» 2013 » 4月のブログ記事


みなさん、こんにちは!
せんせいです。

T○Cでは2次実力チェック模試が実施されましたね。
受験された方、手応えはどうでしたか?

この時期の2次模試の活用法、道場メンバーの以下の記事を
参考にしてみてください!
その1その2その3

ところで、模試や答練、過去問を解く際に、
「この業種、あまり馴染みがないなあ」とか、
「実際の事例を知ってたら、もう少し書けるのに」なんて
思ったことはありませんか?

H24年度事例Ⅱの第4問、「南九州のあの企業では?」なんて噂も
ありますね(確認できていませんが)。

自分も「中小企業白書」や「J-Net21」等で、ナマ情報をGET!
しようと思ってはいたのですが、実際にそこまでする時間的・
精神的余裕はありませんでした。

そこで今日は、ホントに偶々目にしたTV番組で
「なるほどなー」と思える地域の取り組みを扱っていたので、
紹介してみます(取材もしくはパブリシティ?)。

■北海道

一つ目は北海道「平野畜産」です

元々、牛肉の価格は相場に左右されやすく、収入は不安定
時には買い叩かれることも少なくなかったそうです。

そこで、米ぬかやトウモロコシ等エサにこだわり、
肥育期間を長くして大事に育てた”八雲牛”として
ブランド化を図るとともに、生産から加工販売までを
自社で行う取り組み
を始めました。

いわゆる六次産業化ですね。

さらに、八雲産黒毛和牛の焼肉直営店舗を開店し、
常識では考えられない値段で提供!?し始めたとのこと。

流通・小売の世界では、川下が強くなっているケースも
ありますが、特に一次産業の場合、川上を抑えているのは、
やはり強み。誰にでもできることではありません。

近くにないのが残念です!

■愛知県

二つ目は愛知県大府市「げんきの郷」野菜直売所です。

ポイントは
・農家が自分で価格を決められる
・抜き打ちで品質検査を実施、売り物にならない野菜を
除くことによって、消費者の信頼を確保
している点です。

新鮮な野菜を手頃な価格で購入できるとして大人気!

売り場は早い者勝ちのようで、良い場所を取ろうと
農家の方も自慢の野菜とともに、早朝から活気に
溢れています

この直売所だけで、何と三千万円を超える収入を得る
農家も出てきたそうです

食べていける!となれば、後継者問題の解決にも
当然繋がります。

「げんきの郷」は21世紀の「農」と「食」のシンボルとして、
様々な取り組みを進めています。

大府市・・・大府高校の槙原だけではないですね(古い!)。

■岩手県

三つ目は岩手県奥州市「夢の里はらたい」です。

こちらは、農薬と化学肥料の使用を抑えた地域ブランド米
「金札米」100%の米粉パン“売り”です。

驚くほどの弾力と、独特のもっちりした食感が特徴で、
行列が絶えないそうです。

最初は、「こんな田舎で・・・」といった否定的な意見もあった
そうですが、ふたを開けてみたら県外から来るお客さんも!

こちらも、きっかけは「後継者不足」。

米に付加価値を付けた「米粉パン(当時は珍しかった)」が
ブレイクしました。
クロワッサンが評判!

■試験に関係する?

いずれの取り組みも、核となる「強み」があって、
そのうえで 創意工夫を繰り返して
「弱み」「脅威」に立ち向かっていますね。

地域の特色を存分に活かして、頑張って欲しいものです。

今回取り上げた事例は農業に基礎を置いた事例であり、
ストレートに出題される可能性は低いかもしれませんが、
「強み」×「機会」で「弱み」「脅威」に対抗していく等の視点
日頃から意識して情報に接することは、
特に事例Ⅰ・Ⅱには 効果があるように思います。

もちろん、「どこかで聞いた!」として与件から離れて
知識で書いてしまうのは禁物
です。

引き出しに整理して、しまっておきましょう!

(P.S)
地方にお住まいの方には想像しづらいかも知れませんが、
通勤時間帯の東海道線上り電車。
ほぼ3分おきに15両編成で発車しているのに満員!
駅と駅の間隔も長めで、時にはアクロバティックな姿勢で
耐えざるを得ないことも。。しかも暑い。。
住居費用と相俟って、少子化に響いている気がします。

地方の活性化地方の雇用を増やすこと・・・・・大切です!

いろいろ取材して全国を歩いてみたいと思いつつ。

それでは、GW頑張って行きましょう!

by せんせい



【前回までのあらすじ】
受験生にとって一つの山場、GW。
学習仲間達が意気揚々とGWの計画を立てオプション講義を申し込む中、まっきーに下された14連勤の命。全く勉強できずGWを終える。
不安を抱えながらも完成答練をこなしていく中、点数を見る限り心配していたほどの差は無い様に思えた。
一安心するまっきー。ここからが悲劇の始まりだとは知らずに・・・。

こんにちは、まっきーです。
いよいよGWですね!

前回の記事ではGWの計画を立てる前に自分の現状を分析し、立ち位置を把握してみましょうと書かせて頂きましたが、

これは、「それなりにオプション等もこなしてみたけど、思う様に捗らなかった・成果が出なかったという学習仲間のぼやき」、そして最たるものは
「GWに勉強しなかった焦りから、先を見据えた計画を立てずとにかくやみくもにアウトプットを行った自分に対する反省」から思った事でした。

では、何故その反省に至ったか?

【コールドケースその②:空白の3ヵ月間】
前にも少し書きましたが、GW後の私はひたすらアウトプット・回転重視
これは本番まで続きました。
この時の感覚としては「何か、浮ついた感じ」
過去問を回しても回しても、ちっとも伸びている気がしなかった。

先日のお薬ハックの記事で模試に関するアンケートが紹介されていますが、
「模試の点数と本番の点数、本番の方がより点数が高かった!」
「得意科目と苦手科目の点数、苦手科目の方が”伸び”が大きかった!」
という調査結果に。
皆、直前期にしっかり実力を伸ばしていった結果ですね。

それに対してまっきーはというと
「ちょっと伸びた気もするけど、大して変わってない」・・チーン

こちらの記事で紹介した伸び悩み科目代表、経営法務に至っては模試・本番共に64点と、成果が感じられず全く嬉しくない事件まで起きた。

同点とまではいかなくともこれは他の科目にも言える事で、要するに、
皆がどんどん実力を伸ばしていく直前から本番当日までの約3ヵ月、全科目にわたり完全に伸び悩んでしまったのでした。

【回転トラップに注意!】
ここで「・・ん?過去問回転って重要じゃないの」「道場の記事でもアウトプット重視とされてるのに人によって言ってること違うじゃん
と思った受験生の皆様。 まぁ、そう焦らずに。
過去問回転勉強自体が悪いわけではありません

先日のkatsuエントリーでも回転を意識した学習法が紹介されていますね。
「~の科目を○周」、これは当然私もやっていた事で傍目から見ると同じ様な学習方法だったと思います。

しかーし!
記事を読むとkatsuは過去問等を回転させつつGWから直前期までしっかりと実力を伸ばしていった事が伺えます。

同じ様な事をやっていているのに何故この差が?

答えは冒頭の
「診断士試験を受験するにあたって、試験の特徴を踏まえて自分のどんなところが有利になって、どんなところが不利になるのかを考えた」

そして、
「暗記が苦手な私がどのように勉強すればよいか?と考えた結果」
回転を意識して苦手分野の克服に努めた訳ですね。

はい、では私。
「過去問解いてれば何とかなるでしょ」・・あぁイタイ・・

勉強出来なかった→焦り→とりあえず過去問→何となく出来てる気もするけど結局自分のネックになってる所がよくわかっていない(今思えば)→伸びてる気がしない→また焦る
という無限トラップにまんまとひっかかりました。

説明がくどくなってきましたが、同じ事やってても目的意識の違いが明暗を分けるって事ですね。

【まっきー、2つのコールドケースを振り返る】
「空白の14日間」が生じつつ、とりあえず何とか受かったのでGWに勉強できなかったからといって死ぬ訳ではない。
が!焦って自己分析する事なく過去問に手をつけた為に更なる「空白の3ヵ月」に陥ってしまったのは事実。

「14日間のロスを残り時間で埋めなければ」という心理的な時間の制約が自分にとってのペナルティーでした。
もしもう少し時間があったら「基礎部分をもう一度復習してみよう」なんて気になったかも。(いや、怪しいな)
とはいえ、どうせ死ぬ訳じゃないんなら、落ち着いて対処すればさほど問題は無かったとも思います。

先日のせんせいの記事、「GW、どう過ごした?」を見ても結局過ごし方なんて人それぞれ。
勉強する時間が取れる方は絶好のチャンスだし、だからと言って時間が取れない方も落ち込む必要はありません

しかーし!そろそろ本試験まであと3ヵ月強。
どの様な状況にあろうとも、まずは合格する為に必要な事をしっかりと見つめ直すにはいい機会なのかな、と。
私も「だって勉強出来ないしぃ~」と言ってふてくされてる暇があったら、しっかり自己分析くらいするべきでした・・

余談ですが、ちなみに私が個人的にこの時期やっておけば良かったと思う事は「まとめノートづくり」
一次試験対策中に思ったというよりは、二次試験対策中なのですが。
フローとしては「二次試験対策中、文章書けないのでまとめノートの一つでも作って書く練習しとけばよかったと後悔」→「そしたら一次でも使えたかも、とまた後悔」(笑)
直前期はそんな事やってる暇ありませんから、この時期が最後のチャンスだったとも思います。
合格体験記では「まとめノートは作りませんでした」って偉っそーに書いてますけどね(苦笑)

この時期に関しては本当に反省点が色々ありすぎて長くなってしまいましたが、今日はそろそろこの辺で終わりにしようと思います。
みなさん、良いGWを

本日も張り切って参りましょう!



こんにちは、お薬ハックです。
いよいよ4月も終わりが見えてきました。ゴールデンウィーク中にはLEC模試を受験する方もいらっしゃるのではないでしょうか。各予備校HPを見ると、今年の1次試験模試のスケジュールは次の通りになっていました。

LEC   5月4日(土)、5日(日)
マンパワー   6月8日(土)、9日(日)
TAC   6月29日(土)、30日(日)
大原   7月6日(土)、7日(日)

僕は模試は今の実力を客観的に把握する絶好のチャンスだと思います。他のメンバーもこんな記事こんな記事などを書いています。

でも、「模試で悪い点取ったらどうしよう 本番前に自信なくなりそうで怖いといった不安もあるはず。そんなあなたにゆるわだ第三弾。みなさん、道場メンバーがどれくらい模試や本番で点数を取っていたか気になりませんか?

統計的にはほぼ意味が無い記事ですが、他の人がどんな状況だったのか気になるのが人の性。好奇心を刺激するゆるわだって事で、メンバーに模試と当日の点数をアンケートしてみました。

 

Q1 模試を受験しましたか?

まずはアンケート1問目、「模試を受験しましたか?」
僕自身びっくり したんですが、全員が模試を受験してました。使った模試はTACが圧倒的に多く、次にLEC、マンパワー、大原の順。会場で受験した人もいれば、自宅で受験した人もいます。今回アンケートに回答したメンバー17人にとっては、模試受験は鉄板のセオリーみたいです。

では、実際のところどれくらい模試や本番で点数を取れてたのでしょうか?

 

Q2.模試の点数と当日の点数は?

「模試で良い成績出せても、本番で悪かったらどうしよう・・・」と誰しも不安に考えると思いますが、意外と考えすぎなだけかもしれません。道場メンバー14名の平均点は、模試458点に対して試験当日が501点。比較すると110.2%のUP率でした。

もし模試で点がふるわなくても、本番までに伸ばす余地はいくらでもあります!

 

Q3 得意科目と苦手科目の点数は?

さらに一歩踏み込んで細かく分析すると、もっとはっきりしたメッセージが出てきました。各メンバーの得意科目、苦手科目ごとに模試と本番の点数を集計すると、なんとUP率に大きな差が。得意科目より苦手科目のほうがあきらかに得点UP率が高いです。

ある意味当たり前といえば当たり前ですが、模試で苦手科目を意識し、弱点を補おうとした結果、本番の得点獲得に繋がったのかもしれません。

 

結論
模試を怖がらずにチャレンジ!
苦手科目は模試を活用して大幅に伸ばせる可能性大!

模試は自分の実力を客観的に見て、合格ライン到達までに何が必要か探す最大のチャンスです。具体的な活用方法についてはこちらのページを見ていただければ幸いです。有意義なゴールデンウィークを過ごして、残り3ヶ月のラストスパートに繋げていきましょう!

お薬ハックでした。



katsuです。

先日の記事で、「完成答練期・直前期の学習法について書く!」と宣言した通り、今回は私が診断士試験を受験するにあたって常に意識していたことをベースに完成答練期・直前期にどんな学習をしていたかを紹介しようと思います。そろそろ試験の申し込み期間も近づいてきています。大丈夫だとは思いますが、日程を確認していない方はコチラのページを確認しておいてくださいね!案内・申込書の取り寄せの準備もお早めに!!

◆診断士試験での私の基本戦略◆

私は診断士試験を受験するにあたって、試験の特徴を踏まえて自分のどんなところが有利になって、どんなところが不利になるのかを考えました。いわゆる自己分析ですね。

その時に不利になると感じた一番のこと、それは「暗記が苦手」であることでした。「暗記が苦手な私がどのように勉強すればよいか?」と考えた結果、診断士試験では2つのことを意識することにしていました。1つは耳で聴いて覚えること、もう1つが回転を意識することでした。

今回は後者について取り上げます。回転を意識した学習法の中で回転式学習をまずはご紹介します。

 

◆回転式学習の定義と効果◆

まずは回転式学習ってなんなんだ?ってことですが・・・

この言葉は実は道場過去記事より拝借しました。というわけで定義を抜粋。

※用語の定義~回転式学習
同じテキストや問題集を一通り2周・3周・・と繰り返し解いていく学習法。回転を重ねることで一般に、
・理解できた点の記憶定着
・理解不明な点を段階的に絞り、質問等を通じて不明点解決
する効果があり、かつ徐々に解く速度を速める「早解き効果」があることから、暗記型・計算型学習それぞれに有効とされる。

出典:Output学習(2/3) 財務・会計計算問題集を3回転 by ふうじん

 

私はこの回転式学習を特に「暗記科目」で行っていました。定義の部分にも効果が細かく解説されてありますが、記憶の定着に有効的だと思います。

また、簿記関係の勉強をしていたとき、特に勉強したてのときは基本的な問題集を回転することで知識の定着を図りました。計算に関していえば小学生の頃などによくドリル学習という言われ方などで繰り返しの簡単な計算問題演習をした経験があると思います。

簿記の学習ではこのような訓練的な学習が効果的であると言われているため、もちろん診断士受験でも「財務・会計」において効果は高いでしょう。簿記の学習では「習うより慣れろ」という言葉が使われたりするようです。

 

さて、なぜ今回私が回転式学習法を紹介したかというと、もちろん冒頭で言った「暗記が苦手」の克服に効果的ということもありますが、さらに言えば7科目という膨大な出題な領域の中で多くの知識の定着が必要な診断士試験において、この“回転”という意識が非常に重要ではないかと思うからです。

また、基礎講義を終えて学習としてはほとんどが既知となり、学習が2回転め以降に差しかかってくる中で、その回転の間隔を短くすることが可能となり回転を意識することがとても効率的な時期に入ってくると感じています。

では、これから本題に入りまして私が完成・直前期回転を意識しながらどんな勉強をしたのかまとめていきたいと思います。

◆完成答練前(GW含む)◆

このころ一番恐れていたことは完成答練の点数です。養成答練で高得点を取った人がかなりショッキングな点数を取ることがあるという講師のアナウンスもありましたし、序盤に勉強した企業経営理論~経済学・経済政策の科目に関してはかなり忘れていて太刀打ちできないのではないかと思っていました。

そこでこの時期は、先日のGW、どう過ごした?の記事でも少し触れましたが、完成講義・答練の前から序盤に学習した科目の復習を完成答練に照準を合わせ、準備することにしました。

ちょっとまとめると・・・

① 経営 ⇒ 4月中の車の移動時間を利用して講義を1周聴講する。

② 財務 ⇒ 5年分の過去問を年度別に1周(GW前の講義空白期間)

③ 運営 ⇒ スピード問題集を1周(講義空白期間~GW)

④ 経済 ⇒ オプションゼミとその後の復習(GW)

という感じです。

苦手だった経済以外は各科目の全範囲の回転を意識した復習をしたつもりです。

 

◆完成答練期◆

完成答練は、なんとか養成答練を上回る点数で終えることができました。

(ちなみに合計点で 養468点⇒完487点)

養成答練自体が道場でよく言われている目標点数80点に全然到達していないので上回っていても喜べる感じではないのかもしれませんが・・・。

とにかく完成答練前にした勉強はムダではなかったと思います。少し自信がつきました。

この時期は各科目の苦手論点を意識して復習しながら完成講義⇒完成答練を繰り返していました。

 

◆直 前 期◆

模試以降で行った各科目の学習内容をざっと書いておきたいと思います。

① 企業経営理論

講義をもう1周。過去問をスキマ時間を利用しコツコツと解く。労働関連法規の過去問のみを表にまとめる。

② 財務・会計

過去問5年分を年度別に時間内で1周解く。超直前期は講義と過去問5年分1周をファイナンスの分野のみ行う。

③ 運営管理

答練を回転。スピード問題集を1周。間違え論点の整理+まちづくり三法の整理。

④ 経済学・経済政策

答練を回転。スピード問題集を1周+得点となりそうな論点を何周か。覚える項目の整理(例:消費の三大仮説など)。

⑤ 経営情報システム

答練を回転。過去問題集の正解選択肢を全てチェックする。

⑥ 経営法務

答練を回転。知財の講義を2周

⑦ 中小企業経営・中小企業政策

講義全体をもう1周。スピード問題集を1周。政策は過去問題集を5年分1周。横串論点の整理。経営は市販の模試などの問題を細かくチェック。

 

○周という標記が赤字でしつこく並んでいますが、科目全体の回転をとにかく意識していたということです。答練を回転(養成・完成・模試)という部分は細切れでやっていたため、何周したかも覚えていないのですが、結構回転したと思います。

さきほどの回転式学習の定義の部分では“答練”は入っていなかったのですが、答練ほぼすべての分野をかなり短時間で振り返ることのできる高速回転ツールと私は考えてました。自作の振り返りツール(サブノート、マインドマップ・チャートなど)などと並行して持ち歩けば、少量の荷物で済むのでちょっとしたスキマ時間を使ってどこでも勉強可能です。

道場では直前期の学習法として、ペンキ塗り学習法という学習法が紹介されています。

間違えた問題と周辺論点をペンキ塗りしていく方法答練の高速回転と相性が良い気がします。(答練も大きな刷毛リストに入っていますね。)

私はただ漠然と回転していただけでしたが、「することリスト」+「リスト潰し」答練の高速回転に加えていけばさらに効率的な学習になるのではないでしょうか。

 

◆ま と め◆

ここで前回も言ったことの繰り返しになりますが、TAC生は完成講義がなく、完成答練が2回あるという新たな講義スケジュールに対応するための準備をしておいた方が良いということをもう一度申し上げておきます。

TACが完成答練を2回にしたことはアウトプットの重要性もあると思いますが、“回転を意識”していることの表れではないかと思います。

今回、私の完成・直前期の勉強について長々と書かせていただきましたが、あくまで参考の一つとして書いたにすぎません。

学習方法はみなさんそれぞれの科目の得意・不得意、進捗状況などに合わせて自分で納得した上で作り上げていかなければ効果は薄いと思います。

なので、今回言いたかったことは今後の学習で回転を意識してみたらどうでしょう?ということです。ぜひご一考ください。

 

さて、講義空白期間も終わってしまい、明日からはGWです。

みなさまいろいろな計画をお持ちであると思いますが、後悔のないようにお過ごしください!

それでは、また。

by katsu



まいど。ひろいんです

 

昨日のマイスターのエントリーにもありましたが、僕も先日、東京都中小企業診断士協会主催のスプリングフォーラムに参加してきました。

さまざまな研究会があり、説明を聞いたり、資料をいただいたりしながら、自分の進みたい方向性はどこなのか、あらためて考えを巡らせることができました。

 

マイスターの感じていたことと、ほとんど同じだったので、他の道場のメンバーも含めて、お互いに切磋琢磨していこう!という思いを強くしました

受験生の皆さんも、来年はぜひ、僕たちと一緒になって、それぞれの道を切り拓いていきましょう!

 

◆あまりに当たり前?◆

 

皆さん、ご存知でしたか?

タイトルにある通り、1次試験の次が2次試験なんです。当たり前です。

ここで言いたいのは、試験の順番の話ではなく、2次試験を受ける権利は、1次試験に合格して初めて得られるものだ、ということです。

「なーんだ、そんなことか。」と思ったあなた、これってとっても大事なことなんですよ。

 

実は、僕自身が受験生時代に、このことを本当には理解していませんでした

どういうことかと言うと、何をどう勘違いしたのか、1次試験は何とかなる、だからその後にある2次試験対策を中心にしよう、と考えたのでした。

はっきり言って、これは大失敗でした。失敗の詳細については、僕の合格体験記をご覧ください

 

で、1次試験と2次試験の違いを簡単に整理すると、こんな感じ。

Comparison

 

試験の種類については、異論があるかも知れませんが、便宜上、このようにしました。

 

これまた、昨日のマイスターのエントリーにありましたが、ストレート合格の確率(期待値)は平成24年で5.8%、その前2年間は3%あまりとなっています。

でも、見方を変えて、まずは1次試験の合格率だけをみると、年度によって違いますが概ね15%-25%の間です。真ん中をとって、ざっくり20%程度だと考えると、決して易しくはないですが、何とかできそうな数字だと思いませんか。

しかも、1次試験は仮に全員が、足切りもなく、平均60点以上を取れば、100%の合格率となることも(理屈の上では)あり得るんです。

 

1次試験に合格すれば、2次試験へと進むことができます。

これは、他の受験生との競争ではなくて、自分が平均60点を得点できれば、確実に獲得できる権利なんです。

しかーし、1科目でも40点未満の足切り科目があるとか、平均点が60点に満たなければ、その年の2次試験の受験資格は得られません

診断士試験は、1次試験も2次試験も年に1回のチャンスしかありませんから、その時点で、来年まで診断士試験合格はおあずけになってしまうのです。

 

そして、2次試験への挑戦権を得られたなら、数ある道場の記事を参考にしていただいて、しっかりと2次試験の要諦を押さえることができれば、きっと合格への道が開けてきます。

 

◆1次試験未合格者はGWからが勝負◆

特に初学者の方にとっては、今週末からの黄金週間の過ごし方は大事になってくると思います。

会社勤めであれば、ほとんどの人が、このタイミングを逃しては、まとまった時間が確保できる時期はないのではないでしょうか。

進捗状況によって、苦手科目に注力するもよし、橋げたをさらに強固なものにしていくのもよし、とにかく自分でしっかりと計画を立てて、悔いのない時間をお過ごしください。

 

ちなみに僕のGWの過ごし方は、せんせいのエントリーでは、「2次中心派」に分類されていますが、そのコメントに(ほとんど遊んでます。ゴルフと温泉、正体はオッサンです)とあります。

一応、弁解させていただくと、温泉には2次模試の解説書と、僕の解答を写真に撮ったものを持って行って、リラックスする中でも、一応は復習もしたんですよ。

 

◆最後に◆

繰り返しになりますが、とにかく1次試験合格を果たせるよう、全力を尽くしてください。

万が一、合格できずに、1年間勉強をつづけることになっても、決して無駄にはなりませんが、

どうせなら、一日も早く中小企業診断士となって、活躍するほうが良いと思いませんか。

そのためにも、今週末からの黄金週間で、1次突破へと結びつくよう弾みをつけてくださいね

 

今日のまとめ

1次試験に合格しなければ、2次試験を受けられない。

 

ほな、また。

 

By ひろいん



こんにちは。マイスターです。

 先日は東京都中小企業診断士協会主催のスプリングフォーラムがあり、参加してきました。大学生だった経験があった方はイメージできるかと思いますが、診断士協会主催の新入生歓迎コンパのようなものですそれがサークルでなく、東京協会に登録されている診断士の方が自主的に運営している研究会ということです。診断士として今後どのような活動をしていくか、自分で自分の歩き方を考える1つのタイミングでもありました。

やはりそういったイベントに参加したり、先輩診断士の皆様の話を聞いていると、「合格」がゴールではないということを改めて実感します、皆様はおそらく自分自身の将来への不安や、何らかやりたいことを実現するために診断士合格を1つの目標に据えられていると思います。私もそうでした。

一方、合格したら「診断士としてどのように生きていくのか?」という次の課題テーマが待ち受けています。もちろん、「企業内診断士としてやっていくの?」「転職するの?」「独立するの?」という大きな課題にも直面します。

また、独立を考えるなら考えるで「何を強みにして自分は診断士としてやっていくのか?」「どこでやるのか?」といったような課題が横たわります。どれも自分の生き方にかかわる深いテーマです。これは診断士を目指してピュアに勉強に向き合っていた時間には直面していなかった課題でした。

何が言いたいか?というと、診断士の資格取得は自分の成りたい姿を実現するための1つの手段だと思います。できれば「試験のその先」を見ながら1次試験、2次試験に望めるように考えてみましょう。「その先」が見えているかいないかが、これからの追い込み時期に踏ん張れるかどうかにも関わってくるのではないでしょうか。

さて、本題の第3回目の

「意外な”アレ”から学ぶ」シリーズ

ですが、言いたいことは一番最後に書くことにしますので、まずは以下に挙げる「数字」をご覧ください。

■試験合格までに必要(とされる)学習ボリューム

-1次試験-

受験校テキストページ数:1科目300ページ×7科目=約2100ページ

過去問:1科目約25問×7科目×過去12年=2100問 (H13~H24)

スピ問:1科目約130問×7科目=910問

-2次試験-

過去問(H13~H24):記述文字数

1事例 約500文字×4科目×過去12年=24000文字

※もっと省エネでやり切れた方もいっしゃると思いますし、実際はこれ以外にも参考文献を読んだり答練や模試を受けたりする方も多いでしょうが、一通りきちんと試験対策をしようとすると最低限このくらいのボリュームになるんですね・・・。私は受験校のテキスト「1科目300ページ×7科目=2100ページ」を頭に叩き込むというのを結構強く意識していた気がします。 ※厳密に言えば過去問は企業経営や運営管理は1科目40問程度ありますが、細かい点なのでご容赦ください。

■学習時間

勉強においては「質」も大切ですが、まずは「量」がモノを言います。(学習の質が人と比べて良いのかどうかは、自分ではなかなか把握しづらいですしね)

 ちなみに診断士の試験において、一般的に言われている合格までの学習時間数(H)は1,000~1,300Hといわれています。1日あたりにすると2.73H~3.56Hですね。とはいえ毎日仕事している人が1日3Hを捻出して勉強するはかなり大変平日で賄えない勉強量は、休日で賄っている方が多いかと思いますし、場合によっては休日のみで平日分を賄っている、という方もいらっしゃるでしょう。

 ちなみに、1年間を時間数(H)に直すと 365日×24H=8760Hです。そのうち、睡眠やその他生活必需時間を計算すると、大体1日6~7Hの睡眠時間+風呂・洗顔・食事などの時間が入るので、1日9H=3285Hは最低限、普通の生活をする上では必要な時間でしょう。また、多くの方が仕事をされながら勉強をされていると思います。毎日定時で帰れるという方も多くはないでしょうから、業務従事時間を1日8H+残業2Hの計10H×年間245日と置くと、1年間で2450H。この3285Hと2450Hを、8760Hから除くと、たったの3025Hが本当の意味での1年間に使える「自由時間」として出てきます。(もちろん移動時間なども含みますが)

 ということは、もし1年でストレート合格をしようと思ったら、1年間の「自由時間」の最低3~4割程度は勉強に充てないといけないということですね。

ちなみに私も自分の数字を公開させて頂きます。下記が私の昨年のGWの学習時間です。有難いことに私の所属している会社はGWのお休みが長く、昨年は9連休でしたので集中して学習することができました。

 4/28 10.5H
4/29 9.5H
4/30 8.5H
5/1 9.0H
5/2 7.0H
5/3 11.0H
5/4 11.0H
5/5 11.5H
5/6 6.5H  (最終日はお酒を飲んだ記憶が・・・)

合計9日間 84.5時間

せんせいのこちらの記事では「もちろんやった派」に分類されていますが、GWは勝負時として超集中していた気がします。

  

■ストレート合格の確率(期待値)

「一発合格道場」という場を借りてですので、敢えてこの数字について言及させていただきますが、こうして期待値をみるとメッチャ低いですね・・・。

 平成22年 1次15.9% 2次19.5% =3.1%

平成23年 1次16.4% 2次19.7% =3.2%

平成24年 1次23.5% 2次25.0% =5.8%

■受験校別の合格者数 (2012年度)

ちなみに診断士講座で最大の受講者数を誇るTACはHP上で合格者数をに通って発表しており、2012年は368名(本科生のみ)とのことです。 368/1220名という規模ですのでやはりTACの合格者の母数は大きそうですね(受講生の母数が多いことの表れでもあると思いますが)。一方、診断士講座を持っているLEC、大原、マンパワー、その他MMCなどの2次専門校などはどこもTACほどの規模はもっていないと考えられ、TAC以外(大変失礼なまとめ方で恐縮ですが)でまとめても300人くらいではないかと予想しています。そう考えると、独学者の合格者の方はかなり励まされる数字が出てきますね。(あくまで数字は推測です)

 ちなみに私自身も受験校にはお世話になったものの、通学をしているからとか、特定の受験校いるから有利とか不利とかはないと考えてました。(実際に一発合格道場にも平平などのように独学合格者の方もいれば、お薬ハックまっすーのようにたった半年の学習期間とかで合格した強者もいます)。学習の質の担保、カリキュラムの網羅性、モチベーションの維持など等、受験校に通うメリットもあるかもしれませんが、要は「自分が置かれている学習環境の制約の中で、最適と思われる学習方法を選び、自分で工夫してやり抜くか」だと思っています。

■診断士の登録者数と独立開業

つい先日のエコノミスト(雑誌)でも、「会計士と税理士が食えない資格になった」的な記事が載っていましたので、診断士はどうなのか?と気になっていました。ネット上のデータを拾ってみたところ、

平成23年4月1日現在の中小企業診断士の登録者数 20,191人  うち、独立者数(プロコン) 27.6%
そのため、計算すると「市場では5,576人が独立されて活躍している」という計算になります。

 ちなみに診断士の統計という観点では以下に少しデータが乗っていますのでこちらもご参考にください。

http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/enquete/

ちなみに対比として、税理士もあげてみたいと思いますが、平成16年4月現在 税理士資格取得者73,725名となっています(第5回税理士実態調査報告書)。少し古いデータなので、その後の合格者を足して80,000名程度と定義してみましょう。また、税理士は独立開業率が高く、約8割が資格取得後に独立開業されているとあります。これを考えると、ざっと約64,000名が独立して税理士として活躍されているという計算になります。

やはり診断士は人数母数がまだ少ないこともありますが、圧倒的に企業内診断士の比率が高く、独立診断士にとっては市場の飽和度は他資格よりも相対的に低そう、と言えるかもしれません。一方、独占業務がないので独立開業して成功するのが相対的に難しいとも捉えられます。※ちなみに私の知り合いの税理士の方も、税理士の平均年齢は「超高い」とおっしゃっていましたが68歳が平均年齢とのことです。


■番

中小企業の社長の年齢は19年連続で上昇で、平均59.3歳とのことです。直近の年では社長交代率が3.61%で過去最低の社長交代率だったそうです。後継者不足に悩む、中小企業の実態を反映した数字になっていそうですね。ちなみに2次試験においては、

ちなみに2次試験においては、ざっくりいうと「事例企業に出てくる社長の悩みに対して、どのように中小企業診断士としてアドバイスをするか」という点が問われます。私は事例問題と向き合う時、よく社長の年齢や、性格、顔つきなどを想像して問題を解いていました。H24の事例4も事業承継がテーマでしたし、今後増えていきそうですね。

て、今回は数字をいくつか紹介に留めさせていただきましたが、お伝えしたかったのは「数字は頭に残るので、ベンチマークに役立つ」ということです。

上記は私の視点から捉えた「数字」ですが、1人1人多様な解釈が可能かと思います。例えば私の場合、受験生時代はストレート合格の期待値である「3%」という数字を意識しており、「3%のストレート合格者に食い込むには?」ということを常に考えていました。

学習時間でいうと「最低1年で1000H以上をクリアするために、1週間で20時間は確保する」と決めてやってましたし、「でもそれじゃ他の受験生の横に並ぶだけだから、どこで週に+5Hを捻出してやるのか?」みたいなことを考えていました。

1次の過去問も定着のために「3回転以上」と決めてやってましたし、模試では常に1次、2次とも合格率を前提にで「上位10%以内」を目標に置いていました。

 

 

アレレ・・・?これって何かに似ていないか・・・??? そう、これは毎日仕事でもやっているじゃないか・・・と。企業活動でいうところのKPIマネジメントと一緒ですよね。

 

「”KPI”を自分で決めて、自分をマネジメントしていただけだ」ということに自分で気づきました。

通常、KPIを達成できるようきちんとマネジメントしていけば、収益目標は達成できるものです( もちろん、設定したKPIに妥当性がある必要がありますが)。診断士試験に置き換えると「試験合格」=収益目標だとして、「ベンチマークした定量数字」=KPIみたいな所ですね。

 

という訳で、今日はかなり自分の体験談が混じってしまいましたが、もし参考になるようであれば、何か皆様も強く意識できる「KPI」を持ってみてはいかがでしょうか?目標管理がしやすくなるかもしれません。

 


それでは今日も1日コツコツと。
マイスターでした。

 

 



katsuです。

四代目が出した企画により箸休め的な記事、道場でいうところの「ゆるわだ」的な記事を書いていくという試みをはじめてます

前回せんせいに続きまして、私が今回お送りいたしますのは、

”道場マイベスト記事”というシリーズの第1回目です

今回から一発合格道場の記事の中で、「この記事には恐れ入った!」「とても面白い記事だった」「この記事は自分が受験生の時に読んでおきたかった・・・」というようなマイベスト記事を執筆陣が選出してその理由とともに皆様にご紹介しようと思います。

手前味噌な話で恐縮なのですが、この【道場マイベスト記事】シリーズを行っていくことによって、過去の膨大な記事の中から皆様の参考となるような記事を執筆陣の様々な視点からもう一度発掘してみようということです。

第1回目は、先日道場に勉強法について質問があった「経営法務」を取り上げてみようかと思います

選考理由を読んで興味がわいた記事などがありましたら読んでみてくださいね

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【道場マイベスト記事】~せんせいの場合~

せんせいのマイベスト経営法務記事

チャート作りでラクラク暗記術 by ふうじん(2010.3.5)

<選考理由>

まず、この記事、「法務」のカテゴリーで検索しても登場しませんそれでいて、執筆者自作の一次試験7科目分「チャート」がもれなくついてくる特典があります

はるか遠くを見てしまうと歩き続けるのがしんどくなるので、“基本は毎日コツコツと”なのですが、それでも全体像は把握しておかないと、いつまで、どのように歩き続けていったら良いのかわかりませんよね

確信を持って合格した執筆者の思考をちゃっかり利用して、一つずつ潰して行きましょう

こんな細かいこと、覚えられない!と圧倒されている方にオススメです

 

【道場マイベスト記事】~お薬ハックの場合~

お薬ハックのマイベスト経営法務記事

 【法務】機関設計を効率よく覚える by ひめ(2012.6.8)

<選考理由>

経営法務を勉強する上で何が一番厄介かと言えば『覚えにくいこと』

例えば会社法の機関。取締役とか監査役とかいろいろな機関がありますが、大企業と中小企業、公開企業と非公開企業で設置しなければいけない機関もあれば、設置できない機関もあります。ごちゃごちゃで混同しやすいですし、出題者も引っかけを作りやすい です

基本的な内容ですが、ついうっかり間違えやすい
それを防ぐには知識の整頓が重要ですということで、僕のマイベスト記事は効率良く、間違えないように覚えられる覚え方を紹介しているひめの記事にしました

ハカセ串刺し暗記術:経営法務編も参考になります

 

【道場マイベスト記事】~イラサムの場合~

イラサムのマイベスト経営法務記事

 【経営法務】まっきーの事件簿:file01 by まっきー(2013.3.15)

<選考理由>

我らが4代目からまっきーの記事をエントリーです。
まずなんといっても、面白かったことが1番の理由です

長文と戦わなきゃいけない経営法務にて、ちゃんと読むというのがいかに大事なことかをまっきーの経験をもとにおもしろおかしく綴ってくれてます

問題を解くためには、問題をちゃんと読むことって実は当たり前のことだからこそ得点が伸び悩んだ時には、まず最初に自分で検証しましょう

問題文をすっとばしていないかキーワードのみ拾おうとしていなかったか

得点に伸び悩んでいる人はまず見てみることがおススメです

 

【道場マイベスト記事】 ~はんたの場合~

はんたのマイベスト経営法務記事

 【法務】ケース問題を打破する図解術 by aki(2011.4.3)

<選考理由>

経営法務の問題文は長くて、読むのも面倒くさいし、登場人物が複数出てくることも多いし、しかも、選択肢の文章もほとんど同じなのに一部だけ違っていて、まるで間違い探しかと思うような問題もありますよね。

けれども、文章にすると面倒だけど、図にするとスッキリして、問われていることは実はシンプルなことが多いことに気づいたりします。

問題にぴったりした図が書けると、頭の中のもやもやが晴れる感覚がします。 法務のケース問題に苦手意識を持っている方に、一読をお勧めします

図で整理するのは、二次試験の読解にも使えるスキルですよ

 

【道場マイベスト記事】~katsuの場合~

katsuのマイベスト経営法務記事

【法務】現場対応力って何? by うちあーの(2012.6.5)

<選考理由>

本試験合格のための得点計画として、A・Bランクをしっかりとった上で「Cランクをどれだけ稼げるか」=「現場対応力」が重要というのが、具体的な本試験の点数データが明示されていることで強いインパクトがあります

また、そのCランク問題の解答プロセスが事細かく書かれていることで、言語化すると非常にわかりにくい「現場対応力」というものが本試験の臨場感とともに伝わってきます

最後のまとめ「今後何をやっていけばいいのか」も具体的に示されており、それがちょうどその後の答練期でできることであるため実行しやすいのが良いです

完成答練・模試前のタイミングで読んでおくのがオススメです

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以上が今回、それぞれのマイベストとして選ばれた記事です

どれも一見の価値アリではないかなと思います

時間があるときなどに目を通してみてはいかがでしょうか

そして、もう一つお知らせが

もう御存じの方もいらっしゃるかと思いますが、4月から一発合格道場の主要記事のまとめハカセうちあーのの手によって作成されています

こちらは、NAVERまとめを利用して【道場まとめ】として公開してます(ブログ右側にリンクバナーがついてます。)

昨日より【道場まとめ】中小企業診断士試験 経営法務も追加されてます

今後も少しづつ追加していく予定ですのでコチラの方もぜひご覧ください

 

それでは、また。

by katsu



みなさん、こんにちは。はんた です

今週末から、ゴールデンウィークに突入ですね
みなさんは、GWの学習計画を立てましたか?

おそらく,ほとんどの方にとって、1次試験本番までにまとまった時間が取れるのは最後であろうと思われるので、とても重要な期間ることは言うまでもありません。

土曜日にせんせいが、【ゆるわだ】GW、どう過ごした? という題で、一発合格道場メンバーのゴールデンウィークの過ごし方についてまとめた記事を掲載していますので、学習計画 を立てる際の参考に、ご覧ください。

私は、「前半帰省、後半は家族サービス。学習は17時間ほど」として、「特に変わったことはせず・・・派」に分類されましたが、もう少し詳しい学習内容を話すと、T○C2次実力チェック模試とL○C1次ステップアップ模試を自宅受験し、経営の完成講義ダウンロードを聞いたくらいで、GW期間中の学習時間の合計が17時間15分でした。GW中でも特に学習時間が増えていないので,特に変わったことはせず派に分類されたのだろうと思います。

今年も、4月27日から29日の間に、T○Cの2次実力チェック模試があり、5月4,5日に、L○Cの1次ステップアップ模試がありますね。皆さんの中には,これらを受ける方もいらっしゃるだろうと思います。そして、GWが明ければ、T○Cの実力完成答練など答練の嵐の時期がはじまり、6月終わりの1次公開模試を経て8月の本番まで、答練やら模試やら問題演習の機会が多くなります

そこで、本日は、私が、1.2次試験の答練・模試・本試験の各科目を通じて、試験5分前の準備として、席に着きながらやっていたことをお話ししたいと思います。この準備は、なるべく平常心を保って試験に集中するために、答練・模試のときから毎回行っていました。

私は、この準備をしていたことによって、しなかった場合と比べて、1次試験の本試験では、少なくとも各科目1問、7科目で20点くらいは結果が違ったのではないかと思っています。

なお、本試験に合わせて自分のコンディションを高めていくという、ピーキングについては、ひめこちらの記事を参考にしてください。
今回の私の記事は,試験直前の5分間に焦点を合わせたものです。

 

 

それでは、まず、準備の手順を挙げます。

1 眼の体操
2 体を緊張させてから、力を抜く
3 ブレインボタンを押す
4 深呼吸をする
5 アファメーションを唱える

以下,一つずつ説明します。

 

1 眼の体操

ペーパーテストにとって、最も重要な感覚器官は眼です。
適切なものを選べ」を「不適切なものを選べ」と見間違えたり、「○○である」を「○○でない」と見間違えたりすれば、本来ならば正解できる知識や理解力があったとしても、問題自体を誤解しているのですから正しい答えを出すことは不可能です。
ところが、40代半ばを過ぎたオヤジになると、だんだんと手元に焦点が合いにくくなってきます。認めたくはありませんが、老眼です
しかも、1次試験も2次試験も大量の文字を読まなければなりません。

そこで、なるべく眼が疲れないように、眼の疲れを取るように、眼のストレッチ体操をしていました。
やり方は、
顔を正面に向けたまま、眼だけを動かすようにして、3秒間ずつ上下左右を見る
右回り左回りで眼をぐるっと1周させる。
1秒間に1回ずつ10回まばたきをする。
視線を正面に向けたままで、左右の視野が切れる先まで見ようと意識して、視野を広げる。
ということをやっていました。
眼の体操としては、他にもいろいろあると思いますが、私のやり方は、「任天堂DS 眼力トレーニング」と「スポーツ速読 完全マスター BOOK」を参考にして、短時間でできて効き目があったと感じたものを試行錯誤していきました。

 

2 体を緊張させてから、力を抜く

試験になれば誰でも緊張します。適度な緊張は実力を引き出しますが、過度に緊張すれば本来の実力を発揮できなくなる恐れが高くなります。最も良い状態は、適度に緊張しつつ適度にリラックスしているというバランスの取れた状態だと思いますが、試験のときはどうしても緊張の方が強くなるはやむを得ません。緊張しているときは体も固くなっているので、リラックスするためには体の力を抜いて固さをとると良いのです。ところが、体の固さを取ると言っても簡単ではありません。
そこで、一旦、逆に、体に思いっきり力を入れて固くしてから、ぱっと力を抜くと、体の固さが取れてきます。具体的には、眼をぐっとつむり、歯をぎっと食いしばり、腕をぐっと組んで、両手のこぶしをがっと固め、両足を踏ん張って、呼吸も止めて、3秒間全身に力を入れます。3秒たったら、ぱっと全身の力を抜きます。そうすると体の力が抜けてきます

 

 
3 ブレインボタンを押す

ブレインボタンとは、鎖骨の下にある2つのくぼみのことで、ここを押すと、脳に新鮮な酸素を運ぶ頸動脈を刺激して、読み・書きの能力を助けると言われています。その際には水を一口飲みながらやるとさらに良いそうです
ありがたいことに,診断士試験ではペットボトルの持ち込みが許されていました(今年も持ち込み可かどうかは,5月7日から配布される1次試験の案内をご確認下さい。)
ブレインボタンの位置については、こちらのサイトに画像があります。「ビジネスマンのための脳の筋トレ プレインジム」という書籍には,ブレインボタン以外にも手軽に能率向上を図ることができる簡単な手技が紹介されています。

 

 
4 深呼吸をする

緊張しているときはどうしても呼吸が浅くなりがちで、呼吸が浅くなると酸素吸入量が減りますから、脳も疲れて能力が落ちていきます

そこで、意図的に深呼吸をして酸素吸入量を増やすようにします。それとともに、吸う、吐くという深呼吸の1点に意識を向けることで、他のことに散らばりがちな意識を一つに集中させ,気持ちを落ち着かせます

 

 

5 アファメーションを唱える

アファメーションとは、説明するのが難しいのですが、プラス思考の肯定的な断言をすることで、単なる願望にとどまらずそれが実現するように、潜在意識に働きかけて自己暗示にかけるような言葉とでも言えるでしょうか
私の場合は、心の中で、「私は試験の間、完全に集中している。私がこれまで学習して潜在意識に蓄積してきた知識・理解を私は引き出して利用することができる。私はこの試験に合格する。」と唱えていました。なお、これは、フォトリーディングの「はじめのアファメーション」を変形したものですが、アファメーション自体はフォトリーディングが開発されるよりも先にあったものなので,フォトリーディングを知らない方でも、アファメーションは効果があるはずです。

 

 

 

以上のとおり、試験5分前の準備について話しました。

みなさまそれぞれの事情が異なるので、私と同じことをそのまま真似することはお勧めしません。しかし、みなさまの事情に合わせて、試験を受ける際の決まった手順、儀式のようなものを決めて、いつもそれを実践することで、本試験でも集中力と平常心を保つ効果があると思います。

ひめの記事でも指摘されていますが、イチローがバッターボックスに入るときにいつも決まった動作をしているように。

by はんた



こんにちは!

本日は、コーヒーブレイク的な記事を配信します。
道場でいうところのゆるい話題、略して「ゆるわだ」です!

記念すべき?「ゆるわだ」第1回の記事はコチラ

それこそ、頭の休憩時間になってくれればいいなと思います。

今週は「GW、どう過ごした?」というテーマで
私、せんせいが 道場メンバーにヒアリングしています。

それでは、どうぞ

■思ったように勉強できず・・・派

ハカセ海外出張で勉強できず。機内ではできたんだけど…」
(どうもミラノにいたようです。ある意味羨ましい…。)

まっきー仕事で全く勉強できず。。」
(これは不可抗力。”空白の14日間”があったようです。
何やら”事件”の匂いがしますね)

まっすー「応用情報技術者試験が4月中旬に終わり、
ゆっくりしていました。」
(診断士受験を検討していた模様。さすがハイスペック!)

こぐま震災のショックから立ち直れず、GWまでの2か月
ほとんど勉強できず。諦めかけていました。。」
(無理もないです。寝るか漫画を読むか、だったそうです。
何の漫画でしょう。ゴルゴ13?それとも少女漫画?

みなさん、貴重なGWを思うように使えなかったようですが、
そこから再びスイッチが入ったようですね!

■特に変わったことはせず・・・派

ZonE「GWだからといって特別なことはしませんでした。」
を~「家族サービス優先、まとまった時間は確保せず。」
平平「主に中小を学習。学習時間は25時間くらい。」
イラサム「経営の復習。過去問を解き始めました。」
はんた「前半帰省、後半は家族サービス。学習は17時間ほど」

このグループ、実は一番素晴らしいかも。
いつも変わらず」「不動心
診断士試験に必要な要素の中でも重要なもの…です!

■2次試験中心・・・派

くれよん2次模試です。」
(大変参考になる記事を紹介します!)
⇒「GWの2次チェック模試の臨み方
2次チェック模試の検証のお手伝い

うちあーの「勿論2次模試。それと1次知識の再起動!」
(こちらも、オススメ記事紹介!)
⇒「チェック模試:現在地を確認する

ひろいん2次模試。あとはサッカーとゴルフと温泉旅行!」
(ほとんど遊んでます。ゴルフと温泉、正体はオッサンです

自己コントロールの力が特に問われる時期ですね。
ここを乗り超えたチカラ、本物です。

■当然やった・・・派

katsu「運営管理スピ問を半分と 経済のオプションゼミ
(オプション受講で泥沼から脱出するきっかけをGET!)

お薬ハック「学習3科目目の「運営」をAM10時~PM5時頃まで
ひたすら勉強!4・5日は勉強ゼロ。」
(さすがのメリハリ。怒涛の追い込みも納得!)

マイスター「全科目の過去問を回転。GWは1日平均10時間」
これだけやってプツッとこない精神力がスゴイ!)

そして「ゆるわだ」提唱者のJC

何と全科目について何を何時間勉強するか、計画を立てて
実行していました!(予定48.5時間⇒実績46時間
2次試験対策にも2割くらい割いていたようですが、本人曰く
「ほとんど意味のない非効率なもの」だったそうです。

最後に私。
T○C速修クラスだっため、9日間で「法務」「中小」全10コマを
受講していました..。学習時間は上記2科目のみ、56時間。
ささやかな抵抗で、午後の講義を別の日のDVD受講に
振り替えて遊んでみたり、してました。

「復習時間もないし、終わらない・・・、終わらない。」と
焦りまくりのGWでした

■まとめ

やはり十人十色です。

自分の立ち位置を分析して、ぜひ有意義に過ごしてください!

先日のまっすーの記事、面白い言い方をしていたので
再び紹介します。

「自分で納得(というよりは覚悟)して、その行動を
選択しているのであれば、休むこと自体は問題ない」

(P.S)
あまりゆるくない記事になってしまいました。
そもそもテーマ自体、「マジメか!?」だったので、
ご容赦願います

こんなこと聞いてみたい!」といった事があれば、
ぜひ、道場まで!

それでは、良い週末を。

by せんせい



こんにちは、平平です。

4月も半ばとなりましたね。一次試験本番まで4カ月を切っていますが、勉強の調子はいかがでしょうか?

一発ストレート合格を目指す皆さんにとっては、まずは8月の一次試験を突破することが目標であることは当然として、その先にある二次試験のことも何となく気になっているのではないでしょうか。

「二次試験ってどうやって勉強すればいいんだろう?」
「一次試験の終了後から二次試験の勉強を開始して間に合うのだろうか?」
「一次試験の勉強はマンネリ化してきたし、二次試験の勉強にも手を出してみようかな?」

以上は私が去年、この時期に考えていたことです。
きっと同じようなことを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそんな方々のために、今の時期における二次試験対策の具体的方法について書いていきたいと思います。
一応、独学者向けということで、受験学校を利用しなくても行える方法を紹介していますが、考え方としては受験学校を利用している人にとっても参考になる部分もあるかと思います。

ただし、各科目、8割の論点で8割の得点を取る力が身についていない方は、今は二次試験のことは忘れて、一次試験の勉強に集中することをおススメします。
一次試験に合格出来なければ、二次試験は受験資格すら得られないのですから。

一次試験対策の完成度目安についてはこちらの記事も参考にしてください。

 

◆本当にこの時期に二次試験対策をやるべきか?◆
結論から言うと、どちらとも言えません。道場内でも意見が割れていますし、他サイトの情報などを見ても色々な考えがありますので、一概にどちらとは言いづらいです。

しかし、私は、二次試験の正体だけでも知って、少しでも不安を解消するべく、少しばかりの対策を行いました。

元々、ストレート合格を目指して勉強している方にとっては、一次試験の突破だけでなく、二次試験の突破も当然目指しているはずです。

二次試験は試験制度としては6割の得点獲得で合格といいつつも、実際は成績上位約20%の受験者が合格となる相対評価の試験です。
1年以上試験対策をしている経験豊富な多年度受験生もいる中で、上位20%に入る必要があり、ストレート合格を目指す皆さんにとっては、どうしても勉強時間の少なさは相対的に不利となってしまいます。

であれば、少しでもその不利を埋めるべく、今の時期から二次試験の対策も始めた方がよいのではないか・・・そう考えるのは当然のことだと思います。

しかし、今は一次試験の勉強にもまだまだ時間を割かなくてはいけない時期でもあります。
財務会計は定期的に問題演習をやっていないと力が落ちてしまいますし、法務、情報、中小経営・政策などの暗記科目は定期的に触れていないと、せっかく覚えた知識もどんどん忘れていってしまいます。

今の時期に行う二次試験対策は、一次試験の勉強に影響が出ない程度に行う必要があるでしょう。

 

◆具体的な対策方法◆
具体的な対策方法の1例として、私がやっていたこと、またはやればよかったと思ったことを中心にご紹介したいと思います。

大きく分けると以下の3点です。
●二次試験の取り組み方の把握
●実際の問題に触れてみる
●事例Ⅳ対策

では、それぞれについて書いていきます。
●二次試験の取り組み方の把握
まずは二次試験とはどういう試験なのかということの把握が大事です。
敵を知らなければ戦いようがないですからね。
その上でどう取り組むのがベストか、自分なりの戦略を考える必要があります。

では、取り組み方を把握するために、どのように情報収集すればよいのでしょうか?
後ほどいくつかご紹介しますが、道場にも多くの参考になる記事がありますし、書籍も色々出ています。

書籍で私が個人的におススメなのは、「中小企業診断士2次試験事例攻略のセオリー(ダイエックス出版)」です。
この本1冊で、二次試験の内容、必要とされる能力、具体的な解き方の把握と、3年分の過去問演習が出来ます。
私はこの本に書かれている内容をベースに、二次試験への取り組み方を決めました。

 

●実際の問題に触れてみる
これはどういうことかというと、二次試験の過去問3~5年分を一通り読んでみるということです。

事例文、設問文を読んでみることで、どういう内容の問題が、どういう問われ方をされているのかということがわかります。

それから、模範解答、解説についても読んでみると良いでしょう。
模範解答、解説については、同じ問題でもそれを書いている人によってかなり違うので、どれが正解かを決めるのは難しいのですが、解説を読んでみて、自分が納得出来るものがあれば、ひとまずそれを参考にするのがよいかと思います。

 

●事例Ⅳ対策
事例Ⅳは一次試験の財務会計との関連性が深く、事例Ⅳ対策をすることで、財務会計の試験対策にもなるという一石二鳥効果があります。

具体的な対策としては、実際の二次試験過去問のうち計算問題だけを実際に解いてみたり、市販の二次試験用問題集を解いてみたりするのがよいと思います。
私は、「中小企業診断士集中特訓 財務・会計計算問題集(TAC出版)」を使っていました。

財務会計、及び事例Ⅳの実力を合格レベルで安定させるためには、どうしても一定量以上の問題演習が必要です。
今のうちに人より多く財務会計の演習問題をやっておいて、財務会計の実力を安定させておくと、一次試験終了後、二次試験の勉強を本格的に開始する際に少し心の余裕が生まれるはずです。

 

◆注意点◆
今の時期にストレート合格を目指す方が、二次試験対策をする上での注意点を2つ挙げておきます。

●一次試験の勉強を中心に据え、二次試験対策は余力で行う
繰り返しになりますが、今の時期のメインは一次試験の勉強にするべきです。
自分ではもう一次試験は合格水準に達したと思っていても油断は禁物。
本試験では毎年、難易度が例年と比べて高くなる科目があります。(24年度の財務会計、22年度の経済学など)
普段は問題なく合格点を取れる受験生でも、油断しているとその科目で足切りを喰らってしまい、まさかの一次試験不合格の憂き目を見ることにもなりかねません。
そうならないためにも、あくまでメインは一次試験の勉強とし、二次試験対策は余力で行うようにしましょう。

 

●深入りしすぎない
二次試験は奥が深いので、その気になればいくらでも深堀出来ます。
私なども合格はしたものの、まだまだ二次試験の事例演習から学べることは多くあると思っています。

しかし、今の時期に深入りは禁物です。
上でも書いた通り、今の時期は一次試験をメインにすべきです。
二次試験の勉強に深入りしすぎて、一次試験の勉強をおろそかにすることのないようご注意ください。

 

◆関連記事の紹介◆
最後に、道場の過去記事から、いくつか関連記事をご紹介したいと思います。
やり方は人それぞれなので、皆さんが「これいいな」と思ったものを適宜取り入れて頂ければと思います。

【2次道場】2次プロローグ~敵を知っていますか?
二次試験についての全体像を把握するためには、この記事をおススメします。
戦いを始めるにはまずは敵を知ることから始めましょう。

【オヤジ道場】∩【二次道場】∩【スト生】のための2次試験イメージ
二次試験のイメージについて書かれた記事です。また、二次試験の勉強を行うにあたって注意すべき点が書かれており、私も参考にさせてもらっていました。

【2次道場】ストレート生の2次対策について
公開模試、そしてその後に…
今回、私の記事でご紹介した方法と近い内容が書かれている記事です。
こちらも是非参考にしてみてください。

【スト生向け2次対策】過去問読んで「解いたふり」
一次試験終了後に書かれた記事ですが、この記事に書かれている内容は、今の時期の二次試験対策としても適した内容だと思います。

「二次試験を見据えた一次対策」の意味
この記事では、今回私が書いたような直接的な二次試験対策を行うのではなく、あくまで一次試験の勉強をしていく中で二次試験に必要な力を身につけていく方法について書かれています。

 

以上、いかがでしたでしょうか。

人間、正体がわからないモノに対しては不安を感じるといいます。
二次試験も正体がわかるまでは不安を感じる人も多いと思いますが、今日の記事で紹介したことをやるだけで、だいぶ二次試験の正体は見えてくるため、ある程度の不安は解消されるでしょう。

あくまで私の考えですが、今の時期の二次試験対策については、一次試験勉強の合間に、自分が不安に感じなくなる程度の対策を行えば十分だと思います。
決して、一次試験の勉強をおろそかにせず、ちょっとだけ二次試験の予習をやってみてはいかがでしょうか。

それでは次回、またお目にかかりましょう。



こんにちは!まっすーです。
一次試験まで、4ヶ月を切りましたね。
GWも近づいてきましたが、計画は立てられていますか?

Katsuの記事にあったとおり、今後、道場メンバーのGWの過ごし方に関する記事がアップされる予定です。
各メンバーがどのような過ごし方をしていたのか、私もとても楽しみです。

さて、私の場合はと言いますと、昨年の今頃まで応用情報技術者試験の勉強をしていたこともあり、GWは1~4月の繁忙期を乗り越えた仕事の疲れと、激務の合間を縫って行っていた勉強の疲れを癒すために、勉強とは一切離れて、のんびり家族と過ごしていました

今から考えれば、情報技術者試験が終わってからすぐに診断士試験の勉強に手をつけていれば、最後の方で焦る結果にはならなかったかな~と思っています
これは、一次試験というよりは、二次試験でのことですが、私の場合はここでの橋げたの構築不足(特に運営管理企業経営理論)が、二次試験に影響しました。
ですが、ここでゆっくり休んだことで、一次試験突破の最後のスパートの余力を作れたかもしれないので、良かった面もあるとは思います。
要は自分で納得(というよりは覚悟)して、その行動を選択しているのであれば、休むこと自体は問題ないと思います。

さて、GWをのんびりと過ごした、私が一次試験勉強をスタートしたのは、試験終了後ちょっと(大分?)休んだ5月中旬頃
診断士試験用の参考書は一つも持っていない状態。
資格を持っている財務会計・経営法務・経営情報システムは漠然と何とかなるとは考えていましたが、ここからスタートして間に合うかどうか?
間に合わない結果になるとしても、来年につながる科目合格をするためにはどうすればいいか?
ということを主に考えました。

そこで、私が一番最初に購入したのはTACの過去問題集7冊(全7科目)
他の道場メンバーも重要性を語っていますが、私は
「資格試験において過去問に勝る参考書はない」
と考えているためです。
TACの過去問集にしたのは、解説が充実していると思ったからです。
それに加えて、スキマ時間で使用しやすい、TACのポケットテキスト1日目・2日目を購入しました(ちなみにスピードテキストは後で必要性を感じた中小企業経営・政策のみ購入しています。)。

最初に過去問を選択したのは、限られた時間の中で成果を出すためには、

1.テキストインプット⇒過去問アウトプット

よりも、

2.過去問アウトプット⇒過去問(解説)インプット(+テキスト補足)

の方が、私にとって明らかに効率がいいと考えたからです

今までの資格試験の経験から、テキストはただ読んでも、時間が過ぎるだけでまったく頭に入らないけど、問題を解く場合は頭を使う+間違えて悔しい思いをする分、少しだけでも頭に残ると考えています。

また、過去問で出ている論点は、イレギュラーもありますが、割合的には重要論点が多いわけで、その内容を学習するには過去問が一番いいと思いました。

なお、この考えはあくまでも試験までの残り時間が少ない中、何とか試験を突破するために採る手段として紹介するものであって、1.の方法が誤りというつもりはまったくありません

さて、ここからは私の過去問の活用方法についてお話します。
題して「いきなり過去問アウトプット作戦」です。
過去問アウトプットから始めるって、何もない状態から、どうやってアウトプットするの??
と思われるかも知れません。

方法は単純です。
一度もテキストを読まずに、とにかく過去問を解く!!

予備知識がまったくない問題であっても、自分の常識の範囲で解いてみる
最初は全然わからない。半分以上間違えると思います。
勘でもいいから、とりあえず答えてみる
一問一問、解いたら答えと解説を読みます。
大事なのは意味不明でも一通り解説を読むことです
「ふーん、そうか」くらいでいいです。
一回目は理解する必要はありません

それで何とか一冊(過去問5年分)やってみて、終わったら次の科目に移ります。
わけの分からないことばかりで、へこむことも多いですが、一番大事なのはここで心を折らないことです
とにかく、できないことを気にせず、なんとしても前に進む

7科目終わったらまた最初の科目に戻って過去問をやる(二回目)。
このときには、一回やった問題も既に忘れているのでまだ出来ない問題が大半だと思います
ですが、二回目だと解説を読んだ時になんとなく覚えているものが出てきます。

三回目くらいになると、覚えている問題と、覚えていない問題の差で、ある程度できる問題がでてきます。
解答の選択肢を覚えているものも出てくるでしょう。
その場合は、選択肢一つ一つについて、正誤とその理由を考えて、答えあわせをする

この段階から、間違えた問題はその問題に、選択肢はその選択肢に印をつけることを始めて、四回目以降は間違えた問題を中心に解いていきます

ちなみに、これもあくまで私の場合ですが、問題ランクA~Eについてはあまり意識しませんでした
ただ、企業経営理論の労働法の難問や、経営情報システムの統計など、自分で捨てると決めた問題はバッサリ捨てていました。

ちなみに一~二回目までは、あまり机には向かいません。書き込みもしないので、ペンも持ちません。
電車の中や、昼休み、お風呂に入っている時間、寝る前など、スキマの時間をとにかく作って、問題を解きます

四回、五回と繰り返していくと、過去問オンリーとはいえ、ある程度の知識がついてきます
そこまできたら同時進行で、ポケットテキストに、過去問で出ていて、覚えられていない論点を書き込んで、自分なりのテキストを作っていきます

私の過去問を回した回数については、記録をとっていないのでわかりませんが、最後まで残った問題(=苦手問題)は十回以上解いていることになると思います。
一次試験間近になったら、この苦手問題を中心に、ファイナルペーパーを作成しました

以上が私の過去問活用法です。
この作戦の内容は、もう一度言いますが、
一度もテキストを読まずに、とにかく過去問を解く!!
ということです。

もちろんこれは、私はこうやって勉強しました、というただの経験談でしかありません。
ですが、もし今現在勉強が遅れ気味な方や、スタートが遅れて今から始める!という方は、極端にアウトプット中心の勉強に切り替えてみる、こうした勉強方法も参考になるのではないでしょうか。

ちなみに私の場合、「いきなり過去問アウトプット作戦」から少し遅れて、スピ問7冊も同様に回していました。基本的には、過去問と同じやり方です。
さらっとかきましたが、実は結構大変です。

冒頭にも書きましたが、試験まであと4ヵ月を切っています。私のような後発組は、作戦名はともかく、勉強方法や勉強範囲を決め打ちして、「これでダメなら仕方ない」くらいの気分で、一気に追い込みをかけてきます
まずは8月の一次試験まで、油断せずに頑張っていきましょう!



こんにちは、イラサムです

さて、某予備校ではいよいよ一次試験最終科目 中小企業経営・政策の講義の終盤かと思います

この科目は暗記要素が大きいため、得点は短期間で伸びやすいと言われていますが、一方で覚えるのも決して楽なものではありませんでした

なぜなら、試験範囲内にたくさんの政策が存在特徴がわかりずらく記憶に残らない などなど

と言いつつ、覚えないと1次試験は突破できません

なので、本日は似ている政策を比べて見ること特徴を顕在化し、記憶に残るようにするため5つの政策をピックアップしてみました

これは、全部の政策を一度に覚えるのは無理があるため、確実な知識を1つ1つ増やすことの方が効果的との考えからです(←急がば回れというやつ)

 

では早速見ていきましょう

中小企業政策で似ている政策は次の3つだと思われます(代表的なもの)

1、共済制度

2、新創業融資制度 とマル経融資

3、組合制度

今日はこのうち1・2を確認!

1.共済制度

共済制度はご存知のとおり、3類型あります

まずは下記図表をご覧ください

並べてみることで、重なるところや、違うところがより見えやすくなりませんか

さらに、ダメ押しで各制度の特徴を簡単に確認です

No1、中小企業退職金共済(略して中退共)

・3つ共済制度の中で唯一取扱機関が勤労者退職金共済機構になります

・退職金は従業員に直接に支払われます(企業を通してではないので注意です)

No2、経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)

・3共済制度の中でも、貸付制度である点が特徴。目的は中小企業の連鎖倒産防止

・貸付上限が8,000万円と決まっているため、積立額の上限が800万円までになっている(貸付金額は積立額の10倍以内なため)

・支援政策で唯一、無担保・無保証・無利子の三拍子
但し、無利子と書いていながら、融資金額の10分の1を積立金から納付するため、実質利率1割

・加入条件として1年以上継続して事業を行っていることが必要(←他の共済制度には事業期間の条件はなし)

No3、小規模企業共済制度

・小規模企業者でないと加入できない

・掛金は会社の損金はなく、経営者個人の所得から控除(経営者の個人資産から払うため)

また、掛金の範囲の覚え方はそれぞれ

中退共:5,000~30,000円

ご(5)さん(3)誤算

経営セーフティ:5,000~20,000円

ご(5)にじゅう(20)5×2=10

小規模共済:1,000~70,000円

いー(1)な(7)いーな

と語呂合わせを使っていました

 

続いて、2つ目見ていきましょう

2.新創業融資制度 とマル経融資

この2つは制度としての関連は低いモノの、内容に共通点が多いため一緒に覚えた方が効果的です

まずは、先ほどと同様に表で確認★

続いて、ダメ押しの特徴確認です

No4、新創業融資制度

・創業の促進が目的なため過去の業務経験などは必ずしも求めておらず、門戸を広く開放している

無担保・無保証人はマル経融資と同じだが、低利でない

No5、マル経融資

・利用する際には商工会議所からの推薦が必要

・融資条件(返済期間)が覚えやすい

左上から10年7年2年1年なので、

じゅう(10)なん(7)に(2)いこう(1)

”柔軟にいこう”と覚えてました

ちなみに、新創業融資も語呂合わせを作ろうとしましたが、こちらは10年7年6ヶ月なので、じゅう(10)なん(7) ム…(6)ム…(6)といくら考えても後半がしっくりこなかったのであきらめました(またマル経融資とセットで覚えたため、語呂合わせを作る必要なく覚えられたことも理由です)

今回は以上になりますが、政策がたくさんあって覚えられないという方はまずこの5政策(プラス組合制度)から始めてみたらいかがでしょうか

比べられるぶん、記憶に残りやすいと思うので

5政策を確認したら、是非過去問(スピ問)で出題をチェックすると、記憶定着により効果的です

共済制度なんて、ほぼ毎年出題されてますから!!

では、今日も頑張っていきましょう

by イラサム



みなさん、こんにちは!
せんせいです。

当道場のプロフィール上では、
一次試験に関して「得意・不得意科目なし」としていますが、
苦手な科目の序列第1位は間違いなく「経済」でした。

本試験で40点を割るとしたら、「経済」が難化して動揺したとき、
だと思っていました。
(ちなみに、60点を割るとしたら「財務」「中小」が難化したケース
だと思っていました。特に“白書”の部分は考えても?だし、
「財務」も制度会計の問題が難しいと動揺しがち…だったので)

普段から、日経新聞は勿論、経済雑誌にも目を通し、先日
日銀副総裁に就任した岩田規久男著「景気って何だろう」等の
書籍や経済を特集したテレビ番組もよく見ていました。
(事例Ⅰには役に立っていたと思います)

が、グラフや関数を利用した経済理論は取っ付き難く、
経済学史は「どこまで深く聞くの!?」と困惑?しました。

学習経験のない方には、不得意としている方も多いと思うので、
今日は私の学習と成績の経過を紹介しようと思います。
押しかけオンデマンド…ではありますが

■ 基本講義受講期間

当時の手帳をめくってみると、T○C速修クラスだった私は、
2012/3/20(火)、3/24(土)、3/31(土)の午前・午後で計6コマを
受講しています。

当然、予習・復習は必ず行い、テキストの内容、若しくは
わからない箇所を明確にして講義に臨み、講義中に理解
してしまうことに努めました

講師に診断士試験の「経済」のレベルについて聞いたところ、
「大学のカリキュラムにもよるけど、大体1~2年生くらいかな」
との回答だったので、「これは何とかしなければ」と思ったのを
思い出します。

学習時間を紹介すると、

3/16(金)に予習を3時間

3/20(火)~4/10(火)の22日間で講義受講も含めて70.7時間
「情報」の予習・講義受講の7.5時間を除くと「経済」以外は、
全く学習していません…

ただ、問題演習はできていなかったので、
テキストレベルの理解に留まっていたと思います。
(苦手な人こそ問題演習、してくださいね!)

■ ~ 完成答練まで

「経済」の完成答練は6/3(日)。

再び手帳の登場。

前述の4/10(火)を過ぎてから「経済」完成答練一週前まで。

「情報」「法務」「中小」の暗記3科目、「経営」「財務」「運営」の
基本3科目を学習していました(要は「経済」以外…)。
結局、「経済」に割いた時間は気休め程度の0.5時間…。
(1か月半あったけど、時間取れず…)

5/26(土)~完成答練前日6/2(土)まで、23.3時間やってます。

この時期にやったことは、
・養成答練(自習):67点
・過去問(分野別)5年分
⇒本試験まで、最終的に2回転。
1回転目の○×を集計してみると、
《H19:60点/H20:84点/H21:92点/H22:68点/H23:80点》

バラツキはあるものの、イメージ以上に取れていました。

但し、時間を測らず、テキストを一通り復習してすぐに
取り組んだことも大きかったと思います。
2回転目には間違えた問題もあったので、確信を持って
解答できたわけではありませんでした。

実際、完成答練の結果は45点…でした(含:まぐれ当たり)。
(試験前に講師が「難しいよ~」と言っていましたが…。)

結果的に、この挫折感が本試験に結びついた気がします

■ ~ 一次模試まで

「法務」「中小」の答練に時間を取られ、「経済」には8時間しか
割けませんでした。

一次模試の結果は60点(平均は44点)。

「財務」が52点でしたが、3問マークずれをやらかしていたので、
実質「経済」が最も得点が低い結果でした。
(一応、全科目70点を目指しての60点、が目標でした)

■ ~ 本試験まで

選択式なので、それらしい答えを選べば正解…もあります。

ただ、完成答練のあわや40点切り、確信のない正解の多さ、
本試験一発目の緊張・・・・恐怖感は払拭できませんでした

問われ方のパターンにもう少し出会っておかないと、
という気持ちもありました。

通常、本試験前には新しい教材には手を出さず、
今までやってきたことを確実に!という声も多いのですが、
私は迷わず「経済」のみ「スピ問」に手を出すことにしました

難易度は高くないものの、基本的問われ方を把握でき、
自分には効果があったと思います。

直前なので、7科目満遍なく学習しましたが、
「経済」には30時間を費やしました。
30時間以上学習したのは、他に「財務」のみ)

やったことは、過去問や模試・答練を時間を測って解くこと。
結果は、
《H19:84点/H20:96点/H21:88点/H22:76点/H23:88点》
H21以外は初見時よりはアップしています。

45点だった完成答練に7/31(火)再挑戦。82点になりました。
(勿論、復習で理解した問題ばかりなので)

それでも、恐怖感は消せませんでした

■ 本試験

本試験は案の定、結構動揺しましたが、1問ずつ積み重ねて
まずは40点、次は60点というように取り組み、
結果は68点でした。

でも、「経済」「財務」の2科目は提出前に”名前と受験番号”を
確認した記憶がありませんでした。。

舞い上がっていたんだと思います。。

■ まとめ

自分のやってきたことを振り返ると、

1)「経済」を学習した期間は、以下の3期間
・「経済」基本講義期間(目の前の科目に集中)
・完成答練日の前後1週間(目の前の科目に集中)
・直前1か月(極力毎日)
2)基本講義の予復習、模試・過去問の復習を大切にした
3)苦手と認識した科目は、特に対策(スピ問)を講じた
ことでしょうか。

「経済」苦手な方、らいじんのこの記事、参考になります。
理解できぬなら、結論を覚えてしまえ!です。

それと、まっきーの記事でお馴染みかも知れませんが、
まだやっていない方、「スピ問」はオススメです。

完成答練が始まるまで、まだ日にちがあります

他の科目との兼ね合いはありますが、GWで「スピ問」1冊

いいかも知れません

それでは!

by せんせい( ↑ もちろん実物とは似ても似つきません)



【コールドケース】
意味:長期間未解決になっている事件のこと。
時効を過ぎてしまった未解決事件で、証拠や本人の自白が得られれば、時効そのものが解除されて事件として立件できる制度である。

GWを目前にしたこの時期、まっきーの脳裏に昨年起きた2つのコールドケースが去来する。

こんにちは、まっきーです。

今回もまた、しつこく事件簿シリーズです。
しかもこちらのエントリーは前・後編でお届け。 かなりのくどさです(苦笑)

それはさておき、、GWが近づいて参りましたね。 通学の方、独学の方、どちらにしても比較的まとまった時間のとりやすい期間と言えるでしょう。
katsu記事でも書かれている様にこれからの時期の過ごし方が本試験に重要です

「じゃあ、アンタ何やってたのさ?」
ここからがコールドケースの始まり始まり。

【コールドケースその①:空白の14日間】
私はサービス業に従事していますので、世の連休はまさに書き入れ時です。
4月の後半位からGW終了まで、まさかの14連勤+勤務時間の延長(うち何日かは家にすら帰れず)。

じゃあせめて通勤時間だけでも!とトレーニングを開くも・・・
寝てたーーーー!!!!

結論:結局何もやってません・チーン

今考えても、あの時期をどう過ごせば正解だったのか?
未だ答えは見えず・・・まさに私にとって未解決事件。

【今だから、GW期間について思う事】
●そもそもGW期間ってそんなに勉強しなきゃいけないのか?●
katsuに乗っかり「この時期は重要です」と言っていたわりに、実際は何もやっていなかった私。
ですので先程の主張とは逆説的ですがGW期間、思う様に勉強出来なかったからといって落ちる訳ではありません

誤解を招くといけないので書いておきますが、「だから勉強しなくて大丈夫です」という事ではないですよ。
後述しますが、仕事があったからとはいえ全く勉強しなかったペナルティーは十分にありました

そうではなくて。

警告を鳴らしたいのは。

GWを制する者は本試験を制すと意気込むあまり、あれこれ詰め込みすぎる事。
合格する為の計画がGWをこなす為の計画になる事。

GW、ここがヤマ場とばかりに各校では1次対策のオプション講義が目白押し。
2次チェック模試もありますね。

昨年の今頃、私は学習仲間達が各々オプションを申し込んでいるのを見てものすごく焦りを感じていました。
しかしGW明け、学習仲間から「勉強、捗らなかった」なんて声もチラホラ・・。

先に不安があればあるほど、その一つ一つの勉強法が魅力的に見えて「これもやったほうがいいかも」「あれもやったほうがいいかも」となりがちです。
でもそれ、本当に全て合格する為に必要でしょうか?

●事件は現場で起きている●
これからGWに向けて、Katsuの記事でも予告があった通り、道場メンバーのGWの過ごし方に関して記事がアップされる予定です。
四代目メンバーは受験環境も様々、どんなGWの過ごし方が飛び出すのか、私もとっても楽しみにしています。
でも、その全てをこなす事は不可能。 では合格する為に、何をもって勉強方法を取捨選択するのか?

これだけはやっぱり人それぞれで、自分なりの現場検証が必要です。
GWの具体的な学習方法を検索する前に、一度これまでの自分を振り返ってみるのもよろしいかと。

過去記事だと・・

・意外な”アレ”から学ぶ【自己分析のススメ】
→まずは自分の立ち位置を把握

・【財務】目標の置き方で運命が変わる?
→コレ、財務の記事ですが、全科目に言える事だと思います。

次々に新しい科目が登場し、こなす事に追われている時期は中々意識出来なかったかもしれませんが(少なくとも私はそうでした)、分岐点に差し掛かった今、チョット立ち止まってみるもの良いかもしれません。
まとまった時間があるからこそ、じっくり考え、再スタートを切れる訳です。

【空白の14日間を経たまっきーのその後】
時計の針を事件発生直後に戻して、時はGWも終わりTACではいわゆる「怒涛の7週間」が始まった5月初旬。

既にかなり出遅れた私は当然焦りの真っ只中、これまでの自分を振り返る事もなく慌てて勉強を再開
インプットはそこそこにしてすぐさま過去問を使ったアウトプットを始めました。
昨年までは一週間に一科目のペースで完成答練が実施されていたので、一週間使ってその科目の過去問をひたすら解く。

完成答練の結果はというと・・・そんなに悪くもない。
(あ、これ自慢でも何でもないですよ、ここからが大変だったんです)

「なんだ、いけるじゃん」とすっかり調子に乗ったまっきー。
しかしここから運命の歯車が少しずつ狂い始める・・・。

この後まっきーに課せられたペナルティーとは?
2つ目のコールドケースと共にその真相に迫る!

という訳で続きはまた次回。
本日もはりきって参りましょう!



katsuです。

現在受講中の「中小企業経営・中小企業政策」を終えれば、とうとう1次試験の受験科目である7科目が一巡します。

自分の現在の進捗はともかく、まずはここまで続けてこれた自分を誉めてあげてください。

「時間のない中、うまく時間を見つけてよく頑張った!!」ってな具合に。

しかし、ここからがこの試験の「正念場」いや「真のスタート」であるといっても過言ではないと思います。

完成答練期はこれまで以上に「自分は本当に合格できるのかどうか?」という意識が高まってきます。そして、完成答練ですっかり基礎の内容を忘れてしまってショックを受けたり、全然できない教科を「どうしよう?どうしよう?」と不安焦りを抱えこみながら勉強することになるかもしれません。しかし、その一方で実力がぐぐぐっと上がって合格が見えてくるのもこの時期です。

これからの時期の過ごし方が本試験に重要であるということは数々の先人達も唱え続けていることです。

ということは逆に、今から気合を入れなおしてガツガツと勉強していけばこれまでの遅れも取り戻して合格する可能性もあるということです。

なんとお薬ハック最近の記事では未だ企業経営理論を勉強していたということではありませんか!!

速修クラスだったせんせいもGWに基本講義があったと言っていましたし、なんと平平も一年前の今日は企業経営理論の過去問を解いていたみたいです。(ブログを参照)

私の場合、実は3~4月の初旬は子供が生まれたばかりで、夜泣きなどに悩まされまり勉強できない時期でした。

しかし、その後の反動を使って完成答練期さらに直前期で粘って勉強したおかげでなんとか合格できた感じでした。

4月以降は3月の期末の繁忙期が終了して時間が取れるぞ!!という人も少なくないのではないでしょうか?

これを機に合格への新たなるスタートダッシュ!!

きっていきましょう!!

まだ中小終わってないよというご批判はとりあえずおいておいて、完成答練期の素晴らしいスタートダッシュがきれるようなGWの時間の使い方、そして完成答練期の計画を視野に入れた話を書いてみたいと思います。

 

◆TAC通学生のみなさん◆

今年の完成答練は、昨年以前とはちょっと違います。どう違うかというと、昨年は完成答練の前に完成講義という講義があり、そこで科目全体のインプットの復習ができました。

しかし、今年は完成講義がなく完成答練(アウトプット)を2回転します

ということは、今年は完成答練前のインプットの復習完全に自分でしなければならない!ということです。

そうしなければ、完成答練で恐ろしい結果が待っているかもしれません。もちろん1回目の答練を受けてみて復習をして2回目の答練で点数を取るという利用方法もあるかもしれません。ですが、折角アウトプットの機会を2回に増やしてくれたのですから、その前に復習をしてから臨んだ方が効果的であると思います。

えっ!? でも、その時間はいつ作れば・・・

大丈夫!私は昨年気づいたのです。中小の養成答練からGWまでの間1週間空白があることに!!(速修生の方はないようです。ごめんなさい。)

もちろんそのあとのGWも活用することができます。

今年は、この空白の時間をうまく使えるかどうかが一つのカギになりそうです。

◆TAC通信生のみなさん◆

通信生は、ある程度予定が自由に組むことができるのが強みです。

これをうまく使えば、この完成答練期も優位に立てるのかもしれません。

あくまで1つの例にすぎませんが、私なら答練1週目は1週間1科目ずつ週末の答練に向けて復習、週末に答練、2週目は集中して答練のみを2週間くらいでやるというような感じでやるかな?と思います。

いろいろな方法が可能であると思いますので、予め自分にあった計画を立ててみてください。

そして、4月~GWの時期に時間に余裕があるのであれば完成答練に向けて弱点論点克服復習に力を注いでみてほしいと思います。

◆それ以外のみなさん◆

どの資格学校も答練期間に入ってくると思います。独学生もより実践的な演習模試なども見すえながら考える時期かと思います。

これからの時期の計画を立てるのが重要であることは全ての診断士受験生に共通でしょう。

また、GWに時間が取れるのもおそらく同じかと思いますので有意義に利用できるように計画をたてましょう。

 

◆GWの計画◆

ちなみに今、GWの過ごし方に関して四代目メンバーが道場内でのとある企画として記事の作成に取りかかっているところです。

私は、前にもこの記事で紹介したとおりTAC1次オプション講座で苦手科目の克服をしようとしてました。自分で復習の時間として使う方が有意義等の意見はもちろんあるとは思いますが、GWに勉強するのはちょっと気がヤダな・・・と気乗りしないアナタにはこういった1次対策のオプション系講座などに事前に申し込んで自分を追い込んでしまうのも一つの手かと。通信生でGWなら通学できるぞ!という人は通学のオプション講座に行ってみるのも刺激があってよいかもしれません。

オプション講座紹介 (※詳細は各社のHPなどで必ずご確認を!)

LEC 1次ステップアップ全国模試(5/4・5)

⇒ 早めに模試を受けておきたいなら・・・。

LEC オプションゼミ(DVD or Web)

⇒ 苦手論点の補足に良さそうなものがいろいろ.

TAC 1次オプション講座

⇒ 受験生で苦手な方が多い経済と財務の対策

・基本講義フォロー講座

【財務】 4/29(渋谷・梅田) 【経済】 5/6(渋谷)5/3(梅田)

・1次「財務・会計」特訓ゼミ

 5/3・4(渋谷)、5/5・6(梅田)

 

◆これからの時期を考えるための参考記事◆

最後にこれからの時期の計画などを考えるために参考になりそうなオススメ過去記事をいくつか紹介したいと思います。こないだ久しぶりの記事の投稿があったJCの記事も非常に参考になると思います。

 

【GW】逆算の学習計画 by こぐま 

これから起こること・・・1次試験まで by きょくしん 

努力する才能と続ける才能 by wacky

完成講義&答練前最終チェック!準備はOK? by ふうじん

完成答練期の過ごし方(過去記事リンク集) by ふうじん

 

きっとこういった話題はまた4代目メンバーからも記事としてでてくると思います。

私はちょっと時期的にはフライング気味かな?と思いましたが、GWに講座を利用するのであれば申込みの猶予も必要だと思い書いてみました。

完成答練期・直前期の私の勉強方法に関してはまたそのうち書こうと思っております。

それでは、また。

by katsu



皆さん、まいどです。ひろいんです

 

試験合格に向けて勉強中の皆さんも、「アベノミクス」は聞いたことがあるんじゃないかと思います。安倍内閣のマクロ経済政策のことですね

効果があってのことなのか、色々と議論されているようですが、株価が上がり、円安となっているのは事実。

折角のタイムリーなネタなので、これを機会に、試験対策として見てみるのもよいかと思いますっ!

 

という訳で、今日は、アベノミクスの3本の矢の一つである金融政策に関わる論点である「マンデル=フレミングモデル」について、ちょっとだけその理論を覗いてみたいと思います。

 

◆IS-LM-BP分析◆

IS-LM分析に資本移動と海外取引とを加え、①資本移動が完全に自由②為替制度を考慮したケースを、マンデル=フレミングモデルと呼びます。

IS-LM分析にBP曲線が追加されています。

IS-LM分析は、閉鎖経済、つまり自国内のみで考えるモデルですが、IS-LM-BP 分析では海外も考慮に入れたモデルなので、より現実に近いモデルだと言えます。

さらに、マンデル=フレミングモデルでは、自由な資本移動と為替制度といった、より現実に即したケースを考えて、金融政策と財政政策の有効性を論じているのです。

政策の効果について説明する前に、簡単に言葉の注釈をしておきますね。

IS-LM-BP分析のISとかLMとか、いったい何なのか。もちろんただの記号ではありません。

その意味も押さえておくと、きっと忘れにくくなると思いますよ。

IS曲線のISは、「Investment(投資)」と「Savings(貯蓄)」の頭文字を取っていて、I=Sとなる曲線、 つまり投資と貯蓄が等しくて、 財市場が均衡していることからきています。

LM曲線のLMは、「Liquidity Preference(流動性選好)」と「Money Supply(貨幣供給量)」の頭文字からきています。
LM曲線の意味するところは、貨幣市場を均衡させる国民所得と利子率の組み合わせの集合となる曲線なのです。

BP曲線のBPは、「Balance of Payment(国際収支)」のことで、BP曲線は国際収支が均衡する国民所得と利子率の組み合わせの集合からできた曲線です。

BP曲線は、完全に資本移動が自由なケースでは、水平なグラフで表されます。

 

◆現実の経済で一体何が起きるのか◆

アベノミクスでは、金融政策では金融緩和策を取っていて、貨幣供給量を増加させています。

どのような効果があるのか、より現実に近い変動相場制のケースでマンデル=フレミングモデルで説明すると、こんな感じです。

①金融政策の発動により、LM曲線がLM’へと右シフトします。

すると、EからE1へと利子率が低下します。

利子率が下がると、より高い利子率を求めて資本の流出が起こります。

資本の国外流出は、円を売ってドルに換えることを意味するので、円の価値が下がり、円安ドル高となります。

円安ドル高は、輸出が増えて輸入を減らすことになります。

②そうすると、国内の財市場の需要が増えて、IS曲線が右シフトして、E1からE2へと均衡点が移動することになるのです。

国民所得(Y)は、めでたく増加して、金融政策は有効との結論になる訳です

 

次に、財政政策を発動するとどうなるか、マンデル=フレミングモデルで説明します。

 

①財政施策の発動によって、IS曲線が右シフトします。

すると、利子率が上昇して、外国からの資本流入が起こり、EからE1へと均衡点が移動します。

ところが、資本流入が起きるということは、海外資金のドルを売って円を買うということなので、つまり円高ドル安になります。

日本にはドルがどんどん入ってくることになるのです。(円の貨幣供給量は増えませんので、LM曲線は動きません。

近年の日本経済を見ればお分かりのとおり、円高ドル安になると輸出は減って、輸入が増えることになります。

そうすると、国内の財市場は需要が減って、②IS’からISへと戻ってしまうことになります。

結果、財政政策は無効であると、マンデル=フレミングモデルでは説明されることになります。

 

さて、いかがでしょうか。

今回は変動相場制のケースだけを取り上げましたが、基本となる財市場・貨幣市場について、きちんと理解していないとマンデル=フレミングモデルも、なかなか腑に落ちてきません

逆に言うと、マクロ経済の全体像をつかんで、俯瞰的に理解できるようになると、すべてが有機的につながって、スッと頭に入ってくる瞬間が来るんです

少し硬めの話になりましたが、とっても大事なことなんです。一昨年の経済WEEKでのwackyきょくしんの記事でも全体の流れをつかむことの大切さを言っています。

ひろいんの以前のエントリーでも書きましたが、少々分からない点があっても、経済はとにかくひと通りやり切って全体像をつかんでください。

そうすれば、本当に、びっくりするほど理解が進むようになる時がやって来ますよ

今日はここまで。

ほな、また

By ひろいん

*なお、IS-LM-BP分析の変動相場制の場合のみをマンデル=フレミングモデルとしていましたが、固定相場制のケースもありますので、加筆訂正しています。



こんにちは。マイスターです。

今日は少し緩めの話題として「常識を疑ってみよう」ということで得意科目不得意科目について述べてみたいと思います

 

受験生のみなさんはすでに「不得意科目で失う点数を得意科目でカバーしよう」といったイメージを持たれていると思います。「学習戦略を立てる」「試験戦略を立てる」という観点ではとても大切と言われていますよね。

今日は私が受験を通して得た経験(感覚)をもとに、敢えてその考え方に警鐘を鳴らしてみたいと思います。

 

■みなさまに質問

1、みなさんには得意科目はありますか? 

自分で「得意科目」と認識できる科目を持っていることは、とても素晴らしいことだと思ってます。なぜなら、私は受験している当時、明確に自分自身の得意科目と認識できる科目がほぼなかったからです

診断士受験生にはIT系のバックボーンを持つ方が多いと思いますので、経営情報システムが得意科目(場合によっては免除)という方も多いでしょう。
また、法律系の別資格を既にお持ちの方や、財務会計は得意だよ、という方もいらっしゃると思います。

 

2、なぜ得意科目と認識していますか?

一部前述しましたが、受験生がある特定の科目に対して「得意だ!」と認識するのは、

A:診断士の勉強を始めた時点で、既に専門分野を業務で担当している (経理・IT・工場運営など)
B:診断士の勉強を始めた時点で、既に関連資格の勉強をやっていた (簿記・システム系資格・法律系など)
C:答練などを受けている中で、いつも点数が良いので「アレ、自分はこの科目が得意なのかも・・・」と気づく

といったパターンが多いと思います。

A、Bパターンに当てはまる方は、その経験・知識によるシナジーを利用して1次試験・2次試験を勝ち上がろうと考えられているかもしれません。

 

3、その科目では他の科目をカバーできる点数が取れる確信がありますか?
(1次本試験で70~80点、2次本試験でA評価以上くらい)

 

「余裕だぜ」

という方はこの先は読まなくて結構なのですが、やはりここが本質的な質問なのです。

 

A・Bのパターンですでにシナジーが利かせる自信がある 方は問題ないと思います。自身のバックボーンを裏付けに、勉強の重みづけのバランスをとって、得意科目以外の苦手科目を攻めるのもよいかと思っています。

一方、確固たる自信がない方、つまり「得点戦略に自信がない方」については、得意科目に頼らない別のアプローチが必要かもしれません。

■ところであなたの不得意科目は何ですか?

 

実際のビジネスの場では全然違うと思いますが、試験科目には大きく2つのパターンがあります。

暗記(中心の)科目=運営管理、経営情報システム、中小企業経営・政策
暗記+αが問われる科目 =企業経営理論、財務会計、経営法務、経済学

結構多くの方が「暗記科目・非暗記科目」といった認識で得意・不得意を分類されているんではないでしょうか?

ちなみに私の場合、不得意科目として薄く認識していたのは「自分が今までの経験で特に触れてこなかった科目 」でした。
つまり、生産管理・情報システム・経営法務・経済学・財務会計・中小企業経営・政策です。

って・・・ほぼ全部やんけ

その通り、、、私にとってはほぼ全部不得意科目だったのです。
いや、正確に言うと「不安」だったのです。

 

いくら受験校の授業に通い詰めてインプットしても、スピ問・過去問でアウトプットしても、答練や模試で70~80点取れていても、最後までその不安を拭うことはできませんでした。
ストレート生の方は特にこれからの時期、答練、模試などを通過していくごとに「学習の結果」が”点数”として現れるようになってきます。この点数に一喜一憂してしまうのは仕方ないのですが、あくまで経過は経過。大切なのは1科目1科目に対して「色眼鏡」を持たないことだと思います。
「やたら覚える論点多くてやっぱ法務は嫌だな」とか、「あぁ、財務会計55点だったか。やっぱり苦手だな」とか。私も振り返ってみると、この一喜一憂にともなう”自己認識”が苦手意識を醸成させ、”不得意科目という認識”を持たせたのだと思います。

 

■マイスターからの提案

受験生にとって不得意科目は「作りたくない」代物です。
少なくとも「不得意な状態では本試験には臨みたくない」・・・ですよね?

まず皆様にお勧めしたいのは、もし不得意と認識している科目があるのであれば、

不得意科目 → 「頑張っているけど”不安”な科目」

言葉の使い方を変えること。またはそこに行きつくように学習計画を見直してみてはいかがでしょうか??
幸いなことにまだ4月。時間はたっぷりあります。

 

試験の当日に「まだ不安だけど、頑張ったよな」と思えたらたぶん大丈夫です。

というのも、いざ本試験の扉を開けてみると、得意だったはずの企業経営理論が60点前後だったり、苦手だった生産管理で8割以上取れていたり、答練・模試では安定していたはずの財務会計が足きり寸前だったり。といったような「予想外のこと」がたくさん起きます!!!なんだかんだ言って「得意・不得意科目と本試験で点数が取れる取れないは相関性が高くない」「診断士試験は簡単に作られていない」ということだと思います。
診断士試験は特定の科目で際立った点数をとれる人を合格させること考えていません。もちろん有利にはなりますが、あくまで「平均的に良いこと」を求められる試験です。

 

だからこそ、不得意科目っていう言葉、自分の中から取り去れるように意識してみてはいかがでしょうか?

 

 

それでは今日も1日コツコツと。

マイスターでした。

 

 



こんにちは、お薬ハックです。
四月になり、一次試験まで残り4ヶ月をきりました。1年前の学習日記を振り返ると、4月9日は学習開始8日目、「企業経営理論」のテキストの半分を学習し終えた折り返し地点でした。振り返ると7科目の内、一番最初に勉強した「企業経営理論」が面白かったからこそ、短期学習で1次試験を突破できたように思えます。

企業経営理論の良さはスッキリする面白さがあること

勤務先の上司や同僚、大学のゼミ、高校の部活・・・ 社会人に限らず、どんな人間もどこかのグループ(=組織)に加わっています。その中で人間関係がイロイロあったり、モチベーションがあがったりさがったり、目標目指して頑張ったり・・・ グループにはそれぞれの空気があると誰もが知ってるはず。

企業経営理論はこの空気を理屈で説明できるようになるからスッキリします。
「(自分の過去の経験が)あぁ、そういうことだったんだ」と腑に落ちる快感が味わえる数少ない科目の一つだと僕は思います。

今日は快感を味わうために3つだけアドバイスを書かせてください

1.自分の言葉で簡単に説明できるようになる

katsuの記事の真ん中あたりや、こぐまの記事の後半部分にあるように、企業経営理論は問題文に独特な表現/出題方法があり、過去問学習が必須。大切なのは過去問に書かれた論点を理解する読解力と、選択肢を絞れる知識力ですが、過去問で扱われている論点を細かく正確に覚えようとしすぎると時間対効果が悪くなりドツボにはまります。

katsuも書いていますが、長い選択肢を要約したり、難しい言葉を簡単な言葉に置き換えるのが効率良く学習するテクニックじゃないかと思います。つまり、問題文に書かれている文言を使わずに自分の言葉で分かり易く説明できれば理解OK。JCの考えにも共感してます。

2.覚える際は過去の経験と繋げて理解する

ZonEの記事にもあるように、企業経営理論は自分の勤務先や取引先をイメージすると覚え易いです。

○勤務先やライバルの戦略は? ⇒コストリーダーシップ戦略、差別化戦略、集中戦略
○勤務先の業界の状況は? ⇒ポーターの5つの力
○勤務先の組織図は? ⇒ライン&スタッフ、事業部など
○勤務先の人事評価は? ⇒MBOやコンピテンシーの導入など

これらをテキストに「うちの会社で言えば○○のこと」のようにメモしましょう。親近感ある話題になるので理解度も記憶の定着もUPします。さらに部活やサークル、バイトの経験なども加えると更に幅が広がります。

マクドナルドとロッテリア、モスバーガーと佐世保バーガーの販売戦略の違い、
吉野家、すき家、なか卯の牛丼戦争
コーラが普通のコーラ(PEPSI)、ダイエットコーラ(PEPSI NEX)、特保コフレーバーコーラー(PEPSI 限定味)と展開する戦略

こういった題材を学習とリンクさせればさせるほど、忘れにくく思い出し易い知識を作れます

3.2次試験の主力知識という事を意識する
JCの記事アックルの記事にも書かれているように、企業経営理論は2次試験の事例1、2と直結します。2次試験を意識して勉強する必要はないと思いますが、1次試験の学習を忘れないようにしておけば2次試験が絶対に楽できます。忘れにくく思い出し易い、強い橋げたを作ることが1次試験突破だけでなく、2次試験突破の大きな原動力になる「1粒で2度おいしい科目」です。

お薬ハックでした。



こんにちは、はんた です

本日は、1次試験の7科目目である中小企業経営・政策についての記事を書こうと思います。
昨日、久々にJCの投稿がありましたので、まだご覧になっていない方は、そちらもご覧ください。
以下では、中小企業経営・政策のことを、「中小」と呼びます。

 

苦手な理由

私は、中小が最も苦手でした。その理由は、

1 これまで全く学習したことのない分野であったから

2 細かい数字や似たような政策が多すぎて暗記する量が膨大であったから 

の2点です。特に、記憶力が年々弱くなってきているオヤジにとっては、暗記量に押しつぶされそうでした。

 

試験対策
私がとった試験対策としては、T○Cの基本講義期間中は、

1 トレーニングを次の講義までに3回まわす

2  基本講義の音声ダウンロードを早回しで聴く

だけでした。中小に関しては、スピード問題集も過去問もやりませんでした。
その理由は、 まっきーのこの記事のピンチその③、ピンチその④に書かれていることと同じです。T○Cの講義では、震災関係の問題はまず出題されないと明言されていたにもかかわらず、スピ問には震災関係の問題が掲載されていて、指導方針が矛盾していると感じたこともありました。

その結果、アウトプットが不足がちになり、養成答練では80点を確保しましたが、完成答練では56点、1次公開模試では66点でした。しかも、完成答練、公開模試では、全く正解がわからないのであてずっぽうにマークした答えがまぐれ当たりしたものがかなりあり、まぐれ当たりが裏目に出れば40点を切る可能性があり、実力よりもかなり点数が水増しされているという自覚がありました。

私は、1次試験に不合格になるとしたら、中小で40点を割って足切りになるパターンが最も高いと恐怖を感じていました。
そこで、本試験1か月間は、全学習時間の7,8割は、中小の学習に当てていました。直前期の学習方法は、次の3本立てでした。

3 こぐまの白書図表90連発に取り上げられた箇所だけ、白書を読み込む 

白書図表90連発は、数ある図表の中から取り上げるべきものを取り上げている選択眼のみならず、各図表に付されているコメントが秀逸で、どのような点が問題として狙われやすいかという、試合勘とでもいうべきものを養うのに役立ちました。

4 NANA様のブログを参考にして、重要な施策をチェックする

NANA様のブログで取り上げられていた施策は前年度のものでしたが、重要度の優先順位をつけるのに役立ちました。

5 答練、公開模試を繰り返し、解き直す

T○Cの養成答練、完成答練、公開模試のほかに、ひめの勧めに従って、L○Cのステップアップ模試と公開模試の問題も入手し、答練・模試と同じ問題が本試験で出題されたら絶対に正解しようと、繰り返し解きました。

 

 

 

本試験の結果とその分析

本試験の結果は、90点であり、7科目中、最も高得点を獲得することができました。
その原因ですが、上の3、4、5の対策のとおり、重要論点、頻出論点に絞って何度も繰り返したこと、本試験直前まで時間をかけたことで記憶が定着できたこと、そして、昨年の本試験の難易度が下がり、基本的な出題が多かったので、結果として得点を伸ばすことができたのだろうと考えられます。

ただ、やはり、私としては、中小の苦手意識は残っています。中小は最初から学習範囲を広げて高得点を狙いに行くべきではなく、重要論点に学習対象をしぼり、確実に60点、最低でも40点を確保する方針とし、結果として貯金ができれば御の字だと考えておいた方が安全ではないでしょうか。

難易度の関係で言えば、今年は中小の難易度が上がる年回りの番です。しかし、平平の記事のとおり、中小は、時間をかければかけるだけ、また、本試験直前まで、得点力がアップしていく科目であることは間違いありません。現在、受験生の皆様のなかには、これまで6科目の積み残しもあるのに、さらに7科目目の中小の膨大な量に圧倒されている方もいるかもしれません。しかし、ほとんどの合格者も同じような状況から、なんとかしがみつくようにして合格していったのです。まだまだこれからも実力は伸び続けます。

by はんた 

 



こんばんは、すごくお久しぶりのJCです。
2009年の試験を通過して2010年に診断士登録をしました。この道場の初代メンバーの一人です。
僕は今、大気汚染で有名な中国の北京に駐在しています。どんだけすごいかというとこんな感じ。
どちらも僕のオフィスのデスクの後ろの風景なんですが・・・。残念ながら空気の良い日はあんまりなく、たいていはどよよ~んとした日が続いています。

 

 


ほとんど1年ぶりくらいに記事を書くのですが、きっかけは実は今日、4代目執筆陣がMeetingしている途中で北京からスカイプで乱入しようとしたんだけど、中国のネット事情の悪さでアクセスできず、ほんの一瞬だけイラサムひろいんの声だけ聴いてぶちっと切れたという事態に
僕がぶちっと切れたから・・・かな?

さて、僕が通ってたT○Cのカリキュラムで言うと、そろそろ1次試験科目の講義が終わろうとしている頃ですかね?

当時、この時期の僕は1次試験は大丈夫じゃね?
みたいな根拠のない自信を持っていました。各科目がっつり勉強したし、養成答練も平均70点を超えてたし、1次より早く2次の勉強を始めたくてうずうずしていました。2次の大御所ていうかT○Cのラスボス的なコーチMは当時、渋谷校でストレート本科の情報の講座をもっていたので、わざわざ渋谷に赴いて、2次の学習方法を質問したりしていました。今から思うとほんとにからまわりしてるし、根拠の無い自信です。

◆崩れ始めた自信◆
そういう根拠のない自信はバブル経済みたいなものでいつかはじける時が来ます。僕にとって幸いだったのは、それが1次完成答練、いわゆる怒涛の7週間の早い時期に来たことでした。できていたはずの企業経営理論で点数が伸びない。あれっ?
入社以来財務畑だからと超自信をもってた財務会計で頭が真っ白になる。そのときの模様はこの記事に 詳しく書いたんだけど、
何しろ3問で30分使ってしもうた。
財務会計は貯金科目!と、たかをくくっていたのにぼろぼろ。なんてことでしょう。

そのときに気づいたんです。忘れてるんだと・・・

◆意外とさくっと立ち直り◆
その頃の僕は1次7科目をさらっと全科目おさらいしたつもりになりながら、2次を齧るというある意味一番やってはいけない勉強のスタイルだったんですが、経営・財務の完成答練のさんたんたる結果をみて、このやり方は違うなと気づきました。
で、何をしたかというと次の運営管理からは100%その時の科目に集中するというやり方に切り替えたんです。

これは大成功。

忘れていたものを思い出すという作業は、知らないことを積み上げて覚えるという作業よりも圧倒的に早くて効率的。道場で何度も橋げた理論という言い方で説明してきましたが、しっかりした橋げたを養成講義の時期に作っていたら、橋板が外れてたとしても掛けなおすことは簡単だということなんです。

 

 

◆今の時期にやるべきこと◆
もし、僕と同じように養成講義はしっかりやったという人は、恐れることはありません。残りの科目も集中しながら、怒涛の7週間も各科目に専念して取り組みましょう。

もし、養成講義・答練であまり成果が出ていないという方は、今、橋げた構築のために集中して各科目を頭に叩き込みましょう。やることは実は同じです。いっきにがつんと各科目に集中するんです。出遅れていると感じている方は、ゴールデンウィークもつかってがっつり橋げたを作っておきましょう。まじめに取り組んできた人なら何らかの橋げたはきっとできています。ひと科目ずつがっつり時間をかけてひとつひとつの橋げたを作ってみて下さい。案ずるより橋げたは易しですよ。

◆おまけ:中小の勉強◆
僕はいつもテキストをマーカーで線引きながら、理解を進めようとしていました。中小も同様で、このグラフは何を言いたいのか?とか考えながら講義に臨んでいました。講義の中盤に差し掛かる頃にはテキストは一回読み終えて、過去問を触るようにしていたんですが、このときにびっくり。グラフの傾向なんかじゃなくて、数字を問われているものばっかり。倒れるかと思いました。
が、が、この勉強法は結果的に間違ってなかったと思います。
グラフの傾向を読み取る、かつある程度の数値をぼんやりでいいから頭に入れておくことで、中小のグラフ系の問題の大半は対応できそうです。
その時に僕がやったのは、中小企業庁のWeb版白書からグラフとサブタイトルをコピーしてサブタイトル集(この記事のイメージ)を作ったことです。特にサブタイトル中に数字が入っていると要注意と考えて、作りました。自分で手を動かすと、動かした分だけ頭に入りますよ。絶対おすすめですよ。
それから政策の方も覚えなきゃいけないことがいっぱい。僕はおやじなもんですから、だじゃれとかごろ合わせが大好き。そんなわけでこんな記事も書きました。
一歩間違えると砂をかむようにつまらない中小です。だからこそ、楽しく乗り越えましょう。

ではまた、いつかお会いしましょうね!by JC 



こんにちは、平平です。

4月になりましたね。異動や転勤があったり、職場に新入社員が入ってきたりと、新しい環境でこの4月を迎えられた方も多いのではないでしょうか。
環境変化があると、勉強への集中力も途切れがちになってしまうかもしれませんが、ここはなんとか踏ん張っていきましょう。

さて、今日の記事のタイトルはちょっとおふざけが入っていますが、独学ストレート合格の経験で得たモノを各科目ごとに読者の皆様にシェアしていけたらという趣旨となっております。
主な対象読者は独学で勉強されている方ですが、それ以外の方でも参考になる部分もあるかもしれません。

まっきーの事件簿(file1, file2)に触発されて、シリーズモノっぽくしましたが、その後続くかどうかは未定ですので悪しからず。

 

◆私にとっての中小企業経営・政策◆
さて、中小企業経営・政策。暗記が苦手な私にとってこの科目は鬼門でした。
勉強開始から本試験に至るまで、この科目だけは合格点を取る自信がありませんでした。
結果的には本試験で75点獲得出来ましたが、自己採点するまでヒヤヒヤしたものです。

まず、中小企業経営の方は、なんとなく常識で解けそうな問題も結構あるのですが、その常識(と自分で思っているもの)が間違っていることが多く、問題演習をしていても不正解の連続。
ある年度の過去問演習をやっていた時などは正解率10%ちょいという、全ての選択肢で(ウ)を選んだ方がマシという悲惨な結果でした。

そして、中小企業政策の方は、知らなきゃ解けない問題のオンパレード。
私は以前、自分で会社経営をやっていたこともあって、勉強前から「中小企業施策利用ガイドブック」は読んでいたし、経営革新についても自社を申請しようとして、色々調べていたことがあります。
それでも細かい数字が問われるとわからないことが多く、問題演習をやっていてもなかなか正解出来るようになりませんでした。

そんなわけで、なかなかこの科目に対する苦手意識は取れず、結局、本試験では「せめて50点は取ろう」と、守りの科目に位置付けて臨むことになったのです。

 

◆私の独学勉強法◆
さて、そんな微妙な成績の私が勉強法を紹介するというのも、なんだか読者の皆様に申し訳ない気もするのですが、事実として書いておこうと思います。

大きく分けると以下のことに取り組みました。
●中小企業白書、中小企業施策利用ガイドブックの読み込み
●過去問演習
●スピ問演習
●模試
●最後の詰め込み
では、それぞれについて書いていきます。

●中小企業白書、中小企業施策利用ガイドブックの読み込み
私が勉強開始前に得た情報では、この科目の勉強法として、「中小企業白書中小企業施策利用ガイドブックは読んでおくべし」とありましたので、それぞれwebからダウンロードし、隙間時間等を利用してほぼ最初から最後まで2回通読しました。

多くの方々が言うように、正直言って読んでいて眠くなってしまうこともしばしばありましたが、「将来、診断士として活動していくならば、ここに書いてあることは必要な知識なのだ」と思って、真面目にほぼ全ページ読み込みました。

その上での感想ですが、これら白書や施策ガイドブックは、確かに中小企業経営において、役立つ情報が色々書いてあります。それは否定しません。
しかし、試験対策という意味では、通読は果たして必要だったのかと、正直、疑問視しています。
膨大な文章や多くの表やグラフを1度、2度目にしただけで記憶出来る人ならともかく、私のようにあまり記憶力に自信が無い方などは、長い時間かけて通読しても、試験の得点にはほとんど結び付いていない可能性が高いです。残念ながら。

 

●過去問演習
この科目については、毎年、出題元となる白書や施策ガイドブックが新しくなるので、過去問演習はあまり意味が無いと言われることが多いようですが、過去3年分を1回転はしておきました。

確かに白書や施策ガイドブックが毎年新しくなることで、細かい数字は変わる部分もありますが、問われる頻度が高い論点(中小企業や小規模企業の定義など)や、問題の問われ方を把握するためにも、過去問1回転はしておいてよかったなと思っております。

 

●スピ問演習
とはいえ、他科目と比べて過去問演習が少なかったこと、成績に不安があったことから、別途この科目のみスピ問を購入し、5, 6回転ほど問題演習しました。(3周目以降はこれは完璧に覚えたという問題については印を付けて飛ばしています)

まっきーの記事でもあるように、最初の数問は「こんな問題出ないでしょう・・・何考えているんだTAC」と思ったものですが、大部分は本試験に出題されても良さそうな問題ばかりだったので総合的な満足度は高めです。

 

●模試
TACの公開模試の他に、模試形式の問題が2回分入っている市販教材があったので、それを使いました。
いずれも初見では4割5割程度しか解けなかったのですが、これらを演習問題代わりとして3回転ほど回しました。
これらの模試も、本試験を想定して作られているものなので、なかなか質の高い問題が多かったように感じました。

 

●最後の詰め込み
中小企業、小規模企業の定義、中小企業新事業活動促進法関連などの頻出論点を中心にファイナルペーパーをA4用紙1枚で作成して、本試験前日や当日はこのファイナルペーパーを確認していました。

また、試験当日、試験会場に向かう途中で受け取ったLECのパンフレット内に入っていた直前チェック問題の内容を確認していました。
本試験中、他科目のでき具合は合格ラインぎりぎりだと思っていましたので、最後の科目である中小企業経営・政策で1点でも多く取れるように最後まで粘っていたつもりです。

 

◆反省点◆
大きな反省点としては、面倒くさがりの性格が災いして、効率よく暗記するための準備を怠ったことが挙げられます。

上でも書いた通り、中小企業白書や、中小企業施策利用ガイドブックをそれぞれ2回読んでいるのですが、時間をかけた割には、正直得点に結びついていなかった気がします。

今から思うと、中小企業白書、中小企業施策利用ガイドブックについては、1回サラッと目を通すだけにして、その分の時間を暗記しやすい資料の作成に充てた方が良かった気がします。

 

◆良いと思った勉強法◆
最後に、勉強して本試験を受けた上で、過去の道場記事から、「これは良い!」「自分もこれをやればよかった」などと思ったことが書いてある記事をいくつか紹介したいと思います。

【中小】NANAさんが贈る中小のポイント
23年度向けの記事ですが、個人的にはグラフを読み取るポイントが大変参考になりました。
また、中小政策の覚えるポイントもいいですね。この切り口で施策を整理して表にまとめると覚えやすそうです。

【中小】政策の攻略のヒント
中小企業政策を覚える上での整理の切り口や、表のまとめ方が細かく説明されています。表にまとめるのはちょっと大変そうにも思えますが、やはり表にした方が暗記しやすいのは確かです。

【中小】くだらないほど忘れない
超超直前ウィークスペシャル:中小最終ごろあわせ
語呂合わせで覚える方法にも種類があるのですね。
なかなか覚えられないことに対して語呂合わせはやはり強力。
自分なりに覚えやすい語呂合わせをいくつか持っておきたいものです。
以上、いかがでしたでしょうか。

中小企業経営・政策という科目は暗記暗記暗記で人によってはうんざりすると思いますが、これを克服しなければ1次試験の合格は無いのです。

また、やればやるほど得点が伸びる科目でもあり試験開始10分前に覚えた部分が本試験の問題に出たりすることもあるので、最後の最後まで諦めずに取り組んで頂けたらと思います。

今回の記事は(毎回?)私個人の主観によるものばかりで恐縮ですが、少しでも中小企業経営・政策で苦しんでいる皆さんの参考になれば幸いです。

それでは次回、またお目にかかりましょう。

 



こんにちは!まっすーです。
今まで診断士試験の他資格との関連について述べて来ていますが、今回のテーマはTOEICです!

TOEICって英語の試験なんだから診断士にはほとんど関係ないでしょといわれると、試験科目としてはまさにその通り
一応、法務で英文契約書の解釈問題が1問出ますので、英語は全くの無関係ではありませんが、経営法務の英文契約書は、言い回しがTOEICに出るような日常使用する英語とは異なっており、対策もしづらいため、個人的には頻出単語だけ覚えておいて、あとは感覚で解くほうがいいと思っています。

よってTOEICで得られる知識そのものが、診断士試験の勉強役に立つということはほとんどありませんが、今回述べたいのは、試験への取り組み方、そして試験時間中の対応についてです。

 

海外駐在経験があるにもかかわらず、正直なところ、私は英語があまり得意ではありません英会話についてもあまり自信がありません。
しかしながら、TOEICの点数は高得点といわれる部類にいます。
あくまで自己評価ではありますが、英語の実力<TOEICの点数といった状況であると考えています。
逆に、英語力が私よりもはるかに高いと思う方が、なぜかTOEICの点数が高くない、という状況もよく目にします。

これはなぜか?
理由は恐らく、試験に合わせた対策をしているか、そして試験時間中の対応の差だと思っています。

つまり、対策という観点では、過去問を使って、試験の傾向と自分の実力を分析して、それに合わせた勉強しているか、していないか
また、試験時間中の対応という観点では、試験中のシミュレーションを十分にして、自分の実力を100%発揮できるプロセスを作り出せているかどうか

ここで試験中のシミュレーションについて例に出したいのは、TOEICのリスニングパートです。
TOEICについては細かい説明は省略します(こちらの公式サイトに詳しく書いてあります)。

リスニングは4つのパートがあって、

Part1 写真描写問題 10問(問題用紙には写真のみ記載)
Part2 応答問題 30問(問題用紙には記載なし)
Part3 会話問題 30問(問題用紙には問題・解答文のみ記載)
Part4 説明文問題 30問(問題用紙には問題・解答文のみ記載)

の4つにわかれています。

各Partの前には、英語で試験の説明が読まれます。これは、問題用紙にも記載されていて、変わることは基本的にありません。

取り組み方は人それぞれだとは思いますが、私の場合、自分の英語力不足を最大限に補うために、下記のプロセスで試験に取り組んでいます。

1.試験の説明・Part1の説明が始まったら、Part3とPart4の英文をチェック。質問内容と解答の選択肢を見て、会話や説明文の内容を想像する
※試験のやり方は、当然事前に把握しておきます。
2.Part1の問題が始まったら、Part1の写真を見に行って解答。Part1の各問題の合間にも1.を行う
3.Part2の説明が始まったら、1.を行う
4.Part2の問題が始まったら、問題に集中(このときは①はやらない)。
5.Part3・4の説明時にも、1.を行う

これは、自分にとってPart3とPart4の難易度がかなり高いことを踏まえて、比較的簡単な前半の時間を使って、Part3・4の対策をしてしまう、といった対応方法です。
運営管理的に言うと、ネック工程(Part3・4)の内段取りを外段取り化することで、業務の平準化を図っている、というような感じになりますね。

そして、もう一つ大事なのが、わからなくなったら、迷わず先に進むそのために、迷った時の選択肢(TOIECの場合Cに決めています)を試験前に決めています。難しい問題や集中力が切れてわからなくなった場合、迷わずに切り替えて次の問題に進む心の準備を常にしています。

要は、自分の実力をよく知って、試験の取り組み方を考えていくことが大事、ということですね。

 

TOEICの説明が長くなりましたが、ここからようやく診断士試験のお話。
TOEICのリスニングパートほどではありませんが、試験開始前~試験中の取り組みについては、やれることが色々とあると思います。

まず、一次試験。

・試験が始まる前、試験監督に「机の上のものをしまってください」といわれるまで、とにかくファイナルペーパーを読み続ける。
・中小企業経営・政策だと、ギリギリまで暗記を行なっていること、見直しをする時間がたくさんあることを考えて、すぐに数字を忘れそうな中小企業経営はあまり考えずスピードを上げて解く。
・経営情報システムの最後2問の統計問題は捨てる(選択肢も決めておく。ただし平成22年第25のように一読して分かりそうな問題はきちんと考える)。
・財務・会計や運営管理の計算問題で、2分程度で計算の道筋が構築できないものは後回しにする。場合によっては捨てる。
・運営管理は(自分にとって)比較的解きやすい店舗・販売管理側から解く。
・わからない問題を飛ばすときは、マークミスを防ぐために問題用紙とマークシート両方に○印をつける。

このような試験への取り組み方を、頭で考えるよりも体で覚えておくことが重要だと思います。頭で考えて対応しようとすると、忘れてしまうことがあるため、過去問演習のときから定型化できるといいですね。

次に、二次試験。

・知識勝負というよりは体力勝負、もっと言うと眼力(私にとって80分×4の二次試験は眼精疲労との戦いです)の勝負なので、試験の合間はファイナルペーパーを見るというよりは、目を休めることに集中。
・試験開始前は頭の中で解答プロセス確認をする。事例1や2で元気でも、事例4まで行くと必ず疲れるので、体調を最優先して状況によっては寝る
・試験用紙が配られたら、解答用紙を透かし見て、設問数、解答文字数を確認。あとは目を閉じて、頭の中で文字数に応じた大体の時間配分を決めながら、解答プロセスを再確認。
・試験が始まったら自らの解答プロセスに従って解答。

具体的な二次試験の解答プロセスについては、今後のエントリで詳しく述べて行きたいと思います。

他の資格試験の受験経験がある方は、すでにこうした取り組みができているかもしれませんが、もしそうした経験が少ない方は、まだ本試験まで時間がある今から、本番を見据えた取り組み方を考えてみると、いいかもしれません。
そして、7月の一次模試を受ける頃には自分のスタイルで挑めるようになっているといいですね。

では、本試験まであと4ヶ月、頑張って行きましょう



こんにちは、イラサムです。

経営法務も終盤に入っている方も多いと思いますが、過去問まで手がまわせていますか?

経営法務は他の科目と比べて、問題文が長い

この長文に立ち向かわない結果、どうなるかはまっきーの記事をご覧ください。

さて、事実として問題文をちゃんと読むことができなければ、問題と戦うことすらできません

今ふんばっておかないと後で大きなハンデを背負い込むことになっちゃいます(二次試験は長文ばっかり)

 

一方で、ここで逃げずに立ち向かった人は、特典としてもれなくあることに気付くはず

 

それは

”経営法務って案外難しくないじゃん”ということ

 

次からは、読解力のある人にはサービス問題であり、社長の意図を全く無視したアドバイス(選択肢)を過去問からご紹介

 

H20 第4問(設問1)

この問題は、X株式会社の全株所有者である甲社長から、我々中小企業診断士が相談を受けたという設定なっています。では以下ご覧ください。

 

甲社長:「私もだいぶ高齢になったので、そろそろ引退しようと思っているんですが、会社にはどうも適当な後継者がいないんですよ。それで、どうしようかと思っていたら、どうもY株式会社が引き継いでくれそうな感じなんです。

私が持っている100パーセントの株式をY株式会社に譲渡しようかと思ったのですが、当社は、若干ですが、不動産の賃貸業もやっていますから、Y株式会社に引き継いでもらうとしても本業だけにして、不動産の賃貸業は残しておこうかと思うんです。

賃貸業でもちょっとした収入になりますから、私の生活の足しにもなりますし、私一人でできますから。そういったこともできますかね。」

 

我 々:「事業譲渡、会社分割の方法で可能になると思いますよ。」

 

甲社長:「事業譲渡というのは、わかるのですが、会社分割というのを使うとどういう形に進めるわけですか。」

 

我 々:「 A 」

 

(以下省略)

 

さてこの問題では我々はどう答えるかが問われました。この問題を解くポイントは、ズバリ社長は何がしたいのかであり、これをしっかりキャッチできたかが得点の分かれ道

社長の意図をしっかりと認識できましたでしょうか

会話形式なので長くなっていますが、図にあらわすとこんなイメージ

<現状>

 

<ありたい姿>

 

 

ようは、甲社長のもと不動産業を残しつつY株式会社X社本業を譲渡したいというのが社長の意図

さて、上記を踏まえて選択肢見てください(注:時間がない人向けに下に図もご用意)

 

ア、不動産業をX株式会社に残して、会社分割の方法によって、本業を行う子会社を作ります。それから、その子会社の株式をY株式会社に譲渡します。

イ、本業をX株式会社に残して、会社分割の方法によって、不動産業を行う子会社を作ります。その子会社設立と同時に、その子会社の株式全部をY株式会社に割り当てます。

ウ、本業をX株式会社に残して、会社分割の方法によって、不動産業を行う子会社を作ります。それから、X株式会社の株式をY株式会社に譲渡します。

エ、本業を分割して、当然にY株式会社の一部門とすることができますから、その結果、甲社長もY株式会社の株主となることができます。

 

 

社長の意図を具体化できる手法を選べましたでしょうか

図にするともっとはっきりします

 

 

<ありたい姿(再確認用)>

この問題の解答はになります。図を見ていただくと、正解であるア以外の選択肢がいかにとんちんかんなことを言っているのかがわかると思います

イ・ウでは不動産業がY株式会社に移っています。

では甲社長がY株式会社の株主になっていますがそんなこと甲社長からは要望されてません(手続き面でも不備あり。分割の対価の受取主はX株式会社であって甲社長ではありません)

もう社長の意図を完全に無視して、自分の言いたいことだけ言っている感が満載です

きっとのような提案をするコンサルタントには二度と相談がこないでしょう。。。

 

さて、データリサーチによると実はこの問題、ランクはCになっています

ということは、長文を読めるようになるだけかなりのアドバンテージを手に入れることができます

このアドバンテージを手に入れるためには問題と向き合うしか道がありません

 

ちなみに上記と同じ趣旨の問題がH24 第4問で出題されていますので、確認としておススメです

 

社長の意図をしっかりとくみとれる、そういうプロを目指して

今日も頑張っていきましょう!!

by イラサム



こんにちは!せんせいです。

私の居住地域では、ソメイヨシノは葉桜になっていますが、
みなさんのお住まいの地域ではいかがでしょうか?

満開の時期が早すぎると、何だか勿体ない気がしてしまいます。
好きな食べ物を最後まで取って置きたい感覚に近いかも。

時候の挨拶はこれくらいにして、
今日は「企業経営理論」を取り上げたいと思います。

私が「企業経営理論」の学習を始めた頃の感想は、
「日頃考えていることが体系化されていて面白い。」
というものでした。

従って、講義や試験に臨む際のストレスもプレッシャーも
なかったのですが、答練から模試・本番まで、不思議と
いつも67点前後…でした。

60点を超えていればいい、という声も聞こえてきそうですが、
労働関連以外「ほとんど正解だろう!」とマークして
70点を割る状況が続いたので、釈然としない感覚ばかりが
残りました。

白状すると「もしや、解答がおかしいのでは?」と
思ったことも、1度や2度ではありません

しかし、これではゲームをしながら、
弾が出ねえ!」「ハンドルが利かねえ!」と
ゲーム機にあたる子供と一緒ですよね

そうは言いながらも、モチベーション理論の人名等、
学習しないと正解できない分野以外は、テキストを一読して
すぐ試験を受けても、大して点数は変わらなかったのでは?
と思えてしまうのも正直なところです。
(勿論そんなことはありませんが)

苦手意識がない分、なるべく稼ぎたいという気持ちから、
本番迄には過去問を分析して、選択肢の問われ方のクセ
把握する計画でした。

しかし、他の科目との兼ね合いで時間を割けず、
見事に計画倒れ、本番はやっぱり67点でした

■本試験の結果分析

分野別に自分の不正解数と難易度を確認してみました。
(難易度はT○Cデータリサーチ参照)

・経営理論:2問(B×1、C×1)
・組織人事:4問(B×1、C×1、D×2)
・労働関連:3問(B×2、D×1)
・マーケ :5問(A~E×各1)

難易度A、Bランクで6問も間違えています。。

全体的な傾向としては、今まで比較的取り組みやすかった
マーケティングでD、Eランクが5問と難化しました。

平成19年~平成23年の5年間と平成24年のD、Eランク比率は、
・経営理論:13/71問=18.3% ⇒ 2/13問=15.4%
・組織人事:23/55問=41.8% ⇒ 3/10問=30%(やはり難)
・労働関連: 9/23問=39.1% ⇒ 1/ 5問=20%(意外・・・)
・マーケ :10/67問=14.9% ⇒ 5/13問=38.5%

ある意味、マーケティングは実務で最重要なので、
この傾向が続く可能性もありそうです。

いずれにしろ、少なくともA、Bランクの問題さえ
正解できていれば70点は超えた
のですから、
基礎力不足、過去問学習の精度が低かった
ということだと思います(目標に比べて)。

■過去問の学習状況分析

実際、「中小」「経済」を除いて、
過去問を3回転しなかったのは、 「経営」だけでした。

平成19年~平成23年の5年分、全216問のうち、

(1度解いて不正解なのに2度目をやらなかった問題)
+ (2回以上不正解となった問題) = 50問

所謂“積み残し”が50問、全体の23%強もありました。

しかも、そのうち21問はA~Cランクの問題でした。
(その中で経営理論とマーケティングが13問…)

質と量が伴わずに高得点狙いは、おこがましかったです

■過去問を疎かにすることのマイナス点

もちろん、
不勉強への最もキツイ一撃は、

本試験に出題されること!

合格体験記にも書きましたが、平成21年度に出題されていた
コーズ・マーケティング」。

筆記試験当日、たった一つの用語を記憶していないだけで
マイナス30点なんて「あんまりだ…。」と思いました。
(国語の問題として対応できた人もいたようですが)

他にも、2月末の道場セミナーにおいてイラサム
紹介していましたが、テキストに出ていなくとも、
過去問に載っていた用語もあります

(例) 平成24年 企業経営理論:CGM(消費者生成メディア)
⇒平成23年には日本語付きで出題あり。
平成24年はアルファベット3文字のみ。

私は、この平成24年第33問、見事に間違えています。。
何せ、セミナー当日に
そーだったのか…。」と思ったくらいなので

たとえ主論点でなくても、
用語は押さえておく必要あり、です!

■今からやるべきこと

昨秋からの積み上げがあり、得点も取れている方は、
油断しないでおけば、まず大丈夫かと思います。

しかし、速修クラスだったり独学生だったりすると、
過去問への取り組みが充分でない状況も考えられます。

それでは、どうするべきでしょうか?

過去問をやるべきというのは、誰もが一致するところです。

しかし、理解が重要、追い込みが効きにくい「財務」「経済」が
苦手な人は、4月はそちらを優先するべきかと思います。

通学生の方は、今、目の前にある科目「法務」「中小」等も
当然大切です。

さらに、本番直前には暗記科目の記憶維持が必要ですから、
「企業経営理論」に割ける時間は、どうしても限られます

従って、7月の時間は、あまりアテにできません

そこで、月並みであり、他の科目にも当てはまることですが、
以下の点を述べたいと思います。

① 過去問は2度とやらないつもりで取り組む!
② 選択肢ごとに、正誤の白黒をキッチリつける!
③ 不足知識は、テキスト等1か所に書き込んでしまう!

どれも似たようなことですが、
①②は特に強く意識してください

私は、感覚?で解いて、それで済ませていた気がします。

反省を込めて。

それでは、今日も頑張って行きましょう!

by せんせい



2012年4の月、まっきーに最初のピンチが訪れる。

こんにちは、まっきーです。
今日は私が最も苦手な科目だった、中小企業経営・政策についてです。
もちろん財務や経済でも例に漏れず手こずりましたが、この科目はダントツに苦手でした。

まずどんな科目かというと、
【中小企業経営】
中小企業白書を中心に、中小企業の動向や特徴、中小企業が経営資源を確保する際の問題点等、開廃業の動向などが出題される。
(まっきー心の声)分厚い白書に掲載されているグラフやら中小企業の割合等の数字を、本を見ずにお答えくださいという無慈悲な科目

【中小企業政策】
中小企業基本法、具体的な中小企業施策について、中小企業施策利用ガイドブック等をもとに、重要施策が中心に出題される。
(まっきー心の声)多数ある似たりよったりな施策について、細かな所をネチネチ聞くというまたもや無慈悲な科目

それに対してまっきー訪れたピンチとは・・
【ピンチその①】
中小企業経営、数字が細かすぎて全く覚えられない
情報も法務も確かに細かい。 が、しかし覚える内容は英語や日本語、字面でどうにかなるものもあった。
なのに今回の相手は無味乾燥な数字達、どうやって立ち向かえば良いのか?

【ピンチその②】
中小企業政策、似たりよったりすぎて覚えられない
この論点の相手は日本語である。 が、しかし似たりよったりすぎて混乱。
しかも気を抜いてると、どこがその施策の窓口だったか見失う。

そしてここから最大の山場。
問題集をインプットツールとして活用しながら重要論点を覚え、まとめノートを作らなかった派のまっきーに更なる悲劇が襲い掛かる。

【ピンチその③】
経営、過去問が使えない
これは、白書の数値が毎年変わるため。 昨年の正解が今年も正解にはならない。
T○Cでは、過去問を参考にどういう問われ方をするのかだけを見なさいと言われたが・・大事なのは今だ!(言い訳)

【ピンチその④】
何故かスピ問も使えない。
気を取り直して得意のスピード問題集。 これならその年度用に作ったものだし何とかなるだろうと着手。
忘れもしない、第三問目でいきなり壁にぶちあたる。(今年のスピ問はどうなっているかわかりませんが)

「ドラッカーは、イノベーションのためには4つの内部要因と3つの外部要因が重要であると指摘している。その内部要因として最も不適切なものはどれか」

え?テキストにあったっけ?いや無いじゃん。
・・・こんなん出るかーーー!!  と、スピ問様を放り投げた。
(注)まっきーの当時の心境なので鵜呑みにしてはいけません、オチはこの記事、おまけ部分をご覧ください。

既に「ピンチ」のフォーカード、最悪の滑り出しだ。
唯一の武器である問題集を欠き、襲い掛かる敵に挑む事が出来るのか?

【まずは現場検証】
何を覚えれば良いのかすら見えないまま、とにかく講義で「線をひきなさい」と言われたところは全て引いた。(講義への集中度合いは過去最高だったと思われる)
「独学では出来ない!」という声が聞こえてきそうですが、講義を終え、改めて線をひいた所を見てみると・・・

●中小経営
・テキスト太字のところ
・現状では、どういう状態か
・増加・減少等、数値に大きく変化があるところ(それはいつの年か?)
・グラフにある見出し

●中小政策
施策について
・どの法律に基づいたものか
・誰なら支援を受けられるのか、その条件
・何処の機関に承認・認定してもらうのか
・で、結局国が何をやってくれるのか

は、大体マークしてある。

深堀りしても仕方がない、まずはここだけ覚えようと割り切ってとにかく60点を目指す事にしました。

【対策】
●中小経営
T○Cからもらったトレーニングを活用し自力で問題集作成
※トレーニングとは、一問につき○か×で答えるという至って簡単なプチ問題集。

当初この科目に関してはノートにまとめた方が良さそうだ(特に政策)と思い立ち着手したが、今までノート作りを怠って来たので、細かくまとめようとして1時間で挫折。単語帳作りもめんどくさ時間が掛かりそうだ。

悩んだ末に出来上がったものは、例えばこんな感じ↓

問)中小事業所の従業者数は1996年まで増加し続けた後、減少に転じ、1996年から2006年までに7%減少した。

通常はこれに対して○とか×とか答えるものなんですが、ここでちょっと手を加えて問題の余白に書き込み。
事業所、従業者数、共に減少が目立つのは?を付け加える。

直接数字を覚えなければいけない様なところは上記の例でいくと7%の部分を潰し、裏に正解を書く。

トレーニングは簡単な問題が多くて取り組みやすい反面、ちょっとした細かい数字は覚えられない。
載っている問題をベースにして、講師にマークする様命じられたところや、自分的にちょっと気になるところを追加して改造する事にしました。
道場執筆陣もこの科目に限らず自分でミニテスト等を作成していますね。 やってみたら意外とおもしろいです。

●中小政策
これはやっぱり自力でまとめるにつきる!
オススメはこの記事
ただズボラな私はここまでしっかりしたものは作らず、施策を並べ連ねた紙(もはや表ではないモノ)を作成し、先ほど書いた
・どの法律に基づいたものか
・誰なら支援を受けられるのか、その条件
・何処の機関に承認・認定してもらうのか
・で、結局国が何をやってくれるのか
を想起してつまづいたらテキストを見る・・という感じでやっていました。

【最終的に】
経営に関しては、答練や模試毎に自作の問題集(要するにトレーニング)へどんどん項目が追加されてゆき、直前期~本番までこの一冊のみを学習ツールとしました。政策についても最終的にはA3の紙3枚位を持ちあるっていただけです。
なのでスキマ時間というスキマ時間は大体この科目に使い、家では他の科目に当てる事が出来ました。
政策に関してはもう少しちゃんとしたものを作っておけばよかったかなと思いつつ、
基本講義中に自分で何かしらまとめたものがあると直前期になって大いに活躍してくれます(直前だとそんな暇はないし)
情報・法務にしても暗記に苦手意識がある方は理解を深めつつ、未来の自分の為に今ちょっとした手間をかけてみてもいいかもしれませんね。

【おまけ(後日談)】
ちなみにスピ問、当時の私は完全にふてくされていたため使えないものと決め付けその後開く事はありませんでしたが、一年経って改めて見てみるとそうでもない事が判明。
経営では、たまにトンチンカンな問題もありますが、もちろんしっかりした問題も多数あります。
政策では、何故やらなかったのか・・・考えてみれば数値や内容が変わるのは経営だけなんだから政策くらいちゃんとやっておけば良かったよ・・と反省する始末。

を~この記事ではその他の問題集なんかも紹介されています。
講義を受けられない分、覚える範囲をしぼりづらい独学の方も、スピ問と同様使えそうですね。
当時の私はすっかりこの記事を見落としていたため苦労するハメになりましたが。

しかしそうなると・・・
この科目に対する苦手意識も結局は、
「しっかり理解し、まとめる」
「安易に使える使えないを判断せず、しっかり情報収集し自分なりに取捨選択する」

といった手間を惜しんだズボラな自分がまたもや犯人だったという事でしょうか・・・

後悔先に立たず。 とりあえず本日も張り切って参りましょう!

 


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