» 2015 » 3月のブログ記事


皆様こんにちは tomoです

今回は前回に続き、科目別の学習戦略を立てる重要性についてお話させて頂きます。

今、ストレート生の方は二日目科目の暗記三兄弟の授業の真っ只中だと思います。

前回お話したように、科目ごとに特性の理解と自分なりの作戦を立てることで、各科目に振り回されないように、確実に合格を勝ち取って頂きたく思います。

 

というわけで前回のシリーズで、1日目科目の、企業経営理論、財務、経済、運営の順にお伝え致します。

今回は私の一例という事ですので、文章量が多いので適時流し読みしていただければと思います。。

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■企業経営理論

□科目特性理解

この科目についてある資格学校の先生は「この科目問題文・設問文は日本語ではない。」とおっしゃっていました。

つまり、企業経営理論の問題文はこの科目独特の難しい言い回しやひっかけがあり、非常に対応しづらい。という事です。

なのでこの科目を攻略するためには、もちろん暗記するべき項目はしっかり行い、独特の言い回しに対しては過去問(特にこの科目は過去問が重要)を中心に練習繰り返して慣れる必要があります。

また、この科目は暗記すれば上がるわけでもなく理解をすれば上がるわけでもなく、でも二次にも重要な内容なのでやらないわけにもいかず、問題を解くのに時間もかかるし問題数も多いし、、、と、一番対応しづらい科目かもしれません。(個人差ありますが)

□現状把握

私はこの科目は苦手でした。。というのも2013年に受験時は58点で、そのあとテキストの項目も難なく頭に入ったのにずっと50点後半で点数が伸び悩んでおりました。

ですので、私にとっては学習の費用対効果が悪いを判断し、ここはわりきって50点台後半も目指して、他の科目で稼ぐ作戦にしました。

□学習方法

といいつつも、この対応しづらい科目で足を切るのが怖かったので、できる限りのことはしました。

本番までには、過去問9年分※を6回転。3回転までは正答率E以外の問題はすべて解いて、4~6回転目は間違えた問題のみを解きました。問題集の解説の所に、全選択肢について、なぜその選択肢が正しいのか違うのかを考え書き込んでいきました。

この科目については「過去問が一番の教科書」ともいいますので、答練などは復習していません。

過去問だけを信じてやりました。 結果的には58点しか取れませんでしたが、答練や模試でも安定して60点は超えていたので間違ってはいなかったと思います。

※私が使用したと記載している過去問はすべて論点別のものです。 中小企業診断士試験論点別・重要度順 過去問完全マスターシリーズ:中小企業診断士試験研究会出版

□目標点数

2013年受験時と同じ58点をめざしました。(結果、58点)

  ■財務

□科目特性理解

 「財務を制するものは診断士試験を制する」ともいわれるように、一番苦手意識をもつ方が多い科目だと思います。

ですので、もともと数字を扱うのが得意な方や、仕事などで財務関連に従事されている方はかなり有利になります。

私の周りでも、診断士の勉強前や平行して簿記(二級)の勉強をしている方が多かったです。 二次試験の事例4でもでてきますし、最終的には一次を乗り越えるだけではなく、二次を突破する応用力が求められます。

□現状把握

といいつつも、私はこの科目がアレルギーがでる位に大の大の大の苦手で、もう二次試験の直前まで非常に苦しみました。(二次試験の財務奮闘記はまた夏に書きます。。) 授業が終わった時点で、何も言葉や概念が頭に入ってこず、問題がとけず答練などは当初は40点代でした。。

□学習方法

そこで財務が大の苦手な私の作戦は、一次試験は何とか丸暗記で乗り切り、特に二次試験で出題される範囲については重点的に学習しようと決めました。

 実際にしたのは他の科目と同じ9年分の過去問を7回転。3回転までは正答率E以外の問題はすべて解いて、4~7回転目は間違えた問題のみを解きました。

 また答練×4セットを3回転(2回転までは解く、3回転目は間違えた問題のみ) 最後は解法を暗記するまでになりました。

(この方法がいいとは思いませんが、本当に苦手な人には、やはり財務は暗記する事をおすすめします。)

□目標点数

易化した2013年に60点で科目合格したにもかかわらず、二次の為、苦手意識を克服するために再受験を決意したので、 2014年は絶対60点は超えないといけませんでした。(結果、2014年財務は平均が40代とかなり難化しましたが60点ちょうどを取れました) 一次の点数的には、なぜ再度うけた??という結果でしたがが、結果的には二次でこの勉強が非常に役立ちました。

 

 

■経済  

□科目特性理解

財務と並んで、苦手意識を持つ方が多い科目かと思います。

しかも財務は、全く見たことがなく手が付けられないという問題は少なく、問題集の繰り返し学習で対応しやすいですが 経済は、どうやってとくか検討もつかないような問題がでる可能性があります。

また、簡単な年と難しい年の点数差が非常に大きく年度ごとに対応策が大きく異なります。

ただ、覚えるべき項目は比較的少なく、グラフ問題も解法暗記で対応できるケースも多いです。

 どうしても苦手で克服できない項目は思い切って捨てて、確実に合格点をとるなどドライな対応も必要な科目です。

□現状把握

私は経済学部だったこともあり、2013年の初回受験時はまあできるかなあというところからスタートしてしまったのが間違いで、 本番では40点(足かせ点で4点もらいましたが)をとってしまい他の科目ではカバーしきれず2013年は一次敗退した原因の科目でした。

ただ、経済は前年難しいとその次の年は易化する傾向があったため、2014年は得点源にする科目として位置付けました。 2014年は授業に出ず、答練だけうけましたが春時点では60点位でした。

□学習方法

財務と全く同じ分量ででひたすら解いて暗記する、でした。 9年分の過去問を7回転。3回転までは正答率E以外の問題はすべて解いて、4~7回転目は間違えた問題のみを解きました。 また答練×4セットを3回転(2回転までは解く、3回転目は間違えた問題のみ)

ただ、経済に関しては幅広い問題にあたる必要があると感じ、過去の答練の問題も解いたり、意識して幅広いパタンにあたりました。

□目標点数

得点源にしたかったので目標は80点。(結果は88点でした)

 

■運営

□科目特性理解

この科目は、分量の多い暗記科目という位置づけかと思います。 一部、在庫量の計算などありますが、あとは基本的には暗記であり、また内容についても身近な内容も多く得点源にする方も多いかもしれません。

□現状把握

この科目は授業の合間にこまめに暗記も行い(ポケットテキストを隙間時間に見る、分野別過去問を解く等)しており、答練も70点位でした。 ただ、覚える項目が多いので、運営に時間をかけるくらいなら同じ100点のシステムや中小に時間をかけようと思い適度に学習しようと考えました。

□学習方法

5年分の過去問を5回転。3回転までは正答率E以外の問題はすべて解いて、4~5回転目は間違えた問題のみを解きました

システムと同様、覚えられない単語は、単語帳に書いて持ち歩いて覚えました。

□目標点数

60点強で充分だと考えていました。(実際64点)

 

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以上、二回にわたり、科目ごとの学習戦略をたてる事についてお話させて頂きました。

ようするに、彼を知り己を知れば百戦殆からず※ 、という言葉が特に各科目ごとの特徴が大きく異なる診断士一次試験には当てはまると思います。

平均60点、足きりなしの試験だという事を再認識して、ご自身の現状とてらしあわせて各科目の作戦をとって、合格を勝ち取ってくださいませ!

※敵の実力や現状をしっかりと把握し、自分自身のことをよくわきまえて戦えば、なんど戦っても、勝つことができるものです。なにか問題を解決するときも、その内容を吟味し、自分の力量を認識したうえで対処すれば、うまくいくもの、という事。



3月も後半に入るとかなり暖かくなってきましたね。

そろそろ外で飲むビールが美味しい季節だなぁと妄想しているmyaです。

先日から診断士試験にとって衝撃的なニュースがありましたね

二次試験の前提が大きく変わる内容でビックリです

これらの記事は一次試験終了後にかならず読むべきだと思いますので、ブックマークして二次の勉強中に何度も読める体制にしておいて損はないです!

そしてこんな楽しい二次の議論に加わるためにも

暗記三兄弟をきっちりやっつけたい。

ということで、まだ法務の答練を残す中ですが、今日は中小企業経営・政策を倒すイメージトレーニングをしてみてはいかがでしょう?

 

一次にこの科目があるわけ

ご存知かと思いますがこの科目はその名の通り、「中小企業経営」「中小企業政策」の二つのセクションから出題されます。

「中小企業経営」では、例年、昨年の中小企業白書(平成27年一次試験なら2014年版ですね )の内容が中心となり、「中小企業政策」では現在政府が行う施策などが出題されます。

ここで中小企業診断士の役割を見てみると・・・

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中小企業診断士は、企業の成長戦略策定やその実行のためのアドバイスが主

な業務ですが、中小企業と行政・金融機関を繋ぐパイプ役、また、専門的知

識を活用しての中小企業施策の適切な活用支援等幅広い活動が求められて

います。(中小企業診断協会HPより抜粋)

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つまり、この科目では

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・「中小企業経営」では「中小企業白書」を通じて「日本の中小企業の現

 状」を把握。課題を抽出し、学ぶ

・「中小企業政策」では、その課題を解決するために政府が行っている「政

 」を理解し、中小企業に利用を促す

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ということが中小企業診断士として求められているということ

 

いやぁぁ、大事な科目ですね、これは!

 

そして平成26年度二次試験の事例Ⅰでも出題された通り、中小企業の資金調達方法の一つとして「補助金・助成金・各種施策の活用」は重要な役割を果たしております。

「助言したこと」におカネを付けられるんですから、これは診断士として活動する際も役立ちそうな予感!

 

トカクカキニナル
このように経営と政策はつながっていると考えられますが、そのつながりは深淵

この科目に注力する時間から逆算すると、とても「理解して暗記」なんてのは難しい

「トカクカ」気にしていたらまるで時間は足りません

どんな科目でもそうですが、

興味があったら、合格してから研究する!

こんな風に割り切ればあとは作業。

人の取れないところを取るのではなく、人の取るとこをとりこぼさない精神でガンガン覚えましょう。

 

手順①予習する
みなさま忙しい日常をぬって勉強をしていると、なかなか予習が出来ないときもあるかもしれません。特に4月は異動の多い時期ですしね。

特に中小企業経営では「自分のイメージとずれていたところ」を注目してください。イメージがずれているところが覚えにくいポイントです。実際私もスピ問の10周目ですら「卸売業の動向」については間違えていました

イメージとずれていたところは、授業などでそのギャップをしっかり解消しておくことをおすすめします。

 

手順②覚える仕組みを作る(串刺し・図にする・表にする)
暗記三兄弟にはやっぱりこれ。道場伝統の技が光るいぶし銀の名プレーヤー。 この「覚える仕組み」は「問題で問われたポイント」を意識して作ることが重要。
私は大好きなスピ問を網羅したフォーマットを作りました。内容の正しさは保証できませんが、参考までに私の作成した。はこんな感じです(未完成となっておりお恥ずかしい限りですが…)。このように自分の覚えやすい仕組みを作っておいて、暗記にはいりましょう!

 

手順③とにかく回転
私の場合は、覚える範囲はTACに絞ってらう(スピテキ・スピ問・模試)と割り切って、中小企業経営・政策のスピ問だけでも10周以上回していました。その甲斐もあって、スピ問にいたっては最後は一時間で全問回せるようになっていました。

ここまでするかは別として、やはり最後は丸暗記。重要なところからガッツリ覚えましょう。

 

ということで、今日は

・中小企業経営・政策は診断士として活動する際にとても重要になる科目
・ただ、そのつながりは置いといて、まず合格のために丸暗記
イメージとのギャップがあるところに注意!
覚える仕組みを作ってとにかく回転。

というご提案。

myaでした。



暗記3兄弟は個性が豊か。

長男「情報」は古典好き、次男「法務」は理屈屋、末っ子「中小」はデタラメ暴れん坊。つまり、

情報 法務 中小
__暗記__ _理解暗記_ _丸暗記_

暗記3兄弟は攻め方の違いを意識。例えば取締役の任期は2年、監査役は4年、会計監査人は1年。単に年数でなく「なぜそうなのか?」の理屈が問われるから、「法務」は理解で暗記

だが、広い出題範囲全てを理解するのは非効率。そこで、

問題集INPUT
回転式学習・○×△法
串刺し暗記

といった受験技術を駆使し、脳に優しく頭に知識を叩きこむ。

DEランク稀出知識は先送り。重要ABランク知識を先に覚える。

その集大成として、「法務」向きのリサーチ学習法を紹介

.
■本題:リサーチ学習(辞書引き学習)■

問題集を解き、不明点はテキストに戻って理解。

他資格試験の中には「リサーチ問題」、つまり電子的な辞書を与えCtrl+Fで該当根拠を検索して選ばせる出題がある。

暗記量を問うのでなく、実務で知識を使う手順を教えることがその題意。リサーチ学習法はこの考えに基づき、こう解く。

問題集0.5~1回転目 :まず解いて、答えを覚える。
問題集2回転目 :○=正解、×=不正解、△=悩むを区別。
問題集3回転目~ :×△を解き直し、不明点をテキストに戻って理解

回転学習は3回転目以降が収穫逓増。なお一般に、問題集0.5~2回転目は平日の「中時間」、3回転目のリサーチ学習には土日の「大時間」を割り当てる。

平日「中時間」 土日「大時間」
30分~1.5時間程度 2~3時間以上
問題集をテキパキ回転。
不明点×△を先送り。
不明点×△はテキストに戻りじっくり理解。
ネット検索で図解や知識を増やす。
まとめノートを作る。

.
■期待効果:1次法務■

覚えたものを当てることで、知識が定着。

問題集○×△式回転では最低3回転以上。3回当てたらもう暗記バッチリ。後は×△→○になる都度、知識が1つ増。

理屈を補足。暗記=短期記憶。これを「短期間に何度も繰り返す」「ストーリー記憶」「正解して知的興奮」などの手段で長期記憶化するのが試験勉強。すると一生忘れない。

×△→○になった瞬間が「長期記憶」。これを意識すると後々便利。

当てる前に覚えるより、積極的に間違え、次回に当てて覚える方が脳に優しい。以下の通りリサーチ学習はイイコト尽くめ。知っておいて損なし。

①知識の検索能力UP
②試験に出る所から覚える
③テキストに戻り、周辺関連知識とセットで覚える

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■期待効果:2次■

「法務」をスラスラ解きこなすと、「2次」事例もスラスラ。

「法務」⇔「2次」事例の解き方、脳の動かし方はそっくり。それをリサーチ学習の視点で説明。

「法務」リサーチ学習 「2次」解答プロセス
テキスト該当箇所を探す  与件文で根拠を探す
知識→結論の関係を吟味 根拠⇔結論の関係を吟味
選択肢ごとの○×を判定  根拠→結論の因果を記述

リサーチ学習をモノにすると、山積みの藁の中に落とした針を探す能力が向上。正しい針を探したら、後は因果でつなぐだけ。「法務」は針の探し方・因果のつなぎ方を同時に教えてくれる。ここで題意を押さえて荒稼ぎ。

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■今日のまとめ■

全く別件。先日某所で、合格者の質と合格者ブログの質が年々低下の一途とつい筆が滑ったら、怒られた。

高齢化・多年度化が同時スパイラルし、思考停止が年々進む中、「ボク達は合格!だから優秀。」と未だに思っていること自体が衝撃。そこで筆が滑ったついでに続きを来週どこかで。ではまとめ。

・「法務」は理解暗記。不明点はテキストに戻り確実に理解。
・問題集3回目以降は、土日を使いじっくりリサーチ学習。
・「1次」知識は、間違い×△→○になった時点で長期記憶化。
・「法務」リサーチ学習法は、「2次」でそのまま応用可能。

byふうじん



皆様、こんにちは!Nicoです。

3月も下旬に差し掛かり、ようやく暖かくなり始め、 春の訪れを感じる時期となりました
また、年度末になり、仕事で多忙を極めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一次試験まであと4か月。
モチベーションは維持できていますでしょうか。
大手受験校に通われている方は、暗記3兄弟の中でも問題児になりやすい、「経営法務」に突入している時期かと思います。
この時期くらいから、想定していた勉強のスケジュールから徐々に遅れが生じ、 焦りを感じている方や、どこか後ろめたい気分の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「まだ4か月もあるし、明日から本気出す!」
「今年はもう科目合格でええわ!」
とか思っていませんか?

ぶっちゃけ、
ここからの追い込み次第で結果が変わります
私自身がそうでした。

 

そこで、今回は「自分自身を追い込む方法」をお伝えしたいと思います。
特にサボり癖のある人は必見です!!
※すでにやってるよ!という方はスルーして下さって結構です

自分自身を追い込む方法とは「やらないことを決める」ことです。
「やらないこと」の対象は、日々の生活の中で「ついつい」してしまっている行動です。 具体的には下記の通りです。

 

  • 通勤時間にスマホでついついネットサーフィンをしていませんか?
  • ついつい関係のないSNS(FacebookやTwitter)を見ていませんか?
  • 昼休憩中についついダラダラ過ごしていませんか?
  • 飲み会の誘いに断れずに、ついつい出席したりしていませんか?
  • 帰宅すると、ついついテレビをつけたりしていませんか?
  • ついつい出勤時刻のギリギリまで睡眠をとっていませんか?


そこで言いたい。

それって、本当に診断士の勉強に必要なことですか?
仮に明日一次試験だったとしたら、今日はどう過ごしますか?
 と。

 

今、この記事をご覧になっているかと思いますが、
この直後の自分の行動が、試験合格に向けての行動になっているか、 をチェックして見てください。

そして、少しでも「やばい!と感じたなら、
今すぐそのPCブラウザやスマートフォンを閉まって、勉強するようにしてください。
そこからスタートさせましょう。
まずは3日坊主でも良いので、自分が今、マズイと思っているその行動をやらないことを決めましょう。

この方法はサボり癖のある人にとっては、ある意味で喫煙愛好家がタバコをやめるようなものですので、その過程では禁断症状のような痛みや苦しみが伴うと思います
その痛みや苦しみに耐えて勉強するからこそ試験当日に自信を持って臨めるのだと思います。

私も恥ずかしいことに、もの凄くサボり癖のある人間で、 上記の行動を常に繰り返しては、何気なく生きてきました。
それでも「診断士試験に合格する!」と誓った自分を裏切りたくありませんでしたので、 日々の行動の中で一つずつやらないことを決めて、リストに追加していきました。
苦しさや後ろめたさは徐々に自信へと変化していったのを実感しています


サボり癖のある方に向けて。
ターニングポイントとするか、しないかは自分次第。
是非、やらないことを決めて、頑張ってください!

 

以上、Nicoでした。



その時歴史が動いた。

2000~2009年にかけ、NHKが放送した日本の歴史情報番組。歴史のターニングポイントとなったできごとの日付を「その時」と定義し、そこに至るまでの状況や人間模様を映像で解説(Wikipediaより)。

※イメージ。当ブログが坂本龍馬気取りという意味ではないです。

「2次」得点・成績区分を開示請求できる、歴史的事実が発覚して1週間。受験校の一部は既に知っていた可能性はあるが、情報の非対称性解消に向け余念がないのが当ブログ。

開示請求が進み、合格パターンが明らかになるにつれ、 「2次」得点戦略が根こそぎ変わる。

当ブログに合格パターンを調べ上げる力はなく、そこは大手受験校の領域。だが以下合格パターンを見ると、「事例Ⅳ」の得点挙動はなにか怪しげ

事例Ⅰ 事例Ⅱ 事例Ⅲ 事例Ⅳ 総合
49 69 50 79 61.75
C A B A A(合格)

え、CABA合格?

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■何が動いたか<仮説思考>■

従来:不合格者のA~D評価で判断。今後:合格者のそれも考慮可能。

この違いは大。そして「2次」受験生5,000名の合格仮説は、今年根こそぎ大きく変わる

<観察結果~事実>

・「2次」合否は、4事例の総得点で決まる。
・合格者の得点は、「合格基準=総得点60%以上」を確かに満たす。
・「事例Ⅱ」「事例Ⅳ」の高得点は、そのまま平均点を持ち上げる。
★「事例Ⅳ」は手応え⇔点数が異なり、評価も上ブレ気味

<観察結果からの示唆>

合格基準=総得点60%以上。得点開示が認められたことは、合格者≧60点以上、不合格者<60点未満に「得点調整」している可能性を示唆。
・A~C評価は合否と無関係。但しAAAA評価なら必ず合格。
★A評価(Ⅰ~Ⅲ)は辛いが、「Ⅳ」だけ甘い。ゲタ履かせ?
・荒っぽく予想すると、A評価=上位33%(Ⅰ~Ⅲ)、50%(Ⅳ)

「事例Ⅳ」は経営分析と基本計算問題を解けばA評価。「Ⅳ」で高得点は狙わず、「事例Ⅰ~Ⅲ」で安全安定確実答案を書けと指導するのが、受験校。

その判断は正しく、「事例Ⅳ」はチョロッとやればA評価、それ以上の高得点は「死に票」と暗黙の了解があった。だが、

「事例Ⅳ」高得点がそのまま総得点にプラス

だと、「事例Ⅳ」の考え方・戦い方が根こそぎ変わる

なお当ブログがこんな憶測を書く根拠が「仮説思考」。仮説を立てまずやってみて、違ってたら修正。行動が早く、ミライの変化にしなやかに対応。

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■受験校「財務コツコツ」のミライ■

「財務」はコツコツやりましょう!

人間の脳は上手くできている。嫌な現実に目を背け、良くも悪くも「プラス思考」で脳を守る。そして財務コツコツは①解法を覚え、②勉強した気になり、③時間をつぶせる。

さらに④不合格者に「コツコツやらないからです」と言い訳できる。受験校講師必携、一石四鳥マジカルワード。かつコツコツ合格者の自慢ネタ。そんな時にサラリと一言。

いつまでも答えを覚えるだけの学習でいいの?

以下、「事例Ⅳ」の現実を少々辛辣に。申し訳ないが、3年目過年度生の「事例Ⅳ」答案は致命的に何かが違う。

【結論】見たことある問題は解けるが、初見問題はからっきし。
(なぜなら) 答え・解法を覚える学習が中心。
∵原価計算→意思決定→投資→ファイナンス知識がつながってない。
∵「事例Ⅳ」が一定レベルなら、2年目までに合格済。

「事例Ⅳ荒稼ぎ」=事実としたら。受験行動、受験校指導の変化が見もの。

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■「事例Ⅳ」合格仮説のミライ■

「事例Ⅳ」対策の歴史が動く(かも)

「事例Ⅳ荒稼ぎ」合格は、まだ1例観察されただけ。ホントかどうかは今後要検討。だが結果を待つ必要はなく、事例ⅣS合格に向けできることからすぐ実行。以下、タイプ別の実行案を紹介。

2年目上級生

・「Ⅰ~Ⅲ」⇔「Ⅳ」の対策ウェイトを再配分。「Ⅳ」鉄板ならS合格狙い。
・「Ⅳ」荒稼ぎの具体的イメージを、学習仲間と話し合ってみる。
・「Ⅳ」高得点を狙うなら、教え方の上手な講師を探す。

スト生(財務上級)

・7月までに「事例Ⅳ」対策完了が目標。
・「事例Ⅳ」対策で「財務」対策を兼ねる。
・「Ⅳ」荒稼ぎなら、ストレートS合格も射程内?

スト生(財務中級)

・「事例Ⅳ」対策で「財務」対策を兼ねる。
・6月模試までに「財務」を鉄板にし、「Ⅳ」対策も意識開始。

スト生(財務初級)

・今までと変化なし(チョロッとやれば「Ⅳ」A評価)

以上は「仮説」で、鵜呑み禁物。ただ採用を検討する価値はある(かも)

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■今日のまとめ■

当記事は、やり方オススメや受験生の不安を煽る趣旨ではない。だが歴史が動き、合格仮説が変わる時は、

変化を予想し、しなやかに対応した者が生き残る。

診断士合格は世間の賞賛に値する。だが自分のやり方、過去の成功体験にしがみついたらカエル以下。ではまとめ。

・歴史は動いた。だが「事例Ⅳ」の得点挙動はどこか怪しげ。
・「事例Ⅳ」高得点は総得点に寄与。かつゲタを履いている?
・「財務コツコツ」受験指導が今後どう変わるか、見もの。
・仮説検証を待つ必要はなく、「事例Ⅳ」対策を今すぐ見直し。

緊急予告:「2次」合否が4事例総得点で決まり、かつ「事例Ⅳ」で70点・80点荒稼ぎできるのなら、その取り組み方が根こそぎ変わる。具体的には2年目上級生なら鉄板化、スト生なら7月末までに「事例Ⅳ」対策完成
そこで4/4(土)より「財務」&「事例Ⅳ」記事を5週連続掲載。果たして当ブログは試験のミライを変え、歴史を動すか?変化の時代はいつもワクワク。 

byふうじん



■まだ攻めてくる、暗記兄弟

みなさん、法務のカリキュラムも半ばに差し掛かったところですね

さて、法務は、覚えることが盛りだくさん。
しかも、似たような用語があったり、
「書類は○年保管」「必要人数は○人」「○○時点から○年有効」
・・・などなど、

ちゃんと覚えていないと

『あれ?どっちだったっけ?

と悩んでしまう。

 

法務も法務で覚えることが盛りだくさんですが、次にやってくる暗記3兄弟の最後の砦(?)中小も、

もちろん、「暗記すること」だらけです。

特に中小は数字が多い

「設備資金は10年、運転資金は7年、1500万円まで保証」

とか、

「補助率3分の2で最大3年、上限2000万円」

とか

年から年にかけて開業率は%低下」

とか・・・

暗記がニガテという方は、

法務を乗り切って「よし!やりきった!」となったとしても、
すぐ次に脳内に+αで中小の情報が入ってくると、頭もいっぱいになってしまいますよね。

 

■出題者の立場に立ってみる

みなさん、それぞれ独自に工夫して暗記に取りんでいるところでしょう。

 

タテに覚える

ヨコに覚える

視覚&イメージで覚える

「とにかく暗記」を試みる

ゴロ合わせで無理やり覚える

 

・・・・などなど。

そして、それぞれに自分なりの「暗記軸」があると思うんです。

その軸を作る時のひとつの視点として、
「暗記科目の出題者の立場」に立ってみるのもひとつ。

⇒自分が出題者だったらどうするか?

 

素直な暗記問題を出す
(知っていれば解ける、A問題)?

定番問題をちょっとひねる
(論点そのままで、数字などを入替えるだけ)?

相当専門的なマニアック論点を出してみる?
(もっとも、これは取りにいかないで良いタイプ。)

 

たとえば出題者からすれば、「数字」の軸でいうと、
法務と中小の論点で相互に似通った数字を入替えて出題するとか、
「論点」の軸でいうと、
運営管理の内容を(大きく科目軸から外れなければ)他の科目で出題するのもアリな訳です。

そうして、出題者的な視点で過去問や演習を眺めると、
「あ、この論点は、こういう攻め方してきそうだな」
という感覚がつかめてくる。

 

その視点を前提に、例えば
「数字の暗記がニガテで、科目が増えるとごちゃごちゃになってくる」
というのであれば、
「ひとつの科目内で暗記軸をつくって、エイヤで覚えてしまう」
だけではなく、
「数字軸」の表を作って、科目の島を越えて整理して、覚えてしまうとか、自分なりの対策を立てられる

 

あくまで1次試験は通過地点

 

2次に向け「理解すべき」論点割り切って暗記する論点
『いったいどっちか?』見極めつつ、
自分が覚えやすく、本番で生かせる軸で、暗記に挑みましょう

 

まるでした。



こんにちは~。6代目のぽらーのです。

今年2月中旬から6代目の執筆がスタートし、ぽらーのは今回が3回目です。

5代目ハーンさんにご掲載頂いた合格体験記こちらのとおり、ぽらーのは予備校通学で学習しました。昨年の今頃は、苦手で不安な情報システムに後ろ髪を引かれつつ、経営法務の勉強に邁進。皆様も養成答練の得点が良くないなどの理由により、気になる科目があるかもしれません。

しかし、今は目の前にある科目に集中し、その科目の完成度を高める事の方がより大事ではないかと考えます。まだ、連休という予備日や連休明け以降の完成答練もありますので、あまり焦らずに腰を据えていきましょう♪

さて、経営法務といえば、会社法が一つの重要領域ですが、昨年6月に公布された会社法改正が27年5月1日に施行されます。
今年1次試験を受ける皆様にとって、経営法務の学習を進めるうちに会社法改正論点の1次試験での重要度が気になってくるのではないでしょうか?

結論から先に言うと、会社法改正論点については予備校のテキストに記載されている内容以外は特に気にしないでも大丈夫ではないかと考えます。また、会社法の改正自体が経営法務全体の学習に与える影響はそれほど大きくはないと考えられます。

何故なら、会社法改正と言っても、経営法務の中の一部の法律のそのまた一部の改正であり、改正の内容もこれまでの会社法という太い木の幹に対して、いくつか新しい枝を添え木したり、あるいは剪定したりするような感じだからです。(実際の企業活動や実務上の重要度・影響度はかなりのものがある改正だったと思いますが、ここでは試験対策上のレベル感としてです)

よって、経営法務の学習においては、会社法と知的財産権における過去問の頻出論点について重点的に学習し、問題集や過去問等によるアウトプットで反復練習することで、ABランクの基礎レベルを確実に取れるようになることが大切ではないかと考えます。

以上のとおり、費用対効果の観点からも会社法の改正論点に対して特別に学習時間をかける必要性は乏しい。・・・とはいえ、改正初年度で気になる存在であり、試験で問われたときにある程度対応したいという気持ちも捨てきれない。悩ましいですね。

ぽらーのは、今回と次回(4月掲載予定)の2回にわたり、過去問分析によって会社法関連の出題傾向に焦点を当てつつ、会社法の改正論点や他の科目との関連も交えながら考察していきたいと思います。

1.26年度の本試験 ぽらーの感想
「あちゃー、やられた~」というのが当日試験終了後の正直な感想です。
第1問の相続で出鼻くじかれ、苦手な知的財産権の問題でオロオロ感がつのり、2つの英文でトドメ刺された感です(笑)。終わった直後は正直、足切(40点未満)の可能性まで考えました。問題数は23問なので、5点×8、4点×15の組み合わせが考えられ、1問1問の配点の違いがある点も不気味。結果、たまたま運よく足切は免れましたが。。

例年より難易度が上がった印象を受けたのと同時に、出題領域については会社法関連が「あれ~?何か少ない!」とも感じました。

なお、TACの過去問題集で正答率を確認したところ、26年度はA,Bの比率が例年より少ない一方、C,D,Eのうち特にCの比率が多く、やはり相対的に難易度が上がった年のようです。

2.経営法務 科目合格者数および科目合格率の推移

(一般社団法人中小企業診断協会HPの公表「統計資料」のデータを
ぽらーのが加工)

科目受験者数(A)に対して科目合格者数(B)が占める割合を示したのが科目合格率(B)/(A)です。
ちなみに科目合格者数(B)には1次試験の合格者数は含まれません。
年々、試験合格率に変動があり一概には言えませんが、傾向としてこの(B)/(A)の値が相対的に低い年は、難易度が高いと考えられます。
経営法務の(B)/(A)は経済や財務ほど年によって極端に増減しないものの、やはり26年度はここ5年間で一番低く、相対的に難易度が高い方だと言えます。


3.過去問5か年の出題領域の変遷

過去問の全出題数に占める領域別の出題数の割合の変遷を表にします。

<分析>
(1)経営法務の2大柱である知的財産権と会社法関連と合わせて約5~6割のウェイトがある。特に23年度は7割強と高い水準である。
(2)知的財産権のウェイトが高くなる一方、会社法関連はここ3年間でウェイトは低下傾向である。
(3)民法・その他はここ3年間でウェイトが高くなる傾向がある。
(4)資本市場・倒産はウェイトが高くないものの、年度のバラツキが大きく、26年は出題がなかった。

26年度の経営法務の難易度が高くなった理由の一つとして、比較的点数を取り易い会社法等の出題が減ったことが考えられます。

次に会社法の論点別内訳を見ていきたいと思います(金商法など他の法律も、会社法関連として便宜上ここでは大きく括ります)。

4.会社法関連の論点別出題分布

<補足>
上記〇は年度においてその論点が問われたことを示します。また、1問で2つの論点を問われた場合は、それぞれの論点に〇をつけております。また、「〇〇」は同年度において2回問われたことを意味し、具体的には、1問の中の設問1~2などの形式で、中分類の論点を複数回問われた場合などが該当します。

<分析>
(1)頻出論点は、株式、機関、持分会社、組織再編、資本市場(青色)
(2)組織再編のうち、会社分割が毎年出題。事業譲渡との相違点を聞く問題もある。
(3)一方で、過去に頻出論点だった設立、倒産法からの出題がここ2~3年ない(赤色)
(4)26年度は頻出論点の機関についての論点が全くなかった(黄色)。
(5)新株予約権や組織再編のうち株式交換や株式移転については、ここ5年間で問われていない(赤色)

5.会社法改正論点(次回)
「企業統治の在り方の見直し(=コーポレートガバナンスの強化)」や「親子会社に関する規律(=企業集団の運営の一層の適正化)」を図るために、監査等委員会設置会社制度の創設、社外取締役等の要件の厳格化、多重代表訴訟制度の創設、等々を盛り込んだ会社法の改正が行われました。改正点の詳細はかなり多岐にわたります。次回執筆においては、改正論点について堀り下げつつ、過去問の傾向分析もふまえて、今後の考察を試みます。

6.最後に
会社法の学習についてご参考のため過去記事にリンクをはらせて頂きます。
株式会社の機関や組織再編等について、ぽらーのは表で覚えることのの有効性を感じました⇒こちらのwackyのさんの記事

katsuのさんの記事の最後の方に出てくるは単純明快で分かり易く、実践的であると感じました。

学習方法に関して正解はなく、個々の状況に合わせて試行錯誤のうえベターな方法を能動的に模索することが、学習効果を高めることにつながると考えます。
何らかのご参考になれば幸いです。

以上、ぽらーの でした!
長々とお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。



一発合格道場の読者の皆さま

いつも、道場ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

さて先日、東京でのセミナー開催の告知をさせていただきました。

また九州でも新たな旗印が立ちました。

 

では、こちらも!!ということで、

 

名古屋セミナーを開催いたします。

 

 

主催は名古屋(近郊)在住の「なご」と「紫雲和尚」。その他東京からも5代目、6代目が集結します!!
平成27年度の試験日程はまだ発表されていませんが、1次試験は、例年8月上旬。

このセミナーを開催する4月25日からは本試験までは、だいたい100日あまりです。

また昨年より2次試験を目指している方は、そろそろ折り返し地点でもあります。

 

 

・勉強は予定通り進んでいますか?

 

・苦手科目はありませんか?

 

・一人で勉強方法について悩んでいませんか?

 
我々一発合格道場のメンバーが、この時期の過ごし方や勉強方法のアドバイスなど、普段のブログ記事だけではお伝えきれないことをお話します。また、皆さん一人ひとりが抱えている悩みや不安、疑問点に、一発合格道場のメンバーが直接お答えします。
さらに、独学や通信で学ばれている方にとっては、合格まで共に励まし合える仲間をつくる場としても。さらに他の受験生がどの程度のレベルなのかを肌で感じることができる良い機会でもあります。
この春セミナーで、合格に向けて、大きなアドバンテージをぜひ掴みましょう!

 

開催概要

日時   2015年04月25日(14:30~16:30  受付開始14:15)
開催場所 愛知県名古屋市
(場所の詳細は、申し込み時に記入したメールアドレスにご連絡します)
参加費  無料
定員   15人(先着順)

内容
第1部(14:30~15:30)
プレゼンテーション

①診断士試験“この時期の心構え”


②財務のキモ・日常生活を試験勉強の糧にする方法とは?

第2部(15:30~16:30)
グループディスカッション

事前アンケートに基づく一発合格道場メンバーとのお悩み相談

 

 

ふるってのご参加、お待ちしております。
セミナー終了後、懇親会も行います。セミナーでは聞けない本音の話が聞けるチャンスでもありますよ!こちらもご参加を!

申込みはこちらから

 

 



財務が得意と自称しているにもかかわらず、なかなか財務にたどりつけない紫雲和尚です。
よく東雲駅や白雲斎や青雲線香に間違えられますが、どれも共通点はありそうですが、違うんです。紫雲和尚です。

さて。今日は法務をちょこっと。
英語で言うところのTime is moneyですね。

イタリア語でいうところの
Il tempo è denaro.
ですね!
(語学は徹底的にできない私が、先般、3代目うちあーの様が名古屋にこられた折、教えていただきました。)

時間はおかねと同様に大切だよ!という意味とどこのことわざ辞典には書いてあります。だから一瞬一瞬を大切にせねば・・・という意味合いで使われますが。。。

ちがうんですちがうんですちがうんでうs。

和尚が言いたいのは、 「時間っていうのはおかねを生むからほぼ同義です!」ということです。

経営法務平成26年第4問(設問1)ですが、みなさん読まれました? 読まれてない方は、手元においていただいて、これに沿って説明します。
こういうやりとりがあります。ちょっと抜き出してみます。

■■■
甲 氏(社長):「Y社が振り出した手形が不渡りになったという情報を聞きました。Y社に対しては、売掛債権が1億円もあるんです。これを回収できないとなると当社の経営に大きな打撃となってしまいます。」
あなた(診断士):「何か担保は取っていなかったのですか。」
甲 氏:「何も取れませんでした。」
あなた:「その売掛債権の内容はどうなっていますか。」
甲 氏:「Y社は、卸売業者です。当社は、取引基本契約書を締結して、Y社に対して当社の製品を販売し、Y社は、これを小売業者に転売しています。当社がY社に対して有する売掛債権は、当社の製品をY社に販売して発生したものです。」
あなた:「その売掛債権について、支払期限は、もう来ているのですか。」
甲 氏:「いや、まだ来ていません。」
あなた:「では、取引基本契約書に、「 A 」として、手形の不渡りが定められていますか。」
甲 氏:「いや、ちょっと分かりません。」
あなた:「ちょっと契約書を見せてもらえますか。」
■■■

さて。Aの答えは「期限の利益喪失理由」ですが、この「期限の利益」っていう言葉、みなさんどうです?しっくり来ますか? 来ませんよね。期限に利益があるの?なーんて。

これね、あまりみなさん意識していないでしょうけど、例えば1百万円を「おと」さんと和尚の誕生日5月20日までの期限でお金を借りたとしましょう。 これ、4月26日(岡崎氏の誕生日)に、いや5月19日に「金返さんかい!」と言ってきたとしても 「返す必要はない」 ということです。
いや、5月19日に財布に0円だったとしても、 大丈夫なんです。あ、説明の仕方がまずい。。。

この言葉「期限の利益」の意味は、 期限が来るまで債務者は返済の義務がない、すなわち原則期限までは、期限を守られる「権利」=「利益」がある、という意味。

なぜ、利益か?それは時間があれば、パチンコでも競馬でも、運用して(笑)もうけることができるではないですか。当然預金や投信や株式でも構いませんし、会社経営のためのおかねでも構いません。

とにかく、「時間ってのはお金を生むから、債務は期限まで請求はできない」という原則があるのです。

でもね。 債務者が上記問題のように不渡りを出したのに、「金は即刻払ってほしいけど期限は「おと」さんと和尚の誕生日である5月20日までだからなぁ」なんて悠長なことを言っていたら、他の債権者に先んじて確保出来る債権を失ってしまう可能性がありますよね(基本的にそういう時は、早いもん勝ちです)。

だから、債務者と債権者の間で、この期限の利益を「場合によっては期限の利益を喪失させる、すなわち即時一括返済を要求できる」状態を規定させる契約を締結することが認められているわけです。

いやあ、法務のこういうロープレ方式の問題は和尚好きだなあ。てかこの会話和尚には生々しく感じます。なぜって1億円焦げ付きそうなのに、契約書の確認をまだしていないし「わからない」なーんて悠長なことを言うような方は多いからです。

契約書ってのは「なにかあったとき」に相手方にペナルティを課せることができる権利を規定している面があります。本件は「不渡り」という事実において、何かしらの請求が出来る、ことは覚えておいて損はないと思います。だから契約書の確認は必須です。

診断士になった暁にはこういう方に冷静に有効なアドバイスを差し上げられるよう、協会でも意識しているのではないか、と思われます。

はい、この前提でもって第4問をお読みください。たぶんこれでなんで問題中の社長と中小企業診断士が焦っているのか、ある程度意味がわかると思います。

ちなみにこの問題、小問2問で計9点の高配点なので、協会としてはかなり重要視している概念かと思います。 和尚がいうような、中小企業のシャチョーさんが知らないことにより、損させないために、潰さないために何ができるか、に直結する知識でもありますし。
本日も結構偏った見方の和尚のお話でございました。

PS「時は金なり」についてファイナンス的な観点からの文章もこの広いネットの世界のどこかでこっそり書くかも知れません。

合掌
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庶務連絡
一発合格道場「名古屋セミナー」のプレ告知!!
名古屋でも道場セミナーを開くことを「なご」さんと和尚とで準備しております。
開催日は4月25日(土曜日)午後、 セミナー後、懇親会も開催!
名古屋(近郊)在住の40’Sの2名が贈る、二人合わせて一発合格道場名古屋セミナー!
詳細は「この時期の心構え」、「財務のキモ」などを考えており、現在鋭意企画会議中です。

【名古屋城の金のシャチホコ】



どうもみなさんこんにちは!
勉強頑張ってますか?燃えてますか?
九州は佐賀県から、きりがお届けします!

今日は特に【2次試験】に向けて、情報が不足しがちな【九州(地方)】での戦いに風穴をと思い、
私の経験をもとに書いていきたいと思います。

1次試験は基本的に独学でもなんとかなるものだと思うのですが、2次試験はそうはいきません。

なんてったって!
採点基準が明らかでない⇒解答しても採点のしようがない

となると・・・。
講師や合格者、他の受験生による客観評価を頼りに学習するしかない、となりますね。

しかーし、地方(特に九州)にはあんまり予備校はありません。

そして勉強会もあまりありませんし・・・、

さらには中小企業診断士、という言葉を耳にすることがあまりありません。

だからといって「地方(九州)」の受験生が学習環境の差で、「都会」の受験生に負けるのは納得いきません。

ここで中小企業診断協会から発表された、昨年の2次試験の統計資料をみてみましょう。

  申込者 合格者 合格率
札幌 81 20 24.7%
仙台 141 36 25.5%
東京 3107 700 22.5%
名古屋 451 102 22.6%
大阪 909 247 27.2%
広島 159 38 23.9%
福岡 210 42 20.0%
合計 5058 1185 23.4%

・・・。

 

福岡だけ完全に足引っ張ってるやん・・・泣

どげんかせんといかん!

ということで以下で対策を。

~ここから私の経験を踏まえた考察~

私は診断士試験に合格するまでに約2年(正確には1年8ヶ月)かかりました。

1年目の勉強は「東京」にて、予備校(TAC)に通いながら行いました。
2年目の勉強は「佐賀」にて、予備校(AAS)の通信講座にて行いました。

では、この二つを比較してみたいと思います。

【1年目の勉強】(通学:東京)
メリット
・グループ学習ができる
・周りの受験生のレベルや学習の進捗がすぐにわかる
・勉強仲間や他の受験生から試験に関する様々な情報を得られる
・講師に対しての質問が比較的容易である
・予備校に通わずとも様々な勉強会があるので、そこで勉強することができる

デメリット
・通学に時間がかかる
・授業の時間に制約があるため、自分の都合に合わせにくい
・自分のペースに合わせた学習がしづらい

【2年目の勉強】(通信:佐賀)
メリット
・通学に時間がかからないので、勉強時間が確保しやすい
・周りのペースに乱されることなく勉強できる

デメリット
・周りの受験生がどの程度できるか、進んでいるかわからない
・試験に関する情報が限られており、効率的な学習に繋がりにくい
・勉強会などのコミュニティがほとんどなく、予備校以外の勉強の選択肢が少ない
・周囲に受験生が少なく、モチベーションの維持が困難である

ざっと書くとこんなところでしょうか。

都市部の受験生と大きく違うだろうと考えられるのはやはり、

デメリットである


・周りの受験生がどの程度できるか、進んでいるかわからない
・試験に関する情報が限られており、効率的な学習に繋がりにくい
・勉強会などのコミュニティがほとんどなく、予備校以外の勉強の選択肢が少ない
・周囲に受験生が少なく、モチベーションの維持が困難である

この部分でしょうか。これを解消することが今後の課題でしょう。

佐賀で勉強をしていた頃は周りに勉強仲間が全くおらず、本当にさみしかったです。

「東京にいたころはよかったなぁ・・・。仲間もいたし、勉強の話もいっぱいできて楽しかったなぁ・・・。」

なんてよく思ったものでした。

「勉強は楽しむためにするものではない!」

とは思いますが、やはり勉強仲間がいるのといないのとでは、モチベーションには大きく差がつくでしょう。
(事実として、私は2年目の勉強では相当モチベーションの維持向上には苦戦しましたので、学習時間も1年目と比べるとかなり少なかったです。)

・・・と、そういうさみし~い思いが私にはあったので、前回の記事でも書きましたが
「中小企業診断士タマゴの会~in九州」というFBのページを作成するに至ったのです。
(現在受験生の方9名、合格者の方5名の計14名がメンバーです。現在もメンバーを募集しておりますので、どんどんご参加ください!)

 

このコミュニティでは、地方でのデメリットとして先ほど列挙した

・周りの受験生がどの程度できるか、進んでいるかわからない
・試験に関する情報が限られており、効率的な学習に繋がりにくい
・勉強会などのコミュニティがほとんどなく、予備校以外の勉強の選択肢が少ない
・周囲に受験生が少なく、モチベーションの維持が困難である

を解消することが目的なのです。

ただ、顔を合わせたこともない人々と、

・活発な意見交換をおこなったり、

・わからないことを質問しまくったり

っていうのは中々難しいのかな~と思っていまして

そこで九州のみなさん

とりあえず・・・

交流会・・・しませんか??

・・・というのも、私も九州で受験される方のプラスになることを色々行いたいな~と思っているんですが、

・何をすれば喜ばれるのか
・何をすれば受験の助けになるのか

正直あまりわからないのです。

みなさんからの様々な意見をお聞きして、ニーズにあったサポートをしたいな~というのが正直なところです。

一度みなさんで顔を合わせて色々な話ができればFB上での交流も深まるかと思いますので。

早速ですが以下で告知!

場所は福岡!

時期はゴールデンウィークあたりで!

日程と時間に関しては4月に入ってからの私の投稿でアンケートをとります。

(さすがに私も1人で飲みたくはないので、どなたかのご参加をお待ちしております。)

また何か意見等がございましたらコメントをいただけるとありがたいです。

以上、きりでした。



 

こんにちは、 Xレイ です。
二次試験、合格者の得点を知ることができるのですね。
事例毎の対策はさておき、トータルの戦略は考え直す必要がありそうです。
以下の記事は前回と一体のもので、上記を知る以前に書いた二次試験関連のものです。
現状は微塵も思ってはいないのですが、万一、気が変わって非公開などとなった場合、前回の記事を読んでくださった方に申し訳が立ちません。
そこで予定を早めて投稿いたしました。
本文は一切変更しておりません。
なぜならその事実、今のところむしろ歓迎。変わるミライを見据えても。

さて、前回は『ストレートSランク合格』が可能であるとすれば、一次試験の段階でテキストレベル『完全装備』さらに『+α』が必要では?
という私の主張を聞いていただきました。
その『+α』を得る例示からが、今日のお話です。
先にお断りしておきますが、すべて私論です(途中、妄想の域)。
それでは、どうぞご覧ください。

 

4.オペラント条件付け
~『成果のあった行動は強化される』

ストレート生が大変なのは十分に解った

でも頑張ってみるにしても、『完全装備』はともかく、
『+α』未知=調べるの全数検索なんて到底無理。
何とかならないの?

そうだ、最強教材過去問に聞いてみよう。
重要な論点は一次試験の段階で、いくつか問われているはず、と。

 

例えば、今後このような問題に出会うはず。

平成22年度一次試験 企業経営理論

第14問
従業員の動機づけ理論と、報酬制度との関係についての記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢 略

答え オ 利益分配制度のような変動給与制は、個人の業績とモチベーションが最大となったときに受け取る報酬との間に強い関係があるとする期待理論と整合性が高い。

これはどうか。

略したア~エ不正解選択肢の記述があまりにも醜い、ということではなく『動機づけ理論と実際の施策との関連性 』という論点について。

踏み込んでみる。

すると・・・
「なぜテキストは、重要な現代の理論にもっと紙幅を割かないのか。」
と不満を言いながらも仕方なく調べ、そうして得た新たな知識深まった理解が、その+αになるかもれない。

さらに・・・
「ちょっとまて、マズローとかいうアメリカ人のいうことは本当か?リスク回避(安全)と協調性重視(所属・愛)の傾向がより強い、ここ日本で。余計な仕事増やしてモチベーションアップ、とか言ってるアージリスと一緒に一次試験が終わったら置いていこう。」
(妄想の域、各々十分にお考え下さい)

と考え、二次試験向けに使いやすいよう、知識をスリムに体系化することが、その+αなのかもしれない。

 

そこで成果があったと感じたとき、過去問への取り組み方が変わってくる。
そのオペラント行動をおこさなければ、現能力の判定と解説レベルの知識補充で終わってしまう。

ストレート生の時間的制約から、一次試験学習のひとつひとつを最大限有効に行うことが欠かせない。

そうして何とか食い付いていき、Sランク2年目受験生と互角に渡り合ってはいけないものか。
まずは、ストレート生には必須の一次試験学習そのものを、強みに変えていかなければならないようです。

 

5.サンクチュアリ~『聖域』

ストレート一発合格
その野望を阻止しようとする最大の敵は、やはり二次試験

 

読む力・考える力・書く力』が重要と言われている(事例Ⅳを除く)。
確かにそうなのだが、それは小説や解説文といった類を読み書きする、汎用的能力のことを直接指しているのではない、と理解している。

あくまでも、中小企業診断士試験におけるそれら能力のこと。すなわち、

与件の世界を正確に読み解く力
専門的な観点から考え抜く力
適切な用語で通じるよう書き表す力

と言い改めていいものと。
こちらの記事にある各スキルの引用を考えましたが、その構成要素や用途において、同一との認識を得なかったため控えました)

汎用的能力を、それら必要な能力に変える源泉は何か。
それこそが知識なのだと。

イメージで語るならば、知識という土台の上に汎用的能力をのせることでそれらに変換する。
それら能力は、高さや深さといった縦方向、広さといった横方向、双方へ拡大する。

縦方向、すなわち、ある1つの論点においてより深く読み・考え・書く力の拡大には、トレーニングによって向上できる汎用的能力によるところが大きい。

しかし横方向、いわば、いくつかの論点・視点から多角的に広く読み・考え・書く力の拡大は、学習によって向上できる知識によるところが大きい。

 

主催者の用意した模範解答はある。
その聖域にたどり着くのには、横方向への大きな力の拡大が必要と考える。

事例毎に主催者の確認したい能力は異なる、との所見から一概には言えないが、テキストレベルを超えた知識を求めてくるものも少なくはない。
こと事例Ⅰに関しては、その傾向が強いものと。
それを身に付けなければ、聖域は見えてはこない。

そこで、ストレート生は一次試験当日の知識レベルが重要となる。
なぜなら、以降はトレーニングに、大幅な時間を費やさなければならないのだから。

それゆえ、一次試験当日に『完全装備+α』。

 

6.ソリューション~『解法』

水準以上の力を得たとき、うっすらと聖域が見えてくる。
しかし、その眺めを答えてはならない。
『出来過ぎ答案』というリスクがあるようだ。

まずは、じっと後ろを振り返る。
そして、こっちに向かってきている『人並み』を見つける。
その位置を確認し、そこから見える眺めを正確に答える。
さらに、先にある『人並み』の知らない絶景を一言添えておく。

すべての『人並み』が行く先も解らずさまよっているのなら、そのときは自らの眺めを答えておけばいい。

そのためには、常に聖域へ向かい『人並み』より先を歩んでなければならない。
『+α』を求める所以がそこにある。

これぞ、My ソリューション

 

以上です。前回からの長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。

私がこの試験に対して今持つ認識を、もし1年前に持ち得ていたら、このように対応するだろう、というお話でした。
やはり、この試験に対して真正面からぶつかっていきたかった。

ストレート生は、“一次試験前日までの努力が明暗を分ける” そう考えています。
一次試験後、知識が重要とのお話をすることはないでしょう。
もう時間が足りないので。
そこでは、“開運”の策を考えておきます。

『合格』という事実を得るため、あるいは、合格したその先の『理想の自分』を得るため、各々目的によってもこの試験への取り組み方は変わってくるのでしょう。
仮に後者で、昨年度“たまたま不合格”であったという2年目受験生は、その『理想の自分』になるのには、むしろ近道だったかもしれません。さらには、『理想以上の自分』になれるチャンスを得た、そう考えても決して気休めとは、私は思いません。

最後にもう一言。
二次試験、解答根拠がシンクロニシティでは、間違いなくシンクロニシティは起きないので、ご注意を。

それでは、また。  Xレイ

 



テキスト読むのはタテ方向、暗記するのはヨコ方向。

「法務」暗記はメンド臭い。かつ暗記箇所が多く覚えた所がテストに出ない

さてどうするか→過去問INPUT(出る所から覚える)
ではどう覚えるか→串刺し暗記術(自分で表を作る)

今日は「情報」「法務」知識で、過去問INPUT×串刺し暗記術をセットで紹介。

.
■本題:表を作って暗記術■

過去問INPUT:△覚えてから解く→○解きながら覚える
串刺し暗記術:△テキストをタテ暗記→○自作表でヨコ暗記

過去問解くならOUTPUTよりINPUT、暗記するならテキスト丸暗記より自作表で串刺しヨコ暗記。スト生が1次荒稼ぎする時、その発想は常に周囲の逆張り。その手口は「法務」で身に付く。

ではポケテキを使い、会社法知識を表にまとめるドリルを紹介。

.

□テキスト知識はタテ説明(オブジェクト指向)□

「会社の機関」をポケテキで見ると以下。これ初見で暗記可能?

【取締役】
①設置 :絶対的必要機関。原則1人以上の取締役が必要。株式会社との関係は委任関係。
②専任及び解任:株主総会(普通決議)による。
③欠格自由 :法人、成年被後見人、被保佐人、一定の刑に処せられた者など
④任期 :原則2年。定款または株主総会(普通決議)により任期短縮可能。任期伸長は株式会社の形態により異なる
⑤報酬等 :定款または株主総会(普通決議)により決定
⑥取締役の義務 :善管注意義務・忠実義務・競業避止義務・利益相反取引規制・会社に対する損害賠償責任(原則として過失責任)

【監査役】
①設置 :(略)
②選任および解任
③欠格事由
④任期
⑤報酬等

【会計監査人】
・・

【会計参与】
・・

.

 文章長っ!しかも覚えるの面倒臭っ!

受験校テキストは、「取締役は○○、監査役は××、会計監査人は△△・・」の様に、教える対象ごとに説明。つまりオブジェクト指向。これ、○使い易いが、×覚えにくい
.

□暗記はヨコ串刺し(手続き型)□

暗記知識をを見やすく整理するには、表を使う。

取締役 監査役 会計監査人 会計参与
①設置 絶対必要 任意※ 任意 任意
②選任 普通決議 普通決議 普通決議 普通決議
②解任 特別決議
③欠格等 ×法人等 ×法人等 ○会計士等
④任期  2年 4年 1年 2年
⑤報酬等  定款または総会決議※ (省略) ※と同じ

表を使うと暗記箇所がグッと減る。このとき、なぜそうする(原因)、するとどうなる(効果)の意識の差が、答練60点⇔80点の差

なぜ:論点知識を正規化し(第1正規形)、論点並べてヨコ比較。
すると:共通点と差分だけ覚えて暗記を減らせる。

表形式での知識整理力を磨くには、「法務」「情報」「中小」の順に最適。
.

□まとめ:オブジェクトタテ知識⇔手続きヨコ暗記□

テキストタテ⇔串刺しヨコの差を、「情報」知識で再確認。

オブジェクト指向 手続き型
C++, Java C, Basic
1項目の必要知識を
一通り揃える。
1つ1つの動きを追う。
単純でわかりやすい。
動作が早い 動作が遅い

実務での知識は、取締役は○○、監査役は××・・と、ひとまとまりのオブジェクトで使う。だが暗記動作中は、特別決議が要るのは監査役解任だけ手続きごとに覚えて省力化。

タテの知識は、ヨコに覚える

「法務」でこの手法を身に付け、5月から「経営」「運営」・・と知識を増やす。すると6月末公開模試時点で一次無双が確約。

.
■「法務」~過去問INPUTで荒稼ぎ■

過去問は、答えを覚えてからが勝負

回転式学習の悩みは、「この問題の正解はウ.」と答えを覚えてしまうこと。

甘い。

他人の行動を、表面上、形だけ真似するからそうなる。これは2次も同じ。なぜ回転するのか、回転するとどうなるか?

合格ノウハウと称し、理屈抜きで結果の教えっこばかりするから、
合格者ブログの世界はいつまでもイマイチ。

「法務」の出題傾向は毎年変化。具体的には、論点中の出題ポイントをズラす×出題形式をズラす(ケース問題・シミュレーション問題・・)。この組み合わせでどんどん変わる。

過去問は、答えを覚えてからが勝負
→答えをまず覚える。次にテキストに戻り周辺知識とセットで理解

ここに気づくと、「情報」も「法務」も過去問INPUTで答練80点荒稼ぎ。

.

■今日のまとめ■

もうすぐ4月。小学校の頃に思いを馳せ、「法務」「中小」と新たな科目のテキストを開く度にワクワク

ここまで順調に来れば、「1次」対策はもう怖くない。ではまとめ。

・テキストはタテ方向に読み、ヨコ方向で暗記する。
・会社法知識は、「自分で」表にまとめると覚えやすい。
・タテ知識⇔ヨコ暗記の差は、オブジェクト指向⇔手続き型。
・他人の行動を、表面上、形だけ真似することはごく無意味。

byふうじん



1つの発見で、5,000人の合格仮説がガラリと変わる。

個人の「2次」点数・成績区分は開示可能。そのニュースは受験校を動かし、合否判定基準の推定が変わり、受験生の合格仮説を変える。

修正AAAA合格説:
A答案=上位33%(Ⅰ~Ⅲ)、50%(Ⅳ)

この仮説は1個人の勝手な想像。だが大手受験校による検証結果と恐らく大きく違わない。2014/7/20の過去記事を一部修正し(赤字=修正箇所)、仮説を示す。

.

   以下、過去記事を再掲   

□診断士2次試験合格基準□

<公式>
第2次試験の合格基準は、筆記試験における総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満がなく、口述試験における評定が60%以上であることを基準とします。
(H25年度2次試験案内より)

<解釈>
・A答案とは「60点以上」or「上位××%」。いわゆる「事例合格」。
・2次不合格通知には、4事例ごとのABCD評価が付される。
・各受験校は再現答案とABCD評価を比べ、採点基準を推定。

蓄積した再現答案から採点基準を割出し、合格A答案を作るノウハウを有料で売るのが2次受験校のビジネスモデル。自由に想像した合格基準を持ち寄って見比べ、最も妥当な結論を導くのが合格者ブログモデル。

つまり経緯はどうあれ、

2次筆記試験では、A答案を書くことが大事らしい。

.

■総得点説⇔AAAA合格説■

A答案とは、他人より良い答案、他人並み当り前答案のどちら?

さて2次合否について、以下2点の事実が明らか。

事実①合格基準
>筆記試験における総点数の60%以上であって、
>1科目でも満点の40%未満がない
事実②ABCD評価フィードバック
>2次不合格通知には、4事例ごとのABCD評価が付される。

この事実に加え、以下の棒グラフを使って合格イメージを膨らます。

t

仮定基準 ②~④を修正
①60点以上=A(事例合格)、40点未満=D(一発OUT)、50点未満=C、60点未満=B。
②素点を採点後、上位33%(Ⅰ~Ⅲ)、50%(Ⅳ)=60点として得点調整。
③4事例得点を合計後、上位20%=平均60%として調整率を微修正。
④AAAA判定=平均60点以上=合格。総得点=平均60点超えでも合格。 

この時、仮定基準②の採否により、合格戦略・A答案の考え方が大きく2分。

総得点説 修正AAAA合格説
解釈 4事例の得点合計で上位1,000人(20%)に入れば合格。 4事例それぞれ60点(A答案=上位33%)なら、総点数も必ず60%以上で合格。
戦略 他人より良い上位20%の答案を書く。1点でも多く取る。
⇒狙いを絞ったハイリスクハイリターン解答。
他人並みA答案を書く。加点狙いより失点によるB・C答案回避を重視。
⇒狙いをぼかしたローリスクローリターン解答。

総得点説は、4事例の素点合計で合否判断と考え、合格60点以上の加点を狙う。解答記述を増やし、当たればデカいが外すと痛い。得点ブレが大。

AAAA合格説は、A答案=上位33%の答案を作れば低リスクで合格可との立場。受験生3人に1人は実力不足合格圏外だから、合格実力者2,000人中の平均人並み答案を書けばOK。得点ブレが少。

過去合格者や2次上級生が書き方コンクールに夢中になるのは、総得点説による加点狙いの立場。もちろんそれもアリだし、

素直で読みやすい答案
他人並み当り前答案

をサラッと書いて合格するのもアリ。つまり解答テクニックはどうあれ、

2次筆記試験では、A答案基準をどこに決めるかが大事らしい。 

 

■A答案の三大仮説■

さて、総得点説⇔AAAA合格説のどちらを採るか、またはそのミックスにするかの判断基準は以下3点。

□仮説①:上位○○%□

問:A答案とは上位何%か?

20%説 50%説 修正50%説
全受験者の上位20%とする説。 全受験者の上位50%とする説。 全受験者の上位33%とする説。
上位20%なら文句なしにA答案。ただし他人と差別化した、他人より優れた解答が必要。 4事例連続上位50%なら、単純な確率計算だと1/2^4で確かに上位20%以内。 50%説だと少々甘いので、合格実力者上位66%の中で上位50%=33%を狙う。

解:第一に、A答案=上位何%に設定するかで答案作成方針が変わる。

上位○%を狙うかに正解はないから、自分で考えて決める。ここでは、事例上級者は自分の答案だけ見て高得点狙いでなく、周囲が書く答案を察し、後出しジャンケンで意図的に他人並み答案を書いていることがポイント。
.

□仮説②:目標答案の選定□

問:どんな答案を目指すか?

受験校による
模範解答
市販テキスト 生再現答案
市販の過去問題集にある解答 ふぞろいなどの個人再現答案 ブログ・ネット上で公開された生答案
解答要求と設問の根拠を深く正しく捉え、制限字数一杯に盛り込んだ解答案。一人が80分に実際に書けるかどうかは別問題。 実在の受験生が作った再現答案を集め、比較分析した解答例。その分析を真に受けるかどうかは別として、貴重な材料。 公開数は少ないが、4事例セットで読むと合格者の答案に大したコトは書いてない。余計な分析コメントがない分、貴重な材料。

解:第二に、学習初期に使う模範解答次第でスタート方向性が変わる。

ストレート合格の鍵は、ゴール逆算による時間短縮。8月中旬の事例解説講義で解答プロセスを教わる前に、自分がどんな答案を目指すかは必ずイメージしておきたい。
.

□仮説③:解答スタイル□

問:どうやって答案を作るか?

A:ロジカル重視、
キレイな日本語派
B:キーワード重視、
ガシガシ盛り込み派
C:一貫性重視、
コンサルレポート派
採点者が読みやすい答案を書く 加点要素になる根拠重視で書く 各設問の解答が矛盾しないように書く
問題は○○・・、などの定型表現を用い、解答根拠を絞って文章の読みやすさを重視。加点要素は減るが失点も少ない。 キーワード採点を想定し、使いたい根拠を解答に盛り込む。やりすぎると意味不明な文章になるが、加点上積み可能。 事例の全体像を描き、各設問に当てはめてMECEな解答を書く。時間さえ許せば最もキレイな答案になる。

解:最後に、目指す解答次第で解答プロセスが変わる。

上位○%を狙うかに正解はないから、自分で考えて決める。ここでは、事例上級者とは自分の答案だけ見て高得点狙いでなく、周囲が書く答案を察し、後出しジャンケンで意図的に他人並み答案を書いていることがポイント。
.

■今日のまとめ■

「2次」合否は、4事例総得点で決まると判明だがどうやら素点合計でなく、得点調整アリと睨むと、修正AAAA合格説が再浮上。この情報に、大手受験校・2次専門校それぞれがどう反応するかに今後注目。ではまとめ。

・2次筆記では、A答案を書くことが大事。
・2次筆記では、A答案基準をどう決めるかが大事。
・A答案の基準は人それぞれ。目標上位○%、目指す答案、解答編集スタイルの組み合わせで決める。

byふうじん



一発合格道場の読者の皆さま
おとです。

いつも、道場ブログをご覧いただきありがとうございます。今年も、一発合格に向けた恒例の春セミナーを開催します!

テーマは

「今年合格するために、残り100日をどう過ごすか」です。

平成27年度の試験日程はまだ発表されていませんが、1次試験は、例年8月上旬に行われます。このセミナーを開催する4月29日からは本試験までは、残り約100日。

1次試験合格に向けて勉強中の受験生の皆さま。



・勉強は予定通り進んでいますか?


・答練の点数は十分に取れていますか?


・苦手科目はありませんか?


・もしかして今年は科目合格でいいやなんて思っていませんか?





「今はまだ実力不足で今年は無理かも~」と正直思っているそこのあなた!残り約100日の過ごし方如何で、1次試験に合格することは十分可能です。これ、ホントです。

我々一発合格道場のメンバーが、悩める受験生のために、予備校で教える勉強とは違う視点でのノウハウや、普段のブログ記事だけではお伝えきれないことを披露します。また、皆さん一人ひとりが抱えている悩みや不安、疑問点に、一発合格道場のメンバーが直接お答えします。

さらに、独学や通信で学ばれている方にとっては、合格まで共に励まし合える仲間をつくる場でもあります。加えて、他の受験生がどの程度のレベルなのかを肌で感じることができる良い機会でもあります。

昨年も実施し、受験生にたいへん好評だった、あっと驚く「お土産」を今年もご用意しております。

この春セミナーで、合格に向けて、大きなアドバンテージをぜひ掴みましょう!

開催概要

日時   2015年04月29日(14:00~16:30  受付開始13:45)
開催場所 東京都中央区
(場所の詳細は、申し込み時に記入したメールアドレスにご連絡します)
参加費  500円(税込)
定員   35人(先着順)

内容
第1部(14:00~15:30)
 プレゼンテーション
  ①診断士試験とは?
  ②合格する残り100日の使い方
   (1)GW編
   (2)6月模試編
   (3)直前期編

第2部(15:30~16:30)
 グループディスカッション
 事前アンケートに基づく一発合格道場メンバーとのお悩み相談

お申し込みはこちらから

(※)今日のブログは、キャッシュフローを予定していたのですが、春セミナの告知に変更になりました。次回のブログでキャッシュフローを書きますので、それまでお待ちください。



皆様のご参加をお待ちしています。

おと



事例Ⅰ 事例Ⅱ 事例Ⅲ 事例Ⅳ 総合
49 69 50 79 61.75
C A B A A(合格)

診断士協会に情報開示請求すると、自分の得点・成績区分が通知される事実がこの度発覚

この事実にどう対応するかで、受験校の危機管理能力がわかる。だからどの社も競って合格仮説を修正し、「2次」対策はRadical Innovation。

ただの合格者が投じた一石が、合格率5%難関国家試験の古い受験常識を一瞬で塗り替え。だから診断士試験は面白い。

.
■ただし、事実と仮説は別物■

受験校はこの事実に反応し、新しい受験常識・合格仮説が即座に決まる。それだけじゃ面白くないから、事実と仮説を自分でも考える。

【浮かび上がった事実】

・「2次」合否は総得点で判定。

 【修正仮説】

・合否は紙一重(採点者の気分次第)
・事例Ⅱ・Ⅳ高得点は死に点ではない
・ただし総得点が、素点合計か得点調整しているかは不明。

【将来予想】

・「2次」合格者は、①AAAA合格 ②総得点一発勝負合格の2通り。
・①AAAA判定なら必ず合格。従い60点A答案を4つ並べてS確実合格。
・得点ブレを許容し高得点を狙えば、②総得点一発勝負A合格が可能。

すると2次専念者は事例Ⅰ~Ⅲで1点でも多く、スト生なら事例Ⅳで1点でも多く稼ぐ誘因が働く

「2次」試験では、1点の上積みを狙うほど不合格リスクが高まる。

リスクをどう許容し、どのリターンを狙うか。「2次」競争は毎年変化するが、来年は革新的進歩。気合を入れ直し、1年でささっとスト合格を狙う。

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■合格ゼロサムゲーム■

誰か1人が合格するとき、他の1人が不合格

ところでゼロサムゲームとは、プレーヤー全員の得失点総和=0、つまり拡大余地のない市場の争い。過年度合格⇔2年目S⇔たまたまスト合格者は、それぞれ自分のやり方オススメに余念なく、シェア拡大を目指す。だが、

神の見えざる手(合格者ミックス)の前では、その行為は無価値。

診断士協会が、合格者構成(過年度⇔2年目⇔1年目)を最適に調整すべく腐心しているのは、過去問見れば自明。

出題傾向が保守的=2年目・過年度生有利
出題傾向が斬新=スト生有利

「2次」出題とは、合格者ベストミックスを目指す神の手。一方、自分の成功体験での応援・オススメに夢中な姿は、ボクはこの試験の競争の本質をわかっていませんと告白するのと同じ。傍から見るとカッコ悪い。

.
■今日のまとめ■

今日のゼロサムゲーム記事は、合格者数一定→過年度生・2年目上級生・スト生のシェア争いの意図で執筆。

だがこの得点・成績区分を見ると、「2次」合格=平均60点ピタリとすべく、事例間の得点調整(ゼロサムゲーム)をしている気もする。ここはブログ怪情報でなく、受験校の正確な分析に期待。ではまとめ。

・診断士協会に開示請求すると、自分の得点・成績区分がわかる。
・この情報から得られる事実⇔仮説(想像)は分けて考える。
・合格者の受験生応援行為は、神の手の前では無意味でカッコ悪い。
・ 「2次」得点は、素点計でなく神の手調整が働いている気がする。

byふうじん

お詫びと訂正(3/23):この記事への3/21コメントで「合格者と合格者ブログの質が低下」と書きましたが、「合格者ブログの質が低下」の誤りです。合格者1,185人全員と会った訳でもなく、筆の滑りでご不快な思いをさせてしまったことをお詫びします。

なお、高年齢化・多年度化による「合格者の質の低下感」については、別途記事を作成しますので、忌憚ないご御意見を頂戴できますと幸いです。



こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

本当は、日曜日にアップしようと考えていたのですが、ちょっと結論が想定外だったので、すぐさまアップさせていただくことにしました。

今日は、何か参考になるというような記事ではなく、先日、当職が行った情報開示についての御報告ですので、暇つぶし的に、流してお読みいただければと思います(いつも流して読んでるよ!という声も聞こえそうですが・・・)。

結論について、道場の6代目執筆陣の中では、革命的だ、レボリューションだという意見までいただきました(笑)

さて、中小企業診断士試験合格を目指している方には当たり前のことですが、二次筆記試験では、合格者には成績が開示されません。不合格者については、事例毎の成績区分(A乃至D)と総合の成績区分(A乃至D)が開示されます。これって、実は昔の司法試験と同じ。自分が受けてたときもそうでした。でも、今は順位、点数などが開示されてます。

ということで、新しい試みとして、平成27年3月14日(土)、経済産業大臣中小企業庁長官一般社団法人中小企業診断協会に個人情報の開示を請求してみました(わざわざ配達証明つけて郵送で(笑))。

【開示請求をした理由】

どうしてそんなことしたの???ということが聞こえてきそうなので、その理由を少し。

今回、当職が個人情報ということで開示を請求したのはどうしてかといいますと、はっきりいって試験自体がようわからんということを常々思っていたからでした。

二次筆記試験の勉強をしていて、ふぞろいな合格答案などの書籍を参考にし、合格者の答案を見ても、???。ときには、どうしてこれで合格するんだ~とか、どうしてこんな答案書けるのに落ちるんだ~と思っていました。やきもきやきもき。あ~、ようわからんということで思考停止。

もう少しわかりやすくいいますと、

「どの程度の答案をかけば合格できるのかがわからなかった」。これに尽きます。

事例毎に合格者の答案をみると、どうしてこれで受かったのかがわからないということもあったり(多分他の事例の答案がとてもよかったんだろうなぁと)、合格者の事例1から4全ての答案を見ても、一体、どれが評価されて、どれがそれほど評価されなかったのかもわからない。わかるのは、この4通を並べたら合格したということだけ。

今現在、分析対象として使えるのは、結局のところ、不合格者の答案のみ(おそらく、予備校としては、不合格答案を集めて、色々な分析をしているんじゃないかな~と推測してます)。

それを不合格者だけの答案だけでなく、合格者の答案も分析対象として使えるようにしたほうが受験界にとってもいいんじゃないのかな?と思ったためです。

だって、診断協会の出す出題の趣旨にしたって、殆どが問題文のリフレインで(私の読み方が足りない、あれは凄いヒントなんだ!と言われるのかもしれませんが)、ようわからんし、そのためか、予備校によって模範答案の方向性すら異なっていることも多くて、何を信じていいのかわからないんだもん。これを契機に、合格者にも成績が開示されればいいなぁとも思ったりもしましたので。

それと、司法試験についても現在では成績が開示されてるんだし(司法書士もされているのかな?)、診断士試験だって、別に隠すことないじゃないとも思ったの。

そのため、事例毎の点数、順位、評価区分、そして、総合の点数、順位、評価区分を開示するように申請をしました。

【3月17日時点の状況】

上述のとおり3カ所に申請をしましたが、経済産業大臣、中小企業庁長官宛には、行政機関の保有する個人情報保護に関する法律に基づいて、そして、診断協会宛には、個人情報保護法に基づいて行いました。

というのも、法律や施行規則等を見る限り、もしかしたら、合格者氏名等だけを協会は当局に報告していて、順位、点数などの情報は報告していないかもしれないと思ったので。

そしたら、やっぱり正解でした。

当局から連絡があって、合格者名簿等しか報告は受けてないので、申請いただいた情報は保有してないんですよ~とのことでした。当局からは、どうしますか?と聞かれたので、ここは、当局に余計な手間をかけさせるのも良くないと思い、そういうことだったら取り下げたほうが当局としてもいいですよね?とお聞きし、ありがたいという話だったので、取り下げることにしました。これ、3月17日の話。とても話の分かる類まれな弁護士ですね(笑)

【3月21日時点の状況】

そして、3月20日、診断協会から、封書が届きました。おそらく、協会の対応としては、個人情報保護法25条1項2号に基づいて、開示しないということになるのかなぁと思ってました。

ご参考までに、個人情報保護法第25条には以下のとおり、書かれています。

個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示(当該本人が識別される保有個人データが存在しないときにその旨を知らせることを含む。以下同じ。)を求められたときは、本人に対し、政令で定める方法により、遅滞なく、当該保有個人データを開示しなければならない。ただし、開示することにより次の各号のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を開示しないことができる。

①本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合

②当該個人情報取扱事業者の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合

③他の法令に違反することとなる場合

要するに、試験に支障を来たすから、開示はできないという対応をされるんだろうなと思ってました。
その場合には、これまでの裁判例上、開示請求訴訟は難しそうで、次の手立てはあるのかなぁとぼんやりと考えてました。
がしかし、封書を開けたら、なんと、1枚目で、事例ごとの点数と成績区分が「別紙のとおり」ってなってるじゃないですか~。え~、まじか~、どうなんだろうと思って別紙をみたところ、
当職の成績は、事例Ⅰは49点でC区分、事例Ⅱは69点でA区分、事例Ⅲは50点でB区分、事例Ⅳは79点でA区分でした。なお、当職の再現答案は、合格体験記2回目に掲載しておりますので、そちらも参考にしていただければと思います。
ここでふと、1枚目に戻り、順位はデータがないことを確認。
んんん???
これはどういうことだ?
ずっと思っていた二次筆記試験、相対評価じゃないのか?絶対評価なのか?という疑問が沸々と。
それと、手つかずが1つ(第3問設問3)と途中答案が1つ(第2問設問2)あった事例Ⅳが79点。一次試験後初めて着手してなんとか間に合わせた事例Ⅳが一番良い点数だなんて。正直びっくり。
それから、全ての事例がAでなくても合格するんだ~ということがわかりました。過去にふうじんさんが、すごい分析をしていたのですね。
以上、速報でした。今後の展開としては、各予備校が、合格者、受験生に成績開示をお願いして、提出してくれた人には謝礼をし、そして集めた再現答案と成績を突合して分析するということが想定されます。
分析対象が多いことは、受験をする側にとってみれば、方向性が掴めるという点で利点があるのではないかと思います。
以上、ご報告でした。

 



こんにちは。うみのです。

すっかり陽気が春らしくなってきましたね。

の開花も例年より早い予測ですね。

街を染める花の色は合格を連想させつつ、ちょうどこの時期からは不安や焦りも加速度的に増していきますよね。

私も昨年の4月、予備校の前に咲いている桜を一人見上げながら、「ああ、来年は合格した自分になって、お花見したいなぁ…」と思っていました。

 

さて4月に入れば、本試験まで残すところ4か月ちょっと。

7科目をそろそろ一通り学び終えて、GWからは総仕上げに入っていく時期ですね。

特にT〇C生の方は、暗記3科目に入ってから「基本講義から養成答練までの期間が短すぎる…」と焦りを感じておられないでしょうか。

予備校を利用している人にとって、一定のサイクルで答練を受けられるという事は良きマイルストンとなる一方で、焦りや不安をいっそう高まらせる要因でもありますよね。

加えて、3月以降は各予備校での模試がほぼ毎月ペースで実施される時期となるので、学習スケジュールを組み立てるのも大変になっていきます。

 

さて、皆さんは、そうした答練や模試をどのように活用されていらっしゃいますか?

今日はそんなテーマでお話してみたいと思います。

 

言うまでもなく、答練や模試を受けるにあたって、皆さんが最も意識するのが「点数」だと思います。

点数というのは最もわかりやすい成果であるので、まずそこにフォーカスしてしまいがちのは当然と言えます。

60点以上、あるいは80点以上を基準や目標にしていたのに、なかなかそこに届かない…と落ち込む人も多いかと思います。

私も学習当初の頃は、よく落ち込んでいました。

 

しかし試行錯誤を繰り返す中で、答練や模試から学ぶべきことは、点数とは全く関係のないところにある、と思うようになりました。

 

点数から得られるものは、ただひとつ。

 

「まだまだだな。よし、もっとがんばるぞ」

と、自分を奮起させることだけです。

 

むろん、正解・不正解の数は、「自分の行ってきた勉強方法が正しかったか?」を検証する意味では大事な指標です。

しかし、40点だろうと60点だろうと90点だろうと、その「数字」そのものの呪縛にはまらないことが重要です。

その呪縛は、自己否定や慢心といった、合格から自分を遠ざける要素しか生み出しません。

 

試験に合格するために必要なのは、答練や模試で良い点を取り続けるということではなく、「自分自身」についての理解である、と私は思っています。

自分自身について知るとは、たとえば以下のようなことです。

 

「何がわかっていて、何がわかっていないのか」

「どういう設問に答えられて、どういう設問に答えられないのか」

 

皆さんはこれらの問いを意識しながら勉強されているでしょうか。

その意味では「数字」は、「自分自身」について教えてくれるものではありません。

これらについて知り続けることこそが、合格に向かう道筋になるのです。

「今、何点を取っているか」ということは、道筋そのものを作ってくれるものではありません。

 

そして、上記の2つの視点は、似ているようでまったく別物です。

試験においてより重要なのはどちらでしょうか?

私は後者だと考えています。

いくら知識を頭の中に蓄えていても、問題に答えられなければ意味がないからです。

 

答練や模試が教えてくれるのは、まさに「後者の視点から見た自分自身」です。

「自分がどういう設問に答えられて、どういう設問で答えられないのか」を知り、

「答えられなかった設問の中でも、合格に必要なレベルの設問パターンを自分のものにする」(これを私は「設問パターンをつぶす」と呼んでいました)

ために、答練や模試はあると私は考えます。

 

そういう意味では、答練や模試での点数が良い、というのはもったいないこととも言えます。

むしろ、点数が思うように伸びなかった時ほど、そこから学べること、吸収できることは大きいと私は思います。

目標点を掲げることは、学習計画上とても重要なことです。

しかし、その結果として思うような点が取れなくてもそこに囚われず、ぜひ「自分自身を知る」「設問パターンをつぶす」ための教材として、答練や模試の結果を活用していただきたいな、と思います。



:-o :-) こんにちは。おはともです

T○Cストレート本科生は基本講義5科目が終わり、
残すは経営法務と中小経営・政策の2科目となりましたね。
さて、自分がいまどのあたりにいるのか、
現在地点を明らかにするために今日から本試験までのスケジュールを大まかに整理。

〔今日~4月末〕    基本知識インプット完了
〔GW〕        基本講義総まとめ(弱点科目の補強など)
〔GW後~8月上旬〕  1次試験対策まっしぐら
〔一次試験終了後~10月下旬〕2次試験対策

ということで、10月下旬までが診断士試験における勝負の時期。

(ちなみに、2次試験(筆記)の合格者には口述試験が待ち受けていますが、こちらの対策については今日は触れません。)

 

今日のテーマとして取り上げるのは2次筆記試験のこと。

GW以降は1次試験対策へまっしぐらの時期に突入するので、
その前にちょっと二次試験のことを考えておこうというのがその主旨。

ストレート本科生にとって二次試験はまだまだはるか先のことのように思えるかもしれません。

 

スト生にとって、この時期の2次対策って?
なぜいま二次対策を取り上げるか。
それは、一次試験終了後から二次試験(筆記)までの11週間では二次対策が間に合わない可能性があるから。
というより、普通にやったら圧倒的に時間が足りないから。
そこで、スト生がこの時期にできる・やっておくべき二次対策とは何か。

それは

・試験の形式
・学習ツールの選択肢とその特徴

に関して、情報を入手しておくこと。

だと思います。
二次試験の受かり方は人それぞれ。
勉強のやり方も人それぞれ

しかし、
スト合格を目指すならば選ぶべき方法は次の条件に当てはまらなければならないでしょう。

・短期で習得可能
・合格確実性が高い

つまり、
「自分で解き方を編みだす時間はないから、

使いやすく確立されたメソッド(解き方)を借りてきて確実に習得する。」ことがスト合格を目指す人の選択肢。

二次筆記試験の受験講師や合格者の多くが
「考える」
「知識を増やす」

ことを推奨するが、短期合格狙いならばいずれの方法も得策ではない、というのが私見。

なぜなら、考えれば考えるほど余計なことまで考えすぎ

知識を増やせば増やすほど頭の中が混乱して、

本当に大事なところに集中できなくなるから。

いずれにしても、
二次試験合格者にはいくつかのタイプがある。
メソッドも選択肢はいろいろある。
そこで、本格的な二次対策は8月以降にするとして、
今この時期に二次対策の書籍を購入したり、各受験校のカリキュラムや、講師ごとの指導方針の違いを確認しておくことで
8月以降の二次スタートダッシュに差が出る。

 

 

 

 



みなさんこんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

今回は、合格体験記その3、最終回となります。今回は、自分が合格を手繰り寄せることができた要因に自分なりに分析し、切り込みます。

1回目はこちら 2回目はこちら

【目 次】
第1 はじめに
第2 合格までの軌跡
1 受験のきっかけ
2 一次試験まで
(1) 一発合格道場との出会い
(2) 試験申込み
(3) 答練開始
(4) 公開模試

・・・・以上、2月16日掲載・・・・
3 一次試験実況中継
(1) 初日
(2) 二日目
4 一次試験の結果
5 二次筆記試験まで
(1) 答練開始
(2) 公開模試
6 二次筆記試験実況中継
7 二次筆記試験の結果
8 二次口述試験実況中継

・・・・以上、3月3日掲載・・・・
第3 合格の要因
1 合格への気持ち
2 試験の特性を見極めた
3 採点官の気持ちに思いを至らせた
4 勉強テクニック・試験テクニック
(1) 情報の一元化の重要性
(2) 最後の最後まで粘る-直前に見るものを決めておく
(3) 一次試験では説ける問題から解いていく
(4) 肢を1つでも切って確率を高める
5 手を広げすぎない
6 群れない
7 事例の分析方法を確立していた
8 モチベーションの維持
第4 二次試験が不合格だった場合にやろうと思っていたこと
第5 最後に

・・・・以上、今回掲載・・・・

【本文】

第3 合格の要因
私が中小企業診断士に合格した軌跡は以上のとおりですが、以下では、私が比較的短い期間で合格を手繰り寄せた要因について、自分なりに考えたことを記します。
1 合格への気持ち
まず、合格の一番の要因は、合格への気持ちの強さです。受験生であれば誰しもが合格したいという気持ちを持っていると思いますが、私の場合は、「合格したい」というよりも、「合格しなければならない」というものでした。
異論があることを承知で言いますが、資格試験は受からなければ意味がないと思っています。勝てば官軍負ければ賊軍ではありませんが、国家試験というものは合格した人にしかライセンスは与えられません。いくら実力者であったとしても不合格であれば、合格した初心者のほうが勝ちなのです。ふうじんさん風にいえば、Winner takes allなのです。私は司法試験受験のときにこのことを身をもって体験していましたので、他の受験生に比べて、強い気持ちを持てたような気がします。
それに加えて、私の場合、「弁護士なんだから受かるでしょ」という見えないプレッシャーがありました。皆、声を出してはいいませんが、弁護士なんだから受かって当たり前と思っている節があり、試験に落ちたらどうなるんだろう、絶対に落ちることはできないなという気持ちになり、それが自分のモチベーションアップにつながったと思います。そのために、受験番号もFacebookで公開にさらして自分にプレッシャーをかけました。
2 試験の特性を見極めた
当たり前のことですが、一次試験の合格は、7科目合計で420点以上、かつ40点未満の科目が1科目もないことであり、いわゆる絶対評価の試験です。他方で、二次筆記試験は、基本的には上位1000名程度が合格するという相対評価の試験です。絶対評価の試験と相対評価の試験では、対策も異なります。絶対評価である一次試験については、他の受験生は関係なく、あくまで自分が事前に決められた合格点を取れるかどうかであり、自分の勉強の進み具合如何が合否を決めます。他方で相対評価である二次筆記試験については、他の受験生との比較、競争という側面が出てきます。
司法試験のときもそうでしたが、科目が複数ある論文式の試験に合格する確率を高めるために必要なことは、①ケアレスミスを絶対しない、②他の大多数の人と同じ答案を全て並べるというシンプルなものです。
受験生の2、3割は必ず本試験でケアレスミスをします。例えば、二次筆記試験の合格率を20%と仮定した場合、5人に1人が合格となるわけですが、5人のうち1人あるいは2人はケアレスミスで脱落するのです。嘘だと思うかもしれませんが、これホントなんです。あの雰囲気に呑まれてしまう人が多数でるんです。ケアレスミスをしないだけで、ライバルの1人あるいは2人がいなくなるのです。そしたら、あと1人あるいは2人を蹴落とせば合格です(笑)
もう1つは、決して、難しいことを書くのではなく、他の多くの受験生が書くであろう答案を全て並べることができればそれで良いということです。人並みの答案を全て書くことができれば、OK。翻っていえば、受験生の大部分が解けない問題は解けなくても合格ということです。これを認識した上で自分の精神を整える必要があると思います。私は司法試験のとき、大学4年生時で論文試験があと100番程度順位が上だったら合格していたのですが、そのときは一番得意の科目であった民事訴訟法で、試験中に閃いてしまい、他の受験生がどう書くかは想定できていたものの、自分の閃きを書いてしまったがために思わぬ方向に答案がいってしまい、不合格になったという経験を持っていたので、特に強く、この点は意識しました。
3 採点官の気持ちに思いを至らせた
TACの遠藤先生がいうには、二次試験は1人の試験委員が約1か月の間に5000枚程度の採点を行っているとのことでした。それを前提として、1問あたりにかけられる採点時間を考えてみてください。1問あたり数秒が限界です。数秒の間に試験委員に自分の言いたいことを伝えなければならないのです。そうだとすると、回答で求められているのは、読み返さずに流れるように読める、いいたいことが伝わるということです。中小企業診断士の場合は、1問あたり100字あるいは200字程度ですから、はっきりいって、中身の濃い、そして深い回答などできるはずがありません。
そうすると、回答はいたってシンプル、わかりやすい、誰でもわかるような論理的なものである必要があります(字も丁寧である必要があります)。
司法試験のときは1通あたり数千字の論文でしたので、中身が重要でしたが、中小企業診断士の場合は、極論を言えば、深い回答など書けっこないのです。

そうそう、一読して趣旨がわからない答案の顛末ってわかりますか?

読み飛ばされるんですよ。

私は、司法試験のときも合格後に答練の採点をかなり多数やりましたし、仕事柄、文章を書く、読むことをしているので、良くわかるのですが、意味が良く分からない文章は無意識的に読み飛ばしてしまいます。言っている意味がわからないなぁというだけで終わってしまうのです。そうなると試験官がその回答に点数を付けるとは考えられません。ましてや時間がない中での採点ですので、再び読み返してもらえる可能性など極めて低いと認識しておく必要があると思います。
また、ビジネスの世界でもそうですが、できる限り、結論を先に持ってきて、そのあとに理由と補足を行うというのも有効だと思います。私もそれを意識して勉強、回答を作成する練習をしていましたが、どうしてもその場合には最後の補足のところで結論をリピートしないと文章のつながりが悪くなることが多く、中小企業診断士の場合は、上述のとおり100字、200字程度と制限文字数があるので、必ずというわけではなく、できる限り結論を先に書くということにしていました。
4 勉強テクニック・試験テクニック
(1) 情報の一元化の重要性
中小企業診断士の試験範囲が極めて広いことはご承知のとおりですが、そのような試験の場合には試験直前に効率的に復習できるようにするために情報を一元化しておくことが有用です。私の場合は、主として、インプットについては、TACのスピードテキスト(経済学・経済政策、中小企業経営・政策は除く)のみにしました。答練や過去問で気になったこと、覚えなければならないことは全てスピードテキスト等に手書きで記載をするなどして、一元化に努めました。
(2) 最後の最後まで粘る-直前に見るものを決めておく
試験開始の直前まで(試験官から教科書等をしまうようにと言われるまで)勉強をできる状態にしておくのがとても大事だと考えています。試験直前に見たものは記憶に残っていることが多いからです。私の場合も、一次試験の開始直前に見ていたことで救われた問題がいくつかあります。1つは経営情報システムでしたので、それだけで4点、侮れません。
とすると、試験開始直前まで何を見ればいいのか?という疑問がわいてくると思います。
1つは、自分自身でなかなか覚えられないものをまとめておいて直前にそれをみるという方法もあります(診断士試験ではファイナルペーパーと呼ぶのが通説のようです)。ただ、私の場合は、特に一次試験については全く勉強できていない範囲も多く、それをできる限り減らさなければならないという状況でしたので、ファイナルペーパーを作成するだけの時間がありませんでした。そのため、スピードテキスト等で直前に見る部分には付箋を貼るようにしていました。これは司法試験のときもしていたのですが、試験直前に何分程度見る時間があるのかを確認し(例えば、一次試験の場合には試験と試験との間の約15分程度)、15分間で見返せるだけの量に絞って、直前に見るべきものに付箋を貼るということをしていました。15分ですと30個程度を2回はみることができます。
(3) 一次試験では説ける問題から解いていく
経済学・経済政策、企業経営理論、運営管理、それから財務・会計(たぶん)については、試験時間内で全ての問題を解き切るのは難しいと思います。
これは当たり前のことですが、点数を稼ぐという観点からは、全ての問題を1回は見て、考える必要があります。難しい問題に時間を費やし、全く見ることができなかった問題を勘で回答し、間違ったところ、全く見ることができなかった問題が簡単な問題だったというのが一番最悪です。
したがって、難しい問題だなと感じたら、それは後回しにして、とりあえず、どんどん進んでいく必要があります。これは口で言うのは簡単ですが、実際やってみるとなかなか難しいと思いますので、模試や答練等を利用して、感覚を養う必要があると思います。私の場合は、旧司法試験のときの択一試験が憲法20問、民法20問、刑法20問を3時間半で解く試験だったことから、その点は昔取った杵柄ではありませんが、強く認識し、感覚は分かっていたので、アドバンテージだったかと思います。
注意しなければならないのは、知識系の問題で、択を2つまで絞ったものの、どちらかわからないで迷い、時間を費やしてしまうことです。論理問題であれば、時間を掛ければ回答が見えてくることがあるものの、知識系の問題は知っているか知らないかだけなので、いくら悩んでも答えはでてきませんので、時間の無駄です。
(4) 肢を1つでも切って確率を高める
巷間よく聞くことがあります。「自分の場合は、時間が足りなくなった場合やわからない場合には択のうち3にするようにしている」というものです。私は、この意見には反対です。そもそも、全く見ることができなかった問題を作り出すこと自体、タイムマネジメントが出来ていないという点で論外ですが、分からない場合に初めから、どの択にするというのでは点数を稼ぐことができません。択一試験は何かしらにマークすれば当たる可能性のある試験です。したがって、分からない問題であっても、考えなければならないのは当たる確率を高めるためにどうするか?ということです。私の場合は、分からない問題であっても、択を全て見て、できる限り択を絞って、正解の確率を高める作業をしていました。今回の本試験でも、それで助けられた面があります。
5 手を広げすぎない
これも試験合格の王道ですが、時間がない中で多くのことに手を広げないということも重要です。心配になると、あれもこれもってなるんですよね。私の場合、財務・会計が全く分からなかったので、一次試験合格を知った後、財務・会計はどうするかと悩みました。TACの遠藤先生からのアドバイスで、二次事例Ⅳ特訓という単発講座を受けるのが良いということでしたので、二次試験の事例Ⅳ対策として、私がやったのは、二次事例Ⅳ特訓の問題をひたすら解きまくり、それと合わせて答練も復習するということだけでした。あとは、経営分析についてはのみ過去問を5年分やっただけです。
6 群れない
私が中小企業診断士の勉強を始めてびっくりしたというか、違和感を感じたのは、みんなで勉強しましょうという雰囲気が強いことでした。資格試験は、最後は自分ひとりの力によるところが多いものです。合格するかどうかは自分次第です。講師が合格させてくれわけではないし、友達が合格させてくれるわけでもない。もちろん、道場が合格させてくれるわけでもない。二次試験では友達も競争相手の1人です。合格させてくれるのは自分自身です。
確かに、二次試験の勉強のためには、皆で意見を言い合って自分に欠けていた視点を補うという方法も有用であると思いますし、勉強のペースメーカーにもなりうるという点も有用だと思います。ただ、それについても過去問であれば、各予備校の回答、ふぞろいな合格答案等の書籍を読むことで代替できると思います。
なお、勉強会を行う場合に注意が必要なのは、人数を多くしすぎないという点です。人が多くなればなるほど、意見を言う人が一定の人に限定されてしまい、広く意見を募れないという可能性が高まりますし、人数が多くなればなるほど真面目にやってこない人も入ってきますので、なれ合いとなってしまい、モチベーションが逆に下がる可能性もありますので、私が思うには、勉強会をするにしても仲の良い2、3人程度で行うのが良いかと思います。なぜなら、この程度であれば、忌憚のない意見を言い合えるし、話をしなければ勉強会自体が成立しないので、真面目に取り組んでくる可能性が高くなるからです。
7 事例の分析方法を確立していた
中小企業診断士の試験では、事例を分析する際に、よくSWOT分析を用いるのが有用だと言われます。私も、それに異存はありませんが、これまで弁護士として10年以上仕事をしてきた中で、分析方法として一番有用なのは、時系列で整理することであると確信しています。全ての出来事は時系列で起きていきます。物事の真実を発見するには、時系列で何が起きたのかを整理し、そうだとすると、こういうことがあったのではないかと推認、想像するのが有用です。
また、与件文では組織、組織の役割分担、組織に属する社員数などが出てくることが多いと思いますが、その際は、組織図を書いて、整理をして、視覚化するのも有用です。
8 モチベーションの維持
私は、司法試験のときもそうですが、いわゆる合格体験記を読み漁りました。中小企業診断士の受験にしても同じで、合格体験記を買って読みました。また、一番のモチベーションは、勉強を開始するきっかけを与えてくれた社会保険労務士の先生と一緒に、お互い甘えることなく、張り合いながら勉強ができたということでしょうか。毎回の答練では、「勝った!」「負けた!」を繰り返していました(当然、私が負けることが多かったです)。二人とも負けず嫌いなので、一触即発みたいな感じではありましたが(笑)
それから、毎日の日課として、モチベーションを保つために、中小企業診断士一発合格道場、タキプロのブログを読むことにしていました。これらは毎日のように記事が更新されること、また、過去の記事もかなり多く、合格体験記を読んでは、自分を奮い立たせていました。
加えて、試験に落ちれないというプレッシャー、負荷を自分に強くかけるために、答練の成績、本試験の受験番号、二次筆記試験の再現答案、口述の再現等を全て、Facebookに投稿して、知り合いの目に触れるようにしていました。ここまで開けっぴろげにしていたら、落ちることはできません(笑)

第4 二次試験が不合格だった場合にやろうと思っていたこと
中小企業診断士の二次試験の勉強をしていて常々思っていたのは試験制度についての矛盾でした。つまり、司法試験のときは、1科目当たり数千字の論文でしたが、資格予備校の回答は殆ど方向性は同じであったにも関わらず、中小企業診断士試験の場合は、資格予備校でも回答の方向性が違うことが多く、しかも、当局が公表する出題の趣旨は、問題文のリフレインであり、何らの方向性すら示してくれないもので、そもそも資格試験として成り立っているのかと疑問に思っていました。
しかし、実際の試験がそうである以上、文句ばかりをいっていても始まりません。事例Ⅰ~Ⅲは極論を言ってしまえば、試験当日の出たとこ勝負ですが、事例Ⅳだけは違います。事例Ⅳの財務・会計については回答の方向性が資格予備校でも方向性が一致しています。数値という性質上、答えが明確です。
ということは、合格する確率を高めるためには、事前準備で対応しやすい事例Ⅳを得意科目にする必要があると合格発表まで考えていました。そのため、二次筆記試験が終わったあとに、私は、もし不合格であった場合には、1年間、財務・会計を鍛えることをしようと考えていました。

また、TACの遠藤先生の言っていた試験委員の書籍を熟読しようと思っていました。これはどうしてかというと、出題意図を見抜くことが極めて大事な試験だと思うので、思考を、出題委員とシンクロすることが合格率を高めるのではないかと考えたからでした。

第5 最後に
長々と自分が思ったことを書き連ねました。受験生の皆さまにとって、1つでもヒントになることがあれば幸いです。

以  上

・・・・ここまで・・・・

いかがでしたでしょうか。合格体験記は以上となります。3回もの長きにわたりお付き合いいただきましてありがとうございました。次回からは趣を変えた、具体的な内容についての記事を書いていくことを予定しています。

 



 

こんにちは、 Xレイ です。
今回は少々長くなってしまいました。
そのため、2回に分けてお届けいたします。
(文中すべて、『Sランク』=高確率合格 として言葉を使用しております。)

 

1.シンクロニシティ
~『意味ある偶然の一致。共時性』

さて、一次試験を受験される方は、その対策で大忙しのことでしょう。
それもそのはず、計7科目に及ぶ学習範囲は相当なもの。
合格ラインに至るのには、相応の努力を要します。

絶対評価のその試験、予定合格者数をおおよそ決めている様子。
主催者にとって、そこへの難易度の調整は腕の見せ所、と十八番のようで。
テキストなど周知とはいえ、なかなかの腕前であることは確か。

しかし、ときには筆を誤る模様。
「もう得点調整など恥ずかしいまねはできない」
と昨年からは調整のタネ(没問可問題)を仕込んでいる、とはさすがに杞憂でしょう。

さておき、そこで上位20数%が手にする、次なるステージへの招待状。
向かったところ、ここでも予定合格者数を決めている様子。
再び件の腕前を・・・と思いきや、あろうことか運試しにしましょうよ、と。

ストレート生にとって、たまたま合格という偶然の期待しかできない試練、それが二次試験とは。

そんなの、あまりに不合理だ。
何としてでも、その偶然を必然に・・・
そう、シンクロニシティを起こせばいい

 

戯れはほどほどに、本題へ。

Sランク合格、たまたま合格の詳細は過去の記事におまかせして(こちらこちら)、運試しは御免というストレート生は、そのSランク到達の術を考えなければならないようです。
ひとまず、道場説を信じるとして。

そこで、Sランク可の2年目受験生と否のストレート生の違いは何か。
言うまでも無く、時間経験かと。
そこが重要なので、スト生=たまたま合格なのでしょう。
それでは、どんな時間が足りないのか
また、経験はどのように生かされるのか

 

2.プロアクティブ~『先取り志向』

例えば、こんな時間が足りない

ここから先は私論です。

人並み解答』を押し並べお団子付けたらSランク、と。
ならば、それは『人並み知識』でできるのか?

答えは、NO。押し並べるのには、その上をいく知識が必要

(ちなみに私は、その卓越した知識こそがSランク到達には不可欠であり、ストレート生に最も足りない時間とは、それを身につけ体系化する時間、と考えています。)

 

さて『人並み』とはいえ、一次試験の上位20数%のさらに中段よりは上かという人並みのこと。
二次試験当日、おそらくテキストレベルの関連知識はほぼ『完全装備』。
さらにその体系化をもって、ようやく活用可能となる。
たまたま合格でさえそのレベル

そうなると、求められるのは『完全装備+α』。

仮に一次試験後、テキストレベルの知識を「あれ、これ何だっけ?」では、行き着く先は運試し
そこからでは時間が足りない

ならば、先取り志向
一次試験当日を『完全装備+α』、少なくとも『完全装備』で迎えよう
ということに。

それには、さらに続ける一次試験の学習を、二次試験関連分野を意識しながら行うことが、いかにも重要。

と言うは易く、計7科目に及ぶ学習範囲は相当なもの。
当然、一次試験合格という前提のもと、非関連とおぼしき分野を置き去りにできはしない。

 

時間は足りている?

まだ5ヶ月ある いや、もう5ヶ月しかない
このままでは時間が足りない
と感じたのなら、プロアクティブな行動をとるしかない。

そうして要件を満たしたとき、Sランクストレート合格も夢ではなくなる・・・かもしれません。

 

3.ヒューリスティック VS アルゴリズム
~『経験則』対『定式化』

例えば、こんな風に経験はいかされる

完全装備』はいいとして、その『+α』ってどんなもの

そこの見極めが難しいところ。
案内役のいない領域に踏み込み、必要な何かを手に入れてくる。
行く先を誤ると、それは単なる時間の浪費。
ここは踏み込む価値あり」と感じる嗅覚が必要となる。

その感覚、いつどこで身に付けるのか?

ここに経験が関与する。
二次試験に受かるべく、試行錯誤を重ね必死に学習し、そして受験した。
その経験の中で、少なからず身に付いていく。
論点になり得そうなこと」「視野が広がりそうなこと
それらを嗅ぎとる感覚が。

 

要するに、2年目受験生は『経験則』をもって効率的に検索できるのに対して、ストレート生が確実に成果を挙げるには『定式化』(未知=調べる)の全数検索。

仮に時間無制限と言うのなら、成果確実アルゴリズム的問題解決の勝利。
しかし、無制限どころか明らかな時間不足。
ならば、効率的ヒューリスティック的問題解決が勝るのです。

 

これまた、一次試験後では時間が足りない・・・とくれば先取り志向

しかし、ここで留意すべきは、『+α』の検索は一次試験へのリスクを高めるということ。
ある論点において、テキストを超える知識を探し得ようと、さらには不必要なものは置いていこう、とすることなので。

一次試験前に行える条件は、言うまでも無なく“一次確実合格”レベルに達しているということ。

 

やはり、時間は足りない

 

 

ご覧頂いたとおり、今回のテーマは『Sランクストレート合格』。
それを、知識という観点から考えてみよう、というお話です。

そして、私(独学)がこの試験に対して今持つ認識を、もし1年前に持ち得ていたのなら、このように対応するだろう、との観点から述べております。
すなわち、そこには個人戦で戦う、つまり『答案みせっこ』はできない、という前提があります。
仮に、到達過程でそれこそが重要とあらば、『Sランク』という言葉の使用は不適切、との考えから冒頭にお断りをさせていただきました。
次回も同様ですのでお含みおき願います。

さておき、ストレート生の境遇は、このようになかなか厳しいのです。
しかし、なんとか食い付いていけないものか。
次回もう少し考えてみましょう。

そして、何故、卓越した知識にこだわるのか。

それでは、また。  Xレイ

 

 



皆様こんにちは

2回目の投稿をさせて頂きます、tomoです。

初回の前回は気持ちの持ち方について書かせて頂きましたが、今回からは具体的な勉強方法を中心に書かせて頂きたいと思います。

今ストレート本科生の方は情報など、2日目科目(情報、法務、中小)に差し掛かっている頃で、一次試験の授業でのインプットもあと2ヶ月程を残した段階の方が多いかなと思います。

1日目、経営論、財務、経済、運営。2日目、情報、法務、中小。

皆様は一次試験各科目についてそれぞれ、どの教材をどの様にどれだけ学習するか等の学習戦略※は立てられていますでしょうか?

ご存知のように一次試験各科目は内容はもちろん、問われ方も、必要学習分量も、暗記か理解のどちらがメインか、などそれぞれ大きく異なり、超苦手科目を作ると足切りしてしまいます。これが診断士試験の一次試験の難しさの所以だと思います。

私は、各科目の違いにきちんとした対応方法を立てられないまま直前機に入ってしまい、直前期に作戦から立て直した為勉強時間も削られかなり気持ち的にもあせってしまったので、、

なので、ぜひ今の時期に、7科目それぞれについての学習戦略を整理する機会を持つ事をオススメいたします

限られた時間で、合格を勝ち取るために

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皆様それぞれ得意苦手も違いますので正解はなくそれぞれに適した方法があるとは思いますが、二回に分けて一例として私の思う戦略についてお話したいと思います。

私は本当に一次が苦手で苦労したので、同じような立場の方の参考に少しばかりお役に立てれば幸いです。

※学習戦略とは、、

□科目特性理解

□現状把握

□学習方法

□目標点数

□残りの取組み時間目標

…とここでは整理しました。

これらについて、本日はまず2日目科目についてお話します。

(1日目科目は次回お話します)

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2日目科目の中でも情報と中小は、暗記色がとても強く今まで馴染みのない方にとっては暗号のように思えたりします。

また、法務は毎年傾向も変わりやすく、暗記する事項自体は少な目ですがそれらの知識を使ってケース問題を解く必要があります。

■情報

(全く予備知識のない私には最初は1番苦しかったです…)

□科目特性理解

情報は、ほぼ100%暗記。1部通信速度等計算問題もありますが、各分野ごとにしっかり単語とその意味を暗記する必要があります。

また、年度によって難易度の差がありますが(2014年は難しかった)やればやるだけ比例して点数も上がるので比較的得点源にしやすい科目です。ただ馴染みの無い言葉が多いので、まずは大枠を理解して単語に馴染むことが必要です。

□現状把握

この項目は皆様それぞれだとはおもいますが、目標点数が山の頂上だとすると今何合目なのかを自己分析します。私は科目合格年度の2013年3月の時点での情報は授業を受けて、問題はまだ何も解いておらず、しかも言葉になじめず頭に入らず非常に苦戦しておりました。授業期間後の確認テストの答練までにはなんとかつめこんだものの、60点位でした。

□学習方法

私はまず、本当に言葉になじみがなく苦労したので、テキストの単語と要点のみを書いて覚える意味も込めてまとめなおしましたページ数は13枚26ページほどで、休日一日ほどかかりましたが、常にこのノートを細切れ時間にみることで、少しずつ張子を薄くかさねるように暗記していきました。そして、第一回答練(授業終了後一週間)までには過去問数年分一回転。本番までにまでに答練4種類と過去問5年分をそれぞれ三回転しました。

□目標点数

私の受けた2013年は易化することが予想されていましたし、最終答練でも86点ほどとれましたので目標を85点としました。(結果は76点にとどまりましたが)

□残りの取組み時間目標

この項目も皆様それぞれだと思いますが、当日までに答練4種類と過去問5年分を三回転ときめていましたので、それに必要な時間をある程度想定していました。(法務、中小では割愛します)

■法務

□科目特性理解

法務は覚える事自体はあまり多くないですが、毎年傾向が変わりやすく、また、ケース問題や英文が出たり、一問3~5点の問題が混合するなど一問あたりの配点も大きく、ミスにより大打撃をうけやすく対策が難しい科目かと思います。

□現状把握

(私は2013年秋に宅建も取得したため、2014年に多く出た民法等非常に解きやすかった等状況がちがう為割愛させて頂きますが、授業が終わった段階では、まだ知財法関係の表も頭にはいってはいませんでした。。)

□学習方法

単純な暗記ではほとんどたちうちできない科目であるため、必要な項目(会社法、特許・実用新案関係等)をしっかり暗記したのち、過去問はじめ、答練、問題集で幅広い問題にあたりました。

暗記項目を表にしてコピーして、ノートに貼ったりお家の壁に貼ったり常にみてしゃべっては暗記していました。民法は理解を中心に時間をかけて取り組みました。

最終的には過去問8年分を(出題頻度がcは除く)5回転(4.5回転目は間違えた問題のみ)、答練4種類を三回転しました。

□目標点数

点数や難易度にムラのある科目でもありますので55点でした。

(結果は56点でした)

■中小

□科目特性理解

白書と政策の2つに大きく分かれます。

この科目は、もう本当にひたすら暗記です。なお、特に白書は数字を単純に覚えないといけないため、ごろ合わせや絵や様々にいかに楽しく工夫して覚える必要があります。

政策のほうは、隙間時間に各政策機関のHPをみるなど馴染みながらも最後には数値の暗記が必要です。

□現状把握

授業の時点では、授業を受けただけという状態でした。

しかも科目合格しているにも関わらず、得点源にしようとおもって2014年に再度科目を追加したため直前まで油断しており、最後かなり苦しかったです。

□学習方法

私は直前まで放置してしまっていたため、最後はただただ詰め込みました。

WEBフォローを申し込んでいたたため、朝起きてすぐ、通勤、お昼休み、移動時間、様々な細切れ時間をつかって頭に叩き込みました。テキストにひたすら書き込み、整理しないと覚えれない分野はノートにまとめなおしたり、いろんな角度で覚えました。

特に白書に関しては絵で覚えたのが一番効果的でした。

過去問はあまり使えないので答練4種類を問題集をそれぞれ三回転。TACからもらえるトレーニングも三回転やりました。

(また5月ごろに実際に書いた絵も含めてご紹介したく思います)

□目標点数

科目合格しているにも関わらず科目を足したため、最低でも70点はほしかったです。

その為75点を目標にしました。(結果76点)

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今回と次回に分けて、科目ごとにかなり特徴のある一次試験に対して、それぞれに戦略とたてる大切さと一例として私の例をお伝えいたしました。

今の時期は少し中だるみしてくる時期かとは思いますが、体調をこわさず、頑張ってください!!

心より応援しております



こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。今回も、先週に引き続き、フリーの日曜日枠に投稿です。

多くの方が、何らかの形で資格試験予備校を利用していると思いますが、みなさんは、予備校に何を求めていますか。

おそらく、教えてもらう、指導してもらう、っていう答えが多いかなと思います。

でも、語弊を恐れずにいうと、教えてもらうという意識、これ、実はちょっぴり危険だと思っています。

え~、金払ってんだから、教えてもらって当たり前だろ~、弁護士は契約ってもんが分かってねぇな、何のために金払ってんだよ~、弁護士だから教わらなくても大丈夫とでも言いたいのかよ~、とイラッと思われる方もいらっしゃるかもしれません(笑)

いやいや、そういうことが言いたいんじゃなくて、姿勢の問題です。

僕は、TACの直前答練(一次・二次。通学)、二次試験事例Ⅳ特訓(通信)を利用しましたが、具体的な中身を教えてもらおうなんて思ったことはなかったです。

ぶっちゃけ、特に、一次の答練の解説で先生に教わろうなんて気はさらさらありませんでした。

自分が知りたいところだけを聞いて、あとは、講師の先生が言っていることの中で、あ~なるほどと思えることが1つや2つあればいいなぁと。そんな気持ちでした。

どうしてそう思っていたかというと、勉強って、僕が思うには、教えてもらうってことじゃなくて、自分でやるものだと思っていたからです。

自分でやってわからないところを教わる。まずは自分でやってみる。その姿勢が大事なんじゃないかなと。

受け身(お金を払って講師の先生に世話を焼いてもらう)ではなく、能動的にいきましょうということ。

教わるっていう意識が強い人は、試験に落ちたときに、本当は自分の責任なのに、責任転嫁して、講師のせいにする傾向があるような。あの先生、自分に合わなかったとかね。

試験に受かるも落ちるも自分次第、落ちたとしても、その責任は予備校や講師ではなく、自分の責任。予備校の利用の仕方が間違ってただけ。

合格は自分でもぎ取りに行くもの。他力本願ではなく自力本願。

「予備校や講師から教えてもらおう」という受け身の意識をちょっと変えて、むしろ、使い倒してやろうと思ってはいかがでしょうか。

予備校をいかにうまく使いこなすか、道場をいかにうまく使いこなすか、それは人それぞれ、ちょっと頭の片隅に入れておいてはいかがでしょうか。

視点を変えると少し違った世界が見えるかもしれません。

合格率約5パーセントの中小企業診断士試験。これはやっぱりもぎとりに行かねばならないでしょ!

これだけ合格率が低いんだから、合格者総取り。つまりは、Winner takes all

 



覚えるべき所を覚えない
覚えなくて良い所まで覚える

 診断士「1次」に不合格になる方法は簡単。

・予習せずに受講
・重要用語を暗記しないで答練
・答練低得点で自信喪失
・60点確保に向けやたらと丸暗記

当ブログは、「情報」で暗記術を磨く必要性を繰り返し説く。それはここで暗記の仕方を誤ると、10月「2次」までの学習が、ボタンの掛け違いになるから。だがその対策も簡単。

覚えるべき所は覚える。

その時使うツールが、ポケットテキスト

.
■ポケテキ暗記術■

ポケテキ師匠の活躍場面は多様。

①暗記~基本講義期>
・重要用語の暗記
・用語の重要度判定 (ポケテキ掲載→重要、非掲載→非重要)

②理解~完成答練期>
・回転学習、目次学習

③丸暗記~最直前期
・追加知識の書き込み
・試験当日ファイナルペーパー

(④合格後ブログ執筆時のネタ帳)

①暗記:予習は人それぞれの方法で済ませ、講義では講師の指示した用語をテキストにマーク。その用語がポケテキにあることを確認し、隙間時間に繰り返し読んで暗記

②理解:基本講義で覚えた知識は、完成答練期で「大事な順に思い出しながら」理解する。その時、目次学習で知識を体系化、回転学習で苦手箇所の理解を重点化。

③丸暗記:7月最直前期は、試験当日の休憩時間で必要知識を思い出すファイナルペーパー化を意識。重要用語を思い出しつつ、不足知識をポケテキに書き込み

②③は今は意識不要。養成答練にはポケテキ掲載用語しか出ないので、

覚えるべき所を覚える
覚えなくて良い所は先送り

するのがコツ。なおポケテキ暗記より、問題集NPUT=頻出問題選択肢の答えを覚える方が効率的。

.
■暗記の応用~知識の正規化■

暗記が一巡したら、知識を正規化して使い易くする

マークシート型知識試験対策とは、要は知識のデータベースの完成。この時、「情報」で学ぶ「データベース」「正規化」テクニックを応用。

知識の正規化:繰り返し項目を排除し、独立した表にする。
知識の非正規化:独立した表を、再び大きな表に戻す。

受験校テキストは、正規化された個々の知識を丁寧に教える。だがその結果、同じ知識がテキストの別々の場所で複数登場して、こんがらがりやすい。答練・本試験はよくこの点を狙って出題

正規化された知識=点記憶。試験で正解するには、これを線記憶→面記憶に変える

つまり第3正規形まで進むと表が増え、処理効率が悪い。そこで第2正規形に戻し、表を一つにまとめて覚え直す。これが串刺し暗記術

串刺し暗記術:まず最重要知識(知財なら特許権)をタテ方向に暗記し、他知識(実用新案権・意匠権・商標権)をその差分で暗記。

もっとも現時点では、知識を正規化して使いやすくする意識より、

今後の学習のために、最重要AB知識を今確実に暗記する

ことが大事。

.
■暗記の応用(上級)~知識のタグ付け■

科目内の繰り返し知識を習得したら、科目間の関連知識にも注目。

前述の通り完成答練・模試・本試験は、

受験生が「あれ?なんだったけ?」と混乱しやすい所

を狙って出題。従い、4月完成答練期は基本知識を確実暗記。5月以降は科目内外の知識タグ付けも意識。

(Facebookのタグ付けは賛否両論だが)科目間知識のタグ付けは、理解促進・想起促進効果が高い。例えば以下。

「財務」CVP分析 「経済」費用曲線
「財務」
EOQ、ABC原価計算
原価計算BOX図
「運営」
EOQ、ABC原価計算
GMROI
「経営」
選択肢の因果の捻り方
「法務」
選択肢の因果の捻り方

科目間知識のタグ付けは今は意識不要。だが答練80点模試本番説など、早め、深めの「1次」対策を進めると勝手に身に付く。当ブログは色々口うるさいが、「理論と実行結果の裏付けがある」ことが一つの特徴。

.
■今日のまとめ■

診断士受験生は暗記が下手。表現は辛辣だが、

覚えることは今すぐ覚える。余計な丸暗記は7月まで先送り。

この切り分け一つで合格所要年数は大きく変わる。そして今すぐ暗記するしないの判断基準がポケテキ

「1次」7科目は相当量の知識こそ必要だが、理解で解くものが多い。必要な暗記をおろそかにし、やたら理解を追ったり直前丸暗記に走ると、勉強はどんどんつらくなる。

その結果、診断士合格者の間に精神論・根性論がまだ根強いことも事実。それはさておき、ではまとめ。

・重要単語を暗記しなければ、簡単に不合格になれる。
・ポケテキで覚える所を覚え、そうでない所は先送り。
・テキスト知識は、非正規化して大きな表にすると覚えやすい。
・科目間の知識のタグ付けまで進むと、「1次」はラクラク荒稼ぎ。

byふうじん



みなさんこんにちは。

実務補習15日間コースを無事修了することができ、一安心しているmyaです。

最近、めっきり春らしくなってきたとはいえ、東海地方では季節外れの雪が降り、まだまだ寒暖の差が激しい時期です。特に時間のないスト生のみなさんは風邪を引くと結構な遅れをとってしまいます。

さらに強敵は花粉症!鼻水ずるずるでは集中力は全く維持できないうえに、このアンケートによれば約6割の人が一日一時間以上花粉症関連事項に時間を費やしているとのこと。もし3月~4月末までの2か月間、1日1時間花粉症のことに時間を費やせば、実に61もの時間を無駄に過ごしてしまう計算になります。

こう考えると、体調管理も立派な一次試験対策です。無理をせず、外部環境の変化に適応して、ガシガシ勉強できる体制を作りましょう!

 

暗記三兄弟に立ちはだかる壁
今日のテーマは暗記三兄弟

私にとって暗記三兄弟は「二次にがっつり関連する科目ではない」という意識が大きく、かける時間はできる限り少なく、効率よく合格したいと考えていました。そして経営法務は細かい所にこだわりだすと、これがまた底なし沼で、どこまででも深堀りできてしまいます。

そんな中、一つの指針としたのは、次のような得点獲得のため努力の方向性でした。

獲得得点=カバー範囲(知らなきゃ解けない)×繰り返した回数(記憶の精度)

この記事ですでに指摘されているように、A・B・Cランクの範囲を正解できれば合格できると考えられます。ならば戦略は一つ!

A・B・Cランクを徹底的に覚えるのみ!

 

RFM分析

RFM分析とは、効率的に顧客に到達するために、「大事にしなきゃいけない顧客」をR・F・Mの3つの軸で層別し、優先順位を決めようという実に便利なツールです。

ここで重要なのは「何のために」RFM分析をするかということ。私たちは「得点を稼ぐため」ですよね。ってことは得点を稼ぐために重要な問題は何か?という軸でRFM分析をすべきですよね。ということで、当たり前ですがこんな軸で整理していました。

R:Recency(最近試験に出たもの)
F:Frequency(出題頻度が高いもの)
M:Machigaeta(間違えた問題・覚えにくい問題)

こりゃ当たり前という話ですが、出題頻度が高く、最近試験に出ている、自分が間違えた・覚えにくい問題から対処していくべきですよね

 

得点向上のためのアプローチ①  カバー範囲の決定

優先順位をつけるための「R」や「F」について、私はDVD通信(有効期限切れで指導なし)という独学に近い状態でしたので、

スピ問をABランク問題、過去問をCDEが登場する問題集と位置付けて取り組んでいました。

つまり優先順位はスピ問(ABランク中心)→過去問(CDEランク登場)として取り組んでいました。

今の時期は答練やスピ問で鶏ガラ学習法にも取り組み始められている方もいると思います。ただし過去問をインプット期に少なくとも一度見ておく必要があることもお忘れなく!彼を知りて己を知れば、百戦危からず。彼を知らずして己をしれば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず危し(孫子・謀攻)です。

そして取り組んでいくうちに2度、3度立て続けに間違えてしまう問題が必ず出てきます。これがM「間違えた問題」です。あとは自分でM(Machigaeta)をペンキ塗り(ほんと、道場で展開される勉強法は良くできているなぁ…)。直前期のみならず、できることなら今の段階でもスピ問(ABレベル)のペンキ塗りができればベストだと思います。

ただし、何度も繰り返し問題を解き、記憶に定着させるには膨大な時間が掛かってしまいます。そんな時、満を持してここで登場するのが、われらがポケテキ師匠です。

 

得点向上のためのアプローチ② 高速回転
私は間違えた問題やその理解の仕方をポケテキに書き込むことで情報を集約していました。ここで感動したのが、ポケテキのカバー範囲がスピ問と絶妙なハーモニー!

スピ問の論点が確実にすべて網羅されているわけでもなく、余白に書き込めないほどカバー範囲が狭いわけでもない。書き込んでいくとちょうど良い具合に収まります。

このようにスピ問で自分が間違えた問題を自分で書き込むことで、このポケテキが「ミニスピ問」となります。ただし、最初から全てポケテキに書き込むとさすがに余白に入りきりませんので、実際に書き込むのはスピ問3周目くらいがベストだと思います。

 

実際にmyaが書き込んだ様子(著作権の関係もありますので、一部です)

 

ここまでくればこっちのもの。スピ問を一周回すのには、慣れてきた勉強後期でも5~6時間はかかっていましたが、ポケテキ師匠は1~2時間程度。超高速回転が可能になります。

そのため橋げたを作りあげたあとの最低限の復習もポケテキ師匠であらかた対応できますし、何より小さい(スーツの内ポケットに入ります)ので移動中のスキマ時間にも利用できます。さらには一次試験直前のファイナルペーパーにもなるという無双っぷり。

これはもうポケテキ師匠に首ったけですね。

 

そして私の場合、ポケテキで高速化して何周も回すことができたので、最終的にはほとんどの論点を自分に合った形で覚えることができました 
ということで、 暗記三兄弟はスピ問から中心に、ポケテキ利用で高速回転!というご提案でした。

 

myaでした。



この問題はね、こうやって解くんだよ。

 

2年目上級生の「2次」対策は、10月までの時間をどうつぶすかの戦い。すると中には「答え」を一生懸命覚える人が出てくる。図にするとこう。

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■ノウハウとハウツーの差■

合格者ブログの「ノウハウ」は、95%のKnowと5%のHowで構成。

ハウツーとは万人共通の手続きであり、受験校に教わることが可能。だが合格者ブログは、一身専属ノウハウをやたら他人に真似させたがる。

ノウハウ⇔ハウツーの差を英語で確認。

①I know how to pass the examination.
②I know how to pass the examination.
③I know something to pass the examination.

①How toは万人共通の解答技術や手順。モジュール型。
②Know howは自分なりに昇華した合格手順。インテグラル型。
③は手順は何でも良く、合格する条件を知っている状態。

ノウハウを追い掛け、「この問題はこうやって解く」と覚えると、一見知識が増えたように感じるが、捻りや変化に弱い

合格ノウハウとは、受験校講師が1年口酸っぱくして生徒に伝わるかどうか。それでも、

ボクが考えたノウハウで受験生を応援したい

と思う方向けに、課題を3点提示。

①同じ実力でも、「2次」不合格が起きる理由
②ノウハウには必ず表⇔裏があり、二律背反
③80分に間に合わせるには、手順は増やすより削る

世の中には、ノウハウオススメの前に解決しなきゃいけない課題あり。

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■二次無双■

「2次」Sランク=2年目・80%確実合格

「2次」は受験2回目で80%確実合格できる。だが過去の観察結果によると以下が条件。

「2次」Sランクの条件
①「2次」初受験で合格Aランクに達し、たまたま不合格
②受験2年目は「なぜ不合格か」を考え、必要な手を打つ
③「2次」本試験で予定したことを予定通りにやると80%合格

知識を使った得点荒稼ぎが一次無双。神業の様に合格A答案を瞬時に作るのが二次無双=事例マシーン。今日はそこに達する段階と期待効果を紹介。

□「なぜ」二次無双□

やり方は多様だが、その本質はシンプル。

解答要求のパターンを知る
解答記述のパターンを知る
事例ごとに類型化する
事例Ⅳは鉄板

冒頭図解の通り、「解き方をいちいち覚える」のでなく、解答要求と記述をパターン化。するとその組み合わせで答えは自由自在で、捻りや変化を苦にしない。図にするとこう。

□「それで」二次無双□

運不運を別にすると、「2次」合格は難しくない。そこで学習目標を合格のその一歩先にシフトさせ、学習意欲を維持。「2次」をスラスラ解きこなすと、以下の効果が期待できる。

①相手の言いたいことを忖度できる
②フレームワークを使い、物事を大枠で把握できる
③知識が増え、それを使いこなせる
④文章が上手になる=相手のレベルに合わせて使い分け

診断士試験は一石二鳥(Dual Purpose)が大好き。合格狙いでは時間が余るから、その一つ先に目標を置き、ついでに「2次」合格するのが二次無双。

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■今日のまとめ■

「2次」対策が順調に進むと、「この試験は合格目的だけで受けるのはもったいない」と気づくことがある。10月まで時間は十分にあり、(1次と異なり)今何をやるかに決まった答えはない。

ノウハウとは人それぞれ。優劣を競う意味はなく、オススメ・自慢する意味はもっとない。ではまとめ。

・ブログ上のノウハウとは、95%のKnowと5%のHow。
・「2次」合格のためには、Know重視・How重視どちらも可。
・答えを覚えず、要求⇔解答の本質を掴むと応用自由自在。
・合格の一歩先に目標を置くと、10月の「ついで合格」が可能。

byふうじん



皆様、こんにちは!Nicoです

前回から引き続き、
診断士合格後の実務補習について書かせていただきます

実は直近まで15日間の実務補習を行っておりまして、
3月9日(月)に修了し、正式に中小企業診断士として登録することになりました
そして、4月以降のどこかのタイミングで官報に自分の名前が記載されることになります

さて、この15日間コース(実質40日間)の実務補習を終えた感想ですが、
徹夜での報告書作成作業などもあり、体力的にはとてもハードでしたが
めちゃくちゃ面白かったです
中小企業の現場を知ることができた

大企業(あくまで会社法上の区分)に勤務する私にとっては、
中小企業の現場は衝撃的なものでした

私自身の診断先は製造業、飲食業、小売業の3社でしたが、
どの企業も、売上低迷、金融難、販路・集客不足、事業承継、
人材不足、大手競合の台頭、等々の多くの問題を抱えていました

最初に、経営者へのヒアリングを実施するのですが、
経営者一人で山積した問題を抱えていて、整理できていないケースが多くありました

そのような問題の中でも今日まで事業を継続できているのには理由があり、
キラリと光る強みはどの企業にもありました

その強みをうまく引き出し、外部環境の機会に当てていくことが課題になります二次試験の解答ロジックと同じですね

上記のように、二次試験の事例でしか見たことのなかったことが、
まさしく実際の現場では起こっていました

 

診断士としての心構えを学ぶことができた

経営者へのヒアリングの後は、
基本的には指導員の先生とチームメンバーで提案内容の検討に入ります

これはとある先生に教えて頂いた金言で、

「私たちは経営の知識はあっても、その業界内では素人なのだから、
 まずはこれまで事業を存続させてきた背景をしっかり理解すること。
 相手を理解した上で提案しないと、相手の心には響かない提案になる。」

相手の土俵に立つ上で、まず最初に経営者の思いや考えを理解すること
(もしくは理解しようと努力すること)が重要とのこと

言葉では簡単ですが、実際にやってみると難しいです…
私にとっては、一番有難かったアドバイスでした

また、二次試験でも「経営者の思いは必ず回答に盛り込む」のは鉄板
であり、 現場と試験で通ずる部分はあるなと思いました

 

チームメンバーのノウハウを吸収できた

私の所属したチームのメンバーは
業種業界の違う、多様な価値観を持つメンバーでした

提案内容の検討段階で、メンバーと議論するのですが、
ロジックの展開の仕方など、大いに学ぶ箇所がありました
また、私自身が不慣れな、報告書の作成手法やプレゼン手法なども
メンバーに教えてもらい、ノウハウを吸収できたことは大きいです

ちなみに、15日間コースで同じ時間を共有したのもあって、
このメンバーとは非常に良い関係を維持できています
(実務補習は15日間コースをおススメします

まだまだ言いたいことはありますが、ここまでにします!

いかがでしたでしょうか?

私自身、受験生時代は「診断士試験に合格したい!」という思いが先行し、
合格後のことはあまり考えたことがありませんでした
合格後に思ったことは、自分の生活の一部に「診断士」の活動が加わる
ということです。
負荷はかかりますが、自分の意思次第で、様々なチャレンジができる資格
だと言えます

今、診断士試験合格を目指されている皆様に向けて、
少しでも合格後のイメージを持っていただき、
モチベーションのアップ
に繋がればと思います

今年こそ合格して、診断士ライフを楽しみましょう

以上、Nicoでした!



■目的を、見失わない。

 みなさん、「暗記三兄弟」の次男(?)法務を控え、
経営情報システムの答練を受けているタイミングですね。

法務、中小も含めた「暗記三兄弟」、効率的に「とにかく暗記してしまう!」のもひとつの試験対策はありますが、

 

「すぐに答えが分かる」のと、
「分かってる状態」は違う、
という認識、ちゃんとありますか?

あるとき、とある人が言いました。

「過去問何回も回しててさ、もう、問題みた瞬間に答えわかるのよ。
これはあア!これはウ!みたいな感じで。
でも、答練だとイマイチ点とれないんだよね~」

・・・・・・・・・・そりゃそうでしょうよ!
というツッコミがどこかから聞こえてきそうですが・・・

過去問も演習も、何度も、しっかりやるのは間違いではない。
でも、目的は決して、「答えを覚えること」では、ない!(当たり前ですね。)

過去問、演習をまわす場合は、

「なぜこれが答えとして一番妥当なのか?」
を説明できる状態
になる必要があるのであって、
「答えが“分かってしまう”状態」は、目指すところではありません

答えが瞬発的に分かって正答率があがったとしても、合格率UPにはつながらない。

「それぞれの科目の、それぞれの論点について、基礎固めをすること。」
※とはいえ、「暗記そのもの」がモノをいう科目もあるので、効率的に勉強を進めるにあたり、そこは上手い使い分けと時間配分が必要。

どういう状態になるべきなのか?そのために何をすべきなのか。
何が目的かを見失ったらNGです

■2次の舞台に通じる、大切な認識

そして、
たとえば1次試験では、「答練8割論」というのがありますが、実は「いい点とる」タイプは2パターンに分類される。

タイプ1
基礎固めばっちり。
→安定的に固く点数とりにいく。
応用問題、違う切り口で問われた場合の適応力もアリ。

タイプ2
受験予備校ならではの「パターン」を感覚でつかむ(野性のカン!?)
→ハマるときは高得点、ときどきガクンと点落とす。
パターンが変わると、点とれない。

世の中いろんな受験予備校が存在するけれど、どうしても各校の「傾向、パターン」は決まってくるもの。

答練中、「うーーーん、この問題よくわかんないけど。うち(※受験予備校)の感覚だと、ウかな♪」という感じでいい点を取り、「やったーーランク入り!」と喜んでる方は、自身の考え、やり方について、再度見直しを。
(実は、気づかずタイプ2になっていた・・・場合、あとで泣きをみます。)

そもそも、
本試験は、受験校に寄り添った問題をだしてくれるわけではない

やや話が逸れますが、1次試験よりも、2次試験に挑む際、この認識のズレが怖いんです。

一部、優れた感(と運!?)で1次・2次とクリアしていく超人もいますが、普通の受験生は、この認識を是正できないまま2次試験に挑むと、撃沈する可能性アリ。

そのリスクを回避するため、

 

・(1次演習でいえば)固く答練8割を目指す

のを前提に、

・「受験校内でいい点を取ること、が目的になってしまっていないか?」「本当に基礎固めできているか?」
 常に振り返り、認識を見直す。

そして、

「絶対評価の1次試験は、受験校内で闘っていても、まだいい。
でも、最終的(2次)に闘う相手は、同じ受験校の仲間たちだけではない」
「本試験問題は受験校の演習には寄り添ってくれない」、という認識を忘れないこと。

まるでした。

 

 



こんにちは。ぽらーのです!
皆さん、日々の学習は順調ですか?
3月決算の会社に勤務の方におかれては、3~4月の残業増加で勉強時間の確保が課題となる場合もあるのではないでしょうか。
私、ぽらーのも、昨年3月は業務多忙の理由で勉強時間が極端に少なく、実績は週12時間と目標とした週25時間の半分にも至りませんでした。

この多忙期の対策として、スキマ時間の有効活用はもちろんのこと、仕事を理由に机に全く向かわない日を作らないことが大切ですよね。例えば少なくとも1時間は机に向かうという習慣をつけることで、勉強時間を少しずつでも日々コツコツと蓄積することが、1次合格可能性を高めることにつながると考えます。

 少なくとも1時間の確保の具体策としては、やはり朝型学習がオススメです!
ぽらーのも朝型でした。「早起きは三文の徳」といいますが、本当に言い得て妙と思います。

●朝型なら規則正しい生活リズムで体調管理にも好影響を与えます。

●家族が寝静まっているので、静かな学習環境が確保できます。

●人より先に起きて色々と準備や段取りすることで、勉強や仕事が効率的となり、より有効な時間活用につながります。

●早く寝ようとすることで、深酒や夜更かしの防止も期待できます。

 

 メリット盛りだくさんの朝型学習をまだ取り入れていない方、どうかご一考ください! 

さて、前回2月24日掲載の診断士資格との出会い(前半)では、私が13年間いた営業部から管理部に異動した後、計数管理についていけないダメダメ感と疎外感で凹んだ姿を紹介しました。
 恥ずかしい次第ですが(笑)、気を取り直して以下で後半の続きです!

 

【診断士資格との出会い(後半)】

 職場の先輩より「計数管理には簿記の知識が役立つのでは?」とのアドバイスを頂き、とりあえず資格取得かな~と思って簿記2級に挑戦をしました。
 簿記の勉強を深めるうちに、プラモデル作りで言えば、プラモデルの部品の組み立て方である簿記を習得して完成品(財務諸表)が作れる、さらに、その完成品(財務諸表)のレベルの高低が理解できる(=経営分析ができる)、そんな簿記や会計の体系だった職人的な美学いうか一貫性がとても面白いというのが初期の印象です。
 当時、ぽらーのは融資審査を担当しており、財務分析を通じて、会社の強み、課題、問題点などが理解できる楽しさを感じつつ、さらなる資格試験への挑戦が自分のスキルと能力を高めることになると考えました。
 簿記2級を取得したころから、会社のM&Aも担当することとなり、当時M&Aの知識が全くない中、なかなか仕事がうまく行かずに頓挫しそうになった時がありました。
 その時に税理士や弁護士などの専門家の方々に色々と手助けを頂きました。とても感謝するとともに、その時の私のように困っている方に対し、専門的な士業いう武器をもって、困った人々を手助けできる専門家への感謝の気持ちと同時に憧れも感じました。
 そのような経験もあり、40歳を迎えようかという時でしたが、自らの会計系の専門性を高めようと、難易度の高い簿記1級や税理士の資格に挑戦しました。会計系のコンサルになるのが理想像。
ところが、会計資格を目指す中で相当のやりがいは感じつつも、心の片隅でどこか違うのではと疑問もありました。自分が財務偏重主義になっているのではないか、経営に関する体系的な視点や知識が欠けているのではないかと。
また、
コンサルとしては、資格習得を通じた知識習得というインプットだけでなく、アウトプットができること、それには経験が大事である点がおぼろげながらに分かってきました。
そこで、色々な方に話を聞きに行ったり、予備校のセミナーに出席したりなどで思案六法する中、私が今後目指すべきは中小企業診断士の資格ではないかという思いが強くなり、昨年9月に受験を決意して今日に至ります

 <結び>

 診断士を目指す理由や動機が人それぞれあると思います。
 私は、診断士資格で独立コンサルまでは考えておらず、数年前の気持ちだった、自分が茹でガエルから脱したい、何か変化を起こしたい、ということから発し、その後の様々な変遷で今日まで至ります。

私の昨年の今頃は、養成答練の点数をいかにとるか、1次試験に受かるためにはどうするかで必死でした。
 仕事が多忙で勉強時間が確保できない時や、暗記物ばかりでやる気がでない倦怠期もありました。
 そんな時は、ライバルに負けない、そして自分に負けないという攻撃的な気持ちで奮い立たせようとした時もあります。

 でも、そのような前のめりの気持ちだけでは、乗り越えられない時もあるかもしれません。私がそうでした。
 そのような時に、何のために診断士試験合格を目指しているのか、診断士試験に受かればどんな良いことがあるのか、目指した原点を見つめ直し、将来のあるべき姿を再確認することで、前向きな一歩を踏み出されることへのサポートになるのではないかと思い、2回に渡り、私のつたない文書をつづりました。

 皆様の2015年度合格に向け、微力ながらも全力でサポートしていきますので、今後もよろしくお願いいたします!



 

「暗記3兄弟と仲良くしてますか?」

 

情報の三文字略語に四苦八苦しながらも、そろそろ予備校生は養成答練を迎える時期。財務や運営管理などの主要3科目に続き、難関経済もクリアしてきた受験生にとっては、難しいながらもなんだかホッとする情報。

なぜならすんなりと学ぶ≪記憶≫に徹すれば、変化球も少なく、古典的・王道的な問題が頻出である出題傾向である情報は、努力に応じた素直なリターンが見込める得点源科目だから。

 

 

まずはおさらい。前の記事にも記載してある通り、暗記三兄弟を制するオーソドックスな勉強の流れは下記の通り。

 

 

≪記憶≫…単語や言葉の意味などベーシックな基本事項を覚える

≪理解≫…基本的な単語の知識を基に、内容を理解し記憶を定着させる

≪丸暗記≫…理解を越えた自分自身の感覚と違うものを直前に設問ごと覚える最後の力技

 

 

情報は比較的、≪記憶≫要素だけでも回答できる部分が多く、これまでの難関科目をクリアしてきた皆さんなら、比較的すんなりと過ごせたのでは。

でも今度の法務は≪記憶≫から≪理解≫までの学びを多用する科目。特に≪記憶≫で毛嫌いが出ると一気に苦手科目に陥る可能性大。逆に≪記憶≫をクリアできれば、≪理解≫は容易に進み一気に得意科目に出来る貯金シリーズ。

 

 

その分岐点となる視点は下記の2点。

  1. 専門用語は、単なる言葉の道具と割り切る
  2.  民法、会社法、知的財産権など頻出出題範囲を把握

これが分かれば得点荒稼ぎ。

 

 

具体的に言うと。

1  専門用語は、単なる言葉の道具と割り切る

難しい言葉が並んでいるように見える民法。でも実際は「ヒトに関する決めごと」が書いてあるだけ。そのため基本的には人道的な判断と民法判断はだいたい一緒なので、言葉の意味さえ把握できれば、結論は案外感覚で判断できる。

そのため簡単な例は問題にならず、出題されるのは例外事例など微妙な場合のみ。でもそのポイントは実は限定的なため出題予測が容易。

でもそもそも多くの人が「難しい言葉」を毛嫌いしてしまうので、民法の勉強自体が後回しになり、当たり前のことが書いてある問題も多いにも関わらず、例年難易度が高い。

 

 

例えば…
善意・悪意 ⇒(事実を)知っているか、知らないか
心裡留保 ⇒ 思っていることと違うことを言っている(冗談)
欺罔行為 ⇒ だますこと
重過失  ⇒ ちょっとした注意で防げる注意力が欠如した状態
無権代理、連帯保証、要物契約…

たとえばこんな感じで

 

最初に法務特有の「言葉」ただの記号と割り切れば第一関門突破。

 

言葉を覚えれば、あとは問題になりそうなケースを大まかに把握しておく。特に民法は善人と悪人とうっかり八兵衛(以後、八兵衛)の3人が登場するケースが多く、だれを守るべきなのかという観点で考えるとほとんどの問題がすんなり解決。

当然ながら守る順番は
善人 > (うっかり)八兵衛 > 悪人

Aに脅迫されたBがCに土地を売却
⇒脅迫なので避けられず可哀そうだから、Bを守る

(Bは契約を取り消せる)

 

Aに騙されてBがCに土地を売却
⇒Bはうっかり騙された(八兵衛)から、善人のCを守る

(Bは契約を取り消せない)

 
⇒でもCが騙した事実を知っていたら、Cは悪人なのでBを守る

(Bは契約を取り消せる)

 

 

大まかなルールが分かってくると、問題が解きやすい。特に民法は差が付きやすいので、得点源にして周りと差別化。

 

 

 

2 民法、会社法、知的財産権など頻出出題範囲を把握

法務は出題範囲がある程度固まっており、集中的に覚えることで得点力をアップ。特に会社法や知的財産権は毎年頻出であり、ある程度定型的な出題形式が多数。内容を理解し、過去問等で複数回問題を解き重ねることで得点の定着を図る

この場合、単なる暗記ではなく、理解しながら知識を定着させることが大切。会計監査人や監査役がどんな会社の種類の場合に必要なのか、吸収合併と新設合併の違いなどを過去問タテ解きで知識を固める。会社設立や知的財産権は中小企業にとって大切な部分でもあるため、丸暗記でなくきちんと≪理解≫することで記憶の長期化を図ることが肝要。

 

 

法務は専門的な業務が多いため、実際の業務で携わったことが無い人が多く、苦手意識のある人が多い科目。逆に言えば、≪記憶≫をスムーズに行うことで、≪理解≫を容易に進め得点荒稼ぎ科目。

見た目のハードルの高さを“単なるまやかし”と早めに見破り、周りの四苦八苦を尻目に≪理解≫をいち早く進めることが養成答練高得点への最短ルート。

 

 

というわけで。今日はここまで。
「近道はないから、王道を全力疾走。勝負相手は自分です。」

 

なごでした。

 

 



紫雲和尚@6代目(@名古屋初代、でいいのかな?)です。
改めてこれから一年間よろしくお願いします。

ハンドルネームがこういう名前なので、和尚ぶって偉そうなことを言うこともありますが、聞き流してやってください。
まあ、そういうときに大事なことをこそっと差し込んでおくこともするかもしれませんが。←結構性悪。
得意技は財務。もひとつ法務あたり。弱点は経済、情報かなあというところです。
諸条件により特に「独学」というチョイスをした方に、有効な情報を差し上げられたらなと思っております。

さて先ほど、私の担当の編集方脳内会議を一人で行いまして、

「そもそも論の王道と、トリビア知識の邪道とのフリ幅で勝負」

と、たった今決定しましたので、これに沿ってお話を進めさせていただきたいと思っております。
道場から除名されぬよう暫くはひっそりと。

早速なんですが、苦手な科目についてどのような勉強法が有効か?について
独学者視点で語ります。
私は職業柄経済学の素養が必要な職業的にも関わらず、
経済学は、に・が・て。
興味がないのもありますが、意外や仕事で使うことが少ないということが原因です。

その結果、2回も受験の機会に恵まれました!!!(自虐)

2度目の受験のチャンスを得た時点で、これを奇貨とし骨までしゃぶりつくすほどドップリ浸かってやろうとそう決め、まず計画したことが2つあります。一風変わった考え方ですがお試しいただければ幸い。
これは、まったくの初学者や、私のように根本的にわかってないんだろうな、と自覚がある人に効果があるんじゃないかなぁ。

それは・・・

OJTを活用したマゾ的アプローチ

です。
【以下説明】

一般的な勉強方法では

1.INPUT(講義、テキスト精読)→2OUTPUT(確認テストなど)→3INPUT(間違えたところを再度入力)・・・永遠にループ

という方式が一般的だが、私は1.の前に

0.何もしないでまずOUTPUT

を行った。正直これはキツイ!! だって経済学ならば「限界」っていう概念もあやふやで、逓減・逓増の概念もううううって感じである。その0の時期にお世話になったのがこれ。

中小企業診断士試験対策~経営法務編~ アプリde合格

(↑は法務編)これ、180問入ってて180円!タダではないけれど、このくらいなら3科目買ってもスタバ一回くらいか、と思って購入した記憶がある。
それでもって、ひたすら解く、わけ分からんくっても○か×かを強制的に選んで正解か不正解かを「決める」。
(TACポケテキも有効だが、あれは紙ベースであり、正答率が出てこないから「初期の」モチベーションの維持には難ありか。。)

この「答えを決めること」が大事で、これは一次試験の解答特性からいってもかなり有効だと考えていました。そして自分が間違えたことを嫌でも認識する、「俺まだ本気出してないだけ」のような言い訳を許さず、徹底的に自分が無知ということをしばらくの間味わいつくす。。。
ただ、これを1週間くらい繰り返すと、人間の脳は結構賢く出来ていて、

「丸暗記」

という小技を使いだす。これにより教科特有のテクニカルタームなどを脳内にぶち込んでいく。このアプリde合格シリーズは本当に基本的な問題しかない。それがいいのだが、丸暗記でも7-8割の正答率は比較的短期間で出せる。。。なんて考えながら解いてた。

正答率の水準が上がってきたら①INPUTに入る。そこで思うこと。

「ああ、なるほどね」

このプロセスが非常に大事だと考えた。

さて。具体的な解説を。

 

0のステップを踏まないのとどこが違うのか?

それは「使う道具は何か、どう使うのか、ということが体で分かっている」ということである。

たとえば、あなたが大工になるとする。

一般的な方法だと

  1. 座学を行い道具の名前と使い方を覚える(IN)。
  2. 現場に出る。体で覚えてないので実際の道具の使い方は今一つ物にならない(OUT)。
  3. また座学を行いある程度悟る(IN)。
  4. 現場でとりあえず使い物になる(OUT)。

の方法をとる。マゾ的学習法では

  1. いきなり棟梁のもとへ修行に行き、のみとカンナの違いも分からずドツかれながら体で覚えていく(OUT) 。
  2. その後座学を行い、棟梁に叱られたことを思いつつ道具の使い方を知る、いや「なるほどね」と悟る(IN)。
  3. 現場でとりあえず使い物になる(OUT)。

どうだろう、いきなり現場に入ることにより
「使える=OUTPUT出来る」
までのステップが短くなっていることが分かるであろう。
最終的な目的はOUTPUT
であることを考えるならば、最初にまず現場を踏んでおくべきではなかろうか、と考えるのである。
もひとつ、付け足すのであれば、「自分を客観視する」ということも大事だろう。
俺はまだ出来ていないんだ、という「認めたくないこと」を素直に認め、改善する。「診断士」という資格はそういうことを「社長さんに強いる」場面も出てくることは必須で、資格者がそういうプロセスを踏んでいないことは非常にまずいと思う。

横道にそれたが。

また「痛い目にあう」ということはかなり記憶の強化に有効かと思う。
私は世を忍ぶ仮の姿で勤め人を20年しているが、仕事では「まずはやってみる」が大事であり、理論は後付けであとから「ああ、なるほどね」と悟ることも多い、と同感していただける方もいるはずと信じている。

いきなり勉強法について歌舞いた論を吐露してしまいましたが、いかがでしょうか。
まずは試行錯誤して、それから「よく考えて」自分なりの勉強方法を確立させてほしいと願っています。

合掌。

【追記】
この勉強法を下書きした後で、とある記事を見つけたので紹介します。2015年2月28日付日経新聞(夕刊)5頁、「宮大工の育て方、小川三夫さんに聞く」です。
神社仏閣の建築・修復に携わる宮大工の小川三夫さんのインタビュー記事ですが、その中で
「現代によくある懇切丁寧な指導では、自分で考えられないひ弱な人間ができてしまう。「教えずに放り出し、本人がはい上がっていくようにしなくてはだめだ」と説く。」とあります。
この道場も懇切丁寧な説明はしますが指導はしません、というかブログ・セミナーでは限界があります。
そこを自分の力でよく考えて「自律」できる人こそが合格を勝ち取ることができる、と感じます。



なぜ暗記をするのか?

答えは「知識を増やすため」。だが「1次」合格の必要知識はそれなりに広いから、以下の前提を追加。

・暗記しても忘れる(←短期記憶)
・暗記して繰り返し使うと、記憶・知識になる(←長期記憶)
・記憶・知識を増やすには、最低限の暗記が前提。

要するに、

暗記だけしてもダメ、暗記せずに勉強だけしてもダメ。

診断士「1次」は知識試験だが、他資格に比べ暗記要素は少ない。だから「情報」「法務」で、暗記する脳の動かし方をしっかり習得。さもないと薄っぺらな知識で「2次」を何年も戦う羽目になるので要注意。

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■前提:暗記学習の脳の動かし方■

暗記対策は受験校に教えてもらえる。

例えば問題集回転、○×△法、ゴロ合わせ。また講師によっては暗記学習時の脳の動かし方も教えてくれる。その登場人物は以下3人。

側頭葉:倉庫係
海馬:記憶係
側坐核:やる気係

出典:パーキンソン病病状・介護日誌

脳の構造の解説はネット参照するとして、海馬(記憶係)を活躍させるとスラスラ暗記。具体的には、

・予習して講義を受ける(過去問予習またはWeb予習がベスト)
当日中に復習を済ませ、できれば問題集にも着手。
翌朝すっきりした頭で問題集を解く。
1週間後に養成答練を受ける。
1か月後に完成答練を2回受ける。
数か月後に模試を受ける。

この繰り返しで暗記科目は荒稼ぎ(注:丸暗記する「中小」だけ異なる)。つまり暗記知識は回数勝負でラクラク覚える。

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■過去問INPUT~いきなり問題集法■

過去問予習や問題集いきなり着手が当り前の時代。道場理論はもう古臭い。

□道場基本理論(旧)□

問題集回転:2回転以上を前提に、不明点を先送りして時間短縮
○×△法:3回連続正解した問題は理解済として放置。×不正解、△悩んだ問題だけ繰り返し理解するまで解き直し。
鶏ガラ学習:正解以外の不正解選択肢を吟味し知識を増やす

□いきなり問題集法□

0.5周目:
問題集の設問ごとに、正解を選ぶ→○、不正解を選ぶ→×を記入。
・Sランク説は講義予習として過去問、復習としてスピ問を推奨。だが他のやり方も広く募集。
・「正解を選ぶ問題」は用語穴埋めなら瞬殺だが、文章選択肢の場合は不正解を3つ指摘する必要があるため、 「不正解を選ぶ」問題より難しい。

1周目:
4択選択肢を一つずつ見て、正しい→○、誤り→×を記入。
(追加:60分で自力で解くのが基本。ただし疲れている場合は答えを先に見ても良い。)
・正解確信なら、不正解選択肢を見てその知識もINPUT。
・あやふや・不正解な時は理解せずに先送り。
・これで問題集1周目の所要時間を他人より大幅短縮。

2~3周目:
全問題を解き直し。1周目より短時間で解き、少しずつ理解を増やす。
(追加:3周目までは無理に当てようとせず、どこで間違うかを特定することが重視。必要に応じタテ解きもしてみる。) 

4周目以降:
3回正答した問題はもう解かない。×△問題に集中し、1つずつ苦手を解消。
(追加:不明点はテキストに戻り、1つずつ理解を増やす。) 

「いきなり問題集法(過去問INPUT)」では、問題集=力試しという古い考えを捨て、早めに鶏ガラ的に誤答選択肢を使って知識を増やす。またそのタイミングは講義の翌朝がベスト

この時、回転学習を前提に、不明点をどんどん飛ばし、わかる所・簡単な所から先にやる。すると脳を疲れさせずに暗記が進む。

①まずやってみる  ②簡単な所からやる

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■いきなり問題集法: 具体例■

では「過去問INPUT」を実際にやってみる。

第1問(H26)
コンピュータは、データ記録やオペレーティングシステム(OS)の起動ディスクとしてハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)を装備している。HDDやSSDには様々な種類の製品があり、データ記録のための管理方法も複数の種類がある。
HDDやSSDにおけるFATやNTFSなどによるデータ記録管理方法に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
.
a 記憶装置上のデータ記録位置を、セクタとそれをまとめた・・
b ファイルはクラスタ容量の単位で分割され、記憶装置上に・・
c 1ファイルを記録する連続したクラスタがない場合、・・
d 1ファイルの記録場所をひとつ以上のクラスタの・・

第3問(H26)
パーソナルコンピュータのOSには複数の利用者が使用することを考慮して、複数のユーザアカウントを作成可能なものがあり、ユーザごとに管理者が設定可能な管理項目が設けられている。このような管理項目に関する記述として最も適切なものはどれか。
.
ア 主記憶装置上の利用可能な記憶領域の範囲を・・
イ 特定の発信者からのみe-mailを受け取ることができるよう・・
ウ ネットワーク利用環境で使用する新規ユーザの登録には、・・
エ ファイルシステムに存在する各種ファイルの参照や実行、・・

.

文章長いっ。そしてメンド臭っ!

これが過去問解くのをついためらう理由。その時慌てず以下をやる。
①正解を選ぶ問→○、不正解を選ぶ問→×を問題の頭に記入。
②選択肢一つ一つに○×を記入。

→適切なものを選ぶ 第1問(H26)
(略)最も適切なものの組み合わを下記の解答群から選べ。
.
a  略
× b ファイルはクラスタ容量の単位で分割され、記憶装置上に書き込まれる。その物理的な記録位置はパス名で記録される。
× c 1ファイルを記録する連続したクラスタがない場合、まず記録位置の再配置を行い連続性を確保して記録する。
d  略

→適切なものを選ぶ 第3問(H26)
(略)最も適切なものはどれか。
.
×ア 主記憶装置上の利用可能な記憶領域の範囲をユーザごとに割り当て、使用できる記憶容量を制限することができる。
×イ 特定の発信者からのみe-mailを受け取ることができるようユーザごとに設定できる。
×ウ ネットワーク利用環境で使用する新規ユーザの登録には、ユーザ名、パスワード、利用対象とするコンピュータ名を設定する。
エ  略

なお長ったらしい問題文に○×を一度付けたら、2周目からは問題文を読まずに解く。穴埋め問題を全部解かないのと同様、解答時間を縮め、回転数を上げるのがコツ。

問題集回転学習では、わからない点は先送りで良いから、まず解いてみる。1回目で間違いまで指摘するのは大変だから、正解選択肢だけ覚え、不正解選択肢はさらっと眺めて後回し。すると、

過去問1周目の所要時間を短縮し、素早く2周・3周と回せる。

.
■後半まとめ■

前半に比べ、後半の解説はそれなりに面倒くさい。だが要するに、

理解・正解を追い求めるより、試しに過去問をやってみる

と言ってるだけ。資格試験では結果や理屈は後からついてくることも多い。だから過去問を最初に解く。では後半まとめ。

・「1次」対策は、脳の負担を軽くし答えを覚えることで合格。
・「1次」対策は、学習手順・順番を考慮し要領よく得点可能。
・いきなり問題集を解く=問題集INPUT学習が、最近の注目。
・問題集INPUT学習を試すには、「情報」「法務」が最適。

byふうじん



こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

今回は、フリーの日曜日枠に初投稿です。

日曜日というと、僕も大ファンのふうじんさんの切れ味鋭い投稿日というイメージですが、ちょっと私も参戦(笑)

さて、ここで今日のお題にからんだ質問です。

中小企業診断士試験では、論理的思考力と知識のどちらが試されているでしょうか?

今年の二次筆記試験の出題の趣旨をみると、

「基本的理解力・分析力」「分析力・課題発見力」「分析力・原因究明力」「助言能力」「整理・分析する能力」「提案する能力」「解決する能力」

などが書かれています。

これを見る限り、そうか、診断士については、知識ではなく、論理的思考力が試されているんだ!と思われるかもしれません。

確かに、司法試験もしかり、中小企業診断士試験もしかり、他の国家試験もしかり、巷では論理的思考力が大事だということがいわれて久しいと思います。暗記じゃないよ、考えることが大事だよ、諸君!と言われたりもすると思います(特に高齢の方々から)。

だけれども、誤解を恐れずにいえば、国家試験の大半は、あらかた暗記でなんとかなります。暗記量に勝るものはないと思います。

これはかつては日本で一番難しいと言われた(?)旧司法試験(現在のロースクール制度の下での新司法試験とは別)にほぼ暗記で対応した私の実感です。

えっ、じゃあ、弁護士岡崎は、試験は論理的思考力は全く要らないって言っているの?と思われるかもしれませんが、それは否です。

僕が大学生時代に、司法試験を勉強していた友人が僕にこう言いました。

「司法試験って論理的な思考力を試す試験だから、1から考える能力を鍛える必要があるって先生にいわれて、おれもそう思ったんだよ。暗記なんて、意味ないよな。」

その友人はそれを愚直に信じたのか、どうしてかはわかりませんが、合格までに10年以上の年月がかかりました。

じゃあ、岡崎はどう思っているの?という点ですが、僕は、一定程度の暗記がなければ、考えるなんてことはできない、1から全てを考えるなんてことは絶対にできないと思っています。

知識の上にしか論理的思考力は育たない。圧倒的な知識があれば、論理的思考力もより高まっていく。

これが僕の持論です。だから、僕は、「とりあえず暗記すればいいじゃん」ってことをよく言います。

僕の勉強方法は、まず暗記から入ります。暗記って言っても、「理解ができないと覚えられない」こんな反論が想定されますが、そんなことを言っているようでは、受験生失格です。

理解ができないと覚えられないというのは体のいい言い訳です。理解ができてなくても暗記はできます。

たとえば、円周率。昔覚えましたよね。あれを覚えるのに理解が必要ですか?そんなことないでしょう。百人一首、あれを覚えるのに理解が必要ですか?そんなことないでしょう。

 

まず暗記をする。最初は意味がわからないのですが、暗記したあとに、授業あるいは答練の解説、もしくは過去問の解説を読んでいると、何かのきっかけで、あ~、これって、こういう理屈だったんだ~、と気づくときが絶対に来ます。

そのようにして理解を深め、論理的思考力を養っていくという勉強方法を取っておりました。

 

でも、暗記って辛いんですよね。わからないものを覚えるのは確かに辛い。でも、それはやらなきゃいけない。

だって受験生だもん。受かるためだもん。考えることが大事だから暗記は・・・なんていうのは逃げの一手です。辛い作業から逃げたいだけです。

さて、暗記で一番大事なものは何だと思いますか?

僕は、回数だと自信を持っていえます。僕の場合は、司法試験のときからそうですが、教科書などで覚えるところにマーカー(お気に入りはオレンジ)を引きます。読みながら、何回もオレンジのマーカーを塗っていきます。

そのため、覚えるところについては、オレンジマーカーが何十回、何百回と塗られるので、その部分が盛り上がってきます。そこまでかつてはやっていました。塗って塗って塗りたくる(笑)

それから、覚えたら、頭の中で覚えたことを吐き出すことを何回もやりました。これ、ほんとつらい作業なんです。なぜかというと、覚えたと思って頭の中で吐き出そうとすると思い出せないことばっかりなんです。ほんとつらい。

覚えてなかったら、もう1回テキストをみて、頭で思い出してみる。それを何回もやっているとそのうちに覚えます。その繰り返し。

また、回数を増やすために工夫したことといえば、電車の中で1駅ごとに1つを覚える、例えば、丸ノ内線であれば、西新宿と新宿の間で1つを覚え、頭で思い浮かべる、新宿と新宿三丁目の間でほかの1つを覚え、頭で思い浮かべるということもやっていました。

こう考えると、勉強って、電車の中でもできるし、歩きながらでもできるんですよね。

時期的には、スト生だと、もう経済学の授業は終わったんですかね?経済学についても理解力が大事だと言われます。だけど、理解できなかったとしても、まずは暗記してみましょう。

そうすれば、何回もやっているうちに理解できると思います。あ~、このグラフの意味ってこうだったんだ~、と間違いなく思える日がきます。法務も同じです。

さぁ、今日から「とりあえず暗記」しましょ。



オレって、実はすごいデキる脳かも?

答練80点を取り続けるメリットは、自分の脳にそう勘違いさせること。診断士「1次」7科目は脳の多様な動かし方を要求。それを上手に使うと、

脳を使わずスラスラ解いたり、ここ一番で火事場力を発揮可能

ひたすら暗記を求める「情報」。少しお澄まし顔で捻りを求める「法務」。この2科目は、その鍛錬に好適。

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■理屈~暗記のメカニズム■

究極の「1次」対策は、全ての答えを覚えてしまうこと。

「1次」は知識4択マークシート。だが範囲が「広く浅い」ため、全て丸暗記では脳が悲鳴を上げる。よって理解を交え脳の負担を減らすことが王道。でも全て理解するには時間が足りない

それなら、脳を疲れさせずに記憶する

脳の記憶メカニズムを応用し、脳を疲れさせない理想の記憶術が過去問INPUT

.
■過去問INPUT学習■

やり方は以下。

・講義前後に、復習INPUTでなく、すぐ過去問に着手。
・理解を追わず、○正解 △悩んで正解 ×不正解の印だけつける。
・○正解はそのまま放置。3回連続正解なら試験直前まで完全放置。
・△悩んで正解、×不正解問題は、理解を追わずに先送り。
・2周目は一度見た問題だから簡単。解く速度と注意力を上げる。
・○正解→答を覚える。△×問題は解説を読み○になるまで解き直す。

 .
■過去問OUTPUT⇔INPUT比較■

過去問OUTPUT学習とINPUT学習の差を表にまとめる。

過去問OUTPUT 過去問INPUT
OUTPUTで理解定着
講義→復習→過去問
理解度を測る
力試し
ウンウン唸る
脳が疲労
受け身・守備的
INPUTで知識を増やす
講義→過去問→回転
理解するために解く
度胸試し
スラスラ先送り
脳の快感(作業興奮)
積極・攻撃的
小学~高校
→脳そのものを鍛える
脳力下り坂
→仕事と両立

過去問=Outputという先入観があると、講義→理解→過去問の順に進む。過去問=理解度測定の力試し。不明点をウンウン唸って理解すると脳が疲労。学習=疲れる、嫌になり、そのスタイルは受け身・守備的。

過去問=Inputと発想転換すると、講義→過去問に直接進む。過去問=初見問題にいきなり挑む度胸試し。すぐ解る所からスラスラ解き、不明点は先送り。学習=知識を増やす快感であり、そのスタイルは積極・攻撃的。

なお、日本人の過去問=OUTPUT先入観は、学校教育や大学入試制度が原因。脳そのものを鍛える子供時代はそれで良いが、苛めて鍛えるより、いたわって(=だまして勘違いさせて)伸ばすのが大人。

これは目新しいことでなく、問題集回転○×△法など、マークシート知識試験対策として受験校に教えてもらえる。だがDS脳トレの定義では脳年齢は20歳をピークに下り坂。よって、

脳の動かし方・使い方で差がつく。

.
■参考:勉強やる気スイッチ~側坐核■

暗記の基本は、①まずやってみる ②簡単なことからやる。

新しい知識を学ぶことは、刺激的で楽しい。脳のメカニズムで言えば、

側坐核を刺激すると、やる気ホルモン(ドーパミン)が分泌。

巷で言われるやる気スイッチは実在。要するに「難しいことを覚える」より「簡単な成功を積み重ねる」。これは後半で説明。

.
■前半まとめ■

「情報」「法務」の2科目では、脳のメカニズムを意識し暗記する時の脳の動かし方を習得する。この話は長くなるので続きは後半。では前半まとめ。

・「1次」は脳の多様な使い方を求め、「情報」の暗記もその一つ。
・究極の「1次」対策は、答えを全て覚えてしまうこと。でも疲れる。
・脳を疲れさせず答えを覚える記憶術が、過去問INPUT。
・暗記の基本はまずやってみる。するとやる気ホルモン分泌開始。

byふうじん



どうもみなさんこんにちは!
勉強頑張ってますか?燃えてますか?
今日は佐賀県から、きりがお届けします!

年度末が近づき、お仕事で多忙を極める受験生の方々も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
私は約1月ほど休みなく働いておりますが、元気モリモリですよ
みなさんも体調管理を徹底して、モリモリ勉強してくださいね!

さてさて、今日の本題ですが、タイトルにも書いておりますとおり・・・

作っちゃいました!

 

Facebookページ!

 

九州の診断士受験生向けに!(初?)
(もちろん九州に限定しているわけではないので、他の地方の方もご参加くださいね

わーい

実はこの前の記事で九州やその他地方の受験生の方々へのメッセージを書いたところ

沢山コメントを頂いたのです!(本当に嬉しかったです。ありがとうございます!)

何が嬉しかったって、合格に向けて頑張られている受験生の熱い魂を感じたこと!

これです

頑張るって素晴らしい!

そして・・・

“九州”にも診断士合格に向けて頑張る方がいるということがわかったこと!

いや~やっぱ九州よかとこばい!


早速入りたいと思ったそこのあなた!!!

中小企業診断士タマゴの会~in九州~

で検索してみてください。

一応参加には私の承認が必要ですので、一度私きりこと「桐山」までメッセージをいただけるとありがたいです。

よろしくお願いします。

グループ活動の主旨としてはこんな感じ。

中小企業診断士試験合格に向け、頑張る受験生の方々を応援するグループです。
受験生の方々の交流はもちろん、診断士になりたての方々にもご参加いただき、タイムリーなアドヴァイスをしていただければと思っております。
基本的には九州とその近郊、もしくは“地方”在住の方々など、診断士試験に関する情報が行き届きにくく、受験生同士の交流も薄いと考えられる方々にご参加いただければと思います。
なお、参加していただく際には、一言自己紹介をしていただくようお願いします。
セミナーや、飲み会など、交流を深める場の提供についても考えております。

私の腹案ですが、5~10名程度の方が集まれば、5月ごろにでも交流会を開きたいな、と。

セミナーに関しては私の一存で決められるものではありませんので、別途告知をさせていただきますね

今日は短いですがこの辺で。

みなさん奮ってご参加ください!

以上、きりでした




受験生応援行為はカッコ悪い

今から5週間こう言い続けるとどうなるか?まず予想反応を挙げる。

予想反応A:外的刺激に反応して凝集し、応援行為が更に活発化
予想反応B:エール・伴走・後押と言い換えが起き、個別に進化
予想反応C:何も起きない

応援行為と距離を置き、自ら考え合格するのがSランク。反応Aなら差別化が明確になり有利、反応Bなら追随されないから有利。

どちらに転んでも自分を有利にするのが支配戦略。それなら多少嫌な顔されても、応援行為=カッコ悪いと苦言を呈することが妥当。

.
■前提:合格プロセスは年1,185通りがマイベスト■

ブログ上で否定・批判はNG。だが所感(カッコ悪い)ならギリギリセーフ。

「2次」合格プロセスは、年1,185通り全てがマイベスト。

「2次の本質」とは、相手の意図を忖度すること

だから上級者ほど答案は似たり寄ったり。「2次の競争の本質」は得点多寡でなく、

安全解答を選ぶ余裕時間を作るために
(→ゆたかもチェック)
80分解答プロセスのムダをいかに削るか

それは最終的に一身専属であり、優劣比較も自慢も無意味。だが合格者の応援行為を観察すると、

ボクが考えた解答プロセスを、他人に自慢したくて仕方ない

様子がありあり。一身専属に磨いて初めて役立つものを、他人に押し付けようとする光景は滑稽。それをありがたがる人がいるのも異様。だがハタと気づく。そうか、この試験の合格者は2通り。

①自分で考えて合格⇔ ②教わる合格・探して合格

なら話は簡単。本質を捉えず、見掛け上の書き方コンクールに夢中な様子をカッコ悪いと表現。すると市場細分化と差別化が起き、「自分で考えて合格」への議論に専念できる。

.
■本題:一次無双■

一次無双とは、1次不得意科目がない得点荒稼ぎ状態。

応援ゾーンとの差別化が済んだら、1次S→2次A合格を目指す。では診断士風に「なぜ」「それで」フレームを使い、一次無双の根拠と期待効果を確認。

□「なぜ」一次無双□

養成答練は7科目連続80点取ることが可能。その一次無双に至る手順は以下4つ。一段階ずつ注釈。

①養成答練80点
「1次」本試験60点相当=1科目ずつなら合格レベル。これが橋げた。

②怒涛の7週間
完成答練2周で長期記憶化。これが7科目同時受験での合格レベル。

③1次公開模試
模試は本試験より難しい設定。だから模試420点で「1次」通過確約。

④7月ペンキ塗り学習
1次通過を確信すると、知識を増やすより、知識を正規化して減らす・使い易く工夫する余裕が生まれる。

この正規化された使い易い知識が、通学型スト合格者の優位性。7月には、正規化して空いた脳の隙間に直前知識を詰め込む。すると「1次」530点が狙える。
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□「それで」一次無双□

「1次」を不得意科目なく乗り切るとは、基礎学力が高く、かつ科目毎の要求差に対処できる無双状態。これが「2次」にそのまま通用。

・「2次」A答案には、解答要求を忖度する力が重要。
解答要求を忖度すると、与件中の根拠を予想できる。
・与件根拠を使い、相手が期待する回答を書けばA答案。

「解答要求の忖度」「与件根拠の予想」ともに、知識を引き出しからスッと取り出すことが前提。正直告白すると、スト合格者は与件をあまり真面目に読んでいない。

ある程度割り切り、「だいたいこんなものかな」程度で解答編集。

それが3事例連続でたまたま当たるとスト合格。一次無双っぷりがプラスに働く自覚はあっても、「自分はたまたま」とわきまえているから、自慢も応援もナシ。

.
■今日のまとめ■

合格者ブログ特有の精神論・応援合戦は「2次」偏重。「1次」は努力・実力通りに合格する試験であり、精神論や応援団が入り込む余地はない

なお「一次無双」を「2次」に持ち込んで暴れると「二次無双」。ありきたりな表現を借りると、

「1次」では敵だった知識が、「2次」では武器になる

ヘンな妥協などせず、思う存分「1次」で暴れる。ではまとめ。

・診断士合格者は、自分で考えて合格⇔教わって合格の2通り存在。
・1次Sランク議論に向け、応援行為=カッコ悪いとして距離を置く。
・1次対策が順調に進むと、得手不得手なく使い易い知識が備わる。
・得手不得手なく使い易い知識は、「2次」を戦う上で有利。

byふうじん



全国の一発道場の読者の皆様、こんにちは、2回目の投稿のおとです。

前回のCVPの記事はいかがだったでしょか? 私も周りにも、財務が苦手な人が多く、そんな人たちに役に立つ内容にしていきたいとおもっていますので、末永くよろしくお願いします。

さて、本題に入ります。

試験でよく出る「オプション取引と為替予約」って、きちんと理解していますか。ちなみに、昨年の2次試験でも出題されました。

まずは、前回のCVPと同様に過去の出題実績をまとめます。

年度 H21 H22 H23 H24 H25 H26
1次試験
2次試験

このように、数多く出題されています。

このオプション取引についてテキストにこう書かれています。

「オプション取引とは、買う権利と売る権利の2種類があります。買う権利をコール、売る権利をプットという。」

初めて聞く人は全く分からないですよね。
今回のタイトルは、批判を恐れずに「10分でわかる」と書いています。10分でわかっていただけるように、極力わかりやすく説明します。

 

概要

わかりやすくするために、このオプションと為替予約を、婚活に置き換えて説明します。結婚観についてやや偏った表現になっていますが、わかりやすく説明するためです。まったく他意はないのご了承下さい。
婚活

市場取引
婚活のこと。
どんな人と結婚できるか分からない。

為替予約
婚約のこと。
相手の年収は決まっている。婚約の破棄はできない。

オプション
拒否権付き婚約のこと。
自分の都合で婚約を破棄してもいい拒否権付きの婚約
でも、相手側は相手の都合で破棄することができない。自分だけが選ぶ権利をもつ。結婚式当日までに婚活パーティーに行って、イケメンがいれば、そっちを選べる。いなかったら、婚約した相手と結婚できる。

なんか、オプションって、自分にとって都合がいい感じがしませんか?そうです、オプションって自分だけが選ぶ権利がある都合のいい取引なんです。

為替予約は約束です。約束を破ると、大きなキャンセル料が発生します。婚約破棄と一緒ですね。簡単にいうと、為替予約とオプションの違いはこれだけです。

でも、これだけじゃぁ試験に対応できないので、もう少し試験につかえるように説明します。

 

 

前提条件
日本の会社(D社)が金額が1ドルの商品を海外の会社から輸入。
契約したときは、1ドル=100円だった。
支払いは後払いで、支払い時の為替が、円高なるか円安なるかはわからない。

 

市場取引

商品を買う(輸入)
まず商品を買います。買った後に海外の会社へ1ドル払います。単純な取引ですね。

Option1

商品を買って1ドルはらう。 

でも、この会社は日本の会社です。ドルなんて持ってません。そのため、ドルをどこかから、持ってくる(買う)必要があります。

ドルを持ってくるには、その日の為替レートで、ドルを買う必要があります。為替レートって、テレビのニュースに毎日でているアレです。ちなみに3月1日現在の為替レートは、119円です。

その日の為替レート(相場)でドルを買うことを、市場取引と言うことにします。

市場取引は、いくらで1ドルを買えるか分からない

→ 損するか得するか分からない

 


D社は契約時の為替レートが、1ドル=100円だったので、100円で買うつもりでした。でも、その後、しばらくたつと為替レートは変わるので、支払時に1ドルがいくらになっているか分かりません。

 

もし、1ドルが150円になっていたら、100円で買えるはずなのに150円必要となるので、50円も損しちゃいます。この50円の損を、為替差損といいます。

150円はらって1ドルを買う

→ 50円の

 

逆に1ドルが50円になり円高になると、100円で買おうと思っていたが、50円で買えるので100円-50円=50円で、50円の得になります。これを為替差益といいます。

50円はらって1ドルを買う

→ 50円の

 

為替の変化に対して、なにも対策をしなければ、損したり、得したりします。これを為替リスクっています。

なんとなく、リスクって、イヤな感じがしますよね。でも、このリスクを避ける方法があります。これが、為替予約とオプションです。それぞれを説明します。

 

為替予約
為替予約の全体像は次の通りです。

100円はらって1ドルを買う約束

→ もしない 

 

★Point★

ここでのポイントは、銀行と約束した為替レートは、お互い必ず守るということです。つまり、D社も銀行も必ず1ドル=100円で交換します。逆の言い方をすると、D社にとっては、支払い時の為替がどうなっても、為替の変化を気にすることなく、確実に100円で1ドルを手に入れることができるということです。

 

オプション

オプションの全体像は↓の通りです。

100円はらって1ドルを買う場合と

いくらで買えるか分からない市場取引の2つを選べる。 

→ 最大の損は手数料だけ、得することもある。

 

★Point★
ここでのポイントは、銀行と市場取引と、どちらか自分の都合のいい方で決めていいということです。最初に言った「結婚式当日までに婚活パーティーに行って、イケメンがいれば、そっちを選べる、いなかったら、婚約した相手と結婚できる。」ということと同じことです。

 

これをグラフにすると

 

市場取引
1ドルを100円と想定していたので、為替が変わると損したり得したりします。

例えば、円高になって1ドルが50円になれば、100円のものが50円で買えるので50円の得です。円高になって海外ブランドが安く買えるということです。

また、逆に円安になって1ドルが150円になると、100円で買うつもりだったのが150円になるので、50円損しちゃいます。今は円安なので、海外で作ってるiphoneが値上げになりました。
そのため、グラフは下記のようなグラフになります。

円高になる → する

円安になる → する

 

為替予約

次に為替予約です。
先ほども言いましたが、為替予約は、婚約するということです。婚約して結婚するまでに、イケメンが表れても、そちらには乗り換えられないということです。そのため、円高になって得する(イケメン登場)はずが、そのチャンスを逃してしまい、損な気分になってしまいます。また、婚約した後で、周りを見回したら、イマイチの相手しかいなかった場合は、「私の眼は確かだったんだ」と得した気分になります。これが円安の状態です。
そのため、グラフは、下記のようなグラフになります。

円高になる → する

円安になる → する

 

オプション

最後に、オプションです。これは「拒否権付き婚約で、自分の都合で、婚約を破棄してもいい前提で婚約する。」と言いました。つまり、婚約した後に、周りを見回してイケメンがいれば、その人に乗り換えてもいいし、いなかったら、そのままでOKということです。

これをグラフにするとこうなります。

円高になる → 手数料支払いだけ

円安になる → する

円高になった場合は、得するチャンスが増えたら手数料だけ払って、そちらに乗り換えるということです。この手数料分だけが損失になります。

また、円安になった場合は、乗り換えると損しちゃうので、今決まっている婚約者とそのまま結婚します。円安になればなるほど、つまり、周りがダメダメになるほど、今の婚約者の条件が相対的にいい条件となり、利益が増えます。ただし、手数料はどちらになっても払う必要があります。
このグラフが教科書によく出てくる、オプションのグラフです。

 

最終的な結果をグラフにすると

為替予約
為替予約の場合は、為替がどうなっても、最終的な損益に影響を受けません。

相場取引 為替予約 その結果
為替の変動によって、損したり得したりする(為替リスクあり) 為替予約することにより、相場取引と反対の損益を約束する。 その結果、為替の変動によって、損も得もせず、為替リスクが発生しない状態を作る

 市場取引+為替予約=損益なし(為替リスクなし)

 

オプション
オプションの場合、円高になって得するチャンスがでたので、手数料を払い、新しい方に乗り換えて利益がでます。
円安になった場合は、為替予約した時と同じように、自分で決めた婚約者と一緒になるので、為替がどうなっても最終的な損益に影響を受けません。

相場取引 オプション取引 その結果
為替の変動によって、損したり得したりする(為替リスクあり) 円高の時は、手数料を払って、相場取引(イケメン)に乗り換える。円安の時は、権利を行使して100円でドルを買って得する。 その結果、為替の変動によっての最大の損は、手数料だけ。得する場合もある。

市場取引+オプション=円高のときに得&円安の時に手数料だけ

 

今回のまとめ

市場取引
婚活のこと。
どんな人と結婚できるか分からない。
将来損するか得するかわからない。
為替リスクあり
為替予約

婚約のこと。
将来買う外貨の金額を決める約束をすることで、将来損も得しない。
為替リスク無し
オプション

拒否権付き婚約のこと。
自分の都合で婚約を破棄してもいい拒否権付きの婚約。
将来買う外貨の金額を決めるが、その時に自分にメリットが無ければ、買わなくてもいい。
将来の損は手数料だけ、為替差益があることもある

 

 

リンク集

 

コールとプットの違いは、こちらを読むと理解できます。

財務公式シリーズ(2/6) 一生忘れないコール・プット

 

 

 

最後に

この記事だと、なんとなく、ゆがんだ結婚観の人のように思われてしまうのが怖いですが、私は既婚です。

次回も財務ネタでいきます。

説明してほしいテーマがあれば、コメント欄からお知らせください。



こんにちは。うみのです。

前回の第1回記事では、「本質」に寄ったやや抽象的なお話をしましたが、今回からはストレート合格を目指す皆さんのために、もう少し1次試験に関連したお話をしていければと思っております。

 

某予備校に通っておられる方は、まさに今「経営情報システム」について学んでいらっしゃると思います。

暗記科目の2科目目ということもあり、覚えることの広範さや量が日に日に辛く感じられる時期ですよね。

昨年の自分を振り返ると、暗記3科目のうち、経営法務と中小企業経営・政策はいつまでも苦手でなかなか答練の成績も伸びなかったなかで、経営情報システムだけは、あるタイミングをきっかけに得意科目へと変えることができました。

そのきっかけとは、の答練をこなしていくなかで、幅広く奥深い学習領域を持つ経営法務などと比較して暗記の負担はそれほど高くなく、ポイントさえつかんでしまえば、覚えることはそんなに苦ではない科目であると気づけたことです。

今回はそのポイントとなる、「知識の整理と記憶のための、3つのアプローチ」についてご紹介したいと思います。

 

POINT1.まとめる。

ハードウェアにせよソフトウェアにせよネットワークにせよ、経営情報システムにおいて暗記することの基本フレームは

「用語/性質」

です。

経営情報システムの試験は、 この「性質」の違いが理解できているかどうかが主な論点となっています。

そのため、テキストや問題に取り掛かる際にはつい、概念やモノごとの「細かい性質の違い」に目がいきがちです。

しかしいきなりそこにフォーカスをしてしまうと、暗記の負荷が非常に高く感じられてしまい、「とても覚えきれない…」「どっちがどっちかわからなくなって混乱する…」という状態になってしまいがちです。

そこで、私の場合は

「まずざっくりと大きなくくり(レイヤー)から覚える。それが定着したら、ひとつレイヤーを下げたくくりで覚える」

という、階段を下って行くようなイメージで覚えるようにしていました。

たとえば、同じ用語が入り乱れて覚えにくい「LANの形態」については、こんなふうに整理して覚えました。

上記のようなイメージで、

(1)まずは大きく分けてCDMA/CDとトークンパッシングの2種類があるんだな、細かくは分からないけど。

(2)その2つの中でも、CDMA/CDはイーサネットで、トークンはFDDIとトークンがあるんだな。

と、レイヤーの最上段から順番に覚えるようにしてみると、スムーズに知識を定着できるようになりました。

 

POINT2.関連付ける。

比較的負荷が高くないとは書いたものの、経営情報システムの学習範囲も決して狭いわけではありません。

しかしその中でも、それぞれの領域が全く独立に存在しているわけではなく、領域間で関連している部分もいくつかあります。

なかでも、「ソフトウェア」と「ソフトウェア開発」、「ネットワーク」と「セキュリティ」などは特に関連性が高い領域です。

そこで私は、

「似たような概念や用語が出てきた場合は、なるべく横のつながりを意識して覚える」

ようにしていました。

たとえば、テキスト上は一見、関連性がないように配置されている以下の用語を共通点で横串にし、つなげていました。

類似している用語をリンクさせて覚えることで、より効率的に記憶できるうえ、それぞれの特性がさらにイメージしやすくなり、用語の違いに混乱することが少なくなりました

 

POINT3.比較する。

「細かい性質の違いが問われるのが経営情報システムの主な論点である」と冒頭で述べましたが、私はそのなかでも

特に複雑さのない知識関しては、“比較”できる部分に注目して覚える」ようにしていました。

たとえば、シンプルだけれど要素の多い下記のような知識は、赤字で示した箇所からまず覚えるようにします。

全てを平面的に覚えるのではなく、「ハウジングはハードは提供しないけど、ホスティングは提供する」「ホスティングはソフト(アプリケーション)までは提供しないけど、ASPは提供する」というポイントだけをおさえるようにしました。

それぞれの「違い」を軸にして覚えることで、出題されやすい論点をつかみやすくなり、解答ミスが減るようになりました。

皆さんも、理解や暗記が辛いなと感じるとき、「この3つでうまくつなげられないかな?」という視点をもって問題に取り組んでみることをお薦めしたいと思います。

覚えるのがすこし楽になり、思い出すのがすこし楽しくなるはずです。

この「楽しさ」はけっこう…かなり、重要な要素だと私は思っています。

どんなことでも「楽しさ」を感じる事が、物事を続けていく上での最高の原動力だと思うからです。

勉強が辛いと感じる時ほど、何か少しでも、楽しくなる要素を見出してほしいなと思います。

 

そして、「楽しさ」は自分なりに工夫をすることで、より強く感じられるものです。

上記のやり方以外にも、「こんな覚え方したら少し面白いかな?」とご自身で思うものがあれば、それは勉強を続けていくための強力な武器になるのではないか、と思います。

あなたにとっての楽しさが見つかりますように。



  こんにちは。おはともです。
T○Cでは経営情報システムの基本講義真っ最中ですね。

そして来週には養成答練が実施されます。

道場の橋げた理論のとおり、いまのうちしっかり暗記と理解に努め80点以上を狙ってください。

ちなみに昨年私が受けた経営情報システム養成答練の点数は86点。
私に負けていてはだめですよ~(^^♪
さて、本日のテーマは

穴埋め問題は全部解かない
です。

試験慣れしている方からは「いまさら?」という声が聞こえてきそうな、

超オーソドックス論点

しかし、これから心臓破りの7科目受験を控えたあなたには必須スキルなので一応解説。

 

さて、以下の過去問。みなさんはどのようなプロセスで解きますか?

 

過去問題
平成24年 第10問

業務で利用するデータのコード化に関する以下の記述の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

**********************************************************
コード化には、例えば次のような方法がある。

① 店舗を利用している顧客にコード番号を付与し、販売動向を把握したい。来店した顧客に1から順番に番号を割り振る方法を使用すれば、〔A〕 を利用できる。

② 住んでいる場所を特定し管理した場合は顧客番号に加え、コード内に総務省などが公開している市区町村コードを組み入れて利用する。このようなコード化の方法は 〔B〕 という。

③ コード番号に住んでいる場所を区別する市区町村コードを組み入れ、この市区町村コード別に1から始まる顧客番号を与える方法もあり、この方法は 〔C〕 と呼ばれる。

なお、コード化においては、同じ顧客を重複登録してしまう可能性があり、データ管理上 〔D〕 の問題に配慮しなければならない。

************************************************************

【解答群】

ア. A:識別機能  B:桁別分類法  C:区分分類法  D:一意性
イ. A:識別機能  B:連番法    C:合成法    D:冗長性
ウ. A:分類機能  B:合成法    C:区分分類法  D:冗長性
エ. A:分類機能  B:表意法    C:連番法    D:一意性

 

 

どうやって解くかというと、

①選択肢を見て、〔知ってる!〕・〔わかるかも〕・〔意味不明〕  の3ランクに分類
すると

〔わかるかも〕と〔意味不明〕に分類。

 

次に
②本文を読みながら、〔わかるかも〕ゾーンの選択肢を空欄に入れてみる
空欄Aを見てみましょう。
来店した顧客に1から順番に番号を割り振る方法を使用すれば、〔 識別機能・分類機能 〕 を利用できる。

→ うーん、「分類」機能ではないでしょ。

ということで、Aは「識別機能」に決定。→ 選択肢ウとエは却下。
この時点で
3ランク分類がこのように変化。

 

③空欄Dに選択肢をあてはめてみる

 

なお、コード化においては、同じ顧客を重複登録してしまう可能性があり、データ管理上 〔 一意性・冗長性 〕の問題に配慮しなければならない。

システム用語に慣れていないとちょっと悩むかもしれませんが、
文章構成上「データを重複登録しないように」○○に注意してねと言っているんだなぁと考えれば
「冗長性」より「一意性」のほうがしっくりくるね。

ということで、Dも決定。
穴埋めのAとDが埋まれば、答えはアしかないよね。

 

というわけで、穴埋めBとCは無視
え?解かなくていいの?


いいんです。

一見すると見たこともない選択肢が並んでいて難しそうに見えるけれど、
よく見れば難易度Aランクの国語問題が2つ並んでいるだけ。
このように、1問の中に難易度の高いものから低いものまでがちりばめられて出題されることは
7科目共通してあること。

意味不明ゾーンに時間を取られないように、切り捨てる判断をできるかどうかが合否を左右する。

→ 実はそれって、一次だけでなく二次でも重要なスキルなのです。

 

 

それでは今日も素敵な受験ライフを!
おはともでした。



こんにちは。牛嶋・寺前・和田法律事務所の弁護士岡崎教行です。

今回は、合格体験記第2回目となります。

1回目はこちらから

では、参ります。

【目 次】
第1 はじめに
第2 合格までの軌跡
1 受験のきっかけ
2 一次試験まで
(1) 一発合格道場との出会い
(2) 試験申込み
(3) 答練開始
(4) 公開模試

・・・・2月16日掲載・・・・
3 一次試験実況中継
(1) 初日
(2) 二日目
4 一次試験の結果
5 二次筆記試験まで
(1) 答練開始
(2) 公開模試
6 二次筆記試験実況中継
7 二次筆記試験の結果
8 二次口述試験実況中継

・・・・以上、今回掲載・・・・
第3 合格の要因
1 合格への気持ち
2 試験の特性を見極めた
3 採点官の気持ちに思いを至らせた
4 勉強テクニック・試験テクニック
(1) 情報の一元化の重要性
(2) 最後の最後まで粘る-直前に見るものを決めておく
(3) 一次試験では説ける問題から解いていく
(4) 肢を1つでも切って確率を高める
5 手を広げすぎない
6 群れない
7 事例の分析方法を確立していた
8 モチベーションの維持
第4 二次試験が不合格だった場合にやろうと思っていたこと
第5 最後に

・・・・以上、3月18日掲載予定・・・・

【本文】

3 一次試験実況中継
しかし、平成26年10月に日本経団連の労働法フォーラムという一大イベントがあり、私がその報告者に指名されていたこともあり、その準備で勉強はなかなか進まず、平日は、夜中の2時頃に自宅に帰っては、石川秀樹先生の講義を少しずつ聞き、土曜日に数時間、勉強時間を確保できるかどうかという状況でしたので、結局、一次試験本番までにできたことは、企業経営理論はテキストを全て読むことができた、運営管理もテキストを全て読むことができた、中小企業経営・政策は答練、過去問で出てきた政策は殆ど暗記できた、経営情報システムはテキストを3分の2程度しか読むことができなかった、経済学・経済政策はテキストを70%程度しか読む(You Tubeで講義を受講する)ことができなかったに留まりました。過去問は結局、中小企業政策だけは過去5年分できたもののその他の科目は殆ど出来ませんでした。そのため正直、不安でした。
(1) 初日
① 経済学・経済政策
経済学については、上述のとおり、テキストを読めたのが70%程度でしたが、最初に勉強したマクロ経済については、1回講義を聞いただけで復習も殆ど出来ていませんでした。そのため、前日に総復習しようと思ったのですが、仕事の関係でそれもできなくなり、とても不安でしたが、足切りを避けれればと思っていました。実際受けてみると、分からない問題も多く、できる問題からどんどん解いていき、なんとか40点は確保できて、うまくいけば50点に届くかもしれないなという手ごたえでした。
② 企業経営理論
私の場合、財務・会計が科目免除のため、頭を切り替えて、財務・会計の試験時間中は喫茶店でひたすらテキストを読み直しました。ただ、企業経営理論が終わってから運営管理の試験までの時間が短いことから、財務・会計の試験時間中の殆どを運営管理のスピードテキストの読み直しに費やし、最後に、軽く企業経営理論のスピードテキストを読み直しました。企業経営理論は時間が足りなくなる傾向があるので、あまり迷っている時間はないことを念頭に、60点を目標として取り組みました。何とか時間内に終わらし、50点~60点程度かなぁという手ごたえでした。
③ 運営管理
運営管理については、70点を目標として取り組みましたが、手応えとしては合格点をギリギリ確保できるかなぁという程度で60点あたりかなという手応えでした。
(2) 二日目
初日が終わった後は、情報システムと中小企業経営・政策の総復習をしようと思っていたのですが、仕事の関係で月曜日までに終わらせなければいけない案件があり、初日の試験後は勤務先に行き仕事22時位までこなし、夜中に漸く復習をすることができましたが、時間がなく、中小企業経営・政策だけを行い、科目免除の経営法務のときに情報システムを勉強することにしました。
① 経営情報システム
経営法務の試験時間に喫茶店で経営情報システムのスピードテキストで未読部分を読み、また、少し、過去問をやり、これまで読んだところを復習して試験に臨みましたが、やはり難しく、40点~50点という手応えでした。
② 中小企業経営・政策
中小企業経営・政策については、事前に80点を取れば他の科目をカバーできて、何とかなると考えていました。実際に受けてみて、手応えは抜群であり、70点は確保できたなと思い、うまくいけば90点も夢ではないという手応えでした。
4 一次試験の結果
以上の通りの出来であり、380点~430点の間程度だろうなと考えていたので、一次試験突破の可能性も何とか残されているのではないかと考えました。発表が公表されたら、その当日に採点することは決めていたので、発表された日の夜中に仕事が終わり次第、勤務先で採点をしました。夜中の事務所で一人緊張して採点をしましたが、結果としては、経済学・経済政策60点、企業経営理論62点、運営管理61点、経営情報システム56点、中小企業経営・政策72点、科目免除の財務・会計と経営法務が60点の総合431点と11点オーバーで、何とか合格に至りました。
なお、個人的な見解ですが、正解が発表された場合には、すぐに採点したほうが良いと思っています。司法試験のときも、採点しないという人もいましたが、試験が終わった以上、今更、自分の力で点数をコントロールすることは不可能ですので、速やかに採点をして、合否を知ったほうが良いと思っています。合格しているか、していないかがわからないまま二次試験の勉強をしても、どこか心は浮ついていて効果的な勉強には至らないと思います。
5 二次筆記試験まで
(1) 答練開始
合格が分かったあとは、TACの二次直前パックを受講することを決め、実際に答練を受けることにしました。TAC講師の遠藤先生からは、1日1事例を解くこと、出題委員の著書には目を通しておくことが必要だという話がありましたが、私の場合、仕事の関係上、1日1事例を行うことは不可能でしたので、せめて出題委員の著作だけは全て揃えようと考え、推薦された図書は全て取り寄せました。
仕事や労働法フォーラムの準備の都合もあり、答練全て(各事例3回の合計12回)に出席することはできませんでしたが、事例Ⅰは24点、34点、事例Ⅱは46点、事例Ⅲは39点、32点、26点、事例Ⅳは17点、22点と、これまた一次試験と同様、1回も合格点を取ることができませんでした。
ただ、二次試験は各予備校の過去問の回答が分かれることが多く、何が正解なのかははっきり言ってよくわからないので、勉強量が即結果につながるものではないのだなと認識ができ、どうすれば合格する確率を高めることができるのかを意識して考えるようにしました(何を考えていたかは後述する)。
また、財務・会計の一次試験は免除していたため、一次試験後から財務・会計に実質的に手を付けることになったわけですが、自分としては何をすればよいのか皆目検討もつきませんでしたので、TAC講師の遠藤先生に相談したところ、二次事例Ⅳ特訓という単発講座があるので、最低限それを受けた方が良いとのアドバイスを受け、通信でそれを申し込みました。これは全6回の答練と解説があるのですが、本試験の数日前に、漸く全6回をやりきることができたという状況でした。
(2) 公開模試
また、TACの公開模試も受験しましたが、事例Ⅰは32点(1981位/2757人)、事例Ⅱは29点(2189位/2757人)、事例Ⅲは27点(1899位/2756人)、事例Ⅳは6点(2697位/2737人)で、総合は94点(2621位/2769人)という極めて低劣な成績に終わりました。
6 二次筆記試験実況中継
二次筆記試験は、後述するとおり、ケアレスミスだけは避けることのみを意識して臨みました。また、直前に簡単に見直せるペーパー(作成したものはこちらです)を作成し、さっと見返せるようにしました、
事例Ⅰは精密ガラス加工メーカーとあまり見慣れないものでしたが、回答の方向性が全くわからないという問題はなかったので、手応えとしてはそれなりに出来たかなと思いました。
事例Ⅱは旅行業者でしたが、一問目のPPMについて、問題児と金のなる木という単語は思いだせたものの、残りの二つ(花形と負け犬)の単語が思い出せませんでした。ただ、部分点をどうにか取って点数を稼ごうと頭を振り絞り、思い出せない単語であっても、PPMの枠の中の①乃至④のどれに該当するかは明示することにしました(わかってるんだけど、単語が思い出せないだけだぞ!をアピールするため)。3問目のデシル分析については、そもそもデシル分析すら知りませんでしたが、一世帯あたりの平均総利用金額を客単価で除したところ、デシル1乃至10の全てが小数点第一位で綺麗に割り切れたことから、「これだ!」と、自信をもってリピート率と回答することができました。また、問題文に数値を用いてとあったので、丁寧に数値を示して説明することを心がけました。
事例Ⅲは超精密小型部品メーカーでしたが、3問目の設問2がとても難しく、時間内に生産計画と調達計画をどうするかを十分には分析できませんでした。ただ、回答の方向性として間違ってはいないだろうと思い、全体的にはできたかなという手応えでした。
事例Ⅳは老舗喫茶店でしたが、問題全てに目を通したところ第4問がオプション取引であったので、まず、それについて回答を作成することにしました。円高と円安となった場合のメリット・デメリットを聞かれていたので、答えが逆にならないよう、実際に1ドル100円と仮定して円の価値が95円と105円に変化した場合にどうなるのかを慎重に検討しましたが、間違ってはいけないというプレッシャーからか慎重になりすぎて、やや時間を余計に費やしてしまいました。
次に、第1問の経営分析に手を付け、3つの指標なので、収益性、効率性、安全性に分けた上で検討し、分析途中でいろいろと迷ったのですが、時間もないので、決め打ちで回答しました(各予備校と自分の答えが一致したのは安全性の指標だけでした)。次に、第3問に取り掛かりましたが、ここで大きな問題が起きました。というのも、限界利益率が聞かれていたのですが、限界利益率って限界率を何で除するの?わからない、という事態に陥りました。いろいろ考えた挙句、売上高だろうと腹をくくって設問1を回答し、その上で、設問2に取り組みました。試験中、生産しない商品については個別固定費は不要になるということには思いもいたらず、0.1時間あたりの限界利益を比べ、設問2の回答をしましたが、設問3については時間がなかったので、後で時間があるときに行うことにして、第2問の取替投資に取り掛かることにしました。設問1については半信半疑ながらも一応の回答を作成し、設問2の平成26年度期末に改装した場合の正味現在価値までは回答することができたのですが、それ以外は結局時間オーバーで取り掛かることができず、白紙で提出しました。
試験が終わったときの感想としては、ケアレスミスはなかったと確信できたので、合格するための最低限の要件はクリアしたなと思い、気持ちとしてはやりきった!と思えるものでした。
7 二次筆記試験の結果
二次筆記試験が終わった翌日に再現答案を作成し(再現答案はこちら)、以後は全く勉強しませんでした。ただ、皆がどういう回答をしたのかがとても気になり、2ちゃんねるを眺めては一喜一憂しているという毎日でした。
そして、発表日当日ですが、インターネットで午前10時~午前10時30分頃に発表されると聞いていましたが、当日10時30分から裁判所での期日があったので、それが終わってから確認しようと思っていました。しかし、受験番号をフェイスブックで公開していたため、自分が結果を確かめる前に、友人から、合格しているよ!とメッセージがあり、裁判所で期日前に煙草を吸っているときに、自分の合格を知りました(笑)
そして、二次口述試験までの10日間に、改めて二次筆記試験の事例を検討し、直前に見返せるペーパーを作成(事例1と2はこちら、事例3と4はこちら)し、二次口述試験の前日にはTACの模試を受けて本試験に臨みました。模試では、苦手な事例Ⅳについて聞かれ、財務・会計が殆どわかっていないことが露見しましたので、改めて、二次事例Ⅳ特訓を1日で復習しました。
8 二次口述試験実況中継
二次口述試験にはスーツで行くというのが定番ですが、たまたま私と同じ組の次の人が私服で来ていました。そのため、あぁ、これで大丈夫だな、自分は落ちないなと勝手に解釈し(笑)、自然体で試験に臨むことができました。
私については、事例Ⅰと事例Ⅲについて質問がされ、事前に予想していた質問はなく、しどろもどろ、助け舟で何とか回答できたという感じでしたが、会話自体は成立していたため、まぁ落ちることはないだろうと考えていました。なお、口述試験の再現はこちらです。

その後、合格発表があり、無事に合格し、私の短いながらも充実した受験生活が終わりを告げました。

・・・・ここまで・・・・

次回が最終回となります。次回は、自分なりに考える合格の要因等に切り込みます!



 

はじめまして。6代目メンバーの Xレイ と申します。
こちらこちらをもって自己紹介にかえさせて頂きます。

学習はすべて独学で行ってきたため(模試等も一切無し)、受験校の実情は全くわかりません。
そのため、通学し学習されている方々からは「そんなこと言われなくても
と時にはお叱りを受けることを憂慮しておりますが、何卒、1年間お付き合い願います。

なぜ独学に決めたのか? それを思い出せないでいるのですが、
一般的には、コスト、ライフスタイル等の物理的な要素を検討する一方、
精神的な観点からの適性いわゆる『独学への向き、不向き』も考慮することは、多くの人が認めるところかと。

ならば、どのような人が『独学向き』なのか。

それを具体的なパーソナリティ(=性格・人格)で示してみよう、と言うのが今日のお話です。

 

早速、結論から(これより私論)。

①ローカス・オブ・コントロールが内的統制型
②タイプA行動パターン
③達成動機が高い

以上の①~③の特性を持つ人は『独学向き

聞きなれない言葉が・・・という方のため簡単に説明を。

ローカス・オブ・コントロール(以下LOC)とは、
「自身の行動とその結果を決める源泉の所在を、どこに意識しているのか」ということ。内的統制型とは、自己の中にその所在を意識し「行動と結果は自らで統制できる」と考えている人のこと。

タイプA行動パターン(以下タイプA)とは、
競争的・野心的。常に時間に追われている。機敏でせっかち。等々」の性格傾向を持つ人のこと。

達成動機とは、
中程度のリスクを好み、自らの力で卓越した水準に到達しようとする動機」のこと。マレーやマクレランドの動機づけ理論のそれ。

 

それでは、なぜこの3つの特性が重要か

独学のデメリットのうち、都合よく代表的なものをあげると

(1)人に聞けない
(2)効率が悪い
(知識習得において適切な学習範囲の設定が難しい)
(3)モチベーションを維持できない

これらを、自身のパーソナリティで克服できるとすれば?

より目標達成に近づくことは想像に容易い。

 

(1)人に聞けない は ①LOC内向 と ③高い達成動機 で克服。

①を持つ人は、自己責任の意識が強いあまり、外部からのコーチングの受け入れに対して柔軟性に乏しい。
③を持つ人は、自力での目標達成をより好む
要するに①、③を持つ人は、そもそも人に聞こうとあまりしない。自力で何とかしたい、そして、何とかしようとする

 

(2)効率が悪い は ②タイプA と ①LOC内向 で克服。

②を持つ人は、質を量でカバーすることをいとわない。適切な学習範囲の設定が難しいため広範囲とせざるを得ないが、可能な限り短時間でそれを成し遂げようとする。「全部やってしまえば問題ない」と。
①を持つ人は、行き過ぎた範囲の拡大が、他の科目に悪影響を及ぼすと判断するや否や、即座に自身の行動をコントロールできる。

 

(3)モチベーション は ③高い達成動機 と ②タイプA で克服。

③は理論どおりの動機づけ要因。ただし、この試験に対して適度な難易度との認識は必要。
②を持つ人は、モチベーション云々ではなく、目の前の課題を責務として捉える。やらなければならないのだという義務感が、自らを動かし続ける。

 

このように、①~③の特性を持つ人は独学のデメリットを克服しやすい、
というよりはそれ程デメリットと捉えてはいない
すなわち『独学向き』と言える。

 

いかがでしょうか?

 

といったところで、
この時期に学習方法について小難しく言われてもね
という声が多くて当然。

それを百も承知で今言うのには・・・

 
二次試験事例Ⅰ。
人材マネジメントの観点から、生産性の向上離職率低下の施策を議論するとき、このところ問われているように、従業員の雇用・勤務形態文化の違いを考慮するのは当然のこと。
併せて、今回テーマにあげたパーソナリティまで考えをめぐらすことは、その議論において職務満足感動機づけ等の心理学的要因が重視される以上、決して行き過ぎではないものと。
また、近年のコンピテンシーという言葉を目にする頻度からは、むしろ必要とさえ感じたもので。
ただし、直接の解答根拠や議論の中心となる可能性は低いことを、お含みおきください。
それゆえこの話題、先に行くほどリスクが高くなる。
視野が広がることは、間違いないはずですが・・・

 

 

7つの敵を倒し、たどり着いた最後の砦
そこで、ペルソナ(仮面)をまとった番人と出会う
“我が正体、見破れるか 無理ならここは通せない”
多くの戦士は、仮面越しに目や口の形ほどを答え、天命を待つ
“必ずやその素顔、暴いてみせる そして押し通る”
誓いを立てたその瞬間、新たな戦いが始まった

何か足りないので、カッコよくエピローグを書いてみた。
この度の執筆にあたって改めて考えてみると、この試験やはり簡単ではないですね。
もちろん、難敵は二次試験なのですが。
ほぼ確実に合格したいとなると、何をどの程度にすればいいのか。限られた時間の中で。
私は、『道場説』を支持した上で、卓越した知識が最も必要との立場をとります。
そのあたりのお話を次回にもう少し。

それでは、また。  Xレイ

 



ド素人がいっぱしのIT通に。

診断士「1次」は広く浅くビジネス知識を学ぶ。その中では、「情報」は少ない努力で荒稼ぎ。その根拠が以下2点。

①古典知識重視は昨年説明済(今日も最後に説明)

②3部構成で出題し、得点可能性が明確に異なる。

出題マーク数 難易度
1.基礎的知識 14 AB
2.ソフトウェア開発 5 C
3.ガイドライン・統計 6 DE

※出題マーク数は、H21~26までの過去問6年分データより

.
■最初に~古典派チェック■

出題マーク数と難易度が長期固定化

この固定化傾向を確かめるため、H26「情報」の出題25マークを論点別にまとめると以下。

1. 基礎的知識

ハードウェア (1,2)、ソフトウェア(3,4,5,6,8)、データベース (9)、
ネットワーク (10)、インターネット(11,12)、セキュリティ (21)
システム構成技術 (7)

2. ソフトウェア開発

ソフトウェア開発 (15~20)

3. ガイドライン・統計

ガイドライン (13,14,22,23)、統計 (24,25)

( )書きの数字は設問番号。本試験は必ずテキスト論点順に出題(正しくは本試験出題順にテキストを編集)。これを正答率A~Eランクで示すとこう↓。

H26 全25マーク AB   C  DE
1.情報技術 9 3 1
2.ソフトウェア開発 1 4 1
3.ガイドライン・統計 2

さらに、古典派(テキスト掲載済)、新傾向(非掲載)に分けるとこう↓。

AB C DE
古典派(テキスト掲載済) 10 6 1
新傾向(非掲載) 問19,20 1 1
3.ガイドライン・統計 2 4

「情報」は新しい知識を押さえなきゃとか、SEは有利だろうと思いがちだが、それは誤り。

「情報」は、テキスト掲載の古典派知識で確実に60点取らせる

SEなら新傾向出題やガイドラインも押さえて80点以上、ド素人でも70点を狙って荒稼ぎ可能。では荒稼ぎの根拠を次に確認。

.
■「情報」出題傾向解析 ~プロファイリング■

出題マーク数と難易度が長期固定化

当ブログの最新流行は、過去問プロファイリング。つまり過去問出題傾向に注目し、作問者視点でこういう試験結果にするにはこう出題するしかないと読み解く。「情報」出題者に課された使命は、

ド素人から専門家まで実力バラバラな13,000人を相手に
平均55点程度、40点~75点の範囲に正規分布させること
(→40点未満、80点以上の得点者を極力減らすこと)

だから40点取らせるAB問題は誰でも解ける程度に簡単に、100点取らせない意地悪DE問題はSEでも解けない超難問を出題。すると得点方針はこうなる。

ド素人 1.基礎知識中心 テキスト用語レベルを確実暗記
一般人 2.ソフトウェア開発も着手 背景・ストーリー・理屈も理解
専門家 3.ガイドライン・統計も着手 実務の延長で更に詳しく

「情報」は立ち位置に応じた得点を約束。だから得点多寡というよりいっぱしのIT通になることを目指し、教わる知識をどんどん吸収。

.
■ド素人がIT通に~暗記学習の基本■

「情報」「中小」に限っては予習不要。

「情報」「中小」は暗記であり、理解を追わない。だから講師が指示した用語をマークして暗記。その後問題集を解けば合格実力。

①「情報」はド素人を一端のIT通にすべく出題。
②無知の状態→合格60点レベルへの成長を実感できる。
③すると「情報」知識だけでなく、暗記のコツも体得できる。

③の効果に注目。特に「1.基礎知識」では、知識を一筆書きする体系化、関連記憶、理解記憶、解法記憶(計算問題)、など多様な手法を駆使して暗記。つまり丸暗記がほとんどない。

<基礎知識の一筆書き ★重要★>
ハードウェア→ソフトウェア→データベース
ネットワーク→インターネット→セキュリティ

この暗記力を「法務」「中小」で応用可。5月から「経営」「運営」に戻り、忘れかけた知識の暗記を強化にも応用可。

受験校カリキュラムにそんな効果があると知ると、暗記学習は俄然面白い。

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■今日のまとめ■

「情報」は、背伸びせず身の丈に合った学習でOK。週20hの学習習慣があれば、「情報」から先は楽勝。でも合格だけでは勿体ないから、暗記技術をついでに極める位の意識で学習を楽しむ。ではまとめ。

・「情報」を学ぶと、ド素人がいっぱしのIT通に。
・出題プロファイリングにより、前半頻出知識重視の戦略に納得。
・「情報」の暗記技術は、「法務」「中小」果ては「経営」等に応用可。
・「情報」論点は40年変わらぬ古典派。目先を追わずどっしり構える。

byふうじん


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