» 2010 » 2月のブログ記事


こんにちは。ハカセです。

もうすぐ、経営情報システムの答練ですね。
文学部出身のワタクシは、情報が「苦手」だと思っていましたが、実際には、

養成答練: 83点 (初学者上位6.7% / 平均点60点)
完成答練: 83点 (初学者上位2.3% / 平均点54点)
模擬試験: 80点 (初学者上位3.3% / 平均点51点)

と、安定科目、いや、むしろ貯金科目になってくれた のでした。(*^_^*)

出題傾向が「がらり」と変わった2009年度の本試験の「情報」。受験生の平均点は50点切り。科目合格率は3.8%にまで低下してしまいました。
(参考 http://www.j-smeca.jp/attach/test/H21/h21_1ji_toukei.pdf
そんな逆境でも本試験で 64点 を確保出来ました。(*^_^*)

別に自慢したくて言っているわけではありません。
診断士試験の「情報」は、ボクのような、完全にアウェイな人間でもしっかり点が取れるような試験なのです! ということが言いたいのです。

前回のワタクシの「情報が苦手な人の勉強法」と、
JCさんの「おやじの天敵⇒情報システム」に引き続き、
経営情報システムの暗記対策方法 を伝授します!

暗記は「串刺し=横方向」で。

ボクの暗記術は、「串刺し」方式でした。簡単に言えば、タテ方向ではなく、ヨコ方向に暗記するやりかたです。下の例を見てください。

「ブリッジとは・・・データリンク層で働き・・・MACアドレスフィルタリングを行い・・・LANとLANをつなぐものだ」と縦方向に覚えるのは、アウェイな人間にとってこれほど苦痛なことはありません。

また、この縦方向記憶術の最大の欠陥は、実際の問題はこのように縦方向には聞いてくれないことです。つまり、この覚え方で記憶しても問題は解けない可能性が高い、記憶が無駄になる可能性が高いということです。

出題者の立場になって考えてみれば、当然「間違えやすい論点」を聞いてくるでしょう。この表の中で間違えやすいのは、「ブリッジとルータをごっちゃにしてしまう」ことですよね。「ブリッジはパケットフィルタリングを行う」という選択肢、有り得ますよね。このように混ぜこぜ(テレコ)にして出題されると、イヤ~な感じ、しますもんね。

つまり、問題が解けるようになるには、最初から混同しやすい情報を意識した記憶方法が最も有効なのではないでしょうか。それが「串刺し記憶術」の本質です

今回で言えば、「ブリッジとルータの違いを強調するような記憶術」が最も効果的だと思います。つまり、極論、
「ブリッジはデータリンク層で働いて、MACアドレスフィルタリングを行う」という 縦の情報はどうでもいいんです

「データリンク層で働くのがブリッジで、ネットワーク層で働くのがルータ」
「MACフィルタリングがブリッジで、パケットフィルタリングがルータ」
「LANどうしをつなぐのがブリッジで、LANとWANをつなぐのがルータ」
と、ヨコに串刺しで覚えて初めて問題が解けるようになるんだ、ということです。

「こんなの当たり前だ」と思われる方も多いかもしれません。でも、苦手意識を持っていると、こういうことに気づかないものなのです。何故でしょう?

理由は簡単。テキストが情報を縦方向に記述しているからなんです。だからと言って、ヨコ方向に記述しないTACのテキストを責めるのは酷です (^_^;) 最初は縦で。縦の情報を覚えたら横のつながりを見る、というのが筋でしょう。テキストはあくまでも知識の蓄積の手段に過ぎません。テキストを覚えたからといって点数が取れるわけではありません。合格するには「縦の情報を横につなぐ」という、もう一歩進んだ学習をする必要があるのです。

一般に、苦手意識があると・・・

→ テキストや講義で教えてもらおうとする (受身の姿勢
縦方向で覚えてしまう
→ 知識が身についても点が取れない
さらに苦手意識を持つ・・・

というさらなる悪循環に陥ってしまいます。
これを避けるには、すでにお話したように苦手科目こそ予習を中心とした「能動学習」が大事です

ピンチの時こそ討って出る。今川義元に攻め込まれた織田信長は篭城することなく討って出たために桶狭間の奇襲に成功しました。

苦手科目だからこそ、「どう聞かれるかな」「こう聞かれたら答えられないな」と頭をめぐらせて、自分なりの工夫をしながら学習する事が大事です。講義とテキストから情報のシャワーを浴びるだけではなく、自分で率先して能動的にテキスト内部の情報をヨコに関連付けていきましょう。テキストに「ヨコの情報」を書き入れてしまいましょう。

・ ミラーリング ・ デュプレキシング ・ デュプレックスシステム ・ デュアルシステム
・ スラッシング ・ スワッピング ・ ディスパッチング
・ デフラグメンテーション ・ ガーベージコレクション
・ ロールバック ・ ロールフォワード
・ ACID ・ RASIS
・ ゴンペルツ曲線 ・ バスタブ曲線 ・ 信頼度成長曲線
・ COCOMO ・ CMMI
・ ISO 10006/27001/20000

これら、全部違いが分かりますか? 必ずしも同じところで出てくるものではありませんが、これらが並列して同じ設問の異なる選択肢として出てきたときに困らないように、ヨコの関係での暗記、違いを強調した暗記 にしっかり取り組んでおきましょう!

この科目をアウェイだと思っている方、またはとにかく「暗記」が苦手な方。是非このやり方を試してください!!

by ハカセ



こんにちは。ZonEです。

中小企業診断士の合格者や受験生とお話させていただくと、
前職も含めSEの方が多い(体感的には15~20%くらい)気がします。

SEの方の中には、1次試験の経営情報システムが免除になる資格を
既にお持ちの方も多い
かと思います。

私も入社1~2年目に取得した第一種情報処理が経営情報システムの
免除科目として認められていました。

そこで今回は免除科目の扱いについて述べさせていただきます。

 
免除科目は60点扱い

さっそくですが、結論から申し上げると、

・極端に疲れやすい(2日で7科目を受けるのは結構しんどいので…)
・他の6科目で十分合格点(平均6割)を取れる自信がある
・免除科目を受験しても、本試験で70点以上取れる自信がない

という方以外は、免除科目でも受験すべきだと私は思います。

理由は単純です。

免除科目は、60点扱いになってしまうから です。

たとえその科目で80点取れる実力があっても、科目免除にして
しまうと
、得意科目で全く貯金できなくなってしまうのです。

これって、とっても「もったいない」気がしませんか?

1科目でも80点取っておくと、残り6科目が60点×4科目と
50点×2科目でも合格できてしまいます。

こう考えると、とっても気が楽になりませんか?

 
ストレート合格への近道

…と、一昨年前までなら、話はここで終わりなのですが、
昨年の経営情報システムで事件は起きました

平均点が40点以下!? …だったのです。

はい。私も大きな被害を受け、計算が大きく狂いましたよ。

経営情報システムを得意としており、基礎答練 92点、
応用答練 89点、公開模試 92点だった私も、本試験では68点
せっかく免除科目を受験したのに、8点分の貯金しかできませんでした。

そんな痛い目にあった今でも、

・1次試験に対して自信を持つことができ、結果として早期に
 2次試験対策にシフト
することができる

・得意科目の中にも、自分と係わりの薄い分野はあるもので、
 それを学習する良いきっかけになる(自己啓発)

という観点から、やはり受験することをオススメします。
(まぁ、逆調整で今年度の難易度は下がると思いますしねぇ。)

 
まとめ

せっかくの得意科目で60点しか加算されないのはもったいない
ので、不得意科目がある方はもちろん、早めに2次試験対策の
学習にシフトしたい方は、免除科目でも受験してみてください。

ただし、

・必要以上に時間をかけない
・油断して手を抜き過ぎない

ようにくれぐれも注意してくださいね。

by ZonE



こんばんは、JCです。

僕にとって学習を始める前は情報システムは一番とっつきにくい科目でした。
だっておやじなんだもん。

弱った記憶力に対抗するには印象に残る記憶法を考えるしかない!と。

まずは理解+暗記を組み合わす名付けて
急がば回れ法

RASISを信頼性、可用性・・・と覚えてゆくのは僕には無理。だからあえて遠回りして
Reliability, Availbility, Serviceability, Integrity, Securityと覚えちゃう。

英語は苦手という方には向かないかもしれないですけど、情報は3文字略語が
多かったりするので無意味な3文字:日本語の意味では対応させられないから、極めて厳しい。
MTTR:平均修理時間なら両方覚えなくちゃですが、Mean Time To Repair
なら、ひとつ覚えれば意味も略語も覚えられる。だから急がば回れだと。

でもこれで対応できなのが1個ありました。公開鍵のRSA方式
3人の開発者の名前の頭文字・・・もっと気のきいたネーミング考えろよ。
でもこういう場合は次の一手で ごろ合わせ(実は結構好き!)。 

「公開鍵は加藤ローサ(RSA)」と覚えました。くだらないけど忘れない。
これで覚えられるとふうじんに教えたら、ずいぶん若い子好きですねと突っ込まれました。
ふうじんは加藤あいの方がお好きのようです。

次はイメージ記憶法

ユーティリティソフト:OSとアプリケーションの間を埋めるソフト
では覚えにくいので、おやじ得意のドライバーと5番アイアンの間を埋める
ユーティリティとおんなじだ、と考えると覚えられちゃう。
フェールセイフは踏切を下ろしっぱなしにして人が入れない/事故が起こらないセーフな
状態を作るもの
フェールソフトは飛行機が穴のあいたエンジンは切り離して飛び続けてソフトランディングすることを
イメージすれば一発で覚えられる。

その次は一緒にまとめて記憶法
OSI基本参照モデルは「アプセトネデブ」で覚えている方が多いかと思いますが、僕のお勧めは
「アプセ・と・寝・デブ」に分解する。 汗かいて寝てるデブをイメージすると強烈。
OSIはISOが作ったデジュリスタンダードだけど、デファクトスタンダードになっているのは
TCP/IPプロトコル。これは7段階じゃなくて
①アプリケーション層
②トランスポート層
③インターネット層
④インターネットインターフェース層の4段階ですよね。

勉強しているうちに気付いたのですが、これって①アプセ、②と、③寝、④デブ
とほぼ合致してるじゃんと。
それなら単にアプセトネデブと無機質に覚えるよりアプセと寝デブの方がまとめて覚えられるし
両方理解できると、とってもお得感を感じてしまいました

診断士は7科目もあるので、普段なじみのない科目も勉強が必要ですよね。
おやじにとっては情報がまさにそれ。だから工夫も必要なんです。



ふうじんです。
ハカセの熱い応援メッセージの後でかなり言い出しづらいのですが、今回は前回に引き続き「今からできる2次対策」のお話。8月中旬にある「事例基本講義」を意識しつつ、7月までに「今からできる2次対策」の進め方を、ハカセに負けない位熱く語ります。

【1. ゴールのイメージ】
まず診断士試験の合格率を定量的にイメージしてみましょう。良く言われる合格率は診断協会が発表する統計データの値から求まる「合格率=1次20%×2次20%で計4%」ですが、合格者受験番号表などを使うと、より深い母集団分析をすることが可能。
ではさっそく第1問、クイズ形式で行きましょう。

Q:H21年度2次試験合格者951名のうち、1年でのストレート合格者は□人に1人である。□に入る数字を選べ。
 ア:2 イ:3 ウ:4 エ:5

A:正解はどこにも発表されていませんが、ある程度の推定は可能。例えば予備校の「合格者100人のメッセージ」に書いてある合格者のコース数を数えると以下の通り。
http://www.tac-school.co.jp/voice_form/voice_chusho.php
[1・2次ストレート本科生+速修生] 34名(32%)
[1・2次上級本科生]  15名(14%)
[2次本科生]   38名(36%)
[2次演習パック生等]  20名(18%)、計107名
この値だけで推定すると正解は「イ:3」。だた私の感覚だと4人に1人なので「ウ:4」を正解にしたい所ですが、いずれにせよ2年以上かけて合格する人は、1年ストレートで合格する人の2倍以上はいる計算。

その他にも、数字を使って合格可能性を定量的にイメージすることはいろいろ可能。下記に例を示しますが、診断士試験の合格がいかに難しいか、さらにストレート合格が難しいことであるかが実感できますね(自分で勝手に推定した分は伏せ字XXX標記)、。

1次試験の合格率は24.1%(3,629/15,056人)
2次試験の合格率は17.8%(951/5,331人)

1次試験合格者のうち、6科目以上受験者はXX %、5科目以内受験者はXX %。よって2次受験者X,XXX人を分解すると
A:当年6科目以上受験で合格     X,XXX人 
B:当年5科目以内受験で合格     X,XXX人
C:当年1次試験免除                  X,XXX人

H20年度合格者875人中、TAC在籍者は251名、H21年度合格者951人中、TAC在籍者は2XX名。うち1年ストレート合格者はXX名。
H21年度TAC在籍者はストレート本科+速修で1,XXX名、1・2次上級+2次本科でXXX名。
以上を考えると、2次試験合格率17.8%のうち、1年ストレート生の合格率はX割強、上級生の合格率はX~X割とおよそ推定可能

伏せ字ばかりで訳わからない文章になってしまいゴメンなさい。自分としてはそれなりに根拠がある計算ですが、いい加減なデマ情報を流すわけにもいかないので。それでも知りたい方にはどこかで個人的にこそっとお伝えします。

【2. 自分のポジションの確認】
ゴールの合格率のイメージの次は、現在の母集団における自分の位置の確認。上位5%?あるいは平均点そこそこ?ゴール(2次合格)とスタート(現状)が確認できたら、その間のGAPを埋めるのが各個人の「合格戦略」でしたね。ここでは「合格戦略」を描くにあたり、有利になりそうな条件をいくつか挙げてみます。

[1・2次ストレート合格に向け有利な状態チェックリスト]
□合格に必要な学習量/時間のイメージがある  (例:1,000時間)
□養成答練で80点、上位5%を確保している、あるいは狙っている。
資格試験学習の自分なりのコツがある、あるいは他資格受験の経験がある。 
□力の拮抗した学習仲間がいる
□気軽に質問・学習方法の相談ができる講師がいる

ここで「おや?」と思うのは「他資格受験の経験って何か役に立つの?」ということ。実はこれが大あり。診断士合格者には「他に××の資格持ってます」という方が多数おり、むしろ「保有資格は診断士だけです」という方のほうが少ない位かも。つまり資格試験にはある程度共通した「効率的な学習方法」があるらしい。そう思って私が昨年購入したのはこの本。

毎日1時間自分を変える資格取得術

いやほんとかなり役に立ちました。立ち読み程度でさらっと読めちゃいますが、答練の点数が伸び悩み、もしくは自分の学習方法が正しいかが疑問になっている方にご一読をオススメします!

【3. 合格戦略(今からできる二次対策・再)】
2次合格のゴールと自分の現状はイメージできましたか?「今からできる二次対策」は前回触れたので、今回はもう少し具体的に8月中旬にある「事例基本講義」の体験談から。

「事例基本講義」とは?
→予備校の2次対策ノウハウがぎっしり詰まった講義とそのテキスト。1次本試験終了直後の8/12(木)~17(火)にかけて2コマ(2009年目標の時は4コマ)行われる。

この講義は「予習必須」。上級生なら1年かけて習得するノウハウを2コマで学ぼうって話だから、予習なしで受講しようものなら頭の中にに「?」マークが並び、消化不良になること請け合い。消化不良のまま事例演習を受け、消化不良のまま2次本試験を迎える、という厳しい事態が待ち受けています。
ではどうするか?そう!この時のための「今からできる2次対策」です。1年ストレート合格を目指すには、この「事例基本講義」でいかに目から鱗を落すかがポイント。そのためには手ぶらでなく、2次試験に対する疑問や不安をこの日までにいかに多く持っておくかが鍵!7月までの上級生ばら売り事例演習の受講や、事前のグループ学習では高い成果を挙げておく必要は全くなし。むしろいかに悩んで悩み抜くか、あるいは演習で低得点を取れば取るほど、反動的にこの「事例基本講義」で得る成果が高まります。

事実、私の場合上級ばら売りパックの事例Ⅲ演習で取った最低点は11点(600人中下から2番目)。これは効いた・・。この時はさすがに頭に血が上りましたが、今から思えばそれもストレート合格に至る通過点の1つだったと。
今振り返ると、「7月まで思いっきり悩む(あるいは事例演習で低得点)」→「事例基本講義で開眼」→「8月からの事例演習で高得点キープ」は1年での勝ち抜け戦略として、悪くない戦略だったと感じています(ただ、単なる結果オーライの可能性もあり??)。

【4. 最後に】
今回はご要望の多かった「2次試験向け対策」を2回シリーズで書き綴りました。しかしこれはあくまで2次対策に着手する余裕がある方への話。ここまでのブログの流れにあるように、1・2次ストレート本科生が取り組むべき優先順位は、以下の3点。

  1. 養成答練で80点を取れる学習スタイルを築く
  2. 残された時間が少ないことを意識し、自分の学習スタイルを見直す
  3. それでも余裕があれば2次対策

このブログに書いてあることは「昨年の答練で毎回80点を取っていた人たちが、その勢いで2次にも合格した」体験記であり、決して一般的な学習スタイルではないのでご注意ください。しかしながらこの難関試験を1回で突破する人が今年もXX人出るのも間違いない事実。自分の立ち位置を確認できたら今からでもすぐ目指す方向へ走り出してください!応援しています!

・・というわけで「今からできる2次対策シリーズ」はここまで。次回はぐっと身近に法務・中小あたりのお話でどうでしょう?

byふうじん



こんにちは。ハカセ です。

昨日のZone さんの「1次試験対策の完成度の目安」 を読んで、「まだ間に合うよ!」と思った方、いらっしゃいませんか?
「本当に間に合うと思いますか?catfaceというお話したいと思います。

本試験は8月初旬。今は2月下旬。まだ半年近くあります。この時期、講義中や実力養成答練終了時に、TAC講師から「まだ間に合います」とか「今からやっても大丈夫です」という励ましの言葉があることが予想されます。去年、僕らの時もそうでした。

TAC講師の「まだダイジョーブです」にダマされないで下さい!

確かに「まだ大丈夫」というのはあながち間違えとは言えません。
ただし!punch 自分で本番までの学習を計画的に実現しているならば、です。残念ながらストレート生にはそこまでの余裕がないのが現実です。

講義・答練・模試の予定をカレンダーに転記してみましょう。

基本講義&実力養成演習が終わるのがGW直前。任意ですがGW中には2次試験の実力チェック模試があります。GW直後から実力完成答練が7科目=7週間続きます。それが終わったと思ったら1次試験の公開模試。最後にまとめ講義があって講義内容が終了。その2週間後には本番を迎えます。

ご覧の通り、講義や模試がない「空白期間」はわずかしかありません
GWの1週間半 + 模試前後の2週間 + 本試験直前の2週間。
数えてみたら、たったの34日です!

この現実を知って、「答練が出来なくても気にする必要はありません」「暗記はまだ時間があります」というTAC講師の言葉を鵜呑みにすることが出来ますか?  毎日講義に追いまくられている状況で、以前の答練で間違えた箇所をいつ補強出来るのでしょうか? TAC講師のこれらの「甘いささやき」は、あくまでも皆さんのモチベーション向上のための励ましであって、本当に大丈夫なわけではないと考えざるを得ません・・・。特にストレート生の方、時間がありません!

じゃあどうすればいい?

この記事を読んで学習を投げ出さないで下さい(笑)。この記事を読んでその事実に気づいて頂いた方はラッキーflairです。方法はあります。

① まず、「時間がない」ことをしっかり認識する。必要は発明の母です。人間、追い詰められないとマジではやらないものです。まずは自分を(リーズナブルに)追い詰め、本番試験日から逆算した長期的な学習計画を考えてみましょう。

今やっていることに全力投球する。「今は覚えられないけど後で覚える」という甘い考え方は捨てましょう。いま覚えられることは、いま覚えましょう。いま出来る勉強は、いましましょう。

効率的に学習する。時間の絶対量が決まっている以上、効率を向上させるしかありません。Zone さんの昨日の記事を参考にしつつ学習対象を絞りましょう。

予習重視で学習する。時間を最大活用するには「予習重視」が効果的です。僕の場合、毎回の講義前に講義範囲を必ず予習する、と決めていました。そして講義の時間を「復習」に充てました。復習は「いつかやればいい」と考えて甘くなるものです。その点、予習は講義前にやらないと意味がないため、講義前に必死に読み込みます。自分を追い込むためにも、予習中心の学習に切り替えることをお薦めします。

勝負は「実力完成答練の7週間」。自分がストレート合格した経験から言えば、「実力完成答練の7週間」が重要です。その科目に専念して勉強できるのはその7週間しかないのです! この7週間にどれだけ各科目を完成させることが出来るか(=橋げたを強固に出来るか)が、合否の分かれ道となります。この期間に各科目を完成させて、すっきりした気持ちで模試を迎えられるように、今から逆算して学習を進めましょう。

余談ですが、TAC講師が「まだ大丈夫です」と連呼するのにはワケがあります。TACは完全に「固定費リッチ」な商売です。校舎・テキスト・講師陣を一通り揃えたら、受講生の増加による変動費増加が殆ど発生しません。テキストの印刷代ぐらいでしょう。つまり、受講生が増えれば増えるだけ利益になります。しかも受講料は前払い。債権回収の不安もない。こんなに美味しい商売はありませんsmile。であれば受講生の合否は関係ないかと思いきや、受講生の合格率が来年以降の受講生獲得に影響します。TACほどの大手になると、中小企業診断士試験制度そのものにも影響しかねません。よって、TAC受講生の合格率をなんとか向上させなければならない。そのためには一人でも受験を諦める人を減らすモチベーションが働きます。TAC講師が「まだ大丈夫」を連呼するのはこんなマーケティングも背景にあるのでしょうね。つまり、皆さんはインタラクティブマーケティングを受けていることになりますsmile

長くなりましたが、上記さえしっかり認識して頂ければ、「今からでも間に合います」 good。敵を知り己を知れば百戦危うからず。受験生の皆さん、頑張ってください!

by ハカセ



こんばんは、ZonEです。

前回(JCさん)、前々回(ふうじんさん)と2回にわたり
「今からできる2次対策」についてご紹介がありました。

ただ、ストレート合格を狙う受験生の中には、
まずは1次試験突破という、目下の目標を達成しないと、
 2次対策に手をつける気持ちになれないよ。

…という方も数多くいらっしゃると思います。

そこで、今回は
2次対策に着手しても問題ない、1次対策の完成度の目安
について、お話ししたいと思います。

 
出題頻度の高い領域で8割の得点が取れればOK

中小企業診断士の試験範囲は非常に広いのですが、よく出題される
分野や論点(以降「頻出領域」)には偏りが見受けられます。

各予備校でも「出題領域表」と呼ばれる、平成○年の第○問はどの
領域から出題されたのかが分かる一覧表を作成して配布しています。

2次対策に手を拡げるのに十分な1次対策の完成度の目安として、
私がオススメするのは、「頻出領域で8割の得点が取れる
状態になることです。

えっ、8割? 目標 高すぎない!? 平均60点取れば合格でしょ??

という声も聞こえてきそうですが、私は「本試験で80点取れる状態に
なってください」とは言っていません

 
1次対策はやればやるほど深みにハマる

過去問を解いた方ならご存知のように、本試験では「何、この問題?」
と思わず叫びたくなるような、出題頻度の低い領域(以降「稀出領域」)
からの問題が紛れ込んできます。

パレートの法則(8:2の法則)ではないですが、
 ・頻出領域から80%
 ・稀出領域から20%
の割合で問題が出題されるイメージです。

出題領域と得点

ここで陥りやすいパターンとしては、稀出領域の問題に目移りして
学習領域をどんどん拡げてしまうことです。

投資(勉強時間)対効果(勉強により上昇する得点の期待値)」を
考えると、稀出領域にいたずらに手を拡げることは、得策とは言えません

それよりも、頻出領域で8割の得点が取れる状態になるべきです。
稀出領域に手を拡げるより、費用対効果も高いです。

頻出領域で8割の得点が取れると、稀出領域が4拓で2割5分だとしても
80% × 80点 + 20% × 25点 = 69点
…となり、本試験で期待値69点を確保することができます

期待値で69点であれば、毎年問題となる科目間格差(科目によって
平均点が大きく異なる。去年は経営情報システムの平均点が異常に
低かった。)が多少あっても、40点を下回ることはまずありません

予備校の答練など(模試を除く)は、主に頻出領域から出題している
ケースが多いので、答練で80点を取れる実力を養う…というのが
2次対策に着手する1つの目安になろうかと思います。

 
まとめ

中小企業診断士試験の山場は何といっても2次筆記試験です。

1次試験が終了してから慌てないためにも、各科目の頻出領域で
8割の得点が取れる状態になったら
、稀出領域に手を拡げるのでは
なく、2次対策に着手することをオススメします。

1次試験が迫ってくると、「忘れたことを覚え直す」など
色々と時間を取られてしまいます。余裕のある今のうちに、
先行できるところはどんどん先行していきましょう

引き続き、頑張ってください!!

by ZonE



JCです。実務補習でちょっとへろへろです。

ふうじんさんは二次本科も受けてましたよね。すごい!
でも、僕はそこまで時間は作れなかったです。
家族と過ごす時間も大事にしたいと思ってましたし、
試験は来年もあるけど、うちの子の小学4年の1年間は
今年しかないので。

1次だけでも手一杯なのに、2次の準備はなかなかできないし、
下手に進めて1次がおろそかになるのもどうかと思います。

僕が実際にやったのは、ふうじんさんが書いている②のグループ学習
のみ
でした。
事例を自宅で各自80分で解答して、その後、各自全員の解答に
コメントしながら、議論するというもの。グループのメンバーが持っている
知識とかノウハウとかが共有できる
ことで今の時期は十分じゃないかと
思います。

僕らのグループ勉強会は2週間に1度集まって、H20の事例をⅠからⅣ
までやったところで6月には1次の勉強会に鞍替えしました。変わり身
早いです。(笑)

でも1次の勉強をグループで行うのも、すごく勉強になりましたよ。
他人に教えたり、口に出して説明する作業は自分の知識をとても明確に
してくれます
。グループだと教えたら損!と感じる人もいるかもしれませんが、
実は教えている人が一番得をしているような気がします。

4-6月の2カ月以外は1次が終わるまでほとんど2次の学習はしていません。
長々書きましたが、何が言いたいかというと、このブログはストレートで
合格した4人がそれぞれの体験を書き記しています。かなり共通項が多い
のも事実ですが、全員が同じ方法で学習していたわけではありません。

ですので、ご覧頂いている皆さんに、僕らの経験が少しでもお役に立てば
すごくうれしいのだけれど、あなたのスタイルは全く違うかもしれません。
ぜひ、ご自分にあった学習スタイルをできるだけ早めに構築してくださいね



先日の現役受験生(1年目)の懇親会にお邪魔した際、もっとも多くいただき、かつもっとも満足な答えができなかったbearing質問は「2次試験対策はどうしてましたか?」

<当日の再現・・>
Q:2次試験対策はどうしてましたか?
A:講師アドバイスに基づき、ストレート本科に加え「2次演習パック」を受講。
Q:どうしてそんな長時間の学習時間を作れたのですか?
A:合格に必要な学習量を逆算したらそうなった。

・・↑こんな回答じゃ非現実的で全く役立たず。そこでこのブログの紙面を借り、
「今からできる二次対策プラン」を考えてみますpenguin
(本来の趣旨としてはかなりフライング気味ですが)

 

【あるべき姿】
・二次本試験当日までに、安定した合格答案を作れる解答作成プロセスが完成。
・自分の解答作成プロセスによる得点可能性は、事例演習での試行錯誤を通じ検証済み。
・自分の解答作成プロセスを事例演習で検証する機会を増やすために、1次本試験終了直後から2次試験対策を猛ダッシュで開始。

【検討の前提】
・予備校における2次対策は、8/12(木)事例直前講義以降、最適にスケジューリングされている。
・予備校のカリキュラムとは別に、7月までにある程度自主的な2次対策をすることで、8月からの2次試験対策のスタートダッシュが可能。

【二次対策プラン】
対策案その1:予備校上級クラスばら売り講座の受講
・2次演習パック(1月スタート、全28回、¥110,000)
・実力完成演習(5月中旬スタート、全10回、¥40,000)
・個別スキルアップ(5月下旬スタート、全4回、¥20,000)

→「2次演習パック」はもう始まってしまったので、(DVD追っかけは可能ですが)今から選択するのはちょっと無理。もっとも効果的なのは「実力完成演習(全10回)」の受講でしょう。ライバルより3ヶ月も早く本格的な事例演習(を通じて自分のダメダメっぷり)を体験できることのメリットは筆舌に尽くしがたいものがあります。また「個別スキルアップ」は1回5,000円と高額ですが、事例IV対策として非常に有効(←詳しくは後日触れます)
・・ということでこれらバラ売り講座の受講はコスト以上の効果がありますが、注意すべきは「5月中旬~」という講義日程。ストレート本科生の大多数はこの時期は1次対策に専念すべき状態になっているはずなので、もし受講する場合は事前に必ず講師に良~く相談してからにしましょう。

対策案その2:グループ学習
・過去問演習&ディスカッション
・事例Ⅳ(財務会計)対策、など

→種々の理由から、2次試験対策上「グループ学習」が有利なのは間違いなし(←この議論は別の機会に譲ります)。ただ時間かけようと思えばいくらでもできるし、なんだか勉強した気がして満足しちゃうbombので、1次試験前にあまりやり過ぎないのがポイントになるはず。時間的な費用対効果を考えた場合、H21過去問の事例I~IVで計4回、あとは時間許す範囲で事例IV対策、というのがベストプランだった気がします。
(事例IV対策のみは、1次財務・会計対策と直接重なるので、時間使ってOK)

対策案その3:個人で学習
・過去問
・集中問題集
・その他市販問題集

→予備校に追加で払うカネもないし、グループ学習する時間もない、となれば自然とこうなります。経験がないので肯定も否定もしません。あしからず。

 

以上、「7月までにできる二次対策」として、「ばら売り講座の受講」「グループ学習」という2つの選択肢を候補に挙げてみました。
自分の体験談だけから言うと、ストレート合格への近道は以下の3点。
・養成答練を毎回80点、上位5%以内目標
・余裕の時間で二次対策の「ばら売り講座の受講」「グループ学習」yen
・2次直前編「2次直前講義(8月中旬)」以降、2次本試験に向け好スタートダッシュrun

ちなみに「2次直前講義」とは、簡単に言うと予備校の2次対策ノウハウがぎっしり詰まった講義とテキストのこと。多くの方がこの「2次直前講義テキスト」をバイブルのように本試験直前まで使い込んでいました。それだけ大事なものです!詳しくはまた後日紹介しますね。
・・で、次回に続く。

byふうじん



みなさん、こんにちは。

今日は、財務会計と企業経営理論の理解にうってつけの書籍を一つ紹介します。

「1秒!」で財務諸表を読む方法。

この書籍、各章の副題が、
第一章 貸借対照表
第二章 損益計算書
第三章 キャッシュフロー
第四章 固定費と変動費
第五章 増し分利益
第六章 直接原価計算
第七章 PPM
第八章 付加価値
となっており、診断士試験に関係のある論点ばかりが頻出します。
というか、経営を語るには、当然財務諸表を語れるようにならなければいけない、ということなのでしょうが。

しかも、
「ソフトバンクのホワイトプランはなぜおいしいか」、
「トヨタがなぜ無借金経営でないのか」、
「何故液晶テレビの価格はどんどん下がるのか」、
など、実際の企業の取り組みを題材にしてくれているので読みやすいこともお勧めの理由の一つ。

診断士試験に取り組み始める前に購入したものなのですが、
試験対策をしながら読み進めていくと、
企業経営理論と財務会計の2つ科目の考え方がビシッとつながる気がして、
非常に爽快でした happy02

試験勉強に忙しい時期とは思いますが、勉強に一息つきたいときに、お勧めです。簡単な内容なので数日で読めてしまいますよ。

ではまた!

by ハカセ



こんにちは。ZonEです。

中小企業診断士試験の受験生は、大多数が忙しいビジネスマンです。
必死の思いで確保した貴重な勉強時間をできるだけ効率的に使って、
費用(時間)対効果の高い学習ができるか」が合否の決め手になります。

そこで今回は、1次試験の過去問題集へのマーク方法
についてお話したいと思います。


過去問題集は汚してナンボ

皆さんは過去問題集に何か書き込みをしていますか?
・問題を解いて、正解/不正解だったらマークしている
・最後の2拓で迷って正解した問題を区別してマークいている
・問題を解いた回数を「正」の字で記録している
など問題(設問)単位でのマークについては、ほとんどの方がしています

しかし、問題を構成している選択肢については、
・過去問は繰り返し解くものだから
・次回解く際に邪魔になるから
などの理由でマークをしない方が多いようです。

また、せっかく選択肢にマークしていても、不正解の場合は次回解くために
選択肢に付けたマークを消してしまう方も多く見受けられます。

はっきり言って、もったいないです。

私は、「時間短縮/効率化」と「底力UP」の2つの観点から、
選択肢にマークを付けて残しておくことを強く推奨します。

選択肢につけるマーク自体は、極めてシンプルで
1.自信を持って正しい選択肢として判断できたもの
(例:○)
2.自信を持って間違った(正しくない)選択肢として判断できたもの
(例:×)
3.正しい選択肢か間違った選択肢かの判断に苦しんだもの
(例:△、何も書かない
が一目で分かるようにア~オの選択肢にマークしておくだけです。

私は、3について答練や模試、本試験では「△」でマークしていましたが、
過去問題集へは2回目以降に解くことを考えて
「何も書かない/無印」でマーク
(?)していました。

 
時間短縮/効率化

では、なぜ選択肢にマークしておくことが「時間短縮/効率化」
になるのでしょうか?

例えば、ある問題(正しいものを選択する5拓問題)を解いて
・アとエは明らかに間違っている選択肢として判断
→×をマーク
・イとウとオは正誤の判断がつかない
→何も書かない(無印マーク)
・イとウとオの中ではウが一番正しそう
という流れで、ウを解答したら答えはオで不正解だったとします。

不正解だった問題なので、後日再チャレンジすることになりますが、
選択肢にマークをしていた人はマークをしていない人に比べて
約40%の時間短縮が可能
です。

選択肢にマークをしていない人は、再チャレンジ時にもア~オの選択肢
を吟味する必要があります。今回も当然アとエの選択肢は明らかに
間違っている選択肢と判断するでしょうが、
この2つの選択肢を読んで判断する時間はハッキリ言って無駄です。

一方、選択肢にマークをしている人は、再チャレンジ時には何もマーク
が付いていないイとウとオの選択肢だけ吟味すれば良いので、
アとエの選択肢は読む必要がありません。
3つの選択肢だけ読んで判断すれば良いので、
時間短縮/効率化が図れる
わけです。

なお、再チャレンジ時にイとウとオの選択肢を吟味して
・イは明らかに間違っている選択肢として判断できるようになった
→×をマーク
・ウとオは正誤の判断がつかない
→何も書かない(無印マーク)
・ウとオではウの方が正しそう
という判断でウを解答して、また不正解だったとしても、イのマーク
が増えているので次回は2つの選択肢だけ吟味すれば良いわけです。
(△マークだとイの選択肢の△を消して×を付けなければいけない
ので、無印マークの方が若干効率的です。)

 
底力UP

過去問を解いていると、
・最後の2拓まで絞れたが決め手に欠け、一方を選んだら正解だった
・誤りを選ぶ問題で、明らかに間違っている選択肢が1つあり、
 それを答えたら正解だった
といったケース、言わば「出来ちゃった問題」が多々あります。

全ての選択肢にハッキリとした判断ができ(選択肢全てに○か×が付いて
いる状態で)正解したケースと「正解した」という点では同じなのですが、
過去問を骨の髄までしゃぶってやろう」と考えるなら、
この「出来ちゃった問題」にもきちんと向き合う必要があります。

この場合も過去問題集の選択肢にきちんとマークしておけば、
・結果として正解した問題でも、迷った選択肢のみを再度吟味できる
だけでなく、
・(誤りを選ぶ問題で)明らかに間違っている選択肢以外についても
 正しい選択肢として判断できるようになるまで、トレーニングできる
といった効果も期待できます。

本試験では、過去に出題された問題で正解として選ばれなかった選択肢
に関する論点
少し形を変えて再度出題されるケースも見受けられるので、
正解以外の選択肢についても
・「どうして正しいと言えるのか?」
(正しい選択肢:誤りを選ぶ問題)
・「どこが正しくないのか?」
(誤り選択肢:正しいものを選ぶ問題)
・「どこを変えると正しい選択肢になるのか?」
(誤り選択肢:正しいものを選ぶ問題)
といった観点から学習されることをおすすめします。

選択肢にきちんとマークを付けることで、底力UPを図ってください。

 
まとめ

たかが「過去問題集へのマークの付け方」と思う方もいらっしゃるとは思い
ますが、小さな効率化の積み重ねが大きな成果を生むのも事実です。

限られた学習時間でより高い効果を上げるためにも、
ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

by ZonE



こんばんは。JCです。
今日はTAC八重洲平日クラスにお邪魔して僕ら4人で体験談を
話させてもらいました。
今回も事前に4人で話す内容、順番、整合性等をメールで打ち合わせて
本番前に集合して、最終打ち合わせ(ここで話す順番を変えました)をして
臨みました。実際に話せるのは講義が始まる前の20分間なので
一人あたり5分。とっても短すぎて、語り足りない思いです。

ほんとにエッセンスだけを話して終わり、という感じではありますが、
講義の後の懇親会にも呼んで頂けたので、こちらでは一人ひとりと
じっくりお話できました。でも全部のテーブルを回り切れずに
話すことのできなかった方も多数いらしたのはとても残念。

もちろん、そういう思いで我々、このブログを始めたのですから
話し足りない分はこれからも、ここを使って語りかけてゆきますね。

きちんと皆さんのこころに響くような話ができたか、
誰もが参考になるような話ができたか、
もっと具体的には次の答練の平均点が少しあがるか、
などなど、いろんなことが気になります。

話をきけてよかったと思って頂ける方がいらっしゃったら
ほんとうにうれしく思います。:-D



こんにちは。ハカセです。

ワタクシ、文学部史学科出身でありまして、「システム」なんてものは大の苦手であります。

診断士試験に取り組む際、「経済」「財務」「情報」が「敵」になるな、と思っておりました。しかし、実際にやってみたら、「経済」は意外に簡単。「財務」は、簿記3級テキスト通読の効果でむしろ得意になりました。しかし。やっぱり「情報」はダメでした。全く頭に入ってきませんでした。

診断士を目指す方にSEが多いですよね。でも、僕のような純「文系」の方も少なくないはず。僕のように「情報」に苦手意識を持っている方、きっと多いのではないでしょうか。そんな方に、「情報が苦手な方の情報攻略方法」を伝授します♪

1.英単語略称は覚えるしかない

残念ながら、英文字の略語は覚えるしかありません。最終的には、TACテキストの巻末の「索引」にある英文字略称を全部把握する ようにしましょう。英単語略称が分かるようになると、設問文がスッと頭に入って来るようになります。

対策としては、単語帳を活用するのが一番でしょう。僕は、メモリボ という Kokuyo が出している携帯型単語端末を活用しました。good

「メモリボ」と「 診断士対策単語帳データ」について:

メモリボは、コクヨが発売している携帯型単語帳端末です。非常に便利です! → 楽天で価格を確認してみる

メモリボを購入すると同梱されているメモリボ専用ソフトを PC にインストールして、PC にて単語帳データを作成し、それをメモリボに保存して持ち歩きます。英単語などの汎用性の高いデータならば、単語帳データをソフト・コンテンツとして購入することも出来る のですが、さすがに診断士対策の単語帳データは売っていません。coldsweats01

この単語帳データを作成する作業、結構大変なんですよね ・・・ sweat01

下記のメモリボデータを持っています!good

    • 経営情報システム(全般)
    • 運営管理(生産管理I)
    • 運営管理(生産管理II)
    • 経営法務(会社法・知財)

このブログをお読みになって、「メモリボの単語帳データ(.kdt拡張子データ)が欲しい!」 という方がいれば、2009年のメモリボの単語データでよければ お譲りします!

また、通常、メモリボの単語帳データはメモリボ専用ソフトでしか再生することが出来ません。しかし、ある事情により、苦労してメモリボデータを エクセルに変換した単語帳データ も持っています  エクセルデータがあれば、メモリボ以外のツール、たとえばiphoneの単語帳アプリにも応用できるかも。もしよろしければ、どうぞ有効にご活用ください!

ダウンロード方法は、

こちらのリンクを右クリック し、「名前を付けてリンク先を保存」してください。Zipファイルが保存されます!happy01

ただし、下記ご注意ください。

  • データ(Zipファイルに.kdt拡張子のメモリボファイルと、.xlsの拡張子のエクセルファイルが含まれています)そのものは無料です
  • どのような使い方をされても結構ですが、ご自身の責任でご活用ください(データの正確性の検証を含む)
  • ダウンロードされる方、こちらのコメント欄 に「もらっていくよ!happy01」と一言コメントを残して頂けると、執筆者にとって、とても張り合いになります good

ところで、賢明な受験生の方はお気づきのことと思いますが、実は、「単語帳は、自力で作成することに意義がある」のも事実です。自分が知らない単語を、自分で調べ、自分の言葉で、字数制限の中で説明する。「このプロセスそのもの」の方が、「完成されたデータで単語を繰り返し覚え込むこと」よりも実は重要であり、単語帳を作成・編集した時点で、単語帳の役割の8割は達成している、と言えると思います。

データを提供しておいて矛盾したことを申し上げるようですが、もしも時間的に余裕があるなら、小職のデータを基にして、ご自身の言葉でその単語を一度説明しなおす作業をすることをお勧めしますgood

2. しっかり予習

我々「一発合格道場」では、予習を中心とした「能動学習」を奨励しています。苦手科目のテキスト予習は、苦痛以外の何物でもありません。でも、そこを踏ん張って予習を頑張りましょう。白紙の状態で講義に臨んでも、白紙のまま終わります。「0 x 1 = 0」です。講義の中でパニックになることを避けるためにも、苦手科目は必ず予習です。good

3. 決して欲張らない

苦手意識 → 得点をカバーするために学習範囲を広げようとする → 首が回らなくなる → 蟻地獄に陥る。というパターンは絶対に避けなければいけません。

苦手科目なのですから、範囲を頻出分野に絞って、その部分の基本的な論点を徹底的に抑える、という謙虚さが大事です。

TACテキストなら「第一章 情報技術」と「第二章 ソフトウェア開発」に注力。「ガイドライン」は単語だけを抑え、とれたらラッキーと考えましょう。過去問ならA問題、B問題。これをしっかり押さえましょう。

4. 余裕がある場合のみ「単語だけ」を知識拡大

そして、最後の段階で余裕がある方のみ、他社の模試を受けることをお勧めします。情報システムの分野は日進月歩。何が出題されるか分かりません。他社の模試で新知識のチェックを行うとよいでしょう。ただ、他社の模試で出来ない部分を全部潰そうとしてハマってしまってはいけません。あくまでも「知識の補充」程度です。知らない単語をチェックすれば十分ですから。LEC は模試実施後、模試の問題・解答を有料でダウンドーロすることが出来ます。模試を受けに行くのが面倒な場合はこれを活用してもいいかもしれません。

まだまだありますが、とりあえず今日はここまで。

皆さんの合格を応援しております!

by ハカセ



1次対策学習も5科目目の「経営情報システム」に突入!職業によって事前知識に差があるのは仕方がない科目なので、昨年クラスの場合でも、得点源と思うか苦手と思うかはやはり人それぞれ。ただ「授業をきっちり聞いて、答練で安定した点とっておけば大丈夫」というムードがクラス中にあったのは確かで、まぁ今までの4科目に比べれば、のんびりムードで授業はスタートsnail

昨年クラスで教わった学習のポイントは、
1)テキスト掲載順(基礎的知識→ソフトウェア開発→その他)に、出題率・正答率が高い。
2)ひっかけ的な出題は少なく、ひとつ空欄が埋まると芋づる式で正答に至るサービス出題がある。
3)テキストの最後の方、ガイドラインあたりは過去一度きりの出題も多く、予想しづらい。
といった感じ。

5科目目ともなると養成答練の出題パターンもだいたい読めてきて、以下のポイントを押さえておけば、そう苦労せずに答練高得点は可能だったよな・・と。
<経営情報システム学習上で注意したポイント>
・講師が授業中に「重要」と言った用語は暗記ペンpencilでマークし、しっかり覚えた。
・過去問A~Cランクの出題は繰り返しがっちり押さえた。
・スピ問も一通り解いた。
・前半の「基礎的知識」、特にレジュメAランク論点でしっかり得点。
・レジュメB・Cランク論点も時間の許すかぎりしっかり。

過去問を見る限り、これくらい↑勉強しておけば十分合格点は取れる手応えあり。
えぇ確かに取れましたよ高得点、ええ取りましたとも。本番以外ではdash
(答練87・70、模試80)
さて8月の本試験では48点sweat01、おいっ!!

本試験終了後も周囲で「難しかった・・」という声が出る中で、「え、何で?情報ってひっかけはないから簡単だよ。60点は堅いぜ」などとのん気に構えてました。今から思うと過去問分析=情報戦頼みであったばかりに「ひっかけはない」という思い込みが強く、ダミーの選択肢に思いっきり飛びついてるし・・。しかも見直しすらあっさりスルーしている始末。

というわけで「情報ばかりに頼ってはいけない!」という洒落にもならない教訓を得てしまった「経営情報システム」なのでした。もうここまで試験傾向が激変されちゃ、過去の体験談なんて反面教師にしかならないですね。駄文失礼しました・・。



ふうじんです。JCさん、サブノート派なのですね。
私もサブノート派です!当日中に作っちゃえという点も同じです。最近サブノート作る人は減っているとの話も聞きますが、同じサブノート派同士、なんだか寂しくも感じますね。

さて難関と思えた経済学も今週で全6コマ終了、今週末は養成答練にチャレンジ、という方が多いと思います。さすが難関科目、この答練でどれ位点数取れるかが1次本試験での得点プランを大きく左右しますから、ぜひ受験生皆様が悔いを残さず健闘されることを祈っています!

ところで最近の経済学1次本試験はやや易化傾向が続いており、「経済学でがっちり得点稼いじゃおう」と考えている方も少なくないと思います。実は私もそうだったのですが、本試験である失敗をしてしまう、という苦い体験談をお話します。
それは・・。


本試験の1日目、朝イチの経済学はかなり緊張する。

のです。
私の1次本試験の経済学は72点(データリサーチ平均点68点)。自分としては「経済学得意だ!」と思い込んでいたので(基礎答練~1次公開模試までの得点はほぼ上位5%以内(50位以内))、正直ちょっと愕然としました。

ただ自分がこれほどあがり症とは思わなかったので、2次試験に向けての良い発奮材料になりました(負け惜しみ)。とは言え、最近の出題傾向であれば、十分な対策を積むことで70~80点以上の高得点を十分稼げる科目だと思います。
では経済学養成答練、ぜひ高得点を狙ってください!



JCです。実務補習真っ最中です。初対面の方6名ですが、みんなやる気あって楽しいですよ。

さて、そんな中、受験生の友人の方から質問をいただきました。
1)予習はしてましたか?
2)講義ですぐに理解できましたか?
3)復習はいつやってましたか? というものです。

僕の答えは

1)予習は必ずやっていました。通勤の電車の中で片手にマーカー、片手にテキストでじっくり
熟読していました。電車の中って混むじゃないですかぁ・・・。と言われそうですが、僕はわざと
各駅停車の列車に乗っていました。それで座席の前に立って鞄を網棚に載せて、そこから集中です。
すごく集中できるんですよ。おかげで降りなきゃいけない駅を乗り過ごしたことも結構ありました。

2)毎日の電車でどんどん先取りしてテキストを読んでゆきました。その予習があって講義に臨むと
講義の最中に理解できます。思い違いをしていた点もありますが、講義でそれに気づくと
「あっ、そうなんだ!」と逆に深く記憶されちゃったように思います。

3)講義のある日は帰りの電車の中が復習タイムその1でした。テキストで覚えるべき単語やポイントに
朝の電車で線をひいたマーカーとは違う色で線を引いて、帰宅してから講義内容と覚えるべきポイント
をまとめたサブノートをその日のうちに作るようにしていました。講義当日にサブノートを作ると
作ったはしからどんどん記憶できますよ。最初のころは週末とかにまとめてサブノートを作っていましたが、
当日やる方が圧倒的に効率がいいですよ。疲れていることを除けば・・・ですが。

でも復習とサブノートを講義の当日に作っちゃうというサイクルができあがったのは
僕の場合は4科目めの経営情報システムくらいからですね。

ただし、財務会計と経済はサブノートよりも計算練習を繰り返したり、グラフを自分で書いてみることの方が
有効だったと思います。このあたりはまた次の機会にしましょう。



前回は、「スピ問はまとまった時間を取って、じっくりやる!」というお話でした。
最終回は、「では、過去問・スピ問どちらをやるのが良いの?」がテーマです。

Q:今週末は養成答練。では過去問・スピ問どちらから解きますか?
1.やはり過去問重視
2.そこまで言うならスピ問重視
3.ガッツで過去問・スピ問両方とも

・・・

すみません、またまた結論は「人それぞれ」ですcoldsweats01
当然「ガッツで過去問・スピ問両方とも」がベストですが、そこまで学習時間確保できる人はたぶん稀でしょう。私の場合、たまたま前年度の過去問題集は基本講義前に解き終えていたので、原則スピ問重視、時間あまれば過去問2周目を解いてから養成答練に臨んでいました。
なんと贅沢な・・。

基本講義受けて、単語カード作って、(ついでに財務もやってから)過去問・スピ問解いてたら、勉強時間clock何時間あっても足りない気がします。でもスピ問はやはり養成答練前にやっておいた方がいいし、周囲のストレート合格者はみんな「スピ問やってました!」って言うんだよね。
いったいいつ勉強しているんだろう・・pencil

すみません、かえって謎を深めてしまった気がします。
でもどこかで誰かがきっとズバっと回答してくれることでしょうfuji
(過去ログにもヒントあります!)

→スピ問いつやる?(完)



前回は、「スピ問は授業の復習として、養成答練までに終える!」というお話。
第2回目は、「では、週のいつ頃やるの?」がテーマです。 

Q:スピード問題集は、週の中のどのタイミングでやるのが良いでしょう?
1.毎日短時間でもこつこつと
2.平日夜に自習室でがんばる
3.休日に時間をとってしっかり 

・・・

答えは人それぞれで良いと思うのですが、
私は土曜or日曜の朝、時間がしっかり取れる時に自習室に行ってました。
「スピード」問題集のくせに、意外と解答解説に歯ごたえがあって、
1日じっくりやると、5~6時間くらいは平気でかかっちゃうのですね。

テキストに戻って読み比べたり、気になる所は単語カード作ってみたり。
時間が限られた場合と余裕がある場合で、
勉強方法を意識的に切り替えてみるのも効果的でした。 

あ、あと会社帰りにも自習室には行きました。
でも平日だとせいぜい出来ても2時間位で、
調子がでてきた所で「自習室閉館でーす」と追い出されてました。 
一応結論っぽくまとめると、
「スピ問は、ある程度まとまった学習時間を確保して一気にやる!」
ということでいかがでしょう。 

しかし、問題集って過去問・スピ問の2種類ありましたっけ。
さてどちらからやるか・・、というお話はまた次回。

→スピ問いつやる!?その3へ続く



ふうじんです。
スピ問談義盛り上がってますね!

先日とある方から「養成答練で必ず80点取るにはどうすればいい?」と尋ねられ、
「25時間/週勉強して、スピード問題集終えておけば大丈夫!」
とお答えしたのですが、いくつか前提が抜けてました。
この場を借りて3回シリーズで補足しますね。すみませんshock

で、まず第1回目。

Q:スピード問題集って、どの時期にやるのが良いのでしょう?
1.基本講義時に授業の復習として
2.5月連休が明けてから、直前答練や模試対策として
3.7月本試験直前期に総まとめとして

・・・

自分の昨年の体験からすると、断然「1.」!
なぜなら養成答練は基本的な内容だから、スピ問と内容が重なるscissors
5月からの直前答練は本試験を意識したちょっと難しめの内容だから、
スピ問レベルの問題はあまり出題されない。

と言うことは「2.」「3.」のタイミングでスピ問を解くと、
むしろハズレばかりになったりしないかな?
と急に心配になってしまいました。
お話するときは、結論だけでなく、前提条件にもきちんと触れないといけないですね。
すみません、反省いたしますsweat01

→スピ問いつやる!?その2へ続く



はじめましてJCです。

ハカセも言ってますが、スピード問題集(受験生業界では
「スピ問」と言われています)は僕もやってました。でも家の近くの
ブック○○で買ったりもしてたんですが、古いと問題傾向が違って
たりとか、法律が改正されたために正解が異なっていたりしますので
ご注意くださいね。また中小企業経営・政策に関しては、前年の中小
企業白書からの問題が出されますので、昨年度版でも使えません。

スピ問も過去問も一定時間でさくさく解く早解きの勉強法だけじゃ
なくて、間違いの選択肢のどこがどう間違っているのかまで
考える深い勉強もお勧めです。


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