» 2012 » 8月 » 31のブログ記事


みなさんこんにちは。アンドロメダです。

前回の私の記事では、「模試までにやっておきたいこと」というテーマで私なりの意見を述べさせていただきました。その中で、「各事例のルールを理解しましょう!!」ということを申し上げましたが、もし各事例の全体像を把握できていない方がいらっしゃいましたら、こちらの記事でイメージをつかんでください(私もこの記事には本当にお世話になりました)。
まずここを押さえることがスタートだと思います。

そして、今週末はいよいよTACの模試がありますね!準備はきちんとできていますか??
準備ができていないという方でも、絶対に「なんとなく」模試を受けるのだけはNGです。普段の学習から習慣づいている方は問題ないと思いますが、1か月学習してきて、自分が80分の使い方や各事例で意識すべきことを試す機会はそう多くありません。ご自身で「テーマ」を必ず設定して臨んでくださいね。

そこで、明日が模試ということを踏まえて、私個人が考える「各事例を回答するうえでこれだけは忘れてはいけないポイント」と思われることを挙げていきたいと思います。
※ もちろんこれが全てではありませんが、私が受験生の時に、「最低限頭に入れて試験に臨みたい」と思っていたことを列挙します。

全事例共通
・事例企業の強みは?
まず、経営資源が限られている中小企業にとっては弱点を補うことよりも、強みを生かした戦略を優先的に採っていく方が現実的である。したがって、戦略は事例企業の強みありきで考えること。

・企業の方向性は?
与件に、「社長は○○にしたいと考えている」とか「○○を目標に掲げている」とか出てきたら、それは「会社の方向性」として捉える。それを前提として回答するべし。

・思い込みは悪だ。
まず自分が思いついた回答を疑う。他にいい回答がないか模索する。

 

事例Ⅰ
・あくまでも「組織・人事」の事例であること。
事例企業が小売業なら解答がマーケティング(事例Ⅱ)に寄りがちになるし、製造業なら生産体制(事例Ⅲ)に寄りがちになる。自分が回答するときには
そういった方向性で解答を構成してしまう危険性があることを理解する。

・「組織」に含まれる要素として、「組織構造」と「組織行動」に分けられること。
「組織構造」には、純粋に”◎◎制組織などの組織構造の形態”や”各組織形態の外部環境への対応”とかが含まれる。一方「組織行動」には”組織学習” や ”リーダーシップ”、”モチベーション”、”人事考課” などが挙げられる。
ただ、構造を変える(機能別組織をマトリックス組織へ変更する等)のはよほどのことがない限りあり得ない。もし構造を変える方向で回答を組み立てるときは、明確な根拠を与件に求めるべし。

 

事例Ⅱ
・まずニーズありき。
与件には、必ずニーズが埋め込まれている。自社の強みを生かして、そのニーズに応えられるような(品揃えやマーケティング)戦略を展開していく。

・差別化は競合があってこそ。
差別化を図ろうとするときは、必ず相手がいることを忘れないこと。相手の特徴を列挙し、回答内容がそれと差別化されているか必ずチェックすべし。
その時の回答の方向性は、必ず上記のニーズに沿ったものであること。

 

事例Ⅲ
・情報連携の回答内容に気を付ける。
回答で情報連携に問題点を見出した時は、「どの部署とどの部署の間で」「どんな情報を」「どのタイミングで」を回答内容の候補とする。

・問題点、原因、対策はセットで。
問題点を聞かれたときは、原因も答える。
問題点が与えられて原因を答える設問は、原因が与件に書かれていることが多く、”なぜ?”というアプローチになるためで易しい。
だが、”今後発生しうる問題は?”という設問は、原因が与件に書かれていて”それでどうなる?”を考えなくてはいけないため難しい。
多くの場面で「問題点」「原因」「対策」はセットで回答することを念頭に置く。

 

事例Ⅳ
・経営分析が命
一応主要指標を計算してから回答の候補を探すが、与件から読み取れないものに関しては回答候補には入れない。
”自己資本比率が低いこと”と”負債比率が高いこと”はイコールではない。
要求解釈の段階で、経営分析で”対応策”まで聞かれていないときは、第2問以降がヒントになっていることが多い。
(たとえば、NPVの計算問題が出てる場合は固定資産に問題あり? CVPの問題が出ていて、その基準が営業利益の場合は収益性のうち営業利益に問題がある?など)
逆に、”対応策”まで聞かれた場合は、その後の問題は完全に独立している傾向にある。

 

ここまでつらつらとまとまりもなく述べて参りましたが、試験前に自分の精神安定剤として「最低限これだけは頭に入れときたい」ということを列挙してみましょう。事故を起こさないように、頭に思い描けることがあればいいでしょう。

最後に、80分×4事例を1日で解く機会はそう多くありません。1日ぶっ通しで解く中で気付くこともあるでしょう。「後で疲れていない時に解いたら何でもなかったのに、試験中には冷静な判断ができず思うように解けなかった」なんてことはよく聞く話です。特に3事例解いた後、脳ミソがクチャクチャになっている中で解く事例Ⅳは、想像を絶するものがあります。それでも「経験がある」ということが自分の自信にもなり、本番で事例Ⅳを迎える際の心構えにも繋がってきます。

模試は決して途中で退出することのないよう、最後まで疲れ切って下さい。その経験が必ず皆さんの血肉になるはずです。

By アンドロメダ


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