» 2013 » 5月のブログ記事

こんにちは、平平です。

本日5/31は一次試験の願書提出の締切日です。一次試験を受験する皆さんはもう願書提出は済ませましたか?
うっかり忘れてしまっていたという方は、今すぐ提出に行きましょう!

さて、本試験まであと約2カ月となりました。
勉強の状況は人それぞれかと思いますが、これまで自分なりに必死に頑張って勉強してきたにも関わらず、どうにも成績が伸びず、苦しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちっとも実力が付いてきている実感が無く、本試験の日はどんどん迫ってくる中で、

「このまま勉強を続けても合格は到底難しそうなので、今年の試験はもう諦めようかな」

そんな風に考えてしまうようになっても不思議ではありません。

「受験を止めれば高い受験料も払わなくて済むし、ここは少し休んでから勉強方法を見直して、来年確実に合格出来るように体制を立て直した方が得策なのではないだろうか」

などと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかしちょっと待ってください。本当に今年の受験は諦めてしまってよいのでしょうか?
本当に今年の合格は100%無いのでしょうか?

 

◆諦めるのはまだ早い!◆
ネット掲示板に、以下のコピペがありました。

まだ無駄じゃないよ
受けなければ100%受からないんだから
受けるなら、その時点で受かる可能性は0じゃない
それが0.1%でも、どうして自分がその0.1に入らないって言いきれる?
受けるなら、受かるんだよ
受かる気持ちで受けるんだよ

※ここまで引用

私はこれを初めて見た当時、診断士試験とは別の資格試験の勉強をしていました。

その時は本試験日まで残り1カ月ちょっと。平日昼間は普通に働きながら、1年以上に渡って平均週40時間以上、必死に勉強していたにも関わらず、答練を何度受けてもさっぱり合格点には到達せず、かなり精神的に苦しい思いをしていました。

もう無理だと諦めれば楽になれるのに、何故かすっぱり諦めることは出来ず、悶々としながら苦しい勉強を続けていた中でこのコピペを見て目が覚める思いがしました。

「そうだ。0.1%でも合格可能性があるのなら、最後まで諦めてはいけない!」

そう、本試験日に試験会場まで行って受験すれば、0.1%でも合格する可能性はあるのです。
諦めるのはまだ早い!

 

◆もう2カ月しか無いのではなく、まだ2カ月あると考えよう!◆
心の持ちようの問題ではありますが、もう2カ月しか無いのではなく、まだ2カ月あると考えましょう。
実際、2カ月あればまだまだ色々やれることはあるはずです。

●現状把握と計画の見直しを!
まずは改めて現状把握と学習計画の見直しを行いましょう。

現状、どの科目が、どの程度、合格レベルの実力まで距離があるのでしょう?
そして、本試験まであと何時間、勉強に割り当てることが出来ますか?
その残り時間は、どの科目の、何に、どの程度割り振ったら良いでしょうか?

 

●選択と集中!
一般的に弱者である中小企業の戦略の基本でもある、選択と集中
これをご自身の勉強にも当てはめてみましょう。

現時点で明らかに合格レベルからは遠い位置にいるのならなおさらです。
もはや無駄なことをやっている余裕はないですよね。
合格可能性を少しでも上げるため、勉強内容を絞り込みましょう。

具体的には以下のような方向になるかと思います。
・余裕で6割取れる科目の勉強時間を減らし、足切りになる可能性が高い科目の勉強時間を増やす
・頻出論点だけでも完璧にする。反対に1度しか出題されていないような論点は捨てる
・(特に苦手科目は)いわゆるAランク、Bランクの問題だけに絞り込む

 

●残り2ヶ月間、やり切る覚悟をしよう!
私は上のコピペで目が覚めた後、自分のツイッター(現実の友人、知人にフォローされています)にこのように書きました。

「今日、たった今から本気出す。試験が終わるまで酒は飲まない。睡眠、食事、仕事以外の時間は全て勉強に充てる。絶対に最後まで諦めない!」

当時は夜寝る前の晩酌が数少ない楽しみでもあったのですが、その分の時間も勉強に充てることにしました。

一度、職場の飲み会があったのですが、断酒の誓いを破らないために、体調不良を装って飲み会を欠席しました。

わずか0.1%の合格可能性を少しでも上げるべく、やるべきことはやったつもりです。

今、この記事を読んで、最後まで頑張ろう!と思った方は、是非、今ここで、最後までやり切る覚悟を持ってください。可能であればどこかで誰かにその覚悟を表明してください。

もちろん覚悟表明したところで、ほとんどの人は、あなたの覚悟など所詮他人事なので、たいして関心も持ってくれないかもしれません。
しかしそれでもいいのです。自分自身で覚悟をし、それを表明する。それによりあなたには「ここまで言ったのだから途中で諦められないぞ」というプレッシャーがかかることになります。
それが最後まで頑張り抜くための原動力になるのです。

 

◆ラッキーで科目合格が拾えるかもしれない!◆
本試験を受験すれば、たとえまぐれだったとしても、科目合格が拾えるかもしれません。
一応、道場としては、全科目一括合格を推奨しているのですが、科目合格にも色々メリットがあります。
なんだかんだ言って、7科目同時に勉強するのは大変ですよね。科目合格によってたとえ1科目でも負担が減ればだいぶ楽になります。
その1科目が翌年は難化した場合、苦しむ受験生を横目に自分はそれをパス出来るのですから心に余裕も生まれるでしょう。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

まだ迷いがある方は「受験を迷っている皆さんへ」もご覧ください。

もし、少しでも「もう少し頑張ってみようかな」と思ったのであれば、是非、勉強を続けていって欲しいと思います。
苦しい道だとは思いますが、やり切った後には必ずや得るものがあるはずです。

ちなみに、私は上で書いた資格試験には残念ながら合格することは出来ませんでした。
その後、その資格試験からは撤退を決意するのですが、十分努力したことは自分でも認めているし、最後までやり切って本試験を受けた上での撤退ならば仕方あるまいと自分自身を納得させることも出来ました。

合格出来なかったくせに何を偉そうにと思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、途中で勉強を止めて試験も受けずに撤退するのと、最後まで勉強を続けて試験を受けた上で撤退するのでは、自分自身の納得度合いが違います。
たとえ、他人から見ればどちらも同じ撤退だったとしても、自分からすれば明らかに違うのです。
そして、この時の努力があったからこそ、診断士試験にはストレート合格出来たのだと思っています。

道場メンバー一同、最後まで頑張ろうとする方々を心から応援しています。
勉強を続けさえすれば、まだまだ十分合格可能性はありますよ!

 

それでは次回、またお目にかかりましょう。

こんにちは、マイスターです。
もう間もなく6月ですね。思い返すと1年前、この時期は必死で仕事を早く終わらせて、必死で学習計画を守れるように勉強をしていた気がします。

 

ちなみに診断士試験の勉強を始めたころ、私は業種もサービス・情報系でまたということもあり、診断士試験の勉強を始める前の段階では、一切「強み」と認識できる科目がありませんでした。

-情報は大の苦手
-財務会計も自信ない
-経済学は勉強したことない
-もちろん法務もやったことない
-運営管理に関してはかなり遠い世界・・・
-中小企業経営・政策に関しては全く未知数(とにかく暗記は苦手) 

こんな状態だったので、一番自分から”遠くない”「企業経営理論」で頑張るしかなかったのです。幸い、企業経営理論だったらまだ「イメージができる」という領域でしたので。(たぶん同じような感覚を持っていた方は多いと思います)

 

 

■簡単ではない企業経営理論

受験生全員が経営コンサルタントの国家資格を目指して勉強をしている訳ですので、企業経営理論はおそらく全員が少なくとも「興味ある」科目だと思いますし、「苦手」という認識を持っている方も他の科目に比べれば少ないと思っています。それに、やっぱり経営コンサルタントを目指すうえで、純粋に「企業経営理論」が得意な人になりたいですよね。(私は少なくともそうでした)

 

そんな受験生の淡い期待が集まっている科目なのにもかかわらず、一方で「意外と点数が取れない」こととしても知られています。

 

私の個人的な分析によると、その原因は大きく2つあると思っており、

 

■原因1、初見問題(Cランク論点)が出てくる

戦略論にしても、組織マーケティング論にしても新しい論点が毎年出題されます。ただ、おそらくみんなできません。
労働法規も同じ論点は繰り返し出てきませんので点数を拾うのはなかなか難しい。まずは「できない問題はできなくても気にしない」ことも必要だと思います。 

 

■原因2、やたらと難解な設問文と迷わす選択肢

こっちの方が問題ですね。とかく戦略、組織論についてはどの問題をとってもやたらと変化球のある表現で出題がされます。そのため、「きちんとした知識」「設問文をきちんと読み解くこと」が重要になります。
正直、ここが企業経営理論でよい点数を取るための分かれ道といっても過言ではないかと思っています。 

 

例えば、以下はH24の 第6問です。

 

問題文:企業は自社の業界における相対的な地位を踏まえ競争戦略を展開することが重要である。そのような競争戦略に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢;

ア チャレンジャーは、リーダーの高い技術力が生み出した差別化された製品と同質な製品を販売し、リーダーの差別化効果を無効にすることをねらうべきである。

イ ニッチャーは特定の市場セグメントで独自性を発揮できる戦略を遂行して、強い市場支配力をねらうことが基本戦略になる。

ウ フォロワーは特定市場でリーダーの製品を模倣しつつ、非価格競争によって収益を上げることが基本戦略である

エ ライバル企業に比べて技術力や生産能力に劣るニッチャーの場合、価格競争に重点をおいた販売戦略を幅広い市場で展開することが重要になる

オ リーダーは周辺の需要を拡大することによって、売上の増加や市場シェアの拡大を図ることができるが、その反面で新製品の投入を遅らせてしまうことになる

 

これは基本問題なので、絶対取りたいAランク論点ですがしっかり設問文・選択肢ともに捻りが加えてあります。

ご参考までにこの設問に対して私が実際に試験会場でたどったのは以下の思考プロセスでした。、 

————————————————————————————————————————————————————————————————————

まずア、ウ、エは市場地位別戦略から見ておかしい。この3つは外しだな。

 

問題は”イ”と”オ”だ。


うーん、

イは「強い市場支配力」という言葉が”広い市場”を指しているように感じるなぁ。狭い市場を狙うニッチャー戦略とかみ合っていないんじゃないか?

オは「新製品の投入を遅らせてしまう」というのはイノベーションのジレンマのことかな。”確かに高いシェアを持つ企業には起こりがち”だけど。。。アレ、なんか論点が交ざってないか?

 

うーん、悩ましい。でもオの「新製品の投入を送らせてしまうことになる」というのは、”そうとは言い切れない” よな~。。。

となると、イが最も適切かな。

 ———————————————————————————————————————————————————————————————————–

こんな思考プロセスをたどって、私は”イ”の表現を怪しみながらも最終的に”イ”を選びました。

結果この問題に関しては合っていたのでよかったですが、本当に企業経営理論はこんな「確信が持てない」問題ばっかり出てくる印象です。

 

 

■どう対策を行うか?

上記も踏まえ、企業経営理論の対策で一番大切なのは、

テキストの内容をきちんと押さえること」

「設問文と選択肢をしっかり読むこと」 そして、

「正誤の判断基準を持つこと」だと思います。

 

特にこの「判断基準を持つ」という点ですが、2択に絞り込まれた選択肢を眺めて

・「適切っぽい選択肢(実際は不適切)」と、「より適切な選択肢(もっとも適切な選択肢)」
・「そうとは言い切れない選択肢(不正解)」と「 そうとも言える選択肢(正解)」

 

みたいな微妙な点を見分けて、確信を持ってマークするための自分なりの判断目線を持つ必要があります。

 

 

この辺を身に着けるには、たくさんの過去問に触れて、やりきることも大切になってきます。また、私のお勧めのとしては今までの記事と全然別のことを言うようですが、「戦略」と「マーケ」にのみ関していえば、色々ネットとかで経営用語調べてみたりするのも有効だと思いました。

 

メリットとしては、

・原因1への対策になる。
Cランクの補足論点も読むだけで頭に入る (基本的に企業経営理論の論点は読んだらイメージできるものが多いので)

・原因2への対策になる
経営用語の定義は1つではないので、テキスト以外の他の表現で経営用語を理解する機会になる (これは実際の本試験での選択肢の正誤判断に利いてきます)

・2次試験にも、仕事にも使える

といった所でしょうか。「経営用語」みたいなサイトは世の中に溢れていますし、アプリもありますよね。私はコンサルタントの方が書いているもの、またビジネススクールだしている携帯アプリの経営用語みたいなものを眺めたりしていました。人それぞれで取り上げているトピックや表現が違うので、見ておいてもいいと思います。(特に直前期は根詰まってくるので、気分転換としてもいいと思います)   ※ただ、組織論は結構深いので入り込みすぎるのは避けるのが無難でしょう。

 

 

 

・がんばって過去問をたくさんやると、「正誤判断」を正しく見分けるための知識と判断基準が身についてくる

・お勧めは気分転換にいろいろ経営用語を調べてみること 

 

この辺が企業経営理論を得意科目にしてから試験に臨むために今日お伝えしたかったことになります。
そろそろ過去問反復も最終段階かもしれませんが、もう1回転、2回転、頑張って時間を創出してできるといいですね。

 

それでは、今日も1日コツコツと。

マイスターでした。

こんにちは、お薬ハックです。

渾身シリーズ、中小企業経営・政策2本目です。先日、せんせいが白書に関する記事を書いていましたので、僕は政策に関して書きます。

 

◆戦略的に「山掛け」する
結論から言えば、中小企業経営・政策は学習量をある程度で見切りを付け、「出題されそうな論点」を絞って学習すること(=山掛けする)がおそらく重要です。なぜなら、他科目もあり中小に使える時間が限られている中で、中小で暗記する論点があまりに多いから。100点を取るのが目的ではないので、必要な点を取る為に出題される確率が高い論点に絞って学習したほうが効率が良いです。

 

パターン1.過去の出題傾向から山掛けする
当たり前のやり方ですが、一番オーソドックスな方法は過去に何度も出題された論点を抑えること。例えば中小企業基本法の中小企業の定義は毎年必ず1問出てくるので絶対に落とせない論点です。

業種 資本金、従業員数
製造業その他 資本金3億円以下 or 従業員300人以下
卸売業 資本金1億円以下 or 従業員100人以下
小売業 資本金5千万円以下 or 従業員50人以下
サービス業 資本金5千万円以下 or 従業員100人以下

※業種の分類はこちらのページをチェックしてください。飲食店はサービス業ではなく小売業であるなど、過去にひっかけ問題が出されています 

 ちなみに、過去5年間に出題された論点を調べてみると、次のような結果でした。中小企業新事業活動促進法、企業組合(LLP含む)、農商工連携、下請代金支払遅延防止法、ものづくり高度化法などが特に頻出論点のようです。

過去10年間の出題論点をリストアップしたファイルも作りましたので、必要でしたら右クリックで保存してください(Excel2007形式)
⇒ファイルをダウンロード

 

パターン2.出題者の立場に立って山掛けする
出題する側の立場で考えると、
新しく加わったもの
ルールが一部改正されたもの
互いに似ているもの

の3つは問題を出しやすいです。については、図表で整頓したり、似たもの同士でグルーピングして整頓するのが便利。wackyの記事に図表で整頓したものが掲載されています(※2年前の記事なので変更点に注意!)

 

については、予備校テキスト、過去問の解説テキストなどが参考になりますが、実は2012年の中小企業白書も参考になります。中小企業白書2012年版の中に、平成24年度において講じようとする中小企業施策という項目があります

<リンク>中小企業白書(2012年版)目次ページ

 この施策の中で、(新規)と書かれている部分に着目してください。新しく作られたものや、有効期限が変更になったものをチェックすることができます。例えば・・・

中小企業投資促進税制 2014年3月31日まで延長
小額資産(30万円以下)の
損金参入
2014年3月31日まで延長
交際費の取り扱い 2012年白書には交際費の600万円を
上限として90%を損金と認めると記載。
but 2013年4月の法改正で800万円
を上限として100%損金参入できるようになった。
欠損金の繰越控除 2012年4月以降、繰越可能な年数が
7年から9年に延長。2014年3月31日
まで適用延長

などなど、全てが出題される論点というわけではないと思いますが、欠損金の年数延長など引っ掛けやすいポイントが(新規)で見つけることができます。

 

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最後に1つだけ。
1年前、僕はこの科目が嫌いでした。理屈抜きで丸暗記するしかない部分が多く、覚える量も多い。はっきり言って面倒くさい!・・・と思っていたのですが、今は実務をする上で中小・政策ほど大切な科目はないと考えています。僕は仕事上、小売業をしている店主(中小企業or個人事業主)と話をするのですが、中小企業投資促進税制などの優遇税制を知ったことで一歩踏み込んだ会話ができるようになりました。

今は学習が辛くても、中小・政策は合格後すぐ使える知識の代表格に間違いありませんので、将来のためにも捨てずに頑張って論点を覚えていってください。

by お薬ハック

まいど。ひろいんです

 

一次試験の締め切りは、今週金曜日の5月31日まで。

ほとんどの人は申し込み済みだと思いますが、まだ手続きをしていない貴方、今すぐ郵便局へGO

躊躇せずに、果敢にトライすることがとっても大事ですよ

 

さて、渾身シリーズも企業経営理論までやってきました。道場メンバーからの力のこもったメッセージ、皆さんに届いているでしょうか。

この企業経営理論、過去の記事にもあるように、2次試験にも直結するし、何といっても企業経営に関する屋台骨を成す科目として非常に重要だと言えます。

 

◆過去問データ◆

この科目は問題数が多くて、H20には46設問もありました。単純計算で1設問当たり2分弱ということになります(もちろん、他の90分科目も同様なのですが)

H22からH24の3年間では、毎年41設問と安定しているのですが、この傾向は今年も続くのではないでしょうか。

というのも、難易度調整の観点からは、問題数を増やすことと、問題そのものの難易度を上げることの2方向が考えられます。

私見ではありますが、恐らく、簡単な問題を数多く解かせることよりも、ある程度の難易度の問題を解かせることで、より深い理解度を試す、裏を返せば、正確な知識がないと正解にたどり着けない方向を目指しているような気がします

難易度を科目合格率の観点から見てみると、昨年H24は12.5%と、科目合格制度ができたH18年以来の最低となっています。

TACデータリサーチによる平均点でも、H23に次いで2番目に低い56.4点と、やはり難化傾向にあることが分かります。

 

問題別の難易度ランクの傾向を見てみると、下図のようにH22までは比較的安定してA/Bランクが50-60%程度を占めていたのですが、ここ2年は50%を切り、昨年H24では40%強にまでA/Bランクのシェアが減ってしまいました (以下のデータは、すべてTACデータリサーチによるものです)

 

この傾向に拍車がかかって、さらに難化が進むかというと、これまた私見で恐縮なのですが、H24あたりがちょうど良いバランスなのではないのかなと思っています。したがって、極端な難化は考えづらいというのが、僕の意見です。

ご存知の通り、企業経営理論は、大きく分けて「戦略論」「組織論(+労働法規関連)」「マーケティング論」の3部からなります。

H17以降の分野別での難易度ランクを見ると、「戦略」と「マーケティング」の2分野で、A/Bランクがおよそ6割を占めていることがわかります。

 

以前は、比較的易しいとされていたマーケティングから解いていくのがオススメだったりしたのですが、最近の傾向だと必ずしもその戦法はあてはまらないようです。H24の分野別の難易度をグラフで見てみると、こんな感じ。

どうですか、マーケティング分野は、はっきりと難しくなっていることが分かります。相対的に、「戦略」が確実に得点すべき分野になってきた、と分析できます。

例年5問程度しかない労働法規関連は、H24に関して言うとBランクが3問、C/Dランクが1問ずつと、いつもの年に比べると、取り易くなっていました

ただし、細かい論点が多い傾向にあるので、過去問をしっかりとこなし、似たような論点が出た時には、確実に得点できるようにしておく程度でよいと思います

 

◆マーケティングは意外と・・・◆

という訳で、毎年の受験生の試験対策が進むにつれて、全体的に試験の難易度も徐々に上がってきているように思われます。

これまで、得点源となっていたマーケティングは、少なくとも昨年では決して易しいとは言い難いレベルになっています

問題の難易度もさることながら、新しい論点の出題も多くみられるのが今後の傾向になるのではないでしょうか。

H24だと、第25問の「マーケティング3.0」や、第33問「ソーシャルメディア」に関する問題などは、今までになかった論点ですね。今年の新しい論点としては、「ビッグデータ」関連を、僕の予想論点として挙げておきます。中小企業にとっても、ビッグデータの活用によるマーケティング施策は、今後重要になってくることは間違いないと、確信しています(外れたらゴメンナサイ。でも、出題されなくても、診断士として必要な知識だと思っていますので、覚えておいて損はないはずです

ここだけの話、昨年の二次試験に出た「コーズ・リレーテッド・マーケティング」のように、いずれは二次試験にも出題されるのではないかと、密かに思っています(あ、多分、今年ではないです

 

年を追う毎に難しくなってくることが予想される診断士試験ですから、何とか今年で決めちゃってください

そのためにも、屋台骨となる企業経営理論は、ぜひ安定した得点が取れるよう、頑張ってください

今日はこの辺で。ほな、また。

by ひろいん

みなさん、こんにちは!
せんせいです。

渾身シリーズ、今週は「中小」「経営」です
今日は「中小(白書)」を取り上げます!

まずは私自身の学習記録。

《学習時間》
・5月 23.1h(T○C講義10h含む)
・6月 31.2h(T○C完成答練2.5h含む)
・7月  8.6h(T○C直前講義2.5h含む)
・8月  6.2h(試験前日、一次初日の夜1.8h)

《使用参考書etc,》
①「T○C基本テキスト」「T○C養成・完成答練・一次模試」
②「中小企業白書(2011年版)」
③「中小企業白書」 2011年版(h23)概要
④当道場 こぐまの白書90連発

「T○C基本テキスト」の内容・図表を理解・暗記し、答練・模試の
情報を追加して書き込んで潰し込みました。
通勤中や昼休みには②③。
試験前日に①③④を頭に叩き込みました

基本的には以上ですが、白書の読み方は工夫しました。
過去問が使いにくかったからではありますが。。
(中小企業政策の過去問は勿論使いました)

以下、自分なりの白書の使い方や勉強法を紹介してみます。
(今年の一次試験の場合、白書は主に2012年版ですね)

もっとも、他科目とのバランスが必要で、深くやりすぎるのは
注意してください。
白書5割 + 政策7割 = 合計6割で充分及第点です。

■ 中小企業庁のホームページを活用しよう!

嬉しいことにダウンロード可能です。
活用しない手はありません。

まずは何と言っても、先に挙げた“白書概要”です。
基本テキストと”白書概要”で重要論点はカバーできます
(すべてカバーと言えないのが白書の難しさですが。。)

発売されている「中小企業白書(2011年版)」では
中小企業施策の章に入る前に“結び”の章がありました。

この”結び”の章、白書で何を言いたいのかがコンパクトに
まとまっていました。

ここで気になったキーワード“図表索引”、”付属統計資料”で
検索をかけて図表を特定し、刊行版に付箋を貼って、
通勤中・昼休みに内容・図表を頭に入れていました。

それほどの工夫でもありませんが、ランダムに白書を
読むよりは効率的だったと思います。

事業再生や転業、労働生産性や金融機関への相談等、
“結び”の章のトピック的な論点が、結構出題されました。
(ダウンロード版には”結び”の章はなし)

ところが、2012年版では図表のサブタイトルがカットされ、
“結び”の章もカットされています

ただ、300以上あった図表の数は減ったような。

冒頭にある「中小企業白書2012年版の概要」や「補論」の
トピックは読んでおいて損はないと思います。

■ 頻出の出所資料を意識する

何と言っても頻出は、
総務省「事業所・企業統計調査」、「経済センサス」です。
H24年には4マーク出題されています。

続いては経済産業省「商業統計表」です。
H24年は1マークでしたが、コンスタントに出題されています。

あとは利益率等の指標が財務省「法人企業統計年報」から。
それと経済産業省「工業統計表」

“図表索引”に出所まであれば便利なのですが。。

この点は、過去問を分野別に整理した参考書が
出版されたので効率的に学習できるかも…です。
・「過去問完全マスター(中小)」(同友館)

開業率・廃業率等繰り返し問われている論点が多いので、
頭の整理、傾向把握に良いかもしれません。
(自分では未使用なので、手に取って確認してみてください)

■ 今年は難化!?

実際、暗記は苦しかったですが、自分で思っていたよりも
模試の前の学習時間が多かったです。
短期記憶だけには依存していなかったようです。
「中小」に限らず、覚えられなければ繰り返す!ですが、
なるべく効率的にやりたいものですね。

私が受験したH24年度、「中小」は易しかったとの声が多いです。
逆にH23年度はかなり難しかったようです。

一次試験当日、私の前後左右の席はずっと空いていました。
何らかの事情で棄権されたのだと思います。
広々使えたので楽ではあったのですが、最後の最後、
「中小」のみ、後ろの方が受験に来ました。
H24年度の易化は複雑だったことでしょう。

■ まとめ

【基本的取り組み】
・暗記科目、やればやるほど得点に反映されやすい
・他科目とのバランスに注意
・答練や模試は専門機関が分析して作る予想問題
⇒独学性の方、問題は手に入れた方が無難です
・各自の基本テキストと答練・模試の復習は万全に!

【グラフの見方】
・ナンバー1を確認(難化に備えてベスト3まで要チェック)
・特徴的な傾向、傾向が変わった時期・ポイントを確認
意外な数値・傾向をチェック
⇒感覚で解けない問題を知識で解く!

自分でやるとかなり大変なので、この点でも模試等問題で
確認するのが効率的。

それと、受験生がやる必要はありませんが、私も
2011年版と2012年版を比較・分析してみます

それでは、今週も頑張って行きましょう!

by せんせい

こんにちは、まっすーです。

3日連続でお届けする 道場マイベスト記事シリーズ、第6弾となる今回は経済学・経済政策です

経済学・経済政策は、私もそうでしたが、苦手意識を持ちがちな科目だと思います。

その理由は、①ただ覚えればいいのではなく理解が必要なものが多く、それには時間がかかること②人生で学習する機会が少ないことによるものだと思います。

そんな経済学・経済政策ですが、道場メンバーのマイベスト記事はどうなっているでしょうか?

それでは、どうぞ

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【道場マイベスト記事】~はんたの場合~

はんたのマイベスト経済学・経済政策記事

俺様学習法【経済】 by ふうじん(2013.01.28)

<選考理由>

俺様シリーズは、相変わらず高飛車な物言いですが、そのキーワードは、自分で工夫する、自分で気づくというように、「自分で」「自力で」というところにあると思います。
シリーズのなかでも、【経済】に最もその本質が現れているように感じます。

【経済】から該当部分を引用すると、

養成答練準備とは、スピ問なら2回目解き直し 過去問なら論点タテ解き で主要論点の答を覚えることなのか、と自分で気が付くのがイカサマ師
基本論点マスター以後は、これらの繰り返し項目を自分で見つけ、関連づけて記憶を鮮明にしたり、覚える量を減らす工夫をする
周囲の手の内は知り尽くし、かつ自力でこっそり差別化するのが俺様学習法
仮説を立て、自らその仮説を実証して見せるのも、この試験勉強を面白くする一つの方法 ←最重要のフレーズ

俺様シリーズでは,各種予備校や当道場をふくむブログなどによって受験界に相当出回っている受験テクニックや学習ノウハウを,鵜呑みにするのではなく,どうしてそのようなテクニック,ノウハウが役に立つのかを理解し,さらに自分なりに工夫・差別化を加えることが短期合格には必要であることを,難解に,しかし,分かる人には分かるように,繰り返して説いています

正直に言いますと,私は,受験時代に,超上から目線のふうじんの記事を読むと,内容はもっともと思える場合でも,反発心を感じていたことは事実です。今から振り返ってみると,道場の記事のいいとこ取りをした上で,さらにその反発心によって,少しでも上回るように自分なりの工夫をしたことが,合格の要因の一つになったかもしれないと感じました。
また,合格した後にふうじんの記事を改めて読むと、俺様を越えてみろ と挑発することで,反発心によって奮起を促すのがふうじんの狙いだったのかもしれないとも思いました。そうすると,私は,ふうじんの狙いにまんまとはまった一人になりますね。
なお、私は、ふうじんとはいまだに会ったことはありません

みなさまのなかにも,当道場の記事に対して反発心を感じる向きもあるかもしれませんが,当道場を仮想競争相手として,そのような反発心を利用することも合格に近づくための一つの方法になるのではないかと思います。道場とは切磋琢磨の場です。

 

【道場マイベスト記事】~せんせいの場合~

せんせいのマイベスト経済学・経済政策記事

 【経済】GWで苦手つぶし~暗記より理屈 by こぐま(2012.04.19)

<選考理由>

私が最も心配していた科目、「経済学」。この記事はマクロ経済学のアウトラインを一通り解説してくれています。おまけに、まず平成20年度と平成21年度の過去問を解くことを推奨しています。比較的易しいとされるこの2年間50問で出題論点がほぼ網羅されているとの力強いコメント、「どこまで深くやらないといけないの?」と当惑する貴方にピッタリ!この2年分を徹底的に理解して、完成答練・模試に臨んでみませんか?この2年をマスターしたら、次は平成19年度と23年度を模試までに!”繰り返し同じような論点が似たような形式”で問われています
苦手な方、1問ずつ稼いで行きましょう!

 

【道場マイベスト記事】~お薬ハックの場合~

お薬ハックのマイベスト経済学・経済政策記事

【経済】 ハイブリッド型? by を~(2012.5.25)

<選考理由>

この記事の「■均衡国民所得」の部分が経済学マイベスト記事です。理由は均衡式の変化を理解することが、マクロ経済学を理解する根本だと思うから。(※ミクロ経済学も同じ。効用のグラフあたりとか)

特に理系出身の皆さんへ! もし経済学が難しいと思っていたら、中学校の数学のグラフ問題だと思って数式やグラフを見てみてください ほぼ全ての式がy = ax + b程度のものです。あとは使っても初歩的な微分(接点の傾きを求めるとか)が入る程度。

収入がC、投資がIとか仮定が山ほど出てくるので混乱し易くなりますが、そんなのは経済学者が説明し易くするために仮定した都合の良いパラメータにすぎません。「なぜそんな仮定をするの?」と悩むとドツボに嵌りますので、そんなもんなんだ程度に仮定は流して、数式の変化のさせ方に注目すれば経済学が一気に理解し易くなると思います。

 

【道場マイベスト記事】~マイスターの場合~

マイスターのマイベスト経済学・経済政策記事

経済学:合否に無関係な「経済学」 by ふうじん(2010.05.27)

<選考理由>

私が選んだ理由、それは結構単純で「PigoeさんとCoaseさんの写真を載せているから」です。といわれても意味わからないですよね
私がいいたかったのはこういうことで、それぞれの理論が語られた時代背景が違ったり、誰かが誰かの理論に対して反論して別の理論を主張してたり、発展させてたりしていますが、受験校や市販のテキストではその「流れ(歴史)」を捉えるのは結構難しいです。

どの時代に生きた、どんな顔をした経済学者が、どんな時代背景を元に、どんな理論を主張したのか、がイメージできると経済学は頭に入りやすくなります。
ちなみに私はこの本「経済超入門」を2次試験合格後に読みましたが、「受験生時代に読みたかったな」と思いました・・・。内容的にはかなり分かりやすい入門書ですが、テキストに出てくる経済学の偉人が写真入りで、解説されていてとっても経済学の「流れ」がわかりやすかったです。これは「組織論」にも共通して言えるかもしれません。読むのに時間は食わないと思いますので、経済学にまだまだ苦手意識を持っている方がいれば、ぜひ目を通してみてください。

 

【道場マイベスト記事】~まっすーの場合~

まっすーのマイベスト経済学・経済政策記事

経済:色々なグラフ・理論の「ショートカット」記憶法
by ハカセ (2010.05.28)

<選考理由>

短期合格を目指した私にとって、一番苦労したのは経済学・経済政策でした。本格的に勉強するのが初めてだったこと、短期間で重要な理論をすべて理解するのは時間が足りないと思っていたことが、その原因です。

過去問を数回回した程度だった、昨年6月頃のメモを見てみると、私の一次試験の目標点数は、経済学50、財務会計70、企業経営理論60、運営管理60、経営法務70、経営情報システム70、中小企業経営・政策50(合計430点。合格点より10点上を目標としました)となっており、直前暗記を決めていた中小を除いては、経済学が一番不得意な科目だったのです。

ですが、それは一次試験前には不得意科目には入らなくなっていました。

一番の原因は、このハカセの記事にあるショートカット記憶法を使うことができていたからだと思います。

つまり、①理論を理解していく問題と、②理論はよくわからないけど、暗記で解く問題の層別です。

いきなり過去問アウトプットで、過去問題集の解説によるインプットを行なっていた私には、この理論はわかるけど、この理論はわからない、といった層別がうまくできていたと思います。

ちなみにハカセの記事にあるマンデル=フレミング・モデルは、①と②の折衷案で対応しました。

理論は一から順を追って理解しましたが、試験中にIS-LM曲線の動きを1つずつ追っていくと時間がかかるので、最終的にはマトリックス(右下が例外)を暗記して対応することにしました。

自分の学習進度に合わせて、対応方法を変えていくことも、短期合格のためには重要です。

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以上が、道場メンバーの経済学・経済政策のマイベスト記事です。

いかがでしたでしょうか?

対応方法は「イカサマ学習法(分で自力で!)」「比較的易しい問題で徹底理解」「数式で理解」「歴史でイメージ」「ショートカット記憶法」と、それぞれですが、難しいとされる経済学・経済政策を、いかに自分のものにするかが書かれていると思います。

一次試験まであと2ヶ月あまりになりました。

ストイックに学習を積み重ねていく一方で、残り時間が少なくなり、効率面も重視しなければならない時期に来ています。

経済学・経済政策が苦手という方は、これらの記事をチェックしてみてください。

それでは。まっすーでした。

まいど。ひろいんです 5月も残り1週間皆さん、進捗状況はいかがでしょうか。

 

今回は、【道場マイベスト記事】企業経営理論編をお送りしますっ

この科目は、3つある90分試験のうちの一つ。つまり、問題数が多いってことです。でも配点は、100点満点で同じ。

ということは、広い範囲をカバーする必要があるっちゅーことになるのだと思います。

しかも、2次試験と密接に関係してくる重要科目のひとつです。

どんな記事が取り上げられているか、楽しみです

 

【道場マイベスト記事】~まっすーの場合~

まっすーのマイベスト企業経営理論記事

企業経営理論: 組織論は「アウトプット」で!  by ハカセ(2010.05.06)

<選考理由>

題名は組織論となっていますが、診断士試験全般についての取り組み方の基本が書かれている記事だと私は思っています。

一次試験は60%取れれば合格する試験ということもあり、出題者側も簡単な問題は余り出さず、差をつけるためにひねりを加えてきます。

合格ライン前後にいる受験生は、知識を持っているのは当然で、そこから先が試される、ということです。

そのラインを超えるには、設問文や選択肢の意味を読み解く、国語力の強化は必須です。

そして、国語力の強化対策として書かれているひたすらアウトプットで対応し、誤答の選択肢こそ重要であり、解答解説をしっかり読む、というのは、一次試験の、全ての勉強に通じるものだと思います。

しかもこの国語力は、二次試験や、その後の診断士活動にもつながってくる、極めて重要な能力なんですよね。

 

【道場マイベスト記事】~ まっきーの場合~

まっきーのマイベスト企業経営理論記事

【企業経営理論】過去記事使って論点整理  by ふうじん(2012.05.06)

<選考理由>

意味のわからない文章に翻弄される企業経営理論。
言わずもがな国語力の強化は必須!・・という事で他メンバーがばっちりそれに沿った記事をセレクトしてくれていますので、私はこちらの記事をプッシュ。

ポイントは過去記事が論点別になっている事
道場も早4年目とあって、その記事の量は膨大。
「全部を読んでるヒマないよ~」「この論点だけちょっとよくわかりにくい・・なんて時、サクッと必要な情報を入手できちゃいます。
また、正答率A~Dランク問題について、それぞれの料理の仕方も紹介。
国語力を強化して企業経営理論全体の得点能力を底上げ」した後は、「各論点の問われ方を知る」・「問題毎の戦い方を知る」事で、メリハリをつけ効率的に学習を進められれば鬼に金棒です

 

【道場マイベスト記事】~ お薬ハックの場合~

お薬ハックのマイベスト企業経営理論記事

【経営】経営戦略の難しさを見極めて攻略  by wacky (2011.05.02)

<選考理由>

僕は「知識を整頓してすぐ引き出せる力(知識)」「問題文の意図を読む読解力(国語)」が企業経営理論には重要だと考えています。この記事をこの時期に読む方はおそらく知識のインプットが終わっているはず。同時に過去問の攻略に苦労している方も多いのでは?

wackyの記事を選んだ理由は、記事の真ん中にある「2.経営戦略の難しさ」の部分。まさに問題文を読み解く力について解説されています。

ちなみに、知識に関してマイベストを選ぶならこの記事をプッシュします。

 

 

【道場マイベスト記事】~せんせいの場合~

せんせいのマイベスト企業経営理論記事

【経営】相手を知る byらいじん(2011.07.27)

<選考理由>

執筆者にとって「企業経営理論」のイメージは「安定」。なぜなら年度による難易度のブレも小さいうえ、1問あたりの配点も低く、結局それなりの点に落ち着くから。当道場の記事でも、「企業経営理論」を取り上げた記事が少ないのも頷けるところ。けれど、内容はわかるのに得点に結びつかない!と思っている人が多いのも事実。私自身もこの記事で書いた通り”出来た感と結果の差異”が大きかった科目。その中で執筆者が引用している某予備校講師の言葉経営は間違いを誘発するような問題を作るのが難しいは示唆に富む言葉。素直に出したら、それこそ社会人は常識で解けちゃう⇒即ち「誤選択肢の作り方にはパターンがある」ということ。どんなパターンを提示しているか、ぜひ記事を読んでみてくださいね!1マークが全体に大きく響くこともあるので、プッシュしておきます!

 

【道場マイベスト記事】~ ひろいんの場合~

ひろいんのマイベスト企業経営理論記事

【1次】【2次】誰と戦うか   by ふうじん(2012.04.29)

<選考理由>

まっきーの選んだマイベスト記事がふうじんの記事で被るので、どうしようかと思いましたが、ちょっと違った切り口から、僕のマイベスト記事とします

この記事、実は企業経営理論のカテゴリーに入っていないんですが、こういう風に試験の知識を使うことができるんやなぁって、気づきを与えてくれたことが選考理由です。

直接的に勉強法やコツを示してくれている記事ではなく、診断士試験に合格することを考えた時に、5フォース分析を用いて、自分がどのような位置にあって、どう戦えばよいのかを考えるためのツールとして使っているんです。自身を整理して、冷静になって戦略を立てるためには、こうしたツールを使うとすごくいいな、と思います。

いやー、診断士試験の奥は深いです

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いかがでしたでしょうか。

道場メンバーのオススメ記事が、少しでも参考になれば、本当にうれしいですっ

ほな、また。

by ひろいん

 こんにちは、お薬ハックです。
道場マイベスト記事シリーズ第四弾、運営管理マイベストをお送りします。他の科目はこちらから見れますので、合わせて読んでいただけると幸いです。

運営管理については、渾身の徹底論点整理シリーズでキーワードをまとめた単語帳データ(Excel形式とtxt形式)も配信していますので、そちらも活用してもらえると嬉しいです。では、運営管理マイベスト、スタート

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【道場マイベスト記事】~まっすーの場合~

まっすーのマイベスト運営管理記事

 運営管理:工場を持たない会社に勤める人のために。 by JC (2010.05.18)

<選考理由>

メーカーに勤める私にとって、この記事にある生産方式のイメージそのものは、元々理解できていたのですが、「自分の腹に入るような理解の仕方をするのは勝手ですし、そういう理解をすると忘れない」という考え方、そして理解するための具体例の考え方が、とてもわかりやすいです。

テキストに書いてある文字を単純に記憶するより、具体例を頭の中でイメージするほうが、絶対に覚えやすく、忘れにくいです。特に苦手分野で、効果的な勉強法だと思います。

しかもこの記事には、おまけのミニテストがついていますミニといいながら、ボリュームたっぷりで、お得感いっぱいです

 

【道場マイベスト記事】~ マイスター の場合~

マイスターのマイベスト運営管理記事

【運営管理】店舗・販売管理は現場で by うちあーの (2012.12.25)

<選考理由>

私が選定した理由は、「私がやってたから」です。
結構どの受験校に行っても言われると思いますが、「運営管理を学びたければ、実際に店舗を見て確認してこい」ということ。

でもこれ、ものすごく大事です。

ちなみに私がやってたことのご紹介をすると、

・スーパーに行って受験校のテキストを開きながら、レイアウト(導線)・陳列・品揃え(幅・深さ)・ISMの展開などについてチェック(明らかに変な人)
・オープンキッチンのお店に行ったら、5Sチェック、メニュー点数確認(品種)、
注文後の製造工程、デカップリングポイント、段取り替えなどをカウンター越しに確認したのち、料理が来たら使用食材点数を確認 (明らかにご飯がおいしく感じなくなりそう)
・自分の普段やっている仕事を受注→設計→作業に分解して、QCDに重みづけをする (これ、仕事の効率化になりますよ)

みたいなことをやっていました。いわれたことを鵜呑みにして結構ちゃんとやってましたが、実際に面白いですし、学んだことが定着します。

実際に自分で見た経験は2次試験でも活きてきます。まだやっていない人は、1次試験前にぜひ一度やってみることをお勧めします!

 

【道場マイベスト記事】~ katsuの場合~

katsuのマイベスト運営管理記事

 【運営】運営はテンポよく by らいじん (2011.5.18)

<選考理由>

私の場合、店舗・販売管理の勉強は実際の店舗をイメージすることが多かったです私がいつも思い浮かべていたのは大学生の時にバイトしていたコンビニ過去の時間(記憶)と現在の勉強とをリンクさせることで定着しやすかった気がします。

さらに、ショッピングセンターなど買い物に行くときは運営管理で勉強したことを思い出しながら様々な店舗を観察していました。

さて、この記事はらいじん「机に向かえない時間をどのように生かすか」という言葉がとても頭に残ります

勉強以外の時間( 過去の時間も含む?)を診断士の勉強にうまく利用しながら効率的に理解・記憶する

店舗・販売管理の内容をざっとざらいでき、こういったことの重要性も感じさせられる記事であると思います。

完成答練前には一読しておきたいですね

 

【道場マイベスト記事】~まっきー の場合~

まっきーのマイベスト運営管理記事

 【運営】2つの視点で運営管理が見えてくる  byくれよん (2011.05.20)

<選考理由>

運営管理という科目を簡単に説明せよ、と言われたら何も言わずこの記事を差し出すでしょう(笑)

くれよんはさらりと「箸休めの記事」と書いていますが、そもそも運営って何を学ぶ為の科目なんだろう?という意識を持つ事で、学習時のポイント等、いつもとは違った景色が見えるハズ。


生産方式やレイアウト、IEやマーチャンダイジング・・慣れない言葉が続出する中、何を勉強させようとしてるのか?

答えはこの記事の中に。

 

【道場マイベスト記事】~ お薬ハックの場合~

お薬ハックのマイベスト運営管理記事

 【運営管理】過去記事使って論点整理  byふうじん (2012.05.20)

<選考理由>

渾身の徹底論点整理シリーズでも書きましたが、運営管理の記事を探す人の中には「具体的な解説記事が読みたい」というニーズがあるのではないかと思います。そんな時、この記事は道場の運営管理記事を探す目次として便利

ここから、論点ごとに読みたい記事へ簡単に飛べるので、記事を探している人はまず読んでみてください

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いかがでしたでしょうか?
運営管理は専門用語の数が多いので一見難しく見えますが、広く・浅く・正しくキーワードを覚えてゆけば得点源にできる可能性大の科目です。1次試験まで残り2ヶ月、最後の一踏ん張りを頑張りましょう

皆さんのマイベスト記事があればぜひ教えてください

こんにちは、イラサムです

さて、本日は渾身の徹底論点シリーズ 経営法務の第2回目として、合併手続きについて整理していきます

経営法務攻略の基本は、図表を使いこなすというのはおなじみの話

組織再編についてもこぐまこちらの記事で紹介していますので、頭に叩き込む勢いでチェックしてください

それで今回はタイトルの通り、合併の流れをイメージしようということが目的です

では早速見ていきます

 

◆合併の全体像

 

合併手続きの全体像はこんな形になっています

上記の図をもとに次の5段階に分けまして見ていこうと思います

<合併手続きの論点整理>
①合併契約締結
②合併契約の承認
③利害関係者向け手続き
④効力発生日
⑤アフターフォロー

合併としていますが、その他の組織再編手続きでも流れは同じになります

以下では、他の組織再編であっても関連する部分は触れていきます

 

①合併契約締結

ここでの出題実績はズバリ締結後の契約書類はいつから閲覧できるのかという点です(H23第3問)

これについては、次のようになっています

<契約書類などの備え置き>
原則:株主総会の2週間前の日
例外:反対株主の株式買取請求や債権者保護手続きを事前に行う場合には、その広告または通知のうち早い方の日

実は、反対株主への株式買取請求や債権者保護手続きの公告などは株主総会よりも先に行うことが出来ます
もしも総会の2週間以上前に行う場合には、契約書類も見れる状態にしなくてはいけないというのが例外ケースです

とりあえず、原則の株主総会の2週間前だけをまず覚えましょう

 

②合併契約の承認

株主総会にて承認を受けなければ、手続きは先には進みません

この場合の決議方法は特別決議になります

ここでの論点は、株主総会を省略できる場合があるということ

どんな場合があるかはしっかり頭に入ってますでしょうか

<株主総会が省略できる場合>
○存続会社
・簡易組織再編:対価が純資産の1/5以下の場合
・略式組織再編:存続会社の全議決権の内9/10以上を、消滅会社が保有している場合
○消滅会社
・略式組織再編:消滅会社の全議決権の内9/10以上を、存続会社が保有している場合
(会社分割の分割会社のみ簡易組織再編が可能。この場合には分割対象が総資産の1/5以下)

簡易組織再編は、影響力が小さいからという理由で総会が省略可略式組織再編は、結果がほぼ明確だから総会が省略可など、理由もイメージして覚えると忘れずらいです

この論点については、H21の第2問でストレートに聞かれてますので、確認を

 

③利害関係者向け手続き

大きく分けて、反対株主の株式買取請求債権者保護手続きの2つになります

以下順番に見ていきます

 

③-1反対株主の株式買取請求

株主総会で合併に反対した株主は、持っている株式を会社に買い取ってもらうことを請求できます

対象となるのは当然、決議に反対をした株主だけです、賛成した株主には請求権はありません

また、請求できる期間は合併の効力発生日の20日前から、効力発生日まで。会社は20日前までにその株主に対して合併に関することを知らせる必要あり

 

③-2債権者保護手続き

合併により、重大な影響を受ける相手として債権者がいます。なので債権者の債権回収が合併によって困難になることを防ぐために行う手続きです

実はこの手続き、存続会社側と消滅会社側とでルールが若干違います

○存続会社側
原則、必要。
例外、株式交換の場合には原則不要
※例外の例外あり、株式交換でも
(1)対価として親会社の株式以外を交付する場合
(2)子会社が発行している新株予約権が社債付のもの(ワラント債)で、その社債を親会社が引き受ける場合(つまりは親会社の債権者が増える場合)のどちらかに該当する場合には必要
(1)(2)は細かいのでスルーするのもアリです
○消滅会社側
原則、必要
例外、従前の債務者に継続して請求できる場合は不要

 

なぜ、違うのかと言いますと、条文が違うからなんですね

ちなみにこちら↓

会社法
第789条:消滅会社側の債権者保護手続き
第799条:存続会社側の債権者保護手続き

なので、意識的に区別して覚えた方が得点につながるのではというメッセージです

ちなみに、合併の効力発生日の1ヵ月前までには債権者に対して、官報公告と通知をする必要があります

 

④効力発生日

これは、しっかりと答えられる必要があります

もう覚えてしまった方には不要と思いますが、次の2パターンになります

 

○吸収型(吸収合併・吸収分割・株式交換)
⇒合併契約で定めた日
○新設型(新設合併・新設分割・株式移転)
⇒新会社を設立した日(厳密には設立の登記申請を行った日)

 

新設型について、会社は設立登記をしてはじめて誕生するので、まだ設立されていない会社に対しては合併などの効力は認められないということです

 

⑤アフターフォロー

最後に、合併後も関係資料を本店に備え置かなくてはなりません

この期間は、合併の効力発生日から6か月間となっています

以上

経営法務は扱いずらい科目ですが、いかに概要をつかめるかがカギだと思います

(全体像をつかんでいるかで、細かい部分の質が全然変わります。詳しくはこの記事で)

 

まだ本試験には間に合いますので、あきらめずに取り組んでいきましょう

 

by イラサム

katsuです。

渾身の徹底論点整理シリーズ経営情報システム」の第二弾です。

第一弾では、まっすーにより略語がまとめられました。頻出論点から目を通しておくとよいと思います。

また、経営情報システムの道場マイベスト記事も5/19にUPされておりますのでまだ見ていない方はご覧ください。

前回の運営管理の記事でも、少し書きましたが私にとっては「経営情報システム」得点源としようとしていた科目です。

しかし、得点源とするどころか本試験では60点を下回った唯一の借金科目となってしまいました。

今回も敗因分析をするとともに、経営情報システムという科目がどういう科目なのかを分析していきたいと思います。

 

◆経営情報システムという科目◆

コチラの記事(A~Eランクの意味も参照)で23年のときのデータがまとめられています。まずはご参照を。

上記の平成24年度は難易度ランク(A~E)を見ていくと、平成23年よりは難化しましたが、平成20・21年ほどの難化とはいかず22年くらいのランク構成だったといえます。

Bランク問題が減少し、Dランク問題が増加しました。それでもA・Bランク問題が全体の半分を占めています。

しかし、今年はこういった難化に加わえさらに大きな変化がありました。出題分野に変化があったことです。

わりと得点源となっていた「開発」分野での問題がかなり減少し、ランク的にも難しい経営情報管理(ITがらみの出題も含む)、ガイドライン及び法律からの出題が増加しています。

先ほどの難易度ランク表には大きな変化がなかったことから、うまく対応した人が多いと思いますが、人によってはやりにくく感じた人もいたかと思います。

また、わりとケース的な問題も多かったのも特徴的だと思います。IT関連の仕事をされている方にとっては有利?に働いていたかもしれません。

さて、次に私の得点分析ですが・・・

Aランクはしっかりとれましたが、Bランクではイージーミスもあり、B・Cランクはイマイチでした。Dランクが2問取れていたのは悪くなかったのですが、B・Cランクはあと1問づつは取れたのではないかと感じています。

 

◆答練できた≠本番できる◆

現在まさに答練などアウトプットの時期だと言えると思いますが、「答練できた!」からといって「本試験でできる」とは限りません

このことを一番感じたのが、経営情報システムです。

私の本試験での得点は答練ができたことへの気の緩みがまたも大きな原因だったと思います。

<答練~本試験までの得点推移(katsu)>

完成答練91点。このまぐれあたりが命取りに・・・。

運営管理と同様で、模試で68点と下がっていたのですが得意科目だから大丈夫!とまた原因を全く分析しなかったのです。

では、なぜ点数が下がったのか??

前回でもでてきましたが、「疲労」が原因としてかなりあると思います。

模試の時点でも、やはり2日目は疲れました。しかし、家で受験したためか多少余裕はあって、情報システムはあと1問で70点だったため、模試の時点では本試験の恐ろしさは知り得なかったのです。

(通信生・独学生の方へ、模試は自宅受験ではなく教室受験が絶対オススメです。申込みが終わっていたり、どうしても無理な場合は家でなく、図書館などを利用して、当日と同じタイムスケジュールで解いてみましょう!)

本試験では余裕は全くありませんでした。

1日目の2科目めで相当のショックを受け、残りの科目をなんとか食らいつこうと集中力をすり減らし、そして2日目2科目めの「情報」ではかなりボロボロの状態でした。

最後の1科目である「中小」は苦手科目ということもあり細心の注意を払いながら、じっくりと解けました。「この1科目で終わりなんだ」ということも支えにしながら・・・。

「情報」は疲労感謎の自信によってかなりの大胆さ、むしろテキトーさで解答していたと思います。

そのせいで注意すれば感じ取れる違和感を全く無視して、知識で2択までは絞り込めたとしてもバンバン外し、バンバンと失点していったのです。

今覚えば、この違和感にきづく察知力、弱い根拠を見出して正答に至る「勘」みたいなものが、私の「経営情報システム」の得点の源だったのです。

完成答練のあとは、「勘が冴えわたってたなぁ~」と実感していたのに、いつしかそれを実力だとまさに「勘違い」してまったのです。

疲労と戦える能力、本番で対応できる勘のような力、これも実は大切な「実力」です。

これらを意識できず、慢心を抱いてしまったのが最大の敗因ではないかと思います。

 

 ◆勘で解く!!◆

他資格所持者やIT専門の人以外は、Cランク以上となると、全て知識で解くというのが難しくなってきます。

そして、知識がないのに無理に知識で解決しようとするとひっかけの選択肢にひっかってしまうことがあります、

これにひっかからず、選択肢の違和感などにより、「これが怪しいのでは?」みたいな感じでアタリをつけてから考えるということがと正答へとつながることもあるかと思います。

また、順序をつける問題においては前後を論理的に考え「コレの前には必ずコレがないとダメだ」とかを考えてみると正答にたどりついたりします。

まずは、基礎知識をガッチリつけた上で難しい問題にはこういったテクニックでさらに点数を積み上げていくことも必要かと思われます。

昨年の過去問を題材にいくつか例を紹介していきたいと思います。

 

まずは、シンプルなところで・・・問12問(C) 

ア~ウは言い切りの形となっています。しかし、エの選択肢だけが、は「できる」という語尾で断定の形なっていないのでエが○かもしれないとアタリをつけてみてから読みに行くという方法です。もちろん「できる」の選択肢が×でなさそうだという確認は必ず必要です。

これは出題者の心理的に、○の解答だけ逃げてしまい断定にできないんじゃないかというところをつく方法です。

かなり根拠は薄いので全然分からない時の最後の手段として利用すべきです。

4つの選択肢をテキトーに塗るよりはよいかなというレベルのテクニックだと思います。

 

次に、もうちょっと根拠がある方法で・・・第19問(C) 

<作業の実施順序>のところで4.SaaS提供者の免責範囲の定義というところにまず違和感を感じます。なぜ4を空欄にしなかったのか?という違和感です。

そこで、きっと4はヒントになると考え、【空欄に入る記述群】を見ると、③に役割/責任分担の定義というのがあることに気づきます。

免責=責任の免除ですので、通常「責任の分担」を定義してから「免責」を定義すると考えられます。原則→例外みたいな手順ですね。

なので、Cには③が入らない → するとアとウは×と考えられます。

さらに、残った委託内容/範囲の定義サービスレベルの定義のどちらを先にするかと考えたときに委託内容/範囲の方がより大きい定義に思えるため先に定義するということでイを選ぶ。

ちなみに第13問(C)前後関係を論理的に考えれば解ける問題だと思います。

 

今回紹介した3問を実は本試験では間違えてしまいましたが、こんな風に解いていれば私も合格ラインはクリアできていたかもしれません。

疲れている中でもこういったことが冷静にできる心構えが必要だったと感じています。

 

◆初学者は「60点」がちょうどいい◆

この科目にはIT業界で働く受験生がかなりおり、難しい情報処理技術者の資格を持っている人も結構います。(この記事でも紹介。)

まっすー記事で紹介していた応用情報技術者試験も難易度は高いです。

こういった方々にとっては「情報」はもちろんかなりの得点源であるといえるでしょう。

しかし、それ以外の初学者はあまり点を狙うべきでない科目、それがこの科目だと思います。

なぜかというと、前述の資格を所持している方々に得点を取らせないように難しい問題を多めに作成しているからです。特に最後の出てくる2問の統計(今年は2問ともEランク)は、こういった方に満点をとらせないためにあるといっても過言でないかもしれません。難しい問題の対策をしていたらキリはありません。情報処理技術者試験も数々あり、参考とする問題はたくさんあるでしょう。

一方で、初学者に対しては足切りなどを回避させる都合もあって簡単な問題も結構多めに用意してくれています。つまり、問題ごとの難易度の幅が広いのがこの科目の特徴とも言えます。

もし初学者が、完成期の答練や模試で高得点を取ってしまったとき要注意かもしれません。それは私のようにがものすごく働いただけでということであって、本試験では疲労によりそれが働くかはわからないということを忘れないようにすべきだと思います。

よって、初学者はA・Bランクで約5割Cランクをあと半分くらい得点して60点を目指すのがよいと思います。

平成20・21年のようにさらに難化した場合には50点前後となってしまうこともありえますが、その時には他の科目が易化すると思いますので、その辺でバランスをとるしかないと思います。

易化した科目で点をとれるように苦手科目をつくらないことに注力する、そういった意味でも、経営情報システムはほどほどで「60点」を目指すのがよいのではないかと思います。

 

◆ま と め◆

「経営情報システム」は資格所持者・IT関係を仕事している方以外は得点源と思わない方がよいです。

初学者はA・Bランクをガッチリ+Cランクを半分→「60点」狙い!

さらに、当日うまく「勘」が働かせることで60点+α積み上げる!

私の場合は「勘」こそが私の「情報」での得点の源であることを忘れて、実力があると勘違いし、さらに疲労に負け、問題文などからいろいろと察知する努力を怠り、60点を取れなかったのだと思います。

本試験までは、あまりに勘に頼ることなく、コツコツと知識をつける地道な学習をしていって欲しいのですが、やはり実際の本試験では、意外とこの「勘」が重要です。

答練・模試などで、現在の知識でわからないことに関してはこのような「勘」がどう使えるのか試してみてください。

ちなみ今週は「経営法務」の週でもあると思いますが、「経営法務」に関して、「本試験会場において目の前の問題に対し、頭の中にある知識を適切に組み合わせたり類推したりして応じる力」=「現場対応力」この記事で紹介されています。(経営法務のマイベスト記事にも選出しました。) 科目は違いますが本試験の対応として参考になる部分があると思いますので、興味のある方はぜひ見てください。

また、これから1ヶ月もすれば模試の時期となると思います。

模試は答練とはまた違います。体力も計算して、本試験さながらの意識で取り組んで欲しいと思います。

模試も意識した取り組みも今から少しづつ考えてみてください。

 

それでは、また。

by katsu

みなさん,こんにちは。 はんたです。

1次試験の申込みは,もう済ませましたか。
1次試験の申込期限が迫っています。まだな方は,お早めに済ませちゃいましょう
1 事業承継

昨年度の二次試験事例Ⅳでは,事業承継の問題が出ました。
現在,中小企業の経営者の高齢化が進んでいて,これからの世代交代は避けられない情勢です。
また,廃業率が開業率を上回る状況が続いていて,経済活力を維持増強するためには,日本経済の基盤となっている中小企業を減らさないようにする必要があります。
そこで,事業承継問題に注目が集まっています。
昨年度の事例Ⅳでは,親族外承継の問題でした。
本日は,【渾身・法務】のシリーズとして,親族内承継で,1次試験に出題されそうな論点をまとめてみたいと思います。

 

 

 

2 相続

経営者が死亡すると,相続が始まります。
相続からみの出題のポイントは,以下の3つです。

①誰が相続人になるのか
②法定相続分
③遺留分 

①誰が相続人になるのか
まず,被相続人(死亡した人)の配偶者は必ず相続人になります。
次に,被相続人の子→直系尊属(通常は,父母)→兄弟姉妹の順番に優先順位が決まっています。つまり,子がいるときは,父母は相続人になれません。兄弟姉妹が相続人になれるのは,被相続人に子がなく,父母も既に死亡している場合です。
ただし,代襲相続という制度があります。 被相続人の子が先に死亡していた場合は,孫が相続人になれます。兄弟姉妹が先に死亡していた場合は,甥姪が相続人になれます。しかし,父母が先に死亡していた場合には代襲相続にはなりません。

具体例(自分で家系図を書くことをおすすめします)括弧内をドラッグすると答えが分かります。

ア 一郎と花子が結婚して,その間にとんきち,ちんぺい,かんたの3人の子がいる。一郎の両親の太郎と松子は健在である。一郎には,次郎という弟がいる。もし一郎が死亡した場合,相続人は,(花子ととんきち,ちんぺい,かんた)である。

イ 一郎と花子が結婚して,その間にとんきち,ちんぺい,かんたの3人の子がいる。一郎の両親の太郎と松子は健在である。一郎には,次郎という弟がいる。花子は先年に死亡している。もし一郎が死亡した場合,相続人は,(とんきち,ちんぺい,かんた)である。

ウ 一郎と花子が結婚したが,その間に子はない。一郎の両親の太郎と松子は健在である。。一郎には次郎という弟がいる。もし,一郎が死亡した場合,相続人は,(花子と太郎・松子)である。

エ 一郎と花子が結婚して,その間にとんきち,ちんぺい,かんたの3人の子がいる。しかし,とんきちは既に死亡しており,その子(一郎からみれば孫)のえいきちとえいこがいる。一郎の両親は既に死亡している。一郎には,次郎という弟がいる。もし,一郎が死亡した場合,相続人は,(花子,ちんぺい,かんた,えいきち,えいこ)である。

オ 一郎と花子が結婚した,その間に子はない。一郎の両親は既に死亡している。一郎には,次郎という弟がいる。もし,一郎が死亡した場合,相続人は,(花子と次郎)である。
②法定相続分
 次に,法定相続分です。これは,まず,配偶者の法定相続分を押さえましよう。
 2分の1→3分の2→4分の3   
2分の1から始まって,分母と分子が1ずつ増えていくと覚えましょう。
 配偶者と子が相続人になる場合       配偶者が2分の1
 配偶者と父母が相続人になる場合      配偶者が3分の2 
 配偶者と兄弟姉妹が相続人になる場合   配偶者が4分の3

そして,配偶者以外の相続人は,配偶者の相続分を控除した残りを平等に分けることになります。
代襲相続の場合は,被代襲者の相続分を代襲者が分けることになります。(注:嫡出子でない子の相続分は、嫡出子である子の相続分の2分の1とする定めがありますが、憲法違反とする説が強い上、診断士試験では出題されないと思いますので、無視して構わないと思います。※2013年9月4日追記:最高裁判所は,上記の定めは憲法違反であると判断しました。)
上記の具体例を前提とすると,
ア 花子が(2分の1),とんきち,ちんぺい,かんたはそれぞれ6分の1)ずつ

イ とんきち,ちんぺい,かんたはそれぞれ(3分の1)ずつ

ウ  花子が(3分の2),太郎と松子は,それぞれ(6分の1)ずつ

エ 花子が(2分の1),ちんぺい,かんたはそれぞれ(6分の1)ずつ,えいきちとえいこはそれぞれ(12分の1)ずつ

オ 花子が(4分の3),次郎は(4分の1

③遺留分

 遺言で自分の死後に自分の財産の処分を指定することができますが,一定の相続人のためには,必ず留保されなければならない遺産の割合が決められています。それが遺留分です。
まず,兄弟姉妹には遺留分がありません
そして,父母(直系尊属)のみが相続人になる 場合は,遺留分は相続財産の3分の1
その他の場合,遺留分は相続財産の2分の1
 となりますが,相続人が父母のみ(配偶者と子孫がいない)という問題が出題される確率は低いと思われますので,
 遺留分は2分の1
とおさえておけばよいと思います。
そして,各相続人ごとの遺留分は,2分の1に法定相続分を乗じた割合になります。

注意しておく場合としては,上記のオの場合,一郎が全財産を他人のものにするという遺言をした場合,花子は遺留分(8分の3)を主張することができますが,次郎は遺留分を主張することはできません

 

3 自社株の承継

 中小企業はほとんとの場合,オーナー経営(経営者が自社株を所有している)です。もし,相続人が複数いる場合に,経営者が事業承継の準備をしないまま死亡すると,自社株が遺産分割の対象となります。しかし,遺産分割になると,①上で説明したとおり,法定相続分を前提として遺産分割が行われると,後継者に自社株を集中して承継させることが難しくなる,②遺産分割でもめると,解決まで時間がかかり,その間,後継者の経営権も安定せず,円滑,迅速な承継を行うことが難しくなる,という問題点があります。例えば,上記アの場合で,一郎の財産は自社株しかなく,とんきちに事業を承継させたい場合でも,何の準備もしていなければ,法定相続分にしたがって分割されると,とんきちは,6分の1しか自社株を承継することができなくなります。

そこで,次のような事前準備の方法が考えられます。

①売買
一郎が生前に,自社株をとんきちに売買する方法です。経営権も安定するし,迅速・円滑に代替わりができますが,とんきちは,売買代金を用意する必要があります。また,代金が自社株の価値相応ならばよいのですが,低すぎると,差額分に贈与税がかかったり,後で遺留分減殺の対象となったりするおそれがあります。

②生前贈与
一郎が生前に,自社株をとんきちに贈与する方法です。 迅速・円滑に代替わりができますが,贈与税がかかります(通常,贈与税は相続税よりも高額になります。)。また,後で遺留分減殺請求の対象となるおそれがあります。

③遺言
 一郎が,自社株をとんきちのものにするとの遺言をする方法です。契約ではなくて,一郎が単独でできます。しかし,遺言の執行には時間がかかります遺留分減殺請求の対象となるおそれがあります。相続税がかかります。

結局,どうしても遺留分の問題を避けることは難しいのが分かります。そこで,

④経営承継円滑化法による遺留分に関する民法の特例
 があります。これは,後継者が先代から生前贈与された自社株式について,遺留分のある相続人全員で,除外合意あるいは固定合意をすることができるという制度です。上のアの例で言えば,一郎がとんきちに自社株を生前贈与して,花子,とんきち,ちんぺい,かんたの全員で合意をします。

除外合意とは,生前贈与された自社株式を遺留分の計算から除外すると合意することです。これによって,自社株式が遺留分減殺請求の対象から外れることになり,自社株式をとんきちに集中して承継させることができます。

固定合意とは,遺留分の計算の際に考慮する生前贈与された自社株式の価値を,合意時の時価(ただし,弁護士,公認会計士,税理士などの証明が必要)に固定することを合意することです。こうしておくと,とんきちが会社経営をうまくやって自社株式の価値が上がったとしても,遺留分の計算においては合意時の低い価値のままで計算されるので,減殺される割合が少なくなって,とんきちが自社株を持ち続けることができるようになります。

ただし,経済産業大臣の確認家庭裁判所の許可が必要であり,手続きが煩雑です。また,相続人全員の合意が必要ですから,もともと相続人の仲が良くない場合は話がまとまらずに使えないということになります。

 

4 会社法

次に,会社法上の制度の利用が考えられます。

①議決権制限株式
議決権制限株式とは,株主総会における議決権が完全にあるいは一定の事項について制限された株式のことです。上記アの例で言えば,一郎の時代にうちに,普通株式と議決権制限株式を発行しておき,とんきちには普通株式を贈与,遺言などで承継させ,他の相続人には議決権制限株式を承継させるようにすることが考えられます。こうすれば,とんきちが株主総会を牛耳ることができて,とんきちが経営権を確保することができます。

 ②相続人等に対する売り渡し請求
相続人等に対する売り渡し請求とは, 相続などの一般承継によって取得された譲渡制限株式に対し,会社が売り渡し請求をすることができるという制度です。これによって,相続などで会社にとって好ましくない者が株主になることを防ぐことができます。
上の例であれば,とんきちには,遺留分を侵害しない程度に,売買,贈与などの特定承継の方法によって自社株を承継させ,他の相続人には相続で自社株を承継させると,他の相続人が承継した自社株だけが売り渡し請求の対象となります。ただし,会社に自社株を買い取ることができるだけの分配可能額が必要となります。

 

5 最後に

本日は,事業承継という観点から,民法の相続と会社法の制度について,関係する論点をまとめてみました。
自分の受験時代を振り返っても,法務は,似たような言葉で,抽象的な専門用語が出てきて,覚えては忘れ,覚えては忘れを繰り返していました。
そこで,その制度がどのような場面で使われるのか,もっと明確に言えば,どのような場面で使えるのかを意識しながら学習することで,少しでも記憶に定着させる手がかりになると思います

by はんた

こんにちは!まっすーです。
渾身の徹底論点整理シリーズ、今回は経営情報システムです。

経営情報システムでは、さまざまな略語が出てきますよね。
略語自体が解答に結びつかないことも多々ありますが、知っていれば即答できるレベルの問題が出題される可能性もあるため、覚えておくことに越したことはないです。

ただ、丸暗記はやっぱり難しいです。

アルファベット数文字の羅列と、意味の組み合わせで結びつけるのは記憶の効率が悪いと思います。

よって、Zone横文字の記憶法にあるように、略語は省略しない形で記憶することに尽きると思っています。

とはいえ、すべての略語の意味を完全に記憶する必要はなく、一部でも覚えておければ、なんとか解答できる場合が多いです

例えば平成21年度一次試験の第6問、「インターネットの仕組みに関する記述として最も適切なものはどれか」を選ばせる問題に、
「Webブラウザ上で電子メールの送受信を行うWebメールでは、SNTPプロトコルを利用してメールの送受信を行う。」という選択肢(ウ)がありました。

SNTPはSimple Network Time Protocolの略で、この選択肢にふさわしい略語はSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)です。

似た略語を出してくる典型的な引っ掛け問題なのですが、SMTPのMをMailと、SNTPのTをTimeと記憶さえしていれば、何とかこの選択肢が誤りであることの判別は可能です。

 

今回は、一次試験の平成20年度から平成24年度の5年間で、経営情報システムで出題されたことのある略語のデータを集めてみました。

その中で、出題回数の多いものから順に挙げてみます。

なお、同一年度で複数の問題に出題されているものは、1つとしてカウントしています。

ここに挙げている略語全てが、解答に直結する訳ではありませんが、理解できているかチェックしてみてはいかがでしょうか?

*5年間で5回出題*

CPU:Central Processing Unit
DNS:Domain Name System
LAN:Local Area Network

DNSは毎回出題されているんですね。
ホスト名からIPアドレスを対応させるシステム
です。
残りの二つは、略語そのものが一般的に使用されているので、恐らくそれ自体の意味を問うような問題は出ないと思います

*5年間で4回出題*

VPN:Virtual Private Network
XML:Extensible Markup Language

VPNは、公衆回線ををあたかも専用回線のように利用できるサービスです。
Virtual(仮想)でPrivate(専用)という単語を理解すると、覚えやすいと思います。
一方、XMLはユーザが独自のタグを指定できるマークアップ言語ということで、Extensible(拡張可能)という単語がキーになります。

*5年間で3回出題*
ASP:Application Service Provider
ATA:Advanced Technology Attachment
ER:Entity Relationship
HTML:HyperText Markup Language
IP:Internet Protocol
SaaS:Software as a Service
USB:Universal Serial Bus

5年間で3回、というと半分以上出題されているということになります。
頻度としては高いですよね。
中小企業での利用頻度が高くなると思われるASPやSaaSなどについては、きちんと意味を押さえておいたほうがよさそうです

 

続いて、5年間で2回の略語・・・といきたいところでしたが、2回以下の紹介はここでは省略します。

というのが、量が多すぎました

略語として集計したのが全部で134語ありましたが、そのうち2回出題が28語、1回出題が94語です。

やはり、幅広く出題されているんですね。

2回以下の出題略語も確認してみたい、という方のために、これらを含めたExcel表を作成しましたので、興味のある方はお持ち帰りください。
ただし、このExcelにある単語を全て覚えましょう、という趣旨ではありません。

どんな略語がいつ出題されているか知りたい、とか、略語をいちいち調べるのが面倒くさい!といった時にでも活用していただければと思います。

ただ、すみませんが日本語訳はつけていませんのでご了承くださいm(__)m

 

ということで、経営情報システムの略語は省略しない形で記憶すること強くオススメして、今回の渾身の徹底論点整理シリーズのまとめとさせて頂きます。

ちなみに、略語に関しては、運営管理でも多く出題されていますので、この記憶方法が有効になると思います。

それでは。まっすーでした。

みなさま,こんにちは。 はんたです。

本日は,【道場マイベスト記事】シリーズの経営情報システムをお送りします。

立場によってホームとアウェイがはっきりと分かれる科目ですね。

道場メンバーの中でも分かれているようです。

それでは,早速ですがご覧下さい。

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【道場マイベスト記事】~ イラサムの場合~

イラサムのマイベスト経営情報システム記事

【情報】苦手な方限定~理屈は後からついてくる by こぐま (2012.05.31)

<選考理由>

経営情報システムが最も苦手科目だったこぐまの投稿記事です

最低限、取るべき分野が抜粋されていることも魅力です

しかし、マイベスト記事に選定した一番の理由は

◆混同しやすい用語◆リスト の存在です

経営情報システムにおいて、用語を入れ替えるのは出題の基本パターンです

このリストに載っている用語は全部区別出来てますか

得点に結びつきやすい箇所なのでまず覚えているか確認してみましょう

 

【道場マイベスト記事】~まっすーの場合~

まっすーのマイベスト経営情報システム記事

【情報】ITが得意な方の情報対策 by くれよん(2011.06.01)

<選考理由>

得意科目である経営情報システムを稼ぎ頭にしたい私でしたが、平成21年度のように突如難易度が高くなった場合への対応は不安でした

そこで、この記事の②にある最近のITトピックスについて、元々興味のある分野ということもあり、勉強の息抜きにIT情報誌IT情報サイトを眺めながら、使われている用語を注意して見ていました。

もちろん、広く浅くIT情報を見ているだけなので、正解の選択肢をバシッと特定することはできないかもしれないですが、選択肢の絞り込みに役立つ可能性は十分あり、それだけでも儲けものだと思います。

経営情報システムが得意科目という方は、試してみてはいかがでしょうか

 

【道場マイベスト記事】~せんせいの場合~

せんせいのマイベスト経営情報システム記事

情報:串刺し&ストーリー記憶術 byハカセ(2010.06.01)

<選考理由>

元来「真正文系」である執筆者が最も警戒していた科目の一つである「情報」をいかにして克服したかについて、”何を、どのように”やったかが、具体的に紹介されています。TACの教材の一つである「トレーニング小冊子」電子単語帳「メモリボ」を駆使したようです。この「メモリボ」、反響大でした!
まずは単語を覚える!
間違いやすい用語を把握して徹底的に潰す!
テキストでページが離れていても、関連している分野は串刺しで覚える!

これで執筆者は難化した年に6割超えを果たしています!。
ぜひ参考にしてくださいね!

それと、この記事もオススメです!
【情報】苦手意識をシャワーで流す byこぐま(2013.02.06)
”ITキャパチャージ”

 

【道場マイベスト記事】~ まっきーの場合~

まっきーのマイベスト経営情報システム記事

 【情報】情報の攻略法というか暗記科目の攻略法  by らいじん (2011.02.25)

<選考理由>

選考理由は、「めっちゃわかります!そのキモチ!!」の一言に尽きる。

らいじんの情報に対する印象
・別に嫌いじゃなかったけれど好きというほどでもないし、不得意でもなかったけれど得意ってわけでもなかった。

私はびっくりする位のIT音痴(道場記事執筆開始当初は道場メンバーにいちいち救援要請を出す始末)です。が、「情報」という科目が苦手だったかと言われればそうでもなかった。

これは、「単純に暗記することが多いから最初に乗り越えるべきハードルが高い byらいじん」けど覚えればそれなりに形になる(ある程度点が取れる)からではないかと思います。

では、どう覚えるか
この記事では、わかりやすく、面倒くさくない簡単な暗記法をご紹介。暗記に拒絶反応を示してしまう方もぐっと敷居が下がる事間違いなし

 

【道場マイベスト記事】~はんたの場合~

はんたのマイベスト経営情報システム記事

【情報】くだらないほど忘れない by はんた(2013.02.18)

<選考理由>

自薦で,スミマセン m(_ _)m

けっして,自分の記事が優れているという意味ではありません。
過去の道場記事から,情報に関しての語呂合わせを網羅しているので,語呂合わせの索引代わりに使っていただけたら,嬉しいです 

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いかがでしょうか。
ホーム側の記事を選んだのが、  まっすー  で、
アウェイ側の記事を選んだは、 イラサム, せんせい, はんた
中立の記事を選んだのは, まっきー  というところでしょうか。

今回選ばれなかった記事のなかにもまだまだお役に立つ有用な記事はありますよ。
私が自薦したことの弁明をすると,マイベストを一つに選ぶのが難しかったのです

よろしければ,みなさまのマイベスト記事をコメント欄にお寄せください。

 

※5.18 店舗レイアウトに関するキーワード集を追加しました
※5.19マーチャンダイジングに関するキーワード集を追加しました

こんにちは、お薬ハックです。
先日書きました記事の後編、渾身の徹底論点整理シリーズ第3弾です

前編では「この時期に大切な運営管理の勉強方法」と題して紹介しましたが、「総論ではなくて各論が見たい」という声も強いと思います。そこで、後編では運営管理攻略に役立つキーワード集という形で記事をまとめてみました。(前編 ~この時期に大切な勉強方法~ はこちら

おそらく各論を見たい方は次のどちらかだと思うので、近いと思う方の部分を読んで下さい

1.解説記事が読みたい(悩む論点があり突破するきっかけを掴みたい)
ふうじん【運営管理】過去記事使って論点整理を見てください

運営管理で出題される論点についてセクション毎に関係する過去記事が紹介されていますので、「生産の記事が読みたい」「店舗の記事が読みたい」といった細かな部分にも対応でき、道場に掲載されている運営管理記事について目次のように使える記事です。

当初は僕が過去記事から論点をピックアップしようと考えていたのですが、ふうじんの記事が非常に良くまとまっていますし、記事が書かれたのも決して古い日付ではないので、僕があらためてまとめ記事を作るよりも、こちらの記事を「目次」として読んで頂いた方がスムーズだと思います。

 

2.学習の手助けとなるツールを見つけたい

前編で簡単に書きましたが、ゴールは「頻出論点のキーワードを他人へ簡単に説明できるレベルになる事」です。そして、そのために具体的にどのようなインプット方法を使うかがポイントになってきます。

個人的な好みですが、僕のお勧めは単語帳

数多くの専門用語を広く浅く抑える運営管理ほど単語帳と相性が良い科目もないと思います。そこで運営管理の単語帳に使えるデータを編集してみました。もしよろしければお使い下さい。(iPhoneを使ってみようの記事で紹介した単語帳アプリ(メモメモ暗記帳)や、ハカセが紹介したメモリボなどでも使う事ができます)

 
生産管理の部分はハカセのメモリボ記事で公開されているデータをそのまま転用しています。店舗運営(物流とシステムの部分のみ)は僕が使っていた学習ノートをベースに作成しました。

ファイルはこちらです。右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」してください
持って行く際にコメント頂けると嬉しいです

  
<Excel形式>
  ダウンロード (5.19更新しました)

<Tab区切りテキストファイル>
(メモメモ暗記帳へインポートできます)
  ◆生産オペレーション
  ◆生産プランニング
  ◆物流と店舗に関するシステム
  ◆店舗レイアウト (5.18追加しました)
  ◆マーチャンダイジング (5.19追加しました)

こんにちは、平平です。

5月も半ばとなりました。ゴールデンウィークも終わり、いよいよ一次試験本番まで3カ月を切りましたね。勉強の調子はいかがでしょうか?

超短期で合格を目指す方は別として、だいたいの方は、既にテキスト読み込みなどのインプット学習は一通り終わっており、これからは問題演習などのアウトプット学習を通じて本試験での得点力を身につけていくフェーズに入ってきているかと思います。
私も去年、受験勉強していた時は、だいたいゴールデンウィーク明けからアウトプット学習フェーズに入りました。

しかしアウトプット学習もただ闇雲に問題を解いて答え合わせをするだけでは、時間がかかる割にはあまり効果が上がりません。
また、アウトプット学習に使う教材や問題演習の量についても、何をどの程度やればよいのでしょうか?

これらのことは受験学校に通っている方々であれば、効率の良いアウトプット学習方法を講師などと相談することが出来るでしょうし、教材についても答練や問題集が学校から与えられ、演習量についても、ある程度学校のカリキュラムに合わせてやっていけば大きく間違うようなことはないでしょう。

しかし独学で頑張っている方にとっては、受験学校に通っている方と比べて、こういった情報が得にくいと思いますので、今日は「独学者のためのアウトプット学習法」と称して、私がやっていた方法を中心にご紹介していきたいと思います。

 

◆「中小企業経営・政策」以外は過去問メインで!◆
アウトプット用の教材は市販されているものも色々ありますが、個人的には過去問をメイン教材とすることをおススメします。
本試験のレベル感問題文や設問文の文体及び文章量問題の問われ方などを把握するためには、実際の本試験問題である過去問をやり込むのが一番手っ取り早いです。

ただし、「中小企業経営・政策」については毎年出題元とされる中小企業白書や中小企業施策利用ガイドブックが異なるため、過去問演習の効果が他科目と比べて低いことにご注意ください。

「中小企業経営・政策」のアウトプット学習法については後述しますので、まずはそれ以外の科目について詳しく説明していきます。

 

●最低限過去問3年分を3回転!
まずは必要な過去問演習の量についてですが、過去3年分3回転を最低ラインと考えればよいかと思います。私が使った過去問集は3年分の収録でしたが、問題演習が足りなかったなという感じはありませんでした。

ただ、時間に余裕がある方で、より万全を期して本試験を迎えたいということであれば、5年分収録されている過去問集を用意して、5年分問題演習をやってもよいでしょう。その場合でも問題演習効果を高めるためにも3回転以上はやった方がよいかと思います。

過去問中心の学習方法についてはこちらの記事でも詳しく書かれていますので合わせてお読みください。

 

●問題演習の際に気を付けるべきこと
問題演習の際に気を付けるべきことを順を追って書いていきます。

・まずは制限時間内で解いて採点
各科目の制限時間内で解いて実際に採点してみましょう。
各問題ごとの配点が載っていない場合は、総設問数(1つの問いに複数設問がある場合は設問1つにつき1カウントします)の中で、正答出来た設問数の割合を出してそれを獲得点数としておきます。
これにより現在の実力でどの程度得点出来るのかを把握します。その際の得点は解いた日付と共にどこか余白に書いておくと良いでしょう。そうすることで次回同じ問題を解いた時に獲得点数がどう変化してきているかを容易に確認出来ます。

・解いた問題の評価メモを付ける
各設問ごとに、解いた日付と共に問題の出来具合を表す記号をメモしておきます。
私の場合は、◎(完璧。次回は飛ばしてOK)、○(少々自信が無いが正解)、△(正解するも自信無し。もしくはまぐれ正答)、×(不正解)としていました。
これをすることで、何度も問題集を解く時に、時間が無ければ飛ばしてよい問題と、気をつけなくてはならない問題が把握できるようになります。△、×は必ず再度解くようにし、出来れば○も解くようにするのが良いでしょう。

・時間が無くて解けなかった問題もいったん自分で解く
上で制限時間内に解けなかった問題についても、すぐに解答を見るのではなく、いったんは自分で解いてみましょう。その上で、◎、○、△、×などの評価メモも付けておきます。

・全選択肢についての正誤判断を行う
いわゆる「鶏ガラ学習法」です。
問題の選択肢各肢について、それぞれ何故この選択肢が正しいのか、または誤りなのかを追求し、自分で説明出来るようになればベストです。
また、これをやることで、1つの問題で多くの知識が身に付きます。一石二鳥(またはそれ以上!)ですね。

・解説を読んでも理解出来ない場合は?
問題演習をしている中で、解説を読んでも理解出来ない場合があるかもしれません。
そんな時は、私の過去記事でも書きましたが、ネット上で参考情報を求めたり、普段自分が使っているテキスト以外のテキストを読んでみたり、過去問であれば他の過去問集の解説を読んでみたりと、複数の情報を元に理解を試みてみましょう。

それでも理解出来ない場合は・・・諦めましょう。
いったんその問題は置いておいて、ひとまず先に進んでください。
勉強を進めていって知識が増えてくることで理解が出来るようになるかもしれません。

以前も書いた通り、一次試験については8割の論点を8割正解すれば合格出来るのです。
全ての論点を理解しようとしていたずらに時間を消費するよりも、重要論点や頻出論点をきっちりと押さえていった方が合格に近付けるかと思います。

 

●模試もしゃぶりつくす!
過去問以外のアウトプット学習教材としては、受験学校の公開模試や、市販されている模試形式の問題集をおススメします。
模試についても、問題を解いて採点結果に一喜一憂するだけではなく、その後は「鶏ガラ学習法」用教材として活用していって頂ければと思います。

模試の活用法についてはこちらの記事も是非ご覧ください。独学的視点から模試の活用方法が書かれており、私が受験勉強をしていた頃にも参考にしていました。

 

◆「中小企業経営・政策」は模試中心で!◆
前述の通り、「中小企業経営・政策」については毎年出題元とされる中小企業白書や中小企業施策利用ガイドブックが異なるため、過去問演習だけでは本試験は戦えません。

私の過去記事でも、独学者向けに中小企業経営・政策の勉強法について書きましたが、私が受験勉強していた時は、過去問の他に、模試スピード問題集をアウトプット用教材として使用していました。

特に各受験学校の公開模試や、市販されている模試形式の問題集は、それぞれの作成元が当年の白書や施策ガイドブックに基づいて問題を作成しているため、全く同じ問題が本試験で出る可能性は低いものの、似たような論点が出る可能性は十分にあります。
是非、他の科目以上に模試を活用してみましょう。

王道の勉強法ではないのかもしれませんが、模試(最低3回分以上)、スピード問題集を正答率80%以上になるまで解き続けることで、ある程度本試験でも戦える力は身に付けることが出来るのではないでしょうか。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

残り3カ月を切る中で、7科目分のアウトプット学習をやるのはなかなかに大変かと思います。
今回の記事でご紹介した学習法は、使用する教材を絞って効率よく問題解答力を高めていくことが出来る方法だと思いますので、是非参考にしてみてください。

それでは次回、またお目にかかりましょう。

こんにちは、イラサムです
さて4代目プレゼンツ渾身の徹底論点シリーズの2週目も後半です
今日のテーマは、経済学のなかでも押さえておきたい厚生損失を見ていきます

実は、この論点H22,H23,H24と3年連続で出題されてます

さすがに4年連続は出ないんじゃないなんて声が聞こえてきそうですが

しかし、解き方は全部同じなので、ものにしてしまえば得点論点になりますのでしっかり確認しておきましょう

さて、ではまずは過去問のどこで出題されているかを確認です

平成24年 第21問 外部不経済
平成23年 第24問 外部不経済
平成22年 第15問 厚生損失

これらの過去問を見ていくとある共通点が浮かび上がってくるはず

それはズバリ

問題構成は私的限界費用線と社会的限界費用線の対比ばかりであるということ

右脳を使って、2つの図形を対比できたかが得点できたかの分かれ道だったといえます

例えば、課税を開始する前の社会的総余剰を表す図(便宜上、本記事ではビフォアと呼んでます)課税後の社会的総余剰を表す図(アフターと呼んでます)とを、明確にさせてから対比するというプロセスを踏めたかどうか

ここまででイメージつかない方へ

大丈夫です。これから過去問を使って一緒に考えていこうと思います
では早速見ていきましょう

(平成22年 第15問 厚生損失)
ある財の生産において公害が発生し、私的限界費用線と社会的限界費用線が下図のように乖離している。ここで、政府は企業が社会的に最適な生産量を産出するように、1単位当たりt=BGの環境税の導入を決定した。その際、社旗的な余剰は、どれだけ変化するか。最も適切なものを下記の回答群から選べ。

[回答群]
ア 三角形BCE分の増加
イ 三角形CEH分の減少
ウ 三角形CEH分の増加
エ 四角形BCEG分の減少
オ 四角形BCEG分の増加
では、順に見ていきます

①このままだとどうなる(ビフォアの確認)

もし何もしない場合には需要線と私的限界費用線の交点に価格が決まります

つまり、価格=Dとなりまして、社会的限界費用線を無視すれば下の通り、青色の三角形社会的総余剰になります

しかーし、今回は社会的限界費用線がありますので、外部不経済(紫色の三角形)が発生します

そして“青色の三角形紫色の三角形社会的総余剰”ですので、重なっている部分は相殺されて、結局は下のように2つの三角形が共存する形になります。これを公式に表すと“三角形BHI-三角形BCE”となります、文字であらわされるとわかりずらいですが…

さて、ここまでがビフォアになります面倒ですがこれをはっきりさせないと答えを選ぶことが出来ません

では続きましてアフターを見ていきましょう

②1単位当たりt=BGの環境税の導入

環境税を導入するとどうなるでしょうか★さて、本題に入る前に確認事項ですが環境税を払わなきゃいけないのは次のうちどちらでしょうか?

(1)生産者側
(2)需要者側

 

答えはもちろん(1)生産者側です

そのため、環境税導入後は生産者側の負担がBG分増えますので、図のように私的限界費用線が上にスライドします

そして先程と同様に需要線と私的限界費用線の交点で価格(税金込)が決まりますので価格=Aとなります

さて、ここまでやっていよいよアフターの社会的総余剰を考えていきましょう

まずは先程と同じように、社会的限界費用線を無視した場合の社会的総余剰は青色の三角形×2に加えて、黄色い四角形になります
※生産者余剰について、生産者がもらえる価格はFのままですので、生産者余剰は下の方の青色の三角形になります。

この黄色い三角形部分が税金、つまり政府の収入を表します
では、次は外部不経済(紫色の三角形)を考えましょう今回は紫色の三角形は次の通りになります

先程よりも数量が減りましたので、紫色の三角形も小さくなりました。そしていよいよ社会的総余剰です青色の三角形×2黄色い三角形紫色の三角形社会的総余剰”となりますので、重なっている部分を相殺すると次のようになります

アフター

<①ビフォアの図(再確認用)>

2つの図を比べて見たら、一目瞭然ですねアフターの方では、ビフォアと比べて紫色の三角形(三角形BCE)が減っています。紫色の三角形はいわゆるマイナス要素であったため、これがなくなったということは社会的総余剰が増加したことを示します。つまり紫色の三角形(三角形BCE)の分、社会的総余剰が増加しました

※増加か減少かは勘違いミスになりやすいところなのでご注意を!!

さて、ここでもう一度[回答群]を確認します

[回答群]
ア 三角形BCE分の増加
イ 三角形CEH分の減少
ウ 三角形CEH分の増加
エ 四角形BCEG分の減少
オ 四角形BCEG分の増加

もうお分かりですよねそう、答えはア 三角形BCE分の増加になります

まずビフォアを確認してから、アフター見に行くという2つのステップを踏まないと正解を選ぶのは難しい問題です(ランクC)

でも、やり方さえマスターしてしまえばあとは応用で解けちゃいます

同じようにビフォア&アフターで考える問題として「自由貿易の理論」がありますがこの論点はwackyこの記事で解説してくれています

おそらく、「厚生損失」か「自由貿易の理論」のどちらかはH25にも出題されると思います(過去5年間についてはどちらかは出題されていますので)

今のうちに得点論点にしてしまいましょう

では、今日も頑張っていきましょう

by イラサム

katsuです。

過去記事を見ていくと割と偉そうに勉強法などを書いている私ですが、実は1次試験の点数が4代目メンバーの中で一番悪い・・・という事実!!

「自分はギリギリの点数を狙って取ったんだ!想定どおりで問題ないんだ!」ということで、2次試験対策~合格までは自分をムリヤリ納得させてました。

しかし、それは言い訳で、正直1次試験以降合格まで1次試験の問題なんて全く見たくもなくて、道場で執筆しながらようやく最近過去の自分と向き合っています。1次に合格はしたものの心のどこかで満足はしておらず、1次試験の問題には目を背けていました。

言い訳がましいですが、3~6月位の勉強時間が少なくなっていたのも事実です。ある意味では効率的にやったともいえるのでしょうが、もっとストイックにできなかったのか?という反省はすごくあります。

じゃあどれくらい点を取る気だったのか?ということになるのですが・・・

本試験の私の得点計画は

経済60点 財務80点 経営65点 運営70点

法務60点 情報72点 中小60点 計 467点

こんな感じで考えてました。

しかし、実際は33点も下回っていました。

そしてこの中で、計画を下回った科目は、「財務、運営、情報」の3科目です。

このうち「運営」「情報」渾身の徹底論点整理シリーズで担当となっています。この2つの科目でなぜ点数がとれなかったのか?という反省を敗因分析という形での記事にしようかと思っています。2つともどちらかというと得点源と考えていた科目でした。ある程度苦手意識がない科目で点数をどのように積み上げていくか?反省とともに考えたいと思います。

では、まず今回は運営管理です。

 

◆運営管理という科目◆

コチラの記事平成23年分までのデータがまとめられています。

平成24年の傾向もあまり変わりませんでした。

運営管理は平成17年を除けば、ABランクの問題約6割近くあります。

このABランク問題をしっかりとっていければ合格点には届きます。

そして、Cランクなどで+αを重ねていけば、70%以上(私の目標点)に届き、得点源の科目となります。

前回のお薬ハック記事のタイトルどおり貯金科目であると私も思います。

現に4代目の道場メンバーは70点越えがほとんどでちゃんと貯金科目としています。(ちなみに、やはり私が最低点・・・。)

では、なぜ私は得点源にできなかったのか?

まずは、得点分析をしました。

 

Bランクが取りきれず、それ以上にCランクがイマイチこれが原因でした。

BとCであと4問とれれば目標を達成できたはずです。

70点以上をとれている方はきっとCランクがかなりとれていると推測されます。

 

◆運営管理の学習の反省◆

主にスピード問題集回転、基本を大事に!

ABランクを着実にとれるように!という意識は強かったです。

しかし、苦手意識がなく、養成答練で70点、完成答練で77点とあまり問題のある点数でもなく、なんとなくできる気がしてしまっていました

そのせいで模試では59点であったのに、本番は大丈夫と高を括っていた部分もあったと思います。

それでも60点取れたのは、スピード問題集をある程度回していたおかげだったのではないかと思います。(この点は成功?)

しかし、模試や過去問の問題にはあまり手をつけなかったせいで、Cランクの問題への対応ができなかったのが得点源にできなかった理由だと思います。

また、3文字アルファベット生産管理の用語の理解や暗記が不十分だったのもなんとなく気づいていたのですが、点数とれてないわけじゃないと見ないフリをしていたのかもしれません。

直前になぜかまとめた『まちづくり三法』。 ⇒ 参考PDF

こういったまとめレジュメ的なものをもっと早くからやっておくべきでした。

過去問も最後のあがきで直前1年分はしっかり分析したのですが、1年では効果が薄かったと反省しています。

 

◆本試験で間違えた問題のパターン◆ ※D・Eランク除外

昨年度の本試験問題を見直して、「どういったことが理由で失点したのか?」失点パターンの分析をしてみました。

(パターン1) 用語をしっかり区別しきれず失点

第5問(C)、第10問(C)、第29問(B)、第43問(C)

⇒ 運営管理で苦労したのは紛らわしい言葉をしっかりと区別して覚えることです。しかも疲れているとミスがでます。

CAD/CAM/CAE

ダブルビン方式/定期発注方式/定量発注方式、

カットケース陳列/ショーケース陳列

CRP(プログラム、システム)/VMI(手法

(パターン2) 用語の意味が思い出せず失点

第7問(B)、第16問(C)、第19問(B)

⇒ すべて生産管理。オーダエントリー方式はほぼノーマーク、連合作業分析に流動数分析、知識も理解もかなりあやふやな部分でした。

(パターン3) 問題をしっかり読まずに失点

第11問(C)

⇒ もう一度解いてみたらあっさり正解。疲れていて適当に問題を読んでしまったのでしょう。

(パターン4) 選択肢をちゃんと理解できずに失点

第32問(C)

⇒ 選択肢 エの小売業者が卸売業者であることに気づかず不正解。

(パターン5) 知識がほとんどなくて失点

第20問(B、ノーマーク)、第24問(C、2択までいき失敗)

⇒ 省エネ法、ノーマークでした。しかし過去問の出題実績もあるし、なんでやらなかったのか?Bランクなのでみなさんはやっていたのでしょう。

⇒ 消防法、Cランク問題で2択まではいっているので間違ってもしょうがないですかね。

 

◆もしもやりなおせるなら?◆

          

まず本試験で、気合を入れた見なおしをしていると思います。

疲労度がかなり高い状態で見なおしをしっかりしなかった記憶があります。これが原因でもったいないイージーミスが発見でてきなくなっていたと思います。第11問、第29問、第32問、第43問あたりはしっかり見直しできれば正解できたかもしれません。特に(パターン3)のようなミスは必ず気づかなければいけないと思います。

そして、一番重要だと思うことは用語をもっと整理することです。紛らわしい用語、アルファベット用語が多いところなどはまとめレジュメなどをつくって、直前で思い出す作業をしときたかったですね。(パターン1・2)を確実に正解するためにやりたいと思います。

さらにいうと、得点源にするという意識をもっと高くもち、より広く網羅し省エネ法などのノーマークをなくすべきでした。深く細かい知識が必要なのではなく、広くやっておくことが重要かと思います。さきほどのまちづくり三法のレジュメのようなイメージです。(パターン5)対策としてやるでしょう。

全体を通してスピ問だけでなく、過去問などで本試験での問われ方をもっと研究しながら、インプットをやっておけばよかった思います。Cランクを積極的に取りにいくという意識が希薄だったように感じます。


◆ま と め◆

「運営管理」は、比較的攻略容易な科目と言われますが油断は禁物です。

① 平成17年のような波乱の可能性!

② 1日目の最後であり、その前には難しい文章をやたら読まされる企業経営理論、電卓なしで計算をしなければならない財務・会計、大波乱の可能性もあり苦手な人が多い経済学などやっかいな教科がそろっていて、疲労した状態で臨まねばらないということ!

③ 紛らわしい用語・アルファベットが多くでてくるということ!

こういった本試験での状況を想定しておくと良いと思います!

①に関しては実は詳しくは知らないのですが、難易度が上がった科目に対し、取れる問題を選んで取る冷静さは常に診断士試験に必要だと思います。これはどの科目にもいえることです。

②と③が組み合わさるのがかなりイヤです。疲れていると変に大胆になってしまってあまり読まずにコレダ!早とちりをすることがあります。

最後に、本試験までの時間は限られています。

今、まさに差しかかっている完成期の答練では、先延ばしせずに「答練」などのアウトプットには必ずしっかり向き合っていって欲しいです。モチベーション的にはツライかもしれませんが、きっと得点力UPにつながるはずです。

この時期「なぜ誤ったのか?」「何が足りていないのか?」客観的に考えることは重要です。これを逃すと私のように本試験のあとで反省することになってしまいます。今回紹介したように答練の失点パターンを分析していくのもよいかもしれません。

「運営管理を得点源にしたい!」とお考えの方は多いかと思われます。でも必ず苦手科目の克服も忘れずに、うまくバランスをとって得点源にしていって欲しいと思います。

私の場合は得点源の3科目でうまく点をとれなかったものの、苦手科目である「経済」と「中小」多少克服されていたことと問題の易化に助けられたおかげでギリギリで滑り込んだという感じでした。

理想的な合格者は「苦手科目をなくした上で得点源もキッチリつくって合格」しています。

みなさまもそうなることをお祈りいたしております!!

 

それでは、また。

by katsu

こんにちは、マイスターです。

本日は渾身の論点整理シリーズ「経済学」です。

 

この「経済学」ですが、2次試験にも直結しないし、できればチャチャッと済ませてしまいたい・・・と思っている人が多いのではないでしょうか??

ただ、それもまた難しい。。。ちなみに私はかなりテキスト重視派で、受験校のテキスト以外には手を広げない・・・ということを徹底していたので、過去問に取り組んでいる時に実はとっても苦しんだのが「消費の外部性」「古典派経済学」「行動経済学」とかの”主要どころ”とは言い切えない領域に位置される論点受験校のテキストでもちゃんと解説してない論点で、かつ経済学の学習経験のない私にはお手上げ状態。。。 過去問でこの手の問題を見つけては、「アレ、なんだこの問題・・・?」と思いながらも、頼れるテキストが過去問の解説文のみ(に絞っていた)のため、結局最後まで中途半端な対策になってしまった感が否めませんでした。

 

経済学はH24年こそ少し易化したと言われていますが、苦手な人にはとにかく苦手な科目です。仮にグラフを頭に入れて理解していても、本試験では何等かひねって出題をしてくるので、本試験で混乱をする人が多くないはず ただ、図やグラフで表されない文章題の問題の中には知ってさえいれば「瞬殺」できる問題があるのも確か。経済学の試験は、財務会計と似たところがあり、「瞬殺問題」=知っていれば即解決の問題と、「長考問題」=手を動かして計算が必要な問題が混在しており、タイムマネジメントがきわめて重要です。また、”テキスト範囲外へは手を広げずに、パッパッと拾える問題は1問でも拾いたい”ところです。

 

 

そんな経済学の試験で出題が今後もありえそうな「行動経済学」に今回は注目してみようと思います。

ちなみに過去には

H15年 サンクコスト

H22年 プロスペクト理論・双曲割引

が出題されていますね。ただ、注目したいのはこのH22の第21問の問題文です。

 

「行動経済学は、ノーベル経済学賞受賞者を出すなど、最近注目されている分野である。」

わざわざこんなことを言うのも、「今後も出しますよ」という布石に他ならない・・・と思えますよね

 

 

-読むだけで頭に入れてしまおう行動経済学の主要論点-

ウィキペディアには、「行動経済学行動とは、典型的な経済学のように経済人を前提とするのではなく、実際の人間による実験やその観察を重視し、人間がどのように選択・行動し、その結果どうなるかを究明することを目的とした経済学の一分野である。」とあります。

つまり、より現実の人間に近いモデルを採用して経済学を考えるということですね。

 

■サンクコスト
埋没費用といわれますが、平たく表現すると「もったいない」という思ってしまう人間の行動傾向です。「ある事業を継続するか撤退するか迷った際、続けても利益が望めないとわかっても、これまでかけてきた投資や努力を考えると引き返すことができず、結局継続することになった。」こんなケースのことを指します。事業以外にも、よくあるのが「恋愛」だったり、「投資」だったりしますね。「もう別れた方がいいと思っているのに、過去に優しかった相手の残像をイメージしてしまい、別れるに別れられない」「もう投資した株が塩漬けになってしまい、損切りができない・・・」みたいな。

ちなみにこのサンクコストは「コンコルドの誤謬」としても有名です。

※ちなみに、「誤謬」という言葉で関連すると、「ギャンブラーの誤謬」という言葉もあります。よく色んな所で解説されていますが、コインを投げて、表、表、表と3回続いたら、次こそは裏が出るだろうと考えてしまう心理傾向のことを言います。実際は何回表が連続して出ようとも、次に表が出る確率は1/2ですよねつまり、この心理傾向は、母数が小さいと理論上の確率からかけ離れた極端な結果が出ることは発生することを示しています(少数の法則)。 ※逆に関連して大数の法則は、母数が大きくなると理論上だけでなく、統計上も平均値に近付くことを指します。全盛期のイチローでたとえると、仮にシーズンの4月は2割くらいの打率しか残せてなくても、シーズン後半には3割3分以上の打率を確実に残してきます。つまり、母数が増えると、統計値は平均に近づくということです。

 

※また、経済学では「合成の誤謬」という言葉も出てきますが、これは論点が違いますので、ご注意を。 貯蓄のパラドックス(個人が貯蓄を増やす→消費が減少→企業の売上減少→労働者の所得が減少→世の中全体の貯蓄が減少)などに代表される、ミクロとマクロの行動の結果に齟齬が生じることを指します。

 

■アンカリング
何か基準を設けることで、適切な意思決定を行おうとすることを指します。よくある事例としては、企業の買収価格において最初に根拠を伴って提示された額だったり、民事訴訟における原告側の賠償提示額だったりします。それが、妥当性に欠けているとしても、最初に提示された金額をベースに交渉がスタートしてしまったりする傾向にあり、心理戦の常套手段ともいえるかもしれません。

 

■双曲割引
将来将来よりも今日が大切という心理傾向を指し、将来志向ではなく、現状志向で近視眼的な心理傾向を指します。例えば、「夏休みの宿題は最後までやらない(=今はとりあえず遊びたい)」「将来ローンの負担はあるけど、とりあえず今は買い物がしたい」という人は、目先の利得にとらわれ、将来の利得を過度に低く評価してしまっていると言えるでしょう。これは、人間の心の弱さではなく、動物の基本的性質と考えられているらしいです。つまり、みんなこんな傾向はもっているんですね。

 

■フレーミング効果
同じ意味を持つ選択肢であってもフレーミング(枠組み)でどのような選択をするかは変わるということです。例えば、1日1万車が通行しており、年間365件の事故が起こっている高速道路の一角で、「速度注意!この先事故確率o.01%の下り坂」と書かれるより、「速度注意!この先1日で1人が事故を起こしている下り坂」と書かれた方がずっと恐ろしく感じませんか?

 

■コントラスト効果

対比効果とも言われます。これはシンプルに、「○○と××」選ぶんだったらどっちがいい? というものですね。
例えば、 バッドシチュエーションで「裁判で争うのと、示談金で和解するのはどっちがいい?」と迫って示談させる手法だったり、「松・竹・梅」の3つの価格を用意しておいて、利益率の高い竹を買わせるといった手法ですね。

 

さて、論点は異なりますが、消費行動に関連してH22の19問で、消費の外部性として「ウェブレン効果」「スノッブ効果」「バンドワゴン効果」なども出題されているので、過去問はチェックしておいてくださいね。

 

■プロスペクト理論
この理論は(主に)「損失回避性」と「感応度逓減性」の2つから構成されています。1つ目が損失回避性で、同じ規模の利益と損失を比較すると、損失の方が大きく見えるという心理傾向があり、損失は利得よりも2.25倍重く受け止められるとされています。例えば、①表ならば20000円もらえ、裏ならば10000円損するコイントスと、②当たれば10000円もらえ、裏ならば0円のコイントス あなたならどちらのコイントスに参加しますか?この場合、①に参加する人はかなり少なくなります。同じ期待値(5000円)なのに変ですよね。損失が発生することを嫌がる人間の傾向が反映されています。

 

また、感応度逓減性は、好きな人とのデートは最初の頃はドキドキして楽しいですが、うまく行って付き合ってしまうと当初のような楽しさや心のトキメキが少なくなっていくことなどでも表現されます。例えば、始めて平社員から係長に昇進して給料が50万円上がった時の喜びと、部長代理から部長に昇進して給料が50万円増えた時の喜びは、全者の方が大きいということ。元金額が大きくなればなるほど、感応度が逓減していくということです。

 

 

さて、いくつか紹介してきましたが、かなり省略や表現を簡素化させて頂いている部分はご勘弁ください。

これ以外にも色々な理論がありますが、もし興味があっても診断士試験に受かるまでは、チラッと見ておく程度で十分と思います。こういった「主要論点ではないんだけど、頭に入れておきたい論点」というのは経済学に限らず、他にもたくさんあります。

今度も、B~C論点あたりをパッパッと覚えれるような記事を検討してみたいと思いますが、あくまで手を広げすぎないように、テキストにかじりついて勉強を進められることをお勧めします。

 

 

それでは、今日も1日コツコツと。

マイスターでした。

 

 

渾身の徹底論点整理シリーズ、運営管理のトップバッター・お薬ハックです。

今回は記事が長くなりましたので前編後編に分けて掲載します。前編は「この時期に大切な運営管理の勉強方法」についてまとめてあり、後編は「道場過去記事からまとめた運営管理の攻略に役立つキーワード集」についてまとめました

 

 <前編 ~この時期に大切な運営管理の勉強方法~>
後編 ~道場過去記事からまとめた運営管理の攻略に役立つキーワード集~


=最初にT○C生以外の方へメッセージ=
一発合格道場では先週より【渾身の徹底論点整理シリーズ】と題して、T○Cの完成答練コースのカリキュラムに合わせて、1次試験まで残り3ヶ月となった直前期に使える考え方や頻出論点などをまとめています。

それだとT○C生以外、関係ないのでは?と感じるかもしれませんが、そんな事はありません。【渾身シリーズ】【怒涛の7週間シリーズ】残り3ヶ月を切った直前期をどう活用するか考えた記事で、全員に共通しているトピックスです。決してT○Cだけに関係する話ではありませんのでご留意ください。

例えば僕はL○Cの通信生(しかもDVDはほぼ聴講せずテキストだけ利用)でしたが、4ヶ月の学習で1次試験を突破できたのは、5月/6月の使い方が間違っていなかったからだと考えています。

僕の個人的な話になりますが、1次試験までの4ヶ月は図のような勉強をしていました。

4月は2科目学習。GW前半戦(みどりの日付近)に残り5科目のテキストを熟読し、出題される論点、雰囲気を把握

GW後半戦(3連休)にLECチェック模試を自宅受験。この時点の実力は320点(45.7%)、経済学と財務会計が特に弱点科目だと分かった。

5月~6月は1週間1科目を目安に学習。1科目あたり3~5個のセクションに分け、セクション毎にノート作成を通してインプット(P・D)⇒過去問3年分解いて実力チェック(C)⇒学習が不足した論点をノートに補う(A) を実施。(例:運営管理なら生産管理を2つ、店舗運営を2つに分けるなど)

7月1~3日にLEC模試を自宅受験。この時点で407点(58.1%)。学習の進行から、1次試験の目標値を455点(65%)に設定。残り50点を確実に取るために、そして絶対に足切りされないためにどの科目のどのセクションの学習を強化すれば良いか判断。

残り1ヶ月はで決めた内容で学習。この時もで行っていたノート作成を通してインプット⇒過去問⇒ノート改正を繰り返す

1次試験当日。440点(62.9%)で突破

4ヶ月で1次試験を突破できたのは「アウトプットのために必要なインプットを意識してPDCAを回した事」だと考えています。道場の過去記事を見ると同じ考えの記事が多々あり、この記事この記事など、T○Cの完成答練の活用方法を紹介しています。

僕を含めT○C生ではない方には馴染みがないかもしれませんが、道場でよく使われる完成答練という言葉は、「残り3ヶ月の直前期に1科目づつ短期集中で合格レベルのアウトプットが出来るようになるための練習」と置き換えて読むと、全ての受験生に使える言葉になります。

 

=この時期に大切な運営管理の勉強方法とは?=

昨年のこぐまの記事うちあーのの記事に書かれていますが、運営管理の特徴は【出題される論点が毎年あまり変化せず、難易度のブレも小さい】こと。H24年度の内容もH23年以前と大して変わらない出題の論点、難易度という状況でした。専門用語が多数出るので一見難しく見えますが、深い知識を問う問題は少なく、広く浅く専門用語を理解していれば得点UP間違いなし勉強方法さえ間違えなければ、勉強時間に比例して点数を獲得できる科目だと考えています。

 

問題文と選択肢を読み、より多くの問題で「選択肢を1択に絞りきれる or 1択絞りきりが難しい時は2択に絞って確率50%に出来る」ためには、少しでも多くの専門用語を理解し、すぐ知識を引き出せるようにしておく必要があります。

具体的な目安として、 頻出論点のキーワードを他人へ簡単に説明できるレベルで覚えることが大切です。(他人へ簡単に説明できるということは、『知識が整頓されてインプットされていて必要な部分だけアウトプットできる状態』になっている証拠です。丸暗記では他人へ簡単に分かり易く説明することはできません。)

ここで更に一歩踏み込んでみます。仮にゴールが具体的だとしても、ゴールへ行く方法が具体的になっていないと何からアクションを起こせば良いか分からなくならないでしょうか?覚えるためにどんな工夫をしているか、具体的なプロセスを考えている事も同じくらい重要だと思います。

単語カード? テキストへの書き込み? ノート作成? やり方は個人個人で考え方があるので、正しい答えはありませんが、「自分はこうやって覚える」と「自分で考えた方法」はありますか? 道場過去記事には次のようなものがあります。

◆【一次試験】 答練復習のストック法 & モチベーション
◆【完成・直前期】回転を意識してみよう!
◆ノートは『覚えるため』ではなく、『思い出すため』に作る
◆【1次直前】聞かれたらイヤな論点を書き出して潰そう
◆JC的橋げたの作り方
◆ミニテストbyJC
◆サブノート作りの失敗例
◆完成講義&答練前最終チェック!準備はOK?

 

アウトカムを出すためのプロセスを明確にすること・・・これがこの時期に大切な運営管理の勉強方法だと僕は思います。後編 ~道場過去記事からまとめた運営管理の攻略に役立つキーワード集~もあわせてよろしくお願いします

お薬ハックでした。

みなさん、こんにちは!
せんせいです。

GWも終わり、いよいよ一次試験まで3カ月を切りました。

T○C生はいよいよ完成答練に突入。

今年から「1週間に1科目」ではなく、「1週間に2科目」ずつ。

日程をコントロールできる通信生・独学生の方が、ある意味、
やりやすいかも知れませんね。

・通信生だったアックルの記事参照。

いずれにしろ、GWまでが勝負!というのは事実ですが、
過ぎてしまったものは仕方ありません

完成答練期勝負!に切り替え前を向いて行きましょう


■ 復習のストック

完成答練期間といっても、大切なことは変わりません

①予習②答練③復習の3つです

私はそれぞれ以下のように取り組みました。

週末の答練に合わせて分野別に「基本テキスト」+「過去問」
本番を見据えて真剣に受けることに尽きます。
「答練」「過去問」の不足知識を「基本テキスト」に書き込む
「単語カード」にまとめる。

多少非効率かも知れませんが、「基本テキスト」は
“これさえ見ておけば少なくとも6割は取れる“ように書き込み、
実際の試験前日にローラーで読破しました。
(もちろん考えて書き込んでいます)

当時の手帳を見ると、
一次試験の前々日「法務」3.8時間でテキストローラーを実施。
前日「経済」1.5時間、「財務」2時間、「経営」3時間、「運営」2.3時間。
一次試験初日の夜には「情報」1.9時間、「中小」1.8時間。

ほとんどチカラ技ですが、精神安定剤でもありました

まっすーも、この記事にある通り、過去問を繰り返す中で
覚えられていない論点を「T○Cポケットテキスト」に書き込み
自分なりのテキストを作成しています。
(最終的には苦手中心にファイナルペーパー作成)

完成期間だけの作業ではありませんが、を~自作1問1答メモ
をA6リングノートに作成していたそうです。

この他に、どのようにストックしたかについて、以下の記事が
参考になります(完成期間だけの内容ではありませんが)。

サブノートは必要ですか?(ふうじんの場合)

いろいろなやり方があっていいのですが、③で避けたいのは、
もちろん”やりっ放し
復習の成果を”散らかったまま”にしておくのはマズイです。

 ■ モチベーション

完成答練が始まると、モチベーションが下がる暇はないと
思いますが、そうは言っても、机に向かう気がしない日も
出てくると思います

そのようなときは、平平の記事「やる気復活メソッド」で、
道場メンバーがどのようにモチベーションを維持していたか、
書いていますので参考にしてみてください。

私の場合は、学習時間を記録することでモチベーションを
維持していました。所謂記録式ダイエットと似た感じです。

もちろん単に机に向かっているだけでは意味ありませんが、
科目別に学習時間が積み上がっていくと、「もう少し頑張ろう」
という気持ちになりました

やる気の出ないときは、オリンピックも見ました

「今日勉強したら体調を崩したに違いない」
⇒「体調を崩せば何日も勉強できない」
⇒「合格するために今日は勉強しないんだ」というように
屁理屈を付けて、後を引かないようにもしました

道場メンバーでは、寝てしまうという人も多かったですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それと、私の知り合いにヘンな人がいたので紹介します。

その方は帰宅して玄関を上がると、寝転んだりTVを付けたり、
勉強しなくなってしまうことが多かったそうです。

ありがち…..ですね

そこで、それを避けるために、玄関で立ったまま、
2時間なら2時間と決めて勉強したそうです!

要は、「意地と執念」でしょう

■ まだ挽回可能

ふうじんの記事にもありますが、本試験まで、まだ挽回可能な
時間はあります

もちろん遅れている人は、それなりの犠牲を払って取り組む
必要があります。

一次試験は絶対評価、学習量にある程度比例します
最後はやるだけです。

折れずに続けることも、診断士の資質の一つ。
(半面、切り替えも人生では大事ですが)

手応えのある人はくれぐれも油断しないでくださいね。

それでは、頑張って行きましょう!

by せんせい

こんにちは、イラサムです

 

待望の道場マイベスト記事シリーズ2科目目

本日は、一番注目度が高い科目ではないでしょうか

財務会計についてのマイベスト記事をお届けします

 

では早速、いきましょう

 

【道場マイベスト記事】~katsuの場合~

katsuのマイベスト財務・会計記事

 学習タイプ別:今できる財務会計対策 by ふうじん (2010.04.09)

<選考理由>

「財務・会計」の対策は実力のつき具合によって変わってくるということに強く共感できました

それをタイプ別に示しているこの記事は「財務・会計」が得意な方、不得意な方、他資格などでアドバンテージのある方などすべてに対して今後の対策を考える上でのヒントがたくさんつまっていますしかも1次試験だけでなく、2次試験も見すえた内容となっています

この記事のBタイプにオススメしている「個別スキルアップ」という講座の受講は現在できないのですが、2次事例Ⅳ特訓(TAC)という講座が事例Ⅳの個別計算問題対策としてあるのでこういった講座で代用可能だと思います

(ちなみに私は8月の1次試験終了後すぐに受講しました

今後の1次・2次の財務対策にお悩みの方にオススメです

 

【道場マイベスト記事】~はんたの場合~

はんたのマイベスト財務・会計記事

財務はどっぷり,こつこつ,そしてさくさく  by JC(2011.11.10)

<選考理由>

こつこつやる前に,財務にどっぷりと浸る時間が必要という指摘に,まさしくそのとおりだと同感しました

話は飛びますが,佐藤優氏の著書に,テクネーという言葉がよく使われています。もともとはギリシャ語だそうでして,テクニックやアートの語源にもなっていて,単なる知識ではなくて,身体と深く結びついた技術という意味合いがあり,テクネーの代表的なものは,数学や語学が該当するそうです。

単なる技術だけではなくて,芸術にもつながるような技術というと,武道や職人のワザが思い浮かびます。

財務・会計も,単なる知識ではなくて,身体に覚え込ませるワザという要素が大きいと感じていました。ワザを身につけるためには,ある程度のまとまった期間内に基本動作を反復継続して練習する必要がありますよね。そして,いったん覚えたワザは,錆付かせないようにしないといけませんよね。

その意味で,どっぷりの後にこつこつ という指摘は納得できました。経済学の学習にも似たような感覚を持っていました。

 

【道場マイベスト記事】~平平の場合~

平平のマイベスト財務・会計記事

 財務はさくさく! by JC(2010.03.06)

<選考理由>

財務は「練習」することがとても重要ということに非常に共感が持てました

私も簿記検定などの会計系資格勉強時には、実力を身につけるためには、問題演習の量が何よりも重要であることを実感しました。

いくらテキストを読んで問題の解き方を理解したつもりになっても、実際には解けるようになりません。
実際に手を動かして問題演習を重ねることこそが、財務会計攻略の鍵になると思います。

そして本試験の場合、60分という制限時間の中で、問題を素早く解く必要があるのですが、特に計算問題を素早く解けるようになるためには、やはり問題演習を繰り返しやるしかないと思います。

問題演習を繰り返すことで実力が付いてくると、問題をざっと見ただけで、問題に着手して解答を出すまでの手順がパッと頭に浮かぶようになってきます

そうなると、問題の難易度や、問題を解くために必要な時間がわかるようになるので、本試験の最中に、先に手を付けるべき問題、後回しにすべき問題も判断出来るようになってきます

このレベルに達することが出来れば、安心して本試験を迎えることが出来ることでしょう

 

【道場マイベスト記事】~ お薬ハックの場合~

お薬ハックのマイベスト財務・会計記事

 【財務・会計】全体像を掴んでみよう  by コニケン(2012.05.07)

<選考理由>
僕は財務会計が苦手です
正直、仕分けとか期末期初の処理方法は診断士に合格した今でも解ける自信がないです。じゃ、なんでそんなヤツがマイベスト記事を選んでいるんだと感じた読者の皆さん、その感想は正しいです。でも、1人くらい苦手代表として、苦手なりに役立ったな~と感じた記事を紹介するというのもアリじゃないでしょうか?

僕が選んだのはコニケンの全体像を掴んでみようという記事。ご存知の通り、財務会計は大きく分ければ仕分けや財務諸表の作り方などの「会計(日商簿記が役立つ領域)」と、投資効果を判断する「ファイナンス(日商簿記があまり役立たない領域)」の2つに分けられます。財務会計が苦手だ!とネガティブな自信のある方はどちらが苦手ですか? 一言に苦手といってもメチャクチャ苦手な部分から、少し苦手な部分までいろいろあるはずです。

極論を言えば苦手科目なんですから、足切りだけ回避して他の科目でカバーしてすればいいんです

でも、そのためには足切りという致命的な結果を防ぐために、どの論点を学べば効率良く点数UPできるか作戦を立てることが重要

苦手だからこそ、一度立ち止まって自己分析

 

【道場マイベスト記事】~イラサムの場合~

イラサムのマイベスト財務・会計記事

完成答練期の過ごし方 by JC (2010.04.26)

<選考理由>

財務会計には魔物が潜んでいます

この記事では、JCが完成答練にて遭遇した魔物の恐怖について紹介しています

僕も似たような経験をしましたたしかそれも完成答練だったと思います

その時は、完成答練でよかったという安心本番ではさけられるかなという不安とで複雑な気持ちでした

まさに今は完成答練の真っ最中だと思います

既に遭遇してしまった方も、まだ遭遇していない方も本番前にしっかりと対策をたてましょう

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以上が、道場メンバー選出のマイベスト記事 財務・会計編でした

いかがでしたでしょうか

財務会計は不安を持つ人も少なくないと思いますので、上記の記事が少しでも参考になっていただければ幸いです

それでは本日も頑張りましょう

byイラサム

お薬ハックです。
先日、道場メンバーに模試や1次試験当日にどれくらい点数を取ったかアンケートを取りましたが、同じタイミングで勉強場所おすすめ勉強グッズについても聞いてみました。

アンケート内容に特に深い意味はありません(笑) 「へぇ、そうなんだ」程度にゆる~く読んでもらえれば嬉しいです

どこで勉強していた?


17人に複数回答可で答えてもらったところ、自宅・移動中・予備校自習室が多い回答でした。「移動中」が多いのは通勤時間などを有効活用していた人が多いからでしょうか?

 

おすすめ勉強グッズは?

◆筆記用具のこだわり
クルトガ(シャーペン、三菱鉛筆)
ユニアルファゲル(シャーペン、三菱鉛筆)
Drグリップ(シャーペン、パイロット)
JETSTREAM(ボールペン、三菱鉛筆)
フリクションライト(蛍光ペン、パイロット)
○4色+シャープのボールペン
○ノック式蛍光ペン

三菱鉛筆とパイロットが人気! 芯が丸くならないクルトガ持ち心地抜群のアルファゲルやDrグリップ消せる蛍光ペンフリクションライトなどなど。僕もクルトガとJETSTREAM、フリクションライトを愛用していました。どうせボールペンに差なんてないでしょ?と思ってるアナタ、一度だまされたと思って試してみてください。すぐに違いが分かります

ちなみに消しゴムで意見があったのは「MONO消しゴム(トンボ鉛筆)」と「PLUSAIR-IN消しゴム(プラス株式会社)」。特に2次試験では使い易い消しゴムが必須なので、消し心地に定評のある商品が選ばれるようです。

 

◆ツールのこだわり
○iPhone、iPod
○暗記カード、単語帳
○自作暗記ノート
○基本テキスト、過去問、スピ問

文房具以外だと学習効率を高める勉強グッズが多く出ました。意外性のある答えが全然なかったのですが、学問に王道なしということなのかもしれません。基本テキストや過去問という回答が多かったのも、テキスト&過去問という基本的な組み合わせを重要視していたメンバーが多いことの裏返しだと思います。

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みなさんのおすすめ勉強グッズはありましたか 他にオススメがありましたら、ぜひコメントお願いしまーす

こんにちは。まっすーです。

ひろいんの記事にもありましたが、5月7日(火)から、中小企業診断士試験一次試験の受験申し込みが開始されています。
診断士試験の願書はネットでの取り寄せができないため、郵送で請求するか、各地区の都道府県協会に直接取りに行く必要があります。

また、郵便局やゆうちょ銀行での受験料払込によって、申し込みを行います。
この振込みには、願書についている払込用紙が必要です。
そのために願書を必ず入手しなければならないので、ご注意ください。

ちなみに、申し込みは5月31日(金)までです。
受験申込を迷っている方も、ひとまず願書だけでも入手しておきましょう。

 

さて、4代目メンバーによる「渾身の徹底論点整理シリーズ」
今回は財務会計のWACCとCAPMに関してのお話です。

この二つ、略語からして専門的な感じがして、ちょっと腰が引けてしまいます。
この二つは企業価値を求める計算に使用されるわけですが、その前に、企業価値を求める方法には、下記のような分類があります。

①コスト・アプローチ
会社が保有する純資産を対象企業の価値として評価する方法。
例)簿価純資産額法、時価純資産額法

②マーケット・アプローチ
株式市場で評価される株式の価値を用いて対象企業の価値を評価する方法。
例)類似会社比準法、類似業種比準法

③インカム・アプローチ
将来獲得されるリターン(利益、キャッシュフロー、配当)を現在価値に還元して対象企業の価値を評価する方法。
例)DCF法、収益還元法、配当還元法

企業のM&A時には、この中から複数の方法を用いて企業価値を計算するのが通常です。

診断士試験では、過去には、平成16年の二次試験事例IV第3問(設問3)のように、企業価値計算方法の名称と内容(40字以内)を記述させる、といった問われ方もありました。
一度出ているので、同じ問題はもう出ないかもしれませんが、いずれにしても頻出論点ですので、それぞれの方法の名称と内容は抑えておきましょう。

さて、WACCとCAPMは、上記の企業価値算定方法のうち、③インカム・アプローチで使用されるものです。
以下、それぞれについて解説します。

 

WACCは、Weighted Average Cost of Capitalの略で、日本語では加重平均資本コストと訳されます。
企業が資金を調達するために必要なコストを、負債と自己資本で加重平均して求めるため、加重平均資本コストと言います。

WACC = 有利子負債/(有利子負債+株主資本)×負債資本コスト×(1-税率)+株主資本/(有利子負債+株主資本)×株主資本コスト

負債資本コストというのは、借入金にかかる利息のことですね。
一般的にはWACCの計算には、買掛金や未払金等の利息が発生しない負債を含めません。
これは、買掛金や未払金自体は、資金調達コストとは無関係であるとみなすためです。

一方の株主資本コストというのはイメージしづらいかもしれません。
株主は、株式会社の株式を購入して、投資することで、配当というリターンを得ようとします。

配当というのは常に同額が支払われるものではなく、また、借入金と違って、投資の段階でいくらの配当を支払いますよ、と決めてもらえるわけでもなく、会社の利益額や内部留保への考え方によって異なってくるからです

とはいえ、株主が、その期待するリターンについて、コストとして認識するのが株主資本コストの考え方になります。

WACCの計算式で注目すべきポイントは、1-税率の部分ですね。
これはMM理論修正命題の、「法人税が存在するとき、負債比率が高まるほど節税効果の現在価値分だけ企業価値は上昇する」に関連してくるのですが、法人税がある前提だと、借入金を増加したほうが、節税効果により企業価値が高まることになります。

企業価値が高まるというのは、WACCが下がるということになります。
なぜなら、企業価値の計算、例えばDCF法では将来のキャッシュフローを現在価値に換算する、つまりキャッシュフローを「1+WACC」で割っていくことで求められるので、分母になるWACCが少なくなればなるほど、企業価値は増加するわけです。

 

続いて、CAPMの話に移ります。
これはCapital Asset Pricing Modelの略で、資本資産価格モデルと訳されます。
WACCの計算で使用する、株主資本コストを計算するものです。

計算式は、下記のとおりです。

CAPM=リスクフリーレート+ベータ値×リスクプレミアム
リスクプレミアム=市場全体の投資利回り-リスクフリーレート

リスクフリーレートは読んで字のごとく、リスクがない状態の利子率です。
もちろん、リスクが全くない投資、というのは現実的には考えられません。
ここでは、限りなくゼロに近い、という意味で使用しています。
一般的には10年もの国債の利回りを使用するようです(参考:2013年5月7日時点で0.598%。最新の国債金利情報はこちらで調べられます)。

次にベータ値ですが、これは個別株式のマーケットのリスクに対する影響度を示す指標です。
こちらのサイトで、株価検索を行うと、ベータ値の確認が可能です。

試しに、昨日2014年3月期の大幅増益がニュース報道された、トヨタ自動車のベータ値を検索してみると、1.11となっています。これはつまり、市場全体が10%上昇するとトヨタ自動車の株価は11.1%上昇して、逆に市場全体が10%下落すると11.1%下落することを意味します。

最後にリスクプレミアムですが、市場全体の期待収益率を表す数値です。
リスクが限りなくゼロに近い国債などでの期待収益率と、株式投資の期待収益率が違うのは当然ですし、株式投資の方が高い期待収益率になりますよね。

この計算を行うことによって算出されるCAPMが、WACCで使用する株主資本コストになる、ということになります。

以上がWACCとCAPMについての説明になります。

 

財務会計は、一次試験から二次試験にそのままつながる論点が多いです。
そのため、今のうちにしっかりと基本を固めおくことは極めて重要です。
特にストレート合格狙いの方は、ここで基礎力を身につけておかないと、時間が全然足りない二次試験対策で、苦労することになります。

もちろん一次試験を突破することが第一目標ではありますが、あやふやな論点は今のうちに潰しておきましょうね

by まっすー

・・神よ、ヒトは何故同じ過ちを繰り返すのでしょうか?

こんにちは、まっきーです。

さて、いよいよGWも終わり完成期突入、そろそろ本試験がリアルになってきましたね。この時期に各科目をガッチリ固め直前期に臨みたいところです。

そんな訳で4代目メンバーによる「渾身の徹底論点整理シリーズ」スタート!
はんたの記事「労働法規のこれだけは押さえよう」ひろいんの記事「タイムマネジメント」など早速、各科目「渾身」の投稿が続いています。

そんな中、私は「企業経営理論」担当。
この科目、経営法務と同着の伸び悩み強化。
「記事書いちゃっていいのかなー」と思いつつ、とりあえず過去の自分を振り返る事にしてみました。

【一年前の検証】
まずは一年前のこの時期に戻るべくTACの完成答練をパラ見、かつての自分が何処をどう間違えたのかをチェック。
「あれ、思ったより解けるじゃん!」

前にこの記事で書きましたが、企業経営理論でも問題文の読み込みは重要。
ちょっとだけ予告すると・・
過去の膨大な記事の中から参考となるような記事を再発掘する「道場マイベスト記事」シリーズ、今のところは経営法務のみですが各科目準備が着々と進んでおり、企業経営理論ではやはり「国語力の強化」を目的とした記事が多く選出されています。(どんな記事が選出されているかはお楽しみに!)
国語力強化の大切さを訴える記事を改めて読みつつ、二次対策中に繰り広げられた設問要求との格闘を思い出しつつ、「ちょっとは成長したのか」なんて調子に乗るまっきー。

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例えばこんな感じ↓
(H24 企業経営理論 TAC完成答練より)
企業が競争優位を確立するにはいくつかのパターンがある。 これについての記述として、最も不適切なものはどれか。

エ 製品の機能などの技術的な差別化を図っていくには、専門的なスキルを持った人材の確保や育成が重視されるため、たとえ組織運営上、少々非効率であったとしても、業務の満足度を高める工夫が重要になる。

オ 集中戦略を採用する場合には、小さな市場規模であっても事業として成り立つ必要があるため、製品の機能やブランド力など、買い手にとって魅力のある独自性によって自社製品が差別化されていることが絶対条件になる。

正解はオですが、当時の私はエをマーク。
敗因は、まずオの「自社製品が差別化されていることが絶対条件になる」、これをそのままOKにしてしまった事(実際は差別化だけではなく、コスト集中戦略もある)。
次にエの「多少非効率であったとしても」の文面から受けるマイナスイメージだけで不適切だと判断してしまった事

悔しがる私の横で、「イメージだけで正誤判断した結果だ」と鬼の首を取った様な講師の笑顔を私は今でも忘れない。

だけどもう引っかからないぞ!国語力だってちょっとは上がった(ハズ)だし!
とパラ見を進めていった。

【しかしやっぱり事件は起きる】
次は一次公開模試・・と振り返りを始めた矢先、いきなり壁にぶち当たる

問題はこれだ↓
(H24 企業経営理論 TAC一次公開模試より)
近年の日本企業は、製造機能を中国に移転する一方、一部の機能については国内に集約する動きが見られる。これに関する記述として、最も不適切なものはどれか。

イ 半導体や液晶製品向けの付加価値の高い部品・原材料は擦りあわせ型のものが多く、これらの部品・原材料メーカーは、国内工場を海外への部品・原材料供給工場として位置づけ、世界のモジュールメーカーに販売を行っている。

ウ アパレル産業においては、流行の変化が激しい商品については低コスト生産の必要性が高いことから海外工場で生産、定番品については、国内工場で生産することで国内に設置することで国内市場即応型の商品供給体制を構築することが有効になる。

当時の私はイをマーク、そして一年を経た今・・やっぱりイをマーク。
敗因は、まずウ、実はこれ、選択肢の意味が解らない訳ではなかった
言っている事はわかる、だけど、適切か不適切かがわからない→でも・・流行の変化が激しいならコストをかけない方がいいでしょ→よっしゃ、適切!→イ、ぱっと読んだ感じがややこしかったからとりあえず、これ(が不適切)でいっかとなった事。

という事でまたもや同じ過ちを繰り返した

【事件からの発見、その②】
この事件は私をひどく落胆させた。 が、もう一度「じゃあどうすれば取れたのか?」をもう一度検証してみる事に。
解説文を見てみると・・
「アパレル産業においては、需要の変化の少ない定番品については海外工場で生産し、流行による変化が激しい商品については国内で生産することで、変化の激しい日本国内市場に対応している」という箇所にがっつり蛍光ペンでマークしてある。
それを見て、さらに私は落胆した。マークした箇所を誤った・・からではない。

この問題を経て、私にインプットされた内容は
「アパレルサンギョウ、テイバンショウヒンハカイガイデ、リュウコウヒンハコクナイデ」という事実のみ
という事に気づいてしまったからだった。
要するに「へぇ、アパレル産業ってそうなんだー、知らなかった。」という所で復習が終了してしまったのです。

これは
「知識の補充」という名目の、ただの「過去問丸暗記」に過ぎない

【事件からの発見、その②】
ウの選択肢、アパレル産業の知識がないと不適切だと判断できないものか? 答えは当然、否。
まず、この選択肢を読んだ時に真っ先に思ったのが、「海外移転を行うメリット・デメリット」。
海外では低コスト生産が可能→流行とか、定番とかアパレル産業の事はよくわからないけど、とりあえず適切だろうという流れに。

と、ここでふと私は思い出したのです。
それは経営法務一回目の講義での、講師の話。
「経営法務の難しさは、その問題を解くにあたりどの引き出しの知識を使うかである」
私からすると覚える容量や内容こそ違えど、戦い方としては企業経営理論と経営法務ってちょっと近いところがあると感じている為(お蔭様でどちらも伸び悩み科目)、あの時はいまいちよくわからなかったけど、今になって染みる。

ここで対比して考えなければいけなかったのが、「国内回帰のメリット・デメリット」。
完成講義でもらったテキストにはこう書いてあります↓
<日本企業の国内の生産拠点設置の理由>
・変化の激しい市場対応上、日本国内の顧客との近接性が重視されるから
などなど。

これは「技術経営」の論点で習ったところで(モジュール型アーキテクチャとか、デジタル家電とか)、仮に選択肢が「アパレル産業」ではなく「デジタル家電市場」とかにしていてくれれば知識も引っ張りだしやすかったのかもしれない。

問題文にもわざわざ「一部の機能については国内に集約する動きが見られる。これに関する記述として」と書いてあるのに国内回帰のメリット・デメリットを思い浮かべる所まで行き着かないのはやはり国語力の問題な気もするが、

適切か不適切か判断しがたい選択肢に対峙した時、「何」と「何」の知識を使って正解へと導くかというスキルが圧倒的になかった気もする。

今回の例で言えば、海外移転に引っ張られて国内回帰のカードを使い忘れた事が敗因であり、事件を解くカギは必ずしも一つではないという事。
私の場合は一つのカギに飛びつきがちなので、割とこういったミスは多かった気がします。

【国語の問題+α】
繰り返しになりますが、企業経営理論では「国語力」は必須
まずはしっかり問題文を読む所からはじめる事。

もちろん基本的な理解も必要
誤った選択肢を正しい選択肢に直す作業や人に説明出来る状態になっている事。

どちらも鉄板のセオリーです。
私も見よう見真似で行っていました。

これでも点が伸びないという方は(っていうか私か)、そこにプラス徹底した振り返りを。
二次対策で思いましたが、自分の振り返りが甘い時期はやってもやっても点が伸びない。
振り返りって最初は面倒だし時間もかかるけど、慣れてくると自分なりの振り返りポイントが見えてきて、最終的にはさくっと終わる様になりますので。

振り返った結果、私の場合は
過去問をただ解く事で応用力を身に着けたと思っていたが、知識を引き出す訓練が甘かった為、応用力がつき切らなかったのが敗因。一年経ってやっとしっかり解説を読み込んでいるわけですから、点数が伸びなかったのも当然の結果ですね

しっかりガッツリ各科目に捧げられる時期はこの完成期で終わりです。
いまいち成果が出ない・・という方はしっかり現状を分析して直前期への土台を作っていきましょう。
同じ過ちを繰り返してはなりません

それでは本日も張り切って参りましょう!

まいど。ひろいんです

GW中の勉強は予定通りはかどりましたか?ばっちりという方も、そうでもなかったという方も、これからの3か月間が勝負です

しんどいことがあるかも知れませんでも、自分自身で計画を立ててひとつずつクリアしていけば、きっと一次試験合格が見えてきますよ。

1次試験を受験する方は、本日から試験案内の配布と受験申し込みの受け付け開始となりますので、5/31までの受付期間中に遅れず申し込みを済ませてくださいね。詳細は、中小企業診断協会のHPで確認してください。

以前のエントリーで、1次試験に合格しないと2次試験に進めない、という話をしましたが、その前に、申し込まないと1次試験を受験できませんので、お忘れなきよう

 

◆財務・会計の難しさ◆

さて、一次試験の財務会計の難しさとして、時間内にすべて解答することが挙げられます。

難しい問題と易しい問題とが混ざり合っていることと、問われている内容としてはそんなに難しくはないけど、解くのに時間がかかる問題、例えば精算表の問題なんかがそれに当たりますが、そうした問題が、JCの言うところの「魔物」を連れてくるんです。

 

 

僕自身の例で恐縮ですが、1年目・2年目に受験した時には、問題が難しいかどうかには関係なく、とにかく1問目から順番に解いていきました

難易度や手間のかかる度合いを考慮して、解いていくことをしていなかったのです。ただただ愚直に、順番に解いていったのですが、途中でよく分からない問題が出てくる訳です。そうすると、よく分からないにもかかわらず、正解しようという気持ちが強く働いて、時間を掛けて考えてしまっていたのです

当然のことながら、後半の問題に取り掛かる頃には、残り時間があとわずか。そうすると、焦る焦る。めっちゃ焦って、問題文も良く読めない文字だけ目で追っているけど、頭に全然入ってこない。2度も3度も同じ個所をなぞっているけど、何を書いてあるのかまったく分からない最後は、ほとんど適当にマークしたのですが、必然の結果として60点に達せず不合格

道場のメンバーでも、模試や答練で同様の経験をしているようですが、本番までその怖さに気づかずにいた僕は、本当に情けない限りです。

◆まずは全体を俯瞰してから◆

2年目に科目不合格となった後で、JCの記事に出会い、順番に解いていくことの危険性がやっと理解できました。

財務会計を得意としている人でも、魔物に遭遇することがあるのだから、決して得意ではなかった僕なんかは、より一層、問題の見極めが大切なことは自明であること間違いなしです。

(ちなみに、財務会計は好きです片思いだったけど

60分間の試験時間のうち、1-2分を問題の見極めに費やすことは、結構勇気がいります。

 

 

全部で25問あるとして、単純計算で、1問当たり2分半足らず(144秒)なのに、俯瞰して見極めるために2分を費やすのは、そりゃもう、どえらい大変なことだと思います。でも、これまた単純計算で考えると、1問当たりの時間は139.2秒で、1問当たりでは4.8秒減るだけなのです。これを大きいと思うかどうかは意見の分かれるところかもしれませんが、僕は絶対的に、貴重な2分を使って全体を俯瞰することをお勧めします。

もし、読者の皆さんの中で、1問目から順番に解いていて、時間不足で今一つ答練の得点が伸びない方がいれば、今のうちに、全体を俯瞰して問題を見極めることを、ぜひ訓練しておいてください。魔物が寄り付かなくなる感覚をつかんでおけば、本番できっと良い結果が得られると思います。

この魔物対策は、財務会計だけではなく、どの科目にもあてはまることでもあります。

タイムマネジメントの大切さを理解することで、得点アップにつなげてください。

ほな、また。

by ひろいん

こんにちは,はんたです。

ゴールデンウィークも今日で終わり,これから怒涛の7週間の始まりですね。

T○Cで言えば,完成答練の1科目目は企業経営理論ですね。

企業経営理論は,分け方にもよりますが,戦略論組織論労働法規マーケティングの4分野に分かれます。
このうち,ここ数年,点数調整のためではないかと推測されますが,労働法規分野にはD,Eランクの難問が出題されることが多く,場合によっては捨てる勇気が必要であることが指摘されています。

しかし,まだ一次試験までは3か月ありますし,やはり基本的事項は押さえておくべきでしょう。
基本事項の穴埋めテストを作ってみましたので,記憶定着の確認に利用していただければ,幸いです。なお,括弧の中身をドラッグすると答えが分かります。

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効力の優先順位 

労働契約,労働協約,就業規則,法令を,効力の強い順番に並べ替えると,(法令>労働協約>就業規則>労働契約)の順番になる。使用者と労働者が合意する(労働契約)よりも,使用者が作成する(就業規則)の方が強いのは,労働条件は一律的,公平に労働者に適用されるべきであるから。

労働基準法の効力

労働基準法が定めている労働条件は最低限)のものである。労働基準法の定める基準に達しない労働条件を定めた労働契約は(無効)となり,(無効)となった部分は,(労働基準法)の定める基準による。

労働契約の期間

労働契約は,期間を定めないことが(できる)。期間を定めるときは,3年)を超えることができないのが原則であるが,例外として,(厚生労働大臣)が定める基準に該当する専門的知識,技術,経験)を有する労働者と満60歳)以上の労働者については,(5年)を超えない労働契約を締結することができ,(一定の事業の完了)に必要な期間を定める場合は,その必要な期間とすることができる。

就業規則

常時10)人以上の労働者を使用する使用者は,就業規則を作成し,(労働基準監督署長)に届け出)なければならない。変更した場合(も同様とする)。許可を得る必要(はない)。
絶対的記載事項は,①始業及び終業の(時刻),(休憩時間),(休日),休暇)並びに労働者を二組以上に分けて交替に就業させる場合においては(就業時転換)に関する事項,②(賃金)(臨時の(賃金)等を除く)の決定,計算及び支払の方法,(賃金)の締切り及び支払の時期並びに(昇給)に関する事項,③(退職)に関する事項(解雇の事由を含む。)  の3つである。
相対的記載事項のうち,主なものは,(退職)手当の定め,(臨時の賃金等)及び(最低賃金額)の定め,当該事業場の労働者のすべて)に適用される定めがある。
使用者は,就業規則の(作成)又は(変更)について,当該事業場に,労働者の(過半数)で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の(過半数)で組織する労働組合がない場合においては労働者の(過半数)を代表する者の(意見を聴かなければならない)。使用者は届け出に,(意見を記した書面)を添付しなければならない。その者の同意や承諾を得る必はない)。

労働時間,休憩,休日

 使用者は,労働者に,(休憩時間を除き1日について()時間を超えて,労働させてはならない。

使用者は,労働者に,(休憩時間)を除き1週間について(40)時間を超えて、労働させてはならない。ただし,常時使用する労働者の数が(10人未満)の(商業,映画の製作の事業を除く映画演劇業,保健衛生業,接客娯楽業)については,1週間について(44)時間まで労働させることができる特例が定められている。

使用者は,労働時間が()時間を超える場合においては少くとも(45分),)時間を超える場合においては少くと)時間の休憩時間を労働時間の(途中に)与えなければならない。したがって,労働時間が8時間ちょうどの場合の休憩時間は,(45分)以上を与えなければならない。

 使用者は,労働者に対して,(毎週少くとも1回)の休日を与えなければならない。ただし,(4週間を通じ4日)以上の休日を与えることも認められる。
 時間外労働・休日労働を命じることができるのは,①(災害)その他避けることのできない事由によつて,臨時の必要がある場合,公務)のために臨時の必要がある場合,③当該事業場に,労働者の(過半数)で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の(過半数)で組織する労働組合がない場合においては労働者の(過半数)を代表する者との(書面)による協定をし,これを(労働基準監督署長)に届け出た場合である。③の協定を,(36協定)という。
年次有給休暇
 使用者は,(雇入れの日)から起算して(6か月)間継続勤務し全労働日の(8割)以上出勤した労働者に対して,継続し,又は分割し10)労働日の有給休暇を与えなければならない。
使用者は,有給休暇を労働者の請求する(時季)に与えなければならない(「時期」ではないに注意)。ただし,事業の正常な運営を妨げる場合においては,時季変更権が認められる。
有給休暇の権利は)年の消滅時効にかかる。
解雇
 使用者は,労働者業務上)負傷し,又は疾病にかかり療養のために休業する期間及びその後(30日)間並びに(産前産後)の女性が休業する期間及びその後(30日)間は,解雇してはならない。ただし,使用者が,(打切補償)を支払う場合又は天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつた場合(労働基準監督署長の認定を受ける必要がある)においては,解雇することができる。
使用者は,労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも(30日)前にその予告をしなければならない。(30日)前に予告をしない使用者は,(30日)分以上の平均賃金を支払わなければならない(例えば,15日前に解雇予告をするとともに,15日分の平均賃金を支払うという組み合わせも可能)。但し,(天災事変)その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となった場合又は(労働者の責に帰すべき事由)に基いて解雇する場合においては,解雇予告や平均賃金の支払いの必要はない。(労働基準監督署長の認定を受ける必要がある)。
賃金支払いの原則
 賃金は,(通貨)で,(直接)労働者に,その(全額)を支払わなければならない。ただし,法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合などの例外がある。
賃金は,毎月(1回)以上,(一定の期日)を定めて支払わなければならない。ただし,(賞与,退職手当)などの例外がある。
割増賃金
 使用者が,法定労働時間を超えて(時間外労働),又は法定休日に労働させた場合(休日労働),割増賃金を支払わなければならない。例えば,就業規則において一日の労働時間を7時間と定めている事業場において,1時間の残業を行わせた場合,法定労働時間(8時間)を越え(ていないから)割増賃金を払う必要(はない。平均賃金を支払う必要はある。)。
使用者が,深夜労働(原則として,午後10時から午前5時までの間)させた場合も,割増賃金を支払わなければならない。
割増賃金率は,時間外労働が(2割5分)以上,休日労働が(3割5分)以上,深夜労働が(2割5分)以上であり,左の2つが重複する場合は加算される。3つが加算されることはない。
1か月に(60)時間を超える時間外労働(休日労働は含まない)については,超えた分の割増賃金率が(5割)となる。ただし,当分の間,中小企業(いわゆる3,3,1,1,5,5,5,1)については適用が猶予される。
不当労働行為
①労働者が,労働組合の(組合員であること,労働組合に(加入し,結成)しようとしたこと,労働組合の(正当な行為)をしたことなどを理由として,労働者に(不利益な取り扱いすること
②黄犬契約(労働組合に加入しないこと,脱退することを雇用の条件とすること)。逆に, 雇用後一定期間内に労働組合に加入すること(ユニオンショップ),雇用時に労働組合員であること(クローズドショップ)を雇用の条件とすることは,労働組合の結束を強めることになるから,不当労働行為には当たらない。
③(団体交渉)を正当な理由なく拒否すること
④労働組合に対し(支配,介入)したり,経費の支払いについて(経理上の援助)を与えること
労働保険の適用事業
 労働者を(1人)以上使用する事業は,労働者災害補償保険法及び雇用保険法の適用事業となる。
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以上です。
細部を追求するとキリがないので,あくまでも,労働法規は基本事項の確認にとどめておくべきだと思います。
その確認に,上の穴埋め問題がお役に立てると幸いです。
最後に、スピ問や過去問を回転させるときの解き方のヒントを一つ。
問題集の解説は、直ぐに読んではいけない。
企業経営理論の過去問題は、「適切なものを選べ」あるいは、「不適切なものを選べ」というような、正誤問題がほとんどですよね。
問題集を解いていて、間違ってしまったときこそ、実力を伸ばすチャンスです。
正誤問題を間違えるということは、実は、二重のミスを犯しているのです。
例えば、「適切なものを選べ」という問題を間違えた場合には、「適切なもの」を「不適切なもの」と判断するミスと「不適切なもの」を「適切なもの」と判断するミスという二重のミスを犯しているのです。
ですから、このミスの原因を理解して、しっかり知識や理解を身につければ、1問で2つのミスの原因を消すことができます
一石二鳥です。
まず、問題を解いてみます。選択肢がアからオまでの5つのうち、「適切なものを選べ」という問題を例にします。
選択肢の一つずつ正誤判断をしていって、「適切なもの」は、だと判断したとします。
解説のページに飛んで、正解を確認します。なんと、正解はでした。
どうして間違えてしまったんだろうと思って、急いで解説を読む・・・・・・・前に、いったん問題のページに戻りましょう
本当は不適切な選択肢であるイを適切と判断するミスをしてしまったのですから、解説を読む前に、選択肢イのどこが不適切なのか考えてみましょう。
そして、本当は適切な選択肢であるエを不適切であると判断するミスをしてしまったのだから、どのような観点からすれば、選択肢エが適切であると判断できるのかを考えてみましょう。例えば、5フォースの観点から選択肢エは不適切であると判断してしまったが、コアコンピタンスの観点からすると、選択肢エは適切と判断できる・・・・・というように。
このような二つの検討をした上で、解説のページに戻りましょう
検討したことと同じようなことが解説に書いてありましたか?
検討したことと同じことが書いてあれば、その問題をミスした原因は、知識の使い方を誤ったことにあると考えられます。知識の使い方を、引き出しの中にストックしておきましょう。
検討したこととは全く違うことが書いてある場合は、その知識の理解、定着不足がミスの原因でしょう。対策として、解説を熟読したり、テキストに戻って確認したりすることが考えられます。
このように、解説を読む前にいったん検討を加えることで、直ぐに解説を読む場合と比べて、理解は深くなるはずです。
この方法は計算問題以外の他の科目でも有効だと思います。
特に、企業経営理論は、独特の言い回しを読解できなくてミスする場合が多いと思いますが、その言い回しに慣れるために、上の方法が有効だと思います。
ただし、この方法は、一通りインプットが終わっていることが前提です。
いきなり過去問アウトプット作戦をとる場合は、少なくとも1周目は直ぐに解説を読んだ方が効率的です。
なぜから、過去問をインプットに使っているからです。
2周目以降で上の方法を試してみてください。
by はんた

突然ですが、GW勉強疲れ対策で息抜き小ネタ。

診断士試験は、一石二鳥が大好き。

まずこの記事必読。一石二鳥=経営資源の少ない弱者(中小企業)が、強者(大企業)に勝つ戦略だから、言い換えると、

弱い立場の人が、努力や工夫を重ね、最後に成果をつかむ

というストーリーが大好き。するとこの試験、例えいま学習が苦しくても、

ある工夫に気付くと、今年の10月で2次筆記逆転合格

する仕掛けになってる可能性濃厚。では「ある工夫」って何?
.

■本題:一石二鳥を狙う■

ただし。「ある工夫」は紙上非公開。だってそれ、「自分で探して考える」から意味があり、「他人に教えてもらう」のは無意味。そこで道場執筆陣が過去どんな工夫を思いついたか?一石二鳥効果のケースを以下に紹介。

一石二鳥の例
該当記事に行き、ctrl+Fで 一石二鳥 を検索

□1次試験対策□

2次試験を意識した1次試験対策(企業経営理論→事例Ⅰ)
1次試験を意識した2次試験対策(事例Ⅳ→財務)
スピ問を試験直前に解き直し、正解率UPと自信UP
カフェに毎日通うことにして、学習習慣を定着

□2次試験対策□

2次事例を1日1本毎日解いて、知識と解答速度をUP
2次セルフ模試をして、仲間のリアルな生答案を入手

□会社で□

1次で学んだ知識を仕事で使い、デキル奴と思わせる
会社の資料を作りながら、こっそり1次知識を使う
他人に教えることで、知識を増やし、かつ理解を体系化
何か提案を頼まれたら、一石二鳥になるプランを出す

□ブログで□

受験ブログを書き、文章力を鍛える
他人記事の引用で手間を省きつつ、文章の真意を探る。

ほらね探すと結構見つかる。ただし、

二兎を追う ⇔ 一石二鳥を狙う 

は全く異なる。もしこの違いが不明なら、こちらの注意書きを再読するか、この先もう読まないことを強く推奨。だって、

同じようなことやってるように見えて、
人により効果が違う

のが資格試験。

「なぜ」その工夫に気付いたのか。
「すると」どんな効果があったのか。

目的意識の持ち方のちょっとした違いで、結果は180度異なるのでご用心。
.

■応用:時間がない方が合格しやすい?■

こちらは手短に。この先7週間の完成答練期、

学習時間(1科目につき1週間)が最大の制約条件になる一方、
その制約条件を逆手に取ると、合格実力へと急上昇。

では「時間がない」ことをどう活用?では何か1つのことをやるとき、

常に2つの目的を意識するクセをつけてはいかがでしょう?

まず手近な例。スピ問を一冊解きなおす目的を2つおさらい。

主目的:知っている知識を思い出し、定着(瞬殺化=強みの特定)。
おまけ目的:次に素早く解き直すために、自分の弱点を特定。

そんなの当然と読み飛ばすか、コイツ何言いたいんだ?と少し思いを巡らせるかの違いは大。時間制約と一石二鳥効果を上手に使うと、

同じ1分間で得られる学習効果が、
自分だけ他人の2倍・3倍になる。

タイマー,写真,家庭用品,砂時計

なお本気でスト合格狙いなら、2次対策が量より質重視になるのは、同じ1分間での情報処理量を他人の2倍・3倍に高めるという意味で、同じ理屈。
.

■今日のまとめ■

一石二鳥効果とは、周囲と同じことやって、効果が2倍・3倍になる耳より話。

また完成答練期7週間は、時間の制約条件がきついため、時間の使い方次第で受験生間の実力差が最も開く。従いこの先7週間、一石二鳥の積み重ねで周囲に圧倒的な差がつくと思うと、少しウキウキ。ではまとめ。

・診断士試験は一石二鳥が好き。またそれには理由アリ。
・一石二鳥効果を狙うと、同じことをやって効果が2倍。
・この先7週間は、時間の使い方次第で実力差が開く。
・完成答練期に時間の使い方を磨いておくと、2次対策上有利(後述)。

.

.

最後のおまけ。「一石二鳥」「時間活用力」を意識すると、同じ1分間で処理する情報量が他人より増える。これが

制限時間60分の1次択一試験
制限時間80分の2次筆記試験

にどれだけ有利に働くか、今から想像するとまた少しウキウキ。

Byふうじん

こんにちは、イラサムです

GWということで、今日から4連休という方も多いのではないでしょうか

GWの道場メンバーの過ごし方はせんせいよりインタビューを受けましたのでこちらをご覧ください

そしてGWが終わりますと基本講義の期間が終わり、インプットからアウトプットメインにシフトする、いわゆる直前期期間に突入です

各予備校でも、答練が多く用意されているこの時期に備えて、ここで本番力を心・技・体の切り口から考えてみましょう

心技体の重要性についてはひめの記事をはじめ、まさ様も体験記で綴ってくいます

さて、本題に入る前に私の考える心技体について簡単に定義します

心…精神力・普段通りの実力を発揮できる精神状態
技…解き方を工夫して、知識以外を原因とする失点を防ぐ
体…本番前までに培った知識やスキル

このうち体を鍛えるための記事は通常の記事としてこれからも随時お届けしていきます

なので、本日は心そして技について見ていきます

心を鍛える

一言でいえば、本番でも練習通りの実力を発揮できること

高校時代に私はテニスをやっていましたが、その時によく言われました

練習では思い切ったプレイができるのに、本番ではビビッてミスを連発してしまう

 

話はそれましたが、ここでは大きく2つに分けて考えてみます

①試験開始時には平常心を持って始める

②わからない問題に惑わされず、取れる問いを取りに行く

①平常心を持って始める

このためには、意識的にオン・オフのスイッチを入れられるようになる。そしてそのための習慣を作ることが近道です。

但し、習慣は人それぞれ自分がやりやすいものにする方が続けられます

アメをなめるもよし、深呼吸するもよし、とにかく答練の度に続けることが重要です

参考までに、はんたこちらの記事で自身の実践手段を紹介してくれています

 

②わからない問題に惑わされず、取れる問いを取りに行く

これは正直難しい、最後の最後まで不安が残る個所でした

残念ながら、わからない問題は必ず出ます、たとえテキストの内容を全ておさえていてもです

なので、事前に戦略を考えておくことをおススメします

まあ、戦略と言っても仰々しいモノではなく、自分が解けない問題にあたったらどうしようか考えておく程度です

 

例えば、私が実践していたことは、全く分からない問題はイをマークして先に進むと決めていました

あらかじめプランBを準備しておくことで安心感が保てました

 

技を鍛える

ここでは普段の学習で、あまり練習する機会のないマークシートについて、失敗も交えて考えていきましょう★

<マークシートの罠>
①マークをずらして塗ってしまう
②マークしなおしたら、1問ずれた問題を塗りなおしていた

①マークをずらして塗ってしまう

これは失敗した経験でして

そのときは 一問ずつマーク・わからない問題はとばす なんてことをしていたために、一問ずらしてマークしていました。

そして最後の問題をマークしようとしたときに気付いたのです

 

うぅ、マークが埋まらない…
この後どんなに慌てたかはご想像におまかせします

とにかく、本番じゃなくてよかったー

それから、私は失敗を繰り返さないようにするべく、マークの仕方を工夫します

実際にどうしたかというと、全問を解き終わった後にまとめてマークするようにしました

そのために試験時間の最後にマークする時間を10分作ることをしました

もちろん全問を解き終わらないこともありましたが、途中であってもラスト10分にはマークをし始める

このときには、わからない問題はイをマークすることにして、マークずれを防ぎました

先程、記載した通りです

 

②マークしなおしたら、1問ずれた問題を塗りなおしていた

つまりは、こういうことです

これは絶対にさけないとまずい

なぜなら、32問目で4点、31問目でさらに4点の計8点を失う可能性があります

そのため、塗りなおした際には当該問題とその前後の問題もマークし間違えていないか確認をするようにしていました

 

以上、体となる知識はこれからまだまだ伸びる可能性があります

そして、蓄積した実力を充分に発揮できるように、心・技についても意識して答練を活用していきましょう

by イラサム

 

こんにちは。まっすーです。

GWも半ばになりましたが、みなさんの勉強は予定通りに進んでおりますでしょうか?

前回のエントリで、絶対的な時間数不足から、企業経営理論と運営管理の橋げた構築が不足し、二次試験に影響したことについて触れました。

これ、具体的なお話をすると、両科目とも過去問をやっていても、なんとなく過去問ができていて、一次試験合格するためにはこれくらいやれていれば大丈夫かな?と思ってしまったんです(経済学の勉強に苦労したため、そちらの対策に時間を取られたというのもありました)。

しかしながら、二次試験ではこれらの知識を違った形で問われるために、大いに戸惑い、最後まで焦る結果となってしまいました。

ここでは、企業経営理論についての例を出しながら、お話ししたいと思います。

企業経営理論は、一次試験では大きく分けて経営戦略論、組織論、マーケティング論について、択一式で問われます。

内容としては、基本的にそれぞれの知識を広く浅く問われる形となります。

これは、一次試験を目指して勉強されている方はよくご存じの内容だと思います。

つまり、一次試験は質より量の試験だと言えると思います。

しかしながら二次試験では、範囲は限定されるものの、診断企業の問題点の指摘や、改善方法の提案等、中小企業の社長に対して、助言をする立場で、自分の言葉で説明する論述式問われます。

よって、二次試験は量より質の試験だと言えると思います。

この違い、昨年の私にはまったくわかっていませんでした。

一次試験では知識が曖昧でも、選択肢を絞り込めればいいことが多いんです。

難しい問題だとしても、2択まで絞り込めれば50%の確率で当たりますし、最悪全くわからなくても5~4分の1の確率で点数が期待出来ます。

しかしながら、二次試験ではそれができません。

論述するということは、言っていることが間違っていたら点数をもらうことはできません。

例えば二次試験では、わからなかったら曖昧な表現にして、絶対的な間違いを避けて、部分点をもらうという方法もありますし、状況によってはそうすべきだと思いますが、一次試験を突破した優秀な受験生の中で、上位20%を選抜する試験で、そうした方法を採るリスクは高いものになるでしょう。

また、二次試験は時間との勝負です。

80分という時間は長いように見えて非常に短いです。

ただ、設問に答えるだけならそれほど時間はかからないかもしれません。

でも、時間内である程度説得力のある答案にする、つまり質の向上を狙おうとしたならば全然足りません。

そんな中で、機能別組織はスペシャリストの育成に向くんだっけ、向かないんだっけ?などと試験中に迷ってしまっては、大幅なタイムロスになってしまいます。

よって、二次試験では必要な知識を、即座に、確実に引き出す能力が必要です。

昨年の私はこれがわかっておらず、企業経営理論は大丈夫だと思って、結果的に手を抜いた形になりました。

そのせいで、二次試験前に勉強のやり直しをやっています。

猛勉強して取り戻せたためか、二次試験で合格することはできましたが、相当非効率な勉強方法になっていたと思います。

なんとなく企業経営理論ができている、という方はその知識が、本当に他人に説明できるレベルになっているかを考えてみてはいかがでしょうか?

説明できる、というのは上に書いたように、即座に、確実に知識の引き出しができるということです。

時間がかかっても、不正確でもいけません。

そうした意識をもって、二次試験を見据えた一次試験の勉強をしていくことは、重要だと思います。

一次試験まで、あと3ヶ月です。

意識して、質の高い知識を身に着けていきましょう

それでは。まっすーでした。

こんにちは、平平です。

いよいよ5月になりました!人によってはゴールデンウィーク休暇でお休みかもしれませんね。皆さん休暇中の計画は立てていますか?
先日の記事では道場メンバーのゴールデンウィークの過ごし方を紹介しています。もしよろしければ参考にしてみてくださいね。

一次試験まで残り3カ月と少々。短期決戦で臨まれる方は別として、ほとんどの方はもうだいぶ長い間勉強を続けられてきていることでしょう。
私の過去記事「勉強を習慣化する方法」でも書いたとおり、長期間にわたって勉強を継続するというのは実に大変なことです。
今日まで勉強を続けてこられた皆さんは、その困難を乗り越えて来ているわけですから、確実に合格に近付きつつあると思ってよいでしょう。

しかし、長丁場に渡る学習期間の途中では、

「どうしても今日はやる気が起きない」
「ここのところどうも集中力が欠けている気がする」
「すぐに勉強に飽きてついつい別なことをしてしまう」

・・・などといったこともあるのではないでしょうか。

私などは、自分でやっているブログ読者の方からは、「平平さんは毎日ストイックに頑張っていますね!」などとお褒め頂いたこともあるのですが、実際は「どうもやる気が起きない」ということもしばしばありました。

しかし、やる気が起きないからといって勉強を止めてしまったらそれまでです。
せっかくここまで勉強を続けてきたあなたの努力も中途半端な形で終わってしまいます。
やる気が起きないのであれば、やる気を起こしてやりましょう!

今日はやる気を起こすための方法、題して「やる気復活メソッド」をご紹介したいと思います。
今回は、私がやっていた方法以外にも、道場メンバーからのアンケートで集めた様々な方法をピックアップしてご紹介します。
是非、ご自分に合う方法をお試しください。

 

◆自分へ刺激を与えてやる気復活!◆
自分を刺激することでやる気を復活させる様々な方法をご紹介します。

●将来を思い描きモチベーションアップ!
診断士関連のを読む
合格した後のことを考える
合格して活躍している人のブログを見る

●心を揺さぶれ!
道場ストイック勉強法の記事を読む
「やる気が出るコピペ」を眺める(「やる気が出る コピペ」で検索)
・科目ごとの勉強時間記録を見る
・自習室へ行き他の受験生が勉強している姿を見る

●自分を追いこめ!
本試験のスケジュールを見てヤバさを再確認
・今年合格出来なければ二度と受験する機会は無いと覚悟を決める
・今日勉強しなかったら受験放棄すると自分に誓う

●とにかく一歩でも進む!
1問だけでも問題を解いて勉強へのとっかかりを作る

●アメとムチ
自分へのご褒美を用意(「過去問1年分解いたらビール飲んで良し!」)など)

様々な刺激方法を紹介しましたが、自分に合いそうだなと思ったものを適宜取り入れてみてください。

 

◆人の力を借りてやる気復活!◆
自分以外の他の誰かからやる気を与えてもらう方法です。

・妻に相談する、勉強に追いたててもらう
・子供に遊んでもらう

道場メンバーは家族に協力してもらった方が多いようです。
家族持ちの方はやはり家族の理解、応援が得られると強いですね。

 

◆気分転換でやる気復活!◆
人間の集中力はそう長くは続きません。集中力が切れてきたなと思ったら、定期的に気分を変えてみましょう。

●勉強内容チェンジ系
・勉強する科目を変える
・一次試験対策、二次試験対策を交換する

●環境チェンジ系
・自習室に行く
・喫茶店を変える
・勉強以外することの無い環境にする

●一時休息系
・カラオケに行く
・美味しい酒を飲んで早く寝る
・遊びに行く
・散歩
・タバコを吸う
・ドーピング(レッドブル)

気分転換方法は人それぞれです。
皆さんも是非、自分なりの気分転換方法を取り入れてみてください。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

やる気が起きない時って苦しいんですよね。やらなきゃいけないことはわかっているのにどうしても机に向かえない、テキストが開けない、ペンを持てない。
「あぁなんて自分は駄目な奴なんだろう。」と自己嫌悪に陥ったこともありました。

しかし、やる気が起きない時があっても、自分を責める必要はないと思います。
最近どうもやる気が起きないなと思ったら、自分なりの方法で、やる気をまた起こしていけば良いのです。

この記事が1人でも多くの人のやる気を復活させるための手助けが出来れば幸いです。

それでは次回、またお目にかかりましょう。

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