» 2013 » 9月のブログ記事

まいど。ひろいんです

記事のUPが遅れてしまいました

今日で9月も終わりです。学習は計画通りに進んでいますか?
もし、計画通りに順調に進んでいないよという場合でも、まだ3週間あります。必死のパッチでやり抜けば、きっと光明は開けてきますよ

katsu事例Ⅱに始まった「実録!」シリーズ。
僕もこの企画に乗っかって、事例Ⅲについて書いてみたいと思います。

 

◆事例Ⅲのやっかいな点

これは、僕の個人的な考えなのですが、普段、生産現場と直接触れることがなく、また、自分の所属する会社が生産とは縁のない業種であることは、事例Ⅲの対応にあたっての弱みとなることは間違いないでしょう
一方、よく言われることなのですが、事例企業の業種が、自分の携わっている業界だった場合、ついついその専門性の見地から、こうあるべきだという思いが強くなってしまって、作問者が聞いているポイントに的確にこたえることができずに、十分に得点できないケースもあるようです

自分が身を置く業界が製造関連でない場合、かえって事例企業を客観的に見ることができると思っています。これって、事例問題に解答する時に、すごく大事なことなんですよ。実際の企業診断を行うときにも、客観的に診断先を捉えて分析や助言を行うことは、極めて重要な要素の一つになってきます。

とは言え、まったく生産現場を見たことがないのであれば、来年の合格を目指している皆さんには、実際の工場見学をしてみることをおススメしますまとめサイトが色々とありますので、調べて行ってみると、いろんなサービスもあって、楽しく製造現場に触れられると思います。大人の社会科見学として、旅行会社の企画ツアーまであるようです。(今年の本試験を受けられる方には、時間の制約上お勧めすることはできませんが
また、バーチャル工場見学として、サイト上で工場の様子を見ることもできる企業も、数多くあるようなので、時間のない方には良いかも

 

 

◆試験当日

さて、本番当日。
お昼休みをはさんで、午後2時からの事例Ⅲ。

午前中の2事例で、十分に対応できたとは思えず、切り替えが大事と頭では分かっていても、「こう考えればよかった」とか「使い忘れた部分があったな」などと、終わったことについて、つい考えてしまいますシフトチェンジに少々手間取るも、何とか気持ちを切り替えて、事例Ⅲに突入です。

パッと見て目に飛び込んできたのは、やはり3つのグラフです。

設問文を読んで、3つのグラフは第2問で問われていることが判明。従来の事例なら与件本文に書かれている内容が、グラフで示されているんだろうな、と考えつつ、グラフが伝えるメッセージを読み解くことが一つの重要要素になると思っていました。

最初に設問文を読んだ時には気づかなかったのですが、与件本文を読み終えて、「第4問との関係が微妙だな、どちらも在庫が関連してくるかもしれないな」と考えました。第2問では、グラフの提供している情報から、適正在庫のコントロールが必要になるのではないかと考え、一方、第4問では、収益性を高める方法の提案を求められているので、やはり在庫効率を高めていくことも、選択肢となりえるのではないかな、と思ったのです。

今でも、作問者の意図する正解はこれだ!と僕には断言できません。

第2問で問われている課題とは、顧客数と製品品目の増加によるものです。
第4問で問われているのは、受注量の減少傾向と製品単価の引き下げ要求がある中で、収益性を高めるための実現性の高い方法です。

第4問の解答として、ひとつは販売数量を増加させる方法が考えられます。もう一つとして、単価の引き下げを実現する方法が考えられます。後者については、在庫効率を向上させることは解決策のひとつだろうな、と考えていました。

第2問の解答としては、増加する顧客数と品目への対応なので、段取り替え時の効率化とよる生産効率の向上がひとつ、もう一つがグラフから読み取れる欠品と過剰在庫の可能性に関する施策だろうな、と目途を付けて考えたのです。

恐らく、在庫に関する解答は、どちらか一方で使い、片方では求められていなかったのかもしれないな、と今では思っています。

結局、僕は第2問では適正在庫の確保、第4問では在庫効率の向上と、いずれの設問に対しても在庫に関する解答をしました。
これが正解であるとは思いませんが、自分の対応としては、仕方ないレベルだったと思います。
ローリスク対応をしたつもりではないのですが、兎にも角にも、本番の時間制限の中ではここまでしかできなかったというのが、本音です

第4問では、売上(販売数量)の向上策も求められているんだろうな、と思ったのですが、「実現性の高い提案」がどうしても考え付かず、在庫効率のほかには、取引先の見直しによる原材料費の削減、効率化を解答としました。

余談になりますが、与件本文を読んでいる時に、C社の食肉加工設備を洗浄・消毒することや、作業スペースの清掃などが書かれていて、頭の中で白い制服を着た社員さんが洗浄機を使って、「ジャーッ」と設備を洗っている様子を思い浮かべていました。解答には直接関係ないのですが、こうして想像することで、僕は事例企業に対して、より寄り添うことができるような気がしていました

 

 

◆最後に

いかがだったでしょうか。

僕の当日の考えたことから導かれた解答なんて、はっきり言って正解ではないと思います

だけど、事例企業に寄り添いながら、でも、できるだけ客観的に考えていくことを忘れないで対応しようと思っていたことは、間違いでなかったと思っています。

決して精神論ではなくて、事例企業に寄り添う=社長の思いを忘れない客観的に=経営課題に忠実に考えることが必要です。

残り3週間を必死のパッチで、そして本番では寄り添いながらも客観的に考えられる状態を、ぜひ作り上げていってください

ほな、また。

by ひろいん

 

 

 

 

人並みの答案を当り前に書けば合格

 

なのに受験生の80%が不合格になるのは、80%を振り落すべく「人並みの答案が」「当り前に書けなくなる」仕掛けが4事例のあちこちに存在するから。

特に初学者にとり、

人並みの答案が何であるかを知ることが難しい

ため、上級生が手堅く加点する定番問題で失点しがち。そこで人並みの答案を当り前に書くために必要なことをおさらい。

題して「ストレート合格3点セット」。

.
■①セルフ模試■

・学習仲間で集まり、初見の問題を1日で4事例解いて相互採点すること。
本番の予行演習を兼ねる(A)他、仲間の答案を参考に自分の解答手順を改善(B)する効果がある。

詳しくはこちら↓

~金沢セミナー ダイジェスト~
相互採点を通じ、伝える力を改善

【事例Ⅳ】普通のことができれば勝ち
セルフ模試を繰り返し、1日4事例の疲労度を軽減

【Aランク限定】1日で4事例採点
実施上の留意点。必ず初見の事例を使う。

.

■②ファイナルペーパー■

・事例演習で得た各事例の解答要求・解答手順を、自力でまとめた書類。
書き出すことを通じ理解が深まる(A)他、当日の解答手順を事前に確定(B)させる効果がある。

詳しくはこちら↓

【事例Ⅰ~Ⅲ】各事例の特徴をつかもう!
この時期に各事例の特徴と注意点をまとめてみる
直前期の過去問分析を通じ、事例ごとの特徴・違いを明確化。

二次試験直前:ハカセのファイナルペーパー
学んだことをコンパクトにまとめ、本試験当日の自分に教える。

ファイナルペーパー用!事例別の最後の注意事項!
休憩時間に素早く読み返し、頭のスイッチを次の事例に切り替える。
.

■③再現答案■

・問題用紙のメモを参考に、本試験で書いた答案を忠実に書き起こすこと。
自己/他己採点を可能にする(A)ほか、再現性の高い安定した答案づくり(B)を促す効果がある。

詳しくはこちら↓

凹むかも。でも再現答案つくっとこう
再現答案の作り方。受験校の解答を見る前に作る。

二次試験の再現答案はここに出す!<まとめ>
再現答案の使い方。世のため、自分のため。

【模試特集】再現答案<答案再現性
再現答案作成そのものより、答案の再現性の方が大事。

<備考>
目的(A):誰でも気が付く主目的。主体性がなくても実行可。
目的(B):副次的に得られる効果。主体性がないと気が付きにくい。

 

■3点セットの使い方■

本試験2~3週間前となれば、合格実力にほぼ到達済の時期。従い釈迦に説法ながら「3点セットの期待効果」を示すと、

期待効果
ファイナルペーパー 人並みの答案
再現答案 当り前に書く
セルフ模試 人並み答案+当り前

ファイナルペーパーについて。各事例の過去問分析を進めると、自然と似通った人並み答案に落ち着く。なお事例ごとの模範解答・解答要求は、受験校による模範解答でなく、口述試験を通じた公式発表を使う方がベター。

再現答案について。人並み答案を作るには、同じ材料から常に同じ解答を導く「答案の再現性」が不可欠。そう言えば、思いつき・飛びつき答案の如く、試験の度に違う答案を書いていたら、人並み答案は絶対に書けない。

最後にセルフ模試について。相互採点を通じ人並み+当り前の一石二鳥になるから、この効果は大。この時、初見の事例を4つ残しておく計画性の有無が鍵。では自分の計画性に自信を持ち、残り3週間を自信満々で乗り切る。
.

■今日のまとめ■

この試験の解答スタイルは主に3通りあり、そのやり方は人それぞれ。周囲が最低限何をやっているかを知っておけば、残す3週間は自分の実力次第でいくらでも工夫が可能。ではまとめ。

・事例別の解答要求・要素を把握し、ファイナルペーパーを作成。
・同じ材料からは常に同じ解答を導く、答案の再現性を意識。
・人並み答案を当り前に書くために、セルフ模試を実行。
・周囲が何をやっているかを察し、残り3週の学習計画を修正。

byふうじん

 

こんにちは!まっすーです。

今回はKatsuこの記事と、せんせいこの記事実録シリーズPart3を書いてみたいと思います。
お題は事例IVです。

ネタバレ
を含んでおりますので、一度平成24年度の事例IVの過去問を解かれてからお読みいただければと思います。
予備知識のない、初見の問題を解く機会は限られていますし、特に過去問ならばなおさらですので、その機会を大事にしてください。

私の試験当日の事例IVへの取り組みについて、試験の翌日に作成した再現記録に、今から思えば・・・の解説を加えながら進めてみたいと思います。
ちなみにこの再現記録は、試験終了後、合格の実感がほとんどなかったこともあり、翌年に活かそう!と思って、再現答案(試験当日に作成)とともに作成していました。

ご存じかもしれませんが、平成24年度の事例IVは、平成23年度以前とは傾向が変わりました。
少しでも当日の雰囲気が皆さまに伝われば、と思います。

                  

問題用紙・解答用紙配布後

【再現記録より】(解答用紙を透かして見て)なにこれ・・・いきなりマスが多い。多分予想損益計算書を書かせるっぽい。簿記の問題みたいだ。その後で経営分析とかをやらせるのかな。

試験開始を待っている時間、試験場の空気が変わったのを感じました。これは一筋縄ではいかないぞ、と。
なお、一点ご注意いただきたいのですが、「平成25年度中小企業診断士第2次試験案内・申込書」の「9.受験当日の注意事項」の(1)試験開始前の注意事項に「7 監督員が開始の合図をするまで、配布された用紙には手を触れてはいけません。」との注意書きがありますので、問題用紙と解答用紙は配られた状態のまま、置いておかなければならないことにご留意ください。

反対解釈をすれば、手を触れない限り解答用紙を透かし見る事自体は禁止されていないと考えています。

試験開始直後

【再現記録より】(ざっと問題を通してみて)経営分析はないのか…。それに計算過程書かせるのが多いな。しかもトドメに200字問題があるとは!とりあえず順番に解いていこう。計算の確認も大事だけど、残り10分になったら最後の200字問題をやろう。書かなきゃ点はもらえない。

問題を見て即難易度を判断できなかった私は、ひとまず最初から解いていきました。
計算過程を書く問題の経験が少なく、どこまで書けばいいのかもわからず、戸惑いもありました。
ただ最初から、残り10分になったら第3問(設問2)の200字問題をやろうと心に決めていました。
この計算量だと最後までできない人も多いだろうから、ここをきちんと書けば差がつけられるかも、と思っていました。

第1問(設問1)

【再現記録より】簿記の試験と同じで、これ間違ったらあとも間違える。絶対に外せない。要素を一つ一つ確実につぶして、間違えないようにしなきゃ。時間かかってもいいから、検算を二通りの方法でやって、確実に。

落ち着いて、落ち着いて、と唱えながら問題を必死に解いていたのを思い出します。
結果的に検算は3回やりました。
時間がもったいないとは思いつつも、ここでのミスは取り返しの付かないものになると思いました。

第1問(設問2)

【再現記録より】設問で聞いているのは収益性だけ?総利益率・営業利益率・経常利益率で書こうか?でも、予想B/S書いてある。有形固定資産回転率は書いたほうがいいかな。

安全性・収益性・効率性の3本柱が基本スタンスだったので、実はかなり戸惑いました
いろいろ迷った結果、「従業員1人あたり売上高」という意味不明な指標も書いてしまっていました。
今思うと「固定資産回転率×労働装備率」との関係で書きたかったのかもしれませんが、よく覚えていません。

第1問(設問3)

【再現記録より】難しいので後回し。というか、前提条件が足りない気がする。(と考えて次の問題へ)
(最後の問題以外の他の解答を終えて戻ってきて)割引率ってWACC?株主資本コスト?よくわかんないけど、苦手な差額収益分析だな。営業利益か経常利益か・・・経常利益を使おう(結果間違える)。

差額原価収益分析は計算の複雑さから苦手にしていました。
一つくらいは条件を抜かしてしまったりして。
営業利益か経常利益かは迷う必要があるものではなかったと思いますが、焦りもあって判断にミスがでていました。

第2問(設問1)

【再現記録より】赤字なんだから損益分岐点比率は100%以上だな。答練で比率と売上高間違えたことあったから、間違えないようにしよう。あれ、これはどっちを答えるんだろう?損益分岐点売上高なくても比率は出せるけど・・・。端数処理の方法が書いていないな。過去問に与件文に書いてあるのがあったけど・・・与件文にもないな。
じゃあ、保険のために下3桁まで書いておくか。

結果的に損益分岐点売上高は書かずに損益分岐点比率のみ解答しました。
端数処理の方法は、平成23年度までは
与件文に表示されている→すべての設問でそれを使用する
設問文に表示されている→その設問でそれを使用する
という書き方になっていたという記憶があったのですが、それが曖昧になっていて、戸惑いました。

第2問(設問2)

【再現記録より】これは問題なし。計算あってれば大丈夫のはず。落ち着いて見直そう。

結果的には第2問は設問1・2ともにそれほど難易度は高くありませんでした。
第1問の設問1とここをどれだけ正確に、時間をかけずに解答できるかが勝負の分かれ目だったのだと思います。

第3問(設問1)

【再現記録より】WACCは何も書いてなければ有利子負債を使って、「負債総額に対する~」とかあれば負債総額を使うと勉強した。平均負債コストというのは、有利子負債に対する負債コストの平均だろう。だからここでは有利子負債+株主資本でWACCを求めよう。オーナー負債の給与を戻して利益にならなきゃこの計算は成り立たないな。だから利益はプラスだ。それと、企業価値の意味は?普通なら株主価値+負債価値だ。だけど売却価格の算定になってる。
もしかすると株主価値の意味で書いているのかも。だけど、企業価値という言葉に素直に従おう。

いろいろ迷ってます。
私は基本的に過去問をベースにして、過去問で「こう問われた時はこう考えてこう答える」ということをパターン化していました。
ここでも書いてあるように、WACCの計算は「負債総額に対する~」ならば負債総額、何もなければ有利子負債のみ。
平均負債コストという言葉はどう解釈するか?
結果的には有利子負債ではなく負債総額を使用するのが正しかったようです。
本試験では、曖昧な表現をしたり、受験生を迷わせるために色々な罠が仕掛けられています。
よく考えることは必要ですが、あまりに悩みすぎても仕方がないです。ある程度考えたら恐れずに進むことが大事だと思います。

第3問(設問2)

【再現記録より】事業承継ならMBOとかLBO?でも方法じゃなくて相手と留意点だ。
相手は従業員(買えるかな?)とか同業他社とか。留意点は事業譲渡の留意点で思いついたものを書こう。
売った後は関係ないかもしれないけど、従業員を解雇するのは地域にも悪影響だし、恨まれるし、それも書いておこう。

配点はそれほど多くないと思われますが、この問題は書けば点数をもらえるサービス問題だと思っていました。
ただ、これを書くだけの時間を冷静に配分できるか?というと難しいかもしれません。
計算や見直しが途中でも、それをやめてこの問題に対応するか?というと、そのときの状況次第ということになりそうです。
私の場合は、自信はないけどとりあえず解答用紙が埋まっていて、それぞれ一回は検算できた状態になっていましたので、これ以上検算するよりは、点を稼ぎにいこう、と判断して書きました。

                  

以上が、私の平成24年度2次試験事例IVの再現記録でした。
いかがでしたでしょうか?
振り返ってみるとなんでそんな判断しているの??と自分でも思ってしまう部分が多々あります。
80分という短い時間の中、時間と頭と集中力のリソース配分を考えながら、導き出した答えがそうだった、ということであり、これを後悔しても仕方がありません。

あえて赤字にしてみましたが、色々悩んだり戸惑ったりしています。
模試でもそうだとは思いますが、本試験では必ずどっちにしようか?といった判断を問われる部分が出てきます。
そこで勇気をもって決断することも大事です。

事例IVは事例3つが終わった後、最後にトドメを指すかのごとく登場します。
これが終われば解放される、というテンションアップで対応することも可能かもしれませんが、疲れ切ってしまった頭で対応するのには限界があります。

2次試験まで残り1ヶ月を切りましたが、試験2週間前になったら(本当は今からでもいいですが)、事例IVについては毎日のように演習することをおすすめします。
頭が疲れて、どうしようもない状況でも、何とか食らいつくための対応力をつけておく。

ほとんど周りを見る余裕はありませんでしたが、私の席の周りでも、完全に諦めに入っている方が見受けられました。
そのためには、頭をそれほど使わず、機械的に問題を解けるくらいに練習を積むことが大事です。

時間は限られていますが、もう少しの踏ん張りです。
頑張っていきましょう!
以上、まっすーでした。

こんにちは、マイスターです。

さて、先日から開始したいざ攻略!」シリーズも第三弾、事例Ⅲに入ってきました。

私は昨年の受験生時代、一番最後まで苦しんだのは事例Ⅲでした。やはり製造業とは無縁の世界で働いている自分には、生産のことが「わかっていたようで、わかっていなかった」のです。答練では事例Ⅰや事例Ⅱとだいたい同じくらいの点数なのですが、どうもいつも手ごたえがなく「本当に理解できているのかどうか」が不安でした。

そんな中、最後の最後に自分が”開眼”できたきっかけ、それはやはり「過去問を頑張って分析したこと」でした。

過去問から共通して問われているエッセンスを掴み、作業の流れである「設計・調達・作業」×「需要の3要素」マトリクスの中で、事例企業の課題を特定する、というプロセスを確立できたことが有効に働きました。

さて、この辺は既に過去のブログでも紹介していることですので、今回は少し過去問分析をベースに、事例Ⅲにおける”流れ”を読み解く重要性について触れたいと思います。

 

■”流れ”とは何か

事例Ⅲでいう”流れ”とは、情報やモノの流れのことを指します。

まず、基本的にどの業種でもそうですが、商売をするに当たり「顧客ニーズに対応する」ことが求められます。顧客(マーケット)ニーズ=すなわちQCDを満たすために、この事例Ⅲにおいては戦略的な視点を持って生産体制を整備していくということが問われています。また、事例企業は中小企業ですので、経営資源に余裕はありません。生産部門だけでなく、全社一丸となって顧客ニーズへの対応を考え、場合によっては外注にリソースを求める必要があります。

だからこそ、”生産・技術”の事例であるにも関わらず、顧客ニーズのフロントにいる”営業”や、生産能力を担保してくれる”外注先”などが過去事例にも度々登場しているのだと考えます。

 

■営業論点は頻出

さて、まずは営業について、過去の出題事例を見てみましょう。

まず、ダイレクトに”営業”についての設問で問われるケースです。
H23 営業体制の変更
H19 営業と工場の情報伝達
H17    SFA
H16    営業プロセスの問題点

また、事例企業の強み・弱みや特徴を問われた際に営業面の強みなどが出てくるケースが多くあります。
H24 積極的な取引先開拓
H24 柔軟な対応力
H21 販売先小売店300社から消費者の嗜好、要望等を入手
H19 最終ユーザーとの直接取引による提案営業力

上記はあくまで一例で、その他にも営業関連の論点はかなり多く問われていますが、生産事例を解く上で営業の論点はかなり重要なポイントとなっています。

H24-H13までの過去12年、事例Ⅲで出題されている事例企業は受注生産形態を取っている企業が多い傾向にあります。また、近年は見込み生産体制の中に、環境変化や取引先ニーズの変化から受注生産が混ざってくるパターンも目立ちます。H23は規格品+特注品対応といった論点がありましたし、H21は見込み生産に加え、OEM受注生産体制の確立という論点が出てきています。見込生産における需要予測には営業の役割が非常に重要となりますし、受注生産においても顧客への提案力が求められます。

意外と事例問題に出てくる企業は、生産工程はずいぶん混乱しているものの、内示情報を取れる顧客との関係性があったり、販路獲得が既にできていたりなど、営業面で「強み」を持っているケースが多いです。こういった企業の強みを活かしていくため、「部門間の情報連携を行っていく」ということが大きなテーマの1つとなります。H16はまさに営業と設計との情報連携の問題が出題されていました。

 

■外注先はパートナー
H23 外注加工品の納期管理
H20 外注先と共有すべきデータ
H16 外注加工品の納期管理、内外作決定

また、外注先との取引においては上記のような過去問題が示すように、
「外注先との作業進捗管理ができているか」
「品質・納期改善のために必要な情報が共有されているか」
といった点などが問われています。中小企業にとって自社に不足する生産能力を補うためのものだけでなく、共に顧客ニーズに対応していくパートナーと捉えた上でのきちんと情報連携を取っていく協力体制作りが必要ということですね。

 

上記のように、顧客(上流)から始まる”情報”がスムーズに営業部門から、設計、生産管理、製造部門、また外注先に流れているか等の”情報”の流れを意識する必要があります。情報関連の設問はほぼ毎年出題されていますよね。

また、必要な部材、仕掛品が適切なタイミングで工程に投入されているか、また完成品がスムーズに顧客に納品できる体制ができているか、など”モノ”の流れも意識する必要があります。H24では即納体制作りも問われました。

 

製造工程の改善に目を取られがちですが、バリューチェーン、またサプライチェーン全体における課題解決が企業の生産課題解決につながることもあります。”流れ”を見る目線を意識して事例Ⅲと向き合ってみると新しい発見があるかも知れません。

それでは今日もコツコツと。

マイスターでした。

聞こえは良いが、所詮猿真似。

こんにちは、まっきーです。

先日道場では「2次対策ワークショップ」を開催させて頂きましたが、いやはや皆様、熱い!(笑)
活発に行われる議論についつい聞き入ってしまいました。

ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!

 
さて、本試験まであと一カ月をきりました。
「時間が足りない」・・すごく焦っていたのを思い出します。
丁度今時期の9月の半ばから後半にかけて、「ふぞろいな合格答案」を使ってどうにか蜘蛛の糸をつかもうとしたのは前回の記事のとおりでありますが、「合格のイメージを掴んで・・」なんてもっともらしく書いているけれど、今思えば「猿真似」

 
非常に邪道ではありますが、本人的にそこがなければ合格していなかったという自負があるためたちが悪い。

という訳で今回の題材は「猿真似」でいきたいと思います。
肌にあわない方は遠慮なく読み飛ばしてください。

 

【まっきーの猿真似 ~概念編~】

①「事例毎の特徴を把握しましょう」
katsu記事でもあるとおり、事例毎の特徴の把握は必須である。
でもつまりこれは各事例の主要な論点はある程度パターン化されているという事。

②「事例で自分が勤めている業界が出たらアウトだよね。」
何故かというと「自分の経験値が邪魔をして正しく与件を読み取れなくなるから。」なのだが、要するに求められるのは「その道のプロ」の意見ではなく「出題者の意図」という名の一般的なパターンから外れない事

③「答案の構成の方法は、ある程度似てる」
いわゆるフレームワークというものだろう。

・「誰に/何を/どのように」
・「過去・現在/未来」
・「要素(要因)①+要素(要因)②⇒結果⇒結論」

まっきーが記述で意識したものは定番中の定番のこの3つくらい。

④「要因における”結果”そして”結論”は、ある程度似てる」
これこそ”事例毎の特徴を把握する”事のメリットと言えるがそれぞれ私が感じた傾向は次回書けたら書こうと思うがきっと大した事はない、と思う。

たまに変化球が来たらそこは無視

道場メンバーからすらもクレームが入りそうだが、あれこれ覚えてる時間は、この時点のまっきーにはなかったのである。

【まっきーの猿真似 ~実行編~】
①「過去問ならふぞろい、予備校演習なら模範解答+成績優秀者を見ながら、自分で採点」
採点者になりきり、まずは自分の答案を一応客観的に見てみる。そして合格答案から猿真似できるところを探す

②「合格答案を思い出しながら時間を少しおいてもう一度解く」
これは猿真似をより確実にするため。
一見意味がなさそうだが、「要素」に対してのひっかかりや、「要素」→「結果」→「結論」までの思考プロセスがスムーズになる。 意外と別の問題でも活きる

「真似よう」と思うとそれを再現するために、解答の構成や流れはどういう風になっているのかというところに意識がいく。
またもやクレームものだが、最終的には「ふぞろいでいくとこんな感じだろうか」という妄想のもとに答案を作成していた。

【まっきーの猿真似 ~得たもの~】

 
ひたすら合格者の答案または合格レベルの答案を散々みたことで、一人、延々と悩むよりもパターン化できるところを見つけやすかった。
→出来るところをパターン化したことによって80分間で少し余裕が持てる様になった

 
「実は気づいていたのに・・!」という要素の盛り込み忘れがなくなった。
→時間がないときは「材料を揃える」「結論を考える」「答案用紙に記述する」を同時に行うハメになっていた為モレが生じていたが、時間に余裕が出来た事で一つ一つ工程をこなすゆとりができた為かと思われる。

 

出来れば一つ一つじっくり真似なんかではなく真正面から合格を勝ち取りたいところではありますが、
しかしながら、合格に近い答案が周りに転がっているならこれを使わない手はありません

それでは本日もはりきってまいりましょう。

katsuです。

昨日、一発合格道場では「2次対策ワークショップ」を開催しました。

ご参加いただきましたみなさまありがとうございました!また、ワークショップでは積極的に発言していただいて本当にありがとうございます。

とある参加者様からは、気づきがあってよかったというような声をかけてもらったりしてとても嬉しく思います。

今後の学習に少しでもお役に立っていただければ幸いです。

 

さて、今回のワークショップのテーマの1つに「本試験直前に各事例の特徴・対策を説明できる」状態にしておきたいという話があったかと思います。

 

これは、私が8月の最初のセミナーで事例演習によって“事例の特徴を説明できる状態”にするということが重要であると主張した部分でもあります。

特に事例Ⅰ~Ⅲは基本的には事例を解くということでは共通的な手段で行うと思うのですが、意外とその特徴には差があって、そのことを意識するようになってくると、合格に必要なスキルである「読む」「考える」「伝える」というスキルを存分に発揮するためのサポートをしてくれるというのが私の個人的な意見です。

今回は私の勝手な事例Ⅰ~Ⅲのイメージと それがどのように役に立ったかなどを紹介していきたいと思います。納得できる部分については心の隅においておいてください。

 

事 例 Ⅰ

私の場合、過去問を解きはじめて一番解けなかったのが事例Ⅰでした。

その原因は「事例Ⅰが組織・人事中心の事例」であることへの意識の弱さだったと思います。

 

そして、事例Ⅰが少しづつですが、書けるようになったきっかけが昨年の道場のこの記事でした。

この中にでてくる「茶化」というゴロ合わせがとにかく効きました。

採用・配置・報酬・育成・評価 →「茶化」

ちょうど模試の直前。この記事を読んでおいて本当に良かったと思います。そして、模試ではもちろん「茶化」と最初に答案に書きました。

事例Ⅰでは大体5問中2・3問がこの5つの中からでてくるような気がします。

これを意識してないうちは「まさに組織・人事をことについて聞いてきている設問」に対して全然関係ない方向性の解答を書いてしまうということがよくありました。与件に書いてある重要な部分についても全然気づけなかったです。

10月頃、過去問7年分を利用して設問と解答をExcelで入力してそれを設問のパターン別に分けるということをやりました。

直前に事例Ⅰに使えるキーワードを過去問から拾っておきたいという意図で行いましたが、事例Ⅰは設問パターンが多くなかったのでいくつかにまとめることができました。

これを行ったことで設問を見た瞬間に、この設問は「組織・人事」の観点で答えなければダメだという判断がつくようになり、また解答に使いそうな言葉もある程度ストックできたことで、事例Ⅰにやっと少し自信がもてるようになりました。

特に組織・人事系の設問の解答作成が苦手な方にはこの方法も効果があるかもしれません。

 

事 例 Ⅱ

私は事例Ⅱの特徴をまとめるにあたっては、前回の記事で少し紹介した書籍

 岩崎邦彦著 『スモールビジネス・マーケティング――小規模を強みに変えるマーケティング・プログラム』 中央経済社

(通称:スモビ)を利用してまとめました。

こだわり・個性・地域・地元・インターナルマーケティング・販売員満足度の向上・口コミ・関係性・絆・顧客維持・愛顧

書籍にでてくるこういった重要ワードが、事例Ⅱでは、そのままの言葉とは限りませんがよく出てきます。昨年度に関しても半分くらいでてきていたと思います。

 

また、事例Ⅱは対応付けが難しいという特徴があり、私はこれを苦手に感じていました。対応付けは難しいですが、逆にいえば、これは対応付けに迷うくらい与件にヒントが多いということです。

そこで本試験では「とにかく与件から離れないという気持ちで臨むこと」を事例Ⅱのメインの対策・方針として意識していました。

昨年度でいえば、特にコーズリレーテッドマーケィングに惑わされず、与件に徹し、また“スモビ”の消費者との関係性強化というよく問われるテーマとしておさえていたことがうまく正しい解答へ考えを導くことができた要因ではないかなと思っております。

 

事 例 Ⅲ

実は事例Ⅲに関しては過去問を3年分しか解いておりませんでした。この3年分の傾向はとても似ていて、Excelで1つの表に3年分の設問と解答の方向性をまとめただけでだいぶ特徴がつかめました。

 

私の事例Ⅲのイメージは・・・

これまで外部環境変化になんとか対応してきているため、一見よさそうな企業である。そして、営業面に強みか弱みを抱えている。さらに生産面(QCDの観点)からよく内容を分析していくと、どこかに「致命的な問題点」がある。それを情報面でもうまく対応しつつ、さらなる外部環境の変化に関してどう対応していけばよいか提案をしなければならない。

とこんなイメージをもっておりました。

ここ4年では、1つの設問(主に設問1)で、営業面を含めた強み弱みなどが聞かれ、設問2つ3つくらいで生産面における「致命的な問題点」の解決と今後に関する提案の問題、残りひとつが情報の利用に関する問題という感じだと思います。

私は特にこの中で「致命的な問題点」を探すのが難しいと思っておりました。

しかし、これを探す意識を持つだけでだいぶ意識が変わり、またQCD、全体最適への意識を高めることによって見つけることができるようになった気がしています。(事例Ⅰでは「茶化」を頼りにしていましたが、事例Ⅲではこの記事の工場長のように、「QCD・・・全体最適・・・」と私もつぶやいてました。)

 

最 後 に

ワークショップでも紹介があったと思いますが、道場の記事では、検索するとファイナルペーパーを含め各事例の特徴、各事例に対する個人的な対策などが書いてある記事がかなりあります。

昨年の私は、過去記事使って総まとめシリーズ(by ふうじん)を利用することで各事例を知るためのヒントがたくさん得られました。

また、今年の記事としては、意外と少ない感じがするのですが、せんせいこの記事はんたこの記事、またマイスター事例Ⅰ事例Ⅱについて書いており、お薬ハックファイナルペーパーという形で公開しています。

 

こういった記事は各事例の特徴をつかむためのヒントとなると思います。

ただし、事例の特徴を知ることが、コアスキルに対してサポートしてくれるようになるには、事例の特徴を知りそれを活かしながら事例を解く、つまり特徴をふまえた上で「読む」「考える」「書く」というプロセスを実際にやってみることが大事だと思います。

そしてその上で、特徴を踏まえた各事例への対策、どのような注意を払えばよいかをご自身で考えてみてください。

特徴自体に関しては他人から教えてもらったり、ブログを読んだりすることで得ることはできると思います。しかし、対策や注意を払うべきポイントなどはひとそれぞれなので、他人のものを利用するだけでは不十分だと思います。

また、この時点で各事例への対策や注意を払うべきポイントがほとんど浮かんでこないという方は過去問を利用して、時短テクである解いたふりなどを活用してもよいと思いますので、各事例と向き合ってみる時間を一度つくってみてはいかがでしょうか。

ぜひ本試験までには事例の特徴を他人に説明できて、さらにその特徴に対して自分がどのような注意を払って本番に臨むかを固めていってもらいたいと思います。

 

それでは、また。

by katsu

 

こんにちは、せんせいです。

本日は勝手にKatsuの記事の”実録Part2″。
私がH24年度事例Ⅰの80分間、何を考え、どう対応したのか、
(なるべく簡潔に)書いてみたいと思います。

まずは設問・与件本文を読んだ後の対応しやすさランキング

第3問・第4問>第2問>第5問>第1問(特に2つめ)

記憶が確かならば、解答もこの順で書いています。

それでは順番に。
自分のクセと思われる記述は下線を引いてみました
(良くも悪くも)

■第3問

《結論》一朝一夕にはいかなかったから
《何が》
・長年にわたるデータの蓄積(システム面)
・現場での絶えざるプロセス改善(組織面)
・異常発見への意識醸成、即座に対応する能力・
ノウハウの蓄積(育成面)

本文の該当箇所はわかりやすかったと思います。
事例Ⅰなので、システム面の解答に偏らず、組織・人事面にも
注意して書きました

現場に精通していない人が責任者だったことも、書ければ
ベターだったとも思いますが、文字数の関係もあって、
「まあ、充分だろう」と判断しました。

■第4問

《期待する役割》
・本社の意向や考え方の現地への浸透
・現地の業績・動向の本社への伝達
・現地人材の教育

《向上させる能力》
グローバル視点でのマネジメント能力
異文化における経営管理・人的資源管理を 経験させる

設問でわざわざ切り口を指定してくれているので、聞かれた
通りの切り口で解答し、一般論にならないように本文の言葉を
使って解答しました。

■第2

《理由》A社にとって、海外進出は社運をかけた事業であり、
Y社との取引では条件が整わないと判断したから

《X社の状況》
・S国経済特区への進出
・T国進出への足場構築
・Y社への依存度低下

経済的支援はX、Y両社からあるので省き、X社の状況を
考慮しているアピールを中心とした構成になりました。

今にして思えば、《理由》の部分が抽象的な書き方であり、
Y社の特徴と思われる部分(パートナー連携)を入れておく
べきだった、とは思います。

ただ、X社がモジュール型との明確な記述がなかったことと
文字数の関係で、正面からの解答を避けて、情理に訴える
記述としました。

■第5問

《制度の設計》
・部下の育成や会社全体への貢献等プロセスを評価する制度

《導入面》
・課長以上の役割を明確化
・導入時に意思疎通を充分に行う

《留意点》
・公正な制度とする
今後重要になるグローバル対応を有能な係長クラスに
任せており、課長以上の社員の 不公平感・不安が広がる
ことを防止する

この問題は、何故第4問が係長クラス(しかも有能な)で、
第5問が課長以上なのか、かなり悩みました

作問者の意図を何とか掴もうと時間を使いましたが、結局は
一般論にならないような書き方の一般論と、上記のような
留意点を盛り込みました。

若干勝負をかけた?ような解答なので、実際の採点は
わかりません。
非正規社員の育成等、具体的な記述を並べてもよかったかなー、
とも思います。

■第1問

・取引先が海外に進出、取引先の確保が必要だった
・世界金融危機等、不測の事態に備えるため、
新しい取引先開拓が必要だった

設問の「A社のような」「外部環境の変化」に注意しましたが、
ふたつめがなかなか思いつきませんでした。

私の解答は、ひとつに纏められそうですよね

ここは、「半分取れればいいや」と割り切りました。

■自分のクセ

何となくお気づきの方もいるかもしれませんが、
場合によっては採点対象にならなそうな記述が結構…
ありますよね。

どうしても、解答の方向性を一言で印象付けるような表現を
入れたくなってしまう

私は受験校の演習では事例Ⅰが最も成績が良かったのですが、
本試験でどのように採点されたかは、勿論わかりません。

一応、採点対象外にされても60点取れるような要素を
書いたうえで、追加したつもりですが。

事例Ⅱ・Ⅲでは盛り込む内容が多くて編集に大忙し、
そんな記述スペースもなかったので表面化せず、でした。

■おまけ

受験校のレギュラー演習は終わったころでしょうか。

私はTACのオプションゼミで採点付き演習の総仕上げに
取り組みました。

先日まっすーの記事で受験生のスタイルを取り上げていました。

私はオプションゼミからマーカー3色を使用。
与件本文や設問の制約が頭から抜けてしまうという、
弱点防止が目的で、自分には効果アリでした。

コロコロやり方を変えては、何が自分に合っているのかを
判断できません。
しかし、ずっとやってきてしっくりこない、或いは同じ失敗を
繰り返してしまう方は、やり方を変えてみるのも
1つの方法かもしれません
。そういう時期です。

きっと各人で違うのでしょうね。

それでは、今週も頑張って行きましょう!

by せんせい

なぜスタートダッシュが必要だったのか?

本試験を4週間後に控えたこの時期は、学習計画を大幅修正するラストチャンス(後述)。そこでまず、なぜスタートダッシュが必要だったのか、略して「なぜスタ」の理由を確認。

では残る4週間、合格実力ランク別に起きることは以下。

合格実力Aランク
(現状) 一旦「開眼」すると、驚くほど点数が伸び出す
(対策) 実力急伸するこの期間が少しでも長い方が有利

実力不足Bランク
(現状) Aランク到達には、まだ失敗を繰り返す時間が必要
(対策) 「開眼」するまでの時間をもっと短縮できないか

つまりこの試験、合格可能性を最も左右するのは合格実力に達するかどうかではなく、

いつ合格実力に達するか。

従いスタートダッシュを促すアドバイスは妥当。ただこれだけでは甘い。
.

■本試験終了後の虚脱感■

この一年間の努力は一体何だったのか。

ジェスチャ,スランプ,マンガ,不調,人,人々,悲しみ,感情,憂うつ,暗い,絶望

いつも耳の痛い話をすると、二次本試験終了後に大多数の受験生が持つ感想がこれ。受験校の演習事例には過去問の模倣(後追い)から逸脱できない制約があるのに対し、本試験だけは

過去の出題パターンから平気で逸脱できる特権がある。

よって本試験には毎年予想もしない変化があり得るため、

①実力を出し切れなかった
②この一年間の努力は何だったのか
→③自分の学習方法は正しかったのか
→④もっと学習するべきだったのか

という虚脱感や後悔を招く。「スタートダッシュ」アドバイスの多くはこの実体験に基づくものだから、これらアドバイスを聞いた時そこまで想像していれば、行動が違ったはず。
.

■残り4週間の学習計画■

さらに上記③④には受験期間の長期化を招く懸念があるから、この試験では合否そのものより、

やれることは全てやった
自分は合格実力には届いた
事例Ⅲ終了時点で合格を確信 ←!

という達成感を自己判断できる方が大事。そしてそのためには、

・9月末までに何をやっておくべきだったかを再確認。
・ラスト4週間の学習計画を自分がベストと思う内容に修正。
・それを必ず実行・達成すること。

が不可欠。なお初学者の実力はこの時期に急伸するため、

実行結果が学習計画より上ブレし、その結果ストレート合格

グラフ,メタファー,上昇,株,矢印,進歩

するシナリオの実現性は高い。筆者の感覚で目安を示すと、

10/6(日)時点で合格実力Aランク(開眼)に達していれば、
残り2週間の調整・修正を通じ、合格が射程距離内

※なお「開眼」せずとも合格する可能性はあるので、あくまで目安。
.

■おまけ:なぜ予想もしない変化をするのか?■

・問題本文の記述を抽象的にする(根拠を薄くする)
・出題論点の目先を変える (例:コーズリレーテッド)
制限字数を多くする

毎年必ず出題傾向変化が変化するのは、本質的には同じ解答を要求しつつ、どこかで点差をつけないと選抜試験にならないから。

例えば、事例マシーンと呼ばれる事例上級者は、出題パターン必要知識の組み合わせにより、

読む→考える→書く ではなく
読む→探す→書く

ことで「いちいち考えずに」合格レベル答案を作ってしまう。そのため、

事例上級者の答案ほど、似通って差がつかなくなる。

従い二次本試験は絶えず変化・難化するし、受験校・受験生側は常にその変化を予想しようとする。ただし前述の通り、本試験だけは過去パターンを逸脱できる特権があるから、

受験校による出題予想は恐ろしいほど当たらない

 

ことは知っておくと良い。ブログ予想などもっての他。「二次本試験的中!」などまず聞いたことないので、

予想は予想として情報入手
予想すらできない変化があることを予想

するのが最善手ではないかと提案。
.

■今日のまとめ■

本試験まであと4週間。逃げ切りを図る上級生⇔追込み逆転を目指す初学者の実力差はこの先急速に縮小。でも本試験特有の不確実性への対応に直前2週間の調整余裕は欲しいから、

初学者は最悪あと2週間で合格実力に達する

ことを目指したい。ではまとめ。

なぜスタートダッシュが必要だったかを、今振り返っておく。
・スタートダッシュの重要性とは、合格実力へのいち早い到達。
・本試験後の虚脱感・後悔により、受験が長期化するリスクを想定。
・残り4週間でベストを尽くし、「やるだけやった感」を目指す。
・本試験では予想できない様な変化があることを予想しておく。

byふうじん

みなさん、こんにちは!
せんせいです。

本試験の採点はどうなっているんだろう?

誰しもが気になる、そして不安にも思うところですよね。

今日は私がどのように考えていたか、ゆる~く書いてみます。
あくまで個人的な思い込み、ではあります

■採点者

作問された先生と、その研究室の数名ではないか、との話を
聞いたことがあり、あながち違ってもいないと推測しています。

気になるのは、①1枚の答案を1人で採点するのか、それとも
②設問ごとに担当を決めて採点するのか、です。

1人ですべて採点するのが最もスッキリしますが、採点枚数と
期間を考えるとさすがにムリそうです。

①だと、採点者によって多少なりとも得点が変わってくる、
答案全体を通しての印象が良ければ、出来の良くない問題の
得点も少し嵩上げされるのかな、と思います(逆もあり)。

②の場合、1つの設問を1人で担当すれば、より機械的な採点が
できるような気もします。

まあ、この辺りは対策のしようがないですね

■採点基準

国家試験である以上、採点のバラつきを排する為にも、
さすがに採点基準はあるでしょう。

おそらくキーワード採点。
といっても、キーワードそのままでなければアウトではなく、
きちんと意味を解釈して採点してくれていると思います。

結論と根拠等、解答の骨子が書けていれば配点の5~6割は
得点をくれるのではないでしょうか。

残りの4~5割の配点をどうしているのかは難しいですね。

サンプルで百枚程度採点して追加される採点基準もあるかも
知れませんね。

可能性としては、
・与件に答えが書いてあるパターンの問題だと、洩れなく
コンパクトに盛り込めば得点を積み上げられる
・提案型の問題では着眼点に配点があり、もしかしたら
優秀な解答に入る得点枠!?がある
・設問間の整合性等、テーマ・背景に関する記述に得点が入る
等が考えられますが、あくまで妄想。

やはり合格のために目指すべきは「アイディア答案を避け、
複数の要素を多面的に漏れなくコンパクトにまとめて
盛り込み、得点を積み上げる」
でしょうか。

■採点調整!?

これもあるでしょう。

事例Ⅳの計算過程を書かせる問題はその典型かも。
事例ⅣのABCD判定がわかりにくいとも聞きますし。

気になるのは合格者をどうやって決めるのか。

①厳格に採点して4科目の得点上位20%程度を合格とし、
その後のABCD判定のために得点調整を実施
②科目ごとに標準偏差を算出、得点調整後に4科目を合算、
得点上位20%程度を合格とする

他にもいろいろな組み合わせがありそうです。
(結局はどれか一つなのでしょうけど)

ある受験校の先生は
「厳格に採点したら60点取れる受験生はほとんどいない。
50点を4つ並べれば合格できる。あるいはもっと低い。」
と仰っていました。

私も「一理ある」と思います。
本試験の最中に「これはヤバイ!」と思ったら、この言葉を
思い出して粘ってください。 私も事例Ⅱがそうでした。

ここで言えることは、多数派の解答の方が得点調整の不利益を
被りにくいと思われること+最後まで粘り抜く
、ということ。

■受験生にできること

採点基準などは自分でどうしようもないけれど、つい考えて
しまいます。

自分だけではなく、ココにもありました妄想全開の記事

採点現場を想像してみる」 by ひめ

結局受験生としてできることは、得点をいただける答案を
置いてくること

5,000枚近い答案を少人数で採点する現場を想像すれば、
字が汚く読みづらい答案は厳しくなる、大袈裟に言えば
採点してもらえないくらいに思った方がよいかもです

それから、ある受験校の看板講師の言葉ですが、
「合格する人の答案は何を書いてあるかがわかるけど、
合格できない人の答案は何を言いたいのかわからない。
はっきり分かれているから合否は大体わかる。」

本試験ではボーダーラインに多くの受験生がひしめいていると
思われますが、採点者の立場に立って、一読して腑に落ちる
答案を書く方が合格しやすいということ

無駄な言い換えで採点者をふっと考えさせてしまうより、
与件の言葉を使った方が有利なはず

伝えるスキル、採点者側に立ってみる視点が重要です。

以下のくれよんの記事が参考になります。

論述対策:採点者に伝わる解答を書くトレーニング

そろそろ、そんな時期です。

でも、遅れているからと言って折れてしまうのはなしです。
まずは9月中にどこまでできるか
まだまだスト生はググンと行けますよ

■おまけ

最近読んだ雑誌の記事で、小学生のテストの珍解答を
特集していました。

《問》鳥は1羽、2羽と数えますが、お馬さんは?
《答》1着、2着

「う~ん…」

by せんせい

こんにちはイラサムです

2次試験までおよそ一か月、これからもまだグイグイ伸びますのであきらめず頑張っていきましょう。

さて、前回に引き続き事例Ⅳについての記事をお届けします。

今日のターゲット設問は経営分析です。

以前に、平平この記事で投稿していましたが、僕も下記の指標を全て算出してから選択する指標を選ぶ方法を取っていました。

収益性 売上高総利益率・売上高営業利益率・売上高経常利益率
効率性 売上債権回転率・棚卸資産回転率・有形固定資産回転率
安全性 当座比率・負債比率

そこで活用していたのがメモリー機能です。
これはとても便利な機能です。既に活用している方もいると思いますが、
活用していない方はいまからでも間に合いますので是非ご活用ください。

まずおさらいとしてそもそもメモリー機能とは何かについてです

ボタンで表すと
「M+」「M-」「MR」「MC」の4つになります。
そのうち活用していたのは「M-」を除く3つでした。
それぞれの機能を簡単に言うとこんな感じです。

「M+」…電卓表示上の数値を記憶
「MR」…記憶した数値を呼び出し
「MC」…記憶した数値をリセット

この機能を効果的に使える問題はズバリ、同じ数値を反復して使用するということで経営分析にはもってこいの機能でした。

例えば、収益性では、指標の分母は全部売上高です。また効率性の分子は全部売上高です。

なので売上高を電卓に記憶して、時間短縮とケアレスミス防止を行っていました。

具体的には次のことをしていました。

(1)ターゲットを定める
前回の記事でもお話しましたが、電卓に集中するために使う数値にはあらかじめ○印をつけ、数値の見間違いをしないようにしていました。

(2)メモリー機能をフル活用
続いて、D社の売上高を記憶し、収益性および効率性の数値を算出していました。

Step1
「D社売上高」入力→「M+」ボタン⇒電卓に「売上高」を記憶
Step2
<収益性>
「総利益額」÷「MR」×「100」⇒売上高総利益率
「営業利益額」÷「MR」×「100」⇒売上高営業利益率
「経常利益額」÷「MR」×「100」⇒売上高経常利益率
<効率性>
「MR」÷「売上債権(売掛金+受取債権-引当金)」⇒売上債権回転率
「MR」÷「棚卸資産」⇒棚卸資産回転率
「MR」÷「有形固定資産」⇒有形固定資産回転率

実践してみると、意外と単純作業で、5分くらいで数値は出せます。

でもいちいち売上高を入力する手間を省け、間違いも生じません

数字の打ち間違えに不安がある人はぜひ実践してみてください

今日も一日頑張りましょう

by イラサム

みなさん,こんにちは。はんたです。

2次試験(筆記試験)まで,残り約1か月となりましたね。

初めて2次試験に立ち向かう方も,事例問題とはどんな問題なのか,自分なりに分かりかけてきた頃ではないかと思います。

以前の記事で,私は二次試験の学習ツールとして要求解釈のカードを作っていたことをご紹介しました。
そのカードの中には,自分なりに各事例の特徴や注意点をまとめたもの,いわゆるファイナルペーパーのようなものもまとめていました(ただし,事例1から3)。
私は,1次試験向けの学習としては,テキスト書き込み派であり,ノート類は一切作っていませんでした。
しかし,2次試験向けとしては,解法手順を確立するためにも,自分で各事例の特徴を言語化し,自分用にカスタマイズした注意事項をまとめることが重要だと感じたからでした。

ちょうど事例問題の何たるかが分かりかけてきた今の時点で,一度,各事例の特徴や注意点をまとめてみると,現状の力と残り1か月にやるべきものが見えてくるのに役立つと思います。さらに,それをPDCAによってブラッシュアップすることで,最終的に試験場に持ち込むファイナルペーパーの完成につなげられると思います。

それで,本日は,私のファイナルペーパーのようなカードの中から,一般向けに役立つと思われることをご紹介しようと思います。


事例1

特徴を一言で言えば・・・抽象的であり,類推が必要

与件文の中に,解答の根拠が明示されていないことが多い
したがって,与件文の切り貼りという,単なる「抜き」ではだめ。抜いたものを根拠として結論を書かなければならない。要するに,一言でいうとなに?
解答根拠はA社の内部にある。
変化とそれに対する対応がポイントとなることが多い。ただし,変化には外部と内部の両方があり得る。内部の変化としては,従業員が増える,正社員とアルバイトの構成が変わる,社員の高齢化が進むなど。
A社の強み問題点経営課題特に強く意識すること→各設問の解答要素になっているはず。
要求解釈の段階で,解答候補となり得ることをできるだけ多く想起すること→レシピを増やす
第1問と第5問は後回しにした方がよい。なぜなら,難しい問題が多いから。第1問は,A社の歴史的な強みをまとめさせるような問題が多い。第5問は,今後の提案,アドバイスをさせる問題が多い。

 

事例2

特徴を一言で言えば・・・具体的であり,対応付けが重要

与件文にターゲット(あるいは,ニーズ)が明示されていることが多い。それを設問への対応付けに活用しやすい。
ただし,対応付けを間違えると,大失点につながる
与件文の中に,解答根拠は明示されていることが多いできるだけ与件文から具体的に「抜く」
根拠はB社の外部にある。B社以外のこと(競合,ニーズなど)に注目する。→B社と対比する
問題文の要求解釈は,与件文の中の解答要素をどの設問で使うのかという対応付けをしやすくするために行う。与件文に探しに行くものを明確にしておく。
事例3

特徴を一言で言えば・・・因果関係,論理的な流れ

与件文は,事例1ほど抽象的ではなく,事例2ほど具体的でもない。
与件文の中に解答根拠が埋まっているが,それが分かりにくいことが多い。
したがって,因果関係を丁寧につなぐように考えないと,解答要素を見逃してしまう。
作業工程を図式化すると理解しやすい
問題が発生している工程よりも前の工程に改善すべき原因が隠れている
外部のニーズと内部の経営課題を結びつける。
設問の要求解釈の段階で,1次知識を使って論理的に考え,与件文に探しに行くものを明確にする
因果関係の流れで,解答のフレーム構成をあらかじめ作っておく。
事例3も,第1問は後回しにした方が良いことが多い。

 

 

解答のキーワードとして使える用語

・選択と集中
・本業への資源の集中
・間接業務のスリム化
・グループ全体の収益性(効率性etc)の向上
・方針,基準の明確化
・方法,手順の標準化,マニュアル化
・顧客層別の対応
・全体最適
・多頻度小口配送
・専任スタッフの配置
・トップによる利害関係者への説明
・○○管理 (要するに,○○に関してPDCAサイクルを回すこと)

 

以上は,一般的なものを選んで列挙したつもりですが,あくまでも私にとってのファイナルペーパーのようなものにすぎません。
皆様が,自分自身で各事例の特徴と注意点をまとめることに意味があります
その際の参考のために,私の例をご紹介いたしました。

他の道場メンバーのファイナルペーパーは
お薬ハック→こちら
うちあーの→こちら
くれよん→こちら
ふうじん→こちら
ハカセ→こちら
JC→こちら

残り1か月,これからが正念場です。
ゴールはもうすぐです。

by はんた

こんにちは、平平です。

二次試験本番まであと約1ヶ月と少々。勉強の調子はいかがでしょうか。
特にスト生の方は、「まだまだ合格レベルには遠い・・・」と焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。

私の去年の今頃は、せっせと事例演習をやってもなかなか満足のいく解答が書けず、精神的にもかなり苦しい思いをしていました。
自分のブログにも「今のレベルでは奇跡が起きない限り合格は無理」などと書いています。

私の場合、本試験当日まで合格出来る自信は持てなかったのですが、苦しみながらも勉強を続けたことで、なんとかギリギリで合格出来たのだと思っています。
本試験までの時間が迫ってくる中、焦る気持ちもあるとは思いますが、「必ず自分は合格する」と信じて最後までやり抜いてください。

しかし、ただやみくもに事例演習を繰り返せば良いというものでもありません。
合格圏の点を取るためには、やはり押さえるべきポイントがあると思います。
そこで今回の記事では、私が「これを意識して出来るようになってからまともに答案が書けるようになった」と感じたポイントを3つご紹介したいと思います。

少しでも成績が伸び悩んで苦しんでいる方の助けになればと思います。

 

◆基本的な切り口は頭に入れておく◆
事例問題では、たびたび1つの論点について、複数要素の解答が求められることがあります。

設問文で「3つ述べよ」といった感じで明示されている場合もあれば、与えられた字数的に、複数要素を盛り込む必要がある場合もあります。

そんな時に、基本的な切り口をいくつか頭に入れておくと、解答を作りやすいです。
与件文中に解答要素が散らばっていることもありますが、適切な切り口を使うことで整理して解答を作ることができます。

「2次試験合格者の頭の中にあった全知識(同友館)」を参考に、切り口をいくつかピックアップしてみましたので、参考にしてみてください。

●事例1
・公式組織成立の3要素(共通目的、貢献意欲、コミュニケーション)
・モチベーション1:動機づけ要因、衛生要因
・モチベーション2:職務拡大、職務充実
・能力開発:OJT, OFF-JT, 自己啓発
・インターナルマーケティング:標準化、能力開発、モチベーション向上

●事例2
・4P(製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion))
・製品ベネフィット、製品形態。付属機能製品
・5つの競争要因:業者間競争、新規参入、顧客の交渉力、供給業者の交渉力、代替品
・STPマーケティング:セグメント、ターゲット、ポジショニング
・客数×客単価=売上
・インターナル、エクスターナル、インタラクティブマーケティング

●事例3
・PQCDSME:Productivity/Quality/Cost/Delivery/Safety/Morale/Ecology
・4M(Man, Machine, Material, Method)+I(Information)
・ECRS(なくす、結合する、再配列する、単純化する)
・生産統制のための管理対象:進捗管理、現品管理、余力管理
・個別生産、ロット生産、連続生産

●事例4
・収益性、安全性、効率性、成長性
・コスト:製造原価、販売管理費、営業外費用
・製造原価:材料費、労務費、経費
・コストダウンの切り口:変動費、固定費、変動費率

自分なりに使えると思った切り口をまとめて紙に書くなどしておくといいかもしれませんね。ファイナルペーパーに盛り込むのも良いでしょう。

道場の過去記事では、以下の記事が参考になると思います。
「キーワードと切り口:ふうじん」
「【2次準備】今のうちから「切り口」について練習しておく」

 

◆解答の根拠は与件に求める◆
これはもう何度も言われていることではあるのですが、非常に重要なポイントですので、あえて書いておきたいと思います。

事例問題では受験生の経験等に基づく解答や、単なる思い付きの解答などは求められていません。原則的に与件文(と設問文)に書かれていることを根拠とした解答を書く必要があります。

しかしいざ80分で事例問題を解こうとすると、なかなか与件文の中に書かれているはずの根拠が見つけられずに困ってしまうこともあるのではないでしょうか。

わかりやすく与件文内に書かれている場合は良いのですが、一見しただけではわからず、解答解説を読んでから初めて、「あぁこの部分が根拠だったのか!」となることもあるかと思います。

これは正直、訓練を積んで身に付けるしかないような気がします。
通勤の電車内など、事例問題を解くことは出来ないけど、与件文や設問文を読むだけなら出来るという時間を利用して、与件文から解答の根拠を見つけ出す訓練をするのが良いかと思います。

道場の過去記事では、以下の記事が参考になると思います。
「事例Ⅱ:多すぎる根拠に大忙し」
「最初に得たい気づき」
「与件から解答候補を見つける方法」

 

◆論理展開は抜け漏れのないように◆
論理展開について有名な話で、「空・雨・傘」というものがあります。
これは、「空に雲が広がっている」という事実があり、「この空模様だと雨が降りそうだ」と分析解釈し、その結果「傘を持って出かけよう」という結論を出すという論理展開を例えたものです。
しかし実際の思考の中では、論理展開の要素に抜け漏れが生じることが多々あります。

例えば、「空」を抜いた場合、事実という根拠は無く、思いつきで「雨が降りそうだから傘を持って行こう」となります。
また、「雨」を抜いた場合、分析解釈が無く論理が飛躍し、「雲が多いから傘を持って行こう」となります。
これらを防ぐためには、「何故?(Why?)」という問いかけをしてみましょう。

そして「傘」が抜けている場合、これは結論や主張が抜けていることになります。「雲が多いから雨が降りそうだな」となります。
これを防ぐためには、「だからどうした?(So What?)」という問いかけをしてみましょう。

論理展開に抜けがあると、重要な解答要素が抜け落ちることになるので、大きく失点してしまう可能性があります。
論理的な文章を書くことが苦手な方は、是非、上記のことを意識して事例演習に取り組んでみてください。

なお、文字数の都合で、意図的に論理展開の要素を省かざるを得ない場合があります。その場合でも、解答文を書く前のメモや草案の段階では論理展開の流れをきちんと書いておいた方がよいでしょう。
ある設問の解答を別の設問の根拠として使う場合もあり、そういった場合に元の解答に論理展開が欠けたものしか残っていないと、それを元に書く解答が誤った方向へ行ってしまう恐れがあるためです。

道場の過去記事では、以下の記事が参考になると思います。
「結論はなんなんだ」

 

以上、いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した3つのポイントについては、いずれも基本的なことばかりで、「言われなくてもそんなことはわかっている」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、頭でわかっていることと、実際に出来るということの間には大きな壁があると思います。
私自身も、二次試験学習当初からこれらのポイントは頭ではわかっていたつもりでしたが、実際に出来るようになるまでにはかなりの時間を要しました。

事例演習を行う時には、常にこれらのポイントを意識して取り組むようにして、本試験の時にはバッチリ実践出来るようにしておきましょう。

それでは次回、またお目にかかりましょう。

こんにちは、お薬ハックです。
試験まで残り5週間となりましたが、読者の皆様の中には業務が忙しく、なかなか勉強時間を確保できない悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。

僕も去年の今頃は、10月から新しい部署へ異動する事が決まっていて、引継ぎや10月以降の計画立案などで業務量が跳ね上がっていました。その結果、平日の勉強は週1回実施していた勉強会に参加するのみで、土日と合わせて週10時間ちょっとの勉強時間が確保できる程度。

 

2次試験に近づけば近づくほど勉強時間が確保できなくなってゆく中、一番悩んでいたのが『解答プロセスの確立』でした。

 

2次試験がどんな試験かイメージも沸き、必要な知識・フレームワークもある程度整頓でき、答案もなんとなくマス目を埋められるようになりました。でも、過去問によって解けたり解けなかったり、時間オーバーしたりしなかったり・・・ 安定感が全然出てきませんふぞろいのキーワード採点を見ても何となくピントがズレているような気がします。

1年前の9月中旬~下旬の僕はこういった悩みを持っていました。
もし、今から1年前の自分にアドバイスが出来るとしたら、解答プロセスを固めるために次の3つを意識しよう!と強く言いたいです。

 

■アドバイス1 設問をよく読んでいるか?

ピントがズレている気がしたら、まず設問を正しく読み取れているか確認を。例えば、「A社のような企業で・・・」といった表現が入っていた場合、A社の事をピンポイントに答えてしまうと的外れになります。あくまでA社のような企業と聞かれているので、ある程度、一般論化した回答が必要です。

 

こういった表現は、よく「制約条件」と呼ばれていますが、次のような注意をして設問を読めば引っ掛かりにくくなります。

 

一般論で解答するべきか、与件文の企業についてピンポイントに解答すべきか
「●●以外に・・・」と書かれていた場合、●●に関する解答を書いても意味がない
語尾が「~を述べよ」と「~を考えよ」はニュアンスが違う。自分の意見を混ぜて答えるべきか、客観的な事実だけを指摘すべきか
原因を答えるのか、原因と現状を答えるのか、原因と現状と対策を答えればよいのか

僕の場合、設問をじっくり読み、文章表現(特に語尾)に気をつけ、問題を解く前にマーカーや赤ペンなどで注意すべき表現を強調するとミスしにくくなりました。また、与件文の段落と段落の間に線を引き、段落間のつながりに気づきやすくして、設問の答えを探しやすくしていました。

 

 ■アドバイス2 論理飛躍していないか?

2次試験は「分かりやすい答案」を書くことが必須です。そして、分かりやすい答案は論理的にスジが通っているから読みやすい事が多いです。

例えばA⇒B⇒Cという論理の流れがある時、Bを飛ばしてA⇒Cと論理飛躍してしまうと、話が分かりにくくなります。言いたい事は分からなくもないけど、なんだかしっくりこない

なんとなく分かりづらい、なんとなく不親切に感じる答案を作ってしまっている場合、文字数を圧縮しようと頑張りすぎて必要な説明を飛ばしてしまい、論理飛躍をしていないでしょうか?

文字数制限はありますが、丁寧に説明して論理をつなげることで、採点者にとって分かり易い答案になります。論理飛躍を見つけるには、A⇒B⇒Cという構成であれば、Cから遡ってみる。Cの理由はB、Bの理由はA・・・という風に読めば、論理飛躍していないか確認できます

これは勉強会仲間に教えてもらった事で、すごく使い易かったので自分のプロセスに組み込みました。

 

■アドバイス3 真の問題点を抽出できているか?

これは2次試験の1週間前、ハカセのアドバイスで気づいたことです。僕は問題点を指摘せよという設問に対して、「○○のため、決め細やかさが失われる」と解答を作りました。しかし、決め細やかさが失われるのは本当の問題点ではありませんでした。真の問題点は決め細やかさが失われた結果、顧客満足が低下することだったのです。

 

つまり、真の問題点ではなくその途中のプロセスを問題点と間違って解釈してしまっていたのです。点数が入らないわけではないでしょうが、より高得点を目指すならば真の問題点をズバッと切り出す必要があります。

 

そのためには、答案の骨子を作る時になぜ?を繰り返す事が大切だと思います。なぜ?を繰り返すことで、自分が問題点と感じた事が本当の問題点なのか、その先に真の問題点が隠れているのか判断できます。80分という制限時間の中、全ての設問に対してこういったアプローチをする事は難しいかもしれませんが、鍵となる設問だけでもしつこく「なぜ?」を繰り返すと、深堀りしてより良い解答を目指せるのではないでしょうか。

 

 

以上、1年前の自分へのメッセージでした。先日の記事で紹介したファイルナルペーパーにも同じ内容が書かれていますので、参考にして頂ければ幸いです。また、せんせいの合格仕様答案作成への道も参考になると思います。

by お薬ハック

まいど。ひろいんです

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理はできていますか?

試験本番まであと5週間。試験当日に向けて、体調を徐々に整えていってくださいね。
残り時間を、無理せず有効に使って、ぜひ合格証書をつかみ取りましょう

さて、もうすでにご存じの方も多いとは思いますが、二次試験当日の持ち物について、念のためにお伝えします。
診断協会から発表されている、今年の二次試験の案内に記載されている事項について。

案内書の4ページにある、「受験当日に持参するもの」として、

① 黒鉛筆またはシャープペンシル(HB またはB程度)
② 消しゴム(プラスチック製)
③ 鉛筆削り
とここまでは、昨年同様なのですが、
④ 時  計(通信機能のない腕時計)
とあります。
昨年は「時  計(通信機能・計算機能のないもの)」でした。

要するに、「腕時計」のみが認められる。キッチンタイマーなど、腕時計以外での計時はできないということですので、気を付けてくださいね。

もう一点。

⑤ 電  卓
「サイズはおおよそ縦180ミリ、横100ミリ、高さ30ミリ以内程度」となっていますので、
昨年度の、「サイズはおおよそ縦160ミリ、横100ミリ、高さ30ミリ以内程度」よりも、縦のサイズが20ミリ緩和されています。

ついでに、もう一点。

注釈として、「定規、蛍光ペン・色鉛筆を使用してもかまいませんが」と記してあります。
昨年度は「定規やマーカーを使用してもかまいませんが」となっていますので、微妙に表記が違います。
協会に電話して確認したところ、色ボールペンも使用可能です、とのこと。
ただし、蛍光ペン・色鉛筆は解答用紙には使用できませんので、ご注意くださいね

大きな変更点としては、やはり腕時計限定についてでしょうね。
昨年までは、キッチンタイマーなどの使用も認められていましたので、大きな表示のタイマーを使っている受験生も多く見られたように思います。

試験対策の根幹ではありませんが、本番でタイマー類が使えなくなったことは明らかですから、今後の模擬試験や予備校での事例演習の際にも、腕時計を使って時間管理をするようにしてくださいね。

こうしたことも含めて、本番の試験では、できるだけオートマチックに対応することができるように準備しておくことが肝心です。

普段通りの状態を作って、普段通りに対応する。これができれば、実力を発揮できるはずです。

今日はここまで。

ほな、また。

by ひろいん

事例Ⅳはどうせ難しいから差がつかない

キッズ,人物,写真,子供,学ぶ,学問,教育,書く,生徒,男の子,鉛筆,集中,顔

・・もしそう思っていたら、1/3だけ正解で2/3は間違い(後述)。

昨年H24年の事例Ⅳは、出題論点は基本的でありながら、出題形式変化・計算の煩雑さによりとても80分で解ける問題ではなかった

しかし徒に高得点を狙うと焦り・計算ミスによる全滅リスクがある一方、問題の難易度を冷静に見分けると得点できる余地があるから、差がつかない訳ではない。

つまり事例Ⅳでは、努力・実力以外に

冷静沈着さ

健康,写真,眼鏡,視力検査

というもう一つの別要素が問われる。では事例Ⅳ向けにどうやって冷静沈着さを磨いていくか、こっそり覗き見。

.
■事例Ⅳ A答案のレベル感

まず事例Ⅳ A答案とは何点位か?二次試験の解答要求(出題者の期待)が、

・他人並みのこと→当り前にできる
・特殊な才能や他人より優れていること→不要

とする前提に立てば、事例Ⅳ A答案とは、

・経営分析→当り前にほぼ満点。
・個別計算問題・文章題→人並みに加点。

特にAAAA判定狙いなら、仮にA判定=50点の時に70点~80点取っても「死に票」。この試験、

デキすぎて生意気な奴はなんとか不合格にしたい

と考えている節があるから、周囲もできない難問を見かけたら、ムキになって点差をつけに行くのでなく、あっさり捨てるのが真の上級者。

.
■合格レベル感①:経営分析■

そこで「経営分析」は当り前に満点を狙う。少し回り道から言うと、診断士「財務・会計」「事例Ⅳ」の教育効果とは、

全くの素人でもBSが読め、経営者に指導・助言できること。

BSが読めると、PLしか知らない昔の自分に比べ、3倍の指摘・助言が可能。この理屈がわかれば、本試験問題が例えどんな変化をしようと「経営分析」は必ず合格点

①収益性(PL)
効率性(PL+BS)
安全性(BS)

※なお、必ずしも毎年出題されないキャッシュフロー計算書(CF)はできる方がbetterであるが、mustではない。
.

■合格レベル感②:個別計算問題・文章題■

「個別計算問題」で加点する方法は、受験校講師アドバイスから受け売り。

<事例Ⅳ得点UPドリル>
・事例Ⅳ問題文を見たら、論点名を素早くメモ(例:CVP、NPV)。
・問題ごとの解答所要時間を見積り、80分を割り振り。
・得点可能性の順に着手し、予定時間を過ぎたら作業中断。

このドリルの利点が、

問題文から論点・解法を素早く想起し、解答時間短縮
②時間制約により難問での時間ロスを回避し、得点効率UP

の一石二鳥であることに気が付くと、個別計算問題・文章題の得点が大幅に安定。ではその理屈を詳しく見ていく。

.
■診断士受験生の弱点 ~ダミー条件■

耳が痛い話から。「財務・会計(1次)」の知識は十分にあるのに、

実務での応用(2次「事例Ⅳ」)になるとからっきし

かわいい豚

であるのが多くの診断士受験生の悩み。でもその原因は、そもそも受験校の指導方針が間違っているから。周囲もみんな間違ってるから、悩みは不要。

・受験校の役割は、初学者を短期間で合格レベルに引き上げること。
・そのために簿記・ファイナンスの基礎・理論を教える時間はない。
・合格レベル到達には、解法・答を覚えさせる指導が手っ取り早い。

その結果、解法ばかり覚えて基礎・理論を欠いた受験生が出来上がる。出題側はそんな受験生を合格させたくないから、

ダミー条件

を繰り出す。その内容と対策は次章。

.
■ダミー条件を逆手に、基礎・理論を磨く■

ダミー条件
・計算問題の出題において、解答に使わない条件。
.受験者を混乱させたり、計算を長引かせる効果がある。

前述の通り、同じ問題集を繰り返し解き、解法を覚える学習ばかりするから、少し目先が変わると対応できなくなる。では対策。

ダミー条件対策
①問題文から論点・解法を素早く想起 (※ドリル効果)
②その解法に必要な計算条件を素早く「探し」て計算
③最後に、使い残したダミー条件が本当に不要か再検証

重要なのは①。問題集を頭から順に解くのではなく、過去問5年分や受験校の事例演習1年分を積み上げ、問われた論点別にタテ解き。すると、

繰り返し問われる論点は限定的

ダミー条件を外せば、本当に必要な条件が浮かび上がる

つまり簿記・ファイナンスをイチから勉強せずとも、事例Ⅳ計算問題を上手に使い、基礎・理論・応用力を磨くことが可能。

解法を表面的に覚えてしまうか、
理屈で考える習慣があるかの違いは大。

 .
■解答所要時間の割振り■

ここは手短に。論点ごとに解答所要時間を割り振っておくメリットは以下。

① 時間ロスの防止
②難問であっても、最小限の部分点を確保
③論点⇔およその解答時間の見積り精度UP
④論点⇔およその解答難易度の見積り精度UP
⑤時間を細切れにすることで、解答処理スピードUP

 ①②は当然として、③④⑤あたりに注目。

.
■今日のまとめ■

最後に。二次本試験の出題形式・難易度は毎年変化するし、特に計算を伴う事例Ⅳは出題難易度の調整が容易。そこで変化が予測できない場合、

難:並:易=1:1:1

の確率で予想し、リスクを分散するのが得策。H24年が難しかったことと、H25年の試験難易度がどうなるかは、確率的には無関係。ではまとめ。

・事例Ⅳは難・並・易の3つの難易度を想定し、リスク分散。
・経営分析は、収益・効率・安全性を当り前に答えて満点狙い。
・個別計算問題ドリルは、解法想起+時間ロス防止の一石二鳥。
・ダミー条件を逆手に取り、基礎力・理論力の向上が可能。

byふうじん

こんにちは!まっすーです。
2次試験まであと5週間あまりとなりました。
今週末はLECやMMCの模擬試験が行われますね。

私はLEC、TAC、MMCの模擬試験を受けたのですが、試験中にちらちらと周り受験生の観察もしていました。
その理由は通信受講だったこともあり、どういうスタイルで二次試験を受験するかよくわかっていなかったためです。

試験開始と同時に問題用紙を分解し出したりカラフルなラインマーカーを引いていく方を見て、そんな方法があったのか!と結構な衝撃を受けていたのを思い出します。

そのときに見た方法で、よさそうなものについてはその後の事例演習のときに試しにやってみて、自分に合う合わないを判断していました。

今回は、そんな二次試験の受験のスタイルについて取り上げてみたいと思います。

                  

スタイル1:問題用紙の分解
分解するメリット①:常に与件文と設問文を並べて見ることができる
設問の題意に忠実に解答しなければならないのですから、何を聞かれているかを横目で見ながら与件文を読み進めることができれば、与件文の解釈ミスのリスクは小さくなります。

分解するメリット②:解答骨子をまとめるためのメモ用紙ができる
解答用紙を切り離した紙には白紙が何枚かありますので、解答骨子をまとめる用紙として活用するとすっきりとまとめられます。

分解するデメリット①:問題用紙がバラバラになるため、順番等に気を遣う必要がある
冊子になった問題用紙をいちいちめくる必要がないのはいいですが、一方で用紙を表にしたり裏にしたり、忙しくなります。
場合によっては用紙をかきわけて必要な部分を探すようなことも。

分解するデメリット②:問題用紙が広がり解答用紙が見にくくなるため、解答欄を誤る可能性が高くなる
私はこのミスをMMCの模試でやらかしてしまいました。
解答骨子を作成して、いざ解答を書き進めていると 解答欄が足りない。
見なおしてみると、解答用紙の左下の解答欄を一つ飛ばして書いていました。
慌てて書き直すもタイムオーバー。
本試験でこれをやってしまうとかなりきついです。
その意味では、これを模擬試験で経験できた私はラッキーだったと思いました。

検討結論:私の場合、設問文を頭に入れたまま与件文を読み進めるのを苦手に感じたため、結果的に切り離す方法で挑みました。

スタイル2:ラインマーカーでの色分け
ラインマーカーを使うメリット :与件文の視認性が高まる。
単色よりも圧倒的に見やすく必要な要素(例えば強みや弱み)をすぐに探せます。
80分という短い時間の中、解答骨子を作成する際にはいかに素早く与件文の要素をまとめるかが重要になりますので、視認性を高める効果はかなり大きいです。

ラインマーカーを使うデメリット:線を引くのに時間がかかる
慣れの問題もあるかもしれませんが、何本ものラインマーカーを使用するため、持ち替えて線を引くのに時間がかかります。
また、一旦引いてしまうと消せないor消すのに時間がかかるため、誤ってラインを 引いてしまった時の対応が大変になります。

検討結果:私の場合、ラインマーカーを試したものの、途中から文章を読むよりもラインマーカーを引くことが目的になってしまったような気がして、 与件文が頭に入らなくなってしまいました。そのため、ラインマーカーは使わずに、シャープペンシル一本で挑むことにしました。

スタイル3:与件文を読む時のライン引き&印づけ
①SWOT分け
設問にはそのものズバリ強みや弱みを聞いてくるものもあります。
もちろんそうでない問題の方が多いですが、事例企業のSWOT分けができている方が解答骨子を作りやすい気がします。

②関係すると思われる設問番号の記載
設問番号を書いていくのは、与件文には無駄な箇所はほとんどないはずであり、使われていない部分があれば、それは解答に使っていないと判断ができます。
katsuこの記事で平成24年度の事例IIの解法を書いていますが、与件文の中で解答に使われていないパートを探していく方法でも、解答にたどり着くことができたかもしれません。

検討結果:私の場合は両方やることにしました。シャープペンシル一本なので、SWOT分けは下線を引いた最後の部分にSWOTのいずれかの文字を書き、設問番号は段落の右側に番号(第2問設問1ならば2-1のように)書いていました。

スタイル4:使用する文房具
① シャープペンシル
シャープペンシルの選定にはとても気を遣いました。
きょくしんこの記事で書いていますが、自分に合ったシャープペンシルを使用すると、書くスピードが明らかに変わってきます。
書くスピードが遅いと思っている方は、ぜひ、いろいろなシャープペンシルを試してみてください。
ちなみに私の場合は、PILOT Dr.Grip→三菱鉛筆クルトガ(スタンダード)→クルトガ(Uni α gel搭載)と変えて行きました。

②シャープペンシルの芯
B・HB・Fと三種類試しました。
手に汗を書いてしまう私は答案用紙が汚くなってしまうのが困りましたが、それでも書くスピードを速めるために筆圧を弱くしても濃く書けるBを使用していました。

③消しゴム
これもいろいろ試し、最終的にコクヨのミリケシとトンボ鉛筆 MONO消しゴムが残りました。
ピンポイントで消すときのミリケシ、一気に消すときのMONO消しゴムという分担です。

上記の他にも、試験時間80分の時間割を作るとか、電卓を左手で打つとか、試験開始前(解答用紙配布から結構待ち時間があります)の集中方法とか、色々なスタイルにこだわることが考えられます。

細かいことですが、
1年に1度しかない本試験ですから、自分のベストパフォーマンスを出せるスタイルで 挑みたいものです。

なお、私の場合、として書いたものはあくまでも私に合うと思った方法です。
いろいろ試して、是非自分に合った方法を是非見つけてみてください!

それでは今日も頑張りましょう!
以上、まっすーでした。

こんにちは、まっきーです。

TAC2次公開模試が終わり、LEC・MMC模試も今週末。
そして本試験まであと残すところ一カ月とすこし

学習は順調に進んでいますか?

さて私はというと模試を経て「いい加減答案を全部埋められなければヤバイ」と思いだした時期で(遅い?)、その後の演習では少しずつその空欄も減ってきたころ。

負のスパイラルから一歩脱出かと思いきや、やはりここでそうやすやすと突き抜けられないのがトラブルメーカーたる所以でしょうか。

それではさっそくこの時期のまっきーの生態を探ってみましょう。

 

【それでも点は伸びない】

前よりは「埋めて」出しているので少しはマトモに戦えるかと思ったのも束の間、点数自体は対して伸びていかない。

また、埋められる様になってきたとはいえ少し悩めばまた埋まらない、まさに低空飛行一直線である。

原因は言うまでもなく、道場メンバーが手を替え品を替え書き連ねる
「読む力」、この不足。

つまりは「何を聞かれているかわかっていない」、唯それだけである。
何を聞かれているか「わかって」いれば、ある程度の点数は絶対に取れる。

しかしながら、まっきーは「わかってない」事をわかっていなかったのである。
他クラスに遠征にいった学習仲間からテクニック的な要素を聞き出してはトライ、道場記事を読んではまたトライ、しかしながら結果はことごとく惨敗。
何をやってもうまくいかない場合、原因は基本的なところにあり大抵はその足元に転がっていている、そこに気づかないのもまたヒトなのだ。

 

【この時期のモヤモヤ】

話はかわり当時、常々思っていたこと。

「アタリマエッテ・・・スナオッテ・・・ナンデスカ?」

受験校の講師から、合格者から、口々に語られる合格の秘訣。
「当たり前の答案をつくる」「素直に解答する」

もちろん最終的にはその一言に尽きる、それは間違いない。
しかしそれが必須だとわかっていて、ひねくれた方向、ましてや俗にいう「アイディア解答」をわざわざ書こうなんて思う受験生は果たしているのだろうか。

本人は「当たり前」に書いているつもり、だけど点が取れない。 そこへ「合格する為には当たり前の事を書きなさい」と言われて

尚更何を書けばいいのかわからなくなった
それが昨年9月半ば時点のまっきーである。

 

【結局何を書けばいいのか?】

<当たり前>
1 そうあるべきこと。そうすべきこと。また、そのさま。
2 普通のこと。ありふれていること。また、そのさま。並み。ありきたり。

しかし合格率20%という数字は決して「並み」とは言い難い。
昨日今日勉強を始めた人間がぱっと思い浮かぶ当たり前さではなく、逆にコンサル会社面接時に求められる当たり前さではなく、結局、ここでいう当たり前とは「中小企業診断士2次試験」でいうところの「当たり前」なのだ。

 

私はこの時期よりもう少ししてから、せんせいと同様「ふぞろいな合格答案」を手にすることになり合格への糸口を少しずつ模索していった。
この作業がなければ、奇跡がどれだけおきたとしても私が合格する事はまずなかったと思う。

とはいえお勧めしたいのは「ふぞろい」の購入ではなく、当たり前の答案を書く為に、一般的にここまで書ければある程度合格とされるもの(ex:予備校の模範解答、予備校の答練における成績優秀者の答案、ふぞろいな合格答案などなど)から「合格のレベル感」を掴む事。

 

不思議な事に、実力的に届いていないとはいえ目標とする答案のレベルが自分の中で定まり始めてから、あれだけ無駄を省こうと時間を削る努力をするも時間に入れられるか入れられないかといった不安定な状態からすんなりと時間内に解答が書ける様になった
あんなに下を向いたままびくともしなかった得点が少しだけ、上を向いた

漠然と「設問を、与件を、しっかり読み込みなさい」と言われるよりも、「このレベルの解答を書くため」に「どの程度読まなければいけないのか」という基準が自分なりにようやく出来上がってきたのだと思う

 
あと残り一カ月強。
ここから本番まで答案を矯正し合格へもっていくために、今一度、合格レベルをご自分なりに再確認してみてはいかがでしょうか。

それでは本日もはりきってまいりましょう!

katsuです。

今回は昨年度の事例Ⅱで間違えた方が多い?と言われている第3問を「コーズリレーテッド・マーケティング」という言葉を知らなかった私がどう乗り切ったかについて書きます。

“ゆるわだ”スタンスで書いておりますので、ご了承下さい。

 

そして、今回の記事には重要なネタバレを含んでおります。

平成24年度事例Ⅱをまだ解いていない方は十分に注意してください。

もし、間違って読んでしまった場合には責任を負えませんのでご了承下さい。

 

また、9/23のワークショップにご参加の方は、当日の持参物となっております平成24年度事例Ⅱですので、ぜひこれを機に解いて答案を作成しておいてください!!

そしてその後、もしよろしければ今回の記事をお読みください。

P.S.  9/23開催ワークショップは、追加分も含めて定員に達しました。たくさんの方にお申込みいただき誠にありがとうございました!ワークショップ当日はよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 以下ネタバレあり

———————————————————————————————————————-

さて物語は、昨年の2次試験の事例Ⅱの開始直後・・・

 

第1問、第2問と設問を読み進める私。しかし、第3問までいくと明らかに違和感のある言葉を発見する。

 

そう。その正体は、コーズリレーテッド・マーケティング(以下、コーズ)。

 

聞き覚えのない言葉、しかしこれを見て最初に頭によぎったことは・・・

 

わからない言葉の意味はどこかに書いてあるのでは?という仮説

 

なぜなら平成23年度には、「サービスリカバリーシステム」というよくわからない用語に注釈がついていたからだ。

今年もきっとあるだろうということで、まず与件文から必死に注釈を見にいった。

 

すると、ご丁寧に注釈が書かれていた。

 

甲類焼酎と乙類焼酎の説明が!!

 

私は、思わず爪を噛んだ。

今考えるとこの注釈は必要なのだろうかと思う。“コーズ”を探しにきた私への「2年連続注釈になんて書いていないよ(笑)」という試験員からのメッセージだったようにも感じてしまう。

 

さて、そして一旦困った私。そこで今度は英語の意味からアプローチを試みる。

 

コーズ ⇒ 原因

リレーテッド ⇒ 関係

 

英語が苦手な私は、「因果関係が重要なマーケティング??」と不思議な答えを妄想した(結果なんて単語どこにもないのに・・・)が、自分でもイマイチよくわからないことは自覚できたため、「一旦保留だな・・・」と誰にも聞こえない声でつぶやいた。

 

仕方がないので設問を読み進める、すると第3問の(設問2)を読んでそこにはまたちょっとした気づきがあった。

 

・・・コーズリレーテッド・マーケティングが、B社の売上拡大に結びついた理由を考察し・・・

 

これは“コーズ”は売上拡大に確実に貢献したという事実が与件に存在するということではないか!

 

なにかきっかけを得たような気分になった私は、さらに設問1を読み返す。

 

B社が行ったコーズリレーテッド・マーケティングの概要を80字以内で整理せよ。

 

概要の整理・・・

ここで私は確信した。“コーズ”は与件文に概要が書いてあるんだと、そしてその概要のあとには売上拡大が書いてあるかもしれないと・・・。

仮説が正しいのではないかという希望が生まれたのである。

 

そして、とうとう与件文へ。

 

与件文を読みながら、各設問との対応づけを進めていた。

与件文は後半に入る。

そしてある言葉にひっかかる。

地元X市にフォーカスしたマーケティングを開始しつつある。

 

マーケティング!?X市にフォーカスか・・・。

 

4代目の会長が・・・を勘案し、もう一度地元のX市の消費者との関係強化を図るべきだ、というのがその理由である。

 

関係強化・・・リレーテッド=関係?

私の心臓が高鳴りだした。

その後は、X市の課題がつらつらと書いてあった。

祈るような気持ちで読み進める。

 

そしてとうとう・・・

B社はこの商店街の復興を自主課題の1つとし、

 

X市の課題をB社の課題にする・・・これは関係強化??

 

X市内向け製品の売上から一定額を、商工会議所が主催する商店街のイベント会場で実施されるお祭りなどのイベント事業、

 

売上!?

 

新たに商店街に店舗を出店しようとする店主たちに対する新規出店支援事業に寄付している。

 

B社が具体的に行った内容は寄付・・・

これが売上拡大に結び付くのか??

 

・・・・・

 

そうか!!商店街の新規出店支援を支援すれば、新規出店した商店街の小売店や飲食店への売上が増えるかもしれないな。

 

しかも、商店街復興に貢献すれば企業イメージはかなりUPするよな。

うん・・・このパターン、事例Ⅱでよくでてくる・・・消費者との関係強化・・・

ロイヤルティの向上か!?

 

B社製品を買うことで商店街の復興につながる。

だから消費者もB社製品を選んで売上も増える。

 

キターーー!!!! 私は心の中で叫んだ。

 

———————————————————————————————————————-

 

さて、この稚拙な文章の物語を読んでいただきありがとうございます。

この話は多少誇張があるかもしれませんが、ほぼ当日の私のこの設問への取り組みだったと思います。

 

コーズはまず「原因」という意味ではありませんでした。

この点で私が良かったのは「コーズ=原因」という稚拙な英語力にこだわらず、自分よりも与件文を頼ったことかなと思います。

もちろん与件文でわからなければきっと稚拙な英語力に頼って書いてしまっていたでしょう。事例Ⅱにおいて、与件文は特に重要と思います。

事例Ⅱは、与件文に答えもしくは重要なヒントが書いてあることが多い、しかし、それを非常に見つけにくいように作っているという特徴があると思います。

 

また、昨日のせんせいの記事でもでてきた「スモールビジネスマーケティング」の存在は、「事例Ⅱを知る」ために私にとってはとても重要でした。

しかし、それが重要であると気付いたのは直前。

購入したのは前年の12月くらい。最初はなんか大学の教科書みたいだな・・・なんて思ったりしてあまり読んでもいませんでした。

でも、最後の方はちょっとした工夫のある小さなお店を見ると「これはまさにスモビだ!!」なんて、ある意味スモビ漬けになっていたのです。

ロイヤルティの向上に関しても関係性重視型マーティングということでスモビに書いてあります。

正直、この書籍を利用することの賛否は人それぞれだと思いますが、見ていない方は一度見てみてもよいかもしれません。

 

それでは、また。

by katsu

みなさん、こんにちは!
せんせいです。

さて、受験者数の最も多いTAC模試が先週末に終わりました。
手応えはいかがでしたか?

結果として私は”平均点ちょい上”のC判定だったのですが、
試験中は「得点上位者に名前が載ってしまったらマズイな」
と思っていました(職場に何も言っていなかったので)

模試の性格上、採点ポイントが狭い・採点に融通が利かない等
ありますが、問題を難しく感じていなかったのは事実。

即ち、当時の状況としては、難しく感じない程度の知識は
あったものの、得点を取ることに関して、自分自身が
難しい部分を感じるレベルになかった…という段階。

言ってみれば、どのように書けば得点できるのかがわからず、
かなり自由に書いていました。
それほどハズレてはいない内容でも、採点者側から見れば
点数をあげづらい答案
だったと思います。

そのうえ前述のように、採点者がある程度裁量をもって
採点できないのですから、得点を取れるはずがありません

8月末に2日連続で執筆された以下2つの記事。

合格に必要なスキルとは?」 by katsu
まっきーの事件簿:file09 ~8月下旬」 by まっきー

①何を聞かれているかを察し、必要な要素で解答を構成
②とりあえず材料さえ揃えば旨かろうがまずかろうが、
10人中9人は「これはカレーである」という料理は作れる

③周囲が書く答案を察し、加点要素を押さえて解答を構成

TAC模試受験時点での私は、H23年度の過去問、答練1回転目の
復習を通じて②に気付きつつあったところ

従って9月は、ひたすら①の”必要な要素“、③の”加点要素“を
追求する時期となりました

加点要素を追求するには、当然“何を聞かれているか”の
理解が前提になりますので、与件・本文を読むときの意識や
集中力も当然高くなります。

“周囲が書く答案”への意識や所謂”事例Ⅰのテーマ性”、
“設問間の関連性”等を意識するのは、もう少し後の事。

思うように進んでいない方、まだ40日あります。
以下の点が参考になれば幸いです。

■ストレート合格の最初の関門

「何を聞かれているのかを察し、
必要な要素で解答を構成すること」

いかにして早くコレをできるようにするか、が最初の勝負。
「読むスキル」「考えるスキル」を包含しています。

理解しているつもりでも、意外と辿り着けません。

“解答に必要な要素”がどのようなものか、を知るには
何と言っても過去問です。

私は「ふぞろいな合格答案(H23,H19~H21)」を活用しました。
(H22年版は手に入らず…)

80分で解いて、「ふぞろい」で自己採点をし、“合格+A答案”と
自分の解答要素を比較
しました。

・どのような解答要素を盛り込んでいるか
・盛り込んだ解答要素の数と構成
・解答要素の切り口

「ふぞろい」にも記述がありますが、“合格+A答案”は
複数の要素を多面的に漏れなくコンパクトにまとめて
盛り込んでいました

きっとその方が得点を積み上げやすいからだと思います。

そして、合格仕様に自分の答案を作り変えていきました。

ある意味、小手先な感じではありますが、時間もないので
割り切りました。
(小手先とはいえ、ある程度本質的に理解していないと、
うまくできない気もします)

この時期、答練の得点自体は気にしていませんでした。
「何で点数くれないのか」と講師に詰め寄っている方もいますが、
時間のムダです。時折おかしな問題・採点もありますが、
本試験では、最終的にはそのようなことはないはずです。

その代わり、自分のいるスト生クラスで合格できるのは、
全体の合格率からして、よくて2~3人、掲示板に貼り出される
クラス内の順位・上級生の平均点・得点分布は確認していました

いずれにしろ、本番で”ふぞろいの合格+A答案”が書ければ
いいわけです。

■知識不足への対応

これは、(二次に使える形での)一次知識の不足も一因。
市販のテキストを使うのもよし、演習をこなすのもよし、です。

道場記事でも紹介されていますが、時間がなければ、
過去問の設問から想像できる解答要素をひたすら
思い浮かべるのも効果的
です。隙間時間にもできます。

私は事例Ⅰは得意な方だったので、
事例Ⅱでは「スモールビジネスマーケティング」
事例Ⅲでは「全知識」を使用し、電車で読んでいました。

それと、過去問・演習の数をこなすことは、知識補充にも
役立ちます。
道場記事でも演習72題がひとつの目安とありますが、
それだけやれば、 知識面で経験出来る論点数が増える
という面があるのは事実です。

■何も書けないときの対処

少し視点は変わりますが、全く何を書けばよいのか
わからない問題が本番で出たときの対処法も出来たら
検討しておきたいところ。

演習や過去問で全く書けなかった問題のタイプ別に
まとめておくと効果的。以下は一例です。

・問題の解決策が浮かばない場合
⇒問題点とその原因を書く。解決策は原因の裏返しが多い。
字数が余ったら期待効果も書いておく

以下は、自分がアタマに入れておけばよかったと反省している
対処法です。

・設問要求の解答根拠が与件に見つからない
⇒使っていない本文の記述を使う

私は邪道に感じて拒否反応があったのですが、H24年度事例Ⅱの
第3問、この方法でいけたなーと反省しています

■あと40日

TAC模試受験後は、MMC模試も受験しました。
目的は以下の通り。
・学習がもう少し進んだ段階で力試しをしたい
・異なる問題や採点基準等を経験したい

あとはひたすら
演習+過去問⇒復習⇒マイナーチェンジの繰り返し、でした。

自分の演習の得点経過や過去問を解いた数等は、
合格体験記でさらしています。
よかったら参照してください。

一次試験を通る方なら、基本的知識・理解力はあるはず。

自分も振り返ればあの時期が「開眼」で、もしかしたら「解脱」?
というタイミングはありますが、あくまで”あとづけ”です。
当時は全然そんな意識はありませんでした。

お月様のしっぽに飛びつければいい。
まだまだ間に合います

by せんせい

こんにちは、イラサムです

 

先週はTAC模試でしたが、お疲れ様でした

うまくいった方もいれば、そうでない方もいると思います

特に初学者はうまくいかなかったという方が多いのではないでしょうか

ぶっちゃけうまくいかないのは当たり前、改善のために残り1ヵ月半がある

と吹っ切って最後まで走り抜けてください

 

さて、今日のテーマ事例Ⅳ、しかも個別論点ではなくケアレスミス対策を取り上げます

納得いった方は是非実践をしてみてください

また、おまけとしてCVP分析の簡単確認法も紹介しちゃいます

 

それでは早速行きましょう

(1)使わないものにはバツ印

財務諸表から間違った数値を持ってきてしまったという経験はないでしょうか

”D社の数値だとおもったら、同業他社の数値を持ってきて使ってしまった”

”平成24年の数字を持ってくるつもりが、平成23年の数字をもってきちゃった” 等々

せっかく計算は合っていたのに、最初でミスしたばっかりに得点にならない

くやしくないですか

 

じゃあ、どうやって防げばいいのか

僕からの提案は強制的に見ないようにすることです

下の図を見てください

おなじみ、平成23年に出題された財務諸表の形式です

この年は、同業他社の数値の他にD社の1年前の財務諸表が記載されてました

つまりは情報が多い分、間違える可能性も高かったということです

僕の場合は、あえて下のように使わない指標には×印をつけていました

×とすることで、使う情報(この場合には平成22年のD社のもの)だけを強制的に見るようにしたんですね。

おかげで、間違えることは格段に減りました

もちろんCF計算でD社の1年前の財務諸表を使うときは×印は邪魔なので、消しゴムで消してから解くようにしていました

また、逆もしかりで、経営分析をする場合にはあらかじめ使う数値を○で囲んで特徴づけ、他の数値を見ないように工夫していました

(2)数値と言葉をかたまり化

財務諸表だけではなく、問題文中にもたくさんの数値が出てくるのも事例Ⅳでは多々あります。

これもけっこうやっかいで、○○円というのが2つも3つも出てきてしまうといざ数値を持ってくるときに間違ったものを持ってくる危険性があります

そのため、数値と言葉をセットで把握できるように、両方を四角で囲むようにしていました

間違った数値を持ってきてしまうと後で気が付くのは至難の業です(計算自体は間違ってないですし)

なので、気を付けるだけではなく、次に失敗しないようにするための工夫を考えることが重要

気を付けても間違えるときは間違えてしまうので

(3)おまけ、CVP分析の簡単確認術

昨年も出題されたCVP分析ですが、売上と変動費・固定費の3要素さえ正確に出せれば得点できます。実はこれ簡単に確認できる裏技があります

下の図をご覧ください

 

これは平成21年の第3問からとってきたものです

重要なのは、売上(スタート)経常利益(ゴール)は書いてあるということになります

そのため、変動費・固定費が間違っていないかは実は簡単に確認できるというわけです

嘘だと思ったら、平成21年の事例Ⅳで実践してみてください

事例Ⅳもみんなができる問題をいかに落とさないかが勝負の決め手になります

取りこぼさない工夫、自分なりのものを考えてみてください

今日も一日頑張りましょう

by イラサム

 

こんにちは、マイスターです。

先日告知をさせて頂いた9/23(祝) 一発合格道場2次ワークショップですが、
有難いことに多数お申込みを頂き増して既に満員御礼頂いています。

このたび少し参加人数の増枠が可能となりましたので「追加申込み」の募集をさせて頂きます。

ぜひ日程にご都合のつく方はご参加くださいませ!

 

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■日程:9月23日(祝)

13:15 受付開始
13:30    開始
16:45     終了  → 懇親会
  

■場所:東京都中央区佃区民館 1, 2号室

http://www.tafuka.co.jp/tokyo_chuo/tsukishima_tsukuda.html

■定員:20名 先着順 → 満員御礼
    +5名 増枠  

※エントリーは以下、”こくちーず”からお願いいたします。ワークショップ後に懇親会も実施いたしますので、そちらもぜひご参加ください。

http://kokucheese.com/event/index/109423/

■持参物

①H24 2次試験「事例Ⅱ」についてご自身の解答答案を作成の上でお持ちください
※ディスカッションに利用するためWordやExcel文書にて作成し、5部印刷をお願いします。
※ご自身での確認用に、可能でしたら与件文・設問文もお持ちください。

 

② 全設問を解答し、ご自身で採点した答案を合計3事例お持ちください(注:事例Ⅳ以外)
過去問、受験校の模試・答練など、事例Ⅳ以外であればどのタイプの事例でも構いません。受験校に通われている方は、講師のコメント付き採点答案のご持参をお勧めします。講師の採点付答案がない場合、ご自身で簡単に自己採点をされている答案が望ましいです。

※事例Ⅰ~Ⅲで計3事例であればどの事例が何個あっても構いません
※持参はご自身の分だけで結構です。

事例Ⅳにも共通するエッセンスはありますが、今回のワークショップは事例Ⅰ~Ⅲをメイン題材としてプログラムを考えております。その旨ご了承くださいませ。

 

※当日ご参加の方には道場メンバーから「2次試験対策にきっと役立つ!素敵なお土産」をプレゼントさせて頂きます!
※ご応募の際の個人情報は、道場関連イベント以外には使用いたしません。

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By マイスター

みなさん,こんにちは。   はんたです。
9月に入りましたが,学習は順調でしょうか。

 

★レシピを増やしましょう★

前回は,「レシピを増やしましょう」と題する記事で,
設問文から作問者が何を答えて欲しいかを読み取る訓練
について書きました。

その記事で,二次試験を,曖昧な注文に対応しなければならないレストランのシェフに例えたところ,まっきーから,こちらの記事で,「巧い例えだな」と言われました。身内からでもほめてもらえるとうれしいものです。

しかし,困りました。

『設問解釈』とは単純に問われている事を理解するだけに留まらず、出題者の意図を理解する為に必要な材料の目星をつける事なのだ」とは,次の記事のテーマにしようかと考えていたことを,ズバァリ先に書かれてしまいました。

ビーフカレーを作れという要求だと理解したら,牛肉,カレールゥ,タマネギ,にんじん,ジャガイモ,etcが食材庫にあるはずだから,それを探しに行こうと予測を立てることができますよね。
そうすれば,何も予測をしない場合と比べて,与件文を読み返す回数,時間が短縮できます。

また,「顧客としても、『そりゃ旨い方が良いけどとりあえずカレーなら良いや』、2次試験のレベル感というのは、まずはその程度である。」という指摘も,これまた先を越されてしまいました。

昨年の今頃の自分自身の失敗例を踏まえると,駄目なパターンは,牛肉やカレールゥが見つからなくて,変な薄味の野菜スープもどきを作ったり,牛肉の代わりに豚肉,カレールゥの代わりに味噌を使ってしまって,カレーじゃなくて豚汁を作ってしまったりしていた場合でした。
ホームページに掲載される答練の優秀答案を見てみると,取り立てて特別なことや巧妙なことを書いているわけではなくて,ごくごく当たり前のことを素直に書いてあるにすぎないことに気づきました。つまり,ビーフカレーを作れと言われたら,淡々と材料を選んで,淡々と調理してありふれたビーフカレーを作っているということです。受験生のレベルからすれば,ありふれたビーフカレーを作ることができれば十分であり,すばらしく美味であることまでは必要ではないのです。(逆に言うと,ありふれたビーフカレーを作ることが難しいのですが・・・)
そこで,私は,まずは作問者の要求を理解すること次に要求に応じた材料を見つけること,そこまでできれば,砂糖と塩を間違えるような失敗(因果関係を逆にするようなこと)さえしなければ,十分勝負になるはずだと思っていました。

 

★レシピを選びましょう★

前回の記事で,知識を増やす,引き出しの数を増やす,使えるフレームワークや切り口を増やす,つまり,要求解釈で考えられる選択肢の数を増やすことを述べました。
要求解釈で考えられることが増えてきたら,次は,その中から選ぶことが重要になります。
思いついたことにぱっと飛びつくことはたいていは良い結果につながりません。いわゆるアイデア解答というやつです。
何種類か考えて,その中から選ぶという考え方が重要です。
こちらは昨年の二次試験の後に雑誌の記事で読んだのですが,診断士の試験にも当てはまることだと思いました。

選ぶという考え方をしていれば,答練や過去問演習で失敗したときに,その失敗の原因をプロセスに分けて考えることができます。
まず,そもそも引き出しがなかったために失敗した場合があります。その対策は,その引き出しを覚えておくことです。次に,類似の問題が出たときには,その引き出し使いましょう。
次に,複数の引き出しから選ぶのをミスした場合です。その対策は,ミスした原因を追求することです。 自分の経験では,設問文の要求の理解,具体的には解答の方向性を制約する文言の理解が甘かったことが原因のことが多かったです。
このように,失敗の原因は,引き出しがなかったのか,選ぶのをミスしたのかと分析できます。

 

 

★残った材料を使いましょう★

実際の事例問題を解いていると,選択肢が全く浮かばなかったり,あるいは,思いついた選択肢から予測される材料が与件文に記載されていないということがよくあります。私の場合は,5問のうち少なくとも1問はありました。例えれば,注文が曖昧すぎてどんな料理が要求されているのか全く分からない場合や,思いついたレシピから予測される食材が見つからない場合(カレーを思いついたのに,カレールゥがない)です。
その場合は,その問題の解答を最後に回し,残った食材から,料理を考えました。
与件分を読んで,重要な部分,つまり,SWOT,課題,問題,社長の思いなどに下線を引いたり,マーカーで印を付けたりした部分,また,違和感があって,作問者が与件文に解答要素を(半ば強引に)埋め込んだと思われる部分のうちで,他の問題の解答に使わなかった部分が残っているはずです。
おそらくそれを残った問題の解答要素に使うはずです。

昨年の9月中旬から下旬にかけたころ,答練の点数が伸び悩んだときに,事例問題とは,一言で言うと何だろうと考えました。
診断士の試験ですから,経営診断の問題だろう,経営診断とは,経営とは,と考えました。
最終的に,何の変哲もありませんが,

外部環境の変化に対応して,内部資源を活用し,経営課題を達成する問題

と結論づけました。
それで,与件文に記載されている,外部環境の変化活用できる内部資源(逆に言うと,まだ十分に活用されていない内部資源)達成すべき経営課題(裏返すと,解消されていない問題点)は,いずれかの問題の解答要素として必ず使うはずだと考えました。
このように考えるようになってからは,部分点も全く取れずに零点になってしまう問題はなくなっていったように感じます。

今更ながらですが,他人に伝わる文章を書くのは本当に難しいと思います。
拙文が,二次試験のとらえどころのなさに悩んでいる方に少しでもヒントになれば幸いです。

by はんた 

 

 

こんにちは、平平です。

9月に入りましたね。二次試験本番まで残りあと6週間ちょっとです。
先日はTACの公開模試があったので受けられた方もいらっしゃるかと思います。一次試験終了後から事例演習を開始したスト生の方にとってはまだまだ思うようには解けなかったかもしれません。

なかなかうまく解けるようにならないので苦しいかもしれませんが、ここは踏ん張り時です。特にスト生の場合は本試験直前まで実力は伸び続けます。諦めずにコツコツと事例演習を重ねていきましょう!

さて、本日の記事では、前回に引き続き、私が最終的に本試験で実行していた時間配分と解き方の手順についてお伝えしたいと思います。
前回は事例1~3でしたので、今回は事例4となります。
事例4の解き方手順については、事例1~3と被る部分も多いのですが、事例4特有の注意点などもありますので、今回はそちらを重点的に書いていきたいと思います。

 

◆時間配分の決定◆
事例1~3同様に、試験開始の合図の後はまずは時間配分の決定です。

事例4の場合は、各設問についてどういった解答手順で解答を導き出せばいいのかをざっくり検討した上で所要時間を決めていきます。
というのも、他事例と違って、解答用紙に記入する文字数が少なくても、そこに至るまでの計算等で時間を要する設問があるためです。

各設問に割り当てる時間を決めたら、他事例の時と同様に設問文の横あたりに割当時間を書いておきましょう。
各設問に配分する時間の合計は50~60分が目安になると思います。
与件文、設問文の長さ、設問量の多少、配点の大小などを参考に調整してください。
もちろん状況次第で臨機応変に見直しを行う必要があります。

このプロセスは3分前後で終えます。他事例と比べて長めにとっているのは、設問ごとの所要時間を決めるにあたって、ある程度解答手順なども検討するためです。

 

◆与件文、設問文の読み込み◆
時間配分を決定した後は、与件文、設問文の読み込みに入ります。

他事例では流し読みと精読で与件文、設問文共に、2回ずつ読んでいましたが、事例4の場合は1回のみにします。
その理由としては、事例4の与件文は他事例と比べると短めなので把握がしやすい、時間配分決定のプロセスで既にある程度設問内容を把握している、財務諸表分析にも時間を割く必要がある、といったことです。

読む回数が1回なので、当然、最初から精読することになります。
他事例で行っていた、与件文を対応する設問ごとに区分けする、SWOT要素、その他重要要素に線を引く、といった行為もこのタイミングで行います。

このプロセスは、約10分前後で終えます。

ただ、やはり1回の読み込みだけでは不安ということであれば、他事例同様、流し読み、精読の2回にして、このプロセスにもう少し時間を割いてもよいかもしれません。もちろんその場合は、他プロセスの時間を調整する必要はあります。
このあたりは試行錯誤してみてご自分に合った最適なやり方を見つけて頂ければと思います。

 

◆財務諸表の分析◆
事例4特有のプロセスとして、財務諸表の分析があります。
これは直接的には経営指標を解答する設問対策になりますが、事例企業の財務状況把握を行い、全設問の解答の方向性を定めるためにも必要なプロセスです。

事例企業の財務諸表は年度によって若干の違いはありますが、だいたいは貸借対照表、損益計算書の2期分、または自社と同業他社を並べたもの、あるいはその両方になっています。

これらの財務諸表に対して、収益性安全性効率性の観点から、主要な指標について計算を行い、問題用紙の余白にわかるように記入していきます。
私は概ね次の指標についての計算を行っていました。

●収益性
売上高総利益率、売上高営業利益率、売上高経常利益率

●安全性
自己資本比率、負債比率、流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率

●効率性
売上債権回転率、棚卸資産回転率、買入債務回転率、有形固定資産回転率

場合によっては、この他の指標についても分析が必要なこともありますが、だいたいの事例では上記指標でひとまずは対応出来ると思います。

また、ここでは単に計算して数字を出すだけでなく、数字から事例企業の経営状況をざっくりで良いので思い描くようにします。そうすることで、事例企業の経営課題が見えてきますし、各設問に解答する方向性も定めやすくなります。

このプロセスは、約10分前後で終えます。

 

◆解答草案の作成◆
他事例同様に、事例4でも原則的には設問の解答を行う際には、いきなり解答用紙に解答文を書いていくのではなく、問題用紙の設問文の下などの余白に解答の草案を書いていきます。
ただし、計算過程を含めて書くような設問の場合は、そのまま解答用紙に書いてしまうこともアリだと思います。無論、計算手順に自信がある場合に限りますが、これにより時間の節約になります。

他事例同様に、それぞれ題意を確認し、設問に対応する与件の確認を行った上で、解答草案を問題用紙の余白に書いていきます。計算問題であれば、後で検算が行えるように計算のプロセスも書いておきましょう。

解答文の作成に必要な時間に気を配りつつ、可能な限り、一発で草案から解答文が起こせるレベルまで草案を仕上げていきます。

なお、この草案作りをしっかりやることで、試験終了後の再現答案作成も容易になります。
再現答案は、合格発表前の自己採点、試験終了後の反省と振り返り、合格した場合の口述試験対策など、色々な用途がありますので、是非作成してみてください。

 

◆解答文の作成◆
他事例同様、解答草案がきっちり出来あがっていれば、解答文の作成はスムーズに行えるはずです。

事例4特有の注意点としては、単位小数点四捨五入等の指定をしっかり確認するということです。せっかく計算が合っていたのに、単位が間違っていて0点、となるのはあまりにも残念です。くれぐれもご注意ください。

もし時間的余裕があれば、計算ミスが無いかどうか、単位等の指定が誤っていないかなど、試験終了前に一通り見直しが出来ると良いでしょう。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

事例4については、計算を行う必要がある設問が多いこともあり、計算に不慣れな方だと時間が足りないと感じてしまうかもしれません。計算力を上げるためには、やはり繰り返し手を動かして問題演習を行うのが最も近道かと思います。

事例4は他3事例と異なり、計算問題という正解・不正解がはっきりする問題が多くあるので、計算を速く正確に行う力があれば、スト生でも高得点獲得が可能です。
是非、事例4を強みに出来るよう頑張ってください!

それでは次回、またお目にかかりましょう。

 

 

 

こんにちは、お薬ハックです。
記事本文の前に昨日のお知らせを再掲します。

1次試験の結果が発表されました。
経済学の加点処置
一部会場における運営管理の加点処置こちらの2つが行われていますので、協会HPをぜひ確認してください

 

さて、いよいよ9月になりました。先週末にはTAC模試もありましたが、筆記試験の難しさを改めて痛感している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。何度か記事で紹介されていますが、2次試験突破に必要な本質は「読むスキル」「考えるスキル」「伝えるスキル」「財務スキル」だと僕は思います。


特に直近の記事では、katsuの「合格に必要なスキルとは?」や、ひろいんの「とにかく問題要求解釈!」僕の「独学のアナタ、モニタリングの仕組みは整っていますか!?」等でこのくれよんが作ったコアスキル図を再解釈して紹介しています。

 

先日、8月24日に金沢で開催したセミナーでは「伝えるスキル」に関するワークショップを開催しましたので、今日はそのダイジェストをお伝えしたいと思います。

■金沢で実施したワークショップの内容
 まず、課題とする事例を1つ決めて事前に問題を解き、参加人数分だけ答案をコピーしておきます。課題は「ふぞろいに掲載されている過去問」から選びます。ふぞろいバックナンバーが入手しにくくなってきていますので、手に入れやすい「ふぞろい6」や「ふぞろい5」を使うのが手軽だと思います。

人数は最低2人、できれば3~4人が良いです。
金沢セミナーでは平成24年事例1を課題として、4人1組(参加者2~3名+道場メンバー1~2名)でした。


最初に、課題の答案コピーを全員に渡し、ふぞろいを使って各自採点します。自分の答案も自己採点します。この時、答案によってはふぞろいのキーワードを半分だけ満たしているようなケース(△を付けたくなるようなもの)がありますが、自己判断で採点してください。All or Nothingで採点しても良いですし、ニュアンスが伝わるから1点だけ!みたいな部分点を入れる採点でも良いです。各自、自分が良いと思う基準で採点してください(ここが最大のポイント

 

こういった採点をすれば必ず点数がバラけます。
そこで次は互いに何点を付けたか互いに発表し、ふぞろいのキーワードを見ながらなぜそういった採点をしたか発表します。すると、自分の書いた文章が相手にどれくらい伝わったか客観的に判断することができるので、伝える力のトレーニングを行うことができます

 

例として去年の事例2、僕の再現答案を出します。
ふぞろい6を見ながら記事を読んでみてください。

問1の解答(10点問題)
地理的基準で分類し各セグメントのニーズに合わせた製品を開発した。具体的にはX市内向けの芋の香りを残しつつやや甘みある製品、全国向けの芋の香りを抑えた製品、県内向けのロック向け製品の3種で市場展開した。

 

問4の解答(30点問題)
○X市陶器製造業と提携し、地元の陶器製カメを使った焼酎を売り出す。高付加価値な地元密着ブランドの販売を通して、B社と陶器製造業の売上向上となり、景気向上が期待される。

○商工会議所と提携し、復興支援ブランド焼酎を作り、復興中の商店街で販売する。限定ブランドを求める顧客による商店街への来客増加と関連購買による売上増が期待される。

 

僕の採点結果は、問1が10点、問4が24 点です。皆さんの採点結果と一致していますでしょうか? おそらく問4は採点する人によって結果がバラついていると思います。僕は次の理由でキーワード採点をしました。

 

問1 合計10点
地理的基準で分類し各セグメントのニーズに合わせた(消費者の嗜好変化に合わせた…1点)製品を開発した。具体的にはX市内向け(2点)芋の香りを残しつつやや甘みある(1点)製品、全国向け(2点)芋の香りを抑えた(1点)製品、県内向け(2点)ロック向け(1点)製品の3種で市場展開した。

問4 合計24点
X市陶器製造業と提携し(陶器製造業との連携…6点)地元の陶器製カメを使った焼酎を売り出す。高付加価値な地元密着ブランド(ラベルなどで訴求…△2点)の販売を通して、B社と陶器製造業の売上向上(4点)となり、景気向上(経済発展…△1点)が期待される。 (13点)

商工会議所と提携(3点)し、復興支援ブランド焼酎を作り、復興中の商店街で販売する。限定ブランドを求める顧客による商店街への来客増加(地域との関連性…4点)と関連購買による売上増(4点)が期待される。 (11点)

 

■この方法で僕が去年得たもの
実はこの方法、僕が参加していた勉強会で実施していた内容です。2012年9月12日に第1回目を実施し、週1回ペースで合計5回実施したのですが、この学習方法を通して自分の癖(分かりにくい表現、A⇒B⇒Cと書くべきところをA⇒Cと論理飛躍するなど)に気づくことができ、伝わる答案を作るトレーニングを行うことができました

あくまでアイディアの1つですが、もし勉強会の内容に悩まれていたり、伝えるスキルのトレーニングをやりたいと考えている方は、このようにふぞろいを活用するテクニックはどうでしょうか。目的を持って実施すれば、必ず成果に結びつきます。

 

最後に、本文と全然関係ありませんが、僕の2次試験向けファイナルペーパーを公開します。PDFファイルなのでスマホやタブレットで見やすい形式になっています。

■事例1~3共通部分
■事例1
■事例2
■事例3
■事例4

 

お薬ハックでした。

こんにちは、マイスターです。

 

本日は1次試験の合格発表日です合格された皆様、改めておめでとうございます!

そしてなんと!つい先ほど診断協会の1次合格発表が出ました。

http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h25_shiken/h25_1ji_kekka-goukakuhappyou.html 

①経済への加点措置
②一部会場受験者への加点措置

 

が発表されています!!
既に2次に向けてスタートダッシュされている方も多いかと思いますが、もう一度きちんと受験番号を確認してみてください

 

さてそれを受けての告知です。

 

来る、9月23日() 道場メンバーによるオリジナル企画、

「2次対策ワークショップ」

を開催いたします。

 

今回のワークショップのテーマは「事例開眼」

 

事例開眼とは様々な定義があるものの、「ある瞬間から急激に実力が伸びるタイミング」のことを指しています。

 

 

9/23というと既に主要な受験校の模試を終えている中かと思いますが、

「模試での手ごたえに不安」

「どうも事例の得点が安定しない」

「今のままでは合格ラインにたどりつけないのでは・・・」

といった認識を持たれている方向けのイベントです。

 

一通りの過去問や模試などを経験してこられたこの時期だからこそ、事例対応において”モヤモヤ”している点を解消することで
加速度的に実力を伸ばしていくことができます。

 

今回、セミナー形式のイベントとは少し趣を変えまして、道場のエッセンスの紹介だけでなく、読むスキル・考えるスキル・書くスキルをベースにして参加者同士がディスカッションやワークを通して”気づき”を得ていくといった内容がメインとなります。また、フリートークや質疑応答の時間なども長めに取らせて頂きます。

 

事例開眼から解脱を目指し、本試験まで一気に駆けのぼるラストスパートのきっかけにしていただきたいと思ってます。

 

ぜひご参加くださいませ。 もちろん参加費は無料です!

 

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■日程:9月23日(祝)

13:15 受付開始
13:30    開始
16:45     終了  → 懇親会
  

■場所:東京都中央区佃区民館 1, 2号室

http://www.tafuka.co.jp/tokyo_chuo/tsukishima_tsukuda.html

■定員:20名 先着順

※エントリーは以下、”こくちーず”からお願いいたします。ワークショップ後に懇親会も実施いたしますので、そちらもぜひご参加ください。 

http://kokucheese.com/event/index/109423/

■持参物

①H24 2次試験「事例Ⅱ」についてご自身の解答答案を作成の上でお持ちください
※ディスカッションに利用するためWordやExcel文書にて作成し、5部印刷をお願いします。
ご自身での確認用に、可能でしたら与件文・設問文もお持ちください。

 

② 全設問を解答し、ご自身で採点した答案を合計3事例お持ちください(注:事例Ⅳ以外)
過去問、受験校の模試・答練など、事例Ⅳ以外であればどのタイプの事例でも構いません。受験校に通われている方は、講師のコメント付き採点答案のご持参をお勧めします。講師の採点付答案がない場合、ご自身で簡単に自己採点をされている答案が望ましいです。

※事例Ⅰ~Ⅲで計3事例であればどの事例が何個あっても構いません
※持参はご自身の分だけで結構です。

事例Ⅳにも共通するエッセンスはありますが、今回のワークショップは事例Ⅰ~Ⅲをメイン題材としてプログラムを考えております。その旨ご了承くださいませ。

 

※当日ご参加の方には道場メンバーから「2次試験対策にきっと役立つ!素敵なお土産」をプレゼントさせて頂きます!
※ご応募の際の個人情報は、道場関連イベント以外には使用いたしません。

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皆様にお会いできるのを道場メンバー一同、楽しみにしています。

もし参加にあたって、また持参物等についてご質問などがありましたら、以下のコメント欄までお願いいたします。

 

by マイスター 

 

 

まいど、ひろいんです

いよいよ明日が一次試験の合格発表ですね
すでにほとんどの方が自己採点で得点を確認していることだと思います。もし、合格ラインすれすれで合格を確信できないという人も、心穏やかに結果を待ち、合格していれば、さらに加速をつけて二次試験へダッシュ、万一不合格の場合でも、次のステップへ向けて前に進んでいってくださいね

さて、9月に入り、学習も進んできていることかと思います。僕の場合、学習が進むにつれて分かってきたことがたくさんある反面、分からないこともどんどん増えていったという記憶があります

 

 

◆ベスト答案って?

二次試験って、正解が発表されないことは、皆さんご存知の通り。それで何が困るかっていうと、過去問を解いてみた時に、自分の答案は、果たして一体何点くらい取れているのか、よく分からないんですよね。これは困る
予備校の出している答案にもバラつきがあって、どれが正解(に近い)なのかよく分からないケースも散見されます。もちろん、それぞれの予備校の先生たちが、検討を重ねて出した模範解答ですから、まったくの的外れではないと思います

そういう点を考えると、過去問題集などの参考書や予備校の模範解答は、いくつかを入手して、比較してみることをおススメします。一つの問題に対して、いくつかの解答が考えられるのが、二次試験の特徴だと、僕は思っています。そのいくつかの選択肢の中から、最も適切だと考えられる解答を選び出す能力を試されているのだと思います。そういう意味で、何社かの模範解答を手に入れて勉強してみると、多面的な考え方をする訓練にもなるので、一石二鳥です

もちろん、各社が同じ解答の場合は、出題者の用意した正解と同じであると考えて良いでしょうね。

そうやって、自分なりのベスト答案を作成していく中で、そこに至るまでの思考の仕方を身に着けることができるのではないかな、と思っています。この思考の仕方が、多面的な考え方につながって、Aクラス入りへの近道となるんです。

◆ヒトナミの答案

各社の模範解答を比較検討して、自分で考えるベスト答案を作ったら、その過程で得られた考え方や思考方法を大事にして欲しいです。実際の二次試験本番では、80分間という限られた時間の中で、答案を作成しなければなりません。その時に大切なのは、できるだけ多面的に考えるということです。最初に思いついた考えに飛びついて、アイディア解答になってしまったり、間違った方向の解答になってしまったりで、二次試験では失敗する可能性が高くなると思います。これかな?と思っても、他の考え方はできないだろうかと、さらに考えてみることができないと、多面的に考えられたAクラス答案には、なかなかたどり着けないということになってしまいます。

予備校の先生方が考え抜いて出した模範解答でさえ、いくつかの考えに割れてしまう現実。80分の中で、受験生がたった一人で予備校模範解答レベルをアウトプットするのは至難の業です。
あくまでも、多面的に考えることができるようになる訓練のツールとして、模範解答を利用するのがベター。

では、本番では何をアウトプットすればよいのか。

人並みの答案が書ければ、十分に合格できるはず、です。

ヒトナミとは何か。他の受験生の解答と同じレベルを、すべての問題で解答すること、に尽きます。
ヒトナミの答案を作成するためには、ヒトナミがどの程度なのかを知らなければなりません。
予備校に通学している人であれば、事例演習の後で周りの人たちと、答案をコピーしてお互いに交換するのも良い手です。勉強会などに参加していれば、そこで答案の交換もできると思います。
また、受験生の優秀答案を公開している予備校もあるようですので、それらを見比べてみると、共通して答えている要素が見つかるはず。
AASでは、合格者の再現答案をサイト上で見ることができます。
予備校以外でも、「ふぞろい」「世界一やさしい答案作成術」などで、合格者の再現答案が集められます。

 

集めた答案と、自分の答案とを比較して、抜けている要素は何か、アイディア解答になってしまっているところはないか、などを確認。
もし、抜け漏れ、アイディア解答なんかが発見されれば、何を見落としていたのか、考え方のどこに誤りがあったのかといったことを、自分なりに分析して(ここ重要!)、他の受験生と同じレベルの解答を導き出すには、どうすればよいのか、徹底的に考えてみる。
僕の場合、そうすることで、ヒトナミの解答ができるよう訓練していました。

予備校の模範解答のように満点、あるいはそれに近いものでなくても、まったく問題なし

人並みレベルの解答ができれば、満点ではないかもしれないけれど、6割以上の得点は獲得できるハズ
この試験では、人より秀でることを目指すのではなく、ヒトナミの答案を、いかにして作り上げるのか、が肝心。

ヒトナミ目指して頑張りましょか。

ほな、また。

by ひろいん

イカサマ推奨。

この試験の建付け上、本試験当日を除き、

「学習の工夫」という名のあらゆるイカサマが公認

と考えてOK。なおこのイカサマを狭義に定義すると、

他の人が考え付きにくい所で、こっそり差をつけること

そもそも不合格率が75~80%になるこの試験、他人並みのやり方ではなかなか合格しないから、自分オリジナルの工夫はどこかで不可欠

そこで今日は、事例上級者のイカサマ手法(=自分オリジナルの工夫)を、Webでこっそり全国公開。

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■イカサマ①:問題本文を「読まずに」解答骨子■

初学者のこの時期の大きな悩みは、

80分では間に合わないよ(泣)
問題本文を読む時間をどれだけ確保するか

など「読む」に関することが多い。一方で合格Sランク上級生がやってるイカサマとは、

問題本文を「読まずに」解答してしまう

具体的には、

①問題の字数・配点を見た瞬間に解答構成要素を用意
②知識を使い、与件に書いてありそうな根拠を予想
③その根拠を問題本文から「探す
③問題点→原因→対策→効果の順で根拠を因果でつなぐ

極端な誇張があるから鵜呑みは危険。でも問題本文は「読まず」に「探す」と、短時間で合格レベルの解答骨子を作れることは知っておいて損なし。

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■イカサマ②:「考えずに」書く■

次に初学者がぶつかる悩みは、

どうすれば模範解答の様に解答できるか
事例を一つ解くだけでも疲れる

など「考える」「書く」に関することが多い。一方で事例マシーンと称される上級生がやってるイカサマとは、

事例解答は「考えずに」書く

具体的には、

①前半40分で、「読む」「考える」を同時進行して解答骨子を作り
②後半40分はいちいち考えず、根拠を解答骨子に放り込んで「書く
③いちいち考えないから、1日何事例解いても疲れない。

この境地に至るには一定以上の鍛錬が要るから鵜呑みは危険。でも「考えずに」書くと、解答精度の安定・時間短縮・疲労防止になることは知っておいて損なし。

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■イカサマ③:タイムマネジメントは制限でなく余裕■

以前指摘した通り、診断士の一次・二次試験におけるタイムマネジメントの重要性は、天地の差。

タイムマネジメントの効果
一次試験: 原則知識試験であり、「難問での時間ロス防止」程度。
二次試験: 記述式解答では、①解答手順の確定 ②手順内での処理速度UP ③解答精度の安定化、の一石三鳥。

さらに。80分間の解答プロセスを備え本番に向けて力を磨くと、イラナイ手順が削れ、事例解答所要時間がみるみる短縮。その時余った時間で、

他に妥当な解答解釈がないか、最後に頭をもう一捻り

まとめると、Sランク上級生が、

①80分間を、解答手順の各プロセスに予め割振り
②事例演習を通じ手順を見直し、処理を高速化
③次の手順に移る前の余裕時間で、自分の判断の妥当性を見直し

することで解答精度を安定させていることは、知っておいて損なし。

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■で、本当にイカサマ推奨?■

ただしこれらイカサマ技、真似をする前に、いつどこでイカサマするかの判断が大事。では嫌な話を一つ。初学者のほぼ全員が、

他人より良い答案を書く、という誤った方向にスタートダッシュ

していることに注目。この試験は明らかに正解が用意され、それに近付くことを要求しているから、受験者側のレベルが上がるほど、答案は似たり寄ったりで差がつかなくなる。

従い初学者がスタートダッシュするもっとも近道な方向とは、以下2点。

①出題者が期待している解答とは何か (Not 受験校の模範解答)
②自分がその解答を書けない原因と対策は何か

①を正しく設定し、②の工程改善※を経て合格レベルAランクに達することが先決。イカサマ技を駆使して解答精度を上げるのはその後の話。

※誤解のないよう書き添えると、解答テクニックばかり磨いて本試験に臨み、「何聞かれているのかワカラナイ」のが最もよくある負けパターン。随い、「読む」「考える」が主で、「書く」は従

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■今日のまとめ■

当ブログの2次対策記事がわかりにくいのは、合格レベル突破後の人それぞれなイカサマ技が自慢げに書いてあるから(自省)。つまりわからない記事があればさっさと読み飛ばし、気になる時だけ後で戻ってくればOK。ではまとめ。

・合格実力突破者の間では、学習の工夫という名のイカサマが横行。
・問題本文を「読まず」に、解答骨子を用意することが可能。
・「考えずに」書くことで、解答精度UP・時間短縮・疲労防止が可能。
・二次試験でのタイムマネジメントは一石三鳥で効果大。
・スタートダッシュでは、まず周囲と似たり寄ったり答案を目指す。

Byふうじん

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