» 2010 » 4月のブログ記事

完成答練期の過ごし方シリーズ。今回は最終回。
前回の「完成答練は本番の結果とリンク!」に引き続き、
「先行逃げ切り」の重要性をお話します。

■ 怒涛の7週間で橋げたを完成させる ■

なぜ、完成答練期が重要なのか。それは、

  • その科目だけを
  • みっちり集中して
  • 答練というゴールを目指して
  • 自分で自分を追い込んで

という恵まれた状況で取り組める時期は、この7週間が最初で最後だから、です。

再度、スケジュールを確認してみましょう。
この日程表は、「TAC講師にだまされないで!」や、「GWの過ごし方」で活用したものですが、しつこく再掲します。

成功の秘訣は「ゴールから逆算して考える」ことです。

「一次試験」

超・直前6週間 

 「TAC一次試験公開模試」 

怒涛の7週間 

「GW終了時点」

という位置関係です。

これまでの7科目の学習範囲をもう一度思い浮かべてみてください。気の遠くなるようなボリュームだったと思いませんか? ボクは昨年、中小が終わって7科目が終了した時、これまでの学習範囲を見返して呆然としました。これを覚えなければいけないのか・・・と。

「超・直前期の6週間で、あの膨大な量のテキストを全部おさらい出来ますか?」

答えはノーでしょう。

つまり、「超・直前期の6週間」は、7科目満遍なく「回す」期間であって、ある科目に集中して取り組むことは出来ないと考えた方がいいです。

であれば、各科目の内容は「完成答練の怒涛の7週間」で固めるしかないのです。これが最後のチャンスだと思ってやるしかないのです。

もしも「6週間もある」とお考えの方、あなたは「追い込み型」ですね。もちろん、学習方法には色々なタイプがあります。追い込み型でももちろん合格は可能だと思います!

でも、「1次・2次 ストレート合格」を目指すならば、やはり「逃げ切り型」がお薦めです

この図表は「GWの過ごし方」でもご紹介したものです。

上記は、「先行逃げ切り」をイメージして作成した図表です。だから「赤色」部分が大きく、「紫色」部分が小さいですよね。でも、勉強方法によっては、「赤色」は小さくても、頑張って「紫色」を多く作り出せれば、合格ラインをクリアすることも可能でしょう。

でも、ここで思い出して頂きたいのが「1次・2次ストレート合格者」と「1次合格・2次惜敗者」の答練・模試の点数推移の相違です。

この点数推移では、「完成答練」から「模試」に難易度が上がった(※それが証拠に「1次・2次ストレート合格者の平均点は5点程度下がりました)にもかかわらず、「1次合格・2次惜敗者」は平均点が殆ど下がりませんでした。つまり、この間、急速に「追い上げ」ていることになります。

そして、「1次合格・2次惜敗者」は「本試験」ではさらに平均点が上昇し、見事1次試験合格を果たしています。最後も「追い上げ」たということになりますね。

こういうことももちろん可能です! でも、残念ながらそういう経路を辿った方は、残念ながら2次試験は惜敗してしまいました。なぜでしょう。

■ なぜ「追い込み型」では難しいのか ■

診断士の2次試験は、世にも珍しい「受かった理由が分からない試験」「落ちた理由が分からない試験」です。よって、「追い込み型」の方がなぜ2次試験に惜敗してしまったか、その理由はうかがい知ることができません。でも、下記のような仮説は成り立ちます。

1次試験は「知識の意味さえわかれば受かる」試験です。極論すると、上記の「吸収・反復」の過程を1次試験当日までに終了していれば、1次試験には合格する可能性が高いです。ですから、1次試験は「追い込み型」でも合格できます

しかし、その知識は「付け焼刃」的なものであり、急速に覚えた分、忘却速度も速いでしょう。そして、それらの知識が身に付いているとは言えない状況と思われます。つまり、知識が皮や肉にはなっているかもしれませんが、その知識が自分の骨や血液を形成するには至っていない状況だと思われます。

一方、2次試験は、そういう「付け焼刃」的な知識で戦えるほど甘いものではありません

2次試験は、

  1. 知識の「意味」を理解する
  2. 知識を(知っているだけじゃなく)自分のものにする
  3. 知識を説明できるようにする
  4. しかも、それを字数制限・時間制限以内で行う

ことが求められます。1次試験では、上記の「1」しか求められていません。一部「2」が必要な設問もありますがそれは「難易度C/D問題」として切り捨てても合否に影響はないでしょう。でも、2次試験はそういうわけにいかないのです。「1」から「4」までがバランスよく実現できないといけないのです。

よって、「追い込み型」で何とか1次試験を合格しても、「追い込み型」の勉強方法ではその後の2次試験の高い壁を超えるのが難しい、というのがこの仮設の結論です。

■ ストレート合格には「先行逃げ切り型」が優位 ■

では、どうすればいいのか。やはり、1次・2次ストレート合格には「先行逃げ切り型」が断然優位 です。

具体的には、上記の図表が示すように、

  1. 「完成答練期」に知識の理解を一通り終了させ、文字通り各科目を「完成」させる
    → 1次試験合格ラインが見える
      
  2. 「超・直前期」に知識を自分のものに出来るよう、知識を十分「消化」する
    → 1次試験合格を確実なものにする &  結果的に2次対策にもなる
      
  3. 「2次試験までの11週間」でその知識を効率的に説明できる訓練をする
    → 2次対策の枢要は「2次試験用の知識」ではなく、「知識のまとめ方」にある

ストレート合格するには、このような「逆算」を理解しておくことが重要になります。そして、このような逆算を考慮すれば、「先行逃げ切り型」という意味の重要性をお分かり頂けると思います。

■ 「先行逃げ切り型」の本当の意味 ■

「先行逃げ切り型」というのは、僕が今言い始めたわけではありません。すでに ふうじん が 「道場基本理論3:スピ問活用80点学習」で、口酸っぱく強調してくれていますね。

ふうじんの「答練で80点取ればストレート合格が見えてくる!」という言葉は、読者によっては「1次試験でどれだけ貯金を作っても2次試験には関係ないのにどうして80点もとらなきゃいけないのかしら?」と思っている方もいらっしゃったかもしれません。でも、

答練で80点を取るほどの完成度

答練段階で「知識を理解」できている状態

直前期までに「知識を自分のもの(血であり骨)」にする

1次試験終了後すぐに「それを説明する訓練」を開始できる

1次・2次ストレート合格の可能性が高まる

という見方をすれば、非常に説得力のある(かつ、具体的に数値化された)アドバイスではないでしょうか。

■ よって本章の結論 ■

相変わらず長くなってしまいました。よって本章の結論は、

「先行逃げ切り」のために
完成答練期に
文字通り各科目を「完成」させよ

そのために
「怒涛の7週間」を
必死に過ごせ

その苦労が
やがて血となり骨となって
2次試験対策に生きてくる
 

そうすれば、1次・2次ストレート合格が見えてきます。

もちろん、ほかの方法で1次・2次ストレート合格することも出来るでしょう。でも、骨が折れるけど「地道」なこの戦略 が、一番確率が高いと思います。

僕も「怒涛の7週間」は精根尽き果てるまで、トコトン勉強しました。嫁さんに「たかが予備校の小テストでしょ?」と怪訝な顔をされるまでに。

でも、「あの7週間の頑張り」があったからこそ、今があると思っています。あの7週間で手を抜いていたら、「あの時どうしてもう少し頑張れなかったんだろう」と思ったことでしょう。「今はそう思っていないし、あの7週間を必死で頑張りぬいた自分を誉めたい」、そう思っています。
(参考記事→ 道場基本理論4:ストイック勉強法

「そうか、あの7週間に頑張らなければいけなかったのか! いま気づいた!」と、今年の受験生が後日思わないように、アドバイス申し上げる次第です。

by ハカセ

こんにちは。ハカセです。

完成答練期をいかに過ごすかという5回シリーズ。

JCの「完成答練は『お作法』を試す場」という提案、
ふうじんの「後の苦労は先にやる」、
アックルの「完成を意識する」、
ZonEの「インプットからアウトプットへのギアチェンジ」。

どれも、傾聴に値するものでしたね。
さて、「完成答練期」の過ごし方、最終回です。

■ 1次・2次ストレート合格は「逃げ切り」以外ない ■

ちょっと皆さんに生々しい情報を。まずはグラフをご覧下さい。1次・2次ストレート合格した受験生と、1次通過したものの2次は惜敗した受験生の「養成答練」「完成答練」「模試」「一次試験」の得点グラフの推移です。ただし、データ数 n=10 前後ですので多くありません。

ここから何が分かるでしょう。一見して 1次・2次ストレート合格者は須らく「先行逃げ切り」である ことが分かります。ここでは、中心線(平均点)のみならず、点数の幅も点線で示してありますから、「須らく」であることがお分かりいただけるでしょう。

でも、「先行逃げ切り」か「追い込み」かは、それぞれの学習のタイプであり、「逃げ切りで合格する人もいれば、追い込みで合格する人もいるハズ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

それは、理論的には正しいのですが、本質的には必ずしも正しくありません。この点はエントリーで説明しますね (次エントリー「完成答練期の過ごし方:先行逃げ切りの理由(わけ)」)。

■ 完成答練の得点 = 本試験の得点 ■

本質論を話す前に、「答練」「模試」「本試験」の難易度の話をしておきましょう。TACの答練や模試の難易度は毎年変化します。しかし、

   養成答練 < 完成答練 < 模擬試験   

という順番であることは間違いありません。「養成答練」は基礎知識を単純に問う設問が多く基本的にテキストから出題されます。「完成答練」は TACの「予想問題」としての側面が加味されるため、テキスト外でも知っておいて欲しい知識も出題される上に、出題形式もトリッキーになります。「模擬試験」もTACの「予想問題」という位置づけは「完成答練」と変わりませんが、受験生のモチベーションを向上させるためにわざと難しく作問してある側面があります。よって、模試は成績優秀者の得点が伸びにくい(平均点より高い側の偏差が小さい)と考えられます。

では、本試験はどの難易度に位置しているか

ずばり! 「本試験の難易度 = 完成答練の難易度!」 です!

下記の表を見てください。上記のグラフから、我々道場執筆メンバー5人のデータを抜粋したものです。完成答練と一次本試験の得点差が5%内外であることがお分かり頂けるでしょう。また、上掲のグラフを見ても、「完成答練の得点」と「本試験の得点」はほぼ水平(同じ)である ことがわかりますよね。

 

つまり、完成答練の得点は、本試験の得点を占うことになるのです! そう思うと気合が入ってくるというものではないですか?!

と、ここで、「いや、1次合格・2次敗退者は、完成答練と本試験の得点が結構違うじゃないか。だから難易度も違うんじゃないか?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

その点は、完成答練の重要性をご理解頂いた上で、次エントリー「完成答練期の過ごし方:先行逃げ切りの理由(わけ) 」に続きます!

by ハカセ

こんにちは、アックルです。
これまで他のメンバーが完成答練期を非常に重要な期間であることを説明してきました。

私の場合は、通信生だったこともあり、実は完成答練期が怒涛の7週間であるという意識はなかったんですよね

やはり通学生の場合は、教室に行けば多くの仲間やライバルがいて、この時期は答練の話題で盛り上がるでしょうし、必然的に意識せざるを得なくなるでしょう。
「先週は企業経営理論でライバルに負けたから、今週は絶対負けないように財務を猛特訓した。」とか、今週は勉強仲間と集まって、運営管理の勉強会を行う等々。

しかし通信生だった私は、受験仲間がいないこともあって、マイペースでこなしました。
下表は、私の昨年の完成答練期のスケジュールです。

ご覧のとおり受け方がバラバラだったんですよ。 企業経営理論と財務会計は同じ日に受けたし、中小企業経営・政策は直前講義の前に受けましたし。

怒涛の7週間という意識はなかったのですが、完成答練期は学習スタイルなどは、GW前と大きく意識を変えて行いました。

以下に私の昨年のGW以降の完成答練期の学習スタイルや完成答練をどう受けたかを説明します。
私の学習法が少しでも多くの受験生の助けになれば、と思います。

◎完成答練期以降は「6:4ルール」から「1日3科目学習法」に切り替え

私は以前、ゲストで道場に出演した際に、基本講義のときは「6:4ルール」で学習していたということをお伝えしました。

http://rmc-oden.com/blog/page/12?s=アックル

要約すると、基本養成期間のときには、必ず新しい科目を6割、既習科目を4割学習するスタイルを取っていたということです。
私は記憶力に自信がなかったので、TACの1次試験までの3回転カリキュラムでは、とてもとても7科目の内容を覚えられないといった危機感から編み出しました。
また、大学受験のとき、英単語帳を暗記するときは、前から順番にコツコツ覚えていくより、とにかく一冊の単語帳を始めから最後まで何回も何回も回して読み続けるほうが、
短期間で効率的に覚えられたという経験があったのですが、それをヒントにしたとも言えます。

この「6:4ルール」は基本養成期間の勉強法だったのでGW前の中小企業経営・政策までずっと継続して行っていました。
しかし、GWの2次チェック模試後からは、「1日3科目学習法」に切り替えました。

具体的には3つのルールです。

1.3日間で1次の7科目をこなす。

2.最も苦手な2科目は3日間のうち2日学習する。

3.ローリング・プランで定期的に学習する科目や、その日に学習する科目の見直しをする。

1については、基本的には「6:4ルール」同様、とにかく何回転もこなすという意味では同じです。

2については、私は当時、経営情報システム中小企業経営・政策が苦手だったので、これら苦手な2科目を他の科目より多く学習することで、克服しようと意識してました。

3については、スケジュールをガチガチに固めず、学習する科目の組み合わせや、3日間で2回学習する2科目を1週間単位で見直していました。
苦手科目も多く学習することで、やがて得意科目になるということもあります。
私の場合は、中小企業経営・政策が苦手でしたが、徐々に得意科目に変っていきました。そうすると中小を3日間で2回も学習する必要がなくなる。
むしろ段々、経営法務の方が苦手意識が出てきました。
ですから、ある週からは経営法務を3日間のうち2回学習するように切り替えました。
このように計画を臨機応変に見直すことが非常に効率的でした。

◎完成答練は本試験より厳しい条件で受ける(主に通信生向け)


私は全ての完成答練を自宅で受けました。しかし、ダラダラとやっていたわけではなく、むしろ本試験を意識し、さらにはこの時期に完成させることを目標としました。
本試験までまだ3カ月近くあるこの時期に、完成してしまえば、本番で体調を崩したり予期せぬハプニングが起きたとしても確実に合格できると思ったからです。

そして、完成答練を自宅で受ける際には以下の縛りを自分に課しました。

たとえ時間が余っても、マークシートを全て埋めた時点で試験を終了する。

自宅で受けるとはっきり言って緊張しません。だから、このような縛りを自分に与えることで緊張感が出てくるのでお勧めです。
あと、このやり方だと、見直しをする時間がないので、ケアレスミスが連発してしまう可能性が高いです。
ですが、逆に自分の癖や自分がどんな問題でケアレスミスをするのかが、はっきり分かります。
ケアレスミスは本試験では命取りです。今のうちに自分の癖やミスするパターンを明確にし、本試験で同じミスをしないようにしましょう。

◎完成答練は復習が最も重要

TACの完成答練は結構難しいです。養成答練よりも遥かに多くの応用問題が出ます。
ですから、得点が伸びずに悔しい思いをすることがあると思います。

私は応用問題が解けないということは、基本の理解が十分でないと自分に言い聞かせました。
ですから、 解けなかった問題や分野は、再度養成答練やテキストに戻って徹底的に復習しました。
この時期に自分の弱点を洗い出し、復習すればまだまだ十分逆転できると思います。

以上ダラダラと私の経験を書きましたが、とにかく完成答練期は、文字どおり完成させることを意識しましょう。
得意科目はさらに得意にし、苦手科目は徹底的に克服を図る。
このことを意識しながら、本番に向けて頑張ってください。

こんばんは。ZonEです。

リレー方式でお届けしている「完成答練期の過ごし方」の第3弾。本日は私、ZonEが書かせていただきます。

改めて申し上げますが、この怒涛の7週間は診断士1次試験に合格する上で、非常に重要な時期であり、また大きなターニングポイントでもあります。

この時期が合格を決定づけるほど重要な7週間であることは、JCやふうじんに十分語っていただいたので、私からはこのターニングポイントを迎えるにあたっての「学習意識のギアチェンジ」についてお話しさせていただきます。

 
インプット学習期からアウトプット学習期へ

これまでは、試験に必要な知識を順次学習するインプット学習期でした。7科目の学習が一巡したことで、試験に臨むのに十分な知識をこれまでに学習したことになります。

では、今の状態で本試験に臨んだら、はたして合格できるでしょうか?

この問いに自信を持って「合格できる!!」と言い切れる方は、まだ少ないと思います。

自信をもって「合格できる!!」と言い切れる状態になるには、十分なアウトプット学習が必要です。アウトプット学習では、「インプット学習で身に付けた知識」を使って問題を解きまくることで「知識の使い方や応用力」を養い、試験できちんと得点できる状態を目指します。

このブログの読者の皆さんは、インプット学習期からスピード問題集を使ったアウトプット学習も実践されているので、それほど意識する必要はないかもしれませんが、これまで答練の得点が伸び悩んでいる方々もアウトプット学習にきちんと取り組み「知識の使い方や応用力」を養うことができれば、急激に得点力が上がります。

予備校の講師がよく「試験直前期に急激に受験生の実力が伸びる」という話をしますが、その理由は過去問を使ったアウトプット学習量の急増にある…と私は考えています。

そういった流れの中で、この7週間はテキスト中心のインプット学習から、過去問題集中心のアウトプット学習にシフトする変換期/移行期にあたります。つまり、学習意識をアウトプット学習中心へとシフトする非常に大切なターニングポイントです。

たしかに「1週間ごとに7科目連続で答練がある」と考えると大変に感じるかもしれません。しかし、本試験は2日で7科目を受験しなければなりません。そう考えると、科目ごとに1週間じっくりと取り組めるわけですから、科目ごとのアウトプット学習の進め方や試験対策についてじっくりと検討できる良いチャンスです。

 
科目ごとの試験対策についても考えておく

科目にもよりますが、アウトプット学習の進め方だけでなく、試験対策も意識しておくと「本試験に潜む悪魔」に絡まれた時などにも上手く対処できるようになります。

「試験対策って何さ?」という疑問を持たれた方も多いと思いますので、具体例(ほんの一部)を挙げて説明させていただきます。

例1)同じ正解に辿り着くにしても、
1.ミスをしにくい解き方を身につける
2.時間がかからない解き方を身につける(慣れる)
3.ミスをしたとしても気付く手段を身につける(検算方法)
ことで、得点力に差が出ます。1には「読み間違いしにくい数字を書く」なども広義で含まれます。3は特に2次の事例4で重要なのですが、1次でもある程度は身につけておきたいところです。

例2)問題を解く順番についても
・企業経営理論で先にマーケティング(後半)から解く
・中小企業経営・政策で政策(後半)から解く
・財務・会計や経済であれば、時間をかけずに得点できそうな問題から解く
ことで、ドツボにハマって大焦り…という事態を避けることができ、得点も安定します。特に時間制限が厳しい科目では、きちんと作戦を立てておいた方が、大怪我をせずに済みます。

要するに試験対策というのは、実力を発揮しやすい状態を意識的に作り上げ、得点のブレを小さくすることです。

何はともあれ、診断士試験は1年に1回しか受験できません合格するのに十分な力があっても、本番で実力を発揮できない(=得点できない)と1年を棒に振ることになります。そうなるとモチベーションの維持も難しくなり、どんどんと悪循環に陥る可能性が出てきます。

これまで順調に学習を進めてきた方も、最後まで油断することなく、万全な準備をして本試験に臨める状態を作っていきましょう。

 
最後に

もし、完成答練で何か失敗したら、ラッキーだと思ってください。

それは本試験で失敗しないために、気付かせてもらった大きなチャンスだからです。

その失敗を糧にして万全な対策を施し、模擬試験で検証し、さらに微修正を加えて、本試験で高笑いしてください。

1次試験の結果を全く心配することなく、2次試験対策に突入できるように、この大切な時期を乗り切ってください。

 
【お詫び】
シリーズ投稿を優先させていただきましたので、前回お約束した経営分析指標の続きは、次回投稿させていただきます。
2エントリー投稿すれば?…というツッコミが聞こえてきそうですが、ちょっと時間が取れなくて…。言い訳小僧でスミマセン。

 by ZonE

今週のテーマはずばり「完成答練期の過ごし方」。
5月~6月は講義&答練を7セット連続で繰り返し。この時期のことはどの先輩受験生に聞いても「いやー大変だったよ」と語り草。やはり気になりますか?でも大きな心配は不要。講義・答練を各科目1週間で確実に合格レベル(=70点)に仕上げれば良い話だから。
問題は、この時期の学習到達度が不十分だと、7月の「最直前期」にもっとつらい状態が待ち受けているということ。後の苦労は先にやる。では準備万端整えるための、些少なテクニック案をご提案。

今回は、さらっと5W1Hの切り口で行ってみましょう。

■Why ~なぜ完成答練?■
・3回転学習の2周目
・T○Cとしての本試験予想の出題
・基本講義内容の復習。
→ここで気をつけたいのは、完成講義&答練は「基本講義の復習ではない」こと。

■What ~何を目指すか?■
・基本講義論点をおさらいし、ホットスタンバイ状態に戻す
・完成講義レジュメを用い、本試験予想レベルの問題をカバー

■When ~いつやるか?■
・1週間で1科目、講義+答練
・ポイントは講義の内容が答練で出てくること。当日学習→出題だと記憶に残りづらい気がするので、講義と答練は別な日に受ける人が多い。
タイムシフト は重要。そして「先送りしない」こと。(後でわかることだけど)今できないことが7月に出来ると思ったら、結構ヤバいサイン。
・ストレート合格への1つのアプローチ方法は、「6/26、27一次公開模試の時点で一次に合格する実力をつけておく」こと。最低でも財務・経営・運営の3科目。

■Who ~誰がやるか?■
・当然自分が主人公。
・しかし、この時期は意外と「1次対策向けグループ学習」が効果的。

■Where ~どこでやるか?■
・当然教室、自習室、自宅、カフェ、etc.
・この時期、アウェーの雰囲気に慣れることも必要。模試の会場を変えてみる、別な校舎の授業に出てみる。

■How ~どうやるか?■
・ここが問題。前にも触れたとおり、「自分の現状」⇔「あるべき姿」でやり方は全く異なる
・アドバイスとしては1点だけ。「学習をオーバーフローさせない」こと。1週間の講義+答練×7セットは予想以上にハード。ちょっとでも不安を積み残すと、その不安は後で雪ダルマ式に膨らむ。
・そのためのベストな対策は「完成答練で高得点を取る(≧70点)」。高得点取れば復習時間少なくて済み、次の科目に素早く取り掛かれるでしょ?

すみません、今回はかなりシンプル。次回にこってり行きますので、今日はさらっと。

※今日は2テーマ更新。財務公式シリーズ(7/7)CVP分析 もご覧ください。

byふうじん

こんばんは、ふうじんです。
財務公式シリーズの最終回は、頻出論点「CVP分析」。このシリーズ「公式」と銘打ってはいますが、「公式」なんてほとんど覚えてませんでした、というのが実態。
それはなぜか?

・重要論点には、それに応じた「解法」がある
・公式で覚えても、得点にならないから

ん?「解法」はいいとして、「公式を覚えても得点にならない」って何のこと?

・財務会計テキストに「公式」らしきものは複数掲載。
・しかし本試験出題者の要求は「公式を覚えているかどうか」ではなく「期待した回答が示せるかどうか」。
・特に事例IVでは、「みんな1次試験は通過した」ことが前提。公式を覚えただけで得点できる問題なんて作るわけがない。
・よって、正解にたどり着くには、「公式ではない」何かが必要

ではなぜ「公式」が掲載されるのか。それは前回整理した登場目的別の公式リストで確認可能。ではいざCVP分析に関わる「公式」をチェックしてみましょう。

■CVP分析に関わる公式■

ん、なんじゃこりゃ?一瞬不安になったかも?
でも全く心配不要。公式など覚えずとも、問題をみればすぐ手が動き出すはず。

<例題>
・固定費(FC)=30、限界利益率=30%の時の損益分岐点売上高(SBEP)を求めよ。

まずはよく見るグラフでイメージ。

なにかどこかで見たような・・。
はい、正解。既に経済学(費用関数)で学習済みと気づけば、CVPはもう免許皆伝。

ついで、このグラフを書くのに使ったエクセル表で見てみましょう。
SBEPがいくらになるか、もう説明は不要ですね。

※誤植訂正
×固定費・・④=②+③
○固定費・・④  です。悩んでしまった方ごめんなさい(4/28)

■CVP分析の解き方■
ここまで見たようにCVP分析は頻出。で、何題も解いているから解法は体でマスター済。そこで次にその「解法」とは何かを理解してみましょう。

<CVP分析の解き方>
・固定費を限界利益率で割るとSBEP
・必要利益が出題されたら、固定費に足して、限界利益率で割る
・営業外損益が出題されたら、固定費に足して、限界利益率で割る

これだけ?そうこれだけ。H21事例IV問3を既に解いた方であれば、あの問題に必要な知識がこの3つであったことにすぐピンと来ますね?しかしあの問題は「見事に得点がバラけた」「合否を分けた問題」の一つ。まぁその話はおいておいて、今日は「限界利益率で割る」ことをきちんと納得しましょう。

■解き方1:限界利益率で割る?■

SBEP=固定費(FC)/限界利益率

先の例題の場合、体で覚えた解法も良し、公式使っても良しで、固定費(FC)30を限界利益率30%で割るから、SBEP=100はすぐ求まる。しかし「分数で割る」というのはどうも気持ちが悪く、直感的なイメージがしにくい。
そこで多くの人がやるのが「掛け算に置き換え」て理解。すなわち

SBEP×限界利益率=固定費(FC)

SBEP×限界利益率、つまり限界利益額=固定費となる所がSBEP。限界利益が固定費を超えればあとは自分の儲け。この理論で納得しておけば、もし本試験でパニックになってもあわてず対処可能。

■解き方2~3:固定費に加減算■
事例IVでCVP分析の個別問題が問われた場合、点差がバラけるように必ず「コンボ論点」が出てくる。代表例が必要利益を問う(=感度分析)。細かくは書きませんが、「限界利益率で割る前の固定費を加減算する」だけで解きます。スピ問・過去問で解き方ストックしておけばOK。

■そもそもなぜCVP分析■
ここまでの説明で、

・CVP分析はSBEPを求めることが大原則(=固定費/限界利益率)
・コンボ論点により、多様な出題パターンがある(=得点がバラける)

ことは納得。しかしなぜCVP分析がそれほど重要・頻出なのか?
本当の真実は詳しい方に譲るとして、受験対策上は2つの理由でイメージしていました。

理由1:診断士実務における利益計画策定のために、重要
理由2:試験問題を作りやすく、コンボ論点により得点をバラけさせやすいから、頻出

そもそもCVPとはCost・Volume・Profit。Cost=原価計算に基づき、必要利益を得るために販売量・価格を決めていく。知らなければ難しく聞こえることも、タネ明かしをすればただこれだけのこと。うん、やはり診断士学習はいろいろ役に立つ。
そこでもう一つ知識をおまけ。「直接原価計算」の反対語は「○○原価計算」この○○にすぐ言葉を埋められますか?




答えは「全部原価計算」。またまた説明省略しますが、「全部原価計算」とはいわゆる財務諸表(制度会計)における損益計算書の表示方法。これはルールで決まっていることだけどある事情(ごめんなさい、説明省略!)により、「利益計画の策定」には向かない。そこで登場するのが直接原価計算(管理会計)。

・企業として利益計画・生産計画を作りたい
・全部原価計算は不向きなため、固定費(FC)・変動費(VC)を区別した直接原価計算を採用
・直接原価計算の採用により、CVP分析が可能
・CVP分析により、利益計画・生産計画が策定可能

このようにさらっと書くだけでも、CVP分析はとても役立つツールであることが実感できますね?いつも言うとおり、財務会計の出題論点はコツさえつかめば明瞭・簡単。あれこれ悩まず、サクサク問題集解いて高得点&学習時間短縮の両立を実現しましょう。

■もう一つ追加、固変分解■
上の文章の「固定費・変動費を区別した~」にピンと来た人は鋭い。実際に中小企業を診断するとして、入手できる損益計算書にはどこにも「固定費」「変動費」とは書いていない(税務申告に必要な損益計算書は全部原価計算で作るから)。ということは、入手した財務諸表からなんらかの方法で「固定費」「変動費」を割り出す必要がある。
そこで登場するのが「固変分解」。ポケットテキストを見ると、

・勘定科目法
高低点法
・スキャッターグラフ法
・最小自乗法

の4つがある。
え、そんなに一杯?でも大丈夫、まず高低点法だけマスターすれば十分。後ろ2つの方法は試験に絶対出ません。こんな方法もありますよ、と解説しているだけ。勘定科目法はたまに出題されるけど、わざわざ覚えなくてもその場で解ける。

■最後に■
すみません、今回の記事は時間制約上、かなり説明はしょったり、乱暴な言い切りをしています。機会を改めて詳しく説明しますので、あまり字面を信用せずにこのエントリーで何を言いたかったのだけ、斟酌していただけると幸いです。

言いたかったこと
「事例IVで点差がつくCVP分析は、1次対策期間中に確実にマスターする」

byふうじん

 おだてに弱いJCです。先週ふうじんに頼まれて公式シリーズFCFを書いたのですが、「あれ、よかったですよ。自分の気付かない解法があったなんてびっくりです。ついでにもう1テーマお願い!!」と頼まれちゃって、本日に至ってしまいました。今日はふうじんのまねをして2テーマ更新です。もう1個のテーマの完成答練期の過ごし方は、我々5人が直前期に入った頃にどんなことをしてたか、をセキララに語ろうというものです。そっちも見てね。

◆企業の値段◆
お仕事でM&A等をご担当している方ならいざ知らず、スーパーのバナナbananaのように「お宅の会社、おいくらですか?」と問われると難しいですよね。企業の価値、特に将来の価値を適正に算出することなんて、ほんとは無理だと思います。だってその会社が将来大化けするかどうかなんて誰にもわからないですからね。でも企業を買収したり、されたりということは世の中にとてもたくさん発生していますよね。なので、その価格を決める手段としての考え方はいくつもあります。今日はそのお話です。

◆ゼロと定率、成長モデル◆
たとえば、公式として、とてもよく似ている形のものがあります。
ゼロ成長モデル=D/r 
定率成長モデル=D1/(r-g)
というのがあります。
どういうふうに説明しようかと考えて、王道として式を導き出して見せるかな?と思ったのですが、それを示しても、分かっている人は「もうやった」だろうし、分からない人には全然わからないと思ったんです。なので、「この公式は記憶しちゃう」の方が楽かもしれませんね。ところでゼロ成長モデル:すなわち、毎期毎期同額の配当が期待されているモデルと定率成長モデル毎期毎期の配当が一定の成長率(g)で大きく育ってゆくモデルはどちらも分子がDに見えてしまいがちなのですが、もう一度上の式を見てみて下さい。ゼロ成長モデルは毎期同額なのでDと書きました。定率成長モデルの分子に配置すべきものは翌期の配当です。なのでD1と記載しました。これがポイントです
◆H21年度第13問の例◆
 A社の普通株式の次期の配当は、1株当たり50円と予想されている。配当の成長率が今後8%で永久に継続すると期待されている。A社の現在の株価が1,000円であるとき、A社の普通株式の資本コストとして、最も適切なものはどれか。
ア 5% イ 5.4% ウ8% エ 13%

◆これはゼロ?それとも定率?◆
文章を見ただけで、一定の成長をしてゆくことが書かれていますので、定率成長モデルだと判断するのは難しくないと思います。但し、ここでひとつひっかけがあります。定率成長モデルの分子はD1にしなきゃいけないので、いったん1年分成長させたものを(資本コスト‐成長率)で割ると…正解ではありません。この問題のいやらしいところは「次期の配当」と設問でさらっと条件づけられていること、さらにいやらしいのは上の誤答の選択肢まできちんと用意されていること。ゼロ成長モデルと間違えると答えは5%。定率成長モデルをちゅうとはんぱに覚えて8%で成長させて1000で割り戻すと5.4%。正解は1000=50/(r-0.08)から資本コストR=13%です。
◆問題文の熟読◆
診断士の試験は一次も二次も問題文の丁寧な読み取りが必要です。慌てて作業に入ると必ず間違えるようなトラップがきちんと用意されていたりします。これは財務会計だけじゃなく、他の科目でも同様です。上の問題は公式を覚えていて、丁寧な読み取りが出来さえすれば秒殺問題です。でも、慌てると落とし穴にはまる典型的な問題です。気を付けて下さいね。
◆おまけ:企業評価の方法達◆
冒頭に述べたように、企業評価で将来の会社の価値が間違いなくわかるという方法はありません。だから、こんな公式などで、理屈付けをしているものです。他の割と有名な企業評価の方法としては
○DCF法:前回お話ししたFCFを割引率を使って現在価値にして比べるというもの
○純資産額法:B/S上の純資産を会社価値とする。将来価値は無視するが、簡単。単純なB/Sで使用するケースを取得原価法、資産のみを時価に直して考えるのを修正簿価法といいます。
○収益還元法:純資産×ROE÷利子率 純資産に着目したゼロ成長モデルです。
○株式市価法:時価総額(株価×株式総数)を会社価値とするもの。
どれも一長一短ですが、わりと問われやすい(問いやすい)論点かな?とも思います。
◆おまけのおまけ◆
今日はT◎CのS先生・H先生という2大イケメン先生のクラスの懇親会に遊びにいかせてもらいました。みんなまじめで前向きで、且つ明るく頑張っていらっしゃってすごくうれしくなりました。診断士試験はとても長い期間の勉強を強いられますよね。だからこそ、楽しい仲間と明るく前向きに取り組んでゆくのがとても重要だと思います。いい仲間に恵まれた皆さんはとても幸せです。ぜひ、ガンバって下さいね。こころから応援させて頂きます。皆さんと飲めて僕も楽しかったです。

こんばんは。JCです。
以前GW前後の過ごし方についてかきましたが、今日からシリーズでGW後、いわゆる直前期の過ごし方について、それぞれの過ごした軌跡をおつたえしてゆきたいと考えます。みんな同じか、それぞれ違うか、トップバッターの僕自身全然わからないのですが、ぜひお楽しみに。

◆完成答練期の過ごし方◆
TACに通っている方はGWから1科目ずつ完成講義⇒完成答練という死のロードみたいな季節がやってきます。ほんとに大変でした。このタイミングではもう一度橋げたを堅牢にするすばらしいチャンスだと思います。
完成答練は養成答練に比べて、難易度が増します。問題数も本試験と同等か、少し多いくらいでとってもヘビー。僕は企業経営理論と財務・会計で痛い目cryingに会いました。スランプなのかと思っていたのですが、何のことはない、GW前後以降ずっと7科目同時をやっていて、完成答練の機関も7科目を回すことで、各科目に対する学習が浅くなっていただけだと気づき、次の運営管理からはまた、1科目集中!に切り替えたところ無事スランプを脱出しました。この7週間で各科目をきちんと深く復習する。これで橋げたは本試験に対応できるに強固さになります。ほんとの7科目を同時に回してゆくのは怒涛の7週間の後で十分のように思います。

◆完成答練◆
上にも書きましたが、完成答練は本試験並みに難しいです。ですので、答練はぜひ本試験だと思って受けてみてください。僕は養成答練の時には全科目で第1問から解答する・問題用紙を汚さない・自分の回答は一番最後のページに書くという自己満足的な方法をとっていて、企業経営理論と財務会計まではこの方式を踏襲してえらい目にあいました。本試験では各科目によって、対応策を事前に検討しておく必要があると思います。例えば僕の場合には企業経営理論は真ん中以降のマーケティングから解き始めて、第1問に戻り、最後に労働法関連の超難しい問題(もし間にあわなくても捨てて苦にならない)で締めくくるという順番を決めました。本試験でもこれを実践しました。運営管理も後半の店舗系から前半の運営管理系に戻る。財務・経済は計算やグラフの不要な理論問題を先にやっつける。そんな自分なりのお作法を決め、完成答練で試してみる んです。うまくいかなければ、違う方法を模試で試してみましょう。もうこの二つしか本試験と同じ感覚で試せる機会はありません

◆試験場の魔物◆
財務会計の完成答練ではほんとにすごい経験をしました。たまたま裏返しで配られた問題用紙の最終問題が損益分岐点計算だったんです。これは楽勝!とまず、解き始めたのですが、いくら計算しても、選択肢に答えがない…coldsweats02。焦りました。これが第一の原因。(計算間違いの原因は自分の字が汚くて、見間違えていただけでした。後から考えるとほんとにくだらない)あわてて、第1問をめくると昨年のテキストには載っていなかった本支店会計の問題。これは読めばわかるだろうとたかをくくって取りかかるも、全然できない。できない、できないとすごく熱くなっちゃって、3問目を終えたところでふと時計を見るとすでに30分経過済み
えっ!?」そこからは頭が真っ白になりました。ものすごい勢いで飛ばしながら時間ぎりぎりまでかけても過去最悪の点数でした。財務会計は得意科目と認識していたこと、それまでの答練で80点平均取れていたこと、答練だからほぼ満点をとらなきゃいけないと思ってたこと、等々が敗因でした。でもすごく幸いだったのは、これが答練で起こったことです。もし、本試験でこんな状態(僕らの間では「試験場の魔物」と言われています)になったら、これ以降の科目に与える影響もあるだろうし、その年の合格はあきらめなきゃいけなくなるでしょうね。実際ぼくの勉強仲間でもすごく優秀で絶対大丈夫と思ってた方たちも魔物に取りつかれて残念な結果を迎えました。財務会計で僕が採った戦略はまず計算不要の理論問題を先に解答し終えちゃう。その後たっぷり時間を使って計算問題を焦らず、きれいな字でさくさく進める。財務会計は時間との戦いかもしれません。時間配分をきちんとマネージできたらOKです。

◆1次もグループ学習のすすめ◆
なんで1次でグループ学習が必要なの?と思われる方も多いですよね。結構ためになるんですよ、これが。グループの勉強仲間は1次に関してはそれぞれ各自でやってたんですが、あるタイミングで7科目の皿回しは大変だからみんなでやらない?という提案がありました。当初は1次の科目でグループ学習は不要では?と思いながらも参加しました。1人1科目ずつここがポイントだ!というまとめを20分くらいでプレゼンしあうわけですが、意外にも自分の知識の漏れや理解の誤りもたくさん発見できたし、いいプレゼンをしなきゃいけないというプレッシャーが自分自身のまとめにとても良い作用をしました。また、ここでグループの結束がぐっと高まったのも事実です。
いい仲間に出会えたことが、診断士を受験した自分にとっての最大の収穫です。僕はこれまでは会社中心でばりばり働くサラリーマンで1日の時間のほとんどを会社及び会社の仲間と過ごす日々だったのですが、診断士受験で勉強したことにより、社外にこれほど素敵な多くの仲間と出会えたことは、今後の人生にもすばらしいものをもたらしてくれそうです。これからの長い辛い戦いを一緒に進んでゆく戦友を得ることは、一生ものですよ。だから戦友と呼べるような関係を構築するようなグループ学習は絶対的にお勧めです。

happy02こんにちは。ハカセです。

4月6日に告知した 一発合格道場 オフ会(懇親会) は、
おかげさまで20名以上が参加して盛大に開催される予定です good

そんなの初耳!earという方のためにオフ会のご案内を再掲:

ご案内:

日程: 5月2日(日)
時間: 18時開始予定

場所: 東京駅八重洲口そばの居酒屋

オフ会の内容:

  • 受験生の皆さんとワイワイ呑むのが基本コンセプトです。飲みながら、我々の合格ノウハウをすっかり吸収していってくださいねgood
  • 道場の執筆者5人の他、受験生の皆さんの参加人数によっては数名のゲストを加える予定です
  • 我々から特にプレゼン・資料などは用意しないので、余りそのような期待はしないでくださいね
  • 直前期のラストスパートを控え、受験生の皆さんのモチベーション向上にも役立つと思います
  • 我々道場の4人は、受験生の飲み会で知り合った仲間です。もしかしたら、勉強会仲間を見つけるチャンスかも知れませんよ?
  • 診断士は人脈が命。合格したら、思わぬところでこの人脈が生きるかも?
  • 場所は未定ですが通常の居酒屋です。予算は4千円前後でしょうか。参加は会費制です。キッチリ割勘にして、我々も同額払います。営利目的ではありませんのでご安心を
  • ちなみに、複数の女性メンバーも参加予定です。女性の方も気兼ねなくご参加ください。happy01

申込み締切

もう4月も最終週。5月2日は今週末ということなので、
間もなく募集を締め切りたいと思います。

  • 「やっぱり参加できることになった」
  • 「なんだ、本当にやるんなら参加したい」
  • 「どんなもんかと様子を見ていたけど、そんなに大勢行くのなら参加したい」

というご希望があれば(笑)、ぜひ 4/28(水)までに お申し込みください。

申込方法:

右上 upwardrightの「コメント」欄をクリックしてコメントとe-mailアドレスを残していただくか、(e-mailアドレスを入力しても公開されず、管理者のみ閲覧できます)

または、

webmaster@rmc-oden.com までメールでお申し込みください。

会合の詳細:

お申し込み頂いた方には、別途会合の詳細(場所)を連絡いたします。今しばらくお待ちくださいね。

*—*—*—*—*—*—*—*—*—*—

では、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

by ハカセ

PS 昨日のエントリーは アックル の 「早起きする秘訣 」です。早起きが苦手な方、必見ですよ!

こんばんは!本日、証券アナリスト1次試験を受けてきたアックルです。

財務と経済の2科目を受験しましたが、結構難しかったです。
なお、この2科目は診断士試験とかなりの部分が被っています。被っていない領域の中でも、ひょっとしたらそのうち診断士試験でも出そうな部分もあるので、そのうち紹介しようかな?と思います。

さて、道場メンバーで勉強のスタイルが夜型 か朝型か?という特集がありましたが、出遅れながら私のスタイルを紹介します。

私は朝型でした

朝型のメリットは、以下のとおりです。

1.起きたばかりで頭がすっきりして勉強に集中できる。

2.夜はついダラダラとしがちですが、朝の場合は、時間に限りがあるので(会社に行くまで)、気合いが入り集中できる。
私の場合は特に2次対策のとき有効でした。出勤までに可能な勉強時間は90分だったので、起きてからすぐ、事例問題を緊張感を持って80分で解いてました。

3.必然的に夜、早寝するようになるので健康的。

4.夜型の場合、飲み会などで勉強できない日があるが、朝型の場合はそんな心配はない。

でも、早起きって辛いですよね~。
一ヶ月くらい頑張って早起きを継続できれば徐々に慣れてくるのですが、寒い季節になるとついつい二度寝をしてしまいそうですね。

私は、寒くなってきた秋頃から、朝布団から出られずに二度寝をしてしまい、何度も悔しい思いをしました。
朝型はもし起きれなかった場合、 その日の勉強時間が少なくなってしまうので、悔しさもひとしおです。

2次試験対策を行っていた昨年9月頃、何度も起きれず悔やんでいた私の間抜けな姿を見た嫁さんが、ある方法を提案しました。

それは罰金制度です。

つまり朝起きれなかったとき、嫁さんに100円払う というルールを設定したのです。

なけなしの小遣いが吸い取られる恐怖から、その制度を導入してからは朝、ばっちり起きれるようになりました。

朝起きるのが苦手な皆さんも、罰金制度を導入してはいかがでしょうか?独身の方は例えば罰金として貯金箱に100円入れるなんてのもいいと思います。

効果抜群ですよcoldsweats01

by アックル

こんばんは。ZonEです。
ふうじんの提案により、「財務公式シリーズ」を全7回にわたってご紹介しています。

その1.相関係数・共分散
その2.コール・プット
その3.FCF
その4.分解タイプ

第5弾は、私ZonEが「経営分析の指標」について2回に分けてご説明いたします。

 
1次試験の財務会計で抑えておきたい「経営分析の指標」としては、下記のように結構たくさんあります。

売上高利益率、売上高営業利益率、売上高経常利益率、売上高売上原価率、売上高販管費比率、売上高金融費用比率、流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率、自己資本比率、負債比率、総資本経常利益率、総資本事業利益率、経営資本営業利益率、自己資本利益率、総資本回転率、経営資本回転率、売上債権回転率、買入債務回転率、棚卸資産回転率、有形固定資産回転率…

もちろん出題頻度の高いものから滅多に出題されないものまでさまざまですが、全部覚えるのは正直大変ですよね。

そこで、丸暗記ではなく、論理的に理解し計算に慣れることで、気付いたら身に付いている状態を目指したいと思います。

ここでは経営分析の指標は大きく分けて、「収益性分析」「安全性分析」「効率性分析」の3カテゴリに分類します。

 
収益性分析に関する指標

収益性分析に関する指標としては、「売上高総利益率」「売上高営業利益率」「売上高経常利益率」「売上高当期純利益率」「売上高販売管理費比率」などが挙げられます。

「○○○×××率」もしくは「○○○×××比率」のような名称の指標が多く、いずれも

「○○○×××率(比率)」=「×××」÷「○○○」(×100%)

例)「売上高経常利益率」=「経常利益」÷「売上高」(×100%)
の形で計算することができます。

なお、ほとんどの指標が「売上高×××率(比率)」なので、損益計算書(P/L)の各項目(下図A~E)の関係性を理解していれば、指標間の関係も把握しやすいと思います。

例えば、「売上高(売上)総利益率」が高水準なのに「売上高営業利益率」が低水準であれば、上図B→Cに問題がある、つまり「販売費および一般管理費」(の割合)に問題がある…ということになります。

ちなみに、収益性分析に関する指標のほとんどは、P/Lから算出することが可能です。

 
安全性分析に関する指標

安全性分析に関する指標としては、「流動比率」「当座比率」「固定比率」「固定長期適合率」「負債比率」「自己資本比率」などが挙げられます。

収益性分析に関する指標のほとんどがP/Lから算出できたのと対照的に、安全性分析に関する指標は貸借対照表(B/S)から算出できるものがほとんどです。

さらに安全性分析に関する指標を(計算方法から)大きく2つに分けると、「B/Sの左右を比較したもの」と「B/Sの右側の上下を比較したもの」に分類することができます。

ざっくり言うと、B/Sの左側(借方)は主に所有している資産を、右側(貸方)はその調達手段をそれぞれ表しています。ですので「B/Sの左右を比較した指標」は言いかえると、「資金調達が適切に行われているのか?」を表す指標とも言えます。

B/Sの左右を比較した代表的な4つの指標を例に、もう少し詳しくみてみましょう。

A.「流動比率」=「流動資産」÷「流動負債」(×100%)
B.「当座比率」=「当座資産」÷「流動負債」(×100%)

C.「固定比率」=「固定資産」÷「自己資本」(×100%)
D.「固定長期適合率」=「固定資産」÷(「自己資本」+「固定負債」)(×100%)

上記AとBは短期安全性を、CとDは長期安全性をそれぞれ計る指標として出題頻度も高いです。
A~Dいずれの計算も、「B/Sの左側(借方)」÷「B/Sの右側(貸方)」になっている点は覚えやすいですね。

まずAの流動比率から見ていきましょう。流動資産(比較的すぐに現金化できる資産)流動負債(短期で返済しなければならない借金)を比較しているだけなので、分かりやすい指標だと思います。では、この値は大小どちらが望ましいのでしょうか?

分子が流動資産、分母が流動負債→流動資産は多いほど○、流動負債は少ないほど○流動比率は大きい方がベターですね。

次にBの当座比率を見てみましょう。分母は流動負債なので流動比率と同じですが、分子が当座資産となっています。
「当座資産」=「現金および預金」+「受取手形」+「売掛金」+「有価証券」
で定義され、流動資産の中でも「すぐに現金化しやすいもの」に絞った…といったところでしょうか。つまり、当座比率の方が流動比率よりも厳し目の指標であると言えます。
ですので、「流動比率 > 当座比率」という関係が成り立ちます。当座比率も大きい方がベターなのは大丈夫ですね?

今度は長期安全性の2指標を見てみましょう。Cの固定比率は、固定資産自己資本(返済義務なし)の比較です。この値は大小どちらが望ましいでしょうか?

分子が固定資産、分母が自己資本→返済義務のない自己資本の割合が多い方が○固定比率は小さい方がベターですね。

ただ、自己資本だけで固定資産を支えられない企業が多いのも事実です。そこで、分母に返済猶予が長い長期負債を加えた、Dの固定長期適合率が登場します。
固定資産の原資は、長期で借りられる負債+自己資本で賄えればOK…という固定比率よりは少しゆるい指標ですね。

ということで、「固定比率 > 固定長期適合率」という関係が成り立ちます。もちろん、固定長期適合率も小さい方が良く、一般的には100%以下が望ましい…とされています。

 
今度は、「負債比率」や「自己資本比率」など、先ほど分けたもう1つのタイプ「B/Sの右側の上下を比較した指標」を見てみましょう。
調達した資金に関する、負債と自己資本の比率なので、こちらは分かりやすいですね。

「負債比率」=「負債」÷「自己資本」(×100%)

分母が「総資産」でなく「自己資本」となっている点に注意するくらいでOKだと思います。

なお、上記のように全体の把握して計算慣れできる程度に問題に接して行くと、
・「自己資本」には「新株予約権」を含まない
・「当座資産」の売上債権(受取手形+売掛金)からは貸倒引当金(=現金化が期待できない分)を控除する
など、細かな点を抑える機会が訪れると思います。

過去記事「苦手科目の克服方法 – 財務会計編その2」でも触れましたが、できなかった部分よりもできるようになった部分にフォーカスしつつ、新たな課題を徐々に克服していくことで実力を養成する…というプロセスが重要だと思います。
財務会計では詰め込み型の暗記ではなく、計算慣れした結果、いつの間にか覚えていた…という記憶法(?)が有効です。

 
ちょっと長くなってしまったので、続きは次回にお話したいと思います。

 
最後に簡単な確認問題

1.流動比率が当座比率に比べて非常に大きいケースで、考えられる原因は?

解答は次回のZonEの投稿で!!

by ZonE

こんにちは。ハカセです。

TACのストレート本科生に通っている方々は、そろそろ「中小企業経営・政策」の答練ですね。

前回は「中小企業経営・政策の特殊性 」で、この科目の特殊性・難しさをご説明したうえで、
中小企業経営(白書)の攻略法!
白書の図表のサブタイトルを攻略せよ!
の二つのエントリーを通して、「白書の攻略方法」をお送りしました。今回は、中小企業政策 の攻略法をお伝えします。

まず、昨年の問題傾向を確認しておきましょう。TACのレジュメや過去問にも書いてありますが、LEC が HP でも公開 しています。ご存じのように、大幅に難しくなりました (+_+)。従来、

■ 経営(白書)で5割
■ 政策 で7割

程度を目標にしていましたが、実際には経営で5割切れ政策も5割そこそこの正答率だったようです。

ちなみに、現在施行されている施策は こちら の PDF で閲覧することができます。基本的にここから出題されると言って差し支えありません。時間の余裕のある人は見ていただきたいのですが、中小企業経営(白書)の時も言ったように、まずは 受験校のテキスト の内容を固めてくださいね。

白書もそうですが、政策も細かいところを問い始めるとキリがない。取捨選択が必要です。そこで、今回は、問題をタイプ別にして、「通常の問題」以外の、「ゼッタイ得点しなければいけない問題」と「知ってると得する問題」の両極端の問題について少し解説。

■ ゼッタイに得点しなければいけない問題 ■

難しい時は、やっぱり「基礎問題」、つまり、「みんなができる問題」で取りこぼしがないようにすることが大事です。こぼしてはいけない問題とは:

中小企業の定義

中小企業の定義の問題は必ず出題されます。でも、必ず「Aランク」になりません。それだけみんな取りこぼしているということです。これは間違えるところではないので、必ず覚えましょう!

セイオロコサ 3・3・1・1、5・5・5・1

または

セイオロコサ、さ・い・こ・お、さ・い・こ・い

また、「小規模企業」の定義も確実に抑えたいですね!

製造業その他: 従業員20人以下
商業・サービス: 従業員5人以下

あとは、「飲食業」は「中小企業」の定義では「サービス業」なのか「小売業」なのか、「小規模企業」では「商業・サービス」に含まれるのかなど、問われる論点は限られています! 答練などでしっかり確認しましょう! ここで間違えると後悔してもしきれないですよ・・。

「下請け法」の確認

下請の「定義」もよく出るところです。しっかりやっておきましょう!説明は割愛・・・(^_^;)

 ■ 記憶はやっぱり「串刺し」で! ■

結局、出題者が作りやすいのは「似たような施策を混ぜる」ことです。2009年の第22問がその典型例です

■ 2009年 第22問 ■
中小企業のX社は、これまで財務と会計だけにとどまっていたシステムを、生産
管理や在庫管理と統合して経営の革新を図りたいと考えているが、社内にIT専門
家がいないため、どのようにシステムを構築したらよいかが分からずに困ってい
る。以下は、相談を受けた中小企業診断士Y氏とX社社長との会話である。
会話の中の空欄AとBに入る最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選
べ。

Y  氏:「システムの構築をベンダーの言いなりでやっている企業が多く見受け
     られますが、御社にふさわしいシステムを構築するには、御社の見解を
     はっきり主張することが大切です。また、社内のIT人材の育成を進め
     ることも必要でしょう。  A  という中小企業施策がありますの
     で、利用してみたらいかがでしょうか。」
X社社長:「それは、どのような事業なのでしょうか。」
Y  氏:「この事業を利用すれば、中小企業の立場を詳しく知るIT専門家が常
     駐してくれます。ベンダーとの交渉にあたっては、御社の見解をはっき
     り主張してくれると思いますよ。派遣期間は3カ月間で、更新も可能で
     す。」
X社社長:「利用方法を教えてくれますか。」
Y  氏:「  B  などに派遣依頼をしてください。  B  が、登録して
     いるアドバイザーから適任者を選定したうえで派遣してくれます。」

[解答群]
 ア A:IT経営応援隊       B:中小企業基盤整備機構
 イ A:IT経営応援隊       B:地域中小企業支援センター
 ウ A:戦略的CIO育成支援事業  B:中小企業基盤整備機構
 エ A:戦略的CIO育成支援事業  B:地域中小企業支援センター

これは、IT経営応援隊戦略的CIO育成事業 という、名前からはどちらがどういう施策なのか判断できない施策を敢えて混ぜた例です。しかも、窓口までゴッチャにしている、厄介な例です。正解は、「ウ」です。正解率はLECのデータで13%。これはちょっと極端な例でした。ここまで細かい問題を問われると、さすがに難しい。

確かに全部を覚えるのはキツいけど、でも、こういう問題が問われるということを前提に取り組む必要があるのです。

TACの「中小」のテキストは、政策が縦割りで説明されており、TACのテキストで「もっとも出来が悪い」内容といえます。
・・・って、TACを責めるのは酷なんですけどね。政策が縦割りなこと、そして窓口が複雑に分散していること自体が、罪なんですけどね。だけど、中小企業経営・政策の特殊性 ですでに申し上げたように、だからこそ診断士の存在意義があるんですけどね。

そういうことを言っても始まらないので、やっぱりこういうときは「串刺し」で覚えるしかないのです!

たとえば、

  • 経営革新  → 都道府県知事が承認 (広域は国)
  • 農商工連携  → 国 が認定
  • 地域資源活用 → 国が認定 (窓口は都道府県)
                   ※ 地域資源は都道府県が指定
  • 新連携     →  国が認定

あとは、共済も間違えやすいですね。

融資関連では、「新創業支援」と「マル経」の類似点と相違点なんて、出そうですね。

「創業」といえば、「創業」の定義が施策によって違うんですよね。

  • エンジェル税制: 10年以内 (例外アリ)
  • 促進法:5年未満
  • マル経: 1年未満
  • 新創業: 創業予定または2期より前

また、こんな風 とか、こんな風に、ボクは「串刺し」で覚えました。← 正しいかどうか、保証しませんので悪しからず・・・(^_^;)

このように、串刺しで覚えないと、問題は解けません! 皆さんご自身で、まとめの表を作るなどの「作業」をお勧めします!!

■ 知ってると得する問題 ■

上掲の PDF には、平成22年度の新施策が載っています。この中から、試験に出そうな施策を予想!

ずばり → 中小企業応援センター

今年開始された組織です。もう TAC のテキストにフォローされてるかな?

センター: 全国84か所に設置
支援対象: 経営革新・農商工連携・事業承継等に取り組む中小企業者
支援内容: 「専門家の派遣」 と 「窓口相談」、 「セミナー・マッチングなどの情報提供」

正直、2010年は目玉になる施策が少ないですね。となると、2009年度の新施策のうち、去年出題されなかった

  • 第二会社方式による事業再生

も怪しいかしら。。。

ではまた! by ハカセ

こんばんは、ふうじんです。
今日は「10%試験の短期勝ち抜け法」の後編。前回(中編)から実に1ヶ月ぶりに迎える最終回。

<前編> 周囲が戸惑う問題もちゃっかり得点して差別化 (3/17公開済)
<中編> 講師に上手に質問して差別化 (3/21公開済)
<後編> 自分オリジナルの学習スタイルで差別化  ←今日はここ。

私、個人的には診断士試験とは「いかに他人と違うことをやって」「いかに他人と同じような解答を書くか」が重要と思ってます(みんなそうかな?)。
後半の「他人と同じ答案を書く」ことがなぜ効果的かの説明はまたの機会に譲るとして、なぜ「他人と違うことをやる」ことが有利なのかbottle
それは2次試験とは5人に1人(最近は6人に1人)しか合格させない試験だから。得点をバラけさせ、合格者1人を選ぶには「平均的な学習法をしてきた人」が敢えて間違うような問題を作らざるを得ない。
ではそれにどう対抗するか?
まずは「同質化」を避け、いかに自分の学習スタイルを「差別化」するか考えてみましょう。

■他人と違うこと1~自分オリジナルの学習方法■
10/24(日)、2次本試験当日の自分の「ありたい姿」とは何でしょう?答えは人それぞれですが(私のイメージはまた後日)、答えの1つは、聞きかじりでない「自分オリジナルの解答手順」が完成していることwrench
「わざと間違えさせる問題」が出てくる前提で上位20%以内に滑り込む解答スキルを持っていないと、2次試験通過は至難の業。で、その解答スキルを身に付けるには「PDSサイクル」の繰り返しが有効。そして「PDSサイクル」は自分の意思で主体的に繰り返して初めて役に立ちますよね?

これ↑はよく見かける「PDSサイクル」。では完成講義&答練期に、PDSでどう差別化が可能?

実際に学習する「Do」とは、テキスト・スピ問・過去問・完成レジュメぐらいで、やっていることにそう大差はつかない。

学習計画の「Plan」はやはり大事。これは次の章で細かく(→タイムシフト)。

振り返りの「See」はちゃんとやってますか?間違えた所はしっかり復習、なんて話じゃないですよ。答練で高得点取れば復習に費やす時間は減るでしょ?その浮いた時間でしっかり「今の自分の学習方法はこれで良いか?」、各科目ごとにしっかり再点検しておいてくださいね・・。

ところで、この道場はもともと「俺たちの学習方法ってなんとなく似てるね」からのスタートだけど、最近は「いやこんな学習方法もあるよ」といった「多様性」がキーワードclover。実はこのところ、自分と異なる学習方法や解法が出てくるほど嬉しくなります。それはそれだけ自分の学習方法が自分に適したオリジナルであった証しであり、なおかつさらにそれを改善する余地があるから。
診断士試験に合格するコツって、「他人の学習方法を決して否定しない」ことではないでしょうか?自分のオリジナリティを大切にしつつ、周囲の良い点をんどん吸収する。周囲の診断士試験合格者と接していると、つくづくそう感じます。

■他人と違うこと2~タイムシフト■
診断士学習に使える時間は有限。しかもGW明けの7週間は「各科目1週間」という時限タイマーつきsandclock。ところでこのタイマーって結構役立ちませんか?ダラダラせずキビキビ学習するから、4月までとくらべ学習効率は俄然高まる。
ではついでに「タイムシフト」をして、差別化できる学習時間を確保しましょう。

タイムシフト1(時間をずらす)clock
・正直1週間で十分な答練対策をする学習時間の確保は至難。しかしそれを乗り越えれば合格に近づくのも確かな話。それには「学習する時間」を他人と変えれば良い話。一般的には「朝型学習」が効果的。しかし朝が苦手だって別に良いわけで、スキマ時間使うなり、深夜学習するなりで、とにかく合格に必要な学習量からの逆算プル型で、学習時間は確保したいもの。

タイムシフト2(時期をずらす)yacht
・GWは苦手科目の復習をする。2次チェック模試を受ける・・。
はい、診断士試験は周囲ができる所は得点したいから、周囲のペースと足並み揃えたイベントは、きっちり消化したい。でもそれだけであなたの学習方法は平均レベルから差別化可能?周囲の受験生が1次7科目に集中する時期だからこそ、こそっとできる差別化手段はいくつかあります。ちょっと字数が増えてきたので、詳しくはまた後日!(ここまで書けばだいたい想像つきますね・・)

■他人と違うことをやる~期待効果■
なぜこんなにしつこく、「自分で考えろ」とか「合格体験談の模倣はしないで」と言うのか?答えは簡単、私が出会った合格者はみな「自力で考える力を持っていた」からchair。いかに優れた学習方法でも、自分で考えずにさらっと真似だけしたら、緊張する本試験の中で頼るべき「実力」になってくれるかは少々疑問(やってないのでわかりません)。
常に自力でベストの学習方法を探る=常に新しいことを考える。それが結果として「他人と違うオリジナリティ」になる。手段であって、目的ではないのであしからず。
ほとんどの人はそんなことはもう大丈夫。でも完成講義&答練7週間は自分を見失うほどつらい目にあうことだってある。そんな時は「自力で考える」習慣が必ず悩みを解決してくれるはず。

■おまけ:完成答練の達成目標■
まだちょっと早いけど、昨年講師から教わった「完成答練の達成目標」はずばり「70点」seven
完成答練は養成答練の延長ではなく、T○Cオリジナルの「1次本試験予想問題」。100点中20点は「そんなの聞いてねぇ!」という応用・初見問題で、事実上80点満点の試験eight。80点×8割で64点、残りでいくつかマークが当たって70点。ZonEの頻出論点理論をおさらいし、いざ完成答練に臨みましょう!
とりあえず名前付けておきますか。「スピ問80点学習法」に対抗し、「完成答練70点学習法」でどうでしょう?今ひとつパッとしないか・・。では学習法の
名前は公募!ぜひ良い知恵お貸しください。

※今日は2テーマ更新。 財務公式シリーズ(4/7) 分解タイプ もご覧ください。

byふうじん

こんばんは、ふうじんです。
今週は通常投稿に加え、「財務公式シリーズ(全7回)」を手分けして投稿中。

今なぜこのタイミングでこんな記事?
それはこれからの時期は、「財務を敵に回さない」ことが大切だから。そう、財務会計対策では「ある程度時間をかけ、手を動かして解法をマスター」する姿勢が必要。しかし、緊張感から記憶力が高まる最直前期に財務の苦手論点つぶしで時間をムダ使いすることは、とてももったいない
もし!財務に苦手論点があれば、後回しにせず今すぐさっさと解消。

このシリーズ、「公式」が登場する順番をあえてわかりづらくしています。それは「論点順」ではなく、「解法の共通点順」に括っているから(登場順の説明は→こちら)。
今回は「分解タイプ」として、生産性分析を例に挙げ、次いでROA・ROEの分解をささっと眺めてみましょう。

■生産性分析 ~分解パターンに慣れる■ 
生産性分析に苦手意識を持つ人は少ないでしょう。
それはテキストにあっさりと

 ・付加価値生産性=付加価値額 / 従業員数
 ・この計算式を分解する(=分母・分子に同じ項目を掛ける)ことで、さらに詳細な分析が行える。

と書いてあるから。
つまり、「付加価値生産性」の定義(式)1つだけをイメージし、次いで分解要因として、

 ・売上高
 ・有形固定資産
 ・人件費

の3つがあると理解しておくだけでOK。暗記するまでもない話。

これだけ?そう、これだけ。あまり面白い試験問題はどうやら作れそうにない。だがしかし!実際に診断士になり、訪問先企業でパパッと数字を分解して曰く、
「御社は付加価値額がこれだけありますから、もっと労働分配率を増やし、人件費を増額しましょう!」
なんてさらっとアドバイスできたら気持ち良さそう(・・と妄想)。

■ROA・ROEを分解■
ROA・ROEは頻出論点。こちらは逆に、分解することで見慣れた指標になるから、その切り口でROA・ROEのイメージを深める、という効果を期待。

ROA(総資本利益率 Return on Assets)=事業利益 / 総資産
ROE(自己資本利益率 Return on Equity)=当期純利益 / 自己資本

では、「生産性分析」でマスターした分解テクニックを使って、見慣れた指標に分解してみましょう(いわゆるデュポンモデル。覚えなくていいですよ!)

 

一見わかりにくいのが、なぜROAの利益が「事業利益」で、ROEの利益は「当期純利益」なのか。出題者側が当然そこを突いて出題してくるのは当たり前。しかも「事業利益」って何か公式っぽい定義があったっけ・・。

そう!方法はどうあれ、重要論点については確実に定義をマスターしておく必要あり。ただし丸暗記は忘れやすいから、ある程度自分が納得する方法で理解したい。ではなぜ「事業利益」⇔「当期純利益」を使い分けるのか?残念、私にはno idea、「誰かがそう決めたから」と納得して、淡々と問題解いてました。あえて理屈としては、

・ROEは投資(Equity)に対するReturnだから、配当金の原資となる「当期純利益」
・ROAは総資産が生み出す利益総額を見たいから、「事業利益」

程度にささっとイメージしてました。果たしてこれで合ってるかどうか怪しい・・。
この際なので、どなかた詳しい方アドバイスお願いします!

■折り返し点まとめ■
全7回中、半分終わったので中間まとめ。

・財務会計の出題可能(な頻出)論点は極めて限定的
・財務会計は「難しくない問題を、難しく見せかける」パターンが多い
・財務会計対策のコツは「重要論点はしっかり」「それ以外はあっさり
理解と解法パタ解きを上手に使い分け・組合せ
・「公式」とひとまとめにせず、出題意図を掴み、解法パターンでさっさと処理

今回はごくあっさりしょうゆ味。残り3回は「経営分析」「資本コスト」「CVP分析」、いずれもしっかり理解しておきたい論点、こってり行きましょう。それではお楽しみに!

※本当はROEは超重要。アックルの ROEの理解法 もご覧ください。
by ふうじん

こんばんは。JCです。

 財務公式6回シリーズをぶちあげたふうじんでしたが、書きたいことがいっぱいある彼ですから、6回も書いちゃったら、他の書きたいことが書けなくなっちゃうので、手伝って!と頼まれちゃいました。ということでふうじんの論理的な解説を期待してた皆さん。ごめんなさい。且つ昨日のアックル記事が2/6だったのになんで3/7やねんという方もごめんなさい。もともとふうじんの考えていた6個のくくりにはオプションは入ってなかったので…。打ち合わせ不足でした。っていうか道場の記事はほとんど打ち合わせないんですよ。それでも、各人の言っていることにそんなにぶれはない。
そこを盗んでくださいね!今も、受験生の時代も、そんなに打ち合わせはなかったけど、結局やってたことはそんなに大きく違わない。だから、ストレートで合格した人はそれなりに似たようなことを自分で考えてやってたわけです。ぜひ、道場の記事から使える部分を自分のものにしちゃってください
ふうじんが作ったくくりに入っていなくても、アックルの記事はわかりやすかったと思います。僕もOptionについて語ろうと思ってたのですが、アックルとハカセの説明とほぼかぶるのでもう大丈夫とふんでいます。
ひとつだけ、それでもまだ腹に入らないという方のために!
「買ってやる」という言葉を僕のふるさとの博多弁で言うと
こーちゃ
だから買う権利はコールです。あ″ー、またごろ合わせに走ろうとしている自分がいる。用意していたOption説明用の資料はあるんだけど、これは5月2日のオフ会のおみやげにしようと思います。オフ会情報は一番下を見てね。

さて、今日はFCFとかDCFとかをテーマにしたいと思います。FCFとかDCFとかは一次試験では捨てたっていいかもしれません。でも、二次まで合格しちゃおう!という方はやはり事例Ⅳまで視野にいれて、この論点は問題ないもんねー、という程度まで鍛えておいてほしいなと思います。

◆FCFの公式◆
昨年のテキストには以下の二通りが「一般的には」という枕詞つきで記載されていました。

FCF=
① 営業CF+投資CF
② 営業利益x(1-t)+減価償却費
       -運転資金増加額-設備投資額  

でも最初に白状しておきますが、僕は②の方の公式は使ったことないんですよね。
①の公式はふーん、FCFってそういうものね。と理解しておけばいいんだけど、②の方は営業外収支が出てきたら使えない公式じゃないかと。だから僕は公式は使わずに算出するようにしていました。
え~っ、公式シリーズじゃないの?というご批判もあるでしょうが、やっぱし財務は理解することと練習することが大事です。前にも言いましたが。

さて、ひとつ過去問を見てみましょう。

◆H21 第16問の例◆

<問題>
C社では、工場拡張投資を計画中である。この投資案の初期投資額は、4,000万円である。
計画では、この投資により今後毎年売上高が2,400万円増加し、現金支出費用が1,200万円増加する。この投資物件の耐用年数は5年であり、残存価額はゼロである。減価償却法としては定額法を用いており、実行税率は50%であるとする。なお、運転資金の額は変化しないものとする。
資本コストが10%であるとき、この投資案の正味現在価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:万円)。

なお、減価係数は下記の通りである。
複利減価係数(10%、5年)0.62     
年金現価係数(10%、5年)3.79

解答群 ア548 イ-210 ウ-280 エ-900

まず、毎年のFCFを算出してみましょう。

◆公式でFCFを計算してみよう◆

準備として、
減価償却費 4000 x 1/5 =800(残存価値ゼロで5年の定額法)
営業利益は2400-1200-800=400
実効税率t=50%=0.5

公式②にあてはめてみると毎年のCFは
(2400-1200-800)x(1-0.5)+800 = 1000・・・毎年のFCF
正しくあてはめれば、正解になる。まっ、だから公式なんですけどね。

◆P/Lから解きほぐしてみよう◆
でもぼくは公式にあてはめるのではなく、P/Lを作って減価償却を足し戻すということをやっていました。

売上    2,400
費用    1,200
減価償却   800
営業利益   400

税前利益   400
税金     200
税後利益   200

税後利益に非Cash項目の減価償却を足し戻すと200+800=1,000 毎年のFCFが当たり前ですが、公式と同じように導かれます。こっちで考えながら進んだ方が理解しているだけに、問題が多少ひねられようとも気にせず対応できるんじゃないかと思いますよ。なので、公式で覚えるのもいいけど、地道な財務活動はいつかきっと日の目をみますよ。

◆最後に現在価値に割り引いてみよう◆

公式にせよ、P/Lからの計算にせよ、初期投資に4000支出し
5年間にわたって毎年1000のCashが回収されることになります。

0年目 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目
-4000 1000 1000 1000 1000 1000 

本問では複利現価係数と年金現価係数のふたつが与えられていますが、全ての年で同一額を割り戻す時に使うのは年金現価係数でしたよね。

NPV=1000x3.79-4000=-210 イが正解となります。

◆複利現価係数と年金現価係数の関係◆
今、なんか当然のように同一額を割り戻す時には…なんていいましたが、複利現価係数と年金現価係数の関係は以下のようになっています。

なんてことはない「複利係数を足していったものが年金係数」なんです。

だから、たとえば毎年同一額を割り戻すにも関わらず、複利係数しか与えられていない時。こんな時には、毎年毎年を複利係数で割り戻して合計することももちろんOKですが、係数だけを合計して、一気に算出してしまうこともできますよ

◆割引率ってなあに?◆

割引率って言われるとなんかすごく難しいような気がする…。でも金利の計算は全然簡単ですよね。元本x金利x日数÷365日なんてのは中学校くらいで勉強してたよな気がします。

今100円を預金したとします。金利は例として年率10%としておきましょう。
では1年後の金利は?

簡単ですよね。100×10%=10です。元本+金利は?という聞かれ方なら100+100×10%=110です。

じゃ、複利で2年後は?と聞かれると、これもほとんどの方が迷わず、

  100×(1+10%)2 

と答えられると思います。答えは121です。
これは1年後の元本+金利をもう1年、年率10%で運用したのと同義です。

さて上記の金利計算では今の100円が2年後には121円になるというスタンスで考えました。
ところが割引率は逆に2年後の121円を10%という金利で割り戻したら、現在の価値ではいくらになるだろうということを示しているんです。だから、金利計算の逆数になっていますよね。

  121÷(1+10%)2 =100 

現在から将来をみるか、将来から現在を見るかが「金利と割引率の違い」ではないでしょうか。

読んでてもちょっとわかりにくいなぁというあなた!
オフ会で詳しくご説明しますよ。おいでませ!!

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道場オフ会を開催いたします!
日時: 5月2日(日)18時開宴
場所: 東京駅八重洲口付近の居酒屋
会費: 実費 (4,000円程度を想定)
定員: 先着15名様 (定員になり次第締切)
申込: webmater@rmc-oden.com にエントリーして下さい
今年のTACの「合格体験談」の執筆メンバー多数来場!
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こんばんは!アックルです。

本日は「財務公式シリーズ」第2弾です。

オプション取引 に苦手意識をお持ちの方は多いんじゃないでしょうか?

コールは買う権利

 プットは売る権利

そこまでなら何とか理解できそうですが、

「コール(買う権利)の売り」

「プット(売る権利)の買い」

なんて言われた日には、もはや

「はにゃ~~wobbly

って感じでしょう。

そこで本日アックルが「一生忘れないオプション取引」を伝授します。

◆オプション取引は図で覚えよ!!

先日、財務は「暗記ではなく理解」とお伝えしました(該当記事はこちら)。たしかに、そのとおりです。公式や用語を機械的に丸暗記するのは応用問題への対応力
という点でリスキーです。でも、イメージや図を覚えてしまうのは有効策です。経済だって、IS-LM曲線やAS-AD曲線を書かないと解けないでしょ!それと同じです。

ややこしい オプション取引は図で覚えてしまうのが一番ですっ!

この図を見てください。

縦はオプションの買い・売りの切り口。
横はコールオプションかプットオプションの切り口です。

縦軸は損益(上に行くほど利益が拡大、下が損失拡大)、
横軸は価格です(右に行くほど価格上昇) 。

すぐにお気づきだと思いますが、それぞれのオプションが鏡型となっています。

要するに、
「コールの買い」を右の鏡に写した場合が「プットの買い」 となります。
同じく「コールの買い」を下の鏡に写した場合が「コールの売り」となります。
「線対称」と言った方が分かりやすいかも)

たとえ忘れてしまっても、縦横の切り口と、左上が「コールの買い」 だということさえ思いだせば後は鏡の法則で、雪崩式に思いだせます。

なお、細い直線とオプションの線が交わる点が損益分岐点です。

先に図さえ覚えてしまえば、計算問題や応用問題にも容易に対応できると思います。

早速、試してみましょう。

(例題1)
ある株式について、権利行使価格120円、プレミアム10円のプットオプションを買うとします。
その株式が権利行使日に50円になっていた場合の損益は?

(答え)
先ほどの図を思い出して下さい。この場合は、プットオプションの買いなので、右上の図です。
この図は価格が下がるほど、利益が拡大していく図です。まずは、このことが一瞬で分かるかが重要です。
権利行使日に権利行使価格より価格が下落しているから 利益が出ますね。
120-50-10=60円の利益!ということが分かります。

ところで、コールにしろプットにしろ、「売り取引」を行うのはリスキーですね

買い取引の場合は、損失はオプション料のみで済みますが、売り取引の場合は、コールの場合は値段が上昇したとき、プットの場合は値段が下がったとき、損失が巨額になる恐れがありますもんね。

by アックル

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

<ハカセの追記>

最後に、アックルさんが重要なことを言ってくれましたね。「売り取引を行うのはリスクが高い」と。

これを「そうだよな」と思えた方は、オプション取引が分かっている方。
「そうなの?」と思った方は、オプション取引が完全には分かっていない方、です。

図表をもう一度見てください。

「売り」、つまり下半分のグラフは、右または左際限なく伸びていますね。これは「損失が際限なく発生する可能性がある」ことを示しています。

通常の投資家はこういう取引を望みません。こんなリスクは負えない pout ですし、そもそもオプションを買うのは、リスクをヘッジしたいからのはずです。

では、誰がこれをやるのでしょう? それは、銀行・証券会社などのオプションの提供者(=売り手)です。つまり彼らはハイリスクの状態でオプションを提供し、代わりに「オプション手数料」を得ているのです。

何が言いたいかというと、「右下・左下に際限なく伸びるグラフは、一般投資家が目指す形ではなく、リスクテイカーたるオプションの提供側(つまりオプションの売り手)のグラフだ」ということです。

ということは、逆に上半分、つまり、損失に下限があり無限に利益を生む可能性がある「素晴らしい」「望ましい」形をしたグラフが一般投資家側(オプションの買い手)のグラフということになります。

一般投資家(オプションの買い手)のグラフの覚え方は簡単。

「コール」の「ル」は右上upwardright  を向いてますね。
「プット」の「ト」は右下 downwardright を向いていますね。

下限があって、右上を向いているのが、「コール」 upwardright
下限があって、右下を無定居るのが、「プット」downwardright

ですscissors (TACのイケメンH講師の受け売り)

まとめると・・・

損失の下限がある → オプションの 買い手 = リスク回避的な一般投資家
損失の下限がない → オプションの 売り手 = 手数料で稼ぐ金融機関側

さらに、

下限があって、upwardright の方向 → コーオプション
下限があって、downwardrightの方向 → プッオプション

アックルの方法、ハカセの方法、いずれを使っても、2009年の本試験の第19問は楽勝問題ですね!(^^)v

皆さん、こんばんは。ZonEです。

診断士試験まで、あと110日。学習は順調に進んでいますか?

予備校の学習も、もうすぐ1順目の7科目が終わるようですね。いよいよ本試験に向けて、7科目分の学習を同時進行的に進めなければならない時期も迫って来た…といったところでしょうか。

でも、仕事が忙しいビジネスマンにとって、7科目を並行学習するのに十分な時間を確保することは非常に難しいと思います。

そこで、今回はスキマ時間の活用法についてお話させていただきます。

 
通勤にかかる時間は電車内だけにとどまらない

えー、いまさらスキマ時間の活用法?そんなの、とっくに取り組んでいるよ~」とがっかりする声が聞こえてきそうですが、さすがに私も「通勤電車の中でテキスト読みましょ~」といった、誰でもやっているようなことをお話するつもりは毛頭ございません。

自宅から職場への通勤時間に関して、電車内での時間は一部の要素にしか過ぎません

通勤時間には電車内での時間以外にも、自宅→駅や電車→電車の乗り換え、駅→会社などの徒歩移動時間が含まれています。この徒歩移動時間まで有効活用できている方は意外と少ないようですが、塵も積もれば…で無駄にするのは勿体ないです。

「でも、徒歩移動中に本とか読めないし…。読めたとしても他人とぶつかりそうで危ないし、そもそも恥ずかしいじゃん!!」はい。その通りです。たしかに、徒歩移動中に視覚による学習は適しません。でも、聴覚による学習ならどうですか?

例えば、Webダウンロードフォロー教材をiPodに入れて聴いたり、テキストの音読をボイスレコーダーで録音したものを聴く程度であれば、徒歩移動中でもスキマ時間を有効活用できます。(ただし、集中して聴き過ぎて他人にぶつかる…ようなことが無いようにご注意ください。)

また、通勤電車が激混みで本を開くスペースを確保できない…という方も、耳からの学習なら余計なスペースは不要です。

なお、蛇足ですが、電車内のスキマ時間に使用する学習教材についても

携帯性:すぐに取り出せる
検索性:すぐに前回の続きから始められる
記録性:再学習する必要があるものにすぐに印が付けられる

を満たすものをご用意することを、私はオススメします。

 
昼休みは弁当を食べ終わる前から

昼休みに弁当を早く食べて、残った時間で勉強する…といった方も多いかと思います。

では、弁当を食べている時間は…本当に有効活用できませんか?

「何かを読みながら弁当を食べるなんて、お行儀が悪い!!」と叱られてしまいそうですが、弁当を食べている間も耳からの学習なら違和感なくできるのではないでしょうか。

まぁ、「食事ぐらいはゆっくり味わいたいよ…」という方も多いでしょうから無理にとは言いません。

「やる時はやる」「休む時は休む」とメリハリを付けることも大事です。重要なのは、「耳からの学習も可能だけど、あえて休んでいるんだ」という意識を明確に持つことで、休みの質を向上することだと思います。

 
まとめ

…とまぁ、昨年たまたま運良く合格できただけなのに、またしても上から目線で記事を投稿してしまいました(いつも反省してます。スミません。)。

お伝えしたかったのは、スキマ時間を活用しているつもりでも、まだまだ改善の余地があるかもしれませんよ…ということです(私自身もまだまだ発展途上なので、偉そうなことは言えませんが…。)。

昨年は、我々も皆さんと同じように手探りで学習方法について試行錯誤を繰り返してきました。スキマ時間の活用法としては、トイレにトレーニング小冊子を持ち込んで妻に怒られたり…と色々ありましたが、今思い返せばそれも良い思い出です。

そんな経験から「こんなブログがあったら少しは楽だったのに…」という想いで本道場ブログを立ち上げたわけで、少しでも受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

その想いの延長として、学習方法などに関するお悩み相談や質問に直接対応できる場を設けたい…という話が道場メンバー内で沸き上がり、下記のように道場のオフ会を開催することになりました。まだ定員まで若干名空きがあるようなので、ご興味のある方はぜひぜひご参加ください

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by ZonE

本日は、

中小企業経営・政策の特殊性
中小企業経営(白書)の攻略法

と続く連続シリーズでお伝えしています。今回は今日の最終回です!

◆ 図表のサブタイトルを攻略せよ! ◆

このようにして、何とか「2択」に持ち込むのがコツ。もちろん、上記のような「屁理屈」で正答出来るのは稀な例であり、なるべくなら白書の断片的な知識を手繰(たぐ)って、正答にたどり着きたいものです。

「白書の断片的な知識」とはなにか。それは、既に「中小経営を押さえ込み!」のエントリーで JC が解説してくれた

「図表のサブタイトル の把握」に他なりません。

このサブタイトルの中でも、「増えている」「減っている」「○割がこう考えている」などという「傾向」をしっかり把握しておくことです。この手法で解ける問題はたくさんあり、枚挙に暇がありません。よってイチイチ紹介しませんが、この方法は本当に効果的ですよ! おそらく他のメンバーが紹介してくれると思います♪

◆ 図表の落とし穴 ◆

先ほど、「受験校のテキストは重要な図表を厳選して載せてくれているから・・・」と申し上げましたが、実は落とし穴もあります。昨年2009年の第2問設問1がそうでした。

2009年度一次試験 第2問
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

近年、先進諸国においては、経済のサービス化が進展してきたと指摘されることが多い。わが国でも、内閣府「国民経済計算(2006年度)」によると、国内総生産(産業計)に占める第三次産業の割合は1996年の64.2%から2006年には68.1%に上昇している。また、総務省「労働力調査(2007年)」によると、全就業者数のうち第三次産業の就業者数の占める割合も約7割の水準に達しており、同様の傾向がうかがえる。こうした中で、総務省「事業所・企業統計調査」に基づき2001年、2004年、2006年の3時点の産業別規模別企業数を見ても、中小企業の総数(非一次産業)のうち第三次産業に属する中小企業の数が占める割合が上昇しており、大企業分野にとどまらず、中小企業分野においても経済のサービス化が進展していることが分かる。

(設問1)
文中の下線部①について、内閣府「国民経済計算(2006年度)」に基づき、特に2001年以降の国内総生産(産業計)に占める第三次産業の割合の推移を見た場合、最も適切なものはどれか。

ア 一貫して上昇している。
イ 上昇した後、2002年から低下している。
ウ 低下した後、2004年から上昇している。
エ 低下している。
オ ほぼ横ばいで推移している。

この問題、実際の白書はどう記述されていたかというと、

近年の国内総生産の推移を内閣府「国民経済計算」に基づき見てみると、第三次産業が国内総生産(産業計)に占める割合は、7割弱の水準となっている(第2-2-1図)。
また、近年の産業別の就業者の割合を総務省「労働力調査」に基づき見てみると、第三次産業の就業者が占める割合は年々上昇し、7割弱の水準に達している(第2-2-2図)。
このようにサービス産業は我が国経済において重要なウェイトを占め、そのウェイトは年々増大しており、我が国経済のサービス化は一層進展している。

つまり、GDP は「7割弱の水準となっている」であり、就業者は「年々上昇し、7割弱の水準に達している」ということなんです。この「7割」というところがキーワードで、昨年のTACの完成答練でも「7割」を答えさせる問題が出ました。

しかし、本試験では、その「7割」じゃなくて、「7割弱に至るまでの経緯」を聞かれてしまったわけです・・・ (T_T)。これはイタイ・・・。

しかも! 更にイタイことに、TACのテキストでは下記の図表が紹介されておらず、本文の文章中にさらりと書かれていただけだったのです。wobbly

さらにさらに! 上記の白書の記述でお分かりのように、
GDPに占める割合は7割弱で推移している」のだけど、
就業者の占める割合は年々上昇し、7割弱の水準に達している」
とあります。「年々上昇し」が頭に残っている受験生も居たと思われ、ア を選んだ方が多かったと推測します。

でも、正解は オ のほぼ横ばい。図表とサブタイトル「GDPに占める割合は7割弱で推移している」が頭に入っていれば解ける問題なのですが、上記の複合要素のために、正答率が極端に低かった(10%以下)というわけです。

ボクはたまたまこの問題も正答することが出来ました。それは、この図表に見覚えがあったから なんです。白書の解説本に載っていました。

「おいおい、さっき受験校のテキストと心中しよう」って言ったじゃないかと。確かにその通り。まずは受験校テキストをしっかり固めてください。そして、その先に余裕のある方は、白書ではなく、白書の解説本を読んでみることをお勧めします。

中小企業診断士中小企業白書の完全攻略(2009年版)

TACとは異なる観点から図表を選んでいる場合もあるので、図表の幅が広がります。ただし! 深入りしないでくださいね。あくまでも「図表」と「図表のサブタイトル」のチェックにとどめてくださいね。

白書のコツは「重点項目以外は数字を深追いしないこと!」だと思います!

今回は問題を使ったので、ちょっと長いエントリーになってしまいました。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。次回は「政策」の攻略法をお伝えします!

by ハカセ

◆ 中小企業経営(白書) の取り組み方 ◆

「中小企業経営」の科目で問われていることは、「白書をちゃんと読んでますか?」ということ、ただそれだけです。

どの年度の白書を対象とするかについては既に「中小経営を押さえ込み!」のエントリーで JC が解説してくれましたが、もう一度おさらいしておきます。

上記の様に、2010年試験の試験範囲は、「2009年に発行された、2008年について書いた白書」、ということになります。ちなみに、白書はこちら → 2009年(平成21年)版 中小企業白書 へ。

本試験は確かに白書から出題されます。一般常識とかは聞かれません。常識と白書が異なっていれば、それは白書が正解です。それだけ重要な白書。でも受験生の皆さん、決して白書そのものは読まないでください!annoy 白書から出るのに白書を読むなとは非常に逆説的ですが、これ、重要論点です。

「本文」とも言うべき第一章~第三章だけで264ページ。読むだけでも大変です。白書に取り組むと間違いなく他の科目が疎かになるし、そして重要なことに、真剣に取り組んでも得点に結びつくかどうか分かりませんっ!

一方、TAC を初めとする受験校のテキストはその中のエッセンスをしっかり網羅してくれています。白書対策のKEYポイントは「図表」です。受験校は、数多くある白書の図表中から「どの図表をテキストに載せるか」を、熟慮を重ねて選択してくれていると思います。まずは、これと心中しましょう。間違っても白書に飛びつかないように! この辺の話は、他のメンバーがしてくれると思うのでそちらに譲ります (*^_^*)

では、白書の難しさはどこにあるのか。

◆ 細かい論点が聞かれる (T_T) ◆

「中小企業経営」の科目が難しい理由の一つが、「問われる論点が細かい」ということです。例えば、下記の問題をご覧下さい。ちなみに、下記の問題は今年の試験で出てもおかしくない論点ですので、解いてみて損はないと思います。

平成21年度本試験 第7問
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

機械部品製造を手がける中小企業者のX氏は、今後の経営の参考にするため自社の収益力の水準を知りたいと考え、中小企業診断士Y氏に相談した。以下は、X氏とY氏の会話である。

X氏:「直近の決算書を見ると、当社の売上高経常利益率は3.1%でした。
    製造業で見た場合、当社の収益水準は低いのでしょうか。」
Y氏:「景気変動もあり、単純な比較は難しいのですが、財務省の法人企業
    統計年報によれば、2006年の資本金3億円以下または従業員300人
    以下で製造業を営む中小企業の売上高経常利益率の中央値は   
      A  %ですから、これと比較すると御社の収益力は  B  といえます。」
X氏:「製造業を営む大企業の売上高経常利益率は、どの程度ですか。」
Y氏:「同じく財務省の法人企業統計年報によれば、2006年の製造業を営む
    大企業の売上高経常利益率の中央値は  C  %となっています。」
X氏:「大企業と中小企業では収益力にも違いがあるのですね。」
Y氏:「収益力の向上を図るためには、労働生産性の向上が求められます。
    財務省の法人企業統計年報により製造業の2006年の労働生産性の
    中央値を見れば、大企業は  D  万円、中小企業は  E  万円と
    格差が生じています。こうした労働生産性の格差は、おおむね、
    資本装備率の相違で説明できるといわれています。」

(設問1)
会話の中の空欄A~Cに入る最も適切なものの組み合わせはどれか。

ア A:1.7   B:高い   C:3.5
イ A:2.2   B:高い   C:4.7
ウ A:3.5   B:低い   C:5.2
エ A:4.1   B:低い   C:6.8
オ A:5.3   B:低い   C:7.1

(設問2)
会話の中の空欄DとEに入る最も適切なものの組み合わせはどれか。

ア D:618    E:328
イ D:769    E:436
ウ D:811    E:448
エ D:1,026   E:562
オ D:1,235   E:716

この問題を見た昨年の受験生は途方にくれました。「こんな細かい数字まで聞かれるの・・・orz?」と。こんな問題が出たら、もはや鉛筆を転がすしかない・・・とは限りませんpunch

ここで鉛筆を転がしたヒトと、数字は覚えてないけど何とか理屈をこねて回答をひねり出した人で、得点が変わってくるのです!

◇ 対策1 国語の問題にして二択まで絞る ◇
例えば、設問1。こんな数字、覚えているわけがない。でも、何とか根拠を探してきて選択しなければいけない。そういう追い詰められた状況の時、どうしますか? 正答率40%程度のこの問題、ボクは下記のようにして正答を導き出しました。eye

  • 中小企業のX氏に対して、「あんたの会社の利益率は平均以下だよ」とは言わないだろうと推測
  • ということは、B に「高い」が入ると決め付ける。
  • 結果、ア か イ の二択に絞った。
  •  「大企業と中小企業では収益力に差がある」と言っているんだから、より差が大きい「イ」を選択

→ 結果的に正答。

◇ 対策2 一般常識を「使って」正答を導く ◇
例えば設問2。こんな数字、覚えているわけがない。でも、何とかひねり出すにはどうするか。正答率40%程度のこの問題、ボクは下記のようにして正答を導き出しました。eye

  • 労働生産性とは何か。付加価値÷従業員数。
  • 付加価値とは何か。営業利益 + 人件費 + 支払利益・・ぐらいかな。
  • つまり、「一人当たりの付加価値」は「人件費(年間給与)」より多くいはず。
  • どれぐらい多いかな? 労働分配率って7~8割ぐらいかな。
  • 大企業の年間給与ってどれぐらい? 中小企業はどれぐらい?
  • ア と オ はなさそう。
  • イ と ウ の数値が接近しすぎている
  • エ かな。
  •  大企業で付加価値1000万円、中小企業で550万円。
  •  労働分配率7-8割として、年間給料はその8割ぐらい? いい線じゃない?! 「エ」でいこう

→ 結果的に正答

ここでのポイントは「一般常識だけで答えない」こと。「一般常識を使って、白書の内容に照らし合わせる」ことがコツです(^^)v

ご参考までに上記問題の関連図表はこちら。この図表は今年の白書からとったものです。ですから、今年も同様の問題が出てもおかしくないですよ。数字は覚えなくてもいいけど、「へぇーそうなんだ」という「気づき」eyeを大事にしましょう!

次回、「図表を攻略せよ!」に続きます。

by ハカセ

こんにちは。ハカセ です。

皆さんはいま、「中小企業経営・政策」に取り掛かっている頃でしょうか。ハカセから、二回にわたってこの科目の取り組みのコツについてお話させて頂きます。

目次はこちら:
◆ 中小企業経営・政策 の特殊性 ◆
◆ 中小企業経営(白書) の取り組み方 ◆
◆ 中小企業政策 の取り組み方 ◆ (次回)

◆ 中小企業経営・政策 の特殊性 ◆

正直、苦手意識を持っている方、多くないですか? (・_・;)
ボクが「中小企業経営・政策」に取り組んだ時の心の叫びを列挙します。

◇ 白書の数字なんて、なんで覚えなきゃいけないの?!
◇ なんでこんなに政策が複雑なんだ! 似たような政策ばかり!
◇ なんでこんなに支援する窓口があるんだ! 一つのところでやって!

正直、僕自身がこの科目に取り組んでいた際は、「怒り」に近いものさえ感じました。「ナゼ オレハ コンナコトヲ ヤラナケレバ イケナイノカ (-_-)」と。

この科目の特殊性は、「これまでの知識が全く役に立たない」ことです。企業経営理論や運営管理などの科目では、高尚な理論や知識までは知らなくても、これまでの経験や一般常識からなんとなく正答を見つけることが出来ることがあったものです。社会人経験が豊かであればあるほど、有利といっていい。でも、「中小」は全くそうした「経験則」が通じない科目なのです。

自己啓発の一環として診断士資格取得を目指す、「独立は視野になく、企業内診断士を目指す受験生」にとって、この科目は天敵です。モチベーションが上がらないこと、この上ない。だって、白書より日経ビジネスの方が世の中の全体の経済の動きはよく分かるし、中小企業を助けようという高い志を契機に診断士を目指したわけでもないから、きめ細かい(けど複雑な)政策に明るいわけじゃない。

でも、よく考えると、「中小企業診断士」であれば、「当然」知っていなければいけない知識なんですよね。確かに、「そのピタリ数字を覚える必要あるの?」と、白書の細かい数字まで問うことの意義に関する議論はあります。が、そういう一部の例外を除けば、この科目は「中小企業診断士のアイデンティティ」なのです

だって、
中小企業診断士以外、誰が中小企業白書を精読するのでしょう?
中小企業診断士以外、誰が中小企業向けの政策を熟知するのでしょう?

こう考えれば、むっちゃ逆説的になりますが、複雑な法律、重複する政策、分散する受付窓口は、「中小企業診断士が存在するために経済産業省から与えられた専任領域(ドメイン)」なのかもしれません。つまり、法律・政策・窓口 が複雑・重複・分散するからこそ、中小企業診断士が存在し得る、というわけです。これが単純明快に整理され、窓口が一本化されたら、フツーの経営コンサルタントで十分であり、「中小企業診断士」という資格は存在意義を失ってしまうかもしれないのです。というわけで、「中小企業診断士」を目指す以上、この科目は避けては通れないのです。

昨年の「中小企業経営・政策」は、難易度が大幅に上昇しました。それは「自己啓発目的で診断士を目指す受験生諸君、診断士資格はそんなに甘くないのだよ。本当に中小企業の役に立ちたいと思っている受験生が浮かばれるような試験にしてみたぜぃ!」と言っているかのようですね。

というわけで、仮に自己啓発を目的に診断士を目指すことにした方も、「中小企業診断士」の存在意義を鑑み、曲げてこの科目に取り組まなければいけません。なに、対策はありますgood

引き続き、

◆ 中小企業経営(白書)の攻略法! ◆
記事はこちら

◆ 図表を攻略せよ! ◆
(記事はこちら)

で、具体的な方策 を伝授します!

by ハカセ

こんばんは、ふうじんです。
4/12(月)のエントリ 財務会計:「公式」暗記対策ヒント集 につき、Mさんより鋭いご要望をいただきました。

どうやら「暗記ではなく理解」するというのが大切なようですね。
今後の個々の公式に関しても、是非解説していただけるとうれしいです。

我々、昨年の1次試験から既に8ヶ月を経過し「財務会計」の公式なんてもうかなり忘却の彼方・・。でも大丈夫、「長期記憶」に残っていればちょっと振り返ればすぐ鮮明に記憶が蘇るはず!
ということで、頑張って6回のシリーズ記事にすることにしましたclip。なにぶんかなり昔の記憶の話なので、あやふやな点あれば追加・修正・改善さらなるご意見お待ちしております!
(追加ご要望にも力の及ぶ限り対応予定・・)

財務公式シリーズ 全6回

今日は第1回、「A:必須タイプ」の相関係数・共分散がテーマ。単に解法マスターしちゃえば4点くれるサービス問題ではあるけれど、逆に解法知らないとまず解けない。 数式が苦手だったりすると結構難しく思えるかも。ではいつもの通り、学習進捗度別に検討スタート!

■手順1 解答手順をマスター(パタ解き)■
「財務会計」対策の第一歩は、「手を動かして体で覚える」こと。あの膨大な知識量を全て理論的に理解しようとしたら診断士試験の合格目安1,000時間のうち一体何時間使えば良いやら(ちなみに簿記2級=200時間、簿記1級=500時間)。
よって基本講義受講後最初にするべきことは、output練習=計算問題=パタ解きpencil

<パタ解き=パターン解法>
・頻出論点の解答手順を、計算問題を通じてパターン化して覚えること。頭で考えなくても同じ問題を3周回せば、問題見るだけで勝手に手が動くようになる。ちなみに1次本試験でのタイムマネジメント上、これは必須のテクニック。
○メリット →正答率Aランク問題なら正答可能。解答所要時間の短縮。
×デメリット →応用問題に全く太刀打ちできない

では「相関係数」「共分散」をポケットテキストでもう一度おさらいbook

表1 標準偏差の計算 (ポケットテキストより)

表2 共分散

表3 相関係数

ここでのポイントは、表3(相関係数)を公式として覚えようとしないこと。覚えるには「記憶動作を繰り返す」必要があるし、しかもせっかく覚えても1次試験の限られた時間の中で、「ええと、ここの公式は・・」などと考えている余裕はない。頭を使わずに体で覚えた解法を使って反射的にさっさと手を動かすのが勝ちhorse

ではさっそくスピ問に戻って解き直し。あの問題はスピ問全7冊中でも最優秀賞をあげたいくらい、素晴らしい問題。わずか15分で偏差・分散・標準偏差・共分散・相関係数をマスター可能。

■手順2 知識の理解と体系化(テキスト学習順)■
パタ解きはマスターしましたね?
T○C「計算問題集(問題+解答2冊セット)」はもう3周解き終えましたね?
では次のステップ「知識の理解と体系化」へGo!先に述べたとおり「パタ解き」のメリット○は時間短縮、デメリット×は応用問題への対応。「パタ解き」ばかりしていると解法覚えちゃうから、理解が抜ける。応用問題とは「理解を前提にした目新しい問題」だから、理解抜きのパタ解きでは対応不可能impact

上記表1~3の内容を自分なりに整理し、こんな表作ってました。解説はしないので、何をしようとしたのかなー程度にご覧下さい。
(※この時点で余裕があれば公式として覚えるのも一手。)

ちなみに応用問題=正答率Cランク問題(40~60%)。ということはごく乱暴にいうと、受験生の下位60%はパタ解きしかできていないということ。つまり財務会計を「体系化された知識で理論的に解く」スタイルを身につければ、まずは財務会計力上位40%を確保(かなり乱暴だけど、なんとなく納得でしょ?)。

■手順3 事例Ⅳ視点から逆算(テキスト逆順)■
財務会計の知識を体系化し、応用問題に対応できれば上位40%(重ねて乱暴ですが・・)。しかしストレート合格=上位5%に入るにはもう一工夫欲しい。そこで私がやったのが事例Ⅳ視点から見て、基本テキストの論点が「なぜそこに掲載されているか」の思案eyeglass
わかりやすく言うと、財務会計の基本テキストに掲載されている論点とは、

A:2次事例IVで問われる論点
B:事例IVで問われる論点を説明するために必要な論点

の2つが主。さて「相関係数」「共分散」はA⇔Bどちらでしょう?

まずは「手順2」に沿って、テキスト掲載順にファイナンス論点を整理。
(テキスト掲載順)個別証券の期待収益率→標準偏差→共分散→相関係数→効率的フロンティア→ポートフォリオ効果→CAPM→WACC→資本コスト→配当割引モデル→企業価値。

で、クイズの答えはB。ではそれをイメージしてみましょう。

次いで事例Ⅳで問われる出題例から2つ。

<Goal:出題者の意図 at ファイナンス>
出題例1:企業価値(企業買収の意思決定)
出題例2:最適資本構成(負債と資本の構成比=財務戦略)

事例Ⅳ作問者の視点で考えれば、「企業価値」「最適資本構成」を出題するには、計算過程上CAPM・WACCの出題は不可欠。しかし相関係数・共分散まで計算させたらとても80分で解ける試験問題にならない。よってさっさとCAPMの計算条件を与えて済ませる。
よって「事例Ⅳ視点から逆算発想」で考えれば、

A論点は理論・理屈でしっかり理解。事例Ⅳ個別問題でガッチリ得点。
B論点は結論だけ押さえ、1次で出たらパタ解きで対応

が最も妥当(効率的)な学習法だと思えませんか?

まとめると、ストレート合格狙い学習の場合、「相関係数」「共分散」とは暗記の対象ではなく、「資本を調達するには配当金の支払が必要dollar」という説明のために過ぎない。その説明論点がたまに1次試験に出題されて4点くれるかも?と考えるのが吉。ほら、財務の公式など恐れるに足りず。むしろ事例IVで万一出題されたら、圧倒的にストレート本科生有利。すなわち心強~い味方なのです。

■最後に~ファイナンスは面白い?■
ファイナンス=財務戦略と聞くとなにか恐ろしげですが、

・運転資金か設備投資資金を調達したい
・借入金・資本金のいずれかで資金を調達する
・資金調達にかかる経費をいかに最小化するか

という話。このBOX図を思い描くだけでファイナンスの論点はかなりカバー可能。しかしたったこれだけの話を様々な角度からロジカル・テクニカルに多種多様な問題を作ってくるのがファイナンスの面白さ。この辺りがわかるとファイナンスは得点源になりますね。
ではこの意見にもし納得できたら、GWの半日を使い、1次過去問・スピ問のファイナンス論点を一気に「タテ解き」してみてくださいthunder!その効果は10/24(日)17:00に改めて実感しましょう。
(連休明け、ぜひ感想聞かせてくださいねー)

すみません、話が「相関係数」「共分散」からかなりヨコに逸れました。
次回公式シリーズ(2/6)は、「定義タイプ(要暗記)」。これは事例Ⅳ対策上の最重要論点。お楽しみに!

5/2(日)オフ会はまだまだ参加受付中!
今何をやり、いかに短期で勝ち抜けするか、熱く?クールに?語らいましょう。
☆★☆★☆★ ☆★ ついに開催決定!! ☆★☆★☆★☆★
道場オフ会を開催いたします!
日時: 5月2日(日)18時開演
場所: 東京駅八重洲口付近の居酒屋
会費: 実費 (4,000円程度を想定)
定員: 先着15名様 (定員になり次第締切)
申込: webmater@rmc-oden.com にエントリーして下さい
今年のTACの「合格体験談」の執筆メンバー多数来場!
ストレート合格の秘訣を盗んじゃってください!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

byふうじん

こんばんはJCです。
さて、GWの過ごし方シリーズはいかがでしたか?みんなそれぞれ違ってて、参考にならない?繰り返しになりますが、本試験前の最後のまとまった時間です。みなさんひとりひとりのやり方でGWを充実させて下さいね。苦手科目がある方はここで挽回。いい感じで進んでいる方は7科目の橋げたをより強くするためにとっても大切な黄金の時間です。

◆施策利用ガイドブックの使い方◆
さて、そろそろ中小の講義も佳境に入ってきた頃だと思います。中小経営の方は以前語らせて頂いたので、今日は中小政策について考えてみましょう。政策も掘り下げていったら、とんでもない奥の細道に入り込んでしまいます。中小企業施策利用ガイドブック は分からない箇所を参考書代わりに使うのは有意義だと思いますが、間違っても全部覚えようとはしないこと!それはストレートを狙う人の戦い方ではありません。「白書を全部読みこなしてはいけない」のと同義です。もちろん全部覚えちゃったら、中小の得点は上がるでしょう。でも時間を使いすぎて他の科目が薄くなってしまいます。一次試験はあくまで平均で60点を超え、1科目でも40点を切らないことが目指すべきゴールです。

◆テキストの使い方◆
じゃあ、どうすればいいの?という疑問が生まれるかもしれません。やはりテキストが最も重要です。テキストの論点をしっかり押さえること。どの科目もそうなのですが、中小のように範囲が膨大なものは自分で手を広げすぎちゃうという落とし穴に入りがちです。中小企業庁のHPとかも見てるとすごく詳しくて、闘争意欲をかきたてられちゃいがちですが、施策利用ガイドブックにせよ、中小企業庁のHPにせよ、テキストでいまひとつ理解が腹落ちしない場合の参考書として利用することを強くお勧めします。

◆記憶の積み上げ方◆
とはいえ、テキスト自体相当な範囲がカバーされていますよね。まずはこの論点を丁寧にひろってゆくこと。もちろん重要順で頭に叩き込んでいってください。中小の講義は短いので、おそらくここまでやったところで答練を迎えてしまうと思います。かなり消化不良の状態です。でもいいんです。ふうじんも言うとおり、基本講義・養成答練の段階では浅く広く押さえてゆきましょう。ふうじんの記事をよんでのコメントでkengineerさんが後回しではなく、後で回すとおっしゃってますが、まさにその通りです。ハカセもいうように次のステップは完成講義・答練ですが、この時に記憶を上塗りしてゆきましょう。つまり、後になるに従って記憶の幅と深さを厚くしてゆくんです。その後もどんどん深堀をしてゆく。深堀は単に同じものを繰り返すだけじゃなく、ZonEも言っているように自分で興味をもてるように他の論点とつなぎあわせてみたり、比較してみたり、法律別で覚えた後は、中小企業基盤整備機構とか政策金融公庫とか実施主体別で整理するとか、アプローチの仕方を変えてみるような工夫、すなわち串刺し暗記術とかタテヨコマトリクスがここでも効果的ですよ。

◆おまけ◆
まじめにひたすら理解で記憶しようとしている方にはほんと、申し訳ありません。でも僕、ごろ合わせ大好きなんです。なので、今回も政策系のごろ合わせをいくつかご用意させていただきました。

【中小企業基本法】
基本法については、重箱の隅をつつくような問題も結構ありますよね。99年の基本法以前の理屈も並べたうえで、基本法の内容に適したものはどれか?みたいな。
そこで考えてみました。

■基本法の理念:独立した中小企業の多様で活力ある成長発展。⇒これを素で暗記するのは辛い。
毒虫多活性(どくちゅうたかっせい)
どくりつしたちゅうしょうきぎょうのようでかつりょくあるせいちょうはってん。
これを当時ふうじんに教えたら、枕元に虫がうようよ這い出てくるようなイメージで気持ち悪くて忘れられないと感謝の意を表明してくれました。

基本法の方針: ①経営の新、業促進②中小企業の経営基盤の強化③経済的社会的環境への適応のえんかつ化④資金供給の円滑化及び資本の実。⇒こんなの絶対には覚えられない!
隠そう!基盤の演歌獣
「獣のような演歌の基盤、北島サブちゃんは表に出したくない」ことをイメージすると僕は覚えられたのですが・・・。

基本法の役割:①新たな業の創出②市場における争の促進③業の機会の増大④域経済の活性化
三共周知
自分的には「日本・ロシア・中国の3つの共産党が中小企業基本法の役割を周知している図」をイメージ 

【組合制度】
組合数多い順:。事業協同>商店街>企業商工きょう(協)・・変わっていないか本日本屋でスピードテキストを立ち読みして確認しました!
組合事業は笑点メンバーじゃだめ。起業してもすぐ焼香、虚業になっちゃう
歌丸さんとか今は亡き先代円楽師匠とかが組合の事業を起業しても、すぐ死んじゃうのでお葬式で焼香をあげて組合自体は虚業になってしまうの図。
説明しなきゃいけないのはやっぱあかんかな。ちなみに歌丸さんはまだご健在です。

山田君にざぶとんもっていかれそうです。お後がよろしいようで・・・ by JC
オフ会も来てね!

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こんにちは。アックルです。本日の更新が道場における私の単独でのデビュー戦です。
他のメンバーの皆さんが素晴らしい内容を書いているので、プレッシャーに押しつぶされそうですが(笑)、頑張りますsweat01
私の記事は地味ですが、お許しをcoldsweats01coldsweats01

さて私の方では昨年のGWの過ごした方を踏まえ、皆さんにお勧めの過ごし方をお伝えします。

TAC2次チェック模試の受験

ハカセさん同様、私も昨年はTAC2次チェック模試を受けました。そこで初めて2次試験の厳しさを体感できました。「2次試験てこんなに難しいのか!!」と ショック を受けたほどでした。

このとき私もハカセさんもコテンパンにやられたことで1次試験終了後、気を緩めず即座に2次モードに突入することができました。我々が合格できた大きな要因の一つは間違いなくチェック模試を受けたからだと断言できます。

一方でチェック模試で2次試験の面白さも体感できました。暗記ではなく、ロジカルシンキングを 使って、はっきりした答えのない試験問題を解く・・・。解きながらワクワクhappy01しました (実際には、難しさに慌てふためいている時間の方が長かったのですが)。

ですから、1次を突破すれば、こんなに楽しい学習ができるんだ!絶対1次試験に受かろう! とモチベーションが高まりました。

皆さんも2次チェック模試を受けて、早いうちに2次試験の厳しさと面白さを味わうべきです。

ちなみに私は昨年5月2日はTACのチェック模試を受けましたが、チェック模試の直前一週間は1次学習と2次学習を同時に行いました

やはり、模試とはいえぶっつけ本番は避けたかったので、ある程度勉強をしてから受けようと考え、「ふぞろいの合格答案」を読んだり、過去問1年分を解いてみました。 皆さんも過去問1年分くらいは試しにやってみることをお勧めします。ただし、私は、時間を計らず、しかも過去問の解答用紙は使わずに、白紙にぐちゃぐちゃ~っと記述しました。今の段階では、あくまで練習のつもりでやってみるだけで十分なので、気合いを入れて、「絶対に80分で解こう」とか「100字以内にまとめよう」などと意識する必要はないと思います。

チェック模試後は1次モード全開

さて、チェック模試終了後は 再び1次モードに戻しました。というか、1次試験終了までは2次学習は封印しました。
チェック模試の復習すらしませんでした。本当は2次の勉強がやりたくて仕方なかったのですが、今2次対策にはまってしまったら1次試験の学習が中途半端になってしまう恐れがあったからです。

ハカセさんも言ってましたが、GW後は直前答練7連戦が始まります。そして6月にはTACの1次模試があります。直前答練7連戦はきついですよ。今まで基礎学習で学んできたことを思い出し、さらに本試験に通用する応用力を身につけなければなりません。ですから、2次の勉強なんてやってる暇はなくなりますよ。2次チェック模試は洗礼を受けるだけで十分なんです。模試を受けた翌日は、2次のことは頭から振り払って、1次モード全開にすべきです。ですので2次チェック模試は9月以降に復習をしようと封印しました。それで良いんだと思います。

GWは苦手科目の総復習

昨年の私は次の照準を6月に行われるTACの1次模試に合わせ、GWの残りは苦手科目の復習を中心に学習しました。私は経営法務、経営情報、中小の暗記3兄弟が大の苦手だったので、これら3科目のスピ問、基礎答練の間違った箇所を中心に何度も復習しました。また、中小についてはテキストと白書を熟読し、特にグラフ等の統計を中心に頭に叩き込んで行きました。GWの間に苦手科目を徹底的にやっておくと本当に後になって、精神的に楽になりますよ。例えば、財務が苦手な方はGWは財務にどっぷりつかるのもよし、運営管理を一から復習するのも 良しです。

家族サービスも忘れず

GWは天王山。勉強に専念すべき!」と言われますが、やはり家族サービスも大切です。私の息子は当時3歳になったばかりだったので、可愛い可愛い3歳の息子(親ばかです)と遊べるのは今だけ、ということを考えたら 勉強漬けでGWが終わってしまったら後悔しそうでした。そのため家族で大宮鉄道博物館bullettrainに行ったり、公園で遊んだりしました。息子は新幹線が大好きなので大喜びでした。
また、他の日も午前中はみっちり勉強し、午後は家族と過ごしました。家族と楽しい時を過ごすのはストレス解消にもなります。受験生の皆さんもGWの最低でも一日は何も勉強しない日を作り、家族と過ごしたり、大切な人と楽しい時を過ごすことをお勧めします。気持ちがすっきりし、連休明けの勉強もはかどること間違いなしですよ。

それに診断士試験の闘いは来年の1月まで続きます。まだまだ家族や恋人との大切な時間を犠牲にしてしまう期間が8カ月もあるんです。特にGW後から2次筆記試験終了までは、ほんとに余裕がなくなるくらい勉強が大変になるので、GWの1日位は大切な人のために使ってください。きっと、1日を大切な人と過ごすかどうかで、その後の支援も変わってくるかも?heart04

とにかくGWは受験生にとっては非常に重要ですが、力みすぎず適度にリラックスしながら慌てず焦らず、勉強することをお勧めします。たいしたアドバイスではなかったかもしれませんが、受験生の皆さんを心から応援します。

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こんばんは。

5人のリレー形式でお届けしている「GWの過ごし方」シリーズの第4走 ZonE です。

前に走った3人がほとんど言いたい事を書いてくれているので、書くことがあまり残っていませんが、私の主張はズバリ「GWだからといってジタバタしない!!」ということです。

 
◆ GWだからといって無理な計画は立てない ◆

GWというと何か特別な印象を受ける方も多いかもしれませんが、たかだか10日間前後の休日、しかも何だかんだで予定が入るでしょうから、受験生にとってそれほど大きなターニングポイントにはなりえません。

GWに苦手分野を克服して、一気に合格圏内まで力をつける…などの大逆転プランは、幻想でしかなく、まず実現しません。

…こう書くと、「じゃあ、出遅れちゃった俺は合格できないの?」と悲観的になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

私は、「GWに一気に挽回するのは非現実的」と言っているだけであって、今からでも挽回は十分可能だと思います。

GWはむしろ、そのための準備に使ってもらいたいのです。

同じ計画を立てるにしても、GWの計画を立てるより、GW明けから試験までの計画を立てる方が10倍重要です。

GWの計画としては、「GWにやるべき事リスト(チェックシート)」を作る程度で十分です。くれぐれも無理な計画を立てて、達成できなかった自分を責めるようなことはしないでくださいね。

 
◆ まとまった時間が取れるからこそ ◆

では、「GWにやるべき事リスト」として何を盛り込むかですが、やはりせっかくの大型連休なので、(勉強に限らず)まとまった時間が取れるからこそできること…を優先していただきたいと思います。

個人的なオススメとしては、「記憶すべき情報を一元化した資料」を7科目分きちんと揃えておくことです。

このブログの読者なら、各科目の養成答練前に既に作成済みかもしれませんが、単語帳やチャート、ミニテストなど自分に適した方法でよいので、記憶が薄れてもその資料を使えば何度でも覚え直せる…といった記憶の拠り所を準備しておいてください。

ハカセも書いているように、完成講義&完成答練が週替わりで展開される怒涛の7週間は、合否を決定づける非常に重要な7週間です。これまで答練の点数が振るわず、これから挽回を狙っている方にとっても、挽回する最後のチャンスかもしれません。

講義→答練→講義→答練→…のサイクルにおいて、答練で高得点を取り続けるのは、想像以上に厳しいです。この怒涛の7週間を迎える前に、必ず記憶すべき情報の一元化を行っておくことをオススメします。

 
◆覚悟を固めるために敢えて思い切り遊ぶのも一興 ◆

勉強のことばかり書いてしまいましたが、これまで順調に学習を進めており、記憶すべき情報の一元化もできている方は、「今年の夏休みは遊びに行けないからこそ、GWに思い切り遊ぶ/休む」という選択肢もアリだと思います。

特にストレート合格を目指す方は、1次試験が終わってからが本当の勝負です。1次試験が終わったからといって、息をつく暇はありません。2次対策の初動を早め、一次試験よりギアを1~2段上げるためにも、今のうちに思い切り遊んでおき、覚悟を固めておくことも長い目で見れば非常に有意義だと思います。

ただし、連休ボケには気をつけてくださいね。せっかく作った勉強のリズムを崩さない程度に楽しんでください。

 
by ZonE

みなさん、こんにちは。ハカセ です。smile

「GW の過ごし方」を5人のリレーで紹介しております。
(GWシリーズの一覧はこちら

その1: JC が 計画を立てて、INPUT/OUTPUT 両方の復習を
その2: ふうじんが 人それぞれのレベルに応じた過ごし方を

それぞれ紹介してくれました。今日は私、ハカセ  が紹介します。

ちなみに去年のGW、ボクがどう過ごしたかというと・・・
出張に行っていてGWが半分つぶれていました(涙)
http://ameblo.jp/masatoshi-rmc/entry-10249940579.html

つまり、効率的な GW が過ごせなかった、ということですね。(恥)
その反省も踏まえ、ワタクシが お薦めするGWの過ごし方をご紹介。

◆ とにかく2次チェック模試 ◆

2次チェック模試は受けるべきですか? 評判は? のエントリーでも紹介しましたが、2次チェック模試は「必ず」受けてくださいね。ボクらはTACの回し者では決してありませんsmile。でも、この時期に 2次試験の怖さを身を以って体感するとしないとでは、1次試験合格後の「スイッチ・オン」の反応速度が違います。言っていることが結構「ストイック」な当道場の愛読者の皆さんは、きっとご理解いただけると思います。何の対策も要りません。騙されたと思って、そして、国語の試験だと思って、受けてみましょうーっ!happy02

◆ もう一度 GW 後のスケジュールを確認 ◆

ふうじん が言うとおり、「さて、GWなにしようか」と漠然と考えてはいけませんpunch。GWとなれば、本試験まであと3ヵ月。もう一度全体工程を確認して、そこから逆算して考えましょう

ここで以前 TAC講師にだまされないで! もう時間がありません! というエントリーで掲載した日程表を再掲。

正確に言うと、皆さんの GW は4月24日から5月3日の、10日間のことをさしますね。5月4日からは「完成講義&完成答練」が始まってしまいます。この10日間で、何をするか。

◆ 怒涛の7週間が最も大事 ◆

ボクは、「完成講義&完成答練の7週間が最も大事だ」と思っています。ボクはこれを「怒涛の7週間」と呼んでいます。確信を持って申し上げます。この時期が最も大事です。この7週間でどれだけ橋げたを強固に出来るか、どれだけ知識の上積みが出来るか、が合否を分けますっ(断言)dash

1週間、丸々その科目に費やしてくださいっ!
出来れば、平日の月曜日か火曜日に「完成講義」を受けて、
それ以降、ひたすらOUTPUTをして、
土曜日か日曜日に「完成答練」を受ければカンペキですっ!

つまり、月曜日から日曜日まで「ひたすら」「専一に」その科目をやるのです。特定の科目だけをそこまで突き詰めてたっぷり一週間勉強出来るのは、この時期しかありませんpaper。しかも最後に「答練」という、自分の実力・ガンバリを試す「ものさし」が待っている。これを使わない手はありません。

この7週間に勝負をかけてください。完成答練で好成績を挙げることに全力投球してください。そこで(一旦)燃え尽きても構いません。そこまで気合を入れてこの「怒涛の7週間」を乗り切るべきです。その理由は後日ご紹介します。

◆ 怒涛の7週間の効率UPのための GW ◆

GWは、その「怒涛の7週間」をより有効に過ごすための、いわば助走期間です。下記のグラフをご参照下さい。ボクがイメージする合格へのロードマップです。

今、皆さんは基礎講義を終えようとしています。ですから、ある程度の基礎学力がついたはずです。「橋げた」がカンペキに出来ているとは言わないまでも、その土台ぐらいは出来上がっていたでしょう。

でも、その時作り上げた「橋げた」は、その時点ではある程度満足いく強度だったとしても、前半の科目は結構忘れてますよね・・・(^_^;)。つまり「目減り」があるということです。どの科目でどの程度「目減り」しているかは、個々人の特性に拠るでしょうが、いずれにしろ、「目減り分を補充するのが GW の第一目標」だと思ってください

◆ 「目減り」の定義 ◆

「そんなこと言れても、全部忘れてるんですけど・・・(^_^;)」。はい、その通りです。「ブルームの期待理論」とか「フィードラーの状況適合論」なんて、「聞いたことあるけど・・・(>_<)」ですよね。でも、そういう知識系の記憶は、一度は頭に INPUT しているわけですから、OUTPUT で呼び起こせます

それらは怒涛の7週間に「スピード問題集」を、親の仇(かたき)のように、骨までしゃぶるようにして、ストイック学習法を実践すれば大丈夫scissors。よって、それらの科目は怒涛の7週間でやれば十分で、GW に先行してやる必要はありません。

もしも気になる方は、GW中に便利なツール「トレーニング小冊子」を一回転やってください。基本的な論点のチェックはこれで十分です。

◆ 結局「財務会計」 ◆

でも、目減り分を挽回するのが難しい科目がひとつだけあります。

それは「財務会計」です。

ふうじんは、「財務会計は毎日やっているはずだから・・・」と言っていたけど、本当にその通り。唯一目減り分を挽回するのが難しい科目である財務会計の復習がしっかり出来ている方、または すでに業務で経理・財務をやっている方、簿記1級などの資格を持っている方は、GWはゆっくり過ごしてもOKhappy02。むしろ、怒涛の7週間を乗り切るためにしっかり体力温存し、周辺環境の整備(家族サービス含む)をしてください。

でも、少しでも「どきっ」って思った あ・な・たpunch
GWはひたすら財務会計をやることをお薦めします

◆ 具体的な勉強 ◆

基本的な簿記の仕組みが分かっている人は、この時期、テキストに戻る必要はありません。計算問題集とスピード問題集をひたすら解きましょう。えぇ。怒涛の7週間「でも」もちろんやってもらいます。でもその前の助走として、やっておきましょう。過去問の難易度A・Bの問題もそろそろ手をつけておきたいですね。難しい問題をやる必要はありません。タクシーの買い替えなんて、分かるに越したことないけど、分からなければスルーでもOK。

それよりも、怒涛の7週間に「基礎知識が・・・」とか「仕訳が・・・」なんて言っていると、取り返しのつかないことになりますっ!punch

怒涛の7週間の期間に、「あ、そうだった~」という嘆きはOKですが、
「え? どうやるの?」とか、「え?そうだったの?」というのはナシにしましょう。
GWの時期にしっかり「目減り」分を補充しましょうね。

◆ 財務会計を制するものは二次試験も制す ◆

先日の 財務会計:「公式」暗記対策ヒント集 でも紹介しましたが、財務会計の出来不出来は、一次試験のみならず、二次試験の合否に直結します。ハイレベルな怒涛の7週間を過ごすために、GWでしっかり財務会計の基礎知識と解き方を確認しておきましょう。テキストで理解するだけじゃダメですよ。問題を解いて理解してくださいね。

◆ 最後に、最も大事なこと ◆

上記のように、GWは受験生に与えられた最後のバッファー期間(緩衝期間)です。充実した怒涛の7週間を過ごせるよう、あらゆることをこの期間にアラインしましょう。「あらゆること」とは、学習習熟度はもちろんですが、体調・家族・仕事、そして最近会っていない友人との交流などの周辺環境も含みます。

勉強が出来るから合格出来るとは限りません。勉強できる環境の有難みを再認識し、家族・職場・周囲へ感謝の気持ちを表現するのも忘れないようにしましょう。これは僕の大いなる反省でもあります(当時の事情は→ こちら)。

道場のGWエントリーが少しでも参考になり、皆さんが充実したGWを過ごせることを、心から祈っております。

by ハカセ

こんにちは。こんにちは。ハカセ です。smile

先日ブログにお邪魔した BELLA さんが「スピ問の効果が出てきた」というエントリーを書いていらっしゃいました。happy01

当道場では、アウトプットの重要性を「口酸っぱく」強調しております。アウトプットでは、特にスピード問題集が最適!ということを勧めてまいりました。

それは、自分達の経験から、アウトプットをしないと試験問題に対応できるレベルまで知識が定着しない ことを感じているためです。

逆に言えば、アウトプットをすれば試験問題に対応できるレベルまで知識が定着することを「なんとなく」感じているためです。

皆さんも「うん、きっとそうなんだろうな」と思っていただけていると思いますが、その「きっと」を、データで裏打ちしたいと思います。

下記のグラフをご参照下さい。
恥ずかしながら、ワタクシの昨年の基礎答練の得点とその順位です。(注:基礎答練は今年から養成答練という名前に変わりました)。

答練とスピ問の相関関係

ご覧いただけるとお分かりいただけると思いますが、スピード問題に取り組み始めた以降

点数で80点内外
順位で上位10%

をキープしております。特に経済は96点・96点という具合でした。
(去年は経済の基礎答練が2回ありました)

これはスピード問題集の効果以外の何物でもありませんっ!scissors 

ボクも、実は、最初からスピード問題集をやっていたわけではないのです。運営管理が終わる頃、何気なく寄った BOOKOFF で 500円タイムセールってのをやっており(笑)、手に取ったスピード問題集を買って解いてみたわけです。すると、どういうわけか、頭にスラスラ入ってくる。その後、スピード問題集を取り揃えて答練前に解くようにしたところっ!

それ以降、答練の成績が 急上昇upしたのです!scissors

つまり、「スピード問題集に取り組んだのはその時期からだから、成績向上とスピ問は相関関係がある」ということです。good

中には、「その時期からたまたま得意科目が始まったからではないか?」と疑う方もいらっしゃるかも。そんな方のために、もう一つ、情報をご紹介しましょう。。

  • ボクの出身は文学部です。経済はカラッキシだめです。
  • IT? アプセトネデブすら知りませんでしたけど、何か?
  • 法務? 憲法の授業すら受けたことありません。
  • 中小? 大嫌いな科目でした・・・。

つまり、どんどんアウェイな科目が始まっているのに、成績が伸びているup、ということなんです。

これはスピード問題集の効果以外の何物でもありませんっ!scissors

ちょうど1年前の今日(2009年4月13日)のブログ でも「スピード問題集取り組みの効果」に言及していましたので引用します。

  1. まず、「問題慣れ」した。テキストを理解することと、問題を解けることは同じではないと悟った。この点、特に「国語の問題」系の科目で有効だ。具体的には、経営法務、経営理論など。「言い回し」に慣れることは重要。
  2. テキストを読込む際にも変化が出てきた。 「この箇所を問われるとしたら、どんな問題か?」という具合に、想定問題から逆算して理解するようになったことが、大きい。

我々が「スピード問題集がいい」と言い続けていたことを、もう少し説得力のある方法でお伝えしようとずっと考えていましたが、今日はそれを定量的なデータから証明できて、よかったです (*^_^*)

今からでも遅くありません!flair
騙されたと思って、スピード問題集に取り組んでください!happy02

念のため何度も言いますが、我々はTACの回し者ではありません (^_^;) スピード問題集も(中小以外は)古本でOKですっ! (笑)
また、スピード問題集でなくても、アウトプットできる問題集であれば他社のものでも代替可能だと思います。

とにかくアウトプットを増やすことが合格の近道ですから、是非実践してくださいね!

by ハカセ

こんばんは、ふうじんです。
4/4(日)の記事 今出来る財務会計対策 にMさん より下記質問をいただきました。
(Mさん、大変お待たせしました。もし内容不十分でしたらお知らせください。)

財務・会計の大の苦手で大苦戦しております。公式が沢山あり、まだ憶えきれない状態なのですが、なにか公式を憶えるヒントなどないでしょうか?(今のところ計算問題集は2回転済みです…)
あまりの不出来さにここのところ毎朝計算問題集のうち、経営分析の公式をそのまま使って解けるレベルの問題を毎朝解いています。毎日同じ問題を解いているので、さすがに定着してきましたが、こんな勉強方法でいいのでしょうか?

そう、財務会計の難しさの一つは「公式」の存在。確かに覚えるのも大変なら、いざ問題を解くために何を使うか選ぶのも大変。
これは重大な問題!ということで、もう少し詳しく悩みを教えていただきました。

Q1 「覚えきれない」とは、どの状態が近いですか?
A 数式を覚えるのが苦手
B そもそも数式の意味が理解できない
C どの公式が重要なのかがわからず、覚える対象が多い
D その他
⇒Aの数式を憶えるのが苦手です…。
そもそも、小学校の算数時代から、苦手で数字アレルギーです。法務や運営管理に関しては、イメージや××だから当然××というように理解して憶えるために、比較的得意なのですが、単なる数字の羅列など意味のない?ものを憶えるのがダメです(汗)
株価指標などは、日本語で憶えるよりも英語で憶えていっております。そのほうが私的には楽です。

Q2 「覚えたい」と思う公式はどれでしょう(複数回答可)
A 経営分析における資本・損益概念
B 経営分析指標(収益性・安全性・効率性)
C 生産性分析(付加価値生産性)
D 原価計算全般
E CVP分析
F FCFの定義
G リターンとリスク、共分散・相関係数
H CAPM
I 資本コスト・株価の算定・企業評価
J 財務レバレッジ
⇒正直申しまして全てですが、特に何度やっても憶えられないのは、 C生産性分析・J財務レバレッジ です。あとは公式を憶えるというより、計算パターンで式も憶えていくという感じで進めています。このような状況のために、現在は本試験では足切り40点だけは避けたいと思っております。

うーん、株価指標の覚え方などはそれでOKですね。あと「計算パターンで式も覚えていく」もOK。あえて問題ありそうな点を2つ挙げると「公式を使ってそのまま解く」「公式が数字の羅列で意味ないものに思える」あたりでしょうか。

Mさん、不躾な質問に真摯にお答えいただき大変ありがとうございます。診断士を志す者、みな仲間。お互い助け合って前進しましょう。なお、「自分のわからない状態を言葉にして説明すること」は頭の整理に大変有用でしたよね?なにかもう半分スッキリしたお気持ちのはず。では成果獲得に向け、私たちが後押しいたします。

◆JC◆

Mさんは法務や運営はイメージや合理的な理解で記憶されていますよね。
財務も全く同じです。暗記するのじゃなくて理解する

PERは株価/EPSじゃわかんないので、時価総額/当期純利益こうすれば時価総額(株価の合計)が当期純利益の何倍かというのはMさんの言葉を借りれば「当然」わかります。無駄に暗記するのじゃなくて、理解する及び練習することで対応できると思います。苦手・嫌いという意識の払しょくが必要なだけのように思います。

生産性分析がわからないのは、付加価値の定義がいろいろあるからじゃないでしょうか。これも理解してゆくことで対応可能じゃないかと思うんですが。但し、生産性分析は他の経営分析に比べて比重は軽いと思います。付加価値の定義は省庁によっても異なるので、出される時には付加価値=いくらという問題しか作りようがない。
そこが決め打ちされてたら逆に簡単な問題としてとらえられるのでは?と思います。

財務レバレッジって総資本/自己資本ですよね。これは自己資本比率の逆数と考えればいい。
他人資本を利用することで、てこ(レバレッジ)のように自己資本以上の資産運用ができる。もっと言うと利息を経費に算入できるから、利益が小さくなり、その分税金を節約することもできる。これもてこ(レバレッジ)と言えますよね。

◆ふうじん◆

結論から言うと、公式は覚えない ことが基本姿勢。
(正確に言うと、1)繰り返し問題を解き、 2)理論的に理解することで、 2)丸暗記を避け、 3)身体で覚える。)
「財務会計」の基本講義テキストに掲載されている「公式」らしきものを下記に分類しました。
A 使わないと結果を導けない「公式」
B ものごとの定義を示す「公式」
C 分解タイプの「公式」
D 計算時間を短縮させる「公式」
E 理論の過程・結果を説明する「公式」


※残業しながら考えたものなので、追加修正ご指摘大歓迎!

ほら、丸暗記するものってほとんどないでしょ?
「公式」と思われているもののほとんどは、理論の結果を説明したり、分解によるバリエーションだったりするから、理屈で追っていけば暗記不要。しかも2次事例Ⅳ対策にもなるし。
よって「財務会計」における公式とは、敵ではなく、心強い味方なのです。

※個々の公式については、今後折に触れコメントしていきます。

◆ ハカセ ◆

基本的に ふうじん と全く同意見です。財務会計では「暗記」は殆どありません。

確かに、語呂合わせは使いました。

「当座資産とは?」
= 現金 + 受取手形 + 売掛金 + 有価証券 – 貸倒引当金
げんきん・うけ・うり・あり・だおれ (BY TAC の イケメンH講師)

しかし、それら一部例外を除くと、財務会計は「暗記」ではなく、「理解」や「理屈」で覚える科目だと信じています。時々、キャッシュフロー計算書の営業CFの算出方法を、「xxx の増加額を加算して、yyy は減少額を加算して・・・」と一生懸命暗記している人がいますが、それではきっと大変だろうなぁと思います。

財務・会計が「暗記」だと思っている方は、簿記の考え方が十分でない可能性があります。財務会計をやる上で簿記の理解はMUSTです。いま、この時点で 簿記の理解(=貸方借方の仕分けとその意味) は完璧にしておく方がいいですよ! とアドバイスしたいと思います。(すでに分かっているならゴメンナサイ・・・)

財務会計の完成度は 二次試験の事例IVの成績に直結 します。
事例IVの成績は、二次試験の合否に直結 します。
ストレート合格のためには、なるべく早い時期に財務会計を味方にすることをお勧めします ♪

なお、財務レバレッジの件が話題になっていますが、そんな難しい問題本当に必要ですか? 僕は覚えようとしてことすらありません(きっぱり)。えぇ。昨年の事例IVでバッチリ出てしまいましたね。でも、合格してます (^_^;)。だってどうせみんな出来ないんだもん。あの問題は公式を覚えていたとしても、僕は正解できる自信がありません。きっと他の人もそうだと思う。であれば、僕が出来なくてもマイナスにはなりません

その代り、それを捨てた分、他の基礎論点でしっかり点を稼げば大丈夫。難しいことが分からないことに悩むより、AB論点だけしっかり固めましょうね!

◆アックル◆

私も皆さんと同じように財務は暗記ではなく理解だと思います。それと、ふうじんさんの言うとおり分解などのバリエーション次第で覚える公式は少なくなると思います。

ひょっとしたらMさんが苦手とする財務レバレッジとは、 ROAとROEの関係式である「ROE=(1-t)(ROA+(ROA-i)×D/E)のことでしょうか?
この数式、確かにややこしいですが、ROAとROEについて理屈で理解していれば、公式を忘れてもなんとか算出できます。

まず、ROEは当期純利益/自己資本です。
次にROAは事業利益/総資産です。
数式を見やすくするため、ROE=NP/E・・・①とし、
ROA=R/(D+E)・・・②とします。

次に当期純利益と事業利益の関係式を求めます。
事業利益から利息を差し引いた金額に、1-法人税率を乗じた金額が当期純利益になります。
利息は負債×利率となります。
よって、NP=(R-Di)(1-t)・・・③となります。

この③を①に代入します。すると、ROE=((R-Di) (1-t))/E・・・④となります。

ここで、②の数式を入れ替えると、R=ROA×(D+E)・・・⑤となります。

この⑤式を④に代入します。すると、

ROE=((ROA×(D+E)-Di)(1-t))/E
⇒ROE=((E×ROA+(ROA-i)×D)(1-t))/E
ROE=(1-t)(ROA+(ROA-i)× D/E)

と、自力で完成させることができるのです。

ま~この説明もややこしかったので、申し訳ないです。ですが、受験生の皆さんもこの流れを自分で書いて理解することが重要だと思います
それに、自分で公式を作れるようになると、難問でも応用が利いて解けることが多々あるので他の受験生に差をつけることができます

以上

今日は2テーマ更新。「シリーズGWの過ごし方 そのII」もご覧ください。

こんばんは、ふうじんです。

今週は「シリーズGWの過ごし方」をテーマに、新加入の強力メンバーアックルさんを含めた5人がそれぞれの昨年の体験談を語ります。
JCに続き、私が2番バッター。
では手堅く送りバント的に、そもそもこのGW期とは何かの確認から。

■そもそもGW期とは何か■

・1次本試験前にまとまった学習時間が取れる貴重な機会。
・基本講義が完了し、これまでの学習成果を振り返る機会。
・完成講義&答練7週間は大変な学習量になるため、
・自分の弱点を見つめなおし基礎を固めなおすラストチャンス。
・弱点科目については1次オプションゼミの受講も効果的。
・2次チェック模試の受講により、2次試験の難しさを体験するのも良い。

です。ではがんばりましょー!






などと言う話で終わる訳がないdash

ちょっと余談で謎掛け的な話ですが、私が思う診断士試験(2次)の合格の極意とは
いかに他人と違う学習をして、いかに他人と同じ答案を書くかbell(←詳しくは後日)。そんな2番バッターに、送りバントを期待しちゃいけません(笑)。

そもそもこのブログ記事を読んでいる時点で、「GWはT●Cの講義がないから、何しようかな~」と思っているとすれば、それは受講が受身になって予備校カリキュラムに依存している証拠で、1・2次ストレート合格への黄信号。

・・と、ちょっと脅かしておいて。

■昨年GW期の学習内容振り返りから■

私の体験談としては、(2次チェック模試受験以外には)GW期には特に普段と変わった学習は実施せず
それは、

セミナー参加講師への質問を通じ、5~7月の学習方針はすでに決定。
80点学習法を通じ、基本講義&養成答練を経て頻出論点はカバー済。
・自分の学習スタイルが定着し、学習ツール類(サブノートチャート)を整備済。
有料バラ売り講座受講により2次対策も着手済。

であったから。
たまに「GWは天王山である」などと、どこかの予備校のセールストークのようなフレーズも見かけますが、5月から先の1次対策の苦しさに比べたら天王山でもなんでもないのは明らか。とはいえ、ここまでの7科目が全て得意!という方は別として、なんらかの不得意科目があるのが普通の状態。よって昨年の体験を基に今からでもトップ集団に追いつくための学習・学習計画の考え方を少々整理してご提案pisces

■1.現在の立ち位置の確認(As Is)■

ストレート合格の確率を上げるために、具体的にGWに何をするのが良いか?
その前に図表を2つほど。

図表1

図表2

 

今欠かせないことは、「基本講義7科目が終わった時点で、自分の立ち位置がどの辺か(図表2のAs Is)」ということの確認cancer。では養成答練の平均点数でおおまかにイメージ。

平均80点 →学習量・質ともに十分。そのまま完成講義&答練に進める状態
平均70点 →学習量はおそらく十分。失点原因の分析を通じ、学習方法・質の向上余地あり。
平均60点 →1次本試験合格を十分狙える位置。ただし押さえモレの頻出論点のカバーなど、更なる努力が不可欠
平均50点 →頻出論点のカバー漏れあり。科目合格の選択も視野に。

■2. 到達目標の選択(To Be)■

GW期に何をするかを考える前に、当然「GW期のこの学習を通じ、どのような状態になりたいか(図表2のTo Be)」を明確にイメージしておくことが必要。それは先の図で示したとおり、現状⇔あるべき姿の組み合わせにより、今何をすべきか(To Do)が異なってくるから。

Q:到達目標=あるべき姿(To Be)を下記から1つ選べ

ア. 1・2次ストレート合格!
イ. 1次本試験合格
ウ. 1次公開模試時点で合格圏内入り
エ. 完成講義&答練で合格圏内入り(=70点)

このあるべき姿が決まると、5~7月の学習スケジュール(図表1参照)が決まり、そこから自ずと「GW期に何をすべきか」が見えてくる。おそらくほとんどの方が「ア. ストレート合格」or「イ. 1次本試験合格」を選択されたのでは?
そう、「普通の」受験生は「7月に何をするか」まで視野に入れて学習計画を作るbus。しかし会社の仕事もそうだけど、やろうと思ったことができなかったりすることは日常茶飯事。それは目先の新しい・緊急な仕事が飛び込んでくるからbullettrain。よって7月に「何かやろう」としたことは、不完全に終わる可能性が高い
診断士試験も同じこと。注意したいのは、完成講義&答練は基本講義の復習ではなく、T●Cとしての1次本試験予想・対策であり、基本講義で習わなかったことがガンガン出てくるということ。7月があるからいいや、と基本講義論点のカバーを先送りすると7月にとんでもない事態が起こりますbomb。まぁそれでも1次試験は合格できないこともないけど、そんな状態で2次対策に進んでストレート合格できるか・・というと、やや疑問。

そこで「いかに他人と違う学習をするか」を身上とする私は
「ウ. 1次公開模試の時点で合格圏内」をこの時期の到達目標に選択。具体的には、

<As Is>
・基本講義&養成答練では平均80点を確保し、順調。
<To Be>
7月はないものと思い、6月末「1次公開模試」までに合格レベルの知識を押さえる計画を作成
・「1次公開模試」高得点のために、完成答練7科目での高得点を目標(=結果的には上位5%、70点)
<To Do>
・完成答練の出題内容=完成講義レジュメの論点を確実にカバー
・完成講義レジュメ論点カバーのために、基本講義レベルの知識は答練までに確実に復習完了

といった感じ。
詳しくは後日触れますが、「1・2次ストレート合格」のためには、「ウ. 1次公開模試の時点で合格圏内」は非常に有利な選択spa

■3. ではGWに何をするか(To Do)■

えらく遠回りしましたが、これからが本題。ではGWには何をしましょうか?
ホントに人それぞれなので、何やっても構いませんが、やはり最優先は「自分の弱点の補強」。
それはこの先の完成講義&答練では「基本論点をチェックできる機会が極めて少ない」から。5月から先の講義・答練では「養成答練レベルの知識は理解している」前提で進みます。そこで最も避けたいのは

「基本講義レベルの知識が不十分」
→「完成講義&答練レベルの応用論点に目先が向く」
→「基礎論点が不十分なまま、羅列式に知識を追加」
→「ヘトヘトになりながら1次本試験を迎える」という悪循環。

よって不得意科目があり、GW時期に学習時間が確保できるなら、その不得意な箇所をつぶすことが最優先。細かなことは特に言いませんが、例えば「経営・運営・経済の学習ツール整備」はいかがでしょうかpencil
具体的方法として「知識の書き出し」があります(T●Cの大御所M先生講義からの受け売り)

・A4の白紙1枚を用意
・基本講義テキストの章ごとの見出しを書き出す
・時間を決め、自分の知っている単語・知識をあらん限り書き出す
・時間経過後、テキストを見ながら、漏れていたキーワードを赤字で追記

↑意外と書けないことにぞっとするでしょ?でもそれでOK。その恐怖感を一度味わっておくだけで、次にそのキーワードを聞いた瞬間に鮮明に記憶されます(=長期記憶化)bud
今なら「マインドマップ」に整理するのが良さそう(私はチャートがあったのでやってなくて・・。もし作った方、よければサンプル送ってください!)。

あ、財務会計は原則毎日やってるはずだから、この時期は特に何もしなくてもOK。情報・法務・中小の暗記3兄弟は6月に各1週間やり直せばよいからこれも無視。2次対策はチェック模試1日+復習0.5日もあれば十分。
うん、こう考えるとGWにはハイキングや温泉に行く時間だって十分取れる。いつもガツガツ学習しているなら、やはりGWは「ちょっと一息」が正解!

明日の3番バッターはハカセ。
あさっての方向にファールを打ちまくった2番バッターの後で、どうまとめてくるか?
お楽しみに!

by ふうじん

こんばんはJCです。

もうちょっとで基本講義が終了しますね。TACの受講証は毎回出席のはんこが押されるんですが、初めの頃は永遠に終わらないように感じていた基本講義が終わって、はんこがいっぱいになるのはおやじながらになんだか達成感を感じたものでした。

さて、質問募集のコーナーに、なおとさんから「4月中旬に中小企業経営・政策を受講し終えた後の勉強方法について、かなり悩んでいます。これまでが1科目に集中しての勉強だった為、7科目を並行しての勉強にかなり不安を感じています。そこで、皆様がTACの基本講義受講後にどのように勉強されていたか、教えて頂くことは可能でしょうか?」というお声を頂きました。道場主で相談したところ、これはストレート生ならみんなが感じる不安だし、あらたに道場に入ってくれたアックルさんを含めた我々5人それぞれが異なるやり方をしてたに違いないので、1人1記事ずつのシリーズで書こう!ということになりました。なおとさん、ありがとうございます!
ということで、またトップバッターを引き受けちゃいましたJCです。

◆GWの過ごし方◆
道場ではこれまで橋げた理論を繰り返しお話してきました。但し、これは基本講義までの話しです。基本講義が終わってからやるべきことは7科目の同時皿回しです。実はT◎Cに通っている方は、もう一回橋げたを固めるタイミングがあるのですが、これはもう少し後にお話ししますね。GW前後に次のシリーズを企画していますので、ご期待下さい。さて、GWで会社がお休みの方は橋げたの修復とさらなる強化をおこなうべきかと思います。各科目をもれなく、きちんと復習するちょうど良い期間です。得意科目も不得意cryingもしっかり勉強しちゃって下さい。一次試験の当日に20分の休憩時間で見直せるような、自分自身のまとめのような資料を作ってみることもいいと思います。そういうまとまった資料を作る余裕はGW後にはもうないように思いますので。

◆計画策定◆
GW前に、休みの間にどれだけ勉強するかの予定を立てました。僕はそれまで勉強時間の記録も取らなかったし、基本的にはその時、その時の科目に集中して勉強していたので、今日は何と何を勉強するという計画もたてたこともありませんでした。GWを前にして初めて計画たてちゃいました。今から考えるとずいぶん悠長な気もします。計画を立てるにあたっては、計画策定初心者でもあり、なるべく無理のない計画を立てることにしました。昨年のGWは5連休だったのですが、一日3から4科目、5時間くらいのゆるーい計画です。だって、できなかったら辛いもん。その代わりに実行はきっちりやりました。ゆるーいあまあま計画は超過達成するためです。計画未達成だと辛いけど、超過達成できちゃうと勝った気がする。毎日計画値と実績値の管理をしていると、おー今日も大幅超過達成とうれしくなってしまいました。でも考えてみたら自分をだましてるだけかも。しかしそれで自己暗示的な達成感を得られれば、それはそれでいいのかもしれません。

◆息抜き◆
GWに限らずですが、息抜きは必要。ずっーと机で勉強し続けることは僕にはできません。なので、集中・息抜き・集中・息抜きの反復でリフレッシュを交えて集中力が途切れないようにこころがけました。僕の息抜きは散歩とギター。どちらも今なら長時間続けても飽きないのですが、試験勉強中は1回30分程度で切り上げる。そのあとまた勉強して、散歩、勉強、ギターと少しは楽しいことも織り交ぜながら、集中して勉強することで「結構勉強したなぁ」というのが、昨年の実感です。結構やったという中にはあまあま計画のうそっこ大幅超過達成も含まれているので、実はたいしたことなかったかもしれませんね。それから1日だけは子供たちと思いっきり遊びました。それはそれでとっても豊かな気分転換になりました。

◆どんな復習をしたか◆
僕はInputとOutputを並行してやりました。Inputは僕のサブノートであるミニテストの復習、これはそのままOutputにもなるんですよね。テキスト通読もすごくいい。僕ら勉強仲間では「テキスト馬鹿よみ」と呼んでいました。Outputは過去問、スピ問、トレーニングもやりました。なおとさんの計画であるテキスト一回通読・トレーニング・スピ問・過去問各一回転というのは理想的に素晴らしいと思います。でも僕だったらあまあま計画派なので計画段階では例えば、テキストとスピ問の計画にしておいて、トレーニングもできたら超過達成。過去問までできたら大幅超過達成として自分をほめてあげちゃいます。

こんばんは、ZonEです。

ストレート本科生の皆さんは、診断士1次試験の最後の科目、中小企業経営・政策の学習に突入するタイミングかと思います。

私は当時、この最後の科目に苦しみました…。診断士一次試験の中で、(かろうじて苦手意識は持たなかったものの、)最も学習が順調に進まなかった科目が中小企業経営・政策でした。

 
■ 前半(経営)と後半(政策)は全く別物 ■

中小企業経営・政策の学習が順調に進まなかった原因を私なりに分析したところ、
・細かい数値を記憶する意義が見出せず、モチベーションが上がらなかった
・白書や政策を勉強する上で、抑えるべきポイントがつかめなかった
など、様々な理由が挙がりました。

そこで、様々な原因を1つずつ解決していったのですが。その中で、中小企業経営・政策を2つの科目だと考えて、前半(経営)と後半(政策)を別科目として対策することが有効だ…と感じました。

 
■後半(政策)はきちんと記憶して確実に得点 ■

実際の出題順とは逆ですが、まずは、点数にバラツキが出にくく、対策の取りやすい後半(政策)から説明させていただきます。

まずは、何と言っても、勉強内容に対して興味を持つ工夫が大切です。後半(政策)では、実際に診断先中小企業に対して提案できる制度も数多く含まれているので、
 ・困っている中小企業の社長に提案している自分の姿をイメージする
 ・自分で起業する際に使える施策はないか?…という視点を持つ
だけでも、施策に対する興味が湧き、記憶効率が格段に向上するハズです。

次に、過去問は制度変更に気をつけつつ、どんな問題/論点が出題されているか?…を きちんとチェックしておきましょう。例えば、製・卸・小・サ~を覚えても、「商社が卸売業に分類される」などを併せて記憶していないと、なかなか得点には結び付きません。

また、ハカセも以前投稿していたように、類似施策を関連させて記憶する方法も、もちろん有効です。

 
■ 前半(経営)はある程度割り切って、効率的に勉強する ■

続いて、前半(経営)についてですが…ある程度割り切って あまり深入りしないことが大切だと思います。

もう少し具体的には、
・出題頻度が高い、出典が官公庁系の統計資料を中心にチェックする
・サブタイトルを見て概要を抑え、結論が意外なもののみを意識して記憶する
 →結論が想定内のものは、無理して記憶しなくても正解選択肢を選択できる可能性が高いから
出題頻度の高い数値は、割り切って記憶する
 →長期記憶化する必要は無いので、テスト直前にチェックする資料を作成しておく
といったところでしょうか…。

なお、白書に関する問題について、過去問をきちんと解く必要はありませんが、
どんな問題がどんな問われ方で出題されているか…程度はきちんと抑えておくべきだと思います。

 
■ まとめ ■

以上のように、中小企業経営・政策は、前半(経営)と後半(政策)で大きく内容および対策が異なります。

前半(経営)は5割、後半(政策)は8割…のように、両パートでの得点目標を別々に設定し、PDCA学習を進めることで、費用対効果の低い勉強への注力や学習の偏りを防ぐ効果が期待できます。

また、答練や模試の結果についても得点を分けて記録しておくことをオススメします。

中小企業経営・政策で苦戦しないために、少しでも参考になれば幸いです。

by ZonE

皆さん、こんばんは。JC です。みなさんからの質問を募集したところ、グループでの勉強会の進め方についてのご質問を頂きました。

私は、講義後などに、少しお話ができる方がいて、互いに励まし合っていますが、勉強し合うところまではいっていません。一次対策は、覚えることが多く大変ですが、答練での80点確保はできており、このまま頑張ればどうにかなる(どうにかする)と思います。ただ、二次に不安を持っているため、勉強会をするべきか逡巡しています。

・ みなさん、勉強会はされていましたか?
・ もしされていたとしたら、それはどのような形で発起されましたか?
・ また、有効でしたでしょうか?

TANさん、ご質問ありがとうございますっ!

勉強会やりましたよぉ。

勉強会がなければ僕のストレート合格はなかった といっても過言ではないでしょう。皆さんが興味をもたれるご質問だと思いますので、ぜひ我々4人からそれぞれのコメントを掲載させてください。

◆ JC の場合 ◆

■ きっかけとメンバー集め

ちょうど昨年の今頃、そろそろ2次の勉強も始めたいと考えていたんです。TANさんと同じ状況。ふうじんに「そろそろ2次試験の勉強会始めない?」と軽い気持ちでメールのやり取りをしたことがきっかけです。
「前向きに一緒にやってくれる明るい人」というのがメンバー集めのクライテリアでした。1次の学習がある程度順調に進んでいて、2次試験対策の勉強会に巻き込んでも本人の負担になりそうもない人ってのも条件だったかも。

■ 勉強会のメリット

誰も2次試験を受けたことがないメンバーなので、手さぐりでみんなの解答の良い点や悪い点を自由に議論しながら、なぜこの解答が出てきたのかというプロセスまで含めて議論してゆくと3-4時間はあっという間に経ってしまいました。「大変だけど、すごく面白い!」ですっ! 自分1人で黙々と解答を作っている作業では得られない、すごく広い視点と考え方に接することができたように思います。何よりみんなで作業することがすごく楽しい! 1か月に2度くらいのペースで徐々にスタートしました。

■他人に教えるのは損?

自分の知っていることをみんなに教えてあげることに抵抗がある方も少なくないと思います。自信がないので、他人に解答を見られたくないという方もいるかもしれない。でも以前も語りましたが、人間って説明することで更に深い理解ができるのですよ。他人に教えることで知識が更に整理されて、確実なものになってゆく。だから自分自身にとっても非常に有効!

■ 勉強会運営のポイント

・場所を確保したり、時間・課題を決めたりする お世話係の存在
・自由な意見を発言できて、間違いも指摘できる自由な雰囲気の醸成
・なにより、自分の知っていることをつつみ隠さず、さらけ出せる信頼関係 があること
・勉強会仲間が 全員で合格するという仲間意識 が醸成できるメンバーであることお

■ 勉強会のその後

まじめに取り組むメンバーを揃えられれば、ものすごく強い集団になる。また、診断士試験は試験合格は単なる通過点。診断士になってから、一緒に働ける強い結束を持った仲間が何人できるか、こっちの方はもっと楽しみです。実は僕の勉強会は4月ぐらい「二次対策」を前提に始めたものの、6月からは1次試験の勉強会も兼ねることになったんです(笑)。やっぱり1次試験突破も重要ですからね。1次試験の勉強会の内容は、4月11日から始める「GW前後からの勉強法シリーズ」でお話することにしますね。

◆ ふうじん の場合 ◆

TANさんの3つの質問、箇条書きでお答えしますね!

1.勉強会はしていたか?

→はい、やってました。あまり決め事は作らず、ルーズに運営していた気がします。本試験が近くなるとなかなか全員揃って集まるのは難しいので、とりあえず3人集まればいつでもどこでも気軽に勉強会実施。

2.勉強会をどのように発起したか?

→発起の経緯はJCが書いた通りです。男性ばかりだと殺風景なので、女性に加わっていただく方が、参加率・求心力が高まる気がしました(笑)。

3.勉強会は有効か?

→有効。特に2次事例は自己中心的な記述では合格が難しく、他人の答案と見比べ良い点を吸収することで、実力が格段に伸びます。ポイントは「力の接近した者同士」で集まることでしょうか。

◆ ハカセ の場合 ◆

TANさんの質問が、「現段階から2次試験対策の勉強会をするべきか?」という御趣旨であると仮定し、下記のようにアドバイスしますっ! (*^_^*)

[アドバイス]
何をやるかはともかくとして、「勉強会」を始めるべきです。しかも「今すぐ」です。

[まずは一次試験の話題から]
ストレート生にとって2次試験はとてつもなく高い壁です。何から手をつけていいか分からず、勉強会を開催しても何をしていいか分からないですよね。とても気持ちが分かります。でも、「なんでもいいから、今すぐ」始めましょう。「勉強会」という名前にとらわれる必要はありません。僕の場合、この時期は仲のいい受験仲間と、「答練後の反省会」をやっていました。各科目の答練が終わった後、マックやスタバに立ち寄って、「この第3問って難しくない?」、「この問題はトリッキーだったよねー」、「だって、それはテキストのここにこう書いてあったじゃん」、「こんなの解けるかいなっ!」、「え、でもこうやったら解けたよ?」、「あ、そうかー・・・なるほど」という他愛のない会話を展開しておりました。

「え? それって一次試験のことでしょ?」と思った方。ええ、その通りです。一次試験の答練の反省会ですよ。それが何か? だって、見知らぬ人といきなり会議室借りて二次試験の「勉強会」なんて、そんなのハードル高すぎですっ! (^_^;)

まずは1次試験の話題からでもOKなので、出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。最初の一歩を踏み出さなければ、「立派な勉強会」なんて出来ません。まず「やってみる」が大事です。みなさんが「とりあえず診断士資格試験を受験してみよう」と決心した時と同様です。

[それを二次試験の勉強会につなげる]
勉強会の期待効果は、
「モチベーション向上」と「ベストプラクティスの習得」です。そのためには、まず勉強仲間と十分知りあうことが大事です。一次試験対策の時はまだいいけど、二次試験対策の勉強会では、思ったことをズバズバ言わないと、お互いの発展になりません。なるべく早い時期から、そんな「気の置けない仲」になっておくことが大事です。それは勉強会での効果だけではなく、経営コンサルタントとしての資質向上にも役に立つと思います。

とにかく、「今すぐ」、「何か」を始めましょう。必ずしも勉強会でなくてもいいです。メールでもいい、今度会ったときに立ち話をする、でもOKです。思い立った時がベストタイミングです。直前期になると、そんな暇なくなりますよ (*^_^*)

◆ ZonE の場合 ◆

私は勉強会には参加していませんでした。

ただ、1次試験の直前期には、勉強仲間と1日1問1答(問題の出し合い)をメールベースで行っていました。

また、月一回程度開かれた飲み会(情報交換会?)には毎回参加していました。単に飲み好きなだけ…という説もありますが…。
私見ですが、診断士勉強の最大効用は、知識や考え方の習得ではなく、同じ目標に向かって頑張っている志の高い戦友と出会えることだと思います。
勉強会に参加することで、戦友とより深い関係を築けるので、今思えば、多少無理をしてでも、2次試験の勉強会に参加すれば良かったという後悔の念はあります。

なお、ふうじん さんも指摘しているように、2次対策では他人の答案と自分の答案を見比べることが合格への近道です。
私は勉強会に参加しなかった分、多くの受験生の解答例が記載された参考書を購入して、自分の解答との比較をおこなっていました。
地理的/時間的制約により勉強会に参加できない方は、代替策の1つとして参考にしていただければ幸いです。

◆ アックル の場合 ◆

こんにちは!アックルと申します。先日、道場のメンバーに加えて頂きました。私なりの勉強法についてお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。まずは勉強会についての意見を申し上げます。

1.勉強会はしていたか?

私は通信生だったので、一人寂しく勉強していたため勉強会には参加していませんでした。私の前職の友人2人も勉強会には参加せずに合格できましたし、他にも勉強会に参加しなかった合格者をたくさん知ってます。ですから勉強会に参加しなければ合格できない!なんてことはないと思います。

2.勉強会のメリット

やはりインプット・アウトプットの量が凄いことだと思います。私は2次筆記試験合格後の口述対策セミナーに参加したときに、6人一組でディスカッションを行いましたが、発言すること(アウトプット)で頭の整理ができますし、他の人の意見を聞くこと(インプット)で自分ではいくら考えても思いつかなかった気づきがバンバン出てきました。このとき、初めて勉強会の素晴らしさを体感できました。

3.勉強会のデメリット

これは、あくまで私の考えですが、時間の無駄がある点です。

レベルの高いメンバー同士の集まりならば、お互い気づきを与えあってレベルアップできると思いますが、そうでない場合(例えば自分よりも実力のないメンバーばかりの場合)、他人に教えることばかりに時間を費やし、自分自身に得るものが少なない、なんてことが想定されます。

後は、ついつい雑談が増えてしまうとか、勉強することより飲み会がメインになってしまう危険性もあるので、あくまで勉強がメインということを忘れないようにしなければなりません。

4.結論

何度もいうとおり、勉強会に参加しなければ合格できない!なんてことはないと思います。しかし、周りに志が高く、優秀な仲間がいるのであれば勉強会を結成し、参加すべきだと思います。

ただし他人から教えてもらおうなど甘えや受け身に姿勢は持たずに、教えてもらった分は、お返しに与えよう!など積極的な姿勢で参加されることをお勧めします。そうすることで議論は活発となり、脳への刺激も多くなり、合格する確率は高まるはずです。

こんにちは。 ハカセ です。happy01

今週は経営法務の答練Weekですね。既に受けた方、または土日に受ける方。色々いらっしゃると思います。

経営法務は「比較的取り組み易い」科目であることは、既に述べました。(該当記事はこちら)

確かに、昨年の経営法務は傾向が変わってしまいました。TACを含む予備校のカリキュラムはそれをカバーし切れておらず、受験生は軒並み苦戦しました。昨年の受験生である我々は「やられた~punch」という感覚が残っており、数字もそれを物語っています。

◆ 本試験の科目合格率の推移 ◆

診断士試験 科目合格率

経営法務は、科目合格率: 15.6% (2008年) → 10.5% (2009年)となり、1割程度に下がってしまいました。確かに難しくなりましたが、でも、よく考えてみると、科目合格率には「試験合格者」は含みません。24.1% の試験合格率を加味すれば、10.5% + 24.1% = 34.6% 、つまり 1/3 以上の人が経営法務を「クリア」していることになります。もちろん、実際にはこんな単純計算では算出できませんが、そこまでシリアスに恐れる科目ではないと思います。

ちなみに、ワタクシの去年の答練データは下記の通り。

◆ 経営法務 ハカセ 答練データ ◆

診断士 経営法務 答練 データ

点数(棒グラフ)ではイマイチ、ピンと来ないかも知れませんので、順位を表す折線グラフにご注目下さい。ずーっと10%以内を横ばいで推移しているのがお分かりいただけると思います。こういう科目は他にありません。つまり、それだけ安定して得点出来る科目だ、ということなんですね。

◆ 安定して得点出来る要因 ◆

「これってハカセだから出来るんじゃないの?」と思う方、いえいえ、それは違いますよ。JC も ふうじんも ZonE も、みんな概して同じ傾向です。何故でしょう?wink

答えは簡単。出題される範囲が非常に限定的だから なんです。

経営法務の出題範囲を2008年の「試験案内」で確認してみると、

(1) 事業開始、会社設立及び倒産等に関する知識
(2) 知的財産権に関する知識
(3) 取引関係に関する法務知識
(4) 企業活動に関する法律知識
(5) 資本市場へのアクセスと手続
(6) その他経営法務に関する事項

と、大項目としてはこれだけなんですね。この限られた項目から、毎年バラエティーに富んだ問題を作り出さなければいけない出題委員の皆さんの苦労が逆に偲ばれます。

鋭い方は、ここで気づいたでしょう。何故、最近の経営法務の出題には「ケース問題」が多いかを。結局、知識を直接的に問うのは、「もう問い尽くした」という感覚があるのでしょう。法律系の問題は、細かくしようと思えばいくらでも些末な問題を作成可能ですが、弁護士・司法書士という二つの法律系国家資格とも差別化を図らなければいけないので、掘り下げすぎるわけにもいかない。その解決策として、長ーい文章のケース問題を問うようになったのでしょう。

でも、必要以上に恐れないでください。長い文章の問題が難しいとは限りません

経営法務の問題は、一度覚えるべき知識をしっかり定着させれば、あとは読解力の試験、むしろ「国語の試験」と言っても過言ではないと思います。

だから、「ケース問題に慣れる」必要はあっても、「ケース問題に備えて知識量を増やす」必要なんてないんです。スピード問題集(またはそれに類する問題集)以外に手を広げないよう、くれぐれも注意してくださいね。

経営法務は、「会社法の機関」 「各知的財産権の特徴」 を、タテ割り・ヨコ串刺し の両方からしっかり暗記 しておけば、ソコソコ点が取れますgood。(串刺し暗記術については、こちら を参照!)。我々の言葉を信じて、頑張ってください!

——————-

ところで、上記のような数字のデータ、どこから取ってくるかご存知ですか?

本試験の各科目の「平均点」というオフィシャルデータは存在しませんが、予備校が独自に「平均点」を算出しています。

TAC は「TACデータリサーチ」というものを用いており、これは受講生にのみ配布する「補助レジュメ」に掲載されています。

また、資格の大原 は「採点サービス」の中間発表という形で HP 上に載せています。
→ こちら http://www.o-hara.ac.jp/sokuhou/chusho/09_chukan.pdf
TAC の平均点と数点の差はあるものの、概ね傾向は合致していると考えていいんじゃないでしょうか。

そして、「科目合格率」は、診断協会の HP で公開されています。
2009年度の統計資料
 → http://www.j-smeca.jp/attach/test/H21/h21_1ji_toukei.pdf
2008年度の統計資料
 → http://www.j-smeca.jp/attach/test/H20/20_1ji_toukei.pdf

さらに、TACの各答練の平均点などは、TAC 校舎内の掲示板に貼り出されている以外にも、WEB上の TAC の「診断士講座 おしらせ掲示板」にも載っています。

もしもこれらの情報の在り処をこれまで知らなかった方がいらっしゃったら、そろそろスイッチを入れてみた方がいいかも知れませんっ! bell

自分の現時点での「相対的なポジション・順位」は、診断士試験合格の非常に重要なポイントです。「自分はいま上位何%にいる」、「この科目は好きな科目だけど、相対的に苦手らしい」、「逆に嫌いな科目だけど、みんなよりは出来るらしい」などと自分の相対的な位置を常に意識し、それをモチベーションにすると同時に、課題克服の種にすることが重要です。happy02

そうすることによって、自ずと「長期目標」「短期目標」を見定めることが出来て、而して「ストイック学習法」が確立されるのですっ!!up

是非、順位を意識しながら気合いを入れて答練に臨んでください

by ハカセ

ここ数回「学習スタイル」についてとても素敵な投稿が続いているので、私も便乗して一言!

<ここ数回の記事>
ZonE   勉強スタイルは人それぞれ。僕は夜型!
ハカセ 自習室活用のすすめ
JC      僕は朝型!

私の学習スタイルは朝型+自習室の活用
そして両者の共通点は「終了時間が決まっていることclock

  • 学習開始前に、今日すべきことと予想所要時間をメモ
  • 時間を意識しながら集中して自習。
  • 予定内容をやり残した場合は、その理由を把握して次回に改善

学習時間には上限がある以上、学習の質を高める工夫として、悪くない選択だったと思います。
(※ちなみに早朝は会社、夜と休日は自習室)

さて本題、今日のタイトルは「中小企業経営・政策後回し作戦
え、今まで「先行逃げ切りが有利」って言ってたのに何をいまさら!!angry
と怒りたくなるのはごもっとも。
しかし

  • 重点科目であり、試験委員としてもしっかり学習させたい(→だからあえて細かい論点を出題)
  • 基本講義テキストは羅列的でわかりにくい(→わかりやすいテキストを作ってもそこが出題されるとは限らない)
  • 暗記型の科目では「長期記憶」だけでなく「短期記憶」も有利

などの事情を考慮すると、1次試験全7科目のうち「中小」は特に対応を変えて学習に臨む必要がありそう

■中小企業経営・政策は暗記量勝負■

では行きますよ!
そもそも「中小企業経営・政策」の難しさとは、
重点科目であり、出題問題数が多い
・覚えることが多い
・細かい知識を問われることが多い
・出題対象自体が毎年変わる(中小企業経営)
・(他の科目に比し)テキストが体系化されておらず羅列的(中小企業政策)、
等々であり、ある程度しっかりした準備が必要。つまり暗記量勝負book

■中小企業経営・政策で問われる知識は「短期記憶」で■

中小企業経営・政策は覚えるべきことが多いが、2次試験でその知識が問われる可能性はほぼ皆無。よってその知識は(実務は別として試験対策上は)本試験当日一日だけあればよく、最直前期での短期記憶詰め込み学習が最も効率的。なんだ、「自習室学習」と同じね。終了時間が決まっている方が学習にも熱が入るでしょbanana
では今は養成答練80点を目標に「最重要項目」だけ押さえ、後はさらっと流しても大丈夫かな・・、と。

■中小企業経営・政策は効率重視よりも愚直さ重視で■

もともと暗記が苦手な私にとり「中小企業経営・政策」は不得意科目。どうも今までの学習必勝パターンが通用しないannoy。しかも「どう学習すべきか」も良くわからないし。
そして得点推移は下記の通り。

皮肉にも「直前期の短期集中記憶型学習」の結果、平均点に対し最も稼いでる(苦笑)。
実は1次試験が終わってからやっと「中小企業経営・政策」の出題意図が、「要領よく得点させる」ことでなく「しっかり学習させる」ことだと気づきましたschool。もし出題者側がそう意図しているとすれば、「中小企業経営・政策」の必勝法とはズバリ、

・<後回しその1>基本講義&養成答練期には、長期記憶化すべき頻出論点を重視。まだ焦らない。
・<後回しその2>本試験直前期に必要な知識を網羅的に詰め込む
本試験直前期に中小に使う時間を確保すべく、前半4科目を前倒し、先行・逃げ切り学習

ということでいかがでしょう?
(お時間ある方は、ついでに 帆掛け舟学習法 もご参考にどうぞ)

■おまけ:中小の出題傾向変化にどう対応するか■

先に挙げたとおり、「中小企業経営・政策」は試験傾向の変化があり、受験生にとり最も不安要素の大きな科目の一つ。しかも中小企業白書など出題対象自体が毎年変わることもあり、本試験直前期には実にさまざまな怪情報が飛び交います。
しかし心配ご無用。出題傾向は変化しても対応すべき基本方針は変わりませんshine(キッパリ)。

ではまず私たちの心の拠り所、「1次直前期の効率的な学習法」セミナーのレジュメから抜粋。

  • 中小は平均点が68.0(H20)→52.7(H21)と大幅に難化
  • 中小企業経営は白書のグラフ・統計等の細かい知識が出題された
  • 中小企業政策は頻出論点を押さえれば6割越え
  • 合格への基本戦略は経営で5割、政策で6割確保すること
  • 当年版白書は不要

具体的な学習方法はJCの投稿 「中小経営」を押さえ込み! をご覧くださいね。

あと、下記は昨年の当セミナー受講時の私のメモ。同じ重点科目でも経営・運営との学習方法の違いをこんな感じでイメージしていました。


↑拡大しないと読めないsweat01

でも中小の学習方針は今年も十分そのまま通用しそうな感じ。つまり「出題傾向は変化しても対応すべき基本方針は変わらない」ということ(・・のはず。もし教室講義で新しい情報ありましたら教えてください!)。

以上、今日のネタは「自習室」も「中小企業経営・政策対策」も締切時間を意識してガツガツやる方が効果的ですよー、というオチ。お後がよろしいようで・・。

byふうじん

こんばんは。JCです。

へえーZonEは夜型だったんだ。
僕はちょうど昨年の今頃から朝型に変えました。
基本講義の間は講義が終わってその日のうちにサブノートを
作り終えることを課題にしてたので、相当な夜型だったんですが。。。

◆朝型への切り替え◆
「でもやっぱり試験は朝からだから」という極めてふつーの考えで、
ちょうど昨年の今頃から朝型に切り替えました。
当初数日は早く寝たにも関わらず、起きられずにすごく負けた気持ちに
なりましたが、朝型にトライし始めて数日目の朝5時、目覚ましが鳴る
直前に突然、強烈なこむら返りを起こしてのたうちまわって目が覚め、
それからというもの、全くスムーズに朝型に切り替わりました。
・・・すみません、全然参考にならないですね。こむら返りじゃ・・・。
ちなみにうちのかみさんは「コブラ返りじゃないの?」と言ってます。

◆朝型のメリット◆
朝型に切り替えて気付いたメリットは、朝は子供が起きていないこと。
夜の時間はなるべく彼らの面倒もみたいと思っていました。
朝の時間は会社に行かなきゃいけないので、けつかっちん(終わりの
時間が決められている)状態です。だからこそ、だらだらできないし、
時間を計って進めなきゃいけないようなアウトプットの勉強には
とっても適している
と感じます。

夜の勉強は11時には終わらせて、朝5時から勉強をスタートすれば、
過去問でいえば、90分科目と60分科目の2科目、あるいは
60分科目を3科目程度は朝の時間で早解きでさくさくと
済ませることができます。
ちなみに、この早起きの習慣は1次試験が終わった後も続けました。
夜の時間ではなかなか、まとまった80分間をつくるのは難しかった
のですが、朝なら大丈夫。80分で1事例を真剣に
解いて、ざざっと解答に目を通すにはちょうど良い時間でした。

◆ところで僕の勉強場所◆
僕のうちには僕用の机はないので、勉強は専らダイニングテーブルで。
ハカセのように自習室を有効活用することもなく、自宅学習が中心。
集中し始めると周囲が全然気にならない性質なので、子供が近くで
TVを見ることもありましたが、ほんのちょっとだけ音を小さくさせれば
勉強に集中できていました。
僕はこの4月から中3の娘と小5の息子がいるのですが、受験勉強も
大切にしたいけど、家族と触れ合う時間もやはり大事。
道場向きの発言ではありませんが、僕の試験は来年もあるけど、
子供の中3と小5の1年間は今しかない。それはそれでとても大事です。
だから、家でもできることはできる限り、家族のいる場所でやりたいと
考えたからです。だから僕は「うち勉派」ですね。
うち勉の予想外の収穫は僕がダイニングで勉強していると、
当時小学4年の息子も隣で勉強し始めたこと。ちょっと驚きました。

◆結論◆
結論としては朝型うち勉派の僕、夜型のZonE、自習室派のハカセ
(まだ記事になってませんが)早朝の会社派のふうじん
勉強の仕方は十人十色というか四人四色でした。
自分にあったやり方、自分が集中しやすい時間、場所をできるだけ
早い段階で確立しちゃうのがコツのようです。
そろそろOutputが重要性を増してきます。いかに効率的に
有効な時間の使い方をするかが合格の決め手になるのだと
感じています。

こんばんは。ZonEです。

昨日の投稿で、ハカセが自習室活用のススメについて触れていましたが、私も自習室にはよく通っていました(特に2次対策に入ってからの休日)。

緊張感もさることならが、他資格も含め一生懸命頑張っている受験生の方々から刺激を受けることができるので、活用できる方はぜひ一度足を運んでみてください。

 
■ 模擬試験をどこで受験するか? ■

ちょっと先の話になりますが、6月の中旬~7月上旬にかけて大手予備校では1次試験の模擬試験が実施されます。例えば、TACでは6/27(土),28(日)の2日間にわたり1次公開模試があります。

さて、この模擬試験、皆さんはどこで受験しますか?

この道場の読者であれば、さすがに自宅で受験…という方はいないとは思いますが、特に意識しないと普段通学している校舎で受験してしまいがちです。

別にそれでも構いませんが、逆算して考えた結果ですか?

ハカセも書いていたように合格するために何をしなければいけないのかから逆算して考える」ということは非常に重要です。

模擬試験の意義が、本試験の予行演習や課題発見にあるのなら、なぜ「自分のテリトリーで受験する」という結論を下すのですか?

慣れない場所で受験できるメリットを考えれば、他校舎への移動にかかるコストなんて安いものです(特に首都圏にお住まいの方)。ちなみに私はTAC校舎ではなく御茶ノ水のスター研修センターで受験しました。今年はフォーラム8(本試験でも使わる会場)でも受験できるようなので、こちらもオススメですね。

まぁ結果的には、そこまでする必要は無かったかも…という気持ちはあるのですが、模試を受ける場所を選ぶこと1つを取っても、「理論武装」を経た上で決めていただきたいと思います。

他にも、「試験直前の休憩時間に何をチェックするか?」とか「昼食には何をどれくらいの量食べるか?」などきちんと意識して模試に臨んでください。小さなことの積み重ねが、大きな差になりますので、模試を受ける前までに色々と考えてみてください。

 
■ オマケ ■

中小企業診断士に同期で合格した14人が「合格者が伝える中小企業診断士試験突破のノウハウ」というブログを立ち上げましたので、ご紹介させていただきます。

14人がそれぞれの受験経験をもとに各自のノウハウを受験生に提供する…とのことなので、ぜひ一度覗いてみてください。

また、4/29(祝)に無料セミナーも開催するようなので、ご興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか?

 
by ZonE

こんにちは。ハカセです。

皆さん、大型連休の予定は立てましたか? ちなみに、NHKはゴールデンウィークという言葉を使いません。不景気だった頃、「こっちは休んでる場合じゃないんだ! 全然ゴールデンじゃない!」とクレームがあったからだそうです (GWトレビアはこちら)。でも、「大型連休」って呼んでも、同じようなクレームは来そうですけどね。

それはさておき、GWまでまだ一ヶ月近くありますが、受験生の皆さんはそろそろ予定を立てましょう。勉強の計画も大事ですが、息抜きに遊びに行く計画も大事。GWは最後の連休です。最後の追い込み時期でもあり、最後の休息の時期でもあり、最後の家族サービスの機会でもあります。追い込みも重要ですが、周囲への感謝の気持ちも忘れずに。

ちなみに、4/29(木・祝)は、合格者が伝える中小企業診断士試験突破のノウハウ というサイトを運営する「タキプロ」の皆さんが、セミナー(全三部構成) を開催するそうです! タキプロは、我々と同期合格のメンバー総勢14人で結成されたチームで、上掲ブログで合格のノウハウを披露しています。14人ってすごい! 気になる方はセミナーにエントリーしてみてくださいね。

ところで、GW中に TACの2次チェック模試を受けることを忘れないでくださいねpaper

先日、質問募集コーナー に寄せられた質問への回答でお伝えしたとおり、経験者はもちろんのこと、ストレート合格を少しでも目指す初学者の方は、必ず、2次チェック模試を受けてくださいね (該当記事はこちら)。コレ、相当重要ですからねgood

2次チェック模試は、4/29(木・祝)、5/1 (土)、5/2(日)の内、都合のよい日いずれか一日に受けることが出来ます。詳細は こちら

そして、2次チェック模試の最終日の 5/2 (日) に 道場キックオフ会を開催してみようかなと考えています。概要は下記の通り:

日程: 5月2日(日)
時間: 18時開始予定
(チェック模試は17時終了)
場所: 東京駅八重洲口そばの居酒屋

道場も、一日1,000人近い方にアクセスして頂いております。そしてコメントをお寄せ頂く方も大勢いらっしゃいます。また、質問募集コーナー を設けてはいるものの、なかなか直接聞くことも出来ないのではないかと危惧しておりました。

診断士受験の苦しみ、特にストレート合格の難しさを知る我々としては、なんとか受験生の皆さんのお役に立ちたい! 他に何か出来ることはないだろうか・・・・? と色々考えたのですが、結論として、

まぁ、四の五の言わずに、飲みますか coldsweats01 

そんな感じの軽いノリでの開催を思い立ちました。

  • 道場の執筆者4人の他、受験生の皆さんの参加人数によっては数名のゲストを加える予定です
  • 我々から特にプレゼン・資料などは用意しないので、余りそのような期待はしないでくださいねcoldsweats01
  • 受験生の皆さんとワイワイ呑むのが基本コンセプトです。飲みながら、我々の合格ノウハウをすっかり吸収していってくださいね
  • 直前期のラストスパートを控え、受験生の皆さんのモチベーション向上にも役立つと思いますupwardright
  • 我々道場の4人は、受験生の飲み会で知り合った仲間です。もしかしたら、勉強会仲間を見つけるチャンスかも知れませんよ?
  • 診断士は人脈が命。合格したら、思わぬところでこの人脈が生きるかも?
  • 場所は未定ですが通常の居酒屋です。予算は4千円前後でしょうか。参加は会費制です。キッチリ割勘にして、我々も同額払います。営利目的ではありませんのでご安心を coldsweats01
  • 場所はTAC八重洲校そばを考えています。当日2次チェック模試を八重洲校で受けて、そのまま解放感に浸って(または打ちひしがれて)オフ会に突入!、てなスケジュールもよろしいかと思います。good

また、このオフ会は、アメリカに転勤で旅立つ ふうじん の送別会も兼ねています。ふうじん と会いたい方、今回を逃すとチャンスはないですよ! coldsweats01

「興味あるな~」という方、連絡をお待ちしております。
ウェブマスター@rmc-oden.com までメールをお寄せ下さい。
(スパム防止のため、一部カタカナ&全角で記載しています。全て、「半角&英数文字」に修正してメールしてください。頂いた個人情報は今回のオフ会の案内以外の目的では使用しません)

皆さまにお会いできることを楽しみにしておりますgood

by ハカセ

こんにちは。 ハカセです。

4月になりましたね。一次試験まであと124日。皆さん、勉強は順調に進んでいるでしょうか?

唐突ですが、皆さん、どこで勉強していらっしゃいますか?

  • 自宅
  • スタバなどのカフェ
  • 図書館
  • 会社
  • 自習室

様々だと思いますが、この中で受験勉強をするのに最適なところはどこだか分かりますか?

 「え? 勉強する場所に効率の良し悪しはないでしょ? 好みの問題では?」そう思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに、それはある意味当たっています。「自宅の自分の机じゃないと集中できない」という人もいれば、「スタバなど周囲のざわめきの中でこそ集中できる」という方もいらっしゃるでしょう。

でも、題意を取り違えないでください (二次試験で重要な論点です)。それはボクの問いの答えになっていません。僕は「集中できる場所」を聞いているのではありません。「勉強に最適なところ」、しかも「受験勉強に最適なところ」を聞いています。

答えは、ずばり。自習室です。

ボクは、心の底から自習室での勉強を勧めます。その理由(ワケ)をご説明。

  1. 目的に合致した選択肢かどうかを確認
    確かに、スタバなどのお気に入りのカフェで、好きな飲み物を飲みながら、好きな音楽を聴きながら勉強するのは確かに心地がいいかもしれません。でも、忘れないで下さい。何のために勉強しているのですか? 「心地いい感触を味わうため」ですか? 「合格するため」ですよね? であれば、「合格するための学習環境」を考えた上で、カフェでの勉強という選択肢を採っていますか?
    「カフェの方が集中できて効率が上がるからカフェでやっている」のなら、後述する理由で、それはアリだと思います。でも、それはあくまでも基礎学力養成過程、INPUTの段階だからこそ、アリだということは認識しておいてくださいね。
    一方、「何とかくカフェがいいと思ったから」「他に場所が無かったから」という理由ならば、もう一度「合格するための勉強場所」という観点から考え直してください。
  2. 緊張感を維持
    何故、数ある場所の中から敢えて「自習室」を勧めるかというと、周りが受験生ばかりだからです。一度自習室で勉強してみて下さい。周りが受験生ばかりなので、教室に緊張の糸がピーンと張っています。こんな中では、怠けて中途半端な勉強は出来なくなります。実は周りは他の資格の受験生だったりするのですが、そこを敢えて「みんな仮想ライバルだ!」と、気合を入れなおして勉強することが出来ます。こうすることによって、学習に対する姿勢も能動的になり、道場が提唱する ストイック学習法 が可能になるのです。図書館もアリかもしれません。でも、図書館に来る人は必ずしも受験生ではありません。周りが100%受験生という恵まれた環境は、自習室以外ないのです。
  3. アウェイな雰囲気に慣れる
    実際の試験会場では、何が起こるか分かりません。試験日は真夏なので室内が蒸し暑いかもしれません。逆に冷房が効きすぎて寒いかも。隣の人は貧乏ゆすりをする人かもしれません。消しゴムを派手に消す人かもしれません。自分のお気に入りの居心地のいいカフェでは味わえない、アウェイな雰囲気を、自習室では味わうことが出来ます。
    「そんなこと言って、勉強の効率が落ちてしまっては元も子もないじゃん」という方、確かにその通りです。ですからINPUT学習の時は、自分の気に入ったところで、集中できる環境で勉強してください。でも、OUTPUTは自習室で行うことをお薦めします。いくらホームで気分よく問題が解けても、それは結果にはつながりません。慣れないアウェイな環境で実力を発揮してこそ、本番で使える実力になるのです。しかも、自分で時間制限をつけてやるとより効果的だと思います。OUTPUTは時間を計りながら自習室で行う。忘れないでくださいね
  4. 「理論専用自習室」なら集中できる
    TACの自習室を利用された方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。ご存知の方も多いと思いますが、TACの自習室、結構混雑しています。特に土日は10時を過ぎると満席状態。特に公認会計士・税理士などの会計系資格の受験者が多いですよね。中小企業診断士というカテゴリの中ではTACは最大手ですが、TACの中では診断士は残念ながらマイナー資格です。そんな会計系資格受験生の特徴は電卓。ものすごく早く打ちますよね。ものすごくうるさいですよね。そこで重宝するのが「理論専用自習室」。ここでは電卓が使用禁止になっていますから、比較的静かな環境で自習に臨むことができます。
  5. モトを取る!
    そもそも、皆さんはTACに前金で受講料を払っているのです。TACが提供してくれる全てを余すところなく使わないとモッタイナイ! ボクはTACに支払った約25万円の内、講義と講師に10万円、テキスト・答練・模試などの印刷物に5万円、自習室に10万円の価値があると思っています。世の中で自習室を探すと、月8000円ぐらいかかるみたいですからね。朝7時から、夜22時まで居続けても追加料金が一切不要のTAC自習室、使わないと損以外の何物でもありません!

自習室の効用、ご理解いただけたでしょうか。

忘れないで頂きたいのは、「出来ることから手をつける」のではなく、「合格するために何をしなければいけないのかから逆算して考える」という考え方そのものの転換です。

目標は? → 今年必ず合格すること!! → そのためにどうする? → 自習する! → どこで? → 自宅では甘える → カフェでやる? → カフェでも甘える → じゃあTAC自習室? → ちょっと遠いけど? →  平日はカフェ。休日は合格のために多少遠くても TAC自習室に行くしかない!!

受験生の皆さんには、上記のような「理論武装」を経た上で、勉強場所を決めて頂きたいのです。たかが勉強場所、されど勉強場所です。ほんの些細なことかもしれませんが、そういうことにこそこだわって、合格に向けて一直線で突っ走って頂きたいと思います。理論武装の結果、近所のカフェでやることにしたのなら、何の文句もありません。でも、必ず上記の検討プロセスを経てください。それが ストイック学習法の第一歩です。

受験生の皆さんのご健闘をお祈りします。

by ハカセ

今日は突然ですが質問!
良く言われる「財務会計対策は過去問重視」って信じてますか?
え、財務会計対策で過去問は不要なの?

いえいえ、過去問対策はとても重要。しかし非礼を承知で指摘させていただくと、財務会計について周囲の情報に惑わされ、「今の自分に適した学習」ができていない方を昨年少なからずお見かけしました。これってせっかく努力しているのにもったいないですよね?
よって今回は今できる「学習タイプ別の財務会計対策」をこそっとご提案します。

※1ヶ月前に投稿したこの記事もあわせてご覧ください!

■そもそも財務会計対策はなぜ難しい?■
まず「財務会計」対策の難しさは、実力差がつきやすく、しかも実力のつき具合によって対応策が異なること。
昨年見た限りでは、診断士受験生の「財務会計」の得意・苦手の度合いは概ね3パターン。

A:初学→不得意
B:初学→得意
C:経験有→得意
   ※経験有・・簿記取得、金融/経理実務経験など

人数構成比にすると

A:50%
B:20%
C:30%

位のイメージ(あまり根拠ないけど)。簿記取得者などが有利なのは別として、初学でも「財務会計」「事例Ⅳ」を得意にされる方も少なからず存在(ちなみにハカセさん・ZonEさんがBタイプ。JCさんと私がCタイプ。あ、つまり全員事例Ⅳは得意か)。
しかし初学で財務会計が不得意なのは当たり前clover。わずか9コマの講義でアカウンティング~ファイナンスまであの広大のな領域を理解しろって方が無理。というわけで、今日は実力に応じた「財務会計」対策のご提案。

Aタイプのあなたへ(初学→不得意)■
では、まずはクイズを1問。
Q:自分は「財務会計」が不得意。では下記の学習ツールをこれから解き直す順番に並べよ。

・計算問題集(問題+解答2冊)
・過去問題集
・スピード問題集
・その他問題集

(先に言ったように「実力のつき方で対応策が異なる」ので)正解はないのですが一番避けたいのが「過去問ばかり繰り返し解くことannoy。過去問は最重要だけど、本試験には平均点を60点以下にするための「難問」「稀出論点」が混在。そんなものに真剣勝負を挑んだら何時間あっても足りないし、力もつかない。
ではどうするか。計算問題集(問題+解答2冊)は既に1~2回は解き終わってますね?では今からすぐ2周解き直し
(ちなみに受験用語の確認ですが、問題集を1冊解き終えることを「1周回す」「2周回す」と言いますね。)
すると、

1周目:とにかく一度解いてみる
2周目:同じ間違いや知識のモレを確認
3周目:論点のヨコのつながりや出題意図が見えてくる

などのメリットあり。そのメリットを意識しながらの学習がベターですが、もし財務が苦手なら深く考えずに「とにかく3周解く!」ことだけを目標にしてもOK。

2周目からのコツは、「早く解く」ことbullettrain(JCさんが 財務はさくさく! でそう言ってました)。わからない所はマークして3周目、4周目に回せば良し。回しているうちにそのうち解けるから。これがいわゆる「手を動かして身体で覚える学習」。深く考えずとも、そのうち問題見るだけで、頭にパッと解法が浮かび、勝手に手が動く効果があります。

では、手と身体が暖まってきたら、頭を使って「知識の体系化に進むshadow。活用ツールは「マインドマップ」「チャート」「サブノート」なんでもOK。いつもながら拙いものですが私の「財務会計」チャートを添付。A4ヨコたった1枚で財務会計の全体像をイメージ。

知識の体系化」のメドはつきましたか?
では安心して、過去問・スピ問を解きましょう。以前と違って驚くほど短時間で解き終わるでしょ?あぁ、財務ってこんなに簡単だったのね・・。
あとはスピ問なりトレーニングなり、時間の許す限りでどうぞ。ポイントは「手を広げない」ことban。もし未購入ならもうスピ問は捨てる。今日この時点で手元にある問題集や答練だけ使ってoutputし、不明点があればテキストにinputしに戻る。その繰り返しで十分本試験40点クリアが可能。

財務会計は時間かけようと思えばいくらでも学習可能。ただし底なし沼があるので注意。「何を勉強するか」はもちろん大切だけど、この科目に限っては「何を捨てるか」の判断がとても重要。これはどこかの時点で身を以って体験しておきましょう。

なお、「財務会計」学習上の悩みがあれば今すぐ講師に相談しましょう。悩む時間がもったいない。
もし良い相談相手がいなければこのブログ上でも質問募集していますので、何でもお気軽にmailto。ちょっと恥ずかしいですが意外とすっきりしますよ。

■Bタイプのあなたへ(初学→得意)■
おめでとうございます。初学ながら「財務会計」を得意にしているあなたは、資格受験学習のセンスあり。1・2次ストレート一発合格は十分射程距離内に。
Bタイプの方を見ていて昨年見ていて気づいたのは、

 ・自分なりの学習パターンを確立
 ・学習パターンや問題の解き方が論理的
 ・「財務会計」の学習時間を一定以上確保

などの特徴。つまり「財務会計」が得意になる人は、他科目でもしっかり得点する傾向dollar

あとは2次「事例Ⅳ」対策。「事例Ⅳ」とは、「1次試験を1回で通過した人たち」「2次専念で1年間勉強した人たち」が束になってかかって平均45点になるという恐ろしい試験。そんな恐ろしい試験に備え、早めに対策開始しましょう。
1次対策にはある程度余裕あると思うので、2次対策プランを2つ紹介。

1.  上級クラスばら売り講座「個別スキルアップ」の受講
→全4回(20,000円)の上級対策講座のうち、第3回・第4回が「事例Ⅳ」対策。詳しくは後日触れますが、これは効きます

2. T○C別売り問題集「財務会計・集中特訓」
→1次対策としては不要。ただし普通の受験生がカバーできない上級論点を押さえられるので、時間に余裕があれば便利。財務会計に限っては2次向けの上級論点のカバーが1次対策にも直結するので、「余裕があるなら」今やっておいて損はない。
私は5~6月にかけて1回だけ解き、後は本棚直行。

Cタイプのあなたへ(経験有→得意)■
簿記資格保有または金融/経理実務経験者のあなた。おめでとうございます、あなたの取るべき戦略は間違いなく「1年ストレート合格」。それは、

1. 「財務・会計」&「事例Ⅳ」で得点上積み
2. 「財務・会計」で浮いた学習時間を他の教科に回せる

有利さがあるから。
ごく一般的に言われる話から引用すると、ストレート合格者の2次得点パターンは下記のタイプが代表的。
(※詳しい説明はまた後日。もし間違っていたらご指摘ください。)

先日「10%試験の短期勝ち逃げ学習法(前編)」で説明した「周囲が取れる所を正解し、かつ周囲が取りにくいところも正解すると合格」理論はご納得いただけましたか?
この周囲が取りにくいところで取れる」可能性が高いのは事例Ⅱと事例Ⅳ。事例Ⅱでホームランを打つ方法は別の機会に譲るとして、Cタイプの受験生は事例Ⅳで確実に三塁打を打つことが可能baseball

具体的には、事例Ⅳは個別問題を正解すれば平均点+10~30点差に到達。
わずか1~2点差で当落が分かれる2次試験において、事例Ⅳの高得点が計算できる受験生は圧倒的優位cherry。しかも出題範囲は限定的であり、これほど対策がしやすい科目は他になし。

え、出題範囲が限定的ってどういうこと?
それは(講師によってははっきり明言していますが)「1次財務・会計で既出の問題以外は実質出題禁止」と考えられるから。
ちょっと自作チャートで眺めてみましょう。

一見何の変哲もないスカスカのこのチャート、実は私の快心作。T○C「事例基本講義」テキスト事例Ⅳの掲載論点を抜書きしただけのものですが、Cタイプのあなたなら、一見恐ろしげな「事例Ⅳ・個別計算問題」とは、実はこれらの限定的な論点が姿を変え形を変え、入れ替わりで登場しているだけgeminiに過ぎないことに容易に気づきましたね?
※事例基本講義テキストの説明記事はこちら

その「限定的な論点」とは以下の4つ。

1. CF計算書
2. 管理会計(原価計算・CVP分析・その他業務的意思決定)
3. 設備投資経済性計算(構造的意思決定)
4. その他ファイナンス(企業価値・リスクリターン・リスクヘッジ)

え、それだけ?
はい、それだけ(もちろん一部例外あり)。
何か気が抜けました?でも事実だしな・・。財務会計に限ってのみ、2次「事例Ⅳ」対策は1次「財務会計」対策を兼ねます。1次「財務会計」はもう自信ありのはずなので、今すぐ事例Ⅳ対策をスピードUP。独学でもいいけど、時間とカネに余裕があれば、過去問出題傾向を踏まえた予備校講義受講が最もスマートschool。ストレート合格への手ごたえはもう目前。

※ご参考:有料講座以外でできる2次「事例Ⅳ対策」

・すぐ頭に浮かぶのは事例IV過去問ですが、誰でもすぐ頭に浮かぶことをやっても差がつかないのは自明。ではどうする?それは「そんな方こそ1次試験過去問を何度も解く」。理由はもうお分かりですよね?

※ご参考:これからの時期のお勧め「事例Ⅳ」対策講座

・T○Cで「事例Ⅳ」対策を行う授業は→こちら
・うち、5~6月にバラ売りで受講できるのは→2次実力完成演習と2次個別スキルアップ

なんだか宣伝ばかりですみません。
なぜこれほど強くお勧めするかは後日また改めて。

byふうじん

こんばんはJCです。
今日のタイトルを見て、ん!?なんじゃこりゃ?という方いますよね?
あぁ、あれかぁ!と早くも気がついた方もまた多いのではないでしょうか。

今日は前回お約束した記憶の仕方(ごろあわせも含む)をお話ししますね。
中小は覚えなきゃいけない論点が極めてたくさんあります。
そのうちのほとんどは無味乾燥なものです。
だからこそ楽しくhappy02やらなきゃ。
ZonEも言うとおり、興味を持たなきゃ覚えるのが辛い。

◆記憶に対する取り組み方針◆
僕は以下をこころがけました。

★ できるだけ1回で記憶flairに残るように
★ できるだけ自分に意表sign02をつくように
★ できるだけみんなの笑いhappy01がとれるように

今日の記事のタイトルは中小の最初に勉強する、
製造(せー)・卸売(おろ)・小売(こ)・サービス(さー)に
分類された中小企業の定義です。
33.11.55.51.というのは資本金と従業員数。
もう既に皆さんの頭に入っているんじゃないかな。

「せー!おろ!こー!さー!、せーおろこーさー 33.11.55.51.」
と唱える時、僕の頭の中にはなぜか「365歩のマーチ」が流れてます。
えっ!?知らない?水前寺清子の・・・。
そうだよなー。ぼく再来週で48歳だもんなぁshock

でも音も加わると記憶に残る という点もZonEの言うことに全く同感です。

◆中小企業の定義もしくは小規模企業の定義系の問題◆
中小企業基本法における定義ですが、
これは中小企業もしくは小規模企業であるかないか
という問題として毎年毎年、必ずといっていいほど
出題される超頻出項目です。
絶対得点してほしい問題なんだけど、結構間違える人が多い。

それは出題がいやらしいからです。製造業とは出ないで、
印刷業とかの細かな分類で出されることで業種をひっかける
ケースが多いからではないでしょうか。
たとえば「従業員60人の飲食店(資本金6千万円)」とか。
飲食店ってサービス業?小売業?もしかしたら製造業その他のその他?
卸売…はないよな。

分類表は「一度くらいは見ておいて下さい」と講師の先生に
言われてたんですが、僕が実際に見たのは1次試験の1か月くらい前。
グループでの勉強会で中小を担当した際の資料としてでした。
みんな見なきゃと思いながら、見れてなかったので喜ばれましたよ。

というわけで一度みてくださいね。中小企業庁のHPぽちっとして下さい。
一回見ておけば、大丈夫ですよ。

それから、or(もしくは)なのかand(且つ)なのかを慌てて
取り違えちゃうことも少なくない。
急いでいる時こそ落ち着いて解答しなきゃですね。

◆お待たせしました!ごろあわせ集◆
業種として基本的に押さえたいのは製造、卸売、小売、サービスの
4業種です。基本法の定義もこの4業種にまとまっていますよね。

事業所数
事業所数は多い順に 小売業>サービス業>製造業>卸売業です。

「数の子させ男」
  
(事業所)いぞうろし

開業率
高い順、サービス業6.4%>小売業5.7%>卸売業>5.6%>製造業3.4%

「下位佐古おろせ!」  
(業率)サ小卸製

廃業率
高い順、小売業6.8%>卸売業6.4%>サービス業5.9%>製造業5.4%

「回鍋肉(ほいこおろー)食わさせい!」  
(ほい業率)小卸(くわ)サ製

ホイコーローはかなり厳しいな… coldsweats01
でも一応順番だけじゃなくて、何の順番かもわかるように考えたんですよ。
よかったら口ずさんでみてね。

by JC

こんばんは。ZonEです。

昨日はアックルさんにゲスト出演していただきました。

合格してからアックルさんをはじめ、色々なストレート合格者とお話する機会があったのですが、どなたも自分で仮説を立ててそれを検証しつつ、自分に最適かつ効果的な勉強を探っている点は共通だなぁ…と感じました。

この仮説検証プロセスを経ているからこそ、自己暗示やプラシーボ(偽薬)効果も相まって、効率的な学習ができ、結果として合格という栄冠を勝ち取ったのだと思います。

ということで、今回は敢えて4人の相違点を探り、憧れつつも朝型になれなかった私の学習スタイルについて、ちょっとだけお話したいと思います。

 
■ 朝型=できるビジネスマン? ■

朝型…流行ってますよねぇ。出社前に勉強したり体を動かしたり…いかにもデキるビジネスマンといった感じです。格好良いです。憧れます。…できれば私も朝型人間になりたかったです。

でも、自分には合わなかったんです。そりゃ、2~3日なら朝早く起きることはできましたよ…。でも、ストレスが溜まるだけで、全然勉強効率上がらなかったんです。

なので、開き直って夜型を肯定することにしました。色々な理由をつけて。

 
1.記憶系勉強は寝る前が効果的

用語や数値などを記憶するには、寝る前に覚えるのが効果的…という説があります。夜型であれば、自然と寝る前に記憶することになるので、効率的に記憶することができます(…と自己暗示をかけていました)。

2.脳が疲れた状態で問題を解く練習を積む

実際の試験は、1日に4科目/4事例を解かなければなりません。つまり、ほとんどの科目/事例に、脳が疲れた状態で臨まなければならないのです。だったら、朝 頭がスッキリした状態で問題を解くより、仕事で頭を使って疲れ果てた状態で問題を解いた方が、ある意味トレーニングになる…と自分に言い聞かせてました。

 
■ 自分に合った学習スタイルが一番 ■

結局のところ私が思うのは、朝型と夜型どちらが良いか?…という話はどうでもよく自分にとって適している方法を見極めることが重要だということです。

その上で、何かしらの理由をつけて自分の勉強法を肯定することで、自己暗示をかけて、学習効果を高めることが大事だと思います。

自分なりの仮説検証を繰り返すことで、あなたに適した方法を模索しつつ、引き続き頑張ってください。

 
 by ZonE

こんにちは。ハカセです。

当道場の質問募集コーナーに、質問をお寄せいただきました。

ストレート本科に通っています。ゴールデンウィークに二次試験チェック模試というのがあるのですが、これは受けるべきなのでしょうか。本科生のカリキュラムには入っていないので有料になるし、一次試験に集中するために科目別オプション講座をとるべきなのかなとも思っています。(kazuさん)

※2次チェック模試とは

TACで行われている二次試験対策の模擬試験です。GWの 4/29、5/1、5/2 の任意の日にTACで受けることが出来ます。また、自宅でも受けることが出来ます。本試験と同様、事例I/II/III/IVを全て一日で解きます。1・2次上級本科生、2次本科生、2次演習本科生、2次演習パックの受講者は、2次チェック模試がカリキュラムに組み込まれています(窓口での書き換えが必要です!)が、1・2次ストレート本科生は組み込まれていませんので、別途申込・別途料金が必要です。料金は7,000円。たかっ!moneybag 詳細は こちら

非常に重要なご質問なので、4人がそれぞれコメントを寄せたいと思います。good

■ ハカセ ■

ボクからのアドバイスは、「ストレート合格を目指すなら、GWの2次チェック模試は必ず受けましょう」です。ボクもkazuさんと同じような疑問を抱えていましたが、TACのH講師から「特に苦手な科目がないなら、2次チェック模試を勧めます。何の準備もしなくて良いから、この段階で一度ギャフンと言って下さい」と言ってくれたので、2次チェック模試を受けることにしました。

本当に何の対策もせずに臨みました。どれだけ無対策だったかというと、事例Iのテーマが何か、事例IIは何か、そんなことも知らずに臨みました(おいおい)。その結果、本当に「ギャフンsweat02」という結果でした。1,116人中519位(上位46%)という惨憺たる結果shock。今考えると、「この成績でよくストレート合格できたね・・・」と思うのですが、ただ、事例IVだけはこの頃から上位10%キープしてます。これ、今後大事なポイントですからね。覚えておいてください。

経験者はいざ知らず、ストレート生にとっての2次チェック模試は「受けることに意義がある」模試です。結果は気にせず、とにかく受けましょう。準備が出来なくても、成績が取れなくても問題なし ok 。とにかく二次試験がどんなものなのか、この時期に経験してください。僕がストレート合格できた要因の一つは、GWの時期に二次試験の怖さを知ったことflair、だと思いますから。ご参考まで。by ハカセ

■ JC ■

僕も2次チェック模試は受けました。ハカセと同じく何の対策もないまま、玉砕しました。1,116人中505位C判定で、ハカセとほぼ同順位ですね。得意なはずの事例Ⅳも22点しか取れてなかった。

80分がどれだけ、あっという間に過ぎてしまうほど短いかclock、にも関わらずどんだけ疲弊するか。今のうちに試してみる価値は絶対にあると思います。

ところが、それほどに難しいと思っていたチェック模試だったのに、二次直前に解きなおしてみると、びっくりsign03 とても素直で基礎的な問題だということに気づくことができるんですよ。
二次直前期に自分が伸びたんだflair!と実感できること。 これもまたうれしい。by JC

■ ふうじん ■

2次チェック模試は受けました。

  • ある程度事例対策をしてから受験
  • まったく事前準備をせずに受験

・・・どちらでも大きな効果が期待できます。good

理由は、ストレート本科生が2次事例に取り組み、周囲との実力差を測れる機会はめったにないから。通常の場合、あまりの得点の低さにギャフン(byハカセ) となるとはいえ、「それを5月に知る」ということで、非受験者に対し3ヶ月以上もの時間のアドバンテージを得ることになります。

私はある程度事例対策をしてから臨みましたが、C判定(上位30%)。微妙・・。しかしこの時期で既に「事例IVで点数稼ぎ、I~IIIで人並みの答案作ればストレート合格」と判断でき、「結果的には」それで正解。by ふうじん 

■ ZonE ■

私はメンバー4人のうち唯一、2次チェック模試を受けませんでした。

その結果、「2次対策に早めに着手しなくちゃマズい」と感ずべきチャンスを逃してしまいました…。

そして約4カ月後、1次試験が終わってから2次対策の大変さに気付き、非常に苦労しました。

皆さんには同じ轍を踏んでもらいたくないので、私は「2次チェック模試を受ける」→「ある程度打ちのめされる」→「早めに2次対策に着手する」ことをオススメします。by ZonE

ご参考になれば幸いです。

by JC ・ふうじん ・ハカセ ・ZonE

皆さん、こんにちは。ハカセです。

この道場は、JC ・ふうじん ・ ハカセ ・ZonE の4人で輪番で執筆しています。

この4人は1次試験の頃から、あるいは2次試験の頃からの「戦友」ですが、それぞれの勉強方法についてお互いが熟知していたわけではありません。しかし、4人でTACに合格体験談を語りに行ったりしている間に

「あれ? その勉強方法、オレと一緒なんだけど?」eye

ということが、驚くぐらい符合したのです。そこで、

「初学者ストレート合格者4人が同じ勉強方法を取っていたのは
偶然ではないはず!」upwardright

「であれば、僕らの勉強方法はきっと受験生が
『なるほど』と思ってくれるはず!」punch

と思い、この道場を「開設」することになったのでしたflair
(我々の基本理論は こちら

ですから、4人で輪番でエントリーを書いていますが、実は打ち合わせを全くしていません。他の3人が何を書くか、その日まで知りません(笑)。にもかかわらず、4人が言っていることが何となく筋が通っているというところが不思議なところです。

しかし。この4人の勉強方法が、「合格するための唯一の勉強方法」というわけでは決してありません。他にも勉強法はあるはず。そこで、今回はゲストに登場してもらうことにしました。

有名ブログ「良いパパしながら中小企業診断士を1回で合格目指す」の著者・
アックルさん です。bell アックルさんは、2008年11月から学習を開始した「DVD講座」での受講生です。

我々と502のオフ会、TACの合格祝賀会などを通して知り合った アックル さんの「勉強方法」は、我々の理論とはちょっと違うものでした。まずはご覧あれ。

1.新科目&既習科目の「6:4ルール」

私の1次の勉強法をお伝えします。TACでは1次科目を4回転学習するやり方でしたが、私の勉強法は「6:4ルール」です。

基本講義のときは、新しい科目に進んだ場合、その科目ばかり勉強するのが通常のやり方だと思います。しかし、私の場合は、必ず既習科目の復習を毎日行ってました。つまり、1日の勉強のうち 6割は新科目の学習、4割は既習科目の復習 に充ててました。

具体的には、基本学習から試験直前まで私は1日に必ず3科目を学習していました。基本学習(tacでいう一回転目)のときは、1日の勉強時間のうち、新科目を1.5時間、他の2科目を30分ずつ、といった感じです。ですから「6:4ルール」です。ちなみに土日の場合は1日に4~5科目は勉強していました。

この勉強法は科目が進めば進むほど 正直辛いsweat02のですが、直前答練に入った頃に、大きな効果が発揮できました。常に復習をしているので、7科目全てが記憶に定着していますし、再度忘れてもすぐに覚え治せました。ですから実力完成答練では514点も取れました!

私は記憶力にあまり自信がないので、この勉強法を生み出しました。でも、財務が得意だったおかげで5月まで財務は答練以外はほとんど勉強せずに済んだから、できた勉強法なのかもしれません。(※ ちなみにアックルさんは簿記1級保持者です)

2.音声ダウンロードの1.5倍速活用

また、TACの講義は私は音声DLで学んでいましたが、1.5倍速で聴いていたので1コマ当たりの時間をかなり短縮できたので、効率的に学習できました。ただし、

  • やや早口の遠藤先生は1.5倍速でギリギリ聴き取れましたが
  • 超早口の高畑先生は1.5倍速では厳しかったので1.2倍速で設定しました

1.5倍速だと、「聞き漏らすまい」という意識が働き、通常速度より集中して聴くことができました。また、通常速度で1回講義を聴くより、1.5倍速で2回聴いた方が記憶に残りやすいと思います。もちろん全ての講義を2回も聴くことはしませんでしたが、理解できなかった回などは2回聴きました。

この勉強法はお勧めです!

うーむ。非常に深いですね。正直、我々の提唱する「橋げた勉強方法」とは対極の勉強方法だと思います。確かに、この時期からラストスパートで一発逆転baseballを狙う方は、アックルさんの勉強法を採らないと難しいかもしれませんね。

このように、同じストレート生でも勉強方法は様々です。皆さんそれぞれに合った勉強方法を早く確立してくださいねっ!delicious

ちなみに、アックルさんは今回はゲストとしての登場でしたが、今後は道場のコアメンバーとして参加していただく予定です。DVD生ならではの勉強方法やモチベーション向上策が聞けると思います。楽しみにしてくださいねup

by ハカセ

こんにちは。ハカセです。

こちらの記事 に、受験生から質問を頂きました。

1次オプションゼミは利用されたでしょうか? 重要3科目だけとか、学習が(GW時点で)遅れてそうな中小政策とか申し込もうとも思ってるのですが。。(げっちさん)

1次オプションゼミとは、GW中に行われるTACのオプション講座です。本科生のメニューには含まれておらず、別途申込が必要。科目ごとに申込が可能で、1科目5,000円。TAC HPでは、「苦手科目の克服」「弱点補強」という言葉が並んでいますね。詳細は こちら

 ■JC■

1次オプションゼミは受講しませんでした。苦手科目が残っている方や強固な橋げたがまだ構築できている自信のない方は受講するのもよいかもしれません。

■ ふうじん ■

1次オプションゼミは受講しませんでした。
理由は、講師より「オプションゼミは不要」とアドバイスされたから。

この時期、オプションゼミ受講を検討する動機は3つ考えられます。

  1. 苦手科目を克服したい
  2. 得意科目を伸ばしたい
  3. 予定が空いているので学習ペース維持に受講したい。

動機1. であれば受講効果的と思います。特に前半3科目と経済。逆に後半3科目(特に中小)は基本的に暗記対応なので、よほど苦手でなければ受講不要かと。
動機2. ならば受講不要。受けるだけムダです。
動機3. は案外妥当性ありますね。周囲から刺激を受け「がんばるぞ!」と気を新たにする効果があるそうです。ただし、ストレート合格を本気で目指す方なら、この時期にすべきことはオプションゼミ(=基本知識のinput)ではないはず。

■ ハカセ ■

ボクも1次オプションゼミは一科目も受けませんでした。理由は、

  1. 基本講義で分からなかったところがほとんど無かったから
  2. 答練で結果が出ていたから

オプションゼミの位置づけは人それぞれだと思います。僕の場合は、オプションゼミは不得意科目の補強、という位置づけ。不得意科目があるなら受講を検討する必要があるでしょうが、「念のため」とか「もっと点を伸ばしたい」ということなら不要ではないかと思います。(ふうじんと全く同じ意見で変わり映えせず申し訳ないけど)

GWは試験前の最後のまとまった休みです

学習が順調に行っている方は、むしろ2次チェック模試や、過去問・スピ問をもう一度解いてみる方が余程時間の有効活用だと思います。

逆に、苦手科目がある方にとって、GWは「最後のINPUTのチャンス」だと思います。オプションゼミ受講も含め、GWをどう活用するか、慎重に検討してくださいね。

ご参考になれば幸いです。

by ふうじん ・ハカセ ・ JC

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