» 2014 » 2月のブログ記事


こんにちは、お久しぶりの登場のマイスターです。

本日は独学合格者、ドリィさんの合格体験記をご紹介させて頂きます。最後のコメントはどの合格者の方も共感をしてしまう要素を持っている内容でした。ぜひご覧ください!

寄稿ここから

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 初めまして。ドリィと申します。

平成23年10月から勉強を始め、平成24年度に一次試験合格、平成25年に二次試験に合格しました。モチベーションを保つため、一発合格道場の記事をよく読んでおり、大変お世話になったことから、自分にもこれから受験される方に役立てることがあればと思い、合格体験記を書くことにしました。

<受験しようと思ったきっかけ>

中小企業診断士を目指したきっかけは、自分の仕事に対する危機感が高まったためです。働きだして丸4年が経ち、ふとこれまでを振り返った時、自分はこのまま何となく今の会社生活を続けていて良いのだろうか?もし会社や家族の都合で辞めないといけなくなった場合、自分は他で生活していけるだけの力があるのだろうか?と考えました。そして、このままだとダメだと思い、色々と調べた結果、企業経営全般を学ぶことができる中小企業診断士という資格を知り、これだ!と思いで勉強を始めました。

<勉強スタイル>

市販の問題集と各学校の模擬試験を組み合わせ(いわゆる独学)で勉強していました。一次試験対策については、過去問TACのテキストとスピード問題集。二次試験対策としては、主に過去問ふぞろいな合格答案を活用していました。なぜ、独学にしたかというと、単純に資格の学校の費用が高いからです。(後でも述べますが、今では独学を選択したことを反省しています。)

<一次試験>

まず、スピード問題集をTACのテキストで補完しながら全科目何回も解きました。次に、過去問を解きスピード問題集やテキストにでていない論点を勉強していきました。さらに、本試験対策としてTACで2回、LECで1回模試を受験しました。模試の結果は毎回400点程度で合格点である420点には届いていませんでしたが、本番は模試より少し簡単になるはずだと思っていたので、最後まで諦めなければ絶対合格出来ると思っていました。

そして本試験の結果は、430点台での合格。(合格体験記を書くのに、試験結果を残していないことを猛省していますが)中小企業経営・政策で72点取れたことは鮮明に記憶に残っています。2日間という長丁場の試験の最後でしたが、諦めなかった事が最後の科目の高得点、結果、合格につながったと思います。

<二次試験>

2回目で合格しました。過去問を何度も解き、模試を7回受けました。自分の書いた解答とふぞろいな合格答案や学校の解答例を見比べて、自分なりに解答を修正していきました。コツがつかめたと実感したのは、試験直前に受けた9月のLECの模試でした。それまでの模試の結果は限りになくD判定に近いC判定が最高だったのですが、このときはA判定に限りなく近いB判定でした。成績が上がった要因は、何回も問題を解いたことで「型」が体にしみついた結果だと思います。事例2を例に挙げると、まず、事例会社の経営課題は●●であり、●●という強み、●●という弱みがある。また、内部と外部の環境は●●のような状況であり、現在、課題●●を克服するため、●●に対して、●●を、●●というやり方(誰に、何を、どのように)をしているが上手くいっていない、といったことが問題を読んでわかるという感覚を得られました。

最後の模試の得点が良かったことが、自信につながり、試験本番では落ち着いて対処できました。各事例ごとの結果はわかりませんが、事例3まではかなりの点数が確保出来たのではないかと思います。事例4はというと、あまりに傾向が変わっており、焦りましたが、とにかく過去問・模試を通じて学んだ事だけは書ききり、部分点で40点超えれば合格だという思いで、必死でした。

<さいごに>

試験を通じて、良かった事は、

いざとなればなんとでもなるだろう、と考えることができるようになり、結果として今の仕事に対して少し気持に余裕をもって取り組むことができるようになった。

・方向性を確認しながら、量をこなすことで、成果を出すことができる。

ということです。また、反省点としては

・安くおさえるつもりが、不安から模試を何回も受験した為、結果として学校に行くくらいの費用がかかってしまった。

ということです。色々な事情があるため、勉強スタイルは人それぞれかと思いますが、勉強をスタートする前に自分の性格や状況をよく考え、勉強して行った方が結果として、早く合格出来ると思います。

最後になりましたが、一発合格道場の皆様の記事は本当にモチベーションを維持する上で心強かったです。改めてお礼申し上げます。これから受験される皆様、つたない文章ですが、皆様にとって何かヒントになるようなことをお伝えできていたら幸いです。

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 寄稿ここまで

ドリィさん、ありがとうございました!合格体験記の中では、

「何度も問題を解いたことで型が身体に染みついた」

「方向性を確認しながら量をこなすことで成果は出る」

「勉強をスタートする前に自分の状況や性格をよく考える」(学習方法を決める)

といった診断士試験の学習において非常に大切なことを示唆頂いています。

 計画→実行→反復の大切さについてシンプルに語って頂いている内容だと感じますし、最後まであきらめないことの大切さを感じました。量を確保し繰り返しやることが成果と自信に繋がっていくというポイントは多くの受験生の方に勇気を与えてくれるものではないでしょうか。

それでは、今日も1日コツコツと。マイスターでした。



こんにちは、3215です。

好評(かどうかは分かりませんが)、【ようやく合格体験記2】です。
(前回分はこちらからどうぞ。)

今回と次回は「人とのめぐり会い」「物事のとらえ方・考え方」についてフィーチャーしていきたいと思います。

平成22年度 1次試験
7科目合計436点でも、経済が36点で不合格だと判明・・。
ふーっと大きなため息が出ました。

でも、その直後に妙にすがすがしい気持ちになったのをよーく覚えてます。
合否判明前の極度の緊張から解放されただけだったのかもしれません。

しかし、

「あと2カ月という時間に縛られず、二次試験のお勉強がじっくり腰を据えて出来るなんてお得よねー

と、ヘンにポジティブな発想ができてました。
(よくよく考えると、このあとも「ヘンなポジティブ発想」というのがちょいちょい出てきます)

そこで、翌年の二次試験(!)に向けてスタートダッシュを切るため、周囲のお勉強仲間との勉強会を主催することにしました。

2カ月後に受験する人も含めて参加者10名足らずの名もない勉強会でしたが、優秀な人たちに恵まれて活発な議論や学習をすることができました。

(そこに来てくれていた人たちが今も湘南地区で勉強会を主宰されています。Skypeなども活用して遠隔地の受験生もフォローされてるようですので興味がある方はリンク先へどうぞ。

試験を控える人たちに負担をかけたくなかったので、日程アレンジやら場所取りやらも、来年組(と言ってもほぼ一人で)でやってました。

一年以上も先にある来年の二次試験を目指しての勉強会なので、脱落する人も出てきます。
そんな時は、

「合格すると空の色が違って見えるらしいよー。ちょっとそんな空見たくない?」

なんて話をしてました。
で、「二ヶ月後に本試験だなんて大変よねー。私はあと一年あるからいいけどー」(美川憲一口調で)なんて軽口を今年受験組に叩いていたら・・。

一次試験合格発表の当日、診断協会から「経済学・経済政策」については、得点水準を勘案し、受験者の得点に4点を加算の発表が・・。

…??  え?  えー?

というわけで、めでたく(?)自分も2カ月後に二次試験を受験できることになりましたとさ。

それから、1カ月半、学校や勉強会をフル活用しながら、自分なりに満足のいく二次対策をやっていきました。
ただ、本試験2週間前くらいから、1年くらい前にだいぶ収まったと思っていたディプレッションが強く出るようになり、「このタイミングかよー。参ったなー」とちょっぴりアタマを抱えてました。

二次試験当日、やっぱり少し朦朧としたアタマで試験場に向かいました。
試験会場前では学校から講師の先生方が応援に来てくれています。

そのうちのとてもお世話になった先生の一人が「どうぞ、このシャープペンをお守りに」ご自身が二次試験に合格されたときに使ったシャープペンシルを手渡されました。
「うわー。ありがとうございます・・」という「8割の感激」「2割のプレッシャー」をがっつりといただき受験教室に向かいます。

が・・・、

・・・平成22年度二次試験、撃沈・・。

ディプレッション特有の「頭グルグル感」もありましたが、なんせ試験中がずっと苦痛で仕方なかった・・。(読めない。書けない。
かなり打ちひしがれましたが、ずうずうしくも「ひょっとしたら・・」という思いもある。
気を取り直して、試験後の打ち上げに向かいます。

朝とは別の講師の先生と学校のクラス・勉強会で一緒の女性自分の3人。

そのカノジョが言います。

「今日の試験、すごく楽しかった!合格するかどうかはわからないけど、今日はそれでヨシ!」

・・愕然としました。

(あぁ・・、あっさり合格していく人のメンタルってきっとこんななんだろうなぁ・・。)と。
その日のビールの味はあんまり覚えていません。

で、合格発表
当然のようにカノジョの番号は掲載され、自分の番号はありませんでした。

のちに、そのカノジョ、「一発合格道場」というブログakiというハンドルネームで記事を書くようになります。

そして自分はもう一年、診断士受験生として学校に通いながら精進していくことになりました。
で、時は2011年2月。自分の環境にもうひと波乱が起こります

つづく

3215



こんにちは。ハーンです。
2月ももうすぐ終わり。今年は都市部では予想以上の大雪でしたね。
ただ、少しずつ暖かくなってきました。もうすぐ春になりますね。

中小企業診断士試験は、四季を感じる試験です。真夏の1次試験。秋の2次筆記試験。冬の口述試験・・・

私は、15日コースの実務補習を受講しているため、これから最後の3社目の補習になります。土日の補習と平日の睡眠時間を削っての診断資料作成は、正直言えば楽しくもあり厳しくもある状況です。まあトータルすると日々悪戦苦闘、ただいま成長中!といった感じです。

みなさんの学習も、軌道にのってリズムが安定してきているころかと思います。そうした中、一日の時間の使い方を考えてみました。

【平日のある一日(例)】

◆ 日々の過ごし方を考える ◆

 

日勤の仕事をしている人をイメージしました。

朝は出社、夜まで仕事。その後、中小企業診断士の学習。そして睡眠。

朝型人間の方は、起床して出社まで学習時間に充てている方がみえるかもしれませんね。

 通勤時間、昼休みといった細切れ時間を有効に活用するというのは、道場の記事にもよくアップされています

 

ただ、良く見ると1日で1番面積が大きいのは?

そうです。仕事ですね。そして2番目は?睡眠時間です。

 

当たり前のこと言うな!って怒られるかもしれませんが、面積を見るとそのまんま。

私は睡眠学習についての知識が無いですが、 この仕事の時間って使えないの?って思うわけです。

仕事をさぼって勉強をしましょう、という話では決してありません!

 

 

◆中小企業診断士は仕事に役立つ資格?◆

 

話は変わって、中小企業診断士は、ビジネスマンに役立つ資格ランキングにおいて、しばしば上位に来ます。

 

それはなぜか。

企業経営に関連する事柄を幅広くバランスよく学んでいるからだと思います。

試験勉強が仕事で役に立つ→仕事が試験勉強に役立つ、ということも言えないでしょうか。

 

私の経験ですが、過去の実務経験が一次試験の勉強にかなり役立ちました。

それぞれの専門家というレベルには全く達していないものの、広く浅い診断士1次のレベルでは、仕事の実務経験レベルでも1次試験に役に立つことが多々あります。

 

(何か変な表現ではありますが・・・独立するため、あるいは仕事に活かすため、資格を取るんじゃなかったの?って突っ込みは置いておいて)

 

 

◆未開の領域を考える◆

 

さて、今日の本題です。

未開の領域=業務時間中の使い方です。

・7科目全てを業務で経験しているわけじゃない!

・実務経験がある科目は既に得意科目。問題はそれ以外の科目!

って声が聞こえてきそうですね。もっともな話だと思います。

 

今日、私が業務時間中の活かし方で思ったのは、1次以上に2次試験対策についてです。

 

2次試験は、「読む」「考える」「書く」の3段階のフロー。

読む、書くことが少ない仕事はあるかもしれませんが、「考える」は大体のどの仕事でも直面するのではないかと思います。

加えて、考える力をつける、すなわち思考力の強化というのは、なかなかつかみどころがない話・・・

 

そうした中で、仕事において「なぜ」をいつもより多く問うてみる、というのはいかがでしょうか。

この「なぜ」を繰り返した上で、どうやって解決するかを考える。これの繰り返しです。

私事で恐縮ですが、仕事ではできるだけこれをやるようにしています。あくまで自分なりですけど。

ここのところの実務補習で、指導員の先生からのいろんな指摘を受けると自分の考えの浅さを痛感することばかりなので。

 既に当たり前のように、私以上にやられている方もいるかと思います。まあ、人との比較より、今の自分と比べて少しでも思考力がつくならプラスだと思います。

 

2次試験まで約8か月近くあります。

スト生が、今のタイミングから2次試験対策をするのはほぼ不可能でしょう。

もし、仕事をしながら多少なりとも思考力を鍛えられるならば、一石二鳥。ましてや、今の段階で対策が時間的に難しい2次試験の対策が進められるなら一石三鳥です。

仮に試験に直結しなくても、うまく行けば、仕事で成果が上がるかもしれませんし。

もともと勉強には活用できないと考えていた仕事中の時間。捨てるものは、基本無いかと思います。

 

ただし、あまりやりすぎると、

・自分を詰問しているようで、非常に疲れる。

・理屈っぽい人間になる・・かも。これは良し悪し両面あるでしょうけど。

原因分析ばかりしても仕方ないので、どこかで解決策を考えるようにしましょう!

 

 

◆今日の要旨◆

 

・1日24時間は皆同じ。大半の人は仕事の時間が最も多い。

・仕事の時間はそのまま受験勉強には使えない。ただし試験内容が仕事に役立つとすれば、仕事での経験は試験に役立つはず。

・仕事で直面する課題の発生理由を深く考えることで、思考力が多少なりともあがるのでは。

・仕事の時間はもともと勉強にカウントしていない時間。そこでプラスがあれば儲けもの。

・1次試験より2次試験に活きてくる可能性あるため、現時点で2次対策が難しいスト生には特にメリット有。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



事例Ⅳで難しいといわれる年の本試験問題みてこれが難しいのと思ったことはありませんか?

多年度生の場合は理由はご存知だと思いますが、ストレート生向けに理由を書くと

緊張の中変化球が必ず入る本試験を3つこなした後に、
事例Ⅳを普段通りの状態(実力)で解くというのは大変難しいことなのです。

結構これに悩まされている受験生は実に多いのですが、
対応策としてできることは一日4事例解くというのを地道に経験していくくらいしかないのです

そこでお勧めしたいのが
「模試行脚」
です。

なぜ模試行脚を勧めるかというと

1.各社質の高い問題を用意してくる

受験生が各社の問題の質を把握できる場ですので、受験校も変な問題ではなく質の高い問題を出題してくる傾向が高いです。

2.普段とは違う採点感覚を味わえる

合格体験記でも書いてますが多年度受験生が各社模試に合した解答をすれば、高得点を狙って出すのは実は難しいことではありません。

なぜなら個人的にお世話になった受験校の場合で書くと
・TACなら与件分のキーワードをちりばめてロジカルに書く
・MMCなら多面的に書いて専門用語でまとめる
を行い対応付けができる人なら普通に上位に食い込めます。

ですが、いつも通りの解答を書きAway環境で採点してもらうことで客観的に自分の答えの正当性を判断できます。
もしAway環境で著しく点数が悪い(平均以下)場合、解答の書き方がHome環境に無意識的に調整されている可能性があります。
そうなると本試験の採点環境ではどう判断されるかわからないため、合否の不安定さが増すと思われます

3.一日4事例の過ごし方を練習できる

難問奇問に当たった場合の対処方法、食事の量、リフレッシュ方法などの経験を積むことができます。
模試中は勉強仲間に会うことが予想されますが、個人的には最初に断りをいれストイックに挑む方が練習になると思います

4.脳に負荷がかかった状態で事例Ⅳを解く練習ができる

個人的にはこれが一番大きいメリットです!
事例3つこなした後に事例Ⅳを経験するだけでも一万近く払う価値はあります
そして大体工夫された問題が出てくるので知識補充になりますし、疲労時の計算能力やミス傾向を知ることができます

5.Away環境を体験できる

普段と違う環境で解くため環境に依存しない場馴れが進みます。
また独り言を呟きながら解く人、消しゴムの消し方が荒い人、携帯をマナーモードにしてない人などなど色々な方がたくさんいます
もしそのような人が近くにいた場合はラッキーです、本番でも周りの人はこちらで選べないので貴重な経験ができます。
模試を受けた時そのような方が隣に来た場合は本番だと思ってリズムを崩さないよう意識して受験してください

など色々なメリットを経験できるので経済的・時間的にも余裕があるなら模試行脚をお勧めします!

ですがデメリットもあります
採点結果を気にしすぎる人は混乱したり調子を落とす場合もあるので一程度の実力がつくまで見送った方がいいかもしれません。

まとめ
・模試は高額だが貴重で鮮度ある経験を積める
・採点結果を気にしすぎる人は受けないことも選択肢

 

==受験校の二次模試状況
・TAC
特徴:受験者数最大
日時:一回目(4/26or27) 二回目(8/30)
・MMC
特徴:アドバイス返却(疑問を直接聞けるのでオススメ)
日時:一回目(3/9) 二回目(5/18) 三回目(8/10) 四回目(9/13or14)
・大原
特徴:コーズをあてた実績あるらしい。。。
日時:一回目(6/1) 二回目(9/13or14)
・TBC
特徴:DVD解説付き
日時:???
・LEC
日時:一回目(4月) 二回目(9月)
・マンパワー
日時:一回目(10月?)

※上記は140222時点の情報です、詳しくは受験校のHPでご確認ください
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ではでは、まさや~んでした



皆さん、こんにちは。オーケーです。

 

T○Cカリキュラムだと「経営情報システム」の講義真っ最中ですね。

 

開講以来、「企業経営理論」や「財務・会計」など重量級の科目が続いていたので、僕はこの「経営情報システム」の基本講義に入ったとき、ちょっと気持ちが軽くなったものです。(このあたりの感慨は人それぞれでしょうが)

 

引き続き経済学の足場固めをしてました

とはいうものの、「経済学・経済政策」がなんとも消化不良なまま残っていました。基本講義と養成答練を終えていたのですが、自分の中で未定着な印象が強く残っていたのです。

 

前回も書いたのですが、僕はこの時期、石川秀樹先生がYouTubeで講義を行っている「速習マクロ経済学」と「速習ミクロ経済学」を聴いていました(本は有料です)。

 

文系学部出身者にとって、経済学は数式が出てくるので、拒否反応が出たり、必要以上に身構えたりしてしまうものです。僕もそうでした。

 

でも、石川先生の講義では速習といいながらも、T○Cの進み方よりは丁寧に時間をかけて解説してくれるので、経済学の面白さの一端を知りつつ、学習を進めることができました。数式は経済学においてはツールになります。慣れてしまうとなんということはありません(少なくとも診断士試験においては)。

(そしてこの石川先生オススメの5色ラインマーカーが2次試験で絶大な威力を発揮するとは。これはまたの機会に)

 一週間のお品書きを作ってみよう!

さて、本日は僕が行っていた勉強方法をご紹介させていただきます。それは、「一週間のお品書き」を作るというものです。

 

かつてフジテレビ系列で「料理の鉄人」という番組がありました。和の鉄人、道場六三郎が試合開始直後、急ぎ食材を調達する挑戦者を横目に、ゆるゆると筆でお品書きをしたためる様子をご記憶の方も多くいらっしゃるでしょう。

 

           僕が尊敬する道場先生

 

このお品書き、鉄人一流のパフォーマンスという側面以外にも「効用」があるように思えてなりません。

 

それは、最終アウトプットを言語化することで、工程を認識し、時間配分や食材をクリアに把握することができる、ということではないでしょうか。一見、ムダに思える、このゆるゆるとお品書きをしたためる時間、実は限られた試合時間だからこそ、とても理にかなっています。

 

 

僕はこのお品書きを試験勉強に使っていました。どういうことかと言いますと、日曜日の夜にその週で行う学習項目と時間をノートに書き出していました。

 

平日 経済学 速習チャプター23から27
財務・会計 スピ問P19−34
情報システム トレーニングP24-45
土曜 運営管理 過去問H23
財務・会計 過去問H22
日曜 講義 バッファ

 

 

このようなかんじです。同時に学習に費やした時間をスマホアプリで管理していました。5代目執筆員、U2が使っていたのと同じアプリです。これすごく便利なんです。

 

振り返りが重要

 

もちろん計画の立てっぱなしはサイアクなので、日曜日に振り返りを行って、学習進捗面と時間面の両面でその一週間を管理していました。

 

「経済学は順調に進んだな」、

「今週は思いの外、残業が多くてスピ問で積み残しが出たな」、

「木曜の飲み会に合流したのがアダとなったゼ

などと計画と実績との差異を認識することができます。

 

進捗が計画より上回っている有利差異の場合は、日曜日の夜はフリープログラム(余暇等)に回し、進捗が計画を下回っている不利差異の場合は、遅れている箇所の手当に費やしました。バッファとはこのための時間を指しています。

 

いかがでしょうか自分自身の予実管理をするつもりで、学習に臨むといいクセがつくようになります。

 

なお、道場先生のように筆ペンを使う必要がないことは言うまでもありません

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした。

 



ゴールから逆算できるか?

当ブログのスト合格者全員に共通するのはゴールからの逆算力。そして、過去記事には数字が多いな、と気づいたらチャンス。

問題集を3回転
学習目安は週20時間
養成答練80点目標
72事例なら入手可能
.

■数字で定量化するメリット■

試験対策・ビジネス実務を問わず、数字で定量化するメリットは以下3点。

①ゴールのイメージを持つ
②ゴールまでの行動計画を作る
③成果・目標を説明しやすい

どんなビジネス書でも、仕事の第一歩は①ゴールイメージを持つこと。それを数字で表し定量化すると、②ゴールまでの行動計画が具体的になる。

例えば、診断士試験の学習所要量が1年1,000時間なら、週当たり20時間。そして週20時間の週間計画を作って学習実行。さらに答練80点・上位5~10%確保、・・とゴールイメージを定量化するほど学習効果UP。

※なお、実は簡単な試験である診断士二次が一般に「難しい」と受け止められるのは、ゴールの定量化が難しいから。

目標・手段・定量化の関係は分かりにくいので、ビジネス書を使って補足。

ビジョン (最終目標)  診断士試験合格後の○○な自分
ゴール (定性目標)  診断士試験に合格すること
目標 (定量目標)  試験合格のための達成目標

診断士受験は、合格後に何をやるか・どんな自分を目指すかが最終目標。そのために試験合格が(当面の)定性的目標。で、試験合格に向けた定量目標を決め、行動計画に落とし込んでPDCA
.

■ゴール逆算の優位性■

さて、ゴールの定量化+計画作りが必要とわかっても実行できないのは、

この先何が起きるかの想像力不足

が原因。つまり学習姿勢が受け身。30万円近い授業料を払って1次科目合格に終わる理由を以下に説明。

学習姿勢の問題:受験校通学生の約70%は受け身学習。通学して寝てる奴さえいる。

420点合格の誤解:診断士一次の出題難易度は、総得点420点で合格と見せ掛けつつ、上位20%合格にすべく調整。

③ ①②を考えると、受け身学習=教室講座の下位70%=7科目一発合格は無理。

逆に積極学習=クラスの上位30%がやっていることは、

ゴールから逆算した学習計画
(6月一次公開模試を本番と想定)

このゴール逆算力があれば診断士一次は余裕で通過。かつその勢いで2次スト合格も射程距離内。一般的に不利と言われる独学・通信・速習生が逆転一発合格するのも、この「ゴール逆算力」で説明可能。

.
■定量化①:問題集を3回転■

さて、ゴール逆算の必要性は誰でも気づくから、周囲と差がつくのはゴールを定量化して実行する力量。では最初に、過去問・スピ問・答練(養成・完成・模試)は3回以上解き直す。

1回目:制限時間内に解答し、現時点の自分の実力・弱点を把握。不明点はマークして先送り。

2回目:制限時間を設けず、じっくり考えベスト解答。解答解説を使い、弱点論点の知識を補強。

3回目:出題論点を意識しつつ、スイスイ早解き。勘違い・ひっかけ・誤答選択肢を使い、得点力UP。

問題集の回転学習では、2周目にいかにじっくり考えるか が重要。ここで悩んでおくほど、3周目以降の解き直しでの記憶定着効果がUP。まとめると、問題集を解き直す時の留意点は以下3点。

・問題集は最低3回解き直す。
・問題集の解き直しでは、2周目と3周目が最重要。
・4周目以降は全問でなく、間違えた問題だけ解き直してつぶす。

.
■定量化②:学習目安は週20時間■

次に、週2コマパターンの通学/Web講座を受講中なら、最低確保する学習時間は20時間/週。

①5時間:講義受講(150分x2コマ) ※Web速聴で短縮可
②5時間:講義の予習復習
③3~4時間:細切れ時間で暗記作業 ※工夫次第で短縮可
④6~7時間:問題集を使ったOutput/Input学習

学習着手順は①→④。実力差がつくのは①②ではなく、③④での学習の工夫次第。なお週15時間だと④が不足し得点が伸びない一方、週25時間ペースなら、(前述の)じっくり考える時間を確保し、5月以降の実力急上昇。

つまり学習目標時間の上限を決めることで、目先の得点効率ばかりでなく、

ムダと思えることをあえてやってみる。
→学習ツール自作やサブノートまとめ

以上の理由から、スト合格を狙うなら、財務コツコツ学習・2次対策・勉強会といった余計なモノは20時間/週の枠の外でやること。まとめると、学習計画を実行する時の留意点は以下3点。

・学習必要量のゴールから逆算した学習時間は、20時間/週。
  (ただし学習時間は目安。学習時間より学習内容が大切。)
・学習計画は週次で更新。予定MAX時間を決めて日次に割り振る。
・合否の決め手は、③細切れ時間の暗記学習と④問題演習量。

.
■定量化③:養成答練80点目標■

さらに、受験校の通学クラスなら、養成答練の目標は80点。

・答練出題数はMax25マーク程度で、Aランク重要論点が中心。
・Aランク重要論点は、基本講義+スピ問2周で100%カバー可能。
・5月以降に素早く思い出す為に、Aランク重要論点は今確実に理解。

養成答練の設置意図は、理解度測定ではなく、答練を意識し優先度順に理解させること。従い「俺は本気になれば実力を出せる」などと学習を先延ばしにせず、全力を尽くして答練に臨むことで

自分の苦手領域を早めに把握する

ことが短期合格への基本。さらに「100%全力で臨んでも80点以上は取りづらい」感覚を掴み、7月以降の稀出論点対策での時間ロスを回避。まとめると、養成答練を受ける時の留意点は以下4点。

・養成答練には全力の準備をして臨み、自分の弱点を特定する。
・基本論点を誤答する様なら、自分の学習方法の欠点を探して修正。
・養成答練80点を確保すると5月以降の学習が有利。
・答練80点以上が難しい理由を見極め、稀出論点への手出しを回避。

.
■定量化④:72事例なら入手可能■

最後に、過去の通学型スト合格者が解いた事例の目安は72事例。この数字、

ボクは40事例で合格できた
事例を数多く解くことが合格手段ではない

と良く批判いただくがそれは見当違い。見当違いの理由を説明すると、72事例解くのをオススメしているのではなく、

なぜ72事例解く人が多かったのか

を皆で考えることに狙いがあるから。

・二次対策は6週120hで合格実力に達し、その後の向上余地は少。
★解答プロセスが身に付くと、新たな事例で試したくなる。
★ハイペースで事例を解き続けると、余計な手順が削れて速度UP。
・著作権およびコスト的に、72事例以上の事例入手は困難。

二次筆記の解答要求とは「聞かれたことに答える」ことだから、合否を分けるポイントは、

①必要知識の有無
②大量情報の取捨選択・判断速度
③解答記述の安定性

の3点に過ぎない。③は上級生有利、②は初学者有利、①は互角。

従い、合格実力に達したと考える初学者が、①②③のために事例を解き倒す戦略(★)を選ぶのは自然。まとめると、初学者が二次学習計画を作る時の留意点は以下3点。

・二次は120hで合格実力到達可能と仮定し、到達予定日を決める。
・Max72事例解くと仮定し、過去問5年分を解く日を最初に決める。
・72事例以上の入手は困難。セルフ模試分も考慮し計画的に使う。

.
■今日のまとめ■

資格試験対策では、ゴール逆算の必要性は誰でも気が付くから、

定性目標を定量化し、
実行計画に落とし込んでPDCA

という理屈に気が付く時期の差が、合格所要年数の差になる。ではまとめ。

・資格試験は、ゴールを定量化し実行計画にすることで確実に合格。
・問題集は3回解き直し、4回目以降は間違えた問題だけつぶす。
・週20時間を確保し、細切れ暗記と問題演習量で差をつける。
・養成80点を確保し、5月以降の学習を優位に運ぶ。
・二次は定性的学習だが、120h・72事例など定量化することも可能。

byふうじん



「わかる」

こんにちは、まっきーです。

2014年合格目標に向け、5代目メンバーが本格始動。
ツワモノ達の気合いの入った記事が投稿されるなか、運命かとも思えるような合格体験記届いてしまったので、割り込みさせて頂きます。

では早速まいりましょう。

*******************寄稿ここから************************

はじめまして、ダッチと申します。平成25年度中小企業診断士試験で、一次試験が経済の得点調整によって拾われた形となり、その流れに乗って一次二次と運よく一発合格できました。勉強の仕方としては、色々と反省点があり良くない例だとは思いますが、同じような立場の方の参考になればと思い寄稿致します。

【自己紹介】
1984年生まれの29歳で、メーカーで法務関連の職務に従事しています。

【目指した理由】
①自己啓発とスキルアップのため
②将来の選択肢を広げるため
③人との差別化のため

【学習スタイル】
①T○C通学講座
②勉強時間帯は朝昼夜とまんべんなくやり、平日集中の休日息抜き型
③トータル勉強時間は一次750h+二次150h=900h(+簿記とビジ法の勉強で+100h)

【一次試験について】
・一次試験はそこそこ勉強したにも関わらず、合計419点から経済の得点調整で救われた形となり、結果としてやり方が間違っていたのだと思います。(各答練等の平均は養成69点、完成63点、模試63点でした。)皆さんの反面教師となるようやったことについて以下記述します。

①取り組み方
・超アウトプット型の学習法
とにかくアウトプット重視!トレーニング、スピ門、過去問をとにかくがむしゃらに何度も回す。但し、重要論点、苦手なところは何度も繰り返すなどメリハリをつけ、また、各設問・選択肢毎に「骨までしゃぶる」ことを意識し、復習には時間をかけた。
→インプットについては、講義後の15分程度の復習と、答練、模試、本試験の前にテキストを通読する程度

②やって良かったこと
・簿記2級の勉強 → 財務に抵抗なく入れた。
・毎日財務 → 財務を得意科目とすることができた。一次試験の間に事例Ⅳ対策まで手が回った。

③やれば良かったこと
・講義の予習。
・体系的なインプット作業。

④やらなくても良かったこと
・ビジネス実務法務2級の勉強 → 暗記科目なので直前になって忘れていた部分が多かった。

⑤まとめ
・過去アウトプット中心の勉強法で大学受験など成功体験をしてきたことから、アウトプット中心にやれば間違いないという強い思い込みがありました。(講義で理解できない部分があってもアウトプットの中で理解できると思っていた。)今振り返ると体系的な理解が不足しており(理解したつもり)、応用問題への対応力が弱かったり、二次試験で一次の知識を使うのに苦労したこと等があり、体系的に理解するインプット作業をやればよかったと思います。

【二次試験について】
・二次試験は一次試験の救済待ちのため、一次の合否が判明するまではモチベーションが上がらず、本格的に始めたのは一次合格後になります。

①取り組み方
最初はT○Cの演習とその復習を中心に勉強を進めるものの、この短期間ではT○Cの解答レベルにはどうにも達しないと判断して、途中から過去問+「ふぞろい」を主体にして勉強を進めた。解いた事例は合計52事例(T○C演習・オプション16 + 模試12 + 過去問24)。模試はT○Cのチェック模試、公開模試、M○Cの公開模試を受けた。
・(事例Ⅰ~Ⅲ)「ふぞろい」を中心とした過去問中心の学習法
→とにかく正解が発表されない試験なので唯一の「ふぞろい」二次試験については、過去問を重視し、「ふぞろい」を使って合格者答案の感覚を掴み、自分の回答をそこへ近づけていく作業がもっとも効果があったと感じた。T○Cの演習については、解答はマネできないと思ったものの、自分なりの80分のお作法を身につけるには良い機会となったと思う。
・(事例Ⅳ)事例Ⅳ
→事例Ⅳトレーニングを一次試験勉強中に一回転、二次試験勉強中に二回転の計三回転した。その他は過去問、演習、模試を一通りやった。
②やって良かったこと
・「ふぞろい」を使った過去問演習。
・事例Ⅳトレーニングを回転。

③やれば良かったこと
・一日4事例のセルフ模試 → セルフでは最高2事例しかやらなかった。

④やらなくても良かったこと
・特になし。

⑤まとめ
二次試験は合格者感覚を掴みさえすれば、試験で大きく外さない限りは合格圏内に入れる試験だと思います。(今年の事例Ⅳなどは皆できないので、できなくても差がつかない)
そのためには合格者答案に出来る限り触れることが大事で、そのために「ふぞろい」での勉強はとても有効だと感じました。

【最後に】
診断士の勉強は長丁場で、先が見えなく不安で苦しいと思いますが、合格のためには何がなんでもやりきるという「断固たる決意」が必要だと思います。
モチベーションの持ち方は人それぞれだと思いますが、「断固たる決意」をもって、一次試験とその先の二次試験まで全力で駆け抜けてください。応援しています。

以上

*******************寄稿ここまで************************
この記事を読んでまず、思ったこと。
「わかる。」
・・これがバラエティ番組で「わかるぅ~」ボタンがあったなら、300回連打したであろうくらいに共感
運命の出会いかと思いました(ダッチさん、勝手にゴメンナサイ

そうなんです、どの試験においてもアウトプット重視思考は最重要事項です。
それだけで予備校の答練においてある程度結果を残していく事も可能。
そして結果が出てしまうとどうしてもインプットに時間を割くモチベーションが・・・
でも、「この体系的な理解」をしておくか否かによって同じ回転学習を行っても後半の伸びが全然違うんですよね。
「幅広すぎる学習範囲」において必要な部分をいかに効率よく「体系的に理解」していくか。
もし私がもう一度試験を受けるのなら、ただ「合格する」ということだけではなくもう一つだけ目標をのせるなら、目指すのはココだと今でも思っています。

と、自分の反省になりそうなので、合格体験記に話を戻しましょう。
ご自身では反省されているところもあったかもしれませんが、私としてはやはりダッチさんは受かるべくして受かったのかなと。

特に二次試験。

一次合格発表からの学習開始ですから、周りからは一か月近く遅れてのスタートとなります。
勝因は、「合格レベルの把握」
合格レベルと今の自分の距離感は、いいんです、近くたって遠くたって。
逆に自分なりに「合格レベル」とその「距離感」が掴めなければ、どの位置にいても合格は難しいのかと思います。

二次試験においては、私も「ふぞろい」を使用しましたが、周りにはT○Cの模範解答オンリーで合格した人も多々います。
要は自分なりに「距離」を埋めるために最適なツールを使うことが重要なんですね。

それにしてもダッチさん、やるべき事・やらなくていい事が明確で気持ち良いくらいですね。
一年経った今でもあぁなるほどと思えてしまう様な素敵な合格体験記、本当にありがとうございました!

本日もはりきってまいりましょう!



皆さんこんにちは。

本日も当ブログにお越し頂きありがとうございます!

このブログというメディアは数々のSNSが存在する中でも10年以上世の中に存在している老舗のような存在です。ブログブームの後は、mixi、Twitter、Facebook、LINEと次から次へと新しいものが現れたのは記憶に新しいところ。

ソフト面の進化も然ることながら、パソコンや携帯電話等ハード面も進化のスピードが目まぐるしく動いており昔はITボーイとして職場で重宝されていた若者も、気付けば最近の高校生のLINEの話についていけずオジサン化…

まさにIT関連技術の発展はドックイヤー。1年前の知識・技術があっという間に陳腐化する世界。このようなイメージって皆さんお持ちではありませんか。でも、国家試験の科目知識があっという間に陳腐化したら困りますよね。せっかく勉強したのに、また覚え直しなんてちょっと勿体無い気がします。

 

でも、大丈夫!「情報」の覚える対象はふうじんがこの記事で指摘している通り古典なのです!どの科目も同じ事ですが、基本を疎かにせずに、発展的知識を押さえることが重要です。基本を押さえた上で、最新技術については造詣が深ければ鬼に金棒。

さて、随分と長い枕となってしまいました。
ここからが今日の記事のメインディッシュとなります。

■試験科目はドックイヤーか
診断士試験で求められる知識は基礎や歴史が中心。
じゃあ古い知識でどこまで解けるのだろうかという素朴な疑問から実際にやってみようじゃないかというのが本日の内容です。

1.知識のベース素材
まず都内のブック◯フを巡ってきました。
そこで2001年3月発行の初級シスアド 用語辞典をゲット。
(本当は診断士テキストが欲しかったけど、どこにも売ってないんです)

2. 素材となる問題
2013年度1次試験「情報」を使用。

3. チェック方法
問題文のIT関連用語をチェック用紙に記入。
用語辞典に掲載、未掲載で「◯」or「☓」をつける。
チェックした用語は91個。
◯は54個、☓は37個。
☓になった用語は下記一覧参照。

4.回答作業
リストを元に問題を解く。
・リスト用語の知識を使い回答を特定出来るものを正解として扱う。
・判定に迷うものは不正解扱い。(例.4つの選択肢の内1つは分かるetc.)
・問題文の前提として未掲載の知識を必要とするものは不正解扱い。

5.結果
上記作業を行った結果、 得点は44点
ギリギリ足切り回避の点数ですが、これは正解と確信出来る問題以外をすべて不正解扱いにしている為。もし不正解扱いの14問のうち3,4問当たると一気に合格圏内です。マークシートならありえる展開です。

■診断士においての情報科目の位置付け
今回、得点出来なかった問題のほとんどが2001年当時には一般的ではない技術でした。スマートフォンやビックデータ、クラウドサービスは勿論ですが、ブロードバンドやブログも10年前はまだ黎明期。後に爆発的なヒットになるiPodや4月でサポートが終了するWindowsXPも2001年の登場です。随分と昔の話だと感じられますが、その当時のIT初級者向け知識があれば10年後の試験も解けるのです。この結果から、情報科目において求められている知識の質は見えてくるのではないでしょうか。

IT関連は次から次へと新しい知識が浮かんでは消えていく世界。初学者にとって「知らない知識・用語」=「世の中では当たり前だけど、自分が不勉強だから知らない最新技術」と思い込みがちです。でも、実際問題を作る側からすると、最新技術の問い方は扱いが難しい。古典的基礎知識は数年~数十年前から続いている技術についての話。それに対して最新技術は来年には消えているかもしれない可能性もある。基礎知識から作成した問題で試した方が長期間に渡り使える知識を持つ人材を発掘出来る。

診断士試験はITの専門家ではなくITの専門家の話が理解出来る人材かどうかを見極める試験です。診断士は最低限の情報スキルは持ち合わせた上で、最新技術は自分で勉強する事や専門家から教えてもらう方法で対応する。 その際、基礎(古典)部分を大切に勉強してあれば、一生使える知識になるはずです。  是非一生ものの知識を得られるように頑張って乗り切りましょう!

それでは今回はこれにて失礼します。

Oz



こんにちは!

butaoです

はやいもので、もう2月も後半に差しかかっております。

3月に向けて繁忙を極めている方もいらっしゃるかと思います。

診断士の勉強を継続させるのもつらい時期かもしれませんが、少しでもいいので継続学習を心がけましょう

さて、本日も前回と同様に情報システムに関する記事です

まずは前回の私の記事の振り返りから。

前回の私の記事はこちら

前回お話したことは、情報システムは一言で言うと、以下ができれば合格点が取れるということです。

そもそも受験する(免除しない)かどうか決めて、勉強範囲決めて、内容理解して、覚えて、それを試験日まで維持する

これ、非常に当たり前です。ただ逆に言うと、

合格点を取れないのは上記のどこかのプロセスに欠陥があるから、といえます。

各プロセスにおいて、情報システムという科目だからこそ発生する問題点を示したのが以下の図です。
(※:前回ブログ記事再掲)

 

そして各プロセスにおいて発生する問題点に答える記事を対応付けしたのが以下の図です。
(※1:情報システムというタグのカテゴリにある記事は以下で網羅しています)
(※2:前回ブログ記事再掲(一部改定))

 

なぜ前回記事では、このような全体の整理を行ったのでしょうか?

それは私が、受験生にとって今までの記事が整理され、道場の入り口が明確になること自体が受験生の方々にとって価値があると思っているからです。

それは私が受験生の頃に診断士関連のブログを読む際に以下に悩んでいたからです

頂戴したアドバイスの優先順位が付けられなかったこと

時間があれば色々試せばいのですが、短期で受かるためには溢れる情報の中で何が重要なのか判断する必要があります。

優先順位をつけるとは、全体目的に照らしあわせて選択肢の取捨選択を行うという行為なので、優先順位をつけるためには情報システムを学ぶということの全体像を把握しておく必要があります。

そうしなければ優先順位は付けられず、短期間での合格は難しくなる恐れがあります。

従って、私は情報の交通整理を行うことによって、皆様の情報の取捨選択をお手伝いしたいのです。

===以上、振り返り終わり=========

前置きが長くなりました。

本日は上記の図の表頭で言うと、以下の部分の少し具体的なお話をします。

”せっかく覚えたのに、全く思い出せない”

これは、「今は覚えている内容でも期間が空いた試験前にすぐに思い出すことができない。どうすればいいの?」という問題意識です。

本記事で伝えたいメッセージは、一言で言うと以下です。

情報システム科目の内容理解しつつ、暗記も進めつつも、同時に忘れてもすぐに思いだせる環境を整備しておくことに留意してください

というのも、受験生時代に私がこの部分に悩んだからです。どういうふうに悩んだか。

ちょうど1年前の今の時期、私はテキスト読んですぐに過去問といたらテキストの内容を覚えていて、そこそこ解けたんですね。

テキスト通読直後は内容覚えてる、そしてテキストの中でどこをどういう形で覚えるべきかも覚えている。

しかし、このまま他の科目に追われて、いざ模試の前の5月にテキスト開いたらすっぱり内容を忘れていたのです。

残っていたのは、なんとなく見たことのあるテキストと、どの問題を間違えたかがチェックされている過去問だけ。

覚えていた3文字略称などはすでに記憶には皆無。

ここまではそこまで問題ないのですが、ここで問題だったのは以下の点です。

どういう形式で問われるから、どこをどういう形で覚えるべきか、をどこにも記録していなかったこと

これ、まずいことです。何は覚える事項で、何は理解する程度でいいのかがわからないので、もう一度過去問を解いて問われ方を確認する必要が出てくるなど二度手間が生じるためです。

二度手間を惜しまなければまだ良かったのですが、私はもう一度ミスをしました。

GW前に、テキストの内容を片っ端から暗記シートを作成して再度覚えようとしたのです。

2つの意味で無茶でした。

1点目:量が多いため手間がすごい(作成することで気力がつきました)

2点目:暗記のレベル設定がおかしい(試験に出ない形で覚えてもしょうがないです)

そこで、私は皆さんに対しては同じ失敗を犯さないように、

今のうちから、どこをどういう形で覚えるべきか、を思い出せる環境を作っておくことをおすすめしたいのです。

単語帳などでも結構です。メモリボでも結構です。(※メモリボ、単語帳などは以下のハカセの記事などが参考になります。)

体験談から話すと、私はその後、以下の様な対応を行いました

問題集を再度解きながら、暗記ペンでテキストの該当部分を問われる形式に応じて塗りつぶす

実際の図は以下のとおりです(スピテキの余白です、手書きの部分のみアップロードしています)。

汚い字で恐縮です。これは上記の失敗事例に以下のように対応しています。

1点目:量が多い → 量は少なく、手間を少なく

2点目:暗記のレベルが高すぎ → 問われる形で暗記する、テキストに書いてないことは追記する

これが、冬のちに意識できていれば勉強時間が短縮できたのにな、と私は後悔しました

従って、皆様も、記憶が新鮮な今のうちに

何をどういう形で覚えたらよかったっけ?を、春にすぐに思い出せる環境の構築を今のうちから意識してみてください。

以上、butaoでした



こんにちは、フォルゴーレと申します!

早いもので2月も後半戦に差し掛かろうとしております、風邪やインフルエンザ等にはくれぐれも気をつけたいものです

さて、本日の題材ですが、私も大苦戦しました財務会計を取り上げて書かせて頂きます。

今回の内容はどちらかと言うと多年度受験生向けになるかもしれません

 

前回の記事と重複してしまう点もあるのですが、私は1次試験を3回受験しております

そう、もちろん財務会計も3回受けております。

特に苦手意識があった科目として、自信を持って言える位です。

 

そんな私がどのようにこの苦手科目を克服したかと言うと、

 

具体的な内容は、3月から2次試験用の計算問題集を1日2問ずつ解いただけです

 

もちろん、私自信も本業や家庭もあったので確実に2問解けたという訳ではありあせん

しかしながら、1日2問だけなら30分以内には完了できるので継続する事もそれ程困難ではありませんでした。

タイトルにあるように早めに2次試験の計算問題集に取り組むメリットには次のようなものがあります。

  1.  設問が体系的になっている為、回答に必要な要素を解きながら身に付ける事ができる。
  2. 苦手分野を炙り出す事ができ、『解けた』問題が『解ける』問題に変わる。
  3. 1次試験の問題に余裕を持って取り組むことができる。

メリットはたくさんあるのですが、1次試験の学習に効果的だという事が一番の実感でした!

そもそも1次試験の財務会計のタイムマネージメントって難しいと感じた事はありませんか?

私の場合は、いつも時間が足りなくなっておりました

 

それはなぜか?

 

難しい問題やすぐに回答手順が描けない問題を後回しにしておりました。

それ自体は問題がなく、むしろ、定石と呼ばれる方法かもしれません。

しかし、問題だったのは、後回しにする問題の割合が半分以上になっていたという事です

こうなると無駄に時間を浪費して、気付いたらタイムアップという結末を迎えてしまいます

 

2次試験の計算問題集が1次試験の財務会計の学習に効果的だと書かせて頂きましたポイントが、まさにココです

2次試験の事例Ⅳでは与えられた数値を元に自分で計算をしていく過程があるため、当然ですが難易度は高くなります。

また、求められている数値に必要な情報がどれなのか?という事をできる限り早く判断しなくてはなりません。

そのような高いレベルの問題を継続的に解いているとどうなるか?

 

そう、今までよりも財務会計の問題が容易に解けるようになっているはずです

 

個人的な感覚ではあるのですが、すごく力が付いた事を実感できます!

1次試験の財務会計に対する自信は、そのままタイムマネージメントの余裕に繋がります!

財務会計は苦手意識を持っている方も多いと思いますので、ぜひ、早めの学習で得点源にかえてしまいましょう

 

それではまた

 

 

 

 



実験には2つの結果がある。
もし結果が仮説を確認したなら、君は何かを計測したことになる。
もし結果が仮説に反していたら、君は何かを発見したことになる。
(エリンコ・フェルミ)

T○Cストレートコースでは、いよいよ情報システムに突入
診断士試験も後半戦。前の科目が気になるところかと

ところで、、、

  • 計画は立ててますか?
  • 立てた計画は、検証されてますか?
  • 検証されたものは、次の行動へ活かされてますか?

このように、PDCAを意識し適宜修正等を行い進めていく方法については、既にOZ が紹介してくれてますのでご参照を。

今回お伝えしたいことは、PDCAの前段階

「計画を立てる本当の目的について」です。

 ◆計画を立てなかった時のホンネ◆

私自身、仕事が忙しいことを言い訳に、計画を立てては達成できずの繰り返しでした…。
その結果、そもそも「達成できない計画を立てること」に意味を見出せなくなり、いつしか放置

その時の自分の胸の内は…

「計画は立てた方がいいよなぁ。
でも、そうもうまくはいかないんだよね。現実は。
まぁ計画なんて立てなくても、ある程度大枠で把握してれば大丈夫でしょ。
点数取れてるし。
そもそも計画を立てるとそれに縛られて、計画以上のことができなくなる。
だから、自分には計画は立てない方が性に合ってるんだ…きっと。」的な。

このように、いつの間にか論点がすり替わり、計画を立てない自分を正当化。でも、「計画は立てた方がよい」という気持ちもあり、その狭間にあるモヤモヤ感がいつもどこかにありました

一年前のちょうど今頃。

既学習科目が増え、何より暗記中心の科目に入るこの時期。
過去の論点について復習が追いつかなくなり、「このままでは合格は難しい!」と悟りました。
そして、これまでの自分を見直すこととなりました

 ◆なぜ立てた計画が続かないのか?◆

計画は立てた方がいいという理屈ではわかってる。
けど続かない。

その理由は、「理解はしてるけど、納得してないから続かない」からだと悟りました。

理屈はわかる。
でも、聞くとやるのとじゃ大違い、というのはよく聞く話ですよね。

結局「理屈」は第三者目線

「納得」は自分目線なんですよね。

つまりは、計画を立てる目的が「曖昧」だったのだと思います。

 ◆計画を立てる本当の目的◆

イヤイヤ。自分は計画を立てる目的については、納得してるよ!
という方へ質問です。
そもそも計画を立てる目的はなんでしょうか?

え?計画は達成するために立てるんでしょ?

と、考えた方は要注意
なぜなら、「計画を立てることの目的 = 計画を達成すること」にすり替わっているからです。

そうであれば、計画を達成できなければ、その計画は目的を果たすことができなくなりますよね?
その結果、下記のような悪循環に陥る恐れがあります。

計画立てる → 実行する → 達成できない → 目的が満たせない → やる気をなくす → 立派な計画不要論者

この原因は、計画を達成できなかったネガティブ面に執着してしまうことが考えられます。

そこで提案
こんな発想の転換をしてみてはいかがでしょうか。

「計画を立てる目的は、達成するためだけではない。真の目的は、今の自分と到達点の差を知ること。」だと定義するのです。


するとどうでしょう?
むしろ、計画を達成できていない所に主目的が置かれませんか?

つまり、もし計画が達成できなくても落ち込む必要などないのです

大事なことは、何故計画が達成できなかったのか?を知ること。
・そもそも計画が無謀だったのか?
・急な用事が入ってしまったから?
・得意論点と思っていたが、実は曖昧なままだったから?…等など。

 「現在地と目標との差異理由を埋めていくこと。」

このことこそが、計画を立てる本当に目的に他なりません。
計画通りうまく行ったならば、その理由も合わせて確認する。
失敗も成功も、自分の力になります。
そして、必ずや次なる飛躍に役立つはずです

◆計画を立てることのメリット◆

具体的に計画を立てることで、次のような大きなメリットが考えられます。

・今の自分を素直に見つめ直すことができる。
・自分で考え実行することで、仮説力・目標管理能力が高まる。
・計画が駄目になってもすぐに立て直す対応力、柔軟性が培われる。
・自分の弱点を知り改善へと繋げることができる。
・計画倒れに陥らなくなり、成績が安定してくる。etc…

ちなみに、これは答練の点数も同様のことがいえます。

結果が80点でも、あと20点、その問題では伸び代があるのです。
まだまだできることがあると思えるのは、本試験直前期になればなるほど、「精神衛生上」大変なアドバンテージになります。

暗記科目に入るその前に。
目につくところだけでなく、「何のために?」ともう一歩深く考えることで、新たな発見があるかもしれません

今日の四字熟語:沈思黙考」
黙ってじっくりと深く物事を考え込むこと。▽「沈思」は深く考える意。「黙考」は黙って考える意。

では、今日も元気で
U2でした。



みなさん、こんにちはu-taです。

先日より自己紹介欄に5代目執筆陣の自己紹介も加わりました

お時間ございましたら、どんな経歴のメンバーが加わったのかご確認頂けたら幸いです。

 

さて、TACのカリキュラム上では、経営情報システムの講義が始まったころですね。

全7科目中の4科目は終了、ここからはいわゆる“暗記3兄弟”の開始です。

・・・が、暗記3兄弟に入る余裕なんか無い!という方、おられませんか?

まだ経済や財務も十分理解出来ていないよ!という方おられませんか?

そう、勉強の積み残しがある方おられませんか??

 

 

~この時期の積み残しって大丈夫なの??~

結論からお伝えすると、この時期に勉強の積み残しがあっても大丈夫!

まだ間に合います

ただし、合格ラインに到達するためには、以下の3点を意識し、

今後の勉強のスケジューリングを考える必要があります。

①暗記3兄弟(情報・法務・中小)は積み残さない
②積み残し科目の仕訳作業実施
③積み残し科目の学習時間の確保

①暗記3兄弟(情報・法務・中小)は積み残さない

既に積み残し科目があり、今後暗記3兄弟の積み残しが生じた場合には、5月以降に非常に多くの勉強時間を確保できない限り、正直なところ1次合格は厳しい状況になります。

ただ、暗記3兄弟をキッチリ学習出来れば、一次はご存知の通り絶対評価の試験ですし合格のチャンスは十分にあります。

情報・法務・中小は(基本的に)暗記科目の為、タイムマネジメントをして週25時間前後の勉強時間を確保すれば自ずと橋げた構築が出来るハズです。

暗記3兄弟の攻略法は道場の情報法務中小の各カテゴリの記事にヒントがあります。ご参考まで。

②積み残し科目の仕訳作業実施

次にすべきは、積み残した科目の仕訳作業です。

仕訳の切り口としては、積み残した理由ごとに整理すると解決策が見出しやすいと思いますよ

切り口の例としては以下の通り

①そもそも理解不足…(経済に多い)
②理解しているけど全体的に演習不足…(財務に多い)
③ある特定分野だけ積み残しあり…(経営の組織論・運営に多い)

では、それに対する対応例は・・

①理解不足に対しては、参考書の購入・読み込みがおススメ
(経済であればコレ、財務であればコレ
②演習不足の場合には、演習時間確保を!
(トレーニング問題集が難しい場合はスピ問演習だけでもOK!)
③特定分野だけの積み残しは一問一答&スピ問などで対応可能なこともあり

あくまで上記の対応は一例ですが、積み残した状態から抜け出せない方は参考にしてくださいね。

③積み残し科目の学習時間の確保

最後にするのは、積み残し科目の学習時間の確保です。これが最も難しいかもしれません。それでも、この時期を逃すと挽回はかなりキビシイ

隙間時間の使い方を工夫したり、短期間限定で多少睡眠時間を削ったりと自身で時間の捻出をしてみましょう!

ちょっと無理をしても、その分、合格後には努力した以上の喜びがありますよ・・・。

~合格後の喜び・・実務補習について~

私は先週の月曜日(2月10日)まで実務補習の5日間コースに参加していました。既にご存知の方も多いかと思いますが、中小企業診断士第2次試験に合格後、3年以内に実務補習を15日以上受けるか、診断実務に15日以上従事することにより、中小企業診断士としての登録を行うことができます。

今回、私は6人のグループで経営戦略を担当させて頂きましたが、メンバーの方々が本当に素晴らしい方ばかり(能力もそうですが人柄も)で本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

診断士合格後は受験生時代に想像している以上に

刺激的で楽しい時間が待っています

自分の能力を向上させる機会が多く存在しています

今、積み残し科目がある方も諦めず診断士合格後のご自身の姿をイメージして頑張ってくださいね まだ間に合います。

by u-ta



自分の立ち位置は、今どれだけ有利か?

不得意つぶしがマークシート知識試験対策の王道なら、自分に有利な点を探して活かすのが応用。例えば、受験校の1年通学講座を選んだなら、それだけでかなり有利。

①1年50週の通学講義により、過不足なく学習領域をカバー。
②答練高得点を目標に、計画的に無理なく得点能力UP。
③講師への生質問を通じ、疑問解消+先手先手の行動が可能。
④周囲の学習スタイルが集約され、迷いが生じる余地が少ない。

で、もし自分が有利な立ち位置にいると感じたら(←ココ大事)

一次420点は目標として低すぎる

ので、この先の学習は一次530点を意識して進める。

.
■530点学習法~一次試験対策■

420点取れば済む試験で、530点を目指す理由は何か?それは

7科目全てが得意(=不得意科目がない)

な状態が最も有利だから。具体的には、本試験の極限状態で瞬時の判断が求められる時、

自分の知らない問題は出す方が悪い
(自分の知らない問題は周囲も知らない)

と割り切ると有利。裏返すと、自分が知らないことを他人は知っているかも・・という疑心暗鬼は不利(後述)。そして、当ブログ一次対策記事から選りすぐった最適学習法は以下。

□一次対策ベストモデル~2014年2月時点□

基本講義開始前:過去問5年分を一周解く(年度別)。
予習Web予習(1.5~2.0倍速)。
通学講義:Web予習との差を意識して疑問解消。☆講師に生質問
復習:★暗記学習 ★知識まとめ 音声DL
問題演習:スピ問1周→過去問2周目→スピ問2周目
養成答練目標80点。復習として間違いノート作成
□以上をこなし、週20~25時間の学習

☆講義後に学習仲間と意見交換し、理解を深めるのはアリ。但し講師への質問の方が優る。
★暗記学習にはスマホアプリ、知識まとめにはテキスト書き込みマインドマップなど、人それぞれのやり方で効率UP。ここは時間を節約し、問題演習に素早く進むことがポイント。

□この先起きること~怒涛の7週間□

受験校の1年通学講座の優位性をもう一つ挙げると、

⑤怒涛の7週間による高地トレーニング効果。

ではまず定義。

<怒涛の7週間>
・5~6月に1週1科目各2回の答練を7週続ける期間。
・基本知識を素早く蘇生し使うことで、記憶を定着させる効果。
・直前対策知識を追加し、本試験の加点を狙う効果。
・基本知識不足だと学習負荷が高く、学習断念者が多数発生。

<高地トレーニング効果>
・厳しい環境で負荷を掛けることで、知識の筋肉を強化。
・高いレベルで競うと自分の意外な弱点を発見。そこを更に強化。

つまり怒涛の7週間では、あえて本試験より高い負荷を掛ける。すると1次通過は余裕。その根拠は、

Codify:知識の体系化
Volume:同時に思考・処理できる容量のUP
Speed:判断力・思考切り替え力のUP

わかりやすく言うと、怒涛の7週間とは自分オリジナルの

ビジネスに役立つ知識(思考)データベース

を最適に正規化しつつ構築する期間。ココ意味深かつ重要。

.
■二次試験対策■

次いで気が早いけど、530点学習の2次対策における期待効果は、

自分の知らない問題は出す方が悪い

という割り切り(前述)。2次筆記出題者の視点で80%の受験生を不合格にするには、出題意図と異なる余計なコト書く奴から順に不合格。つまり、

知識不足による疑心暗鬼が昂じ、
他人より良い答案を書こうとするから不合格。

2次筆記では、合否を分ける問題を見つけたらゆっくり一呼吸置き、

他人が書きそうな答えを当り前に書く

ことで当り前に合格。これ、人並み答案⇒採点者に伝わりやすい⇒合格しやすい、と考えて納得。1次530点なら2次必要知識水準はとっくにクリア済。だからいいカッコせず堂々と人並み答案を書ける。

 

■留意点■

最後に、1次530点という高い目標設定には勘違い・弊害がつきもの。よって留意点を補足。

ブログ記事、合格体験談は鵜呑みにしない
・1次は別として、2次合格の方法は人それぞれ。情報は鵜呑みにせず、幅広く取り入れ、吟味し、取捨選択。

どの程度まで学習するのか
・530点を狙うには、学習範囲を広げるのでなく、過去問A~Cランク頻出論点を100%当てる。最後に本試験直前に知識を詰め込み、それでも知らない問題は出す方が悪いから鉛筆を転がす。

1次高得点は必要か
・合格体験記が示す通り、不要。1次530点を武器に2次を一発合格するのは、数あるやり方の内の一つに過ぎない。

2次対策早期着手は必要か
・過去記事が説く通り、不要。ただしやるのは勝手。なお事例Ⅳ対策イコール「財務」対策だから、争点は事例Ⅰ~Ⅲ対策をどうするか。


■今日のまとめ■

1次530点?と驚くことなかれ。マークシート知識試験には共通する勝ちパターンがあり、それを駆使し全力で最高到達点(530点)を目指す。で、530点と実際の得点の乖離が(周囲と比べた)自分の弱点。そこをつぶせば、

この試験は1年で確実に合格可能

な気がしてくる。ではまとめ。

・自分の立ち位置が有利と感じたら、1次530点を目指す。
・当ブログ中の一次対策を選りすぐると、530点は到達可能。
・怒涛の7週間で強い学習負荷を掛け、知識データベースを磨く。
・二次では、自分の知らない問題は出す方が悪いと割り切る。
・すると常に他人並み当り前答案を書けるから、当り前に二次合格。

最後におまけ。二次合格者の70%強は多年度上級生であり、初学者は圧倒的不利。独学・速習生ならもっと不利。しかし圧倒的不利=弱者の戦略は、多数派への追随ではなく、相手が嫌がるコトをやる。そう覚悟を決めると、

二次筆記までの残り8か月、面白くって仕方ない。

byふうじん



みなさん、こんにちは!

横浜に来て結構経ちますが、降雪が20㎝超えとは…..

ここ半年、週に一度は不快な思いをしているせんせいです。

本日はUSKさんの合格体験記を紹介します。
USKさんは私と同じTAC速修クラスの出身。

頷ける点も多く、でも、人それぞれだなあと思ったり。

まずはご一読

***寄 稿 こ こ か ら***

・はじめに

いつも有益な記事を楽しみにさせて頂いています。USKと申します。

一発合格道場様は、毎日読者として拝見させて頂いており、
セミナーは、2次試験セミナーで一度お世話になりました

自分の受験体験を振り返っても、皆様の気づきになる物は無いかもしれませんが、こういう合格の軌跡もあるんだと思っていただければ幸いです。

・受験勉強開始前のバックボーン

仕事:メーカー系SIerでSEをしています
主に提案、PJ管理、設計などに携わっています
資格:基本情報処理
日商簿記2級

・1次試験にむけて

私が中小企業診断士の受験を決めたのは2012年12月でした。
ちょうどTACの1・2次ストレート速修コースの説明会が開催されており、参加したその足で、年明け開始の講座に申し込みました

勉強スタイルですが、基本的に参考書を買ったら満足してしまうタイプのため独学や通信では7科目を計画的に勉強する事は難しいと考え、教室講座を選択しました。
結果、無理やりにでもカリキュラムに引っ張られながら、7科目のインプット講義を終えることが出来ました。
また、日々の学習ですが、誘惑に負けやすい性格上、自宅で勉強は一切せず、近くのカフェをローテーションしていました。

(インプット時期の学習)
講義前:WEBフォロー、DLフォローで予習をして講義にのぞみました。
サブノートも作りかけましたが、財務会計、運営管理あたりで挫折してしまいました。
速修生は試験まで短期間のため、土曜2コマ以外に、祝日や平日(1度)に授業が行われます。
このため予習だけで手いっぱいになる日がすぐに訪れ、サブノートの作成を諦めました。

講義後:トレーニング、過去問などで復習を行いました。
この頃は予習時間を重視していたので、問題を数問しか解き切れない週も多々ありました。

移動時:DLした音声講義を倍速で聞いていました。
音声講義にも相性があり、経済などは音声でグラフの解説を聞いてもただただ時が流れるのみで、頻繁に聞く講義とそれ以外はハッキリしていました。

インプット講義を全て終えたのは、GWが終わる3日前でした。
良くGWをいかに有意義に使えるかがカギであると言われますが、速修生はまだGW中に、法務・中小で4日間 計8コマを受講して、やっとインプット講義が終わるためアウトプット学習を本格的に始めたのはGW後でした

もう一つ、速修生のインプット講義カリキュラムの特徴として各科目の最後に行われる養成答練が各自自宅で実施という形になっていることです。
自分で学習が苦手な私が、養成答練を解いたのは直前期になってからでした。

(アウトプット時期の学習)
7科目を①得意科目、②重点科目、③暗記科目の3つに分類して学習スタイルを変えていました。

①得意科目:経営情報システム、財務会計(アカウンティング部分)
②重点科目:企業経営理論、財務会計(上記以外)、運営管理、経済学・経済政策(苦手)
③暗記科目:経営法務(苦手)、中小企業経営・政策(苦手)

①の得意科目は、他資格や業務である程度の知識があるため、直前期の答練や模試で間違えた部分の復習が中心でした。

③の暗記科目は、暗記が苦手なこともあり結果、常に足を引っ張っていたのですが、テスト直前に必死で暗記をしてカバーしました。それまではあまり学習を行っていませんでした。

②の重点科目(苦手科目含む)は、初めて勉強する論点も多く(経済はすべて)、
1次学習期間を全体を通して、勉強の中心でした。
正直なところ、過去問を5年間解き切ったのは、この4科目だけかもしれません(経済は、やや怪しいところですが)。

得点パターンとしては、下記のような形になります。
得意科目で貯金   :経営情報システム、財務会計
普通科目で守り   :企業経営理論、運営管理
苦手科目で足切り回避:経済学・経済政策、経営法務、中小企業経営・政策

結果的に、1度の受験で1次試験を合格する事になりますが、実は自己採点では、417点で不合格になっており、経済の4点救済で救われた形になります。

なお試験直前一週間は、夏期休暇を取得し集中的な勉強期間にあてた事が、知識の伸び方的にも、精神的にも安定した状態で試験当日を迎えられた一番の要因だったかとも思っています。

1次試験 総勉強時間:460時間

経済学・経済政策 : 44 (40 + 4)
財務会計     : 70
企業経営理論   : 55
運営管理     : 64
経営法務     : 48
経営情報システム : 84
中小企業経営・政策: 56
計:421 (417 + 4)

・2次試験にむけて

2次試験の勉強を本格的に始めたのは、1次試験の合格発表の翌日からでした。
1次試験の自己採点が不合格だった私は、周りで「今年は経済が難しいから救済の可能性がある」という言葉も右から左で、モチベーション最低の中におり、自主的な2次勉強はしていませんでした。

唯一の救いは、1次試験に落ちていようと、1・2次本科生は、2次の講義がやってくるという事でした。
教育訓練給付制度を利用していた私には、出席数も必要で休むことが出来なかったのです

この時期、やる気が落ちているとは言え、来年も受験する予定でしたので、何もしないのは嫌、でも勉強はしたくないという精神状態の両方を実現するために2次試験出題者の先生方の著書を読んでいました。
これなら通勤中などの時間で、モチベーションに関係なく読むことが出来ました
・小が大を超えるマーケティングの法則
・スモールビジネス・マーケティング など

1次試験合格後は、本格的な勉強に取り組む予定だったのですが、急にモチベーションは上がるわけもなく、9月下旬の一発合格道場2次セミナーまで、前年の過去問を2事例ほど解いた程度、
しかも1事例は、セミナーの宿題になっていたおかげで解くことができたという始末です

この後、何とか勉強モードに切り替えていくことになるのですが、問題を解いていても、自分の解答の出来不出来が、模範解答と比べてもよくわからず、中々、問題をこなすことができませんでした。
結果的には2次試験終了までに何とか過去3年分(事例4は、5年分)を解きましたが、自分でもひどいと思います。。。

と書いてしまうと、こいつは何もやっていないのかと思われそうですが、2次勉強期間中に主に何をやっていたかというと、かっこよく言えば、過去問分析と写経の融合と言ったところでしょうか。

きっかけは、
一種類の模範解答を見ても正直、これで正しいのかよくわからず、複数の解答例を見てやっと方向性が理解できる程度でした。

複数の解答例を見たいのですが、カフェで勉強していた私は大量の2次参考書・過去問を持って外出する事がツラく、個人勉強用にエクセルで、13年分の設問ふぞろいTACをはじめとする各種の合格解答、模範解答を一か所に集めるために設問と模範解答のマトリクス表を作る事にしたのです。

この作業は、予想以上にキーボードを打ちなれている自分ですら気が遠くなるような時間を費やしました。
素直に過去問を解いていればよかったとも思いました。。。
しかしこの作業が結果的に、写経と様々な回答を並べて比較するという過去問分析をこなしていた事になるのかなと思っています。
このマトリクス表作成のために、国会図書館で今では販売されていない情報も入手しました。

時間配分や実際に解く経験は、TACの答練と模試のみにゆだねることになりましたが、この過去問分析もどきを経て、大外しをしない回答が書けるようになったのではないかと思っています。

試験の当日ですが、事例Ⅰからもうダメだと思いながら解いていました。
事例Ⅱは、表が出て驚きました。電卓は、事例Ⅳまでカバンの中に入れて置く予定だったので、正直焦りました。でも、この際、遠慮なんてしてられません。
手をあげ、試験管に電卓を取り出してよいか確認したところ、良いとのことでした。
つまり電卓使ってもいいんだねという事で、周りからも電卓の音が聞こえ始めました。
手をあげてよかったです。みんなのためにも

また、お昼休みには、午前のショックからか頭痛がしだし、急遽、五反田TOC地下のドラッグストアで、即効性があり眠気がしない頭痛薬を購入し午後の試験に挑みました。

午後は午後で、事例Ⅳの200%定率法には驚きましたが、昔、業務で250%定率法について調べた事があり、遠い記憶から何とか思い出し解くことが出来ました。
品質原価会計算については、まさにポエムを書いて一日を締めくくりました

もちろん帰りは、失望の中、帰路についたことは言うまでもありません。
情けない事に、その後、再現答案を作る気力もなかったと言う状況です。

2次試験 総勉強時間:120時間

・おわりに

中小企業診断士受験は、長期間、広範囲の学習を要します。
速修組は、期間が短いからモチベーションの維持が比較的楽だという考え方もありますが、逆に速修コースは、講義では講師が科目毎に異なるため、●●先生クラスというような繋がりが作りにくいです。
最後までクラスの人とは全く繋がりはできませんでした
特に私は勉強会なども参加していないので、唯一参加させていただいたのが一発合格道場セミナーでしたので、参加者の皆様の学習状況に恐縮するなか、受験仲間との会話に感激し、懇親会2次会まで参加させていただきました。
本当にありがとうございました。

以上、長文乱文失礼しました。
ありがとうございました。

***寄 稿 こ こ ま で***

いかがでしたでしょうか?

私も当道場の合格体験記をよく読んでいました。

何が目的で読んでいたかといえば、主には以下の2つ。
①どんなバックボーンの人が、どのような軌跡を辿って合格したのか
②二次試験では何を書けば合格できると捉えていたのか

①は二次試験まで逆算してスケジュールを立てるために学習開始時期(正確には学習開始前)に意識して読み比べ。

②は二次試験に早めに取り組むべきか否か(学習開始時期)、一次試験後にどうやってスタートダッシュしようか(7月頃)、執筆陣の二次の記事と読み比べながら作戦を立てるのに利用しました。

二次学習中の8月なんかは、実際の学習よりどの方向に向かうべきか作戦を立てている時間の方が長かったかも、です。

USKさんは型破りタイプに思えますが、合格のキーとなる行動もありますね。

・13年分の合格答案、模範解答のマトリクス表作成

これは本人も言っている通り気が遠くなりそうですが、まさに何を書けば合格できるのかを把握することに大きく貢献したことは間違いありません。
過去問をこなしても分析が不足していると合格も覚束ないです。

もう一つは積極的な行動。
・一次試験前に一週間の夏休み
国会図書館で今では販売されていない情報も入手
・手をあげ、試験管に電卓を取り出してよいか確認
このあたりにUSKさんの特徴が垣間見えますね。

それと、さらにもう一つ
・独学や通信では勉強しないと考えて教室講座を選択
・自宅ではやらない⇒カフェで学習
・一次試験の科目ごとに学習スタイルを意識して変更
自分をよくわかっていますね。

スト生の皆さん、計画だけ立てて学習しないのは本末転倒ですが、そろそろ振り返りの時期です。
連休明けの答練開始時期までに何をどこまでできるか、戦略的に取り組んでくださいね!

USKさん、素敵な合格体験記をありがとうございました

by せんせい

(P.S) 羽生選手、金メダルおめでとう



今日の関東地方はホワイトバレンタインですね。
字面ではずいぶんロマンチックですが、交通機関の乱れが心配です。
「ぜんぶ雪のせいだ。」と止まったり遅れたりしないといいのですが・・。
・・なんて軽口が言えるのも、関係者の方々がいつも安定運行を提供してくれているからこそ。
いつもありがとうございます。

皆さま、はじめまして。3215と申します。(読み方はご自由に)

本年度の執筆メンバーの末席に置いていただくことになりました。
他の執筆メンバーが既にプロフィールと合格体験記をご紹介している中で今更ですが、自分も【ようやく合格体験記】を書かせていただこうと思います。

まず、なぜ【ようやく合格体験記】なのか?
それは他の5代目メンバーから遅れての【合格体験記】であるとともに、自分が4度目の二次試験にて「ようやく」合格した体験記だからです。(ノω`)

・2010年 一次試験          二次試験 
・2011年 一次試験 免除       二次試験 
・2012年 一次試験        二次試験 
・2013年 一次試験 免除         二次試験 

それでは「一発合格道場」ではないではないか?
なので、今年自分の書くものは「ストレート生も多年度受験生も“今年一発” で診断士試験に合格する」ような記事にしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

しかし、 普通に書けばストレート合格の人の4倍の体験記になってしまうわけで・・。

そこで、今回はストレート合格を目指す方々に興味を持ってもらえるよう、診断士試験の学習をするきっかけから、あるブログ(笑)との出会いと自分の失敗を中心に当時の記事を振り返りながら書いていこうと思います。

今後の学習予定のロードマップのように見ていただければ幸甚です。
他のメンバーの記事のように学習面のテクニックのような参考になるようなことは書けないかもしれません。 どうぞご容赦ください。

【2009年7月 診断士試験の学習を開始】
学習のきっかけは新居のマンションに「自習室」のような共用施設があったからでした。(ノω`)
大きめの部屋に大きめの勉強机がいくつか並んでるだけの部屋。「ワイズルーム」なんてこじゃれた名前がついてたっけ。

何とかその「ワイズルーム」とやらを活用したくて、会社で募集していた通信講座の中から「中小企業診断士」講座を申し込んだのでした。
当初は資格を取得する気もあまりなくて、自己啓発(という名のダラダラ学習)のつもりでした。

しかし、その「取り組み」をちょっぴり褒めてもらいたくて、当時の会社の大先輩に話したところ「資格の学習をするなら、資格取得を目指さねばダメだ!」と喝を入れられ大弱り。(今思えば当然)
本格的に「自習室」を使って学習するも、どうもそれだけでは合格できそうになかったので、資格受験校に通うことにしました。
結果的に、これが自分の人生を変えることになります。

【2009年8月-2010年8月 通学から一次試験】
ガイダンスを聞きに受験校を訪れた時、ちょっとしたカルチャーショックを受けました。
「本業を持つ社会人が、わざわざ学校に通って自分の意志でお勉強をしてるなんて・・」と。
(今から考えるととてもレベルの低い話ですが、当時はホントそう思いました。で、この体験がなければ今でもそう感じると思います。それだけ学習への意識が低かったのです。)

そこで一念発起して自分も学校に通いだし、クラスで良い勉強仲間にも恵まれました。
講師の先生方も親身になって対応してくれるので、それが何とも嬉しくて、少しずつ学習も軌道に乗っていきました。

勉強時間を纏めるExcelシートを作って管理したり(当時100時間/月を目標にしてました)、年明けの1月からは先生方のフォローなどもあり講義以外の勉強会なども企画したりしました

【運命の出会い?】

ちょうどその頃、「前年ストレートで合格された学校の先輩方がブログを作られた」という話を耳にします。
そのブログの名前は
「中小企業診断士 一発合格道場」

・橋げた論
・答練重視論
・スピ問過去問重視論
・ストイック勉強論  など、

当時それなりにストイックに学習してたつもりで、答練もそこそこの成績だった自分には最高の「お手本」に思えました。

幸運なことにそのメンバーの方々は同じ学校の同じ校舎出身とのこと。
たまに教室に来てくださったり、その後の懇親会などにも顔を見せてくれたりする。
そこでいろいろと参考になる話をしてくれる。

道場主:「合格すると、空の色も違って見えるからね。頑張ってね。」

「あー、その空の色がどんなのか見てみたいなー」
その時はぼんやりと、そう思ってました。

そんな方たちのおかげで1年目の2-3月、ちょっと「中だるみ」する時期も、何とか乗り切ることができました。
(ストレートの方はちょうど今時期ですね)

その後の暗記3兄弟(情報、法務、中小)、GW後の怒涛の7週間も何とかやっつけて、6月末の一次模試も470点前後を取ることができました。
ここまではほぼ順調、先生方も道場主も「まず大丈夫」と言ってくれる。
そこで気持ちが「守り」に入ってしまいました

「落ち着いて受ければ落ちない」
「焦らないで深呼吸をしてから問題を解き始めること」・・・。
本試験前2週間はこんなことばかり考えてました。
初めてのことに「落ち着いて」「焦らない」ことがいちばん難しいのに・・。
当時の道場主の皆さんも あんな記事こんな記事で励ましたり、アドバイスをしてくれてました。

しかし、何となくいやーな気持ちのまま本番当日を迎えてしまいます。

1限目 経済学、分からなすぎてヤバイヤバイ。
テンパって、最後のマークを書き写す時に、問題の最後の1ページを飛ばしてることに気づく。

2限目 財務会計、ちょっと分からなくてヤバイ。
テンパって、最後のマークを書き写す時に、問題の真ん中2ページを飛ばしてることに気づく。
ヤバイヤバイヤバイ…。
以降のことは、もうあまり覚えていません・・。

というわけで、あっという間に2日間は終了ー。
翌日、道場の二次試験対策セミナーに参加した後、
学校のデータリサーチの自動採点システムに解答を登録して、採点ボタンをポチり。
心臓がびっくりするほどバクバクしてたのを覚えてます。

…出た! 合計得点 436点!  結果 不合格!
…??  え?  えー?

画面を凝視してみると、上の方に赤い数字が…。

経済学・経済政策 36点

ちーん……。
というわけで、2010年の診断士試験の挑戦は終わりました・・。

・・・のはずでした。

ちょっと長くなってしまったので、続きは次回担当時にまわしたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
3215

 



はじめまして。
ハーン、と申します。
ご縁がありまして、こちらのサイトの5代目執筆者の一人に加えていただくことになりました。最初は特に拙い文書をアップすると思いますがご容赦ください。よろしくお願いします。

さて、私の合格体験記は、1月26日にアップされています。プロフィールもそこにあります。(ちなみに、「チンギスハーン」が本来のHNです。)

各科目の学習に関する具体的説明や合格のセオリーについては知見ある他メンバーにお任せし、私は違った切り口で記載をしていきたいと思っています。なので、参考にならない、もっと言うと参考にすると害になると判断されたら、軽くスルーしてください。

というか・・・体験記、参考にならな~い!って言われてしまいました。

各科目の勉強方法については、通常とかなり勉強のやり方が違って、大多数の方に適切なアドバイスができないのが正直なところ。ご指摘のとおり、このままやると不幸な方を増やす可能性があります。
とはいえ、サイトをご覧になっている受験生のみなさんもいろんな環境、いろんなタイプの方がみえると思います。

私の場合、会社での実務経験が一次試験に役立ったのは間違いないですが、それ以外の部分については、独学と通信が混ざったような感じで、手探りしながら進めていたのは事実です。なので、特に独学、通信といった情報が限られがちな方を中心に少数の方にでも参考になれば幸いです。

早速、独学について少し触れたいと思います。

 

◆独学のメリット、デメリットを考える◆

孫子曰く、彼を知り己を知れば百戦殆からず!!
企業の戦略本などで、よく見かける言葉ですね。試験でも企業でも勝負事には通ずる言葉でしょう。

コンサルティングを究極的に言えば、彼の状況と己の状況をクライアントに知らしめて、打開策を立案、提案することかと思います。
当事者は自分のことは見えないんですよねなかなか。

会社の日常業務として、最も簡便的にはメリット、デメリットの整理、少し戦略的に踏み込むとSWOT分析などを行うんでしょうけど。

まあ、今回は独学生のメリット、デメリットを整理すると
(デメリット)
・情報が少ない
・ペース配分が難しい
・同じ目標に向かう友人が少ない
・自由度が高いため、誘惑に負けやすい
など、試験に対する習熟度アップという点でのデメリットを挙げればキリがありません。そりゃ、お金かけてないんだもん、仕方ないですね。

(メリット)
・決まった時間に拘束されず自由度が高い
・授業料が必要ないなど安価である。
・うまくやれば短時間で合格可能。
といった、時間、コストといったメリットは大。試験という点で言えば独学は、うまく行けば、早い、うまい、安い。ただし確率は低くなるハイリスクハイリターン。

こちらの記事にもメリット、デメリットが 整理がされています。

私が試行錯誤しながら学習を進めた経験からすると「自分で考えないと前に進まない環境に強制的に置かれている」これが最大のメリットであり強みになるのではないかと思います。
裏を返すと、通学生がしっかり「考えながら」学習すれば、通学生の弱みとなることはなく、授業を受けてノートを取って分かった気になっていると弱みになるかと思います。
逆に、独学で進める場合、そこまで達する前に挫折するリスクがあること、その上でそうした環境を強みとして活かしつつ、デメリットを克服する必要があります。

 

◆考えることの重要性◆

いずれにせよ、勉強の仕方を「考える」というキーワードが上がりました。
私の仕事での経験をお話しします。異動や担当替えで全くやったことの無い仕事を与えられます。何とかしろ!って感じで。そうすると、その状況を打開すべく、一生懸命考えます。調べます。人に聞きます。試行錯誤の連続です。失敗すればまた考えます。
みなさんの中にもそうした経験をお持ちの方はみえると思います。

一方、教育システムが整っている会社や部門では、OJTを施した上で、定期的に基礎研修があり、応用研修があります。ぶっちゃけ、研修は何気に受け身だったりしますね。

やったことの無い仕事を無理やり?覚えた内容と、体系化された研修の内容。仕事での経験の方が、知識として残っているということはありませんか?
「たとえ体系化されてなくても自分なりに試行錯誤した経験が、体系的な教育に勝るケースが多々ある」ということです。
(決して受験校の授業を否定しているわけではありません。)

それはなぜか?
目標が明確で手段が「自分のモノ」になっており、それを「実行した」から
ではないでしょうか。
すわなち、「仕事を覚えなければいけない」という目標に向け、「自分が試行錯誤をへて考え」「それを実行した」ということではないかと思います。
これは、「自分で考えないと前に進まない環境に置かれている」場合、必ず通るプロセスだと思います。

 

◆スト合格者の共通点◆

受験生としての私も含め、多くの受験生のニーズは、いかにして早期に合格するかではないかと思います。
今までの話はスト合格者の共通点とも関連があると思います。スト合格者の共通点としてこの道場でよく言われているのが「自分の考え方をブレずに最後まで貫いた」とあります。
これって、究極的には、「診断士に受かる」という目標に対して、勉強方法も含めて「自分で考え」「実行した」ということではないでしょうか。
要は、試行錯誤しながら自分で考えて実行したものは、1次試験の内容の理解はもちろん、2次試験で問われているものに対しても通用する確率が高いということだと思います。

なお、考えるということについて、また記事にしたいと思います。

 

◆今日の要旨◆

独学者の強みは、考えざるを得ない環境に置かれていること。裏を返すと通学生が十分考えながら学習すれば通学生の弱みにはならない。

考える力は、体系的な学習を受動的に行うことでなく、能動的な試行錯誤から身についていくもの。

スト合格者の共通点である「目標に向かって」「自分で考え」「実行する」というプロセスは、考える力を実行に移したもの。1次試験の勉強で試行錯誤した経験は2次試験でも活きてくる。

最後までお読みいただきありがとうございました。ハーンでした。



みなさん、こんにちは
この度5代目執筆メンバーとなりました、まさや~ん@道場5代目です

素晴らしい先代たちのブログ記事をみると最初は未熟な記事になるかと思いますが、一歩ずつ成長を心がけますので末永くよろしくお願いします

この記事がデビュー作となるわけですが何を書こうか凄い悩みましたが、やはり最初は個人的に思い入れのあることを書こうと決めました

それはなにかというと・・・

「中小企業診断士試験は

事例4に始まり、事例4に終わる」

どんなに苦手でも事例4を攻略しなければ合格は遠いです

ですので、デビュー記事はどうやって事例4の得点を積み上げていくのかを題材にしようと思います!

↑の図が事例4の出題内容の全てです。

1.経営分析は必ずでる(最近はBS/PLの変化も)
2.CF計算書、CVP、NPVのどれかは頻出論点
3.個別論点は何がでるかは宝くじ

ちなみに出題割合は
経営分析:頻出論点:個別論点=1:2:1
の場合が殆どです。

それを踏まえて今度は↓のグラフ見てください

これは得点と平均、合格見込を個人的な主観で表したものです。
以上を含めて合格圏に入るには何を重点的に対策する必要があると思いますか??

1.経営分析は必ずです(最近はBS/PLの変化も)
2.CF計算書、CVP、NPVのどれかは頻出論点

この2つをまず対策して得点を積み上げることが重要です。

まず経営分析についてはルーティン化するのが一番です。
最初に事例4をやるとルーティン??なんて感じると思いますが、
演習を続けると一か月かからずルーティン化されてくるはずです。

==経営分析のオススメ過去記事一例===
【事例Ⅳ】鉄板得点源―経営分析を攻略 by イラサム
徹底攻略!!経営分析 by wacky
==========================

この経営分析をこなせるようになれば無事平均点一歩手前までいきます

次に頻出論点です、平均点を超えて合格レベルに到達するには

  1. CF計算

    ex.間接法、穴抜き問題(支払利息不明など)、引っ掛け勘定科目問題 etc…

  2. CVP

    ex.連立方程式、固変分解、感度分析、高低点法、経常利益/営業利益引っ掛けetc…

  3. NPV

    ex.拡張投資、取替投資、増分投資、デシジョンツリーetc…

の3論点ができる必要がありますが、

半分程度こなせば無事平均点確保
半分以上なら普通に合格ライン

というわけです 。実にシンプルです
(↑は2年通じての感触です、勿論言うまでもないですが出題内容によりますよ )

上記を踏まえて言い換えれば、

事例Ⅳで重点的に練習する必要があるのは実は頻出論点のみという事実

==頻出論点のオススメ過去記事一例===
個別計算問題対策#1:CVP分析 by ふうじん
個別計算問題対策#3: キャッシュフロー計算書 by ふうじん
財務会計:意思決定会計を得点源にする! by ふうじん
【財務・会計】アカウンティングの論点整理-1 by こぐま
Output学習(2/3) 財務・会計計算問題集を3回転 by ふうじん
==========================

最後に個別論点ですが、
ex.原価計算、為替、株価、経済的発注量、リスク、EVA、財務レバレッジ効果、キャッシュサイクル、専門用語関連etc….
と多岐にわたる出題範囲の中から宝くじあてにいきますか

するしないは個人の自由ですが、自分なら頻出論点を完璧にしてから個別論点の出題確率高い分野から勉強していきます
(多年度の方が勘違いしないように念の為書くと、1次試験の財務対策している方が当然できる個別論点は完璧にしておく必要はあります)

◆まとめ◆

1.経営分析は演習通じて力はつく
2.個別論点に手を出す前に、頻出論点を完璧に

みなさま体調不良にはお気をつけください、今絶賛ノロ感染中ですがこんなのにかかったら勉強どころではなくなってしましますので^^;



皆さん、こんにちは。今回から「中小企業診断士試験 一発合格道場」5代目の執筆員として参加することになりましたオーケーといいます。よろしくお願いします。

 

僕は学習当初は本当にまったくの初学者で、イチから知識を身につけていきました。

苦労もしましたが、診断士試験の学習が日々の仕事にとても有益であり、将来の成長につながり、かつ学習体験自体もとても楽しいものであることを体験談など織り交ぜながら執筆できればと思っています。

 

試験合格のためのちょっとしたコツも書いていきますので、自分に合ったものを取捨選択しながら参考にしていただければ幸いです。

☆ワンテンポ遅れの運営管理が今日のテーマ☆

さて、今日のテーマは運営管理(オペレーションマネージメント)です。T○Cカリキュラムではストレート本科生はすでにこの科目の基本講義は終了して、現在は経済学・経済政策の終盤を受講しているはずです。ワンテンポ遅い気がしないでもないのですが、理由がいくつかあります。

 

  •    ①執筆者が好きな科目であるから
  •    ②暗記系科目がスタートする前であるから
  •    ③科目間のつながりを意識することはとても重要であるから

 

この3つの理由から、あえてこのタイミングで運営管理を取り上げることにしました。

①に関しては、片思い的なところがあります。僕はメディアで広告営業をしておりまして、工場を持たない会社に勤務しているわけです。ですので、仕事上で工場や店舗の運営管理にたずさわることはまったくありません。にもかかわらず、この運営管理という科目が好きなのは、

 

「父親が即席麺メーカーの工場に勤務していて、工場に親近感があった」

 

「大学時代の夏休みにアイスクリーム工場でアルバイトをした経験があり、やはり親近感をあった」

 

という薄い接点と、かねてから「エクセレントなモノづくりに関心があった」からです。

 

どういうことかと申しますと、私の担当している取引先の多く(≒繊維産業)は

 

廉価な海外品の攻勢に負けて、倒産・廃業が後を絶たず、直近の資料では輸入浸透率が約96%に達し、まさにニッポンのモノづくりの危機を地で行く産業に属しています。

 

危機的な状況にある産地の中には、世界的に見ても他所では製造できないような独自の技術を保有している企業も数多く存在しています。しかしながら、残念なことに製造過程がひどく属人的であったり、営業や販促が不得手だったりします。

 

課題解決がないままに、掛け声だけで「ニッポンのモノづくりを再生しよう」という風潮には少し違和感を持っていたわけです。そのようなわけで、私自身はオフィスワーカーでありながらも、洗練されて効率のよい生産現場ってどのようなものか強い関心があり、学び始めてすぐに運営管理という試験科目が好きになりました。

 

 

 ☆「ザ・ゴール」をこの機会に読んでみよう☆

前置きが少し長くなりましたが、今日は、名著をご紹介したいと思います。エリヤフ・ゴールドラット博士の代表作、「ザ・ゴール」です。

 

副題は「企業の究極の目的とは何か?」となっています。有名な著作ですので、すでに読んだことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。僕は1次試験を通過した8月に手にして、読みました。感想は、「こりゃ面白いなぁ。もっと早く読んでおけばよかった」です。

 

まだの方に簡単にこの本の魅力をお伝えすると以下の様なポイントがあげられます。

  1.      読みやすい
  2.      工場で起きている問題がわかる
  3.      経営分析の重要性がわかるようになる

 

550頁ほどの分厚い本ですが、物語調になっているのでさほど肩が凝らずにすいすい読み進めることができます(主人公の家庭崩壊と再生も伏線となっていて、ストーリーも)。実際、僕も1週間ほどで読み終えることができました。

何よりダメダメな工場が凄腕コンサルタントの指導を受けた工場長、従業員一丸となって、輝きを取り戻す過程が運営管理を理解する上でとても参考になりました。

 

2次試験の事例Ⅲでは問題を抱えた工場がケースとなることが多いため、イマジネーションを広げることができます。

 

そして、道場の基本理論である「橋げた」の言わんとすることが掴めます。

本書では「財務・会計」領域の棚卸資産回転率、キャッシュフロー計算、生産性計算が

「運営管理」領域のボトルネック工程、ラインバランシングという論点

密接に関連していることがよくわかります。

すなわち、科目間のつながりを

意識しながら読み進めることができますっ!

 

「ゆっくり読書なんかしてる時間ないよ。。。という声も聞こえてきそうです。

僕もこの時期は経済学・経済政策の学習に多くの時間を取られていました。

(Katsuさんと同じく石川秀樹先生のWeb講義を聴講していました。)

読書の時間があれば問題集に挑みたくなる心境はよくわかるのですが、暗記系科目がスタートし、怒涛の7週間が始まると本当に読書の時間は取れなくなります。

 

ですから、この時期に「あえて」オススメしてみたわけです。

 

それでは、また次回お会いしましょう。オーケーでした。

 



こんにちは。

この度縁あって5代目執筆陣をさせて頂くことになりましたOzと申します。

受験生の皆さんが何か一つでも参考に出来る記事を提供できるよう心掛けて頑張りますので、宜しくお願い致します。
ちなみに私の合格体験記はこちらになります。

さて、気付けば暦の上では春も訪れ(とはいっても寒い日は寒いですが)、一次試験まで約半年2次試験まで9ヶ月弱となりました。

昨年の秋から勉強を始めたストレート生にとって、この時期はまさに受験勉強の第一四半期決算期となります。そこで今回はPDCAサイクルの検証ついて考えてみたいと思います。

■1年間を区切ってみると
勉強の第一四半期決算なんて大それたタイトルを付けていますが、その意図するところは単純明快。毎年10月中旬に行われる二次試験をゴールと見立てて、年間計画を立てるとこのような感じになります。

これが今年10月までの大まかなスケジュール。
ここからの3ヶ月は俗に言う暗記3兄弟に加え、主要科目の橋げたの構築苦手科目の底上げ、更には職場環境の変化等に対応しながら勉強を継続していきます。直近より負荷が掛かる事は想像に難くありません。その荒波を乗り越えるために、これまでの勉強方法や成果ついての検証を行い、10月へと進路をどう歩んでいくのかを考えてみる事をお薦めします

でも、検証するためには重要な前提条件があるはずです。

■振り返れるば○○はある?
企業の決算や仕事のフィードバック、更には皿洗い後の奥様チェックまであらゆるところでPDCAのサイクルは回っています。その中でチェックを実行する為に必要なものが目標です。事前に目標が分からないと修正の仕様がありません。皿洗いが終わった後に「ちょっとあんた!汚れ残ってる!やり直し!」と言われるのも、お皿をピカピカにという目標があればこそ。目標設定が無いのに振り返りをするというのは、後付けで評価を決められる為、評価が過剰に(良い方向、悪い方向どっちに振れるかは別として)なりやすいと考えられます。

とは言え、ストレート生の方にとって、この3ヶ月は苦難の連続だったと思います。多様な科目を勉強する大変さに加え、仕事やプライベートとの両立、体力の低下や記憶力の衰え等々、皆さんの置かれた状況において十人十色で何かしら悩みを抱えているはずです。

そう考えると、暗中模索の中で試行錯誤しながら勉強を始めたストレート生に対して、目標設定があったかどうかその設定は適切であったかを問うのは少々酷な話かもしれません。

■今から出来る事
であればこそ、皆さんが過ごしたこの第一四半期の実績を元に、今後の勉強においての目標を立てるor見直す事の意味は大きいのではないでしょうか。同じ振り返りをするのであれば7月の直前期に行うよりも得られるメリットは計り知れません。具体的なPDCAサイクルの立て方については過去の道場記事でも紹介されております。これらを参考にしながら、目標設定について考えてみましょう。

学習計画立ててますか?
学習時間を確保できない?
学習時間を確保できない?(その2)復活の時
この時期の寒さを逆手にとった「マイルストーン勉強方法」

それでは今回はこれにて失礼します

Oz



誰が呼んだか、暗記三兄弟

「情報」「経営法務」「中小企業経営・政策」の3科目は暗記科目。ではまずいつもの様に定義から。

<暗記科目の定義>
①数値や定義を覚える必要がある。
②覚えたことがそのまま素直に問われることが主。
③いくら覚えてもテキスト掲載外論点が出題され、キリがない。

要はこれら3科目の難しさとは、以下2点。

どうやって覚えるか
どこまで覚えるか

なお、診断士一次が「オールラウンドな試験」と呼ばれるのは、理論・理屈だけでなく力技の暗記が必要なことにも由来。一次合格に向けて一年勉強すると、知らずと様々なスキルが身に付くから、この試験はやはりお買い得。
.

■どうやって覚えるか■

最初のテーマは「どうやって覚えるか」。これは古くからある記事に学ぶ。

<暗記のポイント>
覚えるものは覚える
ヨコ方向の串刺しで覚える
雪だるま式に関連知識を増やす

一連の記事から面白い指摘を引用。

覚えたら忘れてOK。

 

診断士試験最大のヤマ場、一次本試験2日間では7科目の膨大な知識を試される。とても全部は覚えきれないから、覚える⇔忘れるを何度も繰り返し、最終的に試験当日に「全て思い出せる」状態を目指す。ココ大事。
.

■どこまで覚えるか■

次のテーマは「どこまで覚えるか」。こちらは最新合格体験記に学ぶ。

ポケットテキスト派
スピードテキスト派

これらの共通点は、問題集を解き、間違えた度に薄いテキストに戻って書き込み。つまり「試験に出る所から順に覚える」。当ブログで言う「問題集INPUT」「辞書引き」学習には以下のメリット。

目次を探す効果
→問題の答えがテキストのどこにあるかを何度も探すと、自ずとテキストの目次が頭に入る。この繰り返しで知識を自然に体系化。

重要度を見分ける効果
→自分が探そうとした論点はテキストに掲載済か?掲載済なら重要論点だし、非掲載なら周囲より加点可能なおまけ論点。

メモを書き込む効果
→付箋を貼ったり、おまけ論点をテキストに書き込んで理解度UP。さらに試験直前はメモの拾い読みで素早く思いだすから、一石二鳥。.

 

なおこの学習法は、

学習領域の割に出題マーク数が少ない「情報」「法務」

の2科目に共通して超有効。

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■「経営情報システム」を一筆書き■

それでは、「情報」でどこが出題されるかを確認するため、以下7つの論点を一筆書き。

ハードウェア
ソフトウェア
データベース
.ネットワーク
インターネット
セキュリティ
システム構成技術

うわっ、カタカナばかりじゃね?と怯んだIT嫌いの方に朗報。生き馬の目を抜くが如く進化するIT業界を横目に、「情報」での出題はごくごく基本的知識=古くからの歴史が主。これは歴史を教えることで、

①今起きている問題への対処を可能にし
②今後起きる変化へも対応可能にする

という配慮。事実、DBMSOSI基本参照モデルの歴史は約40年前に遡り、未だに試験論点として不動の現役。つまりこの知識、今学ぶと後40年(一生涯?)役立つかも。よって怯まず焦らず、ABランク王道論点を押さえる。

前半は「コンピュータが動く仕組み」として、ハード→ソフト→データベースまでをつなぐ。

①ハードウェア
用語レベルの論点。コンピュータの5大装置に関わる出題のほとんどが、CPU(演算+制御)とROM/RAM(記憶)の話。最後に、ヒット率計算やインタフェースの名称を覚えて完璧。

②ソフトウェア
ここも用語レベルの論点。OSもファイルも普段使うパソコンの話だから難しくない。文字コードも覚えるだけ。次の論点データベースの予習を兼ね、ミドルウェアの役割を理解しておく。

③データベース
データベースを作る「正規化」とデータを取り出す「SQL文」は、過去問解いてしっかり理解。ミドルウェアであるDBMSを使ったDB制御や障害復旧・計算問題も頻出。作ったデータはDWHにためておき、OLAPを使って自由自在に集計・分析。

 

.
.

後半はエンドユーザコンピューティング(EUC)の立場で、「素人が知っておくと役立つマメ知識」を、ネットワーク→インターネット→セキュリティ→システム構成技術までつなぐ。

④ネットワーク
コンピュータを使い慣れると、LANでつなげて色々やりたくなる。世界中のコンピュータと通信するために、通信規約であるOSI基本参照モデルの考え方を学ぶ。とはいえ、ここは理解より暗記。

⑤インターネット
今日では、通信といえばほぼインターネット。だからインターネットを動かすルール(規約/プロトコル)であるTCP/IPが頻出。するとSMTPやPOP3など、電子メールが動く仕組みも納得。

⑥セキュリティ
インターネットを介してコンピュータがつながると、今度は防犯(セキュリティ)が心配。ID・PW・アクセスコントロール・暗号化・ファイアウォール。いつもよく聞く用語をセキュリティの視点で一括り。

⑦システム構成技術
最後は実際にシステムを組んでみる。処理方法はバッチかリアルタイムか、集中か分散か。はたまたクライアントサーバシステムの利点は何か。まとめとして障害対策の考え方対応策を学んでおしまい。

ここまで一気に一筆書きすると、「情報」に関するマメ知識とは、システムに問題が起きた時の解決策そのもの、と気がつく。

①~③を学ぶと、コンピュータを使って何をやるかが明確になり、
④~⑦を学ぶと、システム障害発生時の対応策が明確になる。

わずか数週間の学習で、社内のシステム部門から一目置かれる知識が備わるから、この試験はやはりお買い得。

.
■今日のまとめ■

「情報」は暗記科目だから、四の五の言わず覚えた者勝ち。でも覚える対象が最先端IT技術ではなく古典的な歴史と分かると、この先ずいぶん気が楽。ではまとめ。

・暗記科目の難しさとは「どうやって」「どこまで」覚えるかの見極め。
どうやって:まず最大限に覚える。次いで覚える⇔忘れるを繰り返し、本試験当日に全て思い出す。
どこまで:試験に出る順から覚える。問題集INPUT学習が有効。
・ハード→ソフト→DBまでは、コンピュータが動く仕組み
・ネットワーク→インターネット→セキュリティ→システム構成技術は、知って役立つマメ知識。最新技術でなく古い基礎理論や歴史が出題ポイント。

byふうじん



こんにちは!まっすーです。

本日ご紹介するのは、いるかさんの合格体験記です。
すべて独学で受験されたことに感嘆しつつも、体験記を読ませていただくと納得の内容です。

それでは、どうぞ。

***寄 稿 こ こ か ら***

1971年生、男性、機械製造業課長職、所属は営業部門で、取引先からの注文をまとめて各工場と生産調整したり、取引先の営業支援システムを作ったり、たまにプロジェクトがあると任されたり、なんでも屋的な業務内容です。

勉強のきっかけは、取引先4社(内、3社が中小企業)の非常勤役員を兼務することになり、取引先に対して何ができるのか?を自問して、中小企業診断士の勉強をしようと決めました。
つまり、資格取得の勉強は手段であり、目的は仕事である取引先の役に立ちつつ自社にも貢献することです。

勉強は独学です。受験校の存在と利点も理解していましたが、金銭的な理由と時間がかかってもよいと思い、独学を選択しました。模試だけ一次2回二次1回受験機関を利用しました。

一次2回、二次も2回での突破の3年計画を立てました。
目的を明確にし、計画を立てることが重要なのは、仕事でも勉強でも同じです。

勉強時間は、早く出勤して始業前30分、昼休み30分、帰りの電車の30分の計90分ですが、業務多忙時には、確保できないことも多々ありました。休日は家族サービス優先で試験直前以外、勉強はしませんでした。優先順位は、家族、仕事であり、それらを犠牲してまで資格をとるつもりはありません。

一年目は、一次用の市販テキストと過去問の勉強でした。模試では合格点でしたが。本番は5点不足で不合格、五科目合格にとどまりましたが、8ヶ月の勉強期間では、実力通りの結果と受け止めました。

二年目は、二次試験対策中心の勉強で、月刊誌企業診断の問題と過去問を繰り返しました。一次の残りは財務会計と経営法務で、二ヶ月前になってからの勉強開始でした。模試も合格点で、当然のように一次は受かるつもりでいたのですが、財務会計の難しい年に当ってしまい、まさかの不合格、経営法務は科目合格しました。

しばらくはショックとプロジェクト業務の忙しさで勉強に手が付きませんでした。再開したのはプロジェクトが落ち着いた4月ですので、半年以上ほとんど勉強しませんでした。
しかしながら、非常勤役員としての業務は順調で、学んだ法務知識を活かして、就業規則改定の助言を行ったり、財務状況の分析をして経営診断を行ったり、取引先の社長からの評価も上がり信用を得ることができたと同時に勉強の成果を実感するようになりました。

勉強再開後は、一次財務会計を残したのは、二次対策としてはやり易いと前向けに受け止め、事例Ⅳを中心とした二次対策を、過去問を繰り返し解き、ふぞろいな合格答案で採点をしました。
同じ問題を繰り返し解きながら、解答の一貫性、読み易さと説得力を意識した書き方を身につけるように意識しました。

財務会計はどんな難問でも合格できるレベルに達し、一次は余裕の合格。

二次については、一日に4事例解く経験が、試験本番で初めてだったので、かなり消耗しました。
最後の事例Ⅳでは疲労で単純計算ミスを連発してしまいました。事例I II IIIでは、実力通りの解答ができました。自己評価としては、事例Iが70点、IIが60点、IIIは80点とれていて、IVが45点で合格できると思いました。
結果合格、3年かかった分喜びもひとしおです。涙がでるほどうれしかった!

口述試験対策は、再現答案と事例の徹底読込しかしませんでした。ここまで来た以上、最後まで独学を貫きました。試験会場に辿り着いて、沈黙さえしなければ大丈夫と信じてしゃべりまくりました。矛盾点を指摘されて相当あせりましたが、それでも合格できるものです。

今後は、実務補習は受けずに、取引先への経営診断と助言の実務従事を15日間積み重ねて、登録要件を充たす予定です。
取引先からは事業承継とシステム導入に対しての助言の要請を受けていますので、経営情報システムなどで学んだ知識を活かして、企業内診断士として、取引先と自社の役に立っていきます。

最後になりましたが、一発合格道場の情報は孤独な独学者にとって、非常に役に立つものでありました。この場を借りて、御礼申しあげます。ありがとうございました。

***寄 稿 こ こ ま で***

 

いかがでしたでしょうか。
いたるところで独学へのこだわりを感じますね。

いるかさんの合格の秘訣は下記のとおりになると思います。

・「診断士になるのが目的ではなく、診断士になることで取引先の役に立ちつつ自社にも貢献すること」という目的意識が明確だったこと
⇒あくまでも合格は通過点という考えから、実務に活用できるレベルの知識が身につけられた

・診断士試験の学習が仕事に活用できることでモチベーションの維持・向上が図れていたこと
⇒3度の一次試験受験中も、身につけた知識を仕事に反映することで、自らの成長を感じてモチベーションが維持できた

・家族や仕事を犠牲にするくらいならば資格を取らなくてもいいという割り切り
⇒使える時間が少ないからこそ、隙間時間を徹底的に有効に活用する方法を身につけられた

・前年の経営財務不合格を二次試験のため、と認識する前向きな姿勢
⇒どんな難問でも合格できるレベルまで徹底的に経営財務をやり込むストイックな取り組み

ちなみに「二次試験で1日4事例を解くのが本試験が初だった」というのは私にとって驚きでした
私の場合、もし本試験が初の4事例挑戦であったら合格はできなかったと思います。
最初に受けた模試では最後の事例IVで頭が全然働きませんでした。それほどまでに一日4事例はきついです。
模擬試験やセルフ模試は、4つの事例を一日でやることでへとへとになる経験を積むことが重要だと思っていましたが、いるかさんのように初めてで対応できちゃう方もいるんですね。

ちなみに、体験記中に登場する企業診断の事例問題は、複数の受験指導校が出題を担当しており、色々なノウハウが詰まっていますので、とても有用だと思います。
ただ、受験指導校によって解答の導き方が異なることもあり、個人的には、自分のスタイルがある程度固まるくらい学習が進んだ後、ストレート生ならば9月後半~10月頃の過去問をほぼ潰した後に、余裕があったら取り組むくらいがいいのかな、とは思いました。

もちろん、バックナンバーを購入するのがベストではありますが、図書館で借りることもできますのでそれを活用することもできます。
私は会社の昼休みに、近くの図書館で紙と筆記用具だけ持っていき、企業診断を閲覧して事例を解いていました。

いるかさん、貴重な合格体験記ありがとうございました!

それでは、今日も頑張りましょう!
以上、まっすーでした。



はじめまして。

butaoともうします。

ご縁あって、今年より5代目メンバーとして道場に参加させていただくことになりました。

自己紹介はこちらの私の合格体験記をご参照ください。

なお、こちらでもでブログも書いておりますので宜しければお立ち寄りください。

皆様のお役に立てるよう実験的にいろいろな記事を書いてみますので、よろしくお願いします

さて、その第1弾として今回は情報システムの過去記事の整理を行いました

なぜ、過去記事整理か?というとですね、以下のような問題意識を持っていたからです。

道場は5年目に入り、記事が増えたために記事を活用しきれていない受験生が増えているのではないか?

また、なぜ情報システムか?というとですね、一番記事数が少なくて楽そうだったから(笑)という理由だけです

そこで、上記の問題意識に照らし合わせて、情報システムを学習プロセスと、陥りがちな問題点を以下の図のように整理してみました。

 

 

図の説明をしますと、左側は学習をすこし大きくとらえたプロセスイメージです。右側は、そのプロセスにおいて起きそうな問題点です。

左側を軽く説明しますが、このプロセスで達成したいのは情報システムの科目を限られた時間の中でなるべく高得点で突破することです。

その際には、まずはそもそも免除するのかどうかという判断が有りますよね。

そして、免除しないのであれば、次にはこの科目はおもしろそうかどうかというラベル付が皆様の中でされていると思います。

情報システムではここでどのようなラベルをつけるかが吸収効率に関わります。

興味を持つためには、過去記事でも指摘されている通り生活に結びつけて考えることが重要な点です。

で、話を戻して、次に面白そうであっても、すべての分野をまんべんなく学ぶことは出来ません。

従って、重点分野は定まっているかが必要です。

これは過去記事の中で、今までの出題傾向から基礎論点が列挙されていますのでご参照ください。

で、次に重点分野が判明したとして、内容を理解できるかどうかが重要になります。これは気合ですね。

問題はその次です。理解した内容を暗記できるかどうかです。そして、暗記できたとして得点につなげられるかどうか

ここが情報システムの最大のポイントの1つです。一時的にはかろうじて覚えられるが、維持できない。本番までに忘れる。ということがあると思います。

ここはまた後日手法論を展開したいと思います。

以上、つらつらと述べましたが、ここで言いたかったことはこれに従え!ということではありません

この内容かなり突っ込みどころもあると思いますし。

私がここで皆様に提案したかったのは、「手法論に入る前に、自分なりのプロセスで考えて課題と、対策を認識することで、情報システム突破ひいては合格により近づくのではないでしょうか?、ということです。

直前になるとどうしても手法論に重点を置く必要があると思いますし、大きな見方をする余裕もないと思いますので。

ただ、

「そんなことわかっているよ。問題意識はあるけど、対策が出来ないから困っているんです

という声もあると思います。

そこで、以下の参考情報を記載して本日は終わらせようと思います。

どんな参考情報かというと、受験生が陥りそうな問題点と、過去の一発合格道場の記事の関連を示した一覧表です。

表の見方ですが、左の側面が過去の記事(情報システム)であり、横軸はありそうな問題意識です。

自分の問題点さえ把握すれば、打ち手は何かが道場記事から探し出せるというものです。

道場の中の、「情報システム」のフラグが付いている記事はすべて下記に掲載されています。

ただしこれはあくまでbutaoの独断による評価ですのでご参考程度に受け止めていただけますと幸いです。

また本当はリンクをはりたかったのですが、申し訳ないのですがサイズの関係で画像で済まさせていただきます

 

エクセルファイルがほしい方いらっしゃいましたら、コメントいただけると送付させていただきます。

ではここで失礼します



はじめまして、5代目道場メンバーのフォルゴーレと申します!

 

この度、ご縁がありまして道場メンバーに参加させて頂くことになりました。

日頃から文章を書き慣れている訳ではないのですが、伝わりやすい文章を心掛けながら自分の体験や気付いた事を

書かせて頂きたいと思っております  どうぞ宜しくお願い致します!

 

 

私はタイトルにもある通り、1次試験を合格するのに3年間かかりました 

 

1年目:企業経営理論・経営情報システム 合格

2年目:経済学・中小企業経営政策 合格

3年目:財務会計・運営管理・経営法務(60点未満でした ) 1次試験合格

 

今回の記事は、私と同じように1次試験をなかなか上手くパスできない方・初学者の方に参考になればと思いまして、自分の体験談・気付いた事を書かせていただきます。

 

まず私の学習スタイルはというと、1、2年目はユーキャンの通信学習と市販の問題集を用いて独学で学習をしていました。

3年目には科目合格の権利が消滅してしまうという事もあって、TACの単科の授業を受講することに決めました。

結果からこのフローが私にとってはすごく良い効果をもたらしました。

受講したコースは上級単科というコースだったのですが、ここでの学習は1次試験のみではなく、2次試験対策を含めたテキスト

を使用した授業を行っていました。どうやら自分としてはこの「2次試験対策を含めた学習」という内容が足りなかったようです。

そして3年目の学習をしている中で、

 

 

自分がなぜ1次試験を3回受けてしまったかという点について考えた時に1つの結論がでました

 

 

この中小企業診断士という資格試験、中小企業診断協会のHPに下記のような記載があります。

 

 

(1) 第1次試験の合格基準は、総点数の 60% 以上であって、かつ 1科目でも満点の 40% 未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。

 

 

そう、私は60%以上という意味を勘違いしていたのです。

 

 

確かに1科目を60点×7科目を取れれば合格です。

私が最初にこの資格の試験制度を調べた際に感じた事は1次試験はなんとかなりそうだなぁ位の感覚でした。

 

なぜなら、学習範囲は多いけど60点取れれば良いから

 

1、2年目の自分の中の合格への感覚は、テキスト全体を万遍なく60%~70%位の理解度も合格への目標として設定していました(ココが間違っていた)。

しかし、実際に試験合格に求められる理解度というもは、

 

テキストの60~70%のいわゆる頻出範囲を100%に近いレベルの理解度に持ってくる!

 

という自分なりの結論に到達致しました。当たり前だろ、わかってるよ、というご指摘を受けるかもしれませんが、私は独学で最初の2年を過ごした為、

3回目の受験勉強でやっと気付く事ができました

 

 

どの科目でも深い理解度という事は重要になってきます。

個人的な経験でお話をさせて頂くと、運営管理という科目は苦手意識はなかったもののなんとなくわかったつもり(60%の理解)でいた為、

3回受験し、細かい所や試験会場での現場対応ができていないという事に繰り返しの学習の中で気付く事ができました。

多面的に考える為問題集を繰り返すだけではなく、私は下記のような問いを自分の中で行い、できる限り多く答える事で自分なりに理解を深めました。

  • 受注生産・見込み生産におけるメリットを複数答える。
  • 受注生産・見込み生産で起こりうるトラブルを複数答える。
  • 機会・設備はどのようなものがあり、生産方法の違いによってどのように変化があるか答える。
  • 生産方法に適した発注方法とその理由を答える。

 

上記したものはあくまで1つの例でしかありません。

しかしながら、上記の例は2次試験の事例Ⅲで非常に重要になってくる論点です!!!

運営管理の中でも生産管理に苦手意識をお持ちの方はできるだけ早い時期に理解を深める事をオススメ致します。

 

さて、今回のまとめをさせて頂きます。

  1. 合格基準は60%、しかし頻出論点の理解度は100%近く必要!!
  2. 生産管理は2次試験でも重要論点!その為、苦手意識がある方は早めに払拭しましょう!!
  3. 2次試験を意識した学習を行う事で理解を深める事が可能になる!

 

時間的な制約もあるので全ての受験生の方に当てはまる勉強方法ではないかもしれませんが、一部の方にでも参考になれば良いなと思っております

本日はここまでとさせて頂きます!それではまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



はじめまして!U2と申します
本日より道場5代目メンバーとして、皆様のお役に立てる記事を寄稿できるよう頑張ります!
どうぞ宜しくお願い致します

今日は、主に1次試験短期合格を目指される方向けに書きたいと思います。

私はT○C通信生でしたので身近に相談できる相手が少なく、勉強方法等は道場の記事を大変参考にさせていただきました
しかしながら、最初から道場記事をとことん見ていたかといえば、、、答えは「NO」でした。
そんな私が、道場記事を目を皿のようにして読み込むようなきっかけがありました。

そう、それは一年前のちょうど今頃。。。

私の根拠のない自信は、当然のごとく音をたてて崩壊していました(なぜ当然のごとく崩壊したのかは、体験記をご参照下さい。)
そのおかげで、自分の甘さを認識し、この試験に対する姿勢を改めることができたのです。

その際、何よりも優先して「考えたこと」があります

「短期合格する人の共通点はどこにあるのだろうか?」

皆さんなら、この問いに対してどのように答えますか?

私が導き出した答えは、「素直になること」でした

 

 

この意図を、次の3つの観点から書きたいと思います。

 

◆「試験の傾向を知る!」◆

合格までの道のりは十人十色。
なのに、合格率は一定の範囲内で毎年推移。

なぜでしょうか??

その理由の一つに、国家資格である以上検定試験と異なり、一定数を担保するよう調整せざるを得ないことが考えられます。

昨年私が一次試験の自己採点をしていた時、強く感じたことがありました。

それは、問題難易度の絶妙なバランス具合です。(H25度の経済学は、別物ですが
過去の傾向を見ても、1次試験一定基準を満たす勉強ができれば、60点前後まで到達できるよう作りこまれているように思います。

逆を言えば、満点を取らせないよう超難問も含めることで、合格率を15%~25%に抑えているわけですね。

つまり、

がむしゃらに勉強するだけでもだめ(優先順位はなにか?)
必要以上に恐れることも不要(あきらめたらそこで試合終了)

悶々とされている方は、改めて素直な気持ちでこの試験の傾向を知り、検討されてはいかがでしょうか

 

◆「経験に頼りすぎるな。経験者から学べ!」◆

ある程度勉強が進み、自分なりに勉強はしているものの、安定した点数確保に結びつかない方へ。

米経営学者ジェームズ・C・コリンズ氏は、著書『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』(日経BP社刊)以下の5段階を経て企業が衰退することを述べています

1.成功から生まれる傲慢
2.規律なき拡大
3.リスクと問題の否認

4.一発逆転策の追求

5.屈服と凡庸な企業への転落か消滅

 これは企業の衰退段階についての基準ですが、診断士試験にも応用が効きそうです

特に、下記2点について心当たりがある方は、3~5への転落するスピードは速まるものと推測されますのでご注意を。

1 → 一度○を取った問題を、しばし放置してしまう。

2 → 解く目的も曖昧なまま、新しい問題集を購入し手をつける。

また、1の成功体験が危機管理能力を鈍らせ、徐々にゆでガエル状態になる恐れがあります。
その結果、本試験直前の模試で青ざめるという危険性をはらんでいることを、忘れないようにしたいものです。

これを回避するために、頼るは過去の経験だけでなく、経験者の声かもしれません。
特に、道場の「合格体験記・未合格体験記」の記事は、成功・失敗体験を惜しげもなく公開されていますので、是非ご参考いただきたいです。

 

「体験記?所詮、自分とは環境も経験も違うし、余り関係ないよね~。」

 

と思ってらっしゃる、そこのあなた

その気持ちこそ、短期合格への近道切符を自ら放棄していることに気づいていただきたいです。(まさに私がそうでしたので
合格するためには何でもやる!との気概をもつことで、成績は安定して伸びていくはず。

ただし、体験記をそのまま鵜呑みにするのは危険ですので ご注意を
あくまで、ご自身で改良を重ねる「PDCAサイクル」をお忘れなく。

 

◆「自分の得手・不得手を知る!」◆

最後に、自分の得手・不得手を知るための方法はあるのでしょうか?
自分が自分を一番わかっているようで、曖昧な場合も少なくありません

そんな時は、各科目or各論点を、
「定性的(興味高い、苦手)× 定量的(高得点、低得点)」
に分析することをお勧めします。


例えば、

興味はあるけど点数が伸びない科目(私にとっては企業経営理論)
苦手だけど点数は取れる科目(私にとっては情報経営システム)

このように、自分の感覚(定性的)と、客観的事実(数値)ビジュアル化することで、得手・不得手を頭で考えるよりも、より具体的に捉えることができます。

自分の傾向を知れば、対策は自ずと見えてきますよね(傾向と対策の具体例は、また後日書きたいと思います)。

この分析にも、もちろん「素直な気持ち」で取り組まなければ、何の意味もありません。

まずは、一度紙に書き出してみてはいかがでしょうか?
誰に見せるわけでもありません
きっと新たな気づきが得られるはずです

◆まとめ◆

敵(試験)を知り、競合(先輩受験生)を知り、自分の傾向を知る。
その根底に、「素直な気持ち」を忘れず、改善し続けること。

今日の四字熟語:「虚心坦懐(きょしんたんかい)」
意味:心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。▽「虚心」は心に先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。

では、今日も元気で
U2でした。



皆様、初めまして、u-taと申します。

本日より5代目執筆陣による記事の投稿がスタートいたします

5代目執筆陣一同、受験生の皆様にとって有益なコンテンツを提供できるように努力いたしますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

それでは、最初に少しだけ私の自己紹介をさせて頂きます。

2歳の娘を持つ30歳男性です。2013年度の診断士試験にストレートで合格致しました。

受験生時代は育児・家族サービスと勉強の両立を意識して学習をしておりました。(合格体験記はこちらにございますので、ご参考まで

診断士試験において絶対的な勉強方法はありませんが、少しでも合格に近づくためのヒントを自身の経験から皆さんにお伝えできたら・・と考えております。

 

◆合格体験記にご注意!!◆

さて、TACのストレート本科生の方は、現在、経済の講義の終盤に差し掛かっている頃ですね。

診断士の受験科目は7科目、合格に必要な知識量は膨大です。合格するためには我が道場が推奨する道場基本理論の通り、各科目受講時に強固な橋げたを作ることが重要です。

特に前半に学ぶ4科目(経営・財務・運営・経済)は理解をしながら演習を行っていくことが重要です。よくスピ問・過去問を○回転して合格しましたと体験記等に記載がありますが、(私の体験記にも記載があります・・^^;)それをそのまま鵜呑みにするのは超危険

合格の真実としては・・○回転したから合格したのではなく、○回転した結果、理解・暗記が一定レベルに到達したため合格したのです。

この違いを今からきっちり認識しておかれることは重要だと思います。問題集の回転は理解・暗記のレベルを合格水準に到達させるための手段です。直前期になると、焦りから手段を目的化してしまい、問題集の回転数で自身の勉強のペースを計る方がおられます。回転数は意識しつつも、それ以上に重要なのは回転した後に得られる追加の理解・暗記量です。繰り返しますが前半の4科目(経営・財務・運営・経済)は理解が重要

ふと冷静になると当たり前のことですが、近視眼的になると、忘れがちなのでご注意くださいね。

 

◆既習科目の復習方法◆

さて、上記のとおり、TACのカリキュラム上では7科目中の4科目が終わろうとしている頃。

これまでに学習した勉強の総量は、既に折り返し地点を超え、全体の半分超になるわけです。ここで・・

『今まで積み上げた理解・知識は7科目学習終了時(4月末頃)まで頭に残っているのだろうか・・』

と不安に感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この不安を打破するため、私の場合は・・・

各科目の“重要論点だけ“を“スキマ時間”に復習することが効果的でした。

なお、この不安を解消するための“ある勉強方法”を行うと、何度も脳へのinputを繰り返すことになり、既存知識の復習+覚えきれなかった部分の定着も図れて一石二鳥です。

では、早速、勉強方法のご紹介

まず、この勉強法のポイントは以下の2点

①復習するのは重要論点のみ
②復習は基本“スキマ時間”に行う

 そのための使用ツールは以下の2点

ポケットテキスト(詳細はふうじんのこの記事が秀逸)
②スマートフォンの音声レコーダーアプリ
(倍速再生出来るアプリがおススメ)

 基本的な方法は以下の通り

①ポケテキの必要箇所を録音し、スキマ時間(私の場合、徒歩中)に聞く。
②ポケテキをスキマ時間(私の場合、入浴中)に読む。

なお、録音に関しては以下の2点を意識すると学習効率UP。
①録音箇所は自分の学習状況や理解度に合わせて、選別する。
②録音する箇所が決まったら、その知識は理解する知識か暗記する知識かを判断し、録音方法を変化させる。

②の具体例としては以下の通り(あくまで私の場合

・経済の限界費用曲線は理解する知識と判断し、テキストをそのまま録音。音声を聞くたびに頭の中でMC・AC・AVCのグラフを正確に描く練習をした。

・財務の経営指標の計算式は(とりあえず)暗記する知識と判断、一問一答形式で録音。音声を聞くたびに計算式をoutputする練習をした。

上記のように、録音範囲の設定と録音するための仕分作業をすることで、自ずと自身の強みと弱みが把握出来るため、復習効果がupします

また、今回の復習方法含めて、音声学習はスキマ時間の活用の面で非常に有効です。ちなみに私は一次対策の勉強時間のうち、4割(300時間超)はスキマ時間(徒歩時間)を利用した音声学習でした。

既習科目の復習を効率的に行い、今後始まる暗記3科目(情報・法務・中小)の勉強に集中して頂けたらと思います。

by u-ta



katsuです。

とうとう2月に入りました早いもので私のデビュー記事からも約1年が経ちました

道場もいよいよ明日より新メンバー5代目デビューです

ますますパワーアップしていくであろう“一発合格道場”をこれからもよろしくお願いします

さて、本日は今年度2本目の“未”合格体験記です。

おとさんのIT活用の体験記もスゴイと思っていましたが・・・

今回のヤマフリさんの1次試験、2次試験後の反省改善にぜひ注目を

 

 寄 稿 こ こ か ら 

初めまして、ヤマフリと申します。

未合格体験記を書くことについて、道場の募集記事を拝見した際には全くその気にはなりませんでした

なぜなら、私は勉強時間や過去答練の結果などの記録を一切残しておらず、データを示すことができないが故に記述に客観性が出せないと感じましたし、そもそも自分の体験が読者の皆さんの参考になるほどのものとも思わなかったからです。
では、思い直した理由は自らの取組を総括することが今年度二次試験合格に向けての第一歩だと考えたから。

また、道場の皆さんにも大変お世話になっています。少しでもお役にたてたなら幸いです。

 

【一年目】

TACストレート本科生

地方在住が故に通学時間片道1時間50分

原則として予習~講義出席~復習のみ

結果、経営(63点)1科目合格 トータル約350点

【二年目】

TAC一次二次上級本科生

予習復習に加え、財務問題集を日課とする。

模試や答練前にはルーティン学習のボリュームを下げ、スピ問で「解ける」感覚を身につける。過去問の横串解きをする。

結果、経済(68点)、運営(71点)、法務(68点)、中小(62点)4科目合格

トータル 355点

【三年目】

TAC二次本科生+財務・情報単科生

校舎を変えて通学時間片道2時間20分

二年目の学習スタイルに加え二次演習の復習中心に進める

結果、財務(60点)、情報(76点)一次試験合格、二次試験不合格 BBCBのトータルB判定

 

二年目までは講義を中心とした学習スタイルで、工夫した点はほとんど無し愚直にカリキュラムをこなしていれば力が付くと考えていたので、教材においても他に手を広げることはしませんでした。

通学時間について「大変でしょ?」と言われることが頻繁にありましたが、ビハインドと思ったことは一度もありません。

企業診断を読み合格後の活動に思いを馳せたり、間に合わなかった予習を済ませたり、答練の解説を読んだりしていました。

 

一次試験の反省点

①    三年目に至るまで、学校で得られる以外の情報収集をしなかったので、合格者の勉強プロセスを知らず、取組が硬直的だった。

②    「いつまでにやる」よりも「どこまでやる」を優先したため、理解困難な論点に時間をかけ過ぎ、予定変更せざるを得ずストレスを感じることがあった。

③    TAC答練においては高得点を取れても他社問題に対応できないことがあった。

上記反省点を踏まえ、改善した点

①    インターネットや仲間から積極的に情報収集。勉強会・セミナーにできる限り参加した。

②    理解不十分でも次に進むことを心がけ、回転を早めるようにした。全体を知ることで部分理解につながることが多々あり。

③    他社テキストを数冊取り入れ、同じ内容でも他視点からの解説により理解を深めるようにした。

 

二次試験について

本格的に取り組んだのは三年目に入ってからでした。演習の成績はざっくり言うと、事例Ⅰ~Ⅲは平均点前後、Ⅱについては時折70近く得点することもあり、勝手に相性がいいと勘違い(笑)Ⅳは本試験に近づくにつれ点数が上がり、10点前後から安定的に平均点を超えるくらいになりました。4月、8月の模試はいずれもC判定。9月以降は学校の演習から過去問中心にシフトチェンジし、勉強会を活用しつつ、5年分を1~2回転しました。採点には「ふぞろい」を利用し、点数だけでなく、着眼点などの相違を確認しました。

また、一次知識のおさらいが必要と、Ⅰ~Ⅲについて「全知識」をトータル3回転ほど読み込み、関連知識等自分の言葉で書き込むなどして知識整理に努めました。

振り返ると、一次試験合格から二次試験までの2か月半は怒涛のごとく過ぎたような気がします。決めたノルマをこなしはしましたが、立ち止まって検証することはせず、本試験を迎えように思います。また、事例数をこなせば、あとは知識量で対応できると考えたことも敗因の一つです。

ごく個人的な感触として、一次試験は効率的な取組などで期間に差が出るとはいえ、誰でも合格しうるものだと思います。私のように職務上試験科目と全くリンクすることのない素人だとしても。しかし、二次は全く異なり、勉強期間との相関性が一次ほど強くなく、自ら考える力が求められます。私自身、追い込みをかけた2か月半よりも合格発表後、現在までの1か月の方が気づきや腹落ちが多いくらいです。

自分のレベルと合格者のレベルの把握、そのギャップはどこにあるのか?ギャップを埋める方法はあっているのか?絶えず分析・検証が必要だと感じます。よく「みんなが書くことを書けば受かる」と言われていますが、言葉を足すならば、「みんなが設問文を読み解釈することを曲解することなく自らも解釈し、与件文から読み取れる断片的情報を整理し、全体ストーリーを組み立て必然的に導き出される回答をみんなと同じように書けば受かる」試験だと思います。

そのために私が出した答えはより能動的に事例に取り組むことができる勉強会参加です。

今年は週一の勉強会に参加し、自分の考えをさらし、人の考えを吸収し、知識に偏重することない質の勉強により万全を期したいと思っています。そして、来年は「合格体験記」を寄稿させていただきます。

拙い体験記でしたが、お読みいただきましてありがとうございました。

 寄 稿 こ こ ま で  

まず、一次試験。

完璧を目指しすぎることで、他がおろそかになる・・・理解困難なもの(難問)を無理に解けるようにしようとする・・・

7科目あり効率性が重要な一次試験で陥ってしまうと大変なワナだと思います。

そういう意味では、回転を重視することは処方箋になるのかもしれません。

そして、二次試験。

「量をこなすのが重要」という言葉に含まれるワナ。ただこなせば受かるものでなく、こなしていく中で絶えず分析検証することが必要。

まさにその通りだと思います。

そして、「みんなが設問文を読み解釈することを曲解することなく自らも解釈し、与件文から読み取れる断片的情報を整理し、全体ストーリーを組み立て必然的に導き出される回答をみんなと同じように書けば受かる」試験というヤマフリさんのお言葉。

「読むスキル」、「考えるスキル」をつけることの重要性。

そもそも「みんなが書くことを書けば受かる試験」という言葉にはワナがあるのではないのでしょうか??

「書く」というメッセージが目立ちすぎて、つい「書く」練習ばかりをしまったり?「書く」ための知識(単語、ワード)を詰め込めば良いと思ってしまう・・・。

その「読むスキル」「考える(整理し、答えを導く)スキル」が重要ではないでしょうか。

みんなが「書く=output」のと同じようなoutputをするには、もちろん同じようなinputが必要になると思います。

inputの段階で大幅にずれていては、outputが一致するわけないのでは?

 

さて私の今後の興味は、ヤマフリさんの今年の試験

合格を勝ち取ってください 「合格体験記」お待ちしてますね

このたびは素晴らしい“未”合格体験記をありがとうございました

 

それでは!!

by katsu



経済学とは、みんなを幸せにする学問

という話、一度は耳にする。つまり経済学には、資源(富)をどう配分するかを議論する一面あり。そこで厚生損失・ローレンツ曲線の2つに注目。

厚生損失

ローレンツ曲線

この2論点では(養成答練には出ないけど)難しいことを単純化して図解することと、

❶面積の総和を大きくすると、何かイイコトがある

イメージを頭に入れておく。
.

■初学者~学習ペース中間チェック■

では一旦「経済」を離れ、

面積の総和を大きくすると、何かイイコトが起きないか

を自分の身近に探す。そこで勉強時間を貯金する感覚に注目。一次対策の標準学習時間は800時間=週20時間×40週だから、学習計画をこんな感じで立てる人が多い。

しかし、今もし学習ペースが15時間/週程度で遅れ気味なら、

相当ヤバイと自覚する方が良い。

試験学習は、①先行前倒し型 ②後半ラストスパート型 の2つに大別可能。しかし同じ800時間学習なら②より①が有利なことを図解で立証。

ミクロ経済学(厚生損失・ローレンツ曲線)に倣えば、同じ800時間学習でも

①先行前倒し型では、利得が発生
②ラストスパート型では、損失が発生

具体的には、先行前倒し型が有利な理由は、論点や科目間の知識相乗効果を上手に使うと得点が伸びるから。上の図解に戻り、

学習累積時間の面積の総和を大きくすると、後でイイコトがある

イメージを再確認。
.

■初学者~他科目の知識とつなぐ■

次に、図解テクニックを他科目の知識とつなぐ。例えば「運営管理」で学ぶラインバランス。これは、

❷数字のバラつきをなくすと、何かイイコトがある

具体的には、TOC=制約理論。限られた経営資源でスループットを最大化するには、

強み(得意科目/論点)を伸ばすより
弱み(不得意科目/論点)を無くす

ことが必要。その理由とは、

■生産:ボトルネックの存在によりライン効率が下がる
■試験対策:弱点科目があると、自分の学習の進め方に自信が持てず、結果的に不効率な学習時間が増える

から。「経済」知識も「運営」知識も、学習効率改善に使える。そこで最後に、

❷数字のバラつきをなくし、❶ 面積の総和を大きくする

手法としてレーダーチャートを使う。以下の図を見て、

全ての科目で60点以上を取る
総得点で420点を目指す

ことの違いが分かれば、一次7科目一発合格に向け今からやることは明確。
.

■今日のまとめ■

今日の議論は、「経済」で教わる単純化・図解テクニックを使い、今後の一次対策の進め方を再チェック。ではまとめ。

・「経済」では、難しいことを図解で単純化して説明。
・「経済」では、面積の総和を大きくするとイイコトが起きる。
・「運営」では、数字のバラつきを減らすとイイコトが起きる。
・試験上は、前倒し学習で得意不得意を減らすとイイコトが起きる。

byふうじん


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