» 2012 » 10月のブログ記事


こんにちは、ひめです。

①先日の2次試験を終えられた方、本当におつかれさまでした。
②1次の科目合格者で、来年に向けて歩き始めた方、素敵です☆
③診断士試験の勉強を始めたばかりの方、いらっしゃい!

この時期は、それぞれの立場で、ちょっとだけエンジンを緩ませるころではないでしょうか。
私は①~③の立場を1回ずつ味わったので^^、それぞれの時期をどんな風に過ごしていたかご紹介してみますね。
※以下、ゆるーい話が続きます。

①先日の2次試験を終えられた方

12/7(金)まで、そわそわしますよね。「その日」までの過ごし方は、以下の3タイプに分類されるように思います。

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A)情報収集・口述対策型

特徴:再現答案を書く。各予備校の解説会に足を運ぶ。

B)ゼロリセット型

特徴:試験のことを思いっきり忘れて好きなことをして過ごす。 バリバリ仕事する。

C)次へのステップ型

特徴:新しい資格の勉強をする。診断士系・自己啓発系の本を読む。

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私はどのタイプだったかと言うと・・・AとBのブレンド型でした。
最初の1,2週間で再現答案作成と予備校の解説講義を受けたのですが、その後は演劇やコンサートを観にいったり、友達と飲みに行ったり、ゆっくり買い物をしたり、いい意味で贅沢な時間の過ごし方をしてました。仕事がめちゃめちゃ忙しくなってたので仕事もしてました。

せっかくなので、おもいっきり贅沢な時間の過ごし方もしてみてくださいね。

 

②今年の1次の科目合格で、来年に向けて歩き始めた方

ちょっと羨ましい気持ちで2次試験を受けた勉強仲間を横目に見ながら、黙々と来年の1次試験に備えている頃でしょうか。
でも、テキストも見飽きてる感があるし、なかなか気合も入りづらいし・・・、と、中だるみしている方もいたりして。
私はこの時期に、ビジネス実務法務2級の試験を受けました。11/13から勉強を始めて、試験日が12/13だったので、1ヶ月間・100時間の勉強量で合格できました。この資格と、1次試験の法務は、6割くらい範囲が被ってるような印象を持ちました。
「勝ち癖」をつけたい方は、残っている科目に近い資格の勉強にトライしてもいいかもしれません。

 

③診断士試験の勉強を始めたばかりの方

こんにちは。段々と講義やテキストにも慣れて、ペースを掴み始めている頃でしょうか。受験経験者が「財務はいまからコツコツと」と言っているのを耳にして財務への不安がつのる人もいそうです。私はこの時期に簿記3級の資格の勉強をしました。ほんの少しだけアドバンテージを持って、財務の講義に入ったおかげで、あまり抵抗なく財務と出会うことができたので、精神安定剤と言う意味でもよかったかなぁ、と思っています。年末まで少し財務に多めに時間を割いて、心身ともに楽になっておくといいかもしれません。

***

さて、今日は一発合格道場のオフ会です。
楽しんでまいります!

 

by ひめ



みなさんこんにちは、コニケンです。

<先週二次試験を受験されたみなさん>
まずは、先週二次試験を受験されたみなさん、本当におつかれさまでした!
私も、今年に入ってから、みなさんのカリキュラムに合わせながら記事を書き続けてきたわけですが、OPEN DAYでのみなさんの決意・想いを読むと、大いにグッとくるものありました。本当に刺激を受けましたし、私からもみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです

さて、色々な思いがある中、迎えた最初の解放された(?)週末でしたが、どのように過ごされましたか??
今まで頑張ってきた自分へのご褒美としても、今まで抑えてきたこと、我慢してきたことを是非この機会に(少なくとも合格発表までは)思う存分やって頂きたいです!先週をーさんも言っていましたが、今後に向けて新たなスタートを切る意味でも、やはりここで一気に想いを出し尽くして、緊張を解きほぐすことは私も大事だと思います。
ちなみに、私は社会人ラクロスのクラブチームに所属していて、今でも毎週のように試合や練習をしてストレス発散をしていますが、受験生時代は一年間覚悟を決めて休部し、プレーできないことがどうしてもストレスになっていました。最初にチームに復帰したときは、本当に嬉しかった記憶があります・・・
また、みなさんも、きっと色々な誘いを断らざるを得ない状況が続いたと思います。今こそ、そういう人たちと会って、この一年間(もしくはそれ以上)取り組んできたこととはまた違った視点を自分の中に取り入れるのはいかがでしょうか。

話を二次試験に戻しましょう。たしかに今から頑張っても二次試験自体の点数は上がらないかもしれません。ただ、だからと言って、本当に何もしないと、口述試験のときに少し困ったことになりますし、やはりここまで一年間打ち込んできたこの試験の記録をしっかり残すのがいいと思います。冷静になれる今、深堀りできるところは深堀りしておくべきです。
そういう自分はどうかと言うと、、T○C生だったにも関わらず、再現答案を残そうという発想に至りませんでした。。残念ながら道場読者でもなかったので。。
でも、今思えば、ちゃんとやるべきでした・・・理由は上に述べた通りです。
合格発表後、必死で見直しましたが、少なくとも自分が書いたことはさっぱり忘れているし、落とす試験ではないと分かりつつも、口述対策も一週間でギリギリのところだったと思います。
つまり、言いたいのは、しっかりと見直して記録を残しておくことは、決して損ではないということ。(先週からこのブログでも、しつこく書かれているので、すでに取り組まれている方も多いとは思いますが)。私みたいに、合格発表まで再現答案を作るどころか、問題も予備校の模範答案も一切見ずに過ごすのは、、いま振り返ればちょっともったいないことをしたと思っています。
もちろん、2年前の私みたいに合格発表までは、「一切見るつもりがない!」と強く思っている方は、それはそれでよく気持ちが分かりますし、決して否定はしません。。
ちなみに、自分は、試験が終わったとき「85%落ちた」と思いました。たしかに終わったときは、とても合格レベルまでは達していないなと思いつつ、、一つ言えるのは、ストレート生として、やれることはやったという気持ちはあったということです。そんな気持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まぁ結局水道橋の日大で事例Ⅳが終わった帰りに、新宿の某旅行会社にその足で行って、中国一週間一人旅を勢いで予約しました(笑)落ちていたら、残念会&次年に向けた気持ちの切り替えと思っていましたし、合格したら、それこそ自分へのご褒美ということで。。そんなのもアリですよ。

結果的には12月の合格発表には、合格していたことが分かりましたが、言いたいのは、8割方落ちていると思いつつも、本当に最後まで何があるか分かりません!まだ引きずられている方がいるとしたら、是非とも前向きに考えて、この試験にとっては最後の節目である合格発表&口述試験まで、有意義な時間を過ごして頂ければなと思っています。
生活リズムが変わってしまったのは当然ですが、、これからの1か月の過ごし方をここでもう一度見直してみるのはいかがでしょうか

<今年から学習を始められた方へ>
さて、今年から学習を始められている読者のみなさま。ようこそ一発合格道場へ!これから、徐々にみなさまに向けた記事が中心となってきます。今後もこの場で色々と参考にして頂きたいですが、今日は簡単に3つのメッセージ。

1.疑問を感じたら、年内に潰しておく!
7科目もある一次試験、とにかく覚えることは多いです。一周目がようやく終わるのは、本番約三か月前です。例えば財務会計のようなものに初めて触れる方(3年前の自分がそうでした)は、最初はチンプンカンプンかもしれませんが、着実に前に進むためにも、是非ともいま感じている疑問は、例えば予備校の先生に質問するなりして、いまこのタイミングで確実に潰しておくことをオススメします。「後からやろう」というマインドだと、新しいことをどんどん覚えなければいけない中、キャッチアップするのが非常に苦しくなります!

2.一日でも早く、自分の学習ペースを作る!
これはきっと多くの方が意識されているのではないでしょうか。朝早く起きてやるのか、通勤時間をうまく使うのか、土日には自習室に行って籠るのか。当然やり方は色々とありますし、自分の中で一番しっくりくる環境を整え、ペースを作ることが大事です。驚くほどあっという間に一次試験が来ますし、一日一日を是非大切にしてください。

3.いつも初心を忘れない!
学習を続けていて、例えば演習や模試でなかなか点が伸びないときなど、シンドイ時期があるかもしれません。そのときに、「なんでわざわざ休日にこんなことやってるんだろう・・・」とネガティブ思考になるのではなく、やはり、「私は○○なるために、私はこの資格にチャレンジしているんだ!」ポジティブに考えてください。最初にこの資格に飛び込んだときの気持ち=「ありたい姿」を意識しておくことが、モチベーションアップに繋がります。

これから、こんなことを色々と発信していきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

<明日が道場オフ会です>
最後に。いよいよ明日がオフ会ですね!多くのみなさまとお会いできることを本当に楽しみにしています。そして、色々な意味でお互い(もちろん、我々執筆陣が、読者のみなさまからも)刺激し合えたら、最高ですよね。参加をお待ちしております。

今日は、受験生時代の自分を振り返りつつ、久々にちょっとゆるりとした記事となりました(笑)二次試験を終えられた方も、これから口述試験までは読んで頂ければ幸いです。
それではまた!

byコニケン



こんにちは、を~です。

2次試験を受験した皆さん、お疲れ様でした。
今回はだいぶ変わった問われ方で面喰らった方が多いようで。
ぼくはまだ見ていないのでコメントは控えておきます

グチ吐き傷の舐めあい、その他モロモロをしばらくは楽しんでみましょう。
いやいや楽しむ心境じゃないって声も聞こえてきそうですが、ある程度吐き出せばグチに混じって”チョット自慢したいオレの対応”なんかも出てくるかと思います。

通信や独学の人はそんな機会を見つけるのが難しいかもしれません。
そんなときは、当道場はじめいろいろなブログや掲示板もありますから上手に活用してみてはいかがでしょうか。

また、当道場の2次試験終了お疲れ様オフ会(詳細・お申込みはコチラ)もオススメですヨ

すでにお申込みいただいている中には、勉強を始めたばかりだったり、今回の2次試験を受けていない方もいらっしゃいます。

●来年をターゲットにしている方もご遠慮なく
●受験で疲れている方にとっては、「教える立場」になれるチャンスでもありますよ!

道場3期生は、大きな声では言えないけれどストレート合格と敗者復活が半々です
きっと いろんな立場からの体験談をお伝えできると思います

 

道場オフ会

想像していたよりも大きめの会場が手配でき
そうなので、参加者まだまだ募集中です!

できるだけたくさんの皆さんのご参加を
お待ちしています!

 

あ、お申込みいただいた方には、順次詳細案内をお送りしていきますので、待ってて下さいね。

前日になっても案内が来ない!っていう人は、webmasterまでメールにてご連絡ください。

 

 

■ 試験直後、なにする?
脱力してますか!!!?
いままで、とくに試験直前の数日は寝ても醒めても、いやむしろ寝れないくらいに2次試験のことでアタマがいっぱいだったことと思います。
極度の緊張状態にあったはずですし、しっかりと緊張を解いてあげましょう。

ぼくは試験の直後にDSのソフト(何かは忘れた)を買って通勤往復はゲームに没頭してましたよ。
リッパなダメリーマンだったという自負があります。

試験の後って、くたびれてるし、試験を振り返ると自分のダメだったところばっかり気になるし。
けど考えてみると、気になるってことは、それだけ準備を積み重ねてきたって事ですよね。
今まで勉強に充てていた時間を強制的に他に振り向けることも必要です。

 

 

■ 解答例を集めてみよう

上の話とは若干矛盾しますが。。。

既にTAC、大原は解答例を公表しています。
他校も、今日だったり来週だったり、解答例を発表し始めます。
学校によっては、試験分析会で解答例・解説冊子の配布があると思います。

実際に自分が受けた本試験は記憶がナマナマしいので、過去問で比較した以上に各校の違いがより鮮明にわかると思います。
2次試験においては自己採点なんて全く意味がないんだということがイヤというくらい実感できることでしょう。

一喜一憂を楽しんで、あとは発表日まではペースダウンしちゃいましょ。(ただし、口述試験の準備もあるのでエンジンは切らないように)

あとは、来年受験したいと言う周囲の知人にあげてもよし。
エサにして友人に受験をけしかけても良し。
(自分で活用するのは避けたいですが)

上記2校以外は以下をご参考。

LEC (要登録、10/31公開予定)
MMC (冊子申込み受付中)
TBC (10/26公開予定)
AAS (11/2公開予定)

 

 

■ 再現答案
コメント欄みていると、もう作り上げた人もかなり多いみたいですね。
素晴らしいです。
作るなら、余計なバイアスがかからないうちに作ってしまいたいですよね。

2次試験受験経験のある人はご存知かもしれません。
シンプルに再現答案のみを募集している受験校が多いなか、TACの再現答案提出フォームには当日の対応や感想について記述する欄がありました(たぶん今年もあるでしょう)。
これを書くのって、口述試験準備にかなり役立つので、TAC宛ての再現答案提出はチョット遅めにすることをオススメしてみます。(TACには甚だ申し訳ない提案ですな・・・

 

■ 最後に
先日の決意表明を見て、独学の読者の多さにおどろきました。
独学受験生は自力で情報収集せざるを得ないので、ある意味当たり前といえば当たり前なんですよね。

そんな人たちに意義のある発信ができていればいいのですが。
執筆陣みんな(ぼくを除いて)受験校での勉強経験を通じて得た知識やノウハウを惜しげもなく晒しているので有意義なことは間違いないんですが、考えて取捨選択してもらえていればいいなあ、と思います。

今回の筆記試験、本当におつかれさまでした。
結果がわかるまであと40日と少し。
事例企業達のことをアタマの片隅に置きつつ、まずはこれまで後回し・犠牲にしてきたことを存分に取り返してくださいね。

 

以上、を~でした。

 

 



みなさん、こんにちはうちあーのです。

日曜日に2次筆記試験を受験された方、本当にお疲れ様でした。
今年も想定通り想定外の問題がいくつか出されましたね。

事例Ⅰは第1問から40字ダブルのちょい変化球。これくらいは序の口。「昔の過去問への回帰」で想定済みだぜぃ。
事例Ⅱサービス業か小売業、、と思っていたら製造業かい。う~ん、H13のアパレル製造小売業(SPA)、H15のせんべい製造卸売業はあったが。。
事例Ⅲはグラフ登場!これは史上初の出来事。しかも3つも。「ふーん、そうきたのね」ここまで変えてきたら事例Ⅳは直球だろう。
っと思ったら、がーん。経営分析の論述がない!あ、でも予想財務諸表だ。こぐまさん、ありがとう!それにしてもマス目なしの解答欄が続き、、どっひゃー、最後に200字かよ

もし、自分が今年受験してたらきっとこんなドキュメンタリーを書いていたことでしょう。

「撃沈」「凹んだ」「ボロボロ」「来年がんばる」
試験後の道場OpenDayに寄せられたコメント、受験生ブログ、そして友人たちの話でも悲観的な感想が並びます。
でもご安心を。今、経営者のため、ひいては日本経済のために第一線で活躍している中小企業診断士でも、そのほとんどが受験生時代の2次筆記試験直後には、同様に心折れていたのですから。

再現答案をささっと書いたら、あとは今までできなかったことを楽しみ、また今まで犠牲にしてきた周りの人たちに感謝の気持ちで恩返しをしながら、心穏やかに12月7日の天命を待つのが吉。

 

◆再現答案の作り方◆
再現答案は出来るだけ早く。当然のことながら日曜日に書いた内容の記憶は日に日に薄れていきます。
さらに各受験校の解答例がアップされたり、他の受験生と試験の振り返りをしたりしていると、ノイズが発生しますます実際の自身の解答のシズル感がなくなってきます。
手順としては、問題用紙に残されたメモを頼りにしながら、

①与件文のどの段落を使い、どのように論述したのか(例えば「3列挙した」とか「どこどこを因果関係で繋いだ」とか)」の大筋で思い出す。
②どのワードやどのセンテンスを使ったか、あるいは使わなかったか、を整理する。
③そのまま抜き出した部分、圧縮した部分など細部の表現を振り返りながら、実際記述した字数に合わせていく。
④解答プロセスやタイムマネジメントなどをメモしておく。悩んだこと、困ったこと、迷ったこと、感想なども書いておくとよい。 

と進めることで、出来るだけ高い再現性を目指しましょう。

因みに私うちあーのは、試験翌日の月曜日に再現答案を作成しました。当時のブログで晒してますのでお時間のある方は覗いてみてくださいね。

 

◆再現答案作成後のお楽しみ◆
ところで、2次筆記試験に登場する事例企業って実在する企業なんですよね。
例えば去年H23事例Ⅰの医療品メーカーは熊本県のリバテープ製薬株式会社であったことは有名な話。

では今年は?ということで調べてみたところ、1つ発見

※注意※
ここから先は、今年の本試験(事例Ⅱ)の与件文にあること、ないことがふんだんに含まれています。再現答案をこれから作成される方にとっては上記の通り、ノイズになる可能性がありますので、作成後にお読み頂くことをおススメします。
また、この事例を解いておらず、今後所見問題としてガチで解いてようと思っている方にとってもネタバレ情報となりますので、解答後にお読み頂くようお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事例ⅡのB酒造(B社)は1899年創業で現在5代目社長が経営する鹿児島県の「大石酒造株式会社」という会社みたいです。
HPには「こだわりの味を守りながら伝統の技に新しい技術を加え、未来へ続く焼酎をじっくりと作り続けています。まずは、一杯。」とあります。
そして5代目大石啓元社長はこんな人。
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平成五年から蔵を継ぐこととなった五代目啓元は、元エンジニア。 元来の研究熱心で物づくりが好きな性格を生かし、自らが杜氏となって、初代長治郎からの銘柄「鶴見」を守りつつ、たくさんの新しくユニークなブランドを立ち上げてきました。
その五代目のこだわりは、作る側の思い入れを飲む側が認識できるような、差がわかる焼酎。ブランドごとに、原料、製法それぞれに個性をもたせ、バラエティーのある商品をたくさん作り出してきました。
読書家でも知られている五代目は、常に国内外の焼酎の製造に関するあらゆる文献を研究しています。古式かぶと釜蒸留の再現も、その研究と試行錯誤の成果の一例です。自らの手で、古い文献から学んだ製法を再現し、そこに新しいアイデアを加え、満足のいく味が仕上るまで何度も挑戦します。
大石酒造の蔵には、そんな五代目の話を聞こうと訪ねる人が後を絶ちません。
======
経営再建のため製造方法の見直しを行った新たな杜氏とは5代目社長自身だったんですね。

第10段落に「B社のこだわりを、製品ラベルや広告、店頭販促において前面に出したことが双方の製品の重要な成功要因」とありますが、例えばメインブランド「鶴見」の原酒、「鶴見・原酒」は林商店という販売店での限定品で、「そのつど度数が違う為、アルコール度数は手書きで書かれています。」とのこと。


う~ん、まさにこだわりの一品。
で、この林商店が垂直的な提携先かな、と思ったのですが、この会社は鹿児島県姶良市というところに1店舗のみなのでZ社ではないようです。
Z社、Y社は未だ特定できず。。

それとこの大石酒造さん、FacebookTwitterでもイベント情報や地域密着型の情報発信を行っています。

X市は鹿児島県阿久根市ですね。
阿久根市のHPにもしっかり芋焼酎載ってます!
鹿児島だから黒豚・黒牛などの畜産品が前面に出てくるのかと思いきやどちらかというと水産加工品が主な産業としてフォーカスされている感じ。
陶芸に関しては、体験型観光で陶芸体験ができたりするようです。

第13段落に「2000年代中ごろに洪水により大規模な被害を受けたある商店街」とありますが、これは「平成18年7月豪雨」による被害のようです。この豪雨は長野、島根、鹿児島など広範囲で土砂災害や浸水の被害が発生しましたが、この阿久根市では7/15~24の10日間の総雨量が866ミリに達し、特に7/22は一日で509ミリの降雨量を記録したそうです。<気象庁公開情報より>

とめどもなく事例企業と戯れていますが、こうやって調べてみると「やられた感」のある事例でも何となく親近感が湧いてきませんか?こうやって楽しみながらも、合格した暁には最後の砦である口述試験対策になりますよ。
時間と興味のある方は、他の事例も含めて調べてみて、発見などがあればお気軽にコメント頂きたいと思います。

最後に、既に告知の通り来週火曜日道場オフ会を開催します!
どなたでも参加可能ですので、是非遊びに来てくださいね~。楽しく飲みましょう!

では、今日はここまで。

 

Ciao!
By うちあーの

 

 



みなさんこんにちは。アンドロメダです。

まずは何はともあれ、二次本試験お疲れ様でした。最後まであきらめずに戦ったみなさんであれば、結果も必然的についてくるでしょう。他の方も書かれていますが、本当に最後まで何が起こるかわかりません。合格発表まで長い時間がかかりますが、信じて待つ他ありませんよねまさに「人事を尽くして天命を待つ」ですね。

 

先ほど、今年度の問題を僭越ながら拝見いたしました。特に事例Ⅳが変化球だったみたいで…昨年の私だったら解けていたかどうか、正直怪しいです。同じ受験生の方々でも、同じような感覚にさいなまれた方も多くいらっしゃるはず。

 

二次試験の後に勉強仲間で飲み会をして吐き出した方もいらっしゃるでしょうが、そんないろいろな想いを直接ぶつけてみませんか

一発合格道場オフ会開催のお知らせ!
日時:10月30日(火)20時~予定
予算:1人 3,000~4,000円予定
定員:約30名を予定
場所:渋谷近辺を予定
(詳細は参加者に直接ご連絡差し上げます。)

予定ばかりで申し訳ありません お申し込みはこちらの入力フォームからお願いいたします。
※ ご入力いただいた個人情報は道場関連イベント以外では使用いたしません。

何か不明点がございましたら、お気軽に webmaster※rmc-oden.com までご連絡ください。(※を@に変えて送信してください。)

 

当日は道場執筆陣も参加いたしますので、みなさんの今までのこと・これからのことを存分にぶつけていただければと思っております。
みなさまどうぞふるってご参加ください

  • 二次試験が終わってとりあえず飲みたい!
  • 来年二次試験を受けるからそのキックオフにしたい!
  • 診断士試験ってどんな雰囲気なんだろう?

診断士に興味がある方ならどなたでも参加可能です!!ざっくばらんにお話ができるオフ会にしたいと思います。

ぜひ参加したい!という方はこちらからご応募くださいね。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

by アンドロメダ

 



こんな問題、80分で解けるワケがない。

これ↑はH24年事例Ⅳに筆者も挑んだ感想。繰り返しですが、

こんな問題80分で解けるワケない。

受験校による模範解答発表に少々先立ち、自分で計算した答は以下の通り(たぶんいくつか間違いあり)

第1問(1) ※営業利益額のみ記載
改修1年目 18,730 改修2年目 33,470

第1問(2) ※参考例
売上高総利益率       75.65%
売上高営業利益率     8.08%
有形固定資産回転率  0.69回

第1問(3)
NPVが151,515千円となり正であるため、この投資を実行。

第2問(1)
損益分岐点比率 107.013%

第2問(2)
固定費削減額 29,960

第3問(1)
企業価値 921,438

第3問(2)
省略

.

■なぜ80分で解けるワケがないのか■

今回の事例Ⅳの難しさ(を素人目に見ると)、以下の通り。

①最低限の公式を知らないと、計算すらできない。
②手順を踏んだ計算が求められ、一ミスから連鎖的に間違う。
③予想FSの経営分析は数字を当てにくく、かつ記述がない。

つまり(計算過程での部分点を除き)、答えの数字だけ当てようとすると、限りなく0点に近づく。更にこの計算を当てるには、

①どの論点が要求されたかを素早く見抜き、
②計算手順を想定しつつ、計算に必要な条件を抜出し、
③確実に計算したうえで間違いがないかを検算

することが必要。もしそんな能力があるなら、診断士試験より会計士や税理士を目指す方が○。よってこれら計算問題を当てた方は、自分の能力と合格に自信を持って良い。

しかし。

①受験者総数5,000人中約1,000人を合格させるこの試験。
②この事例Ⅳで、満足いく計算結果を出したのは1,000人以下。
③従い、事例Ⅳ計算問題が全く不出来でも、合格の余地あり。

という仮説が成立。かつ採点者側が計算過程をいくら丁寧に採点しても。

難しすぎる試験=点差がつかない試験

になるのは世の常識。よって事例Ⅳの手応えが悪い方に。

事例Ⅳはなかったことと思い(みんな限りなく0点)、
事例Ⅰ~Ⅲの得点可能性を吟味し、12/7合格発表を待つ

ことを選択する方法をアドバイス。

※事例Ⅳ計算問題で2~3ヵ所以上計算を当てればそれなりの高得点。でも大雑把かつ乱暴に書くと、その人数は全体の5%もいるかどうか。であれば計算問題=0点でも、残り15%も合格枠に余裕がある。

.

■ではどうするか① →計算過程を検証■

では計算結果が合っていない前提で、部分点の入り方を検証。

①最低限の公式を使えたか
②計算手順はどこまで正しく、どこから間違えたか
③経営分析の3指標をどのようなロジックで選んだか

では①から。難しい試験だけど、問われた論点はシンプル。採点基準次第とはいえ、以下の計算過程の痕跡があると、部分点もらえるはず。

○全部原価計算   →直接原価計算への書き換え(第1問(1))
○損益分岐点計算 →SBEP=固定費/限界利益率
○損益分岐点感度分析 →条件を変化させ、固定費削減額を計算
△差額収益 (第1問(3))  ←出来なくてOK
○FCFの公式。FCF=営業利益×(1-税率)+減価償却費
○WACC=負債コスト(税引後)+株主資本コストの加重平均
○企業価値(継続価値)=FCF/(WACC-成長率)

次に②。①と同様、計算過程を「採点者に読める字で」答案用紙に書いてきたかどうか。後で示しますが、部分点になりうる計算過程が多数。

最後に③。記述なし、本文根拠少ない、予想損益計算書を作らないと数字が出せない。もちろん数字当てるのがベストとはいえ、確実に当てた一握りの人以外はどんぐり競争になるから、当たってなくても気にしない。

 

■ではどうするか② →考えても仕方がない。けど・・■

みんな出来てないし、今から悔やんでももう点数は変わらない。でも受験校の解説は一通り聞き、何が起きたか・何が問われたか・なぜ計算があたらないかは、しっかり押さえておきたい。

以下に、エクセルを使った計算過程を記します(画像クリック必要)

・問われた論点は基本的。
・しかし計算が難しく、判断ミスをしやすい。
・一方、計算を一通りクリアすると、答えを出すのは容易

つまり今年の事例Ⅳ、ごく基本的な論点が問われた一方、得点はほとんど期待できない。そこで大胆な仮説。

①今回の事例Ⅳは、そもそも得点を期待していないのでは?
②その代わり、基本論点をしっかり教えることが目的では?
③この難問をクリアした人だけには、合格お墨付きを与えるのでは?

この仮説、根拠など全くなし。でも「そうかな?」と思って眺めると、意外とそれらしい。

.

■ではどうするか③ →試験という立場を離れて■

外野から大変恐縮ですが。この事例Ⅳ、

選抜試験という目的を離れ、
赤字企業の復活再生手順と思って見ると、じつに秀逸。

上記計算結果が合っている仮定で、答の数字から試験委員の意図を読み解くと、

①安易な縮小より、積極投資による経営改善が妥当
②設備投資による収益性改善は、定量的に把握可能
③事業売却を選ぶにしても、まず黒字化することが重要

などのメッセージが伝わってくる(←他にあればコメントお願いします)

そこで本試験80分では歯が立たなかった問題でも、数日間をおいて、一度だけゆっくり解き直してみてはいかがでしょう?

そこから何か伝わってくるものがあれば。

試験の合否とは違った角度で、この試験に1年を賭けた成果を実感可能。

.

■事例Ⅳのことを忘れるためのまとめ■

当記事は過去の一合格者による感想文に過ぎず、計算結果も恐らく一部間違い。しかし論理的に見ていくと、

この事例Ⅳは、別に得点しなくても合否に無関係

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

SSS様のご指摘により以下に修正します。
貴重なコメント大変ありがとうございました(2012/10/23)。

①H24事例Ⅳは、従来の「経営分析で得点」「計算問題でそこそこ」という常識を大きく覆した。今後は、個別論点の見極めや正確な計算がより問われる可能性がある。
②計算問題で点差が開き、上手に対応した人は合格に前進(A評価)
③計算結果が合わなくても、部分点によりB・C評価は可能。その場合、事例Ⅰ~Ⅲの出来次第で、十分合格可能

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

今後診断士として活躍、またそのためにまず事例Ⅳを克服するには、そういった「論理的な割り切り」も欠かせないのでは。では今日のまとめ。

 ・この計算問題の全問正答は至難。難しすぎる試験は差がつかない。
・事例Ⅳを一旦忘れ、自分の事例Ⅰ~Ⅲの解答結果をしっかり確認。
・心の余裕ができたら、事例Ⅳをもう一度だけ解きなおす。
・H24年事例Ⅳは難問であったが、決して奇問ではない。

byふうじん



筆記試験終了!!
本当にお疲れさまでした!

 

 

昨日の決意表明に続き、本日も道場OpenDay

肩の荷を下ろした、とまでは言えないかもしれないけれど、ここまでの行程を振り返ってご自身の今の率直な気持ちを、ぜひコメント欄に書き込んでください!

今晩こそは、本当に思うがままの時間を過ごしてください。
あ、でもこの記事にあるように、「再現答案」はできるだけ早く作成されることをお勧めしておきます。

必ず自分にも後進にも役に立つ貴重な資料となりますよ。

なお、いただいたコメントには、数日以内に執筆陣から必ずお返事いたします

手応えがなかった、間違えた、空欄残した等々、「失敗した!」と思っている皆さん12月7日の発表の瞬間まで、本当に、本当にわかりませんよ

合格者の多くが、私も含め、「まさか自分が合格しているとはこれっぽっちも思ってなかった~」と言っている現実があります。
診断士になってから多くの方にお会いしましたが、これはホントにホント。

ボケこぐまもたまには正しいことを言いますので、発表までの1か月半は長いけど、ゆるりと待ちましょう。

道場執筆陣一同、皆さまのご努力に心からの拍手を送りたいと思います。

 

by こぐま



こんにちは。くれよんです。

2012年度2次試験がいよいよ明日に迫りました。あと20数時間後には決戦が始まりますね。

不安sad、期待confident、緊張wobbly・・・色々な気持ちが湧き上がっていることと思います。でも思い出してみて下さい。多くの受験生にとって診断士の勉強はきっと「好きで」始めたのではないでしょうか?

「好きなことに自分の意思でチャレンジしたんだ。」

そう考えるとこの挑戦は凄く意味がある素敵なことだったと思います。

そして、挑戦の環境は自分の努力だけではなく、家族の支え、恋人の支え、職場の支え、等々多くの人によって支えられていたことも思い出してみて下さい。挑戦に立ち向かう温かい気持ちが湧いてきませんか?

さて、今日は道場OpenDayです。
そんな感謝の思いや明日への意気込みをぜひ言葉にしてみませんか?

・「勝負してきます! 」
・「忘れものに気をつけるぞ~。」
・「○○、ありがとう!」
・「受験生が多すぎる~(T_T)」。

などなど、「気持ちを高めるもよし!」、「不安を吐き出すもよし!」です。何でも結構ですので、こちらのコメント欄にどんどんコメント下さい!

明日の決戦では自分の普段の力を出せるように今日はゆっくり睡眠を。
GoodLuckgood



こんにちは、ひめです。
今日は、一発合格道場の執筆陣から、あつ~い応援メッセージをお届けします!・・・とその前に、私から2つだけ^^。

●想定外も想定内
試験当日、朝起きてから試験終了の合図まで、どういう風に過ごすか、よかったら想像してみてください。「朝起きて、顔洗って、着替えて・・」と。天気はどうですか? 服装は何を着ます? 持ち物は? 昼食は?・・・予め準備できそうなことを考えて対策しておきましょう。
また、当日すごく困りそうなことをたくさん想像してみてくださいね。例えば、うろ覚えだった範囲が出題されるとか、隣の席の人の計算機を叩く音がうるさい、当日お腹が痛くなる等・・。で、ここからが大事なのですが、そんなハプニングに「うまく対処している自分を想像」してみてください。
試験当日は、予想しなかったことが必ず起こります。「うわ~どうしよう!」と焦る瞬間が出てきます。そんな瞬間こそ、想定通り!と気持ちを切り替えて冷静に対処しましょう!

●再現答案の作成にTRY
試験終了後、できれば翌朝までに(遅くとも2日以内に)、再現答案を作成することをおすすめします。もちろん再現答案を作っても、得点は1点もあがりません(笑)。ですが、合格した場合は、”合格答案”として来年の受験生のお役に立てるシーンがでてきます。そうでない場合も、来年ご自身が学習する際に、貴重な振り返り資料として役立ちます。そうそう、「ふぞろい」に提出すれば名前も掲載されますし。よかったら再現答案の作成にTRYしてみてくださいね。
では、1代目からどうぞ!!

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【1代目】
◆JC

すっかりご無沙汰しちゃっています。初代メンバー在北京のJCです。昨年の今頃、受験生だったひめに応援メールを出したところ、いつも通りの答案をかけるよう心技体を整えて臨みますとの返事でした。僕の動物的感覚では、あぁ、ひめはきっと合格するなと確信したことを思い出しました。

これまでの長い道のりで学んだことは、皆さんひとりひとりにものすごく大きな力を与えてくれています。合否とは関係なくいつでもすばらしいアドバイスを経営者に与えられる力です。

この勉強を始める前の自分と比較するとものすごく大きなプラスが皆さんの中に培われている。もちろん試験だから合否はあるんだけど、仮に否であったとしても、既に培った力は強烈なアドバンテージで皆さんのこれからを強くバックアップしてくれることは間違いない。
そう考えると、この試験には合格というプラスはあってもマイナスはない。否に対する不安なんかを試験場に持ち込まずに、いつも通りの心技体で力を出し切ってくれることを心から祈ります。

◆ふうじん

年1回、一発勝負試験の大敵はやはり緊張。でも「自分の実力以下のことを」「いつもの手順通りに」やるだけなら、緊張したって余裕の合格A答案。

今年の4つの事例は妙に簡単だったな。

後日振り返ってそうニヤリとできることを願って。では、

 Good Luck

◆ハカセ

大丈夫。

よくここまで来ました。

よくこんなにやりました。

「時間がまだ足りない」、「もっと出来た」、「もっとやるべきだった」と感じるかもしれません。

でも、仕事とプライベートの合間を縫って、

皆さんなりの尺度で、一生懸命やってきたんですから。

そこの部分、他の人と比べても、どうしようもありません。あくまでも、Only You なものですから。

「自分なりに」ここまで努力してきたこと。これを「幸い」としようじゃありませんか。

であればこそ、ここは実力の120%を発揮しようと背伸びするのではなく、

100%に近いものを発揮してください。自分の実力を試験会場に「置いて」きてください。

あわてず、あせらず、あきらめず、あなどらず、あてにせず。

5つの「あ」で、いきましょう。

では、

 Good Luck

◆ZonE

いよいよ…ですね。

言わずもなが…ですが、本試験は「難しい」です、きっと。
しかも、一年に一度しか受けられない試験。「緊張」して当たり前です。

でも、安心してください。

「難しい」と感じることができるのは、あなたがこの試験の本質をしっかりと掴んでいる証拠です。
「緊張」するのは、あなたが真摯に試験対策をしてきた証拠です。

「難しい」と感じることができる自分と「緊張」している自分に自信を持って、冷静に試験に対峙してください。

皆さんのご健闘を心よりお祈りしております。

Good Luck !!

 

【2代目】

◆くれよん

本番では2つ3つの「ギョッとすること」があるはず。でもそれは皆一緒。
ひとつ深呼吸をして、惑わされずにいつもの自分の答案を作りましょ。それだけでも一歩リード
大丈夫。やれるはず。

Good lucksign03

◆らいじん

2次試験は相対試験。でも他人の答案をどうこすることができないのだから、やることは一緒。

その時にやれることを精一杯やる。これに尽きますよね。

試験後「最後までやりきった!」と思えるように・・・。

いってらっしゃい。

by らいじん

【3代目】
◆うちあーの

明日の試験は誰もが受けられる試験ではありません。選ばれた人のみが、しかも年に1度だけ受けられる試験です。
こんなチャンス、人生でもなかなかないですよね。だから明日は誇りを持ちつつも、悔いの残らないように思いっきり楽しんでくださいね。

「いつもよりうまくやろう 」なんて思う必要はありません。

いつも通り、落ち着いて。

来年、同じ中小企業診断士としてみなさんと一緒に活動できることを心待ちにしております

Buona fortuna

◆コニケン
いよいよですね!もうあとは、今までやってきたことを信じて、力を出し切るだけです。どんな事例が出るか楽しみにするくらい、心の余裕を持って、とにかくリラックスして臨んでください。
解答するときは、「あと一歩」のその一歩先まで積極的に狙いにいきましょう。これが終われば、みなさん一人一人にとって、きっと新たな世界が待っています。。
心から応援していますので頑張ってきてください!

◆ひめ

「まだまだ足りないことはあるけど、やれるだけのことはやってきたつもり」今、そういう気持ちではないでしょうか。あとは発揮してくるだけです。

これまで努力してきたあなたを、そっと応援してくれている人がいます。その中でも、あなたの一番近くで応援してくれている人、あなたと一緒に喜怒哀楽をともにしてきた仲間のこと、思い出してみてください。そんな大事な人と一緒に合格を喜んでいる姿を思い浮かべてみて・・・。

当日のパフォーマンスを大きく左右するのは、最後は、気持ちだと思います。気を引き締めていきましょう!

◆こぐま

事例ⅠとⅡともに大きく空欄を残してしまい、昼休みは「ああだった、こうだった」と声高らかに話をする集団にめげそうになった昨年。

それでも合格できました。最後の最後の最後まで、17時9分59秒まで、空欄があろうが諦めずに考え、書き続けてください。

日曜日に提出する4つの答案が、中小企業診断士の卵として記念すべき最初の「診断報告書」となりますように

 ◆を〜

やるべき事はできましたか?

不安や緊張は、これまで頑張ってきた証拠です。
頑張らなかった人は緊張なんてしません。

ファイナルペーパーや参考書などは試験に持ち込めませんが、これまでの努力と思いを持ち込みましょう。

ミスは誰にでもあります。
空欄を残しても合格した人はいっぱいいます。
ミスや心残りがあっても、最後までしがみついて下さい。

家族や友人達の応援を思い出せば頑張れます。
帰ってからみんなに思い切り感謝をつたえましょう。

Go for it!!

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また会いましょう

笑顔、お待ちしてます!

by ひめ



みなさんこんにちは、コニケンです。
最近このブログでもカウントダウンが行われていますが、あと3日です。
過ごし方については、昨日もらいじんが書いていますが、私からも言いたいのは、絶対に最後の最後まであきらめないでください!ここまで来たら、今まで自分がやってきたことを信じて、本番ではいつも通り自分の解答パターンで4事例に取り組めば良いと思います。

さて、みなさんあまりのんびりとしてられないと思うので、早速ですが本題。今日は「あと一歩」シリーズの第4弾、事例Ⅱを紹介します。「3日前に何を今さら」と思う方、全然結構です。本番では焦らずしっかりと解答に盛り込んでください。逆に、一つでも二つでも気づきがあった方は、解答するとき頭の片隅に入れておくと、勝負を左右する+2~4点がゲットできるかもしれません。是非確認してみてください。

例によって、以下順不同で10項目挙げてみます。すべて私自身の過去の解答例を元にしています。

①「~のアドバイスを行う・・・」
決して不正解ではありませんが、‘~教室を開催する’とか‘~セミナーを開催する’のように、事例Ⅱでは同じサービスでもより具体的な表現を取った方が、よりしっくりします。要するに、「どのように」サービスを提供するか、という部分ですね。(もちろん、~教室と言い切るのが危険そうだったら、上の表現で逃げるという対応も考えられますので臨機応変に対応を!)

②「○○店において、来店客数増による売上げ増が期待できる・・・」
この店はある商店街の中の店舗でしたが、実は、商店街のことに触れなければいけなかった事例です。「商店街全体が伸び悩んでいる」「B社の経営者は商店街振興組合の役員である」と明記されています。単にこの店のことだけを考えるのではなく、商店街とどのようにWIN-WINに繋がるコラボするか、まで、時には視点を広く持って対応することも必要です。

③「大げさな結婚式を好まず、多くの友人や同僚に参列してもらいたい」と思う会社員に対して・・・」
長いですね。実際このように解答していました。具体的なのは良いですが、サービスを提供する相手をこのようにダラダラと書くよりは、ここはシンプルにまとめて、「どのように提供するか」、「その根拠は何か」の方に字数を割いた方が良いです。この部分は‘手軽なパーティ形式の結婚式を求める会社員に対して’のように工夫して切り抜けましょう。

④「自社の施設を活用でき、独自性が出せるため・・・」
新たなサービスを行う根拠の部分ですが、独自性を出すことで終わってしまったら物足りないというか、不自然です。これが最終ゴールではありません。この試験では、大抵の場合、‘高い収益を確保できるため’と言い切ることが大事です(だって、売上が伸び悩んでいることに対する対応なので・・・)

⑤「ホームページで、予約状況を掲載する・・・」
これこそ「あと一歩」。ホームページを活用するところまでは正解でしたが、予約状況(いわゆる空き状況)だけでなく、‘料金’まで載せる必要がありました。日頃ホテルとか航空券を予約するとき、当然書いてありますよね。思いついた自体に満足せず、しっかりとどうあるべきか冷静になって考えてみましょう。

⑥「野菜に関する知識や調理方法を提供する・・・」
①と同じです。こんな回りくどい言い回しよりも、ズバリ‘料理教室を開催する’と言い切る方が、このケースでは確実にBetterな対応でした。もちろん、講師となる人がいること、場所が空いていること等々、根拠は必要です。そこまで盛り込めればBestですね。

⑦「各店舗において、効率的な商品納入量を決定する・・・」
これは、②と若干似ていますが、視点を広く取らなければいけないケースです。ある地域に数店舗構えるチェーン店(食品スーパー)において、最終的には各店舗で何が・どれくらい売れるかを算出するのですが、それをベースに‘売れ残りそうな商品を、柔軟に店舗間で移動する’という発想が必要ですが。これにより、廃棄ロスも少なくなり、全体としては売上げ増に繋がりますよね。もちろん、なかなか思い浮かばなければいけませんが、言いたいのは、先ほどの商店街や、チェーン店の場合は、全体を巻き込んで何かあるかもしれないな、と準備しておくことです。

⑧「○○品を拡充する・・・」
すでに散々言われているかもしれませんが、何かを拡充する場合は、スペースの都合できっと何かラインアップを縮小する必要が出てきます。また、このケースでは、拡充・縮小する商品を、誰が選ぶのか(B社が保有する○○の知識を持った社員)のところまで書けば、十分な根拠になりました。さらに、競合他社と比較しての価格設定までできればベスト。時間が許す限り、より具体的に(もちろん、あくまで与件文から逸脱しない範囲で方策を充実させましょう!

⑨「積極的な商品提案により、売上増が期待できる・・・」
一見正解っぽく見えますが、これだとやはり「どのように」の部分が甘いです。どのようにというのは、例えば‘メールを活用して’とか‘ホームページを活用して’と言った内容です。しつこいですが、事例Ⅱではそこを重視してみてください。きっと与件文にヒントが隠されているはずです。このケースもしっかりと書かれていました。本番でも、そういう細かくサラッと書かれているところを見落さないようにしましょう!

⑩「紳士服ブランドを新たに立ち上げる・・・」
最後のケース。これもあと一歩でした。与件文を元に、紳士服ブランドを立ち上げるところまでは正解でしたが、やはりどう売るのかが書けていない。既存の店舗で売るのか、別の専門店舗網を構築するのか、あくまで顧客に対してどのように提供するかを重視しなければいけません。ブランドを立ち上げること自体で解答が終わってしまうことはまずないでしょう。そんな視点で今まで模試や答練が解答できているか、もう一度確認してみてください。

以上事例Ⅱからの10項目でした。共通する部分が見えてきますよね。何度も言うように、決してぶっ飛んだ発想を求められているわけではありません。あくまで、与件文に書いてあることをベースに、サービス内容や商品を:誰が・誰に対して・いつ・どこで・何を・どのように提供するか丁寧に書いてあげればOKです。もちろん、すべてのケースで全部書けるわけではありませんが、制限字数内に極力多くの要素を盛り込んであげましょう。事例Ⅱならではですよね。
本番では、決して朝一番の事例Ⅰを引きずらないようにフレッシュな気持ちで、、みなさんならきっとできるはずです。
GOOD LUCK!!

byコニケン



こんにちは、らいじんです。

いよいよあと4日。本番が迫ってきましたね。

といっても1次試験の時のように、最後まで知識を詰め込まなくちゃ・・とはなっていないですよね。ここまで来ると、もうみなさんにアドバイスするようなことは正直ありません。

自分の受験時代のことを思い返しても、もうこの数日前の時には苦手な事例IVの練習と、ちょっとした知識のおさらいくらいしかしてなかったような気がします。

なんとかAクラスには手が届いていると確信している人、まだつかみどころがなくもがいている人、いろいろだとは思いますが、21日は今できることを精一杯披露してくるだけのこと。

何度も書いていますが、本番でいつも通りの力を出せるように、心の準備・仕掛け作りはしておきましょうね。

 

緊張して、眠れない人もいますよね。一生懸命頑張った人、周りのサポートへの感謝の気持ちが強い人、そんな人ほど緊張してしまうのかもしれません。もう読んでいるかもしれませんが、そんな人はこの記事を読んでみてください。

この記事、私自身とても役に立っています。

もちろん、受験生時代にこの記事を読んだわけではないので診断士試験で実践することはできなかったわけですが、会社業務等で考えが行き詰ったりしたときには、少し目を閉じて頭と体を休めてみよう・・なんて具合に使ったりしています。不思議と心に余裕ができるんですよね。

 

さて当日、試験会場の雰囲気は1次試験のようにピリピリしたものはない筈です。直前の詰め込みをしている人もほとんどいませんし。

自分がどのように4事例を処理してくるかのイメージはもうできていますよね。

方法は人それぞれ。同期合格した私の友人は、事例IVができないのは疲労に原因があるとの考えから、事例IIIを70分で終わらせて事例IVの前の休憩をしっかりとるという戦略をとっていました。

事例IIIが大得意である彼なりの非常にユニークな方法で、到底推奨できるようなものではありませんが、4事例トータルとしていかに処理するかという視点は素晴らしいと思いませんか。

 

最後に、言い尽くされている感はありますが、やっぱり大事なこと。

最後まで絶対にあきらめないこと。
終わった事例は忘れること。
目の前にある事例に全力を注ぐこと。

こういう強い気持ちが合格を呼ぶということ、きっとありますよね。

 

 

 

最後の最後にプチ予告。

全力で頑張ってきた皆さんと試験後に大いに語りあう会-道場オフ会の開催を予定しています。
詳細は来週の記事にてアップしますのでお楽しみに。

 

では、今日はこれまで。

 

by らいじん



こんにちは、を~です。

寒かったり暖かかったり、体調を崩しやすそうな気候の続く東京ですが、全国的にはどんな感じでしょうか?
一次試験の1ヶ月前にはこんなコトを書きましたが、それは一次対策として知識のインプット量が何よりもモノを言うから。
二次試験では「知識をどう活用して課題にフィットさせていくか」が問われるので、一次直前に比べると遥かに体調管理の重要性は高いです。

あと数日間、体調には気をつけましょう。
もし体調を崩しても、それに気づかないようにしましょう(笑)

というわけでこの超直前期には、事例に取り組む姿勢や根本的なスタンスよりも即効性。
今回はワンポイントをいくつかご紹介します。
とりとめもなくLet’s go!

 

■ 特性
問題によって事業特性だったり商品特性だったりしますが、事例Ⅰでおなじみフレーズです。
過去問や演習で引き出しを作っているでしょうが、まだの人はこんな切り口で考えてみると「○○特性を踏まえて回答せよ」に対応しやすくなると思います。

 

■ M&A
事例企業のM&Aが問われたときに忘れてはいけないのは組織風土ですが、もう一つ外さないでおきたいのは「手っ取り早く」何かを解決するという視点。
人材や商圏、ノウハウ(製造や販売の)などをお金で解決しちゃった、という意識は持っておきたいです。

 

■ 差別化
事例Ⅱの超重要論点ですね。
「自社の強み」から思考がスタートするとうまく纏まらないことが多いと思います(少なくともぼくはそうでした)。まずは競合についての記述を丁寧に抑えて、「競合が手がけておらず、自社がやっている(もしくは、リソースを考えて可能なことをする)」が最大の差別化。顧客・市場が抱える不満についての記述があれば、競合が提供できていないから不満につながっているわけで、差別化ポイントです。
競合が複数登場している場合、設問で問われているのが「どの競合」なのかは忘れずにチェックです。

 

■ インターナルマーケティング
ここ数年続けて出題されている事例Ⅱの最重要論点なので、捨てているという人はまさか居ないでしょう。
インターナルマーケティングの本質は顧客関係性強化です。
と言い切ると語弊があるかもしれませんが。
顧客のロイヤルティ向上およびその結果としての顧客生涯価値向上を目的として、企業が用いる手段がインターナルマーケティングです。
インターナルマーケティングが頻出論点ということは即ち、こぐまも言うように顧客関係性強化が事例Ⅱの根幹ということでしょう。

 

■ クチコミ
伝えやすい(伝わりやすい)こと、伝えたくなること。
この2点がクチコミの全てです。

 

■ ターゲット顧客の属性
与件文に年齢や男女など記載がある場合、絶対に忘れてはいけないポイントです。
(にも関わらず、ぼくは解答から漏らしていました・・・

 

■ 規格等
事例Ⅲや事例Ⅰで出てくることがあります。与件文中にISOやHACCPなどの記述がある場合には、強みとして使うか、活用可能なリソースとして留意しましょう。

 

■ 情報
事例Ⅲのオハナシです。
情報は、「共有する」場合、「伝達する」場合、「管理する」場合があります。
共有については、「誰と誰が」「何の」情報を共有するのか明確にしましょう。一方が最初からその情報を持っている場合、持っているハズだけど注意していない場合、どこかから取って来る場合など、色々な場合が考えられます。また、共有した結果として「何に活かせるのか」が問われているケースがある点に注意です。
伝達は、「誰が誰に」「何の」情報を伝達するかという点は明白だと思います。伝達された人がその情報に基づいて何をすることができるのかに注意するべきでしょう。
管理ですが、具体的には「収集して蓄積して共有して活用する」一連の流れを意識するべきでしょう。誰かが自分の(もしくは他の誰かの)業務に活用するために管理するわけですが、どんな情報が必要なのかイメージすることがキモです。

 

■ 現在価値計算
企業価値でも事業価値でも、定率成長とかでてくると急に複雑に思う人は多いと思います。
手抜きせずに年度毎のキャッシュイン・キャッシュアウトを整理しましょう。
計算はできるだけ最後にします。1.08の5乗とか、ややこしい数字に限って計算過程で消えちゃうこともあります。
また、公式はマル暗記では落とし穴にハマこともあります。各年度のキャッシュフローを割引率rや成長率gを使った算式で表して、公式を導きましょう。
慣れてくれば30秒です。

 

■ キャッシュフロー計算書
本業で稼ぐお金の範囲で投資して、余れば借入返済・不足は追加借入というのがキャッシュの基本的なオペレーションです。
本業で稼ぐお金の源泉の一つとして利益や減価償却があり、さらに運転資金のコントロールがあります。
運転資金負担の増減で混乱する人は多いと思いますが、前期末の売掛金は今期のキャッシュインであることがイメージできれば整理しやすいでしょう。

 

■ 便利な言い回し
これは解答の作成スキルというわけではありません。
過去問(や演習)での解答例(や模範解答)を一覧にしてみると、「こんな問いにはこんな答え方」をスキマ時間に確認することができます。
ぼくは、下図のように設問の要旨も併せてギュっと詰めて、通勤時間中に見ていました。
自作してみると、言い回しが結構アタマに残ってくれます。

 

■ 最も重要な休み時間
事例Ⅲの前は昼休みですし、事例Ⅳは最後の科目ですので、シフトチェンジは比較的容易でしょう。
事例Ⅰを引きずらずに事例Ⅱにスムーズにシフトチェンジすることはとても大事なことです。
事例ⅠとⅡの間の休み時間をどう過ごすのか、模試等でシミュレーション済みとは思いますがおさらいしておきましょう。

 

■ 最後に
というわけで2次試験前最後の記事でしたが、そこはかとなく書きつくればあやしうこそものぐるほしけれ
少しでも参考になれば・・・と思います。

 

以上、を~でした。

 

 



勝利を信じて試合に臨むことと、無敵だと思い込むことはまったく違う。
(フランク・ランパード)

みなさん、こんにちはうちあーのです。

いよいよ今週末が2次本試験となりました。みなさんの心中やいかに。
言いようのない不安に駆られている方も多いかと思いますが心配なく。ほぼ全受験生が不安を抱えているのだから。
でも不安ばかりに心が支配されると大概いいことはないんですよね。無為に時間を過ごしたり、睡眠不足でコンディションを落としたり。

ここはひとつ、自己暗示でも構わないのでポジティブに「自分は今まで十分準備を重ねたから必ず合格する」と言い聞かせてみるのも手ですよ。
今年2次試験に挑戦される道場読者のみなさんは、忙しい仕事や学業の合間でも不断の努力の末に合格率20%前後の1次試験を見事突破し、そして悩み苦しみながらも今日まで2次対策を重ねてきました。それは並大抵のことではなく、みなさんご自身が思っている以上にすごいことなのです。是非とも自信を持ち、自分の力と勝利を信じて本番に臨みましょう。
一方で、冒頭のプレミアリーグ・チェルシーの鉄人も言っているように油断や過信は禁物です。自信と過信の間で自分をうまくコントロールしながら不安を排除していけば、きっとプラスのスパイラルに乗っていますよ。

 

◆ファイナルペーパー◆
みなさんのファイナルペーパーは完成しましたか?
私は受験生時代に何度も何度も修正・追加を重ねて、本試験会場に持ち込み、各事例前にじっくりと見直していました。
ファイナルペーパーは2次試験対策の結晶のようなものなので、事例ごとの特徴や注意点を確認するという本来の目的はもちろんですが、まさに「ここまでやったから大丈夫」という自信と安心感から妙な落ち着きを得られたという副次効果が大きかったです。
いわばメンタルサプリみたいなものですね。
今回は2次本試験前最後のエントリとなりますので、私うちあーののファイナルペーパーを公開します。
といっても事例ごとの詳細については「過去問から学ぶ」シリーズを中心にこれまでのエントリでエッセンスを書いてますので割愛し、ここでは全事例共通の基本7カ条を掲載します。(一般公開用に一部改修してあります)

1) 高得点ではなく、安定得点を目指した対応をする。そのための練習を最後まで怠らず、試験ではそれを普段通りに行う。

これが一番こだわったポイントです。解答プロセスやタイムマネジメント、そしてあらゆるテクニックは全てこれを実現するための手段。
こぐまもこちらの記事で書いていますが「大勝ちする必要はない 。大勝ちは大負けとウラオモテ」。全く同感です。

2) パターン化と柔軟性。パターン化した部分は機械のように作業・処理する。柔軟性は、パターンから外れた事象に直面した際、やるorやらないを含めて現場対応する。

パターン化とは「こう問われたら、こう考え、こう書く」ということを事前に決めておくこと。
くれよんのこちらの記事はその好例。新規事業を問われたら、設問の制約条件に従って、与件文ワードを使ってフレームに埋め込みながら書く。
パターンで対応できれば、時間短縮+精度向上+体力温存の一石三鳥。さらにもうひとつ、稼いだ余剰の時間と体力を現場対応に充てることができるので一石四鳥となりますね。

3) 83分のプロセスを基本にタイムマネジメントを行う。特に試験前の3分間と、開始後32分は最重要。

試験試験開始3分前からそれぞれの事例の特徴や注意点を頭の中で唱え事例脳を準備する習慣を身に付け、全事例欠かさず繰り返しました。簡単なことですが、これをやるのとやらないのでは80分の闘い方に雲泥の差があったというのが実感です。
2次試験80分間で行う作業のうち「読む」「書く」は制限時間内でしかできませんが、「考える」は外段取り化できますからね。
また私の場合、設問解釈・与件文大枠把握・対応付けまでの作業を終える目安を試験開始後32分で設定し、難易度により調整していました。
80分の使い方はみなさん自身が確立するものであり、絶対的な正解などありません。ここで重要なのは、
80分の使い方を確立していること
それを本試験で愚直に実行すること
この2点です。

4) 全段落活用、全センテンス活用。与件を設問に貼り付けていくイメージ。大枠把握でチェックしたものを全て使い切る。

与件文に意味のない段落、センテンスはひとつもない、との前提で解答の際に必ず全段落、全センテンスをどこかの設問で使うよう心がけました。全段落はマスト。全センテンスは必ずしも使い切れたとは限りませんが少なくとも意気込みは全センテンスでした。
どうしてもやってしまいがちなのが「大枠把握でチェックしたのに使えなかった」。使うことを検討したが使えなかった、もしくは使わなかったはOKだけど、使い忘れたのであれば悔いは残る。あとで悔やまないために80分内で必ず使い切るように心掛けました。

5) 外部環境(ニーズ)と、内部環境・強み(シーズ)のマッチングが重要。

SWOT→クロスSWOTは戦略立案の基本中の基本。その中でもプラス同士の掛け合わせである「機会 x 強み」は第一プライオリティ。

6) 判断基準は常に客観的に。解答要素の選択も客観的に抽出し、選択する力が大事。

アイディア解答はマス目と時間と体力を浪費するだけでいくら書いても点数にならない。
設問で問われているポイントと制約条件に従い「ここにこう書いてあるからこう解答した」と論理的に説明できるようでなければならない。
論述しようとしている内容を反芻し「そんなこと与件に書いてありますか?」と言われる内容になっていないかを常に確認する。

7) 人と比べ頭ひとつ抜け出す。周りが獲るところを落とさない。「寄らば大樹の陰」=多くの人が書きそうな解答であれば、悪くても引き分け。

2次試験は多数決みたいなもの。相対試験である以上、他の受験生が外さないところを自分も外さなければ合格ラインにぐっと近づくし、自分だけ外したら合格ラインは遠のく。
では、頭ひとつ抜け出すためには?心がけたのは解答要素の数。圧縮編集技術を使って、人が3要素書くところを4要素書く。決して人が考えないような解答を意味しているわけではありません。
出題委員はそのラインが60点になるように作問しているけど、現実的には80分という時間の制約や本試験独特の緊張感、体力・集中力の消耗など様々な要因からそんなに高いレベルの争いにはなってないはずです。例えば、去年の事例Ⅱなどは合格ラインは30点程度だったと見られています。

 

◆今年は事例Ⅰに波乱???◆
ここからはうちあーのの全くの妄想ですので話半分で読んでほしいのですが。。。

H23は事例Ⅱが難しく、また事例Ⅳに形式上の変化がありました。H22は事例Ⅲが高難易度でした。
ってことは、今年H24は事例Ⅰが難しくなる!?
難易度は受験生がコントロールできる範囲外なので予想したところであまり意味がないのですが、怖いのは事例Ⅰが10/21試験当日の最初の事例であるという点です。
最初の事例は良くも悪くもそれ以降の事例に精神的な影響を及ぼしがちです。1次と2次の違いこそありますが、私が敗退したH22の1次試験では1科目目の経済学での大ゴケが原因で、続く財務・会計も大きく凹みました。
2次は1次以上にメンタルが重要だと思います。事例Ⅰが難しく「絶対Aは取れてない。事例Ⅱ以降オールAでいかなければ」なんて思ってしまうと余計なプレッシャーがかかりますよね。
仮にそのような状況に直面したら「どうせみんなできていないからむしろチャンス!」ぐらい思ってニヤリとしてみてください。多分その瞬間、大きな精神的アドバンテージが得られるはずです。
あと6日。日曜日は曇りのち晴れの予報です。
本試験前に「やるべきことは全てやった」という状態にあり、本試験終了後には「全てを出し切った」という状態になることを祈ってます!

Coraggio e forza!(勇気を出して、がんばって!)

 

Ciao!
By うちあーの

 

 

 



事例Ⅲは現状分析

事例Ⅰが明鏡止水、事例Ⅱが当意即妙とするなら、事例Ⅲは 現状分析。

この問題点の原因はこれだな。

と特定することがまず解答要求範囲。

.

■事例Ⅲは楽しくない■

事例Ⅲが楽しくないのは、事例Ⅱと異なり提案が期待されていないから。

①現状の問題点を把握。
②その原因を分析。
③問題点→原因→対策→効果まで因果でつなぐ
ことが解答要求。なお、
④140~200字長文マス目の表現・因果構成力で大きな点差

と聞けば納得。近年やや変化しているとはいえ、これだけお決まり解答を要求する試験は、他に類を見ない。

さらに③の問題点特定+分析をまず当てることが前提だから、合格答案に近づくほど答えが似てくる。だからやればやるほど面白くない。

華やかな事例Ⅱの成功体験を忘れ、
解答要求に地味に従い、人並みな答えを探す。

事例Ⅱ⇔Ⅲの違いの罠に気づかないまま本試験を迎える人は結構多いから、コレ知ってると数段有利。

.

■過去記事使って総まとめ■

ではいざラストの過去記事。既読の記事でも、「こんなことが書いてあるはず」と思って読むと、見つかる根拠の数は倍以上。

□現状問題点の把握□

事例Ⅲの最初の要求は、現場で何が起きているかの理解。
常套手段は図を描いて視覚化すること。

【事例Ⅲ】視覚を使って処理力UP
事例Ⅲ:文字ではなくイメージでC社を捉える
事例Ⅲ:【事例Ⅲの概要】

.

□現状問題点の分析□

次の要求は、今起きている問題の原因指摘。
ただ玄人に言わせると、その方向性は与件に書いてあることが多い。

★ 【事例Ⅲ】過去問から学ぶ
【事例Ⅲ】7つのSTEP
【運営管理】生産管理のキホン
事例Ⅲ:出題者の意見を採用する

.

□解決方向性と期待効果□

本来最後に来るべき要求は、解決提案と期待効果。
ただ事例Ⅲでは、これも与件に書いてあることがよくあるから、
ここをパスして、次節に進む。

.

□長文マス目対策□

事例Ⅲのハイライトは、長文マス目をどう埋めるか。
まず因果のつなぎ方をおさらいし、次の記事を読んでみる。

【事例Ⅲ】「あと一歩」の答案
事例III: 規定演技の工場長
事例III:雇われ・素人・工場長の身になって

.

■事例Ⅲ~長文マス目対策(補講)■

事例Ⅲの140字~200字長文マス目問題がどうしても苦手な方に情報提供。

長文マス目対策を明文化するのは難しいので、事例Ⅲならでは視覚化手法で説明。試しに、下の図を15秒見つめてみる。

 

申し訳ないけど今こんなこと言われても、残り1週間で追いつくのは無理。そして140~200字の長文マス目に出会い、

①はて何を書こうかと思案する初学者と、
②配点×字数から解答構成要素が視覚的に思い浮かぶ上級生

で得点能力に差があるのは当然。でも追いつくのは無理でも、相手が何やっているかを知れば、取るべき戦略の幅が増える。つまり、

①長文マス目が苦手な初学者は、それ以外の所で点を稼ぐ
②長文マス目が得意な上級生は、そこできっちり点を稼ぐ

のが妥当解。

 

■最後のまとめ■

ではまず事例Ⅲまとめ。上記主張を仮に正とするなら、①事例Ⅲは与件の根拠を②解答制約通りに使い、③正しい因果で文章並べると合格A答案。

・事例Ⅲ得点は、長文マス目問題の解答構成力で大きく差がつく。
・得点ポイントは現状把握と原因分析に重点。提案部分は非重要。
・事例Ⅲが面白くないのは、周囲と同じ答案以外は加点され難い為。

 cherry cherry cherry cherry

次に最後の総まとめ。共通化+差分理論に拠ると、①事例解答共通プロセスをまず磨き、②次いで事例別知識を踏まえた心構えをすれば鬼に金棒。

事例Ⅰ:明鏡止水
事例Ⅱ:当意即妙
事例Ⅲ:現状分析
事例Ⅳ:冷静沈着

これあくまで一例。でも事例別の特徴を捉え、他人に説明できるレベルに至った手応えがあれば、もうこの試験はセルフ合格認定。

この試験、合否=運不運と思われがち。でもそれ実は管理可能な運不運。すると見慣れたラストメッセージも、今日はまた違う意味に読み取れる。

Good Luckgood

byふうじん



事例Ⅱは当意即妙

意 味: その場その場に応じて機転をきかすこと。また、その場の雰囲気に合わせて、すぐさま気のきいた言動をすること。

事例Ⅰが明鏡止水とするなら、事例Ⅱは当意即妙。相手(試験委員)の言い分にただ頷ずくだけでは物足りず、散らかった根拠を整理し、

ではこうしたらいかがでしょう?

と当意即妙に提案する所までが解答要求範囲。

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■事例Ⅱは楽しい■

知らなくて損することはあるが、 知ってて損することはない。

多くの人がファイナルペーパーにメモ済の通り、事例Ⅱは楽しい。

①知識のフレームワークを使い
②自らのマーケティング知識を活かし
③自らのアイデアを提案してOK
さらに、
④マス目長短に合わせ、記述力駆使して文章を伸縮自在

これだけ知識欲を満たしてくれる試験は、他に類を見ない。

試験合格目指し、
受験校の講義を受け、
事例を解き重ねると。

他では得難いマーケ知識やフレームワークが、自ずと身に着く。

事例Ⅱ本試験は、受験生の予想を毎年遥かに凌駕する良問揃い。鍛え上げた実力の下、来週そんな優れたケース・スタディに出会うと思うと、今からワクワク。

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■過去記事使って総まとめ■

□事例Ⅰ・Ⅲとの違い□

市場変化は早いから、既存知識類推で解答できる事例Ⅰ・Ⅲと要区別。
既存知識枠に沿う根拠を探すより、大事な根拠をどこに使うかを重視。

【事例Ⅱ】自分よりまず相手??
事例Ⅱ 素直にやれば大丈夫

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□フレームワークで時間短縮□

とはいえ只でさえ忙しい事例Ⅱ。
2つの手持ちフレームワークを活用し、解答時間短縮。

①思考のフレームワーク
3C・4P・PDCAなど
状況整理や思考のモレをなくすのに便利。
【事例Ⅱ】過去問から学ぶ (解答要求)
【スト生向け2次対策】事例Ⅱへの対処
企業経営理論:2次を意識した学習法 (4P)
事例II: 気宇壮大な主演女優+α

②記述のフレームワーク
→「ひな形」を意味し、工程/時間短縮に有利。実用例はIT業界
【事例Ⅱ】必見!新規事業の解答フレーム

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□マーケティング知識□

思考フレームワークを固めたら、次はその枠内に必要知識を詰め込む。

【事例Ⅱ】魅力あるB社はCRMから (CRM)
事例Ⅱ:多すぎる根拠に大忙し
その他マーケティング知識 

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□記述力□

事例Ⅱのもう一つのハイライトは、字数×配点の千変万化。
なぜそうなのか+ではどうするかを読み解き、
編集ゲームを楽しむ位の気持ちで臨む。

編集力で差をつける
得点を安定させる「ストラックアウト戦術」
【2次道場】論述対策:採点者に伝わる解答を書くトレーニング
事例Ⅱ:配点のバラツキと時間配分 

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■今日のまとめ■

ここまで来ると総まとめ。昔読んだあの記事も、今の実力で眺め直すと、また違った意図が見えてくる。ではまとめ。

・事例Ⅱは当意即妙。与件根拠の一歩先まで答えてA答案。
・知識/記述フレームワークは、解答精度UP+時間短縮に超有効。
・今年はどんな字数・点数か。ゲームのつもりで予想して楽しむ。
・事例Ⅱは素直に楽しむ。但し事例Ⅰ・ⅢのノリをⅡに持ちこむと間違うし、事例ⅡのノリをⅠ・Ⅲに持ち込むのも危険。

byふうじん



みなさんこんにちは。アンドロメダです。

ここ最近の気温の急激な変化で、完全に体調を崩してしまいました。受験生の皆さんは、そのようなことがないように最後まで気を張って生活していただきたいと思います。お住まいの地域によるかと思いますが、寒暖の差が激しい季節になってまいりました。油断すると一発でカゼひきますので(私だけ??)。

さて、私個人の記事としては本日が二次試験前最後の担当となります。ですので、個別の事例のお話ではなく、応援メッセージ的なことを書こうと思います。
まず、あと1週間の過ごし方についてです。あくまでも持論的な要素が強いので、「そんなことない!」という方はスルー推奨。
正直、最後の1週間は今までご自身がやってきたことを確認し、再び実践し、(昨日のくれよんの記事にもありましたが)本試験で使えるレベルまで高めることに注力するしかないかなと。
今から新しいことをやろうとしても、「使えるレベル」まで到達しない可能性がありますので、ご自身が自信を持って使える武器のみを持ち込んで試験会場に入りましょう。中途半端なものを持ち込んでも、迷いの素にしかならない可能性が大きいです。
あと、最後の土日はセルフ模試を1回でもやっていただきたいですね。過去の論点チェックの範囲が広いスト生にとっては、「いかに自分の武器が実践できるレベルにあるか」を1日でチェックできる最後の機会となるでしょう。

さて、ここからが本題。

1次試験が終わってから早2ヶ月。あなたは二次対策を始めて以来、色々なことを学習してきたと思います。
二次試験の問題を初めて見たときの衝撃は忘れられないでしょう。「何これ??」「どうやって解くの??」「とても太刀打ちできそうにないわ~」という状態。それでもコツコツ学習を続けてきて、もはや解き方も大体把握して「何とか戦えそうだぞ?」「あとは自分の実力を出せれば!」という状態に近づいているのではないでしょうか?

どれだけ遠く果てしない道のりだとしても、この2ヶ月の歩みのように1つ1つクリアし、一歩一歩前進してきたみなさん。

ようやくここまでたどり着きました。あと少しで栄冠はあなたに輝きます。

ただ、中には2ヶ月の間に息切れしてしまい、二次試験の突破に疑問を感じていらっしゃる方もいるでしょう。

「ここまで学習してきて色々なことを学んだし、考え方も学べたから結構満足したかも。」

いやいや、ここまで来たらそこで満足せずに貪欲に取りに行くべし!やっぱりせっかくの資格試験なのですから、取って(それを使って)ナンボです。

「中小企業診断士」という肩書きがある自分とない自分。

どちらの姿を望みますか?合格したら何がしたいですか?合格した時とできなかった時。その後の1年にどれだけの差があると思いますか?

学習を始めたときのあなたは、決して「学習して色々学べたから満足だわ」なんて意識すらしていなかったはず。

私が合格してからの1年は、劇的に環境が変わりました。診断士試験に合格していたからこそ出会えた方々も沢山いらっしゃいますし、そこから頂いたお話も多々あり、そのような縁もあって選択肢が増えたからこそ独立もできました(独立が正否は人それぞれ。ですから、あくまでも選択肢の1つだとお考えください)。独立して様々な企業を見ることで、再びどこかの企業に入社した時に、その経験を生かすこともできます。
資格を取ったからと言って、急に何か特別なことができるようになるわけではありません。ですが、できるようになるための階段を上ることができるようになります。よりチャレンジングな選択肢を得ることができます。
この資格は、自分を何段階も上に引き上げてくれるためのツールになりうると、私は本気で思います。独立しているが故に、より多くの仲間と出会い、協力して多様な仕事をしたいと心から思います。

合格すれば、今の生活とはまた一味違った広大な世界があなたを待っています。

最後まで強い意志を持って栄冠を勝ち取ってください。心から応援しています。

By アンドロメダ



こんにちは。くれよんです。

しつこい残暑もさすがに終わり、一気に涼しくなりましたね。
私の2年前のこの時期の話をすると、試験の準備としては万全で進めていたものの、2次試験直前2~3週間が業務のピークと重なり、睡眠時間が激減して非常にコンディション調整に苦しんだ記憶coldsweats01があります。そんな中、功を奏したのは「体調管理>勉強」を実践したことだったと思います。猛勉強のさなかだとは思いますが、お仕事も含めて、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

実は今、風邪をひいてしまっており、体調不良によるパフォーマンス低下sweat01を身にしみて実感しています。皆さんはぜひ気をつけて下さいね。

さて、前置きが長くなりましたが、本日の記事は事例Ⅱ。
とは言え、この直前期なので、飲んでよく効く風邪薬のように即効性のある内容にフォーカスしたいと思います。

■事例Ⅱで点差が開く設問は?
私の経験から考えると、事例Ⅱで点差が開く可能性が最も高い設問は、「新規事業」を問われる設問。実際、演習問題をやっていても解答の精度、安定感にばらつきが出ることが多く、他の受験生の答案を見ても点差が最も開く結果他となった設問だったという実感アリ。

前回この記事で書いたとおり、今年の2次試験の合格ボーダーライン上の争いは極めて熾烈と予想。よって、もしも今年出題されたとしたら、(捨て問とするような悪問でなければ)、 新規事業の問題は勝負の分かれ目となる可能性大なのでは?というのが私の仮説。

■新規事業の解答フレーム
では、どうやったら、新規事業の設問での勝ち組になれるのか?
特に2次試験では、「あれがいい、これがいい」と具体的なやり方を言うのは実はあまり好きではないけれども今日のテーマは「即効性」ということで、私の持ちネタをひとつご紹介。

安定して質の高い対応をする上では、フレームワークが威力を発揮。新規事業においても「誰に・何を・どのように」という定番フレームワークがあるものの、「これだけだとフレームワークとして実際不十分ではないか?」という疑問から改良を加えて作成したのが以下のフレームワーク。(文字が小さい場合はクリックして拡大して見て下さい。)

私の受験時は残念ながら本試験で「新規事業」はではなかったものの、演習においては効果は実証済み。

美しいゴロができなかったので覚え方は力技ですが、「誰に何をどのように」を崩して、「誰誰・何何・どのようニーズ」フレームワークと勝手に呼んでいます。20~30回程お経のように唱えてもらえれば覚えられ・・・ませんか?

Pointは、「上記のフレームの上から順に内容を書いていくだけで解答が書きあげられる」ということ。
つまり、色々編集に悩まずにフレームの順に文章を書けば、きれいな解答になるという代物。この点は結構大事で、フレームの活用で時間にして5分は稼げる実感アリ。
具体的に書くと以下のような感じ。

<解答骨子イメージ>
○○に対して、○○と一緒に、○○という事業を行う。○○(協業者)の○○という強みと、B社の○○という強みを活用して、○○のように実現し、○○というニーズに応える。結果、○○という目標・課題解決に繋げる。

<上記例を使った解答例>
自宅で演奏会をしたい中高年等に対し、内装業者と共に防音工事施行事業を行う。B社のライブハウス運営で培った防音効果ノウハウと内装業者の施行作業ノウハウを活かす。楽器特性に合わせた設計を安価に提供し、顧客情報を活かした販促を行う。低予算と音響効果にこだわるニーズに応え、新規顧客を獲得し、業績向上させる。(150字)

 

言わずもがなですが、フレームワークは使いこなせてこそ、役立つもの。
時間にしてほんの数時間程度clockだと思いますので、過去の新規事業を問う設問を2~3問やってみることを強くオススメsign03
効果があったら、ぜひコメントを頂けると嬉しいです。

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新規事業の設問が出た時に「ニヤリ」としてもらえたら幸いです。

by くれよん 

 

 

 

 

 

 



こんにちは。こぐまです。

コニケンの「あと一歩」シリーズ、読んでおられますか?

【事例Ⅲ】「あと一歩」の答案
【事例Ⅳ】「あと一歩の答案」Part2
【事例Ⅰ】「あと一歩」の答案 Part3

特にスト生にとって薬となる考え方が満載です。
誰しも自信なぞ持てるはずのないこの時期、ぜひ上記の記事を熟読して、ご自分の答案に足りないものがないかどうか、最終検証してみてはいかがでしょう?

「設問要求解釈」の力を研ぎ澄ませることにもつながると思いますよ。

さて、今回は2次試験前、最後のエントリーとなります。
私がもっとも苦手としていた事例Ⅱについて、本番での失敗も踏まえ、普遍的に使える考え方をまとめておきたいと思います。

とはいっても、ベースは「スモールビジネス・マーケティング」ですけど

極めて基本的な論点ですが、緊張した本試験会場ではそれが頭からすっ飛ぶこともありえます。
苦手としている方は考え方の復習として読んでいただき、もう一歩踏み込むための一助となれば幸いです。

◆規模では勝てない◆

規模の大小に左右されない勝負に持ち込むのが、中小企業の基本的な経営戦略ですね。

事例に出てくるB社は、大手全国チェーン店にシェアを食われつつある状態であることが多く、それにどのように対抗して売上と利益を高めていくかが大きなテーマとなっています。

大手と競合したら泥沼の価格競争で消耗するのみ。
つまり、不特定多数の顧客を対象とする大手マス・マーケティングの模倣(同質化)では絶対に勝てない
差別化することが勝ち抜く鍵。

そのためにはできるだけ「リレーションシップ・マーケティング」「ワン・トゥ・ワン・マーケティング」の発想で顧客のニーズに応えて、顧客満足度を高めていく

ではどうするか?

◆B社の顧客を見出す◆

まず、「誰が自社の顧客となり得るのか」を明確にする必要があります。
つまりターゲットをセグメントしないと、効果的で個別的なプロモーション施策を立案できません。

ターゲットセグメントの変数は念のため最終確認しておいてください
4Pは、どの層を攻めるのかのターゲットが定まって初めて立案できる戦略の切り口です。

◆儲けは信者と書く◆

これは完全な受け売りです。でも聞いたとき、あ~なるほどと合点がいきました。

購入金額上位20%の顧客で80%の売上を構成するという「20:80の法則」はご存知の方も多いと思います。
ターゲットが決まったら、

・新規顧客を獲得する
・顧客シェア(自社でどれだけ多く買ってもらうか)を上げる
・既存顧客を維持する(特に上得意客)

ことを目的とした施策を打っていく必要があります。
これは優良顧客育成のプロセスでもあります。

顧客になり得る人たちをどうやって呼び込むかのプロモーション施策(チラシ、広告など)、新規来店客をリピート客にするための再来店促進策ポイントカード導入、クーポン券発行、商品・サービスを知ってもらうためのDM送付など)、再来店客の来店頻度を上げ固定客となってもらうための提案販売など、ステップを踏んで自社のファンを増やしていくことで売上と利益の向上を図ります

 

 

 

さらに常連客の嗜好やこだわりを反映したきめ細かな品揃えや、ライフスタイルや年齢等に応じた商品・サービスの提案を行うことで、最終的に自社へのロイヤリティが高い「信者客」「伝道者」まで引き上げていき、囲い込みに努める必要があります。

ここまでの優良顧客であれば、口コミでの客数拡大を期待できる段階です。

また、優良顧客の情報を蓄積して分析(後述)することで、4Pをより効果的に組み合わせた販売戦略の再構築も可能となってくるわけです。

競争戦略としては、差別化と集中がキーワードですね。
自社の持つ強みで大手競合との差別化ができれば、規模の大小に左右されない競争力が確立でき、競合関係の激化を回避することにつながります。

◆顧客との関係を強化する◆

上記のプロセスを効果的に回すためには、顧客関係管理が重要です。いわゆるCRMですね。

「企業経営理論」で学習した内容をもう一度思い出しておいてください。

顧客生涯価値(LTV)」を高めることにより売上と利益の向上を目指すという、ごく当たり前のようなことで読み流してしまうところですが、ここに事例Ⅱの本質がひとつあるような気がします。

事例Ⅱにおいて、「誰に、何を、どのように」という事業ドメインを決定するためのポイントのひとつとなる考え方ではないでしょうか。

 

 

CRMの手法として取り上げられる、RFM分析やデシル分析、ポイントカードや会員制の導入FSPの実施会員コミュニティの構築等は、それ自体をやることが目的ではなく、そこから得られた情報やデータを蓄積して分析し、自社ターゲット層が求める商品・サービスを適切に提供できるよう、4P戦略を構築するためのツールです。

優良顧客が自社から離れて行かないよう、これらのツールを使って情報を適切に4Pに反映させることで、囲い込みを図ることが重要です。

2次試験的に言えば、「期待する効果」を狙うための施策・手段です。

◆まとめ◆

事例Ⅱは、以上のような考え方を理解しているかどうかが問われる、診断士試験のコアとなる事例であると思います。

キーワードも散りばめたつもりですが、今ひとつ事例Ⅱに苦手感を拭えない方はあまり難しく考えずに、何をしてもらったら客として嬉しくて、また行きたくなるか、友達にも教えたくなるか、基本に立ち戻ってもう一度、答練や過去問を見直してみてください。

問われているパターンはそんなに多くはないはずです。

逆にどういうお店や対応だと「もう行かね」と思いますか?
ポイントカードを持って買い物しているにもかかわらず、自分にまったく関心のない(過去の買い物の傾向と関連性のない)商品のDMを「何回も」送りつけてくる店はどうでしょう?(まあ、データマイニングのひとつの結果かもしれませんけどね)

・自社の顧客は誰なのか明確化する(ターゲットセグメント)
・新規顧客の獲得と既存顧客の維持・深耕は常に重要
・優良顧客育成にはCRMが必須→ロイヤリティ向上→囲い込み
・CRMの手法の基本と期待効果を押さえておく
・顧客満足により顧客シェアが拡大→LTV向上→売上・利益の向上
・顧客満足は従業員満足から生まれる(インターナル・マーケティング)
・大前提は明確な経営理念・信条・行動規範の存在
・優良顧客育成の結果として、口コミ発生も期待可能

by こぐま



みなさんこんにちは、コニケンです。
いよいよ本番まで二週間を切りましたね。段々と涼しくなってきましたが、体調を崩したりしていませんか?いつもしつこいように言いますが、くれぐれも体調管理だけには気を付けてください。ただ、今日が休みの方も多いかもしれませんが、まさにラストスパートの時です!
さて、今日は「あと一歩」シリーズの第三弾、事例Ⅰを取り上げます。事例Ⅰは、以前も書いた通り、私が最も不得意としていた科目であり、実際に配点20点中0~5点しか取れなかった問題(つまり完全な的外れ)も答練で何回か経験しています。これはこれで、根本的に着目ポイントを見直して、せめて半分は獲得していく対応を取らなければいけません。
一方で、12点前後取れている問題ももちろんあり、今回もここであと4~8点獲得することを主眼に置いています。是非一つでも二つでもヒントを掴んでみてください!

①「タイムリーに成果を出せている・・・」
‘成果を出せている’の部分、少しでも具体的にしておきたいです。このときは製造業だったので、タイムリーに‘製品化が実現できている’の方がbetterです。ほんのちょっとしたことのように思えますが、これでもし2点違うのであれば、もったいないですよね。自分の中では分かっていることでも、しっかりと文章化することが大事です。

②「事業部門ごとに管理している協力業者を全社的な一元管理に改める・・・」
一元管理に改めても、それだけではまだ半分しか解決していません。ここから、さらに‘品質やコストの面から評価・選別する’という具体的な実行フェーズのところまで方策を落とし込む必要があります。自分の解答に対して、「これで十分かな?」という視点を常に持ってみてください。

③「事業部門ごとに管理している協力業者を全社的な一元管理に改める・・・」Part2
実は、この問題にはさらに先がありました。‘新たな業者の開拓をする’です。まぁ気付かなかったら仕方ないですが(実際、自分も当時思いつかなかったですし)、言いたいのは、「視野をあまり狭めないこと」です。このときも、既存業者の管理のことばかり頭にあり、それに留まっていました。②でも「さらに先を」と言いましたが、さらにさらに先を見越せればBestです。もちろん、余裕があればですけどね。

④「集中的に育成を行う時間を設ける・・・」
一見良さそうですが、事例Ⅰはやはり組織・人事に関わることなので、具体的に書けるべきところは書くべきです:‘育成者を選抜し、育成に専念させる’。ここまで書き切るときの注意点としては、実際に育成する人が社内にいることを確認することです。いれば、ここまで書かないときっと満点にはならないでしょう。逆にいない場合は、育成を外部に委託するなんて発想にもなりますが、外部の人からのノウハウの伝授は考えにくいですよね。そのときは、解答の軸自体を変えてみてください。

⑤「過剰在庫が生じているのは、適切な生産量の設定が難しい商品を主力としているため・・・」
いま自分の解答を見てみると、安易ですね笑。もちろん、与件文に書いてあったからこのように書きましたが、事例Ⅰがこれで終わるはずがありません。しっかり「組織面」に着目すれば、‘営業部門と製造部門が個別に計画を作成して、実施しているため’というところまで行き着くはずです。こういうことももちろん与件文に書いてあります。この組織をどう変えるかについては、当然別の問題で問われますよね。緊張感のある本番でも、落ち着いて全体を広く見渡すことも当然大事です。

⑥「通常業務から離れた場で、プロジェクト組織を新たに形成する・・・」
限りなく正解に近いですが、さらに、‘プロジェクト責任者に十分な権限と責任を与える’まで書く必要なケースもあります。プロジェクト組織が成功する一つの要素として、一次試験で使った教科書にも載っていますよね。字数を捻出して、この約20字(=1要素)を入れ込みましょう。

⑦「最新情報を仕入れつつ、投資先を判断していく・・・」
内容は間違ってはいませんが、実行フェーズとしては弱いケース。②と同じですね。‘投資の成果を継続的に評価し、投資先の選別を行っていく’。やはり評価・選別というプロセス/サイクルを回すところまで発想を膨らまし、しっかりと要素として加えたいです。

⑧「大手企業との関係強化により、安定受注に繋げる・・・」
このときは、実は‘異業種’の大手企業だったのですが、関係強化・共同研究を行うことのメリットとして、‘大手’であることよりも、‘異業種’であることに着目しなければいけませんでした。‘大手’に着目すれば上みたいな解答になりますが、‘異業種’に着目した瞬間、‘異なる製造のノウハウを入手する’みたいな解答が書けます。他のケースでも言いましたが、とにかく、着目点およびそれに対する根拠・方策を決めつけないことです。思い込みは禁物です。与件文で書かれていることを前提に、極力発想を膨らませて、妥当なものをギュッと織り込むことが、どの事例にも共通して言えるポイントです。時間をかけすぎない範囲で(大事!)、色々な可能性を考えるようにしたいですよね。

⑨「市場調査を専門に行う部署を新設する・・・」
事例Ⅰならではですね。間違っていませんが、これも部署の新設だけで満足せず、②⑦で書いたように、‘販売実績を継続的に評価し、ラインアップを見直す体制を築く’まで触れたいです。さらに、新しい部署を新設するとき、従業員の新規雇用もこの試験としては考えにくいので、どこから引っ張ってくるかは、与件文中で判断し、解答に盛り込みましょう。

⑩「各社が設備投資を行って、激しい価格競争が繰り広げられる・・・」
この事例で取り上げられた業界では、市況価格が大きく変動することの構造的背景を聞かれている問題ですが、着目点は悪くないものの、これもまさに「あと一歩」ですね。間のロジックが抜けています。ここでは、‘各社が設備投資する結果⇒大量生産が始まり⇒供給過剰となり⇒価格が下落する’のような流れをしっかりと書きたいところです。ちょっと考えれば、教科書レベルの知識で常識的に分かる内容の場合は、しっかりとこういう流れまで書きましょう!

いかがだったでしょうか?何か自分の答案で思い当たることはありましたが??要するに、事例Ⅰでは、
・あくまで大半の問題で「組織・人事」に関することが問われていること
・頭の中で何となく分かっている「流れ」を、字数が許す限り、しっかりと順を追って丁寧に書けば、間違いなく+αの点に繋がるということ
です。なかなか点が伸びていない方も、最後まで決してあきらめないでください。まさに私が経験者ですので。
次回は、「あと一歩」シリーズの最終回、事例Ⅱをお送りする予定ですのでお楽しみに!

byコニケン



経営分析が大事

今日は事例Ⅳ総まとめ。詳細は後掲リンク参照として、経営分析は大事。

 

そしてわずか1年前に借方・貸方から学習開始した人が、今では財務諸表を一目見て経営助言ができる。よってこの1次「財務・会計」→2次「事例Ⅳ」とつながる教育システムは秀逸。

cherry cherry cherry cherry

事例Ⅳは時間が余る。

ええっ?世の常識が常に正しいとは限らない。着想発想豊かに、結果を出す方法を自ら立案・実行。

アイコン,ストップ ウォッチ,ストップ・ウォッチ,スポーツ,タイマー,家庭,時計,時間,腕時計

1次で知識を教わり、2次ではその使い方を自らあれこれ考える。知識は自ら使ってこそ定着するから、この1次→2次とつながる教育システムは秀逸。

 

■過去記事使って総まとめ~事例Ⅳ■

では過去記事を使い、事例Ⅳ対応準備の総まとめ。まず★マークの記事を読み、次いで他記事をチェック。両者に共通した主張はおよそ信じてOK。

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□全体像~タイムマネジメント勝負□

★ 【事例Ⅳ】普通のことができれば勝ち
【事例Ⅳ】(今さら??)全体像把握プロセス
いつも通りに、当たり前に
【2次道場】事例Ⅳ個別計算問題のポカよけ術
事例Ⅳの戦い方その2

診断士に求められる財務会計スキルとは、計算そのものより、どの論点が問われているかの見極め力。その力を備えた自信があれば、あとはいつも通り・当り前に・普通のことをやれば勝ち。

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□経営分析~人並みに解答□

徹底攻略!!経営分析
【事例Ⅳ】「あと一歩の答案」Part2
事例Ⅳの戦い方その1
事例IV:経営分析~ショートカット得点法
財務公式シリーズ(5/7-1) 経営分析の指標 その1

合格者レベルは経営分析は皆ほぼ満点。
従い点差を狙わず、ごく当たり前に普通の答案を書く。

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■個別計算問題対策シリーズ■ ※少し内容古いので注意

#1:CVP分析
#2 プロダクトミックス
#3: キャッシュフロー計算書
#4 意思決定会計!  
#5: 企業価値
「営業レバレッジと安全余裕率」

周囲ができる所を確実に正答し、狙えそうなら残りで上積み。
ポイントは高い点取るより、ポカミスをしないこと。

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□計算ミス防止・検算□

【事例Ⅳ】「計算ミス」はミスではない
80 分間のお作法:ZonEの事例4

人はなぜ計算ミスをし、ではどうすれば良いのか。
4つの事例の最後に試される問いかけは、結構意味深。

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■事例Ⅳの狙い所 ~確実にA答案■

 では結論。この試験のA答案の必要条件を、

①経営分析を確実に正答する実力をつける
②個別計算問題の出題論点と難易度を見極める
③計算ミスをしないこと

の3点と仮定。高得点狙いもいいけど、A答案を4つ揃えるAAAA合格狙いなら 60点取れば十分。かつ、

△60点取らなきゃ、より
○40点も捨てて良いのか 

と割り切ると、事例Ⅳは4事例中最も確実にA答案獲得可能。

経営分析が大事
事例Ⅳは時間が余る

この2つの記事の主張に頷く点があれば、事例Ⅳはセルフ卒業認定可。

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■今日のまとめ■

事例Ⅰ~Ⅲと異なり、事例Ⅳに対する合格者意見は皆同じ。だって、

会計の大原則とは、誰がやっても同じ結果になる

ことだから。ではまとめ。

・経営分析は、人並み答案を当たり前に書いてほぼ満点。
・個別計算問題で、周囲が解ける所を確実に当てればA答案。
・事例Ⅳは時間が余る。時間が足りない要因に気づけばOK。
・事例Ⅳは誰が解いても同じ結果。つまり点差=時間管理能力の差

byふうじん



再来週は2次筆記本番。後述するけどこの試験、

△答案で差別化せず、
○着眼やプロセスで差別化すると合格しやすい

という考え方がある。では周囲が2次筆記対策に夢中な隙に、自分は1次対策を振り返り、こっそり差別化。

今からわずか2ヵ月前、縦横マトリクス表を使って1次対策知識を整理した覚えがあるはず。ハカセの言を借りると、

①まず似たようなものをまとめて覚え
②次に違う点に注目し、そこを覚える

でした。アカデミックに難しく言い直すと、

①共通点に注目して暗記量を減らし(知識の正規化)、
②差分の最小限暗記で知識増(正規化による使いやすい知識DB)

ということ。そしてこの考えは2次筆記にも応用可能

では、共通点(自分オリジナルの80分解答プロセス)が完成域に達した今この時期、改めて差分(事例I~Ⅳの特徴)を振り返ってみてはいかがでしょう。

<総まとめスケジュール予定>
10/6(土) 事例Ⅰ
10/7(日) 事例Ⅳ
10/13(土) 事例Ⅱ
10/14(日) 事例Ⅲ

うーん、何やらご利益あるかも。

.

■過去記事使って総まとめ~事例Ⅰ■

では当期執筆陣記事を中心に、いつもの読む・考える・書くに3分類。

□読む~事例Ⅰの特徴□

 【事例Ⅰ】経営戦略と組織構造の適合性
【事例Ⅰ】過去問から学ぶ
【2次道場】事例Ⅰ~Ⅲに対する取り組みの本質

□考える~知識を適用□

【企業経営理論】「組織論」はチャレンジング!
回転不足なら簡易演習という手もある
【事例I】過去記事使って論点整理

□書く~どの程度の答案を狙うか□

 編集力で差をつける
得点を安定させる「ストラックアウト戦術」
いつも通りに、当たり前に
解答作成のコツ

過去記事活用は一つ一つ読み込まずに、各主張の共通点に注目することがポイント。

この記事を通じ、彼らが何を伝えようとしたのか。

 オフィス,サイン,ビジネス,フォーム,ペン,事務処理,人,仕事中の人々,写真,女,女性,文書,書く,書類,申し込み,署名

それを忖度する力があるほど、 この試験に早々と決着可能。

.

■本番への最終調整 ~ではどこで差別化?■

話は戻り、2次筆記本番に向け全国5,000人がそれぞれただ今最終調整中。では今思い切って、

解答プロセスを根底から変えるのはいかがでしょう?

この試験、平均的解答手順を想定しあえて間違えるよう意図して作っている節がある。すると、

△差別化しない解答手順で差別化答案書くから、不合格
○差別化した解答手順で差別化しない答案作ると、合格

という仮説が成立。確かに過去合格者の中には、周囲や常識にあえて逆らうヘソ曲りが毎年一定数存在。

筆者の場合。試験直前3週間前に、与件文の読み方を順読みから逆さ読みに変更。だって事例Ⅰは

与件の冒頭部分は導入ムダ話ばっかりで、
配点が来る根拠の配置は中盤~後半に集中

する傾向が顕著。つまり、

・周囲が冒頭ムダ話に長々付き合っている隙に、
・①経営課題 ②社長の思い ③診断士への相談 を文末から探し、
・どの問題で使えば点になるかを考える。

これで時間を節約し、浮いた時間で多様な解答可能性を吟味。書くことで差別化する気は全くないから試験後半40分は頭を休めて手だけ動かす。

3年前であれば、この程度の差別化で確実に逃げ切り可能。

もっとも上記手順は950通り中の1つに過ぎないし、模倣は推奨しません。ここで伝えたいのは、以下のメッセージ。

解答手順は他人と差別化した自分オリジナルの方が良いし、
本番2週間前の今から変えても十分間に合う。

.

■今日のまとめ■

ではまとめ。

・1次対策では、共通点を見つけ、差分を覚えることが大事。
・2次対策では、過去合格者の主張の共通点に何か鍵がある。
・この試験の競争ポイントは、どこで周囲に差別化するか。
・その際、解答プロセスでの差別化は今から2週間で勝負可能。

byふうじん



こんにちは、を~です。

もうそろそろ2次試験本番までの日数を指で数えられる時期となります。
週末にまとめて学習している方!週末はあと2回しかありませんよう。
平日にも学習できるツールは用意してありますか?

前回は、「結論への帰結」というサジェスチョンをご紹介しました。
今回は、「比べてみよう」つまりが「何かの他との違い」をどのように解答するのかについてヒントを得てもらいたいというのがテーマです。

■ チガイが直接問われるパターン
まずは導入。
設問でズバリ「チガイ」と明示されている場合です。
過去数年の事例Ⅰだけを振り返ってみても、

17年 事例Ⅰ 第一問 webビジネスと製造業のビジネスモデルの違い
21年 事例Ⅰ 第一問 A社とF社の強みの違い
23年 事例Ⅰ 第一問 一般家庭向けと医家向け医療品の営業活動の違い

なんという頻出論点でしょうか。
たまたまかも知れませんが、いずれも第一問で「違い」が問われていますね。

「違いは××だ」と言い切るのがカッコいい感じがしますが、これはなかなかに難しいもの。
ただ、せめて「アッチはア~だけどコッチはコ~だ」という答えを作りたいです。
ここで気をつけたいのは、「ア~」の部分と「コ~」の部分を同じレイヤーで対比させること
この事を、ぼくは次元を揃えると呼んでいます。

たとえば、
アッチは赤いけどコッチは青い
アッチは硬いけどコッチは柔らかい
というような対比が、次元がそろった対比。

ここで、
アッチは硬いけどコッチは熱い
アッチは嬉しいけどコッチは四角い

なんていうのは、次元がそろっていません。
乱暴な意見ですが、このような解答を作ってしまうくらいなら”コッチは硬くない”、”コッチは嬉しくない” の方がましだと個人的には思います。
要はApple to apple で比べてみましょうという、至極当たり前の事なんですが、コレが試験本番の切羽詰った状況では難しいものですね。

比較に限らず箇条書きなんかでも同じようなことが言えるのですが、できるだけ次元を揃えるように意識してみると、答案がグっとソレっぽくなってきますよ!

■ チガイをヒントに
さて、今回の本題はコチラ。
競合であれ方法論であれ、何を何と比較するのか明示されていれば与件文中にいろいろ書いてあることを見つけるのは容易。
見つけようと思って与件文に臨みますからね。

一方で、一見しただけでは何かと比較しようというスタンスではなく真正面から解答したくなるような問いでも、何かと比較するというワンクッションを置いてあげることで考えを整理しやすくなる場合があります。

場合によりますが、例えば次のような設問。

○○をやる(やった)効果は?
○○をやった背景は?

上の例とは異なり、第一問で問われるようなものではありません。
このような場合、ぼくはどうも○○に関する知識(一次知識&一般論)オリエンテッドな解答を作ってしまいがちでした。
面白みのない答案だよなーと思っていたところで考えたのが、「○○をやっていなければどうなったであろうか?」ということ。
つまり、「やった場合」と「やらない場合」を比較するわけ。

ほっといたら前から抱えている問題が残る・深刻化するのであれば、それを解決できるというのが解答の軸になります。知識からスタートしても、事例企業の問題として与件に現れているものをさがすことができればOKです。

市場環境が変化しているのに仕事のやり方や体制を変えなかったらジリ貧になりかねません。
極端な場合、企業の存続を脅かす事態につながるかもしれません。

設問で問われているのとは逆の状態を想像することで、事例企業の抱えていた問題にまで踏み込んだ解答を作れるようになりました(な気がします)。

■ 最後に
事例企業の抱えていた問題というのは、こと2次試験の設問に挙がっているという時点で、とりもなおさず経営課題に直結するものです。
前回エントリで紹介した定番結論も、代表的な経営課題(を解決した姿)です。

経営課題に注目するのが大事という指導を受けることも多いかと思いますが、大上段に構えて経営課題を探してみても良く分らないものです。
ですが、2次試験では設問を通して経営課題を解決していくことになるので心配無用。答案ネタを俯瞰したときに、「あ~、コレが経営課題よね」と指摘できれば、A答案は目前です

あと2週間、答案作成におけるフェーズゲートを固めておきましょうね
以上、を~でした。



みなさん、こんにちはうちあーのです。

2次本試験まであと17日セルフ模試やっていますか?
本試験スケジュール通りにガチで80分x4本勝負を実行することは極めて効果的な準備と言えます。
週末はあと2回のみで、実施できるチャンスは限られていますが、何とか時間と環境を工面して挑戦してみてくださいね。

このセルフ模試の大きなメリットの一つが、1日4事例の過酷さを体感できるということ。
これについては、ほとんどの読者の方が模擬試験等で既に経験済みのはずですが、主な受験校の模試が全て終了しているこの超直前期だからこそ一層貴重な練習となります。

どんな事例でもまさにマシンのように処理できる境地に達した一部の上級生を除くと、ほとんどの受験生は事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの激戦をくぐり抜けた後、事例Ⅳを迎えた時点で疲労がピークに達しています。
昨日のアンドロメダも書いている通り、脳ミソがクチャクチャ、ウニだかカニ味噌だか分からない状態。
そのような状態になるのは極めて当たり前、それだけ集中して3事例に立ち向かった訳だからある意味「あるべき姿」とも言えます。
大事なのは、そのような朦朧状態がどのような状態かを知り、そしてそのコンディションの中でいかに「普通のこと」ができるか。これを疑似体験し本番で最大限の力を発揮する、これこそがセルフ模試の最大の狙いなのです。

ここでは、事例Ⅳと対峙する際に「普通のこと」ができるためのヒントをいくつか挙げておきます。

 

◆経営分析の論述パターン化◆
H22まで第1問・経営分析は「問題点」あるいは「長所・短所」の内容もしくは原因を3つの経営指標を使って説明する出題形式でした。
私うちあーのがパターンとしていたのは下記の通り。

a)3つの指標は、収益性・安全性・効率性から1つずつ選ぶ。
b)論述の締めは「~で収益性(安全性、効率性)が低い(高い)。」など結論を挙げることで固定化。
c)指標の公式の分母・分子に必ず触れる。
d)事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ同様、与件の言葉を使い切る。

c)について、例えば有形固定資産回転率の論述の場合、分母の有形固定資産だけでなく分子の売上高にも必ず触れる。
論述例を挙げると「短所は○○を機会と捉え設備拡充したものの○○で売上が伸びず資産過大で効率が悪い点である。」みたいな書き方を基本パターンにしていました。
分母・分子に触れた上で「~ものの」とか「~一方」で繋ぐと展開しやすいですよ。

H23のような変化球が来た場合には、練習したパターンが使えないので朦朧状態に鞭打って現場対応しなければならないのですが、d)はどんな事例でも変わらぬ鉄板ルール。
逆に変化球だからこそ、与件から離れないようにいつも以上に注意を払いました。そうすることで相対的に負けない解答に近づくはずだからです。

 

◆サービス問題を見抜く◆
経営分析で点数をある程度固めたら、A判定まであと一息。
過去問から判断して、事例Ⅳでは第2問以降の問題のうち少なくとも1問はサービス問題が含まれると考えてよいでしょう。
H22では第4問設問1が良い例。「金利が上昇した場合の影響」が問われていますが、設問2を見ると「設問1の影響を軽減するための方策」を聞いているわけだから理論的に「良い影響」にはならないですよね。よって「市場価値は下がる」みたいなことを書けばもれなく点が入ってくるはず。
H23では、第1問が変化球だったことから第2問、第3問、第4問設問1が1次試験レベルの出題。
ここで最もやってはいけないことは折角の獲りどころなのに「いやいや、こんな簡単なはずはない」と変に勘繰って、余計な時間をかけ過ぎたり、挙句の果てには無理矢理こねくり回した解答を書いてみたり。
そうすると「みんなが正解する問題を大外しする」という悲惨なパターンでB判定以下が確定してしまいます。
事例Ⅳはどこかにサービス問題が潜んでいることを心にしっかりと留めておくと、判断力が鈍った状態でも誤った方向に行かないよう歯止めがかかります。

 

◆検算、検算、検算◆
残り時間10分を切っていて、ある設問がまるまる白紙だったら、あなたならどうしますか?
この場合は迷わずその設問を捨て、既に解答済みの計算問題の検算をしてください。
検算は最低3回。できれば異なる計算方法での検算が望ましいです。疲労度が極限レベルですから結構計算ミスはやっているものです。
未解答の問題に慌てて取り組んで外した挙句、計算ミスを見過ごしてしまったら目も当てられないですよね。
約310分闘い抜いた自分を労い、残り時間は得点アップを目指すのではなく、失点を減らすことに注力するのが合格確率アップに直結します。

 

◆まとめ◆
事例Ⅳは、実力の差がつきやすい事例であることは事実ですが、実力を額面通り発揮するのが難しい事例でもあります。
得意な人でも思わぬミスをしがちだし、逆に苦手な人でもサービス問題をきちっと獲ればかなりいい線に行ける。
今から本試験でのご自身の状態を想定しながら、安定的に点数を重ねるための準備ができれば有終の美を飾れるはずです。

残りわずか、体調にはくれぐれも注意して最高のコンディション作りをされることを祈っています。
がんばってください!

 

 

Ciao!
By うちあーの

 

 



みなさんこんにちは。アンドロメダです。

昨日のこぐまの記事にもあるように、2013年の合格を目指す方にとってはそろそろスタートですね!1年間の長丁場を乗り切るためには、最初にリズムを作ってしまうことが何より大事ですので、うまく生活の一部に学習時間を組み込んでいきましょう。

一方、2012年目標の方は最後の追い込みの時期に入ってまいりました。本日のテーマは事例Ⅳ。80分×3事例を戦い抜いた後に相対する事例Ⅳは、普段の実力の8割出せればいいくらいの気持ちで臨んだ方が気がラクになるかと。過去の先人たち曰く、「本試験中はめちゃくちゃ難しく感じたんだけど、1日たって冷静に考えたらめちゃくちゃ簡単だった」というのはよく聞く話。なので、自分も例にもれず脳ミソがクチャクチャになってると心得るべし。

で、そんな中でも落ち着いて事例Ⅳに臨めるように、最初に事例の全体像を把握する方法を、財務会計のど素人の私なりにまとめてみました。
もうすでに自分でプロセスが確立してる方や、やり方が合わない方はスルー推奨です。

0.前提
個別問題もさることながら、事例Ⅳの最重要ポイントはやはり「第1問:経営分析」です。H23年の問題は個別計算問題が易化しましたが、それまでは80分で解くにはボリュームがかなりある計算問題が出題されていて、なかなか点が取れないものでした。よって、採点側からしたら比較的自由度の高い経営分析で点数を拾ってあげないと平均点が散々なものになってしまいます。というわけで、事例の全体把握も経営分析の回答根拠となりそうな材料を集めることに注力します。

1.第1問の確認
まず他の事例と同じように本文で「何をしている、どのくらいの規模の企業なのか」を把握します。その後にすぐやることは、「第1問の経営分析で聞かれている内容の確認」です。事例Ⅳの第1問では大方、問題点とそれが最もよく表れている経営指標を答えさせる問題が出題されますね。
このとき、「第1問の時点で解決策まで求められているか?」というのは重要な要素であると考えていました。なぜなら、解決策まで求められていない場合、第2問以降の個別問題が事例企業の問題点を解決するための施策を打っていくというストーリーが見えてきたためです。個別問題を見たときに、「なぜこんな問題が設定されているの?」ということを考えると、本文に埋め込まれている問題点の根拠を見つけやすくなると思います。

2.個別問題の確認
先述の通り、第1問で解決策まで求められていない場合は、個別問題が事例企業の問題点に対する改善策となっていると考え、個別問題をしっかり確認します。(仮に第1問で、解決策まで求められていた場合でも、事例企業が進む方向異性を示していると考えられますので、確認は怠らないようにします。)

例えば、個別問題で設備投資(取替投資)に関する問題が出題されていたとき、

設備に問題がある

取替の必要がある

古い設備を使ってる

メンテナンス費(修繕費)が高い、もしくは労務費が高い

売上原価が高い

売上総利益率が低い、もしくは有形固定資産回転率が低い

というような仮定を「問題を見た段階で」立てることができます。また、営業利益ベースのCVP分析が出題された場合は売上高営業利益率に問題があるのかな?という仮定が立てられます。

このように、問題を見に行った段階で事例企業が置かれている状況がなんとなく見えてきますね。

3.本文の確認
経営分析の根拠を探しに、本文を確認します。事例Ⅳが財務会計の事例であることから、どうしても指標の選定に意識が行きがちですが、あくまでも他の事例と同じように本文に根拠を求めて問題点を回答する必要があります。「指標はオマケみたいなもん」という意識で事例に取り組んでいました。

4.財務諸表の確認
根拠を見つけたら、その根拠がどの財務諸表の項目に影響を与えるかを考えます。そしてその項目を中心に財務諸表を確認し、比較対象と比べて差があるものをチェックします。ここで、この順番を逆にしてしまうと(つまり、財務諸表を見に行って指標中心に問題点を見出してしまうと)本文からは読み取れない問題点を回答してしまうリスクが高まります。
例えば、比較対象と比べて短期借入金が異常に多かったとしましょう。ですが、本文を確認した際に借入金が多い要因がどうがんばっても見つからない・・・ その場合は「短期借入金に関する問題点は、(本文からは)読み取れない」という判断もでてきますよね?財務諸表を中心に考えて「借入金が大きいからこれが問題点だ!!」と決めつけてしまうのが、本番で一番やってはいけないことでしょう。

以上が事例Ⅳの全体像を把握するために、事例Ⅳ開始5~10分で行っていた作業です。個別問題の解法ももちろん大事ですが、事例Ⅳの肝は経営分析だということを意識して、残りの見直し時間を使ってみてはいかがでしょうか?

この時期は一番苦しい時期だと思いますが、ここまで頑張ってきた自分を信じてあと2週間走り切りましょう!

by アンドロメダ



こんにちは。こぐまです。

時節柄、2次試験関連記事で満載ですが、すでに多くの受験校では2013年度合格目標のストレートコースが始まっていますね。

本日は、来年度の試験を目指して学習を始めた方向けにショートメッセージをお送りしたいと思います。

このブログを初めてご覧になる方は、この記事(「一発合格道場の歩き方」)をご参照ください。2010年1月25日に始まり、現在までに977の記事が投稿されています。

そして基本的な考え方はこの「道場基本理論」に集約されており、一度、目を通していただけるとありがたいです。
ストレート合格、短期合格のための学習方法のエッセンスといえるものです。

画面左側にカテゴリーがありますので、ご関心のあるテーマや科目などを見たい場合は、ちょこちょこと開いてみて記事をクリックしてみてください。

各執筆陣とも記事の「題名」で内容が想像できるよう、できるだけ工夫をしているつもりですので(たまに、ワサビが効きすぎた題名もありますが)、ぜひご活用いただければと。

 

◆最初からガッツリと◆

1次試験は来年の8月なので、まだまだ先のことに思えますが、脅すようで申し訳ないですが、実は一つの科目を繰り返す時間は予想以上に少ない

TACを例にとると、最初の1か月くらいは「企業経営理論」の基本講義ですね。
「まだ1科目目だし・・・まあ様子見てゆるゆるとやっとくか」と(私なら)なりそうですが、それはすでにストレート合格から徐々に遠ざかっている証

1科目終わるごとに答練が実施され、すぐに2科目目が始まります。そのサイクルが7科目、来年の4月まで続いていくわけです。

次の科目に入ったら、その前に習った科目を復習する余裕は普通ありません。そして、次から次に科目がどんどん積みあがっていくわけですね。

そして、あれよあれよという間に7科目終了、GWをはさんで「完成答練」、いわゆる「怒涛の7週間」に突入です。

ここでほぼ合否が決まってしまう
といっても過言ではない、立ち止まることが許されない「死のロード」です。はっきり言って意識朦朧です。

受け身の姿勢で講義を聴き、目的意識なく答練を受けてしまうと、来年の5月以降、基本論点すら身についておらず、間違いなく後悔することになります。

過去、各執筆陣が口を酸っぱくして、「能動的に攻めの姿勢で学習すること」、「予習重視」を強調しています。
早速、左のカテゴリーで探してみてくださいね。

 

◆「企業経営理論」はもっとも重要◆

受験校によりますが、ストレートコースで最初に学習する科目は「企業経営理論」か「財務・会計」のどちらかであることが多いと思います。

TACの場合は「企業経営理論」の基本講義が8回ですね。
講師から説明を受けていると思いますが、診断士試験のすべての基礎はこの科目にあります
2次試験に直結していることもお聴きになっていると思います。

この科目を苦手としてしまうと、勉強がつらくなってしまいます。他の科目と連動している内容が多いためです。

診断士試験を受けようという方は、経営に関心を持たれている方がほとんどだと思いますので、恐らくこの科目は好きな方が多いとは思います。

受験校のテキストや補助教材、問題集を駆使して、最初の答練(TACであれば養成答練)で高成績が取れるよう、ガシガシ取り組んでみてください。

何をどうやったら高得点が取れるか、自分なりの戦略や目的を考えるのもこの試験に合格するための重要な要素です。

経営戦略はSWOT分析等、会社で習ったこともある方も多いでしょうし、組織論は自分の属している会社等の組織に当てはめてみると案外、うなずくことがある(うちは事業部制組織だなとか、こんな上司いるいる、とか)。

マーケティングは、小売・サービス業を仕事としている方はご自分のお仕事の経験から理解しやすいでしょうし、理論として「ああなるほど!」と得心がいくことも多いはず。
そうでない方も消費者として身近な世界ですから、3分野の中ではまだとっつきやすいのではないかと思います。

今後、1次記事も少しずつアップしてまいります。
ではこれからもよろしくお願いいたします!

by こぐま


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