» 2011 » 12月のブログ記事


今年も大変お世話になりました。JCです。
今年はほんとにいろんな予想もしない出来事がいっぱいありましたね。
この時期になるとテレビ番組tvもこの1年を振り返る!みたいなスペシャル番組がすごく多くなりますよね。
ということで、今日は年末スペシャルでお気楽に僕の1年を振り返ってみたいと思います。

◆1月から3月◆
・お正月休みを契機に禁煙nosmokingを始める。
・1月から同友館さんの「企業診断」で一発合格道場の連載が始まった。1月から10月まで計10回も書かせてもらえた。販売される本として活字になるのはすごく嬉しい。
・ハカセに誘われて502のオフ会に出てみる。道場を書いてて言うのも何なんだけど、それまで僕はあんまりネットを見ていませんでした。なので診断士関連でこんなにたくさんの人々がブログを書いてたなんて、すごく新鮮な驚き。その会の終盤のイベントとしてペパチェさんが作った映像がものすごく感動させるつくりで、なるほど噂通りすごい人だ!と改めて感じた。
・2月からフレッシュ診断士研究会の卒業式幹事団に加入、それまであまり話せていなかったフレ研同期とすごく濃い絆が生まれる。10人くらいいる幹事団は今でもとっても仲良し。
・3月は地震。帰宅難民になりかけたけど、5時間半かけて歩いて帰宅。歩いている途中で自発的に「ご自由に休憩して下さい」と手書きの看板を立てたお医者さんやスープの炊き出しをするレストランや見知らぬ互いを思いやりながら歩いている人々に無性に感動する。
・ついでに歩いている途中で禁煙smokingあえなく崩れる
・地震の翌日はフレ研の小林先生による早稲田大学院での講義に出席。講義中にも大きな余震が発生した。

◆4月から6月◆
・1年間続けた中央支会のマスターコース「経営革新のコンサルティング・アプローチを卒業、同時に講師側としてマスターコースの運営母体であるBCNGに加入。
・1年間続けたフレ研も卒業、1年で2度も卒業証書をもらったのは生まれて初めてだ。
・4月27日に今年度、第1回目の道場セミナーを開催。
・5月はフレ研の小林先生が理事長を務めるイー・マネージ・コンサルティング協同組合にも入れてもらう。
・昨年末にうちの会社でも診断士の会を結成したいね、と言っていたが突然実現。まずは飲み会で顔合わせ。会社で一緒に仕事したことのある仲良しが実は診断士であると判明してびっくらこく。
Watataさん の知り合いの整体師の方に対して、独立開業に向けてのコンサルをやらせてもらう。
・5月28日には中央支会総会とフォーラムに参加。地震ために中止となったスプリングフォーラムの代わりに、僕がBCNGの紹介プレゼンを任せてもらうことになった。新人である僕に機会を与えようというBCNGの粋な計らい。たった5分のプレゼンとはいうものの、新入会員にアピールする機会はこれ1度きりという物凄いプレッシャー。でもBCNGの先輩たちって素晴らしいんですよ。「誇大広告になったらどうしよう!」と発表前に急に不安になった僕に対して「だいじょうぶだよ、みんなで実現すればいいんだから♪」って。そんなことサラっと言えますぅ?あぁ、いいチームに入ったなぁとほんとに思いました。おかげでプレゼンも大成功!素敵な新人の方々がたくさん集まってくれました。
・6月はまた新たな出会い。きょくしんに誘われて日本開発工学会に入会。学会という場で経営を考えるというのもすごく面白い。それまで抱いていた学会関係者のイメージが一新。診断士と同じ匂いのする人々が集っていることを実感。(但し、学会によっても違うとは思うけど)

◆7月から9月◆
・7月は5月から始めたWatataさん紹介の整体師開業プロジェクトを最終的にまとめて、依頼主に報告会。すぐにできる案が満載だとすごく喜んでもらって、僕らもとっても楽しい
・日本開発工学会できょくしんと一緒に新しくビジネスイノベーション研究会を立ち上げる。診断士仲間にも声をかけて集まってもらう。
・道場方面はそろそろ受験生の方々も目の色が変わってくるので、敢えて今年もゆるい話題略してゆるわだを書いて気分転換をしてもらいたくなる。
・8月は何と言っても一次試験。翌月曜日には自己採点で結果がわかる。悲喜交々、いろんな声が聞こえてくる。うれしい・残念が入り混じる。
・翌月曜日の8月8日は道場の2次セミナー。また新しい仲間に出会えるのがとっても楽しい。参考になればいいんだけど…と思いながら、熱く語っている自分がいる。暑苦しい?
・また、8月末には企業内診断士の会がアサヒビールさん本社に集まって大交流会。その後もとても素敵な関係につながっていて嬉しい経験。
・道場では2次試験をテーマにすることが多いけど、時々2012年目標の1次の記事も挟んで、新規読者開拓!を地道に頑張る。

◆10月から12月◆
・10月4日に道場2次セミナー、1次試験直後のセミナーはロケットスタート用の気持ちの切り替えみたいな感じだったけど、今回のやつはもう少し2次試験の奥深いところに入っている。2次道場主筆のくれよんが大活躍。
・それからきょくしんが専任講師として教えている大学で一コマもらって講義。母校以外の大学の敷地内に入ること自体、卒業後始めてで若い学生さんに囲まれて、とても楽しい時間を過ごす。
・日本開発工学会のビジネスイノベーション研究会で発表
・BCNGの合宿で今後のBCNGの有り方を夜中の2時まで議論したこともいい思い出。
・10月はやっぱり2次試験ですよね。試験明けには仲良しの受験生の方々と飲んだりする機会もあって、とっても楽しい。
・11月はいろんな企業の診断士会の幹事が集まって、日経BPオンラインの特集大人の社会科実験」の応援団を結成。座談会にも参加したりと、素晴らしい経験を得る。
・11月18日には道場のオフ会、2011年の試験を頑張った人・2012年を目指す人・診断士になってる人といろんな人が集まってすごい盛り上がりを見せる。
青木公司先生の講師業セミナーにも参加、目からうろこの2日間を楽しむ。
・12月の2次発表は毎年、嬉しかったり、辛かったりが入り混じる。合格の声はいつでもうれしいけど、ダメでした…の連絡には「えっ?なんであの人が!!」という驚愕を感じる。それでも連絡してきてくれる人々の優しさにものすごく感謝しつつ、力になれなかった辛さをものすごく感じてしまう。
・2次筆記発表の翌月曜日は今年も道場口述セミナーを開催。らいじんは敢えていじめっ子キャラを全面に出して圧迫面接官役で登場。板についてるのは普段通りだから?
発表までは口述対策に手をつけない僕みたいな人も多かっただろうから、参考になったらいいなと感じる。
・BCNGでは3月の新規事業計画の講義・演習に向けて、講師チーム陣での打ち合わせ。かなりいい感じで進んでいる。

うちの会社は12月28日で仕事納め。この日はフロアで盛大な打ち上げ。でも、僕は毎年29・30日も万が一のトラブルに対応しなきゃいけない部署なので出社。正月休みが短くてちょっと悲しい一方で、なんとはない責任感みたいなものでみんなが休んでる時に出社せざるを得ないというのも意外と嫌いじゃない。
最終日には夕焼けの中に映えるとってもきれいな富士山がオフィスから見えました。
来年もきっと良い年になりそうな気がする。

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そうそう、今年の夏にはface bookにもデビューしました。最初は高校の卒業年を1年間違えてたり、恋愛対象:男となっていたりして焦ったけど、ずっーと行方知れずだった友人が見つかったり、友達の輪がすごく広がった気がしています。これも今年の楽しかったことのひとつかな。

というわけで、駆け足でJCの1年を振り返ってみました。すごく忙しかったけどとっても充実した1年だったと思います。
診断士は自分から一歩踏み出せば、ものすごくいろんなことがやれる世界だと実感した1年でした。

さて、今年も1年大変お世話になりました。
皆さんの、来年のますますのご発展をお祈りしております

2012年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

by JC



こんにちは。wackyです。

本日は合格体験談寄稿第2弾です。

体験記の寄稿主のSpartansさんは、地方在住でDVD通信ながらストレート合格を果たされた方です。さらに勉強開始時期が今年の1月と短期間での合格でした。

それではSpartansさんの合格体験記をじっくりとお読みください。

======寄稿ここから======

中小企業診断士 合格体験記

~DVD講座と過去問で一発合格へ 地方在住者による診断士挑戦~

1. はじめに

Spartansと申します。長野県に在住する42歳のシステムエンジニア(SE)です。

地方在住者による資格取得は何かと大変な面が多いのが実態です。勉強仲間不在通学できる受験校がない、受験や模擬試験のための交通費やホテル代など費用がかさむ・・・、などなど。

私の場合は、某受験校の「1次2次ストレートDVDコース(2009年版)」の教材をオークションで入手して、2011年1月から勉強を始めました。もともと知識ゼロからのスタートです。教材など2年落ちのモノでも手に余ると思い、このDVD講座と市販の過去問だけで難関試験に挑みました。

当初の目標は、1年目で1次の3科目程度を、2年目は2次対策を中心に一気に決めようという2ヵ年計画でしたが、運にも味方されて、一発合格を果たすことができました。

2. 時間のつくり方 3原則

診断士という難関に立ち向かうためには、生活スタイルを変えてでも、勉強時間を確保する必要がありました。やったことはごく単純なことでした。

■原則1:【通勤時間は過去問を読む】

・片道30分の電車通勤という「適度な時間」を確保できました。これまで、雑誌・ビジネス書・小説を読んでいた時間を、全て過去問対策に費やしました。(結果、昨年は約70冊の本を読みましたが、今年はゼロです・・・。)

・同様に、新幹線で東京に出張する際の往復時間なども、勉強に使うようにしました。

■原則2:【図書館で1日1科目の集中勉強】

・これまで家族サービスに費やしてきた土日でしたが、家族の理解を得た上で、土日のどちらかを図書館勉強に当てることにしました。

・朝から夕方まで、まとまった時間を確保するのはとても効果的と感じました。誘惑に負け、息子のサッカーの応援や、ゴルフの誘いを優先したこともありましたが、試験直前に10日間くらいは集中勉強の時間を確保できました。(特に1次対策には有効でした)

■原則3:【朝の時間帯に気持ちよく勉強】

・2次試験に向け、9月から勉強スタイルを朝型に変えました。朝5時前に起きて、90分間で1事例解いてから家を出発します。更に、駅前のコーヒーショップで40分間で模範解答を読んでから会社に出社というスタイルに。

・朝の1杯の本格コーヒーが自分への小さなご褒美だと思って、続けることができました。

トータルの勉強時間は、1次対策に376時間、2次対策に198時間でした

(1月:41H、2月:71H、3月:52H、4月:37H、5月:32H、6月:44H、7月:56H、8月1次:43H、8月2次:49H、9月:90H、10月:59H)

3. 1次試験に向けて

DVD講座をiPad用に変換して、通勤や出張の新幹線の車中等で眺めることで、知識をためていきました。はじめは知らないことが多く大変でしたが、新鮮でした。

その後は過去問を順番に解きました。10年分を2回転くらいすると、苦手問題が少しずつ得意問題に変わっていくのがわかりました。1次対策はこの「自信に変わっていく感じ」が大切だと思いました。

基本は過去問ですが、経営法務と運営管理だけ、直前にスピード問題集を1回転やりました。この頃、2次試験のことは全く頭の中にありませんでした

1次試験本番。大きなミスはなく、手ごたえは五分五分。難易度も例年通りかな?科目合格が2~3科目あれば一年目は上出来という変な余裕と、合否はどうあれ試験に挑んでいる姿を見せようと思い、5年生の息子と一緒に自己採点。以外にも、苦手意識の強かった経済学・経済政策と経営法務が高得点で、残り科目は60点割れ。総合平均61点で通過したみたい。こんなこともあるのか・・・。

4. 2次試験に向けて

自己採点後はしばらく何も手が付かず、ダラダラとリハビリ。でも、チャンスをいただける以上、全力で2次試験に挑戦しなければ・・・。1週間後に2次対策を開始しました。

まずは毎月のテーマと残り70日の綿密な計画を立て、過去問10年分と、その他(模試、問題集)で5年分、合わせて15年分の事例をやることに決めました。

■ 8月テーマ:【敵を知り己を知る】

・実際に80分でやってみると、まったく歯が立たず、でも、そもそもこれが8月のテーマだと割り切って、合格答案に必要なレベルを様々な事例で体感しました。
・問題集によって模範解答が結構違うことに気付き、筋が通っていれば部分点をもらえるに違いないと言い聞かせることで、変な力みがなくなりました。(ポジティブ思考

■ 9月テーマ:【何はともあれ15年分の事例に挨拶する】

・手始めにTACの模試を受けました。80分の短さと、4事例をやり遂げるために必要な体力・集中力を実感。特に、80分間にあの文字数を埋めるのは、相当大変なことがわかりました。明らかに準備不足で、判定はCでしたが、「各事例で10点ずつ積み上げれば合格圏内だ!」と、ポジティブ思考で考えました。(そう、ここで凹んではいけないんです!)
・設問を読み、与件を読み、マーカーを引き、模範解答を読む。1日2事例を目標に、80分は気にせず、すぐに模範解答を読むようにして、各事例の特徴や勘所を理解していきました。

■ 10月テーマ:【文字数と80分を意識して実際に書いてみる】

・TAC模試で、試験中に疲労で手首がピクピクして集中力が途切れたことを考慮し、いつものペンでなく、シャーペンでアウトプットすることに。
・もうひとつ10月から毎日やることにしたのが、多くの方々が薦めている事例Ⅳ対策。10月に入った時点でキャッシュフロー計算ができなかった私も、試験前には得意になり、計算もすばやくなってきたことが実感できました。
・2次試験の本番はTAC模試よりも落ち着いて対応できました。「80分の感覚が身についていた」ことと、「『オレは15年分やったぞ!』という自信」だけで堂々と戦いました。
・キャッシュフロー計算のあの設問にも対応できたことや、「製造業向けにCAD/CAMを導入する」のに近い仕事に携わっていることもあって、追い風かもと思いました。

5. 口述試験に向けて

口述試験当日は、Twitterの呼びかけを見て、早めに御茶ノ水のカフェへ。初対面の私に声をかけてくださる方もいて、少しだけ緊張が解けたような気がします。感謝です。

一方で、TwitterやFacebookの影響力、勉強会コミュニティーの潜在力、若い診断士達のバイタリティー、・・・驚かされました。

6. おわりに

(1) 全体を通してうまくいったこと

・プライベートな時間を確保しながらも、無理のない範囲で勉強時間を作り出し継続できた。

・勉強1時間ごとにシール(100円ショップの丸いやつ)1枚をカレンダー貼って、継続意欲を維持した。シールの数を子供にも自慢しながら(笑)。

・これをやれば十分という講座や教材はないのでしょう。自分のやり方を信じて、今やれることを実直にやる。焦らずこれを繰り返せば結果はついてくるのだと思いました。

(2) 最後にお伝えしたいこと

a. 受験校に通えなくても、気持ちの持ち方しだいで合格できる

– やるべきことをやらずに、環境(仕事が忙しいとか、地方在住とか)のせいにする訳にはいかない。

勉強時間はある/ないではなく、自分でつくる

– C判定でも諦めない(ポジティブに考える)。

b. 効率的な合格を目指すには、過去問と徹底的に向き合うことが有効

– 繰り返せば不得意問題が得意問題に変わる、自信につながる、この感覚の積み重ねが大切

c. 自分を信じて全力を出し切る

– 試験当日に向けて集中力をギリギリまで高めていき、最後まで可能性を信じで本気を出し切る。

– 試験終了後に抜け殻になるくらいにやり尽くす。

口述試験終了後、新幹線の待ち時間が少しあったので、妻へのクリスマスプレゼントを買って帰路につきました。やはり支えてくれた人たちに、心から感謝の1年でした。

以上、受験生の皆様に勇気を与えられればと思い、私の1年を振り返ってみました。

末筆ながら、ブログ執筆者の皆様に感謝を申し上げるとともに、受験生の皆様の目標達成を心よりお祈りしております。

======寄稿ここまで======

Spartansさん本当にありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?

Spartansさんの成功のポイントを上げるなら「継続」だと思います。やる気を継続させること、そして与えられた教材を信じて最後までやりきったことではないでしょうか。

Spartansさんもおっしゃるように地方在住の方には資格取得に対するハンデがあるようです。しかしSpartansさんは自分でできる工夫と改善でそのハンデを克服し見事合格を勝ち取った点に価値があるのではないかと思います。

もし同様の環境で思い悩んでいる方がいればSpartansさんの体験記を読み、今一度気持ちを新たにしていただければと思います。

Spartansさん、貴重な体験記の寄稿改めてお礼申し上げます。

さて一発合格道場では合格体験談を募集しております。是非あなたの合格体験記お寄せください。

by wacky



こんにちは。ハカセです。

本日は、完全独学(各種模試 + 二次対策で直前オプションゼミのみ受講)で合格を果たされた「を~」さんの合格体験記をご紹介します。

まずはご一読ください!

=====寄稿ここから=====

●自己紹介●

を~です。昨年の1次試験直前期の頃に一発合格道場さんのブログを発見し、ずっと読んでいました。何度かコメントして(初コメントは9月の2次試験対策中でした)、2次試験直後のオフ会にも参加させて頂いたりもしたのですが、今年は、ストレートではないという負い目(?)もあって、もっぱら読んでばかりでした。ちなみに受験履歴は以下の通りです。

2010年1次 合格(独学、7科目受験で424点)
2010年2次 不合格.. (独学、評価:A/C/B/B/総合B)
2011年2次 合格(独学)

●診断士受験のきっかけ●

資格としての診断士を知ったのは2000年頃です。当時、会社の先輩が昼休みに一人で会議室に籠っていたので聞いてみたところ、診断士の勉強をしていたのでした。その先輩のその後は、私の異動やなんやかやで知らないのですが、当時の私は単に大変そうだなーと思うばかりでした。

実際に勉強を始めるきっかけは、経営企画への異動があったこと、同僚や取引銀行の担当者に診断士ホルダーが居たこと。つまり「いっちょ俺も」と思ったわけですgood。こんなわけなので、真剣に診断士を目指し始めた方には不愉快かもしれません。先に謝っておきます。ゴメンナサイ。もうちょっと言うと、2009年に証券アナリストを取得したことが診断士受験を考えるきっかけでした。ファイナンス、財務、経済を勉強したので、これらを全部活かせると思ったわけです。

●1次試験準備●

上記のとおり、独学でした。その最大の理由はお金をかけたくなかったことです。言い訳すると、これまでの経験でカバーできる科目が多かったものでgood。経済はアナリストのテキストがそのまま使えるし、財務・会計はアナリストもそうですが簿記2級(15年前だけど)と入社当初に与信管理をやっていた関係で財務分析はお手の物、債権回収や担保取得もやったこともあるので法務もそれなりに知識があり(古いけど)、経営戦略とマーケティングは会社の研修でズバリ(浅いけど)。

というわけで、1次試験でいうと、ゼロからの勉強なのが情報・中小・運営管理の3科目だけという状況なので、まずは学校に行かずに挑戦しようと思った次第でした。

ボチボチ勉強を始めたのは2009年末ごろでした。テキストをざっと読んだうえで過去問を少しやって、各科目について以下の方針(重要度:A/B/C)を決めました。この時に使ったテキストは、TACのポケットテキスト2冊です。

経済:重要度。たまに過去問やアナリスト問題集を解いて、完全に忘れないようにする。目標65点。(苦手だったもので弱気の目標設定)

財務会計:重要度。基本無勉。直前に細かい指標など確認するのみ。目標80点。

企業経営理論:重要度。スピード問題集を購入して年明けから3月末完成を目指す。目標70点。

運営管理:重要度。スピ問5月末完成を目指す。目標70点。

法務:重要度。年内にビジ法2級を取って、その後は経済と同じパターン。目標70点。

情報:重要度。マンパワーの1700問(1800かな?)に含まれている情報問題を直前期に詰め込んで短期記憶勝負。目標50点。

中小:重要度。分野は政策に絞り、情報と同様。白書は概要をDLして一読する。目標50点。

ちょうど年明けから税理士の「簿記論」の勉強を始めた関係で、机に向かう時間は簿記論を優先したため、診断士の勉強に充てる時間は基本的に往復の電車・バスのみでした。勉強方法としては、問題集をやりつつ、解説を徹底的に理解するもの。「完成」のイメージは、選択肢を選ぶだけでなく間違っている選択肢のどこをどう直せば正しい記述になるのか言えるようになること。

問題集の解説こそが最良のテキストというスタンスです。(後に、一発合格道場さんの『鳥ガラ勉強法』(⇒詳細こちらを見て、「この方法でまちがっていない」と自信を持ちましたgood

方針の修正があったのは最初に手掛けた法務でした。ビジ法2級は取ったものの、意外に診断士に直結してない印象で、追加でスピ問を購入しました。

スケジュールがちょっとずつ遅れていって、運営管理の完成は7月半ば。定期的にやるつもりだった経済は2009年の過去問が易しかったので安心(慢心)して後回しにして、その結果いくつもの論点を忘れ。TACの1次模試はまだ完成途上というか、未学習分野を残したままで受験して、一次対策模試の評価はのボーダーでしたpunch

全科目で5点ずつ取りこぼしがあっても420点で通過できるという目標設定だったのですが、結果としては、いろいろ出入りがあって、というかこぼしすぎて416点。経済の没問と底上げの8点プラスのおかげで424点、ギリギリ通過という超省エネ受験となりましたhappy01。(捨てた科目であるにも関わらず)易しかった情報と中小に救われました。なんだか最初の目論見とは大きく違うようですが、気にしない方向good

●2次試験1回目●

自己採点で不合格と思っていたので、8月末に没問の発表があって慌てたという典型的なダメなパターンですpunch。(【教訓】:いろいろな所で言われていますが、没問・底上げの可能性を考えて2次試験の準備をするべき。)

慌てて本屋に駆け込み「ふぞろい」、「全知識」、「80分料理法」を買いました。もうTACの2次模試は締め切られていたので、「本気になったら」の方で模試を受験しました。ここで、典型的な素人パターン、『抜き出しのみ』で事例Ⅰ~Ⅲを解答したところ上位10%に入ってしまったのと、TACのオプションゼミでできてしまったのでまたもや慢心が出ましたbearing。上記3冊を通り一遍読んだあとは、同友館の「2次過去問集」を購入し、ひたすら解答例・解説を読むだけで、自分の答案は一切作っていませんでした。

各年度、事例Ⅰから順に読んでいたので、ⅡとかⅢを読む時にはタルんでいたというのがACBBという評価に表れていると思いますpunch

今振り返ると、事例Ⅱは本当にわかっていなかったと思います。インターナルマーケティングなんて、完璧に意味を取り違えていました。本来1次レベルの問題ですが、今年の勉強中に「そういうことか!」とそのメカニズムを理解しました。ちなみに今年の本試験、事例Ⅱは失敗ばかりでしたが、第5問の200字問題だけは満足度の高い解答です。

あと大きな反省点は財務の自信過剰ですpunch。やはり問題に触れる頻度が低いと、アタマで深~いところに眠る記憶を呼び覚ますのに時間がかかります。この時間を最小限にしてすぐに手に働いてもらうようにならなければいけないと感じました。数学で「定義をしっかり覚えて、定理や公式は自分で定義からササッと導く」ようなイメージです。

ちなみに「ふぞろい」ですが(今年は買ってませんが)、合格者の答案よりも、不合格者のA答案、B以下の答案の違いを見るのがイミありそうだな~というのがこの年の感想です。

●2次試験2回目●

つまり今年ですが、再度独学を選びましたthink。昨年に引き続いて今年は税理士の「財務諸表論」の受験をしたために、8月アタマまではそちらで手一杯で予備校に通う余裕がなかったこと、それから2次試験の準備を考えた時に最良の教材は過去問と考えたこと、がその理由です。その代りに、昨年の反省を踏まえて、今年は解答解説を読むだけでなく、ほぼ毎日ベローチェで閉店ギリギリまで粘り、実際に自分で答案を作ることにしました。

過去問は、平成17年~22年の6年分を集めました。インターネットでグーグル先生にかなり無理なお願いをした結果、解答例も各年度で複数集めることができました。解説はさすがに難しかったです。素直に買うべきだったかもしれません。というわけで、今年新たに購入したテキスト類はゼロです。

一発合格道場の皆さんは延べ72事例以上を推奨しておられます(詳細⇒こちら)が、私は延べ50事例くらいしかできませんでした。勉強時間の記録は付けていませんが、土日は極力家族との時間にしていたため、せいぜい100-150時間といったところだと思いますthink

模試については、昨年は受けられなかったTACの模試を、今年は受けることができました。逆に、ヨソの模試は受けませんでした。お金をケチったというわけではなく、受験校の作る問題に(というか評価に)過剰に頼ってはいけないという考えに至ったのが理由ですgood

演習でも模試でも、受験校が採点して判定する以上、その受験校が採点しやすい採点基準を決めているはずです。が、その基準は本試験の基準と同じとは限らないわけで、もし本試験の委員が同じ問題を作ったとした場合、受験校が設定したポイントと同じ部分に配点を同じだけ振るか?ということです。もしかしたら、問いたい論点がそもそも違うかもしれません。というわけで、模試は受験したあとは、解答・解説を読んで納得して以降、解きなおしもしていません。競争試験の対応として、「アウェイに行って自分のポジションを確認できた」だけで十分ということにしました。

勉強方法ですが、今年はまず事例Ⅰを6年分通して解答して、事例Ⅰに頻出の論点や、事例Ⅰとしてのテーマを嗅ぎ取る、これをⅠ~Ⅲまで繰り返すことにしました。LECの無料動画を見たときに、「事例は結局毎年同じことが問われている」と先生が言っているのを聞いたのが理由です。

細かいテクニックについては気にしないことにしました。設問で、何が問われているのか、その本質を読み取り、答案にどんな柱を立てればよいのかを考えることに注力しました。解答例を見て、どの柱にどのキーワードがリンクするのかを分析しましたgood

切り口の整理とかを気にするところに力を使うのではなく、メジャーな切り口はすでに腹に落ちているという前提で、設問文と与件文を力いっぱい読みました。最初に答案を作るときには制限文字数に収めましたが、解答例・解説を読んだあとの見直しでは文字数を細かく意識することはしませんでした。80~150字の解答であれば、±10%程度の字数調整はなんとでもなると割り切っていた部分はあります。

事例Ⅳは、Ⅰ~Ⅲの合間で息抜きとして適宜やる位置づけにしました。1年分通してやらなくても、設問ひとつを取り出して個別問題として繰り返すだけでも有効だと思いますgood。完全にできる問題は繰り返すことに意味はないし、出来なかった問題・アヤしい問題でも、そのパターンに触れて解き方を確認できたことでOKとし、余裕があれば繰り返すことにしました。

10月に入って、グーグル先生の頑張りにより平成13年・14年の解答も発掘できたので、これも1回ずつやってみました。結果として、経営指標の類似問題(全体的な問題点の指摘)、キャッシュフロー計算について再確認することができ、これはかなり効果がありましたgood

また、独学にも関わらず勉強会ができたことも、昨年との大きな違いでした。昨年たまたまオプションゼミ受講中に後輩と遭遇し、仲良く不合格だったのですが(今年は彼も合格しました)、帰宅ルートがうまい具合に交わるため、今年は何度か勉強会をしました。勉強会と書きましたが、私は感想戦と呼んでおり、模試を含めて解いた事例について、「その設問でなぜその発想に至ったのか」の着眼点をシェアすることを目的としていましたgood

TAC生であった彼からいくつか定石を教えてもらったのですが、「確かに解説を読むと書いてあるし、読んだ覚えもあるのに、解きなおしの時に思い出せない」ようなものでも、会話で聞くとそれ以後は意識できたというのが不思議です。講義を受けているとこのような効果を得られるんでしょうね。会話の後で解答例を見ると新しい発見があったりもしましたgood

このように、昨年よりは充実した準備をし、去年の問題なら初見で見ても絶対イケると自信を持って臨んだ本試験でしたが、傾向の変化と対応のマズさがあり、本気で落ちたと思っていました(試験直後の感触では自己評価ACBApunch)。前年同様の傾向だった去年のうちに受かっておくべきだったと本気で後悔しbearing、さらに、来年は1次から再挑戦となるため、今回落ちていたらもう撤退する覚悟も決めていましたbearing

とは言っても、2か月とはいえ真剣に向き合った2次試験なので思い入れはありました。いくつかの受験校が実施する2次試験分析会に参加し、解答例も集め、再現答案を提出しました。TACの再現答案は手順も記載しなければいけないため後回しにしていたのですが、11月終わりにようやく仕上げました。この時期なので試験中のこともだいぶ忘れており、本試験問題とそこに書いたメモに再度向き合いました。脱線しますが、このタイミング(11月)にコレをやったことで口述対策のベースができたように思います。

●まとめ●

というわけで、取り留めもなく書かせていただいておいて、強引にまとめです。私がやってみてよかったことを順不同に。

  • やることの絞り込みthink: 3食昼寝付の生活なら絞る必要はないけど仕事してたら、ねぇ。けど、絞り過ぎない。期限をちょっと早めに、やることをちょっと多めに。ストレッチ予算の設定です。
  • 進捗管理はスコープ: 何時間やったとか途中の努力はどうでもいいpunch。努力を省こうということではなく、そんなもん自分が評価してどうなる、ということです。
  • アウトプットを繰り返すgood: 1次試験は本当に繰り返しました。7月後半は、1週間で問題集6科目2回転とかしてました。2次試験も繰り返しました。だいたい2回転、中には3回転できた事例も。答えは覚えてしまっていても、根拠を覚えてしまっていても、その根拠を探す時の意識までは覚えてないことが多かったです。
  • 考えすぎないようにするために考えるthink: 「1+2=3」で良かったんです。1は0.1×3+0.2×2+0.3×1、とかまで分解しないように気を付けました。あまり分解しようとすると、どこかで書けなくなることが多かったです。解答例を見てみて、「あぁ、そんな入口のところでも良かったのか」と思うことが多かったです。
  • よく読むpunch: 試験問題は当然ですが、試験案内もよく読むべしですね。口述の日、リバティの1階に受付場所の案内が掲示されてなかったのにはさすがにちょっと焦りました。

●最後に●

合格に至った秘訣は、今でもさっぱりわかりませんthink強いて挙げれば、よく考えたことでしょうかgood。2次試験とはどんなものかを考えたし、勉強の仕方も考えたし、もちろん問題に対面した時も考えました。アドバイスも自分に合うかどうかを考えました。私は独学でしたし、余計なこともやっていたので、いろいろな事が手さぐりでしたしとにかく時間がありませんでした。去年からのお付き合いで信頼していた一発合格道場さんには、ブレない立場からの記事に安心し、ファイナルペーパーやまとめ資料など、いつも参考にさせて頂き、本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます!

●おまけ●

最後の最後に、どうでもいい情報を。私は期限の前々日に申し込んだので、きっと日大だと思っていたらリバティでびっくりしました。協会は、2回目受験の人数だけ先に枠を確保してから、1次通過者たちに受験番号を割り振っていくんですね。

=====寄稿ここまで=====

をーさん、貴重な独学合格体験談をありがとうございました <(_ _)> 。

証券アナリストなど親和性の高い資格をお持ちだったことと、実務で与信管理などを行っていたことなど、診断士試験対策に資する基礎体力をお持ちだったとはいえ、独学での診断士試験合格は本当に見事だと思いますfuji

特に、(一部オプションゼミや模試を受けられたとはいえ)、二次試験を独学で突破したという方は、余りお目にかかったことがありませんwobbly。脱帽です。

をーさんの二次対策には特徴があると思います。

それは、事例企業とニュートラルに向き合い、小手先ではなく、事例企業の本質的な課題に向き合おうとしたこと ではないでしょうか。

ご自身の解答案を筆記することに固執しなかった一年目、加点テクニックにとらわれずに設問文と与件文を力いっぱい読み込むことに集中した二年目

方法論は違えど、をー さんが採っていた対策は「本質に向き合う」という意味でブレが無かったように思います。

ただ、「それが出来れば苦労しないよ・・・」という声も聞こえてきそう・・coldsweats01。確かに、これは独学の強みともいえますが、でも、実は誰もができることではないようにも思います。

でも、二次対策で本来学びとらなければいけないことは、文節ごとに/をいれるテクニックではなく、「抜き出し」のテクニックを磨くことでもなく、加点ポイントを当てに行くゲームの達人になることでもありません。

本当に大事なことは、「限られた事例本文と設問文の中から、事例企業の状況を正しく理解し、課題を抽出して、それを解決策を、分かりやすい文章で提案すること」なんですよね。

それを、をーさんの独学合格体験談から、改めて思い知ったように思います。

をーさん、本当にありがとうございました <(_ _)>

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道場では、引き続き「合格体験談」、「未合格体験談」を募集しています。詳しくは こちら をご覧ください。

ありがたいことに、続々と体験談を寄稿頂いており、本来の道場コンテンツを執筆できないほどの状況ですが、非常に貴重な体験談ですので、これからも沢山ご紹介していきたいと思います。

合格された皆さん、未合格の皆さん。年末年始の休み中に、頭を整理する目的で筆をとってみてはいかがでしょうか。

お待ちしております!

by ハカセ



寒い寒いsnowクリスマスが終わって、もう気持ちは年末モードという方が多いでしょうか。

もう終わった話ですが、今年のDocomoのCM(オダギリジョーさんと渡辺謙さんが屋台のおでん屋で話しているやつ)は面白かった。

内容は省略しますが、一瞬正しそうに聞こえる話(CMの中で言えば26日に誘われた自分は相手にとって3番手)が、よく考えてみると別な結論(曜日を考えれば26日に誘われる自分は5番手)になるということは、よくあることですけど面白いと感じます。

間違いは正しい答えのすぐ近くに転がっているものなんだよねぇと思ったりして。

すいません、つまらない話を書いてしまいました。
こんにちは、らいじんthunderです。

さて、年末年始のこの時期は、生活のリズムが変わるときなので、学習にも影響が出やすいですね。良い意味でも、悪い意味でも。

悪い影響の方は、誰でも想像つくでしょうから割愛。良い影響の方だって、時間を作り出しやすい環境に置かれるから、それを有効に使えれば挫折しにくい学習計画に修正できるといったメリットが頭に思い浮かびますね。

診断士試験に短期合格したいなら、先取り学習が圧倒的に有利なことは自明に近いから、本気で短期合格を考えている受験生は現時点での自分の仕上がり具合を鑑みて年末年始にすることを決めているはず。自分なら財務会計の復習運営管理の復習・予習簡単な経済学本の読破などを考えるけど。

でも時間の使い方なんて、人に言われてどうこうするものでもないですからね。年末年始を飲んでbottle過ごしても全然かまわないですよ。そこはホントご自由に。むしろ、人に勧められて「あっ、それやった方がいいの?」なんて思ってやるくらいならやらない方がいい

「やったのに、意味なかったじゃん」てな具合になるのが目に見えているからね。ng

自分は何を求めているのか

年末年始にかけて学習計画を修正する人は多いでしょうが、そこでもう一度「自分は何故診断士試験に挑戦したのか」を考える人はいるのかな?私が思うに、じっくりと考えるには今の時期はベスト。

きっと挑戦を決意した時と現在では意外と考えが違ってきている人も多いと思いますよ。

よく言われるように、診断士試験は、それ自体が診断士を養成するためのカリキュラムになってますよね。基礎となる知識を学ぶ1次試験、基礎知識を生かした論理的な記述を学ぶ2次筆記試験、論理的に要点を整理して説明することを学ぶ2次口述試験、理論から実践への各種方法論を学ぶ養成課程。それらを能動的に学んでいくことで、能力を得ることができますから。

これらと自分が短期的に(または中長期的に)何を求めているかを照らし合わせてsearchみれば、きっと得られるものは多い筈。

最近は当方を含め診断士試験に関することやその後について書かれているブログも多いし、他人が経験した(している)ことの一部をうかがい知ることができる。そこには様々な属性や考え方、今後の方向性・目指すものが雑多にある。沢山の情報がある。

極まれに、自分に似た、共感できる話を見つけることがある。けれど、その話は決して自分のことではないわけだから、そこから読み取った考えや方向性をそのまま自分のものとして受け入れることは大抵良い結果を生まない。自分の頭で感情で考えて結論を出さないとね。

間違いは正しい答えのすぐ近くにころがっているものだから。

では、今日はこれまで。motorsports

by らいじんthunder



こんにちは。wackyです。

本日は「2012年度ふぞろいな合格答案プロジェクト」のメンバーであるgamesmanさんから、2011年度筆記試験の再現答案募集のお知らせをいただきましたので、掲載したいと思います。

私も受験生時代は「ふぞろい」には大変お世話になりましたhappy01。特に合格者の再現答案が、不明確と言われる2次試験のゴールを設定するうえで大変参考になりました。

そんなふぞろいも来年で第5弾sign03となります。ふぞろいの出来を左右するのは再現答案がどれだけ集まるかにかかっているといっても過言ではないでしょう。

というわけで再現答案募集のお知らせになります。今年見事合格を勝ち取った方は、来年受験する方たちの道しるべとなるべく、また残念ながら今年合格を勝ち取れなかった方も、再現答案を送ることで個別フィードバックをもらうことができ来年合格するための糧を得られることから、ぜひ再現答案をお送りいただければと思います。

それではここから先はgamesmanさんからの依頼文となります。

---------- 依頼文ここから ----------

【再現答案のご提供のお願い】

本年度2次筆記試験を受験されたみなさま、大変お疲れさまでした。
ふぞろいな合格答案プロジェクトチームでは、来年の出版に向けた準備を進めております。
今年もふぞろいな合格答案プロジェクトチームでは受験生のみなさまから再現答案をご提供いただき、本試験問題の分析を実施します。
つきまして、これまでも数多くの受験生のみなさまからご協力いただいておりますが、引き続き、再現答案の募集をさせていただきたく、ご案内いたしました。
今後の2次試験受験生のため、より良いコンテンツ作りを目指して活用させて頂きますので、ぜひご協力いただけませんでしょうか?

以下、募集要項となりますので、年末のお忙しい時期かとは思いますが、ご検討のほど宜しくお願いします。

■募集対象

2011年度2次筆記試験受験者のみなさま
※合格者・未合格者、いずれの再現答案も歓迎いたしております!

■締切について

2012年1月1日(日)まで

■再現答案のご提供の特典について

再現答案のご提供いただいた場合の特典は、下記になります。

(特典1)合格者による、 再現答案の詳細なコメント付きのフィードバックをお送りします

(特典2)ご希望の方は、ふぞろいな合格答案5にお名前、ブログURLを掲載させていただきます

■応募方法

下記の(1),(2)のいずれかにてご応募ください。

(1)アンケートフォームによるご提供
http://goo.gl/18Rqdにご記入ください。

(2)メールによるご提供
メールの本文に、下記のアンケートを記入いただき、
fuzoroisaiten@gmail.comあてにお送りください。

また、メールのタイトルは、【ふぞろいな合格答案、再現答案提供】でお願いします。

— アンケートここから —

お願い:

・再現答案の形式は、WordまたはExcel、もしくはテキスト形式でメールに添付ください。
・選択欄は、該当項目以外を消してください。

【※は必須情報となります】

①お名前(匿名も可)
(    )

②ハンドルネーム
(    )

③WebサイトURL(ブログ、ツイッター、FACEBOOK等)
(    )

④再現答案掲載の可否(否の場合は分析のみに活用させていただきます)※
(掲載する・掲載しない)

⑤氏名掲載の可否※
(本名で掲載する・ハンドルネームで掲載する・掲載しない)

⑥2次試験の受験回数※
(初めて・1・2・3・4・5回以上)

⑦予備校を利用されましたか※
(独学・模試のみ・答練など直前講座のみ・通年のコース)

⑧各事例の評価(合格・A・B・C・D)※
(事例Ⅰ:  Ⅱ:  Ⅲ:  Ⅳ:  総合:  )

⑨eメールアドレス(ご質問等必要な場合がございます)※
(    )

⑩ご意見・ご感想・ご要望

⑪診断士川柳

診断士やその勉強をネタとした川柳を募集しております。
不適切なもの以外は、全て本書に掲載させて頂きますので、ふるって、ご応募ください。

(          )

— ここまで —

なお、このフォームで収集した情報は、以下のように活用させていただきます。

(1)「ふぞろいな合格答案」シリーズの編集、そのための合格者へのご連絡のため
(2) 惜しくも再挑戦となった方に、個別に再現答案についてフィードバックを行うため

以上、よろしくお願いいたします。

ふぞろいな合格答案プロジェクトチーム一同

---------- 依頼文ここまで ----------

なお再現答案募集に関するお問い合わせは、ふぞろいな合格答案プロジェクトにお願いします。

by wacky



こんにちは。ハカセです。

道場の常連読者でもある Pilotfish さんから、貴重な「未合格」体験記を寄稿していただきました。

Pilotfish さんは、今年2011年の一次試験に無事合格も、二次試験では残念ながら涙を飲みました。

まずは、Pilotfish さんの「未合格」体験記、ご一読ください。

===== 寄稿ここから =====

■ 二次試験不合格になって思うこと ■

不合格評価はCBAA。どこで得点できたのか、失点したのかはわからない。その「わからない」のが今の実力。

二次試験受験以来、2カ月の間めくりもしなかったTAC模範解答を確認してみる。何年続けてもこの水準の解答は書けないとメゲる・・・。

■ きっかけは中国赴任 ■

そもそも中小企業診断士受験に至った動機が不純。3年前に大学院入学準備をしていた矢先、突然の中国赴任命令を受けた。

「代わりの何かを・・・」と思って中国語学を勉強するも全く楽しくない。つれづれなるままに診断士の勉強を始めた。

いわば暇つぶしの代替材。財務会計問題に手が出なくて、ムキになって勉強してしまった。

■ 中小企業診断士って・・・ ■

調べていくうちに、会社員が本業の「なんちゃって診断士」の比率が高いことがわかった。

『診断士協会側はそんな人たちを増やしたいのか。受験生のほとんどがプロ診断士にならないのであれば、協会側は合否判定に文句も受けないから楽だろう実態は「あっち側」に行けば分かるかな』。

こんなことを考えるほど、試験は他人事で、目的意識がなく、合格への思いは希薄なままだった。

勉強に熱中したせいか、不合格の時の身の振り方 や、撤退条件設定まで考えなかった。

ただ、一握りの現役(ストレート)合格者になればステータスになるかなと、邪な考えだけはもっていた。

■ 遠隔地での一次対策 ■

選択式で60%取れたら一次合格するシステムは奇異に映った。各々の選択肢の正否が40%弱でも科目合格できるなんて。

全く手が出ない問題があることとあわせると、協会側の「効率的な勉強をする人を求めているんだよ」とのメッセージと判断した。

一次用勉強は、(1)問題を解いて、(2)解説を読み、(3)テキストを調べ、(4)副読本としての関連本を読む、というパターンにした。科目の関連本をどんどん購入していくと、いつの間にか20冊以上になっていた。

その後、同友館の『Eラーニングこれ短2000』 に取り組んだ。これは非常に効率よかった

2011年1月に過去試験をガチンコで解いたら420点越えたので、合格圏に入ったと考えた。以降、「これ短」で、90%の正解率維持をベンチマークにした。

2011年5月頃には期待値440点強、標準偏差20点位程度の力にはなったと思う。

■ 並行して二次対策に着手 ■

「受験生の得点が正規分布すると仮定すれば、85%強の確率で一次試験が合格出来そうだ」と思えたので、二次試験の勉強を始めた。

二次試験過去問を実際に解いて、ショックを受けた

「解いた」と書いたけど、実際はその前段階、まず文章が書けない。問題を目の前にして固まった。

試験対策本には「一次試験後の二次対策開始でも大丈夫」ってあるけど嘘だと思った。確かに上位者の能力、基準であれば大丈夫なのかもしれないが、万人に正しいとは限らない

■ 一次試験は無事合格 ■

とにかく、私は現役(ストレート)合格するためには、このタイミング(5月)で二次に手をつけないと間に合わないと感じた

ただし、自分のその直感を機械的に実行できなかった。「ストレート合格率を上げなくちゃ」と思いつつも、「一次試験の合格確率85%も上げよう」としてしまい、結局中途半端になった

ただし、二年以内で合格することまでも考慮すると、良かったかもしれないけど。結果的に一次試験は438点という、予想範囲内での終了となった。

■ 二次試験対策に本腰も・・・ ■

二次はまず、「まったく書けない段階」から抜け出るために、写経をしてみた。(道場注:模範解答を写し書きすることと思われる)

一見馬鹿らしく見えるけど、人の考え方をコピーするのは優れたやり方と思っていた。

若いころ将棋でも同じことをしていた。何も考えず流れを追うのは、ヨミの力はつかないが、センスはよくなる

素振りと同じで「正しいフォームを身につける手段」であろう。ヒットを打てる担保にはならないが、ヒットを打てそうなフォームは身につけられるとの確信があった。

繰り返した結果、何とか文章は書けるようになってきた。一次試験後すでに一か月が経過していた。

そして、写経と事例を解くことを繰り返した。80事例以上集めてとにかく何かを書きなぐった

■ 二次対策で足りない「何か」 ■

書けるようになる目標はクリアしたけど、内容が伴わなかった

漢字数が模範解答と比較して非常に少ないことに気付いた。

同じキイワードが繰り返されていた。少ない語彙を操る自分の英会話のようだった。中学生の幼稚な作文集が出来上がっていた。

そこでキイワードを模範解答から抽出し、単語帳にまとめ、隙間時間は単語帳を眺めた。無理にキイワードを使って慣れることにした

同僚から日本語が不自然になったと言われた。

事例回答は少しずつ体裁が整ってきたが、すでに受験直前になっていた。

■ そして二次試験当日 ■

受験当日がやってきた。「届いてないだろうなあ」と思った。

二次合格の能力がついたならば、いつも金太郎飴の同じ回答を作れるだろうし、その回答は容易に再現できるはずだ、という自分なりの合格ベンチマークに到達していなかったから。

事例4が極端に難化し、かつ大きく得点差をつけるしか勝てる手段は残ってなかった・・・(※道場注: しかし本試験はそういう問題ではなかった)。

■ 不合格になって思うこと ■

今改めて再現回答を確認してみると、ヨミのリーチが非常に短い

小手先表現を適当に組み合わせただけで、しかも冗長な印象を受ける。

第三者から客観的な指摘を受けて素直に聞き入れれば、改善できるかもしれない。いや全くできないかもしれないけれども・・・。

こんな解後感(※道場注:将棋の詰将棋を解き終えた後の感想)が悪い試験を再受験したくないのだけど、日本へ帰任が決まり、勢いで予備校講座を申し込んだ。

しかし、本来診断士になることを目標にしたわけでもない他にしたいこともある

とはいえ、不合格で落後者の烙印を押されてしまった気がするのは精神衛生に良くない。これまで費やした1000時間以上の学習を成果に変えたいし、診断士の世界も見てみたい

目的意識がなくズルズルと試験を受けることにして本当に続けてもいいのかなあ。まるで考えが整理できない事例ダメダメ社長のようだ。まだ逡巡の中にいる。

=====寄稿ここまで=====

Pilotfish さん、ありがとうございました。

貴重な「未合格」体験記なので、道場の複数の執筆陣から、コメントをさせて頂きます。

(ハカセより)

道場読者の皆さんの中には、「それ、オレだよ」と、複雑な気持ちで読まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、Pilotfish さんの「未合格」体験談は、多くのサラリーマン受験生の「心の声」を代弁しているのではないでしょうか。

多くの受験生は、「診断士資格そのもの」に魅力を感じて学習を始めたのではなく、「自己啓発の格好の材料」というのが最初のきっかけだったと思います。

そのような受験生の中には、「累積学習時間(および予備校コスト)という埋没コスト」と、「他の国家資格と比べて超難関とは認識されていない試験に不合格となり、どういうわけか『落第』のレッテルを張られてしまったような、何とも不思議な不納得感」をどう処理すればいいか、困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

Pilotfish さんは、敢えて、そこにスポットライトを当ててくれたのではないかという気がしてならないのです。

この課題に「模範解答」は存在しません。それぞれが、それぞれの事情を鑑みて解決しなければいけないのだと思います。

「惰性」とか「不退転」以外の解決策を、Pilotfish さんを含め、すべての再挑戦検討者それぞれが、見出すことを、祈っております。

by ハカセ

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(ふうじんより)

pilotfish様、貴重な未合格体験記ご執筆ありがとうございます。
スコアCBAAは、事例Ⅰの失点を除き立派な合格実力の保有証明ですし、ご寄稿いただいた体験記を拝読するだけでも、

Pilotfish様が頭脳明晰であり、
将棋の「筋を読む」「先を読む」ことが資格試験学習に有利

であることが明確に伝わってきます。「不合格の烙印」というご指摘については、

1. 診断協会は、別に頭脳明晰な人から合格させたい訳ではない
2. 採点者の理解能力を上回る優れた解答は、低評価を受けやすい

という2つの材料を知れば、「特に気に病む必要ナシ」と合理的にご判断いただけると存じます。あと余計なお世話ですが、診断士上級講座および診断士2次合格者のレベル感は、pilotfish様の予想や期待よりかなり低い水準。それを承知の上での再挑戦であれば、今回の「未合格」は診断士合格が1年早いか遅いかの違いに過ぎません。

いずれにせよこの度は貴重な体験談を早々にご寄稿いただき、大変ありがとうございました。篤く御礼申し上げます。

by ふうじん

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(JCより)

Pilotfish様

こんにちは。逡巡の中、体験記をお送り頂き、本当にありがとうございました。

実は逡巡の中にいる方って、すごく多いように思うんです。深く落ち込んだり、自分を責めたりしている方がすんごく多い。だから、みんなの声を代弁してくれたみたいな感じがします。さすが大人!

でも、逆に合格した側の人間からすると、ボーダーライン上にものすごくたくさんの受験生が並んでいて、自分が合格したのは、ほんのちょっと運が良かったに過ぎないことが痛いくらいにわかっちゃってるんです。ほんとにちょっとの差しかないことなので、実はそんなに悩むべきことじゃないんですけど、ほんのちょっとの差であるかどうかが、この試験では見えにくいだけなんだろうと思います。

帰国されたら、一杯いきましょう!ご連絡をお待ちしています。

by JC

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(ねこおじさんより)

Pilotfish様

未合格体験記有難うございました。海外赴任でありながら、ここまでの成果を収められたのですから、大いに誇れる結果だと思います。ぜひ自信をお持ちになられてください。

未合格の結果を気にされる必要は全くありません。まず、この試験はかなりの勉強時間をとられます。準備万端には2000時間でも不足かもしれません。それに、リスク(期待値からのズレ)も大きな試験です。しかも、ふうじんの指摘にも関連しますが、あえて言えば、問題や解答基準もそれほど優れた質ではなさそうです。こんな内容のテストに対し、多くの準備時間が要求され、結果のリスクも大きいという、この試験制度自体が疑問です。

さて、そんな試験を受験するのかということですが、私の意見としては、今度の予備校での授業を受講して、続けてみようと思ったならぜひ続けてください。文章構成力や説明力など、多少は得るものがあると思います。それに、自分のキャリアへの結び付きが明確でなくても、その時の感覚や直感に従って選択すれば、後から統合されてくることもあるようです。「(過去の)経験はこのためにあったんだ・・」なんていう成功者の話も多いようです。スティーブ・ジョブズさんも、カリグラフィーを学んだことがアップルのフォントに活かされている、禅の修行をしたことがシンプルな機能デザインの思想に反映されてあのいる、なんて言われています。直感や感覚は、人類(動物?)が長い歴史で育んだ能力だし、人間が意識して明確に論理を言えること(形式知化できること)は意外に少なさそうなので。

かくいう私は、いつも自分自身のことが状況判断できず、結構苦労しています(笑)。大事な判断は、ほとんど直感頼りだったりして(笑)

・・・こんな感想ですみません。心の声に従って、ぜひ頑張ってください。

byねこおじさん



メリークリスマス。

こんにちは、ふうじんです。休みが増えるこの時期は年齢性別を問わず心浮かれるもの。とはいえ筆者もつい最近知ったのですが、クリスマスの本場の一つである米国ではここ数年「メリークリスマス」という用語が急速に使われなくなり、代わりに

Happy Holidays!
 

と言うそう。街中挙げて浮かれ気分なのは相変わらずだし、メリークリスマスがなぜいけないの?と思うけど、「クリスマスは特定宗教の行事だから、公の場で公共機関や企業が便乗して煽るのは好ましくない」という背景がある由。そう説かれると、

相手の立場・考えを尊重するために、より適切な用語に言い換える。

という考え方は確かに合理的。で、この考え方を診断士受験に応用すると、

常識やルールは絶えず移り変わっていく。
その時、新しいルールの背景・理屈を理詰めで知っておくと有利。
診断士受験の新しいルールは、最新の合格体験記を通じ推察可能。

でも「最新の合格体験記」はまだ1点しか公開されていないので、今日は場つなぎに、2012年合格目標スト本科生がこの時期気になること を3点お知らせ。

気になること①:年末年始の過ごし方
気になること②:スト本科生の2次対策
気になること③:最新合格体験記の使い方

 

■気になること①:年末年始の過ごし方■

まとまった時間が確保できる年末年始休暇は貴重。でもこの時期の過ごし方の一つの理想は、

特になにもしない。

この詳しい説明は昨年書いた通り。そもそも受験校による指導は平均的受験生を想定したレベルに設定。これを真に受けて、

年末年始はまとまった学習・復習チャンス。
GWは真剣勝負!
お盆休みに2次スタートダッシュ!!

などと考えていたら、2次試験短期突破など夢のまた夢、1次突破ですら覚束ないjapanesetea。一方、受験校への追加出費を「お布施」とか「金儲け主義」と揶揄する表現をたまに見掛けるけど、受験校のスト本科生学習スケジュールは非常に良く練ってあり、診断士合格までに必要な最低限の追加出費とは実は、

2次実力チェック模試 (5月、7,000円)
1次本試験受験料 (14,400円)
2次オプションゼミ (10月、20,000円(本科生割引15,000円))
2次本試験受験料 (17,900円)

に過ぎない。厳しい表現をするならば、自分の学習進捗遅れを棚上げし(有料だけど)挽回策を提示してくれる受験校の配慮を批判するのは筋違い、と書いておきます。

話がそれたので元に戻る。今この時期の手持ち学習ネタは「財務会計の復習」「運営管理の理解・復習」程度。よって

1. 受験校学習カリキュラムを上手に使い、
2. 「自分が達成した設定レベル」を確実にこなしていれば、
3. この時期の学習ペースとして十分合格点。

あ、もちろん「追加で自分がやりたいこと」を見つけたのなら、それはそれでもちろんOK。
  

■気になること②:スト本科生の2次対策■

年末年始に時間があるから、2次対策でもやってみるかrun

 その判断は不当ではないが妥当でもない。既にちらほら紹介された通り筆者は「スト本科生と同時に2次対策(2次実力養成パック受講)」した経歴を持ちますが、そこで得た感覚からすると、

今やる2次対策3時間分の効果は、8月以降なら1時間で獲得可能

 1次7科目一発合格がかなり困難になった現在、受験校からも厳しく指導された通り、診断士学習1年目の定石は1次専念(もちろん定石は万能じゃないし、学習段取りは個人の自由)。従って2次対策早期着手を諌める権利なんてないけど、

この時期の2次対策着手は学習時間のロスにつながり、
結果として1次不合格につながるリスクが高い。

とは指摘しておきます。それでも「俺は1次合格確実だから、今から2次対策するぜ」と決意を固めた方には、受験校講師がちゃんとそれなりの回答を用意していますから、直接お尋ねあれ。
 

■気になること③:最新合格体験記の使い方■

冒頭に述べた通り、合否の分け目や競争状況が毎年毎年レベルUPする診断士試験において、最新の合格/未合格体験記非常に有意義な情報。特にブログ形式による情報発信は、鮮度感および核心性(=商売っ気による虚飾抜き)の点で、他の媒体の追随を許さない強みあり。

さてそこで、2012年合格目標スト本科生が最新合格体験記から読み取りたい材料とは以下の4点。

1. 学習量を知る
2. 学習ペースを知る
3. +αのマル秘学習テクニックに驚く
4. 向学心の刺激材料

そう想定してから体験記を読み進むと、読み取れる内容が格段にレベルUP(←2次筆記を一度経験すると分かります)。でもその一方、合格体験記には「自分のやり方を主張しその採用者が増えることで、自分の学習法の正当性を認めてほしいtaurus」というやましい動機が裏の原動力にあるから、

自分のやり方を押し付けるような主張は全て読み流す選択眼も必要。

簡単に言うと「○○すべき」「○○をオススメします」という表現は読み飛ばしフラグ。実際わずか2~3年前の「合格体験記」ではかなり質が悪い情報、例えば、

1.  T○Cを信じて合格しました!
2. 仲間との助け合いを通じ無事合格!
3. ○○でも合格できます!

 なんて表現が堂々と活字になっていた。「でも合格」がいかに無意味であるかは既に立証済として、T○Cを信じ、仲間と助け合うだけで合格するなら、診断士試験が年わずか800人しか合格しない難関資格試験であることの説明がつかない。

今日も厳しい表現が続くけど、要は読み手側が、

合格者の主観的な見解でなく、合格に至った客観的事実

だけを読み取る選択眼を持てば済む話。少し気恥ずかしい打ち明け話をすると、筆者の100本以上に及ぶブログ記事に「○○をオススメします」という表現が皆無な理由は、自分の選択した学習法に周囲が真似できない・追いつかれないだけの自信があったことの裏返し。その代り「押し付けない」ことを前提に、「合格に一歩近づく着眼点」の文章化(=俗っぽくいうと形式知化)に挑んできた自負があります。

その意味で筆者の記事は「応援」ではなく「挑戦状」。挑戦状に反発し見事2次試験通過を果たした方々から、どんな最新合格体験談をご紹介いただけるか。時差の彼方でちょっとドキドキしながら日々ブラウザをクリックしています。


 

■今日のまとめ■

それでは今日のまとめ。

・常識やルールは絶えず移り変わるもの。
・その最新情報を知るツールとして、合格体験談が有効。
・体験記の役立つ⇔立たないを見分ける選択眼が合否の一つの分け目
・文章を見分けるには、内容を「想定して読む」訓練が効果的。

では珍しく次回予告。次回は「資格試験学習は先行有利(or予習重視)」である理由を、かつて例を見ないほど壮大に理屈っぽく言及予定。全国数少ない希少なふうじんファンの方はぜひご刮目。

byふうじん



今日はクリスマスイブ。こんにちは、JCです。

2012年目標で勉強をなさっている皆さんに、本日はクリスマスプレゼントpresentをお届けします。

診断士受験生の人気ブログ「独立自尊の精神で目指す中小企業診断士」でおなじみの「うちあーのさん」に合格体験記をお願いしてしまいました。

最終合格発表前にも関わらず、僕の無理なお願いを快く引き受けてくださった、うちあーのさんにとっても感謝です。

それでは、うちあーのさんの合格体験記をお楽しみください。

(※注: 色・太字やハイライト等の修飾はJCが勝手につけておりますのでご了解くださいませ。)

======寄稿ここから======

「私の合格体験記」

1.自己紹介

はじめまして!うちあーのと申します。

私は、2010年度に1次試験4科目合格、そして今年2011年度に1次試験の残り3科目及び2次筆記試験に合格scissorsしました。

今回は、受験勉強期間中に幾度もお世話になった一発合格道場への恩返しの気持ちを込め、合格体験記を寄稿させて頂くことになりました。

上記の通り、私の場合はストレート合格を果たせず2年がかりでの合格となった経歴ですので、初学者の方々はもちろんですが、特に、今年残念な結果に終わり、これから1年間どう過ごすか悩まれている受験生の方々に少しでもお力添えできればと思います。

2.中小企業診断士の資格取得を目指した理由

私は、商社や外資系メーカーで主に営業職として長年業務経験を積んできました。営業のみならず海外駐在や購買、生産管理や品質管理など幅広い業務に携わってきましたが、それらは無形式知であり、このまま漫然と過ごせばいずれは陳腐化してしまう、という危機感を感じるようになりました。

何かを変えなければ」と模索する中、診断士の資格を知り、「これなら今までの経験を体系的に学べ、国家資格取得となれば見える化できるgood」と考え、受験生生活をスタートする決意をしました。

3.1年目の軌跡と失敗

複数の受験校を検討した後、2009年9月よりTAC1・2次ストレート本科の通学生として学習を開始しました。

それまでは毎晩のように飲み歩く生活だった為、生活のリズムを変えることが最初の課題でした。

当初は、飲み友達からの甘い誘惑を振り切るのが大変でしたが、そもそも「変わらなきゃ」と自己啓発的に始めたことであり、かつ学習そのものも非常に楽しく感じましたhappy02

その結果、最低20時間/週 に設定した学習時間を確保し、継続できるようになりましたgood

「毎週土曜日の講義」 「WEBフォローでの予習若しくは復習」 を中心にコツコツと学習を重ね、答練でも安定的に60点超えしており、順風満帆といえる1次試験対策でした。

しかし、2010年8月の1次本試験では経済学でまさかの足切りに会い、「一発合格」はあえなく夢と消えたのでした。

4.再起のきっかけ

1次対策に約1,200時間を費やし、「1次試験は大丈夫だろう」と高を括っていた私にとって、1次敗退はとても堪えましたsad

十分勉強したし、もういっか 」と思ったこともありました。

そんな時、ある先生が1次試験前の講義で仰っていた言葉が頭によぎりました。

「診断士試験の勉強は普段の仕事にも役に立つし、勉強しているだけでも楽しい。でも、試験に合格しなければ何も得たことにはならない。試験に合格して自分の人生を変えてほしいgood

この言葉は本当に心に響きheart01、そして初心を思い出しました。

幸いにも1・2次本科生ということで2次対策のカリキュラムが残っていたので、差し当たり9月のTAC2次公開模試で上位20%以内を目標とすることでモチベーションを維持し、学習を続けました。

1次試験合格者と同じように真剣に講義や演習を受け鍛練した結果、公開模試でランキング入りを果たすことができscissorsこれが大きな自信となって再起のきっかけとなりました。

そして、それ以来1年間、ほとんど心が折れることなくポジティブに、そして無心に、受験勉強に取り組むことができましたgood

5.2年目にやったこと(1次対策編)

1次科目は経済学以外に60点に届かなかった財務・会計と経営法務の、合計3科目が残りましたsad

「なぜこの3科目を落としたか」、と原因を熟考した結果、「多くの論点に関して理解が浅く応用問題に対応できなかった為」との結論に至りました。

これを克服する為に、次のような学習方法で対応しました。

1つめは、「作問合戦」。

手順は、

  1. 1次試験に関連する問題を作問してSNSにアップ
  2. 学習仲間がそれに解答
  3. 作問者が解答解説を行う

これを1サイクルとして週2問ペースで10月から6月まで続けました。テキストやスピード問題集であやふやな論点を抽出しカスタマイズした問題を出題し、かつ解説まで行うことで理解が深まりました。

更には新聞から時事問題を拾ったり、テキスト以外の書籍から出題したりすることで周辺知識の補充もでき、絶大な効果がありましたhappy02

2つめは、「3つの質問」。

TACのテキストには各章の始めに「本章のポイント!」というページがあります。これを活用して、

  1. 朝起きがけに1科目1論点ずつを抽出し、人に説明するようにノートに書き出す
  2. テキスト本文で内容を確認する
  3. 理解はできていても説明が不十分な点は青字で加筆
  4. 説明できない、理解が違っている点は赤字で修正
  5. これらの論点をその日のテーマとして反芻する

私の場合、3科目だったので「3つの質問」と名付けた訳です。この方法により、自分の中で何が理解できていないかが浮き彫り になり、補正するのに役立ちました。

その他にも、購読紙を日経新聞に変え、「経済教室」や「やさしい経済学」を愛読する等で経済学に対する苦手意識を払拭し、親近感を持つように努めました

このように、2年目の1次対策に関しては、受験校に頼らず独学で対応しました。

ただゴールデンウィークまでは2次対策中心で学習割合は「2次:1次 = 8:2」くらいでした。

逆に、ゴールデンウィーク以降は一気に1次対策中心にシフトして、過去問、スピード問題集、模試(TAC及び他社)、前年の答練や模試などでひたすらアウトプット中心の学習を行いました。

特に、1年目の経済学で時間が足りなくなってしまった反省点を踏まえて、「60分のプロセス確立」にも注力しました。

6.2年目にやったこと(2次対策編)

2次試験対策は、TAC2次本科生として池袋に通学しました。

ご存知の通り、診断士の2次試験は正解が公表されない試験であるが故に、独学での対応は非常に困難ですpaper。一方、通学や通信で受講するにしても、受験校により、更には講師により指導方法を千差万別です。また、一度スタートを切ってしまうと途中での変更には大きなリスクが伴います。

よって、2次試験対策では、

①いかに自分に合った講師と出会えるか、

と、

②その講師を信頼して継続できるか、

の2点が重要なキーとなると考えます。

その意味では、情報収集を行い、ガイダンスや体験講義を受けた上で、自分にあった講師に師事するのがよいthinkと思います。

私の場合は、池袋の辻井先生のやり方がベストフィットでした。

どのようによいのかを書き出すと、1冊の本がなってしまうくらい合格の為のノウハウがありますので、ここでは詳細は割愛させて頂きます。

1点だけ特徴をご紹介すると、インフォーマルなグループ学習の仕組みが充実している、ということが挙げられますgood

2次本科生クラスでは、1次科目の有無、目標学習時間別に4つのグループに分かれていて、講義終了後、グループごとに勉強会を行います。内容は、各グループにて自主的に決めますが、その日の演習に関するディスカッションが中心となります。また折々で過去問分析、事例作成等といった課題に取り組んだりします。とにかく土曜日に限れば家族よりも一緒に過ごす時間が長くなるので、とても気心の知れた学習仲間を得ることが出来ますgood

2次試験直前期には、この学習グループの仲間と日曜日に集まり「セルフ模試」を実施しました。過去5年分の過去問はやり尽くしてしまっていたので、このセルフ模試では初見事例として平成15年や平成16年の過去問を使い、本番と同じスケジュールで80分x4事例を解き、ディスカッションを行いました。奇しくも、今年の2次試験では200字問題や事例Ⅳの経営分析で改善点を問われる問題等、近年の過去問には無く古い過去問で出題されていた形式がありましたが、このセルフ模試で経験済みだった為、本番でも焦らず、逆に余裕を持って対応することができましたscissors

TAC以外の2次対策としては、特に「編集の練習」を継続的にやりました。日経新聞1面のコラムを40字にまとめる春秋要約を学習仲間と共有しコメント交換していました。また、あるセミナーで合格者の方から、J-Net21の「元気印中小企業」という連載記事を要約するのがよかったと聞き、すぐに試してみて、自分なりのやり方で取り入れました。

7.最後に

今年の1次合格率や2次合格者数を見ると、診断士試験は明らかに「狭き門」となってしまっています。

1次試験においては基礎知識とその応用力が問われ、2次試験においては分析力が今まで以上に問われるようになっているように感じます。

その意味では学習量もさることながら、学習の質の重要性が益々増しているように思えます。

「自分が今年なぜ合格できたか」を1年目と2年目の取り組みの違いという観点で考えると、1年目の失敗を踏まえて、2年目の学習方法の随所に自分なりの工夫を凝らし、学習の「質」を向上できた点が非常に大きかったと思います。また、それを達成することができたのは、色々な方の話を聞いたりブログを拝見したりと、幅広くアンテナを張り貪欲に試してみて、それが自分にとって合格に結びつく方法であれば、取り入れて継続する、というプロセスがあったからだと思いますthink

そんな中、私が、ここ、一発合格道場を、「お気に入り」として参考にさせて頂いたのは、正に「質」でしたgood

科目数が多く内容も多岐にわたる1次試験、そして不確実性の高い2次試験を、最短距離で効率的に突破した先輩賢者たちの語る言葉は、私にとって「道しるべ」となり、「モチベーションの源泉」となり、また「ペースメーカー」となりましたthink更に質の高い学習資料等も惜しげもなく提供して頂き、とても助かりましたgood

玉石混淆の情報から、いかに質のよい情報を獲得できるかで、場合によっては合否を分けることもさえもあると思います。

その意味で、一発合格道場は、ストレート受験生のみならず、私と同じ複数年受験生にも力を与えてくれるサイト だと思いますgood

末筆ながら、一発合格道場の執筆陣の皆様には心からの感謝を申し上げます。

=====寄稿ここまで=======

うちあーのさん、ありがとうございました。参考になる部分が多いと感じます、激しく。

「作問作戦」や、「3つの質問」は、深い理解をしないと成立しないものですね。基礎を押さえた方がさらに確実に1次試験をものにするために、すごく良い方法だなと感じます。

それから、他人から聞いたものをすぐに取り入れるだけじゃなくて、自分なりの工夫をしてから取り入れるということはとても大事なことだろうと思います。自分なりの工夫を凝らすことで真に自分用にカスタマイズされた、自分に合ったやり方になっているんだと思います。僕自身の経験からも大いに納得してしまう部分です。

————————-

うちあーのさん、年末のお忙しい中にも関わらず寄稿いただき、本当にありがとうございました!。

さて、一発合格道場では引き続き、合格体験記・未合格体験記を募集しております。すでに、約10名の方から合格体験談を執筆頂ける旨、ご連絡を頂きました。ありがたいことです。

みなさまの体験記、心よりお待ちしておりますscissors

by JC



こんにちは。くれよんです。

いよいよ2011年の試験も終了しましたね。

2次試験合格の皆さん、本当におめでとうございますhappy01。口述試験も終わってホッとされていることでしょう。
後は果報を寝て・飲んで待ちましょう。

残念ながら2次試験不合格であった皆さん、本当に残念ですdespair。。。私のところにも何人かの方から直接ご連絡を頂きました。
特にストレート生では、「後少しだったのに・・・」と思う方も多いのではないでしょうか? 本当にそのとおりだと思います。

中には既に来年のリベンジに向けて再起動された方もいるので、私も今後「2次道場」の記事を通じて応援していきたいと思います。

■3科目目まで来たところでの手応えは?
さて、2012年合格を目指して勉強を始めた方は、ちょうど運営管理をやっている頃。「経営→財務→運営」と勉強してきて、段々と増えていく科目・範囲の広さを感じてきている頃だと思いますが、手応えはいかがですか?
段々と広がる勉強範囲に直面した時、素直な反応は以下の2通り。

①「おお、学ぶことが増えて面白い!」
②「段々やることが増えてきて(ちょっと)辛い。何とか手早くやっていかなきゃ。」

①の方は、一見安泰のようですが、「深追いしすぎてしまう罠」(※広く浅くの勉強に飽きたらず、各テーマを診断士試験としては必要以上に深く深く追ってしまい、時間を浪費する罠)に注意です。
ちなみにこちらへの処方箋となる記事はこちら。ZonEの名記事です。

今日の記事のメインターゲットは②の方。段々積み重なっていく「やること」に終われて、直近の科目の勉強に身が入らなくなってしまって来ている方です。

道場おなじみの「橋げた理論」で注意しているように、直近の科目に注力できず橋げたがかからなくなるのは、ストレート合格を遠ざける大きな要因。“まだ”3科目目だから何とかできるだろうと思っていたら既に危険な兆候。

こうした方には、改めて「橋げた理論」に関するこれらの記事を見て頂くことをオススメしますが、加えて今日は、気持ちの持ち方について更に付言していくのが目的。

■どうせ勉強するなら楽しもう!
ひと言で言えば上記の通り「どうせ勉強するなら楽しもう!」ってことです。

独占業務があるわけでは無いのに決して簡単ではない診断士資格を取ろうと思った皆さんですから、本来的には学ぶことが好きなんだと思います。
試験勉強をやっているとスケジュールのタイトさも相まって、「ツライ」と感じてしまう時があるとは思いますが、そこから素早く脱出するためのヒントを次の段落で。

■どうやる?
最近読んだとある本で納得した内容に「知識→判断→行動」というのがありました。
重要な人材とはどのような人材かについて書いていた部分の一節でしたが、要は「知識だけつけても付加価値の高い人材ではないよ。『知識→判断→行動』ができる人材になることが大事だよ。」という内容でした。
「知識→判断→行動」の部分についてもう少し詳しく言うと、「知識は判断を高めるために使うべきものということ。」、「判断するだけでなくその判断に基づいて行動を起こせることが大切ということ。」という話でした。この前半の部分がまさに1次試験の勉強を面白くするヒントになると思いました。

前振りが長くなりましたが、要は、診断士の勉強(1次試験対策)は、主に知識をつける勉強になるけれども、「知識を覚えて終わり」ではなく、この知識を基に「判断」に繋げていくと、日々の仕事が一段・二段とグレードアップしますよ~。ということです。

診断士合格はもちろん大事な目標ですが、その過程を楽しむために、1次試験勉強の途中においても、そこで得た「知識」を「判断」に繋げる意識を持って仕事に打ち込むことで、自分の成長を感じて、“楽しさ”を感じていけるのではないでしょうか?
 

1次試験の勉強をただの知識インプットで終わらせないことで、1次試験勉強を楽しみましょうnote

by くれよん



みなさん、こんにちは。ハカセ です。

昨日2011年12月18日は、「口述試験」が行われました。

今年から、東京の試験会場での某大手予備校による「面接内容のQ&Aアンケート(出口調査)」は行われなかったそうですね。そんな予想外の展開も、今年の「200文字で答えよ」の難関を乗り越えた皆さんであれば、「お茶の子さいさい」だったと思います。長い戦い、本当にお疲れ様でした happy01

さて、ここで受験生の皆様にお願いがあります。それは・・・

「合格体験記を書いてみませんか?happy02

というお誘いです!

■ 合格体験記 を書くメリット ■

診断士に合格してから読んだ書籍の中で、最も興味深かったものの一つに、内田和成著『仮説思考』(東洋経済新報社) があります。

この中で紹介されているエピソードが「実験する前に論文を書く」というもの(同書P.43)。

実験を行う前に、実験が成功した前提で論文を書く。つまり、(以下引用)、頭の中に、「きっとAという答えが出るはずだ」という仮説を始めにもち、全体のストーリーを描いたうえで、その仮説が正しいかどうかを実験で検証するという方法で研究論文を書いていた(引用終わり)、ということなのです。

なるほど。よく考えてみると、道場執筆陣にも「合格体験記」を、合格前に執筆していたものが二人もおります (ふうじんきょくしん です)。

合格者の皆さんの中では、ご自身の手を動かして「合格体験記」を実際に書いていた人は恐らく少数派でしょう。

でも、実際に書かないまでも、皆さんの学習への取り組みは、仮説思考そのものだったのではないでしょうか?

  • こうしたら知識の定着度が向上するんじゃないだろうか
  • 答練の成績を上げるにはこうすればいいんじゃないだろうか
  • こういう時間を活用したら隙間時間を有効活用できるんじゃないだろうか

ということを、常に考え、試行錯誤しつつ、少しずつ実行していた のではないでしょうか。

それらを是非、形式知化しましょう!

形式知化することにより、下記のメリットがあります!

  1. 他資格・他試験に応用できる
    診断士資格を取得する方は、すでに勉強する習慣が身についており、合格した途端「気の抜けたコーラ」のような感覚に襲われます。その持て余した時間をドラクエに逃避する人も時々現れますが、「ドラクエでレベルアップするより、自己啓発で自分のレベルアップを図ったほうが楽しい!」と、他資格など次のステップの勉強に回帰してきます。その際にその形式知化した自分のノウハウが一層役に立ちます!good
  2. 他人に分かるように説明する能力
    二次試験の記述試験と口述試験を通して、「自分がなんとなく考えていることを、ポイントを整理して他人に説明するのって難しいっ!wobbly」  そう思いませんでしたか? 今こそ修行の時です! 合格された皆さんは、その能力が開花しています(または開花しようとしています)。今こそ、それを自分のものにしましょう!
  3. 合格ノウハウを書くのはいまだけ!
    合格したばかりの中小企業診断士としてのウリってなんでしょうか? すでにコンサルタントとして活躍している方なら、いきなり企業研修などの仕事を取ることができるかもしれません。でも、多くの新米診断士は、そんなノウハウはないのではないでしょうか。 新米診断士の武器ってなんでしょうか? それは合格したばかりのフレッシュさです。2011年度試験を合格したばかりの皆さんは、試験対策について最新のノウハウを持っています。書くのは今しかないし、今しか書けないんですよ!
  4. 質の高い道場だからこそ!
    「あのレベルの高い道場の記事に感銘を受けました!」という嬉しい言葉をかけてくれる受験生の方がときどきいらっしゃいます。もちろん、お世辞だろうとわかってはいますが、でも、やっぱり素直に嬉しいhappy01 ものです。そういう評価の高い道場に載るとなると、中途半端なことは書けません。書くからには二次試験の本番以上に推敲して書くことになると思います。その緊張感の中で完成させたご自身の体験談に出会ってみたいと思いませんか?!
  5. TACの「合格の秘訣」はだれでも書けるわけじゃない
    TAC出版の『合格の秘訣』を持っている受験生は少なくないのではないでしょうか。道場執筆陣では、ふうじんとアックルとハカセが 2010年版 の、Wackyとaki が2011年版 の『合格の秘訣』に寄稿しています。実は、ここに体験談を書けるのはごく少数。希望すれば誰でも書けるわけじゃなく、講師や事務局によって厳選されたメンバーだけが執筆を依頼されます(あ、自薦する人もいますよ)。その点、道場は一日2,000-3,000ページビューもあるサイトで注目度が高い一方で、寄稿して頂ければ(基本的に)全て採用させていただきます。ご安心ください。

■ 「未合格」体験記も募集! ■

また、同様の趣旨で「未合格体験記」も募集しています。

誤解のないようにしていただきたいのですが、募集するのは「不合格体験記」ではなく、「未合格体験記」です

これは、今年ではない来年以降合格するけど、「未合格」な受験生の「途中経過」を寄稿いただくものです。

道場では、独りよがりな道場記事や、有頂天になった合格体験談(募集しているにもかかわらず失礼な表現でゴメンナサイ)よりも、未合格体験記の方がはるかに意義深いと思っています。

だからこそ、傷口に塩を塗り込むようなことをして大変申し訳ないとは思いつつ、未合格受験生のご協力を頂き、これまでいくつかの未合格体験記を寄稿して頂きました。

「二次試験の結果に納得していない」、あるいは「自分がどうして不合格になったか今一つ整理できない」、そんな未合格な受験生の皆様。自分のこれまでの取組を整理するためにも、未合格体験記を寄稿してみませんか?

無理強いはしませんが、皆さんの頭の整理にきっとお役にたてるのではないかと思いますgood

■ 募集要項 ■

対  象:H23年度2次口述試験合格者および受験者
——-> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として最高2,000字(原稿用紙5枚)程度
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : webmaster@rmc-oden.com までメール

※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄いただき、当「一発合格道場」に帰すものとします。

———————————————

では、皆様からの熱い寄稿をお待ちしております <(_ _)>

by ハカセ



こんにちは、ふうじんです。
本日12/18(日)は、H23年度2次口述試験日。

※筆者注:ここに書いた情報は誤りだったので削除しました。
申し訳ございません。

イマイチ?と感じた場合でも大丈夫。昨年の2次口述試験合格率は99.78%。緻密に組まれた試験日程において、筆記合格発表→口述試験まで1週間しかないということは、「1週間で準備できるレベルの受け答えができれば十分」ということ。

この先忙しくなるから、過ぎたことは水に流し、先に先にと考え巡らさないとこれからやってけない。あ、あと「合格体験記」執筆準備もどうぞお忘れなく。 
 

■運営管理の苦手感?■

さて、今日の本題は【2012年合格目標】で、もし「運営管理」に苦手感を持った場合の挽回策。かつ、

□「経営」「財務」を一通り学習したが、どうも不得意感が残る。
□「経営」「財務」の養成答練が60点未満。
□「運営」から先の学習方法に今一つ自信がない。

の3点とも該当する場合、今からの大逆転のきっかけ要素を含めてあります。

そもそも、ここまでの「運営管理」関連記事では、短期合格者は「運営管理」を得点源にしていると度々指摘。かつ短期合格者は学習方法を自ら工夫・カイゼンする力を予め備えていることが多く、「運営管理」学習を通じその能力が更に磨かれていく、という経験則も先週指摘済。彼らの学習行動から教わるなら、

①暗記よりも、理解や理屈(を通じ長期記憶化)
②出題可能性の高い重要論点から順にカバー
③暗記事項は一通り押さえ、試験直前期におさらい+追加(短期記憶)

ということ。出題領域が広い「運営管理」学習は、ややもすると「暗記重視」に走りがちですが、

理解・理屈重視の学習により、暗記量を減らす

ことの方がどうやら大事っぽい、ということが伝わってきませんか?
診断士1次とは「広く浅く」の試験。大胆な括り方を許していただくと、得点が伸びないケースとは、

(量的要因) 学習量・時間が不足
(質的要因) 暗記中心の学習ばかりしている

のどちらか。そしてきっぱり断言しておくと、診断士1次試験の難易度がここ2年これだけ難化した以上、学習の質・量のいずれに難があっても、1次7科目一発合格はほぼ絶望という現実を今のうちに知っておく方が良い。

その意味で「学習の質」の改善最大チャンスである「運営管理」は苦手にしちゃダメ。
 

■ところで:1次試験7科目を一発合格したい時に■

ここでちょっと話題を変え、アンケートを一つ。

1次試験7科目を必ず一発合格できる方法がある、
と言われたら、あなたは信用しますか?

(他人の甘言は疑ってかかれとこの記事も言ってるから)信用するしないは別として、診断士試験に限らず難関資格試験に共通する短期合格法として

試験1ヶ月前(=公開模試)が本番と思って学習日程を組む

ことが著名。具体的には、

①基本講義期(~4月)に、1科目1科目確実に合格レベルまで仕上げる
②直前講義期(5月~)は、学習記憶を再生し、直前追加知識を詰め込む
③公開模試(6月末)は本試験当日レベルの準備で臨み、実力を確認
④本試験直前期は、○○○。

1次合否の分かれ目は、この○○○に何を入れるか。再びこの記事によると某有名講師曰く、1次不合格の方から良く聞く感想として

あと1ヶ月あれば合格できた

のだそう。であれば最初から1ヶ月早くスケジューリングすれば済む話なのに。つまり

1次の確実合格には1ヶ月の時間の余裕が効果的と感じたら、
周囲のペースに惑わされず、
自分だけ1ヶ月早い公開模試を照準に学習

すれば良いってこと。繰り返しですが、これは診断士試験に限らず、多様な難関資格試験に共通する考え方。
 
 
■難関資格試験に共通する学習法■

前の章に挙げた通り、難関資格試験に共通する学習法がいくつかあり、それらの多くは「資格対策本」として市販。その時、診断士対策本以外の本を選ぶことがポイント。コンパクトにまとめられた

①資格試験学習対策本
②診断士試験対策本  

を1冊ずつ用意。ついでそれを読み比べ、共通点⇔非共通点をおおまかにリストアップ。共通点はさっそく採用し、共通しない「診断士向け専用対策」は「なぜそれが必要かをしばし考える」。そこまでやれば学習法に思い悩む必要はなくなるし、余裕を見て講師に相談し助言をもらっておけばより完璧。

少し余談をすると、

診断士試験は「難関資格試験」だけど、
「難しいことを要求されている試験」ではない。

最新事情は近々公開される今年の合格体験記に譲るとして、診断士試験が「難関」である理由とは、2次競争倍率(5倍)の設定により「合格する実力を備えても合格するとは限らない」からに過ぎない。そのからくりさえ分かってしまえば、診断士試験を周囲より3段階カンタン にできることも、既に指摘済。

ではその実行策(救済策)として、先週も指摘した「運営管理」の学習効果改善プラン、

①まず絞る (=補助レジュメAランク論点)
②知識を体系化する枠を自力で作る (例:チャート)
③網羅する (例:JIS定義の書き取り練習)

の具体的な着眼点を細かく確認してみましょう。
  
 
■学習手順①:絞る■

ではここから具体的な話を進めます。

・難関資格試験の特徴は、押さえる知識量が多いこと。
・その対応策は、最重要Aランク→重要Bランク→過去に出題されちゃったおまけ論点Cランク、の順に重要度を意識して押さえること
(つまりBランク=あっさり。Cランク=後回し)

それでも理解が追いつかない場合は緊急挽回策、

・基本的な良問題集(例:スピ問)の解答を先に見ちゃう

を発動。日本人は思い込み的に「過去問・問題集は実力を試すのに使う」傾向があるけど、難関資格試験対策ではこれは間違いor遠回り。

・スピ問は本来容易に解けるレベルの問題集。
・でも間違えて時間がかかる学習はキツイから、答えを先に見る。
・答え見ちゃえば問題は容易に解けるし、問題解けばAランク重要論点から順に頭の中にインプット。
・スピ問は2回・3回と解き直す前提の作り。よって実力チェック&反復記憶効果も期待可能。

この方法が万能じゃないけど、こうした発想・着眼の切り替えで資格試験学習が急にラクに・楽しくなることは知っておいて損はない。

ではこの章「絞る」の結論は、

・基本講義では暗記<理解。でもAランク基本用語は今すぐ暗記。
・Aランク論点に絞る為に、補助レジュメ・ポケテキスピ問使用。
・Aランクに絞り確実に理解し、余計な暗記量を減らす。
・B~Cランクは無理に理解せず、テキスト書き込みだけでもOK。

 
■学習手順②:体系化する■

次に行きます。答練の得点力が高い人⇔今ひとつな方の違いは「体系的に理解したかどうか」。きちんと学習しているのに得点が伸びない理由の一つは、

頭の中に断片的な知識は入っているが、それが未整理で体系化されていないこと。

この対策は簡単。

「一次元」でなく「二次元」で理解してみる。

「一次元って何?俺はちゃんとテキストに書き込んで理解してるぜpout」と文句を言うのは少し早い。テキストは知識を原則文章で説明する「一次元の理解」。でも、物事の理解や記憶には、表の形にした「二次元の理解」の方が適している(※ここは騙されたと思って実行・実感が吉)

 

ではなぜ難関資格試験のテキストは、わかりやすい表を使わず、だらだら長い文章で説明するのか?(聞いた訳じゃないから)その理由を推定すると、

まとめ表は、自作することで初めて理解効果が得られる。
その意味で、受験校テキストはあえてまとめ表を外すことがある。

よって資格試験慣れした人にとり、

テキストで長め・細かめ・理解困難な記述に出会ったら、まとめ表の形に整理し、自分なりに理解・納得する

のはごく当たり前の選択。
※サンプルとして、当一発合格道場最大の閲覧数を誇るハカセの 串刺し暗記術、あと筆者自作のタテヨコ整理法をご紹介しますね。

でもまとめ表を作っていくと手元にどんどん資料が増えるtyphoon。特にエクセルで作るとフォーム不揃いな資料ばかり溜まり、試験直前期に見直そうとしても結局使いづらい。詳細省きますが、この対策としてチャート暗記法の効果を2年前に紹介済。
今更打ち明け話をすると、筆者がタテヨコ整理法を採用したのは、A4一枚のチャートに情報をコンパクトにおさめるには表の形が最適だったから。

ではこの章「体系化する」の結論。

・効率良い記憶には、自分なりの体系化理解が効果的。
・横串表自作によるテキスト論点整理には、暗記量減・記憶明確化効果がある。
・テキスト冒頭の章立て構成図を真似したチャート自作は、上記メリットに加え視覚的な把握・論点のヨコのつながり発見などのプラス効果がある(※後日紹介?)

 
■学習手順③:網羅する■

ん、いつもはしつこく「資格学習は重点化・優先度重視!」と言っておいてコレ何?実は「網羅する」の意味は、

A:テキスト記述内容を、一通り完璧に押さえる
B:本試験直前期に、テキスト・問題集の残り課題をつぶしに行く

の2通りありますが、今日はAの話。さじ加減が難しく時間との相談になりますが、自分が重要と思ったポイントに限り、「ここまでやっとけば文句ないだろ」レベルまで徹底的にやりこんでみる手があります。

「運営管理」の例では、重点ポイントはJIS規格 の言い回し。これはテキストに次々出てきて、とても覚えられないし、そのくせ答練で細かい表現が問われてとっても気持ち悪い。で、自分が受験生の時は講師から以下の助言を得て、さっそく実行。

<講師アドバイス>
・生産管理出題はJIS規格表現から逸脱できないから、JIS規格を押さえれば勝ち
・JIS規格を暗記する必要はないが、テキスト表現のエクセル書き取り(写経)が効果的

 

このJIS定義の書き取り練習は、理解にはほとんど役立たなかったけど、

①自分が知らない表現は出題する方が悪い、と割り切ることで
紛らわしい2択表現に悩んだ時の正答率UP効果があった
 

筆者の場合、「運営管理」答練で他人の想像を絶する高得点を取り続けましたが、そのきっかけはこの講師助言だったと今更ながら感謝。

自分が大事と思った所は、周囲に差をつけ網羅してみる
そのことで自分に自信を持ち、変な選択肢を選ばずに2択正答率UP

残念ながら「JIS定義書き取り練習」→「答練高得点」の因果関係は今だ未解明。もしこの記事を読んだどなたか有志の方に実証いただけると大変幸いです。

※あー時間がなくって「書き取り」の具体的方法を説明してませんね。ご興味ありましたらコメントご質問いただけえば対応いたします。
 

■今日のまとめ■

では今日のまとめ。本日の記事は「運営管理はちょっと苦手で嫌だなー」と感じてしまった方向け。でもせっかく志した診断士受験、何か苦手科目を作る ことでわざわざ難しくしたくはないから、「難関資格試験に共通の学習法」をチラッと意識してこの先の学習を有利に進めたい。

・本試験1ヵ月前=本番と思えば、1次7科目は確実に一発合格。
・診断士試験は「難関資格」。でも「難しいことを要求されている試験」ではない。
・短期合格への近道とは、絞る→体系化→網羅のような意識的な学習方法使い分け。

by ふうじん



筆記試験を突破した皆様。
今週末はいよいよ口述試験ですね。
JCです。こんにちは。

口述試験、緊張しますか?

そりゃ緊張しますよね。
でも大丈夫。毎年4-5人の人しか落ちない試験です。
基本的には1000人近い受験生がいれば、その中には
当日、交通事故にあって入院しちゃった人とか
どうしてもはずせない出張がはいっちゃった人とかも
いると思うんですよね。

◆アドバイスその1◆
そんな基本は落とすことを目的としない口述試験です。
だから、まず最初のアドバイスは、必ず遅刻せずに参加すること。
十分すぎるぐらいの時間の余裕を持ちましょう。
先に受験した知り合いを探して状況を聞くのもよし、
おそらく待機してくれている受験校の先生を見つけて
気合を入れてもらうのもよし、遅れるくらいならも待った方が100倍良い
いうことを自分に叩き込んでおきましょう。

◆アドバイスその2◆
男性ならスーツ、女性もスタイリッシュな
ビジネスで使える服を着てゆきましょう
広い待合教室にただ一人セーターとジーンズの自分を見つけてしまうと、
不要な緊張感が1000%増加します。
やっちゃった感でものすごくへこみます。

僕の友人がそれを経験しました。
もちろん服装で落とされることはないと思いますが、
そんなくだらないことに気を取られてできるはずの
受け答えができなくなりかねない状況を
自分から作り出す必要は決してないと思うんですよね。

筆記試験もきらりとした自分を発表するのではなく、
我慢して目立たずにみんなが書くことを
素直に書いてきたわけですよね。
実際に診断士になったら「きらり」も
とても重要なポイントになるかと思いますが、
それは後二日だけ我慢して、
ふつうの人でいて下さいね

◆アドバイスその3◆
面接室に入る前に携帯電話の電源は切っておきましょう
これは待合会場から何度も言われることです。
試験中におまぬけな着信音が鳴り響いたときの
凍りつく心を想像しましょう。
マナーモードもダメです。
面接室はかなり静かです。
ぶるぶるぶるぶるという音もかなりの確度で明確に聞こえます。
想像しただけで僕の方がぶるぶるぶるぶるです。

特に待合会場で緊急の連絡なんかしちゃった時には要注意
30分もせずに終わる試験なので、
緊急の連絡も後回しにしておきましょう。

◆アドバイスその4◆
僕が受験したとき の面接官は3人でした。
本部長・部長・課長くらいの年齢構成でした。
1問につき2分をめどに解答してくださいと言われるんだけど、
緊張もあって、30秒くらいで答えおわってしまうこともよくあることです。
でも大丈夫。面接官は基本的に味方です。
追加質問をくれたり、違う観点での解答を促してくれたり、
合格する方向へきちんと導いてくれます。
だから、失敗しても「やっちゃった」と
落ち込むのではなく、次で挽回できることを
キモに命じましょう
。ほんとに挽回できますから。
それから、面接官とケンカなんかしちゃダメですよ。
味方にケンカ売ってどうする。
落ちる試験ではないとは言うものの試験なんですからね。
相手を論破して気持ちよくなっても、
来年の1月6日にすごく気持ち悪くなるのは目に見えています。

◆アドバイスその5◆
最後のアドバイスはちょっと怖い。
合格してからのことですが、僕はリアルに
口述試験に落ちた経験を持つ方を二人いることを知りました。
おそらく緊張のあまり、頭が真っ白になって、
言葉が口から出てこない状況に
陥ってしまったのだろうと想像しています。

怖いですね。

では、極度の緊張を避けるにはどうしたらいいか?
それには、準備をもう一度確認すること だと思います。
今日・明日でもう一度与件文と模範解答と
自分の解答を読み直し、頭に叩き込んでおくことです。

事例に対する自信が自分に対する自信に
つながってゆくはずです。
合格率4%の1次・2次を乗り越えてきたみなさんです
合格率99%の口述試験を恐れることなく、十分に注意して
悠々と最後の獲物を狩りとって下さい

==============================

どきどきしますが、口述試験はみんなが適度な緊張を感じながら
乗り越えてきたものです。
最後の階段をさくっと超えて「1月6日にはおいしいお酒」を飲めること、
それから
「道場読者から新たな伝説が生まれないこと」を心から願っています

ではみなさん頑張ってくださいね。

by JC



こんにちは、らいじんthunderです。

まずはお礼から。happy01
昨日は「口述試験セミナー」を開催しました。セミナーにご参加いただいた皆様ありがとうございました。

模擬面接では、みなさん素晴らしい受け答えができており、驚かされました。やはりしっかりと学習内容を理解してきた方々は違うなと感心させられました。
それから模擬面接では、イジメモードで対応してすいませんでした。でも、あくまで演技ですからね、性格ではないのですよ・・・・。

今週末の口述試験頑、張って気分の良いお正月fujiを迎えてくださいね。good

snow snow snow snow snow

さて、ここからはスト生向けのお話に戻りましょう。

キーとなる運営管理

運営管理の学習は楽しいですか。少し前に良く聞かれた泣き言wobbly

「工場勤務をしたことがないからイメージがわかなくて・・」

でしたが、最近は工場での製造工程を取り上げたTV番組なんかも多くなってるから、多少は変わってるかも。

でもまぁ別に工場を知らなくても、料理とか身近な例に当てはめればいいわけだから、大した問題ではないのだけれど。

これまで道場でもさんざんお伝えしているように、運営管理は得点源dollarです・・・というか、これで点数が取れないようだと、結構厳しい現実が訪れる可能性が高まります。

ここ2年の1次試験は特に難易度急上昇ですからね、しっかりとペースを守って学習していけば1次はまぁ大丈夫、という状況が少々変わってきていますよね。

意識改革と成果

ストレート合格を目指すにあたって今の時期12月は非常に重要。財務をうまく乗り越えていようがいまいが、ある程度学習ペースが作り上げられてきているこの時期に、もう一度今のペースでいいかゴールを見据えてスケジュールを練り直すことができるか。

そして、「いつ何をするか」ではなく、「いつ何をできるようになっているか」と成果を計画することができるか。これ大事。

まぁ求める成果は人によって違う、ふうじんに言わせればそもそも学習意識が、

A. 診断士試験の合格をまず目指す方

B. 診断士試験学習を通じ、その先に何かやりたい目標がある方

と大きく二分されるので、当然求める成果は異なるわけですが、実はAを目指す人もBの意識をもってやる方が、結局は本来の目的に達し易い。この意識変革ができるか、これも大事。

理解のためにセオリーを否定する

さて、抽象的な話はこの辺にして、運営管理のお話に戻りましょう。

生産管理でも店舗管理でも内容をわかるだけでは全く不十分で、内容をしっかりと理解し説明できるレベルにしなければならないのは、これまで再三繰り返してきた通り。でもどうやって理解を深めたら良いかsad・・・という声もちらほら。

単純にいうと丸暗記なんてしないで目的と結果および留意点とその理由なんかを丁寧に考えていけばいいわけだけど、加えて教えられていることを否定してみるのも良い方法。

どういうことかというと、理論というかセオリーを習いますよね。いろいろな生産方式とか棚割りの基本だとか。これを徹底的に否定してみる、あら探しをする感じで。

大抵のものは大事な何かを良くするために導入される・・これはよく説明されるけど、一方で大事な何かを良くするために目をつぶることはあまり深く述べられないことがある。

でも本当は何が大事かなんて時代によって、置かれている環境によって変わってくるわけだし、実際に絶対的で不変の生産方式なんて存在しないわけで。合成の誤謬を考慮するうえでもやっぱり良くない点をみつめないとね。

生活の中での学習

世の中の話題に当てはめてみれば、今年は災害の影響でサプライチェーンの寸断による生産への影響にスポットライトがあたっていた年。

現状はどのような目的が最優先された結果の生産方式だったのか、今年のような問題はある程度織り込み済みだったのか、今後不具合が出ないような方式はないのか、無いとすればその実現を阻んでいるものは何か、などといったことを考えることは本当に自分の理解の助けになる。

そもそも、そのようなことを考えられるようになることも、間違いなく診断士学習の成果。特に運営管理は巷に話題がころがっている科目。

毎度毎度になりますが、学習を進めながら、学んだ事象を会社や生活の中で探してみる、または自分の行動に当てはめてみることで、机上での学習以上に理解を深めることが可能です。

年末年始は学習環境づくりに苦労することも多いかも。でもそれを知恵を絞りながらうまくマネージメントすることが合格には必須ですね。

では、今日はこれまで。motorsports

by らいじんthunder



こんにちは。ハカセ です。

道場OPEN DAYへのコメント、ありがとうございました!

合格された皆さん、本当におめでとうございます! この調子で口述もしっかり頑張ってください!

残念な結果に終わったみなさん、辛い心境の中、ご連絡を頂けたことを、道場は誇りに思います。だって、なかなか伝えられないですよね。辛いですよね。でも、こうしてご連絡を頂けたことは、それだけ道場のことを愛して頂いたのだと(勝手に)信じております。まずは、そのことに御礼を申し上げます。

再挑戦する方、一旦白紙に戻す方、色々な立場の方がいらっしゃると思います。いずれにしても、性急に答えを出すのは早計だと思います。まずは疲れ切っているであろう心身のリフレッシュをしてください。その上で、皆さんがBESTだと思う道を、リーズナブルに選択できることを願っております。情熱だけではない、反骨心だけでもない、冷静な判断をされてください。

もしも、その決断が「撤退」だったとしても、それは「勇気ある撤退」だと思います。費やした時間がもったいないという意見はその通りですが、いわゆるサンクコストであり、そこに拘泥するのは賢明な判断とはいえません。診断士の「資格そのもの」は、少数の例外を除いては、最終目的にはなりにくいと思います。冷静に「費用対効果」を検討されることを。

また、その決断が「再挑戦」ということであれば、同じ道を志す人間としては、こんなに嬉しいことはありません。「それでも診断士になりたい!」という情熱(こだわり)は、全てを突き動かす原動力となるでしょう。

それぞれが決断された道での成功をお祈りしております。

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を~ (2011.12.9 10:08)
番号ありました!
すっげードキドキしました。今の今まで、ダメだろうと思っていたのに!
脱力感で仕事になりません・・・
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をー様、ハカセです。
朗報をありがとうございます! しかも書き込みの時間が10:08って、はやっ!(笑) 脱力感で仕事にならない、というのは本当によく分かります。二年前、まさにそんな感じでした。しかし、週明けから本格的に口述対策を始めてみて、相当焦りました。(意外に話せないので!) だから、をーさまも、しっかり準備をされることをお勧めします!! 近いうちにお目に書かれることを楽しみにしております!
by ハカセ

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pilotfish松本 (2011.12.9 11:04)
もしやと思ってチェックしましたが、番号ありませんでした。
私の受験した広島では、同じ教室の40人のうち3人しか合格してないですね。 メゲルなあ。
帰任が決まりましたので、第三者の意見が聞ける予備校にいくことにします。 不合格報告書かせてもらいます。 ハカセさん、JCさん ありがとうございました。
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pilotfish松本様、JCです。
確かに難しい試験ですよね。メゲないでくださいね。
ご赴任地でやり残したことなど少し充電期間を設けて楽しんでみて下さい。
その後ガッツリ頑張ってください。
応援しています。
by JC

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met (2011.12.9 11:40)
オフ会等ではいろいろとお世話になりました。
ストレート合格の夢はあえなく潰えました。
道場の皆さんの記事は、モチベーション維持に
大変効果的だったのですが、
良い結果のご報告を申し合げることができず残念です。
来年以降どうするか、再び予備校に通うべきか、
独学で、2次の試験だけ受験すべきか、
はたまた撤退すべきか
すっかり想定外の事態ですので、気持が混乱しております。
正月休みまでじっくり今後の身の処し方を考えたいと思います。
ともあれ、道場執筆陣の皆さん、いろいろとありがとうございました。
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met様、wackyです。

コメントいただきありがとうございました。
met様はセミナーにも参加していただいたので、陰ながら応援しておりました。
今後のことを考えるうえでも、いったん心の整理をつけるためにもゆっくりと考えることが必要だと思います。
また来年に向けて歩みだすというのであれば、ぜひ応援していきたいと思います。

by wacky

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gamesman (2011.12.9 11:41)
無事に合格できました!
複数年受験生ですが、いつも欠かさず道場さんのブログで勉強させていただいて、ここまでたどり着けたこと、本当に感謝です!
これから引き続き口述対策に取り組んでいきますが、取り急ぎ、これまでありがとうございました!
そして、今後とも宜しくお願いします!
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gamesman様、らいじんthunderです。
とても嬉しいご報告ありがとうございます。これまでの道のりを少しだけ振り返って、そしてこれからの道のりを描いてみてください。
きっと現実は想像以上に広がりのある世界が待っています。 おめでとうございます。
by らいじんthunder
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コロ (2011.12.9 12:53)
合格。。。です。
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コロ様、ハカセです。
その「合格です」の4文字に詰まっている思い。しかと受け止めました。本当におめでとうございます! もはやこれ以上の言葉は必要ありますまい。口述試験、有終の美を飾ってきてください!
by ハカセ。

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ガネーシャくん (2011.12.9 12:57)
道場のみなさま、本当にお世話になりました。
今年の結果は残念なものでしたが、
引き続き来年目指したがんばる炎は、消えておりませんので、これからも見捨てずにご指導ご鞭撻をお願いいたします!
今年一年本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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ガネーシャ様 きょくしんです。
セミナーにも来ていただき、みんな応援していました。
とても努力されていたと思います。ブログで勉強の様子拝見していました。
心の炎あるかぎり合格します。大丈夫です、登録が来年になっただけです。
なってから診断士としてどれだけ活躍できるかが大事ですから。
これからも応援しております。頑張ってください。
by きょくしんcat

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ますちゃん (2011.12.9 13:53)
何度か投稿させていただいた者です。
無事合格できました。
ハカセさんを始め道場の皆様には色んな気づきをいただいて本当に感謝しております。
ありがとうございました。
合格発表まで確かな自信はなく不思議な勝ちなんだと思います。
せっかくいただいたチャンス、口述試験も油断せずベストを尽くします。
社会に広くハッピーを発信し続けるイケてる中小企業診断士になりたいです。
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ますちゃん様、らいじんthunderです。
不思議な勝ちだろうが何だろうが、合格という結果、それを得るために行ってきた努力は本物です。
また道場への感謝のコメントありがとうございます。でも、我々が何かを教えたのではなく、ますちゃんさんご自身が”気付いた”のですよ。その気付く能力で、今度は是非とも社会にハッピーを発信し続けてください。おめでとうございます。
by らいじんthunder

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ざあらし (2011.12.9 14:17)
番号ありませんでした。
来年のこの日には、合格できるように、精進します。
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ざあらしさん  きょくしんです。

私もほんとうに残念・・。
でもすぐ切り替えて出発してください。
1年の差は大したことはありません。
診断士になってからどれだけ活躍できるかが大事です。
だから単に来年合格するめぐりあわせだったということだけです。
ざあらしさんのことだから、来年もバッチリ対策されると思います。
是非頑張ってください。応戦していますから。
by ねこおじさんcat

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こぐま (2011.12.9 14:23)
合格できました。
全く自信がなく、来年の勉強計画を作っていたのですが、私も「不思議の勝ち」だったようです。
今日からは口述試験に向け、怠りなく準備を進めます。
道場の口述対策セミナーにも申し込みさせていただきました。
何とぞご指導よろしくお願いいたします。
1次試験の時からずっとこのブログが支えや指針となり、診断士になりたい!という気持ちが高まっていった気がします。
本当にありがとうございました。
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こぐま様、wackyです。

コメントいただきありがとうございました。そして合格おめでとうございます。
「不思議の勝ち」でも勝ちは勝ちですね。
残り口述のバッチリ対策してください。今度のセミナーでお会いすること楽しみにしています。
また道場の記事が支えになっていたということ、本当にありがたく思います。最高の褒め言葉です。

by wacky

こぐま様、ハカセです。これまでも何度もご投稿いただき、ありがとうございます。合格とのこと、本当に嬉しいです、おめでとうございます! 口述セミナーでお会いしましょう!

by ハカセ

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sky (2011.12.9 14:53)
合格いたしました。
はじめての投稿になります。
これまで1年間いつも拝見させて頂いておりました。
おかげさまで初挑戦で口述に進めます。
お礼申し上げます。
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sky様 きょくしんです。
いつも読んでいただいて有難うございます。
ストレート合格おめでとうございます。
口述の対策はしっかりして、診断士登録して、
みんなの分まで思いっきり活躍されてください。
もしよければ、skyさんのノウハウを合格体験記(近く募集します)
にしてみなさんに展開してください。
診断士として一緒に頑張って参りましょう。
by ねこおじさんcat

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ゆ (2011.12.9 15:07)
合格できましたーーーー!!!
2次試験終了後、道場にコメントを残し、JCさんから
>うれしいご報告をお待ちしています。
と返事を頂き、嬉しい報告をしたいなーと思っていましたが、実現できて非常に感無量です。
2年目だったので、今年落ちたら、1次からなのでもう診断士はやめようと思っていました。
そんな「中小企業診断士」を名乗れそうなところまで来る事が出来ました。
口述試験への油断は一切排し、必ず合格して、中小企業診断士になってきます。
ありがとうございました。
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ゆ様、JCです。
おめでとうございます!!
本当にうれしいご報告を頂き、私の方も感無量です。口述試験の対策もしっかりやってくださいね。落ちる試験ではないとはいうものの、やはり全力で戦って、自信をもって最終合格の発表を待とうではありませんか!来年からは診断士の仲間としてよろしくお願いいたします。
by JC

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spy-game (2011.12.9 16:33)
番号ありましたから合格だと思います。
ピンと来ていないのか、合格通知来るまで不安もありますが…
道場の皆様には、特に苦手な財務と国語力という観点で大きなヒントを頂きました。ありがとうございます。
口述対策は全く手つかずですが、今日はゆっくりします。
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spy-gameさん、らいじんthunderです。
もうこのコメントを読まれている頃には、口述試験の受験票を手にされて一安心というところでしょうか。
まずは一休みして、口述対策に励んでくださいね。口述試験も含め、これからの活動は使い方次第では筆記試験以上にためになるものですから。来年以降、診断士の仲間としてお会いすることを楽しみにしています。
by らいじんthunder

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hiro (2011.12.9 16:44)
二度目の奇跡はおきませんでした。
一次試験の奇跡の合格から、1ヶ月半の悪あがきでは、やはり足りなかったようで、今日受験番号を見つける事はできませんでした。
旦那と子どもに迷惑をかけますが、もう一年頑張って来年の二次試験に挑みます。
前回のOpenDayでのコメント嬉しかったです。
ありがとうございました。
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hiro様、wackyです。

コメントありがとうございました。結果は残念でした。
もし今回の結果の原因が「準備不足」だとすれば、来年の試験当日に向けて準備を怠ることないよう、そしてやるべきことはすべてやったと胸を張れるように頑張ってください。そして家族はきっと「迷惑」だとは思っておらず応援してくれていると思います。その応援に応えるためにも今年以上に頑張る必要があると思います。でもhiroさんならやれるはずです。ぜひ家族の応援を力にしてください。

by wacky

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nageura (2011.12.9 17:03)
残念ながら合格できませんでした。
道場のセミナーで色々な気付きをいただきましたが、今一歩努力が足りなかったようです。
来年は必ず合格します!
今年一年ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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nageura様、らいじんthunderです。
う~ん、残念です。でも既に来年の合格を見据えて決意表明されているその心に敬服。
合格そのものよりも、そこに至るプロセスに価値がある試験ですから、これからも一歩一歩前進していってください。応援しています。
by らいじんthunder

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うちあーの (2011.12.9 17:15)
無事合格しました!
道場は去年から参考にさせて頂き、特に今年の1次試験突破には、wackyさんの経済学まとめとハカセさんの法務メモリボがとても有効でした。
本当にありがとうございました!
口述セミナーに申込させて頂きましたので、月曜日にお会いできること楽しみにしております!
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ハカセです。

うちあーの様、本当におめでとうございます! ブログでのご活躍、陰ながら拝見しておりました。仲間が合格してくれて、本当に嬉しいです! また、口述セミナーにもご参加いただけるとのことですので、お会いできることを楽しみにしております!

by ハカセ

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へちゃちゃり (2011.12.9 18:39)
残念ながら不合格でした。道場の皆様いろいろありがとうございました。
また一年間おせわになります。ご指導よろしくお願いします。
来週から、二次本科生!明日13万8千円払いにいきます。
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へちゃちゃり様、wackyです。

コメントありがとうございました。結果は残念でした。
しかしながら、すぐに切り替えて来年を向いている姿には非常に感銘を受けます。
来年こそはぜひとも合格を勝ち取ってください。
2次試験を1年かけて対策するということは、「コンサルティングスキルの向上」という大きな効果もあります。へちゃちゃりさんにとって絶対に無駄にはならないと思いますので、あと1年頑張ってみてください。

by wacky

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かつみ (2011.12.9 19:30)
運よく合格できました!
コメントは初ですが、ずっと記事を読ませてもらっていました!モチベーションの維持に非常に助かりました。
これからも診断士仲間の支えで合ってください。
口述試験も頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
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かつみさん、ハカセです。
合格おめでとうございます! 「運よく合格」というのはご謙遜だと思いますが、胸を張って、残念な結果だった方の思いも背負って、口述試験しっかり頑張ってください! また、道場をモチベーションの源泉としていただけたとのこと、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます。こういう声はなかなか伝わってこないので、とてもうれしいです。これからも道場活動を頑張っていきます!
by ハカセ

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ばい〜ん (2011.12.9 19:36)
残念ながら不合格でした。
『お前はもう少し精進しろ』
というアドバイスだと思い来年を最後にすべくリスタートをしたいと思います。
明日からも力強い御意見をお願いいたします。
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ぱい~ん様、wackyです。

コメントありがとうございました。結果は残念でしたね。
きっともう1年頑張ることで、ぱい~ん様にとって何か得ることがあるのではないかと思います。
確かに合格できなかった事実はつらいかと思いますが、その「何か」を得るために、もう1年頑張ってみてください。その頑張りに、我々道場の記事が少しでも手助けできれば幸いだと思います。
来年こそは朗報をお待ちしております。

by wacky

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もん (2011.12.9 21:43)
奇跡的に合格しました!
稼ぎ頭の事例Ⅳを、しかも超稼ぎ頭の経営分析を、人生で3本指に入るくらいパニクりまくり、当然個別問題もヘロヘロで、試験直後からすっかり諦めて問題用紙に触ってもいなかったので、今でも番号見間違いじゃないかと不安なくらいビックリです。
てなわけで、これから口述に向けてスパートかけなきゃです。
昨年2月の八重洲での体験談以来、ずーっとお世話になりました。
応援ありがとうございました!
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もん様、JCです。
決して奇跡的じゃないと思いますよ。道場の一番最初の読者のおひとりであるもんちゃんの合格は本当にうれしいです。口述試験は今からで十分間に合います。しっかり対応して、有終の美を飾ってくださいね。来年、診断士になってからもぜひよろしくお願いいたします。
by JC

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こじろう (2011.12.9 22:07)
お陰さまで3度目の正直でなんとか合格できました。
試験終了後は、全く自信がなく、ダメかなと思っていましたので、びっくりして何度も受験番号を確認しました。
これもひとえに道場の皆さまのアドバイスのお陰です。
これから口述試験に向けて頑張ります。
本当にありがとうございました。
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ハカセです。
こじろう様、3度目の挑戦での合格、喜びもひとしおだと思います。本当におめでとうございます! 道場のアドバイスなんてこじろう様の努力の前には微力だったと思いますが、多少なりとも気休めになったとしたら、執筆し続けてきた甲斐があるというものです。本当にありがとうございます。口述試験も頑張ってください!
by ハカセ

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cocco (2011.12.9 23:36)
なんとかストレート一発合格しました。
まさかという感じです・・
初コメントですが、道場の皆様のアドバイスはとても参考になりました。
本当に有難うございましたm(_ _)m
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ハカセです。
cocco様、ストレート一発合格、本当におめでとうございます! 今年の一次試験は難易度が高かったうえに、二次試験も出題傾向が変わり対応が難しい中でのストレート合格は、本当に価値があるものだと思います。道場のアドバイスは気休め程度だったとは思いますが、そういっていただけると嬉しいです! 口述も頑張ってください、そして、いつの日か診断士活動の中でお会いできる日を楽しみにしております!
by ハカセ

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yosshi (2011.12.10 00:12)
道場執筆陣の皆様、この1年本当にお世話になりました。
結果は、残念ながら合格には至りませんでしたが、道場記事に、そしてセミナーやセミナー後の懇親会に、と有益な情報/ステキな時間をたくさん頂きました。
来年に向けて、再スタートします。
今後もご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
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yosshi様 きょくしんです。
私も残念です。セミナーでもいつもお話しさせていただいていたのに・・・・。
ブログ拝見しました。すぐ気持ち切り替えてスタートさせていらっしゃいますね。素晴らしい。
ストレート生は特に運次第のところがありますので、来年合格するめぐりあわせだったにすぎません。
yosshiさんのことですから着々とご準備をされると思っています。ぜひ頑張ってください。
ひきつづきどうぞ宜しくお願いいたします。
byきょくしんcat

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はまっち (2011.12.10 01:17)
ご無沙汰してます。2次合格は来年へお預けとなってしまいました。早くそちらの世界で一緒に仕事をしたかったのですが残念です。しかし、去年の一次敗退が結果的には自分のプラスになったように、この結果がきっと自分のプラスになると考えて再チャレンジしたいと思います。そして、、、、来年はここに、喜びのメッセージをきっと残せるように
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はまっち様、JCです。
結果としてはすっごく残念です。でも、はまっちさんのおっしゃる通りです。無駄なことなんてひとつもなく、すべてのものは、はまっちさんのプラスに働くものです。そして、そのすべてのものというのは、そこに気付いた人にしかわからないものなのです。はまっちさんの努力をずっと見てきました。すごかったです。これからもぜひよろしくお願いいたします。
by JC

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ハート様 (2011.12.10 12:53)
口述試験の受験票が届いて合格したことを確信できました。終了直後はもうだめだと思い、問題に触れてもいませんでした。
まさに「不思議な勝ち」だと思います。
昼食時に道場を拝見することが日課になっていて、色々な気づきを得ることができました。
特にハカセさんの2次試験の記事で「一文字も無駄にしない、妥協しない、捻じ込む」はとても参考になりました。
どうもありがとうございました。
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ハート様、ハカセです。
合格、おめでとうございます! 「終了直後はもうダメだと思って問題に触れていないほどである」ことと、「だからそれは不思議な勝ちである」ことは、論理的につながっていませんよ!(笑)  「不思議な勝ち」であろうとなかろうと、合格を手にしてしまった以上、残念な結果に終わってしまった方の分まで、口述を頑張る義務があると思います!(これも論理的におかしいですが) 口述試験、頑張ってください。そして小職の二次対策の記事が参考になったとのこと、本当に嬉しい限りです。しかも、小職の数ある記事の中でも、最も重要だと思っている部分の一つについて共感して頂けたようで、本当に嬉しいです。執筆してきた甲斐がありました。診断士活動の中で、お会いできる日を楽しみにしております!
by ハカセ

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kyafu (2011.12.10 16:39)
2次試験合格していました。準備不足でしたが、当日あきらめないで、事例と向き合ったのがよかったのかなぁと思います。いままで、ありがとうございました。
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kyafu様 きょくしんです。
合格おめでとうございます。「諦めない心」本当に大切ですね。イチロー、なでしこジャパン・・みんな素晴らしい。何より自ら実践したkyafuさんは一番素晴らしい。
診断士としての活動も面白いです。協会活動や研究会活動、いろいろ目白押しで、知人も数倍に膨れます。なにより、診断先が数多く出来、予想もつかなかった面白い仕事も多くなります。これからも毎日1分1秒が真剣勝負になります。ぜひ一緒に診断士として頑張って参りましょう。今後とも宜しくお願いいたします。
by きょくしんcat

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candle (2011.12.10 20:55)
先日のオフ会では、お世話になりました。
2次試験、通過いたしました。
一発道場の開設当初から読んでいましたが、とうとうここまでやってきました。
Wackyさんの演習振り返りシート、ハカセさんのファイナルペーパーを使わせていただきました。
ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。
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candle様、wackyです。

コメントいただきありがとうございました。そして合格おめでとうございます。
先日のオフ会の際には「自信がない」様子でしたが、合格するときはそんなもんですね。
あとは口述対策をバッチリ決めて有終の美を飾ってください。
来年診断士としてお会いできることを楽しみに待っています!!

by wacky

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木藤(2011.12.11 8:00)
受かりました!!!受かりました!!!ストレートで受かりました!!!去年の7月からこちら見ていましたが、いろいろアドバイス頂き、ありがとうございました。

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木藤様  きょくしんです。
「ストレート合格」おめでとうございます!!!。やりましたね!!。
一発合格は道場の目標なので本当に嬉しいです。
いつも見ていただき有難うございます。もしよろしければ、近く体験記を募集しますので、ぜひ投稿をお願いします。またこれからは診断士仲間として、どうぞ宜しくお願いたします。
一発合格本当におめでとうございます!!。

by きょくしんcat



2次筆記合否の明暗が分かれてから2つの夜が明けました。
こんにちは、ふうじんです。

 

2次筆記を通過された約800名の皆様に、改めてお祝い申し上げます。これまでの努力の方向性が正しかったと公に認められたことは、今後に向けた大きな自信punchになります。今まで狭いマス目の制約下、相手の言い分ばかり聞かされて我慢してきた分、今後はどうぞ自らの力を思う存分にご発揮くださいませ。

一方、今回不本意な結果に終わった方々に。「不合格」と言われると自分のやり方が否定されたような印象をつい持ちがちですが、不合格を悔いたり、恥じる必要は皆無fuji。私達一発合格道場では

合格に足る実力者数>>>合格者数である2次筆記の合否とは、
サイコロを振って丁半いずれが出るか程度の違いに過ぎない(※)。

と位置付けています(※Aランク合格実力を備えた前提で)。そして今はハカセの助言通りPDCAのCを強く意識する、すなわち自分の筆記試験結果が

合格する実力を備えたうえでの不合格
合格する努力・実力が足りずに不合格

のいずれであるかの判定がとても重要。そこを見極めれば次に取るべきA(=行動)が自ずと決まる筈です。
 

■改善力の向上(運営管理)■

さて、ここから先は本日「財務会計」養成答練を終えたばかりの2012年合格目標スト本科生向けの学習意識・学習ペースの話題。少々先を急ぐと、スト本科生の学習ペースは、3科目目となる「運営管理」の頃から、

A:診断士試験の合格をまず目指す方
B:診断士試験学習を通じ、その先に何かやりたい目標がある方

によって大きく二分され、Bタイプの方はぼちぼち学習ペースを確立し、さらに学習ペースを高めていきます(約20~25時間/週)。その理由とは、

何か別の目標がある場合、診断士受験はあくまでその手段・通過点。
通過点に過ぎないなら、早めに通り過ぎる方が良い(=短期合格)。
短期合格狙いの場合、基本講義時で仕上げる達成目標はかなり高め、

だから。診断士1次試験の難しさとは、実は各7科目の難易度そのものより、

ある特定時期に、1次7科目の知識水準を同時かつ一定以上に保つ

ことにある。さらに1次7科目に適した学習法は、理解重視・知識重視・解法体得重視など科目ごとにそれぞれ異なるから、7色の学習方法を巧みに使い分ける力を持つ人の方が有利。

少々脅かしましたが、これを裏返すと「診断士試験1次7科目一発合格」とは、

7科目分の知識のハコを備える
7科目分の学習方法を巧みに使い分ける力を備える
かつ7つのタスクを同時に進行・切り盛りする力が備わる

ということ。こう言われると診断士1次対策って、今まで以上に俄然面白そうに聞こえません?

そしてこれら知識・学習法・タスク進行力は「他人の物真似」でなく「自分オリジナル」であることが大きな特徴。かつこの「自分オリジナル」の学習力を産み出すのは、

自分で学習サイクルPDCAを改善・工夫する能力と努力

に他ならない。少し余談にそれますが、診断士試験合格者の中で「運営管理」に苦手意識を持つ人は少ない。近年の「運営管理」出題が比較的平易という理由はあれど、

「運営管理」で学ぶようなカイゼン・工夫力を備えた人は、
資格試験に合格しやすいscissors

という見方を採る方が、診断士ブログっぽい受験対策上の着眼点として優位。ここで強引にこの章の結論につなげると、

同じ科目を同時に学習していても、目的意識を高く持ち、自分の学習方法を工夫・改善する力がある人の方が、この先いろいろ有利

ということ。うーん、時間がないせいか論理が飛躍しまくってるけど、行間を上手に読んでいただけると幸いsweat01
  

■「運営管理」学習のひょっとしたらヒント■

前の章では、短期合格者は「運営管理」を得点源にすることが多いと指摘。でも「運営管理」は重点3科目の1つであり、出題領域・出題量は膨大。で、ここを得点源にする力の源泉が前述の「科目ごとの学習方法改善力・工夫力」。「運営管理」テキストを一見すると、学習量や必要知識が膨大に見えますが、

特定の重要論点が繰り返し出題
(特に生産管理で出題可能な用語はJIS規格により厳密に規定)
テキストは一度出題されただけの「念の為Cランク論点」を多数含む

ことに気づくと、「運営管理」学習は飛躍的にカンタンになる。具体例を挙げると、以下の順に学習を進める手がある。

①まず絞る (=補助レジュメAランク論点)
②知識を体系化する枠を自力で作る (例:チャート)
③網羅する (例:JIS定義の書き取り練習)

そして話は早くも来年の「運営管理」答練ネタ。少しネタバレをすると、この答練では「最後の2択」という選択を迫られ結果としてだいたい間違える、とう事態に直面しますpig

何言ってるかわかんねー!とお怒りになるのは承知の上ですが、この記事の不思議なネタをチラッと脳裏にとどめた上で次回「運営管理①」講義に参加し、その時すぐに疑問解決や学習方法アドバイスを講師に尋ねておくと、極めて有利。
 

■ストレート合格のスケジュール感■

ところでなぜ一発合格道場は、「早くやれ、急げ、もっとやれ」と煽るのか?まずその前提として「診断士試験をストレート・短期合格しなければいけない」という必要は皆無。そもそもここH22年・H23年は難易度が急上昇し、1次試験7科目一発通過ですらかなり至難。独立前提であれば3年以上かける価値だってアリ。

にもかかわらず「ストレート合格」を掲げるのは、「診断士合格は通過点」と考える場合、スト本科生・速習生を通じ、

高い学習ペースを保ち、そのまま一気に駆け抜ける

ことのメリットが大きいから。つまり診断士で立ち止まらずに、勢いを保ったままその先にコマを進めることが可能。ただし前述の通り、ここ2年の診断士1次試験はかなり高いカベ。養成答練点数を使って正直な所を言うと、

60点=受講生平均レベルでは1次一発通過は多分無理。
70点=上位20%レベルでなんとか合格可能。
80点=上位5%レベルなら確実。

「受験校で聞いた話と違うな」と感じた方も多い筈。受験校ビジネスの邪魔しちゃいけないけれど、彼らのビジネスは「平均的な受験生を合格させること」によって成り立つ(←少し考えれば納得)

そして1次7科目受験者の合格率が目に見えて下がった現在、短期合格を目指すなら「受験校指導による目標レベル」より早め、上目に進める方が有利。

養成答練80点を勧める意図はありませんが、答練80点を取り続ける人とは、

基本講義受講時点で、本試験合格60点レベルの実力を確保
直前講義時では、その本試験レベル×7セットを同時に回転させる

力を持っているという事実だけ、今知っておくとおトク。
 

■学習ペースの再設定■

あぁ、ここまで荒っぽい議論に長々お付き合いいただきありがとうございます。では最後に「運営管理」のそのまた先のスケジュール感のお話。ここで今日お伝えしたいことは、

・診断士1次科目の学習のヤマはあと残り2つ(生産管理・経済)。
・経済が終わると、1次合否の手応えが掴める。
・1次合格の手応えが掴めた場合、基本講義時に本試験合格レベルの実力確保を目指す判断ができる(←これが橋げた)。
・直前講義期(5月~)で力を磨き、1次模試(6月)で1次合格確信可能。

ということ。難易度急上昇とはいえ、1次はあくまでマーク式の知識試験。T○Cのような受験校には蓄積された指導ノウハウがあり、これを上手に活用するとマーク式知識試験はほぼ100%確実な合格が可能。くれぐれも

「財務会計」復習に手一杯で、「運営管理」答練は準備不足で60点gawk。。

なんて事態にならないように!きっちり日々の学習を積み上げれば、診断士受験生にはクリスマスもお正月ものんびり過ごす余裕アリ。あ、でもお盆休みはナイと覚悟しておいてね。
 

■今日のまとめ■

・診断士1次7科目学習には、知識吸収以外に学習方法を工夫・改善する力を養う効果がある。
・学習方法工夫に加え、7科目学習を同時に回す難しさを知っておくのがスト合格のスケジュール感
・「運営管理」学習には、重点化・体系化など自分オリジナルの学習の工夫が有効。かつこの工夫は2次を含む診断士学習全体の効率化に通じる点があり、スト合格者はこの点を得意とする人が多い。

乱文乱筆すみません。

byふうじん



こんにちは。ハカセです。

おはようございます。

2011年12月9日 金曜日。10:00amになりました。

2011年度目標で中小企業診断士資格に挑戦してきた受験生にとって、重要な日、重要な時間。

経済産業省登録の国家資格「中小企業診断士」の、国家試験の合格発表の時間です。

合格発表は、こちら ⇒ 社団法人 中小企業診断協会

ちなみに、合格率は 昨年並みの 19.8% でした。

受験生の皆さん、本当にお疲れさまでしたhappy02

■ 合格を手にした方々 ■

本当におめでとうございますgood 皆さんの努力が実りましたね!

僕にとって二次筆記試験突破を知った瞬間の感覚は、一生忘れられないものになっています。恐らく多くの方が同じような感覚をもっていらっしゃるのではないでしょうか。

まずはその余韻にちょっとだけ浸って、そしてすぐに口述試験対策を始めてくださいね! good

■ 残念な結果に終わった皆さん ■

本当にお疲れ様でした。

多くの方が「たぶんダメだろうな」と思いつつ、「ひょっとして・・・」と思って合格発表に期待していらっしゃったと思います。

試験合格に人生をかけて取り組んでいらっしゃる方も中にはいるかと思うと、言葉もありません。

でも、いやしくも経営コンサルタントたる診断士を志した方であれば、(もう少し時間がたって、傷が癒えてからでもかまいませんから)、しっかり PDCA をまわしてみましょう。

今、皆さんは PDCA の P と D が終わったばかりです。なぜ不合格だったのかを分析し、どうすれば合格するのかの対策を立てて実行することが、これまでの努力を無駄にしないためにも重要だと思います。

でも、そんな正論は今の皆さんには響かないかもしれませんね・・・。

まずはゆっくりして、心身の疲れを癒してください。そして、英気を養ってください。

またいつの日か、皆さんが「診断士試験合格!」に向けてムクムクッと立ち上がる日を楽しみにしております。

そして、仮にこれを機会に「打ち止め」を決断されても、それは一つの英断だと思います。

独立を目指す一部の方以外にとって、ビジネスマンにとって診断士資格そのものは必須資格ではありません。

むしろその学習の過程で得られる 知識や素養、考え方、事業の成り立ちや論理的思考の習得そのものがゴールの場合もあるのですから。

■ 何ともいえない「モヤモヤ」感 ■

でも、正直、複雑な思いをしている方も少なくないのではないでしょうか。

合格者の皆さんは、

「なぜ自分が合格して、自分より優秀だと思われたあの人が不合格だったんだろうか・・・」。

とか

「勉強仲間のうち、自分など数人だけが受かってしまい、なんだか複雑な気分だ・・・」。

逆に不合格者の中には、

「模試では結構いい成績だったんだけど・・・」。

とか、

「2回も3回も受けているが合格できず、この先どうやればいいか分からない・・」。

と思っている方もいるでしょう。

■ 不思議な合格、不思議な不合格がある試験 ■

診断士の二次試験は不確実性が高い試験だと思います。

合格圏内にいても合格するとは限らず、逆に合格圏外から合格してしまう方が稀に出現します。

だから、二次試験に限って言えば、野村監督が言うように「勝ちに不思議な勝ちあり」な試験である一方で、「負けに不思議な負けなし」な試験では必ずしもないのではないかと思います。

ですから、二次試験の合否は、その人の実力の高低を表すものではないと思いますし、ましてや、その人のそれまでの努力を否定するものではありません

だから、合格者は「不思議な合格をしたラッキーな合格者です」と思えばいいし、不合格だった方は「不思議な負けがある試験だ」と思って頂いて構わないと思います。

それぞれの立場の方が、それぞれの「もやもや」から、一日でも抜け出せることを願ってやみません <(_ _)>

■ 感謝の気持ちは共通のはず ■

どんな結果であったにせよ、皆さんを支えてくれた周囲の方々に感謝の気持ちを伝えてあげて下さいね。

特に、家庭を持つ方にとって、ここは重要なポイントです。

リベンジに挑戦するためにも家族の継続的な理解は不可欠ですし、合格者にとっても充実した診断士活動をするには合格後も家族の理解が必要なことは、すでに こちら で指摘済みです。

そんなことを言われなくても、学習の過程で、「自分は多くの人々に支えられているんだなぁ」と認識を新たにしてきた受験生も多いことでしょう。

今こそ、それを言葉にする絶好の機会だと思いますよ。

■ 道場から御礼 ■

そして。

我々道場メンバー一同からも、道場を支えて下さった皆様に 厚く御礼 を申し上げます。<(_ _)>

ほんとうにありがとうございました!

さて、本日も 道場Open Day! やります。皆さんの思いのたけをのコメント欄に思いっきり書き込んじゃって下さいね。

http://rmc-oden.com/blog/archives/13234#comments

  • 「合格しました!」の報告
  • 「残念ながら・・・」の報告
  • 「もう一年頑張ります!」のリベンジ宣言
  • 「怖くて合格発表が見れません」の白旗宣言・・

なんでも結構です! お待ちしております!

■ さて、口述対策! ■

それからもうひとつ!

合格した皆様へ。

二次筆記試験と異なり、二次口述試験は不合格になる試験ではありません。合格率は99%以上。

でも! 道場読者ならば、口述試験もシッカリ対策して、非の打ちどころのない面接にして、「有終の美」を飾りたいと思いませんか?!

道場では12月12日(月)口述試験対策セミナーを開催します!!  なんと来週月曜日の緊急開催です!

双方向のセミナーとしたいので、少人数でやります!

あっという間に埋まっちゃうと思うので、さくっと申し込んじゃってくださいね。

セミナーの詳細は こちら を参照ください!!

—————————————

では、受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

by 一発合格道場執筆者一同



こんにちは。wackyです。

タイトルの通り緊急告知sign03です。

2次筆記試験の合格発表passを明日に控えたこの時期ではありますが、2次筆記試験を合格された方を対象とした口述対策セミナーの開催を告知いたします。セミナー開催日は、4日後の12月12日(月)です。だから緊急告知sign03です。

さて、口述試験は皆さんもご存じのとおり「面接形式」となります。

面接は何と言っても慣れが肝心。というわけで道場の口述セミナーで一足早く面接を体験して、きたる本番に向けてバッチリ対策してください。

そしてセミナーが終了したら恒例の懇親会beerですが、今回は皆さんの

祝勝会passpasspass

もかねています。今までの苦労を吹き飛ばすべく楽しく飲みましょうsign03sign03

というわけでセミナー詳細は以下の通りです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

日時 2011年12月12日(月) 19時~21時終了予定

場所 新橋近辺の会議室(参加者に別途お知らせいたします)

内容 口述対策に関するセミナーと模擬面接
※セミナー終了後希望者のみで懇親会を予定しています。

対象 2011年度中小企業診断士2次筆記試験合格者 先着順

費用 無料(懇親会参加者は別途実費負担願います)

申し込み 応募者多数につき申込受付は12月09日(金) 13:50 に終了いたしました
(…のですが、諦めきれなくて、この隠れキャラに気付いた方、念のため webmaster@rmc-oden.com にメールをくださいませ。もしかしたら…?)<(_ _)>

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

参加を希望される方は下記申込みフォームにてお申込みください。

------------------------------

(申込フォーム)

・ 氏名(ふりがな):

・ メールアドレス:

・ セミナー終了後の懇親会に: (参加する) / (参加しない)

------------------------------

セミナーに申込みされた方には、12/10(土)・12/11(日)にセミナーに関するご案内メールをお送りします。

それではみなさんのお申込みお待ちしております。

by wacky



こんにちは。ハカセ です。

いよいよ今週金曜日が二次試験の合格発表。気が気じゃない方もいらっしゃるかもしれません。

でも、もはや何をしても結果は変わらない。

ふうじんの言葉を借りれば「明鏡止水」の心境で待つしかないんですよね。

■ ハカセの合格発表チェック ■

一昨年、2009年の12月9日 金曜日の10時過ぎ。僕は会社のPCで合格を確認しました。

色々な探し方があると思いますが、僕は大胆にも Internet Explorer の検索機能を使いました。

まずは 診断協会のHP に行く。

そして、「筆記試験結果の発表」 (← これは 2009年度です)というページを開く。「あぁ、合格率は17.9%かぁ」。さらに拡がる絶望感。

受験した東京地区を開く。(← これは 2009年度です)

ずらっと並ぶ受験番号。でも、自分の受験番号を探す勇気がない。

この時の心境は、2010年に合格した Cumita さんがご自身のブログで表現した通りです。

「殺るなら、殺れぃーぃ!」

「Ctrl+F」を押して、検索ウィンドウを出し、自分の受験番号の下5桁を入力。今でも覚えている、それは「01347」。その5桁に間違いがないことを何度も確認しました。

そして、「殺るなら、殺れぃーぃ!」と、Enter ボタンを押しますっ! 今考えれば、人生で一番緊張した一瞬でしたね。いや、子どもの出産にもこの一ヶ月後に立ち会いましたが、その時よりも心臓がバクバクいってました。種類が違います。

これ ↑ が出てきてしまったら、ジ・エンド。これが出てくると思っていましたが、出てきたものはこちら↓。

反転された自分の受験番号を発見した時。

何と表現すればいいやら。

安堵? 喜び? 興奮? そういう感覚はありませんでしたね。

虚脱感であり、脱力感でした。

「ヤッター!」というよりは、「はぁーーーーっdash」。

ガッツポーズ よりは、ため息dash

そして、自然に出てくる涙 weep

会社のデスクなので、そこで泣くわけにもいかず、端っこの方に移動して、携帯電話で嫁さんに報告しました。声になりませんでした。ヒックヒック泣いてしまったのは、何年ぶりでしょうね。身重の嫁さんも泣いていました。

「これまでどうもありがとう」

本当にそう思いましたね。

今週の金曜日に、皆さんにも Good News が訪れることを願っております。good

■ さて、そこから何をしなければいけないか? ■

さて、ここからが今日のエントリーの本題。筆記試験合格者は9日後に行われる口述試験をクリアしなければいけません。

合格発表まで1か月以上あったとはいえ、口述対策を真剣にやってきた受験生はほとんど皆無のはず。準備に与えられた時間はわずか。この中でしっかり対策を立てなければいけません。

ポイントは下記の通り。

① 落ちないから大丈夫! でも「有終の美」を!

2010年の口述試験の合格率は 99.78%。927人受験資格があり、925人が合格しています。ぜーったい受かるから大丈夫です。

残念ながら不合格になった方は、「当日会場に到達できなかった方」、または「当日質問に黙ってしまい、適切な受け答えができなかった方」のどちらか。

「受験生がみんなスーツで来場した中、私服で参加してしまった方」も合格していますし、「通常4問しか聞かれないところ、8問も聞かれてしまった方」も合格しています。また「すみません、不勉強でした。次回は答えられるようにしておきます!」と降参してしまった方も合格しています。

大丈夫、ぜったい受かります。

不合格者の主な理由は「黙ってしまうこと」。

黙ってしまう要因は主に二つ

  1. 何を話せばいいか分からない」か、
  2. 緊張して言葉が出ない」のどちらか。

であれば、「話すべきことを事前に整理しておく」ことと、「緊張を取り除く」ことができれば、相当合格に近付きます (^^)v

さはさりながら。

そんなことよりも、志高い道場読者であれば、「口述試験もばっちり対策して、有終の美を飾りたい」。そう思いませんか?

② 事例企業のSWOTを暗記しよう!

口述試験は、「事例企業の社長からのコンサルタントとして諮問を受ける機会」だと思ってください。社長からのコンサルタントの仕事が続くか続かないか、今回の諮問にかかっています。

個性的なA社、B社、C社、D社。それぞれの企業にはそれぞれの事情があります。

「えーと、欧米や中国など海外進出を考えているのは、C社だったかな」、
「確かB社は化粧品事業に進出しようとしていんだよな、違うかな?」、

そんなあやふやな理解では、社長の信頼は勝ち取れないでしょう。

そのためにやることは、A社、B社、C社、D社の SWOT をそれぞれしっかり把握しておくことです。

白紙を4枚用意し、それぞれの企業の SWOT をリストアップしてみましょう。それだけで、4社に対する理解が相当高まります。

SWOT 分析を行って、それを覚えておけば、本番で「何を話せばいいか分からない」という状況に陥る可能性が相当減少します!

また、受験仲間・合格仲間で SWOT分析会 を開催し、各社のSWOTについてワイワイやることで、緊張感が減少するとともに、理解が深まりますよ!

③ 模擬面接や想定問答集で場馴れする

本番で黙ってしまうもうひとつの要因は「緊張」。こればっかりはいくら SWOT を覚えても排除することができません。中には生来の「アガリ症」の方もいらっしゃるでしょう。

そういう方は、もう、場馴れするしかない

まずは、口述試験をよく知りましょう

TAC は、「口述対策セミナー」を動画配信しています → こちら (無料ですがアドレス登録が必要)。

この中に「レジュメ」と称して、「想定問答集」も用意されていますので、口述試験の概要を把握し、Q&Aを行って場馴れしておきましょう!

口述セミナーや想定問答集は、他にも下記で視聴・入手できます!

  • LEC さん → こちら (口述セミナー動画や、口述カウンセリング申込み)
  • 大原さん → こちら (想定問答集郵送申し込み)
  • TBCさん → こちら (総評)

次に、模擬面接を受けましょう!

TAC 模擬面接会を開催します。実施は16日(金)と17日(土)。本科生は無料、外部受験生も2,000円で受験できます。合格発表直後の12月9日金曜日12時から受け開始です。

土曜日の日程は相当人気なので、すぐに枠が埋まってしまいます。TAC本科生も申し込みが必要ですので注意してください。早めに申し込みましょう!

(12/9金曜日追記) 申込受付開始しました! →  TAC模擬面接申込みこちら

中小企業政策研究会URL こちら)も、模擬面接を開催します! この研究会は、TACの遠藤講師が代表を務める、200名を超える診断士の研究会です。ハカセを含め、道場メンバーも大半がこの研究会に所属しています! このうち、2010年度合格者がボランティア・手弁当で行う模擬面接です。日程は12月11日(日)です。懇親会もあるようです!

詳細は、こちらのPDFファイル をご覧ください。

タキプロ さんも、模擬面接を行うようです ⇒ こちら

一発合格道場 も、口述対策セミナー&模擬面接 を開催します! 日程は12月12日(月)、場所は新橋周辺です!

「口述対策の詳細」のプレゼンを行ったり、「道場オリジナル想定問答集」を配布する予定です! 乞うご期待!!

→  詳細&申込要領は ⇒ こちら!

→ それでも心が急いて、落ち着かない方は、昨年の口述対策セミナーの報告 をご覧になっていてください (^_^;)。心の準備にはなると思いますよ。

——————————

では、皆様からの朗報、お待ちしております!!

by ハカセ



こんにちはJCです。前回も7つの橋げたを作って、苦手科目を苦手のままに放置しないというお話しをさせてもらったのですが、
JCは苦手科目はなかったのsign02あるいは
苦手科目はどうやって克服したのsign02というような質問を頂く機会がありました。

苦手科目はありませんでした。学習当初は極めてやばいかも?と感じた経済やおやじの天敵と感じた情報システムもしっかりとした橋げたを作る勉強をすれば、結果的には苦手にはなりませんでした。

ということで今回は、ちょっと自慢話みたいでいやらしいのですが、僕がどうやって勉強を進め、どうやって橋げたを構築していったかについて少し具体的に話してみたいと思います。

◆テキストの読み込み◆
せっかく受験校に通っているとすれば、それぞれの予備校のノウハウの詰まったテキストの読み込みはとても重要だと思う。
僕はテキストは通勤電車の中で読み進めて行きました。東急線沿線なので、そんなに空いてる電車というわけではないのですが、
こんな感じで↓。
①各駅停車に乗る(急行よりも空いてるし、多少勉強時間を長くとれる)
②座席の前に立つ。(かばんを網棚に上げて、両手が使える)
③片手に黄色のマーカーを持ち、片手にテキストを持ち理解しながら、マーカーで線を引きながら読みこむ。
④テキストは講義の予定に関わらず、どんどん読み進む(予習の貯金を蓄える)
⑤講義のある日はテキストの範囲を読みなおす。

ノック式のマーカー。電車の中でも片手で便利。
お気に入りは黄色。
2回目の読み込みは別の色でマークしても字がつぶれない

 
通勤時間はかなりまとまったスキマ時間です。大いに有意義に使うべきかと思います。
最初はオヤジが電車の中で真剣にテキスト読むなんて恥ずかしいかなとおもっていたのですが、電車の中で勉強している人はすごく多いですね。老若男女を問わず、いろんな勉強をしている方がいて、日本人ってすごいなぁと感じます

電車の中で勉強するまで気が付かなかったのですが、あんなに人がたくさんいるのに意外に集中できちゃったりするんですよね。
それにスキマとはいえ1日往復で60分の集中できる時間があるとすれば1年でなんと365時間にも累積されちゃうんですからね。
スキマ時間ばかにする勿れです

◆過去問・スピ問への取り組み◆
テキストの読み込みはInputですよね。一方でOutputの練習もとても大事です。電車の中ではテキストの読み込み中心だったのですが、テキストを読み終わるとT○Cで配布されるトレーニングというポケットサイズの小問題集をやったりしていました。それから電車が混んでてテキストを開けない時にもこのトレーニングは有効に使えました。いろんな受験校のサイトで自社の教材を紹介していますが、どこでもこのようなポケットサイズのものはあるようですね。トレーニングも終わっちゃったら、スピ問にも取り組みました。スピ問は1問1答形式になっているので、電車の中でも利用しやすかったです。

テキストの読み込みが終わりトレーニングやスピ問にもトライし、だいたい科目の講義の半分程度が終了した時点を目途に自宅での学習時には過去問に取り組むようにしていました。5年分をざざっとやってみる。この段階では合格点が取れれば一安心という感じ。過去問はスキマ時間にはやりにくいので自宅で時間をきっちりとれた時に。僕ら道場メンバーが推奨しているトリガラ学習法 というやり方は僕の場合にはまだこの時期には出来ていません。とにかく多くの問題に接する。その中で正解を見つけてゆく、というのが今の時期の僕のスピ問・過去問にあたるやり方でした。トリガラ的に不正解の内容やすべての選択肢の内容まで掘り下げるのはもう少し後の完成答練くらいから始めたように思います。

 

◆答練への取り組み◆
答練、答案練習の略だと思いますが、基本的に全ての受験機関で採用されているものではないかと思っています。僕が通ってたT○Cでもその科目の理解度のチェックとして1科目の講義の最後のコマは答練になっていました。ところでストレートで合格している方で、この答練をないがしろにしていた方を僕はみたことがありません答練までに上記のインプットとアウトプットを万全に準備することで、その科目の橋げたをしっかり構築して、本試験のつもりで答練に臨んでいました
答練、特に今の時期の基礎を押さえているかの確認用の答練は8割を目指してほしいと思います。その理由はZonEのこの記事とか、あの記事に詳しく記載されています。

毎回の答練をとても大事にして下さい。

自宅学習ではなく、実際に本番のような緊張感を伴いながら受ける答練って、T○Cの場合でも実は養成答練・完成答練・模試と各科目3回ずつしかありません。どの科目も第1問から解いてゆく必要はありませんし、科目によってどのような順番で解いてゆくかは各個人の戦略に委ねられます。でも、それを試す機会は実に3回しかないんですよね。だからこそ、1回1回の経験がとても大事。答練できちんとした結果が出ている人は自信もつきます

================================

さて、僕の場合には上記のような感じで7科目の橋げたを作ってゆきました。
各養成答練の結果は以下の通りです。

当時は財務と経済は2回答練があったんですよね。財務の2回目はちょうど年末の忘年会大ラッシュにぶつかっちゃって、全然自宅学習ができない時でした。まだまだ景気が良かったんですね。
財務は得意だからと、なめてたことも原因のひとつでしょう。
みごとに成績に現れていてちょっと笑えます。

by JC



会計なんて「できなくて」OK


 

えっ!? 今までさんざん「財務は重要」「養成答練目標70点」とか書いといて、いきなりこんなこと言われたら焦っちゃう。でも本日の結論はやはり「できなくてOK」。しかし試験対策上は、

会計が解ける
会計が分かる

ことが最低限必要。ますます「??」。

では散々気を持たせたうえで、本題突入。
 

■余談A:会計が「デキル」人■

こんにちは、ふうじんです。いつもの通り余談から。世の中には「会計本」という人気カテゴリーがあり、ビジネス街の書店に出向くと、たいてい入口近くの目立つ場所に平積みで置いてある。アマゾンのランキング上位20位で見ると、20点中13点が入門書、専門書・実務家向けは7点のみ。なぜわかりやすい入門書が人気かというと、

会計のことを知りたいニーズがあり、
それがわかりやすく解説されることが大事

だから。女子大生が会計士になって難事件を次々に解決する ことへの共感の有無はさておき、この有名著者のように「会計ができる人」の特徴は、

周囲が判断に迷う時、数字を使い判断根拠と解決策をズバリ示せる

ということ。そして診断士に求められるのも「会計への深入り」でなく、

会計に詳しくない人にわかりやすく説明する能力

ただこの「会計がデキル=他人にわかりやすく説明する」能力は試験合格ではなく、「実務の場面で実際に使いこなす」ことによって養われます。従い、資格試験の一環として会計を学習する場合、「会計がデキル=使いこなす」目標設定は少々不適切

後述しますが、診断士試験は「会計をわかる」レベルで突破し、合格後の必要に応じ鍛練を経て「デキル人」を目指せばOK。
 

■余談B:同じ問題集を2周、3周解く■

次の余談はやや試験対策らしく。診断士試験に限らず資格学習において、

同じ問題集を2回、3回と解き直す「回転式学習」が有利

と一般に言われます。その理由はいくつかありますが、

初学(1周目)の時にはワケわからなかった選択肢が、
所定範囲の学習を終えた後(2周目)に解き直すと、極めてカンタン

になることが主たる理由の一つ(←初学1周目では、選択肢の一部にまだ未習のものを含むため)。具体的なやり方と効果は各自それぞれご実感いただくとして、「養成答練70点」を目標に 橋げた を架ける方法って実は極めて単純。

①養成答練前にスピード問題集を解き終える。
②かつ、1周だけでなく2周やる。

これだけ。他人の学習法の無闇な模倣は意味がなくむしろ有害 ですから、この続きは「財務会計」養成答練(12/10)、「運営管理」(1/22) で自力のTry & Errorでお試しあれ。と、ここまではいつもの答練対策ネタですが、今日のこの余談の狙いは、

「財務会計」は他科目とつながる論点が多いから、
基本講義受講後の1~4月における「財務会計」の繰り返し復習は、
「財務会計」⇔他科目の学習相乗効果が期待できる

 ということの前置き。つまり、問題集を2周、3周と解き直すことの効果とは、「解ける」から「分かる」にレベルUPすることに加え(後述)、

①「財務会計」の他論点とのつながりで、理解が早まる
②他科目論点とのつながりで、理解が深まる

の2つの側面もある、ということ。
 

■「会計が分かる」相乗効果■

前章を受け、手短に行きます。前章で「財務会計」知識の理解は、他科目の学習時に相乗効果アリ、と指摘しました。例えば、大手家電メーカーの液晶テレビ事業が赤字転落、というニュースに診断士試験の知識を当てはめてみると、

□財務会計×運営□
問題点:コストダウンや新商品投入の遅れ
原因:商品のオーバースペック、商品開発遅れや欠品
解決策:VEによる製品設計見直し、開発・生産サイクルの短期化

□財務会計×経済□
問題点:在庫の多さ、減価償却費負担が大きい
原因:投資タイミングと需要のミスマッチ
解決策:需要が伸びる前に投資、需要が減る前に在庫削減

□財務会計×経営□
問題点:商品価格の下落、販売競争激化
原因:商品の同質化
解決策:技術による差別化(←最近はここが難)、設備投資意思決定

といった感じ。実際のビジネスがこんな単純に割り切れる訳じゃないけど、超大手メーカーでも中小企業でも経営意思決定に使う理屈のベースは同じ。理由は省略しますが

「財務会計」の知識を他科目学習時に使ってみる
他科目の知識を「財務会計」学習時に思い出す

ことは、診断士7科目学習の「相乗効果」を高めると同時に、「会計がわかる」レベルから「会計がデキる=使いこなす」レベルに一歩近づくことを意味します。

 
■会計は、解ける→分かる→できる、の順■

ここも手短に行きます(汗)。実は初学の方⇔資格試験慣れした方の得点力の最大の違いは、「問題集」の使い方にあります。初学の方は、

問題集をOutputツールとして使う(⇒自分の理解度を試す)

傾向があります。
しかしある程度の高難易度、大学習量の資格試験になると、

問題集はInputツールとして使う(⇒理解する知識を増やす)

ことが有効(これは後日ご実感ください)
また特に「財務会計」では、無理に理解しようとするより、まず解法習得や計算力向上で「解ける」ようになることが効果的。

図に描くとこんな感じ↑ですが、

基本的な問題集を繰り返し解くことが「財務会計」上達の近道

であることに、理詰めでご納得いただけましたか?財務・会計において「デキる」人になる必要など全くなし。自分が今「解ける」レベルか「わかる」レベルに居るのかを明確に意識しながら学習を重ねる。そうすると「デキる」レベルが自然が視野に入ってくるオマケが付いてきます。

かなり遠回しに書きましたが、この章までの趣旨は養成答練前にスピード問題集を2回解く学習パターンを身に付けておくと、この先いろいろ有利という助言。
 

■今日のまとめ■

では恒例により、今日のまとめ。でもその前に某執筆者による名言

自分はやればデキる。ただ今はやってないだけだ。
・・という言い訳を自分に許さない。

を今日ご紹介しておきますね。診断士7科目の学習カリキュラムは、この先1次試験まで隙間なく緻密に組まれているから、診断士学習において、

他科目学習の相乗効果を意識した意図的な先送りはアリですが、
「今は時間がないから、後でやろう」は絶対ナシ。

理由は簡単、今できないことを後でやる時間の余裕なんてナイから。逆に余力次第ですが、「後で必要になるレベルを、先に済ませておく」ことの優位性は、もう口が酸っぱくなるほどブログのあちこちに記述済

・「財務会計」をデキるようになる必要はない。ただし、繰り返し学習により、解ける→分かる→デキるの順で上達可能。
・「財務会計」は、他科目とつながる論点が多いため、早めの上達が有利。
・「財務会計」の上達メド測定には、養成答練が絶好のチャンス。この時、基本的な良問題集を2周解いてから臨むことが効果的。

byふうじん



こんにちはJC です。先日うれしいことがありました。
会社の近くを歩いていると「JCさんですよね?」と声をかけて頂いたんです。T●C渋谷で勉強されているYさんとのことでした。
突然だったのでびっくりしてしまいましたが、
とってもうれしくなりました。
Yさん!これからもぜひ頑張って下さいね

さて、本日の話題です。
今年の夏頃もなぜかプレゼンをさせて頂く機会が続けてあってプレゼン修行の日々 というエントリーを書かせてもらったのですが、最近もなぜなのか再びプレゼン修行の日々が続いています。

◆学会でプレゼン修行◆
日本開発工学会というのはかなり歴史のある技術経営を中心とする学会です。MOTももっているきょくしん がもともとこの学会に所属している関係で、僕もこの5月から正会員として参加させてもらっています。

きょくしんはこの学会の理事もやってるはえらい奴で今年度、彼が中心になって学会の中で新たな研究会を立ち上げることになったんです。
僕が参加させてもらっているのもこの新しい研究会の立ち上げに協力することが目的で学会と診断士のコラボレーションができないかと思っての参加なんです。

もともと僕はべたべたの文系ではあり、この高いレベルの技術者の方々と張り合ってゆけるのか?という心配もなくはなかったのですが、実際に参加してみると理系であれ文系であれ、経営に関する興味の度合いは全く変わらない

質問も多くて議論を楽しむという雰囲気がとても気に入っています。

当初僕が持っていた学会のイメージというのは堅くて暗いgawkものだったんですが、実際に参加してみるとすごく面白い
そもそも技術経営という分野と診断士の目指す企業を活気付けて、成長への道を拓くという概念とが相当かぶっているような気がする。

で、このきょくしんが中心で立ち上げたその名も
ビジネスイノベーション研究会」でプレゼンをやらせてもらうことになりました。内容は7月に別の研究会で発表したものではあるのですが、ビジネスイノベーション研究会用にカスタマイズして話させてもらいました。
非常に楽しかったです

直近の研究会ではハカセが発表しました。

この研究会では幅広く会員を募集しています。
入会に必要な特段の条件はありません
経営・技術・イノベーション等々に興味があればどなたでも参加可能です。
つまり診断士および診断士受験生は全員該当します。
(ただし受験生はまず試験かな?)

初回の参加は無料です。(←きょくしん太っ腹)
特にこの研究会では
学会関係者(ものづくりのプロ)と診断士(経営サポートのプロ)
幅広く集めて
新しいことをやってみたい
という実験的なことを目指しています
ご興味がある方はこの記事にコメントして下さい。返信用のメールアドレス(非公開設定ですのでご安心ください)のコラムへの入力もお忘れなく!!

書き足りないところはきっと、きょくしんが補足の記事を書いてくれるでしょう。きょくしんって単に猫好きなおやじじゃなかったんだ

◆大学でプレゼン修行◆
これまたきょくしんつながりなんですが、きょくしんが講師をしている大学で、きょくしんの講座の一コマにわりこませてもらい、ちょうど就職活動を始めかけている大学生に社会人になってからの意識を変えることをテーマに75分くらいプレゼンさせてもらいました。

ちょっと照れくさい

実は僕が働いている課は毎年新入社員を受け入れて、一人前に育てて、他の部署に送りだすこともミッションのひとつになっています。
ここでのプレゼンは僕のところに入ってきた新入社員に配属日の当日に話す内容を学生向けにカスタマイズしたものです。

学生さんたちもすごく真剣に聞いてくれて、質問もすごく多かった

アンケートのフィードバックを頂いたのですが、

◎今回の講義はメールには書き切れないほど勉強になることが多く、とても楽しかったです。ありがとうございました。
とか
◎優先順位のつけ方は、自分にとって意外でした。今まで正しいやり方と正反対のやり方をしていたのです。すぐにでも役立つ考え方だと思います。 
とか
◎今日の講義で自分では気付けなかった自分がずっと考えていた部分の進むべきベクトルが明確になった。大変為になる講義でした。 
とか、

すごく響いてくれたみたいで僕自身がものすごく感動しました
講義の前には、学生さんの反応ってどんなもんなんだろうと
自分が不真面目な大学生だった頃のことを思い出して、
ちょっと心配だったのですが、ほんとに
素直で素晴らしい学生さんたちでした
ほんと、やらせてもらってよかった!きょくしんありがとう!

◆社内でプレゼン修行◆
社内というのは意外にプレゼンや研修の講師になれる機会が多いですよね。
僕もなぜか若いころからそういう機会に恵まれていましたし、管理職になってからは自分で勉強会をやろうと呼びかけて自分で資料を作って講師をやるという一人つっこみぼけのようなやり方で、積極的に機会を作ったりしています。

なにより自分が楽しい、聞いてくれたチームメンバーの力も向上する。
講師業というのは、将来ぜひやってみたいことのひとつだなぁと感じているので、ある意味、たくらみをもって企画しています。

 

今回は世界各地から選ばれた将来リーダーになってもらいたい優秀なローカルスタッフが東京に集まって研修を受けるという企画があり、その中でOJTの一日の中、一コマを無理やりやらせてもらいました。
単なる一方的な説明じゃなくて、自分たちで考えてもらうケーススタディの演習みたいなパートもふんだんに盛り込んだので、すんごく集中して楽しんでくれたようでした

彼らもすぐにお礼のメールをくれました。
◎Thank you so much for your excellent presentation, I really appreciate and Iwill try to share it in Brazil.
Additionally, I would like to thank you to share your knowledge about trade finance, it was very good
!
↑これはブラジルからきたスタッフの感想
(いちお和訳しとくと、「すんごいプレゼンありがとう。
超よかったのでブラジルで共有しちゃうね。
それから貿易実務のノウハウも教えてくれてありがとう、
ほんと良かった! 」)
◎Thank you again for your interesting lesson, that went well beyond OJT targets. Arigatou gozaimashta!!! こっちはイタリア
(いちお和訳しとくと、「おもろい講義ありがとう。
OJTの域を超えていました。 あげぽよ!!! 」)

◆あお先生の講師養成道場に参加◆
さて本日の大トリの話題です。
先週の土日11/28・29の二日間、あお先生こと青木公司先生の
成功する最強の研修セミナー講師養成道場 に参加してきました。
青木先生のブログを見て頂ければわかるのですが、年間158日研修講師登壇とか合格率64%の2次スーパー本気道場とかものすごい実績が掲載されていて、ずっーと気になる存在ではありました。でもなかなかお近づきになる機会がなかったんですよねぇ。

で、たまたま10月末に開かれた診断協会東京支部秋大会の懇親会で名刺を交換させて頂く機会に恵まれたんですよね。
いろんなお話しを聞かせて頂くなかで、今回の「成功する最強の研修セミナー講師養成道場」のパンフレットを頂戴したので、早速申し込んでみたんです。

感想は
すごかったですね

なるほど、超人気講師の講義(プレゼン)って全然違うんだと
僕はこれまでいろんなセミナーとか講演とか研修とか山ほど経験してきましたが、目からうろこが数十枚いっぺんに落っこちる感じでした。

常に笑いを与えつつ
明快なロジックで聴衆の腹に落とす

本当に重要なノウハウのカギのようなポイントを
惜しげもなく教える

ああ、この先生は自信があるから教えてるんだな、教えても絶対追いつかれない絶大なる自信をもってるんだろうな、
そんなことを思いつつ、豊富な演習と的確な指摘と大量の気付きを得て
あっという間の2日間が終了しました。
且つ笑いすぎて腹筋が痛いくらいです。

すごく貴重な経験でした。今回のセミナーを受講して、やはり診断士の仕事は楽しい!とほんとに思わせてもらうことができました。
これからの僕が変わってゆくターニングポイントになりそうな気がする、
そんな、ほんとに貴重な体験でした。

皆さんも、もし機会があったら、トライしてみてはいかがでしょう。
ほんとにうろこが落ちますよ。

=================================

とまあ、さまざまな僕のプレゼン体験をお伝えしてきたのですが、
2011年目標の方へ僕らの最後のプレゼン機会がやってきます。
詳しくは後日発表させて頂きますが、
12月12日(月)一発合格道場の
口述セミナーを開催します
充実した模擬面接もやりたいので、
定員人数は極めて限定的にするつもりです。

ぜひ楽しみにしておいて下さいね。

by JC



こんにちは。wackyです。

TACのストレート本科生のスケジュール上そろそろ財務会計も終盤を迎えるころですね。無事財務会計を攻略punchできそうでしょうか? 先日のふうじんの記事にある通り、この財務会計を攻略できればストレート合格が視野に入るといっても過言ではないと思います。

あえて「ストレート合格」といったところが実はポイントで、財務会計が攻略できなくても1次試験の合格は目指せると思うのですが、財務会計を攻略できないままストレート合格は難しいのではないかと思います。

この記事にも書きましたが、ストレート合格する受験生の特性として、

財務会計に苦手意識がない(もっと言えば得意)

というのがあるのは有名な事実です。

だからこそ、受験校でも我が道場でも「財務会計が大事」と言い続けるわけですね。

最初に戻りましてそろそろ財務会計の養成答練ですが、みなさん準備はOKでしょうか?

何度も言っていますが養成答練は70点を取りに行く試験です。そのためにどんな準備をいつまでにやればいいか計画してきたでしょうか?そしてその計画通りに進んだでしょうか?

もし今の基本講義中に財務会計を攻略できなかったとして、今後、そして直前期にはできるようになるのでしょうか?答えはおそらくノーです。なぜならば、基本講義の期間以上に時間というリソースを投入できる日なんてもうないからです。その辺は以前こちらにも書きました。ただし、幸いなことに今ならば「年末年始」という絶好の空き時間があります。もし基本講義中に満足な学習ができずに財務会計を攻略できなかった方は、年末年始本当に時間を惜しんで財務会計をやることをお勧めします。本当にこれが最後の機会ですから無駄にしないでくださいね。

財務会計という科目は、実は攻略はそれほど難しいものではないと考えます。なぜなら対策がシンプルだから。過去問をみても比較的似たような問題が出ているし、出題領域も突出して広いというわけではありません。(領域の広さなら運営管理のほうが圧倒的)

それでも財務会計の攻略は難しいといわれるのは、

①会計という特殊な分野であるため、知識や用語に慣れることができない。
②知っているだけでは問題が解けない計算問題の存在。

この2点に集約されるのでしょう。

①については、仕事として会計に携わっていなければ、まず最初の壁が「簿記」でしょう。聞きなれない勘定科目のオンパレードに仕訳や試算表、精算表など複雑なルールがなかなか理解できないのではないかと思います。

対策は簡単。簿記3級の勉強をすればよいのです。道場では診断士試験対策としての「関連資格の勉強」には否定的ですが、簿記3級だけは別です。もっと言えば、簿記3級の知識もなしに財務会計に立ち向かうのは効率的ではないし得策ではありません。簿記は財務会計における基礎中の基礎であり、簿記がわかっていなければ財務会計の領域は本当に理解したとは言えないでしょう。それほど重要な論点。しかし財務会計のテキスト上ではさわりしか触れないので、基礎中の基礎があやふやなままになりがちで、そこに財務政策(資金調達と投資判断)などの応用論点を持ってきても理解ができないのも無理はないと思います。

もし簿記の知識があやふやだと思うのなら、今からでも遅くないので簿記3級のテキストを買ってきて勉強することを強くお勧めします。もし年末年始に余裕があるなら、簿記2級の工業簿記も勉強しておくとさらに心強いところです。仕訳や精算表作成のための決算整理仕訳なんかは頭で考えるより先に手が動くくらいが理想的ですし、原価計算でよくみるボックス図も使いこなせるようになればこれほど便利はものはありません。

簿記のテキストにはよく「習うより慣れろ」とか「体で覚える」と書いています。簿記は理解するものではなく、ルールを知り正確に作業することが求められています。だからこそ「体で覚える」なんですね。

そして②。計算問題は慣れてくれば得点源にできるのですがなかなかそうもいかない。値を求めるための公式は頭に浮かぶけどそこから答えにたどり着かない。こんな感じでしょうか。

じゃあどうすればよいかというと…もうこれは繰り返し問題を解くに尽きると思います。はい、これこそ対策がシンプルだといわれるゆえん。でもこの対策は時間がかかる。そう、実はこの「時間がかかる」というのがポイント。診断士学習を始めてまだ2科目目で、多くの方はなかなか学習習慣も身についていない時期かと思います。だから「多くの問題を解く」と言われても、テキストを読んで公式を覚えてなんてやってるだけで毎日の学習時間が過ぎていき、計算問題を解く時間が減っていくというわけ。

しかしながらここで踏ん張って計算問題を解く時間を何とか捻出し、計算問題を解くことに没頭できればきっと財務会計は攻略できているはずです。

実はここが運命の分かれ目

JCのこの記事の通り、財務会計は基本講義の時にどっぷりと浸かって一気に実力を伸ばすことが重要です。そしてその実力を維持するために、直前期までずっと「コツコツ」、これが本当に王道。

シンプルなだけに地道な努力が必要とされるので大変だと思います。

そして財務会計を攻略できたということは、地道な努力を惜しまなかったことの証明でもあるので、今後もきっと様々な努力でもって長い診断士試験を乗り切ることができると予想できるわけです。そして

財務会計は、1次7科目の中の単なる1科目ではありません。
財務会計を制するものは診断士試験を制する」とは言いすぎでしょうか?

by wacky



あぁ寒いsnow、もう12月ですもんね。
こんにちは、寒いのがとても苦手ならいじんthunderです。

2次試験の合格発表まで、あと少し・・。
2次合格後には口述試験が控えていますね。

先日、某所で開催された口述試験対策セミナーschoolにて、20分ほど体験談と対策をお話ししてきました。

何を話したかというと、アウトプットの練習をしておいた方が良いですよ、ということ。な~んだ、全然大したこと話さないのね・・・と思った方、その通りです。でも大したことではないけれど、意外とできない(やらない)もんなんだな、これが。

初学の方は口述試験なんて知らないと思うので、少し解説。

2次試験合格後には口述試験と呼ばれる面接試験があります。
そこでは2次筆記試験に取り上げられた事例企業に関するいくつかの質問に対して口頭で答えるということが行われます。もう少し詳しいことが知りたい方はこちら

口述試験の会場に2次記述試験の問題を持ち込むことはできませんから、試験に臨む人は当然のことながら、試験問題を復習して事例企業についての概要を記憶していく必要があります。

まぁ試験で必死に読み込み考えた事例企業に関することですから、大抵の人にとって企業の概要を覚えていくことは困難なことではありません。質問される内容も、大して難しい内容が聞かれるわけでもありません

でも・・・

口述試験対策として模擬面接などをやってみると、全く何も話せずフリーズしてしまう人、フリーズはしなくとも話の辻褄が合わなくなってしまう人、2分で答えろと言われているのに30秒しか話せない人などなど、うまく答えられない人がほとんど。1次も2次筆記も合格したpass優秀な人ばかりのハズなのにね。嘘みたいなホントの話。

答えられないからといって、その質問の内容について全くわからないのかというと、そんなことはない。仮に答えが選択肢で与えられていれば、間違いなく正解を選べると思うし、落ち着いてじっくり考えれば文章としてまとめて答えることもできると思う。

でも、面接では答えられない。何故か

答えは単純、分かっていないから

鋭い方ならお気づきの通り、選択肢の中から正解を選ぶ1次試験、時間を使って論理構成を考えて記述する2次筆記試験、聞かれたその場で答える口述試験では難易度が大きく異なり、当然、聞かれたその場で答えることの方が難しい。何故なら聞かれた瞬間に内容を整理し論理立てて答えられるだけの理解が必要であるから。

選択肢から正解を選べたから「分かっている」というのは、単なる勘違い。問題に対して、即答えを説明できる状態になっていなければ分かっているとは到底言えない。

もう流石にいないと思うけど、過去問を使ってアウトプット学習をしている時、答えが合っているかだけをチェックしてる人がいたら・・・ng
それが、ほとんど無意味であることは理解してもらえるだろうか。

逆に毎度推奨しているつぶやき学習=学習した内容を実際に声に出して解説してみることで、マークシートだろうが、記述式であろうが、口述であろうが対応できる能力を磨くことができるんだな。「分かったつもり」ではなく本当に「分かる」状態にならないと、それはできないからね。

sun sun sun sun sun

ところで、この記事で口述試験対策が不安shockになってしまった方、ご安心を。道場では今年も口述対策セミナーを12月12日(月)に予定しています。しっかりとアウトプットの練習をすることで、飛躍的に対応力がついてきますので、2次筆記試験に合格された方は是非道場セミナーにご参加ください。

では、今日はこれまで。motorsports

by らいじんthunder


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