» 2014 » 6月のブログ記事


こんにちは!
フォルゴーレです
日中は少し暑いですが、夜は結構冷え込む事もあるのでくれぐれもエアコンの効き過ぎや、窓を開けっ放しにして風邪をひかないように気を付けて下さいね我が家は全員のどが痛くなっており、龍角散のど飴が手放せない状況になっております試験に向けての体調管理は一番重要ですよ

 

 

さて、昨日・一昨日とTAC の一次公開模試があったかと思います。
手応えはどうだったでしょうか?
諸先輩のお話や平均点などのデータを見る限りでは、模試の方が本試験よりも難易度が高く設定されている傾向もあると思います。一次試験は60点以上が合格になる絶対評価が原則ですが、試験結果と順位表がかえって際には自分が全体の受験者の中のどの順位なのか?という点は気にしてみてくださいね

 

 

 

さて、模擬試験の結果という材料を使って如何に目標値(本試験当日に60点以上)に近づけるのか?
因みに私は一次試験の公開模試は学習3年目に3科目を受けただけでしたが、 本試験当日までの微調整を行うのにはすごく役立ちました具体的には次の2つの振り返りを行いました。

 

 

 

1、■想定した通りに試験を受験すことができたかどうか■

先週の道場メンバーの複数の記事に記載がありましたが、模擬試験とはいえ本番を想定して受験した方が多かったかと思います。

 

  1. 事前に決めていた解答順に回答する事ができましたか?
  2. 持ち物に不備はありませんでしたか?
  3. 昼食のタイミングは適切でしたか?(必要以上に眠くなりませんでしたか?)
  4. 持参したテキストやノートの活用法は効果がありましたか?
上記した内容は事前準備次第でコントロール可能です。試験内容や結果をコントロールする事ができないので、そこに到達するまでのプロセスはしっかりとコントロールしましょう意外と3つ目の昼食のタイミングや量は結構重要ですよ眠いとパフォーマンスが落ちていますので、しっかりと調整しましょう!

2、■失点した問題の抽出及び原因の特定■

模擬試験を振り返る上で本試験で同じミスをしないという事が1つの目標になると思います。私は結果を振り返る上で下記の5種類に分類しました。

 

  1. しっかりと理解していて得点する事ができた問題。
  2. しっかりと理解していたが得点できなかった問題。
  3. 記憶が曖昧だったが得点できた問題。
  4. 記憶が曖昧だった為に得点できなかった問題。
  5. 難易度が高い(Eランク問題)問題。

1と5はケアしなくて良いと思われます。1のようにしっかりと理解できている問題はそのまま本試験まで記憶を定着化し、5のようにその他の受験生も得点できないような問題はバッサリすてて下さい。追いかけても効率が悪くなるだけです

 

 

ケアすべきは2、3、4になるわけですが、振り返りをする際には3の記憶が曖昧だったが得点できた問題の抽出は必ず行うようにして下さいむしろ模擬試験の点数に一喜一憂するより断然重要ですもちろん、本試験では別ですよ!合格点さえ取れれば理解していなくても正解すれば良いんですそしてこらから本試験までの間にやってはいけない事、それは

 

 

新しいテキストや問題集に手を出す事はやめましょう

裏を返すと、これまでに取り組んできた問題集や答練、過去問を中心に失点した論点のアウトプットに取り組むことをオススメ致します私自身も残りの時間を考慮し、アウトプットを中心にしながら、所々でテキストに戻るというやり方を実施しました。その際の学習時間の配分に関しては模試での理解不足論点を中心に取り組みました

模試はまさにテストマッチの位置づけです。本試験までのマイルストーンを置きながら残りの日数を過ごしましょう
それではまた



二次合格への火蓋は切られた。

本日はT○C一次公開模試。この模試では疲労困憊と引き換えに一次合格手応え(420点越え)を入手可。すると今からの学習計画は、一次合格狙いだけでなく、10月二次筆記合格からの逆算も考慮可能。つまり、

二次合格1,000人枠を巡る椅子取りゲームとは、
8月上旬ではなく今日が開始日。

. ■模試の振り返りと7月学習計画■

まず過去の受験生7名の証言から、公開模試で何が起きたかを振り返り。

□1. 模試の振り返り□

模試結果は今の自分の自己ベスト。弱点強化でこれから実力急上昇。

①模試を終えて・・
結果思わしくなければ苦手克服に重点。

②模試、その後に・・
想定内⇔想定外の出来事を整理。

④今後の方針を立てる
最悪コンディションで模試を受けると・・

⑤模試後のヤルコトリスト★必見★
成績表を入手し、正答率が高く誤答した問題を集中的に復習。

⑥正答率ランク別復習法
正答率ランク別に復習法を変える。

⑦模擬生活のすすめ
模試前の一週間を振り返り。

注目は⑤。この試験はその性格上、他人よりデキル必要は少ないが、他人並みのことはデキルことを強く要求。従い強みを伸ばすより、弱点・苦手をなくすことが優先。
.

□2. 7月の学習計画□

7月の一次対策は、苦手克服と本番でのド忘れ防止が中心。

次に、同じ記事を「7月の学習計画作り」に注目して読み直す。

①模試を終えて・・
合格手応えがあれば、1日3科目学習で忘却防止。

②模試、その後に・・
今後の学習計画修正と2次事例Ⅳ対策開始。

③さてこの後どうしよう?
模試平均得点別の7月学習法。

④今後の方針を立てる
苦手克服に向け、学習時間を割り振り

⑤模試後のヤルコトリスト★必見★
アウトプット重視+鶏がら学習で本番ド忘れ防止。

⑥正答率ランク別復習法
7月の学習計画が学習成果を左右。

⑦模擬生活のすすめ
ラスト一週間の追い込みと体調調整。

ここでの注目も⑤。「覚えていたはずのアノ知識が出てこない」ド忘れ体験は貴重。従い本試験で焦らぬ様、直前知識を詰め込む前に、覚えた知識を忘れない(すぐ思い出す)工夫をするのが優先。
.

□3. 二次対策の観点から□

高いレベルの一次対策が、二次対策を兼ねる。

でもね。「高いレベルの一次対策」とは以下3点に過ぎない。

・周囲が出来ることは自分も出来るべく、弱点・苦手を発見強化。
・覚えた知識を忘れない工夫、すぐ引き出す訓練。
・最後の空き時間を使い、テキストCランク稀出知識を丸暗記。

なぜこれが二次対策を兼ねるかというと、失点につながる時間不足・疲労困憊の原因とは、

試験中にいちいち考え込んでいるから

問題の答えを探す都度、いちいち頭をフル回転させたら1日持たないし、解答時間も足りない。従いこの問題ならこの知識でこう解くというパターンを体で覚えるのが一次対策の基本。

二次対策も同じで、事例マシーンと呼ばれる一部の上級生は出題パターン・答案パターンに知悉し、その組み合わせで自由自在に解答作成。従い、一・二次スト合格を狙うには、

見慣れた問題はいちいち考え込まず、瞬間的にスラスラ解ける

状態が有利。そこで今日は、一次をスラスラ解きこなす知識の記憶・収納・利用法を再確認。
。.

■7月の一次対策~1日3科目とペンキ塗り■

二択を確実に当てる一次知識力は、二次対策でも超有効。

公開模試での420点には、二択エイヤによる得点が結構多い。二択エイヤをスラスラ正解に変える学習法が、7月の一日3科目+ペンキ塗り。

一日3科目学習法
7科目を2日で1回転を目標に、学習ペースを計画的に早める。
・1日の学習時間を、朝・昼・夜に区分する。
・当初1日2科目、慣れたら1日3科目で学習計画を組む。
・当初1週間で7科目、次に3~4日で7科目、最後は2日で7科目。
・時間制約により、限られた時間で知識を素早く引き出す効果有。

ペンキ塗り学習法
7枚の知識のカベの塗りつぶしを目標に、必要知識を網羅。
・自分の目標得点クリアに必要な知識を、7科目それぞれ列挙。
・過去問・答練を使い、暗記or理解済の論点を塗りつぶす(消す)
・過去問・答練の△×問題を使い、足りない点を塗りつぶす。
・塗りモレ箇所を特定し、テキストや予想問題を使って塗装完了。
・稀出論点を後回しにし、頻出論点から効率良く体系的に理解可。

7月は試験直前緊張感により過去に悩んだ知識の理解や暗記がスラスラ進む。また二次で問われる知識は全て一次の出題範囲内だから、

一次知識を人並み以上に、漏れなく・正確・確実に仕上げる

ことが二次対策でも超有効。
.

■点→線→面記憶でペンキ塗り■

なお一次知識を仕上げる時は、自分の記憶法が、点記憶→線記憶→面記憶のどの段階にあるかを意識。

点記憶 線記憶 面記憶
記憶法 暗記 理解 理解+丸暗記
記憶タイプ 虫食い
短期記憶
繰り返し
長期記憶
長期記憶
+直前丸暗記
バラバラインプット ストーリー記憶 ベタ問を軸に
関連記憶
知識量 知識量:中
忘れやすい
知識量:中
思い出しやすい
知識量:大
思い出しやすい
問題集 過去問1~2周 スピ問1~2周 過去問3周~
学習ツール 単語帳 テキスト
サブノート
自作まとめ表
マインドマップ

点記憶とは、テキスト・過去問を中心に、必要な知識がバラバラにインプットされた状態。この時点では暗記で記憶。

線記憶とは、テキスト・過去問にスピ問を加え、論点の並び順に記憶が一筆書きに整理された状態。この時点でストーリーと理解で記憶。

面記憶とは、過去問・答練・模試を繰り返し解き直し、ベタ問を軸にその周辺論点をセットで理解した状態。この時点で関連付け記憶。

普通の資格試験なら線記憶で十分。診断士一次の大量知識を覚えるコツが面記憶(=ペンキ塗り)にあると視覚的にイメージできれば、ゴールは間近。
.

■今日のまとめ■

公開模試で420点取れたとしてもニヤニヤしてる時間はなく、二次筆記の合格争いは今日が実質スタート。

なお合格者ブログの情報は玉石混交ながら、要は皆同じことを言っていると気づけば、7月にヤルコトは明確。ではまとめ。

・一次模試は合格手応え実感と同時に、二次対策の実質スタート。
・一次模試振り返りを踏まえ、7月学習計画を作成。
・7月学習では、忘れない工夫が先。直前知識の丸暗記が後。
・一日3科目+ペンキ塗り学習で、一次知識を確実に仕上げる。
・見慣れた問題はスラスラ解きこなすレベルが、二次突破の目安。

筆者の一次対策記事は当記事がラスト。そこで一足早いが、本試験合格に向けたメッセージはいつも同じ。

Good Luckgood

byふうじん



早いもので、明日、明後日はT○C公開模試です。
受験される方も多いのではないでしょうか

以前の記事で、答練を活用するちょっとした工夫前編後編)について書きました。
今回は、公開模試で後悔しないための事前準備について書きたいと思います。

◆いつ、何を、どうするのか◆

仮想本試験として、同じ時間帯で疑似体験ができることは大きなメリットです。

これを活用しない手はありませんよね。

本試験は、何が起こるかわかりません。
100の実力の人が80になるのが本試験と言われます。

様々な要因によることが考えられますが、
可能な限り100の実力100MAX出し切りたいものです。

そこで、私が行っていたのは、前日の夜から2日目の終了時までのシミュレーションです。

具体的には、「いつ、なにを、どうずるのか」下記区分にタイムテーブルを作成することで、やるべきことを決めていました。

①前日夜
②当日朝
③行きの電車の中
④会場着いてから&各受験科目の休憩時間
⑤帰りの電車の中
⑥帰宅後就寝まで

※2日目は1日目とほぼ同様のため省略

この事前準備の最大のメリットは、本試験当日という緊張で張り詰めた気持ちに負けず、マイペースで試験に臨む心構えを作れることです。

無事試験会場へ辿りつけるか、そわそわ
他の受験生をみては、そわそわ
どんな問題がでるのか、そわそわ

そんな状況でテキストなどをみていても、一向に頭に入ってきません

そのような不安を取り除くため、次のようにTODOを決めていました。

①前日夜
TODO)1日目に受験する科目を中心に、ポケットテキストで総復習。答練や問題集でよく間違えた個所を再確認。
効果)前日夜に目を通すことで、記憶を長くとどめることができる。

②当日朝
TODO)苦手論点を情報一元化したポケットテキストにて再確認。
効果)前日夜も行っているため、短期記憶を定着させる。

③行きの電車の中
TODO)午後の科目を中心に、復習。
効果)復習時間の平準化を取り入れるため、あえて受験科目の後ろから復習。④の通り、会場に着けば受験科目の順番で復習するため。

④会場着いてから&各受験科目の休憩時間
TODO)受験科目直前の科目を中心に、頻出論点で苦手箇所を復習。
効果)最後の悪あがき。1点でもむしり取る執着心を心に植え付ける。

⑤帰りの電車の中
TODO)2日目の受験科目を流し読み。もしくは休息。
効果)一日目の受験で疲れているため、余り負荷をかけないよう心がける。

⑥帰宅後就寝まで
TODO)2日目の受験科目を流し読みの続き。頻出論点の確認
効果)1日目のことを振り返るのは試験終了後。2日目の受験科目を勉強する事で、意識を集中させることが可能。

心配性すぎるのもよくありませんが、楽観視しすぎるのも問題。

自分の性格に合わせて、必要最低限の準備は心掛けたいものですね。

◆持ち物は大丈夫か?◆

ここから1か月間は、あっという間に過ぎ去ります。
ひろいんu-taが過去記事であげているように、本試験に向けての文房具などは、事前に準備しておきましょう。

そこで、U2的オススメ文房具類をご紹介。

・鉛筆(クルトガ
目的)2次試験を視野に入れて購入。
効能)書くたびに芯が自動で回転してくれるため、いつ書いても一定の太さを保てて、見た目が綺麗。ストレスフリーで気分も安定。

・マークシート用鉛筆(百円ショップ)
目的)1秒でも早く、かつ、正確にマークシートを塗りつぶすため。
効能)一瞬で塗りつぶせる。ただ、間違えた場合に消し後が若干残るのが難点。
参考)どこかの百円ショップで購入

・消しゴム(ぺんてる Ain Stein
目的)消し味がよく、けしカスが余りでないもの
効能)目的をまぁまぁ果たしてくれた。実際、ある程度の消しゴムであればそこまで変わらないかも。。。(何個も使い比べていないため)

・マーカー(PILOT FRIXION light
目的)設問の文章を区切り、読みやすくするため。該当するもの、しないもの、どちらがきかれているか読み落とさないようチェックするため。重要キーワードなどの抽出。
効能)たとえ間違えても消せるマーカーのため、気負うことなく使用が可能。

・時計(腕時計)
目的)今年の募集要項P5に沿ったものを準備。
以下募集要項より抜粋
『時計(時計機能のみのものに限る。なお、時計以外の機能、秒針などの音のするもの、キッチンタイマー、大型のものは使用できません)』
効能)本試験ではじめて使うより、模試などにおいて事前に使っておけばそれだけで安心できる。
参考)もともと持っていた腕時計を使用。壊れても替えがきくよう2つ用意しました。

 

このように、事前準備はすごく地味な作業です。
しかし、この作業をしておくことで得られる最大のメリットは、当日における安心感です。

何か一つでも予想外なことが起きた場合、心理的な負担がかかります。
そのせいで、実力を出し切れなかったとは、、、言いたくないですよね?

本試験で満点を取ることはできません。
しかし、このように事前の準備をすることは、誰でもできます。

この誰でもできることを、必ずしておくことこそ、一番大切なことだと思います。

事前の準備を十分に怠らず、自分の実力を最大限発揮しましょう

今日の四字熟語:用意周到(よういしゅうとう)
意味:物事の準備や心配りが細かいところまで十分に行き届いていて、ぬかりがないこと。そのように用心深い段取りのこと。

今日も元気で
U2でした。



みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、完成答練も終わり、模試までの準備期間ですね。模試へ向けての準備はいかがですか?

今日は、模試に向けて、昨年、私が意識した準備事項をお伝えします

まず、模試の目標ですが、道場の過去エントリーに多く記載されているように、私は420点を突破することを意識しました

模試で合格点が取れれば、大きな自信につながり、現在の学習の方向性が正しいことを客観的に証明してくれます。

受験生の皆さんそれぞれに今の学習の手ごたえはあるかと思いますが、答練とは異なり、模試は実力を試す場所です。

是非、当日に自分のパフォーマンスが最大になるように、本番のつもりで準備をしてくださいね。

また、当日の準備物として、以下のものを用意しました。

~持参物一覧~

・ハンドタオル
・お茶
・コーヒー飲み物
・チョコ
・上着(必ず!本試験会場もクーラー効き過ぎで寒かったです)
・ストッパ(下痢止め)
・ティッシュ
・除菌ウェットティシュ
・小さなゴミ袋
・耳栓(試験開始前用に・・・)
・強強打破(眠眠打破の強力版)
・おにぎり3つ(昼ごはん)
・受験票
・参考書、問題集など

最終的に持参物はご自身で決めて頂ければよいのですが、本番の練習が出来るのは模試しかないことから、私は本番だったら何を持参するかを考え、上記のものを用意しました。

些細なことですが、試験の準備物を事前に決めておくことはそれだけ心の余裕を持つことが出来ます

心の余裕があれば、最後の1分1秒まで勉強が出来ます。この差は思いのほか大きいものです。上述しましたが、大事なのは自分の最大のパフォーマンスを試験当日にすること。

力を持っているのに、力を出さないのはもったいない。是非、準備8割、当日2割の精神で準備出来るものはキッチリ準備して頂ければと思います

~模試当日(一日目)~

一日目の受験前はコンビニで持参物を調達した後に(本試験も試験会場の下見は厳禁ですが、試験会場近くのコンビニの有無はネット上で確認しておく必要があると思います)喫茶店に入り、

財務の過去問を解きました。これは頭の回転をよくする為。ABランクの問題だけを事前にセレクトし、暗算でパッパッと答えを出していく。すると頭が動きだし、試験モードに切り替わります。

そして、そのまま模試会場へGO!です

一日目は経済・財務・経営・運営の4科目。正直、とっても疲れます疲れ解消グッズは必須。私にとってはチョコと珈琲でした

これがあるだけで精神的にも落ち着く・・・というアイテムをご用意しておかれると良いと思います。そして、経営が始まる前の強強打破(眠眠打破の強力版)、これは眠気防止に有効でした

ちなみに一日目が終わったら、その日の内容は振り返らずに帰りの電車から二日目の予習です。

~模試当日(二日目)~

二日目は、情報、法務、中小の三科目。

持参物は一日目と一緒。ただし、模試開始前の喫茶店の予習は、苦手な法務の最終確認の為の時間としました。

そして、一科目の情報は得意科目ということもあり、途中退室し、余った時間で二科目目の法務の予習をしました。

また、最後の中小は大阪会場で最も早く途中退室しました。(模試の段階で中小に限っては知らない問題を時間をかけて考えるよりも早めに切り上げて、その分、余った時間を復習時間に使った方が有意義であると判断したためです

その後、自習室に向かい、全教科の自己採点及び、中小の暗記を行って帰宅しました

~結果~

結果は431点もっと高得点を取りたかった気持ちはありましたが、420点越えが出来たことは素直に嬉しかったです。

模試の420点越えは必ず自信につながります。かといって油断は禁物です。また、当然ですが、模試で420点越え=合格でもなく、420点以下=不合格でもありません。

ただ、私が嬉しかったのは、自分の最大のパフォーマンスを模試の2日間で出せた実感があったから

そして、上記した準備の仕方や準備物が間違っていなかったと確信できたからです。

 

是非、模試で今まで努力されてきた成果を存分に発揮してください。その先に一次の合格が見えてくると思います

 

by u-ta



こんにちは。久しぶりの登場マイマイです。

今日もゆるっとした感じでお届けします。

肩の力をぬいてお楽しみください。

 

1次試験までついに50日を切りました。

ある人はこう思うでしょう。

「あと50日しかない!」

またある人はこう思うでしょう。

「まだ50日ある!」

どちらと捉えるかは人それぞれですが、このブログを読んでいる頑張っている方は、きっと後者だと思います。

そして、更にこう思っているでしょう。

「この50日をどう過ごすかが重要だ。」と。

 

本試験1か月前は何をするか、どう過ごすか、ですが、今さらジタバタしたところでそんなに変わらないと思っている人もいるでしょう。

もちろん、そんなことはありません!

でも、何をどうしたらいいかわからない、そんな迷路に入ってしまっている方も多いでしょう。

 

 

先日、渋谷駅を歩いていたときのこと。

 

前を歩いていた女性。

スタイル抜群!(かわいい

miumiuのバック(かわいい

ゆるいパーマのロングヘア(かわいい

さらっと着こなす白シャツ(かわいい

ひらひらゆれる花柄スカート(かわいい

ベージュのハイヒール(かわいい

みなさんも想像に難くなく、素敵な女性を思い描けるでしょう。

 

だけど・・・・

何か変!!!

ん??あっ!

 

ガ、ガニ股~~~!!!

 

そこからは、ひたすらガニ股が気になる・・・

おしい!!他は完璧なのに!

ガニ股なだけに、かわいさがかき消されている。

 

きっと彼女は素敵な女性でいるために、少なからず努力をしているでしょう。

髪の毛のお手入れもして、メイクも研究して、もしかしたらダイエットも頑張っているかも。

かわいい格好をするためにお金もかけているでしょう。

 

だけど、たった一つ。ガニ股であるがために。

その努力が色あせている。

 

皆さんもこんなふうに思った経験ありませんか?

 

電車の中、とってもお洒落で素敵な女性なのに、大股をひろげて座っている。

(がっかり・・・

 

イケメンでお洒落なスーツを着こなしているのに、革靴汚な~!!(がっかり・・・

 

そう、他の部分には手をかけ、お金をかけ、労力をかけているのに、

たった少しの手抜きで台無しになってしまっている。

 

「おしい!」「もったいない!」

 

今までだれよりも努力してきたと自負している人も、残り1か月で手を抜いてしまう。

「おしい!」「もったいない!」

 

逆に、これまで思うように頑張ってこられなかったと思っている人も、残り1か月でひとつでも何かを頑張れば輝くようになります。

メガネをコンタクトに替えただけとか、ヘアスタイルをちょっとだけ変えたとか。それで印象は変わります。

ちょっとの努力(=勉強)で、ガラッと合格に近づくことがあります。

 

では、具体的に何をするか? ですが、特別に変わったことをする必要はありません。

今まで頑張ってこなかったからといって、急激に睡眠時間を削ってまで勉強をする必要はありません。

急に生活リズムを変えると慣れるまでに時間がかかりますし、体調を崩しかねません。

勉強の時間を増やすのではなく、勉強の効率を上げればよいのです。

例えば、万遍なくすべての範囲を10時間勉強するのと、試験によく出るところ、自分が間違えやすいところを10時間勉強するのでは、勉強時間が同じでも、全然違う結果になるでしょう。

もっと言うと、試験に出るところでも、すでに自分が得意としているところは、軽く復習をしておく程度でOK。

一番やらなければならないのは、試験によく出るけど、自分が苦手としているところ。

ちょっとだけこころを鬼にして、試験によく出て自分が苦手なところ、ここに重点を置いて残り1か月は過ごしてみましょう。

×試験に出て、自分が得意なところ

○試験に出て、自分が苦手なところ

そのためには、まず自分の状態(レベル)を真摯に受け止めることが必要です。ちょうど今週末に模試を受ける人も多いでしょう。そこで現在の自分の状態(レベル)と真摯に向き合ってみてください。

私も大の苦手で足切り状態だった財務が最終的には合格した年には95点取れました。

試験によく出るところで自分が苦手なところをしっかりと勉強すれば必ず成果が上がります。

是非、最後まで諦めずにチャレンジしてください。



こんにちは。3215です。

サッカー ワールドカップも真っ只中ですねぇ。

ちょうど4年前の南アフリカ大会の時に僕は一回目の一次試験の直前でした。

「勉強しなきゃ、勉強しなきゃ」と気持ちは焦っているものの、ついTVの前に座っちゃう。

実はさして観たい試合とかでもないのに…。

自分でも「これって、逃避だよなぁ」と思いながらボーっとTVを見つめてました。

それまでは割とストイックに学習してたつもりでしたが、答練の波状攻撃や本試験への不安などで気持ち的にちょっと疲れていたのかもしれません。

おそらく、今の皆さんもきっと同じような感じなのかなぁと想像してます。

なので、「ここがマラソンの35km過ぎ。苦しいのはみんな一緒」と考えて、40㎞過ぎのラストスパートに備えグッと我慢のしどころです。

時には歩いてもいいので、少しずつでも前に進んでいきましょう。

止まっちゃうと、再び動き出すのが大変だからね。

(今からスパートをかけるのは、まだちょっと早いっすよ。)

 

さて、今週末に某予備校の一次模試を受験される方も多いと思います。

60分なり90分なりの制限時間の中で、得点にならないところで「迷ったり」「焦ったり」するのはできるだけ避けたい。

そういったリスクを、なるべく排除するために、僕は試験を受ける前から「手順」「ルーティーン」をキチンと決めておくことをおススメします。

以下、自分が実際に試験前から決めていた「手順」を記していきますので、もしキチンと決めてない方がいらっしゃれば模試前にちょっと考えてみてもいいんじゃないかなー。

そして、模試でその「手順」が自分にしっくりくるかどうか、しっかりシミュレーションしてください。

1.問題をどこから確認して解いていくか?

以前の投稿でも書きましたが、僕は『企業経営理論』『運営管理』『中小企業経営・政策』の科目は「最後の問題から遡って確認して解いていく」と決めていました。

この3科目

企業経営理論なら「戦略論 → 組織論 → マーケティング」
運営管理なら「生産管理系 → 販売管理系」
中小企業経営・政策なら「経営(白書)系 → 政策系」

例年通りなら上記の順番で出題されてきます。

自分的には、各科目の後半で出題される分野のほうが、前半で出題される分野より与(くみ)しやすい印象があったからです。

得意なところから問題をこなしていって、気持ちを落ち着かせる効果も出てきます。

2.問題を解いたときにマークシートにマークするのか?最後にまとめてマークするのか?

この辺りは答練等で既にいろいろと試されているかもしれませんが、きちんと試験前に決めておいたほうがいいですよ。

僕は「まとめてマーク派」でしたが、マークずれ時間オーバーには細心の注意を払ってました。

終了10分前にはどんなに終わってなくても一旦マークする、5問ごとにずれチェックをする、など。

こういうのって本番で急に思いついてやってしまうとミスを誘発しやすいので、きちんと決めておいて模試等で試しておいたほうがいいです。

3.問題用紙にどのように自分の解答を書き残しておくのか?

マークシートにマークするタイミングはいつにしても、自己採点のために問題用紙に解答を控えておく必要があります。

その際のマークの仕方について、キチンと自分の中でルールを作っておいた方が良いです。

特に「不適切なものを選べ」の問題は自分がオミットした選択肢なのか、選んだ選択肢なのか混乱する可能性があります。

僕の場合は問いの形式に関係なく、正しいことが書いてある選択肢に○を、間違ったことが書いてある選択肢には×「すべての選択肢」に付けるように決めていました。

5択問題で「適切なものを選べ」だったら○の選択肢が1つに×の選択肢が4つ「不適切なものを選べ」だったら×の選択肢が1つで丸の選択肢が4つ…てな具合です。

あと選択肢を選び直した時はキチンと消しゴムで消すようにしていました。

焦っていると、つい前に付けた○や×の上に重ねて書いてしまいますが、これだとどっちかわからなくなってしまいますもんね。

そうそう、賢明な読者の皆さんはご承知だと思いますが、一次試験でもラインマーカーや色鉛筆を使用することはできます

(当然、マークシートへのマークは鉛筆かシャープペンシルですよ!)

僕は試験開始冒頭で「不適切なものを選べ」問題にはラインマーカーでチェックをしておくようにしました。

その時のコツは「不適切なものを選べ」の文言にラインマーカーを引くのではなく、その問題の選択記号(ア・イ・ウ・エ・オ)にラインマーカーを引くことです。

こうすれば、問題を解く時にイヤでも目に入りますので、ほぼ「適切な選択肢を選んでしまう」ミスはなくなります。

5.全くわからない問題(時間がなく残してしまった問題)には、どの記号にマークするか?

試験が始まってしまえば、もうそれ以上、自分の知識は増えることはありません。

5択の問題を2択まで絞って、どちらにしようか…? と言って、たまーにとひらめくことはあるかもしれません(それが正解かどうかはわからない)が、ウンウン唸っても、まぁ、最後はエイヤ!でどちらかにマークするのがオチです。

時には試験の緊張も相まって、まったくチンプンカンプンな問題もあったりします。

試験時間中にそんな問題に時間を使って「迷う」くらいなら、試験前に決めといちゃいましょう。

そして、より得点確率の高いと思われる問題に時間を配分して、確実に得点した方がより合格に近づきます。

僕は「迷ったら、ア(に近い方)」と決めてました。

で、幸か不幸か?、このアイデアを使わざるを得ない問題もありました。

本質的な話ではありませんが、試験前に少し考えておくだけで試験中に迷わないで済むのならいいかなぁと。

その他にも、

6.時間がとても余ってしまった時、教室を退出するかどうか?

→ 「最後まであきらめない!」とか言って、たとえ早く終わってしまったとしても制限時間いっぱいまで見直しするという人もいるでしょう。

しかし、もし全問解答と見直しができたのなら、早めに退出して次の科目に備えたり休息に充てるという「戦術」を検討するのもアリだと思います。

僕は見直しをし過ぎて、間違えた選択肢に解答を変えてしまうのがイヤだったので、2回見直しをして時間が余っていたら退出すると決めていました。(適用は1回のみ。(H22中小))

7.ランチを食べるかどうか?

→ おなかがいっぱいになるのと、気が抜けるのがイヤだったので、ゼリー系飲料を受験する席で飲むことだけにしました。

最後は直接、試験時間中には関係ありませんね

 

そして、以上のようなことを踏まえながら、僕は試験開始冒頭で常に行う「ルーティーン」みたいなものを決めてました。

「ルーティーン」とは、緊張を伴うような場面でも、実力を発揮させるために行う「一連の決まった動作」のことです。

イチローのバッターボックスでの動作などが、有名なところです。※リンク参照

試験開始まで目を瞑る

・「始め」の合図で、まず大きく深呼吸 (すぐに問題をめくらない)

・ラインマーカーを持って、キャップを取る。

・できるだけ、ゆっくり問題をめくる

・問題の内容等を軽くチェックしながら、「不適切なものを選べ」の問題を探す
→ 該当する問題の 選択記号(ア・イ・ウ・エ・オ)にラインマークする

・最後まで問題を見通す

・もう一度、深呼吸 (好きな香りを付けたハンドタオルのにおいをかぐ

問題を解き始める (「企業経営理論」「運営管理」「中小企業経営・政策」は一番最後の問題から)

これだけやっても、1-2分程度です。

これを模試だけでなく、答練や自宅で時間を計って学習するときなどにもなるべく心がけてやるようにしていました。

試験に対する逸(はや)る気持ちを抑えて、いつもどおりのチカラを発揮するために、皆さんも自分に合ったルーティーンを探してみてはいかがでしょう?

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こんにちは、ハーンです。

6月も下旬に入りました。ぐずついた天気の日もありますが、真夏と比べると朝晩は涼しいですね。

昨年の1次試験の頃は、暑くてなかなか寝られなかった記憶があります。

これから、暑さが厳しくなってくると体調を崩すことも考えられます。とにかく体調第一です。留意しながら頑張りましょう。

 

さて、今日のテーマは「模試の活用」です。

今週末にはTACの公開模試があります。

 

昨日のふうじんの記事ポイントは書かれています。(私の思想も、ここにある60点モデルに限りなく近いものでした)

本来、最低でも420点を模試で取るというのがあるべき姿だと思いますが、「そうでない方」もみえると思います。

 

ということで、昨年の私のように「そうでない方」に対して、私なりの経験を踏まえて、模試の活用方法について記そうと思います。

まさに競馬で言うと「後方からの追い込み馬」といった状況。

ただし、一言だけ付け加えますと、追い込みは必ず決まるというわけではありません。不利な状況は変わりません。よって、こうしたら追い込みが決まったということでご認識ください。

 

◆TAC1次公開模試◆

実は私はTACの公開模試を受験していません。TAC生でなかったというのもありますが、正しく言うと、受験できる状況にありませんでした。

なにせ、昨年の今日の時点を思い起こしますと、中小企業経営・政策、経済学はようやく1回転目がもう少しで終わりそうというレベル。運営管理に至っては、生産管理はほぼ手つかずという状況でした。他科目も1回転がかろうじて終わったという程度。

この状況下でTACの模試は受験する勇気がありませんでした。

 

早く現状の置かれた状況を把握したいという気持ちはありましたが、せめてあと1週間はほしいということで、1週間後の大原の模試を受験しました。

 

◆本番の状況を知る◆

7月1週目の土日、大原の会場で模試を受験しました。通信生の私にとっては、初めて診断士受験生との接点でした。とはいえ、どなたとも会話することもなく淡々と試験を受験しました。

ここで体験したのは

・ダメ元で受験している雰囲気の方が少なかったこと

 (とはいえ2次試験の模試ほどではありませんが)

・予想以上に体力を消耗すること

・昼一番の試験は眠くなること

・経済学は思った以上に時間が足らなかったこと

・企業経営理論も時間に余裕がなく、集中力を持続するのが難しいと感じたこと

といったことでした。

 

このように、緊張感や雰囲気、体力の消耗度や科目毎の時間の余り加減など、本番と同じような環境だからこそという部分が多分にあり、本試験に向けて大きな財産になりました。

もし自宅受験だったなら、私の場合、これだけの経験は積めなかったと感じています。

地方在住の方などハードルがあるかもしれませんが、私としてはこうしたことから、会場受験をぜひお勧めします。

 

◆結果を踏まえて◆

ということで結果です。

 

 1次模試の良いのは平均点や順位は後日としても、得点は自己採点すればすぐに分かるところです。

 

自分がこの結果をみて思ったのは、

・苦手の経済と中小は率直に言って健闘。

・財務は予定通り得点源に。正直言うとラッキーパンチもあり。

・比較的得意な経営、法務は及第点に到達。

情報は思った以上に得点できず。

苦手の運営は生産がほぼ手つかずのため、足切も当然

 

ということで、科目毎なら3科目合格。合計390点で合計30点の不足でした。

 

◆今後の方針を決める◆

この結果を受けて、今年は科目合格を狙って来年1次と2次を一気に合格目指すか、手つかずの生産管理を勉強して、あくまで1次ストレート合格を狙うか、非常に迷いました。

仮にうまく1次ストレート合格しても2次試験対策は全くゼロの状況。今年2次がダメなら翌年は背水の陣になってしまう怖さがあったからです。

 

とはいえ、迷う時間もなく、仮に運営管理が60点取れれば、残り不足は5点あと1ヶ月あれば届く可能性があると判断し、あくまで前に進む、すなわち1次ストレート合格を目指すことにしました。

みなさんは、こうしたことで迷われることはないかもしれませんが、私にとってこの模試は、岐路を選ぶという点でも非常に重要でした。この模試を受験しなかったら、私の一発ストレート合格はありえませんでした。

 

◆課題の洗い出し◆

この模試の結果を踏まえて設定した課題ですが、限られた期間なのでたくさん挙げてもやりきれません。よって、大きくは二つくらいに絞りました。

生産管理の勉強をとにかく進めること。目標は運営管理で60点。

・点が取れていない情報システムは、問題集で間違ったところ等を見直す

 

とりあえず、試験1週間前までは他の科目は目もくれず、上記だけを行うことにしました。

他の科目が劣化していくリスクはありますが、それは最後の1週間でヘッジしようと考えました。これについては、また機会がありましたら述べたいと思います。

 

◆最も大切なことは◆

最後に、最も大切なこと。それはあきらめないことです。これが意外と難しいことかもしれません。

残り1ヶ月。模試の結果を踏まえて、これはムリだと思うか、こうしたらひょっとすると、と思うか。前者であれば勝負はそこで終わりかと思います。ここで言う「こうしたら」を探し出して学習を進めるのが大事だと思います。

 

◆今日の要旨◆

・最重要事項は、最後まであきらめないこと。

・模試の活用は大きく二つ。一つは本試験に近い体験をすること、もう一つは課題の洗い出し。

・模試は会場で受けるのを強く勧める。本試験に近い状況を体験できるからこそ雰囲気や時間配分等、見えるものがある。

・課題の洗い出しを踏まえて、残り1ヶ月で何を優先してやるかを決めたら良いのでは。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



420点の得点感覚を知る。

過去のスト合格者の多くが合格条件として挙げる「T○C一次公開模試で420点」。そのメリットは数あれど、最大メリットは420点の得点感覚=一次合格の手応え。つまり、

一次知識とはやたら増やすものではなく、
体系化して減らして使いやすい状態にするもの。

2日間7科目予行演習での極限体験は、そう気づかせる効果あり。そして本試験直前7月には、使いやすく整理して空いた脳の隙間に丸暗記知識を詰め込み。だから一次を高得点通過し、その勢いで二次スト合格。

年1回しか挑戦できないこの試験。本番1ヶ月前のこの時期、

420点越えで合格手応えを掴むか、420点未達で不安を残すか。
→本番実力を備えて臨むか、単に本番のつもりで受けるか

のわずか1ヶ月の差が、後の1年、2年の差になる。

■420点は難しくない~60点モデル■

一次60点を取るには、二択に絞る力があればOK。

一次公開模試とは本試験をやや上回る難易度で設定。でも「420点なんて無理」とあきらめるのは早計。その根拠を示すのが60点モデル

参考記事=点数の再現性

・一次試験は、正答率AB:CD:D’E=40:40:20で出題。
・ABランクは過去にどこかで見た問題。これは90%当たる。
CDランクは捻りひっかけ時間切れ。2択まで絞れば50%当たる。
・D’Eランクは高得点阻止の意地悪問題。鉛筆転がしで20%当たる。
・得点期待値=40×0.9+40×0.5+20×0.2=60点。

つまり過去問回して答えを覚え、残り問題を2択に絞れば60点。知識型マークシート試験では、姑息な学習テクニックが超有効。

■一次500点を狙う~80点モデル■

スト合格狙いなら、二択を確実に当てて80点。

CDランク=正答率5割=最後の2択とは、捻り・ひっかけ・時間切れ。だから過去問CDランクに注目して捻りパターン(=誤答させる工夫)を押さえ、本番はABランク瞬殺で残り時間を稼ぐのが80点モデル

・ABランクは過去にどこかで見た問題。だから100%当てる
・CDランク二択は時間をかければ当たる。ここを80%当てる
・D’Eランクは稀出論点。7月のテキスト丸暗記で40%は当たる。
・得点期待値=40×1.0+40×0.8+20×0.4=80点。

つまり知識量を追いかけるより、捻りひっかけCDランクを解きこなす力がつけば80点。周囲の二択エイヤを尻目に、残す7月を使い二択を確実に当てる力を磨く。

受験生の半数が間違う問題を、自分は確実に当てる。この感覚が二次スト合格に欠かせない、

高いレベルの一次対策が、二次対策を兼ねる

とする主張の根拠。
.

■おまけ:朝イチの科目ほど難しい仮説■

点数差がつきやすいのは、朝イチ科目「経済」「財務」「法務」。

過去5年分の正答率A~Eランク構成比を見ると、1日目・2日目とも朝イチの科目ほど得点率が低い。理由を挙げるなら、

・意地悪ゾーンDEランクは、どの科目でも20%強出題
・朝イチの経済・法務は、正否半々勝負所Cランクが多い
・午後の科目ほど、知識で当たるABランク出題が多い

この仮説からどんな対策を導くかは人それぞれとして、診断士一次が「知識」科目より「理解」科目で点差をつける傾向にあるのは興味深い。

■模試直前:残り一週間で総まとめ■

公開模試の点数差とは、出題予想の的中度の差。

仮想本試験たる公開模試までラスト一週間。出題内容や当日起きることを予想することが点数UPにつながる効果を、ここで実感しておく。

□出題論点・難易度の予想□

どの論点が問われ、どこが簡単でどこが難しいか。これは既に予想済。

 Aゾーン Bゾーン Cゾーン Dゾーン
傾向 高頻度
高得点
低頻度
高得点
 高頻度
低得点
低頻度
低得点
方針 必ず当てる 過去問レベル
は当てる
勝負所 捨て問
常識で解答
経済 財市場
貨幣市場
企業行動
市場均衡
不完全競争
市場の失敗
消費者行動
国民経済計算
労働市場
投資為替
財務 経営分析
BS・PL作成
株価の計算
DCF法
CVP分析
利益差異分析
原価計算
CAPM
会計規則
構造的意思決定
資金調達
リスクリターン
デリバティブ
CF計算書
その他制度会計
業務的意思決定
経営 競争戦略 技術経営
Mマネジメント
製品戦略
価格チャネル販促
関係性マーケ
成長戦略
組織構造論
組織行動論
人的資源管理
経営戦略
ガバナンス他
運営 生産管理概論
生産方式
生産計画
立地/まち三法
商品予算計画
物流戦略
レイアウト
VA/VE
店舗
価格設定等
資材在庫管理
IE
品質管理
情報sys(販売)
生産技術
設備管理
廃棄物管理
情報sys(生産)
法務 会社法(機関)
会社法(手続)
組織再編
産業財産権(権利)
産業財産権(侵害)
知財保護
民法
資金・倒産
産業財産(定義)
独禁法等
英文契約
情報 ハードウェア
ソフトウェア
データベース
セキュリティ
ネットワーク
インターネット
プログラム言語
シス構成技術
ソフト開発
経営情報管理
ガイドライン
統計解析
その他

 

□科目別・論点別の対応方針□

模試の休憩時間には手元資料を見直し、次科目の解答必要知識を頭に入れる。ついでに事前にメモした科目別対応方針も確認。以下参考例。

経済:難問揃いなら慌てず40点狙い。
→「経済」出題には必ず捻りがあり、見覚えある問題が解けずに焦りやすい。「財務」と同じく解法を先に覚え、後から理屈を追加。

財務:10マーク40点を確保し、残り時間で得点積み上げ。
→「財務」の問題は、計算量や応用出題により難易度が変化。解きやすい10マークを探すより、解きにくい出題パターンを押さえて後回しにする方が堅実。

経営:解答順を予め決め、脳の消耗防止
→知識で答える「マーケ」が当てやすく、用語ひっかけの「組織論」、因果ひっかけの「経営理論」は当たりにくい。長文選択肢を読む気力を残すため、解答順を予め決めて脳の消耗を防ぐ。

運営:普通にやれば60点。
→過去問を解き、必要知識とひっかけパターンの暗記で合格点到達。一次60点を目指すだけでなく、二次「事例Ⅲ」に備え、「生産管理」は暗記でなく理解理屈で解くクセをつけておく。

法務:同じ論点が問われるが、同じ問題は出ない。
→会社法・産業財産権が重要だが、出題形式・出題ポイントが毎年変わり、過去問の答を覚えても点にならない。過去問を解く度にテキストに戻り、周辺知識とセットで理解暗記

情報:初見問題は、社会常識か消去法で解く。
→テキスト内容は古典であり最新知識はイラナイ。かつ初見問題は常識か消去法で解くので、テキストからの直接出題は少ない。難化不安があるが、どうせないもの尽くしだから、何があっても慌てない。

□中小:ひたすら暗記。
→同じ100点でも、「法務」「情報」25マークに対し、42マーク出題。暗記するほど点になるから、心置きなく7月に丸暗記。

□当日の心構えや持ち物リスト□

出題予想が済んだら、過去記事リンクを読んで当日準備も怠りなく。

一次模試で試しておきたい7つのこと
模試へのアドバイス
総論。点数もさながら、過ごし方や体調維持策を重点チェック。

一次試験の持ち込みアイテム
疲労と回復と休息
模試は本番予行演習の貴重な機会。持ち物準備も本番並みに。

模試と答練の決定的な違い
模試で実力を発揮するには
得点予想と計画
ポカよけ、目利き、再現力、そして壮絶感
答練を2日7科目一気に受けるとどうなるか。
ここがラスト1ヶ月のスタートライン。

模試一日目が終わって
1日目が終了した夜にすべきこと
1日目夜の過ごし方も本番並みで。

来週の模試で自分がどんなヒドイ目に合うとしても。周囲もみなそうだから、恐れることなし。
.

■今日のまとめ■

本試験一か月前の公開模試に、過去のスト合格者がなぜここまでこだわるのか?それは単なる経験談や精神論でなく、学習スケジューリング、難易度別得点期待値、科目別出題予想などの根拠で説明可能。

そして計画的に模試420点を達成する力があれば、解答根拠の濃淡で合否が分かれる二次筆記も容易に通過、とするのが筆者の見解。ではまとめ。

・6月模試で420点を取る1ヶ月の差が、後の1~2年の差になる。
・60点モデル:CDランク問題を2択に絞る力があれば60点。
・80点モデル:CDランク正答率を50→80%に上げると80点。
・公開模試の点数差とは、出題予想の的中度の差。
・1日目・2日目とも朝イチ科目ほど難しく、点差がつきやすい。
・精神論抜きで一次高得点を取る計画性が、二次通過上有利。

byふうじん



こんにちは、まさや~んです

本日は日本VSギリシャがありましたね
結果はどうなってるかなぁ(記事を前日に書いているための独り言w)

さて、一次試験まであと一月半となりました(*’ω’*)
勉強の進捗はどうでしょうか?計画通り進んでますのでしょうか。
この時期は一番だれてしまいやすいので気を引き締めて頑張りましょう!

==

今回は長らくお休みしてたNPV関連の第3回です。
一次試験向け記事を期待していた方申し訳ないです_(._.)_

このテーマは
1.複利現価係数と年金現価係数
2.設備投資の経済性計算
3.デシジョンツリー
の3部作予定です。

本日のテーマは「デシジョンツリー」です!

今回は平成19年度の事例Ⅳをモチーフに記事を書いてますので、ネタバレになるのが嫌な方は一度解いてから記事を見てくださいませ。

======

まず事例Ⅳの問3を確認しましょう!

 


※試験問題は http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/shikenmondai.html より引用


さて、次に何をやりますか??

使用する情報のチェックですよね(*’ω’*)

では使用する情報とは何でしょう
時系列、投資額、FCF、意思決定タイミングと確率、求める単位、問題要求など
ですね。

そして、それらの情報を書きだしていきます。
頭だけで考えようとするのは推奨しません。

また最初からここまで場合分け出来ないという場合はT字を回転させたような図を用いるとわかりやすいかもしれません。上の図を書き換えると↓のような感じです。

そして最後に現在価値に戻していきます。
ここで注意したいのはNPVが負の場合は投資しないという選択が出来るか否かです。
もし投資しないという選択が可能な場合は0で置き換えます。

どうでしょう?今回は図が多用されていますが感じは掴めたでしょうか??
もしデシジョンツリーが苦手という方は情報の書きだし整理の練習を積んでみてください
またH16年度やH23年度にもデシジョンツリー問題がありますのでチャレンジしてみましょう!!

ではでは、まさや~んでした



皆さん、こんにちは

ゴールデンウィーク明けから送りしてきた渾身シリーズもいよいよラスト。来週土日に開催されるTAC模試に向けて、ブログテーマもガラッと変わっていく予定です。本日は渾身2度目の経営法務。覚えているようでうろ覚えになりやすい株主の権利について、お伝えしたいと思います。

■株主の存在感
私が「株主」という存在を初めて意識したのは漫画の中の世界でした。父親が読んでいた「課長 島耕作」や「ナニワ金誘導」の劇中で使われており、こども心に、「株主ってすごいんだなぁ」と思ったことを覚えています。

持ち株比率を巡り、一進一退の攻防を繰り返す。現実世界でも似たような例が起こっています。例えば、西武HDvsサーベラス。2013年6月にサーベラスは西武HDへのTOB(株式公開買い付け)に応募があったことを発表しました。それまで32%強の保有比率が、このTOBにより、サーベラスの西武HD株の保有比率は35.48%に上昇し、重要な経営事項を株主総会で否決できる3分の1超を確保する運びになりました。

もちろん中小企業でも、このような騒動が発生してもおかしくありません。そのような事態に備えて、経営法務では株主の権利について出題範囲に設定されています。

■株主の権利
そもそも株主の権利の定義とはどのようなものでしょうか。日本証券業協会のHPでは次のように説明されています。「株主は、その発行会社に対して出資額に応じた権利、すなわち「株主権」を持ちます。~中略~株主権には、権利行使の結果が個人の利益のみに関係する自益権と、権利行使の結果が株主全体の利害に影響する共益権があります。さらに共益権は、1株(1単元株)の株主でも行使できる単独株主権と、一定割合以上の株式数を持つ株主でなければ行使できない少数株主権に分けられます。」

株式を一株所有するだけで、株主には単独株主権が発生します。ですので、経営に関係の無い人間に何か言われたく場合、譲渡制限株式を発行するわけです。ちなみに、少数株主権とは、「単独」ではなく「少数(複数)」の株式を有している株主に認められる権利であって、「多数派」ではない「少数派」株主の権利ではないと考えると理解し易いかと思います。

■様々な株主権
そんな株主の代表的な権利を整理した図がこちらになります。

株主は、株主総会の決議等を通じて、会社の経営に参加します。しかし、会社の経営方針は、過半数の決議によって決められますので、決議に影響を及ぼす数の議決権を持っていない株主は、会社の経営方針の決定に参加できない可能性があります。そこで、このような単独または少数の株主にも、行使できる権利を用意して、会社経営が適正に行われるようにしているんですね。

また、公開会社において、代表訴訟や総会議案提案などの権利は6ヶ月以上株式を保有していることが要件として設定されています。継続保有の条件が無い場合、総会屋に代表されるような輩からの理不尽な要求を提案しやすくさせてしまうからです。言い換えると、この規定は、非公開会社には適用されません。非公開会社であれば、株を取得すればすぐにでも代表訴訟を起こせるということになります。株の譲渡は慎重に行わないといけませんね。

というわけで、診断士試験では若干ニッチな香りがする株主の権利でありました。それでも知っているかどうかの知識が問われる経営法務では、全く目を通したことがないのと一度でも見たことがあるのでは雲泥の差があると思います。一度は目を通しておくことをお勧めします。

診断士試験は最後の一秒まで成長できる試験です。特に初学者の方は、成長スピードが見えない分だけスパートの仕掛けが難しいのかもしれません。一次試験もいよいよ間近に迫ってきた中で、残り一ヶ月の勉強プランを考えていきましょう

それでは、本日はこの辺で失礼します

 



お久しぶりです

butaoです

今日は中小企業経営ということで、
2013年度版の中小企業白書の中からおさえやすいポイント(グラフ)を10選んで紹介したいと思います。
白書読むのめんどくさい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか
もしかしたら、独学の方の中には中小企業経営はほぼ勉強してないという方もいらっしゃるかもしれません
しかし、再来週にはTACの模試がありますので、苦手な方であってもせめて中小企業経営で足切り回避ラインまでは得点を獲得したいものです。
【A】出そうなポイント、かつ、【B】すぐに頭に入りそうなポイント、を10個に絞って紹介します。
中小企業経営に対する勉強意欲がわかない方でも、今日紹介する内容だけでも、把握して試験に望まれることをおすすめします。
中小企業経営の攻略のポイントは【中小】NANAさんが贈る中小のポイント で言われている通り、

(1) 「イチバン」をチェック

(2) 特徴的な傾向をチェック

(3) 新たな傾向をチェック

(4) 自分の感覚との違和感をチェック

の4点です。
今回は特にこの中でも、【A】に対応するものとして(2)、【B】に対応するものとして(4)に着目し、少しでも楽しく覚えられればということで、クイズ形式でグラフを紹介したいと思います。では早速始めます

※以降のp.XXは2013年度版白書のページ数を意味します。

■クイズ1:従業員の規模別で女性雇用比率は、以下のどちらが比率が大きいでしょうか。

(A)従業員数1~4人の企業

(B)従業員数300人以上の企業

正解は(A)です。

コメント:従業員規模別の女性の雇用者比率です(p.35)。従業員規模の小さい企業ほど雇用者に占める女性雇用者の割合が高いです。また、グラフは掲載しませんが、従業員規模の小さい企業ほど管理的職業従事者に占める女性雇用者の割合が高いです(p.36)。大企業の方が、制度が整っていて女性が働いている印象を持っていましたがそうでもないようです。

 

■クイズ2:スタートアップ企業の経営者のうち7割は以下のように考えています。以下のどちらのように考えているでしょうか。

(A)「規模を拡大したい」

(B)「規模の拡大より、事業の安定継続を優先したい」

正解は(B)です。意外です。

コメント:スタートアップ企業の事業経営方針です(p.45)。約3割が「規模を拡大したい」と回答している一方で、約7割が「規模の拡大より、事業の安定継続を優先したい」と回答しています(p.46)。メディアで報じられるベンチャー企業のイメージから、ほとんどのスタートアップ企業の経営者が事業を拡大したいと思っているのかと想像しましたが意外な結果でした。

 

■クイズ3:事業転換や多角化をした企業で、新事業展開を検討し始めた時の業績は好転していた企業の比率が高いでしょうか、悪化していた企業の比率が高いでしょうか。

(A)好転していた企業

(B)悪化していた企業

(C)比率は半々

正解は(C)です。

コメント:新事業展開(事業転換や多角化)を始めた時の業績動向です(p.94)。悪化しているのであれば、事業縮小を考えるのだろうし、新事業展開する企業は余裕のある企業がほとんどであろうと思っていました。しかし意外にも半々なようです。悪化しているからこそ新事業展開するという決断をされる経営者の方の心労を感じ取ることができます。

 

■クイズ4:新事業展開によって成果を挙げた小規模事業者はなぜ、該当の事業分野を選択したのでしょうか。最も選択率の高い項目を選んでください。

(A)親会社や取引先からの要請があったから

(B)自社の技術ノウ・ハウを活かせるから

(C)自社製品・サービスの提供ルートが活かせるから

正解は(B)です。

コメント:新事業展開で成果を上げた企業の事業分野での選択理由です(p.101)。このグラフは意外でした。当初予想では、親会社や取引先からの新たなニーズを受け、共同開発などを通じて新事業展開を行う小規模事業者が多いのではないかと思ったからです。自身の強みを活かして新事業展開を行う小規模事業者の比率が高いようです。

■クイズ5:新事業展開を実施検討する予定がない企業があります。その要因は何でしょうか。

(A)既存事業の経営が疎かになるから

(B)販売先の開拓・確保が困難だから

(C)有望な市場の見極めが困難だから

正解は(C)です。

コメント:新事業展開を実施・検討する予定がない理由と、実施企業が直面した課題を比較したグラフです(p.114)。新事業展開を実施・検討する予定がない企業は、人材がいない、資金がないなど “リソースが不足”タイプの話かと思っていました。しかし実際はその前段階として、「有望な事業の見極めが困難」という項目が入っていた点は意外でした。そこまで見極めが難しくなるほど事業環境は複雑化しているのかと。

■クイズ6:新事業展開に際して、事前に取り組んだこととして、新事業展開で成果を上げた企業が最も比率が高かった選択肢はどれでしょうか。

(A)既存の市場調査結果の収集・分析

(B)自社の強みの分析・他社研究

(C)特に事前に取り組んだことはない

正解は(B)です。

コメント:新事業展開で成果を上げた企業、成果を挙げられなかった企業別に、新事業展開で事前に取り組んだことについて、集計したグラフです(p.114)。このグラフも意外でした。クイズ5で述べましたが、企業が新事業展開を検討しない要因の一番は「有望な市場の見極めが困難」です。しかし、その中で、事前に取り組んだこと
1位は「既存の市場調査結果の収集・分析」ではなく、「自社の強みの分析・他社研究」なわけです。外に目を向けることは大切だが、結局最後は自分の中に答えを見つけに行く必要があるということでしょうか。

■クイズ7:小規模事業者の経営者の平均引退年齢はおよそ何歳でしょうか。

(A)65歳

(B)70歳

(C)75歳

正解は、(B)です。

コメント:規模別・事業継承時期の経営者の平均引退年齢の推移です(p.125)。企業における定年退職時の年齢(65歳前後)と同程度かと思っていましたが、平均で
70歳まで頑張っていらっしゃるという結果に驚きを覚えました。

 

■クイズ8:引退する小規模事業の経営者のうち、引退後に事業継続を希望している経営者はどの程度の割合で存在するのでしょうか。

(A)4割

(B)6割

(C)8割

正解は(B)です。

コメント:小規模事業者、中規模事業者別の経営者引退後の事業継続についての方針です(p.140)。意外だった点は、事業を継続させる意思をもっている経営者の比率が思ったよりも低い点です。小規模事業者ではおよそ1割の経営者が事業をやめたいと言っています。もし仮に私が経営者であれば、自分が残した会社という財産はぜひとも継続させたいと思うものですが、そうもいかない現実があるようです。

■クイズ9:中小企業においてITを活用しようとしているが、ITを導入していない理由で最も回答比率が高いものはどれでしょうか。

(A)導入の効果がわからない・評価できない

(B)コストが負担できない

(C)ITを導入できる人材がいない

正解は(A)です。

コメント: ITの活用が必要と考えている中小企業が、ITを導入していない理由です(p.190)。人数が少ないためコストが負担できない(コストに見合わない)という理由が一番かと思いましたが違いました。
「導入の効果がわからない、評価できない」というものが一番でした。素人目線で言えば、業務効率化のため等でシステムを導入するのであればコストと削減効果として導入効果が定量評価できそうな印象を持ちますが、そう単純なものではないのでしょうか。

■クイズ10:クラウドコンピューティングの中規模企業における経営者の認知度はどの程度でしょうか。『よく知っている』、『聞いたことがある』、『分からない・知らない』のうち、『よく知っている』と回答した経営者の比率はどの程度でしょうか。

(A)1割

(B)3割

(C)5割

正解は(B)です。

コメント:企業の規模別の経営者のクラウドコンピューティングの認知度を表したグラフです(p.197)。意外な点は、中規模企業において5割程度は『よく知っている』と回答するかと思っておりましたが、
3割程度にとどまった点でした。まだまだ中規模企業の経営者の間にはクラウドコンピューティングの概念は浸透していないようです。

以上、10のポイントに絞って白書内容から出題されそうかつ印象に残りやすい部分を紹介しました

追加要望などありましたら引き続き次回にはポイント拡充版を作成しますので、コメントいただければと思います

《白書で学習することの是非》

私は最初スピテキを使用して、独学しておりましたが、白書での学習にきり替えました。
それは、スピテキはかなり範囲を絞っているため、その分テキストも薄くなり負担感は減ったようにみえますが、実は白書を読んだほうが近道ではないかと思ったからです。
実際に6月1日以降に白書ベースで学習してみた結果、白書はストーリーとして図表が描かれているため、試験にでるポイントさえ絞ることができれば、該当部分にコメントなどを追記していくことで、最終的にスピテキよりも頭に入りやすいと感じました。
今からでも遅くはないので、まだ白書を読んでおらず参考書ベースで勉強されている方は、参考書を補充する形でパラパラと白書を一度はめくってみることをおすすめします。思わぬ成果があるかもしれません。

以上、butaoでした



こんにちは!

フォルゴーレです

6月も半ばですね!じめじめと気分も上がりづらいかもしれませんが、上手に動機付けしながら頑張って行きたいですね

 

 

さて、本日の渾身シリーズの経営法務という事ですが、最終的に唯一60点を取れなかった超苦手科目ですですので、どこまで参考になるかはわかりませんが、苦手な人間が50点前後は取ることができたという事について考えていきたいと思います

 

本題に入る前に余談なのですが、先日とある飲食店のセミナーに参加した際に某有名居酒屋チェーンの社長のお話を聞く機会がありました。そのお話のテーマには従業員満足度、社会貢献、IPO(株式公開)という内容でした。

特に最後のIPOについてのお話が印象的でした

診断士試験にも出てくる範囲で言うところのIPOのメリットは

  1. 直接金融の道が開かれ、資金調達能力が向上し取引先や金融機関に対する信頼が増える
  2. 社会的な評価も高まり優秀な人材が集まりやすい
  3. 個人的な経営から脱却でき、組織的な運営が構築されるとともに内部管理体制の充実も図られる

逆にデメリットは、

  1. 株主を意識する必要がある。
  2. 社会的な責任や義務が生じる可能性がある。

等でしょうか?すごく基本的な内容ですが念のため

 

そして、その社長がおっしゃっていたIPOの最大のメリットとは、

 

「正しい会社になるいうこと」

 

どういう事かというと、IPOを行う過程でガバナンスが効くことにより労働条件や待遇などが改善されて正しい会社になっていくという内容でした。昨今の労働力不足に加えて、外食産業では賃料上げの動きがある中で、社長自らが従業員の待遇改善を望んでいるという事にとても感動致しました

 

「もっといい暮らしをして欲しい」

「従業員の親や友人に自慢できるような企業にしたい」

 

まさに社長の想いという事です。今回は一人のセミナー受講者として話をお聞きしただけですが、診断士として社長の想いに触れる事がもの凄くやりがいのあるという事を感じました。最後に冗談で

「借入金の個人の連帯保証が外れる事は大きなメリットだ、正直ホッとする(笑)」

ともおっしゃってましたが

 

大分話がそれてしまいましたが、本題の経営法務という苦手科目と如何に戦うか
これは経営法務に限った話ではありませんが、7科目全て得意という方以外は必ず付き纏う問題です結論から先に言うと、

 

守備的ですが、本試験で45点以上55点以内を取れるように着地する

 

もちろん、自分の中の試験対策の中の一つの結論ですので全ての方に当てはまるとは限りません。しかしながら、この試験は7科目で平均60点以上の点数を取れば良いので、足りない点数を得意な科目で補うことが可能です。今更かよ、という声が聴こえてきそうですが

実体験を踏まえてお話をさせて頂くと、ちょうど1年前のこの時期にどうしても経営法務の学習が捗らずに悩んでおりました。そして、苦手科目であるの学習時間がどんどん増えていきました。しかし、学習時間に対して成果の方はなかなか伸びてこないという問題を抱えておりました。そんな折に、とある受験予備校に相談した所、帰ってきた返事は、

 

「経営法務は試験会場でテキストを見ながらでも点数取れない人間は取れないかもね。どの知識を使うかの判断が必要な事。そして、出題された後にテキストに載る論点もあるからね。他の科目の学習で補う方が、学習も楽しめるならそれもひとつの方法かもね。」

 

その取れない人間は自分です
と思わず言いそうになってしまいましたが、後半部分で少し肩の荷が下りたようにも感じました
実際に、苦手科目の克服よりも得意科目の強化の方が私は楽しく学習ができましたスポーツでも同じような理論がありますよね

そこで経営法務に関しては守備的な戦術を用いる事に致しました他の科目では攻めましたよ

具体的に行った対策は、

 

1、基本的な論点を徹底的に暗記した(当たり前ですみません
私が行った方法は、テキストに記載がある表のうち重要な部分を空欄で作りかえて学習しておりました。例えば、会社法の機関設計であれば、必要な機関の有無や任期を空欄にしたり、組織再編等であれば必要な処理や権利等を空欄にしておりました。もちろん、表の作成に時間をかけては意味がないので、テキストをコピーしてから表を空欄にする作業をしてました

2、本試験で自分の点数をカウントした
経営法務の試験は問題数が23~26問の間で推移しております。手順は①正解と確信できる問題を解く、②二択に絞れる問題を解く、③それ以外の問題を解く。これにより①の確実に計算できる問題を10問前後積み上げ、②の確率50%の問題を5~8問積み上げる。という方法によって自分の点数の概算を計算しました。

 

合格点を取れればそれに越したことはありませんが、最終的に合格する為には部分的に守備的な戦術をとるという実体験をお話致しましたそう、W杯も初戦で負けても得意な相手に勝てば良い組織力と献身的なチームプレーでガンバレ日本
もちろん、勝つに越したことは無いんですけどね
それではまた



毎年同じ論点が問われるが、同じ問題は出ない。

「法務」が苦手になる理由は4つの「ない」。

・Away科目なので基礎知識がない
・テキスト知識を暗記しても点が伸びず、学習手応えがない
・長文問題・選択肢が何を言いたいのかわからない

さらに同じ論点でも、毎年問いかけ方と出題ポイントが変わるから、

・過去問の答えを覚えても点が伸びない

つまりマークシート知識試験の常套手段である「過去問回して答え・解法を覚えて合格」作戦は、「法務」には通用しない。そこに気づいたかどうか。
.

■法務:じゃあどうすればいいんだい?■

ネットワークの時代では、暗記力より検索能力が重要。

答練で点が伸びないと、受験生は一般に「暗記を増やす」「理解に努める」のどちらかの行動を取る。だがそうではなくって。

○覚える ◎使う・探す △理解する
最低限知識は覚える。だが実務上はネット検索でOK。 問題見たら論点を意識。覚えた知識のどれを使うかを判断。 理解すれば暗記は減。だが法律理解は時間がかかる。

法律=「○○するときのルール」であり、知識の暗記は不可欠。だが一次「法務」で要求されるのは、法令集や判例を使い知識を固める「理解」でなく、診断実務上の助言に覚えた知識のどれを使うかを判断できるレベル。

従い、「暗記」でダメなら「理解」という発想では迷走しがち。
そして以下に気づくかどうか。

上手に「使う」「探す」コツとは、知識を使いやすく「しまう」こと。

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■法務:知識の上手な覚え方・しまい方■

「法務」で理解に時間を掛けすぎるのはNG。そこで効率的な知識の「覚え方」「使い方・探し方」を簡単におさらい。

□上手な覚え方 ~串刺し暗記術□

当ブログ「法務」対策で必ず登場する串刺し暗記。テキストで法律別に覚えた出題ポイントを、法律をまたいでヨコ比較。他と違う点だけ暗記するから記憶効率が高く、かつ「知識が正規化」されて使いやすい。
.

□上手なしまい方~論点目次×ベタ問10マーク□

今日のポイントは、「覚えた知識」をどう「しまう」か。そこでまずベタ問知識のベスト10。

債務不履行 (H21問15 A, H22問12 C, H25問11 C)
→民法の世界では、契約した債務が履行されず裁判沙汰になるのが定番。丸暗記で良いけど、誰を救うかの常識センスでも判断可能。

機関設計 (H21問5 B, H22問2 B, H23問5 C, H23問18 BD, H24問1 C, H24問18 B, H25問5 CB, 問18 B)
→会社法の世界では、取締役の誰かが公私混同するのが定番。会社規模に応じ取締役会・監査役・会計参与を置いて不正を防止。

登記、検査役の調査 (H21問3 B, H23問1 C, H24問19(1) A)
→新規設立の流れは一通り押さえる。細かい用語や数字が出てくる検査役の調査が出題ポイント。

会社分割 (H21問1 D, 問2 B, H23問2 C, 問3 B, H24問3 C, 問4 B, H25問1 C)
→年により出題形式がまちまち。表の暗記で対応できるが、「なぜそうなのか」の理屈で理解しておくと万全。

倒産法制知識問題 (H21問4 CCC, H22問3 E, 問7 DE, H23問4 C)
→時事問題の要素があり、何が出るかは予想しにくい。直前テキスト丸暗記対応でOK。

産業財産権(定義・効力) (H21問6 B, H22問8 C, H23問9 B, H24問7 C)
→特許法他の定義そのものをストレートに聞く問題。H24はひっかけありだが原則荒稼ぎ。

⑦産業財産権(実施権・使用権) (H21問9 C, H24問11 B, 問13 BA, H25問8 B)
→産業財産権は原則独占排他的。その例外となる通常使用権・先使用権が出題ポイント。

特許権侵害 (H21問7 B, 8問A, H25問6 C)
→裁判沙汰になりそうなときはどうするか。侵害した時・された時の対応手順まで押さえる。

著作権侵害 (H21問12 C, H25問12 C)
→中小企業は著作権を侵害しがち。ダメな理由をきちんと理解。

英文契約 (H21問14 B, H22問15 C, H23問15 B, H24問14 E, H25問13(1) A)
→英文契約は1マーク。出題内容も難易度もランダムなので、気にしない。

「法務」では同じ知識を毎年問うのでなく、同じ出題領域中のどれか1つの知識を出題。従い「法務」に限っては、過去問の答えだけ覚えたり理解するのでなく、過去問を解く度に

テキストに戻りその論点の周辺知識をセットで覚える

ことが得点UPの近道。
.

■法務:難易度推移■

毎年一定のABランク出題があり、意外に得点しやすい。

□「法務」では過去問とそっくり同じ問題が出題されることはまずない。よって正答率ABランクは、一般常識か基本知識の確実な暗記で当てる。
□CDランクは捻ってくるけど、聞いているのは基本知識。正答不能なD’Eランクの出題は多くない。

■法務:論点別出題数■

累計マーク数を5で割り、今年の出題マーク数を予想。

□民法・会社法(手続)・資金倒産は、3~4マーク出題。D’Eランクドッキリ問題はここから出題。
□ 産業財産権は、法律別でなく、定義・権利・侵害とヨコ軸で整理。
□独禁法・英文契約などの1マーク論点は意外に当てやすい。
.

■法務:ポートフォリオ論点ABCD■

やはり会社法・産業財産権が最重要。

□出題論点が明確な会社法・産業財産権はしっかり暗記し、確実に得点。
□民法・資金倒産は重要論点だけ先に押さえ、7月丸暗記で加点狙い。

■今日のまとめ■

「法務」の出題形式・出題ポイントは多彩であり、中途半端に過去問を追ったり、理解しようとすると迷走。逆にABランク重要知識を確実に暗記し、問題文を読んだら「使う」知識を「探す」クセをつければ荒稼ぎ。ではまとめ。

・「法務」では過去問の答えを覚えても、点は伸びない。
・「理解」より「使う」「探す」を意識し、かつ知識を上手に「しまう」。
・過去問を解く度にテキストに戻り、周辺知識をセットで暗記。
・会社法・産業財産権を固め、後は7月丸暗記で本番荒稼ぎ。

byふうじん



6月に入り、すっかり梅雨モードが続いてましたが、今日はいい天気ですね
この時期は専門学校などでは答練が続くため、目に見える形で点数が突き付けらる機会が増えます。
思ったより点数が取れている場合もあれば、努力したのに伸び悩む場合もあります。
後者の場合は、この時期には精神的に堪えるわけで…。

「ここまで頑張ってきたのに…。」
「もう時間がないよ…。」
「今年は合格できないんじゃないか…。」

葛藤と苦悩の日々を繰り返す毎日。

しかし、そんな時だからこそ、お伝えしたいことがあります。

◆合格できる権利を付与◆

今月初旬に受験申し込みが終わり、本年度における受験者数が確定しました。
この分母数より受験者が増えることはありえません。

これは、申し込みをした人全員に、「合格できる権利」が付与されたと言えないでしょうか。
当たり前ですが、そもそも申し込みをしなければ、受験できません。
もちろん、受験できなければ、合格することはあり得ません。
つまり、逆をいえば、受験さえすれば「合格はあり得る」わけです。

しかし、目の前の点数に影響され、合格できないのでは…
という面ばかりに意識が向いてしまい、そのことを忘れてしまう場合があります。

しかし、真価が問われるのは、まだ2ヶ月も先です。
今すぐではありません。
今の点数ではないのです。

これは、平平の記事をはじめ、これまでの合格体験記などにも数多く語られていることです。

合格できる権利を行使するも手放すも、これからの自分次第なのです。

◆合格者は今、選別されている◆

気候も不安定なこの時期に、不安定になる点数を重ねると、不安がより募るのは当然なのかもしれません
私自身も昨年の今頃、これまでの勉強の結果が思うようにでず、不安に駆られ、強い焦りを感じていました。
残された時間で何をすべきか。焦ってばかり。
勉強に手がつかず、何をやっても空回り状態

そこで、ふと立ち止まり、こう仮説を立てたのです。

計画通り順調にこれた人は、きっと大多数ではないだろう。
むしろ、受験初年度であれば、自分と同じく、まだまだ点数に結び付かない状況の人が多いかもしれない。
否、これからの時期に、ようやく点と点だった知識たちが線となり、面となるはずだ。

今の時期というのは、答練などの点数で揺さぶりを掛けられ、諦めかけていく人勉強が手につかない人増える時期でもあるのではないか、と。
つまり、今、合格者が選定されているタイミングなのだと、結論付けました。

これは自分自身の受験講師の経験からも、裏付けがあるものと実感しています。
せっかくこれまで頑張ってきたのに、この直前期に思うようにいかない点数を取ったことで、急減速してしまう方が事実いらっしゃいました。

確かにこれまでの努力の結果として、答練の点数があります。
しかし、その答練と本試験は別物です。
本試験で勝つための答練であることを見失うと、本末転倒になってしまいます。

ここからは、最後まで諦めなかった人が、合格に一歩ずつ近づいていく時期に違いありません。

◆何のために今年受験するのか◆

皆さんにとって診断士を受験する理由はどのようなことだったのでしょうか。
私は、壁にぶつかったり、選択に迷う時、いつも「何のために」という枕詞を使い、原点に戻るよう心掛けています。

合格してコンサルをし、中小企業に役立ちたい。
人脈を広げたい。
スキルアップして、お金持ちになりたい。
勉強してきたことを形にしたい。
この環境から脱したい。…etc。

環境やバックボーンが異なれば、その理由は十人十色だと思います。

それは見栄を張るものでもなく、他人と比べるものでもないはず。
色んな制約を、取り払っても残ってるもの。
それこそ、今の一番自分に大切なものなのかもしれません。

先日このような言葉を目にしました。

『挑戦から逃げたら、成長はしない。』
(浅田真央/フィギュアスケート選手)

世界一の座を争うトップアスリートの言葉だけに、とても重みを感じました。

浅田選手に比べれば自分とは雲泥の差はありますが、私にとって診断士試験を諦めなかった根底には「成長したい」という強い想いがあったことも事実でした。

誰かに言われて診断士を目指された方は少ないはずです。
どんな理由であっても、自分が決めた選択肢に、責任と行動をもって取り組むことこそ、最後の支えになるのかもしれません。

今の時点で合格を保証されている人は誰もいません。
もちろん、不合格の人もいないのです。

本試験までまだ二ヶ月あります。

受験を申し込んだ時のあの熱い想いを。
貪欲に挑戦してきた日々を。
悔し涙を流したあの瞬間を。

きっと、自分にしかできない2ヶ月間の過ごし方があるはずです。

ここからは、前だけ向いて、恐れずに挑戦の毎日を過ごしていきましょう。
きっと、自分で望んだ未来が待ってるはずです。

今日の四字熟語:初志貫徹 (しょしかんてつ)
初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと。▽「初志」は思い立ったときの最初の気持ち・志。「貫徹」はやり通す、貫き通すこと。

今日も元気で
U2でした。



みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、経済までの完成答練が既に終了していますね。

結果自体も大事ですが、繰り返しているように結果を基にした今後の学習計画の立案が重要です一次試験まで残り2ヶ月を過ぎました。そして、今月末にはTAC模試も控えていますこれまでの学習が計画通り進んでいる方は気を抜かず、見通し通りに学習計画が進んでいない方も諦めずに残りの時間を有効に活用してくださいね。

 

さて、今日のテーマは【渾身】経営情報システムです前回は企業経営理論の完成答練後の勉強方法についてご紹介をしました。

今回はあくまで私の場合の一例ですが、昨年行っていた勉強方法をご紹介します。まず、私の養成答練から本試験の情報の得点は以下の通りです。

少なくとも前回ご紹介した経営とは異なり、比較的得点が安定しています。いわゆる貯金科目ですね。最終的な本試験の点数は経営と同じ点数でしたが、完成答練から本試験までの取り組みは経営と情報では全く異なります。

上述しましたが、完成答練後に重要なのは、現在ある課題を克服するための“科目ごと”の学習計画の立案です。課題解決が出来れば、私の経営のように残りの2か月でも点数は伸びると思いますよ

 

話は本筋に戻りますが、私にとっての情報は“得意科目””貯金科目”でしたですので、完成答練後の学習計画の立案にあたり『いかに知識をこのまま保持するか』ということを意識しました。

それに加え、苦手科目に充てる時間を確保するために短時間での復習と隙間時間の活用を前提とした学習計画の立案を目指したのです。そこで、昨年のこの時期に私が行った学習手段を以下でみなさんにご紹介します。

 

~完成答練後 情報の学習方法(u-taの場合)~

①ポケットテキスト 一問一答
②過去問 分野別解法
③テキスト熟読 3回転
④参考書で知識穴埋め
⑤模試・答練復習

 以下、詳細デス

①ポケットテキスト 一問一答

これに関しては何度か過去記事でご紹介をしています。頻出テーマに絞って簡潔に情報がまとまっているポケットテキスト。これを使って、一問一答を自分で作りICレコーダーやスマホアプリで取り込みます。
念の為お伝えしますが、一問一答をエクセルなどで事前に作成してから吹き込む必要はありません。テキストを見ながら、需要語句(テキストの赤字部分)が答えになるようにその場で一問一答を作ります。(あくまで私の場合ですが・・・)

吹き込んだ時間はおよそ50分ぐらい。これを2倍速で再生するとなんと25分で重要箇所が復習できることに!!
これを私は通勤の徒歩時間で2日に1回は聞いていました。

②過去問 分野別解法

これは情報に関わらず、全ての科目で実施していることです。ただし、情報に関してはサクサクと解きながら、理解出来ている部分については解説は流し読み、間違えた問題やあいまいな知識で正答した問題に関してのみ、解説を精読しました。

③テキスト熟読 3回転

得意科目といえども油断をすれば本試験で足元をすくわれる可能性もあります。①のポケテキ一問一答は時間効率の面でとても有効な学習法ですが、頻出論点に絞った内容の反復練習です。その為、テキスト記載の重要論点以外の知識に関してもある一定期間ごとに触れることで知識の忘却を防ぐ必要があります。その為の学習方法がテキスト熟読。流し読みではなく熟読です。改めてテキストを丸々読むことで理解も深まり、あやふやだった知識が整理されることもあります。
テキスト通読は基本的には電車での移動時間を使用し行いました。

④参考書で知識穴埋め

4つめにご紹介する勉強方法は参考書での知識穴埋め。情報のテキストでは中々理解できない内容でも、参考書の中では分かり易く説明してくれているものもあります。私が実際に読んだのは、これ
全てを通読するのではなく、辞書替わりに内容の理解を深める為に使用しました。

⑤模試・答練復習

そして最後にご紹介するのは、模試・答練の復習。経営ではおススメしませんが、知識科目である情報では必須です。
テキストに記載のない知識を補充する目的も含んでいます。

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以上が、私が完成答練以降、情報に関して取り組んだ学習方法です。
前回ご紹介した経営とは全く異なります。
冒頭に記載しましたが、完成答練の結果自体も大事ですが、結果を基にした今後の学習計画の立案の方が重要です。
今回ご紹介した学習方法は、他科目であっても得意科目の今後の学習計画立案の参考になるかもしれません。

 

一次試験まで残り2か月、悔いの残らないように頑張ってください応援しています

by u-ta



こんにちは。 3215です。

渾身シリーズも2回転目。そして、今回の僕の担当は経済学

以前の投稿にも書きましたが、僕は一回目の一次試験(H22)にて自己採点36点で足切りの憂き目に遭う…ハズでした。

それが、4点の得点調整により、何とか浮かび上がったのです。

2度目の一次試験(H24)も、(後に書きますが、難易度が低下したにも関わらず)確か60点ギリギリだったような…。(よく覚えていない…)

こんな僕が、皆さまに経済学について講釈を垂れることなんぞ、滅相もございません。

また、一発合格道場には伝統的?に「ゆるわだ」と称されるジャンルがございます。

(「ゆるわだ」とは「ゆるい話題」の略ですね。(ノω`) リンク貼っておきます。お勉強に疲れたら気分転換にどうぞ)

そこで、今回は中小企業診断士の経済学試験に関連した「渾身なゆるわだ」でご容赦ください。

 

■今年の経済学(&一次試験)はどうなる?予想

6月8日付記事でふうじんがいろいろな仮説を元に対応策を記事にしておりますが、今日はもう少しゆるめに考えてみましょう。

以下の表は診断協会HPにて発表されている過去一次試験の統計資料から表とグラフにしてみました。

まずは一次試験の合格率の推移。

なんだかんだ言って、キチンと15%から25%のレンジの中に入ってます。

そして、経済学・経済政策の科目合格率。

ありゃー。何ともまぁ、わかりやすく乱高下しておりますね。

で、一次試験の合格率と経済学の科目合格率を被せた折れ線グラフがこちら。

このグラフから何を読み取りましょうかね?

例えば、昨年(H25)の場合。

経済学で合格点(60点以上)取った(にもかかわらず合格できなかった)人が2%ちょっとしかいないのに、一次試験に合格した人が22%以上いるのはなぜか?

一次試験に合格した人はみんな60点以上だったというのは、ちょっと考えにくい。やっぱりそれなりに難しかったはず。

それは「他の科目とのバランスで合格ラインに達した → 例年より点の取りやすい科目があった」ということだろうなーと。

昨年だったら、情報システム(科目合格率51.8%(!))。

H22だったら、情報システム(同25.8%)と中小企業経営政策(同23.9%

逆に経済学の科目合格率が38.9%と天国(?)のようなH21。情報システムは科目合格率は3.8%!中小企業経営政策は2.9%まさに地獄!

H24も経済学が24.84%のウラで、財務会計が3.76%となってます。

 

以前にも書きましたが、試験を運営する側から見ると、一次試験は合格点以上であれば、何人でも合格してしまう、非常に合格率(合格人数)のコントロールをしにくい試験。

それでも国家試験(それも年一回しか実施されない)である以上、最終的な合格率(合格人数)が例年と極端に違うのはまずい。

そういう状況の中で、複数科目ある試験の合格率を実施前からある程度のレンジに収める方策は・・?と考えると、科目ごとでメリハリをつけた方が、それらを積み上げた点数のレンジは揃いやすいのだと思います。

(話は少しズレますが、某TV番組で「ゴチになる」ための負けないセオリーですな。)

特に経済学の試験は、一日目の一限目。先頭バッターです。

この科目は「得点調整」という禁断の実を食べてしまったため、「難易度を低めにして、科目合格者(≒一次合格者)を続出させてしまうリスク」を背負う必要がなくなってしまいました。

(ちょっと難しめにしておいて、想定以上に合格者が少なかったら”得点調整”すればいい。という「前例」ができてしまった。)

なので、「昨年が難しかったから、今年はちょっと簡単になるのでは・・・?」という期待はあまりしないほうがいいと思いますよ。

H22→H23の流れを見れば、そんな期待はできないはずです。

(無論、経済易化で他の科目が難化のパターンもないわけではないですが、それではちょっと「わかりやす過ぎる」感じするのです)

そのかわり、もし経済学が難しくても、「どこかで必ず点のとりやすい科目がある」と信じて、「まずは足きりを回避する」対応でやり過ごすのです。

そして、以降の科目で何とか挽回する。これまでの動向をみると、そのチャンスは「必ず」来ると言ってよいのです。

そういう今年の試験全般の「見極め」ができる科目だと、そして「難しくても、以降をあきらめるのはもったいない」ことを知っておいてください。

 

では、そんな先頭バッターにどのような準備をして、立ち向かえばいいのか?

今回は「ゆるわだ」ですので、学習的なことは一切ナシです。

朝一番の試験。脳の覚醒度は明らかに鈍いです。

苦手な試験を前に、なんとか「アタマの冴えた状態」にしたい。

その「アタマの冴えた状態」計画的に作り出す方法があるそうです。

皆さん、「作業興奮」というコトバをご存知でしょうか?

以下、引用。

『たとえば、机の片付けをした後に、その前よりも勉強に向かいやすい状態になっている。あるいは、簡単な計算問題をたくさん解いているうちに、脳の回転が加速したように感じる。これは「作業興奮」と呼ばれる原理です。作業興奮を起こす上でポイントとなるのは、その作業が「簡単にできること」だと考えてください。』

これを「時間の制限を決めて行う」とより効果的に得られるそうです。

なので、手をグーパーするなど体を動かして脳の血流を良くしたあと、机の上の整理などで軽い作業軽い覚醒状態にする。

その後、脳トレのような軽い計算問題作業興奮の状態をピークにして先頭バッターに挑むのです。

これで、イヤーな経済学を少しでも「アタマの冴えた状態」で切り抜けましょう。

しかし、これにはもう一つ大事なことがあります。

それは「脳が冴えている状態は長時間は続かない」ということです。

ですので、経済学の試験が終わったら、今度はしっかり休んで次の財務会計に備えます。

これで何とか、一次試験をを乗り切ってもらえればいいなーと思ってます。

3215

 

 

 

 

 

 



こんにちは、ハーンです。

早くも6月。梅雨に入りましたね。

私は昨年の今頃、計画より大幅に遅れながら1次試験の勉強をしていました。

そして6月末に行われるTACの模試は、とても間に合わないと判断して7月初旬の大原の模試を受けようと決めたころだと思います。

 

着々と先行している方は、そのペースを崩さないように。予定より遅れている方、私がそうだったように最後まであきらめないことが合格への第一歩です。

 

ぐずついた天気に負けないよう、前進すべく頑張りましょう!

 

さて、今回の渾身シリーズは経営情報システムです。

経営情報システムというと、昨年の1次試験では科目合格率(科目受験合格者/科目受験者、試験合格者除く)が51.8%と驚異的なサービス科目となりました。

 

今年の1次試験会場は、科目合格者が免除を選択することを前提とすると、経営情報システムだけ特に受験者が少ない状況になるのではないかと思います。

 

そういう私も経営情報システムの貯金をもって1次試験の合格点に足りた一人でして、恩恵を十分に受けました。

 

明確な根拠があるわけではないのですが、これだけ大量の科目合格が出てしまうと、今年は難化するのではないかとみなさんも考えているのではないかと思います。

まあ、極端な難化は想定しても負担がかかるだけなので、少なくとも平年並みの水準に戻るとして取り組むのが個人的には良いと思います。

 

◆思ったほど点が取れない原因を考える◆

 

私は事務系の仕事をしているのですが、パソコン(ハード)や電化製品に興味がある方でして、また出向先でシステム開発にも少し携わった経験があることから、経営情報システムは「比較的好きな科目」ではありました。一方、模試では「思ったほど点数が取れない科目」でもありました。ハード面は興味があっても、ソフト面では時代の変化についていけなかったこともありますが、原因はそれだけではないと思っていました。

 

そこで、自分なりに点が伸びない理由を考えたことがあります。

 

横文字の用語が多く混同してしまう。なぜならしっかりと覚えていないから。

・テキストを読んでも頭の中に入っていかない。なぜなら、アルファベットの略語で覚えにくい。(事例多数)あるいは文章にすると説明がくどい。(たとえば公開鍵、秘密鍵の話など)

・体系的に勉強したのではなく、実務や趣味の世界で自然に覚えたもので、知識が断片的になっている。

 

私の場合、財務・会計、経営法務、企業経営理論、そしてこの経営情報システムは、60点を上回って他の3科目の穴埋めにと思っていたため、余計に焦りがありました。そうした中、問題集をやってテキストをみても、うーん、なかなか理解しがたい話もあるといった状況を打開したいと思っていました。

 

◆ネットを有効活用して理解する◆

 

テキストを読んだだけでは、覚えにくい用語の意味や理解しがたい論点については、ネットを使って詳細を調べることから始めました。

 そうすると、さすが経営情報システムという科目ですね。他科目と比較してもいろんなサイトに有益な情報が掲載されている気がしました。

 

例えば、公開鍵・秘密鍵を使った暗号についてです。これは頻出の論点ですね。

私の場合、問題をやって解説を読んだり、テキストを読み返してもなかなか頭の中に入っていかなかったのです。

 

そこで、ネットで「公開鍵 秘密鍵」で検索すると、個人・法人問わずいろんなサイトが出てきます。これをいくつか見ていると、なるほど!と思えるサイトが出てきます。(Googleで検索すると、IT Proの記事が出てきますが、これなど分かりやすい説明の一例かと思います)

これにより、従来の学習と比べて理解を深めることができました。加えて、そのサイトをブックマークしておけば、振り返ることが可能になります。ちなみに、覚えにくい「横文字」についても、ネットで検索するとテキストよりうまく説明してあるサイトを発見したりできました。

 

また、なかなか理解が進まなかった経済学(特にIS-LM曲線などのマクロ経済学)についても、同様の手法で理解に努めました。

 

◆気分転換と細切れ時間の有効活用◆

 

もう一つ、この方法にはメリットがありました。私は、机の前に座って長く勉強するのが苦手で、気分転換のために勉強の合間にネットで勉強に関係ないページを見たりしていましたが、この経営情報システムの関連したサイトを見て気分転換を図るようにしていました。

これは、経営情報システム自体が比較的好きな科目だったからできたことかもしれません。(経済学は気分転換に全くならなかったので)

 

加えて、会社の昼休みの活用についてです。私の場合、机の上で本を広げて勉強するのは、何となく抵抗感がありました。(そもそもそんな状況で集中力が維持できるとは思えなかったのもありますが)

そうした点で、ネットのサイトを見る分には職場での違和感がありませんし、仮にどんなサイトを見てるのか、職場の人に見られても、経営情報システムに関連するサイトであれば、不自然さもありませんでした。(会社内のセキュリティのため見れないサイトも多々ありましたが)

 

よって、昼休みにブックマークした関連サイトを見て理解の定着を図るようにしていました。

特にみなさんの中で、お仕事がデスクワークで昼休みはパソコンでネットを見てるといった方にはおすすめしたいと思います。

 

◆本日の要旨◆

・経営情報システムの分かりにくい論点や、理解の進まない用語は、ネットで関連サイトを検索して覚えやすい説明のあるサイトを探すことが有効だった

 

・教科書を読んだり、問題集をやるといった勉強の合間にサイトを見ることで、復習と気分転換を兼ねられれば一石二鳥

 

・さらにサイトをブックマークしておき、昼休みなどに見るようにすれば、細切れ時間の活用にもなる

 

・この方法は経営情報システムだけでなく、他科目への水平展開も可能。ただし、気分転換となるのは、好きな科目に限るかも。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。ハーンでした。



一次試験まで、あと2ヵ月ですね!
自分の良縁祈、、、じゃなかった皆様の合格を祈りに出雲旅行に来ている、まさや~んです

さて、何故かわかりませんが経済学・経済政策の渾身を2回も担当することとなってしまいました(ノД`)・゜・。
正直こないだのアベノミクスで出しつくした感があります

なので今回は頻出分野で必ず得点したいY=C+I+G問題ついての記事です。
この問題は理解すれば必ず得点を積み上げれる分野となります。
まだ完璧でないという方は頑張って理解してください!

1.この問題を解くときに必要なのはC,I,Gのところに代入していき「Y=」の形に変形する
2.S(貯蓄)=Y(収入)-C(消費)-T(税金)で表現出来る
3.あるパラメータ(例えば税金だったり消費)を可変した際のYを知りたい場合は、「ΔY=(定数)×(Δ可変パラメータ)」で考える
4.均衡予算乗数の定理、均衡予算を編成の上政府支出を増加させると均衡GDPは同じ分だけ増加する

ここまで知ってるとかなり楽ですが、1さえ知っておけば力技で正解までたどり着けます(*´ω`)
ちなみにY=C+I+Gの後ろに(X-M)がついても考え方は同じですよ^^

平成22年の問5(正答率D:TACより)

1.を活用して
Y=(C0+c(Y-T))+G+I
Y=(60+0.6*(Y-50))+50+120
0.4Y=200
Y=500 つまりaは正しい

2.を活用して
S=Y-C-T
S=500-330-50
S=120となり170ではないのでbは間違い

4.を活用して
cは正しい

1.を活用して
Y=(60+0.6*(Y-(50-5)))+50+120
Y=60+0.6Y-27+50+120
0.4Y=203
Y=507.5 よってdは違う
もしくは3.を活用して
Y=(C0+c(Y-T))+G+I
Y(1-c)=C0-cT+G+I
今回減税なのでT以外は無視すると
ΔY=-c/(1-c) * ΔT
ΔY=-0.6/0.4 * (-5)
ΔY=(-1.5) * (-5)
ΔY=7.5 元のを足すとY=507.5よってdは違う

平成23年の問6(正答率C:TACより)も同じように解くことが出来ます。

答えはです(解答表示するには反転してください)、正解できましたでしょうか?
一度全ての選択肢について計算してみて確認してみてください。

このY=C+I+Gの問題は時間さえあれば何とかなるので、直ぐに正誤判断できない場合は他の問題を解き終わってからじっくり解いて4点をゲットんしましょう(*´▽`*)

過去問は全て中小企業診断士試験の試験問題から引用しています。

あとおまけ、スルツキー分解で個人的に初学の時最後の方まで理解できなかったポイントの図
今思えば初学の時経済落ちたのは明らかに勉強不足でした(;´・ω・)
自分が当時理解していなかったのは効果の見方には基準(どこでみるか)を意識しなければならないこと。

 

ではでは、まさや~んでした



診断士一次受験生が今気になるのは、アベノミクスが失われた20年を今後どう変えるかよりも、

「経済」の失われた30点をどうするか

資料:内閣府統計情報 http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html

■「経済」:失われた30点■

診断士一次は原則80点満点。だがH22・H25「経済」は50点満点。

診断士一次が原則80点満点の試験であることは有名。60点を合格ラインとしつつ、40点足切りを予告し、かつ特定科目での荒稼ぎを防ぐために、伝統的に以下の難易度構成で出題

誰でも正解ABランク=40%
正誤半々CDランク=40%
意地悪問題D’Eランク=20%

しかしH22・H25「経済」の出題構成は、

A~Cランク:DEランク=50:50

「経済」DEランク=初見では解けない問題だから、H25は事実上50点満点。この80点満点⇔50点満点の違いを知るのが、「経済」対策の出発点。

 

■「経済」難化の理由と対策 ~実は受験生有利■

「経済」が難化すればするほど、実は受験生が有利。

受験生有利?ではこの80点満点→50点満点への難化理由を以下に推定。

①得点調整意地悪説
→一次科目合格者・総受験者数の増加を受け、2次受験者数を減らすために意図的に平均点を下げているとする説。

②暗記より理解説
→応用出題を増やし、暗記でなくきちんと理解することを促しているとする説。

③真剣に教育説
→ハイレベルの過去問出題を通じ、診断実務に必要な経済学知識の浸透を図っているとする説。

④手加減知らずのやり過ぎ説
→出題側はこれくらい解けると思った捻り出題に、受験生側が予想以上に混乱して低得点になったとする説。

①~④のどれが正解かは別として、「経済」が極端に難化した結果、受験生側はむしろ対応しやすくなった。

・H22・H25過去問で40点を取れるレベルをまず目指す。
H26本試験が超難問なら、40点狙いと鉛筆ころがし
H26本試験が易化~普通なら、高得点狙いの荒稼ぎ

理屈を補足。「経済」難化により、受験側は「60点狙い」でなく「難しければ40点狙い」という作戦カードを入手。どちらのカードを切るかは本試験当日に決めれば良いから、リアルオプション効果により受験生有利。

また受験生側には「いくら頑張ってもどうせ40点」「周囲も低得点なら得点調整+4点で救済」というモラルハザード(怠け心)が起きる。

だが経済学者は「怠けること」「手抜き」がキライ。「頑張れば点数は伸びる」という期待を持たせたい(効率賃金仮説)ため、以下の手順が浮上。

・過去問出題傾向から頻出論点を見極め、誤答の原因を探す。
・暗記より理解。だが正しくは(まず解法を)暗記してから理解。
・頻出論点の理解が済んでから、その周辺の知識を増やす。

.
■経済:ベタ問10マークで40点■

同じ論点が毎年繰り返し問われるが、正答率はCDランク。

上記方針に従い対策開始。いつもの論点タテ解きにより、頻出論点の見極めは容易。だが「経済」はベタ問10マークでも正答率CDランクの難問が多数。その理由も考える。

 <資料1:経済ベタ問10マーク>

需要の価格弾力性 (H23問12 D、H23問19 C、H25問15 D)
→弾力性計算問題は頻出。H23問12が良問。

所得/代替効果 (H22問2 D・C、H23問18 C、H24問17 B、H25問13 D、問14 DC、問19 C)
グラフ問題。所得/代替効果・スルツキー分解は頻出。過去問解き重ねて確実に習得。

余剰分析 (H22問10 B、問15 C、H23問10C、問24 C、H24問14 A、問21 D)
グラフ問題。余剰概念を理解すると、応用問題をスラスラ解ける。

④自然独占 (H22問12 C、H23問22 D、H25問17 C)
グラフ問題。通常は、屈折需要曲線(寡占)=価格硬直性を出題。何かのこだわり?

⑤ゲーム理論 (H22問11 B、H24問23 B、H25年問21 B)
→知識で解けるサービス問題

情報の非対称性 (H22問14 B、H23問15 B、H24問10 C、H25問22 E)
→知識で解けるサービス問題

GDP項目 (H21問3 A、H22問1 D、H23問1 C)
→毎年第1問の定番。計算式ならサービス問題。

均衡GDP・45度線分析 (H21問4 BC、H22問5 D、H23問6 C、H24問7 B)
→Y=C+I+G。式変形が問われるが、基本はグラフ

金融政策 (H21問6 B、H23問4 B、問5 B、H24問8 CC、H25問6 C)
→知識で解けるサービス問題

IS-LM (H21問8 BB、H22問6 CD、H24問9 B、H25問7 C)
→頻出。文章で問われる傾向にあるが、基本はグラフ

⑪成長会計 (H22問20 D、H23問9 C、H24問11 B、H25問11 E)
→成長方程式。式は一見煩雑だが言ってることは単純。

 <資料2:出題10領域>

 ミクロ経済学 マクロ経済学
企業行動
①②消費者行動
③市場均衡
④⑤不完全競争
⑥市場の失敗
⑦⑪国民経済計算
⑧財市場
⑨⑩貨幣市場
労働市場
投資為替

「経済」の出題領域は、大きくはミクロ・マクロの2つ、細かくは10領域。それぞれに頻出論点ベタ問があるが、②③④⑧⑩のグラフ問題に注目。

これらグラフ問題は毎年繰り返し出題なのに、正答率CDランク。つまり出題に捻りがあり暗記では解けない。だがそこですぐ理解を追うのは早計。

毎年繰り返し出題なのだから、「まず解法を覚えて」→「正解し」→「解説を読んで理解を深める」の順が○。つまり「財務」と同じやり方。ここに気づくと「経済」ベタ問CDランクで荒稼ぎ。

<資料3:過去の証言>

「経済」があれほど難しいのに、「毎年同じ論点が問われる」とは本当?疑り深い人は、以下の証言も参照。

katsu ひめ こぐま

■経済:難易度推移■

「経済」出題は毎年25マーク。各論点2~3マーク出題。 

□「消費者行動」は、価格弾力性と所得/代替効果の2論点があり、出題マーク数が増える。
□「国民経済計算」はGDP項目1~2マークは当てやすいが、グラフ項目名を選ぶ問題は当てにくい。

■経済:ポートフォリオ論点ABCD■

各論点からバランス良く出題。
正答率は論点ごとでなく、年ごとに操作される傾向。

□ヨコ軸出題数:各論点からバランス良く出題されるが、「消費者行動」「国民経済計算」の出題数がやや多め。
□タテ軸正答率:当てやすい「企業行動」を除き、正答率は60%弱で大差ない。論点の難易差より、年ごとの難易差に注意。

Aゾーン Bゾーン Cゾーン Dゾーン
荒稼ぎ 確実に当てる 勝負所 少配点
財市場
貨幣市場
企業行動
市場均衡
不完全競争
市場の失敗
消費者行動
国民経済計算
労働市場
投資為替

.

■今日のまとめ■

繰り返し説明した通り、「経済」は極端に難化したことで、逆に「40点でいいや」と割り切れば非常に対策しやすくなった。しかしただ割り切るのでなく、頻出論点10マークを確実に押さえ、次に周辺知識を増やす。

つまり目先の難易度でなく、出題者の意図をどう捉えて対応するかが「経済」の実力差。ではまとめ。

・H22・25はDEランク出題が50%を占め、事実上50点満点。
・「経済」が難化すればするほど、実は受験生が有利。
・「経済」ベタ問の多くは合否を分けるCDランク。ここを対策。
・ 頻出論点で40点確保し、次に周辺知識を増やせば得点UP。

byふうじん



こんにちは。Ozです。

本日は今週2度目の渾身シリーズ運営編です。
一回目はフォルゴーレがまちづくり3法と中々マニアックなところを攻めてきました今回のテーマはQC7つ道具。自分も結構マニアックですね…。この分野。覚えているようで、中々曖昧になりそうな分野です。主にQCの四方山話についてお伝えしたいと思います。少しでも覚えるときの助力になれば幸いです。なお、今回の記事において、通常のQC7つ道具を「旧」、新QC7つ道具を「新」と表現しております。

■新旧の違い
受験生時代、一番初めに思った疑問が何で14個もあるのかということただでさえ似たような言葉が羅列するのに、何故か新旧と2つ分類がある。まるで、受験生いじめじゃないか…。

さて、この2つのQC7つ道具。一体どんな違いがあるのでしょうか。実は、旧の方は数字を中心に扱うのに対して、新の方は言語を中心に扱う傾向があります。品質改善や新製品開発は数値データだけでは良いアイディアが中々浮かびません。そこで、様々な言語情報を要因分解をすることで、複雑な事象も整理することが可能となるのです。まぁ、実際はかなり難しいのですが…。

名称 対象データ 使用部門 用途
旧QC 数値 工場などの生産現場 不良分析、データ解析
新QC 言語 営業、企画、設計 品質改善、新製品開発

■QC7つ道具
マジックナンバーってご存知ですか?人間が何かを覚えるときは4±1、7±2で情報の塊をつくると記憶にとどめやすいという話。QC7つ道具もまさにそのマジックナンバー。でも、結構7つって覚えにくいですよね。僕は7つを更に細かくして覚えていました。問題発見、問題原因特定、問題解決チェックと3段階に分けて、それぞれの段階で必要になるツールを意識するようにしていました。注:下記の図では「層別」を7つ道具にカウントしておりますが、「層別」の代わりに「グラフ」を入れる分類も存在します。2つの分類方法が存在することは知っておくようにしましょう。

■特性要因図と連関図
特性(製品の性能や機能を云う)と、それに影響を及ぼすと思われる要因 (特性に影響を与える原因となりうること)との関連を系統的に網羅して図解したもの。特性要因図の説明です。なんだか他のQCツールとの違いが分かりにくいですよね。まずは特性要因図の作り方からおさらいしてみましょう。

目的と一本大きな矢印を引きます。

次に幹にあたる部分に特性に影響を与える要因を書き出します。

更に要因に影響あたえる細かい要因も書き出します。
こうやって小骨がつくとフィッシュボーン図になるわけです。で、この要因をツリー上に並べ替えると系統図になるというわけです。特性要因図も系統図もほとんど同じ要素を使用して作成しているので、文字だけだと本当に分かりづらくなりますね。そんなときはこのイメージを思い出してみて下さい。



■2つのマトリックス
マトリックス図とマトリックスデータ解析法。どちらも同じマトリックス。混乱しやすいですよね。でも、新QC7つ道具の中で唯一数値データを扱うのがマトリックスデータ解析法。言語を中心に扱う新QC7つ道具の中では珍しい存在です。

上:マトリックス図 下:マトリックスデータ解析法

 

というわけで、QCについての細かい知識をつらつらと書いていきました。どうしても混乱しやすい分野ですが、出題者からすれば問題が作りやすいということです。一番理解が早いのは自分が使ってみることです。ぜひご自身の身近な話題に対して、ツールを活用してみることをオススメします。

それでは本日はこの辺で失礼します



ご無沙汰しております。

butaoです

ついに6月に入りました。

TAC模試まであと1ヶ月を切りましたね。

7月にやることリストでふうじんが述べているように、
受験される方は本番のつもりで420点以上取得めざして受験されることをおすすめします。

そこに向けて、というわけでもないですが、420点以上をTAC模試の時点で取得するためには、
暗記すべき事項についてもある程度完成度の高い状態で望む必要があります

そこで本日は、これだけは暗記して望みましょう、ということで、暗記すべき該当箇所、該当箇所の暗記方法について紹介します。

特に40点以上を確保するために暗記すべき箇所については【財務】ベタ問10マークで40点でふうじんが示しました。

従いまして、本記事における特におさえておくべき分野(頻出かつAB問題が出やすい分野)に沿って、
具体的に何をどのように覚えればいいのか、について私の案を紹介します。

**********

■制度会計

①②経営分析:収益性・効率性・安全性

みなさま悩まれることは、どちらが分子でどちらが分母だっけ?ということかと思います。

売上高営業利益率であれば簡単ですが、自己資本比率などであると、普段意識してないと、
どっちだっけ? と私はよく分からなくなります

そこで、次の表を御覧ください。

ABと書いているのは、指標の名称をあらわしています。
例えば、売上高営業利益率で言えば、売上高がA、営業利益率がBに該当します。

 

 

この表より以下の法則を導きます。

法則1 ABという形式で出てきた時は、Aが分母
法則2 Aという形式で出てきた場合は、Aが分子
法則3 英語の場合は日本語の場合と分母分子を入れ替える

多くの指標を覚えなくとも、この法則を覚えておけば、試験中に動揺して頭が真白になることも少なくなると思います。
ただこの法則はあくまで診断士試験で用いるものであり厳密に正しくありません。
この法則を採用する際には、自己責任でお願い致します。 

③BS・PL作成:仕入4兄弟(値引・割引・戻し・割戻)の区別

覚えておくことは、

1)仕入割引だけは、仕入割引勘定を用いて仕分けを行うこと
2)仕入割引勘定は収益項目であること
・精算表作成の際に、収益項目に振り分けられます

■管理会計

④CVP分析: 安全余裕率

よく計算式を忘れると思います。私もよく忘れました

損益分岐点比率を上記の”①②経営分析”で示した通り暗記していれば、下記の式を覚えるだけで済みます。

安全余裕率+損益分岐点比率=100

あとは理解の部分を深めること、現場対応力というところでしょか。

⑤利益差異/セグメント損益:BOX計算または限界/貢献利益

BOX計算については、よくどちらが計画でどちらが実際だっけ?と悩まれると思います。

この語呂合わせなどいかがでしょうか

お金、自費でいこう!

お金(価格)、じ(実際)ひ(標準)でいこう(工)!

”お金”は価格を意味しています。

”じ”は実際の頭文字です。

”ひ”は標準の頭文字です。

”こう”はBOX図が工の形に見えるので工にしています。

 

なお、標準原価計算と利益差異分析のBOX計算は同じ計算過程ですので、予め定められたものという意味で”標準”と”計画”を同義として扱っています。

⑥原価計算:個別原価計算

個別原価計算についてはとくに必ず覚えておくべき項目はありません。

■ファイナンス

⑦⑧株式指標:PER・PBR等の中でどれか2マーク

上記、”①②経営分析”で示した方法である程度クリアできると思います。

⑨DCF法(企業価値):WACCの算出

こちらの記事で解説されていますので本記事では触れないこととします。
【渾身】財務会計 資本コスト

****************************

以上主に、ここだけは覚えておきたいといポイントに絞って、暗記方法を紹介しました
頻出分野かつABランクの問題が出やすい分野ですので、周囲と差がつかないように、上記で示したポイントは、
確実に把握しておくことをおすすめします。

以上、butaoでした。



こんにちは!

フォルゴーレです

1次試験まであと9週間ほどですね!ここからの期間は急激に実力が伸びる時期ですので、最後まで諦めずに合格を目指してがんばりましょう!

 

さて、渾身シリーズという事ですが本日は運営管理の中でもあまり運営管理っぽくない分野、『まちづくり三法』について考えてみたいと思います

前半の生産管理と後半の店舗・販売管理の間に2~3問は出てくる分野、まちづくり三法。
何を隠そう私自身もこの分野は苦手な分野でした 
問われている所は結構ワンパターンなはずなのですが、なかなか正答率は低かったです私の場合の原因は、頭に入って来なかったという事が考えられました。具体的に言うと、各法律の目的や意義を理解していなかった為、単純な暗記作業になってしまっていたからです

つまんないですよね~、単純な暗記って

そこでまちづくり三法の簡単なおさらいをしながら、これらの法律ができた背景や目的を自分なりに咀嚼していきたいと思います

まずは各法律のおさらいを(目的の所は自分なりに咀嚼していますので、正確ものはテキストで確認してくださいね

1、大規模小売店舗立地法(大店立地法)

 目的:大規模小売店舗の立地に関し、周辺地域の生活環境の保持の為、施設の配置や運営方法について適正な配慮がなされる事を確保する事。

 対象:店舗面積1,000㎡超の小売を行う店舗。

 調整内容:交通渋滞や駐車、騒音対策等

問われる論点としては

  1. 大店法との違い
  2. 店舗面積
  3. 調整する内容

等です

 

2、中心市街地活性化法(H18に改正されています)

目的:市町村等が中心市街地を活性化するための施策を整える事。

スキーム:

  1. 政府(中心市街地活性化本部)が基本方針を定める。
  2. 市町村が基本計画を作成し、内閣総理大臣の認定を申請する。
  3. その際に中心市街地活性化協議会がある場合は、意見を聞かなければならない。
  4. 内閣総理大臣が認定する。

問われる論点としては

  1. スキームの黄色い部分、誰が、何を、どの順番で
  2. 改正前と改正後の違い(ex:改正前はTMO(タウンマネジメント)、改正後は中心市街地活性化協議会)

等です

 

3、都市計画法(H18に改正)

目的:小売業(大型)の郊外での立地を制御するもの(改正時)。

改正の要点:

  1. 大規模集客施設の市街化区域、用途区域における立地の制限
  2. 非線引き白地地域等における立地の制限

問われる論点としては

上記の2つがそのままです!大型店舗の延べ床面積、立地可能な用途地域、白地地域への立地が原則不可能、等です

 

どうでしょうか?なかなかわかりづらいですよね
そこで、法律の背景を考えて見ましょう

 

大店立地法の制定。

大型店舗の郊外への出店が加速。

中心市街地の機能低下や空洞化が発生。都市機能の低下、人口の減少。

中心市街地を盛り上げる必要性が発生。

中心市街地活性化・都市計画法の改正。

中心市街地の活性化・大型店舗の郊外立地の抑制を図った。

 

 

どうでしょうか少しはストーリーが見えてきた感じはしませんか?
各法律の制定には目的、背景があります。それらを読みながら考えると規制している理由が理解でき、記憶の長期化・定着にも繋がりますよね

残りの時間も頑張って行きましょう
それではまた



本試験の申し込みが明日までとなっています。
お忘れなきよう、お気をつけて下さいね

さて、昨日から6月に入りましたね
今日は渾身シリーズの財務編です。
JC曰く、この科目は魔物が住んでいるとかいないとか。。。

まずは、近年の合格率の推移。

※試験合格者を除く

H24の合格率の低さを除いても、全体的に他科目に比べて合格率は低い科目と言えます。

じゃあ足切りだけでも回避しよう!
というのも戦略の一つですが、財務に関しては、2次試験においても事例Ⅳがあります。できるなら得意になっておきたい科目です。

特に近年の事例Ⅳにおける出題傾向は、ファイナンスよりブックキーピング(簿記)寄りの出題が目立ちます。
そこで今回は、会計とは実学であることの表れとして、会社設立から一年間の事業活動財務諸表でどのような表現されているかについて見ていきたいと思います。

便宜上、ところどころ簡便的な方法で記載しています。ご了承ください。

◆さぁ新たなスタートです◆

希望に燃えた新社長が、最初に行うこと。
まずは会社の設立ですね

では、ここで質問です。

純粋な発起人設立の場合(現物出資を除く)、最初に関係する財務諸表FS(以下「FS」)は①貸借対照表(以下「BS」)②損益計算書(以下「PL)のどちらでしょうか?

正解は、、、①BSですね。

会社設立時に行うことは、資本金を出資することからはじまります。
例えば、資本金300万円でスタートした場合の仕訳は、次のようになります。

現金 300万円 / 資本金 300万円 

つまり、事業のスタートはBSから始まるのです。
この視点忘れがちですが、覚えておきたいところです。

◆事業開始後の動き◆

さて、いよいよ事業開始になるわけですが、飲食店を例にして進めたいと思います。

仮に飲食店を始めるための準備として、①店を借りるための敷金50万円②改装工事300万円③食材などを仕入100万円、が必要とします。
しかし、自分で準備した金額300万円だけでは150万円足らないことがわかりました
そこで、④創業融資で300万円調達することにしました。

これを仕訳してみると。
①店を借りるための敷金

敷金 50万円 / 現金 50万円

②改装工事(融資後に支払う。便宜上仕訳はここで表示)

建物附属設備 300万円 / 未払金 300万円
未払金 300万円 / 現金 300万円

③食材などを仕入

仕入 100万円 / 現金 100万円

④創業融資

現金 300万円 / 借入金 300万円

そしてお店がオープンし、⑤仕入た材料のうち60万円を使い、200万円売上ました。
⑤売上計上

現金 200万円   / 売上 200万円
売上原価 60万円 / 仕入 60万円
在庫  40万円   / 仕入 40万円

いかがでしたでしょうか?

仕訳をきりながら、実際の会社の取引を理解しつつ進めて参りましょう

◆財務3表から見えてくるもの◆


ここで1年間が終わったとした場合のBS、PL、キャッシュフロー計算書(以下「CF」)は次の通りです。

この財務3表から見えてくるものは、3つです。

①どのようにして資金調達してきたか(図の黄色部分)
②その調達してきた資金で何に活用したか(図の緑色部分)
③活用したもので、どれだけ利益を稼げたか(図の赤色部分)

このように、色分けすると、実はとてもシンプルな作りになっていることにお気づきでしょうか。
なによりこれまで行ってきた事業活動が、たった3つのFSにまとめられることは、本当によくできている仕組みだと思います。

大事な視点なので、再度繰り返します。
この財務3表を見るときのポイントは、下記の通り。

BSは、右から左へ。
PLは、上から下へ。
CFは、下から上へ。

BS右側で資金調達(他人からか、自分でか)した後、何に投資したかが左側に反映されます。
その投資をした結果、事業が始まり、売上と費用の発生をPLで上から下へと、利益ごとに区分して表示されます。
その利益から、実際どのような現金の流れかを把握するために、CFにて資金調達投資した内容、その結果本業でどの程度現金を獲得できたかを下から上へと表現しています。
CFは別の視点として、上から下へ見ることも大切です。これは本業で儲けた分(営業CF)で、投資が行えているか(投資CF)を判断し、足らない部分を財務CFで補っているか、という見方です。
ちなみに、CF1番下の残高が、BSの現金残と一致します。

このように、財務3表はお互いにそれぞれの役割を持っており、こつ、相互に関連性を持つことで、複式簿記に誤りがないようチェックする機能も持ち合わせているのです。

財務は心が折れる自分との戦いでもあります。まだ時間はあります。理解できそうな論点はなるべく後回しにせず、一つでも自分の身にしていきましょう。そして、何度でも挑戦し、鍛練することで必ずや克服できるものと信じます

今日の四字熟語:百錬成鋼(ひゃくれんせいこう)
意味:いくたびも心身を鍛錬することによって、はじめて立派な人物になるのだということ。また、意志などが強固なことのたとえ。▽「百錬」は何度も鍛える、鍛えに鍛えること。「成鋼」は鋼はがねになる意。鋼は錬成に錬成してやっとできるものだという意から。

今日も元気で
U2でした。



予想、予習と予行演習。

当ブログは「予め」が大好き。どれ位好きかというと、しつこくブログ書いて他人に教えたがるほど大好き。で、「予め」の効果とは以下3つ。

計画効果
将来を予想すると、今やることが逆算で決まる。すると後はPDCA反復で収穫逓増実力UP。いわゆるシナリオ・プランニング

管理・分析効果
予定実行後には予実差異分析。予定通りのものはスルーして良いから、分析結果は素早く・確実。会社の予算管理と同じ理屈。

情報選択効果
やりたいことが頭にあると、大量情報シャワーを浴びても探し物はすぐ見つかり、迷わない。一次はもとより、二次対策で超重要。

今日から6月。月が替わる度に更にその1か月先の予定を考え、7、8、9、10月と4回繰り返すとスト合格圏内。そこで今日考えるのは、6月末T○C公開模試の結果を踏まえた、7月にやることリスト
.

.■T○C一次模試420点~合格の予行演習■

★T○C一次模試で420点を目指す

まず一次模試ネタから。この助言↑が正しい理由は以下。

根拠① 一次合格ライン突破説
→大手受験校の面子を賭け、一次公開模試の難易度は本試験より高く設定。従い模試420点→本試験450点位は取れるという説。

根拠② 自分のやり方に自信が持てる説
→模試420点クリアなら、これまでの自分の学習の進め方が正しい自信がつく。すると余計な心配なく、7月は既存の知識固めや中小などの直前学習に専念できるとする説。

根拠③ 難易度予想力UP説
→初学者の場合、公開模試の難易度など知ってる訳がない。未知のものを予想し、それを仮定・実行・検証する経験を積むと、10月中旬に何かイイコトが起きるとする説。

模試420点を目指すとイイコトだらけ。おまけを言うと、T○C公開模試でも4:4:2の法則は通じる。

 おまけ始まり 

ABランク 40点(10マーク) 基本論点(ベタ問) 本試験でも出る
CDランク 40点(10マーク) 本番を意識した捻り問題 捻り方は出る
D’Eランク 20点(5マーク) オリジナル予想問題 出ない

 

一次7科目の出題範囲は広く、ABランクベタ問を除きズバリ当たる期待は薄い。従い、CDランク問題は論点そのものより、出題の捻り方(ひっかけ・因果・ケース問題・・)に注目して復習。

なおD’Eランクの「受験校オリジナル予想問題」は全くカスリもしない。なぜなら試験の出題範囲が余りに広く、出題側はいくらでもD’Eランク問題を作れるから。

 おまけ終わり 

ところで、「一次模試を何社受けるか?」という議論は無意味。当ブログ上では、6月末一次模試時点での合格実力クリアがスト合格の前提。従い、一次模試の受験目的は学力UPでなく本試験の予行演習

予行演習なら1回やれば十分。

しかし今の自分が合否半々ラインなら、公開模試巡りをして受験校オリジナル予想問題を拾い集めるのも一手。そもそも立場が違うのだから、「一次模試を○社受けよう!」という議論は時間の無駄。
.

■7月にすることリスト■

さて、公開模試420点なら既に合格実力クリア。では7月に何やるか?

7月の学習法① 一日3科目学習法 (講師受け売り)
7月の学習法② ペンキ塗り学習法 (講師受け売り)

これを具体的な学習行動に言い換えると以下。

To Do①:問題集の回転学習
→7月直前期の学習は問題集が主体。次節で詳しく説明。

To Do②:目次式で知識の体系化
→短期合格者の学習行動に共通するのは、テキスト目次を使った知識の体系作り。そして問題集回転ではoutputでなく知識input。すると雪だるま式に知識が増える。

To Do③:過去問正答率分析
→過去問を解いて気になるのは、正答率A~Eランクの存在。だから大抵エクセル入力し、ピボットであれこれ分析。するとCDランクの解き方、D’Eランクの捨て方に気づく。

To Do④:テキスト読み込み
→本試験も近づきいよいよやることが無くなると、テキストを爆読。基礎知識量UPに加え、本試験直前の緊張感により面白いほど頭に入る。本試験60点→70点に伸ばすにはここがカギ。

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■問題集回転式学習まとめ■

結論。マークシート型知識試験対策とは、

問題集の回転に始まり、テキスト爆読に終わる。

これは簿記・TOEICから司法試験短答式まで共通。なぜなら知識とは、その使われ方を反復学習することで、長期記憶化して定着するから。テキスト読んで知識を増やすだけでは記憶定着しないから、問題集の出番。

なお、「問題集を○回転したけど実力が伸びない」ということのないよう、回転のさせ方のコツを簡単に紹介。

(1)基本の最低3回転

1回転目:制限時間で解答し、自分の実力・弱点を把握
2回転目:じっくり考えベスト解答。解説使って知識補強
3回転目:スイスイ早解きし、勘違いやひっかけを特定

(2)プラスの4回転目以降

①○×△法
→回転学習の目的は知識の長期記憶化。だから3回○で長期記憶化した問題は解き直し不要。問題解いたら○×△を付け(△=たまたま正解)、×△問題だけ繰り返し解き直して知識を定着。

②タテ解きヨコ解き法
→過去問を年度別にヨコ解きして全体感を掴み、論点別にタテ解きして出題意図・頻出論点を掴む。知識定着にはタテ解きが効果的。

③正答率ランクCD法
→過去問正答率を自分でデータベース化し、うち特にCDランクの捻り方・誤答理由に注目して正答率向上。道場語で言う鶏ガラ学習。

この問題集回転学習は、診断士試験だけでなくマークシート型知識試験に総じて共通。

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■今日のまとめ■

今日から6月。目先では完成答練②高得点を目指して手を動かしつつ、頭の中では7月以降に何が起きるか予想開始。そして短期合格を目指すには、この予想・予習・予行演習のサイクルが超重要。ではまとめ。

・予想・予習には、計画・管理分析・情報選択の三大効果がある。
・T○C一次模試420点を目指すと、後でイイコトだらけ。
・7月にやることは受験校に教えてもらえるが、当記事で予め紹介。
・マークシート知識試験では、過去問回転で知識を定着。最後にテキスト知識を詰め込んで本番を迎える。

byふうじん


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