カテゴリ「 » GWの過ごし方」の記事



おはようございます。世界の畠ちゃんです。
今日を入れて、一次試験まであと96日、二次試験まで174日ですね!
今日も勉強は順調でしょうか?

 

さて、4/29に東京で開催された「春の絶対合格フェス」にご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
昨日のブログでたっしーから、セミナーリポートがアップされています。
読んでいただくと、当日のセミナー会場の熱気ムンムンな様子が伝わるように思います!
セミナーに参加されなかった方はぜひ、ご一読ください!!

 


さて、今日は、セミナーや懇親会でも質問を受けた「やる気が出ないときは、どうするか?」について私なりの考え方を書きたいと思います。

診断士試験を受験しようと決意された皆さんは、並々ならぬ決意をもって始めたと思います。
でも、日々の忙しさや、苦手科目の存在、家族の存在などにより、その決意がだんだん薄まってしまう方も多いように思います。(私もそうでした…)

特に、私と同じように独学されている方は、自分の勉強を見ているのは基本的に自分だけという状況ですから、意識しないと流されやすい状況にあります。

 

やる気が出ないときの対処法には、大きく五つあると思います。(あくまで、個人的な考えです)

 

一つ目は、初心を忘れないこと

皆さんが診断士を目指している理由は何でしょうか?
先日のセミナーや懇親会で皆さんが口にしていたのは、
・会社でステップアップしたい
・自分のやりたいことができる会社に転職したい
・自分で独立して仕事をしてみたい
・(女性の場合)これからの結婚、出産に伴って今の仕事を退職しても、将来役立つ資格を持っていたい
・診断士になって、世の中のためになることがしたい
・定年退職した後、独立開業したい
などなど、皆さん明るく前向きな表情で話されていたのが印象的でした。

やはり皆さん、診断士試験に合格することで、人生に変化をもたらしたいと考えていることが分かります。
単に「合格するんだ!」だけでなく、「何のために」をいつも忘れないようにすると良いと思います。

 

二つ目は、勉強仲間(ライバル)を作ること

良きライバルの存在は、大変貴重です。独学でも切磋琢磨できる仲間を作る方法として、無料の勉強アプリがあります。
タイムラインには全国の同じ志を持つ人たちの努力の軌跡が常に更新されていきますので、大変刺激になります。
(これについては、以前のブログを参照)
ただご注意いただきたいのは、友人を増やしすぎたりすると、そちらの交流に時間を取られてしまいます。くれぐれも「手段が目的化」しないように注意出来れば、非常に有効なアイテムです。

 

三つ目は、勉強することで失っているもの(犠牲)を意識すること

基本的に、勉強とそれ以外はトレードオフの関係です。
たとえばあなたが、自宅の一室や図書館に籠って勉強をしてる間は、子供と遊ぶことはできませんよね。
その代わり、貴方の配偶者などがあなたの代わりを果たしていることもありますよね。

誰かの犠牲の上に、あなたの学習時間があるということを改めて認識しましょう。

 

四つ目は、将来の自分をイメージしてみること

人間は時に、将来の大きな果実(診断士試験合格)よりも、目の前の小さな果実(現在の価値)をついつい手に取ってしまうものです。だからこそ、誘惑に負けることもあるわけですよね。
(勉強しなければならないのに、お酒を飲んでしまう 等)

これに打ち勝つためには、「中小企業診断士になったら、自分はこんなことができるのか!」を強く意識するとよいと思います。
たとえば、世の中で活躍されている先輩診断士に自分を重ねることが効果的だと思います。

そのために、J-Net21の中小企業診断士の広場がとても良いと思います。様々なタイプの診断士の様子が分かって、必然的にモチベーションが上がるはずですよ!

 

最後五つ目は、今の努力が将来に及ぼす影響を意識すること

極端なことを言えば、診断士試験合格でこれからの人生が変わるとすれば、今35歳の受験生が85歳まで生きるとしたときに、今後50年間の人生が変わります。日数で言えば、残りの人生1万8千日の毎日が変わるわけです。
そう考えていただくと、一次試験まであと96日、二次試験まで174日なんて、微々たるものですよね?
200日足らずの日数で、これからの人生を充実させられるとしたら、頑張れそうではありませんか?実に90倍の効果があります。夢ありますね☆彡

 

いかがでしたでしょうか?
若干のこじつけ感はあるかもしれませんが(!?)、あなたなりの対処法を見つけるきっかけが一つでもあったなら幸いです。
やる気をコントロールして、まずは一次試験「絶対合格」しましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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こんにちは。そのです。

4月はバタバタと過ぎていきますね。
さて、この時期どうしても話題になる「GWの過ごし方」です。

過去の記事はこちら↓
シリーズGWの過ごし方
そのⅠ そのⅡ
そのⅢ そのⅣ そのⅤ そのⅥ そのⅦ

今年はたけぴょんがシリーズを受け継いでおりますが、すいません私も乗っからせて頂きます。
ただし、「二次本命の多年度生」向けです。つまり、多年度生で、一次を受けないor保険受験するけど、あくまで今年の本命は二次試験に合格すること!!な人向けです。
一次試験受験生にとって、GWは怒涛の7週間(と言われている)あるいは地獄・・・??(ナニソレコワイ;なが記事参照)前の、かなり大事な時期だと思いますが、二次が本命の多年度生に向けてはGWって結構微妙・・・。まだまだ先も長いので、ここで完成形に持っていける訳でも無いですが、社会人にとってまとまった時間がとれるのはやっぱり貴重です。

で、何しましょうか。

ちなみに・・・
私の去年のGWの過ごし方は超冴えない感じだったので参考になりません。
それでも実体験を書いておかないと嘘っぽいので書きますと、
まずGW前の時点で二次対策の事例Ⅳ(財務)に遅れを感じており、GWを活用して財務をリカバリー&強化するのだ!と計画を立てました。

[去年のGW勉強計画(その)]
・まず事例Ⅳの過去問×5年分を一気に解く。
・次に計算問題集(MMC通信講座の配布物)を2回転くらい一気に解く。

と、「これをやれば事例Ⅳも苦手科目から一気に得意科目だ!」と、期待をしていたのですが、実際は


1日め:初めて真剣に事例Ⅳの過去問を解き、やっとの事で仕上げる。
2日め:過去問続き。難問を目の当たりにして愕然とする
3日め:先に問題集に取組もうとしたが、あまりに難しくて全然解けない
4日め:引き続き問題集をやろうとするが、解答が全然合わず、泣き出す
5日め:完全に自信喪失し、問題集を放り投げて後回しにする


という、自分で今思い返してもイタい!イタすぎる!有様で、しょうもなかったので参考になりません。
反省を踏まえ、二次集中型多年度生にとって、GWのオススメな過ごし方を考えてみましょう。

■普段できない事を企画する

私の様に「GWに全てを取り戻す!」とリカバリー計画を立てて気負いすぎてしまうと、期待するほど進まなくて空回りなんて事にもなりかね・・・(なくはないですかね皆さんは!)
それはさておき、せっかくの連休ですから普段やっている勉強は置いておいて、スピンオフ的にセルフ企画してみても面白いかもしれませんね。イベントっぽく考えてみるとテンションも上がってきませんか?遊びながら考えてみましたが例えばこんなのはどうでしょう。コピーから中身を想像してみて下さい。

〈企画例〉
・GWだけで完全制覇!保険受験組の「これだけは」一次知識合宿
・先人の軌跡は我が為に~合格者の法則は?!~合格体験記分析合宿
・勝てる!文章力錬成装備~模範解答写経マラソン

これは道場では企画しませんよ。道場のセミナー企画@東京は4月29日ですからね!懇親会のみはまだ募集してます。(詳細は最下部)

■家族サービスや、大切な人と過ごす

本音を言うとこれが一番オススメです。特に普段コミュニケーションの時間が取れていない人。
なぜだと思いますか??
皆さんは来年絶対合格してるんですからね!?
そう、合格初年度のGWは、びっくりするほど忙しかったりします。プロコンやセミナー、研究会など、診断士になってしまえば精力的に活動しようとすると本当に、時間が無くなります。(私が今まさにそれでヒーヒー言っている状態なので・・・)
逆に、受験生の時に「合格したら家族サービスができるから今は勉強に費やさせて!」とコミットしてしまうと、合格後に診断士活動をセーブしなければならなかったりするので、ちょっと残念ですよね。
大切な人とゆっくり過ごすのはむしろ受験生のうちのほうが良いかもしれません。もちろん一概には言えないとは思いますが。

 

私は上に書いたように全然有効活用できたとは到底言えないGWでしたが、それでもその後の学習をちゃんと進めれば、問題なく合格できます。
GWを勉強お休みしてゆっくり過ごしたからといって致命的な事には全然なりませんのでご安心を。
遊んでしまうのが後ろめたい人は工場見学に行くのも良いと思いますよ。運営管理と事例Ⅲに役立ちますからね。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
良いと思った過ごし方をして下さいね。

そのでした。

 

 

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✿:❀:✿:❀ 道場春セミナーin東京のお知らせ ✿:❀:✿:❀

一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

2017年4月29日(土・祝)

セミナーはご好評につき締め切りとさせていただきました。
★只今懇親会のみのご参加を受け付けております

詳細はこちらから

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※道場春セミナーin大阪は5/27(土)に開催します!
詳細は後日お知らせいたします。

 



訳あってTOMに順番を替わってもらいました、雑草魂のルナです!

 

4月になり、協会にも入会し、バッジも届いていよいよ本格的に活動開始、なのですが、これが色々とお金がかかること…。

正直、予備校通学時よりもかかっているような気がしてクラクラしております。

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皆さんも来年の今ごろは、予定外の出費に目を回しているかもしれないですが、大丈夫、ちゃんと身になる投資ですから! でもとりあえず今から覚悟をしておいてくださいね(笑)

 

さて、そのお金にまつわる「財務・会計」の攻略法についてです。

 

私はもう、めちゃめちゃ数字が苦手です!

計算もダメ、数字の桁も読めません(涙)。

これでも経営者の端くれなので、毎年税理士さんが決算をしてくれて(←こんな表現している時点でダメ、ですね…)財務諸表の説明もしてくれるのですが、聞いた言葉は右から左、ふわふわと抜けて行ってしまって終わりです。

 

そんな状況なので、診断士試験の受験を決めた時に一番困るだろうと思ったのがこの財務・会計の攻略でした。

過去問をざっと見て、一部の問題を解いたりもしながら、「これは独学では厳しいぞ」と思ったのですね。それで色々情報収集をし、某O(本気になったら…)に財務・会計だけ、単科でお世話になることにしました。

ただいきなり授業に行ってもついていけないだろうと考え、「世界一やさしい会計の本です」(日本実業出版社)という本を購入し、授業に備えました。この本は会計についての考え方をとてもシンプルにわかりやすく図解を多用して教えてくれるので、苦手意識のある方は一度手にとってみられると良いと思います。どちらかというと懇切丁寧に教えてくれるのではなく、子どもでも理解できる位に噛み砕いて教えてくれるタイプの本です。

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それでなんとか、授業を聞く姿勢ができたかな、位の状態を作ってOの授業を受けました。

Oで受けた「答練」に刺激を受けて、独学を捨てTの速習クラスに通学することにしたのですが…、それは今日の話の中では置いておくとして。

OとT、二カ所に通学した、もしかしたらレアな立場から財務・会計が苦手な人に雑草流の攻略法をお伝えします。

 

ひとつ前のステップに戻る

まず、この科目は「わからない」「難しい」と思ったら、進むべきは前では無くて後ろだと思います。

つまり、今いる位置が厳しいなら、ひとつ前のステップに戻って基礎を固める事です。制限時間のあるカリキュラムの中で扱われる授業やテキストでは、本当の意味で財務・会計が苦手な人、今まで全く知識が無い人に対応するのは難しいように思います。なので授業が難しいと思った時は、その前のステップにあたる本などを自分で見つけ出し、戻って勉強するのが結果的に速い道です。

財務・会計は特に積み重ねるタイプの学習が必要なので、土台がぐらついているといくら応用的なものを上に積み上げても、グラグラしてしまって本当の意味での積み上げにならないからです。

私の場合、Tで学習をしている時も難しいなと思ったところはOのテキスト(簿記論から入っているので、少し易しい部分があります)に戻って勉強しました。また、前述の本も時々読み返して、会計という大枠の概念が抜けてしまわないよう(各論に集中すると抜けてしまいがち)意識をしていました。

 

電卓を上手く使う

また、問題を解く時も、その論点について理解ができるまでの間は、電卓を使って計算するのをお勧めします。

もちろん、計算力をつけるために、暗算(筆算)で答えを出す練習は必要なのですが、まだ理解がしっかり出来ていない論点についても同じように暗算で計算をしようとすると、意識が計算にひっぱられてしまい、理解する事が難しくなるからです。

私は一次の勉強の間は電卓を使わなかったのですが、二次の勉強になって電卓を使うようになり、その効果を実感しました。それまでなかなか理解できなかったNPVやCVPの計算が楽々(?)できるようになったからです。

計算が苦手な人こそ勉強の時にはぜひ電卓を使って、理解する時は理解に集中できる環境を自分のために作ってあげてください。もちろん、理解できた後は試験に備えて暗算(筆算)で問題を素早く説く練習も必要です。

 

とにかく問題を解く

そして、財務・会計の攻略法の最大のポイントであり、基本でもあるもの。

それは、少しずつでも良いのでできるだけ毎日問題を解く事です。

これはどこでも言われる事だと思いますが、私も全く同感です。勉強を継続することが定着する事につながる、それを思いっきり実感できる科目です。

「コツコツ積み重ね」、私はとっても苦手ですが、財務・会計だけはちょっと頑張って続けておりました。皆さんも頑張ってくださいね! 無理しすぎないのが続ける秘訣ですよ~!


さて、いよいよもうすぐGWです。皆さんどんな計画を立てておられますか?

 

雑草流のお勧めGWの過ごし方は「とにかく思いっきり勉強を休む」です(笑)。

 

トップアスリートは、年間を通して大会の日程に合わせて上手に体を休ませたり、負荷をかけたりの調整をしていますよね。

勉強もそれと同じだと思います。二次までの長い道のりの中でしっかり休める機会はあまり多く無いもの。GWはそのチャンスです。家族や大切な人ととの時間も大切にしながら、GW明けからの仕事&勉強の日々に向けて体も心もメンテナンスしてあげてください。

 

リフレッシュの方法の一つとして、4月29日の道場春セミナーに参加を申し込まれている方、会場でお会いできるのを楽しみにしていますね (^-^)

もしセミナーに参加できなかった…という方がいらしたら、懇親会はまだ少しお席がありますのでお申込みを是非どうぞ!

http://rmc-oden.com/blog/2017spring

 

また、同日「ふぞろいな合格答案」チームが大阪にて春セミナーを開催するそうです。そちらはまだお席があるようですので、関西方面の方は要チェック!

http://kokucheese.com/event/index/462841/

 

皆様、素敵なGWをお過ごしくださいね!

 

今日の雑草魂:「難しいと感じたら戻る勇気も必要!」

ルナはいつでも皆さんの頑張りを応援しています!

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

□ 開催日時:2017年4月29日(土・祝) 14:00〜16:30
□ 会場:東京ウィメンズプラザ 第1会議室
□ 定員:40名(先着順)
□ 参加費:1000円

☆道場メンバーが一次試験突破のために行った事をお話します!
☆受験生の悩みや疑問に個別にお答えします!

満席となりました
※現在懇親会のみご参加を受け付けております。

セミナー詳細はこちらから

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※道場春セミナーin大阪は5/27(土)に開催します!
詳細は後日お知らせいたします。

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みなさんこんにちは! たけぴょんです。

一発合格道場の春セミナーいよいよ1週間後となりましたね。おかげさまで、セミナーは満員御礼となりました。お申込みいただいた方々、本当にありがとうございました。なお、まだ懇親会はお申込みを受け付けております。懇親会だけの参加も道場メンバーは大歓迎です!ぜひとも、ご遠慮なく奮ってご参加下さいませ。

今日はいよいよ来週からはじまる「GWの過ごし方」について書こうと思います。

過去の記事はこちら↓
シリーズGWの過ごし方
そのⅠ そのⅡ
そのⅢ そのⅣ そのⅤ そのⅥ

GWはお休みの取れる方だと9日間の長期休暇期間になるかと思います。
私はTAC通学でしたが、去年の今頃は暗記3兄弟と言われる経営法務、経営情報システム、中小企業経営・政策の勉強が後手後手に回り、養成答練(成績はコチラ)がホント苦痛でしたが「ここで逃げたらそのままドロップアウトだぞ!」と自分を奮い立たせ、何とかめげずに校舎に足を運んでいました。

■昨年の私のGWスケジュール
4/29(祝)TAC自習室で勉強  (情報の暗記カード作成)
4/30(土)    〃      (    〃     )
5/1(日)     〃      (    〃     )
5/2(月)     〃※有休取得 (運営管理の総復習  )
5/3(祝)     〃      (    〃     )
5/4(祝)     〃      (企業経営理論の総復習)
5/5(祝)     〃      (    〃     )
5/6(金)仕事、夜2時間勉強   (    〃     )
5/7(土)TAC通学、完成答練(企業経営理論①、財務会計①)⇒ここから怒涛の7週間に突入!

■上記GWを終えての反省点
1.過去問分析に基づく得点に直結する記憶すべき情報の一元化を意識できていなかった
上記意識があればより時間対効果の高い勉強ができ、直前期や試験直前の勉強もより効率的にできただろうなと今になってみれば思います。これが実践できるとより短時間の勉強で高得点がとれると思いますので、みなさんは是非この意識をもって実践してみてください。

2.目先の完成答練での点数を意識しすぎた
「完成答練高得点→間違えた箇所を短時間で復習→次回の完成答練科目の総復習→完成答練高得点・・・」という好循環が理想ですが、完成答練は養成答練に比べより本番の試験に近い問題構成なのでそうそう高得点はとれないです。完成答練の本来の目的は現時点の課題をあぶり出し今後の試験対策に活かすことですので、むしろ事前の対策はせずありのままの実力で受けた方が課題が明確になってよいと今さらながらに感じています。完成答練で良い点数をとりたいがために一夜漬け的な勉強をするのは本当にムダな勉強です。ゴールは本試験に受かることなのですから。

3.弱点補強を意識しすぎるあまり、勉強の時間配分に偏りが大きすぎた
仕事の日以外は1日8~9時間勉強していたのに、あまりに科目の偏りが大きすぎもったいない時間の使い方をしてしまいました。。。

■最後にーどうもモチベーションが上がらない方へ
最後に、GWやんなきゃいけないとは思うんだけどどうにもモチベーションあがらないという方のための情報提供です。

1.【TAC動画チャンネル】「ここで差がつく!1次直前期の効果的な学習法 ~2017年合格目標~
独学の方などでまだご覧になられたことがない方は、学習法や心構えなどの参考にどうぞ。

2.一発合格道場懇親会
開催が東京なのですが、1次試験突破を目指す受験生同士交流でき、我々道場メンバーもおりますので、モチベーションアップ間違いなし!

3.ふぞろい大阪春セミナー
こちらも開催が大阪となりますが、我々道場メンバーの中にも2次試験対策で使っていた「ふぞろいな合格答案」執筆メンバーによるセミナー情報です。


 では本日はここまで。
充実したGWが過ごせるよう今から計画を立てていきましょう!

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

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一発合格道場 春の絶対合格フェス2017
〜受験生タイプ別の疑問にお答えします!〜

2017年4月29日(土・祝)

セミナーはご好評につき締め切りとさせていただきました。
★只今懇親会のみのご参加を受け付けております

詳細はこちらから

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※道場春セミナーin大阪は5/27(土)に開催します!
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皆さん、おはようございます。GWでダメ人間に近づきつつある細川です。本日を入れて1次試験まで残り92日、2次試験まで残り170日となりました今日この頃、試験勉強は捗っていますでしょうか。皆さんは決してこんな大人にならないように。

さて、本日は設問分析についてのお話の最終回です。

1.解答要素

解答要素とは、出題者が答えてほしいこと(解答要求)の候補となるもので、与件中から抜き出したり、自分で分析したもののことです。設問分析の段階で、どのようなことを与件中に探しに行き、考え、記述しなければならないかを、設問中の言葉等からあらかじめ多く想定しておくと、後々の解答作成の負担が軽減されますので、必ず行ってください。

解答要素の項目の例としては、例えば設問で、

助言」や「アドバイス

を求められたら、

「当該企業の置かれている現状+助言する理由助言内容+助言内容を実施する際の留意点+助言内容を実施した際の効果

等が候補となります。

その他の例では、

戦略」なら「誰に+何を+どのように+効果」、
理由」なら「強み+機会+やったこと」

等が解答要素として考えられます。

そして、実際の分析・記述の際には、解答要素の中から優先順位を決めて解答していくことになります。

2.難易度想定・得点見積り

次に、ここまでの分析結果を踏まえて、各設問の難易度想定を行います。
難易度は、次の様なことが問われている場合に上がります。

①類推や知識を求めている(与件中に根拠が無い)
…知識があれば難易度は下がります。

②複数解釈が成り立つ
…指示語が多く登場すれば、それだけ複数解釈が成り立ちます(【その6】の3.構成分析を参照)。

③設問要求自体の難易度が高い(課題と対応策等)
…与件から課題を抽出した上で対応策までも求められるため、課題の設定に失敗すると対応策も不適切なものになってしまいます。

④設問要求があいまい
…日本語が不自然で、何をどう答えてよいのか分かりにくい設問は、出題者の意図を慎重に見極める必要があります。

⑤今後について問われている
…過去に発生した事象と比べて、未だ起きていない事象について考えさせるので相対的に難しくなります。

⑥因果関係を問われている
…原因と結果を丁寧に漏れなく述べないと、採点者に意図が伝わりません。

⑦設問文が短い、又は処理すべき情報量が多すぎる
…設問文が短いと、ヒントとなりそうな言葉の登場が少なくなり、逆に設問文が長いと、多くのシバリから外れないように解答を作成しなければならず手間が増えます。

⑧シバリが少ない
…これといった方向性が見いだせない場合は、「何でもアリ」な解答となりかねず、結果、出題者の意図から外れるリスクが高まります(【その6】2.解答要求とシバリを参照)。

⑨アドバイスを問われる
…現状認識が正しくされていないと、やはり不適切なアドバイスとなりかねません。

⑩字数制限が厳しい
…限りある字数の中に、採点対象となるキーワードを盛り込み、かつ読みやすい解答を短時間で編集するのは訓練が必要です。

そして、難易度想定を踏まえた上で各設問でどのくらいの点数が取れそうか、大まかに見積もります。
見積もり方としては解答文字数の20文字=1セルで4点を目安にして、得点の70%から30%までの10%刻みの5段階評価(易・やや易・普通・やや難・難)を基本に行います。

もちろん、難易度想定・得点見積りは与件を読んだ後に修正をすることがあります。

3.取組順序・時間配分

設問の取組順序は、設問間の連動性や難易度によって決定します。
そして、配点10点につき詳細な分析と記述をする時間で5分を目安に、時間配分を行います。

難易度想定と時間配分を見積もるプロセスは、設問分析の段階で5~6割の総得点が見込めるよう、得点源となる設問と捨て問=バッファを決定するためのものです。つまり、易しい問題にはある程度時間を割き注力して得点を積み上げ、難しすぎる問題は場合によっては一切手を付けないという、選択と集中を行うことで自身の能力を最大限に発揮させるためのものです。このプロセスは、特に事例Ⅳで必要となります。

本日はここまで。次回は与件の読み方=大枠把握についてお話しします。

それではみなさん、残りのGWを有効活用してくださいね。

細川でした。



おはようございます。フェイマオです
今日からゴールデンウイークの後半を迎えますが、1次試験突破を目指される方にとっては『試験前にまとまった休みが取れる最後の期間』となる方も多いかと思います。

もともと今回も財務ネタを書く予定でおりましたが、先日の春セミナー(詳細な内容はこちらの記事をご覧ください)にご参加頂いた方の中で独学で勉強されている方が多く、色々とご質問を頂きました

当ブログをご覧頂いている皆さまの中にも、独学で学ばれている方も多くいらっしゃるかと思い、今回は先日のセミナーで私が受けた質問をもとに、記事を書かせて頂こうと思いました


■ゴールデンウイーク期間は何を優先すべきか?

“まとまった休み期間中に何から手を付けたらいいか?”とのご相談を頂きました。
私個人の意見では『苦手科目と向き合う』か、まだ過去問へ取り組んでいない方は『7科目全ての過去問を解いてみる』事をお勧めします。
以下に、それぞれについて補足説明をさせて頂きます。

【1】苦手科目の克服に向けて

1次試験突破に向けて、『苦手科目を作らない』事も大切な要素です。
G.W.のようにまとまってとれる時間があるからこそ、敢えて苦手科目と向き合って苦手意識を払拭する絶好の機会だと思います。先日のセミナーでもご相談を頂きましたが、経済や財務などを苦手とされている方は、この時期に苦手科目にじっくりと向き合って、“理解を深めて”頂き、苦手科目の克服に充てて頂ければと思います。

以下に、比較的ご質問を頂くことの多かった『経済』と『財務』について、この時期に抑えたるべき箇所を私の見解で記載致しますので、ご参考になさってください。

【経済学・経済政策】編

<マクロ経済学>
IS曲線→LM曲線→IS‐LM曲線→マンデルフレミングモデル(固定相場制・変動相場制)までを1連の流れで再度復習をする。

■マクロ経済学の分野では、IS曲線~AD-AS分析までは知識の積上型の学習が必要になります。経済学が苦手な方はAD-AS分析までは手を広げる必要はないと思いますので、何とかマンデルフレミングまでは理解して頂きたいと思います。
■経済学が苦手な方の場合、テキストを読んで分かったつもりになっている方もいらっしゃるかと思いますので、ここはご自身の手を動かしてグラフを書くことをお勧めします。

<ミクロ経済学>

余剰分析(生産者‐消費者)→貿易政策(輸入関税・輸出補助金)の復習

■ミクロ経済学はマクロ経済学のような“積上型の学習”というよりも単元毎に理解する“ブツ切り学習”で対応できます。ただ、上記余剰分析なども“グラフの理解”が求められますので、まとまった時間に復習された方が宜しいかと思います。

 

【財務・会計】編

苦手な方の優先順位は、ファイナンス>アカウンティングで復習

■毎年、1次試験では25問中10問程度はファイナンスの問題が出題されます。しかも、問題もさほど捻らず平易な問題(A・Bランク)が中心ですので、ここを確実にとる事が財務足切回避の鉄則です。

【2】過去問を最低各科目1年分を解いてみる
まだ、過去問に全く手を付けていない方にこそチャレンジして欲しい事ですが、各科目を1年分だけで良いので、まずは解いてみる事をお勧めします。
その際に大切なのは『点数を取る事』でなく『本試験のレベルを知る事』です。
今の時期にできなくても構いませんので、8月の本試験で“戦う相手のレベル”を早めに知っておくことで、今後の勉強の指針を立てる上でも非常に大切です

 


■模試をどれくらい受けた方が良いのか?

独学をされている方からは“模試の活用”についてのご質問を頂きました。
ちなみに、今年度に実施予定されている受験予備校の1次模試がこちらになります。
1次模試スケジュール(改)

※ユーキャンとTBCは会場受験が無く、自宅受験のみとなります。
詳細な日程については、念のため各受験機関のHPにてご確認下さいますようお願い致します。

ちなみに私の場合、通学していた学校とTAC模試の2つを受験しました。
受験した後の復習の事を考えると、2つで結構手一杯でしたので、複数受験を考えていらっしゃる方は『復習の時間』の事も考えて、受験してくださいね
通学生の方は、通学先の受験校で模試を受けられるかと思いますが、独学の方で会場受験が出来る方の場合は、できるだけ会場での受験をお勧めします。

本試験通りのスケジュールで実施されるため、試験当日の休憩時間の使い方を把握できることに加え、周囲に他の受験生がいるため普段とは違った緊張感のある中で、試験を受ける事も慣れて頂いた方が良いかと思います。

もちろん会場受験が難しい方も、模試はご自身の勉強の成果を図る一番いい判断材料だと思いますので、是非とも1回は模試の受験してみてください。

 

繰り返しになりますが、この時期にまとまった時間が取れる方にとっては、『どのように過ごすか』は非常に重要です。

当ブログをご覧の皆様が、有意義なG.W.を過ごせますように

 

To be continued・・・



こんにちは、とりです。
今日はGW中盤、お仕事の方、お休みの方それぞれかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?8月の1次試験まで、大型の連休はこれが最後です。ぜひ、ご自身にとって有効な時間になるようこの貴重な連休を最大限活用してくださいね。

さて、先日4月29日(金)に開催しました、”一発合格道場2016春セミナー”の開催レポートをお届けします。GW初日にもかかわらず、約40名の受験生の方々にご参加いただくことができました。本当にありがとうございました。

今回のセミナーは、テーマを「残り100日の合格戦略」と題し、以下の4部構成で実施しました。

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はじめに

司会を務めたフェイマオより、セミナーテーマと道場メンバーの紹介を実施しました。7代目執筆メンバー8名だけでなく、初代メンバーのハカセJC、4代目のイラサム、6代目の岡崎教行おはとも も参加させていただきました!

 

第1部 残り100日の合格戦略

ここでは7代目執筆メンバー4名によるプレゼンを実施しました。

トップバッターはかおりん残り100日の合格戦略の立て方を紹介しました。1次試験までの100日、試験攻略に向けた自分だけの合格戦略が鍵を握ります。

①科目毎の進捗・捻出時間を把握し、
②100日後目指すゴールに向けた課題を定め、
③ゴールに向けた行動を明確化した、
まさに「自分だけの合格戦略」のつくり方をお伝えしました。
まずは「敵(試験)を知る」ということで、1次試験の概要と受験者・合格者の推移を紹介。
そして、「味方(合格者)を知る」として、省エネ合格の重要性をお伝えしました。
「仲間(自分)を知る」では、第2部のグループワークで使用するワークシートを使った現状分析、問題点・課題の抽出、合格目標点数の設定を行い、さらに立てた戦略を100日継続するにはモチベーションが重要であることに触れました。
spring_seminar_戦略 spring_seminar_実行
次に、合格者を代表して、7代目道場メンバー3名の軌跡をお話しました。
ストレート合格代表碧(あお)「基礎知識なし、記憶力なしがどうやってストレート合格するか!?」ということで、「選択と集中」の重要性を紹介しました。
捨て問は潔く「バッサリ」捨てて、頻出で取れる設問は着実に積み上げて、467点という高得点でストレート合格を果たしました!非常に効率的で、お見事!!というしかありませんね。
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続いて科目合格代表として私とりが、科目合格2年の軌跡をお話しました。
とりは受験生のみなさまにお伝えしたいことが多く、プレゼン資料を「バッサリ」できず、かなり駆け足のプレゼンになってしまったことは反省点です。特にお伝えしたかったのは、
  • 科目合格保有者は誰しも悩む保険受験科目
  • なかなか克服できない苦手科目の乗り切り方
  • スキマ時間の積み重ねが大事なこと
  • 体調やメンタル管理
です。
ストレート合格を目指す方はとりのようにならないように悔しくも昨年やそれ以前から未合格となっている方は、とりの軌跡が参考になれば幸いです。
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最後は、こちらもストレート合格たきもより、モチベーションコントロールについてお話しました。
さすが居合道5段の強者です。受験校こそ利用していましたが、ほぼ独学に近い学習スタイルにもかかわらず、「合格する」と周りにいいふらし合格後のイメージもしっかりもって見事ストレート合を果たしています。こちらも「あっぱれ!!」ですね!
spring_seminar_たきも1 spring_seminar_たきも2 spring_seminar_たきも3

第2部 グループワーク

ここでは受験生がグループに分かれ、先程のワークシートを用いて現状分析、問題点・課題抽出、目標設定を行い、その後グループ内で意見交換、情報交換、お悩み相談などを行いました。受験生それぞれの課題認識はもちろん、受験生同士や道場メンバーとの交流が活発に行われました。
セミナーの目的は、合格者である道場メンバーのノウハウをお伝えするだけではなく、切磋琢磨しあう受験生仲間をみつけることにもありますが、みなさま活発に名刺交換、交流されて、その目的も十分に果たせたのではないでしょうか。
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第3部 フリーディスカッション

ワークシートを離れ、各グループで自由にディスカッションを行いました。とりも1グループに参加しましたが、勉強方法や有効な勉強ツール、診断士の仕事像にまで話題は広がり、大変活発で有意義なディスカッションが繰り広げられました。
最後にフェイマオとかおりんより、「受験申込は絶対に忘れないように」、とアナウンスしました。みなさま、くれぐれも、申込だけは抜かりなく行ってくださいね!

セミナー終了後は懇親会

とりは残念ながら参加できませんでしたが、先代道場メンバーも多数参戦し、大変な盛り上がりだったと聞いております。受験生のみなさまと道場メンバーが熱く濃い交流ができたことは、大変うれしく思っております。
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また、アンケートからも多数のお礼や光栄なコメントをいただき、今回のセミナーが少しでもみなさまのお役に立てたのかな、と実感しております。
最後になりますが、GW初日の貴重な時間を、当セミナーにために割いていただき、本当にありがとうございました。
セミナーに参加いただいたみなさまはもちろん、参加できなかったみなさまにも、これからもブログで様々な情報をお届けしつつ、受験生のみなさまの合格を心よりお祈り申し上げます。
spring_seminar_合格祈願

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。


こんにちは、とりです。

この度、熊本・大分の大地震により、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。


一発合格道場の春セミナーいよいよ1週間後となりましたね。おかげさまで、セミナーは満員御礼となりました。お申込みいただいた方々、本当にありがとうございました。なお、まだ懇親会はお申込みを受け付けております。「飲み会だけ参加では申し訳ないなぁ」と思っている方、懇親会だけの参加も道場メンバーは大歓迎です!ぜひとも、ご遠慮なく奮ってご参加下さいませ。

そのセミナーが終わると、早い方は大型ゴールデン・ウィークに突入されますね。受験生のみなさまは、GWの過ごし方に思いを馳せている方も多いと思います。特に1次試験を受験される方は、この時期の過ごし方ひとつで合否が左右されるといっても過言ではありません。今のうちにGW期間中の学習スケジュールを作成しておきたいですね。

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私は以前の記事でも書いた通り、1次試験を2回受験しておりますが、1年目、2年目ともに、GWは充電期間として家族サービスに徹していました。たきもも、昨日の記事で触れてましたが、このあたりの詳しいところはセミナーでもご紹介する予定です。
1年目はそれを犠牲にしてでも集中的に学習すべきだったのかもしれませんが、GW後からの学習モチベーションを高めるためには、やはり有益だったのかな、と思っています、いや、思うようにしています。
あ、もちろんGW期間全てがそうだったわけではないですよ。。

それはさておき、今年1次試験を初めて受験される方、また再チャレンジされる方は、7科目全てを受験されるケースが多いかと思います。一方で、科目合格をお持ちの方は、残った科目に絞って受験されるケースもあるでしょうし、2次試験の受験資格をお持ちの方であれば、今回1次試験は受験しない、もしくはあまり労力をかけず保険受験、というケースもまた然りですね。

ステイタスは人それぞれですので、GWの学習もまた人それぞれです。

苦手科目の克服に集中特訓
主要3科目(企業経営、財務、運営)を盤石にすべく集中的に
反対に暗記科目(法務、情報、中小)を目一杯詰め込む
7科目満遍なくバランスよく
普段できていない家族サービスを楽しんで勉強はそこそこに

などなど
ご自身にあったスタイル、スケジュールで臨んでいただきたいと思います。

スタイルやスケジュールを検討する際に重要なのは、現時点での自己分析です。
独学、かつ初受験で、学習期間が浅い方は難しい面もあるかもしれませんが、できれば過去問を、少なくとも直近の3年分でもいいので、もしくは過去問完全マスターのような論点別に編集された過去問題集を解いてみて、科目毎、論点毎にご自身の習熟度をしっかり分析することオススメします

ご自身なりに分析をした上で、どこを集中的に強化すべきなのか、反対に今は少し手を緩めてもよさそうなところはあるかを見極め、GW期間中の学習と、GW後から本試験までのスケジュールを作成していきましょう。

この分析をするとしないとで、本試験直前での仕上がりに差が出ると思いますが、ともすると、この分析をしたら心が折れてしまう方もいるかもしれません。
ただそこは、歯を食いしばって現実を見つめなければいけませんし、心折れてしまうような進捗状況・習熟度であっても、そこからどうしたら合格にたどり着けるか、とことん考え抜いてご自身の取り組み姿勢を決めることが肝要です。

とりの1年目、結果的には合格できませんでしたが、それでも4科目の科目合格を掴めたのは、心折れそうになりながらも行った、この時期の自己分析とスケジューリングが効いていたと思っています。GWにはほとんど手を付けられていなかった中小実質1~2ヶ月の学習で科目合格できましたし、2014年難化した法務や情報もしかり、そこから翌年の課題認識やスケジュール作成、ひいてはモチベーション維持向上にも繋がったと思います。2年目に1次突破できたのも自己分析の賜物であることは言うまでもありません。

独学初受験の方は特にこの分析を難しく感じられるかもしれませんが、決して逃げたり諦めたりすることなく、ご自身の現状と向き合い、これからの学習も前向きに取り組んでいただきたいです。

以前も記事に書きましたが、独学は孤独でつらいシーンに数多く直面します。つらい自己分析になるかもしれませんが、絶対に諦めの念に支配されることなく、無理矢理にでも前向きな心持ちをつくって臨んでいただくこと、この機会にいつも支えてくれる家族や職場の同僚、セミナーなどで巡りあった先輩診断士、勉強仲間を思い出し、一人で戦っているのではなく多くの人に支えられ戦っていることを、しっかり胸に刻んで前進していただきたいと切に願っております。

 

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最後に、道場春セミナーにお申込みいただいた方々とは、当日会場でお会いできることを楽しみにしております。

 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、とりでした。


 

【道場セミナー懇親会募集! 】

ご好評につき、セミナーは満員となりました
懇親会にはまだ空きがあります。
懇親会からでも参加できますので、お申し込みをお待ちしています!

お申し込みはこちらをクリック→peatix(外部サイト)

 

 



たきもです。
4月の疲れが溜まってくるころですね
私はまさに「春眠暁を覚えず」状態・・・
朝、窓から入ってくる風が気持ち良すぎて、なかなか起きれません。
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会社は「朝の早出」を推奨しているので、
出勤するとすでにみんなスタートしていて若干きまずい気分です

今日は、「ゴールデンウィークの過ごし方」について書きます。
来週29日(一発合格道場のセミナーです!)から、
早い方はGWの長期休暇期間になると思います。
GWがあけると、
一次試験への勝負の別れ目「怒涛の7週間」が始まります。

今回は
過去の「シリーズ GWの過ごし方」を
勝手に(恐れ多くも)復活
させます。

過去の記事はこちら↓
シリーズGWの過ごし方
そのⅠ そのⅡ
そのⅢ そのⅣ そのⅤ

①今までの遅れを取り戻す(または、橋げたを強化する)派
昨年の私は完全にこちら派です。。。
なぜならば
・5月と6月は株主総会の準備で、1年のうち最も繁忙期であり
 勉強時間が満足に確保できるか不確定(最大の脅威)
・そもそも、7科目講義を聴き終わったものの、橋げたができていない科目がある(弱み)
という2大理由があったため、GWは自習室にほぼこもっていました。

■昨年の私のスケジュール
4/29(祝日)一発合格道場のセミナーに参加
4/30〜5/1 仕事(1日1〜2時間)
5/2 チェック模試受験(無勉強、特に復習もせず)
5/3〜5/6 自習室にこもる(1日約7時間)
この期間で約30時間の勉強時間を確保でき、苦手科目の克服もできました。

■実際にやったこと
①強化科目の割り出し
昨年は4日間の連続休暇だったのですが、
流石に7科目全てやるのは無理です。
・勉強が遅れている科目
・苦手分野がある科目
を優先しました。
私の場合は

①企業経営理論:過去問手付かず(遅れ)
②財務会計:苦手分野強化
③経済:過去問手付かず(遅れ)
④法務:苦手分野強化
⑤中小:講義終了直後、スピ問の回転

②やることリスト作成
強化科目を決めたら、実際に何をやるかを決めます。

①企業経営理論:過去問5年分1回転
②財務会計:苦手分野
(CVP・ファイナンスのオプション分野・CF計算書)のトレーニング、スピ問をもう1回転
③経済:過去問5年分1回転
④法務:過去問(会社法・知財のみ
⑤中小:スピ問もう1回転

こんなかんじでやることを決め、
4分割して1日のスケジュールに割り振りました。

■実際は・・・
4日ありましたが、企業経営理論が10月からほぼ放置状態だったため
過去問でかなりの時間を取られました
当時のスケジュール表を見ると、中小のスピ問回転はできませんでした。

しかし、こもったことで次の効果がありました。
・遅れの補填→企業経営理論は、なんとか過去問を1回転したことにより
今後の補強科目に認定
(講義が面白いのと、過去問が解けるのは別物と判断)
・苦手分野の克服→財務と法務は苦手分野に集中することにより、
苦手科目への不安を払拭できました。
・基礎の確立→経済は、過去問を1回転することにより出題傾向を掴み、基礎を確立することができました。

②休養、家族と一緒に過ごす派
GWは一次試験前の最後の休みです。
怒涛の7週間が始まれば、土日はほぼつぶれると思ってよいでしょう。
(実際、ほぼつぶれました
また、いままでほぼつぶれていた方は、
家族と一緒にすごす時間がまとまってできる最後のチャンスです。
勉強ができるのは、家族の協力があるからにほかなりません

次回のバッターとりは、昨年のGWは充電期間として家族との時間にあてていたようです。(詳細はセミナーで!)

いかがでしたでしょうか?
今年のGWは、長い方では29日から7連休という方もいらっしゃるかもしれません。
それぞれの事情に合わせて、充実したGWを過ごせるように
今からスケジュールを立てていきましょう!

たきもでした。



一発合格道場をご覧の皆様へ

いつも一発合格道場をご愛読頂きましてありがとうございます
フェイマオです

本日は、毎年ご参加頂いた皆様からご好評頂いております“道場春セミナー”の内容が決定しましたので、ご案内をさせて頂きます。

今年のテーマは、
『残り100日の合格戦略』
と題しまして、7代目道場メンバーが1次試験突破に向けたノウハウを惜しみなくお伝えさせて頂きます

 

さらに・・・

今回は、ご参加いただいた皆様それぞれで、“自分が1次試験で合格するための戦略”を立てて頂く企画もご用意してあります

ご存知の通り、中小企業診断士には『診断と助言』が求められます。

今回は、皆さんの1次試験合格に臨むにあたっての現在の状況(外部・内部環境)をご自身で“診断(=分析)”して頂き、そこから1次試験突破に向けた“助言(=改善提案)”を導いて頂こうと思っております

 

1次試験合格に向けて、勉強を続けられている皆さま。

・勉強は予定通りに進んでいますか?

・苦手科目への対策はできていますか?

・1次試験突破する未来予想図は描けますか?

・今年の合格は無理だと諦めていませんよね?

 

こうした質問に『全て自信を持って“YES”と答えられる自信の無い方』、当道場のセミナーを覗いてみませんか?

 

こうして毎日ブログを書いている我々7代目も、昨年までは皆さんと同じように受験生でした。

道場メンバーの中には、この時期に全く合格する自身を持てなかったメンバーもいますが、道場春セミナーを受講して、残り100日で1次試験を突破し、見事ストレート合格を果たしました

皆さんと同じ受験生だったからこそ、「共有できる悩み」や「受験生ならではのアドバイス」が出来る事が、このセミナーの強みです。
また我々道場メンバーが、皆さん一人一人が抱えている疑問点や悩み、不安などにも、フェイスtoフェイスでお答えできる貴重な機会だと思っています。

 

当ブログをご覧の皆様の中には、独学や通信で勉強をされている方もいらっしゃるかと思います。
そうした方々にとっては、『一緒に合格まで走り続ける“戦友”』を作って頂いたり、他の受験生の勉強の進捗状況を把握して、『ご自身の受験生の中の立ち位置』を知って頂く機会でもあります。

 

是非、“道場春セミナー”で、1次試験合格に向けた大きな1歩を踏み出しましょう
それでは、セミナーのご案内を

~道場春セミナーのご案内~
■開催日時:2016年4月29日) 14:00~17:00
※受付は13:30~
■会場:中央区日本橋公会堂
■会費:1,000円
■セミナー概要
7代目からのプレゼンテーション
・1次試験突破に向けた残り100日の合格戦略
グループワーク
・1次合格に向けた各自戦略立案
・道場メンバーとのお悩み相談セミナー後に懇親会があります。
セミナーでお答えできなかった質問やお悩みも、場を変えてたっぷりお応えします!!
こちらも奮ってご参加ください♪

お申し込みは、こちらから

残席が残りわずか、申し込みはお早めに!!

満席御礼!!!お申し込みは締め切りました。

セミナー開催日(29日)を起算日とすると、1次試験初日までちょうど100日!
残された100日の使い方で、合格へ大きく近づきます!

セミナーで皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

 

 



皆さん、こんにちは!Nicoです。

GWも後半に突入しました!
8月8日の一次試験本番まで、大型の連休はこの時期しかありません!
後悔の無いように、お過ごしくださいね。

さて、今回は先月の4月29日(水)に開催しました、一発合格道場の春セミナー@東京会場のレポートをさせて頂きます。

当日は快晴、予定通り14時より開始しました。
会場はおかげさまで満員御礼、30数名もの方にご参加頂きました。

当日のプログラムは4部構成

①基調プレゼン
②グループワーク
③フリーディスカッション
④スペシャルコンテンツ

の順番で実施しました。

 

①基調プレゼン

まずは、6代目執筆陣による基調プレゼン。

オープニングプレゼンターはうみの
「本セミナーのイントロダクション」を担当しました。

本セミナーのテーマは「現状の自分」と「合格できる自分」のギャップを見極め、課題解決の戦略を描くこと。

参加者には自身の戦略をもとに、「迷いなくGWに臨むこと」、「セミナー後も切磋琢磨できる仲間を作ること」の二つを持って頂くことを当日のゴールイメージとしました。

 

次はまるより、「診断士試験の概要」について説明。
試験スケジュールや1次試験や2次試験の概要、科目別の合格率の推移などを中心に話をしました。

 

再びうみのにバトンタッチし、「GW~直前期までの過ごし方」についてプレゼン。
スタートラインとして、自分を知ること②試験を知ることの2つの重要性を説きました

①自分を知るためには、トレーニング(過去問・答練・スピ問など)とシミュレーション(模試)を活用し、自分の現在地を把握すること
②試験を知るためには、 過去問を最大活用し、問われ方やひっかけパターン、合格ラインを把握することを挙げています。

 

自分を知り、試験を知ることで、自分に合った勉強方法を確立し、答練や模試の結果に振り回されず、本試験に向けてブレない戦略を取りやすくなるとのこと。

また、スケジュールの立て方についてはマイルストーン(いつまでに)PDCAのターム(どのくらいの期間で)の設定をおススメしました。

そして、重要なことは、心が折れてしまわないために、「目標が達成できなくても何度でもスケジュールを立て直せばよい」ということです。(企業経営理論で言うところのローリングプランですね)。

この言葉は受験生にとっては心強いメッセージになったのではないでしょうか

 

前半の最後は、おはともより「直前期の過ごし方」について。
まずは診断士ならマストのツールである、SWOT分析を用いて戦略を立てることについて説明しました。

つまり、自身の強みを機会にぶつけることができれば、得点荒稼ぎで優位になる可能性があり、弱みと脅威が重なる場合は、足切り(40点未満)となる懸念があるため、リスクヘッジが必要ということ。

 

その後は、おはともの実体験に基づいた直前1ヶ月、直前1週間についての勉強方法について。

見事ストレート合格を果たしているおはともですが、過去問のランク別に取り組み方を分けており、戦略的に勉強していたことが良く分かります。こちらも受験生には非常に参考になったのではないでしょうか。

 

②グループワーク

上記のプレゼンを参考に、SWOT分析を参加者各自で行って頂き、各グループ内で発表して頂きました。
ファシリテーターとして、6代目執筆陣に加え、3代目執筆陣のひめと5代目執筆陣の3215にも入ってもらいました。

普段は頭で考えていることでも、あえて書き出してみることで、改めて現状の立ち位置や課題が明確になった方も多かったのではないでしょうか。

また、グループ内で共有し合うことで、メンバーから思いがけない別視点からの意見がもらえたり、共感を得たりすることができたのではないでしょうか。

診断士の試験勉強には孤独感がつきもの。
「悩んでいるのは自分だけじゃない」とわかるだけでも、意外と心強かったりするものですよね。
そういう意味でも、このワークで素晴らしい受験仲間に巡り合える良い機会になったと思います。

30分間のワークでしたが、徐々に緊張が解け始め、どのグループも話が尽きることがなく、非常に盛り上がりを見せていました
(読者の皆様に向けて、当日使用したSWOT分析のシートを参考に貼っておきますので、是非、ご自身のSWOT分析をしてみてください!)

 

 

③フリーディスカッション

グループワークの後は、フリーディスカッションへ。
参加者の皆様からのお悩み相談タイムとなりました。
執筆陣からのアドバイスが少しでも皆様の課題解決の糸口になっていれば幸いです

 

④スペシャルプレゼン

最後に3代目執筆陣のひめより、
「メンタルと体調管理」についてプレゼンを行いました。
合否判定の分かれ目は、技だけではなく、心と体も重要な要素になるとのこと。
どうすれば本番に100%の力を出せるのか、そのためには「ピーキング」という方法があり、その詳細説明(以下に全て掲載)がありました。
また、「想定外のことも事前に想定できていれば、それは想定内になる」という言葉が印象的でした。
「心」と「体」という全く別角度からの切り口でのプレゼンであり、参加者にとっては目からウロコだったのではないでしょうか。 (私自身も参考になりました)


 

三度うみのにバトンタッチし、エンディング。その後は懇親会

初代執筆陣のJC、5代目執筆陣のハーンも懇親会から駆けつけ、参加者の皆様との交流を大いに深めることができました
ブログではなかなか伝えきれないぶっちゃけトークなども飛び出したりと、非常に盛り上がったかと思います。

私自身も受験生の皆様の生の声を聞くことができ、今後の執筆の参考となる良い機会となりました。ありがとうございます。今後もこのようなセミナーを開催し、受験生の皆様との双方向のコミュニケーションを図っていければと考えております。

 

セミナーを通じて感じたことは、参加者の皆様のセミナー終了後や懇親会後の顔付きを拝見し、晴れやかで、かつ覚悟を決めたような表情をされている方が多かった(ように見受けられた)ことです。
本セミナーのゴールイメージであった、「迷いなくGWに臨むこと」、「セミナー後も切磋琢磨できる仲間を作ること」が少しは達成できたのかな、と勝手ながら思いました。
最後になりますが、
ご参加頂いた皆様。お忙しい中、お越し頂きまして本当にありがとうございました!
ご参加できなかった(されなかった)皆様。本記事が少しでも皆様に向けてのフォローアップになっていますと幸いです。

以上、Nicoでした!



 

 

なごです。

ゴールデンウィークに入りましたね。今年は例年より休日の並びが良く、若干なりとも長いため、勉強にはうってつけな期間となりますね。

「あれ?あっという間に終わってしまったよ」

とならないように、ここから勉強のギアをあげて、精一杯頑張ってみましょうか。

 

 

 

そんな皆さんに、本日は今後の勉強方法について簡単に書いてみたいと思います。
大手予備校ではそろそろ「怒涛の7週間」と呼ばれる時期がやってきます。これまで予備校では一科目を3週間から長いと1か月以上をかけて、同じ科目を単元ごとに学び、そしてひとつの科目の勉強がすべて終わってから試験形式の答練を行ってきました。そのため数週間で限られた範囲の勉強を丁寧に少しずつ進めればよかったわけです。
でもこれからは企業経営理論、財務、運営と週に2科目ずつ、試験形式の授業が始まります。ひねりのある問題も含んだ試験形式の「完成答練」は、これまでと違い比較的難易度も本番に近く、これまでの勉強スタイルでは対応できないケースが多いのです。
これは独学生にも言えることだと考えています。今まで、知識のインプットに時間をかけていたと思われます。ひと科目ずつ順番に知識を構築する(橋げた構築)作業は、比較的科目ごとに集中して勉強を行っていたかと思います。
でも実際の試験は2日間の間に7科目をこなします。勉強も一科目ばかり集中して対応しているとほかが疎かになるため、試験の直前期は一日で複数科目を勉強するスタイルになっていきます。
その過渡期として、今後は比較的短いタームで勉強をしていく形に移行していきます。イメージとしては、人にもよりますが1週間に1~2科目くらいでしょうか。もしまだ手が付けられていない科目があるなら、まずはそちらを攻略してください。一番いけないのは、法務を勉強しながら「企業経営理論が不安なんだよな~」と一つの科目に集中せず、気がそぞろの状態で勉強を進めること。勉強のつまみ食いでは、何を食べてもあとに記憶が残りません。まずはきちんとした橋げたを構築することです。
そして、その次のステップとして、少しずつ学びのスパンを短くする勉強のスタイルへ移行していただければと思います。

 

 

 

でも正直、なかなか思うように勉強がはかどらない、そんな方も多く見えるでしょう。結論から言うと今の勉強の積み重ねが、近い将来、多くの人が経験できる大幅な実力アップの礎になるのですが、その成長直前期は、夜明け前の暗さのように一番自分の実力が把握しづらい時期でもあります。

 

そのため道場では、明日から【渾身シリーズ】と題し、各執筆陣が各々の得意分野等で皆さんに1次試験の学びを提供できるよう、科目ごとに記事を書いてまいります。また【マイベスト記事】と銘打ち、過去に掲載された秀逸な記事や執筆陣が実際に影響を受けた過去記事などをチョイスしつつ、これも皆さんに学びを提供できればと考えています。

 

 

これまでも過去問やスピ問など、皆さんは各種参考書などを駆使しながら勉強に取り組んでいただいていますね。今はまだ、問題を解いては、その答えがあっているかでどうかで一喜一憂する日々だと思います。でも複数回解いていると、だんだん知識が蓄積され、過去問もある程度までは正解できるようになってきます。
そうなってきたら、今度は「鶏がら勉強法」と言われる勉強方法を意識していただきたいです。鶏がら勉強法とは、過去問などを解いた場合、正解に該当する知識だけなく、不正解であるほかの選択肢、そこがなぜ間違っているのか、また実際の正解はどういう答えなのか、周辺知識も過去問を解きながら考えてほしい、そんな概念です。過去問を単なる力試しだけに使うのではなく、何度も解きなおすことによって、様々な知識を重ねていく、そうすることで実際の試験当日、ひねりが入っている癖のある難問に対しても、臆することなく対応できる知識の厚みを醸成することができるのです。

 

 

 

また1次試験まですでに100日を切りましたが、まだまだ勉強の本番はこれからと思っている人も多いかと思います。でも実は、今後、1次試験が近づくにつれ、少しずつ勉強の質を変えていく必要があります。例えば1科目集中で勉強した場合、どうしてもほかの科目の知識があいまいになったり、しっかり暗記した部分すらおぼろげになったりする経験はありませんか。そのため試験直前期は複数科目の勉強を短いタームでこなしながら、知識の忘却を防ぐ守りの勉強体制になります。知識の大幅な上昇は見込めませんが、取りこぼしの無い知識の定着を図る、そんなイメージです。
そのため時間のある今の時期に橋げたをきちんと構築し、とりがら勉強法で知識の定着を図ってほしいのです。その目安ですが、特に怒涛の7週間が終わる6月中旬が一つの目安かな、と個人的には思いますが、そのあたりまでに知識の定着を図り、7月初旬の予備校模試が受けられるのなら、そこまでに一旦、勉強を仕上げてほしいのです。
予備校模試は、ある意味、予備校の実力を判断される試験でもありますので、各校、全力をもって実際の試験レベルに準じた模試を作成しています。そのためこの模試を活用して自分の力を客観的に測ることがおおむね可能です。できれば予備校模試までに、自分自身を一旦仕上げることで自分の実力を測れる体制を整える。そうすることで模試の結果を踏まえ、そのあとの1次試験までの直前期の自分の勉強方法を再構築することも可能となるのです。
ちなみに試験直前は、これは模試受験直前も同様と考えていますが、頭の中で7科目をまんべんなく整理することに努めることが大切です。Eランクの問題を深追いするのではなく、自分がすでに構築し終わっている知識をもう一度見直し、Cランクまでの問題を確実に得点する体制を整えるのです。逆に言えば、この時期に新たな知識を詰め込むのは中小企業の丸暗記部分など最小限にとどめる必要があります。
そのためにはどっぷりと一科目に集中できるのはこの怒涛の7週間が最後であり、7週間で7科目ということは、1科目1週間程度の時間しか残されていないと考えることも出来ます。

 

 

そんなの大変、思われる方も多いかと思います。でもこの時期に知識を固めることは将来への試験対策としては、極めて重要です。まずは今、自分に出来ること、勉強可能な時間を再度チェックしながら、今後の勉強の計画を練っていただきたいと思います。

 

重ねて申し上げますが、今後、このサイトでは渾身シリーズやマイベスト記事などを掲載しながら、皆さんに学びを提供していきます。またそれ以外にも、勉強に向けたちょっとしたコツなど各執筆陣が思い思いの内容を掲載していきますので、楽しみにしていただければと思います。

 

今日という日を大切に。

 

なごでした。

 

 

 

 

 

 

 



こんにちはtomoです

いよいよ一次試験本番まで4か月を切りましたね。

進捗はいかがですか??

一通りインプットである授業が終わるGWまでに苦手分野をなくしておいて下さいませ‥!

ご自身の苦手分野を洗い出し、特に補強したい分野の計画を立てることをオススメいたします。

というわけで今日はGWを制するものは診断士を制するともいわれるGWまでとGW中の計画ついてお話させて下さい。

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あと2週間程でGWです。GWが終わるとラスト3か月の直前期がきます。

また、(例年では)7月の頭にあるTAC一次模試があり、ここで合格点をとれれば本試験に比較的余裕をもって臨めるかと思いますので

まず7月の頭の模試を本試験だと思って望むことをお勧めします

(もちろん他の受験機関の模試でもよいですがあくまで一か月前を本番だと思って頂きたいのです)

私もそうでしたが、直前期は予想以上に時間がありません。 お仕事の状況によりますが、今考えている以上に時間がありません。

7科目の方は420点を目指さないでください。 プラス20~30点位上を目標にしてください。

合格すればいいですし、そんなに余裕はないよと思うと思いますが ぎりぎりを目標にしていると数点の差で涙を飲む結果になるリスクが高まります。。

私は2013年に一次試験を受けたときに、二問分の6点足りず落ちてしまい、 また1年間苦しい思いをしましたので…

ぜひ、ストレートの方も、二回目の方も、今年で絶対合格する気持ちで勝ち取ってくださいませ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

下記をチェック項目として考えてみてくださいませ。

 

【GWまでの計画】

①GWはどれ位時間がとれるか、取るか?

→それぞれ家族サービスやお仕事の都合などなどあると思います。

そこでどれだけねん出できるかを具体的に考えてみてください。

ただ、ここでしっかり時間をとって気持ち的にも余裕をもって本番までの学習を行う事をおすすめします

②現時点の各教科の目標とそのギャップは?

→これは前回前々回とお伝えしましたが、自分自身の進捗を‘客観的に’分析してみてください。   

覚えることや、仕事などに追われてなかなか冷静にはみれないのですが、 勉強仲間などと話をしたりするなかででもぜひ一度立ち止まって考えてみてください。

③GW前までにどこまで進めるか?

まだあと二週間あります。できるかぎり前走として苦手をつぶせだけつぶして、   おぼえられるだけおぼえてください。

 

【GW中の計画】

①GWの補強点。

→いつもは細切れの時間を使ったり、また授業の復習に追われたりしているかもしれません。

ゆっくり時間をとれるこの機会を最大限活かし、必要だけれど苦手分野にしっかり腰を据えて取り組んでみてください。   

ちなみに私は、中小をこのGWでほぼ暗記しました。また財務会計のキャッシュフロー、オプション・為替にしぼり強化しました。

②残りの時間の計画。  

→やりきった後はのこりの模試(上記記載)までの計画です。   

のこり二か月が勝負なので、何をどれくらいやるか。

ある程度具体的に想定して本番までの道のりを描いて下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はGWについてかかせて頂きました。

今年の夏は勉強の夏!と割り切り、ぜひ来年の夏は達成感と解放感をもってバカンスにおでかけくださいませ

皆様のご検討を心より応援しております!!!

 

 

—————緊急告知!—————

東京&名古屋にて、セミナーを開催します!

名古屋編
1次試験・2次試験それぞれに向けて、この時期の心構えや、財務・会計の学びのキモなど、道場メンバーがとっておきの秘訣をお伝えします!
東京と同様に、個別相談コーナーもご用意しています。

東京編
1次試験受験者にとって天王山となる5月から8月にかけて、どう学習計画を立て、どのような心構えで過ごしたら良いのか?
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人数に限りがあり、定員となり次第締め切りとさせていただきます
奮ってお申し込みくださいませ。

詳細とお申込みについては、
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みなさんこんにちは!
勉強頑張ってますか?燃えてますか?
九州は佐賀からきりがお届けします

あとひと月ほどでゴールデンウィークに入りますね!
世間では旅行だなんだと騒がしくなりますが、皆さんはいかがでしょう?
纏まった勉強時間が確保できる貴重なお休みだと思います。

是非ここで気合を入れなおしてガッツリ勉強しちゃいましょう
さて、本題に入りますが、TACのストレート本科生のスケジュール的にはもうそろそろ中小が終わり、一次の勉強がひと段落する頃ではないでしょうか?

人それぞれ学習のペースがあると思うので、無理はしなくてもいいのですが、

もし!少し一次の学習に余裕があると感じている方がいらっしゃれば、

一度二次の勉強を見てみた方がよいでしょう。(心の準備も兼ねて^^)

今日はそんな中でも私が一番厄介だと考えている【事例Ⅰ】のお話をしたいと思います。

私は受験生時代、とにかくこの【事例Ⅰ】が苦手でした。

なぜかというと…

何が聞かれているかが“モヤッ”としている(と感じていた)から

※他の科目は問われていることが割と明確だと思います。

それゆえ

何と答えたらいいのかも“モヤッ”としていました。

要は「なんとなくこんなことが問われている感じがするから、こんな感じのことを書いておこう」

という今考えれば酷い解答をしていました。。。

平成24年度の試験でも当然惨敗…。(結果はC評価でした。)

再現答案すらも恥ずかしくてとても書けない、という有様でした。

それから「なんとかせねば!」と思い立って事例Ⅰの対策に取り組むことにしたのです。

私が行った【事例Ⅰ】対策は

・ふぞろい7の事例Ⅰ分析チームに入って徹底的に【事例Ⅰ】を分析する

・読み書き特訓に定評のあるAASに入って某有名講師のS先生に日経新聞の春秋要約を毎日添削してもらう

大きく分けるとこの二つです。

「えっ!そんなの誰もかれもできないよ!」という声が聞こえてきそうですが、

大丈夫です。

要は

①事例Ⅰが苦手だと感じている人は“徹底的に”分析して

②何をもって苦手になっているかを洗い出し

③その“苦手の根本原因”を取り除く

ということができればOKなのです。

私の場合、「何が聞かれているかが“モヤッ”としている(と感じていた)」

即ち、

・全然文章を理解できていない⇒読む力が弱い

という根本原因にたどり着いたのです。

そしてさらに

・読む力が弱い⇒上手く書けない

こうなることもわかりました。

…ということは?

・読む力を鍛える⇒書く力を鍛える

これでOK!ということですね

具体的には

~読む力を鍛える~

①自己啓発やビジネス書“以外”の小説などの本を読む(筆者や登場人物の気持ち等を感じられるものがいいです。)

⇒何が問われているか、事例の中で最も重要な部分はどこか、がわかるようになると思います。

②過去問を解く際に必ず「事例テーマ」を考える

※事例テーマとは、その事例にでてくる企業がどういう道筋をたどり、ゴーイングコンサーンに向けて成長していくかを考える、ということです。

ちなみに昨年度の試験の事例Ⅰで私が設定した事例テーマは

着実に成果をだしつつある研究開発をさらに積極的に行うため、
・優秀な人材の確保と
・資金調達を助成金等で行い、
高付加価値化して成長するA社

としています。(簡易的に設定するものなので、文章が微妙ですが

この「事例テーマ」を考えることで、

⇒事例企業の成長ストーリーを頭に描くことができるので、解答の方向性が見えてきます。

つまり…「何を書いたらいいかわからない場合の“道しるべ”になってくれる」ということです

③再現答案を読みまくる

これはふぞろいの分析をしていたからこそ受けられた恩恵でしょう。
これによって合格orA答案と、その他の答案の違いがわかるようになりました。

一言で表現すると、合格orA答案を読んで感じること、それは「こいつ、わかってる!」です。
どの要素が入ってないとダメ
とか
この要素が入っているから何点

ではないと、私は感じました。

解答に妥当性があり、それをロジカルに、具体的に表現している
「提案を受けた社長が納得できる解答」
これこそが合格orA答案だと気付いたのです。

再現答案は検索すればいっぱい出てくるかと思います。何点か「これはいい!」というものをピックアップして、
お手本にするといいかと思います。

※予備校の模範解答はちょっとできすぎだったりするので、参考程度にした方がいいでしょう。

~書く力を鍛える~

・基本的に毎日日経春秋の要約を行う

⇒筆者の意図(何が言いたいか)を把握し、編集する能力が備わります。
読む力、書く力のどちらも鍛えられるので、一石二鳥のトレーニングです。
・同じ事例を連続して何度も解く

これは目からウロコのトレーニングでした。
文字通り、全く同じ事例を何回か連続して解くのです。
①一度事例を解いて、自分が解答した文章を見直します。
②再現答案や予備校の模範解答などと見比べ、どこがおかしいのか、不自然な部分はどこかを洗い出し、
次解くときはこういうところに着目して解こう!とかこういう表現のほうがわかりやすいかな?
などと自らダメ出しします。
③再度同じ事例を解きなおします。
④以下繰り返し

最初これをするとき、「同じ事例を連続して解いても、同じことを書くだけで意味ないよ!」と思ってましたが、
読むたびに見えてくるものが変わるので、解答が変化するのです!

欲を言えば一回一回誰かに客観評価をもらえるといいと思います。
なので、グループ学習等で一度解いたらみんなでダメ出し合いをして、またみんなで解く

という風にすると効果があると思います。

これをやると、合格答案が実際どういう風に書かれるのかがわかってきます。

つまり⇒合格答案を書いた時のスピード感、何を考えて解いていたか、どういうペース配分で解くか

といったことがわかるということです。

素晴らしいと思いませんか?本当におすすめですよ。

この前短距離走で参考記録ながらも好タイムを出した桐生選手は

追い風がなくても9秒台で走れるイメージがついたことかと思います。

イメージとしてはまさにこんな感じでしょう。

合格答案を体感できるトレーニングがまさにこれだと思います。

本番での自信もつきますよ!

次回は今現在開示請求を行っている私の二次試験の点数と、再現答案をもとに、

他の二次試験の科目に関しても深堀していきたいと思います。

以上、事例Ⅰの評価が41点とかだったらどうしようかと思っているきりでした。

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こんにちは、オーケーです。

 

ゴールデンウィークに突入しましたね。

 

学習の進み具合はいかがですか?

先日、道場セミナーにご来場いただいた方々とお話しをしていると、さまざまな学習環境があるということが改めてよくわかりました。お仕事やご家庭の都合で必ずしもゴールデンウィークをフルに学習に充てられない方もやはりいらっしゃいます。

 

ゴールデンウィークをフルに学習に充てられるっていう方は、本当に恵まれた環境にあります。みっちりとやりこみましょう。

 

充てられないって方、ここは工夫のしどころですね。

Ozの記事butaoの記事を参考に限られた時間を有効に使うにはどうしたらいいか?そんな視点を持ちながら学習を進めていきましょう。

 

本試験までに残された時間は万人に平等に流れています。

「あれをやらねば」、「これをやらねば」(必ずしも学習科目に限定しているわけではなくて、皆さんが時間を費やす事柄すべて)を考えるよりも、「しなくてもいい」ものを考えてみると案外、時間は捻出できるものです。

僕の場合、同僚との飲み会がかなりの頻度でブックされていたのですが、これは当面1次試験までは「しなくていい」かな、と定めて「ごめん、今日はこれにて」(自称、オペレーションドロン)を口癖に早々と退社するようにしていました。

 

僕が好きな映画スター、アラン・ドロン氏

 

 

本日のテーマは【ストレート生にとっての2次対策開始時期】

 

 

では、以上の「しなくてもいい」の中に「2次対策」は含まれるのでしょうか?

僕自身の経験を踏まえていますので、今回はストレート生向けとさせてください。

 

 

僕の答えとしては、この時期以降、二次対策は「しなくてもいい」部類に入ってきます。

理由は、1次試験を通過しないと2次試験は受けられないから。これに尽きると思います。

よほど余裕しゃくしゃくの方は別にしても、このあと100日弱の時間の使い方で合否が決定するという受験生がほとんどです。僕もそうでした。

 

2次対策は1次試験を通過してからで十分に間に合います。早めの2次対策でライバルと差をつけようとして、油断していると足元をすくわれる恐れがあります。ぜひ1次試験対策を着実に進めてみることをお薦めします。

 

まだ2次試験の過去問も見たことないぞ、って方。受験機関ならば2次試験対策の導入講義が12月や3月に組まれているので、だいたいの様子はわかっておられると思いますが、独学の方はすこし不安かもしれませんね。その方に向けては、以下の僕の個人的な感想を提供させていただきます。これをもとに8月からの対策スタートを楽しみに待っていてください。

 

個人的な2次試験の感想

  • マークシート対策から記述対策に変わって、学習スタイルにも変化が生じて「楽しい」
  • 個性豊かな事例をたくさん読むことができて「楽しい」
  • 文字制限のある記述は創意工夫のし甲斐があって「楽しい」
  • 自分自身の解答手順を標準化していくプロセスが「楽しい」

 

「楽しい」ことしかない……わけではありませんが、僕にとって2次試験対策は楽しかったです。楽しいと思える域に達するまでは一定の時間が必要だし、ちょっとタイヘンなところもあるのですが…。

 

今日のメッセージを突き詰めると、この一定の時間というものは1次試験後で十分だということです。

 

なお、財務・会計だけはちょっと事情が異なります。事例Ⅳを横目で見ておくことも有益と思います。

ちなみに事例Ⅳってのが財務・会計の2次試験版です。

 

基本的にあまり問題集は手を広げ過ぎるべきではないと思いますが、僕の場合、事例Ⅳの2次試験用問題集を入手して、1次試験用のスピ問等と並行して論点別に解いてみると理解が深まりました。

 

フォルゴーレも同様の見解のようです。

 

 

それでは、またお会いしましょう。オーケーでした

 



ご無沙汰しております

butaoです

先日一発合格道場主催のセミナーが開かれたのですが、その中で、ひとつ皆様に伝えておきたいと思ったことがありました

それは、「問題演習」と「アウトプット」の違いを明確に意識することがより合格に近づく一歩かもしれません、ということです

最近はひと通りの学習も終了し、今後はアウトプットが大切!と聞いて、問題演習をされている方が多いのではないでしょうか

しかし、アウトプットは問題演習に限りません。その違いを意識する重要性を本日はお話したいと思います。

以下でいう問題演習は、話をわかりやすくするために一度解いた問題の復習を意味することとさせて頂きます。

↓目次を掲載しておきます。↓

1.アウトプットと問題演習の違いとは
2.アウトプットと問題演習の違いを意識すると何が嬉しいのか
3.問題演習すべき問題とは何か
4.まとめ

1.アウトプットと問題演習の違いとは

試しに”アウトプット”と”問題演習”の違いを検索してみると、以下のAll aboutの記事が出てきました

勉強における「インプット」「アウトプット」とは?

この記事では、問題演習とアウトプットを次のように位置づけています。

 

問題演習はアウトプットの一部であるということですね。

では、この問題演習の枠に入らないアウトプットとは何なのか

記事内容のそのままの転載はまずいかなと思いますので、診断士の試験勉強を例に出します。

例えば財務会計のテキストに以下の記述があったとします

====
自己資本比率とは、
総資本に占める自己資本の割合を示す指標である。
====

この記述の一部を以下のように隠します。そして、この記述を答えられるか暗記チェックする作業
この暗記チェック作業は問題演習ではないがアウトプットである一例です

====
自己資本比率とは、
○○○に占める□□□の割合を示す指標である。
====

2.アウトプットと問題演習の違いを意識すると何が嬉しいのか

無駄な問題演習の時間が減ります。その結果、余った時間を他の勉強に費やせます

無駄な問題演習とは何か、について過去問を用いて具体例をひとつ示します

====
平成23年度 第9問
売上高売上原価率、売上高営業利益率、総資本回転率について、A社がB社より良好な場合、とB社がA社より良好な場合の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
====

この問題は、売上高売上原価率、売上高営業利益率、総資本回転率の定義をきっちり暗記しておけば解ける問題です。

したがって、間違えたからといって、何度も解き直すのではなく、上記の比率の式を何度も見なおしたほうが効率的だと私は考えます。

3.問題演習すべき問題とは何か

全ては網羅できていませんが、間違えた時に何度も解くべき問題の例として以下のパターンが挙げられるかなと思います

○問題を見ただけでは解き方がわかりにくいパターン

====
財務会計 平成22年度 問14-2
B社と資産内容が同じで、同一の事業を営むC社が存在するものとする。したがって、C社が生み出す毎期のEBITの確率分布は、B社と全く同一である。ただし、C社とB社では資本構成が異なっており、C社は5,000万円の負債を利用している。この負債の利子率は4%である。この市場において、法人税のみが存在しその実効税率が40%であるとすれば、B社の企業価値とC者の企業価値との差はどのようになるか、最も適切なものを選べ。
====

この問題ではMM理論を用います。

”MM理論として誤りのある記述を選択せよ”などの問題であればMM理論について答えるのだなとわかりますが、この問題では、ぱっと見では何を用いて答えればいいのかが分かりにくくなっています。

○手順(流れ)を理解しておく必要があるパターン

====
財務会計 平成24年度 問4
次のキャッシュフロー計算書に基づき、支払利息勘定の空欄Aの金額として最も適切なものを下記の解答群から選べ。

ア 100千円 イ 300千円 ウ 500千円 エ 1,000千円

====

この問題の場合、キャッシュフロー計算書にどの項目が掲載されるかを把握するのみでは不十分です。
以下を把握しておく必要があります。

1.間接法における、小計以前の支払利息と小計以降の支払利息の意味の違い
2.当座預金と支払利息の仕訳(およびCF計算書との関係)
3.支払利息と損益の仕訳(およびCF計算書との関係)
4.前払利息を用いた決算整理

これは、すなわち、周辺知識が、どのように組み合わされて出題されるのかということを把握しておく必要があるということです。

これを把握することは、暗記チェックでは難しく、実際に問題を解いて慣れていく必要があります。

4.まとめ

以上、問題演習とアウトプットの違いを意識すること、その重要性について語りました

経営法務の例で言えば私の場合は、7月中旬以降試験本番まで、解けなかった問題を再度解くことはほとんどなく、暗記チェックばかりしていました
2、3回は解いた問題で、その間違えた内容はすでにスピテキに反映されている状況の中で、さらに問題を解く行為は非効率だと感じたためです
財務会計の例で言えば、指標やWACCの計算式は問題演習ではなくスピテキを高回転させて覚えました。
問題演習に関しては、自分が過去に一度間違えたことがある問題であっても演習しない問題もありました。演習は上記で示したパターンに当てはまるなど、復習する価値があると思える問題に絞りました。

本日のまとめメッセージです

①ぜひ、ご自身の問題演習を振り返り、それは本当に何度も解くべき問題なのか?を考えてみてください。
②暗記チェックだけでいい部分、問題演習すべき部分などを意識して仕分けして時間を効果的に使いましょう。



皆さん、こんにちは。

いよいよ一次試験まで残り100日を切りました。ここまでの成果はどうでしょうか。先日開催された「ほぼ100日セミナー」では、十人十色の外部環境、内部環境を分析した上で、自己の最適な戦略を設定しましょうという内容でした。そう、各人の置かれた状況は本当に様々なんですね。私自身このゴールデンウィークには思うところがありますので、今日は普段とはテイストを変えて、メンタル面のお話を書こうかと思います。

■ゴールデンウィーク(GW)で何するのー?
大手予備校や受験生支援ブログ(道場含む)等では、『一次試験前に時間が取れるのはGWしかありません。ここで手を抜かずにしっかりと復習をして怒涛の7週間を迎えましょう』みたいな内容を喧伝されております。うん、確かにその通り。この時期は予備校での入門講義が一通り終わり、2回転目を迎えるまでにちょっと時間が空きます。まさに橋げたを強固にするのにうってつけ。記憶があやふやな企業経営理論を確認し直したり、財務の苦手論点を克服したりと使い方は無限大。めでたしめでたし。

でもね、世の中みんな休みな訳じゃないんですよ。
実際に平成24年経済センサスによると、GWにお仕事をしていると思われる方は全従業者数の約4割!

業態 従事者(万人)
小売 740
宿泊・飲食 485
娯楽 235
医療・福祉 583
合計 2,043

私は小売が生業ですので、大型連休とかクリスマスみたいなイベントはむしろ繁忙期。昨年のGWはずーっと仕事で潰れてしまい、ライバルとの差がついちゃうなぁ、どうしよう…とちょっと憂鬱な連休(休んでないけど)を迎えておりました。また、今年のGWは完全に分断型の為、本日もお仕事をされている方も多いのではないでしょうか。人によっては11連休、でも一方は11連勤。おいおい、この差は何なんだと叫びたくなる気持ち、ありませんか。

■ここから先は閲覧注意!
さて、本日は読者層を絞り込んでいます。対象者は連休中に時間が取れない人!現在、連休中に勉強時間がしっかりと確保できている方はそのまま勉強を続けていきましょう。勉強ができるならば何の問題もありません。私自身、受験生時代から、盆暮れ正月休みなしの業界だと合格が厳しいのかと不安に思っていたあの頃。少しでも、同じような境遇の方の心の精神安定剤になればと思います。それでは、本題。サービス業や小売業などのB to Cのお仕事をされている方、もしくは家庭の事情でどうしても連休中に自分の時間が取れなかった方はどのように過ごせば良いのでしょうか。

私の出した答えはこちら。

今まで通り、勉強習慣を継続しましょう。

え、そんなんじゃダメじゃない?もっとウルトラミラクルで大逆転出来る裏ワザ的なものを求めていたのに…。そう思っていた方、ごめんなさい。でも、これには理由があるのです。

■この時期一番怖いこと
冒頭で述べたようにゴールデンウィークの有効活用自体は全く否定しておりません。勉強できるならば、勉強する。しかし、GWで最も気をつけなければならないことは、この時点で勉強の習慣が途切れてしまうことなのです。勉強の習慣が途切れてしまう理由として次のようなものが挙げられます。

①7科目終了したプチ達成感
②連休により狂う休日感覚
③世間(家族・知人)からの誘惑

GW前に全科目を走り抜けた達成感そして久しぶりの長いお休みちょっとくらいの息抜きタイミングの良く旧友からの誘いそこから崩れる勉強習慣

そう、まるでダイエットのリバウンドのように、これまでのストレスからずるずると遊んでしまう…。息抜きは必要です。適度な休息は勉強にもきっとプラスの面も多くもたらしてくれるはずです。重要な点は、GW後に息抜きの禁断症状に苦しまないことなのだと。禁断症状に苦しむ可能性が無いなんてラッキー(超ポジティブ思考)。私はそう結論付けて、粛々と普段と変わらないペースで勉強を継続しました。

■この差をどうやって埋めるのか。
人によって置かれた状況は様々です。GWで100時間勉強できる人もいれば、10時間しか勉強できない人もいます。しかし、大切なことは、彼我の差を比べて嘆くことではなく、自分に与えられた時間の中で一番効果的な勉強は何かを考え、実行することではないでしょうか。

ここまで勉強を継続してきた受験生の皆さんであれば、昨年の自分と比較すれば力がついているのではないかと思います。試験勉強って山登りと同じで1日や2日くらいの超短期スパンだと景色が変わらないですが、気付けば山の景色が一変しているという状況みたいですね。GWでまとめて勉強できなくても、足を止めなければ山は登っていけるのです。ゴールデンウィーク後は予備校の演習も2回転目に突入します。残された時間をどのように使うかの戦術が大事になってきますね。

それでは、本日はこの辺で失礼します

Oz



なんて難しい試験だと驚いたか、
この先の学習指針が見えたとニヤリとしたか。

この週末のT○C二次チェック模試の感想が、上記どれでもOKな理由は、

現時点での実力や点数は今年の合否に無関係

だから。ではなぜスト合格者が口をそろえて受験を勧めたかというと、

試験の全体像をつかむと、目指すゴールが決まる。
すると10月までにすることが明確になる

から。この試験、一次に限らず二次でもゴールからの逆算は超有効。
.

■二次ミシュラン■

さて、試験の全体像把握に役立つもう一つの手段が合格者ブログ。だが二次のやり方は人それぞれで玉石混交。そこで「二次ミシュラン」の出番。

【見方】
★★★ – 試す価値あり
★★☆ – やっても良い(やり方次第)
★☆☆ – やらなくて良い(その人次第)
☆☆☆ – どうでも良い

なお大量情報を整理するには体系化・目次化が有効。そこで「二次対策はとはこういうこと」という仮説を自分で作る。

<仮説の例:二次対策とはこういうこと>
二次試(目標①)で合格するには、安定A答案を4つ並べる解答プロセス(目標②)確立が不可欠。そこでゴールから逆算した学習計画(手段①)を作り、それから学習方針(手段②)を固める。また周囲の力を活(手段③)して、適宜軌道修正。

<自力で仮定:二次対策とはこういうこと>
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こんなものかな?と納得したら、「二次ミシュラン」へGo!
.

□目標①試験□

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★★★ 過去問 
<定義>最高の教科書、原典。見方を変えると企業診断の手順書。
→二次筆記は、企業診断の実務手順に沿って出題。これを繰り返し練習させ、診断手順を教え込むのが二次筆記の実施意図。

★★★ 過去問分析  
<定義>解答要求の理解に加え、与件文との対応を把握
→解答要求パターンを分類し、与件文との対応関係を分析。すると解答要求に沿った根拠を素早く探すクセが身に付く。

★★★ 事例のゴール  
<定義>最終的にどのような答案を目指すかの方向性
→答案作成テクニックを教わるのでなく、目指す合格答案のレベル感をまず決める。するとその作成方法はすぐ見つかる。

★★☆ 複数解釈トレーニング  
<定義>問題文だけ読み、ありえる解答候補を浮かべる訓練
→隙間時間でできる学習法。但し二次対策は繰り返し・暗記の勝負ではないので、大時間をしっかり確保する方が大事。

★☆☆ 素直で読みやすい答案  
<定義>採点者に考え込ませないよう、ありふれた記述にすること
→答案作成スタイルの一つ。根拠を抜書きしているだけに見せつつ、解答要素の絞り込みが求められる意外に高等なテクニック。

★☆☆ 他人並み当り前答案 
<定義>採点者がイラッとしないよう、余計なことを書かないこと
→答案作成スタイルの一つ。周囲がいかにも書きそうな答案にレベルを合わせることで失点を避ける、意外に高等なテクニック。

★☆☆ 答案を見せっこ  
<定義>事例演習直後に答案をコピーし、仲間内で相互採点
→受験校の事例演習は、自分の答案をコピーして解説講義に臨む。その時、周囲の答案と同時に見比べ、更に効果UP。

□目標②解答プロセス□

☆☆☆ ボクの80分間解答プロセス(手順詳細) 
<定義>要求解釈~解答記述までの具体的な手順メモ
→精度が高く安定した答案を作る為、手順を予め決めて思考によるブレを減らす。但し人それぞれなので真似も自慢も無意味。

☆☆☆ ボクの80分間解答プロセス(時間配分
<定義>要求解釈・解答方針作成・記述などの時間配分
→解答手順毎の予定上限時間を決め、手順のムダを削って処理する情報量を増やす。但し人それぞれなので真似も自慢も無意味。

☆☆☆ ボクの80分間解答プロセス(マーカーの使い方
<定義>解答手順メモのうち、与件文の読み方に特化したもの
→ボクオリジナルの与件文の読み方自慢。二次筆記は解答時間を削る競争であって、表面的なやり方を真似することに意味はない。

★☆☆ 書き方コンクール 
<定義>書き方の工夫で周囲に点差をつけようとする行動
→二次対策に一年間は長すぎるので、上級生は書き方比べっこで時間つぶし。初学者はそっちでなく、読解力と解答速度で勝負。

★☆☆ 解答の一貫性 
<定義>設問毎の解答の矛盾を避け、減点を避ける考え方
→答案作成方針の一つ。しかしわざわざ意識せずとも、解答要求に沿えば答えが一貫するのは当り前なので意味不明。

★☆☆ 最後まであきらめない 
<定義>試験中もうダメだ・・と思っても、最後まで何か書く
→二次本試験ではもうダメ・・と絶望する瞬間が来る。周囲も同じだからそこであきらめない。でもそうならないよう準備する方が大事。

☆☆☆ 二次で学んだことが実務補習で役立ちました! 
<定義>3月頃に合格者ブログでよく見かける記事
→二次筆記の設置意図は企業診断手順の教育だから当り前。それに気づかずに合格できるというレベル感を示す貴重な証拠。

□手段①学習計画□

★★☆ 二次対策スタートダッシュ
<定義>一次終了後すぐに二次対策開始せよとの助言
→初学者は試験直前に実力急伸。従い一次直後の1~2週間が大事とする助言(というか反省)。本当にスタートダッシュした人は少数なので慌てない。

☆☆☆ 今からできる二次対策  
<定義>スタートダッシュの仲間。あの時やっとくんだったという後悔談
→言ってる本人は大真面目だがこれは賛否両論。一次対策で二次対策を兼ねるならOK。一次対策をおろそかに二次対策に手を出すのは本末転倒。

★☆☆ 72事例 
<定義>一般的に初学者が入手できる事例数の上限
→数年前の初学者は、事例を解き倒して解答手順の精度を上げるのが主流。近年は事例の抽象度が上がり、より少ない事例数で勝負可能。

★★☆ チェック模試 
<定義>GWに行われるTACの公開模試
→主な参加者はT○C上級生と一部の初学者。初学者がこれを受けると後で自分の実力向上が実感でき、安定した答案作りに役立つ。

★★☆ 二次公開模試  
<定義>8月下旬に行われるTACの公開模試
→上位100人中50人位が合格と言われ、自分の立ち位置が把握可能。事例の年間最優秀作が使われ、模範解答の突き抜けっぷりは年間No.1。

★★☆ 2次オプションゼミ
<定義>9月下旬に行われるTACの公開模試
→本試験前最後の事例演習。別売り有料のため本番母集団に最も近く、受験生の気合が入る「本当の模試」。但し採点しているのはアルバイト。

★★★ セルフ模試 
<定義>数名集まり、同じ事例を解いて相互採点
→本試験直前に、本番同様の実力で予行演習、答案相互採点をする効果は絶大。1回より2回、3回と繰り返してPDCA効果UP。有料模試より有効。
 .

□手段②学習方針□

ターゲット,ビジネス,マーケティング,人,写真,女,女性,女性実業家,実業家,弓,標的,比喩,的,目標,矢

★★★ PDCA(仮説思考)  
<定義>自分なりの合格仮説を作り、試行錯誤で検証すること
→短期合格者は皆「PDCAが大事」と口を揃える。PDCAとは「自分なりの合格仮説を作ってみること」と気づけば、合格実力到達は時間の問題。

★★★ 春秋要約 
<定義>書くことを意識し、読解力や知識を深める訓練
→「読む」「考える」「書く」がバランス良く備わる。通常は最終パラグラフが要約の答えになるため、要約行為そのものより、「書く」ことを想定して文章を読むクセを付けることが大事。初学者にも必要か否かは未解明。

★☆☆ ボクの場合は・・、
<定義>ブログで頻出。自分の学習行動を振り返り、良かった点を探すこと
→合格ブログを書くと自分の成功要因が明確になり、つい他人に自慢。でもボクオリジナルを自慢するより、周囲を良く見て更に成長する方が大事

★☆☆ オススメします  
<定義>ブログで頻出。親切なフリをして、自分のやり方を押し付けること
→この試験は自分で考えたからこそ合格するのに、合格するとそのやり方を他人に押し付けたがるのは不思議。読み飛ばしフラグ。

★★☆ 財務はコツコツ 
<定義>小時間でも毎日繰り返すことで、解法を覚える学習法
→「財務」対策は小時間多頻度での解法暗記が有効。ただしコツコツのつもりでダラダラやると、本試験の速度感に太刀打ちできない。

★★★  気付きメモ 
<定義>2次講義中はとにかくメモを取り、後で整理して理解
→人間の思考能力には限界があり、講師の解説全てを一度には理解できない。だから言われたことはメモして後で整理と理解。この理解力が実力差。
.

□手段③周囲の活用□

★☆☆  合格者セミナー 
<定義>合格者グループによる受験生向け講習会
→使い方次第で毒にも薬にも。貴重な情報源であると同時に、合格者に囲まれ安易に情報入手しつい合格気分になると、本試験で筆が滑って不合格。

★★☆ グループ学習(勉強会) 
<定義>受験生同士での意見交換・情報交換活動
→使い方次第で毒にも薬にも。正しいグループ学習では互いに刺激し、合格者続出。一つ間違うと、勉強したつもり・集団思考になり共倒れで全滅。

★☆☆ 学習仲間に助けられました  
<定義>他人に依存して合格するタイプの人の体験談
→2年目以降の二次対策とは、どうやって一年時間をつぶすかの勝負。仲間内で励ましたり、上手な人の答案を真似して合格というのは本当。

☆☆☆ 合格しやすい人  
<定義>合格者に共通する思考特性や行動特性
→良く見かけるが無意味。この試験は合格実力者の3人に2人が不合格。だから不合格理由を探してつぶすのが上策。
.

■今日のまとめ■

この記事では、巷に溢れる二次対策情報を☆☆☆~★★★まで優先順位付け。すると世にある二次対策のうち本当に必要なもの(★★★)はごく一部。そこで巷に二次情報が溢れる理由を仮定すると、この試験では、

一年で二次合格実力に達することは容易な一方、
合格実力を維持しつつ一年時間をつぶすことは至難

であるから。だから (時間つぶしには付き合わず)ハイレベルな一次対策を進め、一年たまたまで二次突破せよ、というのが筆者の主張。ではまとめ。

・二次チェック模試を受けたら、10月ゴールをイメージし逆算。
・二次対策情報は数多いため、何の話なのか予め体系化しておく。
・過去問分析を通じ、どのような答案を作るかの方針作りが最重要。
・解答プロセスは自力で作る。過去合格者の自慢話は参考程度。
・二次対策は学習計画を先に決める。すると後から内容が固まる。

byふうじん



みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、中小の養成答練も終わり、これからいよいよ完成答練の時期に入りますね。

今後の学習スケジュールは確立されていますか?

 

どんな観点でスケジュールを立てたら良いか分からないという方は前回の記事も参考にしてくださいね。

 

さて、以前の記事でもお伝えしましたが、診断士試験の勝負はこれからです。5月・6月・7月の過ごし方で合否確率が左右されます。

その中でもTAC模試前の5月・6月の過ごし方がとても重要TAC模試での420点確保に向けて、何が足りていて、何が不足しているのか、ご自身の勉強の振り返りをした上で、今後の学習計画を立案してみてください。

そして、今日はGW以降の学習を効率化するために私が昨年おこなった方法をお伝えしたいと思います。

今後の学習の参考にしていただければ幸いです。

 

~GW以降の学習を効率化する方法(u-taの場合)~

①勉強時間は“長く”確保するのではなく“多く”確保するようにする
②苦手な科目に関しては問題集に答え&解説を記載し、何度も眺める
③問題集は分冊して、複数科目の並行学習実施
④過去問は年度ではなく、分野ごとに解く
⑤一日に多くの科目の接触を行う

 以下、詳細デス

①勉強時間は“長く”確保するのではなく“多く”確保するようにする

端的に言えば、隙間時間をどれだけ有効に使えるかで5月以降に身に付く力が決まります。私が特に意識したのは、一度に長く勉強するのではなく、細切れでも良いので結果的に多くの時間を勉強することです。

②苦手な科目に関しては問題集に答え&解説を記載し、何度も眺める

苦手意識のあった法務で行いました。当時は法務にものすごい苦手意識を感じており、演習もなかなか進みませんでした。そこで私は問題集に答え&解説を書いて、それを何度も隙間時間に読むことにしました。

すると問題への抵抗感もなくなり、問題集の回転が進むようになってきました。現在も苦手な科目がある方は是非お試しください。

③問題集は分冊して、複数科目の並行学習実施

問題集を数冊持ち歩くのは重く非効率なため、私は全ての問題集をカッターで裁断し、分冊しました。そして、勉強したい箇所が掲載されている部分を持ち歩くようにしました。問題集を持ち歩けないから勉強できない・・・なんてとてももったいないですよね。

結果、一日に複数科目の苦手箇所等を移動時間などの“隙間時間”に復習することが出来ました。

④過去問は年度ではなく、分野ごとに解く

道場のエントリーでも何度も言及されていますが、過去問は年度だけでなく、分野ごとに解くこともおすすめです。自身の得意・不得意ポイントが明確になり、学習の効率化につながります。

⑤一日に多くの科目の接触を行う

③とかぶるところがありますが、私は忘却防止に1日に3科目か4科目の内容に接していました。大半は問題集の演習が中心ですが、以前もご紹介したように、入浴中にポケットテキストなどを読むことで多くの科目に触れ、忘却防止に努めました。

 

上記の手段はあくまで私の場合ですが、一つでも皆さんの参考になるものがあれば幸いです。これからが勝負です頑張ってくださいね
by u-ta



みなさまこんにちは!まさや~んです

今日は今まで連載していた事例Ⅳ特集を一回お休みして、一次試験の申込み戦略について綴りたいと思います。

まず、ご存じだと思いますが一次試験の日程が確定しました。

申込み :5/7~6/3
試験日 :8/9&10
合格発表:9/9
中小企業診断士のページより

GWの後にはもう申込みが始まります!
つまり受験戦略を考えれるのはGWあけるまでということです

それではストレート・科目合格保有・二次受験資格有の3パターンごとにまさや~ん的アドバイスを( ..)φメモメモ

★ストレート目指す初学者の方

ストレートを目指すということは、7科目420点を取る必要があります。
どの科目でどう得点するかのイメージは掴んでますか?
そしてこれからの3か月どの科目をどのように強化するかのイメージは持ってますか??

自分が体験的に思う得点と時間の費用対効果は上図のような感じです。
60→70つまり得意科目を伸ばす、保険を作るための努力は結構大変です。
ですが、40→60手前までにするのはそう時間はかからない(60→70にする時間に比べてですよ)と思います。

七科目受験は、どれか一科目が難しくても残り六科目でカバーでき総得点的に420を達成しやすいメリットがあります!これからの3か月強化する科目のイメージを持ち邁進してください!

★一次科目合格者の方

自分も科目合格保有状態で一次試験を受けましたが、実はどのように一次試験を受けるかを考えないといけない難しい状況の方が多いと思います。
一次試験で科目合格をとれているということは実は相対的にその科目は得意なはずです、これを免除して前落ちた不得意の科目で6割いきますか?
もちろん勉強の比重をかけれますので得意になっている可能性もありますがよく考えて受験科目を選んでください。
(自分の場合は情報を労力考え免除してましたが、結果免除しない方がよかったようです)

よく科目の難易度が上がって6割取れなかったという方がいますが、科目免除も含めて個人の選択・戦略ですので自己責任の結果ですよ(ノД`)・゜・。
そうならない為にも申し込む前によく考えて申込みを!!

★二次試験受験資格保有の方

保険受験はしますか?
よく聞かれますが二次受験資格保有している状態で一次試験を受け不合格になっても二次受験資格は失効しませんし、一次の科目合格分は次年度以降有効です。

中だるみしやすい5~7月に二次の勉強に専念出来るという方は無理して保険受験する必要はないと思います、また一次知識も十分に保有している方も不要だと思います。

ですが、個人的には保険受験をお勧めしたいです!

一次試験を一度合格する方は大抵5~6割程度はすぐ到達できると思います(実体験でw)。また、一次対策で過去問を見直し知識を再整理するのは二次試験で役に立ちますよ!

お金・時間に余裕あるなら受けてみませんか?プレッシャーなく受けれて気楽でした^^

PS 

中小企業施策は今年是非受かっておいた方がいいですよ!
まぁ予想は当たるも八卦当たらぬも八卦・・・(/ω\)

次回は事例Ⅳに戻りましてデシジョンツリーの予定でございます!
ではでは、まさや~んでした

 



なんて難しい試験だと驚くも良し、
今後の学習指針が見えたとニヤリとするも良し。

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来る4/26・27はT○C二次チェック模試。そしてその感想は、上記いずれでもOK。また以下2点は誰にでも明らかだから、出来不出来は気にしない。極端な話、復習すら不要。

現時点の実力や点数は今年の合否と無関係。
二次を気にするのは4月まで。5月からは一次専念。

.

■5月からは一次専念~一次対策で二次を兼ねる■

5月から一次専念できる理由は、過去合格者のやり方に素直に学ぶ。

①事例Ⅰ~Ⅲは放置。高いレベルの一次対策が二次対策を兼ねる。
②事例Ⅳ対策は続ける。これは事例Ⅳ対策が「財務」対策を兼ねる。
③5~7月は二次対策不要だが、8月スタートダッシュの心構え。
④5~7月は二次対策不要。ただしやりたい人がやるのは自由。

①について補足。近年の二次合否は思いがけない論点で点差がつく傾向。

H24年事例Ⅱ コーズリレーテッド (H21「経営」問30)
H25年事例Ⅳ 少人数私募債 (H23「法務」問19)

この「思いがけない論点」は、過去5年位の一次試験D’Eランク問題(=捨て問)から問われる傾向(理由省略)。だから5~7月は表面上の二次対策に惑わされず、一次対策を隅から隅まで極める方が上策(→真の二次対策)

.
■初学者の合格仮説■

では「表面上の二次対策」をいつやるか?が気になる人のために、初学者の合格仮説に簡単に言及。

仮説①:
二次合格実力は、6週・120時間・40事例で到達可。

→二次試験の解答要求水準は、受験生の想像よりかなり低い。センスある人なら、ごく短期間で合格実力に届く。

仮説②:
二次受験5,000人、合格実力3,000人、合格1,000人。

→要求水準が低いため、合格定員1,000名に対し合格実力到達者は3,000人超。答案の出来不出来でなく、出題者が用意した解答にどれだけ近いかで合否を決めている可能性が濃厚。

仮説③:
二次合格の方法を探すより、不合格理由を自力で想像。

→従い合否を左右するのは、合格実力3,000人に加わる実力差より、3,000人中2,000人が不合格になる理由を考える力。

とても強引ながら、仮説の立て方次第で、合格に向けた準備行動の中身が変わる。だがこの話はあくまで仮説。なぜなら二次合格手順は人それぞれだから。

.
■二次合格手順は人それぞれ。あえて分けると6タイプ■

しかし「人それぞれ」で済ませると議論が始まらないので、マトリクスを使って2×3の6タイプに分類。

答案作成方針
/合格手順
A
ロジカル重視
キレイな日本語派 
B
キーワード重視
ガシガシ盛り込み派 
C
一貫性重視
コンサルレポート派 
(1) 他人に
教わる
1A 1B 1C
(2) 自力で
考える
2A 2B 2C

最新のスト合格体験記を見ると、解答プロセスは教わるものでなく、目指す答案(A~C)を先に決め、後から自ら考える(2) のが主流。

なお、筆者の答案作成方針は2A。この記事中の合格仮説は、2Aタイプで合格を狙う人には参考になっても、他タイプの受験生には全く役に立たない。だからあくまで人それぞれ。
.

■二次不合格仮説~合格実力ランク別■

従い、感覚が鋭い人は、当ブログを含む二次合格体験記を読む時は、合格する理由より

合格実力者3,000人中2,000人が不合格になる理由

を探す。そこで合格実力度別にマトリクス表を作って考える。

読む 考える 書く 合格率 当りクジ本数
B
世俗
×解答要求が良く解らない ×与件のどこを使えば良いかが解らない ×何を書いたら良いか解らない 0/20
A
上達
△解答要求を当てたつもりが外れる(勘違い) △根拠の行ズレ
△根拠見落とし 
△要求された以上のことを書いてしまう 20% 4/20
A+
開眼
○解答要求を見て得点可能性を判断 50% 4/8
S
解脱
○いちいち考えない、異常事態はフル回転  ○予め何を書くか決めている 80% 4/5

<初学者の二次不合格仮説>
・合格実力は、B~Sまで4ランク。二次合格実力者3,000人から合格1,000人を選ぶのは、要はクジ引き。A以上ならクジ引き参加権。
・AとA+はやってることは同じ。解答プロセスを自力で考え「開眼」しておくと、出題変化に対応しやすく、合格率UP。
・重要なのは、A~A+ランクが不合格になる理由△。ここに注目すると、やることが周囲と変わってくる。
・Sランクはいわゆる事例マシーン。1年で合格実力のある人が更に1年努力して届くレベルなので、初学者はここを目指さない。

クジ引き論では、試験当日以外はあらゆるイカサマOK。この試験、当りクジの本数は増やせないが、外れクジの本数を事前にこっそり取り除くことは公認。従い、やり方次第で合格可能性80%までは自力で到達可能。

.
■今日のまとめ■

当記事は意図的に因果関係をすっ飛ばし、結論だけ書いてある。だから読み手ほぼ全員に意味不明なので気にしない。そして二次対策を重ね、合格実力Aランクに届いた後に読み直すと、なるほど納得。ではまとめ。

・5月からは一次対策に専念することが、二次対策を兼ねる。
・合格実力3,000人には120hで到達可能。その先が本当の勝負。
・二次合格手順は6タイプ。自タイプ以外の合格者意見は参考程度。
・Aランク実力者が不合格になる理由を考えると、合格確率UP。

byふうじん



butaoです

そろそろゴールデンウィークが近づいてきましたね。

ゴールデンウィークといえば、・・・そうLECステップアップ模試ですね

今年は5月3日、4日に行われるようです(一次試験の模試です)。

特に初年度受験かつ独学の方は、LECステップアップ模試の受験をおすすめします。

昨年私は初年度受験かつ独学の身でした

私は昨年のこの時期にはテキストはひと通り読み終えて、次は何をすればいいのだろうか?と、途方に暮れて中だるみしていた時期でした。

そこに現れたのがLECステップアップ模試という目標だったのです

受検者数は少ないと感じましたし、受ける意味について考え、模試を受けること止めようかと思ったこともありました

しかし受けて良かったです。

理由は以下です(以下は一般化したことを書いていますが、最後に体験談で具体化します)。

理由1.自分の進捗確認と今後の戦略明確化の参考になるため

「もう少し勉強が進んでから模試を受けたほうがいいのではないか・・・?例えばTAC模試が6月にあるし。それを受験すればいいのではないか。」

と思っている方もいらっしゃるかと思います

しかし、あなたの目標は模試でいい点を採ることではなく、今年の試験で合格することです。

そのためにも、今の時点で一度模試を受け、自信の立ち位置を把握しておくことが重要です

そして時間を投入すべき分野を絞りましょう

理由2.GWの勉強のモチベーションの向上につながるため

GWは普段に比較しまとまった勉強時間が確保できる方が多いのではないでしょうか。

今までの学習の振り返り等ができる貴重な機会です

しかし甘い誘惑に負けずに自身の意思だけで勉強することは容易ではありません。

この模試をGWの後半に入れましょう。強制的に勉強のやる気を出すことが出来ます

ちなみにこの模試、私も昨年受けました。以下は私の体験談です。

*******************

まず結果ですが以下のとおりでした。

この結果を受け、以下の2点に気づきました

1.暗記科目のスピード復習できる環境が必要なこと

試験前日に情報システムをテキストを6時間読みました

おかげさまで60点取れました、しかし経営法務と中小企業経営・政策は復習する時間が取れませんでした

その理由は、さっと復習できる環境(暗記シートなど)を構築してこなかったからです

さっと復習できる状態を作っておくことが試験前に大切になることを学びました

2.中小企業経営・政策を見て見ぬふりしていたこと

何かと理由をつけ、苦手な科目、興味が持てない科目から遠ざかることがどのような結果をもたらすのかを体感しました。

これが本番であれば足切り不合格です

以上2点を学び、以降5月中は暗記環境の整備と中小企業経営・政策の攻略に注力することが出来ました。

もしこの結果がなければ、リソースは各科目に分散し、ヘタしたら本番で足切りを食らっていたかもしれません。

というわけで、体験談で恐縮ですが、LEC模試は模試単体としてもタイミングとしても、

得られるものが多いと思いますので、特に独学の方は是非チャレンジしてみてください



突然ですが、今年の一次本試験まであと何日でしょうか?

今年の一次試験日は、平成26年8月9日(土)・8月10日(日)です。
つまり、今日から117日後になります。

なんだ、まだ時間はあるな。と思った方
もうそのくらいしかないのか!と焦った方
様々だと思います。

では、この日にちを数値化して、具体的に見てみましょう。
あくまで、一例に過ぎませんので、ご参考まで。

総勉強可能時間
117日×3時間(1日の平均勉強時間)=351時間

1科目当たりの勉強時間
351時間÷7科目=約50時間

1科目につき解ける答練の総回転数
50時間÷2時間(一回の答練を解き復習まで含めた平均時間)=25回

1つの答練を解き直す回転数
完成答練(2回)+全国模試(1回)+過去問5年分(5回)=8回分
25回÷8回=約3回転
※養成答練はすでに3回転済みとして省略します。

つまり、これから本試験まで毎日3時間勉強しても、1つの答練を3回転できるか否か、ということになります。

なお、その他スピ問等の問題集にあてる時間を含めていません…。

いかがでしたでしょうか?
最初に感じた本試験までの時間の感覚と、違う感覚になっていましたら、幸いです

しかしながら、決められた決勝点は取り消すことはできません。
順調に進んでいる方も、そうでない方も、これからが本当の勝負
まだまだ、できること、やるべきことは必ずあります

そこで、来月から始まる答練を最大限活用するためのちょっとした工夫について書きたいと思います。

◆答練をPDCAで活用◆

今週で全7科目の授業が終了します。
しばしの充電期間を経て、完成答練期に突入。
そのままの勢いで本試験

つまり、この充電期間をいかに過ごすかが非常に重要なのは過去記事からも明明白々

完成答練期は一週間に2科目の答練を受けるペース。
この時期にきちんと計画を立てておかないと、後手になりがち。
その結果、答練を受けること自体が目的になり、最後はただテストを受けるだけ、こなすだけ、と形骸化。
これはなんとしても避けなければなりません。

また、これから本試験まで、初見で解く問題はそんなに多くないです。
この機会に得れるものは、間違いなく合格への礎になります。

同じ答練を解くならば、最大限の効果を発揮させたいものですよね。
そこで、「答練を最大活用するための方法」として、PDCAサイクルを使い簡単に“時系列”にしてまとめてみると、下記の通り。

今回は「答練に臨む前の対応(Plan)」を中心に記載したいと思います。

◆マイテーマを明確にする◆

何事も準備が大切です。
もちろん、答練を解く前にも準備できることがたくさんあります。

その一つとして、私は答練を解く前に、「マイテーマ」を設定してました。
ここでいうマイテーマとは、「この答練を解く目的は何か?」という意味です。
このマイテーマを設定することで、答練を受けるまでの勉強方法も大きく変わってきます。

実際に、私が設定していた「マイテーマ」例を、大きく分けて下記の3つに分類してみました。

(点数管理)
解ける問題を絶対に正解する
わからない問題は迷わず飛ばす
目標点数を掲げ、達成する…etc

(時間管理)
制限時間の15分前までに解き終える
時間がかかる問題に惑わされない
科目ごと(得意・苦手)の時間配分を身体に染み込ませる…etc

(精神管理)
仮想本試験を強く意識し、緊張を自ら煽る
苦手科目に対するポジティブ思考の訓練
難問題に対するプチパニック症状へ対応…etc

もちろん、常に上記すべてにつき意識しておくべき内容です。
その中でも、答練を受けるごとに、2,3つは「特に注意しよう」と心掛けていました。

なぜなら、解く問題の回転数、得手不得手の問題等によっても異なるからです。

主に間違いやすいミス、繰り返すミス、などがマイテーマになることが多いです。
つまり、マイテーマを設けることは、「自分の弱点を明確にし逃げずに対応することで改善を図ることができる」わけです。

ご自身の状況に合わせたマイテーマを設けてから答練を解くことを、お勧めします。

◆勝ち負けのボーダーラインを設定◆

そしてもう一つ。

自分にとっての「勝ち負け」をはっきりさせることです。
これからの答練期は、点数によって一喜一憂になりがち。
ともすれば、ここで自ら脱落される方も少なからずいらっしゃいます。
逆に、目も耳も口も塞いで、あっけらかんとする方も…。

しかし、このタイミングでしか得られないことが数多くあります。

だからこそ、あえて自分の意思で、勝ち負けのボーダーラインを設定するのです。
苦しい作業ですが、自分の嫌なところ、ダメなところを有耶無耶にしないことが重要だと思います。

私自身、当初は完成答練では最低60点以上、得意科目は80点以上というように、全体的・定量的な目標はたてていました。
それはそれで自分の立ち位置を知るためには役立ちました。
しかし、答練をそれだけに位置付けてはもったいないです。

もっともっと答練をしゃぶりつくす
これが本当に重要だと思います。

しゃぶりつくすための方法は、秀逸記事が沢山あります。
参考過去記事

独学者のためのアウトプット法 by平平

問題集を2周解くときの魔法 byふうじん

知識量×INPUT効率×OUTPUT効率を向上して「合格力」をUPする! byハカセ

私は、このような記事を読みながら、自分に合った計画を立て、勝負感を培うことで、モチベーション維持にも役立てていました。

でも、この勝ち負けのボーダーライン。
必ず勝たなければならないわけではありません。

時には負けたっていいんです

大事なことは、なぜ負けたのかを検証し、次の実践に移すことができればGood
何が原因で、どう改善すれば、どんなことになるのかを持つことで、弱点は成長の源泉となります。

合格まであと一歩です。
心から応援しています

今日の四字熟語:七転八起(しちてんはっき)
意味:何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。七度転んでも八度起き上がる意から。

今日も元気で
U2でした。



みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、中小の後半に差し掛かっていますね。

中小の理解度、完成度はいかがですが?

まだまだちょっと全体像が掴めないという方は前回の記事やOzのこの記事を参考にしてみてくださいね。

 

さて、長かった基本講義も終盤に近づき、3週間の“猶予期間”を終えると、完成答練の時期が到来します。

ここまで橋げた構築が順調に進んでいる方、そうでない方、状況は人それぞれ様々だと思いますが、勝負はこれからです。

一次試験は基本的に知識試験。この前提がある以上、最終的には解答に必要な知識を知っているかどうかで点数がある程度決まるわけです、知識量によって点数が左右される試験の為、直前期の学習で質と量を共に担保することは当然ながらとても重要。直前期にペースを崩すと足元をすくわれる可能性もあります。

そこで、一次試験突破のカギになるこれからの学習期間で昨年、私自身が留意した点を以下でお伝えします。

今後の学習の参考にして頂ければ幸いです。

 

~5月以降の学習の留意点(u-taの場合)~

昨年、私がこれからの時期の学習で意識したことは以下の7つです。

①勉強可能な時間の算出
②各科目の割り当て時間決め
③隙間時間の活用方法決め
④問題演習で重要なのは回転数ではなく、理解&暗記量
⑤2次まで手を出す?出さない??を決める
⑥体調の管理
⑦TAC一次模試で420点確保する

 以下、詳細デス

①5月以降の勉強可能な時間の算出

私の場合には最低週35時間の勉強時間を捻出するように努力しました。具体的には平日、休日問わず4:00~7:30(3時間30分)まで学習して出社、日中の隙間時間で1時間勉強、帰宅後30分勉強といったスケジュールです。私の手元にある記録では、5月~7月の学習合計時間は500時間ほどです。一次対策のうち、6割以上の学習時間を5月~7月で確保したことになります。

 

②各科目の割り当て時間決め

恐らくここまで学習されてきた方は科目ごとに60点取れるかどうかの肌感覚はある程度お持ちのはず。私の場合、苦手だった法務と直ぐに忘れる経済、そして直前の暗記が有効な中小に優先的に時間を配分しました。

 

③隙間時間の活用方法決め

私の場合は、徒歩時間に基本講義を2倍速で聞いていました。ある程度学習が完成されていた運営と情報の聴講をメインとしていました。その理由は総復習と忘却防止の為です。

 

④問題演習で重要なのは回転数ではなく、理解&暗記量

当たり前のことですが、直前期になればなるほど忘れてしまいがちな点ですね。問題集の回転は理解・暗記のレベルを合格水準に到達させるための手段です。直前期になると、焦りから手段を目的化してしまい、問題集の回転数で自身の勉強のペースを計る方がおられます。回転数は意識しつつも、それ以上に重要なのは回転した後に得られる追加の理解・暗記量です。

 

⑤2次まで手を出す?出さない??を決める

これは受験生それぞれの状況によると思います。一次対策が万全!!隙は見当たらないという方は2次の向けた勉強をすれば良いと思いますし、そうでない方は一次対策に没頭することもアリだと思います。ちなみに私は一次試験が終わるまで一切二次には手出ししていません。そもそも二次まで手を広げる余裕がなかったのが一番の理由ですが・・・。

 

⑥体調の管理

これは言うまでもないですね。12月の口述試験まで日々、体調を崩さぬように意識しました。

⑦TAC一次模試で420点確保する

最後にこれが重要。道場執筆メンバーの過去エントリーや自身の経験からの実感ですが、TAC一次模試で合格点数を取れれば、一次合格の可能性が非常に高いです。例年TAC模試の7教科トータルの難易度は本試験以上のものがあります。模試で合格点を取れれば自信につながりますし、精神的な余裕も生まれます。是非、TAC一次模試での合格点取得を目指して今後の学習スケジュールを固めてくださいね。

by u-ta



こんにちは!まさや~ん@5代目です

中小企業診断士試験の日程が発表になりましたね!
今回は例年より一週間程度遅い展開になるようです、
合格発表はクリスマスプレゼントから年明けのお年玉にかわりました。
くわしくはコチラからご確認ください。

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今回はご好評(?)頂いているNPV関連の第2回です

このテーマは
1.複利現価係数と年金現価係数
2.設備投資の経済性計算
3.デシジョンツリー
の3部作予定です。

本日のテーマは「設備投資の経済性計算」です!

まず、設備投資の計算は大きく分けて3種類あります。
ここをまず理解してから計算練習を積むのが近道です。

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さらにその前段階として
正味CF=(1-税率)(営業利益)+減価償却費
=(1-税率)(CIF-COF-減価償却費)+減価償却費
=(1-税率)(CIF-COF)+(税率)(減価償却費)
この式をまず理解しましょう!

そして、 NPVは正味CFを評価したい時点での現在価値に戻した上で、投資額などを引いて正味現在価値を求めて判断していることを理解しましょう!!
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①新規事業に対しての投資(拡張投資)

一番オーソドックスなタイプですのでこれは正解したいタイプの問題です
できればこのタイプの計算手法を完全に理解して、複雑な取替投資などの計算を学ぶのが個人的に近道だと思います。
自分は最初計算のパターンが数種類あるということを気づかずに答練で色々痛い目をみてきました( ;∀;)
与えられた情報に基づいてNPVを計算し投資の判断を行います。。

1.まず設問や与件を解釈しCIFとCOFを年度ごとに書きだす
2.減価償却費を求める
3.投資設備を売却する場合は残存価格と売却価格を確認する
もし残存価格>売却価格なら
((残存価格-売却価格)*(税率)+売却価格)
を売却時点に足しこむ
もし残存価格<売却価格なら
(売却価格-(売却価格-残存価格)*(税率))
を売却時点に足しこむ
4.評価するべき時点(与件より判断、大抵は投資時点)に割引く
5.正味現在価値を求め投資を判断する

この辺りは過去記事で計算方法がまとめられてますのでご参考ください!
 【渾身・財務】NPVを得点する~脱ケアレスミスを目指す~  byイラサム
・ 財務会計:意思決定会計を得点源にする!  byふうじん

②追加投資等で費用や利益の追加分に着目する投資(合理化投資、増分投資)

基本は①と同じですが注意点が増えます
・差分の収支で考える
・追加投資分の減価償却費を正味CFに入れ忘れないこと
・赤字から黒字化なら税金も考慮する必要があります

③設備やシステムを新旧入れ替える投資(取替投資)

同じく基本は①と同じですが注意点が増えます
・差分の収支で考える
・設備投資額は(新設備購入額-旧設備売却額(税金関連忘れずに))
・減価償却費は(新設備分-旧設備分)となる
・機会原価(旧設備残存価格)を正味CFから減算する
とまぁ、計算が一番ややこしくなるパターンが多いです。

テスト対策だけならば「機会原価」を忘れないようにすれば
①のCIFとCOFの書きだしが完璧なら解けると思います。

まとめ

1.拡張投資の問題を集め練習を積む
2.1をマスターし始めたら増分投資や合理化投資にチャレンジ
3.1と2を十二分に練習を積んだら取替投資に手を付ける

今回は自分のノートを見ながら作成していきましたので練習方法が合わない人がいるかもしれません(*´Д`)
ただ全ての投資計算の基本たる拡張投資を何度も練習すること投資計算の種類を把握して練習すること結果近道になると信じています。

ではでは、まさや~んでした。

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※※一発合格道場 春のセミナーを開催いたします!※※

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

日時:4月29日(火/祝)
   (開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )
場所:東京都 23区内 (参加者に別途ご連絡します)
定員:35名 (先着順) ※満員御礼!
参加費:無料
セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

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土曜日にこんにちは。 3215です。

3月27日の告知から、わずか5日ほどで満員御礼となりました「道場 春のセミナー」

参加したかったのに、申し込めなかった方がいらっしゃいましたら本当にごめんなさい。

告知記事のコメントにてゆるく「キャンセル待ち」を受け付けておりますので、もし宜しければ告知記事へのコメントにてお知らせください。

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

日時:4月29日(火/祝)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )
場所:東京都 23区内 (参加者に別途ご連絡します)
定員:35名 (先着順) ※満員御礼!
参加費:無料
セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

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※ご応募いただいた方にご連絡いたします。

連絡先確認の為、4月7日(月)に事務局より申し込み時に記載頂いたメールアドレス宛てに改めて参加確認メールを配信いたします。

もし、確認メールが届かないようなことがございましたら、コメント等でご連絡をいただけると幸甚です。

また、お手数ではございますが、空メールでも結構ですので返信処理をしていただきますようお願いいたします。

4月13日(日)までにご返信のない方につきましては、誠に申し訳ございませんがキャンセル扱いとさせてください。

限られた席数を有効に活用する為、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

一発合格道場では、春セミナー以降もさまざまなセミナー等の企画を構想中です。

ご愛顧いただいている皆さまが、今年一発で診断士試験に合格できますよう精一杯フォローしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

3215



こんにちは。3215です。

今日は【ようやく合格体験記】をちょっとお休みして、日頃ご愛顧頂いている皆様にお知らせしたいことがございます。

本日(3/27)から約1か月後の4月29日(火/祝)

某予備校の一次対策もようやく一回転し、二次チェック模試なるイベントも終了し、ゴールデンウィークの4連休をみっちり一次対策に備えるべくこのタイミングで・・

一発合格道場 春のセミナーを開催いたします!

わー!パチパチパチー。

【「一次試験まで、ほぼ100日 一発合格道場 春の入魂セミナー」 開催概要】

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日時:4月29日(火/祝) 13:00-17:00(予定)
(開場・受付開始:12:30~ セミナー:13:00~16:30 )

場所:東京都内 (参加者には別途ご連絡いたします)

 

対象者:2014年 中小企業診断士試験 合格を目指す方
※初学の方・捲土重来を期す方・独学の方・予備校に通学中の方 どなたでも歓迎いたしますが、内容はタイミング的に一次試験のことが多くなると思われます。

定員:25名→35名 (満員御礼!

参加費:無料

セミナー終了後、会場近くで懇親会も行います!
(実費負担、4,000円程度を予定)

参加ご希望の方は、下記URLからお申し込みください

http://kokucheese.com/event/index/160436/

※2014.3.29 18:50追記

あわわ・・。皆様のご愛顧により、あっという間に残席「1」となってしまいました。
緊急に席数を増やせるかどうか事務局で協議します。
恐れ入りますが、ヨロシクお願いします。(;´Д`A

※2014.3.29 22:00追記

本日(3/29)20:00過ぎに当初定員としていた25人に達してしまいました。ありがとうございます!
そこで事務局にて急遽協議を行い、35名までご参加いただけるようアレンジをし直しました。(;´Д`A
ご検討中の方も、もし宜しければお早めに参加申し込みをしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。( ´ ▽ ` )ノ

※2014.4.01 15:00追記

本日(4/1)14:00過ぎに急遽増員をしました35人の定員にも達してしまいました。
ありがとうございます!
ありがとうございます!
我々としても参加を希望するすべての人に来ていただきたいのですが、今回は会場の関係や皆様をスムーズにお迎えするにもこのあたりがいっぱいいっぱいです。(´ヘ`;)
参加希望者にキャンセルが出た場合には、改めてご案内をする場合がございます。
「キャンセル待ち」をご希望の方がいらっしゃいましたら、この記事のコメントにて連絡先とともに残していただければ後日改めてご連絡いたします。
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道場 5期メンバーを中心にOB/OGも巻き込んで、現在鋭意コンテンツを練っております。

今回アレンジ担当の僕が話を聞いていてもワクワクしてくるようなセミナーを目指したいと思っています。

内容詳細については、順次当ブログ内でご紹介していく予定ですが、今日はほんのちょっとだけ・・・。

・プレゼンテーション 2題

・グループワーキングを通じた気づきと交流の促進

・おみやげも考えてるよ!

今日のところは、これくらいで・・

そうだ! もし、「こんなことが知りたい!」とか「こんなことで困ってる・・」等がありましたら、コメントにて我々にお知らせください。

出来る限り考慮してアレンジしたいと思います。
(もし、できなかったらゴメンナサイ

それでは、皆様。

当日はやる気に満ちた皆さんにお会いできることを 道場一同 楽しみにしております!

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みなさん、こんにちはu-taです。

TACのカリキュラム上では、情報の終盤に差し掛かっている頃ですね。

情報の完成度はみなさん如何でしょうか。

情報の科目は道場の他記事でも言及されているように、受験生ごとに抵抗感の有無が明確に分かれる科目です。

ただし、抵抗感を感じられている方でも、不得意にならず、安定した得点科目になる可能性が高い科目です。情報に関しては理屈をある程度覚えながらも、最終的には暗記が物を言います。他の科目に比べて相対的に短時間での学習で合格レベルに到達できる科目ですので、是非、貯金科目に出来るようにして頂けたらと思います

今後は現在覚えている知識を一次試験日までに維持をするか、或いは知識を増やしていくかがポインになります。

その点につきましては、私の以前の投稿記事も参考にして頂けたら幸いです。

 

~法務・中小について~

さて、TACのカリキュラム上、残る科目は法務・中小の2科目ですね。

TACの本科生の方にとっては長い階段の終盤に差し掛かったような感覚だと思います。

1年前の私の状況を思い返すと、法務は予想以上に難しく、全体把握するまでに時間がかかりました。最終的に60点以上を取れると実感したのは、試験の2、3週間前でした。

情報の学習に余裕がある方は法務のテキストを一読(ポケテキでも良いと思います)して、自分の肌に合うか、合わないかを感じ取っておくだけでも3月中旬からの学習効率が変化すると思いますよ。

また、中小は“暗記科目”ですが、中小企業診断士の実務に直結する内容が学べることから学習のモチベーションは非常に高く維持できました

しかし、出題範囲が膨大な為、手を広げる範囲をどこまでに設定するかが学習のPOINTになります。

また後日の投稿で詳細を記載しますが、私はTAC・LEC・大原に加えて市販の中小企業診断士1次試験完全予想模試を加えて4社の一次模試を受験しました。

中小に関して、私が設定した学習範囲は「TACのテキスト+上記4社の模試出題内容」です。これで合格点が取れなかったら、受験生の大半も合格点を取れないだろうと腹をくくって(笑)上記以外の範囲は中小企業白書を一読する程度に留めました。

中小の学習は1か月ほど先ですので、まだまだイメージが出来ない部分も多いかと思いますが、中小に関しては、勉強範囲の設定が学習効率に直結するテーマですので、参考に記載させて頂きました

 

~4月以降の学習スケジュールを考える~

そして、中小が終わると完成答練までに講義のない3週間ほどの自由期間があります。

この時期に学習が進んでいない科目の埋め合わせをするのも良し、自分へのご褒美で休むのも良しです。

ちなみにあくまで私の例ですが、4月の第1週(法務の学習終了後)からGWの終わりまで勉強をほとんどしておりませんでした。

これには以下の3つの理由があってのことです。

 

①前年の7月から勉強を開始し、勉強に対する疲れやストレスがあり
このままのペースで学習を継続した場合に、
自身の性格を考慮すると
直前期にペースを大きく落とす可能性があったこと。
②5月以降の仕事量がそれほど多くない事が見込め、
勉強時間の確保が可能であったこと。
③中小は暗記科目の為、直前期に詰め込んで方が効率的だと考えたこと。

 

繰り返しますが、これはあくまで私の例です。

上記3つの理由に該当する方以外、真似はおススメしません

また、中小の後回しは通信学習だからできたことです。

この記事でお伝えしたいことは、ご自身の性格や学習ペース、そして業務量を踏まえて、今の時期に4月以降の学習スケジュールを仮でも良いので決めておくことが重要であるということ。

道場に訪問頂いている受験生の皆様の中でも仕事と勉強の両立を図られている方の割合が多いと思います。仕事をしながらの勉強はモチベーションの維持が大変ですよね

一番悪い形は直前期に学習のペースが落ちたり、オーバーワークで心身ともに消耗したりしてしまうこと。

ピークを8月初旬に持ってくるためのスケジューリングを今のうちに考えておくことが合格可能性を高めることに繋がります。

それでは、今週も頑張りましょう

by u-ta

 

 

 



【前回までのあらすじ】
受験生にとって一つの山場、GW。
学習仲間達が意気揚々とGWの計画を立てオプション講義を申し込む中、まっきーに下された14連勤の命。全く勉強できずGWを終える。
不安を抱えながらも完成答練をこなしていく中、点数を見る限り心配していたほどの差は無い様に思えた。
一安心するまっきー。ここからが悲劇の始まりだとは知らずに・・・。

こんにちは、まっきーです。
いよいよGWですね!

前回の記事ではGWの計画を立てる前に自分の現状を分析し、立ち位置を把握してみましょうと書かせて頂きましたが、

これは、「それなりにオプション等もこなしてみたけど、思う様に捗らなかった・成果が出なかったという学習仲間のぼやき」、そして最たるものは
「GWに勉強しなかった焦りから、先を見据えた計画を立てずとにかくやみくもにアウトプットを行った自分に対する反省」から思った事でした。

では、何故その反省に至ったか?

【コールドケースその②:空白の3ヵ月間】
前にも少し書きましたが、GW後の私はひたすらアウトプット・回転重視
これは本番まで続きました。
この時の感覚としては「何か、浮ついた感じ」
過去問を回しても回しても、ちっとも伸びている気がしなかった。

先日のお薬ハックの記事で模試に関するアンケートが紹介されていますが、
「模試の点数と本番の点数、本番の方がより点数が高かった!」
「得意科目と苦手科目の点数、苦手科目の方が”伸び”が大きかった!」
という調査結果に。
皆、直前期にしっかり実力を伸ばしていった結果ですね。

それに対してまっきーはというと
「ちょっと伸びた気もするけど、大して変わってない」・・チーン

こちらの記事で紹介した伸び悩み科目代表、経営法務に至っては模試・本番共に64点と、成果が感じられず全く嬉しくない事件まで起きた。

同点とまではいかなくともこれは他の科目にも言える事で、要するに、
皆がどんどん実力を伸ばしていく直前から本番当日までの約3ヵ月、全科目にわたり完全に伸び悩んでしまったのでした。

【回転トラップに注意!】
ここで「・・ん?過去問回転って重要じゃないの」「道場の記事でもアウトプット重視とされてるのに人によって言ってること違うじゃん
と思った受験生の皆様。 まぁ、そう焦らずに。
過去問回転勉強自体が悪いわけではありません

先日のkatsuエントリーでも回転を意識した学習法が紹介されていますね。
「~の科目を○周」、これは当然私もやっていた事で傍目から見ると同じ様な学習方法だったと思います。

しかーし!
記事を読むとkatsuは過去問等を回転させつつGWから直前期までしっかりと実力を伸ばしていった事が伺えます。

同じ様な事をやっていているのに何故この差が?

答えは冒頭の
「診断士試験を受験するにあたって、試験の特徴を踏まえて自分のどんなところが有利になって、どんなところが不利になるのかを考えた」

そして、
「暗記が苦手な私がどのように勉強すればよいか?と考えた結果」
回転を意識して苦手分野の克服に努めた訳ですね。

はい、では私。
「過去問解いてれば何とかなるでしょ」・・あぁイタイ・・

勉強出来なかった→焦り→とりあえず過去問→何となく出来てる気もするけど結局自分のネックになってる所がよくわかっていない(今思えば)→伸びてる気がしない→また焦る
という無限トラップにまんまとひっかかりました。

説明がくどくなってきましたが、同じ事やってても目的意識の違いが明暗を分けるって事ですね。

【まっきー、2つのコールドケースを振り返る】
「空白の14日間」が生じつつ、とりあえず何とか受かったのでGWに勉強できなかったからといって死ぬ訳ではない。
が!焦って自己分析する事なく過去問に手をつけた為に更なる「空白の3ヵ月」に陥ってしまったのは事実。

「14日間のロスを残り時間で埋めなければ」という心理的な時間の制約が自分にとってのペナルティーでした。
もしもう少し時間があったら「基礎部分をもう一度復習してみよう」なんて気になったかも。(いや、怪しいな)
とはいえ、どうせ死ぬ訳じゃないんなら、落ち着いて対処すればさほど問題は無かったとも思います。

先日のせんせいの記事、「GW、どう過ごした?」を見ても結局過ごし方なんて人それぞれ。
勉強する時間が取れる方は絶好のチャンスだし、だからと言って時間が取れない方も落ち込む必要はありません

しかーし!そろそろ本試験まであと3ヵ月強。
どの様な状況にあろうとも、まずは合格する為に必要な事をしっかりと見つめ直すにはいい機会なのかな、と。
私も「だって勉強出来ないしぃ~」と言ってふてくされてる暇があったら、しっかり自己分析くらいするべきでした・・

余談ですが、ちなみに私が個人的にこの時期やっておけば良かったと思う事は「まとめノートづくり」
一次試験対策中に思ったというよりは、二次試験対策中なのですが。
フローとしては「二次試験対策中、文章書けないのでまとめノートの一つでも作って書く練習しとけばよかったと後悔」→「そしたら一次でも使えたかも、とまた後悔」(笑)
直前期はそんな事やってる暇ありませんから、この時期が最後のチャンスだったとも思います。
合格体験記では「まとめノートは作りませんでした」って偉っそーに書いてますけどね(苦笑)

この時期に関しては本当に反省点が色々ありすぎて長くなってしまいましたが、今日はそろそろこの辺で終わりにしようと思います。
みなさん、良いGWを

本日も張り切って参りましょう!



こんにちは、お薬ハックです。
いよいよ4月も終わりが見えてきました。ゴールデンウィーク中にはLEC模試を受験する方もいらっしゃるのではないでしょうか。各予備校HPを見ると、今年の1次試験模試のスケジュールは次の通りになっていました。

LEC   5月4日(土)、5日(日)
マンパワー   6月8日(土)、9日(日)
TAC   6月29日(土)、30日(日)
大原   7月6日(土)、7日(日)

僕は模試は今の実力を客観的に把握する絶好のチャンスだと思います。他のメンバーもこんな記事こんな記事などを書いています。

でも、「模試で悪い点取ったらどうしよう 本番前に自信なくなりそうで怖いといった不安もあるはず。そんなあなたにゆるわだ第三弾。みなさん、道場メンバーがどれくらい模試や本番で点数を取っていたか気になりませんか?

統計的にはほぼ意味が無い記事ですが、他の人がどんな状況だったのか気になるのが人の性。好奇心を刺激するゆるわだって事で、メンバーに模試と当日の点数をアンケートしてみました。

 

Q1 模試を受験しましたか?

まずはアンケート1問目、「模試を受験しましたか?」
僕自身びっくり したんですが、全員が模試を受験してました。使った模試はTACが圧倒的に多く、次にLEC、マンパワー、大原の順。会場で受験した人もいれば、自宅で受験した人もいます。今回アンケートに回答したメンバー17人にとっては、模試受験は鉄板のセオリーみたいです。

では、実際のところどれくらい模試や本番で点数を取れてたのでしょうか?

 

Q2.模試の点数と当日の点数は?

「模試で良い成績出せても、本番で悪かったらどうしよう・・・」と誰しも不安に考えると思いますが、意外と考えすぎなだけかもしれません。道場メンバー14名の平均点は、模試458点に対して試験当日が501点。比較すると110.2%のUP率でした。

もし模試で点がふるわなくても、本番までに伸ばす余地はいくらでもあります!

 

Q3 得意科目と苦手科目の点数は?

さらに一歩踏み込んで細かく分析すると、もっとはっきりしたメッセージが出てきました。各メンバーの得意科目、苦手科目ごとに模試と本番の点数を集計すると、なんとUP率に大きな差が。得意科目より苦手科目のほうがあきらかに得点UP率が高いです。

ある意味当たり前といえば当たり前ですが、模試で苦手科目を意識し、弱点を補おうとした結果、本番の得点獲得に繋がったのかもしれません。

 

結論
模試を怖がらずにチャレンジ!
苦手科目は模試を活用して大幅に伸ばせる可能性大!

模試は自分の実力を客観的に見て、合格ライン到達までに何が必要か探す最大のチャンスです。具体的な活用方法についてはこちらのページを見ていただければ幸いです。有意義なゴールデンウィークを過ごして、残り3ヶ月のラストスパートに繋げていきましょう!

お薬ハックでした。



まいど。ひろいんです

 

昨日のマイスターのエントリーにもありましたが、僕も先日、東京都中小企業診断士協会主催のスプリングフォーラムに参加してきました。

さまざまな研究会があり、説明を聞いたり、資料をいただいたりしながら、自分の進みたい方向性はどこなのか、あらためて考えを巡らせることができました。

 

マイスターの感じていたことと、ほとんど同じだったので、他の道場のメンバーも含めて、お互いに切磋琢磨していこう!という思いを強くしました

受験生の皆さんも、来年はぜひ、僕たちと一緒になって、それぞれの道を切り拓いていきましょう!

 

◆あまりに当たり前?◆

 

皆さん、ご存知でしたか?

タイトルにある通り、1次試験の次が2次試験なんです。当たり前です。

ここで言いたいのは、試験の順番の話ではなく、2次試験を受ける権利は、1次試験に合格して初めて得られるものだ、ということです。

「なーんだ、そんなことか。」と思ったあなた、これってとっても大事なことなんですよ。

 

実は、僕自身が受験生時代に、このことを本当には理解していませんでした

どういうことかと言うと、何をどう勘違いしたのか、1次試験は何とかなる、だからその後にある2次試験対策を中心にしよう、と考えたのでした。

はっきり言って、これは大失敗でした。失敗の詳細については、僕の合格体験記をご覧ください

 

で、1次試験と2次試験の違いを簡単に整理すると、こんな感じ。

Comparison

 

試験の種類については、異論があるかも知れませんが、便宜上、このようにしました。

 

これまた、昨日のマイスターのエントリーにありましたが、ストレート合格の確率(期待値)は平成24年で5.8%、その前2年間は3%あまりとなっています。

でも、見方を変えて、まずは1次試験の合格率だけをみると、年度によって違いますが概ね15%-25%の間です。真ん中をとって、ざっくり20%程度だと考えると、決して易しくはないですが、何とかできそうな数字だと思いませんか。

しかも、1次試験は仮に全員が、足切りもなく、平均60点以上を取れば、100%の合格率となることも(理屈の上では)あり得るんです。

 

1次試験に合格すれば、2次試験へと進むことができます。

これは、他の受験生との競争ではなくて、自分が平均60点を得点できれば、確実に獲得できる権利なんです。

しかーし、1科目でも40点未満の足切り科目があるとか、平均点が60点に満たなければ、その年の2次試験の受験資格は得られません

診断士試験は、1次試験も2次試験も年に1回のチャンスしかありませんから、その時点で、来年まで診断士試験合格はおあずけになってしまうのです。

 

そして、2次試験への挑戦権を得られたなら、数ある道場の記事を参考にしていただいて、しっかりと2次試験の要諦を押さえることができれば、きっと合格への道が開けてきます。

 

◆1次試験未合格者はGWからが勝負◆

特に初学者の方にとっては、今週末からの黄金週間の過ごし方は大事になってくると思います。

会社勤めであれば、ほとんどの人が、このタイミングを逃しては、まとまった時間が確保できる時期はないのではないでしょうか。

進捗状況によって、苦手科目に注力するもよし、橋げたをさらに強固なものにしていくのもよし、とにかく自分でしっかりと計画を立てて、悔いのない時間をお過ごしください。

 

ちなみに僕のGWの過ごし方は、せんせいのエントリーでは、「2次中心派」に分類されていますが、そのコメントに(ほとんど遊んでます。ゴルフと温泉、正体はオッサンです)とあります。

一応、弁解させていただくと、温泉には2次模試の解説書と、僕の解答を写真に撮ったものを持って行って、リラックスする中でも、一応は復習もしたんですよ。

 

◆最後に◆

繰り返しになりますが、とにかく1次試験合格を果たせるよう、全力を尽くしてください。

万が一、合格できずに、1年間勉強をつづけることになっても、決して無駄にはなりませんが、

どうせなら、一日も早く中小企業診断士となって、活躍するほうが良いと思いませんか。

そのためにも、今週末からの黄金週間で、1次突破へと結びつくよう弾みをつけてくださいね

 

今日のまとめ

1次試験に合格しなければ、2次試験を受けられない。

 

ほな、また。

 

By ひろいん



こんにちは。マイスターです。

 先日は東京都中小企業診断士協会主催のスプリングフォーラムがあり、参加してきました。大学生だった経験があった方はイメージできるかと思いますが、診断士協会主催の新入生歓迎コンパのようなものですそれがサークルでなく、東京協会に登録されている診断士の方が自主的に運営している研究会ということです。診断士として今後どのような活動をしていくか、自分で自分の歩き方を考える1つのタイミングでもありました。

やはりそういったイベントに参加したり、先輩診断士の皆様の話を聞いていると、「合格」がゴールではないということを改めて実感します、皆様はおそらく自分自身の将来への不安や、何らかやりたいことを実現するために診断士合格を1つの目標に据えられていると思います。私もそうでした。

一方、合格したら「診断士としてどのように生きていくのか?」という次の課題テーマが待ち受けています。もちろん、「企業内診断士としてやっていくの?」「転職するの?」「独立するの?」という大きな課題にも直面します。

また、独立を考えるなら考えるで「何を強みにして自分は診断士としてやっていくのか?」「どこでやるのか?」といったような課題が横たわります。どれも自分の生き方にかかわる深いテーマです。これは診断士を目指してピュアに勉強に向き合っていた時間には直面していなかった課題でした。

何が言いたいか?というと、診断士の資格取得は自分の成りたい姿を実現するための1つの手段だと思います。できれば「試験のその先」を見ながら1次試験、2次試験に望めるように考えてみましょう。「その先」が見えているかいないかが、これからの追い込み時期に踏ん張れるかどうかにも関わってくるのではないでしょうか。

さて、本題の第3回目の

「意外な”アレ”から学ぶ」シリーズ

ですが、言いたいことは一番最後に書くことにしますので、まずは以下に挙げる「数字」をご覧ください。

■試験合格までに必要(とされる)学習ボリューム

-1次試験-

受験校テキストページ数:1科目300ページ×7科目=約2100ページ

過去問:1科目約25問×7科目×過去12年=2100問 (H13~H24)

スピ問:1科目約130問×7科目=910問

-2次試験-

過去問(H13~H24):記述文字数

1事例 約500文字×4科目×過去12年=24000文字

※もっと省エネでやり切れた方もいっしゃると思いますし、実際はこれ以外にも参考文献を読んだり答練や模試を受けたりする方も多いでしょうが、一通りきちんと試験対策をしようとすると最低限このくらいのボリュームになるんですね・・・。私は受験校のテキスト「1科目300ページ×7科目=2100ページ」を頭に叩き込むというのを結構強く意識していた気がします。 ※厳密に言えば過去問は企業経営や運営管理は1科目40問程度ありますが、細かい点なのでご容赦ください。

■学習時間

勉強においては「質」も大切ですが、まずは「量」がモノを言います。(学習の質が人と比べて良いのかどうかは、自分ではなかなか把握しづらいですしね)

 ちなみに診断士の試験において、一般的に言われている合格までの学習時間数(H)は1,000~1,300Hといわれています。1日あたりにすると2.73H~3.56Hですね。とはいえ毎日仕事している人が1日3Hを捻出して勉強するはかなり大変平日で賄えない勉強量は、休日で賄っている方が多いかと思いますし、場合によっては休日のみで平日分を賄っている、という方もいらっしゃるでしょう。

 ちなみに、1年間を時間数(H)に直すと 365日×24H=8760Hです。そのうち、睡眠やその他生活必需時間を計算すると、大体1日6~7Hの睡眠時間+風呂・洗顔・食事などの時間が入るので、1日9H=3285Hは最低限、普通の生活をする上では必要な時間でしょう。また、多くの方が仕事をされながら勉強をされていると思います。毎日定時で帰れるという方も多くはないでしょうから、業務従事時間を1日8H+残業2Hの計10H×年間245日と置くと、1年間で2450H。この3285Hと2450Hを、8760Hから除くと、たったの3025Hが本当の意味での1年間に使える「自由時間」として出てきます。(もちろん移動時間なども含みますが)

 ということは、もし1年でストレート合格をしようと思ったら、1年間の「自由時間」の最低3~4割程度は勉強に充てないといけないということですね。

ちなみに私も自分の数字を公開させて頂きます。下記が私の昨年のGWの学習時間です。有難いことに私の所属している会社はGWのお休みが長く、昨年は9連休でしたので集中して学習することができました。

 4/28 10.5H
4/29 9.5H
4/30 8.5H
5/1 9.0H
5/2 7.0H
5/3 11.0H
5/4 11.0H
5/5 11.5H
5/6 6.5H  (最終日はお酒を飲んだ記憶が・・・)

合計9日間 84.5時間

せんせいのこちらの記事では「もちろんやった派」に分類されていますが、GWは勝負時として超集中していた気がします。

  

■ストレート合格の確率(期待値)

「一発合格道場」という場を借りてですので、敢えてこの数字について言及させていただきますが、こうして期待値をみるとメッチャ低いですね・・・。

 平成22年 1次15.9% 2次19.5% =3.1%

平成23年 1次16.4% 2次19.7% =3.2%

平成24年 1次23.5% 2次25.0% =5.8%

■受験校別の合格者数 (2012年度)

ちなみに診断士講座で最大の受講者数を誇るTACはHP上で合格者数をに通って発表しており、2012年は368名(本科生のみ)とのことです。 368/1220名という規模ですのでやはりTACの合格者の母数は大きそうですね(受講生の母数が多いことの表れでもあると思いますが)。一方、診断士講座を持っているLEC、大原、マンパワー、その他MMCなどの2次専門校などはどこもTACほどの規模はもっていないと考えられ、TAC以外(大変失礼なまとめ方で恐縮ですが)でまとめても300人くらいではないかと予想しています。そう考えると、独学者の合格者の方はかなり励まされる数字が出てきますね。(あくまで数字は推測です)

 ちなみに私自身も受験校にはお世話になったものの、通学をしているからとか、特定の受験校いるから有利とか不利とかはないと考えてました。(実際に一発合格道場にも平平などのように独学合格者の方もいれば、お薬ハックまっすーのようにたった半年の学習期間とかで合格した強者もいます)。学習の質の担保、カリキュラムの網羅性、モチベーションの維持など等、受験校に通うメリットもあるかもしれませんが、要は「自分が置かれている学習環境の制約の中で、最適と思われる学習方法を選び、自分で工夫してやり抜くか」だと思っています。

■診断士の登録者数と独立開業

つい先日のエコノミスト(雑誌)でも、「会計士と税理士が食えない資格になった」的な記事が載っていましたので、診断士はどうなのか?と気になっていました。ネット上のデータを拾ってみたところ、

平成23年4月1日現在の中小企業診断士の登録者数 20,191人  うち、独立者数(プロコン) 27.6%
そのため、計算すると「市場では5,576人が独立されて活躍している」という計算になります。

 ちなみに診断士の統計という観点では以下に少しデータが乗っていますのでこちらもご参考にください。

http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/enquete/

ちなみに対比として、税理士もあげてみたいと思いますが、平成16年4月現在 税理士資格取得者73,725名となっています(第5回税理士実態調査報告書)。少し古いデータなので、その後の合格者を足して80,000名程度と定義してみましょう。また、税理士は独立開業率が高く、約8割が資格取得後に独立開業されているとあります。これを考えると、ざっと約64,000名が独立して税理士として活躍されているという計算になります。

やはり診断士は人数母数がまだ少ないこともありますが、圧倒的に企業内診断士の比率が高く、独立診断士にとっては市場の飽和度は他資格よりも相対的に低そう、と言えるかもしれません。一方、独占業務がないので独立開業して成功するのが相対的に難しいとも捉えられます。※ちなみに私の知り合いの税理士の方も、税理士の平均年齢は「超高い」とおっしゃっていましたが68歳が平均年齢とのことです。


■番

中小企業の社長の年齢は19年連続で上昇で、平均59.3歳とのことです。直近の年では社長交代率が3.61%で過去最低の社長交代率だったそうです。後継者不足に悩む、中小企業の実態を反映した数字になっていそうですね。ちなみに2次試験においては、

ちなみに2次試験においては、ざっくりいうと「事例企業に出てくる社長の悩みに対して、どのように中小企業診断士としてアドバイスをするか」という点が問われます。私は事例問題と向き合う時、よく社長の年齢や、性格、顔つきなどを想像して問題を解いていました。H24の事例4も事業承継がテーマでしたし、今後増えていきそうですね。

て、今回は数字をいくつか紹介に留めさせていただきましたが、お伝えしたかったのは「数字は頭に残るので、ベンチマークに役立つ」ということです。

上記は私の視点から捉えた「数字」ですが、1人1人多様な解釈が可能かと思います。例えば私の場合、受験生時代はストレート合格の期待値である「3%」という数字を意識しており、「3%のストレート合格者に食い込むには?」ということを常に考えていました。

学習時間でいうと「最低1年で1000H以上をクリアするために、1週間で20時間は確保する」と決めてやってましたし、「でもそれじゃ他の受験生の横に並ぶだけだから、どこで週に+5Hを捻出してやるのか?」みたいなことを考えていました。

1次の過去問も定着のために「3回転以上」と決めてやってましたし、模試では常に1次、2次とも合格率を前提にで「上位10%以内」を目標に置いていました。

 

 

アレレ・・・?これって何かに似ていないか・・・??? そう、これは毎日仕事でもやっているじゃないか・・・と。企業活動でいうところのKPIマネジメントと一緒ですよね。

 

「”KPI”を自分で決めて、自分をマネジメントしていただけだ」ということに自分で気づきました。

通常、KPIを達成できるようきちんとマネジメントしていけば、収益目標は達成できるものです( もちろん、設定したKPIに妥当性がある必要がありますが)。診断士試験に置き換えると「試験合格」=収益目標だとして、「ベンチマークした定量数字」=KPIみたいな所ですね。

 

という訳で、今日はかなり自分の体験談が混じってしまいましたが、もし参考になるようであれば、何か皆様も強く意識できる「KPI」を持ってみてはいかがでしょうか?目標管理がしやすくなるかもしれません。

 


それでは今日も1日コツコツと。
マイスターでした。

 

 



こんにちは!

本日は、コーヒーブレイク的な記事を配信します。
道場でいうところのゆるい話題、略して「ゆるわだ」です!

記念すべき?「ゆるわだ」第1回の記事はコチラ

それこそ、頭の休憩時間になってくれればいいなと思います。

今週は「GW、どう過ごした?」というテーマで
私、せんせいが 道場メンバーにヒアリングしています。

それでは、どうぞ

■思ったように勉強できず・・・派

ハカセ海外出張で勉強できず。機内ではできたんだけど…」
(どうもミラノにいたようです。ある意味羨ましい…。)

まっきー仕事で全く勉強できず。。」
(これは不可抗力。”空白の14日間”があったようです。
何やら”事件”の匂いがしますね)

まっすー「応用情報技術者試験が4月中旬に終わり、
ゆっくりしていました。」
(診断士受験を検討していた模様。さすがハイスペック!)

こぐま震災のショックから立ち直れず、GWまでの2か月
ほとんど勉強できず。諦めかけていました。。」
(無理もないです。寝るか漫画を読むか、だったそうです。
何の漫画でしょう。ゴルゴ13?それとも少女漫画?

みなさん、貴重なGWを思うように使えなかったようですが、
そこから再びスイッチが入ったようですね!

■特に変わったことはせず・・・派

ZonE「GWだからといって特別なことはしませんでした。」
を~「家族サービス優先、まとまった時間は確保せず。」
平平「主に中小を学習。学習時間は25時間くらい。」
イラサム「経営の復習。過去問を解き始めました。」
はんた「前半帰省、後半は家族サービス。学習は17時間ほど」

このグループ、実は一番素晴らしいかも。
いつも変わらず」「不動心
診断士試験に必要な要素の中でも重要なもの…です!

■2次試験中心・・・派

くれよん2次模試です。」
(大変参考になる記事を紹介します!)
⇒「GWの2次チェック模試の臨み方
2次チェック模試の検証のお手伝い

うちあーの「勿論2次模試。それと1次知識の再起動!」
(こちらも、オススメ記事紹介!)
⇒「チェック模試:現在地を確認する

ひろいん2次模試。あとはサッカーとゴルフと温泉旅行!」
(ほとんど遊んでます。ゴルフと温泉、正体はオッサンです

自己コントロールの力が特に問われる時期ですね。
ここを乗り超えたチカラ、本物です。

■当然やった・・・派

katsu「運営管理スピ問を半分と 経済のオプションゼミ
(オプション受講で泥沼から脱出するきっかけをGET!)

お薬ハック「学習3科目目の「運営」をAM10時~PM5時頃まで
ひたすら勉強!4・5日は勉強ゼロ。」
(さすがのメリハリ。怒涛の追い込みも納得!)

マイスター「全科目の過去問を回転。GWは1日平均10時間」
これだけやってプツッとこない精神力がスゴイ!)

そして「ゆるわだ」提唱者のJC

何と全科目について何を何時間勉強するか、計画を立てて
実行していました!(予定48.5時間⇒実績46時間
2次試験対策にも2割くらい割いていたようですが、本人曰く
「ほとんど意味のない非効率なもの」だったそうです。

最後に私。
T○C速修クラスだっため、9日間で「法務」「中小」全10コマを
受講していました..。学習時間は上記2科目のみ、56時間。
ささやかな抵抗で、午後の講義を別の日のDVD受講に
振り替えて遊んでみたり、してました。

「復習時間もないし、終わらない・・・、終わらない。」と
焦りまくりのGWでした

■まとめ

やはり十人十色です。

自分の立ち位置を分析して、ぜひ有意義に過ごしてください!

先日のまっすーの記事、面白い言い方をしていたので
再び紹介します。

「自分で納得(というよりは覚悟)して、その行動を
選択しているのであれば、休むこと自体は問題ない」

(P.S)
あまりゆるくない記事になってしまいました。
そもそもテーマ自体、「マジメか!?」だったので、
ご容赦願います

こんなこと聞いてみたい!」といった事があれば、
ぜひ、道場まで!

それでは、良い週末を。

by せんせい



【コールドケース】
意味:長期間未解決になっている事件のこと。
時効を過ぎてしまった未解決事件で、証拠や本人の自白が得られれば、時効そのものが解除されて事件として立件できる制度である。

GWを目前にしたこの時期、まっきーの脳裏に昨年起きた2つのコールドケースが去来する。

こんにちは、まっきーです。

今回もまた、しつこく事件簿シリーズです。
しかもこちらのエントリーは前・後編でお届け。 かなりのくどさです(苦笑)

それはさておき、、GWが近づいて参りましたね。 通学の方、独学の方、どちらにしても比較的まとまった時間のとりやすい期間と言えるでしょう。
katsu記事でも書かれている様にこれからの時期の過ごし方が本試験に重要です

「じゃあ、アンタ何やってたのさ?」
ここからがコールドケースの始まり始まり。

【コールドケースその①:空白の14日間】
私はサービス業に従事していますので、世の連休はまさに書き入れ時です。
4月の後半位からGW終了まで、まさかの14連勤+勤務時間の延長(うち何日かは家にすら帰れず)。

じゃあせめて通勤時間だけでも!とトレーニングを開くも・・・
寝てたーーーー!!!!

結論:結局何もやってません・チーン

今考えても、あの時期をどう過ごせば正解だったのか?
未だ答えは見えず・・・まさに私にとって未解決事件。

【今だから、GW期間について思う事】
●そもそもGW期間ってそんなに勉強しなきゃいけないのか?●
katsuに乗っかり「この時期は重要です」と言っていたわりに、実際は何もやっていなかった私。
ですので先程の主張とは逆説的ですがGW期間、思う様に勉強出来なかったからといって落ちる訳ではありません

誤解を招くといけないので書いておきますが、「だから勉強しなくて大丈夫です」という事ではないですよ。
後述しますが、仕事があったからとはいえ全く勉強しなかったペナルティーは十分にありました

そうではなくて。

警告を鳴らしたいのは。

GWを制する者は本試験を制すと意気込むあまり、あれこれ詰め込みすぎる事。
合格する為の計画がGWをこなす為の計画になる事。

GW、ここがヤマ場とばかりに各校では1次対策のオプション講義が目白押し。
2次チェック模試もありますね。

昨年の今頃、私は学習仲間達が各々オプションを申し込んでいるのを見てものすごく焦りを感じていました。
しかしGW明け、学習仲間から「勉強、捗らなかった」なんて声もチラホラ・・。

先に不安があればあるほど、その一つ一つの勉強法が魅力的に見えて「これもやったほうがいいかも」「あれもやったほうがいいかも」となりがちです。
でもそれ、本当に全て合格する為に必要でしょうか?

●事件は現場で起きている●
これからGWに向けて、Katsuの記事でも予告があった通り、道場メンバーのGWの過ごし方に関して記事がアップされる予定です。
四代目メンバーは受験環境も様々、どんなGWの過ごし方が飛び出すのか、私もとっても楽しみにしています。
でも、その全てをこなす事は不可能。 では合格する為に、何をもって勉強方法を取捨選択するのか?

これだけはやっぱり人それぞれで、自分なりの現場検証が必要です。
GWの具体的な学習方法を検索する前に、一度これまでの自分を振り返ってみるのもよろしいかと。

過去記事だと・・

・意外な”アレ”から学ぶ【自己分析のススメ】
→まずは自分の立ち位置を把握

・【財務】目標の置き方で運命が変わる?
→コレ、財務の記事ですが、全科目に言える事だと思います。

次々に新しい科目が登場し、こなす事に追われている時期は中々意識出来なかったかもしれませんが(少なくとも私はそうでした)、分岐点に差し掛かった今、チョット立ち止まってみるもの良いかもしれません。
まとまった時間があるからこそ、じっくり考え、再スタートを切れる訳です。

【空白の14日間を経たまっきーのその後】
時計の針を事件発生直後に戻して、時はGWも終わりTACではいわゆる「怒涛の7週間」が始まった5月初旬。

既にかなり出遅れた私は当然焦りの真っ只中、これまでの自分を振り返る事もなく慌てて勉強を再開
インプットはそこそこにしてすぐさま過去問を使ったアウトプットを始めました。
昨年までは一週間に一科目のペースで完成答練が実施されていたので、一週間使ってその科目の過去問をひたすら解く。

完成答練の結果はというと・・・そんなに悪くもない。
(あ、これ自慢でも何でもないですよ、ここからが大変だったんです)

「なんだ、いけるじゃん」とすっかり調子に乗ったまっきー。
しかしここから運命の歯車が少しずつ狂い始める・・・。

この後まっきーに課せられたペナルティーとは?
2つ目のコールドケースと共にその真相に迫る!

という訳で続きはまた次回。
本日もはりきって参りましょう!



katsuです。

現在受講中の「中小企業経営・中小企業政策」を終えれば、とうとう1次試験の受験科目である7科目が一巡します。

自分の現在の進捗はともかく、まずはここまで続けてこれた自分を誉めてあげてください。

「時間のない中、うまく時間を見つけてよく頑張った!!」ってな具合に。

しかし、ここからがこの試験の「正念場」いや「真のスタート」であるといっても過言ではないと思います。

完成答練期はこれまで以上に「自分は本当に合格できるのかどうか?」という意識が高まってきます。そして、完成答練ですっかり基礎の内容を忘れてしまってショックを受けたり、全然できない教科を「どうしよう?どうしよう?」と不安焦りを抱えこみながら勉強することになるかもしれません。しかし、その一方で実力がぐぐぐっと上がって合格が見えてくるのもこの時期です。

これからの時期の過ごし方が本試験に重要であるということは数々の先人達も唱え続けていることです。

ということは逆に、今から気合を入れなおしてガツガツと勉強していけばこれまでの遅れも取り戻して合格する可能性もあるということです。

なんとお薬ハック最近の記事では未だ企業経営理論を勉強していたということではありませんか!!

速修クラスだったせんせいもGWに基本講義があったと言っていましたし、なんと平平も一年前の今日は企業経営理論の過去問を解いていたみたいです。(ブログを参照)

私の場合、実は3~4月の初旬は子供が生まれたばかりで、夜泣きなどに悩まされまり勉強できない時期でした。

しかし、その後の反動を使って完成答練期さらに直前期で粘って勉強したおかげでなんとか合格できた感じでした。

4月以降は3月の期末の繁忙期が終了して時間が取れるぞ!!という人も少なくないのではないでしょうか?

これを機に合格への新たなるスタートダッシュ!!

きっていきましょう!!

まだ中小終わってないよというご批判はとりあえずおいておいて、完成答練期の素晴らしいスタートダッシュがきれるようなGWの時間の使い方、そして完成答練期の計画を視野に入れた話を書いてみたいと思います。

 

◆TAC通学生のみなさん◆

今年の完成答練は、昨年以前とはちょっと違います。どう違うかというと、昨年は完成答練の前に完成講義という講義があり、そこで科目全体のインプットの復習ができました。

しかし、今年は完成講義がなく完成答練(アウトプット)を2回転します

ということは、今年は完成答練前のインプットの復習完全に自分でしなければならない!ということです。

そうしなければ、完成答練で恐ろしい結果が待っているかもしれません。もちろん1回目の答練を受けてみて復習をして2回目の答練で点数を取るという利用方法もあるかもしれません。ですが、折角アウトプットの機会を2回に増やしてくれたのですから、その前に復習をしてから臨んだ方が効果的であると思います。

えっ!? でも、その時間はいつ作れば・・・

大丈夫!私は昨年気づいたのです。中小の養成答練からGWまでの間1週間空白があることに!!(速修生の方はないようです。ごめんなさい。)

もちろんそのあとのGWも活用することができます。

今年は、この空白の時間をうまく使えるかどうかが一つのカギになりそうです。

◆TAC通信生のみなさん◆

通信生は、ある程度予定が自由に組むことができるのが強みです。

これをうまく使えば、この完成答練期も優位に立てるのかもしれません。

あくまで1つの例にすぎませんが、私なら答練1週目は1週間1科目ずつ週末の答練に向けて復習、週末に答練、2週目は集中して答練のみを2週間くらいでやるというような感じでやるかな?と思います。

いろいろな方法が可能であると思いますので、予め自分にあった計画を立ててみてください。

そして、4月~GWの時期に時間に余裕があるのであれば完成答練に向けて弱点論点克服復習に力を注いでみてほしいと思います。

◆それ以外のみなさん◆

どの資格学校も答練期間に入ってくると思います。独学生もより実践的な演習模試なども見すえながら考える時期かと思います。

これからの時期の計画を立てるのが重要であることは全ての診断士受験生に共通でしょう。

また、GWに時間が取れるのもおそらく同じかと思いますので有意義に利用できるように計画をたてましょう。

 

◆GWの計画◆

ちなみに今、GWの過ごし方に関して四代目メンバーが道場内でのとある企画として記事の作成に取りかかっているところです。

私は、前にもこの記事で紹介したとおりTAC1次オプション講座で苦手科目の克服をしようとしてました。自分で復習の時間として使う方が有意義等の意見はもちろんあるとは思いますが、GWに勉強するのはちょっと気がヤダな・・・と気乗りしないアナタにはこういった1次対策のオプション系講座などに事前に申し込んで自分を追い込んでしまうのも一つの手かと。通信生でGWなら通学できるぞ!という人は通学のオプション講座に行ってみるのも刺激があってよいかもしれません。

オプション講座紹介 (※詳細は各社のHPなどで必ずご確認を!)

LEC 1次ステップアップ全国模試(5/4・5)

⇒ 早めに模試を受けておきたいなら・・・。

LEC オプションゼミ(DVD or Web)

⇒ 苦手論点の補足に良さそうなものがいろいろ.

TAC 1次オプション講座

⇒ 受験生で苦手な方が多い経済と財務の対策

・基本講義フォロー講座

【財務】 4/29(渋谷・梅田) 【経済】 5/6(渋谷)5/3(梅田)

・1次「財務・会計」特訓ゼミ

 5/3・4(渋谷)、5/5・6(梅田)

 

◆これからの時期を考えるための参考記事◆

最後にこれからの時期の計画などを考えるために参考になりそうなオススメ過去記事をいくつか紹介したいと思います。こないだ久しぶりの記事の投稿があったJCの記事も非常に参考になると思います。

 

【GW】逆算の学習計画 by こぐま 

これから起こること・・・1次試験まで by きょくしん 

努力する才能と続ける才能 by wacky

完成講義&答練前最終チェック!準備はOK? by ふうじん

完成答練期の過ごし方(過去記事リンク集) by ふうじん

 

きっとこういった話題はまた4代目メンバーからも記事としてでてくると思います。

私はちょっと時期的にはフライング気味かな?と思いましたが、GWに講座を利用するのであれば申込みの猶予も必要だと思い書いてみました。

完成答練期・直前期の私の勉強方法に関してはまたそのうち書こうと思っております。

それでは、また。

by katsu



こんにちは、ひめです

4/23のもやもや解消セミナーにご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
道場初のターゲット(2次上級生)、初の切り口(結論示さず拡散)、初のプレゼン手法(動画・比較)と・・・道場執筆陣にとって初ものづくしのセミナーでしたが、参加者の方々との会話や後日頂いた感想から、少しはお役に立てたかな~と思ってます。

セミナー中、個人的に一番面白かったのは、うちあーのが真顔で「ちなみにこの動画は試験当日のものではありません」て言った時でした。
会場一同、一瞬の間があったのちに「・・・あたりまえやろー(笑)」と。

目線の動きを忠実に表したようなカメラワークで、緊張感・臨場感のみなぎる映像でしたヨ

我々のプレゼン技術・セミナー運営等、課題もまだまだありますので(私もたっぷり気づきがありました)、皆さまと同様PDCAを回して次回はさらにパワーアップさせていきますのでご期待くださいませ。

 

さて、いよいよGW。T○Cの2次チェック模試を始めとして、予備校の模試を受験される方も多いと思います。以下、チェックポイントとして参考にしてくださいませ。

【GWに2次模試を受ける方へ】

<準備しておくこと>

■心技体を整えて、試験当日(本番)のつもりで臨む。
理由:試験当日に起こりそうなトラブル・困ったことを体感できるので、当日までに改善策を講じることができる効果があります。
困ったこと、不快に思ったことをチェック(例:持ち物、隣の席の人、服装 etc. )

<当日やること>

■80分の中で、判断に迷ったポイントをメモで残しておく
理由:本番でも必ず迷います。であれば、迷うポイントはできるだけ残さず、予め対応策を講じた上で試験当日を迎えたいですよね。困ったこと・迷ったことのログを残しておくと良いと思います。

<復習の際にやること>

■迷ったポイントに対して、自分なりの判断基準を設定する
ご自身の80分を振り返ってみて、まずなぜ迷ったのかをまず考えます。そしてどういう判断基準を持てば迷わずに済むのか(迷いを最小限にできるか)、自分の中でルールを予め設定しておくと良いかもしれません。

(例1)事例2で「新規サービスの具体的な内容を2つ答えよ」が問われた時に、「誰に」と「何を・どのように」と「得られる効果」の3つの組み合わせが正解と違っていた(もしくは迷ったけど、たまたま正解だった)。

(例2)みんなが書いたと思われる解答要素・キーワードを、自分は書けなかった(違う解答要素・キーワードを優先して書いてしまった)。

(例1)では何を基準に2つを切り分けたのか、(例2)では何を基準にその解答要素・キーワードの優先順位を上げて書いたのか、を思い出します。

その上で今回の事例でなくても適応できそうな汎用性のある基準を考え、「原則は、基準A。もしこういう条件があれば基準B」のようなものを設けて、自分の解答プロセスの中にチェック工程に盛込みます。試験当日、”なんとなく”の【サイコロを振っちゃったような解答】を避けるためです。

(例2)でよく間違えるパターン4つをチェックする工程の1つとして、解答編集前に「ゆたかも」チェックをしてました。

ゆ:優先順位はOK?
た:多面的
か:被せて他の設問でも使えるのでは?
も:解答要素に洩れはない?

***

【GWの過ごし方】

<初学・科目合格の方>
手薄気味になっている1次科目の復習、財務の強化・・。皆さまそれぞれの課題が何かを整理した上で、まっしぐらに取り組んでくださいね!GW後は、一旦2次対策を封印するモードに切り替える人も多いと思います。8月以降すぐにスイッチを入れられるためにも、2次の今までの気づきと課題を、備忘録程度にまとめておいても良いかもしれません。

<特にT○Cストレート生の方>
いよいよGW後半から、7科目を1週ごとに回転させていく完成答練7週間が始まりますね!
この7週間は、1週ごとにその科目の答練に向けて全力を注ぐと良いかと思います。まずは一番最初の科目、企業経営理論の答練に向けた準備をバッチリ進めてください。この1科目めでうまくドライブがかかると、2科目め、3科目め・・・と、ワンランクギアの入った状態のペースを維持しやすくなると思います。

<2次集中の方> 
1次知識の補充、解答プロセスの見直し、模試の復習・・。こちらも皆さまそれぞれの課題を整理した上で、その改善策のPDCAをどうやって回していくか、いままでのPDCAを振り返る時間を作るとよいかもしれません。

GWを機会にぐ~んと上昇させていきましょう

by ひめ

 

 



みなさんこんにちは、コニケンです
いよいよGW目前ですね。もう少しスカーっと晴れてほしいところですが、ようやく暖かくなってきました。実は、私は今日がうっかり最終日で、11連休の始まりです。長い連休は製造業ならではですが、その分普段の国民の祝日は出勤日なので、決して働いていないわけではありませんので許してください(笑)
さて、今週はGW直前特集の一環として、ストレート生の立場で、GWの過ごし方、そして少しずつ気になっているであろう、2次試験に向けた心構えを書きたいと思います。何度も言うようですが、私も含めて他の道場メンバーはあくまでHOWの一例を提示しているのであり、たとえ言っていることが正反対でも、どれが正解・不正解というものはではありません。最終的に自分に合ったものを選んで、自分の中に落とし込むのは、言うまでもなくみなさんご自身であることをお忘れなく。。

●GWの過ごし方
まず、最初に言いたいことは、ズバリ「今までの人生でこれほど勉強したことがない」と最後に自信を持って言えるくらいのGWにしましょう!もはや言うまでもないかもしれませんが、1次の7科目の学習が一通り終わった今、ストレート生にとっては、間違いなくこのGWが一つの大きな山場です。ほとんどの方にとって、ここまでまとまった時間が取れることは、本番までおそらく無いでしょう。1次まであと3か月強というタイミングで、各科目の重要論点を自分の中にどれだけ定着させるかで、これからの伸びが決まると思います。
(ここからはT○Cのカリキュラム・教材を前提にしたアドバイスになることをご了承ください)具体的にオススメしたいことは、過去3年分のA~C(本番正答率40%以上)問題、および養成答練・自宅学習問題(つまり約5年分相当の基本問題)をここで一通り解き直すことです。おそらく初期に学習した企業経営とかは長い間手を付けていませんよね?
一応ここで断っておきますが、過去問のD~Eランクはどうするか?と言うと、後で一度目くらい目を通すのは良いかもしれませんが、単純に1次で60点を目指すのであれば、正直このタイミングで深入りする必要は全くありません
問題を解いていく際、(一つの例ですが)一発で自信を持って正解できる問題は/(スラッシュ)マークを、それ以外は「今後確認する」という意味を込めて、✓マークを付けておきます。今後見直したときに、問題なく答えられれば横にやはり/マークを、まだ答えられない場合はを付けて、最終的に完成答練までには潰しておきます。
また、これに取り組むにあたって、さらにやったことは、縦に1次の科目名、横に年次の、7×5のマトリックスを作ったことです。表にしてみたらゾッとするようなボリュームになりますが、取り組むべき相手を「可視化」することで、「絶対にやってやるぞ」とモチベーションを上げるとともに、進捗が一目で分かります。そして何より、1マス1マスをチェックしていき、すべて潰すことの快感がやみつきになります。

そして、GWに限らず、私が持っていたポリシーは、特定科目に集中するのではなく、常に全科目に万遍なく触れておくことです。ご存じの通り、ストレート合格は、総合で6割取れればいいのです。もちろん各々得意・不得意があると思いますが、どの科目が難化・易化するか分からない中、やはりしっかりと全部を短いサイクルで回していくことが合格への近道だと思います。
これからは、完成答練として毎週集中して各科目の学習をすると思います。私は、自宅や自習室で落ち着いて勉強できるときは、もちろんその科目をやっていましたが、「万遍なく触れる」という意味でも、通勤時間等のスキマ時間にこれらの科目をやって、常にカンを鈍らせないように心掛けていました

●2次に対する心構え
お気づきの通り、ここまではすべて1次の勉強を前提に書いてきました。つい先日上級生向けの2次セミナーを開催したばかりですが(今回私は裏方でした)、私は8月の1次試験が終わるまで、2次試験の勉強を一切やりませんでした。事前に知っていたのは、試験が80分×4事例で、そのうち一つが財務中心の問題だということくらいです。「えっ、そんなんでいいの??」と思われるストレート生も多いかもしれませんが、それでも一発で通りました。
1次終了後、2次までどのように取り組んだかについては、またタイミングを見計らって書きますが、とにかく何もやっていなかったのは事実です。もちろん、多少リスクはありますし、あくまでも「一切やるな」と言っているわけではないので、例えば今週末2次チェック模試を受ける方は、是非雰囲気を味わってみてください。おそらくショックを受けると思いますが、今ならまだまだ時間がありますからね。
ただ、別に今度のチェック模試も受けるわけではなく、これから2次の学習にどのくらい時間をかければいいか悩んでいる方。あくまで、私の個人的な意見としては、上記の通り「やる必要がない」ということです。
最大の理由は、単純に「1次に落ちたら、決してその先には進めない!」つまり、1次までの間は、2次をどうしようとモヤモヤと悩むくらいだったら、運営管理の教科書を1ページでも読み込んで、一点でも伸ばした方が自分のためだと思っていました。そして、やはり試験の性質および取るべき対策があまりにも違うためです。文章を書くのが決して得意ではない自分にとっては、2次のために文章を書く練習を始めてしまったら、それなりにまとまった時間が必要になります。その時間を8月までにはかけるべきではないと当時判断しました。
もちろん、8月まで1次に集中し切ると決めたら、1次が終わってからは多少大変になることは覚悟しておいてください。今のタイミングではなく、9月の模試でショックを受ける可能性があることも予め覚悟しておいてください(実際、私は9月模試時点では、相当下の方にいました)。まず今は全く考える必要はありませんのでご安心を。最終的にどうするかは、よく考えた上で各自で判断してください

●最後に
冒頭で、このGWは「今までの人生でこれほど勉強したことがない」と思えるくらい徹底的にやりましょうと書きました。いつ・どこで・何を・どのような心構えで取り組むかもう決まっていますか?計画が立てられていますか?何となく迎えてしまったら、ただ何となく終わってしまいます。それではあまりにも勿体ないですよ。まだの方は、とにかく明日までに必ず決めてください。今年は多少しんどくても、ここで頑張っておけば、来年の春にはきっと素晴らしい日々が待っています。気持ちいい季節でもありますし、休日の学習中は程よくリフレッシュもしてください。「何時から外を散歩しよう」と決めておいて、メリハリを持って取り組むことも大切です。。
私もGW中に、自分の業務に関係する専門分野を集中的に学習するつもりですし、是非一緒に頑張りましょう!
来週からは1次の各科目ごとに、もっと突っ込んで話を展開していきますのでお楽しみに!



こんにちは。こぐまです。

昨日は、「第2回道場セミナー もやもや解消セミナー」を開催しました!
天気の良くない中、またお忙しい中、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

今回は、道場としても初めての取り組みとなる「上級生向け2次試験」に関するセミナーでした。
2次試験まで半年弱のこの時期、道場メンバーが実際に利用した各種ツールのご紹介で「拡散」し、その後、うちあーのひめによる、解法プロセスの実演と解説を行うという、かなりチャレンジングな取り組みでしたが、皆様から活発な質問や前向きの反応をいただきました。

セミナーのメインコンテンツは、実際の問題用紙を使って、2人が本試験で行っていた80分のプロセスの主要部分(設問解釈、与件読み、対応付け等)における対処の仕方をそれぞれの動画でお見せしながら、やっている作業の意味や内容を説明するという比較プレゼンでした。

解法プロセスをはじめ、2次試験への対応方法は人により様々であり、各受験校がそれぞれの考え方のもと、指導に鎬を削っています。

そのような中、今回は、昨年度の2次筆記合格者794名のうちの2名の実例をお見せすることで、プレゼン中、何度も繰り返し申し上げていましたが、

「 やり方(how)はまったく異なるが、なぜそれをやっているのか(why)はほぼ共通している

ということがお分かりいただけたのではないかと思います。

そして、試行錯誤で築いた自分の解法プロセスを、PDCAを回しながら改善を加えつつ、いつでも安定して再現できるまで反復練習し続け、自分固有のプロセスに磨き上げて本試験で安定して合格答案を作り上げるレベルに持って行ったということをお伝えしました。

懇親会も盛り上がり、あちこちで事例文を取り出しながら議論をしていたグループもあり、道場メンバーの一人ひとりがそれぞれ違ったhowを持っていたことをご理解いただけたのではないか、と思います。
でももっと重要な「why」には、結局のところそれほど大きな相違はないと 、我々自身も改めて感じることも多々ありました。

今回は従来と異なり、「これ」という一つの結果を示すことはしませんでしたし、またできることでもありません

セミナー冒頭でらいじんハカセが頭痛薬の例で申し上げたように、「処方箋は人それぞれ、その人にしかわからない」からです。

「拡散型」のセミナーでしたので、参加された皆様が、ご紹介した解法プロセスや各種ツールの中から、ご自分の処方箋に合ったものを取捨選択し、ご自分のスタイルへ「収束」していくためのヒントになれば、道場メンバー一同、これに優る喜びはありません。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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◆1次模試について◆

さて、今日のもうひとつの本題は、ゴールデンウィーク中に実施される模試についてです。

TACの2次チェック模試は他の執筆陣がやる気満々で書いてくれているので、私はもうひとつの、5/3~4に実施されるLECの1次ステップアップ模試について「この模試から何を得ることを目的とするか」書いてみます(ちなみに、私はストレート生に関する2次チェック模試は「個々人の判断、できれば受けておいた方がよい」派です)。

LECのHPを見る限りでは、本試験並みの出題内容のようです。
受験生がトータルで何人くらいになるのかわかりませんが、周囲にもストレート生でLEC模試を受ける方がいますので、特に初めて7科目を2日間で受ける方を念頭に置きますね。


◆ストレート生の方の目標設定◆

基本講義と養成答練の終了直後のこの時期に、本番同様の模試を受けようと考えた理由・動機は各人様々でしょうが、7科目という広大な範囲の試験に対する漠然とした不安感から、どれだけ対応できるものなのか試しておこうという方が多いのではないでしょうか。

この模試から何を得られるかは、やはり事前の自分の受験意義の再確認と目標設定をしっかり行っておくこと次第だと思います。

すでに過去問に取り組んでみてレベルを体感している方でも、本番同様の時間帯と緊張感の中で7科目を連続して解くと、普段はできるはずのことができず、ポカやど忘れが出てくるはずです。

時間に追われる中では、特に、問題や選択肢を構成している基礎的なパーツを上手く頭の中から取り出したり、組み合わせたりすることができなかったりします。

いずれにせよ初体験ですので、2日目15時までの戦い抜き方とそのハードルの高さを知る良い機会であることに違いありません。

ご自分の現在の実力を冷静に見つめ直し、

・何点くらいを目標にするか
・何を試してみるか
・何をやらないようにするか

など、 決めておきたいです。

そして、2点、3点、4点と、1問でも多く正答を積み上げる執念を持って臨みたいですね。

 

◆模試で試すべきこと◆

本試験とまったく同じスケジュールで実施されますので、受けるからには自分のやり方、過ごし方を試してみて、精神状態がどんなものか、どれだけ疲れるものなのか、2日間で経験してみてください。
例えば次のようなことです。

①朝、何時に会場に着いておくか。
②試験開始までの過ごし方…メモを読む、スピ問を解く、ぶらぶらする等。
③休み時間30分の間にやること…トイレ、タバコ、次科目の詰め込み、目を休ませる等。
④問題への取り組み方。1問目からひたすら解くか? それともちょっと時間を食うがざっと最後まで眺めて、できそうなところから解くのか
⑤問題を後回しにしたことによるマークミス(行ずれ)を防ぐためのポカヨケ
⑥不適切肢選択問題で、適切肢を選ばないようにするポカヨケ
⑦昼ごはんに何をどの程度食べるか。科目間の休みに、甘いものなど何か口に入れたほうが良さそうかどうか。
⑧1日目が終わった後の夜、2日目3科目の勉強をどれだけやるか。

自分の実力、性格、体力も勘案して、いろいろと試行錯誤ができる機会です。
完成答練にも生きていきますので、これ以外にも気付いたことがあったら、講師や先輩の助言を仰ぎながら、「何を目的にして何を得たいか」をきちんとイメージして受験しましょう。

 

◆問題の目利き力◆
どの科目も、1問当たり平均2~3分しかかけられません。
また、見たこともない論点が出題されることもあります。受験校のカラーが微妙に反映されたりもします。
従って、問題の目利き力が重要です。

・問題を見て、後回しにする(上述)、捨てるなどの判断。
・解けると思ったができない場合の対応判断 →拘らないで次へ進む(特に財務・会計)。

このような割り切りは結構難しいものですが、完璧主義は不要。
自分がどういうタイプなのかを分析し、模試での対応方法を決めて試してみましょう。

 

◆選択肢の絞り込み◆
判断に迷う問題は、4~5択を何とか2択まで絞る。その際、必要になるのが基本講義、養成答練、スピ問等で養われた基礎力と、大いなる常識。
現在の力でそれがどこまで対処可能か?

「~する必要はない」、「~しなくてもよい」、「~するだけでよい」、「~するつもりはない」などの極端な言い切りや断定は不適切な内容である可能性が多いです(全てではない)。

また選択肢の文章の前半と後半で矛盾している内容が忍び込んでいることもあり、要注意です。

 

◆ポカヨケ考案と設置◆

以前よりポカヨケの重要性を何度かお話ししてきたと思います。
1次試験については、私も答練でポカが結構多かったので、次のように少しずつポカヨケを作って修正していきました。

・設問順に解かずに飛ばした場合: 飛ばした設問左側(問題用紙)に大きくをつけておく。
・一応マークしたが、後で見直したい問題は設問(問題用紙)にレ点をつけておく。
・マーク行ずれを防ぐため、5問ごとにチェック
・不適切肢選択問題: 問題用紙設問文の右横に大きく×をつけておく。
・全部マークした後、最後のマーク番号が設問番号と合っているかどうか確認する(違っていたらどこかで行ずれが発生している!)。

 

◆模試の結果◆

5月15日には結果が判明するようです。
本試験並みであれば、平均50~55点取れれば十分なレベルだろうと推測します。

正答率が高いのに間違った問題 →最優先の復習課題
・母集団の人数にもよるが、上位20%に入れなかった科目 →合格レベルまで遠い

自分の弱点分野を明確に把握し、すぐに始まる怒涛の7週間(完成答練)に生かすチャンスとすべきです。

2日間という貴重な時間を費やす模試ですので、受験前の目標設定を行い、結果を自己分析して、怒涛の7週間を駆け上がる原動力としてください。

 

by こぐま



みなさん、こんにちはうちあーのです。

もうすぐゴールデンウィーク。診断士試験の学習もこの大型連休を境にギアチェンジしていく時期になってきますね。

今回は、先週のアンドロメダに引き続き2次模試についてのエントリーです。

ご存知の通り、診断士の2次試験は1日で80分間の論述試験を4事例こなさなければならない過酷な試験
このような試験は大多数の人にとってあまり経験したことのない特異なものですよね。なので診断士2次試験攻略のカギは「試験慣れ」することであり、経験値を積めばその分だけ有利になるといえます。
その意味で、本試験と同じスケジュールで80分4本勝負を実施する“模擬”試験は試験対策上非常に貴重な場と言えます。

そこで、各受験校が実施する今年の2次模試を調べてみると下記の通り。


(※実施予定含む。変更等もあり得るので各受験校のHP等で各自ご確認願います。)

結構あるもんですね。スケジュール的に大別すると1次試験前に実施されるのが4つ、そして1次試験後に実施されるのが8つあります。
スト生をはじめ、1次試験が残っている受験生は「2次試験対策は1次試験が終わってから」と考えている方も多いでしょうが、「試験慣れ」しておく、或いは早期に課題を発見する、という効果が期待できるため1次試験前のこの時期にいずれかの模試を受けることは有効な手段と考えます。
どの模試を受けるかは各自のスケジュールや予算、利用している受験校などによるでしょう。私の場合は、1年目も2年目もTAC本科生だったこともあり、TACチェック模試を2回受けました。なので、ここからは私の体験を通じて、感じたこと、考えたことを書き出してみたいと思います。

 

◆スト生時代のチェック模試◆
スタートアップ演習で80分1本勝負の経験はあったものの、事例4連発はこの時が初めてで気力も体力も相当消耗しました。事例Ⅲの途中あたりからシャーペンを握る握力が抜けてきたのを今でも覚えています。
また、普段は一緒の教室になることがない複数年受験生が周りにいて、スタンド型ペンケース、七色の蛍光ペン、タイマーで独自の空間を築き、試験開始と同時にビリビリと問題用紙を破り、試験後にはデジカメで提出前の解答用紙を撮影する、、、といった一挙手一投足に驚きました。
そんなこんなで、疲労と驚愕の連続のうちに終わった初めてのチェック模試は自分にとってとても参考になりました。
因みにその時の私の成績を晒すとこんな感じ。

全てが平凡なC判定。「このままでは1次を通過しても2次は苦戦するな~」という危機感の一方、「これが素点であり、時間配分や解答作成のコツさえ掴めば勝負できる」という思いも同時に持ちました。いずれにせよ、その時点で自分がどのポジションにいるのかが分かったのが最大の収穫でした。

 

◆上級生時代のチェック模試◆
2次本科生として、1月からトコトン2次試験対策に集中して臨んだチェック模試。それまでに練習してきたプロセスを4事例通してきちんと実行できるか確認することをテーマとしました。
結果はこんな感じ。

うぉ~、伸びた伸びた
さほど出来た感があったわけではなかったけど予想を上回る結果に。ちょっとした点を積み重ねでかなり上にいけるんだという感覚を掴め、自信を持つことができたのが大きな収穫でした。
また、当面の2次試験対策をやり切ったことで気持ちよく1次対策に移行し、1次試験突破に向けての弾みがつきました。

 

◆まとめ◆
GW が終わると1次試験まで100日を切り、「1次試験直前期」と言われる時期に入ります。もう直前期?と思われるかもしれませんが、ここからの1次試験対策は過去問の傾向を踏まえて、完成答練・過去問・スピ問・模試などを使ったアウトプット学習で本番に向け猛然とブラッシュアップしていく期間となります。よって1次試験を控えた受験生は、基本的に2次試験対策からは離れることになります。その意味では、GW中にあるTACチェック模試、あるいはMMC第2回模試あたりが1次試験前2次模試のラストチャンスと考えてよいかと思います。

なお、同じ2次本科生クラスで1次試験免除組の人たちは当然ながらGW以降もひたすら2次試験対策を続けるわけですが、チェック模試以外に上記に挙げたようなありとあらゆる他社模試を受けまくり経験値を積み上げていました

スト生か上級生か、あるいは1次試験の有無により状況は異なりますが、この時期に2次模試は、

①試験慣れする
②早期に課題を発見する
③他の受験生(特に上級生)の行動を知る
④現時点での自分の現在地を確認する

といった効果が期待できるため、とても意義があることだと考えます。是非とも目的意識を持って取り組んでみてくださいね。

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本日4月23日は一発合格道場「もやもや発散セミナー」の開催日!一発合格道場メンバーの2次試験解法プロセスを余すことなくご覧頂きます
セミナーに参加される方々には、少なからず刺激を感じて頂ける内容をご提供致します。(と、自らハードルを上げてみる
お会いできるのを心待ちにしております

 

Ciao!
By うちあーの

 

 

 

 

 

 



中小終わって一息ついて。
こんにちは、ふうじんです。「中小」養成答練の出来具合はいかがでしたでしょう?

なんだ、こいつらが脅かすより遥かに簡単じゃなくね?

(答練問題見た訳じゃないけど)そう感じるのがきっと正解。だって養成答練では授業で教えた所を出題する(むしろ、養成答練で出すことを講義で教える)から、養成答練は高得点取るのが当り前。

しかし、講義で教わってない所を平気で出題するのが「中小」の特徴。よって養成答練と本試験は難易度の意味で全く別物、・・と脅かすのはここまで。「中小」のことなどささっと忘れ、次の打ち手を考える。

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■まずは自分の立ち位置確認■

ではいつも通り、次段階(完成講義期)に進む前に、数字に基づく定量進捗評価が大切。今回は養成答練点数+上位○%を用いる。

□養成答練80点、上位5%□

大変お疲れさまでした。知識試験の点差とは、頭の良し悪しや努力量の違いでなく、学習効率や学習量の投入時期による違いに過ぎない、ということを実感したこの半年だったと推察します。

この「上位5%」は今年のスト合格を狙ってお釣りがくる立ち位置。ただし今の先行優位性の有効期限は今年限り(理由省略)。すると今考えたいのは、

この試験に今年で決着をつけるために、今から何やるか。

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□養成答練70点、上位20%□

悪くないです。しかし今年で2次に決着をつけるには不満な点数。 理由を挙げると、上位5%が80点vs.自分が70点台⇒自分に何かが足りない・またそのことに気づいていない状態(←頭の良し悪しではない)

そしてこの「何かに気づいていない」状態は、2次受験では致命的に不利。すると今考えたいのは、

今までの自分に何が足りないか、またこれから挽回可能か。

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□養成答練60点台以下□

筆者の知る限り「養成答練60点前後→スト合格」した人はゼロだから、率直に書くとこの位置からスト合格は望み薄。

ただこの試験、複数年かけての合格がアリだから、苦しい「スト合格」をあえて目指す必要なんて全くない。すると今考えたいのは、

今年の1次で何を達成するか、また合格まで最長何年かける覚悟か。

受験校講師は「今年は科目合格を目指しましょう」とは口が裂けても言わない。これは

①初めから科目合格狙いだと受験が長期化
②営業上の理由

から正しい助言。でも第三者的に見れば、もし2ヶ年合格計画なら、「財務」の科目合格は2年目回しにする方が事例Ⅳとの関係上むしろ有利。

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■「点を取る」ことに集中■

手短に極論。

自分は頑張って勉強しているのに、点が伸びない

のであれば、これ以上悩むことは不要。 理由は簡単、今の学習方法が間違ってるから。診断士1次などの知識型マーク試験では、学習法の是非をあれこれ考えるヒマがあるなら

点数が伸びる学習方法がより正しい

といったん割り切る方が早い。だって高い点数を取るには、

出題可能性が高い論点を効率的に押さえ、
反復学習による知識定着を経て効果的に得点
(さらに直前期の緊張を活かし、周辺論点短期記憶で得点上積み)

することが必要。つまり受験対策上のイメージとしては、こっちが正解。

×知識がある→高得点ではなく
○高得点を狙う→知識が重要度順に自ずと備わる

<おまけ>
逆に出題側からすると、受験者に知識を覚えさせるには「試験形式」にするのが最も効果的。そしてこの理屈がわかると2次突破は決して難しくない。

.

■完成講義・答練期の過ごし方■

前置き終わってやっと本題。さて誰が名付けたか、5月・6月の「怒涛の7週間」。以下の記事を読む際、

①「あぁまた合格しちゃった人の自慢話か」とナナメ読みするか、
②「高得点を狙うと何の効果があるか」と予見を持って読むかで、

意味合いが全く違ってくるのは今更書かずとも自明。

.

■まずはスケジュール感■

忙しい方は、まずこちらの2節だけ目を通せばOK。年1回しかない試験では、科目の各論より、全体のスケジュール感+ゴール逆引きの組み立てが重要。

□スケジュール総論□

「橋げた」の意味
これから起こること・・・1次試験まで
完成答練期の過ごし方
完成答練期の過ごし方:先行逃げ切りの理由(わけ)
完成答練期の過ごし方:学習意識のギアチェンジ
完成答練期の過ごし方:文字どおり「完成」を意識
502オフ会で受験生から最も多く受けた質問:「復習はいつやるんですか?」 -復習と復讐の違い-
診断士試験で「合格」を確信する瞬間

□GW~導入期□

5月以降の心構え
GWのまっただ中で
シリーズGWの過ごし方 そのⅠ
シリーズGWの過ごし方 そのII
シリーズGWの過ごし方 そのIII
シリーズGWの過ごし方 そのIV
シリーズGWの過ごし方 そのV

.

■余裕あれば、科目の各論■

時間の余裕があればこちらも。特に今読む必要こそないけど、早くやる・早く気づくほど有利なのが、この試験の一つの特徴。

□企業経営理論□

企業経営理論:データによる傾向と対策
企業経営理論:2次を意識した学習法
企業経営理論:「理解して記憶」実例で学ぶ経営戦略
企業経営理論:分かりにくい言い回し対策
企業経営理論:まとめ+α

□財務・会計□

【財務】要領のよさで財務の点数アップ
財務会計:今から2次に通用する力をつける(得意な方向け)
財務会計:キャッシュフロー計算書を得点源にする
財務会計:まとめ+α

□運営管理□

【運営】データ分析で傾向を知る
【運営】皿回し・飽きない工夫で・手を抜かず
【運営】発注方式総まとめ!
【運営】おもしろすぎる運営管理!
運営管理:まとめ+α

□経済学・経済政策□

経済:まとめ+α

□経営情報システム□

□経営法務□

【法務】データ分析
【法務】会社法攻略に近道なし
経営法務:試験の費用対効果は低いが、色々と知っておきたい民法

経営法務:暗記方法を使い分ける!

□中小企業経営・政策□

【中小】データ分析

【中小】ズバリ!白書の図表はこれが出る!
中小経営・政策:データ分析による傾向と対策
中小:数値の記憶はメリハリをつけて
中小:「経営」で守って「政策」で稼ぐ!
中小:根拠法×実施機関で「政策」攻略

中小:まとめ+α

□一次公開模試対策□

模試を受ける目的を明確にする
合格実力があるのに結果が出ない人に贈る2つの模試心得
模試120%活用術
模擬試験:通信生向けの模試の受け方
模試終了後の「ヤルコトリスト」

■今日のまとめ■

・答練80点ならスト合格狙い。ただし有利なのは今年だけ。
・答練70点なら1次通過濃厚。でも今のやり方では2次は無理。
・答練60点なら学習法要再考。でも計画的複数年合格で挽回可能。
・スト合格者の2次合格体験談はチラ見して読み捨て。1次合格体験談は良く読んでいいトコ取り。うち特に、1次対策はスケジュール感が最重要。

byふうじん



こんにちは。こぐまです。

この記事でも書いたように、間もなく基本講義が終了し、ゴールデン・ウィークも含め比較的時間がとれる時期がやってきます。
TACの2次チェック模試LECの1次ステップアップ模試を受験される方もいらっしゃると思いますが、苦手科目をまとめてつぶすのに絶好の(というかほぼ最後の)機会。

受験生の方とお話ししていると、ここ2年の難化(22年度は異常)もあってか、「経済学・経済政策」を心配されている方が多いと感じています。
かくいう昨年の私もそうでした。

しかしながら、単純化したモデルを仮定しているため、基本を理屈で理解していれば、多少、難易度が上がってもそこそこ得点できる科目でもあります。

今回は、GWに「経済」を復習しておこうと思っている方向けに、簡単にマクロ経済の一部だけ、まとめておきたいと思います。

◆マクロ経済の体系◆
まず、診断士試験で押さえておきたいマクロ経済のアウトラインを、ざっくりとまとめてみます。

1.国民経済計算: 三面等価の原則
2.総需要=総供給分析(ケインズ経済学)⇔ 古典派経済学、マネタリスト
3.国際マクロ経済学: 国際収支説、マンデル=フレミング・モデル、経常収支
4.消費関数: 相対所得仮説、ライフサイクル仮説、恒常所得仮説など

 

特に重要な2のケインズ経済学の体系は次のように表されます。

マクロ経済では、一国の経済を分析対象としますが、モデル化・単純化するために、財市場、貨幣市場、債券市場、労働市場の4つの市場に分けて考えます。

なお、マクロ経済学では、様々な金融資産を、利息を生まない貨幣収益を生むそれ以外の金融資産の2つに大別し、貨幣以外の金融資産をすべて「債券」と仮定するため、貨幣市場を分析することで同時に債券市場も分析可能(ウラオモテの関係)とし、分析対象としているのは債券を除く3つの市場です。

これら3つの市場はお互いに関連しています。例えば、

財市場で需要増加→貨幣市場で取引のための貨幣需要増加(=債券需要減少)→労働市場で生産のための労働需要増加

という相互関係が仮定できます。

また、貨幣需要が変化すれば利子率rも変化し、それがまた財市場の投資等に影響を与えるだろうことも想定できます。

これら3つの市場の相互関係を把握するための分析手法は、対象とする市場の範囲によって次のように分かれています。

45度線分析→貨幣市場(⇔債券市場)分析→IS-LM分析→AD-AS分析

という分析の流れと骨格、それぞれの分析目的をしっかりと押さえておきましょう。

◆45度線分析~財市場◆
投資Iを定数とすること(独立投資Io)により貨幣市場からの影響(利子率rの変化)を排除し、生産物やサービスなどの「財市場」のみを分析対象とする手法です。

これにより、財の需給が一致する点である「均衡国民所得Y*」が求められます。
この「均衡」という概念は経済学でよく出てきますので、意味するところを再確認しておいてください。

詳細はテキストを見ていただくとして、輸出入がないと仮定した閉鎖経済モデルでの総需要は、次のような関係式で表されることになります。

Yd = cY + Co + Io + Go
Y: 国民所得、c: 限界消費性向、Co: 基礎消費、Io: 独立投資、Go: 政府支出

右辺は、三面等価の原則のうち、国民所得を支出面からみた場合の需要項目です。
45度線である「総供給Ys = Y」と併せてグラフ化したのが下記です。

 

 

なお余談ですが、経済や財務・会計では、複雑に見える関係式を
y = ax + b
の形に単純化するのがコツです(財務レバレッジなど)。

ケインズは、国民所得を決定するのは供給ではなく需要であると主張しました。いわゆる、需要が供給を生み出すという「有効需要の原理」ですね。
ケインズの有効需要とは、実際の支出を伴う需要のことを指しており、総需要と同義です。

・需要>供給 ⇒ 品不足 ⇒ 生産量増加 ⇒ 国民所得増加
・需要<供給 ⇒ 売れ残り ⇒ 生産量減少 ⇒ 国民所得減少

という調整が働き、均衡国民所得に収斂していくと考えたわけです。

ケインズは、失業の原因は需要不足にあり、非自発的失業を解消するためには、政府支出等で有効需要を創出し、経済全体の需要不足を補うべきであるとしました。

ケインズ学派に対しては批判もありますが(例:マネタリスト)、現実にはしばしばケインズ的な総需要管理政策(財政、金融)が採用されています。

診断士試験でもケインズ学派の理論がベースであり、それに対するものとして古典派、新古典派、マネタリスト、サプライサイド経済学などが問われますので、まずはこのケインズのマクロ経済理論の基礎を理解しておくことが必須であると思います。

◆インフレギャップとデフレギャップ~完全雇用国民所得◆
労働、生産設備、土地などの生産要素が完全に利用され、実現しうる最大の国民所得のことを「完全雇用国民所得Yf」といいます。
つまり非自発的失業者がゼロの理想的な状態のことです。

上述の有効需要の原理のもとでは、必ずしも「Y* = Yf」とはならず、常識的に考えて何らかのギャップが生じるのが普通です。

Y*>Yf ⇒ Yd>Ys(総需要超過)=インフレギャップ発生 ⇒ インフレーション
・Y*<Yf ⇒ Yd<Ys(総需要不足)=デフレギャップ発生 ⇒ 失業者等が存在

政府としては、このギャップを克服し、Y*とYfを一致させることを目標として何らかの政策手段をとる必要があります。
さて、実現可能な政策手段にはどのようなものがあるでしょうか?

ケインズ的な立場では有効需要を調整することでギャップ解消を図ることになります。
そこで、先ほどの総需要の関係式「Yd = cY + Co + Io + Go」から考えるとどうなるでしょうか?

総需要Ydの傾き(限界消費性向c)を政策的に変化させるのは、生活習慣的な要素なので短期的には無理。
それでは切片を上下させることとしましょう。

しかしながら切片の中で、食費や住居費といった基礎消費Coは、限界消費性向cと同じく政策で増減させるのは困難ですから、短期的に政策的なコントロールができるのは、独立投資Ioと政府支出Goだけですね。

そこでとりうる政策手段は、
政府支出の増減
増減税
金融政策(緩和、引き締め)
が挙げられます。

◆乗数理論◆
政府支出や投資などの増減が、その増減額以上の変化を国民所得に及ぼすことを「乗数効果」といいます。
支出が次の支出を呼び、所得が増加し消費も増えるという「風が吹いたら桶屋が儲かる」(?)的なてんやわんや状態が、国中のあちこちで起きるようなものと思ってください。
当然ながら、必ず「乗数>1」です。

乗数理論は、均衡国民所得を実現するにあたっての市場メカニズムそのものといえます。

計算式の羅列になってしまうので、ここは足早に過ぎますが、テキストで下記の乗数の算出方法と結果を確認しておいてください。
なお、閉鎖経済だけでなく、開放経済の場合は限界輸入性向の概念が入りますので、そちらも併せて確認お忘れなく。

・投資乗数
・政府支出乗数
・租税乗数(定額税)
・均衡予算乗数

最後の「均衡予算乗数」は間違いやすいので気をつけてください。

政府支出の増加1兆円を、均衡財政を維持するために同額の定額増税でまかなう場合、国民所得はどう変化するか?

頻出論点ですので、ご自分で考えてみてくださいね。理解している方は秒殺のはず。

◆IS曲線の導出◆
やっとこさ、ここに辿り着きました。
45度線分析による財市場のみでの均衡に加え貨幣市場も対象とし、財市場と貨幣市場の同時均衡を分析するのがIS-LM分析です。
ここでは、IS曲線をどう導き出すかの理屈を整理しておきます。

IS曲線
テキスト等では、
財市場を均衡させる国民所得Yと、利子率rの組み合わせを表す曲線
と定義されています。

初めに読んだ時は何のことやらさっぱりわからなかった部分のひとつがこれでした。
国民所得と利子率? 財市場と貨幣市場を結び付けるロジックは何なのか?

まず必要な概念は「資本の限界効率ρ(ロー)」ですね。
財務・会計で学習した現在価値や割引率の考え方と同じなのですが、テキストには長々と計算式や説明が書かれていてわかりにくい。

乱暴ですが、私は「経営者は、資金調達コストである利子率より高いリターンが得られるならば投資を実行する」と単純化して理解していました。
ρは投資の予想収益率と同義です。「ρ>r」であれば投資するということですね。

よって、「利子率が低いほど投資は増加する」という利子率と投資の関係(減少関数)を捉えて、総需要の関係式を思い出せば、上記の定義が腑に落ちます。

「I = I(r)」という極めて単純な減少関数です。
利子率が下がれば、需要項目の投資が増加し、その結果、国民所得も増加するというロジックですね。
なぜすぐに理解できなかったのか、今となっては不思議ですが・・・。

ということで、上記定義を縦軸r、横軸Yのグラフで表すと、IS曲線は次のように描かれます。減少関数ですから、右下がりのグラフになります。

r (r0→r1) ⇒ I (I(r0)→I(r1)) ⇒Y (Y0*→Y1*)

というロジックが上下のグラフを比較することで理解できると思います。


 LMがないので片手落ちですが、このようにして、財市場と貨幣市場が繋がるわけですね。
財市場で国民所得が決まり、それが貨幣市場の貨幣需要に影響し、利子率が変動して財市場での投資判断にまた影響する・・・という相互関係にあるわけです。

なお重要なことは、この段階では物価水準の変動は無視していることです。
物価は、労働市場を加えた3市場の同時均衡を考えるAD-AS分析で検討することとなります。

どのような場合にIS曲線が左右どちらにシフトするか、上記の導出の過程を押さえておけばすぐにわかるはずです。

本試験までまだ時間がある現段階では、暗記より理屈で考えることを優先しておいた方が、対応力が高まります。この科目では、暗記は最後の手段です。

結局、目論んでいた貨幣市場とLM曲線導出までには至りませんでした、すみません。

ほんのわずかな部分だけの記事になりましたが、この科目を復習していくうえで、理屈で考えることの重要性を再確認していただければ幸いです。

必ず自分でグラフを書きながら問題を解いてください!

◆過去問◆
すでに過去問に取り組んでおられる方も多いとは思いますが、経済について「なんか嫌だなあ」という感覚を持っておられる方は、まず平成21年度と20年度の問題を全部解いてみてください。

ここ数年では比較的易しい問題なので取り組みやすく、出題論点がほぼこの50問で把握できます。

22年度のようなとんでもない問題はほとんどありませんので、まずはこの2年分を徹底的に理解しておくと、経済への苦手意識が少しは払拭でき、完成答練や模試に向け弾みがつくのではないかと思います。

この2年分を制覇したら、次は平成19年度と23年度を模試までにはやっておきたいところ。手ごわいです。
入手できれば18年度も。

繰り返し同じ論点が、似たような形式で出題されていることがわかります

最後に、古い過去問をひとつ挙げておきますので、正解を考えてみてください。

平成14年度第11問
IS-LM分析において、IS曲線は財・サービス市場の需給均衡から生じる利子率と所得との関係を表したものである。そのIS曲線をシフトさせる要因として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a 減税
b 公共投資の増加
c マネーサプライの増加
d 利子率の上昇

[解答群]
ア aとb    イ aとc    ウ aとd    エ bとd

 

by こぐま



 

こんにちは、を~です。
すっかり桜も満開、というかあっという間に盛りを過ぎてしまいました。

学校の春休みも終わり、通勤電車もすっかりいつも通りの混雑を取り戻しました。
ぜんぜん嬉しくないけど

というわけで、今週は中小WEEKです。

とはいうものの、ぼく自身が中小を勉強したのは2年前のことで細かいテクニックなんてすっかり忘れてるし、独学なもんでノートなんかそもそもありません。こまった

 

■ どんな科目なのか ■

さて、すでに講義を受けている、もしくは過去記事を読んでいる方ならすっかりお分かりのとおり、「中小企業経営・中小企業政策」というのは暗記する内容がすごーく多い科目です。

ぼくは、一度テキストを読んでみて、ナンダコリャ?って思いましたよ。

でも、超直前期になって、ハカセのこのエントリを見て吹っ切れました。
合格した人でもここからのスタートだったと知って、心がホントに軽くなりました。

個人的には、受験期にこの科目の勉強で得た知識そのものが、診断士としての活動にどれだけ貢献するのか疑問です
企業内診断士に限らず。

だって、細かい知識はどんどん忘れるし、政策や根拠法もどんどん変わるもんね。

ただし、「似たような内容の施策が複数の省庁・機関によって行われている」というのは確かな事実です。
そのことを知っただけでも、実際に調べるときの効率は段違いだろうなって思います。

実際に実務に当たっていれば必要に迫られて調べるし、調べた実績が蓄積されれば自分の中での整理もできていくでしょう。
さて、1次試験の案内を見てみると、この科目の内容について、このように紹介されています。
 

(1)中小企業経営
 ① 経済・産業における中小企業の役割、位置づけ
 ② 中小企業の経営特性と経営課題

(2)中小企業政策
 ① 中小企業に関する法規と政策
 ② 中小企業政策の役割と変遷

(3)その他中小企業経営・中小企業政策に関する事項

 
細かい項目が並んでいますが、分野としてはたったのこれだけです。
ですが、中身はというと、とんでもなく多岐に亘る。

(1)の部分は、すなわち白書の領域ですが、個々の論点やグラフの内容を場当たり的に覚えてもキリがありません。

どうしても読みたい人はムリに止めませんが、白書を一生懸命読む必要はありませんよ。

白書を通して読んでみても、受験生レベル(実務からかけ離れた、単なる合格者も当然含む)では「日本経済で中小企業の占める役割は(意外と)大きい」「中小企業のリソースは非常に限られているが、(意外と)ガンバッテいる」くらいしか読み取れません

これを、GDPの寄与度や、業績、輸出入、倒産・求人件数といった統計を使って見せたうえで、「中小企業(という集団)の成長に必要な要素(経営課題)」は何かを見つけて、「課題を解決するために有効と思われる政策・支援事業」を並べる。

これらがぜ~んぶ試験範囲で、暗記して点数を稼がなきゃいけない。

すごーく乱暴にまとめると、「中小企業経営・中小企業政策」という科目はこんなカンジです。

 

■ どうやって勉強するか ■

こんな風に、受験生の前に立ちはだかる超暗記科目なわけですが、何しろ乗り越えなければ合格できません。
「暗記」をするために「自分に合った方法」を見つけて、ひたすら繰り返すしかないのですが、これで終わってはミもフタもありませんよね

先日のアンドロメダのエントリとかぶってしまいますが、こんなふうにして単なる暗記部分をできるだけ絞り込めば、それだけ負担は軽くなります。

 

その1 暗記エネルギーを政策へ集中投入する
白書の分野で問題集はあまりアテになりません。
だいたい、問題集は過去問を整理したものです。白書の分野で、過去問が意味無いのはあたりまえ。
であれば、活字素材が充実している政策に力と時間を投入するのは当然の戦略。

 

その2 白書本体は読まない。
白書の概要が出ているのはご存知だと思います。
わざわざ中小企業庁が税金を投入して纏めてくれているので使わない手はありません。
平成23年度版の概要は、46ページになっています。
(本体はおよそ300ページ)

 

その3 震災の影響を振返ってみる
白書の副題は「震災からの復興と成長制約の克服」となっています。
東北の中小企業が大打撃を受けたために、電子部品が供給されずに自動車生産が止まったなんてニュースもありました。
そういえばタイの洪水もあったので、BCPが今年の注目論点になるかもしれないですね。

 

その4 模試をしゃぶりつくす
道場でも何度も紹介されているNANAさんのブログから。
「最新施策は全国模試で学ぶ」
(http://blogs.yahoo.co.jp/nana_consulting/48123818.html)
の文字を見た瞬間に目からコンタクトが落ちそうになりました

 

 

■ 最後に ■

各校の講義スケジュールを全て把握しているわけではありませんが、中小ってだいたい最後になってますよね。
これは、7科目中で一番暗記力を必要とする科目だから

カリキュラムの最初に中小があったら、7科目1周した頃にはスッカラカンになってしまいます。

直前期に入ってまたゼロから覚えなおすのは精神的にも負担が大きいです。
ところが、7科目の最後にしておけば、記憶が抜けきらないうちに2周め・3周めで逃げる知識を繋ぎ止めることができる。

というわけで、安心して暗記に勤しみましょう
まぁ、これって今ぼくが思いついたんですけどね。そういう事にしておきましょうよ。

 

さて、話は変わりますが、4月ももうそろそろ半分。ということは、あっという間にGWになってしまいます。

言うまでもありませんが、1次試験前にまとまった時間を作れる最後のチャンスがGW。
GWにやる勉強の優先順位を考えて疲れたアタマをリフレッシュしながら暗記に集中してみてはいかが?

 

以上、を~でした。

 



こんにちは。こぐまです。

一次試験まであと119日です。
今日から8月4日までの中日程ガントチャート風に、しかも時系列を逆にしてみたのが下記の図です(クリックで拡大します)。

学習の(当面の)納期は一番左上、8月4、5日と決められています。

納期に間に合わせるには、逆算して各工程計画をしっかりと立て、進度管理しなければなりません。

クリティカル・パスを見つけたら、リソースの配分を変えることでボトルネックを解消し、学習計画の効率化を図る工夫も必要です。

飛び込みの急用で計画との差異が出ることも想定し、あらかじめバッファを織り込んでおく必要もあるでしょう。

学習の成果物を、それぞれの工程で作るべき部品や半製品と見立てて、ゴールから逆算して(左から右へ)各工程での学習内容を考えてみます。

◆①超直前期:模試終了~本試験◆
模試終了後、最後の1ヶ月間です。この期間は、受験校のまとめ講義以外は、次のことくらいしかできる余裕はありません。

しかし、8月4、5日の納期にはベストの「製品」を(ストレート生の方は)7つ引き渡さないといけないのです。

つまり、これ以前に相当程度まで完成させたものを調整する期間と位置付けられます。

1.模試復習
2.各答練(養成、完成、その他)復習
3.過去問復習
4.スピ問等復習

1ですが、例えばTACの一次模試の解答解説集は非常に分厚く、内容も大変充実しています。
試験終了時にすぐもらえますので、間違った問題やあやふやな問題をできるだけ早く復習し理解し直す必要があります。これだけで何日もかかります

2は、受験校のエッセンスが詰まっている材料ですので、この時期にも何回も取り組むことになるでしょう。

3は、すでに取り組んだ問題も多いですが、年度ごと、科目ごとに本番と同じ時間で解いてみて何点取れるのか、再確認が必要です。

4は、その人次第ですが、この時期でもまだまだ得るものが多々あるはずです。本試験問題を組み立てている「パーツ」が勢揃いしていますので、最後の最後まで仲良くしておきたい問題集です。
当道場には、ここまでやった人もいます。

ほぼ断言しますが、これ以上のことはできません。というか、たぶん、これらを完全にできる余裕も十分にはないでしょう。

他の教材に手を出すなどもってのほか、拡散して泥沼に陥るだけです。

模試後の超直前期はそのような時期だと考えておいてください。

◆②完成講義・答練:GW明け~模試◆
一つ手前の工程に遡ります。
いわゆる「怒涛の7週間」です。しんどいです。胸突き八丁の急坂です。

次工程である超直前期の上記状況から考えると、ここでは各科目を文字通り「ほぼ完成」させることが目標です。
納期に引き渡す7つの「製品」にめどが立ち、あとは微調整を残すのみという状態です。

そう考えると、模試を仮納期として学習計画を立てるのが、戦略的にほぼ自明。

この7週間、1科目1週間、本当に勝負の分かれ目です。
模試を仮納期とすれば、完成答練を「仮々納期」として、悔いが残らないよう勉強し尽くす時期です。

その週はその科目の磨きと仕上げの作業に集中し、他のことはできないと思った方がいいです。

また、本試験を意識して、自分がやりがちなポカミスを防ぐポカヨケを作り、完成答練で試してみて、仮本番の模試ではポカが起きないくらいまで備えましょう。

この時期、道場でも執筆陣を挙げて各科目の記事を用意し、受験生の皆さんにぴったり寄り添っていきます。

◆③GW:基本講義終了~5月6日◆
さらにもう一つ手前の工程に遡ります。ガントチャートの赤っぽい部分です。

今月後半からのこの期間、上記からおわかりの通り、比較的余裕のある最後の時期となりますね。

ここで、苦手科目をできるだけつぶしておかないと、この後、まとまった時間はそう簡単には取れないのは既述の通り。

基本講義で「材料」は揃いました。この材料を最終加工し、熟成に持って行く時期です。

熟成が不十分だと(苦手のまま残すと)、後工程で全体の進捗の足を引っ張り、最終納期に7つの製品を完成した状態で引き渡せなくなるかもしれません

道場理論では橋げたが完成している状態です。「半製品」くらいでしょうか?

次工程である怒涛の完成答練期を万全の体制で迎えたいですね。

今日お伝えしたかったのは、ここです

この大事な基礎固め最後の工程を、明確な完成目標なく漫然と過ごしてしまうと、「怒涛の7週間」の坂を上位で上りきることは難しいです。

それぞれ予定をもう考えていらっしゃると思いますが、どの科目のどの範囲を、何を教材に復習するか、くらいまでの日次計画を立て、実行していきたいところです。
本当に「黄金期間」です。

今一度、ご自分のGW学習計画を、この週末にでもじっくり考えてみてはいかがでしょうか

これからが本当に辛く長い道のりとなりますが、誰かが言っていたように・・・

坂の上には雲がある

by こぐま



こんにちは、こぐまです。

今週、アップルが17年ぶりの配当再開と自社株買いの実施を発表しました。故スティーブ・ジョブス氏がCEOであった期間は、研究開発、製品開発へ資金を投入することを優先し、無配を続けていましたが、大きな方針転換が行われました。

このニュースを診断士試験の観点から見て、アップルの置かれている状況を「妄想」してみました。

 

◆ファイナンス理論◆

 □過去問から

まず、先週の「財務・会計 橋げたの構築・財務編(下)」のMM理論で言及した平成23年度第17問の設問2をご覧いただけますか?

要約すると、

完全市場であり、税金や取引コストが存在しないという前提で、保有している現金全額を配当した場合と当該現金で自社株買いを行った場合、それぞれにおいて既存株主が得る価値に与える影響はどう異なるか

を問う問題です。

問題の条件は、現金1,000万円、固定資産9,000万円、全額自己資本(1億円)、現在の株価は100円、発行済み株式数は100万株です。

 

 

現金配当の場合
1株当たり配当金は1,000万円÷100万株=10円で、株価は100円から90円に下がります(設問1)。いわゆる「配当落ち」です。
結局は配当金10円が株主の手元に入るため、株主にとってのトータルの価値は90+10=100円で、配当前の株価100円と同じです。

自社株買いの場合
1株100円で自己株式を買い戻すという前提ですので、1,000万円÷100円=10万株を取得することになり、発行済み株式数は90万株に減ります。
自社株買いにより自己資本が1億円から9,000万円へ減少しますが、株式数も減っているので、株価は9,000万円÷90万株=100円で変化ありません。
よって、株主にとっての価値は自社株買い前と同じです。

つまり、現金配当の場合も自社株買いの場合も、株主が得る価値に変化はないということになります。
これは、「資本構成に変化がない限り、配当政策は株主価値に影響しない」というMM理論のひとつです。

 □配当は必要?

この問題をベースにして、MM理論を逆用しながら今回のアップルの配当政策変更について考えてみましょう。

現実には受取配当金には所得税がかかりますね。ですから、上記のMM理論は厳密には成立しません(株主価値は下がります)。
つまり株主から見れば、成長を続けている(株主価値が増大している)会社から配当をもらっても、税金やその他関連費用分だけ損ということになりますね。

配当せずにその分、内部で研究開発などに投資して成長に結びつけ、利益を出して株主価値をさらに上げて欲しい、ひいては株価を上げて欲しいというのがファイナンス理論では合理的な考え方です。

アップルが長期間、無配であったのはそういう背景があったためと考えられ、現実に新規投資を続けることで新製品やサービスを開発し急成長を遂げました。
そして株主は、アップルへ資金を提供したことの見返りとして、株価の上昇益(キャピタル・ゲイン)を得たわけです。

マイクロソフトやグーグルも同様で、成長段階にある企業は配当等で社外流出させることなく、獲得したキャッシュを投資に回し、さらなる成長を実現することにより株主価値を向上させるというのがファイナンス理論の定石です。

配当を重視する日本の伝統的な経営や株主の考え方とは相当、違いますね。

 

そのアップルが配当を再開するということは、何を意味しているのか?

 

報道によれば、手元現預金が8兆円と大幅に積み上がっているため、株主還元にも応じていくとのことです。株主還元策は短期的には歓迎され、株価も上がるでしょうが、敢えて意地悪い見方をすれば、成長の源泉となるべき投資先が見出しにくくなってきているのではないか、とも捉えられます(そういう指摘をしている報道もあります)。

新規の投資先が減って現預金を貯め込むなら、そのお金を還元してほしいという声なき声(株主の圧力)がかかってきているという事情もあるのかもしれません(邪推です、念のため)。

今日の記事のテーマは企業経営理論ですが、たまたまアップルのニュースに接し興味が湧き、過去問から関連するファイナンス理論を引いてみました。
企業価値や資本構成など、今年の二次試験で問われてもおかしくない論点でもあると考えたためでもあります。

こういう見方をしてみると、現実にはありえないモデルですが、財務政策を検討するための基礎理論として、MM理論も役に立つのかもしれません(先週の前言撤回)。
だから、診断士試験でも繰り返し出題されるのかも?

 

◆企業経営理論◆

では、企業経営理論の見地では、このアップルの決断はどう考えられるでしょうか?

今までは、スティーブ・ジョブス前CEOのもと、投資に次ぐ投資を行い、ご存じのような革新的な製品やサービスを世に送り続け、右肩上がりの急成長を実現してきました。

しかしながら、製品開発に鎬を削り、研究開発に巨額の資金を投じて、激しい競争を繰り広げている世界です。
消費者のニーズや技術革新に対応して、自社の製品・サービス群も短期間のうちにめまぐるしく変化していきます。

 □製品ライフサイクル

企業経営理論の重要な論点の一つに「製品ライフサイクル」がありますね。
製品は、「導入期→成長期→成熟期→衰退期」という各段階を経て最終的に市場から消えていくというものです。

 

アップルの製品・サービス群は成長期にあると多くの人が考えていると思います。
しかしながら、上述のように意地悪い見方をすると、徐々に成長が鈍化し、成熟期にさしかかっていて次の成長のための投資先がなかなか定めにくくなっているのかもしれません。

 □PPMで考えると

製品ライフサイクルと経験曲線の理論を基礎にしているのが、「PPM(Product Portfolio Management)」です。

ご理解されていると思いますが、PPMのマトリクスでは、
問題児→花形→金のなる木
へと、事業や製品の位置づけが動いていくのが理想です。

PPMは、多角化した事業や製品の管理に使用され、特にキャッシュの出入りに着目し、最も有効と思われる資金配分を行う目的で開発されたものです。

 

「花形」の製品については、市場シェアも高いですが、成長率も高く、必要とする投資や販売費用も多額に上り、キャッシュの流入も多い代わりに流出も多いとされます。

「金のなる木」の製品は、市場シェアは高いですが、成長率が頭打ちとなっているという位置づけですね。シェアが高いのでキャッシュの流入は大きいです。一方、市場が成熟段階にあるため、投資などのためのキャッシュはそれほど多くを必要としないと考えられます。

「問題児」の製品は、成長率が高く多額の投資を必要とします。一方、市場シェアはまだ低いため、流入するキャッシュはどうしても少ないです。将来、「花形」にするべく、「金のなる木」から得た資金を投じて育成していくという位置づけです。

 

アップルは「花形」の製品を多く持っていると同時に、将来を担うであろう「問題児」も育成しているはずです。

少なくとも今まではそうだったはずで、だからこそ敢えて無配を続け、ライバルを圧倒するために新事業や新製品開発のための莫大な投資を行っていたわけです。また、そのような企業戦略が株主に支持されていたと思います。

しかしながら、花形製品が徐々に「金のなる木」へ移り始め、「花形」や花形候補の「問題児」がなかなか増えないのかもしれませんね。

その結果、現預金がこれだけ膨らみ、企業としては、配当や自社株買いなど株主への還元策へキャッシュを振り向け始めざるを得なくなっているという見方もできなくはないです。
アップルにも転換期が訪れているのかもしれませんね。

天下のアップルを材料に、ただの一診断士の卵がこんなことを言うのも噴飯ものですが、せっかく習った理論や知識を使って「妄想」を羽ばたかせてみるのもこれまた自由。

 

◆GWへ向けて◆

さて、TACストレート本科生の方は、来月には全7科目の基本講義を終了することになりますね。
ここまでくると、企業経営理論と他科目とが有機的に関連していることが実感できていると思います。

今回は、脱線気味でしたが、企業の成長戦略と配当政策とを結び付け企業経営理論と財務・会計を合わせた記事としてみました。

また、経済や運営管理、中小などとの関連も深い科目です。
例えば、次の過去問は別科目のような問題です。

H18-8   →   中小(産業集積)
H19-3 → 経済(生産数量や費用構造の変動が企業の競争状況に与える影響)
H20-1   →   運営管理、財務・会計(ガントチャート、線形計画法、待ち行列理論、DCF法等)

 

現在は、講義中の科目に集中するのがベストですが、もし自信がまだないのであれば、来るGWを有効に使うためにも、財務・会計に加え、企業経営理論の主要論点を自分の言葉で理解し説明できるレベルになっているかどうか、再確認してみてください。

GW前までに、あやふやな論点は、テキスト、スピ問等を使って攻略しておき、GWは運営管理や経済、情報、法務など、もう忘れかかっている科目にも集中して取り組みたいところです。

 

◆収穫逓減?◆

重要科目と申し上げるわりには矛盾したことを言いますが、試験テクニック的には、企業経営理論は投入したリソース(時間)とリターン(点数)の効率があまり高くない科目だと思います。
どんなに頑張っても80点以上は非常に困難50点台からせいぜい75点くらいまでの範囲に収まってくるのではないでしょうか?

この科目を苦手としていた私の負け惜しみかもしれませんが、やればやるほど点数が上がる他の6科目と異なり「収穫逓減」の性格を持った科目のように思います。

従って、基本的な論点をカバーしたら、過去問でこの科目独特の言い回しや用語選択肢の消去法などに慣れることを中心とし、むやみに時間をかけることなく、その分は他の科目へ投入した方がよいと個人的には考えています。

さて、来週は1週間、各執筆陣による「経営法務」シリーズをお届けする予定です。

by こぐま



3月に入ってようやく寒かった冬の終わりが見えてきましたね。

とにかく寒いのが嫌いなので春の訪れは嬉しい一方、ひどい花粉症でもあるので少々憂鬱でもあったりして、毎年この時期はモヤモヤした気分です。
こんにちは、らいじんです。

気が付けば1次本試験まであと5か月。

もう5か月しかない?
あと5か月もある?

感じかたは人それぞれでしょうが、大部分の人は後者なのかな。

もう8割終了

TACのストレート生向け講座では、既に5科目が終了し、あとは法務と中小を残すのみ。7科目(+2次導入)を一通り学ぶ基礎編の授業56回のうち44回が終了なんですね。これを数字であらわすと基礎編の78.6%が終了となります。

つまり学ぶべき知識の約8割を既に学習したということ。

あと残り2割を新たに学んで、全体を仕上げるのに5か月もあるんですから、楽勝!・・・・・ですよね。

貴重な週

ところで、TACのスト本科生のみなさんは2次スタートアップ演習を受ける週かと思いますが、この週がとても貴重な週であったことは意識されていましたか?

今更言うなよ!というお叱りを承知の上で言うならば、この週こそ過去に習った科目を復習できる本当に貴重な週だったんですよね。

本試験を見据えたスケジュールをしっかりと立てて学習している人にとっては、至極当たり前の話ですし、これまで繰り返し伝えてきたつもりなので、

「不安だった財務会計をガッツリ復習できた
とか
「しっかりと学習しきれなかった運営をなんとか挽回できた

といった成果を得られた人が多くいることを信じたい。

もし・・・もし、「えっ、復習なんてしなかった・・・」と焦りを感じたなら、本試験までに集中して(時間をかけて)復習をできる時期がいつなのか、スケジュールを眺めて確認して欲しい。そうすれば、次に復習をできるタイミングであるゴールデンウィークが、どれだけ大事かわかるはずだから。

過ぎてしまったことを取り戻すことはできないけれど、次に生かさないと。

2次実力チェック模試

さて、ゴールデンウィークの話が出たので、この時期によく質問される2次実力チェック模試について少々触れてみたい。

ご存じない方のために。チェック模試とはTACがGWに開催する2次試験の公開模試です。例年1600~2000人程度の受験者数だから、この時期の2次模試としては多くの受験者数を集めている模試と言えるでしょう。

ですから多年度受験生にとっては、現時点での実力を確認する機会として有効に活用すべきものであることは間違いないのでしょうが、悩ましいのがストレート生が受けるべきかどうかについて。

実際「チェック模試は受けた方がいいですか?」という質問は多いですからね。

得られるもの・得られないもの

これに対して、道場執筆陣でも意見は分かれますが「受けた方がいい」というのが多数派

以下はその主な理由。

・2次試験のイメージを体感する貴重な機会

・上級生とのプロセスの差を実感できる

・GW後は完全に1次に集中する必要がある

2次試験というのは、確かにかなり特殊な試験であることは間違いなく、知識的にも技能的にも、はたまた体力的にも模擬を体験しておくことは良い経験となります。

実際私も受験しましたが、とにかく1次との違いや体力・考える力の消耗など、大変な試験だなと実感したことは強く記憶に残っています。その体験が1次終了後すぐに2次に向け猛ダッシュで学習を開始できた原動力となったことも間違いない。

一方で「受ける必要はない」理由は大体こんな感じ。

・雰囲気を知るだけなら1次試験当日のセミナーや書籍、ブログ等で情報は得られる

・この時期の時間とお金は1次に向けるべき

確かにいろいろと情報を集めてみても、チェック模試の段階でスト生が「自分の答案作成手順の確認ができた」とか「これから伸ばすべきポイントが確認できた」といった学習の中身についての検証として、チェック模試が有効といった話はほとんど(というかほぼゼロ)聞かない

主催者ですら、本試験と同じ体験を積むことをメリットとして挙げているくらいだから。

受けるか・受けないか

当たり前の話をすると、チェック模試を受ける・受けないの判断は、GWという貴重な時期に丸1日かけて2次試験を体験する価値があるかにつきるわけで、自分の仕上がり具合とにらめっこしながら決めれば良い。

「でも、事前準備も必要でしょ?」と思うかもしれないけれど、これは全く必要なし。だってそもそも体験が成果なんだから。それにちょっとぐらい2次の勉強をしたところで、おそらく全く歯が立ちません

ですから試験を受けた結果、ボロボロの成績でも全く落ち込む必要はありませんからね。

チェック模試の利用の仕方等については、こちらも参照してくださいな。

蛇足ですが、既に1次と2次を並行させて学習している人は、現在の仕上がり具合を確認する機会として利用し、チェック模試を一つの区切りとして1次に注力するのが良いかと思います。2次試験への対応能力は、少しくらい空白期間を設けてもあまり低下しませんから。

 

では、今日はこれまで。

by らいじん



こんにちは。くれよんです。

2次チェック模試が終わりましたね。お疲れ様でしたhappy01
皆さん、手応えはいかがでしたか?

2次試験を初めて経験する方は、「時間の少なさ」、「1日4事例をやることによるとてつもない疲労感wobbly」に驚いたことと思います。
他方、2次試験の面白さを感じた方も少なからずいるのではないでしょうか?

2次試験経験者の方にとっては、「今年“1回目”の本試験punch
特に、今回「運不運に影響されない確実な実力」をつけて本試験に臨むつもりの方に取っては、まず 結果が出たかどうかを気にしていることでしょう。

今からチェック模試の結果を変えることはできませんが、良い結果であれ、悪い結果であれ、 結果の検証(PDCAのC)をすることが本試験に向けての大きなプラスになることは明白

ということで、本日の記事は2次チェック模試の検証のお手伝い。

前回の記事でも書いたように、検証する対象にも色々ありますが、「対応フロー」については、 各自の前提が異なるのでご自身で検証してみて下さい。
ご自分での検証が不安な方は、コメント頂ければ個別にご相談に乗らせて頂きますので、ぜひ遠慮無くmailtoどうぞ。
(ちなみに、らいじんthunder言っているように、こうした能動性・行動の有無が差を生んでいくものかと。)

おっと、ちょっと脱線してしまいました。
本日の記事では、「設問対応と解答の内容」に関する検証にフォーカスしていきます。

■チェックリスト
「PDCAのCが大事なのはよくわかる。けれども、具体的なチェック方法がわからない」というご相談がありましたので、ここではできるだけ具体的なチェック項目にしてみました。
以前の記事でお伝えした、事例対応の3stepに即してチェックリストです。

まずは、このリストで検証してみて下さい。

■設問で求められていることを“正しく”受け止めたか?
3つのステップの中で、一番大事なのはこのStep1です。 なぜなら、これを誤ると以降にやることが全てムダになるから。
中でも、「つまり、何を聞いているのか?」を絶対に外さないこと。ここにチェック印が入らなかった方は、大幅失点の可能性大です。

でもよく見てみればこの項目、日本語が読めれば本当は誰でも間違いなくチェック印が入れられたはず。
すなわち、「実力的にできない」のではなく「何かやり方が甘い」と考えるべき。

①聞いていることを押さえていない
⇒見当はずれの解答へ(大幅失点・ゼロ点)
②複数解釈をしていない
⇒作問者意図と異なる独りよがりな解答へ(大幅失点)
③指示語が何を指すかを確認していない
⇒解釈を誤り、あさって方向の解答へ(大幅失点)
④時制を押さえていない
⇒時制上あり得ない箇所から情報を拾ってしまう(失点・時間ロス)

■効果的に整理・分析ができていたか?
3つのステップの中で、最もスキル差が出るところです。 致命傷に繋がらない場合もあるので、検証をおろそかにしがちですが、 このスキルを積み重ねていくことが、「運不運に影響されない確実な実力」に繋がります。 ストレート生との確実なスキル差にできるよう、目を背けずに検証しましょう!

①図・表の利用をしていない
⇒分析ミス、要素の使いモレのある解答へ(失点)
②与件に明示してあるもの、類推が必要なものの分類ができていない
⇒得点の取り所を外す解答へ(失点・時間ロス)
③因果が成立していない
⇒説得力不足の解答へ(失点)
④適切なフレームワークの適用
⇒時間をかけた割に説得力不足の解答へ(失点・時間ロス)

■採点者に伝わる解答になっているか?
3つのStepの中で、最も明白に白黒つきます。なぜなら、答案用紙に書かれているから。
特に「似たような解答を書いているはずなのに点が入らない」という症状の方、 気をつけて検証してみて下さい。

①骨子を基に書いていない
⇒だらだら解答へ(減点)
②聞かれていることにストレートに答えていない
⇒「言いたいことはわかるけどね。でも×」な解答へ(大幅失点)
③正しい応答をしていない
⇒②同様、言いたいことはわかるけど×な解答へ(大幅失点)
④与件の単語を使っていない
⇒採点者の誤解を誘発する解答へ(失点・得点の不安定化)
⑤切り口がわかりづらい
⇒採点者の誤解を誘発する解答へ(失点・得点の不安定化)
⑥一文が長すぎる
⇒採点者の誤解を誘発する解答へ(失点)
⑦主語・述語がロジカルではない
⇒主語・述語のねじれ等で、意味不明な解答へ(失点)

さて、いかがでしたでしょうか? 「狙って出した結果」と「偶々出てしまった結果」は数字上同じ結果であっても全く別物。
本試験を博打にしたくない人は、結果の検証(PDCAのC)を毎回地道に積み重ねて行きましょうsign03


最後に、芳しい検証結果にならなかった方へ。
以下のハカセの名作記事「2次試験はロジカルシンキングを試される試験である」を精読されることをオススメ。伝わる解答作成の極意と言ってもいい内容です。(ストレート生時代にここまでたどり着いたハカセに脱帽。)

その1
その2
その3

by くれよん



みなさんこんにちはきょくしんです。

早いものでもうGWの半ばです。今は、橋げたを残している人は、頑張って構築しましょうね。ちょっとゆとりのある人は、GWが2次対策の最後のチャンスかも。(ぜひ左のカテゴリー「GWの過ごし方」をクリックして記事を読んでみてください)。

さて、先週道場セミナーしましたけど、今日はその時に話したことをちょっと書きますね。

(出席していただいた方、繰り返しが多くてごめんなさい。あと、実際にGWをどう過ごしたかという話は、akiの記事前回の私の記事にも出ています)

順調だった「ある人」の失敗例

さて、まず復習にかける時間が不足するとどうなるかという実例をご紹介。

グラフのように、この人は、養成答練平均84点、完成答練平均74点くらい取って、きちんと道場推奨ペースで成果を出していました
しかし、6月末の模擬試験では平均60点、しかも法務35点に急降下!。この時点でまずいと思って、必死に残り1カ月間復習をする。

そして、本番で平均64点、経済36点で自己採点足切り

その後、1次発表当日(9月7日)ラッキーな得点調整で合格となるが、2次試験まで残り1カ月半しかなく、大変なことに・・・。

なぜそうなったのか?

直接的な理由は明らか。5-6月の1次試験科目の復習が週12時間程度。復習不足で撃沈したということです! 

実はこの人、もう1次は大丈夫と思って、GW以降は2次試験の勉強を開始してしまいました。通信講座に取り組みましたが、基本的な方法が確立できていなかったので、かなり時間を費やしました。その結果、1次対策つまり7科目の復習の時間は、普通の人の半分程度の週12時間程度になったという次第。

言うまでもないけど、一次試験は科目の難易変動も大きいから油断はキケンです。

さらに油断の背景として、次の二つが大きな原因。

時間配分を読み違えた

表にも書いてあるように、怒涛の7週間は、毎週1科目を復習して完成答練を受ける。しかも授業レジュメには問題が満載!。そうすると、

・授業2.5時間+答練2.5時間+復習で5時間=約10時間~

・スピード問題集と過去問の間違った問題の復習=約10時間~

加えて不明瞭なところを調べたりすると、週25時間は1科目の復習で終わってしまいます。25時間というのは、1科目の復習がやっとできる時間と認識すべきです。

忘却に気がつくのが遅れた(復習量を読み違えた)

この人は、授業レジュメ以外は、間違えが続いた問題を中心に復習していました。週12時間程度で1科目復習するために。

そして、6月末の模試を反省して気がついたことは「以前出来るようになった問題が出来なくなっている!!」ということ。以下の写真のとおり。

この人は、写真のように○×というマークを問題と選択肢につけていましいた。一度○(出来るようになった)がついた問題でも、その後2回も×が続く。5月10日の復習でもミスがある。

△(あやふや)と×(間違え)が一度でもついた問題を復習してみると、こんな風に、また解けなくなっているという事実に漸く気がつく。しかも、解けなくなった問題はいっぱいあって、愕然とする。

だから、当初できなかった問題は、全て1度はチェックしたい!。忘れていること多数あるかも!! 

この「忘却」範囲を読み違えたことが、この人の敗因でした。

最後に

忘却が激しいのは、この人が当時46歳のオヤジだったからかもしれません。

この人の失敗は、若いころ水泳が得意だった人がそのイメージで海で泳いで溺れてしまうパターンにも似ている。

まとめると、

①    学習当初に出来なかった問題は、全て1度は復習してみよう。

②    すると1科目週25時間くらいは時間がかかってしまう。

③    だから学習計画を間違えないようにしよう。

皆さんも、こんなオヤジの轍を踏まぬよう、注意してください

by きょくしん



こんにちは。wackyです。

今日は先日行われたセミナーの様子を報告させていただきたいと思います。

G.Wを直前に控えた時期ということで、主にストレート生が気になる
・G.W~直前期をどう過ごせばよいのか?
・2次対策はいつどのように始めればよいのか?
をメインテーマとしてセミナーを開催することにしました。

当日は強風typhoonで夜雨rainの予報の中、20名もの方にセミナーに参加していただきました。
我々が用意したコンテンツは全部で3つでした。当日の進行表は以下の通りです。

セミナー①
最初のプレゼンテーションは私が担当しました。テーマは「G.W~直前期の学習のすすめ方」です。

よく「G.Wが重要」と言われますが、なぜそういわれるのか、またG.W後の直前期はどのような時期なのかを自身の体験をもとに話をさせていただきました。
今までの基本講義で、ちょっとでも不安と思っている(基礎が弱い)科目・領域はG.Wを使って少しでも強化しておかないと、の後ドンドンしんどくなります。それにもうまとまった時間は取れないことを考えると、いかにG.Wが大事かということがわかると思います。
また「直前期には応用力をつけよう」と言いましたが、具体的な方法については今後記事にしていきます。

セミナー②
次のプレゼンテーションはきょくしんが担当しました。


昨年の「とある方coldsweats01」の経験をもとに、G.W~直前期の誤った過ごし方について話させてもらいました。この「とある方」は基本講義の出来栄えがよかったことから、1次対策の時間を減らして2次対策に注力したのですが、ポイントは「何が誤っていたのか」と「どうすればよかったのか」です。でも「とある方」は結果診断士試験に合格したので必ずしも「誤っている」とは言い切れませんけどね。

セミナー③
最後のプレゼンテーションはくれよんによる「2次対策について」です。


ストレート生にとって1次試験と同じくらい気になる2次試験について、実力チェック模試を使ったちょっとした差別化について話をさせていただきました。こちらは凄くうなずきが多かったように思います。まだ2次対策を始めていない人が多かったというのもあるのですが、ちょっとした工夫で大きな成果を挙げることができる点に大きな共感を得たのではないかと思います。

セミナーの間には、道場メンバーも入ってセミナー参加者との座談会形式でのディスカッションを行いました。それぞれプレゼンテーションテーマに合わせる形で、各自の疑問や不安、困っていることなどの質問を受けたり、参加者同士で勉強方法の情報交換をするなど、非常に活発に話をすることができました。あまりにも盛り上がりすぎで時間がたりませんでした。本当にみなさん熱心shineでした。

セミナーは予定通り2時間弱で終了し、その後は場所を変えて懇親会beerへ。
今初めて会ったもの同士とは思えないくらい、交流が活発で本当に驚きました。同じ診断士試験を目指すもの同士で共感するところも多かったのでしょう。
私もいろいろな方とお話をさせてもらいました。
診断士試験に合格する!!」という大きな目標を持って頑張っている参加者の方は、本当に力強くpunchそしてとても眩しくてshine少しうらやましい気がしました。JCも言っていますが、本当にこちらがパワーをもらいました

懇親会もあっという間の2時間で、雨が降る中名残惜しいものの解散しました。またみなさんと飲み会をしたいですねhappy02

というわけでセミナーの開催報告でした。
新執筆陣にとっては最初のセミナー開催だったので、今回のセミナーを開催していろいろと学ぶ点も多かったです。今回学んだことを次回に生かして、さらによいセミナーを提供できればと思っています。またセミナーやりますので是非参加してくださいheart04。今回参加できなかった方も是非次回は参加してもらえればと思っています。

これからも一発合格道場をよろしくお願いします。

by wacky



今年のGWは5月2日と6日を休むと10連休sign03
世の中にはそんなGWを満喫している方も


いっぱいいると思います。こんにちは、JCです。

4月27日には道場のセミナーを開催しました。新執筆陣が中心になっての初のセミナーでした。道場メンバーのやる気もすごかったけど、
参加してくださった受験生の方々の意欲もすごい! 

科目についてのご質問や、これから本試験までの間に何が起こるのかという疑問、いろんなことをお話しして、アッという間の2時間でした。

そのあとの懇親会もすごい盛り上がり。できるだけ多くの方とお話ししたいと各テーブルをまわったのですが、お話ししきれなかった方も多数いて、とても残念

セミナーやオフ会的なものは今後も開催してゆく予定
ですので、
ぜひまたご参加くださいね
今回来れなかった読者のみなさんも次回は ぜひいらしてくださいね

とても楽しかったです。僕ら自身も参加者の方々から大きなパワーをもらったような気がしています。
来て下さった皆様、本当にありがとうございました

◆GWの過ごし方◆
さて、今日は早や5月1日GWの前半が終了します。みなさん有意義に過ごせていますか?
GWを征する者が診断士試験を征するというのは言いすぎかもしれませんが、どうも合格者、特にストレート合格者はGWを上手に過ごした方が多いようです。
まんべんなく復習して7つの橋げたを強化された方、特定科目に集中して苦手科目を克服した方、真夏の1次試験とそれに続く10月の2次試験まで休みをとらないことを覚悟して、試験前最後の家族サービスを実施した方(それでも旅館に問題集持参)等々、このGWに行ったことは違っていても最終的なゴールをめざした方向性は一致しています。

◆GWの過ごし方に対するアドバイス◆
昨年の道場ではこのテーマで1週間5人のメンバーが記事を書いています。
JCの言い分
ふうじん指摘
ハカセおことば 
ZonE講話
アックル言葉
それぞれ言っていることは微妙に異なるとはいうものの、やはり最終的なゴールをめざした方向性は一致しています。

今年の執筆陣も
Wackyセミナーの速報を書いてくれていますし、
らいじん勧め
akiアドバイス
くれよん主張
きょくしん語り に至っては、こっちでもあっちでも
語り口調が違ったとしてもやっぱり本質は同じ。

◆合格者に共通する過ごし方◆
どの執筆陣もGWの過ごし方、それぞれ主張が違っていたとしても、
必ず合格のために有効に使っています。たとえ、旅行や出張に行ってたとしても、ですよ。
最初の頃に学習した企業経営理論や運営管理は結構忘れてしまっている部分もあるのではないかと思います。でも、その時その時ししっかりした橋げたを構築できている方は、忘れていてもささっと復習すると記憶が戻ってきます。
というか、いったん覚えたものを忘れ、さらにもう一度覚えなおすことで記憶は深ーく定着してゆくはずです。
GWが明けると僕ら通っていたT◎Cでは1週間で1科目ずつ科目を整理してゆく、いわゆる怒涛の7週間が始まります。
この怒涛の7週間(T◎Cじゃない方も、この集中特訓状態はとてもおすすめ)を乗り切るための準備期間としての使い方、GWの重要な意味あいなのかなと思います。
僕自身は怒涛の7週間がどんなものか全然知らずにGWを過ごしていたのですが、結果として準備が進んでいたということなんだろうと思います。

そんなこと言ったって、半分過ぎちゃってんじゃんかよぉangry!と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
半分になったコップの水が「あと半分しか!」と「まだ半分あるし」という見方の違いじゃないでしょうか。

半分を無為に過ごしちゃったとすれば、残りの半分で激しく挽回を果たしましょう。
ぜひ、有意義な時間を過ごしてくださいね。

by JC



みなさん、こんにちはeye akiです。

長かった基本講義が終わり、いよいよGWですね!
まずは一つの区切りを迎えられて、お疲れ様でしたclover

秋から学習をスタートされた方は約7ヶ月間、ほぼ初学であろう7科目をここまで粘り強く学習してきたこと、本当に素晴らしいと思います。

ここまで来れた自分に自信を持ってくださいshine
そして、自分を褒めてあげてくださいhappy02

ちょっと一息ついて、おぼろげながら今後を見据えて気合が入っている時期かと思います。
そこで本日は、GWとその後の心構えについて書いていきます。
これから学習計画を考える際に、是非参考になさってくださいnote
 
 
■ ゴールのイメージとGWのミッション ■

私の記事ではよく書いていることですが、何か成果をあげるためにはまずゴールをイメージすることが重要ですflair

当面のゴールは1次試験突破ですので、今年の8月6日にどのような状態になっていれば良いか考えてみましょう。
本試験では、「①A+Bランクの問題が8割」+「②C+Dランクの問題が4割」程度解けて、全体で6割程度の点数になりますmotorsports

因みに現時点で、この状態である人はほとんどいないと思います。

そもそも養成答練は論点が素直に出題されるので、どちらかというとA+Bランクに類似した問題。
養成答練で仮に80点を取っていても、残りの期間でC+Dランクの問題が約半分解けるようにならなくてはいけないのですthunder

 現状のレベルとゴールには、かなりのギャップがあるdanger

まずはこの事実を認識する必要があります。

そして、「①A+Bランクの問題が8割」は基本講義終了時点で望ましい状態です。
GW以降の完成講義にて、「②C+Dランクの問題が4割」への対応力をつけていくようなイメージです。
GW以降は、基本テキストの細かい論点を復習する時間はさほど取れません。

「①A+Bランクの問題が8割」の完成度をどこまで高められるかsign02

GWのミッションは、この一言に尽きると言えますpunch


 
 
■ GWの過ごし方 ■

(1) GWにすべきこと

「①A+Bランクの問題が8割」の完成度を高めるためには、とにもかくにも基本講義の復習です。

基本テキスト、スピード問題集、TACオプションゼミの受講…学習ツールは何でもいいと思いますが、とにかく主要な論点を他人に説明できる位まで理解することが必要ですflair

長期休みと言っても7教科全てを復習することは難しいので、苦手科目または重点科目を2~3教科ピックアップして実施されると良いと思いますfuji

・あれこれ手を広げるのではなく、特定科目の完成度を高める
・得意科目を伸ばすのではなく、苦手科目に時間をかける

続いて、具体例として昨年の私の学習実績をご紹介しますupwardright

(2) 過ごし方例~akiの場合

① 基本講義の復習

苦手科目(経営/運営)および重点科目(財務)に絞って実施。
復習方法は、基本テキストの読み直しがメインで、併せて、TACオプションゼミのを受講しましたscissors

私は全体的にスピ問不使用でしたので、その活用法についてはWackyのエントリーをご参照くださいnote

② TAC2次実力チェック模試の受験

本番を疑似体験できる貴重な機会ですので、可能であれば極力受験されることをお勧めします。
# 本エントリーが公開される頃は、既に申込締切りを過ぎてしまっているようです…。スミマセンsweat02

あくまで”疑似体験”が目的ですので、事前の準備および事後の復習は不要ですhappy01
本番を疑似体験する意義については、こちらのエントリーをご参照くださいnote
 
 
■ まとめ ■

みなさん、いかがでしたでしょうか?

診断士試験の真骨頂はGW以降です。
5月に最高のスタートダッシュを切るためには、このGWはとても重要な期間となりますgood

GWを制するものは、診断士試験を制するthunderthunder

是非、この位の気合で望んでくださいhappy02up
因みに、私はGWの約10日間で計80時間程勉強し、相当自己満足していました(笑)

では、また来週お会いしましょうfootfoot

by.aki


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