» 2012 » 7月のブログ記事


こんにちは、ハカセです。

ロンドン五輪、盛り上がってきましたね

でも、小職は今シンガポール駐在の身。シンガポールはNHKの国際放送が受信できますが、五輪関係の映像は放映権の関係で全て「静止画」になってしまいます・・・

日本人選手の躍動する様子を観ることが出来ないのは残念ですが、インターネット新聞などで楽しんでおります。

五輪を楽しむことが出来ないのは、今週末に一次試験を控えた診断士受験生も同じですよね? (ですよね?

そんな皆さんのために、競泳女子100メートル平泳ぎで銅メダルを獲得した鈴木聡美選手のエピソードを紹介します。

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スタート直前、米国選手が先にプールに飛び込むハプニング。レースは一度、仕切り直しとなった。

テレビ放送でその様子を見守っていた水泳部員らは、鈴木選手が平常心を保てるか心配したが、鈴木選手は笑顔を見せた

会場からは「ニコニコしてる!」「心臓に毛が生えてるんじゃない?」との笑いも起こった。

そしてスタート。前半の50メートルを31秒39の6位で折り返すと、会場からは「いけいけ、さとみ」と大きな声援。後半に追い上げを見せ、スクリーンに3位の結果が出ると、会場は喜びであふれかえった。

<朝日新聞より引用>

この時の鈴木選手はこんな感じだったそうです。

スタート台に乗る。鈴木の胸が高鳴った。

「ぴっ」

「位置について」の合図なしに、唐突にスタート音がなった。機械の不具合だった。選手が一人だけ飛び込み、やり直しに。

力が抜けた。

ラッキーだった。ほどよい緊張感になった

<同じく朝日新聞より引用>

大イベントには、ハプニング・トラブルがつきものです。

どんなに用意周到に準備しても、予期せぬ出来事が必ず起こります。

どんなに広く、どんなに深く、どんなに長く勉強しても、到底カバーしきれない「何か」が起こるものです。

もちろん、その「何か」の影響が少ないように、皆さんはこれまで準備してきたのだと思います。

でも、その可能性をゼロにすることはできないのです。

今週末の本試験でも、必ず「何か」が起こります

それは、「ある科目が絶望的に難しい」、などという本質的なハプニングかもしれません。

あるいは、「台風直撃」、「人身事故で電車が止まってしまった」などの周辺環境ハプニングかもしれません。

または、「財布を忘れた」、「食あたりになった」、「恋人に振られた」などの個人的なハプニングもあり得るでしょう (ところで、この時期に別れを告げるような恋人はこちらから願い下げだと思いますが・・)。

それらに備えることはできないかもしれません。でも、銅メダルをとった鈴木さんのようにそのハプニングをやり過ごすことはできるかもしれません。

「ラッキーだった」と笑い、それをむしろプラス材料にするのはトップアスリートのすごさかもしれません。本当に「心臓に毛が生えている」方だったのかもしれません。

でも、心臓に毛が生えてなくとも、「何かが起こる」ことさえ予見しておけば、そして「動揺している自分を客観視する」ことさえ心がけておけば、「笑える」まではいかなくとも、そのハプニングの影響を最小限に抑えることが出来るかもしれません。

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何かが起こったら、まず、「動揺している自分」を机の上に置いてみましょう

そして、「あぁ、動揺しているな、オレ とつぶやいてみましょう。

さらに、周りを見渡してみましょう。「あぁ、オレだけじゃなく、みんなも動揺しているんだな」と気付くはずです。

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オリンピックでは、自己新を更新しないとメダルには届かないかもしれません。だって、世界で3位に入らないといけないんですから。

でも、通常の勝負では、120%を発揮しようと思ったら負けます。

野球をやったことがあるなら、分かるでしょう。野球の守備練習はとにかく反復練習の繰り返しです。でも、そんなにいっぱい打球が飛んでくるわけではありません。

その過度な反復練習のわけは、「練習でできないことは試合でもできない」からです。

それは診断士の資格受験にも言えることだと思います。

いま、一発逆転を目指して頑張っている方もいらっしゃるでしょう。その方は、そうじゃないと合格できないのでしょうから、是非根詰めて頑張ってみてください

でも、一年近くコツコツと積み上げてきた(自分の成果には満足してなくても、相対的には頑張ってきたと言える)受験生、そして今は根詰めて追い込んでいる受験生も受験当日には、是非、下記のことを心がけてください。

それは、

「平常心」と「等身大」

ロンドン五輪で体操団体で銀メダルを獲得した内村選手。

銀メダルを獲得したものの、結果には満足していないようですね。

「起きてすぐにでもできる」と豪語するほど自信があったのに、「オリンピックに懸けすぎて、それが空回りしちゃったのかもしれない。

やっぱりいつもと違う気持ちで臨むとこうなるのかな」と自分の心理状態を口にした。

<スポニチより引用>

天才と言われる内村選手でも、こういうことがあるのです。

凡人たる我々としては、

出来る限り周到に準備を行い、
背伸びすることなく、
平常心・等身大で、
どんなハプニングにも騒がずに、
これまで出来たことが本番でもできるよう努力する。

これが、僕らのできること、やらなければいけないこと、だと思うのです。

これまで負担をかけてきた家族・周囲の期待にこたえるためにも。

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もう試験は目の前です。

皆さんが、万全の体調、さわやかな心理状態で、本試験の朝を迎えられるよう、願って止みません。

by ハカセ

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追伸:

8月6日(月)19~21時開催の「ストレート生向け2次スタートダッシュセミナー」、ご好評につき、定員を若干増やして募集継続中です。敢えて「試験の翌日」に間髪開けずに開催する意義をご理解いただき、お早めにお申し込みください!



こんにちは。こぐまです。

まずは、再告知から。

8月6日(月)19~21時開催の「ストレート生向け2次スタートダッシュセミナー」、ご好評につき、定員を若干増やして募集継続中です。お早めにお申し込みください!

 

さて、初代2代目も含め、各執筆陣の熱いメッセージが続いていますね。
1次試験まであと4日、昨年の自分はどうだったかなぁというと・・・
最後の最後まで、もがいて、あがき続けていました。カッコ悪いこと、この上なし。

到底、淡々にとか明鏡止水とかいった心境にはほど遠く、7枚のお皿を割りそうな不安の中で、試験前日も答練やスピ問を深夜までやり続け、完全な睡眠不足のまま2日間を終えました(真似しないでくださいね)。

本番前、焦らずに粛々と駒を進められるのは、ほんの一部の人だけではないでしょうか?

でも試験そのものは、1日目の最初の経済学が「チーン」という鐘の音とともに始まってからは、淡々粛々と進めることができ、2日目最後の中小を提出した時は、「今年はこれ以上は無理、これでだめだったらしゃあない」という清々とした気持ちになりました。

この「やり切った感」が、2次試験の高みに臨む際の自分の基準と拠り所になると思います。

 

◆ゲン担ぎ◆

この世に、合理性では説明できない不思議なことが起きるのは理解しているものの、そういうものにはこだわらないほうですが、診断士試験でひとつだけゲンを担いでいたものがありました。

赤飯のおむすび

 

お昼を挟む答練や模試、そして本試験などでの昼食は、コンビニのおむすび2つと決めていて、そのうちのひとつは必ず「赤飯のおむすび」。

好物というわけではないのですが、2次の答練、模試、本試験、そして最後の口述試験(私は午後だった)まで、このゲン担ぎは続きました。

いつの頃からか、赤飯のおむすびが、いつもと同じことをやる、という自分なりの「おまじない」か「お守り」みたいなものになっていたようです。

焦って当然、不安に駆られて当然。藁をもつかみたくなる。
一生懸命、人知れず地道に圧倒的な努力をしてきた人ほど、それまでの行程を振り返り、何としても結果を出そうと思ってもがき苦しむものだと思います。

これまで長く苦しい坂を上って来られました。先が見えなくなり迷う日もあったと思います。その焦りや苦しさは私たちにもよくわかります。
でも、皆さんは周囲の協力とご自身の格闘の結果、ここまで来ることができました

顔を上げて坂の上を見上げれば、それぞれご自分にとっての白い雲が見えているのではないでしょうか?

 

合格のスタイルは人それぞれ。
なぜ診断士の資格を取りたいと思って頑張っているのか、その想いも人それぞれ。

こうすれば自分の力が発揮できるというやり方をそれぞれお持ちだと思います。
私のように、(どうでもいいような)赤飯という精神安定剤的思い込みも「あり」でしょう。

自分なりの「強い想い」とともに、死力を尽くしつつも、淡々粛々と自然体で本番を乗り越えられることをお祈りしています。

何も現世的ご利益のないメッセージで、ゴメンナサイ。

 

◆2次試験へ向けて◆

おいおい、1次試験もまだなのに余計なこと言うなよボケこぐま、という声が聞こえてきそうですが・・・。

1次試験を終えたら、疲れ切っている方がほとんどだと思いますが、特にストレート生の方はすぐに2次試験に向けて頭の切り替えを図りましょう。

一例ですが、8月5日、試験が終わったその日の夕方に、TACでこのようなガイダンスが開かれます(この日は、札幌、仙台、新宿、八重洲、広島)。
たぶん、試験会場の出口でチラシを配っているはず。

どなたでも無料で参加可能ですから、力を振り絞って話を聴いてきてみてはいかがでしょうか?

来週からの道場記事は2次試験対策が中心になり、各執筆陣も書くと思いますが、スト生にとって最大の脅威は「時間が全然足りないことです。
また、この時点での上級生との力の差は圧倒的なものがあります。

SWOT分析で言えば、2次試験におけるほとんどのスト生は、WとTばかり
Sは新鮮な1次知識といえなくもないですが大きな強みとまでは言えないし、少なくともOはなし

クロスSWOTでは、弱みと脅威の組み合わせで「縮小・撤退戦略」を採用せざるを得ないとされるくらい、不利な立場にあるのです。

私は、1次試験終了後の1週間、受験校の2次対策講義が始まるまで何をすればよいのかわからず、無為な時間を過ごしてしまいました。
11週間のうち、1週間を無駄にしてしまったわけです。この遅れがどれだけ手痛い失策だったか、あとで思い知らされました。

消耗し尽くしたその日にガイダンス。
でもこれは受験校の「親心」ととるのが、スト生にとっての正しい判断です(私はTAC出身ではないので、回し者ではありませんよ)。

2次試験の何たるかを少しでも知り、少しでも早く自分にとって正しい方向に走り始めるために、できるだけ早い機会に専門受験校の話を聴いておくことは、2次合格が時の運に左右されやすいスト生にとって、合格可能性を少しでも高める出発点となるはず。

少しゆっくりしたい、飲みたい、遊びたい、という気持ちはよーくわかりますが、1次は通過点、本当の勝負はこれからです。
2次の壁の高さ、厚さは想像を絶します。
本番が近付くほど、1次以上に「1日の重さ」を実感していきます。

 

つまり、スト生にとり「スタートダッシュ」「ロケットスタート」が弱みを克服し脅威を減らす最大のキーポイントとなるはずです。
当道場が、8月6日にスト生向け2次セミナーを開催するのも、そのためです。

道場セミナーでは、受験校とはまた違った独自の視点から、受験生の皆さんに2次試験の考え方や、スト合格者の経験やノウハウをもとにしたお話しをさせていただく予定です。

 

応援メッセージのはずが、危機感を煽る檄文みたいになってしまいました。

皆さまの1次試験突破の嬉しいお知らせ、心よりお待ちしております。

セミナーに申し込んでいただいている方、お会いできることを楽しみにしています。

 

by こぐま



みなさんこんにちは、コニケンです
連日オリンピックの話題で盛り上がっていますが、みなさんの戦いもいよいよ始まりますね!ストレート生にとっては、おそらくこのような大きな試験を受けるのは○○年ぶり(私の場合は大学受験ぶりでした)だと思うので、緊張と不安も色々とあるかもしれません。
ただ、ここまで来たらあとは自分が一年間一生懸命やってきたことを信じて楽しむしかないです!一生懸命取り組んだことを思う存分発揮できる場があるって素晴らしくないですか?
合格者一覧に自分の受験番号が載っていることを想像してみてください。きっと長い人生の中でも上位に入る達成感が味わえるとともに(実際に私は味わえました)、自分の可能性が一気に広がる素晴らしい世界への道が拓けます。それを考えたらワクワクしてきませんか?
忘れてはいけないのは、競争相手がたくさんいるオリンピックと違って、まず一次に関してはあくまで420点というハードルを乗り越えればいいのです。しっかりと準備をして、実力を出し切ればきっと2次試験の切符が手に入るでしょう

ではその準備は?私の場合はこんな感じでした:
【5日前~2日前】
・全科目必ず一回ずつは「不安なところ・チェックしたところ」に目を通すようにする。決して新しいことには手を出さない。
・上司の理解を得て、朝/夜の残業は最小限にして、とにかく規則正しい生活を送る。私の場合は、大体5:00~5:15を目安に起きて、夜は11時前にはスッパリと寝ていました(やはり最低6時間は睡眠時間を確保したいところです)

【前日】
・会場最寄駅から会場までのルート、そして乗る電車を確認。当然、多少電車の時間が遅れたり、乗換がスムーズにいかなかった場合を十分に考慮した計画を立てる。
・受験票、筆箱、アメ等、必須アイテムをカバンに入れる
・男性でも、長袖のシャツを絶対に1枚持っていきたい。私が受験した立教の教室は本当にエアコンで激寒でした!(TACの先生のアドバイスがあって本当に良かった。。)
・あとは、本当に最後の最後のチェックを軽くしつつ、基本的にはリラックス。なかなか眠れないことを見越して、いつもよりも早めにふとんに入る(実際、色々と考えて、いつもより眠りにつくまでが少し長かったのを覚えています)

【本番当日】
・最大のポイントは、前の科目のことを絶対に引きずらない!何度か自分の記事で書いた通り、おととし1科目目の激ムズ経済のショックはなかなか大きかったですが、上に書いたことをいつも以上に意識して、とにかく前を見ました。
・昼休みは外でリフレッシュ!1日中教室の中にいると、何となく気分がおかしくなります(もちろん、人によると思いますが…)
・気を付けたいのが、受験生仲間で「あの問題、○○だったよねー」みたいに、午前の問題について語ったり、周りのことを聞いてしまうこと。私の場合は、音楽を聞きつつ、パラパラと午後の科目のメモを見て自分の世界に入っていました。(仲間と会うのならば、あまり試験詳細の話をしないことをオススメします。。)
・1日目の夜も、とにかく2日目の3科目のことに集中しましょう!やはり4科目受けて、慣れない試験会場から帰宅すると、どっと疲れが出ると思います。2日目分の見直しはほどほどにして、やはりさっさと寝ました。
・2日目の朝に、会場の前で予備校等が1日目の解答を配ってたりしますが、間違ってもそれを取って朝会場で採点なんかしてはダメ!(実際、後から分かったことですが、何問か協会の解答と食い違っていました)
・2日目の昼、残り中小だけ。1日目の昼とはちょっと違い、試験での時間的余裕も考慮して(あまりセカセカする必要がない)、昼休みをフル活用してテキストと自分のメモをひたすら見ていました。要するに自分ができる限りのラストスパート。この科目の場合、直前に見たグラフとかがそのまま出たりすることも多いはずです。

【本番直後】
・半日だけリフレッシュ(本日三度目の登場)!帰って爆睡、という選択肢もありますが、どこかに出掛けるなら、まさにここしかないです。私は、立教からサンシャインまで歩き、展望台まで上り、夜は友達が出ているコンサートに行ったり、高校の同級生と食事をしたりしました。翌日以降の2次に向けたエネルギーになったこと間違いないです。

【本番翌日】
・昼に採点をして、420点越えが分かった瞬間、とにかく気持ちを2次に向けて切り替えました。すでに告知している通り、道場ではストレート生のためにも、まさに翌日にセミナーを用意しています!このセミナーを最大限活用して、最高のスタートダッシュを切ってください

以上私の場合の簡単な1次試験の簡単な流れをご紹介しました。もちろん、マネする必要は全くありませんが、言いたいのは、「自分の場合はどうするのか?」、その流れをできる限り今日イメージして頂きたいです。
何となくフワフワと5日間過ごすよりは、他の道場メンバーの記事も参考にしながら、過ごし方を確立していた方が絶対にお得です。

最後に、まずは一つの節目として、ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。毎回、たくさんの方々に読んで頂けることを想像しながら書くと、いつもワクワクしてきます。
まずは第1の節目ではありますが、本当に心から合格をお祈りしています
それでは、みなさん笑顔で、8/6夜にお会いしましょう!

byコニケン



こんにちは、ふうじんです。ただ今7/29(日)15:00。そう、ちょうど来週の今、診断士1次試験7科目の全日程が終了。その先、

家族や友人とゆったりした時間を過ごすもよし、
1次結果を自己採点して一喜一憂するもよし、
脱兎のごとく2次対策を開始するもよし、
はたまた、すべてを忘れ暴飲暴食に耽るもよし。

全て自由。その代わり過去の努力を無駄にしたくないなら、残る1週間は、

自分のベストを尽くす必要がある。

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■自分のベストを尽くす■

では「自分のベスト」とは?これ釈迦に説法。診断士1次の要求知識量は膨大。そこに向け1年努力を積み重ねてきたのだから、一人ひとりの今この時期こそがマイベスト

診断士受験では、1次初日8/4(土)がその学習ピークであり、 その先2次筆記終了まではだらだら長い下り坂

その学習ピークにおける自己ベスト発揮に必要な事は、わずか3つ。

①今週やること決める (もう決まってるでしょ?)
②やると決めたことだけ実行
③今から新しいことはやらない

つまり、チェックリストを作り、実行する。

OK,シンボル,チェック,チェックマーク,パス,ボタン,レビュー,印,合格,完了,完成,終了,評価

・ペンキ塗りは済んだ?
・会場下見や筆記用具の準備はOK?
・体調管理は十分?
・御守り持った?

講師はじめ、いろんな人がいろんなアドバイスくれるけど、子供じゃないから余計なお世話。

③につき補足。「今から新しいこと」をやると、「これまでやってきたこと」の中から必ずミスが出る(←手順の狂いや迷いが生じる為)。であれば今週はもう腹を括り、「今までやってきたこと」だけやり直す方が○。

新しい発見や直前加点要素は、過去のやり直しの中にある。

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「ベストを尽くす」とは、

×無闇な努力や根性でなく、
○予定通りのことを予定通りやるだけ、

と考える方がこの試験に適した思考術。

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■それでも役立つ直前アドバイス■

毎年、本試験の直前1週間は、道場執筆陣からの最終アドバイス特集。これらアドバイスは、

・今から新しいことをやるのでなく、
・自分の選択が過去の合格者に比し遜色ないことを確認

する意味でとっても有効。では自作した「今週やることチェックリスト」を手元に用意し、ついでに過去2年の最終アドバイス集を覗いて、

今年最新の助言が、どんな内容であるか予想してみる

もしその中でキラッと光る助言shineを見つけたら。それが仮に新しくっても採用を検討する価値アリ。

参考:2011年直前1週間アドバイス特集

パシフィコ横浜で受験する方のための案内図
試験準備も楽しいよ!

明日はもっといい日になる

1次までカウントダウン:応援メッセージ

いよいよ決戦は明日・明後日!受験生の決意表明を募集!

1次試験1日目終了!!

1次試験終了&道場OPENDAY開催

 

参考:2010年直前1週間アドバイス特集

人事を尽くして天命を待つ:自分の実力をきちんと発揮するために
1次までカウントダウン<4日前>:応援メッセージ

1次までカウントダウン<3日前>:応援メッセージ

1次までカウントダウン<2日前>:応援メッセージ

いよいよ明日

1次試験1日目終了

一日目終了! 切り替えていきましょー!

1次試験終了! お疲れ様でした! コメント大募集!

 

■最後に■

3年に渡りずいぶん好き勝手なこと書いてきたけど、これがホントのラストメッセージ。

1次合格は2次筆記に進む必須条件。2次合格はさらにその先にコマを進める必須条件。では目指すGoalを診断士合格ではなく、合格のその先に置く。

志が高ければ高いほど、
その手前の目標(診断士)を跳び越えるのは容易。

..

 

あとは当日の武運を祈るばかり。ラストメッセージは3年連続のこの言葉。

Good Luckgood

byふうじん (Good-bye!)



こんにちは。くれよんです。

いよいよあと6日ですね。本日は2代目執筆陣から、1次試験前最後の応援メッセージを贈らせて頂きます。

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仕事が忙しい中、プライベートが忙しい中、ここまで頑張ってきた皆さんの頑張りは本物です。
これから一週間は追い込みつつもコンディションを整えて、本番で地力を出し切って下さい。
応援メッセージにかえて、「試験当日のべからず集」を贈ります。

一、時間ぎりぎりに行動するべからず。トイレ・昼飯等全て混雑する。
一、暑さ寒さ対策忘れるべからず。外の暑さ、中の寒さどちらにも対応できるように。
一、意地を張って難しい問題に食いつくべからず。トータル6割取ることが目的。
一、難しく感じてもあきらめるべからず。その問題はきっと皆にとっても難しい。
一、終わった試験について人と話すべからず。話しても点が変わることはない。

悔いのない戦いになりますように。GoodLucksign03

by くれよん

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大人になってから何かに打ち込むこと、それ自体に大きな価値がある

知識の向上・考える力・継続する力・タイムマネージメント・モチベーションの維持・感謝する心・気付く力

すでに多くの宝を皆さんは手にしている

あとは、これまでの努力の結晶を、そっと答案用紙に記してくればいい

何が起きるかわからないその場所では、自分を信じる力が試される

自分を信じて、結果を恐れず今の自分をそのまま出してくればいい

努力は決してあなたを裏切らない

自分を信じて、何があっても最後まで戦い抜け

あなたの努力を知っている多くの人がいるのだから

あなたを信じて待っている多くの人がいるのだから

信は力なり・絶対合格!

by らいじん

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こんにちは。wackyです。

いよいよ今週末は1次試験ですね。まずここまでの道のりお疲れ様でした。大変だったことも辛かったことも、そして楽しかったこと嬉しかったこと色々とあったと思います。それも全てこの試験のためにあったといっても過言ではないでしょう。だからそういった全てをひっくるめて自分の持てる力すべてをこの2日間にぶつけてください

試験に遠慮は不要。力の出し惜しみはもちろん、焦りや嘆きによりあきらめてしまうなんてもってのほかです。今までどんなに入念に準備をしたとしても、本番では想定外のことが起きます。でもその想定外のことが起きることもある意味想定内。何が起きたとしても焦らず騒がず、まず深呼吸。自分ができない問題は周りもできない自分が難しいと感じる問題は周りも難しいと感じている。だからゆったりと余裕をもっていつも通りやればよいのです。

かくいう私も想定外に悩まされた一人です。

2年前の1次試験前日、私は正直1次試験は100回受ければ99回は受かる自信がありました。それは今まで入念な準備をしてきたことと、その途中経過で自分が想定したハードルをこえてきたからです。しかしそんな自信は1科目目の経済が終わった瞬間全て崩れ去ったのです。それどころか不合格さえ覚悟しました。でも結果は合格でした。経済が終わった瞬間逃げ出したい気持ちになりました。それほど精神的ダメージを負ったのですが、最後まで投げだすことなく粘り強く対応したのが良かったのだと思います。その時の自分を支えていたのは「経済は絶対に40点取れているハズ」という全く根拠のない「思い込み」でした。でも精神的に追い込まれたときはそういう「思い込み」も役に立つものです。

とにかく目の前の問題に集中し1問、1問、誠実に答えていけばおのずと結果は出るでしょう。

2012年8月4日(土)・5日(日)があなたにとって記念すべき日となること信じております。
是非頑張ってください

by wacky

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事例なんてちっとも面白くない。

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おはようございます、ふうじんです。
先週の前フリから、このラストメッセージを予想した方は正解。いやそんなコトなく2次事例演習は面白い、と主張するのは認知的不協和の意味で正しい。でも、

△特定の型に嵌められる事例演習より、
○知識を自在に駆使する合格後の実務の方が、

興味深さ+実力向上度の両面で比較にならないほど格上。であれば、

上級生:残り3か月で確実合格Sランクに達し、今年で確実に決着
初学者:たまたま合格Aランクには必達し、あわよくば逆転勝利

 する戦法がそれなりに魅力的。

 

■思考力で差がつかないからつまらない?■

広く一般に「思考力を問う試験」と思われている2次筆記。でもその実態が「書き方競争」であるのは公知の事実。確かに、

サッと読み
スッと考え
パパッと書く

域に達すると、その先何本事例解いても単純作業の繰り返し(事例マシーン説)。よって

・思考力はこの試験の合否をさほど左右していない。
・この試験の合否は、主に書き方(反復作業の精度)で争われている。
・作業の反復は、実力向上余地も新発見も少なく、面白くない。

あぁ、やはり事例なんてちっとも面白くない。

 .

■もう少し前置き~2次過去記事の方法論・本質論■

先に書いときますが、2次事例に負けず劣らず、当ブログ2次過去記事もつまらない(このシリーズを除く)。

なぜつまらない?

2次対策記事の多くが、自分のやり方を紹介(自慢)する方法論に過ぎないから。いつか後述するけど、過去の合格者の方法論を100%コピーしたって、今年合格する期待値はせいぜい20%

このシリーズはなぜ例外?

自分と他人のやり方の違いの比較を通じ、この試験の解答要求が何かに迫る本質論だから。いつか後述するけど、この試験は「要求に沿って解答すれば」、合格期待値は平均で50%、最高80%程度まで向上可能(※経験則による)

ではどうする?

一人の力では方法論が限界。ならば複数意見を見比べ、その共通点から自分なりの「事例の本質」を考え、工夫する必要がある。一方、今後の当ブログが合格者の独りよがりな自慢話どまりになるか、キラリと気づきを与える本質論に進化するかは、8月以降の記事次第。

■過去記事勝手にベスト3■

最終回記念で議論はあらぬ方向に。では本題の事例Ⅲ過去記事ベスト3。

<1位(同着)>

事例Ⅲ対策のスタートは、自分なりの単純化orストーリー化
事例Ⅲ:【事例Ⅲの概要】
事例Ⅲ:雇われ・素人・工場長の身になって

.

<3位(同着)>

サッと設問読んだらスッと解答骨子を作る。長マス目は長文より短文で。
解答作成のコツ
相手の求めていることを正しく受け止めるトレーニング
※後述の□解答作成・得点UP術□も要参照。

.

上記ベスト3は同じことを別の角度から述べた2組の記事。方法論とはいえ各2人の主張の「共通点」に注目すると、事例Ⅲの免許皆伝はすぐ目前。

 

■過去記事使って論点整理■

□経営レベル(戦略レベル)□

事例Ⅲ:出題者の意見を採用する (知識解答のリスク)
事例Ⅲ:文字ではなくイメージでC社を捉える (知識解答のリスク)
あれ?なんか変だと思ったら、何かが起きている (C社の怪しい数字)

.

□生産管理(マネジメントレベル)□

【運営管理】生産管理のキホン (4MとQCD)
【運営】おもしろすぎる運営管理! (PQCDSME)

.

□生産管理(オペレーションレベル)□

事例Ⅲ:【事例Ⅲの概要】(ボトルネックの発見・解決)
【運営管理】2次試験でも使いそうな3文字英語 (実用場面)
事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの本質を横串攻略! (社内の連携)

.

□解答作成・得点UP術□

解答作成のコツ (解答フレーム)
相手の求めていることを正しく受け止めるトレーニング (解答フレーム)
事例Ⅰ~Ⅲに対する取り組みの本質 (解答フレーム)
私の失敗と対策 (解答フレーム)
採点者に伝わる解答を書くトレーニング (1センテンスの長さ)
事例III: 規定演技の工場長 (文章の因果関係)
事例III:雇われ・素人・工場長の身になって (文章の因果関係)

.

□おまけ:生産管理からみた2次解答プロセス□

2次チェック模試の検証のお手伝い (PDCA)
昨年度よりも一段上の答案を作るために (解答品質とスピード)

 

■事例Ⅲ・作文のお作法■

ところで。

事例Ⅲ 短文言い切り 因果で結ぶ(字余り)

上記の囲み箇所「解答作成術」につき、えらく方法論な話題を一つ。事例Ⅲの長マス目問題は初学者の墓場、上級生の聖域。上級生が強い理由は、

①配点と解答要求を読み、
②制限文字数(マス目)を見た瞬間に、
③解答構成要素がスッと頭に浮かぶから。

 詳しくは上記囲みの過去記事参照いただくとして、図にするとこういうこと(1センテンス5点法)。

もういちいち細かく書かないけど。30字の字数感覚を磨き、短文を因果関係で並べる力の有無が、事例Ⅲでの実力差。

このPDFをDLする際は、こちらに一言コメントお願いします!

 

■2次事例論点整理のまとめ■

という訳で、解答テクニック一つ取っても、この試験はどうやら周囲が思うほど大したことはやってない。

どうせ大したことやってないなら、その方法論を文章化して全国公開しとくから、方法論でない本質論で競争してはいかが?というのがこのシリーズの提案趣旨。

事例作問者は受験生のどんな対応・解答を期待しているか。

事例Ⅰ:企業診断実務の標準手順を教わる。
事例Ⅱ:散らばった根拠を拾い、編集力を駆使して正しく指し示す。
事例Ⅲ:現状問題点を把握し、因果関係で解決方向性を示す。
事例Ⅳ:経営分析を習得し、ついでに数字で判断する能力向上。

あぁそうか、相手が自分に何をして欲しいかの洞察力をつけることこの試験の狙いの一つなのか。それなら面白い。

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byふうじん



こんにちは!JCです  

2012年度の中小企業診断士試験・一次試験が、とうとう今週末ですね。

3年前、2009年度の試験で合格した我々初代執筆陣。道場の記事の執筆からは(ふうじん を除いて・笑)ほぼ引退しておりますが、道場の運営のサポートなどを通して、引き続き受験生を陰ながら応援させていただいております。

ところで、初代執筆陣のほとんどが、合格後に海外赴任が決まっています。

  • ふうじんはシアトル (2010年から)
  • ハカセはシンガポール (2012年から)
  • アックルは香港 (2012年から)
  • 僕JCは北京 (2012年から)

・・・と、みんな海外で仕事をすることになってしまいました。

そんなわけで、初代メンバーのうち、ZonE 以外は試験翌日の2次セミナーには参加できません。本当にごめんなさい。

でも強力な2代目、3代目が超パワフルなセミナーを開催してくれますので、ぜひふるってご参加くださいね。

そして、セミナーに参加できない初代執筆陣が、(ふうじん以外は)久々に! 今度の週末に試験を控えた受験生の皆さんへの応援メッセージを送らせていただきます!

■ JC より ■

さて、僕が一次試験本番前に何を考えてたかというと・・・・。

結構余裕ぶっかましていました。「絶対一次で落ちるわけない」と。

でもそれも試験が始まるまでの話で、この記事にあるように2009年の2日目の一科目目でぼろぼろの状態になっていました。

2009年は1日目の科目が勘違いするほど簡単だった割に2日目の科目(当時僕らが貯金科目となめてた科目)が超難しいという年でした。

というわけで1日目の終わりに既に勝った気分の僕は二日目の終わりには完全に負けた気分になっていたんです

でも、易しい難しいは単に自分の印象に過ぎません。上の記事で「やられた感」満載だった法務は自己採点してみたら、79点で逆に超貯金していました。

・・・ 何が言いたいかというと、

ひとつひとつの科目の出来不出来で一喜一憂しないこと。

自分ができていない科目は周囲のみんなもできていないということを認識して、次の科目に引きずらないこと。

③知らない問題が出たときには自分の常識を疑わないこと。

あくまで4割を切らずに420点とれば通る試験だということを再確認すること。(100点は必要でないこと)

⑤自分がこれまで培った努力が報われないはずはないと信じること。

みんなが一生懸命頑張った努力は必ず報われる
一次試験は通過点にしか過ぎない。
軽々と一次試験を突破して、当たり前だったように
2次の勉強をロケットスタートしよう!

そのために道場では一次試験の翌日に
スタートダッシュセミナーを開催します。

みんな頑張れ!!

 ■ふうじんより ■

1年間知力と死力を振り絞り、でもなお20%は全く知らない問題が出るのが1次試験。この試験を突破するには、当日自分のベストを尽くすこと が最低条件。

しかし。合格率5%未満の試験を突破する意気があるなら、人並みのベストで遠慮する必要なんてない。

1次2次を通じ、予定したことを予定通りに涼しい顔で片づけてくるのがスマートな勝ち方の一つ。では来たる土日の2日間、自分の学習能力のピーク感を、心行くまで楽しんできてください!

■ ハカセ より ■

まず、皆さんにお伝えしたいことがあります。それは、

「よくぞ、ここまで来ましたね!」

ということです。

診断士を志す受験生は、その多くが社会人。しかも30代から40代が中心。

ビジネスマンとしては油の乗った、企業活動の中核として活躍している(しなければならない)世代です。

そして、その世代は大切にしなければいけない家族(配偶者やお子さん)がいる方も多い。

こんな風に、診断士を志す人の多くは、「何かしらの制約」を抱えているものなのです。

だから、診断士資格取得を目指したものの、さまざまな理由で途中で断念せざるを得なくなった人を、とてもじゃないけど「落伍者」と呼ぶことはできません。

こんなに「障害」が多い「障害物競走」なんです、診断士試験は。

会社の先輩や同僚に仕事上で迷惑をかけ、奥さん(または旦那さん、あるいはパートナー)に苦労を強いて、お子さんの相手をする時間もなくなっている今日この頃。

そんな肩身の狭い思いをしている、

そこの、アナタ!

曲がりなりにも一次試験目前まで到達できた皆さんは、

「エラい!」

と思います。

はいはい。もちろん、試験が終わったわけでもなければ、合格したわけでもありません。

でも、結果はどうあれ、これまでの努力は認められて然るべきです。

それは、今この瞬間は、先輩・同僚・ご家族にはわかってくれないかもしれません。

でも、僕ら、経験者は分かります。共感します。あなたは、本当に頑張ったと思いますよ

ここまで頑張ったんです。結果はどっちでもいいじゃないですか・・・

・・・なんてことは言いません 

でも、これだけは言えます。

ここまで頑張ったんです。

これ以上どう頑張れって言うんですか。

制約の中で、可能な限り、時間をねん出したんですよね?
制約の中で、可能な限り、ねん出した時間を有効に使ったんですよね?
試行錯誤はあったけど、自分が可能な限り、効率よく勉強しようとしてきたんですよね?
勉強に飽きて身が入らない時期もあったけど、自分を叱咤激励して、何とか立て直してここまで来たんですよね?
人生で一番頑張ったと思うぐらい、これ以上頑張れないぐらい、頑張りましたよね?

じゃあ、いいじゃないですか。

もうここまで来たんです。胸を張って試験を受けてきてください

なるべく多くの道場読者が合格することを、僕らはもちろん願っています。

でも、僕はむしろ、そんなことより、

なるべく多くの受験生が、
初日の最初の科目の試験の直前の静寂の時間を、
家族や周囲への感謝の気持ちをもちつつ、
これまで過ごしてきた充実した時間を思い返して、
清々しい気持ちで、

試験開始の合図を迎えることが出来るように。

そんなことを、願っています。そっちも合格と同じぐらい、大事なことだと思うから。

Good Luck !

by ハカセ

 ■ ZonE より ■

こんにちは。ZonEです。大変ご無沙汰しております。

さぁて、いよいよラスト1週間ですね

ラスト1週間で最も大事なことは、何と言っても体調管理です。

このクソ暑い時期に2日連続で7科目を受験しなければならないわけですから、ぜひともベストな体調で臨んでいただきたいと思います。

熱帯夜が続きますが、くれぐれもクーラーをつけたまま寝るようなことが無いようにお気をつけください。うがい&手洗いも(きちんとうがい薬を使って)しっかりやってくださいね。

[試験当日の心構え]

今年も科目別の難易度格差は、少なからずあると思います。

また、ふうじんも書いているように、初見の問題もそれなりに出題されることでしょう。

きちんと対策をしてきた方ほど、解けなかった問題が気になって、焦ったり自信を失ったり…と、以降の科目に悪影響を与える心理状況に陥りがちです。

しかし、終わった科目の事を考えても仕方のない話です。

「難易度の高い科目があるかもしれない」「見た事のない論点の問題がかなりの確率で出題される」などの心構えができていれば、スパっと頭を切り替えて以降の科目に集中できます

各科目40点以上/平均60点以上取ればOKであることや、これまで養ってきた正答選択肢に対する自分の嗅覚を信じて、異様に難しい科目/ 問題があったとしても、「想定の範囲内」と冷静に対処していただければ幸いです。

読者の皆様の中から、1人でも多くの方が、無難に一次試験をクリアして、診断士試験の本丸である二次試験に進まれることを願っております。

Good Luck !!

by ZonE



こんにちは、を~です。
昨日から1次試験カウントダウンが始まり、いよいよ明日・明後日は1次試験前最後の週末となりました。

ボーダーライン前後にいる多くの受験生にとって、この1週間のヒト頑張りが明暗を分けることもあります。
そのヒト頑張りができなくなってしまうような状態、そしてこれまでの何ヶ月にも亘る努力の成果を発揮できないなんて事態は絶対に避けたいですね。

 

■避けられるリスク

試験前日になって熱っぽいオナカ痛い、なんて事になったら大変です。
カゼをひくなら今のうち。

というのは冗談にしても、カゼはひきたくないですよね。
暑い夏でも、マスクを装着。
外回りの多い人ならば替えシャツを用意しておいて、汗だくになったら着替えるようにしてはいかがでしょうか。

せっかくなので食べるものにも注意しておきましょう。
ナマモノや、出しっぱなしにしていた昨日の晩御飯の残りを食べておなかを壊すのはあまりにももったいないです。

通勤・通学の往復で、階段は手すりの近くを通り、交差点では赤信号で必ず止まりましょう
最後の最後まで、一秒を惜しみたい気持ちもよ~くわかります。
が、歩いているときはテキストから目を離して、ケガや事故には普段以上に気をつけた方がいいですよ。

 

 

■当日の準備

会場の下見はできなくても、会場への道順は確認しましたか?
電車の乗り換えは?

会場が遠方で、特にバスを使うような場合は要注意です。
土日はバスの始発が驚くほど遅いことがありますよ。

水や眠気覚ましグッズは家の近くで調達しておきましょう。
会場の近くのコンビニは混雑しているかもしれませんし、意中のブツが品切れになっているかもしれません。

朝は何時に会場へ着きますか?
経済から受験する方々、10時では遅いですよ! それ開始時間ですからね。
(昨年の2次試験で、開始時間目指していたことに自宅を出てから気づいたヒト・・・)

 
■ 一日目の夜

あらゆる人が口をそろえて「終わった試験を振り返るな」と言います。
確かに、そんなことをやるよりも、2日目を見据えて頭脳の休息勉強をしておく方が800万倍良いことはみーんなが分かってます。
会場での休憩時間は次の科目があまりに目前ですから切り替えもうまくできるでしょう。

けど、一日目が終わった帰り道あたりから、気になっちゃうんですよね。
気になって勉強が手につかないくらいなら、思い切って模範解答やテキストを見ちゃいましょう!

ただし、4科目全部見てしまうと時間はあっという間に過ぎていきます。
どうしても引っかかる問題だけに絞ることをオススメします。

僕は帰り道で受け取ったビラを自宅で見ました。
そしたら解答が割れていて、バカらしくなってスッキリ気合を入れなおすことができました。
まぁこんなパターンもあるということで。

 

 

■最後に

1次試験前のぼくの記事はコレが最後です。
なので今のうちに言ってしまいますが、道場に通っていただいてありがとうございました
みなさんからの嬉しい報告をお待ちしています

試験本番(1つ目)はもう目の前です。
みなさんが今まで重ねてきた努力は間違いなくかけがえのないものです。

その成果は、せっかくなので協会にも見せてあげましょう。

自分がやってきたことですから、自分がどれだけ頑張ってきたのか、自分がイチバンよく知っているはず。

その自分が、自分を信じてあげないと、信じてくれているみんなに失礼です。
家族が、勉強仲間が、学校の先生が、あなたを信じてくれています。

自信を持って
以上、を~でした。

 

■【オマケ】セミナー告知 ■

こちらでご案内したように、1次試験終了の翌日に道場の「2次スタートダッシュセミナー」を開催します。
1次試験がどうなるかもわからないのに・・・なんて思わずに、奮ってご参加ください。
皆さんにお会いできるのを、道場メンバー一同とても楽しみにしています!

 

 

 

 



みなさん、こんにちはうちあーのです。

今日から本試験前日8/3(金)までは、1次試験カウントダウンということで一発合格道場執筆陣から受験生の皆さんへの応援メッセージシリーズをお送りします。

本試験まであと9日!ついに1次試験の準備ができる日数も一桁となりましたね。
「たった9日しかない!」と焦る気持ちもあるけど、一方冷静になれば「まだ9日もある」のです。
みなさんの中には直前1週間に夏季休暇を取得できている方もいらっしゃると思いますが、もしそうであればまだまだ膨大な時間を準備に充てられます。

時間というのは恋と同じで焦れば焦るほど逃げていくもの
焦らず平常心で、1次試験のハートをわしづかみしちゃいましょう!
(なんのこっちゃ

◆学習計画は立てていますか◆

とは言ってもこの時期にどうしても焦ってしまうのが人の心情
どうしてでしょうね?理由はいろいろあるかも知れませんが、一つにはあれもそれもこれも全部やろうとするから「こんなにできない!」と思い焦ってしまうのかなぁと思います。試験が迫れば迫るほど追いつめられた感が出てきて、その思いがどんどん強くなり、結局焦るばかりで何をしたらよいか分からなくなり、時間だけが過ぎていく。そんな空回り状況に陥らないようにするためには、何をやり、何をやらないかをしっかり明確にした上で学習計画を立てるのがよいでしょう。

例えば、8/4(土)は経済、財務、経営、運営の4科目を受験するわけですから、前日8/3(金)はその科目を集中してやろうと決めます。それ以外は一切やらない。とすると残る暗記3兄弟はその前日8/2(木)に思いっきり詰め込みます。ただ財務の計算問題は毎日やりたいからこれはやる。それ以外はやらない
そうやって考えると、

7/26(木) 法務、情報、中小、財務
7/27(金) 経済、財務、経営、運営
7/28(土) 法務、情報、中小、財務
7/29(日) 経済、財務、経営、運営
7/30(月) 法務、情報、中小、財務
7/31(火) 経済、財務、経営、運営
8/1(水)    法務、情報、中小、財務
8/2(木)   経済、財務、経営、運営
8/3(金)   法務、情報、中小、財務
8/4(土)     経済、財務、経営、運営

つまり今日7/26は暗記3兄弟と財務をやる日です。というか、その他3科目をやらなくていい日となります。
やらなくていいことが分かると少し気が楽になりませんか?
気が楽になったらしめたもの。あとは平常心で今やるべきことに集中するのみです。
各科目への時間配分、学習内容や学習ツールをどうするかなどはみなさんそれぞれの強化したいポイントによって決めていけばよいと思います。

◆スパッと切り替えできますか◆

「今までの答練では点数が獲れてたのに公開模試では散々だった~。」
なんて人いませんか?

このブログを読んで頂いているみなさんの多くは、来週の試験のために大変な努力をされてきた実力者です。それでも上記のような方は少なからずいるのではないかと思います。
合格する実力があるのに、2日間7科目を通してやると合格点に届かない。もったいないですよね。
そのような方は各論点の知識量や理解が足りないのではなく、

1次試験の戦略的な受け方

が分からない、あるいは体得できていないだけなのです。
よくありがちなのが、

・前半の難しい問題に時間をかけ過ぎ、後半の簡単な問題を解けなかった。
・財務の試験中に経済の結果が気になってしまい、集中できなかった。
・休憩時間に何をしたらよいか分からなかった。

これらを修正するのは、知識量を増やしたり、理解を深めたりするよりも何倍も容易いこと。

・端から難しいと感じた問題、仕掛かったけど4分以上かけても解答に辿り着けそうもない問題は回避する。他の問題を解いて時間があれば戻ってくる。
・終わった科目については、7科目終了するまで決して振り返らないという強い意志を持つ。
・本番を想定して、休憩時間に見るものを決めておく。ファイナルペーパーを作成する。(←殴り書きでもOK)

このように、設問間の切り替え科目間の切り替えをスパッとやるだけで、これからでも点数をかなり上積みできる可能性は十分にあると信じます。
そのためには、実際に60分・90分を計りながら、かつ複数科目を連続でアウトプットしていくのは有効な学習方法でしょう。

◆とにかく基本をしっかり◆

過去記事で何度も繰り返し言及されていますが、診断士試験は基本的にA・Bランク(受験生の60%以上が正解する問題)を獲りこぼしなく得点していけば、Cランク以下でのラッキーパンチも含めて60点以上獲れる構造になっています。
中には高難易度でそうならない科目があるかもしれませんが、その場合は他の科目で帳尻合わせができるようになっています。少なくとも過去問はそうでしたので安心していいでしょう。
なので、残されたこれからの9日間は新しいことを学ぶ必要は全くなく、これまで一度はやってきたことをきちんと整理すればよいのです。つまり今から橋げたを補強することはせず、既にある橋げたの点検をすればよい、ということです。
これで更にやらなくてもよいことが明確になったのではないでしょ。
やらなくてよいことを排除し、やることが絞れた結果、

「まだ9日ある」

って気持ちになって頂けたら、と思います。

◆初心を思い出して◆

私うちあーのからの1次試験前ラストメッセージです。

今本試験を控えているみなさんは過去のある時点において「診断士になりたい」あるいは「診断士試験に合格したい」という決意をしたはずです。
理由は人それぞれあるかと思いますが、根本的には何らかの変化を求めていたのではないでしょうか。

その変化は、自分自身のキャリア、もっと言うと生き方が変わることかもしれないし、自分が勤務・経営している会社や日本の中小企業を変えることかもしれないし、それがひいては日本経済を変えられることかもしれない。
そんな熱い想いを胸に抱いて診断士や診断士試験合格を目指し始めたのではないかと思います。
その時の気持ちを今一度思い返してみてください。
1次試験はその変化を実現する第1の関門です。ここで負けるわけにはいきませんよね。
「絶対に勝つ」という強い気持ちで残り時間でしっかりとした準備をしてください。
そして同じく強い気持ちで本試験を乗り越えてください。

大丈夫。みなさんなら必ずできます。
なぜなら、ここまでやってきたみなさんは、診断士試験の学習を始めた時と比べて既に大きく変わっているからです。
たぶん、その変化はみなさんご自身が気付いているのではないでしょうか?その変化を、これから先に起こるであろうより大きな変化につなげていきましょう!

~~~緊急告知!~~~

道場では1次試験終了翌日の8/6(月)「2次スタートダッシュセミナー」を開催します。
詳しくは昨日のくれよんの告知記事をご覧ください。人数に限りがあり定員となり次第締め切りとさせて頂きますので奮って申し込みくださいね。

~~~~~~~~~~~

 

一発合格道場ご愛読のみなさんとは、セミナーを含め2次試験対策以降も必ずご一緒できることを心よりお祈り致します。

それでは、今日はここまで。
必ずまたお会いしましょう!

 

Ciao!
By うちあーの



「ストレート生向け2次スタートダッシュセミナー」はご好評につき定員に達しました
お申込みいただきました皆様、まことにありがとうございました。
※詳細のご案内が届いていない方は、
ウェブマスター@rmc-oden.com
までメールをお寄せ下さい。
(スパム防止のため、一部カタカナ&全角で記載しています。全て、「半角&英数文字」に修正してメールしてくださいね)
お申込みをご検討中の皆様は、大変申しわけありませんが下記申込みフォームよりキャンセル待ち登録をお願いいたします。

こんにちは。くれよんです。

一発合格道場では、8/6(月)に「2次スタートダッシュセミナー」を開催します。
1次試験翌日の素敵な(笑)日程です。テーマは昨年同様「ストレート生のための2次対策」 で、2次試験のスタートで一歩抜け出すためのコンテンツを準備していますよ

1次試験の追い込みのさなか、「1次試験後の話かよ・・・」と思うことなかれ。皆さんの本当のゴールはその先にあるはず。
道場では敢えて直後に2次対策セミナーを開催。そのココロは、、、当日のお楽しみ

いつも同様、先着早いもの勝ちですのでお早目のお申込みをお願いします。詳細は、下記を参照下さい。

*********************************************

◆日程 : 2012年8月6日(月) 19:00~21:00(予定)
  (その後、希望者だけで軽く一杯beer

◆場所: 新橋駅近辺の会議室 (別途申込者に連絡)

◆対象: 2次試験初挑戦のストレート生
※2次受験経験者の方も応募頂けますが、セミナー内容は
ストレート生を対象としておりますので、その点ご了承下さい。

◆先着20名程度

◆費用: 無料 (懇親会参加者は実費)

◆申込方法:以下のフォームから申し込み下さい。
http://my.formman.com/form/pc/i6YLKw2lTkn7UPQo/

※皆さんの質問や悩みを踏まえてセミナーを充実させていきたいと思いますので、
申込時には質問・悩みをぜひ書いて下さいね!

※個人情報は、道場関連イベント以外には使用致しません。

*********************************************

1次試験を控えて、この時期は「体調管理」が最重要事項。今年は節電対策でクーラーを控えて冷たい食べ物・飲み物を取る方が多いとのこと。ところが、冷たい食べ物・飲み物は血流を悪くして体調を崩しやすくなるそうです。気をつけて下さいね。

皆様にお会いできるのを道場メンバー一同、楽しみにしています 

by くれよん



みなさんこんにちは。アンドロメダです。

昨日までの総まとめも全科目が終了し、明日からは執筆陣によるカウントダウン記事が始まります。直前期ということもあり、かなり悶々としている受験生もいるかと思いますが、明日からの力強いコメントでガッツリ皆さんにエネルギーを注入していこうと思います。

では、今日の私の記事は何をテーマにしようか・・・悩んだ結果、みなさんに少しでもいいイメージを持って頂くために、診断士に合格してからの私の1年を振り返ることで、合格後のイメージをして頂いて試験へのテンションを上げていただこうと思います。

1.研究会への入会

合格してすぐに、某研究会への入会を決めました。研究会と言ってもいろいろあると思いますが、私の所属している研究会はどちらかと言えばゆるい部類に入ると思います。2ヵ月に1回のペースで研究会が開かれ、その中で「こんなことをやりたいので人を募集します!」だとか、「今度こんな催しがあるので、その中で発表してみませんか?」とか、活発なやり取りがあります。また、会員にプレゼンの機会が与えられ、たくさんの会員の方がいらっしゃる前でプレゼンをしてそのフィードバックまで受けられるチャンスがありました。
新人でもない社会人が、プレゼンスキルのフィードバックを受けられる機会なんてもはやそうあるものではありません。それだけでも貴重なことなのに、社外の、しかも立場も年齢もバラバラな方々と打ち解けて、未来に向かって明るい話ができる仲間を一気に得られる場に参加できていることがとても有り難く、同時に誇りに思えています。
そうこうしているうちに会員の方とも距離が近づき、より一層プロジェクトの立ち上げがしやすい環境が自然と生まれていきました。

2.研究会内プロジェクトへの参加

そのプレゼンの中で、「自分の強み」を会員の方に発表しました。するとどうでしょう。私の強みを聞いて下さったかたから、「とあるサイトを運営している企業で困っているところがあってね。その企業にアドバイスをしたいのだけど、ぜひ一緒にどうですか?」というような声をかけて頂きました。それが私の最初の診断士としての仕事になりました(実務補習1回分に相当したので、金銭的にも助かりましたww)。
このように、様々な分野に強みを持っている方々がいらっしゃり、それぞれの強みを生かしてチームを作りアドバイスをしていくなんて、普通は味わえない体験です。私から見たら大先輩にあたる方々の意見を聞き、それをまとめるだけでもためになる、そんな経験になりました。

 

3.会社という縛りへの疑問

そんな中で、私が属している会社でちょっとした悶着がありました。その悶着の結果思ったことは、「会社の方針で自分の望まない仕事をすることが、果たして自分の人生にとってどうなのか?」ということでした。おそらくこれには賛否両論あると思います。ですが、「診断士」という選択肢が自分にはあるのです。だったら、多少苦労してでもやりたいことをやりたい!と決めました。

 

4.独立への準備

そして私は独立を決意することとなります。ただ現実的な路線で言えば、SEとして働いている現状がある中で、今の技術を活かせないところにいきなり飛びこむのももったいないと思い、自分の強みを活かしながら診断士業務の勉強をできる方法を模索して、今はその方向で毎日忙しい日々を送っています。
現在決まっていることは、近々会社を辞めフリーランスのエンジニア兼診断士として働くということだけですが、個人事業主になったら、何をやるかはすべて自分が決めることになります。先ほどの「会社の方針で配属された望まない業務」と同じことをやったとしても、「自分で選んで将来のためにやっている仕事」と思えれば、業務の捉え方やモチベーションが違ってきます。
こういった決断ができたのも、自分に「診断士」という選択肢があったからです。

5.そして・・・

個人事業主としてやらなければいけないことはたくさんあります(たくさんあることを最近知りましたw)。

ですが、私には将来の目標があります。それは「地元のために働く」ということです。私の地元の町にはスキー場が2つもあり、観光客はそこそこ獲得できているものの、やはり商店街などはシャッターが閉まっているお店もちらほら見受けられます。町全体の人口が減少している中で、かなり厳しい状況です。ですが、その状況でも必死になって頑張っている店主の方々の顔も知っています。どんな方法であれ、自分の生まれ育った町をもっと元気にしたい!という想いがあります。

その目標を実現するために、自分が個人事業主としてやらなければならないことも、必要なことだと前向きに考えて実行できます。それがたとえどんなに面倒でキツイことでも。
自分が関東圏で診断士としてノウハウを蓄積し、地元に還元できれば、私を育ててくれた町に恩返しができると本気で思っています。

 

結局何が言いたいのか分からなくなってしまいましたが、独立を決意してその準備を進めていく中で感じたことは、「1人じゃない」ということです。独立するにあたって手を差し伸べてくれる方が何人もいらっしゃいました。これは本当にありがたいことです。当然自分の相当な努力も必要になってきますが、1人の力でできることには限界もあります。

それは診断士の受験も同じだと思います。1人でここまで来れた方はそういないと思います。勉強仲間、受験に理解を示してくれた家族・同僚、親身になって教えてくれた受験校の先生など、あなたを支えてくれた方はたくさんいるはずです。なので、あなたが発揮できる力はあなただけのものではありません。支えてくれたすべての方々の力が、あなたには宿っています。
その何人もの力を十分に発揮できるよう、残りの時間を最後まで無駄にしないように頑張りましょう!!

私の次の登場は1次試験前日となります。その時は、純粋な応援メッセージをお送りしたいと思っています。

それではまた。

By アンドロメダ



こんにちは、を~です。

今日はイキナリ本題。
最後の科目別総まとめ、経営情報システムです。

スキキライがハッキリと分かれる事で有名なこの科目。
診断士受験生に比較的多いSEさん達は得意科目にしていることでしょう。
が、もう一つの大勢力である“おっさん”受験生達の中にはこの科目を鬼門と感じている人たちも多いと思います。

道場執筆陣も1期生・2期生にはSEさんが居ましたが、3期生にはSEが居ません。
その中でも、この科目を「苦手」と公言してはばからないぼくがこの科目の総まとめをお送りするのも、また一興というものでしょうか。

ではざっくり復習!

 

■どんな試験?
【試験範囲】
読んで字の如く、情報システムに関する科目ですよね。
1次試験案内では、情報通信技術と経営情報管理という2分野に分かれています。
道場のデータ分析では、「IT(=情報通信技術)」、「経営」「開発」「統計」と4分類されていましたが、後者3つはいずれも「経営情報管理」分野に含まれています。

【難易度】
年度によってブレが大きいです。
うちあーののコレを見てみると、難易度順に科目を並べたときにいつも両端のどちらかに位置しています。
平成23年までは、見事なV字を描いて科目合格率が上昇中ですが、今年は果たしてどうなることやら。。。

分野別で見ると、統計問題はいつも難問ばかりなのでほぼ「捨て問」とする対応が何度も推奨されていました。
一方で、それほど難易度が高くない頻出論点として、SQLメールやインターネットの仕組み正規化開発モデルといったものがあります。

【形式】
過去数年を見てみるとだいたいいつも25問となっています。
配点は各4点で、傾斜がついていることはありませんでした。
問われ方としては、「適切なものを選べ」の問題が圧倒的に多いですね。
知識があれば瞬殺!という問題が多そうで、この傾向は変わらないでしょうね。

【知識問題】
この科目の最大の特徴だとぼくは思います。
専門用語の意味がわかれば各選択肢の半分以上が理解できる。
特にアルファベット3文字・4文字の略語攻略がカギでした。

見方を変えると、時間さえ掛ければ正解に辿りつくような問題は少ないわけで、見直しを含めても早く終わってしまうかもしれません。
得意な人も 苦手な人も。
人によっては、早めに退出して最後の科目の準備を前倒しするのもアリかも(ぼくはそうしました)。

早めに退出する人も、最後まで粘る人も、自信を持って試験に向き合ってくださいね。

 

■ レッツゴー暗記
過去記事ではハカセのコレやJCのコレはかな~り強烈でした。
でも、覚えたいモノはいっぱいあります。こぐまがズラズラ並べていましたが、あのうちどれくらいカバーできましたか?

情報が大の苦手なぼくですが、いくつか覚え方をご紹介します。
①差分バックアップと増分バックアップ
差分バックアップはDifferential Backup、増分バックアップはIncremental Backup。
差分は「Different=異なる→差異」、増分は「Increase=増える」を連想すればいいですよね。

英語の問題だけど。
で、こうする。

Iは細いからチマチマ足していかないといけないけど、Dは幅を広げられるのでバックリ行けます。

 

② デュアルシステムとデュプレックスシステム
デュアルは、デュエットとかデュオ(あ行です)を連想。2人並んでいっしょに歌ってるってことは、両方とも動いてます。
デュプレックスは紙コピーのDuplicateを連想。とったコピーを並べて見ることはせずに配っちゃう。なので片方は待機。

この話に付き物のコールドスタンバイとホットスタンバイは、ウォーミングアップが要るか要らないか。ウォームスタンバイもあるらしく、これはエンジンかけて暖気中。
デュアルは動いてるから絶対に暖気が要らないのでホット。
デュプレックスのスタンバイは、ホットもコールドもありそう。まぁコールドの方がコストかからなさそうですよね。時間かかるけど。

ついでにタンデムはバイクの2ケツで、直列なのでスタンバイとか関係なし。

 

③メールサーバーのSMTPとPOP3
POP3のPOはPost Officeです。
郵便屋さんは手紙を配達してくれるけど回収はしてくれないので、受信サーバー。

SMTPと似た名前でSNTPってのがあります。
SはどちらもSimple。
NTはネットワークタイムで、時刻同期プロトコル。
送信メールは、MailなのでMを探しましょう。

 

④RAID0とRAID1
RAIDのRはRedundantです。
データの保存場所に冗長性を持たせる、つまり並列で複数台並べるってことですね。
RAID0ってどんな風にしているかというと、こんなん↓だそうです。


データがシマシマなのでストライピング

コレ見て思いました。

一つのパーツが片方のドライブにしか保存されてない。
冗長性ないじゃん。

だからゼロなんです。(ホントの話)

 

⑤CSMA/CAとCSMA/CD
Collision AvoidanceとCollision Detectionです。AがAvoidで回避なんですが、思い切って「A(あ)ぶない → 回避」、「D(だ)めだ → 衝突」。
CAは回避しまくるので待ち時間が長い。

 

■ 最後に
22年、23年(易しい2年ですが)を見ると、前半に易しめの問題が並んでいました。
最初の10問で勝負は半分以上決まる感じですかね。

今年がどうなるかは神のみぞ知るですが、地獄の21年度でも前半は戦える問題が並んでいたように思います。
ITの分野で、自信を持てる論点をいくつか用意しておきましょうね。
ソレが出たら「勝った!」と思えるようなヤツを。

本番で雰囲気に呑まれず、おびえないように。
だいじょうぶ、コワクナイ。

 

以上、を~でした。

 

 



こんにちは、ふうじんです。
先週同様、2012年合格目標向けショートメッセージから。

直前暗記の詰め込みは順調?

いす,うとうと,オフィス,コンピューター,ビジネス,働く人,労働,感情,時計,時間外,机,残業,男,男子,男性,疲れ,疲労,睡眠,設備

そう、ゴール直前カウントダウンの今この時期は暗記学習最適期。でも今年の2次で勝負を決める予定の方限定で、ちょっと待った。

この時期、直前暗記知識の詰め込みが重要であると同時に、
基本知識をいかに暗記しないか(理解するか)の工夫の方が大事。

では過去のスト合格者がこの時期何やってたかを図で確認。

手短に補足。

図の①:直前暗記に備え、基本知識を正規化し、使いやすい様に圧縮
図の②:1次終了直後、直前知識を捨て去り、2次知識に素早く入れ替え

つまりスト合格の一つの鍵は①基本知識をいかにコンパクトにし②直前知識の詰め込み容量をいかに増やすか。そして②の容量が多く、かつその切り替えタイミングが早いほど2次で有利なのは図から自明。

もちろんそんなこと受験中に意識する人の方が珍しいから心配不要。でも過去のスト合格者レベルならみな直観的に気づいてる。すると彼らが、

1次超直前期は2次を顧みず1次対策に集中
1次終了直後のスタートダッシュが合否の分かれ目

と口を揃える理屈がわかる。そうと知れば今から何やるかはもう明確、

・・だよね?

 

■先生、質問です! ~質問する大メリット■

改めまして2013年合格目標の方こんにちは、ふうじんです。
今日の話は、「教室講義」限定になりますが、講師に直接質問するメリットの話題です。そう確かに講義の終わり掛け、

質問大歓迎ですから、何でも聞いてください。
メールでの質問も大歓迎です。

と講師が仰ることがしばしばあります。そして一般的に、質問歓迎の講師ほど教え方が上手。また150分ぶっつづけで話してなお講師が質問を歓迎するのは、

A:講義内容を当日中に確実に理解してほしい。
B:生徒に合格して欲しい、また合格に必要な情報を提供したい。
C:当日の講義がどう理解されたか、反応が知りたい。

あたりが主な理由でしょう。するといきなり本題に入らずA~Cの順番を入れ替え、

C:当日の講義内容で理解できた点、できなかった点をまず伝える。
A:理解できなかった点につき、解説を受ける  ←ここが本題。
B:今後の学習に必要なアドバイスを求める。

という順序が質問法の一つの理想、ということが言えそうです。

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■質問するのは恥ずかしい?■

さて質問が上手にできると合格に近づくかな?と思いつつ、実際に質問するには少々勇気が必要です。つまり、

質問しない主な理由
①質問することが恥ずかしい。
②質問待ちの人数が多い。待っても少ししか質問できない。
③特に質問することがない。

ですから。

①について。最初から質問が上手な人はいませんから、教室が空いている今の内がチャンス。長い質問で講師を独占するのは良くないけれど、周囲の目を気にする必要もありません

周囲に遠慮などしていたら、短期合格など望み薄。
厚かましいくらいでちょうど良い。

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②について
。待ち時間で、他人がどんな質問をし、講師がどう受け答えするかを聞くことも有効です。とはいえ後ろを気にして不十分な質問に終わるのも残念です。

質問重視なら、満員御礼の土日ばかりでなく、
空いている平日夜にも通って使い分け。

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③について
。ここが最も重症。150分の講義を聴いて疑問ゼロが続くなら、受け身で講義を聞いている恐れが強いです。

何をわかってないことがわからないことは、
この試験に限らず極めて不利。

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■講師の回答は、自分の質問力次第■

とはいえ質問をためらう理由をもう一つ挙げると、

思い切って質問したのに、返ってきた答えが期待と違った

ことでしょう。ここはご安心ください。診断士講座の講師=全員中小企業診断士=相談・助言のプロ、ですから、「期待した答えが返ってこないのは」自分のせいです。

試しに「質問力」というキーワードをネットで検索すると、解釈様々な中、

×質問とは、自分のわからないことを聞くのでなく、
自分が尋ねられたら嬉しいことを聞くのが、優れた質問

である、つまり「相手の立場になって考える」ことは共通です。言い換えると診断士講座なら、

①講義で教えたのと同じことをまた聞く
②講義とは全く別のことを急に聞く
③講師の説明に納得しない。自説ばかり主張する

のは講師が「嬉しくない質問」ですから、自分の質問にもし思い当たる点があれば、すぐに改善可能です。

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■上手な質問で学習実力早期UP■

繰り返しですが、質問力とは、学習⇔質問の反復を通じ少しずつ上げていけば良い訳です。その一つのやり方として、

先ほどのC→A→Bの順で質問する

手順例を挙げました。またこの手順で最低3つ質問するメリットとは、

C:話す  →質問の準備を通じ、講義内容を自分なりに理解
A:わかる→疑問を当日中に解消し、復習効率UP
B:知る  →この先の出来事を教わり、先手を打って学習準備

であるとも言えます。よって万人向けのうえ誤解リスクを伴うブログ情報と異なり、正しく質問さえすれば、講師は必ずその人に最適な学習法をアドバイスしてくれます。

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いかがでしょう、次回講義でさっそく「先生、質問です!」と言いたくってウズウズしてきませんか?

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■当シリーズまとめ■

7月に試したい【2013年合格目標】全4回シリーズを、駆け足で紹介してきました。筆者とは今日でお別れですが、志を同じくする者また交わる機会があるはず。ではまたいつかどこかでお会いしましょう。

第1回:合格率の低さの実態を知り、早め早めに手を打つ。
第2回:あえてゆっくりスタートで、学習方法をいろいろ工夫。
第3回:1年後の自分は予想可能で、かつ管理可能。
今回:講師への質問を通じ、自分の最適学習法を選択可能。

byふうじん



事例解くのって、楽しい。

おはようございます、ふうじんです。コイツがこんなおめでたいコト書くワケない、と見極めるセンスは重要。その心は来週明らかにするとして、そこ割り引いても事例IIを解くのは面白い

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■事例IIを解くのは楽しい■

要求解釈で答えが割れる事例I、何書けばよいか解りにくい上にマス目がやたら長い事例III。それに比べ事例IIは、

①自分の知っている知識が点数になる
②読解力や記述編集力が点数になる
③解いた後に何か知識が増えたような気がする

点で面白い。詳しくは記事後半で確認するとして、まず過去記事使って論点整理。

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■過去記事勝手にベスト3■

過去記事から見る限り、事例IIの点差を分けるのは、「読む」「考える」より「書く」力一択が現状。

<第1位>

事例IIで得点荒稼ぎする為に、まずここに気づくかどうか(後述)
事例Ⅱ:配点のバラツキと時間配分

<第2位>

制限字数から文章数を決め、フレームワーク使って根拠を探す(後述)
解答作成のコツ (解答方針、長文⇔短文の選択)

<第3位>

字数制限の厳しい事例IIでは、圧縮編集技術は欠かせない(後述)
編集力で差をつける
 (圧縮編集技術)

 

■過去記事使って論点整理■

□環境分析□

事例Ⅱ 素直にやれば大丈夫 (事例IIの特徴)
事例II: 気宇壮大な主演女優+α
 (B社の特徴)
事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの本質を横串攻略! (4C分析)
比較する力 (競争戦略)

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□マーケティング・ミックス ~4P□

企業経営理論:2次を意識した学習法 (4P総論)
「理解して記憶」実例で学ぶマーケティング 用語 (Product: ブランド戦略)

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□その他のマーケティング戦略□

事例Ⅱ:多すぎる根拠に大忙し (サービス・マーケティング)

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□解答作成・得点UP術□

事例Ⅰ~Ⅲに対する取り組みの本質 (要求レベル・合格レベルの見極め)
2次チェック模試の検証のお手伝い (事例対応の3step)
論述対策:相手の求めていることを正しく受け止めるトレーニング
【企業経営理論】知識を引っ張り出す練習を (1次知識の活用)
企業経営理論とは友達になっとこう! (1次選択肢で因果構成力UP)
【経営】相手を知る (1次選択肢で因果構成力UP)
あれ?なんか変だと思ったら、何かが起きている (与件文)
論述対策:採点者に伝わる解答を書くトレーニング (伝わる答案)
得点を安定させる「ストラックアウト戦術」 (解答要素の選択)
編集力で差をつける (圧縮編集技術)
事例に開眼した後に待ち受けるワナ (非圧縮派)

【2次道場】昨年度よりも一段上の答案を作るために (80分の対応フロー)
私の失敗と対策 (初学者の悩み:時間管理)



1次と違い、解答テクニック以外は見るべきものが少ない。まぁ余計なお世話だけど、合格者ブログもそろそろ「ボクの解答作成術!」みたいなドングリ記事は卒業し、もっと必要知識の内容に踏み込む時期だとは思う。

どんぐり,マンガ,季節,植物,秋,紅葉,自然,葉っぱ

 

■特集:配点と編集記述力■

とはいえ。勝手にベスト1位に挙げた通り、配点と文字数のバランスを見抜き、文字数でなく配点割合に応じた時間配分が重要。まず以下の積み上げ棒グラフで、過去5年の事例別制限字数を確認。

 

・要求文字数の年度別変化が激しい。
・事例IIは20~50文字の短文要求が多い。
・短文多いが設問数も多く、解答するのに忙しい。

と、ここまでは受験校が教えてくれる範囲。では続いて、解答1文字あたりの配点数を確認。

なんだ、事例I・Ⅲと大差なくね?と安心するのは早計。事例Ⅱが恐ろしいのは、平均ではなく配点⇔制限字数比率のバラツキの大きさ。

骨折り損型:1文字あたり0.100点
H19年第(4)問 200字20点
H22年第(2)問 50字5点

プレッシャー型:1文字あたり0.333点
H20年第(2)問 30字10点
参考)H23年第(2)問 20+25+25字 25点 (0.357点/字)

くたびれ儲けも嫌だけど、わずか30字で配点10点と言われたら、1文字書くにも手が震える緊張感。しかもこの文字数・点数配分のバラつき、明白に意図的。従い度肝を抜く初見の配点パターンを予想し、

冷静に根拠を拾い、確実にマス目に押し込む編集力が事例Ⅱの点差

 と思っておけば本番で慌てない。むしろそこで点差をつけて楽しむのが事例Ⅱのお作法。

参考:配点・字数エクセルデータ (DL自由)

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■今日のまとめ■

ではまとめ。

・事例Ⅱは知識や技術で点差がつきやすく、解いて楽しい事例。
・根拠をマス目に押し込むだけでなく、配点に応じた時間配分が重要
・過去合格者レベルでも、知識より技術偏重。今年、知識⇔テクニック重視のどちらに賭けるかは自己判断。

byふうじん



こんにちは、ひめです。

関東地方は梅雨も明けて、夏が来ましたね
ふうじんが以前、過去記事を使って網羅的に論点を整理してくれてますので、こちらでポイントをおさらいしてもらいつつ。私からは、主要論点を中心に10項目触れていこうと思います!

【ミクロ経済】

1. 限界費用曲線

H19,H23で出題された平均費用曲線・限界費用曲線(※Wackyの記事でおさらい)。グラフで出る場合もあれば、記述で選択させる問題もあります。操業停止点、損益分岐点、利益最大となる生産量、それぞれがグラフ上のどこにあるのか自分で1からグラフを書いて説明できる状態がベストです。

2.所得効果と代替効果

H18,H19,H20と出題されている、所得効果と代替効果(※JCの記事がわかりやすい!)。この数年は直球でこの論点はでてないので、出題可能性は?ですが、もし出題されたら半分位の人は点を取ってくるところ。理解して臨んでおきたいですが、出ても1,2題なので、「わかんないしムリ~!」な人は最低限の理解にとどめておくのも手かも・・・。

3.比較優位の理論

比較優位の理論(※ZonEの記事で、簡単な問題は秒殺を!)はH18,H19,H21で出題されてます。ちょっとピークを過ぎた感はありますが、Zoneの記事で簡単におさらいしておくと良さそうです。

4.需要の価格弾力性

H19,H20,H23と 出ている論点。需要の価格弾力性(※ハカセのショートカット記憶法を参照♪)とは、価格を上げ下げする変化率に対し需要量がどれほど変化するかの比率です。
需要の価格弾力性 = 需要変化率 ÷ 価格変化率であり、価格が1%変化するときに需要が何%変化するかを示す数値の絶対値です。

●価格変化 の影響を受けにくい財→需要の価格弾力性が小さい
(例:生活必需品、差別化された財、スイッチングコストの高い財)
●価格変化 の影響をもろに受ける財→需要の価格弾力性が大きい
(例:贅沢品、代替品のある財)

5.厚生の損失(外部不経済)

厚生の損失(※Wackyの記事がGOOD!)は、H22,H23と出題されています。国際取引と絡めての出題もあり、難易度も高めだったりしますが、この論点は踏ん張って抑えておきたい所です。

 

【マクロ経済】

6.GDP

こちらもほぼ毎年出る論点ですね。H22(※うちあ~の記事がオススメ)とH18はGDPとGNP、H19はGDPデフレータについて。
2011年の経済財政白書に記載されているグラフを一応みてみると・・・「実質GDPは、震災により2011年第1四半期(I)から2四半期連続の減少だったが、第3四半期(III)に、3四半期ぶりのプラスを記録した」。第2四半期(II)に「公需」がプラスになっているのが識別のポイントですね。

内閣府 2011年「経済財務白書」より

 

7.45度線分析(均衡GDP)

H21は45度線分析(※こぐま記事が秀逸!)、均衡GDPはH19とH22に出題されています。 45度線分析とは、財市場の分析です。1国の国民所得(GDP)の水準がどのように決定されるのか、またそれが政府の政策からどのように影響を受けるのか、を示したグラフとなります。

総需要(Ys)=Y
総供給(Yd)=C+I+G
C=c(Y-T)+A
総需要(Ys)=総供給(Yd)の時に、財市場は均衡している。
この時の所得をY*とするとY*=1/(1-c)(-cT+A+I+G)

という話でしたよね。

上記の場合の45度線分析で、前提となっていることは3つ。いちおう確認です。
①消費はケインズ経済学をベースにしている(C=c(Y-T)+A )
②三面等価の原則を適用(供給分は全て消費される)
③輸出入(EX-IM)は考慮していない

8.IS-LM分析(クラウディングアウト、流動性のわな)

IS-LM分析(※きょくしん記事でおさらい!)は最頻出論点ですよね。
そもそもクラウディングアウトは、財政政策についての話(金融政策は関係ないヨ)。財市場だけ見た時は、財政政策は乗数効果分だけ国民所得(Y)を押し上げます。ですが、IS-LM分析では、貨幣市場、利子率も考慮にいれるので、
財政政策(IS曲線右シフト)は利子率上昇(i↑)をもたらし、投資の抑制を引き起こし(I↓)、その分Yが押し戻される、という流れです。

9.マンデルフレミングモデル

マンデルフレミングモデル(※アックルの記事がGOOD!)はH20,H22でも出題。この問題を出したくなる出題者の気持ち、なんとなくわかります。ちょっとひねられるとすぐ分からなくなる・・・(涙)。最悪は、アックルの記事の表を丸暗記して逃げる手もありますが、一度理解できると、不思議と全く怖くなくなります。ここは堪えて理解まで持っていって欲しい論点です。

10.(おまけ) クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)

2012年5月10日、米銀行大手JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)が、今年4月以降にデリバティブ(金融派生商品)の取引で20億ドル(約1600億円)の損失が発生したと発表しました。この話はいまも新聞紙面をにぎわせてますね。これは金融機関の債務不履行に備えた保険商品クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の取引によるものです。簡単にまとまってたサイトはこちら(※個人の方のブログですので予めご了承ください)。
試験問題の作成時期が不明なのでなんとも言えないですが、CDSの意味は知っておいてもいいかもです。

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いよいよ、ですね。

この一発合格道場ブログを読んでくださっている方々を始め、皆さんの努力が通じることを心から願ってます。

FIGHT! 

 

 

by ひめ



みなさんこんにちは、コニケンです。
3代目執筆陣でお送りしている「超直前まとめ特集」、本日は5科目目の中小企業経営・政策です。みなさん、この科目に対して、どのようなイメージを持っていますか?たしかに、他の科目たちに比べると少し性格が異なりますし、「統計の数字とか政策とか覚えるのは面倒くさいなぁ…」なんて心の中で思って方もいるかもしれません。
まず、言いたいのは、たしかに本番直前ではありますが、この科目に興味を持ってみましょう!この中小企業に纏わる様々な事実は多くの方が今まで決して触れることのなかった世界だと思いますし、個人的には「なるほど、日本の大変を占める中小企業はこういう状況だったのか!」と講義で素直に頷いていたのを覚えています。もちろん、驚きも多かったですが。
これが実感できてこそ、中小企業診断士試験にチャレンジし、合格した後、中小企業の経営改善の支援に携われる資格が得られるのだと私は思っています。
他の科目にも共通して言いえますが、「この科目つまらないなぁ」って思っていたら、絶対に伸びないですよね。ネガティブに考えているものがあれば、是非この機会にちょっと見方を変えて頂ければいいなぁなんて思っています。

さて、本題に入りましょう。この科目はご存じのように、中小企業白書をベースにした前半の「中小企業経営」、そして国や地方公共団体が打ち出している「中小企業政策」があります。
前半の中小企業経営は、早くも’伝説的な’記事となった、怒7のときのこぐまさんの記事「2011年版白書のポイント」を改めて端から読んでみてください(最初のアップ時から、訂正等が入ったのでご注意ください)。これが頭に入っていれば、まず前半に関しては問題無いでしょう。逆に、これ以外のことが出たら、もはや仕方ないです。。

今日は、本番まで&本番中に意識・実践したいポイント3つと、中小企業政策に関して、中小企業庁のHPより一部抜粋してご紹介します

<意識・実践したいポイント3つ>
1.「最後のまとめ」を自分なりに工夫してみよう!
ここまで一年間、7科目分の学習を頑張ってきて、相当な新たな情報量を頭に詰め込んできたと思います。もちろん、この科目も例外ではありません。私の過去の記事でも何度か触れていますが、いまこの時期にまだ不安だと思う論点を再度確認して、書き出してアウトプットすることで、確実に自分のものにする
私がこの科目で行ったのは、今も手元に残っていますが、法律・制度名~関連機関~関連する数字を結び付けた一覧表を作りました。複数の法律・制度を並べてみると、細かいポイントの違いも一目瞭然ですよね(例えば、認定するのが経産大臣なのか、都道府県知事なのか、等)
他には、この科目では各組合制度の違い等もポイントです(事業協同組合、企業組合、協業組合・・・)⇒みなさん、ちゃんと頭に入っていますか?
紙一枚にまとめておけば、通勤時間や本番に向かう電車でも簡単に確認できます。
言いたいのは、残り時間も無いので、あくまで今自分が不安と感じていることのみに絞ること、そして自分が一番見やすく・覚えやすい形でまとめること。テキストの表が必ずしも一番見やすい形にはなっていないですし、間違いなく、書くことで新たな気付きもあります
それほど時間をかけない程度に、手間を惜しまず「最後のまとめ」を頑張ってください。

2.本番直前の昼休みまで有効に使おう!
この科目は2日目の午後から始まりますが、直前に昼休みがあります。知り合いが同じ会場にいる場合、気分転換にしゃべるということも考えられますが、結局午前中の科目の話になったりして、(あくまで個人的には)プラスになることはあまり無い気がしています。
それだったら、この科目だからこそ、最後の最後まで1で作った自分のメモや、テキストの重要なところを読み返しつつ、気持ちを盛り上げていくことがよっぽど有益だと思いますし、私は実際にそうしました。直前で見たものが出ることも大いにあり得ますし、本当にそうなったら、試験中にめちゃくちゃテンションが上がりますよね。
(一応言っておきますが、二次試験のときの昼休みは、逆に特に何も読まず、音楽を聴きながらめちゃくちゃリラックスしていました)
ストレート生は、本番になってみないと昼休みの雰囲気もあまりイメージができないかもしれませんが、是非自分なりにベストな昼休みの過ごし方を考えてみて、本番当日も最大限活用してください。

3.最後の科目だからこそ、気を抜かず集中しよう!
模試でも経験されたと思いますが、長い1次試験・7科目のうちの最後の科目です。体力的にも疲れているし、色々な思いも頭に巡っているはずです。
正直、私のとき(おととし)は、とにかく1科目目の経済学があまりにも難しかったために「40点行ってるかな…」ということが、最後までなかなか頭から離れませんでした。
しかし、終わってしまったことをクヨクヨしていてもいいことは何もありません。自分の中に少しでもそういう意識があったからこそ、実際に乗り切れたのだと思います。とにかく前を見ましょう。あ、前を見過ぎて、「これから2次試験不安だな」と思うことも、少なくも本番中は必要ないです。。1次試験が終わったら、たっぷり悩んでいきましょう(笑)
そして、この科目は圧倒的に途中退室が多いです。でも、周りのことは絶対に気にしないこと。早く出た人にボーナス得点が与えられるわけではないです。あくまで自分のペースで一つ一つ慎重に解いてください。
「もう出し切ったぞ!」と3回確認して、それでも時間が余っていたら退室してもいいと思います!

<中小企業庁HPより>
みなさん、中小企業庁HPをご覧になったことはありますか?このページには、テキストの元ともなっている項目が散りばめられています。
今日は、もしかしたら試験には直結しないかもしれませんが、冒頭に述べた「自分はこういうことを目指しているんだ!」と実感して頂くためにも、「中小企業支援計画」から抜粋してご紹介します。
他の項目については、分かりやすく書かれているので是非こちらをご覧ください

1. 平成23年度中小企業支援計画(※H24年版ももちろんすでに出ています)
■中小企業を取り巻く環境:
平成22年度の中小企業の現況は総じて持ち直しの動きが見られていたが、東日本大震災の発生により、東北地方沿岸部を中心に、甚大な被害を受けたばかりでなく、原子力発電所の事故や電力供給制約等、様々なマイナス要因が生じ、業況は大幅に悪化した
~中略~
今後、中長期的には人口減少・少子高齢化に伴い国内市場の伸び悩みが見込まれる一方、新興国の台頭や市場拡大の動きが加速しており、中小企業にとっても、グローバル化への対応が不可欠となってきている。
中小企業は我が国経済の活力の源泉であるとともに、地域経済社会や雇用を支える存在でもある。~中略~中小企業の活性化が必要不可欠である。このため、中小企業が様々な環境変化や経営課題に対応し、その持てる力を最大限に発揮し得るよう、中小企業の経営資源の確保を引き続き積極的に支援していくことが必要である。

■基本方針
・中小企業の立場から経営支援を充実・徹底するとともに、起業・新事業展開のしやすい環境を整えるため、中小企業の経営力の向上を図る経営支援体制の強化事業、中小企業の技術力向上のための研究開発事業及び中小企業の新分野への進出を促進する中小企業の販路開拓事業等を実施する。
・中小企業の人材の育成、確保を支援するため、中小企業人材対策事業を実施する。
・中小企業の海外展開支援体制の充実を図るため、海外展開等支援事業を実施する。
・地域コミュニティを担う商店街の活性化事業等を実施する

~中略~
本支援計画の実施に当たっては、国・都道府県・中小機構が、「対話と協力」という基本的な考え方の下で情報交換を行い、それぞれの施策について理解を深め、適切な役割分担の下で緊密に連携し、施策の効果を最大化することが重要である…

いかがでしたか?まだまだ文章は続きますが、経済産業大臣の名前でこのように書かれています。少しはみなさんにも響いたのはないでしょうか?一日でも早く診断士になって、実際に自分も力になりたいですよね(私も強くそう思いますし、来月の実務補習頑張ります)
そのためにも、まずは来月あたまの1次に全力でぶつかっていきましょう!おとといのを~さんの記事の通り、まだまだ時間もありますし、できることももちろんあります。道場執筆陣全員で応援していますよ!
「直前特集」の残り2科目もお楽しみに!

byコニケン



こんにちは、を~です。
皆さん、受験票は届きましたか?
まだ届いていない方は、もうちょっとだけ待ってから問合せしてみて下さいね。
試験本番までまだあと半月、時間に直すと400時間以上もあるので、最後の最後まで知識のBrush Upを続けていきましょう!

 

 

というわけで超直前科目別総まとめですが、本日は企業経営理論です。
企業経営理論がどんな科目だったか簡単におさらいしますよ

 

■ どんな内容?
【試験範囲】
企業経営理論というその名の通り、金策以外に経営者的視点で必要となる要素が詰まった科目です。
つまり、

自社の目標を定め、
マーケットを知り・作り、
戦略を立て、
戦略に合致した組織を整備し、
社員が目標に邁進できる環境を整える。

これらの各ステップでのどう行動するべきなのかという指針となる理論等を勉強する科目です。
1次試験案内には、経営戦略論、組織論、マーケティング論の3分野がこの科目の内容として紹介されています。

 

【難易度】
過去のデータによると、7科目中で難易度が最も安定している科目でした。
平均点(55~60点)を考慮すると、「もう一歩!」のところまで辿り着くのは一見容易に思えます。

しかし、戦略は2次試験の事例Ⅰ~Ⅳ全てに関わってきますし、組織論(人的資源管理含む)は事例Ⅰの、そしてマーケティングは事例Ⅱのメインテーマです。
2次試験向け学習の土台作りとして、単なる1次試験対策以上の力を投入する受験生が多いという事実を受けての平均点ですので、ゆめゆめ油断は禁物。
今更強調することではありませんが、しっかりと基本を押さえることが必要です。

この科目は各選択肢がケース問題となっていることが多いので、何を論じているのかを理解するのがとても重要です。
そして日本語が難しくて、問題を読むだけで疲れてくるのがこの科目の特徴。。。

 

内容以外の面では
【環境】
この科目は3科目め、1日目の昼休み直後の試験です。

午前に控える経済と財務・会計ですが、60分科目とはいえ、22・23年度はともに過酷な科目でした。いずれも「今回は易化する」と安易に考えない方がいいでしょう。
精神的な疲労(ダメージ)と肉体的な疲労に加えて日本語の難解さのジェットストリームアタックで襲い掛かってくる昼食後の眠気対策ですが、皆さん模試で経験済みのことと思います。
模試でのシミュレーション結果を考えて方向修正は万全でしょうか。

過去記事では、ドーピ●グアイテムとして眠眠打破がオススメされていました。
類似のメガシャキ他のドリンク剤や、アリナミンやQPコーワなどの錠剤、ちょっと違う路線で「肉体疲労時の栄養補給ドリンク」とか、「ブドウ糖」とかもあるので慣れと好みでご用意を。
4科目めの運営管理の前にもドリンク剤2本目を飲んだりすると心臓がバクバクしてヤバくなるかもしれないので要注意です。

また、3科目めですので、昼休みの1時間を挟んで試験再開となります。
エネルギー摂取・トイレ休憩・休息の用達余裕も必要です。知識の最終インプット・確認作業(浅漬け!)も含め、長いインターバルをどう使うか、案は纏まっていますか?

 

【形式】
28→25→22→26
上記の数字は、「不適切なものを選べ」という設問の数(20年度から23年度)です。22年度まで漸減傾向だったのが、23年度に一気に増えました。
全マーク数に占める比率では20年度を上回りました(23年度:63%、20年度61%)。

気をつけているつもりでも、試験中という非日常空間で「適切なもの」をつい選んでしまうことはめずらしくありません。
コレとかコレとかコレでわかるように、先輩たちも経験している道です。

ちなみに、他の科目でもそうなのですが、設問が「不適切なものを選べ」の場合には、その部分に下線が引いてあります。
実は親切な試験なんですよ

 

【道場推奨戦略】
戦略・組織・労規・マーケの4分類で見ると、去年・一昨年の分析と同様、マーケティングと戦略が得点源という分析結果でした。
問われ方が比較的単純なマーケティングから取り組むことも以前から推奨されています。

一方で難易度が高いのは労働関連法規。
毎年5問程度の出題ですが、社労士でも手こずるのではという難題揃いです。
「捨て問」として深入りせず、過去問だけ押さえて類似問題をゴッチャンで狙う戦略もアリです。


これはガッ●ャン・・・

また、第一問は難問だから飛ばすという意見もあります。(実際にはこの科目の第一問は22年、23年ともCでした。難問という表現が必ずしも正しくないかもしれませんが、ホップ・ステップにはちょっとハードルが高いという点には同感。)

ということでマーケティング→戦略→組織→労働法規の順に取り組むことが推奨されています。
万一時間切れになってランダムにマークしても、労働法規ならあまり惜しくないし。
このような場合、回答欄のマチガエ対策は特に重要です。

 

■ 最後に
という感じで、過去の記事+αで企業経営理論という科目を駆け足で見てみました。

冒頭でも言いましたがあと半月です。
模試後に立てた工程通りに学習は進んでいますか?
進んでいない場合、意地でも挽回する覚悟を持っていますか?

超直前のこの時期、弱点の補強が気になりますが、優先順位を考えるといいと思います。

・ どの科目を重点的にやるのか?
・ (科目の中で)どの分野に注力するか?

ちなみにこの時期に限らずですが、学習の優先順位を考えるときのぼくの判断基準は「カンペに入れたいもの」でした。

1から100まで細かく並べる必要はありません。
その時間もモッタイナイ。
◎○△くらいに分けてみて優先順位の高いものから片付けましょう。

 

以上、を~でした。

 

 



難しい状況に陥っている人は、自らが状況を難しくしているのだと思ったほうがいい。すべてを透明にし、分かりやすくシンプルに考えることだ。
(イビチャ・オシム)

みなさん、こんにちはうちあーのです。

先週金曜日に中小企業診断協会より平成24年度中小企業診断士第1次試験の受験票・写真票が発送されました。既にお手元に届いている方も多いようですね。私も去年受験票が届いた時にはいよいよ迫りくる夏の陣に胸を高鳴らせた覚えがあります。

何はともあれ、まずは記載内容に誤りがないかを念のためチェック。それから受験会場を確認してください。

受験会場を確認したら、早速下見の計画を立てましょう。以下、下見のチェックポイントを簡単に纏めておきます。

1.自宅⇒受験会場の交通機関経路・所要時間の確認
・必ず土日の時刻表で確認すること。
・週末に本試験の時間に合わせて会場に向かってみるのもよいでしょう。
・受験会場が遠かったり、交通の便が悪ければホテルの手配も検討する。

2.会場周辺の確認
・最寄駅から会場まで実際に歩いてみる。距離がある場合にはタクシー乗り場も確認しておく。
・当日飲み物や昼ごはんを買えるコンビニなどがあるか。
・免除科目がある方は空き時間を過ごせるファミレスやカフェなどがあるか。

3.会場内の確認
診断協会のHPなどで「試験会場内の下見は厳禁」と強調されているので注意が必要です。「試験会場内」が「教室内」なのか、「建物内」なのか、「敷地内」なのか明記はありませんが、いずれにせよ受験場所を提供して頂いている会場の所有者や利用者に迷惑をかけないようにしましょう。
かくいう私は受験会場が大学だったので、学生に交じってキャンパス内まで入ってトイレや休憩する場所、建物の設備環境(空調など)を確認しちゃいましたけど。
大学の場合、本試験は夏休み期間中になるため、構内で工事をしているところもあります。その場合は騒音なども気になります。受験生にとっては年に1度の試験ですが、工事している方はそんなことお構い無し。大音量で工事していることもありえます。(実際、去年の東洋大学、一昨年の立教大学で工事していました。)試験案内で「試験時間中の注意」として耳栓の使用はできないことになっているので、対策としては騒音がある環境の中でセルフ模試を実施し慣れておく、などが考えられます。

とにかく下見はとても重要です。会場内まで入れなくても、事前に夏の陣の戦地を訪れておけば多少なりともアウェイ感が薄れ、本試験で精神的なゆとりが生まれますよ。

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さて、ここからが本題
先週から始まった【超直前科目別総まとめ】シリーズ
今日は財務・会計についての記事です。

財務・会計は得手、不得手が大きく分かれる科目です。
得意な方は確実に15問(60点)を獲り、難易度によって1問(4点)でも多く貯金を積み上げることが目標ですね。
苦手な方はまずしっかりと10問(40点)超えで足切り回避が最低限の目標となりますね。
その目標、ゴールを達成するために本試験まであと19日と迫った今、何をすべきか。
ゴールを達成する最も簡単・確実な方法は「試験に出るところ」を徹底的に理解し、集中的に練習しておくことです。
ここでは過去問でほぼ毎年のように出題されている頻出論点を、私が愛するサッカーになぞらえて勝手に11選出し、出題パターンや典型的な解法・必要とされる知識を箇条書きで纏めてみました。
これらイレブンは財務・会計本試験におけるスタメンです。そして、あなたは監督として彼らをうまく操ることで会心のゴールを狙います。

1.経営分析
・分析指標の計算と良否判断を問う問題が中心。
・参考記事はこちら
・指標の算出式を覚えるだけで確実に得点できる。
・良否判断のみならば、分母と分子のいずれかが同じで数値まで計算しなくてもよい場合も多い。
・収益性:利益率はすべて数字が大きい方が良。原価率はすべて数字が大きい方が悪。
・効率性:回転率はすべて数字の大きい方が良。回転期間はすべて数字の大きい方が悪。
・安全性:流動比率と当座比率、自己資本比率は数字の大きい方が良。
固定比率と固定長期適合率、負債比率は数字の小さい方が良。
(良否判断はあくまでも試験対策上の話です)

2.CVP分析
・売上高、変動費、固定費が与えられ損益分岐点売上高、目標利益、安全余裕率などを問う問題が中心。
・参考記事はこちら
・損益分岐点売上高の計算式:Sbep = FC / (1-α)
・損益分岐点売上高(利益0)と実際売上高(利益明示)の連立方程式で変動費率と固定費を求める問題も定番。
・損益分岐点比率の計算式:Sbep / Sact x 100(%)
・安全余裕率の計算式:(Sact – Sbep)/ Sact x 100(%) or 100 – 損益分岐点比率(%)
・損益分岐点比率が100%未満で100%に近いほど収益獲得能力が低く、売上減少に対するリスクが高い。

3.投資の経済性計算
・正味現在価値(NPV)、回収期間法(PP)や内部収益率法(IRR)、フリーキャッシュフロー(FCF)の意味や計算問題が中心。
・参考記事はこちら
・NPVの計算は必ず時系列で図式化する。
・PP:回収期間 = 設備投資額(初期) / CF均等額 時間価値考慮しない。
・IRR:投資のNPVが0となる割引率を算定し、必要収益率(資本コスト)を上回れば投資を実施すべきとの判断をする。
・FCF = 営業利益 x (1 – 税率) + 減価償却費 – 運転資本増加額 – 投資額

4.企業評価
・株価の各指標に関する問題と加重平均資本コスト(WACC)の計算問題を問う問題が中心。
・参考記事はこちら
・DPS、配当利回り、配当性向、EPS、PER、BPS、PBRの意味と計算式をしっかりと覚える。
・計算の際には、配当金・当期純利益・純資産の総額を使う場合とそれぞれ1株当たりの額を使う場合をうまく使い分けると効率的。
・PER x EPS = 株価
・PBR x BPS = 株価
・WACCの計算はCAPMで株主の期待収益率(自己資本コスト)を算出した上で負債コストと合わせるパターンが典型的。
・WACCは負債部分の節税分を気をつければ確実に得点できる。

5.MM理論
・「市場は完全」、「税金や取引コストは存在しない」などの前提条件があればMM理論。
・参考記事はこちら
・MM理論の命題:「法人税が存在しない市場では、企業価値はその資本構成に依存しない」
→節税効果がないため、自己資本増強でも負債利用でも企業価値は同じ。
・MM理論の修正命題:「法人税が存在するとき、負債比率が高まるほど節税効果の現在価値分だけ企業価値は上昇する」
→同じ額を資金調達する場合、自己資本増強より負債利用の方が有利。

6.ポートフォリオ理論
・リターン(期待収益率)とリスク(分散、標準偏差)を問う問題が中心。
・参考記事はこちら
・期待収益率の算出式:Σ{発生確率 x 各状況の収益率}
・分散の算出式:Σ{発生確率 x (各状況の収益率 – 期待収益率)の二乗}
・標準偏差は分散の平方根
・分散・標準偏差が大きいほど平均からの乖離(バラツキ)が大きくリスクが高い。
・できれば相関係数と共分散の意味と計算式も覚える。(性質の異なる証券の組み合わせは低リスク)

7.CAPM
・CAPMの理論や計算式を問う問題が中心。
・「市場リスクが高い株式ほど期待収益率は高くなる。」という関係を説明するモデル。
・個別証券の期待収益率 = 無リスク利子率 + β x 市場リスクプレミアム
・市場リスクプレミアム = 市場ポートフォリオ(例えば東証株価指数)の期待収益率 – 無リスク利子率
・βは個別証券のリスクを表したもの。β=1なら個別証券と市場ポートフォリオのリスクは同等。

8.CF計算書
・営業CFの計算問題が中心。
・参考記事はこちら
・営業CFの直説法と間接法それぞれの算出方法を覚える。
・直接法の営業CF小計まで:P/Lの営業利益をキャッシュ換算したもの。
→ 営業収入 – 商品仕入れによる支出 – 人件費の支出 – その他営業支出
・間接法の営業CF小計まで:P/Lの税引前当期純利益から非資金費用などを調整し算定。
→ 税引前当期純利益 + 減価償却費 + 減損損失 + 引当金増加額 +/- 営業外損益逆進 +/- 特別損益逆進 +/- 運転資本

9.税効果会計
・税効果会計の意義・目的や計算問題が中心。
・参考記事はこちら
・会計上と税法上の資産額・負債額に相違がある場合の調整。(重要性に乏しい場合は無視できる)
・支払税額を法人税等に計上する一方、会計報告上の法人税との差額をP/Lに法人税等調整額(費用)として表示。
・法人税等調整額 = 会計上と税法上の費用の差額 x 税率
・減価償却超過額など将来減算一時差異が発生の場合は、法人税等調整額と同額をB/Sに繰延税金資産(資産)として表示。
・特別償却準備金など将来加算一時差異が発生の場合は、法人税等調整額と同額をB/Sに繰延税金負債(負債)として表示。
・税効果会計の対象とならない永久差異には受取配当金、交際費、寄付金、罰科金などがある。

10.原価計算
・総合原価計算、個別原価計算、標準原価計算が中心。
・参考記事はこちら
・それぞれ出題パターンがあるので比較的対応しやすい。
・総合原価計算:大量生産形態で採用される製品原価計算。費用を直接材料費と加工費に分け、期末仕掛品を進捗度に応じて按分する。
・個別原価計算:受注生産形態で採用される製品原価計算。工場全体の原価を材料使用量や労働時間の配賦基準で製造指示書ごとに賦課する。
・標準原価計算:予め製品製造の標準的な原価を設定し、実際に必要とした原価と比較対照することで原価差異を把握し原価能率を高める。T字ボックス。

11.オプション取引
・オプションの仕組み、損益図の理解を問う問題が中心。
・参考記事はこちら
・株式や通貨を一定期日若しくは期間内に売買する権利で、買う権利をコールオプション、売る権利をプットオプションという。
・損益図では、コール買いは右上がり(ルのはねの部分が右上がり)、プット買いは右下がり(トの2画目が右下がり)。
・一定期日(満期)のみ行使可能なオプションはヨーロピアンタイプ、満期まではいつでも行使可能なオプションは(自由な国)アメリカンタイプ。

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いずれも基本的なことですが、この時期だからこそ基本をしっかりと整理しておきましょう。基本が安定していれば相手チームの変則的な攻撃にも現場対応可能だし、ケアレスミスによる失点も防げます

スタメンイレブンをうまく使い切れる自信がついてきたら、を~が超狙いメとした取り上げたスーパーサブの3選手も掌握しておきましょう。ゴールの幅が更に広がるはずです。

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本番まであと19日。
先週のイチローの言葉が諭す通り「あの時こうしておけばゴールを達成できたのに」などと言い訳しないために「今何をすべきか」を考え、その考え得るすべてのことをこなしていきましょう!

それでは、今日はここまで。

 

Ciao!
By うちあーの



こんにちは、ふうじんです。
先週同様、2012年合格目標向けショートメッセージから。

だいぶ焦ってきましたか?

PNG,アイコン,人,出口,出口サイン,切り取ったイメージ,切り取ったピクチャ,切り取った画像,右,右向き矢印,右矢印,方向,標識,矢印,走る,透明な背景

ご安心ください。今の焦りは実力がついた証拠(後述)。そしてまだ残り20日×1日5時間=100時間も学習可能。これに直前期の緊張を活かした効率向上係数2.0を乗じると、従来の200時間相当!の学習。

同じ20日でも見方を変えると、合格目安1,000時間に対しまだ残り20%。さらに内掛け・外掛けを入れ替えると、今の実力比で25%も実力向上可。

死ぬ気で頑張りましょう。

大丈夫、寝なくても死にゃしないし、フラフラになるまで暗記→少し寝る→また暗記の反復動作は、驚くほどの記憶効果。

ただし。当ブログの特徴は精神論ばかりじゃない。

「焦り」⇒ 目標到達水準と実力の差を認識できた

ということ。一定難度の資格試験において、本試験1ヶ月前までに合格実力クリアする定石は知らなきゃ損。現時点で合格が不安ということは、

①見落とし:その情報の存在に気が付かなかった
②理解不足:相手の意図をきちんと理解しなかった
③勘違い:合格必要水準の見積もりが甘かった

のいずれかが原因。1次はいいけど、2次では上記いずれに該当しても合格至難。しかし今の「焦り」は2次対策のプラス材料。焦るということは、ゴール感の正体を掴んだことを意味。であれば2次対策は③→①→②の順に着手。

カタツムリ,スポーツ,マンガ,レジャー,動物,勝利者,競技,表彰台

③まず合格基準を教わる。教えてくれなきゃ自分から聞きに行く
①情報は見落とさないよう幅広く集め、取捨選択。捨てる方が大事
②相手の意図をきちんと理解。必ず質問して誤解しないことが大事
③’ ①②を踏まえ、③の合格必要水準を自分なりに再見積り。

すると、2次不合格は高確率で回避可能。しつこく書くと、短期決戦にはゴール逆算有利。

2次対策はふとした発見一つで、実力急成長・上位ごぼう抜きが日常茶飯事。例え今苦しくても、やり方次第で2次一発合格大逆転flagは十分可能。

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■2013年合格目標 ~1年後の自分が予想可能■

2013年合格目標の方あらためましてこんにちは、ふうじんです。
一般に難関資格と呼ばれる試験の対策講義カリキュラムやテキストは、最新出題傾向や受験生の反応を踏まえ毎年改訂(カイゼン)されます。

言い換えると、毎年同じことの繰り返しですから、1年先の受講生の行動を見れば、来年自分がどんな状況にいるかは簡単に予想できます。

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□1年後の自分予想~受験校からのアドバイス編□

でもさっきの話って、受験校無料セミナーで聞いた話とだいぶ違くね?

当記事冒頭の表現をそう感じたなら、それは正しい受け止め方です。受験校無料セミナーの診断士講座紹介は、

嘘こそ言ってないけど、プラス材料の話しかしないから。

例えば以下の2つの事実は全く同内容ですが、受験校は表現Aのみを好んで使います。

お金,ビジネス,不正,人,人々,人間,会社員,払う,支払う,比喩,現金,男,男の人,男性,男性社員,貨幣,通貨,高値

事実A:診断士2次筆記では、受験者の20%が合格します。
事実B:診断士2次筆記では、受験者の80%が不合格です。

 

□1年後の自分予想~口コミ情報編□

では受験仲間や合格者の口コミ情報を頼るべきかというと、彼らの発言(含む筆者)には認知的不協和の理論により、自分の選択が正しいと主張する偏向力 があるので要注意です。例えばこの先、

T○Cを信じて合格しました!
簿記2級学習をオススメします。
独学でも合格できます。

ささやき,スマイル,フォト,人,人間,会話,内緒,写真,女,女の人,女性,秘密,笑顔,表情,話,顔

という類の表現に出会ったら、それは助言というより「押し付け」ですから、無視するか後回しにする方が無難です。

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□1年後の自分予想~自力編□

受験校も口コミ情報も、1年後の自分予想に必要な情報を提供してくれますが、受験校は「営利目的」・口コミ情報は「偏向力」の面から、その言い分を鵜呑みにしてよいかは慎重な判断が必要です。であれば、

①1年後の自分の姿を自力でまず予想する
②その予想イメージに基づき、講師に具体策の助言を仰ぎ
③受験仲間や口コミ情報と比べて進捗管理

する使い方も良さそうです

では1年先行する受験生の状況をこそっと覗き見してみましょう。すると一般的に「制約条件」と思われがちな「時間」を、「経営資源」として有効活用している人たちの存在に気が付きます。

 

■タイムマシンに乗って~時間有効活用■

では1年先から来たタイムマシンを3つご紹介します(※つまり過去記事)

 .

□先行学習:早くやる~時期のタイムマシン□

来年6月末の1次模試までに1次7科目一発合格力を備えることが大目標。すると各科目ごとの本試験レベル実力到達は来年5~6月の完成答練。テキスト+過去問レベルの論点マスターは10~4月の養成答練が目標になります。

参考:橋げた理論本編解説

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□1.5倍速学習:速くやる~速度のタイムマシン□

細切れ時間での暗記学習や、問題集の回転学習など、素早く正解を見つける訓練は本試験得点力向上に不可欠です。最近で言えば、教室講義受講前のWebフォロー予習1.5~2.0倍速再生が、このスピード感養成に有効とする意見が増えています。

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□1.5倍量学習:多くやる~累積効果タイムマシン□

合否に直接無関係ですが、勉強を苦にせず年1,000時間をはるかに超えて学習する方もいます。真似する必要はないですが、知識学習は1周目より、2巡目・3巡目が知識の収穫逓増であり、1次対策では優位でしょう。また、そこまでやるか 位が丁度良いとする辛口意見もあります。

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■今日のまとめ 〜1年後の自分は管理可能■

2013年合格目標の場合、来年8月の1次試験を目指し今からたっぷり一年を使って準備を進めます。そのとき、

①1年後の自分の姿を予め予想しておくと、
周囲の状況環境変化への適切な対応を通じ
③1年後の自分の姿が管理可能になる

気がしてきませんか?世の中先行き不透明という一方、診断士試験では、

合格ばかりでなく、自分の将来を管理可能にする方法も学べる

と思うと、なんだかワクワク。

・7月の「焦り」は、マイナスではなく2次突破へのプラス材料。
・資格試験では、1年後の自分の姿を予想可能。
・主な予想手段は、受験校・口コミ・自力の3つ。
・試験対策は時間管理が重要。すると1年後の自分の姿も管理できるおまけつき。

byふうじん



毎年春になると。

2次で学んだ診断手順が、実務補習で役に立ちました!

そんな感想文をちらちら見かける。そう確かに2次合格方法は人それぞれ。

タイプA:競争試験だから、いい答案書いて1点でも多く加点
タイプB:作問者が用意した解答に沿い、ごくありふれた人並み答案

タイプA・タイプBのどちらでも(運次第で)合格できちゃうのが、2次筆記の現状。でも一つ断言するなら、2次筆記とは、

決して入学試験ではなく、むしろ卒業検定

ガウン,人物,写真,卒業,卒業生,大学,女,学ぶ,学位,学問,学校,感情,教育,特別な日,男,祝い,祝福,角帽

試験案内には決して書いてないけど、2次筆記の合否は

能力の多寡でなく、診断協会が考える企業診断標準手順の習得度

で差をつけようとしている意図が明確(根拠:A~Dランク通知結果)。しかし冒頭の無邪気な感想が示す通り、その役割が十分機能しているとは見え難い。つまり2次筆記の主眼が選抜でなく教育であることに、合格後に初めて気が付く人が結構多い

2次筆記=難関と思われがちだけど、実はその程度で合格可能。
そうとわかれば、今から気が楽。

.

■過去記事勝手にベスト3■

個人的には。

事例に開眼」が合格Aランクなら、
合格Sランクとは「事例から解脱

だと思う。気持ちを研ぎ澄ませ、心静かに事例に向かうと、作問者の思いや願いが心の琴線に触れ、2次筆記の合否なんてどうでも良・・・、

いやいや、そんなコト考えるのは合格した後で十分。以下記事3点は極めて白眉。これら書き手の意図を察したら、きっと事例に開眼Aランク

<1位>

ここさえわかれば、外さない。
二次試験直前:ハカセのファイナルペーパー

<2位>

事例の共通項を押さえたら、次にやるのはどこが違うか。
事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの本質を横串攻略!

<3位>

点差がつくのは思考力ではなく、80分に間に合わせる時短力
80分では間に合わないよ(泣)というあなたへ

 

■過去記事使って論点整理■

ベスト3は、やや事例I~Ⅲの総合的内容bar。では過去記事リンクは事例Iの論点に沿って忠実に。

□1. 環境分析□

 事例I: 難易度勝手に 大予想 (A社の特徴)
事例Ⅰのときほぐし (強みとその形成要因)
「理解して記憶」実例で学ぶ経営戦略 (経営戦略)
企業経営理論:2次を意識した学習法 (経営戦略)
【2011年合格目標】サイコロ理論・前編 (差別化戦略)

.

□2. 事業構造□

【2次道場】事例Ⅰ~Ⅲに対する取り組みの本質 (環境から戦略選択)
【企業経営理論】知識を引っ張り出す練習を (事業戦略)
【企業経営理論+財務】アップルが配当再開!? (製品ライフサイクル)
【2012年目標】企業経営理論とは友達になっとこう! (技術経営)

 

□3. 組織構造□

あんたは経営企画室のペエペエ平社員! (組織・人事)
事例Ⅰ:低~い点数を取らないための対策 (組織・人事)
【企業経営理論】「組織論」はチャレンジング! (1次知識おさらい)
企業経営理論: 組織論は「アウトプット」で! (1次知識おさらい)

 

□4. 人的資源管理□

事例I:試験委員からの挑戦状

.

□答案作成術指南□

<読む~要求解釈>

2次学習方法ひとつの形(1次未合格の方も!)
【2次道場】昨年度よりも一段上の答案を作るために
回転不足なら簡易演習という手もある
相手の求めていることを正しく受け止めるトレーニング
あれ?なんか変だと思ったら、何かが起きている
【2次道場】2次チェック模試の検証のお手伝い
私の失敗と対策

<考える~解答構成>

解答作成のコツ
得点を安定させる「ストラックアウト戦術」

<書く~記述>

編集力で差をつける
「いけるかも感」は効果測定から!
事例に開眼した後に待ち受けるワナ
2次勉強方法のQ&A(オヤジのケース)
【2次道場】論述対策:採点者に伝わる解答を書くトレーニング

.

■今日のまとめ■

まとめの前に。

2次対策はスタートダッシュが重要

と言うのは簡単。やるのは至難。だって走り出す方向さえわからないのに、どこに向かってダッシュする気?

<2次事例対策の45度線分析>
冒頭のタイプA⇔Bで言えば、その走り出す方向は135度ぐらい違う。

で、事例の開眼とは、自分の走っていた方向が誤りと知り
素早く軌道修正する瞬間、かな?

よって開眼は早けりゃ早いほど○。でもその前にやることを一つ提案。

正しいゴールを知る講師にまず教えを乞い
ゴールの正しい方向性を見定めること。

合格者ブログ見て小手先テクニックに驚いたり感心するのは、その後の話。ではまとめ。

・2次事例とは、決して入学試験ではなく、むしろ卒業検定。
また記述式ではあるけど、決して論文試験ではない
・ゴールを知る→事例横串比較→時短力、の順が一つの理想型。
・スタートダッシュは大事だけど、走り出す方向の方がもっと大事。

byふうじん



こんにちは、を~です。
臨時号の配信です。

1次試験の財務・会計では、会計基準(企業会計原則も含む)が存在感を増しつつあります。
平成23年度には、第2問(引当金)、第3問(減損会計)、第4問(退職給付会計)、第6問(連結財務諸表)、第8問(税効果会計)と、会計基準からの問題が5問も出題されました。

引当金は過去(平成20年)とほぼ同様な問題、減損や退職給付も計算に必要な知識だったので、比較的容易に対応できたかもしれません。
一方で、税効果会計や平成22年の収益認識(第2問)のように、会計基準での言い回しや用語が出題の対象になると、他の暗記科目のように単純な知識の有無が点数に直結します。
ということで、今回は「【超狙いメ】の会計基準について、(理解はヨコに置いといて)用語に触れてみよう」特集です。

今回採り上げる会計基準は、「資産除去債務」、「会計上の変更と誤謬の訂正」、「減損会計」の3本。

理解はヨコに置いといていいですからね。
大事な事なので2回言いました

 

1.資産除去債務に関する会計基準
平成20年3月1日制定、平成22年4月1日以降開始の事業年度より適用

ヒトコト概要
有形固定資産が対象となります。資産の使用終了に伴いその資産の除去が必要となるときには、除去に必要な将来の費用を負債(科目名「資産除去債務」)として計上し、同額を当該資産価額に加算し、減価償却を通じて各期に費用配分します。

算出方法
①除去費用の合理的な見積り:割引前将来キャッシュ・フローの見積り
②無リスク利子率での割引計算

例えば

  •  フロン、PCB、石綿などの回収にかかる費用
  • 建物解体に伴う建設廃材の再資源化(リサイクル)にかかる費用
  • 原子力発電所の解体費用(ちなみに、放射能汚染物の処理については、基準制定時には想定されていません)

重要フレーズ・語句

  • 資産除去債務:法令又は契約で要求される法律上の義務及びそれに準ずるもの
  • 除去に該当:売却廃棄リサイクル、その他の方法による処分等
  • 除去に非該当:転用用途変更遊休状態
  • 計上時期:有形固定資産の取得建設開発又は通常の使用によって発生したときに計上
  • 算定方法:合理的説明可能な仮定及び予測に基づく自己の支出見積り
  • 計上方法:資産負債両建て

補足
従来の考え方では、資産除去作業も、それに伴う費用の発生も将来の話(→双務未履行)なので、計算書類に計上する必要がありませんでした。

しかし、資産除去作業とそれに伴う費用の発生が「不可避」である場合 かつ その金額が合理的に見積もれる場合に限って、資産除去債務を負債として認識することになりました。
相手勘定は、対象資産の取得現価です。(つまり加算する→資産負債両建処理)。

 

 

2.会計上の変更及び誤謬(ごびゅう)の訂正に関する会計基準
平成21年12月制定、平成23年4月1日以後開始する事業年度より適用。

ヒトコト概要

会計処理の方法は、一度採用したら原則として毎期継続して適用します。
会計基準の改正やその他の理由によって処理方法を変えなければならない場合には、「会計上の見積りの変更(下記参照)」を除き過去に遡って修正します。
過去の財務諸表を現在の基準に沿って作り直すことで、現在の基準ベースでの期間比較をできるようにしようというものです。

変更および修正の手続き

  • 会計方針の変更:訴求適用(過去の財務諸表を修正)
  • 表示方法の変更:財務諸表の組替え(過去の財務諸表を修正)
  • 会計上の見積りの変更:過去修正は行わず、変更年度ないしそこから将来に亘って、変更後の見積りに従った会計処理を行う(←新しく入手した情報に依存するため)
  • 誤謬の訂正:修正再表示

重要用語・フレーズ

  • 会計上の変更:会計方針の変更、表示方法の変更、会計上の見積りの変更
  • 会計方針:会計処理原則及び手続
  • 表示方法:財務諸表の科目分類科目配列及び報告様
  • 会計上の見積り:不確実性がある場合において、財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて、その合理的な金額を算出すること
  • 誤謬:意図的であるか否かにかかわらず、財務諸表作成時に入手可能な情報を使用しなかったことによる、又はこれを誤用したことによる誤り

 

補足的マニアック論点
この基準が適用されることにより、臨時償却は廃止されました。
臨時償却は、資産の耐用年数や残存価値を見直すことによって、過去から当期までの償却不足を当期に費用として認識するもの(キャッチアップ方式:下図左側)でした。
ただし専門家の間では、臨時償却が必要な場面では収益性の低下を伴うことが多い(→減損認識すべし)こと、また、将来発生する除却損の前倒しではないかという問題提起がありました。

この会計基準の導入によって、耐用年数や残存価値の見直しは、「会計上の見積りの変更」に該当する為、臨時償却ではなく将来に亘って新しい残存年数で償却される(プロスペクティブ方式:下図右側)ことになりました。

 

 

 

3.固定資産の減損に係る会計基準
企業会計審議会が平成14年8月9日に「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」を公表、平成17年4月1日以降開始される事業年度より適用

ヒトコト概要
企業が保有している固定資産の価値が著しく減少しているときに、その価値を反映した帳簿価額を用いて財務諸表を作ろうというものです。

対象資産
固定資産が対象。
個別の資産で減損を考えることもありますが、工場のように複数の固定資産が一体となって独立したキャッシュ・フローを生み出している場合には、その複数資産を一体として、「資産グループ」として減損を考えます。

金融資産、市場販売目的のソフトウェア、繰延税金資産、前払年金費用は固定資産ではありますが、「金融商品に係る会計基準」、「研究開発費等に係る会計基準」、「税効果会計に係る会計基準」、「退職給付に係る会計基準」でそれぞれの減損について規定されているので、この基準では対象としていません。

重要用語・フレーズ

  • 固定資産の減損:資産の収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった状態
  • 減損の兆候:減損が生じている可能性を示す事象
  • 減損処理:回収可能性を反映させ、回収可能価額まで帳簿価額を減額する会計処理
  • 回収可能価額:正味売却価額使用価値のいずれか高い方
  • 正味売却価額:資産又は資産グループの時価から処分費用見込額を控除して算定
  • 使用価値:資産の継続的使用使用後の処分によって生ずる将来キャッシュ・フローの現在価値

補足
この基準の制定前には、減損の認識は義務付けられていませんでした。
基準制定の背景には、バブル崩壊後の不動産価格が大幅下落があります。
多くの企業が含み損を抱えて損失を先送りにし、財務諸表が企業の適正な財政状態を示していないのではないかと懸念されていたわけです。

また、減損と似た処理に、同じように価値を算出し、簿価との差額を「評価損」とする時価評価があります。
時価評価は、資産価値の変動による利益決算日における資産価値を測定するものであり、取得原価基準の下で行われる帳簿価額の臨時的な減額である減損とはコンセプトが全く異なります。

 

 

■ 最後に
中企庁と金融庁が事務局となって、中小企業の会計に関するガイドラインの検討が毎年行われています。
この十年ほどの間、国際的な会計基準の調和(コンバージェンス)の動きが積極的で、毎年のように会計基準が改正・新設されているため、ガイドラインも毎年のように見直されています。

22年度の改定には資産除去債務が、23年の改定には会計上の変更がガイドラインに反映されました。

という流れを見たうえでのヤマ当てです。
もう一つ追加した減損については昨年出題されているのですが、上2つと固定資産繋がりということで纏めてみました。

 

こんな記事を掲載しておいてなんですが。

診断士の1次試験レベルでは、会計基準の細かいところまで理解しておく必要はまったくありません。
ただ、言葉を知っていさえすれば解けるのがこのテの問題です。

なので、サブタイトルにもあるように70点以上を取れる人がさらに加点を狙うなら、範囲を絞ったうえで、コトバに触れてみる。
そんな風に割り切ってみて下さい。

超狙いメとか書いてますが、外れても悪しからず・・・

 

もちろん、他の頻出論点や、他の苦手科目が優先ですよ

以上、を~でした。

 

 

 



こんにちは。アンドロメダです。
昨日から始まりました「超直前!科目別総まとめ」。2回目の今日は経営法務について私が担当させていただきます。が、私にとって経営法務は「鬼門」であり、とても皆さんに何かをお教えできる立場にありません…

というわけで、経営法務を苦手としていた私がどういった観点でチェックポイントを置いていたかということをお話しさせていただきます。

受験生の皆様にとってはすでにご存じのとおり、この科目はケース問題が多く出題され「設問がやたらと長い」という特徴があります。逆に、状況をかなり事細かに設定しないと正解が1つにならないと言えるでしょう。
したがって、どの論点でも「設問に登場している企業の状況を整理する」ことが何より重要となります。ですが、この状況整理にかなり時間がかかります。とはいえ、ここを外すと日本語が日本語でなくなりますので、しっかり整理しましょう。

整理するポイントは以下の2点でしょうか。

  • 登場人物(企業)とその関連(特に利害関係)
  • 時系列(誰が、いつ、何を始めたのか)

特に知財の問題では先使用権、先願主義などの理由から時系列が大変重要になってきます。
上記のポイントを常に考慮できるように、ご自身なりの図を描きながら対応していくことになります。ケース問題の整理に関しては、こちらの記事が秀逸です。

次に、重要なものから順に各論点のポイントを見ていきましょう。

1.会社法
会社法における超超重要論点は

  • 会社設立(出資者、必要な金額とか)
  • 機関設計
  • 株主総会等の手続き(普通・特別・特殊、有報の提出義務とか)
  • 組織再編

あたりでしょうか。出題された企業の形態に応じて、設置可能・必須な機関や再編可能な組織が異なってきます。機関設計の「あの表」や、組織再編可否の「あの表」を頭に思い描きながらとにかく整理あるのみです。

2.知的財産権
当然のことながら特許権、実用新案権、意匠権、商標権の違いを、特許権を基準に押さえておくべきでしょう。たまに各権利の有効期限の問題(いつの時点から何年?)も出題されますので、その正誤判断の問題が出題されたら絶対に落とせません。
苦手な方は、各権利が出願から発生・更新するまでのフローを絵に描いてビジュアルで比較しましょう。商標権だけ先使用権の要件が異なっていましたよね?
またこの分野は、商標法を中心に圧倒的にケース問題が出題されやすい分野でもあります。この直前期には、(もう知識は十分に入っていると思いますので)設問を図に整理しながらスピードを担保できるように練習を積む必要があると思います。
昨年は、おそらくSNS業界の某大手2社の絡み一悶着あった、「不正競争防止法」が出題されましたね。

3.民法
民法の設問を解く上で前提として持っていた方がいい感覚として、「法律は基本的に弱者側に味方してくれる(はず)」ということですね。なので、設問に出てくる登場人物を整理したうえで、双方がどのような「契約」を結んでいるのか(または結んでいないのか)をチェックしましょう。
もちろんすべての問題ではありませんが、過去問や答練を解いている感じでは、(全てではないですが)かなりの確率で弱者側が一矢報いることができる選択肢が正答になっていたはずです。

重要論点としては、

  • 典型契約
  • 危険負担
  • 契約の不履行
  • 損害賠償

あたりでしょうか。

「典型契約」ではいくつかの分類がありましたね(双務/片務等)。どの典型契約がどの分類に入るか?をしっかりと整理して、出題された契約がどれに当てはまるのかをしっかり見極めましょう。
「危険負担」では対象物が動産なのか不動産なのかによって負担者が変わってきます。また、その時々の契約内容によっても変わってきますので、きちんと設問を整理しましょう。
「契約の不履行」では、分類ごとに債権者が取ることができる行動を整理。「損害賠償」では、瑕疵担保責任がいつまでなのか?など、基礎知識を整理したうえで状況を把握するようにしましょう。

民法は約5問出題されますが、その内容は多岐にわたるためかなり絞りづらい分野です。したがって、基本論点を押さえて何とか2~3問は取りたいところです。

4.その他
正直言って、もうどこが出るのか分かりません。。。
ですので、あまり広げすぎずにご自身の守備範囲をしっかりと守ることを念頭に置きましょう。具体的には、自分が決めた教材(問題集・テキスト)をキッチリをやるということに尽きます。

この時期、誰しもが不安になるので「カバー論点が足りてないんじゃないか?」と感じていままでやったことのない問題集等に手を出すことが往々にしてありますが、それだけは絶対にやめてください。「自分ができない問題はみんなできないはず」くらいの気構えでいきましょう!!
昨年が易化しただけに、今年は多少なりとも難化することが予想されますが、重要論点を中心に抑えていれば50点はキープできるのではないかと個人的には思います。最後は、どこまで貪欲に点を取りに行くか?の勝負です。

最後までムチ打って走り切りましょうね!!

By アンドロメダ



こんにちは。こぐまです。
一次試験まで残すところ23日となりましたね。

 

本日から、全7科目についてひとり1科目ずつ、科目順不同で超直前まとめ記事を掲載します。
各科目、ひとつでも何らかの気付きを得ていただければ幸いです。

まず、1番バッターは「運営管理」。
私の場合、この超直前期は基本的に5年分の過去問解き直しが中心で、何度も間違う論点やどうしても覚えられない事項を1週間前に総まとめするというやり方で切り抜けました。
運営管理は、繰り返し似たような問題が出題されているからです。

こういう時期ですので、総まとめはばくっといきますね。
運営管理は毎年、広く薄く出題される傾向があるので、弱点集中攻撃はやるとしても、ヤマをかけるのではなく、最後まで幅広く絨毯爆撃方式で押さえに行くのがよいと思います。

 

◆計算問題◆

たぶん受験校でも口を酸っぱくして言われていることと思いますが、運営管理の典型的な計算問題を確実にゲットすることは、60点超えの必要条件です。道場の過去記事でも何度も触れられていますね。

・移動平均法と指数平滑法
線形計画法
PERT
ジョンソンの方法
・進捗管理(流動数曲線、ガントチャート等)
標準時間の算出方法(外掛け法、内掛け法)
レイティング
サイクルタイム、ライン編成効率、工程数、バランスロス
設備総合効率(時間稼働率×性能稼働率×良品率)
運搬活性示数
・資材所要量計画(MRP)
経済的発注量(EOQ)
有効在庫量、発注量(定期、定量)、安全在庫(定期、定量)、発注点(定量)
・商品回転率(売価、原価)
・GMROI
・交差比率
・商品予算計画(売上高予算→在庫高予算→減価予算→値入高予算→仕入高予算
・在庫高予算…基準在庫法と百分率変異法
・値入高予算…各値入率

どれが出てもおかしくない論点ばかりです。
また、1問で複数論点合わせ技(選択肢)もよく出題されますし、純粋な計算問題でなくても、公式等を覚えていないと正解を選べない文章問題もあります。

特にここ2年、生産管理の分野で、論点が何なのかすぐには思いつかない計算問題や、そもそも難易度が高い問題が多く出題されているように感じます(平成22年度第7問、11問、17問、平成23年度第10問、17問)。

そういう問題は拘らずに後回しにしましょう。たぶん、正答率は低いです。
過去問、答練、模試で出題された問題を繰り返し解き直して、上記基本論点の解法を体に覚え込ませておきたいですね。

過去記事では以下が非常に秀逸で、昨年、私も印刷して何度も読んでいたものです。

運営管理で高得点するポイント:その②GMROI・基準在庫高で差をつける!
パタ解き~GMROIを解く魔法の箱

 

◆直前詰め込み~短期記憶対応領域◆

邪道ですが、私が採った方法です。
頻出論点ですが、細かすぎて長期的な記憶ができないもの(必要がないもの)は、この時期でも最後の方(直前1週間)にまとめて覚え、試験時間中だけ対応できればよしとしていました。

恥ずかしながら、模試後にもすぐ忘れていましたので・・・。

・まとめておいた主要JIS定義の読み直し
・IEの各種分析手法の詳細(サーブリック分析、ストップウォッチ法、PTS法、ワークサンプリング法、レイティングの要不要など)
・QC7つ道具(特に管理図)
・新QC7つ道具・・・過去1回(平成21年度)しか出題なし(ということは…?)
・生産情報システム

・照明用語(光束・光度・照度・輝度)

これらは2次試験には関連性がありません。1次試験だけで必要とされる論点であり、出題されれば取れる問題が多いので、「90分間記憶対応」と割り切りました。

IEの体系はこの記事、工程図記号はこの記事の覚え方が役に立ちます。

 

◆捨て領域◆

この時期には全く手をつけなかった論点です。特に最初の3つはほぼ必ず出題されますが、極めて効率の悪い分野と判断し、他科目の学習とのバランス上、さよならしました。

商圏の理論法則はやっておいてもよかったかもとは思いますが、若くない私が覚えるには脳の容量を超えていて諦めました(昨年度は出題なし)。

くれぐれも、「捨てるべき」領域は各自で判断してください。

・廃棄物管理、環境関連法規、ISO14000シリーズ
・鉱工業技術知識
・建築基準法
・商圏の理論法則(ライリー・コンバース、経産省の修正ハフモデルなど)

 

◆絨毯爆撃領域◆

裏返しで、上記以外の論点は繰り返し愚直に問題を解き、解説を読むことで理解度を再確認
弱い論点を徐々に絞り込み、そこに波状攻撃を加えてゲット。

特に店舗管理分野は用語の正確な知識が必要とされるので、陳列、POS、バーコード(JAN、ITF、GS1-128)、物流センター、SCM(プルウィップ効果、投機戦略等)、EDI、ISMなどの頻出領域は過去問や答練の復習で、典型的問題の選択肢を覚え込みました。

例えば、今さらながらですが、「ファサード」と「パラペット」の違い、すぐに出てきます?

また、Web-EDI、XML/EDIのそれぞれのメリット、デメリットはどうでしょう?

なお、店舗管理の分野は2次筆記試験では問われません。
次に皆さんがこれらの知識を必要とするのは、口述試験と実務補習の時です。

生産管理分野は合理的に体系的に把握することが重要です。つまるところ、QCD

2次の事例Ⅲで問われるのは、必ずしも1次試験の頻出分野ではありません(製品開発・設計、調達、外注管理等)が、1次試験での全般的な知識が最も活きる事例でもあるので、1次試験後のロケットスタートを意識して、超直前期も生産管理はみっちり過去問や答練で理解を深めておきたい分野です。

例えば、VEにおける機能の体系を間違いなく書き出せます?
またVEの価値定義の式はどうでしょう?

 

◆選択に迷った時は・・・◆

どんなに知識を磨き上げたとしても、どうしてもあやふやで迷う問題が必ずあります。
以前もどこかで書きましたし、もうほとんどの方が実践されていると思いますが、強い表現や限定表現を含む選択肢は「誤り」であることが多いです。

例えば・・・

・「すべて」「常に」「必ず」「絶対に」「全く」
・「のみ」「限り」「だけ」「しか」

他の科目でも同じことですが、どうにもこうにも判断できない場合は、こういった表現が含まれている選択肢は誤り選択肢だろうと考えて、消去法で絞り込んでいくことも必要です。

 

◆最後に◆

平成23年度は、それまでとはやや趣きが異なり、本筋から外れた問題が多かったと感じます。平均点も下がりました。

他科目も同様ですが、難易度や傾向の変化に動じないよう、もうここまで来たら自分の信じる教材でより深く知識と理解を磨き上げるしかありません。

ほとんどの受験生が、過去問、模試、答練のレベルを超えることはできないはず
最後の最後まで、それらを(誤選択肢も含めて)徹底的につぶしておけば後悔することはないと思います。

by こぐま



こんにちは、らいじんです。

あっという間に本試験が目の前。みなさんアクセル全開で勉強に没頭していることかと思います。

よく言われることですが、1次試験はラスト1ヶ月の努力で結果が大きく違ってきます。これホント。模試の結果が酷かろうが、最後の追い込みで合格を勝ち取る人なんて沢山います。

もちろんを~が言うように寝る間を惜しんで合格レベルまでのギャップを埋める必要はありますけどね。

これは個人的な感覚ですが、1ヶ月くらいなら、トップギヤに入れてひとつのことをやり続けることも可能なように思います。

ただ、心が折れそうになることも多いでしょうから、その時のために何がなんでも走りきる仕組みを作っておくことは、結構役に立ちます。

仕組みといっても大したことではありません。人はどんな習慣でもやり続けようとしますから、続けていることを意識できるようにする仕組みでいいわけです。例えばということで、2つほど。

視覚化する

もう本試験までの学習計画は立てていることと思います。ここまでお祭り状態でやるかは人それぞれですが、やることを決めたら、その進捗状況をグラフでも何でも良いから視覚化してみると、結構やる気スイッチを入れる助けになります。

自分がやり遂げてきたことが見え、ゴールまでの距離感がつかめる点が良いんですね、きっと。

私の場合、自分の仕上がり状況を勘案して本試験までの目標学習時間を科目毎に設け、毎日の実学習時間を記録していきました。時間で学習量を評価することは、本質的ではないけれど、この時期であればOK。7科目をバランスよく皿回しする意識も働くので、まんべんなく学習が進められることもこの方法のメリットですね。

 

毎日の成果を報告する

寝る前に、その日やり遂げたことと翌日に達成させることをまとめて何かに書いておくと、これも自分の成果が見えるので、やる気が続きます。

何に書いてもいいですが、例えば仲間にメールしたりすると、他人への宣言も含まれるので、「やらなくちゃ」という気持ちが働きやすくなります。

「え、そんなの迷惑だから送れない・・・」なんて人は自分に送ればいいですね。翌朝、昨日の自分からのメールを読んで、学習に向かうエンジンをかける。

つまらないことかもしれないけれど、意外と効きますよ、これ。

これまでの人生の中で一番勉強したというくらい、やり込まないといけない時期です。

「実力の差は努力の差」

1次試験については、かなり当てはまると思います。

とはいうものの、結果を出すことがもちろん目的ですが、努力を継続し学習をやり遂げること、そのこと自体がこれからの様々な場面で財産になると、私は思います。

 

では、今日はこれまで。

by らいじん



こんにちは、ひめです

1次模試を受験された皆さま、お疲れ様でした!
復習中の方も多いと思いますが、とことん復習しようとすると時間がかかるので、試験本番で出そうな論点かどうかを見極めながら、頻出論点を中心に復習してみてくださいね。

 

T○Cの1次試験対策を受けている方は、「まとめ講義」がスタートした頃ですね。総仕上げのこの時期、「直前1ヶ月の勉強方法」というテーマで今週はお届けします。

 

さて、この時期に私が考えて、対策したことのご紹介です。

●「イヤーなこと」の回避策

まず、試験当日に起こるイヤーなことは何だろうと考えました。

①試験場で「やっておけば良かった」という問題が出る。
②体調が絶不調になる。

 

①試験場で「やっておけば良かった」と思わないために

「やっておけば良かった」と思う理由は、以下のような論点の問題が出た時だろうと考えました。

a)過去問と同じ論点が出た
b)過去の答練・模試と同じ論点が出た
c)苦手だな、と思っていた論点が出た

上記の「bかつc」なんて論点がでたら、すごくイヤな気持ちになるだろうなーと試験当日にそんな気分になるのを避けるために、最大限の対策をしておこう!と考えました。

 

<対策>

(i)この論点が出たらイヤだなぁ、と思うもの7科目それぞれ書き出しました。テキストをパラパラとめくりながら、洩れのないように。具体的にどういうことを聞かれたらイヤなのかも一緒にメモ。

例)財務:本支店会計の仕訳、のれんを求める問題、企業価値の計算、オプション・・・etc。

(ii)過去5年分の傾向を見て、書き出した論点の出題頻度を「高・中・低」で分けました

上記の①②までで、1科目あたり約30分~1時間。

(iii)出題頻度の高い論点から順に、5年分の過去問→模試→答練→スピード問題集の順に探して、解く。
確か「のれんは今年は、出ないだろう!」と、最低限の理解にとどめた記憶が・・・(笑)。

 

<効果>

上記の作業をすることで、得られたことはこんな感じです。

・自分の弱点が何かを客観的に把握できた。
・その弱点の頻出度合を確認することで、徹底的に潰す必要のある論点なのか、「逃げてもOK」な論点なのか自分で決めることができた。
→結果、弱点を1つ1つ克服していく実感を得られ、徐々に完成度が上がっている安心感につながった。

 

②体調が絶不調にならないために

1年目の今頃は、とにかく風邪をひかないこと、規則正しい食事と生活をすること、位しか考えてませんでしたが、
帰宅したらうがい・手洗いをする」だけは、1日もかかさず実行してました、結果的に体調は無事でしたが。。

 

<1年目の失敗>③予期しないことが起こり動揺しないために

合格体験記で触れましたが、1年目の1次試験で私は「(1科目の経済学で)想定以上に難しい問題が出て動揺する」という失敗をしました。

2年目は、1年目の失敗に懲りたので、自分なりに「ピーキング」を考えて、どんなことが起こっても動揺せずに力を出し切る訓練を続け、本番でも実行しました。おまじないに近いレベルかもしれませんが^^。

 

              

ここから下は男子禁制です(笑)!

↓↓↓

女性特有の悩みとして・・・「試験直前や当日に、アレが来たらイヤだなぁ」というの、、ありますよね。
私は、被りそうだったので・・・。実はお薬(ピル)を飲んで、時期を後ろにずらしました。
昔、仕事で重責を担っていた時期に、どうしてもパフォーマンスを落としたくない勝負日があり(仕事上のですよw)
「時期を後ろにずらした」経験がありました。その時に特に問題がなかったので、利用しました。

【注意!】
お薬はご本人の身体との相性が大きいので、決してオススメしているわけではありません
ご興味のある方は、利用したことのある友人の意見を参考にしながら、主治医や信頼できる病院にいって、相談してみるといいと思います。
あくまでも1つの方法として、ご参考までに。。。

              

直前1週間前までは、大きな風邪だけはひかないように意識しながら、ぐっと負荷かけていきましょう!

 

 

by ひめ

 



みなさんこんにちは、コニケンです。
模試も一通り終わり、本番まで一カ月を切りました!いよいよですね。みなさんここまで本当に頑張ってきたと思いますが、ここで一息付いたらダメです。この勢いを保ちつつ、まずは一次試験までラストスパート、突っ走っていきましょう!
さて、先週から道場では「本番直前一カ月の過ごし方」特集でお送りしています。一応初めに言っておきますが、執筆陣によって言っていることも当然違います。別にどれが正解、不正解というわけではありません。ここは、個人によって合う・合わないがあり、やり方が違うのも当然です。みなさんは、一年間やってきたことを振り返りつつ、自分に合うと感じたものだけをピックアップして、是非残りの一カ月の過ごし方をここで固めてください。もはや、モヤモヤ迷っているヒマはないですよ
今日は、例によって主にストレート生に向けて、私が残りの一カ月で意識していたこと・実践していたことを5つご紹介します。受験生当時は、私は実はこの道場の存在を知らなかったので(泣)、、もはやこれは誰かに言われたものでもなく、誰かのを参考にしたわけでもなく、自分の直感でやっていたことです。参考になるものと感じたものがあれば是非取り入れてみてください.

1.420点理想得点パターンを見直し、固める
これについては、先月の記事で書かせて頂きました。一次試験はあくまでも自分との闘いであって、420点の自分の理想得点パターンを予め確立しておこう、という内容です。
これに対して、模試ではどうでしたか?当然、うまくいった科目、いかなかった科目があると思います。模試が終わったいま、ここで、もう一度いまの自分の実力を冷静に振り返ってみて、8/4・5に自分がどう点を取っていきたいのか、つまり自分の一年間一生懸命やってきたことの最終成果をここで固めましょう。
あとは、これに向けて1か月突っ走るのみです。
私は、これをずっと自分の前に掲げていたから、最後までモチベーションが続いたと思っています。

2.改めてテキストを読み返し、アヤフヤなところを列挙
ここまで、過去問・答練・模試を含めて、本当にたくさんの問題を解いてきたと思いますが、ここで改めて原点であるテキストを開いてみます。さすがにこの時期になったら、多くの論点は頭に入っていると思いますが、過去5年間で出題実績のあるもので(T○Cのテキストには、マークが付いていますよね)、「お、これはちょっとアヤフヤで危ないぞ」と感じたものを全科目リストアップしていきます。
多少リストが長くなってしまったとしても、いまここで自分が最後復習しておきたいことを「見える化」しておくことは大事だと思います。

3.リストに基づき、学習計画を立てて、あとはひたすら潰していく!
週末も残り3回、計6日間です。上記リストに基づき、どのように全科目潰していくか、計画を立てます。無理のないような計画にすることは大事ですが、「時間切れ」だけは避けます挙げたものはすべて潰すことがポイントです。
ここでいかに潰していけるかが、最後の+10点、+20点をきっと決める要因になると思いますし、できた人が二次試験への切符を獲得できます。
また、ここで実践していたのが、読んで終わらせるのではなく、一言でも二言でもいいから書いてOUTPUTすることです。読むだけだと、何となく分かった気になってしまいます。書くことのメリットは大きく三つ。書くことで、記憶に定着しやすくすること、新たな発見もあること、後でそれを電車の中でも復習できること。
多少時間はかかりますが、その時間を惜しまないでやることが最後のBREAKTHROUGHに繋がります。

4.二次試験のことは考えない
ストレート生は、当然一次試験の先に待っている二次試験のことが、多少なりとも気になっていると思います。しかし、よっぽど余裕が無い限りは、ここでは二次のことは全く考えず、あくまで一次で420点突破することだけに集中することをオススメします。
何度も言いますが、「一次に落ちたら、二次とか関係なく、すべてがオシマイです!」まずは420点突破することが絶対なのです。
私は、当然余裕があるわけではなかったので、一次試験の自己採点が終わるまでは、本当に全くと言っていいほど二次のことは考えませんでしたし、当然対策もしませんでした。
二次のことはまた後日じっくり書きますが、それでもこうやってストレートで合格している事例があるので、まずはここでは安心しておいてください。

5.最後に、、体調を整える!
当然のことですね。ラストスパートをかけて、体調を崩したら、それこそ1年間やってきたことが水の泡になります。先週のを~さんの記事の通り、追い込みをかけるためには、睡眠時間は平常時より多少短くなるのは仕方ないとは思いますが、それでもあくまでムリの無い範囲でという注釈付です。。
「夜中じゃないと調子が出ない」という方は、1時間早く寝て1時間早く起きて、いい加減朝型にシフトしていくことをオススメします。
一日目朝10時の経済学から、17時に終わる運営管理、そして二日目の法務・情報・中小。全科目を全力で臨む必要があります。模試でも嫌というほど実感されたと思いますが、体調が整っていないと、そして十分に準備ができていないと、なかなか510分という長丁場の試験は戦えません。
それを意識した上で、とにかく人生で最高に自分のことを気遣い、コントロールしてください。何よりも大事なことだと思います。

簡単でしたが、もはやごちゃごちゃ言う必要もないことなので、今日はこの辺で終わりにしておきます。とにかく、最後は自分を信じて
前回に続いて、あえてもう一度書きます。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
本番までも、本番中も、何度も私は心の中で呟いていました。

心から応援しています!
byコニケン



こんにちは、ふうじんです。
2013年合格目標ネタの前に、試験まであと4週間の2012年合格目標向けショートメッセージから。

<上級生の科目受験>

 受験科目負担が軽い大メリットの一方、科目が少ないほど高い難易度変動リスクを持つ。7月までとことん1次集中・8月から2次対策再開猛ダッシュで、メリハリの利いた日程組みが武器。

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<1~2次スト合格目標+3年目再受験>

1次6~7科目を同時突破する力があれば、2次合否の分け目はその仕掛けにいつ気が付くかの差。7月に2次対策になど手を出さず、他の上級生が畏れをなすほど鍛え上げた1次知識が2次の武器。

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<1次スト合格目標>

1次7科目の知識のカベを厚く感じるとしても、420点で合格できる難易度変動リスク分散効果は今年限りの特典。平均60点を狙い、基礎を固めるか難問奇問に手を出すかの判断力が武器。

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<科目合格目標(1.5年本科生含む)>

周囲が7科目学習負担に苦しむ中、戦略的に学習負荷を分散させた判断は一つの正解。得意科目から合格するのでなく、2次との相関が薄い2日目3科目を必ず仕留める計画力が武器。

cherry cherry cherry cherry cherry cherry cherry

この試験の2次対策は人それぞれ。1次対策も試験直前期の立ち位置は様々だから最終的には人それぞれ。ポイントは、

当ブログ・筆者を含む親切めかした助言にいちいち動揺しないこと。

診断士は助言が本業だから皆ついあれこれ書きたがるけど、一人一人が必要とする助言はその中のごく一部。

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■2013年合格目標・7月はゆっくりスタートダッシュ■

ここで改めまして、2013年合格目標の方こんにちは、ふうじんです。

他人が驚くほど、先に・素早く・繰り返し。

ボルト,トリミング画像,トリミングされた絵,電源,電気,雷,稲妻,自然,PNG,電力,シンボル,透明な背景,天気

当ブログ過去記事の論調はおおむねそんな感じです。しかしこの先自分の実力が最初にわかる「経営養成答練は4か月近く先(10月下旬)ですので、今この時期は、

あとから振り返ると驚くほど、ゆっくり学習してみる

カタツムリ,動物,殻,自然,葉,野生動物

のはいかがでしょう?

ではいったんの学習目安を10時間/週とします。週1コマ2.5hのアプローチ講義に出席し、どれだけ復習しても計5hで十分ですから、残り5時間/週で自分のやりたい学習をいろいろ試すことができます。

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■3ヶ月の先行有利 ~10時間×13週=130時間■

診断士学習がペースに乗ると概ね25h学習/週になり、130時間は1か月前後でこなせる学習量です。それを3ヶ月かけてゆっくりペースで進めますから、自分でいろいろ工夫を凝らす余地がでてきます。

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□ゆっくり①アプローチ講義□

T○Cの話ばかりで恐縮ですが、アプローチ講義(全7回)の受講を選んだ方も多いでしょう。講義内容はさておき、この講座の受講生はごく少人数なので、講義終了後に講師にいろいろ質問するチャンスがあります。

①1次+2次通年講座を受け持つ看板講師から、
②つい先日試験に合格したばかりの若手気鋭講師まで

様々な方が教鞭をとっており、自分の学習スタイルを決める絶好機です。

なお①の人気講師がこんな少人数の講義を受け持つのは前年本科生コースが1次直前でお休みになるこの時期くらいです。よって普段なら質問待ちの行列ができる講師でもじっくり相談に乗ってくれます。

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□ゆっくり②過去問5年分×7科目□

まだ余裕があれば、古本で良いので1次試験過去問題7科目分を入手し、制限時間を気にせずゆっくり解いてみます。

中小企業診断士 2012年度版 第1次試験過去問題集 1 企業経営理論

ほぼ50点前後、まれに60点弱になります。

4択マークですから鉛筆転がしで最低25点、プラス一般教養で科目合格60点にそう遠くない点が取れるのがこの試験です。

つまり、1次試験は独学で十分合格できます。

そのまま独学を選ぶのも良いですし、受験校の通学・Web講座を選択するのも可です。後者を選んだ場合、独学で済むのにわざわざ時間とカネを使う訳ですから、自ずと

試験合格のみならず、その一歩も二歩も先のメリットを追及

する意識が高まります。深くは書きませんが、試験合格以外の目的意識があればあるほど、逆に合格しやすいと言えるのかも知れません。

.

□ゆっくり③「財務」対策□

さらに余裕があれば、「財務・会計」対策として、簿記2~3級講座受講を推す意見が根強くあります。診断士講座に加え61,000円を追加支出できるかという財政上の懸念はありますが、

簿記の教え方は、診断士講座より数倍上手です(当然)sweat01

次回11/18(第132回)の受験を目指すコースの開講日は来る7/19~22頃です。簿記2級なら10時間/週×18週=180時間でほぼ確実に合格できるので、診断士初期学習の10時間/週で物足りない方は、検討する価値が十分あります。

簿記3級推奨説
その1 その2 その3

簿記2級推奨説
その1 その2 その3

そう聞くと「2級⇔3級のどちらが良いですか?」と疑問が浮かびますが、その答えは「どちらでも良い」です。診断士受験生が簿記を先に学んでおく最大メリットは、学ぶ内容そのものよりも、

いちいち考えず、真っ先に手を動かす習慣付けをする

オフィス,オフィス用品,バランスシート,ビジネス,フォト,ペン,事務所,事務用品,仕事,会社,会計,元帳,写真,台帳,数字,文具,文房具,機械,筆記用具,職場,計算,計算機,財務,財政,貸借対照表,電卓

ことですから。

.

■今日のまとめ■

ではここまでの内容をまとめます。まだまだ先は長いですから、慌てず騒がず、できることから少しずつゆっくり学習ペースを上げていくのも良さそうです。

・この試験では、周囲の親切めかした助言はいちいち気にしない。
・アプローチ講義の利点の一つは、様々な講師と知り合えること。
・過去問5年分を一気に解くと、この試験のレベル感が良くわかる。
簿記は習うより慣れる。つべこべ言う前に手を動かして計算。

byふうじん



おはようございます、ふうじんです。
前回予告通り、今日から4週連続で 事例I~IVの過去記事使って論点整理。

.

■過去記事勝手にベスト3■

では論点整理は事例IVから開始。立場がいずれであれ、以下の理由から真っ先に合格実力に到達したい科目。

上級生:鉄板化により他の上級生にがっつり点差。
初学者:経営分析のお作法を学べば合格答案Aランク。

 

<第1位>
事例IV学習の期待効果「経営分析」のお作法を教わること。
「大嫌い」な事例IVで得点を稼ぐ方法

<第2位>
個別計算問題は「取れる所から取る」。論点見極め理解力が重要。
【財務・会計】橋げたの構築・財務編(上) (下)

<第3位>
事例IVは時間との勝負。では時間を余らせるにはどうするか?
80 分間のお作法:ZonEの事例4

.

事例IVの鉄板化とは、決して超高得点狙いではなく、

①周囲もできる所(経営分析+各枝問(1)~(2))を当たり前に正解し、
②周囲ができない所(やや難しめ計算問題)をいくつか当てること。

もし事例IV荒稼ぎ型が羨ましくても真似しない。事例IV対策は、どこで点差がつくか(②)の見極めが出発点。

 

■過去記事使って論点整理■

では論点をどう見極めるか?過去問眺めると事例IV出題構成には一定の法則性(意図)があることに気が付く。以下に4分類し、野球の例でイメージ。

□第1問:経営分析□

徹底攻略!!経営分析
事例Ⅳの戦い方その1
事例IV:経営分析~ショートカット得点法
あれ?なんか変だと思ったら、何かが起きている

初球の内角高めはやや打ちにくいコース。
でもお作法(出題意図と傾向)が分かれば難しくないから、
上から叩きつけるバッティングで3打数2安打以上。

.

□第2問:業務的意思決定□

【財務・会計】橋げたの構築・財務編(上) (直接原価計算)
事例Ⅳのお話 (CVP分析)
欲張りなプロダクトミックス (限界利益計算)
「営業レバレッジと安全余裕率」 (上級:営業レバレッジ)

外角高めは当たれば飛ぶホームランボール。
差額原価概念(後述)で出題論点を整理しておき、狙い通りに強振。

.

□第3問:構造的意思決定□

【数の力】1年生vs.2年生(下) (基本パターン)
To do, or not to do. That is the question!   (NPV)

外角低めはややバットが届きにくい。
差額原価概念(後述)+時間価値でしっかり踏み込んで打つ。

.

□第4問:資金調達□

【数の力】 四  (投資⇔資金調達を比較)
【財務・会計】橋げたの構築・財務編(下) (資本コスト)
個別計算問題対策#5: 企業価値 (MM理論)

内角低めも打ち頃。難しい計算は出ないから、
1次知識をマス目に埋めてマルチヒット狙い。

.

■周囲ができない所で点差 ~初見問題編■

ところで。

①講師に勧められ、
②意思決定会計の計算問題集を何度も繰り返し解いているけど、
初見問題はサッパリ駄目

という方はどうぞご安心ください。

同じ問題ばかりひたすら何度も解くことは、誤り
だからと言って新しい問題集に次々手を出すことは、もっと誤り

お札,予算,借金,机,絶望,収入を得る,金融,Fotolia,イライラ,遅刻,郵便,男性,住宅ローン,延滞,ペーパーワーク,支払,電話機,ストレス

ですので。極端な易化年(H24)を除き、個別計算問題は点差をつけるべく作問されるため、

①過去見たことあるようなパターン=合格者レベルは全員正解
②見たこともないような初見問題 =合格者レベル内でも点差

を組み合わせた出題が原則。で、②の得点能力の違いは、問題解いた後に論点を理解する意欲があるかないかの差。そして論点理解を深めるには、

散らばった論点間の共通点・関係性を見つけて暗記を減らし、
横串の違いを押さえて理屈で知識の幅を増やす
(知識の正規化)

ことが効果的。業務的⇔構造的意思決定を例に取ると、

共通点=差額原価概念
相違点=時間価値

差額原価概念を簡単にまとめるとこちら。

これだと意味不明なのでテキスト使って自分でまとめ直し、差額原価と時間価値(現在価値)がどう問われているかを意識し、計算問題を解きなおす。効果は想像にお任せ。

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■周囲ができない所で点差 ~安定得点テクニック編■

では最後のおまけ。本試験当日理想的イメージをちらっとヨコ眼でイメージ。

論点理解過去問分析を通じ予め出題を予想し、試験開始と同時にパラパラと全問眺めて予想との差異を確認。パッと論点を思い出しつつ、設問ごとに大まかに所要時間を見積もり解答順決定。経営分析を最初・最後のいずれで解くかは自由だけど、無難な指標選びでソツなく得点。予想通りの計算問題はササッと解いて、初見パターンに少し頭を捻る時間を確保。知識問題のマス目を埋めて、最後にもう一度確実に全体を検算。以上で平均点+αのAランクに到達。

苦手とする人が多いCF計算書が出たら好機。営業CF+投資CF+財務CF=現金増減額であり、端数処理の心配なく答えが一致するから、ここは得点荒稼ぎ。 間違えちゃいけないのは、診断士試験のCF計算書は過去の話であり「経営分析」の仲間。設備投資意思決定(DCF)とは別論点。

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■今日のまとめ■

 先に書くべきでしたが、当記事は全てを今読む必要はなく、事例IV学習に飽きたとき、行き詰ったときに「そういえば・・」程度に思い出してクリックしていただく方が効果的。ではまとめ。

・事例IVの鉄板化には、どこで点差をつけるかのイメージが前提。
・過去問をじっくり眺め、論点を整理すると、出題論点を予想可能。
・合格者レベルの点数差は、「経営分析」<初見問題得点力。
・試験当日の安定得点手順がイメージできれば、事例IVはA答案。

byふうじん



こんにちは、を~です。

TA●の模試を受験した皆さん、お疲れ様でした。
O校、L校の模試を受験する皆さんは、道場の先週の記事をぜひおさらいしてみて下さいね。6/30(土)にはこぐまが模試1日目終了後の留意点を紹介していますので、こちらも見てみて下さい。

 

さて、1次試験本番まであと1ヶ月を切ってしまいました。
日数で言うと、今日を含めてちょうど30日

 

進捗を日数で管理している人も、週毎のスケジュールを組んでいる人も、1次試験が迫ってきたという実感が出てきて名状しがたいプレッシャーを感じてきている今日この頃かと思います。

それとも受験が楽しみですか?
そんな風に待てるといいですよね。

 

■ 慌てない慌てない
60分や90分の試験本番を見据えて、1日の学習時間内で数科目やることがありますね。
皿回しとは言いえて妙、スピード感や切り替えを身につける為に確かに有効であります。

 

が、落とし穴もあります。
短時間で広い範囲をカバーしようとするあまり、地味な確認がオザナリになってしまうということです。

 

例えば、

【ケインズ経済学では、非自発的失業が発生しない。】

という文の正誤を考えるときに、

「ケインズ経済では非自発的失業が発生する。だからこの文はマチガイ。」
と考えればとりあえず正解。

 

だけどその次の問題に行く前に、
「【非自発的失業が発生しない】のは、古典派経済だ。」
という事までアタマの中で確認できるようにしておきたいです。

 

ホネまでしゃぶるのを忘れずに、超直前期だからこそ一つ一つを丁寧に
そして早く。

 

企業経営理論や運営管理なんかはボリュームが大きいですから、まだ問題集1冊を通し読みするのに1日かかってしまっても大丈夫。

慌てない慌てない。
でも、一休みは計画的に。

 

■ いつ必死になるんですか?
他の資格の答練を受講していたときの事です。
答案を回収してから先生が教室に問いかけました。

 

皆さん寝てますか?

 

直前期だし、無理しないで体調を考えろってハナシか、と思っていたら突かれました。
意表を

 

先生はなんと、

「1ヶ月やそこら、寝る時間を削っても死にゃしないから寝るな

 

とのたまうのです。
その先生も他科目の受験を予定していて、寝袋持参で学校泊まり込む準備完了、と言っていました。(先生、寝る気マンマン

 

ピーキングも大事ですが、答練や模試で自分の弱点を認識できたら合格レベルまでのギャップを埋めないと合格は転がり込んできません。
ピーキングが有効なのは、どんな問題が出たとしても、実力を充分発揮することさえできれば合格点が取れるという人たちです。
「実力を100%発揮しても419点」の実力であれば、その人は試験で博打を打つことになります。

(まぁ1点だけのバクチなら勝てそうな気もしますが)

 

バクチを打つと決めるのは試験当日でも間に合います。
それまでは実力が合格ラインを超えることを目指しましょう。

 

もしも、模試や答練で自分が余裕で合格できるレベルに達していないとわかったのなら、それはとってもラッキーなこと。
必死になるのはこの1ヶ月をおいて他にありません。
でも、ガムシャラも計画的に。

 

あと1ヶ月というこの時期ならではのエールとして、下の2つのコトバをお送りします。

 

「果報は寝ないで掴み取れ」

「天命を待つ前に人事を尽くせ」

 

あと1ヶ月。並行して皿回しと底上げを。
以上、を~でした。

 

 



準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、 そのために考え得るすべてのことをこなしていく。
(イチロー)

みなさん、こんにちはうちあーのです。

先週末のTAC1次公開模試を受験された皆様、お疲れ様でした。
ブログやツイッターで公開されている自己採点結果や反省点振り返りなどを拝見していると、去年の自分の気持ちが蘇り身が引き締まる思いです。

初めて2日間7科目を受けられた方は、その壮絶感を体験できたことが何よりの収穫だったのではないでしょうか?
また昨年度までに科目合格され今年度1次試験突破を目指す方は、それぞれの受験科目スケジュールに合わせたシミュレーションが出来たのではないでしょうか?

今回の記事は1次模擬試験を踏まえた「直前1ヶ月の学習方法について」シリーズの第3弾となります。

◆模試活用の最大化◆
本試験まであと1ヶ月。与えられた時間が有限である以上、その限られた時間を効率的に使って最大限の効果を上げていく必要があります。
では、効率的な学習とはどんなものか。

目指すべきゴールが、
本試験で出題される論点の知識を正確にインプットし、
かつ
その知識を円滑かつ確実にアウトプットできる

という状態だとします。効率的な学習とは最短距離この2つを満たす状態になることです。そのための方法は様々ではありますが、一つの方法として今回受験された模試の有効活用を提言します。

まず①について。
模擬試験の問題は受験校が蓄積した膨大なデータやノウハウをベースに過去問を分析した結果です。
もし類似の問題(論点、用語、出題形式など)が本試験で出題されれば、翌年の受験案内パンフレットに「予想的中!公開模試にてH24年度経済学第○問類題うんぬん」などの文字が躍ります。
いわば受験校各社が威信をかけた「予想問題」であり、ご自身の予想よりも恐らくは精度の高いものであるはずです。
具体的には、
・頻出問題
・近年の傾向を反映した問題
・2年ごと、3年ごとに出題されるローテーション問題
・時事的に注目されている旬論点問題
・法令等の改正論点問題(特に法務、中小)
などを厳選して出しているので「本試験で出題される論点」という条件を満たす可能性が高く、模試をしっかり復習するということは効率的な学習と言えるでしょう。

続いて②について。
模擬試験は「本番の模擬体験」であり、皆さんは模試受験により、その得難い機会を体感できましたよね。
得点結果もさることながら、本試験での2日間の過ごし方や試験中のタイムマネジメントなど対応方法で得たものがあれば大きな成果だと思います。
模試に臨む前から当日までの学習計画、試験中の行動計画、得点シミュレーションなどをきちんとされていた方は、PDCAに基づきCHECKからACTIONに繋げていけばよいと思います。
またしっかりとした計画や目的なしに臨んでしまった方も、今回の貴重な経験をしっかりと振り返り、
・良かった点は本試験でも出来るようにする
・反省点は本試験までに改善する
といったCHECKから始めても大丈夫です。
そして、本試験までの1ヶ月をどのように過ごすか、新たなPLANこぐまの記事をご参照ください。
この新しいPDCAサイクルの中で「円滑かつ確実にアウトプットできる」プロセスを身につければ、おのずと得点獲得能力がアップしていきます。

模試を最大限に活用することで、①と②を両立し一気に合格水準まで駆け上がりましょう。

模試に関して、もう一点補足。模試で出題された問題が本試験でも出題された場合、模試の復習をしっかりやった受験生が多ければ正解率は高くなります。
TAC公開模試は診断士1次試験模試の中で最大級なので、ここでの的中問題は当然に高正答率となるはずです。
この試験の鉄則である「受験生の多くが獲るような問題は落とさない」ということを考えるとやはり模試の復習は相対的な位置を確保するためにも重要となります。
アンドロメダの記事で、模試成績が返却されたら着手すべきこととその意義を分かりやすくまとめていますのでご参照ください。

◆今からでも間に合う模試情報◆
これまでくどいくらい書いた通り、模試で得られるメリットは非常に大きいです。
TAC以外の受験校では下記スケジュールにて模試を実施するようです。

          会場受験  自宅受験(提出締切)
LEC   7/7-8       7/6
大原   7/7-8      7/18
(※詳細は各校HPにてご確認願います)

時間や環境が許すのであればもう一度本番シミュレーションを重ねてみてもよいでしょう。
「本番の模擬体験」が目的ならば会場受験が望ましいのですが、都合がつかない場合は自宅受験を選択することもできます。
また「予想問題の情報入手」が目的ならば、提出締切に間に合わなくても問題および解答解説を入手するために申し込むのも手ですね。

◆あとはアウトプット祭り!◆
模試の振り返りが済んだら、ひたすらアウトプットしまくりですね。
上述の通り、本試験ではそれまでにインプットした知識自体、複数の知識の組み合わせ、知識からの類推、を如何に効率的にアウトプットできるかが肝心です。
これから知識を大幅に積み上げるには限界がありますが、アウトプット力は練習を重ねることでスキルアップしていき「得点獲得能力」を強化することができます。

ご参考までに私の2年目の超直前期に行ったアウトプット学習の記録を公開します。経済、財務、法務の3科目受験の学習例であるため特に上級生の方に参考になればと思います。
(アウトプット重視は全ての受験生に共通ですが、インプット整理も必要なスト生にとっては若干劇薬ぎみなのでご注意を!)

output in last 1 month

直前1ヶ月強の間に経済30回、財務21回、法務29回を回しました。
過去問、各社模試、答練といった60分問題はきちんと時計で測り時間内で解く練習を重ねました。
この中には解答を覚えてしまっている問題も多いため、場合によっては解答時間を40分に設定して「スピード強化」を目的にしたりしました。
スピ問とトレーニングは1問ごとの解答時間を意識しながら、1分1秒たりとも無駄にしない隙間時間の活用に使いながら「ペンキ塗り」を繰り返しました。

また、他社模試や上級答練など今までに一度も解いたことのない問題を温存しておいて、毎週末に図書館やTAC自習室などで本試験スケジュールに合わせて初見問題を解くというセルフ模試も実施しました。
ここでは、「試験開始後の難易度評価」、「解答順の決定」、「捨て問の見極め」などといったプロセスを重点的に鍛えました。

まさにアウトプット祭りですね!

 

初見問題のストックがなければ、AASが出しているこちらの問題集も使えそうです。
「中小企業診断士一次試験完全予想模試<’12年版>」

とにもかくにもこれからは本番をイメージしたアウトプットを繰り返し繰り返しやっていく
私の経験からは、これが最も費用対効果が大きかったです。

超直前期、これまでの努力を無駄にしないためにも、ストイックすぎるくらいストイックに追い込みをかけましょう!

それでは、今日はここまで。

 

Ciao!
By うちあーの

 



こんにちは。くれよんです。

さて、早いものでもう7月になりました。東京でも日差しがを感じさせるようになってきていますね。
道場でも1次模試特集記事が始まりましたが、ストレート生は来月の1次本試験に向けての追い込みまっただ中となってきています。

一方で2次本科生にとっては、2次試験への学習時間で圧倒的な差をつけられる最後のチャンスの時期でもあります。

◆7月末の自分をイメージできる?
そこで、ひとつ質問。
1次試験が終了してストレート生が参入してきた時、自分がどのような状態で迎え撃っているか、明確にイメージできていますか?

これが7月末時点での一つのGoal像であり、これが描けていないと「1次試験合格でテンションMAXかつ優秀なストレート生」に気圧され、ふうじんの下山理論における「間違ったルート選択」をしてしまうトリガーと成り得る危険大。

◆やるべきことは?
くどいようですが、2次試験は「相手の言っていることを正しく受け止め」、「きちんと考えて」、「分かりやすく伝える」 ことに尽きます。幸い今は7月頭。もう一度2次試験に求められるスキルの全体像を俯瞰して、自分に不足する部分を隙の無いように集中ブラッシュアップと行きましょう!


2次試験の処方箋は人それぞれ。「これが誰にとってもベストです」なんてモノは無いので、この7月は自分にとって「ヤバい」と思ったところを集中特訓するのみです!

◆オススメ記事
最後に、記事探しの手間が省けるよう、カテゴリ毎に当ブログのオススメ記事をまとめておきますね。

<財務を強化したい方へ>
2次本科生の財務対策
財務鉄板化へ向けての取り組み方
事例Ⅳだけちょっと先にやる(出題領域分析表が秀逸)
事例Ⅳ個別計算問題のポカよけ術
個別計算問題対策 CVP分析
個別計算問題対策 プロダクトミックス
個別計算問題対策 キャッシュフロー計算書
個別計算問題対策 DCF
個別計算問題対策  企業価値

<論述を強化したい方へ>
相手の求めていることを正しく受け止めるトレーニング
採点者に伝わる解答を書くトレーニング
得点を安定させる「ストラックアウト」戦術
2次チェック模試検証のお手伝い(答練の見直しにも応用可)
事例のルール。事例のゴール。
事例のルールが甘いとき。誤った複数解釈メソッド
・ 2次試験はロジカルシンキングが試される試験である(
事例のルールを守るということ 
事例に開眼した後に待ち受けるワナ
・NOT不合格=合格(読む考える書く

<80分間のお作法を見直したい方へ>
80分間の対応フローの雛型づくり(道場メンバーのお作法へのリンクあり)

<事例Ⅰ~Ⅲのイメージアップをしたい方へ>
事例Ⅰ:あんたは経営企画室のペエペエ平社員!
事例Ⅰ:試験委員からの挑戦状
事例Ⅱ:気宇壮大な主演女優+α
事例Ⅲ:雇われ・素人・工場長の身になって
事例Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの本質を横串攻略

<今一度尻を叩いてほしい方へ>
2次試験の金言集
・20%の真実(前編中編後編

それでは。有意義な7月となりますように!

by くれよん

 

 

 



みなさんこんにちは。アンドロメダです。

TACの1次公開模試を受けられた皆様は大変お疲れ様でした。受けた感じはいかがでしたでしょうか?結果は然ることながら、2日間で7科目と一気に対峙するというのはかなり大きな負荷がかかったと思います。
試験が終わって答え合わせをしているときに、

 「なんでこの選択肢を正答と判断したんだろう??」
 「なんでここを見落としたんだろう??」

みたいなことは多々起こります。それは単なる知識不足の場合もあるとは思いますが、やはり本番の緊張感が判断を鈍らせたり、2日間の長い戦いの中で蓄積された疲労が見落としを発生させたりします。このことに関しては、「全然問題なかったぜ~!」という方も含めて、本番では誰にでも発生し得る事象だと認識しておくが吉だと思います。
それを今回の模試で経験できた方は非常にラッキーだと思います。事実、昨年私も数問経験したことで、本番の休憩時間の使い方が如何に重要かを認識することができました。
「自分に限ってそんなこと・・・」などとは思わずに、各科目を心・技・体すべてを万全の状態にして臨めるようにしっかり準備しましょう!!

さて前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「残り1ヵ月の学習方法について」です。

1.模試の振り返りについて

模試のデータが返却されてきてまず真っ先に着手すべきは、正答率がA~Cの問題で不正解、または正解でも不安が残った問題に関して、「本番で絶対落とせない問題」として選択肢1つ1つを振り返りながら復習を行うことではないかと思います。正答率がA~Cということは、最低でも半数の受験生が正解できた問題ということであり、本番で落とすと最も差がつく問題ということになります。ですので、時間はある程度かかりますが根気よく振り返りを行うことで、不足分を補いながら確実に自分のモノにする必要があります。
また、正答率がD~Eの問題に関しては、現在の自分の立ち位置によって対応が変わってくると思います。模試の結果が全体で6割を超えている方に関しては、比較的余裕があると思いますので、費用対効果が高そうな問題(あくまでも自己判断で)から順に潰していけば盤石ですね。一方、残念ながら6割に達しなかった方は優先順位を落として余裕があれば対応することになるでしょうか。せめて正答率Dの問題はカバーしたいところです。

模試の振り返りが終わったら、残り1ヵ月の各科目への時間配分を決めることをお勧めします。具体的には、以下の内容を科目ごとにどれだけの時間をかけてやるかということです。

  •  そもそもトータでどのくらいの時間が取れるのか?
  •  テキストから知識を補充する必要があるか?ある場合はそれに充てる時間は?
  •  どの問題系教材(過去問・スピ問・模試etc)を何回転させるか?
  •  ファイナルペーパーを作成するか?するとしたらそれに充てる時間は?

模試の結果を受けて、各自が重点的にやるべき科目と、現状維持で十分な科目があったかと思いますので、どの科目も合格基準に達するよう残り時間を配分する必要があります。
2.複数の受験校の模試を受ける必要性

あと、可能性としては「ちょっと他校の模試でも受けてみようかな?」というのもあるかと思います。これから実施される受験校の模試もありますので、試しに受けてみるのもアリかもしれません。
これは100%私の体験談なので、受験生の皆さんが取捨選択すべき情報ではありますが、受験するのであれば目的をしっかり持って受験すべきだと思います。私は昨年、自分が通っていた受験校以外の模試を1つだけ受けました。正答率は6割を確保したものの、出題論点にかなりの相違があり、「とてもじゃないけどすべての論点をカバーするのは無理」と感じた経験があります。よほど余裕がある方以外は、受験の目的を「知識の補充」ではなく、「本番のシミュレーション」に設定すべきだと感じました。

  •  開始1分で何をするか?
  •  解答順番をどうするか?
  •  休憩時間の過ごし方をどうするか?

このようなポイントを試す機会はもうないでしょう。もしもう1度そのシミュレーションをする必要性を感じたのであれば、無理やり作るしかないので、他校の模試を受けるという選択肢もあると思います。

結局は、費用対効果を考えながら、今の自分が合格するために何をすべきかという基準を以って、取捨選択していきましょう! 泣いても笑っても本番まで残された時間はあと1ヵ月です。後悔のないよう1次試験の学習を締めくくりましょう!

By アンドロメダ



こんにちは。こぐまです。

2日間のTAC模試を受けられた方、大変お疲れさまでした。

本試験まであと5週間、1次模試を踏まえてどのような学習をしていきましょうか?というテーマで各執筆陣が1サイクル書いていきます。

まず、参考となる過去記事を。

記事1
記事2
記事3
記事4
記事5

それぞれ生活スタイルや仕事の繁閑、得意・不得意、模試の結果、スト合格狙いか2年計画か、などなど、置かれている状況が違いますので、上記記事も今後の記事も、いいとこ取りしてみてください。

私の場合は、スト合格云々以前に1次試験合格のみを目標としていて、そもそも2次試験のことは全く眼中になし、という状況。

以前にも書きましたが、この時期にやったことは次の通りです。

・受験校(大原)の各答練復習
・1次模試(TACと大原)の復習
・過去問5年分解き直し(中小除く6科目)
・法務、情報、中小のスピ問(主に隙間時間)
・財務・会計は、主要論点のみスピ問解き直し

約1ヶ月でこれだけをやるのは相当な量に見えますが、いずれも「復習」という位置づけです。

本試験2日間の時点で自分として最大の記憶量に持っていくために、本試験前の最後の1週間で7科目を3回転させるよう週次計画を立て、調整するイメージでした。

その当時の私の学習記録は次の通りで、模試を2つ受けたため、模試の復習が浅く散漫になってしまいました(直前期に解き直し)。

1次直前学習日程

 

今まで言い尽くされていますが、この時期の学習で重視したことは、私の場合は以下の通り。

・答練、模試、過去問等の復習を繰り返すことで、弱点を絞り込むこと。
・その弱点を直前に見直せる簡単なメモを作っておくこと(いわゆるファイナルペーパー)。
・経済と財務・会計は、解法をパターン化して覚えること。
・法務、情報、中小は、隙間時間の最大活用でスピ問を1問でも解き、基本事項や論点を叩き込むこと。

しかしながら、久しぶりにこの学習記録を見返すと、ついつい2日目の暗記3兄弟への比重がどうしても高くなり、財務・会計を除く1日目科目の学習がやや疎かになっていたようです。

特に運営管理はそこそこ得意にしていたつもりで最後に油断したのが、失速に繋がっています

うーん、苦手科目との兼ね合いで、得意科目の実力維持のためにどれだけ比重をかけるか、難しいところですね。
参考までに、私の昨年の成績推移を下記に示しておきます。

模試では総合6割を超えていましたが、科目別にみるとまだまだ得点力、対応力が不安定で、この直前期はそのリスク低減を主眼とした計画を立てました。
しかしながら、科目難易度が変化するため、狙い通りの点数にはなかなかなりませんね(運営管理、中小など)。

 

 

今回は、昨年より1週間短いスケジュールなので、TAC模試の自己採点を踏まえ、とりあえずの週次計画を立てること、模試の復習にすぐにとりかかること、がポイントだと思います。

TAC模試の解答解説集は、ご覧のとおり大変分厚く、内容も充実していますので、最初の1週間は模試の復習だけで時間がつぶれてしまうのではないでしょうか。

模試の結果が来たところで、ABCD論点と自分の正誤を比較して弱みを再確認し、必要に応じて週次計画を修正、最終週での全科目実力維持を目指して7科目の回転を早めていくのが正攻法の合格戦略と思います。

材料は出揃いましたからね。その料理の仕方は、合格者の例を参考にしつつも、最終的には個々のタクティクスです。

 

2次試験では、特にスト生は超短期間に合格ラインへ達するためのタクティクスの早期確立が求められますので、自分なりの材料の料理方法(スタイル)を見つけておきたいところですね。

by こぐま



2013年合格目標の方はじめまして、ふうじんと申します。
2013年目標コースの本格開講は10月ですから、7月開始はかなり有利なスタート位置です。

ではその有利さをどう活かすか?

よくある疑問点を確認しながら、この先の作戦を考えてみましょう。
なお、文中にある青字下線は過去記事へのリンクになっているので、興味がある点はクリックして詳細を確認ください。

<診断士・学習初期によくある疑問>
①合格率
②事前知識の要否
③暗記対策
④学習量・スケジューリング
⑤学習費用

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■よくある疑問①:合格率はどれくらい?■

過去記事1
過去記事2
過去記事3

受験者総数に対する合格率は、1次20%×2次20%=約4%程度であり、かなりの難関資格です。ただしこれには裏があり、診断士2次は実力有無に関わらず5人に1人しか合格させないギャンブル性がある一方、本当に診断士になりたい方に限り確実に資格取得させる養成課程が用意されています。

従い学習開始初期では、2次合格率のことは考えず、まず1次試験突破を狙い学習を進めることになります。

よくある誤解:1次に合格する前から2次対策。
誤解である理由:1次に合格しないと2次には進めません。2次対策などより、まず1次を確実に合格することの方が先決です。

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■よくある疑問②:学習開始前に事前知識は必要?■

もちろん事前知識がある方が良いですが、受験校の1次対策講座は初学者を前提としており、事前知識は不要です。 ただ、下図の通り「財務・会計」についてのみ、簿記2~3級程度の知識があると有利です。

よくある誤解:財務はコツコツ。
誤解である理由:財務のコツコツ学習は必要ですが、真に受けてコツコツやると他科目の学習に悪影響します。当ブログの推奨イメージは、まずガツンと一気に合格実力まで仕上げ、それからたまにコツコツやることです。

 .

■よくある疑問③:暗記対策はどうやるの?■

基本は単語学習
方法記憶と経験記憶
理解して記憶
繰り返し学習で長期記憶化
ひたすら暗記法

1次は知識試験ですから、単語帳・カード学習などの暗記学習が特に学習初期において大切です。また基本用語をまず押さえ、理解することで丸暗記を減らしつつ、隙間時間を使った暗記学習で必要知識を長期記憶化することがポイントになります。

よくある誤解:診断士試験は暗記が大切
誤解である理由:暗記は大切ですが、それは知識を駆使したり理屈を知る前提になるからです。よって学習中盤戦では、暗記そのものより暗記を減らす工夫、つまり理屈・理解で考える方が得点UPにつながります。

.

■よくある疑問④:学習量・学習計画はどう決める?■

初級:学習目安は1,000時間
 中級:タスクベースの学習目標
上級:学習スケジュールは先行有利

1次対策は来年8月まで1年以上かけて準備しますから、学習計画が大切です。この時、学習テーマが明確でない前半戦(~12月)は学習時間(20h/週)を目標とし、やることが明確になる後半戦(1月~)は課題ベースで予実管理をしてくことが効果的です。

上記疑問③と関連しますが、特に学習前半戦では隙間時間を使った暗記学習を最優先してみましょう。

 

 

よくある誤解:知識試験は追い込み学習が効く
誤解の理由:単純な暗記試験なら追い込み学習(短期記憶)で対応可能ですが、1次7科目の知識を同時に暗記するのは無茶です。よって重要知識を繰り返し学習で長期記憶化し、その他の知識は試験直前に詰め込んで得点上積みする戦略が妥当です。

当ブログの多くの記事は、

基本講義1科目ごとに知識を確実に仕上げる 橋げた理論
本試験1か月前の公開模試までに本番実力を備える 公開模試本番説

に基づいています。言い換えると、

来年の7/1が本試験と思って学習計画を組めば、
1次7科目は確実に一発合格可能

ということです。

.

■よくある疑問⑤:学習費用はどれくらい?■

当ブログに該当記事がないので、外部リンクをいくつか紹介します。
(無断リンクのため、不都合ありましたらご指摘お願いします。)

http://tyusyo.getsuru.com/han15.htm
http://www.shindan-shi.jp/
http://study.goo.ne.jp/tsushin/genre_SF/category_SF006/index.html

 大手受験校で20万円台後半、手軽な通信教育だと10万円未満、独学であれば参考書代程度で済みます。これに本試験費用(1次13,000円 、2次17,900円)が最低かかる費用です。

よくある誤解:大手受験校の授業料は高い。
誤解の理由:授業一コマあたり単価は2,700円であり、簿記2級(1,900円)・簿記3級(1,700円)・簿記3級キャンペーン価格(980円)に比べると確かに割高。でも目的が違うから比べるのはおかしいけれど、海外MBA国内MBAに近い内容を日本語で効率良く学べると思えば格安。

.

■今日のまとめ■

伝えたかったことは他にあるのですが、今日はこの辺で。記事全てを読むのは大変ですから、まとめを見て気になる点だけ読み返すことも効率的です。

・試験合格率を知ると、必要学習量をイメージ可能。
・「財務・会計」以外は事前知識不要。1次の鍵は「財務」対策。
・知識試験の学習セオリーは確立済。まず単語の暗記学習から開始。
・学習初期は学習時間を目標とし、隙間時間を使って暗記効率UP。
学習費用と学習効果には相関性がある。詳しくはまたいつか後日。

byふうじん



おはようございます、ふうじんです。 昨日、本日と1次公開模試受験中の方、大変お疲れさまです。この記事 に従い、昨晩から今朝までを計画通りに過ごせましたでしょうか?

 Fotolia,あくび,ストレッチ,パジャマ,ベッド,伸び,夜,女の子,子供,家,家族,朝,目覚め,眠り

公開模試の位置づけの一つは本試験の予行演習。つまり昨晩どう過ごしたかは、模試の点数などよりかなり重要。しつこいけど、スト合格を本気で狙う気があるなら、

今できなくても、あと1か月後ならできる(かも)

という楽観論に早めに見切りをつける必要あり。だってこの記事の通り

あと1か月あれば1次一発合格できた

という後悔は先に立たない。今できないことを来月やろうとしたって無理。この試験の競争環境は、合格しちゃった人たちの自慢話から連想するほど甘いものじゃない。

ただし。

もし本当に反省したのなら、この試験の特性を活かし、2次対策で大逆転する余地がある。2次筆記とは、

試験日がもし1週間先に延びると、合格者の半数以上が入れ替わる

と言われるほど微妙な僅差で合否が分かれる試験。そこから逆算すると、1次本試験終了直後のスタートダッシュ次第で、合格待ち番号札の数字がガラッと変わる。

では普通なら気が付かないこっそり2次対策を以下4点紹介。

こっそり① 登山理論と下山理論
こっそり② 逆算+逆算+逆算
こっそり③ スト本科生の後出しジャンケン
こっそり④ 2次過去問演習Web受講

k.

■こっそり対策1:登山理論と下山理論■

ではスト合格狙いの2次対策。

1次対策を登山とするなら、
2次対策は下山

診断士1次試験当日の学習負荷は、1日目>>>2日目。見方を変えると、2次本試験(10/21)までの全日程を通じた学習能力要求のピークは8/4(土)。その先はダラダラ下り坂。

上り坂学習:苦しいけれど、努力すれば目指すゴールは必ず1か所。
下り坂学習:苦しくないけど、正しいゴールに着くか否かは別問題。

すると2次合否を分ける最大ポイントとは、本人の能力・努力ではなく、

正しいゴールに導いてくれる講師に出会えるかどうか

である可能性が高い。だって下山中に道を間違え、誤った方向に努力すればするほど合格から遠ざかるのが2次試験。よって

①1次合否は講師の教え方による差は少ない。
②2次合否は講師の力量・相性による差が大きい。
③どの講師から2次対策を教わるかの選択権は、受講生側にある。

とこっそりイメージすることを提案。

.

■こっそり対策2:逆算+逆算+逆算■

では次。2次短期合格のコツの一つは、

ゴールから逆算するスケジュール力。
(もう一つは当たりクジを引く幸運力)

PDA,コンピューター,システム手帳,スーツ,テクノロジー,ハンドヘルドコンピュータ,ビジネス,フォト,ポケットPC,人,人々,人間,仕事,会社員,写真,女,女の人,女性,女性社員,建物,手帳,携帯情報端末,携帯端末,植物,草花

逆算①:2次スト合格には、2次公開模試(9/1)までに合格実力到達
逆算②:2次合格実力到達には、2次直前演習をフル活用
逆算③:2次直前演習活用には、2次直前講義(8/11~12)をフル活用

ほらね、お盆休みに家族とspa 旅行する時間の余裕はない。予め脅かしておくけど、2次直前講義+演習に事前準備なしで臨むとその先の苦戦必至。よって以下2点を提案。

①平成23年度2次過去問事例I~Ⅳを8/11までに一通り解く。
②2次直前講義は教室+Web受講で最低2回聴き直す。
   (認められてないけど、教室重複受講するくらいの意気込みも必要)

え、Webで聴き直すならいつでも良くね、ですって?

Webの講師は、その場で質問には答えてくれない

ことを承知の上なら、それで構わないけど。

.

■こっそり対策3:スト本科生の後出しジャンケン■

少し話を変え、いくつか検討の仮定から。

<検討仮定>
①2次筆記試験の初学者:上級生の構成比=3:7。※根拠
②初学者・上級生の2次合格率は、経験則上ほぼ等しく20%。
③1年かけて入念に準備した上級生は、20%+αの確率で2次合格。
※経験則上、上級生上位グループでの合格率はMax50%前後。
④今年1次合格した初学者の20%弱がそのまま2次スト合格。

「経済」の不完全競争(ゲーム理論)で教わった通り、競争試験の勝ちパターンは、相手の出方を見てから自分の戦略を選ぶ後出しジャンケン。この時2次筆記では、

基本的には上級生有利ながら、
後から追う立場の初学者もそれなりに有利
(※後出しジャンケン理論)

結論だけ書きます。今年本気で合格を狙うなら、

初学者:上級生の手の内を知り、上級生が嫌がる手を打つ。
上級生:初学者の動向は無視し、上級生の中で上位をキープ

さて、上級生の嫌がる手とは?

わざわざ戦略を同質化して2次対策に時間を割くのではなく、
1次高得点通過狙いで知識を蓄え、ハイペースで10月まで駆け抜けること。

 

■こっそり対策4:2次過去問演習Web受講■

最後にこの試験では、合格理由を探すより、不合格理由を見つける方が簡単。ではその理由を

上級生:今年で合格しなきゃいけない重圧感
初学者:解答要求の正体にいつ気がつくかのタイムレース

とイメージするのはいかが?

実際、1次に較べ、2次筆記通過の最低必要学習量は極めて少ない。しかし、初学者の最大の弱みは 時間がない こと。従い、初学1年目のスト合否とは、

解答能力の差や事例答案の出来・不出来ではなく、
2次筆記当日までに必要準備が間に合うか・間に合わないか

とイメージするのが賢い選択。

ハカセが提唱する10月までに上級生に追いつく作戦 は良案。でも今年はもうそれでは遅い。先行馬は抜かせまいと常に先へ先へと進むから、

2次公開模試(9/1)で抜き去るくらいの気概で準備を進め、
それでやっと10/21本試験日ギリギリで追いつくかどうか

の方が実情に近いと思うけどね。

そこでご提案。2次直前講義(8/11 or 12)で十分な受講効果を得る最低条件は、H23年事例Ⅰ~Ⅳを事前に一通り解いておくこと。その時、

・市販過去問でなく、 T○C 2次過去問演習(Web・4コマ) を使用
・解説視聴は1次の後でも、80分×4事例だけ1次前に解いておく

作戦はいかがでしょう?ちなみにT○Cに問い合わせた所、

・スト本科生割引の場合、最大50%割引10,000円で受講可能
・添削答案は約2週間で返却され、8/11に間に合う

とのこと。ハイリスクな戦略であり推奨はしませんが、この章の主張にもし頷く点があれば、採用を考える価値あり。

これで時間を1年分買ったと思えば、
わずか10,000円は格安。

.

■今日のまとめ■

・2次対策は下り坂学習。道案内する講師の力量が合否を分ける。
・スケジュール逆算により、2次模試までに合格実力到達が可能。
・初学者が上級生を追い越すには、1次高得点狙いで知識を磨く。
・初学者にとっての2次対策とは、時間との闘い。ではどうするか。

<次回予告> 7/8~7/29
過去記事使って論点整理(事例Ⅰ~Ⅳ)

byふうじん


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