» 2013 » 3月のブログ記事


katsuです。

今回のタイトルは花粉アレルギーがつらいなぁ・・・という時に思いついたのでこんなタイトルです。

深い意味はございません。あしからず。

 

経営法務という科目には表のまとめがたくさんでてきます。

機関設計は表で覚える!!

という意見を否定する気は全くありません。

経営法務では知識の整理に表がかなり有効的な手段だと思います。しかし、私はどうも株式会社の機関設計に関しては、表を書いて覚えるという方法が向いていなかったようです。

そこで、今回は・・・

株式会社機関設計ルールで覚えよう!!

というテーマで、表を使わない私の覚え方を紹介しようと思います。

先日のイラサム経営法務に関する記事でもただの丸暗記でなく理屈をつけて覚えようという話がありましたが、私も理屈で覚えています。あくまで一例としてですが、ルールだけでなく私が覚えたときの理屈づけも紹介していきます。

 

私は次のとおりにまとめた5つのルールで覚え、問題にルールを当てはめ正誤を判定するという方法を使っていました。

ポイントは「公開会社かどうか?大会社かどうか?委員会設置会社かどうか?」を意識することです。

また、監査系機関というのは私が適当に名づけた呼び名ですのでご注意を。

ルール1:絶対必要!「株主総会」と「取締役」

ルール2:公開会社は「取締役会」+監査系機関(セット)          大会社は「会計監査人」+監査系機関(セット)

ルール3:委員会設置会社は「執行役」+「取締役会」            +「監査委員会(監査系機関)」+「会計監査人」

ルール4:公開会社かつ大会社は一番厳格な機関設計!

ルール5:会計参与は自由設置可。基本的には監査役も自由。        「取締役会」なしに「監査役会」は設置不可。

※ 監査系機関=「監査役」「監査役会」「監査委員会」のうち一つ。(監査役会は監査役から構成されますが、あえて監査役と監査役会はわけてあります。また監査委員会は取締役会の内部機関です。)

 

ルール1:絶対必要!「株主総会」と「取締役」

株式会社には意思決定機関である株主総会とそれを実行に移す取締役という機関は最低限必要です。

 

ルール2:公開会社 は 「取締役会」+監査系機関(セット)大会社 は 「会計監査人」+ 監査系機関(セット)

【Point】 ルール2で同時に「取締役会」と「会計監査人」は監査系機関と常にセットということも覚えてしまいます。

 

★公開会社は「取締役会」+監査系機関★

公開会社は会社の内情がよくわからない不特定多数の人も株主となり得るため株主だけでは業務執行者(代表取締役)への監視が不十分となり、その監視のために取締役会を設置します。

また、取締役会があると株主総会から取締役会多くの権限移譲がされます。そのため今度は取締役会の監査のため監査系機関をセットで設置しなければなりません。

(※ この部分はイラサムの考え方も紹介されています。自分で覚えやすい理屈づけでよいと思います。)

★大会社は「会計監査人」+監査系機関★

大会社は、定義により一定の資本金もしくは負債の額を満たしていて、社会に与える影響が大きいので会計監査人の会計監査が必要となります。(いわゆる会社法監査)。

また、会計監査人独立性を守るために監査系機関がセットとなります。会計監査人は公認会計士or監査法人などの外部の人がなることができますが、監査される立場である業務執行側に選任・解任などの強い権限を与えてしまうと公正な監査ができなくなってしまう恐れがあります。そこで会計監査人の地位を守り、監督する機関として監査系機関がセットで設置されます。

 

ルール3:委員会設置会社は「執行役」+「取締役会」+「監査委員会(監査系機関)」+「会計監査人」

委員会設置会社の指名・報酬・監査委員会は、取締役で組織される取締役会の内部機関です。なので、委員会設置会社には当然に取締役会があり、さらに監査系機関として監査委員会が存在します。そして、監査委員会が存在するので監査役・監査役会は設置できません

また、取締役会が選任した執行役大幅な業務執行権限の委譲をするのに伴い、会計監査人による会計監査を受けることが決められています。

 

ルール4:公開会社かつ大会社は一番厳格な機関設計!

これは委員会設置会社かどうかで2パターンあります。

① 非委員会設置会社

取締役会+監査役会+会計監査人

② 委員会設置会社

執行役+取締役会+監査委員会(監査系機関)+会計監査人(ルール3)

⇒ 監査役会監査委員会は監査役より組織化されているため強力というイメージでいいのかと思います。公開会社かつ大会社は、多数の一般的な株主や債権者が存在するため機関設計もしっかりとしなければなりません。監査系機関が監査役会・監査委員会限定なこと以外はルール2が深く関係しています。そして、もちろん委員会設置会社の機関設計はルール3を使用します。

 

ルール5:会計参与は自由設置可、基本的には監査役も自由。「取締役会」なしに「監査役会」は設置不可。

最後のルールは会計参与監査役関係です。診断士試験では問題としてねらわれやすい部分です。

 

★ 会計参与は自由設置可 ★

会計参与とは会社法になってからできた機関で、公認会計士or監査法人  or  税理士or税理士法人がなることができます。全ての株式会社において任意で設置が可能で、取締役と一緒になって計算書類を作成することが目的で、取締役のサポート機関です。

そして、会計監査人設置会社以外の公開会社でない会社が、委員会設置会社でない取締役会設置会社を選択した場合、会計参与設置会社であれば、監査役は必要なくなります。

⇒ この規定が特に言葉にするとわかりにくく、表を使うとわかりやすい部分です。

言葉で簡単にいうと・・・

公開会社でなく、会計監査人を設置していない(主に大会社でない)ときに

取締役会+監査役 の代わりに 取締役会+会計参与 にしてもOK!!といったところでしょうか。

「小規模な身内でやってるような会社で、昔の名残で取締役会と監査役があるけど、会計参与として税理士さんにお願いすれば監査役なしでも大丈夫なんだな」という感じで私はイメージしていました。

また、会計参与に関する問題が平成23年に問われていますが、ここで重要なことは会計参与が取締役のサポート機関であるということです。

上記の規定のせいで会計参与監査役の代わりをしているため、会計参与は監査をするという誤りのイメージを植えつけてしまい、このことが本試験でも解答のポイントとなっています。しかし、取締役一緒計算書類を作成するのが本来の目的であり、取締役と任期の規定も同一であるため、あくまで取締役に近い存在だとイメージした方が良いと思います。

★ 基本的には監査役も自由 ★

監査役に関わる問題は平成24年に出題されています。基本的には監査役の設置は自由です。(旧商法時代、監査役は必須でした。)

しかし、設置が必須及び不可となるものなどが存在します。ここはこれまでのルールで対応できます。

まとめると「ルール2のケースは必ず設置、ルール3のケースは設置不可、会計参与の例外規定あり。」ということになります。

★ 「取締役会」なしに「監査役会」は設置不可 ★

これはイメージすればわかると思います。監査役会があって取締役会がないと、監査役が3人なのに取締役が1人みたいな機関設計がありえてしまうことになります。

「こんな会社はイヤだ」みたいな感じですかね(笑)

監査役会を設置するなら、バランスを考えて取締役会も設置するくらいな感じで覚えておけばよいと思います。

 

お ま け

私は、こんな感じで表をほとんど使わずに覚えていました。

少し利用したのは下の表です。

 

すごく簡単な表でルールのすべてを網羅していない(委員会設置会社の存在を完全に無視など)ですが、すぐに覚えられイメージとして残りやすいため、ルールを覚えるための足しにしていました。

 

私は5つのルールを頭に入れてから、実際にルールを使用しながら過去問や答練などのアウトプットをして記憶として固めていきました。

今考えてみると、理屈と表を併用したこんな方法のほうが効率的ではないかと思います。

ちなみにこの記事も覚え方のヒントになると思います。

道場ではよく言われていることですが、とにかくみなさん自身にあった方法を見つけてください。私の覚え方を推薦しているわけでは決してないです。

ただこれを機に「必ずしも機関設計を表で覚える必要はないんだ!」と視野を広げることで、新たな方法が生みだされるかもしれませんのでいろいろと試行錯誤をしてみてください。

 

それでは、また。

by katsu



まいど。ひろいんです

 

例年なら、道場記事では怒涛の7週間で取り上げる「データ」シリーズですが、僕が最後まで手こずったという個人的な思いで、桜満開のこの時期に経済のデータ分析を取り上げちゃいます。

 

◆データ分析◆

 1.年度別の平均点と科目合格率

 

 

H24の経済学・経済政策は、科目合格者数を科目受験者数で割った科目合格率が24.8%と、経営情報システムの25.8%に並ぶ易化傾向となりました。

H22は6.1%、H23も8.6%の科目合格率と、2年連続でのひと桁合格率は、受験生の脅威となったことに間違いありません。

実際、僕もその2年とも、60点に満たずに悔しい思いをしたものです

当然のことながら、H24は平均点も62.9点と、3年ぶりに60点を超える高得点となりました。(TACデータリサーチによる)

 

2.難易度ランク別の割合

 

易しくなったH24でしたが、Aランクの問題は意外と少なくて、実は全体の12%、問題数にして3問しかありませんでした。

Bランク、Cランクの問題が、それぞれ44%と28%、問題数にして11問と7問となっていて、全体の7割以上を占めています。

正答率が80%を超えるような問題は少なくなりましたが、それに準ずる問題が増えたことで、平均点を押し上げる結果となっているようです。

これも、科目を問わず、例年言われていることですが、やはりA,Bランクの問題を取りこぼさずに、Cランクも半分程度取れれば、合格への道は開けてくるものだと考えられます。

 
3.カテゴリー別の難易度

 

H17からの統計によると、ミクロ経済学の難易度が、若干高い傾向が見て取れます。

僕の個人的な考えですが、ミクロ経済学はマクロ経済学に比べて論点が多く、カバーする範囲が広いため、比較的難しい問題になりやすいのではないかと思っています。

一方、マクロ経済学では、財市場・資産(貨幣)市場・労働市場の関係性を学び始めて、IS-LM分析やAD-AS分析などが出てくるようになると、非常に複雑になって(思えて)くるので、なかなか理解が思うように進みません。

このように書くと、どっちも大変だ!となるのですが、繰り返しにはなりますが、A,Bランクの問題をきっちりと押さえて、Cランク問題への対応力を高めていけば、自ずと60点をクリアするレベルに到達することができるのです。そのためには、よく分からない論点には深入りしないで、一度通しで学習することで、全体を俯瞰することができるようになるのではないかと思います。そうすると、全体のつながりの中から、分からなかった論点も、少しずつ理解できるようになってくるのです。

 

4.出題領域の割合

 

 

ミクロ・マクロおよび財政(その他)は、万遍なく出題されているようです。

経済学は範囲も広く、論点も多くあるため、早い段階で全体に触れておくことが重要になることは言いましたが、基本的な考え方は一貫しています。

それはどういうことかと言うと、

現実の経済は非常に複雑なので、経済学では要素を絞って、単純なモデルを考えます。

この単純化されたモデルを分析することで、何らかの結論を導き出します。

そして、

その結論が果たして現実経済をうまく説明できるかどうかを検証する、というものなのです。

ですので、多くの論点は、単純化モデルで考えられていることになるんです。
ここでは深く触れませんが、そう捉えると、少しは気が楽になりませんか。

 

◆さて、今年は?◆

昨年までのデータを見てみると、H21年に平均点が70点を超えて、翌H22年で極端に低くなってしまったのですが、恐らく、そこまで難しくしようという意図はなかったのではないかな、と思っています。どの科目に関しても言えることですが、平均点は60点前後を、科目合格率では15%から20%程度を目指しているのではないでしょうか。まあ、僕の個人的な推察なのですが、あながち外れていないのでは、と思ってます

だとすると、何度も繰り返して言いますが、やはり大切なのは、A,Bランクの問題をしっかりと確保した上で、Cランクの問題をできるだけ拾っていく、というのが基本的な戦略になることは間違いありません。そしてその戦略を実行するためには、基礎をしっかりと固めること、すなわち強固な橋げたを完成させることが、とても大事になってくるのです。

 

今日は、ココまで。ほな、また

 

by ひろいん



こんにちは、マイスターです。

さて本日は、中小企業経営・政策のインプットと、1次のアウトプットに追われる怒涛の4~5月前に意識しておきたいことについてです。

中小企業診断士の2次試験は事例問題が出る、というのは皆さん既にご存じのことと思いますが、2次試験の下準備として「論理的思考力」について触れてみたいと思います。とはいいましても、私も論理的思考力なんかを語れるほどの輩ではなく、今日触れたいのはもっとシンプルで、実用的な所。「切り口」についてです。フレームワークとも言われますね。

2次試験において「切り口」を上手く考えられるかどうかというのは、事象を構造的に考え、シャープな解答を導き出す上でとっても大切なポイントです。

この切り口というのは、1つの問題(Issue)に対して、どのような観点から論じれば良いか?という問いに応えるものです。

また、モレ無く、ダブリの無く、必要な論点を押さえた解答をするためにとても重宝するものです。

中小企業診断士の2次試験は事例問題が出る、というのは皆さん既にご存じのことと思いますが、この事例問題を解くに当たり、「切り口」がパッと頭に浮かぶようになると、格段と解答がシャープなり、解答を出すまでのスピードが上がります。

また、スト生にとっては十分に2次試験の準備をしている期間はありません。しかし、早い時期でこの「切り口」の使い方を理解していると、2次試験に本格的に取り組んだ時にとても早いアウトプットの質の向上が期待できます。

 

 

「そんなこと言われても、よくわかりませんわ」

 

では、少し事例を出してみましょう。


「尊敬できるスポーツ選手とはどんな選手か?」

 

この質問に対して、どのような解答を行うべきでしょうか・・・?

例えば、「試合に優勝する人」という解答。確かに成績を残すのはスポーツ選手として評価される上で大切ですよね。では果たして、優勝して成績を残す選手だからからといって、尊敬できるスポーツ選手と言えるでしょうか?いつも優勝するけど、ファンからの人気はないかもしれません、 また選手寿命は短いかもしれません。となると、成績だけでない要素も必要そうです。

さて、そこで考えるべきが、例えばこういった切り口の考え方。

「心」「体」「技」

尊敬できるスポーツ選手として、確かな技術を身に付け、丈夫な身体を持ち、強い心を持つ。例えば、この質問に対してはこんな切り口から解答した方が、モレなく、ダブリなく、論点を押さえてシャープに解答できそうですよね。

 

 

さて、続いてもう1つ事例を出してみましょう。

「理想の男性とはどのような男性か?」

さて、男性の方はドキッとしたかもしれません。例えばこの回答も、「イケメンで、肉体美で、優しくて、収入が高くて・・」なんて私も苦笑いしてしまいそうな答えが出てきそうですが、もっと論理的に回答の切り口を考えてみましょう。

例えば、この

「恋人として」「夫として」「父として」

という切り口の考え方。確かに前述の「イケメンで、肉体美で・・・」という下りでも「ルックス」「愛情」「生活力」と切り口を整理して語れそうですが、時間軸が抜けてしまいます。「恋人として」「夫として」「父として」という論点から解答を構成した方が、モレなく、ダブリなく、論点を抑えて論述ができそうですよね。

このように、1つの問題に対して、モレなく、ダブリなく、論理的に解答していくために「切り口」を考えることはとても重要です。

※上記は勝手に考えたサンプルですので、もし「こっちの方が良い」という考え方があればコメントを頂ければと思います。

 

2次試験には定番の切り口として、例えば以下のようなものがあります。

・メリット/デメリット 「メリットは~、デメリットは~」
・新規/既存 「新規顧客に対しては~、既存顧客に対しては~」
・外部/内部 「外部要因として~、内部要因として~」
・ハード/ソフト 「ハード面としては~、ソフト面として~」
・数量/単価 「顧客数拡大のため~、顧客単価上昇のため~」
・ドメイン 「誰に、何を、どのように」
・多角化 「水平的・垂直的」    ※H24 事例Ⅱで出題
・経営資源 「ヒト・モノ・金・情報」
・マーケティング4P 「製品・価格・プロモーション・チャネル」
・QCD 「品質・コスト・納期」
・経営分析 「収益性・効率性・安定性」

 いずれも非常に使いやすい切り口なので、2次試験前までには頭に入れて、且つすぐに使えるようにしておく必要があります。実際の2次試験ではこういった切り口の考え方を、設問の制約条件に当てはめて多面的な解答ができるように活用していくことになります。

例:

設問「B社が 今後収益を向上させていくために取りうる方策はどのようなことが考えられるか?」

解答「客数向上のため~を行う。また、客単価向上ため~を行う」

といった感じですね。

 

しかし、年々と難化していくのが中小企業診断士の2次試験。過去問と同じような観点からの切り口を活用できるシーンは年々どんどん低下していくと考えてもいいでしょう。


 ではどうするか???

「この時期から少しずつ自分で使って訓練を行っていく」のが望ましいと思います。別に勉強時間を使ってやらなくてもいいと思います。

こういった訓練は普段の仕事をしながらでも出来ると思いますし、家に居てもできると思います。
大切なのは、「普段行き当たった事象に対して、構造的に捉えて考えようとする」という姿勢だと思います。

しかし、この「切り口を考える練習」という作業、やろう、やろうとしても普段は忘れてしまいがちです。。
ですので、自分の職場のデスクまわりとか、家の冷蔵庫とか「切り口を考える」とか「構造化して考える」とったメモみたいなのを貼ってみてはいかがでしょうか?これだと、何か仕事で考えなければいけないことに遭遇した時、「あ、この問題を切り口を使って構造的に考えよう」と、思い出すはずです。(多分、このように意識できたら仕事もうまくいくはず。)

 

少しずつ1次だけでなく、2次も意識して動きたいこの時期。よく2次試験の”記述”を意識して、日経新聞の春秋の要約をやっている方がいらっしゃいますが、それも1つの並行してできる準備だと思います。

うまく意識の切り分けを進めながら頑張っていきましょう

 

では、今日も1日コツコツと。

マイスターでした。

 

 



こんにちは、お薬ハックです。
今日は財務や法務と並んでとっつきが悪いと評判(?)の経営情報システムに関する記事です。

ITならまかせとけ、という方はぜひご一読ください。
また、「財務は得意!」「法務は稼ぎどころ!」と考えている方通じる部分があると思いますので、一読頂ければ幸いです。

ちなみに僕の仕事は医療系の営業職。大学は薬学部ですし、これまでIT系の教育は一切受けたことがありません。ただ、20年以上前からパソコンを使っていますので、IT系に関する壁が結構低いです。SEのようなIT系専門職ではなくても、ちょっとPCに詳しいため社内サポートセンターに近いことをしている方はいませんか? そういった方に一番お届けしたい記事です。

 

1.最初に結論から
得意科目だからこそ、稼ごうと意識しすぎて過剰な勉強をしない


コニケンの記事にもありますが、僕はITが得意なら経営情報システムを稼ぎ科目にすべきだと思います。ただ、60点を取る勉強と、80点を取る勉強、100点を取る勉強では必要な勉強時間が全然違いますし、勉強の成果は必ずしも時間に正比例して得られません。むしろ図のように階段状に結果が出る事が多いので、どれだけ努力をしても階段を上れなかったら非効率な勉強になってしまいます。

得意科目で苦手科目のリカバーを行うのは王道パターンですが、過剰に努力をして経営情報システムで稼ぎを増やすくらいなら、その努力を苦手科目の穴を補うことに使ったほうが効率は良いです。そもそもITが得意だからといって、経営情報システムで出題される全ての論点が得意である人はまずいません

 経営情報システムが得意だと感じている方は、出題される論点のどこが本当に得意なのか分析しておかないと、過剰な努力をしたり思わぬところで足元をすくわれる原因になります。得意だからこそ、稼ぎ科目にする勉強方法を戦略立てて考えたほうが効率が良いと思います。

 

2.どこが本当に得意なのか分析する
得意分野を探すにはまず過去問を2~3年分解いて、勉強しなくても余裕で解ける問題(選択肢を全て絞りきれた等)」「少し勉強すれば確実に解けそうな問題(選択肢を簡単に残り2つまで絞れた等)」をリストアップします。

 は勉強しなくても得点源に出来る論点です。問題を解けたり論点が分かったりすると楽しいですが、それが深入りして過剰投資する原因そのもの。過去問やテキスト学習の際に知らないキーワードがあれば抑える程度で良いと思います。

は勉強すれば簡単に得点源になる一方で放置すると足元をすくわれる論点です。経営情報システムが稼ぎ科目になるかどうかはココの勉強次第です。

にもにも該当しなければ得意分野でありません。努力しないと点を取れないし、放置するのは論外です。他の知識0からスタートする科目と同様の勉強が必要です。

このように過去問を活用して本当の得意分野を見つければ、効率よい勉強・・・良い意味で手を抜いて点を稼ぐための勉強ができます。論点がうまく整頓できない時はテキストの目次ページや各章の見出しを使うと論点が整理しやすくなります。

 

3.参考記事
情報に関する過去記事のリンク
○【情報】過去記事使って論点整理 (ふうじん)
⇒最初に読む事をオススメします
(2012年6月以前の情報に関する記事が体系立ててまとめられています)

○情報:雪だるま式記憶法 (ZonE)
○【情報】ITが得意な方の情報対策 (くれよん)

○他資格との関連~応用情報技術者~【経営情報】 (まっすー)

 

財務で同じ事を考えるなら
○財務会計を得意にしてストレート合格を狙う (wacky)

○【財務・会計】橋げたの構築・会計編 (こぐま)
○【財務・会計】橋げたの構築・財務編(上) (こぐま)
○【財務・会計】橋げたの構築・財務編(下) (こぐま)

○学習タイプ別:今できる財務会計対策 (ふうじん)

○財務会計:今から2次に通用する力をつける(得意な方向け) (アックル)

○他資格との関連~簿記検定~【財務会計・事例IV】 (まっすー)

 

法務で同じ事を考えるなら
○経営法務テキストの出来が良い理由 (ふうじん)

○【法務】法務をホームにしよう (はんた)

○産業財産権から法務全体を俯瞰する (JC)

○経営法務:試験の費用対効果は低いが、色々と知っておきたい民法 (ZonE)

○串刺し暗記術:経営法務編 (ハカセ)

○経営法務:緊急得点UP策(上級) (ふうじん)

○他資格との関連~ビジネス実務法務検定~【経営法務】 (まっすー)

 

効率良く、上手く手抜きして情報で稼ぎましょう♪
お薬ハック@漢字Talk6.0からのMac使いでした。



1 はじめに

 みなさん,こんにちは,はんたです。

 前回は,法律学習の基本的な話をしました。まとめると,次のとおりです。

 ①法律学習の基本要素は,意義,制度趣旨,要件,効果 である。(特殊な論点もあるが,診断士試験では深入り無用)
 ②診断士試験では,要件と効果に関する出題が多いため,試験直前までには,テキスト(問題頻出分野)に記載されている要件と効果を正確に暗記しておく必要がある
 ③しかし,学習に際しては,制度趣旨を理解しておくことがポイントである。

 本日は,いわゆるケース問題を解くときのヒントとなるようなことをお話ししたいと思います。ただし,本日も必ずしも即効性はありません。

2 ケース問題

 診断士試験では,択一問題で出題されますが,まずは,論述式の事例問題(ケース問題)から考えてみます。

 論述式では,利害関係者が複数登場して,具体的な事実や複雑な利害関係が問題文に記載されていて,「AはBにどのような法的主張ができるか。」「AとBの法律関係について論じよ。」などと出題されます。解答としては,その事例における法的問題に関する説明を答案に書くことになります。なお,「法律関係」も,前回記事の「法的関係」と同じ意味で,「権利・義務に関する関係」と読み替えることができます。要するに,その事例に即して,登場する関係者の権利・義務の関係を説明することになります。

 実は,論述式の事例問題については,答案の構成,解答フレームがほぼ決まっています。すなわち,一般的に,問題提起,規範定立,あてはめ,結論という4段階を踏まえるフレームです。

 1問題提起とは,その事例でどのような法的問題があるのか,これからどのような論点について論じようとしているのかを明らかにするものであり,その際に,問題の所在,つまり,どうしてその論点が問題になるのかを説明できると,論点に対する深い理解をアピールすることができます。

 次に,2規範定立とは,その問題を解決するための一般的な規範(問題解決のための判断基準)を明確にすることです。この規範定立において,前回お話しした要件あるいは効果をかみ砕いて説明することになります。解釈が分かれている場合は,その解釈の正当性を論証する必要があります。 

 その次に,3あてはめとは,規範定立で明確にした基準に,その事例における具体的な事実関係を適用することです。つまり,規範定立で明確にした基準を満たすような事実が存在するのかしないのかということを,問題文の中から具体的な事実を拾ってきて説明する部分です。

 最後に,4結論ですが,問題文に対応するように結論を明記する必要があります。法律に関する結論ですから,要するに,権利・義務に関する結論を記載することになります。

 

3 具体例

 平成24年第3問の「濫用的会社分割」を例として,もしこれが論述問題として出題されていたらどのような答案を書くべきか,簡潔に考えてみます。分割前のA株式会社を旧A社,分割後のA設備会社を新A社とします。(ただし,論述問題の場合は,問題の所在として,濫用的会社分割が生じる理由が,債権者に連絡することなしに会社分割ができる場合があるという会社分割制度の法の間隙とでもいうものにあることを分析して説明する必要があるのですが,これは省略します。)
それぞれについて,1が問題提起,2が規範定立,3があてはめ,4が結論になっています。

 (債権者代位)

1 X社は,債権者代位によって,旧A社に対する売掛金を新A社から回収することができるか,問題となる。

2 債権者代位とは,債権者が自己の債権を保全するため,債務者に属する権利を行使することができる権利である。その要件は,①債権者が債務者に対して債権(これを被保全債権といいます。)を持っていること,②その債権を保全する必要があること,③債務者がある財産権を持っていることであり,効果は,債権者が債務者のその財産権を行使することが許される。

3 これを本件についてみると,①X社は旧A社に対して売掛金債権として被保全債権を持っている。②旧A社からの支払いがなくなり,閉められてしまったというのであるから,売掛金債権を保全する必要もある。③旧A社が新A社に対して有する権利は,親会社(株主)としての権利であり,株主は共益権及び自益権を持つが,売掛金債権という金銭債権を回収するためには,自益権である配当請求権の行使くらいしか考えられない。また,配当は配当可能利益の存在と株主総会決議等の手続きを経る必要があるところ,新A社に配当可能利益があるか,配当手続きを行うかどうか不明である。そうすると,③の要件を満たすかどうか分からない。

4 したがって,X社が債権者代位により新A社から売掛金を回収するのは不確実である


(詐害行為取消権)

1 X社は,詐害行為取消権によって,旧A社に対する売掛金を新A社から回収することができるか,問題となる。

2 詐害行為取消権とは,債務者が債権者を害することを知ってした法律行為について,債権者が裁判所に取消しを請求できる権利であり,要件は,①債権者が債務者に対して被保全債権を持っていること,②被保全債権の発生後に,債務者が財産権を目的とする行為をしたこと,③その行為が債権者を害すること(詐害行為),④行為の時に,債務者と受益者(あるいは転得者)が,債権者を害することを知っていたこと,⑤債権者が裁判所に請求すること,であり,効果は,債権者は詐害行為を取り消して,引き渡された財産の現物返還や価格賠償を受けることができる。

3 これを本件についてみると,①X社は旧A社に対して売掛債権として被保全債権をもっている。②その売掛債権の発生後に,旧A社は会社分割という財産権を目的とする行為をした。③その会社分割によって,X社は売掛債権の支払を受けられなくなったのであり,債権者であるX社を害している。④債務者である旧A社と転得者である新A社は濫用的会社分割として,実質的に債務を免れることを図ったのであり,債権者であるX社を害することを知っていた。⑤X社は弁護士に依頼して裁判所に請求することができる。

4 したがって,X社は,詐害行為取消権の要件を満たすことができるから,裁判所の判決が出れば,新A社に対して,旧A社から引き渡された財産の返還や価格賠償を求めることが可能であり,それによって,売掛金債権の回収を図ることができる。

 

(併存的債務引受)←注:併存的債務引受は,細かいので無視しても構いません。

1 X社は,併存的債務引受によって,旧A社に対する売掛金を新A社から回収することができるか,問題となる。

2 併存的債務引受とは,第三者が債務者の債務を引き受けて,同一内容の債務を負担するが,債務者は依然として債務を免れないものをいう。その要件は,①債権者が債務者に対してある債権を持っていること,②債務者と第三者との間,あるいは,債権者と第三者との間で,第三者が債務を引き受ける旨の合意をすることであり,効果は,第三者も債務者と同一の債務を負うことになる。

3 これを本件についてみると,①X社は旧A社に対して売掛金債権を持っている。②しかし,旧A社と新A社は債務を免れようとして濫用的会社分割を行ったのであるから,新A社が旧A社の債務を引き受ける旨の合意をするはずがない

4 したがって,併存的債務引受の要件を満たさないから,X社が併存的債務引受によって売掛金の回収を図ることができない

(連帯保証)

1 X社は,連帯保証によって,旧A社に対する売掛金債権を新A社から回収することができるか,問題となる。

2 連帯保証とは,主債務者が債務を履行しない場合に保証人がその履行を代わって行うという保証のうち,保証人が主債務者と連帯して保証債務を負担することをいう。要件は,①債権者が主債務者に対してある債権を有すること,②債権者と保証人との間で,書面で保証契約を締結すること,③その保証を「連帯保証」とすることの契約か,あるいは,主債務が債務者の商行為によって生じたか,保証が保証人の商行為であることであり,効果は,主債務者が債務を履行しないときには,債権者は連帯保証人に債務の履行を求めることが可能であり,連帯保証人は検索・催告の抗弁,分別の利益を持たない。

3 これを本件についてみると,①X社は旧A社に対し売掛金債権を持っている。②しかし,X社と新A社との間で書面による保証契約の締結をした事実はない

4 したがって,③を検討するまでもなく,連帯保証の要件を満たさないことは明らかだから,X社は連帯保証によって売掛金債権を回収することはできない

長々と回りくどい文章につきあわせてしまい,もうしわけありません

 本来は,もっと細かい論点についても論証しなければいけないことがあるのですが,正解肢を選ぶために必要な限度で,1問題提起,2規範定立,3あてはめ,4結論というフレームに即して文章にしてみました。
 もちろん,本試験で解答する際には,ここまで文章化して考えていたわけではありません。上記の太字の部分のみから,直感的に判断しています。
 なお,実際に,濫用的会社分割に対し詐害行為取消権を行使した事案が裁判となっていて,平成24年10月12日に最高裁判所の判断が示されました。

4 ケース問題のヒント

 長い前置きが終わって,ようやく本論に入ります。ここまで回りくどい話をしたのは,ケース問題の解答フレームを理解して欲しかったからです。つまり,1問題提起,2規範定立,3あてはめ,4結論というフレームです。
 
そこで,次に,ケース問題で間違えてしまう原因を考えてみます。受験時代に私なりに考えた結論は,以下の3段階に分けられるのではないかということです。

間違える原因1 問題提起の段階で,何が問題となるのかが分からない。

間違える原因2
 規範定立の段階で,要件・効果を間違える。

間違える原因3
 あてはめの段階で,問題文から具体的な事実を拾ってくることができない。
  そこで,それぞれの原因について考えた対策は,

対策1 結論が分かれるポイントをつかむ。

    問題とするべき論点は,それによって結論が左右されるからこそ,論じる価値があるのであって,結論に影響がなければ問題点として取り上げる必要がそもそもありません。結論に影響があるかどうかは,法的効果の問題です。まずは,その問題の結論に影響のある効果を持つ論点を問題として取り上げることになります。上の濫用的会社分割の例では,効果の面からは,いずれもX社の売掛金債権の回収に役立つものが選択肢に挙げられていました。ただし,例えば,「消滅時効」が選択肢に挙げられていたとすれば,売掛金の回収に役立つ効果はありませんから,この段階で誤りと判断することができます。

対策2 要件・効果を正確に覚える。

    やっぱり,要件・効果を,最後には暗記しなければならないのはやむを得ません。ただし,丸暗記は厳禁。趣旨から理解することが重要であることは前回の記事のとおりですし,他のメンバーも強調しているとおりです。


対策3 問題文を丁寧に読む。要件に使える事実を丁寧に拾う。 

    これも要件の理解,記憶が前提になってしまうのですが,要件に使える事実が問題文のどこかに埋め込まれているはずだと予想しながら問題文を読むことで,読み飛ばし,読み落としが減るのではないかと思います。また,あてはめの事実を拾ってくるには独特のコツがあるので,問題演習を積んである程度慣れる必要があります。

4 最後に

 本日の記事は,みなさんがケース問題を解いて間違えたときに,どの段階で間違えたのかを分析して,正解する力をつけるための対策を立てるためのヒントとなることを願い,1問題提起,2規範定立,3あてはめ,4結論というフレームがあることを紹介しました。

  法務のケース問題の解答フレームは,1問題提起,2規範定立,3あてはめ,4結論 ですが,これを,

1経営上の問題点あるいは課題
2経営学のセオリーに基づく対策・手法
3事例企業への落とし込み
4期待効果

 と変えてみると,2次の筆記試験のヒントにもなると思います。

  ふうじんの記事やまっきーの記事で,「論理的思考力」について書かれていますが,私なりに,法務のケース問題と2次試験の関連性について考えてみました。

by はんた



こんにちは、平平です。

3月も下旬となり、だいぶ春らしくなってきましたね。私にとっては花粉の季節なので、素直に春の到来を喜べないのが残念なのですが・・・
花粉症でお悩みの皆さまも、辛い症状の中での勉強は大変かと思いますが、なんとかこの数カ月を乗り切っていきましょう!

さて、今日は独学で勉強されている方、もしくは(この時期だとあまりいないかもしれませんが)独学か受験学校(TACなど)利用かを迷っている方に向けた記事となります。

診断士試験はそれなりに難易度の高い試験ではありますが、独学での合格も十分可能だと思っています。もちろん私自身が独学で合格出来たということもありますが、他の道場メンバーや、私の知っている何名かの受験生も独学で合格しています。

しかし独学で合格した人の話や、自分自身のこれまでの経験から考えると、独学での合格にはいくつかの必要なモノ・コトがあるようです。

それでは、いったいどんなモノ・コトが必要なのでしょうか。
以下にいくつか挙げてみました。

 

●勉強に対する能動的な取り組み
まず一番重要なコトとしては、能動的に勉強に取り組めるか否かだと思います。

独学という道を選んだ場合、教材は自分で用意する必要がある、勉強スケジュールは自分で立てる必要がある、勉強中に疑問等生じた場合は自己解決する必要がある、モチベーションの維持も自分自身でやる必要があるなどと、自らが能動的に行動を起こして勉強を進めていかなければなりません。

もし受験学校に通っていれば、教材も、スケジュールも基本的には学校側から与えられるし、疑問が生じたら講師に質問出来ます。モチベーションについても、日頃から講師や同じ受験生と接する機会の多い、受験学校を利用している人の方が通常は維持しやすいと思います。

独学で合格を目指すのであれば、より能動的に勉強に取り組まなくてはなりません。
勉強中に起きるであろう幾多の困難も、自力で突破していくという覚悟が必要でしょう。

 

●疑問解決力
これは、勉強を進めていく中で疑問が生じた時に、自分自身で解決していく力のことです。

例えば、テキストを読んでいる中で理解できないこと、問題演習をしていて何故解答がそうなるのか理解できないことなどが出てくると思います。
受験学校に通っていれば、講師または同じ学校に通う他の受験生に聞いたりして解決することも出来るでしょう。
しかし独学の場合だと、これを自力で解決する必要があります。

私の場合は、理解しづらい論点について複数のテキストを読んだり、過去問演習中の解答解説で理解できなかった際には他の過去問集の解説にあたったり、ネット上に参考情報が無いか探したりしていました。
つまり、理解出来ない論点に対して、複数の情報を同時に取り込むことで、理解するように努めていたのです。

もちろん、それでも理解出来ない場合もあります。そんな時はどうすればよいのでしょうか。
私の場合は・・・諦めました。身も蓋もないですがこれも重要な考え方ですので後述します。

なお、独学の場合でも、あらかじめ疑問が生じた際に質問が出来る相手を確保しておくというのも1つの手段だと思います。
今はネット上にも様々なコミュニティがありますし、各地で勉強会なども行われていますので、そういったところに参加することでお互い疑問を解決しあえる仲間を見つけるのもよいかと思います。

 

●情報収集力
これは試験に関する様々な情報を効率よく収集する力のことです。

基本的なこととしては、試験日程各科目の内容と難易度勉強法教材の選択肢公開模試のスケジュールなどでしょうか。
受験学校を利用していれば、これらの情報は学校側が提供してくれると思いますが、独学の場合は自分で集める必要があります。

とはいえ、今はネットで簡単にこれらの情報は手に入るので、これについてはさほど苦労することはないかもしれませんね。

なお、情報収集はやればやるほど色々な情報が集まるので、ついつい夢中になりがちです。情報収集に熱中するあまり勉強がおろそかになることが無いよう、くれぐれもお気を付けください。

 

●割り切り
これは何のことかといいますと、勉強中に立ちはだかる様々な障害にぶつかったときに、正面から突破するだけでなく、時には「まぁいいか」と割り切って障害を回避したり、その障害自体を「無かったこと」にしてしまうということです。

例えば、勉強を進める中である論点でつまづいて、色々手を尽くしてもいまいち理解が出来ないといった場合、「これを理解するまでは先に進めない」と思い込んでしまうことがあると思います。
しかし時には、「まぁいいか。ひとまずこれは置いておこう」ということで、勉強を先に進めてしまう割り切りも必要です。

本試験の日程が日々迫ってくる中で、1つの論点にかけられる時間は限られています。
消化できない論点を残すことは不安かもしれませんが、ひとまずは全科目の全ての範囲に一通り触れて置くことの方が優先だと思います。

また、様々なところで言われていることではありますが、他の論点を勉強することで、以前は理解できなかった論点が理解できるようになるということはよくあります。
そういった意味でも、消化しきれない論点があってもどんどん割り切って勉強を先に進めていくというのは大切なことです。

特に独学の場合、受験学校利用の場合と比べると他の受験生の状況が見えにくいこともあって、色々なことに対して不安を抱きがちです。
そんな時にこれらに対して楽観的に割り切っていかないと、心が押し潰されてしまいます。
独学で合格を目指すならば、いい意味で「適当」であった方が良いと思います。

1次試験の場合、6割の得点を獲得すれば合格です。つまり8割の論点のうち8割を正解すれば合格出来るのです。逆に言うと、2割の論点は初めから捨てても大丈夫だし、取り組むべき8割の論点についても2割までは落とせるということです。
そう考えるとだいぶ割り切って取り組んでも大丈夫な気がしてきませんか?

 

以上、いかがでしたでしょうか。

独学という選択肢を選んだ皆さまは、それぞれ様々な理由があってのことだと思いますが、独学で合格を目指す上で必要になるモノ・コトはあらかじめ知っておいて損はないかと思います。

今日の記事が少しでも独学で頑張る皆さんの参考になれば幸いです。

最後に道場の過去記事、合格体験記で私が個人的に参考になったと思うものを挙げておきます。

独学も応援してみたい
受験校のメリットを最大限享受するために~独学との比較で~
【合格体験記】 「を~」さんの「完全独学合格」の道
計画的な2ヶ年計画で独学合格—shinさんの合格体験記

 

それでは次回、またお目にかかりましょう。



こんにちは!まっすーです。
今回の投稿は、経営法務との関係の深いビジネス実務法務検定(ビジ法)についてのお話です。

法律系の資格試験と言えば、最難関の国家試験である司法試験から、イラサムが保有している司法書士や、はんたや私が保有している行政書士、ビジ法以外の検定試験として、法学検定などというものもあります。

これらの中で、診断士試験と最も関わりが深いのはビジ法になります。
その理由は、ビジ法以外の上記の法律系資格試験では、憲法や民法といった法律の学習が主要となりますが、診断士試験の経営法務では、中小企業への経営コンサルティングを行うという観点から、中心となるのは会社法や知的財産権法であり、それ以外の分野の出題も企業経営に関連する法律の出題が多いためです。

まずは、ビジ法について簡単に説明します。
ビジネス実務法務検定は、東京商工会議所の主催する検定試験です。
1~3級までの級分けがあり、2級と3級は、夏と冬の年2回実施、マークシートによる選択形式で100点満点中70点以上で合格。
1級は冬のみの実施で共通問題2問、選択問題4問中2問について法律実務に関する事例問題について論述し、合計200点満点中140点以上で合格です。

合格率は3級が70%程度、2級が40%程度であり、比較的合格しやすい検定試験と言えます。

ちなみに1級は10%程度の合格率で、一気に難易度が上昇します。2級と1級の関係は、日商簿記検定に似ているといえるかもしれません(受検者数は日商簿記1級の方が格段に多いですが)。

私は、ビジ法2級に合格するくらい勉強していれば、診断士試験の経営法務はとても楽になると思います。
私がビジ法を持っていて、診断士試験に役立った点は下記のとおりです。

1.会社法、知的財産権法の勉強時間を大幅に短縮できた
2.診断士試験の経営法務ではあまり学習しない範囲で点数を拾えた

以下、内容を説明します。

1.会社法、知的財産権法の勉強時間を大幅に削減できた
ビジ法と診断士試験の経営法務では、会社法と知的財産権法の試験範囲が重複します。
そのため、ビジ法の勉強をしていれば、経営法務の中心である会社法と知的財産権法を勉強する必要はないくらいです。
もちろん、受検した時から時間が経過していれば、忘れてしまっていたり、法律が改正されたりして、細かな暗記を再度行う必要がありましたが、一旦覚えたこと、特に理解をしたものについては再度覚え直すのは非常に楽であり、時間も一から覚えるのに比べてはるかに短縮可能です。

2.診断士試験の経営法務ではあまり学習しない範囲で点数を拾えた
ビジ法では、ビジネスを行なっている際に直面する問題を解決するための法律を勉強します。
ですので、例えば担保権の設定や、債権回収方法について詳しく勉強します。
平成24年度の診断士試験では、第16問で集合債権譲渡担保に関する問題や、第19問(設問2)で取引基本契約に関する問題が出ていましたが、ビジ法での対策を行なっていれば、こうした問題にも対応しやすかったと思います。
また、ビジ法では労働法社会保険法についても、あくまで簡単にですが勉強するので、企業経営理論の労働法に関する部分でも、知識が使える部分があると思います。

平成25年度のビジ法の夏の試験は6月30日で、診断士試験の約1ヶ月前です。学習範囲が被るものがあるとはいえ、敢えて両方を取りに行くのはオススメしませんが、暗記三兄弟の一角を一気に片付けるべく、6月にあくまでも診断士試験の経営法務としての勉強を集中的に行なって、ビジ法2級で腕試しをしてみるというのもありかもしれません。

一次試験まであと4ヶ月半。暗記系科目でスパートをかけるにはまだ早い時期ではありますが、暗記をするために理解力を上げておくことは必要ですので、特に経営法務、経営情報システムについては内容理解を進めていきましょう



こんにちは、イラサムです。最近になってやっと少し暖かくなりましたね。

予備校の中では、2次入門講座などがあり、1次試験前に2次の勉強を始める方もいるかと思います。

しかしここで1次試験前にどれくらいの対策をしておけばいいの?という疑問も出てきます

そこで1つの目安として私の場合はどの程度までやったかを紹介したいと思います

但し、ストレート合格生のなかには1次試験前までには2次試験に全く手を付けられなかった人もいますので、あくまで一例です。

本題に入る前に、本記事のメッセージを先にご紹介

それは“2次勉強にさっさと目途つけて、1次試験に集中する”になります

なぜなら、この試験、皆さんご存知の通り

1次を通らなければ、2次を受けられないシステムになっています

また2次の勉強には次のような特徴があります(いや、あると思ってます)

 

1つ目、目標到達レベルがわからない

公式の模範解答がないため、どうな回答が真の正解かがわからない。

また予備校の出す模範解答はバラバラであるという、
あってはならない事実

このため、極めようと思ったらいくらでも時間を消費してしまう危険性を持ってます

 

2つ目、事例Ⅰ~Ⅲで問われる能力は結局同じである(事例Ⅳは別)

結局どの事例でも基本は「読む」「考える」「書く」である

なので、相乗効果により短期間で全科目の得点を挙げられる可能性あり

つまりは、得点はコツコツ上がるというよりも、コツをつかめばドカンと上がるということ、だから1次試験後に本格スタートしても充分に可能性があるということを伝えたい

さて、長い前置きが終わり、こっからが本題

 

目途レベルは納得感

では、私の場合はどうだったかをご紹介

正直、1次試験前は解説を読んで理解できるかどうかというレベル
でした

なかには、2次過去問を見られた方もいると思いますが

私が最初に見た時の感想はこんな感じ

つまり、一言でいうと“なにこれ??”
というところです

本文を読んで、設問を読んで、それから模範解答を見ても、なんでこうなるのかがその道順がわからない、そんな状態でした

そこで使ったツールが「解説」です

ようは、「本文・設問」と「模範解答」とをつなぐ橋を構築する為に「解説」を読むということをしてました

あえて、先ほどの図にあらわすならこんな感じ

 

次の見たときに解けなくてもいいから、とりあえず、解説を読んでみたその時だけすっと納得できたならいいか、という程度にしかしてなかったと思います

 

じゃあ、そのために何をやっていたか!次は方法論です

 

「解く」はしない、「読む」に留める

私の場合は、初見で解いた過去問は1年分もありません

電車の中でもいいから、過去問を開いて読むことをしていました

これは別の言葉でいいかえるなら、ふうじんの記事から拝借して「考える力」に特化したトレーニングです

 

初見で解かなかったことは私にとっては結果的に良かったな
思ってます

なぜなら
①解くためのまとまった時間を作らなくて済んだ
②そもそも初見で解けるレベルの内容ではなかった(私にとって)
からです

 

やったことと言ったら、とりあえず読んでみる

「本文」を読んで「設問」を読んで、1分もたたないうちに「模範解答」を見る、そんで「解説」を読んでみる、この繰り返しです。

 

 

最後に

1次を合格するのがまず第1、でも1時について不安になるのは人の常

もしもやるのなら、自分で目途または期限を決めて取り組むのが安全策

敵のレベルを知るくらいはしてもいいのかなと思います

 

Byイラサムでした



みなさん、こんにちは!
せんせいです。

ご存知の通り、3月1日に診断協会から今年度の試験日程
発表されました。
みなさんも、より具体的な日程のイメージを持って、
日々取り組まれていることと思います。

そして、取り組みやすい科目と克服すべき苦手科目も
見えてきている?ことでしょう。

苦手科目の中に「財務・会計」は入っていませんか?

どの科目も理解が重要なのは当然ですが、
「経済」「財務・会計」の2科目は、他の科目と比較して
付け焼刃的対策が通じにくく、その場で考えても正解に
辿りつきにくい問題が多いです。

従って、「財務・会計」を苦手としている方はGW明けまでに
苦手意識を極力払拭しておく必要があります

そこで、本日は苦手な人が多く、二次試験でもKeyとなる
「財務・会計」について取り上げたいと思います。

■「財務・会計」:一次は難化 & 二次は易化!?

この言い方は少々言い過ぎですが、私の周囲の簿記2級以上
保持者からも、「財務は一次試験の方が嫌だ」という声を
結構聞きました。

理由としては、
「財務・会計」に素養がある方々から見ても、
(1)満遍なく出題される
(2)制度会計等、未学習分野が出題される
ことはある種の脅威であり、そのことによって
(3)時間配分を誤ると、混乱して普段の実力が発揮できない
恐れがあるから、だと思われます。

きちんと学習していない問題が5問あって、普段であれば
解けそうな問題を5問落とすと、あっという間に60点です。
(私がコレに近いです。”得意”まで持っていけませんでした)

逆に、二次試験については、H23年度・H24年度は明らかに
それ以前と比べて易しくなったと感じています。
(勿論、疲労度や緊張感、得手不得手も影響しますが)

なので、一次対策で踏ん張っておくと、財務初学者でも
二次試験まで通用する力を付けることは可能

本当に財務を得意とする人とは闘う必要なしです
追いつけなくて当たり前。
その域に到達しなくても合格は可能です。

■一次試験の難易度は?

目安としては、協会発表の科目合格率とT○Cデータリサーチ
による正答率調査が参考になります。

ちなみに前6年は以下の通りです。

H19年度 科目合格率: 6.7%/正答率D,Eランクの問題数:8問
H20年度 科目合格率: 4.1%/正答率D,Eランクの問題数:9問
H21年度 科目合格率:19.5%/正答率D,Eランクの問題数:4問
H22年度 科目合格率:11.3%/正答率D,Eランクの問題数:8問
H23年度 科目合格率:10.7%/正答率D,Eランクの問題数:7問
H24年度 科目合格率: 3.8%/正答率D,Eランクの問題数:9問
《科目合格率は合格者含まず/D,Eランク⇒正答率40%未満》

上記から推測できることは、
・D,Eランクの問題数が多い方が科目合格率は低くなりやすい
・かといって正比例でもない
A~Cランクで着実に得点できれば、

難問数に関わらず、 科目合格/60点は可能

勿論、正答率ランクは、
・データの母集団の構成による
・A~Cランクの難易度にもよる
という事情はありますが、一次試験の合格率は20%前後。

正答率40%以上
5人に2人が正解する問題は解かないと・・・、
ということだと思います。

■どの分野が難しい?

過去問題集等にも載っていますが、正答率D,Eランクは
「アカウンティング(会計)」「ファイナンス(財務)」が半々、
前者では「制度会計」に関する問題が多いです。

・「制度会計」
:会計に日常的に接していない方にとっては、 対策が厄介。
知らないと厳しい。
・「ファイナンス」
:難化すると理論の真の理解が問われて厳しい。

H24年度のD,Eランク問題を見てみると、
・第5問[連結]・第22問[先物取引]:知らないと厳しい。
・第14問[正味運転資本]
:言葉の意味を混同すると選択肢に答えがない!?
・第16問[WACC]:アタマの体操、慌てていると厳しい。
・第20問(2)[EVA]:理論を理解していないと…厳しい。

これに対して、以下の問題は、問題集をきちんとやっていれば、
正解できてよい問題です。

第2問[会計帳簿]、第10問(1)[経営指標]、第11問[CVP]、
第17問(1)[財務レバレッジ]

この他、第4問、第6問、第12問、第15問も、イヤラシイ。。

本番ではまず10問。あとはどこまで積み上げられるかです。

■財務が苦手な人、今からどうすればいい?

私からのオススメ学習法は以下の通り。

(1)簿記3級をサクっと学習する
・「サクっとうかる日商3級テキスト」
・「スッキリわかる日商3級テキスト」
⇒前者は7日間、10日間、14日間で学習できる構成に
なっています。

「財務・会計」の基礎はやはり簿記・仕訳・財務諸表です。

「ファイナンス」に目を奪われがちですが、今の時期に
きっちりやる意義は大きいと思います。
H24年度の問題でもこの分野から4、5問出てます。

(2)週に一回は「財務・会計」にドップリ浸かる!
⇒出来ない段階からコツコツやっても遅々として進みません。。
英語のリスニングやゴルフと一緒です。
一定期間集中することが上達への近道です。

(3)一つの問題集(「スピ問」等)を最低2回繰り返す。
(4)H24年度の問題を60分で解いてみる。

ここまでをGW明けまでにやってみてください。
だいぶ違った景色が見えてくるはず…です!

■今日のまとめ

・財務の基礎(簿記・仕訳・財務諸表)が大切⇒急がば回れ!

・寝ても覚めても「財務・会計」⇒鉄は熱いうちに

・一つの問題集を繰り返す。

他にも参考記事がたくさんあります。

ふうじんの記事

こぐまの記事(橋げたシリーズ論点整理シリーズ)などなど。

(P.S)
二次試験の答練では過去問ベースの問題が出題されます。
なぜなら、過去の傾向から逸脱した作問はしにくいから。

「この問題、H21年度の過去問をやっていた人はできたな。」
と答練中に感じたことも多いです。

それでも….驚くほど、平均点は上がらないです。

受験者の「財務・会計」のレベルは、はっきり言って高くない。
(残念ながら私も含みますが

諦めずに継続すれば、必ず追いつけます。

それでは。

by せんせい



「犯人は、お前だ!!!」

時は2012年9月二次対策真っ最中、場所は節電と節約の為クーラーが高温度に設定された自宅。
悶々と立ち込める熱気と湿気にやられそうになりながら二次試験の設問要求に翻弄されていたその瞬間、ある考えが頭を過ぎる。

「・・だから、点数が伸びなかったのかもしれない」

こんにちは、まっきーです。
T○Cストレート生は経営法務に入ったところですね。

私にとってこの科目は、企業経営理論と並んで
「すごく苦手な訳じゃないけど、一向に点数が伸びない科目」。

あまりにも点数が伸びないのでちょっとムキになってやっていた時期もありましたがさほど効果もなく、そのまま一次試験を終えました

原因の一端が見えたのは、二次対策中
冒頭での閃きは二次試験に開眼した瞬間でも何でもなく、もう終わってしまった企業経営理論と経営法務について。
後悔先に立たずと言うけれど、「ちゃんとやっておけば良かった」と反省。

という訳で前置きが長くなりましたが、今日の記事は自分自身の反省を軸に、経営法務でどうして点数が伸びなかったのか、犯人の正体を探ってゆこうと思います。
【反省その①】

「経営法務は暗記科目と思いなめていた。」

はい、それじゃダメですね。理解が大事です
処方箋ははんたこの記事イラサムこの記事

「そんなの解ってるよ」と言う事なかれ。やれと言われればやる気が失せるのがヒトです。(私だけか?)

では逆に、やらなかった私はどうなったか? どん!

IT音痴の割に情報の養成答練の点数が良かった事ですっかり調子にのり、暗記三兄弟(情報・法務・中小)の二科目目であるこの科目もいけるだろうと思っていた私。

いざテキストを開いてみると、

「保証契約とは、うんたらかんたらで、こうこうこうで~」

・・・面倒くさっ!!しかも文が長い!! もういいや、出るとこ覚えれば。
となり、問題を解き頻出論点を覚える事に集中した結果・・・

やんわりとした各論点のイメージ+その用語のキラーフレーズだけで問題を解く癖がついてしまいました

例えば先ほどの「保証契約」→「口頭での契約不可・書面必須」
知的財産権の「特許法」→「高度な」「審査請求」「出願公開制度」

このあたりが来たら○でしょ、というズボラな事をやっていた訳です。
コレを癖にしてしまった場合、点数取れなくはないけど、当然ながらつっこまれたり捻られたりするとキツイ
この点に関してはもちろん、一次対策中全く気付かなかった訳ではありません。

では、最終的にどうなったか、結論。
問題点に気付きながらも直前期にしっかり理解!なんて事を今更やってる暇もなく見て見ぬふりを・・・
お蔭様でやれどもやれども養成答練から本試験までず~っと60点前後を行き来するハメに。

こんなキケンな橋渡っちゃいけません。
この時期でしっかり橋げたを築きましょうね。
【反省その②】
「問題文をちゃんと読んでいない」

いや、本人的には読んでるつもりなんです。
だけどついつい問題文のイメージに引っ張られてまんまと引っかかり、取れたモノを逃すという・・

↑コレどこかで聞いた事ありませんか?
そう、二次試験での設問要求を正しく理解する・聞かれている事に答える、って事なんです。

一次のうちは、キチンと文章読んでいなくても先ほど書いたズルで何となく取れちゃったりする事がありますが、二次はキチンと文章読まないと一問たりとも取れない。
そこでようやく自分が読んでるつもりになっていただけだった事に気付いたんです。(遅い?)

これが、冒頭での閃き。

企業経営理論は国語の問題と言われ、経営法務はやたらと文章が長い。
文章を読まずして点数を取れる訳ないですよね。

なので、企業経営理論の記事ですがKatsuこの記事や、二次対策の記事ですがくれよんこの記事、法務でも使えるんじゃないかなと思います。
はい、ではまたそれをやらないとどうなるか? どん!


(H24 経営法務 TAC完成答練より)
特許および実用新案登録制度に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

ア ともに自然法則を利用した技術的思想の創作を保護対象としているが、実用新案においては、その創作の程度が低度な考案に保護対象が限られてる。


エ 実用新案登録において出願された考案が審査(実体審査)さあれることはなく、特許においても出願された発明が審査(実体審査)されないこともある。

これは文章自体、全然難解ではない問題ですが・・・正解(不適切)はアです
解ける人からすると秒殺問題でしょう。

ただ、こういうところで間違えちゃうんですよ、私みたいなものは。

特許は高度な考案が保護対象になるし、実用新案においては高度である必要はありません。
いくら法務ではやんわり学習しかしてなかったとはいえ、これ位はわかります。
が!しかし!低度なものなんてだ~れも言ってませんよね。
更にエ、特許→審査!というキーワード頼みで当然審査するでしょ、と思い込んだまま突っ走ります。
審査請求制度も知ってるんですよ、でも思い込んだら一直線。

という事で、エをマークして、めでたく×をくらった訳です

解説を読むと、
「本問の難易度は低い」 ・・ええ、おっしゃる通りでございます。
「間違えた方はその原因をよく振り返ってほしい」 ・・はい、なんだかもう、すみません。

解説相手に謝罪

はい、ではまたまた最終的にどうなったか、結論。

これくらい短い文章で翻弄されていたので、ケース問題なんて見れたもんじゃありません。
この読解能力の低さで取れるところをサックリ落とし、更には二次まで響き、最後までもがき苦しむハメになりました。

だからふうじんこの記事、一次対策で二次を兼ねるというのは、本当に納得。
二次対策も気になりだしてくるこの時期、でもそんな時間は取れないよ!という方は法務の学習中にあと少しだけ時間をプラスして論理的思考力を磨いてみては?

そろそろ犯人探しの旅も終わりに近づいてまいりました。
ズバリ犯人は、手間を惜しみ、イメージとニュアンスだけで問題を解こうとしていたズボラな自分。

まずはマイスターもいっていますが、基本をしっかり、毎日コツコツと。
奇策・劇薬のご利用は計画的に。

では本日もはりきって参りましょう!



katsuです。

先日の道場セミナーにご参加いただいたみなさま本当にありがとうございました。

そのセミナーの懇親会で・・・・

企業経営理論の点数が伸び悩んでいる

というお話をお聞きしました。

その原因は何か?と考えたとき、私がまず思い浮かんだことは 「問題文を読み解く力」 が足りていない可能性でした。

その方は上級生で「知識」のインプットは足りているように思えました。それでもなお点数が伸びないのは、企業経営理論という科目における文章の難解さにあるのではないのでしょうか。

企業経営理論は国語の問題化しているなんてことも聞いたことがあります。

私は本番の難易度に一番近い過去問が文章が難解な企業経営理論の「問題文を読み解く力」をつけるのには最適だと思います。

今回は企業経営理論における過去問の活用に関して過去記事も交えながら紹介していきたいと思います。

 

◆過去問の基本的な使い方◆

まずは、企業経営理論に関わらず、過去問の基本的な利用の方法に関してですが、この記事■初学者向け:過去問の回し方の部分を参考にしていただくのがよいのかなと思います。

これに私のオススメを付け加えておくと・・・

  • 論点別に解いていく
  • ・企業経営理論はD・Eランク問題でもチャレンジしてみる

といったところでしょうか。

年度別でなく論点別に解いていくということで「各論点がどんな聞かれ方」をしているかを研究できるためです。本試験で「その問題がどの論点の問題なのか」を素早く判断できるようになり知識を引き出すスピードが強化できると思います。

もちろん直前期に本試験レベルを体感するという意味では年度別に時間を測って解くというのもよいと思うし、目的に応じて使い方は工夫していってもらいたいと思います。

企業経営理論のD・Eランク問題をチャレンジする意図は、こういった問題に難解な文章が多く、「問題文を読み解く力」をつけるのに有効な問題だといえるからです。

ただし、労働関連法規に関するところはD・Eランクは詳細な知識問題のため、私は無視してよいところだと思います。

 

◆鶏ガラ学習法 × 過去問題集◆

道場で提唱されている鶏ガラ学習法

過去問題集をただただ自分の知識が正しいのかをチェックするだけにとどまらず、設問文・選択肢・解説を骨までしゃぶり尽くし、インプットした知識を体系化して「自分の知識」とすることで、本番で必要な実践的な知識体得していくことが可能となると思います。

特に以下のこの部分は、過去問題集を解くときにぜひ意識して行っていただきたいと思います。(以下、鶏ガラ学習法の記事より引用)

  •  選択肢のどこが誤りだったのか(知識の確認)
  •  どのようになっていたら正答だったのか(選択肢の作成・修正イメージ)
  •  より難しくするとしたらどんな問題になるか、他に問われそうな類似論点はないか(設問そのものの作成イメージ)
  •  解説にはどのようなことが書いていると推測されるか(自分で自分に説明)

過去問題集を使いこの学習法を論点別に実践していくことで各論点の知識が深まり、また本試験での問題の出され方がわかってくると思います。

例えば、平成23年第7問-設問2(エ)で「規模の経済」が正しいところを「範囲の経済」にしているので×となるという問題が出題されていました。

私は昨年の試験のとき、第1問(ウ)の選択肢中に「規模の経済」という言葉を見たときに、「範囲の経済」と「規模の経済」はしっかり区別した方が良いという意識があったため、かなり読みにくい選択肢でしたが、「規模の経済」が「範囲の経済」の誤りでないか?ポイントを絞って読むことができたため、文章の意味がすんなり理解できました。

過去問題集は、「最後の段階で使う問題集」のような意識があることにこないだのセミナーで私は感じました。企業経営理論に関しては、暗記事項が多くないため、私は講義のインプットのみで過去問題集をガンガン使っていました。企業経営理論では、まさにこの記事のとおり傷つくのを恐れずに、早いうちからどんどん活用していって欲しいと思います。

 

◆選択肢を骨の髄まで・・・◆

企業経営理論においては「問題文を読み解く力」をつけるために、

過去問の正誤判定へのプロセスだけではなく、難解である選択肢一文一文に焦点をあてて「その選択肢の文章が何を言わんとしているのか」説明できるか試してみるという方法をオススメします。

専門用語は用いなくて構いません。診断士の勉強をしていない人にも教えられるようにわかりやすく説明するのが良いと思います。私は次のようなことを心がけて自分へ説明していました。

・長い選択肢は短く要約してみる。

・難解な言葉を簡単な言葉へ置き換えて説明してみる。

・抽象的なことを具体化してみる。

を用いて説明してみる。

このようなことを選択肢一つ一つやっていくには結構時間がかかります。しかし、本番の限られた時間の中で難解な文章を読み解いていく力をつけるには、まだ時間のあるうちから過去問を使って取り組んでおいたほうが良いかと思います。

まだ過去問に全く触れていない方は、まずは一回解いてみてよくわからなかった選択肢をチェックしておいて、そこを重点的にやってみるのも良いでしょう。

また、かなり難解な選択肢もあるため、調べたりしてもうまく説明できないと感じた選択肢に関しては講師などへ質問してみてください。

企業経営理論は「経済学」「財務・会計」という受験生が苦手といわれる二科目のあとの午後に控えています。脅しではないですが、かなりの疲労の中、難解な文章を読まねばならないということは心に留めておいてください。

 

それでは、また。

by katsu



こんにちは!

花粉症の季節ですね。毎年この時期になると目がかゆいのですが、ギリギリ「発症前」を保ってます・・・。もう時間の問題でしょうか(汗)。
私は先月、風邪をこじらせ、咳のし過ぎで肋骨が折れました。。(1本折れて、1本ひび)。地味に痛いです

 

さて、ひっさしぶりの投稿にて失礼します、3代目ひめです。

4代目から、力のこもった個性豊かなエントリーが続いていますね!今日はリラックスして”箸休め”の気持ちでお読みくださいませ。

====

私が診断士に合格した2011年の、3月。

そうです、東日本大震災がありました。

勤務している会社では、大忙しです。
事業サイドでは、様々な不測の事態に対して顧客対応を行っていました。
経営サイドでは、年度末の業績見通しの修正、今後のワーストシナリオの想定、リスクを最小にするための施策等、様々な議論が行われていました。

プライベートでは、
友人から、祖父が震災で亡くなった、と連絡を受けました。
宮城県庁で働く友人は、自宅の片付けもそっちのけで、泊り込みで働いていました。

私自身も。
震災とは関係がありませんが、震災の5日後に父が永眠しました。

 

日本全体がやるせない怒りや悲しみに包まれる中、

私自身もかけがえない家族を失った喪失感でいっぱいの頃。

 

そんな中、、細々とでしたが、1日5分でも、どうにか勉強を続けました。
写経をするかのように、心を「無」にする気持ちで机に向かいました。

 

診断士の勉強は「長丁場」です。
仕事が忙しくて勉強できない時期もあるでしょうし、
気分が落ち込んで手につかない時期も出てくると思います。

私自身の経験から。
そんな時でも、1日5分でも構わないので、勉強に「触れる」ことをオススメします。

 

勉強時間が0になってしまった習慣を、元に戻していくのは結構大変ですが、5分やっていたことを10分、1時間、と増やしていくことは比較的やりやすいかと思います。

あのとき、勉強をやめないでよかった。いまは、いまだから心からそう思います。

もしいま、いろんなことで「やる気がおきない」「勉強どころではない」方へのエールとなれれば嬉しいです。

***


「やる気はあるんだけど、忙しいよー」という方へ

「夢をカナえるマスターコース」の講師でもある 福島正人先生と、
脅威の合格率を誇る「本気道場」の先生 青木公司先生の共著が出ましたのでご紹介です。

忙しい受験生が最初に読む本
「中小企業診断士 人気講師が教える  受かる! 勉強法」

福島正人/青木公司 著 (3/15発売)

診断士業界で知らない人はいない、と言われる、活躍中のお2人の共著。

内容も、勉強法だけに留まらず「診断士は稼げるのか」「どんな仕事をしているのか」といったリアルな情報も掲載されていて、あっという間に読んでしまう、とても興味深い内容ばかりでした!

私もほんの少しだけ、インタビュー記事でご協力させて頂いています^^。もしよかったらお手にとってみてくださいね。

 

では、花粉に負けず、仕事に負けず、プライベートのゴタゴタにも負けず(笑)、がんばっていきましょう!

by ひめ

 



まいどです。ひろいんです

 

3月に入り、次第に春の訪れを感じるようになってきた気がしますね

スト生の皆さんは、2次スタートアップ講義を受けて、一次試験の次に待ち構えている、二次試験についての様々な思いを持たれている頃ではないでしょうか。

 

今日は、二次試験についての、これだけは絶対に忘れないで欲しいことの中から、イチオシのポイントを。

◆二次試験の三大要素◆

まず、二次試験に必要な3つの要素

①読む力
②考える力
③書く力

 

ふうじんの記事では、考える力で差がつくことを明言。

理由は、
・解答要求を理解すれば「読む」では差がつかない、

・答案のまねっこで力を磨けば「書く」でも差がつかない、

から。

 

まったくもって反論するわけではないけど、まず、問題が何を解答せよと要求しているのかを読み解いて「解答要求(問題要求)」をきちんと把握することが、二次試験突破の肝だと、僕はお伝えしたい。

 

本論に入る前に、用語の統一を。

「解答要求」「問題要求」「設問要求」などなどと、色んな呼び名があるのですが、ここではTACの呼び方にならって、「問題要求」としますね。

 

◆問題要求って?◆

さて、その「問題要求」。

問題の要求するところは何なのか、という意味だと定義します。(そのままやね

もう少し言い方を変えると、何を聞いていて、何を答えさせようしているのか、ということです。

あまりに当たり前のことなのですが、ここが肝心なのです。

具体例を挙げて、見てみましょう

 

平成24年度の事例Ⅰ

第5問 A社は、日本国内で課長以上の社員を対象に成果主義型賃金制度を導入しようと考えている。中小企業診断士として、制度の設計および導入にあたって、A社の場合、どのような点に留意すべきかを120字以内で助言せよ。

 

「そうですか。120字以内で助言すればいいのですか。了解、了解。」と簡単に考えてると痛い目に合うこと必定

 

何故か。

この問題、色々と制約条件がありますね。

まず、成果主義型賃金制度の導入を「考えている」段階なので、現在は導入されておらず、未来についてのことを聞いています。

未来において、制度の設計をする際、それから制度の導入をする際に、留意すべきなのはどのような点かについて助言せよ、と言っています。

場所は日本国内、つまり、本文中に出てくるS国やT国ではなく、

対象は課長以上、よって係長クラス以下は対象外、

さらに、「A社の場合」とあるので、一般論を聞いているわけではなく、あくまでA社に寄り添って答える必要があるんです。

こうした条件を整理して、この問題で問われていることは何かを正確に把握した上で、与件文に書かれている内容と結びつけて考えることが必要なんです。

こう書くと、「なーんだ、問題に書いてある通りじゃないか」との声が聞こえてきそうですが、こうした制約を正確に捉えて解答を作成しなければなりません。

例えば、つい、やってしまうのが、成果主義型賃金制度というキーワードに反応して、一般論で答えてしまったり、課長以上という制限があるのにも関わらず、すっかり忘れて全社員を対象にした場合について答えてしまったりするんですね。(はい、本番でやらかしました。途中で気が付いて、時間がない中で無理やり修正したので、結構焦ったです、ホンマに

 

問題要求を正確に把握しない限り、絶対に、問題作成者の求める解答はできない。これまた、当たり前。

どんなに素晴らしい、分かり易い文章を書いたところで、聞いていることに答えないと合格しません

 

◆診断業務でも重要◆

さて、この聞いていることを正確に把握するスキル。実は、診断業務にとっても非常に重要なスキルであることを強くお伝えしたい。

受験生の皆さんが、二次試験合格後に行なう実務補習(あるいは実務従事)。

診断先の企業が何を求めているのか、きちんと分かっていなければ、望んだ成果を挙げることは不可能です。

裏を返せば、そこさえ押さえていれば、大きく外すことはない(はず)。

この試験制度、やっぱりうまくできてるなぁ、と思います

 

 

今日はココまで

 

ほな、また。

 

byひろいん



こんにちは、マイスターです。
本日は、差別化 がテーマです。

ビジネスの世界ではよく言われる「差別化」。そんな私も、今の自分の仕事でも事業をどう差別化していくか、毎日のように考えています。。。難しいですよね。差別化って。

さて、診断士試験を「差別化」という観点から眺めてみると、さらに難しいはずです。 なぜなら既に述べられているように

 ・試験範囲は想定ができ受講形態は違えど学習内容は殆どの受験生が類似

・効率的にインプットをし正確にアウトプットできた方が有利

・特別な発想をする人を合格させるのではなくあたり前の発想をできる人を合格させる
中小企業診断士試験においては、ニッチャーやチャレンジャーといった考え方が通用しない。決まり手(本試験でのアプローチ方法)は考えなければいけないものの、全員が同じ市場(試験問題)に対して、真っ向勝負の”横綱相撲”を取りにいかなければいけないということです。

では、どこで他の受験生と差別化するか?


まずはこの図を見てイメージを掴んでほしい。
 
さて、みなさんの目的は1次試験にも2次試験にも通用するような「堅牢な知識DB」を作ることです。
そこを視点に見ていきましょう。

①Inputの質の向上

例えばイサラムのこの記事で述べられているように、「自分にあったInput方法」を探り当てるのが望ましい。
目を使うのか、耳を使うのか、手を使うのか、それとも口を使うのか。語呂あわせなどはバカにできない効果的な学習方法。記憶にとっても残りやすい。
もちろん、inputの質で差はつくが学習方法は人それぞれなため、”明確な差別化”というものが図られているかどうかは分かりづらいものです。

 

②Inputの量の向上

個人的にはここが一番差別化可能と考えたいところかと。
物理的に「平日5日間の仕事時間」と、「睡眠時間」は削れないとして物理的に勉強できる時間は平日の2時間程度と、休日の半日程度。しかし、合格圏にきちんと入ってくる人はもちろん寸暇を惜しんで勉強しているのは明白です。
ではどこで差別化するか、それは隙間時間です。私は基本テキストの重要論点を小型カードに写し、
・駅までの徒歩途中で
・通勤満員電車の中で
・会社での休憩室で
・営業活動の移動中で
・風呂の中で
・寝る前で
など、いつでも見れるようにしておきました。でもこれは効果テキメン。洋服のポケットに忍ばせておけばよいのです。人間、何度もパラパラと眺めると頭だけでなく、心に知識が入ってくるようになる。Aランクの重要論点だけでも、いつも眺めることができるようになっているとずいぶん違うと思いますよ。


③知識の構造化

これはスト生にとって、「1次試験と2次試験における知識の繋げ方」という観点で考える上でとても大切。また、最近の傾向では事例風の1次問題が増えているのも事実。特に生産管理、組織論などは知識が構造化できてないと、2次試験の対策を始めた際に知識と知識がつながらず、立ち往生してしまう可能性もあります。しかし、受験生にとっての問題は自分が知識を構造化して理解できているのか、理解できていないのか?が、自分ではわかりづらいことです。ちなみに私は製造業に所属したことはないので、工場に立ち入った経験は皆無でした。
とはいえ、生産管理についてはテキストに出ていることは出ているなりに
「生産計画は需要予測がベースで・・・」「生産統制は進度・現品・余力があって・・・」
なんて、1次対策としては理解していたつもりでした。(実際、答練・模試などでも点数はとれていた)
しかし、2次試験の勉強を始めた時に「結局なんだったっけ?」と全く理解が追いつかず、事例企業の課題に対応した解決策に
対応できるようになるにはとても苦労しました。これは、まさに「知識が構造化」できていなかった証拠です。
特に主要3科目のうち、苦手意識があるものについては、特に、特に
「枝を見ずに木を見る」「木を見ずに森を見る」
という意識を持ってインプットに取り組めるといいでしょう。
「あ、これ構造的にわかってないな」ともし感じたら、テキストの内容を、自分で体系図に整理しなおしてみたり、受験校の先生に聞いてみたり、などの工夫が効果あると思います。
この辺はまた今後、2次対策の場面でも触れていきたいと思います。

④反復output

ココはいわずもがなですね。
過去問スピ問が代表例

⑤知識活用

皆様におすすめしたいのは、この⑤番です。私は、過去問をやっている時にH21にコーズリレーテッドマーケティングの問題を見つけてから、「あ、これ面白い」と思ってさっそく翌日に仕事で使ってみました。(まさかの本試験でヒット)。また、頻繁にマーケティング系のセミナー講師をする機会があったので、企業経営理論で学んだ組織論、マーケ、生産管理の知識をそのセミナーにバンバン入れ込んでいきました。そうしたことで仕事の質も高まるし、自分の頭で知識を体系化して、整理して、話すという所まで経験を詰めたので、確実に知識が定着しました。また、2次試験の記述に必要な体系的な理解が深まり、一石二鳥でした。

もちろん仕事だけでなく、例えば料理をしている時にボトルネックを探してドラムバッファーローブ意識した工程設計をしてみたり、ホテルやマッサージ店に行った時にサービスマーケの特徴(むひふかしょうじゅ)意識したマーケティング活動をしているか、等を分析できるかもしれません。こうすると、頭だけでなく、身体全体でアウトプットをして定着させることができます。『まだ中途半端な知識だから仕事で使うのはちょっと・・・』という方も気にせずバンバン使ってみましょう。


最後に・・・やはり学習範囲は広げてはいけない??

この図で一番大切なのは、どの矢印もAランクとBランクにしか向いていない所です。
もちろん、学習範囲を広げることで1次試験で拾える問題が出てくるようになる一方、「学習範囲を広げる」という方向性はリスクが高く、差別化にはなりづらいということですよね。 ここでもあるように、Aランク・Bランクの問題群が8割抑えられれば本試験で5割以上は確保できます。また、2次試験は基本的にそんなに細かな知識をテーマにした出題をしてきません。2次試験が主眼においているのは細かい知識ではなく、中小企業診断士としてのコンサルティング力です。

頻出Aランク(と少しのBランク)の知識を「構造化」して考えて引き出せることができれば、基本的には妥当性のある解答が導き出せる構成になっています。

まだ3月。各科目の基礎を固める時間はあります。みなさんも自分なりに何で「差別化」できるのか。その方法を考えてみてはいかがでしょうか ?

それでは、今日も1日コツコツと。


マイスターでした。


こんにちは、お薬ハックです。
今日は記事の雰囲気を少し変えて、ちょっとしたスキマ時間の活用として「iPhoneをとことん使う方法」を考えてみました。意外と試験勉強に使えそうなアプリ、いっぱい見つかります。

 

1.ダウンロードした音声を聞く
マイスターの合格体験記猪鹿さんの合格体験記など、通信講座でダウンロードした音声ファイルを使う方法です。iPhoneに限らず他のスマホやiPodでも使える技ですが、目や手だけでなく耳も使ってインプットすることで効率UPしています。

自家用車で通勤している方や、営業車での移動が多い方はFMトランスミッターをiPhoneに接続してカーラジオで聞く方法がオススメ。 僕は別の資格取得の際にこの方法を使っていました。ビックカメラなど電器屋で2~3000円くらいで買えます

 

2.講義の動画を再生「SpeedUpTV」

mix1009

mix1009
動画スピード調節 SpeedUpTV
★★★★★
646件の評価
App Store

DVD通信コースの方など手元に動画がある方にオススメ。外出先でも講義DVDが見れますし、1.5倍速や2倍速に対応しているので時間を節約しながら聴講できます。このアプリの良いところは高速再生しても音声が聞き取り易い点。1.5倍速にしても、講師の声が自然な感じで聞き取れるので困りません。有料です(250円)

 

3.PDFを見るなら「GoodReader」

Good.iWare Ltd.

Good.iWare Ltd.
GoodReader for iPhone
★★★★☆
5799件の評価
App Store

iPhoneでPDFを読む定番中の定番ソフト(450円)。同じ機能を持つソフトも多いので好きなのを使って良いと思います。僕は2次試験の時にPowerPoint 2007で作成したファイナルペーパーをPDFに変換してiPhoneで見ていました。(別名で保存⇒ファイル形式を選択でPDFを選択)

他にも中小企業庁ホームページから中小企業に関する施策PDFをダウンロードして読んだり、PDF形式で販売されている診断士に関する書籍を入れたりと、使い道は多々あります。

特に中小企業庁ホームページからダウンロードできるPDFには、上手に使おう!中小企業税制33問33答など中小企業経営・政策の勉強に使えるものや、よく分かる新会社法 中小企業のための33問33答といった経営法務に使えるもの、中小企業の会計34問34答など財務会計に使えるものなど、一度見る価値があるPDFがたくさんあります。この記事のPDFもダウンロードできます。

 

4.仕分けの練習「LEC簿記3級100問ドリル」

Excite Japan Co.,Ltd.

Excite Japan Co.,Ltd.
LEC簿記3級100問ドリル LITE
★★★★☆
1129件の評価
App Store

無料版と有料版があります。LEC以外にも簿記アプリは何個かあります。

簿記を全く勉強したことがない僕にとって財務会計の仕分けは鬼門でした。暇な時間にゲーム感覚で仕分けの練習をこのアプリでやっていました。

 

5.単語帳もスマホで!「メモメモ暗記帳」

Satoshi Horiguchi

Satoshi Horiguchi
メモメモ暗記帳Free
★★★★★
175件の評価
App Store

とにかく覚えることが多い中小企業診断士試験。ZonEの記事にあるように単語カードを使っている方も多くいるのではないでしょうか? 僕もマズロー、アルダファ、ハーズバーグ・・・ ここらへんの人名を多く覚えなければいけない所を単語カードで補っていました。

でも、このアプリを早く見つけていればよかった! iPhoneが単語カードに大変身します!

テキストファイルを使ったインポート/エクスポートも可能なので単語帳の設定も手軽にできます。一度作ればゲーム感覚でキーワードを暗記できるかも?

 

Androidユーザーの方ごめんなさい! お薬ハックでした。

 



1 はじめに

みなさん,こんにちは。はんたです。

 前回の記事では,アウェイの情報について,主に語呂合わせを書きました。情報がアウェイなのに対して, 私は法務関連の業界,業種なので,法務はホームになります

 そこで,本日は,法律学習の基本的なことをお話ししたいと思います。語呂合わせのような即効性はありませんが,しかし,漢方薬みたいに後でじわじわと効いてくるはずです。また,他の法律系資格試験の学習にも役立つはずだと自負しています。

 

2 どうして条文の他に法律書があるのか?

  資格試験の問題集などの近くに置かれていることが多いと思いますが,みなさんは,書店の法律のコーナーに置かれている法律書を見たことがありますか。「○○法講義」「○○法解説」などのタイトルがつけられた大学教授が書いた書籍のことです。六法全書という法律の条文を集めた厚い書籍もあって,六法全書を見れば条文が書いてあるのに,どうして法律書が出版されているのでしょうか。

もちろん,法律を学習する際の基本は条文です。しかし,法律を深く理解するためには,条文を見ただけでは足りないからです。

 

3 法律書にはどんなことが書かれているのか?

  それでは,法律書にはどんなことが書かれているのでしょうか。極論すれば,次の5点しかありません。

 
意義 2制度趣旨 3要件 4効果 5特殊な論点   です。

法律書では,この5点の理解のために,具体例を挙げたり,過去からの法律改正を説明したり,外国法との比較をしたりなどの説明が詳しくされています。(特殊な論点とは,ある法制度,法律概念が,一見すると,他の法制度,法律概念と矛盾・抵触するかのように見える場合に,その調整を図る観点から,解釈上問題となることが多いものです。しかし,解釈に争いがある論点については,診断士試験では出題されないはずなので,ひとまずこんなものもあるのかと思うだけで十分です。それなので,特殊な論点については,以下の説明から省略します。)

 

4 意義・趣旨・要件・効果

 意義とは,ある法制度や法律概念の意味,定義のことです。
例えば,「売買」とは,当事者の一方(売主)がある財産権を相手方(買主)に移転することを約し,相手方(買主)がこれに対してその代金を支払うことを約することによって効力が生じる契約のことである,という説明のことです。

 

制度趣旨とは,立法趣旨,あるいは単に,趣旨とも言いますが,ある法制度がどうしてつくられたのか,その制度は,誰のどのような利益を法的に保護しようとしているか(これを「保護法益」と呼びます),関係者の 利害をどのように調整しているのか,というその法制度をつくった目的,ねらいのことです。

例えば,このイラサムの記事で言えば,イラサムが,会社の機関設計における理屈と言っていることが該当します
  wackyの記事で言えば,誰を救済すべきかということです。

 

要件とは,「必要条件」の略だと思えば良いでしょう。何のための必要条件かというと,効果,つまり,「法的効果」が生ずるための必要条件です。
なお,「法的○○」とあったら,「権利・義務に関係する」,つまり,「権利・義務が発生したり,消滅したり,内容が変化したりする」と読み替えれば,まず間違いありません。
したがって,「法的効果」とは,権利義務が発生したり,消滅したり,内容が変化したりする効果,と読み替えれば良いでしょう。
そして,法律の条文は,基本的に,「○○という条件を満たしたときは,○○という効果が生じる」というよう に,この要件と効果を定めています。
要件と効果をドラゴンボールという漫画で例えると,「ドラゴンボールを7つ集める」ことが要件で,「シェンロンが現れて願い事を聞いてくれる」というのが効果になります。

 

もちろん,効果の中には,良いこと(例えば,権利を得る)ことだけではなくて,悪いこと(例えば,義務を負う)もあります。
さきほどの「売買」の例でいうと,要件は,売主が買主にある財産権を移転させようとする意思と買主が売主にその代金を支払うとする意思が合致することであり,効果は,買主は売主に対してその財産権を自分に移転するように要求する権利が発生し,逆に,売主は,買主に対して代金を支払うように要求する権利が発生します。
 こ
れは,権利が発生するという側面からの説明ですが,義務の発生の側面から言えば,売主は,買主に対してその財産権を移転させる義務が発生し,買主は,売主に対して代金を支払わなければならない義務が発生する,ということになります。

法律の条文には,要件と効果は必ず書かれています(例外として,解釈によって付け加えれられる「書かれざる 要件」というものがありますが,診断士試験では深入りする必要はありません。),意義も書かれていることが多いです。しかし,制度趣旨については書かれていないことの方が多く,特に,古い,しかし基本的な法律ほど書かれていないと思って間違いありません。
しかし,法律を深く理解するためには,制度趣旨を理解する必要があります。なぜなら,目的があるからこそ,その法律,法制度が作られたのであり,その目的を達成するために,要件と効果も定められているはずだからです

ですから,同じ文言でも,法律によって意味が異なるということがあり得ます。制度趣旨が異なっていれば,目的が異なることになりますが,法律はその目的を達成する方向で条文を定めているはずですから,法律の目指す目的が異なれば条文の文言の意味も異なるということが生じてくるのです。

 中小企業の定義が法律によって異なるのも,法律の目的が異なっているからです。会社法では,会社が大きくなると利害関係者が増えてきて,その利害の調整が複雑になってくるという観点から,中小企業の範囲を決めているのに対し,法人税法では,中小企業は,大企業に比べて資源が乏しいので,税率を軽減したり納税手続きを簡略化して保護すべきであるという観点から中小企業の範囲を決めています。

 

 

5 テキストを読むとき・講義を聴くときの注意点

 受験用テキストには,試験で出題されるポイントが要領よくまとめて記載されています 
 
診断士試験で出題されるのは,圧倒的に要件と効果に分類されるものが多いので,必然的に,テキストに書かれていることも,要件と効果に関するものが多くを占めることになります。趣旨については,おそらく,講義で補充することが予定されているのだろうと思います。
 そこで,法務に関しては,
趣旨をうまく説明してくれる講師が優れた講師ということになります。
 受験機関を利用されている方は,講師の説明の中でも,趣旨に関
する説明を最も集中して聞くべきです。仮に要件・効果についての説明を聞き逃したとしても,後でテキストを見ることでカバー可能です。
 独学の方はテキストを読むときに,必ずしも趣旨については十分な説明がされて
いないことを念頭に置きながら,自分で趣旨を考えながら読むことが,法務の攻略につながります。この点は,受験機関を利用している方も同じですね。


 なお,念のため述べますが,診断士試験に合格するためには,受験機関のテキストで十分であり,法律書を読む
必要はありません


 本日の話は,知ったからといって,法務の問題がすらすら解けるようになるというような即効性は全然ありません。

 試験の直前には,どうしても,細かい要件・効果を暗記する必要があります。
 
しかし,今後の法律学の学習における基本となるような話をしたつもりです。特に初学者のみなさんにとっては,これから法務の学習をするに当たり,知っていると,理解を深めるのにお役に立つのではないかと期待しています。

  
みなさん,法務をホームにしましょう

by はんた



こんにちは、平平です。

3月に入りましたね。私はちょうど去年の今頃から診断士の勉強を始めました。
一次試験まで残り5ヶ月という状況でしたが、私の場合は、簿記検定と情報処理資格を持っていたため、財務会計と経営情報システムについては、あまり勉強しなくてもそこそこ点が取れる状態でした。そのため比較的短期間で一次試験に合格できたのだと思っています。

ちなみに、お薬ハック4月から勉強開始しているので、やり方次第では今から始めてもまだ間に合う可能性はあります。

さて、私が診断士の勉強を始めるにあたって、もう1つ始めたものがありました。
それが受験ブログです。

 

◆受験ブログとは?◆
ここでの受験ブログとは、各種資格取得を目指して受験勉強している人が、目指している資格に関することや自分の勉強方法、勉強内容などを書くブログのことをいいます。

ブログのスタイルや内容、更新頻度などは人によってまちまちですが、共通点としては、自分が目指している資格に合格することを当面の目標としていることです。

本日は、私が実際に受験ブログを書いた経験から、読者の皆様に受験ブログを始めることをおススメしていきたいと思っております。

 

◆受験ブログを書くことのメリット/デメリット◆
まず、受験ブログを書くことのメリット、デメリットを挙げてみます。

メリットとしては、
●自分の勉強内容を記録することで勉強の振り返りが出来るようになる
●同じ資格を目指す人との繋がりができる
●文章力が上がる
・・・といったところでしょうか。

反対にデメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
●ブログを書くための時間を割かなくてはならない
●“ブログ活動“にも時間を割かなくてはならない
●知人バレの恐れがある

 

それでは、それぞれ細かく見ていくことにしましょう。まずはメリットから。
●自分の勉強内容を記録することで勉強の振り返りが出来るようになる
個人的には、試験に合格するという目的の観点からは、このメリットが一番大きいと思います。

勉強内容をブログに記録しておくと、それを後から振り返ることで、客観的に自分の状態を把握することが出来るので、もし何か自分の勉強に問題があったり、思うような結果が伴わない場合には、適宜、学習計画や勉強方法の見直しを行うことが出来ます。

また、勉強開始前後に合格に向けた熱い想いを書いておけば、勉強を続けていく中でいまいちモチベーションが上がらなくなってしまった時に、勉強開始時の熱い想いを読み返すことで当時の情熱を思い出すことが出来るでしょう。

それから、本試験までコツコツと勉強の記録を積み上げておくことで「自分はこれだけ勉強したのだからきっと合格出来る!」という自信にもつながります。

 

●同じ資格を目指す人との繋がりができる
これは特に独学や通信で勉強している人にとって大きなメリットとなります。

1人で孤独に勉強していると、診断士や診断士試験について話せる相手がいないという寂しさを感じることがあります。

「勉強は1人でやるもの。つるんでやるものじゃない!」という方もいらっしゃるとは思いますが、勉強仲間がいると色々相談出来たり、お互いをライバルと捉え、切磋琢磨することで力が身に付くという効果もあります。

他の受験生ブロガーとの交流を通じて、たとえお互い顔は知らなくとも励ましあったり、相手をライバル認定してその人の頑張っている様子を自分のモチベーションアップに利用したりすることが出来るし、ひょっとすると将来の診断士仲間と出会うことが出来るかもしれません。

 

●文章力が上がる
やはり文章の上達にはある程度の分量を書くことが必要です。

二次試験では、解答を採点者に伝わるように文章で表現する力が必須となります。
ブログを書くことで文章力が鍛えられれば二次試験対策にもなり一石二鳥ですね。

ただ、きちんとした文章を書こうとするとどうしても時間がかかってしまいがちになります。勉強をする時間が無くなってしまうほどブログに時間をかけては本末転倒なので、そのあたりは上手にバランスを取る必要はあるかと思います。

 

今度は逆にデメリットを見ていきます。
●ブログを書くための時間を割かなくてはならない
これが一番大きなデメリットかなと思います。私は元々は受験ブログ否定派で、「ブログ書いている暇があったら1問でも問題演習をやるべきだ」と思っていました。

しかしそれはバランスの問題ではないでしょうか。
1日1時間も2時間もブログに費やしているようでは問題ですが、これまで挙げてきた受験ブログのメリットを考えると、1日あたり1問の問題演習時間程度であればブログを書くことに時間を割いても良いのではないかと思います。

 

●“ブログ活動“にも時間を割かなくてはならない
ここで言う“ブログ活動“とは、ブログを書くこと以外の、例えば他のブロガーとのコメントのやり取りとか、アクセスアップのための活動、ブログの見栄えを良くするための施策アレコレのことを指します。

この“ブログ活動“ものめり込んでしまうと、本来の目的を見失ってしまう可能性がある危険な罠ですが、きちんと自分の目的を明らかにし、ブログはそのための手段であると認識していれば、おのずと“ブログ活動“に要しても大丈夫な時間が見えてくるはずです。

 

●知人バレの恐れがある
これはどういうことかというと、ハンドルネームを用いて匿名でブログをやっているつもりが、何故か知り合いに身元が割れてしまうということです。

元々バレても構わないという人はいいのですが、色々事情があって受験勉強していることを周囲に隠しておきたい人もいるかと思います。
しかし、書いている本人は匿名のつもりでも、見ている人からすれば、意外とわかってしまうものなのです。
なので、万が一、知り合いにバレても問題ないような内容にしておくことをおススメします。

気まずい一例としては、本試験近くになってラストスパートをかけるために仕事を休みたいのだがなかなか言い出せず、結局、体調が悪いふりをして無理やり休暇を取ったとしましょう。
ここでブログに「今日は仕事休んだのでスパートかけます!」などと書いてしまった時に、職場の人たちにバレてしまったらどうなるか。
・・・くれぐれもご注意ください。

 

◆受験ブログの書き方◆
書き方とは言ったものの、受験ブログには特に決まったスタイルがあるわけではないので、個人の好みで好きなように書けばいいと思います。

一例として私の場合をご紹介しますと、

・1日の勉強予定や診断士試験に関することなどを簡単に書く日報
・週のノルマとその達成状況を書く週報
・月の科目ごとの学習時間を書く月報
・その他診断士に関することを不定期更新

といった感じでした。

これらを書くのに費やした時間は、日報は約1分、週報と月報は約5分~10分程度でした。その他の記事は内容によってですが、それなりに時間かかってしまうことが多かったので、時間に余裕が無くなってくるとあまり書くことは出来なくなります。
それでも基本の日報、週報、月報は簡単に書けるので、途中で嫌になることもなく続けることが出来たのだと思っています。

特に日報はスマホから投稿していたので、わざわざパソコンを立ち上げることもなく短時間で投稿することが出来ました。
今時のブログサービスはどこもスマホやケータイから投稿することが出来るような気もしますが、一応、使い勝手も含めて色々なブログサービスをチェックしてみることをお勧めします。

 

私はブログのデザインなどは全く無頓着ですが、人によってはせっかくブログ作るんだからデザインにもこだわりたいという方もいるでしょう。

確かにきっちりデザインまで考慮してブログを作ると、見栄えがいいし、自分のブログへの愛着もよりわいてくると思います。

デザインをどうするかは人それぞれなので、適度にやる分には問題ないのですが、あまりデザインにはまり過ぎて、いつの間にかブログのデザインが目的になってしまうことがないようにお気を付けください。

 

さて、せっかくブログを作ったからにはやはり誰かに見に来てもらいたいものです。

受験ブログの場合、王道のアクセスアップ手段としては、同じ資格を目指している受験生ブログと相互リンクしてもらうことでしょう。作ったばかりで何も無い状態だと相手も相互リンクしていいものかどうか判断しにくいので、4、5程度の記事を書いてからコメント等を通じて相互リンクのお願いをしてみることをおススメします。
同じ資格を目指す受験生ブログであれば、だいたいの人が承認してくれるはずです。

特に相互リンクをお願いしなくても、相手のブログにコメントする際、コメントのURL記入欄に自分のブログのURLを記入しておくことで、相手の方が自主的に相互リンクしてくださる場合もあります。

診断士試験であれば、有名な502教室にリンクして頂けると、だいぶアクセス数は増えるようになります。
また、道場でも受験生ブログとの相互リンク受付中です!

 

あとはブログを続けていけば徐々に見に来てくれる方は増えてくると思います。
私の場合、二次試験が終わるまでブログを続けたことで、淡々とした勉強内容の記録が多かった割には見に来てくださる方がそれなりに増えたことが嬉しかったです。

なんだかんだ言っても、せっかくブログとして公開していくのであれば、誰かに見ていてもらえるとモチベーションも上がります(笑)

ちなみに、私の受験ブログはこちらです。合格後にブログタイトルは変えましたが、受験当時の記事は全部残しているので、もしよければ参考にしてみてください。

 

以上、いかがでしたでしょうか。もし、少しでも受験ブログ書いてみようかなと思った方は、とりあえず始めてみることをおススメします。
実際に書いてみて「やっぱ自分には向いていないな」と思ったら止めればいいのです。
三日坊主でも全く問題無し。是非、気軽な気持ちで始めてみてください。

 

それでは次回、またお目にかかりましょう。



こんにちは!まっすーです。
中小企業診断士協会のホームページで、平成25年度中小企業診断士試験日程(予定)が公表されましたね。
一次試験は8月3日(土)・4日(日)の2日間ということで、あと5ヶ月後に迫って来ました。

受験生の皆様は、現在の自分の立ち位置の把握、および目標に向けたスケジュールの作成はできていますか?
長い冬もそろそろ終わりが見え、暖かくなって勉強も捗る季節に入りますので、気合を入れて行きましょう

 

さて、前回に引続き、他の資格試験と診断士試験の関係性について語りたいと思います。
今回のテーマは、簿記検定です。一口に簿記検定といっても、いくつか種類があるのをご存知ですか?

代表的なものでは、下記の3種類になると思います。
①日本商工会議所 簿記検定(日商簿記)
②全国経理教育協会 簿記能力検定(全経簿記)
③全国商業高等学校協会 簿記実務検定(全商簿記)

簡単に言ってしまうと、①は一般向け、②は専門学校生向け、③は商業高校生向けの検定試験と考えてください。

それぞれに級分けがあり、出題範囲や大まかな難易度では、①日商簿記2級≒②全経簿記1級≒③全商簿記1級になると言われたりもしますが、そもそも主催団体や目的が異なることや、問題のクセや過去問対策のやり易さが異なることにより、一概には難易度を比較することはできないようです。
②や③は学校での勉強の成果を見るために受けるケースが多いのに対し、①は学生に加え、自己啓発で受ける社会人も多いと考えられるので、難易度の印象が受検者によって違うことが考えられます。

上記の中でも、最も受検者数の多い①日商簿記検定について簡単に説明しますと、 日商簿記検定は、級別に出題範囲が異なり、3・4級が商業簿記のみ、2級が商業簿記と工業簿記、1級が商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算と科目が変わります。
2~4級は2・6・11月の年3回受検でき、1級は6・11月の年2回となります。1級は、合格した場合、税理士の受験資格が得られることから、税理士試験の登竜門と呼ばれたりもします。

 

肝心の診断士試験の受験勉強についてですが、簿記検定、特に工業簿記を含む日商簿記2級レベル以上を持っていると、かなり有利になると言えます。
財務・会計系の知識を持っているということは、一次試験の財務・会計と二次試験の事例Ⅳの学習に、スムーズに入ることができるからです。
一次試験の7科目中1科目と、二次試験の4科目中1科目ということは、一次試験の14.3%、二次試験の25%ということで、単純に足して2で割ると試験全体の19.6%となり、実に診断士試験の1/5を形成することになります。

もちろん、財務・会計だけで合格することはないけれど、財務・会計が大の苦手となると、他で挽回しなければならないため、厳しくなると思います。

なお、注意が必要なのは、診断士試験ではファイナンス分野が出題され、こちらは簿記検定の範囲ではありませんので、簿記検定の知識だけで対応できる範囲は狭まります。加えて、これは簿記検定の特徴でもあるのですが、日商簿記2級と1級のレベルに大分差があって、1級の知識ほどまでは必要ないけど、2級では範囲になっておらず、しかしながら診断士試験では非常に重要な分野がいくつかあります。

例えば、一次、二次ともに勉強することになるキャッシュフロー計算書の作成や、差額収益分析による設備投資の意思決定などは日商簿記2級の範囲ではありません。診断士試験の財務会計・管理会計は、日商簿記2級レベルだと足りず、かといって日商簿記1級レベルをフルにやる必要はない、といったレベル感です。この辺りをきちんと把握しておく必要があります。

 

さて、ここからは私の体験による話になりますが、私が日商簿記1級を持っていたことにより、診断士試験で感じたメリットは下記の3点です。

1.診断士試験対策の軸ができた
2.問題難易度選定の基準ができた
3.試験場での対応力が身についた

それぞれの項目について説明します。

1.診断士試験対策の軸ができた
私が診断士試験にストレート合格できたのは、この日商簿記1級を持っていたことが一番大きいと感じています。自分が強い、と思える科目がある場合、その科目を軸とした学習戦略が立てられます。

必ずしも良いことではないかもしれませんが、私の場合は、一次試験合格まで二次試験の問題をほとんど見たことがなかったため、必然的に二次試験対策は事例IVを中核に据える他ありませんでした。

二次試験合格の確率を上げるためには、事例I~IIIまできっちりと合格点を取る実力を備えた上で、事例Ⅳを落とさないという戦略のほうが、総合的に見れば上だと思いますが、自分よりはるかに経験値の高い多年度受験生や事前に二次試験対策を行なっているストレート生に太刀打ちするためには事例I~IIIを何とか平均レベルに持って行き、得意な事例IVで平均を上回るレベルにして、トータルで頭一つ飛び出す、という戦略を採れたことで、精神的に少し楽になりました。

 

2.問題難易度選定の基準ができた
これは得意科目全般に関して言えることかもしれませんが、私の中で特に財務・会計に関しては、自分がわからない問題は、他の受験生もわからないはずだから無理せず飛ばしていい、という基準がありました。
一次試験は計算問題を多く含む問題25問を60分という時間で解答しなければならず、1問あたり2.4分しか時間をかけられないのですが、中にはそれ以上に時間をかけなければ解答できない問題も出題されます。
25問出題の科目(経済学・経営法務・経営情報システムも同じです)は、どんなに難しかろうと簡単だろうと1問4点の配点は変わりませんので、難しい問題に引っかからず簡単な問題から答えていくのが定石です。こうした問題難易度判断の基準を持てるというのは、助かりました。


3.試験場での対応力が身についた

平成24年度の二次試験では、事例IVの難易度が高いということで話題となりました。正確には、難易度が高かったと言うよりは、出題傾向が大きく変わりすぎたことによる戸惑いへの対応、気持ちの切り替えが難しかった、という事になると思います。
解答用紙が配られて、多くの受験者は解答用紙を裏面から透かして見ていると思うのですが(問題・解答用紙に触れてはいけないという注意書きはありますが、反対解釈すれば透かし見るのはOKです)、出題傾向の変化を察知して、試験会場の空気が変わったのを感じました。
その空気の中で、解答用紙の裏面を見て私がやっていたのは、「予想損益計算書を書かせる問題になっているから、その解答だけは絶対に間違えちゃダメだから、集中して解こう」という自分の中での解答プロセスの確認でした。
簿記の試験でも多いのですが、最初の問題を間違えるとそれ以降全部間違いになるというパターンがあるため、そうした問題への対応の重み付けや戦略がその場で瞬間的に判断できる対応力があったのは、非常に助かりました。

 

平成25年度の試験の傾向がどうなるかはわかりませんが、財務・会計が重要というのは変わらないと思います。まずは一次試験に向けての残り5ヶ月、どんな出題傾向の変化があろうとも、「自分が大変ならば他の受験生はもっと大変、それなら自分なりに解答すればOK」という状況に持ち込めるよう、しっかりと「橋げた」を作って行きましょう



こんにちは、イラサムです

先週のセミナーにご参加いただいた方、どうもありがとうございました。

さて、T○Cスト生はそろそろ6科目目の法務に突入する頃かと思います。
セミナーでも、法務について良い勉強法はないのかとのご質問をいただきました 
なので、この記事にてイラサム流の考え方をまとめていきたいと思います

それでは早速いきましょう

①全体を意識しつつ、部分を見る

これは別の言葉で表すと、原則と例外に分けて対比して覚えると言うこともできます。

問題として出題されやすいことはもっぱら例外の規定になります

しかし原則を知らないと応用ができないので、原則と例外とを対比して覚えた方効果的です

民法から具体的に例を1つとりあげます。

例1)過失責任と無過失責任
無過失責任という用語があります。しかしこの用語だけを聞いても頭の中ではモヤモヤが晴れませんでした(少なくとも私の場合はそうでした)
なぜなら頭の中から次の大原則が抜け落ちていたためです。
それは三大原則の1つである過失責任の原則です。

通常、人に損害賠償を請求しようとする場合には、その人が“わざとだったこと(故意)”または“わざとではないが、管理がずさんだったこと(過失)”等のいずれかが存在しないといけません

しかしこの考え方を絶対視すると、次のような場合に問題になります。それは売主が“欠陥を知らなかった”または“気付けなかった”場合です(つまりは故意も過失もなかった場合)

原則に従うと、例えば欠陥住宅を購入した買主さんは泣き寝入りするしかありません

これを救うための規定が無過失責任の代表例である瑕疵担保責任です

過失責任の原則だと買主が十分に守られないためにある、例外的な規定です。
一方で売主さんから見た場合にはすごく怖い規定です。
なぜなら自分に不備がないのに賠償請求をされる可能性があるからです
そのため使える期間が通常より短く設定されています。

 

学習している中で、1箇所だけ見てもいまいちしっくりこないときには、他の大きな原則を見逃している可能性があります、ご注意ください

 

 

②図表は理屈をつけて、自分のものにする
会社法を攻略するための重要ポイントとして、会社の機関設計があります。
おそらく既存の図表を使うか、自分で図表を作るかして覚える人が多いと思いますが、ここで注意です。

“丸暗記は絶対にやめましょう”

それよりも自分なりの理屈をつけていった方が早く覚えられるうえ、使いこなせます

例えば、こんなのはいかがでしょうか。
例)公開会社では取締役会が必要機関である。

これから法務を始める方のために簡単に補足します。
公開会社:極端に言えば上場している会社のこと
取締役会:取締役(=経営のプロ)の集団からなる合議体のこと

さて、まず前述の①に従い原則を確認します

原則:株式会社に必ず必要な機関は“株主総会”“取締役”であり、会社の方針決定会社のオーナー集団の会議である株主総会で行う。

しかし、公開会社では次のような弊害が生じます
・公開会社は上場しているため、株主の証明である株頻繁に取引されている

・そのためオーナーである株主がコロコロ変わってしまう

・株主に経営を任せていたらとても安定したものはできない

株主総会ではない方針決定機関が安定した経営のためには必要だ。
このため、経営のプロ集団からなる取締役会が公開会社では必要とされています。

ついでに、
取締役が暴走してしまうとどうなるでしょうか。
オーナーである株主が止められれば良いのですが、コロコロ変わってしまう株主に期待することは難しい面もあります。
そこで株主のために取締役を監視する存在である監査役の設置が義務付けられています

と、こんな風に自分なりの理屈をつけて、覚えていった方が理解が早まることはまちがいありません。
上記のような説明を自分の言葉でできるようになれば理解度としては完璧です

 

 

③日本語を信用しない
法律は日本語で構成されています。しかしいつも使う言葉のイメージをそのまま持ち込むと思わぬ迷路に迷い込むことがあります
代表的な例を2つ挙げます

例1)事務管理
この用語を聞いて、会社の事務員の人イメージしたそこのあなた、危なかったです。
法律における事務管理は、頼まれていないのに、勝手に行動した場合を指します。
具体的には、雨が降って来たので、隣の家の出しっぱなしの洗濯物を取り込んでおいてあげた等です。

会社における事務とは全く関係ありません!!

※ちなみに出題される可能性は低いため忘れてしまって結構です。

よく混乱するのは次の例!!

例2)停止条件
この用語も停止という言葉の意味を考えると、混乱します。
なので覚え方としては「条件を満たした時に、効果が発生する契約 ⇒ このような契約を停止条件がついた契約と呼びます」というように、まるで外国語のようなものと割り切って「意味 ⇒ 呼び方」の順で覚えた方が楽です

 

 

最後に、
経営法務は結構いやらしい出題され方がされます(←主観ですが)
まっきー先週の記事で言ってますが、過去問を見て、敵のレベルを知ってから戦略を立てる方が効率的です。
初めはとっつきにくいですが頑張ってください。

ではまた by イラサム

今日のまとめ
①全体を考えてから部分を見る
→原則と例外とを対比して覚えた方が理解が早い
②図表は丸暗記しない
→できるだけ理屈をつける。人に説明できれば完璧
③日本語、特に熟語に惑わされない
→普段使う用語と同じ意味とは限らず、混乱のもと
④過去問をやろう
→問われ方を知ることで単なる暗記では対応できないことをまず実感する

 



みなさん、こんにちは!
せんせいです。

さて、今日から3月ですね。
みなさんの進捗状況はいかがでしょうか?

私の昨年の今頃は…といえば、
T○C速修クラス「経営」「財務」が終わったところ。

まだ5科目残しているというのに、

いっぱしに二次試験が 気になっていました

二次試験といえば、記述式。受験者は全員一次試験を通った人。
しかも前年に一次をパスして二次対策に専念している人がいる。
その中から、合格できるのはおよそ5人に1人。。。

二次試験まで一気に突破しようと思えば、
気になって当然…ですよね!?

■情報収集1

そこで、まず何をやったかというと、全く特別なことではなく、
当道場の記事&合格体験記を読むということ。

こんな記事こんな記事

私の感想は、
・一次試験の前に二次対策をやれてた人は少ない。
・財務が得意な人が多く、一次試験の合計点数は
ギリギリではない。
というものでした。

まだ決め手にはなりませんでしたが、時間もなさそうなことと
相俟って、「二次対策は一次試験後」に傾いていました。

■情報収集2

良くも悪くも、何かを始める前、方向性を決めるのに
時間をかけるタイプである私は、案の定結論を出せず、
次の情報収集を始めました。

但し、「情報収集」といっても、
「二次対策は一次試験の後からでも何とかなる」
という根拠のない確信を掴むための”何か”を探している
感じではありましたが

そして私は、T○Cスト生であればカリキュラムに
組み込まれている「二次スタートアップセミナー(DVD)」
を速修クラスの標準日程より若干早めに受講してみました。
(手帳を見ると3/6(火)、9(金)に受講)

私が受けた印象は以下の通り。
・どうやら答えは与件本文に書いてあるらしい
・与件本文から抜き出した解答でも良いらしい

これだけだと、「何だ、できそうじゃないか

という感じですが、

・これで差がつくの?みんな出来てしまうのでは?
・どうやって採点するの?フェアに採点されるの?
と、恐ろしく感じたのを覚えています。

一応、DVDの中で講師の方は、
今の時期は、これくらい知っていればよい。」
と仰っていました。

結局、そんなこんなで、二次対策は一次試験後!としました。
一か八かの賭けに出たといっても、ハズレてはいません。

■一次試験後に二次対策を開始するマイナス面

マイナス面は、勿論「間に合わない可能性がある」ことです。

自分に当てはめて言うと、
・過去問分析(過去10年分)が充分できなかった。
・財務の強化が充分できなかった。

この2つは、合格の確率を確実に下げていたはずです。

それと、
・模試で好結果を出せなかった。

9月初旬のT○C模試、中旬のM○C模試ともに、
判で押したように平均点ちょい上だったので、
当然のように合格したとは見なされない、
という少し贅沢なものです。

私がそうというわけではありませんが、受験校で講師になろうと
思ったら、模試で上位の方が良いらしい…です。
(あくまで伝聞+それだけで決まるものでもありません)

講師をベースに活躍の場を広げている診断士の方も
たくさんいますので、上位に越したことはない…ですよね。

■早めに二次対策を開始するマイナス面?

この点はハッキリ言うのは難しいです。

一つあげれば、
・一次対策が疎かになり、一次で不覚を取る

例えばこんな記事

実力者の方は、勿体ないので特に注意しましょう。

要らぬ心配かもしれませんが、
・メンタル面で「こんなもんか」と思ってしまう

余裕が飽きになって、勢いのない答案になってしまわないか。
それなりの長い期間、集中力を保ちコントロールするのは、
簡単ではありません。

一次試験から二次筆記試験までの約2か月半。

一次試験後からで間に合う、間に合わない...

本当に微妙な間隔...です。

■個人的オススメ

以下は最大公約数的?な個人的オススメです。

【前提】
・GWまでは、目の前の科目はきちんとやる(橋げた構築)!
・GW以降、一次対策に時間を取れる
・財務が少なくとも苦手ではない

【オススメ二次対策】
(1)以下どちらか選択
・M○C模試:3/10(日)に会場受験。申し込みはまだ可能。
・T○C二次問題集1回転を時間を測って挑戦。
(自分は筆記試験直前の力試しに使用。解説も丁寧で有益)

玉砕、大いに結構!
狙いは、復習による二次試験の解答手順把握
そして、(2)を活かすため

(2)T○C二次過去問演習(DVD)受講
時間は気にせずに納得のいく答案を書いてみる。
勿論、復習が勝負

(3)事例Ⅳの過去問に挑戦
財務は一次対策である程度二次対策を兼ねられますし、
逆も言えます。

自分なら、平成15~19年をやってみます。
直近5年は一次試験後にとっておくため。
あくまで趣味の問題…です。

(1)→(2)の順を推奨しますが、(3)は順不同です。

(3)だけでもいいかも知れません。

くれよんこんな記事、納得です。

うちあーのの記事、実感できます。

■3月、4月は、自由に使える最後の時間!

GW以降は、一次試験突破に向けて仕上げの時期に入ります。

GWまでは、いろいろ試せます。

ぜひ、試行錯誤しながらでも、自分に合ったやり方
探してみてください。

物理的に時間が取れない人は特に厳しいかも知れませんが、
スキマ時間を捻りだして頑張りましょう。

やってみないと、改善点も見つかりません。

■今日のメッセージ

「お祈りさえしていれば、いつまでも平和が続く」
といった類の話(報道)は信じない

何かを得ようと思えば、それ相応の闘いは必要。

診断士試験を目指したからには、
諦めて...いや、覚悟して取り組んでください!

by せんせい


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