» 2014 » 3月のブログ記事

みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では法務の終盤ですね。

法務の完成度はいかがですか??

答練に不安がある方や基本講義の理解が完璧でない方も前回の記事を参考にして頂き、諦めず答練への対策を進めてくださいね。

法務は全体像が見えると、個別の論点はスムーズに頭に入ります。暗記3兄弟の一つだからと言って、暗記ばかりに走るとかえって全体の理解が進まない傾向があります。

苦手意識がある方は一つ一つの論点をつぶしていくのではなく、テキストや参考書の通読を何度もしてから個別論点の暗記をされた方が学習が捗ると思います。頑張ってください。

 

~中小企業経営・政策のガイダンス~

さて、長い長い基本講義もクライマックス、最後の7科目目は中小です。暗記3兄弟の末っ子、TACのカリキュラム上では最も講義の回数が少ない科目です。そこで今日は4月からの講義開始に向けた中小のガイダンスとして、私が昨年学習で使用したテキスト等を一例としてご紹介します。まず、中小の学習内容は以下の2つに分類されます。

①中小企業経営
②中小企業政策

この2つ、似たような名前ですが、出題傾向はかなり異なります。結果、学習方法(ツール)も変える必要がありますよ

 

~それぞれの概要をご紹介~

初めは①中小企業経営から。

中小企業経営は中小企業白書からの出題がメインです。中小企業白書とは毎年政府が国会に対して提出する報告書のこと。

各種機関の調査やアンケートなどの統計データが掲載されています。問題はそのボリューム。300ページ以上のボリュームを有しています。

結果として、試験予備校各社のテキストはその中から出題可能性が高いものを抜粋して掲載しています。

全ての資料の掲載は不可能かつ非効率です。結果、TACの講義も経営・政策合わせて4回のみとなっています。

次に②中小企業政策についてです。

こちらは、中小企業基本法や具体的な中小企業施策について出題されます。

中小企業政策は中小企業経営と異なり、試験の出題傾向がある程度ハッキリしています。ですので、優先順位を明確に学習すれば得点の向上が見込める訳です。

 

~具体的な学習方法(u-ta)の場合~

ということでそれぞれの学習範囲の違いは以下の通り。

①中小企業経営・・学習範囲が膨大、どこまで手を広げるかがポイント
②中小企業政策・・学習範囲がある程度明確。学習し易い

ここまでお読みいただくと、中小の学習ポイントが見えてきます。

それは・・・中小企業経営の学習範囲をどこまで広げるか??デス。

 

私が中小の学習に使用したテキスト等のメインツールは以下の通りです。

①TACテキスト
②中小企業白書
過去問完全マスター〈7〉中小企業経営・政策
④TAC模試
⑤LEC模試
⑥大原模試
中小企業診断士1次試験完全予想模試 ’14年版

 

以上!!・・・ってかなり多いですね。それも模試ばかり。

何故って? ここまで読まれた方はもうお気づきのハズ。

中小の学習ポイントは(中小企業政策の学習をきっちり行った上で)中小企業経営の学習範囲をどこまで広げるかでしたよね。

なので、私はまずはTACのテキストを完全に理解・暗記を行い、TACのテキストに記載されていない中小企業経営に関する知識は各社の模試でカバーすることにしました。

ここまでやって不合格なら出題者が悪い!と思いませんか(笑)

もう少し詳しく説明するとTACのテキストはスピードテキストとして市販されています。仮に私が中小の作問者なら、必ずTACのテキストはチェックします。なぜなら、恐らく診断士受験生の中で最も多く使用されているテキストですからね。これを逆手にとると、中小の試験を難しくするのは簡単で、TACのテキスト以外の範囲を出題すれば事足りるという事実。

これはあくまで昨年私が感じていた“妄想”ですが、中小に関しては効率さを優先すると、私の妄想通り、足元をすくわれる可能性もあると思うのです

なので、学習の補完として、各社が力を入れて出題可能性の高い問題を分析した模試の内容を学習することで足元をすくわれる可能性を低下させました。ただ、本試験終了後感じたことですがTACのテキストはやはりよくできています。TACのテキストを優先的に学習したことが中小の得点UPに繋がったことは間違いありません。

ちなみに中小は年度によって白書の内容変更や法改正があるので過去問を学習する必要はないとの声もありますが、上述のように中小企業政策については頻出論点が明確です。論点把握の為にも過去問の学習は重要だと思います。そして、上に掲載した同友館の過去問は問題データを最新版に改題しており、学習が捗りますよ。

 

ということで、今日は中小の学習に向けてのガイダンスでした。

まずは法務の答練準備が重要ですが、中小の学習の仕方についても少し考えてみてくださいね。

最後に、中小の魅力を知るには、らいじんのこの記事が秀逸ですよ

by u-ta

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※※一発合格道場 春のセミナーを開催いたします!※※

「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 

日時:4月29日(火/祝)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )
場所:東京都 中央区立日本橋公会堂
アクセス:東京メトロ半蔵門線 水天宮駅 徒歩2分 ほか (その他詳細
定員:35名

(先着順の為、満席となりました時は、何卒、ご容赦ください)
参加費:無料
セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)
参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください

http://kokucheese.com/event/index/160436/

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診断士受験生はノウハウやハウツーが大好き。

アカデミック,人,先生,写真,助け,勉強,女性,子ども,子供,学校,学校での勉強,宿題,少年,左利き,左手,手伝う,教える,本,生徒,算数,計算

どれ位好きかというと、合格後にブログ書いて他人に教えたがるほど、大好き。だがちょっと待った。そのノウハウ・ハウツーはホントに必要か?

.
■解答要求とノウハウの関係■

まず一次・二次の解答要求とノウハウの関係を表で整理。

一次 二次
目指す答え 同じ答え 似通った答え
やり方 似てくる 人それぞれ
ノウハウの扱い ベストプラクティス
(共通点)
イラナイものを削る
(自分オリジナル) 

<一次試験>
・解答要求は、4~5択から正しい一つを選ぶこと。そして知識試験で正解選択肢を選ぶ時の脳の動かし方にはコツがある。
・だからやればやるほど手順は共通化。

その脳の動かし方のコツは、市販のハウツー本に書いてある。

・問題集で回転学習。
・すぐ解ける問題は答えを覚え、間違えた問題を繰り返し解き直し。
・試験中は、選択肢を読む前に★問題文から関連知識と正解を予想。
・選択肢に正解があればすぐに○。
・正解選択肢がすぐ見つからない場合は、後回しか消去法。

★の所が大事。つまりマークシート知識試験対策を突き詰めると、

選択肢がなくても、正解を言えるレベルに達する。

  

<二次筆記>
・解答要求は、作問者が用意した解答に近付くこと。そして答えが似通ってくる一方、情報処理にかける時間の短縮が勝負所。
・だからやればやるほど手順は人それぞれオリジナル。

  

つまり一次対策では、やればやるほど学習法が似てくる。だから市販ハウツー本にあることをやればOK。

しかし二次対策では、やればやるほどその手順は人それぞれオリジナル。だから一次のノリで合格ノウハウを探すと訳がわからなくなり、ゴールがどんどん遠くなる。

なお診断士一次は、単なる知識試験というより、

二次試験に備え、知識をすぐ使える状態に仕上げる

ことが重要。そこで 過去の短期合格者がやっている目次学習法に注目。

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■目次学習法■

目次学習法とは何か特別なものではなく、「テキストの目次を活用した」合格体験談が多いことに注目。

①目次を頭に入れる
②自分なりの一言で表現し、暗記より理解。
③過去問を使い、項目ごとの知識を増やす

すると知識の体系化に加え、論点や科目をまたいだ知識の関連付けにより、

いつでも知識がスラスラ出てくる

効果が期待できる。

□①目次を頭に入れる□

まず目次を読み、全体像を頭に入れる
目次を参照し、今自分がどこを勉強しているかを意識
大括りにしたり、他論点とのつながりを探す
目次のヨコに、忘れそうな論点をメモで書き込む
何度も目次に戻ることで、自然と知識を体系化。

1次各科目の総知識は膨大だけれど、目次は必ずシンプル、かつ何かの意図を持って並べてある。つまり目次を上手に使うと、それだけで知識が体系化。

□②自分なりの一言で表現□

「要するに」とつけて、自分なりのイメージで理解
テキスト知識を自分なりに意味づけし、ストーリーで理解
他人に説明することで、理解不足の点を見つけて補強
複雑な状況は、ビジュアル化して整理 

一次対策の基本は、暗記より理解。常に理解を優先することで暗記量が減り、さらにイメージ・ストーリーで関連づけることにより、知識がスラスラ出てくるようになる。
.

③過去問を使い、知識を増やす

過去問は論点別にタテ解きし、知識を増やす
間違いポイントを、ポケテキ該当箇所に書き込み
過去問解説の知識を、スピテキ該当箇所に書き込み
スピテキと過去問を併用し、不明点をサブノート化

過去問は力試しでなく、知識を増やすために使う。その時常に、目次に戻り該当論点を探すクセを付けると、目次の知識体系が自然と身に付く。

.
■目次学習法 ~「経営」サンプル■

では「経営」の例で実際にやってみる。

keiei chart

この図(pptx)は、ポケテキの目次を、項目間の関連性を意識して図示したもの。なお図示するやり方は、マインドマップ・チャート・サブノート・テキスト書き込みなんでもOK。

そして過去問解く時、このような知識の体系を常に意識することで、

理解することで暗記量が減る他、
 知識が互いにつながりスルスル出てきやすくなる

.
■今日のまとめ■

スト合格を狙うには、一次対策のうちから知識がスルスル出てきやすくなる学習が不可欠。でもそれ、

①目次を頭に入れる
②自分なりの一言で表現し、暗記より理解。
③過去問を使い、項目ごとの知識を増やす

ことで達成可能。では次に何するか、は自分で考える。ではまとめ。

・受験ノウハウは無数。一次は似てくるが二次はバラバラ。
・一次対策を突き詰めると、選択肢がなくても正解を言える。
・目次学習法の結果、体系化された知識がスルスル出てくる。

byふうじん 

こんにちは。3215です。

今日は【ようやく合格体験記】をちょっとお休みして、日頃ご愛顧頂いている皆様にお知らせしたいことがございます。

本日(3/27)から約1か月後の4月29日(火/祝)

某予備校の一次対策もようやく一回転し、二次チェック模試なるイベントも終了し、ゴールデンウィークの4連休をみっちり一次対策に備えるべくこのタイミングで・・

一発合格道場 春のセミナーを開催いたします!

わー!パチパチパチー。

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

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日時:4月29日(火/祝) 13:00-17:00(予定)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )

場所:東京都内 (参加者には別途ご連絡いたします)

 

対象者:2014年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※初学の方・捲土重来を期す方・独学の方・予備校に通学中の方 どなたでも歓迎いたしますが、内容はタイミング的に一次試験のことが多くなると思われます。

定員:25名→35名 (満員御礼!

参加費:無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください

http://kokucheese.com/event/index/160436/

※2014.3.29 18:50追記

あわわ・・。皆様のご愛顧により、あっという間に残席「1」となってしまいました。
緊急に席数を増やせるかどうか事務局で協議します。
恐れ入りますが、ヨロシクお願いします。(;´Д`A

※2014.3.29 22:00追記

本日(3/29)20:00過ぎに当初定員としていた25人に達してしまいました。ありがとうございます!
そこで事務局にて急遽協議を行い、35名までご参加いただけるようアレンジをし直しました。(;´Д`A
ご検討中の方も、もし宜しければお早めに参加申し込みをしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。( ´ ▽ ` )ノ

※2014.4.01 15:00追記

本日(4/1)14:00過ぎに急遽増員をしました35人の定員にも達してしまいました。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
我々としても参加を希望するすべての人に来ていただきたいのですが、今回は会場の関係や皆様をスムーズにお迎えするにもこのあたりがいっぱいいっぱいです。(´ヘ`;)
参加希望者にキャンセルが出た場合には、改めてご案内をする場合がございます。
「キャンセル待ち」をご希望の方がいらっしゃいましたら、この記事のコメントにて連絡先とともに残していただければ後日改めてご連絡いたします。
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道場 5期メンバーを中心にOB/OGも巻き込んで、現在鋭意コンテンツを練っております。

今回アレンジ担当の僕が話を聞いていてもワクワクしてくるようなセミナーを目指したいと思っています。

内容詳細については、順次当ブログ内でご紹介していく予定ですが、今日はほんのちょっとだけ・・・。

・プレゼンテーション 2題

・グループワーキングを通じた気づきと交流の促進

・おみやげも考えてるよ!

今日のところは、これくらいで・・

そうだ! もし、「こんなことが知りたい!」とか「こんなことで困ってる・・」等がありましたら、コメントにて我々にお知らせください。

出来る限り考慮してアレンジしたいと思います。
(もし、できなかったらゴメンナサイ

それでは、皆様。

当日はやる気に満ちた皆さんにお会いできることを 道場一同 楽しみにしております!

3215

こんにちは。ハーンです。

いよいよ、3月も終わり。桜が咲く季節になってきましたね。

この時期、年度が替わり、卒園・卒業、入学・入社、などいろんなイベントがあります。

まさに一つのゴールを過ぎることが、同時に次のスタートラインにつく。そんな感じですね。

中小企業診断士の試験も同様です。受験生としてのゴールは試験の合格だったりしますが、それは同時に診断士としてのスタートでもあります。

 

私も3月10日に15日コースの実務補習が修了し、いよいよ中小企業診断士としてのスタートです。普段の仕事は、それほど変化はありませんが、多くの人との出会いや、休日の過ごし方が変わりました。それは、また改めて記事にしたいと思います。

 

その前に年度決算を乗り切らねば・・・

 

◆タイプ分け◆

さて、今日は仕事でのチーム構成について普段考えていることから入りたいと思います。

コーチングで人のタイプを4つに大別する方法がありまして、職場でチームをまとめる時に非常に役立ちます。

 

相手の性格に合わせた対応や業務の分担を行うだけでなく、それぞれのタイプを知ることでチームに不足する要素を理解し、そこを補てんすることを意識するためです。

 

 

私が受けた研修では、

人間重視/規則重視(感情表出 強/弱)

速度重視/精度重視(自己主張 強/弱)

といったマトリックスで、4つのタイプを説明されたことがあります。

ちなみに、4つのタイプを野球の監督4名に例えて、

コントローラーは星野監督、プロモーターは長嶋監督、サポーターは王監督、アナライザーは野村克監督。

それぞれのタイプに優劣はなく、どの方も優れたリーダーであり、どのタイプでもリーダーになりうるといった話でした。なるほど、と納得したものです。

 

こうしたことを参考に、人それぞれの勉強方法も同じようにマトリックスできないだろうか、と思いました。

一例として次のようなことが考えられるんじゃないかと思います。

計画貫徹/臨機応変

ノートまとめる/ノートをまとめない

予習重視/復習重視

授業をしっかり聞く/先に問題を解いて答えを見る

 

こうしたことは、診断士の学習だけでなく、今までの高校受験や大学受験などを通して身についている勉強方法なんじゃないかと思っており、

 

通学/独学/通信

家庭あり/独身・単身赴任

といった、置かれている環境とは若干異なるものだと思います。

 

◆情報は取るもの?捨てるもの?◆

話が変わって、私が学生だった20年前は、インターネットもなく、携帯電話も出始めたころでした。なので、就職活動ではネットがないため、足を使い目で見て、如何にして情報を取るかといった感じでした。要は情報を取ること自体に価値があったと思います。

一方で、今はネットの普及により情報を取るのが非常に容易になりました。この道場の合格体験記をだけ見ても、かなりのボリュームです。記事まで加えれば、このサイトだけでもすごい情報量だと思います。

よって、今は使える情報だけを取ってそれ以外を捨てる、情報の取捨選択、むしろ情報を捨てることに価値が置かれているのではないかと個人的には思っています。

余談ですが、携帯電話が無かった時代。ガールフレンドのところに電話するのは全て固定電話でした。最初に出たのが相手のお父さんだったりすると、お互いに何とも言えないバツの悪い雰囲気だったことが懐かしく思い出されます。(笑)

 

◆合格体験記をどう読むか◆

さて、今日の本題です。

この道場の合格体験記には、貴重な情報がたくさん詰まっていると思います。

言ってみれば、合格までのプロセスが何通りも示されているわけですので、役に立つ情報も多々あると思います。

ちなみに、お薬ハックが合格体験記の目次を作成してくれましたので、ホント見やすくなりました。

ただ、この情報の全てがご自身の参考になるわけではありません。

例えば、私の場合ですと、同じような境遇(家庭を持っていて、そちらにも時間を割かなければいけないなど)の体験記でも、サブノートをきれいにまとめたものについては参考にできませんでした。

というのは、私の場合、中学生くらいからノートをまとめる習慣が無いためノートの作り方が分からない、といった話がありました。私にとっては、ノートを取る、取らないというのは非常に重要なタイプ分けのファクターだったのです。

 

以上は一例なのですが、勉強方法を参考にする場合においても、置かれている環境が似ているという要素だけなく、今までの自分に身についている勉強方法を振り返った上でタイプ分けをして、自分に合った方法を取捨選択すると、より効率的に学習が進められるのではないかと思います。

 

◆今日の要旨◆

・人間のタイプ分け同様、勉強方法にもタイプがあると考えられる。

・置かれている環境が似ていても自分に合っていないタイプを移植する場合、困難が伴うもの。

・自分のタイプを把握して、情報の取捨選択を適切に行うことで、効率的な学習が進められると考える。

こんにちは!まさや~ん@5代目です

先日違うグループのセミナーでパネラーとして発表させていただきました。
60人超えの人に喋るという機会はこれまでなかったので緊張しまくりました、でもこういう新しい経験ができるのも診断士とってよかったなぁと思いました。これからも積極的に機会をGetしていきますので応援(?)よろしくお願いします

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今回は前回に引き続き事例Ⅳの頻出論点であるNPV関連についてです。

このテーマは
1.複利現価係数と年金現価係数
2.設備投資の経済性計算
3.デシジョンツリー
の3部作予定です。

本日のテーマは「複利現価係数と年金現価係数」です!

まず複利現価係数について

上図にあるように、利子などがあると現在価値≠将来価値となることがわかると思います。

現在の1万円は銀行などに預けることにより年3%の利子が付くとすると、一年後には1万300円となり現在の1万円より高くなることがわかります。

将来価値=現在価値×(1+利子率)
1万300円=1万円×(1+0.03)

1年後に1万300円が必要といった場合は、将来価値を割引いて現在価値を求める必要があります。
ちなみにこの時に使う割引率が複利現価係数というわけです。

現在価値=将来価値×複利現価係数
1万円=1万300円×(1/(1+0.03))


また、割引率3%で2年目の複利現価係数とは上図の下のようなイメージとなります。

現在価値=将来価値×複利現価係数
1万円=1万609円×((1/(1+0.03))×(1/(1+0.03)))

この複利現価係数をまとめていったのが複利現価係数表となります。
事例Ⅳとかでは試験に使用する一部のみ与えられてることが多いです。
※つまりは試験を解くうえでのヒントになるってことです( *´艸`)

また、年金現価係数は複利現価係数を加算していったもの

n年目の年金現価係数=1年目の複利現価係数+2年目の複利現価係数+・・・+n年目の複利現価係数

ということです。

さて、ここまでで複利現価係数と年金現価係数をなめたことになります!
それでは実践してみましょう♪


上の図はよく予備校とかで与えられるパターンですね。
これを幾つかの解法で解いていきたいと思います。

1.複利現価係数のみ与えられている場合

NPV=FCF1×1年目の複利現価係数+FCF1×2年目の複利現価係数+・・・+FCF2×6年目の複利現価係数

2.年金現価係数のみ与えられている場合

NPV=FCF1×3年分の年金現価係数+FCF2×3年分の年金現価係数×(3年分の年金現価係数-2年分の年金現価係数)
※3年目の複利現価係数=3年分の年金現価係数-2年分の年金現価係数

3.6年分の年金現価係数と3年分の年金現価係数が与えられている場合

NPV=FCF2×6年分の年金現価係数-((FCF2-FCF1)×3年分の年金現価係数)

まとめ

複利現価係数と年金現価係数は作問者がどう解いてほしいのかという道しるべ。
与えられた場合はその意味をくみ取って計算してあげよう!
与えられない場合はなくてもできるという意味がある(H20年事例4の問2経費部分)。

次回は、設備投資の経済性計算です。こうご期待

1.複利現価係数と年金現価係数
2.設備投資の経済性計算
3.デシジョンツリー

ではでは、まさや~んでした

 

みなさん、こんにちは。オーケーです。

 

早いもので3月も下旬ですね。

 

 

4月からは新年度を迎えて異動になる方もいらっしゃるかもしれません。わたしもこれまでの営業職から企画職に異動となる予定で、診断士学習を通じて体系化できた様々な知識が仕事の上でも活用できるのではと思っています。

 

 

意外かもしれませんが、経済学もけっこう役立つと思っています。どういうことかと言いますと、経済学の単純化したり、仮定を置いたりして物事をモデルとして捉える考え方が役立つということです。新規事業のフレームなどを構築する際にベースになっている気がします。

 

というように診断士試験の試験科目は現職の仕事において様々な側面で有益であることを実感しているわけです。本日はその中でも「財務・会計」を取り上げてみたいと思います。

 

本日のテーマは知識ゼロからの「財務・会計」攻略法

 

仕事で役立つといえば、やはり「財務・会計」ですね。試験勉強を通じて得られた知識で、もっとも有益なものの一つと思っています。「財務・会計」の理解なくして経営は語れません。

 

でも「財務・会計」、苦労されておられる方多いですよね?

 

ウンウン、と頷いておられる方、心配ありませんよ。僕もそうでした。とても苦労しました。恥を忍んで申し上げますと、一番はじめの答練の得点が34点だったので誇張でもなんでもございません。(ご参考までに僕の合格体験記はコチラになります)

 

この最初の答練、「ヤヴァい、手が動かない」という焦りまくる感覚でした。トレーニングやスピ問などの問題集をひと通り解いて臨んだ答練だったのですが、「あれ?あれれ、やばい、解けない…え?えーー…」そしてあっという間の60分。まるでイ○セ前都知事のような冷や汗タラタラ体験でした。

 

(養成答練でのイメージ映像)

 

当時のことを思い返すと「財務・会計」に無駄に力が入っていたと思います。理解せねば理解せねば理解せねば✕10…、というある種の強迫観念がありました。

 

この暗中模索期が2ヶ月ほどありました。書店で買ってきた複数の問題集を机に積み重ね、理論書などを読み漁りました。でも全然できるようにならないし、なによりチンプンカンプン

 

このままではイカンと思い、戦略の大転換を図りました。というか、その時、戦略というものを初めて強く意識しました。それは…

 

  •  「財務・会計」の知識ゼロからストレートで合格するには基本問題を繰り返し解いて、解法を「暗記」する!

 

  •  財務(ファイナンス)と会計(アカウンティング)を意識的に分けて考える!覚えることが比較的少ないファイナンスを得点源にすることで砕け散った自信を再構築する!

 

という2つでした。この新戦略を定めたのはたしか昨年のこの時期だったと記憶しています。そして、いろいろ手を出してとっ散らかっていた問題集を捨て去り、トレーニングおよびスピ問に絞り、ファイナンスの重要論点とその解法を徹底的に覚えていく作戦を展開しました。

 

すると、やるべきことがシンプル、かつクリアになったせいか、心理的な負担感がかなり低減されて、「財務・会計」に向き合う姿勢が前向きになっていきました。

 

問題を見た瞬間に手が動くようになっていきました。基本問題とその解法を暗記していったおかげで、A、Bランク問題は難なく正解できるようになり、Cランク問題もひねっているポイントがわかるので周辺知識を組み合わせることで高い確率で正解に至るようになりました。

 

いかがでしょうか?

 

1年で合格したいと強く思っておられて、「財務・会計」の知識ゼロからスタートしている方にとっては、ひょっとすると僕の戦略と作戦は参考にしていただけるかもしれません。

 

なお、合格後は時間ができたので改めて簿記を学び始めています。合格後にしっかりと勉強するということも全然アリではないでしょうか。要はゴールをどこに設定するかということです

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした。

 

 

 

要するに、逆張り。

スト合格者の学習傾向を一言でいえば、周囲との差別化=逆張り。では端的に定義。

<学習方法の逆張り>
・他人が努力する所で手を抜き、
・他人が気づかない or 嫌がる所で、自分なりの工夫をすること。

ただし逆張りするには、周囲が何をやっているかを先に知る必要がある。

.
■養成答練60点⇔80点の違い■

そこで養成答練60点タイプ⇔80点タイプの学習傾向を比べると、以下。

答練60点型 答練80点型
暗記対象 テキスト ポケテキ
問題集 過去問 スピ問
知識量
知識のヒット率
記憶傾向 短期記憶どまり 長期記憶化
6月完成答練期 思い出すのが大変  すぐ思い出す

養成答練とは、平均的受講生が60点を取れる難易度で出題。また、「情報」「法務」の問題数は25マークが上限。すると、

答練60点タイプは、テキストで知識を覚え、過去問を解いて答練に臨む。すると、覚えた知識の多くは養成答練に出ないので、点数も伸びず知識も定着しにくい。

答練80点タイプは、覚える範囲をポケテキ程度に絞りスピ問を2回解いて答練に臨む。すると養成答練で同じ問題に再会し、繰り返し効果で長期記憶化するほか、点数も伸びる。

この時、学習効果をさらに高めるポイントが以下3点。

養成答練前 解説講義時 復習時
暗記対象の絞り込み 出題予想との差異分析 復習時間の極小化
・「情報」「法務」答練の出題数は最大25マーク。従い、覚える範囲を広げる前に、自分が大事と思うベスト25の知識を確実に暗記。 ・答練80点クリアなら、解説講義は聞き流す程度で十分。ポケテキ・スピテキを使い25マークの出題箇所を確認し、予想したけど出なかった論点、予想外に出題された論点を講師に生質問。 ・答練高得点の最大メリットは、「復習時間が短くて済む」こと。そこで余った時間を使い、6月完成答練時に素早く思い出すためのメモを用意。

つまり、いわゆる「暗記より理解が大事」とは、

養成答練前には、ポケテキ掲載外のことは暗記しない

ということ。その代り、6月末一次模試までに合格実力を突破し、7月は直前知識を丸暗記。

■一筆書き復習法~知的財産権■

一度覚えたら、忘れてOK

とするには、「後ですぐに思い出せること」が前提。だから答練後の余った復習時間で、自分なりの理解をメモに残す。「経営法務」の後半戦で一筆書きする論点は以下3つ。

産業財産権
(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)
著作権
不正競争防止法

①産業財産権
・経営資源で大企業に劣る中小企業にとり、カネを掛けずに利益・競争力が高まる産業財産権は超重要。対象となる特許権(発明)・実用新案権(考案)・意匠権(デザイン)・商標権(ブランド)の定義・効力を確実に理解。特許権の要件・取得手続・存続期間・権利・侵害対応をまず押さえ、残り3つは特許権との違いを押さえる。当り前。

②著作権
・中小企業は、産業財産権で「保護してもらう」一方、著作権は「侵害しないように」要注意。診断士として中小企業の経営者(主にオッサン)に注意喚起できるよう、頻出知識をさらっと押さえる。

③不正競争防止法
・不正競争防止法は、民法不法行為法の「特別法」。市場の健全な競争とは、商標権×民法(不法行為法)でも解決できるけど、わざわざ特別な法律を用意するほど大事。でも試験上は、不正競争の類型を用語レベルで押さえれば十分。

 .
■今日のまとめ■

逆張り理論を使うと、周囲が苦労している所ほど手抜きが可能。具体的には、基本講義期では覚える工夫より、いかに覚えないかの工夫の方が大事。ではまとめ。

・逆張りとは、他人が努力する所では手抜きし、そこ以外を工夫。
・暗記はポケテキ、答練前にはスピ問を解き、養成答練80点。
・答練80点を取った後は、6月に思い出す為のメモづくり。
・「法務」後半は産業財産権をガッチリ。残り論点は用語レベル。

byふうじん

皆さんこんにちは。

冬から春への移り変わりを日々感じゆく今日この頃にタイトルからつまんないダジャレを入れて申し訳ございません。ちょっと冬に逆戻りさせてしまいました

本日は春分の日ですね。春一番や桜の開花情報がニュースに取り上げられる時期になってきました。春は誘惑の多い季節です。異動・転職・新卒等の歓送迎会やお子さんの卒業&入学シーズン。更にはお花見や行楽もピークを迎えます。公私ともに様々なイベントが目白押しとなります。ですが、診断士受験生にとっての春は12月の合格発表です。勉強の継続へ向けて自己の管理を徹底していきましょう

さて、前回の記事において法務では理屈が大切という前フリをしておりました。今回の記事では暗記が苦手だった私の対応方法をご紹介したいと思います。

■暗記は得意派?それとも苦手派?
ネコ型ロボットが登場する漫画の中でもアンキパンという道具がありました。覚えたい事をパンに書いて食べると暗記できるという代物。小学生の頃は、このパンが欲しくてたまりませんでした。普通の食パンを食べても暗記には役立たない事を知った時はショックだったなぁ…。今も昔も暗記は大変という事を象徴する秘密道具ですね。

世の中には「暗記大好き~」という方よりかは「暗記はちょっと…」という方のほうが多いのでは?私も暗記は苦手派でした。というか今でも暗記は苦手です。法務でも各種法律の違いを覚えるのに苦労しました。覚えては忘れ、忘れては覚える。あぁ忘却の終わりなき旅。そんな無味乾燥な暗記の世界に理屈を持ち込むとイメージが進んで覚えやすくなるというのが私なりの対策でした。

と、その前にまずは道場の理屈系記事をご紹介。未読の方は是非一度ご覧下さいませ。これらを読めば、法務においての理屈の重要性は分かって頂けるのではないかと思います。

【法務】法務導入編、読み方のススメ 
【法務】法務をホームにしよう
【法務】原理原則の理解で法務を攻略
【 法務】社外取締役はなぜ必要?
産業財産権から法務全体を俯瞰する

それでは、具体的な例としていくつかご紹介したいと思います。

■理屈で覚える法務3事例

1.クーリング・オフ期間が長いのは何だっけ?

上記表にあるようにクーリング・オフにおいて基本は8日間。しかしながら、業務提供誘引販売取引および連鎖販売取引は20日と長期に設定されています。これは訪問販売、訪問購入、電話勧誘、特定継続的役務提供は契約者が一方的に商品や役務の提供を受けるだけなのに対して、残りの2つは契約者が収入を得られるという一面が絡んでいる事があげられます。つまり、お金儲けに不慣れな一般人は収入が得られるという契約に対して冷静な判断が出来ず、冷却期間にも相応の時間が必要であるという配慮からなのです。このイメージができれば、問題の選択肢が沢山あっても間違える事は少なくなると思います。

 

2.登録意義申立制度があるのはどの権利だっけ?

無効審判制度 登録異議申立制度
申立先 特許庁
目的 商標権の無効化
対立先 当事者同士 特許庁vs請求人
対立構造 当事者対立構造 査定体系構造

知財の勉強範囲の中で、無効審判制度と登録異議申立制度とい2つの制度が出てきます。しかし、登録異議申立制度は商標権でしか取り扱っておりません。 なぜ商標権だけに存在するのでしょうか。この2つの制度、特許庁に対して権利の無効化を訴えるという点は共通しています。が、争う関係者が違います。無効審判は利害関係者同士の直接対決。登録異議申立制度は特許庁と請求人との対決です。

無効審判は当事者同士で証拠を揃えお互いの主張をぶつけあうイメージに対して、異議申立の場合はちょっとおかしいんじゃないかと役所に間違いがないか査定してもらうイメージです。どちらの方が簡単なイメージを持つかといったら、登録異議申立制度のほうがお手軽な感じがしますよね。で、特許権や意匠権は、万人に対して有益なものであり社会的影響力が強い為、やるならきっちり無効審判で審理しようぜというスタンス。実用新案無審査主義だからそもそも登録異議申立自体がナンセンス。ところが、商標権誤認混同を避け、需要者の利益を早急に確保した方が有益です。というわけで、お手軽な登録異議申立制度は商標権にだけは設定されているというイメージでした

 

3.簡易組織再編、純資産と総資産どっちだっけ?

上の図は組織再編で出てくる簡易組織再編の可否をまとめた表です。暗記で厄介だったのが、資産の条件。純資産と総資産がいつもごちゃまぜになっていました。その問題に対してもやっぱり理屈での対応。下の図表に合併、株式交換、会社分割のイメージをまとめてみました。吸収する側(対価を支払う側)をA、吸収される側(事業を差し出す側)をBとしています。

簡易組織再編は組織再編という一大イベントにおいて手間もコストもかかる株主総会を省略出来る制度です。メインとなる考え方は株主がどう思うかなんですね。まずAの条件から考えてみましょう。Aはお金を払う側ですから資産から負債を引いた純資産がどれくらい減るかが重要です。総資産という図体がどれくらい大きくなるかよりも手元のお財布の中身の方がどれくらい減るのかという事のほうが、株主の関心は高いわけです。

それに対して、Bにとっては対価を受け取る代わりに自分の事業を分社化して差し出します。B社の株主にとっては、一時的なキャッシュの増減よりも今後金を生み出す事業をどれくらい本体から切り離してしまうのかのほうが注目を集めます。その為、B社側の条件として、規模が把握できる総資産を使っているという事です。また3つの組織再編の内、独立して経営を行うパターンは会社分割だけになりますから、独立後の株主のお伺いをたてるかどうかの必要性に迫られるのは会社分割の時だけになるという事です。

このように理屈で覚えておけば、暗記にかかる労力も少なくなり、試験のひっかけ問題にも対応力がつくというメリットがあります。

 

■理屈で覚えるデメリットは?
そんな良い事ばかりの理屈で覚える方法も一つ難点があります。それは、理屈を知る為の労力が結構かかるという事私の場合は大体、『知りたい言葉+理由(orなぜ)』のGoogle検索を使っていました。恐ろしいのがネットサーフィン(最近は死語ですね。ずっとネットしているからでしょうか)。次から次に関連知識を掘り下げるうちに絶対試験には関係ない事を調べていたりします。また、私の初年度の失敗例として、書籍を買い漁り、必要のない範囲の勉強まで行ってしまったという失敗例もあります。二次試験とは関連性が高くない科目だけに、深堀りし過ぎる事もコストパフォーマンスを下げる要因になります。私は、どうしても暗記で覚えられない範囲については、覚えやすい理屈を探していました。皆さんの中で、暗記と理屈のバランスを取りながら対応する事が重要ですね。

それでは今回はこれにて失礼します。

Oz

butaoです

最近暖かくなってきましたね

みなさま年度末で忙しい中、お花見の準備などされていることでしょうか?

今年は開花予想が31日?頃と例年より遅いので、3月繁忙期の方もお花見が楽しめますね。

かくいう私も昨年は(今年もですが)3月は繁忙期のまっただ中。気づいた頃には桜は散っておりました。

今年こそ花見を楽しみたいものです

さて、本日は前回までから少し趣旨を変えまして、2次試験に役立つ1次試験の取り組み方を紹介します。

突然ですが、以下の図を見て、間を埋めることができますでしょうか?

コンサルであるあなたとクライアントの会話です

 

どうでしょうか。

既習者の方には非常に簡単な問題です。

しかし、1年前の新入社員の私には全く想像もつきませんでした

なぜOEM生産をすると、発注元が強気なのか?と、腑に落ちませんでした

現在の私が、考えてみたありそうな答えとしては以下です。

上記のように、診断士試験ではこの事象(OEM生産)だけ与えられて、そこから解釈を予測し、回答を記述する必要があります。

事象から解釈が始まるので、事象を捉え間違えると、解釈があらぬ方向へ飛んでいきます。

だからこそ、与件分をしっかりと読む必要があるのだと認識しております

しかし事象から、解釈を行い、問題まで繋げられなければ、あらぬ方向へ飛ぶ以前の問題ではないでしょうか。

そこで、今からでもいいので、特に初学者の方は一次試験の書籍を読む際に以下のように自問自答してみてください。

”これは何の問題を解決するためにある情報なのか?”

1次試験で習う知識は基本的に何かの経営課題を解くために存在していると思います

ですので、そういった面を意識しておくことで、2次試験の学習において、事象と解釈、そこからつながる問題、

という流れが習得しやすくなると思います

しかし、

”これは何の問題を解決するためにある情報なのか?”

と考えることは一種の癖のようなものであり習慣化しなければ習得は難しい面もあります

そこで、本日はその習得を手助けする以下の書籍を紹介します。

本書を進める理由は、

”これは何の問題を解決するためにある情報なのか?”

を、日常の仕事の中で自然に習慣化することを手助けしてくれる本だからです。

他の本と比べて何がいいのか、について説明します。

一般的に、ロジカルシンキングなどビジネス書籍で紹介される思考とは実際に日常で使うことで身につくものです

しかし書籍を読んだ方によくある悩みとして、

①使うモチベーションがわかない。
②フィードバックされないために自分がロジカルなのかどうかがわからない。
③使えるシーンが限られている

などが挙げられます。

しかし、本書ではメンバーとのディスカッションを想定しており、

①人を巻き込んで行うことで強制的に、実践することが可能な点
②人を巻き込むのでフィードバックされる点
③日常の場面を想定して話が進むため活用シーンがイメージがつきやすい点

があるため、上記3点の欠点を補うことができます。

またその他の良さとして、メンバーとのディスカッションを想定しているからこそ、普段の会議など日常生活で活用しやすいということが挙げられます。

長い会議であっても、上司の発言を要約する、何の問題に答えようとしているのか探ってみる、

上位概念でくくってみるなどしてみると、診断士の2次試験の勉強にもなる上にロジカルシンキングも身につき、

会議で急に意見をふられても困らないという効果があると思います

ぜひ周囲の勉強仲間と本書を用いてディスカッションを行ってみてください

”これは何の問題を解決するためにある情報なのか?”を考える癖がつくと思います。

こんにちは!フォルゴーレです

早いもので今年度もあと10日程になりましたね!

花粉症の悩みさえなければ暖かくて良い季節なんですが、こればかりはどうしようもないですね

 

本日は道場の先輩の記事にもありますが、診断士試験合格後に何が変化し、そして今はどのような診断士活動を行っているかという事を書かせて頂きます。

色々な動機があって始めた診断士の学習とはいえ、途中でブランクができてしまったり、遊びの誘いを断る時に辛く感じる事は多々ありました

特に勉強中に見てしまった友人の楽しげなSNSの投稿等は目に毒でした(笑)

 

そんな訳で、直接的に診断士受験の勉強方法には関係がないかもしれませんが、合格後の経験をお話する事でモチベーションアップに寄与できればと思っております

早いもので試験の合格発表から3か月が過ぎ去ろうとしております。

たったの3か月ですが、非常に濃密な内容です

具体的に合格後に行っている活動は下記の通りです。

  1. 中小企業診断士一発合格道場のブログ執筆
  2. 診断士の各種研究会への参加
  3. 診断士登録に必要な実務従事
1につきましては周知の通り、当道場の記事を書かせて頂いております
2は意外とご存じではない方もいらっしゃるかと思いますが、互いの勉強や成長を目的とした様々な研究会があるのです
参考までに東京都の研究会はこちらです
ご覧になって頂くとおわかりかと思いますが、多種多様な研究会があります。
私はその中の一つに参加させて頂く事に致しました
今の所、IT系の内容、企業内診断士としての活動方法、独立する為に必要な準備、に関する内容を勉強させて頂いております。
3は診断士登録に必要な15日間の実務従事・実務補修のうちの、前者の方を体験中です。
これまた実に大変です
詳しくはこちらの記事をご覧になって頂ければ幸いです
私の場合は協会が主催している実務補習とは違い、テーマや診断先が事前に確定しており、
将来的に自分のやりたい内容にピッタシの内容だったのでモチベーションが非常に上がっています
現時点で行っている活動内容を通じて下記のような変化がありました。
  • 人脈が圧倒的に増えた。(軽く100人以上)
  • プレゼンや人前で話をする機会が増えた。
  • 研究会や実務経験等の成長する機会が増えた。
自分自身が積極的に活動する事は非常に重要です。
積極的に活動することで多くの成長機会を得られた事が一番の変化だと思っています
今度の自分の人生設計の選択肢も多く広がってきており、辛く長い試験勉強を耐え抜き、
結果的に合格することができて本当に良かったと実感しております
少しでも学習意欲の向上のお手伝いができればと思い、この記事を書かせて頂きました。
それではまた

普段から法律に触れる機会は少なく、とっつきにくいのが経営法務。

誰が呼んだか暗記三兄弟
といっても、その暗記ができない。したくない。AWAY感満載。文章長い。法務アレルギーになりそうだ…等々。

少しネガティブなご意見が多いのも、この科目の特徴です。

そこでご提案

定義がやたら多い科目だからこそ、整理力、理解力が大切。
そのための方法の一つとして、「要するに」と頭につけて読むのです。

人間の思考回路とは不思議なもの。
「要するに」の後に続く言葉は、「結論」がくるのです。
しかも、端的に。

効果

定義や仕組みの概要を閲覧 → 「要するに」をつけて読む → とりあえずまとめる → 自分なりの定義が成立 → 納得感 → イメージができるため暗記が定着 → 後日誤りに気付く → すぐに修正 → さらに理解が深まる…etc。

というわけで、具体的に経営法務のメイン分野である会社法関連用語を、「要するに」をつけて読み込んでみましょう
※実際の法律的解釈とは異なる場合があります。あくまでイメージを捉えるためというご理解で、ゆる~くお読みください。

◆会社組織◆

株主総会

要するに、オーナー会議。
資金を提供することで手は動かさず口を動かす。

→こう書くとなんだか嫌な感じですね(笑)

取締役

要するに、現場責任者。
オーナー達の希望に沿った運営をして、会社を良くすることが仕事。

→額に汗水垂らした、まさにジャパニーズサラリーマン!

取締役会

要するに、現場責任者会議。
最低3人以上の責任者がいるので、そのうちの代表者を決めたりもする。

→責任者の中でもトップを決めておいた方が、何かと運営しやすいですし。

監査役

要するに、見張り役。
取締役が暴走しないかチェック。
なので、責任者よりも立場的に守られている。(解任決議は特別決議事項など)

→監視される方が権限強かったら、結局監視できなくなりますよね?

会計監査人

要するに、赤ペン先生へ委託。
大企業になると社会的な影響も大きくなるので、外部専門家がきちんと監督しましょう。

→利害関係者は、会社の財務諸表を見て投資や融資などの判断をします。その財務諸表が正しいかどうか、外部専門家による太鼓判が必要となるわけですね。

会計参与

要するに、赤ペン先生を懐柔。
人材確保が難しい中小企業にとって、自社内で財務健全性を保つのは難しい。そのため外部専門家を内部の役員として迎え入れ、責任を負ってもらう。税理士・税理士法人、会計士・監査法人がなれる。

→財務諸表を作成する役割を外部専門家に就任してもらうことで、より健全性の高い財務内容を開示することができますね。潰れる時は一緒だ!的な。

委員会設置会社

要するに、牽制球の投げ合い。
外部の人間たくさん入れましょう。そうすれば、双方で監視し合えるでしょ。

→役員間のなれ合いを防ぐため、様々な権限を分散することで、相互のチェック機能を活かすことができます。

 どうでしょうか?
続いて組織再編等にいってみましょう

◆組織再編等◆

事業譲渡

要するに、仕事そのものの売買。
今行っている事業をそのまま売ります!買います!売買契約。

→債権者保護手続きは不要、でも個別に債権者の同意が必要。お金で解決。

合併

要するに、合体!
会社ごと売ります!買います!

→競合会社、他分野会社、自社事業関連会社などを取り込むことで、ビジネスのスピード活性化。

 株式交換

要するに、交換こでグループ化。
完全親会社が既存会社となるよう、株式を交換しましょう。

→買収資金がなくてもOK。別法人のまま運営もできます。

株式移転

要するに、新会社で交換こ。
完全親会社が新設会社となるよう、株式を移転しましょう。

→ホールディングスカンパニーを作るときに使われたりしますね。

会社分割

要するに、切り売り。
会社の一部をチョキン。
譲渡先が既存なら「吸収分割」。新設なら「新設分割」。事業譲渡の対価は金銭。会社分割の対価は株式。

→対価として株式を渡すので、運営に影響力を持たれる場合がありますのでご注意を。

 よく会話形式でどの組織再編を選択すべきか聞かれやすいため、整理しておきたいですね


◆株式◆

 

株式併合

要するに、ガッチャンこ。
2株が1株に。発行済株式総数が減ります。

→実務上は、合併比率を調整するためや、減資手続き円滑化の際に行ったりします。

株式分割

要するに、細胞分裂。
1株が2株に。発行済株式総数が増えます。

→高すぎた株価を株式分割し下げることができます。流動性が高まることで、さらに株価が高まる可能性があります。

株式無償割当

要するに、バラマキ政策。
無償で株式をあげちゃうよ。手続きは株式分割と一緒。

→株式分割は同じ株式のみ。無償割当は異なる種類株式もOK!

自己株式

要するに、へそくり。
自分で自分の株を持つ。(隠さないけど)

→会社が自社の株式を保有している場合。この株をまた市場に売却することも可能。

 このあたりも、自分の言葉で説明するとなると、抜け漏れしやすいところです

◆持分会社◆

合名会社

要するに、無責任会社。
なんかあったら責任は全部負ってね~!

→無限責任しかいない法人形態。だからほとんど普及してない…。

合資会社

要するに、差別階級。
全責任負う人と限定責任の人が、それぞれいます。

→ぶっちゃけ中途半端な組織体制ですね。

合同会社

要するに、ふつーの会社。
株式会社と同じ。全員、限定責任の人で構成。

→株式会社と同様の責任で、簡素で、安く、柔軟性がある組織形態。

 

いかがでしたでしょうか?
このように、自分の言葉で一度まとめてみると、自分が本当に理解しているか否か、はっきりわかります


まずはイメージをつかんでから、暗記をする。何事も順序が大事です。
是非、お試しあれ

今日の四字熟語:積小為大(セキショウイダイ)
小を積みて大と為す。何事も順というものがあり気に逸って速成を願ってはならないという戒め。小は自らの身の丈にあったもの、平凡なものでありそれが集うことでやがて大なるものへとなる。

今日も元気で
U2でした。

みなさん、こんにちはu-taです。

TACのストレート本科のカリキュラム上は経営法務の学習がスタートしたところですね。

皆さん、法務の印象はいかがでしょうか?

取り組みやすいですか??

それとも既に苦手意識が芽生えておられますか??

 

前回の記事でも触れましたが、私にとって法務は予想以上に難しく、全体把握するまでに時間がかかりました

最終的に60点以上を取れると実感したのは、試験の2、3週間前のことです。特に産業財産権に関しては講義を最後まで聞けない状態・・・。テキストを通読しても理解が進まず学習当初はかなり苦しい思いをしました

 

そこで、私が取り組んだのは、テキスト以外の「参考書(市販本)の通読」

 

一度、これらの本を読んでみてから、再度WEB講義を受講すると以前と比較にならないほど理解が進みました

 

また、ある程度理解が進んでから再度参考書を読んでみると、一段と理解が深まり、気が付けば法務への抵抗感が減少していきました。

それではおススメ参考書をご紹介します。

※昨年、私が購入、読んだものですので、法改正等がある可能性もございます。その点ご注意くださいね。

 

~法務の参考書(u-taの場合)~

ただいま授業中 会社法がよくわかる講座

この本は会社法の入門的な内容が初学者にとって分かり易く記載されています。

それぞれの法律や制度が定められている理由についても記載がされているため、単純暗記ではなく、理解をしながら知識を増やしていくことが可能です。

またイラストも多い為、非常に読みやすいと思います。

 

はじめての知的財産法

タイトル通りの内容です。この本の内容だけで診断士試験に対応することは難しいですが、知的財産権に関する最初の取りかかりの一冊としては良い内容でした。

この本を読んだ後にテキストを読み込み、再度この本に戻った時に「本当に“はじめての方”向けの本だ」と気づくことが出来たならば、それはある程度法務の勉強が進んできた証拠です。

 

ビジネス実務法務検定試験2級公式テキスト

ビジネス法務検定(2級)と診断士の経営法務の学習範囲には重なる部分があります。

私は学習が進んだ頃、細かい内容を確認したい時に使用しました。

 

法務で苦労されている方は上記の参考書も含め、ご自身で書店に行き、色々な本を手に取ってみてください。

きっと現状を打破するきっかけになりますよ。

第1回、第2回の講義を受講し、ちょっと先行きが怪しい・・・という方は参考にしてくださいね。

 

それでは今週も頑張りましょう

by u-ta

 

 

 


「経営法務」って
面倒くさっ

と感じたらチャンス。一・二次ストレート合格とは、その面倒くささを乗り越えた先の、かつ驚くほど近い所にある。


.

■面倒くさい「経営法務」■

まず「経営法務」の過去問5年分を一通り解くと、こう気づく。

①暗記をした所が出題されるとは限らない
②問題文・選択肢がやたらと長い
③正解がはっきりと決まらない

この対応策を先に書くと、

①試験に出る所から覚える(=問題集INPUT学習)
②結論から考える (=妥当性・公平性・弱者救済)
③消去法で答える (=間違いを指摘)

つまりこの科目、「暗記科目」という側面は1/3に過ぎず、残り2/3は何か暗記以外の対応力を要求。だからこの科目では、

一見面倒くさいモノの中から、
論理的に正しい答えを探すクセをつける

ことが大事。
.

■過去問は正答率ランクに注目■

では一見面倒くさいモノから答えを探すために、過去問正答率A~Eランクに注目。

H23年:ABランク問題が増えて易化

H22年:Bランク問題が少なく得点しにくい

H21年:一見難しいが、クリア率は低くない

過去記事読んで納得したら、次はH21~25年の最新データに注目。

<指標の定義>
・過去問正答率A~Eランク
・出題領域 (民法・株式会社・設立・組織再編・・)
・出題形式 (文章4択・空欄補充・ロールプレイ・ケース問題・・)

 .

正答率ABランクで40点確保し、
Cランクを当てて60点超えを目指す。

 

最初に、年度別の正答率ランク分布に注目。ABランクは必ず当てた上で、合否を分けるCランク問題の正答率が60点達成のカギ。


出題形式の変化に驚かない。

 

長文読解問題が増えたとはいえ、「空欄語句補充」→「ロールプレイ」に移る一方、知財の「ケース問題」→「文章4択」に移行。正答率を下げるために出題の目先を変えるのは常套手段だから、いちいち驚かない。


Dランク問題(文章4択・空欄語句補充)は無理に当てない。
ロールプレイ・ケース問題は必ず当てに行く。

 

長文を読ませる以上、しっかり読んだ人には正解させたいのが出題心理。従い、ロールプレイ・ケース問題はしっかり読んで必ず当てる一方、得点率を下げるための難問Dランクは初見では解けなくて良い問題。


会社法・知的財産が最重要だが、
各論点からまんべんなく出題・加点。

 

 「倒産法制」が解きにくいのを除き、各論点ともA~Cランク(要正答)、D・Eランク(正答不要)はまんべんなく分布。従い、特定論点だけの深追いでなく、各論点を広く浅くカバーするのが上策。

 

■「法務」のCランク⇔Dランクの違い■

特に「経営法務」では、Cランク⇔Dランクの違いが大。以下に挙げるDランク問題のほとんどが、出題者は「正解して欲しくない」問題。題意に従い間違えるのがベストな対応。答えだけ覚えて深追いしない。

 

次に、長文問題Cランクの当て方は、「国語の試験」の一面に注目。

.

■「法務」と「二次」の共通点~国語の試験■

いったん冒頭に戻ると、面倒くささを越えた先に起きるイイコトとは、

高いレベルの一次対策は、二次対策を兼ねる。

例えば「経営法務」長文問題を解く時の脳の動かし方は、

「二次事例」とそっくり。

(知識の体系化) 出題論点を判断
(記憶力) その論点の頻出知識を思い浮かべる
(整理能力) 長文は文で考えず、図示してイメージ
(問題解決力) 結論(解答方向性)で2択に絞る
(論理性) 最後の2択の真偽を吟味し、消去法で選ぶ

長文問題を解かせること(=国語の試験)には、点差をつけると同時に、体系化~論理性までの高い教育効果がある。

だから年々長文化、複雑化して「面倒臭い国語の試験」である「法務」をラクラク解きこなすと、その学習効果が二次で役立つ。見方を変えると、一次・二次を通じ、その合否を分ける最大要因とは読解力の差。

読解力の低さが、知識獲得のボトルネック

一次:同じ時間で同じ内容を学んだ時に入手する知識量が異なる
二次:同じ時間で同じ文章を読んだ時に入手する情報量が異なる

しかし読解力とは、上記手順②③の通り、「事前知識を増やす」ことで容易に向上。だから一次試験対策とは、読む→知識を増やす→読解力向上→さらに知識増と、

やればやるほど実力が伸びる収穫逓増。

そして高いレベルで一次対策を進めると、後で何かイイコトが起きる。
.

■今日のまとめ■

高いレベルの一次対策、具体的には「経営」「法務」の長文問題をラクラク解きこなし、意識的に読解力を高めると「二次」スト合格は射程距離内。逆に「読解力」が弱い状態で不用意に二次対策に進んでも、余計に時間がかかるだけ。ではまとめ。

・「法務」では暗記に加え、妥当な答えを選ぶ論理性が大事。
・ 過去問正答率に注目し、Cランクを当て、Dランクを捨てる。
・「法務」Cランク=国語の試験の解き方は、「二次」と共通。Cランクを当てる読解力を磨き、二次スト合格に備える。

byふうじん

こんにちは。3215です。

自分でもちょっとビックリするほど長編になりつつある【ようやく合格体験記】

(第一回はこちらから)
(第二回はこちらから)

平成22年度二次試験に撃沈後、気を取り直して学習を再開します。

しかし、そもそもが棚からボタ餅的に降ってきたような一次試験クリア。
もともと、来年の二次試験に向けて始めた勉強会の主宰。
ショックがないとは言いませんが、一次試験が免除の「今年が勝負!」とやる気を新たに燃えておりました。

しかし、2011年2月にちょっと想定外の事態が発生します。

「群馬工場赴任を命ず」

…??  え?  えー?

当時、本社側で立ち上げに関わっていた生産系のシステムが現場でうまく運用できずにいたため、テメーが直接行ってうまく廻して来い。てな感じ。
自分も遠隔ではうまくコントロールできていない悶々さも感じてましたので、仕事自体に何の不平もないのですが・・。

・会社と自宅の経路途中にあった学校には通えないかも・・。
週末の勉強会もアレンジできない・・。

ムムムー。ちょっと参った・・。

幸い(?)、自宅には2時間半ちょっとで帰れるので、週末は帰ってこれそう。(ウィークデイは工場近くの寮に滞在)
これまで在籍していた本社との打ち合わせで出張も割と入るみたい。

よし。学校には通おう。

学校の講義カリキュラムは毎週火曜・金曜
週末は自宅に戻るため、金曜日の講義には出られる。
火曜日の講義も本社との打ち合わせを水曜に入れれば、出られる週も少なくないはず。
(ただ、群馬から駆けつけても演習開始の19:00には間に合わないので、先に演習問題をもらっておいて群馬の寮で先にやっておく。)

こうして、「群馬1泊」→「自宅1泊」→「群馬2泊」→「自宅3泊」の1週間をサイクルする生活が始まりました。

体力(と群馬往復の交通費)的にはキツかったですが、「電車乗車時間の細切れ時間活用」「群馬での夜遊び皆無生活は学習にはポジティブに作用しました。

また、勉強方法にも更に工夫が加わりました。

クラスの勉強仲間4人と開始した「dropboxを活用した演習の相互採点」は遠隔地にいる自分の解答と(優秀な)他人の解答を客観的に比較することができ、お互いに採点することで「読みやすい答案」「わかりにくい解答」などを肌で感じることができました。
(この学習法は自分と一緒にやっていた道場3代目メンバーひめ さん合格体験記で言及してくれています)

こうして1次試験が終わり9月の声を聞く頃には、演習の成績も安定し、クラスの中で「いっぱしの優秀成績者(笑)」になってました。

その頃、2次専科のクラスと同じ先生が担当するストレートクラスの人たちも続々と2次試験戦線へ参入してきます。

そこでひょんなことから「ストレート生と2次専科生の合同勉強会」構想が浮上します。

「2次専科生はストレート生に教えてあげる」
「ストレート生は2次専科生に教わる」

ことで、シナジーある学習ができるというアイデアはとても賛同できるものでした。

なので、この勉強会の「お世話係」を買って出ることにしました。

「こういう役回りは合格してからやれよー」という一人ツッコミがなかったわけではありません。
しかし、OBがいない勉強会で誰かがやらないと始まらない、と考えると、前年の勉強会主宰の経験ある自分がやるのが「手っ取り早い」と思ったのです。

火・金通常講義に加えて、土曜のお昼過ぎからの勉強会
加えて、日曜には財務会計(事例Ⅳ)を得意なお友達に講師役をお願いしての事例Ⅳ勉強会も始めました。

今回の2次試験がダメなら、また一次からやりなおしなので、考え得る方策は全部実行するようにしました。

勉強会で「人に自分のアイデアを説明して質問を受ける」というのは、

・自分のアタマで考えて
・自分のクチで話して
・自分のミミで聞いて
・質問をまた自分のアタマで考える(以下ループ)

という過程を通して自身にも大きくフィードバックされる効果があり、2次試験の学習でとても効果的でした。

(実はコーチングの世界で「オートクライン」と呼ばれる手法だそうで、これはいろんなところで応用できますよ。)

 

この頃は周囲も自分が合格するのは「当然」と思っていて、その「扱い」に自分も戸惑いながら酔いしれてました
で、自分のことより、同じ勉強会の仲間が一人でも多くの合格するようにと考えてました。
それくらいの方が、本試験でもリラックスして受けられると考えたりして・・・。

ほら!今、振り返ってみると、イヤな予感しかしませんよね!

そのご期待通り(?)、僕は翌年 2回目の一次試験に臨むことになります・・・。

3215

 

 

こんにちは。ハーンです。

3月も半ばになりましたね。ついこの前、年が変わったと思ったら、もう春ですか。これから暖かくなり、一番いい季節を迎えようとしています。新年度って、何かと気分一新できるタイミングではあります。

学習が思ったように言っていない方、まだまだこれからが本番です。十分に巻き返せる機会があると思いますので、巻き返すなら早目に着手しましょう。

 

私は、15日コースの実務補習を一昨日終了しました。ホント、睡眠時間は短くなり体力的には厳しかったですが、いろんなことを学べて本当に充実した日々でした。終わってみたら、ホント楽しかったです!

仕事の環境(どうしても休暇が増えます)が許すことと体力面で耐えうるという条件付きですが、個人的には15日コースをお勧めしたいです。メンバーも変わらないので、ある意味一体感も出ますしね。

 

それでは、今日は前回に引き続き、未開の領域について、別の視点で考えたいと思います。

 

◆ 前回までの内容 ◆

 

前回の記事では1日のうち、一番時間を使っているのは?

 

1仕事の時間

2睡眠時間

ということでした。

 

「2睡眠時間」の使い方に知見のない私でしたが、さっそくU2が睡眠時間の脳の活用を踏まえた記憶の定着方法について記事にしてくれました。(Thanks!)

私も、次の機会にはぜひとも実践したいと思っています。

 

さて、前回記事の要旨を振り返ると

1仕事の時間  

①考える深さ→ 手法:なぜをいつもより多く問うてみる

 

・仕事で直面する課題の発生理由を深く考えることで思考力があがるのでは

・勉強時間にカウントしていない仕事の時間でプラスがあれば儲けもの

・それは2次試験に活きる可能性あり。現時点で2次対策が難しいスト生にメリット有

 

今回は、

②視点の広さ→ 手法:「?」

 

という観点で、私が普段の仕事で心がけていること第二弾としてお話ししたいと思います。

 

◆2次試験の逆張り戦略(余談)◆

 

話は変わって、中小企業診断士の2次試験。

前回もご紹介したとおり、「読む」「考える」「書く」の3段階のフロー。

特に、考えるという本質論については、体系的に説明しにくいものだと思います。

とはいえ、思考力強化がなせるなら合格に近づくと考えたいもの。

書くに力を入れている受験生の中で、まさしく逆張り戦略の最たるものかと思います。

 

根拠はありませんが、私は道場記事でしばしば目にする「スト生の逆張り戦略」って、経緯や理由はさまざまですが本質論の「考える力」に試験当日時点でアドバンテージを持っていた、だから合格したってケースが結構多いのではないかという仮説を立てています。もちろんこれが全てではなく、逆張りの一つのパターンにすぎないとは思いますが。

 

◆2次試験に求められる思考力◆

話は余談から戻って、2次試験に求められる思考力です。

2次試験が経営コンサルティングの能力を試している試験だとするならば、以下の2点の思考力を問うているのではないかと仮説を立てました。

 

①課題解決を提案するための深い思考力

②会社全体を俯瞰する広い視点での思考力

 

前回は、①の強化策の一つをお話ししました。

今回は、②の強化策についてです。

 

◆立場を変えて考える◆

さて、今日の本題です。

 

私個人の経験で恐縮なのですが、10年以上前に、その時の上司に

「社長になったつもりで考えろ!」と言われたことがあります。

私は正直、社長になれる器ではありませんが、社長になったつもりで考えてみました。

 

そうしたところ、意外だったのですが目の前の課題が小さく感じたことです。

目先の課題は、自分のセクションには大きな話でも、会社全体から見たら小さな話。また、これを解決するために自分のセクションの都合を押し通した時に他セクションへの影響を考えるようになりました。

自分のセクションには最適解でも、会社の全体最適にはなっていない・・・

このようなことが、意外と仕事では起こるんですよね。

 

それ以降、問題に当たった時は、木を見ず、森を見ろ、山に登れと思い返して「社長になったつもりで考える」ようにしています。

 

ただ、ちょっと待てよ、これって全体を俯瞰することそのものじゃないの?と思うわけです。2次試験やコンサルタントに求められている能力ではないかと。

ならば意外と2次試験対策に使えるのでは?って思ったわけです。

 

ということで、私は仕事中、勝手に「社長」になったり「部長」になったりしています。

ただし、あまりやりすぎると、

態度だけが社長になってしまうリスクがあります。

これは敵を多く作りますので、頭の中で考えるだけにとどめましょう。自戒を込めて強くそう思います。

 

以上ですが、前回記事と同じく、仕事の時間は勉強時間にカウントしていないことが前提です。なので、試すならプラスがあればラッキーくらいの気持ちでお願いいたします。

 

◆今日の要旨◆

 

・前回記事に続き、勉強時間にカウントしていない仕事の時間を2次対策に活用。

全体を俯瞰する能力が2次試験に求められるとするならば、仕事で「社長になったつもりで考える」のは効果あり。

・仕事の時間はもともと勉強にカウントしていない前提。そこでプラスがあれば儲けもの。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。

こんにちは!
最近ものもらいに悩んでいるまさや~んです

今日は事例Ⅳの中の頻出論点であるCVP分析について書いていきます。
題名であるように一つの式で掘り下げていきます。

売上=変動費+固定費+利益

さて、これをドンドン変換していきますよ!

①固変分解

損益分岐点は利益が0で、変動費+固定費の時の売上高です。
なので最初の式を変形すると

売上=変動費+固定費+0

この式をさらに変形していくと

売上-変動費=固定費
売上-(変動費率×売上)=固定費
売上×(1-変動費率)=固定費
売上=固定費/(1-変動費率)

また売上ー変動費=限界利益なので

売上-変動費=固定費
限界利益=固定費
売上×限界利益率=固定費
売上=固定費/限界利益率

ともなります、これらは一番ベーシックな計算式ですね。

さらに試験でよくある△円の利益を出すときの売上高はという問は

売上=変動費+固定費+△

にして同じように計算すれば解けていきますね。

②連立方程式

このタイプは大抵問題に
「前年の売上高及び利益は~円」とか、
「固定費は▽円上がる」とか、
「変動費率が○ポイント上がる」とかとか
提示されるときに該当します。

でも結局は
売上=変動費+固定費+利益
を2個(基準年と比較年)作れば解けるはずです。

変動費率と固定費を求めるタイプ
A基準年:売上A=変動費率×売上A+固定費+利益A
B比較年:売上B=変動費率×売上B+固定費+利益B

おまけ的に、比較年は固定費が▽円基準年に比べて上がる場合は
A基準年:売上A=変動費率×売上A+固定費+利益A
B比較年:売上B=変動費率×売上B+(固定費+▽)+利益B
となる感じで、変動費率時も同様に式を構築できますね。

③感度分析

これは価格や個数が出てくると使うタイプになります。
売上=変動費+固定費+利益の項目ごとに更にみていくと

売上=価格×個数
変動費=変動費率×売上
   =変動費/売上×売上
   =((一個当たりの変動費×個数)/(価格×個数))×(価格×個数)
   =一個当たりの変動費×個数
固定費=固定費は個数や価格では変わらない
利益 =指定の利益になります

となるので、これを
売上=変動費+固定費+利益の式
に必要に応じて入れ替えて計算していきます!

最初は難しいかもしれませんが自分で分解構築できるように
練習していけば感度分析で何が増えようが怖くありません。

さて、ここまでやれば大抵のCVP分析の問題は解けると思います!
式を自分の思うように操れるように毎日財務やりましょう♪

④おまけ(高低点法)

いくつかデータが与えられますので正常な操業範囲で生産される個数内の
変動費率=(最高点の原価-最低点の原価)/(最高点の生産量-最低点の生産量)
で変動費率をだし、
固定費=原価-(変動費率×生産量)
※使う原価と生産量は同月のを使用する
で固定費を求める。

ではでは、まさや~んでした!

みなさん、こんにちは。オーケーです。

 

T○C通学生は「経営法務」に入っていますよね。この科目は(この科目も)とにかく覚えることが多い科目で、僕も果たして本試験までにすべてを覚えきれるのかと不安になってしまったものです。

縦覧期間は3年か5年か?、保護期間は10年か20年か?、といった数字の違いを聞いてくる問題も頻出されます。苦労せずに一度で覚えてしまう論点がある一方で、一向に覚えられない論点もあるものです。

 

 

でも大丈夫です、本試験までにしっかり覚えられていればいいわけです。覚えては忘れて、忘れては覚える。何回も間違えることで、記憶に定着していくまで諦めなければ覚えられます。

 

とは言うものの、闇雲に問題に当たって間違えてしまうのも効率が悪いのも事実です。

上記のような数字の違いがある理由や背景をきちんと理解している、していないでは記憶に定着する粘着度が違います。

 

さらにいうと、本試験では必ず未知の論点が出題されるものです(いわゆるDランク、Eランク問題)。

この未知の問題は基本的に解けなくても合格レベルに達するものです。しかしながら、これまで学習してきた周辺知識を総動員して類推することで、2択までに絞ることができたり、これが正解っぽいという鼻が効いたりするようになります。(それでも間違っていたら美しく散る!

 

「経営法務」は暗記科目だ、というレッテルをぺたりと貼ってしまう前に、なぜこのような制度になっているのか、という背景を理解する姿勢で講義に臨んだり、テキストを読んだりすると得点もアップしていきます。

 

 本日のテーマは株式会社の機関設計

さて本日は、株式会社の機関設計について記憶の助けになる覚え方をご紹介します。それは、図にして覚えるというものです。

 

 

えー、手書きのノートにて大変恐縮です。

(ちゃんと読んでいただけますでしょうか…)

 

どうでしょうか、図にするとテキストだけで読むよりも一つひとつの違いが分かり良いですね。

◯は取締役

●は代表取締役

△は監査役

□は会計監査人

参に○は会計参与

になります。

 

受験校ではこのような覚え方の工夫も教えてくれるのですが、独学の方は苦労されているのではないでしょうか。僕も受験校でこの覚え方を聞き、2,3回図を書くことで機関設計は覚えてしまいました。

 

譲渡制限会社の中小会社で取締役会がある場合のみ、監査役を置いていないとき会計参与の設置でよい、となっています(両方設置も可)。ここはよく問われる論点ですね。

 

このように、一見複雑に見える事象を整理して、単純化し図表にまとめて提示することは、経営コンサルティングの作法としてもとても有益なものです。

 

あなたの会社でなにかについて議論をしていて、話が平行線になったり、煮詰まった感じになったりしたとき、その議題を概念図として示してみるとぐっと思考がクリアになるものです。

 

それでは、また次回お会いしましょう。  オーケーでした。

法律とは、ルール。

何を当り前のことを!と怒ってブラウザを閉じるのは早計。確かに法律はルール。争いになった時の解決基準(=民法)であったり、会社を作る時の手順(=会社法)だったり。しかし、

「経営法務」と「診断士二次」はどこか似ている
基本知識を広く浅く重視すると、得点が伸びる。
「経営法務」が得意なら、一発合格を狙ってみる

という噂を耳にする。そこで「経営法務」「二次」の共通点を探すと以下。

読解力:やたら文章が長い
論理性:文章が理屈っぽい
洞察力:出題意図の把握が大切

そして共通点の本質を突き詰めると、こう気づく。

ルールを教えるには、試験形式が最も効率的

そういえば「診断士二次」とは、試験で何かを試すフリをしつつ、企業診断実務の手順教育が狙いであることは有名。従い何かルールを学びたい時は、過去問の教育効果に注目し、

真っ先に過去問を解いてみる

ことが超有効。
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■過去問インプット学習~真っ先に過去問を解く■

 そこで「法務」過去問は、予習を兼ねて基本講義受講前に解く。H25年度 第1問は、いわゆるロールプレイング問題。

<定義:ロールプレイング問題>
□2人の会話形式の空欄補充をさせる問題。
□用語の意味を正しく記憶させる他、実務で知識をどう使うかをイメージさせる高い教育効果を持つ。

甲氏:「私の会社も、将来に向けて海外に展開していかなきゃいけないと考えています。そうしたところ、取引銀行から、私の会社の事業とのシナジー効果が見込めそうな外国会社の事業買収の案件の紹介を受けたので、検討を始めたのですが、どういった手法がよいのか考えがまとまらなくて困っています。株式の譲受け、事業譲受け、吸収分割といった手法が考えられると思うのですが、それぞれどのようなメリット・デメリットがありますか。」

あなた:「そうですね。まず、株式の譲受けについては、特約で禁止されていない限り、買収対象企業が契約を締結している相手方(取引先)の同意を必要としません。次に、事業譲受けの場合、【A】。それから、吸収分割の場合、【B】。というように、それぞれ、メリット・デメリットがありますし、税務的な観点からの検討も必要になります。弁護士や税理士の先生の協力も得て検討すると良いと思いますよ。」

甲氏:「なるほど、考えを整理することができました。」

ふーん、と興味を持ったら解説で答えを確認し、さらに講義で疑問を解消。つまり積極学習(=教室講座生の上位30%)とは別に難しくなく、学習手順をちょっと入れ替えするだけでOK。
.

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■「法務」を一筆書き復習■

講義を一通り受けたら、一言メモに残すクセをつける。「経営法務」の論点を大別すると、以下3点。

民法:争いになった時の解決基準
会社法:会社の成長に応じた組織づくり
知的財産権:法律を上手に使って競争優位

そして「経営法務」の前半戦、会社法までの一筆書き論点は、わずか4つ。

民法(契約)
株式会社の種類と機関
設立
組織再編

①民法(契約)
民法の中では「契約」が大事。「契約に問題が起きた時にどう対処するか」が最もよくある法律相談だから、契約の種類と債権債務の理屈を理解し、債務不履行の分類と対応までを押さえる。最後に債務不履行と瑕疵担保責任・不法行為・不当利得の違いをまとめておく。

②株式会社の種類と機関
対外的な契約概念を理解した次は、対内的な株式会社の仕組みを理解。まず株式会社は、譲渡制限会社→公開会社→委員会設置会社の順に成長するイメージ。次いで株式会社に必要な機関を、株主総会→取締役(会)→監査役(会)→会計監査人(or会計参与)と落とし込む。一通り教わったら、頻出タテヨコ表にまとめておく。

③設立
対外的・対内的なルールを学んだ次は、実際に会社を作ってみる。ただこれ習うより慣れろで、実務でやればすぐ身につくから心配不要。全く気負わずに過去問の出題箇所を要領よくまとめておく。

④組織再編
会社が成長すると他社事業を買収、衰退すると自社事業を売却。小規模なら事業譲渡、権利関係が煩雑なら会社分割。他社を丸ごと買収なら合併だけど、株式移転・交換なら現金いらずで買収可能。それぞれのスキームでの特別決議・債権者保護・労働契約承継の有無を、頻出タテヨコ表にまとめておく。

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■今日のまとめ■

法律とは、ルール。だから覚えなきゃいけないことが多数。でもその代り教え方も確立済。従い、出題側が「何を」「どのように」教えようとしているか察する力がある人には、この科目は楽勝。ではまとめ。

・「法務」では過去問の教育効果に注目し、真っ先に解く。
・講義前に過去問を解くだけで、積極学習(上位30%)の仲間入り。
・「法務」前半戦では、契約→株式会社の種類と機関→設立→組織再編までを一筆書き。

byふうじん

皆さんこんにちは。

早いものでもう3月。TACにおいては情報科目が終了し、残すは法務と中小企業政策のみとなりました。これまで5科目の勉強を積み重ねてきた事、ここまで勉強を継続して行えた事は自信を持って良い事です。残り2科目も油断をせず勉強を継続していきましょう

さて、いよいよ来週からは経営法務がスタートします。
この経営法務、バリバリの暗記科目と思いきや、実は結構理屈が大事。私はその事に気付くのが遅れ、一年目は敗退してしまいました。この点については勉強が始まってからのほうが実感出来ると思いますので、次回にお話したいと思います。

本日は経営法務に入る前のイントロダクション。タイトルにもあるように私は法務アレルギー持ちでした苦手意識バリバリ。これまで法律なんて勉強した事もなかったし、二次試験との関連も薄いから勉強する費用対効果が薄いなぁ…出来れば他科目でカバー出来ないかなぁなんて思っていた時期もありました。そんな苦い反省を踏まえながら、本日は法律なんて一度も勉強した事がないという2年前の私と同じ状況の方に向けて、診断士が法律を勉強する意義試験における法務の特徴をお伝えしたいと思います。

■そもそも法律ってなんだ?
私達の生活は実は隅々まで法律によって支えられています。会社でのお仕事や日常の買い物、車の運転、結婚生活エトセトラエトセトラ。これらはすべて法律の枠組みの中で可能となるものです。ただ、日常生活でそうした法律を意識することはほとんどないでしょう。では、どういった時に意識するか?それは何かトラブルがあった時です。人が集団で生きていく中ではどうして揉め事が起こります。でも、みんなが仲良くやっていくには揉め事がなるべく起きないように、揉め事が起きた場合には適切かつ迅速に解決する必要があります。法律は集団生活を営む上で人間が作り出したルールです。法律を学ぶという事は、法という独特な道具の使い方を学びながら、過去から続くみんなで仲良くやる方法を身につけるという事なのです。だとすると、ただ法律を暗記するだけは勿体無いかも。

■法律っていくつあるんだ?
はい、それでは問題です。2014年2月1日時点で日本国内には法律はいくつあるでしょうか。総務省が運営する法令データ提供システムで検索してみたら1,907件ありました。世の中が複雑化・高度化してくると過去にない問題が発生します。その度に法律が作られているのです。この数ある法律の中から診断士で勉強する法律はざっくりと民法、会社法、金融商品取引法、倒産法、知的財産権(特許法、実用新案法、商標法、意匠法、不正競争防止法)、その他経営に関わる法律(独禁法、PL法、消費者契約法、景品表示法)くらい。法律全部をカバーするのってそれこそ不可能なんじゃないかって思えてきました

■専門家って何を勉強したの?
法律の専門家といえばやはり弁護士の先生!診断士受験前はそのような感覚を持っていました。しかしながら実際は数多くの法律があるので様々な法律職の方々が専門分野を持ちながら、法律の問題に対応しています。下記は簡略ながら、どのような士業の方がどの分野の専門なのかを受験要項から大まかに分類しております。

パッと見て分かるのは①弁護士のマルチっぷり②司法書士・行政書士のカバー範囲の広さ③その他士業は専門の分野中心。こうやって見ると診断士はどちらかと言えば、浅く広くの知識が求められているのが分かります。

■診断士は何が出来るの?
情報の回でもお伝えしたように診断士にとって法務の位置付けは自らが専門家になる事が目的ではなく、経営者への一般的な解釈のお話や専門家への橋渡しが出来るようになる事にあります。その為、試験勉強においても各法律知識について会社経営に関わるものを中心に最低限の知識を得ているかを試すものだと言えるでしょう。

■経営法務って難しいの?
経営法務の必要性は分かった。でも、やっぱり気になるのは試験の難易度。ぶっちゃけ、かなり難しい?そんな気になるあなたに向けて試験における経営法務の立ち位置を考えてみましょう。まずは過去5年間の経営法務の受験データです。2009年は易化の影響で合格者増加。それに伴い、10年、11年は難化傾向にありましたが、その後は合格率は安定的に推移。

もう一つグラフを用意しました。これは暗記三兄弟+経済の科目合格率の過去5年間の推移をまとめています。年度によっては極端に難易度が変わるイメージがある経済だけでなく、実は情報や中小も意外とジェットコースターのように上げ下げ激しい。科目合格率が一桁だったり13年度の情報のように科目合格率50%超えなんて年もあります。これらと比較すると法務の安定感は見逃せません。

これらのデータは出題者側としてみれば経営法務は「計算出来る」科目であるという事実。一次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないこと。言い換えれば、出題者が作る問題は極端に簡単すぎても、難しすぎてもダメという制約が課せられています。得点予想が外れにくいというのは出題者側にとってみればありがたい事なのです。では、どうして法務は得点がばらけにくいのでしょうか。

■経営法務の特徴
受験生の資質は十人十色。年度によって受験生がどんな人間でどんな戦略でどんな勉強をしてくるかなんて正確に把握出来ません。二次試験でも関連性が高い企業、運営、財務はどの受験生もしっかり仕上げてくる事はある程度予想出来る。でも、残り4科目はその人の立場によって扱い方が違うのではないでしょうか。経済、情報、中小がこれだけ科目合格率が振れる(=出題者側と受験生側の難易度認識のミスマッチ)が起こるのはなぜか。あくまで個人的推察&無理やり感のある理屈ですが、こんな風に考えてみました。

【経済&情報】
受験生の初期ステータスの偏差が大きい。
(ex.理系学部出身等の数学的素養、IT系情報リテラシー)

【中小】
初期ステータスはほぼ同じ。
しかし受験生側の取り組み方やテストの内容の偏差が大きい。
(ex.受験生側:超短期詰込対応のよる準備不足、テスト側:最新白書出題による過去問演習の無効化)

上記3科目に比較すると法務の特徴は下記3つ。

1. 受験生側の初期法律知識はほぼ同じ。
(法務部門勤務者・法律職者でも未勉強分野有り)
2. 試験問題は診断士の特徴から広く浅くの勉強で解答可能なレベル。
その為、問題バリエーションが少ない。
3. よって出題者側としては設問難易度の判別予想が容易。
細かい論点を織り交ぜれば60点ライン得点調整可能。

経済や情報のように出題者がAランクと思っていた問題が受験生から見るとCランクだったというミスマッチや中小のように意味の無い統計データを覚えたり過去問が効果的に機能しないといったデメリットが法務にはあまりありません。また、限られた出題領域&広く浅くが基本方針という縛りの為か、ある程度問題のバリエーションは限られているのも法務の特徴として挙げられます。となると、頻出論点をしっかり押さえる事、過去問を通して出題形式に慣れる事が非常に効果的です。法務は正しい勉強範囲を押さえ理解に努めればしっかりと得点を伸ばすことが出来る科目といえるでしょう。

最後に、科目合格率だけでは、「総合成績で不合格になったけどその科目が60点を超えた人の確率」なので、ちょっと物足りません。そのため、道場では過去記事においても「科目クリア率」を算出していますので、そちらも用意してみました。「科目クリア率」とは「当該科目を60点以上取れた人、または他の科目でカバーできた人」の割合です。正確な数字ではありませんのであくまでも参考値です確認してみましょう。

あんなに科目合格率が低かった経済や中小でも一次試験をパスしている人は25%以上に跳ね上がります。難易度が高い科目と言えども、一次試験をパスする人間はしっかりとパスしています。一次試験合格率20%と考えると科目クリア率が30%を超えている科目については貯金科目として認識できるのではないかと思います。直近5年間30%以上を記録している法務は味方にしやすい科目ですので、ぜひ来週からの法務を得意科目にし法務アドバンテージを持てる事を期待しています

それでは本日はこの辺りで失礼します。

Oz

butaoです。

ごぶさたしております。

昨日はサッカーの日本代表戦が行われました

サッカー好きとしてニュージーランドに対する素晴らしい試合にテンションが上りました

プロ野球もオープン戦が始まり、これからの季節が楽しみです

さて、前回の記事では、

何をどういう形で覚えたらよかったっけ?を、春にすぐに思い出せる環境の構築を今のうちから意識してみてください。

というメッセージを伝えました。

今回の記事では、どのようにして覚えればいいのか?という問題に絞って考えたいと思います。

その理由は、どのように暗記すればいいのか?に関する記事が道場でも多く掲載されているとおり、

皆様の暗記に対する関心が高いということが推察されるためです(※以下の表参照)。

繰り返しになりますが、今回はどのように覚えるか?についてのみ話します

したがって、何を覚えればいいのか?、どのレベルまで覚えればいいのか?についてはクリアしている前提で話します。

覚える方法は色々な人が色々なことを言いますが、

効果的な暗記のための行動とは、結局は以下の3点の行動に絞られると私は思っています。

①体に訴えかけること

②知識に意味をつけること

③繰り返すこと

それぞれについて以下で説明します。

①体に訴えかけること

これは要するに、書いて覚える、口に出して覚える、寝る前に覚えるなど人間の体の特性を活かそうという方法です

では、どのような方法があるか?

それは過去記事で言うと、横文字の記憶法記憶をとどめる仕組み作り、などで紹介されています。

私はよく歩きながら覚えました。歩きながら覚えると、なぜか頭が冴えるので。

他にも5感に訴えるやり方を皆様も編み出してみてください

②知識に意味をつけること

これは3点の行動が主に含まれています。

・まず第1に、参考書に書いている内容の意味を理解すること

情報システムで言うと例えば、意味を理解していない3文字の英略文字を覚えるのは大変です。

しかし、意味を理解することで、理解が進みます

より具体的な内容が、おやじの天敵⇒情報システム横文字の記憶法【情報】「稼ぎ科目」にしよう!【渾身・情報】略語に強くなろう、に掲載されています。

【渾身・情報】略語に強くなろう、は略語の正式名称一覧が掲載されており、より便利です。

これらを活用し、英略語の意味を理解することで、暗記しやすくなります

・第2に、既存の知識と結びつけること

まず、覚えた知識間の違いを把握する方法が挙げられます。皆様ご存知かもしれませんが、

これは経営情報システム対策の「串刺し暗記術」横文字の記憶法で述べられています。

串刺しすべき具体的な項目名は、【情報】苦手な方限定~理屈は後からついてくる【経営情報システム】超直前総まとめ ~だいじょうぶ、コワクナイ~に述べられています。

次に、実生活にひもづける方法が挙げられます。社内メールの仕組み、ATMのセキュリティの仕組み、

など実生活で情報システムの視点で深堀りできる素材はたくさんあります。

とは言いつつ、生活との紐付けイメージが思い浮かばない方は次の記事が例としてオススメです。暗記3兄弟を単に暗記で留めない理由【情報】ITが苦手な方の情報対策【情報】「稼ぎ科目に」しよう

・第3に、勝手に意味をつけること

具体的には、語呂合わせなどがあります。

語呂合わせは、以下の記事に詳しく掲載されています。おやじの天敵⇒情報システム経営情報システムの暗記術;具体例・語呂合わせなど【情報】くだらないほど忘れない

ゴロはくだらないほどいいと思います。私が受験生の頃に作成したゴロを以下に掲載します。

組織論の例で恐縮です。残りはくだらなさ過ぎてここには掲載できませんので、私のブログをご参照ください。

リーダーシップに関する5類型

豊胸清純専門(解釈:うちの豊胸手術は清純な人専門だから)

報酬
強制
正当
準拠
専門

③繰り返すこと

人間一度の記憶では覚えきれないものです。何度も繰り返すことで記憶が定着します。

何度も繰り返すためにはどうすればいいか。

解決策1:いつでも復習できる環境を作ります。

その1つの有効な手段が、メモリボの活用です。以下の記事に詳しいです。

情報が苦手な方の勉強法:メモリボmemoribo活用塾

ちなみに私は7月ころは電車の行き帰りの時間に、スピテキを開いて、暗記ペンで塗りつぶした部分のみ高速で復習していました。

これも暗記したいポイントだけ高速で復習できる環境を作ったと言えます。

解決策2:強制的に復習できる環境を作ります。

その1つの有効な手段が、ITキャパチャージの活用です。以下の記事に詳しいです。

【情報】苦手意識をシャワーで流す

以上、

①体に訴えかけること

②知識に意味をつけること

③繰り返すこと

について長々とお話しました。暗記の仕方を述べると言いましたが、包括的に述べたことには意図があります。

それは暗記の仕方を伝える中で、情報の取捨選択を行うことが大事だということも伝えたかったからです。

とにかく目の前のことをやる、ということも大切ですが、たまには何のためにこれをやっている?という部分に立ち返ることで、

うまく行動を軌道修正し、合格への道を着実に進まれることを願っています。

こんにちは!フォルゴーレです

段々と暖かくなってきましたね!

Jリーグも開幕し、サッカー好きの私としては色々とわくわくしてくる時期です

 

さて本日は二次試験の合格レベルについて書かせて頂きます。

診断士試験の二次試験は非常に未知な部分が多い試験です。

  • 採点基準が不明。
  • 合格基準がわかりづらい。
  • 各年度毎に合格者数に多少のバラつきがある。

どうやって勉強すんねん

というのが正直な自分の感想でした

しかし、愚痴を言っていても合格率が向上するわけではないので、自分自身であれやこれやと合格する方法を考えておりました。

その中で自分が一番重要だと感じた事の一つに、

 

実際の合格者の再現答案をできる限り多く目にする!

というものがあります。

合格基準が分からない中で確かな事、それは合格した人の答案は診断士協会の定める合格基準を満たしているという事です。

私が合格者の再現答案を初めて目にしたのは、昨年の9月の中頃でした。

実際の合格答案を見た時の私の感想は下記のようなものでした。

  • 主語・述語がしっかりしており、専門用語以外は受験経験者以外にも意味が伝わる。
  • 受験予備校が配布しているような模範解答とは違う。
  • 模範解答に近い答案は自分では書けないが、合格者の答案は自分でも努力すれば書けるかもしれない。

これらの気付きは自分にとっては非常に大きいものでした

80分間で受験予備校の模範解答に近づけようとしていた私としては、まさに目からウロコ

状態でした

参考までに合格者の再現答案を収集する方法をいくつかご紹介したいと思います。

  1. ふぞろいな合格答案という本を購入する
  2. インターネットで検索する(診断士、再現答案、と入力して検索すると幾つか出てきます。)
  3. セミナーや勉強会等で再現答案をお土産でもらえる可能性があるので、それらに参加する。

今回書かせて頂いた内容は二次試験の合格レベルを掴む上では効果的かと思いますので、

オススメの方法です。ぜひ、お試し下さい!

それではまた

今週末は、T○Cストレートコースでは情報システムの養成答練ですね
根っから文系である私にとって、情報システムは「ムムムっ!」の連続。
なにより、そのローマ字の多さに、言葉を失ったこともしばしば…。

しかし、道場で既に書かれているゴロ合わせや、串刺し暗記述道場マイベスト記事を参考に勉強した結果。
ふたを開けてみると、一次試験本試験を含め予備校の答練など、一度も70点を下回ることない「得点源の科目」となりました。

本日は、この科目を「得点源」とするための下地作り。
「記憶をとどめる仕組み作り」について書きたいと思います。

◆超短期型暗記法からの脱却◆

私の中学高校時代は、超短期集中型。
いわゆる一夜漬け人間でした。

中長期を通してコツコツと勉強をすることができなかったのです。
勉強よりも楽しいバンド活動があったので、つい楽な方へと…。

そして、超短期型になっていたもうひとつ理由に、
一生懸命勉強したものが、何もしなければ一週間後にはスッカラカン。
あの努力は何だったのか!
そんなセンチメンタルな気分になるのが嫌で、ギリギリまでやらない。
という結論に至りました。

このような記憶力低下に関する有名な理論が、エビングハウスの忘却曲線なるものですね。

しかし、診断士の試験はほぼ1年間という長丁場。
しかも、勉強する科目は増えていくばかり…。
さらには膨大な範囲の広さ。
これは効率よく勉強しなければ、合格は難しいと実感しました。

逆にいえば、「記憶をとどめる仕組み作り」が出来さえすれば、
合格は射程距離内!と思うようになりました。

◆睡眠時間を有効活用◆

先日ハーンのこの記事にあやかりまして、
「未開の領域について考える2」として、続きたいと思います。

この図の中で、仕事の次にまとまった時間を取っているのは?
そう「睡眠時間」ですね。

一般的に睡眠時間を6時間とした場合、一日の1/4を占めているわけです。
この時間を有効に使えたら、、、。
誰もが一度は考えることだと思います。

私もその中の一人でして、試行錯誤をしておりました。
そんな中、衝撃的な言葉と出会いました。

「寝る前の勉強は中途半端にやれ」

これは、『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める』
(築山節著/生活人新書)の一節です。

脳科学者である著者の立場から、睡眠中に起きる脳内活動について様々な角度から書かれていました。
その中でも興味深い内容が2つありました。

①脳の疲労も筋肉と同様、休息することで回復すること。
→睡眠時間は絶対必要。大義名分を得た気分になりました
②寝ている時は外部からの情報が遮断されるため、脳内で情報が整理(必要・不要)されること。
→寝る前に情報を無理に整理しなくても、寝ている時に自動的に整理してくれる。「そういうもんか」と、なんだか心がとても軽くなりました

つまり、「睡眠中の整理力を活かすことで、暗記が定着する」のです。

逆にいえば、

夜更かしをして思考を整理しようとする → 睡眠時間が減少 → 脳内での整理時間も減少 → 長期的には効率低下。

となるわけです。

この忘却曲線と、睡眠時間における脳の活用を踏まえて、勉強方法を組み立てました。

◆記憶をとどめる勉強方法◆

①就寝前と起床後に必ず毎日行っていたこと

  • T○Cポケットテキストをざーっと毎日読み流す。
  • それも、一日朝晩15分程度ずつ。

じっくり読み込むわけではなく、あくまで流し読みです。

これを、一週間~10日で1回転できる配分で、曜日ごとにページ数を割り振りました。

ただし、毎日じっくり読み込むと時間通りいかない時があります。
そうすると一気に気持ちが萎えてきますので、軽くでイイんです。

就寝前は横になりながら。
起床後は、コーヒーを飲みながら、よく読んでました。
続けることが大事です

②そうは言っても読む際の強弱を意識
読み流して良い部分と、そうでない部分の2パターンにわけてました。

・苦手論点を集中攻略(
→ 苦手論点は毎日、就寝前と起床後に見ていった結果、1週間で効果はかなり出ました。

(個人差がありますのでその点何卒ご了承ください。

これは、別枠でさらに10~15分ほど追加して行いました。
そして、苦手論点を卒業すれば、晴れて1週間に一度組へ昇格

・得意論点の忘却防止戦略(
→ 先ほどの毎日15分ずつ。自分で続けられるペースで。
ただし、範囲を7日~10日に1回転しないと、、、忘れますのでご注意を。

③スピ問や答練などで間違えた個所をブラシュアップ

ポケットテキストでインプット → スピ問や答練などでアウトプット → 間違えたところをポケットテキストに書きこみ、さらにインプット → 毎日15分見返す → スピ問や答練など解く → 繰り返す…続く

ちなみに、この方法の応用として、一度解いた問題の解き直すタイミングもだいたい決めていました。

①【1回転目】初めて問題を解いた日。
②【2回転目】翌日に間違えたところを中心に解き直す。
③【3回転目】一週間後にもう一度解解き直す。

このサイクルをベースにして、強弱付けていった結果、比較的安定した成績を取れるようになりました。

他にも道場では忘れにく記憶法などたくさんの参考事例があります。

暗記方法を確立し、さらさらと覚えたことを自然に言える自分に

経営法務に入る前。
もし宜しければ、一度お試しあれ

今日の四字熟語:「平滑流暢(へいかつりゅうちょう)
意味 なめらかで、よどみがないさま。▽「平滑」は平らでなめらかなさま。「流暢」は水などが滞ることなく流れるように、言葉がすらすら出て、よどみのないさま。

では、今日も元気で
U2でした

みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、情報の終盤に差し掛かっている頃ですね。

情報の完成度はみなさん如何でしょうか。

情報の科目は道場の他記事でも言及されているように、受験生ごとに抵抗感の有無が明確に分かれる科目です。

ただし、抵抗感を感じられている方でも、不得意にならず、安定した得点科目になる可能性が高い科目です。情報に関しては理屈をある程度覚えながらも、最終的には暗記が物を言います。他の科目に比べて相対的に短時間での学習で合格レベルに到達できる科目ですので、是非、貯金科目に出来るようにして頂けたらと思います

今後は現在覚えている知識を一次試験日までに維持をするか、或いは知識を増やしていくかがポインになります。

その点につきましては、私の以前の投稿記事も参考にして頂けたら幸いです。

 

~法務・中小について~

さて、TACのカリキュラム上、残る科目は法務・中小の2科目ですね。

TACの本科生の方にとっては長い階段の終盤に差し掛かったような感覚だと思います。

1年前の私の状況を思い返すと、法務は予想以上に難しく、全体把握するまでに時間がかかりました。最終的に60点以上を取れると実感したのは、試験の2、3週間前でした。

情報の学習に余裕がある方は法務のテキストを一読(ポケテキでも良いと思います)して、自分の肌に合うか、合わないかを感じ取っておくだけでも3月中旬からの学習効率が変化すると思いますよ。

また、中小は“暗記科目”ですが、中小企業診断士の実務に直結する内容が学べることから学習のモチベーションは非常に高く維持できました

しかし、出題範囲が膨大な為、手を広げる範囲をどこまでに設定するかが学習のPOINTになります。

また後日の投稿で詳細を記載しますが、私はTAC・LEC・大原に加えて市販の中小企業診断士1次試験完全予想模試を加えて4社の一次模試を受験しました。

中小に関して、私が設定した学習範囲は「TACのテキスト+上記4社の模試出題内容」です。これで合格点が取れなかったら、受験生の大半も合格点を取れないだろうと腹をくくって(笑)上記以外の範囲は中小企業白書を一読する程度に留めました。

中小の学習は1か月ほど先ですので、まだまだイメージが出来ない部分も多いかと思いますが、中小に関しては、勉強範囲の設定が学習効率に直結するテーマですので、参考に記載させて頂きました

 

~4月以降の学習スケジュールを考える~

そして、中小が終わると完成答練までに講義のない3週間ほどの自由期間があります。

この時期に学習が進んでいない科目の埋め合わせをするのも良し、自分へのご褒美で休むのも良しです。

ちなみにあくまで私の例ですが、4月の第1週(法務の学習終了後)からGWの終わりまで勉強をほとんどしておりませんでした。

これには以下の3つの理由があってのことです。

 

①前年の7月から勉強を開始し、勉強に対する疲れやストレスがあり
このままのペースで学習を継続した場合に、
自身の性格を考慮すると
直前期にペースを大きく落とす可能性があったこと。
②5月以降の仕事量がそれほど多くない事が見込め、
勉強時間の確保が可能であったこと。
③中小は暗記科目の為、直前期に詰め込んで方が効率的だと考えたこと。

 

繰り返しますが、これはあくまで私の例です。

上記3つの理由に該当する方以外、真似はおススメしません

また、中小の後回しは通信学習だからできたことです。

この記事でお伝えしたいことは、ご自身の性格や学習ペース、そして業務量を踏まえて、今の時期に4月以降の学習スケジュールを仮でも良いので決めておくことが重要であるということ。

道場に訪問頂いている受験生の皆様の中でも仕事と勉強の両立を図られている方の割合が多いと思います。仕事をしながらの勉強はモチベーションの維持が大変ですよね

一番悪い形は直前期に学習のペースが落ちたり、オーバーワークで心身ともに消耗したりしてしまうこと。

ピークを8月初旬に持ってくるためのスケジューリングを今のうちに考えておくことが合格可能性を高めることに繋がります。

それでは、今週も頑張りましょう

by u-ta

 

 

 

人はなぜ診断士合格を目指すのか?それは「そこに山があるから」ではなく、

診断士試験が合格しにくい試験だから。

ジョージ・ハーバート・リー・マロリーGeorge Herbert Leigh Mallory 、1886-1924。イギリスの登山家。マロリーが「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と問われて「そこに山があるから(Because it is there. )」と答えたという逸話は有名。出典:Wikipedia

診断士試験合格が難関だからこそ、合格すると仕事の幅の拡大・周囲からの評価UPなど様々なメリット。それはリスク概念やCAPM(資本資産評価モデル)を学ぶと、リスクプレミアムの一言で説明可能。つまり、

□診断士試験は努力しても不合格に終わるリスクが高く、
□リスク(不確実性)を嫌う人には人気がない。
□従いあえてリスクを冒すと努力以上の高いリターンが期待できる。

自分の行動原理=リスクプレミアムだと納得すると、この試験を短期一発合格する最適解に開眼。

△合格する方法を探すのでなく、
〇不合格になるリスクを探してつぶす

■リスク=危険は誤訳■

そこでまずリスクの定義を確認。日本人にとってはリスク=危険であり、そのイメージは地震・カミナリ・火事・親父でもこれ誤訳

<定義>
リスク=不確実性=標準偏差(ブレ)=√分散。 (証券投資論)

語源(イタリア語):勇気を持って試みること

診断士試験は純国産であるが故に、出題側・受験側を通じ「リスク概念」の理解度は低い。そこで「財務」に戻ってリスク・リターンの定義を復習。
.

■リスク・リターン、CAPM■

リスク・リターンを考える時は、「予想される収益率」「要求される収益率」の違いに注意。

①個別証券におけるリターン (予想される収益率)
リターン=期待収益率
リスク=標準偏差(ブレ)

②CAPMにおけるリターン (要求される収益率)
=リスクフリーレート+β×市場リスクプレミアム

ここでは②が重要で、高いリターンを狙うとリスク(ブレ)が高くなる理屈を理解。なお、リスクテイク=「危険を冒す」と訳すのも誤訳で、

<定義>
リスクテイク=ブレに注目して高いリターンを狙う

と訳す方が正しい。
.

■リスク取引 ~診断士試験受験者数推移■

リスク・リターンを正しく理解したら、診断士試験の合格者数推移に注目し、リスク取引の実例を確認。

診断士試験を出題側⇔受験側の勝負と考えた場合、ブレ・分散を駆使する出題側の圧勝。

<出題側圧勝の根拠>
一次:難し目に出題し、合格者数が足りなければ得点調整(H22,25)
二次:合格実力者を不合格にし、見かけ上の難易度を維持(毎年)
その結果、一次申込者20,000人・二次合格者1,000人で安定。

出題側は、ある意図のもと出題傾向・科目難易度を恣意的に変える。それに気づかないと、受験側はいつまで経っても見掛け上の変化に振り回されっぱなし。
.

■リスク取引 ~一次試験を考察■

一次試験:出題側の圧勝

診断士一次は、「経済」の極端な難化科目合格制度の是非など様々な問題を抱えつつも、年20,000人の受験生を安定的に確保して出題側の圧勝。上図によると、2014年度一次試験は、

一次申込者 20,000人
一次受験者 15,000人
一次合格者 3,100人

と推定可。なぜなら、2013年一次合格者の60%=1,900人が一次免除で二次受験するため、

二次受験者 5,000人
二次合格者 1,000人

にするには、3,100人合格がベスト。さらに6-7科目受験=初学者(+3年目再挑戦+保険受験)、1-5科目受験=2年目上級生に分けた内訳は以下。

申込者 合格者 合格率
1-5科目受験 5,000 1,700 34% 2年目上級生
6-7科目受験 15,000 1,400 9% 初学者+3年目再挑戦等

診断士一次=合格率20%とのリスク認識は甘い。一次試験の合格期待値は、1年目が10%以下で、翌年再挑戦しても1/3以下。辛口に言うと、

自分のリスク認識の甘さを、5月に痛感する様では手遅れ。

リスク・リターンの話に戻ると、最も有効なリスク対策とは「分散」。出題側が科目別難易度を恣意的に操作して「分散」してくる以上、受験側がとるべき対抗手段も自明。
.

■リスク取引 ~二次試験を考察■

二次試験:出題側の圧勝

二次試験では、受験者・合格者の70%を占める上級生が「書き方コンクール」に明け暮れている限り、出題側勝利は安泰。書き方テクニックをいくら磨こうと、出題傾向を変化(ブレ)させれば

合格実力者を不合格にし、見かけ上の試験難易度を維持

できるから。そこで使える対抗手段(リスク管理手法)が、フォールトトレランスフェイルセーフ

<定義>
フォールトトレランス:システムの故障や障害に備える設計思想。発生するリスクを予め洗い出し、重要な順に故障対策を講じる。

フェイルセーフ:故障や障害の発生時、常に安全側に作動することで、システム全停止や被害拡大を防ぐ発想。

人より良い点を取ることに夢中なうちは気が付かないけれど、診断士二次を短期合格するコツは、

周囲が出来る所を人並み・当り前に得点し、
周囲が出来ない所で少しだけこっそり得点。

具体的には、事例Ⅰ~Ⅲには捨て問(主に第5問)もあると予め予想。さらに判断に迷った場合は常に安全な答えを書くクセをつける。すると不合格リスクを計画的に減らして確実に合格。
.

■今日のまとめ■

リスク=危険と考える日本人は、リスク管理が苦手。だからリスク概念を上手に使うと周囲から一歩リード。繰り返すと、リスクとは危険でなくブレ。そして不合格リスクを減らすには、合格する方法を探すのでなく、

自分で考えて失敗してみる。

二次試験はこの失敗経験が一定量を超えた人から順に合格。ではまとめ。

・診断士試験は不合格リスクが高い分、合格後のリターンが大。
・日本人の発想はリスク=危険。ブレと考えれば一歩リード。
・一次は出題側圧勝。リスク認識の甘さを5月に感じても手遅れ。
・二次も出題側圧勝。得点力を磨くより、周囲が出来る所・出来ない所の見極めが大事。

byふうじん

こんにちは、お薬ハックです。お知らせですので、数日後にこの記事は削除します

先日公開した「合格体験記の目次」を更新しました。

目次は合格までにかかった年数ごとにまとめ、分かった範囲で勉強方法(通学や独学など)や、学習時間、体験記投稿者の年齢を書いてあります。同じような環境で合格した方の体験記を探す目安としてお使い頂ければ幸いです。

by お薬ハック

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