感を買うような内容は当然ながら、得意技の隅つつきなんかの変化球禁止! 受験生に即効で役に立つ記事をお願いしますよ、そうそう、きり記事、なご記事みたいな直球勝負でお願いしますね!」
との、忠告をいただき、下書きをしたためました。

が。。。。
こんなの和尚じゃねえ!

というのばかり量産して、自己嫌悪に陥ってしまいました。

で、考えたのが、和尚が実際にやってた勉強法をご紹介しようかと思った次第。

題して。
「日本経済新聞は絶好の中小企業診断士1次試験の変化球問題への絶好の参考書である。」
です。
変化球問題への王道の対処法は明日のなご記事を読んでいただくとして(あれ?これ前回も同じようなことをのべたような・・・)

今回は、和尚なりの独特の、それでいて相応に役に立つと思う対処法の紹介です。

まずはどのように利用するか、ですが、
「テクニカルタームの確認」

「連想して思い浮かべられる語句、基礎の考え方はどうか」
の主に2つの点検に使っておりました。

紙面をなめるように読んで、どっかで勉強してきたような語句が出てきたらそれをチェックし、どのようなことだったか頭のなかで反芻、かつこれに基づくチェックはどうかを考える、ことをしておりました。

多彩な語句が紙面を飾っておりますので、
そこは自分のセンスとチェック力、アンテナ力を試す絶好の機会、

とともに

初見の語句が出てもびびらない精神力

の鍛練に使っておりました。
当然、初見の語句が出たら調べることは調べるのですが前後の文脈からそれがなにを意味しているのかを推測する力も出てきますよ。

それでは実践。
教材は2015年7月15日の朝刊を利用します。

1面【財務】東芝社長、9月辞任 不適切会計
いきなりむっちゃ難しい財務の話をするのですが、6ー8行目
「 田中社長らがインフラ部門で損失計上を先送りするよう実質的に指示し・・・」
はい、これです。結局粉飾(とまではいかないが)、この損失計上を先送りする具体的なやり方、わかるでしょうか。アカウンティングの問題ですね。

答え:インフラ=有形固定資産のうち費用計上するべきもの、例えば陳腐化した資産をそのまま資産に乗せ続けるよう指示したのではないでしょうか。
費用→資産という粉飾は古典的な手法です。

3面【経済】来年度実質1.7%成長 政府見通し同じく5面【経済】海外経済を点検 日銀決定会合
という記事では、きちんと成長率の数値とか抑えておくべき。最初の問題でいったいどのような数値がベーシックな数値となるかわかってないと結論がぶれることになります。
この記事では2016年度前半にかけて物価上昇率が2%程度に加速するという見通しをしていることと、でもギリシャ問題もあるから点検中というところか。
15年度の実質成長率は1.5%というところをおさえておきたいところです。

5面【経済】【法務】TPPカナダ出遅れ
カナダはどうでもよいけれど、和尚はTPPに2年もヤマかけて一回も出なかったという体たらく。でもでも、各国の主張とかはおもろい。
農産物:保護カナダ、開放アメリカ。
乳製品:開放NZ、開放反対日本&アメリカ&カナダ。
薬のデータ(知的財産):保護10年以上アメリカ、5年未満豪州、アジア(アメリカは開発国、豪州アジアはジェネリックを生産してるから)
なーんて、いうことも覚えておいても損はないか。
それよりか、TPPとはなんぞや、ということは一度ぐぐっておいてもいいと思われる。

9面【情報】【経営】中国、半導体「脱外資」狙う
こういうベタ記事を読み飛ばすのは野暮というものだ、というのが日経から派遣される「日経の読み方」の先生が口を揃えておっしゃる言葉。
タイトルだけみて読む可否を決めるのでは、その取り上げた事項の背景がまったくわからんでしょ?ということを熱弁されるが、中小企業診断士試験も同じ。
DRAM、フラッシュメモリーなどの語句が出た場合、その背景にあるものを捉える。
またここでは半導体の世界最大手は「ファブレス企業」の米クアルコム、と書いてある。ファブレス企業とかテクニカルタームが出てきたら、
記憶の強化に努めるべし!

11面【経営】新ブランド展開 三陽商会背水
三陽商会はバーバリーブランドのライセンス契約が切れるために、新ブランドの育成に躍起になっている、というお話。
詳細はここには全部書けないが、こういう記事を読んでブランドについての知識の整理に思いをはせるのが日経のうまい読み方。
この記事戦略論にも言及していて2次試験にも応用は利く(2次試験対応も記事作成計画あるので待っててくださいまし)

12面【経営】【情報】ネット家電開発手助け 日本IBM、月内にも
IBMがインターネットにつながる家電の開発支援サービスを開始する、という話。
テクニカルタームでIoTというのが出てきている。これなんか数年前のテキストなんかには載ってないような気がする・・・。
ビッグデータ解析、などの手法もさらりと抑えておきたいところ。

16面【財務】(金利)10年債、0.455%に上昇
「(前略)国債利回りは上昇した。前日比0.010%高い(価格は安い)0.455%・・・」
はい、財務苦手な方、ここ注目です。利回り(利率)は上昇すると、債券価格は低下することが「(価格は安い)」とわざわざ注記していただいております。
マーケット面は数字ばかり並んでいてヤダ!という方もおられますが、次項の記事とか読んでて面白いです

17面【財務】【法務】(大機小機)トヨタ種類株とガバナンス
これ、匿名のコラムですが、気がつくだけで試験に出そうなタームがどんどん出てくる。
新株予約権つき社債(CB)、普通株、有利発行、種類株、配当利回り、譲渡制限、全体の時価総額・・・。
ここでは単語しか抽出しなかったけれど、このコラム、きちんと文脈の中で上記の単語を理解できるようになったら本物、だと思って精進するとよいと思います。

26面【経済】経済教室 客観的評価の反映 不可欠
全要素生産性(TFP)のグラフが出ています。去年でましたかね? この経済教室、非常に難しいですが、これ結構経済で出ます。

26面【法務】ゼミナール 迫るマイナンバー
マイナンバーについても、かるーく押さえておいたほうがよいかもです。深入りは禁物。

ととと、和尚が気づいただけでピックアップしただけでこれだけ出てきました。今回運営、中小については抽出できませんでしたが、よく読めば出てくるのかもしれません。

最後に何が言いたいか、を述べて、この和尚らしくない記事をおしまいとしましょう。

試験では変化球問題が必ず出る。それに対応するために「ちょっとした知識」が非常に身を助けることがある。
ゆえに試験までの短い時間、新聞だけではなくテレビ、電車の広告、インターネット、知人との会話などなどにアンテナを張り、
ちょっとした知識の連想ゲームを楽しんで、記憶の強化、知識の確認を心がけよう!

てなわけで、和尚でした。

合掌。



みなさんこんにちは
勉強頑張ってますか?燃えてますか?

きりです

 

いや~、いよいよきましたね。

夏が。

診断士一次試験が。

日数でいうと、あと…17日!

(まだ慌てるような時間じゃない!)

~①本試験までの過ごし方を見直そう~

 

みなさん、この残りの勉強できる日々をどう過ごしましょうか。

本番までのこの残り時間、勉強に充てることができる時間はどのくらいありますか?

どういう割り振りで各科目を勉強するか、ちゃんと計画していますか?

模試の結果等から、きちんと目標点数を決め、それに向けた計画になっていますか?

トラブル等で本試験までに勉強できない日がでてくるかもしれません。

その計画にバッファはありますか?

これからの本試験までの勉強に、「無理」がありそうな場合すぐに見直しましょう

この計画が頓挫してしまったとなると、試験本番では相当焦ります。

もうここまできたら全てさらうことを目標にするのではなく、

「本試験でいかに実力が発揮できるか。」

ということに注力してください。

なので、立てる計画は

①バッファをもち、②必要最低限のもの

でいいということです。

 

~②直前詰め込み勉強法~

 

前回の私の記事がどの科目にも活用できる直前詰め込み勉強法になっているので、こちらをご覧ください。

それから、直前の詰め込み学習に関してさらに言及するとすれば、

「2次試験に使わないようなこと」

これは直前期に「短期記憶」として記憶するべきです。(効率的な学習を行うならば)

特に中小の細かい数字や、情報のよくわからないワード

さらには企業経営理論の学者さん方の名前など…。

今やるより、もっと直前でやった方がより効率的です。

学習の順序を入れ替えることにより、効率的に詰め込み暗記する、ということです。

そうそう、今回の話って、運営管理ででてきた○○○○の原則に似てますよね。

本試験までの計画においては、計画を見直し、無理そうなものは「なくす」

直前の詰め込み勉強としては、学習の「順序をいれかえる」ことにより、効率的に短期記憶化する。

○○○○の原則はもう言わずもがなだと思います。

わからなかった方、きちんと調べて本番までに…

これはきちんと「長期記憶」として覚えておいてください。(2次試験でも重要な考え方になります。)

 

以上、きりでした。



こんにちは。おとです。

 

昨日のなごさんの記事はお読みになりましたでしょうか?一次試験直前で焦っている気持はよくわかります。

でも、そんな時に、昨日のなごさんの記事のように、ちょっとだけ立ち止まって、この診断士試験を俯瞰することは大切だとおもいます。

自分がなぜこの試験をうけようとおもっているのか?

なんで、こんなつらい日々を送らないとダメなのか?

なぜ、楽しい飲み会を断ってまで、勉強しているのか?

 

そんあ道場ブログ読者に、一つ質問があります。

 

「あなたの目標は、一次試験に合格することですか?」

 

・・・・違いますよね、あなたの目標は二次試験まで合格して、中小企業診断士になることですよね。だから一次試験なんてただの通過点です。これまで勉強したことを本試験会場で100%発揮できれば合格できます。

 

目標を達成するためには、一次試験の終了後、8月10日(月)に自己採点をして、すぐに二次試験の準備をする必要があります。

 

特に今年初受験した方は、そもそも二次試験ってどんな試験なの?と基本的な理解が少ない人もいるとおもいます。

 

そんな時は、良質な情報をいち早く入手することが大切です。つぎの3冊は特にお勧めです。

 

2次試験合格者の頭の中にあった全知識 2015年版

c

2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ 2015年版

n

ふぞろいな合格答案 エピソード8

本の特徴

 全知識 全ノウハウ ふぞろい
内容 2次で使う知識 H26とH25の過去問解説 H26の過去問解説
こんな受験生におすすめ 1次で使う知識と2次で使う知識の違いが分からない方 過去2年の過去問を分かりやすく理解したい方 昨年の過去問を多面的に理解したい方
ここを読むべき 最重要の切り口 合格者のファイナルペーパー ふぞろい流ベスト答案

 

 

8月10日からは2次試験対策している自分を想像して、一次試験を通過しちゃってください。

 

 

以上、おとでした。



 

 

なごです。
診断士1次試験まで1か月を切り、限られた時間の中で追い込みをかけている時期ですね。皆さんの勉強、どのような形で進めているでしょうか。

 

「残された時間は○○時間しかないから、今はただがむしゃらに…」

 

受験者約2万人のうち、7割がたが上記の心境だと思います。ちなみに昨年は約17%が受験会場にも来ていませんので、残されたごく少数(2割弱?)の人たちのみが、現在の立ち位置を客観的かつ冷静に把握している、そんな構図ではないかと感じています。

 

実はこの“立ち位置”の違いが2次の学習(特にスタートダッシュ)に大きく影響をします。ストレート合格をするか、2次を2年頑張るか、ほんの些細な違いで結果が別れる勝負の境目は、意外にもこのちょっとした違いに現れているのでは、と私は思っています。

 

さて、本論に行く前に、まずはこれまで当ブログで紹介した勉強方法について、大手予備校の学習プログラムと重ね合わせながら簡単におさらいをしてみましょうか。

 

 

【昨年~本年3月】
大手予備校では7科目を学ぶ講義形式の授業が行われます。当ブログでも合格体験記を経て代替わり(5代目⇒6代目)をしながら、新たな学びについて各人それぞれのコメントを書いている時期です。
この頃の学習に重要なのは、「橋げた構築」。まずは基礎的な知識を着実に覚え、一旦、強固な知識基盤を作ることでしたね。もしほかの学習を進めるうちに忘れてしまっても、すぐに思い出せるような基礎を固めることが大切、そんな話題が多くの執筆陣の話題から散見したと思います。

 

【4月~5月】
大手予備校では、完成答練という試験形式の授業「怒涛の7週間」。この時期に脱落する人も多数います。講義形式の授業から試験形式の授業へ変化するとともに、ひっかけ問題や盲点を突いた質問など、設問自体の難易度が上がるため点数が伸びず、勉強そのものが苦しくなるのです。
この時期に必要なのは知識を点から面に広げ、学力のレベルを全体的に上げる「鶏がら勉強法」。単なる「暗記」から流れを「理解」することに軸足を移し、知識の広がりを支援していました。
具体的には≪渾身シリーズ≫≪マイベスト記事≫などのテーマで、執筆陣が、各々の観点から学びを提供していたかと思います。

 

【6月~7月】
予備校では一次試験を迎えるにあたり模試を実施します。まずは受けさせて試験に慣れさせると共に「ここまで来れば、あと一か月で合格できるよ」と受講生全員を後押しします。
当ブログでは試験本番と意識して、それこそ食べるものから、当日読むファイナルペーパーまで意識させる徹底ぶり。420点を意識するどころか、500点越えを狙わせます。

 

【7月直前期】
予備校では最後の追い込み、そして意外にも超直前期は、本人に全てを任せた“放置”となります。またオプションなどで最後の学生支援をおこない、これまで学んだ集大成として一次試験を本人の絶頂期で迎えさせる、それが予備校のスタイルです。
当ブログでは、模試前まで徹底していた知識を広げる学習方法から一転、一日に複数科目を学ばせる「試験当日に向けた頭の切り替え」学習や、これまで学んだ知識を確実なものとする「知識の完全定着」学習。中小などの覚えにくい単純暗記を脳の余剰スペックで対応する「丸暗記」学習など短期的に効果の出る手法に転換します。

 

 
さて、両者のもっとも大きな違いはなんでしょうか?

 

 

「420点」と「500点」へのこだわりの違い?

 

 

私は違うと思います。

 

 

では何が違うのかというと、“最善に仕上げる時期が違う”と私は考えています。誤解を恐れずに言えば、予備校は一人でも多くの方に一科目でも多く合格してもらうことが企業としての目標であるはず。模試の結果が悪くても、叱咤激励しながら全員を1次試験会場まで連れて行き、直前まで最善を尽くせるようあらゆる手段を尽くしつつ全力疾走をバックアップしてくれます。
それが予備校で学ぶ受験生の特権であるし、否定するつもりもありません。

 

でもこれをやると試験が終わった途端、ホッとしてしまう人が確実に一定数いるんですよね。頑張った自分へのご褒美として、しばしの休息をするにはお盆はもってこいのタイミング。7科目合格しなかった友人に「すごいね」と言われ、家族に「よく頑張ったね」と言われて余韻に浸る。

 

 

あれ?そこ目標の最終地点だったっけ?

 

 

当ブログは、予備校の模試で420点を大幅に越えるよう毎年煽ります。それを達成するのが至難の業であることは執筆陣一同、百も承知なんです。例えば420点越えを達成するために、コンスタントに週25時間以上の勉強時間を確保し続けるなど、相当自分自身に負荷をかけなければいけません。

 

 

でもそうやって負荷をかけることでメリットが3つあります

 

一つ目は、強い学習耐性が構築されること。8月からの2次の勉強は、1次免除の受験生を交えて、今まで以上の激戦になります。そんな中、本番でなく模試までに420点を越える実力をつけた受験生は、相対的に瞬発力のある学びの土壌が醸成されます。そのため短期間で実力向上を課せられるストレート生でも、10月までに確実に合格圏内まで実力をアップすることができるのです。

 

二つ目は心に余裕をもって1次試験に臨むことができること。自分を信じて、心に余裕を持った状態で試験を受ければ、例えばうっかりミスやちょっとした見落としを回避することができるでしょう。また隣の席の貧乏ゆすりに、過剰に反応することも無い。

 

三つ目は、1次を通過点として認識することができること。1次の心理的ハードルが下がれば、2次を意識しながら1次試験に取り組むことができます。1次試験終了後、すぐに次の行程(2次の学習)に進むことができること。実はこれがのちのち、大きな違いとなります。

 

例えて言うなら、世界陸上の時、100m走で優勝候補の選手は、予選の最後10mは後ろの選手を見ながら、流してゴールしますよね。彼らは予選を走りながら、すでに本選の事を考えて、体力を温存しながら走っているわけです。皆さんで言えば、2次を見据えて1次を走る、そんな感じでしょうか。

 

 

先日の模試で420点を越えた人は、今までのペースで、慣れた問題集などを使いながら本番までの知識の定着を図ってください。60点に届かなかった科目を中心に学びを深めながら知識の定着を目指してくださいこれまで学んできたペースを落とさず、努力を重ねることが2次の勉強開始の際、役に立つのです。

420点を越えなかった人は、ここからが勝負です。点と点の知識を線、面展開できれば一気に得点が伸びます。ここから思いっきり走ってください。

 

 

そして試験3日前、自分自身を俯瞰するのです。「よし、大丈夫だ」と。

 

このリラックスした気持ちが持てるかどうかで、試験終了後の行動が分かれます。当日は自分の持っている実力を、紙面上にマークして置いてくるだけ。マークシートなので、誤字脱字、字の汚さは関係ない。実力に対して不確定要素は最小限なわけです。

 

そう思いつつ、1次試験を終えた人が、当たり前のように」2次試験の勉強をすぐさまスタートさせることができるわけです

 

こんな直前期で、こんな全体を俯瞰するような大きめな話題を提示してすみません。でもこの時期だからこそ、自分の実力、立ち位置、そして学びの原点である皆さんの初心などを少しだけ思い出してもらいながら、最後の時間を大切に過ごしてほしいと思うのです。

 

一人一人の歩んできたこれまでの学び。必ずや実を結ぶと信じています。
皆さんの健闘を期待しています。

 



昔々ある所に、評判の高い鍛冶屋がいました。

ところが悪い龍が退治され、お姫様が救出されると、看板商品「どらごんすれいやー」の需要は激減。悩んだ鍛冶屋は3人の若者に相談しました。

若者A:うりあげをのばしましょう。南の国にはまだ悪い龍がいます。そこに向けてインターネット通販をすべきです。
若者B:げんかをさげましょう。今の若者に龍退治はムリですが、コスプレ用の需要が伸びています。
若者C:需要減ですので、弟子に暇を出して固定費を下げます。不良債権化した売掛金は、貸倒処理して保険で求償します。自己資本比率を改善して公的補助金を受けられる様、次の事業展開を練り直しましょう。

こんなお伽噺は不謹慎だと憤るか、まぁそんなものかと受け流すかが合格所要年数差。そして若者Cのアドバイスの裏付けが、

PLにBSを加え財務諸表を多面的に読み解く、経営分析

.
■重要度ミシュラン~#2日目■

前置きなしで一挙掲載。

論点 評価 一言で
#2 3経営分析 経営分析の基本
収益性分析 ★★★
効率性分析 ★★★
安全性分析 ★★★
生産性分析 ☆☆☆
CF計算書分析 ★★☆

.

❶経営分析の基本
1経営分析の意義等
①分析主体 B
②分析目的 B
③分析方法 B
2経営分析の進め方
3経営分析における資本と損益の概念
1経営分析における資本概念
(1)総資本 S
(2)経営資本 B
(3)自己資本 S
2経営分析における損益概念
(1)事業利益 B
(2)金融費用 B
3経営分析に使用するBSとPL
❷収益性分析
1収益性分析の意義と体系
2資本利益率 分子 分母
1総資本経常利益率 S PL経常利益 BS総資本
2総資本事業利益率(ROA) S PL事業利益 
3経営資本営業利益率 B PL営業利益 BS経営資本
4自己資本利益率(ROE) S PL当期純利益 BS自己資本
3売上高利益率
1売上高総利益率 S PL売上総利益 PL売上高
2売上高営業利益率 S PL営業利益
3売上高経常利益率 S PL経常利益
4売上高当期純利益率 B PL当期純利益
5費用面からの分析指標
(1)売上高売上原価率 A PL売上原価 PL売上高
(2)売上高販管費比率 A PL販管費
(3)売上高金融費用比率 B PL金融費用 
❸効率性分析(回転率・回転期間)
1効率性分析の意義と定義
2効率性分析
1総資本回転率 S PL売上高 BS総資本
2経営資本回転率 B BS経営資本
3売上債権回転率 A BS売上債権
4棚卸資産回転率 S BS棚卸資産
5有形固定資産回転率 S BS有形固定資産
6その他の回転率
(1)買入債務回転率 B PL仕入高  BS買入債務 
 7回転期間
(1)売上債権回転期間 A BS売上債権 PL売上高
(2)棚卸資産回転期間 S BS棚卸資産
(3)買入債務回転期間 B BS買入債務  PL仕入高 
❹安全性(流動性)分析
 1安全性分析の意義と体系
 (1)短期安全性分析 B
 (2)長期安全性分析
 (3)資本調達構造分析
2短期安全性
1流動比率 S BS流動資産 BS流動負債
2当座比率 S BS当座資産
3長期安全性
1固定比率 A BS固定資産 BS自己資本
2固定長期適合率 A BS自資+固定負債
4資本調達構造
1自己資本比率 S BS自己資本 BS総資本
2負債比率 S BS負債 BS自己資本
5その他の安全性分析指標
1インタレストカバレッジレシオ B PL事業利益 PL金融費用 
❺生産性分析
1生産性分析の意義と体系
2生産性と付加価値
3各種生産性分析
1労働生産性 B PL付加価値額  従業員数
2資本生産性 B BS有固+建仮 
❻CF計算書分析
1 CF計算書分析の基本
1営業CFの分析 S
2投資CFの分析 A
3財務CFの分析 A
4フリーCFの分析 A
5運転資本(運転資金)について A
2 CF計算書における企業の経営活動の分析 S

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■一言メモ例~#2日目■

テキストは頭から順に読む。復習時は大事な所から飛ばし読む。

そこで当メモは、全ての論点順でなく、S→A→B→Cの順にまとめて計算。

Sがなぜ重要・頻出か。B・C論点とは何者か?

その感覚を掴むと、早くも周囲にまた一歩リード。

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□S論点 頻出+理解=2次論点□

S論点とは「2次」で問われる、つまり理解して使いこなす知識。しょっちゅう出てきて自然に覚えるので、覚えた後で理解に進む。

(1)総資本
→BS総資産のこと。BS全額。

(3)自己資本
→BS純資産のこと。テキストでは「新株予約権を差し引く」となっているが、細かいことは一旦後回し。

1総資本経常利益率
→あまり使わないが、決算短信だけですぐ計算でき、比較しやすい。

2総資本事業利益率(ROA) ★超重要
→経常利益の代わりに「事業利益」=営業利益+受取利息・配当金を使う。ROAとは債権者(負債の出し手)と株主(自己資本の出し手)の分け前を決める指標であり、「受取利息・配当金もオレ達によこせ」ということ。

4自己資本利益率(ROE) ★超重要
→株主(自己資本の出して)の分け前を決める指標。分子→当期純利益、分母→自己資本に変わる。事業利益―(支払利息+税金)=当期純利益。利益の分配順が、①債権者(利息)→②国(税金)→③株主(配当)だったと理屈で納得。財務レバレッジで、ROA⇔ROEの関係まで理解して一人前。

1売上高総利益率
→犯人候補その1。最初にここを見て、他社や前年と比較。

2売上高営業利益率
→犯人候補その2。販管費が多い場合はここれに切り替え。

3売上高経常利益率
→犯人候補その3。借金と利払いが多い場合はこれに切り替え。

1総資本回転率
→効率性が悪化するのは、在庫(棚卸資産)か有形固定資産のどちらかが膨らんでいるのが原因。両方とも怪しい場合だけ総資本回転率を使う。

4棚卸資産回転率/期間
→経営不振の原因は在庫過多、その原因が売上不振か作り過ぎ。最も指摘しやすい指標。

5有形固定資産回転率
→過大な投資が経営の足を引っ張る時がある。2番目に指摘しやすい指標。

1流動比率
2当座比率
→BSの基本その1。支払能力がないとカネを借りられないので、1.00を切ってはいけない。当座比率はよりシビア。

1自己資本比率 ★超重要
2負債比率
→BSの基本その2。自己資本と負債(他人資本)のバランスを見る。問題解いて体得し、理屈は後から。

1営業CFの分析
→CF計算書では、営業CFが最重要。その源泉が、税前営業利益・減価償却費・運転資本増減のいずれであるかまで、鋭く読み解く。

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□A論点~頻出+暗記□

 A論点とは、1次「財務」で問われるが「事例Ⅳ」では使わない知識。問題を解きこなし、答え方を思い出せればそれで良し。

(1)売上高売上原価率
(2)売上高販管費比率
→収益性分析を費用面で見た指標。「Ⅳ」の経営分析はこちらでなく、総利益率・営業利益率を用い売上高とセットで指摘するのが常識。

3売上債権回転率/回転期間
→売掛金が膨らむと非効率。借入金で(利息を払って)、無利子で貸す形になるから。さらに不良債権化も心配。「Ⅳ」では普通選ばないが、相当怪しい時だけこれを使う。

1固定比率
2固定長期適合率
→固定資産(建物・機械・土地・・)を自己資本(と長期借入金)で賄っているかを見る指標。最近はカネ余りでいくらでも長期貸付してくれるので、重要性DOWN。

2投資CFの分析
→投資CFは基本的にマイナス。投資した成果は営業CFで返って来るから。大きすぎる=過大投資や不正に注意。

3財務CFの分析
→資金繰りの結果。営業CF+投資CFの結果次第。

4フリーCFの分析 ★超重要
→FCF=営業CF+投資CF=税引後営業利益+減価償却費±運転資本増減-投資額。体で覚えるまで何度も問題を解き倒す。

5運転資本(運転資金)について
→キャッシュサイクルの説明。実務で重要だが、診断士では問われない。

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□B論点~理解論点□

B論点とは主に簿記知識。1次「財務」でもあまり問われず、「事例Ⅳ」には出てこない。過去問題数が少ないので、講義で何を言っていたか理解メモを残さないと、得点にならない。

①分析主体
②分析目的
③分析方法
→経営分析の定義。理解不要。

(2)経営資本
3経営資本営業利益率
2経営資本回転率
→営業利益率を他社比較する時の分母が経営資本。ROAの方が一般に使い勝手が良く、積極的に使う理由なし。

(1)事業利益
→ROAを出す時の分母。ROAの項を参照。

(2)金融費用
(3)売上高金融費用比率
1インタレストカバレッジレシオ
→金融機関や投資家が企業の利払い能力を見る指標。今は低金利なので出番は少ない。

4売上高当期純利益率
→当期純利益率を比較するならROEを使う。出番なし。

(1)買入債務回転率/回転期間
→売掛金の回収は早く、買掛金の支払いは遅くが基本。それにより利息や様々なリスクを回避できる。ただあまり極端にやると、周囲にケチと思われ嫌われる。

(1)短期安全性分析
(2)長期安全性分析
(3)資本調達構造分析
→安全性分析の理屈の説明。理解不要。

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□C論点~おまけ論点□

C論点とは、過去出題があったため営業上収録されたり、逆にBS項目にあるが「財務」「Ⅳ」では出題されない知識。追い掛けたらキリがないので、過去問で出た所だけ押さえる。

1労働生産性
2資本生産性
→簿記でなく、「中小」で教わる論点。対策不要。

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■今日のまとめ■

世に、経営分析・財務分析を説く本は多数出版。1冊買い求め、診断士テキストと見比べるのも可。ただし、

診断士「財務」テキストの経営分析は、圧倒的にわかりやすい。

制度会計と異なり、経営分析は任意・好き勝手に分析可能。だが、

・ただの指標解説でなく、実際に手を動かして解かせる。
・実務で使う重要なものから順番に出題。
・カネの動き(CF)や資本効率性(投資家目線)とセットで理解。

仕訳も知らない素人が僅か1年で経営のプロを相手に助言ができる、「診断士試験の教育効果」に注目。ただこのスキル、

1年で習得するものであり、2年以上時間を掛けてもムダ。

だから診断士試験は1年で確実に勝ちに行く。では今日のまとめは表形式。

収益性(7) 効率性(6) 安全性(7)
PL PL+BS BS
S 売上高総利益率
売上高営業利益率
売上高経常利益率
棚卸資産回転率
有形固定資産回転率
総資本回転率
流動/当座比率
自己資本/負債比率
A 売上高売上原価率
売上高販管費比率
売上債権回転 固定/長期適合率
B 売上高当期純利益率
売上高金融費用比率
経営資本回転率
買入債務回転率
インタレスト
カバレッジレシオ

スピテキのうち、「Ⅳ」で出題可能性のある指標は上記20に絞れる。それでもまだ多い方には、こちらの13指標で。

byふうじん



合格者が受験生を応援する時代はおしまい。

当ブログの はじめに は、受験生を応援すると明記。だがそれ間違ってるので訂正済。

バンドワゴン効果 vs. アンダードッグ効果
勝ち馬に乗る                              判官贔屓、負け犬効果

バンドワゴン効果 ある選択が多数に受け入れられている、流行しているという情報が流れることで、その選択への支持が一層強くなることを指す。 消費者が他人に遅れないよう物を購入する現象。

アンダードッグ効果弱い者や不利な状況にある人に、思わず手を差し伸べたくなってしまう心理。嫌な体験や、つらい経験を人に打ち明けた時に、聞いた人は思わず親身になってあげたいという心理が起こる。

バンドワゴン(勝ち馬)とアンダードック(負け犬)は二律背反。

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■序論:シナジー効果⇔合成の誤謬■

「2次」は方法論⇔本質論のガチ勝負。二律背反のモノを混ぜたら負け。

「2次」で面白いのは、誰と手を組むかで合格率が変動すること。以下図解。

・「2次」合否がセンス・地頭・たまたまで決まりがちなのは、衆知の事実。
・「事例の本質」など呑気なコト考えて良いのは、「2次」受験2回目まで。
・「2次」2回不合格ならセンスがない。3回目~はノウハウ技術論で勝負。

本質とは誰もが認める共通した結論であり、組み合わせるなら万人共通ハウツー。本質×ボクオリジナルのノウハウを組み合わせた時に起きるのは、

シナジーでなく、合成の誤謬。

従い2年目Sランク上級生が考えるのは、①粒揃いな学習仲間を3人揃えること、②自分の意見ばかり主張するヤツが紛れこむのを排除すること。そのくせ合格後は何食わぬ顔で、

ボク達、多様な合格ノウハウを品揃え。応援してます、さぁいらっしゃい!

となるのは興味深い。当ブログ調べの 応援しています! 観察結果を示す。

診断士合格者の5人に1人は、他人を心底お手伝いしたい支援型。それなら徹頭徹尾応援するのが矜持。

残り8割が付和雷同してノウハウ自慢や文章手抜きに明け暮れるから、合格者ブログはいつまで待っても垢抜けない。

ここまで序論を一気に展開。一息入れて、以下に本題

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■本題:「2次」の競争の本質~バンドワゴン効果■

人並みの答案を当り前に書く。他人より良い文を書いたらOUT。

「2次」対策を始める初学スト生が、最初に戸惑うのがここ。

なぜ人並みの答案を書くのか? →読みやすいから。
なぜ当り前に書くのか? →思考によるブレを回避。
なぜ他人より良い文を書いたらOUTか? →読みにくいから。

「2次」は5,000枚の答案を人手で採点。採点者は企業経営者並みに忙しく、見慣れない・読みにくい答案は一目でポイ。だから思い付きで他人と違う答えを書くとOUT。「1次」も「2次」も最後の2択の本質は同じ。

勝ち馬の尻を選び続けて勝つ。

だから受験校や参考書の選び方は、試験の特性に応じて変える。

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■蜘蛛の糸2撰■

勝ち馬に乗る: 周囲が買うものを当り前に買う。

初学スト生が「2次」対策をする時、買って損しないベスト2が以下。

2次試験合格者の頭の中にあった 全知識
★★★
ふぞろいな合格答案 エピソード8
★★☆
同友館 同友館
 2,800円 2,400円
2015年7月出版  2015年6月下旬出版
HPにリンク
☆評価は昨年の同書に基づく
HPにリンク
☆評価は昨年の同書 に基づく。 

合格に至る蜘蛛の糸は本屋で市販。特にこの2冊は「2次」受験者全員が購入する価値あり。理想の市場規模はジャスト5,000冊/年。そしてこの時、

タイプA:合格者ってスゴイ!ボクもこんな文章を書いてみたい。
タイプB:主張を素早く吸収し、続きは自分で考える。

A⇔Bどちらを選ぶかは人それぞれ。他人にオススメされることじゃない。

本の内容に言及したり、ヨイショする気はない。だがこの2冊を入手して初めて、「2次」を巡るゲームが始まる。

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■合格者ブログも蜘蛛の糸?■

ノウハウと言ってる時点でOUT。
オススメしてる時点でOUT。
やたら「!」を連発する時点でOUT。

さて、ノウハウ⇔ハウツーのどちらを勝ち馬と判断するかも人それぞれ。

この試験の本質を突き詰めると、最後の2択=二律背反。一見どちらも正しいが、合否を決めるためどちらか一方を選ばせ、センスを見極め。

過年度合格 スト合格
今から出来る2次対策 (高いレベルの)
1次対策で2次対策を兼ねる
スタートダッシュ ロケットダッシュ
ボクのノウハウ 誰でも同じハウツー
たまたま イカサマ
最後まであきらめない あきらめが悪い

過年度合格今から出来る2次対策で準備し、8月スタートダッシュを目指す。過年度=たまたま合格と割り切り、最後まであきらめない覚悟。

スト合格:高いレベルの「1次」対策で「2次」対策を兼ねる。8月は予定通りにロケットダッシュイカサマ勝負を辞さず、あきらめの悪さを自負。

今から10/25(日)まで、常に正しい答えを選びつづける自負があるか?悪いけど、バンドワゴン=勝ち馬の尻を選ぶ試験で、

アンダードッグを応援する様では、短期合格センスが大幅不足。

※注:過年度合格センス=最後まであきらめないで受験し続けること。

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■今日のまとめ■

で、受験生を応援する時代はホントにおしまい?

当ブログ、特にSランク説は、受験生応援と180度立場を異にする。

「2次」競争倍率維持のため、合格実力者が意図的に不合格にされている

事態を糾明、是正する意図で執筆。従い、合格実力に足りない人の応援合格の余地を残す気は毛頭ナシ。そしてその根拠が、

資格試験の競争は下方硬直=一度上がると下がらない。

今年は得点開示請求元年、全員ゼロリセット。従い手段を選ばず「2次」競争の質を上げに行くと宣戦布告。

なお勝ち馬に乗るつもりで、ブログの尻馬に乗ると不合格。ではまとめ。

・勝ち馬に乗るのがバンドワゴン。応援するのがアンダードッグ。
・本質論⇔方法論は二律背反。混ぜると、シナジーでなく合成の誤謬。
・「2次」は人並み答案を当り前に。他人より良い答案書いたらOUT。
・「2次」参考書は当り前に勝ち馬に乗る。続きは自分で考える。
・本質+ハウツー⇔ノウハウ。勝ち馬を見極めるのが短期合格センス。

byふうじん



こんにちは、うみのです。
本試験まで残り21日ですね。

時間が過ぎゆくほど、焦りや不安が高まっていくという受験生もいるのではないかと思います。
そんな方に、不安を乗り越えるための心の持ち方について心ばかりながらお伝えしたいと思います。

 

この直前期だからこそ、自分の合格可能性を信じましょう。
人を成長させ、成功に導くのは、何よりも「イメージする力」だと私は思います。
どんなに能力があっても、具体的にイメージを描けないかぎり、目指す未来にはたどり着けません。
どんな小さなことでも、自分の叶えたい姿をはっきりと描くことが、自分の能力を最大限に発揮するための原動力になると思います。
たとえば…

合格体験記を書いている自分を想像してみる。
あと半年後、道場や予備校のパンフレットに自分の体験記が載っている様子、その具体的な文章をイメージしてみましょう。

ここまで試験勉強を応援してくれた人(家族や友人・恋人、予備校の先生…)の喜ぶ顔を想像してみる。
「ここまで来たらもう自分ひとりだけのための合格ではない。応援してくれた人たちのために合格する」と思ってみましょう。

診断士になってさまざまな人と出会い、新たなステージに立った自分を想像してみる。
診断士になると、驚くほど、様々な業界の人とのかかわりが増えます。
そしてそのかかわりは、自分を新しいステージ(今まで経験してきたことをこう役立てたい、さらにこんなことを学びたい、等々の思いが具体的に見えてくる場所)に導いてくれます。
そんな「さらに自分をレベルアップできる世界」に堂々と仲間入りしている自分の姿を、来年の予定として描いてみましょう。

診断士として、自分のやりたかったことに取り組めている人生を想像してみる。
診断士になって、やってみたいことを具体的に書き出してみましょう。
独立して様々な企業の支援活動をする、企業内診断士として自分の役割を高める、講演やセミナーの講師になる、本を出版する、等々…。
私もまだ駆け出しですが、診断士の仕事は他の士業と異なり独占業務がないだけに、活用の道が非常に多様です。人の数だけ診断士の在り方がある、と言っても過言ではないような気がします。
だからこそ、自分自身のやりたいことが思わぬ形で叶えられる可能性も大きい資格だと私は思います。(そして実際にそういう方々に多く出会います)
来年以降のスケジュール帳が、勉強の予定ではなく、“やりたいこと”で埋まっていく様子をイメージしましょう。

 

モチベーションが上がったら、後はやれることをやるだけです。
今回は、直前期対策として運営管理の攻略ポイントについてご紹介します。

 

以前の渾身記事で取り上げたように、運営管理は、生産管理、店舗・販売管理いずれも、全体の体系図をもとに知識を整理すると、理解も定着もスムーズに進みますし、特に生産管理は2次対策にも直結します。
最後の対策においても、「整理しながら理解・暗記する」ことを忘れずに取り組んでくださいね。

 

さて、運営管理のキーワードの中でも意外とひっかけ要素になりやすいのが、アルファベットの略語です。

似たような綴りやイメージしにくいものが多いがゆえに、記憶からうっかり抜け漏れしやすいところです。

以下に主要キーワードを挙げ、右側に解答を埋め込んでいます。(画面反転で解答が出てきます)
どこまで覚えているかチェックしてみてくださいね。

AGV  …無人搬送車
ASN  …事前出荷明細
ASP  …サーバ上EDIサービス
CAD  …コンピュータ支援設計
CAE  …コンピュータ支援解析システム
CAM  …コンピュータ支援生産
CAO  …自動発注
CE  …設計から販売までをデータ共有で統合・同時進行
CIM  …全社で一元化したデータベースで生産にかかわるあらゆる業務をコンピュータで統合的に管理・制御するシステム
CNC  …コンピュータ数値制御
CODE128  …アスキーコード128キャラクタすべてを表現できるバーコード
CPFR  …ECRやQRの発展形。メーカーと流通業の、販売計画・需要予測・商品補充に関する協働
CPM  …最小の投下費用でプロジェクトの最短期間達成を検討する方法
CRP  …連続補充方式
DNC  …分散系数値制御
ECR  …EDIを活用した効率的な消費者対応
EDI  …企業間電子取引
EDLP  …全ての商品を、毎日いつでも競合他社より安く提供する仕組み
EOQ  …経済的発注量
EPC  …ICタグを利用した商品識別のためのコードや仕組み
ERP  …企業資源管理
FA  …工場全体(間接業務まで含めた)の自動化・システム化
FMC  …フレキシブル加工セル
FMS  …生産設備をコンピュータで統合管理する生産システム
FSP  …ロイヤルカスタマー向けのプロモーション
GDS  …商品情報の国際的な同期化
GLN  …国際標準の企業・事業所コード
GS1-128  …商品関連情報、企業間取引情報を含んだ識別コード番号と、それを表示するCODE128(バーコードシンボル)の総称
GT  …グループテクノロジー
GTIN  …国際標準の商品識別コードの総称
IE  …経営工学
ISM  …店頭の陳列や演出による販売促進活動
ISO14001  …環境マネジメントシステムの国際規格
ISO22000  …食品安全のためのマネジメントシステム
ISO9001  …品質マネジメントシステム
ITF  …集合包装用商品コード
JAN  …国際的な共通商品コード
JIT  …後工程の要求に応じて必要なものを必要な時に必要なだけ生産する生産方式
LCA  …製品の原材料採取から処分に至るまでのサイクルを通して環境への影響を調査・評価する環境マネジメントの手法
LSP  …誰が何時から何時までどの作業をどれくらい行うかを決める、作業割当計画
MC  …ATC(自動工具交換装置)を搭載した数値制御多機能工作機
MRP  …生産計画・部品構成表・在庫情報に基づき、資材の必要量と時期を求める生産管理体系
Non=PLU  …価格情報の入ったバーコードで価格を参照すること
OEM  …相手先ブランドの製品を生産し提供すること
PDM  …CADデータも含めて製品情報と開発プロセスを一元管理する製品情報管理システム
PERT  …順序関係がある複数の作業を効率よく実行するスケジューリング手法
PLU  …ストアコントローラ内にある、商品の商品コード・価格・商品名対応テーブル
POP  …生産活動に伴う情報を、即座に収集し必要な指示を提供する情報管理システム
QCDF  …品質・コスト・納期(数量)・変化への柔軟性
QR  …できるだけ販売時期に近い時点に生産開始時期を引き延ばす方法(延期)
RFID  …非接触型自動識別技術
SLP  …工場の効率性に基づく適切な配置と流れの計画
SQC  …統計的手法を用いた品質管理手法
TQC  …全社的な品質管理
TQM  …統合的な品質管理
VA  … 価値分析
VAN  …回線提供サービス
VE  …最低の総コストで必要な機能を確実に達成するための、製品・サービスの組織的な機能研究方法
VMD  …視覚表現を用いて自店のコンセプトを消費者に訴求する仕組み・手法
VMI  …ベンダーが主導となって小売業の在庫を管理する

 

完璧に覚えられていたでしょうか?

私はこれらの用語を単語帳のようにしてまとめ、自分が間違えやすいところを重点的に、隙間時間に何度も読み直していました。
こういう、「ちょっとした空き時間に見直しできるツール」を作っておくのは非常に学習効率が良いですし、本試験当日に持っていくツールとしても役立ちます。

運営管理は、体系立てて知識を整理・定着してさえおけば、じゅうぶん得点源にできる科目であり、直前の詰め込み効果も比較的高い科目です。
直前期と言えど、焦らず着実に積み上げていきましょう!



「財務」は理解と暗記、どちらが大事?

 

 これは質問自体ハズレ。「財務」=×理解、△暗記、○体得科目。

×理解 △暗記 ○体得
物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。 文字・数字などを、すらすら言えるようによく覚えること。 体験を通して知ること。理解して自分のものにすること。
「-が早い」 「英単語を-する」 「技を-する」
理解することと、問題を解けることは異なる。 理屈抜きで暗記すると応用問題からっきし。 手を動かしまず体得。次に理解して我が物。

理解でも暗記でもなく、手を動かしまず「体得」。ここを掴むと話が早い。

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■前提:簿記クラブ≧財務ラブ■

診断士「1次」での片思い科目No.1=「会計・財務」

★★★
ラブラブ
相思相愛
80点
=「財務」「事例Ⅳ」荒稼ぎ
★★☆
ラブ
片思い
60点
=そこそこ解ける、だがどこかよそよそしい。
★☆☆ 一生お友達
40点
=「1次」足切り回避、「2次」人並みA判定。
☆☆☆ 喧嘩別れ

追い掛けど追い掛けど。常に初見問題を出題する点で、1次「財務」は2次事例と似ている。

「財務」:高得点阻止+暗記学習型を困惑させるため、常に新知識を出題。
2次事例:過去問の答を覚えた者を振り落すため、解答要求が変化。

・そこで財務」は60点満点と割り切る。
・すると25マーク中10マークは解かなくて良い。
・そしてベタ問10マークを必ず当てる。

制度会計3マーク (簿記3級レベル)
管理会計3マーク (簿記2級レベル)
ファイナンス4マーク (診断士テキストレベル)

ベタ問10マーク(振り向いてくれる子)と付き合えば、「財務」40点確保。

★☆☆一生お友達でも40点。★★☆ラブなら60点。

なお★★★ラブラブ80点タイプは、およそ以下のいずれか。「素養」で差がつく話であって、そこを目指す・妬むのは筋違い。

・実務のエキスパート
・妙に頭脳明晰
・簿記の理論を知悉

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■本題1:スピテキ斜め読み 第1日目■

日本人の80%は、B/Sの理解が不十分。

バランスシート  出典:コトバンク
1. 貸借対照表のこと。B/S。
2. 損か得かのつりあい。「労働とその報酬の―」

貸借対照表と訳し、バランスシート=左右の釣合が取れる=と思い込むのが日本人。確かにその意もあるが、

バランスbalance・シート=残高項目だけ抜き出した一覧表

理解するのが一つ上。「会計・財務」は、×理解、△暗記でなく○体得科目だが。最後は理解の差が数年単位の合格所要年数差。だから、「財務」は体得→暗記→理解まで進めることが最も適切

①「財務・会計」講義の内容を理解・暗記する必要はない。
②なぜなら、理解・暗記しても問題が解ける訳ではない。
③それなら問題を先に解き、答え・解法を体得。その後に暗記→理解。

「財務」は毎日コツコツ暗記なんです!の指導はある意味妥当。だが、「財務」は体得+理解です。と指導できる講師は指で折れるほど希少。そこで、

後から大事な所に絞って理解するため、目次で全体像を俯瞰しておく。 

S★★★ 頻出+理解=2次論点 まず解法を覚え、その解法を理屈で裏付け
A★★☆ 頻出+暗記論点 問題を繰り返し解き、解法を暗記(体得)
B★☆☆ 理解論点 出題頻度は下がるが、他論点の考え方の基礎となる
C☆☆☆ おまけ論点 過去出題があったため、営業上収録した論点

論点 評価 一言で
#1 1財務会計とは 財務・会計とは
2財務諸表概論 財務諸表の基本
貸借対照表(B/S) ★☆☆
損益計算書(P/L) ★☆☆
株主資本等変動計算書 ☆☆☆

とてつもなく長くなるので、本題の目次斜め読みは以下別紙。

別紙:スピテキ斜め読み#1

今日は読まなくてOK。でも「さぁ今から学習開始」「今日はいったんここまで」の時にチラリ参照し、自分なりの一言メモを残すクセをつける。

すると後からぐんぐん理解度UP。

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■今日のまとめ■

「財務」は理解しても問題は解けない。だが答えを覚えてしまうと応用が利かない。その解決策が、

手を動かして体得。でも最後はやはり理解。

すると路頭に迷う不安は皆無。ではまとめ。

・「財務」は理解や暗記より、手を動かしてまず体得。
・「財務」初見問題は難敵。一生お友達40点、片思い60点でも十分。
・「財務」は解法を体得した後、大事な所に絞った理解で得点差。
・「財務」でヘトヘト。だがその理解を一言メモすれば、後で実力UP。

byふうじん



 目次で全体像を俯瞰。気になる所に一言メモ。

 診断士「会計・財務」は理解しても問題は解けない。そのため、やたら暗記に走る⇔理解に走る、とバランスの悪い学習になりがち。そういえば、

手を動かして体得。でも最後はやはり理解。

そこで後から理解するため、今の理解を目次のヨコに一言メモ。以下別紙として、重要度ミシュラン+一言メモ例を一挙掲載。

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■重要度ミシュラン~#1日目■

一挙掲載。

第1章 財務・会計とは
❶財務・会計とは
1財務・会計とは A
2会計の概要 1会計の種類
(1)貸借対照表の概要 S
(2)損益計算書の概要 A
(3)キャッシュフロー計算書の概要 A
2簿記
3財務の概要 A
4財務・会計とビジネスの関係 S
第2章 財務諸表概論
❶財務諸表の基本
1財務諸表の種類 1会社法 A
2金融証券取引法 A
3四半期財務諸表に関する会計基準 B
2財務諸表の作成目的 A
❷貸借対照表 B/S
1貸借対照表の構造  1流動・固定の分類基準
 (1)正常営業循環基準 A
 (2)一年基準 A
 2資産の部  1流動資産 Current assets
 (1)現金及び預金 Cash equivalents S
 (2)受取手形 Notes A
 (3)売掛金 Accounts receivable S
 (4)貸倒引当金 Accounts doubtful A
 (5)有価証券 Marketable securities A
 (6)商品 Inventories S
 (7)その他の流動資産の項目 Others B
 2固定資産 Fixed assets
 (1)有形固定資産
 ①建物 Buildings S
 ②車両運搬具 A
 ③土地 Land A
 ④建設仮勘定Construction in process B
 (2)無形固定資産 Intangible B
 (3)投資その他の資産 B
 ①投資有価証券 Securities A
 ②長期貸付金 Long-term loan B
 3負債の部  1流動負債 Current liability
 (1)支払手形 Notes payable B
 (2)買掛金 Accounts payable S
 (3)短期借入金 Short-term debt A
 2固定負債
 (1)社債 Bonds B
 (2)長期借入金 Long-term debt A
 4純資産の部  1株主資本 Shareholder’s equity
 (1)資本金 Stock capitalization A
 (2)資本剰余金 Capital surplus
 ①資本準備金 B
 ②その他資本剰余金 B
 (3)利益剰余金 Capital surplus
 ①利益準備金 Earned reserve A
 ②その他利益剰余金 B
 (4)自己株式 B
 2評価・換算差額等 C
 3新株予約権 C
   ❸損益計算書 P/L
1損益計算書の構造
2損益計算書の内容 1売上総利益まで
(1)売上高 Sales S
(2)売上原価 Cost of goods and sold S
(3)売上総利益 Gross margin S
2営業利益まで
(1)販売費及び一般管理費 SG&A S
(2)営業利益Operating income S
3経常利益まで
(1)営業外収益 A
(2)営業外費用 A
(3)経常利益 S
4税引前当期純利益まで
(1)特別利益 B
(2)特別損失 B
(3)税引前当期純利益 S
5当期純利益まで
(1)法人税、住民税及び事業税 A
(2)当期純利益 S
3損益計算書作成時のルール 1収益・費用の認識基準
(1)現金主義 B
(2)発生主義 B
(3)実現主義 A
2収益・費用の測定基準 B
❹株主資本等変動計算書 C/N
1株主資本等変動計算書とは B
❺キャッシュフロー計算書 C/F
1キャッシュフロー計算書の構造 1キャッシュフロー計算書 A
2キャッシュ 1キャッシュの範囲
①現金 Cash A
②現金同等物 Cash equivalents B
3キャッシュフロー計算書の内容 1キャッシュフロー計算書の区分
(1)営業活動によるCF S
(2)投資活動によるCF A
(3)財務活動によるCF A
2キャッシュフロー計算書の具体例 S

見出しにいちいちコメントは不要。だが財務四表が全て大事なのでなく、

B/Sが王様でP/Lが女王様。C/Fは家来で、C/Nは超端役

・・位にイメージすると、早くも周囲に一歩リード。

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■一言メモ例~#1日目■

テキストは頭から順に読む。復習時は大事な所から飛ばし読む。

そこで当メモは、全ての論点順でなく、S→A→B→Cの順にまとめて計算。

Sがなぜ重要・頻出か。B・C論点とは何者か?

その感覚を掴むと、早くも周囲にまた一歩リード。

□S論点 頻出+理解=2次論点□

S論点とは「2次」で問われる、つまり理解して使いこなす知識。しょっちゅう出てきて自然に覚えるので、覚えた後で理解に進む。

(1)貸借対照表の概要
→BSの左側が「資産」。右側が「負債」と「純資産」。

4財務・会計とビジネスの関係
→「会計・財務」を学ぶポイントはBS。期首BS+当期PL→期末BSになる関係を今から頭に叩き込む。

(1)現金及び預金
→簿記の王様中の王様。現金(キャッシュ)さえあればどんな取引もできる。一方、いちいち現金取引では面倒だから、売掛金・買掛金・手形・・といったキャッシュの子分が、簿記で活躍する主役=王様。

(3)売掛金
→PLの主役「売上」の相手役として「売掛金」がBSの王様。試験中ではしばしば焦げ付いたり、割引されたりで100%満額回収できないことがお約束。

(6)商品 
→PLの準主役「仕入」と二人一役。相手役が「買掛金」。なお、簿記3級=商店の簿記、簿記2級=製造業の簿記とセットで理解すると忘れにくい。

①建物
→建物は減価償却するのが特徴。期中で売却されたり、簿記の世界ではしばしば火事で燃える。

(2)買掛金
→掛仕入れを行う場合、期限が来るまで支払わなくて良い。無利息で借金するのと同じ効果。

(3)利益剰余金
→PLでこれまで積み重ねてきた利益の集大成。ここが大きいほど良い会社。

(1)売上高
→PLの王様。これがないと始まらない。

(2)売上原価
→PLの女王様。これがないと売上が立たない。

(3)売上総利益
→王様と女王様の成果→王子様。PL利益を巡るゲームは、売上総利益から始まる。

(1)販売費及び一般管理費(販管費) 
→売上のための物流費や交際費、給料など諸経費の全般

(2)営業利益
→粗利益-販管費=営業利益。シンプルだが重要・頻出。

(3)経常利益
→営業利益―営業外損益=経常利益。この辺りから経理の香りが漂う。

(3)税引前当期純利益
→経常-特別損益=税引前当期純利益。黒字になると税務署が登場。

(2)当期純利益
→税金を払った後の利益。黒字になると、株主が配当しろと言いだす。

(1)営業活動によるCF 
→CF計算書では営業CFが最重要。本業がキャッシュを稼ぐ力を示す。

2キャッシュフロー計算書の具体例 
→営業・投資・財務CFの±を読み、企業の財務体質をズバリ言い当てる。体得するものであり、知識で暗記しては駄目。

.

□A論点~頻出+暗記□

A論点とは、1次「財務」で問われるが「事例Ⅳ」では使わない知識。問題を解きこなし、答え方を思い出せればそれで良し。

1会計の種類
→会計のうち、外部報告用が財務会計、内部報告用が管理会計。

(2)損益計算書の概要
→PLを左右に分けて書くと、右側が「収益」、左側が「費用」。収益と費用の差が「利益」。

(3)キャッシュフロー計算書の概要
→BSが財政状態、PLが経営成績を示すとすると、キャッシュの増減を示すCFは「お小遣い帳」。

3財務(ファイナンス)の概要
→ファイナンスという言葉は幅広いが、診断士が学ぶのはコーポレートファイナンス(企業財務)。

1会社法
→株式会社は、B/S・P/L・C/N(株主資本等変動計算書)を作る。個別注記表は試験に出ない。

2金融証券取引法
→株式会社が上場すると、投資家保護のため、作らされる書類が1つ増える(CF計算書)。附属明細表は滅多に試験に出ない。

2財務諸表の作成目的
→日々の取引を記録するのが「簿記」。記録結果を企業の内部・外部向けに伝えるのが「会計」。

(1)正常営業循環基準
→BS項目は、その性質により「短期」⇔「長期」に分けて示す。いつもやってる営業取引上のものは一旦全て「短期」に分類。

(2)一年基準
→営業取引以外のもの、つまり借入金・貸付金等は「長期」。ただし1年以内に期限到来するものだけ「短期」に移す。

(2)受取手形
→信用取引の原点で簿記学習上は重要。だが小切手を切る商売は今の世で現実的ではないので、診断士試験では脇役。

(4)貸倒引当金
→焦げ付きそうな売掛金をマイナス表示するための科目。王様の相手だから「女王様」と覚えると忘れにくい。

(5)有価証券
→株式=大儲けか紙屑になる証券。債券=儲けは少ないが利息がつく証券。簿記の重要論点だが診断士試験では非重要。

②車両運搬具 
→機械や車両運搬具も減価償却の出題対象。金額小さく、年数短いため、建物に比べると問われにくい。

③土地
→減価償却しない。時価評価もしない。BSの隠れた主役だが、問題は作りにくい。

①有価証券/投資有価証券
→株式や債券。有価証券=短期、投資有価証券=長期。分類や評価など簿記上の重要論点だが、診断士「財務」では深入り不要。

(3)短期借入金
(2)長期借入金
→負債の王様が買掛金(無利子)とすれば、それでも足りずに利子を払って借りてくるのが長短の借入金。会社の営業利益率が借入利子率を上回ることが大事。

(1)資本金
→会社の元手。小企業では社長のポケットマネー。社長のポケットマネーで足りない場合は株式会社化して出資を募る。「財務」というより「経営法務」で理屈を学ぶ。

(1)営業外収益
→受取利息と配当金。BSで有価証券を持っていると発生。

(2)営業外費用
→支払利息。BSで借入金があると当然発生。

(1)法人税、住民税及び事業税
→税前利益×40%で計算。将来30%になると、過去問は全て作り変え?

(3)実現主義
→収益費用認識のタイミング。興味があれば簿記2級「特殊商品売買」で学べる。

キャッシュフロー計算書
→企業のお小遣い帳。診断士受験生が一番嫌いな論点

①現金
→CF計算書の王様。

(2)投資活動によるCF
→投資に使ったカネ。ここがマイナスになり、投資の成果で営業CFがプラスになるのが普通の姿。

(3)財務活動によるCF
→本来的には、株式発行や借入による調達を示す。実質的には、FCF=営業CF+投資CFによって借入が増減するだけ。

.

□B論点~理解□

B論点とは主に簿記知識。1次「財務」でもあまり問われず、「事例Ⅳ」には出てこない。過去問題数が少ないため、講師が言ったこと程度はメモしないと、本試験で太刀打ちできない。

3四半期財務諸表に関する会計基準
→投資家保護のため、3か月ごとに作らされる。出ない。

(7)その他の流動資産の項目
→出ない。

④建設仮勘定
→新本社や新工場を作ろうとすると出てくる科目。簿記では重要論点だが、既に建築中で診断士は手も足も出せないので、まず試験に出ない。

(2)無形固定資産
→主に法律上の権利で、古くは電話加入権、今ならのれん。出ない。

(3)投資その他の資産
②長期貸付金
→有価証券や貸付金を持っている企業がたまにある。本業ではないので、そこから挙がる利益は営業外収入。

(1)支払手形
→手形は簿記の世界の話。出ない。

(1)社債
→株式発行、借入に次ぐ資金調達手段で、信用が求められる代わりに低コスト。かつ会計処理が煩雑で簿記で出題しやすい。診断士にはまず無関係。

①資本準備金
②その他資本剰余金
①利益準備金
②その他利益剰余金
→純資産会計は、投資家保護のため手順や規制が厳格。税理士以上の出番なので診断士には無関係。

(4)自己株式
→主に株式価値(EPS)向上のため、企業が自社株式を市場で買い取ることがある。まず出ない。

(1)特別利益
(2)特別損失
→固定資産売却益、火災損失など「臨時・例外的なもの」を経常利益から外す慣習が日本にある。海外でSpecial lossと言っても「はぁ?」と言われるので、使わない。

(1)現金主義
→収益・費用の認識基準。お小遣い帳形式の小規模商店ではこれを採用可能。

(2)発生主義
→収益・費用の認識基準。青色申告65万円控除には発生主義で記帳。現金の動きとズレ、売上時の収益認識や期首期末在庫処理、減価償却など簿記3級の仕訳の出番。

1株主資本等変動計算書とは
→純資産の変動を表形式にして説明。総じて、診断士「財務」では純資産ネタは扱わない。

②現金同等物
→CF計算書では、現金に加え、3か月以内に満期を迎える定期預金・コマーシャルペーパーなどを現金に含めて表示する。マメ知識でたまに1マーク。

□C論点~おまけ論点□

C論点とは、過去出題があったため営業上収録されたり、逆にBS項目にあるが「財務」「Ⅳ」では出題されない知識。追い掛けたらキリがないので、過去問の答えだけ読んでおく。

2評価・換算差額等 
→有価証券の時価評価差額等を、PL損益に表示させないため純資産直入するための科目。と言われても意味不明なので気にしない。出ない。

3新株予約権 
→英語にするとワラント。一定価格での株式購入を保証し、有利な資金調達やストックオプション、はたまた買収防止策に使う。雲の上の話であり、診断士試験には出ない。

.
■別紙ここまで■ 

スピテキ斜め読み1日目の別紙はここまで。大事なのは当記事の内容でなく、自分の理解を一言メモする習慣。では本編に戻る。

本編に戻る。

byふうじん



こんにちは!おはともです。
本試験まであと22日となりました。

本日は【直前期対策】財務・会計。

財務・会計といえば私が本試験直前まで最も苦しんだ科目です・・・。

そこで、本日は私のように「財務・会計」が不得意な人、
点数が伸びない人、40点足切の恐怖におびえる皆さまのお役に立つ情報をお送りしたいと思います!

3週間前の最終準備

本試験までは残りわずか。
これからは、闘いの武器を研いで戦場へ出る日のために
コンディションの最終調整に入っていきます。
みなさん、いままで当然ながら財務会計の勉強を続け、
基礎的論点は頭に入っているはず。

では、それを得点に結びつけるために何をすればよいか。

① 毎日手を動かす
これは道場読者の皆さまならきっとやっていますね。
財務会計は勉強ではなくスポーツのようなもの。
だから練習を怠ってはいけません。
毎日やることがポイントです。
目的は、手順を身体に刷り込むこと。
目指すのは、目をつぶっていても寝ながらでも身体が勝手に動いて解ける、というようなイメージです。

② 難問は捨て、取れる問題に注力する

ベタ問10マークで40点 のとおり
頻出かつ点の取りやすい領域に的を絞り、徹底的に潰すことです。

③ 計算課程はきれいに、まっすぐ書く
解き方は分かっているのに計算課程で単純な算数ミスをする人が注意したいのはこれ。
計算過程、特に数字を斜めに書いたり、雑に書かないこと。
うっかり数字を間違え、計算ミスを起こしやすくなります。

④ 割り算をせず、分数で追い込む

小学生のときに、割り算を習いましたよね?

この方法で割り算をするのは危険です。
これまた計算ミスを起こしやすくなります。
割り切れなくて、小数点以下の計算になってくるともうすっかり魔物にとりつかれてしまいます。

分数で追い込む方法を取りましょう。

⑤ 色鉛筆活用法と仮説数字はめ込み法
経営指標をぐるぐる回す系問題(たとえば平成26年度 第9問)には
色塗りテクと仮定の数字を置くことで対応力がUP。

平成26年 第9問
以下の資料に基づき、X1年度とX2年度の経営状態の変化を表す記述として、
最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
9問 図

a X1年度と比較してX2年度は自己資本純利益率が下落した。
b X1年度と比較してX2年度は自己資本純利益率が上昇した。
c X1年度と比較してX2年度は総資本純利益率は下落した。
d X1年度と比較してX2年度は総資本純利益率は上昇した。

[解答群]
ア aとc
イ aとd
ウ bとc
エ bとd

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こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

さぁ、ほんとに一次試験が迫ってきました。残り1か月を切りましたね。

私からは、直前期対策として、企業経営理論について述べさせていただきますが、この時期は、どちらかというと、理解が問われる科目よりは、暗記科目に注力したほうが総合点数をアップしやすいのかなと思っています。

あと、この時期、新しいことをやりたくなるのが受験生の心情ではありますが、絶対に止めたほうが良いと思います。今から新しいことをやるのは厳禁。これまでやったことの復習に注力すべきです。これまでの自分を信じて、浮気をしない。

では、本題である企業経営理論について、この時期何をやるか、私なりの考えを。

1 他の科目と同様、暗記に注力する

企業経営理論は、論理的な思考力を試す試験ともいえますが、感覚としては、半分程度は暗記で何とかなるのかなと思っています。

企業経営理論でもいろんな言葉が出てきますよね。その言葉の意味がわからなかったら、回答できないですよね。

僕は、TACのスピードテキストを独学で使っていたので、ひたすらそれにマーカー引きながら読んでました。塗って塗って塗りたくる(笑)

このときのポイントは、考えながら読むってことです。論理的なつながりを意識して、●●だから●●のベクトルになるわけだね~、みたいな感じで。

ちなみに、私のテキストは、こんな感じです。ほんと、この時期はもう、読んで読んで読みまくる、これだけで良いのではないかと思うくらいです。

 

 

2 試験にあたって留意すべき点を意識しておく

次に、企業経営理論は、経済、財務・会計が終わって昼休み後にありますが、間違いなく、途中で頭が疲れて思考がストップあるいは鈍くなります。

その上に、企業経営理論特有の肢の意味がよくわからないものが多くあり、その結果、混乱し、更に、解答速度が落ちて、時間がなくなる。

こんな負のループが懸念されます。ということで、どうするか。

僕はまず、問題をパラパラとめくり、できそうだなぁという問題を探し、それをまず解く、そして、また、パラパラとめくって、できそうなやつをどんどんやっていくということを司法試験の択一試験のときからやっていました。

司法試験でも中小企業診断士試験でもほぼ同じなのが、だいたい1問目に難しい問題を配置しているっていう点ですね。なので、自分は1問目からは解かない。できそうな問題からやっていく。

時間が足りないといわれる企業経営理論において、一番よくないのが、全く問題を検討することがなく、当てずっぽうで回答してしまった問題が発生することです。もしかしたら、検討できなかった問題がとても簡単だったかもしれない、そうだと目も当てられません。みんなが取っているのに、自分だけとれなかったってことになりますからね。

あと、途中で難しいな、わからないと思ったら、勇気をもってペンディングにして先に進む。肢の1つや2つはキレたけど、ほかのどれかわからないという事態は結構あると思います。その場合には、そのまま、先に進む(絶対に答えではないという肢にはちゃんと印をつけておく)。とりあえず走りぬけて、全ての問題を検討できるようにするということを意識していました。そして余った時間で、戻って解き直す。このときにはもちろん、キレた肢はもうみない。

あとですね、精神的にも、難しい問題は後回しにして、簡単な問題からやって解答していくと、気持ちが落ち着いてきて平常心で臨めるんですよね。難しい問題で悩み始めると、時間もない、どうしようと思ってパニックになってしまいます。パニックになったら、平常心の世界に戻ってくるのは容易ではありません。常に先手必勝、最初から難しい問題は回避。とりあえず最後まで突撃して、その後に戻る。それが本番で効率よく点数を取る秘訣だと思います。

1年に1回しかない試験。試験が終わった後に、後悔が残ることだけは避けましょう。



 

こんにちは、 Xレイ です。
今回は、マクロ経済学知識問題です。
昨年(平成26年度)でいうと問6~問12ですが、正答率は低いはずです。時間的制約からこれら領域まで手が回らない、といったところだと思います。
直前期対策シリーズということで、簡潔にみていきます。

1.経済成長
2.投資理論
3.その他

 

1.経済成長

【出題~H26問12 H25問12 H24問11 H23問9 H22問20 H19問10】

経済成長を分析する成長会計、また、経済成長の理論として“新古典派の経済成長モデル”と“内生的成長モデル”。
これらを併せると、ここ5年は毎年の出題です。
成長会計ならまだいいですが、他はかなり厄介です。

(1)成長会計

$\frac{ΔY}{Y}=\frac{ΔA}{A}+α\frac{ΔK}{K}+(1-α)\frac{ΔL}{L}$

$\frac{ΔY}{Y}$
:GDP成長率  $\frac{ΔA}{A}$:TFP成長率 
$\frac{ΔK}{K}$
:資本の成長率 $\frac{ΔL}{L}$:労働の成長率
$α$:資本所得の割合 $(1-α)$:労働所得の割合

過去の出題レベルなら、細かなところは解らなくても大丈夫です。

成長会計とは
『GDP成長率は、TFP成長率・資本の成長率・労働の成長率に依存する』
言い換えると、
『経済成長は、技術の進歩・資本の蓄積・労働力の拡大に依存する』
というもの。
例えば日本の数値を調べてみると、TFP成長率以外は「国民経済計算」や「労働力調査」等から知ることができる。
一つ残ったTFP成長率は計算でわかり、それはソロー残差と呼ばれている。

このくらいでどうでしょう。

 

(2)新古典派の経済成長モデル(ソローモデル)

平成25年問11がこのモデルの一部分です。
関数の問題化して得点した方も多いでしょうが、これは難しいと思います。

全くの個人的見解ですが

①生産関数は、規模に関して収穫一定、資本の限界生産力逓減、と仮定している
②資本ストックには定常状態水準が存在する(経済は長期均衡する)
③持続的な成長は技術の進歩のみによって説明できる

この辺りかと。

 

※追記 平成27年8月21日

平成27年問11で、平成25年問11と全く同じグラフが出題されました。
今後のため、そのグラフについて若干説明を加えておきます。
おそらく、過去問題集ではあまり解説されないと思いますので・・・

まず、設問で想定している生産関数が
$Y=F(K,N)$ というマクロ生産関数です。
この生産関数が規模に関して収穫一定と仮定すると
任意の$λ$($λ$>0)に対して $λY=F(λK,λN)$ が成り立ちます。
そこで $λ=1/N$ とおくと $Y/N=F(K/N,1)$
$Y/N$は1労働者当りの生産量を
$K/N$は1労働者当たりの資本量を表しています。
それらを $Y/N=y$、$K/N=k$ と置き換えて
$y=F(k,1)$
さらに生産関数は2次元となっているので $F(k,1)=f(k)$ として
$y=f(k)$ ・・・①
この①が、平成25年問11の4行目(平成27年問11の5行目)の式で、
そこまででこんな感じです。

先のように、1労働者当たりの資本量$k=K/N$から
$Δk/k=ΔK/K-ΔN/N$  ・・・②
が近似的に成り立ちます(証明は省略)。
この $Δk/k$ は、$k$の成長率を表しています。

一方、投資を$I$とすると、それは資本ストックの増加分$ΔK$に等しいので
$I=ΔK$ ・・・③
次に、貯蓄を$S$、貯蓄率を$s$とすると
$S=sY$ ・・・④
財市場が均衡していれば
$S=I$ が成り立つので、③、④より
$ΔK=sY$ ・・・⑤

②式の右辺第1項 $ΔK/K$ に⑤を代入すると
$ΔK/K=sY/K$
さらに、分子、分母とも$N$で割って
$sy/k$ と、1労働者当りで表します。
さらに①式より
$sy/k=sf(k)/k$
よって右辺第1項は
$sf(k)/k$ ・・・⑥

また、②式の右辺第2項$ΔN/N$は労働成長率$n$のことで
$ΔN/N=n$ ・・・⑦

⑥、⑦から②式は $Δk/k=sf(k)/k-n$ となり、その両辺に$k$をかけると
$Δk=sf(k)-nk$ ・・・⑧

この⑧式は、1労働者当りの資本ストックの増加量$Δk$は、共に$k$の関数である$sf(k)$と$nk$によって決まる、ということを表しています。
そこで、$sf(k)$と$nk$、そして①式も併せて描いたのが、設問のグラフです。

はい、やっぱりこれ難しいんです。

 

(3)内生的成長モデル

平成23年問9で足早に説明してますが、これも難しいと思います。
同様に個人的見解で

①生産関数は、資本の限界生産力一定、と仮定している
②それにより、技術進歩がなくても永続的に成長することを示せる

この2つが、(2)ソローモデル と大きく異なるところなので。

 

2.投資理論

【出題~H26年問7 H25年問12 H22年問4】

(1)ケインズ型投資理論

利子率<投資の限界効率 のとき、投資を行う

投資の限界効率とは『投資における利益率』。
それが利子率より高ければ、投資をした方が良いということになります。

 

(2)加速度原理

①生産量の増加分に比例して、投資を行う
②資本係数は一定 資本ストックの調整速度=1 と仮定

資本ストックを$N$、生産量を$Y$、資本係数を$\nu$(定数)とすると
$N/Y={\nu}$  両辺に$Y$をかけて $N={\nu}Y$
投資$I$は資本ストックの増加量に等しいので
$I={\Delta}N={\nu}{\Delta}Y$ となり
“投資$I$は生産量の増加分${\Delta}Y$に比例する”

というのが加速度原理です。

また、資本の調整速度=1 とは
${\Delta}Y$を、例えば1年間の生産量の増分とすると、それに対して必要な投資$I$(=資本ストックの増加分${\Delta}N$)も1年間で達成される、
ということです。

 

(3)トービンのq

トービンのqが1を上回るとき、投資を行う

『株式市場』に着目をしています。
トービンのqとは、
『企業の評価額(株式の時価総額+負債総額)』を
『資本の再取得価額』で割った値。

平成25年問12が解れば大丈夫なはずです。

 

(4)新古典派の投資理論

平成26年問7の選択肢イ、ウで出てきましたが、これは難しいと思います。
またまた、個人的見解で

①資本の限界生産物価値 > 資本の使用者費用 のとき投資をする
②資本の使用者費用は、実質利子率・減価償却率に依存する
③生産要素間の代替(労働と資本の代替)を認めている(資本係数が可変)

この辺りかと。

 

3.その他

その他、『ほぼ暗記』というところでは

①国民経済計算
【出題~H23年問1 H22年問17 H21年問1 H20年問1】
(統計のグラフ問題は除く)
平成23年問1~GDPとGNP(GNI)の関係
平成22年問17~産業連関表
平成21年問1~付加価値
平成20年問1~三面等価の原則

②マネーストック マネタリーベース

【出題~H26年問9 H24年問8 H23年問4 H21年問6】

・マネーストックの構成(M1、M2、M3)
・マネタリーベースの増加・減少(買いオペ 売りオペ)
・信用乗数とは

この①、②の領域は、しっかりとおさえておいた方が良いかもしれません。

 

今回は、以上です。
それでは、また。  Xレイ

 



皆様こんにちは、tomoです

超直前期に入り、調子はいかがでしょうか。

ここからは焦っている時間があるなら、ひとつづつでも確実に苦手をつぶして暗記を重ねてくださいませ

きっといろんな方が言ってはると思いますが、超直前期は暗記科目の学習が時間対効果が高いかと思います。

その中でも相対的に時間帯効果が高いのが今回お話させていただく「中小」かと思います。

私は二回目の2014年は、2013年に中小をとっているにもかかわらず暗記が比較的得意なので追加しました。

苦手な財務に時間をとられて中小にはほぼ時間をかけられませんでしたが授業2日10時間+自主勉強15時間の短期集中で80点弱でした。

本日はそのおススメの勉強法を2つお伝えしたいと思います。

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テキストやノートにメモや‘イラスト’、独自の表をまとめて自分だけの暗記ツールを作る。

→それをひたすら隙間時間に見る。

ここでのポイントは二つありまして、ますはテキストに書き入れるということです。

ノートにまとめ直すのも書いて覚えることには役立ちますが、書くことで勉強している気分になって肝心の暗記作業がおろそかになりがちです。

あとは、‘イラスト’です。絵というより図に近いですが、ご自身が覚えやすいように色や位置や形で覚えることをお勧めします。

かなりお見苦しいですが下記に私のノートやメモを添付しておきます。(著作権の関係でテキストへの書き込みは載せられませんが)ご参考まで・・

経年で下降は水色、上昇はオレンジの蛍光ペンでラインを書き入れたりしていました。

あとは政策で実施機関が様々にややこしいのも各機関ごとの政策を横ぐしでまとめなおしたりしていました。

あとは授業をうけらえれる環境にある方は、ぜひ先生のいう語呂合わせを活用してください。せいおろこーさーに始まり、私は細かい数字は全部語呂で覚えました。

そんなオリジナルツールは愛着もでますので(今でも捨てられない)それをひたすら隙間時間にみては問題を繰り返し解いて、見て書き込んでを繰り返して覚えます。

隙間時間にひたすら授業の音声を聞く。

(ダウンロード環境にない方はご自身でスマホなどに吹き込んだ音声を聞く)

上記でテキストに沿って、メモやまとめをすると、その授業の音声を隙間時間に聞くことで自分で書いたものも併せて記憶に定着します。

私は直前期は移動時間はほとんどを中小の音声を聞くことにあてました。

あとは起きてすぐに音声を聞いて目覚める。寝る前も聞く。他の科目は単語帳やノートの見返しでしたが時間対効果の高い中小を隙間時間にあてて記憶の定着をはかりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、ポイントを絞っておつたえしましたが、お時間のない方にはとてもおススメです。

ぜひ参考になさってご自身の暗記方法を確立して暗記すればするだけ点数のあがる中小で高得点をとり、合格へ大きく近づいてくださいませ!

心より応援しております。



関東地方はずーっとじめじめしてましたが、週末から暑さも復活

夏の足音が近づいてきましたね

ということは、一次試験本番の足音も近づいてきているということ…。

一次試験まであと25

一日5時間勉強しても、残り125時間程度

 

先般から行われている公開模試を受験された方は、より鮮明にご自身の得意・不得意を把握され、課題が明確になってきているのではないでしょうか?

 

公開模試の結果に一喜一憂する必要は必ずしもありませんが、やはり現状を受け止め、今後どのように戦っていくのか、という点に関しては必ず全員が考えなければならないと思います

 

戦略を決める

財務会計は一般的に好き嫌いの別れやすいと言われる科目ですが、得意な方はバリバリと、苦手な方は好きになろうとおつきあいをされてきたはずです。

しかし、そろそろ気持ちをはっきりしなければならない時期が来ています。

振り向いてくれない相手にどれだけアプローチしても恋人にはなれません。

 

それならばいっそ「友達のままでいよう」と心に決めて、振り向いてくれる子(暗記3兄弟等)に力を注ぐべきではないでしょうか。

一次試験はご存知の通り、7科目で420を取る試験。足キリ40点さえ超えれば(嫌われさえしなければ)よいのですから、無理に全員とイイ関係になる必要はありません。

 

腹を括れば怖くない

財務とラブラブな方も、財務となかなかお近づきになれていない方も、最終的には勉強することには変わりはないと思います。

何せ財務会計はひらめきや読解力というよりは、ひたすらに積み上げてきたものが出る科目の一つですから。

あとはどこまで積み上げるか、の差

 

直前期である7月はこの積み上げについて、実際のレベルの問題(=過去問)で行うべき時期です。

私の場合、昨年の夏、財務の過去問に21時間12を費やしていますが、うちヨコトキが4時間59、そして残りの16時間13分をタテトキに割り当てました(他の科目も概ね同様の時間配分でした)。

 

ちなみに当ブログをお読みいただいている方はご存知かと思いますが、為念で…

ヨコトキ:過去問を年度ごとに解答し、試験の時間配分や出題の流れを確認する作業

タテトキ:過去問を分野ごとに問題にあたっていき、自分の出来ない分野を探し、つぶしこむ作業

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というのも受験生時代、当ブログでよく聞く「タテトキ」なるものを概念としては分かっていたのですが、やり方を知りませんでした…。そんな時、この記事に出会い、「過去問完全マスター!?なんて便利なツールなんだ!?」とびっくりした、という思ひ出があります

(タテトキはTAC過去問の最後にある出題分野別問題表を使うことでも行えます。私がそれを知ったのは一次試験直前のことでしたが

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タテトキ(過去問完全マスター)の活用

この過去問完全マスターは、この記事にもある通り、過去問が分野・単元毎に10年分(2015年版)収録されており、それらに重要度(ABC)が付されています。そして複数回解くことを想定して問題文の上には「1回目」、「2回目」、「3回目」と○×▲など回答結果を記入できる欄が設けられています。

 

一言で言えば、ただ単に過去問を分野別に分けただけ、なのですが、これによって今の時期に適した勉強が効率的に行えると思います  
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得意な方の場合

・全体をまず一周解くことで「穴を探す」

・理解の不十分なところを3回解くことで「穴を埋める」

 これを繰り返すことで財務の鉄板化を狙う

 

不得意な方

重要度の高いAの問題のみをまず1周解くことで足切りされないための「穴を探す」

Aに穴があればそこを3回解いて足切りされないために「穴を埋める」

・それが終わって時間に余裕があれば次は重要度Bの問題で同様のことを行う

 この作業で投入時間を最少にしながら足切り回避を狙う


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私はこの時期に最も適した、優秀な教材だと思いますが、お小遣いから出費するには少々値がはります(1冊約3千円×7冊だと…)  

私もこのお金を出す踏ん切りがつかず、結局購入したのは7月に入ってからでしたが、本当にこの教材に助けてもらうことが出来ました 

まだ中身を見たことがない方も、書店等で一度手に取ってみてはいかがでしょうか?  

 

myaでした

 

 



×そこ危ないから近寄っちゃ駄目!

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×「リスク=危険」と訳したのが日本人の不幸の始まり。

○君子危うきに近寄らずは正しいが、×何もせずじっとしてたら茹でガエルになるのが今の世の常。

そこで、当「スピテキ斜め読み」特集は、

・「2016年合格目標」の方を対象に、
・8回シリーズで、
スピードテキスト「財務・会計」(T○C出版)を、
目次・見出しに沿った斜め読みで紹介。

今から1年以上の時間と費用を賭け、診断士試験の挑戦を決めた理由は人それぞれ。だが多くの方がこう算盤。

合格率4~5%と厳しい以上、合格すればイイコトあるに違いない

リスク=合格するか否か不明            リターン=何かイイコトがある

リスク=危険と訳してしまうと、君子近寄らずで茹でガエル。そうでなく、リスク=合格するか否か不明=ブレ。ブレを許容してリターン。

.
■序論1:診断士受験と「財務・会計」■

×「財務・会計」を「財務」と略したのが、診断士界の不幸の始まり。

(科目設置の目的)H27年受験案内より
財務・会計にに関する知識は企業経営の基本であり、また企業の現状把握や問題点の抽出において、財務諸表等による経営分析は重要な手法となる。また、今後、中小企業が資本市場から資金を調達したり、成長戦略の一環として他社の買収等を行うケースが増大することが考えられることから、割引キャッシュフローの手法を活用した投資評価や、企業価値の算定等に関する知識を身につける必要がある。このため、企業の財務・会計について、以下の内容を中心に知識を判定する。

□参考□

会計(アカウンティング): 最も素朴には金銭の収支を記録すること。その目的は財産の保全管理である。普通、会計というと単なる金銭記録ではなく簿記会計を意味し、複式簿記の勘定機構を通じて取引を記録、分類、計算して報告する一連の手続きをいう。 出典:コトバンク
財務(ファイナンス) :企業の資金繰り、予算管理、資金調達を担当する業務。資金調達や余裕資金の運用計画を考え、金融機関と折衝したりするため、専門知識でなく企画的な要素も求められる。 出典:エリートネットワーク

出典:社長が見るブログ

科目設置の目的」が示す通り、診断士の「財務・会計」とは、財務諸表を読み、資金調達の助言をすることが本来の趣旨。従い簿記=必須ではない。

だが低金利・量的緩和の時代が続くと、その重点は

資金調達(ファイナンス)から、企業収益の向上(管理会計)へとシフト。

①「財務・会計」を「財務」と略したこと、②「会計・財務」と名付ける先見性を欠いた2つの意味で、

診断士「財務」は、残念科目。

そこで当シリーズに限り、診断士「財務・会計」をあえて「会計・財務」と記し、残念っぷりを強調。
.
■序論2:「財務はコツコツ!」の過ち■

診断士「財務」の残念っぷりを、さらに紹介。

合格者ブログには、「財務」「事例Ⅳ」不得意でも合格可能、「簿記」学習は不要とする主張が一定数存在。確かに試験制度の建付け上、「簿記」をやらずに合格可能。だがこの主張、

簿記3級=8週80h学習=をやれば、「財務」は必ず得意

である事実を無視。簿記学習を恥ずかしがって忌避して苦労したツケを、他人に強要する態度は感心しない。

かつ診断士受験校には、未だに財務はコツコツやりましょう!と不適切な指導を繰り返す講師が一定数存在。この名台詞=受験校講師にとり極めて便利な逃げ口上であることは指摘済。

簿記2級=20週200h学習=をやれば、「財務」はスラスラ。

簿記3級・2級の主眼は、仕訳や原価計算のコツコツ体得。簿記2級までは財務諸表を作る作業が出来れば良く、理屈の理解は不要。一方、財務(ファイナンス)問題はコツコツ体得でなく、理解が大切。

「会計コツコツ」「財務スラスラ」なら正確。「財務コツコツ」は2重に誤り。

.
■本題:【会計・財務】スピテキ斜め読み~目次論■

序論が長くなったので、本日はスピテキ目次の紹介まで。

当ブログでは過去、イケカコ石川の経済といった上級テキストを目次ミシュラン形式で紹介。「広く浅く」が題意の診断士試験では、

各論を掘り下げる<全体像を把握する

ことが優先。当シリーズも以下★★★基準で、どこに重点を置くかを紹介。

S★★★ 頻出+理解=2次論点 まず解法を覚え、その解法を理屈で裏付け
A★★☆ 頻出+暗記論点 問題を繰り返し解き、解法を暗記(体得)
B★☆☆ 理解論点 出題頻度は下がるが、他論点の考え方の基礎となる
C☆☆☆ おまけ論点 過去出題があったため、営業上収録した論点

.

□【会計・財務】スピードテキスト目次★★★ミシュラン□

論点 評価 一言で
#1 1財務会計とは 財務・会計とは
2財務諸表概論 財務諸表の基本
貸借対照表(B/S) ★☆☆
損益計算書(P/L) ★☆☆
株主資本等変動計算書 ☆☆☆
キャッシュフロー計算書 ★☆☆
#2 3経営分析 経営分析の基本
収益性分析 ★★★
効率性分析 ★★★
安全性分析 ★★★
生産性分析 ☆☆☆
CF計算書分析 ★★☆
#3 4管理会計 CVP分析 ★★★
利益差異分析 ★★☆
セグメント別損益計算 ★☆☆
5意思決定会計 意思決定会計 ★★★
設備投資の経済性計算 ★★★
不確実性下の意思決定 ☆☆☆
#4 6企業財務論 企業財務論の基礎 ★☆☆
株価と債券価格の計算 ★★☆
DCF法などによる企業価値の算定 ★★★
最適資本構成 ★☆☆
配当政策 ☆☆☆
#5 7証券投資論 個別証券のリターンとリスク ★☆☆
ポートフォリオのリターンとリスク ★☆☆
共分散と相関係数 ★☆☆
CAPM ★★★
デリバティブ ★★★
#6 8 BS・PL
作成プロセス
財務諸表の概観 ★☆☆
取引と仕訳 ★☆☆
転記 ★☆☆
試算表 ★☆☆
期中取引 ★★☆
決算整理 ★★☆
繰延資産 ☆☆☆
精算表 ★☆☆
9CF計算書
作成プロセス
CF計算書の具体例 ☆☆☆
直接法によるCF計算書作成 ☆☆☆
間接法によるCF計算書作成 ★★☆
#7 10原価計算 原価計算制度の基礎 ★★☆
原価計算制度 ★★★
#8 11会計規則 収益・費用の認識基準 ★☆☆
金融商品に関する会計基準 ☆☆☆
固定資産の減損に係る会計基準 ☆☆☆
資産除去債務に関する会計基準 ☆☆☆
分配可能額の計算 ☆☆☆
リース取引に関する会計基準 ★☆☆
税効果会計に係る会計基準 ☆☆☆
連結CF計算書等の作成基準 ☆☆☆
工事契約に関する会計基準 ☆☆☆
連結財務諸表に関する会計基準 ☆☆☆
棚卸資産の評価に関する会計基準 ☆☆☆
12その他の領域 ☆☆☆

「会計・財務」では、講義内容の理解より、問題集回転で手を動かし体得。すると短期で実力UP。

不明点を先送りできるのが回転学習の利点、
「安心して先送りする」目安になるのが★★★評価の利点。

■今日のまとめ■

当シリーズ、簿記3級・2級知識の保有を前提に、企業財務の実務で知識をどう使うかを主眼に読み進む予定。

今は意味不明の内容が、来年7月にスッキリ理解できているか。

来年2016年8月の「1次」本試験直前に、当シリーズを読み返して復習。その前提で来週から連載開始。ではまとめ。

・リスク=×危険でなく、○ブレ。リスクを取るとリターンが期待。
・「財務・会計」は「財務」と略されるが、近時は「会計」の重要性UP。
・簿記2級をやっておくと、診断士「財務」はコツコツでなくスラスラ。
・診断士学習は広く浅く。各論を掘り下げる前に、全体像を把握。

byふうじん



上から見下す感が痛烈。

合格者ブログを上から俯瞰すると、過年度生⇔2年目上級生の思考の幅・深さ・更新頻度の差に気づく。

____過年度思考____ __2年目上級思考__
コツコツ スラスラ
ノウハウ ハウツー
オススメ 提案
応援 指摘・分析

診断士試験は、本来2年で確実に合格できる設計。
「2次」の本質=考えるブレを削る。従い過年度化=思考停止が進行。
「2次」に2回落ちるのは「たまたま」でなく、思考のどこかに穴がある。

思考に差が付く理由は上記3点。そして彼らが、

自分の考えを他人にオススメばかりするから、「2次」に2回も落ちた

といつ気づくかニヤリと観察。一方、センス・地頭・たまたまの結果に過ぎないスト合格。その本質は単純。

周囲が出来る当り前のことを、
自ら考え、常に1ヶ月先行して200%実行。
それでギリギリ・たまたま届くとスト合格。

.
■前提:本質の定義■

当ブログでよく聞く「本質」って、何のこと?

本質:ものごとの根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。
出典:コトバンク

また「絶えず変化しない」「誰もが認識し、否定できない事実」の意味を持つ。

スト合格とは原則たまたま。
聞かれたことに答える。
人並みの答案を当り前に書く。
合格する実力と合格は別物。
「2次」は合格するまで受ければ誰でも合格。

本質は常にシンプル。そして時にある意味禅問答。

.
■前提:合格者ブログは垢抜けない~すりかえ注意■

合格者ブログは、何年待っても垢抜けない。

上から目線で「垢抜けない」と言われて言い返せない。それは「進歩がない」から。7月・10月のブログ記事は毎年同じ記事の焼き直し。

・受験生の合格実力到達までは、ボクの合格ノウハウ自慢。
・受験生が合格実力に達する7月・10月は、精神論・根性論を列挙。
・定番決め台詞、最後まであきらめない!を連呼してゴール。

「最後まであきらめない!」でなく、あきらめる状態を予測し先に手を打つのがSランク。合格者ブログを上から俯瞰すると、何か矛盾に気づく。


診断士受験生に受験動機を尋ねると「資格が欲しいから」と答えるのは20%に過ぎないが、合格者の80%は「合格することが目的」と答える。

この事実を複数解釈。

解釈A:診断士を「自己啓発」目的で受けると合格にしくい
解釈B:自己啓発から、「合格=目的」への「すりかえ」が起きる。

解釈Aは確かにその通り。そして解釈Bを説明するのが、蜘蛛の糸仮説。

.
■本題:蜘蛛の糸仮説■

Aランク応援オススメ合格=蜘蛛の糸。Sランク合格=自力。

「2次」の互助会合格=応援したりされたりを尻目に、試験合格は自力で掴むと考えるのがSランク。その根拠が、

蜘蛛の糸仮説。
(芥川龍之介 1918(大正7)年)

蜘蛛の糸合格 Sランク合格
合格
要因
天から垂れた糸を掴む 解答プロセスを自力構築
周囲に依存 自分で気づく
合格
行動
みんなで一緒に試験合格 周囲を蹴落とす
蹴落とそうとすると自分が落ちる 自分は合格安全圏内
ノウハウコレクション 相手の弱点・痛い所を突く
いい所取りで自己成長
答案を分析 周囲の行動・言動を分析
書き方コンクール 相手の思考を「読む力」

合格者ブログは何年待っても垢抜けない。それは、

蜘蛛の糸心理:相手を蹴落とそうとすると自分が落ちる

ことへの不安。Sランクはそうでなく、予め鋏を用意しニヤリと自分の真下で糸を切る。合格者の平均的言い分の違いで確認。

<過年度合格者の言い分>
ボクが何年もかけて磨いた合格ノウハウをオススメ!
だからあなたは最短合格(shortest path)

ん、何か変じゃね?と気づくセンスを持つ。

<たまたまスト合格者の言い分>
過去問の題意から、合格への最重要経路(critical path)を特定。
合格仮説PDCA反復で所要時間短縮。

.
■前編まとめ■

診断士「2次」に「最短合格」は存在しない。

もし見かけたら、相当眉唾。最短経路(shortest path)⇔最重要経路(critical path)の違いをニヤリ見分けるセンスが合格所要年数差。ではまとめ。

・診断士試験の本質はシンプル。というかシンプルだから本質。
・「最後まであきらめない!」 合格者ブログの「すりかえ」に注意。
・蜘蛛の糸心理=他人を蹴落とす自信がない。その代わりに応援行為。
・最短経路を選ぶとそこには大抵落とし穴。それが国家試験。

byふうじん



皆様、こんにちは。Nicoです。

一次試験まで残り29日と迫ってまいりました。
今回のテーマは直前期対策ということで、Nicoからは経営法務の対策について書かせて頂きます。

それにしても、今年は改正論点が多い年になりましたね。
しかも、例年出題頻度の高い分野である会社法や知的財産権周りでの法改正が多いと来たもので、今年は「改正論点を制する者は経営法務を制する」年となりそうですね。

会社法の改正論点はぽらーのがこの記事で纏めてくれていますので、参考にして頂ければと思います。
さらに、Nicoからはオマケで、金融商品取引法および知的財産権等の改正論点を下記に列挙させて頂きます。

 

<金融商品取引法の改正論点>

 

<知的財産権関連の改正論点>

 

重要だと思われる論点は、黄色セル赤字でハイライトしておりますので、しっかりチェックしておくと、試験当日に良いことが起こるかもしれません

 

<残り1ヶ月の勉強法>

では、残り1ヶ月でどうやって勉強をしていくべきか?
対策としては、めちゃくちゃシンプル。「あやふやに覚えている箇所を一つ一つ正確に覚えていくこと」しかありません。
年数や期間などの数値関連は、直接出題されるケースもあり、しっかりと覚えておきましょう。
その積み重ねが、試験当日にドンズバで正解に導いてくれることになりますし、選択肢を絞り正答確率を上げてくれることになります。

 

<自身の体験から経営法務の取り組み方>

昨年、Nicoが試験中に感じたことは、経営法務の本試験は、最後の2択で迷う局面が異常に多い、ということです。
そして「こんなん全然テキストに載ってなかったやん!の連続です。

昨年は佐村○内氏の話がでてきたりと、今までテキストで習得した知識の他に、世間一般の知識などの常識的な部分を問われることもあります。
その辺り、試験当日にいかに冷静に対応できるか、そして、直感を信じることができるかが勝負になってきます。

よくよく考えてみると、そもそもこの試験自体、中小企業診断士の試験であって、司法試験ではありませんし対応力や直観力の方が診断士としては重要な要素ではないかと思っています。(二次試験でも経営法務の知識はほぼ必要ないですし)
テキストの知識や受け売りの対策法だけで勉強しても上手くいかない科目である、それくらい割り切って考えても良いと思います。

ちなみに、Nico自身この記事を書くにあたり、昨年の問題用紙を見直したのですが、最後の2択で残っていたのがなんと13問!もありました。
そのうち9問は正答で、結果75点という高得点をゲットすることができました
これが全部外れていれば、40点代もしくは足切りの可能性もあったわけで…いかに当日の対応力や直感力がモノを言うか、ということです。

 

<まとめ>

・改正論点を制する者は経営法務を制す。
・対策は至ってシンプル。覚えるだけしこたま覚えて、あとは当日の対応力と直感力に賭けること。
 意外と後者も大事。

以上、Nicoでした!

 



簿記3級 簿記2級 合格

大手受験校は年間最大行事「1次模試」を終えると、来年度の受講生獲得にシフト。その時狙いを付けるのが、簿記検定合格者

先月の第140回簿記検定を終えたばかりの方にとり、診断士は次に受ける候補の一つ。いつもの受け売りで内容紹介。

.
■Web動画1:今から始めよう中小企業診断士試験■

次の動画は、診断士の試験制度や学習所要時間を20分で説明。

今から始めよう中小企業診断士試験 – 資格の学校T○C

この動画で、師はこう語る。

【中小企業診断士の試験制度】
・1次試験(8月):7科目のマークシート型知識試験
・2次筆記試験(10月):4科目の記述式試験(15~200字程度)。
・合格基準=総得点60%以上かつ40%未満がないこと。
・1次合格は2年間有効。1次科目合格は3年間有効。
・合格パターンは複数。ただ当年一発、または翌年までの2年がメド。

□T○Cのカリキュラム□

1・2次ストレート本科生 プレミアム本科生
1年間で合格目標 2年以内で堅実な合格
4月末までに基本講義終了(1回転) スト本科生ペース
1次直前に答練・模試(2回転) 初年度から2次対策着手
計3回転で盤石な1次対策 学習手応えに応じ所要年数を選択
2次はワンチャンス 1次一発通過より2次対策重視
受講料290,000円
ビジネススクールより割安
受講料398,000円
スト合格なら100,000円返金
勢いがつけば有利 リアルオプションで有利
【最後の一言アドバイス】
・診断士受験は自分の考え方を大きく変えるきっかけになる。具体的にはビジネスパーソンに必要な知識を体系的に整理し、現場で適用する力を問うため、問題解決力や課題設定力が備わる。

□考察□

上記の動画を視聴し、以下に感想。

・診断士はビジネス知識や問題解決力が備わる資格として人気。
・一方、合格倍率設定や過年度滞留者の増加のため難易度がUP。
・従来の1年合格狙いだけでなく、2年で合格狙いのコースを新設。
・2年合格狙いで一発合格もあり得る。返金により一見「お買い得」

診断士試験は1年ストレートで合格可。だが20h/週の学習をこなす、「2次」を2か月半でクリアするなど、そのハードルは高い。

そこで「1年で合格」と決めつけず、まず講義を受け、

「1次」対策が順調なら、スト合格狙いにギアアップ
予想以上に大変なら、講師の指導に従い2か年計画

このような馬なりペースの判断で、「診断士なんてとてもムリ!」な方でも「あれ、オレいつの間に合格?」まで連れて行く。つまり、

ふとした工夫で、今まで不可能だった判断を可能にする。

その技法を俗にコロンブスの卵と言ったり、金融工学用語でリアル・オプションと呼び、診断士講座ではここも教わる。

うん、診断士って何か面白そう。

.
■Web動画2:日商簿記から診断士を目指す!■

では、簿記保有は本当に診断士受験に有利か?

これもT○Cに訊いてみる。

日商簿記から診断士を目指す! – 資格の学校T○C

この動画で、師は再びこう語る。

①試験制度
・中小企業診断士は、企業経営者に対し問題点の指摘や解決策の助言を行う資格であるが、ビジネスパーソンにとり有益な知識を得るチャンスでもある。
②TACのカリキュラム
・省略
③日商簿記の知識の活用法 (3級前提)
・例題 H20 第2問(売上原価・3級)、H20 第3問(繰延資産・2級)
・簿記検定⇔診断士「財務」を比べると、簿記は範囲が狭く・深い➡計算力・集計力を鍛えることが主眼。診断士「財務」は広く浅く知識を問う一方、計算過程の追い方が粗いため、理解しようとすると時間をロス。簿記既修者はここを苦にしないため ①点が稼げる ②時間をロスせず他科目に注力できる、の2つの利点がある。
・2次の「事例Ⅳ」は、数字を苦手にする人が周囲に多い中、有利。

ここで一旦まとめ。

・診断士は財務諸表を「読む」、簿記は「作る」。対象者が異なる。
・簿記=経理に携わる人で診断士を志す人は少ない。
・診断士を志す人で、簿記に腕の覚えのある人は少ない。
・簿記→診断士に進むと、「点が稼げる」 「時間が稼げる」点で有利。

当ブログ、何かをオススメすることは原則ナシ。だが、

簿記既修者にとり、診断士がお買い得資格

であることには太鼓判。その理由を次に示す。

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■Club☆Bookkeeping入会案内■

合言葉:借方といえば貸方。原価計算といえば標準、または直接。

簿記既修者は何食わぬ顔で日常社会に潜み、たまに謎の合言葉を交わして互いに意思疎通。なおその入会資格は8週80hで取得できる簿記3級

入会記念として、面白いデータ(仮説)を紹介。

俗に難関と呼ばれる診断士。だがその合格者の30%が仕訳を切れないまま勉強し続けている・・という事実のネタバレは、極めて痛快

.
■今日のまとめ■

診断士はオッサン資格。だから今更簿記挑戦=恥ずかしい=心理的参入障壁。そこで簿記既修者の強みとは、「仕訳ができる」のみならず、

恥ずかしさの心理障壁を一度乗り越え、恥かしげなく何でも挑む厚顔さ

にある。それは巷間良く聞く、オヤジの頑固さとの対極。ではまとめ。

・簿記検定受験後、診断士は社労士・税理士に並ぶ有力選択肢。
・診断士は、実務で使える問題解決力・課題設定力が備わる魅力。
・だが簿記+診断士を両方こなせる人材は少ない。だからお買い得。
・簿記既修者の隠れた強みは、恥かしげもなく何でも挑める厚顔さ。

byふうじん



■馬車馬、その前に

模試終了から1週間。

直前期の馬車馬思考その前に、
少し自身を振り返り。

まず、2次事例Ⅲにも直結する「生産管理」の1次試験主要論点(※1次試験要項より抜粋)をざっと確認。

「そう、こういう一連の流れだった」と全体感を眺めつつ、
これまでの自身のパターン(失敗or成功・・・例:個論点の基礎⇒応用、論点入れ買え対応、etc)を、思い起こす。

(⇒そもそもの個別論点については、【渾身】記事にまとめアリ

 

そして、ラスト約1ヶ月後に控える1次試験に向け、
1次クリアを必須として2次の細かい話は置いておくにしても、

1次で得たものを10月まで活かす意識の膜を張り続けておく
知識ストックの角度」&「論点間の連携
を、
もういちど自身の顕在意識部分に呼び起こしてから、直前対応に挑む。

 

生産管理主要論点※1次試験要項より

①生産管理概論

生産管理の基礎
生産形態と情報システム

②生産のプラニング

工場立地とレイアウト
製品開発・製品設計
生産方式
管理方式
生産計画
需給計画
日程計画
能力と負荷
資材調達・外 注管理

③生産のオペレーション

品質管理
物の流れ
人の動きの管理
分析手法
設備管理
保全
評価と更新
生産の合理化・改善

  

■暗黙知的理解と知識転換

1次試験で問われるのは、
「それは何か?」「何に使うのか?」といった
用語の意味内容の理解(とその応用)。

例えば「見込み生産」の場合、
1次試験過去問での問われ方は下記の通り。

■h13 設問1

見込み生産方式の特徴として適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
(a)注文の都度、生産を行い、製品を納入する。
(b)注文の都度、製品設計を最初から行う必要はない。
(c)生産の平準化を図りやすい。
(d)繰り返して生産を行うことが少ない。

■h20設問11

生産形態は、生産の時期、品種と生産量の多少、仕事の流し方によって分類される。生産形態の組み合わせとして、最も関連性の弱いものはどれか。
ア 受注生産-多品種少量生産-個別生産
イ 受注生産-多品種少量生産-ロット生産
ウ 見込生産-少品種多量生産-ロット生産
工 見込生産-多品種少量生産-連続生産

 

共通しているのは、「見込み生産といえば⇒●●」という問われ方。

一方2次試験で求められるのは、
文中に「見込み生産」という文言がひとつも見当たらないとしても、
在庫を保有している」や、「需要予測を行っている」等の一文から、
「あ、この会社は見込み生産なんだ」と読み取る暗黙的な理解

そして、「見込み生産には何が大切か?」「需要予測見誤るとどうなるか?」とい転換をしていく。
つまり、「用語の意味や内容を暗記する」だけでは、
文章を読んでもそこで思考がストップ。

そうならないため、
「暗黙的な知識転換力を使える知識ストック」を意識

■論点間の連携

上記「1次試験論点(抜粋)での主要軸は、

①生産管理概論

②生産のプラニング

③生産のオペレーション

1次試験対策は、これらの緒論点を「個別に」対策して対処可能
一方で、長文ストーリーで問われる2次試験では、
これらが全て連携。

→脳内に、「これとこれとこれが繋がる」と道筋を構築するイメージ

例えば「見込み生産から受注生産に変わった」を例にとると、
⇒それに伴って②生産プランニングや③生産のオペレーションが変わる。
⇒それを前提にQCDを維持するため、分析手法を利用しながら①生産管理していく・・・・。etc。

つまり

全てが連携していて、
「何か変化が起こったり新たな対応が必要になることで、生産プランニングどうする?オペレーションどうなる?どういう対策で生産管理していく?」
(生産形態の変化、計画の変化、QCDの変化、負荷の変化、モノの流れの変化)という、論点間の連携&流れをみる視点が必要。

直前つめこみ対策は後日改めて記載しますが、
馬車馬前に、少し自身を客観視

まるでした。



こんにちは、ぽらーのです。
今日の話は本試験までの限られた時間の中、財務の学習にどれだけ時間と労力をかけていくかという話です。
その判断材料としては、やはり模試の結果が一つの目安となります。模試を受けたことで自分の現在の立ち位置(実力)がある程度見てきた段階ではないかと思います。

本試験で財務が得意で60点前後あるいは60点以上が高い確率で望めるという方、そのような方は模試においても正答率がABランクの問題は概ね正答するだけでなく、Cランク以上の問題に対しても比較的高い正答率をキープしているのだとおもいます。
そのような方の財務の学習の作戦としては、財務の中で論点別に弱点がもしあれば、補強する程度にとどめて他教科とのバランスを優先すべきでしょう。
何故なら、直前期は財務よりも他の暗記科目の方が費用対効果が高いといわれ、暗記科目に注力することにより、より高い総合点獲得につながります。そのことは1次合格可能性をより高めるからです。

なお1次試験に向けた学習が順調であり、企業経営は得意で、暗記3兄弟は盤石、運営70点目標、経済も大丈夫という方は・・・この時期にそうはいないと思いますが、2次試験につながる1次の財務を完璧に仕上げるぐらいにがっつり財務に取り組まれたらよろしいでしょう。

一方で、このままでは本試験で財務が40点前後あるいは40点未満であるという方におかれては、財務での足切リスクを回避することが最重要課題であるため、①経営分析、②CVP分析、③株式の評価指標・・・など財務の頻出論点におけるABランク問題を確実に得点できる力を本試験直前までに身につけることで、ブレなく40点以上になるよう財務の学習に力を入れるべきです。
問題演習においては、自分が何が分かっていて、何が分かっていなかったのかを振り返ることが重要です。
点数を伸ばそうといって闇雲に問題を解くようなことで、時間をかけてしまうのだけは避けたいところですね。

財務が不得意までは言えないものの、得意でもないという財務50点ぐらいを目標に取り組まれる方は、模試結果などを通じてABランクの問題で取りこぼしがないかを点検し、答練や過去問演習などで同様な間違えがないかもチェックします。もし、同様な間違いがあれば、そこは苦手論点ですので、理解が曖昧なのか、手順が間違えているのかなど、間違えた原因を特定することに努め、それを改善することを優先すべきと考えます。

上記のように財務で苦手論点をクリアした後においては、他の科目である暗記科目において学習不足や不安要素の解消を優先させることが重要です。やっとの思いで50点まで上げた財務をさらに10点伸ばして60点にする努力よりは、暗記の2科目を5点ずつ上げる努力の方が楽と思われるからです。
ただし、財務が暗記科目より費用対効果が劣るからといって財務を必要最低限にというつもりはありません。

要はバランスの問題だと思いますので、念のためですが。

また、財務=簿記ではありませんが、簿記の学習に「習うより慣れろ」という言葉があります。計算問題については、一定間隔をおいて間違えた問題の演習を中心に定期的に少しでも触れておくべきだと思います(例:2日に1度で20分など。)
財務の計算には、運動や体操の反復トレーニングのような慣れの要素がある気がします。

<おまけ:財務の本試験の取り組み姿勢に関して>

試験での財務の取り組み方では、全体の25問をまず俯瞰し、易しそうな問題、解けそうな問題から手をつけて、少し考えて分からない、あるいは難しいそうな問題は早めにとりあえず撤退する判断みたいな感覚を養うことはとても大切です。簡単な問題を解いた後でそれらに戻って再度取り組むような姿勢です。

模試では、それらを意識して出来ましたか?

この問題は難しいけど出来そうだからと深追いして時間が無くなるようなことは、まさに雪山を遭難しているのにビバークせずに吹雪のなかをさまよい歩くようなこと。あと少しやれば出来るだろうという気持ちだけが先行し、解けるアテもなく、時間を浪費して、簡単ですぐ解ける他の問題に取り組む時間が少なくなる。だから焦る⇒間違えるという悪循環。
財務は相当訓練を積まないと60分で解ききれない問題量が出る傾向があるため、このような深追いは本当に避けなければいけません。

診断士試験は財務に限らず出題側の都合により、あえて最初の方に手鼻をくじくための難問を置いたり、例年とは異なる問題配置パターンもよく見られます。昨年の財務では前半制度会計を中心に連続で出題され、出鼻をくじかれて本来の力が発揮できなかった方もいたはずです。最後の25問目からまず解こう!とまでは言いませんが、そのぐらいの気持ちで、できる問題からやる姿勢が大切です。

その意味では、予備校の未受験の模試があれば取り寄せ、上記ような出会い頭のヒグマ遭遇によるあせり、雪山遭難・深入りパターンを起こさないためにいかに自分を制御できるかを60分間でシミュレーションすることは有効だと思います。過去問や模試の解き直しの際にも、そのようなクセをつけておき、本番でそのようなことを起こすリスクを低減しましょう。

本日の記事は以上です。
ぽらーのでした。



 

なごです。

 

予備校の模試が終了し、皆さん一喜一憂の時かと思います。何が出来て、何が出来なかったのか?試験結果だけでなく、疲れや眠気、集中力の維持に問題はなかったか?部屋の気温、隣の人の貧乏ゆすり、自分を惑わす様々な要素に負けず対応できたか?すべてが当日もあり得ることであり、その上で出た今回の結果は真摯に受け止める必要があります。
そのため、すぐに結果が分かる今回の模試は、現時点の立ち位置を知るための最高・最速の評価資料であると言えるでしょう。後日送られてくる模試の順位や通り一辺倒の予備校コメントは無視して、まずは今の自分の実力と正面から向き合うことが大切です。

 

最近、仕事が忙しく勉強が滞っていた。
7科目進めるのが大変で中小は出来てないけどしょうがない
4科目にもなると解くのが疲れて途中眠たくなったよ

 

言い訳を言い出せばきりがない。でも出来なかったこと、実力が出せなかった理由があれば、この際、すべて出し切ってみよう。それは決して逃げでもなく、弱気でもなんでもない。全てはこれから本番までに克服すればいいこと。問題なのは、自分の弱点から目をそらし、勉強を頑張っている自分に「ボクは本当はもっとできる子なんだよね」と甘えてしまうこと。自分自身の弱さに目をつぶるのではなく、本当の自分自身と対峙し、今だからこそ自分自身の“弱さ”の棚卸をしよう。そして苦手なところをこの後の期間で徹底的に補強しよう。

 

 

では、その上で本日は二通りのコメントを。

 

 
【420点を越えた方】

 
予備校模試は例年、本番試験よりも若干難易度が高い傾向があります。その中で420点を越えたことは、正直、自信を持って良いし、このペースで頑張ってほしいと思います。でも誰でも7科目あれば、大なり小なり取得点数にデコボコがあるはず。点数の高い科目は間違えた問題を丁寧につぶし、出来なかった科目はどこが理解できていなかったのか、出題範囲も含め自分自身の弱点をきちんと確認することが必要

 
このタイミングで全体的に60点をクリアしていれば、ストレート生でも2次試験のさわりくらいは始めても良いかも。でも決して深入りは禁物です。基本は1次を通過することが大前提です。できれば合格点を大幅に超えて1次突破する方が、将来に対する果実は確実に多いと思っています。

 
その上で一つだけ本試験に向けてアドバイスです。今回、いろいろなトラップが試験問題の中にあったかと思います。ひっかけ問題、分かりにくい二者択一、聞いたことのない範囲からの出題等…。でも本試験を経験している私たちから見ると、予備校の考えた模試のDEレベルの問題も、言ってみれば想定内の範囲なんです。だってあまりにも唐突な問題を出すと、通学生の皆さんから「それって○○○(予備校名)のテキストに出てないじゃん」と言われるからです。予備校の先生方が、今年出題されるだろう内容を網羅して作ったテキストで勉強しているわけですから、予備校の先生方が作成する試験問題は、テキストに準拠したような問題にならざるを得ないジレンマの中で作られた試験問題

 

そのため大幅なひねりを加えた難易度が高そうな問題があっても、全く見たこともないような突拍子もない出題はしてこないはず。例えて言うなら、予備校の模試は、「優等生が作った見栄えの良い難しい問題」なのです。難しいと言ってもひっかけ方が想定の範囲内だから、それなりに慣れた予備校通いの受験生なら何となくでも解いてしまう。そのため、全体的に平均点を下げるために、通常のABランクもちょいと難しめに設定してあります。

 

 

でも本試験は違います。まず作問者が違う。本試験は予備校のテキストとは関係なく、どこから問題を作成しても良いため、予備校テキスト内容をまったく無視した見知らぬ問題が、当たり前ですがたくさん出てきます。そのため受験生は皆、「完全に想定の範囲外だ」と動揺するわけです。言ってみれば「天才が好きそうな奇想天外な問題」が入っていたりする。しかも問題の最初のほうに。受験生は皆、そもそも解法が思いつきません。でも結果的に出題者は、そもそも想定している平均点をきちんと受験生にとらせる必要があるため、毎年、平易な問題もたくさん織り交ぜてあります。とすれば

 

本試験は、知らない問題が(模試と比較して)たくさん出るけど、そのぶん簡単な問題も多いはず

 

と今回の模試を通じて本番試験の傾向を推測できるのです。そうすれば心にも余裕が出来て、実際の試験時にも余裕を持って取り組めるはずです。

本番当日、1科目の経済終了時に試験会場のいたるところで聞こえてくる

「今年は試験問題の傾向が変わった~、難化したぞ~」

と嘆く周囲の受験生をよそに、次の科目に精神を集中させる。当たり前の実力を当たり前に発揮するための心の準備、気持ちの余裕。そんな状態を作るための予行演習である今回の模試は、いろいろな意味で本番さながらの練習台として活用すべき項目は多数あったはずです。

また「模試で合格点を越えたんだし、私は必ず合格できる」という自分への自己暗示は残りの時間を過ごすためには最高の良薬でもあります。でも油断は禁物ですからね。

 

 

【420点に届かなかった方】

 
当たり前だけど、ここからだよね。当たり前だけど、ストレートで1次を合格しようね。

 

まずは自分自身に問いかけてください。ストレートにこだわる理由はひとつ。科目合格を狙う場合、来年の自分を苦しめることにもなりかねないからです。なぜなら、得意科目が合格して、苦手科目だけが残った場合、挽回するのがとても難しいですよね。私の場合、得意科目だった企業経営理論、運営管理共に得意だったにもかかわらず本番で失敗して50点台でした。なんとか他の科目に助けられて1次はストレート合格できたのですが、今、思い返しても科目が少なくなるのはリスクが高いなと思います。得意科目ですら失敗すると落としてしまうのですから、それが苦手科目ならなおさら。そう考えてこれから先、今自分に出来る最大限を尽くすことが必要です。

 

特にこれからの時期は、受験生にとって大幅な点数の上昇が見込める大切な時でもあります。なぜならストレート生で点数がいまいち伸び悩んでいる場合は、基礎は出来ているけど、模試特有の変化球に対応できていない、言ってみれば“場数が足りない”ことによる伸び悩みのケースが多いからです。だからこそ、これからの努力如何で結果は大幅に伸びる、そう言えるのです。

 

でもその代わり自分自身の現実を直視した最善の努力が必要。自分自身に妥協したかどうかは自分自身がしっかり見ている、だから自分に偽らず全力でやる、そんな気持ちが大切です。

 

 

そんな中、もし模試の点数が40点を下回っている場合は、考え方を少しだけ変えてはどうでしょうか。まずは40点を目指すことで不合格ラインからの脱出方法を考えましょう。この段階から全部の論点を完ぺきにすることは必要ないです。このタイミングで今できることは、ABランクを固めた上で、Cランクの問題を出来る限りをきちんととること。必ず受かる、そのために何が出来るのか。そんな強い意志を持ちつつ、自分自身がどこで点数を稼ぎ、どこで失点を防ぐのか、客観的に自分の実力を見直す。まずはABランクの過去問を繰り返す、隙間時間でスピ問を解き直す、重要論点を整理する。今からどれだけ自分自身の必要時間を削って勉強時間を最大限捻出したとしても、来年一年間同じ勉強をすることを思ったら少ないものです。だったら8月まで死に物狂いで頑張ろう。ここまで来たのなら絶対受かる、自分自身を信じてあげる、そんな思いがこの時期は結構大切だったりします。

 

 

【ここからはみんなに】

 
試験時間の空き時間は何を見ていましたか?試験前10分間に何を読むのか?ファイナルペーパーと呼ばれる資料、皆さんは持参していましたか?そういう準備が、これからの皆さんには結構大切です。
また、お腹がすかないためにどうしたか?集中力を持続するため眠気防止にはどうしたか?

 
ちょっとした小手先の準備だけで、当日の大幅な点数アップは見込めません。でも動揺しないための心の準備、そのためには用意周到な対応が何よりも必要なのです。気持ちの揺らぎは数点の点数ダウンにつながる。自己採点して419点だった場合の自分を今日だけ想像してみてください。もう一年間、同じ勉強しなくてはいけない自分を想像してみてください。ちょっとした気の緩み、何気ないハプニングでも人は大きく動揺するもの。たった一問の動揺でも、7科目集めたらすごい点数になりますよね。4点問題が7問分なら28点分が加点(減点)されるわけです。だったら事前に出来ることがあれば、すべてできることを準備しよう。万全の態勢を持って当日を迎えよう。今ならまだ時間があります。

 

 

 

過去を振り返っている暇はない、あなたの勝利は目前にある。

 

なごでした。



さて、1次試験まで1ヶ月を残すのみとなりました今日七夕の日、いかがお過ごしですか。
和尚でございます。

思えば、この道場ブログ、花祭りやら七夕やらこの和尚に
「日本の伝統行事の日」
ばかり回ってくるのも、domestic的な和尚に関わる何かの因縁でございましょうか。
ちなみに海外なぞ1度しか行ったことは有りませんが、日本の都道府県は全て足を踏み入れたことはございます。

この七夕祭り行事について、和尚、何か申せ!とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
ですので、一つだけ申し上げます。

こちら名古屋を含む愛知県では七夕祭りが盛んでございまして、
名古屋市円頓寺
一宮市
安城市
などで盛大にやるのですが

7月7日以降に七夕祭りを行う

のです。(今調べたら、仙台も8月、平塚は7月5日に終了)

これは
七夕祭りの需要変動性(正確には供給変動性、でしょうが)に対応したサービスマーケティング
であることは自明ですね
具体的には、7月7日には七夕の供給が多いため、七夕祭りは供給過多になってしまいますが、8月にやれば稀少性が高まり、需要が喚起されますよね。
ただし8月第1週にはほかの祭りとの競合も気をつけねばなりませんが。ちなみに和尚の地元、桑名市、四日市市、鈴鹿市、津市、すべて市を挙げての夏祭りは8月第1週に行われるので、競合が激しすぎ、桑名の石取祭、地元をキャンセルして初めてみたのは大人になってからでした。

ただ、和尚、個人的には8月の七夕祭りって、
「六日の菖蒲、十日の菊」
ということわざを思い出してしまうのですが。こんなことはどうでもいいですのでサービスマーケティングの分類、きちんと押さえておきましょう。

さて本題(の前座か?)
試験まで差し迫った読者の皆さんにとっては、合格した道場のメンバーから
・気合い系
・応援系
の記事で
「よし!俺も再度気合いをいれるぞ!」という気持ちを喚起させるような読み物を期待されているかもしれません。

が、そこは6代目道場メンバー最高齢(精神年齢は一番「こども」かも)かつあまのじゃくナンバーワンを気取る和尚、
そういう意味での記事はあしたの「なご記事」までお待ちください。もしくは、昨日の「きり記事」をお読みください、そういった期待を裏切りませんゆえ。
(こんなこと書くと二人に怒られます、真面目に書け!って)

今日は、先日の模試の話題も全くせず
「テクニカル系」
のお話をしたいと思います。それもあまり6代目のお仲間のみなさんが書きたがらない「企業経営理論」のお話を。

私めが一昨年、経済と経営を落とし、この2教科に専念して1年勉強してきたことはいつぞやお話いたしました。経済については隅つつき講座でやりましたが、経営については隅つつき「労働法務」の話ではなく、王道の話を本日いたします。
すべて、去年の企業経営理論の問題から抽出します!

1.テクニカルターム(専門語)の罠
この教科に限らず、「文章の書いてある意味が読み取りにくい問題が多い」のが中小企業診断士の1次試験の、特に企業経営理論の問題の特徴。
さらに、ここに「そんなの勉強してないぜぇ!!(泣)!!」っていうテクニカルタームを混ぜ混ぜしてくる、という変化球でもって受験生を煙にまく、知っていればなんてことのない選択肢だったり。。。

ちなみに、去年(H26)の問題から和尚が初見だと思ったタームを抽出すると
第8問 承認図方式
第13問 ISO26000、JIS Z26000
第14問 クラン・コントロール
第15問 レイモンド・マイルズとチャールズ・スノー(人名)。彼らが提唱した経営戦略。
第22問 SHRM(戦略的人的資源管理)
第29問 5Ps
第30問 の② フルネスト(③のDINKSは知ってた)
第33問 海外宛マーケティングのプロセス

和尚は独学なので、もしかしたら通学の方や通信の方はこれらのタームや概念は出てきたかもしれません。

では、これらのタームが出てきた時に、どうするか。
それは・・・
「んなもん、この俺様が分からんのだからだれも分かるはずない!!!!」という
「大胆な開きなおり」
が大事です。
いま見直してみれば14、22、30-②、33は落としておりますが、それでも正当率5割になってます。知っていれば取れた問題もありますが、知らなくても解けるということでしょう。

ただし、注意していただきたいのは
和尚が徹底的に勉強した労働法務では、わからないタームはひとつもなく、かつ満点である
というところ。
まだまだ、時間は残されており、タームを理解する時間は残されているはずです。ゆえに1問でも問題を拾うべく、今の時点では努力したいところです、企業経営理論に限りませんが。

専門用語の罠のまとめ
テクニカルタームを覚えて(というより、触っておく)得点の可能性を上げる。
ただし、実際に出た場合には、大いなる開き直りで対処。(動揺は絶対に禁物)

2.「一句の大切さ」
こどもの頃からミスの多い、この和尚。
あれほど、読み飛ばししまいと
「この試験、読みとばしなく、一句に気をつけよう!」と思いつつも、全く機能しなかった問題が2問あった・・・。
この「の大切さ」ほんとうに過去問をやってて思ったのだけど、5こくらいの選択肢の中で、一語、一句だけ「違った語句」を入れられてしまうと、読み飛ばしてしまうんですよね。はい。よくもそんなので2次試験通ったなとも思うのですが。ただ2次試験は文章に流れがあるので読み飛ばしたとしても、読み進めるうちにどこかで違和感を感じられるのですが、1次試験の選択肢はすべて個別の事象が書いてあるので、アとイには全く関連性のないことが多く、流れで「なんか誤読してるぞ」というブレーキがかからないことが多いのです。

ここでは、和尚が実際にH26の企業経営理論でやらかしたミスを
人の振り見てわがふり直せ
・他山の石

としていただきたく、大いなる恥をさらさせていただきいましょう。

1つめ。
第9問、間違いを選べ。

ア(前略)製品が市場で勝ち抜くことを阻む「死の谷」・・・(後略)

はい、これだけで切れますね、製品が市場で勝ち抜くのは「ダーウィンの海」であって、製品開発段階から事業化段階への谷が「死の谷」で、ここは一発で切れる。これも見逃して、わざわざこの問題難しく考えて誤答となってしまっています。

2つめ。
第32問、間違いを選べ。
ウ ブランドエクステンション(ブランド拡張)とは、製品カテゴリーにおいて確立されたブランド名を「同種の」製品カテゴリー内の新しい製品に活用することである。

あのさ、同種の製品に一緒のブランドつけても、拡張しないじゃん、まじで。

恥ずかしい実際の和尚のH26の問題用紙見てください、

ウに大きなマルをつけております、バカかこいつ。

(一句の大切さのまとめ)
上記の2問はあとから考えればサービス問題とも考らえます。だって語句をきちんと覚えてさえいれば、「あれ?」って感じるアンテナが反応しますやん?
ある意味「感度」「感性」の問題とも言えるかもしれませんが、この選択肢のなかで、ほんとに「一句」しか違わない問題(で和尚が間違えたの)がこの2問。

逆に、和尚が一句でGETした問題、
23、31です。

もう一度言います
「企業経営理論は、一句が大事!!!(特に間違いを選べ系)」

他にも多数、テクニック的なものはあるかもしれませんが、和尚が感じるところは上記の通り
といいながら、実践ってやっぱり難しいもんですね、上記の通り、5割は間違えてるし。

この期に及んでですが、また繰り返しになりますが、試験まであと1カ月あります。
1.2.に共通して言えることなのですがこの間にできる限り

「専門語」の正確な理解

を追求しましょう。上記のとおりすぐに切れる問題は毎年必ず数個は存在します。しかしながらこの「正確な」理解がない限り、選択肢を切ることができないと思われます。私はこれを過去問にてトレーニングしたつもりだったのですが、それでも5割くらいの正答率しかございません。まだまだがんばれるし、そういった意味では1次試験は試験当日でも詰め込みがきく試験かもしれません。

合掌。



みなさんこんにちは
勉強頑張ってますか?燃えてますか?

きりです

昨日一昨日、TACの一次公開模試が行われました。
いかがでしたか?

 

一次試験の模試が重要だということは当ブログ執筆陣もかなり記事を書いてますから、みなさんお分かりのことと思います。

この模試に向けて十分な準備をされ、日々必死に勉強をしているあなた!!

模試の結果がどうであれ、その努力であなたは「中小企業診断士・一次試験」の合格へ着々と近づいています

思ったようにいかなかったとしても落ち込まないでください

そして、決して本試験まで慌てないでください。

自分の合格に足りないものをここで明確にして、復習し、着実に合格まで進んで行ってください

最近も模試に関しての役に立つ記事がたくさんあったので、ぜひご覧ください。

前日から意識しておきたい、「模試後にやるべきこと」-うみのさんの記事

試験当日にやってはダメな3つのこと-おとさんの記事

 

さて…。

 

私は知っています。

本試験まであと約ひと月。

残された時間はあと少し。

 

それなのにもかかわらず…まだ尻に火がついていない人がいることを…。

そう!そこのあなた!

「だって、仕事が忙しかったから…。」とか

「なーんか、やる気でないんだよね。」

とか言ってる場合ではありません。

もういい加減言い訳はやめて頑張りましょう。

あとたったのひと月です。

ここで頑張るか頑張らないかで、大げさに言うとあなたの人生がかわります。

経営情報システムのたったワンマークが、あなたの合格を左右し、あなたの人生を左右することだってあるんですよ!

 

~経営情報システムに助けられた一次試験~

私の一次試験は合計425点と、かなりギリギリでした。

そんな中活躍してくれたのは経営情報システム君でした。

彼にはあまり勉強時間をかけなかったのに、77点ももぎ取ってきてくれました。

もう経営情報システム様様といっても過言ではありません。

そう、この科目はあまり勉強時間をかけなくても、点数が取れるんですね。

まずその理由の一つは「暗記科目なのに、そんなに範囲が広くない、」ということ。

それから「覚える内容がそんなに複雑ではないこと」、が挙げられると思います。

 

~時間がないなら少ない時間で覚えればいいじゃない~

①もうサブノートなぞいまさら作るな

私は経営情報システムに関してはサブノートを作りませんでした。

だってそんな暇がなかったから。

財務は苦手だわ経済は点数取れないわ、おまけに経営も全然だわ…。

って時に情報に割く時間はそんなにありません。

というわけでとにかくテキストを汚しまくっていました

模試で間違えた部分にマーカーを引く

ぱっとみてテキストの文章だとイメージがわかないものは、自分の言葉に置き換える

付け足しで説明書きをいれる

これで大抵すぐ覚えることが出来ます。

②こじつけをしまくって音読する

この勉強の何がいいかというと、ほぼ机を必要としません。

なので移動時間の有効活用ができます。

机に向かう時間をほかの苦手科目に割り当てることが出来ます。

プログラム言語の分野では、

科学技術計算に適した「FORTRAN」と

事務処理計算に適した「COBOL」

どっちがどっちかわからなくなりそうでした。

なので、フォートラン科学!フォートラン科学!

コボルジム!コボルジム!

と口に出しまくっていました。テンションは高めにお願いします。

U!S!A!  U!S!A! のイメージです。

 

それからインターネットの部分で、DNSとかDHCPとかNATとかすごーく紛らわしいな~と思ってました。

なので、

「変換行うNAT」

「対応させるDNS」

「割り当てるDHCP]

これをずーっと口に出して読んでいました。

 

 

対応させる・・・?

 

 

 

 

 

 

DNSですね。

ちなみに何を対応させるかというとインターネット上のドメイン名とIPアドレスを対応させるんですよ。

DHCPはコンピュータに自動的にIPアドレスを割り当てます。

NATはプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換します。

彼らはそんな役割をもっているんですね。

②絵描きになろう

上記の方法でも覚えられない、もしくはイメージがわかない部分に関しては絵を描きましょう。これも非常に有効です。

特にオリジナルのキャラクターなんかを作ると最高です。

NAT君はメガネのがり勉キャラ。TシャツにNATと書いておきましょう。

DNS君はイケメンのサラサラヘアー。TシャツにDNSと書きましょう。

DHCPちゃんはポニーテールの女の子。TシャツにDHCPと書きましょう。

それから、それぞれのキャラに吹き出しをつけて…

NAT「僕は変換させるよ!」

DNS「俺は対応させるぜ!」

DHCP「私は割り当てるわよ!」

と書いておきましょう。

もう執筆してて本当にアホらしいんですが、これ、本当に私がやっていたやり方です。

絶対覚えますし、そんなに時間はかかりません。

ただ、恥は捨ててください。後から見返すと本当に恥ずかしいです。さっきまでちょっと顔が赤くなってました。

場合によっては最初からイメージ図が描いてあるとおもいますが、

覚えきれない場合は自分の汚い絵を描きましょう。

綺麗な絵って記憶に残りにくいんですが、自分の汚い絵はかなり効果アリです。

 

それから過去記事にも非常に役に立つものが多かったのでいくつかご紹介します。
【情報】どのようして暗記を行う -butaoさんの記事

横文字の記憶法-ZonEさんの記事

【渾身・情報】略語に強くなろう-まっすーさんの記事

本試験まであと少し、恥を捨てて本番まで突っ走って下さい!

以上、きりでした。



模試の振り返りは早く終わらせないと意味がない

模試の振り返りとは、知らなかった知識を補充することではなく、自身が解答を導き出したプロセスを検証すること。どのような思考プロセスで誤った選択肢を選んだのかを知り、正解肢を選ぶためにどのような思考プロセスを持てばいいのかに気付くこと。
.
だから、模試の振り返りは早く終わらせないと意味がない。だって、2日も3日も経ったら、どんな思考プロセスで解答を選んだかなんてすっかり忘れてしまう。

・・と説く記事を見かけたので、そのまま引用

    

不合格、つもり 言い訳 先送り(5・7・5)

さて各校1次模試がただいま終了。だが「模試受験お疲れさま!」などと甘っちょろい話を当ブログに期待するのは筋違い。

模試の振り返りは明日月曜までに完了。余裕があれば以下記事参照。

.

□模試の受け方・使い方□

模試は本番をシミュレーションする機会 by岡崎教行
試験の条件は全員同じ。だが準備次第でスタート地点に差 byなご
今後1ヶ月にやることの全体像を把握 by まる
本試験当日に実力を100%発揮できる準備をする by おと

□失敗の振り返り□

模試は全力を尽くして受け、すばやく振り返り by おはとも
失敗を振り返り、明文化してストック by うみの
模試60点未満の科目は尻に火が付く by tomo

表現こそ多様。だが伝える本質は皆同じ。

全力を尽くして模試を受けたか?

全力を尽くして初めて自分の立ち位置を正しく把握可能。立ち位置を把握して初めて最適対策を立案可能。悪いけどこれが合格所要年数差。つまり、

模試の点数が7月の行動を変え、7月の行動が合格所要年数を変える。

なお誤り選択肢を見つけたら、ウソを見破りつまみ出す。誤答選択肢は掴むとOUT。負け惜しみを事実の如く他人に押し付けるのは仮説としてもNG。.

.
■つもりvs.として ~ひらがな3文字の明暗■

模試を本番の「つもり」で受けたか、本番「として」受けたか。

スト合格者が模試の全力にこだわるのは、不合格要素の排除。10月「2次」から逆算、8月ロケットダッシュには、判断を先送りする時間の余裕はゼロ。

今から本気出す! =遠吠え
ボクはやれば出来る! =言い訳
ラストスパート追い込み勝負! =負け惜しみ

これらは全て不合格要素。資格試験は段取り八分。受験初年度に限れば

本試験当日朝には合否が決まり、
自分がスタートする頃には2年目上級生は旗を持ってウィニングラン

であるのが「2次」。「つもり」⇔「として」。わずか3文字の違いが、数年単位の合格所要年数差。以下に図解。

・過去受験生の模試復習期間を観察すると、最短3日、最長3週間。
・準備・出題予想に3週間かけると、ミスが少なく復習は3日。
・3日前からバタバタと準備始めると、ミスが多発し復習に3週間。

3週間+3日勉強するのは同じ。それでこの差が付くのは以下の違い。

・出題を予想する行動は、試験の題意を掴んで本質に近づく
・誤答問題の復習は、逆に学習範囲を広げ本質から遠ざかる

一見同じことをやり、結果が異なる理由を説明するのが、知識レバレッジ
.
.
■受験テクニック~模試振り返りのポイント■

○=自信持って正解、△=なんとなく正解、×=不正解

4択マーク試験振り返りの理想標準は、いつもの○×△法。
※ここは反論の余地なし。

「1次」対策が適切であれば、模試の△(なんとなく正解)マーク数が増。
「1次」500点を狙うには、△→○にする判断プロセスの確立が鍵。

例えば「経営」過去問を使って、△→○のセンスを磨く。

H22年第1問
×次の記述のうち、クレームを発生させる可能性が最も高い(=防止策として最も不適切な)ものはどれか。

ア ある家電メーカーでは・・、
イ 技術の分かるマネジャーによる・・、
ウ これまでクレーム等の消費者対応は・・、
エ 自社の清涼飲料水の売り上げが急拡大・・、(←最後の2択)
オ 高い品質で知られる中堅部品メーカーでは、収益性をさらに高めるべく、×手間とコストのかかる品質検査を公的検査機関に依頼するとともに、賃金の高い熟練技術者に代わって若手従業員を新規に雇用し、×個々の業績評価を賃金に連動させるように人的資源戦略を転換した。

.

H24年 第3問
×情報的資源に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア 企業活動における仕事の手順や顧客の特徴のように・・、
イ 企業活動における設計図やマニュアルのように・・、
ウ 企業にとって模倣困難性の低い情報的資源が競争にとって重要ならば、特許や商標のような手段で法的に模倣のコストを高める×必要はない
エ 企業の特定の事業分野における活動で蓄積された情報的資源の利用は、その事業に補完的な事業分野に○限定されない
オ 企業のブランドやノウハウのような情報的資源は・・、

模試は全身全霊で正誤判断をしているため、誤答選択肢を使った復習INPUTに最適。だが△で良いのでまず当てないと話にならない。だから本番「として」受け、予め正答率を上げておく。

さらに、H22年第1問はこう説く。

経営上のコア・コンピタンスをアウトソーシングしてはならない。

「2次」≒診断実務で使う知識は、全て「1次」のどこかの中にある。従い「1次」対策を鉄板にし、「2次」対策を兼ねておくのがSランク。

.
■受験テクニック~7月の1次対策が2次を兼ねる■

コア・コンピタンスをアウトソーシングしてはならない。

この時、「1次」「2次」を通じた競争上のコア・コンピタンスとは、

試験の本質に近づく=過去問からミライの出題を予想する力

例えば、遅れ追い込み型の受験生が、1次模試を受験校による予想問題として活用するのは「適切」。だが受験校に頼らず予想を内製化し、それを差別化切り札にするのが「最も適切」。

「1次」は選択肢から選ぶ。「2次」は選択肢を自ら作って選ぶ。

「正しいものを選ぶ」でなく、「最も適切/不適切」を選ぶのが診断士。そして本質は1つ。だから試験対策は突き詰めると全員似たり寄ったり。従い、

詰まらぬ所で反論の余地を与えないのがSランクの勝ち方。

.
■2015ファイナルメッセージ■

7月・10月は遠吠えが一年で最もよく聞こえる。だが周囲と同じことを1ヶ月先行して動くだけで、周囲と景色が全く異なる。試験の勝ち方とは、

下から仰ぎ見るより、上から俯瞰する方がラク。

公開模試は本番「として」受ける。そして残り1ヶ月は下を見渡し、「2次」で過年度生に噛みつく牙をニヤリと磨く。ではまとめ。

・当ブログ執筆陣の総意=1次模試は全力を尽くして受ける。
  ※ここは反論の余地なし。
・模試の出題予想は本質に近づく。後手の復習は本質から遠ざかる。
・×→○にするより、△→○にする方が得点力UPに直結。
・競争上のコア・コンピタンスを外注化しちゃダメ。
・「2次」で使う選択肢を自ら作る力を磨くのが、高度な「1次」対策。

ファイナルメッセージは本日2回目。でもやはり常に同じ。

Good Luck

byふうじん



試験2日目、朝8:00の脳の状態を記憶しておく。
(天候=今朝の東京なら雨=とセットで覚えると忘れにくい。) 

「1次」初日4科目を終え、一晩脳を休めると頭がスッキリ。そして2日目3科目は原則暗記ゲー。覚えた・決めたコトだけやれば良いから、今日は合格証書を受け取る手続きに行くだけ。ちなみにこの脳の状態は、

来る10/25 (日)、「2次」当日の朝とそっくり。

つまり今日は、模試2日目というより、

1次500点+2次スト合格へのゴールが見える日。

.
■じぶん4.0 ~最後に一皮剥けた自分■

予定目標の達成=知識の臨界点を超え、次の「じぶん」がスタート。

ところで模試は本試験より難しく作問。よって、

模試420点以上→自分のやり方が正→自信を持って次ステージ。
模試420点未満→自分のやり方に疑義→どこが悪いか再点検。

臨界点を一度越えると、物性が変化し不可逆。これがじぶん1.0→2.0。この「一皮剥ける」を3回連続成功し、たまたま届くとスト合格

.

□一皮剥ける成長感~診断士試験の魅力□

じぶん4.0 マーケ4.0
じぶん1.0 ~模試終了 知識の獲得 製品中心
じぶん2.0 ~1次終了 知識の整理定着 消費者志向
じぶん3.0 ~2次開眼 聞かれたことに答える 価値主導
じぶん4.0 たまたま合格 やりたいことをやる 自己実現

模試420点=段取りの良さ。だから努力・才覚・知識の多寡と得点は一致しない。だが模試420点のメリットは、

自分のやり方が正しかったと自信を持てること

この自信=最後の2択の正答率、「2次」人並み答案当り前力になる。それで一発たまたまスト合格。診断士試験の受験動機を、合格すること⇔自己成長プロセスのどちらに重きを置くかが、合格所要年数の差。

.
■じぶん2.0:知識の整理・定着~パズルのピース■

「1次」は420点目標でなく、「2次」で相手を蹴落とす知識を磨く。

じぶん2.0=一皮剥けた自分。この時、1.0の時代を振り返る。すると、ごく簡単なことに悩んでいたじぶんが見つかる。以下の記事で振り返り。

□【模試特集】シリーズ□

#1 模試は本番の「つもり」で?
#2 知識臨界点説(Critical point)
#3 知識レバレッジ
#4 最終準備~本当の勝負はこれから

□【最後の2択】シリーズ□

#1 ネタバレ解答テクニック (解答テクニック)
#2 知識がスラスラ出てくる覚え方2 (記憶テクニック)
#3 1日3科目学習法 (学習計画)
#4 ペンキ塗り学習法 (学習対象)

別に隠していた訳ではないが。この2シリーズは、

模試=本番「として」受け、「1次」合格に必要なパズルのピースを網羅

する意図で構成。この「1次」パズルのピースがピタリと嵌まる時。それが、

スト合格への戦いの火蓋を切る瞬間。

.
■じぶん3.0:本当の勝負はこれから■

「1次」500点狙いはいいけど、「2次」対策はやらなくていいのかい?

その答えは明確に、不要。不確かな「1次」知識で「2次」に手を出すから、訳わからなくなって過年度化。そうでなく、「2次」は6週120hで合格実力Aランクに到達する試験。そのスケジュール感を以下に示す。

【2次ストレート(1)】3人のロールモデル(お手本)
【2次ストレート(2)】学習計画=6+5週間>11週間
【2次ストレート(3)】AAAA合格説
【2次ストレート(4)】財務コツコツ⇔スラスラの差
【2次ストレート(5)】80分間の解答プロセス
【2次ストレート(完)】目指せスト合格。でも合格は目的でなく手段。
【2次】合格仮説コンテスト
【2次】実は団体戦
【模試終了】目から鱗特集
【ラスト5週】Aランク実感 vs.Bランクの悩み
【ラスト4週】「予想して読む」力
【ラスト3週】解答時間圧縮法(前編)
【ラスト3週】解答時間圧縮法(後編)
【ラスト2週】明鏡止水vol.3
【ラスト1週】道場謹製:これやったらOUT集
【ラスト1週おまけ】AAAA合格説vs.総得点説

昨年までの「2次」ならこれで十分スト合格。だが今年の「2次」は得点開示で激変。そして大手受験校がその対策を明らかにするのは8月以降。

「2次」に向けた本当の勝負はこれから。
だが本当の勝負はまだ 始・まい。

だから7月は慌てず「1次」専念

.
■2015ファイナルメッセージ■

当ブログの守備範囲はじぶん1.0~3.0まで。4.0は自力で掴む。

スト合格者は常に周囲に1ヶ月先行して動く。だから筆者の「1次」記事は今日で最後。そしてファイナルメッセージは常に同じ。その心は、

運も実力のうち
=運不運をコントロールするのが真の実力。

ではGood Luck

byふうじん



みなさま、こんにちは、おとです。
今日はT○C模試ですね。

このブログが公開されるのは、7月4日(土)の12:00です。 T○C模試を受けている方は、財務・会計が終わって昼休みの頃でしょうか?
道場ブログでは、ここ数日間、下記のように模試に関する投稿が続いています。

 

模試の活用についての私見~今週末はTAC模試
http://rmc-oden.com/blog/archives/80502

 

模試直前やることリスト
http://rmc-oden.com/blog/archives/80329

 

前日から意識しておきたい、「模試後にやるべきこと」
http://rmc-oden.com/blog/archives/80552

 

こんなに連投しているのはなぜでしょう? それは、模試は重要だってことです。

私からは、「試験当日にやってはダメな3つのこと」を書きたいとおもいます。

 

 

その① 普段ではやらないことをする
試験前日に、記念だからと言っていつもと違うものを食べたり、当日にいつも買わない高い栄養ドリンクを買ったりするのはやめましょう。普段と違うもの食べるとお腹を壊したりして、当日に力を発揮できなくなります。

 

その② 試験会場に大量のテキストを持ち込む
試験当日は、全ての受験生が不安です。不安を解消するために大量のテキストを持ち込みたくなりますが、それはやめましょう。
試験会場でテキストを読んで分からないところあったら、それだけで不安が増加してしまいます。試験当日は、自分で作ったファイナルペーパーや、T○Cのポケットテキストなどの簡単なテキストの持ち込みだけにしましょう。

 

その③ 試験当日に友人と話す(SNSも含む)
これが一番重要です。
1日目の昼休みに、「財務のあの問題わかった?」などど話すことはやめましょう。当たり前ですが、終わった問題を振り返っても、点数は上がりません。友人と話している暇があったら次の試験の準備をするべきです。
また、友達との会話のなかで「やべぇ、あの問題間違えちゃった。」と気づいてしまっても、自分自身の不安が増えるだけで、メリットは一つもありません。
もし、友達と話したかったら、2日目の科目がすべて終わってからゆっくりと話してください。それまでは、目の前の試験に集中すべきです。
(このブログも、2日目の科目が終わったらゆっくり読んでください)

 

 

最後に、残り1ヵ月となった道場ブログ読者の皆様に、応援メッセージです。

残り30日の勉強は今日が本試験当日だとおもって勉強する。
本試験当日は、いつもの勉強と同じだとおもって回答用紙に書き込む。

 

本試験は、独特な緊張感があります。なにを覚えているかよりも、当日どれくらい自分の実力を発揮できるかが合格のカギとなります。

本試験当日は、自分の実力を100%発揮して、合格を勝ち取ってください。

 

以上、おとでした。

 

 



龍虎相搏つ(あいうつ)

過年度向け⇔初学スト向けが立場を異にし、牙を剥き互いを蹴落とすべく威嚇。昨年までの垢抜けなさと様相を変え、今年のブログの姿勢は望ましい。

過年度生がスト生に敵意を持つのは歓迎。互いに競争すれば試験のレベルが上方シフト。すると「2次」の合否は努力・実力の多寡より、

自分の実力が本物か、借り物かの差で決まる。

相手の出方を予想し、どちらに転んでも自分を有利にするのが支配戦略
.
■7月の戦い方~やらないことを決める■

△ノウハウ(属人)⇔○ハウツー(万人共通)の差は、やらないことの明確さ。

初年度受験に限らず、合格者に共通するのは「何をやらないか」の明確さ。

□7月の過ごし方□

初学スト生 2年目上級生 過年度生
1次専念 2次専念 人それぞれ
ノウハウゾーン 

当ブログがスト生の7月=1次専念と断じる根拠はこの記事
※ここは反論の余地なし。

・1次最直前の7月は、緊張感+知識累積により詰め込み暗記に最適。
・7月に「2次」対策に流れると、学習時間+脳の記憶容量で二重の損失。
・7月は1次専念。8月で2次知識と一気に入れ替えロケットダッシュ

スト合格者は、やること・やらないことが明確。表にして確認。

たまたま過年度合格 たまたまスト合格
ノウハウ ハウツー
スタートダッシュ ロケットダッシュ
答案分析 過去問分析
周囲の行動を分析
話半分(情報過多) 講師の話を傾聴(それしかない)
過去問を解き直す 新作事例を解き倒す
過剰品質(書き方コンクール) 適正品質QCD(事例の本質)

相手の戦略を予想し、予めその1枚上のカードを切るのが支配戦略

.
■垢抜けないから合格者ブログ■

手は「1次」対策に専念、頭は「2次」にちょい浮気。

今年の「2次」は得点開示請求により様変わり。大手受験校の指導方針が出揃うまで、「2次」の本当の戦いは始・ま・っ・て・す・ら・い・な・い。

ブログは常に1ヶ月先のミライを読む。だが今の実態は、

7月:精神論・根性論「今からでも間に合います!」の大合唱。
8月:ノウハウ論「ボクの80分間解答プロセス!」の自慢話が花盛り。
9月:受験校事例別解答ノウハウの受け売り
10月:精神論・根性論「最後まであきらめない!」の大合唱。
11月:死んだように静か。

合格者ブログは何年待っても垢抜けない。その垢抜けなさっぷり(=非本質)ポートフォリオを使って上から観察。

□「1次」記事ポートフォリオ□


「1次」の本質はシンプル。ABの答えを覚え、CDはまず2択に絞る。本質を外し余計なことばかりやるから科目合格。

□「2次」記事ポートフォリオ□

「2次」の本質はシンプル。聞かれたことを当り前に答える。本質だけでは時間を持て余すから、解答ノウハウ競って過年度化。

   

 合格者がブログに何を書くのも自由。だがノウハウ・応援と称し、自分の垢抜けなさっぷりを他人に押し付ける行為は感心しない。

.
■今日のまとめ■

「2次」模範解答を誰もが知り、合格者が受験生を応援する時代は終わり。少なくともスト合格に限れば、過去の合格ノウハウは全て陳腐化。その環境変化に気づくセンスが合格所要年数差。ではまとめ。

・過年度⇔スト合格ブログは互いに牙を剥き、競争の質を高める。
・スト合格者の7月は「1次」専念。やらなくて良いことが明確。
・手は「1次」に専念するが、頭は少しだけ「2次」に浮気。
・スト生が怪我しない範囲の「2次」対策は、今からたった10h。
・ミライの「2次」合否は、自分の力が本物か借り物かの違いで決まる。

byふうじん



集中力と客観力を持って臨む。

イメージ

 

こんにちは、うみのです。
いよいよ明日は1次模試ですね。

今日は、本番前日に同じように過ごすことをイメージして予定を組み立ててみましょう。
前日の過ごし方が、当日のコンディションをつくります。
どの教材を見返して、何を食べて、何時に眠るか。
焦る気持ちに負けず、冷静に計画を立ててみてください。
直前期に発揮される集中力を活用して知識を詰め込むことも大事ですが、一方で模試でできたことを本番でも再現できるよう客観性をもって自身を分析する視点も重要です。
熱さ冷静さの両方を使いこなして試験に臨んでくださいね。

 

本日の記事では、「模試が終わった後、どのような振り返りをすればよいか?」についてお伝えしたいと思います。
「まだ受ける前なのに早すぎでは?」と思われるかもしれませんが、当日は想像以上に心身の消耗が激しいですし、気合を入れ過ぎた結果、燃え尽き症候群になってしまう可能性もあります。
そこで、模試を受ける前から振り返りのイメージを具体的にしておくことで、得るべきだった気づきを見失わないようにしておくことが重要です。
ぜひ前日のうちから、「模試を通して何を学び得るべきなのか?」という目的を意識しておくようにしましょう。

 

具体的には、1日目、2日目がそれぞれ終わった後、以下の項目について振り返るようにしてみると良いと思います。
試験会場の天井から自分自身を俯瞰して、その行動を客観的にモニタリングしてみるイメージです。

 

□直前に見返した教材は適切だったか?そこから何を得られたか?
□問題を解く順番は適切だったか?
□時間配分は適切だったか?
□普段できていたはずのこと、解けていたはずの問題はきちんと処理できたか?
□休み時間での気持ちの切り替えはうまくできていたか?
□疲労回復の手段とタイミングは適切だったか?
□持って行ったものは全て活用したか?過不足はなかったか?

 

適切にできたことについては、以下のような形で、できるかぎり明文化しておきましょう。

「ここでつまづいたor失敗したけど、こう乗り越えるor切り替えることができた」
「ここでこう工夫することで、こういう効果があった」

このような行動の因果を、小さいことでも良いのでなるべく数多く明らかにしておき、成功体験として自分の中にストックしておきましょう。
逆に思うようにできなかったことは、その要因は何だったかを踏まえ、「こうすれば良かったな」という対処法を頭の中でシミュレーションしておきましょう。
これらを何となく思い返すのではなく、頭の中で整理するなり書き出すなりして明文化することが重要です。

模試は本番と思って受ける、とはこれまでの記事でも重ねてお伝えしてきています。
しかし、実際の本番は、模試とは比べ物にならない重圧感があります。
その重圧感の前に、模試ではできていたことができず、涙を飲む受験生も数多くいます。

だからこそ、模試で「なんとなくできたこと」に対して慢心せずに頭の中で追体験しておき、本番での再現性を高めておく。
できなかったことはしっかりとシミュレーションし直しておき、本番では克服できるようにする。

知識面での振り返りだけではなく、このように自身の行動そのものを振り返ることが、「勝負強さ」を鍛える鍵になります。
私自身も常に「気づきノート」を持ち歩き、模試当日も1科目が終わるたびに「想定外だったこと、できなかったこと」をリスト化して書き出し、できなかったことにどう対処すべきかを振り返って、次の科目では同じことを繰り返さないようにしていました。
自分自身を客観的に分析する意識を持つことで、模試を受けている間にも成長することができます。

できないことがあったとしてもそこで心折れず、すぐ次に生かすことで、試験当日を一番成長できる場にもできるのです。
これは本番であっても同様ですので、ぜひ模試の場から意識しておくようにしてしてみてくださいね。

 

そして、振り返りが終わった後は、足りなかった知識やできなかったことを何度も反芻し、ご自身の血肉としてください。
これまでも様々な記事でお伝えしているように、模試はあえて難易度の高い設問を多く盛り込んで作られています。
そこで奮起するか、「もう駄目だ…」と思うかが、最後の分水嶺です。
たとえ思うように点が取れなかったとしても、「本番で失敗してしまったけれど、時間を1ヶ月巻き戻して、もう一回リベンジできるチャンスを得た!」と思って取り組んでみましょう。

模試を本番と見なして受けていればこそ、模試後に奮起する力が湧いてきます。
また、そこでどれだけ自分を追い込めたか、という実績をつくることが、本番で踏ん張る力につながります。

 

本気で奮起するためにも、模試は本番として受ける。(熱さを持つ)

振り返りは知識と行動の両面で、なるべく早く、具体的に行う。(冷静さを持つ)

 

皆様のご健闘を心より祈っております。



こんにちは!おはともです。

今週末はT○C公開模試を受験される方も多いでしょう。
そこで本日は

模試直前やることリスト

をお送りします。

模試は本番の「つもり」で受けるのではなく
模試もまた一つの「本番」であると捉え、
ここで1点でも多く獲るために
あらゆる努力を尽くすこと。

模試を「本番のつもり」で受けるのか、
それとも「本番として」本気で受けるのかによって
この後1か月後の行動に差が出る。
当然、その結果が本試験では点数の差となってあらわれる。

そこで、以下の項目で未対応のものがあればぜひとも準備を検討してください。

間違っても

「今回は模試だからそこまでやる必要はない。本番のときにやればいいや」などと思わないこと。
コンディション調整をぶっつけ本番でやるのは危険。
本試験でそんな賭けに出るよりも、模試で試しておくことが得策。

 

模試直前やることリスト

【模試2日前~前日】

・いつ、どの科目を勉強するか決めている

・どの教材を使うか決めている

・具体的に、「何を」勉強・確認するかを決めている

・何時に何をするか、おおよそのタイムテーブルを決めている

・本試験当日に必要な持ち物の荷造りをいつするか、何を買わなければならないかを理解している

・何時に就寝するかを決めている

 

【模試1日目、2日目】

・何時に起きるかを決めている

・朝、いつどこでどの科目を勉強するかを決めている

・自宅から試験会場までの経路、所要時間を理解し、早めに会場最寄り駅に到着するよう計画している

・試験会場入り前に勉強する喫茶店などを決めている

・集中力やモチベーションを高めるグッズ(音楽など)を準備している

・休憩時間のためにリラックスできるグッズ(音楽や香りのするもの)を準備している

・眠気対策の準備をしている

・エアコン効きすぎに備え防寒対策をしている

・自分が実力を最大限発揮するためには何を食べればいいかを知っており、いつどこで買うかも計画している

・7科目すべての受験が終わるまでは後ろを振り返らない、答え合わせをしないと決心している

・1日目模試の終了後、夕方から就寝までのタイムテーブルを決めている

【模試終了後】

・模試の振り返り作業を当日中に行うため、模試2日目の夜は時間を空けている

・模試で間違えたところの振り返りは翌日(月曜日)までには終わらせることを決心している

 

ちなみに、模試の振り返りとは、知らなかった知識を補充することではなく、
自身が解答を導き出したプロセスを検証すること。
どのような思考プロセスで誤った選択肢を選んだのかを知り、
正解肢を選ぶためにどのような思考プロセスを持てばいいのかに気付くこと。
だから、模試の振り返りは早く終わらせないと意味がない。

だって、2日も3日も経ったら、どんな思考プロセスで解答を選んだかなんてすっかり忘れてしまう。

では今日も素敵な受験生ライフを!
おはともでした。

 

 



こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

もう7月1日、今年の半分が終わったんですね~、早かったですね~、あっという間の半年でした。

今週の土日は、TACの模試ですね。これが終わるとあと1ヶ月で本試験。ほんとあっという間ですね。

さて、今日は、模試の活用について、私なりの考えを書きたいと思います。

1 自分自身、模試で何を得ようと思ったか-目的意識

私は昨年、TACの模試を受けました。模試を受けるにあたって意識した点は、①本番のシュミレーション(主)、②現状の自分の位置の把握(副)でした。

①の本番のシュミレーションという点ですが、それまで答練しか受けていなかったので、問題を解くにしても、1日60分だけでしたが、本番ではそうではありません。

具体的には、初日は、経済学(60分)、財務・会計(60分)、企業経営理論(90分)、運営管理(90分)の4科目、二日目は、経営法務(60分)、情報システム(60分)、中小企業経営・政策(90分)となっておりますが、自分の頭が、どの科目のどの時間帯で湯気を噴き出すのか(要するにどこまで集中できるのか)を確認したいと思いました。私は、1日目は財務・会計を免除、2日目は経営法務を免除しておりましたので(弁護士だと税理士登録もできるので、財務・会計も免除できるんです、実は)、初日は3科目、二日目は2科目でした。

結果、二日目は特に頭から湯気が噴き出すことはありませんでしたが、一日目は、企業経営理論の途中あたりから頭が疲れすぎて湯気が噴き出しました。そして、それが終わった後の運営管理は、ほわ~として、あたまがよく回らない状況でした。

本番と同じ時間帯でやってみると、当日、こんなことが起きるんだぁということに気づきます。そうしたら、それに対する対処をする。まさに、PDCA回すって感じですね(笑)

僕の場合は、経済学が終わったら、次の企業経営理論まで2時間半弱あるので、その間に、まずは、運営管理のおさらいを1時間行い、その後に企業経営理論のおさらいをする、それを模試のときにやってみて、次の、企業経営理論の途中であたまがほわ~としてきたので、ここで飴を投入するとどうなるかと思い、実際に模試で飴を投入するも、すぐには効果がありませんでした。そういった形で、生理的な現象として何が起きるのかを確認できるのが模試の醍醐味(?)かと思います。

②の現状の自分の位置ですが、模試の時点では、予想外に勉強時間が捻出できなくて、ほんとに勉強不足で臨まざるを得ませんでした。なので、この時点で合格点を取ることはできないことは承知しておりましたが、どの程度、足りないのか、自分がどの程度の位置にいるのかを確認できればいいなぁと思ってました。もちろん、結果は、1科目も60点を超えることはありませんでしたが、あと1ヶ月頑張れば、何とかなりそうな気がする点数(1科目10点程度上乗せすればなんとか合格程度まではいけそうな点数)でしたので、自信を持つことができました。

2 復習はどうする

模試の復習ですが、これはもちろん、やるべきです。どうしてかって?そりゃ、予備校が時間とお金を投資して作成した模試ですから、当然、本番の的中を狙って作っているわけです。ということは本番で出る可能性があるわけです。復習しなければなりませんね。

それからもう1つ。模試は多くの人が復習すると思います。となると何が起きるかわかりますか?もし本番で出たら、みんなその問題は点数とるんですよね。となるとみんなが取れるものを失点するのは痛い。みんなができる問題を落としてはいけないのは、一次も二次も同じ。そういった観点からも、模試の復習は行うべきと思います。

3 模試の点数で一喜一憂は?

模試の点数で一喜一憂していいか、悪いか。

多くの人は、模試なんだから、点数は関係ない、一喜一憂するな!っていうんじゃないかと思います(模試は本番として受けろというのであれば、理屈のベクトル的には、本番なんだから、一喜一憂しても良いという方向に流れそうな感じですけど、まぁそれは置いといて)。

私見ですが、一喜一憂ではなく、一喜一喜すればいいんじゃないですか

点数が良かったら、やっぱり勉強方法間違ってなかったなぁ、と自信を持っていただければいいんではないでしょうか。僕個人は、司法試験のときは、答練・模試の延長に合格があると考えて勉強してました。答練、模試に向けて猛勉強し、よい点数を取って、それを繰り返していけば合格すると思ってました。実際、答練や模試でも点数が良かったのでとても自信につながっていました。昔は、個人情報保護法なんてなかったので、模試とか答練の順位と名前が出たんですよね。答練や模試で全国1位とかとるとめっちゃモチベーション上がってましたね。懐かしい。でも、今は名前が出ないので、あんまりモチベーションアップにはつながらないかもしれません(笑)

逆に、点数が悪かったら、本番じゃなくてよかった!って思えばいいだけじゃない?それと、模試でいい点数とると油断するから落ちる可能性があるな、ちょっと引き締めることができたので、もうこれは合格だなと思えばいいんじゃないですかね。

なんでもプラス思考で行きましょうよ。もうここまで来たら。模試で点数が悪かったからって落ち込む必要はないのではないでしょうか。

4 最後に

模試を本番のつもりで受けろ、模試は本番として受けろ、いろいろと言い方はありますが、これは要するに、本番と同じことをシュミレーションできる良い機会なので、本番のつもりで/本番として、受けろということに他ならないのではないでしょうか。これって、さらっと書きましたが、とっても重要なことなんです。実際やるのと、頭で理解して想像するのとではわけが違う。だから、その意味で、模試を本番のつもりで/本番として、受けろというんですね。1回体験しときなさいよって意味です。

残り1ヶ月、エンジン全開で参りましょう!最後まで踏ん張れる人が勝つと信じて。

 

 

 

 


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