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診断士試験勉強、傷ついてからが勝負。

・・・一発合格道場セミナーが終わり懇親会へ向かう道すがら、4代目メンバー何名かと昨年一年間を思い返しポツリと出たひとこと。

 

こんにちは、まっきーです。

昨日、2013年第1回一発合格道場セミナーを開催しました。

参加頂いた皆様は意識の高い方達ばかり
お忙しい中、本当にありがとうございました!

【セミナーを振り返って】
プレゼンターは4代目執筆陣、せんせいはんたイラサム
プレゼン終了後のQ&Aでは当日参加した4代目全員が出陣しましたが、一口に2012年度合格者とは言っても人によってこんなに勉強方法って違うのかと再認識。

散々道場でも言われているけれど、結局人それぞれ自分にあったやり方を見つけるしかないのか・・・。

で、終わらせては身も蓋もない。
一つ見つけた共通項。

アウトプット重視(特に過去問)。

【本人の証言を元に再現しています】
せんせいのプレゼンからこんな衝撃事実が発覚

橋げたが完成しきらず迎えた5月、原因はスピ問・過去問によるアウトプットの不足。

リカバリーする為に費やした時間は何と170時間!
また、イラサム過去問を使ったアウトプットの重要性について言及。
1回転目、2回転目・・・目的に沿って繰り返した結果、

過去問を回したのは何と7回転!

上記は一例ですが、セミナー後、探りを入れてみると実は4代目執筆陣、結構過去問をこなしていた

 

【わかります、その気持ち】

今回セミナーに参加して頂いた皆さんの話をお伺いすると、現状では過去問まで手をつけられていない方過去問をやってみたけどスピ問とのレベル感の違いに戸惑いがある方等、まだ過去問には些か抵抗がある模様

確かに私の場合、基本講義後、もしくはテキスト通読後、いきなり過去問に挑戦しカウンターに遭うことは多々ありました。
そうなると過去問開くのが億劫になる、論点別に解くのも面倒だし、時間もない

 

【くどい様ですが、書きます】
おかげ様で「スピ問」信者になった私ですが、とはいえ最終目標はもちろん過去の本試験レベルを解ける様になる事

今回のセミナー、はんたインプット対象を明確にして視覚・聴覚・身体感覚を駆使し効率良くインプットを行う方法を伝授しましたがそもそもそのインプット対象って?

それは当然、試験に出るところですよね。

また、一生懸命覚えられたとしましょう。
だからと言って問題がすっかり解ける様になっているかというと、そうでもないんですね。

今度はその知識を使った本番での戦い方を覚える訳です。
(これ、イラサムのプレゼン内容そのまま拝借)

要するに絶対に通らなければならない道・・・
ドM体質な私はさっさと痛い目にあうべく基本講義中から過去問をしぶしぶやっていました。
(1講義毎にコツコツやってました)

早い内から本試験のレベル感を知っておいて損はないし、ノートにまとめる方であれば、それを考慮したものが作れるともれなく本番までお役立ち。

 

【飽きたでしょうから、そろそろ終わりにします】
そういう訳で、過去問も出来る限り手をつけてみましょう。
昨日のセミナーに参加頂いた方は、イラサムが過去問を使ったアウトプットについてたっぷりとプレゼンさせて頂いたので、重要性を感じて頂けていると思います。

では最後に懇親会へ向かう途中の4代目執筆陣の会話

「確かに過去問ってなかなか手が出ないよね~」
「スラスラ解けないし」
「なかなか傷つくし」



「まぁ、でも診断士試験勉強、傷ついてからが勝負だったからね。」

上手くいかない事もこれからたくさんあるかもしれませんが、タフに行きましょう!
大丈夫、まだ間に合います!!



katsuです。

今回もまた大げさなタイトルですが、私がスクーリング制度で通学したときに周囲の会話を盗み聞きしていた話です。

主に通信生へのメッセージですが、通学生の方や独学生の方の参考になりそうなことも含めています。だいぶ長文になってしまいましたが、読んでいただけると光栄です。

 

◆ スクーリングの2大メリット ◆

スクーリング制度とは、通信生が教室講義に何回か参加することができる制度です。詳しくは私の合格体験記をご覧ください。

こちらの合格体験記で取り上げたスクーリングの2大メリットである「情報収集」「モチベーションの維持」効果的に行うための手段だったのが盗み聞きです。

通信生にとっては生の情報を得られる機会は、道場セミナーとかスクーリング制度とかそんなに多くはないと思います。私はスクーリングで都心へ通うために、交通費や時間をけっこう費やしました。

費用対効果を考えると、得られる情報はできるだけ多くもって帰ろうという意識をもっていました。

みなさんもぜひ盗み聞きをうまく活用してたくさんの情報を持ち帰ってください。

             

 

◆ 講師への質問を盗み聴こう! ◆

スクーリングで何回か通ったとき「教室のどこの席に座るか」をだいたい固定していました。それは、真ん中一番前のほう3列目以内です。

私がいつもこの辺りに座った理由は・・・

受講生の講師への質問が聞こえる場所だったからです。

スクーリングに行っていった教室では講師が休み時間中ずっと受講生の質問に答えていました。こっそり聞いているとそれまで気になっていた講義の内容や学習方法に関する質問がチラホラ。質問が得意な受講生の方が自分の代わりにいろいろと質問してくれていることに気づきました。

これは教壇のところで行われていたため、質問が盗み聴ける絶好のポイント教室の最前列~3・4列目くらいということになります。

では、講師への質問を聴くメリットをまとめてみます。

 

【1】 自分で質問しなくても講師の回答を得られる。

他の受講生を代弁者としてその質問を盗み聴くことで、私は様々な情報を得ました。自分で質問しないので追加質問ができないこと聞きたい質問が聞けないのがデメリットですが、客観的に回答を聴けることがメリットでした。私は質問下手で、質問をすると緊張してしまってあまり回答を聴くことに集中できないため質問することがあまり好きではありませんでした。この方法だと机に座って聞いているのでメモもできて、冷静に聴けるためすごく頭に入ってきました。

【2】 知識の定着に役立つ。

質問の回答では講義の時より多面的に説明をしていた印象があります。講義では、万人に受け入れられるような説明をしないと伝わりにくいのですが、質問はその講義では理解できなかった人が質問にくるというパターンが多いため、違った角度からの説明をしていました。こういった形で再度説明を聴けることが知識の定着効果的だったと思います。

【3】 自分の知識を整理できる。

これは自分がすでに理解していると思っている質問を受講生がした場合です。講師と一緒に質問の回答を考えてあげます。(とはいっても脳内でなんですけど・・・。) 自分なりの答えと講師の回答を照らしながら「講師と自分の知識・解法の違い」を分析していくと、自然とその内容について理解が深まっていきます。もちろん本当はあまり理解していなかった部分が浮き彫りになることもあります。ちなみ私はこれを「仮想グループ学習と呼んでいます。

講師と受講生の問答を聴くことは、もちろん「通学生」ならば毎回できることであるため「通学生」のみなさんには強くオススメしたいです。

私は休み時間の受講生の講師への質問をもはや講義の一貫として聴講してしまえばいいのではないかと思います。

ちなみにご自身が質問する派だという方はコチラの記事をオススメします。

 

◆ 教室の前列組は情報通の集団? ◆

私が通ったクラスでは、前のほうに座っている受講生が次のような特徴を持っていました。

① 講師と仲が良いため持っている情報量が多かった。  

② モチベーションが高い人たちだった。        

③ 仲が良くグループ内で積極的に意見交換をしていた。 

こういった人たちは自由闊達な会話の中で、様々な進捗状況それぞれの学習方法などの情報を私に発信してくれました。(もちろん無意識にですが・・・。)

さらに、講師への質問を聴くこと自体が知識の吸収と定着に効果的であることをこれまでメリットとして書いてきましたが、質問した受講生の進捗状況やそれに対する講師の学習方法の例などの情報ももちろん入ってきます。

では、これらの盗み聞きを通じて得た受講生の進捗状況と学習方法に関する情報を私がどのように利用したかについてまとめていきます。

 

【1】 自分の学習方法を見つめなおすきっかけとする。

GWにオプションゼミで通学したときに経済学の自分の解き方が非効率であることに気づいたという話を前回の記事でもしたかと思いますが、私は他人の解き方や学習方法を知ることが自分の学習方法を見つめなおすきっかけとなりました。また、他人の進捗状況をつかむことで自分の現在位置が確認されることでも、学習方法の見直しのきっかけになると思います。他の受講生と比べてそのままのやり方で追いつけなそうなら新たな時間の捻出勉強の効率化などを行う必要性を感じるはずでしょう。

自分の学習方法の見直しを考えもせずに本試験まで突き進んでしまうと、もし誤った学習方法を続けていた場合「もう一年」ということになりかねません。私は過去の資格試験の中で誤った勉強方法をしていて不合格だったことがあります。それに気づいたのはもちろん「落ちたあと」でした。

学習方法の見直しをやってみることは私は損にはならないと思います。

もし学習方法の見直しをして、そのままの学習方法を継続すると結論づけた場合でも、自分の学習方法が正しいと確信できたことが更なる推進力となるからです。

【2】 モチベーションの源泉とする。

学習方法を取り入れるということが全てではなく自分はあえてこれと違う方法で対抗してやると思うことが逆にモチベーションアップにつながることもあると思います。

また他人の学習方法を知るという刺激モチベーションにつながることもあります。「スピ問○回やった」だとか「どんな参考書を使っている」だとか聴く中で焦りからかいろいろなことを試してみました。もちろんいろいろと手を出すことが時間のロスにつながるかもしれません。しかし、そうやってある程度試行錯誤を夢中で繰り返している間はすごく楽しかったし、自分にあった学習方法を見つけてしまえばあとはやる気次第で挽回は可能です。

急がばまわれという言葉もありますが、ゴールが見えないモヤモヤで勉強に身が入らないくらいであるならば、いっそいろいろな学習方法を能動的に探索していくほうが楽しいモチベーションにつながると思います。そして、GWくらいまでに自分にあった学習スタイルを確立できてしまえば、あとは直前の爆発力でゴールに向かって突き進んでいけると思います。

 

◆ 強敵と書いて「ライバル」 ◆

さらに、モチベーション関係?でもう一つ。

私がスクーリングに通った教室で最前列に座っていた「ある人物」は、ひときわ目立っており、周りからの評価も高そうで、やる気も十分で自信たっぷり。

しかも、イケメン(笑)

この人物を私は、勝手にライバルとして敵意を燃やしていたんです!!

(そろそろ私の妄想癖が白日の下に晒されてきました。)

「コイツはなんとなくストレート合格しそうだな」直感で感じていたんですが、やはりそのとおりに合格していました。

祝賀会2次会で挨拶してみたら、たった1回私の出席簿の判を押したことを覚えていたようで本当にビックリしました。

しかも対応もサワヤカでカッコイイ。

もう「完敗!!」って感じでした(笑)

 

◆ 道場セミナー ◆

さて今回の道場セミナー「独学生」の参加者の方が結構いらっしゃるようですが、「独学生」「通信生」と違いスクーリングができませんので、今回紹介した方法はできません。

しかし、ちょうど今チャンスが訪れようとしております。

最近私は道場メンバーのいろいろな学習方法を知って、もし今くらいの時期に道場を発見していたらもっと素晴らしい学習方法を確立していたのではないかと感じています。

ぜひ、みなさまはセミナーで会った方同士での情報交換道場メンバーへの質問などを積極的に行い、いろいろと刺激を受けて、自分の学習方法の見直しを行って欲しいと思います。

これを機に同じ参加者の中から学習仲間を作ってしまうのも良いかも!

私みたいにライバルを見つけるのもアリですかね・・・。

とにかく存分に活用して欲しいです。

なぜなら、セミナー自体は無料だからとはいえ交通費と時間は費やしているのですから(笑)

 

それでは、また。

by katsu

 



まいどです。ひろいんです。

 

最近ではもう聞き飽きた感さえある「アベノミクス」

お蔭で!?円安になったり、株価が上がったり

かと思えば、ガソリン価格は急上昇

なんでだろう?それに、これって一体いいのか悪いのか?

◆経済学を学ぶこと◆

経済学を学べば、こうしたことも、「なんとなく」  でなく、「ふむふむ」 と理屈で理解できるようになるんです。 素晴らしいことです

でも、受験生のみなさんにとっては、
1次試験に合格すること

これこそが目的です。

ですから、こうした副次的な効果は、合格後にゆっくりと噛みしめることにしていただいて、 多くの人が苦手意識を持つ「経済学・経済政策」に関して、僕自身の経験から、お話ししたいと思います。

 

あさって水曜日の道場セミナーでも、1次試験突破に向けたノウハウをお伝えする予定です。 まだ若干、席に余裕がありますので、ぜひご参加を

◆経済学を得点源にする!◆

結論から言うと、「経済」は得点源にすることが可能。

ただし、2次試験との関連性は高くないのは周知のとおり。 したがって、できれば、あまり時間はかけたくない、と考えるのが普通の思考回路。

では、どうやって得点源にするのか。

きっちりと時間をかけることが大事

ん?あまり時間をかけたくないのに、時間をかけるとは?? 経済に限った話ではないのですが、どの科目も基礎的な部分の理解は大変重要。

経済の場合、特に、基本部分の理解はとっても大事なのです。 そして、僕の個人的な考えではありますが、誤解を恐れずに言うなら、経済学は奥が深い

ゆえに各論にはまると大変なことになるのです。 このことは、先日のkatsuの記事でも触れていましたね。

僕の場合はまったく逆で、社会人になって30年近くが過ぎ、経済のことは「なんとなく」分かったつもりでいました。

でもこれが、罠だったんですよね。自分で自分にかけた罠。 過去問をみても、「なんとなく」解ける問題もなくはないわけです。

IS-LM分析やマンデル=フレミングモデルなんかも、解説文を読めば「なんとなく」分かったような気になるのですよ、これが。

ところが、実際の1次試験では、2010年が48点、2011年は56点

1年目は「勉強もしてないし、まあこんなもんやろ」と言い訳をしていたのですが、2年目の時はそれなりに勉強したつもりでいたのですが、結果はこのとおり。

さて、どうしたものかと、マンキュー経済学なんかも手にとってみたけれど、あまりの分量に断念。

 

 

◆おススメは石川経済◆

そんな時に、目の前に現れたのが石川経済。道場の記事でも頻出ですね。

石川先生は、各種試験対策用に何種類か本を書かれているのですが、診断士試験にはコレ。

速習!マクロ経済学速習!ミクロ経済学。またまた先日のkatsuの記事ふうじんの記事でも紹介されていますね。

このシリーズの秀逸なところは、動画で石川先生の講義が視聴できること。しかも無料動画。(本は買ってね。決して宣伝担当ではありませんが

マクロとミクロで約60時間の動画講義を、テキストと合わせて視聴することで、診断士の1次試験に必要な要素は、およそカバーされています。

系統立てての講義なので、インプットに関しては「ふむふむ」と、基本レベルが腑に落ちるところまでもっていけます。

平行して、横串しでのスピ問・過去問を使ってのアウトプットで、定着させます。

T○Cスト生の場合、基本講義で6回、最終講義1回の、合計17.5時間のインプット。

どの科目も、当然のことながら自主学習は必要だけど、これだけの時間数でカバーできる範囲は限られます。

石川経済の利点は、動画を見ながら、とにかく前に進んでいけること。一つの論点にはまらずに、進んでいけます。

スピ問・過去問を併用すれば、試験範囲をカバーしながら、インプットとアウトプットの繰り返しが容易にできちゃうのです。

仮にアウトプットも60時間掛けるとすると、120時間で一通りカバーできる計算です。

もしも、これに加えるとしたら、少々スペックオーバーな部分はあるけど、公務員試験用の問題集なんかはおススメです。 ちなみに僕は、これを使ってました。

 

で、今日の結論はこれ。

 

・「ふむふむ」となるためには、きちんと時間をかけること。
・それには、石川経済がおススメ。

 

今日はココまで。 ほな、また。

byひろいん



こんにちは。マイスターです。

そろそろ3月。4月以降のスパート時期に向けて万全の準備をしていきたい時期です。 タイトルの通り意外な”アレ”から学ぶシリーズ2連発ですが、 今日も張り切っていきましょう。

道場セミナーももうすぐです。予約がまだの方は急いでくださいね!

<もしも、あなたが野球チームの監督だったら?>

いきなりですが、ここで質問
あなたがもし野球チームの監督だったら、自分のチームにはどんな選手が必要だと思いますか??

例えば、

1、コツコツとヒットを積み重ねるアベレージヒッター
2、送りバンドが得意なチームワーカー
3、とにかくケガなく試合に出続ける鉄人選手
4、ここぞというチャンスで出場し、チームを得点に導く代打要員
  
多分、少し野球を知っている人であればイメージできますよね。
ああ、1はイチローで2は宮本とかかな。3は金本で、4は元木、みたいな。
(全く野球がイメージできないという方には申し訳ありません。 でもまだチャンネルは変えないでください。)
  

さて、続けてピッチャーの視点から見てみると、

5、スタミナがある先発完投型のピッチャー
6、きっちり相手の4番を打ち取るワンポイントの中継ぎピッチャー
7、負けが確定している試合を最後まで投げ切る敗戦処理投手
8、試合をピシャッと閉める抑えの切り札
さて、お待たせしました。
大切なのはこの先です。

<診断士試験との共通点は??>

実は、よく考えてみるとこの様々な野球選手のタイプが
”持っている能力”って、診断士試験本番で求められる能力
似ていませんか?

1つずつ解説していくと、

1、コツコツとヒットを積み重ねるアベレージヒッター

→ 問われた設問(投げられたボール)に対して、高い確率で正解すること

2、犠牲バンドが得意なチームワーカー

→ 難しい設問を捨てても解ける問題を確実に取って点数を稼ぐ全体俯瞰力

3、とにかくケガなく試合に出続ける鉄人選手

→ 事故を起こさずに、いつも通りの力を出せる体調管理、メンタル管理

4、ここぞというチャンスで出場し、チームを得点に導く代打要員

→  ここ一番の勝負どころで力を出し切れる集中力

5、スタミナがあって先発完投型のピッチャー

→ 丸2日の1次試験を難なく乗り切る気力・休息力

6、きっちり相手の4番を打ち取るワンポイントの中継ぎピッチャー

→ 基本問題に混じる急所・難所問題のいつくかを正解に導く差別的知識

7、負けが確定している試合を最後まで投げ切る敗戦処理投手

→  問題を見た瞬間に『嗚呼、ダメだ』と思っても、最後まで諦めない粘り

8、試合をピシャッと閉める抑えの切り札

→  気を抜かずに試験時間終了まで見直しを行う試験のクロージング力
 
<いかに必勝態勢で試合に臨むか>
そう診断士の1次試験、それは試合なんです。
しかも、プロ野球のように年間130試合もありません。
1試合のみの1発勝負。
さながら負けたら終わりの高校野球。
だからこそ、タイプが偏った選手ばかりじゃなくて、色々な能力(強み)を持った選手をフル動員して必勝態勢”で臨まねばなりません。
日々のインプット、日々の過去問などでのアウトプット、答練や模試で意識して取り組まないと本試験に立ち向かうための様々な能力が身に付いていきません。1時間という試験時間を想定して、できるだけ普段から”試合”を意識した”練習”をしましょう。

そして、沢山の練習試合(答練や模試)もこなしておきましょうね。
私は、本試験直前の答練で、今まで60点以上で安定していた財務会計が36点という結果になり、最後の最後で本当に焦りました。
第15問でちょっと難しいNPVの計算が出てきたのですが、ファイナンスから解くことを決めていた私はそのNPVの問題になんと10分以上を費やしてしまい、完全に時間配分をミス。(しかも結局解けない)焦りから、きちんと1問1問に集中できずに撃沈という結果になりました。
「こういうことがある」と経験でき、本試験でも慌てずに済んだ経験があります。
<変化への対応力も問われる>

 

もちろん診断士試験では”知識”が第一に問われる試験ですが、出題委員の先生方の変化球にも難なく対応できる心の余裕や、突然変わる試験傾向に対応できる変化対応力なども求められます。
地球の歴史も、企業の栄枯盛衰もこれを物語っています。
「強いものが生き残るのではなく、変化に対応できた者が生き残るのだ」
例えば、突然主力選手がケガをしてしまった時にどんな対応を取れるか、これも名監督と呼ばれるためには乗り越えなければいけない壁です。

-今日の結論-

・いまのうちから本試験を想定した勉強をしておくこと
・色々な能力を意識して身につけていくこと
・突然の傾向変化への対応も意識していくこと
現時点では上記のポイントを意識して、対策を進めていくのが吉。

<ちょっとだけ2次試験>

そろそろストレート生の中にも意識し始めてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん、今日の記事の中にも2次試験との共通点は満載です。
しかし、過去に道場でも多数の方が述べているように、二次試験は一次試験と同様の能力が求められつつ、大部分は異なるコンピテンシーが求められます。
例えば、

キャッチャーの要求したコースに投げ分ける正確なコントロールを持つピッチャー

設問要求に対応したエッセンスを的確に盛り込み、解答を書いていく

守備全体を見渡し、全体最適な指示を出すキャッチャー

設問構造を意識して、事例のストーリーを捉えて解答をする
など、、、が挙げられますがこの辺は次の機会に。
最後に、でも1人だけ現実の野球の世界では必要な存在ですが、1次、2次に共通して、診断士試験においては不用な選手がいます。
それは、
「試合の流れを一発で変えるホームランバッター」
です。理由は・・・みなさんわかりますよね??
そう、必要なのは”積み重ね”ですし、試験本番でも一発逆転なんてことは起こりません。
(奇跡の強運を持っていれば、ヤマも当たるかもしれませんが・・・)
試験本番に必勝態勢で臨めるように。
今日も一日コツコツと。
マイスターでした。


こんにちは、お薬ハックです。

セミナーまで残り1週間を切りました。参加無料ですので、まだ申し込んでいない方はお気軽に参加していただけると嬉しいです。


皆さんは各科目を勉強する時に「ノート」をどういう風に使っていますか? ノートを使わずにテキスト&問題集に書き込みする方もいれば、学習内容をノートにまとめて知識定着の道具にしている方もいると思います。今日は「覚えるためのノート」ではなく、「思い出すためのノート」について少し考えてみました。

■思い出すためのノートとは?
結論から言えば、試験と試験の間の休み時間を使ってこれまでに学習した内容を思い出せるノートのことです。日ごろの知識定着と同時に、試験直前のファイナルペーパーも兼ねているノートをイメージしています。

2012年の1次試験は次のようなスケジュールでした
【初日】
10:00 ~ 11:00 60分 経済学
11:30 ~ 12:30 60分 財務・会計
13:30 ~ 15:00 90分 企業経営理論
15:30 ~ 17:00 90分 運営管理

【2日目】
10:00 ~ 11:00 60分 経営法務
11:30 ~ 12:30 60分 経営情報システム
13:30 ~ 15:00 90分 中小企業経営・中小企業政策

ここで注目していただきたいのは「休み時間」・・・30分です。

試験開始時間の10分ほど前に問題用紙が配布されますので、実質使えるのは20分。トイレに行ったり飲み物を飲む時間を考えると、本当にフリーな時間は15分ほどです。

この15分がゴールデンタイム
今まで詰め込んできた知識をこの時に少しでも多く思い出せれば確実に点数UPします。そのための道具として「思い出すためのノート」を使うのはいかがでしょうか?


これは僕が使ってた「思い出すためのノート」です。

1科目30ページ前後でテキストの要点だけまとめてあり、普段の勉強もこのノートを使っていました。ノートで知識定着⇒過去問を解く⇒足りなかった知識をノートに追記⇒過去問を解く⇒ノート追記・・・を3~4回繰り返し、過去問を解くために最小限必要な要点だけが詰まったノートになっています。

これを15分のゴールデンタイムにパラパラっと読みます
(15分30ページ⇒1ページ30秒しか使えない!

ノートは知識の定着にも使っているものなので、日ごろから見慣れています。そのためかパラパラっと読んでも、「ああ、こういう事勉強したな」とか「これは過去問解いた時に漏れてた知識だ」など、今まで勉強したことが走馬灯のように蘇ってきます。そして、その状態で試験開始!

僕はノートのおかげで15問くらい正解を増やすことができました。成績は440点だったのでノートがなかったら間違いなく落ちてたと思います。

■思い出すためのノートを作るには?

完璧主義は厳禁。てきと~に、ざっくりと。

そもそもノート作りは「目的」ではなく「手段」。よくありがちな失敗が「綺麗にノートを作ったら満足してしまって結局使わなかった」といった失敗です。写真は僕の失敗例で、一番最初に勉強した運営管理だけマインドマップ形式でノートを作ったのですが、作って満足してしまった感があり、活用度が他の科目より低かったです。(マインドマップ自体は知識定着に便利だと思いますが、マインドマップ作成ソフトを使って綺麗なものを作った事が失敗だったかもしれません)

自分に合ったわかりやすい表現で書く
ノートは自分のために作るものなので、自分が分かりやすければOKです。参考書ではないので、他人に分かりやすい必要は全くありません。例えば運営管理で関係する「ハインリッヒの法則」

ハインリッヒの法則
1つの重大な労働災害の背景には30の軽微な労働災害があり300のヒヤリハットがある

この1文だけをノートに書いても覚えにくいし、思い出しにくいです。そこで一工夫。

ハインリッヒの法則
1つの重大な労働災害の背景には30の軽微な労働災害があり300のヒヤリハットがある
1匹見かけたら30匹いるアレ (ノートにアレの絵を書く)

表現的には多少失礼かもしれませんが、こんな風に書かれてたらイメージしやすくなりませんか? でも、分かりやすければいいんです。他人に見せるわけではないので。

また、趣味や家庭、仕事の経験と結びつける方法もあります。例えば僕はゲームが大好きなのですが、自分が今までにプレイした経験のあるゲームの特徴(ゲームのシステムやストーリーなど)を活用していました。

(例えば:ドラゴンクエストモンスターズというゲームを知っている方限定ですが)
運営管理に「サマリー型部品表」と「ストラクチャー型部品表」という言葉があります。前者はある機械を組み立てる時の部品一覧表で、後者は「AとBを使ってCを作り、その後Dと組み合わせて完成させる」のように組み立て順を意識した一覧表です。ドラゴンクエストモンスターズをプレイした方なら、モンスター配合表と同じイメージです。

ちょっと最後はマニアックになりましたけど、自分だけ覚えやすく、思い出しやすければいいんです。

試験当日のゴールデンタイム15分を有効活用するために「思い出すためのノート作り」はいかがでしょうか?
お薬ハックでした。



みなさん、こんにちはうちあーのです。

4代目デビュー記事が一巡しました。早くもそれぞれの個性が出ていて面白いなぁ、と一読者の立場で毎日のアップを楽しみにしている今日この頃です。

さて、今日は道場読者の中でも指折りのロイヤルカスタマー、はまっちさんの合格体験記をお届けします。
はまっちさんは、この一発合格道場が始まった2010年からお読み頂き、2012年に中小企業診断士試験合格の栄冠を勝ち取られました。
この間、はまっちさんから頂いたコメントは32を数え、また数々のセミナーやオフ会にも積極的なご参加を頂きました。
初代・2代目・3代目メンバー全員にとって仲間的存在であるはまっちさんから届いた今回の合格体験記はまさに感無量。
酸いも甘いも知り尽くしたはまっちさんの合格体験記は、特に多年度受験生にとって参考になると思います。
また「常に前向きに診断士試験と対峙し、どうすれば合格できるかを考え抜くストイックさ」はすべての受験生にとって刺激となるでしょう。

では、早速お楽しみください。

寄稿ここから

◆自己紹介◆

はまっちと申します。2年目の受験で1次合格3年目の受験で2次合格と、1次・2次それぞれで悲哀を味わってきました(笑)
昨年度の未合格体験記とかぶらないように、今回は、今年の2次試験対策に絞って書きたいと思います。

 

◆今年の基本戦略◆

正解がない(正確に言うと「わからない」)2次試験だからこそ、どういう方針・戦略を取るのか?が極めて重要だと思います。僕は、「ふぞろいの多数派答案」、「どんな採点者が見ても理解できる答案」を目指しました。予備校についても、この目標を達成できる基準で選び、青木先生の本気道場にお世話になることにしました。
戦略とは「何を捨てるか決めること」なので、今年は、一発合格道場を含むブログの情報は「使える調味料があれば足してみる」、というレベルにとどめました。
2次試験の方法論はある意味食べ合わせのようなものがあると思っています。寿司にわさびが合ってもケーキにわさびが合わないように!、単独では素晴らしいアドバイスだったとしても、取る戦略によってはむしろマイナスに働くものもあるのではないでしょうか?

 

◆80分の密度の向上◆

まずは、予備校の先生の手順や考え方を身体にしみこませること、自分の失敗特性を把握して対策を解法手順に組み込むこと、を目的に振りかえりを行っていました。

具体的には、「設問を読む」→「与件を読む+解答を考える」→「解答候補絞り込み」→「記述」、のステップごとに、

・自分は何をどう考えたのか?80分の演習の中で自分がやったこと・考えたことを振り返る
・本来はどうすべきだったのか?先生の講義を何度も聞き返し、出すべき切り口やヒントに気付くべきポイントを書きだす

ことを、演習が終わるたびに行っていました。結果、4月くらいから、「このあたりは解答に使うな」、「この設問はみんなが取れそうだな」、などの判断がスピーディーかつ正確にできるようになり、一気に成績も上昇していきました。
この振り返りは相当に時間がかかるので、新規の事例を解く数は極端に減りましたが、今までも十分な数の事例を解いており、自分が落ちた要因は振り返り不足だと認識していたので、徹底的に振り返りに時間を投下しました。

 

◆知識・切り口のスピードアップ◆

次に取り組んだのは、TCMで学んだ「1次知識のソリューション化」です。(よければこちらも→ブログエントリ
2次の過去問や演習に出た1次知識を、「どういう問題をかかえる企業にどういうソリューションを提供するのか?」という切り口で整理し、i-phoneのフラッシュカードアプリにリストを登録して、通勤電車の中や空き時間に何度も見返しました。
ここで身についた「知識を引き出すスピード」は、口述対策でも効果を発揮したので、「2次試験を通じてコンサルティングの知識を学ぶ」訓練に最も効果的だったと思います。

 

◆直前期◆

実は本番直前は若干スランプ気味でした。技術・知識は一年前よりも格段に上がっているはずなのに、思ったほどは点数が伸びないことがある。改めて振り返ってみると、最初に考えた切り口や過去問に引きずられて聞かれていないことに字数を投下している、ことに気付きました。
これは、「多年度の罠」です。多面的な視点や分析力に満足してしまい、「聞かれたことに答える」、「聞かれていないことには答えない」という原則をついつい外してしまっている自分がいました。自分が落ちるリスクは聞かれたことを外す時のみ、と考え、ファイナルペーパーで最後まで見直したのはただ一つ、「聞かれたことに素直に答える」、これだけでした。
分析力や知識を持ちながら素直に解答する。これが僕の考えるSランクの姿でもあります。

 

◆本番◆

事例Ⅰ、Ⅱは順調もⅢでミスし、Ⅳは見事に沈没しました。ただ、事例Ⅳは終わった直後の回りの雰囲気がかなり暗かったので(笑)、「Ⅰ~Ⅲの勝負だ。Ⅲのミスが致命傷になるかどうかが決め手で、合格可能性は五分五分かな」という感想でした。
2次試験は競争試験なので、自分がダメでも回りがもっとひどければ全く問題ありません。事例が終わって落ち込んでる時は、回りを見回してみて下さい。きっと、死相が顔に出ている人たちが大量にいるので、「自分だけじゃない」と安心できることでしょう(笑)

 

◆最後に◆

2次試験は、何度やっても繰り返してしまうミスや自分独自の思い込みをどう抑えるか?につきると思います。思い込みの強い僕は、自分の「独自アイディア」を抑えるために、あるべき知識や手順を徹底する方法を取りました。
ただ、やり方はきっと十人十色。あくまで一受験生の一体験にすぎませんが、皆さんの調味料の一つにでもなれたら、と思い、寄稿させて頂きました。

寄稿ここまで

 

いかがでしたでしょうか?
はまっちさんは去年の未合格体験記の中で、2次試験敗退の原因の一つに「自分の失敗特性と細かいタイムマネジメントへの反省が弱かった」点を挙げています。これを踏まえて、80分の密度の向上に取り組み、演習と講義でストイックに考え抜くことで成績上昇に繋げていきました。
失敗の原因を分析できても、それをどうしたら克服・改善できるかを探し出すのは容易なことではないし、さらに探し出してもそれを実行・継続することはもっと難しい。
この「分析」→「改善策」→「実行・継続」が、去年の未合格体験記と今回の合格体験記の間で齟齬なく繋がっているところが、いかにもはまっちさんらしい。
真摯な分析愚直な実行力は本当に見習うべきものがあります。

それでも直前期には危機が訪れます。
技術と知識が備わってくると、高得点への憧憬からか、はたまた競争が生み出すプレッシャーからか、つい差別化解答に走りがちなんですよね。はまっちさんが指摘の通り、多年度受験生が陥りやすい罠です。
では、はまっちさんはその罠からどうやって脱出したのでしょうか?
成功要因はいくつかあるはずですが、最大のポイントは「自分が落ちるリスクは聞かれたことを外す時のみ」と気付いたこと。ふうじん流に言えば「不合格のリスクを管理できたこと」ではないでしょうか。

そして、最後に行きついた先は「聞かれたことに素直に答える」ことでした。
ここでもう一度はまっちさんの未合格体験記に戻ると失敗の原因分析で「皆が考える多数派回答をそっと置いてくる」スキルが必要だったことに触れています。
この2つは必ずしも同義ではないけれども、聞かれたことに素直に答えられれば自ずと多数派回答に近づくのは明白です。
「なんだ、聞かれたことに答えるなんて当たり前だし、皆が考えることを書くなんてそれこそ誰にでもできるじゃないか」って思う方もいるかも知れません。
でも、これが実は簡単ではないし、これこそが中小企業診断士の基本的な資質として問われていることなのではないかと考えます。

はまっちさんの2つの体験記は、素直に答えることの難しさと大切さを改めて教えてくれています。
みなさんが2次対策を進めていく中で、是非とも「素直さ」を意識してみてください。

はまっちさん、多くの受験生にとって旨味のある調味料となるような合格体験記を寄稿頂き、心から感謝です。
合格したからと言って、道場との絆が途切れるとは思っていません。むしろ同じ診断士として活動していく今後の方が今まで以上のお付き合いができるのではないかと勝手に期待しております。
合格者の立場から今後も道場へのコメント等頂ければ幸いです。 m(_ _)m

 

※セミナー告知※

既にご連絡の通り、道場では2/27にセミナーを開催します。
先着順に受付しており、定員になり次第締め切りとさせて頂きます。
まだ受付可能ですが、例年残り一週間から申込みが増えてきますので、ご検討の方はお早めにお申込みくださいませ

 

 

Ciao!
By うちあーの

 

 



恥かいて 滑って転んで 実力UP

落ちそうになる/ピクトグラム/3D/イラスト

スト本科・速習・独学を問わず、2013年一発スト合格を本気で考えている方限定で申し上げます。

合格する方法は人それぞれ

この試験、1次・2次ともに合格実力に至る方法はあまりにシンプル。

1次: 知識外部記憶(学習ツール)を自作し、試験当日スムーズに入替
2次: 相手の話を良く聞き、他人並み答案を当たり前に書く。

つまりこの試験の勝負所は、合格実力を達成したその先にある。従い合格実力などさっさと到達し、自力で間違い・勘違いを繰り返し、つぶすこと(=PDCA)が短期合格に不可欠、というのが筆者の立場。よって、

合格実力に至る方法と、合格する方法は別物。
(↑教えてもらえる)         (↑自分で探す)           
 

この違いに気づかない人が多い今のうちが、合格チャンス。また同時に、

高い実力で確実に合格した人ほど、学習方法は自分オリジナル

になる。よって当ブログの記事、参考にするのは良いけど、真似する必要はない。またそう前提すると、

書き手は、誤解・批判を恐れず、より新たな・鋭い提言が可能。

では今回の俺様学習法【法務】も、常識/型破りな、「そこまでするか」型。

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■俺様学習法① 過去問で予習を兼ねる■

予習もしたい、スピ問もしたいけど時間がない、という方に朗報。

例えば、過去問を使って予習してみる。
ひらめき,明るい,利発,コンセプト,発見,Fotolia,アイディア,イマジネーション,発想,発明,ライト,灯り,男性,メタファー,人,スナップ,問題,解答,解決,思案

具体的には、過去問を制限時間60分で解き、20分で採点・復習。この5年分にかかる時間は7時間弱。

1日半あればできるし、予習する時間と大差ない。

ポイントは正解することでなく、制限時間60分で解き、解けない問題を特定するだけ(ケース問題は飛ばしてOK)。やるとわかるけど、過去問を初見で解くと45~50点。一方、基本講義を受けて解いても50~55点。

一応タネ明かし。本試験(過去問)とは平均点60点未満を狙って作問され、基本講義知識では解けない問題を多く含む。従い、基本講義後・養成答練前に過去問やって、解けない・・と悩むのは時間のムダ使い。

試しに、問題集を解く順番を以下のように入れ替え。

例によりオススメはしないけど、ちょっとした発想転換・着想差でこの試験の難易度が大きく下がる。これは知って損なし。

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■俺様学習法② OutputでInputを兼ねる■

次に、問題集でOutput学習しても点数が伸びない、という方に朗報。

例えば、問題集をOutputでなく、Inputツールとして使ってみる。

具体的には、問題集は力試しというより、どこを覚える・どう問われるかを知るために使う。これ特に「法務」「経済」のように、

出題可能知識が多く、出題マーク数が少ない科目で有効。

詳しいことは受験校講師に聞いていただくとして、「法務」では、

①講義受講後、覚えるべきものを一通り覚える努力をしたら、
②すぐに問題集(過去問orスピ問)を解き、
③テキストを辞書代わりに使い、出題頻度順に知識を深める

ことが短期合格者の常套手段。

例によりオススメはしないけど、過去問・スピ問の使い方は科目特性に応じ少しずつ違う。これは知って損なし。

 

■俺様学習法③ 一次対策で二次を兼ねる■

最後に、1次合格はメドついたので2次が気になる、という方に朗報。

例えば、ケース問題で論理的思考力を磨いてみる。

ケープ,コスチューム,パイプ,人々,写真,娯楽,探偵,私立探偵

具体的には、「法務」ケース問題を解く時、

①単に正解を探すのでなく、
②まず誤った結論の選択肢を外し、
③次に結論を導く因果関係がおかしい選択肢を外す。

つまりケース問題=推理小説とイメージするとわかりやすい。

△誰が犯人かではなく、○なぜその人が犯人なのか

因果関係を見事に解き明かすことが名探偵の仕事。

周囲をアッと言わせることがブログの妙味、という余談はさておき、「法務」ケース問題は、知識+推論力でラクラク解けるレベルを目指す。すると2次筆記要求レベルの論理的思考力はもう達成。

例によりオススメはしないけど、今から別に2次対策などせずとも、高いレベルの1次対策が2次対策そのもの。これは知って損なし。

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■今日のまとめ■

スト本科コースも残り2科目、周囲がどんな2次対策しているか気になる頃。筆者から一つ助言するなら、上級生のマネなどせず、

時間がないことを、逆に自分の武器にする。

具体的には、○○で××を兼ねる一石二鳥学習で、学習効率と情報処理速度をUP。なお過去の短期合格者を見れば、

失敗・恥をかき、自分オリジナルの学習方法を作ったことが、成功要因

であることは自明。でも自分で学習方法を工夫する余地は、あと2科目だけ。その意味で、

もう時間がない

からね。ではまとめ。

・合格実力到達までは誰かに教わる。合格する方法は自分で考える。
・過去問での予習は、受講効率UP・得点力UPの一石二鳥。
・問題集の活用は、Output効果・Input効果の一石二鳥。
・ケース問題で論理的思考力を磨くと、1次・2次対策の一石二鳥。
・スト本科生は「時間がない」。でも弱みを強みに変えるのが診断士。

 byふうじん



1 はじめに

  みなさま,初めまして。

  はんた と申します

  T●Cの1,2次ストレート生出身であり,2012年度試験にストレート合格しました。 

  このたび,縁あって一発合格道場の4代目執筆陣の末席に加わることとなりました。

  今後ともよろしくお願いいたします。

  現在,T○Cのストレート講座では,「経営情報システム」の基本講義が実施されている期間ですね。

  私は,ITとは完全に無縁な職種,業界に属しています。

      ワード,エクセル,パワーポイントをいじったり,インターネットを閲覧したりするくらいで,ハードウエア,プログラム,システム開発などとは全く無縁であり,経営情報システムは完全アウェーです。まさしく,オヤジの天敵=情報システム 状態です。

 

 

 2 基本講義期間中にやっていたこと

  完全アウェーですから,T○Cの教材以外に手を広げずに,基本をがっちり押さえるという方針で臨みました。そして,基本的に他の科目と一緒ですが,予習-講義-復習の学習サイクルを回すことに集中しました。

1 次回の講義の該当部分のトレーニングを見て,新しい用語・論点を知る

2 次回の講義に対応する音声ダウンロードを早回しで聞く

3 生講義に出席する。テキストの重要な部分にマークをする

4 生講義の該当部分のトレーニングを3回解く

5 4の合間に,講義の音声ダウンロードを早回しで聞いて復習する

6 1に戻って,次の講義について繰り返し 

7 上の1から6までのサイクルを回しつつ,養成答練までにスピード問題集を2周解く

 上記のうち,1と4のトレーニングについて一言述べます。私は,経営から経済までは,トレーニングは予習に使っただけで,復習には使っていませんでした(復習としてのアウトプットはスピ問)。

 しかし,講師が,情報については,次の講義までにトレーニングを3回やれと言っていたので,それに従いました。トレーニングをやっても得点力につながるとは思えない,スピード問題集をやった方がよいと思う科目もありましたが,出題が知識問題に集中している情報と中小では,トレーニングは得点力に直結していると感じました。(なお,私は,いずれの科目についても今年度のトレーニングを見ていません。昨年とはトレーニングの内容が異なっているかもしれませんので,ご注意ください。)

 

3 暗記に役に立った道場の記事

  また,暗記には道場の記事が非常に役に立ちました。いくつか列挙します。

 ○まぎらわしいアルファベットの略字は,英語から覚える

  まさしく,急がば回れ。

 

 ○串刺し暗記術 

 横差しして対比して暗記する方法は,記憶の定着度が高く,暗記の方法として強力であるとともに,こちらから出題されそうな問題を予想して,積極的,能動的に攻めの姿勢で臨むという学習態度の重要性に気付かせてもらった点が,非常に参考になりました。

 

 ○語呂合わせ

 語呂合わせは,けっして馬鹿にはできません。 語呂合わせが役立つのはオヤジだけではないはず

 語呂合わせだけで,診断士試験向けの本が出版されているくらいですからね。

以下に,参考になった語呂合わせを列挙します。それぞれの内容はリンク先で確認してください。

・増分と差分の違い「増分はI,差分はD」 

・フェイルソフト「そのまま ふらふらでも とめない」 

・インターフェイスの接続可能数

 「スカ爺さんの遺産くしくも無になった。ウソがばれたなしかたない

ソフトウェア開発の見積もり技法「見積もりは,ここもポイント,アップダウン

 インタプリタ型言語「ベーシック な 真珠(パール)が イイ

共通フレームは不渡り手形

PMBOKはピンロック

COMMIとCOBIT「諸・反・定・管・最 ショハンテイカンサイ!

COSOの構成要素「統・統・監・情・リ:トウトウカンジョウリ!

以上6つはまとめてこちらからリンク先へ飛べます。

・公開鍵方式「加藤ローサ

 

  なお,上記の語呂合わせを列挙したからといって,その執筆者がオヤジだと主張しているわけではありません(なかには,オヤジを自称している人もいますが  )。

 

4 くだらないほど忘れない

     本日のタイトルは,うちあーのの記事 「【中小】くだらないほど忘れない」にインスパイアを受けたものです。

 くだらない=笑える=楽しい気分になる=記憶に残りやすいという方程式に沿っていて,印象に深く残った記事でした。私の記事もそうなると良いのですが,情報に関して,私の暗記方法を紹介します。なお,各論点の内容については,各自のテキスト等でご確認ください。

 

  ・レスポンスタイムとターンアラウンドタイムは,文字数が多い方が時間も長い。

  昨年の本試験に出題されてしまいましたが,まずは軽く。経済学で似たような記憶法がありましたよね。景気変動の波について,文字数が長いと周期も長いというのが。

 

 ・アルバイトのおにいさん

    1バイト=8ビット=2の3乗ビット

    2の3乗→おにいさん 

 

  ・無線LAN 始めました。

  夏が近づくと,ラーメン店に「冷やし中華 始めました。」という張り紙が出ますが,

  あのノリで,「無線LAN 始めました。

  無線LANの規格は,b→g→a→n の順番に高性能になるので,b−ganで,「始めました。」   

  なお,こんなの誰でも思いつくよ~という声が聞こえてきそうなので,もう一つ,強烈な語呂合わせの情報を付け加えておきます。ただし,下ネタです。「美顔ニヨニヨ 語呂合わせ」で,検索してみてください。

 

 ・神父2号とポップな警察

   自分でも強引だなと感じますが,メールに関連するウェルノウンポート番号の語呂合わせです。

   語呂合わせとしては「神父2号」ではなくて,「新婦2号」でも構わないのですが・・,修羅場になりそう・・・。

この方が,修羅場に警察が臨場したとイメージできて記憶しやすいでしょうか。

   SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)シンプルメール・・・は25

   POP(Post Office Protocol)は110番

   とりあえず,メールに関連する番号だけでも覚えておけば,例えば,「FTPのウェルノウンポート番号は25番である。」「POPのウェルノウンポート番号は80番である。」という選択肢が誤りであると判断できますから,4択が2択くらいまでに絞れるのではないかと考えていました。

 

 ・内部統制は,こそっとギョウザ巡視

  家計調査でギョウザの平均購入額日本一を誇ってきた宇都宮市でしたが,浜松市に抜かれて2位に落ちてしまいました。そこで,市内で引き締め(=内部統制)を行い,市民がギョウザを食べているか,こそっと見回ることにしました。

そんなフィクションをイメージしました。

  こそっと→ COSO

  ぎょうざ巡視→内部統制の定義の4つ

  1 務の有効性・効率性

  2 務諸表の信頼性

  3 関連法規の

  4 産の保全(J−SOX法で加えられている)

 なお,「こそっと見回っている」というのは,語呂合わせのために考えたフィクションです。しかし,宇都宮市で,2011年に震災の影響で失った日本一の座を回復するために,ギョウザの日本一奪還推進委員会が結成されて,キャンペーンが行われていたのは本当のことです。ですが,2012年も浜松市に及ばなかったとのことです

 

5 語呂合わせの注意点

  以上の語呂合わせが読者のみなさまのお役に立てていただけると幸いです。

ただし,語呂合わせは,他人から教えてもらったものよりも,自分で作り出した方が記憶に残りますし,上で紹介した語呂合わせも,そのまま覚えるよりも,自分なりにアレンジした方が覚えやすくなりますよ。

なぜなら,語呂合わせが腑に落ちるかどうかは,個々人の経験や知識に影響されているからです。腑に落ちない語呂合わせは,語呂合わせ自体を暗記するのに苦労することになって,本末転倒ですからね。

上の語呂合わせについて,こう変えたらもっと強力になるのではないかというご意見がありましたら,是非,コメント欄に投稿してください。また,合格後に5代目執筆陣に加わって,語呂合わせシリーズを引き継いでくれる方が現れるのを期待しています。

 

6 セミナーを開きます

      先日の記事で告知したように、2/27(水)に道場セミナーを行います。

 私も,昨年の道場セミナーに参加して大いに刺激を受けました。

  まだ,募集人員には余裕があるようです。是非,ご参加ください。

  皆様お会いできるのを,道場一同楽しみにしております。

 

by はんた

      



水と安全はタダ

近年「ビジネスパーソンに不可欠な知識を得るのに最適」と、やたら持ち上げられる診断士試験。しかし意外なポイントがごっそり欠けていて、その代表例が「リスク管理」。

毎度ドキッとすることから。

この試験、あきらめず受け続けると、いつか必ず合格可能。

その一方、

△合格することばかり考え、
×不合格になるリスクを管理できないと

合格までに何年もかかる。

.

■安全の反対は危険、ではない■

「水と安全はタダ」と考える日本人。「リスク」を正しく日本語に訳さなかったことが間違いの素。リスク=危険と訳すより、

リスク=期待通りの結果にならない恐れ、ブレ

と考える方が有利。では周囲が気づかないうちにこっそり、リスク管理手法を駆使。例えば、

不合格要因を探し、一つずつ排除してはいかがでしょう?

具体的には、以下の3手法で要因6つ。

①分散(金融工学 ~リスクとリターン)

不合格要因:
1) 1次試験7科目の難易度変動による、科目不合格・足切り。
2) 7科目同時受験時の学習負荷UP、準備不足。

対応策(例):
バラつきの管理には分散投資が最適、とポートフォリオ理論で学習済。平均60点で合格のこの試験、「爆弾科目」を用意して1次合格者数を調整していることは有名。

ダイナマイト,導火線,武器,爆弾,爆発,爆発物,産業,軍事

従い、「爆弾」リスクには、受験科目数を増やす分散効果で対抗。でも7科目同時受験の直前学習量は半端じゃないから、計画的に学習量を前倒しする時間の分散効果に気付くことが一発合格のミソ。これ株式投資なら常識。

.

②重点管理(監査論 ~リスクアプローチ)

不合格要因:
3) 診断士1次試験は出題範囲が広く、学習が追いつかない。
4) テキストを読み知識は十分だが、試験で点数が取れない。

対応策(例):
問題集を使い、効率的に学習効果を上げましょう、とどの受験校でも指導済。すると1次対策の実力差とは、問題集の使い方の上手下手に尽きる。

コミュニケーション,出版物,教科書,文学,本,読み物,読書

従い、問題集は1回解いて終わりでなく、間違い=自分の理解不足論点を探し、2周目・3周目・・と計画的に弱点つぶし。だから、過去問は年度別ヨコ解きよりも、論点別にタテ解き。これ会計士なら常識。

.

③進捗管理(PMBOK~プロジェクトマネジメント)

不合格要因:
5) 不得意科目をきっかけに、学習ペースに狂いが生じる。
6) 学習計画通りに進まず、気ばかり焦る。

対応策(例):
学習計画作りや目標1,000時間などは皆着手済。さて誰にでもある得意不得意。よって学習実行力の差とは苦手論点でのリカバリ力の差に尽きる。

ニンジン,兎,植物,漫画,生物,自然,野生,野生生物,野菜,食べ物

従い、学習計画は立てて終わりでなく、その先起きるリスク(=苦手箇所)を予想し、余裕を織り込み都度修正。だから、時間管理は従、やることベースのタスク管理が主。これプロジェクトマネージャーなら常識。

.

まとめると、

△合格する方法は誰かに教わり、
○不合格リスクは自分で管理。

合格する方法は誰かに教えてもらえる。有料だけど。で、みんな合格する方法探しに夢中で、不合格リスクにまで気が回らない。だから差がつく。

.

□俺様学習法~「情報」□

では恥ずかしながら、不合格リスクの事例を一つ

筆者の「情報」本試験は48点

そんな赤点スレスレの学習方法は反面教師なので反省。よって「情報」対策は過去記事リンクで得意(Home)型・不得意(Away)型別に紹介。

Away:情報が不得意な方向けベスト3

【1位】 まず主要用語を覚えて得点。
情報:串刺し&ストーリー記憶術

【2位】 焦らず落ち着き、細切れ時間で弱点つぶし
橋げた構築が間に合わないなら・・・

【3位】 あくまで優先度を意識し、深入り避ける
【情報】データ分析の結果、統計はスルー

.

Home:情報が得意な方向けベスト3

【1位】 診断士に求められるIT知識とは?
【情報】ITが得意な方の情報対策

【2位】 最小限の努力で最大限の得点を取る、費用対効果の高い記憶
情報:雪だるま式記憶法

【3位】 実務と試験は別物。ひっかけポイントを洗い出し
【情報】SEのための情報講座

 

ではこれら学習助言から何を読み取るか。共通解は、

基本講義3.5週・完成講義1週間は「情報」にどっぷり浸かる
それ以外はなるべく時間を割かない

「情報」本試験は、毎年必ず25マークx4点。誰でも正解ABランク・意地悪出題Eランクを除くと、実質勝負は10マーク程度。つまり、

出題範囲が膨大な割に、折角覚えても出題可能性が低い

のが「情報」の特徴。従い、

①暗記中心に基本論点をがっちり押さえ、
②過去問解き直しで答を覚えて、
③さっさと通りすぎるのがセオリー。

で、筆者の敗因は、

それをやりすぎたこと。

.

□今日のまとめ□

この試験は特有の難易度変化があり、合格者の自慢話・受験界の常識・セオリーを真に受けて痛い目に合うのは自分。よって自分で考える→失敗→修正のPDCAで先に痛い目を見つけ「リスク管理」能力を磨く方が妥当。だから、

他人から何かオススメされているうちは、合格はまだまだ先の話

ジェスチャ,マンガ,不確か,不確実,人,人々,問題,悩む,感情,疑い,疑念

と考えることをオススメします!ん、何かヘンだな。

・日本人はリスク管理が苦手。自分だけでなく周囲もみんなそう。
・合格する方法は全国公開済だが、鵜呑みにすると不合格リスクup。
・不合格リスクを減らす手法も全国公開済。ただし気づきにくい。
・従い合格方法は誰かに教わり、不合格リスクは自分で探すと有利。

byふうじん



はじめまして、平平と申します。
このたびご縁があって、道場4代目執筆陣として参加することになりました。

私は2012年の一次試験、二次試験共に独学で合格することが出来ました。(詳しい内容は合格体験記に書いてあります)
道場をご覧になっている方の中には独学で勉強されている方も多くいらっしゃると思いますので、特に独学で勉強されている方々にとって参考になることや、励みになることを書いていければと思います。

これからどうぞよろしくお願い致します。

 

◆勉強の習慣化の必要性◆
短期間で合格できる試験ならともかく、一般的に勉強期間が長期にわたる診断士試験では、長い間勉強し続ける必要があります。

長期間の勉強というのは、勉強の習慣が身についていないと、なかなか継続は難しいのではないでしょうか。
しかし、財務会計のように、長期間の問題演習による積み上げがないとなかなか得点に結びつかない科目があったり、暗記系の科目についても、出題範囲が広いため、何度も繰り返し同じ論点を勉強しなくてはならないため、診断士試験に合格するためにはやはり一定期間の継続学習が欠かせないでしょう。

 

◆勉強の習慣化の難しさ◆
しかし、勉強の習慣化は口で言うほど簡単なことではありません。

私などは、お恥ずかしい話ですが、勉強だけしていればよかった学生時代でさえ、ほとんど勉強の習慣はありませんでした。

親や教師からは散々、「毎日1時間でも2時間でも机に向かうこと習慣をつけることが重要」などと言われていたのですが、机に向かったはいいものの、隠れてゲームで遊んだり漫画を読んだりしている始末でした。

それでも、たまにはそろそろ真面目にやらなければということで、思い出したように勉強をすることもあったのですが、飽きっぽい性格もあって、なかなか長続きしませんでした。 

時間に余裕がある学生時代でさえこんな体たらくだったのだから、社会人になってからはなおさら勉強の習慣を身に付けるのは大変です。

普段は仕事や家庭のことで忙しい社会人の方々は、元々自由になる時間が少ない上に、日々発生する突発的事情により突然、貴重な時間が奪われてしまうことがしばしばあるでしょう。

たとえば、従事しているプロジェクトが炎上して毎日終電帰りになったり、なかなか断りきれない仕事関係者や友人からの飲み会の誘い、配偶者のご機嫌を損ねないための家族サービスなどなど。

そんな中で勉強を習慣化せよと言われてもなかなか難しい。「忙しいのだから仕方がない」と諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。

 

◆勉強の習慣化をする方法◆
しかし、ある時知ったのですが、勉強の習慣化には、きちんと方法論があるのです。

最初は私も半信半疑で、自堕落の性格の自分には難しいだろうと思っていました。
ただ、このままの自分ではいけないと思い、人から教わった方法本で読んだ方法自分なりに考えた方法を色々取捨選択して取り組んでみたところ、相当の効果があることがわかりました。以下にそのいくつかの方法論を記します。

●目的、目標、手段を明確にする
●生活パターンの中に勉強を組み込む
●誰かに見ていてもらう
●己への誓い

 

●目的、目標、手段を明確にする
当たり前のことかもしれませんが、この「目的」「目標」「手段」の3つを明確にして、決してごっちゃにしないということです。私の診断士試験受験の場合は、以下の通りです。

目的→将来に渡って企業経営を軸とした仕事に従事し続ける。
目標→1年でも早く目的を達成できるように2012年の診断士試験に合格する。
手段→診断士試験合格に向けて必要な勉強を行う。

 

これらをはっきりさせると、自分がいったい何のために何に向かって何をしなければならないのかが明確になり、勉強に対するモチベーションが上がります。

是非、この目的、目標、手段については、ご自分の手帳なり、ケータイのメモなり、すぐに見ることの出来るところに文章で書いておいてください。
もし途中で勉強に飽きた、モチベーションが上がらないといった時には、それを見ることで初心を思い出して、もう少し頑張ってみようかという気になってくるはずです。

 

●生活パターンの中に勉強を組み込む
これは端的に書くと、勉強を意識しないで出来るくらいに生活の一部にしてしまうということです。

例えば、食事をした後は歯を磨くと思うのですが、歯磨きを意識しなければできなかったり、継続が難しいと感じる人はあまりいないと思います。これと同じように、勉強も生活の一部として意識しないでも出来るようになると勉強が習慣化できたと言えるでしょう。

これをやるコツとしては、勉強の前に何かきっかけを作ることです。
例えば、朝起きて朝食を食べた、電車に乗って座ることが出来た、ちょっと時間が出来て喫茶店に入った、夜帰宅して風呂に入ったなどでかまいません。そしてその後は必ず勉強の時間にしてください。最初は意識しないと出来ないと思いますが、これを何度も繰り返していると、いつの間にか電車に乗って座ったら無意識にテキストを開く自分がいることでしょう。

このきっかけとなる行動をした後、勉強が出来ていないと気持ち悪いと感じるようになっていれば、習慣化できたと考えてよいです。食事をした後、歯を磨かないと気持ち悪いですよね。それと同じです。

 

●誰かに見ていてもらう
人によっては、これが必要だと思います。
私などは典型的な自堕落タイプなので、誰も見ていないとついつい甘い方楽な方へと流されてしまいます。

見ていてもらうといっても、自分が診断士試験に向けて勉強していることや、やった勉強内容、答練や模試の点数を定期的に報告するだけでかまいません。報告する相手が診断士試験の内容をあまりわかっていなくても大丈夫です。ただ、自分が診断士試験に向けて勉強しているのだということを認識してもらえればよいのです。

見ていてもらう人は、なるべく「この人に自分のだらしないところは見せたくない。カッコいいところを見せたい」と思えるような人が望ましいです。尊敬する人ライバル想いを寄せている人自分の部下や後輩子供などでしょうか。
そのような人たちの前で、「今日はちょっと色々で勉強できなかった、昨日もちょっと・・・」などと言い続けるのはかなり辛いものがあるはずなので、勉強を継続する効果は抜群です。

ただ、これはそれなりに精神的なプレッシャーになるので、万人にはおススメしません。

私が取った方法は、診断士受験ブログを開設して、同じ診断士受験生に見てもらうようにするということです。
ある程度ブログを続けていると、見に来てくれる人もそれなりに出てくるので、十分誰かに見られている感を実感することは出来ます。
さらにコメントのやり取りなどで受験生同士の交流をすると、独学だとなかなか得にくい「一緒に頑張っている感」が得られるため、勉強を継続するためのプラス要素になるのでおススメです。

誰かに見ていてもらうことで、自らを律し勉強を継続するのです。

 

●己への誓い
最後の方法は、「こいつ頭おかしいのか?」と思われかねないので、紹介することを躊躇していたのですが、なかなか思ったように勉強が続けられなくて悩む受験生のために、我が最終兵器を紹介します。

題して「己への誓い」
まずは勉強する内容を決めて自分自身にこの内容を達成することを誓ってください。
例えば、「明日は過去問1年分一回転する」という感じです。そして次にこうつぶやいてください。
「この約束が守れなければ今年の試験は放棄する」と。

私は特に信心深いわけではありませんが、これは強烈な効果があります。
もちろんここで約束したことは一度も破ったことはありません。

ただ、恐ろしいので滅多なことでは使いません。
どうしてもスランプに陥って勉強がさっぱり進まず、このままではまずいといった、ここぞという時にのみ使うのです。(最終兵器たる所以です)

私は朝型で、朝起きて勉強していましたが、やはり気が緩んでくると寝坊が続くようになります。
そんな時は、「明日の朝起きられなければ、今年の試験は放棄する」とつぶやくのです。少なくともその翌朝だけはしっかりと起きることが出来ました。

注意点として、約束についてはプロセスだけにして、結果を約束として使わないようにしてください。
例えば、「次の答練で80点取れなければ、今年の試験は放棄する」はいけません。
これで万が一、次の答練で80点未満の結果が出てしまったら、そこで今年の試験は終了してしまいます。それはいくらなんでもあんまりです。
なので、「テキストを○ページ読む」とか、「問題演習を○問やる」といったプロセスについてのみ約束するようにしてください。

この方法は真面目な人ほど効果が高いです。
ただ、真面目な人は精神的に苦しくなってしまうので、あまりやり過ぎないように注意が必要です。
逆に約束なんて守らなくても全く気にならない、というタイプの方ですと、あまり効果が無いかもしれません。
あらかじめご了承ください。

 

勉強の習慣化については、道場の過去記事で、らいじんの「気持ちを切り替える仕掛け」、wackyの「学習習慣は身に付きましたか?」も参考になると思います。
また、道場基本理論の1つである、ハカセの「ストイック勉強法」にも是非目を通しておいてください。勉強を習慣化するうえで必要な考え方が書かれています。

 

また、先日の記事で告知したように、2/27(水)に道場セミナーを行います。
こちらに参加して頂ければ、直接、合格者である執筆陣に勉強の習慣化方法を聞いちゃうことも出来ますよ!

 

以上、いかがでしたでしょうか。もちろん、皆様それぞれの性格や生活環境によって、今日ご紹介した方法が使える使えないはあるかもしれませんが、ご自身の勉強に少しでも参考にして頂ければ幸いです。

 

最後に、私が好きな言葉をご紹介します。
「人の足を止めるのは絶望ではなく諦観。人の足を進めるのは希望ではなく意志。」
(キース・バイオレット「ARMS」より)

 

結局のところ、最後まで諦めることなく、やり遂げる意志を持つことが、勉強の継続につながるのだと思います。

それでは次回、またお目にかかりましょう。



こんにちは!このたび4代目執筆陣に加わりましたまっすーと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
自己紹介
および合格体験記を書いていますので、よろしければご参照ください。

私は一昨日まで、中小企業診断士の実務補習を受けていました。受験勉強とは違った意味でのハードさがありましたがやりがいも比べものになりません。診断士の二次試験では、解答を提出してから結果が出るのに1ヶ月半位かかりますが、自分が出した解答に対する反応が、ダイレクトに相手企業の社長さんから返ってくるのはとても新鮮です。

ちなみに、実務補習は1グループ5~6人でチームを作り、1人または2人の先輩診断士の方について頂くのですが、色々な得意分野を持っている人が集まっていて、それぞれの持ち味を発揮しながら診断報告書を作成していきます。仲間のいいところを吸収しながら、自分が成長していくことを感じられる、中小企業診断士の魅力を存分に味わえるものだと思います。
受験生の皆さんも、来年の今頃、実務補習を受けている自分を想像しながら、頑張っていきましょう

さて、ここからが本題。2月も中盤に入り、一次試験まで半年を切ったこの時期、4代目執筆陣からもこの時期に何をすべきか?ということが語られていますね。一次試験科目は7科目あるので、もう1科目に1ヶ月を使えない状況ということになり、あれもこれもやらなければならない状況の中、効率的な勉強が求められてきます。

計画通りに勉強が進んでいる方も、出遅れたけどこれからペースを上げていこうという方も、まず自分の置かれた状況を確認して、これから何をやっていくべきかについて考えて、きちんと方向性を決めてから、その方向に突き進んでいきましょう

ちなみに、まだ自分の方向性が決まらないという方は、昨日のこぐまの記事にありました通り、道場にて初学者の方向けセミナーを開催しますので、是非ご参加ください。

私が昨年の今頃何をやっていたかについて語らせていただくと・・・実はまだ診断士試験「として」の勉強はしておらず、応用情報技術者という資格の受験勉強をしていました。診断士試験については、これを取れば科目免除が受けられる、ということは知っていたので、応用情報技術者に合格できたら診断士を受けてみようかなと思っていました。

今振り返ってみると、他資格の勉強をやっていたとはいえ、結果的に診断士の勉強もやっていたことになると思うんですね。
この応用情報技術者試験を受験して合格したことは、その後に決意した中小企業診断士受験、ストレート合格への弾みになった、と今でも思っています。
その理由は下記の3つです。

1.経営情報システムに絶対的自信が持てた
2.(限定的だけど)企業経営理論や運営管理の学習ができた
3.プチ事例問題による二次試験シミュレーションが可能だった

前もって言っておきますと、結果的に、応用情報技術者→中小企業診断士と進んだ者の考えであり、診断士試験を有利にするために、応用情報技術者を受験するべき、という考えは全くありません。方向性を定めたのであれば、寄り道せずその資格に向けて一気に突っ走るのがベストだからです。

まず、応用情報技術者試験について軽く触れておきます。この試験は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が行う国家試験で、かつては第一種情報処理技術者試験と言われており、平成13年にソフトウェア開発技術者試験と改称・試験範囲変更、平成21年に応用情報技術者試験と改称・試験範囲変更がありました。移り変わりの激しい情報技術の資格だけあって、国家資格にしては変革のスピードが速いです。

平成21年の変更時には、従来のソフトウェア開発者だけでなく、ユーザー側にも対応した試験となり、出題範囲はテクノロジ系がほとんどだったものが、ストラテジ系やマネジメント系の問題が加わりました。簡単に言うと、診断士試験側に近づいたということになると思います。

試験は春と秋の年2回行われ、1回が午前と午後の試験に分かれており、午前は四肢択一式80問、午後は記述式で2問中1問選択+10問中5問選択の計6問に答えるというものです。

以下、先ほど述べた3つの理由につき解説していきます。

1.経営情報システムに絶対的自信が持てた

これは間違いないです。免除を受けるか受けないか、というのはこの記事この記事など、色々と意見が分かれるところですが、この資格に合格するくらい勉強しておけば、経営情報システムは怖くありません。私の場合、応用情報技術者合格後に診断士試験の経営情報システム5年分(H19~H23)の過去問をやった際に、7科目中唯一、初見で5年とも60点超となりました。

ちなみに、資格免除を選択する際の難点は、春の試験(4月下旬)にこの資格に合格したとしても、合格証書受領(6月下旬)のタイミングで、同年の診断士一次試験での科目免除ができないことです・・・(診断士試験の受験申し込みが6月上旬までのため。私の場合、中小企業診断士の受験申し込みをする際に初めてそのことを知り愕然としました)。

2.(限定的だけど)企業経営理論や運営管理の学習ができた

試験範囲がマネジメント系やストラテジ系とあることで、例えば運営管理で勉強するQC7つ道具や経済的発注量、企業経営理論のSWOT分析、PPM等を、あくまでもかる~くではありますが、勉強する必要があるため、企業経営理論や運営管理の勉強する際に、少しは知っている知識があるということで自信につながります。

3.プチ事例問題による二次試験シミュレーションが可能だった

午後の部の試験なのですが、第1問(100点満点中の20点)で、例えば平成22年春には外食チェーンの設備拡張工事の財務分析を行う問題や、平成22年秋には旅行会社の販売戦略を問われる問題等、診断士二次試験のような事例問題が出題されます。解答方法は選択式や20~50字程度の記述式であり、当然二次試験ほど難しくはありませんが、プチ事例問題の演習をやっているような感覚です。(もちろん、それ以外の問題は技術者っぽい問題が並びます)。過去問題はIPAのホームページに公開されていますので、興味のある方はご覧ください(模範解答もありますのでご安心を)。

というわけで、応用情報技術者試験は私にとっては診断士試験に通じる試験となっていました。寄り道をしてとる必要のある試験ではありませんが、今目指している、またはすでに持っているという方は、その強みを活かしてその勢いのまま、診断士試験合格に突っ走ってください

by まっすー



こんにちは。こぐまです。

2013年第1回一発合格道場セミナー開催のお知らせです。

TACストレート生の方は、企業経営理論、財務・会計、運営管理、経済の基本講義が終了し、5科目目の情報が始まったところ。
1科目ごとの重みをひしひしと感じている方も多い頃ではないかと思います。

 

本試験まで半年を切り、「橋げた」を確実に固めておきたいこの時期、当面の目標や学習方法の見直し、マイルストーンの確認など、主に初学者の方々向けにセミナーを開催します。

今回は、合格の感激も新鮮な4代目執筆陣が、自分たちの経験をもとに学習方法に焦点を当ててお話しする予定です。

・この調子で7科目もやり切れるんだろうか?
・財務や経済がどうしても苦手、このままでは・・・
・アウトプットが大切というけれど、インプットも足りていないよ
・これから本試験までどういうことが起きるんだろう?

などなど、いろいろな悩みを抱えてしまう時期です。
8月まで時間がありそうで、実はもうあまり余裕はありません

5月のGW、その後の完成答練、1次模試、そして本試験と、今後の学習に向けて「視界」をクリアにするのとしないのでは、大きな差がついてしまいます。

そろそろやばいよ」と感じて、フルに学習ドライブをかけるきっかけにしていただきたいという思いから、今回のセミナーを企画しました。

受験校に通学されている方はもちろん、通信や独学で学習されている方にも参考にしていただける内容ですので、どうぞ奮ってご参加ください。

===============================================
日時:2月27日(水)19時15分~21時15分(予定)
場所:中央区立産業会館
アクセス:http://www.chuo-sangyo.jp/access/access.html
定員:30名(申し込み先着順)
対象:初学者の方(受験経験者の方もご参加いただけますが、内容は初学者向けとなりますのでご了承ください
参加費:無料

セミナー終了後、懇親会を行います(実費負担、3,500円程度を予定)。

参加お申し込みは下記URLから!
http://kokucheese.com/event/index/74048/

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by こぐま



みなさん、初めまして!イラサムと申します。
この度は縁あって道場の第4期執筆メンバーに参加させていただくことになりました。
ブログ等の経験はありませんがわかりやすい文章を書けるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いします。

今回が初めての記事なのですが、自己紹介を兼ねて「私はこんなスタンスで勉強していました」というのを紹介させていただきたいと思います。

 

さて突然ですが問題です。

次の2つの指標はそれぞれ高い方がgoodでしょうか、
それとも低い方がgoodでしょうか
(ア)能率
(イ)効率

もう、運営管理を勉強された皆さんなら簡単にわかると思いますが両方とも高い方がgoodです
では次に、(ア)能率と(イ)効率のをパッと言ってみてください

どうですか?即答で答えられましたでしょうか?

ちなみに正解は
(ア)能率 =標準時間÷実際作業時間
(イ)効率 =出力÷入力
でした。「標準時間」と「実際作業時間」という用語が出てきてもどちらが分子で、どちらが分母かで混乱してしまう人もいらっしゃるのではと思います。

 

 

ここで表題に書きました“指標だって人工物”の趣旨に触れたいと思います。偏見がたっぷりはいりますが、

指標も決して天から与えられたものではなく、誰かが何かの目的で作ったものであり、その人なりの使いやすさが追及された形である

と考えています。

少し抽象的な話になりましたが、私の言いたいことはこんなこと↓
先程の式に注目すると
(ア)能率 =標準時間÷実際作業時間
→実際の作業を標準時間(予定)よりも短時間で処理できた場合には値が高くなる
(イ)効率 =出力÷入力
→入力(インプット)よりも出力(アウトプット)が大きければ値が高くなる。
注)実際には入力以上の出力はありえないので、値は100%以内に収まります。ここでは伝えやすくするためにあえて極端な例をあげましたのでご了承ください。

そして企業がこれらの指標を使う目的はQCDのC、つまりコストダウンを行うためです。
つまり(ア)能率(イ)効率の値が高くなる→ムダがなくなる→コストダウン達成ということです。

こう考えると分子・分母を丸暗記しなくても、覚えられそうに感じませんか


また運営管理以外でも、例えば財務の売上高差異分析と標準原価差異分析の区別でも応用できます。
もちろん、なかには固定比率のように当てはまらないものもあります(固定比率:低い方がgood)
こんなときは、その指標は“例外である”割り切って覚えればいいのです。

自分の考えの方向性内容の方向性とがぴったりはまると理解度が数段上がりますよ

ただ覚えることにあきてきたら、お試しください
お読みいただきありがとうございました。では、また!

by  イラサム

 



■始めに

みなさん、こんにちは!
せんせいです。

この度ご縁があって、4代目として「一発合格道場」で記事を
執筆させていただくことになりました。

診断士試験を目指す方々に対して、少しでも力になれたら
と思いますので、これから宜しくお願いします!

合格体験記はコチラ

さて、先週から4代目執筆陣の投稿が始まりました。

katsuの記事「石川先生の経済学」…道場の記事を読んでいた
はずだけれど、何で利用しなかったんだろう。。
まっきーの記事「問題を解くことの敷居を少し下げてみる」
そうなんだよなあ。やはり自分は真面目だったんだ。。

一読者と化していた私ですが、初回の投稿にあたって、
語り尽くされた感はあるけれど、
やはり、今の時期一番伝えたい内容を書くことにしました。

■一番伝えたいこと。

それは、

「ゴールまでの道のりを俯瞰してみる」ということ。
私は、大袈裟に言えば日々意識していた気がします。

そのために全てのスタートとなるのが《自己分析》。
これはとても大切。マイスターの記事へGo

そして、ゴールまでのスケジュール感を持っておくこと。

「一次試験」(おそらく8月3、4日)

超・直前5週間

「TAC一次試験公開模試」(6月29、30日)

怒涛の7週間

GW終了時点

アレ?どこかで見た・・・・・と思った方は、かなりの道場通。

この捉え方は不変です。

ハカセの記事》参照。今から逆算しておきましょう。

T○C一次模試は受験者数も多くオススメです。
この模試が本番だと思って準備してください。

問題集は早めに取りかかってください。

超・直前5週間は、短期記憶に重要な役割を果たしますが、
今の時期、当てにしない方が無難です。

怒涛の7週間は、財務をコツコツやりつつ、強固な橋げた
構築して、1科目ずつ集中して仕上げてください。

 

■今の時期だからこそ、GWまでが勝負!

今の時期、GW終了=怒涛の7週間まで約2か月。

当道場基本理論にある通り、

目の前の学習を重視。

そして、GWまでに+αで何をやるかで、
ストレート合格できるかどうかが決まる。

そのくらいの覚悟で臨んでみてください。

合格とのGAPを分析して、埋めていくのが大事
それが何であってもOKです。人によって違います。

ひろいんの記事にもある通り、
財務に縁のなかった人でも、今の時期ならまだ挽回可能

このふうじんの記事
騙されたと思って、手を動かしてみてください。

ほぼ思い通りに進んでいる人。
勉強会やT○C二次過去問演習で平成24年の問題に
チャレンジしてみるのもよいと思います。
視点は少し違いますが、らいじんのこの記事、納得です。

他にも紹介したい記事多数。。

ただ、順調な人も、くれぐれも油断は禁物。
こんな鬼脚で追い込んでくる人もいます。

■先のことを考えるとクラクラしそうな人へ

これも、気持ちはわかります。

私は速修クラスでしたので、丁度今の時期は
「経営」が終わって「財務」の中盤に差し掛かった頃でした。
このままで大丈夫???と内心はかなりモヤモヤ状態

「財務」「情報」「法務」については、ある程度学習経験が
あったのですが、それでも4月中旬からGWにかけて、
「情報」「法務」「中小」と続くスケジュールを見て、
二次分まで講座を申し込んだのは失敗だったかな、
いや、別々に申し込むと割高だし…(セコイ!)
と思ったこともありました。

そんなときは、

すぐできそうな、

   少し先の目標を立ててみる」

横綱 千代の富士も、
「あまり先のことを考えると難しいから、できるだけ
近いところにある目標を設定して、それをクリアする」
ように心がけていたそうです(これは….古い!?)。

それでは、イチローの某CM。
「確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない」

たとえ10分、20分でも、積み重ねていってください。

継続すれば誰でも超一流になれるわけではないけれど、
積み重ねていくことだけなら、できるハズ。

今日できなかったら、次できるようになればいい。
何度でも繰り返す。

まだ諦める時期では、全然ありません

勝負はこれから。諦めは、悪くてもいいんです。

■自分の潜在能力を信じてみる

ところで、今日は建国記念日。

「日本書紀」が伝えるところの初代天皇である
「神武天皇」即位の日とされています。

「帝諡考」って知ってますか?

「諡(おくりな)」は先帝の崩御後に天皇に贈られたものですが、
中国の古典のどの部分に由来したものかを、あの森鴎外が
分析した書物だそうです(未完?)。
果たして、中国の古典を全部読んでいたのでしょうか。

森鴎外といえば、東大医学部を卒業し、陸軍省医務局長
(人事権をもつ軍医のトップ)まで昇りつめ、日清・日露にも
従軍した文豪.....いったいどれだけスゴイの!?
「舞姫」って、男性にとっては、少しロマンを感じてしまう
記述・描写があるんですよね...。

だいぶ脱線していますが、どう繋げたいのかというと、

「彼は人間の持つ潜在能力を存分に発揮した人だった!」

ということ(これは、ポジティブ過ぎ...ですね)。

スミマセン。。それでは、これは...

先日、某TV番組で、アフリカの方が数百メートル先の
喫茶店のメニューを読めていました。

いくら必要だからとはいえ、コレは信じ難い。

だけど、この例なら、まだ自分の潜在能力で眠っている
部分があるということを信じられそう。

■今日のまとめ

・ゴールとゴールまでの道のりを意識する

・今が自分にとってどのような時期か考える

・日々、自分を信じて少しずつでも継続する

 

それでは、これから宜しくお願いします。

by せんせい



はじめまして、まっきーと申します。
この度一発合格道場の4代目執筆メンバーに参加させて頂く事になりました。
ふつつか者ですが宜しくお願いします

先日、TACで同じクラスだった学習仲間達との新年会へ行ってきました。
久しぶりの再会でしたが相変わらず皆、気の良い人達ばかりで「あぁ、この人達と一緒に
勉強出来て良かったなぁ」としみじみ・・・。

とまぁ学習仲間自慢はさておき、新年会のメンバーはどうにか合格までたどり着いた人、
惜しくも今回は残念だったけれど再挑戦に向けて頑張っている人など様々でしたが話題は
やはり勉強方法についてが中心でした。

その中の一つに

「やっぱりさ、スピード問題集ってやった方がいいんだよね?」

というものがありました。

やるかやらないかで言えば、やはりそこは人それぞれ
「スピ問より過去問やった方が答練の点数良いんだよね~」って言ってる友人もいましたからね。
(実際、彼はいつも良い点数でした)

という訳で本日は、道場では語りつくされた感はありますが、「スピード問題集」について、
私はどの様な目的で使用していたのか?を書こうと思います。

 

【目的その① わかったつもりを発見】

まずは復習時。講義中は講師の解説もあり「なるほどなるほど」と聞いていて講義終了後・・

すっかりわかったつもりになりがち

調子に乗ったところを戒めるため、即スピ問にとりかかりました。
重要論点がどこか?自分が理解出来ていないところはどこか?を探す目的だから、

解けなくても気にしない、気にしない。
まずはやってみる。

 

【目的その② 復習で力をいれるところを決定】

自分が曖昧なところを見つけたら、じゃ、どうやって復習しよう?となります。
解説やテキストを読み返したりした後、過去問にチャレンジ
暗記が必要そうな所は通勤中のトレーニングに力いれようかな、ノート作ってみようかな、
力の入れどころがクリアになります。

 

【目的その③ 問題慣れする】

続きまして、時は基本講義終了後・答練前。

ここでもう一度スピ問様の登場です。

講義も終わり、とりあえず全体が見えてきたところで覚えてるかをチェックして覚えてないところは
もう一度テキストへ

しっくり来ない時は全部ではないけれど苦手なところだけもう一周する事もありました。

【目的その④ 直前期のおさらい用】

これはもう少し後の話ですが、7科目全てが終了しGWを迎える頃にはいわゆる
「怒涛の7週間」が始まります。

しっかり橋げたを作っておいたつもりでも、まぁ、ビックリするくらい忘れてます

ここでもしつこいですが、またスピ問様。
既に何度か解いているのでさくっと取り組む事が出来、とりあえず橋げた復旧に成功。

 

【なぜスピ問だったのか?】
私の場合は、先程も書きましたが理解してるつもりになってるだけって事にも気づかない状態
だった事が多かったので、いきなり張り切って過去問に挑み、よくよく返り討ちにあってました

理解しようと努めテキストを一生懸命読み込んでも自分の理解とは離反があったのです。
逆に理解しようと意気込み、調べなくていい事まで調べて気づけば早何時間・・という事も。

これは何度も過去記事で書かれていますが、
スピ問は基礎的な内容が多く論点毎にまとまっています。

だから私にとってスピ問とは力だめしのアウトプットというよりは、
過去問を解く為に必要な基礎知識をしっかり身に着けるインプット教材
といった位置づけでした。

不思議なもので、講義中にふと「では過去問をやってみましょう」とやってみてひっくり返りそうに
なっていたものがスピ問を繰り返しているうちすっと解ける様になっていたりするのです。

こぐまこの記事にもありますが、
「真面目な方ほど、とにかく基本を完全に理解して、それから問題集を解こうと思いがち」。
自分ではそんなつもりがなくても、中々問題集に手をのばすのは腰が重いものです。

もちろん問題を間違えるのは、それが自宅で誰も見ていなくても気持ちの良いものではない
ですからね

だけど、問題を解く事についてもう少しだけ敷居を下げても良いかな、と。

直近でいくと養成答練、そして本試験でしっかり正解を導ければ良い訳で、今のうちに
どんどん間違ってわからないところをちょっとずつ潰していった先に合格が見えてくるのだと思います

 

では冒頭に書いた飲み会での話に戻りましょう。

 

スピ問は絶対!何周は必要!じゃないと合格出来ません!という事は無いですが、状況に応じて
色々な使い方が出来ますし、橋げた構築にはかなり貢献してくれると思います

なのでスピ問信者の私としてはyesですが・・
ただ、何の為にこれを解くのかという意識は大切です。
もちろん過去問も同様ですが。
また、やるかやらないかというよりは、
やろうとは思うけどそれでも中々腰があがらない・・・

そんな部分もあるのかなと、ふと感じたので記事にしてみました。

以上、まっきーでした。



初めましてkatsuと申します。

合格体験記への投稿がきっかけとなり道場執筆陣に加わらせていただくことになりました。まだまだ未熟ですが、皆様の御参考となるような記事が書けるよう努力していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

さて、初回から異様なタイトルを思いついてしまいました。

先日、ふうじんさんが書かれた俺様学習法【経済】からひらめきました。

この記事には私の合格体験記もリンクされております!!とても光栄です!私の経済学対策は「苦手なので重点対策派」に分類されております。

合格体験記を読めば確かに・・・

得意科目に比べて苦手だったので重点的に対策した

というような感じで書いてあります。

しかし、現実はそんなスマートな表現では全然しっくりこないです。結果論なのでカッコよく聞こえるだけです。

 

◆ 泥沼への道 ◆

では、現実はどうだったのかというと・・・

およそ1年前の私は経済学で泥沼にハマって抜け出せない状態でした。

Web通信で1回目の授業を聴講したのですが、なんとその1回目の講義を最後まで聴けませんでした。

とにかく拒否反応・・・・

そして、その泥沼の中でもがきました!!

最初は半ばヤケクソになって経済学のテキストでわからない言葉を全てネットで調べてやろう!と思いました。講師の方も理解が大事だとおっしゃっていましたので・・・。

それで「可変費用」とか「総費用曲線」とか調べているうちにとあるYou Tubeの講義動画を発見しました。

「なんだこれ??」って見てみたら、ものすごくわかりやすい。

なんと講義を見ただけでそれまで意味不明だった可変費用から供給曲線の導出まで理解できました。

それからその先生は私にとって「神」ですよ!

神の正体は道場でもよく名前がでてくるご存じ「石川 秀樹先生」です。当時の私は道場をまだ見ていませんでした・・・。

抜け出せない沼の中、天から蜘蛛の糸が一本垂れていたんです。もう藁にもすがる思いで飛びつきました。

「速習!ミクロ経済学「速習!マクロ経済学」という参考書を2冊買ってきて、この書籍の無料サポート講義動画フリーラーニングというサイトを参照)を見ました。

診断士に関連するところは全て見て全体の約8割以上は見てると思います。

しかし、この学習法こそが本当の泥沼!!

2月5日から全60回分の講義を受けてたら、2月も後半に差しかかってました。もちろんTACの講義そっちのけです。経営情報システムの講義もとっくにはじまっていました。

スピ問?過去問?? 全く解いていないです。

もう橋げたを築くどころじゃない。

溺れていたのがやっと川の上まで浮かんでこれたくらいの話です。

でも、「へっ。経済学をたった6回の講義で教えようなんて神に刃向かうようなもんだよ」とか思ってました。その当時はこの方法が正しいと信じきっていたのです。

 

それで結局、効果はというと 養成答練 53点。

問題をほとんど解いてないんだからごくあたりまえ。しかし、その時はなんとなく理解はできてた気がするし、「50点とれてりゃ財務で補てんできるだろ」くらいにしか考えてませんでした。

 

◆ 泥沼からの脱出 ◆

そして、その後しばらく経済学は手つかずの状態でした。

脱出のきっかけはGWの経済対策のオプションゼミ

通学してまわりの状態を見てみて、初めて目が覚めたんです。

例えば、次のような問題がありました。

投資の利子弾力性がゼロのときにクラウディング・アウトが起きるか?

私は理解が重要なんだからとIS曲線とLM曲線の導出から頭の中で考えて、次にグラフを書いて、さらに投資の利子弾力性がゼロの時はIS曲線が・・・・・なんてとにかくご丁寧に考えこんでいた。だから、あたりまえだけど一問解くためにものすごく時間がかかった。

でも、まわりは簡単にグラフと数式を使ったテクニックで覚えていた。

投資の利子弾力性がゼロの時はIS曲線はグラフが垂直に立つ!!政府支出Gを拡大してIS曲線は右へシフトしてもISのグラフが垂直に立った状態だから、クラウディング・アウトは発生しなくてGDPはバンバン上がってくよね?みたいな感じでパッと答えにたどり着いていた。

そこで気づきました。このままでは、本試験で解けないってことに!!

そして、そこからは結論と解き方を覚えることを重視してスピード問題集と養成答練を繰り返しました。

いつもまにか経済学への拒否反応は一切なく、苦手ことには変わりありませんでしたが、経済学を好きになれたのは石川先生のおかげだったと思います。

 

そして、本試験の結果はというと・・・

過去問でも答練でも80点を切ったことがなかった財務が64点。

泥沼にハマった経済学も同じ64点。

診断士試験は恐ろしい。

もし、泥沼から抜け出せていなかったらどうなっていたのだろう?と考えてしまいます。

 

◆ 経済学の学習法 ◆

経済学は理解が大事?

これは経済学を難しくする魔法の言葉。

私を泥沼へ迷い込ませる魔力を持っていた。

 

要は、取扱注意の言葉。

私が長年「簿記」の勉強をしていてわかったことがあります。

それは、理解して覚えるという順序がすべてではなく、覚えたあとに理解し、さらに覚えたことを定着させていくという順序のほうが効率的かつ効果的にが理解できることもたくさんあるということ。財務でいえば、CF計算書がひとつの例。

そして経済学にも同じことがいえるのではないか?

 

らいじんさんのコチラの記事もぜひ参考にしてほしいのですが、

私は、結論を先に覚えてからどうしてこうなるのだろう?と考えることで結論を先に知っていることの余裕からかスッと理解できたという経験がたくさんありました。

私が言いたいことをまとめると、経済学の学習において

理解は重要であるが、必ずしも先に理解する必要はない

ということ。

私が泥沼にハマった理由は、「経済学は理解なしには覚えられない」と強く思いこんでしまったことが問題だったのかもしれません。

まぁ正直、最初の講義の時の衝撃がすごすぎて、あとは石川先生についていく以外方法を考えられなかったというのも事実なんですけどね。

 

だから、同じ年に受験したほいほいさんの合格体験記における石川先生経済学の利用法はとても素晴らしいと思います。

そして、ふうじんさんが言うとおり

・現在最強の「経済」対策は、受験校テキスト+「石川の経済」。

であるということ。

正直これは私が経済対策で一年前に一番知っておきたかったことです。

 

苦手科目に時間をつぎ込むことは重要だと思いますが、同時に効率も意識して自分にあった学習方法を確立してください。

皆様は間違っても泥沼にハマることがないように!!

 

◆ 今日のまとめ ◆

・経済学は理解が重要だが、「結論を覚えてから理解」でもOK!
・通信生もたまには通学などでライバルの進捗状況を知ろう!
・得意科目に頼っては危険!苦手科目の克服を怠るな!
・石川先生の経済学はうまく活用しよう!
・道場4代目メンバーであるkatsuをよろしく☆
 

では、皆様の合格をサポートできるように、思い切りの良い記事で頑張っていこうと思いますので、あたたかく見守りください。

よろしくお願いします。

 

それでは、また!

by katsu



こんにちは。こぐまです。

4代目のデビュー記事も順番にアップされ始めました。
ますますパワーアップしていきますので、今後もご愛読よろしくお願いします。

さて、TACストレート本科生のカリキュラムでは、そろそろ「経営情報システム」が始まる頃ですね。
4代目にはIT関連の資格を持っている人も多く、今後の記事に期待していただきたいのですが、その前に道場きってのIT音痴である私からひとつだけ短い記事を。

テキストをぱらぱらっとめくってみて、「これは日本語なの?」と感じた方向けです。

昨年は「怒涛の7週間」の時期に、こういう記事を書いていました

 

 

◆とにかくIT用語に慣れる◆

まず、IT用語は英語の略称が多く、テキストの索引を見てみると、「なんじゃらほい」の連続。
また、用語もさることながら、「情報システム」というだけあって「仕組み」中心の世界で、初心者には有機的な理解がそれこそシステマティックにはなかなかできない。

テキストを読んで講義を聴くことが第一にやるべきことですが、苦手意識を持っていると暗記科目ということもあって後回しになりがちです。
私は、この科目に関しては6月までどうしても本格的にエンジンがかかりませんでした(その頃からスピ問に着手)。

それでも最後の追い込みで間に合ったのは、細々とですが、毎日、ITの用語に触れていたからかな、と思っています。

すでにやっている方もいらっしゃるとは思いますが、リクルートが運営する「キーマンズネット」というサイトで提供されている、「ITキャパチャージ」を毎日解くというものです。
私は受験校の講師に勧められて存在を知り、すぐに始めてみました。 

毎日1問、ITに関する選択式問題がメールで送られてきて、解答する形式です。
問題は、ITパスポートGAIT(旧Lxe2(エル・バイ・イーツー))基本情報技術者試験(午前)の過去問などが中心。

難問も含まれますが、診断士試験に重なる分野も多いため、休日以外の毎日、IT用語や仕組みなどについて、繰り返しアットランダムに接することが可能です。

テキストや問題集、自分のまとめ方では理解が不十分だった部分も補えることもでき、少しずつでもITへの苦手意識を和らげるツールにはなったと思います。

せいぜい3~4分の隙間時間ででき、解説も図表入りでわかりやすく、何よりITの問題をシャワーのように浴びるというのが私には良かったです。

 

◆継続は力なり◆

これから本試験まで6か月、1日1問でも積み重なるとかなりの範囲をカバーできますし、隣接領域として財務・会計や運営管理に関係する問題も出てきます。

実際の試験で出題された問題ですので、正しい選択肢を選ぶ勘やコツを磨いたり、選択肢の作り方を知るためにも有効です。

苦手科目は先送りしがちなので、少しでも毎日触れるために、時間を取らないちょっとした何かしらの工夫も必要かと。
無料で登録できますので、ITにアウェイ感を持たれている方は試してみてはいかがでしょうか?

中小企業診断士にとって、ITは絶対的に必要とされる知識でありスキル。経営に欠かすことができない分野ですので、張り切ってまいりましょう!

以上、4代目の「情報」記事の露払いでした<(_ _)>

 

by こぐま



まいど、はじめまして。ひろいんと申します。

いろんなご縁があって、一発合格道場の4代目執筆陣に加わることになりました。
みなさん、よろしくお願いします。

初代メンバーのJCさんや、3代目のこぐまさんと同じ「おっさん世代」の50歳です。
ただし、お二人とは違って、一発合格は二次試験だけ。一次試験は3年かけての合格でした
それには厳然たる理由があるのですが、今日はその理由の一端をひも解いていくことで、
反面教師としてみなさんの参考にしてもらえればなぁ、と思っています。

◆なぜ中小企業診断士を目指したのか◆

まずは、もう頭の硬くなりかけたおっさんが、なぜ難関と言われる診断士を目指したのかについて。

私はプロフィールにある通り、大学卒業後から25年間、2度の転職を経ながらも、「代理店の営業」という、かつて「ギョーカイ」と呼ばれた職にありました。
(外からは華やかそうに見えるところもあるようですが、なかなかどうして、実は地味な仕事が多いのですけどね。)
金勘定に関しては、ナンボで買って、ナンボで売るのかがすべてで、P/L?B/S?ってナンデスカ状態でした。

そんな私も管理職と呼ばれる年頃にもなり、営業とはいえ、マネジメントの一端を担うべく、
本来ならば経営に関する知識・経験を会得している必要があったのですが、
少なくとも当時の私には経営に関する広い知識はなく、特に財務会計分野については、お恥ずかしいレベルの知識しかありませんでした。

そんな折、4年前にファイナンシャル部門(いわゆる経理局)への転属の命が下ったのです。
いわゆる経理業務ではなく、当時のCFOからは営業と経理を繋ぐ橋渡し的な役目を託されたのでしたが、
とはいえ、簿記の何たるかも分からないままではマズイと思い、何か勉強を始めようと考えたのでした。
でも、今さら経理の専門家になれるわけでも、なるつもりもない私は、経営全般に関わる知識に関して、足りないところは補充し、既にある程度経験している部分は整理したいと思っていました。

ここで話は10年前に戻ります。
私が今住んでいる街に引っ越してきたのが10年前。
フツーのマンションに住んでいますので、近所付き合いなんかあるはずもないと思っていたのですが、
同じマンションの住人ではなく、昔から近所に住む方々と、ひょんなことからお知り合いになることができたのです。
小さな町工場や、建築関連の自営業の方、はたまた製造業を営む社長さんなど、多くの中小企業の方々との交流を持つことができ、
これからもずっとお付き合いさせていただくことになるのだと思います。

ここまででピンときたアナタ、流石です(笑)

そうです、

中小企業診断士です。

経営全般に関わりたいという会社での思いと、
近所の中小企業の人達に少しでもお役に立てないだろうかという2つの思いが交錯した時、
かねてから名前だけは知っていた中小企業診断士の資格を取ろう!と決心したのでした。

◆橋げたの基礎◆

長い前振りでしたが、ここからが今日の本題

いざ試験科目を見てみると、一次試験の経済学に始まり、まあ多岐にわたること。
中でも、私は財務会計と経済が最後までクリアできず、苦労することになったのです。
ここで、その理由を簡単に考察してみると、

 

  1. 他の科目は難易度の波こそあるものの、ある程度の社会人経験があれば、何割かは見当が付く。よって、橋げた理論のいうところの強固な橋げたの、そのまた基礎のあたりはできていた(はず)。
  2. 財務会計に関しては、基本的な簿記の仕組みを理解することが肝要だが、まったくと言ってよいほど知識ゼロに近い状態。
  3. 経済に関しては、橋げた理論の橋板はあるものの、しっかりとした橋げたがないために、結局は橋を掛けることができない。

◆財務会計は難しい!?◆

財務や経理関係のお仕事をされている方や、簿記1-2級の資格を持っている方にとっては、比較的とっつき易い科目なのですが、
なにせ営業や研究職なんかだと、

「仕訳?」前政権でやっていた仕分けとは違うんですか?とか、
貸方?借方??お金の貸し借り???となってしまって、入り口のところで「ハイ、さようなら!」って感じになっちゃうんですよね。
(はい、僕がそうでした

財務会計に関しては、一次試験や二次試験は言うに及ばず、実際の診断業務では絶対的に欠かせない知識です。
この科目をクリアしない限り、合格への道は閉ざされてしまいます。2年連続不合格だった僕が証明しています。

でも、安心してください。決して難しすぎる科目ではありません。
財務会計では、簿記の知識は必須です。もちろん、これ以外の知識も必要になってきますが、まずは簿記。
でも、「簿記」は商業高校などでも学ぶんです。つまり、中学卒業後の生徒が学んでいくレベルから始めればいいんです
僕の肌感覚だと、日商簿記3級に合格するレベルの理解度であれば、とりあえずは十分だと思いますよ。
もちろん、1-2級レベルだと素晴らしいし、大きな得点源になる可能性大です。

今は簿記の知識がまったくなくても大丈夫。初心者向けに書かれた参考書を書店で探してみてください。
自分に合ったものを見つけて、とっととマスターしてください。中学卒業レベルですから。
そしたらもう、橋げたの基礎の部分は完成ですよ。

結論。
橋げた理論は正しい。ただし、すでに橋げたの基礎ができている科目もあれば、何もないところから作り始める科目もある。
特に、経理にまったく縁のない人生を送ってきたアナタ、今ならまだ十分に間に合います。全力でやりさえすれば、の条件付で。

経済については、次回に。

ほな、また。



こんにちは、マイスターです!
これから道場4代目の一員として執筆させて頂きます。どうぞ宜しくお願いします !

合格体験記プロフィールはこちら。

 

そんな私も受験生時代は毎日のように一発道場ブログを食い入るように見ていました。

・どんな勉強法がいいのかな?

・どんな風に覚えたらいいのかな?

・試験に向けての気持ちの持ち方、アクセルを踏み方など、参考になる情報はないかな?

とってもとってもお世話になった一発合格道場なので大変恐縮ですが、ハッキリ言います。

「道場に答えを求めにくる」
→残念ですが事例はあっても答えはない。探しても探してもあなたにとっての“合格への答え”は見つからないでしょう。

「道場にヒントを求めにくる」
→ OK。でもヒントを自分なりに活用できないなら見に来ている効果は薄い。

 あくまで道場は学習設計、学習ノウハウの調達、学習の進捗管理のベンチマークとするなど、答えでなく、ヒントを探しにくる所と考えたい。

今の時期に、みなさんに大切なのは、自分で能動的に学習計画を立てて、毎日実施をして日々新しい知識をインプットして、アウトプットすること。

自分のプロセスを繰り返すことで、強固な知識の橋げたを作り、その「知識の橋げたの作り方のヒント」道場に探しにくるイメージを持ってもらえるといいと思ってます。

-学習設計どうしてますか?-

さて、本題。今日は学習設計についてです。まずは下記の図を参照。

もちろん学習設計が大切なことはわかっているはず。そして学習設計の考え方もひとそれぞれ。

では、学習設計って何を元にしてやっていますか??

 

-意外な”アレ”が診断士の勉強に似ている?-

そろそろ今年の就職活動戦線も本格化してきました。就職氷河期と言われて就活で疲れはてている学生も多いと聞きますが、昨今の景気動向は回復基調にあります。内定率が上がらない大きな理由として
①大手企業の外国人採用の拡大
②安定志向の蔓延で中小企業とのマッチング機会の減少
等が叫ばれています。「優秀な人材の採用」。これも大きな中小企業の大きな課題ですよね。

 

さて、その話題はさておき、恐らく就職活動を経験されている方はわかると思いますが、あなたが就職活動をしていた頃、
どんなことをしていましたか?

 

・・・思いだせない・・・という方も多いはず。

おそらく多くの方にとって「企業研究」「職種研究」「自己分析」「エントリーシート」「面接(対策)」などが就職活動に際して必要な活動でした。

(私も当時は必死で就職活動に取り組んだ思い出があり・・・)

 

でもこうして見てみると・・・

アレレ、なんかとっても中小企業診断士の試験とそっくり。そうなんです。似てるんです。

 

-今こそ「自己分析」のススメ-

特に今回触れたいのが「自己分析」。図で見ても「全て活動の土台」であり、「一番最初にやるべきこと」に位置づけられ、個人的にも自己分析はとっても大切だと思います。

 

この道場では過去に何度も伝えられていますが、

・試験範囲は想定ができ、受講形態は違えど学習内容は殆どの受験生が類似
・効率的にインプットをし、正確にアウトプットできた方が有利
・特別な発想をする人を合格させるのではなく、あたり前の発想をできる人を合格させる

といった中小企業診断士の試験特性を考えれば、やることはこの3つだけ。

 

①「自分が質を高められる方法で」
②「必要と思われる量の勉強を」
③「とにかく続ける」

 しかし、ここが一番の難しい所。

①    質を高めるためには「自分に合った勉強方法」が必要
②    量をこなすには「自分なりの学習時間と学習環境の確保」が必要
③    とにかく続けるには「高いモチベーションと、強い意志」が必要

 

これは就職活動でも一緒。自分という人間の特性や、自分の本当にやりたいことと
会社の理念、ビジョン、業種、職種は合っているかどうか。ここがマッチしていないと、そもそも採用されないし、
運よく入社してもミスマッチが発生しやすい。
だから自分自身をきちんと分析する、「自己分析」が入口であり、一番大切でもある。

 

今のあなたの状態は?

・今の勉強方法はあなたに合ってますか?勉強していて違和感はないですか?
・量がこなせる学習環境を作れてますか?
・学習の負荷をどう捉えてますか?コントロールできていますか?
・自分にとって意味あるマイルストーンを設定していますか?
・この勉強をしているモチベーションの源泉を認識していますか?
・今、本当にやるべき勉強はやりきれていますか?

自分の学習設計自分のマインドがイマイチ認識できていないな~、と感じる人はもう一度時間を取って「自己分析」
してみてもいいと思います。人間、自分のことを分かっているようで、実は意外とわかっていないもの。
自分自身の生活環境、仕事とのバランス、学習に対するノウハウの有無、モチベーションの水準などなど・・・・
早い時期に自分の外部環境と内部環境を分析して、自分なりの取り組み方やプロセスを固めていきましょう。

大切なのは・・・

「自分を知り、自分にあった学習設計をして、決めたら迷わず突き進む」こと。

(でも、柔軟に新しい情報に触れて修正していくのも一方で大切ですけどね) 

自分を知った上で、どう学習設計をするのかは、道場の記事合格体験記・未合格体験記はとってもとっても参考になりますので、
ぜひ色々情報を探してみて頂き、ヒントを得てみてください。

 

 

では、「今日も1日コツコツと」

マイスターでした。



はじめまして! この度、4代目メンバーに加わりましたお薬ハックです。

合格体験記を自己紹介の代わりにさせて頂きますが、僕は道場初の『地方在住』です。また、『短期学習(4月学習開始)』『ほぼ独学』といった所も特徴だと思いますので、特に同じような状況の方の力になりたいと考えています。これからよろしくお願いします!

デビュー記事は【まだ勉強を開始していない方】への応援メッセージです。

 

■今から勉強を始めても間に合う!
今日は2013年2月1日、1次試験まで残り6ヶ月です。もしかしてまだ学習を開始されていない方で「既に勉強を始めている人に追いつけるのか?」「2013年ではなく2014年受験に延期したほうがいいのでは?」「2013年は科目合格を狙ったほうがいいのでは?」と考えている方はいませんか?

 

まだ間に合います。
厳しい、無理だと考えるのはまだ早い
です。

 

決して多くはありませんが、毎年予備校の合格体験記には短期合格者の声が必ず掲載されています。道場4代目メンバーでも僕が4月開始、他にも3月開始と5月開始が1人づついて、2月時点で中小企業診断士の勉強をしていなかったメンバーが数名います。

とはいっても勉強開始が遅くなればなるほど、「勉強時間」が確保できなくなるので合格が困難になるのは事実。でも、勉強の成果は「勉強時間」だけに比例しません。

 

■勉強の成果は「モチベーション×集中力×勉強方法×勉強時間」
勉強の成果は決して「勉強時間」だけに比例しません。たとえ勉強時間が限られていても、絶対に今年合格するという強い気持ち(モチベーション)を持ち、効率よい勉強環境を整え(集中力)、ゴールへの最短ルートを走る勉強方法を作れば、勉強時間の少なさは跳ね返せます。つまり、勉強の成果は「モチベーション×集中力×勉強方法×勉強時間」ハカセの記事や、ひめの記事(その1その2その3)と同じ考えだと思います。

モチベーション…勉強期間全体を通して「中小企業診断士に絶対合格するぞ!」と思う強い気持ち。モチベーションが高いほど合格するために必要なことを必死に考え、どんどん行動に移すエネルギーになります。

集中力…ある1日の勉強時間内に集中して勉強する短期的な力。集中力が高ければ高いほど効率良いインプットができるので、勉強する環境を整えたり、気分をリフレッシュしたりするテクニックが重要です。

勉強方法…一番大切。勉強のやり方次第で、結果は10倍にも10分の1にもなります。僕はいろいろな勉強方法に関する記事が掲載されていることが道場の最大の価値だと思います。

勉強時間巷で1次試験突破の目安は1000時間と言われていますがです。をしっかり考えていればあとはひたすらストイックに勉強するだけ、勉強時間の多さに胸を張ってもただの自己満足です。

 

ただ、モチベーション・集中力・勉強方法の3つは人によって状況が全然違います。例えば僕は合格体験記にある通り、今年しか受験する機会がない、自宅で勉強しない、過去問を重視する、といった考えでしたが、これが一般論だとはとても思えません。

大切なのは自分がビハインドの状況だと理解して自分に適した方法を考え出す事

ビハインドなのは事実でも工夫次第で合格できるならば、自分に適したどんな工夫を考えますか?

 

■道場は『答えを見つけるきっかけを掴む場』
例えば道場には、4つの基本理論合格者に共通するコンピテンシー数々の合格体験記などなど、自分に近い状況の人で成功した人の要素、自分が使えそうに感じる考え方を取り込む時に役立つ記事が数々あります。

道場は決して「答えを知る場」ではありません。

あくまでも「答えを見つけるきっかけを掴む場」ですので、全ての記事が自分に役立つと信じないで、使える内容だけピックアップする事が重要です。(道場に限らない話かもしれませんが・・・)

 

繰り返しになりますが、最後にまだ勉強を開始していない皆様へ。

今、皆様はビハインドの状況です。迷う余裕はほとんどありません。だからこそ最短ルートを進むための情報収集と分析が、合格には必須です。十分考えてから勉強を開始すれば、まだまだ間に合います。

4代目メンバーとして、チャレンジする皆様と一緒に頑張りますので今後ともよろしくお願い致します。

by お薬ハック


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