カテゴリ「 » 2017年合格目標」の記事



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<4/29は道場春セミナーの日>です!

日程開けておいてくださいね(詳細は後日)

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おはようございます!世界の畠ちゃんです

少し間が空いてしまいましたが、3月13日をもって、私の実務補修15日間コースが終了しました!
メチャメチャ辛かったけど、大変勉強になった非日常の40日間でした!

 

畠ちゃんは地方からの遠征でしたので、朝向かうときは6時前の特急に乗っていました。
15日間のうち計9泊ホテル住まいだったし、肉体的・精神的・金銭的に大変でした・・・
地方の人は、実務補修費用15万円の他に、宿泊費・交通費・飲み代等も必要になります。
勉強している今はお金をあまり使わないでしょうから、シッカリ貯めておいてくださいね

そんな辛くも楽しい、自分の成長の時間となった非日常の40日間。
やはり、一緒に苦労を分かち合った仲間の存在は大きかったです。
彼らには感謝しても、しきれません・・・

え?
どんなメンバーか気になるですって??
仕方ありませんね、気になるでしょうから、愛すべき実務補修同期を紹介しちゃいます(笑)

・Aさん 日本最高学府の大学院生。物怖じしない、さすがの切れ者!かわいいみんなの弟分。
・Bさん システムエンジニア。訪日外国人向けベンチャーの起業を準備中。的確なツッコミで盛り上げてくれました。
・Cさん 天性のリーダー。某国内最高峰MBAも同時取得。あらゆるフレームワークを使いこなす“ホワイトボードの魔術師”
・Dさん 地方金融機関の幹部候補。日ごろの業績と今回の合格で、本店融資部へご栄転!頼れる財務大臣でした。
・Eさん セレブなコンサルタント。海外経験豊富で、有名コンサル会社幹部など、華々しい経歴を聞いて全員ビビりました(笑)年齢を感じさせない若々しさ、一切妥協せず結果にこだわる情熱、圧巻でした。

改めて書くと、すごい人たちですね・・・
あ、私みたいな普通の人もいますから、その点はどうぞご安心ください

 


さて、今日の本題です。

皆さんは、マークシート試験のとき、どのように解いていますか?
高校受験や大学受験で経験された方も多いと思いますのでご自分のスタイルがあると思いますが、この機会に再度確認いただけたらと思います。

あいにく、私の周囲には診断士受験者はいませんので、マークシート試験である社労士の合格者二人に話を聞きました。
ちなみに、社労士試験はすべてマークシートで、選択式(穴埋め)と択一式(五肢択一)で構成されます。

Aさんは、問題を解くのは一巡のみで、2巡目はしないスタイル
Bさんは、一巡目から全問マークするが、不安な問題にはチェックしておき、それは2巡する。2巡目の回答が異なれば、マークを消して書き直すスタイル

うーん、二人とも潔いスタイルですね
私が、長年の試行錯誤の末にたどり着いた解き方は以下のとおり。

1 まず、問題をパラパラとみる(気持ちを落ち着けるため)
2 一問目から順に解いていくが、わからない問題は飛ばします。
3 選択肢の見極めですが、消去法で慎重に行います。
正解には〇、迷うのは△、誤りは×を記入。これを合計2巡します。
〇がつけられれば、解答用紙にマークしていく。
4 最後の三巡目には、よくわからない問題が何問か残ります
5 ここからは、頭の引き出しの奥の方にそれっぽいものがないか、探します。
6 そうすると、何となく正解の匂いがしてきます、いや、そんな気がしてきます(笑)
そうしたら、それを選びます。(鉛筆ころがしのようなことはしません)

最後の二択を50:50ではなく、少なくとも60:40にする努力をします。
なぜこんなことを書くかというと、一次試験本番で終了を待たずに早々に退席する人が多いと思っていたからです。
確かに、早く回答してさっさと席を後にする姿はかっこいいし、あこがれるけど、もっともっと粘れば、正解率は上がると思うのです。
なので、私は全ての科目で机にかじりついて問題を解いていました

これから模擬試験を受験される方は、知識量を測る機会でもあると思いますが、本番力を磨く良い機会でもあります。
本番を想定して、ルーティーンを試行錯誤されるのも良いと思います。
(模試を受ける機会に恵まれない方は、過去問を解く際に、本番さながらの気持ちで実践してみてくださいね。)

それでは、今日も頑張りましょう!
Yes,We can!!
世界の畠ちゃんでした

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こんにちは、ますけんです!3月下旬になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
仕事が繁忙期に突入し、学習のリズムが崩れている方も多いと思います。しかし、忙しい時こそ踏ん張りどきです!1日30分でもいいので、毎日必ず勉強するようにしましょうね!
後になって必ず今の努力は報われます^^

さて、4/29は道場セミナーの日!!!合格者から直接、勉強法などを聞けるチャンスです。GW中ですが是非是非スケジュールを空けといてください!!!

今回も前回の投稿の続きで、2次対策のお話。知識活用能力の強化についてです。

2次試験で測りたい力は「分析能力」と「提案能力」である!と前回お伝えし、分析能力と編集能力のつながりのお話をしました。なので、今回は「提案能力」とつながりのある話となります。

<診断士試験における「提案」の難しさ>
実務補習の報告書は①現状分析→②課題→③提言(提案)の順でまとめていくということは前回お伝えした通りです。ここでの提言(提案)とは、診断先企業の「あるべき姿」や「なりたい姿」を目指すために、具体的に実行する「施策」を指します。

まあ、当たり前といえば当たり前ですね。問題点や課題に対して、ソリューションを「提案」しなければ、コンサルタントとして失格ですもんね。笑

ところがこの提案、2次試験においてはとっても難しいのです。。。実際の本試験問題をみると実感できるでしょう!下記に昨年度の本試験問題を載せました。

(平成28年 事例Ⅰ 第3問)
業績低迷が続く A 社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策を導入することが有効であると 考えれるか。中小企業診断士として、100 字以内で助言せよ。

一言でいえば、人材確保のための人事施策を提案する訳ですが、 何とも幅広い・・・
人事施策って言っても、「採用・配置・能力開発・評価」のどれを提案すればいいのかさえもよく分からない・・・
もちろん与件の現状分析によってある程度絞られてはいきますが、それでも1つにスパッと絞ることは中々出来ないでしょう。

つまり、複数の選択肢が想定されてしまい、何をどのように提案すればいいか分からなくなってしまうのが2次試験の特徴であり、これが難易度を高めている要因なのです!

<提案に使うのは1次知識!>
中小企業診断士試験は「国家試験」なので、答えは間違いなく存在します。
同じ解答は書けないにしても、それに近いものを書かないと点数が入りません。

じゃあ、どうすれば「出題者の意図に近い解答」が書けるのかという話ですが、2次試験の試験案内にヒントが隠されています。
これの中の「1.試験の目的及び方法」の項目を見ると、「〜、中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定することを目的とし、〜」と書かれていることに気づきます。
(最近、能力ばっかり書いてますが笑、)2次試験では応用能力を見るわけです。ただし、応用というのは基礎がないと成り立ちませんよね!?
この基礎にあたるものが、1次試験知識というわけです!
つまり、1次試験で問われた「知識」を「活用」して応用する「能力」こそが、メインテーマの「知識活用能力」であり、出題者の意図にあった提案を解答する礎となるのです!
そして、正しい一次試験知識を活用することで、提案の方向性を絞ることができ、合格答案に近づくことができるのです!

<「知識活用能力」を強化するためには>
知識活用能力を高めるには、まずは知識のインプット!予備校生であれば講義テキストを、独学生であれば「全知識」などの市販テキストを買い、ひたすら覚えればいいのですが、いざ問われた時にちゃんと知識が使えなければ意味がありません!
そのために、「1次知識まとめ単語帳」を私は作っていました。これは、ある1次試験知識を大きめの単語帳にまとめ、空いている時間に確認するというものです。これだけ聞くとすっごくスタンダード(笑)なのですが、ポイントは「知識の前後のつながりや因果関係も一緒に覚える」ことです。

ちょっとイメージしづらいので、具体例を提示しながら説明します。例えば、機能別組織。これについてはメリットとデメリットと一緒にまとめていました。つまり、単語帳のオモテ面に「機能別組織のメリット・デメリットとは?」と書き、まとめた内容をウラ面に書くイメージです。(以下がその写真です。)

IMG_2446

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仮に解答で「機能別組織」を提案する場合、上記のようなメリット・デメリットとのつながりが与件や設問文にあるかを考えるため、解答の方向性を大きくずらすリスクが減ります
加えて、提案ではなく「機能別組織」を採用している「理由」を問われた場合は、メリットをそのまま当てはめれば対応できるでしょう。

知識の活用こそが2次試験突破のカギになります!この時期から徐々に2次試験に対応できる応用能力を身につけましょう!

今回はこれでおしまい。次回は情報整理能力編です。お楽しみに!



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<4/29は道場春セミナーの日>です!

予定あけておいてくださいね!!

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こんにちは。ロックです。

最近文章冒頭でお知らせしているセミナーですが、直接的な疑問点や方法から、資格取得後のお話などを、先代含めて忌憚なくお話しできるよう精一杯企画いたしますので、是非今のうちにスケジュールを工面いただければと思います。楽しみにしていてください!


さて、各予備校等のカリキュラムではそろそろ経営法務に入る頃と聞いています。独学者だった私が非常に困ったのが経営法務でした。なぜならアウトプットが過去問しかないのに法改正などで有効に活用ができなかったからです。

本試験では、本質的な理解を問うため、同じ様な論点が、ケース問題などを用いて様々な視点から問われます。そのことから過去問を漫然と解いていても意味がないと感じていたのですが、いかんせんトライする他の問題がない…事が悩みでした。

わかるようでわからない…過去問はバッチリ点数が取れても本質的に理解していないから模試などで違う問われ方をすると点が取れない…といった形で最後まで苦しめられました。私が1次試験に落ちるとしたら法務の足切りだろうと思っていたほどです((+_+))

私の取った対策は、

①会社法と知財法以外は捨てる

②表を自作してとにかく手を動かしてアウトプットをする

の2点でした。以下に詳しく記載します。

①会社法と知財法以外は捨てる

経営法務の範囲は膨大です。民法から始まり会社法、知財法、果ては独占禁止法や消費者保護法制まで多岐にわたっています。データ分析については昨年のこばの記事が参考になるかと思いますが、会社法と知財法は例年本試験における得点の5~6割を占めています。昨年は全20問のうち、会社法関連が3問(複合問題を含めると4問)、知財法が7問という配分でした。これだけで実に50点です。あとは鉛筆を転がしても確率的には9(または10)問中2問当てれば60点です。

また、まことしやかに「今年はこれが出る!」と噂が出やすいのが経営法務です。改正論点はこれが出る・そろそろ出てない倒産法が出る・相続は昨今の世相を考えると出るetc…様々な話が出ます。確かに本試験に出ることもありますが、さらりと触れただけでとれるような出題のされ方はされません。

やるのが無駄だというつもりはありませんし、ある程度満遍なく触れておくことも必要だと思いますが、限られた時間と脳の記憶領域を考慮すると優先順位を明確にして取り組むべきだと私は考えます。

②表を自作してとにかく手を動かしてアウトプットをする

①で書いた通り、私は会社法と知財法だけはどの角度から問われても解答できるようにと方針を定めました。それを実際にどのように行ったのかを記載します。

道場の過去記事を見ますと、「過去問を解いた後はテキストに戻って周辺知識ごと覚える」といった話がよく出てきます。

原則として私はその意見に賛成ですが、実際に覚える方法として、表を作って空欄を埋める作業を原則毎日行うようにしていました。

名付けてマイドリル法

具体的には、下記のような表を使って○×や留意点などを書き込むといったイメージです。(私は鉛筆で書いて毎回消すという超古典的な方法で取り組んでいました)

図1

これをポケテキなどを基に何種類か作って、覚えたつもりの周辺知識が本当に覚えられているのかチェックをしていました。これならスキマ時間にもできますし、アウトプットを伴う作業になるので暗記効率も上がります。

テキストに暗記ペンとカラーシートを使って…などでもいいと思いますが、私は自分で書いたほうが脳が嫌がり、効率的に覚えられました。

また、表自体の作り方は、ふうじんの記事が参考になると思います。

当時私が作成した経営法務のまとめ表を置いておきますので、

ご興味のある方はご覧ください。

ダウンロードはこちらから。パスワードは0429doujoです。

しかしながら時間が許すのであれば、ご自分で作ってみられることをお勧めします。

本日はここまで。

次回は二次試験対策がもたらす、一次試験への効果について書きたいと思っています。

それでは!



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皆さんは「強くなりたい」と思ったことはないですか?

私はしょっちゅうあります。(「今でも十分過ぎるほど強いじゃないか」というクレームは受け付けません・笑)

 

特に試験に向けて勉強をしていると、色々不安になるようなシーンもあって「強くなりたい」と思う事は多いですよね。

 

ところで「強い」って何でしょう?

誰にも、何にも、負けない状態でしょうか?

どんな状況にも対応できる力があること?

逆境にもめげない事でしょうか?

 

私は「どんな時でも自分がぶれないでいられること」かなぁと思います。

土台がしっかりしていて、根っこがきちんと張っていれば、自分がぶれたりせずにどんな状況にでも対応でき、逆境からも這い上がり、結果的に誰にも何にも負けないでいられる、という事でしょうかね。

 

土台にあたるのは「情報を収集できる環境」、根っこは「情報収集力」。ここで集めた情報を栄養にして茎をのばし葉を茂らせていくイメージでしょうか。そしてそれを支えるのは自信ではないかと。

 

自信については、今後もずっと筆を重ねていきたいと思っているのですが、今回は情報収集について少し考えてみましょう。

 

皆さん、診断士試験における情報の収集はどこで行っていますか?

私は多少ネットで調べたりしながらも、主に受験指導校からの情報が多かったように思います。

 

でも今、道場をはじめとするいくつかの受験生支援団体に関わるようになって、情報の収集手段は他にも沢山あったのだなぁ~と、改めて実感しています。

例えば、この道場ブログも存在は知ってはいましたが、きちんと活用するまでは至っていませんでした。(先代の皆様、ごめんなさい

 

学習用のテキストにしても、一指導校のテキストだけではなく、他の出版社などのものもありましたし、「企業診断」という月刊誌も受験生のための情報をたくさん掲載してくれていることに合格してから気が付きました。(ちなみに企業診断の今月号に私の合格体験記が取材記事として掲載されています。←ちょびっと宣伝・笑)

 

他にも学習記録アプリでの情報交換やSNSの利用など、「情報収集する場」というのは沢山あると思います。

 

それらをどう活用してどう良質な情報を収集できるか、そしてその中から自分が何を選び取るか、というのがぶれない自分を作っていくために必要なことなのだろうと思います。

 

何を選ぶかというのはある意味情報過多の時代に難しいことが沢山ありますよね。

といって受験指導校の伝えてくれる情報だけを鵜呑みにするのでは、合格に必要な情報という意味では事足りても強い自分をつくるためには少し足りないような気もします。

 

なぜなら一つ所からの情報だけではぶれない自分を作ることが難しいからです。木の根っこは四方八方に広がることで地上の大きな木を支えていますよね。

情報もいろいろな視点からのものを取り込み、その中から自分に合うものを取捨する中でぶれない自分を形作れるのだと思います。

 

情報の中でも、特に重要なのはリッチな情報だということは企業経営理論や情報システムの中でも教えられることだと思いますが、そういう意味では直近の合格者の体験談が読める道場ブログなどは本当に貴重な情報源ですよね(反省を込めて)。

 

そして、ブログよりもっとリッチな情報に触れられる機会がもうすぐありますよ!

 

4月29日、道場の春セミナーが都内で開催されます!

8代目が勢ぞろいして、皆様に生の声で応援をお届けいたします。もちろん、試験に向けて強い自分を作るためのヒントなどもお持ち帰りいただければと思っています。

企画内容など詳細が決まりましたらまたこのブログなどでお伝えしていきますので、ぜひご予定に入れておいてくださいね。

 

なんだか今日は宣伝の多いブログになってしまった気がしますが… (^_^;

 

今日の雑草魂:「四方八方から情報を収集してぶれない&強い自分を作ろう!」

 

ルナは皆さんの頑張りをいつでも応援しています!!!

 



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こんにちは。そのです。
まずこれを書いている現在の状態・・・ですが
中小企業診断士になる為の最後のプロセス「実務補習」の15日間コースを、つい最近3月13日に終えたところです。

・・・心が熱くて沸騰しそうな状態で書いています!!

診断先の中小企業経営者の方々、独立診断士として活躍されている指導員の方々、個性豊かな実習生仲間との出会いと、ハード且つ濃い実習内容は、正直言って人生の中でも上から数えるくらい感動的なものでした。
連日の徹夜はなんのその。私はこの経験をさせて頂けただけでも、中小企業診断士を目指して本当に良かった!と思ってしまったくらいです。でもこれがスタートラインにすぎないと思えば更に、この先の診断士活動への夢が広がります。
今、受験生の方は、合格するまで実務補習の事を考えている暇は無いかもしれないですが、少し感じる部分がありましたので、後半くらいでまた触れたいと思います。


さて、今日の本題は学習計画の話です。私は結構、計画魔だったかもしれないです。EXCELで計画管理表を作ってしまうと、達成しないと気持ち悪いので、不思議なことにエンジンのかかり方が全然違ってくるのです。ゴールまでの道のりや、どれだけ進んだのかが明確になり、安心感や達成感が得られる為だと思います。
これは性格にもよるのかもしれませんが、計画表を作られていない方は、試しに一度取り組んでみる事をお勧めします。
で、参考までに、私が作成していた学習計画の立て方をご紹介します。

<学習計画の作成手順>

①工程計画

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(イメージ:実際の二次試験の計画表です)

やるべきことを書き出して埋めていきます。問題集、過去問、模試の復習など、試験合格までに完了している必要がある項目を、タスクレベルで書き出します。ガントチャートでもチェックシートでも良いので、表にしてみると良いです。(詳しい内容については、たっしーさんゆっこさんの記事も参考にしてください。)

②日程計画

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(イメージ:実際の一次試験の計画表です)

試験までの学習スケジュールを、日時単位で決めていきます。平日〇時間、休日〇時間とか、勉強に割ける時間を算出して、その時間分取組めたかを記録していきます。勉強以外の予定を考慮することもお忘れなく。無理のない計画にする事が大事です。
時間を目標にすることについては、たぶん賛否あると思います。生産性の悪い時間を過ごしていれば時間を目標値にするのはリスクがあるとは思いますが、一方で時間は最もシンプルに定量化できるものです。
私は①+②を合わせることで、双方の弱点を補いました。

③BCP(BENKYO継続計画!)

上の2つは他の方も仰っていることなので、今回お伝えしたかったのはこれなんです。勉強そのものではなく、「継続」する為の計画です。
お気づきの通り、BCP(Business Continuity Plan)に掛けてみましたが、ただ上手いゴロ合わせ見つけた!と思っちゃっただけなので、そんなに難しく考えないで下さい。(笑)

因みにビジネス用語のBCP(事業継続計画)とは、
「企業が災害などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするための計画」のことです。

皆さんも、試験日に向けて、試験勉強というプロジェクトを行っていくのですが、長丁場なので何が起こるか分かりません。勉強だけして生きている訳では無いのですから、仕事が突然忙しくなったり、転勤や異動、また、家族のこと、プライベートの事、試験勉強を放り投げそうになってしまう要因は、いくらでもあります。
でも、一度中断してしまうと、再度エンジンをかけて勉強サイクルを回転させるのはかなり大変なので、とりあえず継続するための計画を、少しだけ想定しておくことをお勧めします。
具体的には、例えば自分が最も少ない負荷で継続できる学習を見つけておくことです。例えば中小企業白書を読み物のつもりで読むとか(私はこれがハマってました)、財務の簡単な計算問題をゲームのように取組むとか、そういった簡単な事で大丈夫です。
中身はともかく、習慣を続けることが重要です。

 

<計画倒れにならないために>

長丁場の学習継続は本当に大変です。完全に計画通りに行かないほうが普通と思って、都度修正しながら進めて頂ければいいと思います。
ただ、もし、もしですよ?「計画しても、どうせ計画倒れになるタイプだから・・・」と諦めてしまいがちな方がいらっしゃるとすれば、お伝えしたいのです。

また実務補習の話に戻ります。

実務補習には1次・2次で学習した内容や、2次の解答プロセスが活かされる、という事は、もちろんある程度は、ありました。ただ実際の経営者を前にして、試験で勉強した教科書レベルの話がそのまま通じるのかというと、結構無茶な話です。(まぁそれでも何とかなるので心配しないで下さい)

それよりも、実習生仲間から一つ、気づかされた事がありました。
共通するのは、やる時はやる。何がなんでもやる。仕事も大変で寝られなくても、泣きながらでもやる。分からなくて途方に暮れても、最終的には仕上げてくる。
それが信頼に繋がるからこそ、成り立っているのが実務補習で、診断士試験を突破する人は、知識とか能力とかよりも、そういうところが不可欠なのかなと思いました。

何が言いたいのかと言うと、まず計画したら、とにかくしっかりやり遂げてください。
しっかり勉強できたという自信が、本番で力を発揮する自信にも繋がっていきます。

今日の本題は結局根性論かよ、と言われそうですが、根性論も大切ですよ。
挑戦する勇気を持った皆さんなら、出来るはずです。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!
是非、頑張ってください。

そのでした。

 



 

 

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こんにちは!ながです。

先日、15日間の実務補習を無事終えました。
本業の新プロジェクト稼働と丸かぶりで、まさに怒涛の1ヵ月半でした。
幸いにも、3社の会社とも非常に喜んでいただき、
1社目の社長からは、
「提案いただいた内容を早速実践しています!」と嬉しいご連絡もいただきました。
これから、本格的に診断士としての活動をしていくわけですが、
多くの社長からこのようなお言葉をいただけるよう、より一層頑張らねば!と強く感じさせられました。


さて、今日の本題です。
皆さん、単語帳作っていますか?
実は、私、診断士試験受験時に生まれて初めて作りました
(高校・大学受験の時も社労士受験の時も作ったことなかったのに・・・)

これまで作らなかった理由は、ただ1つ・・・

めんどくさい

診断士試験受験時に作った理由は、

こんな広範囲、何もせず覚えられるわけがない

でした

そんな単語帳作り初体験な私ですが、スキマ時間に知識の補充・確認ができたり自分の言葉で文字を書く練習ができたりと、作ってみるといろいろと良いことがありました。

初心者の話なんて聞きたくねぇ!というツッコミ必須ですが、今日は私の単語帳作成術を紹介していきたいと思います。


①単語帳の大きさ

私は科目によって、小・中・大3つの大きさの単語帳を使っていました。

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  • 小 - 言葉の意味がそのまま問われる傾向が強い科目
    →財務・会計(知識問題のみ)、運営管理、経営情報システム、中小企業経営・政策
  • 中 - 言葉の意味をそのまま問うわけでなく、その知識を活用して解答を導く傾向が強い科目
    →経済学・経済政策、経営法務
  • 大 - 「中」の傾向が特に強い科目
    →企業経営理論
    ※すべてながの感覚です。

勉強を進めるうちに、科目によって試験の出題傾向が異なり、対策を変えないと対応できない、と感じたために大きさを分けていました。
単語の内容がそのまま試験に出題される暗記系科目は、「単語」と「意味・内容」を1対1で書けるように小さなものを、そうでない科目は、1対多で書けるように中くらいのものや大きなものを使っていました。


②裏面に書く内容

皆さんご存じのとおり、表に書いた単語の意味や内容を書くわけですが、
単語帳をすでに作成しているみなさま、、、

テキストの内容を丸写ししているだけになっていませんか?

せっかく作っているのに、それだけではもったいない!
どうせだったら、「書く」練習も一緒にやりませんか?

裏面を書くにあたって大事なことは、「自分が理解した内容を、自分の言葉で簡潔に書く」ということだと思います。このひと手間を加えることで、理解度がグッと深まります。

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※字が汚いのはご容赦ください。。

また、これは今さらになって気付いたことですが、このひと手間には別のメリットもあったと思います。
それは、二次試験のための土台作りにもなる、ということです。

限られたスペース(単語帳)に、自分が理解した内容を簡潔に書いていく作業は、 限られた文字数の中で、出題者の求める内容を的確に(時に多面的に)書いていく、という二次試験で求められることにリンクする部分があると思います。
ぜひみなさまも、一次試験の勉強をしながら、二次試験に必要な「考える→書く」の土台作りを一緒にやってしまいましょう!
編集能力の話はこちらも参考に)


③追加情報

言葉の意味を書くだけではつまらない!ということで、追加情報も付け加えることにしました。

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  • 右下の数字  - その単語が登場したテキストのページ
  • 右下の正の字 - 過去問や模試で出題された回数
  • 単語への赤下線- 過去問や模試で不正解だったもの

「正の字」は非常に使えました試験に何がよく出ているのかが一目で分かり、試験前の見直し優先度も決めやすくなりました
(秘密意匠は7回出題があったということです。法務の必須単語ですね。)
反対に「単語への赤下線」は途中でやめました。
全部に赤線が引かれそうだったので・・・笑

いろいろと述べてきましたが、当然初心者が最初からこのような形でやっていたわけではありません。試行錯誤を行っていく中で、すべて「小」の単語帳でやっていた形を、GW前に上記のような形に全面見直しを行いました。試験までの時間を考えると迷いに迷いましたが、結果的にはやり直して良かったなと思います。

以上、なが流の単語帳作成術でした。少しでもみなさまの参考になればいいなと思います。

本日はここまで!ながでした!

 

 



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一発道場の読者の皆さま、こんにちはTOMです。

昨日は真冬のような気温でしたが、それでも段々と春の気配が感じられる時期になりましたね。

「実務補習15日間コース」に挑戦した同期の仲間達は怒涛の日程が終了し、いよいよこれから診断士としての活動が始まりますが、TOMは2月の実務補習5日間コースが終わった後、現在、「実務従事」という違うコースに挑戦しています。実務従事についてはまた別の機会で触れたいと思います。

さて、3回目の投稿ですが、今日は「口で説明することのメリット」「勉強会の経験」に絡めてお話ししたいと思います。

昨年、私はTAC の二次本科に通っていましたので、1月から3月は二次対策講義とスキルアップ演習を受講していました。まだまだ演習といっても本試験を見据えた本格的なモノではなく、知識の確認が目的の演習でした。一方、時折、講義中に講師からご自身が実践された二次の過去問に関する「勉強会」の話があり、そろそろ自発的に過去問に取り組む時間が必要だと感じ始めていました。

そんな経緯もあり、偶然知り合った受講仲間達と自主的に勉強する場を持とうということになりました。それまでまともに二次の過去問に向き合わず、意思の弱い自分にとっては絶好のチャンスと思い、参加することにしました。

私達が最初に採った方法は以下です。

  • 事例と提出期限を事前に決める。
  • LINEに自分の解答をアップし、みんなで確認。
  • アップ時に自分の疑問点等に触れる。
  • 仲間の解答にツッコミを入れる。

この方法で一週間に二年分程度、事例の縦解きを続けているうちに、実際にカフェ等で議論できないかということになり、3月末に都内のカフェを予約し勉強会をリアルに行うことになりました。(TACの二次本科の場合、3月まではほぼ毎週通学でしたが、4月以降は2週毎の通学に変わります。自分達で決められる時間ができたことも、リアル勉強会を行うきっかけになったと記憶してます。)

事例Ⅰから事例Ⅲは合格点が得られる解答がハッキリと分かりません。加えて、自分の解答にも自信がないので、最初は手探りでスタートしましたが、メリットがありました。以下の点です。

  • 自分とは異なる視点が得られる。
  • 自分が漏らした解答要素に気づく
  • 複数名で行うので、連帯責任が発生し、嫌が応にも二次試験に取り組むことができる。

また、特にリアルになってからのメリットは以下の点です。

  • 口で説明することで、自分の解答のわかりにくい点や変な表現に気づくことができる。
    • 自分ではしっかり書けているつもりでも、いざ読んでみると、意味が分かりにくいことがあります。
  • 口で説明することで、自分がしっかりと理解できていないことに気づくことができる。
    • いざ説明しようとすると、仲間が分かるような説明ができないことがあります。自分が理解できていないからです。

副次的ですが、物理的に場所を予約したことのメリットは以下の点です。

  • 3月までの勉強ペースを維持できる。
    • 仕事やプライベートもあるので、半ば強制的ながら自発的に勉強の場を設けないとズルズルと勉強しなくなりがちです。

結局、リアル勉強会は、途中仕事等の都合で出来ない月もありましたが、おおよそ月一回を目標に、一次試験前の7月末まで行いました。

なお、勉強会時に利用した主な資料等は以下の通りです。

独学であったり、勉強会の場がなかなか得られないという方も多いと思いますが、いつもの「読む」・「書く」だけでなく、「話す」も取り入れてみると、意外な気づきがありますよ。

以上、TOMでした。



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おはようございます、8代目のたっしーです。

辛くても楽しかった実務補習も、もう終わりに近づいてきました。
2社目の途中に、1社目の会社様より感謝のお言葉と、経過報告を頂くサプライズもあり、わざわざ私達に伝えて頂いた先生に感謝しながら、素直に嬉しさを噛み締めました。
これからは「補習生だから…」の言い訳が出来ない世界になる事に、身の引き締まる思いです。

===============

さて本題に。

皆さんは、学習計画を立てていますか?

私は計画を立てるまで、それなりに時間がかかっていました・・・
職業(営業)柄、不定期に且つ突発的に飲み会が入ることが多く、今日の勉強予定が崩れることは日常茶飯事。資格勉強を盾に、断ることも考えましたが、勉強していることを非公開にしているポリシーだったため、対策を練る必要がありました。

 

1.学習計画作成

最初に困ったのは、12月に勉強を始める時に「計画を作るための材料が無い」こと。

  • 何時間やったらどれだけ進むんだ?
  • そもそも1週間でどれだけ勉強できるんだ?
  • 飲み会で狂った予定はどうする?

今までが勉強とは縁遠い生活だったため、これには頭を悩ませました。
結局は、考えてもしょうがないと割り切り、1次試験合格、2次筆記合格、2次合格だけ記載したスケジュール?を作成し、とりあえず進めてみることに。ここで学習時間と内容を記録することで、材料を作り、計画を立てる作戦しました。

今の時期になると、大計画中計画小計画と分けて、エクセルに作表し、小計画に何をどこまでやって、何を得るかの目的を簡単に記載し、計画とすることが出来るようになり、ある程度走りながら、2週間で見直しや修正を行うことで、計画と実際のギャップを見ながらサイクルを回すことが出来るようになりました。

  • 大計画:大きなイベントを記載
    例)公開模試、1次合格、2次筆記合格etc
  • 中計画:3ヶ月程度の大きなマイルストーン
    例)12~2月:テキスト理解、3~5月:問題演習+過去問etc
  • 小計画:2週間の小さなマイルストーン
    例)経営理論/財務/運営管理 過去問1周etc

他にも学習計画を作成することの大切さや方法は、多く語られていますので参考に。(こちらこちら

2.学習記録をとること

今はアプリがAppStoreからなくなってしまったので紹介できないのですが、私は非公開型でしたので、SNS機能が無くて、グラフで視覚的にわかるアプリを使っていました。(公開型の例はこちら)
学習記録を取ることで、計画の作成~見直し~修正を行えるようになりましたが、ここで大きな気づきに直面しました。

自分で感じているほど勉強していない

例えば、1時間くらい勉強したと思ったら40分しかたってないとか、今週飲み会あって勉強できていない日があったけど、先週と同じくらいだろ・・・とか。
この「体感」ではやっているようでも実際とのズレは結構多くあり、これが「勉強している気」につながる原因と考えます。やはりどうしても自分には甘くなりがちですね。

時間だけでなく、問題集や過去問で勉強の効果を図る際も、「勉強したのにこれだけしか出来ていない・・・」と打ち砕かれた事もたくさんありました。ついつい、「こんな問題わかる人いない…」とか、「ちょっと勘違いしただけ…」と言い訳をしたくなる気持ちがありました。

試験勉強期間の中で、勉強できない時期やうまくいかない時期がある方のほうが多いはず。出来なかったことに落ち込んだり、言い訳したい気持ちを抑え「勉強していないことを可視化」して、勉強していないことを把握することで、原因を突き止め、対策を練ることで、次への糧にすることが、成長のためには必要だと感じています。
(敗因分析はそのさんの記事が参考になります)

 

誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。本当に正しく反省する。そうすると次に何をすべきか、何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として

 

経営の神様と言われ、一代でパナソニックを築き上げた松下幸之助さんの言葉。良いことも悪いことも振り返り、次に生かす方法・対応・態度を考え、次にすべきことを明確にすることで、人間として成長するという、深い言葉

なかなか自分のできていなかったことを客観的に振り返るのは、難しいことだと思いますが、ストレート合格のためには、この山を越え続ける必要があるかもしれません。
今の状況に迷いを感じている人はお試し下さい。

たっしー



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こんにちは。ゆっこです。

昨日のブログ記事で世界の畠ちゃんがなにげな〜く告知していましたが、来たる4月29日(土)東京都内で道場春セミナーを開催!いたします。詳細は後日お伝え致しますが、今から予定を空けておいていただき奮ってご参加いただけますと嬉しいです

さて、今日は主にストレート生向けに、この時期、2次試験対策するべき?というタイトルでお届けします。

完全独学で受験情報はもっぱらインターネットで収集していた私は、3月から4月にかけて2次試験の対策をやっておいたほうがいいという情報を目にし、慌てて3月の下旬にふぞろいな答案分析2をAmazonで購入しました。(前回の記事でお伝えしたとおり、この時点でまだ2科目目の財務・会計すら終わっていませんでしたが・・・)

まずは、一年分の事例Ⅰだけ読んでみました。

初めて2次試験の与件文を読んだ時の感想、『プロジェクトX?ドキュメンタリー?ほぉぉ〜。面白い!』。さらに設問、ふぞろい流解答、解説など読み進めて、『なるほど、こんな感じなのか。書けそうな気もするけど、書けるかな???』という感じでした。

そしてパタっと閉じて、1次試験の勉強に専念することにしました。と言いますのも、『1次に合格しなきゃ2次もなにもないし。』というのもさることながら、自分自身が系統立てて勉強しないと身につかないタイプなので中途半端に手を出したくないという思いがありました

その後やっぱり途中で不安になり、1次試験までに事例Ⅱ、Ⅲ、Ⅳもそれぞれ1年分だけ、解答例、解説まで読んでしまったのですが、今去年の自分にアドバイスするとすれば『過去問は見ない方がいい。まして解答解説はゼッタイ見ない方がいい!』です。何故かというと、その過去問に対して先入観ができてしまい、いざ2次試験対策で勉強する時にその問題については練習にならなくなってしまったからです。

個人的には、2次試験は初見での対応力がないと戦えない、と思っています。2次試験の与件文は、噛めば噛むほど味が出るスルメのような文章だ、とよく言われていますが、確かに読み込めば読み込むほど事例企業の現状や課題を表すいろいろな記述が散りばめられていることがわかり、どんどん深い内容の解答が考えられるようになります。いま、ある書籍の執筆に関わらせていただいて自分が受験した平成28年度の問題を穴があくほど読み込んでいて、つくづく感じています。しかしながら、2次試験の本番では初見の問題を、読んで、考えて、解いて、書くことを80分の間にしなければなりません。

でも、2次試験ってどんな問題が出るのかな?って確かに気になりますよね。そんな去年の私には、『読んでもいいけどふぞろいを読んでしまった年の問題は2次試験対策で使えないと思った方がいいよ。』か、『読むなら2次試験対策で使わない古い過去問にしたら?』とアドバイスします。


それでは、今は2次試験対策は何もしなくていいか?という疑問が浮かぶと思います。時間がないストレート生の場合、現時点で2次試験の対策として特別に何かをする必要はないのでは、と私は思っています。そもそも1次試験の対策で手一杯ですし、2次試験の問題を解くためには1次試験の知識が必要になるからです。ただ、1次試験の対策をしながら2次試験の対策としてできることがあります。それは、とにかく自分の手で書く!書く!書く!こと。1次試験の勉強をしながらノートに書く、裏紙に書く。

2次試験では1事例につき500字〜600字の解答を記述しなければなりません。普段パソコンやスマホで文章を書くことに慣れてしまっていると、いざ手書きの文章を書こうとすると漢字が思い出せないのです。(答案をひらがなで書いてもいいのですが、恥ずかしいし、文字数もロスしますよね、、)また、文字を書くこと自体のスピードを速めるためにも『手で書く』トレーニングを1次試験の勉強を通じてぜひ行ってください。

もう一つ、できることとして、テキストのポイントを絞ってまとめることがあります。私は、上にも記した通り、系統立てて勉強するタイプですので、スピテキの要点をノートの左側にまとめ、ノートの右側にはさらに注意する点や、追加でインターネットなどで調べた情報をメモしたり、問題演習で間違えたポイントなどを書き込んだりしていました。(恥を忍んで掲載しますとこんな感じです。。)

ynote2

ynote1

この1次試験勉強法が、結果的に一昨日のますけんの記事にあった編集能力を高めるトレーニングにも繋がったのではないかと思いました。ちなみに、こういうノートの作り方は私自身が小学生の頃から始め、大学受験のときにも行っていた手法でした。みなさんもそれぞれ学習のしかたを学生時代からすでに確立していると思います。それを思い返して、それぞれのやり方で実践あるのみ!前進あるのみ!

と、松岡修造さん的アツさで、今週のブログ記事を締めくくりたいと思います

今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ



4/29春セミナーだよ!全員集合!!
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おはようございます、世界の畠ちゃんです。

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
日の出が早くなってきて、朝型の勉強をされる方には良い季節になってきましたね。
そう、今日は、勉強スタイル(朝型)を含んだ、畠ちゃん的三種の神器のお話です。


神器① 朝型学習

私は、診断士の受験勉強の際は、夜型ではなく朝型にしました。
結論から言いますと、最初はつらかったけれど、朝型にして本当に正解だったと思っています。

朝5時起きを始めた当初は、朝からコックリコックリしたり、ボーっとしてしまうこともありましたが、1~2週間もすると慣れてきて効率の良い勉強ができたように思います。

「夜型の勉強でなかなか調子が出ないな~」とか「春だし、気分転換したい!」という場合は、朝型を試されることをお勧めします

 

【私が夜型をやめた理由】
① 頑張ろうとすると夜更かしになってしまい、翌日のリズムが狂う
夜勉強しているとテンションが上がってきて、ついつい睡眠時間を犠牲にしてまで勉強してしまうことがよくありました。「俺は寝なくてもイケる」などと無理をして、翌日の仕事に支障をきたし、効率が悪いので仕事が片付かず、疲れて帰ってきて勉強で居眠り、自己嫌悪…という一人デフレスパイラルみたいなことになっていました(いい年して…恥ずかしい)

② 日中の活動で頭が疲れているので、勉強にフルパワーが出せない
勉強初期のころは、わからないことも多くストレスを感じながらになるでしょうから、頭が空っぽの時間の方がよいのではないかと思っています。診断士試験は一次・二次とも脳の思考体力を問われるような大変さもありますので、「あえて疲れた脳みそで勉強すること」も必要になってきます。ただ、直前期は勉強時間も増え、夜も一定時間勉強することになりますからその点は心配いらないと思います。

③ 気持ちの切り替えができない
日中は仕事や家庭での色々なことで、悩ましい思いの方もいらっしゃると思います。でも、案外気分転換って、難しいですよね?そんなときは、すぐ寝て、朝勉強すると、意外に良い気分転換になりますから、その点でもお勧めです。

【朝型がお勧めの理由】
つぎは、いま述べた理由と”コインの裏返し”の部分もあるかもしれませんが、
① 朝の方が集中できる
これは、なんといっても頭が冴えた状態なので、勉強がはかどります。

② 締め切り効果が使える
朝は出勤がありますので、「もうすこしやろう」ということが基本的にできません。良い意味で、時間厳守で効率が上がります。

③ とにかく一日を有効活用した気がする
寝る時間が早まっているだけと言えばそれまでなのですが、出勤前に一日2時間勉強していると、精神的な落ち着きが生まれるような気がします(あくまで、そんな気がするだけです(笑)

 

もちろん、「気分が乗ったらどんどんやる!」という夜型タイプの方もいらっしゃいますので、ご自分に合った勉強スタイルを探してみてくださいね。夜型の応援は初代ZonEさんの記事をご覧ください。

 


神器② 無料学習アプリ「Studyplus」

私が勉強を続けられたのは、無料学習アプリ「Studyplus」のおかげでもあります。

診断士受験生も多くの方が使用されていて、早朝からタイムラインが賑やかなので、とっても刺激になります。
地方独学だと仲間がいなくて勉強が続かないのではないかという悩みは、このアプリでいっぺんに吹き飛びました!
本名も顔も知らない勉強仲間たちと切磋琢磨してやってこれましたので、本当に感謝しています
もし、このアプリを利用されていない方は、完全無料ですのでこの機会にいかがでしょうか?

【私の使い方】
① 学習記録はすべて公開
すべて公開することで、見られる歓びを味わいつつ…嘘です(笑)
みんなに見られているという緊張感から、勉強しなくてはという気持ちになります。

② 勉強中はアプリのストップウォッチ機能を使う
ストップウオッチ機能を使うことで、ついつい勉強中ぼーっとしてしまうことを防止していました。

③ 友達申請は自分からしませんでした
 もちろん、申請いただいたら喜んでお友達になっていました。今日でこそ10数名のお友達がいますが、当時は数名しかいなかったのです。タイムラインに表示される自分の勉強記録に対する「いいね!」の少なさに、ちょっと心折れて友達を増やしたい気持ちが芽生えたのは事実です(笑)
 でも、お友達が増えるとお友達の勉強記録に「いいね!」をする時間が比例して増えていきます。交流は程々にされるのが良いかもしれません(あくまでも個人的意見です)。

なお、この無料アプリについては、フェイマオ兄さんの記事が詳しいのでぜひご覧ください。


神器③ 最後はもちろん、「中小企業診断士試験 一発合格道場」!!

もはや、説明不要!!!
よって、説明は割愛させていただきます(笑)


いかがでしたでしょうか?
手法はありきたりでも、続けることで価値が出てきます。

何事も継続は力なり。
皆さんの今日の頑張りが、本番での力になることを信じております!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Yes,We can!!
世界の畠ちゃんでした。



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こんにちは、ますけんです。3月になりましたが、まだまだ寒い日が続きますね!寒暖差+花粉症ということで、私は毎年この時期例外なく体調を崩しております(涙)。

受験生にとって、体調不良は最大の敵だと思っています!勉強時間は確保できなくなりますし、勉強しても頭に入ってこないという二重苦です。
まずは、手洗いうがいや十分な栄養補給で予防の徹底を!体調不良なったら早めに薬を飲み十分な睡眠を取るようにし、悪化させないよう心がけましょう!最悪、悪化してしまった場合は、勉強することは割り切って早めに回復するよう努めることがオススメです!

さて、今回が2回目の投稿です。(初回投稿はこちら
前回の投稿で、2次試験合格に必要な対応力として、以下の4点を挙げました。(あくまで、ますけんの私見です。)

①編集能力
②知識活用能力
③情報整理能力
④計算能力

この4点を、今回からの4回の投稿で深く説明していきたいと思います。まず、今回は編集能力の強化について書きたいと思います。

<出題者が見たい「能力」から見えるもの>
2次試験は記述式の試験です。そこに書かれた内容から診断士として適した「能力」を保有しているか判断しています。
上記4つ能力というのは、あくまで2次試験に対応するための基礎となる力であって、それそのものを判断しているわけではありません。
本当に見たい能力は2つ、それは「分析能力」と「提案能力」だと思います!

この根拠としては「中小企業診断士第2次試験の出題の趣旨について」をご覧いただくとわかると思います。出題の趣旨とは、2次試験の合格発表後に診断協会が公表している各事例各設問の方向性を示すポイント集のようなものです。解答が公表されない2次試験において、これは大切なヒントになります!
さて、この出題の趣旨を見ると、「〜を分析する能力を問う」や「〜を提案する能力を問う」と書かれている設問が実に多いこと!
計算問題ばかりの事例Ⅳを除けば、殆どがこのどちらかなのではないでしょうか!?

この答えは合格後の「実務補習」に参加するとわかります。実務補習では診断企業に対してレポートを書くのですが、基本的に①現状→②課題→③提言(提案)の順番で書いていきます。
ということは、「現状を分析して、課題を把握する」能力や、「診断先の問題点解決や成長のための提案する」能力がなければ、実務補習に対応できなくなってしまいます。
協会側の立場で考えれば、合格者の多くは実務補習に参加しますので、「①現状→②課題→③提言(提案)」の枠組みにしっかり対応できる受験生を合格させたいはずです。
つまり、出題者の意図として受験生の分析能力提案能力を見ていこうと考えるのは極めて妥当と言えるでしょう。

合格に必要な最終的な能力というのは、①与件本文の表現に沿ってまとめることができる分析能力と、②根拠に基づき説得できる提案能力なのではないでしょうか!?
そして、こうした分析能力や提案能力を80分という限られた時間の中で書いた自分自身の答案の中で採点者にアピールすることになります。
編集能力、知識活用能力、情報整理能力、計算能力といった4つの基礎力をしっかりと保有していることで、このアピールがスムーズにできるようになるのです!

<分析能力の高さをアピールする編集能力>
では、編集能力について少し掘り下げて考えていきたいと思います。編集能力と聞くとある種の「文才」のように聞こえます。しかし、試験で求められているのは分析能力と提案能力です。与件本文に書かれていない表現を使う「表現力」や、他の人が思いつかないようなことを書くといった「想像力」は残念ながら求められていないでしょう。
私が考える編集能力とは、与件から設問に関わる内容を抜き出して、まとめ、記述する力だと考えます。設問で問われていることを分析し、与件本文の中にある根拠となる部分を見つけ、因果関係でまとめながら記述すること。
こうした編集行為が上手く出来ている人は、答案用紙の中で分析能力の高さをアピールできます。結果、高得点につながるというワケです。
(なお、提案能力については次回の知識活用能力編に大きくつながっていきますので、そちらで詳しく説明します。)

<編集能力強化のトレーニング方法について>
では、そうした編集能力の強化に向けて、私自身毎日欠かさずやっていたことがあります。それは「社説100字要約トレーニング」というものです。これは読んで字のごとく新聞の社説を100字で要約するトレーニングです。主に日経新聞の社説(実はWEBで無料閲覧できます。)を使って要約していました。

進め方は非常に単純な3ステップです。
まず、社説を読む
そして、要点を考える
最後に100字で要約を書く

ポイントは因果関係を考えながら要約することです。社説のため、必ずメインとなる主張があるはずです。そうした主張(結果)に対し、必ず根拠や理由(原因)も書かれています。それらを上手く因果関係でまとめることで、社説全体の要点をまとめられた要約を記述することができるのです。記事の内容については経済ネタ以外であっても構いません。社説のなかから、主張とその根拠を抜きだして、まとめ、記述することで、編集能力向上につながっていきます。

加えて大切なのは、「毎日続けること」です。最初はなかなか上手く要約できなかったとしても、毎日書き続けることで少しづつ上手くなっていきます。

編集能力に不安を覚える方は是非試してみてください!

次回は知識活用能力の強化についてです!お楽しみに!



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こんにちは!ロックです。2回目の投稿になります。

なにやら上で犬が吠えていますが、今回は前回予告した通り、スキマ時間のTipsについてお話ししたいと思います。

まず、一日の中でスキマ時間とはどれくらいあるでしょうか?
通勤時間は座れれば比較的いろいろな学習が可能かもしれませんが、座れない方にとってはスキマ時間に該当すると言えます。

また、私は社内に内緒にして資格取得に励んでいたため、昼休みもデスクでテキストなどを広げられず、近場の公園などで学習していました。これも私にとってはスキマ時間でした。

その他、電車を待っている間(冬は寒いですが)、家事をしている間、ランニングをしている間、様々なスキマ時間が実は生活の中に眠っています。10分が3回あれば30分勉強できます。私はこれを最大限に活用しようと思いました。

その中で私が一番最初に取り組んだことは、
・スキマ時間にできること
・時間を取って取り組むべきこと
の切り分けです。

例えば、情報システム・経営法務・中小企業経営・施策の暗記3兄弟の暗記項目は、スキマ時間に取り組めるでしょう。企業経営理論や運営管理の語句の意味財務・会計の経営指標の計算公式なども隙間時間に少しずつ覚えたり、確認することができます。もしくは不明点やどうしても理解しきれない点をあらかじめ出しておいて、通勤時間に講義動画で確認をしたり、道場ブログはじめ、解説サイトを読み漁ったりもできると思います。

反対に、財務・会計や経済学、運営管理の計算が必要な個所については隙間では取り組みにくいでしょう(私は満員電車の中でもやっていましたが…)。

これらのスキマ時間の活用は、忘却防止の皿回しが必要になってくるこれからの時期にとても役立ってきます。

スキマ時間の活用くらいやってるよ!(#・∀・)という声が聞こえてきそうですが、ここではもう一歩踏み込んで、スキマ時間+机学習を予め意識した学習の進め方を推したいと思います。

例えばまず、今週は企業経営理論の過去問をやろうと決めているとします。”過去問を解く”という学習方法を細分化し、

  • 「解く」
  • 「採点する」
  • 「不正解部分を確認し課題を発見する」
  • 「課題解決方法を決定する」

に分かれるとします。この内、

「解く」「採点する」の部分は、スキマ時間に実行可能ですね?何も90分机に向かって座らなくてもいいんです。どうせもう初見問題じゃないでしょ?
自宅やカフェでじっくり腰を落ち着けられるときには、何が理解できていないのか、理解する必要があるか、理解をするならそのためには何をしたらいいのか(テキストを読み返すのか、アウトプットを増やすべきなのか…など)を考える事に充てることをおすすめします。これを私はPDCAの細分化と読んでいます(今名付けました)

そうすることで漫然とスキマ時間に単語帳を眺めているよりも、
全体効率の高い学習が行なえます。(私は過去問にA5の紙を更に2つに折って忍ばせて電車などで過去問を解いていました)

 

無題

 

いかがでしょうか。明日から、(朝は道場ブログを見た後に)ストイックにスキマ時間を活用してみませんか?

バリバリ働いている方も、家事に子育てに忙しい方もいらっしゃるかと思いますが、診断士試験合格があなたの夢なら、夢のために何でもやるのは当たり前だと私は考えています(大きく出たぞ)
帰りの電車で、カバンから問題集を取り出す手間を億劫だと思いながらも、それを取り出して学習に少しでも取り組むことが、この先本試験までに何時間の差になるのか、考えてみてください!(たまには休んでくださいね…)

 

それでは、本日はここまで!

慣れてきてフォント色をいじくってみた結果、覚えたてのパワーポイントみたいになってしまったロックでした!

 



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こんにちは、雑草魂のルナです!

ブログは二度目の登場になります。前回の記事はこちら

2017年診断士試験ストレート合格を目指す方へ

3月に入り春の気配が感じられる日が増えてきましたが、皆さんもしっかり季節を感じられていますか?

最近は「花粉で感じる!」という方も多いようですが(笑)、それ以外にもちょっとした雲の流れとか、空気が少し淀んだ感じとか、風の吹き方・雨の降り方でも、木々の芽が膨らんでいる様子からも春の気配を感じますよね。

「え? そんな事気にした事も無い…」というあなたはまだまだ若いのか(私が歳なのか…汗)、勉強にそれだけ集中されているのかだと思います。

「ちょっとした○○で~~を感じる」というスキルは、二次試験において非常に重要なのではないかと思っているのですが、今日はその話はさておき。

診断士試験ストレート合格のために(春)

皆さんは、自分の中に「春の気配」を感じていますか?

厳しい冬を超え栄養を蓄えた木々が、春になって暖かくくなると同時に芽吹きを迎え葉を茂らせ花を咲かせるように、ここまで蓄積してきた知識が自分の中で力となり、アウトプットできるようになっている事を感じ取れているでしょうか?

受験指導校などのカリュラムに従って学習を続けていると、それぞれの科目をこなすことが短期的な目標になってしまい、一つ一つ山を越える感覚で満足してしまっていると、季節が進んで冬が春になり初夏になり、その先に一次試験のある夏が来る、という長期的な流れから意識が逸れてしまう事があるかもしれません。

もちろん、各科目毎の学習とその定着は大事な事ですが、本当の目標は夏の一次試験で平均60点をとること、です。

皆さんそれぞれ計画などを立て目標を持って日々の学習に取り組まれていると思いますが、間違ってはいけないのはこの、「8月に平均60点とれる実力を身につけておく」という所です。

各科目を終えての答練などを受けた結果はとても気になりますよね。周りの人から「70点取れたよ」とか「全国で○位だったよ」なんて話を聞くと、つい自信を失ってしまう事もあると思います。自信が無くなると学習効率も落ちます。楽しくも無いです。そんな状態で「今のうちに60点、いや70点くらいとれるようにしなければ…」と焦ってしまって、失点した項目に時間を割いた復習を繰り返したり、テキストの項目をまとめたり…という事をされている方もいると思います。

それはもちろん無駄な事ではないですし、必要な場合もあるでしょう。

でも、もう一度よーーーーーーく考えてみてください。その学習は本当に「8月に平均60点とれる実力を身につけておく」ために必要な事ですか?

もう少し掘り下げて考えてみましょう。

各科目の得意不得意は人によって違います。例えば私の場合、企業経営理論や情報システムの一部は普段から仕事でも関わりのある部分なので得意です。財務・会計は数字を見るのも嫌なくらい苦手ですし、計算は大嫌いです。

それを得意科目と同じように「60~70点とれるようにする」という目標を立ててしまうのは効率の良い学習には結びつきにくいですよね。

特に初学者で一次7科目を受けて短期ストレート合格を目指す人にとっては、「全科目60点クリア」ではなく、「7科目で合計420点」の方がクリアするのは簡単なはずです。実際私も昨年の試験では経営理論59点、情報システム56点(得点調整前)、経営法務50点と60点以下の科目が3つもありましたが、総得点441点(得点調整前)で目標だった450点には届かないものの、きちんと合格することができました。(詳細はこちらから)

診断士試験は学校の成績を決めるテストとは異なり、どんなに良い点を取っても「合格は合格」でしかありません。ぴったり420点でも、500点を超えるような高得点でも、どちらも評価は「合格」にしかならないのです。

それであれば今必要な事は、自分の中の棚卸をしっかり行いながら、いかに効率よく「合計で420点取るか」という事を意識することです。そのための学習計画が立てられているでしょうか?
今の実力はまだ、全体で300点でも、人によっては200点でも良いのです。まだ季節は春に差し掛かるころで、花を咲かせる8月までは5か月もあるのですから。

でも、自分が8月に花を咲かせるためには、どのくらい準備ができていなければいけないかがわかっているでしょうか? そしてその手ごたえを感じられていますか?

8月の一次試験で自信をもって戦うために、今その科目で必要な実力はどの程度あれば良いのでしょうか?

先ほども書いたように私は財務・会計がとっても苦手でした。なので試験当日の目標は「50点取れれば充分」と設定していました。もし私が「70点取れるような実力を身につける」という目標を設定して財務・会計に取り組んでいたら、きっと自信を失って、途中でヤル気をなくしていたと思います。

でも「試験当日50点クリアできれば良いんだ」と思っていたからこそ、苦手な財務・会計に取り組む勇気も出ましたし、計算ミスの山を作っても「今はまだ練習問題の半分近くに○がつくだけで充分」と思いながら問題を解くことができました。

こうした事の積み重ねで得られるのが「自信」です。自信があれば、学習も効率良く楽しく進みます。自信をもって試験に臨めれば、いつもの実力を充分発揮できるでしょう。

「答練(模試)の結果が全国○位だった!」というのはとっても嬉しいことですし、沢山自慢して自分を褒めてやって良いことだと思います。でもそれを自信のタネにできる人はごく一握り。

それよりは「今の目標はクリアできているみたいだよ」「このまま季節が進めば夏には花を咲かせられるよ」という事を実感できる方が、より簡単に自分を励ましてあげられると思うのです。

 


 

周りの人とは比較しない。各科目の答練の出来に一喜一憂しない。今の自分の成長を実感し、自分を励ましながら進む。私は、それが試験当日に一番大事な「自信」を養うためのただ一つの方法だと思っています。

皆さんにはそれぞれの「今の自分の目標点」をしっかり見極め、それをクリアしている感覚を大事に大事に感じ取りながら、自信を持って夏を目指していただきたいと思います。

春が近づけば木の芽が膨らみ、だんだん大きくなって緑の葉を芽吹かせていきますよね。自分の中にそんなエネルギーを感じられれば、今はまだ、それでも充分なのではないでしょうか。

 

今日の雑草魂:「自分の内にある伸びる力を信じて夏を目指そう!」

 

ルナは皆さんの頑張りをいつでも応援しています!!!



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こんにちは。そのです。
2回目もタラレバ多年度生のミカタで執筆いたします。

やっと春めいてきましたね!
毎年感じる事ですが、厳しい寒さが過ぎ去った後、必ず暖かい季節がやって来る事を思えば、「諸々そのうちなんとかなるだろう」という気持ちにさせてくれるものです。

この時期のテーマと言えば、例えば他の方も書かれているように、学習計画の立て方。私もどちらかというと計画重視な学習方法だったので、学習計画については色々とお伝えしたい事もあるのです。
です…が!
残念ながら、多年度受験生の場合、その前にやらなければならない事があるのです…。

それが「敗・因・分・析」!

大体「敗因」なんて言葉、嫌ですよね。あまり考えたくないネタでもあります。でも、ここは堪えどころです。
試験合格への道筋は、問題解決のプロセスです。
問題解決には、原因分析→解決策の流れは、最低限外せないのです。ちょっとしたケーススタディだと思って頑張りましょう。

「今年は上手くいきませんでした。原因は〇〇と自分で分かっています。だから、来年は〇〇を強化すべく、今から取り組みます。」

不合格結果を受けてすぐに言い切れる方は、自己分析がしっかりできていて、一見素晴らしく見えるのですが…ちょっと待って下さい。ここの敗因分析は、是非慎重にやって欲しいと思っています。
自分の本当に弱いところを、人は無意識下で見て見ぬふりをしようとするものです。主観的に行わないほうが良いかもしれません。

じゃあ、どういうやり方が良いかな?と、ヒントになりそうな本をいくつか探してみた中で、次の3つの切り口で考える思考法がしっくり来ましたので、今日はこれに沿ってまとめてみたいと思います。

【分析のヒント】

①単純に考える<単純化思考>
②全体から考える<フレームワーク思考>
③結論から考える<仮説思考>

参考:『いますぐはじめる地頭力』 (大和書房 /細谷 功氏)


①単純に考える<抽象化思考>

難しく考えすぎない事です。
不合格となってしまったのは、合格に必要な要素の何かが合格基準に満たなかったからですが、その「要素」自体は、それほど複雑に考えないようにしましょう。

(例)合格する為に足りなかった要素は…

・知識の範囲
・理解の程度
・記憶の精度
・解答の技量

とりあえずこの程度のシンプルさでOKです。
一番やってはいけないのが、もともと単純な事を難解な言葉で言おうとすることです。実は思考が停止した状態で、無意識にけむに巻こうとしている訳ですね。(私もついついやりがちですが…)
「試験は試験」という考え方は、真でもあり儀でもあると思います。ここでは、敢えてそう考えて割り切り、とりあえず次に進みましょう。

 

②全体から考える<フレームワーク思考>

MECE(漏れなくダブりなく)を意識することです。
問題分析の方法は、Why?を5回以上繰り返して真因を追求する「なぜなぜ分析」などもありますが、試験結果には複数の要因が関連している為、一つを深堀しても解決に結びつかない一方で、大事な事が抜け落ちてしまう場合があります。
だから、フレームワークを使いましょう。
例えば簡単なもので、5W1Hで考えた場合、Whatに問題があるのにHowばっかりを深堀していた、というような事もありそうです。

(例)不合格年の自分を分解しよう…

・Why(動機づけ)→目的を見失ってはいなかった。
・What(学習内容)→ファイナンスを理解する学習内容が不足?✖
・Who(主体)→自分で取組んだ。
・When(時間)→苦手科目に割く時間が足りなかった?✖
・Where(学習場所)→予備校の活用は十分だった。
・How(学習方法)→過去問はやったが、得意科目からやっていた?✖

 

③結論から考える<仮説思考>

仮説⇔検証を繰り返すことです。
ここで気を付けたいのは、一つの仮説に拘りすぎてしまうことです。時間をかけず、1カ月単位くらいで見直すのが良いのではないでしょうか。例えば模試や答練の手応えで仮説を見直し、都度検証して新しい学習方法に切り替えていく、なども良いと思います。
ゴールはあくまで合格することですから、逆算して時間配分も考えて、一旦現段階の、敗因分析の仮説を立ててみて下さい。

 

~タラとか~レバ、というのは、言い換えれば「原因は分かっているんだよ!」という事で自分を納得させたい時に出てくる言葉なのかもしれませんね。でも、自分の思考の枠内だけでは、中々真因に辿り着けない事はあるのです。
診断士は頑張れば、合格できる試験ですが、方向を間違えてしまうと、さらに遠回りをしてしまいます。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

その為に、まずは勇気を出して、慎重に敗因分析をしてみましょう。

そのでした。

 



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こんにちは、ながです。

来週3月7日から、WBC(ワールドベースボールクラシック)が始まります。
野球の世界大会として2006年からはじまり、今回で4回目の開催です。
第2回大会決勝のイチロー選手の決勝タイムリーは、
記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
当時の私は、就職活動をサボっての合間に
某家電量販店のテレビにかじりつき、まったく知らないおじ様たちと
喜びを爆発させていました。

今回も興奮させてくれる試合を見せてほしいですね

さて、前置きが長くなりましたが、
本日はそんな「WBC」とは1文字違いの、2つの「WBS」のお話です。


1つ目の「WBS」は、「ワールドビジネスサテライト」です。

テレビ東京系列で、平日23時からやっている経済情報番組でして、
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
昔は、今何かと話題な現東京都知事がメインキャスターを務めていたそうな…
(はじめに断っておきますが、私はテレ東とは何の関係もございません

診断士試験の勉強を始めるまでの私は、
仕事で疲れた体を癒すのだ!と、帰宅後はビール片手に面白くもないバラエティ番組を見る日々でした。
そんな人間ですので、1年ほど前はこの番組の存在すら知りませんでしたが、予備校でのススメもあり、大江さんを見るために見るようになりました。

はじめは、ススメられるがままに見ていただけだったので、苦痛に感じたこともありましたが、慣れてくるとこれがなかなかおもしろい!
おもしろい上に、元々経済に疎かった私にとっては勉強にもなりました

この番組は通常のニュース番組とは異なり、経済情報中心の番組構成となっています。
その中でも、マーケティング情報や企業組織、金融に関連した話題は、
企業経営理論や経済学・経済政策で勉強した内容とリンクするものも多いと感じます。
テキスト上の文字だけでは味気なかった知識が、
現実の世界ではこのように活かされているのか!と
知識と現実がつながることで、理解がグッと深まりました。

私のように、あまり経済になじみがない方やまだ番組を見たことがない
方は、勉強の合間にでも一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
(最後にもう一度断っておきますが、私はテレ東とは何の関k…


次に、2つ目の「WBS」は「Work Breakdown Structure」です。

Work Breakdown Structure
「事業や研究などのプロジェクト全体を通して実際に行う作業を細かく
分け、作業の一つ一つをわかりやすく表した階層構造の図表。」
(日本大百科全書(ニッポニカ)より)

私は、会社でこのWBSとガントチャートを組み合わせて、プロジェクトの
進捗管理を行っていますが、試験勉強を行うにあたってもWBSの作成は有効だと思います。

「予備校の授業に出ただけで、なんとなく勉強した気がする病」に陥っている方や、何かしなければいけないのは分かっているけど、何をすべきか分からなくなっている方は、改めて作業(勉強すること)の洗い出しを行ってみても良いかもしれません。

私の場合は、予備校のT〇Cに通っていましたので、授業カリキュラムの進度に合わせて、

①1次試験インプット期間(~4月下旬)
②1次試験アウトプット期間(4月下旬~1次試験)
③2次試験勉強期間(1次試験終了~2次試験)

の3つの期間に分けて、作業(勉強すること)の洗い出しを行っていました。

ちなみに「①1次試験インプット期間」の、私の1週間のスケジュールは

1.不明点・確認点を確認しながら授業範囲のテキストを読む(予習)
2.授業を受ける
3.授業内容を確認しながら、再度テキストを読む(復習)
4.3.と同時に単語帳を作成する(復習)
5.音声ダウンロードフォローを通勤時間、移動時間に聞く(復習)
6.トレーニング問題を解く(演習)
7.(余裕があれば)過去問を解く(演習)

この1~7を延々ループしていました。
今振り返ってみると、「6.トレーニング問題を解く」はやらなくても良いかなと思います。
トレーニングの問題はスラスラ解けるのに、その後、過去問を解いた際に
本試験問題とのレベル差に愕然としたことが多々ありました
活用するとしても、過去問を解いてみて、分からない部分だけ簡単なトレーニングで振り返って練習する、ぐらいでも良いかなと思います。

突発的な行事が入ったり、仕事が立て込んだりとなかなか予定通りに進められないことも多いですが、漠然と勉強するよりも、学習内容の洗い出しを行って実行していく勉強の方が、 定着度がはるかに高いのは間違いありません!

まだ、WBSを作っていない方は、是非作ってみてくださいね。
ゆっこさんたっしーさんの学習計画もご参考に)

おっと、だいぶ書きすぎてしまったので、本日はここまで!
残りの期間の勉強内容は、また後日紹介させてもらいますね。

それでは、最後に本日の名言です。

『一度に一歩ずつ登れば、高い山でも踏破できる。』
(ジョン・ワナメーカー/実業家)

診断士試験合格という高い壁も、あなたの日々の努力できっと超えられるはず!
以上、ながでした。



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一発道場の読者の皆さま、こんにちは。TOMです。

早いもので今年も3月3日、今日はひな祭りです。

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カレンダーを確認すると、一次試験まで約5ヶ月
昨年度の試験日程からすると、最終の合格発表は今年の1月5日でしたので、まだまだ2ヶ月程度しか経っていませんが、一次試験終了から考えると早7ヶ月。正に光陰矢の如しです。ボヤボヤしているとあっという間に最初の関門です。


さて、本日はそんな状況下で有効なツールとなりうる「目次学習」についてお話ししたいと思います。
目次学習については色々な考え方があると思いますが、私なりの解釈は以下の通りです。

インプットとしての目次学習

  • テキスト等の目次を見ることで学ぶべきことを知り、全体像を掴む。

アウトプットとしての目次学習

  • テキスト等の目次を見ることで何が記載されていたか、何がポイントかを思い出し、記憶の定着を確認する。

私が目次学習について知ったのは今から20年近く前です。会社生活にあまり馴染んでいなかった私はある資格に挑戦するため通信教育を受けていました。会社の独身寮の自室TVで録画された講義を見ていた時に、講師の先生が何度も繰り返し仰っていたのが目次学習でした。

正直、最初はあまりピンと来ていませんでした。特にインプットでは直ちに効果を感じることはありませんでした。しかし、学ぶべきことが徐々に増え、頭の整理が必要になる中、アウトプットの場である答練を受けると、全く学んだことが出てこない自分に直面しました。結局のところ、学習したつもりでも、必要な時に必要な情報を出せないため、効果的な学習になっていませんでした。

結果的に私はこの資格取得を途中で断念してしまいましたが、この時の経験が診断士の勉強では役に立ちました。

ご存じの通り、診断士試験は一次試験が7科目、二次試験が4科目あります。特に一次試験は二次試験に比べると満遍なく知識を問われるので、学習範囲が広がります。一方で、仕事や家庭のある中での学習なので、取り組める時間は限られています。

こうした中、効率的に学習し、効果を出すためにどうしたら良いかと考えた時、当時TV画面で繰り返し話されていた先生の姿を思い出しました。

私の具体的な使い方は以下の通りです。

一次試験

  • 通勤講座を利用し、まずは問題演習を行う。
  • 間違えたところ、全く分からなかったところはTACのスピードテキストに戻り、その単元を学習。目次を確認し、モレやムラが無いかを確認する。

一次試験対策として新たに必要な勉強時間は学習を開始するまでの人生経験で皆違います。加えて、学習範囲が広いので、先に問題を解き、その上で自分の知識レベルの確認を行った方が、効率的だと考えたからです。

また、今となっては反省点ですが、2年目も正直受験するかどうかを決めかね、グズグズしていました。4月から学習を再開したので、試験日から逆算すると物理的に時間がなかったからです。(結局、3月に学習していたのは昨年だけです。)

なお、スピードテキストの各単元の重要性については初代ふうじんさんが過去投稿されてます。私がお世話になったのは昨年の二次試験学習時ですが、一次試験学習時に確認出来ていればと悔やまれます。ふうじんさんは私の通勤時間中の師でした。因みに、今はこちらで引き続き投稿されてます。私は今も読者です。

二次試験

  • 利用すべき一次知識を思い出すために、全知識の目次をチェックする。
  • 重要なキーワードが思い出せない場合、その項目を再確認する。

二次試験でも一次試験の知識が必要です。加えて、一次試験と異なり、事例文や問題文をヒントに即座に知識を思い出せるか、適切に使えているかが勝負の分かれ目になります。ただ、一次試験と異なり、スピードテキストの全ての知識が必要なわけではありません。従い、二次試験ではスピードテキストではなく、重要なキーワードを纏めた全知識を利用し、思い出せる知識とそうでない知識を確認しました。

私はTACの二次本科に通学していたので、TACの二次用テキストを持っていましたが、知識の確認には全知識を利用しました。テキストには好みがあると思いますので、ご自分に最も適したテキストを選んで頂ければと思います。

さて、繰り返しますが、一次試験まで残り5ヶ月。

ご自分の知識のモレやムラを確認するため、普段は開かない目次を一度眺めてみる。その上で、学習計画を見直してみてもいいかと思います。

以上、TOMでした。

 



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 みなさんこんにちは! たけぴょんです。

3月に入り、長かった冬もようやく終わりに近づいてきましたね。

これから気候も日に日に暖かくなってきますので、勉強も徐々にギアを上げて行きましょう!

ところで、みなさん、財務の勉強の進み具合はいかがですか?
ストレート合格を狙う方は、できれば1日1問でも財務の問題を解くことに加え、この時期からでも2次事例Ⅳ対策を並行して勉強されることをお勧めします。1次対策だけをやるよりも2次事例Ⅳ対策も並行して行った方が、単元の理解も深まりシナジー効果が発揮されますので、今1次対策しかやっていないという方は2次事例Ⅳ対策にも是非取り組んでみてください。いきなり解くのはハードルが高いという方は最初は過去問をみてどんな問われ方をするのかを確認するだけでも効果アリです!

 たけぴょんは、この時期会社の昼休みに近くのマックで30分程度勉強時間を確保し、1次財務・会計の過去問やTACオプション講座事例Ⅳ特訓の復習、まちがいノート作成に充てていました。(問題が解けなくてドツボにはまり時間オーバーになってあわてて職場に戻る日も結構ありました。。。)

「ストレート合格のカギは財務」と受講生時代に講師から何度も言われましたが、以下2次試験得点開示結果のとおり、かく言うたけぴょんも事例Ⅳの貯金のおかげで何とか合計245点でストレート合格できたので、「講師の教えは本当だったなあ~」と実感しました。

事例Ⅰ:55点、事例Ⅱ:56点、事例Ⅲ:60点、事例Ⅳ:74点 

 財務の勉強法については、次回以降の投稿で取り上げていきたいと思いますので、ご期待ください!


 さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は経営情報システムの勉強法について、この科目が大の苦手だったたけぴょんがどうやっていたかをご紹介したいと思います。

 写真 2017-03-02 1 39 02

たけぴょんは、ITが弱く経営情報システムに関してはほぼ知識ゼロだったので、ネットの画像検索などでイメージを膨らませる努力はしましたが、基本テキストを読むだけでは用語などが全然頭に入ってきませんでした。

上の写真は受講生当時に自分なりにまとめたノートです。ノートのまとめ方の基本的な考えは「本試験での問われ方にあわせて用語などを覚える」ということです。過去問の選択肢と正誤判断のポイントとなる言葉、ひっかけ所も併せて確認することで、覚えておくべきポイントが明確になり、記憶に残りやすくなりました。

方法は人それぞれかと思いますが、知識をインプットする際には単に用語などを覚えるのではなく、過去問ではどういう問われ方をしていて、正誤判断の分かれ目になるポイントはどこか、という点を意識してテキスト、サブノート、単語カードなどのうちどれかにまとめておくと、GW以降の勉強効率もグンとあがること間違いなしです!

是非そうした視点で今のご自身の勉強方法を見直してみてください。

では本日はここまで。

それでは、今日もみなさんお~元気で!

たけぴょんでした。


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こんにちは、ゆっこです。

 

2月も残すところあと二日、1月は往ぬる(ち)、2月は逃げる()、3月は去る(ん)とはよく言ったもので、年が明けてから新年度の開始まではあっという間に過ぎていく印象です。

 

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さて、去年の今頃私は何をしていたかと申しますと・・・

 

第142回の日商簿記検定試験(2級)を2月28日(日)に受験していました。

 

1月から簿記2級の勉強を開始し、学習の目処がついた2月上旬頃(今思えば簿記の勉強に疲れて中だるみしていた時期だったのだと思います(^^;)、次にステップアップするとしてどんな資格があるのかなぁとインターネット上の情報を辿り、中小企業診断士の資格に行き着きました。それからは、早く診断士試験に向けた勉強を開始したい!と気持ちがはやるばかり・・・けれども、まずは簿記2級に合格しなければステップアップにならないじゃないか!と自分に言い聞かせ、簿記の勉強に注力しました。結果的にはこれが財務・会計の科目に大いに役立つことになったのでした。

 

簿記検定試験受験後、自己採点で合格を判定した次の日の2月29日にはTAC出版の書籍販売サイトで「中小企業診断士 最短合格セット」を注文していました。翌日には出荷の案内が、翌々日には商品が到着したと思います。(テキストが欲しい!と思ってから迅速に到着してくれると学習のモチベーションがキープできて助かりますね!書籍販売において競争優位につながると思います。)そして3月6日の週から学習を開始したのです。この時点で一次試験まで残された時間22週間。。こう考えていました。7科目×2週間で14週間、残り8週間もある!

 

少し前後しますが、3月1週目は簿記検定終了直後だったので心身を休める期間と今後の学習計画をたてる期間でした。これもまた重要な1週間だったと思います。ずうっと全力疾走し続けると気力体力がもちません。。。また最初に計画を立て、マイルストンを設定したことで最後までやり遂げることができました。

 

そのときたてた学習計画は以下の通りです。

 

・1科目2週間でスピードテキストスピード問題集を一通り学習する

・多少の遅れも考慮して全て終わるのが6月中旬

・6月の残りと7月の約1ヶ月半で過去問中心に復習する

・8月に入った残り1週間はバッファー期間と直前対策期間とする

 

届いたテキストの厚みも科目によって異なる(6の経営法務と7の中小企業経営・中小企業政策が薄い!!)し、自分の理解度によって進むスピードが異なるだろうという予想から、だいたいこんな感じの進み具合で、というざっくりとした計画です。2週間ごとにマイルストンを設定し、多少の遅れは許容して後半取り戻すこととしました。

 

そして・・・・・・

 

ほぼ学習計画通りに完了しました!途中、子供達の進学準備、入園準備、新年度の諸々、予定外の諸々・・・があり、学習時間が取れない日も多々ありました。でも、1日遅れたらどこかで1日分取り戻す、取り戻せなくても余裕は持っている、という気持ちで対応してきました。焦りはパニックにつながり学習効率を下げます。焦らないで済むような計画をたてることが一番のポイントだと思います。

 

実情をお話ししますと、1科目目の企業経営理論に結構時間がかかってしまって初っ端から計画に遅れが生じたのですが、簿記2級を2月に学習していたおかげで財務・会計の期間で大幅に取り戻すことができたのでした。このように、7科目もあればどこかで得意分野と不得意分野が出てくると思いますので臨機応変な対応を心がけることもポイントの一つだと思います。

 

ちなみに、6月7月はスピード問題集と同友館の過去問完全マスターを用いて復習しました。スピード問題集は間違えた問題に付箋をつけて何度も解き、最終的には付箋を全てなくしました。過去問完全マスターは過去問が論点別、重要度順に編集されていますので復習にはもってこいだと思います。直前の1週間で中小企業診断協会のサイトから3年分の過去問をプリントアウトして実際の試験時間で解く練習をしました。

 

今回は一次試験に向けての学習計画のたて方と実行方法についてご紹介しました。二次試験に向けての学習計画は追ってご紹介しますね。

 

それでは。明日は大阪から、情報活用のスペシャリスト、たっしーがお届けします。お楽しみに!

今日もあなたを応援しています。

by ゆっこ



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その昔、高橋名人の一秒間16連射にあこがれた皆さん
おはようございます、世界の畠ちゃんです。

ちなみに、私が道場記事を読んでいた時、毎朝おはようのワンクリックをしていました。
でも、「なるほど!」や「すごいな~」とか「笑っちゃった~」ってときは、何回も何回もクリックしていました。
そう、まるで「へえボタン」のように…

しかーーーし
IPアドレスが同じだと意味ないんですって!!!
(正しくはカウントされない)
最近になって知ったのですが、意外にショックでした・・・
私の16連射のうち15連射はどこへ行ったのか…

皆様におかれましては、スマホやPC、タブレットなど、ありとあらゆる端末を活用いただき、私と同じ轍を踏まないようお祈り申し上げます


今日から八代目も執筆二巡目になります。
初回からみんなそれぞれ自分の色を出していて、すごいなぁと思いつつ、
私は皆さんにとって一服の清涼剤でありたい、そんな気持ちです(笑)

さて、冗談はこの辺にして・・・

他のメンバーは自己紹介で二次試験の得点開示を掲載していますね。
私の結果も先日届きましたので、お恥ずかしいのですが、開示させていただきます。

体験記をご覧いただいた方はお分かりのとおり、財務会計が苦手です。
というか、診断士試験が初学でした。
さらに、一次試験合格に全力を傾注していたので、二次試験の勉強は道場夏セミナーで教わってからスタートでした。

そんな私の立てた計画(というか、願望)は、
事例1.2.3がで200点を何とか取り、事例4で奇跡的に40点を取って、合計240点ギリギリ合格、という非常に都合の良いものでした。

そんな都合の良い夢が果たして叶うのか・・・???
それでは!私の二次結果を発表します!!!

事例1 69点
事例2 76点
事例3 54点
ここまで199点

 

そして・・・

 

事例4 42点・・・???

合計 なんと241点!!!(合格基準240点以上)

ね、ちょっと痺れませんか?
私はこの結果を見たときは、体がビィーーンと痺れました(;^_^A

今振り返っても、「まだ人生長いのに、こんなに運を使ってしまってよいのだろうか」と不安になるくらい、奇跡でした。



振り返りますと、私の場合、大手予備校のお世話になっていたら、こうはならなかったと思います。
地方で、独りぼっち受験生だったことが、私にとってはプラスに働いたと思います。

ここで、今日のタイトル「【都市伝説】地方独学有利説」です(笑)。

周りに流されず、ひたすら自分と向き合える、これが地方独学のメリットです。
そう、私にはピッタリ合っていたのです!
大学受験も独学でしたし(こちらは、一浪。しかも第一志望不合格…それは置いといて(笑))

勉強って、合格という目標が同じだとしても、それに向かうルートは人それぞれですよね。

私の場合、自分の決めた結果なら失敗しても後悔しない、という性格です。
なので独学が向いていました(当然、道場での情報収集で方向性を決めるヒントはいただきましたが)

ただ、予備校であれ独学であれ、変わらないのは
・勉強時間の確保
・勉強の質の確保
・勉強を毎日続けること、です。

次回以降、地方独学で頑張るあなたを応援できるよう、もう少し掘り下げていければと思います。

「え、本当に地方独学で大丈夫なの?」って?
信じるか信じないかは、あなた次第です!(←これが言いたかった

以上、世界の畠ちゃんでした!
それではまた



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中小企業診断士試験一発合格道場をご覧の皆様

はじめまして、8代目として執筆メンバーに加わりました「ますけん」と申します。

<簡単な自己紹介>
まずは簡単な自己紹介をさせていただきます。(合格体験記はこちら
平成元年生まれの27歳です。道場メンバー初の平成生まれということで、最年少メンバーです。
受験生時代は自分より年上の人ばかりに囲まれて勉強していましたが、合格してみると意外に20代の診断士は多いです。(ながさんもその一人)

自己啓発や今後のステップアップのため、若手からも注目を集めている資格であることを改めて実感しました!

そんな自称若手のますけんも合格には2年かかっています。(ストレート合格じゃありません。)
2014年(25歳)から受験勉強をはじめ、2015年(26歳)は1次試験は合格するも2次試験は華々しく散り、2016年(27歳)に2次再受験をし合格したという経歴です。

また、学習スタイルはTAC通学(1年目は土曜日渋谷の1・2次ストレート本科クラス、2年目は池袋と八重洲での2次本科クラス)での学習スタイルでした。

この2年間ほぼ毎週TACに通って講義を受けるというのは正直結構しんどかったんですが、その分「体系的なメソッド」が身につけられたと自負しています!

「独学」でも「一発合格」でもありませんが、この体系的なメソッド(主に2次試験中心で)を伝えることで、ストレート生・多年度生ともに合格に導ければと思っています。

皆さま、1年間よろしくお願い致します!

<近況について>
2月上旬は実務補習を受講していました。(私が受講していたのは5日間コースです。登録には15日の補習が必要なので、また夏に受講しようと思っています。)試験合格者が班を組んで、ある中小企業を経営診断するこの実務補習。噂通り結構大変でした。
社長にヒアリングをし、経営課題を明確にし、改善策などを提案する。この一連の流れを1週間強で行う訳ですし、基本自分の仕事と並行して作業するので、とにかく時間的にタイトでした。

さいわい指導員の先生の方針で、ますけんの班は徹夜をせずに済みましたが、周りの班では徹夜している人も結構いたみたいです。

しかし、補習を通してこうしたコンサルティングができるのはまさに中小企業診断士の醍醐味だと思います。経営診断する上で、試験で培った知識のみならず、情報整理能力や問題解決能力、班内での意思疎通を円滑化させるためのコミュニケーション能力といった高度なビジネススキルが要求されます。

周りの班員も難関資格試験を合格してきただけはあって、ハイレベルな人材が揃います。
そうした中で切磋琢磨していくことで、たった1週間強ですが、ビジネススキルの成長を感じました。
合格してまだ2ヶ月弱ですが、早くも「診断士試験に受かってよかった〜」と感じる、今日この頃です。

<2年目の成功体験について>
さて、前述にあるように、ますけんは2次試験に1回試験を失敗しています。
(そもそも1次試験の合格率が2割、2次試験の合格率が1次合格者の中で2割なので、不合格者の方が圧倒的に多い試験なのですが…)
自分なりに失敗要因を分析していくと、この一言に集約されると思います。

2次試験への対応能力が無かった」と。

「1次試験は知識を覚えてマークシートを塗るだけ。だけど、2次試験は与件文の情報を整理して、事例企業の課題を考え、知識を思い出しながら編集する必要」があるとよく言われます。

2次試験に対応できる能力が元から高い人はストレート合格しやすいと思うのですが、残念ながらますけんはこの能力が高く無かった。
逆に言えば、「対応能力を高めなければ2次試験合格は無い!」と思いました。
では、具体的な対応能力とは何なのでしょうか?
私のあくまで私見ではありますが、以下の4点ではないかと思っています。

①編集能力
・・・2次試験は文章を書く試験。短い時間で採点者にわかりやすいように文章をまとめなければ点数を稼げないと思いました。ますけんは大学受験がマーク式中心の私立文系入試だったためか、文章を書く練習をしてきませんでした。そのため文を書くのはすごく苦手でした。

②知識活用能力
・・・1次試験のためにインプットした知識を記述するためにはアウトプットする必要があります。1次の勉強からうまく2次の勉強に切り替えられ無かったますけんは1回目の2次試験で知識を活用するということが全くと言っていいほどできていませんでした。

③情報整理能力
・・・自分なりのフレームに沿って、現状分析、課題の情報整理をすることが必要だと思います。設問ごとに「とりあえず考える」という解法スタイルだった1年目のますけんにとって、体系的に情報を整理することができていませんでした。

④計算能力

・・・事例Ⅳで求められる力だと思います。ここで言う計算能力とはただの計算する力ではなく、解法を思いつく力も表します。ますけんは1年目の事例ⅣがCでした。計算ミスをしたり簡単なCVPの解法を思いつかなかったりと、対応できる力がありませんでした。

TACの2次本科が始まった昨年の1月上旬、以上4点の「能力」を10ヶ月かけて高めていこうと心に誓いました。

では、いかにしてこの4点を強化していったのか。こ次回以降の投稿で詳しく伝えていきたいと思います!

お楽しみに



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道場ブログをご覧の皆さん

はじめまして。8代目として当ブログに参加させていただきます、ロックと申します。

・一次独学(483点)、二次通学(得点開示請求中)のストレート合格(合格体験記はコチラ

ロックという名前は、本名をもじって、かつ、バンドマンであることから、当代リーダーに命名してもらいました。従って人前で「ロックです」と名乗るのも初めてになるのですが(笑)皆様にも、自分自身にもロックという名前が馴染んでいくように、色々と書いていきたいと思います

 

さて、今日は昨年の今頃、私が何をしていたかについて書きます。

私は学習スタートが比較的早く、かつ独学であったことから、この時期にはすでに、全科目を終えて皿回しに入るところだったと記憶しています。

某SNSに記録されていた昨年の私の学習状況を下記に記します。

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まず、学習時間ですが、これは移動中の動画視聴が多分に含まれていますのであまりアテになりません。ですが、私は試験期間中、電車の少しの待ち時間、満員電車、海外出張の飛行機の中、トイレの中、チャンスがあればどこででも勉強をしていました。また、スキマ時間用に暗記アプリなどのツールも準備していました。

この辺の時間に応じたツールの切り分けは次回掘り下げてお話ししたいと思います。

また、学習内容としましては、さっさと二次対策に重点的に時間を割いて(過去問を解いてみる程度ですが)、苦手な財務にも積極的に時間を割き、ほっときすぎて忘れちゃった情報システムにテコ入れをしつつ、他の科目をまんべんなく回す。という感じでやっておりました。

また、誰もカリキュラムなど組んでくれないので、月次の計画表と週次の計画表を作成し、課題出し、達成状況確認、全体戦略の見直し、どの科目で稼いで、どの科目は逃げるのかなどなど、計画面に意識的に時間を割いていました。5月のスケジュールですがこんな具合です。

5月スケジュール

独学者も通学者も、出来れば週単位、最低でも月単位で振り返りをして、受かるために何が必要か、そのために今自分は何をするべきかを決めてからこの先の各1ヶ月を走ることをお勧めします。

自分を常に客観視すること。これは二次試験でもその後の診断業務でも必ず役に立ってくると思います。

(そんなことわかってるよーって話かもしれませんが(^^;))


さて、翻って今年の私は何をしているかというと、TOMも書いている通り、実務補習の真っ最中です。私は15日コースと言って一気呵成に3企業を診断するコースで、ほぼ土日休みナシ、平日も自宅作業もありつつ、有休を当てた分の通常業務量増大もあり、身体的にきついことは否めませんが、これがめちゃくちゃ面白いです!

実際に社長さんにヒアリングし、想いに触れて、診断士で学習したことを余すことなく活用して、その会社さんの役に立てるよう頭をひねってひねって考える作業がとてもやりがいがあって、しみじみ診断士取ってよかったなぁと思いながら取り組んでいます。あ、これには15万円ほど掛かりますので、まだ少し先の話ですが、あらかじめご自分の中で(もしくはご家庭で)予算取りをしておいてくださいね!私はそんなに掛かると知らなくてショックを受けました…(笑)

1年後に実務補習を受けるところまで含めて、是非スケジュールを組んでみてください!

それでは今日はこの辺で。

ロック@現在ハノイ出張中でした。

 



~タラレバばかり言っていたら〇〇年目受験になってしまった・・・~

そんなあなたへ。
はじめまして。
今日から8代目の執筆に加わります、そのと申します。

合格体験記プロフィールに掲載しましたが、合格までの足取りは
一次試験:2回
二次試験:2回
で、3年を要しました。

今年の執筆者はストレート合格者が多いので、スト合格のノウハウ的なものは他の方にお任せして、私は「一発合格道場」のブログにて、敢えて多年度生のあなたに向けたメッセージを、今後主にお届けしたいと思っています。

さてさて。
冒頭、ちょっと自虐的な感じで書き出してしまいましたが、残念ながら去年何回目かの涙をのみ、今年の合格に向けて再スタートを切られているあなた。あるいは、まだ再スタートのタイミングを見つけられないあなた。
受験期間が長くなってしまうのは、中々先が見えず、悲観的になってしまうこともありますよね。

ただ、そんなあなただからこそ、合格してほしいのです。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

これは7代目のnoriさんが昨年、道場で発信されていたメッセージです。
noriさんのブログはこちらです★

素敵な言葉だな、と思っています。
私も、受験生時代、「大丈夫」という言葉に、何度救われたかわかりません。言葉には、魔法があるのかもしれませんね。だからこのメッセージを今年は私が継承させて頂くことをお願いしました。1人でも多くの方に、頑張る力をお届けできますように。

絶対合格なんて、何を根拠に言っているの?!と思いますか?

根拠はあるのですよ。
勝負には「心・技・体」が必要だと、よく言いますよね。
診断士試験にも、本当にそれはよく当てはまると思います。
ストレート合格の方も存在する診断士試験。必要な「」については、一般的には1000時間くらいの勉強をすれば身につく位で十分です。それ以上は、確かに伸び悩みはあると思います。「」については、下手したら落ちてしまうかもしれません。受験勉強が長くなると体力が落ちたり、体調を崩すリスクもあります。くれぐれも身体は大事にして下さいね。

でも、「」については、鍛錬する事に限界は無いと思います。3年なら3年、5年なら5年分の価値がそこにはあるでしょう。決して、無駄にはなっていないはずです。迷ったり、ぐるぐる回ったりしているように感じるかもしれませんが、必ず、前に進んでいます。まだまだ伸びしろがあるのです。

少なくとも私は、3年間の受験期は人間として大きく成長できた、かけがえのない時間だったと思っています。確かに辛かったのですが、その日々があったから、今があると感じています。

それからもう一つ。
「こんなに必死で頑張ったのに、どうして上手くいかないのだろう・・・。」「自分のやり方が間違っているのだろうか。でも、これからどうすれば良いか分からない・・・。」「自分には、最初から無理だったのではないか・・・。」

日々、こう思っているのは、誰ですか?

そう、日本の企業の99%以上を占める、中小企業の社長さん達です。
頑張って頑張って、点数を1点上げることの難しさは、経常利益を1%高めることの難しさと、近いものがあるように思います。だから、今は辛いですが、その気持ちがいずれは財産となる事を信じて頂きたいと思っています。

最後に・・・これからの執筆の決意として、「自分を偽らず、ありのまま曝す」ことをお約束します。

去年の今頃は、合格者の人達は、とても遠いところにいる方々のような気がしていました。意識も高くて、プロのコンサルタントが使うツールをよく知っていて、なんかキラキラしているなぁと。(笑)
自分はコンサルの経験も無いし、バリバリ意識が高い訳でも無いし、根本的に違うのかな~と。
皆さんには、余計な不安は感じてほしくないので、私の半人前な姿を偽らず、知ったかぶり等は致しません!

といっても、開き直る訳ではなく、合格しても勉強しなければならない事って本当に多いんです。(現に今、まさに実務補習で自分の引き出しの無さに途方にくれているところ・・・)だからこれから、皆さんと一緒に勉強していきますので、お互い頑張りましょうね!

もう一度、お伝えします。

大丈夫、あなたは、ぜ~~~ったい合格しますから!

待ってます

そのでした。

 

 



皆さん、はじめまして。

この度ご縁を頂き、8代目執筆メンバーとして参加させていただきます
ながと申します。

まだまだ若輩者でアドバイスをする立場ではないですが、少しでも役に立つ情報をお伝えできればと考えております!

まずは、簡単に自己紹介です。

【 プロフィール 】
・名古屋生まれ横浜育ちのギリギリ20代。
・食品卸売業の物流部門で企画や営業を担当。
・サッカー、野球好き。
(元野球部のくせに、夜な夜な海外サッカーを見て寝不足・・・)

【 学習スタイル 】
・TAC1・2次ストレート本科生。
・1次試験は渋谷土曜日クラス、2次試験は八重洲土曜日クラスが中心。
・2016年度一発合格!(合格体験記はコチラ

ご覧のとおり通学スタイルをとっていたので、予備校の学習を中心に「やっておいて良かった!」ことや「やる必要なかった・・・」こと等を、お伝えできればと考えています。


本題に入る前に少し余談を・・・

2016年度の2次試験合格発表が1月5日。
まだ1ヶ月半程しか経っていないのが信じられない程、中身の濃~~~い時間を過ごしています
毎週土日は祝賀会や各種セミナーに出席し、2月に入ってからは実務補習・・・。
目が回るような日々ですが、今までなかなか出会うことのなかった異業種の方々に出会い、自分が知らなかった世界の話を聞くことは、毎回かなり刺激を受け、めちゃくちゃ楽しいです!
おかげで飲み会の頻度が劇的に増え、いつも財布はカラッポですが

合格後は本当に楽しい世界が待っています!
来年は、皆さんもこの楽しさをぜひ味わってくださいね。


さて、今日の本題です。
いきなりお伺いしますが、

「あなたが診断士を目指す理由はなんですか?」

おいおい、急に偉そうになんなんだ!?と思われるかもしれませんが、今一度思い返してほしいのです。

長い学習期間の中で、必ずモチベーションが上がらない時期学習を続けることが大変な時期が来るはずです。
(もしかしたら、すでにそんな時期を経験した方もいらっしゃるかもしれません)
仕事が忙しい、飲み会や遊びの誘惑に負けてしまう、どうしても理解出来ない単元がある、単純にやる気がおきない・・・等々、様々な要因があなたの学習を阻害してきます。

そんな時に、先程思い返した「診断士を目指す理由」を思い出してほしいのです。

「こんなところで負けられない!」

「サボっている場合じゃない!」

と奮い立ってきませんか?

学習を始めた当初の気持ちや目標は、意識をしないと時間が経つにつれてどんどん薄くなっていきます。
「●●をしたい!」「●●のような人になりたい!」という気持ちを定期的に思い返すことで、それが日々の学習の原動力となり、くじけそうになったあなたをきっと支えてくれるはずです。

ちなみに、私が診断士を目指した理由は・・・

1.勤務する会社の将来に危機感を感じ、自分自身のエンプロイアビリティを高めたかった。
2.自分を変えるために20代のうちに何かに挑戦したかった。
3.どんどんステップアップしていく友人達に負けたくなかった。
(同年代で独立したり、弁護士・会計士・社労士になっていたり・・・)
4.なんとなくかっこよさそうだった。

今見返すとなんとも幼稚で赤面必須の内容です(笑)
でも、いいのです!自分を動かすための理由だから、何でもいいのです!
モチベーションが上がらない時は、私は必ずこれらを思い返し、原動力としていました。


というわけで、いきなり精神論をズケズケと語ってしまいました

でも、この時期に皆さんにも「診断士を目指す理由」を改めて思い返してほしかったのです。
次回以降で、診断士試験のことや勉強方法などを少しずつお伝えてしていきたいと考えていますが、どんなに素晴らしいテクニックがあっても、その土台にある「やる気」や「気持ち」がなければ、なんの意味もなさないですからね。

それでは、最後に今回の内容に関連した名言を紹介して、締めくくりにしたいと思います。
(果たして来年までネタがもつのか・・・)
本日は、題名にも使った「何苦楚(なにくそ)」の語源です。

 

『人生はごともしい時が自分の基礎()を作るのだ。』
(中西太/元プロ野球選手)

 

日々の勉強は苦しい時もありますが、きっとあなたの将来につながるはずです!
以上、ながでした!



一発道場読者の皆さま、初めまして。

この度、不思議なご縁から「一発合格じゃない枠」で8代目メンバーを拝命いたしましたTOMと申します。

簡単ですが、自己紹介と受験歴です。

〜自己紹介〜

千葉県在住、東京都内のメーカーに勤務する日本酒好きのオヤジです。
(自己紹介はこちら

〜受験歴〜

2014年度:一次試験科目合格
2015年度:一次試験合格、二次試験不合格
2016年度:二次試験合格
(合格体験記はこちら

ご覧頂ければお分かりになると思いますが、仕事と家庭の折り合いをつけながら試験勉強を続け、何とか合格を掴み取ったにすぎません。

そんな訳から、キラリと光るノウハウなどは持ち合わせておりません(ごめんなさい)ので、「受験期間中の失敗談」「今だから思う気づき」、また可能であれば「合格後の世界」などを中心に、皆さまのお役に少しでも立てるような記事をアップしていきたいと思います。1年間頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


さて、今日のお題はいきなりですが、「実務補習」について簡単にお話ししたいと思います。

「実務補習って何?」って方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

中小企業診断士として登録するには複数の流れがありますが、おそらく多くの方が以下の過程を経ることになります。
(詳細はこちら

  1. 一次試験に合格(マークシート)
  2. 二次試験に合格(論述+口述)
  3. 実務補習(5日間コースを3回:計15日間)

かく言う私がこの存在を知ったのは2015年度の二次試験の試験要領を見た時です。てっきり二次試験で終わり!と思っていたので、厄介な資格に手を出してしまったと当時思ったものです。

そんな実務補習ですが、具体的に行うことは以下の通りです。

  1. 診断先企業や業界の事前調査・分析
  2. 診断先企業でのヒアリング
  3. 診断報告書の作成
  4. 診断先企業への報告

これらの作業をチームを組んで計5日間で実施します。

既に二次試験の勉強をされている方は薄々気づかれるかもしれませんが、実務補習のプロセス二次論述試験の解答プロセスに置き換え可能です。

  1. 事例企業や市場・顧客・競合等の把握
  2. 事例企業の社長の想い、課題の把握
  3. 1と2を踏まえ、事例企業の方向性の設定や改善提案等の立案
  4. 1から3を解答用紙にとりまとめ

(まだ、二次試験なんて全然考えられない!って方も折角ですので、論述試験をご覧になられることをお勧めします。私は一次試験対策中に全く二次試験のことなど考えていなかったので、一次試験に合格した2015年度はしっかり撃沈しました。ちなみに論述試験の問題は二次専門の受験機関:A◯Sのウェブサイトで確認できますよ。)

まだまだ2月ということでモチベーションが中々上がらず何となく学習されている方もいらっしゃると思います。

(私自身、昨年の今頃はそうでした。毎週T◯Cの二次本科に通学していましたが、カリキュラムに乗っかっていただけ・・・。能動的というよりは受動的に過ごしていました。しかも、まだこの頃、私は一発道場と出会えていません!

ただ、合格した1年後にはこれまで学習し、身につけたプロセスを解答用紙だけではなく、診断先の社長に対し実践する場が待っています。

私も先日、限られた時間、情報の中ではありますが、何とかチームで改善提案を纏め上げ、報告をしてきました。どこまで社長の想いに迫れたかは今も不安ですが、報告会の中で、社長が我々チームの提案に理解を示して下さったり、メモを取られていたのが非常に印象的でした。

今の学習は決して試験突破だけが目的でなく、次に待っている実務補習でも活きます。意味があると思うと視点が変わって、モチベーションも上がってきませんか?

本日はここまで。

以上、TOMでした。



はじめまして。「たけぴょん」です!
この度、道場8代目執筆メンバーとして1年間記事を書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

<学習スタイルおよび受験歴>
学習スタイル:TAC1・2次ストレート本科(渋谷土曜クラス)通学
受験歴   :2016年一発ストレート合格

1年前のスケジュール帳をみると、昨年の今頃は経済学・経済政策の養成答練を週末に控え「70点以上とったるで~!!」と気合を入れて総復習に励んでいました。がーーーー、合格体験記にも書きましたが、なななな~んと振替受講した校舎の開始時刻がいつもの校舎より45分早いことを確認しておらず余裕こいて校舎向かいのカフェで勉強しておりました。自分としては10分前に行ったつもりが「おりやあ~!」と教室の扉を開けると、教室の中ではもうみんなカリカリ問題を解いているではあ~りませんか。黒板に書いてあった時間割と自分の腕時計をみると、既に解答時間の半分が経過していることに気づき、「ガーーーーーン!」。養成答練はもうパニックでボロボロ、解説講義も全く何を話されたか覚えていない始末でした。。。
(´_`;)トホホ
読者のみなさんは、私みたいに試験時間を間違えてしまうことのないよう、くれぐれも気を付けくださいね。

まあ、そんなこんなで答練や模試の成績にはかなり波がありましたが、そうした中でも「是が非でもストレート合格したい!」という気持ちを切らすことなく、色々と試行錯誤しもがきながら何とかストレート合格を果たすことができましたので、その経験を踏まえ”ストレート合格”に拘った記事を魂込めて毎回書いていこうと思います!

さて、前置きが長くなりましたが、初投稿となる今回は、「診断士合格に必要なものって何?」と題し、私たけぴょんが思うところを述べてみたいと思います。


まずこのテーマ、7代目のこんな方あんな方も初回投稿で取り上げられていました。中小企業診断士試験が難関国家資格の一つであることに疑いの余地はなく、合格者達は皆多かれ少なかれ「診断士合格に必要なものって何?」ということを日々の勉強の中で考えながら対策し合格を勝ち取ってこられたのだなと改めて感じました。

自身の受験経験を踏まえ、私たけぴょんが考える診断士合格に必要なもの。それは以下3つをモノにできる力であると考えています。
1.情報
2.時間
3.強い意志

1.情報
これは「情報収集力」と「情報整理力」です。特に後者の「情報整理力」を研ぎ澄ますことが肝要です。
(1)情報収集力
・独学か、予備校通学か、予備校通信かといった学習スタイル比較の情報
・予備校選び、講師選びに関する情報
・自分に合った勉強法選びに関する情報
・モチベーションを保つ上での受験生仲間や先輩合格者との関係作り 等々
予備校の講師選びやこの一発合格道場などの受験生支援サイトの存在、リアル勉強会の存在などの情報を知ってるか知らないかによって、勉強効率にも大きな差がつくように感じられます。
ただし、情報の海に溺れないようくれぐれもご注意ください。この一発合格道場の投稿記事だけでも何と2500本弱もの膨大な情報がありますから。
(2)情報整理力
収集した情報を的確に取捨選択し整理する力。
これ、試験で極めて重要です。この力の差が試験の合否を左右すると言っても過言ではないでしょう。例えば1次試験の財務・会計や2次試験の事例Ⅳにおける得点力の差は、わかるわからないの差と言うより、時間内に効率的に条件を整理してミスせず解ききる力の差であると言えます。診断士試験は、本番で解ける問題がどれかをいかに早く見極め、ミスせず仕留ることができるかが合否を左右します。

2.時間
これは以下の3つの意味です。
(1)実力を合格レベルまで引き上げるのに最低限必要な時間の捻出
これはまさに仕事やプライベートの時間とうまくバランスをとって試験勉強の時間を捻出することです。
(2)時間管理
自分の得意・不得意を把握しバランスよく勉強できるようタイムマネジメントする能力のことです。特に1次試験対策では7科目の得意・不得意を見極めて得点獲得能力向上に重きお置いたメリハリのある時間管理が肝要です。
(3)時間対効果を常に意識した勉強の実践
試験日までの可処分時間、現状の能力と合格レベルの実力とのギャップを把握し、時間対効果を意識した勉強(つまり、今自分やっている勉強は本試験でどの分野のどういった問題を確実に得点するための勉強なのか)を常に心掛けることが必要ということです。

3.強い意志
最終的にドロップアウトせず合格まで辿り着けるか否かは、この「強い意志」にかかっています。「強い意志」、つまりある行動(=絶対診断士に合格する!!)を強く決意して、その気持ちをキープしようとする積極的な心の持ち方が必要です。

次回以降の記事では、より具体的に上記3つのことに触れつつ書いていきたいと思います。

それでは良い一日を!!

たけぴょん



昨日より始まりました8代目の投稿、世界の畠ちゃんからバトンを受け本日担当させていただきます、ゆっこと申します。7代目碧さんから道場専業主婦枠を引き継がせていただきました随分レアな枠で以後続くかわかりませんが、ママさん診断士のお仲間がぜひ増えてほしいものです。

 

さて、私のプロフィール、受験歴は次の通りです。

 

プロフィール:メーカーのR&D部門で企画の仕事に携わり産休育休を経て職場復帰するも第一子が幼稚園に入園するタイミングで退職し専業主婦に。2016年の春に第二子が幼稚園に入園するのを契機に3月より勉強を開始。

学習スタイル:独学。必要最低限のテキストと問題集を厳選して買い揃え、わからない部分はインターネット検索を活用して勉強。

受験歴:平成28年度一発ストレート合格。(合格体験記はこちら

 

2016年3月の時点で予備知識は簿記2級のみでした。こんな私が3月からの勉強でいわゆる短期合格を果たせたノウハウをこの一年間道場ブログでお伝えしていきたいと考えていますのでどうぞよろしくお願い致します

 


 

さて、本日は「時間は作ればできる!」というタイトルをつけさせていただいています。

何を今更とお思いの方、ごめんなさい。ちょっとだけお付き合い下さい。

みなさん仕事は忙しいし、家族サービスもしなきゃいけないし、時間がもっと欲しいという方がほとんどですよね。

 

businessman_busychikoku_business_woman

 

私も専業主婦ながら、学習を開始する前は毎日時間が足りないよ〜という生活を送っていました。でもよ〜く考えてみてください。意識してみるとすきま時間や、ちょっと甘えてダラダラ作業しちゃってる時間って意外とありませんか?勉強はしたいけど時間がない、、、とか、もうちょっと勉強する時間が取れればいいのに、、と思っているそこのあなた、今日が生まれ変わるチャンスです

 

まず、朝目が覚めたらなんとなくで良いので行動計画を立ててみましょう。あんまりキツキツにすると、遅れが出た時に焦ったりやる気がダウンしてしまったりするので「なんとなく」というところがポイントです。

次に、考えたやることリストの中で、今日じゃなくてもいいことがないか考えてみましょう。次に、一緒にやったほうが効率良くなることがないか、順番を工夫したほうが効率良くできないか、を考えてみましょう。やるべきことはできるだけ簡単な作業にしたいですね。私の場合、子供達がゆっくりゆっくり朝ごはんを食べている間や着替えをしている間に子供のいろいろな支度や家事をできるだけ効率的にやるようにして勉強時間を確保してきました。

ここまで読んでお気付きの方、そうです。これはまさに運営管理で学習した ECRSの原則です。

 

E : Eliminate(なくせないか)

C : Combine(一緒にできないか)

R : Rearrange(順番を変えられないか)

S : Simplify(単純化できないか)

 

この考え方を自分の日常生活に取り入れてみると、やりたいことにあてる時間を作り出す余地があると思いませんか?

 


 

今日はバレンタインデーですねチョコレートを食べると精神的、肉体的に活動的になるといった研究報告があるようです。試験勉強の合間にチョコレートでエネルギーチャージするのも良いかもしれませんね。食べ過ぎ、虫歯に注意です

 

明日は道場8代目唯一の関西メンバー、たっしーがお届けします。

それでは 今日も受験生の皆さんを応援しています!

ゆっこ

 



道場ブログをご覧の皆さん

はじめまして
このたびご縁を頂き、8代目メンバーとして参加させていただきます
世界の畠ちゃんと申します。

突然ですが、道場サイトの左上の累計来訪者数はご確認いただきましたか??
なんと本日!! 驚異の666万6666人に到達しました

6,666,666

私自身も道場ブログの熱烈な読者の一人として、本当~~にうれしく思っています。
同時に、私を合格に導いてくれた道場の先輩方と、(僭越ながら)同じ立場で投稿させていただけるなんて、一年前に診断士の勉強を始めたころは夢にも思いませんでした・・・

この奇跡に感謝して、受験生の皆様には、自分の経験をもとにした内容をお伝えし、少しでも参考になったと思ってもらえるよう頑張ります。
一年間どうぞよろしくお願いいたします
※わたしの合格体験記はこちらになります。


さて、私が今回お伝えしたいのは、「夢に期限を加えて目標にし、逆算して今日やることを実行する」ということです。
「なんだ、それ」って、思わないでお付き合いください 

私は、地方独学でしたが一発ストレート合格できました。
ちなみに、短期合格者の多くは財務会計が得意な人が多いのですが、私は大の苦手でした

さらに、勉強を始めたのは昨年の2月で、一次試験までは半年弱しかありませんでした。
もちろん、一番の合格の原動力はこの「一発合格道場」なのですが、もう一つの理由が「夢に期限を加えて目標にし、逆算して今日やることを実行する」という考えでした

そのため、自分を奮い立たせるために「半年後の試験で合格できなければ、独立して成功することはできない!」と自分に無理やりプレッシャーをかけたことでした。

期限を切ることを「デッドライン(締め切り)効果」と呼びますが、これを普段の勉強にも取り入れました。

私は朝5時に起きて出勤準備をする7時まで勉強していたのですが、問題集などを少し短い時間で解くようにしていたのです。さながら「試験終了5分前なのに解答用紙が真っ白!」みたいな状況だと考えてください。朝から集中力が上がるお勧めのイメージトレーニングです(笑)

是非皆さんも「朝から何やってんの?」と思わないで頂き、実践ください!こうすることで、集中力が出ますので、ぜひお試しくださいね♪
もしよろしければ”パクってカスタマイズ”してみてくださいね


 

最後に、本日は中小企業診断士実務補修15日間コース(診断先企業3社×5日間)の最初の企業様への報告会です。
私も5日間のうち後半の3日間は、平均睡眠時間は2~3時間ほどでしたが、厳しいご指摘もあり一時はどうなることかと思いましたが、メンバーのサポートもあり納得できる報告書が作成できたと思います
男性ばかり、幅広い年齢構成ながら、みんな前向きで一生懸命な人ばかりで、初日からお互いをニックネームで呼び合うくらい仲良くやっています。

担当のベテラン診断士先生も明るく、しっかり後進を育てようという情熱にあふれた先生ですので、これからあと2社(10日間)、どんな激論を交わして、企業様のために貢献できるのか楽しみです。

そう、この実務補修メンバーと実習ができるのも、
8代目道場メンバーとして活動できるのも、過去の日々があればこそ。

今の頑張りが、きっと将来の財産になります!
これから一年、お互いに頑張りましょう!!

Yes,We can!!
以上、世界の畠ちゃんでした
それではまた



これから新たな時代の幕開け

バトン

こんばんは。こばです。
明日からいよいよ8代目の記事がスタートします。
8代目の紹介を簡単にさせて頂きます。

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◆ 世界の畠ちゃん ◆

昨年の2月に診断士試験の受験を決断し、見事ストレート合格を果たされております。
MMCの教材は使用していますが、学習スタイルは完全独学。
診断士試験に合格する前に、社労士試験も独学で合格。
独学で難関試験を突破する秘訣などを書いてくれることでしょう。
また、フェイマオの高校の後輩でもあります。
道場に恋しちゃうような記事を書いてくれると思います

合格体験記はこちら

◆ ゆっこ ◆

7代目の碧と同じく専業主婦としてストレート合格。
2月に簿記2級を取得していますが、診断士試験の学習は3月からという短期合格者です。
時間や費用が限られた中での学習など記事にしてくれると思います。
また、母としてのやさしい記事だけでなく、理系女として切れ味のある記事も書いてくれると期待です。

合格体験記はこちら

◆ たっしー ◆

たっしーもストレート合格。8代目で唯一の大阪在住のメンバーになります。
ただそのまま鵜呑みにするのではなく、自分で考えて必要な情報が何か取捨選択を行った学習スタイル。
「収集→選択→仮説→検証のプロセスを自分で進めることができ、思考停止に陥らない。」
という合格体験記の言葉が印象的でした。
昨年はなかった大阪セミナーを是非開催したいと意気込んでいます。

合格体験記はこちら

◆ ITO ◆

ITOは8代目メンバーの中でもダントツに短期スト合格。
一次試験の申込時に学習を開始。学習時間も一次:100時間、二次:60時間
短期合格者の場合、過去問中心に学習を進めるのが多いのですが、試験当日まで一度も見ることもなく本番に臨んだ強者です。その時の心境や対応方法など教えてほしいものです。

合格体験記はこちら

◆ たけぴょん ◆

たけぴょんもストレート合格。学習スタイルはTAC通学。
予備校を活用し堅実に学習を重ねて1年で合格。
完成答練までは点数が思うように伸びず厳しい状況を、学習スタイルを変更することで打破し一次試験を突破しています。
たけぴょんの合格から、やはりスト生にとって財務が得点源であると強いなと感じます。
職業が金融機関とのことですので、実務の話も踏まえて財務の記事などを書いて頂けるのではないかと思っています。

合格体験記はこちら

◆ TOM ◆

TOMは一次2回、二次2回の計3年で試験を突破しています。
一次試験は独学。二次試験はTAC通学、MMC通信、タキプロ勉強会など様々な学習方法を試しています。
スト生の場合は対策期間が短いため、様々な学習方法を試すことが難しい状況です。TOMが経験した学習方法のメリット・デメリットなどを書いてくれることで、自分に合う学習スタイルを見つけやすくしてくれるのではないかと思っています。
合格体験記の1年目と比較した勝因〜の部分は必見です。

合格体験記はこちら

◆ なが ◆

ながは積極的にTACを活用してストレート合格。
ただ授業に参加するだけではなく、予習を行うことで攻めの学習を実施することで一次試験を突破。
しかし、二次模試の結果は思わしくなく厳しい状況でした。そこから試験本番まで残り2週間で開眼。
模試からの2週間にどのようなことがあったのか。開眼にいたる経緯など具体的に書いてほしいものです。

合格体験記はこちら

◆ その ◆

そのは一次2回、二次2回で試験に合格。
そのは受験回数を重ねることで、初期のモチベーションとは違う状態になりながらも周りの支えにより合格を勝ち取りました。
常に高いモチベーションの中で学習を進めるのも難しいのではないでしょうか。
そのように受験を続けるか悩んでいる方を支えるような記事を書いてもらえればと思います。

合格体験記はこちら

◆ ルナ ◆

ルナは診断士資格を取得する以前からすでに起業をされています。
かなり時間の制約がある状況での学習だったののではないかと思います。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」この言葉を強く意識して見事スト合格。
自分と試験を知ることで、合格に必要なレベルまで効果的に実力をつけることができたのでしょう。
ブログのサイトに関する知識も豊富であるので、この道場のブログサイトのリニューアルも一緒に行えればと考えています。

合格体験記はこちら

◆ ロック ◆

ロックはスト生でありながら常に二次を意識しながら学習を進めていました。
一次までにやっておくべき二次対策など自身の経験から語ってくれることでしょう。
また、春・夏・口述セミナーと全てのセミナーに参加しているので、セミナーの企画の方も楽しみです。

合格体験記はこちら

◆ ますけん ◆

ますけんは道場初の平成生まれになります。
TAC通学から初年度で一次を高得点合格したものの二次試験では結果が出ず。
それでも見事、2年目にリベンジを果たしています。
学習で活用していた反省ノートに書いたことや、予備校の最新情報などこのブログで書いてくれること思います。

合格体験記はこちら

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明日から8代目の記事が投稿されます。
私自身も各メンバーがどのようなことを書くのか非常に楽しみにしています。
それではまた。

byこば



始まりがあれば終わりがある
7代目グランドフィナーレ

道

こんにちは。こばです。

7代目としてこの一年間ブログを書いてきましたが、本日でレギュラー投稿は一区切りになります。

各メンバーから受験生へ向けた最後のメッセージをおくります。

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【かおりん】

1年間、道場ブログで拙文にお付き合いいただきありがとうございました。
何とか・・・みなさまと一緒に走り抜けられてよかったです。
正直、途中何度筆を折ろうと思ったことか。。。
先代や仲間のみなさま、読んでくださっている皆さまのおかげで拙い私でも1年続けることができました。
折れず、腐らず、あきらめないことで見られる地平もあるものだなあと、この日を迎えてしみじみ感じます。

診断士に限らず、資格試験は「あきらめないこと」が合否を分ける1つの要素です。
私は「子どもたちに希望ある未来を手渡す」ことを目標に、これからもあきらめずもがき続けようと思います。
みなさんは、何をめざして「あきらめずに」診断士合格を目指されますか?
合格するまでその思いを大事にして頂き、いつか、診断士としてご一緒した時に、ぜひ聞かせてください。

今日も診断士を目指すみなさまに、幸あれ☆

ほな!
かおりん

【たきも】

たきもです。
1年間お付き合い頂きありがとうございました。

この道場の一員に加えて頂いた1年前、道場が積み上げてきた歴史の重みに苦しみました。
何を書けば受験生の皆さんのためになるのか、悩みながら書いていました。セミナーでお会いした受験生の皆さんから頂いた「記事が役に立ちました」の一言が、何事にも代えがたいモチベーションになりました。

本当に、ありがとうございました。
私が書き続けられたのは、受験生の皆さまのおかげです。

中小企業診断士の存在を知らない人は、まだまだたくさんいます。
中小企業診断士ってそもそも何をする人なの?と聞く人もいます。
「中小企業診断士に相談する」ことが当たり前となる世界を作りたい。

中小企業診断士が活躍する場をもっと作りたい。人はまだ足りません。もっともっと必要です。
その1人に、貴方もなっていただきたいと思います。

たきもでした。

【とり】

こんにちは、とりです。いよいよ7代目のラストメッセージ、私からも受験生のみなさまに、拙いですが最後のエールをお届けします。
中小企業診断士を目指して頑張っているみなさまは、それだけでも大変誇らしい取り組みをされています。

世の中には、毎日会社と家の往復で、通勤中はマンガやゲームに興じ、飲み行けば毎度変わらず会社の仕事話や愚痴話ばかり、家に帰ればビールすすりながらテレビ見て寝るだけ、そんな生活を送っているサラリーマンがたくさんいます。

そんな方たちを尻目に、みなさまは通勤時間やわずかなスキマ時間を活用し、飲みに行きたいのも我慢して、家族や友達との時間もやりくりして、日々合格を目指して勉強を積み重ねています。
中小企業診断士を志すきっかけはそれぞれあれど、その高い志やたゆまぬ努力は、何ものにも代え難い、みなさまにとっての貴重な財産となるはずです。

かく言う私も、診断士を志す前はダメサラリーマンを絵に描いたような人生を送っていました。30代半ばを過ぎて、家族が増えてマイホームも手に入れたところで、「これからどうなっていくんだろう?こんな人生でホントに納得しちゃっていいのか?」と自問自答していました。そう、そんなことに気付くのには少々年を取りすぎていました。

考えれば考えるほど自分自身のキャリアへの甘さに愕然としましたが、「何かを始めるのに遅すぎることはない」ってどこかで聞いたようなセリフで奮い立たせ、診断士を志すに至りました。そこから独学で3年かけて試験合格、そして診断士登録後は、その生活ががらりと変わりました。まだまだ道半ばで、勉強することは山ほどありますが、この1年間、診断士という資格を通じて、多くの、そして魅力ある方に出会い、様々な体験をすることができました。この診断士資格の素晴らしさを残念ながら理解されないこともあって忸怩たる思いもしましたが、それでも心折れることなくポジティブな姿勢を保つことができています。それだけ価値あるものだと自信をもって言える、そんな資格だと私は思っています。

きっとみなさまにも、その志さえ忘れずに取り組んでいさえすれば、必ず合格できる日が訪れると信じています。
長い道のりで、苦しい時や投げ出したい時もきっとあると思いますが、そんな時はこの「一発合格道場」を思い出し、のぞいてみてください。これから勉強を始める方、再チャレンジされる方、診断士を目指そうか迷っている方、それぞれにお役に立てる記事がこの道場には必ずあります。
一発合格道場はこれからもずっと、みなさまの合格を願い、心の底から応援し、苦しんだり迷ったりした方の背中を押す、そんな記事をお届けしてまいります。
今後とも、一発合格道場をご愛顧いただきますよう、心よりお願いいたします。1年間、本当にありがとうございました。

以上、とりでした。

 

【碧】

みなさま、一年間ありがとうございました。

今、診断士の勉強をなさっているみなさん、きっと今が最初の難関だと思います。
いつも気合いたっぷりに「絶対!一発スト合格!!!」なんて言っている私も、受験生時代は、経済学の点数が安定しなくて本当に参りました。

勉強仲間は優秀な方が多く、経済でも安定して良い点数を取っているのに、私ときたら、80点を取ったと思ったら次は40点と、トホホな状態・・・。

有志で実施していた勉強会ではリーダーをしていたのですが、「リーダーがここでくじけてしまっては、メンバーのモチベーションに関わる」と、歯を食いしばって食らいついていったのを覚えています。

今後、勉強を続けていく中できっとくじけそうなことが出てくると思います。
でも、頑張れば結果は必ずついてきます。ぜひこの苦しい時期を乗り越えて、合格を目指して下さいね。
診断士は早ければ一年で(八代目の中にはもっと短い期間で)合格可能な資格です。

また、診断士登録後はさらに多方面でこの資格が活かせます。
私自身も専業主婦からいきなり診断士として無謀にも独立開業しました。
今は経営者さんと新規事業について一緒に考えていくことが面白いと共に、日々勉強でありつつも、とても充実していると思います。

来年、診断士を取ったあなたとお会いできるのを楽しみにしています。

それでは、今日も良い1日を!碧でした。

【フェイマオ】

いつも道場ブログをご愛読頂きましてありがとうございます。
また、1年間お付き合い頂きまして本当にありがとうございました。
稚拙な記事ではありましたが、少しでも受験生の皆様のお役に立ててれば幸いです。

社会人にとっての診断士試験は、”マラソン”に似ていると思います。
毎日少しずつでも走り続ける事ができれば『合格』というゴールに近づきます。
ところが、ゴールまでの道のりは平坦ではありません。また走る皆さんのコンディションも常に万全とは限らないでしょう。
しかし、その条件は診断士合格を目指しているライバルも一緒です。
ゴールに向けて走り続けられるかどうかは、ご自身の中にある“意思の強さ”だと思います。
皆さんが、診断士を目指そうと思った理由は何ですか?
勉強が辛くなったとき、走り続ける気力がなくなったときに、是非ご自身に問いかけてみてください。

私は診断士登録後、執筆活動や事業診断等診断士として活躍の場が広がり、あらためてこの資格を目指して勉強を続けてきて良かったと心から思っています。

近い将来、皆さんと一緒に“中小診断士”としてお仕事ができる日を楽しみにしています!
To be continued…

 

【細川泰志】

これが本当のラストメッセージ。
改めて、1年間道場ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
短い間でしたが、ブログの投稿やセミナーなどを通して、受験生の皆さんに我々の診断士試験にかける熱い思いが少しでもお伝え出来たかと思います。
7代目のレギュラーメンバーとしての活動は本日で終了ですが、素晴らしい8代目が引き続き道場を盛り立てていってくれます。

どうかこれからも、一発合格道場をよろしくお願いいたします。

【nori】

診断士の素質が無い人はわざわざこんな大変な試験に挑戦しません。
受験を決めたのも自分。
勉強しているのも自分。
合格を決めるのも自分です。

不安になったら「合格しました!」と3回声に出してみてください。
未来に見えるあなたの姿が今の自分の背中を押してくれます。
自分の力を信じて。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!
nori でした。

【こば】

7代目の記事をお読み頂き、ありがとうございました。
このラストメッセージを持って、7代目としての定期掲載を完遂いたします。

合格して1年間あっという間に過ぎたように感じます。
それでも振り返るとほぼ毎週のブログ掲載、春・夏・口述セミナーと様々なはじめてを経験しました。
一発合格道場という看板があるから、数千という人が毎日ブログを見て頂き、セミナーへも参加して頂けたのだと思います。

2010年から蓄積し続けたこの記事・体験記が道場の強み
継続は力なり

一時的な傾向変化に左右されることなく、客観的な事実を積み上げることで診断士試験の本質に迫ることができているのではないかと感じています。

診断士試験の本質とは

聞かれたことに素直に答える

抽象的でとらえどころのない表現になっています。

ものごとをシンプルに表現するとわかりにくくなるのかもしれませんが、
複雑に表現すると本質から外れるようにも思います。

本質は概念的なものであり、具体的な表現は難しいと感じたこの1年です。

また、診断士試験の受験をされている方は何かを変えようとしているのではないでしょうか。

未来を切り開くためには必要なもの、それは強い意志です。

意志あるところに道は開ける

自分がどうしたいか、どうなりたいか。
この未来への意志が未来を切り開きます。

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明日からは8代目のメンバーがブログ掲載を引き継ぎ、レギュラー投稿をしてくれます。
7代目とはまた違った視点、違う表現方法で中小企業診断士試験について書いてくれるでしょう。

1年間、7代目の記事をお読み頂きありがとうございました。
今後とも一発合格道場をよろしくお願いします。

 

by7代目



皆様おはようございます。細川です。日曜日の朝っぱらから投稿していますが、いかがお過ごしでしょうか。

早いもので、本日が7代目レギュラーとしての私の投稿は最後となります。
数えてみれば私の投稿は、私自身の合格体験記も含めてちょうど40回になります。道場ファンの皆様、いつも私の記事をお読みいただき、そして数多くのコメントを頂きありがとうございました。診断士試験、特に「正解がない」二次試験対策として、「オイラ式」は微力ながらもお役に立つことができたでしょうか?「所詮、試験突破に何年ももかかったオッサンのザレ言、聞き流したばい」という方にも、ちょっとした息抜きにはなれたかとは思います。

本日はそんな私から皆様に、「診断士試験は誰のものか」というテーマで徒然なるままに思いを馳せ、筆を置きたいと思います。

診断士試験は受験生のもの

ズバリ、試験は現役の受験生のものであると思います。もちろん、法に則り試験を作成して合否を判断しているのは中小企業診断協会です。しかし、「誰が主役か」という視点から考えれば、試験の結果を受け入れることになるのは受験生自身です。

「そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれません。全くもってその通りですが、しかし、このことをややもすると忘れてしまっているのではないかと思われる場面に、受験生時代も含めて何度も直面してきたので、あえてここでは強調させていただきます。

誰よりも一生懸命勉強し、合格の可能性が高いと言われた人が不合格となることがあります。解答の質や得点が安定せず、苦労している受験生もいます。

また私は、プロである講師や予備校の講義、市販されている模範解答等を数多く見てきました。中には素晴らしい模範解答や解説をされているものもあり、合格を目指す勉強のためには大いに役立つものもありますが、逆にあまり参考にはならないものがあるのも事実です。

なぜか?

私がたどり着いた結論は、「自身の軸を確立している」と「常に解き方を変えている」という、一見矛盾した二つをうまく両立できているかどうかの違いにあるということです。

私自身の経験の一つに、あんなにすばらしいと思えた過去問の模範解答や解説が、なぜか色あせて見える瞬間がままありました。
その理由を突き詰めていった結果、一つには私自分自身が成長できたこと、そしてもう一つが「昔から変わらない」模範解答や解説にあるのではないかと思うに至りました。つまり、「オイラ式」というぶれない自分軸を持てたこと、そして試験傾向の変化に対応して常にPDCAを回し、少しずつ解き方を変えることができたからです。
私が合格できたのは、これらがうまく両立できるようになったから、最近はそう確信するに至りました。

これは良く考えてみれば必然です。なぜなら世の中の情勢や環境は常に変化しており、それは常に変化する自然や我々人間が作り出しているものだからです。そしてこの「動的均衡にある流れ」の中の極々一角を占めるのが診断士試験なのですから、この法則に外れたものはうまくいかないのは当然です。ですので、この考えに則れば、次のような結論に至ります。

試験に臨む受験生の皆様へ

「オイラ式」では、私の持てる試験突破のノウハウは全て出し切ったつもりですが、受験生でなくなって1年経った今、既にその3割ほどは通用しないと考えています。ですので、受験生の皆様には、「オイラ式」はあくまで参考として「パクってカスタマイズ」していただき、是非ご自身の「オイラ式」を構築し試験に臨んでください。オイラ式がご自身の解答の方向性やスタイルを定める材料になっていただければ、それだけでその存在意義はあったと考えています。

何度も言いますが、主役は受験生であるあなた方自身です。合格者や講師、受験支援機関、参考書等を頼ることは問題ありませんが、依存しすぎて振り回されないよう、なるべく早くご自身の判断軸を確立してください。現場で試行錯誤し、過去問と向き合う機会が最も多く、そしてブレイクスルーを生みだす可能性が最も高いのはあなた自身です。この過程は楽ではありませんが、診断士になって活動することになれば、自分自身の価値判断基準を問われ常に変化を求められることは寧ろ増加します。それを考慮すれば、この試験を受けることは、あなたの今後の活動の方向性を定める良い機会になるはずです。

受験生を応援する皆様へ

今年、晴れて診断士試験を突破し、受験生にアドバイスをする側に回る方もたくさんいらっしゃるかと思います。それは有償であれ無償であれ素晴らしいことであると思いますが、改めて「主役は受験生」であることを主軸に活動してほしいと思います。
なぜなら、そのような人や受験支援機関の中には、残念ながら昔にうまくいったやり方に固執し、型を変えられない方もいらっしゃるからです。

確かにその時はうまくいきました。比類なきすばらしい模範解答です。豊富な知識とノウハウがありました。

しかし試験の傾向は毎年変わっていきます。もし本気で受験生の合格を願うのならば、傾向の変化に対応して、過去問の模範解答やその導き方を毎年変えるくらいの意気込みでお願いしたい。それが無理、大変というのならば、せめて受験生の判断をより尊重して行動していただきたいと思います。

もちろん、この中には「オイラ式」も含まれます。オイラ式はあくまで2015年度に合格するために役立ったノウハウですので、2016年度以降はどんどん陳腐化していきます。そして、私は「オイラ式」をアップデートさせるつもりはありません。ですので、今回を持って「オイラ式」は卒業となります。ツッコミどころ満載だったかもしれませんが、それでも「ツッコめる」というのは、ツッコむ側にそれだけのスキルがあるという証左であるので、それはそれでお役に立てたのかと思います。

この1年間お世話になった皆様へ

振り返ってみると、この1年は言いたい放題言っておもしろそうなことには何でも首を突っ込んできた、自由奔放な1年でした。
道場への入門も、「楽しそう!」という軽いノリで決めてしましましたが、正直言って、穴を空けずに投稿を続けることやセミナーを開催することは楽なことではありませんでした。しかし、読者の皆様や道場のメンバーなどの支えもあり、今日まで何とかやって来れました。素晴らしい人たちにお会いすることができた私はとても幸せ者です。そして、このような場所でこんなことをえらそうに言えるようになったことが、私自身の最も大きな変化でした(生意気な性格は変わっていませんが)。

最後に、私の拙い文章を最後まで根気よく読んでいただいた読者の皆様、マイペースでわがままな私の主張を辛抱強く聞いて受け入れてくれた、7代目をはじめとする道場メンバーの皆様、そして受験生時代から相変わらず忙しくしているのに、文句一つ言わずいつも支えてくれていた妻に、心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました。そして、受験生の皆さんとは、またいつかどこかで診断士としてお会いできることを期待しています。それまで暫く。

以上、イケメン細川でした。



ゆとりのある学習

ゆとり

おはようございます。こばです。

たじけいさんから合格体験記をお寄せ頂きました。
1月から掲載していた体験記もこれで最後。
では、体験記はここから。

 

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Ⅰ 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

・2014年に社会保険労務士試験に合格し、勉強を日常的に行う習慣がついていたため、“この勢いで もう一つくらい資格をとってしまおう!”と、思いつき中小企業診断士に挑戦することとしました。

・なぜ、中小企業診断士かというと、

  • 会社から金銭的な補助がある
  • 仕事やプライベートに支障が出ない範囲で合格する可能性がある
  • 名乗ったらなんとなくカッコよさそう

という、今思うと安直な理由で勉強を開始しました。

 

Ⅱ 保有資格と得意科目・不得意科目

・資格:社会保険労務士試験合格

情報セキュリティスペシャリスト

・得意科目:経営情報システム(免除あり)、事例Ⅳ

・不得意科目:経済学・経済政策、事例Ⅲ

 

Ⅲ 学習スタイルとそのメリット・デメリット

 

LEC通学(2016年1次2次プレミアム1.5年合格コース)

※2015年の1次試験にて周辺4科目(「経済学・経済政策」、「経営法務」、「経営情報システム」

「中小企業経営・政策」)に合格し、その後2016年の一次試験にて2次試験に直結する、

主要科目(「企業経営理論」、「運営管理」、「財務・会計」)を合格し、その年の2次試験の合格を

目指すというコース

①通学を選んだ理由は、

授業を聞きつつ、講師の教え方についても学べる機会となることを期待したから

②上記コースを選んだ理由は、

資格取得を急いでいるわけではなかったため、ゆとりのある計画で学習したかったから

⓷LECを選んだ理由は、

値段が安かったから(割引を駆使して207,500円でした)

 

・メリット

  • スケジュールの作成やテキストの選定が不要
  • 質問がしやすい

・デメリット

  • 2次試験対策の答練では、答案の返却に時間がかかるため、短期間にPDCAを回せない

 

個人的にはデメリットよりメリットの方が大きかったです。

Ⅳ 合格までの受験回数、学習時間

合格までの学習スケジュール、学習時間とその作り方
・学習スケジュール(初学者の方の参考になれば幸いです)

2015年03月・・・「中小企業経営・政策」の講義に参加

04月・・・「経営法務」の講義に参加

05月・・・「経済学・経済政策」の講義に参加

06~07月・・上記3教科の過去問をひたすら解く
※07月に模試受験

08月・・・1次試験1回目、全科目受験。
「経済学・経済政策」、「経営法務」、「経営情報システム」、「中小企業経営・政策」合格
※3科目以上の合格で3万円のお祝金があるため、経営情報システムも受験しました。

09月・・・「企業経営理論」の講義に参加

10月・・・「運営管理」の講義に参加

11月・・・「財務・会計」の講義に参加

12月・・・上記3教科のテキストを熟読

2016年01月・・・上記3教科のテキストを熟読

02月・・・2次試験についての講義を受講(答練は参加せず)

03月・・・テキストに加え、友人から頂いた、

  • 中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識(2014年版)
  • 中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ(2014年版)
  • 岩崎邦彦先生が書いた本3冊

を熟読

04月・・・中小企業診断士 集中特訓 財務・会計 計算問題集(TAC)をひたすら解く

05~07月・・・過去問をひたすら解く。
※05月と07月に模試を受験。

08月・・・1次試験2回目、未合格科目+「経営情報システム」。

「企業経営理論」、「運営管理」、「財務・会計」合格。

※保険として受けた「経営情報システム」が44点でしたが何とか1次突破!

1次試験終了後から、LECにて2次試験講義と答練

09月・・・過去問をひたすら解く。勉強会(タキプロ)へ参加

※模試を受験
10月・・・9月と同様の学習を進め、2次試験に臨み、記述試験合格

 

・学習時間とその作り方
延べ学習時間は、記録していないためわかりません。ノルマを設けず、空いている時間に、勉強する気が起きた時は勉強するようにしていました。 主な勉強するタイミングは終業後や休日で、勉強場所は自宅か近所のファミレスでした。

 

Ⅴ 学習方法

・1次
①予備校の講義を受講中は、 テキストにて予習⇒講義受講⇒WEB講義にて復習、というスタイルで内容理解に努めました。

②過去問を使っての学習は、過去5年間を対象とし、全ての選択肢に記載されている内容が理解できるようになるまで、繰り返 し解き続けました。

・2次筆記
①過去問を使っての学習は、 過去5年分を2回ずつ解きました。その際は必ず80分で解き切ことを意識しました。“どんなに 素晴らしい解答でも、答案用紙に書かれなければ意味がない”という意識を持ち、いかに80分で 多くの答案要素を、きちんとした日本語に落とし込めるかを考えて過去問に臨みました。

“ふぞろい”を活用して、自分の答案にみんなが考えた答案要素がいかに盛り込まれているかを確認、 “勉強会”を活用して、答案に記載した文章が読み手に伝わるかを確認しました。

 

Ⅵ これから合格を目指す方へのアドバイス

・1次試験は過去問をいかにやりこむかが重要
過去問をやる前とやったあとの模試では、1科目あたり30点も差がでました。最新の数字や法改正などはもちろん押さえる必要はありますが、しっかりと過去問に取り組むことが重要だと思います。

・2次試験は事例Ⅳを得意科目にする
元々、計算が非常に苦手でしたが、時間をかけ事例Ⅳを得意科目といえるほどのレベルに持っていきました。

その理由は
①2次試験で唯一きちんとした答えがあるため、勉強した分だけ結果に結びつきやすい。
②事例Ⅰ~Ⅲまでで失敗をしてしまっても、「最後に自分の強みである事例Ⅳが残っている」と考えることで、最後まで心が折れることなく試験を受け続けることができる
と思ったからです。
結果として、私自身事例Ⅱで失敗したと思っても、最後まで集中して試験を受け続けることができました。

・あきらめず続けることが重要

試験は何度でも受けることができます。年齢制限も回数制限もありません。だから、いかに挑戦 し続けることがとても重要ではないかと思います。そのためにも、

①ゆとりをもった計画をたてる
⇒私自身、1.5年プランという無理のない計画をたてました。その結果、無理なく学習を進める ことが出来ました

②勉強を嫌いにならないようにする
⇒勉強したくないと少しでも思ったうら(主に二日酔いの日など)一切勉強はしないようにしました。誰から強制されたわけでなく、自分で選んだ選択です。せっかくやるなら辛い思いはせず、 楽しんでやるべきだと思います。

③楽しいと思う瞬間を見つける。
⇒勉強したことを仕事で活用できた!勉強会でほめられた!模試の後のビールがうまかった!なんでもいいと思います。とにかく楽しんで勉強を続けることが大切です。

私の合格体験記は以上になります。皆様のご参考になれば幸いです。

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いかがでしたか?

一発合格だけが全てではないことがみえてきませんか。この診断士試験をストレートで受かることが全てと考えている人がいたら、少し立ち止まってみた方がいいかもです。

早く受かることが全てではありません。

受験時代は診断士として必要な知識、スキルを取得するための猶予期間と思います。

自分がこれからどうなりたいか、その変化のスピードに応じて勉強のペースも変えれば良いと思います。

大事なことは自分で決めると

誰かのために勉強したのではないと思います。自分のために必要なことを見極めましょう。

では、まとめ。

・ストレート合格が全てではない。
・自分にとって必要なペースとは何か。
・大切なことは自分で決める。

byこば



愚直な勉強が合格の秘訣

登山

おはようございます。こばです。
これから平成29年度の診断士試験は本番に向かって突き進んでいきますが、
道場7代目のレギュラー投稿は残りわずか。今週でラスト。
終わりがあれば、始まりがあり。13日からは8代目の記事が掲載されます。
7代目とはまた違う色で診断士試験について書いてくれると思います。

それでは、本題に移ります。

シナチクさん36歳から合格体験記をお寄せ頂きました。
では、体験記はここから。

 

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Ⅰ 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

エンジニア職で、ものつくりに勤しんできましたが、どうすれば作った商品で利益を確保できるのか、等と悩んでいるうちに、技術的な知見だけでなく、経営的な知見も必要だと実感する中で、診断士の資格を知り、挑戦を決意しました。

 

Ⅱ 保有資格と得意科目・不得意科目

職業柄、運営管理の知識と、一般常識程度に、情報システムを知っている程度。

得意科目 :運営管理

不得意科目:財務会計、経済

 

Ⅲ 学習スタイルとそのメリット・デメリット

 

1年目      大手予備校に通学。講義受講と自習室での学習中心。

2年目      大手予備校の模擬試験とオプション講座のみ受講。あとは、近所の自習室などで独学。

自習室を利用したんは、勉強するぞ、という環境作りをして、モチベーションを維持するためです。

Ⅳ 合格までの受験回数、学習時間

<合格までの学習時間>

合格までの年数:2年 1次2回 2次1回
一次勉強時間:1,050時間
二次勉強時間:300時間

 

<合格までのスケジュール>

2014年  10月~ 2015年8月             大手予備校の1次講座開始

2015年  8月   1次試験1回目 運営、法務、中小のみ合格
2015年  9月   大手予備校の2次講座を受講。講座終了後、しばらく休息。
2016年  2月   勉強再開。大手予備校の財務オプションを受講、苦手な財務をひたすら強化。
2016年  5月   1次試験の勉強再開。過去6年分の過去問を実施。
2016年  8月   1次試験2回目。終了後、8月下旬まで、燃え尽き状態が続く。
2016年  9月   2次試験対策を本格的に開始。過去問3年分研究(事例4のみ6年分研究)
2016年 10月  2次試験。再現答案は、7割程度作って終了。
2015年 12月  2次試験合格発表、その後一週間で口述対策

 

Ⅴ 学習方法

①1次

1年目は大手予備校を利用。洗練されたカリキュラムで効率よく学習できたと思いますが、覚える事が最優先で、消化不良のまま突き進んでいきました。そんな状態で、1次本番を迎え、1科目目の経済学で頭が真っ白に。その状態を引きずり、大幅に易化した財務でも赤点(足し算や引き算を間違うなど、ひどい有様。理系なのに。) で、初日3科目を落として1次試験不合格。散々な結果でした。

そこで、2年目は、独学で、理解を深める勉強法にシフト。
教材は大手予備校のテキストと問題集を再利用(加えて、某予備校から無料で入手した2015年1次試験の模範回答集)し、情報は情報処理試験のテキスト、経済は公務員試験の問題集などを使い、周辺知識を補いながら理解を深めていきました(一度学習したので、時間的に余裕があったからできた方法ですが)。苦手な財務は、予備校のオプション講座を利用し、2次の学習範囲も含め強化しました。
また、電車移動中や、ちょっとした空き時間には、頭の中で一人授業して、知識の整理を行いました。
結果として、昨年大失敗した経済や財務で9割、情報と経営も6割とれ、余裕をもって合格できました。

②2次

事例4対策は、1次対策と並行してやっていましたが、その他の事例は、1次試験合格後、大手予備校の講座の復習から学習を開始しました。学習開始直後の9月上旬に、模擬試験を2回受験したのですが、両方ともD判定で、下位5%に入るという散々な結果。そこで、自分の回答が点数に結びつかない理由を徹底的に分析し、以下3点が自分の弱点だと考えました。

1.文章構成力が乏しい。

2.間延びした説明が多い。

3.論理的な書き方ができていない。

以上を改善すべく、道場の記事を参考に、パクってカスタマイズしながら型を作っていきました。型作りの教材は、過去問3年分に絞って、ふぞろいを参考に、解いては自分で採点する事を繰り返しました。なお、2年目は、予備校を利用しなかったですが、演習問題の数をこなすのではなく、型を磨く学習の方が、効果があるだろうと考えたためです。

口述について、模擬面接やセミナー(予想Q&Aをもらえる)に加え、道場提供のまとめシートを活用させて頂きました。おかげで、筆記合格発表後の短期間でも、効率よく対策ができました。
③再現答案

2次試験後、1週間以内で7割ほど作りましたが、各予備校の模範解答と比べ、かすりもしない内容だったので、途中で放棄しました。落ちたと思い、予備校の2次試験レビューも参加しませんでした。が、結果的に合格していたので、回答は1つとは限らないと、改めて認識しました。

Ⅵ これから合格を目指す方へのアドバイス

無知の状態からの学習でも、強い意志を持ち、愚直に学習を続ければ、必ず合格できると思います。

模擬試験の結果が悪くても、自分の弱点を客観視するツール程度に思って頂ければ良いと思います(特に2次模擬試験。万年D判定でも、合格しました)。

また、知識も解答テクニックも、自分で理解し、使いこなせるレベルまで磨き上げないと、試験でも使いものにならないと思います。超短期で受かる強者もいますが、愚直な積み重ねが、知識・知恵となり活きてきます。
この体験記が、少しでも皆様の参考になればと思います。

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いかがでしたか?

今年の体験記はストレートの方が半数以上を占め、さらに超短期合格者も数名います。その中で、今回の体験記は堅実に合格をするためにどうするかがみえるものではないでしょうか?

一次試験、二次試験ともに重要なことは

できないをできるに変えること

できることをいくら勉強しても点数は変化しない。
できない部分を補強し、できるようになることで点数は伸びます。

そのためにも何ができて何ができないのかを知る必要があり、模試を活用すると状況を客観的見ることができます。

その結果を分析し、不足している部分を必要なレベルまで鍛えれば良いと考えられます。

合格に必要なレベルまで上げるためには

愚直な積み重ねが近道ではないでしょうか?

 

では、まとめ。

・予備校の通学だけでは合格できない。
・弱点を補強することで、合格が見えてくる。
・模試は弱点を把握するツール。
・愚直な積み重ねが合格への近道。

byこば



こんにちは、noriです。本日は商工団体に勤めるおにまるさんの合格体験記です。

私が今年お会いした支援機関職員さんは仕事に情熱を持って働かれている方ばかりでした。どうしたら地元が良くなるのか。どうしたら地元企業が良くなるのか。おにまるさんもきっとそんな熱い支援機関職員さんなのではと思いながら、合格体験記を拝読しました。

では、早速1次1回2次2回冷静な分析力と戦略で攻めるおにまるさんの体験記をどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

 おにまる・37歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

現在S玉県のとある商工団体(中小企業支援機関)で勤務しており、日々の仕事に直結すると考えたためです。また、日頃より中小企業診断士の先生と接する機会も多く、試験に興味を持ったため中小企業診断士試験の受験に挑戦しました。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

学習開始時、1次試験で問われる知識について、既にほぼ網羅的に学習済みの状態であったかと思います。「運営管理」の約半分と「中小企業白書・中小企業政策」の白書部分については特に網羅的に学習しました。学習開始時の保有資格は、社会保険労務士、日商簿記検定、日商販売士検定、FP技能士、基本情報技術者ほかいろいろ(多少資格マニア的気質有)です。

1次試験の得意科目は、前職が公務員であったこともあり公務員試験受験時に学習した「経済学・経済政策」と「財務・会計」で、不得意科目は「中小企業白書」(中小企業政策はなじみがありました)でした。この得意不得意は、結果として後述します実際の本試験(自己採点)でもそのままの結果となりました。

2次試験については、特にこれといった得意科目はなく、事例Ⅰが不得意(というよりもなんとなく嫌厭)でした。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学(2次試験については受験生支援団体の勉強会に数回参加)

①メリット

1次試験については、テキストや問題集、過去問題集等が充実しているため、特にこれといって予備校に通う必要性を感じませんでした。予備校への通学には、多額の費用と通学のための多くの時間がかかるため、全く初歩の初歩から学習を始める方を除き、独学のメリットのほうが大きいように思いました。

②デメリット

一方2次試験については、テキストや問題集のみならず、情報量も少なく、採点が完全ブラックボックス(事例Ⅳを除く)であることから、独学は、予備校への通学または通信教育に比べて学習効率が悪いように思いました。また独学では、2次試験不合格から翌年の2次試験までの1年という長期に渡りモチベーションを保つことがとても難しいと感じました。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

 学習開始時期は、平成27年のゴールデンウィークでした。なお試験合格までの受験回数は1次試験が1回(平成27年度)。2次試験が2回(平成27年度・平成28年度)です。

②一次学習時間

学習時間については特に記録していなかったため不明です。精度の悪い予測ですが250~350時間の間ではないかと推測します。

③ニ次学習時間

同じく学習時間については特に記録をしていなかったため不明です。同じく精度の悪い予測になりますが300~400時間の間ではないかと推測します。

(5)合格までの学習法

①1次試験

試験日まで迫っていたこともあり、TAC出版の、①スピードテキスト(7冊)、②スピード問題集(7冊)、③過去問題集(7冊)、合計21冊を一括購入(大人買い)しました。スピードテキストは2回転、スピード問題集についてもほぼ2回転の学習を行いました。過去問題集は時間が足らず平成26年度の過去問題(平成25年度についても一部の科目で)を本試験に合わせ時間計測しつつ各科目1回ずつ実施しました。過去問演習は時間があれば5年間分程度は実施した方が良いように感じました。

ちなみに平成27年度1次試験の結果(自己採点)は、試験問題が、例年になく容易であったと囁かれているものの、経済学・経済政策 84点

財務・会計 76点

企業経営理論 70点

運営管理  76点

経営法務 76点

経営情報システム 64点

中小企業経営・中小企業政策 66点

合計512点、という実力をはるかに上回る素晴らしい得点となりました。しかし、この実力以上の素晴らしい得点であったことが、結果として2次試験(平成27年度)の学習意欲への悪影響を及ぼすこととなってしまいました。

②2次試験(筆記)

1次試験を短期間で乗り切ったこと、1次試験の結果が実力以上に良かったこと、2次試験の学習をどのように行えばよいか分からなかったことが相まって、学習意欲の凧の糸が切れてしまいました。そのため結果として、2次試験までの約3ヶ月の間、同友館の「合格者の中にあった全知識」と「合格者の中にあった全ノウハウ」(通称全知全ノウ)を購入したものの、わずかに読んだだけのほぼ無勉強の期間となってしまいました。わずかなインプットとアウトプット全くなし(ゼロ)の状態で試験本番に臨むことになってしまったわけです。しかしながら本試験当日は思いのほか健闘し、薄っぺらな内容の解答を積み重ねていきました。

 結果、もちろん不合格。しかし、評価はオールB判定。

 結果を受けて、あの程度の微妙な解答であってもB判定が取れるならば来年度の試験は行けるという確信を強めました。

~しかしながらなにもせぬまま時は流れてしまい~

翌年の2月から4月にかけて、受験支援団体の勉強会に複数回参加しました。そして丁度この時期あたりから教材について「ふぞろいシリーズ」などを買い揃えていきました。勉強会はとても良い刺激となりモチベーションを保つうえでも非常に有益だったと感じています。しかし5月頃より残念ながら仕事上の都合により参加が叶わなくなりました。

転機となったのは5月に受験したLECの模擬試験の結果(痛恨のE判定)でした。

このままではいけない(合格はおぼつかない)と考えた私は下記の方針(ご批判があることは重々承知しています)へ考えを完全転換(チェンジ)してこれを固めていきます。

・事例Ⅳのみ重視(満点狙い)!事例Ⅰ~Ⅲは惰性(なんとなくで)で解答!

アウトプットよりもインプット重視!とにかく知識・知識・知識重視!

以後、学習時間の6割超を主に事例Ⅳの対策へ、残りの4割弱を知識の確認・補充に充てていくことになります。

~さらにあっという間に時は流れ~

受験された方も多いと思いますが、私も例にもれず2次受験生の大半が受験するという、まさに本試験さながらの前哨戦、TACの模擬試験を受験しました(ちなみに池袋校でした)。結果・・・

事例Ⅰ 63点(2,347人中181位)

事例Ⅱ 43点(2,344人中971位)

事例Ⅲ 35点(2,340人中1,473位)

事例Ⅳ 75点(2,317人中127位)

総合 216点(2,352人中218位)

判定 A 

事例Ⅲが40%未満となりましたが、私にとっては、素晴らしい(EXCELLENT!!な)評価であり、この時期になって初めて2次試験に対して手ごたえを感じることができました。

しかしながら・・・模擬試験の結果は良かったものの、本試験では、残念ながら半分くらいはできたかな??程度の手応えでした。あれだけ力を入れて学習した事例Ⅳもケアレスミスを連発して、一気に意気消沈でしたが、蓋を開けてみれば無事合格していました。なお試験結果(点数等)について開示請求を行っていますが、本日現在まだ手元に届いておりません。

(6)学習時・受験時のエピソード

【1次試験宿泊(連泊)のススメ】

私が受験した平成27年度1次試験の試験地は早稲田大学(文系キャンパス)でした。毎年1次試験が行われる8月上旬は最高気温が30度を軽く超え(東京の場合)、場合によっては35度を超えてきます。そのような中で丸2日間の試験は体力的にも精神的にも消耗し疲弊します。そこで私はホテルへの試験会場へ歩いて行ける距離にある宿泊をおススメします。以下に理由を列記します。

  • 自宅と試験会場の往復による体力・精神力消耗を防止できること。
  • 人身事故等で鉄道が不通となった場合でも歩いて会場入りできること。
  • 朝食や夕食を自分の好きなものオンリーにすればテンションが上がること。
  • 晩酌をしても家族等にばれないこと(深酒はやめた方が良いように思う)。

ちなみに私の場合は高田馬場駅前のサンルートに宿泊しました。そして夕食は大好物の麺屋武蔵鷹虎のラーメン(大盛)を食べ、しっかりとビールを飲みました。このホテルは普通ですが駅前とは思えない静かさで、なかなかおススメです。なお試験会場まではバスで向かいました。

【2次試験に持込む電卓ついて~高級電卓のススメ~】

平成28年度2次試験受験時に気付いたことがあります。事例Ⅲが終わり、事例Ⅳが開始となるまでの休憩時間のことです。試験会場が慶應大学三田キャンパスでした。趣のある素晴らしいキャンパスでしたが、トイレが長蛇の列で施設の老朽化も目立ちました。トイレよりも戻ると机に着席する受験生はまだまばらでしたが、すべての机上には事例Ⅳにむけてすでに電卓が用意されていました。素晴らしいと思いました。しかしここで驚くべき光景を目にします。

 カード式電卓(クレジットカードサイズ)???

 この電卓の持ち主は本気で2次試験に合格する気があるのでしょうか?それとも電卓が故障してしまいコンビニエンスストアで買ったためでしょうか?

私が電卓をもし2台持ってきていれば1台貸してあげることができるのに・・・と本気で考えてしまいました。

興味から(良くない事ですが)その方の受験番号を控えてしまいました。恐る恐る結果を確認すると・・・

 不合格(やっぱり)!!!

いかに平成28年度事例Ⅳが基本的な問題が多く易しかったとはいえ、計算量も多くカード式電卓ではとうてい太刀打ちできなかったと思います。

一方で私が2次試験当日使用した電卓はCASIOのDS-20DB。キーから指が離れる途中で押し初めても、次の次のキーまで入力可能となる3キーロールオーバー機能を搭載するなど、現在の電卓界で最高レベルのスペックを誇ります。早打ちにはもってこいです。

もちろん電卓のスペックで合否が決まるわけではありません。事例Ⅰ~Ⅲが高得点であればカード型電卓を使用しても合格することもあるかもしれません。しかしながら、私はこう思います。

どれだけ勉強しても決して合格が保証されるわけではない試験、せめて電卓だけでもトップクラスを狙おう!!

なお、余談ですが、中小企業診断士に続けて、日商簿記検定1級や税理士試験の簿記論、財務諸表論を狙っていく方は、苦楽を共にすることになるパートナー(電卓)について真剣に考えるべきだと思います。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

私が言うまでもなく、中小企業診断士試験の本番は2次試験(筆記)です。学習計画を立てるのであれば、すべてここに標準を合わせる必要があります。2次試験の採点は完全にブラックボックスです(事例Ⅳを除く。事例Ⅳの採点はグレーボックス)。それでも確実に毎年約2割の受験生が、各事例すべて40点以上、合計240点以上の評価を受けて合格しています。実感としては半分程度できたと感じれば合格している・・・そういう試験だと思います。

たかが試験です。決して重く考えずに、しかし決して諦めることなく、持てる知識、テクニック、場合によっては体力をフルに動員して2次試験を乗り切ってください。

中小企業支援機関へ勤務する一個人として、多くの優秀な方が中小企業診断士試験に合格し、プロのコンサルタントとして中小企業支援の現場でご活躍されることを切に望みます。頑張ってください。

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか。

おにまるさんは各種資格や公務員試験でのアドバンテージはあったものの、5月からの超短期学習で1次試験を独学、高得点で一発合格しています。そして、その後燃え尽きたまま初めての2次試験を迎えました。

燃え尽きたままほぼ無勉強で、初めての2次試験を迎える方の話しを時々聞きます。しかし、おにまるさんはその後、勉強会への参加を上手く利用して、モチベーションを取り戻し、合格への道に復帰しました。

おにまるさんの合格体験記で注目するべき点は以下の3点

1.事例Ⅳのみ重視(満点狙い)!事例Ⅰ~Ⅲは惰性(なんとなくで)で解答!

2.アウトプットよりもインプット重視!とにかく知識・知識・知識重視!

3.宿泊や高級電卓を利用したリスク管理

おにまるさん、本当におめでとうございます

2次試験ではおにまるさんの仰る通り、知識が重要になります。1次試験で学んだ「知識を元に事例企業の状況を分析して、問いに解答する」。2次試験の本質はそれに尽きます。そして、この2次試験の学習で学んだことは、実際の事業計画書作成や補助金申請のご支援などにも活きてきます。

2017年度試験に挑戦される皆様もおにまるさんの合格体験記からエッセンスをパクってカスタマイズしてくださいね。

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さて、今回で私7代目noriのレギュラー投稿は最後となります。1年間お付き合いいただき、ありがとうございました。

1回目の2次試験で総合A足切り不合格となって以来、毎年一発合格道場の名前の逆を行く「一発退場」をしていた立場としてはできるだけ、生々しく自分の失敗、迷いをお伝えできればと思っていました。

おにまるさんの合格体験記にもあったように「たかが試験です」。合格後は更に強く感じます。合格への道のりは私を確実に成長させてくれました。合格して本当に良かった。しかし、合格したからと言って急にスーパーマンに変身できるわけでもありません。

診断士試験合格はゴールではない。ましてやスタートですらない。

私の合格体験記6代目おとが送ってくれた初代の言葉です。

その言葉を受けて、診断士1年目は3代目ひめ先代投稿にあったように、できる限り色々なことにチャレンジしてみました。(そして途中で行き倒れたりもしていました)診断士1年目はご祝儀のように色々な機会に恵まれます。そして2年目になるとどうしようと悩む人も多いです。結局、「好きなことをやる」のが大事だと感じます。診断士合格はなりたい自分になるための手段に過ぎない。

私が合格まで長い長い道のりを辿ったのも、合格者の意見に流され「自分がどうしたいのか」「どうすればそこにたどり着けるのか」自分で手綱を握って、考えられなかったからでした。自分の人生の主役は自分。なりたい自分、行きたい場所に中小企業診断士が必要なければ、手放すのも一つの選択肢です。

でも、なりたい自分になるために中小企業診断士が必要であれば。

夢を叶える覚悟」と「自分の可能性を絶対に諦めない勇気を装備して。

あとはただ前に進むのみ🏃🏼💨。

どうか自分を信じて。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



皆さま、おはようございます。細川です。あっという間に2017年の1カ月は経ってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は先週の土曜日、東京都中小企業診断士協会会員部が主催する「診断士1年目の会」に出席して参りました。そう、我々7代目も道場で執筆を始めて、もう1年になるのですね…。

本日で私が紹介する合格体験記は最後です。しっかり読んでくださいね。

今回ご紹介するのは、独学で見事ストレート合格された、K.Mouriさんの合格体験記です。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢

K.Mouri 30歳。会計系コンサル会社勤務(2年目)

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

挑戦した理由は2点ありました。

①会社の業務で使える知識を体系的に学べると思ったから。

②職業柄、資格があると箔がつくから。

大学卒業後に入社した会社に5年勤め、主に経営企画・経理部門で働きました。2015年4月に現在の会社に転職しましたが、業務上の知識が不足していることから勉強を始めました。また、外部の方々やお客様に対しても、有資格者だと説得力を高める効果もあるかなというのも勉強を始めた理由の一つです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:日商簿記1級(3年位前に取得)

得意科目:財務会計、企業経営理論

不得意科目:経済学、経営法務、システム

前職で経理関係の仕事だったので取得した日商簿記1級の経験が生き、一次の財務会計、ニ次の事例Ⅳについてはほとんど学習する必要はありませんでした。また、それなりにビジネス書を読んだりしていたので、企業経営理論は頭に入りやすかったです。

が、ただの暗記が嫌で理系に進んだ私にとって、不得意科目の3教科は初めて学習する分野だったので、とても苦労しました。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

独学です。一次科目のテキストはTBCで揃え、あとはTACの模試を一次、ニ次とも1回ずつ受験しました。

TBCを選んだ理由は、テキストでわからないことは講義動画で確認できるところが良いと思ったからだったのですが、結局見ることはありませんでした。

①メリット
自分のペースで進められるのが良いと思いました。学校形式的な授業だと『やらされ感』を感じることがあるため、自ら学ぶ方が自分にとって知識を吸収しやすかったのかもしれません。

②デメリット
完全に独学だと、他の受験生のレベルがわからないので、今のペースで良いのかと考えることもありました(特にニ次)。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数
2015年10月頃学習スタート、一次、ニ次とも1回

②一次学習時間
平日:通勤の往復1時間、帰宅が早ければ1~2時間。
休日:4時間/日、直前期は7~8時間やった日も。

数えていませんでしたが、上記を踏まえると計600~700時間程度と想定。

③ニ次学習時間
平日:一次と同じペース
休日:6時間/日、直前期は7~8時間やった日も。

上記を踏まえると150~200時間程度と想定。

(5)合格までの学習法

①一次
TBCのテキストを、まずテキストを通しで1周読み、2周目は章ごとについている過去問と並行して進め理解を深めました。また、特に苦手科目についてはどうしてもテキストだけでは理解できなかったので、

経済学:大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる(井堀利宏著)

法務:会社法のツボとコツがゼッタイにわかる本(大越一毅著)

を参考に学習しました。どちらもタイトルは巷にあふれる胡散臭い感じでしたが、入門書として使えるようにはできているのではないかな、と初学者ながら思いました。

中小以外の科目は5月までに一通り終わらせ、6月から集中的に過去問に取り組みました(過去7年分)。それぞれ3回転くらいはしたと思います。

予備校の問題集には手を出しませんでしたが、これまでの経験上、試験勉強で参考になるのは過去問だけだったので、そこは貫きました。

②ニ次筆記
一次自己採点後にふぞろいを過去5年分と辞書的な役割として全知識を調達しました。また、一次試験の勉強中は二次に全く手を付けていなかったのですが、TACの模試に申し込みました。できないとわかっていましたが、①現在の実力と求められるレベルのギャップの把握と、②多くの受験生が解くであろう問題を経験しておく、ことが目的でした。

勉強法は、通勤時間に全知識で知識を固め、休日に机でとにかく過去問を解きました。勉強開始から1カ月程度は、解答プロセスを模索し、とても80分では解き切れませんでした。そのうち、徐々に慣れてきて80分ギリギリで解けるようになりました。直前期でも80分ギリギリかかっていたので多少不安ではありましたが、本番もギリギリで焦ることを想定しておきました。

採点では、ふぞろいの基準で辛めに採点することを心掛け、特に多くの合格答案に含まれている事項が記述されていたかを重視しました。合格ラインが不明確な試験の特性上、多くの受験生が書くような内容に少しスパイスを効かせることで、十分差別化を図れるのではないかと考えたからです。

過去問は過去5年分を3回転はしたと思います。また、事例Ⅳを得点源とすべく意思決定会計講義ノートを購入し、並行して解きましたが、過去問のレベルとはかけ離れた問題が多く、結局最後まで解き切りませんでした。

③再現答案
二次筆記が終了後、1週間以内に作成しました。下書きも残していたので、ほぼ100%作れました。

(6)学習時・受験時のエピソード

一次試験後の自己採点では、全体で420点は超えていましたが、システムは48点(加算前)、法務はなんと40点と、マークミスがあったら・・・と眠れぬ夜を過ごしました。ギリギリだった法務は、終了30秒前に間違いに気づいた問題があり、これを修正したおかげで40点に乗りました。

一転、二次筆記はこれまでの勉強ではできなかった、会心の出来でした。運も実力のうちと言いますが、実力の120%は出ていたと思います(笑)。

こんなこともあったので、本当に、最後まであきらめない姿勢が大切だと実感しました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

ラッキーで合格したので偉そうなことは言えませんが、合格ラインを知り、自分の実力と合格ラインの距離を測りながら進める習慣をつけることかと思います。また、そのギャップの大きさや重要度に応じて、必要な施策を人から与えられるのではなく自ら考え、実行していくことが必要です。このようなプロセスは、まさに中小企業診断士のコンサルティングのプロセスなのではないでしょうかね。

また、個別の話で行きますと、自分よりちょっとできる競争相手を見つけることでしょうか。私は独学で勉強友達もおらず、二次筆記の解答は自分でチェックするしかありませんでしたが、誰かに見てもらうことで客観的な視点も取り入れることができますし、それが自分よりちょっとできる相手だと互いに切磋琢磨しあえるのではないでしょうか。

あとは最後まであきらめないこと、これに尽きると思います。

============ 寄稿ここまで ============

いかがだったでしょうか。

確かにK.Mouriさんはお仕事の特性上、診断士試験に直結する知識をある程度持ち合わせていたため、ストレート合格しやすかった側面はあると思われます。しかし、これまでの合格体験記で何度となく紹介してきましたが、やはり合格者には共通した勝因というものが存在します。

一つ目が、過去問を重視した勉強を行ったことです。過去問を何度も解き、それを補う形で参考書等を活用したことで、ゴールまでの最短距離を走り抜けることが出来ました。

二つ目が、自分の実力を冷静に判断したことです。模試を受ける際には、しっかりと目的意識を持ち、ゴールまでの距離感を正確に把握するよう、常に努力されていました。

そして三つ目が、最後まであきらめなかったことです。自分で解いた問題をしっかり見直せたおかげで、一次試験では足切りを回避し、二次試験では実力を遺憾なく発揮でき、強運を手繰り寄せることが出来ました。

これらの勝因は、結局どのような学習スタイルでも必要であることが改めて感じられたかと思います。
また、私が個人的にも共感できたのは、二次試験では「多くの受験生が書くような内容に少しスパイスを効かせて差別化を図る」ことです。つまり、解答すべきことの大部分は「寄らば大樹の陰」の内容であり、それを実行できたことが短時間の勉強でも十分合格圏内に到達できた要因ではないでしょうか。
なお、独学者の方でご自身の二次試験に対する客観的な評価を得たいと考えている方は、勉強会などに参加してみるのも良いかもしれません。

いよいよ来週からは新生道場8代目が登場します!みんな優秀で楽しい人ばかり!どんな記事を書いてくれるか楽しみですね。

そして日曜日には、我々7代目からのラストメッセージが掲載されます。お見逃しなく!

以上、細川でした。



みなさん、こんにちは。碧です。

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

最近、私の周りではインフルエンザが猛威をふるいはじめ、

仕事で関わりのある経営指導員さん→一緒にお仕事をしている診断士→娘のお友達とぞくぞくと増えつつあります。

そして、さきほど娘はいきなり頭が痛いと横になり、熱を測ると8度4分・・・

アヤシイ・・・。

みなさんも体調だけはくれぐれもお気を付け下さいませ。

それでは、今日も合格体験記をお届けします!

独学でみごと一発スト合格されたカケルさんです。

ではカケルさん、どーぞー

カケル(30歳)。金融機関勤務、法人営業担当。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

2016年4月より中小企業を担当する部署に異動し、上司から「勉強する気があるなら中小企業診断士を目指してみろ」と勧められたのがきっかけ。体系的に実務に役立つ知識を取得できるいい機会と考え、取得を志す。

また、新規開拓を行う際に「名刺に箔がほしい」と思ったことも大きな理由のひとつ。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格:証券アナリスト、AFP

得意科目:経済、財務、企業経営理論 (経済、財務は証券アナリスト資格と重複する部分が多々。過去に企業分析的な業務を経験しており、企業経営理論も比較的得意科目に。)

苦手科目:情報、中小企業経営

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

一次、二次とも独学。二次のTAC模試のみ1度受験。

①メリット

自分のペースで勉強を進められること。得意科目、苦手科目のメリハリがつけやすい。あと、費用が安い!

②デメリット

二次試験の勉強は力がついているかどうかがよくわからず、もやもやした気持ちが続くこと。また、モチベーションを保つのが難しかった。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方 ①学習開始時期と受験回数

学習開始時期: 2016年4月末

受験回数: 一次、二次とも一回

②学習時間

学習時間の合計は不明。平日は終業後、帰宅途中のエクセルシオールに寄って1~2時間程度勉強する日々を過ごす。また、営業の外回りの移動時間、電車内でテキストを読む習慣をつけた。土日は予定が入らない日に集中して勉強。

(5)合格までの学習法

①1次

使用教材:

・TACスピードテキスト&スピード問題集 各7冊

・「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」きたみりゅうじ著

学習法:

TACスピードテキストをある程度読み進める⇒該当するTACスピード問題集の問題を解く、の流れ。TACテキストの順番に従い、企業経営理論から順番につぶしていった。問題集では、間違えた問題のみ印をつけ、少し時間を空けてもう一度解くことを行った。テキスト+問題集を全て読破したのが本番2週間前ごろ。中小企業政策は最後に回していたため、多少やっつけ気味に。

過去問は直前に2015年分を一回解くのが精いっぱい。結果は財務92点、他も概ね合格点の水準も、情報のみ大苦戦で足切りラインぎりぎり。「TACテキスト&問題集で得た知識と、実際の問題の傾向がずれている!」という印象に焦る。情報の基本的な概念を理解できていないことが問題だと考え、ネットサーフィンにて参考図書を検索。何冊か当たりをつけた上で書店に行き、フィーリングが合った「図解でよくわかる ネットワークの重要用語解説」を購入。かわいい絵が多く、初学者でもネットワークのイメージをつかむことができた。

②2次筆記

使用教材:

・TAC 第二次試験過去問題集

・TAC 集中特訓 財務・会計計算問題集

・ふぞろいな合格~シリーズ(計5冊)

・「中小企業診断士2次試験 世界一やさしい答案作成術」(斎尾 裕司 著)

・雑誌「企業診断」(9月、10月号)

・TACテキスト(会社の上司の中小企業診断士取得者から、過去のテキストをもらう)

・中小企業診断士試験 一発合格道場(当サイト!)

勉強法:

一次試験後、やや燃え尽き気味になり数週間勉強から離れる。9月上旬のTAC模試を契機に勉強を再開。当初は一次同様、教材はTACの過去問一本で行こうと考えていたが、「残り時間ではTACの模範解答レベルには到達できない」&「模範解答がどこまで正しいのかもわからない」ことに気づき方針転換。

書店の中小企業診断士コーナーで「世界一やさしい答案作成術」に出会い、「与件文を切り分ける」という解答作成法が残り時間の少ない自分にあった方法と判断。 過去問を解く⇒模範解答をふぞろいで比較検討、を平成20年度~平成27年度まで計8年分行う。また、雑誌「企業診断」の9月号に掲載されていた予想問題にも取り組む。

事例Ⅳは模試で全く解けなかったため、別途TACの計算問題集で補強。可能な限り一日一問は計算問題に触れ、勘を養うことをこころがけた。

③再現答案

試験後、2~3日後に作成。問題用紙に骨子を下書きしてから答案作成を行っていたため、比較的高い精度で再現。なお、wordでの答案作成のスムーズさに、「鉛筆書き、字数制限あり」という中小企業診断士試験に特有のむずかしさを改めて実感。

(6)学習時・受験時のエピソード 一次:

得点は経済 84点、財務 60点、企業経営 74点、運営管理 65点、経営法務 60点、情報 60点、中小企業経営 55点 計458点。

試験1日目、意気揚々と1科目めの経済を終えた油断で、2科目めの財務でやらかしてしまう。前半に丁寧に検算を繰り返した結果、後半に時間不足に陥る。損益分岐点等、基礎的な問題で失点。財務で稼ぐプランが崩壊し、1日目午後は冷や汗をかきながら受験。帰宅後も普段は見たこともない2chを眺めたりしてしまう始末。今思えば、すぐに次に切り替えなければいけなかったと反省。。

試験2日目の経営法務、情報は自信の持てない問題が続いたが、「知識とロジックを総動員して二択までは絞ろう」と粘り、乗り切る。

二次:本番の2日前に発熱。職場の合格者の上司がぼそりと言っていた「二次は当日の体調が半分くらいものをいうからな」との言葉を受け、直前2日間はテキストを一切開かず静養に専念。予定していたファイナルペーパーの作成等もできなかったが、逆に開き直って無心で臨んだ。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

職場の合格者の上司から言われた「二次は国語の問題だろ」というアドバイスを共有したいと思います。この言葉の意味は「解答は基本的に与件文に書いてあるから、何とかなる(何とかしろ!)」ということだと私自身は理解しました。二次試験の学習に手ごたえが感じられず不安になるとき、この言葉を思い出して、「国語の試験なら合格できるはずだ!」と自分を奮い立たせていました。 ちなみに、そんな偉そうなことを言っていた上司も、見せてもらった模試の成績は全事例30点台だったので、決して雲の上の人ではありません(笑)

中小企業診断士試験は、一次、二次で求められるものが違う上、各受験者の経歴によって勉強法も多種多様だと思いますので、自分に合った方法を見つけることが一番大事だと思います。私の体験記が、読者の方々の合格に向け、わずかでも参考になれば幸いです。

最後になりますが、独学の私にとって一発合格道場サイトを毎朝の通勤時間に見ることがモチベーションの源泉となっていました。執筆者のみなさま、本当にありがとうございました。

いかがでしたか。

カケルさんが一発スト合格されたポイントは2つあると思います。

■その1

情報の過去問を解いて、問題の傾向が変わったことに気づき、即対策したこと。

■その2

二次対策において、当初考えていた勉強法の到達可能性と有効性を残された時間から判断し、ご自身あった勉強法を採用したこと。

一発スト合格は時間との勝負。

その時々のご自身の力を見極め、勉強をする重要性が伝わってきました

カケルさんありがとうございました。

 

【ブログを読んでくださった皆様へ】

・私、道場7代目メンバー碧のレギュラーとしての記事の投稿は本日が最後となりました。

みなさん、つたない文章を読んで下さってありがとうございました。

気合いの入った記事が多く、先日、道場8代目のメンバー(もうすぐバトンタッチです)と集まる機会があったのですが、

「結構、ストイックだったよ~!!!」と突っ込まれることがありました

あと、仲間の診断士に「え!あれ、碧ちゃんが書いてるの?男の人が書いてると思ってた~」と言われたり

実物はいつも楽しそうといわれるキャラクターです

・なぜ気合いの入った投稿が多かったのか

色々理由はありますが、一つは一年前の私に向かって書いていました。

絶対一発スト合格したいと思いながらも、モチベーションを高く保つのはやっぱり難しかったのです。やる気がちょっと下がっているときに気合いが入った文章を読むとやる気がでました。

もしかしたら、同じ境遇のかたがいらっしゃるのではという想いから書かせていただきました。

もう一つは絶対一発スト合格を目指すにあたって必要な「生」の情報を提供したいと考えました。

私は受験校に通って一発スト合格をしたのですが、いつも「何人に一人が一発スト合格するのか。クラスの上位何%に入ればスト合格ペースなのか。二次対策は一次試験後の8週間で十分か」ということが気になっていました。

しかし、どの講師も何人に一人が一発スト合格をするのかという情報はお話になりませんでした。もちろん、その年によっても合格者の人数も違うし、診断士試験は難関試験のため、素晴らしい講師陣を配しても受験校のクラスの大部分が再チャレンジ組になってしまうので、話せないのは仕方がないと思います。

(決して、再チャレンジ組になるのが悪いと言うわけではありません。)

また、二次対策は1科目目の企業経営理論を学習し終えた後ですぐに取りかかり、このままでは絶対一発スト合格出来ないと気づきました。

このブログは特に受験校の縛りもないので、実際に私が知った「生」の情報を挙げて、一発スト合格にはどの程度のレベル感が必要か、また二次対策はどうすることが合格への近道かということを提供したかったのです。

・気合いと「生」情報の効果

道場ブログの読者さんに効果を一人一人お聞きすることは難しいので、実際に、2016年度合格目標の勉強会(一発スト合格目標)の方における効果をご紹介します。

勉強会のみなさんには気合いの入った内容と「生」情報をその時々でお伝えしました。

勉強会のみなさんが一生懸命勉強されたことが実を結び、二次試験受験者の8割が一発スト合格することができました!!!

図々しい気もしますが、気合いと「生」情報が一発スト合格に少しはお役に立てたのではと考えております。

・2017年に絶対一発スト合格を目指すあなたへ

もうすぐ8代目が記事を書いてくださいます。8代目の方の合格体験記を読んでいると、私の方法は古くなったんだな~と思います。

診断士試験は毎年少しづつ変化しています。

ぜひ、今後は8代目の「生」情報をもとに絶対一発スト合格を目指してくださいね。

 

さ~て、明日の道場は?

イケメン、細川泰志が登場!

涙、涙のオイラ式最終回となるのか!?それともまだまだ続くのか?

とっても気になりますね。

 

それでは

今日も

良い一日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は「なが」さんです。
ながさんは20代と診断士としては貴重な若手ですが、「自分を変えたい!!」という固い信念のもと、見事ストレート合格を果たしています。若手ならではの熱い心を持ち続け、それでいて日々の勉強や試験に臨む姿勢はいたって冷静で、40代の私にも学ぶところがたくさんありました。

それでは、ご覧ください!!


≪寄稿ここから≫

 

1.プロフィール

HN:なが(食品卸売業、物流営業・物流企画)

年齢:29歳

 

 

2.診断士に挑戦したきっかけ

  • 勤務する会社の将来に危機感を感じたため。社内の組織のあり方に疑問を覚えたため。(率直に言うと、今の会社を飛び出したい!ということ)
  • 就職活動や資格勉強等、最後までやりきれず、望んだ結果を出せなかった自分を変えたかったため。
  • 20代のうちに何かに挑戦してみたかったため。

 

 

3.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

保有資格 :ビジネス実務法務検定2級、TOEIC835点、運行管理士

得意科目 :経済学・経済政策、運営管理、経営法務、事例Ⅲ

不得意科目:経営情報システム、企業経営理論(本番では相当な得点源になりましたが・・・)

 

 

4.学習スタイルとそのメリット・デメリット

TAC通学(1次は渋谷、2次は八重洲が中心)

以前、別の資格勉強をしていた際は独学・通信教育にて行っていたが、自力でやることに限界を感じて通学を選択。

メリット :毎週授業があるので、学習の予定を立てやすい。やるべきことが明確化される。周りが頑張っていると刺激を受け、モチベーションを保てる。

デメリット:強いていうなら金銭面・・・。

 

 

5.合格までの受験回数、学習時間、その作り方

受験回数:1次・2次ともに1回

学習時間:1次 914時間、2次 238時間(基本は平日2時間・土日に15時間

 

スマホアプリで毎日の勉強時間を記録し、時間管理を徹底

(最終的には、「これだけやったんだ!」という根拠のない自信に)

苦手な朝を気合いだけでなんとか体を起こし、出社前に30分、業務終了後に90分。

移動時間がもったいない!と思い、歩いている時はipodで授業の音声講座を聞き、電車に乗っている時は自作の単語帳をめくる日々。

 

6.合格までの学習法

  • 1次試験

10月~4月:毎週の授業に合わせて、①予習(テキスト読み)→②授業→③復習(テキスト読み、単語帳作成)→④問題集(余裕があれば過去問も)のループ。授業が初見とならないように予習を必ず行うことで、受け身の学習ではなく、自発的・積極的な「攻め」の学習を実施

(本当は授業前に問題集まで行っているのが理想ではありますが・・・)

5月~7月 :1日2~3科目の過去問をガツガツ解く。1日に複数科目を行うことで、頭の切り替えがスムーズにできるようになった。

7月~   :TAC模試の財務・会計で見事に足切り点数を獲得。このままじゃマズイと思い、今までの勉強+αで財務・会計(ついでに経済学も)の早朝特訓を自分に課す。

  • 2次筆記

4月   :なんとなく模試を受け、全くの無勉だったにも関わらず、上位2割に入ってしまい、完全に自惚れる(笑)

8月~9月:いざ本格的に勉強を始めるが、TAC演習では毎回10点台(先生の点の付け方が厳しかった・・・はず)で、TAC模試、MMC模試でも見事に撃沈。(順位はTAC:1,819/2,352、MMC:315/354)

このままじゃまずい・・・しかし時間もない・・・と中で行ったのがることを絞るということ。

使うのは「過去問」「ふぞろいな答案分析2・3」「道場ブログから拝借したチェックシート」のみ。狭く・深く演習することと、授業を受けていたTAC○口先生メソッドをなんとなく理解出来たことで、奇跡的に試験2週間前に覚醒(読み方と書き方のコツがつかめた!)

  • 2次再現答案

翌日以降に持ち越すとズルズルとやらないだろう・・・と思い、筆記試験後TACの自習室に直行し、満身創痍の中どうにか作成・・・。(後日読み返すとところどころ訳が分からず、書き直したのは内緒です)

  • 2次口述

道場の模擬面接セミナーに参加し、口述試験の恐さを知る。(無勉で参加した自分も悪いですが・・・汗)

その翌週にTACの模擬面接にも参加。本番でその模擬面接で聞かれたこととまったく同じことを聞かれ、心の中でガッツポーズ。

 

 

7.学習時・受験時のエピソード

学習時:診断士試験合格はゴールではなく、スタートである。

これは(勝手に)尊敬してやまない講師の方が授業中に言った言葉ですが、今の会社を出たい!と思っていた自分にとって、とても響いた言葉でした。「ゴール」だと遠く険しく思えますが、誰もが立つことのできる「スタート」だと思うことで、なんとなく気が楽になったのを覚えています。

受験時:(荒れに荒れた)経営情報システムの試験開始直後、教室の空気がガラッと変わりました。(鉛筆を書く音がまったく聞こえてこず、誰かのうめき声だけが聞こえました笑)私も心が折れそうでしたが、「大丈夫、大丈夫」と自分に言い聞かせ、最後は「絶対に受かりたいんだ!という根性論で乗り切りました。

 

 

8.これから合格を目指す方へのアドバイス

私のような若造が申し上げることもないのですが・・・

すでに幅広く知識をお持ちの方や、1度見ただけですべてを覚えてしまう天才肌の方は別として、合格を勝ち取るには「攻め」の学習が必要だと感じます。特に学校に通っていると、授業を受けるだけで満足する「受け身」の学習になりがちですが、カリキュラムを先取りして自ら自主的・積極的に学ぶ「攻めの学習」こそ、合格の近道だと思います。

また、数字には強いに超したことはありません。財務・会計や事例Ⅳが苦手に感じる方は、今のうちに徹底的にやっつけましょう!

 

それでは、一緒に診断士として働ける日を楽しみにしています!

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

ながさんは通学されていましたが、当初から『授業を受けるだけで満足する「受け身」の学習』にならないよう、「攻めの学習」を常に意識されてきました。そして、ストレート合格で時間は限られているはずですが、やっぱりしっかり1,152時の学習を実践されていますね。言い尽くされていますが、合格するには1,000時間の学習が必要と言われるなか、やはりこの1,000時間という数字は勝負の分かれ目なのかもしれませんね。

さらにメンタルコントロールを、この若さでここまでできるのは脱帽です。攻めの学習で熱く学び、行き詰まったら立ち止まって選択と集中、本試験ではいたって冷静に振る舞って1次、2次を見事一発で突破されました。
中小企業診断士の仕事も、熱い心で社長に向き合って、でも診断や支援は冷静沈着、ロジカルに、なんて姿勢で取り組めたら素晴らしいな、なんて思いました。

学習や試験ノウハウ、メソッドも大事ですが、やっぱり時には攻めの気持ち、時には冷静に、うまくメンタルをコントロールしていくことが要だとあらためて実感した、そんな合格体験記でした。

 

あらためて、ながさん、合格おめでとうございます!!

 

これからは素晴らしい診断士としてご活躍されることと思います。ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!!!


 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。そして、今回が私とりの最後の記事になります。
※単独での記事は最後ですが、後日予定している「7代目のラストメッセージ」では7代目メンバーの1人として登場しますよ

 

7代目メンバーは8名、ほぼ毎週1本の記事を書くペースで1年間取り組んできました。こんなことを書くと読者のみなさまや先代に怒られてしまうかもしれませんが、ちょうど1年前に6代目のおとからお誘いをいただいて、試験合格した嬉しさも手伝って、どんなに忙しくなっても乗り切れそうな気がして半ば勢いとノリで道場への参加を決めました。受験生時代は道場のブログを通勤電車で読むぐらいで、道場のセミナーやイベントは参加したことがなかったので、道場のことは、正直なところほとんど知らない状態だったと思います。

執筆が始まって、4~5本の記事を書いたあたりで、ダメサラリーマンの見本のようなとりが大したノウハウもメソッドも知見も経験も持っていないことに気づき始め、「本当に1年間続くのだろうか…」と本気で不安になったのを今でも思い出します。それでもセミナーでのプレゼンターとか「渾身」シリーズとかいろいろこなして、どうにか1年間記事に穴をあけずに乗り切ることができました。やっぱり、読者のみなさまから記事に対していただくお礼のコメントや、個別にいただく「いつも勇気づけられていました」といった温かい言葉、そして、優秀で個性的で魅力いっぱいの道場メンバーに支えられて、ここまでやり遂げることができた、少しでも受験生のお役に立てたのだと、本当に心底実感しています。

1年間、私とりの拙い記事にお付き合いいただいた読者のみなさま、本当にありがとうございました。
今後は8代目のメンバーが心を込めて、受験生のみなさまにお役に立てる記事をお届けしてまいります。これからも、一発合格道場を、末永くよろしくお願いいたします。

 

以上、とりでした。



たきもです。早くも、2017年も2月に入りました。
まだまだ寒い日が続きますが、夏の一次試験まではあっという間です。
一日一日を大切に、合格に向けて学習を続けてくださいね。

さて、本日ご紹介するHatchさんは、ITストラテジスト取得後中小企業診断士に挑戦した方です!
学習スタイルは独学です。ではどうぞ!

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(0)自己紹介
はじめまして。ハンドルネームHatchと申します。
情報サービス事業を行う会社のシステム部門に勤務しております。現在42歳です。
診断士試験は、2014年の秋頃に1次試験の学習を始め、
2015年夏の1次試験は敗退(2科目合格、1科目免除、4科目不合格)、
2016年夏の1次試験で残4科目をクリアし、
2016年秋の2次試験は1回で合格することができました。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
診断士に挑戦したきっかけは、
2013年に取得したITストラテジストという資格(情報処理技術者試験)保有者の集まりである「日本ITストラテジスト協会」の活動において、同協会の参加メンバーの中に診断士としても活躍している方が多くいらっしゃったためです。
ITは自身の強みでありつつも、それ一本では先々限界があるな…と感じていた頃でしたので、さらなるステップアップを目指して診断士を志しました。
このようなわけで、情報系は得意(1次の情報は免除)でしたが、それ以外の科目、特に法務と財務はゼロベースと言っていい状況からのトライでした。

(2)学習スタイル
学習スタイルは基本的に独学です。
ただし、学習素材は予備校(主にTAC)が提供しているものを使いました。
1次、2次それぞれ学習のポイントをまとめます。

(1次)
●免除(情報)以外の6科目について、TACの「スピードテキスト」を通読、要点をノートに転記し、ひたすら理解&記憶。
2回目(2016年夏)に向けては、そのノートを3回は繰り返し読み返しました。
●同6科目について、過去問(5年分)を3回繰り返し実施独力で解けるようになるまで実践。
●日々読んでいる日経新聞から、気になる記事をピックアップしてスクラップ(例えば法務の知財関連の記事や、経済GDP動向など)
苦手だった財務に関しては、補強を目的としてTACの「スピード問題集」にも取り組む。
●通算学習時間は、500~600時間程度と思われます。平日は1日1時間、日曜日は6時間というように、ルーティン化しました。
(2次)
1次終了後、2次まで2か月強と時間が限られておりましたので、「学習効果が高い」と判断したテーマに集中しました。
●テキスト関連…過去問(5年度分)とTACの事例Ⅳ計算問題集。いずれも計2回通読し、ポイントをノートに転記。ただし、時間切れでそのノートを後から見返すことは無し。
●タキプロ主催の勉強会(平日夜間)に計7回参加。
8月~9月中旬まではインプット中心。この試験はどのような試験か、どのレベルまで行けば合格なのか、出題者の意図するポイントは何か、合格者の解答の特徴、などを見極める期間に充てる。
9月中旬から直前まではアウトプット中心。知識を持っていても、80分内に解答を書き切れなければ意味はないと考え、「80分で書き切る」ためのスキルを訓練。いわゆるセルフ模試を繰り返し。(ちなみに予備校の模試は受けていません)
●取り組み時間は、150~200時間程度かと思います。平日は朝2時間、休日は8時間程度確保できるように集中して取り組みました。「期間限定」と自分に言い聞かせることで、頑張りきれたと思います。なお、土曜日は完全休養日と決めました。

(3)二次試験の勝因
2次試験をクリアできた要因を自己分析した結果は以下の通りです。

●1次のように1人で取り組むのではなく、勉強会に参加する中で、試験の本質や考え方に関するヒントをもらえた。例えば「この試験は4人の社長に対するプレゼンである」「事例Ⅳも単なる計算問題群ではなく、事例企業の財務上の課題を見極め、改善を提案する視点が必要である」「これだけは必ず書く!」と決意して、当日の試験に臨んだ。それは、事例Ⅰは人材活性化、事例Ⅱは顧客関係性の構築、事例ⅢはQCD、事例Ⅳは財務体質の改善である」「文章に因果を込める因は与件で、果は1次知識」等々。
「全事例を平均6割以上」に持っていけるよう、事例Ⅰ~Ⅲは平均的に目配せしつつ、苦手だった事例Ⅳは集中的に弱みを潰すことで、各事例を「それなり」のレベルに持っていけるようにコントロールした。
●(1次では避け続けてきた)キャッシュフロー計算書を、何とか2次直前に克服できた。本試験当日、出題されているのを見つけたときは内心「やった!」と思いました。
●以下の2点は、合格者の発言としてよく耳にしましたが、私自身は「ちょっと違う」と思い、自分なりのスタイルで取り組みました。
①「先に設問を読んでから、与件を読んだ方がいい」説
→これを聞いて、私は何となく「素直じゃないな」という印象を覚えました。まず普通に与件を読んで、どういう会社か概略を理解した上で、「その上で相談ごと(設問)は何か?」と読むように(つまり、先頭から順番に読むように)しました。先入観にとらわれず(引きずられず)事例企業を理解するという点は重要なので、この「先頭から順に読む説」は、私は大事だと思っています。
②「結果として6割取れればいい。時間は80分で限られている。ゆえに、難しい問題はパス(空白に)したり、軽くこなしたほうがいい」説
空白だと、その設問は0点です。結果として、その難しい問題を書けるかどうかは別として、「80分で全部のマス目を埋める」ことを目標にしました。平均6割に到達したのは、全部書いたゆえの成果ではないかと思います(あくまで個人意見です)。
●(これは1次2次共通ですが) 学習時間と学習場所をルーティンとして固定したこと。例えば平日朝(1~2時間)は自宅で、平日夜と休日は図書館で、といった具合です。図書館は会社近くと自宅近くにあり、集中できる環境があったのは幸いでした。

というわけで、様々な方々に支えられ、幸運も重なっての結果だと心より感謝しております。この体験記が皆さまの何かの参考になれば幸いです。
============ 寄稿ここまで ============
いかがでしたでしょうか?
Hatchさんの勝因は、次の3つです。いずれも、道場の基本理論にそっているものです!
①苦手な財務をしっかり補強
Hatchさんは財務が苦手ですが、「スピード問題集」や「事例Ⅳ計算問題集」を活用し、二次試験前には頻出論点であるキャッシュフロー計算書をマスターされています。まさに財務を制する者は診断士試験を制すです。
②学習スタイルの固定化
Hatchさんは独学であり、予備校の授業のようなペースメーカーがいません。しかし、「学習時間と学習場所をルーティンとして固定」し、休養日もしっかり取っています。学習をルーティン化することで、頭も自然と勉強モードになり、集中できます。これは短時間合格のヒケツでもあります。
③他人に振り回されないこと
合格者がいうことは、どれも「よさそう」と思いがちです。しかし、「ちょっと違うな」とHatchさんは客観的に分析される一方、「自分にあう」と思った助言はしっかり身にされております。
診断士試験は100人いれば100通りの合格ストーリーがあります。しかし、自分にあった方法は自分で探し出すしかありません。その探し出すヒントになるのが、この道場の合格体験記です。

改めて合格おめでとうございます
さて、私はあともう1回執筆機会を与えられております。ラストメッセージは次回にて。

たきもでした。



短期合格者に見える同じ景色

景色

おはようございます。こばです。
明日から2月ですね。2月といえばキャンプイン。球春到来の予感。
野球と同様に診断士試験も冬から春にかけてが、基礎体力を養う時期にあたります。
ストレート合格を狙うなら、遅くてもこの時期には学習を開始したいところです。

今回紹介する体験記は一般的なスケジュールとは一線を画す、7月から学習をスタート。
中小企業経営を行っているりきやさん38歳から合格体験記をお寄せ頂きました。
では、体験記はここから。

 

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Ⅰ 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

2年半前にサラリーマンから転職して経営に携わるようになり、必要な知識を網羅的に習得したかった事

 

Ⅱ 保有資格と得意科目・不得意科目

 

  • 知識:財務諸表は一通り読める、マーケティングの基礎(4Pなど)は知っている
  • 保有資格:計量士
  • 得意科目:一次 企業経営理論 二次 Ⅲ
  • 不得意科目:一次 財務会計、経済学・経済政策 二次 Ⅰ・Ⅳ

 

Ⅲ 学習スタイルとそのメリット・デメリット

  • 一次:独学(過去問題の繰り返し)
    ①メリット :低コスト(費用、通学時間等)
    ②デメリット:受験者全体の中での相対的位置が把握できない
  • 二次:LEC 二次アドバンス答練(通信)
    ①メリット :動画解説があるので、初学者にとっては二次試験の作法を学ぶとっかかりを得やすい
    ②デメリット:実際の二次試験と比べて設問の練り込みが薄く、深みが無い(やっても学習効果が薄いと感じた為、半分くらいで辞めて過去問学習に切り替えた)

Ⅳ 合格までの受験回数、学習時間

① 学習開始時期と受験回数

学習開始時期:一次は28年7月上旬から、二次は一次試験終了後、8月下旬から

受験回数:一次1回、二次1回

② 一次学習時間

約90時間

平日は仕事の後に2時間、土日は4時間程度

③ 二次学習時間

約240時間

平日は仕事の後に3時間、土日は5時間程度

 

Ⅴ 学習方法

  • ひたすらTAC出版の過去問題5年分を解いた。
  • 経済学・経済政策はちんぷんかんぷんだったので、「経済学入門塾(ミクロ・マクロ)@石川秀樹」を購入して読んだ。
  • 奇しくも最終的に過去問で取れた点数(過去5年平均)と試験本番が同じ合計点(497/700点)だった。教材は過去問をガッチリやればそれで充分という印象。

② 2次筆記

  • もともとダメもとで1次を受けていたため、2次試験についての知識が全くなかった。
  • 一発合格道場の夏セミナーに参加させていただいたこと、またそこで紹介された「不揃いな合格答案」(2014~2016年版)を読むことで、2次試験の何たるかを知る。
  • 2次試験について知ってみると、“当たり前のことを書く”“設問意図の通りに書く”“独自色はいらない”等、あまりに解答の作法的な事ばかりクローズアップされることに違和感をおぼえ「この試験を受かったからといって、実際に企業に対し有益な提案ができるとは限らないな」等と生意気なことを考える。→とりあえず受かればいいや、と切り替える。
  • 学習開始当初はまずLECの答練を解き、動画解説を見る事で2次の解き方に慣れていった。
  • ある程度コツをつかみ過去問題を解くようになると、LECの問題の底が浅く感じられるようになり(設問意図がシンプルに透けて見え、過去問のように複数の解釈で悩むことが少ない)、「これができてもあまり意味がないのでは?」との結論に至りLECの答練を途中で辞めてしまった。
  • 結局、TAC出版の過去問を8年分×2周ほどやり込んだ。1周した後に、自分の解答・TACの解答・ふぞろいの解答などを総合したベスト解答を作り、2周目にはできるだけそのベスト解答に至れるような思考プロセスを辿れるよう意識した

模擬試験などを受験していないので、自分の相対的順位はわからないままだったが、試験直前の2週間前くらいになると、回答の手順や時間の使い方が固まってきて、何とかなるかもという手ごたえを感じていた。

③ 再現答案

  • 2次試験当日の夜に作成した。疲れていたが一回でも寝ると解答が頭から抜けそうだったので…
  • 再現答案をいくつか無料採点サービスで評価してもらった。
    1. 個人で診断士の塾を運営している方の採点(事例Ⅰから):A or B/ A or B/ A /A
    2. LECの無料採点サービス:C / B / C /A

LEC採点では明確に不合格判定だったようなので、資格学校は二次試験に対する判定スコープがやや狭すぎるのではないかという印象を受けた。

Ⅵ 受験時のエピソード

  • 二次試験本番では想像以上に体力・脳力を使う。
  • 解答手順をある程度確立したつもりでいたが、本番では読み込みや文章作成に3割増しくらいで時間がかかると思った方が良い(どうしても慎重になるので)。
  • 事例Ⅳの時間になると完全にスタミナ切れで、顔が火照りボーっとし、頭が回らなくなっていた。比較的事例Ⅳが優しい(とされる)年だったから良かったが、難しい問題だったら白紙提出で足切りされたかも。

 

Ⅶ これから合格を目指す方へのアドバイス

  • 1次試験:あまり参考になることが言えないのですが、まずは過去問を解いてみて、さっぱり理解できない科目については参考書などで基礎から振り返れば、突破可能ではないかと思います。
  • 2次試験:事例Ⅲ・Ⅳについてはある程度勉強さえすれば点数が取れる科目だと思いますので、まずそこを基盤として固めておき、読解センス等が問われる事例Ⅰ・Ⅱでは「(組織・人事あるいはマーケにおける)企業の本質的な強み・弱み」をしっかり押さえること、その上で大外しの回答だけは避ける意識を持つことで、合格に近づけるのではないかと考えます。

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短期合格を狙うための要素が詰まった体験記ありがとうございました。

短期合格者に共通することそれは

徹底した過去問活用

特に一次試験では重要な問題は繰り返し出題されます。
それは診断士として必要な知識であるからです。

超重要論点は毎年出題され、周辺知識も2,3年~5年に一度は出題されます。

過去問を何回転もしたからと合格するものではありませんが、
合格に必要なヒントは過去問に埋まっていると思います。

また、試験科目が多い診断士試験においてはテキストから学習を開始すると量に圧倒され、ゴールが見えず脱落する可能性も高いと考えています。

そうならないためにも、まずゴールを知ることが重要。

つまり、過去問を解くこと。

これが、一次試験を短期間で突破する王道の学習スタイルです。

さらに、二次試験でも徹底した過去問の活用で、思考プロセス、解答プロセスを確立しています。
二次試験ではしっかりした準備をされて試験に臨まれていますが、
試験本番では練習通りに進まないと感じています。

練習と本番は緊張感が違う。
この緊張感をどう乗り越えるかが合否の分かれ目。

では、本日のまとめ。

・短期合格者は共通して過去問を徹底活用。
・過去問に合格のヒントが隠されている。
・練習と本番は緊張感が違う。それを乗り越えて合格が見えてくる。

byこば



こんにちは、noriです。昨日は8代目の道場開きがありました。約1年間続いてきた7代目のブログも間もなく終了。2016年度の試験を乗り越えてきたフレッシュでパワフルな8代目のブログを2月中頃にはお届けできるものと思います。皆様、楽しみにしていてくださいね

さて、本日の合格体験記は、「震災復興に貢献したい」という想いに後押しされて診断士試験への一歩を踏み出されたかずさんです。

なぜ診断士試験を受けるのか。

この問いは、診断士試験を受けるきっかけにもなります。そして、約1年間の長い勉強期間に自分の背中を押してくれる原動力にもなります。

毎年一発退場していた私が最後に残っていた試験を受ける理由が「自分を諦めたくない」というものでした。自分の弱さを乗り越えたかった。ここで逃げたら弱いままの自分で終わってしまうようで怖かった。「自分を諦めたくない」という試験を受ける理由に向き合った時に、その想いが「ではどうしたら良いのか」と考える最後の後押しをしてくれました。

なぜ診断士試験を受けるのか。

その理由はカッコ良くてもカッコ悪くても関係ない。自分だけの理由です。困った時に、行き詰った時に「思い描いたなりたい自分の姿」が背中を押してくれる原動力となります。

では、かずさんの合格体験記です。どうぞ!

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(0)受験生情報

名前:かず 年齢39歳

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

20年くらい前から診断士資格の存在は知っていて漠然と興味を持っていたので何度か勉強してみるものの、強い合格の意欲の無さから簡単に挫折。散財しまくる。

それから日が経ち、東日本大震災の2年後に、復興支援のNPOで活動する友人に誘われて現地入り。その友人の紹介で、未だに仮設住宅での生活を強いられてる人や、商店街の復興に携わってる人達とお話をさせて頂き、何か自分なりの形で復興支援というか、日本経済を元気にできないものかと考えたときに、「あ!前から興味持ってた診断士、まさにここで活きるやん!」と開眼。そこを心の拠り所に、「40歳までに合格!」を目標として、39歳の2016年度試験で合格した。

(2)学習開始時の知識・保有資格・得意不得意科目

保有資格:電気工事士(第2種)、電気工事施工管理技士(2級)、建設業経理士(2級)、

消防設備士(甲4類)、宅建士、ビル経営管理士

資格は前職(電気工事の設計、施工管理)に関係するものと、現職(不動産管理)に関するものに分けられるが、建設業経理士が簿記2級に酷似してるので、若干1次の財務に役立ったというか、苦手意識は持たずに済んだ。それ以外はシナジーなし。。。

得意科目:経営情報システム(なぜか頭に入りやすかった)

運営管理(前職のおかげで工場内部が容易に想像できた)

不得意科目:中小企業経営・政策(逆に全く頭に入らなかった)

(3)学習スタイルとそのメリット。デメリット

【1年目】1次:L〇C(通信) 2次:L〇C(通信)←でもほとんど受講してなかった。。。

【2年目】1次:免除 2次:個人指導塾通学

  • メリット

L〇Cの通信受講では、再生スピードが細かく変更できたので、受講時間短縮につながった。iPad持って、好きなところで受講でき、時間を効率的に使えた。通信の授業メニューに、各科目の一問一答クイズがあって、電車でそれができたのもよかった。

  • デメリット

ありがちだが、通信受講は人との交流がないのでモチベーション維持が難しい。でもそこだけクリアできれば、メリットの方が大きいと思う。

(4)受験回数、学習時間とその作り方

  • 学習開始時期と受験回数

本腰入れた学習開始は2014年9月ごろ。翌年2015年度の1次試験に全科目通過、2次試験はBAABの合計Bで不合格。2016年度に2次試験を再受験し合格。

  • 一次学習時間

記録をつけておらず不明。

  • 二次学習時間

約1000時間

体質的に早起きが向いているので、毎朝早起きして始業1.5h前に出勤、会社で事例Ⅳの過去問を1年分解く。昼休みに30分と通勤時間1時間、合計3時間を工面。これは確実に毎日続けた。飲み会等で夜勉強できなくても、日中だけですでに3時間勉強してるので、安心して酒が飲める♪

 

(5)合格までの学習法

  • 一次試験

サブノートを作ったが、これは不要だったと思う。勉強した感は得られて自己満足するが、かけた時間のわりに効果が薄いかなと。もっとアウトプットに時間を割けば、もう少し楽に合格できたかも。アウトプットがある程度進んできたら、問題演習で間違えたところ、覚えきれてなかったところを汚くていいのでノートにメモした。間違えた問題を集めたノート的な感じ。これを電車で見返したり、試験直前の休み時間に見たりした。

  • 二次筆記

とにかく財務を強化した。事例Ⅳの過去問はH13年以降を4~5回転はさせた。最後の方は間違えた問題だけで問題集を作ってひたすら解いた。おかげで本番では、事例Ⅱの手ごたえが悪かったが、事例Ⅳで絶対取り返せるという自信になり、心が折れずに戦えた。事例Ⅰ~Ⅲについても過去問を解いたが、ここではあまり予備校の模範解答に一喜一憂せず、自分なりの解答プロセスを80分間で実施できたかを重視した。ちなみに二次対策を始めた当初は、ふぞろいで紹介されてる合格解答の写経を行った。これはおすすめで、解答骨子の組み方など勉強になった

(6)学習時・受験時のエピソード

二次で解答を作っていく際の注意点(自分の悪癖等)をメモに書き、トイレの壁に貼り毎朝見てたが、朝から心の傷に塩を塗られてるような気分がして、トイレに入るのがつらかった。。。。

(7)合格を目指す方へのアドバイス

診断士合格という成果だけでなく、試験勉強そのものが自分の血肉になります。一次知識は当然ながら、二次筆記に必要な論理的思考や記述方法、解答を構成する切り口など、今現在の仕事に対しても役に立ちます。診断士を目指して勉強すること、合格することは、自分の厚みを増すことに必ずつながります。受験勉強を始めるか悩んでる人は今すぐ始めましょう!!すでに受験勉強始めてる人は、なぜ診断士を取りたいのか、その動機を再確認し、強い意志をもって合格まで頑張ってください!

============ 寄稿ここまで ============

いかがでしたでしょうか。

かずさんが「自分の悪癖を修正しながら」歩んで来られた道のりに、私たちは学ぶことが多いと思います。

かずさんの合格体験記で注目するべき点は以下の3点

1.なぜ診断士を取りたいのかという明確な動機。

2.(1次・2次共通)意識的に間違いや悪癖を修正して、合格レベルに上げていくPDCAサイクル。

3.心理的な要因にも左右される財務を強化することで勝ち得た財務への自信という強み。

かずさん、本当におめでとうございます

2017年度試験に挑戦される皆様もかずさんの合格体験記からエッセンスをパクってカスタマイズしてくださいね。

大丈夫。 あなたは、ぜっ~~~たいに合格しますから!

nori でした。



皆さま、おはようございます。細川です。いかがお過ごしでしょうか。

本日も怒涛の合格体験記の連載です。今日は通学生として2年がかりで合格されました、ますけんさんの合格体験記です。私と同じくTACに通った多年度生であり、個人的にも共感を感じる部分も多々あります。そして、これから通学で勉強を開始するか検討されている受験生にも役立つ情報が盛りだくさん!是非参考にしてみてくださいね。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

ますけんと申します。年齢は27歳、平成元年生まれです。
現在社会人4年目で、教育関連企業で事務系総合職として働いています。

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
2点あります。
1点目は、もともとコンサルタントという職種に興味と憧れがあり、いずれはコンサルタントになりたいと思っていたからです。
そして、2点目は今の業務から経営全般の知識やノウハウを得られる見込みが少なく、将来のためのマネジメントスキルの習得という観点でもこの資格が適切だと感じたからです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
保有資格は一切ありません。高校時代から数学を苦手としていたため、不得意科目は、財務、経済でした。

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・TAC通学(1年目も2年目も)
1年目の1次ストレートクラス時代、2年目の2次本科生時代ともにTAC通学講義を受講していました。
①メリット
・「生授業ゆえの緊張感!」
→参考書を読んだり映像講義を視聴したりでは途中眠くなったりして集中力が続きませんよね!?仕事で疲れているとなおさらだと思います。ライブ講義であれば、眠くならずに高い集中が保てます。

・「お互いに刺激しあえる環境!」
→1次ストレートクラス時代、講師の先生がクラスの懇親会を開催してくださり、それを機に勉強仲間ができました。それにより、互いにライバル意識が芽生え、高いモチベーションが維持できました。また、学習方法などの情報交換がしやすいため、困ったことも相談できる環境が整っています。

②デメリット
・都合が合わないと出席できない。
→私の場合、シフト制勤務のため休みが不定期のため、確実に通学講義を受講できない日がありました。ただ、振替制度やWebフォロー制度をうまく活用することで、そこまで不便に感じず受講できたと思います。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
1年目:1次合格→2次不合格
2年目:2次試験のみ受験、合格

②一次学習時間
約1000時間

③ニ次学習時間
1年目:約200時間
2年目:約900時間

(5)合格までの学習法
①1次(2015年度)
講義を聴きながら基本テキストにチェックを入れて理解深める→付属テキストのトレーニング+TAC『スピード問題集』による演習で定着を図るようすることが、5月までの基本的な流れです。
また、各教科養成答練後には同友館の『過去問完全マスター』を購入し過去問演習を行いました。『過去問完全マスター』は10年分の過去問が掲載されており、かつ分野ごとに配列されているため非常に使いやすかったです。
基本的には予習は一切せず、問題演習による復習中心の学習スタイルでした。(正直、予習をする時間がなかったのです。)
但し、財務と経済に関してはとても難しいと聞いたので事前に予習をしていました。
5月以降は、毎回の完成答練で見えた課題を中心に、問題演習(特に過去問演習)を進めていました。
結果、491点で合格。

②2次筆記
【1年目(2015年度)】
1次対策に全力を入れすぎたため、8月までほぼ対策をしていませんでした(オプション講義による事例Ⅳ特訓のみ)。
とりあえず過去問をひたすら進めていったことは記憶しています。1次試験は問題演習だけひたすらやって上手くいったのでそれを踏襲した形です。
ただ、問題演習をするだけで合格するほど甘くないのが2次試験。1年目はCBBCで見事玉砕されてしまいます・・・涙。

【2年目(2016年度)】
不合格が分かり悶々としていましたが、昔の勉強仲間に再開し再受験を決意。何故かクリスマスイブに2次本科生コースを申し込みます 笑。
再受験にあたって以下の4点を意識しました。

<4つのポイント>
・編集力の強化
伝わりやすい解答を書けるかどうかが合否を分けると考えたからです。

・解答パターンを固定化
各事例の設問ごとの解答パターンを身につけることで、安定した得点獲得と解答時間の短縮につながると思ったからです。

・1次試験知識の定着
2次試験は「1次試験知識の応用能力を問う」と心得ていたので、どういう風に聞かれても答えられるぐらい知識を定着させることが合格に不可欠と考えました。

・事例4の強化
→勉強仲間から合格者のほとんどが高評価を獲得していると聞き、標準的な問題で落としているようでは合格が難しいと考えたからです。

そして、この4点を意識した学習方法が以下の学習方法です。

<学習方法>
・編集力の強化
→毎日、日経春秋と日経社説の要約をしました。編集のスピードが上がり、要点を押さえた編集ができるようになりました。

・解答パターンの固定化
→TAC二次本科通学生だったので、講義の中で解答作成のポイントを掴んでいきました。とにかく、先生の事例の解き方(特に要求具体化の方法)を吸収することに注力しました。当初すぐにコツをつかめると思っていましたが、結果的に自分の中で使いこなせるようになった思うのは9月ぐらいになってからです。途中、うまくできないことが多くめげそうになりましたが、結果的に諦めずに「真似し続けたこと」が良かったのではないかと思います。

・1次試験知識の定着
→講義でのレジュメや『全知識』に記述されている一次試験知識のポイントを大きめの単語帳に写し、空いている時間にペラペラ見ていました。結果的に直前期の「ファイナルペーパー」代わりにもなりました。

・事例4の強化
1日30分は財務系の問題を触れるように心がけていました。『意思決定会計講義ノート』や『TAC事例4計算問題集(事例Ⅳ特訓講座の付属テキスト)』を何回転も回していました。結果、事例Ⅳの演習では高得点を獲得が狙えれるようになったと思います。

③再現答案
2次試験終了後、全く手応えがなく落ちた気しかしませんでした。そのため自分が解いた与件文を見るのも嫌で、作成しませんでした。今考えれば、「作っとけばよかったー」と後悔しています。。。

(6)学習時・受験時のエピソード
今年の2次試験受験時の当日朝のエピソードです。
受験会場の武蔵野大学まで講師の先生がわざわざ激励応援に来てくださり、挨拶したときの話です。「頑張ります!」と気合をいれて挨拶をしましたが、先生から「頑張らなくていい、いつも通り仕事をすればいい」と言われました。正直、2度目の二次試験で後がないためかすごく緊張していましたが、その時の言葉で「そっか、1年間頑張ってやってきたんだから、いつも通りやればいいんだ。」と開き直ることができ、平常心で試験に臨むことができました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
私自身も演習や模擬試験で良い点数が取れない時がたくさんありました。そのとき、「反省ノート」を作り、自分なりの反省点と改善策を記入していきました。地道な作業ですが、少しずつ良い解答がかけるようになったと思います。問題点の原因を分析して、課題を抽出して、対応策を講じるPDCAサイクルを上手く回せるかどうかこそが合格へのポイントだと実感しました。
私のような若輩者の体験談がみなさんにとって少しでもお役に立てれば幸いです。合格に向けて頑張って下さい!

============ 寄稿ここまで ============

いかがだったでしょうか。最近は平成生まれの合格者も徐々に増えてきましたね。

ますけんさんの勝因は、

・2年目に、二次試験は過去問重視の学習スタイルにシフトできたことです。
予備校の演習問題は、過去問や作問者の著作などを研究して作られた質の高いものではありますが、どんなに逆立ちしても過去問には絶対かないません。
確かに過去問は、公式な模範解答が無く、答え合わせができないので使いづらいと感じるかもしれません。また、二度と同じ問題が出題されることがないので、やっても無駄と思われるかもしれません。
しかし、たとえ答えが無くても、予備校の作成した模範解答や受験生仲間とのディスカッションなどを活用し、しっかりPDCAを回せば、毎回新たな発見が必ずあります。
また、多少傾向が変わっても、過去問を解き続けていればその根底に流れる共通した考え方=解答の方向性が見えてきます。これこそが過去問の難しさであり、奥深さであり、そして面白さであります。

基本の過去問に立ち返り徹底的にこだわることが、結局は合格への近道となります。

・そして何より、志を同じくする仲間に恵まれたことではないでしょうか。
通学生が圧倒的に有利な点として、直接顔を合わせる機会が多く、仲間が作りやすいことが挙げられげられます。志を同じくするクラスメイトは、お互いに勉強を教えあったりしてモチベーションを維持・向上させてくれるだけでなく、合格後に診断士としての人脈を構築する際の足掛かりともなります。
私も、毎年不合格だったにもかかわらずチャレンジし続けられたのは、ひとえに受験生仲間の励ましがあったからでした。また、合格前後も、かつての受験生仲間で既に合格した人から診断士活動に役立つ情報を収集でき、大いに活用させていただきました。
ますけんさんも、今年は円滑なスタートダッシュができたかと思います。

本日はここまで。以上、細川でした。



こんにちは、碧です。
毎日寒い日が続きますね。

気づけば1月も、もうすぐ終わり。2本の原稿を抱えて過ごしたお正月。
支援先の事業計画書に追われたここ数週間。
1ヶ月が本当に早かったです。
皆様はいかがでしたか。

さて、本日は気色を変えて「ともこ部座談会(後編)」をお届けします。
(ともこ部前編はこちら)
一発合格道場の執筆陣で名前が「ともこ」である女性5人が一同に会し、
女性診断士についての赤裸々トークが繰り広げられました。
道場メンバーの素顔もわかる?座談会となりました。
では、禁断のともこ部の世界へ、いざ

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1月某日、3代目ひめの自宅に、一発合格道場の「ともこ」達が集結した・・・
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<メンバー紹介>
3代目 ひめ
6代目 おはとも tomo
7代目  たきも(司会)

前編からの続きです。)

4.診断士は女性が少ないからこそメリットがある!?

たきも:昨日ネットで調べたら、各士業の女性の割合は弁護士さんが18.1%、公認会計士さんが15%で、社労士さんがちょっと多くて28%、税理士さんが14.2%、診断士の合格者の中の女性の割合は7~8%でした。
女性が少ないからこそこんな仕事をしたとか、メリットがあるとか何かあればお願いします。

碧:県の職員さんと一緒に仕事をさせていただいてるのですが、ちょうどその方も女性なんです。男性の診断士さんもいいのですが、女性の診断士さんの方が経営者に寄り添う力が高いということで、その県の職員さんを通していろいろな企業の支援をさせていただいてます。

おはとも:その話はよく聞きますね。年配の男性の診断士が行くとどうしても経営者さんも心を開きにくい、本音を言いづらいということは聞きますね。

たきも:とある案件で、コサージュ(※)の製作会社に対して、女性4人で経営診断をしました。最初その案件を受けた診断士の先生(男性)から「胸にコサージュを付ける女性の気持ちは、女性のほうがよりわかるだろう」ということで、女性診断士が招集されたわけです。「この商品かわいい!」などワイワイやりながら、今後どんな商品を開発すればいよいか、みんなで考えました。

先生からは「僕には『かわいい』という気持ちがなかなか分からないから、君たち(女性診断士)がいて良かったよ」と言われ感謝されました

※コサージュ:パーティや成人式などで、服や頭につける花の飾り。

ひめ:家計の手綱は女性が握っていることも多いので(笑)、その方が良いと思いますね。

碧:あと、マーケティング戦略の立案をチームで行うときに、男性ばかりより、女性が入った方が雰囲気が良くなると言うことで呼ばれたりしますね。

ひめ:多様性というのもありますね。男女バランス良く。あと、チームの雰囲気が柔らかくなるとかね。

tomo:実務補習も男女比を考えてますよね。

たきも:実務補習も班で女性が一人でした。

おはとも:もっと女性が診断士資格を取ったら良いのにと思いますね。

たきも:今年の合格者の女性比率は7.7%

一同:少ない!

tomo:確かに女性が少ないですよね。でも女性の立場からすると覚えてもらいやすいし、得なことが多い。

おはとも:女性診断士というだけでブランディングになっているというか。

ひめ:診断士会は女性だからといって、軽く見られることはないですよね。女性診断士が少ないため、希少性という意味では価値が上がるので良いですよね。

最後は実力ではあるんですが、最初の入り口の部分、ドアノックの部分では女性はいいなぁと思います

ただ、女性より男性のほうが体力面では有利ですよね。女性は一ヶ月の中でも体調の変化がありますし、それが勉強や(診断士)活動にどう影響するのかということもあります

例えば私は診断士試験を受験する2年目の時は、ベストな状態で試験を受けたかったので、体調が悪いときと重ならないようにコントロールしました。

 

5.女性なら共感!?受験生時代のエピソードとは

tomo:体力もそうですが、女性って色々と時間が掛かりますよね。メイクとか・・・。仕事の合間を縫ってカツカツで時間を捻出して勉強していたので、メイクの時間もムダと思えました

髪型を変えてセットの時間を短くしたり・・・。

一同:なるほどね~。

tomo:メイクとかセットで1時間は損しているなって思います。

たきも:髪の毛は短いほうが短時間でまとまりますので、私はずっと短いままです。

ひめ:時間を作るって重要ですよね。勉強しているときは自炊率がグンと下がりました。

一同:そうそう!

tomo:全外食になりました。お金がかかって仕方なかったのですが。

おはとも:そういえば、受験生時代にお昼ご飯を両手で食べたことがなくて、だいたいお昼休みは片手でサンドイッチやおにぎりを持って、片手でペンを持って勉強していたんですよ。試験が終わってやっとお昼ご飯の時に「両手が空いてる~」って久しぶりに思いましたね。

tomo:子育てしながらだから、もう本当に大変でしたよね。

おはとも:お箸をずっと持っていなかった気がする。

一同:えー!すごい!

碧:私は娘が家に一日中居る夏休みや冬休みは、なかなか勉強できなくて、スーパーの買い物とかの時に受験校の講義の音声を聞いてたりしてましたね。

あと他のエピソードとしては、PTAの仕事が当っても「資格の勉強をしてる」ということは他のママ達に内緒にしていました。のんびりした地域に住んでいるので、(士業の)資格を取ろうと思っているということを言うとビックリされそうで。

おはとも:そういえば、女性にオススメの資格といって宣伝されているものだと医療事務とかが多いけど・・・(苦笑)それより診断士を取るほうがいいのに!って思います。

 

6.未来へ羽ばたく!?「ともこ部」メンバーの各人のビジョン

ひめ:みんな10年後や20年後にどうしたいという希望はありますか。

おはとも:将来のビジョンですね。

碧:まだ決まっていないんですよね。経営者さんのサポートをしていて、そのままそれをやりたいって思うかもしれないし、自分で起業したいと思うかもしれないし。目の前のことでいっぱいいっぱいですね。

tomo:私の場合、診断士を取った理由が「自分で絶対に女社長になりたい!」という想いがあったんですね。コンサルは仲間にお願いして、事業は自分でやりたいですね。将来、今の自分の会社に恩返しが出来るようなことをやっていきたいです。そんな計画を今あたためているところです。

まずは社内コンペで提案した新事業の企画が最終審査に残ったので、それを軌道に乗せていきたいですね。

一同:かっこいい!

おはとも:私もどちらかというと、人にアドバイスと言うより、自分で事業をやりたいという気持ちの方が強いんですよね。今は組織開発の分野を勉強しようと思っているんですよね。

でも、どうしよう~。

どんな事業をやるかはまだハッキリとはしていないですが会社を作って、実務は他の方にお任せして、自分は経営者をやりたいですね。もしくは、今の会社の中で役員や取締役を目指すか。

一同:お~!

ひめ:私も会社は好きなので、離れる意識はないんだけど。

tomo:リストラのあと、会社は今はどうですか。

ひめ:もうここ数期は業績が回復してきて。

一同:よかった~。

ひめ:会社の株価も上がってきています。リーマンショックのあとも色々あったんですが、今は2020年のオリンピックに向けて、エンタメ業界も盛り上がっていきそうなので、仕事を通して楽しみたいなと思いますね。10年後も残るならスーパーCFOですよ!

一同:おおお~!

ひめ:そう、スーパーCFOを目指したいなと。まあ、ちょっと冗談ぽくね。

おはとも:私も会社に残ることも考えていて、自分で会社を興しても、事業規模が小さめのビジネスになってしまう可能性が高いですよね。事業基盤がしっかりしている会社の中で役員になれば、その大きいシステムやインフラを使って仕事ができる、やりたいことをやれるのではと思います。

自分が中小企業だったら取引出来ないようなところと取引できるなあと。大きい組織を持っていないと出来ない事業が出来たりする可能性があるなあと。その中で子会社を作ってもいいし。

ひめ:リソースが潤沢にある分、大きいところでしか出来ないこともあるなあと。

たきも:私も今後どうしようかまだ決めていないんですけど。

新人の時に、家族経営の企業さんを担当していたのですが、そういう会社って、経営のことを相談できる人(=診断士)がいるということも知らないし、私も診断士の存在を知らなかった。診断士の存在をまだ知らない企業さんの力になれるようなことが出来たら良いなと思います。

診断士を取ったときはいつか独立出来たら良いなあと思っていたんですが、診断士の知名度はまだそこまで高くないので、今は企業と診断士の「橋渡しをする」、そんなこともいいなあと思っています。

もっと診断士を知ってもらいたいという気持ちですね。

7.【余談】何と名乗るのがいいのか迷う・・・

碧:診断士は一般的な知名度が低いじゃないですか。自己紹介の時に何て言おうかちょっと困るんですよね。知っていそうな方には「診断士です」と言っても話は通じるんですが、知らない人からすると「何それ?」という感じで。

ただ、経営コンサルタントというと、人によってはうさんくさい印象に思われるんじゃないかと・・・。

ひめ:私は診断士として活動する場しかないから「診断士」と言うんですが、基本は「サラリーマンです」という紹介になりますね。

ただ、困りますよね。「経営コンサルタント」というと“尖ってる”印象が出ますよね。

碧:私のキャラ的にちょっと違うかなと

一同:(笑)

ひめ:うちの旦那(独立診断士)は、こないだ「仕事は?」て聞かれて「いわゆる経営コンサルタント」と名乗ってました。

碧:なるほど。「いわゆる」ですね。

「経営コンサルタントの国家資格の診断士です」ってちゃんとお伝えすると堅い人みたいでどうなのかなと思って。経営者さんとか経営者さんの卵のかたにこう言っちゃうと、心理的な壁になるなぁと思って。毎回悩みますね。

ひめ:向こうがひかないくらいのね。

碧:はい。あまりにも相手と一緒のレベルだとそれも仕事上良くないので、レベル感が難しいですよね。

ひめ:私の場合は名刺の下の方に「診断士」って書いているので、分かる人には「診断士」なんですねって反応があるんですけどね。もっと診断士の知名度が上がるといいですよね。

一同:ほんとほんと~。

たきも:トークもたけなわではございますが、今日はこの辺でお開きにしたいと思います。みなさん、今日はありがとうございました。

(この後、ブログでは書けない女子会トークとなりました 笑)

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いかがでしたか。

まさに、女性ならではのトーク!

泣く泣くカットした部分もあるのですが、本当に内容の濃い座談会となりました。

そして、今回「ともこ部」座談会を実施して思ったことは、「ともこ」部員全員充実しているなぁと思ったことです。

今、この記事を読んで下さっている「ともこ」な、そこのあなた!

次回は一緒に部活やりませんか?笑

 

 

明日は細川泰志が登場。

どんな記事が出てくるのか楽しみですね♫

それでは

今日も良い1日を!

碧でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は、さとまんさんです。
さとまんさんは、中小企業診断士を志す時から見事ストレート合格を果たすまで、非常に緻密な計画学習を実践されています。中小企業診断士への高い志を胸に、学習計画、学習方法、時間の確保、などなど、私自身も学ばせていただきました

それでは、ご覧ください!


≪寄稿ここから≫

 

0.プロフィール

HN:さとまん
年齢:40代半ば
性別:男
職業:金融機関

 

・合格までの学習期間:1年5ヶ月

・合格年度     :2016年度

・学習開始     :2015年8月

 

1.診断士に挑戦した理由・きっかけ

40を過ぎた頃から、
「将来の人生設計を自由にできるようになりたい」
「1社会人としてもっと世の中に貢献したい」
「他者と差別化したい」
と思うようになりました。

そして、いくつかの資格の無料講座説明会に行き、講師や合格者の話を聞く中で、中小企業診断士は思いを実現できる資格と感じ挑戦することにしました。過去独学で税理士試験に挑戦し挫折したので、「今度こそ絶対最後までやり遂げるぞ!」という覚悟で勉強を開始しました。

 

2.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

・学習開始時の知識・保有資格 :法人融資の経験を通じた財務知識・簿記2級

・得意科目          :財務・会計

・不得意科目         :企業経営理論、経営情報システム、経営法務

 

3.学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル:TAC通学(渋谷校/土曜クラス)

(メリット)

・ペースメーカーになる

・ライブ講義の緊張感、講師との直接的なやりとりができる

・受講生仲間やクラスのOB・OG合格者とコミュニケーションできることで勉強法等の情報

収集やモチベーション維持に役立つ

(デメリット)

・講義時間が決まっているため講義を欠席すると追いつくのが大変になる

 

4.合格までの受験回数、学習時間とその作り方

1次:1回、2次:1回

1次:1100時間

基礎固め(9月~年内)300時間

成長期(年明け~GW前)400時間

応用力完成期(GW~6月)250時間

実力完成期(直前1ヶ月)150時間

2次:230時間

~1次試験前  30時間

1次試験後~ 200時間

 

  • 学習時間の作り方

以下の作り方で週35~40時間程度を確保し、たまに入る出張や飲み会がある日でも勉強時間ゼロでその日を終えないようにしました。

・平日

朝:5時起床で1時間(直前期は4時半起床で1.5時間)

昼休み:会社近くのカフェで0.5時間

夜:帰宅途中にあるTAC自習室で2時間

通勤電車内:1時間

計4.5時間(直前期5時間)

・土曜日

TAC講義2コマ:5時間

昼休み:1時間

計6時間

・日曜日

自宅:6~10時間

 

5.合格までの学習法

<1次試験>

(1)基礎固め(8月~年内)

  • アプローチ講義

2次筆記試験合格までに必要な「知識」「スキル」と「学習の仕方」を事前に知るための講義で、1次試験対策に入る前にまずゴールを知ったのはとても有益でした。

  • 基本講義(企業経営理論、財務・会計、運営管理(生産管理))

・企業経営理論

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニング+音声DLフォロー

養成答練:77点(上位10%)

→過去問が発売前だったため、トレーニングで問題の出方+基本テキスト該当  箇所の確認をしました。過去問5年分を本格的に始めたのはGW以降でした。

・財務・会計

基本テキスト+講義で学んだ効率的且つミスしにくい解法を過去問5年分とトレー

ニングで演習+暗記カード作成

養成答練:85点(上位6%)

→基本講義終了後も昼休みに過去問を数題解き勘が鈍らないようにしました。

・運営管理(生産管理)

基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

(2)成長期(年明け~GW前)

  • 基本講義

・運営管理(店舗・販売管理)

学習法は生産管理と同じ

養成答練:51点(上位70%)

→知識の定着不足により点数は悪かったです。

・経済学・経済政策

予習として平日夜に別講師のライブ講義受講+トレーニング

→理解に苦戦すると予想したため、再受講制度を活用しすべて2回受講しました。

復習:基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分で問題の出方・基本テキ

スト該当箇所の確認+トレーニング(理解不足の部分のみ)+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:44点(上位70%)

→都合により日曜日に別校舎で受験したのですが、この別校舎では午前講義の開始時刻が45分早いことを事前に確認しておらず、30分遅刻(残り30分)で受験するという大失態を演じました。これを機に時間にはより細心の注意を払うようになりました。。。

・経営情報システム

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニングと過去問5年分で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:59点(上位65%)

→用語の暗記に大変苦労しました。道場の【渾身】シリーズ等の勉強法をパクって何とか本試験では足切りを回避できました。

・経営法務

基本テキスト・講義中の書込み確認+トレーニングと過去問5年分で問題の出方・

基本テキスト該当箇所の確認+暗記カード作成+音声DLフォロー

養成答練:46点(欠席のため自己採点)

→結構やったつもりでしたが、ただやみくもに暗記しても得点にならない科目であることを痛感しました。

・中小企業経営・政策

基本テキスト・講義中の書込み確認+過去問5年分(中小企業政策のみ)+トレー

ニング(中小企業経営のみ)で問題の出方・基本テキスト該当箇所の確認+暗記カ

ード作成+音声DLフォロー

養成答練:67点(上位20%)

→中小企業政策をしっかり固めれば何とかなりそうな手応えは掴めました。

(3)応用力完成期(GW~6月)

・GW:自宅近くのTAC自習室で毎日10時間程度勉強しました。

苦手科目である経営情報システムの暗記カード作成、過去問対応が遅れていた企業経営理論・運営管理に大半の時間を割きました。

・完成答練:

企業経営理論   ①37点(上位65%)、②31点(上位90%)

財務・会計     ①72点(上位10%)、②78点(上位5%)

運営管理      ①50点(上位40%)、②69点(上位10%)

経済学・経済政策 ①44点(上位40%)、②56点(上位30%)

経営情報システム ①63点(上位50%)、②48点(上位80%)

経営法務       ①46点(上位40%)、②51点(上位35%)

中小企業経営・政策①52点(上位45%)、②68点(上位10%)

企業経営理論は上記の通り酷い点数でしたので、講師に相談し勉強法を一から見直しました。具体的には過去問の❌選択肢を正す際に「ぶっちゃけこういうこと」という自分の言葉で正すことを徹底して理解を深め応用力を強化しました。また、選択肢一つ一つが作問者のメッセージと考え選択肢を丸ごと覚えるようにしました。

 

・公開模試:

企業経営理論       51点(上位17%)

財務・会計        64点(上位7%)

運営管理         80点(上位3%)

経済学・経済政策   60点(上位19%)

経営情報システム   40点(上位86%)

経営法務        46点(上位32%)

中小企業経営・政策 64点(上位9%)

合計          405点(上位17%、評価B)

ここにきてやっと、企業経営理論の勉強法見直しの成果が出てきたため、経営情報システムの足切りさえ回避できれば何とか合格できるのではないかという期待が持てるようになりました。

 

(4)実力完成期(直前1ヶ月)

まず試験本番まであと何時間捻出できるか計算し科目毎に割振りました。

そして、やればやっただけ点数になると判断した運営管理、中小企業経営・政策と足切り絶対回避の経営情報システムに時間の大半を割きました。

 


・1次試験(自己採点):

企業経営理論     66点

財務・会計       84点

運営管理        61点

経済学・経済政策  76点

経営情報システム  48点(4点加算前)

経営法務        60点

中小企業経営・政策 63点

合計           458点

運営管理、中小企業経営・政策の得点が伸びませんでしたが、経営情報システムで足切りを回避でき、自己採点で合格を確認したので、1次試験終了翌日から2次試験対策を開始しました。

 

<2次筆記試験>

講師より常々「ストレート合格のカギは事例Ⅳ」と教えられたため、それに素直に従い対策しました。1次試験終了までは試験内容の把握と事例Ⅳ演習のみ行い、本格的な試験対策は1次試験終了後に着手しました。

(1)1次試験終了まで

・2次スタートアップ講義(全2回)

→年末年始にweb受講、前述アプローチ講義を凝縮した内容

・クラスのOB・OG合格者主催の勉強会(11月以降2ヶ月に1回程度)

→事例Ⅳ対策中心、その後の懇親会も非常に有益でした

・事例Ⅳ特訓(全6回)

→講師推奨のオプション講座を受講

 

(2)1次試験終了後

・試験委員の著書や論文の通読

・過去問5年分2回転(40事例)

・2次直前演習(12事例)

→以下のとおり惨憺たる得点でしたが、ストレート生は公開模試含め「最後まで演習でボコボコになる→改善と事前に教えられていたので、解答手順を固める練習機会と割り切り得点は気にしませんでした。

事例Ⅰ:①21点→②32点→③43点

事例Ⅱ:①24点→②28点→③36点

事例Ⅲ:①54点→②13点→③57点

事例Ⅳ:①79点→②58点→③74点

 

・先輩合格者主催のリアル勉強会への参加(過去問1事例☓7回)

→私は勉強会のできる受講生仲間がいませんでした。いよいよ試験1ヶ月前になり「このままでは絶対落ちる!」と危機感を覚えた私は、1次試験後参加した道場セミナーで教えていただいた勉強会へ参加しはじめました。シビアに制限時間内で事前に過去問を解くことで現場対応力が鍛えられたこと、一緒に受験する方々の答案をみることで母集団のレベルを直に知ることができたこと、解答編集や手順の課題について毎回先輩合格者の方々から貴重なアドバイスをいただけたこと等々、「これなくして合格はなかった」と言えるほど非常に有益なものでした。

 

・公開模試

TAC:事例Ⅰ44、事例Ⅱ54、事例Ⅲ24、事例Ⅳ67、計189(上位28%、評価C)

MMC:事例Ⅰ48、事例Ⅱ57、事例Ⅲ57、事例Ⅳ56、計218(上位70%)

→1次試験後に参加した道場セミナーでMMC模試のアドバイス返却がオススメと聞いたので受験してみました。MMC受講生でもない私に2次初受験であることも考慮して懇切丁寧に講師の方がアドバイスしてくださり、これまた非常に有益でした。

 

・2次筆記試験

事例Ⅰ・Ⅱを耐え事例Ⅲ・Ⅳで挽回し合格圏に滑り込む戦略でした。実際の得点はまだわかりませんが、何とか戦略どおり戦えたのではないかという感触でした。再現答案は試験後3日以内に作成しました。口述対策でもとても役立ち書いておいてよかったです。

 

6.道場ブログを知ったきっかけ

2016年3月に参加した予備校クラスOB・OG合格者主催の勉強会の中で教えていただきました。それ以降毎日サイトの記事を拝見し、道場の先輩合格者の勉強法をどんどん「パクッてカスタマイズ!」させていただきました。

また、1次試験後のセミナーや2次筆記試験後の懇親会で直接激励のお言葉をいただくこともでき、早期に道場ブログの存在を知ることができたのは本当にラッキーでした。

 

7.おわりに

「試験本番で60%以上得点し合格すること」

この1点に集中し私は失敗→改善を継続してきました。

答練や模試の多くが並ないしそれ以下の成績だった私がストレート合格できた要因があるとすれば、「合格」を信じ最後までしぶとく努力し続けたこと、幸運にも本番でうまく問題に対応できたことだと思っています。

 

私の合格体験記がこれから合格を目指す方に少しでもお役に立てて頂ければ幸甚です。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

お読みいただいてお分かりいただけたと思いますが、非常に緻密な学習をしてこられており、この体験記にも細かく記されています。はじめにゴールを見定めて、そのゴールに向かって愚直に学習を重ねていく。時には毎日10時間も学習しつつも、模試や答練の結果に振り回されず、冷静にご自身の立ち位置と合格というゴールとのギャップを把握し、足りないものを補っていく。さとまんさんは通学されていますが、受験校のカリキュラムに頼りきりにならず、しっかりご自身の力で計画から実践までコントロールされてきていますね。

 

「合格を信じ最後までしぶとく努力し続ける」

 

この強い意志が、緻密な学習、学習時間の確保、ご自身のコントロール、ストレート合格、すべてにつながっているのだと感じました。
合格を目指して学習を頑張っている方は、ぜひご自身のコントロール法として参考にしてみてくださいね。

 

そしてあらためて、さとまんさん、合格おめでとうございます!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
以上、とりでした。



たきもです。
合格体験記のご紹介が続いておりますが、参考になる体験記はみつかりましたか?
短期合格の要は、合格体験記をパクって、自分用にカスタマイズして実践することです。
ぜひ、ご自身の環境にあった勉強法を探すときに活用してくださいね。

さて、本日は気色を変えて「ともこ部座談会(前編)」をお届けします。
一発合格道場の執筆陣で名前が「ともこ」である女性5人が一同に会し、
女性診断士についての赤裸々トークが繰り広げられました。
道場メンバーの素顔もわかる?座談会となりました。
では、どうぞ!

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1月某日、3代目ひめの自宅に、一発合格道場の「ともこ」達が集結した・・・
164485

<メンバー紹介>
3代目 ひめ
6代目 おはとも tomo
7代目  たきも(司会)

1.中小企業診断士を目指した理由
〜人生の転機がきっかけ、箔をつける!?〜

たきも:道場の「ともこ」な皆さん、今日はお集まり頂きありがとうございます!まずは自己紹介と、中小企業診断士を目指した理由をお願いします。

ひめ:3代目ひめです。ライブエンターテイメントの会社で経営企画の仕事をしています。診断士を取ろうとするまでの経緯からお話すると、経営企画の仕事に就いた32歳のころ、会社が業績不振で大リストラをしたんです。私は会社の立て直しのプロジェクトリーダーになり、激務の日々が2か月くらい続きました。そのプロジェクトが終わったあと、身体の不調が続くので病院に行ったら、なんと手術が必要な病気になっていて、結果3か月くらい入院しました。

一同:ええっ!?!?

ひめ:もうフルタイムで働けないかもしれない…という考えがよぎりました。それで、一人でも食べていけるような資格を探したら、中小企業診断士に出会いました。経営のことを勉強できるなら、経営企画の仕事にも役立つだろうと思ったのね。退院してから半年後には勉強を始めました。

おはとも:大変だったんですね…

ひめ:意外と知られてなかったんだね。

たきも:早速知られざる真実が…。では、おはともさんお願いします。

おはとも:6代目おはともです。金融関連の持株会社で、子会社の経営管理などをしています。診断士を目指した理由は、会社で中間管理職についた時に、マネジメントスキルがないと仕事が回らないと痛感して、自分自身のスキルアップのために勉強を始めました。診断士はマネジメントの知識を広く浅く、トータルパッケージで勉強できる資格なので、ちょうどよいと思いました

ひめ:うまくまとまってるね!

おはとも:(笑)いろいろはしょってますが。

たきも:では、tomoさんお願いします。

tomo:6代目tomoです。仕事はデザイン関係会社で、現在は商業施設に入居するテナントのディレクションをしています。社後に配属された部署に中小企業診断士の方がいて、この資格のことを知りました。この部署でコンサルタントとして仕事をはじめましたが、20代だと若手と見られて、発言をしても重く受け止めてもらえないと感じていました。診断士の資格を取ることで、自分の言葉にをつけたいと思ったことが、診断士を目指そうとしたきっかけです。

ひめ:箔をつけたい!

おはとも:わかる!診断士だけでなく、資格を取ると、人から一目置いてもらえるという効果があるね。私も自分の発言力を高めたいと思ったことが、診断士を目指した理由の一つです。

たきも:自分の発言に自信が持てるようになることも、診断士のすごいところですね。では、碧さん。

碧:7代目碧です。今は中小企業診断士として開業しています。以前は製薬会社の営業をしていて、子どもが生まれてからも仕事を続けていましたが、子どもといる時間を増やしたいと思って専業主婦になりました。子どもが小学校に入ると、自分の時間がとれるようになったので、自分でなにか起業をしたいと思い、起業スクールに通いました。そのスクールの先生が中小企業診断士だったんです。中小企業診断士のことを調べたら、最短1年で合格できると書いてあったので、これは絶対取ろうと思いました。

ひめ:確かに最短1年で取れるけど…なかなかそうはいかないよね。結果碧さんはストレートで合格しているね。すごい!

おはとも:ストレート合格するのは男性より女性のほうが多いと聞いたことがあります。

tomo:私も、女性は二次試験が得意だと聞いたことがありますし、私も得意でした何回受けてもいいかな。

ひめ:逆に一次試験は男性の方が強いとか。

tomo:確かに!一次試験は二度と受けたくない

碧:私ももう受験したくないかも・・・

2.中小企業診断士になった後の変化〜診断士になると幸せになれる!?〜
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たきも:では、次の質問です。診断士を取ったあと、お仕事でも気持ちでも、変化があったと感じたことはありますか?

ひめ:一番の変化は、診断士仲間と結婚したことかな。診断士を取らなかったら夫とは出会わなかった。

一同:それはすごい変化

ひめ:仕事では、合格した年に社長秘書の部署に異動しました。秘書もいい経験だったんだけど、やっぱり経営企画の仕事をしたい思いが強くなって異動願いをだしました。「中小企業診断士を取りました」とセットにすると、異動を希望する理由の根拠になって言いやすかったです。「本気で経営企画の仕事をしたいんだな」と会社にも理解してもらえて、経営企画に戻ったら、秘書になる前より2段階くらいレベルの高い仕事を求められるようになりました。今は公私ともに幸せ…です

tomo:「幸せです」がでましたー

たきも:診断士になると幸せになれます…と。2段階レベルが高い仕事というと、どんな感じですか?

ひめ:そうだね、例えば経営会議で社長に説明するための資料は私が作っています。社長に伝えるのは役員だけど、資料を作るにはその役員の目線で作らないといけない自分が役員の立場で仕事をしているという気持ちでやっています。5年後、10年後の会社をどうすればいいのか、企業が続くために会社の後継者についてどう考えるか、とかね。

tomo:会社の真の実力者

ひめ:そんなではないけど(笑)レベルの高い仕事をさせてもらっているなと感じます。

たきも:診断士を取ると、求められる仕事の質も変わってきますね。おはともさんはいかがですか?

おはとも:診断士を取る前は、仕事を「上から指示されたことをやる」というスタンスでやっていました。「これ違うよな」と思っても、自分の考えや代案を出せなかったんです。でも、今は自分で考えて、「私はこうしたいです」と意見を言えています。自然と自分が希望したことが社内で通っていくようになりました。その結果か、攻めの仕事を多く任されるようになったと思います。それが自分の好きな仕事なので、楽しいですね。

ひめ:それはすごいね。おはともさんの特性を上司も理解しているんだろうね

おはとも:一方、診断士としてお仕事をするには、サラリーマンと違って自分で仕事を取らないといけないので、自分で仕事を取って自分で責任を負うという考え方を学ばせてもらっています。バックオフィスの仕事ではなかなか得られない、営業の目線やマインドを学んでいますね。

たきも:tomoさんはどうですか?

tomo:一番大きな変化があったのは気持ちの部分です。3215さんも言っていますが、「受かったら空の色が変わる」というのは本当でした。大きな山を登りきって、自分が見える景色が変わったのだと思います。仕事にも自信が持てるようになったので、アグレッシブに挑戦できようになりました。
去年大阪から東京の部署に転勤したのですが、自分から希望した部署なんです。その異動願いを出す時の理由にも、中小企業診断士を取ったことが強みになりました。

たきも:企業内診断士にも色々な変化がありますね。一番変化がありそうな、独立した碧さんいかがですか?

碧:合格して15日間の実務補習を受けて、昨年の4月1日に中小企業診断士として開業しました自分の母校である起業スクールの講師のお仕事を頂き、今度は私が教える立場になりました。補助金関係の仕事では述べ100社近い会社に検査・指導・助言をさせて頂きました。あとは専門家派遣事業で経営革新計画作成支援をしたり、雑誌への執筆もしています

ひめ:仕事は営業して取っているの?

碧:今の仕事は全部紹介です。今年は自分の強みや軸を明確にして、自分から仕事を取っていきたいなと思っています

おはとも:私も女性診断士の方にお会いするけれども、みなさん営業しなくても仕事が入ると聞きました。

ひめ:人柄もあるんだろうけど、すごいね!

碧:子どもがまだ小学生なので、中学生になるまでは家のこともやる、と夫と約束しています。それで、仕事がどうしてもできない時間もあります

ひめ:独立面白そうだなあ、悩む(笑)

おはとも:今の会社で社長になるという道もありますよ!

tomo:もう影の社長ですし!

ひめ:取締役を目指そうかな

一同:おー!!取締役宣言!!

ひめ:会社にいるならば、それくらいの気概をもって仕事をしないとね

3.家族との関係〜夫が主婦化してきた、家族との時間を増やした〜
475561
たきも:取締役宣言がでたところで・・・みなさん家庭と仕事や診断士の両立の面ではいかがですか?

碧:うち・・・夫が主婦化してきた

tomo:それめっちゃいいじゃないですか!

碧:いや、前はおおらかな人だったのが、主婦みたいに細かくなってきた

おはとも:え!?それって、何時に帰ってくるんだとか、どこにいってくるんだ、とか?

碧:そうなんです!◯時に帰ってくるといってたのに帰ってこなかったじゃん!とか。

tomo:ツッコミが主婦っぽい(笑)

碧:モノの値段も気にするようになりましたよ。今まで全然興味なかったのに。

たきも:それ私の夫もですね。夫のほうがスーパーで安いの買ってくるんです。私が適当に買ってくると「こっちのスーパーのほうが今日安いよとか言ってくる。

碧:同じだ―!(笑)

おはとも:私は、仕事と診断士の研究会などで忙しくしていたら、娘が寂しがったのか、私に対して怒りっぽくなったんです習い事とかとにかくなにもやりたがらなくなって。私が外に出掛けることが多すぎたのかなと、子どもといる時間を増やしたらそれがなくなりました。今は習い事もやる気まんまんでやっています。

ひめ:それは大変だったね。娘さん、甘えたかったのかなあ。

おはとも:早めに気がついてよかったです。「もういい、プイ!」てなる前に、一緒にいてあげないといけないと思いました。

たきも:家族との時間を作るために、されたことはありますか?

おはとも:研究会に出席する時間を減らして、あと実務従事も減らしました。

たきも:私も家族との時間を増やすために、研究会に出る回数を減らしたりしていますが、「やりたい」という気持ちとはどう向き合われていますか。

おはとも:人と人とのつながりで仕事が広がるのが診断士の世界なので、せっかく出会った方々とのつながりをなくしたくないなと思います。研究会も出席しないと、自分のスキルが伸びない。そこで最近試みているのは、会社が研修制度をたくさん設けているので、そこになるべく手をあげて、勤務時間内にスキルアップの時間を取るようにしています。

たきも:先日もアンガーマネジメントの講座を受けられていましたね。

おはとも:そうそう。それは会社の研修とは別に、自分で申し込んだものですが、とても勉強になりました。経営層向けの研修講師になれますので、呼んでください日間でとれるのでおすすめです

tomo:それ、めっちゃ興味あります

たきも:ひめさんはいかがですか。娘さんと旦那さんとうまくやられているなと思いますが。

ひめ:私は夫が独立診断士で忙しいのですが、夫がすごいなと思うところは、子どもを保育園に迎えに行くころに帰ってきてくれて、寝るまで娘と一緒にいてくれます。で、3時くらいに起きて自分の会社に・・・

tomo:え3時

ひめ:頑張ってるでしょ(笑)

おはとも:娘さんが寝てる間に仕事してるんだ、素晴らしい。

ひめ:食事を作っているときに子どもと遊んでくれていると助かります。だから、夫は家事はしないけど、仕事も頑張ってるし目をつぶろうと。診断士の旦那は私の仕事にも理解もあるし、おすすめです(笑)
(この日、ひめの旦那さんは娘さんを連れて、外に遊びに行ってくれたのでした…。旦那さん改めてありがとうございます。)
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いかがでしたでしょうか?
これでもかなりまとめています!!(書ききれなかった話がたくさん
まだまだ話は付きない「ともこ部座談会」、後編は7代目のともこ部員、からお届けします!

たきもでした。



試練はそれを乗り越えられる者にしか訪れない

burajiru

おはようございます。こばです。
ここまで10人以上の方の合格体験記を掲載させて頂きました。
その中で、自分の学習スタイルと一致する人はいましたでしょうか?

合格体験記の良さは

自分の知らない未来を知れること

合格体験記で成功するための要因を探り、未合格体験記で診断士試験のリスクを分析する。

今回も私が紹介するのは未合格体験記。合格体験記は多くのサイトで読むことができるが、未合格体験記を読むことができるのは道場ぐらい。
この未合格体験記が道場としての強み。

合格という一面だけでは不合格のリスクが見えにくくなる。

今回はN.S さん、30代後半、男性の体験記になります。
では、体験記はここから。

 

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Ⅰ 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

体系的な知識を身につけ、それを客観的に証明したかったから。

将来、独立して食べていきたいから。

 

Ⅱ 保有資格と得意科目・不得意科目

一般常識レベルの企業経営理論の知識はあったが、それ以外の知識はほぼ無し。

【一次】

得意 :財務・経済

不得意:法務・中小

財務も経済も最初は全く出来なかったが、合格のキーになる科目と聞いていたので、集中的に取り組んで無理矢理得意科目にした。

【二次】

得意 :事例Ⅲ

不得意:事例Ⅳ

本当は得意事例などはなく、比較的安定していたという意味で事例Ⅲ。

事例Ⅳは初めて解いた過去問が20点台で絶望し、とにかく足切り回避を目指して記述、計算とも時間をかけて練習した。

しかし、当日まで不安は全く消えなかった。

 

Ⅲ 学習スタイルとそのメリット・デメリット

初期は通勤講座を受講。財務で挫折しかけてTACの通学に切り替え。

①メリット

予備校は勉強のペースメーカーになる。
到達度を答練などで客観視できる。
予備校について行けていれば、合格が十分に見込めるという安心感がある。

通学は勉強仲間が出来る、らしい。(自分が通っていた校舎は勉強会が組織されず、会えば話す知り合い程度で、情報交換も帰り道の会話でするくらいで、二次の際でも勉強は一人でしていた・・・)

②デメリット

二次試験対策に関しては、通う校舎、講師で指導方法や理論、質に相当のバラツキがある。

二次は、勉強方法の段階から自分で考える余地が大きいが、一部の考える力の優れた人を除いて、その際の足がかりとして講師の指導、理論は重要。

予備校に頼り切った考えでいると、有効な勉強ができないまま徒手空拳で二次試験に挑む羽目になる可能性もある。(ただし、今の時代はネット等でも代用可能)

Ⅳ 合格までの受験回数、学習時間

①学習開始時期と受験回数
2015年8月から勉強開始 受験回数1回

②一次学習時間
1300時間(講義音声聞き流し含む:問題を解いたりしていたのは1000時間くらい)

③ニ次学習時間
300時間(講義音声聞き流し含む:問題を解いたりしていたのは240時間くらい)

朝と帰りの電車での往復時間で40分。
昼食時にイートインのあるコンビニに行き20分で、一日最低でも1時間の勉強時間を確保。
歩いているとき、家事をしているときもスマホに入れた講義音声を聞いていた。
1時間早く会社に行き、仕事をなるべくスムーズに済ませて早く帰れるようにしていた。

 

Ⅴ 学習方法

①1次

【10月~4月末】

予習は一切しない。復習オンリー。
予習しても分からないストレスが大きく時間もかかるので、講義で理解することに集中し、その分の時間を復習の問題演習に充てた。
実践することで解法パターンを体に覚え込ませ、それを通じて理解を深めることに注力した。

TACの講義を受けた後、答練までひたすらトレーニング(3回転くらい)とスピ問(1回転+間違えた問題)。
以後、それと平行して、一つ前の終了科目のトレーニングを回して復習。時間があればスピ問。

【5月~一次試験まで】
過去問(3回転)とTAC完成答練の復習。
②二次
【8月中旬~二次試験まで】
勉強開始は一次終了後からスタート。1週間は情報収集とテキスト集め。

・ふぞろいを参考に、合格者の答案に近いものを書く練習。事例に臨む際にどういうアプローチをするべきか、心構えやベースにある考え方を学び取ることを重視した。初期は写経もした。
・過去問から論点を拾い出し、それに対してどう解答するかExcelの一覧表にして電車等で見る。
・解答を作成する際の文章の型のパターンをネットで探したり自分で作ったりして覚えた。
・平日はまとまった時間が取れないので①各設問の解答の方向性、書く要素を決めるところまでをやり、ふぞろいを見て適切なキーワードを選べているか確認すること②それを元に時間内に解答を作成するということ、を2日くらいに分けてやることもあった。

・事例ⅣはTACのオプション講座の問題集を昼食時に毎日やる。
・通常のTACの講義は演習の機会として捉えて、解答プロセス等、初見問題への対応を試していた。
・模試はTACのものを一回のみ。B判定だった。
・二次試験の結果はCABAで不合格。

【勉強場所】
・図書館・自宅 :トレーニング、過去問、答練復習
・電車内    :スピ問アプリ
・徒歩の移動中等:講義音声

③再現答案
試験当日に帰宅後作成した。事例Ⅰが出来ておらずそれでほぼ落ちたと思っていたので、作っていて本当に辛かった。

 

Ⅵ 受験時のエピソード

道場の記事を参考に、TACの養成答練で80点以上、完成答練で70点以上を取ることで、一ヶ月前の模試の時点で合格水準をかなり上回る実力がついた。TAC模試は490点近く取り、全国で二桁順位中盤だった。

その後、ストレート合格には1次で落ちるわけにはいかないと、万全を期すという意味で7月は暗記科目に注力したが、今となってはそれは大きな戦略ミスだった。1次に余裕があるなら二次の勉強に取り組むべきだった。

二次試験では、1科目目の事例Ⅰの企業のストーリーが読み取れず、大パニックになってしまった。要因としては、事例企業の問題や課題を認識するための知識の引き出しがスムーズに開かない状況であったこと。

知識としては知っていたが、練度不足で完全に自分のものとなっておらず、その場で用いて対応する実力にまで至っていなかった。

それでも、気を取り直して諦めない気持ちで1事例ずつ丁寧に対応したことで、事事例Ⅰの失敗に引きずられて他の事例が大崩れしなかったことが来年への収穫だったと思う。

 

Ⅶ これから合格を目指す方へのアドバイス

自分の失敗からの実感ですが、TAC生なら運営管理が終了した年明けくらいから、すこしずつ二次試験の勉強をした方が良いです。
スタートアップ講義なる、二次試験の概要を解説する講義がありますが、あれを動画で見ただけでは、さほど意味がありません。

具体的には、事例文を読んで、ふぞろいの解答を見てみて、どんな解答が合格レベルなのか、不合格レベルなのかを「なんとなく」でいいので知ると良いと思います。
あとはタキプロさん等の勉強会がはじまりますので、全く出来なくてもいいので参加してみると良いかもしれません。

そうやって二次試験で合格答案を書くために、何が必要か、どんなレベルに到達すればいいのかということを早めに認識し、そこに辿りつく方法をぼんやりとでも日頃から考えておくと、一次試験終了後からでもロケットスタートが切れます。

また、自分の勉強方法やスケジュール、戦略に関して、合格者に相談しアドバイスを受ける機会が増やしたほうがいいです。

 

一次試験に関しては、とにかく毎日コツコツとやることです。しかし、多少遅れていても直前の追い込みでカバー可能だと思います。大幅に予備校の授業から取り残されていなければ、あまり神経質になる必要は無いかもしれません。(その代わり、あとがしんどいですが)

ただし、それらの知識を2次で必ず使うことになりますので、ただマークシートで正当肢が選べるだけでは不十分だという認識だけはあった方が良いと思います。

また、自分は過去問への取り組みが5月からでしたが、それは若干遅かったと感じています。5月までに各科目1回転くらいはしておいた方が良いかもしれません。

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いかがでしたでたか。
未合格体験記とは思えない、学習内容ではないでしょうか。

読んだ最初の感想は、合格体験記よりそれらしい体験記だなと感じました。

一次試験対策から自分の学習スタイルを確立されており、道場が王道とする橋げた理論を見事に体現されています。
一次模試では490点、全国で二桁順位中盤と圧倒的な成績を収めております。

これだけ高度に一次試験を学習されていても、二次試験当日で知識がスムーズに引き出せないことが発生します。
この試験は合格実力に到達してからが勝負になります。

一次試験を強固に進められている方であれば、二次試験の合格実力には早期に到達すると予想できます。
しかし、その合格実力と合格するかは別物です。

二次試験には、合格者を篩に落とす仕掛けが無数に存在します。

合格する実力と不合格にならないための実力は違います。
ミスをしなければ負けない。

負けないための実力をつけることが最重要。

では、本日のまとめ。

・合格体験記は表、未合格体験記は裏。
・表があれば裏がある。合格の裏にあるリスクを知ること。
・二次試験には強固な一次知識が重要。
・合格実力と不合格にならない実力は違う。
・ミスをしなければ負けない。

byこば



皆さま、おはようございます。細川です。いかがお過ごしでしょうか。

東京では、先週までの暖かさは何処へやら?今週はかなり冷え込んでいますが、まだお正月気分が抜けていない私には、ちょうどよい目覚ましになっております。今月から新しい環境で勉強や仕事を始められている方もいらっしゃるとは思いますが、健康にはお気を付けくださいませ。

本日も合格・未合格体験記の連載です。今回は運命的出会いで一発合格道場に”恋しちゃったんだ、そして独学で見事ストレート合格されました、「世界の畠ちゃん」さんの合格体験記をお送りします。独学の際の典型的で基本的な勉強方法やスケジュールが網羅されていますので、これから独学で勉強を始めようとしている方は、是非参考にしてみてくださいね。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============
1. 受験生情報
事務職 関東在住 30代後半 妻と子ども2人

2.診断士に挑戦した理由・きっかけ
・職場は全国転勤であるが、家族を考えると地元に留まりたかった。5年前に合格した社会保険労務士の資格で独立を考えたが、それだけでは心もとないと考えていた。
平成28年2月、ネットで調べているうちに中小企業診断士を知り、さらに「一発合格道場」と運命的な出会いを果たす。出会って二週間は、寝ても覚めても道場記事ばかり読んで、さながら初恋のようでした(笑)
一次試験まで半年しかない状況でしたが、道場の記事があれば地方独学でもできると確信し、受験を決心する。

3.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
・私立大学の法学部出身
・社会保険労務士(2013年合格 独学)
・第一種衛生管理者(2013年合格 独学)
・ITパスポート(2017年合格 独学)職場のシステム変更で無知を自覚した為

得意科目 :特になし
不得意科目:経済学・財務会計 事例1・4

4.学習スタイルとそのメリット・デメリット
・一次、二次とも独学
(二次対策ではMMCの直前答練(通信)で利用。しかし、時間節約と、合格後に「独学じゃない」と言われるのが嫌だった為、解説動画は一切見ていません。(笑))
・スマホ無料アプリ「Studyplus」で初日から全ての勉強記録を公開で記録。

(1)独学のメリット
・周りに影響されずに、すべての勉強時間を自分と向き合うことに活用できる
・金銭的な負担がそれほど多くない

(2)デメリット
・特になし(意欲維持や情報収集は、この「一発合格道場」があるため)

5.合格までの受験回数、学習時間とその作り方
(1)学習開始時期と受験回数
学習開始:平成28年2月22日
受験回数:一次二次とも1回

(2)学習時間
一次学習時間:568時間(8/5迄)
ニ次学習時間:276時間(10/23迄)
平日:一日4時間を目指し、朝2時間は自宅、夜2時間は図書館やマックで勉強。
土日:7月頃からは土日どちらかは図書館に行かせてもらえるよう、早起きして洗濯、風呂掃除などをしました。子供が小さいため、遊ぶ時間も確保しつつ、地元J2チームのホームゲームは毎試合家族で応援に行ったため、実際は一日平均3.5時間でした。

(3)模試受験なし、勉強会なし
一次試験本番 自己採点結果(システムは4点加点後)

経済 財務 企業 運営 法務 シス 中小 合計
H28 72 68 59 63 70 52 67 451

6.合格までの学習法
(1)1次の勉強法
【使用教材】
テキスト:
・TAC スピードテキスト1~7
・TAC ポケットテキスト1・2(スキマ時間に目を通す)
・速習!日商簿記3級テキスト編(仕訳が理解できず、追加購入)

問題集:TAC スピード問題集1~7
・TAC 集中特訓財務会計計算問題集(難しくてわからないところも多かった)

過去問:
・TAC 過去問題集1~7

まず、TACのサイトで上記を全て大人買いして、逃げられない状況に自分を追い込みます(笑)。テキストが到着した2月22日からテキストの順番通り企業経営理論のスピテキから読み始め、単元ごとにスピ問をやる。飽きないように2,3科目同時に進めます。やはり財務が苦手なので、計算問題集も併用して苦しみながら5月初旬に7科目の一回目終了。(日付は目安です)
2回目は問題集のみを解いて、わからなかったらテキストに戻ったり、道場記事を読んだりしました。大体6月上旬終了。
今度は、一次試験の過去問を企業経営から年度を遡って5年分解いた。わからないところはテキストに戻る。6月で終了。

一次試験過去問集結果(6/7月)

経済 財務 企業 運営 法務 シス 中小 合計
H27 60 68 67 66 36 52 56 405
H26 48 36 58 44 71 68 59 384
H25 36 47 55 60 64 72 70 404
H24 88 48 64 66 60 64 44 434
H23 52 36 52 68 68 56 47 379

H27→23の順で実施した。結果は振るわず・・・

7月はスピ問の3回目と過去問の2回目。どちらも間違ったところだけを高速回転。3回目も間違ったところは、直前期に頭に叩き込むため、「3M透明スリム見出し」を貼る。100円ショップのでも良いが、気分を盛り上げるため高いものを使用。まだ間違うところが多く、問題集がブラシみたいに“ふっさふさ”になって、図書館で出すのがチョット恥ずかしくなるため、早く覚えて剥がそうとする動機付けにもなります(笑)

(2)2次筆記
まず、全知識と全ノウハウを読み、事例1.2.3はふぞろいを2回解きました。
事例4は、まずH27を解いたところ、推定30点・・・。財務が弱い私には事例4の「ふぞろい」の解説では理解しきれないので、以降使用せず。夏セミナーで紹介されていた「事例Ⅳ全知全ノウ」を使用しました。これは私でも理解できる丁寧な解説で助けていただきました。こちらは3回ほど解きました。

【使用教材】
・二次合格者の頭の中にあった全知識 2016
・二次試験合格者の脳の中にあった全ノウハウ 2016
・ふぞろいな合格答案 エピソード9
・ふぞろいな答案分析3(2014-15)
・ふぞろいな答案分析2(2011-13)
・事例Ⅳの全知識&全ノウハウ(過去問を単元ごとに整理し、縦解きできるようにしたもの)
・MMC二次直前答練(計12回)

二次試験過去問結果 ふぞろいで採点

H27 28 55 50 上述の「事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」を使用した為、年度ごとの採点は不明。しかし、出来が悪いことは明白です。
H26 31 55 48
H25 58 50 73
H24 38 54 50
H23 61 51 54

(8/9/10月)H27→23の順で実施した。

ご覧のとおり、大変厳しい状況でしたが、奇跡を信じて最後まで諦めません。

「ふぞろい」だけでも十分かと思いましたが、MMC直前答練により講師に採点してもらえることと、過去問が解説冊子付きで13年分ついてくることがよかったです。これ以上お金を掛けたくありませんでしたが、落ちてあと一年費やすことを考えると安いと考えました。結果として、絶対に落ちられないとモチベーションを高めることができました。

ただ、全12事例(各事例3回)で60点を超えたのが一度のみという状況で、事例4に至っては明らかに40点以下のため添削に出さない始末でした。それでも、「試験当日に最高のパフォーマンスが出せればよい。思考回路を修正すればよいのだ。」と自分に言い聞かせて頑張りました。

ここで、事例4は意思決定会計を捨て、経営分析やキャッシュフローなどを確実に得点する方向を強化することを決めました。作戦としては、事例4はなんとか40点を確保し、ほかの事例で200点を取るという、神頼みのような都合のよい作戦です(笑)。
このため、事例4は平成13年から経営分析やキャッシュフローなど、解けそうなものだけすべてやりました。ほかの3事例は「ふぞろい」で平成22年までやったので、20,21年をやりました。それ以上は、時間がなくて遡れませんでした。

7.学習時・受験時のエピソード
・まさかの前日、前々日の勉強0時間
二次試験の前日と前々日(金・土)に、ボランティアで構成される社会教育関係団体の関東大会(延べ5千名が来訪)が自県で開催されましたが、私はその運営役員を務めていました。2年前から関わっていたため、「試験だから行けません」などと言える雰囲気ではなく、こうなったら思い切って大会を楽しもうと誓いました。
大会は二日間の日程を無事に終了し、夜の盛大な慰労パーティも喜んで(?)出席し、大会成功の達成感とアルコールで良い気分になったまま、特急で前泊の場所に向かいました。
もしかすると、この達成感が良い方向に作用してくれたのかもしれません。

8.これから合格を目指す方へのアドバイス
本番の成績は、実力 × メンタル状態だと考えます。60点の実力を100%出せば合格ですが、90%では合格できません。過去問を解くときから、本番さながらの緊張感を自ら作り出し、イメージトレーニングをしましょう。恐らく私は50点台の実力でしたが、強運と、本番の集中力で100%以上の力を発揮できたと思います。

・問題を解いていると、解説を読んでもわからないところがきっと出てくると思います。でも、その時は分からなくても、全てが有機的に繋がる瞬間が必ずやって来ます!最後まで決してあきらめないでください。

やる時はトコトン集中する!体感で問題集を30分でココまでできると思ったら、少しストレッチした目標を自分に課して、締め切り効果を使って夢中で勉強する。勉強時間はあくまでも結果計測の一手段であって、勉強の目的ではありません。自分が少しでも成長できたかが重要です。そこを常に意識してください。

動画の見過ぎに注意。動画視聴しているとき、脳はほとんど使われていないですから、割り引くことが必要です。動画を見ても勉強(自分の頭を使う)ことにならないと注意してください。勉強時間はテキストを集中して読むか、問題を解いている時だけ計測した方がよいと思います。

・私の場合、妻の協力が不可欠でしたので、この資格をとったら、将来どうなるか、家族にどんなベネフィットがあるかを折に触れて説明し、理解を得るよう努めました。

9.地方独学のあなたへ
診断士試験は、首都圏の予備校通学組が多いように思います。でも、この「一発合格道場」があれば大丈夫です。
人間は弱いもので、必ず易きに流れます。無意識のうちに、予備校や、講師や、勉強会に甘えてしまう人も多いのではないでしょうか。でも、試験中に限れば、頼りになるのは、結局自分しかいません。
そうであれば、本番を想定し、自分で自分を追い詰めて、苦しんで、自分と向き合う時間をどれだけ作れるかが重要ではないでしょうか。その意味で、地方独学は強みとも言えます。

10.最後に
最後になりますが、「一発合格道場」の皆様には、大げさではなく私の人生を変えていただいたと思っております。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
歴代執筆者の皆様と受験生の皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

長文失礼いたしました。

============ 寄稿ここまで ============

いかがだったでしょうか。

我々の記事を、情報収集だけでなくモチベーションの維持向上にも大いに活用していただけて、とてもうれしいです。書いててよかった~!

世界の畠ちゃんさんの勝因は、

一次試験対策では、インプットとアウトプットの絶妙なバランス、出来なかった部分のみ集中的に復習する効率的な学習、そしていくつかの教科を同時並行で繰返し記憶の定着を図る高速皿回し大作戦

二次試験対策では、苦手だが合否の分かれ目となる事例Ⅳで、経営分析など確実に得点が見込める分野に集中し足切りを回避したこと

メンタル面では、あえて自らを追い込む状況をつくりだし、どんなに厳しい状況でもそれを楽しみつつ最後まで諦めなかったこと

ではないでしょうか。

受験生の皆さんも、是非パクってカスタマイズしてくださいね!

本日はここまで。以上、細川でした。



みなさんこんにちは、碧です。

毎日寒い日が続きますね

私は関東でものんびりした地域に住んでいますので、電車移動時間が長く、しかもいつもほぼ座れるので、マイ膝掛けを使っています。

とにかく体を冷やさず、体調を崩さないようにと気をつけています。

受験生のみなさんも寒さ対策をバッチリしてくださいね。

では今日も合格体験記をお届けします。

今回は独学で見事一発スト合格をされた浜のB党さんです。

常に自ら考えて進む浜のB党さんの合格体験記を是非ご覧下さい!

それでは浜のB党さんどうぞ~!

合格体験記ここから

名前:浜のB党

年齢:34

職業:独立系商社にて営業職

 

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ

エンプロイヤビリティの向上のため、転職市場で一つのラインとなる35歳までに、分かり易い「何か」が欲しかったため、資格取得を検討

たまたま上司が、診断士の勉強をしている最中で、(偉そうに)知識を披露していたので、どんなものか覗いたのがきっかけ。

 

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目

ベース:3流大学で遊びほうけて卒業

知識:営業畑で12年、業務でEMS()IT商材の販売()を行っている

得意:運営管理/情報システム

不得意:経済

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

学習スタイル:独学(公開模試は大手予備校にて受験)

   メリット

・ネットや予備校のペースに巻き込まれず、自分のペースで進めることができる

・一方的な情報提供が無いため、収集→選択→仮説→検証のプロセスを自分で進めることができ、思考停止に陥らない。

・試験に対するネガティブ情報や、言い訳の要素を遮断でき、勉強に専念できる。

・コスパがいい。 

②デメリット

・人の考えや情報に触れる機会が少ない

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

学習開始:201512月末

受験回数:1次試験1/2次試験1 

1次試験:438(自己採点 補正込)

2次試験:まだ得点開示していません

 

②一次学習時間

計:763 

③ニ次学習時間

計:407

 

(5)合格までの学習法

1

学習開始前にまずは勉強するための環境づくり。デスクや文房具やテキスト(スピテキ/スピ門/過去問)を購入し、順次勉強開始。

スピテキをさらーっと読んでみるも、あまり学習効果が高くないと判断し、以降テキストは使用せず、スピ門の繰り返し。1周目/2週目はすべての問題を解きながら、間違えた個所のみチェックし、3週目/4週目で潰していく流れ。4週目でほとんどの問題が消えたため、過去問をスタート。この時期から、ポケテキを購入し、平日:朝1時間/通勤時間30/2時間、休日78時間程度の学習スケジュール。

GW前頃、過去問5年分を試験時間に合わせて1周、たまたまも含めて正答率が60%を超えていたので、徐々に2次試験の準備をスタート。その後の1次の対策は、過去問の回転と通勤時にポケテキを繰り返すことに集中。

 

   2次筆記

1次と並行している頃は過去問と解答例をネットで収集し、どんな問題がでるのか?などを把握しながら、対策を考える。7月は1次に集中したため、8月から本格化。朝1事例、夜1事例、休日34事例のペースで過去問を周回し、合計137事例(7×4事例×4+α)を実施。回答の確認は、得点と回答が併せて載っているふぞろいシリーズを利用し、段階毎に意識する点を変え、合格者の回答とレベル感を合わせることと、回答時にブレが起きないようにする点を、詰めていくことを意識。

また知識の整理は全知で行い、事例Ⅳだけは、高負荷な状態で正確に計算できるよう、早朝の時間に実施していました。

 

1周目(80):何が書いてあるか、何を聞いているかを読取り、回答っぽいものを作る

2週目(75):回答の軸をどこに置くか、与件のどこを使うかを意識し、回答を作成

3週目(70):決めた軸や予件から、回答の構築や肉付けを工夫し、回答を作成

4週目(60):何度解いても、同じ段取り/作業で、同じ品質の回答ができるようルーチン化

*実際、4週目は時間不足で満足いくレベルには到達しませんでした・・・

 

   再現答案

当日は飲みに行ってしまいましたが、翌日ほぼ完全に再現しました。

 

(6)学習時・受験時のエピソード

独学を選択した理由は様々ありますが、主たる点は「費用対効果の面で疑問を感じたから」「誰かに教わる=合格に近づくと思えなかったから」「自分で考える力を養って差別化したかったから」です。

「難関国家資格」と言われている試験ですので、万人に合うテクニックの類やこうすれば大丈夫のようなものは、ほとんど無いと割り切り、「勉強している気」「知識自慢」に陥らないように、周囲に勉強をしていることも秘密にし、常に自分で考えながら、前に進むようにしていました。またどんなに頑張っても100点を取ることは非常に難しいので、1/2次共にある時期からは、問題の振れ幅に対応することで、「合格できる可能性を少しでも上げる」ことを意識して勉強していました。

時間的な問題でセミナー参加や勉強会への参加は叶いませんでしたが、受験仲間と共に切磋琢磨する受験勉強ライフも羨ましく思い、2年目では参加したいと思っていました。

 

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

たまたま合格を手にすることが出来ましたが、この試験は不確実性が多い試験だと思います。与えられた情報や知識をそのまま受け入れているだけでは、試験を戦い抜くには少々厳しく、自分で考える癖を身に着けていると、戦いやすいと感じています。

また試験と言われると、どうしても満点を目指すことを考えてしまいがちです。1次試験は420点の絶対軸があるためそこまで気にする必要は無いですが、特に2次試験では注意が必要に感じています。模範回答を集めすぎると迷子になりますし、満点を目指せば闇が深いので、8割で満点くらいの気持ちも必要と思います

 

最後に・・・

置かれた環境や目的の違い中ですが、皆様が満足のいく受験勉強ライフを送って頂き、目的を達成できることを祈っております。その際に、この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

以上

合格体験記ここまで

 

いかがでしたか?

合格へのエッセンスがぎゅっと詰まっていると感じました。

本文中に「収集→選択→仮説→検証のプロセスを自分で進めることができ、思考停止に陥らない。」とありましたが、これはどのような勉強方法(独学、通学、通信)を取っていたとしても、非常に重要であると考えます。

また、一発スト合格への近道であるとも考えます。

皆さんもぜひご参考に勉強をすすめてくださいね。

 

明日の道場は・・・

細川泰志が登場。

オイラ方式で合格体験記を紹介してくれると思います。(たぶん・・・)

ぜひご覧になってください。

 

それでは

今日も

良い1日を。

碧でした。



こんにちは、とりです。

今回の合格体験記は、「タカ」さんです。
タカさんは予備校も勉強会も参加しない「完全独学」で見事合格を勝ち取りました。そこには、勉強仲間や先生がいない孤独と戦いぬいたご苦労も数々あり、これから受験を目指すすべての方の参考になるかと思います。

それでは、ご覧ください!


≪寄稿ここから≫

 

【はじめに】

体験記に入る前に一発合格道場の執筆者の皆さんに心よりお礼を申し上げます。
4年間独学で勉強している間、自分にとって、このブログが「一縷の光」でした。
仲間も先生もいない環境において、途中で挫折しなかったのは、皆さんのおかげです。

 

(1)受験生情報

①名前  タカ

②年令  54歳

③自己紹介

  • 昭和60年代前半にメガバンクに入行、主に現場で法人営業を担当。
  • 法人営業以外には、下記職務を担当。
    • マーケットセクションで日銀担当
    • コンサル会社に出向し銀行取引先にコンサル営業
    • 本部企画部門にて関連子会社設立
  • 昨年、銀行を卒業し、現在は、中小企業のメーカーにて管理部門を担当。
  • 家族は、妻と女の子3人とトイプードル(オス)。
  • 大学時代は、体育会でサッカーをしていました。(ポジションは、サイドバック)

 

(2)診断士に挑戦した理由・キッカケ

①背景

  • 45歳を過ぎ、会社の研修を受講しました。通称「タソガレ研修」

「あなたは、会社を卒業して名刺なしで何ができますか?」

「自分の存在価値、存在意義は?」

―――>???

  • 若い担当者の時は、自分でいろいろ考え、主体的に仕事に取り組んできましたが、職階があがるにつれ、マネージメントという名目で、当事者から離れ、他人に依存して食べさせてもらっている自分を情けなく思うこともありました。
  • 銀行から出向・転籍するタイムリミットが迫った時点で、

「会社や役職にしがみついていくのは嫌だ」、

「これまでの経験や知識を活かして何かできないか」

と考えていました。

 

②キッカケ

  • キッカケは、銀行関連コンサル会社への出向でした。実際にコンサルタントの仕事に携わり、面白みと醍醐味を直接肌で感じることができました。
  • コンサルタントになるためには、組織人事・ITといった専門知識を持ち一般事業法人に勤務する人が、「中小企業診断士」資格取得」をステップとして、コンサル会社へ転職するケースが多いことを知り、この資格の勉強を始めました。

 

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット

①学習スタイル

  • 完全な独学で、予備校、勉強会等には殆ど参加しませんでした。
    (基本的には、二次試験模試のみ)
  • 一日のスケジュール(直近1年)
    • 平日: 朝 4時起床

4時~5時30分 自宅学習

6時30分~8時 勤務先近くのドトールで学習

昼12時~13時   勤務先で

 夜19時~21時

    • 休日: 8時間程度、自宅で学習

 

②メリット

  • マイペースで勉強を進めることが出来る
  • お金がかからない。(子供3人の負担大)

 

③デメリット

  • 勉強仲間、先生がいないため、孤独感あり。
  • 客観的に自分の弱み、強みが解らない
  • 情報がない。(二次試験で設問文を先に読んだ方がいいとか)

 

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方

①学習開始時期と受験回数

  • 2012年3月より開始。
  • 2013年 一次試験 中小企業政策、情報システム、法務 科目合格
  • 2014年 一次試験 合格

 二次試験 不合格 Ⅰ45 Ⅱ50 Ⅲ50 Ⅳ45

  • 2015年 一次試験 合格 財80 経60 企73 運55 法64 情40 中73

 二次試験 不合格 Ⅰ71 Ⅱ60 Ⅲ59 Ⅳ42

  • 2016年 一次試験 合格 財86 経82 企68 運65 法56 情36 中52

 二次試験 合格

②一次学習時間 よくわかりません

③二次学習時間 よくわかりません

 

(5)合格までの学習法

①一次

  • 2015、16年は、「保険受験」でしたが、5月の連休明けから準備しました。

―――>何回も繰り返すと最初は点であった知識がつながっていき、二次試験の基礎知識構築に役に立ちました

  • 過去問題は、ブックオフで5年前の問題集を購入し、過去10年分をこなしました。
  • 経済は、「入門マクロ経済 中谷巌」で学びました。
  • 財務のファイナンスは、「道具としてのファイナンス 石野雄一」で学びました。

 

②二次

  • 過去問題(平成13年~)を何回も繰り返し解きました。

―――>大渕先生の「俺の解答」を参考にしました。

  • 参考書は、「世界一やさしい答案作成術 斉尾裕史」が参考になりました。
  • 図書館で「企業診断」を借りて必要箇所をコピーしていました。

―――>杉並区の荻窪中央図書館を利用。

  • 過去問をコピーして常にスーツのポケットにしまい、暇を見つけて読んでいました。

 

③再現答案

事例Ⅰ

第一問 設問1

要因は、技術力と人材力である。具体的には、①オフセット印刷機導入を契機として独自で開発に取り組み向上させた印刷技術力、②教育に力を注ぎ、研究設備を充実して企画力やデザイン力を強化した人材力である。

 

設問2

要因は、①新規事業の対象を拡大しすぎ、経営資源が分散したこと、②社長の独自性が強く、企画段階から社員が参画していないこと、③当社の強みの技術力が活用できず、シナジー効果を発揮できなかったこと。

 

第二問 設問1

既存事業は、顕在化したニーズに対応することが重要であったのに対して、新規事業は潜在的なニーズを発掘し、商品開発に結びつけることが重要。留意点は、配置換えをした社員の育成と新設した営業所の有効活用である。

 

設問2

理由は、印刷業界の経営環境が大きく変化したことに対する対応力を強化する為である。具体的には、①事業別の責任を明確化し、変化に応じて経営資源を適時適切に配分すること、②迅速な経営判断を行うこと、である。

 

第三問

施策は、成果主義型人事制度を導入し、新卒・女性社員を育成する。留意点は、①適正で納得感のある評価制度、②適性に応じた配置、③スキル向上支援、④権限委譲による士気向上、⑤中長期志向、協働を評価、である。

 

事例Ⅱ

第一問

戦略は、創業以来一貫して国産丸大豆を原材料として伝統的手法でしょうゆを醸造、40年前から減塩しょうゆを販売、25年前までに新商品を追加投入し、87種類まで製品を増やした。

 

第二問 設問1

ターゲットは、①食に敏感な女性、②健康志向のシニア、③日本の伝統に興味を持つ外国人宛に拡販を目指す飲食店。商品は、①地元産原料で製造したしょうゆ、②減塩しょうゆ、③伝統的手法で醸造した天然醸造しょうゆ。

 

設問2

有名な料理店が評価した「しょうゆの濃厚さと芳醇さ」を観光情報誌やグルメサイト経由で宣伝する。販売は、z社以外の飲食店との取引を積極的に強化すること。

 

第三問

メリットは、顧客ニーズを発掘し、ニーズに合致した商品開発に活用できることである。効果は、地元産材料使用、低カロリー・減塩など健康配慮に対する評価をマスコミ経由で宣伝してもらい、ブランド価値が向上したこと。

 

第四問 設問1

X市市街の観光地とb社を結びつけることにより、歴史と伝統ある老舗ブランドを顧客に訴求する。

 

設問2

提案は、①b社が国産丸大豆を原材料として伝統的手法で醸造している過程を情報発信する。②X市市街の観光地について双方向で情報交換できる機能を提供し、ニーズを発掘する。

 

事例Ⅲ

第一問

(a)X農業法人との関係により単価の安い規格外野菜を仕入れることができること。

(b)効果的な生産管理が組織的に行われていないため、原材料費、労務費が上昇したこと。

 

第二問

対応策は、生産管理をグループ単位から全社単位に変更すること。具体的には、①生産計画策定、受注、生産統制を一元管理する責任者を任命すること、②原材料調達、出荷輸送を全体最適ベースで行うこと、③製造グループ間の人的応援を適時適切に行うことにより歩留まりロス低下による原材料費削減と作業効率化による労務費削減を実現する。

 

第三問

着目するクレームは、①カット形状不均一、②鮮度劣化、③異物混入である。具体的な対応策は、3項目が起因作業方法を改善することである。改善内容は、①最適作業内容を分析して標準化、②衛生管理ルール策定、③グループ間の人員移動による手待ち、仕掛品削減。

 

第四問

一般消費者向けのカット野菜パック事業を提案する。理由は、①国内カット野菜需要割合が年々増加している為、②事業規模拡大により、3カ月の操業停止期間を解消させる為、である。社内対応策は、①施設、設備、作業方法などの衛生管理を改善すること、②製造グループ間で人員移動を行うこと、③c社製品に合わせてX農業法人が栽培種類を調整する。

 

事例Ⅳ

第一問

売上高経常利益率  10.11%

有形固定資産回転率 1.77回

流動比率      55.70%

原因は、土地購入資金を短期借入で賄い安全性低下、支払利息増、粗利低下により収益性低下、収益を生まない資産増加で効率性低下。

第二問

設問1

減価償却費   36

営業外収益   -8

営業外費用   20

売上債権増減  -1

棚卸資産増減  -3

仕入債務増減   3

小計     155

営業活動CF 116

設問2

(a)

-320  320  226

-443  375  264

(b)

X*4.214*0.9434-(320+443)+(226+264)>0

X=69百万円

第三問

(a)貢献利益9百万円=限界利益49百万円―個別固定費40百万円

(b)閉店すべきではない。貢献利益がプラスで共通固定費を賄っている為、閉店するとその寄与分が消滅する。

第四問

設問1 影響は予約時間の延長、ネット上の露出増にょり、売上が増加、システム料金支払い、労務費増加により費用が増加する。

設問2

860百万円

18百万円低下

10百万円低下

 

(6)学習時・受験時のエピソード

① 一次試験突破、二次試験初挑戦

  • 2014年に勉強開始から2年で一次試験を突破し、二次試験にトライしましたが、試験終了時点で駄目だと観念しました。独学で一次試験突破に全力をかけ、2カ月少々の期間で突破できるほど二次試験は甘くはありませんでした。

 

② 二次試験 2回目の挑戦

  • 2015年は財務に力を入れ、「イケカコ」、「集中特訓」を反復学習。

試験終了時点で、事例Ⅳが簡単でできたと確信したため、手応えを感じました。

ところが、予備校の回答で自己採点したところ、ボロボロの結果でした。問題を見て「しめた簡単だ」と思ったことが落とし穴でした。その時点で事例Ⅰ~Ⅲまでの点がどうかわからず、特に事例Ⅱの商店街の問題に自信がなかったので、事例Ⅳで80点を目指し、事例Ⅰ~Ⅲの失点を挽回してやろう意気込みました。結果は、簡単な問題で数字の転記ミス、問題文の早とちりなどあり得ないミス連発の結果となりました。

  • この二次試験の反省は、下記です。
    • 一次試験の財務が80点と高得点で、変な自信を持っていた。

―――>自分で出来ると勘違いしていたが、本質を理解していなかった

    • 事例Ⅰ~Ⅲに真剣に取り組むと事例Ⅳ時点で思った以上に体力が疲弊していることに気付かなかった

 

③ 二次試験 3回目の挑戦

  • この反省をふまえ、2015年12月~2016年4月まで、簿記1級のテキストにて財務を徹底的に勉強しました。(6月の試験であえなく不合格でしたが)
  • 二次試験当日留意したことは、休み時間に仮眠を取るなど、事例Ⅳまでにともかく体力を温存すること

 

(7)これから合格を目指す人へのアドバイス

  • 一次試験は、年によって科目によって難易度のボラティリティが高いので、合格済の得意科目は免除制度を利用しない方が、保険になると思います。
  • 一次試験に合格し、二次試験に失敗した翌年も一次試験の保険受験をお勧めします。一次試験を何回も勉強すると最初、点でしか理解できなかったことが線でつながるようになり、体系的に理解できることになり、二次試験の基礎知識として役に立ちます。
  • 二次試験のポイントは、

①過去問題の反復

  • 国家試験受験の達人が「国家試験合格の極意は過去問題学習にあり」と仰っていましたが、まさにその通りだと思います。
  • ちなみに今年の事例Ⅱしょうゆメーカーのターゲットと製品戦略の問題を見て、「Mシェフ」を思い出しました。

②事例Ⅳの重点学習

  • 二次試験で正答がわかるのは、事例Ⅳだけです。二次試験の勉強の半分以上は、事例Ⅳにかけていいと思います。
  • ケアレスミスは、実はケアレスミスではなく、完璧に理解していないことを失敗を通じて学びました。

 

<お勧めの図書>

  • 小が大を超えるマーケティングの法則 岩崎 邦彦
  • ブランドづくりの教科書       同 上
  • 引き算する勇気           同 上
  • トヨタ生産方式           大野 耐一
  • ケースで学ぶ管理会計        金子 智明
  • 管理会計の基本がすべてわかる本   同 上
  • 管理会計入門            高田 直芳
  • キャッシュフローのしくみ      同 上
  • 考える技術、書く技術        バーバラミント
  • 顧客満足型のマーケティング     嶋口 充輝

 

【最後に】

この4年間の成果は、試験に合格したという結果ではなく、真剣に勉強したプロセスにあると考えています。合格するまで4年もかかったととるか、4年間も全力でひとつのことに取り組むことができたととるか、自分では後者だと理解しています。

学生時代には、「練習は不可能を可能にする」「自分に限界を作るな」をモットーに練習に取り組んできましたが、この4年間はあの時の4年間に戻れたようにも感じます。

 

≪寄稿ここまで≫


いかがでしたでしょうか?

私とりも完全独学(勉強会は参加してました)でしたが、タカさんもおっしゃる通り、先生も勉強仲間もいない孤独との闘い、しかもそれは長期間にわたるものになります。しかも、年齢を重ねていると体力的にも厳しくなって、長時間の勉強や本試験の強い緊張感が体に堪えるようにもなります。タカさんは学生時代に培った「練習は不可能を可能にする」「自分に限界を作るな」という信条で、絶対に診断士になるという強い意志を貫いて見事合格を勝ち取ることができました。

学習計画、PDCAといったことももちろん大切ですが、絶対に欠かせないのはこの強い意志、信条なるものです。計画を立てるのも、日々の学習でPDCAをまわすのも、強い意志の裏付けがあって意味のあるものになってきます
合格を目指して学習されている方、これから診断士を志す方は、これからの学習で壁にぶつかった時に、ご自身の初志を思い出して壁を乗り越えていきましょう。

 

あらためて、タカさん、合格おめでとうございます!!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
以上、とりでした。



たきもです。
本日の合格体験記は、「その」さんです。
今話題の理系女子と、これからのご活躍がとても楽しみな方の合格体験記です。
3年間の受験期間のうち、予備校通学・予備校通信・勉強会と様々な学習スタイルで勉強されております。学習スタイルをどうするか検討されている方には、とても参考になる体験記です。
ではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============
(0)名前(HN)・年齢
その 20代

(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
1.社内外で通用するビジネススキルを、高いレベルで身につけたかったから。
志したのは入社して3年ほど経ったタイミングでした。
業務をこなすには少し余裕が出てきましたが、まだまだ知識や経験の不足を感じていました。
理系出身で、経済学や法務等に触れたことがなかったのもコンプレックスの一つでした。
コンプレックスを克服して「若手」を脱却し、次のステップに行く為にどうしようかと考えていた時、診断士の資格を知りました。
仕事は営業系でしたが、「営業力」=「総合力」とも言われ、専門職に比して、力をつけても証明するものが無く、この先もなんとなくいつまでも不安なのでは、と感じていました。診断士は、1次7科目の幅広い知識と、2次4事例の現場応用力が求められ、まさに「総合力」の証明であり、ちょうど良いと思いました。
また、会社の経営状況にも不安が生じており、同年代では転職する人も少なくありませんでしたが、「自分の能力を過信せず、社内外に通用するスキルを盤石にすることが大切なのでは」と思い、それを証明してやるぞという思いに至りました。

2.日常の精神バランスの為
私の場合、当時学生から社会人になり数年、まだ立場上自由にできない事も多く、仕事では実績を出すまでの道のりが遠いと感じていました。
そこで、仕事をしながら、やればやっただけ成果が出る「勉強」をする事により、自分に少し自信を与え、仕事にも前向きになれる原動力にするというモチベーションの上げ方を見つけました。
診断士に取り組む前は、TOEICや簿記への取組で実感していました。
簿記2級を取得した後、「次はひとつ高いハードルの目標に取り組み、大きな達成感を得たいと思い、長期戦覚悟で取り組む事を決意しました。

3.ひとつくらい国家資格が欲しいな~と思ったから
何でもいいから国に証明されるって良いな!というのも動機の一つです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
・簿記2級
・得意科目:なし(強いて言えば財務会計の簿記の部分と運営管理の一部)
不得意科目:経済学、財務会計、経営法務、情報システム

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
●予備校通学(1年目)
【メリット】
・スケジュールを強制的に固定することで学習のペースができる。
仕事を効率的に片づける力がつく。
・中小企業診断士として第一線で活躍している講師から刺激を受け、モチベーションが高まる
・テキストには載っていないエッセンスを、講師から直接聞くことができる。
【デメリット】
講義に行ったことに満足してしまい、あまり頭に入らない。(私はそうでした)
・仕事後疲れて眠い
受け身の受講姿勢になりがち。一方通行。
・受講料が高い

●予備校通信(3年目)
【メリット】
自分のペースで取り組むことができる。
・一人一人に添削をしてくれるので、自分の弱点や癖を効率よく発見できる。
・通学より受講料が安い。
【デメリット】
受講生同士の繋がりが無い為、情報が限られ若干不安。

●2次対策勉強会(3年目)
【メリット】
・受験生や先輩との交流により、多くの情報が得られる
意識の高い受講生や先輩から刺激を受け、モチベーションが高まる。
・正解がはっきりしない2次試験に対し、自分以外の人の考え方、答案作成方法を知ることで俯瞰的な視点が身につく。
・ほとんど無料。
【デメリット】
・ディスカッションの特性上、声の大きい人の意見に流されるリスクは多少ある。(それなりに自分の考えを持っていれば、全く大丈夫)

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
・学習開始:2013年6月~
・受験回数:
<1次・2回>
2014年→経済・企業経営理論・運営管理・法務・中小 5科目合格
総得点424点だが財務、情報システムで足切
2015年→財務・情報システム 2科目合格
<2次・2回>
2015年→不合格(AACB)
2016年→合格

②一次学習時間
・1000時間程度

③二次学習時間
・400時間程度

★学習時間の作り方
試験までの学習計画表を作り、週次→日次計画に落とし、自分にノルマを課す。
平日仕事帰り@カフェ(3h程度)、昼休み(1h程度・直前期のみ)
土日(0h~10h・平日の進捗状況により調整)
・通勤電車内(1h程度)
※通勤時間は片道2時間弱(しかも朝は座れない)の環境でした。
ただ、満員電車で何かしようとしても効率悪く、頭を休める必要もあったので、通勤時間には期待せず、眠いときは寝てましたし、ゲームとかもしていました。

(5)合格までの学習法
①1次
LECストレート講座を週2平日仕事帰りに受講
・問題集3回転位、まとめノート作成、過去問3回転位、模試、答練
暗記項目はEXCELに書き出し、スマホの暗記カードアプリを活用
・財務会計→TAC計算問題集
・財務会計→ミスノート作成
②2次筆記
MMC通信講座を受講、答案作成→添削→再答→添削の流れ
MMC事例Ⅳ問題集3回転位、直前答練、模試
過去問(タキプロ勉強会、MMC添削活用)
事例Ⅳミスノート作成
③再現答案
・2次試験日当日(打上げ後)に作成

(6)学習時・受験時のエピソード
試験勉強だけをしている訳ではないので、仕事やプライベートの環境変化の中で、診断士受験の意味が自分の中で都度変わってきます。特に3年目は上述した初心・動機によるモチベーションの火は今にも落ちそうな線香花火くらいになっていました。
何度も「もういいや」と匙を投げそうになりましたが、思い止めてくれたのは勉強会で関わった先輩方の支えや、同じ受験生からの励ましでした。感謝の気持ちだけ※を持って本番に臨んだ結果、何とか宿願を果たすことができました。
※ただし、「感謝の気持ち」という「自分の都合」にもう一つだけ、事例に登場する「社長の都合」に耳を傾ける事を忘れないと肝に銘じて臨んだのが、自分では合格のポイントだったと思っています。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
私は診断士の受験に取り組んで、本当に良かったと思っています。
<受験をおススメする理由>
①仕事に活かせる
特に営業職の方、間違いないですよ!
合格を待たず、勉強を始めたその日から実感します。
②仲間ができる
社会人になって、こんなに面白い人脈が得られるとは思いませんでした。
③達成感!
自主的に志し、成し遂げた時の喜びは、格別です。

軽い気持ちで始めた結果、こんなに苦労するとは正直思いませんでしたが、この資格に出会い、受験に取り組む、という選択ができた事を非常に幸運に思っています。仕事やプライベート(家庭のある方は、特に)との両立は簡単なものではありませんが、一つ一つ自分のリソース配分を考えるのも良い経験です。
これから目指す方、大変ですが、是非頑張って下さい
============ 寄稿ここまで ============
いかがでしたでしょうか?
そのさんが合格された理由は、診断士試験合格のための基盤をしっかり抑えられていることからだと思います。
①週次→日次計画まで落とした学習計画表をつくられていること
学習のPDCAをしっかり回すことが、診断士合格の基盤ですね。
②苦手科目の財務会計と事例Ⅳはミスノートを作成し、弱点をしっかり補強されていること
幅広い試験科目からなる診断士試験では、苦手科目をつくらないことが重要です。苦手科目はしっかり弱点を補強する必要があります。ミスノートを作成することで、ミスを繰り返し確認し、次に解くときは間違えないようにすることができます。
③モチベーション維持に勉強会を活用
診断士試験は長期戦です。その長期戦を一人で乗り切るには、強い心が必要です。そのさんは勉強会に参加し、最後まで諦めずに勉強を続けられたのが、勝因の一つでしょう。

学習期間で得た知識や人脈で、未来に向かって飛躍されることでしょう改めて、合格おめでとうございます

たきもでした。



堅実な学習と幸運で一次試験突破

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おはようございます。こばです。
昨日、第1回目の合格体験記で紹介をいたしました。
ゆうさんより再現答案と得点開示の結果を頂きました。

再現答案
【得点結果】
事例Ⅰ 75点
事例Ⅱ 65点
事例Ⅲ 71点
事例Ⅳ 84点
(合計 295点)

合格体験記はこちらから
ものすごい得点です。7代目でもここまでの高得点はいません。

また、今年の 合格体験記はストレートの方から多く寄稿して頂いています。

昨年:3割 ⇒ 今年:6割

体験記は合格体験記と未合格体験記の両方を読むことが重要と考えます。

合格者と未合格者とで学習内容や強度に明らかな差がないことがほとんどです。
違いがあまりないにも関わらず、合否は分かれている状況です。

その中で今回は未合格体験記をお送りしたいと思います。
金融機関勤務のとちのきさん、27歳、男性よりご寄稿いただきました。
では体験記をここから。

 

———————————————————————

Ⅰ 中小企業診断士に挑戦した理由・きっかけ

・会社で養成講座派遣制度があることを知り、中小企業診断士試験に興味を持った。

・会社での金融検定試験が一段落し、他に何か勉強したいと思った。

そこで本屋に行き診断士のテキストを手に取り、診断士試験受験を決めた。

・その金融検定試験を受かったからと言って評価はあまりされず、診断士という強力な資格を取得することで周囲からの私を見る目を変えたかった。

・入社3年目の私の周囲からの評価は低く、診断士取得により上司を見返してやろうと思ったから。

・大学時代に経済学、簿記を勉強しており、1次試験の科目と重複していたから。

・仕事で中小企業への融資に携わっており、診断士としてサポートしたいと思ったから。

 

Ⅱ 保有資格と得意科目・不得意科目

・前述のとおり、大学でマクロ・ミクロ経済学を専門に履修

日商簿記3級(TAC通学)

得意科目 :経済学・経済政策、財務・会計

不得意科目:経営情報システム

 

Ⅲ 学習スタイルとそのメリット・デメリット

1次試験:経営情報システム(単科)、1次直前パック ともにTAC通学

2次試験:独学

Ⅳ 合格までの受験回数、学習時間

受験回数:1次試験 1回 2次試験 1回

学習時間:1次 1,000時間 2次試験 150時間

仕事の退勤打刻から1時間以内に、近所のガストに行き勉強するという習慣を身につけた。夜は12時過ぎくらいまで学習。

休日の朝はガスト、昼はサイゼリヤ、夜はコメダ珈琲で勉強。自宅ではほぼ勉強していない。

 

Ⅴ 学習方法

①1次

TACのスピテキおよび過去問(5年分)を徹底的にやる。

直前パックの演習でアウトプット。できなかったところは、まとめノートを作成

経営情報システムは、単語カードを作成しスキマ時間に学習。

②2次筆記

TACの集中特訓 財務・会計計算問題集と過去問しかやっていないです。

案の定、残念な結果に終わる。

③再現答案

作成していません。

 

Ⅵ 受験時のエピソード

5月のGWに70時間勉強し、自信満々でいざTAC直前パックの企業経営理論の演習を受けるも31点という散々な結果。いままでやってきたことは何だったのかと。正直泣きました。

1次試験受験終了後は、やり切ったという達成感があった。

自己採点で412点(経営情報システム36点)であったので、今年の合格は諦めていたら、得点調整によりタナボタ合格となる。

合格証書到着しすぐに会社に報告するも、勤務年数および実績がないことから養成講座に派遣されないことがわかり、慌てて2次試験勉強を始めるというお粗末ぶり。

 

Ⅶ これから合格を目指す方へのアドバイス

合格発表があるまで何が起こるかわかりません。自己採点の結果で一喜一憂してはいけないと思いました。

勉強をする習慣を付けることが大切だと思います。診断士の勉強を始めると生活リズムが変わり、有意義な時間の使い方ができるようになると思います。

診断士の勉強は、学生時代の受験勉強とは違い、勉強していて楽しいです。

 

来年は絶対に2次試験を突破します。あと10か月、やるべきことは全部やり、本番では心は熱く、頭は冷静に、後悔のないよう、解答用紙を埋めてきます!

———————————————————————

 

いかがでしたでしょうか。
簡潔に書かれていますが、内に秘めた熱い気持ちが伝わってきます。
学習時間も一次試験:1,000時間、二次試験:150時間とスト合格を果たしている人と比べても変わりありません。

特に一次試験においては過去問を重視した王道の学習スタイルをされています。
時間も十分かけて対策をされているにも関わらず、昨年の一次試験では420点を突破することはできていません。
受験生の方はここから一次試験の厳しさを感じ、どう対策をとるべきかを考えて頂きたいと思います。

二次試験を突破しなければ完全合格とはなりませんが、一次試験の突破なくして二次試験もありません。
さらに強固な一次知識が二次試験には必ず必要になります。

道場の体験記では短期合格をされた方も多くいますが、それ以上に十分な対策をしていても一次試験を突破できなかった人がいると考えられます。

体験記から合格に必要な要素を読み取ることは非常に有益です。
しかし、成功体験にばかり目を向けているとその裏に潜むリスクを見落としがちになります。

合格者と同様の学習をしていても合格は難しい状況です。
自分にとってどうすれば合格するのか、不合格にならないための方法は何かをきっちり考えることが重要になります。

では、本日のまとめ。

・一次試験は不合格率85%のハイリスク試験
・短期合格者の裏で、十分な対策をした受験生が涙を呑む
・体験記からは合格要素だけでなく、不合格リスクを減らす要素を探す

byこば



皆さま、おはようございます。細川です。

本日も先週から始まった合格・未合格体験記の連載です。

今回は、行政書士の資格との相乗効果により、今後ますますのご活躍が期待されるたすきさんの合格体験記をお送りします。多忙な中、勉強方法などを工夫され見事ストレート合格されました。

それではどうぞ!

============ 寄稿ここから ============

昭和38年生まれ 53歳
根っからの営業気質。最終学歴は予備校。47歳で行政書士の資格をとって50歳で22年務めた会社をやめて起業しました。つまり、計画性に乏しい勢いだけのオッサンです。

(1)診断士に挑戦した理由
行政書士事務所を経営していますが、最近クライアントから経営的なアドバイスを求められることも増えてきたので、お金をもらってアドバイスをするなら「ちゃんと最初から勉強をする必要」があると切実に感じたためです。

(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
行政書士ですから「経営法務」については多少アドバンテージがあるか、と思っていました。

保有資格はそれ以外に宅建士。
得意科目は「経済学・経営政策」「財務・会計」
不得意科目は「企業経営理論」「運営管理」

(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・予備校(TACの通信講座 1年コース)

①メリット
・どんどん教材が送られてくるので、モチベーションを保てる
・初めて学ぶ科目が多い(経営法務以外はほぼ初めて)ので、DVDで先生の講義を受けられるのは助かりました。

②デメリット
・メリットと表裏一体とはなるが、教材がどんどん送られてくるので、かなり焦ります。
・自分のペースがしっかりしている人には、却って決められたペース配分が不快に感じるかもしれません。

(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
開始時期は2015年の9月で一次、二次ともに一回。

②一次学習時間
1500時間(時間をかければ年齢は関係ないス)

③ニ次学習時間
300時間

(5)合格までの学習法
①1次
9月、10月は企業経営理論。
11月、12月が財務・会計。
1月、運営管理。
2月、経済学・経済政策。
3月、経営法務。
4月、経営システム。
そして5月が中小企業経営、政策

しっかりとTACのスケジュールを守って一日5時間を目安に学習しました。
※朝5時起床で7時まで2時間。19時から地元の22時まで地元のファーストフード店で3時間、が基本のペース。

しかし、ここに落とし穴が。
財務・会計だけは「忘れるとマズい」という意識があったので、週に数度は復習していたのですが、それ以外の科目はほぼ放置状態。その結果、5月末時点で企業経営理論は全体の50%を失い、経済にいたっては70%を消失する始末。
あわてて5月末から復習を始めましたが、7月の半ばまでは不安な日々が続きました。
7月からは一日8時間の学習時間を絞り出して、毎日7科目をぐるぐる回しました。

②2次筆記
「1年目で合格することなどありえない」と、思い込んでいた上、「養成でMBAの取得も面白そう」などとも思っていたので、2次対策の本格的なスタートは9月の合格発表後になってしまいました。
TACさんには申し訳ないですが、2次対策については「独学の方が向いている」と判断したので、ひたすらに過去問と解答例を分析。
「世界一やさしい答案作成術」
「ふぞろいな再現答案」各シリーズ
これらを使用してとにかく論理的に解答することを心がけました。

問題読み込みの際の作業は以下のとおり。
①事例企業の強みを赤のラインマーカー。
②弱みを青のラインマーカー。
③とにかく「課題」を探し出して蛍光マーカー。
④さらに、課題についてはハッキリわかるように「課題!」と書く。

解答の組み立てで注意したことは以下のとおり。
①課題は「絶対に」解決する方向で解答を組む。「解答のどこか」に「必ず」課題の解決方法を入れ込む。
②できるだけ箇条書き形式をとり、ムダにマスを埋めることはしない。
③読みやすい字で丁寧に書く。

二次の模範解答はASSがいいと思いました。TACは素晴らしい解答ですが、あれだけぜい肉をそぎ落とした解答を本番で書く勇気を持つのはむずかしいでしょう。
ASSの解答例は「これなら書けるか?」と思わせてくれる「シロート感」が理解しやすさにつながっていました。

(6)学習時・受験時のエピソード
5月くらいまでは余裕を見せて、一日5時間程度の勉強時間でしたが、模試の結果で「ひょっとしたら?」という欲が出て、6月、7月は平日でも8時間の勉強時間を確保しました。
昼間は仕事で一杯一杯ですから、当然睡眠時間が犠牲になり、頑張っても4時間程度しか確保できなくなり、7月末ごろついに「受験ウツ」の初期症状が出るようになりました。慢性的な睡眠不足なのに眠りが浅い、何となくテンションが低い、やる気が段々なくなってくる、などの症状が顕著になってきます。これは「ウツの初期症状だ」と自分で気づいたのが幸いでした。
すぐにペースを2段階くらい落とし、最低6時間は寝るようにして、何とか一次当日にベストの状態を作ることができました。

(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
50歳を過ぎてチャレンジされる皆さまへ。
一次は時間をかければ年齢は関係ない。二次は活字に強いオジサン、オバサンの方が得意なはず。若い人に負けてしまう原因は80分×4コマを戦う体力がないから。ウォーキングで足腰鍛えて二次に備えましょう。
頑張って親父、お袋の底ヂカラを見せてやってください。
私の場合は妻も褒めてくれましたが、二人の娘が目を丸くして大絶賛してくれました。
これはうれしいよ!
いくつになったって親の背中を見せてやることはできます。
ちょっと弱気になったら「怒髪天」でも聴いてがんばろうぜ!!

============ 寄稿ここまで ============

いかがだったでしょうか。

たすきさんの素晴らしい点は、惰性でなくしっかりと現状分析を行い、常に軌道修正ができたことだと思われます。特に、1次試験対策としては皿回し学習(1日7教科!)による記憶定着の促進、2次試験対策としては過去問分析を中心とした学習、そして学習ペース適正化(睡眠時間の確保でウツ回避)やウォーキングなどによる健康維持は、ストレート合格には不可欠です。

実行するのは簡単ではありませんが、受験生の皆さんも学習計画を立てる際には、是非参考にしてみてくださいね。

また、たすきさんのように診断士でない士業の方が、顧客に(専門外の分野である)経営的なアドバイスを求められる場面は、不確定要素が増え、あらゆることが有機的に繋がり、スピードが求められる今日これからはより一層増えてくると思われます。
既にその他のライセンスをお持ちの方も、知識を体系的に取得することもできますので、これを機に診断士試験に挑戦してみてはいかがでしょうか。

オッサン・オバサン受験生に栄光あれ!

以上、細川でした。


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