» 2011 » 4月のブログ記事

さあ、いよいよGWです。診断士試験を目指す皆さんは、何らかの決意をもって迎えられたことでしょうね。
こんにちは、らいじんthunderです。

「どうも世間が休みだから、いまいち気合が入らず勉強よりも英気を養うことに専らですdespair」なんて人はいないと思うけど・・・もしそんな状態でも別にOKですよ。診断士試験の勉強なんて自らが進んで学習することに意義があるものだから。やるかやらないかは、明確に個人の自由です。でも、その結果どうなるかは、しっかりと想像shockしてみてね。

ちょっと横道に逸れるけど、道場読者には診断士試験について上記のような考えを持っている人はいないでしょうが、日常業務では多く見かけません?自分がボールbaseballを持っているのに、平気な人。それがどんな影響を与え、どんな結果を生むのか想像できないのか、想像できても我関せずとマイペースを貫いているのかは知らないけれど、いずれにしても

仕事ができないng

と言われる人の典型。そうはなりたくないですね。

さて、私はこれまで道場の記事(これこれこれ)や合格体験談、セミナーなどで、学習に関する様々なことをコメントに書いたりpencil、自分につぶやいたりgawkして説明してみることを推奨してきました。

でも想像するに、これを試してみた人はほとんどいない。実際、コメントは悲しくなるくらい少ないしweep

「そんなことをしたって、何も変わらないに決まってる」という気持ちが多かれ少なかれ働いているからだと思うけど、それは間違い。やってもいないのに何も得るものがないと結論付けることは、宝を拾い損ねる可能性が高まることを意味します。特に人生の経験値が高いオヤジ道場の入門資格保有者なんかは、危ないdanger

「やってみなけりゃ、わからないよな」と、行動してみる。必ず何か得られるものはあるpresentはずです。少なくとも、私は行動してみることが良い結果を生むことが多いと信じています。

学習内容のつぶやき解説gawkは、テキストを読んでわかったつもりになっていることでも、言葉にして説明しようとすると、如何に自分が理解していないかがわかる良い方法で、しかも、やろうと思えばいつでも何処でも手軽にできる効率的な学習方法。

ここで提案したコメントへの書き込みは、ニッチなブログかつ匿名とはいえ自分の意見を明らかにすることなので、いつも以上に慎重に考えて答えを書くため、新たな知識まで習得できたりすることに加えて、この書き込むという特別な行為によって知識が強く記憶に残る行為。

ここで提案したノウハウの共有は、自身の有するノウハウを他人に説明することで、さらに新たな知恵が加わり、より高度なノウハウを作り出す良い方法。

診断士試験に限らず学習においてアウトプット学習が重要であるということは、既に耳タコだと思いますが、机に向かってスピード問題集や過去問を解くことだけがアウトプットではないということを、忘れないで欲しいと思います。

一例として、私は苦戦した財務会計にて、一時期毎晩寝る前にsleepyCF計算書を書いて覚えたと書きましたが、その時には同時に言葉で解説をしながら書くようにしてました。さらに、翌朝通勤中trainに頭の中でCF計算書を同じように解説をしながら書くということを続けました。結果、今でもCF計算書は各項目の意味も含めスラスラと諳んじることができます。

もう一つ。コメントへの書き込みによって、自分を律する方法もあります。例えばGW中にこれだけはやり遂げるとか、GW後の自分はこうなっている、といったことをコメントで宣言することによって、その目的が強く意識されます。特に自分でブログを書いていない人は、お試しあれgood

最後にsign01以前も注意dangerを喚起しましたが、他人に学習したことを解説するときは自慢ととられないよう気を付けないとイヤな奴と思われる可能性もあるからご注意をsign03

では、今日はこれまで。motorsports

by らいじんthunder

みなさん、こんにちはeye akiです。

長かった基本講義が終わり、いよいよGWですね!
まずは一つの区切りを迎えられて、お疲れ様でしたclover

秋から学習をスタートされた方は約7ヶ月間、ほぼ初学であろう7科目をここまで粘り強く学習してきたこと、本当に素晴らしいと思います。

ここまで来れた自分に自信を持ってくださいshine
そして、自分を褒めてあげてくださいhappy02

ちょっと一息ついて、おぼろげながら今後を見据えて気合が入っている時期かと思います。
そこで本日は、GWとその後の心構えについて書いていきます。
これから学習計画を考える際に、是非参考になさってくださいnote
 
 
■ ゴールのイメージとGWのミッション ■

私の記事ではよく書いていることですが、何か成果をあげるためにはまずゴールをイメージすることが重要ですflair

当面のゴールは1次試験突破ですので、今年の8月6日にどのような状態になっていれば良いか考えてみましょう。
本試験では、「①A+Bランクの問題が8割」+「②C+Dランクの問題が4割」程度解けて、全体で6割程度の点数になりますmotorsports

因みに現時点で、この状態である人はほとんどいないと思います。

そもそも養成答練は論点が素直に出題されるので、どちらかというとA+Bランクに類似した問題。
養成答練で仮に80点を取っていても、残りの期間でC+Dランクの問題が約半分解けるようにならなくてはいけないのですthunder

 現状のレベルとゴールには、かなりのギャップがあるdanger

まずはこの事実を認識する必要があります。

そして、「①A+Bランクの問題が8割」は基本講義終了時点で望ましい状態です。
GW以降の完成講義にて、「②C+Dランクの問題が4割」への対応力をつけていくようなイメージです。
GW以降は、基本テキストの細かい論点を復習する時間はさほど取れません。

「①A+Bランクの問題が8割」の完成度をどこまで高められるかsign02

GWのミッションは、この一言に尽きると言えますpunch


 
 
■ GWの過ごし方 ■

(1) GWにすべきこと

「①A+Bランクの問題が8割」の完成度を高めるためには、とにもかくにも基本講義の復習です。

基本テキスト、スピード問題集、TACオプションゼミの受講…学習ツールは何でもいいと思いますが、とにかく主要な論点を他人に説明できる位まで理解することが必要ですflair

長期休みと言っても7教科全てを復習することは難しいので、苦手科目または重点科目を2~3教科ピックアップして実施されると良いと思いますfuji

・あれこれ手を広げるのではなく、特定科目の完成度を高める
・得意科目を伸ばすのではなく、苦手科目に時間をかける

続いて、具体例として昨年の私の学習実績をご紹介しますupwardright

(2) 過ごし方例~akiの場合

① 基本講義の復習

苦手科目(経営/運営)および重点科目(財務)に絞って実施。
復習方法は、基本テキストの読み直しがメインで、併せて、TACオプションゼミのを受講しましたscissors

私は全体的にスピ問不使用でしたので、その活用法についてはWackyのエントリーをご参照くださいnote

② TAC2次実力チェック模試の受験

本番を疑似体験できる貴重な機会ですので、可能であれば極力受験されることをお勧めします。
# 本エントリーが公開される頃は、既に申込締切りを過ぎてしまっているようです…。スミマセンsweat02

あくまで”疑似体験”が目的ですので、事前の準備および事後の復習は不要ですhappy01
本番を疑似体験する意義については、こちらのエントリーをご参照くださいnote
 
 
■ まとめ ■

みなさん、いかがでしたでしょうか?

診断士試験の真骨頂はGW以降です。
5月に最高のスタートダッシュを切るためには、このGWはとても重要な期間となりますgood

GWを制するものは、診断士試験を制するthunderthunder

是非、この位の気合で望んでくださいhappy02up
因みに、私はGWの約10日間で計80時間程勉強し、相当自己満足していました(笑)

では、また来週お会いしましょうfootfoot

by.aki

こんにちは。wackyです。

昨日、2011年4月27日、新執筆陣にとって初のセミナーを開催させていただきました。

参加申し込みの記事をアップする際には、「果たして参加者が集まるだろうかsweat01」と一抹の不安typhoonがありましたが、そんな不安を吹き飛ばすように多くの参加者にお集まりいただきました。本当にありがとうございましたhappy01

セミナー参加者の不安と、「診断士試験に合格したい!!annoy」という熱い思い、しかと受け止めました。今後は我々道場執筆陣がその思いにこたえられるエントリーを書いていかねばならないと決意を新たにしました。

セミナーの詳細についてはまた別途ご報告させていただきますが、まずはお礼まで。

それでは道場執筆陣から一言コメント。

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こんにちは。 ハカセ です。2011年4月27日のセミナーに参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのキラキラ輝く眼を拝見し、本当に眩しく、羨ましく感じました。

TACの美人講師のMさん曰く、「診断士試験はぶら下がり競争である」と。ボクはこの比喩、本当に「言い得て妙」だと思います。

「GW1.5週間」とGW直後の「直前期7週間」は、まさに受験生の正念場です、「ぶら下がり競争」です。自分では「全然ついていけてない」と思っても、何とか歯をくいしばって喰らいついていけば、気がつけば一人二人と周りが少なくなっています。一次公開模試までのこの期間、何とか時間を作って、歯を食いしばって勉強してみましょう。「この時期に必死に勉強した受験生」と、「直前1か月で何とかなるよと構えている受験生」では、きっとベースが大きく異なると思います。もちろん、後者でも一次試験に合格する人はいるでしょう。でもストレート合格はどうでしょうか。(⇒ 参考記事

ボクは「直前7週間」を必死で勉強しました。今考えれば、大人げなかったと思います。自慢? 無駄? そうかもしれません。でも、なりふり構わず、各科目の完成答練で点を取りに行った、その貯金が、二次試験にも生きました。だから何とかストレート合格に引っ掛かったと思っています。

昨日のセミナーのグループ座談会では、「二次試験にも活きる一次試験の勉強方法」についても話をさせて頂きました(⇒ 参考記事)。これらのことが少しでも受験生の皆さんの参考になれば幸いです。頑張ってください!

by ハカセ

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みなさん、こんにちは!akiです。
昨日は天気が悪い中、お集まりいただきありがとうございましたhappy02
「この記事を読んでこう思いました!」「ブログを書いている方に実際に会えて嬉しいです!」など、沢山の愛顧のお言葉をいただき、頑張って記事を書いてきて良かったなぁと心が熱くなりましたshine
執筆陣や他の受験生など、自分とは違う”空気”に触れることで様々な気付きがあったと思います。
このように、”自分自身で考えて自らそれを検証していく”という能動的な姿勢は、必ず積み重なって大きな力となりますflair
これまでの素晴らしいペースを維持し、最後まで駆け抜けてください。
不安に思う点などありましたら、お気軽に執筆陣にご連絡くださいね!
応援していますnote

by.aki
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くれよんです。
道場セミナーへの参加、ありがとうございました。
私も楽しく、充実した時間shineを過ごすことができました。

わざわざ足を運んで情報を、仲間を、刺激を得ようとされたことは、既に一つの成果だと思います。
これからは時間(の使い方)との戦いもとても大事になってきますが、1歩でも抜け出すヒントになれば幸いです。
1次2次とも、ぜひ自分の学習方法のECRSを継続して下さい!

懇親会でお見せしていたスケジュール表の雛形はこちらの記事でもご紹介しています。

今後のセミナー充実のため、辛口のコメント、ご感想もお待ちしております。
道場執筆陣は辛口に慣れております(笑) 遠慮なくどうぞsmile

by くれよん

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こんにちは、らいじんthunderです。

くれぐれも、噂話にはご注意を!

by らいじんthunder

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セミナーご参加の皆様、どうもありがとうございました!。

元気があれば何でもできる!  

怒涛の7週間は、ダー!!!っと行っちゃいましょう!!

by きょくしん 

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一発合格道場を今後ともよろしくお願いします。

by 一発合格道場執筆陣一同

こんにちは。ハカセ です。

今回は、「ふぞろいな再現答案」 と 「ふぞろいな答案分析」 のご紹介です!

中小企業診断士試験の合格を目指す方なら、「ふぞろいな合格答案」の存在を知らなければいけません。

確かに、初学の受験生はまだ知らない人もいるかもしれませんね。でも、そろそろ「存在」ぐらいは知っておいて損はないです。

■ 「ふぞろい」とは何か ■

一次試験が終わると、受験生の間では「ふぞろい買った?」などと話題にのぼることになります。

正確には、「ふぞろいの合格答案」という名前で知られる診断士二次試験の参考書です。

基本的に毎年一冊発行され、前年度の二次試験の再現・分析を行っています。

「オリジナル版」 2007年度試験を分析・再現した2008年版
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「エピソード2」 2008年度試験を分析・再現した2009年版
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「エピソード3」 2009年度試験を分析・再現した2010年版
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「エピソード4」2010年度試験を分析・再現した2011年度版 (近日発売!)
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■ 今回発売された「ふぞろい」とは ■

上記のように「ふぞろい」シリーズは年に一度出版されます。昨年度(2010年度)試験を再現・分析したエピソード4もそろそろ発売されることでしょう。

ところが、このタイミングで2冊の「ふぞろい」が発売されました。これは毎年出版されるシリーズとはやや異なります。

今回出版された「ふぞろいな答案分析」「ふぞろいな再現答案」は、2007年度~2009年度の3年分の二次試験を、「分析編」と「再現編」に編集しなおした、いわば「総集編」ともいうべき「オイシイ参考書」なのです!

早い話。特にこれから「ふぞろい」を買い揃えようとする方には超お買い得。だって、これまで三冊買い揃えようと思うと、合計で7,560円かかる上に、古いものは新品では販売されていないことが多く手に入りにくい状況だったのです。でも、この総集編の2冊(答案分析と再現答案)を買えば、5,040円で3年分の「ふぞろい」のデータが手に入るのです! これはお買い得!

■ 「ふぞろい」の使い方 ■

ふぞろいの効用については、すでに昨年のエントリーで述べました。ここに再掲すると・・・

この「ふぞろい」がどうして必要かというと、多くの合格者と不合格者の実際の再現答案が載っているからなんです。上記で、「答えが見えない・・・」という話をしました。バラエティーがある一方で、実は合格者の答案はあるところに収れんされることも事実なのです。それをこの「ふぞろい」が教えてくれると思います。予備校の立派すぎる模範解答では見えない、生の受験生の解答は、まさに生きた教科書。これを生かさない手はありません。

ちなみに、学習後期になると、あまり読む機会がなくなってしまいます。だから学習初期に読むことをお勧めします。「読む」というか、実際に解いてみた後、答え合わせする時に通読する、という感じです。

二次試験は、「6割の得点」という絶対基準が規定上は存在しますが、実際には「上位2割が合格する」という相対的な試験です。よって、他人が何を書いているかを意識しながら回答することが非常に重要です。そのため、多くの受験生の再現答案を載せている「ふぞろい」は、初期の二次試験学習の必須アイテムと言えます。

■ 「ふぞろい」のイチオシ! ■

皆さんがご覧になっているのは辛口で鳴らす「一発合格道場」です。ふぞろいの執筆者・編集者にはワタクシの大先輩・知人も数多くいらっしゃるのですが、失礼を承知で「留意点」についても述べさせていただきたいと思います。

● 「再現答案」にこそ価値がある!

僕の二次試験対策は少々変わっていました。

まず、二次試験の過去問は2-3年分しか解きませんでした。正確には、問題文や設問文を読むなどはしてみましたが、一生懸命は解きませんでした。何故なら、傾向が変わっているので昔の問題をやってもあまり意味がないと思ったことと、予備校が独自に出している模範解答はあるものの、診断協会が「正答」を出しているわけではないため、答えがないと分かっている事例問題を解いても、頭の中の「?」が増えるだけだ、と思っていたからです。

しかし、これは道場でも「異端」です。その異端の言うことですから、以下は余り真に受けない方がよいと思いますが、という前提でお聞きください。

僕は、初学者でストレート合格した2009年度、二次試験もTACでお世話になり(その他の予備校は講座・模試共に受けていません)、TACの答練や模試は数多く(8月から10月末までに60事例以上)解きました。しかも相当真剣に解きました。模試や答練の「模範解答」とその点数部分は穴が開くほど読んだものの、しかし「解説」は斜めにしか読みませんでした。というか殆ど読んでいません。

なぜならば、まず、「模範解答」を読めば何が書かせたかったのか、どこにトリックがあったのかは大方理解できたから。そして、想像つかない場合には、そこに書いてある「解を導くための解説」を読んだところで、結局それは作問者の屁理屈に過ぎないため、自分が納得しないことに、二次対策直後に気付いたからです。

上記のように「他の人はどう書いたか、何を書いたか」には執拗に興味を示していました。でも、そのプロセスには興味を示さなかった、ということなのだと思います。つまり、「再現答案」には興味あるものの、「答案分析」には興味がなかった、というところでしょう。(つまり、僕の二次試験の合格は「まぐれ」だった、というかもしれません)

実際、僕は 2008年版、2009年版の2冊を購入して持っていましたが、主に読んでいたところは「再現答案」の部分でした。

「この人の解答のこの部分は『イタダキ』だな」
「この人のこの解答は避けなければいけない」

などと、「ベストプラクティス」と「他山の石」探しに終始していました

話の前提が長くなりましたが、より重視するべきは「再現答案」だと思います

僕が考える二次試験の攻略法は、

如何に他人が書ける解答を書くか

に尽きると思っています。「それじゃあいつまでたっても平均点・・・」という心配は無用です。それはいずれわかると思います。

そのためにも、「他人が何を書いたか」を知ることは「重要」というレベルを超えて、もはや「死活問題」です

二次試験を突破するには、「再現答案」を多く集めることが必要であり、そこに「ふぞろい」の存在意義があると考えています。

● 欄外の「川柳」や「一言メッセージ」にハマる! ●

執筆の皆さんが一生懸命汗水流して書き上げたメインコンテンツも重要ではありますが、僕がより注目した(失礼!)のは、欄外にある「川柳」や「つぶやき」なのです!

自分の失敗からの「教訓メッセージ」に気持ちを新たにし、受験生の悲喜こもごもを表現した「川柳」に心が癒されていたのをよく覚えています。これが本当に粒ぞろいなんです! 是非ここにもこだわってみていただきたいなと思います。もちろん、「総集編」にも欄外メッセージ、ありますよ!

是非、必要な「ふぞろいシリーズ」の書籍を早いうちに手に入れておくことをお勧めします。

by ハカセ

こんにちは、きょくしんですscissors。47歳のオヤジで~す。

中小の養成答練もおわって、GW前の一息ついているころですね。これでようやく全科目ひととおり学習しましたね。
みなさん、本当にお疲れ様でした!punch。 

さて、きょうはまた、【オヤジ道場】つづきですnotes

また、だらだら勝手なことを書きます。以前体力編を書いたから、今回は気力と環境の視点から。

★橋げたの土台★

長期戦では、意識的に橋げたの土台を固める必要があると思っています。橋げたの土台とは、体力、気力、環境のこと。「体力→気力→環境」が整ってようやく学習できると思うんです。

私の場合、GWはこの土台の維持に時間をあてました!。
でも単に、2泊3日で旅行して、温泉で疲れをとって(体力)、旅先で気分転換(気力)、家族とゆっくり過ごした(環境維持)だけ。

でも、旅行先の部屋で問題やりつつ、診断士の仕事のイメージなどを話したりしました。家族の応援も強くなって(環境強化)、意欲が戻ってきました。

GWは、まとまった時間がとれる最後のチャンスですので、皆さんもぜひ計画的に過ごしてくださいね。

GW以後の過ごし方はもう書いたけど、ちなみに、GWの記録はだいたいこんな感じ

・4.29-30 橋げたの残りを構築・復習
・5.01-03 橋げたの土台強化(・・・ただ旅行のこと)
・5.04   2次対策(チェック模試受けなかったのでちょっと焦って)
・5.05   橋げたのメンテ

経営、財務、運営は5年分の過去問終了、残り4科目は3年分過去問終了、橋げた構築は一応完了しました。
スピ問やトレーニングも終了しているので、GW後は問題演習と復習に入りました。

★目的を思い返した(気力回復)★

診断士受験の意味はきっと各自いろいろ。

私も、独立コンサルタントと繋がり活動したい、商工会などで中小企業を支援したい、安定顧客を確保したい・営業拡大したい、マネジメントに詳しい若者に負けたくない・・・。などが目的でした。

じゃあ、受験勉強に意味はあるかと聞かれれば、実はあまりそうは思っていません。

某予備校の先生も「受験勉強は修行だ!」punchと言っていたらしい。Wackeyも確か記事に書いていたし、私も本当にそう思う。

だから、やっぱり学習するよう自分を仕向ける努力が必要

これまで書いてきたけど、成功のイメージを持つこと目的を再認識すること成功シナリオをプランニングすること、いろいろあります。
もし、気力萎えたら試してみましょう。

★だめなら体力回復に戻ってみた★

それでもだめな時は、もう一回体力に戻って回復を試みる。

スポーツクラブで運動して身体リフレッシュ、メガシャキ飲んで頭すっきり、坐禅を組む、風呂に入ってゆっくり眠る・・・・・

単調な学習に飽きてしまうけど、体力充実して目的意識がよみがえれば、オヤジの私でも、どうにか勉強に向きあえました。

私の場合は、体力・気力・環境(邪魔が入らない)の充実した朝方勉強が効率的でした。

★時間は無理せず確保したい(環境)★

仕事は忙しい、接待は毎週ある、急な資料の準備だってある。部下のケアもしなくちゃいけない。家族はもちろん大切。周囲の人ために時間を割くほうが大切だと思う。

診断士受験より優先順位が高いことは多い。そもそも、現実の職場や家庭でコンサルティングやマネジメントをすることだって大切。

(上手くいくためには)「40過ぎたら、頭の良さより、人柄の良さ」っていう人もいます。その通りだと思います。

私は昨年、一次自己採点で足切りで諦めていました。
「かえってマイペースで学習出来るからラッキーです!」coldsweats01なんていうコメントを、JC、ハカセ、ふうじんにメールしてました。(もちろん負け惜しみもたっぷり。昨年の執筆陣、本当に沢山アドバイスしてくれていました。)

合格は基本的には自分のペースで目指すべきではないかなーと思っています。

★GWに向けて★

1次科目の復習は大切です。GWで橋げた完成すると、その後復習ですが、その都度ゼロから考えましょう。

問題をやり過ぎると答えを覚えちゃうけど、覚えずにちゃんと思考プロセスを踏んで問題を解いてくださいね。問題の答えを覚えても本番では使えませんので。

またオヤジの独り言多くなっちゃっいましたが、お付き合いただきありがとうございます。

時に弱音を吐きつつも、頑張って行きましょうscissors

byきょくしん

こんにちは。wackyです。

いよいよ直前期ですね。直前期といっても1次試験まではまだ3か月ちょっとありますので、まだ直前期という実感がわかないかもしれませんがcoldsweats01。しかしこの3か月ちょっとで7科目の応用力を身につけていかなければならないので、思ったよりも時間が足りないsweat01ということになりがちです。

というわけで、今日は直前期のスピード問題集活用方法について記事にしてみたいと思います。
「えっ、スピード問題集って基礎論点が多いから直前期には使わないのでは?」と思った方、いえいえそんなことはありませんbleah。応用力は基礎知識あってこそ身につくものだからです。基礎知識を身につけるために「じっくり考えること」ではなく、常に基礎知識もチェックしながら…というのが今回の趣旨です。

1.スピード問題集活用法(基本編)
これは今まで散々言い尽くされてきたので、簡単にまとめると…
①基本講義時に基礎知識を身につけるために使う
②選択肢の誤りを訂正できるレベルまでやりこむ
③間違えた問題は、解説や該当するテキストに戻りじっくり考える

こんな感じだと思います。今までもきっとこういう使い方している人多いと思います。
一発合格道場では「理解を深める学習」をすすめています。ただ覚えるだけではなく、論点を理解しておくことで知識をストレートに問われた時だけではなく、ちょっと変化球で問われてもブレずに解答できる実力を身につけていこうということなんですけどね。(いわゆる知識の使い方が身につく)

この内容は今回の本題ではありませんが、一応おさらいということで。

2.スピード問題集活用法(直前期編)
さて直前期になると、スピード問題集の使い方が変わるのでしょうか。答えは、変わります
なぜなら、基本講義時と直前期では「時間」というリソース条件が大きく異なるからです。
基本講義を受講しているときは、長ければ2か月、短くても1か月弱は学習期間がとれるので、基礎知識を理解するためにスピード問題集にかける時間も多く割くことができます。しかし、直前期は時間が圧倒的に足りなくなるので、スピード問題集に多くの時間を割くことができません。というわけで短時間で効果的な使い方を考えなくてはなりません。
私が実践していた具体的な方法は以下の通りです。
※ただし前提として、「スピード問題集を骨の髄までしゃぶりつくしている」状態であることを想定しています。もしそうでないのなら、こちらの記事を参考に骨の髄までしゃぶりつくしてくださいね。

①短時間で解く
まずはスピード問題集を短時間で解きます。短時間で解くわけですから1つの問題、選択肢に十分な時間をかけることはできません。答練や本試験のようにサクッshineと解きます。もちろん「全ての選択肢の正誤を訂正」などはやらなくてOKです。

②答え合わせする。
解答結果を答え合わせするのですが、ポイントは間違えた問題以外は振り返らないことです。2択で迷ったsweat01とかちょっとあやふやsadという問題も気になりますが、あえて振り返りません。なぜなら「正解の選択肢を覚えてしまうから」です。間違えた問題については、答えを覚えることは「知識の訂正」になるのでOKです。

③繰り返す
これを何度も繰り返します。

いかがでしょうか?

本試験ではスピード問題集と同じ問題が出題されることは期待できませんが、似たような問題がでる可能性はあります。とくに基礎知識を問うような問題などは、全く同じではないものの論点は一緒というケースは結構あります。スピード問題集を短時間で何度も解くことで問題や選択肢の内容を覚えることができますが、これは意外と使えます。スピード問題集の内容を覚えるということは、知識の引き出しが増えるということにほかなりません。もっと言うとその増えた知識の引き出しは使い勝手がいいはずです。

というわけでスピード問題集はOUTPUTでありながら、実はINPUTでもあるのです。

さてスピード問題集を何度も繰り返し解いていくうちに、慣れてくると1問30秒くらいで解答できるようになります。実はここがポイントで「解答スピードが上がる」⇒より知識の引き出しの使い勝手がよくなるというわけです。

しつこいですが、正解の選択肢(アとかイとか)を覚えても全く意味ないですからねbleah

3.スピード問題集活用法(応用編)
もう一つとっておきの活用方法を教えます。
それは、「試験直前のチェックに使う」ことができるのです。
私の場合、科目にもよりますが大体30分弱で1周できるようになっていました。ですので公開模試や本試験の直前にスピード問題集を1周することで最終チェックとしていました。
ちなみに公開模試の時は…
1日目:朝7時半に会場入りし、自習室で9時までの間に、経済・経営(マーケ)・運営(生産管理)のスピード問題集を解いてから試験会場にはいりました。
2日目:朝8時半に会場入りし、自習室で9時までの間に法務のスピード問題集を解きました。情報終了後に中小のスピード問題集を解きました。

本試験の時は…
1日目:8時に試験会場(立教大学)近くのマクドナルドに行き、経済のスピード問題集を1周といてから試験会場に移動しました。
2日目:情報終了後昼休みの間に中小のスピード問題集を解きました。

まぁさすがにこれはやりすぎcoldsweats01のような気もしますが、最終的に私にとってスピード問題集は「精神安定剤」の役割を果たしていたと思います。スピード問題集を解くことで「大丈夫、忘れてないぞthunder」という一種の暗示効果があったのかもしれません。

スピード問題集、骨の髄をしゃぶりつくして満足するのはまだ早いですよbleah

by wacky

こんにちはJCです。
勉強は順調ですか? 
診断士の勉強はまだまだ長丁場。akiさん 言っているように本試験にピークをもってゆくことはとっても大事。
そのためには自分の中でのOn とOffの切り替えはとっても重要。

やるときはやる。休むときはさくっと休んで、また集中して勉強することも大事です。

という言い訳をしておいてcoldsweats01、今日はゆるい話題、略してゆるわだ。
日曜日だし…。

これまでも道場を始めたきっかけT〇CのH先生のクラスでの合格体験談だったという話は過去にもさせてもらっています。
でも、その裏側はこんなふうだったんです。

◆オファー?売り込み?◆
そもそも体験談の話を持ってきてくれたのはハカセでした。H先生に合格のお礼に体験談でもなんでもやりますよ!とメールでご挨拶したところ、H先生が乗ってくれたということだったと思っています。このオファーは合格発表から1週間もたってないタイミングで頂きました。診断士に合格したばかりの自分たちにとっては、とてもうれしい機会を与えてもらえたことにとても感謝しています。さて、この後は約15分(一人約3分で設定)の体験談に対して僕らがどのように動いたか、メールのやり取りを再現してお送りしましょう。

◆体験談2日前◆
JC:
さて、提案なのですが、ひとり3分のスピーチは役割分担しませんか?
4人とも同じようなことを話してもつまんないし…
勉強ツールとかスランプ時の対応とか時間の使い方とか、話すことを打ち合わせて内容がダブらないようにした方が良いかと思います。
服装は私服?スーツ?土曜授業で受講生は全員私服のはずなのでスーツの方がびっくりさせていいかな、と思います。

ハカセ
ナイスアイデアです。私が話そうと思ってたことは
「1次対策におけるマイルスト-ンとしての答練の重要性」
「まだ間に合う、という受験機関のマーケティングトークに甘えない」です。
服装は私服でいいんじゃないすか…?

ふうじん
①合格したことにより実感したメリット
②1年で合格できた学習の質×時間
③答練の重要性と、失点を減らすマル秘学習法
どう考えても3分に収まらない…。
パートで分担する方がコンサルっぽくてかっこいいね。
その意味でもスーツに賛成

ハカセ:
なるほど!今後僕らが主催するセミナーの予行演習というわけですね。
では。スーツで行きましょう!司会やります!
それぞれが話そうと思ってたことをまずはお寄せください。
必要に応じて構成を考えましょう。
楽しくなってきてしまいました!プレゼン大好き

ふうじん:
ハカセ司会で楽しい15分になりそうです。
スピーチメモを添付
<注:あまりに詳細なメモなので割愛します…by JC>

◆体験談1日前◆
ハカセ:
ふうじんの資料をさらにブラッシュアップしてみました。
「各人が一人1トピックを担当するか」
「各人が各トピックごとに横断的に話すか」は意見が分かれるところでしょうがスマートさを考慮し、前者を採用したいと思います。いかがでしょうか。

JC:
みんないいですね。すでに診断士です。僕らの最初のクライアントを
うならせよう。
僕が話したかったのは効率的な時間の使い方と短時間で大量の範囲をカバーするための知識の定着法および勉強の優先順位のつけ方・モチベーションの維持のためのグループ学習。

ハカセ:
全員が名前・年齢・勤務先・勉強時間は1日、週、合計〇×時間等数値化してわかりやすく紹介
トピック1 診断士とは(志望理由、良かった点、社会人が資格・診断士を目指す意義)ZonE担当
トピック2 学習環境整備(時間の作り方、モチベーション、グループ学習)JC担当
トピック3 学習の具体的なテクニック(答練活用方法、暗記定着方法)ふうじん担当
トピック4 メンタル(結局「気合」が左右する)ハカセ担当

ZonE:
トピック1の内容をちょっと変更させてください。
具体的にはトピック1を導入部のような扱いにして目前の養成答練の重要性について語らせて頂きたいと思います。
私のパートの最後に「答練で高い点数をとるために、長期戦を戦い抜くために…」といった流れで、トピック2~4につなげたいのですが、いかがでしょうか?
診断士合格を目指した理由やT〇Cを選択した理由は人それぞれ

せっかくの決意を無駄にしたいためにも形を残してほしい

養成答練の重要性について、

学習環境整備、具体的なテクニック、メンタル面については
JC、ふうじん、ハカセからアドバイス頂きたい。

という流れでどうでしょう。

JC:
ZonEに続いてトピック2の骨子は
会社・家庭で忙しい年代の人がどうやって勉強時間をねん出するか?

深夜もありだけど、お勧めは早朝
さらに細切れの通勤時間・昼休みの活用

7科目もあるので、最初から復習も並行するのは困難。
だから現在学習している科目に集中。しっかりした橋げたを残しておけば
後から橋を作り直すのは簡単。

勉強の優先順位は簡単なものから先にやる。難しいものは残しておいて
たっぷり時間をかけて理解する。

長丁場な戦いをモチベーションを落とさずに走り抜けるにはグループ学習がおすすめ
我々の1年間の成果は合格したこともあるが、それ以上に心の底から本音を
わかちあえる戦友を得たことだと思っている。

で、トピック3に続く

ふうじん:
トピック3はこんな感じでいかが?

我々4人で学習法を教えあったところ、共通点が多い。
①答練で高い得点を目指す
②早めに取り組む
③7科目の特徴をつかみ、上手に対応する。

「答練で80点とる学習」は可能
①過去問
②講義内容はその日のうちに理解
③暗記学習は電車の中でトレーニング
④スピード問題集
1次試験は基本的な論点を正解すれば合格ラインは
射程内に入る。したかって基本講義で十分な実力を
つけることがポイント。

ストレート合格は確率的には至難だが、メリットも大。
6月までをどのように過ごすかで今後の人生が大きく変わる!かも。

で、トピック4へ

ハカセ:
皆さん!素晴らしいです!感動します!
この内容は売れるかも
最後の調整は当日1時間前に集合して打ち合わせましょう。

JC:
こういうのってすごい楽しい!
みんなでブログを始めませんか?
合格者が時計を巻き戻して日記風につづってみると
最終的に合格するブログがでますよね。
最初からそういう主旨であることを掲げておけば
勘違いされることもないし。

===

この後、もともとブロガーのハカセとSEが本業のZonEで
システム的なメールのやり取りが続くんだけど
きょくしん主催のおやじ道場会員の僕はついていけないので・・・
割愛します。

◆体験談当日◆
こんなやり取りのおかげで準備も万端。考えてみたら、約15分の体験談に対して10倍以上の時間をかけて準備しました。聞いて下さった方にも喜んで頂けたと思いますし、何より話している自分たち自身がとても楽しかった。講義の後の懇親会にもお邪魔して、自分の体験とアドバイスを聞いて下さる方々がたくさんいることにとても感激しました。
この時に話した内容をさらに掘り下げたものが、道場の基本理論となりました。メンバーが偶然にも同じような勉強方法をとっていたエッセンスです。

◆道場開設◆
体験談は2010年1月23日。道場の最初の記事はそこからほんの2-3日後。凄腕SEのZonEの力によるところ大です。

僕自身はブログやろーよ、と声をかけたにも関わらず、ブログなんてやったこともないし、そもそもネットサーフィンもしないおやじでしたので、書くネタが続くかとても心配だったのですが、人間やればできるもんですね
こんなに長期にわたって、書きたいことが出てくるとは思っていませんでした。

そのパワーの源は道場を楽しんでいただいている読者の皆さんの存在です。皆さんに応援してもらえることが道場を開いている僕らのかけがえのない宝ものだと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

 

東京の暗さnightに少し慣れてきて、今までが無駄に明るかったんだなと感じます。また、出張先では街の明るさにちょっと驚くことが最近多いです。
こんにちは、らいじんthunderです。

この記事は札幌で書いているのですが、札幌の街も明るくshineて、活気があります。この前行った福岡も大阪も名古屋もそうだったなぁ。やっぱり明るいほうが人は元気が出るのでしょうかね。

さて、今日の題名は「スポーツ選手から学べること」。何のこっちゃsign02の人も、多分あれねflair、の人もいるでしょうが、お付き合いくださいな。

スポーツ選手って、げんを担ぐ人だとか、自分の行動にいろんな決め事をしている人が多い。統計データを持っているわけではないけど、多分間違いない。例えば球場に入るのは左足からとか、大事な試合の日やその前日には何か決まったものを食べるとか、試合前のパス練習は誰とやるとか、準備運動は試合開始前2時間前に開始するとか。理にかなってそうなことから、馬鹿馬鹿しいと思えるものまで様々。

スポーツをやってたころの自身(決して名選手ではなかったですけど・・)を振り返ってもスパイクは左足から履く、テーピングは試合前の練習を終えたあとに巻くとか、いろいろルールを決めてたな。

シーズン中、試合がある日のイチローの行動が、ほとんど同じなのは有名だね。

スポーツ選手が試合当日に心がけることは、何か。それは、練習の成果を発揮すること。すなわち練習してきたプレーを試合でそのまま行うこと。本番で急に練習以上のことができるわけがないbaseballからね。

だから、いつもどおりのプレーをいつもどおりにやるために、いろいろな決め事をしておいて、それらをひとつひとつ通常どおり、普段と変わらず処理していくことで実力を発揮するようにコントロールする。意識している、していないにかかわらず、こんなことをスポーツ選手達は知っているから、決め事好きが多いんだ、というのが私の推測。

ここまで読んでいて、試験勉強と似ているなflair、と感じた人は鋭い・・
っていうか題名が「スポーツ選手から学べること」だから、わかるか。
そう、このプラクティスは、とっても診断士試験にも有効

といって、「なるほど、決め事をしておけばいいんだな。試験会場には右足から入るとか、決めておこう」とか冗談でも笑えないところに思考を持っていかないでね。悲しくなるからweep

スポーツ選手の話から汲み取るべきことは、大きく分けて2つ

ひとつは、練習の段階で勝てる実力をつけておかなければ、まず勝てる見込はないということ。試験で言えば、合格できる知識を持って試験に臨まなければ、よっぽどの奇跡が無い限り合格しないということ。

もうひとつは、本番で普段どおりのプレーをすることが、実はとてつもなく難しいということ。これは主にメンタル面での作用が大きいから、試験でも、普段解けるような問題も解けないことが普通に発生するということ。

そんなこと十分知っているよsign01、と感じている人も多いかもしれないが、本当に理解している人は意外といないんじゃないかな。「そんなこと自分には起こらないよ」なんて思っている人ほど危ないねdanger

ここまで読んで、でもこれって全て自分のことだよね。と気付いた人がいたら、それはとっても良い気付きgood。そう、これまで相手が強い、弱いだとか、試験の難易度が高い、低いなんて話は一切書いてない。全て自分でコントロールできる範囲の話。今日の話しは、学習をしっかりと進めた前提で、その実力を発揮するためには、意識しておくべきことがありますよ、というのが要点。

では、どうするか。そのヒントはこれまでのエントリーに沢山。自分なりの答えが出ていないなら、以下の記事を再読して考えてみることは、やっておいて損は無い。できれば自分なりの考えをコメントに入れてもらえると嬉しい。自分だけのノウハウだから書きたくないなんて小さいことは言わない。断言しますが、ノウハウの提供は、自分の理解度を飛躍的に高める良い方法だから。

その1その2その3その4その5その6その7その8

最後にもうひとつ。これは成績優秀者向け。一流スポーツ選手になると、試合中にアドレナリンが分泌されることによって生じるパワーアップを考慮しながら、自分の力が出過ぎないようにコントロールする

成績が文句なく優秀な人が、特に2次試験で陥りやすい失敗は、自分の能力を100%発揮させようとするあまり力が入りすぎて、いつも以上の答案を作成してしまうこと。普段作っている答案の方が、内容はともかくとして、点数を取れる答案なのにね。

では、今日はこれまで。motorsports

by らいじんthunder

こんばんは。くれよんです。

今日のタイトルは、「GWの2次チェック模試の臨み方」ですが、実は当初、「今年“1回目”の本試験に向かう方へ」というタイトルにしようと思っていました。
「これは模試ではなく、今年初めて受験する、“本試験”だ」と思って会場に向かって欲しかったから。
GWのチェック模試、そのくらい大切なんです。

それはなぜか。

チェック模試の特徴は、本番同様に1日4事例を受験することを、5月の時点で経験できる非常に限られた機会だから。

今日はそんなチェック模試への臨み方についての記事です。

■心構え
「2次チェック模試=本試験」と考えて臨むのであれば、答えは至ってシンプル。

「合格すること」

でしょ?
診断士2次試験の合格率は、以下の表にあるとおり20%前後。
よって、上位15%程度には入る心構えを持ちたい。
「チェック模試はとりあえず受けて、徐々に力をつけるつもり」と言う方、もし今年どうしても合格したいのであればその考えは危険danger
なぜなら、GWから10月の試験までの間に力を伸ばしていくのは、他の人も一緒だから。

■具体的準備
精神論ばかりでは仕方がないので、次は具体的な準備。
akiの記事にもあるように、練習をいかに本番のようにやるかが大事です。

・各事例ごとの目標点設定をする。
・80分間の対応フローを用意する。
・本番と同じ筆記用具を使う。
・本番で使う予定のグッズを実践(眠気防止、栄養補給等)

本番ではNGですが、デジカメで自分の答案を写しておくと、復習がとても効率的に行えるので、デジカメcameraを持ち込むことはオススメです。

■本番中
意外と忘れられがちですが、試験はあくまで4事例で1勝負。
周囲の予想得点と自分の予想得点を見極めて、合格圏内に残るために2事例目、3事例目、4事例目をどのように
取り組むか、戦略修正を都度してみて下さい。

例えば、「3事例終わった時点で、合格ラインよりはやや上の感触だった時」は、「事例4では、皆が得点する問題を絶対に落とさないことを優先し、無理に難しい問題は狙わない。」など。

■終わった後
<直後>
1日4事例、本当に疲れますよねwobbly
ヘトヘトだと思いますが、記憶の残っているうちに、ぜひ復習を。
ポイントは3点。

①対応フロー通りに対応していたか?
②試験中に4事例通算を意識した戦略修正ができたか?
③狙った通りの解答が作成できていたか?

③について、大事な補足がひとつ。
受験後に配られる模範解答を見ると、つい、その模範解答に引きづられてしまうもの。。。
でも実際、TACはじめ受験校の模範解答が必ずしもいい解答ではないことなんてしょっちゅうありますcoldsweats01
したがって、模範解答だけを見て、「よっしゃ、点が取れた」、「あ~できなかった・・・」と一喜一憂するのは、安定した実力養成の観点ではよくない兆候。

では、どうするのか?

模範解答との差ではなく、対応フロー通りにやって、本来のプロセスを踏んだ時に作るべきだった解答との差を考えるようにしてみて下さい。

その解答はどうしたらわかるの?と言う方、私の経験では、2次試験に強い講師に聞く、実力ある受験仲間とディスカッションしてみると言ったことをオススメします。

<答案返却後>
この際にチェックしたいポイントは以下の3点。

①自分の予想と実際の採点のされ方の差異。
→差異がある方は、「伝わる」文章になっていなかった可能性アリ。
対処として、どの部分が伝わりづらいのかを把握するために、他の人に答案を見てもらうことをオススメします。
②周囲の平均得点予想と実際の得点の差異。
→差異がある方は、問題の難易度(周囲が取れそうか、そうでないのか)を認識するスキル不足の可能性アリ。
対処として、今後の演習でも毎回平均点予想をすることをオススメ。
③そして、合格したか。
→不合格だった方は、今後“周囲の人以上に”実力を伸ばす必要アリ。 Plan(学習スケジュール)の修正をぜひGW中に済ませて下さい。

う~ん、今回は辛口3割増upwardright
GWは数少ない他人と差を付けられる時期、思わず気持ちが入ってしまいました。
いい意味で皆さんの刺激となって、振り返った時、やって良かったと思えるGWになるきっかけとなれば嬉しいです。

来週のセミナーでお会いする方、楽しみにしておりますhappy01

by くれよん

みなさん、こんにちはeye akiです。

今週は中小WEEK、連日新旧執筆陣の熱いエントリーが続いていますね。
本日は、私なりの中小対策について書いていきたいと思います。
 
 
1. 受験生時代のaki

先日のZonEの記事ハカセの記事にもありますが、この科目、大手を振って好き!という方は少ないのではないでしょうか。
(Wackyにはそんなことない!と言われそうですが、笑)

私も例に漏れず、全教科中一番好きになれない科目でしたcoldsweats01sweat02
受験生時代の心の叫びはこんな感じ…

(1) 理由なき暗記は嫌い!
特定のルールや規則を理解して応用していく財務や経済と違い、現実世界の結果を表す統計データや国が運営しやすいように策定した施策など、背景にロジックがない
ロジック(=理由)を見出せない暗記は、超・超嫌い…。

(2) 細かい数値まで覚える必要ある?という疑問
中小企業診断の現場で必要な知識であるのは分かるけど、実務では、白書や施策に関する資料を分析して活用することがメインなはず。
細かい数値自体ではなく、数値をどう活用するかを問う方がよっぽど実用的なのでは?
例えば2次の事例問題で施策の法律資料等を提示して、「どのようにアドバイスしますか」という設問にするとか…。

 
受験生時代の成績を見てみると、最初はこの葛藤が見事に出ていますが(笑)、本試験に向けて調子を上げていったことが分かりますupwardright

中小は出題形式がシンプルであり、知識があれば解ける問題ばかりです。
時間をかけて暗記すれば、それだけ得点が顕著に伸びる科目であり、他の科目と比較して対策は難しくありませんfuji

私は直前期に中小に多くの時間を割いたため、最終的には本試験で6教科のうち最高得点を獲得しました。

そう、”嫌い”と”苦手”は本質的に異なるのですflair
私は中小が“嫌い”でしたが、”苦手”ではなかったのだと思います。

診断士試験において、中小はかなりの確率で得点源になります。
モチベーションが上がらないという点を除けば、非常に費用対効果の高い科目なのですhappy02

自己啓発の意味もあるけれど、やはりみなさん合格したいですよね。
その原点に返れば、自分の心を偽ってでも時間をかける価値がある科目であると言えますshineshine

とはいってもやはり暗記は苦手でしたので、最低限の暗記量で対応できるように工夫をしました。

最低限の暗記量にするためにどうしたか?
以降では、そのエッセンスをお伝えしていきますgood
 
 
2. 経営(白書)での工夫

(1) 暗記の”レベル感”を意識する

白書では膨大な統計データを取扱うため、細かいグラフや表が沢山登場して、テキスト開いただけで心が折れそうになりますよね。。

でも、全ての内容について満遍なく覚えることを求められているのではない、と考えるとどうでしょうかsmile

これらの統計データでは、論点によって暗記に求められる”レベル感”が異なるのですflair

① 傾向だけを抑えればよいもの (例:~は過去3年増加している)
② 順番を抑える必要があるもの (例:~が多い順にXX業・XX業)
③ 細かい数値が必要なもの (例:~の数は約1,200,000である)

①→③の順序で問題の難易度が高くなり、③のレベルで出題されてしまうと正解率がグッと下がります。

まずは各論点の①を押さえ、必要に応じてピンポイントで②③の掘下げを行います。
どの論点で②③が必要になるかは、予備校のノウハウを信じてレジュメに記載される重要度や講師の言葉に従いましょうear

大切なことは、緩急をつけて暗記するということです。

その他、旧執筆陣の珠玉のエントリーもご参照くださいnote
中小企業経営(白書)の攻略法! (by.ハカセ)
白書の図表のサブタイトルを攻略せよ! (by.ハカセ)
 
 
(2) 自分なりにイメージ付けをする

暗記内容に何かしらのイメージをリンクさせることにより、フラットに暗記するよりも暗記の強度を高めるものです。
ZonEのエントリーに照らすと、方法記憶や経験記憶にあたるものでしょうかdanger

私は、大きく以下2通りの方法を試みていました。

① 背景・理由を考察する
結果を表す各論点の背景や理由を推測し、最終結論までの流れを意識していきます。
具体的な例を挙げてみると、こんな感じです。
 
≪中小企業基本法による中小企業の定義≫
「(A.資本金3億円以下)または(B.従業員300人以下)」など、資本金基準(A)と従業員基準(B)がOR条件となっている。
 
⇒ 国は各種施策によって多くの中小企業を支援したいと考えている。
より多くの中小企業が対象となるよう、どちらか一方(=OR条件)の基準を満たせばよいと定めている。

② 身近なものと紐付ける
全く知らない言葉で書かれているより、知っている言葉で書かれていた方が理解が進みますよね。
各論点を自分の身近な事柄と結びつけることで、暗記の効果を高めることができます。
具体的な例を挙げてみると、こんな感じです。
 
≪企業数が多い業種の順番≫
 A. 小売業
 B. サービス業
 C. 製造業
 D. 卸売業
 
⇒ 普段の生活に当てはめてみると、食品を扱うスーパーなどの店舗はよく目にする。次いで美容院やマッサージ店など、特定サービスに関わる店舗もそれなりに存在する
⇒ よって、1位は「A.小売業」で2位は「B.サービス業」
⇒ 一方、工場や卸は日々の生活でほとんどお見かけしない。どっちがよりレアかと考えると、卸は複数の小売を取りまとめるハブ役割を担っているので、店舗数も相応に少ないはず
⇒ よって、3位は「C.製造業」で4位は「D.卸売業」

他執筆陣も同様の内容を提唱していますので、こちらもご参照くださいnote
経営(白書)はストーリーで学ぶ (by.Wacky)
法務は基軸とストーリーで戦う (by.らいじん)
運営管理:向上を持たない会社に勤める人のために (by.JC)
店舗管理は店主になりきる! (by.JC)
運営管理もやっぱり理解が大事! (by.JC)
 
 
3. 政策での工夫

最後に、政策分野の工夫について触れておきます。
こちらはハカセ提唱の串刺記憶術とほぼ同じ方法を取っていたので、さらっとrundash

具体的には、”法律”や”組織”といったカテゴリーごとに共通の項目を定義して、表で比較しながら暗記を行っていましたflair

こんなイメージです。

全てを個別に扱わないこと、論点間の関連性を意識して暗記量を極力減らすことがポイントですflair

過去に同様のエントリーを書いていますので、こちらもご参照ください。
 
 
4. まとめ

みなさん、いかがでしたでしょうか?
人間は感情の生き物なので、考え方1つ不思議なくらい行動に変化が訪れますthunder

中小はかなりの確率で得点源になる科目
中小は最も費用対効果の高い科目

モチベーションを下げる悪魔が登場したら、是非この点を再認識してくださいpunch そして効率よく暗記をすることも忘れずにhappy02

では、また来週お会いしましょうfootfoot

by.aki

こんにちは。ZonEです。

皆さん、中小企業経営・政策の学習は順調ですか?

受験生とお話しさせていただいて感じるのは、この科目が不得意…というか「何となくやる気になれない」と感じている方が多いなぁ…というのが私の印象です。

では、中小企業経営・政策を苦手科目たらしめている大きな要因は何でしょうか?

白書に掲載されている図表の数値やグラフでしょうか?
それとも、各種中小企業向け施策の適用条件や内容でしょうか?

私が思うに

それは。人間の心でございます。ほーっほっほっほっほっ…。

(藤子不二雄Ⓐ先生、失礼しました…)

  
無意味と思い込むのは百害あって一利無し

中小企業経営・政策における最大の敵…それは、「こんなの覚えてもしょうがないよ」という先入観だと私は思います。

「こんな数値覚えても無意味だよ」とか「施策なんて使う時に調べればいいじゃん」など学習を拒絶する理由付けはいくらでもできてしまう科目です。しかし、そう思った瞬間から貴方の脳はまともに働かなくなってしまいます

もちろん試験に合格するために義務化して覚えようとするわけですが、必要と思っていない事項を脳が覚えようとする訳がない。そもそもイヤイヤ覚えるなんて、楽しくない。精神衛生上にも、よろしくない!!

どうせ記憶するなら、前向きに効率的に記憶したいですよね?

 
脳を活性化するには…?

だったら、記憶することの必要性を理由付けして、記憶する動機付けをしてみてはいかがでしょうか?その必要性に納得感が得られれば、同じ努力をしても、成果に大きな差が出てくるハズです。「必要は発明の母」ならぬ「必要は記憶の母」作戦です。

方法は色々とあると思いますが、例えば…

自己啓発を目的として診断士の学習をしている方なら

  • 白書に出てくる様々な数値をフェルミ推定(実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算する推定)の素材として使えるぞ…と理由付け/動機付ける
  • 自分が起業したら…という妄想を膨らませて、会社を大きくする各フェーズで使えそうな施策を探しつつ、その際に気をつけるべきポイントなどを当事者意識で確認しながら学習する

などの工夫が考えられます。

また、将来診断士として活躍したいとお考えの独立志向の高い方なら

  • 中小企業の社長と対面で相談に乗っているときに、「だったらこんな施策がありますよ」と何も見ずに説明できたら、信頼感がアップするぞ…と理由付け/動機付ける
  • 中小企業向け施策を記憶していることは、大手企業に勤めるコンサルタントとの差別化になるぞ…と理由付け/動機付ける

など、ちょっと意識を変えるだけで、丸暗記科目からの脱却を図ることが可能だと思います。

 
「どうもこの科目、学習意欲が湧かないなぁ…」とお悩みの方は、ぜひお試しいただければ幸いです。

それでは、今日はここまで。

by ZonE

こんにはscissorsきょくしんです。

さて、いまごろは中小企業経営・政策のど真ん中ですね。今日は、中小企業経営・政策についてのテーマです。

とはいっても、すでに昨年の執筆陣の勉強アドバイスが丁寧かつ十分です。
ぜひ、画面左下の「中小企業経営・政策」のタグクラウドをクリックしてこれまでの関連記事を読んでみてくださいね。グラフのサブタイトル攻略など、学習ポイントが書いてあります。

この科目は、ネタの大部分が、中小企業白書と中小企業施策利用ガイドブックの2つです。だから、ある程度学習範囲は絞られてきます。

でも、景気動向や社会背景と関連付けしたりしないと、諸々なかなか頭に入りにくいですね。だから、私も、記憶の積み上げ方、が特に重要と感じた次第。今日はこんな内容で少々。

★基本作業★

基本的には他の科目と同じ。講義を聴いて(テキストを読んで)、スピード問題集をやる。しかし、過去問は内容が変わっているのでやらなくてよし。

関連付けて自然に頭に入れることが大事なのですが、暗記をする部分、知識に不安な部分がどうしても残ります。

私の場合、基本的にレジュメは作らず、ポイントを項目ごとに付箋紙に書いていたので(単語カードに書くようなもの)、それをテキストにぺたぺた貼っていて、机の前の壁に貼り替えて覚えたり、ノートに張り付け直して移動時間に見てみたりしていました。たしか中小では付箋紙メモは110枚くらい。ちなみに付箋紙の大きさは、1枚4×5cm程度です。

類似の施策を横にならべて違いを観る(串刺し記憶の横串での比較、縦横マトリックスでの比較暗記です)、覚えられたものはノートの別なページに移す(記憶カード代わり)。こんな動作でだんだんと頭に馴染んでいきます。オヤジは身体で覚える!って感じです。

★中小企業経営★

原典は「中小企業白書」ですが、これはWEBに掲載されてい手軽に見られますが、あまり読む必要はないと感じています。テキストには全体の論旨と重要論点が抜粋されていましたので。
グラフや表の解釈について原典を参照してみようと思って、私も2回ほど調べてみましたが、講師に聴くほうが早かったです。
テキストに引用されている部分はほぼ原典どおり。特にわかりやすいわけでもない。囲み記事の事例紹介が結構面白いので、ついそちらを読んでしまうのですが、受験勉強から離れてしまいます(笑)。

あと、どうしても頭に入りにくい時は、講義に2回出ることもしました(なるべく違う先生の解説を聴く)。説明にも変化があるほうが覚えやすいですね。

★中小企業政策★

原典は「中小企業施策利用ガイドブック」。これもWEBでダウンロードできるし、商工会議所でも無料でもらえる。私は、通勤途中で立ち寄ってもらってきました。

頻出論点はテキストにきちんと抜粋されているので、基本的にはこのガイドブックも読む必要がありません。理解しにくい部分や頻出論点の内容確認のために、参考に見てみましょう!という程度です。

でも、こちらは中小企業白書より、多少役立ちました。テキストを読んで頭に定着しにくいところ、他の施策と混乱しそうなところは、このガイドブックを参照しました。 

(役に立つ点1)

基本的に予備校のテキストには重要事項がきっちり抜粋されていますが、このガイドブックだと各施策が各1ページにまとめてあって見やすい。

また、だいたいどの施策も、「対象となる方」「支援内容」「ご利用方法」の3項目にまとめて書かれています。だから、頭の整理と、串刺し暗記(よこ串での比較)に便利です。

(役に立つ点2)

細かい点も含めてまとめて書いてあり、行間がつながって頭に残りやすい

たとえば、頻出論点である「新創業融資制度」について。テキストでは触れられていないこんなことが書いてある。

「金融業、一部の風俗営業業種、一部の遊興娯楽事業等はのぞきます」

・・・これって街金、フーゾクはNGってことじゃん。

こういう事業は創業・雇用拡大の支援はしないんだなあ。だいたい設備資金7年以内運転資金5年以内という貸付期間も、こんな出入りの激しい業界には合致していない。無担保・無保証だから、すぐ逃げられちゃうだろうし・・・・。

なんてことが推測できる。行間がつながってわかってくる。
こんな例外規定はテストには出ないと思うけど、継続的な雇用拡大を狙った創業支援の概要は、すっと頭に入りますよね。

(役に立つ点3)

インデックスが充実していて、施策の内容のカバー領域が確認できます。
ただし、これで覚えるわけではなく、頭がこんがらがったときにちょっと確認程度に使えます。たとえば、農商工連携は、融資、補助金、相談など、ほとんどすべての支援制度がそろっている、なんていうことが確認できます。ただし、この表はあまり詳しくないので、あくまで施策のカバレッジの確認です。

このガイドブックは全体で200ページ弱ですから、「自分が覚えにくいところや頻出論点に限って、確認のために原典を調べる」という感じで使ってください。テキストで覚えられれば参考にする必要ありません(その時間は他のことに振り向けてください)。

とはいっても、合格体験記の鵜呑みはキケン、と以前書きましたので、白書とガイドブック、ぜひご自身で使えるかどうか、一度見ていただくことは良いと思います。深入りしない程度に。

中小企業経営・政策はボリュームの少ない科目ですので、しっかり60点以上取っていきましょう。

それではまた

byきょくしん

こんにちは。wackyです。

まずは再度のお知らせから。
セミナー参加申し込みいただいた方には、4月9日(土)にセミナーの詳細に関するメールmailtoを送信させていただきました。もしメールが届いていないという方はお手数ですが、webmaster@rmc-oden.comまでメールいただけますでしょうか。

さてとうとう最終科目の中小企業経営・政策ですね。
私は以前の記事に書いたとおり、わりかしこの科目は好きheart04でした。中小企業白書で中小企業の現状と経営革新のための方向性を学び、政策では経営革新を実現するための支援の具体的な手段を学ぶことができるため、非常に興味深く取り組むことができました。またこの科目だけは診断士の専門分野であるというのも興味を引く要因だったのかもしれません。
しかしながら覚えることも非常に多く学習難易度は比較的高いsweat01のではないかと思います。

では、昨年度の私の取り組みを踏まえながら、中小という科目の攻略について記事にしてみたいと思います。

まずは科目合格率についてですが、先日のハカセが記事内にまとめてくれたので、そちらを参照してください。

それでは昨年の私の成績です。

典型的な先細りというやつですcoldsweats01
自分としては養成答練や完成答練で油断していたというわけではなく、あやふやな知識や知らない知識を問われて失点していたと思っています。これが暗記科目の怖いところですねsad。どんなに知識を積み上げても、得点に結びつかないこともあるといういい例だと思います。模試でとんでもなく低い点をとったのが幸いして、本試験までを中小を再度整理する時間にあて、本試験で大失敗することがありませんでしたhappy02

それでは中小の攻略についてです。

1.経営(白書)と政策は別科目と考える
昨年の道場にこんな記事がありました。
私もその通りだと思います。今までも科目内で分野・領域が分かれているものがありましたが、中小はかなり異色だと思います。
経営:中小企業の現状目指すべき方向性各種データに基づき提言する(中小企業白書)
政策:中小企業支援のための各種法律や政策を学ぶ

このように経営と政策は同じ「中小企業」をターゲットとしているものの、何を学ぶかという点で異なっていますので、当然のように効果的な学習方法も変わってきます。
ちなみに昨年の私の成績を経営・政策別に得点率でまとめてみました。

おおむね経営の方が得点がよかったようです。本人は政策の方が好きだったのですけどcoldsweats01

次は各領域の攻略法をまとめようと思います。

2.経営(白書)はストーリーで学ぶ
経営分野は中小企業白書から出題されます。主に白書中のグラフなどから、傾向や数値が問われるためどうしてもグラフに目が行くのですが、グラフのタイトルや数値を「全て」覚えることはきっとできませんwobbly。できたとしてもそれは効率的ではないです。
そこで、中小企業白書は何のためにあるのかを考えるのがポイントです。中小企業の現状をデータを使って分析しただけのものではありません。この白書はなぜ毎年作成されるかというと、政府が中小企業の支援を行うにあたり、どのような支援を行えば効果的であるかを中小企業庁がまとめ政府に対して提言するためです。
つまり中小企業の強みと弱み、および中小企業を取り巻く状況を分析し、今後中小企業が成長・発展していくためにはどうしていけばよいかの戦略をまとめているわけです。
ここでピンときた方は非常に鋭いbleah。これってSWOT分析を行って成長戦略を描いているんです。だからこの成長戦略を理解することが重要。データやグラフはこの成長戦略を裏付けるためのデータに過ぎず、もっと言えば都合の良いデータしか掲載されていません。まぁ役所(中小企業庁)が作成するものですから、あらかじめ成長戦略(および政策)が決まっていると思うのですが…bleah

というわけで、中小企業白書に込められたストーリー(成長戦略)を読み取り、白書に掲載されたグラフやデータと結びつけることで攻略可能happy02。では具体的にどうするかについては次項で。

3.ストーリーとデータの結びつけ
さてストーリーが理解できたらデータやグラフとの具体的な結びつけを行うのですが、まずは「わかることとわからないことを分ける」ことから始めましょう。
白書には様々なデータやグラフが掲載されていますが、中には「当たり前」と思えることもあります。これは自分がもつ一般常識的な知識で十分判断できるものです。でも中には自分の感覚と異なる場合もあります。これは意識的に覚えないと必ず引っかかります。要注意です。昨年こんな記事がありました。私もスゴく参考にしました。

次に「わからないこと」ですが、これは初めて見たデータや何かとの比較の結論に当たります。当然初めて見る物は知らないので意識的に覚える必要があります。ここでポイントなのが「ストーリーとのひもづけ」です。先に書いた通り、掲載されているデータには実は意味があります。それは中小企業の強みを表すものであったり、弱みを表すものであったりします。そしてそのグラフから「読み取りたい」意図サブタイトルとして記述されています。

例を挙げると、2009年度版白書のテーマは「イノベーション」だったのですが、イノベーションを実現するためには研究開発やITの活用が重要と謳っています。そしてそれを裏付けるデータやグラフが掲載されています。
図2-1-2では売上高に占める研究開発費の割合と営業利益率の関係をグラフ化していますが、サブタイトルの通り研究開発費の割合が多いほど営業利益率が高くなっています。つまり「研究開発を積極的に行えば利益率が高まる(イノベーションの実現)」ということを言わんとしています。

図2-2-13では電子商取引と直接輸出の関係をグラフ化していますが、電子商取引を行う企業は直接輸出が多い(新規顧客開拓に有利)ことを意図しており、さらに製造業ではその傾向が顕著といえます。
つまり電子商取引を今後推進しようということを言わんとしています。

このように、データやグラフは白書のストーリーに基づく「都合のよいデータ」が掲載されていますので、ストーリーと結びつけて覚えていくことをオススメします。なお最初から具体的な数値を覚えていくとあっという間にパンクsadするので、まずは以下の点に絞って抑えていけばよいでしょう。
・結論(サブタイトルの内容)
・何と比較してどうなのか(傾向)→よくあるのが大企業との比較です。

詳細な数値などは、グラフの結論や傾向をおさえた後で十分です。

4.政策は目的別にまとめる
スペースの都合で政策の攻略法は別のメンバーに任せますがcoldsweats01、一言だけいうと「政策は支援目的別にまとめる」ことが近道だと思います。官僚の考える政策catfaceらしく、似たようなそれでいて微妙に違う政策がわんさかありますbomb。それを1つづつ覚えるのは大変なので、まずは支援目的別に整理して、どこが違う点なのかを整理していくと楽です。政策に関しては私はすごく興味があったheart04ので、整理していくことは苦ではありませんでした。逆に「へぇ~こんな政策があったんだ」と新しい発見flairの連続でとても楽しかったのを覚えています。

5.まとめ
中小は暗記科目ではありますが、口がすっぱくなるまでいいますが「単なる暗記」ではこの科目は攻略できません。意味のない数字や用語を覚えることほど苦痛sweat01なことはありません。だからやっぱり意味を理解していくことの重要性を認識したうえでこの科目に取り組んでいただきたいと思います。

by wacky

こんにちは。くれよんです。

4月も半ばになりましたcloverclover。だいぶ過ごしやすく気持ちの良い季節になりましたねhappy01
そろそろGWの2次実力チェック模試を意識する頃でしょうか? もう二度と悔しい思いをしたくない方は、絶対に上位者リストに名前を載せるぞ! と意気込んでいることと思います。

さて、TACであれば、そろそろいくつかの養成演習の答案の返却もある頃、結果はいかがでしたか?
2次道場の読者の皆さんは既に本試験も含めて幾多の事例を解いてきている方。
今の悩み所としては、「昨年度よりも一段上の答案、確実に合格できる水準の答案を作るにはどうしたらいいか?」と言うことではないでしょうか?

今回は、昨年度よりも一段上の答案を作ることについての記事です。

■質とスピード
合格水準に達するためには、解答の「質」「スピード」を高める必要があります。
そのうち、「質」は「高品質(=合格品質)」「安定品質」の2つに分類可能。

ここで、「なんか事例Ⅲみたいだ」と思った方、鋭いですsign03
“運不運に影響されない確実な実力”をつけるためには、優れた工業製品を 生み出すように答案を作成することがコツ。
つまりは、いつでも同じレベルの答案を作れる仕組みができている必要があると言うこと。

■トレーニング
先ほど説明した、「高品質」、「安定品質」、「スピード」については、 鍛えるべき順番があります。それは以下の通り。

この図にもあるとおり、まずは、合格水準の品質を作ることが最優先。その上で、 80分間で解答できるようにスピードをアップすることと、その水準を安定して
発揮できる力をつけていくこと。
いくら演習をたくさん解いたところで合格水準に満たないのでは、確実な合格は おぼつかないので、当然と言えば当然。

では、どのように鍛えていくのか。

(1)質を向上させる
高品質(=合格水準)の答案を作るトレーニングとしては、 制限時間を設けないで演習を解くことがオススメ。 その際の注意点は、以下の通り。

・模範解答を見たことがない問題をやること。
・どういったプロセスでその答案を導いたのかを明確に意識しながら解くこと。
・自分自身で、もうこれ以上の解答はない、と思うまでやること。

これによって、自分が作成できる最高の答案の水準がわかります。
この答案が合格水準に達してない方は、まず合格水準の答案と自分の答案の ギャップがなぜ生まれているかを見つけてみて下さい。
特に、「プロセス」の差という観点を意識することをオススメします。

とはいえ、自分でその差を見つけ出すのは意外と難しいものなので、 講師や実力のある合格者等に相談してみるといいと思います。

(2)スピードを向上させる
合格水準の答案とはどのようなものなのかということが見えたら、 次に、それを80分という制限時間で作成できるようになる必要があります。
ここで、皆さんが作成している「80分間の対応フロー」が活用されます。(作っていない方、ヤバイですよshock。。。)

具体的には、自分が設定した時間と実際にかかった時間を 演習の都度チェックして、その原因を探っていくこと。 (読むスピードが遅いのか、余計なプロセスがあるのか、等) 原因が見つけられたら、一次の知識を活用しましょう。
そう、ECRSの原則に則って改善です。

(3)質を安定させる
質を安定させるのにも「80分間の対応フロー」が密接に関係します。
具体的には、解答した演習を振り返る時に「80分間の対応フロー」と照らし合わせて チェックをかけます。
すると以下の2つに分かれるはず。

①フローの通りにやらないで× だった。
②フローの通りにやったけれども×だった。

①の場合、論外です。このままでは不安定な答案からの脱却が難しいです。まずはフローを遵守しましょう。
②の場合、「あー失敗した」と思う必要はありません。仕方なしです。
大事なのは、問題点を追求し、どうしたら改善するか考え、その結果をフローに反映すること。 これで、次からは一段上の対応が可能となります。
ただし、これによってスピードがダウンする恐れがあるので、 再度バランスを取り直しましょう。

■演習の取り組み方
「自分が事例を解くロボットで、『80分間の対応フロー』がそのロボットを動かすプログラムである」

これは、自分が演習に取り組む際にイメージしていた姿です。

事例と向き合った時、アドリブで対応するのではなく、プログラミング通りに動くロボットのように、 粛々と事例に取り組める状態になっていることをイメージしています。

演習を通じて、この“プログラム”を洗練させていくことで、優れた工業製品 のような昨年度よりも一段上の答案に なっていくと思います。そのためには、akiの記事でも書かれていたように、演習を大人げないほどに 真剣にやることが大事ですよsign01

ちなみに、昨年度の受験生時代、私も事例Ⅰ~Ⅳについてそれぞれ 「80分間の対応フロー」を作成していましたが、事例Ⅰ:16回、事例Ⅱ:13回、事例Ⅲ:12回、事例Ⅳ:19回の改訂をしました。本試験の会場で、これが自分を支えてくれたと思っています。

これからの演習を通じて、皆さんの“プログラム”を洗練させていって下さい。
きっと自分を支える心強い武器shineとなるはずです。

by くれよん

みなさん、こんにちはeye akiです。

震災から1ヶ月、少しずつ復興の兆しが見えてきた頃に、連日の余震や原発問題…。なかなか落ち着きませんね。

私は時間があると美術館に行くのが好きなのですが、以前からとっても楽しみにしていた海外の展覧会が最近中止になってしまいましたweepsweat01

現在の状況では、日本に作品を貸し出すことができないかららしいです。
完全にイメージだけでしょannoyと声を大にして言いたいところなのですが…

世界や私達を繋ぐものってとても儚くて、絶妙なバランスで成り立っているんだなぁと思いました。
一度バランスが崩れると、予想もしない方向に波及してしまうdown

だからこそ、変わらず自分を支えてくれる人を大切にしなくちゃいけないですねsign03
日々の生活に感謝して一つ一つ積上げて行こう!と改めて感じる今日この頃ですcatfaceshine

なんて少ししんみりしてしまいましたが、本日はブレイクタイムcafe
合格のために必要なものについて、これまでと少し違った目線で考察してみたいと思います。

みなさんが学習を進めるにあたり、新たな気付きになれば嬉しいですnote
 
 
■ 自分のピークをコントロールするという考え方 ■

みなさん、本試験で合格するための要素には何があると思われますかsign02

基本的にはそれまでの学習で積上げてきた知識やスキルがベースになりますが、それを本番で発揮できなければ最終的な成果にはなりません。

本試験での成果=(知識・スキル)×(本番での強さ)

1年間頑張って積上げてきた知識やスキルも、本番で実力の半分しか発揮できなければ全体の成果も半分になってしまいます。

本番に自身のピークを持ってくること、これはとても重要な要素ですflair

“本番での強さ”はメンタル面と深く関係するため、持って生まれた性格や人生経験などに起因し、一朝一夕で会得するのは難しいと思われるかも知れませんが、

自身のペースやピークを日頃から意識してコントロールしようと努めることで、その素養を鍛えることができると私は考えていますhappy02

次に、実際に私が行っていたトレーニング方法をご紹介しますgood
 
 
■ 具体的なトレーニング(例) ■

(1) 答練・模試で本番をシミュレートする

本番で力を発揮することが難しいのは、普段と異なった環境であるからです。
本番に強い体質を作り出すには、本番と近い環境を擬似的に体験することが最も近道です。

私が大好きなフィギュアスケートの浅田真央ちゃんを例に取ると、スポーツ記者に「本番に向けてどのように臨みますか?」とインタビューされると、「練習通りの滑りができるように努めます」と答えますkaraokeshine

練習にて本番を想定した取組みを行うこと、練習と本番を区別することなく、一定の力を発揮するスキルを磨けるのではと思っています。

ここでポイントとなるのは、どれだけ本気で本番を想定するか?ですkey

例えば、私は答練の度に以下の取組みをしていました。

・答練は必ずTAC教室で受験する。
・開始30分前に教室入りし、最終確認用のまとめ資料を超集中して詰込む。
・時計/計算機/等、本番で利用するグッズと同じものを利用する。
・問題を早く解き終わっても、絶対に退出しない。1点でもUPするように最後まで粘る。

また、公開模試ではこんなこともしていました。

・科目間の休憩時間を確認し、どこで何の科目を詰込むかを決めておく。(本番と同じスケジュールにする)
・チョコレートやお弁当等、食べ物も本番と同じ備えで臨む。

決められた時間で集中して問題を解く機会は意外と少ないものです。

答練や模試等、数少ない練習の場で大人気ない位本気になること、これが最も効果的なトレーニングであると考えていますpunch
 
(2) 答練・模試の点数を予想して検証する

こちらは補足的な要素なのですが、練習の場で“このくらい勉強するとXX点取れる”という感覚を磨いていくことも大切ですshine
 
自身のペースを認識することで、必要な点数まであとどの位の学習が必要か、先の計画を立てることに役立てていくのです。
 
例えば1週間後に答練が迫っている場合、その時点での自分の完成度と残りの時間から答練での目標点数を設定し、終了後に目標と実際の点数を比較してそのGAPを分析しますdanger

・問題自体が難しかったのか?
・勉強時間をかけたが思ったより点数に結びつかなかったのか?
・思った以上に点数が取れた要素は何か?

最初からバッチリ点数を予想することは難しいですが、答練を受ける前に自分なりの仮説を立てること・立てた仮説を検証することが大切ですkey

試行錯誤を繰り返すことで徐々に自分の”癖”を把握できるようになり、学習計画がより精緻なものになると思っていますscissors
 
 
みなさん、いかがでしたでしょうか?

基本講義最後となる中小の養成答練、GW明けから始まる怒涛の完成答練などなど、是非本番を想定してでガチで臨んでみてくださいpoutthunder

「練習は本番のつもり」「本番は練習のつもり」で取組むと、本番でより普段の実力を発揮しやすくなると思います!

では、また来週お会いしましょうfootfoot

by.aki

こんにちは。連日のハカセです。

基礎科目の最後は「中小企業経営・政策」。この科目の特殊性にそろそろ気づくころでしょうか。

僕は「中小」という科目が嫌いでした。7科目で唯一の嫌いな科目と言っても過言ではありません。昨年のこの記事⇒ 中小企業経営・政策の特殊性 で、「ここまで言うか?!」ぐらいに愚痴っております。情けない話ですが、でも、本音なんです、心の叫びなんです。思わず「俺もっ!」と思ってしまった方、仲間ですね(^_^;)。

■ 白書の攻略方法 ■

「中小企業経営・政策」の前半部分、「経営」=中小企業白書の基本的な攻略法は、「図表(グラフ)の特徴、特にサブタイトルに注目する」ことです。

どう注目すればいいのか? その注目ポイントを昨年の記事、「図表を攻略せよ!」 や、 「経営」で守って「政策」で稼ぐ! でまとめてあります。

ちなみに、これらの記事に載っている図表は2009年の白書ですからね。覚えなくていいですよ・・(^_^;)。

端的に言うと、

  1. サブタイトルで指摘されているグラフの特徴は、「必ず」覚える
  2. それ以外に、重要なグラフは自分で眺めて「サブタイトル以外の気づき」を見つける

この二点だと思います。何が重要なグラフなのか、については、予備校ごとのノウハウがあるようですね。

■ 2010年白書の特徴  ■

さて、上記を踏まえ、2010年の白書の特徴を見てみましょう。

特徴1:ページ数が少なくなった!

2009年度白書 : 263ページ

2010年度白書 : 197ページ (25%減!)

特徴2:図表が少なくなった!

2009年度白書 : 図表の数=329個

2010年度白書 : 図表の数=199個(40%減!

特徴3:最も大きな「塊」が一つ減ってしまった!話題が減る・・。

2009年度白書:3つ (3章構成)

2010年度白書:2つ (2部構成)

■ 難易度推移 ■

中小企業経営・政策は、難⇒易⇒難⇒易 の変動を繰り返しています。

今年は「難」の年です。残念ながら。

■ どうなる!? ■

白書のページが減ってしまいました。

⇒ そのため、白書の「話題」も減ってしまいました。出題の幅が狭まっていますので、対策の論点を絞りやすくなることは確かです。でも、今年はその狭い話題の範囲の中で、細かい論点を問われる可能性があります。

グラフが減ってしまいました。

⇒ 暗記の負担は確実に減ります。これは好材料。しかし同時に、その限定されたグラフを使って、「平均点6割前後」の試験を作らねばなりません。出題側からすれば、多少マニアックな論点を問う可能性があります。

今年は難しくする年です。

⇒ ただでさえ、出題範囲が減っているのに、(もしも傾向を踏襲するなら)、さらに難易度を上げなければいけません。出題者側の苦労は計り知れません。そうすると、グラフ以外の論点を問う可能性もあります。

■ どうする?! ■

では、どうしましょう?

マニアックな論点までチェックする?

⇒ 「頻出・稀出理論」を忘れましたか? みんなが正答する問題を正答できるようにすればよいのです。

グラフ以外まで手を広げる? 白書本文を写経?

⇒ 中小は一次試験での使い捨て知識です(そうではない、という予備校もあるそうですが)。 試験対策的には、とにかく一次試験合格の足を引っ張らなければそれでOK。6割取れれば御の字、6割割れしても他の科目でカバーできれば十分。4割を下回らないことだけは忘れないようにしましょう。こういう風に割り切れば、テキスト以外の教材(=白書本体含む)に手を出すべきかどうかは自ずと答えが出そうです。

ハカセが勧める2010年の中小企業「経営」の対策は、やっぱり冒頭と変わらず。

  1. サブタイトルで指摘されているグラフの特徴は、「必ず」覚える
  2. それ以外に、重要なグラフは自分で眺めて「サブタイトル以外の気づき」を見つける

グラフのサブタイトルをしっかりチェックした上で、図表に対する「自分なりの気づき」をどれだけ指摘できるかが、他の受験生との差別化のポイントになるように思います。気づきのポイントは、冒頭でお伝えしたように、「経営」で守って「政策」で稼ぐ! の記事で紹介しています。

また、盲目的にグラフを片っ端からチェックするのではなく、どれが出題されやすいグラフなのかを、しっかり見極めることも重要です。予備校の講師の言葉にしっかり耳を傾けましょう。

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本日はここまで。最後の科目の「中小」、ぜひ頑張ってください!

by ハカセ @ 中小は嫌いだけど上位5%を外したことはありませんでした

こんにちは。ハカセです。

4月ですね。試験まであと4か月。TACのカリキュラムに従うと、今週で6科目目の「経営法務」が終了。来週からは最後の科目、「中小企業経営・政策」ですね。

この時期の受験生の気持ちと言えば、

「やっと7科目が終わる!」
「だけど、前半の科目は完全に忘れてる・・・」

こんなところでしょうか。

■ なぜ橋げたが必要なのか ■

道場では、「基礎講義では橋げたを完成させましょう」と呼びかけてまいりました。

要は、「基礎講義の時は、必死になって、専一にその科目をやりなされ」というものです。

橋げたに関しては、「道場基本理論」の その1・橋げた理論 で述べていますが、小職のこの記事でも詳細に書かせていただいております。

ハカセの自薦エントリー ⇒ その科目をやるのは「今」しかない

うん、我ながらいいことを書いている(笑)。要約すると、その時受けている講義の科目にストイックに没頭して、その科目をその時点でいったん完成させる ことが必要なんだ、ということです。

■ 橋げたが出来ないとどうなるか ■

逆に、橋げたができないとどうなるのでしょうか。

その時には、「復習」ではなくて「復讐」が必要になってしまいます。それに関してはこちらの記事で紹介しています。

ハカセ自薦エントリー ⇒ 復習と復讐の違い

「復習」の機会は、GW明けの「怒涛の七週間」にちゃんと用意されています。でも、「復讐」の機会は殆どありません。せいぜいGWぐらいでしょうか。そうでなければ、「怒涛の七週間」に「復習と復讐」を並行してやるという荒業を成し遂げるしかありません。

「試験までにはまだ4か月もあるのに、なぜそんなに焦らないといけないのか?」と思われる方も多いでしょう。それは、先行逃げ切りの理由(わけ) のエントリーで書かせていただきました。

上から目線の誹りを恐れずに言うと、ストレート合格を狙わないなら、焦る必要は全くありません。でも、ストレート合格を狙うなら、模試までに完成させておかなければ、二次試験に間に合わなくなります。もちろん、間に合う方もいるでしょう。でも間に合わない方の方が多いと思います。ストレート合格者は、須らく少数派に入らなければいけません。何せ5%ですから。

■ 橋げたの完成度 ■

では、橋げたはどれぐらいの完成度が必要なのでしょうか。「道場基本理論」の その2 答練80点、というのが、その回答の一つです。

「答練80点」というのは少々乱暴かもしれません。その年の答練の難易度にも左右されますから。そこで、ZonE はこれをもう少し踏み込んで、詳細に説明してくれました。

ZonEの名エントリー ⇒ 1次試験対策の完成度の目安

出題領域と得点

要約すると、「頻出論点で8割、稀出領域で2割、取れればOK!」ということです。これは「ABC論点で8割、それ以外で2割」と置き換えてもいいでしょう。

■ 橋げたの誤解 ■

時々、我々が感じる「橋げた」や「答練80点」に関する誤解は以下のようなものです。

  • 答練8割ってことは、難しい問題もばっちりってことですよね・・・
  • 道場の方は難しい問題もできてすごいですね・・・
  • 僕なんて、なかなか点数が伸びなくて・・・

お話をよく聞いてみると、「スルツキー分解ができない」とか、「取替投資ができない」とか、そういう「稀出領域」とか、「解けない人が多い問題」で引っかかっている人が多いことに驚きます。

はっきりいって、スルツキー分解なんて解けなくても一次試験には合格します。二次試験にも出てきません。確かに取替投資は出来た方がいいし、二次試験にも出てくるかもしれないけど、でも、必ずしも得意じゃない人が多いのも事実です。一次試験では取替投資で失う4点は他の問題で挽回可能だし、二次試験で出たとしても、(難しければ)、7-8割の受験生が正答できないでしょう。ということは、その問題が出来なくても合否に影響しません

診断士試験は「6割」という絶対基準がありながら、実は「2割という相対基準」で合否が決まる試験です。(コレ、意外と大事です

ここの記事にも書きましたが、たとえば経済学。平成20年の第7問、第18問。平成19年の第4問、第16問など、いわゆる「大問」に挑んで、「む、むずかしい・・・(T_T)」と敗北感を味わっている方。そして経済学って難しいと思い込んでいる方。それって、完全に出題者の術中にはまっています。今すぐ忘れてください。そんな難しい問題、できなくても合格できます。それら難問をクリアすることは、橋げたの構成要素ではありません(断言) しっかりメリハリをつけて臨みたいものです。

■ まとめ ■

各科目をやっているときは、脇目も振らず、その科目に集中しましょう。そして、その科目の講義期間中に、その科目を一旦完成させましょう。一旦完成させれば、「怒涛の7週間」の完成答練期に、十分復習することができます。

残念ながら各科目を完成できなかった方。相当焦ってください。焦る理由は上記の図表をしっかり目に焼き付けてください。出来ればGWに挽回しましょう。または、完成答練期に「復讐」と「復習」を両立させましょう。それが無理なら、二年計画も視野に入れましょう。

「完成」の目安は、わかりやすく言えば答練80点です。でも、もう少し正確には、「頻出で8割、稀出で2割」、あるいは「ABC論点で8割、それ以外で2割」です。

時々、稀出論点や難問に引っかかって、「学力が伸びない」と悩んでいる方がいますが、大きな間違いです。それらを一生懸命やっても、「橋げた」が完成するわけではありません。やるべきことを整理し、メリハリをつけて臨みましょう

毎度のように上から目線でゴメンナサイ。でも、ここが先途です。

by ハカセ

こんにちは。wackyです。

まずはお知らせmemoから。
先日告知したセミナーですが、既に定員に達したため参加申し込みを締め切りました。これから申し込もうと思っていた方本当にすいませんdespair
また、セミナー参加申し込みいただいた方には、4月9日(土)にセミナーの詳細に関するメールmailを送信させていただきました。もしメールが届いていないという方はお手数ですが、webmaster@rmc-oden.comまでメールいただけますでしょうか。

さて本題です。
私はこの「一発合格道場」もそうですが、診断士活動の第一歩として診断士受験生のサポートを行っています。その関係で様々な診断士受験生にお会いすることがあるのですが、その際によく見かけるのが学習仲間の存在です。

今回は診断士試験に欠かせない学習仲間」ついて、私の昨年の経験を踏まえて書いてみたいと思います。

1.学習仲間とは
学習仲間とは広義では同じ診断士試験を目指す人達の集まりといえます。実際はもう少し狭くて、「診断士学習の過程で知り合った人達が集まって、情報共有・交換しながら診断士試験合格を目指す集団」といえると思います。
私も診断士試験を目指した頃に、(確かTACのパンフレットだったと思いますが)学習仲間の重要性を知りました。だからあえて通学コースを選択しました。

2.学習仲間ができるきっかけ
これは色々とあるとおもいますが、一番多いのは講義後の懇親会で知り合うではないでしょうか。TACでは定期的に講師が懇親会を開いてくれることがあります。その懇親会の中で知り合ったメンバーと意気投合して、その後仲間となるケースが多いと思います。こちらは受験機関に通学している方限定となってしまうのですが、それゆえに学習仲間を求めて通学を選択する人も多いでしょう。

その他には、ブログやツイッターなどネットで知り合って意気投合し学習仲間となるケースもあります。また様々な勉強会にネットを通じてアクセスして、勉強会に加入して学習仲間となるケースもあるようです。さらには、一発合格道場のセミナーのような場に参加して学習仲間になるケースもあります。

きっかけは色々とありますが、共通しているのは「待っているだけでは学習仲間はできない」ということです。こればっかりは自分で積極的に動いていかないとダメですね。

3.学習仲間のメリット
これはもう「情報交換・共有」と「モチベーションの継続」の2点に尽きると思います。
まず「情報交換・共有」についてですが、学習方法などのノウハウを交換・共有できるメリットは非常に大きいといえます。学習方法のノウハウをいい点・悪い点含めて共有できれば、自分自身で色々と試行錯誤する手間を減らせることができます。そのため学習効率も高めることができるといえます。

そして「モチベーションの継続」ですが、これは「競争意識」をもてるかどうかにかかわっています。つまり「同じくらいのレベル」の受験生が集まり「お互いに競い合うこと」でそれぞれのレベルを向上させ、「負けたくないという気持ち」が学習意欲をより向上させるというメリットがあります。いわゆる「切磋琢磨」という関係ですね。

この関係が構築できれば非常に心強いと思います。
私がサポータとして参加しているとある勉強会では、こういう「切磋琢磨」する関係がうまく構築できているなぁと感じます。

4.私の学習仲間について
学習仲間についてあれこれかいてみました。私の場合振り返ってみると学習仲間はいたのですが、1次試験終了まではどちらかというと「飲み仲間beer」でした。一緒に集まって勉強することは特になくて、教室で声をかけたり講義後の懇親会であつまって日頃の憂さを晴らしたりという存在でした。

2次対策の講義が始まった頃に、ふとしたきっかけで2次勉強会のメンバーを集めて勉強会を行うことになったのですが、殆どのメンバーとは初対面でした。でも急速に距離を縮めて本当に切磋琢磨できる存在となりました。診断士2次試験という得体のしれない試験に協力して立ち向かうことで、ある種の「連帯感」が生まれたんだと思います。あとは勉強会の後に毎回のように飲み会beerを開催して、ディスカッションの続きをやっていました。そこで本音で言いたいことを言い合ううちに距離感が縮まったのだと思います。
おかげさまで勉強会メンバー7名のうち5名が合格でき、その後も定期的に連絡しあうようになりました。またメンバーで「企業診断」を実務従事としてやろうと盛り上がっています。
試験合格までの「仲間」ではなく今後も「仲間」として付き合えるメンバーだと思います。

5.まとめ
学習仲間について色々と書いてみたのですが、まず試験合格に「学習仲間」はMustではありません。でもとてもしんどい診断士試験を乗り切る上で、色々な人の助けはあったほうが楽だと思います。学習仲間との間で「同じ悩みを抱えている」ことを共有すれば心が楽になるかもしれません。だからやっぱり仲間は必要なんだと思います。
さて学習仲間と同じくらい重要なのは「ライバルの存在」ですが、こちらについてはまた次の機会に書いてみたいと思います。
「診断士試験合格」が最終ゴールではないはずですよね?合格後も仲間がいれば色々なことができそうです。一人ではできそうにないと思うことでも、仲間がいればもしかしたらできるかもしれません。だから仲間を作ることって重要だと思いませんか?

by wacky

こんにちは、JCです。
桜も満開になって、春も完全にやってきたと感じられる今日この頃ですが、毎年この時期に開催されてきた東京支部のスプリングフォーラムは、震災の影響で今年は中止となりました。

今日は道場の場を借りて、僕が参加している研究会やマスターコース(MC)のご紹介をさせてもらえればと思っています。
普段道場をご覧になっている、これから診断士試験を受験される皆さんも、合格を果たして、ぜひ来年参加して下さいね。

◆スプリングフォーラム中止で…◆
昨年の今頃は、どの研究会に入ろうかと支部や支会のHPを眺めたりしましたが、いまいちどんなものなのかがよくわからずに、とりあえずスプリングフォーラムに行って、確かめてみようと楽しみにしていました。今年診断士登録中の皆さんもきっと同じ気持ちだったと思います。

でも、今年はそういう機会がなくなってしまったので、どうしようかと困っているだろうなぁと、ちょっと身につまされる思いでいますし、一方では、張り切ってスプリングフォーラム用の新入勧誘準備をしていた我々もすごく残念なんです。
僕も研究会二つとマスターコース一つに参加していて、それぞれ新人勧誘の準備も進めていて、フォーラムを楽しみにしていた一人です。
そこで、今日はこれから道場の場を借りて僕が
「勝手にスプリングフォーラム」を開催して、新人診断士の方々にお勧め研究会・マスターコースをご紹介しちゃいたいと思います。
お問い合わせ等の詳細はこの記事の文末に記載しています。ぜひコメントをお願いいたします。

◆ご紹介する前の使用上の注意◆
今日僕がご紹介するのは、自分がこの1年を通して継続参加したものだけです。自分で積極的に参加したので、自信をもって良いものだとおすすめできるからです。他にも1-2度見学させていただいた研究会もあったりするのですが、自分で継続する気持ちになれなかったものは本日のご紹介からは除外しています。
全ての研究会を見学したわけでもないし、僕には合わなくても、皆さんには合うというケースもあると思います。東京支部や支会のHPには各研究会の開催スケジュールや概要が掲載されていますので、気になる研究会には思い切って扉を叩いてみることもとても意味があると思います。
それでは、僕の参加が早い順でご紹介してゆきましょう。

◆フレッシュ診断士研究会◆
http://www.rmc-chuo.jp/home/mt/archives/2004/10/post_30.html
通称「フレ研」は今年22期生を募集する(つまり22年続いている)歴史ある研究会です。
1年完結の研究会で、フレ研の卒業生は優に1000人を超えています。
実は僕の実務補習の指導員の先生もフレ研の卒業生。指導員の先生に勧めていただいたのが入会のきっかけでした。

今年度登録した診断士が将来年収3000万円を稼ぐ診断士になるための心得をイロハのイから叩き込まれます。
フレ研は厳しいという人もいますが、先生方のお話は僕にとっては実にストンストンと腹に入るものばかりでした。

主催されているのは波形克彦先生と小林勇治先生(診断協会副会長!)のお二人で、お二方とも年収3000万を超えていらっしゃる我々新米診断士の憧れ的な存在です。
【診断士の草分け】とも言える先生方ですので確かに厳しい面もあるかもしれませんが、お二方ともにとても懐が深く、我々のような新米に対してもとても優しい心配りをして下さるすごく素敵な先生方で、僕もいつかこういう診断士になりたいと思っています。
波形・小林両先生も我々新米診断士が、見事にはばたけるように絶大なるアドバイス・サポートを与えてくださいます。

ぜひフレ研に入って1年間一度も休まずに皆勤してみて下さい。きっといいことがありますよ。
ちなみに道場の昨年の執筆陣ではZonEとWatataも参加しています。僕は一回風邪ひいて休んじゃったけど、Watataは皆勤!会社が遠いのにすごい!と評判です。
ほらWatataもこんなブログを書いています

そうそう、フレ研はペットボトル等の飲食は禁止です。とても深い意味があるのですが、たぶん研究会の第1回目で小林先生からご説明されるでしょうから ぜひ、参加して「深い意味」の謎を確認してみて下さい。

もっと知りたい方は下記の本もおすすめです。

(↓ぽちっとクリックすると本の詳細に飛びます)
中小企業診断士の資格を取ったら読む本
~ミーコッシュ革命で年収3000万円は達成できる~
小林勇治・波形克彦編著 同友館

◆マスターコース「経営革新へのコンサルティング・アプローチ」◆
http://www.rmc-chuo.jp/home/mt/archives/1000/02/no06_1.html
僕の場合、マスターコースでは非常に濃い関係性が生まれました。
このMCでは最終的に全方位的なコンサルティングができる人材となれるように知識の再確認と実際にある会社の状況をモデルとしてケーススタディに落としこみ、毎月1カ月かけて準備してきた受講生の演習課題を班毎に討議、プレゼンテーションを行います。このプレゼンの内容に対しての幅広い議論が行われます。
代表幹事は上述のフレ研の第1期生でもある宮崎一紀先生。とても温かく優しい言葉で常に我々を勇気付けて下さるとても素敵な先生です。
宮崎先生と40名ほどのメンバーが一丸となって、講義・ケーススタディ演習に臨んでいて、昨年1年間で僕が頂いた詳細なテキスト・資料は厚さにすると20cmを超えています(もちろん内容もすごいんですよcoldsweats01)。また、実務従事と同様の経営診断(資格更新ポイントが得られます)やプレゼンテーション研修なども通常の日程以外に予定されていて、とても充実したプログラムとなっています。

昨年のスプリングフォーラムに参加した時点では、実は僕はマスターコースは年間費用もかかるし、見合わせようと考えていました。
ところが、出会いとかご縁というのはどこにころがっているかわからないものですね
スプリングフォーラム後に開催された中央支会の新人歓迎会でスピーチした直後に、本マスターコースの幹事の先生のおひとりに声を掛けて頂きました。私の指導員の先生がこのマスターコースでも中心人物の一人として参加されていたことも参加を決めた強い要因でした。

1年間を通じて参加してきた結果として、僕の持っている知識の再編やプレゼンテーションの研鑚に加えて、とても大切な先輩診断士の方々とのネットワークと強い連帯感を得ることができました。右も左もわからないまま診断士業界に入った僕にとっては得難い機会となったことは言うまでもありません。
1年間受講生として勉強した後は、講師陣として講義をする側に回ったり、継続して研鑚を積むこともできます。
実は僕も今年度は講師の一人として「新事業計画策定」のチームに入れて頂くことができました。来年の2・3月に講義と演習の予定なのですが、今からとっても楽しみです。

当初は費用を惜しんでマスターコースを検討対象から除外していた僕ですが、今では参加してほんとによかったと感じています。

◆企業内診断士ビジネス連携研究会◆
http://www.rmc-chuo.jp/home/mt/archives/2010/12/post_221.html
こちらはつい昨年末に中央支会に研究会として登録したおそらく東京支部で最も新しい研究会です。新人診断士の過半を占める企業内診断士が企業内にいながら、ビジネスの連携を行うことはできないかということを研究しようとして作られたものです。
代表幹事はとっても男気のある三井善樹先生です。

僕はマスターコースの先輩からご紹介頂いて参加することを決めました。まだ参加したばかりで2回しか出席できていませんが、若い研究会なので型が決まっているわけでもなく、自分たちのアイデアでどんどんやりたいことが広がってゆきそうなところがとても気に入っています
僕たち企業内診断士に何ができるのか、これからこの研究会がどう変貌してゆくのか、楽しみは尽きません。
できたばかりの研究会だからこそ、この研究会では新しい力が求められています。4月22日に定例会が開催されますが、この日は診断協会の新井信裕会長がオブザーバーとしてご見学頂けることになっています。

それから三井先生から、こっちも紹介してよ、と頼まれているのが三井先生主催のマスターコース「経営革新プロジェクトマネージャ養成コース」で、こちらがそのご案内 http://ss-nt.com/bipm/  です。僕の参加している「経営革新へのコンサルティングアプローチ」とちょっとかぶっている感もありますが、
三井先生、ちゃんとご紹介しましたよ!

◆本日のまとめ◆
今日は東京支部のスプリングフォーラム中止を受けて、楽しみにしていた新人勧誘ができなくて残念に思ってたワタクシが
勝手にスプリングフォーラム」を開催して、僕がもともとブース展示に参加するつもりだった研究会・マスターコースをご紹介しました。
とは言え、ここで書いたことは僕がブースで語りかけようとしていたことのごくごく一部にすぎません。

◆お問い合わせは↓◆
もっと聞きたいとか、参加したいのだけど具体的にどうしたらいいの?とか、ご質問のある方はこちら↓に
http://rmc-oden.com/blog/archives/8478#comments)コメントを残して下さい。メールアドレスもこちらからご連絡できるように記載して下さいね。非公開設定になっていて、メールアドレスが公開されることはありませんのでご心配なく

さて、ながながとスプリングフォーラムの代わりにご紹介してきましたが、結局のところ、僕自身は上述のようにどの研究会・マスターコースもどなたかのご紹介、ご推奨で参加することを決めていたんですね。でも、そのおかげで素晴らしい先生方にご指導頂く機会も得ましたし、同期・先輩の診断士の方々ともとても強いつながりを得ることができました
これはとても大切なご縁だったのではないかと思っています。
もしかしたら、今日道場でこの記事をご覧頂いたことも「何かのご縁」なのかもしれません。

やりたいと思ったら、何よりもまず手を上げてみる。できるかどうかはそれから考える。でも、努力することで必ず達成できるから迷うことはない。
これもフレ研で学んだ診断士として重要な心構えのひとつです。

では皆さんからのコメントを心よりお待ちしています。

by JC

関東では桜cherryblossomが満開。我が家の周りでも今がまさに見ごろです。通勤途中では、新入社員の初々しい姿も多く見かけられるようになり、なんとなく暗かった街に明るさが少し戻ってきたような気がします。
こんにちは。らいじんthunderです。

新入社員のみなさんの姿をみると、気持ちも明るくsunなってきます。ここ数年、リーマンショックに始まり今回の震災と経済環境が著しく変化・低迷している中、大変な思いをして入社してきたのでしょうね。

長年講師をしている方から伺った話では、診断士受験者の低年齢化が進んでいるそうですが、確かに私が受講していた昨年も学生や入社間もないと思われる方々が沢山いらっしゃいました。

今年も何度か合格体験談のため、T○Cにお邪魔したのですが、さらに受講者の若年化が進んだように感じました。また、何人かの方々とお話させていただいた時には、その意識の高さに感動したfujiことを覚えています。

そんな若手の方々におすすめの科目が、実は中小経営・政策なんですね。

経営環境は日々変化していく

ここ数年の経済情勢の激変は、長い目で見れば、特異点として間違いなく歴史に残るでしょう。でも、この状況しか知らずに今を過ごしているとしたら、現在が過去(それもあまり遠くない過去)に比べ、どれだけ異常な状況であるか判りづらいでしょう。

たかが20年程度前の話しなのに、1990年代前半のバブル経済の状況なんて絶対理解できない。コメディー映画の題材になるくらいですからね。その時期当たり前に行われていたことなんて、今考えると言葉は悪いですがアホじゃないかと思えてしまうことだらけですよ。

中小経営の魅力

行動の裏には、その背景となる事情が必ずありますが、面白おかしく語られるのは目につくことだけng。バブル経済といえば、ジュリアナ東京でのバカ騒ぎnotesや、六本木のカローラと呼ばれたBMWなど高級外車carが街に溢れたこと、高いもの程売れ行きがよかったdollarこと、はたまた日本企業が海外不動産や美術品を買い漁っていたことなどの事実だけが語られがちです。ほとんど理解不能の領域ですよね。

でも、同じ日本人がやっていたことなんです。少しは理解してみたいと思いませんか。今では考えられない消費行動を当たり前のようにとっていた、そんな背景を知ってみたいと思いませんか。

もし、興味がわいてきたのであれば中小経営は、それを知るためのヒントを与えてくれる科目です。

akiの女子道場でも触れられていた女性のキャリアについて、こんなに当たり前に語られるようになったのだって、ごく最近のことですが、ここに至るまでの歴史を知ることもできるんです。
好奇心shineをくすぐられるでしょう。

さらに、このような近年の変化をより深く知ることができれば、今後社会人として様々な考えに接するときに、その考えの背景を想像できるかもしれない。これって意外と役に立つんですよ。

中小経営では、昨年版(2010年度版)中小企業白書の内容をベースに学習することと思います。いろいろがグラフや数値を覚えなければならないこともあり、あまり好きではないという方も多くいるようですが、数字だけでなく、その時代に起こっていたことを振り返り、イメージしながら覚えていけば、案外すんなりといくものです。また、中小経営の問題では、同じグラフから読み取らせる内容を、数値・傾向・特徴など変化させていくことで難易度を変えていますが、時代のイメージを持ちながら学習を進めていくことで、それら難易度の変化に対応できる実力もついていきます。

中小政策の魅力

一方、中小政策では、当たり前ですけど中小企業向けの政策を勉強します。中小企業は大企業に比べれば体力もない弱い存在です。だからこそ、中小企業向けの政策は、企業の存続にかかわる=企業にとっての生命線となるポイントに焦点をあてた政策となります。

企業活動の基盤となるところを知ると知らないとでは、毎日の業務においての視点が大きく異なってきます。具体的にはもっと自分の

日々の活動を俯瞰してみる

ことができ、その意義を考えて行動できるようになります。

大企業に就職してしまうと、特に入社してしばらくは会社全体を意識することは皆無に等しいと思いますから、中小政策の学習を、中小企業向けの話しとして単に政策を暗記することなく、その政策がどの企業活動基盤を支援しているのかという点に注意しながら勉強すれば、社会人としての経験値獲得に効果絶大だと思います。

中小政策は、試験科目としてはハッキリ言って得点源flairです。なぜなら中小企業政策を広める役目を担う中小企業診断士を養成するために、重要政策を中心に勉強させようとすることが協会の目的であるのは自明の理であり、頻出論点が極めて絞られるからです。このポイントの方が今の皆さんにとってはモチベーションを上げる要素かもしれませんが、是非、根本に立ち返って、試験科目としてではなく深く学習して欲しいなぁと思います。

まとめ

中小経営・政策をこれから取りかかる方も多いと思います。暗記科目と呼ばれる中小ですが、特に若手の方々にとっては、近年の歴史を知る良い機会であり、とても学べることの多い科目です。
是非、想像力を働かせて楽しい学習にしてもらいたいものです。

では、今日はこれまで。motorsports

by らいじんthunder

こんにちはhappy01 しばらくぶり投稿のくれよんです。

2次本科生はそろそろ実力養成演習の最中、いよいよ 実戦が始まりました。
皆さん、ほどよい緊張感が出てきたところではないでしょうか?

久々なので、まずはここまでくれよんの2次道場で書いてきたことpenをおさらい。

①事前準備で差をつける
スケジュール作成モニタリングの仕組み対応フロー作成
財務鉄板化で隙をなくす

これだけと言えばこれだけ。 でもこれをやっているかいないかが大きな分かれ道。
やっている方、自信を持って下さい。
やっていない方、相当焦って下さい。GWまでに仕上げる必要有りです。
道場は予備校とは違うので最後まで「まだ大丈夫です」とは言いません。 確実に合格するつもりならば「もう危険ですdanger

さて、今日はこれまで触れてこなかった事例Ⅰ~Ⅲについてのお話。

■つまり、事例でやることとは?
2次試験に合格した達人から飛び出す名セリフの数々。
出題者の意図を当てにいくゲーム」、「素直に対応するだけ」、 「聞かれていることだけに淡々と答える」、「事例のルールを把握し、事例のゴールに到達する」等々・・・

皆、達人ゆえにひと言にまとめてしまっていますが、 私なりにもう少し砕いてみると、事例(特にⅠ~Ⅲ)でやることとは以下の3つのステップに分解できると考えます。


ここでちょっと言葉を置き換えると、これはコンサルティングという 診断士の業務のステップそのものであることがわかる。


こうやってまとめてみると、一つの疑問が浮かんでくる。

「たったこれだけの事なのに、しかも6割を取ればいい試験なのに どうしてこんなに苦しむのか?」

■6割水準を満たすとは?
安定した結果を発揮できない方々の取り組みを見ると「答え」 を必要以上に追い求めているように思えます。
皆さんが感じているように、「解答の基準が曖昧」、 「模範解答よりもいい答案だってある」、「他人(作問者)の考えなんて わかるわけがない」というのは事実。
よって「答え」を追い求めようとしても その先にゴールは無いことは自明。

では、どのように取り組めばよいのか?

私の答えは以下の通り。

「設問に対する受け答えと構成(解答フレーム)を完璧にすること」
↓ その上で
「構成要素を6割程度ヒットさせること」

逆に言えば、6割水準でいいのは「構成要素のヒット率」だけであって、 「設問に対する受け答えと構成(解答フレーム)の出来」は6割ではダメということ。

誤解の無いように申し添えると、構成要素そのものを軽視しているのではなく、 「設問に対する正しい受け答え」、「構成(解答フレーム)」の土台を 完璧にしない限り、安定した結果を発揮することが難しいということ。
下の例で言うと、A、B、C、D、Eが採点される構成要素であるものの、土台となる青文字箇所の 解答フレームが安定していないと、「伝わる答案」になりづらい。

例:H22年度事例Ⅱ第2問
大手スーパーへの差別化として、B社の現社長は2つのターゲット・セグメントを設定した。
そこでB社が採用した戦略は各々のターゲットにどのような便益を与えようとしたのか。
<解答フレーム例>
Aをターゲットに、Bという戦略を採用した。
結果、C、D、Eという便益を与えようとした。

以上のように考えると、まず磨くべきスキルはStep1、3の「設問に対する正しい受け答え」「構成(解答フレーム)の作り方」であることがわかる。 これらは修練できるスキルなので、やることは明確。ぜひすぐに取り組んで下さい。

■まとめ

・事例Ⅰ~Ⅲでやることはシンプルな3ステップ。難しく考えすぎない。
・まず、「設問に対する受け答えと構成(解答フレーム)」を完璧に。
・その上で、「構成要素を6割程度ヒットさせる」力を磨く。

今更ですが、1次試験は「診断士に必要な知識を問う」のに対し、 2次試験は「社長からの相談(インプット情報)に対して、的確に助言(アウトプット情報)を提供する 力を問う」試験。

早速、自分の実力養成演習の答案が、「正しく受け止めて、伝わるように答えられているか」、 今一度確認してみてはいかがでしょう。

では今日はこれまでclover

by くれよん

みなさん、こんにちはeye akiです。

都内では桜が見頃とのこと、お花見したいですね~cherryblossom

「受験生には、花見より勉強!」とストイックな道場執筆陣に怒られそうですが(笑)、私はたまの息抜きはとても大切だと思っています。

勉強でも仕事でも、人間一つの物事に没頭していると視野が狭くなり、全体が見えなくなります。
一旦そうなってしまうと、同じことをしていてもその状況から脱却することはできないんですよねdown

例えば、自分と考え方の異なる人と話してみるとか、全く別のことをしてみるとか、これまでとは違った”空気”に触れることで、自分を客観的に捉えることができ、意外な気付きがあったりします。

受験生のみなさんは、生活の基本は勉強!だと思いますが、要所要所に息抜きポイントをはさんで、緩急をつけて学習されることを是非おススメしますscissors

さて本日は、女性のキャリアについて書いていこうと思います。

診断士試験を目指されている方は、ご自身のキャリアについて高い意識をお持ちの方が多いと思います。
特に女性は、家庭という異なる軸が存在するため、どのようにバランス良く仕事をしていくのか、ご興味のある所ですよね。

1回目は、まずワタクシakiのこれまでの職歴をご紹介しますhappy02note

「どんな経緯で今の会社に入られたのですか?」というご質問をよくいただくので、みなさんの今後のご参考になりましたら嬉しいですshine

 
■ 女性の仕事観 ■

まず、女性の仕事観について、興味深い記事があったのでご紹介しますgood

記事では、女性の仕事観を「私の論理」、男性の仕事観を「組織の論理」と称し、男性は組織の論理に忠実で組織から認められたいと考える傾向の強いのに対し、女性は自らの気持ちに忠実で自分らしさを追求する傾向が強いとされています。

勿論、個人差はあるでしょうし、性別の違いだけでは一概に語れないと思いますが、個人的にはわりと的を得た分析なのではと思いますflair

私自身に当てはめますと、日常の業務においても、転職の過程を考えても、完全に女性の仕事観寄りの社会人生活を送ってきているなぁという感じです。
自身でやりたいことを満たせるように、プロジェクトや転職先を選定して行った気がします。

性別の異なる同僚・上司・部下と仕事をする際には、根底にこのような違いがあることを認識すると、より良い対人関係が構築できるかも知れませんねfuji

# 有限会社テオリオHPより

続いて、私のこれまでのキャリアをご紹介しますmotorsports

 
■ akiのキャリア形成 ■
 
(0) 大学での専攻
 
大学での専攻と実際の仕事は余り関係ないことが多いですが、ご参考まで。

私は、大学では航空宇宙工学という分野を専攻していました。
「何ですかそれ?」という方、多いですよねsweat02

簡単に言ってしまうと、「飛行機やロケットは何故飛ぶのか?airplane」を学ぶもので、内容的には機械工学における自動車rvcarの仕組を学ぶ感覚に近いです。

違いといえば、自動車は2次元(平面)であるのに対し、飛行機は3次元(空間)である点でしょうか。

元々算数や物理が好きだったので理系に行こう!と思っていたのですが、この学科を選んだのは完全に興味本位です。なんか、変わってるなぁって(笑)

航空会社・三菱重工・JAXAに行った同級生などもいましたが、私は全く無関係なコンサルティング業界に就職ましたshine

理由は、物が主役ではなく、人が主役であるコンサルティングという業務に興味を抱いたからです。
加えて、難しいことをあれこれ考えるのも嫌いではなかったので、何となく向いているかなぁと思い、就職先を決めましたscissors

(1) 銀行のシンクタンクに入社

本当は外資系のコンサルティングファームを希望していたのですが、当時就職氷河期の真っ只中だったこともあり、SI~コンサルティングまで幅広く行っている銀行のシンクタンクに入社しましたbank

配属先は技術企画部という部門で、全社的なITスキルの向上策やITを活用したビジネススキームを企画・実践する業務を行っていました。

IT技術を学ぶために資格試験の勉強も沢山しましたし、社内研修も実施しました。
技術伝承を目的に、実際のシステム構築プロジェクトに参画することも多かったです。

コンサルティングというよりはシステム構築の側面が強かったですが、結果的に、システムの企画からリリース・保守運用まで、“浅く広く”IT業務を経験することになりましたrundash

約5年勤務した後、よりクライアントに近い立場でシステム提案を行いたい・より幅の広いシステム構築を行いたい等の理由で、転職活動を行いました。

(2) コンサルティングファームに入社 

SI企業・ベンダー系企業等、いくつか選択肢がありましたが、よりやりたいことに近く、面接官とフィーリングが合った外資系コンサルティングファームに入社しましたpunch

以前コンサルティング業務についての記事を書きましたが、カテゴリーでいうとITコンサルティングの会社です。

多くのコンサル会社はマトリクス組織を取っているので、所属部門という概念はほぼ機能しておらず、完全にプロジェクトベースで仕事が進みます。
プロジェクト期間は半年~1年程度が多く、同一クライアント内で異なるプロジェクトに参画することもあります。

会社やプロジェクトによって差はあると思いますが、大手のITコンサル会社はシステム化提案から構築まで、一貫して行っているところが多いですpcrecycle

中堅の年次くらいまではシステム構築の経験を積み、管理職以上になるとシステム化提案を行っていくようなキャリアパスです。

私の場合はわりと特殊で、クライアントは同一なのですが、システム化提案から構築・保守まで、幅広いプロジェクトに携わる形になっています。

今から約2年前に携わっていたシステム化提案プロジェクトに魅せられlovely診断士試験を志すことを決め、今に至ります。

 
■ まとめと今後 ■

これまでのキャリアをざっとまとめますと、
・ITスキル全般について幅広いプロジェクトを経験
・スペシャリストというより、ジェネラリスト
という感じかなぁと思います。

診断士試験で学んだことを活かし、今後はより特定業務や経営に特化したコンサルティングを行いたいと考えていますscissors

因みに、私はわりと仕事人間なので、結婚はしていますが、仕事と家庭のバランスはかなり悪いと思います(笑)sweat01

女性の方々、参考にならなかったらスミマセン…coldsweats01

次回以降にはゲスト寄稿も企画していますので、こちらも楽しみになさっていてくださいnote

では、また来週お会いしましょうfootfoot

by.aki

こんにちは。wackyです。

タイトルのとおり、新メンバー加入後初めてのセミナーを実施します。
テーマはズバリ「G.W~1次直前期の学習のすすめ方」です。

受験生のみなさん、このような悩みはありませんか?

・基本講義が終了した後はどう勉強をすすめていけばいい?
・苦手の科目があるんだけど・・・?
・そろそろ2次試験の対策も始めたほうがいい?
・2年目の2次試験は去年とは違う対策が必要?

もし一つでも当てはまる方は、是非当セミナーに参加してください
1次試験対策はもちろんのこと、この時期気になるsweat012次対策についても、道場メンバーの実体験を交えながら解説させていただきたいと思います。

今回は一般的なセミナー形式だけではなく、道場メンバーと参加者の皆さんとで座談会形式で皆さんの疑問に直接答えながらすすめる方式を採用しました。みなさんの不安sweat01や疑問mobaqにドンドン答えていきますので期待してください。我々一発合格道場執筆陣は、ブログでは中々伝えきれない「熱い思いannoyたくさんのノウハウmemo」を持っています。そんな熱い思いやノウハウを出来るだけ多く伝えることができるようなコンテンツを用意したいと思いますが、今回のセミナーの主役はなんといっても参加者のみなさんです。参加者のみなさんがそれぞれ知りたいこと悩んでいること困っていることを明確にしてセミナーに臨んで頂ければ、我々もより効果的にノウハウをお伝えすることができます。是非みなさんの熱い思いannoyを我々道場執筆陣にぶつけてください。

さらに、今回のセミナーには新執筆陣のみならず、旧執筆陣も参加します。既に診断士として活躍shineしている旧執筆陣の話を聞けば、モチベーションアップ間違いなしhappy02!!

【セミナー参加予定の道場執筆陣】
きょくしん、aki、くれよん、らいじん、wacky、ハカセ、JC、WATATA

セミナーの参加資格ですが、中小企業診断士試験の合格を目指す方なら、初学者・経験者問わずどなたでも参加いただけます。

下記実施要綱をご参照の上、奮って参加申し込みお願いします。

なお会場の都合上、先着で20名様までとさせていただきます。定員を超えた場合はその時点で申し込みを締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

日時 2011年4月27日(水) 19時~21時終了予定
場所 赤坂近辺の会議室(参加者に別途お知らせいたします)
内容 「G.W~1次直前期の学習のすすめ方をテーマとして、1次・2次それぞれの今後の学習のすすめ方について、道場メンバーの経験談や皆さんの疑問・不安に答え
ながら座談会形式ですすめていきます。
※セミナー終了後希望者のみで懇親会beerを予定しています。
対象 2011年度中小企業診断士受験予定者先着20名様
費用 無料(懇親会参加者は別途実費負担願います)
申し込み webmaster@rmc-oden.comまでお申し込みください。
おかげさまで定員に達したため申し込みを締め切ります。
(※ ご応募の際の個人情報は、道場関連イベント以外には使用いたしません)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

(申込フォーム)

・ 氏名:

・ メールアドレス:

・ 受験状況  : 初受験/1次科目合格(残科目数:)/2次

・ 一発合格道場 セミナーに : (参加を希望する) / (参加を希望しない)

・ セミナー終了後の懇親会に: (懇親会も参加する) / (懇親会には参加し

ない)

・道場メンバーに聞きたいことや現在困っていること、悩んでることなど:

それでは皆さんの応募お待ちしております。

by wacky

こんにちはきょくしんです。

早いですねもう4月。今月末はGW。

GWといえば2次チェック模試。

受験しなかった私が言うのも変ですが、受けるべきだと後悔しました。
2次試験がどんなものかという実感、オヤジにとって大事な体力的な負荷、これらが経験出来ます(過去の記事参考に)。
私は12月に過去問演習(オプション)を受講して、勝手な独学もしていたので、慢心していました(反省)。

きょうは”オヤジ∩2次∩スト生”という狭いターゲットを掲げていますが、オヤジじゃなくても読んでみてください(笑)。

2次試験のイメージ

多くの執筆者が書いています。初学者向けには、ふうじんの記事ハカセの記事などがあります。また、私が予備校講師から聞いたセリフを借りると、まさに次の2つ。

①    2次試験は、解き方の知識を駆使して、出題者の意図を当てにいくテスト

②    1次学習をきちんとやっていれば知識は十分。あとは、問題に対して、与件に基づき、正確に記述するだけ

ほとんど同じだけど、自分のイメージをまとめると、

はい、とても当たり前。日常生活でも同じですね。

本番に向けては、この図以外にも、平素からの安定性(リスク変動)の工夫も必要ですし、コントロールできない事象による不確実性の関門(←この記事お薦め)もあります。2次試験は最後は運の要素が残ると思います。だから、ミス・知識不足・勘違いはなくて当然、と思ってください。

さて、特に注意すべき2点を説明します。

条件見落としや理解不足がないこと!

これは図中の左側部分です。セリフ②に照らすなら、与件文に基づく対応ができません。

オヤジは、もともとマネジメントの知識や経験には多少自信をもっている。私は、1次の学習も終えているので、ちょっと慢心していました。けれども、2次学習中に何度も知識が上手く想起できない事がありました。

だから、先日のハカセの記事に全く同感です。
1次対策で体系的な知識を身につけ、それをすぐに想起できないと、2次でも(日常でも)対応できない。特に企業経営、運営管理、財務の3科目については、自分が説明できるくらいのレベルが必要です。

我田引水の持論を展開しないこと!

これは図中の「不必要」な自己の知識で対応しているということ。状況を読み取らず、対応しない知識を想起する必要はありません。トンチンカンな解答は、セリフ②で言う、与件文に基づく対応ではありません。

これもオヤジの私には要注意でした。関連することを蘊蓄たれて自慢しがち(笑)。慢心や理解不能を隠すためにやっていることもあるし、グッドアイデアを出そうという過信や見栄にも由来すると思う。でも、これをやってしまうと、日常生活でも人が離れてしまいますよね

たとえば

***こんな事例なら(あくまでフィクションです!)***

東日本の電力会社A社は、先月発生した大規模地震と津波によりX発電所が被災した。他の発電所も点検や補修が発生したため、急遽「計画停電」を実施した。これは、日中ピーク時の電力消費に供給が追い付かないことで発生する、いわゆる「ブラックアウト」(突然の大規模停電)を防止するためである。当初、計画停電は地域を5グループに分けて順番に実施する予定であったが、実際は特定グループに停電が集中した。住民からの強いクレームも出ており、その模様はニュースで報道されている。また、メディア等を通じて住民には常時の節電を呼び掛けている。
現在、いずれの時間帯も前年比約20%減の電力消費に落ち着いているが、電力不足は長期化が予想されるため、この夏も計画停電を予定している。西日本からの電力供給には数千億円の変電設備が必要であり、現在のA社の電力不足への対応策は限られている。しかし、地域の経済的損失は数兆円という試算もあり、住民の不満は高まっている。

*********************

自分の知識とロジックを動員して勝手に読むなら、こんな疑問もわいてくる。

①ブラックアウト防止のためのピーク時対応がポイントなので、ピークの分散を図る対策は計画停電じゃないだろう。また常時の節電は単なる意識付け意味しかないなのでは?。

②数千億円の変電設備建設で西日本の電力を東日本に回せるなら経済損失より安いのではないか。設備構築を急いで、経済活動を早く復活させるべきでは?

もし問題文として

・計画停電の効果に疑問が呈されている。代案を提示せよ?・・・と聞かれれば①の考察が書けるかも知れません。

・根本的な解決策に向けた代案を提示せよ?・・・と聞かれれば②の考察が書けるかもしれません。

でも実はそのような質問は少ない。明確な答えがある国語のテストのような問題が多くて、正確に答えることが求められる。たとえば

・住民からの強いクレームを解決する方法は何だと考えられるか?

こんな問題なら、「特定グループに停電を集中させないこと」と当たり前に答えざるを得ません。当然ですが、①②のような、問題に関係しない自分のアイデアや意見を開陳する必要はありませんね。

現時点での注意

チェック模試ではないのですが、私が過去問演習を受講して気がついたことは・・・。

内容が大体あっていても、キーワードが漏れや関連内容の書きこみ不足があること。事例1~3で自分が8割出来たという感じでも、返却された答案は5割程度の得点になっていました。

これは図中の★枠の部分の問題です。与件の言葉を借りて(与件の知識やロジックを引用して)「正確に書く」ことが不慣れだったため、得点に結びつきませんでした。
「キーワード抽出→編集→記述」というプロセスの精度を高めることが、私の2次試験対策の課題だという認識を持つことができました。

チェック模試でも、①解答内容が合っているか(理解不足や我田引水がないか)、に加えて、②記述が得点に結びついているかの2つを、ぜひ確認して見ることをお薦めします。ただし、各事例のキチンとした復習は2次対策開始後でよいと思います(多分2次の答え方が当初理解しにくいから)。

最後に

もし、2次チェック模試の前に1日くらい時間があるなら、事例1-4を一度やってみることが良いと思います。
過去問でもよいのですが、2次講義向けの添削課題(渡されましたよね)または「中小企業診断士 集中特訓 診断士第2次試験(TAC出版)」をお勧めします。これらは、初学者向けで、解説が分かりやすいし、採点ポイントが明示してあります。

ただしスト生は、あくまでGWは1次試験の学習が優先です。2次対策は余裕があるなら1日程度という話です。

重要な1次試験の3科目(経営・運営・財務)を十分以上に学習してください!

桜が咲き始めましたが、今年は適度に!、来年は思う存分!見てください。

オヤジも今が旬だと思って頑張りましょう!

byきょくしん

こんにちは。wackyです。

最近すこしづつ暖かくなりsun、うちの近くの桜もチラホラと咲いているのを見ると、ようやく春の訪れを感じることが出来るようになりました。

先日のJCの記事のように、受験生のみなさんに「サクラサク」吉報shineが届くことをお祈りしています。

さて、今日は1次試験に向けた戦略について記事にしてみたいと思います。

先週で法務の基本講義も終了し残すは法務の答練と中小になりました。
この後はG.Wをはさんで直前期に突入するのですが、その前にまず今までの科目を改めて振り返った上で、1次試験の目標を再度定めることをお勧めします。


1.得意科目と不得意科目

さて皆さんの得意科目と不得意科目は何ですか?
そもそも得意科目と不得意科目ってどういう定義なんでしょう。以前らいじんはこちらの記事で得意科目と不得意科目について説明しています。
私の場合は、「好きか嫌いか」「(答練で)点が取りやすいか取りにくいか」の観点で分類していました。ちなみにこんな感じでした。

とにかく法務だけは、どうしても好きになれないcoldsweats01し答練もどうやれば点が取れるかがわからなかったwobblyので、自分にとっての苦手科目typhoonだと思っていました。

みなさんもまずは自分の学習状況を振り返る意味でも、一度分析してみてください。


2.合格に向けた戦略

さて、自分の得意科目と不得意科目がわかったところで、1次試験通過に向けた戦略を考えましょう。
1次試験の通過要件は、「全科目の総得点が60%を超えていて、かつ40%未満の科目がないこと」です。7科目なら420点で合格なのですが、この420点をどうやって取るかを考えるのがここでいう戦略になります。自分なりにどの科目で何点を取るかを考えて、残りの期間学習をすすめていく必要があります。更に考慮すべきは、毎年の本試験では科目ごとの難易度が一定ではなく、非常に難易度が高い科目があることや、先の得意科目・不得意科目により得点パフォーマンスが一定ではないことです。

例えば、得意科目で70点を取るのと不得意科目で70点取るのでは、同じ70点でも労力(学習量)は異なると考えられます。さらに40点を50点に引き上げるのと、60点を70点に引き上げるのでも労力(学習量)は異なります。図にすると下記のようになります。

そう考えると、現時点で不得意科目(=点が取りにくい科目)がある場合は、なるべくその科目にリソース(学習時間)を投入して点が取れるようにするのがよさそうです。また不得意科目をそのままにしておくと、その科目の難易度が高くなると40点未満を取ってしまって一発アウトになってしまいます。以前らいじんの記事にもあったとおり、「不得意科目は40点でいい」と思っていると足きりのリスクbombが増大します。

つまり不得意科目(=点が取りにくい科目)でも60点を取れるようにし、さらに他の科目でも当然のように60点を取れるようにして合格を狙うのが最良だといえます。


3.不確定要素に備える

全科目で60点以上を取るというものの、本試験では毎年のように難易度が高い科目が存在することや、本番独特の緊張感sweat01で実力を発揮できないこともあるため、60点をとれるように準備してもうまくいかないことがあります。そういった不確定要素にそなえるためには、多少余裕を持っておくことが大事になります。具体的には「得意科目で貯金を作る」ということです。
先の戦略では「どの科目でも60点を取る」としましたが、不確定要素に備えるためには得意科目で70点はとっておきたいところです。なお、得意科目で80点をとるのは結構厳しいので、目標とするのは出来ればやめたほうがいいと思います。またその労力があるのなら不得意科目の克服に使ったほうがよいと思います。


4.本試験での目標得点の設定

さて戦略が決まれば本試験での目標点数を設定してみましょう。
ちなみに昨年基本講義終了時に私が設定したのは以下のとおりでした。
経済:70点(64)
財務:70点(76)
経営:65点(61)
運営:60点(65)
法務:60点(58)
情報:75点(80)
中小:65点(62)
合計:465点(466)
※()内は本試験の点数

不思議なくらい自分が目標とした点数に近くなりました。これは予想が当たったというよりは、本試験での得点イメージを意識して直前期の学習を行ったので結果当初目標に近い結果になったのだと思います。

目標が定まれば、あとは現状とのGAPを埋めるために「いつまでに何をどれだけやるか?」を考え、それを実現する学習計画を作りましょう。


5.足きりの恐怖

1次試験では40点未満の科目があると、総合点がどんなによくても一発で不合格となる「足きり」制度があります。私は「60点をとって合格を狙う試験だから、足きりなんて自分には関係ないangry」と正直思っていました。
でも足きりの恐怖typhoon本試験が近づくほど大きくなります
私の場合、完成答練では法務で49点、公開模試では中小で48点をとりました。もう少しで足きりが見える点をとってしまったことで、足きりの恐怖typhoonが大きくなり公開模試の後1ヶ月は法務と中小をメインに復習をしていました。

試験は一発勝負!!」というプレッシャーから、この恐怖感typhoonは試験を終えるまでは本当に消えませんでした。

それに昨年の経済は平均点が42点だったことを考えると、おそらく半数の受験生の方が40点未満だったのではないかと考えられます。もちろん昨年の経済の難易度は異常だったと思いますが、今年の試験で同様のことがおきないとは断言できません。
とはいえ、「基礎をしっかり理解する」ことが得点アップの秘訣であり、足きり回避につながることは間違いないですから、まずはしっかりと足元を固めていきましょう


6.オマケ

以前道場メンバーと集まった時に本試験での得点目標の件聞いたら、「どの科目も70点取る事」を目標としていたことで一致しました。
70点とる準備をしておけば、難易度が高くても40点を割ることはないし、トータルでも十分貯金できるので「確実に合格できる」という精神状態で本試験に臨めます。
私は診断士試験にとって1次試験は「通過点」だと思っていました。だから大事なのは「合格すること」ではなく「確実に合格すること」。
診断士試験を目指そうと決意した時に、1次試験の合格要件が60%だということで「だったら70%が合格ラインのつもりで頑張れば確実に通過できる」と思ったことを今でも覚えています。
中小企業診断士試験は難関試験ですので、やはりコレぐらいの決意があってもいいのかもしれませんねbleah

by wacky

みなさん、こんにちはeye akiです。

TACも通常通りの講義がスタート、みなさん法務の真っ最中ですよね。
法律用語は特殊なので、馴染みのない方には苦手意識を持ちやすい科目なのではと思います。

理系の私も例に漏れず、法務にはとっても苦戦しましたsweat01weep

まずは、受験生時代の私の成績から。

論点を丁寧に積上げていった前半(基本講義~まとめ講義)ではそれなりに点数を取れていますが、実践的な出題になる公開模試ではガクンと成績が落ちていますdownwardright

過去問を解かれた方はイメージしやすいと思いますが、法務は実務に照らしたケース問題が多く、論点を理解しているだけではなかなか点数に結びつきません。

とにかく出題の文章が長く、そこから状況を把握して知識をどのように適用させていくのか、限られた時間内で多くの情報を処理する能力が求められますpunch

私は、日頃から膨大な情報量を処理するのが苦手で、合格レベルに達したのが本試験直前と、かなり時間がかかってしまいましたsweat02

情報の処理スピードを上げるために、問題と仲良くなること(=出題形式に慣れること)を目指して、直前期に過去問をひたすら解いていましたpencil

そこで本日は、出題文を整理する際に活用していた図解術について、そのエッセンスをお伝えしようと思いますflair

長い文章だけをただ眺めていても、内容は一向に頭に入ってきません。
情報を上手に整理して短い時間で状況を把握する能力は、法務だけでなく、2次試験にも大いに役立ちます。

みなさんの得点力UPのヒントになりましたら嬉しいですhappy02note
 

0. 論点理解術あれこれ

本題に入る前に、まずは基本となる論点を理解するためのノウハウから。

各論点の整理術や暗記術は、旧執筆陣の珠玉のエントリーが沢山ありますので、一部になりますがご紹介しますmotorsports

串刺し記憶術 (by.ハカセ)
民法:色々と知っておきたい民法 (by.ZonE)
会社法:機関設計は書いて覚える (by.アックル)
会社法:組織再編の攻略法 (by.ふうじん)
知的財産権:産業財産権から全体を俯瞰する (by.JC)
 

1. 図解術その1~登場人物を整理してみる

ここから本題です。

まずはその1として、冒頭にトラブルについての長い状況説明があり、「どのような権利を主張できるか」等の設問があるタイプの問題です。
主に民法関連の問題に多い形式です。

例として、H18年度の第9問-設問1を見てみましょうgood
不法行為と債務不履行の問題です。
# 過去問をお持ちでない方は、こちらのリンクより設問をご確認ください。

「X社が主張できるもの」を問われているので、X社をとりまく登場人物とその関係を図で整理してみますpen
例えば、こんな感じです。

 
作図する際に意識した点は、大きく以下3点です。

・登場人物を明確にする (X社/Y/Z社/B社)
・登場人物の属性を示す (X社はライセンス利用者/Yは保持者/等)
・登場人物の関係性を示す (ライセンス契約/等)

このように登場人物が多く事象が複雑な場合には、一目で全体を俯瞰できることが重要なポイントになると思いますkey

 
2. 図解術その2~時点を意識する

続いてその2として、知的財産権関連の問題に多い形式、過去のある時点で権利の出願を行うが、他社より「権利侵害である」と言われるようなタイプの問題です。

例として、H21年度の第9問を見てみましょうgood
商標権の問題です。

商標権登録を行うためにライバルであるD社への対処を問われているので、C社とD社の現在までの行動を時間の流れと共に整理してみます。
例えば、こんな感じです。

作図する際に意識した点は、大きく以下3点です。

・誰が (C社またはD社)
・いつの時点で
・何を始めたのか

多くの知的財産権は、基本的に”先願主義”を取っているため、誰の行動が一番先なのかを意識することが重要であると思っていますkey

 
みなさん、いかがでしたでしょうかsign02

作図スキルの向上には確実に慣れが必要なので、書いて・書いて・書きまくる!地道なトレーニングしかありません。

苦手な方には、非常に漠然としていて難しいなぁsweat02と思われるかも知れませんが、日常の業務の一部を図で整理してみるなど、まずは身近な所から始められると良いのではと思いますhappy01

では、また来週お会いしましょうfootfoot

by.aki

あれあれ、今週は法務Weekだったはずなのに、Wackyのエントリーだけでいつの間にやら私の番ですね。 こんにちは。らいじんthunderです。

さて、Wackyも書いていましたが、法務を苦手というか嫌いsadな人って多いのかな。あの優秀なWackyでも苦しんでいた末、修行として乗り切ったようだからね。ただ彼の成績を見る限り、私の基準では、そんなに苦手科目でもないじゃない・・と思ってしまうけど、それは求めるレベルの違いかな。

法務は難関科目か?

確かに近年、法務の難易度は安定的に高いし、ケース問題なんかが増えてきて、絶対的に読むボリュームも増大してるし、それに暗記だし。特にオヤジ道場入門予定の皆様には過酷な科目?

でも、ホントにそうだろうか。私は少なくとも情報なんかの方がよっぽど、とっつきにくいと思う。40過ぎたオヤジなら、これまで経験的に従わなければならない商売のルールについて、(意識的に考えていたかは別にして)それなりに触れてきたわけで、親しみやすいと思うんだけどな。

さて、以前書いたとおり私も法務は、あまり得意じゃない(らいじん基準で3番目に不得意科目)けど、実は科目としては好きhappy01。だって所詮、人が活動するためのルールを人が理詰めで考えて作っているわけだから、万人が納得できるもののはずで、理解しやすいでしょ。ただ、考えが古いから想像力が要るけどね。

それに、商標とか著作権とか、普段耳にするけど良く知らないことを学ぶときって、なんか頭の中のモヤモヤが晴れていく感じがして気持ちイイsun

ちなみに、以下が昨年の私の成績。数字だけみると公開模試だけが異常値で、大得意科目みたいに見えるけど、安定している感は無かったのね。でも、難関科目だとは思わなかったな。

暗記3兄弟と呼ばれるけれど

ここで質問。法務は暗記科目でしょうか?

ひねくれモノのらいじんが聞くのだから答えはNoだろうと想像した方、なかなか鋭い。でもハズレ。

そりゃやっぱり基本的には暗記科目ですよ。覚えなきゃいけないことが多いですから。ただ、特に近年は覚えるだけでなく、どんな場面でどのように使うかが問われる傾向にあるから、単純な暗記科目ではなく、少々厄介になってる。

でも、これは少しでも使える知識を養成しようという協会の心遣いheart04

診断士にとっては、法律を正確に記憶しておくことよりも、その法律は「誰が」「どういった場面で」「どのように」必要となるかを知ることが大切であると考えれば、診断士の養成課程である1次試験の出題も、それを要求するのは自然な流れ。

実際、私自身法務の学習をして約1年になるが、この間実務においてピンとくる場面が多くあった。

全ての機会で実際に実務に役に立つわけではないけれど、

考えに広がりがでてきた

ことを実感できた。この学習の成果を実感できる瞬間の嬉しさshineや楽しさは格別ね。fuji

暗記は基軸づくりで

さて、いつもの通り前置きが長くなってしまったけど、ここから法務の攻略法。もちろん、まずは暗記です。

道場の読者であれば、流石にpunch気合一発根性二発punchで暗記を片付けようとなんて思ってないはず。もうあまりにも引用が多いから、既読の方もおおいと思うがハカセ串刺し暗記術は暗記対策のポイントを押さえた逸品。少し私なりにスパイスを加えると、串刺しでまとめて覚えるときに、まず一つ、基軸になる内容を、その設定された背景を理解しながら覚え、他のものを、比較によって覚えていく

こうすれば覚えやすいと同時に、そもそも覚える量が激減する。下の5x5のマトリックスで示されることを全て覚えようとするのでなく、まず1列覚え、他列については違うところを覚える。右の表でいえば覚える量は12/25になる計算。

それから、違いを暗記するときには、何故違うのか、その結果どうなるのかを考えながら進めることを忘れずに。これ大事。

暗記の定着については、ここですでに書いているので、読んでくださいな。

ケース問題はストーリーで解釈して

ハカセ串刺し暗記術にもストーリーで覚えることが触れられているが、この効能はケース問題にも当てはまる。ストーリーで覚えるときに大事なことは、その法律や機関設計などの決めごとが何を解決するために作られたか誰にとって重要かを考えながら覚えていくということ。こうすることでケース問題への対応能力が増していく。

私は暇さえあればDLしたTACの法務授業の音声を繰り返し聞いていたmusicが、その授業の素晴らしかったことは、ある決めごとができた背景やその影響などの周辺知識について、面白おかしく解説してくれていた点。これによって、覚えづらい法律などを、単純な記憶だけでなく理解できたので、応用力を試されるケース問題にも対応できた。

この記事を書くにあたり、昨年の法務の授業を全て聞き直してmusic、この点は再確認。

最後に問題集の使い方

知識を暗記しても点数につなげることが難しいのが法務高難易度の要因。ただ覚える段階からこまめにスピ問などを解いていくことで、効率的に暗記が進むということは事実だから、暗記に苦戦しているという方は、お試しあれ。

ただ、過去問のケース問題はある程度完成させてから、「初見の問題を、自分でロジックを組み立てながらじっくりと考えてこたえる」練習をするためにとっておく方が、有効につかえると私は思います。

では、今日はこれまで。motorsports

by らいじんthunder

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