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みなさんこんにちは、近頃寒さと乾燥で唇がガサガサのゆっこです。

小学校や幼稚園でもインフルエンザが流行っており、周囲のお母さん方も戦々恐々としていますが、バランスの良い食事とたっぷりの睡眠で免疫力を高めると、感染しても発症しないのではないか?というのが私の持論です。

 

さて、本日も受験体験記のご紹介です。前回私がレポート担当したすーさんに続き、本日も関西からだいまつさんの合格体験記です。

それでは、どうぞ!

==========寄稿ここから==========

(0)受験生情報

だいまつ 34歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

幅広い経営に関する知識が得られるとの印象から昔から受験したいと考えていた。しかし、書店の棚一列を占拠しようかという一次試験7科目のTACのテキスト+スピード問題集+過去問の横幅に圧倒され、腰が上がらず数年が経過。そうしたなか、勤務先でTACストレート講座の受講者募集があり、これ幸いにと応募。会社が背中を押してくれました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:宅建、基本情報技術者、初級シスアド、証券外務員(一般)、販売士2級、秘書検定2級、銀行業務検定多数(法務・財務・税務各2級、営業店管理1級・・・)

得意科目:一次試験 7科目全部 二次試験 なし

不得意科目:一次試験 なし 二次試験 なし

一次試験は、中小企業政策以外は、あまり使えないまでもそれぞれについて断片的な知識がありました。ただ、記憶力や理解力が高い人間ではないため、後述する徹底的に時間を確保しながら、インプットとアウトプットのバランスを取り、短期記憶を長期記憶化していくプロセスを繰り返しました。最初は、経済学が苦手と思っていたのですが、最終的には一次試験の苦手科目がなくなり、概ね全ての科目が得意と言える状態になりました。

二次試験は、当初、製造現場のイメージが全く沸かず、事例Ⅲが解き辛いと感じていました。ですが、問われ方や解答の方向性にいくつかのパターンがあることに気付いてから(問われることは大体決まっている)は、得意な事例もないが、不得意な事例もないという状態になりました。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・TACの通学(ストレート本科生)

①メリット

1次試験対策
✔ペースメーカーになってくれる
→中小企業診断士の一次試験は、大学や高校の受験勉強などで、勉強の仕方(詰め方)を熟知している人はメリットではないかもしれませんが、若いころに遊びほうけていた私のような人間は自分では勉強のペースを作れません。そのため、広大な試験範囲のなか、決められた時間でその時々に何を学習しているべきかを指し示してくれる道しるべの役割を果たしてくれました

✔一科目終わるごとに答練(模擬テスト)、一次試験の3か月前からは全科目(2周)にわたるテストがあり、常に自分の立ち位置(順位)を確認しながら、足りない部分を追い込むことができる。
→3か月前からは週末の答練(2科目)で良い点数が取れるように頑張れる(目の前の目標ができる)ため、モチベーションアップ、実力アップには最適でした。

✔勉強仲間ができる
→宅建、基本情報技術者、初級シスアドは独学であったため、最初は「勉強仲間なんていなくても・・」と思っていましたが、TACで勉強仲間と出会い、意見交換ができたり、苦労を共有できる仲間は絶対に居た方が良いと思うようになりました。

ただし、通学しても勉強仲間ができるかどうかは自分次第です。周りに話しかけたり、自分から和に入っていくなど、自分自身が積極的にならないと仲間はできません。

2次試験
✔勉強会がある・作りやすい
→2次試験は、「いかにほかの人の意見や考えを聞いて、良いところを取り入れていくか」が大切だと思いますが、志を同じくする人たちがすぐ隣にいますので、勉強会をすぐに作れます。

✔基本的な解き方、2次対策に必要な知識を体系的に教えてもらえる
→なかなか掴みどころのない2次試験について、解き方や知識を整理して教えてもらえるところは、初学者にとっては大きなメリットだと思います。

 

②デメリット
1次試験対策
✔TACに関して言えば、全くないと思います。通えるなら通った方が良いと思います。強いて言えば、時間に合わせて学校に行かなければならないところでしょうか(強制的に勉強させてくれるメリットと裏腹ではありますが)。

2次試験対策
✔受験校の色に染まり過ぎてしまうと、柔軟な対応ができない、凝り固まった答えを書いてしまうような気がします。演習や、模試などの受験校の答えは理路整然としていて素晴らしいと思います。しかしながら、本試験の採点方法や求められる答え(正解)が分からない現状では、どこまで行っても「正解を知らない」人が本試験を模して作った「似ている問題」でしかありません。
そのため、受験校の色に染まり過ぎてガチガチになるよりも、ディスカッションの機会を多く持ち、受験生が80分間で導ける「妥当性のありそうな答え」を、如何に書けるようになることの方が大切だと思います。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期と受験回数

<学習開始時期>
1次試験:2016年10月1日、受験校のストレートコース開始と同時に学習開始
2次試験:2016年11月末頃、受験校の先生が手弁当でやっている勉強会に参加することで学習開始

<受験回数>
1次試験:1回
2次試験:1回

1次学習時間
総学習時間:約1,200時間

2次学習時間
総学習時間:約800時間

ずっと、1次試験と2次試験を並行して学習していました(1次試験実施日の1週間前まで2次試験の勉強をしていた)。

仕事のある平日は平均3時間~4時間(最高6時間)、土日は平均9時間(最高13時間)だと思います。平日の学習最低ラインを2時間半と決めて取り組んでいました(1年を通して数日は守れなかった日もありますが)。

(5)合格までの学習法

~1次試験日までは、基本的に1週間の総学習時間35時間のうち8割を1次試験対策に、2割を2次対策(一週間2事例ペース)を2次試験対策にあてていました。
私は土曜日に受験校に通っていましたので、基本的に以下のサイクルを繰り返していました。

<土曜日>
朝から夕方まで受験校の授業、夕方から8か9時まで受験校の勉強会で2次試験のディスカッション(毎回1事例)
→授業の開始は10時からでしたが、大体朝の8時には自習室に入り、その日の1次試験講義の予習や、夕方以降の2次試験勉強会でテーマとなっている事例の復習などをしていました。

<日曜日>
前日の1次試験講義範囲のテキスト全部に目を通し、同じ範囲の受験校のオリジナル問題集を全部やるとともに、過去問も同じ範囲の問題を全部やっていました。加えて、余った時間で、その科目のテキストや過去問を最初から復習していました。

<月曜日>
土曜日の2次試験勉強会でやった事例を復習(再度解いてみることも)

<火曜日>
土曜日にやった1次試験講義範囲を復習。併せて、今講義を受けている科目について総復習。

<水曜日>
その時点で学習しているのとは別の1次試験科目を復習。夜は、同じ会社の仲間と2次試験の勉強会を実施。

<木曜日>
翌週の土曜日の1次試験講義内容をネットで事前に配信される「音声」で予習。

<金曜日>
夜に開催されるタキプロ勉強会のテーマ事例を早朝に解き、夜にタキプロ勉強会に参加。前年合格の先輩方、今年の受験生とディスカッション。家に帰ってから復習。土曜日夜の受験校勉強会に向けて深夜に2次試験問題をひとつ解く。

①1次試験

✔短期記憶を長期記憶にすることを意識する

各科目の授業開始前に、さらっとテキストを通読する。その上で、

  1. 授業の2日前(木曜日)に予習でインプット
  2. 講義当日(土曜日)にインプット
  3. 翌日(日曜日)にすかさずテキストでインプット。すぐにオリジナル問題集・過去問でアウトプットしながら、解説でインプット。
  4. さらに2日後(火曜日)に復習。
  5. その後、日曜日や火曜日の余った時間を使って、1週間に一度は復習(思い出すようにする)をする。
  6. さらに、次の科目へ移っても、水曜日の時間を使って、月に1度は簡単にでも復習をするようにする。

以上のように、当初は一週間の間で何回も思い出し(日単位)、次は週単位、その次は月単位と、繰り返し学習をすることで長期記憶化することを意識していました。

✔テキストでインプットすることを大切にする

テキストが一通り終わった後は、問題でインプットとアウトプットを繰り返す人が多いように思うのですが、私はテキストによる体系的なインプットを重視していました。時間配分で言えば、テキストを読んでいる時間と問題を解いている時間は概ね半分ずつくらいでした。

最終的には各科目、最低10回以上はテキストに目を通していましたし、恐らく企業経営理論のテキストはサラ読みしたのも数えると30回以上は通読しています。

②2次筆記
✔何よりもディスカッションできる機会を持つべき。

私は幸いにも、一つの過去問に対して3回議論する機会を持つことができました。

一つ目は、土曜日の受験校での勉強会。
二つ目は、その翌週の水曜日の夜に実施していた会社の仲間との勉強。
三つめは、タキプロ勉強会です。

受験校の模範解答や「ふぞろい」と睨めっこして、自分の頭の中を整理することは欠かせない時間だと思います。しかし、極度の緊張状態に置かれる2次試験本番で勝敗を決するのは、スッと出てくる知識と、受験生の多くが考える現実的な解答内容だと思います。だからこそ、ディスカッションの中で、しゃべったり、聞いたりして、頭に染み付いた知識や思考回路が大切なのだと思っています。

✔事例は、可能な限りたくさん解く

最終的に2次試験本番までに136事例を解きました。
事例Ⅰは39事例、事例Ⅱは31事例、事例Ⅲは33事例、事例Ⅳは33事例。
直近、7年分は、それぞれに事例について3回は解いています。

結果的に平成18年の本試験問題まで遡りました。

✔2次対策の勉強時間の半分は事例Ⅳ

上記の解いた事例数からすれば、事例Ⅳの数はちょうど4分の1くらいですが、TACの事例Ⅳオプション講義の問題を毎日解いていましたので、2次試験の総対策時間のうち半分は事例Ⅳが占めていました。

✔平成21年から平成18年の本試験問題を使って毎週セルフ模試

試験前の1か月前から、予備校の自習室を使って10名くらいの勉強仲間と、実際の本試験時間で、毎週昔の事例Ⅰ~Ⅳを解いていました(平成21年から18年)。本試験問題は、例え昔のものであったとしても受験校の演習とは違う奥深さがあります。タイムマネジメント力も含めて本番対応力が鍛えられたような気がします。

③再現答案

2次試験が終わったその日に、「実力を出し切れなかった。だめかもしれない・・・。」という、悲しい気持ちを噛み殺しながら、作り上げました。
その日の夜に作っても、「あれ、どう考えて、何を書いたっけ・・・」と、一瞬思い出せなくなるところがありました。記憶の鮮度が落ちるスピードは驚くほど速いため、当日に作成することをおススメします。

(6)学習時・受験時のエピソード

<学習時>
✔1次試験の模試は常にトップクラス

短期記憶の長期記憶化を意識して、猛烈に時間を取って勉強した成果もあり、GW最終日のLEC1次試験模試では、確か520点前後の点数で全国2位、7月頭のTACの1次試験模試では560点で全国10位と、常にトップクラスの成績をキープできました。

✔1次試験の本試験も、模試の勢いで突破

マークシートの1次試験は実力が安定して発揮できると思います。1次の本試験においても自己採点542点、全科目60点以上(最低点は法務64点)で合格することができました。

騙されたと思って、時間をがっつり取って、地道に「予習→当日→翌日→二日後→一週間後→一か月後」の短期記憶の長期記憶化と、テキスト・問題のバランスを取った学習をしてみてください。1次試験は必ずクリアできます。

<受験時>
✔本試験では絶対に「何か」が起きる?

2017年度の2次試験は、当日に日本列島を台風が直撃し、暴風雨の中で試験が行われました。昼休みに試験会場がある市町村に土砂災害警戒情報が発令され、マナーモードにしているはずの受験生の携帯電話からガンガン警報がなり始めました。そのため、事例Ⅲが始まる前に、試験監督から再三にわたり、携帯電話の電源を落とすよう指示がありました。

しかし、あろうことか私のテーブルメイト(隣に座っていた人)が、携帯電話の電源を落としていなかったために、試験開始20分後くらいに警報が鳴り始めました。
そうこうしているうちに、試験監督(女性)が少しこわもての男性試験監督を連れてきて、「なぜ、あれほど注意したのに電源を落とさなかったのか」、「次に音が鳴れば不正受験とみなして退場させる」などと、試験中に教室内で注意をし始めました。
例年と傾向の変わった事例Ⅲで、事切れそうになる思考と集中力を何とか維持していたのに、まさかの出来事。まったく目の前の問題に集中ができず、頭の中が真っ白になりました。

その後の5分くらいは、「えーと、えーと、一問目は生産管理だから計画・統制で、二問目は生産性向上だから標準化・マニュアル化で・・・」と、頭の中でブツブツ言いながら、再び集中しようと試みました。そんなこんなもあり、事例Ⅲの解答を書き上げたのは、試験終了5秒前くらいでした。

受験前、先輩から「本試験会場では、絶対に何かが起きるから」と言われていましたが、本当に「何か」が起きました。本試験には「不測の事態は必ず起きる」という覚悟をしたうえで臨むべきだと思います。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

✔まずは、何よりも勉強時間を確保すること

平均的に1,000時間の学習時間が必要と言われる診断士試験ですから、まずは日々の勉強時間を如何に確保するかが大切です。仕事や家庭、置かれている環境は人それぞれでしょうが、「やる」と決めたからには、絶対に合格するつもりで、勉強時間を確保してください。不思議なもので、そのうち「勉強しない」ことがストレスになり始めます(笑い)

✔1次試験は絶対に大丈夫!

私は決して記憶力が良い方でも、理解力がある人間でもありません。ですが、1次試験の結果は概ね良好でした。それは、人間の記憶が定着する過程(短期→長期記憶)を意識しつつ、テキストと問題のバランスを取りながら、がっつりと時間を確保したからに他ならないと考えています。

あまり勉強していなければ、1次試験にも「運」の要素が入ってくると思いますが、万全の準備をしていれば、マークシート試験である1次試験は、実力がそのまま結果として表れるはずです(「運」が入り込む余地はほとんどない)。

やれるところまでやった人は、安心して良いと思います!

✔2次試験は誰かとコミュニケーションを!

独学の方、通学している方、通信の方、地方の方、都市部の方、皆さん色々な環境で勉強されていると思いますが、やはり一人で勉強していると、どうしても考えは凝り固まってくると思います。色々な受験生支援団体がセミナーや勉強会を開催していますので、一度参加をして見ると、きっと得られるものがあるはずです!

==========ここまで==========

いかがでしたか?キーワードは、「短期記憶を長期記憶に」ですね。これってすごく大事だと思います。中小企業診断士試験、合格することがゴールなのではなくて、合格後、中小企業診断士として活躍することが目的なのです。詰め込んで吐き出して終わり!ではなく、診断士として活躍するために必要な知識を学んでいるのだ!という意識で勉強すれば、モチベーションも上がるのでは?と思いました。

だいまつさん、どうもありがとうございました!!

明日からも、受験体験記をお送りしていきます。

非常に貴重な生の声、ぜひみなさまご参考にして頂けますと幸いです。

それでは、ゆっこでした。

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おはようございます、8代目のたっしーです。

私事ですが、年末にIoT関連の資格(IoTシステム技術検定とIoT検定)を2つ立て続けに取得してきました。業務で関わっているので特に難易度の高い試験ではありませんが、久しぶりのマークシート試験に楽しさを感じていました。勉強の習慣が一度身につくとなかなか離れないと言われていますが、確かに診断士試験の勉強で培ったものは、知識以外でもとても大きかったと思っています。

本日の合格体験記は、働き方改革を実践して勉強時間を確保し、PDCAサイクルでストレート合格をされた「レオンさん」からの寄稿です。

==========ここから寄稿==========

0)受験生情報

名前(NH):レオン
年齢:56歳
某大手総合電機メーカーで、通信キャリア様向けのネットワークシステム開発部隊のマネージメントをしています。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

いくつかの理由があります。
・サラリーマンとしてはそれなりのポジションにはなれたが、会社の看板を外したら自分には何が残るのだろう?と思い、個人としての武器が欲しかったこと。
・ふとしたきっかけで中小企業診断士を知り、自分の経験が活かせるのではないかと考えたこと。
・父は小規模事業を営んでいましたが、私が後を継がなかったために廃業しており、この歳になって若干の後悔もあり、中小企業の支援をする中小企業診断士魅力を感じたこと。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時点の知識:社内外の研修の機会には恵まれていたことと、実務経験での知識もあり、全くの初対面は中小企業経営・政策だけでした。

保有資格:第一種情報処理技術者
経営情報システムは、得点源にすべきか、受験免除にすべきか悩みましたが、30年前に取った資格で免除にできるなら、その分を他の学習時間に使おう考えて権利行使しました。よって、一次試験は6科目受験でした。

得意科目:一次試験の結果論では財務会計(92点)
不得意科目:経営法務(56点)
一次試験合計:406点(6科目)

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

二次まで見据えると独学は不安で、性格的に通信だと怠けてしまいそうなので、T◯C横浜校の平日夜クラス通学していました。

①メリット
通学することで学習のリズムを作りやすかったです。また、当然ですが、ライブ感があり、巻き戻しも一時停止もできないので、真剣に聞く必要があり、疑問点があれば授業終了後に直ぐに質問できることも通学の大きなメリットだと思います。

②デメリット
仕事や家庭との調整が必要なことが一番のデメリットだと思います。しかし、計画的に仕事を片付けて授業のある日は定時退勤を心がけ、「働き方改革」を実践したので、大きなデメリットは感じませんでした。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2016年の夏休み頃から、中小企業診断士について調べ始めて、10月開講クラスで本格的に勉強を開始しました。受験回数は、一次1回、二次1回の初年度ストレート合格でした。

②一次学習時間
記録は取ってありませんが、10月~8月までで、1,000時間以上は勉強していると思います。月100時間で週25時間を目標にしていました。時間よりも内容が大切だとしても、習慣化することも大切なので、通勤電車の中や、仕事で移動中の空き時間のカフェでの勉強まで含めると週25時間以上はやっていました。平日は2~3時間(移動中の隙間時間含む)、休日は5~8時間程度でした。移動中以外は基本は自宅で勉強していました。

③二次学習時間
250時間程度です。本格的に二次対策を始めたのは一次試験終了後です。一次の自己採点で合格を確信したら、ほっとして、夏休みは遊んでしまい、ちょっと後悔したので、ペースを上げて、週30時間以上は勉強していました。

(5)合格までの学習法

①一次
教材は、学校のテキストと問題集だけで、アウトプット中心でした。予習は、授業のある日の通勤電車中で、その日の範囲のテキストを斜め読みする程度でした。ノートを整理したりするのは時間が無駄だと思ったので、とにかく問題数をこなして、出来なかった問題は解説やテキストで勉強し直すスタイルでした。経営法務と中小企業経営・政策だけは、テキストを読んでも分かり辛かったので、Excelで表形式で整理しました。この整理表は試験本番の直前まで役に立ちました。心がけたのは、授業を受けた範囲の問題は、次の授業までに必ずやることです。更に、答練の前の休日には全体を1周しました。また、iPadに問題集のアプリを入れて、計算問題以外は電車の中で立ったままでも問題を解きました。講師からの、「財務会計の計算問題は毎日やること」を実践し、毎日の勉強の準備運動として30分は財務会計問題を解きました。この効果か、一次は92点で大きな得点源になりました。5月の連休明けから過去問をやる計画を立てていたので、連休中に総復習の意味で、中小企業経営・政策以外は、問題集をもう1周し、連休明けからは、過去問10年分を2周半やりました。何度も問題をやるために、問題集はスキャナーで取り込み、過去問は中小企業診断協会からダウンロードしてPCに保存し、プリントしたものを使いました。計算問題も本番を意識して余白で計算する方法にしました。一次試験前夜に、まとめ買いしたプリント用紙の消費量を調べたら使った紙は7千枚以上であり、「これだけやったのだから、大丈夫だ」自信を持って一次試験に臨むことができました。

②二次
まずは解答プロセスの確立優先しました。また、同じクラスで勉強会が立ち上がったので、これに参加することで、多くの気付きと刺激を得られたのは大きな収穫でした。二次もアウトプット中心で、学校の演習以外に、過去問10年分を事例Ⅰ~Ⅲは2周、事例Ⅳは3周しました。学校の解答例は、「80分でこんな解答書けない!」と思ったので、過去のふぞろいをネットで入手して、キーワードが合っているかを中心に勉強しました。10年分を2周も3周もやっても意味無いかなとも思いましたが、80分の解答プロセスを体に覚えさせるようなつもりでやりました。この効果か、本番の事例Ⅰ~Ⅲは5分前には書き終わり、見直す余裕がありました。

③再現答案
事例Ⅳのショックから立ち直れず、再現答案作成は2日後でした。解答プロセスだけは確立できたと思っているので、問題用紙に書いたメモからプロセスに従って、再現しました。そのため、ほぼ再現できたと思っています。事例Ⅳは再現すること自体がいやでしたが。

(6)学習時・受験時のエピソード

会社には資格の報奨金制度がありますが、中小企業診断士は対象資格になっていませんでした。立場を利用して、社内ロビー活動を行い、教育委員会や総務部にも味方を作り、幹部にもお願いして報奨金対象にねじ込みました。周囲は、報奨金で奢ってもらえると思い込んでいますが・・・

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

合格のための特効薬は無くて人それぞれだと思いますが、スポーツと同じく心技体、それとPDCAだと思います。

心:本当の目的は診断士になって何をするかですが、まずは試験に合格する必要があるので、合格した時の自分の姿を常にイメージして、モチベーションを維持。私は、祝賀会の写真に自分が載っていることをイメージしていました。
技:普段の練習以上のことが試合でできないのと同じで、頭ではなく、体が反応するくらいになるまで、問題を繰り返し解く
体:勉強が生活の一部になり、勉強しないと気持ち悪くなるくらいまで習慣化する。そして健康管理を忘れずに。無理な勉強は長続きしません。

PDCA:「今日は何をしようかなあ」と考える時間も無駄なので生産計画を作り、進捗管理、現品管理、余力管理を繰り返し、計画に反映する。

あくまで私の場合の例ですが、何かの参考になれば幸いです。

==========ここまで==========

レオンさん、ありがとうございました。
勉強を習慣化させるために一定以上の時間を確保したり、通勤電車や移動時間などの隙間時間を活用したりされています。徹底したアウトプットと周回で「体が反応するくらいになるまで問題を繰り返し解く」という言葉が印象的です。

隙間時間の活用は、一つ一つは小さくても積み重なるととても大きな時間を捻出します。私は営業職で多い方ですが、10ヶ月で約95時間捻出していますので、この差は大きかったと振り返ります。隙間時間は「無いようで有る」ので、隙間時間を見つける「目」を養い、それを活用する「意識」があれば、環境により大小はあってもどなたでも適用できる部分だと思います。

たっしー

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おはようございます。
世界の畠ちゃんです。

本日も合格体験記をお送りいたします。
たかじんさんは、本場アメリカでMBA(経営学修士)を取得され、TOEIC950点という、素晴らしい経歴の持ち主で、独学で一発ストレート合格も果たしていらっしゃいます。つい、「そんな人のやり方じゃ、真似できないじゃん・・・」って思いがちですが、だれでも参考にできるポイントがたくさんあります

ぜひ、真似できるところを探してみてくださいね!
それでは、さっそくどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

HN: たかじん(男性)
年齢: 40代後半
家族: 妻、長女(高2)、長男(中2)、三毛猫(5か月)
職業: 運輸業

(1) 診断士に挑戦した理由・きっかけ
私は、現在勤めている会社からの社費留学生として、米国のビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得しました。その後、会社で中期経営戦略の策定に携わる等、ビジネススクールで学んだことが活かせるような仕事を担当させてもらいました。しかし卒業から10年程が経過し、中間管理職として既存の会社風土にどっぷりはまりつつある状況に危機感を覚えたことから、自分を再起動させるために、今まで経営に関して勉強してきた知識がある程度活かせるであろう、中小企業診断士に挑戦しようと思いました。

 

(2) 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(あくまでも学歴でしかありませんが)MBA
簿記2級、第1種衛生管理者、TOEIC950点
得意科目:財務・会計
不得意科目:経営法務

(3) 学習スタイルとそのメリット・デメリット
一応MBAを持っていたため、予備校に行ってイチから勉強するのはさすがに躊躇しましたので、基本的には独学です。ただし知識の整理や出題範囲の絞り込みのために、「中小企業診断士 通勤講座」を使いました。

【メリット】
・出費が抑えられる。
・スキマ時間を活用して勉強が出来る。時間的な拘束が最小限で済む。
・通勤講座は、試験に必要な知識が体系立てて、きちんと整理されているので、余計な範囲まで手を広げなくて済む。

【デメリット】
・勉強仲間が出来ない。
・試験に関する情報やノウハウが入ってこない(もちろんネット等を活用して、自分で取りに行けばある程度取れると思いますが、口コミ等の貴重な情報が取れなかったり、取得する情報に偏りが出る恐れもあります)。

(4) 合格までの受験回数、学習時間とその作り方
① 一次試験、二次試験とも運良く1回でストレート合格出来ました。

② 一次試験の学習時間ですが、実は中小企業診断士の勉強を始めようと思ったのは2012年くらいで、その時にTACのスピードテキストを一式買いました。それをダラダラと読み、いつか受験しなければと思いつつ、ここまで来てしまいました。しかしこんな状態を続けていたら、絶対に合格しない(そもそも試験すら受けようとしていないし)、と思ったので、2016年10月に通勤講座を申し込みました。そのため、それまでのダラダラとした勉強時間は記録していません。通勤講座を始めてからの勉強時間は120時間くらいではないかと思います。

③ 二次試験は2017年8月から勉強を開始しました。全部で120時間くらいではないかと思います(これもきちんとは記録していませんが)。

(5) 合格までの学習法
① 一次試験
【使用教材】
・TAC スピードテキスト1~7
・TAC スピード問題集1~4、6(5、7は購入しませんでした)
・中小企業診断士通勤講座

TACのスピードテキストをまず一読し、ビジネススクールで学んだ内容の記憶を呼び起こそうとしました。企業経営理論、財務・会計、運営管理、経済学については、ビジネススクールで学んだ内容でもあったので、「ああ、そういえばこんな内容だったなあ」と思い出すことが出来ましたが、その他の「経営情報システム」、「経営法務」、「中小企業経営・政策」については、まったくなじみが無く、どうやって勉強したらいいのか五里霧中な状態でした。

そこでふと手にした「中小企業診断士は24週間の勉強で1発合格できる!」という本に「非情報系の人間は早めに情報関係の用語に慣れるべし」という旨の記載があったので、知らない用語は単語カードを作成して通勤時の電車の中等で暗記に努めました。それと並行して経営情報システムのスピードテキストを3回繰り返し読み、TACのスピード問題集を解きました。

その他の科目についても、基本的にスピードテキストを読み、スピード問題集を解き、間違えたらスピードテキストの当該箇所に戻るという勉強をしておりました。ただ先述のように、このようなやり方で期限も決めずにダラダラと勉強していてもダメだと思ったので、通勤講座を申し込み、そこからは通勤講座を中心に勉強を進めました。

通勤講座については、2回程度繰り返して、知識の整理と暗記に努めました。一次試験は範囲が広いため、スピードテキストに記載されている内容をすべて覚えようとするのは非効率的ですし、そもそも無理です。したがってある程度、覚えるべき知識の絞り込みが必要になると思います。通勤講座は「全部覚える必要は無い、60%取れれば合格する」というコンセンプトの下に作られているコンテンツなので(私見ですが)、試験に必要な知識の絞り込みと整理という点では、非常に効率的だと思います。

一方、質問は出来ないようになっているため、イチから勉強して、内容を理解しなければいけない場合には、あまりお勧めしません。暗記科目向きの講座だと思います。そういう意味では、今まで自分にとってなじみが無かった科目である「経営情報システム」、「経営法務」、「中小企業経営・政策」は、いわゆる「暗記三兄弟」とされる科目だったので、この通勤講座がフィットしたのだと思います。

② 二次筆記
【使用教材】
・中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター
・TAC 第2次試験過去問題集
・2次試験合格者の頭の中にあった全知識
・中小企業診断士通勤講座

一次試験の自己採点で、どうやら合格しているようだと分かってから勉強を始めましたので、時間がありませんでした。とりあえず書店で「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」、「TAC 第2次試験過去問題集」「2次試験合格者の頭の中にあった全知識」を購入しました。

この「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」は素晴らしい内容で、これを初めに読んでから勉強を始めて、本当に良かったと思いました。二次試験で問われている内容、対応のノウハウ等が丁寧に解説されている他、模範解答も80分の時間内で解答出来るレベルになっており、非常に納得できる参考書でした。TACの過去問題集の解説は「なるほど~」と唸ってしまう程良く出来ておりますが、はっきり言って80分で検討し、解答出来るような内容ではない(少なくとも自分は)と思いました。ちなみに一発道場の存在を知ったのは、この本の中で紹介されていたためです。

勉強方法としては、まず「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」を読んで、解答の「型」と根拠づけのノウハウを学びつつ、「2次試験合格者の頭の中にあった全知識」で知識の補強・復習をしました。その上で過去問を過去から順に6年分解きました。残念ながら何度も繰り返す時間的余裕は無かったです。

過去問を解いたら、私は「中小企業診断士2次試験事例問題攻略マスター」、「TAC 第2次試験過去問題集」、「中小企業診断士通勤講座」、WEB上の「診断士2次 俺の解答」における解答を見比べ、解説を読んでいきました。その中であるべき解答の方向性、見落としてはいけないポイント等に注意し、自分はどういうポイントを見落としがちになるかを分析しては、次の過去問に移る、というやり方をしました。

そうして5年分くらい解くと、ツボがなんとなく分かってきて、おおよそ模範解答に沿ったような答案が書けるようになってきます。もっともTACのような完成度の高い解答に至るのは最後まで無理でしたが。

(6) 学習時・受験時のエピソード
私の会社ではGoogleカレンダーでスケジュール管理をしており、他人に見せたくないスケジュールは「非公開」としています。中小企業診断士の試験日をGoogleカレンダーに入れた時に、当然「非公開」にしたのですが、1次試験の2日目のみ、うっかり「非公開」にするのを忘れており、上司から「中小企業診断士の勉強してるのか」と指摘されてしまいました。その上司自身も7年かけて税理士の資格を取得した人物なので、このような資格取得には理解があり、「頑張れ!」と励ましてくれましたが、試験日程をすべて把握されてしまい「昨日の試験どうだった?」とか「明日、合格発表だな」とか言われるのは、非常にプレッシャーになりました(苦笑)

(7) これから合格を目指す方へのアドバイス
私の場合は、MBAを取得してから、独学で中小企業診断士に挑戦するという、ちょっと特異なパターンなので、私の体験談は、あまりお役には立たないかもしれませんが、独学の方向けのアドバイスとして、やっぱり各種予備校が開催している模試は受けた方がいいと思います。

模試を受けるメリットとしては、
①体力・知力・気力の消耗度合いのシミュレーションができる
②どういう人々が中小企業診断士を目指しているのか雰囲気が分かる
③受験のテクニックがちょっとだけ分かるといったところでしょうか。

メリットとして最重要なのは①だと思います。自分だけで勉強していて、1日4科目分の過去問を時間を計ってやらないですよね(やってる方もいると思いますが、少なくとも私はそこまで気力が続きませんでした)。しかし模試では、是が非でもやらざるを得ない状況になります。そこで初めて体力・知力・気力の消耗度合いが分かるので、例えばどのタイミングでチョコレートをつまもうとか、エナジードリンクを飲もうとか、そのような対策が打ちやすくなります。

②は本番で雰囲気にのまれないようにするための場慣れです。
③は模試の開始直後、いきなり問題用紙をビリビリ破る人がいたり、何種類ものマーカーを持参している人がいたり、へえ、こういうやり方もあるのかと少し勉強になります。模試の時点から自分の解答スタイルを大きく変更するのはお勧めしませんが、ちょっとだけ参考になることがあるかもしれません。

私は問題用紙を破いている音が聞こえてびっくりしたのですが、問題用紙とメモ用紙に分離すれば、確かに本文を見返す時間が短縮されるなあと思いまして、それだけ採用しました。ここまで模試のメリットについて記載しましたが、模試を受験する上で最も大切なのは、結果に一喜一憂しないということです。だってあくまでも練習ですから。上記の①~③のメリットを享受するだけで充分です。

もちろん模試の復習は大切ですが、模試の出来が悪かったからといって、もうダメだと落ち込む必要はまったくありませんそこから上げていけばいいんです

ちなみに私、TACの二次の模試はE判定(Dだったか、とにかく一番下)です。それでも合格するんですから、模試の判定は全然関係ありません。また、良かったからと言って必ずしも合格する訳ではないので、無視するのが一番です。あくまでもトレーニング・練習の一環ですから、結果ではなく、そこから何を学ぶのかが最も大切だと思います。結果を出すのは本番だけでいいのです(決して模試が悪かったことの言い訳ではありません・・・)。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか?

一次試験においては、「全部覚える必要は無い、60%取れれば合格する」という割り切りがとても大切なことだと気づかせてくれます。二次試験においては、解答の「型」と根拠づけのノウハウを学びつつ、知識の補強・復習をされ、4種類の解答を見比べることで、自分の解答(アウトプット)を徹底的に検証していらっしゃいます。最短距離の勉強法で、効率よく身につけていかれた印象を受けました。

そして、二次模試の結果判定が一番下のランクでも、落ち込んだりせず、本番での合格を目指して地道に合格された話も大いに勇気づけられますよね!

私個人としては、たかじんさんのような方も、地道な学習をしっかりやっており、その土台があってこそ素晴らしい成果があるんだということを改めて認識できました。やはり、千里の道も一歩からなんですね!

たかじんさん、ありがとうございました!!

合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
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道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

募集要項

対 象:H29年度2次試験合格者および筆記試験受験者(不合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : igdojo8@gmail.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

受験体験記テンプレ

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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こんにちは、そのです。
なんだかお久しぶりな感じがしますね。お正月を挟んだからでしょうか。

さて本日も合格体験記をご紹介いたします。
自分に合った学習を着実に積み重ねたジョーさん。見事、2年目で合格を果たされました。あるべき姿から逆算して、様々な学習方法の中で今何が必要なのか考え続ける工夫と、2000時間の確実な学習で力をつけた、努力の結果です。
巷に出ている理論や方法を加工して実践することは、診断士が企業様向けに提案し、実現まで併走するコンサルティング活動をご自身向けに成し遂げることと同じかと思います。まさにセルフコンサルですね。

それではどうぞ!


(0)受験生情報

HN ジョー ・33歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

勤務先が先行き不安,自分ブランドを高める,自己研鑽,己の求める働き方の実現。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

簿記3級,前職での印刷生産管理経験,

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

①メリット
動画メインの通信講座・・・通勤電車中(混雑)の学習に最適,初心者向け内容だったので試験全体概要を早期に掴みやすい。

大手資格学校通学(土曜日)・・・定期的に通うことでモチベーション維持,答練や模試でアウトプット機会が多く得られる、自分の受験生全体の中の順位把握容易。

巷で出版されている各科目領域の関連書籍・・・科目ごと(特に経済学や財務会計)に何冊も読むことで理解が深まる。

②デメリット
動画メインの通信講座・・・初心者向けの内容なので理解を深めることが出来ない、2次対策が弱い(私が学習した通信講座の場合)。

大手資格学校通学(土曜日)・・・そこそこ高額な費用がかかる,自分のペースで学習出来ない。2次対策の答練や模試の採点基準や学習方法が私には合わなかった。

巷で出版されている各科目領域の関連書籍・・・費用がかかる,自分にとって有益な内容かどうか読んでみないとわからない。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2016年2月から学習開始。受験回数1次2回,2次1回。

②学習時間
一次学習時間1600時間 ニ次学習時間400時間

(5)合格までの学習法

①1次

初年度は通信講座の動画や音声講義を片道1時間強の通勤電車内で行き帰り学習。これにより早期に1次試験の全体像を掴む事が出来た。次に大手資格学校のテキストと問題集で頻出論点に的を絞った学習をする、過去問は初年度あまりやらなかった。3科目(企業経営,運営,中小)合格のみで不合格となった初年度の反省を活かし、年末までは苦手な財務と経済対策の実施に集中した。また、11月から大手資格学校の通学を行う。具体的に財務は簿記2級受験(結果合格),経済は経済学関連書籍5~6冊読み込み。年明けから法務と情報も基本的に自分のペースで学習した。2年目は過去問も7~8年分くらいしっかり行い、結果として1次は余裕をもって合格出来た。

②2次筆記

大手資格学校の2次対策講座とふぞろいシリーズ、全知全ノウ参考書などに取り組む。軸として行ったことは過去問を解いてふぞろいで採点や反省の繰り返し。読み、考え、書く、を体に染み込ませた。事例Ⅳに全体の半分以上の時間を割いた。

③再現答案 こちら→ 2017年ジョーさん

(6)学習時・受験時のエピソード

今まで学生時代も含めて、勉強らしい勉強をしたことが無かった身としては、今回の診断士試験が人生で最も学習する機会となりました。早起きしたり、土日を犠牲にしたりしましたが基本的に1次も2次も楽しんで学習出来ました学習時間確保は重要でしたが、夜更かしは絶対しませんでした、むしろ毎日6~7時間しっかり睡眠とってました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

ただ漠然とテキストや問題をこなすのではなく、本試験当日にあるべき姿を設定してそこから逆算して計画を立てて、PDCAを丁寧に回すことが合格の大前提だと思います、これさえしっかりしていれば脳みそのスペックなんて受験生同士そんなに変わらないと思いますので、日々やるべきことを粛々とこなしていけば良いと思います。また、睡眠、食事など健康管理も必須です。合格した今現在の心境は、これで終わりではなくやっとスタートラインに立ったという感じです。これから一層自己研鑽を積んでいきたいと思っています。


いかがでしょうか。
ジョーさんは挑戦理由やきっかけが私も似ており、仕事と両立しながら志を維持する工夫など親近感を感じました。
今年合格を目指す皆様も、ご自身に似たタイプの方をベンチマークしてみてくださいね!
ジョーさん、ありがとうございました。

 

 


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受験体験記テンプレ

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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皆様こんにちは、雑草魂のルナです。

お正月気分も終わり仕事も勉強もガンガン飛ばしている方が多いタイミングでしょうか?

そんな折ですが、皆様昨年の振り返りはしっかりとできているでしょうか。

私も、お正月のお休みに、この1年を振り返り、自分に足りなかったことなどを書き出してみていました。

どんなことでも同じだと思いますが、もやっと頭の中に浮かんでいることも、文字に書き起こしてみるとまた見えてくるものがはっきりし、そして次のステップへの糸口などが見つかりますよね。

今日ご紹介するのは、MNさんの未合格体験記です。

未合格のうちに体験記を書く、しかもそれを公にされるというのは、振り返りの中でもハードな部類に入るのではないかと推察いたしますが、そういった過程を経ることも己の成長への一助となります。

そしてそれを読ませていただく人にとっても必ず気づきがあるはず。みなさんはMNさんの体験記から何を学ばれるでしょうか?

==========寄稿ここから==========

 

名前:MN

年齢:30歳

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

診断士との出会いは自分のスキルアップを図りたいと考えて足を運んだ書店で資格学校の教材がたまたま目にとまったことです。

そこから深く資格について調べていくうちに難易度が高く、応用の効く資格である事がわかり下記の目的に合致すると思い挑戦を決意しました。

  • 大学受験での失敗という落ち目を持った自身の気持ちに区切りをつけ、自分に自信をつけたい
  • 自分の活躍できる幅を広げたい
  • 経営者相手に改善提案している姿がかっこいいと思う
  • 人から尊敬されたい
  • 知り合いを見返したい
  • 今の仕事のレベルアップに繋がると思う

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

■得意科目

  • 財務会計
  • 経済学経済政策

私は商業簿記2級を診断士挑戦前から取得しており、大学で経済学を学んでいたことが理由です。

■苦手科目

  • 運営管理
  • 経営法務

学習内容の具体的なイメージが難しく暗記に苦労しているのが理由です。


(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

■学習スタイル

通信×独学

通信を利用している時期と独学のみで学習している時期が混在している為、このように表記しております。

・メリット

  • 時間に融通が利くこと

いつでもどこでも学習可能な為、自身のペースで学習が可能です。

  • スケジュール管理能力が向上する

通信・独学は誰も学習の進捗管理を行ってくれないのですべて自身で計画、実行が必要となります。その中でスケジュール管理能力の向上が感じられます。

  • 費用の節約

大手予備校に通うより費用が安いです。

 

・デメリット

  • 受験情報の収集に苦労する

通信・独学は意識をして自分から最新の受験情報を収集しないと必要な情報入手が難しいです。

  • ベンチマークする人の不存在

ライバルや目指すべき実績の持ち主を見つけることが難しい為、目標進捗確認やモチベーション管理に苦労をします。

  • 学習方法の選択に苦労

ネット情報やSNS、書店などで様々な学習手段が紹介されているが、自分にあう教材と巡り合うのは難しく、時間と労力が必要になります。

学習方法を間違えば、合格までの道のりが遠回りになる可能性があります。

  • 指南役の不存在

自身が怠けたり、学習方法を誤ったりした際にそれを指摘してくれる方がいない為、改善するのに時間と労力がかかる

  • 学習環境の確保

予備校に行く場合、自習スペースなどの環境が整っておりますが、通信・独学は自分で探す必要があり、また自身は自宅学習が苦手だったこともあり学習環境の確保に苦労しました。

 

(4)これまでの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始時期 2013年6月

受験回数

1次試験 2013年、2014年、2016年、2017年、計4回

2次試験 2016年、2017年

学習時間 2次で個別集計できていない為、不明

2017年10月末2次受験直前までの累計は761時(2016年2月以降のstudyplusで計測している分のみ)

 

(5)これまでの学習法

①1次

  • 市販問題集を繰り返し演習

TAC、LEC、ユーキャンの問題集を繰り返し学習(問題集は各3回転)

問題集は科目に合わせて自身にあう発行元のものを使用

  • 過去問5年分3回転
  • 1次模試2回受験
  • SNSより情報収集

 

②2次筆記

  • ふぞろいシリーズ3冊を使用した合格答案分析
  • TAC直前対策演習を受講(2017年8月~9月末)
  • 過去問3年分3回転
  • リアル勉強会への参加1回(タキプロ東京)
  • 意思決定会計問題集2回転
  • SNSより情報収集

 

③再現答案

未作成

 

(6)学習時・受験時のエピソード

2013年、2014年は合格できればいいなという中途半端な気持ちでの受験をしていたため、1次試験すら通らず、あげくのはてに2015年は転職による仕事優先を理由に未受験のまま終わってしまいました。

ただ、転職先での業務領域の幅を広げたり、上記に書いた理由により2016年に本腰をいれて再度受験する心住まいが整い、挑戦を再度決意しました。

しかし2016年は第一子の出産があり、子供がいる環境での受験と大きく環境が変化しました。その為、妻に大きな負担をかけてしまった。

子供の保育園への送り迎え、土日AM中の面倒見、学習をする私への妻の気配りなど非常に多くの配慮をしてくれていました。

その為、今回2017年の2次試験で不合格となったことを伝えた際、もうやめたらと言われると考えていたが、もう少しのところまで来たんだったら気のすむまで続けたらと妻が背中を押してくれたことは非常にありがたく、共に挑戦してくれていたんだという気持ちがわき、うれしく感じました。

2018年は1次試験からの再挑戦となりますが、今回の受験で必ず2次を通過し、診断士登録の切符を手に入れるつもりです。

==========ここまで==========

 

MNさん、体験記の投稿、ありがとうございました!

受験にあたってご家族の協力は大きな助けになりますよね。今後も奥様やお子さんを大切にしながら、ご家族の幸せをさらに大きくするためにも診断士の資格取得に向けて励んでください。

ルナはMNさんはじめ、頑張る皆さんをいつでも応援しています!

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みなさんこんにちは、ながです。

新年のご挨拶が遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早いもので、新しい年が始まってもう2週間が経とうとしています。
みなさんは2018年の目標は立てましたか?
私の場合は、診断士活動や仕事についてはもちろん、たるんだお腹を凹ませる・・・(!)などプライベートなものも含め大小11コの目標を立てました。
達成するのが簡単ではないものもありますが、目標は高く!より一層飛躍するためにがんばっていこうと思っています。

さて、本日の合格体験記は見事20代で合格を勝ち取ったあとれゆさんです。
自ら立てた目標を超短時間の勉強時間でいかにして達成したのか?
非常に注目です。

それではご覧ください!どうぞ!!

==========寄稿ここから==========

名前(HN) あとれゆ
年齢    29歳

(1) 診断士に挑戦した理由・きっかけ
●これまで高校受験、大学受験、在学中と、自分が本気で何か一つのことを勉強して目標を成し遂げた経験がなかった。そこで2017年の目標を、「何か新しい勉強を始め、目に見える形で成果を得る」こととした。その中で、現職との関連もあり、中小企業診断士に興味を持ち、過去問等に目を通すと、問いの作り方も性に合っていたため、受験を決意した。

(2) 学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
●現職が経営コンサルティングの会社であったため、経営理論やマーケティング等については、それなりに知識をつけていたつもりであった。また入社時に日商簿記2級は取得していたので、知識は忘れかけていたものの、一部は財務の勉強に役に立っていたように思う。
●一方で生産管理、法務、情報技術、中小企業政策の4科目については、まったく前知識がなく、特に法務は最後まで最も苦手な科目であった。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学(1次試験:通勤講座)
① メリット:1次試験の勉強は通勤講座というオンライン講座を受講していたが、これが非常に自分に合っていたと考えている。特に学習マップというロジックツリー上のテキストは知識を覚えやすく、短い時間でも何度も見直すことができた
また独学の大きなメリットとしてはやはり自分の好きな時間に勉強を進めることができる点であった。現職の都合上、なかなか昼間勉強時間を確保することは難しく、どうしても勉強時間は深夜になっていたので、通学等は難しかったと思う。

② デメリット:自分の立ち位置が全く分からないことが何よりのデメリットだと思う。結局2次試験の結果が出るまで、私は本気で不合格なのではないかと落ち込んでいた。
また合格してはじめてわかったが、やはり通学組は同じクラス等で交流が盛んのようで、そういったネットワークは合格後も活用できると思うと、それは独学のデメリットであるように思う。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
① 学習開始時期と受験回数
 ◆ 2017年4月 受験回数は1回
② 一次学習時間
 ◆ 156時間(うち10時間は過去問学習)
③ ニ次学習時間
 ◆ 20時間

(5)合格までの学習法
① 1次
 ◆ 通勤講座(オンライン動画)の受講
 ◆ 単語帳の作成(Excel)
 ◆ ノートへのまとめ
 ◆ 過去問実施(過去2年分)
 ◆ 通勤講座の模試受験、回答の見直し

② 2次筆記
 ◆ ふぞろいな合格答案、全知識、全ノウハウの読了
 ◆ TAC 模試受験、回答の見直し

③ 口述試験
 ◆ 受験後、すぐに再現答案を作成、口述試験に向けて見直し
 ◆ 事例文を熟読、Final Paperへのとりまとめ

(6)学習時・受験時のエピソード
● 1次試験終了後から2次試験直前まで、本業の方で非常に忙しいプロジェクトにアサインされてしまい、平日はほぼ毎日タクシー帰り、土日もどちらかは出社しているという日々が続いてしまっていた。正直なところ2次試験の勉強に時間がほとんどとれず、今年は受験を見送ろうかとも思っていた。しかし、参考書を読む中で、2次試験は新たな知識を必要とする試験ではなく、1次試験で得た知識をアウトプットする試験だと気づいた。日頃からインプットとアウトプットを繰り返す経験をしていたので、とにかく1次試験で得た知識を忘れないようにだけ気を付け、2次試験に挑んだ。結果として、この判断が良かったのだと思う。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
●私は試験勉強をする中で、中小企業診断士の試験で問われる知識は、「企業の経営」という点で全てつながっていることに気づくことができました。これに気づいてから、知識を丸暗記するのではなく、この知識とこれまで学んだ知識の関係性を意識するようになり、勉強が苦でなくなるだけではなく、2次試験でのアウトプットにも役に立ったと思います。是非、日頃から企業の経営に興味を持って、いろいろなことの関係性を意識しながら、勉強に励んでいただけたら良いと思います!

==========ここまで==========

一次・二次合わせて176時間(!!)という超超超短時間で、見事一発ストレート合格を勝ち取ったあとれゆさん。
お仕事もお忙しい中、本当にお見事の一言に尽きます。

2次試験は記述のテクニック論に走ってしまいがちですが、あくまで1次試験の延長であり、その知識を活かすことがどれだけ大切かを改めて教えてくださいました。
また、知識は丸暗記するのではなく、他の知識との関係性を意識する、ということも非常に大事だと思います。
元々のポテンシャルが非常に高いこともあるかと思いますが、頭ではわかっていても実践するのが難しいこの2点をやりきったことが超超超短時間でのストレート合格につながったのだと感じます。

あとれゆさん、貴重な体験記を誠にありがとうございました!!

以上、ながでした。

 


合格者向けのロケットスタートセミナーはいよいよ明日開催!!

日時:2018年1月14日(日) 14;00~17:00 その後懇親会
場所:品川区 荏原第五地域センター第一会議室
定員:40名
参加費:1,000円 (懇親会費別途4,000円)
お申込み先:http://kokucheese.com/event/index/501540/

合格してからの様子が少しでもわかっていることで、「大変!」と噂の実務補習にも備えられます。

企業内で活動するためのポイントや、転職や独立をした先輩の話を直接聞くこともできます。

奮ってご参加ください!


合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
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(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
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一発道場の読者の皆さま、明けましておめでとうございます。TOMです。

皆さん、初詣はされましたか?
私は初詣先で引いた”おみくじ”で「願いを叶えたいならば、不断の努力を怠るな」と諭され、緩んだ気持ちにガツンと気合いを入れられた次第です。ロックも「一年の計は元旦にあり」と述べているように1月はこれまでの自分を見つめ直し、新たな活動を起こす契機になります。まだ今年の計画を具体的に立てられていない方はぜひご検討ください。

さて、本日はzenzenさんの合格体験記をお届けします。
zenzenさんはまさにご自分を見つめ直し続け、合格を勝ち取られた方です。

それではどうぞ。

======寄稿ここから======

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

zenzen
こじらせ気味の氷河期世代。色々残念な人ですが、正直に記します。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

最初に受けた時は
転職のための足掛かりにしたかったから。

再挑戦時は
綺麗な理由
勤務先の代替わりが近づき、この資格を使って自分のためにも会社のためにも何か出来るのではないかと考えたから。
綺麗ではない理由
今の経営陣の考え方があまり好きではないので、論理的に提言するための力が欲しかったから。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

製造業の情報部門に所属しているので、運営管理と経営情報システムはそれなりに出来ると思っていました。経済学・財務会計は全く分からない状態でした。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

再挑戦1年目 完全独学 模試のみ受験
再挑戦2年目 AAS通信 タキプロ勉強会
再挑戦3年目 タキプロWeb勉強会

<独学のメリット>
自分のペースで進められることです。それぞれ得手不得手があるので、網羅的に予備校の授業を受けるよりは、配分を自分で決めた方が診断士的には良い気がします。予算制約線の中で最大効用を目指す訓練というべきか。周りと自分を比べて不安定になったり、必要以上に情報に振り回されたりしがちな方は、独学を選んだ方が良いと思います。

<独学のデメリット>
デメリットは特には無かったのですが、事例Ⅳだけは一通り習った方が早く克服できたかも、とは思います。情報収集はネットや書籍、セミナー参加で十分補えます。

<AAS通信のメリット>
私は最も安い「合格指南塾」というコースを受講しましたが、ここで「読み方」「書き方」を確立できたように思います。「要約練習」「設問分解」「与件分解」「ダメ文校正」という4パートを週1問のペースで回していきます。ペースメーカーとしても有効に感じていました。分量は少ないので、忙しい方でも手を出しやすいのではないかと思います。

<AAS通信のデメリット>
自分が受講したものについてしか言えませんが、必要な要素を分解した上でトレーニングするような講座なので、これを踏まえた上で実際に問題を解くことが重要です。これだけやっていれば大丈夫というものでは無いと思います。

<勉強会のメリット>
合格者のレベル感及び合格答案のレベル感を知れることです。
また、ダメ答案には突込みが入るので、自分の思考の浅さを思い知る良い機会になりました。

<勉強会のデメリット>
受験生のレベル差が大きい場合、下方に引っ張られることがあるかも知れません。私は何度か足を引っ張った自覚があります。ごめんなさい。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

2007
4月ぐらいに資格の存在を知り、ほとんど勉強せずにお試し受験。意外にいけるのでは?と思ったのが運の尽き。
2008
独学で勉強するが、合計約400点で1次敗退。舐めている。
2009
リーマンショックの影響で転職環境激寒。心折れる。
2010-2013
空白期
2014
リハビリ受験。企業経営理論のみ科目合格。
2015
道場と出会い、本気の一回目(今更?)1次合格、二次不合格。
2016
二次不合格!
2017
もうこれで最後にさせて下さい・・・と泣きの一回。1次合格、2次合格。

実際には真面目に勉強したのは直近3年だけです。
受けただけの回数を含めると、1次試験6回。2次試験3回。

②一次学習時間
2015年550時間、2017年400時間ぐらい。

③ニ次学習時間
2015年150時間、2016年400時間、2017年150時間ぐらい。

平日は朝に20分から30分だけ財務会計の問題を数問解き、仕事が終わってから約2時間ぐらいのペースです。休みの日はまちまちで、0から最大12時間ぐらいまで。

 (5)合格までの学習法

マンネリ感を打破するべく、ありとあらゆる場所で勉強しました。自宅、会社の休憩時間、図書館、喫茶店、コワーキングスペース、ファミレス、公園のベンチ、電車の中、病院・理髪店・飲食店の待ち時間など。

自分でテキストを読んで音声を取り込み移動中に聞く、ポケテキと二次の問題をプリントしたものを持ち歩くなどして、隙間時間を利用していました

①1次
主に過去問回転です。とにかく重要論点を潰すだけで合格ラインは超えられると思います。
2015年は5年分×5回、2017年は5年分×3回+TAC模試3年分×3回ぐらい。

②2次筆記
過去問、ふぞろい(2016-)、AAS通信(2016のみ)、タキプロ勉強会(2016のみ)web勉強会(2017のみ)

2016年は、40分トレーニングと称して与件文を読んで解答骨子を作るまでを意識してトレーニングしていました。解答は書きません。書き始めるときにはほぼ勝負はついている気がしたので、それまでの段階を固めようと考えていました。この年には結果は出ませんでしたが、解答パターンを安定させることには大きく寄与しました。

最終年は如何に各事例企業を深く掘り下げるかだと考え、あまり回転はしませんでした。とにかく読んで理解すれば「考える」「書く」はどうにかなると信じることにしました。恐らくここがターニングポイントだった気がします。「信じることにした」これは今までの自分では出来なかった思考パターンのように思えます。

③再現答案
水曜日まで作成を持ち越してしまったため、再現率70%ぐらいではないかと思います。

(6)学習時・受験時のエピソード

2015年の話は不合格体験記が掲載されているのでそちらを参照していただくとして、2016年から話をします。

2015年の2次試験ではA判定が一つもなく、これをどうすればA判定に引き上げられるか、ということが大きな課題でした。独学での限界を感じていた私は、外部のリソースに頼ることにしました。前述にもあるように、取り組んだのは以下の3つです。

  • ふぞろい
  • AAS通信
  • タキプロ勉強会

これらの取り組みで、合格答案のレベルというものはある程度掴めていたと思います。

2016年2次試験

事例Ⅰは普段どおり、事例Ⅱと事例Ⅲは上手く対応できなかった。事例Ⅳは一年前よりはマシ、という試験直後の認識でした。凄く悪いということは無いけれど、上位20%に入ることはないだろうと、不合格を想定していました。結果はABBDで、事例Ⅳ以外は自分の感覚はそう間違っていないと感じていました。

2017年は大阪開催の道場イベントに皆勤しました。ここで得た数々のきっかけが、大げさでなく私を合格に導いてくれたと思います。

大阪春セミナー

①「辞めてみれば」

セミナー当時の私は驚くほどモチベーションが低下しており、GW以降の数週間を無為に過ごしていました。

全くやる気が出なくて困っている」と完全に困った人の相談をしたところ、6代目うみのさんから「一回勉強するのを辞めてみればいいんじゃないですか」との言葉を頂きました。「そうくるか」と思いつつ、こじらせながらも根が素直な私は、「よし、勉強しないで遊んでやろう!」と密かに心に誓います。

懇親会が終わってからがクズの本懐、本領発揮です。明け方まで飲んでネットカフェで仮眠を取り、馬券を買ってパチスロを打つというクズ時代の行動パターンを再現してみました。ところがこれが全く楽しくなかった。勉強した方がマシとしか思えなかった。(違う遊び方をしていたら別の結果だったかも知れないのが怖いところです)

②「言語化しろ」

これもうみのさんの言葉だったと思いますが、不安だったり良く分からなかったりするのは掘り下げが足りないからだと。言語化することによって、問題を対象化して掘り下げることが出来るようになり、問題解決に繋がると。(そんな意味だったと思います。間違って捉えていたら済みません)

またしてもこじらせながらも根が素直な私は、クズ回帰行動を終えた翌日「勉強しない理由」を思いつくままに列記してみました。ここで一度自分の感情を整理することで、1次試験の勉強に戻ることが出来ました

③「ヒーローインタビュー」

懇親会の2軒目、「道場」という居酒屋での出来事です。
たっしーさんからの「いやー、zenzenさん合格おめでとうございます。今回の試験の勝因は何ですか?」との無茶振りに私はこんな内容のことを答えました。(多分)「去年の二次では自分の感覚と結果が近かったので、試験との距離感は間違っていないことを確信しました。A答案とB答案の差が説明できるようになり、その後は回答が安定して、コンスタントにA答案を書けるようになりました。合格答案のレベルを掴んだことが勝因ですね」

半分はその場の勢いから出た発言でしたが、「普通に書ければA答案だな、悪くても50点はそうそう切らないな」という感覚は二次試験当日には携えていました。この「普通に書ければ」が言葉ほど簡単ではないのは皆さんもご存知の通りです。

2017年一次試験

一度受かっているだけに何とかなると思っていましたが、緊張感が強く「落ちるわけにはいかない」と勝手に自分にプレッシャーを与えていた気がします。自己採点で合格を確信したときは喜びより安堵感が先に出ました。

2018年夏セミナー

①「演習量不足!」

質疑応答のコーナーで「事例Ⅳが苦手なんですが・・・」と多年度生にあるまじき質問をしたところ、たっしーさんに軽くキレられ、「事例Ⅳが出来てない人は絶対的な演習量不足の人がほとんど」「事例ⅠからⅢは共通のノウハウが使えるけれど、事例Ⅳは別物。他の事例の3倍やってもおかしくない」との言葉を頂きました。やっぱりこじらせながらも根が素直な私は、「確かにそうだ。3倍やればいいんだ!」と事例Ⅳ克服を誓います。

②良質な問題集を手に入れる

セミナー後の懇親会でのことです。4代目はんたさんがご自身で使っていた事例Ⅳ問題集をじゃんけんで勝った人に進呈するという一幕があり、私がTACの非売品問題集を手に入れました。相変わらずこじらせながらも根が素直な私は、「これはこの問題集をやれってことだろうな」と勝手に思い、この偶然を必然にするべくその後の一ヶ月でこの問題集を3回転半解きました。結果、10月を迎える頃には事例Ⅳへの苦手意識は小さくなっていました。事例ⅠからⅢは何とかなると元々思っており、事例Ⅳにも遅まきながらようやく目処が立ったことで、「やっと事故が無ければ合格できる位置まで来れたかな。これで合格確率50%ぐらいなんだろうな」そんなことを考えていました。

2次試験

事例ⅠからⅢはそれなりにまとめられましたが、事例Ⅳは難しいと感じていました。ただ、結果的に私が合格できたのは事例Ⅳが難しかったからではないかと思います。例年のレベルなら私より事例Ⅳ高得点者が多くて上位20%に届かない、というところだったのでしょうが、今回は事例Ⅳ高得点者が少なかったために合格ラインに踏みとどまれたのではないかと推測想定しています。

事例Ⅵ

道場お疲れ会です。JCさんから圧倒的な初代のパワーを感じました。3次会でJCさんの弾き語りとルナさんの歌声を聴けたことは良い思い出です。こじらせながらも素直さを取り戻しつつある私は「自分もあんな風に歌えたら良いだろうな」とその姿を眩しく羨ましく思っていました。

合格発表日

実際に番号を見つけたときは信じられず、誇張ではなく10回ぐらい画面を見直しました。ジワジワと喜びが身体の奥底から沸いてくるようでした。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

一発合格とはかけ離れた人間なのでアドバイスして良いのかどうか疑問ですが、最も有効だったのは、自分で自分の解答を添削することです。何故この解答になったのか?この解答を直すとしたらどう直すか?何故そのように直すのか?という問いに答えることが出来れば合格はかなり近いと考えて良いと思います。

最後に
再挑戦から3年、長い間一発合格道場読者としてお世話になりました。特に今年は道場イベントに参加することで多くのきっかけを貰いました。改めて歴代の道場執筆陣の皆様にお礼を申し上げます。誇張でもなく、媚びる訳でもなく、道場なしに私の合格はありえませんでした。本当にありがとうございました。いつか何処かでお逢い出来ればと思います。

=======寄稿ここまで=======

如何だったでしょうか?

私の感想は「王道」です。ご本人はかなり謙遜されていますが、以下のポイントをキッチリ押さえておられ、これから学習を始める方、また、二次試験の学習で悩まれている方に参考になる体験記だと思いました。是非、参考にして下さい。

  • 「隙間時間」をしっかり活用。
  • 一次試験・二次試験とも過去問を重視。
  • プロセスを身につける。
  • 事例Ⅰ〜事例Ⅲではご自分の答案と合格答案のギャップを埋めることに専念。
  • 事例Ⅳを苦手にしない。

zenzenさん、体験記をお寄せ頂き、ありがとうございました!

以上、TOMでした。


先日から告知をしておりますが、合格者向けセミナーが1月14日に開催されます。

日時:2018年1月14日(日) 14;00~17:00 その後懇親会
場所:品川区 荏原第五地域センター第一会議室
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参加費:1,000円 (懇親会費別途4,000円)
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募集要項

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受験体験記テンプレ

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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ザ・橋げた理論

みなさんこんにちは!たけぴょんです。

1月も早いもので10日が過ぎましたね。みなさまいかがお過ごしですか?
2018年合格目標の方々は年末年始を有効に過ごせましたか?

今回紹介する体験記は、予備校と道場の有効活用で見事一発合格を勝ち取った会社役員「ゆう」さん38歳です。

では、体験記はここから。

———————————————————————

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

ゆう 38歳 美容系会社役員

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

①会社経営をより良い状態にするために、会社経営に関する知識を体系的に学べると考えたため。

②37歳で、人生の夢だったマイホームを手にし、次のチャレジングな目標が欲しかったため。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:簿記2級、宅建

得意科目:一次:財務、中小  二次:事例Ⅳ

不得意科目:一次:情報、法務  二次:事例Ⅰ・Ⅱ

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次:TACストレート本科通信

①メリット 自分の都合の良い時間に学習ができる。科目毎にエキスパートの講師の講義が受けられる。

②デメリット 勉強仲間が作れない。

2次:TACストレート本科通学(八重洲クラス)、MMC通学(直前答練)

①メリット

臨場感のある生の講義が面白くて動機づけされる。事例を解くのが本番同様の雰囲気で体験できる。学習仲間が作れる。講師にその場で質問ができる。それから、実際に通学しないと分からないことだが、通学では通信では言いにくいような話や、通学生の特典のようなものがあり、個人的にはそれがストレート合格に大いに役立った。

②デメリット

移動時間や交通費がかかる。

・1次は通信で対応可だが、2次は通信では勝てない、と考え、2次から通学に切り替えた。TACストレート本科生だったが、MMCメソッドのほうが自分に合っていると考え、2次はTAC通学とMMC通学を並行して進めた。最終的にはMMCメソッドをベースに解答を組み立てたが、設問からの要求具体化はTACメソッドのエッセンスを取り入れるなど、良いトコ取りをした。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始時期:一次は前年8月から。二次は一次途中の当年2月から。

受験回数:一次1回、二次1回

②一次学習時間

約1000時間(1次2次ともにスタプラとお手製エクセルで記録)

前年8月~12月は月50時間。当年1月から月100時間目標に変更。平日:仕事終わりに、会社かTAC自習室で1日1~3時間、帰宅後に1日2~3時間。直前期は昼休みも30分。土日:1日あたり4時間~8時間。社長や社員に相談して、勉強時間の確保を許してもらった。

③ニ次学習時間
約450時間

当年2月~GW前までに、週に1事例。約100時間。GWから一次試験までは一次に専念。一次後に、平日:仕事終わりに、会社か自習室で1日1~3時間、帰宅後に1日2~3時間。昼休みも30分。土日:1日あたり4時間~8時間

(5)合格までの学習法

①1次

・使用教材

通信用TAC教材、ポケテキ、石川経済、過去問マスター、一次模試問題(TAC、LEC、大原)

・TACテキスト、トレーニングを軸に学習。道場理論を愚直に実行し、養成答練80点を目標に、アウトプットの回転数を重視した学習法。養成答練結果は合計576点。各科目で作った強固な橋げたが一次合格の強みになった。

・通信講座を視聴し、その後に復習でトレーニングを3回転。その後も1ヶ月に1回転のペースで、直前までに更に5回転程度。最終的には10回転はさせた。予習は余裕があれば、テキストの読み込みを行った。

・過去問は1月から直前までに5回転以上。TAC過去問中心。過去問マスターは直前期に使用開始した。過去問マスターは、論点別&過去10年分なのはメリットだが、解答解説が簡潔すぎる、のがデメリット。基本はTAC過去問、さらなる強化に過去問マスターが良いと思う。

・答練、模擬試験は受験後から直前までに2~3回転程度。模試は5月にLEC、7月にTACと大原を受験。学校ごとに出題の特徴があり、多面的な準備につながった。

  • 個別科目について

財務は、簿記2級と、TAC早期特典で前年の財務講義が視聴できたため、一次・二次ともに得意科目となった。その結果、易化した一次では得点源となり、二次でもストレート合格の強みとなった。

・経済は、TACの講義1回目で理解が進まず大いに焦り、道場ブログから石川秀樹先生の「速習!ミクロ経済学」「速習!マクロ経済学」を知り、テキストとネット無料動画で学習した。かなりの時間がかかったが、理解が深まり、やや得意科目となった。

  • 一次試験結果
経済 財務 経営 運営 法務 情報 中小 合計
本試験 64 92 67 72 56 52 77 480

②2次筆記

・使用教材

MMC直前答練教材、TAC2次教材、TAC事例Ⅳオプション講義教材、事例Ⅳ計算問題集

ふぞろい(2008年からの答案分析3冊、合格答案9・10)、全知識、意思決定会計講義ノート(イケカコ)

  • 2月~GW前まで

先代の碧さんのブログで、スト合格するには2次対策併用が効果的!という書き込みを見て、2月から週に1事例解く、タキプロさんのリアル&WEB勉強会参加、TAC事例Ⅳオプション講義、春秋要約をスタートさせた。良かった点は、最終ゴールの二次試験の難易度を実感でき、二次のウォーミングアップができることで心理的に余裕が生まれたこと。春秋要約は、要約が得意ではなかったので、良いトレーニングになった。ただ、一次試験後の直前期は、事例を解くのに専念した。

・この時期、タキプロに参加し、初見ながらも解いた27年事例Ⅱを、みっつんさんや同じグループの人に褒められ、イイ気になる。ビギナーズラックだと思うが、自分の中で、この時の体験は自信になった。一方で、この時期の集大成として挑んだ4月30日のTACチェック模試は、D判定でへこむ。

  • 7月

一次試験前にMMC直前答練の通学コースが定員になるという事前情報を聞き、たぶん一次は合格するだろう、と思って先行投資を決める。MMC通学コースで2次専念組の先輩たちがいる中に飛び込んだのは、結果として、自分を高める良い判断だった。

・一次試験ラストスパート時期だったが、TAC模試の点数が532点で一次合格に自信があったので、2次通学をどの先生に付くか、7月下旬に新宿・渋谷・八重洲と行脚して、自分の目で講義を受けて、師事する先生を決めた。2次は講師によって教え方やスタイルが違うので、自分の目で相性を判断することが、2次の合否に大きく影響すると思う。

  • 8月

一次は先行逃げ切りの成績だったが、二次はTAC、MMCともに、中の下の状態が続く。事例Ⅳだけは、財務の蓄積と早期の事例Ⅳ対策のおかげで、ある程度勝負できる状態だった。

  • 9月

・2日にTAC模試を受験。短期間ながらも猛勉強して自信があったが、結果はC判定。事例Ⅳで少し稼いだが、事例Ⅱと事例Ⅲにいたっては、平均よりかなり下。17日にMMC模試を受けるも、こちらも全くの合格圏外の判定。あげくに事例ⅣのCF計算書でパニクリ、事例でⅣで全く稼げず意気消沈。

夏セミナーでのたっしーさんの話や、道場過去合格者のブログを見て、自分は事例回転数で勝負と決め、120事例を目標にして二次本試験までの勉強スケジュールを作成し、愚直に取り組みを開始する。おおむね、平日2事例、土日で5事例に取り組む。

  • 10月

・この時期は、TACもMMCも事例演習が終了し、フィードバックが受けられない状態だったが、その時に役立ったのがふぞろい。その場で採点し出来を確認できたのがありがたかった。また、ふぞろい流だと高得点を出せていたので、模試や演習では低評価だった自分の心の支えになった。

・二次試験勉強の初期にやっていた、ふぞろい模範解答の写経を、追い込み時でもやるようにした。どういう解答を書くのが良いのか、手を使って体に叩き込んでいった。

  • 最終的な演習量

・過去問 H28~24 3回転、H20~23 1回転、H13、14 1回転

・模試 TAC、MMC各1回転   ・TAC事例演習 1回転(12事例)

・MMC直前スパーリング 1回転(4事例×2日間)

→合計のべ127事例

・TAC事例Ⅳオプション講座教材 5回転   ・TAC事例Ⅳ計算問題集 3回転

・意思決定会計講義ノート 1回転

③再現答案
当日は得意の事例Ⅳで得点を伸ばせず、これはダメだと思ったが、今後のために再現答案は当日作った。その後は、本試験の出来が悪く、受験校の模範解答なども怖くて一切見れず。試験後は、ストックしていた映画や読書の生活に入り、診断士オフモード。

(6)学習時・受験時のエピソード

・自分にとってスト合格の分岐点になったのは、前述した先代の碧さんのブログに書いてあった、月100時間勉強と2次対策併用の内容。その時に猛烈に危機感を持って、勉強時間やスタイルを変更した。スト合格したことはもちろんだが、ストイックな経験は自分にとって大きな財産になった。

・道場ブログは、初代から8代目の皆さんの個人のログや、合格体験記が見やすく整理されており、自分で勝手に師匠を作って、その人の言葉や考え方、勉強方法をけっこうマネさせてもらった。自分は、ふうじんさん、こばさん、昨年合格者のゆうさんをベンチマークしていた。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

スト合格の肝は二次試験だと思います。二次試験は、一次試験の延長ではなく、全く別の試験だと捉えたほうが良いです。読解力・論理的思考力・編集力など、これまでの学歴や経験で素養がある方は良いですが、私のような素養が乏しい方は一次試験後からの短期間での習得は、なかなか難しいです。

ですので、二次試験対策を、予備校で暗記3兄弟の「情報」が始まる2月ごろから並行してスタートするのをおススメします。もちろん、そのためには、一次勉強も養成答練80点目標にストイックにやる必要がありますが、スト合格を目指すなら、それは結果として近道になると思います。

診断士学習は大変だと思いますが、知識だけではなくストイックな体験も、これからの診断士人生の財産になると思います。あなたのスト合格に、この体験記が少しでもお役に立てば幸いです。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

——————————————————————–

いかがでしたか?

TACメインでありながらも、そのカリキュラムにただ身を委ねるのではなく、「今自分に何が必要か?」を主体的に考え行動し、他の予備校、道場、勉強会、市販教材なども取り入れていく。そして、合格まで決して油断せずストイックにやり続ける。

この合格体験記には一発合格のエッセンスが詰まっていると感じました。

ゆうさん、どうもありがとうございました!

明日以降もまだまだ受験体験記が続きますよ~。お楽しみに!

たけぴょんでした。


先日から告知をしておりますが、合格者向けセミナーが1月14日に開催されます。

日時:2018年1月14日(日) 14;00~17:00 その後懇親会
場所:品川区 荏原第五地域センター第一会議室
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参加費:1,000円 (懇親会費別途4,000円)
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受験体験記テンプレ

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
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みなさん、こんにちは。ITOです。
1月はみなさんからいただきました「受験体験記」をご紹介させていただいております。

本日の体験記は、たくさんの資格を保有されている上で、更なる高みを目指して診断士にのぞまれた「なおくんさん」です!

それでは「なおくん」さんの合格体験記、どうぞ!


(0) 受験者情報
名前:なおくん、51歳

受験期間中、こんな状態で合格できるのか?と自問自答することも多々ありましたが、なんとか1次2次スト合する事ができました。(都合の良いとこ取りでしたが、)さまざまなヒントを先達から頂き、この場を借りてお礼申し上げます。
この後、診断士試験に臨まれる方(特に私のような中年世代)の参考に少しでもお役に立てることができればと思い、受験体験記を書きましたので、お送り致します。

(1) 診断士に挑戦した理由・きっかけ
昨年の10月に情報系の資格を受験後、次は何かないかと考えていた際、自身にこれといったいわゆる国家資格を有していないこともあって、手応えのある資格試験を受けてみようと思ったのが始まりです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

①学習開始時の知識
管理畑の仕事がメインだったので、業務上簿記系資格は取得済み

②保有資格(取得順)
1級土木施工管理技士、建設業経理士1級、日商簿記1級、税理士試験簿記論、ビジネス会計2級、BATIC、ビジネス法務2級、2級FP技能士、個人情報保護士、公認不正検査士、情報セキュリティマネジメント、マイナンバー検定1級、他

③得意科目   「経済」「財務」「運営」「事例Ⅳ」
④不得意科目  「経営」「事例Ⅰ」「事例Ⅱ」

(3) 学習スタイルとそのメリット・デメリット

【学習スタイル】 予備校(TAC)通学、勉強会参加
①メリット
・勉強会仲間を作ることでモチベーションが大いに高まったこと
・情報のやり取りも早く、時間的なロスは無かったこと
講師のアドバイスが得易かったこと
②デメリット
・受講費用が高額であること
・但し、合格の確度を高める意味では必要投資と認識しており、通学校以外の参考書やテキスト(特に2次用)も必要品として購入していました(ほとんど未着手)。

(4) 合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期 2016年11月
②1次学習時間 約950時間
③2次学習時間 約350時間
④学習時間の作り方
・会社帰宅後、平日はだいたい21時から25時前後までの間と、あと昼休憩の隙間時間の利用にて、およそ3時間、休日は平均5時間、1週25時間で月100~110時間ほど。

(5) 合格までの学習法
①1次
・「財務」、「経済」などの計算系は既知の内容も多く、演習中心に実施。不確実な知識だけをテキストなどで補充し、固定化を図る。また、過去問の着手は講義とほぼ同時進行で行い、本番レベル感を早いうちに確認。なお、「財務」は過去問15年、「経済」は過去問10年分を3月末頃には一通り済ましていたため、不知の知識問題以外であれば解けないことはないレベルに至っていたと思われる。
・「経営」、「運営」は、予備校テキストを1月ごろまでに3回転し、予備校問題集を3月までに3回転、3月以降は過去問5年分をリピート。「経営」は5回転、「運営」は、過去10年までを平均3回転弱回し、特に癖のある「経営」の文章構成に慣れることと、頻出論点をこぼさないところに注意した。
・暗記3科目では、「中小」は7月超直前期に模試(他校模試含む)や答練(TAC)の繰り返し3回転とテキストの中小政策論点のみ、「法務」と「情報」はGW頃から過去問5年と答練・模試(他校含む)の繰り返し(3回転)に「ポケテキ」の繰り返し、不足分を予備校テキストで補う、という方法を採る。

②2次筆記
「事例Ⅰ」「事例Ⅱ」「事例Ⅲ」
・1月から4月まで、予備校での任意の有志勉強会にて毎週1事例の演習実施。
・本格開始は「1次」後で、基本的に過去問5年分の繰り返し(3回転半)と「ふぞろい」による確認中心。
・通学予備校の答練はタイムマネジメント感覚を掴む演習として使い、別途、他校通信の直前答練を受講して解き方のパターンを意識して対応する練習を実施。
・模試は、T〇CとM〇C(予備校自習室で友人と時間を計って解答)、プラス過去問1年を使ってセルフ模試にて、一日受験の感覚にも慣れることにした。
・その他「全知識」も事例ⅠからⅢまで読了したが、事例Ⅰ以外は余り活用せずに、知識は、過去問5年分前提で抑えることにした。

「事例Ⅳ」
・過去問3年分とT〇C3回とM〇C3回の直前答練、模試3回分(T〇C春・秋、M〇C)の12事例を3回転し、解き慣れることと凡ミスの撲滅をメインに取り組む。
・知識論点の説明問題が出た場合の抑えとして、「1次」試験対策用にメモしたノートを参照。

③再現答案 こちら

(6) 学習時・受験時のエピソード
・本試験においては、予備校に通う本当のメリットは、同じ目的で繋がった勉強仲間と教え教えられて切磋琢磨することと思います。
・1次試験後は、自己採点後即時2次対策に取り掛かる予定が、約1週間手付かず状態で、1次試験合格へのプレッシャーが掛かっていた反動がありました(1次に落ちたら、そこで今年は終わりのため)。
・2次試験直前に、過去の先達のモノを参照に、ファイナルペーパーを作成しましたが、「結構出題されるポイントは、この程度に凝縮できるのではないか」、と思えるほど少なくなっていたことに一番驚いていました(A4が4枚程度)。
・再現答案は事例ⅠからⅢまでを試験後1週間以内に記載し(事例Ⅳはメモのまま)、一喜一憂するのも避けて予備校の模範解答も見ないまま筆記試験の合格発表を迎えました。
・口述試験の取り掛かりは発表前1週から事例の読み込み中心で行ったのですが、実際の口述試験の時は、別に何が問われても良いほどの感覚がありました。

(7) これから合格を目指す方へのアドバイス
本試験は「2次」試験がメインということのようですが、スト合を目指すのであれば、「1次」試験の合格を得ないと「2次」受験切符を手にすることはできません。1次試験をギリギリでクリアするという発想は試験直前1か月前からの対策であり、その時までは得意科目を更に伸ばし、不得意科目は重要論点を完全に外さないよう徹底的に叩き込むことだと思います。
2次試験では、やはり1次試験後の対策となり、時間的には短くならざるを得ません。ただ、事例Ⅳに悩むことは無いと考えていましたので、事例ⅠからⅢは大外ししないこと、事例Ⅳでは計算ミス(凡ミス)をしないことが2か月強のメイン課題であったと考えます。
優位と認識していた「財務」と「事例Ⅳ」で一番時間を掛けていないものの、一番ボリュームをこなしたことで、結果、本試験での勝因となったと思います。
やはり、財務や事例Ⅳはブレることがないという利点を活かせる最大の科目である、と改めて認識しました。ですので、得意な方は一層伸ばされることをお勧めしますし、不得手な方も避けずに確実に得点できる科目となりうる、と信じています。

最後に、「(合格の)確度を高めるには、人事を尽くすしかない」ということが、当該受験準備をする1年で得た教訓でした。

以上


さて、資格試験マスターともいえるなおくんさんの、診断士試験攻略方法をご覧いただきましたが、
ポイントは、ストイックなまでの「皿回し」と「ペンキ塗り」でしょうか。
また隙間時間をうまく活用し、月100時間の勉強時間を確保しているところなど、参考になりますね。

今年の受験生のみなさん、ぜひ良いところ、マネできるところはパクってカスタマイズ!!してください!

ではでは。
ITOでした。

今週は、合格者向けセミナーが1月14日に開催されます!

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※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

受験体験記テンプレ

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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おはようございます、8代目のたっしーです。

年末年始はゆっくりできましたか?
私は久しぶりに何もない数日を過ごせたので、とてもゆっくりとした休日を過ごすことができました。本日から仕事始めの方もいらっしゃるでしょうが、早めに正月気分を直して、仕事も勉強もエンジンをかけて下さい。

本日の合格体験記は、弁護士資格をお持ちでいながらも科目免除を行わず、効率性を高めたアウトプットで、見事ストレート合格を勝ち取られた「gudeakariさん」からの寄稿です。

==========ここから寄稿==========

(0)受験生情報

gudeakari 35歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

とにかく成長したかったというのが理由です。この先同じように業務を繰り返していっても大きな成長は見込めないと感じ、中小企業診断士資格を取得することとしました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:弁護士、簿記2級、FP2級、販売士3級、ITパスポート等

得意科目:経済学。事前に石川秀樹氏の速習ミクロ経済学・マクロ経済学をひと通りやっていたのが効果的でした。

不得意科目:経営法務。一番点数が伸びず、難易度の差があるとはいえ、本番でも最も点数が低い科目でした。嘘だろと思うかもしれませんが、誰より自分自身が嘘だろと思いました。言い訳すると、田舎で弁護士やってると会社法や知的財産分野はほとんど関わることがないのです。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・TAC1・2次ストレート本科生(個別DVD)

①メリット
DVDを倍速で視聴すれば浮いた時間を復習に回せますし、DVDの予約を入れて校舎に行く必要があるので、完全な自宅通信よりは、自分に勉強を強制することができます。

②デメリット
一般的には、勉強仲間ができないというのがデメリットとして挙げられますが、自分は一人でこっそりやりたいタイプなので、とくにデメリットは感じませんでした。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期 2016年9月 受験回数1回
②一次学習時間 650時間くらい。記録していないのでかなり感覚的な数字です。
③ニ次学習時間 同じく感覚的には、150時間くらい。

(5)合格までの学習法

①1次
講義を受けたらその日のうちにトレーニング問題を解くことと、試験に近づくほど回転数を上げることを意識しました。
DVDをブースで視聴する際に、倍速で視聴すると時間を捻出できます。そのままブースでトレーニングを解くと、うまくいけば枠内で該当範囲の問題が全て解けますし、時間以内に終わらなかった場合でも、家に帰ってから残った分だけ短時間で終わらせ、その日のうちに1回転目が終了です。養成答練が近づいてきた段階で2回転目に入り、3回転目以降は間違った問題だけ解きます。以上の学習で養成答練で8割とれれば上出来です。苦手と感じた科目は、全問の回転や間違った問題のみの回転を追加して調整します。
4月からの完成答練以降の時期には過去問に取り組み、同じく1、2回転目は全問を、3回転目以降は間違った問題だけ解きます。理解済みの問題や、捨て問をどんどん省いていけば、一科目に要する学習時間が短くなっていきますので、直前期は一日で3科目くらい回すことも可能です。穴の開いたバケツは放っておけば水が抜けていきますが、それに勝るスピードで水を注げばいっぱいにできます。そのイメージでじゃんじゃん回転していきます。(但し、過去問があまり役に立たない中小企業経営政策については模試の復習等が中心でした。)
試験会場で見直すべきテキストの箇所に付箋を貼って、試験開始前の数十分の間にそこを見直せば、最短かつ最後の1回転ができます
その結果、本試験は合計で535点でした。
弁護士資格があると財務会計と経営法務を免除できますが、勉強と思って受けました。

②2次筆記
1次試験前の5月頃に、過去問を1年分解いてみて「ふぞろいな合格答案」を読んで感覚をつかみ、TACの2次実力チェック模試を受けました。オプションの2次事例Ⅳ特訓も1次試験前に受講しています。
1次試験後は、TACの演習を受講したほか、過去問10年分程度を、主に「ふぞろい」を使って学習しました。1回転目は実際に答案を書いてみましたが、時間がないので2回転目はやむなくキーワードをメモ書きする程度にとどめ、3回転目以降は頭の中で構成を考えるだけにしました。事例Ⅳだけはもう少し過去問を実際に解いてみるほか、オプションの事例Ⅳ特訓の問題集を回して計算力をつけるようにしました。

③再現答案
試験の翌日、殴り書きのメモを解読して再現答案を作成しました。

(6)学習時・受験時のエピソード

職場や友人知人には内緒で勉強を進め、妻だけが知っていました。極秘にやった方がスパイ気分でやる気が出るからです。
1次試験終了後、TACの窓口を通じて2次試験の勉強会仲間を探していた受験生がいて、声を掛けられましたが、それもお断りしました。
一人でやりたかった、素性の分からない人と勉強会を組むことにリスクを感じた、というのもありますが、とくに1年目の場合、2次試験の学習はアウトプットのようでいてインプット(イメージとしては、読めるけど書けない漢字を、練習して書けるようにしていく過程に似ています。)だと思うので、勉強会というものに懐疑的だったからです。予備校の演習や過去問を解いてみて、繰り返し問われている論点を把握し、自分でそれなりに書けるようになった頃にはもう本番直前です。1次試験終了直後に初受験組が集まって勉強会を組んでも、アウトプットを効果的に高められるような状況にはおそらくならなかったと思います。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

中小企業診断士試験は支援団体が発達していて、それぞれのブログが毎日更新されるので、情報量は豊富です。それは便利な反面、情報が氾濫しているという見方もできます。効率性という観点からは疑問な勉強法も見かけます。テキスト読み込み、サブノート、ファイナルペーパー、春秋要約、勉強会等々です。これらが無意味とまでは言いませんが、時間は限られているわけですから、それが自分にとってどういう効果をもたらすのか吟味をよく行った上で、取捨選択していく必要があります。
多くの資格試験に共通して言えることですが、色々手を出すよりもとにかく問題を解いてみることが合格への近道だと思います。

==========ここまで==========

gudeakariさん、ありがとうございました。
倍速視聴や、捨て問を省いて間違った問題だけ解くことなど、時間効率を高めることを強く意識されています。また「穴の開いたバケツは放っておけば水が抜けていきますが、それに勝るスピードで水を注げばいっぱいにでき」という言葉でもわかるように、アウトプットを高回転で行うことで、インプットを行っている点も印象的です。

ストレート合格を目指すとなると、どうしても「時間」が足りなくなってしまいます。多くの情報(やり方)が公開されているだけに、自分に合ったものを取捨選択すること、選択したことを徹底することは、とても重要なことだと思いますので、是非参考にして下さい。

たっしー


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日時:2018年1月14日(日) 14;00~17:00 その後懇親会
場所:品川区 荏原第五地域センター第一会議室
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みなさんこんにちは、ゆっこです。

1月に入ってから寒い寒い日が続きますね、、お正月明け、明日から本格始動の方も多いのではないでしょうか?くれぐれも体調管理に気をつけて頑張りましょうね!

さて、本日も受験体験記のご紹介です。本日は関西から、IT系のお仕事をされている、すーさんの合格体験記です。すーさんは、今年の道場の夏セミナーin大阪にご参加いただいたことが大きなきっかけとなり、勉強会をうまく活用されて、見事二次試験を突破されました。我々としても、一生懸命準備してセミナーを開催してよかった!と思える瞬間です。

それでは、どうぞ!

 

==========寄稿ここから==========

(0)受験生情報

すー 50歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

きっかけは、3年前にITストラテジスト試験に合格したのですが、難易度を見ると、中小企業診断士試験とあまり大差がない、あるいはサイトによっては中小企業診断士より難易度が上と言っているものもありました。実は20年ほど前中小企業診断士試験にトライして一次試験で敗退、その後勉強もしていませんでしたが、もう一度トライしてみたくなりました。診断士になりたい理由は、もっと儲けたいなどの理由からでした。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有知識:簿記二級、ITストラテジスト、情報セキュリティスペシャリストなどです。

得意科目:事例Ⅰ

不得意科目:事例ⅢとⅣ

学習開始時は、簿記二級も保有していたことと、仕事が財務システムを導入することだったこともあり、経理は自信あったのですが、事例Ⅳでは何度解いてもNVPがどうしても正解にならないなど、かなり悩まされました。今考えれば、計算手順を確立できていなかったのだと考えます。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

2015年T○Cの1.5年本科生を通信講座で開始

2016年年末ごろからM○Cの通信講座を受講開始しました。

①メリット

T○Cは一次勉強には良い教材だったと感じました。通信講座はやはり自分のペース空き時間に勉強できることがメリット。

②デメリット

通信教育のせいか、外部からの情報が限られました。予備校からの情報だけ足りると考えていましたが、後述しますが、それだけでは不十分でした。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

学習開始時期と受験回数

以下20年ほど前の最初の受験はカウント対象外としています。

受験回数:1次:2回、二次:2回

2015年2月ごろ一次:中小、法務の二科目を開始

2015年9月ごろ一次:中小、法務、情報以外の4科目を開始

2016年9月ごろ二次開始

2017年二次合格

(5)合格までの学習法

①一次

T○C通信教材

②二次筆記

1年目:T○C通信、事例Ⅳオプション講座、イケカコ

2年目:M○C通信、1年目の教材、タキプロ勉強会、一発道場、ふぞろい。

③再現答案

3日後だったこともあり、再現性は自信はありませんが、作成しました

(6)学習時・受験時のエピソード

二次1年目:一次試験で燃え尽き気味でしたが、8月下旬から二次受験勉強で力を振り絞り、神経をすり減らしてしまい、焦ったまま9、10月が過ぎました。結果、A、B、C、Bで不合格。

二次2年目:二次受験で長いトンネルに入った感じがありましたが、3月ごろから自分自身で危機感をあおり、朝出勤前に30分以上勉強するなどして1年目より勉強量を増やしました。M○Cの模試結果も合格ライン付近で、T○C模試も一度受けたら一年目より明らかに良い結果で、その前後は少し自信がついた矢先に転機が訪れました。

それは一発合格道場の夏のセミナーで、勉強会をすすめられたこと。それまで勉強会といえば、プロが教えるわけでもないので時間的効率が良くないと考え、参加したことはなかったのです。関西でもタキプロがあると聞いて参加してみると、模試の手ごたえだけではわからない自分の勉強不足に気づきました。残り一か月ほどで、追い込みをかけましたが、この転機がなかったら二次筆記の合格は遠かったままだったと今にしてみれば思われます。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

今回の勉強で、一生のうちで一番勉強し、また、これほど何かに頑張ったことはなかったかと思います。そのおかげとしか思えない、受験してよかったことが3つありました。

①勉強の習慣がついたこと②素晴らしい方達と出会えたこと③人生の素晴らしさに気づいたこと

①勉強の習慣がついたこと

これまでも情報処理技術者試験などで勉強をする習慣こそあったものの、土日や朝にまで勉強するほどではありませんでした。今回の受験で勉強をする習慣がこれまで以上につきました。これは財産だと思ってます。

②素晴らしい方達と出会えたこと

一発合格道場夏のセミナーでたっしーさん、はんたさん、うみのさんに、事例ⅤではJCさんに出会え、タキプロでも台風の二次試験会場まで朝から見送りいただいた方達など、他人のためにここまで親身になっていただける方ってまだまだ世の中にいるんだなあ。としみじみ感動しました。合格する、しないにかかわらずこれだけでも受験勉強してよかったと感じています。

③人生の素晴らしさに気づいたこと

昨年9月ごろ、精神的にもへとへとになったせいか、風邪をひいてしまい、その時に高校時代に聞いていた音楽を聴きながら寝込んでいたのですが、これまでの人生を振り返り、なぜかわかりませんが人生ってすばらしいものだと感じられ、これからの日々を大事に過ごさねばと心底感じました。これは受験勉強で自分なりに追い込まれたゆえ、このような心境になったのだと思っています。この他にもよかったことはありますが、もちろん知識がついたこともそのうちのひとつです。

最後となりましたが、中小企業診断士は勉強して損はない、しんどい分だけいいことがある、資格試験だと考えます。

幸運(合格)を祈ります!

==========ここまで==========

いかがでしたか?診断士試験の勉強を通じて、とても素敵な財産を得ることができた、というすーさん。他人のために親身に・・・確かに、中小企業診断士の皆さん、その職業柄か、お世話好き(笑)な方が多いんです。すーさんの体験記を読んで、私もしみじみ感動してしまいました。

すーさん、どうもありがとうございました!!

明日からも、受験体験記をお送りしていきます。

生身の体験談、これほど貴重なものはありませんね。ぜひみなさまご参考にして頂けますと幸いです。

それでは、ゆっこでした。

 


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①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
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新年おめでとうございます
世界の畠ちゃんです

皆さんにとって、昨年はどんな一年だったでしょうか?
夢に近づいた、足踏みした、人それぞれあったと思いますが、今年が皆さんにとって最高の一年になるよう頑張っていきましょう!

さて本日は、浜スギ子さんの未合格体験記です。
【未合格体験記】を出すのって、すごく勇気がいりますよね…

これから受験をする方への生きた事例として、自らの経験を包み隠さずさらけ出すのは容易にできることではありません。

その勇気と献身の気持ちに深い敬意を表します。
噛みしめながら、拝見いたしましょう!

それでは、ご覧ください。

============ 寄稿ここから ============

名前(HN) 浜スギコ
年齢 47才

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

大学卒業が、バブル崩壊、就職氷河期で、どうすれば自分らしく、自己実現させながら働けるか?、試行錯誤していたら、転職回数は増えていくばかりでした。

いろんな職場を見た私だから、いろんな雇用形態で働いた私にしかできないことがあるのではないか?、

すべては私が生きていくために選んだ道なのだから、それを何らかの形で世の中のために、活用できないものか?と考えました。

そのとき、30才過ぎて通った夜間の短大で出会ったコンサルタントの先生方を思いだし、自分自身の経験や発信していくためのきっかけを掴むために、診断士を目指すことにしました。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格 : 第1種衛生管理者、消費生活アドバイザー、初級シスアド、自動車免許(笑)

得意科目 : 経済→計算に抵抗ないというレベル

不得意科目: 特に情報

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

・TAC 通学

①メリット
分からないことは講義後質問できる

②デメリット
ついていけないと、そのままおいてけぼり
リベンジしようとしても、余程の気持ちがなければ、立ち上がれないほどのスピードで、講義が進んでいく

(4)受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
10月開始 1回

②一次学習時間 550時間(合計350点 科目合格なし)

③ニ次学習時間 未受験のため、なし

 

(5)学習法

①1次
半分くらいTAC講義受けるが、残りはテキストと過去問の独学です。
財務は、簿記三級の問題集と500円のオプション講義も利用しました。

体調崩し通院し、その後転職したりと、落ち着いて勉強できたのは6月でした。

最終講義の必ず解くという過去問まとめて、7科目6月、7月に解き、見返す、ポケテキに書き込み~、そしたら試験日という感じでした。
この頃は、土日は朝7時から夜9時くらいまで、スタバや図書館で勉強してました。

②2次筆記 勉強してません。

(6)学習時・受験時のエピソード

強い意思がないと受かりません。

勉強が継続できません。

時間がなくなれば、なくなるだけ、短時間合格された方の体験記読み、まだ間に合う‼と思ってしまいがちですが、それぞれの学習スタイル、知識のベース量などなどで、全く合格に必要な学習時間、勉強方法は違ってきます

自分自身を過信せず、地道に勉強し、試験日まで知識を積み重ねた方が、試験を突破されるのだと思います。

私は、このブログの方々はもちろん、診断士として活躍されてる皆さんのお話を伺うと、やはり、このステージに立ち、仕事をしたいという気持ちを絶ちきることはできませんでした。

なので、現在も来年試験に向けて勉強しております。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

受験校利用の方へ、受験校だけでは合格できません。

結局は、自分が勉強し、その中である程度の領域にいないと合格できません。

また、校舎によっても、かなり雰囲気違います。
どのような勉強方法であれ、自分自身の能力が最大限伸びると感じたものがあれば、やりきることだと思います。

私は、今年は、言葉は知ってる、でも説明できない、公式使えない、くらいのレベルまでしか勉強していませんでした。これで受かるわけないですよね。

今、運営管理の勉強してますが、記憶が定着していないので、初学者との差もほぼないです。この私が皆さんに伝えられることは、合格者は一定以上の知識を安定して持ち、そのための勉強をされた結果だということです。

私の話が、何の参考になるのか?
ただの恥をさらしているだけの部分も『大』ですが、来年、必ず合格体験記を書くために、こんなお恥ずかしい体験記を記させていただきました。

今年も道場ブログには、1年お世話になりますね!

============ 寄稿ここまで ============

バブル崩壊、就職氷河期、自己実現、転職、様々な雇用形態、30才過ぎて通った夜間の短大・・・

時代の荒波に翻弄されながらも、遠くの灯台を見つめて必死に泳ぎ続けてきた、浜スギコさん
メチャメチャ苦労されています

でも、苦労しているはずなのに、逆境をはねのける芯の強さを感じさせてくれます。そして、苦労を苦労と感じさせない明るい方だと推察いたします。

きっと、浜スギコさんが診断士になってくれれば、人の何倍も苦労されてきた分、クライアントに親身に寄り添った支援ができるはずです。
次は絶対に合格してほしいと強く思います。

合格された方を見れば、超短期合格の方もいらっしゃるのは事実です。

でも、周りを見ればきりがありません。
そう、人は人、自分は自分です。

常に、自分だけを見つめて、昨日の自分を超えていく、そこに集中して、ぜひ来年の合格を勝ち取ってほしいと思います。

浜スギコさん、本当にありがとうございました!!


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こんにちは、ますけんです。

(お正月は過ぎてしまいましたが、)あけましておめでとうございます!今年も当ブログを何卒よろしくお願い致します。

お正月も終わり、昨年の2次試験不合格だった方もそろそろ試験勉強を再開しようと考えているころかと思います。
2次再受験組の方はまずは事例Ⅳ対策から始めましょう!1次試験のアカウンティング・ファイナンスのところから復習しつつ、徐々に実践的な事例Ⅳの問題を解いていきましょう。昨年度の事例Ⅳは非常に難しくなかなか差がつきませんでしたが、平成27年度、平成28年度のような標準的な難易度の場合、対策している方とそうでない方で大きく差がつきます。8月から本格的に学習を始めるストレート組に負けないように今から万全な対策を行いましょう!

さて、本日も合格体験記の紹介です。本日は独学ストレート合格を見事勝ち取った「くっけ」さんです!当ブログをご覧になられている独学生の方にとって、非常に興味深い内容かと思います。ぜひ参考にしてみてください。


(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

■名前:くっけ ■年齢:29歳 男

■備考:妻・子1人(男  本年度1次試験終了後、誕生)


(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

高校中退当時、将来のため資格を取得しようと様々な資料を請求、気になった資格の一つであった。

(その後、別の高校へ進学し、資格の事などすっかりと忘れ、大学卒業、就職しております。)

社会人となり今後のキャリア形成・資質証明の一つとして資格取得は分かりやすいと考え、一昔、なんか気になったやつがあったなぁ…と、「中小企業を支える!」等、高尚な目的はなく、興味程度に資料を収集、勉強を開始致しました。


(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

■保有資格:TOEIC 960(大学卒業時) ,中国語検定(HSK)5級,普通自動車免許

■保有知識:知識と迄は行きませんが、取引先の工場に入ることもあり、製造業のイメージを作りながら学習を進めました。

<一次試験>

‐得意科目:運営管理/中小企業経営・政策(無いに等しいですが、しいて挙げるならば、です)

‐苦手科目:企業経営理論/経営法務/経済学

特に“企業経営理論”は一見内容は面白く感じるが、実際の問題は判断がし辛く感じていた。

<二次試験>

‐得意科目:事例Ⅰ

‐苦手科目:事例Ⅱ、Ⅳ


(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
■一次・二次:独学

①メリット

費用が圧倒的に少ない(総費用:テキスト・交通費・宿泊費等で20万円ほど)

良い意味でも悪い意味でも自分のペースで進められる。(学習DVD等、見ている時間が確定しているもの等がない)
②デメリット

自分の学習成果等、現在の立ち位置が確認出来ない圧倒的な不安。

‐理由

一次試験は答えが明確な問題が多いため、理解さえすれば独学でも問題ないが、二次試験は参考書等でルールやある程度のノウハウを覚えたとしても、アウトプットの方法がOKか、テクニック等の確認や情報が不足していたため。


(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期:2017年3月~10月後半 (総期間:8ヵ月)

受験回数: 1回(平成29年度)
②一次学習時間:500~600h(3月~8月初旬)平日:2h 休日:8h
③ニ次学習時間:200h(8月初旬~試験日10月後半まで)
・総計:700~800h

平日:朝1h、夜1h 休日:朝4h、夜:4h

上記通り毎度纏まってはいませんが、時間があけば勉強していました。飲み会はほぼ断っておりました。(非常に煙たがられましたが、、、笑)家族の理解を得る事が非常に大事かなと感じます。


(5)合格までの学習
①1次

テキスト・問題集・過去問題集はTAC製を使用。1つの科目をテキストは1度軽く読み、問題集で分からない部分、過去問で間違えた部分をテキストで読み直す。→次の科目

上記のような繰り返し学習を行っておりました。

特別に特殊な勉強方法等はないが、気になった問題は理解するまで頭の中、インターネット、書籍等で調べ、考え続ける等、問題や内容の本質を理解しようと心がけておりました。

②2次筆記

 ■使用参考書・問題集(使用頻度は◎、○、△、×にて記載)

‐TAC過去試験問題集(H24~H28年度分) ◎

‐ふぞろいな合格答案10 ◎

‐ふぞろいな答案分析2・3  ◎

‐ふぞろいな再現答案2・3  △

‐世界一やさしい答案作成術 ○

‐スモールビジネスマーケティング ○

‐意思決定会計講義ノート △

‐2次試験合格者の頭の中にあった全知識 ○

■勉強方法

<基本>

“世界一やさしい答案作成術”で書き方のノウハウを頭に入れつつ、

“過去試験問題集”へ挑戦、(平成20~28年度 9年分)

“ふぞろいな答案分析”で方向性を確かめる。

・事例Ⅰ~Ⅲ:過去問題(9年分)を2周ほど繰り返し行いました。

時々、妻に回答を読んでもらい、内容はともかく“言いたい事が伝わるか、分かるか”を確認。

・事例Ⅳ:過去問題(9年分)5周ほど行いました。(1 日に一度、1事例 解くくらい)

学習当初は差別化のために“全問立派な事を書くぜ!”風に、思っておりましたが、そんな試験に時間はなく、、、シンプルにわかりやすいような心がけを行いました。

例)1文は30~60字で収め「結論→理由→効果~である。」形を作って、120字問題であれば、3文くらいかなーと大体の目安を頭で回答の“感じ”を作っていました。


③再現答案

再現答案作成しておらず、回答の方向性ぼんやりとのみ頭の中であり、何を書いたか覚えていません。

理由は、2次終了後、みなが試験の感想を言い合う姿を見て、独学の辛さ、試験の友人がいない寂しさの中、事例Ⅲ・Ⅳで絶対に落ちた、妻に電話、泣きながらホテルへ。そのまま、約束した転勤前の友人達との飲み会に参加。(目が赤く腫れ、だいぶ心配されました…)

気分転換が出来、友人の大切さを感じると共に「来年頑張ろう!」と少し前向きになりホテルに帰り、回答作成に取り組むと、「どう書いたっけ?」とほぼ覚えておらず、断念。。


(6)学習時・受験時のエピソード

上記通り、大失敗かと思い、来年頑張る気持ちでおりました。

(来年から養成学校へ行くため本気で借金をしに日本政策金融公庫に相談へ行こうとも。。。)

来年迄時間あるなー、と考え、なんとなくFP2級の勉強を始め、合格の希望も本当に捨てた中、発表当日、「どうせ~まぁ一応見るか~」と余裕ぶりながら言いながら、確認すると番号がありました!

嬉しいという感情より、ん?本当?まじか?という気持ちが強く、携帯で画面を何度も保存、後日もそのページの確認を行い続け。。。

あげくには「記載間違え、ドッキリじゃないよな」等、疑心不安になりましたが、簡易郵便で口述試験の受験票が届き、ほっと致しました。

新婚・妊娠・出産 と同じ進めてきた学習のため、色々バタバタとしておりましたが、なんとか目標である“一発合格”でき、嬉しいというより、肩の荷がおりたという所です。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

こんな疑心暗鬼で、実力も定かでない自分がおこがましい所でございますが、初学習者の方向けで助力になればと思い、書かせて頂きます。

1次はシンプルに繰り返し学習で良い

2次は一度解いた事例は分からないと言って回答を見ると勉強効果が逓減していく感じ?がします。

(私が自分に甘く、すぐ回答を見てしまい、次には模範解答のような回答になってしまっていたため)

そのため効果が良いと思うのは

ベタなりに最初は時間を図らず自由埋めてみる

埋められないなら回答の方向性だけメモする。(書くテクと思考方法は別であると思います。

また、方向性だけでも書けば、合っていた時に気分良いですし、時間短縮となります。)

回答を見たとき「なるほどー」となり、また問題をよくよく読む、回答を書く

回答を見た後は模範文章をよく見て書くテクニックも付けていく。→次の事例へ

大体10年分ほど見れば、ある程度のパターンが決まってくると思います。基本である提案内容のパターンを身に着け、文字数に埋まるように書く。模範解答ももちろん良いですが、十分に練られた回答であり初見で同じレベルは厳しいです。シンプルに理論立てが上手くできていれば、自分自身の回答が一番良いと思います。そのためには多くの事例、回答分析を見る事、考える事が必要かと考えます。

 

■学習の幅を広げ過ぎない(1次・2次共通)

どこのテキストも最終的には言っていることは一緒であったり、必要以上の物であったりします。基本は一度決めたテキストで、後は過去問の参考辞書として使う事をお勧めします。

 

■手ごたえを感じだしたら2次テキストは早めに集める

1次試験前から空いた時間に情報収集し、早めに買っておく

(昨年のふぞろいの合格答案は在庫切れ、有名な参考書は絶版。。。プレミア価格。になります)

 

<最後に>

一発合格道場は私の(孤)独学の大きな支えになりました。

他の人も同様に悩むんだなぁ、合格者の道しるべを追っていこう!等、試験仲間みたいな感じ

本当にありがとうございました。これからも益々の内容充実、合格者輩出に邁進してください!


1次試験と2次試験の間にお子様の誕生などで大変忙しい中、合格を勝ち取ったくっけさん。

体験記の学習方法を見て感じたことは、「シンプルさ」を意識して学習している点です。
1次試験は「シンプルに」反復学習中心の勉強を行う、2次試験は「シンプルで」わかりやすい解答作成を意識する。一見、あたりまえのように見えますが、これらを愚直に実行するのは案外大変なことです。くっけさんの場合、こうした学習の「本質」からブレず、無駄なく学習して行ったことが合格につながったのではないかと思います。試験勉強を進めていくと様々な情報が入ってくるため、つい自らの学習スタイルがブレがちですが、「本質」に立ち返って「シンプル」に学習していくこと。これこそが最も大切なことだと思います。

受験生のみなさまもこうしたシンプルさを是非参考にしていただきたいと思います。


先日から告知をしておりますが、合格者向けセミナーが1月14日に開催されます。

日時:2018年1月14日(日) 14;00~17:00 その後懇親会
場所:品川区 荏原第五地域センター第一会議室
定員:40名
参加費:1,000円 (懇親会費別途4,000円)
お申込み先:http://kokucheese.com/event/index/501540/

合格してからの様子が少しでもわかっていることで、「大変!」と噂の実務補習にも備えられます。

企業内で活動するためのポイントや、転職や独立をした先輩の話を直接聞くこともできます。

ますけんも参加予定なので、ぜひ合格者の皆さまにお会いしたいです。

奮ってご参加ください!


合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
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募集要項

対 象:H29年度2次試験合格者および筆記試験受験者(不合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
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受験体験記テンプレ

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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みなさんこんにちは、ながです。

今日はクリスマス
みなさんはどんなクリスマスをお過ごしですか?

再三他のメンバーも伝えていますが、明日はいよいよ二次試験の合格発表です。
不安な方もいらっしゃるかと思いますが、面接官とちゃんとやりとり出来た方は、1日遅いサンタさんがやって来てくれるはずです。
明日の道場はオープンデーとなりますので、サンタのお知らせを受け取った方は、喜びの想いをぜひ書き込んでくださいね
そして年末最後の仕事、合格体験記の送付も忘れずに。


さて、2017年もあとわずか。
来年の合格を目指す皆さんは年末年始をどう過ごされますか?
※見事合格を勝ち取った方の過ごし方は、他のメンバー(たっしーITOたけぴょん)が触れていますので、そちらを参考に。

GWなどの連休前は「まとまって時間が取れるチャンス!」と問答無用でハッパをかけるのですが、帰省などで年末年始はなかなか時間が取れない場面もあるかと思います。

ですので、この期間の勉強スタンスを今のうちにハッキリ決めましょう!

①年末年始なんて知ったこっちゃない!いつも以上にやってやる!
②年末年始は充電期間!体も心もリフレッシュして新年から爆発してやる!

極端な2択ですが、やるならやる、やらないならやらない、と割り切ることも大事です。
もちろん、期間中ずっとどちらかというわけではなく、「基本①だけど大晦日と元日は②」、という切り分けでもいいかと思います。
つまり、何が言いたいかというと、前もって自分のスタンスを決めて、その通り行動すべしということ。

休んでリフレッシュ!のはずが、休みが明けてもエンジンがかからずダラダラ・・・とか、やってやる!と決めたのに、お酒の誘惑に負けて結局何も出来なかった・・・では話になりません。
その時後に残るのは「あのときちゃんとやっておけばなぁ…」という後悔だけです。

ちなみに、一昨年の私は年末年始期間ずっと①。
まとまった時間がなかなか取れなかったこともあり、ここぞとばかりに集中して勉強したかったのと、一度立ち止まるとなかなかエンジンがかからない自分の性格上、流れを止めたくなかったためです。

さて、皆さんはどうしますか?
他の人がやっているからやりましょう!とか、みんな休んでいるから休んでも大丈夫!など野暮なことを言うつもりはありません。
来年合格するために何をするのがベストなのかを自分で考えて、実行しましょう

それでは、今年最後の今日のお言葉。

「他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である。」
(バードランド・ラッセル/哲学者、論理学者、数学者)

物事を考える時、何かと他人と比較してしまいがちですが、大事なことは「自分の軸」があるかどうか。
自分を見つめ直せば、自分の本当にやるべきことが見えてくるかもしれません。

今年の私の投稿はこれで最後。
約1年間、拙文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年また元気にお会いしましょう!

以上、ながでした。


【予告】道場冬の陣(仮称:1月開催予定)も着々と準備中!伝説の道場OBが・・・!?詳細は明日明らかに!!


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受験体験記テンプレ

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

今年もあっという間に年末となり、皆さま、仕事や家庭など様々なことに追われ慌ただしい毎日を送られていると思います。そして、来週はいよいよ二次試験の合格発表ですね。当日しっかりとコミュニケーションが取れた方はまず合格されていると思いますので、次の準備を始めてくださいね。(準備についてはこちらをどうぞ。たっしーITOたけぴょん

また、合格・不合格問わず体験記を絶賛大募集しています。合格した方はこれから学習を始める方へのアドバイスとして一筆お願いします。残念ながら不合格となった方は自分の振り返りの為に是非体験記を活用してみては如何でしょうか?


さて、本題です。

間も無く受験校でも来年度の試験に向け二次試験対策の講座が始まると思います。そこで、受験校を利用して再挑戦される方を対象に受験校をどう選ぶかについて、実体験を基に自分の考えをお伝えしたいと思います。

これまで何度か触れましたが、私は2度二次試験に挑みました。一昨年、1度目の試験結果を見るや、どうしても翌年は合格したいと思った私は独学ではなく、ある受験校の門を叩きました。それは以下の理由からです。

【二次試験の特徴と自分の性格から】

  • 二次試験は一次試験と異なり、極めて短時間で長文の与件を読み、題意を捉え、纏まった文量の記述式の回答が求められるので、訓練と添削が必須。独学では難しいと判断した。
  • 易きに流れやすい自分の性格を踏まえると、学習のペースメーカーとなる受験校があったほうが良いと判断した。

【なぜその受験校を選んだか】

  • 元々、診断士の名前を知ったのも10年以上前に受講したこの受験校の簿記講座がきっかけ受験校自体に親しみがあり、一次試験の勉強では当受験校が販売していたテキストを利用していた。また、その年の夏の直前演習を受講していたので、答練の雰囲気もつかんでいた。
  • 通学が可能な範囲に複数の校舎があり、ネット等の通信教育もあり、勤務状況が変化してもフォローが可能だった。
  • 教育訓練給付制度が使えたので、カリキュラム修了時、所定の手続きを行えば、受講料の一部返金が得られ、金銭的なメリットがあった。

しかし、今から振り返ると一つ非常に重要なことを放置したまま、受験校を選んでしまいました。それは、以下の点です。

  • 直前演習の答練の解答や二次試験の模範解答を読んでも、あの限られた時間でこの解答を書けるようになるには相当なハードルがあるように感じていた。

皆さん、ご存知の通り、各受験校の学費は決して安い金額ではありません。受講するならば、翌年は必ずこの学費を意味のあるものにしたいと思うのが普通の感情だと思います。であれば、やはり、最初に抱いた疑問を放置したまま、安易に受験校を選択すべきではなかったというのが今の本音です。

なぜなら、結果として私はかなり迷走します。12月下旬から通学を始めた私は4月に受験校内で転校します。どうも3ヶ月強を受講しても、元々抱いていた疑問は解消できず、自分に変化が起きた気がしなかったからです。転校先の教室では既に独自の勉強会サークルがあり、アウェイ感が一杯で、気おくれもしましたが、色々な面で自分にフィットしたため、最後までそこで勉強を続けました。

転校をキッカケにより真剣に自分の学習方法を考えるようになり、主体的に診断士試験に関する情報を取りに行き、この道場ブログにも出会います。なので、別の面から見れば、良かった点もあるとは言えますが、もう一度、あの時に戻るならば、以下の考えで受験校を選びます。

  • 各受験校の二次筆記試験の模範解答を取り寄せ、解答と解説を読む。
  • 解答と解説に違和感がなく、訓練すれば自分でも試験時間内に書けそうなものを選び、受験校の候補を決める。
  • 日程、カリキュラム、テキスト、答練、添削の仕方、費用などを受験校に問い合わせ、可能であれば、実際に確認する。
  • 上記を踏まえ、総合的に自分に適した受験校を選択する。

二次試験を独学ではなく、受験校を利用して学習を進めていく事を決められた方は、受験校選択時の参考にして頂き、ご自分にあった受験校を見つけて頂ければ幸いです。また、当ブログには様々な受験校のリンク先が用意されていますので、そちらもどうぞ確認して下さい。

さて、本稿が年内最後の投稿となります。少し早いですが、皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

以上、TOMでした。


合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
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募集要項

対 象:H29年度2次試験合格者および筆記試験受験者(不合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
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※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

受験体験記テンプレ

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

 

二次筆記試験の発表から1週間近くが経ちました。晴れて合格となった方は12月17日の口述試験に向け、緩んだ頭を引締め、面接の練習に励んでいると思います。一方、残念ながら苦杯を嘗める結果となった方は、なかなか気持ちの整理がつかないとは思いますが、憂いていても残念ながら始まりませんので、早く気持ちを立て直し「今後の計画を立て、新たなスタート」を切って下さいね。

また、先日の口述セミナーにご参加頂いた皆さま、有難うございました。口述試験は合格率を見る限り、ほぼ落ちることがない試験です。しかし、常に100%の合格率ではなく、対策はやはり必要です。当代や先代の口述試験に関する投稿を参考に、最終合格を勝ち取って下さい。なお、セミナーレポートはルナが投稿していますので、こちらも是非参考にして下さい。


さて、本題です。

本日も前回に引き続き『町工場の娘』を紹介します。

前回、社内改革の実施策の例として以下3つを紹介しました。

  • 5Sの徹底
  • QCサークルの導入
  • 経営方針の策定

本日は、上記以外に著者が行なった3つの実施策をご紹介します。

【生産情報の一元管理】

社長が事業を引き継いだ際、会社には売掛金・買掛金を管理する情報システムはあったものの、受注後の進捗管理ができる情報システムはありませんでした。そのため、取引先から進捗状況や納期の問い合わせがあった時、営業担当者が工場内を駆け巡り職人一人一人に生産の進捗を確認していたため、正確な情報を直ぐに取引先に返答することができませんでした。そこで、社長は就任2年目の2005年に生産管理システムを導入します。これにより、進捗管理(生産統制)だけでなく、日程計画(生産計画)のシミュレーションも可能となり、生産中の案件の納期を考慮しつつ、他の取引先の短納期要請にも対応できるようになりました。社長はSWOT分析で自社の強みを「技術力」だけでなく、顧客への「対応力」としています。このシステム導入により、「対応力」に磨きが掛かり、顧客の信頼がより得られるようになったと総括しています。

事例Ⅲでは「情報」に関する設問がよく出題されます。C社に問題が発生し、原因が情報の流し方や共有方法にあるので、その対応策を回答する例や、これまで問題が発生していなくても、新たな取り組みを行う際、既存の情報の流し方を維持すると問題が発生するため、その対応を課題とし、対応策も問う例などです。いずれの場合も中小企業に対する助言なので、与件文を無視して、いきなり投資を伴う「情報システム導入」を対応策とするのはご法度です。しかし、「情報化」は中小企業白書でも取り上げられるように重要なキーワードですので、押さえておいて損は無いと思います。

【業務の標準化とマニュアル化】

社長は就任3年目の総仕上げとして業務の標準化とマニュアル化に着手します。2年間の活動で作り上げた業務を「維持・継続・発展」させるためです。受注・生産・納品までの基本業務を定めた「業務処理基準書」、検査手順を定めた「検査基準書」、製品の品質を定めた「品質管理基準」など複数の基準や手順を部下とともにまとめ上げます。この文書は新入社員が入社した時の教育資料ともなり、効率的な教育が可能となる別の効果も生み出しました。

「標準化・マニュアル化」は事例Ⅲ回答時に常に念頭においておきたいキーワードです。業務にばらつきがあった場合や、業務が個人やある特定の部門だけでなされている中、今後、業務を複数で行う必要が発生した場合などに使える対応策です。

【有形資産の活用】

社長が事業を継承し事業が軌道に乗った2008年、不運にもリーマンショックが会社を襲います。受注が無くなり、赤字が続く厳しい状況に陥ります。社長は已む無く社員に工場の整理・整頓(5S)や修繕を指示し、自らも参加します。この過程で社長は工場の空き倉庫をバレエ教室のスタジオに転換することを閃きます。社長は趣味でバレエを習っており、都内では高い賃料がネックとなって、バレエ教室を開きたくても開きにくい現状を知っていました。相場より安い賃料にすれば、そのニーズに対応できると考えたわけです。果たして、社長の思惑は的中し、20〜30万円/月を売り上げる収益源となりました。

少し古いですが、平成21年度の事例Ⅱでスポーツ用品店と銭湯が共同事業を行う事例がありました。平成21年は西暦で言えば2009年、リーマンショックが襲った翌年です。中小事業者が互いの資産を活かし協業しながら活路を見出すという取り組みが合致します。

なお、著者は「組織・人事」の取り組みに焦点を当てた著作も上梓しています。内容がダブるところはありますが、興味を持たれた方は、以下の一冊も手に取ってみては如何でしょうか?

人口減少が明らかな中、企業規模を問わず、「人材の確保・育成」は常に重要な課題です。その課題に対しどのように取り組んだかが紹介されています。特に逆三角形型の年齢構成だった職場をバランスの良い年齢構成に変えていく取り組みは非常に素晴らしいと感じた次第です。

以上、TOMでした。


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こんにちは。そのです。
先週金曜日、二次試験の結果発表を確認された瞬間は、苦しい勉強を続けてきたすべての受験生の方に、笑いであれ涙であれ、大きなインパクトをもたらすものであったと思います。
試験って、「見えないところで結果が確定しているだろう時」から、「こちらが確認できる時」までにインターバルがあるので不思議な感覚がありますが…(私はこの話でいつも『シュレーディンガーの猫』の話を連想します)人生が変わるのは結果を確認した瞬間なんですよね。

スポーツなど一瞬で決まる勝負はもっとシンプルで、その瞬間を境に先ほどまでとは全く別の人生が分岐して行きます。私も、今でも人生で思い出す瞬間があります。(ちょっとだけ思い出話をさせて下さいね)私は大学時代に馬術部だったのですが、卒部前の全日本大会で、総合馬術の最後の最後、余力審査で落馬失権してしまいました。あまりに一瞬のことに現実が受け入れられず呆然としていると、今までのことが走馬灯のように目の前に浮かんできました。全日本に出るまで、下級生の下積み時代から考えれば4年間を費やし、つい先ほどまで最高のコンディションで「その瞬間」に臨むために、ギリギリまで調整をしていたのです。つい、先ほどまで必死にやってきた日々が、一瞬で過去のものになってしまった…それを心が理解し始めた時、涙は溢れだして止まりませんでした。
それでも次第に事実を受け入れ、再び前を向くのに時間がかからなかったのは、「努力を積み重ねてきた自分がいる」ことに疑う余地はないと思ったからです。残念ながらその試合は再チャレンジできるものではありませんでしたが、結果よりも努力した事実が、その後の人生に大きく影響することになったのだと思います。

思い出話が長くなりましたが、中小企業診断士へのチャレンジ、そして合否という結果を受けとめる瞬間は、皆様にとって人生が変わる機会になったのではないでしょうか。残念な結果だった方は悔しい思いでいっぱいだと思いますが、幸いなことに、来年も、何度でも、チャレンジできる試験です。一発で颯爽と駆け抜けるだけが、かっこいいとは私は思いません。何度折れても折れても這い上がる、そういう方こそ、尊敬して止みません。「そこまでする資格か」と周囲に言われるかもしれません。でも、資格の価値よりも、努力を続けるあなたの価値こそが、本当にかけがえのないものなのだと思います。

 


さてさて・・・思いがけずダラダラと精神論を書いてしまいましたが今日の本題はそこではなくて、「得点開示」について書こうとしていたのです。

■得点開示って?

ゆっこも書いてます二次試験の得点開示制度。本来は開示しないものである二次試験の得点を、道場の先代がきっかけとなり特別に中小企業診断協会から郵送で教えて貰える仕組みです。(再掲:詳しくは協会のHPで
住民票を用意しなければならない手間があり、返送にも1か月近く時間がかかることもありますが、手続きさえすれば誰でも得点結果を知ることができます。

■得点を知ってどうするの?

ですが、少し考えて頂きたいのは得点を知ってどうするのかというところです。
noriさんの記事では、得点開示の結果を翌年の勉強にうまく活かしている事例が紹介されています。
一方で、「1年目は事例Ⅳが良かったから2年目は悪かった事例Ⅲに力を入れた。結果、2年目は事例Ⅳが大変なことに…」など、得点開示の結果に惑わされてしまった(?)話もよくお聞きします。「あと一点だった!」といった悔しさに一年間囚われてしまう話もよくお聞きします。
ちなみに私は、二次試験の一回目で不合格だった時は得点開示の請求をしませんでした。4段階は分かるので「Cだった事例Ⅲが不得意」くらいは認識はしていましたが、そこそこ得点が高かった科目についても一から勉強するスタンスでいたのが結果としては良かったと思います。
もし一部の科目で高得点がとれていた事を知ってしまっていたら、講師や先輩に言われることが素直に聞けず、二年目も失敗した可能性も大いにあると思っています。
得点開示のメリデメは次のようなポイントかと思います。

<得点開示のメリット>
得意不得意を知ることができ、翌年の勉強に繋げられる。
再現答案と合わせて色々な方に意見を聞く材料になる。

<得点開示のデメリット>
得点に引っ張られ、本質的な敗因分析を省略してしまいがち。
結局、採点基準は正確には分からない。的を外した解釈で、翌年の学習計画の方向性を誤ることにも繋がりかねない。

得点は知ってしまうと、「気にしないようにしよう」と思っても気になるものです。これから一年間勉強をしていくにあたって、必ず心のどこかに引っ掛かり続けます。得点開示はメリデメをよく理解して、「開示の結果をどう活かすか?」まである程度考えてから、請求をすることをおすすめします。

 

今年残念な結果だった方、来年でも
大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
がんばっていきましょう!そのでした。

 

 

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皆様こんにちは、雑草魂のルナです。

あっという間に今年も12月ですね。今年の試験を受けられた方にとっては特に時間の進み方が速い一年だったのではないでしょうか。でも、合格するとその流れはさらに加速します!(笑) あと一週間、発表を楽しみに待ちましょうね。

雑草流・中小企業診断士試験の本質とは?

前回は診断士試験について制度的なところから解説をしましたが、今回はいよいよ、本質に迫りたいと思います。あ、もちろん、「雑草流」の切り口で、ですよ (^-^) 前回に続き、診断士試験を受験しようかどうか迷っている方に向けてお届けします!

なぜ「中小企業診断士」という資格があるのか

私は試験を受けるとき、常にその資格に求められている役割をしっかり見据えるようにしています。検定的なものはともかく、国家資格の場合にはやはり、国が考えるその資格取得者のあるべき姿、というものがあるはずです。

中小企業診断士の場合、それが何かというと、これはなかなか一口では言い難いところがありますが、やはり診断協会のホームページから最初だけ引用してみます。実際はもっと長いのでぜひページへ飛んで確認してみてください。

中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。
中小企業診断士制度は、中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度です。
中小企業基本法では、中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者(公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント)として位置づけられています。

中小企業診断協会 「中小企業診断士ってなに?」

国が診断士に求めるスキルや役割、イメージができたでしょうか?

細かいことを拾っていくと、色々ありますよね。でもかなり乱暴に端的に言ってしまえば、「経営者へのアドバイザー」ということです。

SWOTでその企業の強み・弱みを見つけるのも、財務諸表から企業のありようを探るのも、すべては経営者に適切なアドバイスをし、その企業を成長に導くためです。(実際に「診断士」として活動するようになると、国や自治体の施策を周知する、という役割も求められていることがわかりますが、それはちょっと脇に置いておいて…)

一次試験攻略のポイント

ということは、診断士試験は、受験生に「経営者へのアドバイザー」としての能力があるかどうかをはかるための試験です。

一次試験では、「経営者さんから信頼される聞き手となり」「会社運営に役立つ情報を提供する」ことができるよう、幅広い知識を覚える必要があります。幅広く、しかも科目ごとの難易度が年々変化し…となると、膨大な量の知識を必要とするようにとらえる人もいますが、私はそうではないと考えます。

「経営者と会話し、役立つ情報を提供するための知識」と考えれば、どんな論点に集中して覚えればよいか、逆にどんな問題や論点は捨てても良いかの判断をつけられるようになるはずです。

時間は有限です。精神的エネルギーも無限ではありません。学習内容に強弱をしっかりとつけて、押さえるべきところを押さえ、捨てるべきところは思い切って捨てる(それでも四択or五択ですから、20%以上の確率で正解をとれるのです)勇気を持つことが、一次試験を素早く攻略するためのポイントです。「〇〇時間以上勉強しなければ受からない」なんて呪いを真に受けたらダメですよ!
(一次試験攻略のポイントとして、こんな記事も書いてます。「全体攻略」「春セミ再録」

二次試験攻略のポイント

さて、一次試験では知識の有無を問われました。

二次試験はどうでしょうか? 私は、二次試験は一次試験に向けての学習で身に着けた道具を実際に使えるかどうかの試験だと考えます。どんなに良い道具でも、いや、良い道具であればあるほど、持っているだけでは使いこなせないですよね。(一次で圧倒的知識量を身に着けた人が二次で苦労することがあるのは、もしかしたら「良い道具」すぎるのかもしれないですね…)

道具は手に入れたら、使う練習をする必要があるのです。幸い、私は普段からクライアント様(小規模事業者のオーナーさんが多いです)とお話をする機会も多く、状況をお聞きしてご提案をすることも仕事のうちでしたので、自己流ではありますが道具を使う練習ができていたと思います。もちろん、あくまで自己流でしたから「診断士流(診断士試験流?)」の練習はする必要がありましたが、それでも平均的な受験生よりは少し有利だったかもしれないですね。

では、平均的な受験生はどうしたら道具を使う練習ができるでしょうか?

これはもう、過去問を解くことに尽きると思います。その時に意識をしていただきたいのは、事例企業の社長をしっかりイメージをして、その人にアドバイスをするとしたらどうするか、ということです。なぜならそれが、診断士試験に受かった後に求められることそのものだからです。

皆さんも、本当に企業経営をされている方をクライアントとして目の前にお話をするときを想像してください。その方の言葉を、表情を、目線の動きや手の動き、声の調子まですべて、五感をフル活用して受け止めようとするのではないですか?

こちからご提案させていただくのであれば、その方が受け止めやすいように言葉を選び、一番わかりやすいように話をしようと努力しませんか? ただ提案をするだけではなく、その提案を受け入れてもらいやすいように、あるいは実行していただきやすいように、話す順序も選んだり、質問されたことに対して補足説明をしたりしませんか? 自分の頭の中の知識を提案の上に並べることの方がそれより大事、なんてことはないはずですよね。

二次筆記試験の基本は「全力で聞いて(読んで)わかりやすく説明し、納得してもらえる提案をする」ことだと思います。予備校などで教えてくれるテクニックは、すべてその基本の上で使うべきもの。先にテクニック論から入ってしまうと大事な基本が抜けてしまい、その結果が的外れな解答や、説得力の低い提案になってしまうのではないでしょうか。
(二次筆記試験攻略のためのポイントは、こんなところでも書きました。「分解すれば怖くない」

モチベーションの保ち方

診断士試験受験を決めてから、合格を手にするまでは早くても数か月はかかるはずです。(一次試験から最終合格発表までだけでも四か月以上ありますしね…)

その間、どうやってモチベーションを保つか、というのも攻略に当たっては大事なポイントです。この件については、これまでずっと色々書いてきているので、興味のある方は「雑草魂シリーズ」を追っていただけると嬉しいのですが…(笑)、今日は一番大事なことだけ、書いておきます。

モチベーションを保つために一番大事なことは、「なぜ自分が診断士になるべきなのか」を見つめ続けることです。

「なぜなりたいか」はよく聞かれます。診断士仲間での会話でも、受験生との会話でもよく出てくる質問です。でも、自分に問いかけるときはぜひ「なぜ自分がなるべきなのか」を問うてみてください。

  • あなただけが救える企業がありますか?
  • あなただけが提供できる価値がありますか?
  • あなたにしかできない仕事がありますか?
  • あなただから心を開いてくれる経営者さんがいるでしょうか?

自信をもって「Yes!」と言える人は多くないかもしれません。でも、世の中には絶対に「ああ、〇〇先生と縁ができてよかった!」と言ってくれる経営者さんがいるのです。あなたが診断士として、自分のところに来てくれるのを待っているはずです。
「企業内診断士を目指しているんだけど…」と思われました? それなら所属している会社が「あなただけが救える企業」のはずですよね!

あなただけにしか生み出せない価値を経営者さんに提供するために、あなたは知識という道具を身に着けて、それを使いこなすための練習をするのです。それが日本版MBAとも言われる「中小企業診断士試験」の本質だと思います。

その本質を意識しながら学習を進めていただけたら、そうして診断士として一緒に日本の企業を元気にする仲間が沢山増えてくれたら(特に女子♪)、一合格者としてこんなに嬉しいことはありません。

今日の雑草魂:「診断士試験の本質を意識し、合格への最短距離を進もう!」

 

ルナはみなさんの頑張りをいつでも応援しています!

 

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受付開始は12月8日(金)合格発表当日です。詳細はまた後日お知らせいたします。

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みなさんこんにちは、ながです。

先日、本業にて得意先やパートナー企業の社長・役員が200人程集まる定期総会の総合司会をする機会がありました。
診断士活動で人前に出て話す機会も多いからか、ほぼ緊張することなく、4時間の進行をやり抜くことができました。
ゲストとしてお迎えした元プロボクサーの長谷川穂積氏と掛け合い(!)したことも、良い思い出になりました。
今回抜擢されたのは、少なからず診断士になったことが関係しているので、資格一つでこんなにも環境が変わるもんだなぁ、とあらためて感じさせられました。


さて、今回も2018年合格に向けてのお話です。

「合格するためにはどうしたらいいですか?」と聞かれたら、私なら真っ先にこう答えます。
「勉強する習慣をつけろ!」と。

もちろん、質が伴っていないダラダラ勉強は、いくら長くやっても話になりませんが、勉強時間が一つのバロメータになることは間違いありません。
私の場合は、月100時間を目標にやっていました。受験生時代のその結果は・・・

【一次試験の勉強時間(単位:時間)】
2015年9月(中旬~):30.4、10月:47.1、11月:68.6、12月:73.4
2016年1月:78.1、2月:81.4、3月:78.0、4月:101.9、5月:103.6
6月:90.4、7月:141.6、8月:19.3
合計:913.8時間

全然できてねーじゃんか!!
と総ツッコミが入りそうですが、これがリアルな数字です。
でも、実績を見ていただくと分かるとおり、4月から大幅に時間が伸びていると思います。
これは、やっとのことで、勉強が習慣化でき、スキマ時間を活用し切れるようになった結果です。

皆さんには私のようなヘタレになってほしくないので、これからご紹介する内容を参考に、早いうちに勉強を習慣化してください!

・とにかく毎日机に向かう
おいおい、いきなり精神論かよ・・・とげんなりの方もいそうですが、非常に大事な習慣だと思います。
勉強を始めたころは特に、勉強することがなかなか定着せず、できない理由を何かとつけて探す日々・・・。
仕事がいつもより忙しかったから・・・
昨日いっぱいやったから今日ぐらいは…
今日の分は明日やればいいか…
こういう理由はなぜかすぐに見つけられて、自分を正当化しちゃうんですよね。
でも、本気で来年合格したいなら、
どんなに疲れていようが何があろうが毎日机に向かう。
少しずつでも確実にゴールに近づく、といったことが肝要かと思います。

・スキマ時間をうまく使う
朝のダラッとした5分、家から最寄り駅まで歩く10分、通勤時間の30分・・・考えてみると意外に時間はあるものです。
これらの時間をうまく使えば、机に向かう時間だけでなく、勉強時間を捻出できます。
朝の5分間だけでも、1ヶ月毎日やれば5×30=150分=2.5時間、来月12月から一次試験までやりきれば、2.5×8ヶ月=20時間の捻出です。
スキマ時間の活用は、後々ボディーブローのように効いてきます。
「スキマ時間を生かすものは、診断士試験を制す」
と誰かが言ったか言わないかは定かじゃありませんが、活用しない手はありません。

・飲み会を断つ
どうしても出席する必要のあるオフィシャル飲み会以外は極力お断り。
外せない会食があるときは、朝早く起きて、昼休みにカフェで・・・など時間を作って勉強の穴を開けないようにしていました。
「付き合い悪くなったなぁ」と同僚・上司に言われることもありましたが、「どうせ1年だけだ」と割りきっていました。
1年ぐらい飲む機会が減っても大丈夫です。合格してからいくらでも飲む機会はありますから(笑)
勉強後にしこたま飲むことで、明日へのモチベーションとする方もいらっしゃいますが、飲むのは必ず勉強してからにしましょう!

・勉強時間を記録する
やったことは記録に残し、管理しましょう。

どれだけ勉強してきたかの軌跡を残しておくと、後々大きな自信になります。
時間管理ツールはアプリで多数出ているので、まだ使っていない方は参考にしてみてください。

Studyplus
時間管理2 -勉強の計画と記録
※ちなみに、私は某受験校の時間管理アプリを使っていました。

「今日は○○までやる!」といった学習内容ベースでの管理も一つの手ですが、各単元のボリュームや難易度が分かっていないとなかなか難しいと思います。※私には到底ムリでした。

まだ学習管理をされていない方は、まずは時間ベースで管理してみましょう!

それでは最後に今日のお言葉。

「得ることが難しく、失いやすいのは時間である。」
(吉田松陰/思想家・教育者)

失った時間は取り戻すことができません。
1日1日、限られた時間を大切に。

以上、ながでした!

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ゴールを見据えて一発合格!

みなさんこんにちは!たけぴょんです。

今週末は「そうだ京都、行こう。」ということで京都へ紅葉を見に行ってきました。言葉を失うほどの絶景で、とても心が癒されました。

京都は大学生時代の4年間を過ごした思い出の場所。「独立診断士になって京都に移住しよっかな~」とちょっと考えてます(笑)。

診断士をとってから人生設計をあれこれ考えるのがとても楽しいです。それをどう行動に移すかが今の私の課題なんですけどね(^_^;)。

さて、前回<ゴールを見据えた1次対策(前編)>では、以下3つのことをお伝えしました。

1.診断士試験のゴールは2次筆記試験合格

2.ゴールを見据えた1次対策をオススメする理由

3,1次と2次各科目の関連をおさえる

今回の後編では、ゴールを見据えた1次対策とは具体的にどういうことか、についてお伝えします。


ゴールを見据えることが1次対策の学習効果を高める

診断士試験は1次はマークシート形式、2次筆記試験は記述形式です。2次筆記試験では1次対策で学ぶ知識を使います。

1つ具体例を示しましょう。ちょっと古いですが、H23年度の1次試験と2次筆記試験でインターナル・マーケティングに関する出題がありました。

1次試験は選択肢を選べればOKなので、インターナル・マーケティングという用語が浮かばなくても、「そういえば従業員の満足度向上が顧客満足度の向上に結び付く考え方があったな~」くらいのウロ覚えでも対応は可能です。

しかし、2次試験はそうはいきません。関連する1次知識を自力で思い出し、事例企業に当てはめて書けなければ点になりません。つまり、ウロ覚えでは対応は不可能です。

この例で言えば、2次筆記試験の本番で以下のことができなければならないということです。

・インターナル・マーケティングの内容を理解している
・インターナル・マーケティングの具体的手段が自力で思い出せる
・自力で思い出した具体的手段の中からBメガネの持続的競争優位性の確立に繋がりそうな手段を選択できる

「2次筆記試験では暗記プラス深い理解がないと太刀打ちできない」という意識で、今の時期からゴールを見据えて日々取り組めば、2次筆記試験対策にもなり、また1次対策の学習効果をより高めてくれることは間違いありません。

私はこれをTACに通学しはじめた頃に教えてもらいましたが、勉強の初期段階からゴールを見据えて1次対策できたことは、ストレート合格できた大きな要因の一つだったと思っています。

5月模試で2次試験を体感

各予備校では例年5月に2次筆記試験対策の模試が実施されます。

私は模試があることを知らなくて受験できなかったのですが、今からストレート合格を目指すみなさんには是非受験をオススメしたいです。

私もそうでしたが、おそらくこれからも1次対策で手一杯で、2次筆記試験の問題に触れられる時間を多くはとれないのではないかと思います。

そうした中でできる有効な2次対策は、先に述べた意識付けと、意識付けしたことを模試を受験することで体感しておくことだと思います。

事前の対策なんて不要だと思いますし、点数なんて全く気にする必要はありません。目的は体感することですから。

80分の制限時間で答えを考えて制限字数内で記述することの大変さを早い時期に身をもって知ることが、その後の勉強に必ず好影響をもたらします。


以上2回にわたり<ゴールを見据えた1次対策>をお伝えしてきました。

2018合格目標のみなさんが、来年の12月には無事ゴールに辿り着けることを心より願っています。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

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おはようございます。
世界の畠ちゃんです。

ここ数日、冷え込んできましたね。朝は氷点下になってきたので、通勤する車の窓が凍っています。
なので、私は歯を磨きながら小走りで車のエンジンをかけに行くのがこれからの季節の日課になります。

さて、今日は地方の診断士の実態について少し書きたいと思います。
この道場の記事を読んでいると、大企業の企業内診断士の方や、東京近辺のお話が多くて、「診断士って華やかで、お洒落な世界なのね~」と思うかもしれませんが、地方においては、そのようなことはありませんから、どうぞご安心ください(笑)

とはいえ、独立しているわけではないので自分の実体験というより、先輩方のお話をまとめたものですので、事実誤認等があるかもしれませんのでその点はご容赦頂ければ幸いです。

【当県の状況】
私が先日、協会に登録して診断士バッジの貸与を受けましたが、番号は80番台でした。
ということは、協会に登録している診断士はそれしかいないということです。
先輩がおっしゃるには、独立している診断士も30人程度ということでした。
他の士業と比較するとケタ違いに少ないと言えます。言い方を変えれば、希少価値でしょうか。
ただし、希少価値過ぎて、私の周りでは中小企業診断士を知っている人はほとんどいませんが!

【就労形態】
基本的に、皆さん一人でやられています。
まさに、車とパソコン一台でやっているような感じです。
車で県内を移動しまくっているようです。
診断士の仕事は、診断業務、経営指導、調査研究、講演(セミナー)、執筆、などがあげられますが、私が知る限り、診断業務と経営指導、セミナーを多くやられているようです。地方には診断士の予備校なんてありませんから、予備校講師をされている方はいなそうです。
また、意外に思ったのが、協会で受託されているのか、国立大学の非常勤講師になられている方も多いです。オヤジになってキャンパスライフを謳歌できるのは素敵ですね(笑)

【先方に行くケース】
・よろず支援拠点
国が全国に設置する経営相談所です。中小企業・小規模事業者の皆様の売上拡大、経営改善など、経営上のあらゆるお悩みの相談に対応します。
利用者の相談料は無料です。診断士がどれくらいのフィーを受け取っているかは、不明です(すみません)

ただ、ここで診断士はコーディネーターとして在籍しています。企業に伺って、状況を聞いて、そのあとは登録している専門家(診断士に限らない)を派遣しているようです。

サイト:http://www.smrj.go.jp/yorozu/index.html

・ミラサポ
さまざまな経営上の問題などの解決に、専門家として原則3回まで無料で企業を訪問する事業です。

サイト:https://www.mirasapo.jp/specialist/advice.html

 

・信用保証協会
信用保証協会は、信用保証協会法に基づき、中小企業・小規模事業者の金融円滑化のために設立された公的機関です。
事業を営んでいる方が金融機関から事業資金を調達される際、信用保証協会の「信用保証」をうけて資金調達をすることが多いです。
サイト:http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/chusho/kinyuu/data/20160331keieishien_jirei.pdf

ここで診断士は、条件変更を繰り返している県内企業のうち、改善が見込める 先を対象とし、信用保証協会と外部専門家(中小企業診断士)が連携して経営改善をサポートします。
結構、シビアな話が多いので大変だそうです。

・商工会議所、商工会
パイプのあるところからの指名によって、事業所の改善指導をしています。
恐らくですが、テリトリー的なものがあるのかもしれません(?)

 

【集めるケース】
・各種セミナー
商工会議所や商工会で行うセミナーや、診断士協会が県から受託して開催するセミナー、自治体の創業塾、など調べてみるといろいろあるようです。

・無料相談会
変わったところでは、県立図書館と診断士協会が連携して月に2回、創業希望者などを対象に創業・経営無料相談会をしています

 

【協会内の勉強会】
東京などでは、勉強会が盛んなようですが、こちらでは部会は4つしかありません。
会員が少ないので当然と言えば当然ですが。
それぞれ月に一回程度の活動だそうです。(創業、経営革新、六次産業化、知的資産経営)

【年齢構成】
最近は、若い人が増えてきたということですが、おそらく3、40代は2割程度で、60代のいわゆる”年金診断士”といわれる方が多い印象です。

【報酬】
みなさんが一番気になるところでしょうか(笑)
世間的に報酬は大きく分けて、スポット報酬と顧問報酬があります。
スポットは公的機関からの派遣が主だと思われますので、ミラサポのように一日3万円といった感じのようです。
先輩方からすると、提供する価値に対して報酬が低いと感じていらっしゃるようです。
「一日3万てすごいんじゃないの?」と思っていたのですが、それには理由がありました。

【 顧問料の相場 】
・業態別審査辞典で、「7025中小企業診断士」をみてみると、診断士の顧問契約は平均5.7社、顧問月額報酬は13万2300円とのこと!!
だって、税理士や社労士の一社当たりの月額顧問料相場は小規模な事業所で2万円~です。しかも、この2社の顧問料相場は大幅に値崩れしており、紹介サイトでは月9,800円を謳うところも出るなど大変なようです。その一方で、診断士はすごいですね。

・いまや、各士業において協会の決めた標準価格のようなものは撤廃されていますが、昔のそれは一般社団法人 大分県中小企業診断士協会HPで確認することができます。

(以下引用)

報酬に係わる調査結果等
社団法人中小企業診断協会が平成6年11月に調査したコンサルティング・フィーの状況は次表のようになっています。
これは業務歴6~20年の診断士を対象にアンケート調査した結果ですが,回答者の63.4%が顧問契約先を有しているようです。

顧問先への訪問は、1社につき1ヶ月平均3.4日で、顧問料は1社平均で月14万円となっており、この調査結果を基に(社)中小企業診断協会として推奨する報酬を以下のように定めています。

コンサルティング分野別報酬額(1日5時間)
活動の種類          最多額 最高額
経営診断(1日当たり)    10万円 30万円
経営指導(1日当たり)     10万円 20万円
調査・研究(1日当たり)    5万円 20万円
講演等講師(1時間当たり)   5万円 30万円
執筆(1枚当たり)      3千円 5万円
「中小企業診断士の活動に関する調査結果報告」企業診断ニュース94/12、(社)中小企業診断協会発行より

(引用ここまで:出典:一般社団法人 大分県中小企業診断士協会HP)

ビビりますね(笑)
確かに、県内の若手診断士に聞いても、似たようなことを言っていました。
月一回2時間の訪問だそうです。

他の士業の相場を考えると破格ですが、ものは考えようでしょうか。
経営に悩む社長の参謀として経営に対する助言や指導をするのですから、月に2時間しか来ないけど超優秀な派遣スタッフを雇ったと考えれば、安いのかもしれません。

もちろん、診断士のバッジを着けていればよいわけではなく、知識や経験、人柄など経営者に選ばれる存在にならないと意味がありません。診断士ならだれでも良いわけではなく、特に属人的能力が重要になります。

【終わりに】
私もつま先をチョットつけてみただけの世界ですが、勉強を日々頑張るあなたにとって、あなたの夢が膨らむ記事になったのなら幸いです。

Yes,you can!!
以上、世界の畠ちゃんでした。

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こんにちは、ますけんです。

2次試験からあっという間で1ヶ月経ちましたね!2次受験者の方々もそろそろ日常生活の落ち着きを取り戻しているのではないでしょうか!?

前々回の投稿でお話しした「やっておきたい5つのこと」は実践できていますか?

もしできていないと思うならば、11月中にやっておきましょう!早めが肝心です。


さて、今回も2018年合格に向けたお話しを書きます。

18年ストレート合格を目指し大手受験予備校にお通いの方は、企業経営理論が10月にはおわり、財務が大詰めのところかと思います。通学生はほぼ毎週授業があるので、まずは講義の予習・復習が最優先でしょう!

しかし、それ以外の学習について「何をやるべきなのかわからない」という声はよく耳にします。

そこで、今回はこの時期の1次試験で勉強すべき各教科の優先順位についてお話ししたいと思います。

<優先順位の決め方について>

まずは、下の図をごらんください。優先順位を決めるポイントをまとめたポジショニングマップになります。

 

ポイントは2つです。知識量が多い科目なのか少ない科目なのか暗記系科目なのか理解系科目なのかです。知識量の多少はわかりやすいと思います。当然、知識が多い科目の方が優先順位は高いです。

暗記系と理解系ですが、暗記系はテキストの内容を丸覚えすれば割と対応できる科目を指します。テキストの内容がある程度そのまま出ると言っても過言ではないでしょう。一方、理解系の科目は計算問題が多かったり、知識が応用されたりとただ知識を覚えただけでは対応できない特徴があります。理解系科目は考えながら学習する必要があるため時間がかかる科目です。試験まで10ヶ月弱ある今こそ、理解系科目の優先順位を上げるべきです

結果、以下のような優先順位となります。

この時期は特に「理解系科目」の優先順位を上げましょう!暗記系科目は知識量が多かったとしても勉強量次第で直前期での伸びが期待できますが、理解系科目は理解が進まないと得点に結びつかないため、直前での伸びは期待できないからです。

<科目別の優先順位について>

では、上記を押さえて、科目別の優先順位をつけました。以下の図をごらんください。

 

各教科のポジションについて、おおよそ3つのくくりに分けられます。

①財務、経済

丸暗記が通用しない科目の代表格です。この二つがまずは最優先になるのではと考えます。特に財務は流れの理解が必要です。大手受験予備校にお通いで財務に苦しんでいる方は、年末年始を活用して集中的に勉強する必要があります。また、経済も年末年始に予習をしておくといいでしょう。

 ②経営、法務

この二つはどちらも暗記系科目に思われがちですが、知識を応用することが必要となるため理解系と言えるでしょう。そのため学習には時間がかかります。財務、経済がいい感じに進んでいるようなら、この2つの科目を進めましょう。

経営に関しては既に一通り学習が終わっている方も多いかと思いますので、過去問(同友館の過去問マスターがオススメ)を使いながら演習を増やしましょう。年末年始に計画的に進めましょう!

③運営、情報、中小

俗に言う「暗記三兄弟」と言われる科目です。運営に関しては多少理解が必要ですが、基本覚えれば対応しやすいです。これら3つは直前期に集中的に学習して覚えていくのがオススメです。とはいえ、知識量には差があるので、運営→情報→中小の順で優先順位をつけましょう。

留意点としては、

1.あくまでこの時期の優先順位であること(予備校の講義が終わるゴールデンウイーク明けからまた優先順位が変わります。)、

2.どの教科であっても講義の予習・復習が最優先であること

は忘れないでくださいね。


今回は1次試験科目別の優先順位をまとめました。2018年合格に向けて効率的な学習方法の参考になれば幸いです。

ますけんでした。


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みなさんこんにちは、ながです。

11月の第3木曜日。
そうです。本日11月16日は、ボジョレーヌーボーの解禁日です!
メディアで取り上げられることも多いので、ワイン好きな人でなくとも、一度はその名前を聞いたことがあるかと思います。
毎年最高評価を更新していくような出来映えの「評価」も、楽しみの一つですね(笑)
来年度合格を目指している方は、仕事・勉強に追われる日々だと思いますが、ワインでちょっと一息入れるのも良いかもしれません。


さて、今回のお話は、以前二次試験編を投稿して物議を醸した(!?)「不合格になるためのノウハウ」の一次試験編です。
他のメンバーも語っている通り、診断士は人それぞれバックグラウンドも違えば、元々の知識や経験値、強み・弱みもまったく違います。
そのため、合格までのアプローチも千差万別、大なり小なり異なっていて、全く同じということはまずありません。

ただ、合格までのアプローチは違っても、「やっちゃいけないこと」「避けるべきこと」はある程度の共通点があるようにも思います。
(圧倒的ポテンシャルを持っている人を除く)
それらを反面教師として見ていくことで、「合格するためのノウハウ」を考えるきっかけにしていただければと思います。
※なお、記述内容はあくまで個人の見解です。

◆不合格になるためのノウハウ(一次試験編)◆
(→の後の緑字は、不合格にならないためのながの見解)

・学習計画を立てない
勉強は気が向いた時にやるよ。だって仕事も忙しいし、飲みにも行きたいし、遊びたいし。
→勉強期間に差はあれど、合格を勝ち取った方のほとんどは「いつまでに何をやる」という学習計画を立てています。
これがないと、行き当たりばったりの対応になってしまいますし、「なんとなく」勉強しているだけになりがちです。
月(週)単位での大まかなゴールを設定しつつ、それを達成するために日単位でやるべきを細かく落とし込みたいところです。

・学習時間・内容を管理しない
何時間やったとか、どこまでやったかとかどうでもいいでしょ。仕事で疲れてるなか勉強してるだけでもワタシエラい。
→学習内容を管理しないと、せっかくの計画も台無しです。勉強時間ベースでも内容ベースでも良いかと思いますが、計画倒れにならないように逐一管理していきましょう。

・過去問(演習問題)をやらない
テキスト読むのが勉強でしょ?
過去問て難しそうだし、できないとストレス溜まりそうだから、もうちょっと理解が進んでからでいいや。
→勉強を始めたころは特に、インプットに終始しすぎてアウトプットを怠りがちです。過去問は一見ハードルが高いように思いますが、間違いなく一番のテキストです。
「過去問を制する者は試験を制す」
早いうちに過去問に取りかかることが、合格への一番の近道かもしれません。

・授業の予習・復習をしていない(通学者向け)
金払ってるんだから、懇切丁寧に教えてくれてあたりまえでしょ!
自分が理解できないのは、教え方が悪いだけ!
→自分の専門分野を除いて、授業を聞くだけでテキストの内容を理解しきることは非常に困難です。受け身の姿勢ばかりでなく、自分から主体的・積極的に学習して、予習・復習を充実させましょう。

・断固たる決意がない
なんとなく勉強始めたけど、思った以上に大変だし、モチベーションも下がってきちゃった。
途中で辞めたらかっこ悪いから、とりあえず勉強は続けるけどさ。
→続きは今日のお言葉で・・・。

というわけで、「不合格になるためのノウハウ」一次試験編をお送りしました。当てはまってしまったことはないですか?
まだ勉強は始まったばかりです。試行錯誤しながら、自分の一番のやり方を見つけてくださいね。

それでは最後に、今日のお言葉。
『全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのない――断固たる決意が必要なんだ!!』
(安西光義先生/湘北高校バスケットボール部監督)
井上雄彦『スラムダンク第25巻』より

勉強中は多くの時間や労力、お金が犠牲になります。
勉強のモチベーションが下がる時もあります。
仕事に忙殺されて勉強をおろそかにしたい時もあります。

でも、そんな時も「診断士になる」という「断固たる決意」が、自分を支え、もう一度奮い立たせてくれるはずです。
ちなみに私の場合は、一刻も早く会社を辞めるために「何が何でもストレート合格する」という「断固たる決意」があったので、しんどい時も踏ん張れましたし、人一倍勉強してやろう!という気持ちも持続できました。

皆さんもぜひ「断固たる決意」を持って学習を続けてください!

以上、ながでした。

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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

朝夕の寒暖差が大きくなり秋から冬への変化を少しづつ感じる今日この頃ですが、如何お過ごしでしょうか?

私は春から企画してきたプロジェクトの年内最大のヤマ場を迎え、社内外の関係者との調整、関連書類の読み込みや起案など仕事漬けの毎日です。一方、「診断士」としての活動は不本意ながら一部を除きほぼ停止中です。昨年度合格者の同期の活躍を見るたびに「あー、何やってんだろ。」と自己嫌悪に陥ってます。

筆記試験も終わったので、「診断士登録後について何か紹介しよう・・・」と思いましたが、かような状況なので、まとまった成果もなく、具体的なことが紹介できません。ごめんなさい。

そこで、本日は来年の受験生を対象にしたアドバイスを送ります。来年の一次試験まで9ヶ月弱、二次筆記試験までは12ヶ月近くありますが、時間があるが故のアドバイスです。

最初にお題です。

  • この試験に合格するために重要なことって何でしょうか?

複数あると思いますが、私は以下の要素かと思います。

学習に関する点

  • 時間
  • 質(集中力・効率性の高低、学習方法の良し悪しなど)

本人に関する点

  • 能力(読解力・文章力・コミニュケーション力・記憶力など)
  • 意欲(受験の目的、なぜ診断士になりたいかなど)

それぞれ重要な要素ですが、私が今日この中で一番推したいのは最後の「意欲」です。「え、それなの」と思われたかもしれませんが、診断士試験には以下のような特徴があります。時間も質も能力も重要ですが、長丁場の試験勉強で最も求められるのは本人の意欲だと思います。

前提

  • 受験生の多くが何かしら本業を持っています。

従い・・・

  • この試験勉強だけに全精力を注ぐことは基本的に困難です。

一次試験

  • 7科目学習範囲が広く深い知識も問われます。

従い・・・

  • 7科目もあるので、最初に学んだことが忘却の彼方に行ってしまうことはザラです。何度も復習が求められます。
  • 得意科目もあれば、不得意科目も出てきます。不得意科目でも50点程度取れないと他の科目でかなり挽回しなくてはなりません。これが大変です。不得意科目をできるだけ作らないように繰り返し学習しなくてはなりません。

二次筆記試験

  • 80分という時間の中での与件文の読解力一次知識のアウトプットを伴う文章力が問われます。

従い・・・

  • 受験校に通い、カリキュラムに乗って学習すれば必ず合格できるわけではないです。
  • 自分の現状と合格レベルのギャップを埋めるための能動的な学習が求められるにも関わらず、一次試験に比べ、なかなか実力が伸びたという実感が得難い学習を強いられます。

さて、どうでしょうか?

意欲が無ければ、本業もあるので途中で学習を止めてしまうかもしれませんし、復習まで手を回せないかもしれません。また、時間を掛けても自分の課題を見つけられるような意味のある学習にもならないと思います。結果、初志貫徹は難しくなるでしょう。

そこで、合格までの「意欲」を維持するため、以下の参考図書を紹介します。

400ページ弱ある長文で途中繰り返しも多いので、全部読むのはシンドイかもしれませんが、「意欲」が落ちてきたら、Part1の第3章を読むだけでも意味があると思います。何かを達成するは本人の才能だけではなく、継続的な努力が極めて重要だということが述べられており、挫けそうな気持ちを支えてくれます。読むのはちょっと・・・という方はTEDで著者のプレゼンを確認できますので、まずはそちらをご覧ください。

因みに、一次試験の勉強に絡めてみると、「意欲」と関係するのは企業経営理論の「モチベーション理論」ですね。

この時期、例えば、TACのストレート本科生の方であれば、「あ、先月受講したあの事か」と思い出すかもしれません。以下のような理論が代表的です。

  • マズローの欲求段階説
  • アルダファーのERG理論
  • アージリスの未成熟=成熟理論
  • マグレガーのX理論・Y理論
  • ハーズバーグの動機づけ=衛生理論

企業経営に関するモチベーション理論だけで、これだけの数があり、しかも、各理論の主唱者の名前はカタカナだらけです。私は一次試験の学習を通勤講座の問題とTACのスピードテキストを使って進めていたのですが、初めてスピードテキストのモチベーション理論の章を読んだときは、返って自分の意欲が落ちるという「逆効果」が発生し、そのまま止めようかと思ったほどでした。なお、道場の過去記事ではこちらが参考になります。是非併せて確認し、復習にお役立てください。


最後に、11月3日の事例Ⅴ@東京、11日の事例Ⅵ@大阪にご参加頂けました皆さま、ありがとうございました。今年度二次受験生の方には休息を、来年度受験生の方には新たな情報を提供する場となっていれば幸いです。

以上、TOMでした。

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ゴールを見据えて一発合格!

みなさんこんにちは!たけぴょんです。

つい先日インフルエンザの予防接種をしました。家族で毎年やってます。これで100%大丈夫という訳ではないですが、職場や家族に迷惑かからないよう最善を尽くす意味でやってます。

インフルエンザになると診断士試験の勉強にも支障をきたしてしまうので、もし予防接種できなくても、うがい、マスク、アルコール消毒etc、できる範囲で対策しましょう!

診断士試験の勉強は長丁場ですから、体調管理も重要ですよ(^o^)


さて、今回のテーマは「ゴールを見据えた1次対策(前編)」です。

私自身、一発合格できたのは、勉強開始当初からゴールを見据えることの重要性を教えてもらったおかげだという思いがあるので、「こうすればよかった」という部分も含め、今回と次回で(前編)と(後編)に分けてお伝えしていきたいと思います。

診断士試験のゴールとは?

2018年合格目標のみなさんは、今1次試験の勉強をされているかと思いますが、ゴールを見据えた勉強ができていますか?

診断士試験のゴールって何でしょう?

2次試験に合格することですよね。

厳密に言えば、2次試験は筆記と口述がありますが、口述の合格率は99%以上(昨年度は100%)なので、ゴール=2次筆記試験合格と言ってよいでしょう。

ゴールを見据えた1次対策をオススメする理由

「ゴール=2次筆記試験合格なんてわかっとるわい!」という声が聞こえてきそうですね。私もそれくらいは知ってました。

「そうは言うけど、そもそも1次突破しないと2次受けられないじゃん。まず1次対策専念じゃないの?」というご意見もあるかと思います。私も最初そう思いました。

でも、考えてみてください。1次試験だけ合格してもそこは単なる通過点。ゴールはあくまで2次筆記試験合格なのです。しかも1次対策で学ぶ知識は2次試験でも使う知識です。

したがって、2次筆記試験では1次対策で学ぶ知識をどう活用して解くのかを、事前に知った上で1次対策するのと、知らずに1次対策するのとでは、勉強の効率に大きな差が生じることになるのです。

1次科目と2次科目の関連

では、ゴールを見据えた1次対策ってどういうことでしょうか?

それを考えるには、まず、2次筆記試験の内容と1次試験科目との関連をおさえる必要があります。

上の表をみていただいてわかるとおり、1次試験7科目の中で特に2次筆記試験と関連がある科目は、企業経営理論、財務・会計、運営管理の3つです。

私が通っていたTAC1・2次ストレート本科は、10月から企業経営理論の講義が始まり、その後財務・会計、運営管理の順で学習し、1月中旬には2次関連科目の講義がすべて終わるカリキュラムでした。

この1次科目を学習する順番も、ゴールを見据えた1次対策だったんだなと、合格して改めて感じました。今の時期から独学で勉強はじめている方は、ぜひ勉強計画を立てる上で予備校のカリキュラムも参考にしてみてください。


今回はちょっと短いですがここまで。次回は(後編)として、ゴールを見据えた1次対策の具体的内容をお伝えします。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。

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こんにちは。ITOです。

8代目メンバーも連日書いていますが、事例Ⅴにご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。また、おとといは事例Ⅵ(大阪会場)も開催し、大盛況だったときいております。
いつも道場イベントで、いろいろな方とお会いできるのが楽しみです。

いつもはブログという世界でつながっているのですが、リアルだとまた異なる雰囲気をもっていたり、書き言葉では伝わらないなにか(熱意だったり、想いだったり)が重要だったりすることを痛感いたします。

さて、『陸王』見てますか?

ITOは毎週楽しみにしておりまして毎度まいど、涙してますww
ちなみに、池井戸さんの作品『下町ロケット』もドラマでみていたのですが、今回と明らかに見ている視点が変わった?と思うことがあり、自分でもびっくりします。
それは、

「自分がこの会社の顧問診断士だったら、どう提案するかな?」
「なるほど、そういうことも考えなければいけないのか・・・」
「社長の気持ちはどうだろう?」

など、実務補修さながら、診断士の立場で見ていることです。

とくに、自分が注目しているのは、銀行員の坂本さん。この方、診断士なんじゃないか?と思ったりします。
事業承継、融資・金策、新事業、特許、リストラ・・・むちゃくちゃためになります。
(見てない方もいるのに、長々と失礼しました (-“-;A …アセアセ )


さて、診断士試験にチャレンジしようとする方は、下記のような実務経験や資格取得している方が多いようです。(1次の科目に合致してますね)

①財務・管理会計
・経理部門や企画部門の管理会計担当経験
・簿記、全経などの資格保有

②システム系
・SE、システム開発経験
・ITパスポート、初級シスアド、基本情報技術者などの資格保有

③法務系の方
・法務担当経験
・弁護士(意外といらっしゃいます)、行政書士、税理士、ビジネス実務法務検定などの資格保有

④総務・労務・人事系の方
・総務、労務、人事担当経験
・社労士、FP検定などの資格保有

⑤営業系の方
・営業(とくにリテール)、マーケティング、営業企画などの担当経験
・販売士などの資格保有

※自分の周り、実はあまり製造業の方がいらっしゃらないもので・・製造業系の資格とかがわかりません、すいません。

来年の合格を目指しこれから勉強をスタートさせようと思っている貴方!
貴方の今までの職場経験や保有資格から参考になりそうなタイプを見つけて、投稿記事や合格体験記を縦よみしてみてはどうでしょうか?
1次試験は7科目もあるので、得意不得意は必ず出てきます。
得意な人はどうやっているかも重要ですが、自分と似たタイプの方が、自分とおなじ苦手科目をどう攻略してきたかも参考になるはずですよ!
科目免除を使うかなども、限られた勉強時間でどう計画するかに関わってくるはずですしね。
「他資格所有による免除科目との付き合い方」(初代ZonEさんの記事)

8代目でいうと・・・

ゆっこたけぴょんTOMその
畠ちゃんルナ
TOMなが
畠ちゃん
たっしーロックそのますけん

最後に、来年一発合格を目指す方にこの時期に読んでいただきたい過去記事がこれ。
スト合格を狙う方には圧倒的に〇〇が足りない!」(7代目碧さんの記事)

さて、○○には何が入ると思いますか?
これからのマイルストーンがまだ見えていない方、ぜひ過去記事探訪してみてください。

以上、ITOでした。
ではでは。

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みなさんこんにちは、ゆっこです。先日は道場主催の事例Ⅴ in東京にお越しくださいました皆さん、どうもありがとうございました。私は残念ながら欠席だったのですが、大変盛況だったと伺っております(^^)
明日は事例Ⅵ in大阪が開催される予定です!お申し込みは本日18時まで受け付けていますよ!お越しになる方はぜひぜひお楽しみにしてくださいね!

2次筆記試験の結果発表まで残すところちょうど4週間となりました。一発合格道場では12/10(日)の午後口述試験対策セミナーを開催する予定ですので、ぜひ予定を空けておいてくださいね!詳細は追ってブログでお知らせしてまいります!

さて、本日は独学で2018年の合格へ向けて学習を開始している方、開始しようとしている方に向けての投稿です。

診断士試験、今からやれば独学でも十分間に合います。私自身、3月からの学習開始で8月の1次試験、10月の2次筆記試験を乗り越えることができましたので、今回は学習計画の立て方についてお伝えしようと思います。

 

1次試験はご存知の通り7科目あります。

これを仮に11月後半から1科目につき1ヶ月ずつ充てると、5月の後半には一通りの学習が終わります。そして5月後半から7月までの2.5ヶ月で復習と演習ができますね。ただ、年末年始を挟んだりするので、復習にあてられるのは2ヶ月程度になるでしょうか。

これだとちょっと不安、、という場合は1科目につき3週間ずつ充てる計画にしてみます。すると、

11月後半〜12月頭までに1科目め、12月末までに2科目め、1月末までに3科目め、1月末から2月中旬までに4科目め、2月下旬から3月上旬までに5科目め、3月中旬から末までに6科目め、4月下旬までに7科目め、と進められ、ゴールデンウィーク開始時点から復習と演習に入ることができ、3ヶ月は復習と演習にあてることができます

ここまで見てみて、なんだかざっくりだなあ・・・と感じられたかと思います。実は、そこがポイントなのです。あまりガチガチに予定を組みすぎると、遅れた時に焦ったり、モチベーションが下がったりして、もうやめよう、となってしまうからです。

7科目を学習する中で、得意科目、不得意科目が必ず出てきます学習計画は大まかに設定して、本業や家庭の事情により余裕のある時期は前倒しで、余裕のない時期にも十分巻き返しが図れる程度にしておくことをお勧めします。

ちなみに私はどのようにしていたかというと、、

・3月から5月の中旬まで1科目2週間で終わらせる。
・5月中旬から7月末までの2.5ヶ月は1科目あたり10日で演習を用いて復習する。
・8月に入ってからの約1週間は過去問を時間内で解くトレーニングを行う。

という計画を立て、ほぼその通りに実行しました。

途中、2次試験の勉強はしなくていいのか?と色気が出て、5月ごろに過去問に目を通してみましたが、1次の知識もままならない今、これは手をつけるべきではないと思い、そっと閉じました。ただ、事例文や設問文を一度真剣に読み、2次試験がどういうものなのかというイメージを持っておいたことで、8月からの2次試験対策に好スタートを切れたと思います。

本日はここまで。ご参考になれば幸いです。

by ゆっこ

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。:*:★道場事例Ⅵ(慰労会)のお知らせ★:*:。

一発合格道場〜事例Ⅵ@大阪

□ 開催日時:2017年11月11日(土) 17:00〜19:00
□ 会場:堺筋本町近辺(詳細は別途)
□ 定員:12名(先着順)
□ 参加費:4,000円(税込)

☆今回2017年二次試験を受験された方&
二次試験を受けられなかった方で、2018年診断士試験を目指す方も
みんなで楽しい時を過ごしましょう♪

好評受付中★

詳細はこちらから。

。:*:★。:*:★。:*:★。:*:★:*:。★:*:。★:*:。★:*:。



おはようございます、
世界の畠ちゃんです。

先日の事例Ⅴにご参加いただいた皆様、有り難うございました。
二次試験受験生の労を労いつつ、私自身もとても楽しい時間を過ごすことができました(笑)

当日は二次試験受験生だけでなく、勉強を始めたばかりの方も参加されていましたね。
そこで今日は、来年の一次試験に向けて勉強されている方に向けて、お伝えしたいことがあります。

それは「あなたが目指すのは、本当に診断士でいいんですか?」と言うことです。

何をいまさら、と思われるかもしれませんが、少しお付き合いください。

①日本に国家資格は297個あると言われていますが、その中でなぜ診断士なのか?

診断士はいわゆる業務独占ではなく、名称独占資格であるため、排他的な権限は持っていません。
故に何でもできる資格とも言われますが、本人が培ってきたポテンシャルや知識、経験など属人的な要素に大きく左右されると思います。

私のようにお調子者キャラだけが取り柄の人もいますが(!?)、八代目道場メンバーを見渡してもみんなそれぞれの取り柄があります。

当然、弁護士をはじめとする業務独占資格でも食えない人がいる世の中ですから、資格をとれば安泰というようなことはありません。

しかも、将来有望な資格は他にもあるかもしれませんから、それらを俯瞰した上で判断すべきではないでしょうか?

②試験の過酷さを理解しているか?

診断士は一次試験、二次筆記、口述試験、実務補習(3社分実施)で晴れて登録、そして厳しい更新要件があり、更新できなければ合格がパアになる厳しい試験です。

客観的事実として、一次試験で8割が落ち、二次試験でも8割が落ちますから、シビアな試験です。

中小企業診断士は『なんとなく始める』には、お金と時間の掛かりすぎる資格だと思います。

③あなたの人生に、診断士が本当に必要か?

「経営コンサルタントになって、会社を助けたい!」のなら、パソコン1台と「経営コンサルタント」と書いた名刺があればすぐにでも始められるわけです。それでも、診断士を取得したいのはなぜなのか?

あなたの人生に診断士が絶対必要ですか?

『そうなんだ、絶対に必要なんだ!!』と思うなら良いのです。

1年で受かるなんて奇跡、2 、3年かかって当たり前、場合によっては5年かかる、そういう試験です

診断士の受験生の年齢層のピークは3 0・40代ですが、人生のライフイベントのピークとも重なります。

試験勉強ばっかりしていて、つかめるはずの幸せを掴めなかった、なんて事も想定しなくてはなりません。

④私の場合はどうだった

私の場合を振り返ると、毎年正月になると、何かチャレンジしなくちゃと言う気持ちになります。

そこで診断士と思い立ったわけですが、そこから勉強を始めるまでしばらくはネットや書籍で診断士を調べまくりました。

「本当に取るメリットがあるのか」、「頑張ったとして、私が取れるのか」、「取るにはどうしたら良いのか」など、調べられる範囲で調べました。

そして、他の資格ではなくて、この資格が自分には必要だ、と強く思えるようになりました。

そしてある日、妻に宣言しました
『もし、一発ストレートで診断士に合格できたら、〇〇させてくれ!』

『…わかった、もしそうだとしたら〇〇させてあげるわ』

『本当に!?〇〇させてくれるの!?おれ、頑張るわ!!』

※〇〇の中身はご想像にお任せします(笑)

そうと決まればやるしかありません

そこからのわたしは、私の前を走る全国の受験生を勝手にターゲットにして、
『全員ごぼう抜きにしてやらあ!!!』
と言う気持ちで、朝4時に起き勉強に励みました。
(まあ、その分早く寝ていたので、みんなが夜勉強している時は寝ていたのですが笑 )

⑤まとめ

チョット感じの悪いことを書きましたが、皆さんを心配してのことですからお気を悪くしないでくださいね。
私の周囲には某最高学府出身の方が数名いて、圧倒的ポテンシャルと質の良い努力でサラッと合格されていますが、それはレアケースです。
普通は、これぐらいの強い気持ちでないと、時間はいくらあっても足りない、と私は思います。

まだ試験まで少し時間に余裕のある時期です。
今のうちに、「やっぱり、私には診断士が必要なんだ!」と思えるくらいまで意識を高めてください。

「診断士として活動する未来のためなら、大切な今を差し出せる」
その覚悟ができたら、あとはひたすら勉強するのみです!!

Yes,you can!!

応援しています!

以上、世界の畠ちゃんでした

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こんにちは、ますけんです。

先日は事例Ⅴ(in東京)にご参加いただいた方、誠にありがとうございました。2次会も含め大変盛り上がったかと思います。

(当ブログとは違う、8代目メンバーの実際の姿も見られたのではないかと思います。笑)

今年2次試験を受験した方からは試験がとても難化したとお聞きしました。手応えがない分合格発表までそわそわするかと思いますが、希望は捨てずに待ちましょうね。

また、来年診断士試験を受験される方からは早くも来年に向けての決意を聞けました。こちらも診断士とより一層鍛錬を重ねなければと一層身が引き締る思いでした。ここから来年の夏・秋まではまだまだ長いですがしっかりと勉強時間を確保して頑張ってくださいね!

なお、事例Ⅴは大阪でも開催いたします。詳しく当ページの下部をご参照ください


さて、懇親会の中で学習に関する質問を何点かお受けしましたが、その中でも多かったのが「グループ学習をすべきかどうか」についてです。

ますけん自身、試験対策としてグループ学習を行っていたので、メリット・デメリット両方わかっているつもりです。なので、今回は「グループ学習の是非」についてお伝えいたします。

 

<グループ学習とは?>

まず、中小企業診断士試験におけるグループ学習とはどのようなものか押さえておきます。下記の図をご覧ください。

一言で言えば、「2次試験対策の勉強会」です。1次試験はインプット中心の客観式試験で解答も公表されるため自分だけで勉強してもさほど問題ないですが、2次試験はアウトプット中心の記述式試験でかつ解答も発表されないので、学習の方向性すら掴みづらいです。

そのため、グループ学習による勉強会で各事例についてのディスカッションを行うことで、学習効果を高めようとしています。勉強会自体の運営も受験生だけで運営するパターン、合格者がファシリテーターを行うパターンなど会ごとにそれぞれのようです。また、最近ではSNSで勉強会のメンバーを募ったりしている人も多いようです。

 

<グループ学習の目的と効果>

おおよそ以下の3点に集約されるかと思います。

グループワークを通じて他者からのいろいろな意見を聞いたり指摘をもらったりすることで、2次試験に対する新たな「気づき」が得られます。それを自らの事例の解法にうまく生かすことで、より洗練されたものにすることができるのです。

また、参加者それぞれが試験に関する「情報」を持っているので、そうした情報交換も進める場として活用できるでしょう。

さらに、参加者みなさん真剣に勉強している受験生なので、ライバルがより身近にいる環境に身を置けるので、刺激があってモチベーションを上げることにもつながります。

個人的にはモチベーションの面が一番大きかったのではないかと思います。ライバルの答案を実際に見るのは大きな刺激でした。また講義がない平日でもSNSなどで連絡を取れる状況でしたので、講義日以外もモチベーションが維持できました。

このようなことを聞くと、グループ学習はいいことばかりに思えます。しかし、当然ながらデメリットもあります。なので、グループ学習に参加する上での留意点も押さえておきましょう。

 

<グループ学習の留意点>

個人的に思う留意点は5つです。

①時間的な制約はどれくらいか?

勉強会なのでそれなりに「準備」に時間を要します。また、当然ながら勉強会に参加するのも時間がかかります。こうした取られる時間によって、自らの学習のリズムが狂ってしまったら本末転倒です。ちゃんと見極めた上で、うまくバランスをとってグループ学習を活用しましょう。

②グループシンクに陥っていないか?

準備不足の人、明らかに知識が入っていない人が多いと一気に学習効果が下がります。つまり、グループ学習の効果は周りの人のレベル感に大きく依存するのです。少なくとも「2次試験合格に向けて必死で頑張れる人しかいない」集団でなければ、効果は望めません。

③ちゃんと「組織化」しているか?

5つの組織原則のようなハイレベルな話ではなく、もっと基礎的な話です。ちゃんとまとめ役がいて、チームとしてまとまっているかということです。これがうまくいっていないと、方向性が定まらない勉強会になり、学習効果は望むのは難しいでしょう。

④そもそも学習効果が出ているか?

時間的にも捻出する余裕があり、グループ全体のレベルも高く、しっかりとした組織であっても、グループ学習そのものに合わない人は一定数います。ちゃんと効果出ているか、定点チェックはした方がいいでしょう。(定量的・定性的なデータだけでなく、個人の感覚での判断も重要です。)

⑤勇気ある「撤退」はしやすいか?

効果が出ていなければ、グループ学習から撤退する勇気も必要です。あくまで「自分が試験に合格するため」のグループ学習なので、撤退は恥ずかしいことではありません。ただ、抜けにくいグループだと「効果がないと判断してもいつづけなければいけない」ので結局自分にとって不利益になってしまいます。この観点から、抜けても問題ない組織に属した方が吉でしょう。


いかがでしたでしょうかグループ学習がいいか悪いかは人それぞれかと思いますが、上記のポイントを押さえた上で、グループ学習の参加を考えてみてください

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